作品を越えたクロスオーバーな会話から、愛や友情が芽生えるかもしれません
お互いに楽しい時間を共有する為に、思いやりをもってルールやマナーを守ってください
★ルール＆マナー
・このスレ参加者はトリップ必須となります
・登場時には、メール欄か【】で代表出演作品を表示願います（常時表示歓迎）
・版権キャラ専用になりますので、名無しさん・オリキャラさんの御訪問はご遠慮下さい
【禁止事項】
・人を故意に傷つける言動（煽り・叩き厳禁）
・煽り荒らしへのレス、反応（スルーが原則です）
・シチュスレロールヲチ等、対象が不快になるヲチ行動・発言
キャラハンがクロスオーバーなやりとりを楽しむのはこのスレだけに限りません
板内の他スレも御覧になり、御自分に合ったスレで楽しい一時をお過ごし下さい
【版権】なりきりさん達の休憩室 別館その7【ｵﾝﾘｰ】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1602606448/
【名無し･ｵﾘｷｬﾗ･ｷｬﾗﾊﾝ】交流場の避難所 128th Party
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1619542621/
"
あとはソロで回さないと捌ききれないくらいにオファーが増えてきたとか？
これでシーズン最後に全員集まってのイベントあるとファンも盛り上がりそうね。
(各自がPRしてきたものまとめて販促効果もあるしと現実的なことも口にするお嬢様枠。
ただし、割と最近成り上がった人の娘なのでそこらへんわきまえてる)
まあイベントに顔出していれば自然と顔とか名前は覚えられいくから
劇場でただやるだけより広まるのははやそう。
佐賀をアピールする…そのために県内まんべんなく、とか？
あ、>>１の子はおつかれさま、スレ立てありがとう。
よっと移動してきてっと>>1はお疲れ様
>>2
ああ、駅前不動産スタジアム……あそこを埋めるためのプランではあるんだろうけど。
3万を単独で埋めるって、ご当地アイドルの枠じゃ無いのよね。
私もあくまでパフォーマンスする側だし、プロデュース方面は完全には理解してないけど
(息を吐き、肩を竦めて)
そんなところだとは思うけど、どのタイミングでどうなるのか、いつもいきなりだから
いつでもいけるようにしないとね
立ったついでだし、お茶でも入れるよ。はい、白玉饅頭
（リュックからお土産用の白玉饅頭6個入りをテーブルの上に出して）
（緑茶の準備をするべくキッチンでごそごそ。やがて湯呑に入った抹茶をもってきて）
はい、カフェでも出てて、抹茶とセットで食べれる奴だから一緒にどうぞ
（目の前に同じようなセットを作って差し出すのだった。）
駅前不動産スタジアム…って日々だけだとローカル感あふれる市民球場みたいなイメージだけれど
三万人ってきくと結構なキャパ。
他県からもファンがくるような人気がないと結構厳しそう。
(ため息つく姿に目を細め)
３号もそんな顔するんだ。まあやってみるだけよってクールにこなすかやってやろうじゃないって
燃えちゃうタイプだとばかり。
この前に続いて珍しい顔見せてくれるわね。
(責めたり煽るつもりもなく単純に珍しいと感じただけのようで)
…いつもいきなり、それでモチベーションやテンションを維持させようとしてるのかも。
いつもいけるようにと準備しているのが目の前にいるし。
ん、ありがとう。これも佐賀銘菓？
八女とか知覧の茶が有名だけれど佐賀も茶どころなんだ。
(へぇーと呟きながらソファの前に回りすわって一口)
"
まさしく市民球場よ。サッカーのね
東京ドームが5万人とかだしそれに比べればとは思うけど
武道館が1万5000人とかだし……うん、他県にもアピールできないとまず埋まらないわね。
単純に埋めるだけならフェスとかじゃないと現実的じゃないし
勝算が見える無茶ならやってみようって気にもなるけど、無謀なだけの無茶なら溜息も吐きたくなるもの。
あはは、それか聖相手でちょっと気が抜けちゃってるかも。
（悪戯っぽく笑みを作って応じ）
そうだけど、確かにみんなもそんな感じでレッスンに取り組んでるし
出されたプランが今からだってわかってきちゃったりもしてるし……
（うん、と頷きを一つ。）
佐賀市の川上峡ってところのお菓子。
お茶は一応、嬉野が有名どころではあるかな、温泉でも有名だけどね嬉野。
紅茶ばかり飲んでるイメージだけど緑茶も結構飲んでる感じ？
あ、武道館の名前が出たとたん凄い会場に思えてきた。
武道館越えを満杯にって結構な条件なのに他県に出張せず
地元のだけ受け続ける…会いに行けるアイドル路線でなく会いに来たくなるアイドルで売り出すにしても
大分ハードルが、ううん、大分目標高い感じだ。
他のメンバーはどうなの？ピンと来なくて目標に向けて燃えてる感じ？
ん、それはなかなか嬉しい発言だ。
でも3号って一線は守り切るあたりプロよね。
(本名を名乗って完全に素に戻るわけじゃない、見えないラインひいてる当たり気を抜いてもプロなんだなぁと
感心した様子で眺め、笑みを浮かべたほほをつついた)
それなら案外目論見通りのプロデュースなのかも。
手ごわそうね、3号のとこの事務所の人。
ん、まったくわからないけど美味しい。名前くらいは聞いたことあったけど嬉野って佐賀なんだ。
美味しいものは一通り楽しむ性質だし、家に良いお茶は贈られてくるから味と名前くらいは覚えちゃうの。
それを焦って敢行したうえに案の定爆死したアイドルグループがあるらしいわ。
というわけで、トラウマ抱えつつもしっかり目標の高さを自覚してるよ。
今は抱えたトラウマ振り切りつつもやるべきことをしっかり考えてる感じ。
流石に迷走気味な時もあるけどね、でもそれも生かして上手くやってると思う
ソロやってて外から見れた時、そう感じたかな。
（頷きを一つして笑みを向け）
違う意味で気が抜けない相手もいるしね、ここの場合。
プロ意識ってわけ、でもあるけど……休憩しに来てるんだし、それなりに
ってくすぐったいってばっ
（体温が感じられない癖に柔らかさはある肌を触れられば）
（そっと手を添えてどけて、恥ずかし気に目を伏せ）
手強いというか、言葉が少ないというか語ってる言葉ほど受け取れるものが多くないというか
うん、私たちの成長を考えてくれてるよ。
足を延ばすときの候補に一つってところかな、なんだろういいところは多いんだけどいまいち有名所とは言えないものが多いというか。
（ただアピールするだけだと佐賀と結びついていかないのは問題かも、と苦笑し）
へぇ、烏龍茶とかの銘柄も知ってたりしそう。
（と、暫くまったりお茶を楽しんでから立ち上がり、ゴミなどをまとめてリュックへ）
（さらにお茶の類をキッチンへ片付けて）
一応、ポットにお湯はまだ沸いてるからお変わり欲しければ使ってね、それじゃお話してくれてありがと。
私はこれで行くね、おやすみなさい。
まぁ大抵のところはそうなるでしょうね。
目標は高く、それでいて地道に着実に…だから3号もため息つき
無謀と言いつつしっかりついてってると。
ん？
(時々気になる。他を研究しているだけにしては妙に現実感というか
まるで今のグループにいる前にも何かしていたかのよな実感をもった話し方)
(…まあ中学の時別の事務所だったとか佐賀に行く前の経験とかか)
外から見せることでグループについてより考えさせてもいるわけか。
やっぱり有能じゃない、その人。
違う意味でも気が抜けないってマスコミ関係はいないでしょうし…他所の事務所の人か。
前に高垣さんとか晴ちゃんとか会ったことあるわ。
気が抜けきってないからほぐしてるの。ほれほれっ。
(図に乗って突き続け手をどかされたらそれに任せ照れた様子を楽しげに眺める)
1から10まで語るタイプでなく、成長させていく…まるでリリアンのお姉さま方みたい。
有名どころだとテンプレ的になるし、新しい魅力発見とかいって売り出すつもりなのかも。
ん、少しくらいなら覚えてる。
じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ。御団子とお茶、お喋りと頬っぺたごちそうさま。
おやすみなさい、ごきげんよう。
何やら妙な気配と良い匂いと残っとるがどういう組み合わせじゃ。
事件の気配ではなしまあよいかの。
ふぉっふぉっふぉ。
(白髭をしごきながらジジイが床にどさっと座った)
【HUNTER×HUNTER】
（青い炎と共にぼわっと現れるアサシンのサーヴァント）
【Fate/Grand order】
(青い炎が現れると同時にネテロは床を蹴り距離を置いた。人と思えぬ膨大なオーラ)
(一度感じ忘れることのない相手である)
……むぅ。あ、いつかの乳のでかいねーちゃんじゃの。
ふぉっふぉっふぉ。まったく部屋の中で突然炎が燃えるから何事かと思ったワイ。
現れるも去るも驚かせおって。ジジイの寿命が減ったらどうしてくれんじゃ。
こんばんは、と言った所ですかね？
ええ、私も覚えのある気配…人の身でありながら極みの域まで到達した方、とでも。
おや、これくらいの事で寿命に響くとは思い難いのは私だけでしょうか、ふふっ。
（距離を取られるも、特に気にした様子はなく、不敵な笑みを浮かべて佇む）
ふぉっ？極みの域とな？そりゃまあ足の指一本くらいは踏み込めたかの。
じゃがまだまだ。ワシの目指した頂はなお遠い。
そうであってくれねば困るわい。
(……ま、神様の視点からすりゃ高みに僅か触れておろうがずっぽりはいっておろうが誤差の範囲かのう)
(ちと見下ろされてるようでひっかかるが神様だからのう)
これでもずーっと長くジジイやっとるんじゃ。
事あるごとに伸びたり縮んだりしてしまうもんじゃて。神様にはなかなかわかってもらえんかもしれんがな。
ええ、あくまで域の部類ですので。
完全にその域に、という方は中々見てませんけど…。
限界の先、踏み越えて尚、遥か高みを目指して突き進むが常…という事ですかね？
（ネテロの胸中を知って知らずか、おどけたような物言いで首を傾げてみせ）
まぁ、人の生死に関わる理とは無縁ですからね。
それでも、人の存在の有り様やその矜持には興味が出てきていますよ。
昔は、そうでもなかったのですが…不思議なものです。
遥か高みを目指し積み重ね行く武の道の礎。
その中にワシも入り次かまあつぎの次の世代がそれ踏んづけてより高みに行くんじゃろうなぁ。
(鼻毛ブチ。挑発しとるのかそれともこれが神の尊大さか)
(まあええわい。この身が武の頂にあるならばそれを踏みつけさらに高みに行く者がいるを願い)
(そうでなければなお挑み来るものを礎にして進むだけじゃからのう)
愛欲の女神なら人のありさまに興味は出ようなあ。
体だけを愛するものもあるがこっちの方も愛するものおるからな。
(手でハート作って頷く)
人の形をとって人と接して折れば多少は引っ張られるものかもしれんな。
実際問題、私にはあまりよく分かりませんけど…。
分かる方には、よーく分かるんでしょうね。
何なら、機会があれば試してみます？たまにはそういった事で身体を動かすのも吝かでありませんし。
（分かる方、に少しばかり心当たりはあるものの敢えて口には出さない）
（色々と癪なのもあるのだが、今はそれだけに留めると目の前のネテロをまじまじと眺める）
引き込まれ過ぎるのも何ですが…そこはまぁ程度を守って、ですかね。
ああ、そう言えば………おじいさんの名前、聞いてましたっけ？
因みに私はカーマです、宜しくお願いしますね？
語らうは愛の言葉と行為だけ。その中で伝わる範囲でしかわからんということかの。
それを伝える方法はワシの方が幾らか知っとるはずじゃが……。
ま、おいおい縁があればといったところじゃな。
特にほれ、ここは休憩室。ギスギスしてもしょうがないわい。
なんじゃじろじろ見おって。
そっちの方でもまだまだ現役。後れをとらんわ。
(失礼じゃなあと胸を張って視線を受け止める)
人に入れ込み過ぎてなんぞまずいことでもしたことあるのかのう。
アイザック＝ネテロ。
お互い前回は名乗らんかったな。
不器用な…と言えば、それまでかも知れませんが。
それでも、この場に於いては幾らか興味はありますかね。
………そうですね、場所が場所だけに。
（失礼しました、と珍しく真面目な様相と言葉を向けてから会釈）
…カーマ、です。
余計な事を口走った気もしますが、それはそれとして。
ネテロさんとは、良い付き合いをしてみたいものです…その意味合いが何であれ。
（ふふ、と再びの不敵な笑み）
（そのまま、今夜はこれにて失礼しますね？と言い残すと、瞬く間に青い炎に包まれて消えていった）
【危うく寝落ちかけてしまい…申し訳ありませんが、今夜はこれで下がります】
【お付き合いの程、ありがとうございました。お休みなさい……】
愛欲同様の業の深さでも感じるのかの？
なにワシの方こそ突然間合いなどとってしまったから空気も硬くなるもんじゃ。
出てくるのは美人で乳のデカいねーちゃんだとわかっとるのにまだまだ修行が足りんわ。
(快活に笑ってから表情を改め)
カーマ。なるほどなぁ。神様と付き合えるほどえらくなったとは思わんがまあよろしく頼むわい。
……わからんもんじゃのう。
人間以上にわからんわい。さてワシも帰るかの。
【こちらもちと意識が怪しくなってたのでお互いさまということで】
【お付き合いありがとうございました。おやすみなさい】
ん、こっちは静かそうね。
(黒いノースリーブのブラウスに藍色のスカート、さっぱりとした格好で休憩室に上がり
春摘の紅茶を淹れて照明をおとす)
(天気が崩れ始めたのに合わせ静かに曲をながし目を細めて紅茶と音楽を楽しむことにした)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
あ…いけない。寝てたのか。
(瞼をこすり外を見れば薄明りもみえず雨の音だけ。
これではけれないわねと仮眠室に入って休むことにした)
(ピンク色のパジャマ姿でココアを作って休憩室のソファーにぺたん。備え付けの雑誌を読んだりしてからテレビをつけて映画をみてみます)
【アイドルマスターシンデレラガールズ】
(映画にすっかりみいって涙を拭いて)
面白いけど切ないラスト……。あ、もうこんな時間？
は、早くやすまなきゃ。おやすみなさいっ。
災難もいいところよねぇ。まぁすぐ帰ってシャワー浴びたからいいけどさー。
（なんて言いながらお風呂ならぬシャワー上がり）
（髪も降ろして、バスタオル姿で出てくるあたし。出てきたところでん？ ってなって）
ありゃ。いつの間にかあたしの家の洗面所が休憩室に……まぁいっか。休んでいこーっと。
（そのままの格好でソファにごろーん……）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
（などと呟きながら、いつの間にか扉の前に立っている少女）
【Fate/Grand order】
（んー、そろそろ行かないと身体冷える……）
（なんて思いつつも、身体は休息を求めて動かない……というより動きたくない）
（そんな状況で扉が開いた音とかはしなかったのに、扉の前から聞こえてくる声）
……ん、カーマちゃん。こんばんはっと。
にゃっはは、ホント無防備もいいところよねぇ。安全地帯だと思ってるから、なんだけどさ。
（少なくともここで戦闘になる事はない……はずだし）
（いやまぁたまにはあるけど。まさか今起きるなんてことは無いはずだし……むしろそうであってほしい）
はい、こんばんはですよ。
油断大敵という言葉もありますけど…その辺りはどうお考えでしょうかね？
（不敵な笑みを浮かべつつ音もなく歩み寄るサーヴァント）
今、戦闘沙汰にならないかどうか…とか考えてません？
確かに、基本的には安全地帯ですよね、ここ…。
しかし、しかしながら、ですよ？世の中、何が起こるか分からないのが常とも言いますよ？ねえ？
【いきなり遅れてごめんなさい…】
油断大敵？ んー、そりゃぁ油断したら負けるってのはよくわかる話だけど……
そもそも襲ってくるような相手がいなかったら油断も何もあったもんじゃないってねー。
（なんてこっちに来るカーマちゃんを見ながら言って笑う）
おー……ちょっとだけ考えてた。まさかあたしの考えを読まれるとはねぇ……
無防備な時に戦闘沙汰になったりするのが一番危ないでしょ？ だからまぁ、ちょっとは考えるって。
……ほっほーう。確かに何が起こるかわからないのが常。未来は誰にもわからないってね。
けど、そんなことを言うってことは……カーマちゃん、あたしに何かする気なのかなぁ？
（そう言って起き上がって、こっちに来るカーマちゃんをじっと見つめた）
【にゃはは、だいじょーぶ。気にしない気にしない】
なら、私が…とか言うと警戒されちゃいますかね？
まぁ、そんなお決まりの事から割と足元を掬われたりしますが…ユズリハさんの場合はどうでしょうか？
（とりあえず寝転がるユズリハの手前まで来て立ち止まる）
ほらほら、そうでしょうともそうでしょうとも。
とは言え、そんな不躾な事はしませんよ………今の所は。
おや、何かして欲しいんですか？内容にもよりますが…夜らしい事でも、そうでなくとも。
勿論、ポコスカしたいと仰るならそれでも…ねえ？ふふふっ♪
（起き上がるユズリハ、その様子を眺めながら此方を見てくる視線と合わせて微笑んだ）
……そりゃぁ警戒はするけど。今あやめちゃん持ってきてないし、多分あたし成す術無くやられる……
んー、これも油断の一つかぁ。でもまぁ、いきなりカーマちゃんが襲い掛かってくることはないって信じるとしましょうかね。
（さて、あたしの目の前まで来てどう来るか。とりあえず様子見）
今のところはってことはいつかはやる気満々ってことよね。今じゃないってだけでさ。
（未来はわからない……けどなんとなく想像はついちゃうのよね、これが）
……それだとまるであたしが望んでるみたいじゃんか、意地悪！
この格好だと迂闊にポコスカ喧嘩とかもできないし、やるなら……まぁ、そういうことになるよねぇ。
（せめてあやめちゃんでもあればこの格好でも喧嘩とかはできたんだけど）
（選択肢が一つしかないからって、微笑むカーマちゃんから目線を逸らした）
ああいった得物って、いつでも近くに置いておくものじゃないんですか？
どうでしょう、私は気まぐれですからユズリハさんの思い通りに動かないかも知れませんよ？
そう、例えば瞬きの後に首と胴体がさようならしてたりとか…。
流石ユズリハさん、察しが良いようで何よりですよ？
ええ、意地悪は今に始まった事でもないですし？ほら、よく言うじゃないですか、好意を向けた相手には意地悪したくて仕方ないって。
ん…私は別に構いませんよ、ポコスカしても♪
（そう言ってのけて間もなく、視線を逸らされるや否や）
（更に詰め寄ってから、小さな手を伸ばすとバスタオル下方の裾をくいくいと悪戯に引っ張ってみせる）
ふつーはそうなのかもだけどね。あたしはほら、現代に生きるふつーのおねーさんだから。
そんないつも物騒なもんを持ち歩くわけにもいかないのよ。廃刀令ってやつ。
にゃっはは、どうだか。気まぐれでもあたしを殺すような真似はしないでしょ、カーマちゃんは。
……ま、しちゃったらあたしの人……神？を見る目がなかったってことさね。
ですよねー。けどもしかしたら今の可能性もあるってことだよねぇ……
にゃっはは、言う言う。あたしもつい悪戯とかしたくなっちゃうしねぇ。
あたしが嫌ですー。あやめちゃんも無い状況でポコスカしたらあたしがやられますー。
（視線を逸らしてるうちに、バスタオルの裾を引っ張られる）
（……このままだといずれ取られるな、なんて思って。そんじゃぁ仕返ししようって発想に思い至って、もう一回目を合わせる）
……えいっ。
（カーマちゃんの胸へ手を伸ばしてみた）
ふうん…まぁ、昼間っから刀ぶら下げて歩いていたら職務質問とやらに引っ掛かりますかね？
………なーんだ、そんな所まで見抜かれるようになりました？
割と、からかうのが楽しくなってきたのに…ふふっ。
それはそれ、これはこれ…なんて？
ですよね、悪戯万歳という事で…え、通りません？
ポコスカも下手したらボコスカドカンバキッグシャ！になりかねませんしね、おお怖い怖い。
ほらほら、ご開帳という流れにならないかどうか楽し………ん？
（剥ぎ取るまでは行かず、それとなく引っ張ってみせるだけで）
（からかい混じりのちょっかいだったが、ふとユズリハの手が伸びてきてなだらかな胸元へ触れ…）
きゃあああああああっ！？
いやまぁ、職務質問は神事ってことでご理解いただいてるからいいんだけどね……
それでもやっぱ、物騒なことには変わりないから。虚ろの夜に行くとき以外は持ち歩いたりしませーん。
にゃっはは。見抜いたってより、信頼してるって感じかなー。
これでもカーマちゃんのこと、信じてるんだかんね。そうじゃなきゃこんな悪戯許したりしないもん。
（ついでにマスターになってみたくもあるけど、それはそれ）
あたしがする側だったら悪戯万歳って言うけど、される側だったら……ってのはずるいわよね。
いや怖いってレベルじゃないんだけど――！？ それもうあたしぐっちゃぐちゃになってるよねぇ！？
カーマちゃんならこの後間違いなく剥ぎ取っちゃいそうな気がするけどねぇ……
（なんて言いながら胸に触れてみたらカーマちゃんらしくない悲鳴が）
（聞いたことの無いような声を上げるのを見て、びっくりしちゃうけど）
……え、何今の声。カーマちゃん、そんなリアクションもできるんだぁ。へぇ〜……？
（悪戯をやめるどころか、悪い笑みを浮かべながら）
（今度は両手で胸を触ってみるあたしなのでした）
てっきり一悶着起こしてるのが常だと思いましたが…違ったんですね、へええ？
若しくは、私の刀が血を求めているフフフ…とか言ってるものかと。
………しれっと言ってのけられると、ほんの少し気恥ずかしくもありますね。
（半ばぶっきらぼうに言葉を紡ぎ、肩を竦めてみせた）
ふふっ、それでもやはり悪戯する側で陣取っておきたくもありますかね？
まぁ、あの擬音からして……ですから、ただでは済みませんよね。
大丈夫ですよ、その時はちゃんとフォローしておきますから♪
あ、ちゃんと私の考えてる事への察しがついてるんですね、ユズリハさんえらいえらい。
………なーんちゃって。
（ふに、と小振りながら、柔らかな感触を伝え、それらしい悲鳴を上げた直後、けろっとした表情を見せたかと思えば）
（両手が胸元へ伸び、今まさに触られる所で、するりと抜けて行き）
（ふわり、とバスタオルを簡単にすり取ってしまい、そのまま横抜けしていく形で豊満な乳房の片方に小さな手を重ね）
（ぐにぐにと軽く揉んでしまい、指先でくりくりと頂を突き擽り、背後に回り込むと両手で触る仕返しを敢行）
…ふぁ、早くに眠気が…続きはまたいずれにでも？
（話していく中でも遠慮なく揉みしだき、一頻り愛撫してから手を離すと）
（顔を寄せて、お休みなさい？と耳元で囁きつつ、舌先で耳のなかを舐め、離れ際には耳たぶを口に軽く含んで）
（そのまま青い炎と共に消え失せてしまった）
【いよいよ本格的に眠気が…もう少しと思いましたがまた今度に】
【お先にですが、これで落ちますね…お休みなさい】
まぁ虚ろの夜だと大概一悶着起きてるから、間違いではないかなぁ。
そんな、あたし辻斬りじゃぁないんだから……そんな獲物を求めてみたいなことは、ナイヨ？
（一瞬だけ目から光が消えた）
だってホントの事なんだもーん。こんなことで嘘ついても仕方ないしねぇ。
……にゃはは、ちょっとでも気恥ずかしいってならしてやったりってもんだ。
（肩を竦めてる様子を見て笑うあたしでした）
そりゃぁね。あたしだって可愛い子の悪戯される姿とか見たいもん。
ただではすまないっていうか、もう瀕死の状態かもしんないね……冗談抜きで。
だいじょーぶ！？ ちゃんとフォローできるのよね、ホントに元通りにできるのよね！？
なんなら剥ぎ取られた後思い切り触られるまで想像ついてるよ。けどその前にあたしが反撃してー……へ？ あれ……？
（悲鳴を上げたからいけるかと思いきや、なんかいつもの表情に戻って）
（触れようとした手は何も触れることはなく……そのままバスタオルを剥ぎ取られちゃって）
……っ！？
（思った以上にあっさり反撃されちゃって赤面するあたし）
（軽く揉まれてるだけならまだなんとか、かと思いきや先っぽも弄られて身体が震えちゃう）
ん……う……っ♥ ず、ずるいよ、カーマちゃん……
（手を離されると、身体がうずいちゃって思わずもっとって求めようとしちゃう）
……っっ♥
（耳の中を舐められ、耳たぶを軽く口に入れられるとぞくぞくしちゃって）
（身体の疼きを抑えられぬままに、カーマちゃんを見送るあたしでした）
【まぁ時間が時間だからねぇ。仕方ないって。こ、今度は何されるんだあたし……？】
【はいはーい。おやすみなさーい、またねー！】
この身体の疼きを収めるために……って言うとちょっとかっこいい気もするけど。
……一人で収まるのかなぁ……
（なんて言いながらあたしの家直通ドアに入っていくあたしなのでした）
こっちはプールでないけど海の音くらいは聞こえるし…
いざとなったらお風呂の方で泳いじゃおう。
(ひとり呟きながらいつも通り休憩室に上がり込んでコーヒー、紅茶と見比べ
濃い目にアッサムを淹れてミルクティーを作りソファに座った)
(波の音に耳を澄ませ静かねとぽつり呟く)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
あんまりジメジメしないといいんだけれど。
(茶器を片付けあくびをしながら帰っていく)
（……けどそれはそれで暇だしーと思って、ここへやってきて）
（ふと目に着いたベッドに寝転がってみるあたしなのでした）
にゃー、ごろごろごろー……
んー、やっぱお休みの日はこうやってくつろぐのが一番だよねぇ……
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
（扉を開けるなり、ずかずかと入ってくる髭面の傭兵）
何だァ？ぐうたら真っ最中かよ？
【機動戦士ガンダム００】
（ごろごろごろー……ってしてたら扉の開く音）
（そっちの方を見てみれば、なんだか強面なおにーさんが）
こんばんはっと。
にゃっはは、その通り。ぐうたら真っ最中でーす。
普段夜は出歩いたり戦ったりしてばっかだから、休みの日くらいぐうたらしたくなっちゃうのよねぇ……
おう、こんばんはだな。
成る程、年頃の娘にしちゃ元気が有り余ってるクチかよ？
一応、名乗っとくか…俺はアリー・アル・サーシェス、しがない傭兵だ。
（とりあえずとばかり、ユズリハのいる方へと歩み寄り）
（言葉通り、ぐうたらごろごろしている様を見据えて肩を竦めた）
元気が有り余ってるというか、そういうお役目だから仕方ないというかね。ま、色々あるのよ。
ふむふむ、サーシェスさん……傭兵？
傭兵ってなんだっけ、聞いたことあるような……あぁ、あれだっけ。誰かに雇われて喧嘩するーって感じの人。
（あたしの世界にも常勝の傭兵だとか言われてる喧嘩屋がいるからか）
（傭兵ってそんな感じの人ーって印象を持っているあたしなのでした）
ん、あたしも名乗っておきますかねぇ。あたしはユズリハ。巫女だったり剣術道場の先生だったり化け物狩りの剣士だったり……まぁ色々やってる。
よろしくねー、サーシェスさん☆ せっかくだしサーシェスさんもぐうたらしていけばー？
（……なんていうかこの人、油断ならない気配がする）
（けどまぁ、こうしてぐうたらしてるうちはだいじょーぶでしょ、と思うあたしなのでした）
まぁ、なよなよしてるよりはいいんじゃねェか？
おうよォ、そう言うこった。ただ、俺の場合はモビルスーツでのドンパチも専門でな。
生身でも、そっちでも存分にやりあえるからよ？楽しみ甲斐は幾らでも…という事だ、ククク。
（喧嘩でも用心棒でもバラしでも…裏の仕事の大半も容易く請け負う戦争屋）
（いかにも悪人、といった表情を浮かべ黒い笑みを向けていた）
確かに…色々だわな、そこまで来ると。
ユズリハか。ああ、よろしくな。
………ほう？俺のようなケチな傭兵に気を許すと、どうなっても知らねえぞ？
（なんてな？とくつくつ笑みながら、薄々何かを察しているらしきユズリハを見据えた）
ん、モビルスーツ？ はて、それも聞いたことあるような……
あぁそうだ、思い出した！ 交流場で見たことあるわ、なんとかガンダムっての！
（名前はよく覚えてなかったし、部屋の中からじゃ足くらいしか見えなかったけど）
生身でもやりあえるかぁ。そりゃぁ傭兵って言うんだから腕っ節は強いに決まってるわよね。
……おぉ、怖い怖い。まるで仕事だったらなんでもやってますって言わんばかりだねぇ。
（生身でもって言うんだし、多分この人……殺人とかもプロ級だなーって思って）
（戦うにしてもあたしの苦手なタイプだ！ って思っちゃうのでした。だって多分勝てないし）
でしょー？ あたしとしちゃぁどれか一つくらいお休みしたいところなんだけどねぇ。
いや、今日は化け物狩りお休みしてるけど、それはそれとしてね。
んー？ 気を許した途端に後ろからざしゅってやる？ それともいきなり拳銃出してばぁーん！ かなぁ？
……まさかお仕事であたしの暗殺とか何かを依頼されたわけじゃぁないだろうし、理由もなく何かしてきたりはしないって信じるかんね。
（基本的には人を守る立場なので、傭兵でも人間なら信用するあたしなのでした）
そう、そのガンダムって奴だ。
まぁ、俺の場合は…ドンパチするのに乗ってるのはガンダムに限らず、だがな。
当然だ、やる事やってナンボ、一度しかねえ人生なんだ…手前のやりたいようにやるのが一番だ。
（ユズリハの胸中を知って知らずか、不敵な笑みを浮かべながら）
（しれっとそう言ってのけ、ふう…と一息ついた）
そう言う時は思い切って全部放り出すくらいの勢いで休みゃいいんだ。
メリハリつけるのも、大事な事だからよ？しかし、化け物狩りか…クク、どんなのが相手か少々気になる所だが。
そうだな、お前の言うやり口はどれも可能だ、とだけ言っておこう。
何だったら、手刀をくれてやるなり、鳩尾への痛打で…昏倒ダウンってのも訳ないかもなァ。
ま、今は別にそんな手荒な事をするつもりはねえから安心しな。
（そう言った矢先、ピピピ…と何やら電子音が響き、首を傾げながら懐から携帯端末を取り出し）
（内容を見るなり、やれやれと肩を軽く落とす）
やれやれ…悪いな、少しばかり野暮用だ。
俺も、ゆっくりするつもりだったんだが…依頼とあっては仕方ねェな。
と、いう事で俺は先に上がるぜ…またな。
（それだけ言い残すと飄々とした素振りで部屋から出ていった）
へぇ、サーシェスさんもガンダム乗ってたんだぁ。
……ん？ ガンダムに限らずってことは、ガンダム以外のモビルスーツにも乗るって事？
（あたしの中ではモビルスーツ＝ガンダムなので、ガンダム以外のモビルスーツって何……？ となって）
一度しかない人生、自分の思うようにやるのが一番……か。にゃっはは、あたしもそうできればいいんだけどねぇ。
サーシェスさんは……なんていうか、自分の思うようにやってるって感じがするねぇ。傭兵が天職ーっていうか。
（裏稼業って好きじゃないと続けていけないイメージがあるし）
（……それはそれでサーシェスさんって大分怖い人なんじゃぁ？ ってなるわけだけど）
そんな勢いで休めるもんなら苦労してないのよねぇ……責任感的なもんがあるからね。
ん、あたしが相手してる化け物？ 虚無って言ってね、簡単に言ったら噛まれたら死ぬか変な能力者になるって感じの危険生物。
（まぁその変な能力者の一人があたしなわけだけど）
……え、若干冗談交じりに言ったんだけど、ホントに出来ちゃうの？
いやいやいやいや！ いきなり手刀とかで昏倒ダウンさせられるってちょっと怖いわ！
奇襲相手には結構弱いんだかんねあたし……ってこれサーシェスさんに言うべきじゃないわよね……？
（思わず言っちゃってあ、やばいかも、と後悔しちゃうのでした）
（……手荒なことはしないって言葉を信じるとしましょう！）
ん？ 野暮用っていうか、仕事じゃないの？
にゃはは、そっちもお仕事大変なんだねぇ。……頑張ってねーって言うべきなのかなぁ？
はいはーい、おやすみなさーい。またねー☆
（なんて言いながら手を振って見送って）
（またベッドでごろごろし始めるあたしなのでした。ごろごろごろ……）
そんじゃぁ、まったねー☆
（そう言って帰っていくあたしなのでした）
…ほんと、早い梅雨入りだこと。
(ガラス戸をあけ雨が降り込まないことを確認し風を入れながら)
紫陽花もう咲いてるんだ。
蛍より先にこっちをみるとはね。
(この降りかただと蛍が流されたりしてみれなくなりそうだ。
つまらないなと呟きながら濡れたブラウスを壁にかけ紅茶の用意をはじめる)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
蛍の代わりにチャフでもぶちまけましたらそれっぽいのではないかと
幸いこれを押しとどまる程度の良識はあたくしの中にも残っていたようで――
（開けられていた側から風と共に着地/スカートを摘まんで一礼）
紫陽花を照らす紫の火ということでごきげんよう♪
【シュピーゲルシリーズ】
着地の音に目をあけ、細め、またとじてあけて。瞼をこすりながら)
ごきげんよう鳳。
アメジストの炎がなにって？
占いかギリシャの言い伝えか何か？
(ごめん聴いてなかったといいながらあくびした)
（暗いままのことが多い室内に明かりが灯され）
（ガラス戸も開け放たれたままなら誰か起きているのだろうと）
（普段のままの勢いで着地→挨拶まで行ったところで）
あっと――
（ソファーの人影/挨拶への応答でなく寝息に気がつけば、慌てて声量を落としてみたものの）
いえ……聖さんの寝顔を照らすのに良い明かりはなにかという難問について思索を巡らせていたところです
ごきげんよう、起こしてしまいましたかしらー？
（ねむたげな様子に、眠気を払わない程度に柔らかく/挨拶からやり直しつつ）
（そろそろ冷え込む時間ですから/下着姿に、ガラス戸は静かに滑らせ、カーテンをひいた）
冷えたら鳳が温める方向で。ん、あらためてごきげんよう。
雨音聞いてるとちょくちょく寝ちゃうみたい。
今日みたいに激しいわけでなく程よくリズミカルな感じだと特に。
私の寝顔を照らすなら月明りか、可愛い女の子の顔からの照り返し。
後者の場合はLEDでも暖炉の明かりでも何でも来い。
(カーテンを閉めに行く後ろ姿眺めながら背と腕を伸ばした)
雨の日には体を温めてなんて申しますが
一辛からEXホットまで取り揃えておりますので♥
（鳳/魔術に関する素地＝皆無）
（さりながらポシェットから指の間に四本小瓶を取り出して挟み見せる様は魔法の如くに）
あまり激しいと少々気になってしまいますが
今日のような穏やかな降りぶりですと、ええ、あたくしも
物思いに耽る調子をとってくれるのにも適しつつ、子守歌にも向くような……
……聖さんが授業中うたたねされたりなされたら周囲の皆様は大変そうですわね！
（伸びをしている手元のカップの底が見えれば）
（何かお代わりをお持ちいたしましょうか/傍らまで歩を進めつつ）
体を温めるなら体で温める方向で。それで温めるならチャイくらいまで。
…豚汁やおうどんに一味くらいでもいいけど。
(あ、やっぱりあるんだと納得した――やや呆れの入った表情で軽口をたたいた)
ここにまた何か音楽で混ぜたいけど鳳も何かきいたりするの？
子守歌もクラシックのでいいのがありそう。
ん？先生が気づく前に肩をつついて起こしてくれるくらいで大変じゃないわよ。
それか私の方が気を利かせて外でうたた寝してるもの。
(ようするにさぼりだと遠回しに伝えて笑って。傍らまで来るとぐぃっとひっぱって)
鳳は濡れなかったの？
(側に寄せて髪を摘まんだ)
聖さんはぶれませんわねぇ……あたくしも日本文化の委託を受ける身の上
このような諺を存じております、急いては事を仕損じる、と
日本では山葵のお茶漬けという大変温まるお品が一般的ですとか
鳥の焼き物へ唐辛子を少々練り込みまして……
（軽口へ軽口とも本気ともつかぬ/薄皮を剥ぐならぬ）
（薄皮を積み上げるように少しずつ辛くつもりなのか）
多少なりともお話できるようなといいますと専ら劇伴……
……幸い聖さんにはろはで通じそうな部分ではありますが
ここは聖さんの秘められたる嗜好を開陳して頂ければと♪
ご学友ともなりますと見とれて叱られるお供とは……それは気を利かされすぎでは！
（格式の高い学校へ通っているらしいとは聞くし、それは聖の表面的なイメージに合うのだが）
（漏れ聞こえる聖の学園生活は、必ずしもお嬢様然とは言えなそうで）
（つり込まれるように笑っていると、引っ張る弾みにまかせて隣に腰を下せば）
飛ぶ妨げになるほどは濡れず、気にならないといえば嘘になる……科学の申し子ということで♪
（濡れたくせっ毛の少し先）
（飾り耳/頭上のユニットで風雨をセーブしていたのか、紫に明滅させると）
（くしゅん！/失礼いたしました/大きくぶるっと）
たまにはこういう軽口も叩いておかないと。…公安だけど文化の普及委員もしていたの？
(年下をからかえばたしなめられそれでも悪びれた様子もなく、別のことに興味を示して)
どちらかといえば通な人むけよ、それ。
漬物とかお魚の切り身の湯漬けで温まる方が一般的。
あ、それ美味しそう。山椒の代わりにちょっとピリッとする感じで振れば美味しい。
あー…ん、よくわかったわ。クラシックでも子守歌でもないけれど別の曲でもかけたくなってきた。
私の秘めたる嗜好ってあんまり隠してないような？
何隠し事でもあるようにみえてたか。
(んーと首傾げて)
一応山百合会の白薔薇様。それが居眠りで怒られると後が面倒だってクラスメイトが気を利かせくれるから
私の方でも自主的な休み時間を設けたりするように気を利かせるの。
そう言えば薄いバリアじゃないけどそういうフィールドで高高度も安心、なんだったけ。
それならこれくらいの雨どうということはないわね。
(濡れたネコか子犬のようにぶるっとされて飛沫を浴び、座っててと入れ替わりに立ち上がり
ココアとタオルもってきて)
これなら香辛料ともあうでしょ。はい、じゃあ頭はこっち。
(カップを渡してくせっけを撫でるように拭き始める)
普及と申しますか……あたくし達の側では日本他、若干ピンチな雰囲気でして
文化財などをミリオポリスで保全するのと引き換えに、といったところです
日本語の名前を頂戴していますのもその一環ということで♪
（名前、とプロフィールを空中に投射していた端末/すかさずちょい辛系映像へ）
お漬物の辛さというのは渋みでしたり苦味でしたり
辛さとくくってしまうにはそれこそ玄人向けに感じるのですが！
和風タンドリーチキンなんて塩梅でいかがでしょう♥
隠し事とは少々剣呑でしょう、あまり伺う機会がなかったかなと思いまして
な、なるほど……そこで叱られたら面白いなんて思われないあたり校風が偲ばれるような
小隊のお二人に聞かせ……聖さんの気の利かせ方は教えられませんわね！
はい、自分が撃ちぬいた物体の破片に堕とされてはたまりませんから
ただ、小雨程度では危険な判定がつかず……あらっ、恐れ入ります♪
（淹れてくれたものだし、今夜はノンシュガーならぬノンスパイスで頂きながら）
ありがとうございます♪お茶もアイスかホットか悩むような季節には
こういう気分転換も良いものですわねぇ……
（タオルをずぶぬれにする程ではない仄かな水気が、部屋を微かに湿らせる中）
流石に暖炉は少々季節外れではありますが
聖さんもお風邪、召されないようお気をつけてくださいね？
へぇ…それを聞くと怖い未来。そっちの分岐に進まないで欲しいと思うけれど
進んでくれなきゃ時折寝顔のぞきに来るお節介な年下が消える可能性があるから悩ましいわね。
(未来が変わると写真から消えてくみたいにと一応は冗談めかして話して)
ん？でも高菜漬けとか辛いでしょ。
漬物は辛くないと全否定せず妥協する白薔薇家式やさしさ
(でたらめ言いつつ、今夜は鳳がツッコミ側かと頷いて)
じゃあそれをそのうちごちそうするっていうことでよろしく。
映画から性癖まであまり隠してないような…一部嗜好については一番詳しそう。
(趣味の範疇が重なっただけで別かと呟き)
Making of Cyborgでも流す？
面白いと考える友人は別クラス、そして怒る先生方も優しいユーモア交じりでおこすか普通かのどちらか。
そうそう面白くなんかならないわ。
ふふっ、そういうのは教わるものでなく覚えるもの。気をつけた方がいいわよ。
悪い大人の影響を受けないか小隊長殿は見張っておかないと。
かくして程よく水もしたたる女の子がやってくると。
(撫でつけそっとタオルに水気をふくませていき、目元までいくとヴェールのように被せてそのままに)
私はつゆになるとホット。やっぱり暖かいのがいいし…暖炉、その手があったか。
炬燵よりは断然ありでしょ。
ん、大丈夫よ。風になったらなったで多分お見舞いがくるから。
タイムリープによる過去改変はSFの大定番のひとつではありますが
何をしようと決して未来は変わらない、これもまた定番のひとつであり
敢えてパラレルな世界を受容しつつも結果は何も変えられないという苦悩が……こほん
（最初から写っていないことに気がつかないだけなんてことは♥/SF的冗談で応え）
うっ……柔らかに足を取られるような優しさがつらい……これが……辛さ……！
はい♪その時は腕によりをかけて辛……あっ今のは「つら」ではなく。「から」ですので♥
時折聖さんが名無しさん達と映画のお話をなされているのも目にすることがあり
御察しの通りあたくしはこう……偏りが……はい
それは夜更けに踏みとどまりました川井トークへ雪崩れてもよいというご差配でしょうか
こんな時間の雨ですから、そうですわねぇ……
（後背/スピーカーへワイヤレス接続音/ライブラリを空中で走査しつつ）
なるほど、先生方も怒るだけではないということですのね
……あたくしも年長のような気分でいるのですが
気がついたらお二人に追い越され、なんて日がくるのかもしれませんわねぇ……
（聖さんも下級生の方と？なんて振りかけてから）
（影響を与える方でしょうか/こちらからの軽口＋笑顔）
危険は破片などは困りますが、感覚が何もないというのも却って危険を招く……
温度への知覚などがなかったら困りますし
あたくしからの体温なるものに有用性があるのか？というとこれは難しいところですが
（被せた聖の甲を軽く指先がなぞれば、体温か、それともココアの熱か）
日本の梅雨は思わぬ冷え込みを迎えることもありますものね
それは心強いながら、ひかれると予想されるところをみすみす見過ごすわけにも参りませんので♪
（今度は聖へ席を進めつつ、バスローブを手に取って戻ってくるころには）
（聖の背中から聴こえてくるnight sortie/戦いがパッケージとされた、空の、夜を征く――）
【もう遅い時間ですから、お疲れでしたらレスは蹴ってくださって構いませんので】
【おやすみなさいませ♪ごきげんよう！】
展開としてはどれも魅力的でって、3番目はバッドエンド系多くない？
どこかのなかったことにされた3作目みたいに。
(今日は写真じゃないから気づくでしょと上段にのらず)
活字にしないとわからないギャグね。
(ポフッとタオルの上から柔らかくツッコミを入れた)
私も大分偏っている方よ？
パレードへようこそとかムーンライズ・マイルあげることあるからそんな気がしないだけかも。
…キラートマトは私も好きなシリーズだし。
んーん、ただ単に雨の日に聞くプレイリストの一つに入ってただけ。
単純に雨の日にあうっていうのもあるけれど。
だからリリアンって良い所なの。優しい温室。
引退する頃には部下が頼もしくなっていてすることがないって気づくのかも。
学生はまた別。私とお姉さまの関係がそうであるように――きっと、いつまでも追い越したりならんだって気分にならない。
(そしてそれは前に進む力にもなるだろうなと思う)
感覚がないってことはそれだけ鈍い。人の感覚ってセンサーは思いの外敏感だし大事じゃないの？
んー、とりあえず人を安心させられる。
(SF的にはサーモカメラでばれたりしない、と冗談を口にししばし夜を楽しんだ)
【私の方からはこんな感じで。おやすみなさい、ごきげんよう】
何か雨だからこそ、というような過ごし方はありませんかしらねぇ……
（窓から入ってくるとスカートを摘まみ――脱水/後一礼）
【シュピーゲルシリーズ】
……また強くなってる。
(軒先で雨宿りしてしばらく待ったのに全然弱くなんないっ!)
