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こんな展示会があります!
1
:
紋章官
:2024/06/26(水) 21:00:18
6月もまもなく終わり、コミケ原稿に勤しみたいところですが、梅雨より先に暑さが来て、なんとも体が重くて筆が進まない・・・
新企画!こんな展示会があります!何回、続くかわかりませんが、始めます。それでとりあげますのは
「写本 いとも優雅な中世の小宇宙ー内藤コレクション展」国立西洋美術館。
たいへん珍しい、中世写本の展示会。中世書物の貴重さについては、異世界転生物の「本好きの下剋上」の内容の通りで、手書きで大変な時間と手間をかけて制作されました。
その多くは映画「薔薇の名前」の一場面、写字生と言われる修道僧が担いましたが、中世も中期以降には専門工房や制作者が登場、最高の工芸品として文字や細密画と言われる
挿絵に腕を振るい、更に表紙にも金銀細工や宝石をちりばめるなどの、一種の宝物として完成させました。
その頂点が「いとも豪華な」と称される「ベリー公の豪華時禱書」!ベリー公と制作者ランブイユ3兄弟の死により未完成となり、後代に別な製作者の手で、不足分の挿絵が
補充されましたが、ランブイユ兄弟の技量との違いが明らか、それだけに、ランブイユ兄弟の手で完成した場合の完成度の高さを思うと残念でなりません。
さてこのような事から欧州では王侯貴族が富の象徴に書籍を収集、イギリス貴族の居館でグランド・ギャラリーと呼ばれる大広間や長い廊下の片側を本棚にして本を並べている
のは、壁面装飾と富の誇示を合わせたものです。さて、手書きの中世の本は華麗な彩色画や飾り文字で楽しめるので、近代以降になるとコレクターが増えてくる。
とはいえ、そんな丸ごと1冊など、おいそれと購入できるわけもない。また書物も綴じている糸が切れたり、傷んだりして本がバラバラ、また劣化で痛んでくる。
その事で、ページごとのばら売りや、絵文字の大きな部分や挿絵部分だけ切り取り販売されたりして、一般コレクターが購入できるようになりました。
このような専門店がロンドンやパリなどにあり、コレクターが赴くところです。さて、今回の内藤コレクションもそのようなコレクション。
コロナ期間中に少しづつやっていたのを、今回、本格的に開催との事で、なんとかコミケ前にぜひとも行きたいところ。行く時間を作るために、早く原稿を上げないと!
それはまた
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