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中編以上のネタの書き込み その61
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前スレ:中編以上のネタの書き込み その60
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中編以上のネタの書き込み その59
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中編以上のネタの書き込み その58
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中編以上のネタの書き込み その57
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中編以上のネタの書き込み その56
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中編以上のネタの書き込み その55
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中編以上のネタの書き込み その54
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中編以上のネタの書き込み その53
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( 中 略 )
中編以上のネタの書き込み その11 ←845より九曜ストパン移転
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( 中 略 )
中編以上のネタの書き込み その1
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継承スレ
中・長編のネタの書き込み ←スレ検索での誤認問題から、次スレより「中編以上のネタの書き込み」に改名
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1327229790/
発祥スレ
銀河英雄伝説 雑談・考証スレ ←次スレより「中・長編のネタの書き込み」に改名
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1326770204/
ネタの書き込み44 ←134より九曜ストパンを当スレに移転
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1392465498/
( 中 略 )
ネタの書き込み41 ←936より九曜ストパンスタート
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1387443215/
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新人は怖いもの知らずで、ワクワクできるからなあ。
なお、実戦を何度も経験した人で雷撃機の人曰く
一度敵艦に突っ込む経験をしたら、二度目はやりたくない
何度もやったら慣れるというの大嘘だ。
命が惜しい、早く撃ち終えてに逃げ出したいと
証言してたとか
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喰らったら死亡の対空機関砲弾が曳光弾煌めかせて襲って来る中を、その機関砲弾の発射元目掛けて突っ込まなきゃならんのだから相当な恐怖でしょうな
なにせ飛んで来る死神が目に見えるんですし
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後部の人とか操縦の人は無我夢中で自分の役目に夢中になれるからいいが
真ん中の偵察席の人は生きた心地絶対しないだろうなあと
台湾沖航空戦でも、必死に薄いところを蹴りまくって逃げたい・逃げたいのに
気が付けばグルグルと回っていて黒煙で息が満足に呼吸できないほどの
濃密な対空砲火をくぐって、いつの間にか抜け出したというらしいですな。
架空戦記によくある真一文字横から突っ込んでそのまま反対側に突き抜ける
というのは対戦後半になると無理になったようで
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あの世界は中学・小学くらいで、自分で考えて行動できるよう教育していますからね。
特にミケちゃんの居た孤児院は良く言えば放任主義なところでしたから。
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ある意味厳しい世界だな。それ
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航空機が存在しないという要因が大きく関わっていますね>厳しい世界
即応力に限界がある為どうしても治安維持が万全に行えず、ミケちゃんの親世代でも日本周辺で軍閥じみた海賊集団が活動していたそうですし。
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日本は日露戦勝後に国土の沈下が始まった事と講和条約の内容で大陸への足場を喪った(勝ったのに?)事で、陸軍の縮小と海洋国家へ転進したので、今でも大日本帝国。
ドイツは世界大戦では敗れたものの帝政は維持、ロシアは革命でロマノフ家が北米に亡命。その後、関係が緊張する事はあったが世界大戦の損害が大きすぎて二度目の世界大戦は起こらず。
ハワイ王国は暗殺されなかった坂本龍馬の海援隊が働いた結果、独立を維持。海援隊の後身に当たるブルマの本部がハワイにあるのもその為。
あと、龍馬が死ななかったのは西郷の手配りだったので、下野した後の西郷と日本発の坂本商会を設立した事で、米英との繋がりが密接になり資金や技術を呼び込む事に成功。
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>>451様。
なまじ「海援隊」という、国内に居場所がないような面子が寄り集まって、子供の頃に誰もが夢見るような冒険活劇を実際に成功させて祖国や世界に多大な影響を与える「成功例」を示してしまいましたからね。あの世界。
二度目の世界大戦が起こる寸前になった時に、世界中の海に機雷が無差別にばら撒かれるような事件もあったみたいで。その国も他国がやったと非難して自国の関与は否定していますが。
アフリカ沿岸とか東南アジア周辺の宗主国が疲弊した海域ならともかく、日本の瀬戸内海でも海上ヤクザの「仁義の無い争い」が映画化されるぐらいに。
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海賊と呼ばれた女?
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姐さんと呼ばれた石油王
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日本は世界大戦には参加せず、物資を供給する側として疲弊する欧州に比べて繁栄を手にした筈なのに、それでも治安が乱れるとは……。
やはり、国土の沈下で全ての人々が高地や水上都市に移った訳ではなく、中には東京などのように半ば海没している街にも建物を築いて暮らしている人々が少なくない事が、治安の悪化に繋がったのでしょうか?
