レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
提督たちの憂鬱 設定スレ その8
-
その7が1000に達しているようなので立てます
戦車や航空機などのスペックや設定、部隊編成等、考えた設定をこちらに書き込んでください。
なお、このスレは提督たちの憂鬱に関するスレであり、現実で起きている問題などについて語るスレではありませんので、そのような全く関係ないことついての書き込みはお止めください。
また、相手を挑発したり貶めたりするような文章で書き込むことは他の参加者への迷惑以外の何者でもありません。
ですので、どんなに苛立たれても、他の皆様の迷惑にならないために、抗議に関しても丁寧な文章で書き込まれるようご協力願います。
-
支援SSだから日本に誘致されている事は確定じゃないよ。
確定しているのは本編の作中で書かれた企業や技術者が日本に居る事だけ。
-
これ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1237622486/5-7
-
軽雪上車は本編の冬戦争で登場済みだけどね
-
ARL43重戦車
全長 8.33 m
全幅 3.32 m
全高 3.04 m
重量 44.5 t
懸架方式 縦置きコイルスプリング方式
速度 35 km/h
行動距離 310 km
主砲 48口径75㎜戦車砲
副武装 7.5 mm 機関銃×2
装甲 80 mm〜15 mm
エンジン マイバッハ HL174液冷ガソリン550HP
乗員 5 名
フランスで開発された重戦車ARL44のようにB1重戦車を基にしているが
やや小型になっている。ほぼB1のサスペンションを流用し装甲は傾斜装甲になっているが
設計は旧式である。しかしその分信頼性は高く装甲も76mmに耐えうるので
一部は東部戦線に送られたがロシアの泥と寒さに全滅しフランスは後にパンター戦車
を採用するという選択をせねばならなくなった。
-
>>475のM14を見ててティンときた小型スコーピオンですw
九八式機関拳銃
口径7.65mm
全長:225mm
銃身長:137mm
使用弾薬:.32ACP(7.65mm×17)もしくは.380ACP(9mm×17)
装弾数:(.32ACP)15発+1弾装、(.380ACPの場合14発)もしくは(.32ACP)25発+1弾装,(.380ACPの場合24発)
作動方式:ダブルアクション ティルトバレル式ショートリコイル
重量:1160g
発射速度:800発/分
有効射程:50m
九五式拳銃(ブローニングハイパワー)をベースとしつつ、ダブルアクション、ダブルカーラムを採用しフルオート射撃を可能にしたマシンピストル
銃口部は延長された減音器付、折り畳み式の姿勢支持用ストックも装着でき、予備マガジンを銃前部に装着することでフォアグリップとして扱える
諜報機関や特殊部隊用、戦車兵、航空兵用に開発されたが、先行量産型がフィンランドの某白い悪魔に渡ったり、後にフィンランドでもライセンス生産され、中立国経由で手に入れたドイツの某佐藤大輔似の親衛隊中佐が愛用するなどマニアの間では有名な銃である。
Cz75フルオートをベースにしていますが、9mmパラベラム弾では拳銃サイズでのフルオートは制御不可能であると考え、Vz61と同じ.32ACP弾を採用することでフルオートでもコントロールし易く、例えば女性工作員などであっても扱える自衛用、特務用に重点を置いてます
-
南部・カールグスタフm/44短機関銃
口径 9mm
銃身長 200mm
ライフリング 6条 / 右回り
使用弾薬 9mm×19
装弾数 32発
作動方式 シンプル・ブローバック方式 オープン・ボルト撃発
全長 510mm(ストック展開時788mm)
重量 3.03kg(マガジンなし)
発射速度 500発/分
銃口初速 430m/s
有効射程 200m
スウェーデンと共同開発された短機関銃。カールグスタフm/45よりも軽量化し
M3のようにセーフティを兼ねたカバーを装着している。発射速度も落とされ
コントロールはより容易になっている。
-
拳銃が出たので九五式のバリエーションということで九五式版のハッシュパピーを。
戦後は拳銃の需要も増えるだろうけどそれは護身用ないし犯罪用だろうから安価な
ことが重視されそうだし軍用の高性能拳銃もブローニングがあればあまり必要ないし
その改良で当分はなんとかなってしまいそうなのが……拳銃マニアの転生者にとっては
冬の時代かもしれませんねw
九五式自動拳銃S型
口径:9mm(パラベラム弾) 装弾数:9発+1発
銃身長:203mm 重量:1320g
作動方式:シングルアクション・ショートリコイル方式
<解説>
和製ブローニングHPである九五式拳銃をベースに諜報工作員や特殊部隊用に改良した
自動拳銃。SOCOMピストルやS&W Mk22ハッシュパピーを参考にサプレッサーを
標準装備できるようにデザインを若干変更し(フラッシュライトはまだ小型軽量のライトが
無いため諦められた)、サイレンサーもスライドを強制固定し専用の亜音速弾を使用する
ことで可能な限り発砲音を抑え暗殺任務などにも使用できるようにしている。しかし構造上
サイレンサー内部のインサートの寿命が短い(およそ25発程度)という欠点もあるため
交換用のインサートを常備するのが基本となっている。
-
冷戦が長く続く形ですからね。
しかも史実アメリカとソ連ほどの大国が不在の冷戦が。
その分リソースは大物や突撃銃等に割かれてしまいそうですし、
拳銃はベストセラーがでれば後はその改修型開発や近代化仕様がメインになりそうです。
-
いやアメリカや中国が分裂しても個人防御用火器として拳銃の購買層は存在し続けるでしょうから、アメリカの銃器メーカーも日本企業の傘下に入って開発し続けてるかも
なんのかんのいっても大口径拳銃の技術を持ってますからね
でないとT型フォードに胡座をかいて首位転落したフォードみたいになりかねないですし
-
確かに、西海岸でアメリカの銃器メーカーは生き残りそうですから其処で開発が続行されるかもしれませんね。
