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未来型超兵器〜大東亜を征く〜
1
:
名無しさん
:2011/10/03(月) 23:05:44
何か日本が物量作戦とか新しすぎると思ってやってみます。
とりあえずナナシさんには軍事板で許可貰ってるので、
未来人出してみますねw
2
:
名無しさん
:2011/10/04(火) 00:00:47
ガダルカナル奪回作戦を行った陸軍は頭を悩ませていた。
一木支隊が全滅したことを受け、川口支隊を送り込もうと画策したが、
いかんせん火力も装備も足らず、敵の制空権下を低速の輸送船でくぐり抜けるわけにはいかない。
すると、軍令部に未来人が現れた。
「私は未来から来た日本人で民生品と交換で未来の技術を(ry」
という話を聞かされた。
お偉いさんA「とりあえず、今回は何をしてくれるのだね?」
未来人「えっとですねぇ・・・コケシという物を月2000個輸出してください。
その代わりに、ストライカー装甲車200両を付けます。あ、大型輸送機も要ります?」
お偉いさんB「まず、すとらいかー装甲車という物がなにかをおしえてくれんと・・・・」
未来人「あ、そうですね。えっと、なにぶん私たちの世代から500000年前ぐらいの技術で作られてますので・・・」
お偉いさんAB「・・・・・」
未来人「あ、有りました有りました。速力96,6km/h、重量17,2t、人員9名を輸送し操縦員2名、擲弾筒、機銃付き。」
お偉いさんA「戦車に対抗できるのかね?あと、どうやって島まで運ぶのだ?」
未来人「そうですねえ・・・、空挺しましょう。あと、105mm砲を積む機動砲Verも用意します。」
お偉いさんC「105mm・・・最強の戦車だな・・・」
未来人「しかし被弾には弱いので、気をつけて。まあ、シャーマン戦車程度ならしのげますが・・」
お偉いさんA「シャーマン戦車?」
未来人「はい、アメリカがもうすぐ太平洋に持ってくるM4シャーマンです。75ミリ砲を積み装甲89mmの量産型戦車です。」
お偉いさんA「なるほど、ならそれをどれぐらい供給してくれるのかね?」
未来人「人員輸送Verを200両、機動砲Verを100両、通信車Verを10両、医療車Verを10両、弾薬運搬Verを30両でどうです?」
お偉いさんB「うむ・・・、しかしそれをどうやって運ぶ?」
未来人「任せてください。KX-03を使います。」
KX-03とは、川西飛行機が試作した500t飛行艇である。
全長162m、全幅180m、全高35,4m、機体重量約450tで貨物を68tまで積め、完全武装の兵士900名を運べる。
巡航速度は約740km/hで、航続距離は18520km、7000馬力のネ201を12基使用。
乗員は操縦6、電探8,通信10、航空機関士6、機内伝令兼医療8、射撃手24。
武装は20ミリ機銃12、12,7ミリ機銃72。
未来人「これを防弾製を高め、前方からの搬出、搬入を可能にし、100機用意します。」
お偉いさんD「ホントにこけしで良いのか?」
未来人「ええ、未来の子供達には人形遊びがはやってるんです。」
お偉いさんABCD(未来とは分からんもんだな・・・・)
未来人「あと、個人装備ですが、この89式小銃と、防弾樹脂製のヘルメット、防弾チョッキ、9mm機関拳銃、9mm拳銃、
MINIMI軽機関銃、12,7mmブローニング機関銃、音響閃光弾、手榴弾、擲弾筒、携帯対戦車ミサイル、
暗視装置、赤外線ゴーグル、ドットサイト、位で良いですか?」
お偉いさんA「よく分からんから後で説明してくれ。」
未来人「分かりました。3日後にトラック諸島にストライカー装甲車を積んだKX-03を配備しておきます。」
お偉いさんB「個人兵器は?」
未来人「もうすでに全員に配り終えたところです。」
お偉いさんD「なんと・・・いつの間にか懐に9mm拳銃が・・・」
お偉いさんB「ワシの南部は何処へやった!」
未来人「装備はそれぞれの宅か、駐屯宿舎へ送っておきましたから。」
お偉いさんB「ならいい・・・。」
未来人「それでは、海軍にも挨拶してきますね。では。」
お偉いさんABCD「!!!!!!!」
未来人は止めるまもなく行ってしまった。
