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ここだけ魔術のある世界
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参加する際の注意事項
・俺Tueeeeeeeeeeeや、厨設定、強さのインフレはほどほどに
・魔法は「魔元素設定」に沿った設定であることが望ましい
・『中の人の』安易な気持ちで人(自キャラ、NPC含む)を殺すな。死んだら生き返りません。
・鬱展開とシリアス展開は違います。ただし、↑と共に『キャラとして』相応しいなら問題はありません。
・場の空気は出来るだけ読もう。カオスな時もあります
・書きこむ前にリロードを
・描写はできるだけ丁寧に。認識のすれ違いを避けるためです。
・本スレの出来事は演技ですから恨まぬように、また演技に私怨を持ち込まない。
・眠い時は無理せず寝ましょう 健康を損ねないように
・多数対少数の場合は、少数の中の人たちのことも考えよう
・スルーされてもめげない
・一番重要なのは楽しませること、そして楽しむことです。
イベント、ストーリー展開に関する注意事項
・乱入されても泣かない。乱入が嫌なら先に断っておきましょう
・あまりにも無茶な振りをしない。されて困る事はしない
・次の日に持ち越す事も考えよう。
・単なる自己満足はほどほどに
・イベント発生場所に貴方のキャラクターが居る可能性がありますか?
・相手のキャラクターとの関係はどんなのですか?
・自分のキャラは何事にも首を突っ込むキャラですか?
・乱入する前にレスをしっかり読もう。
スレ立ては
>>900 or >>950 or >>980 or >>1000に任せた。
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>>950
(このまま、光弾を撃ち続けても構わないのですが……
切羽詰まった状況を再現するには、もう少し手を加えた方がいいかもしれませんね)
杖が光球を生み出し、しばらく滞空した後、飛んでゆく。
しばらくそれを単調に繰り返していたが、急に連射速度を変え始めた。
滞空から発射までの時間に緩急をつけ始めたのだ。
3発間断なく飛ばし、次に間を置いて2発、また間断なく2発……のように。
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>>951
(これが新人イジメか……っ!)
いよいよ弾くだけでは限界が来たのか、身体を逸らしたり屈ませたりと回避行動も取り始めた。
弾いたとしても後から来た一発を一回転斬りで弾いたりする程度で、今のところイーグリット戦のような高速回転斬りは出来ていないようだ。
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>>952
「……一発、大きいのを撃ってみましょうか」
杖から新たな光球が生み出されなくなった。
先端に灯った光は、杖から離れずだんだん大きさを増してゆく。
そして滞空の過程を経ず、杖から直接光弾を撃ち放った。
この大きさだと、完全に回避するのは難しいだろう。
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>>953
(でかっ……!!)
およそ人間一人を覆う程だろうか。
この距離間で放たれては、体力が消耗した今は逃げ切れない。とすれば――斬るしかない。
(一回転や二回転ぐらいじゃ逆に弾かれる……頼むぜ俺、馬鹿力見せてみろ!)
踏み込み、身体を横に寝かせるように捩じりつつ跳躍。
勢いのまま地面と平行の身体を回転させて刀を振りかぶる。
その回転速度、回数は――イーグリット戦で見せた高速回転に匹敵する!
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>>954
ショウが高速回転とともに放った斬撃によって、光弾は見事に弾かれ、消滅した。
「ほほう…!これはこれは。成功したじゃありませんか。素晴らしい」
思わず拍手。
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>>955
着地しようとするが――豪快に背中から床に落ちた。
「ぐえっ」
「……あー……土壇場になって出来ましたね」
練習で散々失敗していたのは本番に強いタイプだからなのだろうか。
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>>956
「さ、最後の最後でしくじってしまいましたね」
ショウに手を貸す。
「土壇場以外でも出せるようにならないといけませんね。
コツは掴めましたか?」
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>>957
「……なんとなくは分かった気がします。こう、身体の捻り方とか」
理屈より感覚で動くタイプなのだろう。
なんだかんだ言いつつも戦いになって、技を出す時になれば成功させるに違いない。
手を取ってゆっくりと立ち上がる。
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>>958
「お役に立てて良かったです。アドバイスが正しいかどうか不安だったんですよ。
私は専門外ですからね、なんというか、こう、必殺技とか」
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>>959
「あはは……」
『必殺技が欲しい』というノリで練習していただけに反応に困っていた。
心を見透かされたかのようだ!
