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架空戦記系ネタの書き込み その117

1ひゅうが:2020/06/21(日) 22:09:14 HOST:p277027-ipngn200204kouchi.kochi.ocn.ne.jp
このスレは単発ネタも含める関係上、スレタイトルを『中編以上のネタの書き込み【架空戦記版】』から改名いたしました。
そのため単発ネタもOKとなりました。
ですので、単発・連載・嘘予告等を問わす、ミリタリー分多めのネタは、こちらに書き込んでください。
※例:史実準拠の歴史を歩む世界への転生・介入等

憂鬱世界内でのネタ、漫画・アニメ・ファンタジー等の別世界への転生・介入等は、『ネタの書きこみ』へどうぞ。
そこから同一のネタを題材とした投稿が(個人、複数人問わず)連続する場合は『中編以上のネタの書き込み』へどうぞ。

日本大陸に関するネタは『日本大陸を考察・ネタスレ』へどうぞ。
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その他個別ネタスレがあるジャンルは、個別ジャンルのネタスレへどうぞ。

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投稿にあたってはマナーを守り、常識の範囲内でお願いいたします。
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デン氏作成「中編以上のネタの書き込み用 規則12条 -   Ver1.03」更新2015年10月30日

――このスレには注意すべき事や規則があります。以下の文をお読みになり承諾できる方のみお読み・書き込みしてください。

1.ここは中編以上のネタ用スレなので様々な話が長期に渡って飛び交う可能性があります。場合によっては個人的に好きな内容や嫌いな内容が出る事がありますので、それらを覚悟した上でお読み・書き込みをしてください。
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  以前それが原因で話が失速や潰れたりしています。冷静かつ楽しく書き込みを行って下さい。
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5.ネタSSを投稿する際は出来るだけ、前持って投稿宣言をして下さい。いきなりですと動揺や迷惑、SSの分断の元になる可能性がありますのでご協力をお願い致します。
6.ネタSSは原則何でもご自由ですが「生々し過ぎる・性的・残酷すぎる」SSは禁止です。それらを守れれば「自重しないSS」はOkです。後は七つ目を読み、警告を入れましょう。
7.ネタSSが人を選ぶ様な場合はSSの最初に警告で目立つ様に表示してください。
  また、ウィキに搭載しても良い場合は警告の時に一緒に供述してください。またこのSSに限り何か禁止、許可したい場合なども警告に一緒に供述してください。
8.他作者の二次創作関連の話は慎重に取り扱いましょう。荒れる可能性が高く、他作者のファンの皆様の機嫌を損なう可能性があります。十分気をつけましょう。
9.産業作品や他作者の二次創作関連も含め、批評などは「きちんとした理由」なしに書き込まないようにしましょう。
  元々二次創作などは炎上しやすく、些細な事でここの掲示板に多大な迷惑をかける可能性が高いです。そこら辺もよく考えた上で書き込みましょう。
10.新規SSを投稿する際には議論の混乱を避けるため2015年時点で最も議論されている戦後夢幻会世界か、そうではない全く別の作品かを明記しましょう。
11.戦後夢幻会世界についての新規SSを投稿なさる際には議論の混乱を避けるためにひゅうが様・yukikaze様のルートがベースか否か、又はお二方とは異なるルートかを明記しましょう。
12.みんなで仲良く話しましょう。

前スレ その116:ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1585309647/

2名無しさん:2020/06/22(月) 17:23:45 HOST:dhcp14098.orihime.ne.jp
ひゅうが様スレ立て乙です。

yukikaze様お帰りなさい。

豊臣夢幻会世界でも疾風は空母の運用を真面目に考えなければならない国全てにとってのドレッドノートですねえ。

3700:2020/06/22(月) 18:36:09 HOST:KD119105029058.ppp-bb.dion.ne.jp
下手するとその頃の他の国の艦載機は前ド級どころか装甲艦レベルだけどね。
ようやくワイルドキャットとバッファローが初飛行して、コルセアは影も形もない。
シーファイアは原型になるスピットファイアの原型機が初飛行した頃。

4名無しさん:2020/06/22(月) 19:09:06 HOST:om126255123034.24.openmobile.ne.jp
日本側が、戦闘機がF-5タイガー2相当、攻撃機がA-4スカイホーク相当。と

5名無しさん:2020/06/22(月) 19:32:49 HOST:softbank126225081218.bbtec.net
それなりに空戦もできるA-4スカイホークだけでいいんじゃないかな?

6名無しさん:2020/06/22(月) 20:17:12 HOST:KD124215180046.ppp-bb.dion.ne.jp
他国は複葉機で超低空、低速侵攻雷撃で第1,2世代のジェットでは対応困難な領域でワンチャン?
レシプロよりもジェットならIRミサイルのロックオンもしやすいと

7名無しさん:2020/06/22(月) 20:27:07 HOST:softbank126225081218.bbtec.net
迎撃戦なら兎も角、敵艦隊攻撃ならわざわざトロい敵機なぞ相手にする必要すらない

8 yukikaze:2020/06/22(月) 23:31:47 HOST:p343111-ipngn200407kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
>>2
はい。ありがとうございます。
まあ技術交流もハイレベルでできて、『輝星』も『スカイホーク』として
ライセンス生産できたアメリカはまだマシですが、英ソは完全に死んでいます。

>>3
開戦時の各国海軍主力機体が、日『烈風』米『F4F』英『シーハリケーン』でしたし。
で・・・期待のF6Fは烈風に勝てず、コルセアでワンチャンと思っていたら、『疾風』で終了。
英国? 最初の時点で『烈風』導入しとります。空軍が、越山で開発したけど『疾風』のせいで
お蔵入りになりかけ、生産設備で大損する羽目になった『飛燕』を大量購入したことで、御情けで
海軍にも烈風販売を認めましたが。

なお、この2度の敗北で、グラマンは完全に信用を失い、チャンス・ヴォート社が海軍の雄に。
クルセイダーシリーズで時代を築き上げます。

>>5
第二次欧州大戦時ならいいんですが、それ以降も要撃戦闘機として必要ですし<疾風
後はまあ、1950年代以降は輸出用戦闘機としても手ごろですし。

9トゥ!ヘァ!:2020/06/22(月) 23:41:23 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
流石憂鬱疾風は優秀ですわ。

