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提督たちの憂鬱 設定スレ その34

1ham ◆sneo5SWWRw:2017/03/11(土) 21:55:53
戦車などの戦闘車両、
空母や駆逐艦、潜水艦などの海軍艦艇や海保艦艇、
戦闘機から輸送機等までの各種航空機等々のスペックや解説などの設定、
部隊編成設定等のあらゆる考えた兵器や編成などの設定をこちらに書き込んでください。

次スレ作成は>>980が行って下さい。

なお、このスレは提督たちの憂鬱に関するスレであり、
現実で起きている問題などについて語るスレではありませんので、
そのような全く関係ないことついての書き込みはお止めください。

また、相手を挑発したり貶めたりするような文章で書き込むことは、他の参加者への迷惑以外の何者でもありません。
ですので、どんなに苛立たれても、他の皆様の迷惑にならないために、抗議に関しても丁寧な文章で書き込まれるようご協力願います。

前スレ:その33 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1483107627/

その32 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1477755662/
その31 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1470581901/
その30 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1465033677/
( 中 略 )
その1 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1239461819/

このスレは『提督たちの憂鬱 設定スレ 艦艇編』と統合いたしました。

最新スレ:その15 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1402665887/
( 中 略 )
その1 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1250528523/

795名無しさん:2017/05/21(日) 18:20:07
>>787
建造は確かに三菱横浜だけど設計は海軍じゃないかな。
設計主務者は大薗大輔造船少佐(当時)となっているし。

796名無しさん:2017/05/21(日) 18:32:04
イージス艦やミサイル特化艦が菊の御紋章を付けるでしょうね。

それより、>>770-772乙です。

797ひゅうが:2017/05/21(日) 19:17:03
乙でした。
縁の下の力持ちですね。
通報艦とは懐かしい。たしか冷戦下でもフランスやポルトガルの海外領土向けにその区分が用いられたのでしたっけ…

798名無しさん:2017/05/21(日) 19:24:35
沿海域戦闘艦とコンセプトが近くて、かつ成功した方というイメージ>植民地通報艦

799名無しさん:2017/05/21(日) 19:44:01
逆に御紋章を廃止の方向になるかも
その方が中古の輸出もし易いし

800名無しさん:2017/05/21(日) 20:04:28
除籍とか、その前に哨戒艇などの非軍艦籍に分類してから、菊の御紋章を外せば良いのでは?

801名無しさん:2017/05/21(日) 20:18:26
前に御紋章付けるのはコスト的に廃れるって話も出たけど
御紋章の有無でそこまでコストが上下する訳でもないから廃れはしない、って話は出てたね

軍艦艦首部に御紋章用の規格化された丸い台座を作るようにして
そこに就役の際に取り付けて、退役の際に取り外すようにするとか?

802ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/21(日) 20:26:24
退役以外にも>>800のように非軍艦籍への移籍で外すことはあったかと。

803名無しさん:2017/05/21(日) 21:40:23
そういや練習艦になった比叡や球磨型って菊の紋章あったの?

804ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/21(日) 21:42:38
練習艦は軍艦籍だから、外さないよ。

805名無しさん:2017/05/21(日) 22:50:53
>>784
藤田じゃなくて藤永田造船所ですね。
西の藤永田、東の浦賀と言われた駆逐艦建造で有名な造船所ですね。
ちなみに東の浦賀の方は史実では海軍を退役になった堀悌吉が社長をしていました。

806名無しさん:2017/05/22(月) 01:15:05
占守型で暖房用にボイラーを備えたけど、逆に冷房用にボイラーを備えることはあるかな?
さすがにディーゼルでこと足りるかな?

807名無しさん:2017/05/22(月) 01:31:34
>>770-772
最後w
通報艦だけに、憲兵に通報するのかwww

808攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/22(月) 03:55:46
>>770-772
乙でした。
ところで、史実海防艦(甲型)が通報艦となると…海防艦はどーなるの?

暖房設備といっても、史実北洋警備の艦艇にもついてないわけじや無かったのですよ。
石炭ストーブとか電熱ヒーターとかは一応ありました。
ただ、熱量が足らなかっただけで(現在のような高効率ヒーターとかオイルヒーターとかある訳もなく)。
何よりも大問題なのは、船体に付着する氷塊。
これ、放っとくと重心が上がって転覆の危険ありますから。
之を何とかするのに有効だったのが蒸気ボイラーの熱量だったと。

で…>>806の疑問ですが、直接、間接共に使えます。
というか、ディーゼルは推進用主機であり補機とは違いますよ。
(バスが推進用とは別に空調用の補助エンジン持っているようなもの)
空調用にディーゼルを使うもよし、補機用蒸気タービンorレシプロを動力源にするもよし。
または、機構が複雑になりますが直接ボイラーの熱を冷房に取り込むもよし…。
(当時…というより、比較的最近まで空調の基本は水冷式でした。空冷式が主流になったのは最近のことです)

809ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/22(月) 06:56:02
>>808
海防艦のほうはお待ちください。
リアルが忙しいので・・・
構想としては、ディーゼルの1号型海防艦とタービンの2号型海防艦の二種類をおおよそ史実の艦サイズで運用、というのを考えています。

810名無しさん:2017/05/22(月) 16:13:27
>>793
そういや、駆逐艦以下って憂鬱日本でも軍艦ではない=御紋章が無いんだろうか?
あのあたりかなり面倒だから一括で軍艦ってことにしていてもおかしくはなさそうだが……

811名無しさん:2017/05/22(月) 16:28:17
別に面倒では無いでしょうし、外交対応で格は必要だし、史実通りでも問題は無いでしょう。
第一、日本海軍設立時から定められていることを、当時大して影響力が無い夢幻会が変えられる訳でもないし、
実権を把握してからも、是正する意味が少ないことに力を入れる訳でもないでしょう。

812名無しさん:2017/05/22(月) 16:28:47
史実通りで良いじゃないか。

813名無しさん:2017/05/22(月) 16:30:42
何十隻もいる駆逐艦を軍艦籍にして、菊の御紋章を取り付けるほうが大変かつ面倒だよ。

814名無しさん:2017/05/22(月) 16:33:38
>>813
いや、何処かの段階で変わったりしたんだろうかってことよ
変わってないならそれでもいいよ
御紋が付いていない駆逐艦乗りは〜みたいな差別の方さえ是正できていれば

815ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/22(月) 16:42:40
そういう差別は、菊の御紋章の有無関係無く夢幻会が潰しているでしょう。

816攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/22(月) 22:05:55
駆逐艦が軍艦籍に移動する契機となると、個艦戦力が上がり戦隊単位でなくても戦力としてカウントできるようになってからじゃないでしょうか。
具体的に言うと、ヘリ搭載とシステム化とミサイルの普及。
史実海自でいえば、はつゆき型でしょうかね。
史実米帝様のところでは、スプルーアンス級かO.H.ペリー級。
どちらも、汎用性では従来の艦を圧倒していますから。

817名無しさん:2017/05/23(火) 00:00:37
軍艦籍は個艦性能というか直接防御の装甲が意味を無くした時代かミサイルもタータースタンダートシステム相当が実用化した時代でもう少し早く史実あまつかぜ前後の可能性もありそうですね
その頃には従来の巡洋艦が無くなる頃だろうし米帝様の原子力巡洋艦なんて贅沢なのは作らないと思うし

818名無しさん:2017/05/23(火) 01:26:31
ターターシステムを採用するのなら初期から、ユーザーインタフェースの概念も合わせて採用する必要があるでしょうね。
これはイージス側の概念に近くなりますけど、これをしないと艦隊防空なんて夢のまた夢になってしまいますから。