海軍を驚かそうとした陸軍軍令本部のお偉いさん方はちょっとがっかりした。
3
:
名無しさん
:2011/10/04(火) 00:42:37
海軍軍令部。
未来人が登場し、「民生品の代わりに未来(ry」
というわけで、着物2000着/月と白黒テレビ1000台/月、軍刀200本/月の代わりに、
高速輸送船500隻
50万トン戦艦16隻
大鳳型空母8隻
雲竜型空母16隻
伊吹型軽空母32隻
高雄型重巡洋艦64隻
阿賀野型軽巡洋艦64隻
秋月級駆逐艦128隻
島風級駆逐艦128隻
松型駆逐艦256隻
伊100型潜水艦64隻
伊400型潜水艦16隻
海防艦1号256隻
補給艦明石型64隻
弾薬、人員を必要な分だけ。
が支給されることとなった。
山本五十六「これで欧米に勝つことが出来そうだな。」
副官「今までの艦が全く必要なくなりましたね。」
宇垣纏「捨てるわけにもいかんな、呉で係留しておこう。」
下士官「維持費があまりかからないらしいですしね、人員もタダ、整備もタダ、燃費もタダとは。」
山本五十六「だが、艦載機がないのだ。」
宇垣纏「あ・・・・」
小澤治三郎「忘れておりましたな。すぐに注文しましょう。」
未来人が出るときにおいてあった連絡用の電話で小沢がかけ直した。
未来人「はい?何か」
小澤「機体とパイロットは・・・・」
未来人「ああ、おまけで付けときましたよ。機動部隊には全部搭載します。あと基地航空隊もよろしければ・・。」
小澤「出来れば頼みたいな。ちょっと相談するから待ってくれ。」
未来人「はい。」
小澤「山本長官、基地航空隊はどれぐらい必要ですか?」
山本「うーむ・・・陸上攻撃機が1000機、艦上攻撃機が2000機、艦上爆撃機が2000機、艦上戦闘機と局地戦闘機が1000機ずつ。」
小澤「ということだ。よろしく頼む。出来れば機体強化も行って欲しいが・・・・」
未来人「分かりました。設営隊と整備隊、設営整備機材もおつけします。機体も新型鉄鋼とエンジン改造を施します。
機種は1式陸攻、天山、彗星、零戦、雷電でいいですね?」
小澤「よろしく頼む。」
未来人「了解しました。ですがこちらも他に条件付けたいのですが・・・。」
小澤「何だ?」
未来人「扇子を1万/月でください。」
小澤「別にかまわん。」
未来人「では、契約成立ですね。」
小澤「ああ。」
そうしてトラック諸島に大艦隊が、マリアナ諸島に基地航空隊が派遣された。
4
:
名無しさん
:2011/10/04(火) 20:52:22
未来人「もしもし、陸軍さんいますか?」
お偉いさんA「ふざけてるのかね?」
未来人「あ、ちがいます。新しい提案なんですが、あんパンを月50000個と交換にクローン兵はいかがですか?」
お偉いさんA「クローン兵?」
未来人「はい。アメリカ人以上の体格を持たせて、体力知力とも文武両道の兵士となっています。
また治療も自分で自然治癒しますし、疫病にもかかりません。人間ではないのでご安心して使い捨てられます。」
お偉いさんA「ほう、して何名派遣してくれるのかね?」
未来人「ざっと500個師団分ほど。食料と弾薬の生産設備も付けます。無論装備もです。」
お偉いさんA「・・・・・・・・・絶句物だな。ソビエトにも勝てるではないか。」
未来人「ソ連と戦っているドイツを支援するためにも両面作戦は必要ではないですか?」
お偉いさんA「しかし、それには流石に戦車がなければならん、ストライカー装甲車という物も流石に装甲車だろう、戦車にはまともに戦えん。」
未来人「でしたら・・・90式戦車と10式戦車を差し上げましょう。90式は野戦用、10式は市街戦用です。今度派遣しましょう。
あと、自動車化も進めるために96式装輪装甲車と軽装甲機動車、89式装甲戦闘車、87式偵察警戒車、82式指揮通信車、
87式自走高射機関砲、96式自走120mm迫撃砲、99式自走155mm榴弾砲を用意します。スペックはFAXで転送しました。」
お偉いさんA「うむ・・・どれもすばらしい性能だな。未来の日本軍こと自衛隊の装備か・・・・」
未来人「はい。それらを96式装輪装甲車20000両、軽装甲機動車50000両、89式装甲戦闘車10000両、87式偵察警戒車5000両、
