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ここだけ魔術のある世界

1名無しの魔術師:2011/11/21(月) 04:52:24 ID:aE0iMq0A
混乱防止のため、既にイベント進行中等の場合は極力もう一つのスレで。

参加する際の注意事項
・俺Tueeeeeeeeeeeや、厨設定、強さのインフレはほどほどに
・魔法は「魔元素設定」に沿った設定であることが望ましい

・『中の人の』安易な気持ちで人(自キャラ、NPC含む)を殺すな。死んだら生き返りません。
・鬱展開とシリアス展開は違います。ただし、↑と共に『キャラとして』相応しいなら問題はありません。

・場の空気は出来るだけ読もう。カオスな時もあります
・書きこむ前にリロードを
・描写はできるだけ丁寧に。認識のすれ違いを避けるためです。
・本スレの出来事は演技ですから恨まぬように、また演技に私怨を持ち込まない。
・眠い時は無理せず寝ましょう 健康を損ねないように
・多数対少数の場合は、少数の中の人たちのことも考えよう
・スルーされてもめげない
・一番重要なのは楽しませること、そして楽しむことです。

イベント、ストーリー展開に関する注意事項
・乱入されても泣かない。乱入が嫌なら先に断っておきましょう
・あまりにも無茶な振りをしない。されて困る事はしない
・次の日に持ち越す事も考えよう。
・単なる自己満足はほどほどに。
・乱入前に…
 イベント発生場所に貴方のキャラクターが居る可能性がありますか?
 相手のキャラクターとの関係はどんなのですか?
 自分のキャラは何事にも首を突っ込むキャラですか? の3点を確認しよう。
・乱入する前にレスをしっかり読もう。
スレ立ては
>>900 or >>950 or >>980 or >>1000

468ショウ:2014/03/01(土) 00:42:31 ID:???
>>466-467
「っ、お前なあ……!!」

勝手な行動で汚染獣を刺激したばかりか、捨て身同然に特攻していくという愚行。
それに対して一気に我慢の限界を超えてしまったのか、苛立ち混じりにショウが口を開く――

「!?」

しかしそれは、クライアの行動によって遮られる。
猛烈な剣幕で叫ぶ彼の勢いにしばし呆然としていたショウだったが、レフがやってきた事と、クライアによる再度の指示で我に返った。

「……了解! 続けます!!」

もう一度だけ天井を見上げた後、視線を元に戻し、攻撃を再開する。
ただただ剄を練り上げ剣弾を構成し射出。威力はともかく狙いは真っ当なものだ。
一度は受けている汚染獣からすれば、警戒すべき代物であろう。

469ヒューガルテン:2014/03/04(火) 18:54:03 ID:0rhg1PgM
>>467-468
「……!」
ヒューガルテンの口と表情の動きが止まった。
平時なら、いや、通常の戦闘時でもありえぬクライアの声と
そして平手打ちによって理性が舞い戻ってきたのか。

しかし、その片手は所有者や周囲の心境を無視するかのように
超重量の大剣を軽々と振り上げだしていた―ありえないことに。

そこにレフが駆け込んできた。

レフ「現場の判断により退路の確保に!
 ってやばい! アイツ暴走入ってる!!」
言いつつ、右手のガントレット兵装から剄力の短矢を放つ。
その矢は迷いなくヒューガルテンの手に刺さり、大剣は音を立てて落下する。

「が……あああああ!!!」
手の傷はそう深刻ではないと言うのに、ヒューガルテンが苦痛の叫びを上げた。
その身に触れているクライアは、ヒューガルテンの肉体から膨大な魔力を感じるだろう。
その力がヒューガルテンの全身を異常なほど強化させようとしていることも。

レフ「了解! 殿はあたしが務めます!」
ショウの放つ剣弾の隙間を縫って、クライアの先、ヒューガルテンの背後へ回り込むレフ。
汚染獣に背を向けることになるが、奴等の目はショウの剣弾にこそ向けられるだろう。

レフは一度、天井に目をやった。
レフ(暴発もだけど、発散させるとしてもここの天井が持たない……!
 フェイス先輩のためにも、クライア隊長を還さなきゃ!)

--------
その頃、レフが風を感じた箇所に設置した鏡の傍に影一つ。
左手にガントレットを嵌めたそれは、鏡を回収しようとして―やめた。
彼女は風のように動き出すと、物陰を見つけて身を隠した……。


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