レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ここだけ魔術のある世界
-
参加する際の注意事項
・俺Tueeeeeeeeeeeや、厨設定、強さのインフレはほどほどに
・魔法は「魔元素設定」に沿った設定であることが望ましい
・『中の人の』安易な気持ちで人(自キャラ、NPC含む)を殺すな。死んだら生き返りません。
・鬱展開とシリアス展開は違います。ただし、↑と共に『キャラとして』相応しいなら問題はありません。
・場の空気は出来るだけ読もう。カオスな時もあります
・書きこむ前にリロードを
・描写はできるだけ丁寧に。認識のすれ違いを避けるためです。
・本スレの出来事は演技ですから恨まぬように、また演技に私怨を持ち込まない。
・眠い時は無理せず寝ましょう 健康を損ねないように
・多数対少数の場合は、少数の中の人たちのことも考えよう
・スルーされてもめげない
・一番重要なのは楽しませること、そして楽しむことです。
イベント、ストーリー展開に関する注意事項
・乱入されても泣かない。乱入が嫌なら先に断っておきましょう
・あまりにも無茶な振りをしない。されて困る事はしない
・次の日に持ち越す事も考えよう。
・単なる自己満足はほどほどに
・イベント発生場所に貴方のキャラクターが居る可能性がありますか?
・相手のキャラクターとの関係はどんなのですか?
・自分のキャラは何事にも首を突っ込むキャラですか?
・乱入する前にレスをしっかり読もう。
スレ立ては
>>900
>>950
>>980
>>1000
今日の一言
「何時か届く、あの空に」
-
>>947
「あなた方が教導傭兵団ですね…18小隊所属のエスメラルダと申します」
相変わらず無駄に優雅な挨拶だ
「ずいぶんと数が少ないようですが…それだけの人数で渡り合えるものなのですか?」
-
>>949
「…教導傭兵団は契約を守る。しかし手段は選ばない…ショウ、彼らには心から背中を預けようなんて思わない方が良い」
アオイにしては珍しいくらいにはっきりした敵意を見せている。
>>950
「ふん、そうか…汚染獣の数は?割合は半分ずつ…といったところか?」
本来シカゴがするべき話だが、感情的になっているのか愛想悪く話を進めるアオイ。
マクスウェルが調べたところ、獅子型汚染獣の群れは20体で、現在は休眠中で間違いないはずだ。
>>951
どうやら顔合わせに主要メンバーだけ集めたようだ。
イーグリット「ひと癖もふた癖もありそうな面子だな…」
-
>>949、>>951-952
シュベーアト(ん?こいつは確か…)
ヒナタを見て何か思うことがあったようだ。
教導傭兵団は中央都市に滞在している期間が極めて少ない。
それ故に中央都市出身のメンバーはもう極一部しかないのだ。ヒナタの正体を知っているのも多くはないだろう。
マクスウェル「このような姿でいることをお許しください」
とても人間とは思えない声を全身ローブの者が放った。どうやら魔機を通じて声を出しているようだ。
マクスウェル「現在汚染獣は休眠状態です。
日が上に昇りきる頃には目を覚ますでしょう」
シュベーアト「半分も相手に出来るのか?それなら半分で異論はないさ」
語尾に「〜さ」と付けるのが癖の様だ。
シュベーアト「俺がこのヴューステ教導傭兵団の団長、シュベーアトさ
よろしく頼む」
-
>>952
「……分かった」
ショウはしっかりと頷いて答える。
アオイの物言いは刺々しさを感じさせる事も多々あるが、その中に“嘘”は無い。
彼がはっきりとした敵意を露にして言ったという事は、真実なのだろう――そう判断したのだ。
>>953
『ふぅん。私はヒナタ・アキツキだ、よろしく』
「ショウ・アキツキです、よろしくお願いします」
事前にアオイから忠告されたとは言え、挨拶しない訳にもいかない。
シュベーアトが名乗り出ると、二人は同様に挨拶と共に自己紹介を返した。
-
>>953
「少なくとも受け持ち分はきっちり始末してやるさ、僕がね」