82式指揮通信車5000両、87式自走高射機関砲10000両、96式自走120mm迫撃砲10000両、99式自走155mm榴弾砲10000両用意します。
戦車の方はそれぞれ90式5000両、10式5000両を用意します。」
お偉いさんA「しかし補給は・・・」
未来人「空間移動をして直接届きます。弾切れもないですし、食料飢餓もないです。」
お偉いさんA「なるほど・・・・分かった。十分すぎるぐらいだから何か付けなければいかんな。」
未来人「いえいえ・・・あんパンは超高級嗜好品となっている未来ですから、気にすることはありませんよ。
では、満州の関東軍と島々と南方に送っておきますね。」
お偉いさんA「ああ、よしなに頼む。」
未来人「はい、2日後に全部隊収集します。」
そして二日後、すべての部隊が配給された。
5
:
名無しさん
:2011/10/07(金) 00:46:41
陸軍はガダルカナル奪取計画、ガ1号作戦を開始。
主戦力は双輪装甲旅団、つまり現在で言うところのストライカー装甲車である。
100機の天龍型重輸送飛行艇(KX-03)にストライカー装甲車を
人員輸送Verを200両、機動砲Verを100両、通信車Verを10両、医療車Verを10両、弾薬運搬Verを30両
兵員40000名
以上を積載し、ヘンダーソン飛行場南部にある少し開けた浜辺周辺(米軍の物資揚陸施設付近)に降下後、
アメリカ軍物資輸送路を通り飛行場へ直接襲撃を行う。
なお、飛行場を確保次第ガ2号作戦、ガダルカナル島にトーチカ等の建造物資と沿岸砲を輸送する作戦を行う。
これは引き返した天龍飛行艇がトラックへ輸送した第2砲兵師団を持ってくる。
また、海軍が1式陸攻50機と零戦50機、雷電50機を派遣、陸軍も隼30機、屠龍20機、飛燕20機を派遣する。
これにより一時的に豪米航路をたち、ソロモン諸島の確保の足がかりとする。
降下作戦開始。敵の迎撃は前日のラバウル航空隊との戦闘で消耗させていたためか対空砲のみであった。
当初の予定を変更し、直接着岸しての揚陸となった。
これは狭い地域への空挺が難しいことから変更がなされたのだ。
当時米軍は10900名を配備し、師団予備として海上に6705名が残されていた。
米軍は師団予備を組み入れ17605名の海兵隊でこれを迎え撃った。
配備されたM3スチュアート戦車32両は敵の装甲車を迎え撃った。
だが、敵の戦車に当たる前に、人員輸送型の40ミリ擲弾筒の集中攻撃と携帯対戦車ミサイルにより瞬く間に破壊された。
それでも米軍は12,7ミリブローニングや対戦車砲を塹壕と固定トーチカから撃ちまくった。
流石に日本軍の装甲車や歩兵部隊もひるんでしまったが、機動砲部隊が到着すると吹き飛ばされた。
89式小銃をガンポートから乱射しまくって敵の鉄条網を破って飛行場に突入した。
戦闘に機動砲部隊を置き鏃型で食い込むように突入してゆく。
ここで米軍は撤退を決意、北東部にある山岳地帯へと撤退した。
日本軍はほとんど損害がなかった。
対戦車砲も37ミリ速射砲程度しか配備されておらず、また重砲も即座に反撃できなかったためだろう。
唯一、人員輸送型が数両地雷原で破損してしまったが、他の車両に牽引され占領した飛行場にて修理された。
2号作戦も順調に実施された。航空隊もきちんと配備された。
米軍の反攻作戦はまた大きく遅れることとなる。
その頃満州ではドイツ援護のための大規模作戦が実施されようとしていた。
救独作戦である。未来人から満州侵攻の未来を知った軍部はソビエトに敵愾心を抱いていた。
参加兵力、300個師団。すべて機械化部隊である。
作戦目標はイルクーツクからウラジオストクにかけての占領である。
大規模空挺作戦を実施し、敵を背後から奇襲する形となる。
日本軍の作戦決起は9月1日である。
その時に備え、陸軍は未来人に飛行部隊の取引を持ちかけていた。
6
:
名無しさん
:2011/10/07(金) 18:24:56
>ナナシさんには軍事板で許可貰ってるので
オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するスレにもネット仮想戦記を語ろうスレにも架空戦記総合スレにも見たことがないが、ホントか?