10名無しさん:2020/06/22(月) 23:43:06 HOST:softbank126225081218.bbtec.net
何処の世界でも他国の空軍関係者の毛根と胃に絶大なダメージを与える憂鬱疾風w

11 yukikaze:2020/06/23(火) 00:29:48 HOST:p343111-ipngn200407kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
追記。
なお、アメリカがF-86を、イギリスが意地でハンターを、ソ連がやや遅れてミグを
繰り出した1950年前半、日本では『陣風』(史実ファントムⅡ)がロールアウトしていたとさ。


アメリカはドルの札束を燃料にくべて頑張って、ようやっと遜色なくなったのが1970年代となります。
まあステルスに関しては、史実よりもソ連空軍が弱体だったのでF-22が消滅していたりしていますが。

12名無しさん:2020/06/23(火) 00:46:38 HOST:softbank126225081218.bbtec.net
他の列強が漸く亜音速近く出せる戦闘機を作って「日本に追いつけそう」と思ったら、日本はマッハ2級の戦闘攻撃機w

13名無しさん:2020/06/23(火) 01:00:51 HOST:121-80-238-241f1.hyg1.eonet.ne.jp
海も空も追い付いたと思ったら引き離しが酷い・・・
陸?大戦前にM48相当量産して最初から置いてけぼりですわ

14名無しさん:2020/06/23(火) 01:10:34 HOST:p2995179-ipngn201010osakachuo.osaka.ocn.ne.jp
優秀な子(艦載機)達ばかりなんだぞ
成長(巨大化)早すぎて困るくらい

15名無しさん:2020/06/23(火) 12:24:45 HOST:ai126192029013.75.access-internet.ne.jp
 乙かつお帰りなさいませ。

列強「あいつ等、いったい誰と戦っているんだ?」

16アイサガP:2020/06/23(火) 14:18:47 HOST:zaq3d7d53a8.zaq.ne.jp
乙でした
ご帰還を嬉しく思います。

>>15
夢幻会「だって作らないとお前ら喧嘩売ってくるだろ?」
この負の信頼感よ…

17700:2020/06/23(火) 15:26:43 HOST:KD119105029058.ppp-bb.dion.ne.jp
日本側はファントム相当の後、フランカー相当に進むのでしたか?
そうすると、アメリカの軍用機の進化自体はほぼ史実通りですかね。
F-15が72年初飛行の76年運用開始ですから。
グラマンが没落しているとF-14の代わりにF-111Bがそのまま採用されて史実F-14よりも前に運用を開始するかも。
#ファイターギャップを意識し過ぎて、もっと過酷な要求を出して破綻した挙句F-15Nを採用という筋も無いではないけど。

予算をつぎ込んだ分、史実でポシャったトンでも航空機がモノになっているかもしれませんが。
F-107とか、F-108とか、B-70とか、B-71にF-12とか

18名無しさん:2020/06/23(火) 21:16:27 HOST:110-130-246-219.rev.home.ne.jp
事前にそれを備えることが出来る予算も…まあ辻ーんがやってくれたんだろうなあ

19名無しさん:2020/06/23(火) 23:25:40 HOST:sp1-75-4-106.msc.spmode.ne.jp
MIG出せる体力はあったんだな、ソ連

20名無しさん:2020/06/24(水) 00:01:14 HOST:KD111239050252.au-net.ne.jp
あの世界のソ連はどのあたりで力尽きたんだろ

21 yukikaze:2020/06/24(水) 19:43:38 HOST:p343111-ipngn200407kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
久しぶりにこの時間に帰れたので、いくつか回答をば・・・

>>12
なおこれで完全に息の根を止められたのがマグドネル社。
何しろF3H デーモンと同時期に出て、しかも相手の方が完全に格上であったことで、海軍が見切りを付けました。
結果的に海軍が一息付けたのは、F-8登場によるものですから、60年代まではヴォート社の天下になります。
(グラマン? 奴は第二次大戦時においてきた。)

>>16
>夢幻会「だって作らないとお前ら喧嘩売ってくるだろ?」
割とこれですね。アメリカとは蜜月ですけど、欧州が酷すぎて相対的にアメリカがマシであったことが大きいですし。

>>17
現時点の流れとしては、アメリカの軍用機メーカーとしては、ボーイングとノースロップ・ヴォードの二強。
これに民間機の雄のダグラスがいて、航空機業界のビッグ3。
史実との違いは、GD社がコンベア社の買収に失敗し(買収したのはボーイング)、航空機メーカーとして存在しない。
また、ヴォード社も、LTVの崩壊から、ノースロップに買収されることに。(ノースロップの艦載機開発能力獲得)
結果的に、ボーイングがハイを担当し、ノースロップがローを担当するという棲み分けが生み出され、
F-16の代わりにF-20が、艦載機は史実通りにホーネットが生まれることに。

ただまあホーネットは陸上機を無理やり艦載機にしたせいもあって、色々と問題が発生してしまい、結果的に
ボーイング社からの宣伝によって、スパホ計画潰され、ボーイングに海軍のシェアとられてしまいます。
で・・・両社との間で仁義なき戦いが勃発すると。(で・・・空軍の勝者はノースロップになると)

>>18
なんだかんだ言ってアメちゃんの6割の国力持っていますんで。
伊達に「極東最強」とは呼ばれておりません。

>>19
大粛清はあっても、地獄の独ソ戦ありませんでしたし。
歪な人口ピラミッドもありませんでしたから、史実よりははるかにマシですよ。冷戦当初の国力は。

>>20
史実通り。80年代初頭まで「核ミサイル万歳」理論で頑張っていたせいで、通常兵器生産の抑制はできていたものの
日米両国相手では経済的にきつく、アフガンでの大敗もあって最終的には自滅。

22名無しさん:2020/06/24(水) 20:27:37 HOST:sp49-97-110-5.msc.spmode.ne.jp
大国日米を相手にしたのがソ連の不幸でしたね

23名無しさん:2020/06/24(水) 21:17:50 HOST:om126255123034.24.openmobile.ne.jp
F-20タイガーシャーク大勝利な世界w