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>>959-960
「お疲れ様です」
訓練を終えたショウ達の前にアオイが現れる
「今日は二人で模擬戦ですか?」
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>>961
「まあだいたいそんな感じです。
どちらかというと模擬戦と言うより、訓練のお手伝いのような感じですけどね」
グリエルモは魔力を何割か消費しただけだが、ショウはかなり疲れているように見えるだろう。
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>>961
「ああ、うん、まあそんな感じ……」
ぜえぜえと息を荒げている様子からして、相当な訓練だったのだろう。
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>>962-963
「そうですか」
「連日頑張るね、ショウも」
ショウ達の様子を見て素直な感想
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「うぃーっす」
マヌエルも入ってくる
「…お早いなあ。グリエルモはともかく」
新入生二人を見て
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>>965
どうも、と会釈をするアオイ
「先輩も早いですね」
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>>964
「良い後輩たちを持ちましたよ。本当に」
>>965
「私もそんなに早いわけじゃありませんけどね」
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>>966-967
「うん、まー今日は暇だったからね」
荷物を放り出しながら答えるマヌエル
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>>964
「俺は生徒会長のお墨付きだぜ……頑張らなくてどうするんだ」
おどけたように言うが、実際は生徒会長云々は関係ない筈だ。
同じ境遇で十八小隊へ入ったアオイには分かるだろう。
>>965
「ども、マヌエル先輩」
会釈する。
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>>967-969
そこに固いノックの音が響き、扉が開く
現れたのは第一小隊隊長にして防衛部隊司令のカーネルと、生徒会長であるクラッドだった。
クラッド「やあ18小隊の諸君、元気にやってるかなー?」
ヤッホーとでも言いそうな明るい顔でクラッドは入って来た。
アオイはもちろん、ショウも表情が強張っただろう。
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>>970
「……」
「おはようございます生徒会長」
無視するべきか、愛想笑いだけ浮かべておくか、挨拶するか。
表面上は『挨拶する』ことにした。
(何しに来たんだこの人……)
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>>967-970
「おはようございま…」
と、少し後からやってきたエスメラルダ そこで会長の顔を見て固まってしまう
一体何の用だと言わんばかりの顔をしている
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>>969-971
「ああ、どーm・・・」
そこにカーネルとクラッドが入ってくる
「……」
露骨に嫌そうな顔をした
(いやーな予感がするぞ)
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>>970
(生徒会長直々にここにやってくるなんて……
しかも防衛部隊のトップ、カーネルさんまで……一体どんな厄介事を持ち込まれるのか)
とりあえず作り笑顔。
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>>971-974
クラッド「うんうん、皆も元気そうで何よりだ」
露骨な嫌悪すら華麗な笑顔でスルーする生徒会長。横にいたカーネルはやれやれと頭を抱えた。
「生徒会長である貴方が、こんな場末の小隊に何か用でしょうか」
ショウ同様にクラッドには良い印象を持たないアオイが疑問をぶつけた。