(ため息つきながら休憩室のドアあけてなかにはいってく)
ホットレモネードかなにか飲んで寝ちゃお。
【魔女怪盗LIP☆SE】
あらっ……ごきげんよう！
（美紅の視線の先、部屋の中央……立ったまま着替え中）
（無人ならその辺りを使って良いものでもないだろうけれど）
（窓から入ってばかりいるせいか/ドア側への意識＝やや希薄）
（開けられた弾みで少し驚いたように振り返るものの）
（見知った顔に笑顔で一礼/スカートを摘まみ……）
（――いつものくせ/スカートへ手を伸ばそうと思ったところで）
お、お見苦しいところを……少々お待ちを！
（下着姿/紫の上下＋髪をぬぐっていたバスタオル姿だと思い出せば）
（慌ててタオルを体へ巻き付け/端を摘まんで一礼からやり直し）
あ、アゲハちゃんだ。ごきげんよう。
(知ってる声を聞いたら曇ってた表情が明るく声も弾んじゃう)
アゲハちゃんも雨宿りだったの？
けっこう濡れちゃった感じ？
(意識しなければクラスでの着替えみたいな雰囲気/着替え中なの忘れていつもの挨拶ってアゲハちゃんどじっこだー)
見苦しくないしそのままでいいよー。あ、髪わたしが乾かそうか？
(返事聴くより先にドライヤー探しちゃう)
遅くまでお疲れ様です♪
あたくしはそうですわねぇ、遊びにお邪魔しつつ
そのまま一夜の宿をと思いまして
美紅さんはそのご様子では学校からお帰りなどでしょうか？
（成功したとは言い難い雰囲気＋「も」ということは雨宿りに失敗したのだろう）
（あたくし空路ですので/雨の止まない窓の彼方をちらり）
恐れ入ります、あ、あたくしはそこそこ逗留しておりましたのでそこまででもなく
美紅さんの方が体が冷えたりなさってらっしゃいませんか？
何か温まるものでもご用意を――お返事を頂く前に
A☆ホットな温まるドリンク……温まるとホットは別の意味ですので♥
B☆ストローがとけそうなぐらい酸性のレモネード
C☆べっこう飴だってもう少し甘さ控えめだろうというゲル状の砂糖菓子
（返事が返ってくる前からどれかに取り掛かっているとしたら――）
わたしはえーと、友だちの家で映画みてたら遅くなってそれで……
(ちょっと無理があるかなって思う魔女帰り/箒で帰れば良かった)
でも下着だったし寒くない?
わたしはちょっと寒いし飲み物かシャワー……
あげはちゃんわたしからいはつらいになっちゃうにんげんなんだ
びーはあめのなかせまってくるえいりあんとかつかったの？
すむーじーはすきだけどじゃりじゃりしてこれはやだよお
……Cはちっちゃいころお砂糖たくさんいれたら美味しくなると思ってやっちゃったけ。
(コーヒー牛乳に角砂糖たくさんいれちゃったって笑いながら隣座る/半袖のピンクブラウスにチェックのスカート)
なるほど、お帰りになられるにはぎりぎりといった時間帯ですものね
土曜と日曜の間、学生さんの一人歩きには少々遅いですし……
……と、児童にいわれたくはないかもしれませんが
そこはあたくし公僕のはしくれということで♪
このあたりは安全かと思いますが、このお時間ですから夜道にはお気をつけて！
濡れたものもあらかた脱いでしまいましたから寒いというほどではないのですが
美紅さんがドライヤーを見つけてくださったのでしたらお言葉に甘えさせて頂きましょうか♪
うっ、あたくしもそこまで仰られて辛い物をさりげなく……とは思いませんので……
（美紅のエイリアン発言の瞬間、右足元から響く声）
「おねーちゃんも酸っぱいのが欲しいよねボクも酸っぱいのが良いと思う」
（金髪の少女＝雛/美紅の身長分以上離れていても目がちくちくするような強烈なレモン汁を嚥下しつつ）
「甘いのっしょ甘いの。じゃりじゃりしてたら焼けば解けるっしょ」
（オレもたくさん入れた方がうめーと思うっす/水色髪の少女＝乙/左足元で砂糖を積み上げながら）
お二人とも、おかしなものを出して美紅さんを困らせてはいけません！
やはりここはあたくしが正体を代表致しましてちょっと辛いでも辛くないやっぱりすごく辛い……
（小隊長が笑顔で隣に並んで腰を下ろしている間に雛＋乙＝レモネードを配膳/
やや、というには少々強すぎなぐらい甘酸っぱさ強めながら、ギリギリ美味しさ優勢ぐらいのバランス）
甘えさせて頂くコースで♥
うん、電車とか降りたら駅の改札閉まっちゃって。ライブのあととかならもう少しちゃんと時間みるけど……
同じ年でもアゲハちゃんはお巡りさんでわたし学生だもん。
夜歩き危ないって注意されたから今夜はお泊まりしますっ。
……それはそれで寒そうだよ？
(言いながら自分も白いカーディガン脱いで改めてブラウス姿)
ちょっと位辛いのなら平気だし食べたりするけどね？
ひっ！？あ、雛くんに乙ちゃん。えっと……どっちもわたしはちょっと。
(からいのかつらいのかだんだんわからなくなりそうだけど多分だいじょうぶ。あ、ひとくちのんだらおいしい)
……飲み物ありがとアゲハちゃん。じゃあお返しっ。
(宝石みたいな髪がいつもよりきらきらに見えてる。雫が反射してるのかな)
(距離が近くなって意識した肌にどきっともするけど髪を拭いていく)
もう終電を、というわけにはまいりませんものね
幸いこちらがありますから……今夜はどうぞゆっくりなさっていってくださいな♪
（今夜はに笑顔で頷きつつ）
まああたくし何しろ頑丈ですので……
美紅さんもお体冷やさないようにしてくださいねー？
（ちょっと、という言葉に少しぐらいなら……と小隊長/意気込むものの）
（二人の主張を部分的に合算すればなんとか甘酸っぱいの範疇に）
お二人が作ってくださるのはいいのですが
どうも辛さがたらないのですわよねぇ……
（小隊長/同じものを嚥下していると）
あらっ、すみま……
（拭いてもらっている間おとなしく/くせっけはそれほど濡れたわけではなく）
（乾いたタオルを宛がえば、じきに水気もひいていくようで）
お巡りさんと一緒なら外泊も問題ないしそうします♪
風邪ひかないとかそれでもちょっと心配になっちゃうよ。
(頑丈といわれてついお腹をみる/首を振った)
このホットレモネードで暖まるしお布団に包まれたらへいきっ。
あ、ピリ辛チャーハンとかにあうかも。口の中さっぱりしそう。
(喋ってる間も手を動かす/同じクセっ毛だけどわたしのと違ってサラサラめ？)
(さわり心地いいなー)
はいっ、おしまい。
それじゃ今夜はここにお泊まりで……着替えなきゃ。
(ブラウス脱いでカーディガンと一緒にかけてスカートも)
(白に赤の縁取りされた下着。ブラはカップに小さなフリルもついてバストをひきたてる)
あ、それで……良かったら、だけど。アゲハちゃんも泊まりなら一緒に寝ない？
(ちょこんと座ってきいてみる)
ではあたくしは一般の方の安全確保のために現地待機ということで♪
（あとで外泊許可書などとっていなくともOKということか）
ひかないわけではありませんから……有難うございます♪
（美紅に拭いてもらえば、今日のところは問題なさそうで）
ほらっ、風邪をお召しになられる方は大抵そうやってご自分は平気と仰られるんですから……
（お風呂中でも崩れない程度には強めにウェーブがかった髪/美紅の手元でわしゃっと揺れて）
宜しければあたくしの衣類とまとめて乾かしておきますから
美紅さんはこのまま少しレモネードでも召し上がってお待ちください……の前に♥
（勿論喜んで――頷きつつも）
（今度は美紅の背中側へ回り込むように鳳が立ち上がれば）
お召し物は、あとは寝間着もこちらにありますから使わせていただくと致しまして
もう少しこちらの方も……美紅さん、冷えてらっしゃいません？
（美紅のくせっ毛をかわかすようにゆっくりタオルを宛がっていると）
（ふと触れた肌は、雨宿りのせいかひんやりしているようで）
折角この格好ですから……先に温まってから休みましょう！
（乾かしたばかりなのはさておき、シャワーへ誘ってから）
（しっかり温まった後、おふとんに――）
【もうちょっとゆっくりいきたいところなのですが】
【先ほどから接続が途切れ気味でして……あたくしの環境だけでしたら申し訳ございません！】
【不通になります前にあたくしはここでお休みを】
【もう三時近いですし、サーバーの遅滞もあるかもしれませんから美紅さんもお休み頂ければと、ごきげんよう♥】
えへへっ。ありがとアゲハちゃん。
頑丈だからって絶対じゃないもんね。あ、わたしならあんまり濡れてないからって先に言われちゃった。
じゃあお言葉に甘え……なに？
(ふりむいてどうしたのって首をかしげて)
あ、うん。ちょっとだけど濡れたから少しは……そうだね♪シャワーとちょっとお湯につかって暖まろ♪
(お泊まりだもん。せっかくだしっと手をとってシャワーに)
【ちょっと重いかなぐらい。でもわたしもそろそろだったしだいじょうぶ。】
【またね♪おやすみー】
まさかその後で雨に降られるなんてねぇ。運が悪いったらありゃしない。
あやめちゃんじゃなくて傘を持ってくるべきだったかなぁ……
（濡れながら刀持って入ってきた後、リボンを解いてストレートにして）
（置いてあったタオルで身体とか拭き始めるあたしなのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
それだけでしたらいつもの休憩室ですが、お手元にはあやめちゃん
あたくしからお呼びする際にはあやめさんとすべきか悩みつつも
こちら空似ですとか同じ製造者によるものというわけではなさそうで……
（視覚データをロード/完全に合致）
つまりこの方はユズリハさんから何か恐るべき方法であやめちゃんを奪われたということに
ユズリハさんの捜索を優先すべきでしょうか、
ですがまるで手掛かりがない現状、まずもっとも近しい遺留品を奪還しつつその所有者を
ばきぼきに締め上……こほん、平和的対話によって事情を聞き出すべきか…………――お覚悟！
（鳳/着地への減速を解除→指数関数的加速）
（乙/ユズリハに姉がいるという情報を思い出していたものの
「あやめちゃんが奪われた」という言葉で動揺/ブレードへ通電→小隊長に追従）
（雛/わかっているのか部屋の隅っこへ→酸性の液体をより酸性に調合中）
ん……んん……？
（あ、鳳ちゃんだー……と思って挨拶しようとしたら）
（何やらあやめちゃんがどうのこうのと呟いている様子）
（はて……？ あやめちゃんの空似？ いや、こんなに長い刀なんてそうはないと思うけど）
（と思ってたらなんだか向こうは戦闘態勢）
あー……つまりあたしがこの刀を誰かから奪ったー、みたいな話になってる？
それでどういう事情でこの刀を奪ったのか聞き出そうとしている、みたいな……
いや、それは平和的対話とは言わないっての！ あたしが大怪我しちゃってるじゃんか！
（向かってくるのは鳳ちゃんと乙ちゃんの二人。雛ちゃんは……今はこっちに来ないから置いておくとして）
（とりあえずこっちに来る二人を優先して倒すべきかと思って、タオルを放り投げ）
いいよぉ。この刀を持ってる以上、そう簡単に負けるつもりはないんだかんね。
お覚悟はこっちの台詞！ あたしが勝ったら三人ともあたしのものになってもらうかんね！！
（いつも通りに構え――突っ込んでくる二人を斬ろうと刀を抜いた）
（先手必勝、それに避けるつもりなら無理にでも減速しないといけないだろうし）
（……ここまであたしがユズリハだとは一度も言わなかったあたしでした）
誰かとは白々しい！
ユズリハさんが正々堂々の勝負でそうそう後れを取られるはずも無く
大方口に出すのも憚られますようなおぞましいあんなことやこんなことをして……許せませんわー！
（試験管で混ぜ合わせている液体を持ち上げれば、状況を確認中のユズリハと一瞬眼が合った雛）
（読唇術――“二人とも斬れば平和が戻ってくるよぉ”）
（平和を得るための最短距離に暴力の行使があるのだとしたら）
（そこを通り抜けた足で平和へ踏み入ることは許されるのか――）
あの構え……紛れもなく刀の心得があるに違いなく
それにあたしのものにだなんて……ユズリハさんでしたらあんな物騒なことを仰られるはずがありません！
（乙/思案顔＝けっこうねーちゃん言いそう）
（躊躇いが僅かにブレーキをかけたのか、鳳のみ突出したところで）
ていっ
（減速どころか更に加速――磁力で真正面からの激突は回避したものの）
（自分で当たるでもなく、かといって銃や銃剣を抜くでも無く）
（代わりにユズリハの眼前に迫る、ピンポン玉程度の飛翔してくる物体）
（慣性で飛んでくるだけ、ましてや当たっても痛くもかゆくもなさそうな代物だが）
（奥の雛はゴーグルで目を覆い、鳳は加速で部屋から抜け出そうと……）
「うっしょ」
乙さん？！
（灼刃でさくっと玉を溶かして床に張り付ける乙に）
（部屋からでかけたところで小隊長/壁を避け損ね正面衝突）
「ねーちゃんの匂いがする……ような気がするっしょ」
どういう判断基準ですか！それはきっとユズリハさんのお召し物などをまるごと奪って逃走中の
まさに凶悪犯という……
（乙/小隊長の話は話半分……七割引きぐらいで聞きがち）
（すたすた無警戒に近寄っていくと、ユズリハをくんくんすんすん……）
「やっぱ本物の侍にしかない匂いがするっしょ」
（期待するようにユズリハの方をじーっと……）
にゃっはは、よくわかってんじゃん……ちょっと待って！？
あたしがいったい何をしたってのよ！？ 口では言えそうにないあんなことやこんなことって……
何を想像してんのかはしらないけど、同じ目に遭わせてあげようかー！？
（なんてつい別人っぽい答えを返してしまったけど）
（……迂闊にこんなこと言っちゃったけど、ホントに何想像したんだ鳳ちゃんは……？）
（そう思ってたら雛ちゃんが口をパクパクさせてて）
（読唇術使えないからよくわかんないけど……雰囲気的に両方斬っちゃえ的な事を言ってる気がする）
……簡単に言ってくれるけど、どこをどう斬ればいいのかねぇ……？
（斬ること自体はできるが問題はどこを斬ればいいのかってことだった）
ねぇちょっと待って。そんな物騒な事言わないってなに、なんかアイドルみたいになってない？
なんていうか、こう……アイドルはトイレ行かないー、みたいな幻想を抱いてるみたいになってる！
（結構あたし冗談でとはいえ言うことあるような……）
（いや、今は考えてる場合じゃない。戦いの最中にこんなこと考えてちゃやられるのはあたしだ）
（避けられた！ なるほど更に加速して強引に避けられるパターン！）
んー、これはあたしも本気を出した方がいいかなー……って！？
（目の前に飛んでくる玉――あ、これ避けらんないな）
（でもまだ間に合うと思ってガードしようとしたのも束の間）
……あれ？
（なんでか乙ちゃんがあっさり玉を斬ってた。……気づいたのかな？）
（一方で鳳ちゃんの方はなんかすごい音を立てて壁に激突してて……だいじょーぶかな、あれ）
（思わず鳳ちゃんの方を見てしまうあたしでした）
……いや、あのね。百歩譲ってお召し物を奪ったってのはわかるけど。
同じ居合の構えで、同じようにスタイル良くて、同じように可愛くてってなればあれ？ って思ったりしない？
（ならないか。むしろ同化したからそうなったーとか言われそうな気がしなくもない）
（なんて思いながらも、乙ちゃんがあたしをくんくんして、じーっと見つめてくるのを見て）
はーい、乙ちゃん大正解でーす。そう、何を隠そう実はユズリハちゃんだったのだー！
雨に濡れたからリボン解いただけだったんだけど……鳳ちゃんは最後まで気づかなかったねぇ。
（なんて言って笑いながら、乙ちゃんの頭を撫でてるあたしなのでした）
最後まで気づかなかった鳳ちゃんは……どうしよう、罰ゲームとかしたほうがいいのかなぁ？
は、破廉恥なっ……こんないたいけな年頃の児童をそのような目にだなんて信じられません！
まさに鬼畜にも劣る所業とはこのこと
変態！ド変態！不審者を見かけたので■■■番です！わー！
（とれたての唐辛子以上に真っ赤に/わなわな拳が震えるほど）
この天をも恐れぬ邪悪さでユズリハさんへあんなことやこんなことを……
まずあやめちゃんの回収が先決かと思いましたが
このような危険な方を野放しにしていては人類の……いえこの星の危機に相違なく
乙さん、やるしかありません今この場で――？！
（骨が折れたにしては無機質な破壊音＋深夜帯とはいえ不適切な映像が流れる傍ら）
「死にゃあしねーっす」
（多分/小声で付け足す乙＝ユズリハの挙げる例えにうんうん頷きながら）
つまりユズリハさんのお持物だけでなく恐るべき外道の技で記憶や修正まで奪い取ったと……
なんという邪悪、ここは安全地帯だとばかり思っておりましたが
このように危険な方の侵入を易々と……
（十割小隊長の話は聞いていない乙/撫でて貰うと照れくさげに）
「構えとかスタイルとか可愛さとか……そーゆー見た目じゃなくってこの……
オーラっていうか、気？みたいな……やっぱ本物の侍なんだって」
ゆ……ユズリハさん？あああああたくしもそんな気はしておりました
そうそうリボンです、ちょうどリボンがあればユズリハさんそっくり……
違いますユズリハさんがリボンを解かれたところでしょうか？と後から言うつもりで……
な、何故そのようなことに？！
あたくし公僕としてのつとめを適切に果たそうとしただけですのに！
だいたいユズリハさんはお侍とは違うのでは？！
あたくしにどんな咎があって罰がくだされるというのですかー！！
ど う い う こ と だ 。
鬼畜のような所業ってホントに何を想像してたのよ……
（いやまぁ、うん。変態に関してはちょっと否定できない気もするんだけど）
（でもそんなに真っ赤になるほどって……頭の中真っピンクか！）
（こんな戦いを挑まれるような状況じゃなかったら一から十までつっこんでたね、うん……）
邪悪！？ もう邪悪な敵扱いなのねあたし！？
じ、人類どころかこの星の危機と来たかぁ……あたし一人で星の危機って大げさすぎやしないかねぇ。
そんな皆無差別に取り込んでいく危険な同化生物とかじゃぁないんだからさ。
（もしそうだとしたら最終的に星ごと一つに……あ、これ補完されちゃう奴だ）
ま、まぁ、鳳ちゃんが頑丈なのはわかってるからだいじょーぶだと思っておこう……うん。
（多分って言ったけどそれは気にしない方向で。ここで死んだりしたらシャレにならないってレベルじゃないし）
いやいやいやいや！ そこまでやったらもう外道じゃなくてただの化け物じゃない！？
それかあたしをコピーした何か……いや、そんなのがいるかもって思うと怖いね？
そりゃぁ基本的には安全地帯だろうけど、たまにゃ安全じゃなくなる事なんて……
そもそも危険が満ち溢れてる世界でホントに安全地帯なんて呼べるものがあるかどうか……ってそういう話じゃないか。
（突っ込みどころ満載だなー、なんて思いながら乙ちゃんを撫で続けてるあたしでした）
あぁ、なるほど。あれだね、戦う人の気配みたいな。まぁあたしは侍とはちょっと違うんだけど……
でもあれだね、その気配でわかるってことは乙ちゃんも勘が鋭くなってきたってことだねぇ。
（うんうん。あたしだってわかってもらえて嬉しいよー、なんて言ってるあたしでした）
……ねぇ鳳ちゃん。そんな気がしてたんだったら、なんで戦闘態勢だったのか聞いてもいいのよねぇ？
ドッキリって言うには物騒すぎるし、最初から分かってたんだったらそもそも戦う必要もなかったし。
後から言うつもりだった、なんて言う割にはあたしのことミステリアスな美人さんとか言ってた気がするしねぇ。
（そう言いながらゆらり、今度は鳳ちゃんへと近づいていって）
そりゃぁ確かにあたしは侍じゃなくて守人、人々を守護する存在だけど。
……まずあれだ、適切に果たすって言うなら最初にあたしがユズリハかどうかを確認する方が先じゃないかなって。
それにまさかリボンを解いただけで誰かわからなくなるとは思ってなかったっていうか……
とにかくあたしが悲しかった罪！ 罰は……そうだねぇ、まずはあたしがいったい何をされたと思ったのか、はっきり説明してもらいましょうか？
（罪状の名前は適当だけど、悲しいというか寂しいというか、そういう気持ちはホントだった）
それはもう魔法、錬金術、呪法……
あらゆる神秘の交錯するこの場所において
人間の複製がおこなわれてもなんら不思議はなく
ましてや習性の一部を複写することなどを得意とする魔法などもきっと……
（あれこれ言っている間に答え合わせが行われると）
（がれきの中から這いだしつつ……正解を目の当たりにすれば）
そ、それはですね……公僕たるもの常に臨戦態勢であれ、ということで
ユズリハさんもかねがね仰られらっしゃるではありませんか、そう、先手必……
（ユズリハ本人だとわかっていたならそもそも勝つも負けるもないし）
（あやめちゃんが奪われているという動機すら成り立たないのだが）
……冷静に考えますとあやめちゃんをお持ちであろうとユズリハさんに頼まれてお預かりですとか
試合の席へお届けの最中ですとか、お尋ねもせずに襲い掛かるですとか確認不足にもほどがありますが
ううっ、それは水もしたたる良い……とはいにしえより伝わりますが
うっすら濡れていらしたところにリボンがなかったことで
こう普段とあまりにも違いすぎる印象がですね……
（とはいえ数年来の馴染み、それで悲しいというのも道理）
（その天秤に測って有罪か無罪かでいえば有罪であろう、では、と耳元へ顔を近づけると）
最初は、単に盗まれただとかその程度の可能性を考慮したのですが……
（あまりにもユズリハに近い技をつかったりということで）
（全身をくまなくまさぐる触……体内に入り込……粘膜、測定……行動を割り出すために強制的に……全身……）
（乙/オレにも聞かせろよと小隊長につっかかるものの）
（音が外に漏れないように延々十分近い説明が――）
……確かに。そう考えるとあたしのコピー体がいても不思議じゃぁないのか。
改めて考えると怖い場所だねここ！？ 意味が分かると怖い話的な怖さがある！
（よくよく考えれば魔法って割と何でもありだし）
（人間のコピー、ましてや習性を複写する魔法というのもあっても不思議ではない）
結構魔法って十人十色、皆どこかちょっと違うからねぇ……ホントに何でもありだ。
臨戦態勢はいいけど、話も聞かずに襲い掛かってくるってのはどうかと思うよぉ？
それじゃぁやってることが悪い人……それこそテロリストとかと変わりないわけだしねぇ。
にゃっはは！ 言うは言うけど、先手を取ったからって絶対勝てるわけじゃぁないんだよね、これが！
（先手を取ったと思ったらカウンター、なんてこともあるし。ホントに技量次第）
んー……まぁあやめちゃんを誰かに預けるなんて滅多にないから、変な人が持ってたら奪われたで正解だけど。
それこそ信頼できる人や使いこなせる剣士くらい……なんかさ、尋ねたら尋ねたで誤魔化されそうじゃない？
そう思うと結構難しい問題だね、これ……この人にしか預けない！ って決めとくべきか……？
（例え刀を持ってるのが不審者だったとしても、話を聞いて友達ですとか言われたらそこまでだし）
あー。髪を下ろしてここに来ることとか滅多にないもんねー。わからなくもないけど……
そこはなんていうかこう、雰囲気とかで察してほしかったかなー？
（なんて言いながら笑ったりして……）
（とりあえず何を考えてたのか聞いてみようと耳を寄せて、乙ちゃんには静かにしててねって指を立てて）
（……話を聞く限り、あたし触手プレイされて身動きできない状態で揉みくちゃにされてたっぽい）
あ、あー……なるほど。仕返しに鳳ちゃんが考えてたこと、鳳ちゃん自身にやってやろうなんて思ってたけど……
さすがに触手は無理だわ。あたし触手とか操れたりしないしねぇ……
（ふつーにするくらいなら出来るけどー、なんて呟くあたしなのでした）
【と突っ込みたいところですが既に頭の中がですね……】
【半端なところで申し訳ありません！後は目が覚めましたらの課題ということで】
【おやすみなさいませzzz……】
【にゃっはは、もう時間が時間だもんねぇ。仕方ないって】
【ん、りょーかい。……このままの勢いで遊ぼって言おっかなーって思ったけど、それはまたの機会に取っておこっと】
【おやすみなさーい、またねー！】
【いい時間だし、あたしもこれで寝まーす。おやすみなさい！】
昨夜ねむいあたまで申し上げたのを見返しましてふと
むしろSFやファンタジーの定番的には肉体の方が完璧に複製され……
……既にこちらは現代技術でも手の届くところにありそうな……何かよからぬことに用いられるものの
些細な所作、ほんのわずかな癖、お名前の呼び方の違いなどで見破られるですとか
こちらでお会いした方の中でもあたくし達が想像するような
いかにもなんでもできそうな魔法を使われる方だけでなく
爆発させるのが主ですとか、格闘技術を向上させるのが主ですとか様々ですものね
あたくしから見ましたらユズリハさんも魔法の部類に入られてらっしゃるような……
（壁に突っ込んだものの壁を破砕した機銃をみやる）
（自分は個別の人間単位ではここでも重武装なほうだが）
（虚無が相手だとひとたまりもないだろう）
うぐっ、痛いところを……サムライの戦闘メソッドには
徹底して先制する……これはあたくしにも理解可能ですが
後攻で先制するですとか、逆に先んじて動きをおこしておきながら敢えて後攻するですとか
もうこれもまほうのいっしゅでしょうか
変な、というのもあいまいですものねぇ
あたくしがめちゃくちゃ怪しい！この方変です！
……と思った方が実は虚無が進化して人間っぽくなりユズリハさんのお友達なので
安心して預けられていた、なんてケースもあるかもしれませんし
かくいうあたくしもうでがからだになってそこからあしのはえているけんきゅうしゃさんとなかよくなりたくげふげふ
結芽さんのようにユズリハさんと仲がいいとあたくしも存じ上げている、なおかつ剣士でもらっしゃる方や
こちらにご一緒されてらっしゃるあれば疑義なく安心できますが……
「ボクハイドくんも安心できると思う」
（ここにきて雛――一言め）
ううっ今日のユズリハさんは美人度250%アップでしたということで……
日頃の朗らかなしなやかさに水の滴る嫋やかな雰囲気大幅増……ちょっ、乙さん？！
（「どうぞっす」/ユズリハにいわれておとなしくしていた乙＝「仕返し」に反応して小隊長を羽交い絞めに）
（鳳/暴れるものの先ほどの激突で特甲がどこか軋んでいるのかパワー負けを起こせば）
はーなーしーなーさーいー！雛さん！そこで口の中溶けそうな液体のんでないで助けてください！だーれーか！！
【朝っぱらから大声をだしてしまったような……夜！これはまだ夜の出来事ということで！】
【あらっ……重ねてすみません、もう一、二起きていられればそちらのお話伺えたのですが】
【暇そうにしていましたら何時でもお声かけ頂ければと♥それではまた！】
…綺麗な月。明日もこのまま天気が持つといいんだけれど。
(所々流れる雲。大きな銀月に照らされ浮かび上がるそれをみながら休憩室へ。
いつも通り明かりをけせば差し込む光ですっと影がのびる)
(ダージリンを淹れ湯気をたたせながら窓辺に座った)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
言われてみれば雨も多いような気がするけど……明日は晴れるみたい
というわけでお邪魔しまーす！
（視界に踊るポニーテールと白い紐、白薔薇シールをつけた御刀を引っさげて）
聖おねーさん、月の光だけで室内を照らすの……好きだったりする？
（薄暗闇に月の光だけが照明になる部屋）
（碧眼が月光を帯びてキラキラ輝き、窓辺に座る聖おねーさんのそばに近寄る）
（とんとんって肩を叩いたら、ほっぺたにちゅっと唇をつけて）
【刀使ノ巫女】
(誰かの声がする。片膝を抱えそれにのせるようにしていた頭が上がり、閉じていた瞼が上がって。
声が誰のものかわかるとだらりと床に落ちていた手で瞼をこする)
ごきげんよう、結芽。
ん、わりと。特に何するわけでもなければこれくらいの明かりでぼーっと曲とか
外から聞こえる音を楽しむのが好きだもの。
満月前後の明かりなら近くなら顔もわかるし。
(肩を叩かれれば足を延ばして。いつでも乗れるようにすれば唇が振れる。
暖かいなと思いながら腕を伸ばし抱き寄せ、揺れる尻尾を撫でながら頬にキスした)
今日のお相手――荒魂はどうだった？
わっ……ごめんなさい
眠りかけてたとこだった……？
（申し訳なさそうにすうっと見つめて）
（薄明かりに頬が赤く色づく）
（自然と名前呼びされることにまだ慣れていないようで）
ご、ごきげんよー聖
（こちらはたどたどしく名前を紡ぎ）
海の波のザザーって音とか？
虫のなく声とか……風がそよぐ音とかが好きなのかな？
私は音楽聞いてた方が好きだけど……
聖……の方が大人な趣味って感じがする
（頬に柔らかい唇が触れると、甘い香りと相まって頬を綻ばせて）
（かわりに、汗の交じった人間らしい香りを聖の鼻腔に届ける）
（1度ぱっと離れると、近場から椅子を持ってきて聖の隣に座り）
（ぽへっと、肩にほっぺたを乗っけて）
弱くて消化不良だった！まだ胸の中にこう……がーってきもちが残ってるのに！
よみおねーさんはすぐに帰っちゃうし……ここによるって言ったらちょっと迷ってたけどそのまま
ん？ウトウトまどろんでいたところ。
ちょうどいい目覚ましだったわ。
(耳にも優しいしとあくびして。淡い灯りの中でも気づくことなのか
頬を赤らめる姿にかわいいと呟き)
慣れても欲しいけど…ええ、そう。
ここ、海が近いのか波の音とかいろいろ聞こえてくの。
枝とかの音はリリアンみたいでなかなか…音楽、どんなの？
(頬にキスをして。肩に顔をのせるようにしてしばらく言葉を紡ぐ。
鼻孔を擽る匂いに鼻をすんと鳴らして首筋に唇を寄せた、瞬間体が離れため息
隣に座る結芽を見ながら頬を落とさないよう手を握った)
ありゃ、それは残念。私だとそのがーッをどうにかできないからなぁ。
夜見ちゃんが結芽ちゃんおいて帰ったってことはお泊りの許可かしら。
んー、聖……もおネムなんだ
（名前呼びの後に間が開くのは、まだなんとなく慣れなくて気恥しいからで）
むう……いつまでたってもなれません。
名前呼ばれるのって嬉しいけど恥ずかしかったりもするし……
むー、カワイイはありがと……
逆に、聖……は名前で呼ばれてもなんにも感じないの？
（自分だけ気にするのは、なんか卑怯だーって感じを出しながら）
夏になったら海、入れるね。
その時はお付き合いしてくれる？
ビーチバレーとかしよ？
（手を握りあって、肩にほっぺたを乗っけて）
……あとわたし、多分今汗の匂いするからあんまり嗅がないで欲しい……です
（ちょっと恥ずかしそうに抗議して、手を強めにきゅっと握る）
んーとね、お仕事が残ってるって言ってた
でもねでもね、よみおねーさん、わたしくらいしか分からないだろうけど……
あれ、すごくガッカリしてたと思うよ？
あとは最近、添い寝してもらってる話するとやっぱり羨ましそうにしててね……
ついさっきまではね。って、聖もってことはお仕事あとでおねむなんだ？
ふふふっ、初々しくてそれも良いけど恥ずかしいばっかりだと
そうそう名前を呼べなくなってしまうわね。
ん？まあまずは嬉しい。それからなんとなくいいなって感じて。
あと名前呼ばれると触れたくなる。
(そういうわけだからこうしたと手を撫でた)
水着選びからお付き合いしちゃう。
ビーチバレーに砂のお城にあとごはん？
…香水やシャンプーの香りと混ざってても良いけど
汗ってその人特有のにおいだから私は平気よ？
でもまあ名前呼んで恥ずかしがらせてそのうえ汗を嗅いでで恥ずかしさでいっぱいにして
お喋りできなくなったら困るから我慢しましょう。
(ぎゅっとされて先に噛まれたとくすくす笑った)
あ、報告書か何かもかかないといけないんだったけ。
段々と寄り道が好きになったんだ？
添い寝してもらって羨ましい…夜見ちゃん一人寝嫌なんだ。
(仲の良い誰かと寝ている話をしてそれを羨ましがるのなら。意外だと思いながらんーとうなり)
汗を我慢した見返りに一ついい？
髪に櫛、いれたい。
そりゃー、こんな時間だし？
ほら、多分聖は、私の眠くなる時間わかってくれてると思うから……知ってるだろうけど
ほら、聖とお話してると……あっという間に時間が過ぎて寝るの忘れちゃうから
ん、ふふ……くすぐったい
じゃあ触って欲しい時は名前呼べばいいんだ？
（手を擽られたら、きゃっきゃと嬉しそうにはしゃいで）
水着は持ってるけど……そうだね、せっかくなら聖に選んでもらいたいかも
ごはん！ごはんはやきそば！おいしい！
聖が良くてもわたしはいやなのっ！
おとめごころーってやつです、分かってるくせに
でも、お風呂とかシャワーしてる時間があるなら早く聖と話したいなーって思うのは仕方ないと思います
んとね、んー、なんでしってるの？なんでもお見通し？
そうだねー……フェイトおねーさんにも色々教えて貰って……頭使うことも増えましたっ
んー……嫌、なのかなぁ？
最近わたしがよく突撃して一緒に寝てるから……寂しくなったり……しないかぁ
……いいよ？わたしの髪、触って楽しいならだけど……
（しろい紐はあえて解かず、椅子に座ったまま背を向けて）
（1度くるっと後ろを振り返ると、恥ずかしそうにはにかんで前を向いた）
（くぁぁ、っと欠伸をして）
ついでに運動のあとだもんのね。
(高速道路閉鎖して戦う様な相手も軽い運動扱い。まったく頼もしいのに
こうしていると普通の子で。そういう時間を持てるのは嬉しく)
恥ずかしがる暇があったらお話ししたいと。
でも私も名前呼びたいから困るわ。名前呼ぶ代わりに撫でるか噛むかにしよう。
(呼ばなくても触るけど、呼ばれるともっと触ると肩から手を回して体を寄せ尻尾の付け根に唇落とした)
それも気になる。親衛隊で買い物に行って選んだやつとか指定水着？
水着買ってそのまま列車かバスか。人のいない静かなところしってるからそこいこっか。
サンドイッチとかよりごはんね。りょーかい。
わかってるけど――したくなるくらい、感じたくなる。
匂いとか、触感とかいろいろと。それも乙女心、そのうちわかるわ。
ん？組織で怪異と戦うんだし、お給料も出るようなところならそこらへんは必要でしょう？
リリアンだって日報とか行事の後はまとめをかいて提出必要だもの。
で、結芽はそういうの苦手そうだから。
獅童さんは自分でやるようにいいきかせて、寿々花ちゃんは手伝うけど自分でやらせるタイプ。
夜見ちゃんは手伝うタイプで――先に還ったならやっておいてあげますってことかなって。
……頭突きじゃないでしょうね。
1人寝が嫌でないのなら誰かと添い寝が羨ましい…寂しがり？
今夜は結芽と寝れないのを残念がってるのかも。
触りながら話すともっと楽しい。あとは私なりのお帰りなさいとお疲れ様みたいなもの。
(できれば膝にといってから紐をほどき、そっと結芽の手首に巻いて。まずは手櫛でそっと梳いて。
はにかんだ笑みに微笑みを返した)
そうなのです……おとめごころです
むー、名前呼ぶ代わりにじゃなくて、そういうの関係なく撫でたり噛んだりして欲しい……か、かむ？
んとね……泳ぐの得意じゃないけどちやんと買ったのはあるよ
でもせっかくなら今年は新しいのがいいなぁ
影でこっそり着替えてそれでここで遊んで……
あとかきごおり！海の家とかで食べるあれはさいこうなのです
んもう……意地悪
そういう所も含めて聖……だからいいけど
うー、でもさぁ、今までやらなかったことだから
鳳おねーさんとかは毎日こんなことやってるんだなーって思うと
あとねあとね、目が疲れてかたもこるしね……
うん、苦手！体動かしてる方がらく！
真希おねーさんも寿々花おねーさんも自分でやってるけど……
あ、よみおねーさんが先に帰ったのっ手そう言う……すっかりわすれてた
今度お礼言わないと……
よみおねーさん、2人分の書類書くことになっちゃうなぁ
ぷっ！頭使うって言ったけど頭突きなわけないじゃんっ！
そういう使うじゃないし……ふふふ、分かってるくせに
聖おねーさんにも頭突きしようか？
（うりうりーって鼻をすりつけて）
もしかしたら聖おねーさんと寝れないのを寂しがってるのかもよ？
（髪を触られると心地いい、気持ちよさにうっとりしながら髪ときもちをあずけて）
ふふふっ、ありがとー
こうやってゆるやかーな時間過ごしてると、帰ってきたなーっておもえるから
わたしにとって聖おねーさんは、日常の象徴なのかも？
（1本1本って言うくらい丁寧にすかれて）
（心地良さに、たまにんっ、とか声を漏らしながら）
（手首に巻かれる白い紐、きゅっとその上に手を重ねて）
（こんやはおひざに座れなかったり）
じゃあ今度はよみおねーさんとも寝てあげるのと……ふふ、えらそう？
その変わり、今日はわたしと一緒にねよ？聖おねーさん
仮眠室仮眠室へ……あとね、その……
寝る前に……
（モジモジっとしながら、ちょっと濁して）
（寝る段階になったら、唇にかるーく唇を合わせるのをせがんだりした）
【眠りかけちゃってたっ！楽しい時間をありがとう聖おねーさん！】
【今度はもっと早めに来ていろいろおはなししたいっ！でも今日はおやすみなさい！】
ん？名前を呼ぶ代わりでなくても撫でるし噛むけど、代わりにもするから頻度が増えます。
そ、噛むの。甘噛みでかぷっとね。
じゃあまずはお買い物からで。私の水着も選んでもらおうかな。
影でってなかなか大胆な…あそこ更衣室くらいあったような。
ふふっ、かき氷ね。夏祭りの屋台でないけどそれもありか。
意地悪じゃなくてこれも乙女心です。
ん、良かった。どうやらセーフみたいね。
今までやらなかったけれどこれから必要だからなれるように。
鳳は多分、部下の分もやってるはず。小隊長だしなによりお姉さんだからね。
あー、わかる。私も山百合会で事務してると肩こるもの。
あの二人も小隊長みたいなものだし、なれてそうよね。
…多分だけれど。やってくれているはず。
(待っていたら提出が遅くなりますから。そう事務的に答えそうなところまで良そうできた)
荒魂退治にもつかわない？
ふふっ、くすぐったい。私からはお返しになにしちゃおうか
…私と寝れないのを？なんでまた…？
(笑っていたけどそう言われると不思議そうに首を傾げた)
普段の環境と離れてる私で日常…そう感じるんだ？
(戦わない普通へのあこがれとかもあるのかなと思いながら髪を梳き撫でつけ
時折聞こえる声にどきりとし)
ん、偉そう。書類仕事のお礼かと思ったわ。
夜見ちゃんが先に帰ったのは外泊許可ともとれるし添い寝は喜んで。
あとなに？朝ごはん？寝る前なら――。
(そっと重ね啄んで言葉をのみ込み。手をひいて仮眠室にむかった)
【危ないとこでした。こちらこそありがと。またゆっくりね】
【おやすみなさい、ごきげんよう】
強く、美味しそうなソウルの名残を感じるわ。
ふふふっ。
どうしてこうここにはそんな気配ばかり満ち満ちているのかしらね。
退屈させないでくれてうれしいわ。
(中空に浮かんだまま室内を移動して紅茶を淹れる。そのまま月を見ながら来客をまった)
【ヴァンパイアセイヴァーシリーズ】
（それらは1匹、2匹、3匹と多方面から吸血鬼に視線をよこした）
（警戒するような羽ばたき、程なくして）
（毛先が白く染まった黒髪の人物が、隊服に身を包んで扉を開く）
……こんばんは。
燕さんを迎えに来たのですが……
（なんでもない事のように呟いて、でも眼光は鋭く御刀に手をかけて）
（ぎょろっと、大きく肥大化した左の異形の目が吸血鬼を睨んだ）
【刀使ノ巫女】
どうやら同族以外の魔物のおでましのようね。
退屈は嫌っているけどここは休憩室。無暗に戦うつもりはないわ。
(何が起こるか楽しそうに羽ばたき宙を舞う蝶たちを眺めていたが入ってきた少女を眺めて表情が曇る)
あなた、人間？完全な魔物でもないし何か酷く歪に混ざっている……。
無理な術式の反動みたいにかわいい顔が歪んでるわよ。
あなたの探している相手は入れ違いにでもなったんじゃない？
私がここに入ったときには甘い匂いと気配だけで誰もいなかったわ。
(一応疑いだけははらしておこうと説明する)
燕さんの反応がここにないのは把握済みです。
……いきなりとんだご無礼を、強い魔の気配がしたもので、警戒を。
戦闘の意思がないのでしたら、完全に私の早とちりでした。
（指をパチッと鳴らして、緋色の蝶が霧散する）
（御刀からは手をはなしても、まだ少し警戒したまま）
……ええ、人間ですよ。
（異形の目がすうっと引っ込んで）
（気になった単語を聞き返した）
……ソウル、というのはどのようなものなのでしょうか？
警戒は間違っていないわ。気配を隠してなどいなかったのだから。
