レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ここだけ魔術のある世界
-
普段はこっちを使おう
参加する際の注意事項
・俺Tueeeeeeeeeeeや、厨設定、強さのインフレはほどほどに
・魔法は「魔元素設定」に沿った設定であることが望ましい
・『中の人の』安易な気持ちで人(自キャラ、NPC含む)を殺すな。死んだら生き返りません。
・鬱展開とシリアス展開は違います。ただし、↑と共に『キャラとして』相応しいなら問題はありません。
・場の空気は出来るだけ読もう。カオスな時もあります
・書きこむ前にリロードを
・描写はできるだけ丁寧に。認識のすれ違いを避けるためです。
・本スレの出来事は演技ですから恨まぬように、また演技に私怨を持ち込まない。
・眠い時は無理せず寝ましょう 健康を損ねないように
・多数対少数の場合は、少数の中の人たちのことも考えよう
・スルーされてもめげない
・一番重要なのは楽しませること、そして楽しむことです。
イベント、ストーリー展開に関する注意事項
・乱入されても泣かない。乱入が嫌なら先に断っておきましょう
・あまりにも無茶な振りをしない。されて困る事はしない
・次の日に持ち越す事も考えよう。
・単なる自己満足はほどほどに
・イベント発生場所に貴方のキャラクターが居る可能性がありますか?
・相手のキャラクターとの関係はどんなのですか?
・自分のキャラは何事にも首を突っ込むキャラですか?
・乱入する前にレスをしっかり読もう。
スレ立ては
>>900
>>950
>>980
>>1000
-
>>950
「違うんだ。なんかこう、俺様のレーダー(上の方)が胡散臭い電波を受信したんだ」
まさにハートのシンボルが決め手になったのだろう。
「ふーむ、トラジーとシャーたんを放っとくのはよろしくないな。
トラジーはこの前危険な目に遭ったとこだし」
「なんか2人が起きるまでここで時間潰すか。
・・・そうだ、スモウでもしようぜ」
唐突な提案
-
>>951
「スモウとはまた唐突な…」
「だったら手合わせしないか?前々から同じ竜騎士として力試しをしてみたかったんだ」
-
>>952
「む、手合わせか。
ふふふ、なかなか無謀な提案をするのだな」
「よかろう、相手になってやる!
じゃあ俺ガルズラ呼んでくるからヒースは素手な」
-
>>953
「だったらアスタリオンと素手で戦ってもらうぞ」
第一ガルズラがそんな提案に乗るわけがないと思うヒース
「その10tの剣は飾りなのか?エル・ノア!」
立てかけていた銀の槍を構える
-
>>954
「ばっか、ドラゴンに素手で勝てるわけないだろ!」
恐らくその通りだろう。
「な、なんだと?上等だテメー、ミンチにしてやる!!」
地面から剣を引き抜き、右手で正面に構える。
-
>>955
「よし、行くぞ!」
先手はヒースだ。大きく踏み込んで勢い良く突きを放つ!
-
>>956
「うわ、リーチが違うな」
左前に一歩踏み出し、体を独楽のように回転させ突きを回避。
その回転を利用し、ヒースに剣を叩きつける。
-
>>957
「うっ!?」
槍を弾き戻して叩きつけられた剣を受ける、衝撃でヨロめいたが持ち直す
「リーチの差なんて問題ないみたいだな!」
-
>>958
「当然だ、エル=ノア様だぞ!」
バックステップ1発で3mほど距離を取り、体勢を立て直す。
「手合いを誘ったことを後悔すんなよ!」
地面を蹴り、ヒースの頭上へ。
そのまま踵落としを繰り出す。
-
>>959
「うぐっ!?」
槍を横に向けて頭上からの攻撃を防ぎ、バックステップで後退する
(腕が痺れかけた…)
「そっちこそ、俺を余り甘く見るなよ!!」
素早く連続突きを放つ、右足、右腕、顔の左側へとテンポ良く。(直撃の場合は寸止め)
-
>>960
「チッ、やるじゃねーの!」
左手で腰から狩猟ナイフを抜き、右手の剣と合わせ、両手で槍の突きを捌いていく。
片手で突きを弾いているあたり、デタラメなパワーが覗える。
「(懐に潜り込めさえすればこっちのもんだが、こいつ結構速いぜ・・・!)」
-
>>961
「ええい!!」
力ではエルが圧倒してるのだろう、しかし技の速さならば中々良い勝負を出来るようだ。
今のところお互いに攻めあぐねている状態だが
「…ならば!!」
槍を横なぎに振ってけん制すると、器用に手で槍を回転させて持ち直す
そしてそのまま喉笛狙い鋭く踏み込んだ突きを出す
-
>>962
「おっと」
横なぎに振られた槍を後退して回避した後、喉に向かってくる突きを視認する。
「チッ・・・おおっ!!」
迫る槍の穂先を仰け反って回避(マトリックス避け)、
そのままブリッヂの体勢になり、下からヒースのアゴを狙い蹴り上げる。
-
>>963
「がっ…」
顎を蹴られてのけぞるヒース。フラフラと後退する。
「なんて器用な身体してやがる…!」
顎を槍を持ってない手で摩りながら、悪態をつく。
-
>>964
蹴りの勢いを利用し、バク転の要領で立ち上がる。
「柔軟とかメチャクチャやらされたからな!
