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中編以上のネタの書き込み【架空戦記版】 その18

1名無しさん:2014/11/20(木) 22:35:17
ネタスレから発展した中・長編や連載のうち、ミリタリー分多め(例:史実準拠)のネタを書き込んでください。
試験的に投稿される場合はネタの書き込み板にどうぞ。
ネタ内容に関係のない雑談・議論は雑談板にお願いいたします。

投稿にあたってはマナーを守り、常識の範囲内でお願いいたします。
二次創作にあたってはルールのあるものもありますので(例:らいとすたっふルール2004等)そちらも参照ください。


※ 投稿にあたっては下記注意事項をよく読み、それに則りお願いする次第です。 デン氏作成「中編以上のネタの書き込み用 規則10条 −   Ver1.02」 更新 2012年 2月28日

【新板につき暫定的に流用させていただいております。いずれ追加改訂も考慮してください。】


――このスレには注意すべき事や規則があります。以下の文をお読みになり承諾できる方のみお読み・書き込みしてください。

1.ここは中編以上のネタ用スレなので様々な話が長期に渡って飛び交う可能性があります。場合によっては個人的に好きな内容や嫌いな内容が出る事がありますので、それらを覚悟した上でお読み・書き込みをしてください。
2.ここは中編以上のネタ用スレなので「少々の議論」はともかく、「本格的過ぎる議論」や「相手の価値観を潰す議論」は絶対にしないでください。以前それが原因で話が失速や潰れたりしています。冷静かつ楽しく書き込みを行って下さい。
3.ここでの話題はネタスレで中編以上のネタスレへの移行が推奨された話題のみです。それ以外の話題についてはネタスレに書き込むようお願いいたします。
4.「不適切発言」や「暴言」、「高圧的な発言」はしないでください。
5.ネタSSを投稿する際は出来るだけ、前持って投稿宣言をして下さい。いきなりですと動揺や迷惑、SSの分断の元になる可能性がありますのでご協力をお願い致します。
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7.ネタSSが人を選ぶ様な場合はSSの最初に警告で目立つ様に表示してください。
  また、ウィキに搭載しても良い場合は警告の時に一緒に供述してください。またこのSSに限り何か禁止、許可したい場合なども警告に一緒に供述してください。
8.他作者の二次創作関連の話は慎重に取り扱いましょう。荒れる可能性が高く、他作者のファンの皆様の機嫌を損なう可能性があります。十分気をつけましょう。
9.産業作品や他作者の二次創作関連も含め、批評などは「きちんとした理由」なしに書き込まないようにしましょう。元々二次創作などは炎上しやすく、些細な事でここの掲示板に多大な迷惑をかける可能性が高いです。そこら辺もよく考えた上で書き込みましょう。

10.みんなで仲良く話しましょう。

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※前スレ
中編以上のネタの書き込み【架空戦記版】 
その17 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1415800023/
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その15 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1414502496/

792名無しさん:2014/11/27(木) 13:31:56
おそらく史実に近い状態にならざるを得ないんでしょうな
下手に掘り下げるととんでもない事態になって島可能性があるんで。
そのかわり国防軍の軍としての行動、一個人としての行動等が評価され易い環境にはなるかもしれません。

……この場合、ナチスドイツを否定しつつそこから国防軍を切り離して、という作業が必要なんですが全部ひっくり返すよりかは遥かにマシと言う。

793名無しさん:2014/11/27(木) 14:14:55
結局何時までも結論が付かないでグダグダで済ませそう

良いところもあった→でもこんなことしてたぞ→全部が悪いわけじゃないだろ→以下ループ

史実と変わらないなw

794名無しさん:2014/11/27(木) 14:28:25
その辺の価値観のグダグダ具合も敗戦国の悲しさよ…
「USA!USA!USA!と叫んでぶっ放せば世界はスルリと片付き申す」なアメリカは……羨ましくないなw

795名無しさん:2014/11/27(木) 14:34:08
>>793
結局史実通りになるしかないわな。
敗戦国にとってのパンドラの箱をひっくり返す気にはだれもならんし。

796名無しさん:2014/11/27(木) 15:03:19
日本は靖国問題は起きないやろな

797名無しさん:2014/11/27(木) 15:04:02
まあ独裁者の義務と言えるしな

798名無しさん:2014/11/27(木) 15:18:00
>>797
敗戦後に全ての責任を負わされるのは半ば義務だからね。
独裁者とそれを支えた政党(飽くまでも一例ですので)とかは。

>>796
ユキカゼさんの東條の様に自ら責任をとり入らないことを明言するだろうから責任がある人物は入らない(空気的に入れないでも良いのか?)だろうしねえ。
だから、問題は起こらない。
ま、それ以上にWW1で敗戦した国家同様に普通の敗戦になったからね。

799名無しさん:2014/11/27(木) 15:51:24
戦後夢幻会世界では米国はちゃんと南沙諸島なども含めた大日本帝国の解体作業を最後まで面倒みて終わったんだよなあ。
まあ全てが自分達の勢力圏となると解って居たらそりゃ本気になって麺度見るだろうけどねw
それを日本の吉田内閣と吉田機関も米国に説明しただろうし。
解体作業の集大成が沖縄返還、台湾独立、南沙諸島東南アジア各国へ分割なんだろうね。

800名無しさん:2014/11/27(木) 16:14:03
戦後世界のアメリカは極東や東南アジア統治が美味く行き過ぎて調子に乗って、また中東とかでポシャるのかな?