特に、シナ大陸や北米大陸では護身用に需要が高そうです。
但し、現実のアメリカにおける開発状況とは異なり日本で開発をする場合には日本のアメリカに比較して減額くな規制に従いつつですが。
-
福建43年式拳銃
口径:7.63×25 装弾数:10発 銃身長:118mm 重量:810g
作動方式:ショートリコイル方式・シングルアクション
福建で作られた九五式拳銃の改修型。大陸で出回っていたモーゼルC96の弾薬を使用できるようにしている。
-
護身用だとリボルバー拳銃がメインになりそうですから日本が買収したS&Wが
M28やM36なんかが主流になって自動拳銃はHPで問題ないのであまり発展
しないんじゃないでしょうか
-
IS-3重戦車
車体長 6.9m 全幅 3.4m 全高 2.6m
重量 66.7t 乗員 5名
エンジン V型12気筒液冷ディーゼル800HP
懸架装置 トーションバー方式
転輪 中型転輪
速度 39km/h 行動距離 200km
55口径130mm戦車砲D-30×1
12.7mm重機関銃DShK×2
装甲
砲塔 前面250mm/曲面 側面120mm/曲面 後面60mm/曲面
車体上部 前面140mm/55度 側面100mm/40度 後面50㎜/10度
車体下部 前面100mm/50度 側面100mm/ 0度 後面50㎜/ 0度
独ソ戦終盤に投入されたソ連の超重戦車。
フィンランドとの戦いにおいて現れた未知の高性能戦車やドイツの重戦車に対抗するべく製造された。
当初は50t以下で収まるはずであったが要求の肥大化に伴い魚雷艇のエンジンや海軍砲を搭載、
最終的には世界最大級の重戦車として完成している。
スペック上ではドイツの戦車部隊を軽くなぎ倒せるだろう、と大きな期待をかけられていた。
しかし、いざ投入してみるとドイツの長砲身88mm砲搭載パンターと打ち合いで五分以下という始末。
機動力は仕方が無いし、射撃速度で劣るのも織り込み済みとしても、
圧倒的強度のはずの砲塔正面すら打ち砕かれるのは予想の範疇を超えていた。
本来であれば余裕で耐えられるはずであったのだが、最早ソ連の工業力はまともな鋳造装甲を作れなかったのだ。
分厚い鋼板は豊富な資源によりニッケル等の含有率こそ正常であったが鋳巣だらけになっており、簡単に割れた。
それだけでなくエンジンは頻繁に故障しギアも破損し、砲塔モーターはすぐ焼き切れ、トーションバーがはじけ飛ぶ事もあった。
精鋭師団用の切り札であるはずのIS-3は、稼働率2割というとんでもない欠陥品だった。
ソ連は精鋭を誇るドイツ軍を欧州正面でよく耐え、よく戦ったのは紛れもない事実である。
しかし、たいした工業基盤も技術も無いソ連の奮戦は、つまるところ人民の血肉の消費により成されていた。
異常な動員はろくな輸送手段もないままに徒歩によって行われ、欧州正面にたどりつく前に潰えるものも多かった。
そして彼らに続くはずの食糧衣服は輸送手段以前に絶対的に不足し、動員兵の多くが銃弾でなく餓死と凍死によって失われた。
そして戦争半ばより発生した異常気象によりソ連の食料生産は大きく落ち込んだ。
戦争終盤ではすでに2000万人を大きく上回る人民が失われていたとされる。
その結果熟練工も飢え、凍り、そして残りは徴兵され戦場に消え、彼らによって辛うじて維持されていた工業は破綻していった。
IS-3はそんな中で生み出された、まさにソ連の惨状の映し鏡と言えるであろう。
-
実際に憂鬱世界のソ連はそんな状態なのでしょうね。
人民をすりつぶして生産を行っていて、既に破綻が見え始めている。
そういった中で現れた不運の兵器といった感じですね〜。
同様の不運な兵器はIS-3以外にも数多く存在していそうです。
-
>>595
現ソ連陸軍の主力T-44もこの流れに逆らうことはできないでしょう。
史実でも結構粗製乱造が目立ったとの事ですがこれはレンドリースによる改善があった上での事。
もともと良いとはいえない稼働率は凄惨な事になってると思われ。
しかも死人出まくりで練度もアレでしょうし、無線も行き渡らないだろうから良いようにあしらわれるんで無いかと。
-
列車が45トンまでだからこれほどのは戦場まで自力移動になるな・・・下手すれば
戦場に行く前に放棄。
-
更に戦場に着く数が減りますね……
-
そもそもソ聯は国自体が保つか?
産業に必要な世代が東部戦線の肥やしになってそうだけど。
-
SU−180重突撃砲
全長:6.4m 全幅:3.27m 全高:2.62m 重量:44.9t 乗員:3名
エンジン:V−2−KS 4ストロークV型12気筒液冷ディーゼル 600馬力
最高速度:時速38km 航続距離:140km
装甲:前面50mm側面30mm背面20mm
サスペンション:トーションバー方式
武装:57口径180mm戦車砲
12.7mm重機関銃DShK×1
煙幕弾発射筒4基
T−44中戦車の車体を使って開発した突撃砲。重巡洋艦の主砲を改装して組み込んでる。
主砲の威力は凄まじく対戦車戦や歩兵支援にもかなりの効果が見込める。
しかし重量を軽くするために装甲や航続距離、弾薬搭載量を削っており弾薬運搬車が側に必要で
見つかったら高い確率で撃破され、狭すぎる車内で乗員の疲労も高いことから
乗りたがる戦車兵はあまりいなかった。
-
>>599
持たないです。
だからこそ、かなりの人間があの髭おじさんが御存命にも拘らずスターリンを排除し、
自国の持つ権益と友邦より奪った領土の返還を最低限度の手土産として日本に仲介を頼もうと動いている訳です。
ベリヤすら身の振り方を考えざるを得ない規模なのでかなりの物なのでしょう。
停戦できても崩壊する可能性の方が圧倒的に高い訳ですが。(和解したらウクライナはウクライナ国だしベラルーシも戻ってこない……)
>>600
なんという棺桶。
第一、生産もままならなくなっているでしょうから更にもろくなっていると思うと怖くて仕方が有りません。
-
>>600
棺桶以前にソ連重巡180mm砲は砲身重量だけで17tあんだぜ?重量45tの戦車に載るとは思えないんだが。
-
>>593
九五式はHPと違ってシングルカーラムだったはずなので、結局シングルアクションの古い拳銃にならないかな?