ただ……あなたが思っているよりなお強いかもしれないかもしれないわね。
(からかうようなセリフを吐いて幼さも感じる相手の様子をみる)
ハーフというわけでもない。
私のような者たちを狩るためになにか特別な呪法を施している。そんなところ？
強い魂、気配、そんなものよ。
どんな魂が強いかといえば誰かを深く思う心であったり恐怖に屈しない強さ、意志の力とでもいえばいいかしら。
私はモリガン・アーンスランド。その燕というのはあなたのような剣士？
……私は決して強くありません
刀を使うだけであれば平均並み
この力との相性、適合力だけが私の強みです。
（掌を握ったり開いたりして、もう一度手のひらを見つめ）
ええ、荒事になれば適わないのは……この身だからこそ分かります。
（ただ事実だけを羅列しているようで、そこに感情のゆらぎは感じられなくて）
けれどそれが、絶対的に勝敗を決めるものでは無い……というのは燕さんの言葉ですが。
正確には違います、魔を払うという所は同義ですが……
私は皐月夜見、といいます。
要するに……ソウルの強さは心の強さ
しかし貴女は美味しそうと呟いていた
……ソウルは、貴女のような存在にとっては食らえるもの
では、喰らわれた人間はどうなるのでしょうか
……燕さんは、戦いにこの力は使いませんが、剣士という括りで言うのならば、そうですね
フーン？魔をとり込んで意識を保てる、異形とかした体の制御ができるなら大したものよ。
刀を使うだけなら並、並がどの程度かわからない以上どうこう言えないわ。
(知っている鎧武者との目の前の剣士を比べてみて)
……戦うことがあれば並の剣士にはできないこと、そのとり込んだ魔で楽しませて。
ただの銃火器で武装した女が私のように闇に生きる者たちを討つこともある。
魔のもの同士でも力量で劣るはずのものが格上のものを倒すこともある。
油断や慢心、拙くも考えられた作戦。戦いは何が起こるかわからないから楽しいのよ。
よろしく夜見。ええ、確かにそうつぶやいたわ。
戦いの果てに敗れたものや快楽を共にして吸いつくされて死んだ者の魂をとり込み
魔力と変えてさらに強くなることもできるけど？
たとえそうしなくても強い意志を持つものと交わるのは気持ちよくて「美味しい」でしょう？
【本来人とは相いれない存在だけど……クロスオーバーも増えているし】
【わりと面倒見のいい面と常識人なところが出ている時期のつもりだから交流場のオリキャラさんみたいに食料としてみてるわけではないって説明しておくわ】
……散々と物騒なことを言いましたが
私は本来、戦うことは好みません……が
刃を振るわなければならなくなったのなら、躊躇なく
全力でかからなければ、全力でかかったとしても手に余る、手に負えない相手のようですから
願わくば、敵対しないことを祈りますが……
……ふむ、それが事実であるならば
刀使としての対応は、見逃せないというのが正しいのですが……
（そうしようとはせず、けどその後に続く言葉にこてんとくびを傾げて）
……まじ、わる？とは？
戦うことは好まないだが大事なもののためなら戦える？
それとも認めてもらいたい誰かのためや恩返しかしら。
安心しなさい。ここしばらく私も春麗って警察官している子と組んだりもしたし
ここで小トラちゃん…フーカと遊んでいて楽しいから心配するような悪さをするつもりはないの。
楽しいことや気持ちのいいことさえ邪魔しなければ夜見をどうこうはしないわ。
あなたにその魔の力を入れたものが私を討つように命じたりしても遊んであげるわ。
あら？こちらも命を狙われた以上正当防衛でしょう。
それに快楽の果てに死んでしまえばそれは事故のような……夜見？
性交とか交尾と言ってあげた方が良かったの？
(ふわりと降り立つと体を寄せていく)
互いの吐息をまぜ、融かし合うように求めあう行為。
あなたまだ知らないの？
(かわいいわねと呟きながら顔に手を伸ばして触れようとする)
大事なもの……ですか
（俯いても、瞳に感情の揺らぎは見えなくて）
（はっとして顔を上げる、2つ目に口にしたそれらが、的を得ていたから）
フーカ……さん、燕さんと試合をして、燕さんを下した少女……ですね。
可愛らしい顔立ちはしていましたが、細い体のどこにあのような力を秘めているのかと
……そのような時が来ないことを祈りますね
もっとも討伐命令は……私ではない他の者に下るはずですが
せいこう……こうび……
なる、ほど……そう言われれば理解が及びますね
……いえ、理解が及ぶと言ったはずですが……。
ただ種の保存という目的のために行うものにすぎません
（知識の上でそういうものだとはしっていても、経験の上では知らなくて）
（ほっぺたに触れた手を、不思議そうな顔で見ていた）
目は口程に物を言う。当たったみたいね。
素直でよろしい。
並以上からどこまで強くなるか楽しみにしておきましょう。
小トラちゃんに負けたのが燕。猫と鳥なら猫が勝つのは仕方ないわ。
夜見は燕ちゃんには届かないの？
できるだけ強い人をおくってちょうだい。まだ負けを知らないような強い娘か任務をどこまで信じている真っすぐな子がいいわ。
そう、体を交えて快楽で塗りつぶしていく……
理解が及ぶ？
そんな堅苦しい言葉は必要ないし種の保存であれば他に方法もあるわ。
それ以上に大切なのは気持ちよさ。
同性であれそれは同じこと。時に本当に死んでしまうくらい凄いものよ。
(顔を寄せてじっとみつめる)
……
（素直なつもりはなくても、素直な反応を目の当たりにされて）
……ええ、強さでは、搦手も中々
もっとも、仲間同士で剣を……
いえ、忘れてください
強い子、信じている子……心当たりは様々に
そうであるならば、私はそのどれにも該当しない
貴女の望む相手にはなれないかと
……気持ち、良さ？
（それらの行為になぜ気持ちよさが必要なのかわかっていない様子）
（同性であれど、という言葉はさらに理解を鈍らせ、理解し難いものを見るような）
（それこそ死んでしまうほど、と言われても現実味は湧かなくて）
………………………………
っ……
（なんでもない事のようにじっと、金色の目が見つめ返して）
（でも、見つめる瞳の奥に底知れぬ何かを）
（奥の奥に潜む艶やかさと妖艶さに当てられて、思わず目を逸らした）
（僅かに漏らした吐息は紅茶の香り、体に潜むものが妖艶な気に当てられて騒ぎ出した）
（白い顔は血色が少しだけ良くなって、耳を少しだけ赤く色づかせる）
（けど、飲まれまいとして、ほっぺたに触れた手をそっと払って健気な抵抗）
……そろそろ私は戻ります。
とても有意義な時間でした、次に出会える時も、また味方でいて欲しいものです。
それでは……またいずれ
（隊服と髪を翻して、休憩室を後にしていく）
（耳は、まだもう少し血色がいいままだった）
搦め手の方も鍛えておくと？口ごもること？
仲間同士なら競い合って腕を磨くのは普通でしょう。
リュウとかケンはよくやってるみたいだし。武道家も剣士も似たようなものじゃない。
そう……でもあなたもなにか美味しそうな気がするわ。
いつだって気持ちいいが正しいの。
気持ちいいでしょう？たとえ一人で体を慰めても。
あれの何倍もいえずっと気持ちいいし楽しいのよ？
(見つめ返してくる顔に蠱惑的な笑みを向け口をわずかに開け息を吹きかける)
目をそらしてはダメ。
そんなことしても何にもならないしそうやって閉ざしてもこじ開けるだけ。
ああそっちが好みなの？
くすくすくすっ。やっぱりあなたも美味しそう。
(健気な抵抗も笑い飛ばした)
燕ちゃんのお迎えをいつまでも遅らせるわけにはいかないものね？
おやすみなさい。あなたが敵にならない限り味方でもないけど敵でもないわ。おやすみなさい。
少し物足りないけど今夜はこれでいいわ。まだ夜は長い……。
(楽しげに夜空に消えていく)
(黒いノースリーブのニットシャツに白いスカート、私服姿で休憩室に上がり込み
いつも通り明かりを消して今夜は香りの強いコーヒーを)
…浴衣が下着か、次は浴衣にするとして今夜は下着で。
(窓辺に片足伸ばし片膝に肘をついて外を眺め、真剣な顔で呟いた)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
…いけない。寝てたのか。
それじゃ、仮眠室借りて休むとしましょう。おやすみなさい、ごきげんよう。
(カップをそこにおいたまま仮眠室に入っていった)
これからもっと暑くなってくると思うと……あー、やってらんないなぁ。
って、冬も同じこと言ってた気がするけどねー。
（なんて言いながらあやめちゃんを持って入ってきて）
（ソファに座るあたしなのであった）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
スレ立てありがとうございました
>>116
今から少々時間が立ったら扉をすり抜けるんで気を付けてくださいね
(と声をかけたあとに20秒ほど待つと堂々と扉をすり抜けて部屋の柱の横に立っている)
こんばんは遅いホワイトデーを貰いに来ました！
夏は殆どの人が大変ですからね
しかも換気の関係で平時よりも暑くなりがちな場所も増えるでしょうし
ちなみに他に夏の何がそんなに嫌いなのでしょうか？
【サモンナイト3】
（扉の向こうからすり抜けるって声が聞こえてきて）
（すり抜け……？ って首を傾げていたらホントにすり抜けてくるファリエルちゃんの姿が！）
ほ、ホントにすり抜けてきた……なに、壁抜けの術？
こんばんはっと……いや遅いってレベルじゃぁなくない！？
それにホワイトデーかぁ……あー……
（どうしよう、まさか今貰いに来ましたって言われるなんて思っても無かった）
（今のあたし何も持ってないんだけど、どうすれば……！ と焦るあたしでした）
にゃっはは。何が嫌って……寝るとき扇風機付けててもちょっと寝づらいとか。
あと胸に汗が溜まることがあるとか……
幽霊なのですり抜けられるんですよ
見ての通り場所によっては私は密偵役にも便利です大抵の攻撃は無効ですから
(多分サモンナイト6では実体化してそうなのは秘密です)
(サモンナイト3でもルートによっては実体化出来るのは伏せておきましょう)
顔で何を考えてるかバレバレですよ？
大丈夫です冗談ですから
(本気なら私が実体化してるか調べて記憶通りの肉体でしたら、6扱いで生身の身体で出現しますし)
快適な体温で寝にくい季節なのが夏ですもんね、外での暑さはそこまで辛くなさそうですし貴方の身体は熱に強そうな予感がします
胸に汗が溜まる……
(顔を下に向けて自分の胸を見てから、うう……と怯む)
幽……霊……？ はて、ファリエルちゃんって幽霊だったっけ……？
（いつだったか、胸を触ったことがあったようななかったような……）
（あれ？ もしかしてあたしの中に存在しない記憶が……？ と首を傾げるあたしでした）
あー……幽霊だったら見えない人には見えないもんねぇ。
大抵の攻撃も無効となると、密偵どころかふつーに戦いでも強そうだ。
へ！？ ご、ごめん！ まさか今になってとは思ってなくて……
……え、じょーだんなの？ う、うーん……それはそれでよかったような、申し訳が無いような。
（とりあえず次は準備しとこう……と思うあたしなのでした）
そんなに熱に強そうな身体でもないんだけどねぇ。まぁ涼しい格好してるからってのもあるだろうけどさ……
（胸を見てから怯むのを見てあっ……となってしまうあたし）
……ま、まぁ成長すればもっと大きくなるかもしんないし。
それに必ずしも大きけりゃぁいってもんでもないから！ そんな悲観することはないんじゃないかな……？
甲冑の一部を持ってたから触れたのかもしれませんね
(失礼しました見返したらその通りでしたので次来るときか、今日退席するまでに都合のいい時に実体化設定にします。)
鎧がないと触れない触られないのが少々不便です
私は一定の経験積むまでは長所の耐久力と継戦力が発揮できないのでどうでしょう
貴方のような高範囲長射程攻撃が出来る方相手は得意ではありませんから。
ふふふ、しばらく来てませんでしたしお気にせず
(柔らかな雰囲気で楽しげにしており、本当に気にしてないみたい。)
扇風機で何とかなるので熱には強そうな気がします
こんなに慌てて人を慰める貴方を初めてみたような、ふふ面白い方ですね♪
(小さい方が戦闘に役立ちやすいのもあって、ユズリハが思うほど気にしてはいないようだ)
【お返事遅くなってごめんなさい、眠たくなったので寝ちゃいますねおやすみなさい。】
あぁ、なるほど。そういうことだったのね。
（まぁまぁ、あんまり気にしないで……その時だけのご都合設定ってことにもできるしね）
あ、それもそっか。鎧がなかったら攻撃は効かないけどこっちも攻撃はできないってことだもんね。
んー……つまりあれか、経験値が足りないーってことかぁ。
……ってあれ！？ いつの間にか相手があたしで固定されてない！？
（模擬戦ならやるけど、別に今戦ったりはしないよ！？ と付け足すあたしでした）
う、うん……まぁ次までには用意しとくわ、うん。
（気にしてないみたいなのは見てわかるけど、あたしが気にしちゃうっていうか）
（……もらうだけもらうってのはあたしの性に合わないのだ）
冷房は電気代節約のためにできるだけつけないようにしてるってだけの話。
扇風機でもなんとかなってるってレベルじゃぁないのよねぇ……
そ、そう？ んー、あたし結構慌てることは多い気がするけど……ファリエルちゃんが見てなかっただけ？
（はて、どうだったっけなーと首を傾げるあたしなのであった）
【にゃはは、気にしないで。おやすみなさい、またねー！】
……あたしはもう少しゆっくりするとしますかねぇ。
（近くにあやめちゃんを置いてソファでごろごろ……）
（やれやれと言わんばかりに現れるアサシンのサーヴァント）
【Fate/Grand order】
（ん、この声はと思って声がした方向を見てみればカーマちゃんの姿が）
こんばんはっと。にゃっはは、次はブリテン異聞帯だっけ。
……カーマちゃんの出番はインドの前で終わってるって聞いてたけど――
まぁ、うん。そのあたりは気にしない方が……いいわよね？
こんばんは、ゴロゴロ剣士さん？
ええ、そうなりますねー…中々に手強そうな雰囲気がしますけど。
まぁ、それは否定出来ませんが、イベントでの出番はある程度なら貰えてますし？
尤も…更に気にするのであれば、ユズリハさんにはお灸を据えてあげますよ？ええ、ええ。
ごろごろ剣士……まぁそう見えるか。
でもごろごろをやめた途端にあたしは剣士として急に覚醒するかも……できたらいいなー。
んー。あたしの世界のエルトナムさん曰く、「ベリル・ガットが危険」とかって話だったけど。
はてさて、いったいどうなるんだかねぇ……
そしてあたしはエルトナムさんにカーマちゃんがバレンタインで凄い悲鳴を上げてたって情報を聞いてるんだよねー。
ほっほう、お灸を据えるねぇ……？ いったいどんなお灸を据えようっていうんだか。
……ところでカーマちゃん。なんかいつも(第3再臨)より……小さくない……？
（露出度もいつもより低いしー、なんて言ってるあたしでした）
そんな都合よく行くものですかね？
ゴロゴロしている時点で、色々と駄目な気がしますけど？
何かと得体が知れない上に危険人物クリプターですからね、試しにユズリハさんが成敗してみます？
………つまらない情報を仕入れているユズリハさんは漏れなくお灸どころかお仕置きですかね？
そうですねえ…物理的なお灸、性的なお灸、どちらが好みでしょう？
ああ、再臨の姿を変えてきましたからね…幼女の時より少し成長した感じです、はい。
そりゃぁまぁ……刀を持ってる時は精神統一するからねぇ。
今みたいな時とは全然違う感じになると思うし……あれよ、戦いのスイッチが入ったら人が変わるー、みたいな？
（人が変わるとまでは言い過ぎかもだけど、冷静になるのは事実）
にゃはは、あたしが手を出せるような人じゃぁないでしょー。手が届くなら成敗のお手伝いくらいはするけどねぇ。
ほら、そっちの世界にいるだろうあたしは凍結中だし？
カマちょ……いや、なんでもないです。
物理的だとあたしが死にそうで怖いから性的な方で。まぁ、最近はお灸を据えられるより据える側になりたいんだけどねー。
なるほどなるほど。ぱっと見で高校生くらいに見える。ちょうどハイドきゅんの同い年くらい……
制服とか着たら案外似合うのかもしんないねぇ。
（……まぁ制服だったら物珍しさもあってちょっと悪戯したくなるかもだけど、それはそれ）
ふうん…そんなユズリハさん、少し興味がありますね？
機会があれば、拝ませて頂きたく…どうでしょう？勿論、退屈させないつもりですよ。
大丈夫です、言ってみただけですから。作品の垣根を越えられるのはここだけの事。
とは言え、仮に例の彼が『此処』へ来たならば…その時は、その時ですかね。
…分かりました。ええ、分かりましたとも。
二ヶ所責めの刑に処しましょう、必ずそうします、そう決めました。
ん？ユズリハさんが据える側に、とは…一体どういう事でしょうかね？
そうですね、ハイドさんとやらの背丈には近いかも知れませんね…多分。
ご安心を。用意とあらば、一応当てはありますから。
ほっほう。それはつまり、あたしと戦いたいって事ー？
いいよぉ、またの機会にでも……退屈させないつもりっていうか、あたしがチャレンジャーになりそうだねぇ。
（なんていってもカーマちゃんは愛の女神、人間であるあたしにとっちゃ強敵もいいところだし）
……もしかしたらブリテン異聞帯の後で来たりするかもしんないもんねぇ。
まぁその時はその時、今考えることじゃぁないさね。
やめなさい愛の女神のカマちょ。二か所責めってどこをどうするつもりなの。
あんまりひどいことするならあたしのゴッドバズーカが火を噴く……いやそんなもの持ってないけどさ。
どういうことって？ たまには鳴かされるばかりではなくずっと鳴かせる方に回ってみたい、それだけよー。
（カーマちゃんの場合は令呪とか無いと難しそうだけど）
まぁ一般的な高校生レベルくらいだし……近いっちゃぁ近いかなぁ。
（あたしよりちょっと高い程度だしー、なんて言ってるあたしでした）
ふーん、当てがあるんだぁ。……悪戯のし甲斐がありそう。
ええ、それではまたの機会に運動しましょうね？物理的な運動であれど、方向は違いますが…。
ああ、ご心配なく？もし、お亡くなりになっても処置はしますから。
んー、たまには刀を使うのも悪くないでしょうか？ユズリハさんに倣うという意味でも♪
そうですね、この話はここまでにしておきましょうか…。
結局、しっかり口にしてますよね！？許しません、もう許しませんよ…どうなるかはお楽しみに。
二ヶ所責めですか？それは勿論、ユズリハさんの下の…こほん、何でもないですよ？ご想像に任せますから。
つまり、私をどうこうしてみたいと？成る程…受けばかりでお鳴きになってくれているユズリハさんもたまにはそういう…へええ。
ただ、私はそのハイドさんと会った事ありませんけど…何となく誘惑のし甲斐がありそうですかね？
忘れてなければ、次の機会にでも着てきますよ、制服。
さて、日も変わった所で、私はこれで失礼しますね？
また、遊んで下さる事を楽しみにしてますよ…ではでは。
（お休みなさい、と最後に告げてからボワッと炎出転移で消え去った）
にゃはは、命を賭けた運動になりそうだけどねぇ。
待って、不穏な言葉が聞こえたんだけど！ お亡くなりになっても処置するってなんだ！
（あ、これ本気でやらないとマジで死んじゃう奴だ。ヤバいってレベルじゃなさそう）
カーマちゃんが……刀？ へぇ、カーマちゃん刀とか使えるんだぁ。
弓とかを使うって聞いてたけど……あ、まさか他のサーヴァントさんに教えを乞う気じゃぁないでしょうね？
（どんな人がいるかは知らないけど、サーヴァントさんの剣がヤバいのは知ってるし……）
これだったらカマちょも動揺するかなぁって思って。ありゃ、怒らせちゃった？
……あぁ、うん。そこまで言ったらだいたい想像はつくってーの。
（問題はどうやって、なんだろうけど……それはそれで楽しんじゃいそうな気がするねぇ）
受けばかりだとやり返してみたくもなるって事よ。攻めるのは攻めるので好きだしねぇ。
にゃはは、ハイドきゅんはここには来ないから……あ、誘惑したらあたし怒るかんね。
ほっほう。じゃぁそん時は……色々悪戯するとしますかねぇ？
ん、りょーかい。はーい、また遊ぼうねー！
おやすみなさーい、まったねー☆ ……相変わらず炎で消えるのね。
（なんて言いながら転移で消えるカーマちゃんを見送るあたし）
（……これからずっとカマちょって呼ぼうかなぁと悩むのでした）
おやすみなさい、まったねー☆
（刀持って出ていくあたしなのでした）
なかなか面白いことになっとるようじゃ。
……まったく血沸く血沸く。
(交流場の記録読んで顎鬚しごきつつ悪人面の笑みを浮かべ)
おっといかんいかん。
(緑茶いれてまったりし始めた)
【HUNTER×HUNTER】
あ〜？
なんぞ通報があったから来てみれば
ジジイが１人でおるだけか。
ウイ〜…ヒックッ
（酒ビン片手に酔っ払いながら入ってくる）
まあ良い。わしも邪魔していくぞ。
【瑪羅門の家族】
フォ？なんじゃお前さんは。見ての通りジジイ一人茶をしとるだけじゃ。
悪さするようなものならたった今一人おいでなすったが静かな晩。
なんぞ事件でもあったのかの？
(警察か警備員かそんなところかの。見た感じでは一般人の域をでとらんようじゃがさて？)
ふんっ。わしはご覧の通り、このあたりを管轄しておる警察署の刑事課長よ。
不審な奴がこの建物に入り込んでおると通報があったのでな。
またどこぞのジジイが徘徊でもしとるのかと思い、駆けつけたしだいよ。
来月にはオリンピックも開催される。
こうして巡回と警備を強化しておった次第でな。
課長自ら警邏とは感心なことじゃ。
怪しいものと勘違いされたのは残念じゃがまあやむなし。
夜中に白装束のジジイが歩いておれば心配するものもでてこような。
(ふぉふぉふぉっと笑って髭をしごく)
酒瓶片手におっとり刀の刑事でも仕事熱心なのは良いことじゃ。
……で、念のため聞いておくが通報にあった怪しいヤツとはどういいうやつじゃ？
まあ本来ならばわし自ら出向くまでもないがな。
たまたま近くを通りかかったから急行したところよ。
怪しい奴とは恐らく貴様のことじゃろうな。
近隣住人の話では、ジジイが１人で忍び込んでおると言っておったわ。
何やら掴みどころのないジジイじゃが
茶を飲んでおっただけなら見なかったことにしておいてやるわい。
最近では良からぬことを企んでおる連中が増えたからのう。
怪しければ疑わねばならんのがわしらの仕事よ。
フム……わしより怪しいねーちゃんたちがうろついておるんじゃが世はジジイに厳しいようじゃな。
ワシはただの武術家のジジイなんじゃがなぁ。
前々からここにも遊びに来ておるから心配はいらんわい。
(肩をすくめて茶を飲んだ)
寛大なお心遣いに感謝せねばならんの。
勤務の帰りに酒を楽しんでいるところご足労かけてもうしわけないわい。
良からぬことの中身もおおよそ察せられるが物騒なことじゃ。
なにっ？他にも怪しい連中がおるのか？
最近は屋外で酒を飲んだり馬鹿騒ぎをする連中も多いからな。
一応そのことも報告しておくとするか。
あ〜？貴様、武術家なのか？
ふ〜む、言われてみればそう見えなくもないな。
聞き忘れておったが、名を名乗るがよい！
ここがすでに貴様らのたまり場になっておったとは知らなかったが
公安としては念のためにマークしておかねばなるまいて。
まあ、今夜のところは自称武術家のジジイが
１人で茶をしばいておっただけということで見逃してやろう。
徘徊しておれば保護もせねばならんが、その心配はいらんようじゃな。
（自分は度数の高い酒をグビグビと煽りながら、酒臭い息を撒き散らす）
まあ派手な格好の姉ちゃんたちじゃからなあ。
酒は飲んでおらんはずじゃが目立ちはするはずじゃ。
ふぉ？ワシはアイザック＝ネテロ。
一応武術家で師範じゃが……半分はもうお飾りじゃな。
ワシの流派のものがたまっておるわけではなくてただ夜更かしがふらりと集まっておるだけじゃよ。
面識のあるものもあろうがないものはまったくない。
……耄碌するにはまだはやいわい。
じゃがまあ見逃してもらいこれ以上面倒をかけるのもなんじゃな。
大人しく帰っておくとしよう。ではの。
茶のみ話に付き合い感謝じゃ。
(床を強く蹴って縁側から夜空に舞うように消えていった)
けしからんのう、最近の若い連中は！
そうした奴らの行動が秩序の乱れや犯罪を助長しておる。
若い女はしょっ引いて、わしが直接指導してやるとするか。
（ヌフフ…と汚い笑みを浮かべながら良からぬことを企んで）
アイザック…ネテロ？貴様、外国人か？
武術家の師範とやらが、ここで一人茶をしばいておるとは面妖な…
わしはここに来たのは初めてじゃが、どうやら貴様のような連中のたまり場になっておるようじゃな。
ふんっ、なんじゃ帰るのか。夜道には気をつけて帰るがいい。
（そう言って見送ると、相手の思いがけぬ身のこなしに驚いて）
ぬおっ！あのジジイッ…！
武術家の師範とか抜かすのは本当だったようじゃのう…
飄々としていて毒気を抜かれてしまったが
我が警察署の師範として招聘するのも悪くないかもしれんな。
さて、役目も終えたしわしも帰るとするかのう。
（一気に残りの酒を煽ると、空になった瓶をその辺に放り投げ）
（酩酊状態で車に乗り込むと、猛スピードで住宅街を駆け抜けていく）
（途中、通行人にもけたたましくクラクションを鳴らしたり）
（罵声を浴びせながら署に戻っていった）
いやまぁ、ホントは行かなきゃいけないんだろうけど、雨の日だから行っても誰もいないし虚無もあんまり出てこないっていう……
こうやって急に休みになっちゃうとやることなくてごろごろしちゃうのよねー……
……そうだ。こっちなら誰かいる……かなぁ？
（なんて言いながらあたしの部屋からの直通扉で入ってくるあたしなのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
最近見つけたコレ、珍しく生き残っていた紙の本だが、なかなか面白い。
サイバーパンク……というのか？
俺の知るアメリカとは違う方向で技術が進化した世界の物語だ。
いや、これを書いたやつは想像力が豊かだな……
(そう言って奥の部屋から出てくる)
(仮眠室で本を読んでいたようで、服装はズボンにシャツだけというラフな姿で)
【随分とお邪魔していなかったが……久々に顔を出してみよう】
【Fallout4】
（なんか奥の部屋の扉が開いたような気がして）
（そっちを見てみるとブルーさんの姿が）
こんばんはっと、久しぶり……あ、起こしちゃった？
読書……読書かぁ。嫌いってわけじゃぁないけど。ん、サイバーパンク……？
（その言葉を聞くとどうしても蒸気機関的なやつが発達した世界が浮かんでくる）
にゃっはは、進化の方向性はそれぞれだからねぇ……
あたしからしたら、ブルーさんの技術の方がびっくりっていうか。
ここだと想像できないようなものがいっぱいあったりするからねー……
（ある意味本以上にびっくりするようなものが出てくるかも？ なんて言ってるあたしでした）
ん、いや、ベッドに寝転がって読んでいただけだ、気にするな。
……ふむ、そうは言うが、あまり普段から読んだりはしない、と。
(勝手に分析し)
そうか？
俺からすれば、ここの技術も十分に凄いんだがな。
色付きのテレビや、君達も当然の様に持っている小型携帯端末、それに洗練された家電製品の数々。
まあ、それなのに執事ロボットが居ないのにはアンバランスさを感じたりもするが……
ああ、君はそうか、「科学で説明できない」方の物に関わる人だったな。
確かに、今の科学の発展上にある物ではインパクトが薄いかもしれないな……
(本を閉じ、ソファに腰掛けてテーブルの上に本を置いた)
(本の題名は「CYBERPUNK2077」、割と直球である)
【ちなみに、蒸気機関が発展した世界、というのはスチームパンクと呼ばれたりする】
【サイバーパンクの派生型だな】
そう？ だったらいいけど。
んー……まぁあんまり普段から読んだりはしないねぇ。
たまに漫画やライトノベル読んだりとか、虚ろの夜に関する古書とかを読むことはあるけども。
（出かけたりごろごろしたりしてる方が多い気がする）
むしろそっちの方があたし達は当たり前なのよねー……
こういうテレビとかはともかく、ロボットとかの方が馴染みがないし。
何回かモビルスーツっていうロボットも見たけど、あれだって初めて見た時はびっくりしたかんね、あたし。
……ん、あー、一応は。でも科学で説明できないものにもいろいろ種類があるからねぇ。
特にあたしの顕現の力は魔法とも科学とも言えない不思議な力だから……
本物の魔法とか、ペルソナとか、忍術とか。初めて見た時は驚いたもんさね。
（なんだかんだいって未知のものっていっぱいあるよねぇ、なんて笑うあたしでした）
（CYBERPUNK2077……表紙だけ見て2077年の話？ と考えるのであった）
【あ、それだ。なんでか頭の中でごちゃ混ぜになってたわ……】
(ライトノベル……？)
(ノベルは兎も角、何がライト……？)
(と、こっそり疑問を抱いたりもしつつ)
古書、と来たか……
それはあれか、研究目的ということか？
そっちのほうが凄いのでは……？
(基本的にフィールドワークの人間)
場所が変われば常識も変わる、と言うことだな。
この本の世界では、人体の一部を機械に置き換えるのが当たり前になっているんだが、彼らからすれば俺達の世界は随分と異質に映るんだろう。
モビル……ああ、フロンタルが使っていたあれか。
確かにあれは凄かった、リバティ・プライムとタメを張れるな。
……ふむ、一概に不思議なもの、と括るのも乱暴ということか……
(つらつらと並べられる聞き覚えのない言葉に、大仰に目を回して見せて)
……読んでみるか？
(と、当の本をユズリハに押しやる)
(まあ、当然本文は英語なのだが)
【いやまあ、知っているかもしれないが、元ネタ(？)は去年くらいに出たテレビゲームだ>CYBERPUNK2077】
【俺が触れるとしたら本が相応しいかな、と言うことでこうしてみた】
いやいや、研究目的なんてそんな高尚なもんじゃないって。
ご先祖様が残しといてくれた情報を知るために読む、ただそれだけさね。
だからまぁ、虚ろの夜でただ喧嘩だけしてる人よりかは虚ろの夜の事を知ってる。
（……ほとんど曖昧な情報で、完全に信じていいわけじゃないけどそれはそれ）
中には世界が滅んでるとか、科学なんてものがない世界から来たって人もいるし。
あたし達の世界もねー。……にしても、人体の一部を機械に、か。なんだか覚えがあるねぇ……
フロ……？ そのフロなんとかさんが誰かは知らないけど、その人もモビルスーツ……ガンダムに乗ってたんだぁ？
（あたしの中ではモビルスーツ＝ガンダムなのである！）
にゃっはは、そういうこと。力の根源？ って言えばいいかな、そういうのが違うのも多いだろうし。
……名前は可愛らしい感じなのに、器に中身が入ってないっていう怖いパターンだってあったしねぇ。
（身体に魂が宿ってない魔法少女という存在を思い出して、そんなことを言うあたしなのでした）
ん、じゃぁちょっとだけ……
（どんなお話なんだろう、そう思って本を開いてみるけど）
（全部英語！ そしてあたしは英語があんまり得意ではないのである！）
……？ ……なんて書いてあるかわかんないからいいや。
（諦めた）
【にゃっはは、一応調べて元ネタの事を今知った……！】
【なるほど、そういうことね。りょーかーい】
なるほど……？
いやしかし、正しい本の使い方だろう。
本とは知識と情報を継承するための物だ。
わざわざ遺してくれたご先祖様もきっと喜んでいるだろう。
……しかし、ただの喧嘩、か。
前にも聞いた気がするが、やはり危険な玩具を持つと使いたくなってしまうのは、人類共通の悪い癖だな……
滅ん……
(いや滅んでない、連邦は滅んでいないぞ、復興していってますから)
……おや、君達の所にもそんな高度な技術が？
(自分達には馴染みの少ない技術)
(一部地域では、インプラントと呼ばれる人体強化技術があるそうだが)
(あれも小さな機械を埋め込んで機能強化を図るものであり)
(身体部品の置き換えまでは至らないと聞く)
ん、会ったこと無かったか？
こう、真っ赤な時代がかった軍服に、妙な銀色の仮面をかぶった、金髪の男でな……
……今思うと、だいぶ精神の安定を疑う格好だな。
ストレスでもあったのだろうか。
(と、フロンタルについてだいぶ身勝手な説明を行い)
ガンダム……？
いや、そういう名前では無かったと思う……具体的には忘れたが。
ふむ、ガソリンエンジンと核融合エンジン、両方の車を同じに扱ってはならない、と言うことだな。
(……可愛いが中身は空……)
(……着ぐるみ……？)
そうか……
(と、押し返されてきた本を受け取り)
……読み聞かせてやろうか？
(自分でも本気かジョークかわかりにくい事を)
本格的に仮眠室を……と、そうだ、君はどうする？
仮眠室を使うなら俺はソファでも良いが。
それとも……二人でベッドを使うか？
(と、意地の悪い顔でジョークを飛ばして)
【済まない、やや寝落ち寸前状態だったので、ここで落ちさせてもらうとするよ】
【中途半端で申し訳無い、久し振りだが楽しかったよ、ありがとう】
……そりゃぁそうなんだけどさ。
歴史だとかは色々書いてるんだけど、肝心な所だけ曖昧になってる時があるっていうか……
ぶっちゃけホントなのかどうかがよくわからないところがあったりするのよねぇ……
（あくまで昔から言い伝えられてるだけで、それが正確な情報かどうかが判断できる材料がない、みたいな）
なーんか組織とか作って虚ろの夜を支配してやろうみたいな人たちもいるみたいだけどね。
やってることはホントにただの喧嘩よ。だからあたしが苦労しなきゃいけないわけで……
（しかも玩具を使えるようになるにも命がけなのにー、なんて言うあたしでした）
滅んだ……というより焼却された？ 凍結した？ 世界を救う人とか。
まぁホントにいろんな世界があるよってだけの話なわけで……
ん、いや。あたしの世界にはないけど、あたしの友達がそうだから、覚えがあるっていうか馴染みがあるっていうか。
（四肢が機甲化して人間以上のパワーを出すことも容易い技術）
（……鳳ちゃんを思い出すと同時に、あたしよく鳳ちゃんのごっちーん☆を耐えれたなぁ、とも……）
（なんて思って複雑そうな表情を浮かべているあたしでした）
無い無い。あたしが会ったことある人をそう忘れるはずがないしねぇ。一回すれ違っただけとかならともかく。
……赤くて、金髪で、仮面……？ 赤くて、金髪で、仮面……
（はて……？ と頭に何かが引っかかり、なんだろうと頭を悩ませる）
（……あ、あたしの世界にいるワーグナーちゃんと特徴が似てるんだ！ としばらくして気づいた）
（まぁ仮面は被るらしいと人伝いにしか聞いてないけどそれはそれ）
……そういう人に限って滅茶苦茶強かったりするのよねぇ、うん。
まぁそういうこと……むしろ同じように取り扱ったら大事故ってレベルでも済まなくないそれ！？
あたしの場合は存在しようとする力って概念だけど、他の子はホントに魂を燃やしてとかだったりするパターンもあるしねぇ。
不思議な力って一言で纏められないよ、ホント。
読み聞かせって……あたしゃ子供か何かかってーの。
だいじょーぶ、そういう時はあたしのスマホで翻訳して――……
……あ、読めないから喋って翻訳とかできないんだった。
>>152
にゃっはは、慣れないことはするもんじゃぁ……あ、いや、もしかしてブルーさんって結構本読んだりするタイプ？
んー……あたし今日はパトロール休みだしなー。こことあたしの部屋が繋がってたりするし、自分の部屋で寝ようかね。
にゃっはは、ブルーさんと一つのベッドを使うのは……そういうことをする時ならともかく、ふつーの時だとちょっとね。
なんていうか、思ったよりベッドが狭くて起きた時に大変なことになってるかもしんないし……
（実は前、いっぱいした後二人して眠っちゃった後）
（あたしの方が早く目が覚めたと思ったら、ブルーさんに思い切り腕とか脚とか乗せてたりしたし……って思うあたしでした）
【にゃっはは、りょーかい。まぁこんな時間だしねぇ】
【気にしないで！ こっちこそ楽しかった、おやすみなさい！ またねー！】
……やばい、目が冴えてきた……もうちょっとここでごろごろしますかねぇ。
（普段なら寝るかってなるのに、なんだか目が冴えてきてしまっているのであった）
そんじゃぁおやすみなさい、またねー☆
（そう言って自分の部屋に戻るあたしなのでした）
(赤い宝玉に羽をつけたものも描いたそれをきて濡れた金髪をドライヤーで乾かす)
コーヒーメーカーに紅茶、オーディオもいいのが揃っていて……
こうなってくると他にあれもあればってなかなかないかな。
ベッドとかソファ？
のんびり過ごすには十分だよね。
(改めて部屋の中を見渡しながらつぶやいた)
【魔法少女リリカルなのは】
あああ、思うときりがないよお。
こんばんはっ！
【カードキャプターさくらクリアカード編】
あ、こんばんはさくらちゃん。もしかして旅行の時にトランク一杯に荷物を詰めてしまうタイプ？
(聞こえてきた明るい困った声に振り向いた)
ゲームや漫画の類はここではみたことがないけど何か持ってくる？
宿題の持ち込みをしたらしいとはきいたけど……。
気が付いたらもうパンパンですっ！
あれもしたいこれもしたいと…旅行ならトランプやオセロさんも持っていきたいかなあ。
お友達と遊びたいですもん。
（指折り数える。あれやこれは置いて行こう…と切る事ができないタイプ）
あ、は、は、は、は、は…………
（乾いた笑顔が零れた。宿題さんも長く付き合うとお友達に思えてくるから不思議っ）
据え置き機さんはちょっと重たいかもです。スマホさんならお気楽に。
でもでもお友達と回し読みできる漫画は紙。電子書籍の時代でもそこは変わりません。
女子なら仲良し、男子はジャンプが定番ですっ！
ほにゃっ！？
（さらさら金髪を乾かしながらの浴衣姿。綺麗だなぁ、いいなぁとうっとり赤面）
ホテルで貸し出してくれるところもあるようだしおいていっても大丈夫。
最近はホテルのうりとしてブックライブラリー併設で充実しているところもあるから
本も減らしても大丈夫で、あとは……ってこっちにはお気に入りの小説とか本をおいておいてもいいかもしれないね。
旅行さきで一つの場所をじっくりみたり色々な場所をみて宿では疲れて寝てるかなと思ってら
宿でも元気いっぱいな方だったんだね。
(乾いた笑みに気づいて話題を変え優しく微笑みます)
ケーブルの類をホテルに忘れたり、トランクの中で破損も怖いから携帯にしようか。
なかよしやジャンプなら出かけた先で買ってもいいね。
(赤面したのに首を傾げながら側により額に手を)
……熱はないみたいだね。
(肩からさらっと金髪が流れました)
ホテルさんも頑張ってくれてますねっ！
旅館さんもそういうところあるのかなあ。
大勢で旅行するなら畳のお部屋の方がいいかもです。
持ち込みおっけーですかっ！？
それならそれなら、みんなのご出身のご本やDVDも置いておけますねっ！
だってだってお友達と一緒ですもん。いっぱい遊びたいし。
フェイトさんも家族のみんなやお友達とご旅行なら寝ちゃうのもったいってなっちゃうんじゃないですか？
（には、とちょっぴりお気楽そうな笑顔っ）
（どおしよう。中学になってから自らに禁じていたセリフ）
（はにゃーんしちゃいそうになる。素敵で魔力が高くって優しい人が大好き）
（おでこに手のひら乗せてもらいながら自分のほっぺに両手を添えて一言）
…はにゃーん……
旅館ならなおのことそうしたサービスがあるんじゃないかな？
ビジネスホテルと違って数人で泊まる人が殆どだろうし用意してあると思うよ。
最近はボードゲームカフェとかあるくらいだからそういうのもあるのかな？
私の持ち込みはコーヒーメーカーくらいだけど、構わないと思うよ。
ポスターを張ったりしているのをみたことがあるからね。
家族で旅行なら昼間いっぱい遊んだりのんびり温泉につかってそれから料理。
ベッドでごろんといつもと違う景色を眺めながらお喋りしたりか……。
(結局互いの顔を見つめて名前を呼んで。それから求めあってしまうかな)
(いつもとにて少し違う2人の時間……頬が少しだけ赤くなりました)
……はにゃーん？
………はにゃーん。
(どうしたんだろう。手をひいて両手で猫の手つくってはにゃーんと真似してみました)
