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ここだけ魔術のある世界
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参加する際の注意事項
・俺Tueeeeeeeeeeeや、厨設定、強さのインフレはほどほどに
・魔法は「魔元素設定」に沿った設定であることが望ましい
・『中の人の』安易な気持ちで人(自キャラ、NPC含む)を殺すな。死んだら生き返りません。
・鬱展開とシリアス展開は違います。ただし、↑と共に『キャラとして』相応しいなら問題はありません。
・場の空気は出来るだけ読もう。カオスな時もあります
・書きこむ前にリロードを
・描写はできるだけ丁寧に。認識のすれ違いを避けるためです。
・本スレの出来事は演技ですから恨まぬように、また演技に私怨を持ち込まない。
・眠い時は無理せず寝ましょう 健康を損ねないように
・多数対少数の場合は、少数の中の人たちのことも考えよう
・スルーされてもめげない
・一番重要なのは楽しませること、そして楽しむことです。
イベント、ストーリー展開に関する注意事項
・乱入されても泣かない。乱入が嫌なら先に断っておきましょう
・あまりにも無茶な振りをしない。されて困る事はしない
・次の日に持ち越す事も考えよう。
・単なる自己満足はほどほどに
・イベント発生場所に貴方のキャラクターが居る可能性がありますか?
・相手のキャラクターとの関係はどんなのですか?
・自分のキャラは何事にも首を突っ込むキャラですか?
・乱入する前にレスをしっかり読もう。
スレ立ては
>>900
>>950
>>980
>>1000
ココマジは夏バテに注意してお楽しみください
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>>949
「女郎蜘蛛って……また珍しい妖怪だな。
ピエロの友人って言うぐらいだから、獣に関する妖怪かと思ってた」
少なくとも、帝都の周辺では見た事も聞いた事もない。
「なんだろうこの釈然としない気分は。もやもやする」
とかブツブツ言っていたとか。
>>950
「スク水はやめろ、それだけは絶対に認めんぞ俺は」
最終防衛ラインなのである。
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>>950
「ほら、人間の環境に溶け込もうとしてるのに人間食べてたら本末転倒じゃない?
きっとそういうことよ!どういうことか私も分からないけど」
>>951
「ピエロさん顔が広くてマジすごいっす。
獣も蟲も物もいっぱい知り合いっす」
と話して夜は更けていくのでした。
-次の日-
「さ、待ち合わせの場所に出発ー」
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>>951
「ふむ。スク水が嫌いなのか? 珍しい趣向を持っているな。
いや、スク水を自分以外の誰かに着られるのが嫌なのか? 真のスク水使いはエミヤシロウただ独り――そう言いたいわけか」
>>952
「人間社会に紛れ込む吸血鬼とかそれ両立してるよね……単純に情が移ったのかな」
―次の日―
「そう言えば待ち合わせどこか知らないや」
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>>953
「ふん、最高は二人も要らん、というわけだ魔剣」
「って違う! ……いや、もういいや、そういう事にしておいてくれ」
疲れたように話していた。
>>952
「さすが、長生きしてるだけあるな」
-次の日-
「待ち合わせ場所は、前にあの狸と遭遇した所で良いのか?」
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>>953、>>954
「そうそう、路地裏のあそこなら人も通らないし」
そうこうしている内に到着する。
するとそこには英国紳士のような格好の狸がすでに待っていた。
相変わらず、笑顔が顔に張り付いている。
狸「これはどうも。あの時の青年たちもご一緒なのですか。
呼んだ覚えはないですが、まぁいいでしょう」
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>>955
「よう狸野郎。
流石に一人で行かせるわけにはいかねえだろ。どんな危険があるか分かったもんじゃない」
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>>955
「呼ばれなきゃ来てはいけないのか? なら悪かったよ」
形だけの謝罪をしつつ、沙耶の隣で魔剣と共に警戒している。
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>>956、>>957
狸「いえいえ滅相もない。お気を悪くされたなら謝りますよ。
申し訳ありません人間さん」
笑顔が鼻に付く。
「いいから、早く案内してちょうだい」
狸「ええ、分かりました。狐もどき」
そう言って先頭を歩きだした。
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>>958
「別にいい」
短く言うと、先頭を歩く狸の後ろへついて歩き出した。
沙耶や魔剣より先を歩くのは、万が一を考えての事なのだろう。
(いちいちムカつく発言しやがって)
怒りを抑えつつ、無言で歩く。
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>>958
狸の後ろをてくてく歩いてついてゆく。
「そういえばさぁー。やっぱりあんたやピエロも木の葉で変身すんの?」
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>>959
「いちいち相手してたらダメよシロウ?