軍用拳銃としては早くダブルアクション式の物に改修、もしくは開発すべきなのでは
-
>>603
HPにもダブルアクションバージョンはあったしグリップのプラスチック化とか
そうした改修はされるでしょうけど性能に大した問題が無いなら信頼性の高い
HPを新規開発の拳銃に更新するには二の足を踏みそう、という意味です。
なにしろHPは半世紀過ぎても未だに現役のガバメントと並ぶ名銃ですから
果たして何十年経てば新規開発しようなんて話が出てくるのか……最低でも
70年代くらいまではそのままなんじゃないでしょうか。弾数の問題も制式化は
ともかくとしてダブルカラムのバージョンも多分別に生産はしてるだろうし
-
>>600
おっそろしく乗りにくそうでアレですね本当。
そしてIS3たんが・・・どっちかというとIS2の方が好きですがこれは悲惨ですね。
作ってみたけど鋳造砲塔にひび割れがあってもそのまま戦線に投入してそうです。
-
>>604
60年代頃にCz75に魔改造、80年代にグロックかなw
-
日本帝国陸軍 試製「オニ車(7式重戦車)」
全長 10.02m
車体長 7.44m
全幅 3.52m
全高 2.50m
重量 56.5t
トーションバー懸架式
エンジン 三菱V12‐42ディーゼルエンジン 1150馬力
最大速度 55km/h
行動可能距離 250km
主砲 50口径127mm砲1門
武装 12.7ミリ同軸機銃1門 12.7ミリ機関銃1門
【解説】――独ソ戦における高速重装甲の戦車群の活躍に触発されて開発された重戦車。
車名は、「大きい『ニ』号車」の略、つまり重戦車の4番目のタイプということになる。
基本的に樺太やアラスカ、もしくは西海岸など地域単独での運用が考えられており、その重量は「輸送できるギリギリの重量」である。
試作が開始されたのは1943年で、敵の核攻撃下における初動の機動迎撃任務を担う「動くトーチカ」として構想された。
そのため、核爆発などの耐えられるように車体は曲線を多用している。
それまでのように航空用エンジンではなく、三菱が長年の努力の末に実用化したばかりの大馬力ディーゼルを搭載し、幅広キャタピラを駆動させることでその巨体としては信じられない機動性を発揮する。
また、第2次大戦における携帯用対戦車ロケットへの対応のため、鋳造砲塔の外側にメタルジェットを防ぐための補助装甲(内容は非公開だが一種の複合装甲と思われる)を追加できる構造になっていた。
本車に採用された戦車砲は、海軍が採用していた12.7センチ砲の改修型で、砲塔安定装置とステレオ測距儀、そして世界ではじめて採用された軸安定装置と半自動装填装置を持つこともあり、高い射撃性能を誇る。
また、砲塔そのものを車体後部へ延長することで、それまで問題であった弾薬搭載量も確保。余裕のできたスペースには、92式軽戦車以来標準搭載されている日本陸軍得意の高性能無線機が置かれており、戦車と地上支援用航空機との直通通話も可能となっている。
などなど、まさに最強の重戦車にして、のちに第0.9世代主力戦車ともいわれる本車だが、鋳造かつ複雑な曲線を描く砲塔と、核攻撃下での確実な駆動を重視したためにコストが嵩み、外国向けのパフォーマンス以上の存在とはならなかった。
また、技術系統がどちらかといえばソ連系のものであったために新たな兵器体系を構築しようと1から開発が進行していた8式戦車とは砲弾などの規格以外では互換性がなく、生産台数も樺太や北海道などの教導部隊向けのごく限られたものとなってしまった。
だが、世界に先駆けて120ミリクラスの砲を搭載し、のちの主力戦車のテストベットとなった本車の意義は大きい。
※裏設定――ISシリーズの惨状に激怒した日本陸軍の某集団が総力を挙げて開発した
「和製T-10」もしくは「和製オブイェークト279」。
さすがに4枚キャタピラは作ろうとは思わなかったらしい。
辻あたりが激怒するかと思われたが、失敗の許されない8式戦車の開発のテストベットにして国外向けの偽装とパフォーマンスとしては上出来として判断された。
本車で試験された技術は余すところなく8式やその後の日本戦車に活かされ、世界を恐怖させることになる。
-
ブローニングDAになってもシルエットがやや崩れるくらいで性能は落ちないですしね。
普通に戦後も使われそう。更新があるとしたらもっと弾数が欲しい特殊部隊とかになるかな?
>>607 各国から戦車に対する条約作らないか?と言ってきそう。
-
>>608
かもしれませんねw
・・・一方ドイツはE-170「ドラッヘン」を開発したのだった(嘘)
あ。マンムートでもいいですけど。あと英国は180ミリ砲搭載の駆逐戦車を(嘘)
恐ろしいことに史実ソ連軍ってこれ(の元になったT10)3000両ばかり大量配備してるんですよね・・・
そりゃ米軍が「核だ。核を使うんだ」ととち狂いたくなるわけです。
-
>>607
ソ連系の名戦車が配備できない分こんな感じのものももっとあってもいいと思う。
次は日系の怪物戦車に対抗すべく開発された英独ソ米仏伊のゲデモノどもを希望します!
-
T−44中戦車 攻勢型
全長:6.64m 全幅:3.27m 全高:2.57m 重量:37.9t 乗員:4名
エンジン:V−2−KS 4ストロークV型12気筒液冷ディーゼル 600馬力
最高速度:時速52km 航続距離:200km
装甲:砲塔前面120mm、車体前面90mm、側面45mm、背面45mm
サスペンション:トーションバー方式
武装:50口径130mm砲×1、
12.7mm重機関銃DShK(同軸機銃含む)×2、
煙幕弾発射筒8基
駆逐艦の艦砲を改修して載せたT−44。発射速度は遅いが材質精度の悪いソ連の砲でも十分な破壊力を有する。
ドイツに対する攻勢時に投入するように生産されているがトップヘビーや弾薬の減少を不安にする声もある。
-
>>610
ですね。
>>611
と思ってたら、おお!私の大好きなIS2戦車っぽい砲塔を持っていそうでワクワクしてきました!