801名無しさん:2014/11/27(木) 17:09:59
>>800
無論欲を掻きすぎればそうなる。
が、今のところ中東を主に受け持つのは英仏だからね。両国があんな面倒臭いところの為に苦心惨憺、のたうち回るのを見て尚そんな気になるかどうかは疑わしい。

802名無しさん:2014/11/27(木) 17:24:08
>>800
中東は当初は中東にスエズ運河と言う拠点を持ちアラビア半島諸国とジブチに基地を持つ英仏がメインで米国はサブ。
その英仏は東イェルサレム独立国化、パレスチナ独立国化、クウェート、等で地獄を見ているのを反面教師として見ている以上浮ついた気持ちで介入する気にならんね。
それに、軍事力的にも中国の暗躍などを近い時期に認識しだすから東アジア方面から動かすという選択肢が余りにも少ない。

803名無しさん:2014/11/27(木) 17:25:31
下手すっとアフガン戦争やイラク戦争は起きない可能性があるのか>アメリカが中東に尻込み
湾岸は起きたけど

804名無しさん:2014/11/27(木) 17:27:46
>>803
以前の議論でそもそも湾岸も起こるか危ういっていう話になってたぞ。
イラクのお隣のイランが親米中立国で西側性装備を節度を持って整えている大国と言う状態。
南西にもヨルダンとサウジアラビアという西側有力国が鎮座している状態で下手に動くことができない。

イライラ戦争もないだろうから尚の事イランとの関係で戦力を動かしづらいだろうしねえ。

805名無しさん:2014/11/27(木) 17:27:47
まあ、イギリスに関して言えば、冷戦終わっても中東と東アジアからの足抜けは絶対に許さん、というところだね。
そこに守るべき権益があるんだからそれぐらい当然だよね?(棒

806名無しさん:2014/11/27(木) 17:29:10
>>805
東アジア権益=香港自治領
西アジア権益=サウジアラビア・オマーン・UAE・クウェート
だからね。
まあイランが親米中立国として割拠してくれているので重石がある分現実よりかは楽ではあるが。

807名無しさん:2014/11/27(木) 17:29:49
史実だと米国に擦り付けてイスラエル・パレスチナ問題から足抜けした英国だけど
こっちじゃ米国が踏み込んでこないから中東で反英爆発リーチだな

808名無しさん:2014/11/27(木) 17:31:33
イギリス「太平洋では大被害、戦後統治では苦労が続く・・・史実よりハードモードじゃね家。香港利権が続くのだけが救いだが」

809名無しさん:2014/11/27(木) 17:39:18
>>808
しかしスエズ利権の意地と行きすぎた国有化による工業力壊滅がないんで史実よりか国力があると言うね(汗
更に米国による東アジア市場の整備に伴い香港も金融センターとして確実に成長していくんで英国に非常にうまみがある。

>>807
ところがどっこい、英国はイスラエル寄りの姿勢を基本的に見せないからそこまででもない。
基本的に第三者若しくは国連を引っ張り込むための代弁者や仲介者の顔を崩さないだろうからね。
東イェルサレムを独立させイスラエルに支配させなかったのもある意味、得点になるんだよなあ。

810名無しさん:2014/11/27(木) 17:45:56
ま、どちらにしろ英国は相当苦労するんだろうなあ。
その分、軍事的オプションに関して英国はそうとう及び腰になるかもしれんが(汗)
まあ英国が本気で軍事オプションを考えるのは欧州とその近辺かな。
他は攻撃でもされん限り動かんでしょう。欧州ではNATOとの関係から米国や各国艦隊と合同艦隊を編成して活動しライン軍団もいますからな。

811名無しさん:2014/11/27(木) 17:47:26
イギリスよりはフランスがハードモードじゃね多分

812名無しさん:2014/11/27(木) 17:50:37
>>811
下手に大国主義すると拙いなあ……
それが許される程、限定核戦争やらかした結果、互いに滅びたくないから東西両陣営が紳士協定を結ぶ様な環境下の戦後夢幻会は甘くないし。
国連で第四共和政政府が朝鮮戦争でやらかし、カンボジア紛争で初期対応に失敗し、アルジェリアで失敗しと結構きついんで。
これ以上の失敗は避けたいところ。

まあ下手にフランスに消耗されても西アフリカの警官がいなくなって困るんですけどね。

813名無しさん:2014/11/27(木) 17:59:44
ソ連とアメリカが本格的に核量産する前で助かった、と言うべきか?
皮肉だが
それ経験せずに同じようなにらみ合いとか紛争起こしてたら、限定的どころか全面核戦争になりかねなかったし

