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ここだけ魔術のある世界

1名無しの魔術師:2011/11/21(月) 04:52:24 ID:aE0iMq0A
混乱防止のため、既にイベント進行中等の場合は極力もう一つのスレで。

参加する際の注意事項
・俺Tueeeeeeeeeeeや、厨設定、強さのインフレはほどほどに
・魔法は「魔元素設定」に沿った設定であることが望ましい

・『中の人の』安易な気持ちで人(自キャラ、NPC含む)を殺すな。死んだら生き返りません。
・鬱展開とシリアス展開は違います。ただし、↑と共に『キャラとして』相応しいなら問題はありません。

・場の空気は出来るだけ読もう。カオスな時もあります
・書きこむ前にリロードを
・描写はできるだけ丁寧に。認識のすれ違いを避けるためです。
・本スレの出来事は演技ですから恨まぬように、また演技に私怨を持ち込まない。
・眠い時は無理せず寝ましょう 健康を損ねないように
・多数対少数の場合は、少数の中の人たちのことも考えよう
・スルーされてもめげない
・一番重要なのは楽しませること、そして楽しむことです。

イベント、ストーリー展開に関する注意事項
・乱入されても泣かない。乱入が嫌なら先に断っておきましょう
・あまりにも無茶な振りをしない。されて困る事はしない
・次の日に持ち越す事も考えよう。
・単なる自己満足はほどほどに。
・乱入前に…
 イベント発生場所に貴方のキャラクターが居る可能性がありますか?
 相手のキャラクターとの関係はどんなのですか?
 自分のキャラは何事にも首を突っ込むキャラですか? の3点を確認しよう。
・乱入する前にレスをしっかり読もう。
スレ立ては
>>900 or >>950 or >>980 or >>1000

2猫又:2011/12/25(日) 23:46:24 ID:jEnouwss
--路地裏--
やあ猫又君、昨夜はお楽しみでし……

「あ゛?」

いえ、なんでもありません。

3ヒース:2011/12/31(土) 02:10:42 ID:SVtv/fVA
-スノール地方-
大流氷目指し一路北へと進む一行。夕方になり寒さが一段と厳しくなりかけてきた頃、先頭を飛んでいたヒースが新しい街を発見した。

「皆、今日はあの街で宿を取ろうか?今日はまた一段と寒くなりそうだし、無理に進む事もないだろう」
そう言ってトラジー、エルらに振り返る。

4トラジー:2011/12/31(土) 02:13:00 ID:???
>>3
「そうだな。私はまだ30%の力も出していないが
 そう無理をして進むこともないか」

無駄に自分の余裕さアピールをしている

5ドラゴンライダー:2011/12/31(土) 02:16:38 ID:bIJBCczA
>>3
エル「異議なし!」

ガル≪チビたちも疲れて眠っているようだしな≫

マントの前をしっかり締め、風に負けないよう声を張り上げるエル=ノア。
ガルズラの声は直接頭に響くため、こちらは大声を出す必要もない。


>>4
エル「さすがだトラジー、俺の倍程度の力しか使っていないとは」

張り合うのに50%の力を消費している。

6ヒース:2011/12/31(土) 02:25:35 ID:SVtv/fVA
>>4-5
「では俺が疲労困憊なので街に泊まるとしよう」
と一人張り合わない男、ヒース。

いつものようにヒースの誘導で街の近くへと降りていく竜と竜乗り達。

-ロックアイスの街-
竜の存在を認知しているこの土地ではゼットンやガルズラ達が降りてきても混乱する事なく街に入る事が出来た。
無論、彼らは街の外で待機してもらっているが。

今回の街はロックアイスの街と言い、以前訪れたスノールの町と同じく雪に覆われた土地だ。
スノールよりも都会だが、それでも帝都と比べるまでもない。

特別な名産品はなく、各地への中継地として宿商売で繁盛しているようだ。

「と、言うわけで宿の数が多い街だそうだから場所に困る事はなさそうだな」

7トラジー:2011/12/31(土) 02:29:47 ID:???
>>5
「実は私はまだ10%しか力を出していないんだ」

遠くを見つめながらそう答えた

ゼットン(俺なら100%の力でエルを踏むけどな)

>>6
「なるほど、雪の味が少し違う気がする」

しゃりしゃり

「どこの宿に泊まるかわくわくするな!」

8ドラゴンライダー:2011/12/31(土) 02:32:53 ID:bIJBCczA
>>6
ガル≪せいぜい温まってくるがいい≫

エル「拗ねんなよ、あったかいの置いてくから」

魔術で熱を放つ光の球を生み出し、留守番ドラゴンズの近くに設置する。

エル「おお、結構でかい街だな。
    これは宿にも期待できそうだぜおい」

>>7
エル「おいおいゼットン、そんな短足じゃ俺の身長分も足上げられないだろ」

言いつつダッシュで離れる。

エル「さーて街に繰り出すか!・・・トラジーに変な癖がついちまったな」

9ヒース:2011/12/31(土) 02:39:10 ID:SVtv/fVA
7-8
「では適当な宿を探そうか…うおあっ!?」
そう言って歩き出そうとしたヒースが突然曲がり角から現れた白い馬に裾を引っ張られて倒れた。

