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提督たちの憂鬱について その3
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その1より
名前:earth
提督たちの憂鬱についてのご意見を書いていただいたら
幸いです。
>733
辺境人さん、人口の話題はスレその2で振りましたが、1億はいかないんじゃない?って話になりましたが・・・
>>733 まあ考えて見ましたら日米がぶつかる時くらいには1億をちょっとだけ
超えてそうではあるよ。
多少不便でも公共バスとかを電気自動車にできないかな?
>>736
あ、そうでしたっけ。話題がころころ変わるから前に出た議題も忘れてしまうな……
ではちょっと目線を変えて福建共和国の人口と兵力とかどうでしょう。流民もかなり
流れ込みそうですが果たしてどの程度の人口と兵力を賄えるのか……現在の中国だと
福建省だけでおよそ人口3400万ですが、戦乱の時代だけにその半分もいないかも。
当然ながら日本のヒモ付きなわけですが中古兵器も残ってないだろうから英国向けに
生産ラインを残してる九六戦あたりを新規製造して福建軍に譲渡するのかそれとも
日本軍自身が出張るのか……対米戦での在中米軍の存在を考えると日本軍自身が
出張るしかないかな?
でも下手に出張りすぎると近況関係が強まってしまうので匙加減が難しいですよね。
特に、今の奉天軍閥は史実の関東軍並みの暴走列車ですから福建共和国軍や日本軍が何もしなくてもあちらから仕掛けてくる可能性もあるわけで。
英国は香港に駐留する英軍を広東共和国へ展開するだけですむでしょうが日本の場合は改めて展開させないといけないのでかなりきついですね。
せめてもの救いは台湾海峡の安全を確保することがこれで可能になったことですか。
間違えて緊張関係を近況関係にしてしまいました(汗)
あー、でも対米戦になった場合は福建共和国はできれば中立国扱いにした方が
楽ではありますな……あっちがそれを尊重するかは別として(汗)
少なくとも福建と広東が敵にならなければ日本は少なくともいきなり陸戦に
巻き込まれたりせずに海上で迎撃できるし……
江西省も福建共和国の領域に入っているのでしょうか?
あそこにはタングステン鉱山がありますから日本にとって有益ですし・・・。
>>732
それが出来ていたのは郊外と田舎の話では?
大都市部では屎尿や生ゴミの処理はぎりぎり処理できていたレベルだったと思いますが。
だから東京オリンピック前になると処理能力が飽和してゴミは埋め立て、屎尿はバキューム船を並べて太平洋に持っていって海洋投棄なんてことになったのでは?
郊外や田舎でも、屎尿はそのまま田畑に「肥料」として撒いていたから衛生上問題が出ていたし(寄生虫など)、生ゴミもネズミやカラスの餌と化したりしていたし。
これらをきちんと処理(コンポストなどの乾燥肥料なら衛生問題は出ない)できれば、それこそ下手な肥料を作るよりも良質な肥料が出来るかと。
酪農や養豚産業や養鶏産業については、第13話で夢幻会メンバー(嶋やんらを除く)が焼肉をしながら梃入れ…という会話がありました。
いくらそれなりの高官になったとはいえ、元々が平凡な生活を送っていたであろう面々です。金銭感覚はそんなに変わってはいないでしょうから、焼肉料理がそんなに高価な料理ではないかと思われます。
ならば、そこそこの規模での酪農産業や養豚産業や養鶏産業が成立していると考えられたので…。
むろん環境や衛生負荷が高いので、それなりの規模でしょうけれども。
ならば現地生産ででもある程度の発酵ガスが生産できないかなぁと思いまして。
あくまでもある程度ですよ。そんなに大量生産できるとは思えませんから。
冷蔵庫ですか…この時代の家庭の主力は氷冷蔵庫だからなぁ。
>>733-735
41年に限らず、この時代は冷害が起こると深刻な不作になりましたからね…。
地道な品種改良や農業技術の改良などで最低限の被害で済むようにはしたいだろうけれども、それでもおきるでしょうから…。
やはり備蓄米制度を充実しておかないと厳しいでしょうね。
>>737
まだバッテリー性能が要求レベルに達していないのでは? 廃バッテリーはきちんと処理しないと環境に悪いですよ。
むしろ「トロリーバス」のほうが簡単では? あれなら路面電車のバスVre.ですから。
平凡な生活を送ってたといっても現代の食生活と明治大正昭和の食生活じゃぁ
肉に飢えちゃってんじゃないかなぁ。
食は大事ですよ
1950年代の三種の神器、白黒TV、冷蔵庫、洗濯機がまだ一般に広まるには
まだ時間がかかりそうですな……発電所を増やしたとしてもそうすぐに家電が
広まるわけでもないし地道にまずは比較的小型で値段も抑えられそうな電気炊飯器
などから手をつけていくべきか……でも冷蔵庫と洗濯機は夢幻会メンバーとしても
優先的に開発させていそうではあるな。
そういや冷房も実用化しとかんともしも北アフリカにでも軍を派遣する羽目に
なったら戦車に装備させないと蒸し焼きになるな……やはり家電会社を設立して
専門家を結集しないと辛そうだ。
発電所ですが、原子力関連を若狭湾沿岸に設立する場合、現在も稼動している北陸電力第2位の火力発電量を誇る敦賀火力発電所の設置も提案します。
カラーテレビやインベーダーゲームみたいなのも作ってそうだな。
そのへんは鉄道・下水道等の夢幻会インフラ担当の方々が
辻〜んとお話しつつ地道に(チートしながら)進めてるんでしょうね…
>>747
夢幻会の事だから一足飛びに恋愛ADVでも作ってそう
ドット絵には萌えられねぇw
あの当時はドット絵を脳内変換して・・・俺の若い頃はなぁ・・・。
分かっている。
パックマンに萌えていたんだろう?
