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正義の女戦士クリスタルローズ 8
7
:
舞方雅人
◆8Yv6k4sIFg
:2007/05/13(日) 22:42:29
監視虫を隙間から律華の部屋に滑り込ませる。
小さな虫である監視虫は少しの隙間さえあれば忍び込むことができるのだ。
「ふう・・・なんだか今日は疲れたわ・・・まさか学校であんなことをしちゃうなんて・・・」
律華のため息と独り言が聞こえてくる。
無理も無いわ。
お嬢様としてはショックだったでしょうからね。
でも、これからもっとショックを受けることになるわ。
コンコンとノックの音が響く。
どうやら始まりのよう。
「はい、どなた?」
「私です・・・お姉ちゃん」
「雛美? どうしたの?」
律華がドアを開けるとそこには白い下着姿の雛美が無表情で立っていた。
「ひ、雛美?」
「うふふ・・・お姉ちゃん・・・気持ちよくなりましょう」
雛美は驚く律華を部屋に押し戻し、壁際のベッドのほうへ追い詰める。
「ち、ちょっと、雛美。い、いったい?」
「うふふ・・・お姉ちゃん・・・女はいつでも気持ちいいことを考えればいいのよ」
「え?・・・気持ちいいこと?」
律華の動きが止まる。
「そう・・・女は気持ちよくなることだけを考える生き物なの・・・私がお姉ちゃんを気持ちよくしてあげる・・・」
「気持ち・・・よく・・・」
「そう・・・気持ちよく・・・」
雛美は律華をベッドに押し倒すと、律華に馬乗りになってブラウスのボタンを外し始める。
「あ・・・やめ・・・やめなさい・・・雛美・・・」
学校でのことが頭をよぎるのか律華の抵抗は形にならないみたい。
「うふふ・・・一緒に気持ちよくなろう・・・お姉ちゃん」
ブラウスの前をはだけさせ、白い清潔なブラジャーに包まれた形良い胸を雛美はやわらかく揉み始める。
「い、いや・・・あ・・・あふ・・・はん・・・」
「いやじゃないでしょ? お姉ちゃんはとてもいやらしいことが好きなんだもん」
「いやらしいことが・・・好き?」
胸をいじられながら自問自答する律華。
ドクガナの影響が残っているのでしょう。
「そう・・・おねえちゃんはHなことが好きないやらしい女なんだよ。そうでしょ? お母さん」
「えっ?」
律華が顔を上げ、驚きの表情をする。
そこには先ほどから母親である佳奈子が下着姿で立っていたのだ。
「あ・・・おかあ・・・さん」
「うふふ・・・律華、女はみんないやらしいことが大好きなのよ。あなたも自分の心に素直になりなさい」
ベッドの脇に立つと、佳奈子は律華のスカートを下ろし始める。
「あ・・・いや・・・いやだよ・・・」
「抵抗しちゃだめだよ、お姉ちゃん。これから私とお母さんが気持ちよくしてあげるんだから」
「ええ、律華をきちんと可愛がってあげるわね」
母親と妹に押さえつけられた律華は抵抗することもなく衣服を剥ぎ取られていく。
その頬は赤く染まり、これから起こることに期待をしているよう。
「うふふ・・・お姉ちゃんの肌って綺麗・・・すべすべ」
「若いからつやがあるわ。うらやましい・・・」
佳奈子は少し嫉妬したように律華の長く引き締まった脚を撫でさする。
「はあん・・・いや・・・やめて・・・」
「やめてなんかあげない。お姉ちゃんに気持ちよくなってもらうんだもん」
「うふふ・・・ここはどうかしらね」
雛美は律華の胸を揉む手をやめない。
そのうえ佳奈子が白いショーツの上から律華の大事なところを優しくなでていた。
「ああん・・・やめてぇ・・・お母さん・・・雛美・・・」
その声に艶が混じり始める律華。
躰が快感をむさぼり始めているのだろう。
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