砲はIS7みたいですがw
史実とは逆にソ連側が「重戦車大隊」か「戦闘団」で戦線の火消しを行うんでしょうかw
そして防御側だったらT-44攻勢型もいささか不安な工作精度をカバーできるかも――というか攻勢型なのに(汗)
-
>>611
130mm艦載砲でも砲身5tあるからね。旋回砲塔はまず無理として固定砲室でも載るかどうか。
ヤークトティーガーと同レベルの砲を40t以下の戦車に積もうというんだから自走砲感覚でなきゃきついよ。
-
日本帝国陸軍 試製「オニ車(7式重戦車)」【装甲厚追記版】
全長 10.02m 車体長 7.44m 全幅 3.52m 全高 2.50m
装甲 砲塔前面300mm 車体前面250mm 側面90mm 背面100mm(いずれも最厚部)
重量 58.5t
トーションバー懸架式
エンジン 三菱V12‐42ディーゼルエンジン 1250馬力
最大速度 55km/h
行動可能距離 250km
主砲 50口径長127mm砲1門(史実5式長12.7センチ高角砲改良型)
武装 12.7ミリ主砲同軸機銃1門 12.7ミリ機関銃1門
【解説】――独ソ戦における高速重装甲の戦車群の活躍に触発されて開発された重戦車。
車名は、「大きい『ニ』号車」の略、つまり重戦車の4番目のタイプということになる。
基本的に樺太やアラスカ、もしくは西海岸など地域単独での運用が考えられており、その重量は「輸送できるギリギリの重量」である。
試作が開始されたのは1943年で、敵の核攻撃下における初動の機動迎撃任務を担う「動くトーチカ」として構想された。
そのため、核爆発などの耐えられるように車体は曲線を多用している。
それまでのように航空用エンジンではなく、三菱が長年の努力の末に実用化したばかりの大馬力ディーゼルを搭載し、幅広キャタピラを駆動させることでその巨体としては信じられない機動性を発揮する。
また、第2次大戦における携帯用対戦車ロケットへの対応のため、鋳造砲塔の外側にメタルジェットを防ぐための補助装甲(内容は非公開だが一種の複合装甲と思われる)を追加できる構造になっていた。
本車に採用された戦車砲は、海軍が採用していた3式長12.7センチ高角砲の改修型で、砲塔安定装置とステレオ測距儀、そして世界ではじめて採用された軸安定装置と半自動装填装置を持つこともあり、高い射撃性能を誇る。
砲塔と車体は97式戦車を大きく発展させた30度以上の傾斜をとった丸い砲塔で、赤外線探照灯と暗視装置を標準装備。
多孔マズルブレーキと砲を包み込む水冷サーマルジャケットも標準装備している。
また、砲塔そのものを車体後部へ延長することで、それまで問題であった弾薬搭載量も確保。余裕のできたスペースには、92式軽戦車以来標準搭載されている日本陸軍得意の高性能無線機が置かれており、戦車と地上支援用航空機との直通通話も可能となっている。
などなど、まさに最強の重戦車にして、のちに第0.9世代主力戦車ともいわれる本車だが、鋳造かつ複雑な曲線を描く砲塔と、核攻撃下での確実な駆動を重視したためにコストが嵩み、外国向けのパフォーマンス以上の存在とはならなかった。
また、技術系統がどちらかといえばソ連系のものであったために新たな兵器体系を構築しようと1から開発が進行していた8式戦車とは砲弾などの規格以外では互換性がなく、生産台数も樺太や北海道などの教導部隊向けのごく限られたものとなってしまった。
だが、世界に先駆けて120ミリクラスの砲を搭載し、のちの主力戦車のテストベットとなった本車の意義は大きい。
※裏設定――ISシリーズの惨状に激怒した日本陸軍の某集団が総力を挙げて開発した「和製T-10」もしくは「和製オブイェークト279」。
さすがに4枚キャタピラは作ろうとは思わなかったらしいが、核爆発の爆風に横転しないようなのっぺりした形状は維持された。
辻あたりが激怒するかと思われたが、失敗の許されない8式戦車の開発のテストベットにして国外向けの偽装とパフォーマンスとしては上出来として判断された。
本車で試験された技術は余すところなく8式やその後の日本戦車に活かされ、世界を恐怖させることになる。
-
>>614
装甲厚を追記。元ネタであるオブイェークト279の方が装甲が厚い上に機動性抜群とか・・・(汗)
そういう意味だとヤークトティーガーなどのドイツ戦車の方がまとも・・・なのか?
>>611
にしても、やはりT-44はソ連にとっての救国戦車ですね。やっぱり愛称は「ロジーナ」なんでしょうか。
防勢用に装甲ガチガチに固めて強力な主砲を積んだ型を――ってそれだとKVに戻ってしまうか(汗)
-
T−44中戦車 43年型
全長:6.4m 全幅:3.27m 全高:2.43m 重量:34.2t 乗員:4名
エンジン:V−2−KS 4ストロークV型12気筒液冷ディーゼル 600馬力
最高速度:時速55km 航続距離:200km
装甲:砲塔前面120mm、車体前面90mm、側面45mm、背面45mm
サスペンション:トーションバー方式
武装:60口径102mm砲×1、
12.7mm重機関銃DShK(同軸機銃含む)×2、
煙幕弾発射筒6基
ウーラガン級護衛艦の艦砲を使用した長砲身型。旋回が遅くノーズヘビーだが
初速が上がり貫徹力を増している。
SU−130自走砲
全長:6.4m 全幅:3.27m 全高:2.57m 重量:39.9t 乗員:4名
エンジン:V−2−KS 4ストロークV型12気筒液冷ディーゼル 600馬力
最高速度:時速52km 航続距離:180km
装甲:前面90mm、側面45mm、背面45mm
サスペンション:トーションバー方式
武装:50口径130mm戦車砲×1、
12.7mm重機関銃DShK(同軸機銃含む)×1、
煙幕弾発射筒6基
駆逐艦の艦砲をT−44の車体に載せた自走砲。重く、弾薬も少ないがパンター戦車の装甲も易々と
貫通できる。
-
>>616
これ相手にするドイツ軍がちょっと哀れでw
そのうちEシリーズみたいなものも作るんでしょうかねw
-
Eシリーズ作りたいけどパンターの完成度が高いから当分ないだろうな。
-
>>617
大丈夫。
戦場に届いてもまともに動かないか、そもそも戦場に届かないから。
重工業化に失敗しレンドリースも無く熟練工まで戦場に投入せざるを得ないソ連じゃまともな物を生産する事すら困難になってきている筈。
だからまともに相手せずとこ壊れるか届かないか、届いてまともに動いても部品が来なくて壊れる。
-
>>615
まぁ、最終的に憂鬱日本の主力戦車は現在のドイツ系(レオパルドⅡA5/6)や自衛隊系(10式)の組み合わせになると思う。
主に現実の戦訓や地形的要請から。
だからソ連系最大の華になるかもしれないね。
-
>>616
ウーラガン級護衛艦の主砲は型式1911年のポンコツで、40年ごろ開発のD-10Sと比べると重くて初速も低いんだが。
-
>>621 データあります?