>>743
生活レベルを史実の1960年代を想定してるんですか。
それなら話はわからんでもないですが、戦前戦中だとゴミの出方からして1960年代とはぜんぜん違いましたよ。
急激な工業化で都市部が相当混沌としてるとは思いますけど、まだ食品加工業とかは勃興期だと思います。事業ゴミがそう増えない限りゴミの量は飽和まで行かないんじゃないかと。
別にし尿ゴミ問題なぞほっとけって事じゃなく本格的に整備しようとするなら戦争準備なんてやってられないはずですね。
当然システムが未整備なら事業化なんて話にならないと考えます。
ちなみに肥料生産はほとんどが産業副産物の商品化ですので、肥料のために資源を加工というのは燐酸肥料を除けばかなり少ないはずです。
あと酪農に関してですがかなり控えめな数値を出したつもりです。
冷蔵冷凍技術もろくに確立されてなければ日本の国情だと肉類が高嶺の花になるのは避けられません、たとえ満州があっても。
そしてそれら技術があってもまだです、農業大国と関係を正常化しやすく大量に輸入できるようにならない限り気軽に食卓には並びませんね、せいぜい正月に一頭ないし一羽をつぶしてが関の山です。
酪農や食肉産業は知られてるよりずっと輸入に依存してます。考えてもみてください、国内の酪農地帯の人口密度と日本の平均の人口密度との格差を。そして酪農地帯といわれてるところでも飼料を自給できるところがどれだけあるかを。
今現在、これだけ流通システムが整備されて歩溜まりがかなり改善されてるのに近年の飼料高等で国内の酪農は壊滅状態なんですからね。
まぁ、普通に考えたら例えある程度手に入れられたとしても、とてつもなく高いだろうとは思うねぇ…
冷蔵冷凍技術はごく普通に進んでるのでは?それこそ食に関して、夢幻会が手を抜いているとは思えないし。
でも、逆に言えば、高くてもそろそろ食え始める時期…なんじゃなかろうか?
BSEでギャアギャアいう可能性はあっても、アメも売れるなら売るだろうしw
満州の開発も進んでるだろうし、アメが手を入れているのであれば、やはり近隣の日本には売るでしょ。格安でw
>>735
ああ…なるほど、了解しました。
そりゃそうですよね。いくら震災からこっちでライフライン構成に手間隙掛けていても、トータルで出来ている範囲はしれていますし。
極論、東京だけ出来てそれ以外は…何てことも御免ですし。
もっとも輸入に関しては>>754 でもいわれていますがすぐ隣に売れるものは何でも押し付けてくる国がいますから、ほっといても入ってきそうですが。
その場合、入ってくるのは肉そのものだからさらに酪農の発展は阻害されるかも知れないですね。
あまり揉めるとそれを口実に何かやらかしてくれそうで怖いし、ほっといたら酪農産業が立ち直れなくなるほどに蹂躙していきそうだし。
いやな「隣国」ですね〜。
全く同意。あの国に石ころの1つや2つ落ちてリアル北斗になんないかな〜。
酪農って日本では基本的には北海道以外は飼料を購入するか、余り米と相性の良くない土地で飼料作物を栽培するか、放牧(北海道や山岳地)になりますかね。
日本とは相性良くなかったんですよね、明治前は試験的に行われても規模は拡大しませんでした。
鯨や漁業発達の進歩も有り得ると思いますが・・・前に書いた捕鯨船と給油艦を始め、直接繋がらなくても、標準船規格と絡めて規格共用とかはやってた筈だし。
実際の所、規模は小さいかもしれませんが、水田に合鴨を並行飼育して、肥料水草にドジョウを組み合わせる合鴨農法(一応、無農薬系統で肥料消費も少ない)なんて如何でしょうか?大豆→豆腐、海産物、以外の蛋白質の供給源が増えますよ。
中国での水田にアヒルとかを複合させて穀物生産と動物性蛋白質供給を併行する農法と近いですね。
>758
では辻ーんな発想は如何でしょう?
松尾など、日本は硫黄(化学工業に重要)は結構取れます。
石油産業発達後、単独採取はコスト高になり硫黄鉱床は硫黄をばら撒く為に中和設備が作られる事に・・。
この硫黄、硫化系の窒素肥料としても使えます・・・ただし大量に遣うと硫黄が地力に弊害を残す様です。
日本以外の農業地帯で憎たらしい所に「ぎりぎり安くして儲けている」と思わせながら硫化系窒素肥料を大量に売るので農業的に嫌〜な相手に売りまくれば・・・儲けてしかも強力な嫌がらせ・・とかとか。
それ程利益が多くなくても辻〜んには受けそうです(黒い笑い)。
>721
ではリソースが許すなら木製機の活用とは別に鋼製機の地上攻撃機(OR戦闘爆撃機)は結構いけますか?
戦闘攻撃機は低空運動性は欲しい所なので、無理に戦闘機と繋げる戦闘爆撃機にしなくても地上攻撃機として開発しても良いでしょう。
日本版スカイレーダーな大馬力の攻撃機に鋼製バージョンを考えるか、96式戦闘機や零戦隼の出力を確保して鋼製バージョンを造るか・・・鋼製機も木製機同様、ジュラルミン機と設計変わるから上手く設計の手間を簡易化する器用さがいるんだよな〜。
>759
古竜さん、短期的には面白そうですが21世紀になってとんでもない事になりそうですよ・・・
>冷蔵庫
Wikipediaによると「1933年 芝浦製作所(日本)「電気冷蔵器」と名づけ、本格的に発売開始」だそうです。
高価だったので普及は進まなかったようですが、憂鬱日本では何とか広がってないかな・・・
難しいかもしれませんが、冷蔵・冷凍技術に関してはこういうのはどうでしょうか?