814名無しさん:2014/11/27(木) 18:11:18
ソ連もかなり厳しい環境下だからねえ。
限定核戦争で核兵器の恐ろしさと三倍ルール確立と同盟国や勢力下の国に手を出されたら米国は三倍ルール実行の明確な意思表示。
これらが揃ったおかげでこの世界では紳士協定やSTARTの早期妥結等が行われる世界になったんだよな。

815名無しさん:2014/11/27(木) 18:12:39
だが、そのせいで細かい紛争は史実より押さえられて、結果的にソ連と日本以外の中東や南米や東南アジアの犠牲者が減るんだか皮肉だよ

816名無しさん:2014/11/27(木) 18:13:34
限定的とはいえ、核戦争起きた世界の方が中東東南アジア南米地域は平和という

817名無しさん:2014/11/27(木) 18:19:16
チベットも自由チベットがラサを含むチベット高原西半分を解放するしね。
ウイグル族も新疆西半分は東トルキスタンという独立国家で残された地域でも独立派が奮闘しているし。
満州地域と内蒙古地域の少数民族も中国にすり潰されない。

818名無しさん:2014/11/27(木) 18:20:55
核70万の犠牲の結果、各地域数百万だか一千万だかの命が救われたと書けば救いにはなるか

819名無しさん:2014/11/27(木) 18:26:01
ユーゴはチトーが死んだら平常運転だろうな、あそこの民族問題は難しいから

820名無しさん:2014/11/27(木) 18:33:52
>>819
あそこは史実通り崩壊するのみ。
むしろ崩壊を止める手立てが存在していないからね。

821名無しさん:2014/11/27(木) 18:36:51
中近東方面はイラク、シリアが東側、レバノン、東イェルサレム、パレスチナ等が緩衝国家。
他は西側諸国か親米中立だから中東戦争は起こるだろうけどレバノンへのイスラエルの侵攻とかは無いんだろうなあ。

そもそもヒズボラが存在しないか似たような組織ができてもあれだけの装備を持つことができないからね。
親米中立国の大国と言う立場を維持するイランが一切合財支援しないから。

822名無しさん:2014/11/27(木) 19:18:06
史実調べたらアメリカ海軍の主砲って頻繁に故障してたらしいな、特に復旧した旧式戦艦とかはスリガオ沖でも故障頻発してたらしい
史実の坊の岬でディヨーがスプルーアンスに迎撃指令下った時は結構故障おこしていて冷や汗タラタラだったらしい
戦後沖縄でもディヨーは戦艦よりも戦艦自体を囮にして駆逐艦の雷撃に全てを賭けて挑んでいそう
むしろ日本は保守的で堅実だから故障は少なかったとか

823名無しさん:2014/11/27(木) 19:20:28
>>819
飽くまでも紛争や戦争の規模が世界的に小さくなると言うだけでなくなるわけでは無いですしね。
ましてやユーゴはどうやっても紛争が起きるのは避けようがない事実ですし。
少なくとも、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアに分裂することはほぼ確定でしょう。

824名無しさん:2014/11/27(木) 20:51:14
>>821
後はイランがオイルマネーをそれなりに国民に還元して不満を抑え込めればベストかな
国民が現状に満足してればイスラム革命も起こらないだろうし、起しても国民が付いてこないしね

825名無しさん:2014/11/27(木) 21:10:09
>>824
この世界ではそもそも皇帝の独裁にもならず、結果としてイスラム革命は起こらないから安心して良い。

826名無しさん:2014/11/27(木) 21:12:41
クーデタで宰相が失脚していないんでイラン帝国の内政は安定。
皇帝独裁にならないように政治体制もちゃんと整えられていくだろうしね。
ま、結局この世界ではイスラム革命は存在せずイラン帝国が冷戦終了後も続くからそれを前提に議論されている。

ちなみにそうなるのは米国が介入したらしいのでその結果として親米中立国化だね。

827名無しさん:2014/11/27(木) 21:44:15
しかし史実米国務省とCIAはどうしてああも要らん事ばっかりやりくさったかねえ……

828名無しさん:2014/11/27(木) 22:12:59
>>822
戦後版だと戦艦の数そのものが少なくなってるので修理と整備はしっかりしてそう。


使う人間が足りてないのはシカタガナイ

829名無しさん:2014/11/27(木) 22:14:28
国務省&CIA「ぼくのかんがえたさいきょうのけいかくはぜったいせいぎでありみんしゅうもしじするからせいこうはまちがいない」

一事が万事こんなノリだったんじゃね?

830名無しさん:2014/11/27(木) 23:18:46
>>827
米国は、CIAの他に各省庁が独自に情報期間を作り運用してます。

で互いに互いを信用しておらず裏で足を引っ張りあってます。

その為なせいか外から見るとどうしてこうなったと思えることが…。

831名無しさん:2014/11/27(木) 23:22:40
>820
なおそんな国を崩壊から救うべく奮闘する逆行物があるらしい。

832名無しさん:2014/11/27(木) 23:29:50
とりあえず、日本が連合軍側に参加してナチスドイツを打倒するというテンプレは無くなるか?