少なくとも事実のターターのように、習熟難易度が一子相伝の特殊技能レベルで、演習では全く機能しない防空システムなんてことは避けないと…

819ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/23(火) 02:03:35
汎用型艦を駆逐艦、
イージス艦やミサイル特化艦などを巡洋艦、
と類別する場合もあるから、
巡洋艦が逆に無くならない可能性もあるかもね。

820名無しさん:2017/05/23(火) 08:54:58
アメリカ海軍だって、他国と足並みを揃えるために、フリゲートを巡洋艦にしたことがあるしね。

821名無しさん:2017/05/23(火) 14:15:04
艦種なんてのは基本その国の都合でどう呼ぶかだけの世界だから、何でもありだよ。
イギリス海軍なんかは用途別にフリゲートと駆逐艦分けていたりするし。
まあ、アメリカ海軍のフリゲート騒動は大きさ基準でクラス分けしているくせに、それまでとは逆に呼称したからおかしくなったんだけど。

822名無しさん:2017/05/23(火) 19:53:01
古鷹「俺、軽巡洋艦として建造したのに条約のせいで重巡になりました」
比叡「ひえー、最後まで練習戦艦でした」

823名無しさん:2017/05/23(火) 20:03:48
アドミラル・クズネツォフ「呼ばれた気がする」

824攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/23(火) 20:15:26
>フリゲートと巡洋艦
まぁ間違ってはないが、それだと説明不足。
元々ノーフォーク[DL-1]を大型駆逐艦(嚮導駆逐艦[DL])という意味でフリゲイトを分類したのが始まり。
この頃新世代艦としてミサイル搭載艦が出てきて、手頃な大きさとして5000〜8000t級が盛んに建造されました。
これらは駆逐艦以上巡洋艦未満(米帝様の巡洋艦は1万t級)として、哨戒フリゲート[PF]退役後艦種消滅していたフリゲートを名乗りました。
(他国のフリゲートに相当する艦種は航洋護衛艦[DE]があったので名乗れなかった)

で…その新生フリゲートですが、やってることはかつての巡洋艦そのもので他国と名称を共通しても問題がなくなったため、大型艦は巡洋艦に、小型艦は駆逐艦に再分類されたのでした。
その後、航洋護衛艦[DE]をフリゲート[FF]に再分類し、艦種のゴタゴタは解消されたのでした。

結局、大戦後の駆逐艦級の急速な大型化が原因だったという訳。
下手に大量の在来型駆逐艦[DD]を持っていたため、戦後の大型化した駆逐艦を区別のため別名称を与えたことが災いしたのでした。
こんなこと、他国では起きっこありません。
なにせ、ごちゃつくほど大量の駆逐艦を持っていないのですから。

825名無しさん:2017/05/23(火) 20:36:43
古鷹計画時の軽巡ってロンドン軍縮条約の軽巡とは意味が違うから、紛らわしいんだよね。

826名無しさん:2017/05/23(火) 21:13:38
偵察用軽巡洋艦だしな。古鷹は

強襲偵察ともいえるが

827名無しさん:2017/05/23(火) 21:26:27
>>824
結局既存の艦種名を流用したのが面倒の始まりってことなんですよね。
第2次大戦前のフランス海軍みたいに「大型駆逐艦」とでもしておけばトラブルが少なかったものを。

>>(他国のフリゲートに相当する艦種は航洋護衛艦[DE]があったので名乗れなかった)
ここの部分だけ前後と繋がってないんだけど、よその海軍でフリゲートと呼ばれてるクラスは「航洋護衛艦」と呼ばれていたってことを言いたいのですよね?

828名無しさん:2017/05/23(火) 21:54:34
>>古鷹
ロンドン条約の前の軽巡洋艦は用語としては軽装甲巡洋艦(Light [Armoured] Cruiser)の略なんです。
だから重巡洋艦が登場する前から軽巡洋艦が存在していました。
その後Lightで無いArmoured Cruiser(装甲巡洋艦/巡洋戦艦)はワシントン海軍軍縮条約で主力艦に類別されます。
残った軽装甲巡洋艦はロンドン海軍軍縮条約により大砲の大きさでカテゴリーA/Bに分類され、それをHeavy Cruiser/Light Cruiserと通称したのが今の重巡/軽巡です。

なので建造当時の古鷹は用語上は軽装甲巡洋艦略して軽巡なんです。
日本海軍は好きなように呼ぶことができるので、一等巡洋艦と呼んでいます。
その後ロンドン海軍軍縮条約によって巡洋艦(カテゴリーA) 通称:重巡洋艦(重巡)になりました。
でも日本海軍では相変わらず一等巡洋艦です。

という面倒くさいけど今更どうでもよい話でした。

829名無しさん:2017/05/23(火) 21:57:51
そもそも重巡はロンドン海軍軍縮会議で誕生した艦種だしね。

830攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/24(水) 11:50:24
>>827
>「大型駆逐艦」とでもしておけば
そうなんですよね〜。
艦種記号[DL(Destroyer Leader、嚮導駆逐艦)]まで用いてるんだから、素直に大型駆逐艦名乗っておけば良いような気がするんですけれど。
まぁ、新世代艦にふさわしい名を!って気合い入れたのかもしれません…かなり空回りしましたが。

>よその海軍でフリゲートと呼ばれてるクラスは「航洋護衛艦」と呼ばれていた…
あれ、繋がってませんでしたかm(_ _)m
おっしゃるように、他の海軍でフリゲートと呼ばれるクラス(駆逐艦より小型・低速)は米帝様では従来護衛駆逐艦[DE]と呼ばれ、戦後は航洋護衛艦[DE]を名乗りました。

831名無しさん:2017/05/24(水) 19:29:19
アメリカ海軍はコンスティテューション等のフリゲートが長らく主力艦を務めた関係で「フリゲート」という艦種になにか特別な感傷を持っているのかもしれませんね。

832ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/24(水) 20:17:25
それ言ったらイギリスもだけどね。

833ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/24(水) 20:18:16
間違って、enter押しちゃった。

続き。
わざわざフリゲートやスループ、コルベットの艦種を復活させているしね。

834yukikaze:2017/05/24(水) 23:53:59
>>828

しかし今更ながらに史実日本海軍の軽巡眺めていたら、5,500tクラスの
あの船体規模での高速力の割に重武装及び一定の防御構造に感心すると
ともに、6インチの連装砲塔4基なんて積んでいたら、正直、5,500t型
レベルの攻防走性能発揮すること可能だったんかいなと。

速度と防御を相当妥協すれば、まあ7,000tクラスで十分にできるだろうけど
(ついでに砲塔1基減らして船体を小型化すれば5,200tレベル)、攻防走を
本気で達成するんなら、青葉型クラスの排水量と、6インチ砲の3連装砲化の成功は
必須だよねえ。

835名無しさん:2017/05/25(木) 01:07:39
軽量化の為の単装砲だし人力装填の限界で14センチ
アメリカさんみたいに水兵の体格体力が良かったり、機械化の為の油気圧関連の基礎工業力が高くないから確実に軽巡を殺れる8インチの古鷹が正解だったんでしょうね
憂鬱日本なら軽巡にも砲塔式の速射砲が大正年間でも作れそうだし、軍縮条約を見越うした設計にしそうだけど

836名無しさん:2017/05/25(木) 16:27:18
古鷹の20センチ単装砲は人力装填だったから再装填が大変で発射速度が遅かったそうですね。
青葉になって連装砲になった時に機械式装填になって発射速度が改善したそうですね。

837名無しさん:2017/05/25(木) 18:00:09
>>836装填というか、弾薬揚陸が人力と聞いてたんだが

838名無しさん:2017/05/25(木) 21:49:58
>>834
6インチの連装砲塔4基を積もうと色々いじってみたら、出来上がったのは6in砲搭載青葉型でしたと。(^-^;
36ktだそうとすると機関出力が12万馬力いるんだけど当時の日本に8000t船体に収まるそんな高性能機関あるかなぁ。