いわゆる、『貸し倉庫』の応用です。
今現在でもスーパー等の小売店から自宅までは、冷蔵その他の方法を用いるのは極めて難しいでしょう。
しかし、一旦購入した後、数十分くらいは外気に触れる場所に置く、というのは、別に不思議でもありません。
で、数日くらい保存が必要なものに関しては(安いから大量購入して、一度には食べきれないもの等)、
そういう冷蔵所?のような場所に保存しておく、というのはどうでしょうか。
…忘れてしまって、廃棄しなければならないものがかなり増えそうですし、それが元でかなりのトラブルが発生しそうですが、
冷蔵庫+冷凍庫が一般化する前までのしばらくの間なら、ごく普通に普及するのでは。
…料金体系をどうするかで、商売もある程度は成立しそうですが…
海外からの輸入、国内での卸売市場等での保管用の大規模倉庫なんかはもう普通に使用しているのでは?
車両関係が多少難しそうですが、ある程度馬力のある車両なら可能だと思いますし。
…発泡スチロールは…これはニーソ好きに任せるかw
他にも兵站的な面から見ても、食料その他の冷蔵の必要な物資の保管にはイヤになるほど口煩くなっていると思いますが。
上のほうで出た給糧艦なんてのも、そういうものが発生していたとしてもおかしくない世界だからこそ、語られたわけですし。
全然違う話ですが、アフリカで砂漠戦をする場合、砂塵対策などを研究しないといけないので、鳥取砂丘などに砂漠戦技教育団(砂戦教)を設立するのはどうでしょうか?
>>760
どうせ重量増加に伴う運動性低下で悩むのなら、逆転の発想で最初から頑丈さをウリにした攻撃機…Il-2 のような機体はいかが?
これなら対空砲火対策で少々重くなっても、最初から運動性は必要最低限と割り切れば良いし。
戦闘機からは滅多打ちにされる危険は孕みますがね。
>>762
軍艦と冷蔵技術との関係は結構古いですよ。
かつての軍艦では時々火薬の変質…自然発火による爆沈騒ぎがありました。
これを防ぐには空調監理しかないと言うわけで、弾火薬庫に空調施設が設置されました。
史実戦艦群も大和以前の艦にはレシプロコンプレッサーが、大和級と試験用に比叡にはタービンコンプレッサーが装備されていました。
大型艦ほど空調が普及したのはこれの余力があった為ともいわれます。
捕鯨船や大型漁船には当時も冷凍庫などの設備があったようですし。
>>763
鳥取砂丘の砂とサハラなどの砂って粒子の大きさが違わなくありませんでしたっけ?
パリダカ経験者のお話だと下手するとパウダーのような砂がある…そんな言葉を伺った記憶があったもので。
>アメリカからすれば、あと一歩で日本を絞め殺せる体制ですので……余裕綽々です。
>日本はトンでもないことをしでかす予定です。
>多分、どんな火葬戦記でもやったことがないと思います。
>私もこんなのやって大丈夫かと不安ですが(爆)。
これってどういう意味だろう?
>>763
うーん、普通に考えれば、砂地という意味では鳥取砂丘や九十九里浜なんかは、日本国内で『砂漠』というものを味わうための場所として使えそうな気もしますが…
現実にサハラなどで、あるいは中東などで軍事力を展開する事を考えた場合、『経験が全く無いよりはマシ』レベルで考えるべきでしょうね。
砂質も違うし、気候も違う。ある程度気分を満喫するぐらいでしょうね…
ひょっとしたら、それでも無いよりは遥かにマシかも…
やはり、現地に実験部隊を送って、様々な機材や運用法のテストを行いまくる必要があるでしょうね。
今後は対独戦は勿論、中東問題にも度々かかわる事は疑う余地も無いだろうし。
近場のタクラマカン、ゴビなんかで場所を貸してもらって実験するってのはどうでしょうか?
(外交的にやかましそうですがw)
列記とした砂漠ですし、おそらくは北アフリカ、中東とそこまで違うとは思えませんし。
オーストラリアは流石に気候が違い過ぎるしなぁ…
>>766
比較的近所で砂漠といったらその辺でしょうか?
まさか仮想敵国のアメリカのモサドはダメだし、オーストラリアは人種差別と偏見が強くて使えないし(WW1でも宗主国イギリスの押さえがなければ日本相手に戦争吹っかけていたフシがあるし)。
サウジ辺りと友好関係ならいけそうだがさすがに無理か・・。
真・大東●戦争みたく戦車より浄水車がたくさんいるな。
皮袋に燃料やら水やらを入れておけば携帯が楽だが。
>>768
ポリタンクは作れないかな?
あとプラティパス見たいな折りたためる水筒。
黒ニーソとか作れるなら可能な気もする。
>>759
硫黄肥料は残念だけど輸出するほど量ないわ、国内の需要で飽和しちまいますよ。
それから無農薬と有機農法は混同されるけどぜんぜん違います。
環境云々で今流行りだけど有機農法って現在のごく一般的な栽培法に比べかかる手間は級数的に増大し収穫量は激減するんです。
この時期は別に指導せずとも有機農法ですよ。だけど、急速な工業化と生活レベルの向上で食糧生産はまず増産を第一とするべき時期だと思います。
現代人にとっては時代に逆行する話に聞こえるかもしれないですけど、化学肥料の積極利用がその解決方法だと考えますがいかが?