7
:
名無しさん
:2011/10/07(金) 19:08:40
しかし、予想外にも米軍の反抗は素早かった。
ガダルカナルに対して夜間の戦艦による艦砲射撃を行い始めた。
アメリカ軍は第64任務部隊を動員、ワシントン、サウスダコタの砲撃を夜間に行った。
日本軍基地航空隊も夜間に雷撃隊を発艦させ、重巡洋艦ポートランド、軽巡洋艦ヘレナ、アトランタを撃沈した。
日本海軍はルンガ沖に50万トン戦艦2隻と高雄型重巡洋艦4隻、島風級駆逐艦8隻(1隻は機関故障のため帰還)を配置。
敵戦艦との殴り合いに備えた。
8月27日。
第64任務部隊はサボ島、フロリダ島に間を抜けルンガ飛行場に向けて前進していた。
指揮官はウイルス・A・リー少将。旗艦ワシントン。
隷下の部隊は戦艦サウスダコタ、駆逐艦ウォーク、ベンハム、ブレストン、グウィン、バートン、フレッチャー。
日本は第11戦隊を編成、これを迎撃した。
日本軍は50万トン戦艦周防、伊賀を旗艦とする部隊である。
エスペランス岬よりサボ島付近を通過、敵の右舷に占位していた。
しかし、先に火を噴いたのはアメリカ戦艦だった。
レーダーによる精密射撃を行ったのだ。
このときの距離は16,6kmである。
周防は42ノットに速力を増進させ、目標の12kmで射撃を開始した。
周防は40センチ砲弾22発もの直弾を食らったがほとんど無傷であった。
前方、前方右舷、前方左舷射撃指揮所より射撃命令が下りた。
60門の41センチ砲と14センチ単装砲120門が火を噴く。
光学測距により正確に敵旗艦ワシントンを狙った。
風切り声が聞こえ、次の瞬間にワシントンが光に包まれた。
ワシントンに命中したのは41センチ砲弾28発、14センチ単装砲44発であった。
それらが弾薬庫に命中してしまった。
リー少将も粉々に吹き飛んでしまった。
火柱を上げて吹き飛ぶ戦艦ワシントンを見て後続部隊は撤退を決意。
サウスダコタを先頭に単縦陣で戦線離脱を計った。
しかし、悲しいかな速力は27ノットしか出せない。
対する周防、伊賀は42ノット(実際は未来人の改装で50ノット近く出すことも出来る。)
とても逃げられない。
とにかく見えないようにと駆逐艦が煙幕を展開した。
これが功を奏した。
日本軍はレーダーが弱く、そのため撤退する艦隊が補足しにくかった。
フロリダ島まで逃げ切られ、目視でもレーダーでも見えなくなってしまった。
駆逐艦を展開して探したが見つからず、やむを得ず敵の遭難者を救助して帰った。
これは第二次ソロモン海戦と命名された。
アメリカ軍の損害はワシントンのみだったが、
まぐれ当たりで煙幕展開中の駆逐艦フレッチャーに命中弾を与えて撃沈していた。
日本軍は戦艦周防の後部カタパルトと右舷78〜84番副砲塔に命中弾を浴び、損傷した程度であった。
敵の遭難者は弾薬庫命中による爆沈だったため数名であった。
これらの捕虜は陸海軍諜報部に送られた。
8
:
名無しさん
:2011/10/07(金) 20:21:07
>>6
確かに軍板で架空戦記の話をするとこってその辺しか無いよなぁ。
他人って事にして仕切り直したいのかも知れんが色々あるんだろうさ。触れないでやろうぜ。
9
:
名無しさん
:2011/11/05(土) 23:30:19
ROM専の俺だが誰か架空戦記書いてほしいな
架空戦記好きだが最近の市販のはどうも好かん
超時空自衛隊だの超太平洋戦争だの
未来人とか超兵器出す鋼鉄の咆哮みたいなのは飽きたし
初代の提督の決断みたいなの希望(陸軍と予算でもめるヤツ)
10
:
名無しさん
:2011/11/14(月) 22:24:35
>初代の提督の決断みたいなの希望(陸軍と予算でもめるヤツ)
いや、そういうのこそ市販に求めなよ。林譲治辺り毎回そんなんばっか書いてるぞ。
予算折衝とか書き出すと国内の政治情勢とかが絡むから戦争以外の人によっては詰まらん描写も綿密に書く必要が出る。
そんなもんボランティアでやってるネット戦記でなんかそうそうできやせんよ。
11
:
名無しさん
:2011/11/17(木) 00:26:39
最近市販も誤植多いよな('A
12
:
名無しさん
:2012/01/09(月) 14:24:58
初代提督の決断は日本を滅ぼすゲームか
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