>>835
廃艦所要弾数は概ね目標艦の排水量の2乗根に比例し、砲弾重量の2乗根に反比例するそうな。
この考えだと20cm砲弾が110kg、14cm砲弾が38kgとして1発当たり20cm弾は14cm弾の大体1.7倍の破壊力を持つと考えられます。
でも発射速度は毎分5発と10発なので単位時間当たりの攻撃力だと14cmの方が上。
さらに人力で楊弾・装填する古鷹でそんなカタログスペック維持できるはずないんでさらに差は開く。
という次第で改装前の古鷹型って見掛け倒しとしか言いようがない。
#もちろん対応防御とか無視してのお話です。

>>837
改装前の古鷹は楊弾・装填両方とも人力。
だから砲塔内に即応弾を用意しているという、ダメコン知ってるか状態。

839攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/25(木) 21:59:05
>古鷹の20センチ単装砲
装填も揚弾も人力です。
1.弾火薬庫より搬出された砲弾・装薬は下部揚弾機で砲塔下の甲板にある換装室に送られます。
2.砲弾は換装室から人力で砲塔旋回部にある上部揚弾機に運ばれ、砲室(単装砲塔っぽい部分)に送られます。
 装薬は換装室から人力で直接砲室に送られます。
3.砲室に達した砲弾・装薬は人力で砲尾に移され、薬室に装填されます。
 (仰角5〜9度の自由装填方式ですが、人力装填の自由度を上げる程度のものです)

人力装填とはいえ、即応弾を使い切るまでは5発/分(3発/分の資料あり)を維持できます。
が…即応弾を使い切ると100kg超の砲弾をエッチラホッチラと運ばねばならないため1発/分以下とも言われます。
ま…当時の主砲射撃運用だと実は1発/分でも間に合ってたり。

840攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/25(木) 22:18:55
>>834
一応艦政本部巡洋艦班も検討はしたみたいです。
5500tをベースに量産効果を最大限発揮しつつ、機関の技術向上を最大限取り入れ、
攻撃力も14cm連装4基と雷装も強化し…という試案。
ところが、それを全て白紙にしたのが米オマハ級軽巡洋艦。
上記試案艦だと良くても互角程度のため、これを圧倒する必要が発生し、青葉型(古鷹型)へと移行しました。

いきなり川内型から青葉型に発展したのではないみたいです。

841yukikaze:2017/05/25(木) 23:44:45
>>838
1910年代だとかなりきついでしょうねえ。
5,500t型が90,000馬力であること考えると、まあ史実パース級軽巡洋艦クラスなら
作れるでしょうけど、水雷戦隊旗艦に使うこと考えれば、35ノット以上は欲しい訳で。
劣化版阿賀野で終わるような気がふつふつと・・・

>>840
5,600t型でしたっけか。
ただ連装砲は、砲塔ではなくて砲架式ではあったようですが。
まあ5,500t型の当初案は、7,200t型と天龍型のハイローミックスでしたんで、
必要十分な性能の艦を多数整備するという点では、5,500t型レベルがベターだったと
いえるでしょうねえ。(14隻保有していたってのは割と大きいですし)

842ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 00:18:30
お待たせしました。
海防艦いきます。

843ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 00:19:03
一号型海防艦(ham 第一案)

基準排水量:760t
全長:68.00m
全幅:8.60m
主機:艦本式23号乙型ディーゼル2基、2軸推進
機関出力:2,000馬力
最大速力:16.6ノット
航続距離:14ノットで7,000浬
武装【前期型】
・ボ式40mm連装機関砲2基4門【艦前部1基・艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm連装機銃(エリコン20mm機関砲):4基8門【艦橋横舷側各1基、艦中央部舷側各1基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):18基18門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・爆雷投下台:6基
・爆雷:15個

武装【中期型】
・七〇口径40mm連装機関砲2基4門【艦前部1基・艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm連装機銃(エリコン20mm機関砲):4基8門【艦橋横舷側各1基、艦中央部舷側各1基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):18基18門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・爆雷投下台:6基
・爆雷:15個

武装【後期型】
・五〇口径7.6cm単装速射砲2基2門【艦前部1基・艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm連装機銃(エリコン20mm機関砲):2基4門【艦橋横舷側各1基、艦中央部舷側各2基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):8基8門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・短魚雷投射機:2基【艦尾左右舷側各1基】

<解説>
憂鬱日本海軍の海防艦。
実質的には、対潜コルベットである。
史実日「丙型(一号型)海防艦」を参考にしている。


・建造背景
1938年に入り、事実上の無条約時代となったことから、日本海軍は本格的な対独戦軍備の整備を始めた。
その中でも特に重要とされたのが、対潜護衛艦艇である。
史実でのUボートの活躍を知っている夢幻会では、その跳梁を阻止するため、細々と整備していた対潜護衛艦艇の大量生産が立案。
その一環として、1000t未満のコルベットが複数提案され、最終的に2案が採用されるに至った。
提案に際し、ディーゼルを使用するものとタービンを使用するものの2種類が提案され、その内のディーゼル案が、当艦型である。


・船体
船体は、量産性を追及し、艦尾を一般的な半円形から角型のトランサム・スターン、即ち台形状艦尾にするなど、直線的なものとしている。
また、地道に成熟させてきた溶接技術を駆使し、最初から全溶接構造として建造されている。
建造においてはブロック構造採用し、徹底した量産性を追及している。

一方で、小型な船体も相まって、居住性は悪いほうである。
それでも、少しでも良くしようと設計以外の面(娯楽の充実等)で居住性の改善を図っている。

844ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 00:19:38
・砲熕兵器
主砲はボフォースよりライセンスを獲得した五六口径のボ式40mm連装機関砲を艦の前後に2基備えている。
史実の丙型の四十五口径十年式十二糎高角砲2基2門より火力は落ちるが、
これは後述する対潜火器に重量を取られ、対潜火器を含めた合計武装重量による転覆の危険性の問題から、
重量を抑えるため、40mm連装機関砲が選択された。
また、同じ40mm機関砲でも高性能の七〇口径ではなく、ライセンスそのままのボ式を採用しているが、
これは、七〇口径型を主力艦艇に優先した結果、護衛艦艇向けに新規に調達するより、既存形式の転用したほうが低コストと判断されたためである。
なお、工廠での生産ラインの都合から、転用できるボ式が無くなり次第、装備する40mm機関砲は七〇口径のもの変わっていったため、これを中期型に分類することがある。

太平洋戦争後期になると、予想以上に戦争が有利に働いたため、五〇口径7.6cm単装速射砲も回せるようになったことから、新たな主砲として備え付けられ、防空能力が大幅に向上している。
だが、まもなく終戦となり、建造計画艦の全てが白紙にされ、建造途中艦も解体ないし防波堤転用などで就役することはなかったため、装備した艦は全体的に少ない。

近接対空火器には、エリコン20mm機関砲を初期型と中期型では機械旋回の連装で4基、手動旋回の単装で18基装備し、侮れない火力を有している。
後期型では速射砲を載せる関係から、武装重量軽減のため、連装を2基、単装を10基撤去している。


・対潜兵器
対潜兵器には、新しく開発されたスキッドを日本海軍の艦艇で一番早く装備し、その他にも2種類の対潜装備を有していることからも、高い対潜能力を有しているのがわかる。

スキッドは史実英海軍が開発した対潜兵器の代表格で、3発の大型の対潜弾が艦の前方250mに一辺40m程度の三角形を作り、爆発による圧力波によって文字通り「潜水艦を殴り潰して破壊する」ものである。
これを艦尾に1基装備し、強力な一撃を放つことを可能にしている。
ただし、装填作業が人力であり、200kgある対潜弾を揺れる艦上で装填することは、ある種の苦行であった。
これについては、史実で機力装填となった改良型のリンボーがあるが、当艦型の大きさでは、リンボーに変更することは重量関係から困難であるため、最後までスキッドのままであった。