24 yukikaze:2020/06/24(水) 21:48:46 HOST:p343111-ipngn200407kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
>>22
頼りになる同盟国がない状況でしたからねえ・・・<ソ連

>>23
まあ最初は、戦後夢幻会版ホーネット(越山)VSラファール(三菱)の争いやらせて、
アメちゃんは普通にF-16作らせる予定だったんですよ。

ただ、色々進めていくうちに、どう考えても越山にとってはあまりおいしい状況でないので、
Su-33類似機体を日本空軍のハイ&海軍艦載機として、日本空軍のロー&輸出用戦闘機として三菱がF-16をさっさと開発・生産
するに変更。ラファールは、イギリスが『タイフーン』として生産することに。

じゃあアメちゃんはホーネット一族に牛耳らせるかというと、それじゃあ全然面白くない。
そうだ。ボイドがいるじゃないかと、ボイドに頑張ってもらい、ついでにボイドにとっては最良の軽戦闘機であるF-20導入させると。
勿論、F-20だと多目的戦闘機としては力不足なので、中盤辺りで大改修。
外見上は、F/A-50攻撃機みたくなるんじゃねえかなあ。

25名無しさん:2020/06/24(水) 21:53:08 HOST:p1289013-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp
乙です。
やっぱり、日本の置かれた状況だとSu-27タイプが良いのか.......なんか複雑。

26 yukikaze:2020/06/24(水) 22:26:02 HOST:p343111-ipngn200407kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
>>25
史実と置かれている状況が違いすぎますから。
史実だと邀撃戦闘機と対艦攻撃重視の機体というある種の棲み分けされていましたが、
この世界では、基本的にはシベリアでのソ連との決戦ですので、制空攻撃機及び対地重視の攻撃機という
形に収斂されます。

で・・・F-15をアメちゃんが使う以上、こっちも長距離制空戦闘機&艦載機としても使えるSu-33類似機体に白羽の矢が立ち
ローとして、多目的戦闘機として優秀なF-16となると。

まあ冷戦終了以降は、F-16後継として、越山と三菱合作でF-35C型が作られるのではないかと。
Su-33後継機はどうなるか未定でしょうが。

27名無しさん:2020/06/24(水) 22:51:56 HOST:sp49-97-110-5.msc.spmode.ne.jp
>>24
ドイツもポンコツ化してましたね

28名無しさん:2020/06/25(木) 21:46:51 HOST:110-130-246-219.rev.home.ne.jp
この世界のソビエトは大祖国戦争やってないから人員の損害はないけど…日米があれなせいで核偏重がすごいことになったせいで
核の維持費その他諸々で大自爆したんだっけ?

2920式年表:2020/06/25(木) 21:59:27 HOST:p1289013-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp
>>28
そうなると、また戦後世界みたく日本から林さんみたいなのがアメリカに行って
コテンパンにするんだろうなぁ。

30名無しさん:2020/06/25(木) 22:40:56 HOST:p2074-ipngn9201marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
人的物的損失が無かったせいで余計に核関連にぶちこめた故に、かな。
在る意味一番詳しくなってヨカッタね。

31 yukikaze:2020/06/25(木) 23:55:34 HOST:p343111-ipngn200407kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
やっと帰ってこれた。雷が酷い。

>>27
ソ連が意図的に首輪を何重にもかけましたから。

>>28
です。経済力と比較して過重な軍事力が国家の背骨をへし折りました。
まあ一番デカいのは非合理な経済政策による経済成長の鈍化でしょうねえ。

>>29
一応あれに近いことはやっていますが、意外にも核の呪縛が完全に解除されたとはいえません。
最大の理由は、前線がライン川流域にまで押し込まれたこと。
結果的に戦略的縦深性が史実よりも劣っており、結果的に、開戦後の第一撃で、ドイツ領内に対して
敵の第一軍相手に低空で高速で核を配達する役割が重視されることになります。
戦略爆撃機から戦術爆撃機への転換がなされ、それの象徴例がF-111になります。(まあアメちゃんが本当の意味で満足できるのは
F-15E導入時なんですが)

>>30
と・・・いうより技術的格差が広がっていたが故に、核の一点突破はかったが正しいです。

32名無しさん:2020/06/26(金) 00:09:58 HOST:sp49-97-110-5.msc.spmode.ne.jp
首輪付けられたドイツはソ連崩壊後に戦車その他で滅茶苦茶に苦労してたかな

33トゥ!ヘァ!:2020/06/26(金) 00:26:13 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
通常戦力の差が酷すぎて核くらいしか対抗できる手段がなかった。って話でしたっけね。

34名無しさん:2020/06/26(金) 01:55:24 HOST:softbank126110086028.bbtec.net
>>32
確か部品の輸入が止まったから兵器の整備がままならなくなったんですね。

35名無しさん:2020/06/26(金) 02:32:21 HOST:KD111239034042.au-net.ne.jp
豊臣世界じゃソ連はWW2は未参戦だったのか>独ソ戦なし

36名無しさん:2020/06/26(金) 06:52:09 HOST:i218-230-254-58.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>35
共産ドイツが押し込まれそうになったらドイツに軍を派遣して
共産政権が崩壊するのを防いでたから参加自体はしてたはず

37 yukikaze:2020/06/26(金) 22:16:20 HOST:p343111-ipngn200407kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
>>32
しかも過去二回のやらかしから周辺諸国も「ドイツ絶対ぶっ殺す」で固まっていて(一番酷かったのが、冷戦で死ぬほど外交で苦労した
ルーマニアとブルガリア)、「経済的に植民地にする」英仏と「物理的に解体する」の中東欧諸国で分かれている状況。

>>33
そう。まあアメちゃんはアメちゃんで、戦略的縦深性がない且つ戦場となるのが、もはや軍事的には信頼性のかけらもないフランスだった
おかげで、かなり絶望的な気分ではあったんだけどねえ・・・(なおスペインが滅茶苦茶なので、フランスの後背も危ない状況。
ムッソリーニ死去後のイタリアも政治的混乱続いているので、かなり真面目に日本軍の欧州派兵を打診したりもしています)