白い馬の方を見てみると、なんと羽根が生えているではないか。
北の大地に生息すると言う、天馬と呼ばれる種族だろう。

しかし、その天馬が一頭のみで街を歩いているのは酷く不自然だ。

10トラジー:2011/12/31(土) 02:41:42 ID:???
>>8-9
「大丈夫かヒース殿っておお!!
 なんだこの馬は!羽があるぞエル殿!ほら羽だ!」

興奮気味に馬を眺める

「この馬も空を飛ぶことが出来るのだろうか」

11ドラゴンライダー:2011/12/31(土) 02:45:36 ID:bIJBCczA
>>9
エル「うおっ、ヒースが馬に食われる!すげえっ」

2、3歩下がって警戒態勢。

エル「なにこれ、もしかして天馬ってやつ?いわゆるペガスス。
    こいつ一頭だけか。この街じゃ放し飼いしてんのかね」


>>10
エル「落ち着けトラジー、よく見ろ。馬に羽が生えてるだけだ。な?」

ヒースを助けようともせず呑気に眺める。

エル「飛べるんだろうなー、天馬って言うぐらいだし。
    ・・・俺も天馬に乗ったらモテるかな」

12ヒース:2011/12/31(土) 02:49:01 ID:SVtv/fVA
>>10-11
「騒いでないで助けてくれ!」

その間もヒースは天馬にぐいぐい引っ張られている。どうやら公園の方に連れて行きたいようだ。
「止めろバカ!防寒具の上着がほつれる!」

天馬の羽は大きく、白い天使のようだった。
見れば背に鞍がついているから乗り手がいるのだろう。

13トラジー:2011/12/31(土) 02:55:01 ID:???
>>11
「む…本当だな。言われてみれば馬にただ羽が生えているだけだ。
 よしこの馬を羽馬と名付けよう。いや、もっと可愛い名前がいいなぁ」

「ん?モテる?エル殿、誰にモテるつもりなの?
 そこらへんをこう、詳しく教えてもらいたいが」

無表情でエルを見る
恐い!

>>12
「ふむ、試しに乗ってみよう。
 乗りこなせるかは分からないが、引き摺られていては大変だ」

天馬に跨って乗ろうと試すトラジー

14ドラゴンライダー:2011/12/31(土) 03:00:09 ID:bIJBCczA
>>12
「そ、そうは言われてもよ・・・。俺も天馬なんて初めてだし、下手に刺激したら噛まれそうじゃん。
 ヒースに来てほしいみたいだし、ちょっと様子見ようぜwwwww」

明らかに楽しんでいる。

>>13
「いや、こいつは天馬って言って・・・まあ良いか羽馬で」

いいや

「え?いや、違うんだ、別に明確な対象がいるとかじゃなくてだな・・・」

謎のオーラに押され退く。

「言葉の綾というか、そういうつもりじゃ・・・、助けてヒース」

15ヒース:2011/12/31(土) 03:03:47 ID:SVtv/fVA
>>13-14
「助けてほしいのは俺だ!」
エル・ノアに怒鳴るヒース

トラジーが乗った事で一瞬パカパカと足をばたつかせたが落ち着いてヒースの裾を放した。
天馬はそのままエル、ヒースにもついて来いとアピールしながら公園にゆっくり歩を進めた。
今のところ乗り心地は馬と大差ない。

公園に入ると白い雪に覆われている以外人の姿はなかったが…

?「ひーん…助けてくださーい!!」
と、上の方から声が聞こえた。

16トラジー:2012/01/02(月) 01:16:18 ID:???
>>14
「エル殿はだな、こうもっとしっかりとだな。
 賢者様だからすごいのは当然なんだが、私の方ももっと見るべきだぞうん」

>>15
「おっと、こうかな?ふむ、竜とはやはり乗り心地が違うな」

しばらくバランスを取るのに苦労したが、やがて公園へと辿り着いた。

「声がするな。上からするが
 私たちのように竜乗りか?」

そう言って見上げた

17ドラゴンライダー:2012/01/03(火) 23:45:24 ID:bIJBCczA
>>16
「そ、そうだな。すまんトラジー・・・ん?ドユコト?」

後半の意味がすんなり脳に浸透せず、首をかしげる。


>>15
「いやーめんごめんごwwww」

ヒースの背中を叩いて天馬に着いていく。

「ん?公園か。なんだってこんなところ・・・え?」

声につられ、なんで?と上を見上げる。

18ヒース:2012/01/04(水) 01:23:37 ID:SVtv/fVA
>>16-17
上を見上げると、積もった雪で真っ白に染まった大きな木があった。
その中でひときわ大きな枝になんと、女の子が引っ掛かっていた。

女の子「あの…どなたか知りませんか助けて頂けませんか?一人じゃ降りられないんです」
枝の先に衣服が引っ掛かってぶら下がっている状態だ。
どうしたらそんな事になれたのだろうか?

「…どうやらその天馬はあの少女の相棒らしいな…」

ピンチの主の為に助けを呼んでいた…と言う所だろう。

19トラジー:2012/01/04(水) 02:26:35 ID:???
>>17
「賢者様でも分からないことは分からないでいいんだ
 今のセリフは忘れてくれ。口が滑ったの」

>>18
「……人がいるな」

感想を述べた

「これは素直にヒース殿かエル殿に頼んだ方が良さそうだ」


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