周り将棋さんでエキサイトしましょう。
駒を振る時のドキドキ、逆さに立った時の歓喜、将棋盤から落っことした時のがっかりが盛り上がりを呼ぶ、素敵なゲームですっ！
今度何か考えてもってこようーっと。
ポスターって確か戦車さんのところでしたっけ。
部活動、いいですよねえ。何かに頑張ってる人って応援したくなっちゃう！
（チアリーダーの本能です）
ほえ？
（今度はフェイトさんが赤くなっちゃった。ちょっと不思議そうに首を傾げ）
（それから、わかるなぁと頷いた。きっと大好きな人とおしゃべりしたり肩にほっぺ乗っけてお休みしたりを思い浮かべたんだねと）
（ええとお、も、求め合うってところまでは思い浮かびませんでしたがっ！）
フェイトさんはその人が大好きなんですね。
素敵だなって思います。そういうの。私にもいますもの。大好きな人。
は、はうあ………
（は、恥ずかしい。封じてたのに出してしまった。もう引っ込められない。しかし…か、可愛い）
（ずっと年上の人をこんなに可愛いって思ったのは初めてかもしれない。もう乗るしかない）
にゃお……
（招き猫っぽいポーズとって猫手でフェイトさんの猫手とぺちぺち触れ合った）
（イリュージョンのカード用いてネコミミとしっぽの幻覚を装備したり）
ふふふっ。そういうのも多人数の楽しみだね。
ゲーム機持ち込みならアクションゲームやレースゲームかな。
ここでゲームはちょっと難しいけどね。
好きな飲み物とかでもいいんじゃないかな。
戦車のところと……ゴンドラ乗りさんとか来るかなと思ったけど今回はなかったみたいだね。
ふふっ。そういう姿を写真に撮ってポスターにもありなのかな。
あ、うん。家族と旅行もあればそういう好きな人とのおでかけもありなんだ。
大人になると子供の頃はなかなか選べなかった楽しいことを
自分から近づいて選べるようにもなってそういうのを好きな人と楽しめたりもできるんだ？
クラスの男の子かな？
(小さな恋の話を微笑ましく思って笑い返します)
みゃお？みゃーん。
(ヤマネコの使い魔に育てられてたので猫耳も違和感ないかもしれません。黒い耳が金髪の上でひょこっ)
(こっちからもちょっと猫手のばしてぺたぺた。ふれあうとまたにこっと笑って)
こういうのが学校で流行ってるんだね。
(手遊びかゲームなんだと思いました)
マリオカートや桃鉄ですね！みんなで遊べる定番です！
…桃鉄は入れ込みすぎると喧嘩になるかもなので注意が必要かもしれませんけど。
お飲み物かぁ……ココアかコーヒー牛乳かなあ。
（ちょっと迷いました）
映画いいですよねぇ…映画ポスターも…ああ、また映画に出てみたい……
わ、わわ、ちょっと恥ずかしーかもですが。えへへ。
はにゃ！？
…え、ええとお……はい。
（顔真っ赤にして小さくこくこく頷きました。小４からお付き合いしてお弁当食べたりお出かけしたり）
いいなあ。いいなあ。早く大人になりたいなー
今の連載の後、さらに続編が書かれるまでおあずけかなぁ。
いつか大学生さんになれるんでしょーか。
（子供の頃から大人の頃まで書いて貰ったフェイトさんがちょっと羨ましくなる）
にう、なーお。
（白い尻尾がぱたぱたぱた。さらっと合わせてくれるフェイトさんはやっぱり魔法使い）
（ないしょにしなくていいのはある意味では気楽でした。にゃん）
……どこかの魔法学院ならたぶん！
（すみません。流行ってません。魔法使える人はほとんどいません）
き、気が付いたらとてもとても遅い時間でした！
おやすみなさーい！ありがとうございましたー！
プレイ時間の設定も難しいかな？桃鉄はお家で出かける前か出かけた後に。
旅行先が出てくると盛り上がるかもね。
コーヒー牛乳なら今度私からごちそうさせてもらおうかな。
ミルクと相性のいい豆もあるから美味しいのを作ってみせるよ。
交流場の方だと映画予告や雑誌を作ってくれる名無しがいるけどこっちには自分たちで持ち込みだね。
私もまたなのはと出演したいな。
ふふっ。そうなんだ。……これからだよ。頑張ってね。
(自分の進展に重ねて小声で内緒の応援をしました)
時々子供時代を振り返りたくなるけど楽しいはやっぱり今。
一足さ黄に大人として待ってるね。
みゃーあ。みゃん。
(ぺたぺたぺちぺち。時々尻尾を目で追ったり)
……中学校じゃないの？
あ、本当だ。明日はお休みでももうやすまないと。良かったら…ってもういっちゃったのか。
おやすみなさい。私もそろそろ休まなきゃ。
(仮眠室に入っていきました)
(紫に蝙蝠描かれた浴衣を着て団扇で胸元あおぎながらソファへ)
強い魔力の残滓……魔術師もきているとは本当みたい。
あ。そもそもあの小トラちゃんが魔術師だったわね。
【ヴァンパイアセイヴァー】
本編ですら…魔法っぽい事をしたのは数えるほどしか。
おばんです……ぞ？
（胸元広い。広い！？いや、いつも広いっちゃ広いんじゃが！？）
（顔赤くして視線そらしたがじゃ）
【vivid strike】
あら、小トラちゃん。久しぶりね。
あれからどう？
(腕を磨けたかをきくつもりでどうとウィンクして髪を払う)
(いつもに比べれば控えめに開けられた胸元からは多段の白いフリルがのぞく)
ふふっ。かわいいのね。
いいわ。もっとそばでみてみる？
食って寝て鍛える毎日ですぞ。
人生は戦いですけえ。
…お祭りですかいのう？
テキ屋の真似事してゼニ稼いだこともありましたのお。
ミッド風お好み焼きで……
（浴衣姿っちゅうと思い出すんはそれじゃ。懐かしい事じゃ）
是非！
………なんて言い切れるわきゃないでしょう！？
エロい人になっちまいます！？
もう、お、おちょくらんといてくだせぇよお。
（なんちゅうセクシーさじゃ。いつもよっか大分露出度控えめじゃっちゅうに）
閃光のような生涯を送りそうね。戦いとは日々の日常。
そういった人間もいたけど小トラちゃんとはちょっと意味が違いそう。
(やっぱり魔法少女というより格闘家ねと思いながら団扇をおいて)
向こうで下着か浴衣とネタが投げてあったからそれで気分転換にきてみたわ。
テキ屋？
オコノミヤキ？ミッド風？
魔法陣でもかいてあるの？
健全な好奇心。さわりたい、みたい。
視線を奪えたならまず一本いえ技ありくらい？
ほらおいでなさい。今日は誰もいないしこの前聞いたけど燕とかいう子に勝ったご褒美よ。
(胸元を隠しておいて少し引っ張って手招きする)
腹減って死んだら負けです。生きてりゃ勝ちです。
人と競い合うんもええですが。自分との戦いっちゅうんでしょうかのう。
（なんか違う気もする生存競争）
モリガンさんはご存知ありませんけ？
そちらのお国じゃ粉ものってパンになるんですかのう。
鉄板に具乗っけて焼いてこさえる庶民のソウルフードですけ。
……お、押忍………
（この妖艶さに抗える奴はおらんじゃろうのう…）
（おずおずと近寄って……嗚呼……うっとり……）
私の知る格闘家は愛しさと切なさと心強さとだけど
まるで……ひもじさと貧しさと心強さ(？)
お腹いっぱいちゃんと食べなさい。
(拳に何か掴む……それがすごく具体的なものよねこのこ。)
地上に出てから色々食べて入るけど？
あの蕎麦がはいっていて分厚いクレープかパンケーキみたいなのに具をのせるやつでしょう？
でもミッド風はしらないわ。
(退屈だと死ぬ種族なので好奇心旺盛)
(近寄った抱き上げ)
捕まえたっ。いつかと違って投げないから安心なさい。
(谷間が見えるように崩して頭を抱いた)
その主題歌は切ねぇですよモリガンさん！？
間違っちゃいません。まさにその通りだからこそ切ねぇですよ！？
ふゅーちゃーすとらいくにさせておいてくだせえ……
…愛しさと切なさと心強さと……いい歌です。わしゃあ好きです。
（掴み取りたいものが何かっちゅうたらゼニやメシじゃ。無いと死んでまう）
押忍。入れるもんはなんでもOKですけ。
その蕎麦が入っとるんがミッド風です。
何々風とか言うておけばそれっぽくなってよう売れよるですよ。
むっぎゅ！？
（小柄な体を抱きあげられると足がつかんくなる）
ふ……ふぁい……モリガンさん……
（谷間…深いのう…儂の板とは大違いじゃ）
（うう、どきどきしよる…そっと身体を寄せて腕の中で…なんかもう融けそうな…すやぁ…）
【おとと、すまんです！お休みの時間ですけえ！】
【遊んでもろて嬉しいですぞー！おばんでしたー！】
心細いとか弱いでなはくてちゃんと心は強いわ。
心の弱さで負ける格闘家が多いけどきっと大丈夫。
(笑顔で誤魔化そうとする)
人間の作る音楽は魔界のよりずっと刺激的で面白いわ。
いい曲も多くてこれもその一つ。
闇鍋に似てるけど違う感じ。もう少しルールはしっかりしてるもの。
今度作ってご馳走してくれる？
作ってるの見たいわ。
ふふっ。もうこれだけで蕩けちゃうの？
まだまだ夜はこれから……え？
私の胸元でねる……安心して寝る……そんなことがあるなんて。
疲れ切って永眠とか快楽の中でならともかくすやすや……こんなことあるの？
(不思議でしかたない。しばらく唸ってからなぜかわからないのでフーカの顔に猫の髭とかなるとかいてみた)
【次はゆっくり遊びましょ。おやすみなさい】
(黒地に白薔薇が数輪、茨の描かれた浴衣きて細長いグラスに氷を詰める。
水だしの紅茶を注ぎ香りづけ果汁をすこし)
(照明を淡い色にして窓辺に座った)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
それじゃ、おやすみなさい、ごきげんよう。
……いや、別にそんなに眠くは無いんだけど。
あれだね、あたしのパトロール休みたい精神が叫んでるっていうか。
……そういうわけにもいかないんだよねぇ。やれやれ。そんじゃぁ、ちょっときゅーけいしていきますかね。
（なんて言いながらソファに座るあたしなのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
おやすみなさーい、またねー。
（そう言って出ていくあたしなのでした）
実際腐食していようものなら大惨事ですが
半導体の異様な密度を考えますとあながち冗談ということも……ごきげ……んよ……
（窓から入ってくるとソファーへ落下/診断プログラム＝走査中）
【シュピーゲルシリーズ】
（穏やかな容貌、ソファーへ腰掛けた体勢のまま、そんな様子でいたものの隣に降りてくる鳳にも気付かぬままであった）
【Fate/zero より】
アイリスフィールさんはあたくしがもしも正面衝突致しましても激昂されたりはなさらないだろうと
どちらかといえば気を遣ってくださる方だとお見受けしております
ですが時折ちらりと見かけますお供の方、あちらがあたくしを許してくださるかはわからない、と――
（電子の羽を解除/自由落下に入りかけたところで静かに舟を漕いでいた先客に気がつけば）
（機銃/床に刺さらんばかりにオールの要領→どうにかぶつかることなく隣へ着地成功）
（少々物音は立ったものの、アイリスフィールの気づかない様子に）
お仕事などでお疲れでしょうか、それともこの高温多湿に参ってらっしゃるのでしょうか……
（夜も更ければお供の騎士がどこからともなくエスコートしてくれるのかもしれないが）
（見回した限りでは一人休んでいるように見える）
（羽を再起動＋音を立てないようにキッチンへ向かった後）
たまにはフレーバー付きのものも涼し気かもしれませんし……
（ミントのフレーバーを帯びた紅茶を準備/ホットから氷で強制冷却）
（その分香りが強めに立ち上るポットにお茶請けをうつらうつらしている前に並べ）
（夢枕まで香りがしみこんでいくのを静かに待つことに）
（自身が未だ夢心地でいる中、幸いにも事なきを得たようで）
（無事着地した鳳が離れていくのにも、勿論気付く筈もなく静かな寝息を立て始めながら寝入っている）
（やがて、キッチンから戻ってきた彼女が、気遣いを兼ねたお茶の用意を進めていき）
（間もなく、涼気を含んだ香りが漂うと、見守られる視線の先で、微かな声を漏らす）
………ん……ん、っ？
あら…少し休んでいくつもりが眠ってしまっていたのかしら。
…あ…ごきげんよう、アゲハ…？
（次いで、くぐもった声を上げながら顔を上げ、目の前の少女に気付くと）
（何度かの瞬きの後、柔かな笑顔を向けて挨拶をするのだった）
（普段から嫋やかさを絵に書いたような）
（否、嫋やかさを絵にすると斯くの如しといったアイリスフィールの）
（少々無防備な時間というのは珍しいような）
（これはこれでこのまま眺めていたいという欲の無きにしも非ずとはいえ）
（蒸し暑いとはいえ、日付を跨ぐまでそう遠くない時間帯）
（ささやかな仕掛けで目を覚まして貰えば）
ごきげんよう♪傍目にお疲れに見えましたので僭越ながら
お休みになられていらっしゃるところを却って起こしてしまいましたようで恐縮ですが……
（向かい合わせから立ち上がってスカートを小さめに摘まんで一礼/
腰を落としなおす代わりにポットを手に取り）
中欧出身と致しましては昨今の熱気湿気とあちこち悲鳴をあげたくなるような時分ではありますが
それだけにちょっとした涼をいかがでしょうということで♪
（お茶はいかがでしょう/勧めつつ小鉢にはマスカットを糖皮で包んだ日本のものらしき薄緑色の菓子が）
そうね、今日はセイバーと一緒にあちこち回っていたから…。
ここで知り合った人の事は大体セイバーにも伝えてあるから、特に何もなかったようね。
あら、気にしなくて大丈夫よ？勝手に眠ってしまっていたのは私なのだし…アゲハが気に病む事ではないわ。
（当のセイバーは屋外での警戒に当たっていたものの、アゲハの事は言葉通り情報として確認していた為）
（別段、止める訳でもなくそのまま流していたようだ）
ふふ、アゲハが淹れてくれたお茶なのね。
折角だから、お言葉に甘えようかしら…どうぞ、宜しくお願いするわね？
まぁ、暑さに関しては致し方ない事なのだけれど。それでも、ある程度の慣れは得てきているわ。
ところで…やっぱり、私の寝顔を眺めていたり、とか…？
（一礼に対して、恭しく会釈を返すとふわりと銀髪が揺れ動いた）
（そのまま、眼下の爽やかそうなお茶請けに頬を綻ばせてから、何処か悪戯めいた視線を向けて、笑み混じりに質問してみせる）
お疲れ様です♪
どうでしょうか、あたくしは窓から入って参りましたが
特段何方ともお会いすることがなかったような……
（少なくともこの空間内に気配は感じられないのだが、かといって屋外にいたと感じられたわけでも無く）
（疑問形へ、護衛として大丈夫かという意を込めるかどうか一瞬考え）
（それはのどの奥へひっこめる）
（アイリスフィールさんがお休みになられるほどに任せられる方ですもの、
あたくしがあずかり知らぬような不思議を以てきちんと見てくださってらっしゃるのでしょう）
普段はあまり香りを付けたものは頂かないのですが
こうも蒸し暑い時にはこうした香りもいくばくか涼し気にさせてくれるものかなと♪
あたくしが慣れるころには日本の台風で宙へ放り上げられ
それに慣れるころには雪が降ってくるんですわぁ……
（冗談めかしつつポットから透明な硝子のティーカップへ注いでいると）
（唐突な核心に思わずポットを取り落としそうに）
恐れ入ります♥アイリスフィールさんに隠し事はできなさそうですわねぇ……
（大人が児童のそれを眺めてというのは古今東西問わずあることだろうけれど）
（その逆となると――これまた古今東西ながら）
（見つかった児童の方は少々ばつがわるいような/とてつもないことをしてしまったような）
（隠し立ての利かない相手と思えば、「もう少しお茶でお目覚め頂くのを後へ回してもよかったのですが♥」）
そうね…筋の方でなければ、感知する事は叶わないと思うわ。
ある種の隠蔽技術も込みなのだけれど…ふふ、この手の話はまたいずれかしら？
何にせよ、アゲハに対して危害を加えようとか退けようという事にはならないから安心して頂戴？
（何やら言いたげな表情と、巡らせる思案の程）
（それら全ても把握しているかのように、紅い瞳を細めながら）
（大丈夫、大丈夫…とも言葉を乗せたかの視線を向けて、再び微笑んでみせた）
私の場合は…そうね、少し特殊な体質もあるから。
たまには、違った趣向で…というのも悪くないわよね、新鮮な気分を味わえるものね？
気にしないで？それはそれでアゲハの視線を捉えられた、という事でもあるかも知れないから…。
ふふ、何なら寝顔を眺める以外でも私を堪能してみる？
それとも…お茶での目覚ましを遅らせる事で他にも何かを…？
（お茶を注ぎ始めたアゲハ、そこからの動きの一つ一つにクスクスと笑みを漏らしながら）
（それでいて、娘と接する時と似通うかの素振りで、やんわりと楽しむように）
（何気ないからかいも交えて、じっと目の前の少女を見据えたまま、腰を落ち着かせているソファーに佇む）
あたくし何分にも魔法や錬金術といった方向はからっきしですから
技術というのも機械技術や科学的なトレーニングでどうにかなるものでしたらいざ知らず
先方にその気になられてしまわれましたら……あ、そういえば……
（危害を/何か思い出したようにポシェットから、大分前に貰った銀細工を取り出せば）
時にこちらでは魔法などの不思議に遭遇することもありますが
そう物騒なこともないとはいえ、時折こちらが守ってくださっているようで……
（ありがとうございます♪/これが機械仕掛けやナノマシンの類でないことはわかるものの）
（逆に言えば、それ以上のことは何もわからないのだが……これが何か善良なものだという直感はあり）
（こうした技の使えるアイリスフィールへ心配というのは、それこそ子供が大人を心配するようなものかもしれないし）
（スキルの有無以上に安心感を感じさせるような微笑みに、鳳も心配げな様子を解き）
体質……込み入ったことでしたら伺いませんが
お茶のお供に伺っても宜しいようなことなのでしょうか
はい♪あたくしも今宵は涼感を最重視してみましたが
なんでしたらアイリスフィールさんもお茶請けにこちらの甘酸っぱい唐辛子など――
（自分はそちらでいくつもりなのか、赤い小粒が収まった小瓶を取り出して）
まさかそのためにお声をかけてお目覚めいただくわけにも参りませ……あ、アイリスフィールさん？！
（見ていたのに感づかれたのも驚かされたが）
（まさか一晩のうちに、その驚きを更新されるとは思っていなかった――
凡そそうした冗談から最も遠いところに居そうな淑女が口へ上らせただけあり）
あ、あたくしそこまで悪い子供ではありませんので！
今宵のアイリスフィールさんは少々悪すぎる大人でらっしゃいませんか！
（からかわれたはずみでポットをひっくり返さなかった自分をほめてやりたい）
（そんな憮然と共にカップ二つへお茶を注げば）
他にも……お隣の席を拝借するぐらいは子供のすることということで♪
（隣へ腰を下ろし/お口に合えばよいのですが）
（改めて声を小さく/支度の合間に眠ってしまったらしいアイリスフィールへ）
（今度は小さな声をかけてみる――応答なし）
（羽で静かに浮揚/キッチンと何度か往復した後）
護衛の方には、同室があたくしでは少々心もとないかもしれませんが
こちらは基本平和ということで……え？あたくしが一番危険に見える？そんなー……
（周囲を見回すがやはり気配すら感じられないものの）
（自分にはあずかり知れぬ方法で聞いてくれているか、或いは部屋に入って主を求めれば気がつくだろうか）
（ちょっぴりピリ辛なサンドイッチ＋フレーバー無しのオーソドックスな紅茶を魔法瓶に詰めて机上へ）
お運びする最中お目覚めに、なんてことになりますと護衛の方にお叱りを受けそうではありますが……
（その時はアイリスフィールにも一緒に怒られてもらおうなんて考えは杞憂に終わり）
（ベッドへ寝かせた枕元へ、ひんやりしたままのお茶を起床時用に）
それでは、夜の明けるまで堪能させていただくということで――♥
（自分ではアイリスフィールを狙うような輩に対する見張りにはなり得ないだろうが）
（期せずして夜通し堪能できそうなポジションを確保→瞼が下りるまで寝顔を見守った）
【それではあたくしはこちらで失礼を】
【お疲れのことと存じますが、なればこそベッドでしっかりお休みの程を♥ごきげんよう！】
逆に私は機械の扱いは不得手なのよね。
今度、パソコンの使い方なんかを教えて貰おうかしら？
あら、その子…大事にしてくれていたのね？ありがとう、少し借りるわね？
錬金術が為せる技、とでも言うべきかしら。詳しい事は敢えて伏せておくけれど…ふふっ。
（本来はアインツベルンの秘奥とも言えるべき錬金術の根底に関わるそれ。だが、そこは敢えて伏せたままで）
（借り受けた、銀細工の小鳥へ手を添えると、魔力の充填を行い一瞬だけ淡く白い魔力光が浮かんで消えた）
（はい、これで良いわ…と指先に乗せていた小鳥をアゲハの肩に乗せた）
（これにより、また暫くは止まる事なく愛らしい姿を見せてくれる事だろう）
そうね…今夜は込み入った事としておきましょうか。あまり、アゲハを驚かせても良くないもの。
ふふ、辛味に関してはまたの機会にさせて貰うわね…？
あら、悪い子になっても、私は一向に構わないけれど…。
手がかかるのは慣れっこだもの…だから、アゲハがもし悪い子になると言うのなら………ああ、今はそうじゃないのかしら。
ふふっ、悪い大人を貫いてアゲハを困らせるのも…なんてね？
（楽しそうに表情を変えながら、カップを受け取り）
（爽やかな味わいを楽しみ、ありがとう、と隣へ座るアゲハへ感謝の意を伝え）
（それから暫く、再びの眠気に誘われるまで穏やかなひとときを共に過ごすのであった）
【ごめんなさい、少しうとうとしていたみたいで…申し訳ないけれどこれで失礼するわね？】
【ごきげんよう、良い夜を…】
そういった科学のお品につきましてはおまかせを♪
折角頂戴したもの……というだけでなく
置いて飾るにしては自分から動いて、なんてこともしばしですから自然と愛着が♥
（頷いて渡しつつ/あたくしでは詳しい事の前に初歩の初歩からご説明頂きませんと――
錬金術と聞いても思い浮かぶのは近年大ヒットした英国ファンタジー小説の主人公ぐらいなもの）
（その関係の人が聞いたら卒倒するような類まれなものと知る由も無く）
ありがとうございます♪大事に……
……今更ですが。磨いたりして良いのですかしらねぇ……
あまり子供を驚かせてはいけません！
なんて子供の側から言うものでも無さそうで……早速驚かされようと！
（一向に……というのは自分がからかわれているのか、それとも護衛の方をからかっているのか）
（或いは――穏やかな表情から真意を読み取るのは、それこそ子供には少々荷が重いながら）
（寝しなのティータイムへご相伴するぐらいは子供にでも勤まるもの）
（今度は朝まで続きそうな眠気がやってくるまで、おしゃべりに興じて――）
【タッチの差で……失礼いたしました！】
【それでは改めましておやすみなさいませ♪ごきげんよう！】
なんでか知らないけどすっごい疲れた感が……
やってることはいつもと変わらないはずなのに、なんだろうねぇこれ……？
（とは言うけどこの後パトロールなので）
（一応あやめちゃんは持ってきている。そしてそのままソファーに座るのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
そうじゃなかったら歳食って衰えたんだろ。
同じ事やってても以前と同じようにはいかねえって聞くし。
（暴言）
じゃなかったら心の病だな。よくねえ精神が体にも影響してんだろ。
今までの悪行を懺悔すりゃ楽になるぜ。
【魔法少女まどか☆マギカ】
おや、こんばんは。んー……どっか痛めた覚えは無いんだけどなぁ。
あー、でも知らない間に身体が疲れを蓄積してるみたいなのはあるかも……
……んんー？ 今なーんて言ったのかなぁ？ まるであたしをおばさん扱いするような言葉が聞こえてきたけども。
おかしいねぇ、空耳だよねぇ？ あたしまだ2●歳だしねぇ？
（なんて言いながら刀持って立ち上がるあたしでした）
心の病、よくない精神……んー、心当たりがあるような、ないような。
いやいや、言っとくけどあたしふつーのおねーさんだから。
懺悔するような悪行なんてした覚えがないんだかんね。大体懺悔する前に因果応報というか、自業自得で帰ってくるし。
いや、なんつーか……くたびれ果ててソファでだらだらしてる姿ばっか見てるし。
……若くねーじゃん。その光景。
言っちゃわりーけど夜勤明けのおっさんリーマンみたいなんだぜ。
（軽く仰け反りつつもまるで歯に衣着せない）
…セクハラと変態と痴女は悪行なんだぜ。
自覚しろい。この三つは決して決して決して一般的な振る舞いじゃねーんだぜ。
アタシはさあ。あんたをまともにしてやろうってんだ。
（聖書抱えたシスター姿。色々考えたのだが力づくより精神面を攻めれば…などと考えたらしい）
（…ガラにもないのは承知だが）
仕方ないでしょー。昼はいつも神社の掃除とかやって、夜は街のパトロール。
休む時間がほとんどないとなりゃぁ、そりゃぁそうもなるって……
言っちゃ悪いって思ってるなら言うなってのよ！？ あたし結構ショックなんだけど！？
（おっさんって……おっさんって……と頭を抱えちゃうあたしでした）
……まぁ、うん。それはそれで後々因果応報ってパターンが多いし。
別に誰にでもやるわけじゃないっていうか。知らない人にいきなり手を出すほどじゃぁないっていうか……
ほっほーう。あたしをまともにする、ねぇ？ いったいどうしようってのかはわかんないけど。
できなかったらアンタが大変なことになるけど……それでもやるっていうのかなぁ、シスターさん？
（まともにできなかったらあたしと同じようなことやらせるよぉ？ なんて言いながら）
（どんどん距離を詰めていって、顎をくいってして顔を覗き込むあたしなのでした）
……寝ろよ。寝不足繰り返すと早く老けるぞ。
おばさん扱いされたくねーなら寝ろって。時間やりくりしてどうにかしろって。
三十代で白髪染めの世話になっちまうぞ。やべーぞ。
言わねーと通じねえこともあるからなあ……
（さてさて、シスター的に清く健全健康な生活を進めてみようと思ったけれど）
（うちの親父（聖職者）は人の生活環境知った上で助言してたけど、あたしゃこいつの生活とかわかんねーし、こういうのってまず話しを聞くところからなんだよな）
（的な事を考えていたら…）
いっ……！？
（近い、とても、顔も近いし）
あんたそれ悪役のセリフだぞ！？
アレだ！変態行為で満たしてる心の隙間を別の事で埋めんだよ！
…あー…えーっと…………さ、讃美歌…とか………ほ、奉仕活動…とか…
（どの口が言うんだというようなセリフだ。自分が不良だって自覚はある）
ま、まてまてまてい！
アタシに…アタシに………全裸で電車乗って警察に捕まれっていうのか！？
…それとも、えと、お、大人のおもちゃ入れたまま、ガッコ行ってスリル感じろってか！？
他にあんたがやらかしてそうなことっていうと……
（何か勘違いや思い込みもあるかもしれない）
い、一応パトロール終わったら寝てはいるから……朝から昼だけど。
ちゃんと6時間くらいは寝てるから、うん。だいじょーぶよ、だいじょーぶ……多分。
（そう言われるとちょっと不安になってきた。だいじょーぶかな、あたし）
さ、三十代で白髪染めはやだねぇ……ってあたし、なんでこんなこと年下に言われてんだ……？
……うー。言わないと通じないけど言ったらショック受けるってのはわかるでしょーが。
もうちょっと言葉選んでよ、言葉をさ。なにもかも馬鹿正直に言えばいいってもんじゃないよー……？
（……ま、そんだけ若いってことなんだろうけどって思っちゃうあたしでした）
にゃっははー。悪役だなんてそんなー。
ほら、なんかの主人公が言ってたじゃん。やっていいのはやられる覚悟のあるやつだけだー、みたいな。
（ハイドきゅんが見てたアニメでそんなことを言ってた気がした）
讃美歌はほら、あたし一応神社の娘で巫女だから。宗教的な意味でちょっと。
それに奉仕活動なら自分の神社の掃除とか色々やってるからねぇ……まぁ、だから疲れてるんだけど。
（これでも結構色々やってんだよあたしー、なんて言っちゃって）
（あたしのやってそうなことをしばらく黙って聞いた後、笑みを浮かべて）
……あたしのこと、そんなヤバいことやってる人ーみたいに思ってたんだぁ？
流石にあたしもね、全裸で電車乗ったりとか大人の玩具入れて街を歩いたりとかはしないけど……
そうだねぇ。警察に捕まれーとまでは言わないけど、そんなこと思われてるんだったら、実際にシスターさんにやらせるのもありかもしんないねぇ？
（そう言ってぎゅーって手を握ってみて）
（どんな反応するかなーと思いながらニコニコしちゃうあたしなのでした）
昼夜逆転もやべー生活だぞ……
仕方ねーのかもしれねーけどよ……そっか。
そうか……生活の乱れと疲れ…ストレスたまってんだな。
それで変態で発散してんだな………現代の病癖ってやつなのか……
（仕事やめて転職しろ…というわけにもいかないだろう）
（ほんと、どんな助言をすりゃいいんだと頭を抱えた）
……なんで…なんで…神社暮らしで……
真面目に尽くしてるのに変態になっちまうんだ？
どうしてだ？ 神道って変態を禁じてないのか？
なんつうの…こう…やってると清い気持ちに……ならねーのかなあ。
変態への誘惑ってそれだけ強いのか……
（どうすりゃいいんだ。あたしに人を助ける事はできねーのかと苦悩）
え、やってねえの？うっそだあ。うそだろ。やってるはずだぜ。
隠さなくってもいい。ここにはあたしとあんたしかいねえ。
やらかした事は認めて、それからまともになっていけばいいはずだぜ。
だから………うぇっ！？
（手を握られて…いろいろ連想）
……首輪付けて尻に尻尾差して全裸でおさんぽは……あんたは主人役よりペット役の方が好きそうなんだぜ…
するとあたしがリード持つのか……
すまねー……あんたを助けてやれなくてすまねー
変態の深淵を覗いて耐えて、そこから堕ちた人を救い上げる事ができなくってすまねー
くぅぅ…アタシは弱いんだ……
（そして…ぽろぽろと涙を流し始めた…）
ちと修行してくんぜ……強くなってあんたをまともに戻してやっから…待っててくれ……
（シスター的な修行して徳を高めてみたり、なんかこう、いい手がねぇかとか考えている）
（ともあれ…逃げた。だっと）
【みょーな絡みしちまってすまーん。眠たくなったから寝るぜ。んじゃなー】
ひ……否定できない……
（確かに昼夜逆転は事実だし、休めるといってもたまにだし）
（……う、うん、ちょっと不安になって来たぞ、あたし）
んー、確かにストレスは溜まってるかもしんない。言われて気づいたけど……
いや違う！ それは違うって！ それで発散してるわけじゃぁ！
（……あれ？ ひょっとして無いって言いきれない？）
（待って、これもしかして結構深刻な問題では……？ と思い始めるあたしでした）
……まぁ、うん。色々あったのよ、ホント。
というよりあれよ、真面目にやってることとえっちなことが好きなのはまた別問題っていうか。
ほら、個人的な性癖まで否定しちゃうのは違うんじゃない、みたいな。
別に変態への誘惑が強いってわけじゃぁないんだけどね。清い気持ちには……なることもあるかもしんないけど。
何があろうと、あたしはあたし。何かに縛られてるようじゃぁまだまだってねー。
（自由に生きることが楽しいのよー、なんて言うあたしだけど）
（……結局、あたしも色々と縛られたままなのよね）
やってないよ！？ 想像はするかもだけど、やったことはないかんね！？
い、いや、隠してるとかじゃぁなくって本当に……
（あ、これ説明しようと思ってもすっごい時間かかる奴だ）
（どうしよっかなー、って考えてるうちに、ペット役の方が好きそうって聞いちゃって）
……それさ、あたし皆からそう言われるのよねー。ご主人様役も好きだしやってみたいんだけど……
ってアンタにリード持たせたらそれこそすっごい業深い気がするんだけど！！
（そして泣き始めたのを見てあたし大困惑。そ、そんなにショックだった……？）
え、あ……いや、なんか……こっちこそ、ごめん……？
あたしももうなんで謝ってるのかいまいちわかんないんだけどさ。
ま、まぁ、あんまり気にしないで……？ 別にシスターさんが弱いってわけじゃぁないから。
（泣いてるのを見るとちょっと罪悪感感じちゃうあたしでした）
修行！？ 修行って何の！？ まともに戻すために強くなるって何！？
（とか言ってるうちに逃げてっちゃった。いったいあたしをどうするつもりなんだか）
（ま、どうなるかは今後のあの子次第よね、なんて思うあたしでした）
【にゃっはは、気にしないでー。楽しかったから！】
【おやすみなさい、またねー！】
……んー。強くなってあたしをまともに、かぁ。
強くなって……強くなって……いや、ホントにどう強くなるつもりなんだろ。
（またソファに座って考え始めるあたしなのでした）
兵舎とはまた違うな…迷い混んだか。
（長身、というだけには収まらない背丈の女騎士が辺りを見回しながら入ってくる）
【出展はFate/Grand orderとなる】
（ん、誰かの声が）
（なんて思って振り向いてみれば女の人……騎士さんの姿が、なんだけど）
……で、で、でかぁーい！？ っと……ごめんごめん。
色々とすっごい大きい女の人って初めて見たもんだからつい……
（あたしの世界にも同じように大きい人がいるとはいえ、それは皆男の人だった）
こんばんは、かっこいい女騎士さん。お名前はなんていうのかなぁ？
何だ、貴様…ああ、先にいた者か。
失礼した、私は妖精騎士ガウェイン。
（憮然とした様相でありながら、機敏な歩調でユズリハの側までやってきた）
そんなに、珍しいか？
長身、という者なら貴様も目にかけていたり、知り合いにでもいるのではないか？
そうそう、先に部屋にお邪魔してました。
妖精騎士ガウェイン……なるほど、ガウェインさんね。あたしはユズリハ、よろしくね☆
（なんて自己紹介している間に近づいてくるガウェインさん）
（……ん？ あれ？ この気配……サーヴァントさん？ にしちゃぁ、何か違うような……）
（とつい首を傾げながらガウェインさんを見ちゃうあたしでした）
珍しい珍しい。あたしもそれなりに身長が高い方だと思ってたけど、ここまで大きい人は初めて見たもん。
そりゃぁ、長身ってだけなら何人か知ってるけど。そういうのって全員男の人だったからさ。
……というより、大きいの背だけじゃないし。
（あたし以上にここまで胸のデカい人がいるなんて……って思ってつい呟いちゃうあたしでした）
ま、せっかく来たんだしゆっくりしていったらー？ ここで騎士の仕事を果たす、なんてこともないだろうしさー。
ふん、この部屋に残留する気配からして…貴様、常連だな？
そうか、ユズリハと言うのだな。ああ、よろしく頼もう。
（ユズリハからの視線に気付くや否や、どうした？私の顔に何か付いているのか、と加えた）
成る程、そこまでのものなのか。
私としては当然というくらいだったのだが…珍しい、か。
背だけではない…ああ、ここの事か？
（言うなり、鎧の胸部装甲をぽんぽんを軽く叩いてみせる）
………。
確かに、そこはユズリハの言う通りだ。
まぁいい、少しばかりの休息と考えよう。
んー。常連というか……まぁ確かに結構来るけども。
はいはーい、よろしくー☆ ……ん？ あぁ、なにかついてるってわけじゃぁないんだけど。
なんていうか、気配が人じゃないなーって。サーヴァントさんとも何か違う気がするし、なんだろ……？ って思っただけ。
（妖精騎士って言ってたし……まさかホントに妖精？ いやいや、まさかそんなはず……って思ってるあたしでした）
あたしが見上げないと顔が見えないなんて相当な気がする……
むしろガウェインさんの所ではそれが当たり前だったんだ。皆どんだけ背高いのよ……？
（軽くぽんぽんと叩かれる胸を見て、ぐぬぬ……ってなっちゃって）
そうそう、そこよ。あたしだって結構大きさには自信あったんだけどねぇ。
それだけ大きいのを見ちゃうと、ちょーっと自信無くしちゃうわー。
少しばかりの休息なんて、ガウェインさんは真面目さんなんだねぇ？
こういうのはせっかくなんだし思いっきり羽伸ばしていこーう！ くらいでいいと思うよぉ？
（……なんていうか、からかったら面白そうなタイプかもガウェインさん）
……んー。せっかくだし、あたしもお休みして一緒に寝るとしますかねぇ。
そんじゃぁおやすみなさい、またねー……って、どう運べと……？
（なんて悩みながらも、頑張ってガウェインさんをベッドに運んで）
（その横で一緒に眠るあたしなのでした。……狭い……）
【あたしも意識が落ちかけてた……！】
【というわけであたしはこれで！ おやすみなさい、またね！】
その時点で常連に当てはまるな。
そうだな、ある意味では混ざりものと言えるかも知れん。
しかし、ユズリハ…貴様、知り合いにサーヴァントがいるのか？こちらの世界以外にも現界している者がいるのだな。
確か…最後に測った時は190センチ程だったか。
いや、私が飛び抜けていたくらいだな。主に対しても普通なら見下ろす形になってしまうのだ。
知らん、気が付いたらこうなっていた。貴様の自信如何など、私の関わりにない事だ。
………そう、なのか？
だが、迷い者たる私がおいそれとそのような…戦闘時でなかった事は助かったが。
まぁ、今はぼやいても仕方あるまい。
とりあえず、今宵はこれにて失礼する、戻る手立ても探さねば。
（暫したる付き合いには感謝する、ではな？と言い残すと扉を開いて立ち去る）
（幾つかの扉を開けては閉めてを繰り返した先、兵舎へと続く道を見つけてどうにか帰還したとか何とか）
【私の方は完全に意識が落ちてしまっていた…すまない】
【返事に食い違いが発生してしまっているが、そこは容赦願いたい…それでは、失礼した】
フンッ、まあよかろう。
ドスコイ部屋とでも名づけて使ってやるとするかのう。
（突き出た腹を叩きながらやってくると四股を踏んで）
なにやらわしの名前と同じ国が試合をしておるようじゃのう〜
（寝転がってテレビをつけるとサッカーの試合を観戦し始める）
【魁!!男塾】
（浴びるほどの酒をかっくらうと）
（ガ〜ッ、ゴ〜ッ、と巨大ないびきをかいて寝てしまった）
んーっ…はぁっ。けっこう降ったみたいね。
こっちは晴れたから雨上がりの星空見れただけいいか。
(目を閉じてマナー違反は承知で湯の中に体を浮かべ息を吐き
しばらくして薄っすらと目をあけた)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
…あれ。もうＥＤになってる。
あとでまたみなおそっと。
(画面をけして明かりを消し眠りについた)
へぇ、いつの間にこんなの用意されてたんだろ。せっかくだしあたしも入っていくとしますかねぇ。
（なんて言いながら脱衣所の籠に服を放り込んで）
（あやめちゃんは近くに立てかけておいて、お風呂に入るあたしなのでした）
はぁ〜……生き返るわぁ〜……
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
……よぉしこの際入っちゃいますっ…！ってもう誰か入ってる…これは…刀？
(脱衣所に着替えを置いたら、先に置いてあった着替えと近くに立てかけてある刀を見て先客がいるらしいです)
(とりあえず武器掛け？かは分からないけど隆景をそこに立て掛けたら露天風呂へと)
露天風呂から声がすると思ったら
見知った綺麗で格好いい方がいますね
お姉さんより年上の方のこと呟いてるのは聞かない事にしておきましょう。
ちなみにホワイトデーのプレゼントは無理にしなくていいので
そもそも貴方は入浴中ですし……ふふ♪
(脱衣所の方から露天風呂の扉の前におり、扉に背中を預けながら語りかけている)
(いいお返しが思い付きにくいタイミングで来たわけではないせいか、話している声に気まずさが宿っている)
【サモンナイト3】
（さて、そろそろ身体でも洗おうかなーと立ち上がった矢先）
（扉を開けて入ってくる影が一つ）
おや、こんばんは。お先にお邪魔してますってね。
お嬢ちゃんは夜更かしさんかなぁ？ あんまり夜更かししてると、悪い人に襲われちゃうかもだぞ〜。
>>216
（今度は露天風呂の扉の向こうから声が！）
……ん、この声、ファリエルちゃん？
こんばんはっと……いやー、綺麗でかっこいいって言われると照れちゃうねぇ。
ところで、ファリエルちゃんはお風呂には入らないのー？
あ、あー……ホワイトデーねぇ。
さすがにお風呂の中だから今何も持ってないし……
まぁ、うん。それはまた今度ってことで……ごめんねー？