陸軍を縮小して海軍を増強し、女性までブルマで登用して治安維持に当たらせていても尚、不足気味とは。
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そもそも戦前日本が成功して独自の力で大きくなっても世界大戦敗戦の後に色んなものに守られながら全力で経済発展できた史実日本には到底及ばないよ
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戦争にぼろ負けしたのに、更に強くなって復活するとかリアリティないっすリアル先輩(白目)
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しかし……略称なのは分かるが
ブルーマーメイドから、ブルマになるのって
なんか卑猥くない?(心が汚れている)
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欧州が世界大戦で疲弊して東南アジアの植民地を維持する為の拠点が必要で、暗殺を免れた坂本龍馬と西郷隆盛の坂本商会が世界中で活動して人脈と金脈を拡大した結果、米英から新技術と資金が流入するようになった事が海洋国家としての日本を発展させたとか。
……ロマノフ家が米国に亡命成功した(これも多分、背後に海援隊)結果、ソ連がロマノフ家の資産を回収できず大戦での疲弊も加わって共産主義も揮わず。
東南アジア諸国やアフリカも、言及ありませんが下手をすると独立できていないかも。
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>>459
英語圏だとショートパンツ→ショーツ、卑猥に感じるのは日本人の変態だけよ。
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しかしこの手の作品って龍馬って便利役だよね…
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>>459
汚れきってるな。
お巡りさん、こいつです。
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放課後アサルト×ガールズ更新!
突如の大逆転・・・いや、チート過ぎてないわぁ・・・・・
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キバオウ「チーターや!!チーターやねん!!」
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>>465
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>>465
SAOにお帰りください
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まあ、無敵モードで無双するわけでもないからまだ穏便?
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カービィのアメやマリオのスターは酷かったですね
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無敵からの特攻は楽しいよな
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スマブラかな?
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ここ最近の皇后様ageが異常で気持ち悪い
愛子様を天皇にしようと動いてる奴らと一緒
で、悠仁さまの命を狙う
背後は創価と朝鮮ですかね
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誤爆しました
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ハルカゼ飛行隊3話本格的にクロスし始めてきたな
アロワナモドキって名前だったのか…コトブキ本編で運んでて登場したの
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ルミナスウィッチーズ新メンバーは部隊最年少「マナイア・マタワウラ・ハト」
ニューゼーラント出身で使い魔はキーウィ!身体を動かすのが得意で踊りが大好き!
・マナイア・マタワウラ・ハト
・愛称:マナ
・出身:ニューゼーラント
・年齢:13歳
・使い魔:キーウィ
よく食べてよく眠りよく育ちつつあるニューゼーラント空軍屈指の元気娘。部隊最年少で身体を動かすのが大好き。暇と場所を見つけては踊っているほど。
キーウィはウィッチの使い魔には向かないといわれているが本人は「キューちゃん」と呼んで可愛がっている。
ttps://blog-imgs-127.fc2.com/h/u/k/hukugouzainahibi/034_20190531205757bb2.png
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<キーウィはウィッチの使い魔には向かないといわれているが
まぁ使い魔を猟犬とかと考えると、戦闘には向かないよね。
でも何らかの動物と契約出来ただけ良いような。
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陸上の動物でも契約しても空を飛べないってわけでもないしな(例マリアン使い魔馬)
飛べない動物から飛べるようになったらそれはそれで面白いなw
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ゼロの使い魔よろしく、人間と契約するウィッチはおらんの?
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流石におらんやろ
そもそも魔力を持つプロセスが違う
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加藤英美里ボイス「僕と契約してウィッチになってよ」
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>>478
ウィッチの設定無視にも度が過ぎますよ。
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では使い魔が妖怪なのはあり?
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コエムシ「ノシ」
九曜世界地球ウィッチVS原作地球ウィッチ ファイ!!
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コエムシなら戦うのはヌイグルミでは? パイロットに選ばれるのがウィッチということかもしれんが
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>>482
使い魔が妖怪なのはいる。
穴吹とか狐の妖怪だし
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使い魔・ニンゲン
出身・南極海
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>>486
あれ、結局招待なんだろ?