シカゴが聞いたらどんな顔をするか分からない口ぶりだが。
クラッド「ああ、実は18小隊にお仕事を持ってきたんだよ、数はまだ少ないけど人数も揃ってきたからやっと振り分けられる仕事が増えて僕もうれしいよ」
カーネル「…お前達、鉱石都市マタイナという都市を知っているか?」
ここアレグレットから西に行った方向にある名前の通り鉱石を所有する都市だ。
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>>975
(……そういや、そんな都市あったな。行った事ないけど)
どちらかと言えば帝国の方が馴染み深いショウにとって、この大陸は未知の世界同然なのだ。
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>>975
(場末って言われた……場末って言われた……)
一筋の涙がグリエルモの頬を伝う。
「え? し、仕事の斡旋? 我々に?」
怪しい。怪しすぎる。
“人数が揃ってきたから”って、揃えた
「ええ。採掘を主に行っている都市ですよね? ひょっとしてお使いか何かですか?」
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>>977
ミス
ד人数が揃ってきたから”って、揃えた
〇“人数が揃ってきたから”って、揃えたのあなたでしょう。
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>>957
「知ってますけど・・・それが何か?」
声音に明らかな猜疑が宿っている
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>>976
グリエルモの涙に関しては気付いていないのかスルーなアオイ
クラッド「ああ、グリエルモ君の言うように採掘で生計を立てていた都市だよ…先日壊滅してしまったけどね…君達にお願いしたいのは【廃棄都市】となったマタイトの調査に行ってもらいたいんだ」
クラッドの不穏な口ぶりにアオイが反応する
「壊滅…?」
カーネル「原因不明の結界の不備が起こり、そこを狙い済ましたかのように汚染獣に襲われたらしい」
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>>980
「…調査ってのは、その結界の不備とやらの原因ですか?」
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>>980
(……原因不明の不備、狙い済ましたかのように襲われた……か)
調査を求めるのも無理はない、と内心で思う。
(物語だと汚染獣を手引きした人が居たりするけど……どうだろうなあ?)
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>>980
「調査それ自体は構いませんが、18小隊だけで一つの都市をまるごと調査なんてできませんよ?」
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>>980
「調査…ですか。他に来る予定の隊はいませんの?」
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>>981-984
クラッド「ああ、結界不備の調査は後回し…むしろやらなくても良いよ」
クラッドから途端に笑顔が失せる
クラッド「都市を守る『精霊』も万能じゃない、何かあったんだろうけどそれを知るのは後でも良いさ…目的は都市を壊滅に追いやった汚染獣がまだ残っているか、そして…鉱山都市の特殊鉱石の回収だ。生き残りの市民は他の都市が保護したから君達はそれ以上の事をやる必要はないよ」
眼鏡を押さえ、淡々とクラッドは仕事…もとい任務の内容を話す。
カーネル「先発の偵察隊からは一応は汚染獣の反応は見られなかったと報告はされている…アレグレットの近くの都市がやられた以上あまり数を割くわけにはいかなくてな。18小隊にはシフトで決められた時間の間で都市内の調査をしてもらう。その後は1小隊と交代だ」
「廃棄都市の残った資源の回収と、驚異の調査と言う事ですか」
アオイもクラッドと同じくらい無表情になって話す
クラッド「アレグレットで確保してる鉱石も数が少なくなってきたからね」
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>>985
「ちょっと待ってください。残存する汚染獣の有無の調査はともかく、
無人になった都市から勝手に鉱石を持っていっていいんですか?