833名無しさん:2014/11/27(木) 23:35:56
カンパニーがボンクラになったのは、エシュロンに頼るようになったから
ってな話を聞いた事があるな。

834名無しさん:2014/11/27(木) 23:36:04
>>832
架空戦記的には対米戦を回避する一番手っ取り早い手段ではあるからね。無くなることはないんじゃないかな

835名無しさん:2014/11/28(金) 01:40:12
ノブセンセーやジョージセンセーがネタに困ることは無いようでw

836名無しさん:2014/11/28(金) 02:19:05
タイムスリップ系架空戦記では、主人公が阿部さんに接触するのが鉄板になりそうですな

837名無しさん:2014/11/28(金) 08:07:43
>833
エシュロンができる前からあいつらはソ連側の情報提供者を2重スパイとして疑いまくって結果として
対ソ連諜報網を崩壊させている無能だぞ
なお現実は生粋のアメリカ人が遊ぶ金ほしさに自らソ連大使館に情報を売り渡し
CIAはそいつを幹部にしていた模様。
おまけに捕まったのもFBIとの合同捜査という体たらく。

838名無しさん:2014/11/28(金) 08:13:41
>>837
アイツ等、エシュロンなかったら今頃はソ連やら中国に食われまくってたんじゃないかな?

839ひゅうが@鬱状態:2014/11/28(金) 08:33:29
戦前の某特別で高等な人たちやら現場の皆さんはお仕事していたんですねぇ…

840名無しさん:2014/11/28(金) 09:57:22
エシュロンと言えばこちらの日本はアングロサクソンの仲間に入れてくれるかな?
クレムリンの情報を渡しているから重要な情報網として協力するか、それとも敗戦国としてドイツ同様に盗聴の対象国にしか見ないか?

841名無しさん:2014/11/28(金) 10:01:51
普通に盗聴対象じゃないかなあ

クレムリンの枢機卿関連で侮れない情報網を持つ国であり、あわよくばそれに関する情報をすっぱ抜きしようとおもってんじゃない

842名無しさん:2014/11/28(金) 10:18:53
>>836、なろう架空戦記の鉄板になりそうですね
ついでに林さんとセットで生まれる年代が若干早くなってそう
しかし、安易に介入して事態を好転させられそうな戦いがミッドウェイと珊瑚海くらいだから、ミッドウェイで南雲機動部隊の壊滅を防いだ辺りでエタる作品が続出する予感

843名無しさん:2014/11/28(金) 11:07:03
>>841
枢機卿関係については、どれだけ情報収集を行っても全く何も出てないところからよけいに警戒されそうだね。(実態がないので当然だが)

844名無しさん:2014/11/28(金) 11:24:54
そして谷コー先生は相変わらず「ガガーン ガガーン ガガーン」路線とw
阿部さんや林さんも出るだろうが、主人公の架空提督の引き立て役でしょう

845ひゅうが@鬱状態:2014/11/28(金) 11:36:00
>>842
南雲機動部隊の壊滅阻止は鉄板でしょうね。主人公が1航艦参謀で源田さんと仲がいいとなる展開が多そうです。
奇襲されても「あたりどころがよくて赤加賀ともに飛行甲板に穴が開いたくらい」というのもありそうです。
もしくは、史実伊勢搭載のレーダーが南雲機動部隊に振り分けられた榛名あたりに搭載というのも。

846ひゅうが@鬱状態:2014/11/28(金) 11:46:14
>>843
枢機卿関連は本当にいるのかいないのか、実は当人たちにもわかっていないようですw
ターミナルになる人物は何人もいるのですが、その当人たちにもすべてはわかっていない――要するに、クラウドのような存在ということで・・・

847taka:2014/11/28(金) 12:04:52

1945年4月13日

沖縄に米軍来寇


「……で、返事はどうだ?」
「支援感謝する、との事です。後は、覚悟を決めることかと」

インドネシアのバタビアにある、ドイツ海軍司令部。
頭上で回転するシーリングファンを見上げながら、司令部の主は視線を下げた。
デスクの前に居るのは、七人のUボートの艦長。

「U 181、搭乗員全員志願しております」
「U 862、問題ありません」
「UIT 24、志願いたします」
「UIT 25、準備は全て終わっております」
「U 219、異論なぞありません、やりましょう」
「U 195、支援準備完了しています」
「U 234、アール(魚雷)の用意は済んでおります」

全員の艦長の返事を聞き、司令官は深々とため息を吐いた。

「馬鹿野郎、大馬鹿野郎共め。今更、7隻のUボートが参加した所で何ができると思っているのだ?
 千隻を超えるアメリカのアルマダ(無敵艦隊)相手にフランシス・ドレークでも気取るつもりか?」

そう、苦々しく言い放っても、男達の面持ちは変わらない。
彼らは既に覚悟を決めているのである。
バタビアで終戦の日までくすぶり、自艦を自沈させる事よりもUボート乗りとして最後まで戦う事を。
だからこそ、残存していた魚雷を全て搭載し、出撃準備を終わらせている。