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レーダーやカメラの見間違え説。クジラやダイオウイカの突然変異説。
本当にああいった形の新種生物説。オカルト的な生物説。異世界生物説。
色々ありますな。
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・・・・え?実際にあるの?あれ
エヴァとか2chのコラじゃなくて
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南極のゴジラとか南極は何かありそうだよなあ
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そもそも2ちゃん発祥のネットミームというのが最有力だったような
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そういや、ネット発祥のはずの
スレンダーマンもいつの間にか実在するよつになったなあ
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なんの話?
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都市伝説の一種ですからなぁ。
実物が存在していること前提ならば先祖返りの突然変異したクジラって話が有力説だそうです。
古代のクジラは四足持ちの生き物だったらしいので。
>>493
南極のヒトガタもしくはニンゲンというUMAor都市伝説の話ですね。
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都市伝説にしろ、何かモデルとかないと
はやりませんし、形になりませんから
何かがあったのは確実でしょうな
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新種のクジラを意図的に情報隠蔽したものって話が有力だそうですね。
なんせ新種のクジラなんて発見された日には、それを調査するために南極での捕鯨が出来なくなってしまいますし。
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新種のクジラかあ。
そいつはきっと背中に羽がある種だな
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いよいよ今月でガルパン公開だね。
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待ちに待った時が来た……
多くのガルパンおじさんが無駄死にで無かったことの証の為に……
再びガルパンを掲げる為に!
最終章成就のために!
劇場よ!私は帰ってきた!!
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そうか。今月か…今月なのか。
>>497
羽クジラw
一説では先祖返りして手足が生えたクジラだそうです。
突然変異なのか先祖返りの新種なのか、もしくはご先祖様の系譜が未だに生きているのかはわかりませんが。
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今月15日ですねえ
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ガルパン最終章第二話のパンフレットなぜか、上下に分割される
【サイズ】A4 縦
【仕様】紙製 P26
【価格】500円+税
【発売日】上巻:2019年6月15日(土) 下巻:2019年6月29日(土)
【発売元】株式会社ムービック
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印刷業者が間に合わなかったんでしょう。
ガルパンのパンフレットは、即日完売が普通ですから、印刷業者は印刷に苦労しているので、今回も間に合わないかもだから、上下巻に分けることで間に合わせようとしているのでは?
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最近本扱う業界は全体的に紙不足との話も聞きますしね
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本どころか、トイレットペーパーやティッシュも品切れ続きやで。
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買い占めなきゃ……
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オイルショックかな?
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紙の原材料である「古紙」を中国が買い占めてるんで…
以前はアメリカから輸入してたんですけど、最近のあれこれで取引量が減って
その不足分を日本からの輸入に切り替えたそうです。
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米中貿易の影響がここにでてんのかい
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コトブキ飛行隊の世界に
ストライクウィッチーズのウィッチがストライカーユニット履いて
空を飛ぶ光景見ていたらびっくりするんだろうか(某作品みながら)
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>>510
今回のイベントの報酬パイロットが「マダム」って、そりゃちょっと違くない?
と思いました…
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ユーリア議員のなら欲しい
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>>512
割とすぐに出そうな気がする>ユーリア議員
後予想できないのは第二の男性パイロットがいつ出るかぐらいだからなぁ
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>>510
ウィッチが守る国とかあったら、名物になりそうよね。
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>>514
二次創作とかでも割と強引に混ぜようと思えばできそうよね
地平線の果てとか明らか海あるみたいだし
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>>514
魔女がいる国とかですかな?
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飛行能力はストライカーユニットだけで賄えるなら、応募者が殺到しそうよね。
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空中無線の状態がかなりよいコトブキ世界なら
サーニャの歌声とか常に聞いてそうだな
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人間相手だと、ウィッチに原作のキャラは志願するかな?
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コトブキ世界って戦死者でてる?
あれ、撃墜しても死者とかでなさそうな感、
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ガルパン みたいなもんかね。なかなか戦士しない。
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直接戦死表現されたキャラは原作では居ないな>コトブキ
撃墜されてる機体は大体翼から火を噴きながら軌道安定させて墜落するかパラシュートで脱出してる
登場してるパイロットが軒並み十全の訓練積んだ精鋭やベテラン、エース級が多いってのもあるんだろうけども
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東部戦線っぽい世界なのね。
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基本的に下が地面だし地上軍も居ないから脱出すれば何とかなるのよな
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キリエなんて作中だけで撃墜2回されて一回目は隼を応急修理して帰還したけど
二回目は半身不随のアレン連れて回収されるまで凌いでたからな…
割とサバイバーとしてもキリエは優秀って言う
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エスコン時空なの?