ま〜使えば使うほど増産できるなんて魔法の資材じゃないからそれと平行して土壌診断法の確立と適切な施肥の指導をやるのが吉ですね。
この国はね、豊富な水資源と温暖な気候それに豊かな土壌のおかげで割と何でも作れますが、豊富な水資源をもたらす多雨な気候のおかげで何を作るんも苦労する土地柄なんです。
有機農法や無農薬農法がもてはやされてる昨今ですけど、そのわりに趣味の延長みたいな一部農家を除いてなかなか普及しないのは別に農家が保守的で頭の固い爺婆ばっかだからというわけじゃないんです、単純に採算をクリアーするのが高いハードルだからなんですよ。
そういえばバブルの時みたいにやたらめったら針葉樹を植えまくってたら
根が深く張らんから土砂崩れの原因になるらしい。漁師さんらが植樹してるのかな?
ニホンオオカミやカワウソも早くから保護しときたい。
>砂漠戦
さすがに鳥取砂丘ではあまり参考にならないでしょうね……北満州を制圧してたなら
黄砂対策などで多少は応用できたかもしれんけど。ゴビ砂漠などの中国北方も共産党の
勢力圏だし。むしろ民間の方で中東向けのトラック販売をするとか理由をつけてあっちで
経験を積む方が確実かも。さすがに戦車はもちこめないにしても重機やトラックならば
需要はありますしね。
>肥料
プ○ジェクトXで襟裳岬の植樹の話で使ってたホンダワラなどの海草肥料って
駄目ですかね。化学肥料ほどの効果はないらしいから過大な期待はできないかも
しれないけど漁師たちの副収入程度にはなるんじゃないでしょうか……
>絶滅危惧種
朱鷺も忘れてはいけませんね。動物以外にも今のうちに種子ビジネスに参画する
準備として大谷探検隊に植物採集とかに力を入れさせるとかも面白いかも。
自動車普及してるからクロネコやアートみたいな宅急便や引越し屋が欲しいな
前ドラマでアート出来るまで酷い引越し屋が多そうだったから。
ただあまり実績の無い日本が中東に行ってもナニしにきたと怪しまれるだけかも。
それに砂漠地帯と言っても砂砂漠ばかりではないでしょう。
むしろ人の活動している場所は「れき砂漠」の方が多いでしょう。
そうなると温度が主な敵になるのではないでしょうか。
>>770
もう少し補足します。確かに今の有機農法は当時と比べて進歩してます(というか、資料がそろってきました)。有機肥料の特性も科学的な分析が進みましたし機械化が進み手間もかからなくなってます(程度問題ですけどね。まだまだ農薬を使ったほうが楽です)。慣行農業並みの収穫が得られる農法も実在します。ただ地方によって気候や土壌、水利条件などが違うのでそれを見極めて適した農法を行なうのが難しいんですね。それに有機農法は旬を外れた物は作るのが難しいのであまり儲からないというのもあります。有機農業が普及するにはもっと保存や省力化の技術が進歩する必要があるでしょう。
それに米の無農薬栽培技術はほぼ確立されてるんですが、アレすごく水がいるんですよね。戦前だと農業用水の確保は難しいと思います。農業用水路の整備が必要です。そういうわけで有機農法の知識を持ち込んで増産というのは難しいと思います。やはり農薬や化学肥料を使う必要があるでしょう。使いすぎないよう指導する必要はありますがその怖さは一度経験しないと分かりませんからねぇ。
まあ今の日本農業の生産性の低さは、戦後の農地改革で小作農に土地をばら撒いたせいで零細自作農が増えすぎたからというのも大きいんですけどね。
>>775
作中で描写がないからどうなってるのか知らんけど農地改革は必要だぞ。
大土地所有制は生産性は上がるかもしれんが当時の職業別人口の割合からいってそのままで行けば貧富の差がありえないほど広がる可能性がある。
当然庶民所得が上がれば人件費の関係で海外からの出稼ぎを大量に受け入れることになるが人件費が安くて比較的近場にいて潰しが効くといえばどこになるか想像できるだろ。
そんな日本いやじゃね?
>>774
油田探索名目とかで駄目ですかね。英国植民地でも許可があれば土地の開発権を
所得するにも不可能ではないし……油田探索は博打みたいなもので当たる方が
珍しいわけでさすがに夢幻会メンバーも油田の正確な位置を把握してるなんて
期待はできないだろうから無駄に終わる可能性高いですが、たまには失敗しないと
日本に対する疑惑も深くなる一方ですし(苦笑)
それでも温度も含めた砂漠での車両対策の経験は積めますし、将来を見越して
現地の部族との接触というのも馬鹿にできないかと……
>>772
だめではないというか肥料なら別に化学肥料だろうと有機肥料だろうと何でもいいんですよ。
先述したように肥料は魔法の資材じゃないから何でもかんでもぶち込めばいいってモノじゃない。
作物、土壌、気候に合わせて必要な成分を必要な量投入する必要があるってことで何だから良い、何だからだめって事じゃない。
>>775-776
農地開放はしましたよ。
第3話に書いてあります。
>>776
農地改革は絶対に行なってはいけない愚作だと思います。貧富の格差については土地の分散よりも小作料の上限を法規制することで対応すべきです。それに産業振興すれば労働人口は都市部に流出しますから、地主側も直接雇用するなり小作料引き下げるなり機械化するなり否応なしに対応を迫られるでしょう。自然とバランスは取れていくと思いますよ。その上で農業保護政策を打ち出せば心配しているようなこともないかと。もともと日本の農村は余所者の侵入を嫌いますしね。今の日本農業が外国人労働者(名目上は研修生)を受け入れているのは生産性を改善できないので低賃金労働者を必要としているからだと思いますので。
農地改革やってたの忘れてたorz
いまさら愚策言うてもね〜。それに経済原則ってもん忘れてないか?