ああやって楽しんでるんだから、妖怪ってそういうの大好きだし」
と耳打ちする。
>>960
狸「狐の連中がどうかは知りませんが、狸は基本的に木の葉を使いますね」
そんな会話をしてしばらく歩いているとピタリと狸が止まった。
からりんころりんと下駄の音が狸の向こうから聞こえてくる。
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>>961
「どの葉っぱでもいいの? ユーカリとか。ちょっとやってみてくれよ。
あと俺バニーの恰好してるわけだけどやっぱりムカつく? カチカチ山的な意味で」
とか阿呆な会話をしていると、下駄の音が聞こえてきた。
鬼太郎か?
「んなわけねーか。……この間の女の子だろうか」
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>>961
「分かってはいるんだけどな。やっぱりムカつく」
ぶっきらぼうに、小声で答える。
自分が馬鹿にされるならともかく、知り合いが馬鹿にされる事がシロウにとって苛立つ要因なのだ。
(……下駄、という事は人? こいつらの親玉は人型なのか)
親玉たる隠神刑部が来たのかは分からないが、音の方へ視線を向ける。
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>>962
狸「葉っぱあ大き目のが良いですね。それと、今のこの人の姿も化けているのですよ兎さん。
いえいえ、かちかちだろうがこちこちだろうが関係ないですよ」
華麗にスルーされた。
「女の子?また幼女に声かけてたんでしょ?」
>>963
こんばんは、という声と共にピエロがその姿を現した。
久しぶりにこのメンバーで行動だ。世界違うけど。
狸「これは、九尾の」
狸も表情は変わらないが体が硬くなっているのを見るに、やはり九尾には敵わないのかもしれない。
ピエロ「おひさ〜」
手をふりふりして声をかける。
狸など眼に入っていないように
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>>964
「今度俺の顔よりデカイ葉っぱ持ってきてやるよ。
いや、勿論あんたの正体が狸なのは知ってる。カチカチ山は冗談だ」
「いや、あっちから声かけられたんだよ。とうとう俺の時代が到来だな」
そうこうしているうちにピエロが現れた。
「俺は久し振りってほどじゃないな。送り狼の時だからちょっと間が空いてるけど」
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>>964
「あれ……ピエロか?」
予想外の人物の登場に驚いている。
「えっと、久しぶりだな。魔剣とは会ってたみたいだけど」
>>965の魔剣の発言を聞いて。
狸が眼中に入っていないらしい事は、気付いていないようだ。
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>>965
狸「それはどうも、大切に使わせてもらいますよ」
ピエロ「あらあら、案の定怪異の事に巻き込まれてるわね。
相変わらず楽しそうな人生だこと」
「まぁ私がいるからそうなるわよね」
>>966
「ほら、昨日ピエロもいるって話したでしょ?」
そんなこと魔剣との会話の時にあった気がする。
そしてピエロは狸に見向きもしないでこちらに近づいてきた。
狸「く…」
狸の表情に少し曇りが見えたがすぐにもとに戻り案内を再開した。
ピエロ「エミヤシロウ、あなたも相変わらず厄介事に首突っ込んでるわね。
まだ自分を犠牲にして人を救っているの?」
もちろん沙耶と通じているのだから分かった上で質問しているのだろう。
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>>967
「でもデカイと頭に乗せるの不便だよなー」
「まあそれなりに楽しくはあるけど……つーか沙耶のせいだったのか。
お前何とかならねえのかよ。妖怪だからって怪異にホイホイ巻き込まれるんじゃねえ!」
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>>967
「そういえば言ってたな……独自に動いてるものかと思ってた」
狸の様子を見て『ざまぁみろ』と少しだけ思った。少しだけ。
「しかし、アンタもまたいきなりだな。
助けられるなら助けようとはしてるが、自分を犠牲にしてるつもりはない。
……俺がそう言っているの、沙耶から伝わってるだろ?」
自分を犠牲にしているつもりはない、という言葉は沙耶に対しても言った事だ。
もちろん傍から見れば自己犠牲としか思えない行動だらけなのだが。
本人に自覚がないのは困りものだ。もしくは、危険な行動を自覚していて、その上で“自分を犠牲にしている”とは思っていないのかもしれない。
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>>968
狸「額の収まるくらいのがベストですけどね」
「あんたこそどっちつかずなくせに人間の事件に巻き込まれすぎでしょ」
>>969
ピエロ「うーん、あなたやっぱり異常ね」
唐突に言われたのできっと訳が分からないだろう。
究極の自己犠牲とでも言うのだろうか。
そうこうしているうちに狸が、着きましたよ。と告げた。
帝都から少し離れた森の中、そこに隠神刑部がいるらしい。
姿こそ見えないが森のあちらこちらから視線を感じる。
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>>970