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一週間切りましたな。
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いよいよだ!!
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史実米軍は生き残ったら経験を積んだ強敵になると言う理由でパラシュートに翼を引っ掛けると言う外道を平気で行った模様
正規軍よりも空賊の方が紳士と言うコトブキ世界
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空賊連合「「「「「だろう!!」」」」」
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ゲリラ登校だ!
ちがった。ゲリラ投稿だす!
最近ゲリラ投稿しか、していないな・・・
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>>529
血も涙も考えなければそれが一番合理的
殺せる敵は殺せる内に殺しておくべきだ
日本にも、敵の子供に下手な情けを掛けたせいで後に滅亡に追いやられた平家という最悪の反面教師が存在する
強大な敵だからこそ、一片の慈悲も許さず、国家も民族も丸ごと歴史の中に埋葬してやるべきだ
思想が先鋭化すると気が付いたらこんな事考え始めるから困る
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【影響を受ける人版 ストライクウィッチーズ:改訂版】
この作品にはTS要素が含まれています。
オリキャラ化が含まれています。と言うかオリキャラが出てきます。
最低系である最強要素があります。
オリジナル設定、個人的解釈が入っています。
それでも良い、という方のお読みください。
提督たちの憂鬱×ストライクウィッチーズ
第弐話 ――近くて、遠い縁者――
正体をバラし、数日後の秘密会議に出席した際、
「誰だ?」「すげぇ美人。」「白い貴婦人・・・ふつくしぃ・・・・・・」
「あれ? 袴っぽいの履いてる。」「本当だ。 ・・・この世界に転生した女性は、この試練に打ち勝たなくてはいけいのが辛い!」「だよね〜」
「わかるか?」「辻正信や、山本長官が騒いでない所を見ると・・・」「ふむ。席順を見るに、地位の高い人物だと御見受けするが・・・」
ザワザワ騒ぐ一同の前に現れた正体不明の美人に、様々な憶測が飛び交うが憶測の域を出ない。
それを辻が手を叩いて治める。
「静粛に。これより夢幻会の報告を兼ねた会議をしますが・・・その前に。」
注目が美人に集中するのと同時に、立ち上がって一礼した。
「皆さま、私は天皇系のお仕えする侍従長の一人、九曜葛葉と申します。」
「侍従長?」「まじか・・・」「あれ。でも、前世でそんな立場な人っていたっけか?」
再びざわつき始めた一同の反応に満足そうに微笑む美人に対し、正体を知る者達は底意地悪くなった彼女の答え方に頭を抱える。
そんな思いなど知らぬとばかりに口を開いた。
「前世は男です。」
「「「「「・・・え?」」」」」
「海軍にいました。」
「「「「「ええ!?」」」」」
「死んだら戦国時代でした。なんやかんやあって不老化して、現状400歳近いですね。」
「「「「「はぃぃ?!」」」」」
「子供も産みました。」
「「「「「なんだってぇ!!」」」」」
「ちなみに名前は嶋田繁太郎です。」
「「「「「・・・・・・嘘だァァァァァ!!!」」」」」(男性陣の慟哭
絶世の美女による爆弾発言は、周囲を驚嘆させて大混乱に陥れた。
責任をとって鎮静化させた九曜は、会議後に色々な質問を受ける事になった。
あらゆる質問にスラスラと答えるのだが、家族となると様々な理由を付けてはぐらかす。
その態度に一部の夢幻会メンバーが訝しむが、長命で信じられない月日を生きている彼女だから。
思い出すのも辛いのだろうと思い、誰も指摘しなかった。
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原作大幅に内容が異なる扶桑海事変を乗り越えた【夢幻会】。
事態収拾にてんやわんやし、未来に向けた行動をして行く。
その中にあって九曜葛葉“嶋田繁太郎”は、強力な怪物と言えるネウロイと交戦し、休眠してしまった。
【夢幻会】は慌てたが幸いと言うべきか、前世に比べると影響が小さい部署にいる。
天皇家には悪いとは思いつつ、政務や軍務に注力した。というか、それしか出来ないのだが。