「分かった。いけ、行って来い。アーミーに、腰巾着のライミーに、まだ俺達が終わってないと教育してやれ。
 大西洋で数えきれないほど奴らに煮え湯を飲ませたのが、誰であったのか思い出させてやれ
 全艦、出撃せよ。目標、沖縄沖合に展開中の、米英艦隊!……これが、モンスーン戦隊、最後の出撃である!!」

南方に展開していた伊号達と共に沖縄に向けて出撃したUボートがどうなったか。
それらを語るには多くの物語を紡がねばならないが、結果を先に語るとしよう。

7隻のUボートが、再びバタビアの港へ戻る事はなかった。
果敢に沖縄近海まで進出したたった七隻のウルフパックは厳重な哨戒線を突破。
この突破には伊号の活躍や、日本の航空部隊の攻撃などの僥倖も重なった。
沖縄沖海戦による日本海軍最後の鬼神の如き壮絶な戦いの影響もあった。
それに呼応した第32軍が行った攻勢の成功もあった。
幾つもの奇跡と偶然の末に、6隻のUボートは米艦隊の船団をとらえた。
残念ながらライミーは既に壊滅していた。

「敵船団、捕捉! 見ろ、海面をうめつくさんばかりに居るぞ。食い放題だ!!」
「ああ、どこを見ても敵だらけだ。魚雷を撃てば当たるぞ!」
「ははは、こいつらにアールをぶち込んで生きて帰れれば柏葉付き貰えそうだな!!」
「魚雷をけちるな。できるだけ大きい艦を狙ってアールをぶちかませ!!」
「トロペト・ロス(魚雷、発射)!」
「ロス!!」

彼らは魚雷を撃ち尽くすまで雷撃を敢行し、米軍の輸送艦または支援艦22隻を撃沈。
更に数十隻に重大な損害を与える大活躍をした。

その後、激怒した米艦隊及び航空隊の猛烈な対潜攻撃により、3隻のUボートは撃沈。
損傷を受けつつも神戸港まで離脱したのは一番攻撃地点から離れた位置にいた援艦のU 195。
真っ先に魚雷を撃ち尽くし機雷をばら撒きながら離脱したU 219の2隻のみだった。

残りの2隻がどうなったかと言われれば。
叩きのめされた米軍が既に去り、大和を初めとする第二艦隊の朽ち果てた船体が墓標の様に水面に浮かぶ宜野湾
そこに辛うじて、爆雷による損害で既に潜航すら不能になった2隻のUボートがやってきた
2隻は海岸近くの浅瀬へと慎重に乗り上げた後、分譲した救命ボートに乗りドイツ海軍軍旗を掲げながら沖縄へ上陸した。
2隻の乗組員の内最上位の士官であるヴェンツェル・H・アーベ少佐は、第二艦隊の生き残りを救助していた海軍部隊と合流。
バタビアで日本語を話せるようになった乗組員が多かった事もあり、問題なく第32軍と合流した。
アーべ少佐は総司令官の牛島満中将、大田実海軍少将から直々に感謝の言葉をかけられ終戦の時まで部下達と共に第32軍の賓客として遇されたという。
なお、ドイツ降伏から日本の終戦の間でも、その扱いに変わりは無かった。
日本人が第二艦隊の活躍に軍神を見出した様に、モンスーン艦隊最後の戦いにも、彼らは勇者である事を見出したのだ。

2隻のUボートが辿り着いた浜には記念碑が立てられ、極東におけるドイツ海軍最後の戦いを今でも語り継いでいる。


終わり

848taka:2014/11/28(金) 12:16:05
なお、U 219は九州沖合まで北上した時点でなんとかごまかしていた損傷が悪化
神戸まで辿りつけないと判断し、同行していた支援艦のU 195(倉庫があるので2隻分の乗員が乗っても余裕)へと乗員を移送
最後に残っていた艦長が自爆装置を作動させ離艦、U 195のみが神戸港まで到達出来た……という事に変更です
でないと、U 195はただ同行していただけになりますからね(苦笑

849名無しさん:2014/11/28(金) 12:17:24
フタエノキワミー!!

850taka:2014/11/28(金) 12:23:59
修正ver

1945年4月13日

沖縄に米軍来寇


「……で、返事はどうだ?」
「支援感謝する、との事です。後は、覚悟を決めることかと」

インドネシアのバタビアにある、ドイツ海軍司令部。
頭上で回転するシーリングファンを見上げながら、司令部の主は視線を下げた。
デスクの前に居るのは、七人のUボートの艦長。

「U 181、搭乗員全員志願しております」
「U 862、問題ありません」
「UIT 24、志願いたします」
「UIT 25、準備は全て終わっております」
「U 219、異論なぞありません、やりましょう」
「U 195、支援準備完了しています」
「U 234、アール(魚雷)の用意は済んでおります」

全員の艦長の返事を聞き、司令官は深々とため息を吐いた。

「馬鹿野郎、大馬鹿野郎共め。今更、7隻のUボートが参加した所で何ができると思っているのだ?
 千隻を超えるアメリカのアルマダ(無敵艦隊)相手にフランシス・ドレークでも気取るつもりか?」