>>35>>36
正確に言うと「義勇軍」扱いで登場。ノルマンディーとマルセイユ上陸作戦で共産ドイツとフランスに対して見切りをつけ
軍団規模でライン川流域に進駐。以降、ポーランドから続々と出撃させ、共産ドイツ首脳部が油断しきった時点で斬首作戦強行。
結果的に、一部の混乱を除いてドイツの主要部はソ連軍によって制圧。
ライン川流域に壁を作りつつ、連合国軍に対して「停戦の仲介」を訴えつつ、ソ連本国から中東欧への制圧を進めることに。

イギリス自体は今後の負担も考えて、最低でもソ連と東欧の国境線沿いまでの戦争継続を訴えていたものの、その手段として
日米の更なる負担を訴えたことで日本がガチギレし(イギリス陸軍の負担はほとんど増えていないため。まあイギリス陸軍自体が
ダンケルクでの大敗北で背骨折られていたから仕方ないんだが)、アメリカも収支決算考えればこれ以上の戦争はデメリットの
方が大きいとハル大統領が判断(これはアメリカでも後に賛否両論が出る)し、マッカーサーも支持。(マックは大統領選挙
が大事であった)

日米両国にしてみれば、自分たちの参戦する理由になった共産ドイツ政府が潰れてしまったんで、ある意味モチベが潰えた
(特に日本)というのがデカいのですが。

38陣龍:2020/06/26(金) 22:27:11 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
既に日本に対してイギリスは軍の派兵問題でメンツに泥塗りたくっているのにそれに輪をかけて喧嘩を売りに行くとか、
ブリカス外交は完全に地に落ち切りましたな…
(日本の派兵後アメリカが大軍寄越した事でイギリスがアメリカ優先して日本怒らせたアレ。尚その後の交流()で日本兵器に蹂躙された模様)

アメリカが三顧の礼で頭を地にこすり付けんばかりに派兵を懇願してもイギリスとフランスを理由にずっと却下されるんだから、
もうアメリカは泣いて良い。実質アメリカ独力でソ連と縦深不足のまま殴り合うとか悪夢以外の何者でもない…

39名無しさん:2020/06/27(土) 00:15:25 HOST:sp49-97-109-48.msc.spmode.ne.jp
ドイツが史実ポーランド並みに周りに迷惑掛けとるな

40名無しさん:2020/06/27(土) 00:52:16 HOST:KD111239034196.au-net.ne.jp
豊臣世界じゃドイツとイギリスの外交と軍事オンチップリが相当ひどく見えるな
ナポレオン以降のフランスが弱いのはまぁ、大陸系世界でもない限り今更だし

41名無しさん:2020/06/27(土) 00:56:26 HOST:sp49-98-135-79.msd.spmode.ne.jp
ついでに米英は日本にレッドセルとリストをドバーッと見せられてなかったかな

42名無しさん:2020/06/27(土) 12:29:43 HOST:sp49-96-23-74.mse.spmode.ne.jp
丸の雑誌が航空巡洋艦についてだったが
瑞雲の運用は従来のカタパルトやクレーンなどでは
重量で運用が難しいとか

43リラックス:2020/06/27(土) 12:48:46 HOST:119-228-10-249f1.hyg1.eonet.ne.jp
日本「どうせ放置しといても暴れるんだからサクッとドイツ片付けようぜ、手ぇ貸すからよ」

米国「前回の大戦はホントに酷かったからなぁ…… なし崩しに始まるよりは、せめて計画的に始めたい」

英国「世論は戦争を望んでない。遣欧軍は戦争を誘発する」

大戦勃発

フランス「」

イギリス「もうフランスが息をしてない!至急助けろ!」

アメリカ「このままでは欧州が飲まれる!大部隊を寄越すよ!」

日本「知ってた。まあ、しゃあねえなぁ……」

イギリス「アメリカ参戦来た!これで勝つる!日本?威勢のいいこと言っといてこの程度かよ、腰抜けめ!ま、外務次官にでも応対させといたろ」

演習後

英軍現場「やべえよ、日本軍マジやべえよ…(gkbr」

英軍上層部「何?日本軍が想定より強い?結構なことじゃないか、同盟軍が強いなら是非、我がイギリスの為に役立ってもらおう」

日本「アメリカに対しての義理もあるから兵を出したけどさ、これもう引き上げて良くないか?」

駐日大使「おいこら、何やってる本国!今からでも謝罪して礼儀に則った対応しろや!」

英国外務省「えー?どうせ兵の引き上げなんてブラフっしょw 勝ち馬に乗ったのに勝てる戦いから自分から手を引く馬鹿なんていないよw」

米国「こりゃダメかも分からんね…… こいつに主導権持たしとくも要らん怪我負わされるぞ?少なくとも、自分に都合の良い存在でないと認識した瞬間、掌返すだろこいつ」

大戦中盤

イギリス「戦力整備ミスったンゴ…… 日米もっと援助を!」

日本「寝言は寝てから言え(ロード・ネルソン級を見ながら」

アメリカ「ウチの二個機動部隊(空母6隻含む)をイラストリアス級2隻しかいないそちらの指揮下に入れて運用?寝言は寝てから言え。でも日本、技術的な支援はこちらとしてもお願いしたい」

イギリス「(アメリカがこちらについた!もう一押しだ!)何なら、こちらのレーダー技術を提供しよう!」

日本「旧式電探でカードになると本気で思ってんのか?つかお前のところ、いや、アメリカもだけど、相当にアカのスパイが浸透してんじゃねーか」(レッドセルのリストバサー

米英「」

大戦終盤
ソ連参戦でドイツ滅亡

日本「これ以上の戦争意味ねーし、手打ちにしようや」

英国「ふざけ(ビタン!)」

アメリカ「あんだけ余計な手間増やしといてまだ文句言うか!戦勝国として会議のテーブルに就きたいなら、お前もう黙ってろ!」

44 yukikaze:2020/06/27(土) 13:28:22 HOST:p343111-ipngn200407kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
一応、豊臣夢幻会の第二次欧州大戦の年表考えてみたので投下
あくまで暫定的な内容なので、修正等可です。