-
>>622
海軍砲ならNavweapsに大概のデータが載ってるぞ。
-
IS−2重戦車
全長:6.71m 全幅:3.27m 全高:2.6m 重量:40.9t 乗員:4名
エンジン:V−2−KS 4ストロークV型12気筒液冷ディーゼル 600馬力
最高速度:時速45km 航続距離:180km
装甲:砲塔前面130mm、車体前面100mm、側面55mm、背面55mm
サスペンション:トーションバー方式
武装:43口径122mm戦車砲×1、
12.7mm重機関銃DShK(同軸機銃含む)×2、
煙幕弾発射筒8基
T−44の部品を利用した重戦車。史実ほど装甲が厚くないのは傾斜装甲で弾くのと装甲の質の劣悪さで
厚くするより数を揃えることを選択したから。T−44のシャーシーを延長し転輪を1つ増やしている。
122mm砲は旋回や装填速度に問題があったがパンター戦車を遠距離で撃破できるので
戦場では重宝された。
-
T-44/122中戦車
車体長 6.4m 全幅 3.27m 全高 2.5m
重量 35.7t 乗員 4名
エンジン 4ストロークV型12気筒液冷ディーゼル 450HP
懸架装置 コイルスプリング方式
速度 45km/h 行動距離 210km
D25-T 48.5口径122mm砲×1
12.7mm重機関銃DShK×2
砲塔装甲 前面250mm/曲面 側面120mm/曲面 後面60mm/20度
車体装甲厚は従来型のT-44とほぼ同一
T-44は攻防速の全てにおいて優れた戦車であった。
登場時にはドイツにT-39以来の衝撃を与えたとも言われている。
しかしながら、この戦車の神通力は急速に薄れていった。
勿論ドイツも新型戦車を投入していた事、また慣れというものもあったが、
それ以前にT-44は実感できるレベルで後のロットになるほど性能が下がっていったのだった。
後のJS-3の体たらくはある意味有名であったが、品質低下はT-44にも押し寄せてきていた。
元々練度も劣り無線等の装備率も低いため連携はドイツには到底及ばないソ連軍、
砲と装甲こそが彼らに勝るべき所の筈なのに、砲は暴発し、装甲は情けなく砕け散るようになる。
そしてエンジンは燃え、ギアからサスペンションに至るまで直ぐ破損し、砲と装甲を運ぶ事すらままならない。
生産状況のあまりの酷さに気付いたある先見性のある将校の命により、状況改善の為の改良プランが策定された。
そして生まれたT-44/122であるが、まず目に付くのはソ連戦車からすれば異例の角ばった砲塔である。
鋳造砲塔はこの先実戦に耐えうるレベルの品質が維持できないとし、溶接砲塔へと変更されている。
量産には不向きであったが、堅実性を優先して目を瞑ることとなる。
また、100mm戦車砲D-10Sは当時としてはかなり優れた対戦車砲であったがこれもまた品質低下が否めず暴発が多発。
更に砲弾品質の低下により命中時に砲弾が砕け散る、という実例が多く報告されたため、
製造もD-10Sより容易で砲弾品質が悪かろうが質量で叩き割れる122mm砲に変更された。
エンジンも高出力を求めた最新エンジンは品質低下により故障や炎上が日常茶飯事となっていたため、
重量増加と出力低下を覚悟でアルミ使用箇所を減らし、設計にも余裕を持たせている。
サスペンションにおいても品質低下によりトーションバーが頻繁にはじけ飛ぶようになったため、
高速発揮には向かないが堅実なコイルスプリングに変更している。
これらの変更は総じてカタログスペックにおける性能を下げるものばかりであり、
上層部が難色を示したためT-44/122が実戦投入されたのは独ソ戦の最終盤でしかなかった。
問題点も目立ち、砲塔の形状により独戦車と誤認され同士討ちになるケースが多数発生、
122mm砲も威力こそ問題なかったが30t級の車体には大口径にすぎ、
砲弾搭載数はわずか24発で射撃速度は毎分3発以下という体たらくであった。
しかしこの戦車が前線に立つ頃には当初仕様のT-44は主力戦車にも関わらず稼働率が5割に満たず、
動けるものもカタログスペックを発揮できるようなものは全く無いという状況であった。
そんな中で徹底的に信頼性を高めたT-44/122は、辛うじて性能を発揮し終戦まで戦い抜いたとされている。
何が言いたいか、と言うと「内部崩壊を起こしつつあるソ連にT-44はあまりに過ぎた代物である」って話ですね。
てかT-44って殆どT-54だけど、登場が史実T-54より数年早くて出力が80馬力も増してるわけで。
T-39の時点で普通に同様のエンジンだし工業基盤が出来てないのにこんな事してたら序盤ですら問題が出るはず。
-
もはやT−44ですらないソ連型ティーガーw。
-
>>625訂正
砲塔装甲 前面150mm/20度 側面90mm/20度 後面60mm/20度
>>626
ティーガーに似てます・・・か?
