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中学:春季大会立論
1
:
阿波巨樹
:2011/03/19(土) 00:36:30
今日、否定側立論の問題点を直したいんですが、思いつきません。アドバイスをいただけないでしょうか?
これから、否定側立論を始めます。定義は肯定側に従い、立場は、現状維持とします。プランを導入した際に発生するデメリットは一点。
デメリットは「政治の混乱」です。
現状分析です。現在、日本の国では若者が選挙に行かないことが多くなっています。資料です。出典は総務省HPから引用します。引用開始。「有権者を5歳ごとに区分した、年齢階層別に投票率を見ると、20〜24の層が33、68%で最も低い。」引用終了。このように、若者が一番低い投票率になっているのですが、理由もあります。資料です。出典は、横浜市HP U-20 投票率と世界の選挙あれこれより引用します。引用開始。「23.8%どの候補者がいいか分からなかった。17.2%あまり関心がなかった」引用終了。このように、100%のうち、約40%の人が政治に無知か、興味がない人なのです。それに、若者ではなくとも、この国の体制・政治に不満を持っているがゆえに、投票しない人もいるのです。慶應義塾大学法学部教授小林義彰著 日本における有権者意識の動態より引用します。引用開始。「支持政党を持たない層などが投票を棄権する可能性が高い。<中略>1票の重みが軽いこと<中略>が投票の低下を招いている。」引用終了。支持政党を持たない層は今の政治に魅力がないという理由で棄権している人が多いのです。資料です。出典はWeb資料自民党大阪府連相談役松室猛著、投票率から見た大阪府知事選挙
〜なぜ投票率が低いのだろうか〜より引用します。引用開始。「今回の知事選挙の投票率が低くかった原因と考えられる主なものを列挙しますと、候補者に魅力がないことがあげられる」引用終了。このように、候補者の魅力がないことにも問題があったのです。それと、1票の重みが軽いところの具体例を挙げます。資料です。出典は、伊藤真弁護士著清き0.6票は許せないより引用します。引用開始。「高知3区の有権者の選挙権を1票とすると東京の渋谷は0.48票にしかならない」引用終了。このように、1票の価値は場所によって軽いところもあるのです。
次に発生過程です。プランを導入することにより、罰金を取られるのが嫌で、支持政党も特になく、政治に関心のない人が無理矢理、選挙に行かされるようになります。このような人は、もともと、自分の応援している候補がいないので適当に票を入れます。このようなことは、最終的に選挙による、政治的意思決定に良い結果をもたらしません。仮に、このようなことがなくても白票を入れることも可能なので有効な票を入れさせることができず、結局、現在と同じような状況に陥り、ただ単に、不投票者に対する調査・罰則適用者摘発のための無駄な金を使うだけのことになります。よって、デメリットの国の崩壊が発生するのです。
最後に深刻性です。深刻性は、「国の崩壊」です。
発生過程でも述べたように、罰金を取られるのが嫌で、支持政党も特にないのに、政治に関心のない人が無理矢理、選挙に行かされると、この国にとってマイナスな公約を掲げている政党があっても場合によっては当選させてしまう可能性があるのです。そのような、状況に陥るとこの国自体が、ダメな方向へと向かい、崩壊してしまいます。なので、このデメリットはとても深刻で、このプランを導入すべきでありません。これで、否定側立論を終わります。ご静聴ありがとうございました。(1359)
お願いします。
2
:
阿波巨樹
:2011/03/19(土) 00:48:44
書き忘れました。問題点は深刻性です。
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