939年
9月1日:ドイツ、ポーランド侵攻
9月3日:英仏、ドイツに宣戦布告。第二次世界大戦勃発。
     日本、アメリカは中立宣言
11月30日:「ソ・フィン戦争」勃発。ソ連がフィンランドに侵攻
     ロシア共和国、動員体制に移行。日米はフィンランドに武器の輸出認める。

1940年
3月12日:「ソ・フィン戦争」終了。史実よりはマシだが、憂鬱世界よりは厳しい講和条件。
4月8日:ドイツ、デンマーク、ノルウェー侵攻開始。
5月10日:ドイツ、フランス侵攻。アルデンヌ奇襲
5月21日:アラスの戦い。イギリス遠征軍大敗。 
5月24日:「パリ動乱」フランス共産党によるパリでの蜂起。フランス政府機能消滅。
5月27日:英「ダイナモ作戦」発動。
5月29日:ドイツ軍ダンケルク突入。イギリス遠征軍残存部隊降伏。最終的に遠征軍の9割が死亡ないし降伏。
6月14日:パリのフランス共産党政府による一方的な休戦宣言。ドイツ共産党も受諾。英の対仏感情最悪に。
7月1日:ドイツ共産党政府によるイギリスへの降伏勧告。イギリス政府拒絶。
7月2日:メルセルケビール海戦。フランス地中海艦隊大打撃。フランスの対英感情悪化。
7月5日:フランス共産党政府、イギリスにメルセルケビール海戦の賠償を要求。イギリス政府、言下に拒絶。
7月7日:中華民国政府、上海でイギリスの植民地主義を批判するとともに、『世界は新体制で廻らないといけない』
     と、ソ独仏共産党政権にラブコールを送る。ソ独仏も同宣言に歓迎の意向を示す。
7月10日:ドイツ共産党政権、イギリスに対して無制限通商破壊作戦を宣言。フランス、英国に対して宣戦布告。
7月中旬:英仏海峡戦勃発。英国籍の輸送船に被害が激増。ドーバー海峡の航行禁止に。
7月14日:中華民国。「最後の関頭」演説。領土奪還を理由に、香港周辺に精鋭部隊の集結を急がせる。
7月16日:英国政府、日米に対して参戦を依頼。日米政権は消極的。
7月19日:スペイン人民政府。突如、ジブラルタルに侵攻。宣戦布告なしの奇襲攻撃。人民政府は、不法に占拠された
     自国領土の奪回と諸外国に説明。
7月24日:ジブラルタルに増援に向かっていた『アークロイヤル』、潜水艦の雷撃により撃沈。
7月30日:ジブラルタル陥落。イギリス地中海艦隊は、アレキサンドリアに撤退。イギリス海軍、西地中海の制海権喪失。
8月2日:中華民国、英国に対して香港返還及び法外な賠償金を要求し、断られた直後に国交断絶・宣戦布告。
8月9日:イギリス空軍、ブレストに最大規模の空襲。ブレスト軍港に大打撃を与えるも、爆撃機部隊も壊滅。
8月11日:サン・ナゼール軍港攻撃を企図した英国艦隊。ドイツ航空部隊に捕捉され『カレイジャス』撃沈。
8月15日:「アドラーアングリフ」ドーバー海峡での航空撃滅戦により、英独双方消耗戦に。英国最悪の時に。
8月17日:「リバティ号事件」イギリスからアメリカに避難するため出航した、アメリカ船籍の客船がドイツ空軍により
     撃沈。アメリカ、日本の民間人の多数が溺死し、日米世論がドイツに硬化。
8月19日:ドイツ共産党政府、「リバティ号事件」に対し、危険な海域を進ませたイギリスの責任であるとして、自国の
     責任を否定。日米両政府、ドイツを批判。
8月21日:日米両政府、ドイツ共産党政府に対して「リバティ号事件」での責任を求める共同声明を発表。
8月22日:ドイツ共産政府。「責任は全てイギリスにありドイツにはない」と、日米の声明を拒否。仏西中も賛同。
8月23日:日米両政府「枢軸国に大義なし」とし、ドイツ共産党政府に対し最後通告。ドイツ共産党政府黙殺。
8月24日:日米両政府、独に対して宣戦布告。また、ドイツに賛同していた仏西中にも宣戦布告。

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8月30日:フランス海軍によるアレキサンドリア港への破壊工作員侵入。アドミラル級戦艦『ロドネー』着底。
9月5日:中華民国、香港及び上海租界地において攻勢を開始。上海イギリス租界区全滅。「上海虐殺」
9月10日:香港に向けてフィリピン駐留の米師団及び日本から増援部隊が到着。戦線膠着。
10月13日:日本軍、香港近郊に上陸。香港を攻撃する中華民国軍を包囲。
10月18日:中華民国軍、日本本土爆撃を実施するも、レーダー網につかまり壊滅的打撃を受ける。
11月3日:香港に攻め込んでいた中華民国軍が降伏。
11月12日:アメリカ軍、海南島を制圧。華南への爆撃基地として整備を進める。
11月19日:アメリカ、イギリスに対して援英派遣部隊を出撃。チャーチル『希望の松明』演説。
12月8日:日米両海軍「ガルバニック作戦」を開始。日米艦隊による、中国沿岸部への攻撃を始める。
     中華民国は批判するも、「上海虐殺」が大きく、枢軸国以外からは「自業自得」と見離される。
     正規空母『雲龍』『青龍』実戦に参加。