また、新しい対潜兵器を装備する一方、従来の爆雷も艦後部方向の潜水艦に対応するために、搭載数が僅かながら、用意されている。

後期型では、この爆雷に代わって、新たにMk.32短魚雷(史実では1944年より実戦配備)を投射する短魚雷投射機も装備されている。
水中高速艦には対応できないものの、それまでの従来型潜水艦には非常に脅威であった。


・機関系
機関は、航続距離を確保と即応性を高めるため、燃費が良く、機関始動が容易で、尚且つ量産性が高い艦本式23号乙型ディーゼル2基を導入している。
艦本式22号10型ディーゼル1基の単軸推進という案もあったが、より大型である22号ディーゼルでは調達がより難しいことと、
小柄な船体の内部を圧迫して、居住性がさらに悪化するなどのデメリットが考えられたため、比較的小さめの23号ディーゼル2基による2軸推進が選ばれた。

また、史実の丙型海防艦より若干大きめの船体であり、対潜装備も大きく変更されていることから、重油燃料タンクも若干大きくなり、燃料搭載量が増えた。
そのため、史実より航続距離が長くなっている。


・その後
当艦型は、同時採用された二号型海防艦と区別するため奇数番号(下一桁が1,3,5,7,9)が付けられた。

日本が第二次大戦に参戦した1940年頃には一定数就役していた当艦型は、二号型と共にインド洋や地中海、さらに航続距離が長い当艦型に限り、大西洋にも派遣された。
派遣された当艦型は、この当時の日本以外では未知の装備であったスキッドを装備していたこともあり、
初陣の船団護衛で、一回の航海の間にUボートを含む枢軸側潜水艦を3隻以上血祭りに上げたことで、イギリス側対潜部隊から一気に注目を浴びた。

英独休戦により撤退後は、太平洋戦争でも船団護衛や対潜作戦で活躍し、アメリカ側潜水艦乗組員に「出会ったら絶対に助からない」と恐れられた。

太平洋戦争後は、余剰艦が海保に譲渡され、大陸沿岸の密漁船狩りに活躍した。
また、独立した東南アジア諸国の海軍や再編中のカリフォルニア海軍、第三国経由でイギリス海軍にも譲渡され、七つの海を全て渡った艦型として、その名を残した。

845ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 00:20:12
二号型海防艦(ham 第一案)

基準排水量:770t
全長:72.00m
全幅:9.00m
ボイラー:ロ号艦本式重油専焼缶2基
煙突:直立型1基
主機:艦本式オールギヤードタービン1基、1軸推進
機関出力:2,500馬力
最大速力:17.2ノット
航続距離:14ノットで4,500浬
武装【前期型】
・ボ式40mm連装機関砲2基4門【艦前部1基・艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm連装機銃(エリコン20mm機関砲):4基8門【艦橋横舷側各1基、艦中央部舷側各1基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):18基18門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・爆雷投下台:6基
・爆雷:15個

武装【中期型】
・七〇口径40mm連装機関砲2基4門【艦前部1基・艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm連装機銃(エリコン20mm機関砲):4基8門【艦橋横舷側各1基、艦中央部舷側各1基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):18基18門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・爆雷投下台:6基
・爆雷:15個

武装【後期型】
・五〇口径7.6cm単装速射砲2基2門【艦前部1基・艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm連装機銃(エリコン20mm機関砲):2基4門【艦橋横舷側各1基、艦中央部舷側各2基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):8基8門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・短魚雷投射機:2基【艦尾左右舷側各1基】


・建造背景
1938年に入り、事実上の無条約時代となったことから、日本海軍は本格的な対独戦軍備の整備を始めた。
その中でも特に重要とされたのが、対潜護衛艦艇である。
史実でのUボートの活躍を知っている夢幻会では、その跳梁を阻止するため、細々と整備していた対潜護衛艦艇の大量生産が立案。
その一環として、1000t未満のコルベットとして提案された2種類の内の1つが、当艦型である。


・船体
船体は、量産性を追及し、艦尾を一般的な半円形から角型のトランサム・スターン、即ち台形状艦尾にするなど、直線的なものとしている。
また、地道に成熟させてきた溶接技術を駆使し、最初から全溶接構造として建造されている。
建造においてはブロック構造採用し、徹底した量産性を追及している。

一方で、小型な船体も相まって、居住性は悪いほうである。
それでも、少しでも良くしようと設計以外の面(娯楽の充実等)で居住性の改善を図っている。

846ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 00:20:47
・砲熕兵器
主砲はボフォースよりライセンスを獲得した五六口径のボ式40mm連装機関砲を艦の前後に2基備えている。
史実の丙型の四十五口径十年式十二糎高角砲2基2門より火力は落ちるが、
これは後述する対潜火器に重量を取られ、対潜火器を含めた合計武装重量による転覆の危険性の問題から、
重量を抑えるため、40mm連装機関砲が選択された。
また、同じ40mm機関砲でも高性能の七〇口径ではなく、ライセンスそのままのボ式を採用しているが、
これは、七〇口径型を主力艦艇に優先した結果、護衛艦艇向けに新規に調達するより、既存形式の転用したほうが低コストと判断されたためである。
なお、工廠での生産ラインの都合から、転用できるボ式が無くなり次第、装備する40mm機関砲は七〇口径のもの変わっていったため、これを中期型に分類することがある。

太平洋戦争後期になると、予想以上に戦争が有利に働いたため、五〇口径7.6cm単装速射砲も回せるようになったことから、新たな主砲として備え付けられ、防空能力が大幅に向上している。
だが、まもなく終戦となり、建造計画艦の全てが白紙にされ、建造途中艦も解体ないし防波堤転用などで就役することはなかったため、装備した艦は全体的に少ない。

近接対空火器には、エリコン20mm機関砲を初期型と中期型では機械旋回の連装で4基、手動旋回の単装で18基装備し、侮れない火力を有している。
後期型では速射砲を載せる関係から、武装重量軽減のため、連装を2基、単装を10基撤去している。


・水雷兵器
対潜兵器には、新しく開発されたスキッドを日本海軍の艦艇で一番早く装備し、その他にも2種類の対潜装備を有していることからも、高い対潜能力を有しているのがわかる。

スキッドは史実英海軍が開発した対潜兵器の代表格で、3発の大型の対潜弾が艦の前方250mに一辺40m程度の三角形を作り、爆発による圧力波によって文字通り「潜水艦を殴り潰して破壊する」ものである。
これを艦尾に1基装備し、強力な一撃を放つことを可能にしている。
ただし、装填作業が人力であり、200kgある対潜弾を揺れる艦上で装填することは、ある種の苦行であった。
これについては、史実で機力装填となった改良型のリンボーがあるが、当艦型の大きさでは、リンボーに変更することは重量関係から困難であるため、最後までスキッドのままであった。

また、新しい対潜兵器を装備する一方、従来の爆雷も艦後部方向の潜水艦に対応するために、搭載数が僅かながら、用意されている。

後期型では、この爆雷に代わって、新たにMk.32短魚雷(史実では1944年より実戦配備)を投射する短魚雷投射機も装備されている。
水中高速艦には対応できないものの、それまでの従来型潜水艦には非常に脅威であった。


・機関系
機関は、航続距離に目をつむり、量産性が高く、より調達しやすい艦本式ボイラーとオールドギヤードタービンによる蒸気機関を採用している。
史実の丙型海防艦より若干大きめの船体であることから、重油燃料タンクも若干大きくなり、史実と同じ航続距離を維持できているが、速力は0.3ノット低下している。
調達の容易さから、オールギヤードタービンよりさらに調達しやすいレシプロ蒸気機関という選択もあったが、燃費と速力の低下がこれ以上は許容できないとされ、断念された。