小作料上限が規制されたらそれこそ小作人の労働条件が悪化するに決まってるんじゃね?
機械化?その穴埋めに人件費が削られてより安い労働者を求めると考えるのが自然じゃないか?
それから名目上研修生は問題が表面化したのでもうやってないぞ。
産業構造の変化で都市へ人口流入で自然に是正されるのを待つってのは確かに常道だが
当時の日本の状況を考えるとなかなか厳しいと思うぞ。
史実で陸軍の肥大化が始まったのも満洲移民政策も元は貧農の最低限の生活を保障する為
もしくは海外に棄民する為だからな。2.26起こしたのも東北地方の小作農出身者だし。
労働力の吸収も史実の3倍の工業力でもまだまだ足りないし
当時の地主連中が小作料の法規制なんて認めるわけが無い。
一応大日本帝国は議会民主制だから議員連中は与野党共に絶対反対するだろ。
立法できない以上、内閣・行政がどうにかするには天皇大権を使うしかないわけだが
昭和帝がそれを認めるとは思えんしな。
時間をかければ解決はするが、その時間が大日本帝国には無いんじゃないか?
辻さんがそういう奴の弱みを知っていそうだから強引にできるとは思うよ。
農薬とかを安全性を確かめるために中国の農村に配るのもいいかもな。
>>783
もう、握ってますよ。
第6話であの人、内務省や情報省、憲兵を使って地主の身内の醜聞を色々と集めて脅迫しています。
まぁ、結局そういう泥臭いマネをするしかないってことでw
例え未来知識があっても、出来ない事は盛り沢山なんだと思う春の夕べ。
(停電した!この21世紀初頭の未来に停電した!)
三話読み返しました。確かに農地解放やったって書いてあるorz
土地を手放さなくて良い分農地解放より小作料引き下げのほうが簡単だと思ったんですが(普通選挙やるなら小作人のほうが地主より多いし)……これが決定稿なら仕方ないですね。
樺太とカムチャッカ半島を領有してますんで
そっちの開発にかなり人が流れてると思うのですが?
農家の人間なら、土地付きで移住できるなら都市より魅力的かと。
でも、作物はなに育てるのだろう?
>>786
村社会のしがらみってのは物凄いものがあるぞ。
戦後民主化した今でこそ、そこまで無いが当時の農村地帯は
気分は江戸時代のままだからな。(祖父談)
あとなんか勘違いしてるみたいだから言っとくが
俺たちはあくまでもアース氏の書いた作品を見て
個人的妄想を膨らましているだけだぞ。
「仕方ないですね」とかまるでここで書いたことを作者が使えみたいな
ことを言うくらいなら自分でサイト立ち上げるなりして自作を書いてくれ。
それも既にしっかり書き上げられてずいぶんになる物まで推敲段階扱いのように言うあたりもなんというか。
申し分けない。何しろ他人事じゃないもんで思わず感情的になってしまいました。
カムチャッカ半島と樺太で作物を作るのは難しいので、漁業と林業、トナカイなどの放牧が中心のようです。
遣欧軍第二陣の指揮官は杉山さんに代わって寺内寿一大将を元帥に昇進させて指揮をとらせるのはどうでしょう?
あの人、大正15年に脱線事故に遭っているから逆行者になっててもおかしくないですし。
海軍もパウンド元帥と対等な立場とするために永野さんを派遣するのかな?
前線指揮官は駐英経験のある本間雅晴中将と高須四郎中将が適当かな?
昭和でミニ四駆作れないかな?売れそうだけど。
アメリカのX-MENやスパイダーマンを先に日本で作っちゃうってのは面白くないですか?
BOBがはじまったら辻さん英国の美術品も買いあさるんでしょうか?
美術品はむしろ中国で清国の末期から買いあさってそうだ……史実と違って
蒋介石も故宮の宝物を持って逃げるのは難しいだろうし。福建共和国に故宮
博物館が誕生するかもしれませんな。
15話の最後「ドイツ軍と連合国軍が北欧の地で激突」何ですが、
この激突開始時点で龍驤その他の遣欧艦隊はどこにいるんでしょうかね?
史実での冬戦争の講和は3月13日、北欧侵攻は4月9日。
フィンランド撤退時期が明確ではないですが、15話の中で装備の売却を検討してる(却下されたが)事を考慮すると
講和成立ギリギリまでは撤退していない様に思えるのですが・・・
もしそのまま参加するなら、ビスマルクが完成しているか否かが重要ですね。
下手したらノルウェー沖海戦(空母グローリアス撃沈)のようなことになるかもしれませんから。
本格的に戦争を描こうとすれば、今後どんどん日付、時刻などの正確な記述が必要となるでしょうね。
大丈夫かな、earthさん。
えーと?
既にして相当変化は全世界的に起こっていて、日本が直接関与してなかったところまで
実際には(意図的でない)間接的な関与で相当変化起こしてるわけで。
それなのに史実の日付を金科玉条とするのはいかがな物でしょうか。
大きな流れとしてですら最早参考とするしかない段階まで来ているのにどういう奇跡が史実通りの日付でイベントが起こることを保証するのでしょうか?