泥棒の片棒を担ぐのはごめんですよ」
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>>985
(こういうの火事場泥棒、って言うんだっけか。……別にいいけど)
任務の内容に関してショウが異論を出す事は無かった。
この大陸の現状を鑑みると、綺麗事で片付けられるような状況ではないのだと理解している。
(任務じゃなかったら調査だけして帰ってるだろうな)
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>>985
「ご冗談を。貴族たる私に盗みを働けと?」
「調査はかまいませんが、そのような悪事に加担するわけには…」
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>>985-986
「このご時世だ、使えるもんは使わなきゃいけないだろ」
マヌエルに異論は無いようだ・・・任務の内容には、だが
抜擢されたことに対しては顔に不満を張り付けて隠そうともしない
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>>986-989
「なんでそれが泥棒になるんですか?」
意外にもアオイが生徒会長の味方になるような発現をしてグリエルモとエスメラルダを見た。
「汚染獣によって壊滅した都市はその瞬間から大陸の地図から消えます。都市精霊の加護を失い、不浄の大地に晒された廃棄都市に寄り付くのは強盗か汚染獣だけです…だから、付近の都市は壊滅した都市にあるまだ利用出来る資源を確保するんです…自分達が同じように滅びないために」
クラッド「それに壊滅した都市の資源の回収は各都市間で約束されている事だし心配はいらないよ…むしろ盗賊の類が厄介で仕方がないくらいだ…流石、クレシェンド出身の武芸者は現実を理解してくれていて助かるよ」
「…」
アオイは生徒会長に視線を向けるが何も言わなかった。
カーネル「回収目的の鉱石は俺達の武器防具にも使われるものでな、数があって困るものでもないんだ」
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>>990
(誰も使わないまま腐敗した大地に埋もれていくよりは、別都市が回収して使った方がマシだよな……)
気分が悪い、という点に目を瞑ればだが。
(しかし、アルセディアもクレシェンド出身だったのか。
……ちょっとは話のネタができたかもしれないな、こりゃ)
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>>989
「このご時世だからこそ、人は理性を保ち規律を守っていかなければならないんですよ。
でなければ、荒廃が新たな諍いを生み、それが荒廃に繋がる……悪循環です」
>>990
「ふむ……なるほど。放置されているものだから貰っても構わないし、法的にも問題ないと。わかりました」
(クレシェンド出身の武芸者、か)
「しかし、そうなるとその鉱石を狙う夜盗との戦闘も考えられますよね。
さらに、他の都市から我々と同じ目的で部隊が派遣されて来ることはないのですか?
夜盗は撃退すればいい話ですが、他都市からの競争相手からも、同じように鉱石を奪い取っても構わないのですか?」
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ハローハロー・・・・・・
お取り込みのようだね?
(教授と水先案内役のストーカーらしい男が入ってきた)
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「使える物を放置というのも考えものですわ」
どこからか現れた縦ロール
「それにどこぞの馬の骨に使われるよりは我々が有効に使った方がまだ価値があると思うのですけど……?」
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>>992
「そりゃそうだが、それで生きていけなくなっちまったら元も子も無いしな」
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-学園屋上-
「・・・」
シェリの周りを桜の花弁のようなものが大量に舞っている。
近くには木などあるはずもない。それでも、花弁は確かに存在している。
「回収ですか」
会長と十八小隊の会話を盗み聞きしているシェリ。
これこそ、会長の妹でありやる気など微塵も見せないシェリの能力。
念威繰者
それも並の念威繰者ではないのだ。
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>>990
「そういう考え方もありですか…」
「あまりいい気分ではありませんが、この際仕方なさそうですね」
>>993
「あら、何かご用でしょうか?」
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>>993
「あ、おはようございます。
ひょっとして、予定は今日でしたか?」
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>>991-996
クラッド「他の都市については気にしなくて大丈夫だよ…まぁ色々と『お話し合い』をするけど結局は壊滅した都市に一番近い都市が資源を確保するというルールだから…まぁ、デメリットもあるけど」
すぐさま元の明るい表情に戻り、さらっと政治的な事を口にした。
クラッド「それじゃあ18小隊は準備が出来次第…おっと教授じゃありませんか」
学園都市内における最大のトップは生徒会長のクラッド。が、形式上畏まった態度になる。
クラッド「おや、もしや教授も18小隊に頼み事でしたか?いやあ僕の調査不足でブッキングしてしまったなぁ」
屋上で盗み聞きしてる妹からすれば兄の白々しさにため息が出る事だろう。
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>>997
>>998
いや、今日は顔見世だけだよ。
彼が今回同行するストーカー、スペクトラくんだ。
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