1941年
1月1日:超大型空母『翔鶴』『瑞鶴』が、横須賀と呉の海軍工廠で起工。
1月11日:日本、援英派遣部隊を出撃。アメリカと違い扱いが悪かったこともあり、当初から隙間風が生じている。
2月14日:アメリカ、「レンドリース法案」可決。アメリカの戦時生産もある程度軌道に乗り始める。
2月下旬:「ガルパニック作戦」終了。中国沿岸部の都市壊滅。蒋介石の経済基盤大打撃。
3月3日:日米、中華民国に対して海南島及び台湾から戦略爆撃を開始。以後、終戦まで爆撃は続く。
4月5日:独仏両政府、アルジェリアに軍勢を派遣。イタリアに対して圧力を強め、エジプト侵攻を目論む。
4月8日:イタリア政府、改めて中立を宣言すると共に、連合国と枢軸国の橋渡しを務めることを発表。各国から失笑を受ける。
4月15日:「ボズワースショック」日本陸軍の37式中戦車が英米両軍に正式にお披露目。演習で圧倒的スコアを叩き出す。
4月22日:日米英軍事会議。欧州本土侵攻を求めるアメリカと、アフリカに第二戦線を求めるイギリスとの間で意見対立。
     なお、イギリス側が日本に対して最低でも2個軍の派兵を要求したことに、日本側は中国戦線及びロシア共和国の
     状況を伝えることで、事実上拒絶している。
5月30日:ニューヨーク会談。日英米首脳(大野、チャーチル、ランドン)による戦略調整会議であったが、「大野ノート」による
     レッドセルの存在が明らかになったことで、英米両国は大恥をさらすことになる。
6月3日:米内・キング会談。日本、技術供与の見返りに新鋭軽巡12隻と新鋭駆逐艦48隻のレンドリースを認められる。
6月5日:連合国軍総司令部発足。総司令長官はD・マッカーサー。英国は総司令官こそ譲るものの、第二戦線を認めることに
     成功。
6月15日:マッカーサー。「ウォッチタワー作戦」を提案。カサブランカを落とすことで、欧州の柔らかい横腹を突くことを
     目的としたもの。補給面の問題から調整は難航する。
6月22日:マッカーサー。「ウォッチタワー作戦」を保留。補給船団の問題を片付けられないことから。イギリスおよび亡命
     フランス政府の批判が起きる。
7月4日:米陸軍航空隊による初の戦略爆撃。護衛抜きの実施であった為、大損害を受ける。
7月14日:日本陸海軍航空隊。武部理論に基づき、夜間でのインフラ攻撃を開始。損害は少ないものの短期的に効果は出ず。
7月22日:ドイツ海軍、スカパ・フローに奇襲攻撃。『グローリアス』撃沈。R級巡洋戦艦『ロイヤル・オーク』大破。
7月29日:イギリス政府。次期主力戦闘機として、越山重工の『飛燕』を採用することを正式決定。
     また、海軍航空隊も『烈風』及び『流星』の導入を決定する。
8月4日:中華民国政府。首都を南京から武漢に疎開。
8月14日:ベルリン会談。独仏西中は、連合国に対して単独講和を行わないことを宣言。
9月12日:仏領インドシナ。ホー・チ・ミンの蜂起が始まる。フランス共産党政府、ホー・チ・ミンを批判し、コミンテルン
     からの除名を依頼。コミンテルンも了承。
9月18日:ド・ゴール。仏領インドシナ政府に対して「自由フランスに帰属すれば、日米の軍事援助により、蜂起は打倒できる」
     と秘密交渉。勝手に約束に使われたアメリカ及び日本政府激怒。
9月22日:第2回日米英軍事会議。協議の内容は戦略爆撃についてであり、各国の主張は折り合わず。

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10月8日:「エクスポーター作戦」。イギリス中東駐留軍と自由フランス政府によるシリア・レバノンへの侵攻。
     10月下旬までにシリア制圧。
11月12日:ソ連、独仏西に対しソ連製兵器のライセンス生産を秘密裏に承認。
11月30日:ド・ゴールによる自由フランスへの賛同を求めるベイルート宣言。ただし、フランス国内での影響力は限定的。
12月14日:枢軸諸国。統合軍備計画を承認。生産機種を絞る代わりに、生産性の向上を図る。
12月25日:アメリカ、国内の中華系住民強制収容を完了。約50万人が収容される。

1942年
1月18日:日本海軍遣欧艦隊。トゥーロン強襲。フランス地中海艦隊全滅。トゥーロン港機能消滅。
2月25日:第3回日米英軍事会議。マッカーサーによる「ウォッチタワー作戦」再提案。英仏は賛成。日米は消極的だが押し切られる。
3月8日:「ボン岬沖海戦」北アフリカへの輸送船団護衛をする仏海軍残存部隊と日重巡部隊との交戦。日本海軍完全勝利。
4月23日:中華民国政府。首都を武漢から重慶に疎開。中国沿岸部の混乱が無視できないレベルになる。
6月1日:「ウォッチタワー作戦」発動。参加兵力は、アメリカ軍4個師団、イギリス軍2個師団、日本軍2個師団、フランス軍1個師団。
6月3日:パットン率いる西部方面隊はカサブランカの包囲に成功。同日、田中静壱中将率いる中部方面隊はパットンの後詰に展開。
     アラン・カニンガム中将率いる東部方面隊はオランへの進撃を開始。
6月8日:カサブランカのフランス守備軍降伏。モロッコ王国の各地も順次降伏。
6月20日:「労働者の歓喜作戦」ドイツ=アフリカ軍団指揮官のヴァルター・モーデル中将による遅滞防御作戦発動。
     英仏軍は、補給線の見通しの甘さにより大敗。
6月25日:マッカーサー、カニンガムの指揮権剥奪。連合軍アフリカ司令部を創設し、アイゼンハワー大将に権限を付与。
7月3日:ド・ゴール、カサブランカに赴き、モロッコが自由フランス政府に帰属したことを宣言。
     マッカーサーとド・ゴールの関係は最悪に。
7月7日:スペイン領セウタ陥落。連合国マスメディア「地中海の門は開かれた」と、勝利宣言。
7月17日:カサブランカに日米連合艦隊集結。枢軸国側、警戒を最大限に。
7月24日:「バトル・オブ・ジブラルタル」スペインに急遽集められた枢軸国空軍部隊と、モロッコに展開したアメリカ陸軍航空隊の死闘開始。
7月31日:大西洋で任務中の『ヨークタウン』。Uボートの雷撃を受けて沈没。
8月4日:「シロッコ作戦」モロッコ陥落とド・ゴール発言に焦ったフランス共産党政府によるモロッコ奪還作戦。モーデルは大反対するも
     政治的な要因から、独仏連合軍でモロッコに攻めざるをえないことに。
8月15日:「グレネード作戦」独仏軍の攻勢に対して、自由ポーランド軍大将のマンシュタイン発案による迎撃作戦。
     同作戦は、後に『マンシュタインのバックハンドブロウ』と呼ばれ、機動防御作戦のお手本とされる。
8月19日:独仏「シロッコ作戦」の中止を決定するも、侵攻戦力の6割を失い、アルジェ防衛に齟齬を来すことに。
9月1日:第4回日米英軍事会議。アルジェ奪還を演説するド・ゴールに、マッカーサーが「黙れ」発言。
     両者ともに激昂し、あわや乱闘寸前にまでなる。アルジェ侵攻は保留に。
9月14日:日英外相会談。アメリカと比べて日本の援助が少ないことを指摘したイーデン外相に対し、吉田茂が「それほどまでに
     ご不満ならば、日本は撤兵させていただく。我らはアメリカとの友誼により参戦はしたが、貴国とは一切の友誼はない。
     日露戦争の折に貴国が我が国に対していかなる仕打ちをしたか、忘れたとは言わさんぞ」と席を離脱。イギリス側の
     対応に不満を持っていたケネディ駐英大使が吉田の援護射撃をしたことで、チャーチルが公式の場で謝罪する羽目になる。
9月下旬:日米による大西洋上でのハンターキラー作戦が最高潮に。
10月5日:枢軸諸国。『欧州の壁』構想承認。対英上陸作戦案は完全に消滅する。
10月中旬:日本海軍の戦時急造空母である『瑞鳳』型航空母艦が次々と就役。(43年1月までに合計8隻就役。他改造艦3隻)
11月8日:第5回日米英軍事会議。欧州反攻作戦に向けての計画が開始される。
11月30日:共産ドイツ。ドイツ潜水艦隊の壊滅を受けて、潜水艦戦力の追加発注を中止。ドイツ海軍事実上の消滅。
12月12日:「ゴモラ作戦」アメリカ陸軍第20爆撃軍による四川大空襲。四川の堤防群に大打撃。