「誰かが困ってて、助けを求めてるなら助ける。
……別に異常でも何でもないじゃないか。変な事言うなよ」
知らぬは当人ばかり。いや、認めぬは当人ばかりとでも言うべきか。
ぶっきらぼうながら優しい人物。だが、その心底は何よりも歪んでいる。
悪意ではなく、善意によって。
「この森の中に居るのか? 隠神刑部ってのは」
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>>970
「注文の多い奴だな。針葉樹の葉でも使ってろ」
「良いんだよ、俺は心情的には完全に人間なんだから。
誰かさんのご指摘通り、存在の由来としては九十九神にかなり近いがね」
幾つもの視線を感じ、少々物怖じしながら足を動かす。
「ちょっとプレッシャー強すぎっしょ……こりゃ無理かも」
早くも弱音。
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>>971
ピエロ「絶望、しないようにね」
そう告げてその会話は終了したようだ。
何を言いたかったのやら。
狸「ええ、普段が帝都に普通に住んでいますが事が事ですので。
それに狸たちを全員集めたら帝都の人の目について面倒ですからね」
敵意というよりは、どんな人物たちなのかを見極めるような視線が
シロウたちを貫いている。
>>972
「ちょっと、早いわよ。別に襲ってくるわけじゃないみたいだし。
話が決裂したら私たち終わりかもしれないけど」
不穏な会話
「ここに今いる狸たちは皆親分格だからめっちゃ強いわよこれ」
森を進んでいくとひらけた場所に出た。
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>>973
「狸の集団に殺されるなんて嫌だ……死ぬなら腹上死って決めてるんだ」
開けた場所に出ると、とりあえず外見だけでもしっかりしている風を装う。
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>>973
それきり、シロウがピエロの方へ視線を向ける事は無かった。
これ以上の追求はするなと言わんばかりに。
「成る程な、良い判断だよ。
こっちとしても、帝都に余計な混乱を持ち込みたくないからな」
狸の配慮(正確には違うのだろうが)を誉める。
そして、自分達を眺める幾多の視線を感じ取ると、そのまま歩き出した。
(流石に、突然襲い掛かってくるような輩は居ないか……)
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>>974、>>975
「達成できない夢を掲げるなんてさすがね。言いボケだわ」
魔剣にそんなことを言う沙耶。
開けた場所の中央に、それはいた。どかりと切り株に座り込んでいる人間が。
しかし両脇に狸がいることから、座り込んでいる人間が隠神刑部と見て間違いないだろう。
左右の狸は獣の姿を取っているが大きい。立てば人の胸くらいまである大きさだ。
そして中央の人間は、筋骨隆々の髭を生やした男の外見をしている。
ガルマキルマよりガタイが良いかもしれない。
狸「お連れしました隠神刑部様」
首吊り狸が頭を下げる。
隠神刑部「御苦労。ん?人間も一緒なのか。そりゃ悪いことをした。
うちの狸共の視線が纏わりついて不快だっただろう」
そう労うような言葉を掛けてきた。
隠神刑部「九尾、お前の差し金か?それで何用だ」
そうギロリと、獣の眼がピエロを見つめた。
中断
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一見、普通の女の子の日記ですが、
ある事をした後に更新しています。
かなり中毒性が高いので注意が必要かもしれないです。
ttp://stay23meet.web.fc2.com/has/
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―裏オークション会場―
司会者「では、ゴールドドラゴンの卵は1000万VIで落札と言う事になりました、ありがとうございます!」
パチパチパチ、と拍手
司会者「では続きまして…えーと…【謎の美女】さんからの出品です!」
意外にも早く楓の出番が来てしまったようだ。
司会者「これは凄い!なんと生きた人間と殆ど差異のないアンデットの使い魔です!」
ゾンビな身体だと言う事を証明する為か、ネクロ弟は上半身裸に両腕に手枷を嵌めた状態でステージに上げられた。
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>>978
(ありゃま、もう順番回ってきちゃったわね)
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>>979
司会者「力仕事から雑用までこなせると言うこの使い魔、容姿も申し分なく会話すら成立させる脅威の使役死体人形!初期設定価格、100万Ⅵからスタートとさせていただきます!」
と、セレブなマダムらしき人達を中心に値がおもしろいくらい上がっていく。
あと、ごく一部のそっちの趣味らしき男性も競りに参加する。
ネクロ弟は虚ろな瞳のまま、楓の方に視線を向けた。
そして、僅かなジェスチャーをして次の出品を見るように告げる
次の出品こそ、目的のニューソック樹の枝だった。
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>>980
ぴく、とネクロ弟のリアクションに反応する。
(任せなさい。値段が安いって言ってるのね!私が上げてあげるわ!)