-
あ、失敬曲面か・・・溶接だからいっそティーガーみたく直線で構成すればいいのに。
-
T−44 戦時急造型
全長:6.4m 全幅:3.27m 全高:2.5m 重量:37.9t 乗員:4名
エンジン:V−2−KS 4ストロークV型12気筒液冷ディーゼル 500馬力
最高速度:時速50km 航続距離:190km
装甲:砲塔前面130mm、車体前面100mm、側面45mm、背面45mm
サスペンション:トーションバー方式
武装:56口径100mm戦車砲D−10S×1、
12.7mm重機関銃DShK(同軸機銃含む)×2、
煙幕弾発射筒8基
T−44の改造型。砲塔を溶接にし砲塔、車体の傾斜装甲を撤廃して量産性を向上させている。
エンジンは馬力を落として寿命を延ばした物を使用している。直線的な外観がドイツ戦車に似てたため
ドイツ戦車のコピーと思われていた。装甲の傾斜が無くなったために防御力が落ちるが
ソ連末期の材質ではあまり意味がなく寧ろ日本の溶接機を使った砲塔が強いというデータもあるので
戦場では空間的にも広い本車を好む兵も多かった。
-
ソ連末期の素材じゃどんな形でも粗製乱造の結果で簡単に打ち抜かれるでしょうからね。
それこそカタログスペックが書類上のことにしか過ぎないのが普通になっていそうですから。
-
Ⅴ号戦車パンターD型
全高 2.81m
重量 39.3t 乗員 5名
エンジン マイバッハHL230P30水冷4ストロークV型12気筒エンジン620HP
懸架装置 トーションバー方式
操向装置 セミオートマチックトランスミッション
転輪 中型転輪
駆動方式 RR(パワーパック方式)
速度 52km/h 行動距離 200km
70口径75mm戦車砲KwK42×1
7.92mm機関銃MG34×2
兵器の信頼性が悪化してきていたドイツで制作されたパンターの改修型。
サスペンションをトーションバーに変更しエンジン寿命を延長するために
馬力を落としている。車内容積などがやや嵩んだがその分量産性と信頼性は
向上している。
-
>>631
ドイツは工業化に失敗した訳でもないし、ソ連とは逆に史実より周辺環境はマシになってるんで
劣化改修する必要があるとは思えないな。
エンジンもなぜか50年代末相当のエンジン使ってるソ連じゃないんだからそんな事する必要は無い。
-
ドイツも夢幻会主導で憂鬱日本に会社買われたり工場買われたりで弱体化はしてる、してるけど連合国との戦争が停戦して東部戦線だけになってるわけで
資源輸入も出来るようになってるだろうしね
工業化失敗とレンドリース無しでどう考えてもヤバイソ連とは違うでしょう
改修が必要なほどドイツの兵器生産能力が落ちてるとはちと考えにくいと自分も思います
本来のスッペクより落ちてるでしょうけど
工場のラインを一新する決断を必要とするほどかな?
-
主に他の枢軸向けにスペック落とした奴をもとに作ったが必要ないか。
-
ドイツも少しは弱体化してるだろうけど目に見えるような弱体化したら序盤の快進撃なんかできっこないし、
そう大したものではないんだろう。少なくとも海軍の超弱体化で大方は補えるレベルの経済的打撃だったと考えるべき。
そして他の人も言ってるように連合国とは停戦、これによって戦線も一正面だし戦争中盤からドイツを苦しめた筈の本土爆撃が無い。
ソ連は救いようが無い。
これで史実と同レベルのエンジン使ってるドイツが10%強も出力落さなきゃならないなら、ソ連の史実ですらピーキーだったV型ディーゼルなんて300馬力位に落さなきゃならなくなる。
航空機も同様のことが言えるはずなんだけど大丈夫かね?エンジン自体の能力や信頼性もそうだが、
高オクタンガソリンが無いからモロに出力下げるし(独機が米英機に遅れを取るようになった1要因)、高純度オイルが無ければロシアの大地では機体は直ぐ凍りつく。
工業基盤崩壊とレンドリース途絶の余波は戦車以上にソ連航空情勢に悪影響を与えてるはずなんだがねぇ。
-
オイルは最悪周りを凍らせて中心部の純度の高い部分をくりぬいて高純度にしてそうな気も・・・。
エンジン始動した途端壊れる機体はかなりあるだろうな。
-
まぁ、ソ連軍は飛んだ瞬間空中分解とかがざらだろうから大丈夫じゃないかな。
ソ連軍に比べてマシなドイツ空軍の方が飛んでいるだろうし。
-
>まぁ、ソ連軍は飛んだ瞬間空中分解とかがざらだろうから大丈夫じゃないかな。
その内飛んだ瞬間どころか滑走時にぶっ壊れたりして。
あと、小銃とかも怪しいわな。史実ですら兵二人に銃一つ、なんて真似やってたのに、
これ以上生産力下がって肉弾頼りにしたら、銃は一丁の銃を分隊で分け合いましょう、とか?
国旗にちなんで鎌とハンマーで武装するしかないか。
-
史実でモロトフ先生が言った“パンツ一丁で突撃”が実現するとな?
-
鎌もハンマーも鉄だから勿体ない、石もってけと言われるな。
-
>>640
大丈夫、鉄資源は工業力貧弱なソ連じゃ使いきれないほどある!
でも工場の余裕が無いからやっぱり石かな?
-
モシン・ナガン人民簡易小銃
口径 7.62mm
銃身長 365 mm
使用弾薬 7.62mm×54R弾
装弾数 1発
作動方式 ボルトアクション
全長 797 mm
重量 2.71 kg
銃口初速 400 m/秒
ソ連が開発した簡易小銃。大量にあったモシンナガン小銃の銃身を半分に切って
2丁にしようという発想で開発された。徹底簡易で銃剣装備もなく射程も短い。
しかも一発ずつ込めるので連射もできなかった。しかし銃身は斜めに切って
マズルブレーキ化したせいで反動が割となかった。森林での待ち伏せなどではそれなりの結果は
残せたがやはり平原戦ではあまり役には立たなかった。軽量・簡易なので10歳以下の男女でも扱えるだろうと
少年・少女兵の編成のために大量生産されている。
-
あかん、目から汗が出てくる。
-
しょっぱい…
-
>>638
史実ならレンドリースで徐々に改善もできたが、レンドリースなんて何それな状況
生産体制は劣悪なまま変わらず、戦場で装備を失えば失うほどじり貧に…
-
一般兵士「ふざけんな、銃も無しに突っ込めとかできるかボケ!反乱しちゃる!」
督戦隊A「敵前逃亡は死罪だ、機銃掃射してやれ!」
督戦隊B「機銃なんか後方の俺らが持ってるわけねーじゃん?」
督戦隊A「え、ええい、なら小銃でもピストルでも良いからヤれ!」
督戦隊B「督戦隊なんか脅しで十分だからって今週から模造銃しか持たされてないけど?」
督戦隊A「え、俺昨日配備だから聞いてな、ちょ、おま、兵士がツルハシ持って襲いかk、ギャー!!」
みたいな状況が各地で発生するんですね、わかります。
-
トカレフ人民簡易拳銃
銃身長356mm 全長664mm 重量2000g 装弾数1発 弾種7.62mm×54R
ソ連の簡易拳銃。中折式でライフル弾を使用するなどコンテンダーに酷似する。
極めて簡素で銃床を装備してるので命中率を上げている。
-
ソビエト陸軍特殊工具「ニェグラニーチニ・レズビェセミナール」
独ソ戦終盤、ソ連は兵士に小銃すらまともに支給出来ないほど生産力が低下していた。
しかも鉄資源はほぼ無尽蔵にも関わらず貧弱な製鉄能力により鉄製品を片っ端から徴発しており、
銃どころかこの時期に出ていたスローガンのように「真の人民は銃が無くてもツルハシとハンマーで戦う」