わわっ！？別の人が…こ、こんばんはですぅ
えっと、お姉さんはあちらのお姉さんとお知り合いなんです？
それと…もしかして南蛮の方でしょうか？どこか日の本の人にはあまり見えなくてぇ…
>>217
あ、こんばんはですぅ、もしかしてあそこに立て掛けてあったお刀は……
うぅ…それはぁ、そのぉ…ついこの前も夜更かしして聖さんに言われちゃいました…えへへ…
悪い人！？で、でも大丈夫ですぅ！私も少しは前よりも強くなりましたし…！
刀……？ あー、あやめちゃんのこと？ そうそう、あれはあたしのものでーす。
ん、聖ちゃんにも？ そっかそっか。ま、お嬢ちゃんみたいな子が夜更かしってのはあまりよくないからねぇ……
……ほっほう。強くなった、ねぇ。それを聞くとちょっと面白そうって思っちゃうんだけど……
（この子が強いか弱いかは見てみないと分かんないけど、でも中にいる……何？）
（ヤバそう気配？ 力？ を使われるとちょっと怖いかもなーって思ったりもして）
……ま、どうとでもなるわよねぇ。
やっぱりそうだったんですねぇ、なんだかすごく力を感じそうなお刀だったのでちょっと気になっちゃってぇ……
あ、申し遅れました！私、小早川ヒデアキって言いますぅ
あまり眠れないとつい夜更かししちゃうんですぅ…やっちゃだめって分かってはいるんですけどなかなかぁ…
はいっ！マサムネ様に色々な稽古をつけてもらってますから！……？どうかしましたかぁ？
ん、力を？ はて、あやめちゃんその物は何の変哲もない長いだけの刀なんだけど……
はっ！ も、もしかしてあたしすら知らない何かがあやめちゃんに宿って……！？ ってそんなわけないか。
ヒデアキちゃんね、あたしはユズリハ。巫女兼化け物狩りの剣士ってね。よろしくー☆
にゃっはは、眠れないなら仕方ないねぇ。まぁあたしだってパトロールで夜更かしする身だから何も言えないし。
ほうほう、稽古……いやー？ またあたしよりも年下の子が戦ってるのかってのと……
あたしとどっちが強いかなーって。これでも剣士としてはそれなりに強いからさ、あたし。
なんていうか、よく使い込まれているというか…刀や武器を見る機会は多いのでぇ、強い人の武器ってどこか雰囲気があるというかぁ…
ユズリハさんですねぇ、巫女兼化け物狩り…な、なんだかすごく物々しいですぅ…巫女はともかく化け物狩りって一体どんな化け物を？
夜にパトロール…それはなんだか昼夜逆転しちゃいそうですぅ
確かにまだまだ子供かもしれませんけどぉ…それでも私のところでは他にもヒデヨシ先輩だったりトッシーだったり年齢が近い子も戦ったりしてるんですぅ
どっちが……え、えっと…！？そのぉっ……そのときはお手柔らかにお願いしますですぅっ！
こんばんは話し方と雰囲気からして色々珍しそうな方ですね
もし貴方と敵対するときがあれば間合い管理で苦労しそうな予感がするのは気のせいではないはず……
(戦士の経験もある影響で相手の実力も把握出来るせいか)
(少女相手に戸惑っており少し話し方が遅くなっている、とは言うものの嫌悪などは少しもなく単純に驚愕が抜けてないだけである)
はいお知り合いです
その方は変なことをするような方ではないのでご安心を
と言ってもまず襲撃されないと言うだけで他はどうか知りませんが……
(混浴という場で過激なスキンシップをしないかどうかまでは全く分からないせいか歯切れ悪く語っている)
少なくとも貴方の話す通り
日の元生まれではないのは確かです
貴方にも何かするつもりはないので安心して入浴してくださいね
(ここに座っているのは見張りと警備も兼ねるためなので、敵の警戒はしなくて良さそう)
>>217
はい私ですよこんばんは
実際綺麗で格好いいですし♪
かっこよくて可愛いと話すか迷ってたんですけどね
(声からして楽しそう、人を褒めるのも好きみたい)
お風呂は夕方に入ったので今度にしようかなと思いまして……
(申し訳ないのですが今は混浴ロールをしたら気まずい雰囲気になる確信がするので今度です)
(後から来てるのに協調性が欠けると言われたら否定出来ませんが)
気にしないでください
プレゼントはいいのが思い浮かばなければ何かお願いを聞いてくれるでも大丈夫ですから
一人だと大変な事のお手伝いとか
こう言うお願いの時に足元を見て
その……えっちなお願いをするつもりはないので誤解しないで下さいね♪
(淡々と語っていたもののこうして話すのが楽しみで会話の最中に機嫌がよくなっていく)
(猥談に慣れてないせいか自分から話した事で恥ずかしがってしまい、顔を見なくても赤面しているのがわかるようになっている)
眠たくなったので寝ちゃう前にベッドにいきますね
おやすみなさい
(座っていた身体を立たせてから眠たそうな声で会話をしており、自分の部屋まで少しふらつきながら歩いて去ってしまう)
あー……まぁ使い込んであるのは事実だしねぇ。結構昔からある刀だし。
どんな化け物って？ 虚無、それかイモータルって言うんだけどねぇ。噛まれたら最悪死んじゃうような化け物よ。
（説明すると長くなるからすっごい簡潔にまとめた）
う。昼夜逆転はちょっと否定できないかも……まぁ仕方ないことではあるんだけどねぇ。
ヒデヨシ先輩？ トッシー？ また特徴のある名前が出てきたけど……そっか、小さい子がいっぱい戦ってるんだねぇ。
どこもかしこも似たようなもんだ、大人としてちょっと情けないっていうかなんていうか。
にゃっはは、だいじょーぶだいじょーぶ。殺しはしないから。
（やる時は全力だよー？ なんて言って笑ってるあたしでした）
>>223
ぐ……自分で言う分にはいいけど、人に言われると恥ずかしいのよ。
いや言っちゃってる！ かっこよくて可愛いって言っちゃってるから！
あーもうっ、気恥ずかしいわあたし！！
（なんてちょっと顔を赤くしながら言ってるあたしでした）
ん、そーなの。まぁ無理強いはしないさね。それならまた今度……かな？
（……？ よくわかんないけど、まぁそれならそれでいいけども）
お願いねぇ。いったい何のお願いを聞いてほしいっていうのかなぁ？
一人だと大変な事の手伝い……
（戦うとか、荷物運びとか？ ……あんまり大変なことじゃないことを祈ろうっと）
あ、あたしが揶揄う前に先手を打たれ……！ えっちなお願いとかかなぁ〜？ って言おうと思ってたのに！
（先越されちゃったなー、なんて思いつつ）
（あ、これ多分向こうも恥ずかしがってる感じだ……なんとなくわかる）
>>224
ん、りょーかい。無理は禁物だからねぇ。
おやすみなさい、ファリエルちゃん。まったねー☆
そうでしょうかぁ？でも私からしたらここで会う人みんな珍しいというか新鮮な人が多いですぅ
て、敵対なんてそんなっ！？そんな心配は無用ですから気にしなくて良いんですぅ！
とっても気さくで優しそうな方ですよねぇ……って襲撃以外って一体どういうことですぅっ…！？
うぅ…なんだか少し不安になってきましたぁ…
そ、それならすごく安心ですぅ…そういえばそちらは入らないんですかぁ？せっかくですしみんなで……
あぁでも眠たいなら仕方ないですぅ、それじゃあおやすみなさいっ！
>>225
なんというか…名刀っ！って感じがしましたぁ
噛まれたら死んじゃうっ！？それはかなり厄介そう…一撃が致命傷なんてかなり厄介そうですぅ…
たまには見回りをお休み…っていうわけにもいかないんでしょうかぁ、健康にも悪いと聞きますしぃ…
そんなっ！私なんてまだまだで足を引っ張っちゃったりしますし… 周りの方々に助けてもらってばっかりなんですぅ、だから私ももっと強くならないと…！
で、でも手合わせなら私も是非ともお願いしたいですぅ、マサムネ様も経験を積むことは良いことだって言っていましたので！
にゃっはは、名刀かぁ。まぁ合ってるねぇ、実際御神刀だったりするし。
まぁ死ななくても意識不明とか、あたしみたいに厄介な力を使えるようになるとか。
そーんな面倒なものだからねぇ。だからまぁ、あたしとかが出張って相手しないといけないわけで。
（他にもあたしと同じような力で暴れてる若者とかとも戦ったりするけど、それはそれ）
たまには休んでるよぉ？ 滅多に休めないってだけで、まったく休んでないわけじゃないし。
（まぁ今は虚無も少ないから比較的休めてる方）
強くならないと……か。気持ちはわかるけど、焦っちゃぁだめだよ？ 焦りすぎるといい事無いからねぇ。
にゃっはは、じゃぁそん時は稽古のつもりでかかってきなさい。でも簡単に勝てると思わないでよねー？
御神刀…！そ、そんなすごいものだったんですねぇ…！
それは…ほんとに大変ですね…でもでもそんな相手からみんなを護ってるってとってもすごいですぅ、それだけ戦えるくらいの力があるってことですしぃ…
だめですよ！休みはもっとちゃんと取らないと……そうですぅ！今度もし良かったら私のお料理を振る舞ってあげたいですぅ、お鍋料理ならきっと体力もたくさんつきますしぃ
焦りは良くない…そうですよね、ゆっくり焦らずっ！頑張っていきたいですぅっ！
は、はいっ…！そのときは背中を借りるつもりでいきますぅっ…！
いやいや、そんな凄いものだなんて。御神刀とは言うけど、実際ただの長い刀だし？
にゃっはは、とんでもない。相手が多すぎてあたし一人じゃぁ手に余るって感じだからねぇ。
かといって誰かに手伝ってとも言えないのが大変な所なんだけどね……
ま、まぁ今は比較的多く休めてる方だから……比較的虚無も見つかってない気がするから……
（そういう時に限って、しばらくしたらいっぱいいるー！？ とかなったりするんだけど）
ん、お料理？ いいねぇ、たまにはそういうのも悪くない。そんじゃぁいつか皆で鍋パーティー！ ってね！
そうだよ、ゆっくりでも少しずつ歩んでいって……目指せ最強！ みたいな？
にゃっはは……なんだろ、弟子みたいなのができた気分だ。ま、戦うのもいつかのお楽しみってことで？
（お風呂の中で戦うなんて無粋なことしたくないしー、って笑うあたしでした）
確かにすごく長かったですぅ、私の周りでもあんなに長い刀を使ってる人なんて見たことありませんでしたぁ
大変なんですね…もしも何か力になれることがあれば言ってくださいっ！私に出来ることならなんでもしますぅ！
私鍋料理がすっごく好きで作るのも好きなんですぅ！よぉーし！そのときは腕によりをかけて作りますから楽しみにしててくださいね！
最強…に届くかは分かりませんが頑張れるところまで頑張りますぅ！
えへへ…ちゃんと弟子に相応しいかどうか分からないですけれどがんばりますよぉー！
それじゃあそろそろ私は上がることにしますぅ、ユズリハさんも上せないように気をつけてくださいねぇ！
(そうして大きく手を振りながらお風呂場を後にするのでした)
まぁ他にあの長さの刀を使ってる人がそう何人もいてたまりますかってね。
にゃっはは、そう言ってくれるのは嬉しいんだけどね……
死ぬかもしんないってところに小さい子はそう簡単には連れていけないなぁ。気持ちだけ受け取っておくね、ありがと☆
（それこそ、あたしの親友並みに強いとかじゃぁない限りは）
ほうほう、鍋料理が好きなんだぁ。ふっふっふ、そりゃぁ期待しちゃうねぇ、楽しみにしてよっと。
さーて、最強に届くかどうかはヒデアキちゃん次第。あたし以外にも強い剣士が二人はいるからねぇ、その二人を倒せるかどうかだね。
まぁ弟子っていってもあたしの剣術……双月一刀流抜刀術の事は教えられないけどだ。
（あくまで目で盗まれるのは仕方ないってだけで、あたしから教える気はない）
勢いは一人前と。さて、どこまでいけるかなぁ……？
ん、りょーかい。あたしもそろそろ上がるからだいじょーぶ、そんじゃぁまたねー☆
（そう言って手を振ってお風呂から出ていくのを見守るあたしでした）
……さってと。そんじゃぁあたしも行くとしますかね。そんじゃぁおやすみなさーい！
（そう言ってお風呂から上がれば、さっと体を拭いて）
（着替えて刀持って、パトロールに行くあたしなのでした）
梅雨時とは思えない晴れ間が見えたかと思えばまた怪しい曇り空。
さて週末はどうなるのやら…。
(休憩室の温泉をまた借りて体から湯気をたたせ、下着姿で窓辺に座った)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
おやすみなさい、ごきげんよう。
(グラスを窓辺に置いたまま仮眠室へ入っていった)
（今日はお休みーってことで早めに休んでいたはずが）
（目が覚めたらなぜかここに。刀もいつも通りあるし、いつも通りの格好だし）
（はて……？ 何がどうなってんだか……）
まぁいいや。ちょっと休ませてもらいましょうかねーっと。
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
まぁいい、息抜きには丁度良いのだからな。
………また、貴様か。
（不躾な態度ながら、気を悪くしている風でもなく、つくづく縁があるな？と笑みかけた）
【出展はFate/Grand orderとなる】
【格好はドレスとしておいてくれ】
（声がした方向を振り向いてみれば）
（ドレス……？ そして上の方へ目線をやってようやく誰が来たかわかって）
ん、ガウェインさんだったのね。一瞬そっちを見ても顔まで視界に入んなかったからわからなかった……
こんばんはっと。そう、またユズリハちゃんでーす☆
（なんて言いながらピースしてみたり）
今日は鎧姿じゃぁないんだねぇ。息抜きって言ってたし……
ってことは、今日は騎士のお仕事はお休みなのかなぁ？
ここのせい、とも言うか？視界の問題としては。
まぁ、仕方あるまい。私のここは…未だ成長だからな。
（そう答えつつ胸を張ると、明らかに揺れ動くそこがよく分かる）
ああ、こんばんは…だな。
そうだ、鎧姿だと…窮屈な所もあるからな。
休み…そうだな、貴様の言う通りだ。
そこのせいというよりは、ふつーにまっすぐ前を向いたらちょうどそのあたりになるって感じ？
……はい？ まだ大きくなってるの？ ていうかこれ以上大きくなるの！？
いったい何を食べたらそんなことに……？ それに胸張るだけでそんなに揺れるなんて……ん？ もしかして下着履いてないの？
（もしかしてあたしと同じ感じ？ と思って聞いてみるのでした）
鎧姿だと窮屈……まぁ確かに、しっかりとしてなきゃいけないから大変そうとは思う。
……まさかとは思うけど、そういうことじゃなくて単純に胸が窮屈なだけとかじゃぁないわよね？
そっかそっか。休める時間があるってのはいいことだよねぇ。休み無しだと絶対倒れちゃうし。
あたしも今日はお休みで寝てたはずなんだけど、いつの間にかここにいてねぇ……
（瞬間移動なのか別の何かなのか……言ってから不思議に思って首を傾げるあたしでした）
あたしもそろそろ寝直さなきゃだし、これで失礼するね……？
そんじゃぁおやすみなさい、まったねー☆
（そう言って自分の部屋に戻っていくあたしなのでした）
【眠くなってきたからあたしはこれで】
【それじゃぁおやすみー、またねー！】
暑いようで涼しい…そういう過ごしやすい日々が続くわね。
この後一気に暑くとなると少し面倒。
(藍染の浴衣姿で手には少し大きめの袋。部屋の隅にそれをおいていつも通りお茶を淹れる
天上の明かりを消して設置型のライトを床に置いて淡い光で照らしグラスを揺らして紅茶を飲んだ)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
あたくしも飛行ユニットですので晴れているほうが有り難いのですが
この時期日本は毎年大変……もうあたくしも伝聞ではなくそのあたりは身をもって
ごきげんよう♪袋の中身は……ここは敢えてライトとはまた別立てですかしらねー？
（淡い光でも暗い夜へと零れだせば立派な誘導灯）
（開けた窓から、ひととき電子の羽の色彩が淡い光にかぶさった）
【シュピーゲルシリーズ】
ごきげんよう、鳳。雨の後の空は綺麗でも湿度がやたらと高いことがあるからまいるわ。
視界不良になるくらいの雨だと管制からサポートあっても飛びにくい？
(床に座ったままソファの端に背を預け斜めに見上げ)
地上に降りても湿度が高いと鳳は大変そう。波打つ髪は綺麗でも湿気がこもるもの。
(うちの妹と同じだと笑って立ち上がり髪の間に指を通した)
ん、度々一人で楽しんでるから補充の茶葉にお泊り用の下着その他。
電子の羽でもなんかだ魔法みたいね、鳳の。
雨、それも多少荒れるぐらいのあと
あたくしの好みを申し上げますなら夕刻、日没も差し迫るぐらいの頃合いに
得も言われぬほどに美しい空が楽しめるのはこの季節ならではということで
……それはそれとして蒸すのはどうにかならないかとは思いますけれど！
そうですわねぇ……管制下であればお仕事中でしょうから
飛行そのもののやりづらさよりも、気が滅入る方が先に立ちますでしょうか
飛行に支障をきたすほどの暴風雨でしたら飾り耳でレジスト致しますが、そうでもないとなると……
（見上げるような視線に笑顔/スカートを摘まんで一礼）
あら♪ありがとうございます
それは聖さんにもお心当たりがおありでは！
あたくしのようなくせっ毛ではいらっしゃらずとも
日頃から整えてらっしゃっているのは……――
……聖さんの場合、逆にそこで無造作になされていらしても
この色艶、なんてこともありそうですけれども！
（少しくすぐったげな笑顔/通した指が感じる髪は）
（雨にうたれたような気配こそないものの、どこかじっとりと重さを感じるような）
もう新しいお茶の葉も、という頃合いですものね
あたくしなるべくでしたら店頭でお店の方とお話をしたり
試しに頂いたりして、なんてお買い物自体も楽しんだ上で手に……とも思うのですが
それは来年の春摘みまでもうひとがまん、でしょうか♪
過ぎた科学は魔法と……というところでしょうか
これでもうちょっと面白いことに使い道があれば良いのですが……
（首をひねってみるものの、その手の機能が備わるわけも無く）
（ひねっている間に、夜の闇へ溶けるように消えれば）
今日はお部屋のあかりも静かな雰囲気のようですし
さわがしく、よりはあたくしも静かにご相伴に預からせて頂ければと♥
こいオレンジに淡いブルー。そこからだんだんと暗く。
山の稜線に陽が沈んで風景が浮かび上がるのも水面に鏡のように風景が写り込むのも綺麗ね。
空の上からだとまた違ったものもみえてる？
蒸す季節にはこういう衣装。文化委託の一端できてみたら？
(藍染に白い薔薇。濃い色の帯をみせて)
まああまりいい気分では飛べないでしょうね。
眺めも楽しめないし気流が乱れて色々面倒そう。
日頃日本で暮らしている分色々と。髪はそれほどでもないけれど…ん？
お手入れくらいしてるって。毎日ちゃんとお風呂でシャンプーしてる。
(逆に言えばその程度で。まあさらさらな方かと艶やかな自分の髪にも指を通した)
今年もそれほど質は良くありませんよと言われたけど、全くダメでもなさそう。
澄んだ色で香りもいいわ。
(床に置いていたグラスを拾い上げ琥珀色の液体を揺らした)
ん？単に視覚的な問題。
薄っすら透けて光の粒子をまき散らしそうな電子の羽、魔法の羽っぽくみえるの。
おもしろいこと…んー…鳥の羽っぽい動きもできるならハグの時うでといっしょにまわそう。
(返事をするより先に台所で湯を沸かし始め)
――ああそうだ、今のうちに一言だけ。エド・ウッドが常識なのは前より広くてもまだ狭い範囲内だから。
そんな水鏡を揺らす雨の足音、待っていた恵みの訪れに賑やかに咲く花々もあり
この時期にはまたこの時期の楽しみがあるということで♪
そうですわねぇ……もの、と言いますか
あたくしこうして遊びに伺います折には雲の上を抜けたりも致しますから
空……宇宙という意味での空が近い、と思うことはしばしば
これは特甲児童だからこそ楽しめる景色と……
――公僕の備品の私的濫用にもほどがありますのでこのことは長官達にはご内密に♥
（子供らしい笑顔/管理者側には羽の駆動時間などは伝わっているわけで）
（ここへ遊びに足を運ぶ、ならぬ羽で運ばれてくるの影に上官の暗黙の了解か）
正式な日本のお着物、あれはもうどうやって着たらと考え込んでしまいますが
そうしたものでしたら幾分か気軽そうな
そちらの袋に具合の良さそうなスペアが入っていたりはしませんでしょうか♪
こちらも素敵ですが……聖さんがご自分で選ばれたものなのでしょうか、それともご学友ですとか？
（馴染みの薄いブルーを飾る花の柄は、聖の学校での呼び名からか）
（浴衣の地の色にも、今の時期にも合っているように思えて）
まあ、こちらへ遊びに伺うような具合にはなかなか
聖さんも学校で降られる雨と、
休日お出かけになられる際の雨ではまた向き合い方も違うかと思いますし
こんな時期の雨の日に、おすすめの余暇の過ごし方など伺えましたら♪
シャンプー……いえ、もちろんそれもお手入れの一環とは思いますが……
（それだけでこの人目を惹く艶やかな髪が保たれていると知れたら、どれだけ羨望を受けるか）
聖さんのご学友は大変そうですわねぇ……
（一聴、関係なさそうな感想が思わず漏れた）
漏れ聴きますところでは昨今の社会情勢の影響も至る所にですとか
グローバルなお品、なんて申しますと少々大仰かもしれませんが
栽培から流通まで、世界のあちこちの方々の手を経ているのですからさもありなんという部分もあり
後は淹れてくださる方の手腕と、その日のお喋りの話題次第というところでしょうか♥
（頂くつもり満々/どこからともなくマイグラスと）
この時期、ついこれはお茶のお供にいかがでしょうかと我ながらワンパターンではありますが……
（早くも支度し始めてくれている聖の分と）
（小皿に開けておくのは糖皮で覆われた丸ごとのマスカットの菓子/だいぶ和風）
これ、お砂糖でなく唐辛子でコーティングしてくださっていても良いと思うのですが……
飛んでいる間、そうした粒子が空で尾を引きましたならオイレンシュピーゲルならぬティカ―ベルでしょうか♪
そ、そこまで自律的に器用な動きができるかと言いますと……
いえ、何も飛んでいなくてもいいわけですものね、水無月さんにプログラムを書いて頂けばなんとか……？
万人に普遍の常識ではないとは思いますが！そこは聖さんには通じる常識ということで♪
雨の日の過ごし方、こんな時分でもありますから
おうちでホームシアターというのも定番中の大定番かもしれませんわねぇ……
既に咲いている花の花弁は濡れて艶やかに。
蒸し暑さは別にしてまあこの時期はこの時期の楽しみが多いこと。
私なら飛行機に乗らないとみれない深い深いブルーにそろそろ雲海にそびえたつ入道雲。
自由に空を飛べるっていいわね。
内緒も何も上官への連絡先しらないから。鳳が自白しない限り大丈夫。
(安心しなさいといってはまた髪を撫でてその感触と鳳の反応を楽しむ)
裾あわせて帯びまいておわり。夏向けの薄物もあるから…あるけど？
浴衣ならまあ胸元もきつくはならないか。
ん？これは夏用に仕立ててもらったの。
後輩のお母様にいいお店おしえてもらってそこで。
雨の日は家で本を読むか映画館に駆け込むか…んー。
音楽聞いたり割と普通なことしか…早めのお風呂もありか。
温めのお風呂につかりながら好きな曲と雨の音、両方楽しむのってわりと贅沢。
コンディショナーもつかってる。
ん？まあ山百合会さぼったりしてるからわりと面倒かけてはいるわ。
(きちんと要所はおさえてるわよとずれた答え返して)
茶園が機能してないとかイギリスの離脱で入荷未定とか面倒も起きているけれど
それでもまだ美味しい紅茶が飲めることに感謝しておきましょう。
あ、いいものもってきたわね。ブドウは紅茶に合うから嬉し…梅干し飴でも舐める？
光の翼か遠目には流星のよう。
…この前映画館で「やつにやらせるくらいならエド・ウッドに任せる」って台詞に反応した人が少なくて私かなしい。
時節柄、例年より心持ちインドア気味なのもありますでしょうか
何故か普段よりも幾ばくか心穏やかにこの時期を……本格的に降りだす前のひとやすみということで♪
飛び込んだら龍の巣！……なんてことはそうはありませんが
夏の空にからりと乾いてそびえるような入道雲も、中は精密機械の大敵ですし
万が一あたくしが雷で墜落してきましたらこちらにご連絡を♥
（自白/MSSのものらしきアドレスが空中に描写される間、少しくすぐったそうに目を細めつつ）
あら〜ではお借りしてみても宜しいでしょうか
聖さんが問題ないサイズならあたくしにもそうきつくは……ありませんわよね？
仕立てて……本格的ですのねぇ
お店に並んでいるお品ではこうして品よく薔薇をあしらえないかもしれませんし
良家の方が多くいらっしゃるとのことでしたが、こういったところでなるほど、と……
（時節柄で駆け込みづらいのが、なんて頷きつつ）
ぬるめのお風呂でのんびり、良いですわねぇ
アンビエント音楽などでデジタルな雨音の向こうに聴く本当の雨の音ですとか
最近のデジタル端末でしたら、そこで読書もお風呂の中で……というのは欲張りすぎでしょうか♪
……やっぱり大変そうですわねぇ……
（シャンプーとコンディショナーでこんな綺麗な髪が保たれるなら誰も苦労はしないだろう）
（思い切り要所をはずした答えに、思わず明後日の方を仰ぎながら）
この一年、普段、何気なく頂いていたちょっとしたことが
多くの方々の積み重ねの先にあるのだなと改めて痛感されられた日々でもあり
そこへ夜のお喋り相手がいれば更に良しということで♪
（今夜は聖さんのお茶の味をと、お茶請けにはお喋りだけ頂くことにして）
そ、それはですね、それこそ駆け込み先の……ある種の伝統芸能と言いましたら大げさでしょうが
シリアスな作品だったりしても、なぜか「ここで今声を出して笑っても許される」
この瞬間を察知できるのは、これはもうある種の技術といってもいいような……
内心つぼに入ったりしても声に出すのは憚られたりということも！
時期に日本は台風の季節になるし今くらいは穏やかでないと。
かわりにどこ雲海の上を流され、気がつくとブタになってたなんてこともないでしょうね。
ん、りょーかい。日本から電話してお迎えがいつくるやら…。
(キルドレみたいにかわりがこないでしょうねと縁起でもないこといって顔をしかめる)
(鳳のグラスに細かな氷をつめ、淹れた紅茶を注いでアイスティーに)
はい。濃い目にいれたから香りは飛んでないはず。
カップサイズは私の方が大きいからきついことは…あ、身長差があるから逆に生地が余るかも。
(どれにするかとききながら取り出したのは同じく愛染に赤青の朝顔が描かれたものと白百合の描かれたもの)
紹介してくれた人があんまりニコニコして一つくらい仕立てたらというんですもの。
でもまあ肌触りも良いし糸目も綺麗なもので助かるわ。
反響はしても余計な音ははいってこない。ふふっ、それならいっそ読書どころか映画をみてみたら？
私は音楽かけながら体の力抜いて浮かんだりしてる。
優秀な後輩が揃っているから大丈夫。
それに行事そのものには顔を出すし準備も手伝うってば。
本当にね。些細なこと1つ1つ実は重なり合ってバランスとってたと思い知らされたわ。
夜のお喋りとあとは触れ合いもとなるのが私。
(舌の上に葡萄をころがし芳醇な香りと味で満たしてからダージリンを口にした)
みんなロバート・デニーロが牛にはねられるシーンではちゃんと笑っていたしシリアスな笑いを楽しむとこは
楽しんでいたからそれは違うかも…とりあえず最近の私のお気に入りは「尼さんは殺し屋」といったら
ニヤリとできるくらいでないとエドウッドに反応できないわよ、多分
お迎えに真っ赤な飛行艇が来ましたならつつがなくお引き渡しの程お願いいたしますが
機体脇に黒い猫の顔が刻まれていましたら……
（降りてくる搭乗員の顔をご覧になられませんよう/笑顔）
あらっ、ありがとうございます
そのままでも構いませんでしたのに、これはお手間が……
（いかにもそこで製氷していました、という大雑把な氷ではなく）
（細やかに砕かれた氷は、細やかな気配りを形にしたようで）
あたくしは寝しなに水で出しておいて、なんてことが多いのですが
こうして頂きますと香りは高く、のどにはひんやりと……いいとこどりでしょうか♪
（頂きます/ひんやりとした口当たりと）
（それでいて華やかな香りの芯が立つお茶へ、笑顔で目礼）
気付け慣れないというのもありますし……
赤に青を足しまして紫、朝顔の方をお借りできますでしょうか♥
そういったお品は、お値段こそ量販店のもののようにはいかないでしょうけれど
そんな手触りを感じますたびにその方の笑顔を思い出せたりしそうですわねー？
一昔前でしたらどんなお金持ちの家か、というような楽しみ方ですが
今でしたらご家庭でも存分に、というところですわね
少しお行儀が悪いですが、広い温泉などで体を伸ばしまして
何もかんがえずしばらくぼーっと……というのも贅沢な時間かなと♪
あらあら、それでは真夜中のお喋りには目覚まし時計が欠かせませんかしら♥
……そろそろあの方も安全な役柄にとどまられても良いお年ではないかと思うのですが
ご老体が牛に……むごい観客の皆様ですっ……
そんなことを仰られていますとそのうち月面兎のように瓢箪から出た、なんてことも……
（お茶を頂き終える頃には時計の針も二時を越え）
それではあたくしもお休みの時間ですが
せっかくですから、寝る前に浴衣、聖さんにきつけて頂ければと♪
（ご馳走になった上に恐縮ですが/良いもののようだし、せっかくならと）
（仮眠室へ誘いがてら、梅雨時の装いを――）
【それではあたくしはここで】
【もう遅いですし……お疲れでしたらお返事は蹴られても構いませんので！ごきげんよう♪】
ダメよ。女なんて桟橋の杭ぐらいにしか思ってない相手なんて。
どこからかオルゴールの音が響いてフラッシュバックするのとどちらが良い？
ん、どういたしまして。大した手間ではないし…気にするようなら後日お礼をよろしく。
(浴衣のレンタル代も含めてあげると冗談交じりの返事を返して)
水だしもすっきりとして好き。今度アッサムで作り置きしときましょうか。
香りは静かに鼻孔を満たしてくれて喉にはひんやり。そして確かな味わい残してく…いいとこどりよ。
(目を細めた笑みでタバスコを愛飲しているが細かな味も楽しむ鳳を眺めつつ
自分も紅茶を味わう)
ライン綺麗に見せるには誰かの手伝いがあった方がいかも。
ん、じゃあこっちで。鳳ように仕立てるなら髪の色が映えるようにしたいわ。
いつまでたっても少女染みたところがある人だから笑顔を思い出してこっちは苦笑が浮かびそうよ。
旅先の宿でもそれなりのお値段でそういうのが楽しめる場所もあるし
なんだかんだで良いことも増えているわ。
演技の幅の広さと深さもあるし、本人も楽しんでるからまだ無理じゃない？
孫との戦争といい、無茶する爺さんなんだから。
着付けついでに悪戯される覚悟でどうぞ。
(和ものハンガーにかけた浴衣を片手に。片手はワキワキさせよい笑顔で仮眠室へ)
【私からはこんなで】
【その遅くまでお喋りありがとう。おやすみなさい、ごきげんよう】
(少しだけ寝癖のついた長い金髪が淡い照明に煌めき、黒い下着と肌が対比されるように浮かび上がる)
……早めやすんだからかな。
こんな時間に目が覚めてしまうだなんて。
(アールグレイでアイスティーを作ってソファに座った)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
【待機解除です】
ここはあたくしも倣いまして……とも思うのですが
児童枠と致しましては悪戯の精神を発揮致しましてコーヒーでもご用意しておくべきか
ですがせんぶりなる謎の物体と近似したような液体をお出しするよりはまだ……
――これはつまり「どちらか決められない優柔不断な小隊長」という振りです♥ごきげんよう！
【シュピーゲルシリーズ】
(隣の区は晴れてるのにこっちは雨。そんなにひどくないけどちょっと濡れて雨に終われて上がり込む)
あ、こんばんはアゲハちゃん。アゲハちゃんも雨宿り？
【魔女怪盗LIP☆S】
この季節、日本の皆様はなかなか傘を手放せませんでしょうか
それだけに、ふとした晴れ間に今日ぐらいは傘を持たなくても……
なんて時を狙って降ってくるのでしょうねぇ……ごきげんよう♪
あたくしが参りました折には幸いまだこちらに雨もありませんでしたので
小隊長らしく優柔不断タイム……こほん
何か暖かいお飲み物――こんな季節ですから冷たいものでも――をご用意いたしますが
美紅さんは何がよろしいでしょうか、の前に……
（こんなこともあろうかと/サイドテーブルへ積んでおいたバスタオル＝ふわふわ）
まずは御髪を乾かしてくださいな♪ご入用でしたら何かお着替えの類も取って参りますので
お体を冷やされませんよう……
傘はあったんだけど取り出すまでに濡れちゃいそうでさー。
(鞄から折り畳みかさみせて)
隊長さんが悩むこと？お仕事のローテーションとかかな。
濡れちゃったから温かいのがいいかな。ちょうどコーヒー豆もらったからアゲハちゃんもどう？
(アゲハちゃんのはアイスにすればいいよねとかいいながら鞄から袋とりだして)
あ、ありがと……着替え……着替えはジャージあるし……うーん。
(二人きりだけど顔よせてこそっと内緒話)
下着もお願いしていい？
水溜まりの水が跳ねてぬれちゃって。
お鞄の中ですと取り出す間に教材などが……ということもおありかもですが
それで美紅さんがお風邪を召されては本末転倒です！
この時期日本は特に雨も多いでしょうから
少しのことだから……なんて油断は禁物ですわよー？
えっ……あっはい。ろーてーしょんとかそういうあれです
（瞬間的に視線を逸らしたものの、豆まで準備があるとのことで）
こちらミルもありますし、なんでしたらちょっぴり横着にコーヒーメーカーでも……あらっ
（寄せられた顔からの内緒話に思案――着替えれば済みそうでもあるが）
なんでしたら先にお風呂の方がよろしいでしょうか、
温まられてらっしゃる間にお洗濯も出来ますし……
（寄せてきた美紅の顔へこちらからこそっとし返し）
お背中お流ししましょうか♥
それに小さいからあんまり役にたたなかったかも。
(横殴りの雨だったからねと困ったことだったのに笑って話して)
梅雨どきだし台風もきてるからほんと雨が多いし明日から怪しい時は大きな傘にしようかな。
ふふっ。お仕事お疲れ様。
わたしだと最近の悩みなんて飲み物とかケーキどれにするかとかかな。
(アゲハちゃん真面目だね。目をそらしたのに気がつかないでコーヒーメーカーにセット)
あ、それもいいけどまつ間アゲハちゃん暇じゃ……
(思い出して赤くなっちゃう。お風呂でさわりあったりしたのやアゲハちゃんの……)
さわりあいになっちゃうかも。
(それならこっちでさわりあってから……ってただのお風呂かもなのにわたし考えすぎっ)
(ぶんぶん首降った)
あたくしは時間がちょうどよかったのでしょうか
もっとも、中の方は跳ねてとのことですから……
（一先ず美紅を冷やさないのを最優先に）
（沸かしていたお湯を止め、タオルを渡せば）
いえ……学生さんの悩みとはかくあるべきだと思います……わー……
（いえない/飲み物どちらにするかは悩みとしてまっとうな気がする）
（まさかどちらがより悪戯的であるか、それはまずいのではなんてことで葛藤していたとは――）
待て、とのことでしたらあたくし映画でも見てお待ちしていますが
二時間物が終わるよりも長いお湯となりますと少々……
あら美紅さん、少々お顔が赤いような♥
もしかして外で濡れてお熱が、なんてことに……
（いくらなんでも風邪を引くには早すぎるようなタイミング）
（わかっているのかこれも悪戯の範疇か/浴室をお借り致しましょう♥）
自転車避けたら水溜まりなんだもん。まいっちゃうよね。
(制服のブラウスは所々張り付いてるけどぐっしょりじゃなくて。ちょっとだけボタンあけて張り付いたのを引っ張った)
あ、ありがと。でもお風呂借りるならあとでかな。
……アゲハちゃん？
もしかしてオフィスでお菓子が余ってて誰が食べるかとか
飲み物を辛いの甘いのすっぱいので悩んでた？
(それなら親近感わいいちゃうな。知らぬが仏で笑顔の美紅でした)
そんなに長くないよー……ってアゲハちゃんわかってていってるでしょ？
熱はその。
(ブラウスの前をあけてアゲハちゃんの膝跨いで額こつん。濡れてるブラごしに胸を軽くおしつけて)
ドキドキのせい。あ、じ、じゃあわたしシャワーね。
(いたずらにはいたずら……だけどよけいどきどきしちゃった)
(脱衣場で制服や明るいイエローの下着を脱いで胸とあそこを手でおさえた)
結構自転車も飛ばされますものね
こればかりは空路でとはいかないでしょうから
御通学では雨合羽なども持っていきづらいかもしれませんし……
……美紅さんの清らかなお考えにあたくし時々浄化されてしまいそうな……
（笑顔の輝きに押されるように仰け反りつつ）
そこはご安心を♥甘くてもすっぱくても辛くしますので
うふふーお体冷やされてらっしゃるところに悪戯が過ぎましたでしょうか
シャワーでしたらあたくしは普通にお待ちしていれば……
あら♥これはあたくしの方も着替えが必要ということでしょうか♪
（軽くあてられたぐらい、それにこちらは小隊制服）
（鳳までお湯を使うこともないのだが――）
シャワーと言いましても千差万別
個室のお風呂の備え付けや、旅館の個室の備え付けのようなシャワーから
学校のプールへ併設されたようなものまでいろいろありますわけで……
（入るつもりなのか。ちゃっかりついてきた鳳）
（背中を向けて上着を脱いでいたが、紫の下着上下になったところで）
下着類はこちらの小さい洗濯機でエコにそれぞれできますが
美紅さんがお気になさらないのであればお洋服はまとめて洗ってしまいましょうか♪
（よろしければお預かりいたします/他意なく振り返ったのだが）
お預かりの前にタオルでもお預けいたしましょうか♥
（他意ある笑顔＋今度は鳳がブラ越しに胸を美紅の背中へ強めに押し当てれば）
（乾いた生地＋内側のやわらかさが、美紅の肌にまでしみこんでいた雨を吸って乾かすような）
わたし一人飛べても友達一緒だったら困るもんね。
雨ガッパの子もいるけど急な雨だといけないしバスとか電車のるのに不便かな。
……え？え？アゲハちゃんどうしたの。
(どきどきアゲハちゃんがわからなくなるよーときょとんとする美紅でした)
……全然安心できないよ！？
どっちかって言ったらイタズラしたのはわたし。あ、ご、ごめん。濡れちゃった？
(軽くなら大丈夫かなと思ったけどあわてて謝る)
お家のお風呂場みたいなのもあるし、あ、ここ露天風呂もあるんだ。
(お風呂前にちょっとだけ……しようかなとか考えてたから慌てぎみ)
あ、う、うん。まとめてだし大丈夫大丈夫。
ってアゲハちゃん。濡れちゃうって。
(柔らかいっ。振り向いてぱちんってアゲハちゃんのブラのストラップ外そうと)
（今日は特になにをするでもなく）
（キッチンやソファーへ寝そべって端末を弄っていた小隊員二名）
（咄嗟に無線通信を小隊長へ飛ばす――音声を解さない無言の通話）
（乙＝「久々だけど」/雛＝「おねーちゃん飛べるのかもぉ」）
（鳳＝美紅の発言に疑問を感じた風を見せず）
そうですわねぇ……ですが美紅さんが魔法でご友人もあわせて空へ、というのは難しいんですかしらー？
（なんて引っ掛けを差し挟んでしまったのも加わって）
こ、これで悪戯ですなんて……
あたくし安心できないと仰る美紅さんの明日のお弁当を激辛増し増し
あたくしも推薦の特辛フルコースへすり替えておこうですとか今考えておりましたのにっ……
（慌てられてしまうと自白/大分ろくでもないことを考えていたらしい）
（なんて合間に一呼吸/もう少し後に踏み込んで居たらどうなったか）
（漫画的な寸前のタイミングとご理解いただければ♥）
あれです、首から膝あたりまでは仕切りがあるけれど
何故か隣の方の顔は見えるずらっとならんだシャワールーム的な……
……伝わるでしょうか、いえ、そもそも特に仕切りがある必要も無いのですが……
とどうでもいいディティールはさておきまして
すぐ洗いますからそれはお構いなーくー……♥
（ひょいっとバックステップ/美紅が外そうと伸ばした手が空ぶれば）
（フロントホックの留め具に指先が届き）
あら美紅さん……あたくしもまだ心の準備というものがですね♥
（美紅が慌てれば、ちょうど似た具合の茂り方が視界にはいるような位置）
（――確信的立ち位置/悪戯を成功させた子供の笑顔）
今のアゲハちゃんみたいにわたしが飛べたらって話じゃないの？
タケコプターみたいに借りてビューって……
(それでも三人までだねって答えてから)
魔法が使えたらもっと簡単かな？
