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☆投稿 小説 スレ ☆

86ロン:2011/05/15(日) 11:26:10
せっかく管理人さんがまとめて下さったので3年ぶりに「後輩おもらし大作戦」書きます。


まずい・・・。
本当にまずい・・・。
顔にたくさんの脂汗をかき、表情は青ざめて硬直している。

そして、ぶるりと身体を震わせて終焉の時を迎えるのであった。

「う・・・うぅ・・・・屈辱です・・・拓也・・・」
そう小さく呟いた雄大の発達途上の性器から暖かい液体がじわりとあふれ出し、身体に密着した白い下着を濡らしていく。
やがてそれはズボンの上にも染み出し、椅子の上にゆっくりと広がっていき、肢を伝って教室の床に水たまりを作っていくのだった。

いつ漏らしてもおかしくないという雰囲気を醸し出していたため、クラスメートたちはさほど驚きはしなかったが皆クスリと笑っている。
授業を中断された教師は面倒そうに舌打ちをし、保健室へ行くよう促した。

(クソ、クソ、クソッ!!!この僕が・・・何故・・・こんなことに・・・。)

雄大が俯いた表情で保健室の戸を開けると、養護教諭の西川が着替えを終えた大樹と話しているところだった。

「まあっ!あなたもなの?困ったわね・・・。
中学校の保健室にはそんなに何枚も替えの下着なんてないのよ。
すぐに買ってくるから悪いけど少し待っててくれる?」

暗い表情で雄大は西川の問いかけに返答し、西川は近くのスーパーへと走って行った。

「雄大・・・。お前まで・・・」
驚いた表情で大樹は声をかける。

雄大は用意されたタオルで性器を隠しながら、下着を履かないまま体操服に着替え、口を開いた。
「実際に自分で体験したら、こんなにも屈辱なんですね・・・大樹さん」
「これも、拓也のせいなんだよな・・・?」
「当然でしょう。でも、大樹さんに亮太先輩、昇先輩、そして僕、みんなクラスが違うというのにこんな大がかりなことがやれるなんて・・・」
「拓也は相当手下集めてるんだろうな」
「手下といっても脅迫まがいのやり方り違いありません。このようなやり方は絶対に崩壊する、いえ、崩壊させてみせますよ」

(しかし、僕までこのようなことになるということは、僕のクラスメートにまで手が及んでいるということですね。誰かが僕に利尿剤を飲ませたとしか・・・)


チャイムが鳴り終えて授業が終わった雄大のクラスでは、
数名の有志が雄大の粗相の後始末をしており、その様子を椅子に座って見つめながら心の底でほくそ笑む少年が一人いた。

(拓也に頼まれてやったけど、これは楽しいな!もっと、もっと、いろんな奴で試してみてぇ!)


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