殺気だった眼でシュベーアトを睨む。
ふとアオイの腰に視線を向けると、やはり刀ではなく剣の術式兵装が下げてあった。
「休眠中なら奇襲か?」
-
>>954
シュベーアト「あんたら姉弟か何かか?」
シュベーアト(ヒナタ・アキツキ…やっぱりさ)
>>955
マクスウェル「いえ、休眠中は外皮がとても硬いでしょう。
あなたならともかく他の方では難しい。寝起きの一番無防備な時を狙います」
「そうだな、私もそれが良いと思う」
シカゴもその意見に肯定する。
-
>>954
「…あと彼らの、教導傭兵団のチームとしての戦い方は非常に効率的だから、参考になると思う」
「もし余裕があったら見ておくのも進めておくよ」
後半は、普段の調子になって話していた。
ケヴィン「教導傭兵団との共同戦線か…腕が鳴るぜっ!」
ユンスン「ケヴィン、前の時みたいに先行しすぎないでくださいね」
こちらは盛り上がっている様子
キース「ショウ、援護はきっちりしてやる…あいつ等も含めてな」
-
>>952
「それはこちらも…と言ってしまえばそれまでですが…」
「そうなければ生き残れないのではないのでしょうか…?」
小声でイーグリットと会話をしている
-
>>958
「…大丈夫だろ、汚染獣の寝起きを一気に叩く作戦だし、上手くすれば一瞬で片がつく」
そうでなくてもかなりの数が減らせるはずだ。
「俺達は俺達の仕事をきっちりやろうぜ、な?」
-
>>956
「ええ、まあ」
『この子は私の弟だ。そちらほどではないが腕は立つ。
足手纏いにはならないから、安心してくれていい』
何処か誇らしげに答えるヒナタ。
既にシュベーアトは感付いたようだが、天剣授受者が2人もこの場に居る事になる。
これも何かの縁なのだろうか?
>>957
「……ああ、余裕があればしっかり観察させてもらうよ」
いつも通りの様子に対し、いつも通りに答えた。
「三人とも、向こうはこっちと違ってプロだ。
参考になる部分も沢山あるだろうから、しっかり学ばせてもらおうぜ」
今は腕輪の形態となっている術式兵装を撫でつつ。
-
>>956
「…了解です、隊長」
シカゴのみに返事をするアオイ。相当感情的になっているのか。
「では、夜明けまでは待機って事で良いですよね…では」
そういうとシュベーアト達に背を向けて他の仲間達の方へ歩いて行ってしまった。
-
>>960
「それじゃ、僕は時間まで馬車で待機してるよ」
そう言って、その場も後にしたアオイ。
気持ちを落ち着けに行ったのだろう。
キース「そうだな、中央都市最強の傭兵団の戦いをタダで見れるのは良い機会だ」
頷くキース
ケヴィン「けど向こうにばっか良いとこもってかれんのも癪じゃん?俺達も頑張ろうぜっ!」
ぐっと拳を握って燃えているケヴィン
ユンスン「やれやれ、最初の頃よりはマシになってると思いましたが、やり取りはあんまり変わりませんね」
-
>>960
シュベーアト「なるほどな。まあ健闘してくれさ」
マクスウェル「シュベーアト、あの方は」
シュベーアト「ああ、間違いないさ」
>>961
「あ、おいアオイ…行ってしまったか。
すまない、うちのが」
シュベーアト「天剣授受者様のご機嫌取りも大変さ」
片腕をあげて、シュベーアトも見晴らしの良い場所へ行ってしまった。
-
>>959
「わ、わかりました」
まだ何か考え事があるようだ
すぐに考え込むのは癖なのかもしれない
-
>>962
「おう」
(ま、あの様子だと作戦開始までには元に戻るだろ)
アオイが去っていく様子を眺めつつ、そんな事を考える。
「だな、向こうだけに頑張らせるつもりはない。
俺達だって負けてないって事を、思い知らせてやる勢いで……頑張るぞー!」
拳を高々と挙げ、宣言する。
年相応の子どもらしいやり取りを、ヒナタは微笑ましそうに眺めていた。
>>963
シュベーアトとの会話を終えて、姉弟は学園都市の仲間達と談笑している。
“何故ここに居るのか”という事を聞いてみるのも良いかもしれない。
-
>>965
マクスウェル「失礼ですが、あなたは天剣授受者ですよね?