47 yukikaze:2020/06/27(土) 13:31:59 HOST:p343111-ipngn200407kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
1943年
2月4日:「カタパルト作戦」マッカーサーによるアルジェリア侵攻作戦。蚊帳の外に置かれたド・ゴールは激昂。
2月5日:「アルジェ湾沖海戦」アメリカ機動艦隊、アルジェの制空権を奪取するも、発進準備中の隙を突かれ『エンタープライズ』
     級3番艦『ワスプ』喪失。4番艦『レンジャー』大破の大損害を受ける。
2月22日:「カセリーヌ峠の戦い」エジプトからチュニジアに侵攻したウィロビー・ノリー中将。モーテル大将の逆撃に会い大敗。
     ドイツアフリカ軍団最後の煌めき。
3月6日:日本海軍。ジェット戦闘機「疾風改」及び『輝星」を部隊配備。
4月20日:日本海軍。遣欧艦隊第二陣として、瑞鳳型航空母艦8隻をアメリカ西海岸まで順次出撃。
5月8日:アルジェリア総督府降伏。アフリカの共産フランス勢力消滅。イタリア政府、秘密裏に連合国と接触開始。
5月10日:「アルジェ宣言」首都アルジェに強引に押し寄せたド・ゴールが、アルジェリアが自由フランスに帰属
     したことを強引に宣言したものの、マッカーサーが「連合国の軍政」と、全面的に否定。米仏関係最悪に。
5月18日:アルジェリア総督ダルラン元帥、テロにより暗殺。ド・ゴール派の犯行というのが有力。
5月24日:アルジェでフランス共和国臨時政府設立。連合国も承認。政府首班はジロー大将。ド・ゴールは一時的に
     失脚するも、政治的暗躍から10月には共同代表、12月にはジローの後を継いで政府首班になる。
6月6日:アメリカ陸軍第20爆撃軍による飢餓作戦開始。農薬散布とナパーム弾の合わせ技で中華民国の農業生産量激減。
6月12日:共産ドイツ。欧州決戦戦車として、KV-85のライセンス生産車両『レーヴェ』を公開。
7月8日:「アトラス作戦」内乱の続くギリシャに対するテコ入れのための英国軍の占領。日米軍から「壮大なる
     兵力と燃料の無駄遣い」と酷評されることになる。
7月14日:「千夜一夜作戦」英米両軍によるハンブルクへの大規模空襲。ハンブルク消滅。
7月下旬:武部理論によるインフラ破壊により、独仏の兵器生産量、ピークの6割に減。ソ連からの供給依存増大。
8月1日:「決号作戦」日本陸軍3個師団による上海沿岸部の制圧。以後、爆撃拠点は台湾から上海に代わる。
8月12日:第6回日米英軍事会議。来るべき欧州上陸作戦への計画を本格化。
8月16日:ジュビリー作戦。ディエップへの上陸作戦であったが、作戦目的が不明瞭で失敗。情報漏洩にも拘らず、イギリス側の
     対応が消極的であったことで、日米の英に対する情報共有が低調に。
8月30日:米海軍、1個巡洋艦戦隊及び2個水雷戦隊を日本海軍遣欧艦隊の指揮下に入れることを発表。アーロン・S・メリル少将指揮。
9月12日:日本海軍4個空母機動戦隊がブレスト港を空爆。ブレスト港に大被害。以降半月かけて荒らしまわり『海賊艦隊』と呼ばれる。
10月11日:超大型空母『翔鶴』『瑞鶴』就役。
11月6日:第一次遣欧派遣艦隊予定通り帰国。アメリカ西海岸から、1個巡洋艦戦隊及び2個水雷戦隊が日本に派遣される。
12月上旬:中華大陸。飢餓と寒波により各地で暴動が頻発。広西軍閥、単独で日米と停戦。