・その後
当艦型は、同時採用された二号型海防艦と区別するため偶数番号(下一桁が2,4,6,8,0)が付けられた。

日本が第二次大戦に参戦した1940年頃には一定数就役していた当艦型は、一号型と共にインド洋や地中海に派遣された。
派遣された当艦型は、この当時の日本以外では未知の装備であったスキッドを装備していたこともあり、一号型と共に多くの枢軸側潜水艦を血祭りに上げ、イギリス側対潜部隊から注目を浴びた。
英独休戦により撤退後は、太平洋戦争でも船団護衛や対潜作戦で活躍し、太平洋戦争後は、余剰艦が海保に譲渡され、大陸沿岸の密漁船狩りに活躍した。

また、独立した東南アジア諸国の海軍には、ディーゼル機関の一号型より機関が扱いやすいとして、一号型より多くが譲渡され、再編中のカリフォルニア海軍、第三国経由でイギリス海軍にも譲渡された。
一号型が七つの海で活躍したのに対し、活躍範囲は狭いものの、高い対潜能力で一号型に負けずとも劣らずの奮闘を繰り広げたことで名を残した。

847ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 00:21:20
以上です。

848名無しさん:2017/05/26(金) 06:38:30
乙、
憂鬱世界ではボフォース40mm/L70は国内開発で何年程度前倒しになっているんでしたっけ?(史実1947年生産開始)
史実通りだと弾薬もL60から変わっているし、ずいぶんと重くなっているからまるで別物だし。

>>846の「その後」の次の行「当艦型は、同時採用された二号型海防艦」とあるのは一号型海防艦じゃないかな。

849ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 07:07:43
>>848
少なくとも1940年以降には生産がスタートしているでしょう。
1940年時点で、憂鬱日本は、10年先、つまり1950年までの技術を持っていることになっていますから、
1947年の技術である70口径は、1940年の時点で開発が完了していてもおかしくないでしょう。


解説文の最後は確かに誤植です。
正しくは「一号型海防艦」です。

850New:2017/05/26(金) 08:49:49
乙。艦砲が寂しいけど対潜艦としては優良艦ですね。

851攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/26(金) 10:09:23
>>843-846
乙です。
ただ、この海防艦…対潜艦として運用するのなら尚更40mm連装よりは7.6cmの方が良いのでは?
重量にしても、7.6cm単装砲なら40〜50口径でも電探射撃盤入れてもボフォースよりも軽量に仕上がると思いますし。
射撃速度?…こればっかりは(*´∀`*) 緩射砲にナニ期待してるんですw
ま、VT信管使えるだけ良しとしましょう。

(潜水艦の耐圧殻を撃ち抜くには40mmだとかなり接近しないと無力。7.6cmなら徹甲弾が当たれば大体有効弾になる)
史実でIJN駆潜艇が7.6cmを主砲に採用したのは砲戦時に耐圧殻を撃ち抜くためでした。

852ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 11:11:26
スキッド1基で10tもありますからね。

原型の丙型や丁型の武装重量は、
7.8tの12cm単装高角砲が2基で15.6t
0.57tのK砲が12基で6.84t
これらを合わせると、22.44tで、スキッドの10tを引くと残りは12.4t。
ボフォースの連装は6tもありますから、これでなんとか許容範囲にしている状態なんです。

旧式砲という手段も有りましたが、
どうしても低威力のものになりますし、
機銃を減らして無理に載せても、今度は対空能力が不安に感じたので、
対艦は最も優先度を下にしました。

853ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 12:08:40
>>851
今度は対空射程ガガガガガ・・・

う〜ん、浮上戦闘って、潜水艦には自殺行為だが、初期は普通にしていたしなぁ。
だけど、水上砲戦になったら、それするくらいなら、潜って逃げそうだし・・・
武装について、もう一度考えてみますか。

854名無しさん:2017/05/26(金) 12:16:10
>>853
ドレッドノート「体当たりしようで」

855名無しさん:2017/05/26(金) 12:24:50
>>854
春日「ごめーん、あたしがゴッツンコして吉野沈めちゃったから、無理ー」

856攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/26(金) 12:28:08
>>852
…米護衛駆逐艦(7.6cm仕様)は緩射砲3基3門でしたが、その対空力はIJN艦隊型駆逐艦よりも高いものがありましたよ。
(IJN駆逐艦が低すぎる…訳ではないと思う。大戦後半の仕様だと電子兵装を除けば英戦時量産型よりは上だと思う)
寧ろ有効射程が短く、命中弾以外効果がないことを考えるとエリア防空には不適かも。

あと、対潜装備でひとつ。
爆雷投下台って軌条(レール)ですからこのサイズだと2基(2条)がせいぜい。
爆雷投射機(K砲)の間違いでは?

857ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 12:34:56
>>856
レールのそれは爆雷投下軌条で、別物です。
爆雷投下台は、ようは爆雷を手押しゴロゴロさせて、直接艦尾から落とすものです。
ジパング21巻を見れば分かりますが、レールタイプの軌条とは別に爆雷を投下する手段として使われました。
ただ、レール上じゃないので、落とすまでの作業が大変ですが。

858名無しさん:2017/05/26(金) 13:01:50
>>856
アメリカ海軍の護衛駆逐艦の対空能力は大砲の種類ではなく火器管制システムにその元を求めるべきかもしれませんね。
護衛駆逐艦は40mm用にMk51、76mm用にはレーダーを備えたMk52を装備していますから、
日本海軍の駆逐艦クラス(秋月を除く)がろくな対空火器管制システムを持っていなかったことに比べると相当充実しています。

これが基準排水量で半分程度の海防艦に載せられるかどうかは判りませんが。

859名無しさん:2017/05/26(金) 13:07:28
でも、憂鬱日本には、史実米軍の真空管などを使うやつより小型軽量化できるトランジスターがあるから、可能性はあり得るかと。

860攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/26(金) 15:14:43
>>857
ごめ、間違えたm(_ _)m
結局投下台ってことは、爆雷を立体的に包み込むように投射することは出来ないってことですよね。
それだと爆雷の効果範囲が随分と狭くなりますが…。
(投下台って魚雷艇などが爆雷運用する時の設備ですよね)

>>858
無論FCSの有無は絶大な威力差として表に出てくるのは承知してます。
それを含めての意味で対空力が強いと言ってます。
小型の海防艦でも、CICやFCSは制約が付いても(簡易型として)搭載できないことはないと思います。
そして、適切な運用がされればこれらの有無は越えられない壁として存在することになると思います。
(流石に駆潜艇まで小型になると、最初からあきらめが付くのですが)

861ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 15:31:32
うーん、キャッスル級コルベットの装備を参考にしましたが、外れかな?

862攻龍@ 移動中:2017/05/26(金) 16:58:25
〉キャッスル級コルベットの武装
あれは爆雷投射機(K砲)ですぜ
スキッドの補完用装備です。
エリア防空兼用の主砲と個艦防御用の機銃の組み合わせは対空兵装の基本です。

863ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 17:12:10
あれ、K砲だったのか。
ならば、投下台についても修正をしておきます。

864名無しさん:2017/05/26(金) 17:17:58
架空戦記でスキッドとヘッジホッグの混載艦がいたりするけど、あれはスキッドの補完に有効なのかな?

865名無しさん:2017/05/26(金) 18:57:05
それは用意できた対潜兵器をとりあえず片っ端から積んでみました的なその場しのぎじゃないのかい?
どちらも任意の場所に投射できる面制圧兵器だし混載する意味が分からないのだが
威力で差とかあったっけ?