なぜこのような場所に二人も天剣授受者がいるのか」
声を掛けてきたのは先程の無機質な声を発するマクスウェルという者だ。
-
>>963
アオイはさっさと装甲馬車に戻ってしまった。
どうも作戦が決まってから様子がおかしすぎる。作戦開始時に支障がなければ良いが…。
>>964
イーグリット「難しく考えすぎだって、それか何か悩む事でもあるのか?」
>>965
ケヴィン「オーッ!!」
ショウに応じるようにケヴィンも拳を突き上げる。ユンスンもだ。
キースも、腕だけは控えめに上げてくれた。
作戦決行は夜明け。戦場となる場所はかつてはのどかだったであろう廃村だ。
-
>>966
『……女に質問する時は、もう少し場を弁えた方が良いぞ』
ショウ達四人のやり取りを眺めていたヒナタは視線を向けずに答える。
『少し離れるぞ。弟はともかく、あの子達には秘密だからな』
ケヴィン達を一瞥し、二人は彼らから距離を取った位置へ移動した。
『さて、一つ目の質問だが答えは“おそらく”イエスだ。
二つ目の方だが――まず、先に私の事情から説明させてもらう』
一つ咳払いをして間を置くと、
『私は記憶を失っていてな。
あの子の……ショウの事以外は何も覚えていない。
天剣授受者だというのも、女王マカリや他の天剣授受者達からそう言われただけだ』
『それで、何故ここに居るのかと言うとマカリが取り計らってくれたからだ。
“弟と共に居れば記憶が戻るかもしれない”とな。それで学園都市に来た、という訳だ』
一気に言い終えて一息付く。そして、マクスウェルの反応を待っている。
-
>>967
「さて、一致団結した所で確認しよう」
言うと、配布された資料を懐から取り出して広げて見せる。
「討伐対象は雄性体の獅子型汚染獣。
今は休眠中で、夜明けに寝起きの所を叩くらしい。
戦場となるのは廃村みたいだけど……具体的な地図とか無いのかな、これ」
建物の位置等を把握していれば、立ち回りが利くのだが。
資料を端から端まで眺めて唸っている。
-
>>967
「やれやれ…問題ないとは思うが」
シカゴは溜息を吐きながら頭をかいた
>>968
マクスウェル「そういうことでしたか。事情を知らなかったとはいえこれは失礼しました。
どうかお許しを」
団長のシュベーアトとは違って言葉遣いも丁寧だ。
その姿を覗けば恐らく良識人なのだろう。
-
>>969
キース「資料には一応、村が健在だった頃の簡単な見取り図が乗ってるが…今となっては『ないよりマシ』って程度だな」
汚染の影響で、おそらくは見るも無残な姿に変わっている事だろう。
ケヴィン「夜明けの廃村かぁ…建物の残骸の中とかに巣があったりしたら安易に逃げ込めないね」
>>970
―馬車内―
アオイ「…感情的になって、僕は何をやっているんだ…頭、冷やさないとな…」
ため息をつきながら椅子に深く腰かけるアオイ。
どうにも教導傭兵団…いや、シュベーアトが目障りになっているのが自分でも分かる。
―――その理由も、明白だ。
-
>>967
「ああ、いえ…すこし不安で…」
「心配しても仕方ないことですね。ごめんなさい取り乱して…」
-
>>970
『構わないよ、本当に失礼ならわざわざ話したりはしない。
ただ、そうだな……この事は他言無用としてくれ。そこだけは気をつけて欲しい』
『聞かれないよう移動してきた事から察していると思うが、私やアオイが天剣授受者だと知る者は少ない。
私達が所属している18小隊の面々はともかく、それ以外にはあくまで“中央都市出身の武芸者”で通しているんだ』
天剣授受者が学園都市に居る――その話が知れ渡れば、大騒ぎになるに違いない。
真実を打ち明かした方が楽にはなるだろうが、今はまだその時では無いのだと、ヒナタは言う。
-
>>971
「おー、あった。
でも確かに、今じゃ踏み荒らされてるだろうしな……参考程度にしておくか」
大まかな位置配置さえ把握すれば、後はどうとでもなるだろう。
事前情報を完全に鵜呑みにしていては、いざ予想外の事態が起こった際に混乱してしまう。
「ああ、確かにその可能性はあるな。建物はあくまで壁として使った方がいいか。
……というか、ケヴィンにしては珍しく目の付け所が良いな」
ぼそりと。
-
>>971
シュベーアトの技や言動がアオイの頭をチラついているのだろう。
それにわざと相手を挑発するようなこともしてくる。
お互いに、目障りな存在、ということだ。
>>973
マクスウェル「分かりました。このことは私の中だけに留めておきましょう。