事すらままならない状態であった。しかし幾らなんでも石や木の枝で戦えというのは問題があった。
勿論人民の生命に今更配慮した訳ではないが、流石に士気低下が無視できる物ではないのである。
そこで、鉄資源を使わず士気を維持できるような武器を簡易製造できるようにしろ、という無理のある命令が出た。
しかし鉄は駄目、石は加工が難しい、木は片っ端からマキになっている。今やソ連に余っているものは無い・・・
と思ったが一つだけソ連には幾らでも使えるものがあった。氷である。
長ったらしい名前の特殊工具「ニェグラニーチニ・レズビェセミナール」とは、
大仰さとは裏腹に剣の形をした溝を持つタダの木型である。
つまり、これに水を流し込み凍らせて取り出し、氷の剣として使うのだ。
見た目は少なくとも氷の剣であり、またマイナス何十度にもなるロシアの冬で鍛えられる氷は立派な武器である。
少なくとも素手よりはマシだし、見栄えは良いので最低限の士気の維持には役立ったらしい。
兵士の間では「冬将軍給与」や、見た目のままに「アイスソード」と呼ばれた。
幾らでも作れるため、限られた武器を殺してでも奪い取る、という状況だけは避けることが出来たんだとか。
余談では有るが、これを考案および命名した人間は結構裕福な共産党員であり、
親日家で知られ「ドウジンシ」なる本を密かに収集していた事が後に判明している。
これまた余談ではあるが、「ニェグラニーチニ・レズビェセミナール」とは、
英訳すると「アンリミテッド・ブレイドワークス」となる。
これが考案者が親日家である事となんらかの関係があったらしいが、詳細は未だ闇の中である。
-
・・・泣けてくるな。
-
ソ連簡易大型拳銃
全長 345mm
重量 1.85kg
口径 45mm
装弾数 1発
信号銃を大型化したもの。こけおどし程度には使えるということで配備されたが
照明弾で火災効果や視界不良を起こさせてそれなりに有効と判断され後に焼夷弾や
榴弾が製造された。
-
ソ連は日本からオイルや通信機など兵器そのものではない商品をかなり暴利な比率の
バーター取引してるのかもしれないけど米軍の鹵獲兵器なんか垂涎の的だろうなあ。
手榴弾も雷管がもったいないからと火薬と紙だけで作った軍用ダイナマイトとか
普通に流通してそう……
-
>>645
その前に重工業化に日本の徹底的な妨害で失敗して居るからその改善するための基本すら弱体な状態なんだよね。
-
T−39中戦車1943年型
車体長:6.88m 全幅:3.24m 全高:2.73m 全備重量:41.3t
エンジン:V−2−KS 4ストロークV型12気筒液冷ディーゼル 600馬力
最高速度:時速42km 航続距離:220km 乗員:5名
装甲厚:12〜65mm
サスペンション:トーションバー方式
武装:56口径100mmD−10S戦車砲×1、
12.7mm機銃(同軸機銃含む)×2
76mm砲の威力不足が深刻になったためT−44の砲塔に換装した。
重量軽減のために装甲を削ったために背面や上面の装甲は断片防御ほどになっている。
-
PPsh41/43短機関銃
銃身長:269mm 全長:840mm 重量:3000g
使用弾薬:7.62×25mm トカレフ弾
装弾数:32発(箱形弾倉)
作動方式:シンプル・ブローバック方式 オープン・ボルト撃発
発射速度:900 - 1000発/分 銃口初速:488m/秒 有効射程:150m
PPsh41の生産簡略化を行なうため、方々から手に入れたステンmk2を参考に改修を行なった。
まずストックはステンmk2と同じワイヤーフレーム型とすることで全金属製プレス加工となり、グリップと単発機構を省略、銃身放熱カバー部分は丸々カットし照星も簡略化、
71発ドラム弾装はもちろん35発箱形弾装よりも生産性の高い、MP-40やステンガンと同じ直角の32発箱形弾装の採用、
照準器も500mサイトを廃止し、100mのみに簡略化(史実は100mと200m 後に省略)
これらの改修の結果、性能を維持したまま生産性向上と軽量化を成し遂げたと上層部に高く評価された。
ソ連式MP3008です。
さすがにステンMK1やMP3008と同じT型ストックだと安物感丸出しで士気が下がるだろうと見栄えがいいフレーム型にw
-
ソ連にプレス加工とか上等なものがあるのかな?
PPsh−43短機関銃
口径 7.62mm
銃身長 260mm
使用弾薬 7.62mmトカレフ弾
装弾数 30発(箱型弾倉)71発(ドラム弾倉)
作動方式
シンプル・ブローバック方式
オープン・ボルト撃発
セミ/フルオート切替式
全長 801mm
重量 4560g
発射速度 約800発/分
銃口初速 328m/秒
有効射程 100m
ソ連が入手したトンプソンSMGの設計図を基に製作されたコピー品。
重工業化が頓挫したため高度な工作ができないソ連では削り出しなどの
生産性は悪いが工作精度が必要ないこの銃が適しており作動不良の銃器が多い中
無故障銃として使われた。
-
>>655
wikiによると鋼板プレス(高度な水準ではなく板金曲げ加工に近い)で製造されてるとありますね
-
人民簡易手榴弾
ソ連が開発した手榴弾。雷管じゃなくて導火線で火を付ける構造になっている。
中身には「中身不明の肉の缶詰」に比例して増えてる「判別不明の骨」を使用している
という噂がある。パルチザン用に大量生産してるらしい。
-
>>656
確かにギリギリできるか、どうかといった感じですね。
末期にもなれば一一丁ごとに形が微妙に異なると言う事態が発生しそうですけどwww
-
英国 ホームガード用「リトルジョン」擲弾筒
全長 約82ミリ
直径 約40ミリ
重量 不明(中身によって変動)
材質 陶器及び膠(ニカワ)、及び銑鉄(接続部)と鉛
内容 ゲル化ナフサ(ナパームもどき)または硫酸などの薬品。運が良ければ爆薬。
特記事項 運が良ければロケット推進機付きもある。
【解説】――銃剣の取っ手部に棒を溶接した「ホームガードパイク」を見た某将官が「手榴弾はないのか!」と怒ったところ「数が足りません」と言われ、「じゃあ量産しろ!」と怒られたために製作された「擲弾」。
小銃やけん銃などの先端に取り付け発射されるが、点火方式は銃弾によるフリントロック式はまだしも導火線付きなど様々である。便利なことに、割れやすい構造上手榴弾・・・いや火炎瓶モドキとしても使える。
金属資源節約のために外側は思い切って陶器で作られ、ナフサその他の可燃性の液体か硫酸なども中に詰められ、ニカワでとじられている。
割れやすいんだからその手のものを入れればいいんじゃね?的に決められたらしい。
「よく考えたら火炎瓶ならそれ専門で作ればいいから、これは爆薬詰めればいいじゃん普通に」ということで中身の交換が進んでいるため、そのうち中身が変なモノであるのは姿を消すと思われる。
ごく一部では、規格が合わずに余った発射薬をそのまま筒の横にくくりつけてロケット推進機もどきにしたものもあるらしい。
-
憂鬱世界版のチハたんは、ソ連製になりそうだな・・・
-
軍事の世界はメートル法が史実より幅をきかすのかな、日本の影響で
-
>>661
US慣習単位系やヤード・ポンド法は趣があっていいとは思いますが何と言いますか、ややこしいことには違いはないですからね・・・
-
長さは尺寸、重さは貫匁を用いた尺貫法を世界標準単位にっ!
