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「のと」について、その2

873酔鏡:2007/04/01(日) 22:50:07
>大和の場合、液層防御は重油タンクでなかったでしたっけ…?
水タンクと重油タンクが混在していますが、水タンクの方が多いように
見えます。

>火力を維持することが最も重要な戦艦において
その前提がイギリス海軍には存在しないんですよ。戦艦数において戦場で
イギリスを上回る事が可能な国がほとんど存在しないんですから。
だから戦艦数自体の減少につながる沈没を避けるため、リソースの振り分け
として主砲塔の装甲が薄くなったんだと思います。実際舷側、甲板の装甲
はほぼ対16インチクラスですし。

>大和の水密区画はバイタルパートの外にもありますよ
すいません水防区画と水密区画を分けて表現したかったのですが、
水防区画という言葉を知らなかったのでああいう書き方になって
しまいました。水防区画であればほとんどの隔壁が各水防区画
の仕切になっているわけですが、それらは魚雷の爆圧や水圧で簡単に水密性を失うもの
がかなり含まれているわけですから。

>>隔壁の数も対水雷としては、実はそんなに要りません
すみません。この発言はバルジ内が水or油タンクである事を前提に
しています。つまり、浸水しても船の安定性や、浮力にほとんど影響しない
状況を想定しています。

>水密区画は細かい方が、被雷時の被害極限は行いやすい、
一般にはそうなのですが、あまり細かくても一発の魚雷でいくつもの
隔壁が破られたり、ゆがんで浸水をきたすので、被害があまり変わらない
という面があるはずなんです。

>しょっぱなに推進軸を吹き飛ばされた事が問題だと思いますが。
それは雷撃を受けた時点でどんな艦でも発生しうる事象で、問題視するには
あまりにも酷な気がします。でも、6本という数字は大和級が別格の存在で
ある事を考慮しても、大和の十数本(すいません本数を確認できませんでした)
と比べても、少々少ないのではないかとも思います。




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