そして、我が団長もあなたを知る数少ない一人です。後で忠告しておきます」
そう言って、軽く頭を下げその場を後にした。
-
>>974
ケヴィン「俺だって色々勉強してるんだぜー?」
ぼそりと言われた言葉の真相には気づいていない様子。
ユンスン「そうですね、僕らが何体の汚染獣を相手にするかは分かりませんが、アオイ君が言っていたように素早い相手なら廃村の広さを有効利用するべきですね…僕としては広場で大立ち回りをするのを提案しますが…」
キース「…俺は反対だな。動き回って狭い場所に追い込んで一網打尽にすべきだ」
ユンスン「ですが群れですよ?」
-
>>975
「…本当に、目障りだ」
誰かがいたら驚いただろう、まるで光のないような眼と殺意が滲みでた眼つきで、頭の中に浮かんだシュベーアトの存在を消す。
ひとまず、アオイは作戦開始時刻まで眠って気持ちを落ち着ける事にしたようだ。
-
>>972
「さっきも言ったけどプレッシャー感じすぎじゃないか?これでも飲んでおちつ…」
またもさっきの水筒だった。おそらくエスメラルダの怒鳴り声でイーグリットの言葉はかき消された事だろう。
-
>>975
『そうしてくれると有り難い、助かるよ』
『それでは、また後でな』
去っていくマクスウェルへと短く呼びかける。
彼(?)を見送ると、ヒナタもその場を後にした。
>>976
「おー、そうかそうか、すごいすごい」
棒読み気味なのは気のせいである。
いや、しっかりと感心しているよ? 一応。
「……出来る事なら、俺もキースの考えが良いと思うな』
『ほら、広さを有効活用出来るのは何もこちらだけじゃない、向こうも一緒だろ?
こっちは全員が全員前衛で立ち回れる訳じゃない、囲まれたらかなりの被害を受けると思うんだ。
1体や2体を相手にするなら、ユンスンの考えが最善だと思うんだけど」
向こうは俊敏で力に満ち溢れた“獣”で、しかも群れで行動している。
こちらを――“獲物”を効率良く狩ろうと動いてくるのではないかとショウは言う。
「基本的には、連中を一纏めになるよう誘導して、そこを全員で畳み掛けるってのが良いと思う。……どうだろう?」
-
>>979
キース「ほう」
ショウが自分の意見に同意し、なおかつ具体的な作戦まで提示した事に驚きながらも感心している。
ユンスン「…確かに、そういう見方の方が正しいかもしれませんね」
これにはユンスンも頷くしかなかった。
ケヴィン「まあどっちみち寝起きの時点で何体を仕留められるかにかかってるね、でも汚染獣で数がいるならショウ達の案の方が安全だな」
方針は固まったようだ。あとは作戦開始時に何処までやれるかだ。
-
>>980
「もちろん、実際にどうなるかは始まってみないと分からないぞ?
アオイに聞いた話だと、20体ぐらい居る汚染獣の半分を俺達学園都市側が担当。
残りの半分を教導傭兵団側が担当――って手筈みたいだし」
自身の意見に頷いてくれたユンスン、そしてキースへと話す。
相手にする数は10体ほど――こちらの戦闘員数を考慮すれば、少なくは無くとも多くは無い。
夜明けの奇襲で数を減らせば、逆にユンスンの作戦の方が効率良く立ち回れる筈だ。
「ケヴィンの言う通り、寝起きの所を大量に仕留められたらユンスンの作戦で。
もし多く残してしまった場合はキースの作戦で動く感じで、その時に決めた方が良さそうだ」
初の対戦となる獅子型汚染獣がどれほどの強さなのかで、当日の動きは大きく変わってくるだろう。
-
-廃村付近-
装甲馬車二台による簡易キャンプが作られ、外部長期任務用の宿泊所や簡易浴室も準備されている。
簡易浴室はお湯に限りがある為、一人五分と言う制約付きだがこの汚染された大地ではないよりはるかにマシだろう。
こういった物資が滞りなく遠征小隊に付与してるのを考えれば、学園都市はやはり都市国の中でも恵まれている方なのだろう。
夜明けまでまだ多少時間があり、傭兵団の面子はともかくとして学生達は時間を持て余しているだろう。
ちなみにアオイはあれから、まだ装甲馬車の中で眠りこけている
-
>>982
「……」
寝顔を観察中のシェリ
「……」
-
>>983
無防備な寝顔を晒し、静かに寝息を立てている。
装甲馬車の中は広いが椅子が堅く、外気から身を守るために鉄製の装甲で守られている為わざわざ此処で仮眠を取ろうなんて思う人間は少ない。
だと言うのにアオイはわざわざこんな場所で眠っていた。防護服を着たままで。
よほどシュベーアトと言う男が嫌いなのだろうか?