>第一次遣欧艦隊
非常時に備えてストックホルムに停泊してるか、それとも脱出を考えてイェーテボリ
あたりにいるかで変わってきそうですな。また対独宣戦布告をしていないとはいえ
デンマーク海峡を通らずにすむかどうかは大きいですから……しかしソ連への圧力
という意味では何時でも参戦できるようにやはりバルト海にいるのが自然かな。
さすがに電探を搭載してる龍驤がグローリアスみたいなことにはならないとは思いますが
デンマーク海峡を封鎖されたらかなりやばいでしょうね……冬戦争の講和交渉中、つまり
宮崎旅団が撤退を決定したあたりであらかじめイェーテボリに移動するくらいはして
保険をかけておいたほうがいいかも。宮崎旅団は陸路で移動することもできますしね。
まあそうですね。内容は同じだけど日時が全然違うってのがこういう小説のデフォですんで
むしろこのあたりで歴史と全く違うことが起きてほしい。
>史実イベント
確かに。
考えてみれば史実のタイムスケジュール通りになる可能性は低そうですね。
北欧侵攻が史実より遅くなると夢幻会で判断しているなら、遣欧艦隊の撤退スケジュールも余裕がありますよね?
史実通りであれば、撤退スケジュールに余裕が無いと思い、「もしかしてバルト海にいる事が戦略的な意味が有るのかな?」って疑問を思いついたので>797に書き込んだのですが・・・
そういや欧州派遣軍ですが、当初の戦略であるドイツの早期占領というプランが
潰れてソ連を強大化させることで冷戦体制の構築というプランからすると欧州派遣軍
なんかも予定より規模が縮小されてもおかしくないんではないでしょうか?
ドイツの遺産もロケットやジェットなど有名どころは開戦前からある程度抑えてる
みたいですから東西どころかドイツを丸ごとソ連が占領してもさほど問題なさそうだしw
日本本土も中国があんな状況では米軍の奉天軍の暴走が北満州だけでなく遼東半島まで
襲いかねないからあまり主力は動かせないし、航空隊も戦略爆撃に備えて過剰なまでに
迎撃網を整備してるわけですから兵器輸出がメインで陸軍部隊もWW1程度の2個師団
程度でお茶を濁したりして……
第5,18師団あたりですかね?
自分的には欧州はドイツとフランスブルターニュ以外はソ連に渡してフランスを分裂させて
冷戦にもっていきたいですね。むしろリビアの石油を狙うほうがいいかも。
欧州中華思想ともいえるフランスを分断してのにらみ合いのほうがいろいろ
と都合がいいと思いますよ。
米英は日本を欧州で疲弊してもらおうと考えている……介入するつもり満々だった
ことに米国は気づいてるみたいですが、英国のせいでその方針が修正されたことには
まだ気づいていない……果たしてどんな手段で米英は日本を欧州に引きずり込むつもり
なんでしょうね。英国は中東の油田あたりを条件に増援を求めてくるかもしれないけど
果たしてどんな交渉になるのか……政府間交渉の場に辻ーんがいる光景が目に浮かぶw
しかし中国やらメキシコやらのせいで米国は欧州大戦にあまり介入しないつもりですかね。
日本と同じく兵器やら物資やらを売りつける気はありそうですがw
>>807 中国とメキシコにいて、尚且つ欧州に行けたらチートを超えて化け物ですがな!
でもあの辻のことだから逆に米国を引きずり込んで戦争で経済崩壊させることも・・・・。
というかあのバケモノ大国、戦争の泥沼に引きずり込んでおかないと好き勝手しそうで怖い。
経済崩壊させて国内分裂を誘うぐらいしないと、枕を高くして眠れない…。
>>808
欧州に100万の兵を派遣しながら太平洋で二つのルートで同時に侵攻できる
国だからなぁ……マジで化け物なんですよ米国は(汗)
>>810 それでも予定より遥かに時間と人員を浪費したがね。
あの国は人命尊重とかいってるけど大量生産のために装甲の傾斜を浅くしたり、
やたら車高がある戦車作ったり酷いんだよね。
>>811
あの国は、自称“セイギノミカタ”ですから正義のためなら何をしても許されると思ってますからね。
そのための犠牲は、仕方がないで済まされるんですよ。多分。
>>811
そこらへんが戦前にロクな開発をしなかった(出来なかった)ツケなんですけどね。
戦車砲も自前ではなくシュナイダー系列の改造品やら航空機搭載砲の転用だし。
ちなみにアメリカの景気対策の一つが戦艦をはじめとする艦隊整備計画でした。
逆にそのしわ寄せで陸軍と航空隊は予算がぎりぎりまで切り詰められていたそうです。
あの国をしても、戦前の最大の敵は財務省だったようです。
朝鮮は火病、イタリアは遊楽病ならアメリカはスーパーマンコンプレックスっすか?
ほんと脅迫観念としか言えませんから。正義が絶対なんて思ってるところが
ルルーシュにでもボコられろって言いたい。
アメリカは、スーパーマンコンプレックスというより、ただの成り上がり者でしょ。
国としての歴史が短くて、かなり特殊な成り立ちを持つ国なのに、変にうまくいっているだけで。
若くして成功した人間というのは、大抵の場合自分の成功体験を絶対化する傾向にあるわけで、
アメリカの場合も類に漏れず、世界中どんな国でも、
「セサミストリートを流して、マクドナルドを作れば、民主主義と自由主義経済が根づき発展する」
と堅く信じ込んでいるだけです。
まぁ、アメリカだって自由選挙が完全に根づいたのはww2後なんですが、
ほとんどのアメリカ人は、アメリカでは開闢以来民主主義と自由主義経済が行われていた、と信じていますから。
尤も、この押しつけがましい心理すら、アメリカのもう一つの姿であるモンロー主義の身勝手さに比べりゃましなんだが。
話は変わりますが、本編に登場した零式艦上戦闘機『烈風』(陸軍名『隼』)と一式戦闘機『飛燕』。
一式戦『飛燕』は本編でもP51と飛燕の中間的な存在と書かれていましたのでイメージはなんとなく出てくるのですが、零式艦機『烈風』/『隼』はそのような記載がありません。
どのようなコンセプトスタイルをした機体だと思われますか?