(ご、ごまかせたよね)
あ、あるある。プールや部室棟とかにあるやつだよね。みんなで話ながら……いやいるんじゃないかな。
その体型とか気になったりかかったりとかもあるし。
え、あ、ごめ……って確信犯だっ。絶対確信犯。えいっ。
(笑顔で判断してホックをぱちん)
(髪と同じ色の茂みをみて)
下は脱いでるんだ……
(この前を意識してまた赤くなりながら手を握って)
いこ？
(バスルーム／シャワールームの扉をあけた)
あらっ、そうでしたか……
（期せずして無線通信でなにごとかを相談しているのも三人）
（「オレ達も大体三人ぐらいっしょ持ち上げらられるの」）
（「魔法が使えるならもっと簡単とかいわないよねぇ」）
（「お二人とも疑り深いですわねぇ……」）
こちらには魔法を使える方も多いですから
習えるものでしたら習ってみても良いかもしれませんわねー？
無事伝わりましたようで安心いたしました♥
あっ、いらないというのは今日この場でということで
古代の公衆浴場のような……美紅さん？！何をなさいますのー？！
（ご乱心ですわ！/きゃあきゃあ叫んでいるが勿論嫌がるようなそぶり＝ゼロ）
それはもうあたくし確信的なものですから
美紅さんがご一緒してくださるところまで織り込み済みなのです♪
（手を握りかえしてシャワールームへ続けば）
（なんのための仕切りなのか――美紅が使っている方へすたすた入ってきては）
（お背中お流し致しますので♥/泡立てる際に押し付けやすい部分へ）
（たっぷり落としたボディーソープで美紅をあわあわにするのは、またよるおのおはなし――）
【ちょっぴりはしょり気味ですがあたくしからはこのように】
【もう少し起きていられればよかったのですが……】
【美紅さんも良い夢をごらんください♥ごきげんよう！】
それに魔法で飛んでたら大騒ぎになっちゃうよ。魔女の宅急便とかあんな感じ。
魔法使いかあ。まだあったことないんだよね。
……って魔法使いって秘密にしてないの？
あはは。わかるわかる。学校にもあるし、ドラマとかでもみるもん。
(意識してなければ早く脱いではいっちゃおとかいうけど)
イタズラ返しかな？
アゲハちゃんってけっこう……スキンシップ好きだよね。
(ブースにはいってきたらハグ／暖かい)
背中よりえっと……
(片足を絡めて体よせて／内緒話)
【すんどめー……またゆっくり時間あるときしたいなっ】
【おやすみアゲハちゃん。わたしも落ちますっ】
（中から虚無の気配。開けてみれば感じた通り、小さいのが三体）
（とりあえず斬る。この程度なら一撃で真っ二つ。すぐさま三体とも斬って、虚無は消える）
……はぁ。まさかこんなところにまで出てくるなんて。
安全地帯じゃなかったのかねぇ、ここ。仕方ない、もう少しだけ見張るとしますか。
（そんな感じでその場に立ちっぱなしで周囲を警戒するのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
大変そうですね何を警戒してるのですか？
いつもならそこまで周囲に警戒してなかったような。
(遠くから手を横に振り)
(普段と様子が違うユズリハを見て首をかしげて声をかける)
【サモンナイト3】
……！
（気配がしなかったのにいきなり声が！）
（と思いながら刀を握りしめて振り返ってみればファリエルちゃんがいて）
……な、なんだ、ファリエルちゃんか。驚かせないでよぉ……
いや、さっきここに小さい奴だけど化け物が三匹いたもんだからさ。
もしかしたらまだいるのかなーって思ってちょっと警戒してた。お掃除みたいなものかなぁ。
驚いたときにも無言になるとはユズリハさんはいい剣士ですね。
こういう情報は相手に早く悟られると不利になりますから。
遠くから手を振りましたよ。
そんなに私は気配が無いのですか。
次から分かりやすく足音を立てるようにしましょう。
(自分の足音や気配の無さは無自覚のようで驚いた顔を見せてしまう)
ふむ珍しいこともあるものですね。
私は逆方向を見張ってましょうか。
ところでさっきの変な生物は気配が無いのに現れることってあるんです？
私を見かけた瞬間に殺気が出てたから気になりまして。
どこにいても襲われるか知識が甘いとそのうち深手を負うかもしれませんからね。
(生身の身体を持ってから前より被弾が気になっているようで)
(虚無の知識を仕入れたいようだ)
そりゃぁ警戒してますよって時に驚いて声出したらやられちゃうでしょ。
静かに、相手に何かを伝えないように動く。警戒するってそういうことじゃない？
んー、なんだろ。ファリエルちゃんは気配がしないっていうか、気配が薄すぎる……？
それこそあたしが本気で集中しないとわからないくらいには薄いのよね。
わかりやすく足音ってそれはそれでちょっと怖い気がするけど……まぁいっか。
（足音がするってことは、足音を立ててもあたしを倒す自信がある敵って可能性もあるわけで）
だいじょーぶ、気配だけならどの角度だろうと分かるからねぇ。
さすがに遠すぎるのは無理だけど、近くならノープロブレムってねー。
んー、普段はそんなことないんだけどねぇ。隠れて気配を消そうとしてるってことはあるけど。
普段は人があんまりいない路地裏とかにいたりするんだけど……なんでかここにいたのよねぇ。怖いこともあるもんだ。
……噛まれたら最悪死ぬ、そうじゃなくても意識不明の重体とか、あたしみたいな偽誕者になっちゃうからねぇ。
そりゃぁ殺気も出るってもんだ。あたしは剣士でもあるけど、それ以前に守護者だからねぇ。人が傷つくのは容認できない。
（知ってる子や小さい子だったら特に。虚無からは自分が守るつもりでいるのだ）
おやすみなさい素敵な剣士さん♪
ん、りょーかい。まぁ時間が時間だもんね。
おやすみなさい、またねー。……素敵な剣士って言われると照れちゃうなぁ。
さてと、そんじゃぁあたしも行くとしますか。
化け物もいなかったことだしねぇ。そんじゃぁ、ばいばーい☆
（そう言って出ていくあたしなのでした）
今日は雨降りそうな天気だったからパトロール休めるーって思ってたんだけどなー。
（なんて窓から外を見ながら雨降らないかなー、なんて言ってて）
まぁいいや。ちょーっと休んでから行くとしましょうかねぇ。
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
死ぬときに昨日パトロールしなければ生きれたかもしれないと後悔していいんですか？
(召喚術で外から静かに語りかけており、甲冑の姿のまま手を振りだしている)
私の気配が薄いのは一度死んだ人間が魂を分け与えられて霊的な存在へ
このあと生身の身体を手に入れたのが関係ありそうです
奇襲と攪乱や引き付けに最適なのでありがたいんですけどね
ホワイトデーのお返しですけど
物より可愛がって欲しいです場所を変えてすることまでは望みませんので
すごく釣り合ってお返しに感じるので断られたら諦めます
(情に訴えるのは嫌いなのか意識して普段より落ち着いて話している様子)
【サモンナイト3】
うんうん、だよねぇ……ってそんな重い話だっけこれ！？
まぁ死ぬときは死ぬとき、今考えたって仕方な……ファリエルちゃんかと思ったら甲冑――！？
（ファリエルちゃんの声がしたかと思えば甲冑だったので驚くあたし）
ん、んん……？ えーっと、つまり……幽霊になったけど新しい身体を得ましたー、みたいな？
まぁよくわかんないけどとりあえずよしってことにしときますかね。
あー、確かに気配が薄いと奇襲とか攪乱とかやりやすそう。
ていうかあたしもしっかりしておかないと後ろに立たれても気づけないかもしんない……
（集中しないと薄い気配は感じられないのである）
……ほっほう、可愛がって欲しいと。
それはいいけど、どんな風に可愛がって欲しいのかなぁ？
あ、甲冑のままだと流石に無理があるから甲冑とか脱いでよね？
（可愛がって欲しいってそういう事よね、って理解しながらそう言った）
甲冑着てるからだいじょーぶそうとはいえ、風邪引かないといいけど……
まぁ幽霊とかどうのこうのいってたしだいじょーぶでしょ。……だいじょーぶよね？
さて、そんじゃぁあたしはこれで。まったねー☆
【ん、寝ちゃったかな？ あんまり無理はしちゃダメだよー？】
【それじゃぁあたしはこれで！ またね！】
天国で会ったときに
私の言ったことを軽く受け止めて無理してパトロールした結果死んだユズリハさんと再開しました……
こう思われていいんですか？
再開したら貴方は恐らく嬉しそうにしてるのに私だけ浮かない顔で気まずい雰囲気になりますよ
(痛々しそうで心配混じりの口ぶりで話しかけており、本当に大丈夫か気になっている)
召喚術の性能テストを熱望されたので使ってみましたがその驚き方は充分なようですね
あとは安定性等のみを実験すればいいだけと
(召喚術=生物を呼び出したあとに使える応用性の低い魔法みたいなもの)
私が気配薄いのを利用して爆弾やグレネードで陽動と警戒場所の変更は厄介そうです
外でして捕まらない範囲での恋人的なやり取りがいいのですが言ってて恥ずかしくなりました……///
甲冑は脱ぐのでご安心を
お互い甲冑の中に入っていちゃつくロールをしたいと言われずにすんで安心です
【ありがとうございます無理は避けたのでこの時間帯でのお返事になりました】
【寝ちゃってごめんなさいそれでは失礼します】
…じわりじわりと熱くなってくるわね。
(黒いレースで刺繍されうっすら透ける鎖骨から胸元のラインをあおぎながら
ため息)
(マスカットの皮を煮たしてからダージリンに注ぎアイスティーを作って窓辺に座る)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
それじゃおやすみなさい、ごきげんよう。
(グラス片手に仮眠室へ入っていく)
少しの間休ませてもらう。
(迷彩服姿のままキッチンに立ちソバの実を煮込んでカーシャを作る。)
(手近な容器に詰めた後はコーヒーをいれ普段は口にできない香りと味を楽しむことにした)
【トータルイクリプス】
帰営するとしよう。
Betaの襲来もなく静かな夜だったわね。
(荷物を手に休憩室を後にする)
(薄まった月を眺めつつ下着姿で窓辺に寝そべって)
…あつ。こうしていると夜風は気持ちいいけどこのままは休めないし。
ちょっとごろごろしとこう
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
（幽かな月明かりでも注がれれば輝く髪色/窓辺で周囲は大丈夫かという格好はさておき）
（着陸コースを迂回→別の窓から降り立つと先にキッチンへ）
（お盆の上にひと揃え準備完了→部屋の奥側から聖へ挨拶を）
すぐにエアコンのリモコンへ手を、なんてばかりでは少々体に良くないようにも思えます
そんな夜はふと窓を……思いますが、夜風というのも存外に冷えるもののようですから
内側から冷やして少し早めに寝間着へ袖を通されては如何でしょう♪ごきげんよう！
（偽メイド的スキル（？）＝お盆を片手に乗せたまま）
（もう片方でスカートを摘まんで一礼/盆上にはティーセット一式/透明なポットに少々目立つ青の飲料）
【シュピーゲルシリーズ】
高射砲塔にドラグノフ抱えたグレイ・レディとしてたたずんでる方が良かった？
げふんごふん。
ごきげんよう、鳳。
(床にぺたんと頬や胸をつけていた姿勢から体を起こして手をひらひらさせた)
リリアンの校舎内も薔薇の館も自然の風で涼めるから夜も極力そうしたいところ。
冷えるくらいでちょうどいいの。
あとは窓を少しだけ開けて眠るだけ。夜風より冷えそうなジェット気流に乗っていそうな鳳こそ大丈夫？
…なにそれ？
それはどうでしょう……お茶をお届けするあたくし、太腿迄どころか
サイドをざっくり開けましたドレスで給仕させて頂くかもしれませんが
こちらのお会計が一杯でRPG一本に相当、なんてことに――
（もう少し早ければ海鮮五目はサービスだったのですが♥/
体を起こしてもらったところへお盆を置かせてもらいつつ）
日本ではとかく高温多湿、夜もなかなか熱気が引かないことも……のようですから
自然の風が涼しいというのはそれだけで贅沢ですわねぇ
あ、学校には猫さんがいらっしゃるのですわよねー？
猫さん達は夏場涼しい場所をよくご存じだとか……
（あたくし結構頑丈ですので♥/飾り耳を二、三点滅）
あたくしフレーバーはあまり……と申しましても強固な信条等ではありませんし
こう蒸し暑い夜には味や香りだけでなく、目への楽しさも気分転換になるかなと
聖さんにはこの手のお品は子供だましかもしれませんが……
（子供だまし、と添えたピッチャーは本日一種類のみ/レモンの香り）
あたくしが児童ということでおつきあい頂ければと♪
（白磁でなく透明なグラスへ注いで差し出したアイスティーは、とりたて変わった香りでもなく）
（グラスを月明かりに透かせば、夜の水底から月を見上げるようなブルー）
それはそれでぜひ見たいような――私も着るかも。
サイドざっくりはともかく以前殺し屋のお姉さんに仕立ててもらったのがあるし。
お茶一杯でラオチュより高いじゃない。
(まったくサービスになってないわと苦笑近づいてきた鳳の頬を撫でて)
頑丈だからといって体調不良がないわけじゃないでしょ。
(心配にかこつけ触れる感触を楽しんだ)
背の高い木が多いし敷地広いから通り抜ける風が気持ちいいわ。
ん、私が面倒見てるのは一匹だけだけど探せばまだいると思う。
木の根の間でぐっすり寝てるのにわざわざ起きて暑いのに体つけてきたりするわよ、
あ、マロウブルーか。
(香りで察したのか呟いて)
海外製のジュースか何かって線も考えたけれど…目で耳で涼をとるのが日本の文化。
何より心遣いが嬉しいから。
(ありがとねと呟きつつしばしばその色を楽しんでから口にして白い喉を上下させた)
双方ドレスでしたら歓待よりも接客の合間休憩の一コマ、なんて具合でしょうか♥
……赤毛でRPG使いなお姉さんが可愛く思えそうな物騒に聞こえる職業紹介がさらりと！
まあまあ♥聖さんがお召しでしたらそれこそ食事代どころか
お店の駐車代にしても安いぐらいということで♪
恐れ入ります、万が一空中でふらっときましたら……
なるべく聖さんの学び舎の樹の高いところへ落ちられるよう努めましょう
（軽口に織り交ぜつつ/少しくすぐったげに）
（夜風を切ってきたところで冷えた体温を、ほの暖かい感触と交換しつつ）
猫さん達の名代なのでしょうかしら
あら♪それは涼しさでも代えがたい心地良さを聖さんに感じてらっしゃるのでは！
（こんな具合に/頬を撫でてくれていた手に頬を擦りつけてからお茶を注ぎに）
ご明察です♥
ちょっとお食事のお供にという色合いでもありませんが、
こんな季節には幾ばくか気持ちを紛らわせられるのではないかなと
そう仰っていただけると支度しておきましたのが報われます♪
（空からの薄い明かりがさせば、聖の白い肌へ鮮やかな青がよぎり）
（鳳/おなじくひとしきり楽しんでからレモンをひとさし→グラスの中の色味を変えて）
朝目を覚ませばもうじっとりと、少々過ごしづらい時期ではありますが
こんな時期ならではの愉しみ……聖さんはこれは、というものはいかがでしょう？
そいつを飲むな！めっちゃ辛ぇぞ！！！
せっかく綺麗な顔してんのにブハーって噴いてギャグ顔晒しちまうぞ！
待ち……………
（スピード違反気味に豆戦車飛ばしてきて顔を出すと警告を発し）
あっれ……噴かねえ？おっかしいなあ……タバスコ入ってねーのか？
………わりーわりー
ソッチの奴がさ。知り合いのタバスコマニアにめっちゃ顔似てたもんだからさ。
しっかし本当似てるなー、親戚か姉妹とかいたりすんのかな。
（タバスコの奴をガン見、別人だと思いこんだ）
（奴ならタバスコいれねえはずがねえという先入観）
そんじゃ邪魔したなー
【ガルパンからつい一言投げちまうんだぜ。そんじゃーなー】
えっ……もしかしてペパロニさんが同じ容器で別のお飲み……
……ペパロニさん！あたくし断りなく辛いものは多分いれません！
たまにいまこのしゅんかんいれてもいいようなきがするとあたくしのごーすとがささやくといれたりもしますが
あたくしここがミリオポリスでしたら
ペパロニさんの戦車に切符を切りたいところですわぁ……
（そもそもミリオポリス公道を戦車で飛ばしていたら何事かというところだが）
（親戚とか姉妹にこちらが噴き出し）
姉妹……うふふふペパロニさん
あたくし長女なのです……だったのです、という方が正確なのですが
ええ、それはもう…………とりあえずペパロニさんの明日のパスタには
とびきりアラビアータなエッセンスを忍ばせに伺いますので♥ごきげんよう！
（顔を出した時より落ち着いて帰っていく車上のペパロニを見送り）
【お久しぶりです♪一言有難うございます！】
【ところでペパロニさんはさらりといれても良さそうなオーラを……げふん】
チャイナドレス同士ならね？他のドレスだとコンサートの開演前になるかも。
美人で面倒見の良いお姉さんよ。騙しうちでヤバい店に乗り込ませることもなくカニごちそうしてくれたもの。
それって公安のお給料半月分くらいにはなるんでしょうね。
(冗談言いながらまたいつものように髪をクシャッと撫でた)
落下スピードが速すぎるとキャッチできないから軟着陸するところまで努力をお願い。
んーん、私と同じではぐれ猫よ。
餌あげてるから仲間だと思ってるみたい。こっちにすりついてきたら鳳の意見に賛成。
(と自分の胸を軽く撫でた)
すっきりしたいときやこういう時間には良いお茶。誰かと飲むなら余計にね？
上手く調整すれば鳳の色になりそ。
(今は青を楽しみながらグラス越しに星明かりや鳳の姿を眺め)
ん？それこそ夜風に吹かれるかいつも通り音楽楽しむくらい。
あとはプールにお風呂にってくらい。
>>289
ごきげんよう。その疑いはもっともだけど――お茶に関しては誠実だから。
(お茶に関してもというべきところで失礼なことを言い)
ん、マニアってレベルは通り越してるから他人の空似、それも味覚まで。
せっかくだから話して…いっちゃった。
カチューシャといいどうしてこうみんな壁を壊しかねない感じでくるのやら。
(結構大きいのに揉み損ねたと呟きながら見送った)
聖さんがそうした席でお待ちになられているのはあまりに容易く想像がつき――
なんとなれば演目が始まる前のひととき、あたりの皆様の視線が
舞台の上から外されているところまで目に浮かびますが！
あたくしはどうでしょう、馬子にも衣裳というような……
おつきのメイドにも華やかな席では、という具合でいかがでしょう♪
パーティーにはそうした方が求められそうな……宴席という意味でも集団という意味でも
あたくしではお皿洗い役に入店するほうが早そうですわー！
（冗談半分＋くすぐったげに）
聖さんを押し潰してもいけませんから
それまでに飛行石を掘りだしておかないといけませんわねぇ
はぐれ……どうなのでしょうねー？
（猫が聖を仲間と思っているように/聖も、ここで聴く断片的な話から）
（学園でも万人受けする気質ではなさそうながら、意識より大勢の仲間に恵まれているのでは……なんて考えつつ）
確か雄猫さんでらっしゃるんですのよねー？猫さんなりに遠慮されているなんてことは……
……そこまで猫さんが考えてらしたらそれもちょっとどうでしょうねぇ……
観劇も、時に一人静かに楽しみたいものもあれば幕の後にわかちあう相手がいると楽しいものもあり
一人ではそれも思い当たりませんでしたから♪
（頷きつつ/確かにこれは加減次第ではそうなるかもしれないと発見も新たに）
汗ばむ季節ならでは、という愉しみが多めでしょうか
まあ冬場でもお風呂はほっとするものですが……
ナイトプール、というと最近はパーティーの一種のような楽しみ方もあるようですが
こう、物静かな……
……聖さんにはharmony/のワンシーンとお伝えしたほうが手っ取り早いのではという誘惑を感じつつ
夜風にあわせますなら、手持ちのささやかな花火
あれも撃ちあげて大きく花開くものにはないこの季節ならではの楽しさがあるかなと♪
そう言われると白薔薇様の面目躍如、ついでにお嬢様らしいイメージがいかに強いかがわかるわね。
ついでに美人と思われてるらしいのも。
鳳は終演後にひっそりとステージに立ってみる？
手足はすらりとしているし体のラインも綺麗だから似合うよわ。
それに下手に隠すより自然体な方が目立たないこともあるの。
(悩んでいるらしい部位をみてくすっと笑ってから)
馬じゃなくて鳥じゃない。
(正確にはチョウだけどと笑って)
メイドさんでなく男装させて護衛を依頼しちゃいそう。
…そして鳳とパーティっていうと地下の探検かクラスSA探へのゲート目指すのが浮かんじゃう。
お母さん猫も兄弟猫もいなかったから。普通はどちらかか両方が一緒にいるはずなのに。
(まだこれくらいだったからと自分の手をかざして見せた)
あの子メス。私がゴロンタって呼ぶからたまに勘違いしたり忘れ去られるけどメス。げふんげふん。
猫は遠慮なんてしないし――柔らかいものが好きで懐いた猫ってこうする。
(前足でふみふみするのを二本指で真似して見せて)
子猫がおっぱいのむときの動作、大きくなっても甘えたいときにするらしいわ。
余韻が残って台詞や情景が頭の中にリフレインする、そういうぜいたくな時間って
1人で楽しむのも誰かと一緒でも楽しいわ。
もっとも季節を問わないけど。
汗ばむ肌に風が気持ちいくらい？
あ…この時期だと水風呂をいれてのんびり浮かぶのが気持ちいい。
今度鳳もする？
(ホックに手を回しからかった)
…わかりすぎるくらいよくわかった。タイトル聴いた瞬間抱きしめられたミァハの笑みが浮かんでしまうけど。
遠くから花火を眺めるのもこの時期の楽しさかも。
さて、と…今夜はこの辺で休むわ。またね鳳、お喋りありがとう。
おやすみなさい、ごきげんよう。
(頭を撫でて紫で満ちたグラス片手に仮眠室へ。)
【遅くまでお喋りありがとう。また遅くなるといけないから今夜はここで】
【ペパロニも。それじゃごきげんよう】
お嬢様……そうですわねぇ、こう、お嬢様という響きには
幾分児童寄りのイメージが含まれているように思えるのです
あたくしの中では、目の前の方はほんの少しだけ上の……
お嬢様のお姉様、良家のお嬢様が憧れて見上げる少し年上の……
……わかりにくくなるだけですのでやめましょうこの例えは！
それはついでと言いますか
通常の美的感覚を持ち合わせていれば至って自然な感想であるようにも
あたくしですか？性分と致しましては静かになりました後でモップでもかけている方が……聖さん！
（からかいは何処からどこまでだったのだろうか、視線の先を腕で押さえて身を乗り出し）
それこそ性分に、ですので♪物騒な席へもそうでない席へも……
……戦術ヘリへの強さには定評を自負するあたくしですが
ワニより強いのか、と言われますと少々自信が……つまりこれはワニ＞戦術ヘリという……
……そこから護衛相手を絶対ロストさせまいとするあたくしと
先ほどの貴婦人たる聖さんとの幕があがるわけですわねー……
あら、そんな時分から……
事故ですとか、人為的に忘れ去られたですとか
猫さんから直に聴くわけにも参りませんが
何かあったうえで聖さんのことを仲間と認めているということは……ああっこれは失礼を？！
そういえば前に猫さんのお名前を伺った折に驚いた記憶が……
お母さんと別れてしまった寂しさを猫さんが、と思うとやりきれませんが
それだけ聖さん相手だと気を許してらっしゃるのかもしれませんわね
そういう時間を楽しむ気持ち
何かと遠出も難しい昨今ではありますが……そうした気持ちは大切にしたいところです
水風呂ってプールとは違った心地良さが……
あら♥ここから更に暑くなってきますとのんびりどころか飛び込みたくなってしまいますかしらー？
い、いけませんもう少し巻き戻しを！
音、光、熱……花火の楽しさも様々ですが
あたくし、あの燃えたあとの香りが好きでして
まだ暑い盛りでも、何か夏の過ぎ行くのを感じるような……と、その前に今宵は夜の時間が過ぎ行く方が早く
こちらこそありがとうございました♪おやすみなさいませ！
（撫でて貰ってから一礼/キッチンを片付けてから同じ部屋へ続いた）
【あたくしもちょうど頃合いといったところでしたから】
【遅くまでありがとうございました♪ごきげんよう！】
(ポニテ揺らしながらこっそり上がり込んでソファーに寝そべる)
【魔女怪盗LIP☆S】
お邪魔しましたっ。
このあと何か起きるか静かなままかそれを想像して楽しんでみましょう。
(ふわりと窓から入って着地。何を思ったのか衣装を変化させメイド服姿で床に座り込む)
【ヴァンパイアセイヴァー】
使用人みたいな格好して…どういうことだろう。
【絡みたいのは山々ですが一言落ちです。】
【ありがとう親切な名無しさん。でもこちらはキャラハン専用だから名無しのままなら交流場に顔を出した時にお願いね】
甘い匂いの気配も残っているのに残念ね。
(メイド服のまま羽を生やして窓から飛び去った)
んんっ…ああいう場はやっぱり苦手かも。
あーっ肩こった。
(のびをしてわざとらしく肩を叩きながらお茶の用意をする)
さて、と。いつも通りお邪魔させてもらいましょう。
ごきげんよう。
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
お嬢様を肩書にしているうちは仕方あるまいな。
久しいものであるのだな。
（学生服姿で縁側に座し、庭の盆栽を眺めている）
【白銀のカルと蒼空の女王】
ご明察。愛人に間違えられるからやめた方がいいって言ったんだけれど
先に写真見せて家族自慢してしまったから大丈夫って引っ張り出されたわ。
(苦笑気味に言うあたり疲れはしても本気で嫌がってるわけでもなく
グラスをおいて側によっていき)
久しぶり。盆栽の出来はいかが？
(顔を出せいている以上は元気で。それ以上のことを聞くのも野暮。エリンシエの作だったのと並んだ盆栽を指さした)
なるほどなるほど。さにあらん。分からぬ話でもないのである。
時に孝行もよいものであろう。代わりに小遣いを期待してもよいのではあるまいかな。
（艶やかで麗しい。それは父君も自慢したくなるだろう）
………吹き流し。良き吹き流しを得る事ができたのである。
（真横に枝を伸ばしている盆栽。剪定を繰り返してこしらえた一品だ）
隠居学生の手慰みであるものだが、愛いものであるよ。
（瞳を細めてどこか満足げ）
でしょう？私だけ日本人離れした外見だから先に説明しないと勘違いされる。
…ん、それはまあね。まあ普段から色々良くしてもらっているし孝行した分しばらく何もないだろうからそれでいい。
(笑い話にしながらどこか照れくさそうに話して)
吹き流し？んー…？
枝と枝の間隔や地面からの距離がいい感じってこと？
言われてみれば風通しは良さそう。
年単位で先を考えてカットしたりしないといけないんだったけ。
夏休みの宿題にちょいちょいってわけにはいかなさそう。
ふむ、父君とは…いや、家族の方々とはあまり似ておらぬのであるか。
余は日本人という者たちをよくは知らぬが。
（親戚にも耳の尖っておらぬ者がいるが、初対面の者には親戚だと言ってもまず信じてもらえない）
（わかる話しである）
あ…いや、すまぬ。自分の感覚であったものである。
近い。近いが。盆栽にも型というものがあるのである。
ほぼ真横に伸びていく。それこそ風に吹かれて流る柳のように。ゆえに吹き流しであるよ。本来上に伸びるものを横に伸ばすのである。
不自然と言わば不自然だが…歪な湾曲に、ありうべからざる枝に、ちょっとひねくれた風情を嗜むものである。
…まぁ、余がそう思っているだけで、世人にはまた各々の見解があろうが。
やってみても思った通りに伸びるとは限らぬゆえ。そこが面白いものであるのだが。
余が15になる頃には如何な姿に育ってくれるであろうかと想像すると、ふふ…楽しいものであるよ。盆栽は我が子である。
と、すまぬな。マニアやオタクという者はついつい語りたがる。
先になるが休ませてもらうのであるぞ。
（あんまり丈夫でないお子様には夜更かしはしんどいらしい。そそっと下がっていくのだった）
ええ。遺伝子が不器用なのか変わり者らしくて何代か前の大陸の血がでてきちゃった。
だからまあ、あんまり似ていないの。
(髪の色からして違うと前髪を弄り)
あ、そういう風に説明されればわかる。
たしかに風に流れる柳か雲…あ、鯉のぼりみたいにくねってもみえる。
左右対称よりも多少歪なのを好むのはなんとなくわかるわ。
想像通りになるか手間暇かけ
違えばまたそれも面白し？
ふふっ、私に盆栽は無理だけどそれを楽しんでる人を眺めるのはわるくないわね。
んーん、面白いわよ。今夜はありがとう、おやすみなさい。
ん…今夜は泊まらせてもらお。
これはこのままかけて大丈夫かな。
それこそ優秀なメイドさんでもきてくれたら助かるのに。
(ぶつぶつ言いながら脱いだそれをハンガーにかけてあくびしながら仮眠室にはいっていく)
【エリンシエはお喋りありがとう。それじゃおやすみなさい、ごきげんよう】
(機材の補充と再編を兼ねた僅かな休暇として後方へ下がりそのあい間に休憩室に足を運びシャワーを浴びる)
……湯が使い放題はありがたい。
いつもこれくらいならば大隊のみなももう少し余裕ができるものを。
(アッシュブロンドの髪を拭きながらタオルを巻いただけの姿で丸椅子に座りしばしの間夜風に吹かれる)
【トータルイクリプス】
（外を見ていれば聞こえてくる声/児童×三人分/振り返ればキッチンの方が明るい）
「鳳が怒られるのは勝手だけどんなもん食わそうとしたらオーストリアの恥っしょ恥」
「ボクレモン味が良いと思う日本でも一杯売ってるしすっぱいやつ凄くすっぱいやつ」
雛さんのレモン味は日本で流通しているものとは違うでしょう！
……ボルシチを作って凍らせて削ってみては？冷たいスープみたいな感じになるかも……
「あのおねーさん達が良く食べる奴だと本場の好みとかあるんじゃないのぉ」
「そのまま突っ返される唐辛子より口に合わなかった時のダメージでかそう」
ううっではどうしたら……
（しばしの後、奥からやってくる少女/視線が合うとスカートを摘まんで一礼）
（もう片方の手にはかき氷――透明な液体と薄い黄色、こちらは蜂蜜だろうか）
（何かが二種類かけられたものを手に）
ごきげんよう♪お風呂上りに夕涼み、なんてお時間かと思いまして
お久しぶりかなと思いますので、よろしければ……そのー……
（口に合うかどうか不明ながら、合間にお喋りでもどうかということらしく/所在無げ）
【シュピーゲルシリーズ】
(香ばしいいや焦げ臭いにおいがする。イタリア人でも紛れ込んでイタリアンローストのコーヒーでもいれているのだろうか)
まったく贅沢なことをする。
合成コーヒーでないコーヒーなど貴重品だろうに無駄に焦がすとは連中の気が知れない。
(軽口を叩きながらここでコーヒーを一杯くらいもらえるかと臭いの方を見ると知らない少女が二人)
(手には何か蜜をかけた氷)
(知っている少女が一人。夕涼みになりそうにもない物体)
(黒い何か)
……久しぶりね公安官どの。よろしければその？
異臭を放つ物体の処理を手伝えと？
(食材の無駄遣いはよくないし贅沢は言えない。後方にきてまでなぜ奇妙なもの食べねばならないのか)
(駐屯地の合成肉のカレースープを部下たちに譲り空腹を覚えていないわけではないが表情が曇った)
（「あいつ行ったぜ」/「度胸あるぅ」）
（ラトロワから見ると未知の少女二人ながら）
（こちらはラトロワを全く知らないわけでもない――
交流場へは小隊長と遊びにきては部屋の隅っこでゲームをしていたり）
（物陰で音楽を聴いていたりと）
（鳳が若干……若干で済むのだろうか、職業的警戒を得ているのを目の当たりにしている分）
（キッチン、というよりは床に二人重なってラトロワの方を見ていたが）
（視線があいそうになるとひゃっと奥に隠れ）
（鳳――こちらは知己の範疇でもあり）
（視線があっても挨拶をするぐらいの余裕はあるのだが）
フィーカツィアさんにおかれましてもお元……い、異臭……
（鳳/思わずよろけかけるものの）
（ラトロワには聞こえない頭蓋の中への無線通信――「根性出せ」/「小隊長ぉ」）
……す、すみません
あたくし辛いものの判定には自信があるのですがそれ以外はさしたる知見を持ち合わせるでもなく
ましてやお好みの味などもわかりませんので
お口に合わないようでしたら勿体ない事は致しませんので……
（ポシェットから取り出したマイスプーン）
（一口、口をつけて駄目そうならそのまま返してくれれば自分で食べるということらしく）
（おずおずと差し出してはみたものの）
（夜風＋タオル姿/自分たちより更に寒い国の女性にはどうかわからないが）
（それでも多分暑い、とまでは言わないであろう時間帯）
（コーヒーでもお持ちした方が宜しかったでしょうか/自信なさげ）
【す、すみません>>310前半は単に何を作ろうかと相談という体でして】
【実際削ったボルシチなどをお持ちしたわけでは無く】
【ごく普通のかき氷にレモンと蜂蜜をかけただけですので】
【暗いところからお持ちした加減で黒く見えたとでも言うことにしていただければと……！】
【返事をもらったけどレスを直すから待ってもらえないかしら】
(何かしゃべり声が聞こえる。先客がいたのかそれともいつの間にか上がり込んだのか)
(どちらにしても気がつかないくらいに気を抜いていたらしい)
……BETAの襲来がないとはいえ油断しすぎたようね。
(知っている声が一つ、知らない声が二つ。何か料理の相談らしくそれが年頃の少女のするものなら微笑ましい)
(だが知っている声一つのせいで妙に警戒してしまう)
(どちらかといえば酸味のある料理に縁があるスラヴ系とはいえあまりに酸っぱいものは遠慮したい)
(凍らせたボルシチならまだましだが赤いのはタバスコのせいなんてことがあるのではないか)
(警戒しつつそちらをみつめ)
……久しぶりね公安官どの。
今日は部下を引き連れどのようなご用件で？
休憩中なら邪魔をする気はないし場所を譲ってほしいのならどうぞ。
(窓辺の椅子から立ち上がりソファの方へ)
(氷にかかっているのが蜂蜜だとわかると懐かしそうに目を細めた)
【こちらこそ恐れ入ります】
「やっぱさあ、砂糖水でもぶっかけたほうがいいんじゃねーの？
前教えてもらったっしょ、日本のショクツーはそれ、確かサイとかシイとか……」
乙さん、わかりにくいボケはおやめなさい
あたくし今最高に集中しているのです――
「ボクそれレモン少ないと思うんだけどレモンの汁で氷作った方が良いと思う絶対」
（知っている声の主に好き勝手やらせたら危惧そのものの品が出てきそうだが）
（漏れ聞こえてくる会話は、同伴する二人も方向性が違うだけで）
（ラトロワの味覚からの乖離は鳳と同程度まで遠方に居るらしく）
お久しぶりです♪
あたくし達、今日は偶然近辺におりましたので
寝しなに三人でゲーム中、ちょうどこちらに御掛けのところが見えましたもので
いえそんな！むしろフィカーツィアさんのご休憩のお供になればと、そのー……
（休憩中とみたのはラトロワだけではないらしく）
（お口に合うと良いのですが/差し出されたかき氷は）
（蜂蜜の方は視覚的にも明らかながら）
（もう片方、何かかかっている透明なものは……レモンだろうか）
（単にかき氷にかける量にしては若干多く見えるものの）
（蜂蜜の分量を考えれば、ぎりぎり甘酸っぱい範疇に収まっていそうでもあり）
（要は、食べてくれるならその間ぐらいお喋りのお供が務まるだろうかということらしいのだが）
（職業的にやや――ややで済むのかどうか――緊張感を強いているという自覚はあるのか）
（隣に着席を求めるでもなく、やや落ち着かなげ）
(食料があるだけありがたい。そういう環境に置かれているからこそか)
(きちんとした食べ物へのあこがれや懐かしさもあり、遊んでいるかのような極端な味付けに眉を顰め)
……あなたの部下二人にいっておきなさい。
た べ も の で あ そ ぶ な と。
(鬼のような形相で。しかし声は極めて落ち着いた感じで告げた)
そう。軍も公安も暇が重なるとはどうやら世の中平和なようで長く続いてほしいわね。
(目の前の少女がどうしてこう世話焼きというかこちらに接触してくるかはわからないが)
(先ほどから所在無さげな様子は演技ではないようであり)
(捨てられた子犬のような様子にため息をつく)
……わかった。ご厚意に甘えさせてもらおう。
ただ確認しておきたいがいいだろうか？
かけられているソレは何か極端な味でなく特に香辛料はかかっていないでしょうね？
（交流場には色々な人々が集まっているのを見るが）
（上官＋下士官という組み合わせを見るのはかなり珍しい）
（ラトロワは女性上官という立場であろうが）
（奇遇ながら自分にも女性の上官、それも二人いる）
（片方は優しさの上に厳しさの鎧を着こんだタイプ）
（もう片方は一見柔和ながら、その芯に鋼より硬いものを隠したタイプ）
よ、よく言い含めておきますっ……
（ラトロワはどちらに近いだろうか、思わず背筋を伸ばしている小隊長の後方）
（伝えるより早く、子供が四つん這いですっとんでいくような音×二名分）
暇な方が良い職種……というものでしょうか
できれば、毎日でもこうしてお顔をあわせられるような時代が来ればいいのですが
その頃にはあたくし達も転職して忙しくなっているでしょうか
（夢――いつかそんな日が着たらと思う職業はまた別ながら）
（暇な方が良い職種の中であれば消防士に憧れる、なんて話をしたり）
（ラトロワの口に合うのかどうか、そもそも食べて貰えるのかどうか）
（心配げな様子にと、目まぐるしく表情を変えていたのだが）
――はい！風も少し涼しくなってきましたので、あたくし窓を……
（渡そうとしたところで思わぬ問いに一瞬目をぱちくりさせたものの）
ど、どうでしょう、あたくしの味覚には少々甘いと酸っぱいが多く感じられるのですが
残念なことに香辛料の類は……
ですがご安心ください！こんなこともあろうかとあたくし常時各種香辛料の用意が御座いまして
お味の方、ちょっと物足らないようでしたらどうぞご利用いただければと……
（ポシェットから笑顔で取り出される各種小瓶/指の合間に四本挟んだほかにもまだあるらしい）
(すっとんでいく様子を目を細めて眺める)
(僅かに表情がゆるみ今にもまったく仕方ないと呟きそうだった)
部下の様子は上官の評価にもつながる。覚えておくといい。
(隙放題している部下のことは棚に上げて表情をまた厳しくしていった)
公安関係と軍の人間が毎日顔を合わせる様な物騒な時代は避けたいものだ。
何がしか問題が起きねば本来顔を合わせるような関係でもない。
消防士に憧れるなんて男のようね。
辛い物が好きだからってまさか炎の赤さにひかれたのか？
(一応冗談も交えつつ距離を置いた会話を続けながら受け取り蜂蜜のかかった部位をすくって一瞬笑みを浮かべる)
(懐かしい味。都市部を離れた出身なら森の産物は馴染の味。紅茶にいれたり料理にもつかう)
これがいい。
手の加えられていない森の味がする。
これに香辛料、特にタバスコやトウガラシは不要だ。
(シチーやカーシャにもいらないわとボルシチよりスラヴ系の家庭料理をあげ、取り出された香辛料を片付けるよう目で訴える)
(こうしてわずかな間だが以前より距離の近いやり取りが続いた)
【最初から失礼をしてしまったしまた頭の反応が鈍くなってきたからこれで失礼するわ】
【重ねてごめんなさい。話しかけてくれてありがとう。おやすみなさい】
た、たいへんおみぐるしいところを……
（鳳＝一応上官）
（お二人とも明日はおしおきですわぁ……なんて呟いているが）
（部下と上官どころか上級生と下級生、すらも怪しく）
（姉妹ぐらいの認識の相手にお説教されて有効かというと――）
職業上の理由でしたら頭を抱えたくなりそうですが
そこへ先生、アーティスト、学生さんからコックさん
誰もが日々のささやかな安息を
気兼ねなく楽しめるような時代の訪れを目指して頑張りましょう……
……なんていうのはちょっと優等生でしょうか♪
あたくし結構頑丈なも……そ、そんな理由では！
（突っ込んで返したように見えて）
（より高熱なら青唐辛子などが……？などと考えていると）
（緊張/ラトロワが一口掬ってみてくれれば）
（どんな感想が出てくるのか、かたずをのんで見守っていたが……）
……ホッと致しました！
（肩から抜ける力/相好を崩した笑顔）
（緊張が抜けていくような様子と共に、シナモンはいかがでしょうなんて探してみつつ）