-
>>663
日本でも手に負えなくなりそうな気配ムンムン
NASAでさえ複数の単位系混在で失敗例が有った筈
-
>>661
日本の影響というより、アメリカの影響がないからかな。
-
戦後ソヴィエトはどんな単位系なんだろ
-
>>663
真珠だけで我慢してくださいw
-
まぁ順当にメートル法でしょうね。
ヤード・ポンド法などは時代の中に消えてなくなるのかもしれません。
もしくは博物館や歴史書などで見られるだけになるか。
-
Do335双発戦闘機 プファイル
乗員:1名
全長:12.40 m
全幅:13.02 m
全高:4.84 m
空虚重量:6,710 kg
エンジン:ダイムラー・ベンツDB 603A 液冷倒立V型12気筒 × 2 1750馬力
航続距離 1,800 km
最高速度:788 km/h
実用上昇限度:12,050 m
武装 30mmMK 103機関砲 × 1(モーターカノン)
20mmMG151機関銃 × 4 (主翼)
爆弾 250 kg× 2(両翼)
日本機に対抗するために開発された双発機。BOB時の日本機の性能に危機感を覚えた空軍により
Bf109の後継機開発が促進された。しかしMe309などの失敗により頓挫し
メッサーシュミット社も独ソ戦での機体生産で精いっぱいの状況だった。
その時双発の単座爆撃機として優秀な運動性能を発揮したドルニエに注目しこの機体を戦闘機として使う事にした。
爆弾倉は廃止し機体をスリムに成型、全長も小型化して運動性能を上げている。
その結果低速での運動性能こそ単座に及ばないが上昇力、横転性能、高速時の運動性能は抜群の機体になった。
既存のBf109の生産のせいで配備数は少ないがガーランドやハルトマンなど
エースを中心に配備され欧州最高の双発機と呼ばれた。
-
おおお素晴らしい。ヤーボじゃないプファイルとは!
でもルーデル特注版に37ミリ砲4門(!)を積んで戦車狩りをしてもらうのも捨てがたい・・・
-
Do335双発戦闘機 プファイルD−1
乗員:1名
全幅:13.78 m
空虚重量:7,010 kg
航続距離 1,300 km
最高速度:748 km/h
実用上昇限度:11,250 m
武装 30mmMK 103機関砲 × 1(モーターカノン)
50㎜BK 5機関砲 × 2 (主翼)
元々重爆撃機迎撃用に改修されたプファイル。50㎜機関砲を装備してエンジンと操縦席を装甲で覆っている。
高高度性能が落ちてしまったので更に装甲を施して対戦車掃討機になった。
ほとんどすべての戦闘機を振り切って攻撃できるので某魔王の脅威が更に高まった。
-
まさかあの50ミリを使われるとはw
想像以上の強化っぷりに脱帽いたしました。
-
モーターカノンに積みたいが長さがなあ・・・・・。
-
Me262-1aだったかみたいに機首から突き出せば… やばいことになりそうな以外の結果が見えないなwwww
-
>>674
爆炎で視界がきかなくなりますよw
50ミリと聞くと某紺碧版震電を思い出しますが、戦車相手はともかくあれを使わないと落とせない爆撃機ってあるのでしょうかw
B-36は・・・30ミリでもいいですしロケット弾命中させたら盛大に燃えそうw
いや、もしかしたらソ連製のIl-2みたいな鬼防弾爆撃機相手か一撃で殲滅を狙ったのでしょうね。
失礼しました。
-
威力より射程を狙ったものらしいですよ。敵の機銃弾幕の射程外から狙撃の要領で
B−17B−24をボコボコにしたってWikiにあるし。
-
なるほど・・・となると、米帝みたく対空核弾頭なんて贅沢ができないこの世界では、
誘導ミサイルが普及するまで対「超重爆」巨砲主義がまかり通るかもしれませんねw
-
いや、流石に重爆にしか使えない機銃よりは無誘導ロケットの弾幕に走るでしょう。
弾道さえ安定すれば大口径機銃搭載専用機作るより安いし。
でもロケット兵器が実用化するまでは双発に戦車砲載せるような試みはあるだろうな。
-
そしてルーデル大歓喜に結実する・・・!
戦後に緊張緩和後日本に招かれてA-10もどきに乗ってハッスルする魔王と、なぜか巻き込まれたガーデルマンが目に浮かびましたw
-
そして痛い子中隊に染められる魔王w。
-
Me262ジェット戦闘機
乗員:1名
全長:11.28m
翼長:11.41m
全高:3.71m
自重:3,980 kg
動力:ユンカース Jumo 012 ラムジェットエンジン ×2
推進力:11 kN×2
最高速度:1110km/h
航続距離:1,000km
上昇限度:12,750m
武装 固定武装:30mmMK 108機関砲×4
史実とは別でラムジェット機になったドイツのジェット戦闘機。機体側面にエンジンを設置し45度の後退翼など
より先進的な設計になっている。離陸時には主翼下にROTO2基を設置して加速するため
爆装が行えず今後の課題とされている。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板