1944年
1月5日:共産ドイツ外相、ソ連に軍事介入を要請。ソ連、スミルノフ中将率いる一個軍団を義勇兵としてドイツ東部に派遣。
1月20日:マッカーサー連合国軍最高総司令官。欧州上陸作戦「オーバーロード」作戦原案を固める。
2月6日:「ヴェリダブル作戦」イギリス地中海艦隊、独断でジブラルタルを占領。キング連合国海軍総司令官激怒。
2月8日:キング連合国海軍総司令官。地中海方面海軍総司令官に日本海軍の古賀峯一大将を推薦。古賀は3日後に戦時特例で元帥昇格。
2月12日:マッカーサー連合国軍最高総司令官。地中海方面総司令官にアイゼンハワー大将を任命(同日元帥昇進)。地中海方面総司令官
     ウェーヴェル元帥更迭。
2月15日:マッカーサー元帥、アイゼンハワー元帥に、「オーバーロード」作戦の陽動作戦を地中海戦域で行うよう命令。
2月21日:日本陸軍、イギリスおよび中東にいた部隊をすべて地中海方面に集約。地中海方面軍を設立。方面軍司令官は山下奉文大将。
     機甲師団2.機械化歩兵師団4、自動車化歩兵師団3と、日本陸軍の主力と言っていい戦力であった。

48 yukikaze:2020/06/27(土) 13:33:12 HOST:p343111-ipngn200407kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
3月3日:アイゼンハワー元帥。「アイアン・フィスト」作戦をマッカーサー元帥に提出。マッカーサー了承。
3月13日:イタリア。連合国側で参戦することを正式に了承。大規模な軍事援助とともに英米両国の駐留の許可を行う。
3月20日:アメリカ海軍空母機動艦隊、フランス沿岸に対して空襲開始。また、アメリカ陸軍航空隊も沿岸部への爆撃強化
3月26日:日本海軍遣欧艦隊主力、アレキサンドリアに入港。超大型空母2、正規空母2、軽空母8、戦艦9、装甲巡洋艦2、重巡6、
     軽巡22、駆逐艦112という、文字通りの大艦隊であった。
3月27日:イギリス地中海艦隊、本国に召還。あからさまな懲罰人事に、イギリスのキングに対する嫌悪感増大。
4月5日:日本海軍ジェット機部隊初実戦。偶然にもマルセイユ近郊で羽を休めていた第44戦闘団も戦闘に参加し壊滅。
     同戦闘団は、エースクラスを集めたドイツ空軍の切り札であり、戦闘機もBf109G型であったが、機体性能差があり過ぎた。
5月3日:ベルリン会談。内陸部決戦を主張する現地司令部と、水際作戦を主張する陸軍司令部との意見衝突の解消のために行われたが
     玉虫色の決着で終了。なお、両者とも連合国の進軍先を『カレー』及び『マルセイユ』と予想。
6月3日:イタリア王国。枢軸国に対して国交断絶。48時間後に宣戦布告を宣言。
6月5日:「アイアン・フィスト作戦」日米仏軍、マルセイユへの上陸に成功。共産独仏軍の警戒最高潮に。
6月6日:「オーバーロード作戦」英米加仏軍。ノルマンディーへの上陸成功。共産独仏軍大混乱。
6月7日:「サジタリオ作戦」イタリア軍、亡命したフアン3世を旗印に、バルセロナに上陸。スペインの反政府組織一斉に蜂起。
     日米英政府、イタリア政府の火事場泥棒に苦言を表明するも、ムッソリーニは「平和のための援助」を堂々と要求
6月13日:「カーンの戦い」アメリカ第3軍指揮下の機甲部隊と、共産ドイツ新鋭装甲師団2個師団の激突。アメリカ軍勝利するも
     『レーヴェ』により、M4の損耗も大きく、報告を聞いたマッカーサーは、AGFのマクネアー中将の更迭と新型戦車のM26
     配備を強く主張。
6月15日:日本欧州方面総司令官 前田利為元帥。マッカーサーに対し、37式中戦車輸送分(100両)の提供を打診。マッカーサー
     日本の好意を謝するとともに、あくまで日本軍の作戦目的に使用するよう依頼。
6月25日:マルセイユ占領。また同日にはアメリカ軍によりトゥーロンも制圧される。
6月26日:アメリカ軍、シェルブール港占領するも、港湾施設は破壊される。
7月1日:日本陸軍、グルノーブルを占領。共産ドイツ軍、アルザスにいた戦力を抽出して対応。
7月18日:イタリア軍、テルエルでスペイン人民政府軍との決戦に勝利。人民政府、マドリードからセビリアに遷都。
7月21日:イタリア軍、マドリードに入城。スペインの王政復古を大々的に宣言。日米英渋々ながら承認。
7月25日:「コブラ作戦」連合国軍、ノルマンディ戦線突破に成功。
 〜31日
8月3日:「幻号作戦」日本陸軍、アルザス方面への進撃を窺うそぶりを見せ、共産ドイツ軍過剰に反応。フランスへの援軍中止。
8月12日:「ファレーズ包囲戦」アメリカ軍、共産仏独軍に対しての包囲殲滅戦に成功。フランスの戦いの事実上の終焉。
 〜21日
8月25日:パリ解放。ド・ゴールによる勝利の演説と翌日の凱旋パレード挙行の表明。マッカーサー激怒。
8月26日:「凱旋パレード事件」。パレード先頭を仏第二機甲師団とし、パレード終了後には第二機甲師団を連合軍の編制から外す
     という通告に、マッカーサーは「まだ戦争が終わっていないのに遊び惚ける馬鹿がいる」と、ド・ゴールを痛烈に批判。
     パレードに日本軍に声がかからなかった(純粋な事務的ミス)のも問題視し、パレードを中止させる。
8月31日:ソ連指導部、共産ドイツ政府に勝利の可能性なしとして、ドイツ支配領域の制圧を決定。
9月1日:イタリア、スペインの完全制圧を宣言。ただし散発的なテロ活動に悩まされる。
9月11日:ディジョンにおいて、日本軍とアメリカ軍が握手。フランス国内における南北戦線統合。
9月19日:ブリュッセルを解放。ベルギー王室、国土復帰を宣言。
9月28日:イギリス軍、アントワープを解放。ただし、北岸のドイツ軍を排除できず、港の使用は限定的。
10月1日:イギリス陸軍参謀本部。オランダ奪還作戦及びドイツ侵攻作戦の前段作戦として、「マーケット・ガーデン作戦」を提案
     するも、マッカーサーから非現実的として却下。




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