そう、苦々しく言い放っても、男達の面持ちは変わらない。
彼らは既に覚悟を決めているのである。
バタビアで終戦の日までくすぶり、自艦を自沈させる事よりもUボート乗りとして最後まで戦う事を。
だからこそ、残存していた魚雷を全て搭載し、出撃準備を終わらせている。

「分かった。いけ、行って来い。アーミーに、腰巾着のライミーに、まだ俺達が終わってないと教育してやれ。
 大西洋で数えきれないほど奴らに煮え湯を飲ませたのが、誰であったのか思い出させてやれ
 全艦、出撃せよ。目標、沖縄沖合に展開中の、米英艦隊!……これが、モンスーン戦隊、最後の出撃である!!」

南方に展開していた伊号達と共に沖縄に向けて出撃したUボートがどうなったか。
それらを語るには多くの物語を紡がねばならないが、結果を先に語るとしよう。

7隻のUボートが、再びバタビアの港へ戻る事はなかった。
果敢に沖縄近海まで進出したたった七隻のウルフパックは厳重な哨戒線を突破。
この突破には伊号の活躍や、日本の航空部隊の攻撃などの僥倖も重なった。
沖縄沖海戦による日本海軍最後の鬼神の如き壮絶な戦いの影響もあった。
それに呼応した第32軍が行った攻勢の成功もあった。
幾つもの奇跡と偶然の末に、6隻のUボートは米艦隊の船団をとらえた。
残念ながらライミーは既に壊滅していた。

「敵船団、捕捉! 見ろ、海面をうめつくさんばかりに居るぞ。食い放題だ!!」
「ああ、どこを見ても敵だらけだ。魚雷を撃てば当たるぞ!」
「ははは、こいつらにアールをぶち込んで生きて帰れれば柏葉付き貰えそうだな!!」
「魚雷をけちるな。できるだけ大きい艦を狙ってアールをぶちかませ!!」
「トロペト・ロス(魚雷、発射)!」
「ロス!!」

彼らは魚雷を撃ち尽くすまで雷撃を敢行し、米軍の輸送艦または支援艦22隻を撃沈。
更に数十隻に重大な損害を与える大活躍をした。

その後、激怒した米艦隊及び航空隊の猛烈な対潜攻撃により、3隻のUボートは撃沈。
損傷を受けつつも神戸港まで離脱したのは一番攻撃地点から離れた位置にいた援艦のU 195のみ。
真っ先に魚雷を撃ち尽くし機雷をばら撒きながら離脱したU 219は九州沖合で損傷が悪化。
同行していたU 195へ乗員は移送され、自沈処理によってU219は海底へと沈んでいった。

残りの2隻がどうなったかと言われれば。
叩きのめされた米海軍が既に去り、大和を初めとする第二艦隊の朽ち果てた船体が墓標の様に水面に浮かぶ宜野湾
そこに爆雷による損害で潜航すら不能になった2隻のUボートがやってきた
2隻は海岸近くの浅瀬へと慎重に乗り上げた後、分譲した救命ボートに乗りドイツ海軍軍旗を掲げながら沖縄へ上陸した。
2隻の乗組員の内最上位の士官であるヴェンツェル・H・アーベ少佐は、第二艦隊の生き残りを救助していた海軍部隊と接触。
バタビアで日本語を話せるようになった乗組員が多かった事もあり、問題なく第32軍と合流した。
アーべ少佐は総司令官の牛島満中将、大田実海軍少将から直々に感謝の言葉をかけられ終戦の時まで部下達と共に第32軍の賓客として遇されたという。
なお、ドイツ降伏から日本の終戦の間でも、その扱いに変わりは無かった。
第二艦隊の活躍に日本人が軍神を見出した様に、モンスーン戦隊最後の戦いにも、日本人は勇者である事を見出したのだ。

2隻のUボートが辿り着いた浜には記念碑が立てられ、極東におけるドイツ海軍最後の戦いを今でも語り継いでいる。


終わり

851ひゅうが@鬱状態:2014/11/28(金) 12:26:54
乙です。
モンスーン戦隊最後の勝利ですね。
米軍にとっては泣き面に蜂でしょうw

852New:2014/11/28(金) 12:27:25
乙です。日独VS米英というお荷物(イタリア語・フランス語に堪能な方々)抜きで
バトルですね

853名無しさん:2014/11/28(金) 12:30:53
イギリス海軍のことを、態度のでかい移動式標的と陰口をたたく口さがない米兵もいそうではある。

854名無しさん:2014/11/28(金) 13:36:43
大西洋から来た盾(被害担当艦)で有るぞ。
第三艦隊の最後の戦果でもあります。

855名無しさん:2014/11/28(金) 16:15:36
史実日本以上にアメリカに潜水艦へのトラウマ増えてそうだなww
戦後世界では史実日本以上にアメリカが、潜水艦絶対殺すマンになったりして

856名無しさん:2014/11/28(金) 16:33:46
ソヴィエト極東海軍「津軽海峡と対馬海峡抜けなくても千島海峡なら楽に通過できるし(震え声)」

857名無しさん:2014/11/28(金) 16:57:06
沖縄といい、ケーニヒスベルクといい、この世界のドイツ海軍は両洋で熱いな
最後まで諦めず海軍としての任務を全うせよ、が戦後ドイツ海軍の指標になりそう