866名無しさん:2017/05/26(金) 19:52:58
小型の弾頭を多数ばら撒くヘッジホッグと弾頭を大型化して数を減らしたスキッド
手法が多少違うだけでどちらも高評価だったからそれほど違わないんじゃないかな?

あえて言えばヘッジホッグは弾頭が接触式なんで戦果確認がやり易いことくらい?

867ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 20:05:37
一号型海防艦(ham 第一案改・武装変更案)

基準排水量:760t
全長:68.00m
全幅:8.60m
主機:艦本式23号乙型ディーゼル2基、2軸推進
機関出力:2,000馬力
最大速力:16.6ノット
航続距離:14ノットで7,000浬
武装【前期型】
・四十五口径八年式十二糎単装高角砲:1基1門【前部1基】
・ボ式40mm四連装機関砲1基4門【艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):18基18門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・K型爆雷投射機(K砲):6基
・爆雷:15個

武装【中期型】
・四十五口径八年式十二糎単装高角砲:1基1門【前部1基】
・七〇口径40mm四連装機関砲1基4門【艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):18基18門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・K型爆雷投射機(K砲):6基
・爆雷:15個

武装【後期型】
・五〇口径7.6cm単装速射砲2基2門【艦前部1基・艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):18基18門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・短魚雷投射機:2基【艦尾左右舷側各1基】

<解説>
憂鬱日本海軍の海防艦。
実質的には、対潜コルベットである。
史実日「丙型(一号型)海防艦」を参考にしている。


・建造背景
1938年に入り、事実上の無条約時代となったことから、日本海軍は本格的な対独戦軍備の整備を始めた。
その中でも特に重要とされたのが、対潜護衛艦艇である。
史実でのUボートの活躍を知っている夢幻会では、その跳梁を阻止するため、細々と整備していた対潜護衛艦艇の大量生産が立案。
その一環として、1000t未満のコルベットが複数提案され、最終的に2案が採用されるに至った。
提案に際し、ディーゼルを使用するものとタービンを使用するものの2種類が提案され、その内のディーゼル案が、当艦型である。


・船体
船体は、量産性を追及し、艦尾を一般的な半円形から角型のトランサム・スターン、即ち台形状艦尾にするなど、直線的なものとしている。
また、地道に成熟させてきた溶接技術を駆使し、最初から全溶接構造として建造されている。
建造においてはブロック構造採用し、徹底した量産性を追及している。

一方で、小型な船体も相まって、居住性は悪いほうである。
それでも、少しでも良くしようと設計以外の面(娯楽の充実等)で居住性の改善を図っている。

868ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 20:06:09
・砲熕兵器
主砲は史実丙型と同様に四十五口径十年式十二糎高角砲を装備しているが、これは艦首部に1基1門のみとなっている。
代わって、艦後部にボフォースよりライセンスを獲得した五六口径のボ式40mm機関砲を四連装で装備している。
これは後述する対潜火器に重量を取られ、対潜火器を含めた合計武装重量による転覆の危険性を回避しつつ対空能力の向上を図るため、
連装以上の25mm機銃の重量分をも除くことで成し遂げた結果である。

初期案では高角砲をすべて撤去し、ボフォースのみとする案もあったが、潜水艦との浮上戦闘となった際に、潜水艦の耐圧殻を打ち抜くことに火力不足であること、
対空戦闘時に、破片効果のある高角砲の有り無しでは対空戦が一気に不利になるとの指摘から、前部に1門のみ残した形となった。

また、同じ40mm機関砲でも高性能の七〇口径ではなく、ライセンスそのままのボ式を採用しているが、
これは、七〇口径型を主力艦艇に優先した結果、護衛艦艇向けに新規に調達するより、既存形式の転用したほうが低コストと判断されたためである。
なお、工廠での生産ラインの都合から、転用できるボ式が無くなり次第、装備する40mm機関砲は七〇口径のもの変わっていったため、これを中期型に分類することがある。

太平洋戦争後期になると、予想以上に戦争が有利に働いたため、五〇口径7.6cm単装速射砲も回せるようになったことから、新たな主砲として備え付けられ、防空能力が大幅に向上している。
だが、まもなく終戦となり、建造計画艦の全てが白紙にされ、建造途中艦も解体ないし防波堤転用などで就役することはなかったため、装備した艦は全体的に少ない。

近接対空火器には、エリコン20mm機関砲を手動旋回の単装で18基装備し、侮れない火力を有している。


・対潜兵器
対潜兵器には、新しく開発されたスキッドを日本海軍の艦艇で一番早く装備していることからも、高い対潜能力を有しているのがわかる。

スキッドは史実英海軍が開発した対潜兵器の代表格で、3発の大型の対潜弾が艦の前方250mに一辺40m程度の三角形を作り、爆発による圧力波によって文字通り「潜水艦を殴り潰して破壊する」ものである。
これを艦尾に1基装備し、強力な一撃を放つことを可能にしている。
ただし、装填作業が人力であり、200kgある対潜弾を揺れる艦上で装填することは、ある種の苦行であった。
これについては、史実で機力装填となった改良型のリンボーがあるが、当艦型の大きさでは、リンボーに変更することは重量関係から困難であるため、最後までスキッドのままであった。

また、新しい対潜兵器を装備する一方、スキッドで対応しにくい艦後方への対応を補完するため、従来の爆雷投射機のK砲も搭載弾数が僅かながら、用意されている。

後期型では、この爆雷とK砲に代わって、新たにMk.32短魚雷(史実では1944年より実戦配備)を投射する短魚雷投射機も装備されている。
水中高速艦には対応できないものの、それまでの従来型潜水艦には非常に脅威であった。


・機関系
機関は、航続距離を確保と即応性を高めるため、燃費が良く、機関始動が容易で、尚且つ量産性が高い艦本式23号乙型ディーゼル2基を導入している。
艦本式22号10型ディーゼル1基の単軸推進という案もあったが、より大型である22号ディーゼルでは調達がより難しいことと、
小柄な船体の内部を圧迫して、居住性がさらに悪化するなどのデメリットが考えられたため、比較的小さめの23号ディーゼル2基による2軸推進が選ばれた。

また、史実の丙型海防艦より若干大きめの船体であり、対潜装備も大きく変更されていることから、重油燃料タンクも若干大きくなり、燃料搭載量が増えた。
そのため、史実より航続距離が長くなっている。


・その後
当艦型は、同時採用された二号型海防艦と区別するため奇数番号(下一桁が1,3,5,7,9)が付けられた。

日本が第二次大戦に参戦した1940年頃には一定数就役していた当艦型は、二号型と共にインド洋や地中海、さらに航続距離が長い当艦型に限り、大西洋にも派遣された。
派遣された当艦型は、この当時の日本以外では未知の装備であったスキッドを装備していたこともあり、
初陣の船団護衛で、一回の航海の間にUボートを含む枢軸側潜水艦を3隻以上血祭りに上げたことで、イギリス側対潜部隊から一気に注目を浴びた。

英独休戦により撤退後は、太平洋戦争でも船団護衛や対潜作戦で活躍し、アメリカ側潜水艦乗組員に「出会ったら絶対に助からない」と恐れられた。

太平洋戦争後は、余剰艦が海保に譲渡され、大陸沿岸の密漁船狩りに活躍した。
また、独立した東南アジア諸国の海軍や再編中のカリフォルニア海軍、第三国経由でイギリス海軍にも譲渡され、七つの海を全て渡った艦型として、その名を残した。

869ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 20:06:45
二号型海防艦(ham 第一案)

基準排水量:770t
全長:72.00m
全幅:9.00m
ボイラー:ロ号艦本式重油専焼缶2基
煙突:直立型1基
主機:艦本式オールギヤードタービン1基、1軸推進
機関出力:2,500馬力
最大速力:17.2ノット
航続距離:14ノットで4,500浬
武装【前期型】
・四十五口径八年式十二糎単装高角砲:1基1門【前部1基】
・ボ式40mm四連装機関砲1基4門【艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):18基18門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・K型爆雷投射機(K砲):6基
・爆雷:15個