そちらではあまり召し上がらないのでしょうか……
冬場はお食事より暖炉などで温まられるんですのー？
（近いようで遠い文化圏の住人へ、一度口火を切れば、興味はしばし止まることなく――）
【どうかお気になさいませんよう、書き直していただいたのも大変だったかと思いますし】
【こちらこそありがとうございました、お休みなさいませ♪】
【あたくしも失礼いたします。ごきげんよう！】
(ほうっと息を吐いてきていた黒い制服や白いシャツを脱いで下着姿になって)
……バルディッシュ、お願いするね。
(投影された水着に体を重ねポーズをしてみたりしながらチェック)
ちょっと大胆過ぎるかな。
でもたまにはこういうのも……うーん？
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
……なかなか決まらないな。
もう夏本番で海行くのも近いのにどうしてこう変なところで優柔不断になるんだろう。
改めてなのはと買い物に行って選ぶのもありかな。
(欠伸をしながら仮眠室へ)
(この辺りは静かでも遠く窓の向こうは雨が降っているのか月明りが反射してきらきらしていて)
霧雨ってああいうのかしら。
沖合の方みたい。…こういうのが見れるから雨の晩は悪くないわ。
(灯りを落としてよりその光景がはっきりみれるようにしながら窓辺に座った)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
はたまた安楽椅子を抜け出た名探偵
さもなくばパンチカードを読み込み蒸気で鋼震わせる怪人かといった夜ですが！
（霧雨と窓辺の間/乾くことも湿ることも無い円やかな静寂の合間を縫って）
（景色の隅をよぎる紫火――鬼火に非ず/或いは識別子を持たない戦闘機でも無ければ）
（片手には紫の光も幽かなカンテラ/同じ色合いの電子の羽で窓辺外へホバリング）
（もう片側の掌上/クローシュを取れば）
乙さん雛さんが見ましたらコスプレと嘆きそうですが、事実その通りでもあるあたくしのやること
まっとうな給仕さんならお皿の上に……という突っ込みはご容赦を♪
（まだ湯気の立つホットチリ・パイ/香り＝少々辛さ強めの仕上がり＋コーヒー/ミルクピッチャー付）
（配送人、ならぬ給仕＝蒸気夢物語的時代の男装/きこなしこそ折り目正しくも）
（部分的に男装困難/普段のブラウス姿より却って強調されたような）
（科学の勝利か、くせっ毛/疑似的ショートのように見えたり）
折角の艶姿を拝見し損ねたのは残念ですが、記録で拝見するというのも
足を運び損ねた映画のパンフレットの一コマから場面を想像するような楽しさがありますでしょうか
幸い、馬子の衣装はお目にかける……などというようなものでも御座いませんが！
（反対側から窓辺へ/空からの着地ならぬ、地面を蹴ってひょいと腰を下せば）
（次なる来客が訪れるまで、しばしの話相手に――）
【ドレスで合わせたりしましたら名無しさん達を驚かせたのかとも思いますが生憎折り悪く】
【と申しましてもあたくしには馬子が性分でしょうか】
【シュピーゲルシリーズより一言でした！おやすみなさいませ♪】
メイドさんはともかくあと2つのいれたお茶は飲むと後が壊そう。
ごきげんよう、鳳。
(手をかざし眩しそうに見上げ)
ん、でもまあにあってるわよ。問題はお料理の方。
…なんというか予想通りと予想外。
お茶系かと思いきや今夜はコーヒーなんだ？
(男装した分かえって女性らしさも目立つというかいつもよりじっくりと顔を眺め
少年ぽさより少女から大人になりつつある女子の顔にへぇと声を漏らした)
ん、機会があればまた着るでしょう。
パンフレットの一コマかそれとも他館で封切済みの映画を待つような気分でいてみると――
本編で拍子抜けなんてこともあるからまずいか。
【ん？それはそれでみたかったけどまたの機会で。一言ありがとう】
やっぱこういう時は冷房の効いた部屋でごろごろするのが一番だよねぇ。
まぁずっとそうしてるわけにもいかないんだけど……ちょっとだけきゅーけいしていきますかねっと。
（涼しい部屋でごろごろし始めるあたしなのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
見慣れぬ場所だが…。
（王の礼装、顔を覆う薄地の黒布、他所ではあまり見られないような服装で現れる）
【Fate/Grandorder】
（扉が開く。そっちの方を見てみれば）
（……なんだろう、ただならぬ雰囲気を感じる）
（偉い人……なんだろうけど、んー……微妙に雰囲気に悲しさが混ざってるような）
っと、こんばんは。ここはー……なんて言えばいいかなぁ。
そう、休憩室！ きゅーけいする場所ー、みたいな。せっかく来たんだ、おねーさんもゆっくりしていったらー？
………ああ、そうでしたね。
こんばんは、か…斯様な挨拶すら新鮮と言うもの。
休憩室…ふむ、成る程？しかし、私をお姉さんと気さくに呼ぶとは…。
（軽く圧を乗せて先客の女性を見据えてみる）
（ほんの戯れだった、言い咎められれば直ぐにでも止めるくらいの）
【恐らくだが…貴様は作品においての私の事は知っていよう？一応ネタバレは控える方向にしておく】
（……？ 何がそうでしたね、なんだろ……？）
し、新鮮……？ え、なに、もしかしてふつーに挨拶してくれる人が周りにいないとか……？
それっていったいどういう状況……周りに誰もいないってわけじゃぁないだろうし。
にゃっはは、おねーさんはおねーさんでしょー。あたしと同い年くらい……じゃないの？
（お嬢さんって呼ぶような年齢でもなさそうだし、かといっておばさんは言われたら誰もが傷つくし……）
（なんて考えてたらおねーさんがこっちを見てて）
ん、目が怖いんだけど……おねーさん、怒ってたりする？ あたし、何か悪いことしたかなぁ……？
【ん、まぁね。一応結末まで……はーい、りょーかいでーす！】
有り体に言えば…そうなりますね。
私は妖精國ブリテンにて、玉座に座する者、モルガン。周りの者は臣下、臣民…形式ばって話す者ばかりなので。
お前のように、気兼ねなく話しかけてくる者は珍しいのです。
いいえ、特に何もありません。
少し、試しただけですが…変わった気配をしていますね、クラスで充てるならセイバーと言った所でしょうか。
【そうか、そうか…そうですか。ならば、私の秘密を知る不届き者という事ですね？】
ホントに周りにいなかった！？
ってか玉座に座する者って……つまり王様ってこと？ もしかしなくてもすっごい偉い人！？
（そりゃぁ気軽に挨拶する人もいないわ！ したら周りから何言われるかわかったものじゃないもん！）
あ、えっと、あたしはその、ユズリハっていいます……ただの巫女兼化け物狩りの剣士やってるふつーのおねーさんです……！
（つい敬語になっちゃうあたしなのでした）
……ん？ ていうか妖精？ そういや前に妖精騎士って人とも会ったっけ。知り合いだったりする？
な、何も無いならよかった。王様を怒らせたとなったら大問題だしねぇ……
んー、そういうのわかるんだ、モルガンさん。まぁお察しの通り、ちょーっと人の物じゃない力を使えるのよ、あたし。
にゃはは、セイバーだってよく言われる。たまにバーサーカーな時もあるけどねー。
【そうそう、その通りで……墓穴を掘った――！？ そ、その……命だけは、ご勘弁を……？】
そこまで驚かれるとは思わなかった、これもまた新鮮な感覚でしょう。
そう、もしかしなくても…そういう事です、よく覚えておくように。
色々としているようですが…とりあえず、お前の名は覚えておきます、ユズリハ？
妖精騎士…先だって偵察にでも来ていたのでしょうか？お前が出会った者は、どのような感じでしたか？
（配下の者です、とだけ伝えると軽く頷いた）
跡形もなく消えていたかも知れませんね…運が良かったと言えるでしょう。
やはり、特異な力を持つ者なのですね、ユズリハは。
私の目に狂いはありませんね、それはそれとして安心しましたよ。
【命は頂きませんが、原作よろしく魔力を徴収してみても良いかも知れないでしょう…などと、言ってみたり】
いやー……ここで色んな人とか神様とかサーヴァントさんとか会ってきたけど、王様に会った記憶は……
まぁ、偉い人とかはあるんだけど。王様は流石になかったような……そうじゃなくてもびっくりするでしょ、ふつー！
（目の前のおねーさんが王様だなんて、驚かない方がおかしい……と思う）
いやいやいや、あたし色々なんてしてないよ！？ 夜な夜なパトロールしてお昼は巫女さんしてるだけだもん！
ん、モルガンさんの部下だったんだ。どのような感じ……えーっと。何もかも大きかった。背とか胸とか、もう全部。
（すごく簡素な説明だった。伝わるかなこれ）
あたし何度目の命の危機ッ……！？ なんかもう、運だけで生きてるような気もする……
（というよりは縁か。人との縁で死にかけて、人との縁で命を繋いでることが多い気がする）
まぁ戦いにしか役に立たない力だけどねー。もっと魔法みたいに気楽に使えるものが良かった……
ん、安心した？ あたしがモルガンさんの見立て通りだったから？
【ま、魔力！？ 令呪で税金取るのは勘弁、あたし魔力無いから死んじゃう……！ ……あ、もしかして別の意味とかじゃぁないよね……？】
稀有な出会いの数々、と言えば浪漫溢れるものでしょうか？
それでも、記録を見る限り王族縁の者も足を運んでいるようですね。
大丈夫です、よくある事です、些事です。
（………と、しれっと言ってのけて、少しばかり、ふんそり返るように胸を張った）
お前が色々として………寧ろ、しでかしている事は把握しています、安心しなさい。
…妖精騎士ガウェイン。彼の者に違いないでしょう。
何処かの俗称ではガウェ子などと呼ばれているようですが。
（自身も見上げる形になる妖精騎士だ、ユズリハからの話に何ら疑いの余地もなかった）
さて、そこは私の預り知る所ではありません。
…ん。その運が末永く続くと良いですけど、どうでしょうね？
それはそれで、少し興味が…今度、私と戦いましょうか？実際に見た方が、分かりやすいというもの。
…そうですね。今は、そういう事に、しておきましょう。
そう、言った所で。
私は戻ります、何らかの形で我が城とここは繋がったようです。
また、会う事もあるでしょう。それまで、ちゃんと生きておくように。
（それでは、と最後に伝えると当たり前のように扉から去っていった）
【申し訳ありませんが、眠気を召喚してしまったので先に失礼します】
【別の意味…つまり、ユズリハは所謂スケベさんなのでしょうか？搾り取られたいのなら話は別ですが】
【まぁ、今宵はこれにて幕引きとしましょう。ありがとうございました、お休みなさい】
まぁそうだねぇ。刀使さんとかアイドルとか吸血鬼とか。いろんな出会いに恵まれてる。
そうなのよ、割と貴族とかそういう偉い人？ ってのも結構来てたりして……
いや、だからってよくあることじゃぁないと思うけど！？ ふつーのおねーさんかと思ったら王様なんて絶対にそうはないよ！？
（そりゃぁ格好の時点であ、ふつーの人じゃないなーとは思ったけど）
（だからって王様とは思わないじゃん！ ……いや、まぁ、実は凄い人だったってのはよくあることか）
……うん？ あれ？ しでかしてるって……へ、ちょっと待って！？
いったいあたしの何を知ったの！？ そう言われても安心できないんだけど、モルガンさん！？
（あたしのやらかした記録見られた？ あわわわ、それはちょっと恥ずかしいわ……！）
そうそう、ガウェインさん！ 初めて見た時は大きすぎてびっくりした……
まぁ話してみれば、堅物っぽい感じはするけど結構いい人だなーって思ったけど。
ですよねー。未来なんて誰にも分からないし。
にゃっはは、もうしばらくは続いてほしいかなぁって思うけど……こればっかりはどうなるか。
それこそ「あ、死んだわ」って悟っちゃうこともあるかもしんないしねぇ。
……へ？ モルガンさんと！？ 王様が戦ってだいじょーぶなの！？ 王様を傷つけたな、処刑！ とかなったら嫌だよあたし！
（そもそもモルガンさんから感じる気配……というより魔力？）
（ふつーの人とは大違い、下手すりゃサーヴァント以上……？ これあたしがあっさりやられかねないね……）
ほっほう。あたしの家と同じようにモルガンさんのお城ともつながっちゃったかー。
……ん？ ってことはひょっとしてあたしの家からモルガンさんのお城に行けちゃう……？
にゃはは、だいじょーぶ。言われなくたってちゃんと生きていくから。
そっちこそ寝首を掻かれたりとかしないように気を付けなよー？ おやすみなさい、またねー☆
（扉が出ていくモルガンさんを手を振って見送るあたしでした）
【にゃはは、人は皆眠気には勝てないもんねぇ……わかるよぉ……】
【今更あたしがスケベなのは否定しないけど！ するならふつーにしたりされたりと思わなくもない……】
【こっちこそありがとね、おやすみなさい！ またねー！】
……さて、そんじゃぁあたしも行くとしますかね。
おやすみなさい、またねー☆
（そう言うとあたしも扉から出ていくのでした）
（駐輪場に原付バイクを停めると、休憩室に足を踏み入れるブレザー姿。）
（背負っていたリュックを下ろすと脇に置いてソファに身を沈める）
んー……誰もいないか。
（特殊メイクでゾンビィを隠した顔の顎に手を当てて唸り声を一つ。）
（視界の端にうつる癖のある黒髪を弄れば金木犀の髪飾りが揺れて）
【ゾンビランドサガリベンジ】
（駐輪場へ何かが停まっているのを見るのは稀）
（戦車や大型ロボットの方が良く見る……ここは紛争などからは最も遠い地のはずではあるが）
（髪を弄る視界の端/窓の外から紫色の影/こつこつ窓をノック）
【シュピーゲルシリーズ】
（部屋ないの灯りに照らされて浮き上がる紫に気づくと同時に聞こえる音に）
（足を進めてその主の元へといくと、窓を開けて）
こんばんは、珍しいのかな飛び込んでこないのは？
なにか珍しい物でも見たの、初対面の人が驚か似ように配慮しただとか……
それでも窓の外に女の子がいたら普通の人はびっくりしそうなものではあるけど。
（苦笑を浮かべながら手を差し出し）
早く入ってきなさいよ、エアコンでもそろそろ入れようかなって思ってた頃だし
あらっご明察、確かに出端で飛び込まないことはあまりないかもしれません
しばし金木犀を眺めているのも良いかなと思いまして♪ごきげんよう！
おはずかしながらあたくしそのようなはいりょはかこにまったくおこなったことがなく
むしろ科学＋現代寄りな方を積極的に驚かせにかかる方でして……
（開けて貰うと普段着地……しようとしたところで差し出してもらった手に捕まり）
げっ室内にいらっしゃるのでてっきり涼まれてらっしゃるものかと！
やはりここはタバスコかき氷、いっそ冷凍タバスコをお召し上がりになられたい
そんな暑さと辛さのミックスをご希望で……？
（手を取ってもらいながら着地/もう片方の手でスカートを摘まんで一礼）
あー……窓から飛び込んでくるのはわざとだったわけ
今のってもしかして怪談展開にでもするつもりだったの？
（梅雨も明けた昨今にしては湿気を纏った視線を送りつつ）
辛さって基本的に代謝上がって身体は暑くなる一方な気がするんだけど
冷たさって加えたら辛さの効果なくなるでしょ。
やるなら辛さで代謝上げて汗をかいて涼むとかそっちにしておけっての。
（ぺちんと揃えた指で鳳のおでこを叩きつつ）
変な声出すほど涼みたいなら頭でも洗ってあげよっか？
こう、ついでに耳元周りでも洗って顔も洗ってさっぱりさせてあげるけど。
（空調のスイッチを入れるという選択を捨てて手をワキワキさせつつ）
わざとと言いますか、あたくしこちらへは空路で伺っていますので……
（空の方を指さし→床の方を指さす/割合横着な理由らしく）
たまに天窓から落っこちてくることもございますので今日のような寝苦しい日と言えども
天窓直下に寝そべったりなさらないようお気をつけて♥
な、なぜそうなるのです！まるであたくしの頭の中に常時ホラーが詰まっているかのような仰りよう……
いえまあぶっちゃけそれけっこうあたっているようなきもいたしますが
大丈夫です、室内でげんなりするほど汗をかいたところでぱちっと冷房をいれまして涼む
愛さんも御経験があるのではないでしょうか
私この暑い日にこんなあつあつのラーメン頼んで何やってるんだろうと思いながらも完食
そこでぐっと喉を流れる冷たいお飲み物の気持ちよさ……あいたッ突っ込みが早い？！
あら〜洗ってくださるならあたくし遠慮無……
（普通ならここで遠慮しないのだが）
（一旦周囲を見回し/他に誰も居ないのを確認）
……あ、あたくしも一般的オーストリア人に期待される礼儀作法は身に着けているつもりですが
そのですね、あたくしの祖国では一般にゾンビの方への礼儀作法というものが流通しておらず……
（愛さんは大丈夫です？/お湯でやばいことになったりしないか念のため）
生身もあるんだから落ちるのは遠慮しときなさいって……
幸い今日はそんなことなかったみたいだけどさ。
（一応足元から頭まで確認、後ろの方も覗いてみて）
……まぁ、確かにガラス片と鳳受け止めたら怪我はしないまでも
大惨事になるにはなるんだけどさ。
そこははっきり否定できるようになったほうが良いと思うけど？！
だからそれを同時に楽しもうとするなってのって話をしてるのっ
もう、あんたが出したのは冷凍唐辛子とかかき氷のタバスコがけでしょうが。
（溜息と共に肩すくめ）
冷たい甘い辛いはパンケーキだけで十分だし、そんなの食べる機会はいらないって
ああ、大丈夫。ゴム手袋するから、薄くて丈夫な奴
（きゅっと音を立てて、医療現場ででも使いそうなゴム手袋をはめて）
（休憩室の一角に向かって棚の一つを引き倒す。）
（するとどうでしょう、美容室にありそうな洗面台があるではありませんか。）
（ついでに横開きの棚を開ければ鏡台のような三面鏡になったので、リクライニングがついた椅子を持っていって）
大丈夫、大丈夫。ちょっと頭とか耳とか弄らせて貰うだけだし
お風呂入ろうってわけじゃないから。
（礼儀もなにもないよ、髪切る感覚で来てもらえれば。と言わんがばかりにいろいろ並べ始めて）
す、すみません落ちると言いましても自由落下するわけではなく
普通に羽で減速しながら降りて参ります……が♥
あたくし落ちた時の対処は結構得意でして
いくら機械の体とはいえ無限に頑丈ではありませんから
無理に耐えようとして生身の部分に影響を及ぼすよりは一手早く、こう……ぼろっと
（今日は特にどこも異常はみあたらないのだが）
（太腿を軽くあげて見せたかと思えば物騒なジェスチャーを追加しつつ）
そ、それこそ愛さんがそんな目にあわないよう気を付けますが！
愛さんが吸血鬼の群れに襲われて大ピンチ！なんて時でもない限りそんなことは致しませんので……
同時だから良いのではありませんか！
いいですか、いかに冷凍唐辛子が美味しい夏の味覚とはいえ
涼しい冷房の効いた部屋で過ごした後で食べたら……それはそれで美味しいような気も致しますが
暑さに耐えた後でひんやり、そして押し寄せる唐辛子のホット
それを飲み込む冷たいタバスコ……夏っていいものですわねぇ……
（機会はいらない、というお断りに信じられないという目を向けていたが）
あ、あたくしこちらに御邪魔して結構長いつもりですが予想外の設備が？！
そして愛さん全体的に手慣れてらっしゃるような
ひょっとして理容師さん関係のスキルをお持ちでしたり……？
（椅子を運ぶのを手伝ってから/それではお言葉に甘えて→膝を揃えて着席したところで）
あ、上着ぐらいは脱いだ方が宜しいでしょうか……
（それともこれも美容院的な首周りをあれこれみたいなのを借りられるのか、並べている方を見たり）
……ぼろって、ぼろって。
ま、まぁ……とにかく、あんまり大きな怪我をしないような対処の仕方は心得てるって
そんな風に捉えて置くことにはするけど、無茶はしないでよ
（コホンと咳払い、いったん視線を下に向けて上目で伺い）
吸血鬼ってゾンビに興味持つものなの…………？
（しかも吸血鬼が群れるって初耳なんだけどとか付け加えて。）
あ、うん……そういえば夏って唐辛子の旬だったね。
（収穫時期的な意味で、だ。などと考えつつ棚をいくつか開けていき）
（シェービングフォームの本格的な奴とか剃刀とか見つけてしまって）
（それをしまいつつ、美容室で使うポンチョのようなあれを見つけつつ）
そんなに唐辛子が良いなら目元にすりこ…………もうとしたら喜びそうね鳳。
ああ、ちなみにこの辺のは何か探してたらあったの
理容師関係スキルについては全くの素人だから、その辺については実験台になってもらうことになるね。
大丈夫、なんかいじくりまわしたいなーって思った時からちょっと調べはしてるから。
（というわけで、とんとんと肩回りを叩いてからタオルとポンチョのようなアレを巻きつけて）
（鏡台に対して背を向けさせると、洗面台に備え付けられたシャワーヘッドから聞こえる水音。）
（適温になるまで待つこと数十秒。その間に紫色の癖っけを手櫛で整えて――）
それじゃ、背もたれ倒すからねー
（――ゆっくりとリクライニングを倒していくと手櫛で整えていた髪を予洗していくためシャワーで濡らしていく。）
それはもちろんですし、愛さんはこちらでも戦わないほうに位置……
……すーぱーなろぼっととどんぱちなさるせかいにゆかれたとかぜのうわさがはいっておりますが
これは噂ということで♥
ど、どうでしょう……狼男さんと戦ったりはかなり昔からされてらっしゃるようですが
あちらでは結構吸血鬼の方もいらっしゃいますから
ひょっとしたらそこで解ったりは……？
あたくしも既製品を買ってくるだけでは芸がありませんので
こちらで唐辛子や山葵を育てまして、ゆくゆくはここ休憩室を一面の刺激物畑に……こほん
あたくしを特殊な性癖の持ち主とか思ってらっしゃいません？！
食べたい！食べたいだけですのであたくし！
今実験台という言葉が聞こえたような気がいたしま……
（けれど普段してもらっているようなのをつけて貰えば）
（日頃の習慣/理容師さんの前ではおとなしく）
な、なんだかこれ、お風呂にいきますより却ってかなり本格的な感じが……
（ここで仲良くなった相手とお風呂というのは時々あるが）
（こうした美容室のようなセットでというのは初体験）
（実験台なんて言う割には手際がいいのは調べたたまものだろうか）
……なぜでしょうか、全般心地良く感じるのですが
この手袋の感触がちょっとこれから改造しようかみたいな雰囲気をですね……
（ここが休憩室でなくて、頭上の相手が顔なじみの愛でなかったら逃げ出すかもしれない）
（そんな落ち着かなさが深紫の瞳をやや泳がせつつ）
濡らしてはいけないということは、愛さん達はこの時期結構大変な……？
好意的なものかはともかく、生きているみたいに動いてアイドルをしているゾンビ。
吸血鬼も何がしか興味は持つでしょうね。目障りだと一蹴する奴もいるかしら。
興味を持つ夢魔で淫魔もいるから吸血鬼も多分いるわよ。
小鳥ちゃんも3号もこんばんは。
2人とも「なかよしさん」だったのね？
(くすくすと笑ってからあからさまにからかいのニュアンスを込めた言い方をした)
今夜は邪魔をしないからまた今度実験結果を教えてちょうだい。
それじゃあ用事があるから失礼するわ。
(3号の耳元で囁き二人それぞれに投げキスして窓から外へ飛び去る)
【混ざりたいところだけど馬に蹴られないよう通過するわ】
【また遊びましょ】
行ったというか、そういうことをする世界にいる世界線の私というか……
トークデッキの一つ程度だからポンポン出るような話じゃないってことで。
えーっと、吸血鬼、狼男、フランケンシュタインだっけ三大怪物〜みたいなやつ。
そのうち吸血鬼と狼男が似たり寄ったりだったりっていう話聞くけど
んー……知り合いに吸血鬼いないな、ここでも。
（指折り数えてみて知り合った中に吸血鬼を名乗るものはいないらしく）
（当然ながら流れてるかどうかすらわからない血に興味を持たれた記憶もない）
（いくら唸っても結果は変わらなかったのだった。）
室内を畑にしない。
（それなりに勢いで出てくるぬるま湯を鳳の紫髪に当てながら半目でため息。）
（痛めないようにくしゅくしゅと揉むようにお湯だけで洗うこと4、5分）
唐辛子のお風呂用意して（もらっ）たことに関して、別に頼んだわけじゃない以外の弁明と
思いっきりエンジョイしてたことに食べたい以外の感情が沸かなかったと言える説明できる？
あ、あと人にやるのは特殊メイク以外じゃホントこれが初めてだし
実験台って言ったのは空耳じゃないよ♥
（目の前の人物がやってる手法だし、と泳ぐ視線に思いっきり笑顔を向けて見せる。）
素手でやってもいいんだけど、あんたが心配してる通り、私がゾンビだって知らない人が来るかもだし。
そういう人が来た場合、驚かせちゃうかもしれないし、何ならあたしが驚いた結果
あんたの髪が酷いことになるまであるから脳改造気分は我慢してくれると助かる。
（一通り予洗が終わった後、シャンプーをプッシュ。吹き出し口が上下する音を2つほど響かせて）
（ゴム手袋をこすり合わせて馴染ませ、泡立てる。）
梅雨の時とかは結構気を遣ってるね、主にゲリラ豪雨に襲われても言い様に防水スプレーとか
流石にあんまりひどいと防水スプレーしたからって油断もできないし……
（泡立てたシャンプーを揉みこむように指の腹で時折頭を刺激する。）
（立てた泡のもこもことした感触を与えながら――）
ひぃっ……！
（突然落ちる影、唐突に語られる会話への答え。）
（思わず引き攣った悲鳴を上げてびくりと肩を跳ねさせる。）
（身体が強張って手が止まった程度で済んだところは自分を褒めてもいいと思った。）
こんばんは、モリガンさんがいうと説得力があるから不安も出てきちゃうじゃないですか
ゾンビィなんてめちゃくちゃにされる側ではあるけど群れで襲う側にしかならないはずなのに
変なことにならないといいんですけどね……って何か仲良しのニュアンスに勘違い含まれてません？！
（と、焦ったところで見えるモリガンの顔に、その言葉の意図を察して少しばかり顔を赤らめて）
……っ
お、お疲れ様です。声かけてくれてありがとうございましたっ
（囁きに身震いを一つ、少々上ずった声を出しながらモリガンを見送るのだった。）
（改造……なんて考えているところに覗き込まれると）
（一瞬、これ本当に実験台っぽいですわねなんて考えがよぎりつつ）
モリガンさんは吸血鬼……とはまた違ってらっしゃるのですのよね
ちょうどお詳しい方がいらしたらと思っておりましたので参考に……
……これ参考にしていい知識なのでしょうか！
ごきげんよう♪ご覧の通りでして寝ながらのご挨拶は失礼を……
……何か含みを感じるのですがその笑顔には！
（頭を洗ってもらいながら突っ込んでも迫力半減）
（もっとも、半減しなくとも効果があるのかどうか）
（飄々とした相手からは突っ込む隙は認められず）
じ、実験……終わる頃にはあたくしのくせっ毛がさらさらに、って
それはちょっと怖いですが！夜分にお疲れさまで……
……夢魔さんにはこれからがコアタイムでしょうか、ごきげんよう！
【あらっそんな悪い馬さんには夢見の魔法でもかけてくださればよろしかったのに！】
【一言有難うございます♪また宜しくお願いいたしますねー？】
世界線……いえ、あたくしもそちらの事情は存じませんので
ですがそのうち愛さんが超大型ロボットを操ったり……こほん
ちょうど吸血鬼ならぬ夢魔さんがお越しということで♪
あたくしも魔術ですとか魔法と言った方面は
こちらで伺いますこと以外はさっぱりですから何ですが……
むしろ現役のゾンビでらっしゃる愛さんの方がそうした超常にお詳しいということも……？
ご安心ください♥室内には買ってきたものが、ほらそこかしこに……
（愛が台を引き出した壁面の方を指さすと無線でロック解除/開いた戸棚には一面の香辛料）
ちゃんと室外を畑に致しますから♪
広大な敷地を活用して……あっ大型特殊車両などで踏まれないよう囲いとか作りまして……
愛さん、あたくしのこの真摯な弁明をどうぞお汲み取り下さい
――飲みたいです♥
（人生エンジョイ＆エキサイティングの精神ですわね♥）
うっ……いえ、これが散発ですと頑丈さがとりえのあたくしと言えど
もうちょっー……っとばかり警戒しないといけないのですがあくまで洗髪……
あっ愛さんその笑顔！これはいけない笑顔だとあたくしの中の公僕センサーが！！
……愛さんも大変ですわねぇ……
（愛がシャンプーへ手を伸ばしている間に左肩から先が発光――ほんの一瞬）
（右腕はみたまま、それこそ愛となんら変わらないごく普通のものだが）
（左腕＝紫基調の金属の塊/戦闘のため以外の何物でもない外形）
あたくし、日常生活はこちら＜ご覧のままの右腕の通り＞で過ごしております、
普通の方に見分けられることはありえない、と言って良いぐらい
見た目は生身そのものですが……機械製だとわかると露骨に敬遠される方も少なくなく
（特甲児童というものが知られている自分の街ですらそれなのだ）
（愛の普段の苦労を想像すると、ゴムの感触などは気にするにはあまりに些細なことで）
愛さん、初めてとは思えないお上手さで……
逆にこのゴムありの感触が気持ちよくてくせになりそうな♥
あらっ、日本のこの時期……そろそろ梅雨は終わりますでしょうか、
台風も日本は例年激しいようですし
雨風が強い季節は大変そうですわねぇ……
（あたくし防水処理はばっちりですので♪/機械化も露わな左腕をシャワーの方へ伸ばしてちゃぷっとしてみたり）
あたくしアイドルさんのご活動は詳しくないのですが
野外でコンサートなどもおありなのでしょう？それとも時期により屋内限……ひゃっ？！
あ、愛さん、それくすぐったさが……
（指の腹での刺激はくすぐったさが強いのか……思わず椅子のうえでびくっと）
サガ・ザ・グレート７乗ることになったら私の名前欄フランシュシュになるから
出来たらそういうことにならないといいなって……
ゾンビの現役ってなんか嫌な響きね、案外世間が常識的な事と
子供の認識力が以外に甘い位しかわかんないよ、私の場合。
そもそも未だにどうやってゾンビィになったかもわかってないし
（頭皮をマッサージするように指の腹で髪を洗いながら――）
わぁ、ちょっと前に流行った花椒とかスコーピオンソース、カレーに使うガラムマサラなんかもあるね。
私が知らない香辛料も全然あるし…………いや、専門店化してるね？！
その勢いで地下に加工工場まで作りそうね、いや個人で楽しむ量なら工場なんて――
（――いらない、と言いかけたけど棚に陳列された香辛料の数に言い切れないくなった。）
食べたい以外の感情溢れてるじゃないの特殊性癖者？！
（もうちょっと力抜くべきか、それとも強めに行くべきかなどとくすぐったがる様子を見ながら考えていたものの）
（思わず後頭部のあたりをぐっと抑えてしまうのでした。）
そのセンサー壊れてるから取り替えたら？
（あっけらかんとした様子で洗髪再開、泡を残さないように入念に流すこと）
何回か見せてもらったよね、その腕。私も結構びっくりしちゃったし
まぁ、そういうものだと思う。
（今はどうかというと、こうして無防備に身体もとい頭を預けてくれる女の子の腕。）
（怖いものでないなら怖くない、なるほどなんて思いながら――）
鳳のことは可愛いと思うし、よっぽどタイミングが悪くなければ驚いたりもしないと思う。
あと変な味覚……をやめろとは言わないけど、やめろとは言わないけどっ
ちょっとは手加減して辛みをね？
（いったん水気を切ってからの再びプッシュ音、今度はトリートメントを手になじませて）
（再び頭皮マッサージの要領で髪になじませていって―）
そういってもらうと助かるんだけど、力加減はやっぱり難しいかな？
今度はどう？もうちょっと強いほうが良い？
（先ほど擽ったそうな様子をみせた時より強めに揉みこみ、細かく動かして見せて）
って、上着濡れちゃうでしょーがっ
なにしてんのっ
（何かをするような様子の左手を握って鳳の行動を阻止すべくして――）
あっもう専用の機体まで……
そうですわね、あたくしのような戦闘系の公僕も仕事がないのが一番ですし
そこはこう、現役学生みたいなノリでですね……
それは謎なんですのね
ご一緒のグループの方もやはり謎なのでしょうか？
（自然と話が世間話？っぽさを帯びてくるほどに洗い方は気持ちいいようで）
名無しさん達もお勧めの花椒、今ではあたくしの食卓には欠かせません♥
マサラはいわば家庭の味、形式にとらわれず己の手で調合して……
（甘草/クミン/アニス/カルダモン……耳がぴくり/「工場」と聞こえてきた瞬間）
愛さん♥既にご存じかもしれませんが交流には絶えず食料を供給してくださる
不思議な工場がどこにともなく在るようですので
香辛料の工場のひとつやふたつ、そこで使われる食材の1ヘクタールや
10ヘクタールぐらい畑がありましてもこれは全然不思議ではないという――♥
そんなことありませんわぁ……
枕につめてすんすん毎日匂いを嗅いだりですとか
もう実質ベッドの中身が唐辛子でもいいのでは？とかいだあいだだだだだ！？
（悲鳴/突っ込みと同時に思わぬ指圧に）
……あたくしの中の小隊長としての勘が告げています
愛さんは小隊長にしたら危険なタイプだと――
（物陰からみていた小隊員二人/鳳が悲鳴をあげたあたりで脱出）
（「あのねーちゃん鳳と似たとこあるっしょ」「小隊長にしたらだめなタイプだよねぇ」）
（締め忘れたベッドルームの扉の奥からの声は愛に聞こえたかどうか）
魔法のような完全な不思議と比べますと身近な不思議……ちょっと上手い表現でないかもですが
その分驚かせてしまいやすいのかもしれませんが
あたくし達はこう、公なものですから……特に限られた人々の間の秘密というわけでもなく
愛さんはこちらでも普段は基本かくしてらっしゃるぐらいですし……
（自分の知識の中の日本とはまた事情が違うのだろうが）
（ゾンビだとばれたら困る……どころの騒ぎではないのかもとは容易に想像もつき）
あらっありがとうございます♪
現役なアイドルさんに申し上げるのも……ですが
そこは愛さんも……大変なご苦労はおありとは思いますが
（防水まわりだったり、ばれない工夫も大変なのだろうが）
佐賀の郷土料理で許される水準まで控えめに参りますので♪
洗ってくださいますお礼にあたくしが激……ほどではない辛料理をですね……
（ちょっと動きが強めになってきた、痛みとはいえないような軽めの痛みは）
（洗髪だけでなく血の巡りもよくなってきたお陰か、心地良い刺激でもあり）
いえ♪いまぐらいがちょうど気持ちよさもあり……あ、あっと……愛さん？
（目がどこを向いていてもこの室内程度なら死角は無い――
（濡れない程度に腕を曲げて見せていたのだが）
（手が握られると、マニピュレーターのフィードバック的な知覚はあるのか）
（愛の手をやわやわくすぐったげに握り返しつつ）
これはちょっぴり恥ずかしいものがですね……
（気恥ずかしげながら、鳳/開封直後の腕は愛が驚くほどに冷たい金属のそれ）
そういうのが楽しいって人に対して、応じられるものを持ってるってことだし
一概に悪いこととも言えないのがなんとも困った一番よね
鳳は現役機装化児童なんて言われてノれるの？
形はどうあれ今アイドルとして活動できてるってことの方が大事だしね。
知ってるメンバーはいないかな、多分知ってるのはプロデューサーだけ。
（毛先にトリートメントが馴染んだら手櫛で確かめるようにして）
シビカラも大分馴染んできてるしね、カップラーメンとか。
……いや、ここをどうしたいのあんた。
香辛料専門ってわけじゃないし『不思議な』がついちゃったらそれこそ何でもありになるから
だからってそれをカモフラージュに自分の趣味に走った工場作らない、拡大しないっ！
そこまで欲望垂れ流しでよく食べたいだけなんて言えたね、まったく……
（呆れながら暫く置いたトリートメントを洗い流し、ぬめりが取れるまでぬるま湯で洗い）
（生え際を揺らすようにポンポンと手櫛を入れて）
まぁ、向いてるとは言わないけど実際リーダーは私じゃなくてサキだし。
でも危険ってどういうことよ。
（毛先をまとめて軽くぎゅっとして水気をとることを二回ほど繰り返して）
（声自体は届かなかったものの、ベッドルーム迄行くのは自慢の動体視力で捉え）
（覗いてるかのような半端な開き方をしている扉に視線を送った。）
それじゃ起こすよー……
（水気をとったら背もたれを起こして、ドライヤーを手にして）
（乾きにくい根元の方から手櫛を通しながら乾かしに行く）
まぁ唐津市は唐辛子の元になった唐からとってはいるけど、だからって辛み市ってわけじゃないから。
そこそこに辛い程度なら付き合えるから、激辛でも鳳のをシェアさせてもらう程度でいいなら行けるかな？
この前のプレッチェルクラスは何個も食べれない。
……ん？ああ、ごめんあんまり肩あげちゃうと濡れちゃうからつい。
でも鳳も握り返してきてるよね？
（なんて血も通わず冷たくなってそのままな手で握り返す無骨な感触。）
（歪な感触はメンバー間であっても珍しく、鳳の苦労を感じさせるもので）
（そのせいかはにかんで見せる姿は可愛らしく、思わず悪戯っぽく微笑みかけた。）
もうちょっとだから、終わったらまた握る？
（そんなことを言ってまたドライヤー作業にうつっていった。）
本当に何もないとあたくしたちはお役御免ですから
それでもそんな日が来るに越したことはないという……
これは浅慮でした！つい珍しさがありまして……ご容赦頂ければ！
プロデューサーさんはご存じ……それもまた謎な方ですわねぇ……
辛さとも違う、酸っぱさでも無い
痺れ……これ、千年と言わず一世紀前の方に食べさせたらあやしい毒とか疑われそうですが
一度知ってしまった悦楽から、もうあたくし達人類は引き返すことができないのです――
今完璧にさりげなく愛さんのご同意が得られるはずでしたのにっ……
これはいけません……あたくし段々気持ちよくてちょっとねむく……
（目蓋がおりそうという程では無いものの、どことなく気持ちよくなって警戒が緩んだ猫のような）
あらっ、そうなのですか？あたくしのような仕事柄はさておき
愛さんがアイドルグループのリーダーでしたらぴしっと引き締まった感じになりそうですが
そ、それは……あちらのお二人がご存じかなと♥
（公僕的ごまかし/小隊長はこういうことをするという悪例）
宜しくお願いいたします♪
……すみませんなんだかあたくし滅茶苦茶さっぱりさせて頂いているのですが！
（巡行中は高高度＋高速とはいえ、地上へ降りて来るにつれて蒸し暑いものは蒸し暑い）
（それも、高速時の体感温度と比較するとあまりにも蒸し暑かったのが）
（きれいさっぱり乾かしてもらうようなすっきりした感じは）
（くせっ毛から水気が抜けていくにつれて一層強くなりだしていて）
えっそんな素敵な街勿論激……辛くはないのですわねー……
（思わず乾かして貰っている手から離れそうなほど身を乗り出しかけたものの）
（先回りされるとしょんぼり――から一転）
あら〜ありがとうございます♪熊本のお料理はひとつ体得したのですが
やっぱり県が異なりますと大分皆様嗜好も異なるものでしょうか
勿論お礼の分なわけですから愛さんの味覚にあわせまして
辛そうで辛くないでも結構ほどほど辛ぐらいの……
（一般性の高い既製品の中ではかなり上位にくるあれでも何個もは無理――少量なら可なら）
（暴政を敷いていそうな日本のスナック菓子より少し控えめぐらいまでが適切だろうか）
（おしゃべりの間にレシピをダウンロード中）
（握り返しているのは、握り方＝15の少女らしい柔らかな/素材＝鋼）
（愛の体温を知覚した上でか、微笑みかえしてくれている間柔らかに手を離さず）
はい♪その頃には幾ばくか温まっているかもしれませんし……
（離した手を今度はドライヤーの方へ近づければ金属製、もろに熱量を帯びていくのだが）
（これはちょっぴりずるですかしらー？なんて言っている間にすっかりくせっ毛もふわっと仕上がれば）
……この時期、この時間帯でも暑苦しいですわーなんていうのが常なのですが
あたくし今宵はおどろきのすっきりふんわりに……っ
（ありがとうございます♪/立ち上がりつつ濡れないようして貰ったのを外すと）
（改めてスカートを摘まんで一礼）
何もなさ過ぎて取り締まられる側に回んなきゃいいけど
まぁ時間も時間だしいろいろ試せたから、全然寝てくれても構わないんだけど。
（ドライヤーしてる間に眠たげな顔が猫みたいだって思わず眉間のあたりを撫でて）