半年後。休眠を終えた彼女は体の調子を一週間で戻し、天皇陛下に無事を伝えて半年もの間留守にしていた事を詫びた。
そして現状を把握し、海軍が機能不全に一いりそうなくらい人材が消えていることに驚く。
原因を探ったら天皇陛下が、護衛巫女達を使って勝手に観戦していた。
急いで飛び出したのだからそれは気になると言う物。更に護衛巫女達が天皇の御言葉に逆らえるはずもない。
事実を知った九曜は米神を揉みつつ天皇陛下に対し苦言を言い、【夢幻会】に謝罪した。
せっかく海軍の邪魔が入った事を教えなかったのに・・・っと。
その際、永野修身に海軍に戻る意思が有るか聞いてみたのだが、
「今の生活の方が充実している。社員を見捨てるようで悪い。」
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と言われて断られた。実際、前世とは違う職種に就いたものも多い。ある程度の自由は認めるべきであろう。
それからも(主に海軍メンバーが)忙しい日々が続き・・・あくる日。
天皇家の補佐をメインとして活動している嶋田九曜が、久しぶりに【夢幻会】会議に出席。
しかし特にイベントもなく、滞りなく会議は終り。そそくさと帰る人や、仲間内で駄弁り、嶋田九曜が持ち込んだ煮物(長年の経験が生み出す至宝の一品)を食べたりしていた。
「うめぇ、うめぇ。」「これを天皇陛下も食しているのか。」「いい時代になったものだ。」「いや、関係ないだろう?」
「不便だから充実させたのに、また再出発はやっぱりつらい。」「微妙に経験が生かせないしな。」「魔力ぇ。」
「やはり、意識改革をすべきだろう。我々からしたら、あの格好の女性は目が痛い。」「そうだな。」
「しかし。海外よりましだとは思わなかった。」「ああ・・・ 目のやり場に困る。」「海軍は付き合いがあるから大変だな。」
会議が終了して大分経つのだが、あまり人が減った感じがしない。それぞれのグループにわかれ、だべっているようだ。
前世より様々な派閥が出来ているせいで、パワーバランスの調整に苦労しているのも、この世界特有といえる。
その中で前世でも比較的よく付き合っていたメンバーが、美しき美女を中心に話し込んでいた。
「ほう。織田信長公がな・・・」
「ああ。事実は小説よりも奇なりというが、この世界の織田信長公と前世の信長公とはちょっと違う気がした。」
「美食に目覚めた後は、やはり?」
「ええ。よくウチにたかりに来ていました。温泉を利用した温室製造を教えて、胡椒を独力で作ったのは驚きましたよ。
後に、貴重な外貨獲得の資源にもなりましたし。あれは教えて良かったと思いましたね。」
「なるほど・・・」
楽しそうに過去の思い出を話していると、辻正信が、唐突に話題を振ってきた。
内容は家族。子孫に関すること。これは、扶桑海事変にて起きた出来事が関わっている。
目撃された九曜葛葉の獣神形態と酷似する姿が目撃されたのだ
「・・・そうですか。あの子が。」
「ええ。今現在、必死にリハビリをしているそうですよ。」
そう呟くが、九曜の表情は少々憂いを含むだけでそれほど変化はない。
「確かにあの子は私の子供の子孫です。
しかし。一度しか合っていませんし。深くは関わっていません。」
「関係ないと?」
「ええ。あのとき限りで、何も干渉していません。」
あまりにもすっぱりと言い切った為、よく知るメンバーは困惑と驚きを隠せない。
確かに九曜は過去の話をしてくれるのだが、家族の話となるととことん避ける。
長く生きている分、大切にしたいという思いがあるのはわかる。
しかし。様子を見る限り触られたくない、触れられたくないと思っているようだ。
だからこの話題になると、すぐさま話題を露骨に変えてくる。
さすがの辻正信も、相手が嫌がるプライベートな話をするわけにもいかない為、あっさり引き下がった。
もっとも、隙あれば問い詰めるつもりだが。
そんな風に旧交を温めていたのだが、九曜はふと時計を見て何かを思い出したように懐を探り始めた。
「嶋田さん、どうしたのですか?」
「ちょっと、気になる事がありまして・・・」
懐から小さい水晶球を取り出すとカラの皿の横に置き、さらに水を注ぐ。
そして素早く手順通りに魔力を送り込み、目を閉じ念じた。
九曜葛葉の魔力は質量ともに世界最高峰。現代で作られている術具に対して不用意に魔力を流しこめば、一秒と持たずに自壊してしまう。
この遠視物見の能力を持つ水晶は、天皇家から直々に下賜された品。
元々は陰陽術士系列の総本家が、天皇家に献上した巨大銅鏡と共に贈られた品なのだが。
そんな事は知らない、いつまでたっても子供の様に興味が亡くならない好奇心旺盛な親父達が、なんだなんだと雄覗き込んできた。
ちょっと迷惑そうな九曜であるが、術の行使は滞りなく進む。