武装【中期型】
・四十五口径八年式十二糎単装高角砲:1基1門【前部1基】
・七〇口径40mm四連装機関砲1基4門【艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):18基18門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・K型爆雷投射機(K砲):6基
・爆雷:15個

武装【後期型】
・五〇口径7.6cm単装速射砲2基2門【艦前部1基・艦後部後ろ向き1基】
・恵式20mm単装機銃(エリコン20mm機関砲):18基18門
・対潜臼砲(スキッド):1基【艦尾部1基】
・短魚雷投射機:2基【艦尾左右舷側各1基】

<解説>
憂鬱日本海軍の海防艦。
実質的には、対潜コルベットである。
史実日「丁型(二号型)海防艦」を参考にしている。


・建造背景
1938年に入り、事実上の無条約時代となったことから、日本海軍は本格的な対独戦軍備の整備を始めた。
その中でも特に重要とされたのが、対潜護衛艦艇である。
史実でのUボートの活躍を知っている夢幻会では、その跳梁を阻止するため、細々と整備していた対潜護衛艦艇の大量生産が立案。
その一環として、1000t未満のコルベットとして提案された2種類の内の1つが、当艦型である。
提案に際し、ディーゼルを使用するものとタービンを使用するものの2種類が提案され、その内のタービン案が、当艦型である。


・船体
船体は、量産性を追及し、艦尾を一般的な半円形から角型のトランサム・スターン、即ち台形状艦尾にするなど、直線的なものとしている。
また、地道に成熟させてきた溶接技術を駆使し、最初から全溶接構造として建造されている。
建造においてはブロック構造採用し、徹底した量産性を追及している。

一方で、小型な船体も相まって、居住性は悪いほうである。
それでも、少しでも良くしようと設計以外の面(娯楽の充実等)で居住性の改善を図っている。

870ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 20:07:22
・砲熕兵器
主砲は史実丙型と同様に四十五口径十年式十二糎高角砲を装備しているが、これは艦首部に1基1門のみとなっている。
代わって、艦後部にボフォースよりライセンスを獲得した五六口径のボ式40mm機関砲を四連装で装備している。
これは後述する対潜火器に重量を取られ、対潜火器を含めた合計武装重量による転覆の危険性を回避しつつ対空能力の向上を図るため、
連装以上の25mm機銃の重量分をも除くことで成し遂げた結果である。

初期案では高角砲をすべて撤去し、ボフォースのみとする案もあったが、潜水艦との浮上戦闘となった際に、潜水艦の耐圧殻を打ち抜くことに火力不足であること、
対空戦闘時に、破片効果のある高角砲の有り無しでは対空戦が一気に不利になるとの指摘から、前部に1門のみ残した形となった。

また、同じ40mm機関砲でも高性能の七〇口径ではなく、ライセンスそのままのボ式を採用しているが、
これは、七〇口径型を主力艦艇に優先した結果、護衛艦艇向けに新規に調達するより、既存形式の転用したほうが低コストと判断されたためである。
なお、工廠での生産ラインの都合から、転用できるボ式が無くなり次第、装備する40mm機関砲は七〇口径のもの変わっていったため、これを中期型に分類することがある。

太平洋戦争後期になると、予想以上に戦争が有利に働いたため、五〇口径7.6cm単装速射砲も回せるようになったことから、新たな主砲として備え付けられ、防空能力が大幅に向上している。
だが、まもなく終戦となり、建造計画艦の全てが白紙にされ、建造途中艦も解体ないし防波堤転用などで就役することはなかったため、装備した艦は全体的に少ない。

近接対空火器には、エリコン20mm機関砲を手動旋回の単装で18基装備し、侮れない火力を有している。


・水雷兵器
対潜兵器には、新しく開発されたスキッドを日本海軍の艦艇で一番早く装備していることからも、高い対潜能力を有しているのがわかる。

スキッドは史実英海軍が開発した対潜兵器の代表格で、3発の大型の対潜弾が艦の前方250mに一辺40m程度の三角形を作り、爆発による圧力波によって文字通り「潜水艦を殴り潰して破壊する」ものである。
これを艦尾に1基装備し、強力な一撃を放つことを可能にしている。
ただし、装填作業が人力であり、200kgある対潜弾を揺れる艦上で装填することは、ある種の苦行であった。
これについては、史実で機力装填となった改良型のリンボーがあるが、当艦型の大きさでは、リンボーに変更することは重量関係から困難であるため、最後までスキッドのままであった。

また、新しい対潜兵器を装備する一方、スキッドで対応しにくい艦後方への対応を補完するため、従来の爆雷投射機のK砲も搭載弾数が僅かながら、用意されている。

後期型では、この爆雷とK砲に代わって、新たにMk.32短魚雷(史実では1944年より実戦配備)を投射する短魚雷投射機も装備されている。
水中高速艦には対応できないものの、それまでの従来型潜水艦には非常に脅威であった。


・機関系
機関は、航続距離に目をつむり、量産性が高く、より調達しやすい艦本式ボイラーとオールドギヤードタービンによる蒸気機関を採用している。
史実の丙型海防艦より若干大きめの船体であることから、重油燃料タンクも若干大きくなり、史実と同じ航続距離を維持できているが、速力は0.3ノット低下している。
調達の容易さから、オールギヤードタービンよりさらに調達しやすいレシプロ蒸気機関という選択もあったが、燃費と速力の低下がこれ以上は許容できないとされ、断念された。


・その後
当艦型は、同時採用された一号型海防艦と区別するため偶数番号(下一桁が2,4,6,8,0)が付けられた。

日本が第二次大戦に参戦した1940年頃には一定数就役していた当艦型は、一号型と共にインド洋や地中海に派遣された。
派遣された当艦型は、この当時の日本以外では未知の装備であったスキッドを装備していたこともあり、一号型と共に多くの枢軸側潜水艦を血祭りに上げ、イギリス側対潜部隊から注目を浴びた。
英独休戦により撤退後は、太平洋戦争でも船団護衛や対潜作戦で活躍し、太平洋戦争後は、余剰艦が海保に譲渡され、大陸沿岸の密漁船狩りに活躍した。

また、独立した東南アジア諸国の海軍には、ディーゼル機関の一号型より機関が扱いやすいとして、一号型より多くが譲渡され、再編中のカリフォルニア海軍、第三国経由でイギリス海軍にも譲渡された。
一号型が七つの海で活躍したのに対し、活躍範囲は狭いものの、高い対潜能力で一号型に負けずとも劣らずの奮闘を繰り広げたことで名を残した。

871ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/26(金) 20:07:59
以上、武装修正版でした。

872New:2017/05/26(金) 21:45:26
乙。東南アジアにはディーゼル機関の扱いはまだ早かったか

873ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/27(土) 05:28:05
ディーゼルは技術と経験が要りますし、
東南アジア諸国海軍は結成したばかりで、技術と経験がタービン共々まだありませんから、
難易度が低いタービンのほうが扱いやすいと判断しました。

874名無しさん:2017/05/27(土) 18:57:47
1号型と2号型の外見上の識別点として考えられるのは煙突ぐらいですかね。
態々ファンネル作って見掛けを同じにする必要は無いでしょうから。

あと発展途上国への供与に2号型が使われる理由付けの一つとして燃料がありますね。
史実よりは進んでいるのかもしれないけど、20世紀前半の船舶用ディーゼル機関はそれなりに上質の重油が必要で、C重油なんかでは動かなかったはずですから。
一方ボイラーはそんなことないので燃料の調達がだいぶ楽になるはず。
さらに石油化学産業が発展するとC重油の品質が劣化し、ますますディーゼルエンジンで使いにくくなるという歴史もありますし。