858名無しさん:2014/11/28(金) 17:15:06
そしてなお更イタリア海軍の形見が狭いことに
イタリア海軍は海軍で汚名返上のために『日本やドイツのように勇者のごとく戦おう。でないとモテない戦後暗黒気に逆戻りだ』が標語になってそう

859名無しさん:2014/11/28(金) 17:15:17
そして日本近海は、下手な潜水艦なら接近しただけで即見つかるような濃密な対潜哨戒網が

860名無しさん:2014/11/28(金) 17:17:52
千島諸島には中央部が日本領海にならない位に広そうな水道がいくつかあるね。
新知島の南とか、パラムシル島〜オンネコタン島とか。

こりゃSOSUS網が整備されるだろうなあ。

861名無しさん:2014/11/28(金) 17:21:18
艦これでイタリア艦登場が絶望的になっていくw

イタリア艦追加するくらいなら
シュペー戦隊やモンスーン戦隊のドイツ艦足しますわ

862名無しさん:2014/11/28(金) 17:22:36
実際戦後ドイツ海軍軍人や日本海軍軍人は、その武威や戦果から女性たちにもモテそうだが、良い所皆無のイタリア海軍軍人は嫁取りに苦労してそうだな

863名無しさん:2014/11/28(金) 17:23:58
イタ公はその辺あまり関係ないと思うけどなw

864名無しさん:2014/11/28(金) 17:24:09
モンスーン戦隊はシュペー戦隊の次位に映画になってそうだな。
七人の侍ならぬ、七体の狼だかのタイトルで

865ひゅうが@快調:2014/11/28(金) 17:25:48
>>858
実はあまり知られていないながらも、イタリア王国海軍からの接収艦も日本は持っていました。
ですので、イタリア社会共和国(サロ政権)成立時にそれが残留を希望した元乗員に返還され活躍――なんてお話もいいかもしれませんねw
で、「イタリアは上はともかく、個々の戦士は勇敢だ」と評されるなんて救い・・・あったらいいなぁw
>>860
まったくその通りですねw
さらに、千島近海はプレート沈み込み地帯。
つまり、「水圧感知計も海底音響探査機を設置するのも、全部防災のためなんだよー!」
また、「富士山にレーダー作るのもまったく問題ないんだよー!」

866名無しさん:2014/11/28(金) 17:29:22
西側の海軍合同演習か何かで、大和とシュペーの生き残りか、その子孫同士が邂逅するシーン見てみたいな

867名無しさん:2014/11/28(金) 17:34:42
>>859
こちらでも史実同様に日本周辺海域だけで100機のP-3Cが運用されるんだろうか?

868名無しさん:2014/11/28(金) 17:46:15
>>866
長門とオイゲン、レーべと雪風の邂逅も浪漫だな

869名無しさん:2014/11/28(金) 18:00:29
おおすみ型揚陸艦

基準排水量:10800t
満載排水量:15500t
全長:184.0m
全幅:26.4m
喫水:6.5m
速力:22kt
乗員:185人
兵装:高性能20mm機関砲(CIWS) 2基、 12.7mm重機銃 4機
輸送能力:LCACエアクッション揚陸艇×2、 上陸要員約500名、大型ヘリ2機もしくは中型ヘリ4機
同型艦:〈おおすみ〉〈しもきた〉〈くにさき〉〈しれとこ〉 計4隻

解説

国防海軍が運用するドック型の揚陸艦。国防海軍としては初めてエアクッション型揚陸艇の搭載が前提で設計さている。
艦の形状は、史実のおおすみ型とは違い、全通甲板を採用せずにヘリコプター格納庫を設置したスタンダードな設計の揚陸艦である。
これによって航空機運用能力が向上している。

輸送能力は、完全武装の隊員約500名を運べ、同型艦4隻で歩兵連隊戦闘団規模の輸送が一度に可能となっている。
また、災害などの非常時には民間人2000名を移送可能であり災害救助にも対応している。

870名無しさん:2014/11/28(金) 18:04:35
ロッキードL-188の総生産数が167機
史実海上自衛隊が採用したP-3C対潜哨戒機101機
アメリカ海軍で採用されたP-3Cが200機以上

原型の民間機よりも軍用機P-3シリーズのほうが遥かに売れているw

871名無しさん:2014/11/28(金) 18:07:18
中途半端に小さくない?