水晶を通して水鏡になった皿に、青空のような情景が映り始めた。
「おお! すごい・・・ 念写なんて初めて見たぞ。」
「いや、前世を含めてもだれも見たことないと思うぞ。生で。」
「さすがアニメ世界だな。」
騒ぐ野郎共を無視して九曜は、青空から視点を水平にしてぐるりと一周。視界に入るのは森と青空、そして山だ。
暫らく変わらぬ風景を写していた水晶だったが、不意に何かを見つけたのは立ち止まり、一気にある場所を目指し始めた。
徐々に視界に移り始めたのは曳光弾らしき光と、ネウロイのビーム。
視点は戦場の中に飛び込み、一人の人物を捜し当てた。
映し出されたのは青い軍服を着た少女。動物の耳を生やし、ストライカーを履く少女はウィッチだろう。
「あれ? この子って・・・」
「狐耳・・・黒いな。」
「もしかして・・・・・・エイラタンだな!」
「「「「なんだと!」」」」
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水晶に映る少女の正体に気が付いた野獣共は、推測が正しいか問う為に視線を九曜に集中させる。
強烈な視線にさらされてちょっと“ビック”っと、小動物のような反応に、何名かが何とも言えない表情になったが無視。
分体を用いない遠視は疲れるし、集中力がいるのだ。いちいち関わっていられない。
結局無言だったのだが、その沈黙を肯定と受け取ったオタク共が、我先にと一気に集まってくる。
中には煮物が入った器ごと持ってくる者もいた。非常にうざったい。と言うか、頭に乗りかかるな。
「うひょぉー!!エイラタンだ!」「リアルだとこんな顔なのか」「でも可愛いぞ」
「なんだ。サーニャはいないのか・・・」「あ、てめぇ。サーニャ派か!」「悪いかこの野郎!」
「まだ501が結成されてないんだから、いないだろ。」「えっと。そうなると、この場所はスオムスか。」
一部暴走して乱闘が始まった。が、九曜葛葉による“念動”により外の池に情け容赦なく叩き込まれる。
遠めに様子を見ていた外野は、突然起きた(自業自得の)惨劇を目にして静かになる。
どうも九曜は、己に憑いた白面九尾の影響を受けているのか、たびたび過激に対処するのだ。
まあ。今のはメンバーが原因なので誰も文句は言わない。
「ふぅ・・・ 暑苦しい。」
「ご苦労だったな。ほら、水だ」
「ありがとう山本。流石に遠距離過ぎる“遠見”は疲れるな・・・ 歳をかんじる。」
(((((300年生きていれば、もっと前に年を感じるのでは?)))))
コップを受け取り、一気に飲み干す。冷たい水が喉を潤し、五臓六腑に染み渡る。
ホッと一息ついたのを見計らい、辻がズズイッと顔を近づけてきた。
「それで、彼女とはどのような関係で?」
「・・・海外に渡った、私の息子の子孫。」
辻は「ほぅ。」と言って、それ以上の詮索をせずに離れて行った。
邪魔物がいなくなり、しばらく少女・・・エイラの戦闘を見ていた九曜は、溜息をつくと“遠見”を切った。
「今日はもう上がらせていただきます」
「おや。もうお帰りで?」
「ええ。明日は陛下にお願いされ、朝食を作らないといけないので。」
「例の無茶ぶりか。まあ、食事位は可愛いものだな。」
山本五十六が苦笑し、辻正信は軽く手を振った。
九曜も軽く手を振り、ほかのメンバーに別れの言葉をかけて庭に出る。
そして、そのまま飛翔して帰っていった。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
「ん・・・ ココは・・・・・・」
戦闘が終わって報告を上げ、早めに宿舎に帰宅した就寝した少女――エイラ。
眠りにつくのと同時に目が覚めた。現実の様で違う。曖昧な感覚は身に覚えがあるので、すぐさま辺りを見回す。
そこは一面黒い世界で建物は白い輪郭でわかり、自分はどこかの武家屋敷の縁側にいるとわかる。
よくよく見れば、庭に生えている樹木は枯れ果て、生命の息吹が感じられない寂しい世界。
能力に目覚めてからよく目にするようになった光景だったので、すぐにこの理解して笑顔を浮かべた。
「そうか! 今日はオバサマにアエルんダナ♪」
「そうよ。」
声はすぐ後ろから発せられた。
振り返ると・・・白い狐耳・赤い目・白い髪・白い肌・九つの尻尾を持つ女性・・・九曜葛葉が立っている。
自分の師匠であり、遠い親類であり、優しい御婆ちゃん。
「エイラ・・・ ひさしぶりね。」
九曜はエイラの傍により、優しく頭を撫でてあげると嬉しそうに微笑んで抱き着いてきた。
甘えん坊な子孫に、九曜も微笑む。
だが、見上げた顔に陰りを見てとったエイラは、急にショボンとテンションを下げた。
「もしかして・・・今日の戦い。見ていた、ノカ?」