>>872
技術的には焼玉エンジンもありますけど、蒸気レシプロよりもっと洒落にならない性能低下だろうしなあ。

875名無しさん:2017/05/27(土) 20:00:30
ファンネルって、某ニュータイプの武装のことかと思ったが、煙突のことか。

876攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/27(土) 20:06:57
>20世紀前半の船舶用ディーゼル機関はそれなりに上質の重油が必要で…
ある程度この処理装置の前身的なものが、独ドイッチュラント級装甲艦(シュペーの致命傷になった)で有名になった燃料加熱装置。
高粘度燃料を加熱し、液状化(流動性を高める)させた後にエンジンに送る(後のC重油の場合、加熱後遠心分離機とフィルターで濾過する)ものです。
(この燃料加熱装置はボイラー艦でも有効で、IJNでは原油産地により流動性(品質)が異なるのを加熱装置で均一調整し使用しました。このお陰で高品質原油の場合未処理で使用も可能でした)

>焼玉エンジン
いやー、漁船とかならともかく、流石にマトモな船舶には止めといたほうが良いでしょう。
(運用側が焼玉にしか慣れていなかった場合は、他に選択肢はありませんが。)
どっちにしても、性能的にはショボいものでしかありません。

877ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/27(土) 20:11:46
>>874
大きさが違いますし、
艦橋も量産向きに箱型にするにしても、
四角や六角と違ったりで変化がつけられるかと。

878 テツ:2017/05/27(土) 20:20:36
史実では第二期戦時標準船の750t級にディーゼルエンジンの代わりに焼玉エンジン載せていたそうですが、10ノットも出なかったそうです

879辺境人:2017/05/27(土) 20:55:13
史実だと60年代まで日本でも焼玉エンジンのポンポン船は使われてたらしいけど
憂鬱世界だと50年代前には廃れるかもしれませんね。発展途上国ではなんだかんだ
いっても安くて構造が単純で燃料が粗悪でも動くってメリットは捨てがたいだろうから
当分は焼玉エンジンは民間で使われ続けそうですけど

880ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/27(土) 21:36:17
>>867-871
武装を直した今度はどうでしょうか?

881名無しさん:2017/05/27(土) 22:29:58
>>877
あ、線図を変えますか、まあ幅が違うしなぁ。
ブロック建造だろうし、訓練や部品共用の観点からできるだけ同じ線図にすると思っていたので、特に甲板上の構造物は。
艦種的に性能より数の確保が最優先だろうし。

でレイアウトが似てると大きさの違いは並んでいるとか、比較対象物が無いと識別しにくいものだとおもっています。
一例として護衛艦いしかりとゆうばりを艦番号や艦名表示みないでシルエットだけで一見して見分けられるかというと、結構難しいと思いますよ。
あと煙突の有無以外で掃海艇たかみ型とはつしま/うわじま型とかね。
#古いフネばかり挙げて申し訳ないけど、わたしはできませんでした。

>>876,878
うん、だから言っただけ。
でも、供与艦が流れ流れた世界の片隅で焼玉エンジンで動いていたのを見つけた、かつての乗組員のお話とか誰か書いてくれないかな。
私は文才無いので無理ですが。

882ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/28(日) 11:22:10
>>881
まぁ、全長も幅も違いますから、同じ艦橋だと、重心が変わりそうですし・・・

883攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/05/28(日) 15:06:07
>>881-882
IJN丙/丁型海防艦の場合、艦橋構造物は同じものを使用し、機関室上部の構造物は別設計のようです。
船体はほぼ別物で、丁型は各部がやや大きく見てあり、特に喫水は燃料搭載量が多く満載/軽荷時の差異が大きいことから復元性を考慮し、大きめに取られています。
基本的な線形は共通していたため、欠点も共通であり(汗)、荒天時の上甲板の連絡不備、満載時の艦首沈みこみによる操舵性と凌波性の悪化という悪癖がありました。
(対策も共通であり、船体内部を連絡可能に改造することと、一部艦尾防水区画を注排水区画にしトリム時には海水を注水してバランスを取りました)
つまり、上部構造物の差異どうこう以前に船体がすでに別物であり、重心対策は施されてある…と。

hamさんの1/2号海防艦も船体がすでに別物である以上、重心対策は施されていると思います。
仮に艦橋構造物が同じでも、船体側で重心対策が取られていれば、後は固定バラストの微調整で十分かと。

884881:2017/05/28(日) 15:59:05
>>883
なるほど、史実丙/丁型海防艦の詳細は調べずに艦橋周りのシルエットが似てるよね→見分けにくいよね
程度の考えでしたが、やはり量産性優先で上部構造物は共通化できるところは共通なのですね。
吸排気系の構造は機関の種類によって異なるのが当然ですし、シルエットの違いはここに集中するでしょうね。
#まあ史実艦の欠点については憂鬱艦では充分に考慮して設計してもらいましょう。

885ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/28(日) 17:13:09
>>883
こちらの資料には無かったので、解説ありがとうございます。
となると、艦橋が同じでも問題はないのか・・・
やはり煙突の有無で誤認防止かな?
いっそ、数字を入れてみるか。
アメリカ人に不慣れな漢数字を。

886881:2017/05/28(日) 19:12:08
>>885
少なくとも戦争中は防諜上の理由から外から判るような番号とか名前とか表示しないんじゃないですかね。
史実でも開戦前は側面に記載していた艦名を消していますよね。
#あと水兵帽の艦名表示も日本帝国海軍で置き換えたし。

それに一号型/二号型の区別が必要なのは精々写真を見てあーだこーだ言う敵方の情報部と後世のマニアだけじゃないかと。
運用上は同等の性能ですし、補給の際は帳簿と突き合わせればよいだけですし。

887名無しさん:2017/05/28(日) 19:22:13
まぁ、ヨーロッパ人に漢数字は分かりつらいだろうな。

888名無しさん:2017/05/28(日) 20:01:14
??「漢数字一、二、三と棒を足していくのになんで四がこれなんだよー!?」

889ham ◆sneo5SWWRw:2017/05/28(日) 20:08:42
昔だから、壱、弐、参、肆、伍、陸、漆、捌、玖、拾でしょう。

890881:2017/05/28(日) 21:20:32
法令で定められている大字は壱、弐、参、拾だけだそうだが。

そもそもあれは金額や物の数を公文書などで記述する際の改ざん防止が目的だから、艦番号表記なんかには使わないのでは。
手間を掛けずに艦番号表記をやめるだけかと。
潜水艦だって艦番号を出港後に塗りつぶしたり、外したりしていて、その内表記そのものをしなくなったし。

891名無しさん:2017/05/28(日) 22:21:54
それは戦後の新字体で、旧字体には存在しないんじゃないの?

892名無しさん:2017/05/30(火) 04:27:54
>>888
話題と関係ないが

>??「漢数字一、二、三と棒を足していくのになんで四がこれなんだよー!?」

むかし留学生が「漢数字一、二、三と五を見たら普通こう思うだろ」っていいつつ
三の真ん中に縦に|棒一本入れて4扱い、もう一本小さい縦線入れて五って書いて
並び的にこう思うだろ!ほわいじゃぱにーず!? ってノリで寒いギャグかましてたの思い出したわw

893名無しさん:2017/05/30(火) 17:57:18
一、二、三、王、五・・・確かに違和感ねぇな

894名無しさん:2017/05/30(火) 18:15:49
>>893
そうそうそんな感じw>一、二、三、王、五

そのときは一、二、三まで書いたあと、三にぐりぐり棒書き足していってな
「いちにいさんワンごかよ!」「なんで一に戻るんデスカ!」とかw
当時高1だったけど、今思い返すと、なんでこんなバカ丸出しな話してたんだろうなw




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