しかし、そんな事はシェリにはどうでも良い事かもしれない
-
>>982
「もう時間ですか?ちょ、ちょっとだけ待ってくだ…」
簡易浴室からあわただしい声が聞こえる
-
>>984
「この寝顔だけ見ていると普段の戦闘が嘘のようですね」
頬をつついて遊んでいる
-
>>985
簡易浴室はいわゆるシャワータイプで、脱衣所も完備と中々の設備だ。
だが先ほども明記した通り、お湯に限りがあるので時間厳守がルールとなっている。
>>986
「う…ん……シェリ……」
自分をつつく指から逃げるように寝返りをうちながら、寝言でシェリの名を呼んだ。
夢の中に彼女が出ているのだろうか?
-
>>985
「あ、大丈夫ですよ。ゆっくりで」
声を掛けてきたのは女性の声だ。
聞き覚えのない声から察するにヴューステ教導傭兵団側の人間だろう。
>>987
ドキ!
「……」
そわそわ、そわそわ
「る…ルセルセ」
そっと呟いてみた。
-
>>988
その呟きに対してかは分からないが…
「……お願い…です、シェリ……」
「お願いですから脛は蹴らないで、下さい……!!」
苦悶の表情を浮かべながら悶えていた
-
>>987>>988
「は、はい。どうもすみませ…」
まだ少し髪に水滴が付いたままだが、脱衣所から出てくる
きっちりと着替えも済んだようだ
-
「本当に旗をへし折るのが得意だなぁ、あいつって」
『何の話だ?』
「こっちの話。……よし此処でどうだ!」
『むっ……まさか其処に置くとは』
作戦会議も一区切り付いたので、気分転換にオセロ中の姉弟。
-
>>991
一方、少し離れた場所で
ユンスン「チェック」
ケヴィン「げっ……」
こちらはチェスの様子、やはり暇つぶしはボードゲームか
キースは時折、廃村の方の様子を確認しては戻ってくると言う行動を繰り返している。
-
>>989
ガーン!!
ふるふるふるふる
シェリが小刻みに揺れている。
「…ふん!」
アオイの脛に強烈蹴りが入った。完全無防備のアオイの脛に!
>>990
出てきたエスメラルダが対面したのは
先程いた三人のうちの一人、三つ網にメガネの女の子だった。
「いえ、全然待ってませんから大丈夫です」
-
>>992
数分後。
『ふふっ、参ったか?』
「……何故だ、何故四隅を取ったのにここまで差が!」
ショウが大敗を喫したようだ。
あまりのショックで落ち込んでいたが、キースが戻ってきたのを確認すると
「ん……戻ってきたか。どうだった?」
道具を片付けつつ、廃村の様子を問い掛けた。
-
>>993
「そうですか、そう言ってもらえるとうれしいのですが…」
よく見ると防護服が前後逆だ
-
>>993
「っっ!?!?!?」
声にならない叫びと共に眼が覚め、さらに激痛を脳が認識する
そして痛みに耐えきれず、アオイは大きな悲鳴をあげながら跳ね起きた
「ゆ、夢が現実に…!?いや、これは夢…!?シェリ…なんで何時も脛なんですか…!?」
>>990>>994
キース「傭兵団の連中も見張ってたから問題はない、汚染獣はまだ眠りこけてるがそろそろ夜明けだs(ry」
ぎゃあああああああああああああああ!!!!…と、アオイの悲鳴が聞こえた。
悲鳴の前に何かが何かを蹴る音がしたような気がする
エスメラルダ達にも聞こえたかもしれない。
キース「…な、なんだ…?」
-
>>995
「あの、服逆にきてますよ?」
注意してあげた
>>996
「さあ、それはあなたの胸に聞いてみたらいいんじゃないですか?ふん」
そう言って二頭身シェリは馬車をとことこ去っていった。
いつものジト目で
-
>>997
「あー!す、すみません!急いできたものですから…」
袖をひっこめるとくるりと服を回転させ、元の位置に収める
と、そこに>>996の悲鳴が
「な、なんですか一体!?汚染獣が夜襲でも…!?」
-
>>998
「いえ、そんなはずはないので安心してください。
それに異変があればすでにうちが動いていますので」
落ち着いて説明をする。
「あ、私はミュンと言います。教導傭兵団の見習いです」
ぺこりと頭を下げた。
-
>>999
「そうですか…しかしなんでしょうかさっきの悲鳴は…」
「私はエスメラルダと申します。お見知りおきを」
こちらも自己紹介 相変わらず無駄に優雅なしぐさを忘れない
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板