「750マンⅥ」
手を挙げて値段を釣り上げる。
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>>981
一瞬、何をしているんだと言う顔になる
(…なるほど、俺を売るだけ売って、資金はきっちり手に入れるつもりか…流石だな)
ネクロ弟の思考回路
楓にお金が入る→ネクロ弟買いとられるが脱走して合流→お金うめぇ
かみ合ってるようでかみ合ってない二人
司会者「おっと出品者が値を上げてきたぞ!この程度の値では売れないと言う事か!」
女性貴族1「…800万!」
女性貴族2「820万!」
ウホッ貴族「900万!!」
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>>982
(あの顔…まだ不満なのね!
お金なんか持ってないけどあげてやるわ!どうしよう私が落札することになったら!)
すっと手を挙げ
「1000万Ⅵ」
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>>982
「1200メェェェェン(万)!!!!」
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>>983-984
司会者「おっと本日の最高額1200万Ⅵが出た!さあどうだ!まだ値を吊り上げるかー!?」
ネクロ弟「・・・・(冷や汗)」
ざわざわと、ざわめきが聞こえてくる
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>>984
(ぎゃああああああ変なのが!)
>>985
「ふ、ふんなかなかやるわね!」
さすがに手をあげるのは戸惑われる
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>>985
歪みねぇ顔で仁王立ち
場所間違えてるだろう的な兄貴族がそこにいる
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>>986-987
司会者「いなぁぁぁい!アニキ氏がこの素晴らしいこのアンデット使い魔を落札だー!」
拍手
「…(俺の本能の警戒心が最高レベルの警報をあげている)」
司会者「ではガチムチ貴族のアニキ氏、1200万Ⅵをそちらにいる【謎の美女】さんに支払ってください」
と、楓の方を指す
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>>987、>>988
(う、うわー人を見た目で判断するのは良くないけど
ネクロ弟よ南無三!)
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>>988
歪みねぇ顔が一層歪みねぇ顔になり、1200万VIの入ったカバンを楓に渡す
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>>989-990
楓は1200万Ⅵの大金を手に入れた!
司会者「それでは次の出品に行こうと思います!次は天然記念物ニューソック樹から落ちた枯れ枝!折ればそれだけで討ち首になるニューソック樹の枝を合法的に手に入れるのはこの機会しかありません!」
ネクロ弟は服を返されてガチムチ貴族の元に連れて行かれる
(…逃げれるのか、計画通りに…)
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>>991
(さらばネクロ弟!仇はしっかり取るからね!)
ぐっと拳を握る
「さあ、来たわねいよいよ」
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>>991
ネクロ弟を肩に担ぎその場を立ち去る
楓が最後にみたネクロ弟の姿はガチムチ貴族に尻を叩かれただらしねぇ姿だった………
「ホイホイチャーハン!」
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>>992-993
手取り1200万Ⅵの大金を手に入れた楓、これで全うに手に入れる事も出来るかもしれない
オークション会場からガチムチ貴族とネクロ弟が退室した30分後、何やらものすごい騒ぎと小さな魔術の爆発が起きる事件が起こったらしい。
司会者「では設定価格、50万からスタードです」
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>>994
「シンニッポリ!アッー!!!!」
これが事件で聞こえた最後の声だった
事件現場で発見されたアニキ氏の姿はパンツが破れだらしねぇ姿を晒していた
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>>994
「200万Ⅵ」
クールに値段を告げる
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>>996
多少の競り合いをした結果…
司会者「枝は380万で謎の美女さんが落札だー!」
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>>997
「よっし!これで目的は達成されたわね」
(そしてこのあまりある大金ーーー!)
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>>998
司会者「では次の出品は…」
オークションはまだまだ続くようだ
しかし、予定ではネクロ弟も脱走してるはずだ。
合流地点は新聞社デイリー・アーカムの路地裏となっていたはずだ。
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>>999
「さて、そろそろ頃合いね」
時間を見てオークション会場から出て目的の場へ向かう。
そしてこのスレは幕を閉じるのだった。
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