私的にはFw190の設計思想を織り込んだ五式戦がイメージされたのですが。
史実の烈風では少なくともないでしょう。疾風みたいなものと考えてますが
そこにFw190の要素を加えたんでは?
疾風が量産の暁にはとかいう台詞からしてベースは疾風でしょうね(名前は隼になったけど)。
それにあれこれチートによる技術をあれこれ導入したような機体になってるんでは……。
問題は疾風ベースだと設計者は小山悌だから中島飛行機にあたる倉崎が設計となると艦戦
設計の鬼である堀越次郎の出番が……いっそ真の国民戦闘機として倉崎と三菱の共同開発
ということにして小山&堀越のタッグチームで!w
ここで「疾風」が登場すると正直次の機体のイメージがわかない…悲しい空想力。
>>819
実験機としてターボプロップの震電とか言ってみる
すでに飛燕でなんとか時速700km台に突入してますからね……史実ではもう
この次はジェット機ですから。ターボプロップ機も結局はプロペラ機だから
せいぜい700km台後半くらいしかパワーアップできないから航続距離の
問題さえなければジェットが性能的に正解なんでしょうが……。
とりあえず戦略爆撃機の護衛ができる長距離護衛戦闘機として双発の
ターボプロップ戦闘機とかターボプロップ搭載の烈風改とか言ってみるw
やっぱ次はターボプロップかジェットしか思い浮かばん。
アメリカにくそいから英国でクロウリーとかに頼んで呪ってもらおう。
ドイツの場合。
ドイツ空軍は複葉機の活躍に喜んだ(開発費が安く済む)が、絶対的な予算不足から複葉機の性能向上に回せれる予算がなかった。
それでもなんとかゴネた結果、ユンカース・ユモの改良費用を出してもらえた。
アラド Ar.68戦闘機
全長 9.5 m
全幅 11.0 m
全高 3.3 m
空虚重量 1,850 kg
エンジン ユンカース「ユモ」液冷倒立V型12気筒 燃料噴射装置つき
離昇出力 750 hp
最大速度 330 km/h / 海面高度
航続距離 415 km
最大運用高度 8,100 m
上昇率 不明
固定武装 7.92mm機関銃×2 / 10kg爆弾×6
補足説明
どう見ても練習機レベルの機体であったが、数の確保のため生産された。
この機体での見所は、エンジンに燃料噴射装置を採用した点であった。
またパイロット達からは「戦える練習機」と呼ばれたが、皆この機体から育っていった。
何とか確保した予算は、エンジン開発に使われた。ここでの開発は後に生きていった。
ただし、性能向上仕様でも2流国相手が精一杯であった。
イタリアの場合。
イタリア空軍はフィンランドでの顛末を聞いて、予想通りとほくそ笑んだ。
彼らは「スペイン内乱参戦の実績からまだ格闘戦性能に優れた複葉戦闘機の出番は残されている」と考えていたのだった。
事実、彼らの手元にあった複葉機は93式戦闘機相手に優勢に戦うことが出来ると考えられた。
よって、この複葉機改良競争に参加する気はなかったのだった。
ソビエト連邦の場合。
フィンランド相手に93式にボロにたたかれた(と思っていた)彼らはI-15では役不足と考えた。
そこに提出されたのがI-207であった。これは以前に提出されていたが、その時は試作機のみでボツになっていたが、この事態になったため再提出されたのだった。
全長 6.4 m
全幅 7.0 m
全高 3.5 m
空虚重量 1,550 kg
エンジン シュベツォフ M-63 空冷星形9気筒
離昇出力 1,000 hp
最大速度 486km/h / 5,300 m
航続距離 640 km
最大運用高度 10,200 m
上昇率 不明
固定武装 7.62mm機関銃×4
補足説明
引込脚を採用し、I-15の機動性とI-16の高速性能を併せ持つ機体として複葉機で単葉機なみの速度性能を発揮できた。
ボツになっていた戦闘機を採用してまでも93式に対抗しようとした。
冷静になれば他の機体を採用すればいいのに、在るからといって…とパイロットには嫌われた。
日本の場合。
各国のこれら一連の動きを大爆笑しながら見ていた夢幻会の面々だった。
彼らにすれば旧式機の現金化に過ぎなかったフィンランド売却だったが、まさかこのような事態を巻き起こすとは思っていなかったのであった。
彼らにしてみれば正直なところ少しだけ待てば新型機が入手できるし、旧式機に予算を投入するなんて…であったのだ。
最期に辻〜んが一言。「ふっ、シナリオどおりだな…」と○ンド●ポーズでつぶやいたとたん、「ウソつき〜!」との大合唱で終わった。
九三式戦闘機二型(日本制式仕様)
全長 8.3 m
全幅 9.7 m
全高 3.6 m
空虚重量 1,800 kg
エンジン 寿 (1段2速SC+水噴射装置+増速排気管装備)
対応オクタン価 96
離昇出力 950 hp(戦闘出力1,200 hp)
最大速度 470 km/h / 4,500 m(水噴射使用・緊急時5分間)
航続距離 900 / 1,380(増槽) km
最大運用高度 9,500 m
上昇率 820 m/min
固定武装 7.7mm機関銃×4 / 60kg爆弾×3
補足説明
公表されているのは一型(対応オクタン価87仕様)のスペックであり、後期型の二型は以上のような高スペックである。
フィンランド仕様は一型よりもさらに低下したモデルであったが、現地で高オクタンガソリンの入手が出来なかった為やむをえない処置であった。
ごめんなさい、支援SSに書き込むつもりでコピペしたら間違えました。
やっとこせSSが完成したのでアップしました。飛燕の話なのか横空の話
なのかわからん……相変わらずテーマを絞りきれないのが悪い癖ですね(汗)
本編の飛燕の設定が決まったので話の内容も二転三転してたところをなんとか
修正しましたが……陸軍の戦闘機だと分かっていても坂井三郎に飛燕を飛ばして
欲しかったんです〜っ!!w
栄(ダブルワスプ)より前に流星(マーリン)エンジンが完成してても零戦よりも
制式化が遅れた理由は何かとあれこれ考えた結果、ここで議論されてた零戦で陸海
共通化すれば良いんじゃね、という政治的理由から開発が混乱したのではと考えました。
うぐぅ……やっぱり誤字が(汗) チェックしててもアップした途端に
見つかりますね……その辺は生暖かくスルーしてください(泣)
というか一式戦と零戦の部品の共通化ってできませんかね?