九曜は頷きつつ、優しく子孫を撫でた。
「ええ・・・また“未来予知”をつかったのね。
危険な戦場にいるから使うなとは言えない。でも・・・」
「ワカッテル。オバサマが言いたいコト・・・」
「なら、いいわ。貴方は私の持つ能力が発現している。だからこそこうして【夢】で会える。」
「ワタシはこうしてオバサマに会えて、“未来”をしって“絶望”したのを教えてモラッタ。
能力の過剰使用のヘイガイも教えてモラッタ。」
「貴方には幸福であって欲しい・・・未来など、読めない方がいい。」
だけど、私の我儘で貴方を死なせたくない。」
「ゴメン・・・」
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そう言うと、撫でるのやめて今度は優しく抱きしめる。包み込むように。
悲しそうに笑う大好きなオバサマに、エイラは元気よく答える。
「ワタシはもっと強くナル! いつか能力に頼らなくテモ良い様二!」
「うん。がんばってね」
それが、その日の最後の会話になった。
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自分の住む一室で、九曜は布団に横になっていた。意識ははっきりしており、目を見開いて天井を見上げているが、何も見てはいない。
今思う事はただ一つ。“未来予知”という、今現在進行形で封印している能力について。
好きではない、使用したくもない。未来とは、必ずしも幸福であるとは限らないから。
自分が初めて産んだ子を抱きしめた時に、将来「化物!」と拒絶される場面を見てしまった。
「はぁ・・・」
深く、濃い溜息をつく。それにより心の闇が晴れる事は無いが、やらねばならない事は沢山ある。
起上って身支度を“念動”でこなし、朝食の準備をするために部屋を出る。
廊下から見上げた空は晴れ渡っている。
今日もいい天気だ。憎たらしいくらいに・・・
以上です。
少しずつでも改訂を進めていき、内容を充実させては切り詰めていきたい。
今年もあともうちょい。追い込みで忙しいぜ。
今畜生!!!
改訂 2019/06/09
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乙です
自分も執筆作業なかなか進みません
思い付くのにこのキャラのしゃべり方はーとか
性格はこれであってるのかなー?とか
そればっか考えてしまいなかなかはかどらない。
申し訳ない
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改定乙です。
エイラ可愛いよ可愛いよ
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ssお待ちしております
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感想返信です。
>>537 ナハト様
>>乙です
ありがとうございます。
>>自分も執筆作業なかなか進みません
実は自分、PCを買い換えまして・・・
新しいワードがまだ使いこなせていないので、前出来たのに今できないと言うことが多々あり、慣熟に時間がかかりそうです。
>>思い付くのにこのキャラのしゃべり方はーとか
>>性格はこれであってるのかなー?とか
>>そればっか考えてしまいなかなかはかどらない。
あ〜あるあるですね。キャラが多すぎると更に困惑してしまいますよね〜
>>申し訳ない
焦らずに、自分のペースで、出来るときに少しづつやっていきましょう。
無理に書いてもいいものは出来ませんしね。
>>538様
>>改定乙です。
>>エイラ可愛いよ可愛いよ
可愛いは正義だ(確信
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改訂、乙です。
ホストを嫌って投稿しない私よりはマシですよ。
親父共が相変わらずで笑った。
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ガルパンもうすぐすぎて、チケットわくわくしてまう
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コトブキって70年前から空賊おったんかい…
後なんだかんだ飛行船空母って70年前には実用化もしとったのね…・
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ま、紅の豚でも空賊はいたし多少はね?
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