872名無しさん:2014/11/28(金) 18:14:56
>>867
千島への配備分も考えると増やしたいところ。

873名無しさん:2014/11/28(金) 18:28:55
ハーパーズ・フェリー級ドック型揚陸艦をちょっと小さくしたタイプが近い感じがするけど

874名無しさん:2014/11/28(金) 19:14:35
ワスプ級相当で最大2隻、だったっけな、国防海軍の保有できるといわれている大型強襲揚陸艦

875名無しさん:2014/11/28(金) 19:55:22
エバケン絶賛のオーシャン級……あれはあれで問題だらけだったな

876名無しさん:2014/11/28(金) 20:15:07
>>872
しかし艦載機部隊の予算もあるし空母部隊の予算もあるしで実際は100機維持が限界だろうな。

>>874
明確にドック揚陸艦と開き直るのであれば投稿されているのもありと言えばありか。
より強力なヘリ運用能力を持つには二万トンか二万五千トンは欲しいところだけど。

877名無しさん:2014/11/28(金) 20:18:32
>>871
まあヘリコプター運用能力が高めのが欲しいのなら二万トン位はほしいかな。
この場合三隻になるだろうけどドック型揚陸艦よりか島嶼部への展開能力は航空機の一斉運用により高くはなる。
同時に三機程度の大型輸送ヘリやMV-22オスレプレイを運用したりすることができるからねえ。

ドック型揚陸艦を複数隻配備すると言うのであればこの大きさも結構あり。

878名無しさん:2014/11/28(金) 20:21:27
強襲揚陸艦をヘリ空母代わりに使うのなら、いずも型みたいな正式のヘリ空母は作らないのかな?
正規空母の維持もあるし

879名無しさん:2014/11/28(金) 20:25:09
>>878
既に何度も議論になっているけど造らない。
正規空母を保有している状態では予算を無駄に増やすだけの中途半端な性能の存在。
護衛艦艇の艦載ヘリコプターと空母のヘリとを集中運用すればなんとかなるからね。

880名無しさん:2014/11/28(金) 20:26:22
それと強襲揚陸艦を艦隊に随伴するヘリ空母の様にも使わないよ。
本格的な強襲揚陸艦は艦隊に随伴するのは足の遅さから無理。
上陸作戦や移動拠点として強襲揚陸艦をヘリ母艦の様に使うことはあるだろうけどね。

881名無しさん:2014/11/28(金) 20:26:44
その代わりに、全通甲板式の強襲揚陸艦作るんじゃない? という話にもなってます

882名無しさん:2014/11/28(金) 20:30:09
>>881
艦隊護衛のヘリ戦力は空母とイージス艦、駆逐艦の艦載ヘリの統合運用でどうにかなるし、
上陸作戦ではヘリを全力で運用可能な強襲揚陸艦のヘリ戦力でどうにかなるだろうからね。

まあそこらへんはドック型揚陸艦でもオスプレイ等は運用できるんで効率は落ちるけど一応揚陸用ヘリ母艦としての運用は可能だね。
最善は全通甲板式のを整備することだけど。

883名無しさん:2014/11/28(金) 20:33:18
2010年代頃にスキージャンプ台無しのフアン・カルロス1世やキャンベラ級をベースにした
拡大発展型(満水3万t級)の強襲揚陸艦が配備される可能性もありそうでうね。

後継艦としてだけで無く空母の建造技術の維持を兼ねて。

884名無しさん:2014/11/28(金) 20:34:11
空母の方にヘリを搭載したら、その分艦載機減るから打撃力低下しない?
史実みたいに三隻はいらんが、一隻は艦隊用に必要じゃない?

885名無しさん:2014/11/28(金) 20:38:35
何処の国も空母にヘリは必ず載せてるけどね

886名無しさん:2014/11/28(金) 20:44:07
>>884
艦載機100機体制なら問題ないよ空母の容量にまだ余裕があるからね。
多分ヘリ8機くらいなら運用上の問題は出ないと思うよ。

……問題はそれだけの数のヘリ部隊を配備できる予算があるかだけれども。

887名無しさん:2014/11/28(金) 20:44:22
>>884
現実の正規空母の艦載機の状態を見てから書き込もうよ。
どこの国でも対潜哨戒ヘリは運用している。
そして正規空母を複数運用している国がヘリ空母を運用しているかといえばしていない。これが答えだよ。

888名無しさん:2014/11/28(金) 20:46:23
>>883
三万トン級は大きいなあ。
二万五千トンが精一杯じゃないかな。三万トン級というのは結構バカにならないからなあ。
後、揚陸艦と空母とでは設計がそもそも違うから技術の維持にならない。

それに空母は定期的に更新するし近代化改修もかねたオーバーホールもやるから技術維持は可能

889名無しさん:2014/11/28(金) 20:49:13
>>886
そもそも、現実を見ると現在の空母に置いて100機も艦載機を運用している空母は無いぞ?
冷戦期の米軍空母でも90機。
現在は70機前後。その代わりスーパーホーネットの導入などで戦力は冷戦期の90機以上となっているんで数で比較することはできない。

なお、この艦載機編成でもヘリはちゃんと運用中。
更に言うならこれよりか少ない艦載機の空母でもヘリは運用中。機体が墜落した時とかパイロットを救出する任務もあるからヘリを無くすなんて出来ない。

890名無しさん:2014/11/28(金) 20:49:46
>>887
あとは史実米帝様が一時期余ったエセックス級を対潜空母として運用していた位?

891名無しさん:2014/11/28(金) 20:51:35
ジョージワシントン空母航空団は7機のH-60シリーズを運用中




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