>>827
こまごまとした部品は可能でしょうね。
たとえば操縦席周りとか降着装置とか。あと無線とか。
大きなパーツになると難しいのでは。
あとエンジン加給器は2段2速なんですかね。フルカン+1段1速とかではなくて。特に流星エンジンは。
2×2だと加給器が切り替わったときにエンジンパワーが段がついたと思います。つまり加給に癖が付くのです。
フルカン+1段1速だと遠心式のためスムースに上限域までいったかと。つまり加給に妙な癖が無いのです。
そのかわり絶対パワーで少々劣りますが。
少なくとも今後の改造は性能向上よりも共通部品を多くする方向ですかね?
北欧で英仏と独がぶつかるとすればどれくらいの兵力でしょうか?
かなり弱体化してるからわかりませんおしえてくらはい。
>北欧独英決戦
問題は独海軍がどの程度の戦力を持てるかですね……史実ではシャルンホルストなど
戦艦以外の水上戦力を総ざらえして上陸作戦をしましたが、この世界ではレーダーが
自害しててもおかしくない状況だからなぁ……w とりあえず上陸地点の数を減らして
重要度は高いけど一番遠距離のナルヴィクとトロンヘイムを諦めてオスロとベルゲン
あたりの二箇所に絞ればデンマークからも近いし空軍の援軍もアテにできるからなんとか
なるかもしれません……デンマーク同時侵攻だと厳しいかもしれませんがw
兵力は海軍を考えずに陸兵だけで考えるとそれぞれ4千くらいでしょうか……史実では
2千ほどでしたが、他を諦めればそれくらいは捻出できると思います(場合によっては
降下猟兵の投入で船を減らして兵を水増しするかも)。
しかし独軍がノルウェー北部への侵攻を諦めた場合、当然ならがらナルヴィク沖海戦や
トロンヘイム沖海戦は起きないでしょうしイギリスがドイツ空軍の勢力圏に入る覚悟が
あるかどうかで独英の激突は変わるかもしれませんな。史実通り南部に立ち入らない場合、
ナルヴィクやトロンハイムに英軍が上陸、ノルウェーを舞台に陸戦で決着がつくという
妙なことになるかもw
ちなみに上記は日本の介入が無かった場合の話ですし、ノルウェーがJ9などの
戦闘機を保有していた場合、勝利は無理でもかなり独軍を苦しめることができる
かもしれません。日本艦隊が当時どこにいるかでも影響があるでしょうね(例えば
スウェーデン南西部、つまりオスロのすぐ近くに日本艦隊がいた場合、果たして
ドイツはオスロ侵攻をどうするかなど)
この時代のヒトラーは日本軍を意識してるので確かに作戦に影響がでますね。
日本と戦うか否か?日本軍意識してるなら航空機の航続距離とかも変わるのかな?
さすがに意識はしていても目の前の英仏よりも優先するほど日本を重視していないでしょうから
欧州機としての特徴が失われるほどではないでしょう。航続距離を伸ばして重くなったために
英国機に負けた、では困るでしょうしね。それに双発戦闘機による爆撃機の護衛は戦訓として
まだ失敗してないので航続距離が欲しければBf110などを出そうと考えるでしょうし。
そうですか・・・。ロンメル軍が砂漠に派遣されると思いますか?
自分はイギリス弱体化で多少遅れても来るとは思いますが。
いくらヒトラーでもムッソのヘマは見過ごせないでしょうから。
>北アフリカ戦線
独海軍の弱体化からヒトラーもイタリア海軍に期待してると思いますし(それが的外れな
ことをまだ知らないだろうしw)、恐らく派遣されると思いますね。なんせイギリスも
疲弊してるわけですから……それでも伊軍が勝てるとは思いませんがw
日本の第二次遣欧軍はむしろこっちが最初の主戦場になるかもしれませんな。緒戦が砂漠と
なると結構厳しいかもしれない……真夏の北アフリカでは空冷機だとオーバーヒートしやすい
から飛燕のデビュー戦が北アフリカでアフリカの星相手になったりして。九七式中戦車も
冷房を装備しておかないと厳しいし、冬戦争に続いて自然が最大の敵になるかもしれない……。
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