サーカスでもやってけるぜ」
フー、と息を吐き、狩猟ナイフを仕舞って再び剣を構える。
「お前こそ、なかなかの槍捌きじゃねーの。
地上ではパッとしないのかと思ってたぜッ!!」
一気に剣のリーチ内に飛び込み、首筋目がけて鋭く斬りつける。
-
>>965
「竜騎士が竜を降りたら無能では笑われてしまうからな!」
構え直し、エルの突進に備えようと構えたが…
「なっ――――!!」
あまりの速度に対応できず、槍のリーチの内側へ侵入を許してしまった
エルが剣を止めなければヒースの首は飛んでしまうだろう
-
>>966
ビタッ、と剣が止まった。
首の皮膚スレスレだ。
「ふー・・・、今回は俺の勝ちってことだな」
剣を下ろし、また地面に突き立てる。
-
>>967
「……クソ」
悔しそうに呟くと槍を地面に置いて座り込んだ
「強いとは思っていたが、まさかこんなに差があるとはな…怪物パスカルを倒したのは伊達ではないと言うことか」
-
>>968
「まあな、俺はなんと言うか・・・、ラッキーだったんだ。
・・・確かにあいつは強かったなあ」
パスカルの名を聞き、少し眉根を寄せる。
「正直、技能だけならお前のが上だと思うぜ」
-
>>969
「技能が上なのに勝てないとは泣けてくるな」
苦笑しながら応える
「手近に目標が出来るとは俺もついてる、まずはお前より強くなる事を目標にするさ」
-
>>970
「基礎体力とか、なんか基盤になる部分だろ。」
「へへっ、100年経っても無理だっての!」
上等だ、と手で下品なポーズ。
「・・・ところで、話題に上がったから訊きたいんだが。
パスカル、あいつが持ってた剣がどうなったか知らないか?」
-
>>971
「奴の剣?…ああ、確か前にも簡単に話すだけはしたと思うが、危険な剣と言う事でパシュツルプスで厳重に保管されているはずだが…どうかしたのか?」
パスカルの剣…邪剣カリテオは魔力を生み出す危険な魔剣だった。
あの怪物の実力と相まって、エルの難敵だっただろう。
-
>>972
「ん、いや、パスカルのヤバさは、あの剣に依存してるところが多いように感じたからな。
誰かの手に渡ったら、と思ったけど、保管されてるなら大丈夫だな」
ヒースとは目を合わさずに頷く。
「(もしあの剣を御せるんなら、かなり魅力的なんだがなぁ)」
少し恐ろしいことを考えていた。
-
>>973
「ふむ…そうか…」
エルの考えには気づいていないようだ
「しかし邪剣とは、世の中には物騒なものが多いな」
-
>>974
「この世界には、邪剣なんてゴロゴロしてそうだな。
もっと恐ろしいもんもあるんだろうが・・・」
「そういう物騒なもんに頼ってでも、力を求める連中も居るんだ。
どうよ、お前もそれで俺より強くなれるんじゃね?」
-
>>975
「…せっかくだが、俺は自分自身の努力で強くなりたい」
「勿論、そういった武器が手に入るならば拒む理由はないかもしれないが、始めからそれに依存するようなことはしたくないな」
-
>>976
「そうか」
剣を地面から引き抜き、眺める。
「・・・ま、そうだよな!男なら自分の力で強くなりてえよな!
うむ、俺様の次に見上げた精神だ!」
バン!とヒースの背中を叩く。
「ま、シャーたんを護れるように強くなるんだな!」
-
>>977
いたた、と背中をさする
「確かにシャーリーを護る事は谷長から言われてるが…」
何か勘違いしていないか?と言わんばかりの目
-
>>978
「ん?なんだその目は?
