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やり場の無い作品投下スレ

629やってられない名無しさん:2018/08/17(金) 02:42:13 ID:C09YW25g0
ネルフ本部

「そんな、あの子達がプログラムに巻き込まれたというの!?」
「政府共だけでネルフに知られる事無くこの様な真似が出来るとは考えにくい……恐らくは」
「ゼーレの仕業だろうな。奴らめ、そうまでしてシナリオを進めたいらしい」

エヴァンゲリオンのパイロットである4人がプログラムに参加させられた事に気付いたのは既にバスが出発した後であった。
完全に後手に回る結果になったのはゼーレによる情報統制であるのは明白であった。
もしプログラムの中でパイロット達が殺された場合、使途に対する抑止力が失われてしまう。
プログラムからパイロット達を救出するべくネルフは行動を開始した。
恐らくゼーレはそれすらも見通して妨害工作を行うだろう。
敵は使途ではなく人間である、パイロット救出作戦は難航を示すのは明らかだとしてもやるしかないのだ……。


大赦

彼らもまたバーテックスと戦う勇者達がプログラムに選ばれた事で救出に奮起していた。
勇者システムによる精霊防御がある以上、勇者が人間の手で殺されるとは思えないが万が一という事がある。
貴重な勇者を失う訳にはいかないと行動を開始していた。
気がかりなのは勇者をプログラムに巻き込むなど本来はありえない事態である。
勇者の存在を目障りに感じる人間達の勢力による陰謀なのであろうか……。


楽しい思い出になる筈だった修学旅行。
それが気が付いたら古びた校舎の中にいて、首には冷たい金属の首輪がはめられていた。
周りを見渡すと沢山の軍人が周囲に並んで立っており
教壇の所には醜悪な顔をした中年の男が立っていてコホンとせきをしてからマイクを持って声を出した。


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