おいおい、竜騎士たるもの惚れた女は護るもんだろ」
ゲヘヘ、とゲスい笑いでヒースの尻を叩きまくる。たまに揉む。
-
>>979
「惚れ…馬鹿を言うな!シャーリーと俺は7つくらいは離れてるんだぞ!?」
慌ててドラライの間違った認識を正そうとする、ついでに尻をもむ手を思い切りつねった
「それを言うならお前とトラジーだって!」
ぎゃいぎゃい口ケンカなんだかそうじゃないのか分からない話をしながら宿へと戻る二人だった
-
時間は一年ばかり遡る。
激戦の果てにシャナ=ミアを救ったエミヤ、ヒルダ、魔剣らは、
騎士らと共にフューリーの大型馬車に揺られ、帝都への道を進んでいた。
前日はみんなで観光を楽しめる程度には晴れていたのだが、
その日は生憎なことに、バケツをひっくり返したような土砂降りに変わったのだ。
魔剣「うわー、これフューリーだと普通なの? それとも珍しいんだろうか。
どっちにしても、これじゃあまともに進めないよな」
スコールのような猛烈な降雨に地面はぬかるみ、馬車のスピードを上げて運転するのは危険な状態である。
自然と歩みはのろくなり、夕暮れ時にようやく帝国領内へと入る事が出来た。
帝都には遠く、村がいくつか存在するばかりである。
しかし、この天候で夜道を進むのは危険だ。この村で休ませてもらう他はないだろう。
-
>>981
「ここまでの土砂降りは珍しいな…運がない、季節外れの大雨とは」
同じく馬車の中にいたアル=ヴァンも苦笑しながら魔剣に返事をした。
帰還の際に見送りをしていた彼だったが、領土内の土地を視察する任務がちょうど言い渡されたので途中まで同行する事にしたのだ。
「しかし村が近かったのは幸運だな」
-
>>981
「早く帰りたいのですが…仕方ありませんね」
「宿を貸してもらえるでしょうか…?」
-
>>982-983
馬車は村に入る。
村としてはそこそこ大きいのだが、どことなく陰気な空気が漂っている。
廃村というわけでもないし、それなりに整備されているのだが、活気がない。
御者が馬車を宿らしい建物の近くに停める。
明かりは灯っているが、扉は閉まったままだ。
魔剣「休業中か…? すみませーん!」
魔剣は戸を叩くと、中年男性が現れる。
男性「……お、お前ら、何者だ?」
表情には怯えが見える。
-
>>984
「急に押し掛けて申し訳ない、私は帝国の同盟国、聖フューリーの騎士アル=ヴァン。彼らは帝国民だ。」
帝都に離れた村と言っても同盟国の事くらいは知ってもらえてるだろう。
「この雨で行く道を塞がれてしまった、部屋が空いてるのなら一泊頼みたいのだが」
-
>>985
男性「そうか、フューリーの騎士か……腕はやっぱり立つんだよな?」
その表情に、少しだけ輝きが宿ったようだ。
男性「あんたらに頼みがある!
……と、立ち話もなんだ、一旦上がってくれ」
宿の中に通された。一階部分は酒場になっていて、小奇麗で整っていたが、客は全く居ない。
一行を全員中に入れると、それまでと同じように扉をしっかりと閉める。
男性「とにかくまあ、座って話を聞いてくれや。
もし頼みを聞いてくれたら、宿代はチャラにしてやる」
大きなテーブルの椅子を勧められた。
-
>>986
「腕?…ま、まあ人並み以上には剣を使えるつもりだが」
男性の言葉と表情の変化に、何か難儀な事に巻き込まれているのかと心配したような表情になる。
「何か困ったことでもあるのか?山賊か何かに村を襲われているとか、そういう話か?」
椅子に座りながら、なんとなく憶測で言ってみた。
-
>>987
男性「山賊なんかならずっといいぜ。出たのはなんと吸血鬼だ!」
魔剣「マジで!?」
男性「ああ、この辺は帝都の教会の力が届きにくいから……クソッ」
-
>>988
「吸血鬼ですか…お話で聞いたことはありますが…」
「祓魔の力は少しくらいならありますが…効くかどうかはわかりません」
-
>>988
「吸血鬼……!」
驚いた様子で話を聞く
「なるほど、概事情は理解した。私たちにその吸血鬼を退治して欲しい、と」
-
>>989-990
ヒルダを見て不安そうな顔になったが、アル=ヴァンの言葉を聞いて頷いた。
男性「ええっと、その、どこから話せばいいのか……まずおかしな事が起こったのは、一ヶ月くらい前だったか……?」
記憶を掘り起こしながら男性は話を始めた。
その話を簡単に要約すると次のようになる。
事の起こりは一月ほど前、隣村の若い男女が連れ添って夜道を歩いていたところへ、伝承に登場するような吸血鬼が姿を表した。
若者たちは一目観ただけで著しい恐怖を覚え、(賢明にも)立ち向かおうとせず、近くにあった教会に駆け込み事なきを得た。
その後、吸血鬼は夜な夜な周辺の村々に現れるようになった。
この一帯には大きな教会――最初のカップルが駆け込んだ所だ――がひとつだけ建っており、ひとりの神父がその神聖力で村を守っているという。
そのおかげで村人が殺されたり、血を吸われてしまうような事態には陥っていないのだが、
家畜を奪われ無残に殺されたり、闇夜から突然現れて慌てふためく様を見て嘲笑し、忽然と姿を消したり……
そのような行いで、村人たちを恐怖のどん底に陥れているという。
男性「……まず村長さんの所に行けば、報奨金を約束してもらえるだろう」
と、長い話を締めくくった。
-
>>991
「ううむ…なんと迷惑な話だ」
話をざっと聞いたアル=ヴァンは呻りながら頷いた。
「報酬はともかく騎士として、放っておくわけにもいかないな、一人奮闘している神父様もいつか倒れてしまうかもしれない」
従者に持たせていた剣を受け取り、腰に下げる
「どの道、まずは村長殿にお会いしておこう、皆はどうする?」
-
>>992
「放っておくわけにはいきませんね」
「私の力がお役にたつなら…」
-
>>992-993
魔剣「俺は行くぜ。こんな辺鄙な村しか襲わない吸血鬼なんて雑魚だろ。チョロいチョロい」
男性「村長の家はすぐそこだ。このあたりで一番大きいからすぐ分かる」
そういえば、馬車で村に入ったときにそれらしき建物があったような気がする。
外に出て周囲を見渡すと、確かにその屋敷はあった。あれで間違いないだろう。
――ヒルダが見た限り、神父が築いたとされる神聖力の護りは感じられない。
隠すように施したのか、或いはフューリーの術のように体系の異なる術なのだろうか?
一行は村長の家を訪れる。
屋敷と言うには小さいが、家と呼ぶのは少しはばかられる大きさだ。
扉を叩き、召使いに要件を告げるとすぐに村長の部屋を通された。
村長「おお、あなた方が吸血鬼を退治してくれるという」
村長は感極まった声を挙げ、その場にいる全員に握手を求めた。
-
>>994
握手に応じ、自分が聖フューリーの人間だと自己紹介をする。
「吸血鬼退治、是非引き受けさせてください…こんな平和そうな村を襲う卑劣な魔物はすぐに討ち取りましょう」
なお、アル=ヴァンは騎士としては有能だが魔術的な素質は無に近い。
その為、神聖力については気付く事は出来なかった。
-
>>995
村長は、これまでの経緯を語る。
吸血鬼が現れてからの村の様子については、宿屋の男性の話とほぼ同一だった。
そしてつい先日、被害を受けた村々の村長たちが集まり、用心棒を雇おうと傭兵ギルドや魔術結社に便すことを決定したばかりなのだという。
もし吸血鬼を退治してくれれば、傭兵たちに渡す予定の現金十万VIを、すぐにでも出せるという。
村長「……もし吸血鬼と戦ってくださるのであれば、まずは教会へ行って神父様の助力を請うと良いでしょう」
-
>>996
×そしてつい先日、被害を受けた村々の村長たちが集まり、用心棒を雇おうと傭兵ギルドや魔術結社に便すことを決定したばかりなのだという。
○そしてつい先日、被害を受けた村々の村長たちが集まり、用心棒を雇おうと傭兵ギルドや魔術結社に便りを出すことを決定したばかりなのだという。
-
>>994
「私が見た限り、護りがないように思うのですが…フューリーの術ですから、違うのでしょうか?」
道中でそんなことを言いつつ、長の家へ入る
「はい。うまくいくかわかりませんが…お力になれれば」
-
>>996
「なるほど、では神父様のもとへ向かわせていただきます」
>>998
「いや、ここはもう帝国領土のはずだ。我々の使う魔術の源である『サイトロン』は殆ど感じられないからな」
-
>>998-999
村長から教会の場所を教えてもらった。
村長「……しかし、そろそろ日が暮れます。今日はもう辞めたほうが良いでしょう。
少しばかり離れた場所にありますし、皆様といえど何の対策もなしに夜の吸血鬼と相対するのは危険かと」
魔剣「じゃあ、一旦宿に戻ろうか。退治すればタダにしてくれるって言ったし」
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板