やろうと思えば出来なくはないだろうけど、今のリーダーで良いと思ってるよ。
引き締めすぎてメンバーの個性まで潰しちゃうのも行けないと思うしね
まったく、価値観の違いってことで許したげるかぁ
（ごまかされれば、溜息と共に肩を竦めた。）
ホントは耳周りも弄り回したかったんだけど、今日はこのくらいでいいかなって
（手櫛を通してみて乾いたかな、と思えばブラシを取り出して）
（改めて梳いてみて、今度は毛先からオイルトリートメントを馴染ませ始めて）
一応、佐賀でも唐辛子は精算してはいるけど、ブランドは聞いたことないかなぁ
探せばありそうな気はするけど。
まぁ、それこそ中華料理も麻だの辣だので辛みの種類が地域で違うんだっけ？
向こうほど広くはなくても、土地柄の気候の違いとかもあるし……
……ちなみに髪が痛む原因って熱が殆どだからね？
（温風を使ってこそいたものの、近づけすぎないようにはしてたつもりである。）
（オイルトリートメントも終わってブラッシングも終えれば立ち上がる鳳が見えて）
まぁ、その髪の量だしね。寝苦しいならまとめてナイトキャップでもかぶっちゃったほうが良いと思うけど
なんにせよ、気に入ってもらえたならなにより。
こっちも頭弄らせてもらえて楽しかったかな、ありがと。
（返すようにぺこりとお辞儀。）
それじゃそろそろここで寝てこうかと思うけど、鳳も知っての通り中々低い体温してるし
私って寝苦しい夜のお供には最適化と自負するけど、一緒に寝る？
私は私であったかい抱き枕欲しいから一緒に寝ない？
（ちょっと回りくどいか、なんて思いながらブレザーを脱いでハンガーにかけて）
（ブラウスやスカートを落とすと寝間着代わりにはなるTシャツ一枚の姿になって）
ああ、言えるときに言っておくね今日はありがと、おやすみ鳳。
（なんて言いながら仮眠室に引っこんでいくのでした。）
【こんなところで眠気に負け、付き合ってくれてありがとね、鳳。】
【おやすみなさい、お疲れさまでした。】
あ、あたくし間違ってもそんなことは……多分無いような……ええ……
そ、そういうわけにも参りません
折角やってくださっているのに……
ですがこれは美容院で気持ちいいとついうとうとにかなり近いものが……
（眉間に指が伸びるとおもわぬ刺激にぱちっとしつつ）
リーダーさんたちが気を抜かれすぎた時にぴしっと一言、なんてポジションでしょうか
か、髪はそれこそ美容院でお願いいたします、というのはよくあると思うのですが
耳まわりというのは……
（想像してかちょっと落ち着かなげ/右手が右耳を思わず抑えつつ）
地元に密着！というのも良いものですし
用事がないのに街をゆっくり見て回りますと
忙しい時には気がつかなかったものが見えてきたり
知っているようで知らなかった街のことを知れたり……
（今日はもう最後までお任せしきるつもりなのか、お風呂場でなすがままの猫状態に）
三つの地域であまりにも激辛を好まれる際の慣用句なども拝見しました覚えが
これは味覚として激辛を好まれる、というのとは少し違うのかもしれませんが
日本でも寒い方が辛さへの受容が強まるようですわねぇ
先ほどのあたくしのあれこれしたいではありませんが
あちらでお聞きしましたところによりますと、雪国では履物の中にいれたりもなさるとか
愛さんはお仕事が丁寧ですわねぇ……
（職業病かもしれないが、自分はどちらかといえば速さ優先）
（急な出撃がかかれば、乾かしすらせず飛び出すこともあったり）
愛さんも少し癖っ毛気味みたいですが
ボリュームが違いますとまた普段ご自身でなさるのとは違った感触もあるでしょうか
……あたくしはかなり頭がぞわぞわと！
（気持ちよかったのを反芻しつつも思わずひとつぶるっとしてから）
はい♪いまからお料理に挑戦というお時間でもありませんし
アイドルに不規則なお食事は禁物……でしょうか
おやすみでしたら今度こそエアコンを……あら♥
（飛行ユニット/回りくどい壁があれば空を飛んで一直線でいこうとする気質）
勿論喜んで♪せっかくこんなにふわふわにしていただきましたから
今日はこのままとも思ったのですが……
（こちらもブラウスやスカート、装身具を外したところで）
（髪留め/ふんわり癖っ毛をポニテ状にまとめれば、左右の耳がしっかり表に出るようにして）
もう少し寝かせません……なんて言っているとあたくしも眠れなくなるやつですが！
（こちらこそありがとうございました/就寝の挨拶ではあるのだが）
（もう少し眠るまでのお話に――同じく続いて、抱き枕になったりなられたり――）
【こちらこそ遅くまでありがとうございました♪あたくしもこれにて失礼を】
【おやすみなさいませ、ごきげんよう！】
うふ
うふふふ……
（窓から入ってくるとソファーへ落下/省電力モード）
【シュピーゲルシリーズ】
（ね、タバス子さん？と、いつの間にか側で囁くサーヴァント）
【Fate/Grand order】
……アウストさん？どうしたの？
夏バテかしら。
(いつも元気なイメージがある彼女の弱ったような姿に近づいて声をかける)
【がっこうぐらし】
ごきげんよう♪
あたくし児童枠つまり子供ですので悪戯はいわば本業
この一見真っ赤で激辛に見えるチョコレートですが
実は辛くも何ともないため疲れもとれないごくありきたりなただのチョコ
これをカーマさんに食べさせてがっかりさせるのですわぁ……
（眠気が悪戯心を上回っているのか先にオチから口走りつつ）
（召し上がります？/球体のチョコレートをポシェットから取り出し）
夏バテというよりは徹夜の影響が強いみたいですよ？
ああ、初めましてと…こんばんはですね？
（鳳の顔を覗き込んでいたが、振り返るなりスマイルで挨拶）
>>362
ええ、ありがたく頂きますね♪
（例え辛くても平らげる自信はあったが、ネタばらしをする鳳を胡乱げに眺めてから）
（チョコレートを受け取るなり、パクパクと食べていく女神の図）
それで…メインディッシュはタバス子さんでいいんですかね？
（たった一行で一気に夏の中でも爽やかな部分が抽出されたような……）
あっはい実はあたくし昨夜お仕事が大変……
（夜通しゲームのお話で明るくなるまで盛り上がった……
とは公僕としては教職者の前では言えないところ）
（誤魔化そうと試みかけたものの――）
……もろバレというか見られていたではありませんか！ごきげんよう！
佐倉先生も召し上がられます？これはあたくしが腕によりをかけて作りました激辛……
>>363
（ぱくぱく食べていくカーマを信じられないものを見るような目で見ているのは）
（鳳の味覚感覚/それは辛くないので美味しくない部類のようだが）
（味は特大サイズのマーブルチョ○といったところ）
か、カーマさん？お口に合いませんでしたらあたくし今
ホットチリスープを温めて参りますので……
あら〜あたくし給仕担当というですから
どちらかといえばメインディッシュを運んでくる側なのですが！
（二人来てくれたのに寝そべっていても失礼と思ったのか）
（起き上がると改めて二人へ一礼/あくびを手で押さえつつ）
（刀持ちながらふらふらーと歩いてる最中聞こえてくる賑やかな声）
お？ なんだろ、今日は盛り上がってるみたいだねぇ。
んー……ちょっとだけ寄っていくとしますか。
とーうっ！ お邪魔しまーす、あたしのお出ましだぁー！
（なんて言いながらドアを開けるあたし。疲れてるのに変にテンション高くなったりってある……よね？）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
いえ、別に大丈夫ですよ？
たまにはこういったシンプルな甘さのチョコレートも悪くないですから♪
ホットチリスープ…いかほどのものか、気になりますね？
（ひょいパク連打で食べきったチョコレート）
（カロリー云々？女神にそんなの関係ありません）
私からすれば、もう目の前に運ばれてきていますけど…違いました？
まぁ、悪びれもなく宣い続けるのも何ですし、ワンクッション置いてみましょうか。
（会釈を返すと、欠伸を押さえる様を前にクスクスと微笑む）
>>365
あ、変な辻斬りさんが現れました。
これは第一級辻斬り警報発令ですよ、危ないですよ。
（至って冷静に、ごく真面目に言い放ちました）
夏休みではしゃいでいるみたいね。ふふふっ。
それくらいが学生らしい……あ、アウストさんは違ったわね。
こんばんは。わたしは私立巡ヶ丘学院高等学の教師で佐倉慈といいます。
アウストさんのお友だちかしら？
(大胆な格好に頬を染めながら声をかけた)
>>364
週末で大変だったみたいね。お疲れさま。
(笑顔を浮かべ癖のある髪を撫でてから困惑ぎみに首を傾げる)
……なんのこと？
わたしは昨夜は(不自然なノイズ)……はいこんばんは。
激辛…なあに？
冷やし中華とかかしら。
(辻斬りに一級も二級もあるのかしらと首を傾げた)
こんばんは。
(夏祭りの帰りなのか露出の多い格好に日本刀。はしゃいでる様子にちょっとため息)
ひとーつ、人の世生き血を啜りぃ……
ふたーつ、不埒な悪行三昧。みーっつ醜い浮世の鬼をいざ天誅つかまつ……
って違ーう！ あたしは辻斬りでもなんでもなーい！ ただのふつーのおねーさんだってばー！
カーマちゃんはあたしがふつーのおねーさんだってこと、知ってるでしょー！？
……あ、それとも別に辻斬りがいるって話じゃぁないわよねぇ？
やだよあたし、今疲れてるのに無用な戦いをさせられるなんて……
>>368
はーい、こんばんはっと……
ん、なんで今首を傾げたの？ ていうかなんで溜息ついた！？
あたしに何か変な所でもあった！？ あたし至ってふつーのおねーさんですけど！？
（刀を持っている点にはつっこまないでもらうとして）
（それ以外はふつーのおねーさん……あ、疲れで変なテンションになっていることに溜息つかれた……？）
あ、ごめんなさい。辻斬りって聞こえてまさかって。
アウストさんたちの知り合いかしら。
(名乗らずあたし参上で済ませたあたりそういうことだろう)
アウストさん年上のお友だちが多いみたいね。
……ここでほかの方でしたら日本は明日から連休が解除では、と悪（戯）を働くあたくしですが
ユズリハさんが仰られると冗談になりませんので！
そんなテンションの高さで乗り切った翌日お疲れの時に効きますのがこちらの――♥
（疲れているのは間違いなさそうなユズリハには）
（疲労回復に良く効く……と鳳は思っている……真っ赤な、しっかり激辛なチョコレート）
（他二人へ出したものとは外見こそ同じでも全く別物な匂いが漂っているのだが）
（乙/肘鉄で球体を小隊長の口内へ→差し出したのは扁平な黄色い飴/ちょっと不格好）
「疲れてる時にはコレ良いと思うっす」
（蜂蜜を焼いて固めたようにも見える代物ながら、レモンの匂いもするのは）
（ユズリハが疲れているならと雛の主張相手に妥協したらしい）
>>366
カーマさん、悪戯甲斐がないって言われませんか！
かくなるうえは雛さんの弱酸性チョコレートをですね……
（強酸だと……女神様って歯が溶けたりしないでしょうか）
あらっ流石辛いものへも造詣がありそうなカーマさん♪
宜しければあたくし腕によりをかけて渾身の夏場に汗をかける一皿を……
（悪戯の打ち合いになるかと思えば）
（そこは子供ではない分カーマの方が一枚大人なのだろう、クッションを挟んでくれる配慮に）
あたくしが挟めますのはクッションの中の綿ぐらいのものですが
給仕している余裕があるぐらいには暇ということで♥
>>367
（あっこれは撤退……もとい記憶の方がリセット……）
（撫でてくれている慈は悪戯しにくるタイプとは思えない）
（そして昨夜のように体が乗っ取られたりというわけでもなさそう）
これはもっと不味いパターンでは……ご、ごきげんよう！
いえ、激辛チョコレートを作って……
……作ってきた、という悪戯だったのですが
佐倉先生にはちょっと辛めの刺激が必要ですかしらー……
（赤い球体……一応辛そうに見えるのだが）
（ぱかっと割って見せると中はごく普通のチョコがぎっしりな代物で）
まずいパターン……なんのこと？
アウストさんだいぶお疲れみたいね。そうそう、昨夜って言えばわたしちょっと怖い夢をみたの。
生徒たちと一緒に何かから逃げていて避難しようとした先にも何かがいて……
もうだめと思った時に助けてくれた人、アウストさんに似てた気がするわ。
(にっこり笑った)
でもダメね。夢のなかとはいえ年下の女の子に守られたり生徒たちの前でもうだめなんて。
……激辛チョコにみせかけた普通のチョコレートなら良いけど逆のを作って食べ物で遊んだりしたらダメよ？
(一つつまんで甘さに顔を綻ばせてからキッチンへ。オレンジ色のジュースを手に戻り)
先生からお返し。疲れたらきちんとビタミン補給もしてね？
オレンジ風味だから飲みやすいわよ。
それじゃあわたしはここで失礼するわ。
アウストさんと名前を聞けなかった2人の人もありがとう。おやすみなさい。
>>367
まぁ、私からしたら夏休みなんて関係ないですけど。
佐倉慈…慈さん、と呼んでも？私はカーマ、何の変哲もないサーヴァントです。
ええ、友達です。
…それで、顔が赤いようですけど、どうかしました？
（ねえ、慈さん？と敢えてガン見しつつ問いかけてみた）
>>369
（妙な口上をとりあえず聞いてあげる優しい女神）
（聞き終わった後、やれやれと肩を竦めてから）
（小馬鹿にしたような顔でユズリハを見つめつつ鼻で笑ってみせた）
残念でした、普通のお姉さんは刀持って徘徊しません。
いえ、ユズリハさん以外にそんな特殊な方はいないかと思いますが。
ええ、見かけたとしても私は知らない事にしておきますとも、そうしますとも。
>>371
いーえー？別に、そんな事はありませんよ？気のせいですよ？気にしたら負けですよ、タバス子さん？
余計な事を企んでいると酸性のマ…こほん、何でもありません。
それは勿論。そんじょそこらの辛い物など、どうという事はありません。
ああ、ついでにこれをあげましょうか。
ざっと50種類ほどの香辛料をブレンドして意識が吹き飛ぶレベルの特製ジョロキア入りタバスコです。
くれぐれも量には気を付けて下さいね？…下手したら帰って来れませんから♪
（言いつつ胸の谷間から取り出すは、真っ赤な粉末が納められた透明な小瓶…それを満面の笑みと共に手渡す）
（品質保持の為の魔力を込めているが、魔力感知出来なければ何とも思わないだろう）
あら、タバス子さんくらいの胸でしたら結構なものが挟めるかと…。
機会があれば、挟んで貰いたくも…ああ、暇でしたらまたよろしくお願いしますね？
ん…少しばかりのつもりでしたから、私はこれで失礼しますね。
それでは、またいずれにでも。
（そう言った去り際、ユズリハの胸元をしれっと撫で擦って通り過ぎると一応扉から出ていった）
ま、まぁ刀持ってるとなるとそう思っても仕方ないわよね……
別にあたし辻斬りってわけじゃぁないかんね。化け物とか斬り倒すだけのおねーさんだかんね。
（知り合い、友達と言われて少し悩む。ちょっとだけからかってみよっかなーと思って）
……鳳ちゃん達とはただならぬ関係って言ったらどうする？
>>371
にゃっはは、悪戯ならまだいいけど悪を働くなら悪・即・ざーん！ するからね。
……実はこの連休中疲れが溜まってて結構こんなテンションでパトロール行って……げふんげふん。
いきなり通販番組みたいになったね！？ こちらの……こちらの……こちらの、何……？
（チョコレート……よね、形は。でも真っ赤なんだけど）
（これはあれだね、いつも通り激が5つつくほどの辛い奴だね。わかる、わかるよぉ……）
えーっと……もしかして激辛チョコで倒れて眠ってしまったら必然的に疲れも取れるってことじゃぁないわよねぇ？
（強制的に休ませるやつ……ある意味効きはするのか？ なんて考えてたら）
（乙ちゃんから黄色い飴をもらって）
ん……これ乙ちゃんの手作り？ あ、でもレモンの匂いもするから雛ちゃんも手伝ってくれたとか？
まぁなんにせよありがとね、これは美味しく頂かせてもらいまーす……
あたし乙ちゃんには色々貰ってばっかだね。ホントに何かお礼を考えないとだ。
にゃー！ 間に合わなかったー！
こっちこそありがと、おやすみなさい！ またねー☆
>>373
何その小馬鹿にするような笑い方は――！？
せっかくだからってちょっと乗ってみたあたしが馬鹿みたいじゃぁ……
（あれ、どっちにせよ馬鹿……？ これじっとしてる方が正解だった……？）
……そりゃぁそうだけど。正論言われたらどうしようもなくなるじゃんかー。
いや、いるかもしんない。あたし以外にも、刀持ったおねーさん……ほ、ほら、武蔵ちゃんとか。
（逆を言えばそれくらいしか思いつかない。刀を持つ子なら何人か思い浮かぶんだけど……）
（ひょっとして刀を持つおねーさんってレア属性……？）
し、知らないことにって……まったくもう、とぼけるのが上手い神様なんだから。
はいはーい、おやすみなさ……ひゃんっ！？
か、帰る前にさらっと触っていかないでよぉ！？ おやすみなさい、またね！
（急に胸元撫で擦られてびっくりして変な声が出ちゃうあたしなのであった）
（……あ、今日は炎で帰らないんだ）
え、ええっ……
（少なくとも自分は昨晩のことを覚えているが慈はそうでもなさそう）
（何か別の記憶が挿入されているのかと思いきや……）
あっ……ゆ、夢でしたか、なるほど……！
（ほっと一息/そういえば昨日は普段と違う格好だったような）
いえいえ♪あたくし年齢では佐倉先生より下ではありませんがれっきとした公僕ですから
いざというときはどーんとお任せください♥
（この界隈での「いざという時」には少なからず魔法要素が絡んだりしそうではある）
（その場合には……カーマやユズリハが何とかしてくれるだろうか）
（有難うございます♪ひんやりしたジュースを頂いて頭もすっきりしてきたのだが――）
お疲れ様です、悪い夢をご覧みたいですからしっかりお休みになられてくださいませ
あ、あたくしが颯爽とお助けしたのならそれはあながち悪いとも……こほん
（ご馳走様です/席から一礼して見送った）
>>374
……悪戯は児童の特権だと思っていたのですがカーマさんは結構悪戯されに行く側では！
そ、そこで区切られると気になるのですが……
まさかマーマイトをあたくしに強引に……さては英国ご出身の……？
（だがそこは出身もあるのだろうか）
（心強い言葉と共に取り出されたる見たことのない一品は）
あらっありがとうございます……！美味しそうな上にご利益がありそうな
はい♪少しずつ頂きますので
これはいわば本場の味でしょうか……
（魔力などを感知する能力＝絶無ながら）
（危ない時には反応する錬金術の銀細工も反応するでなし）
（……常人が口にして危ないかはまた別問題だが……）
ってカーマさんの悪戯は悪戯の範疇を越えていそうですが！
それっぽいのを着ておけばよかったですかしらー……
（カーマほどではなくともこちらは着衣分もあれば）
（仕舞って落とさないぐらいのことはできるようで、取り出された側へ倣って格納すれば）
お疲れ様でした♪ごきげんよう！
……せ、折角ですので一口……一口だけ……っ
（小隊の二名/物凄い勢いで部屋から脱出）
ユズリハさんはお忘れのような気も致しますが
あたくし実は悪を取り締まる側の職業についておりましてですね……
そ、そこで連休でしたらお休みを取って頂きたいのですが！
ユズリハさんのご友人たちにご連絡差し上げて
どうにかユズリハさんを昏倒……いえ平和的に意識を失っていただき
ゆっくりお休み頂く日をなるべく設けた方が良いのではないかなと……
（おひとつ召し上がられましたら今ならもうふたつおまけに）
（セールストーク？中に乙に口に叩き込まれると）
（こちらは無問題/もぐもぐ/普通に嚥下）
（ちょっとあたりに辛い匂いが漏れ出しているけれども）
な、なんだかあたくしが危険物を食べさせようとか思ってらっしゃいませんか！
ご覧の通りちょっと疲れが取れましたような♥
（しゃべると辛い刺激があたりに若干拡散気味になる中）
（乙/こくこく/首肯）
あっ今これはという一言にさりげなくこれ以外のは美味しそうでないと
思ってらっしゃるような雰囲気を感じるのですが！
良いのですあたくしカーマさんに凄いのを頂きましたので
これでユズリハさんが今まで遭遇したことも無いような
超魔術的辛さなすごいのを作って頂きますので……
（児童的反応/ふてくされてごろごろ/或る意味平日前の公僕的状況）
（照れている乙＋なぜか自分が貰えそうな雛）
（公僕の休日も短いのです――）
にゃはは、だいじょーぶ。ちゃーんと覚えてるよー。
……でもね。悪を取り締まるからってそれが必ずしも善人であるとは限らないんだよぉ？
（正義の対義語はまた別の正義なんて言葉があるように）
（悪の対義語はまた別の悪……みたいな。全く怖いったらありゃしない）
それがお休み取れたら苦労しないんだよ、鳳ちゃん……
ほら、連休だからって虚ろの夜で暴れる偽誕者がいっぱいいるもんだからさ。
それを見つけ次第ちぎっては投げちぎっては投げ……とまぁそんな感じで倒した後はお説教とかしたりしないとだし。
連休中ずーっとそんな感じだったからもう疲れるのなんの。
へ、平和的に意識を失っていただくって……意識を失う時点で平和じゃぁないような！
でもわかる……あたしもゆっくり休みたい……誰の手も借りられないから休めないんだけどね！
（一つだけでも地獄なのに二つ増えたらこの世の終わりみたいなものじゃぁ……）
（なんて思ってたら乙ちゃんに飴を叩き込まれてふつーに食べる鳳ちゃん）
（……でも、なんというか辛い匂い漏れちゃってるのよねぇ……中和してこれって相当なんじゃぁ）
実際危険物のような気がしなくもない……多分それ食べられるの鳳ちゃんだけだと思うし。
それで疲れ取れたの！？ もうとんでもない辛味すらエネルギーにできるのね鳳ちゃんは！？
（もしかして辛い物さえあればサバイバルでも結構生き残れたり……？ なんて思っちゃうあたしでした）
ほっほう。やっぱり乙ちゃんの手作りだったんだぁ。
わざわざあたしの為に作ってくれるなんて……おねーさんは嬉しいよぉ。
（ホントいい子だわ、乙ちゃん……なんて思ったりしていて）
美味しそうでないっていうか、食べたら火でも吹いて倒れそうな気が……
まぁ今ここで倒れるのもまずい気がするし、せっかくだからハイドきゅんの家にでも……
……ハイドきゅんの家のチョコレート、全部これにこっそり入れ替えとく？
（なんか突然変な悪戯を思いついちゃうあたしでした）
超魔術的辛さなすごいの、ねぇ……んー、確かに出来そうな気もする。
さっきカーマちゃんが鳳ちゃんに渡した小瓶、なんか変な感覚がするし。
（顕現の力でなんとなく魔力を感じ取っている！）
（……けど、その魔力の用途まではわからなかった）
（まぁこんな平和な状況だし物騒な用途ではないでしょう！ と深く考えるのはやめた）
んー、お礼……お礼……
（乙ちゃんへのお礼について考え始めるあたし）
（食べ物……それとも何かキーホルダーとかの方がいいかなぁ？）
（なんて色々考え始める。途中で手をワキワキさせる/明らかに度を越えた悪戯を自分なりのお礼として思いついたけど）
（いやいやいやお礼でそれは！ と頭を振って煩悩退散）
……だめだ、なにもおもいつかない。
うふふー何が正義かという極めて高度な問題には
より適切な公僕の方が答えてくださるのを期待いたしまして
あたくし達一部の公僕が正義であるに違いないという大前提は
適切な職能の範囲に於いて合法的に暴力を執行することを許容されている……
この一点において他のあらゆる職業が有さない前提としての正義を有する、
逆接的ですがこのように言えるのではないでしょうか♥
（もっとも、その正義なるものの正しさは誰が保証してくれるのか）
（そこがユズリハの感じる怖さに繋がるのかもしれないが――）
うっ……通常の虚無さんはなんだか曜日感覚があるのかもよくわかりませんが
偽誕者の方々はあっ今日休みだし、と……
……ちょっぴり親近感が……げふん
お疲れ様です♪
いまのかいわのながれでなめらかにうしなっていただこうとおもったのですがざんねんながらしっぱいにおわりました
あたくしの手でもお役に立てば良いのですけれどねぇ……
（何ともしがたいところ/ユズリハの地元の公僕などの援護も期待できなさそう）
そんなことはありません
あたくしがまるで珍しいもののように仰るユズリハさんも実はご存じのはずです
カーマさんも召し上がられますしもしかしたらカーマさんのご友人も召し上がられるかもしれません
そうした方の中でこちらやあちらへ足を運ばれてらっしゃる方もまた召し上がられる……
これは実質世界の半分は辛いものが大好き、ということでは……？
（疲れがとれたのか疲れを認識できなくなっただけなのか、理屈になっていないような発言と）
ぐすっ……乙さんばかりお褒めになられてあたくしなんか
この見た目で悪戯……いえ目にも美味しく楽しんで頂けるよう
手間暇かけて美しい球体を実現いたしましたのにっ……
雛さんがおっしゃるにはハイドさんはいつも雛さんの届け物を
美味しそうに召し上がってくださってらっしゃるということですし
きっと味覚のおか……心の広い方なのでしょうねぇ……
（雛/何食わぬ顔でレモンをちゅー/ちゅー/ストローをさしてそのまま嚥下中）
（所在地も当然行き方も知らない鳳に日頃何を言っているのかが垣間見えるような）
ユ・ズ・リ・ハ・さ・ん♥
お二人の私的な物品のやりとりについて横から口を挟みは致しませんが
ユズリハさんの御手がお目覚めになられましたら機械化されていた……
などという物騒にはあたくし及びたくないので♥
（頭を振っているユズリハのこめかみをぐりぐりしていると）
（小隊長を押しのけるように飛び込む乙に弾き飛ばされた）
何が正義かだなんて答えられる人がいるのかねぇ……
誰もが喜ぶことをするーとかだったらそれは正義っていうかただ奴隷になるだけだし。
んー……なんだかどんどん難しい話になっていってる気がするけど！
まぁうん、大前提がそれだとしてもさ。それじゃぁ結局正義＝善とは限らないよねぇ？
善には善の正義があり、悪には悪の正義がある。あたしにはそういうのはないけど。
自分たちが正義だーって言って暴れてる連中もいるわけだし。
個人ならともかく、組織が一つの正義に凝り固まると逆に危険かもよ？ 自分が善なのか悪なのかわかんなくなるし。
（自浄作用が働かないってのもあるかもしれないし）
（……だめだ疲れてて上手く伝えられてない気がする！）
まぁ偽誕者は虚ろの夜じゃなかったらふつーの人間だしねぇ。
……そこがまた厄介な所なんだけど。怪我とかしても変な能力使って戦ってましたー、なんて表沙汰に出来ないし。
（あたしも普段はふつーの巫女さんだしね）
滑らかに失うって何！？ やっぱりチョコレートで気を失わせるつもりだったんじゃぁ……！
にゃっはは、そう思ってくれるだけでじゅーぶん。可愛い子の応援があればどれだけでも戦えますってね！
……あと、なんか鳳ちゃんを虚ろの夜に連れていくとちょっと前に見た夢が現実になりそうな気がして怖い。
（二人の心を折るような悪夢――それを見てから鳳ちゃんを連れていくのはやめとこうって思ってた）
ん……んん……？ つまり世界の半分は辛いの……つまり痛いのが好きなドM……？
（理屈になっていないような発言を聞いてから考えこんだ結果）
（やはり疲れのせいかとんでもないところに着地してしまうあたしでした）
……い、いやいや！ その理屈はおかしい！ うん、多分おかしい！
辛い物を食べるからと言って好きかどうかは別問題なはず……つまり実質世界の半分は辛い物が平気な人……？
（ってことは世界の半分が鳳ちゃんのような味覚……？）
（いやいやいやおかしい！！ こんな考え方するなんてあたし滅茶苦茶疲れてるね！？）
にゃっはは。なんていうか、あたし的に見たら乙ちゃん素直でいい子だから一回褒め始めちゃったら止まらなくなるっていうか。
今悪戯って言った。聞き逃したりしないんだかんねー。
……じゃぁ鳳ちゃんもめいっぱい褒めてあげようか〜？
まぁハイドきゅん心が広いってのは事実っていうか。
いきなり居候が増えても文句も言わないすっごいいい子なのはホントだしねぇ。
（届け物は……うん、酸っぱすぎる奴飲んだら毎回地獄絵図みたいになってるけど）
……鳳ちゃん？ ハイドきゅんの悪口はおねーさん怒るかんね？
（笑顔のまま刀を持ちだすあたしなのでした）
（名前を呼ばれてあっ……ってなっちゃうあたし）
（何も言ってないけどこれはごっちーん☆されるパターンだぁ……なんて思って）
いやホント物騒！ ていうかあたし改造手術受けさせられてるじゃん！！
こうなったらそうなる前に鳳ちゃんもこっち側に……いだだだだだだだだ！
（こめかみぐりぐりされて痛ーい！ って言ってたら）
（なんだか乙ちゃんに助けられた様子）
あいたたた……ありがと乙ちゃん、助かったぁ……
（じんわりとHP削れていってたのよねぇ、今の……）
ふぁぁぁ……ん、たまにはパトロール休んで寝るとしますかねぇ……
あ、そーだ。乙ちゃん、今日は一緒に寝ない？ 飴のお礼や、助けてくれたお礼もあるし。
今日はおねーさんがぎゅーってしてあげよう。……あ、いや、あたしがされる側？ まぁどっちでもいいけど。
そんじゃぁ……眠いしあたし先に仮眠室行ってる！ おやすみなさい、またねー☆
（そう言うと仮眠室に入っていくあたしなのでした）
【……思ってたより疲れが溜まってたっていうか】
【なんかもう頭が全然回らなく……ってことであたしはこれで寝ます！】
【お話ありがと、おやすみなさい！ またねー！】
どうでしょうねぇ……物語世界では
悪だと自覚的な、読者から見ても悪側の方
悪だと自覚的な、但しそれは作品内のシステムに於いてであって、読者から見ると正義側の方
自分は悪だと自覚していない、読者から見て悪側の方
自分は悪だと自覚していないものの作品世界では悪として扱われ、しかし読者から見ると正義の方
……浅いレイヤーに限りましても32〜パターンぐらい挙げられそうですが！
世界に平和をもたらす、これは誰もが喜ぶはずのテーマですが
このテーマの実行過程によって悪ともみられ、正義ともみられ
しかしてどういう過程があったとしても、結果だけをみればそれは正義なのか……
あらっ、ユズリハさんにはそういうのおありなのかなと思っていたのですが
虚無の方が世界を蝕むのは許さない、といった……それともそれは正義、悪といった単純な二項対立ではないものなのか
視野狭窄を起こした正義、自らを省みることのない正義
規定された善というレールを外れることのない自動機械としての正義
時には自らが悪であると知りながら善として担保されることを求める免罪符としての正義
この世界はそうした無数の正義で溢れているのも真実かもしれませんが
けれど人の善性を信じ、助けるための正義にあふれるのもまた真実ではないでしょうか
逆に、自らが己を正義だとすら確信できないそれは本当に正義と呼べるのか……
と、出口のない迷路の床を掘るのもあたくし好むところですから♥
スープを頂く間のささやかなパズルのようなものということで♪
あたくしこれで小隊長ですので応援で疲労回復……なんて非科学的な回復手段は認められません！
ですからここにおもちいたしましたけみかるでろじかるなかいふくあいてむをですね……
あら……夢、ですか？
（二晩続けて夢と縁があるなんて思いつつ首を傾げ）
ユズリハさんが辛い物好きをどのように考えてらっしゃるのかよーくわかりました！
ので、ユズリハさんが眼前にお皿が出てきただけで喜んでしまわれるようになるまで
たっぷり辛い物を召し上がって頂くほかないと♥
あらっあたくしもですか？ひょっとして辛いものをユズリハさんにお勧めしたという善……
そ、それはお心広すぎでは……
（居候ですら許してくれるのなら遊びに入る雛ぐらいは許してくれるのだろうか）
い、いえ悪口だなんて滅相も……！
（素知らぬ顔を雛がしているので何とも判別できないが）
（雛の基準で選んだ「すっぱい」を受け入れているのは相当な味覚ではと内心思わないことも……）
そんな改造だなんて滅相もない♥
日常に楽しいハイテクの香りを持ち込めるささやかなバージョンアップという……げふっ？！
（ソファーへ小隊長を沈めた乙/思わぬ提案に）
「お礼なんて別に……え、ぎゅーって……」
（提案に力強く頷くと「ボクもぉ」とついていく雛とユズリハについていった）
【まさに連休最終日でしたから……お疲れ様です♪ごきげんよう！】
【あたくしはもう少々居残りということで……】
(ちょっと遠くから見つけたアゲハちゃんがそんな風にみえたからタオルケットを手に近づいて)
ソファーで寝たら風邪ひいちゃうよ。
アゲハちゃんおきてる？
【魔女怪盗LIP☆S】
（再度省電力モードへ移行中）
（声をかければ返事をするけれど）
（一人でいるとテレビやスマホを弄ることもなく）
（かといって寝息を立てるでも無い曖昧な状態だったが）
（タオルケットより先に美紅の声がかかれば）
おはようござい――まだ早いでしょうか！
（寝てはいません/起きているのかに対してあいまいな返事だったが）
（のびをしつつ90度回転/席上からごきげんよう）
わっ！？わっ、わっ……あーびっくりした。
おはようアゲハちゃん。まだ夜中だよ。目が覚めたならおはようであってるかな。
(思ったよりずっとおっきな声にびっくりしてぺたんと尻餅。ちょこんと女の子座りして見上げる)
す、すみません！
もうちょっとこう首に電源ケーブルでもぶすっと……
……ちょっと怖い光景ですかしら
（どちらかといえば寝ている方で想像していたのだろうか）
（大分驚かせてしまったらしい美紅に小さく頭を下げると、向かいに同じく女の子座り）
ええと、こんな時にお詫びに好適な……
（チョコレート？なのか真っ赤な球体をいくつかポシェットから取り出したのだが）
……どれが辛いのでしたかしらー……
（うとうとしている間に並びか何か忘れたのか……仄かに漂う辛い刺激臭）
嘘！？アゲハちゃんってそんなエ○ンゲリオンか何かみたいなロボットだったの？
(つい首もとをちらちらみちゃう)
あ……うーん。怖くはないかな？
なんでチョコレートが辛いの。ほんとにアゲハちゃん辛いの好きだね。
(くすくす笑っちゃう。一つ一つ摘まんで匂いをかいでみる)
これがからいの……かな？
臭いがうつってるだけかもしれないけど。
(どれもからい気がする。臭うだけで鼻がヒリヒリしちゃった)
あたくしそんな暴走だなんてとてもとても……
……というお返事の笑いどころはテスタメントで御確認頂ければと思うのですが♥
（唐突にコマーシャル/カメラ目線でテスタメント表紙を掲げてピース）
え○ぁんげりおん２でJAかいがあらわれるしーんはさいこうになけるのですがそれはさておき
あたくし21世紀の科学の子ですから、充電も今風にですね……
（ソファーのシート部分を持ち上げると、中にワイヤレス充電パッドが――）
先ほどもこんなお話をしていたのですが
今やチョコレート専門店に塩入りはもちろん唐辛子入りが並ぶのも珍しくない昨今
激辛チョコレートブームが来るのも最早時間の問題では……？
それはもう♪美紅さんはこの味覚だけは誰にも譲れない！というのはないんですのー？
（同じポシェットの中にあったせいか匂いうつりがきついものの）
（いくつか嗅いだ中で、二番目と四番目があからさまに目に刺激が/他のは安全そうな雰囲気）
笑うにわらえないよ！？あ、詳しくはこちらの本編で。
(本を挟んで横にならんでカメラ目線)
……この前終わったのに2があるの？
それに農協の会？
(B級映画にそんなのあるのかな。スイカつくるのかなって首かしげちゃう)
(アゲハちゃんの手をとって)
充電式なんだね。アゲハちゃんの手。お疲れ様。
(充電中だったんだと勘違いして手をなでちゃう)
……珍しいんじゃないかな。
パチパチ弾けるクリームソーダ味はちょっとはやったかな？
わたしは甘いのだいたいすきだしあんまりそういうのないかも
(あえて二番目に手をだして)
わたしからはこれね♪ルビーチョコレートだからみためだけは赤いよ。
(香りがいいんだと渡して自分は怪しいチョコレートをぱくっ)
（JAについて説明すべきか……ややネタバレながら）
簡潔に申しますと、JAはあちらの1＜テレビ版＞に出てくる……
なんでしょうか、国産ロボットとでも申しましょうか……こちらも暴走オチなのですが
2はゲームの方でそういうものがありまして、そこで再びJAさんと遭遇する機会があり
（すいかをご存じの美紅さんへは釈迦に説法かもしれませんが！）
具体的なところは是非ゲームで、と申し上げたいところですがいかんせんハードの方も既に二世代前
あちら＜テレビ版＞のpi○ivあたりの登場人物紹介から
時田さんを探して頂くとお判りいただけるかもしれません
お、恐れ入ります、機械部分が痛痒を感じていたかは大変SF的なお話ではありますが……
（撫でて貰っている感触は鳳自身にもフィードバック/くすぐったげ）
くっ、そこで珍しくない方だという部分を受け入れてくださらないとはっ……
ほ、本当ですか？アイスですとかグミ、ガムなどではなく……？
あらっ、今宵の美紅さんはチャレンジャー！
なんでしたら辛いお茶なども併せてご用意を……
（ありがとうございます/こちらはルビーチョコを手に取らせてもらい）
あたくし、ルビーと最初にききましたおりはもっとルビーなお色と思っていたのですが……
（自分の髪の端を摘まんで見せれば、似た色合いだったりするのに笑顔を浮かべつつぱくっと頂くが）
（ほんのり甘い香りが漂う反対側では）
（チョコ制作時に使う砂糖の代わりに等量の唐辛子を使ったような刺激がどわっと）
（99%カカオ系のチョコに唐辛子をどさっとのせたような――）
……あたらしいえいがしりーずでしんじくんがくさとりしてたはたけとかんけいないのだけわかった！
ってそれも暴走！？みんな暴走してない！？
ちゃんと感じるし触れる未来の科学の手だもんね。
わからないとちょっと寂しいな。
……こっちは天然だよね？
(一通り手を撫でてから毛質の似た水晶みたいな髪を摘まんじゃう)
だって辛いやつってみかけないよ？
友だちも買ってこないし……あ、ウィーンと東京だから流行が違うんじゃないかな！
(それならこっちで珍しくても不思議じゃないもんね。明るく納得して)
みんなにあげるくらいだしちょっとからいくら……！？
(にがい。にがいのにからさが！！からくてにが、はな、はなにくるっ！のどが、はながあああ)
(なか○しヒロインだし吹き出さなかったけど涙目で転げ回りどうにか飲み込んじゃう)
……したがひりひりする。のどいたいよう。
(おまけに汗が浮かんで着ていたピンクに白の水玉パジャマのボタン外して舌をだしたまま手でぱたぱた)
うふふーつまり実はあんな風に暴走は、と言っておきながら……
というオチなわけです♥
あっ、そこは誤解させてしまったかもですので……
あたくしはこうしている時美紅さんを感じています、
平たく言えば痛覚は通っているのですが
つまるところ……美紅さんの言葉をお借りすれば天然な部分は
あたくし本人の自我が通っていると致しまして
もしも科学な手たる部分にも今こうして美紅さんとお話しているあたくし以外の……
機械の中に自我があるのでしょうか？というのがSFではよくある話題、ということでして……
（摘ままれた髪は美紅曰く「天然」でありつつ）
（撫でていた手も、そうとわかっていても生身の感触と区別困難……わかった上で触れてもわからないような）
そ、そう仰られると若干自身が持てなくなってくるのですが
確かに、こちらからそちらへ出店するお店の傾向と
そちらで発展されたお店の好まれる傾向はまた違うということも……？
（尤も、その手の塩キャラメルが甘口なのと同様、唐辛子系のチョコといえど）
（あっいまかきながらおもったのですがかきのたねちょこのおあじをごそうぞういただけるといいのではと……）
（……閑話休題終了）
美紅さん……あたくし、不意打ちのようなことは致しませんが
十分に注意を重ねた後には加減致しません……
いえ、これで結構手加減した辛さではあるのですが♥
（言うだけあり、こちらは柿の種とはほど遠い）
（言ってみれば、唐辛子まるごとへチョコをまぶしたというのが正解のような）
（美紅がじたばたしている間にキッチンへ→ボタンを外しだしたあたりで背中を支えると）
美紅さんのチョコは優しい甘さであたくしほんのり眠くなってまいりましたが
あたくしのはびりっと目を覚ますお役に立ったのではないかなと♥
とはいいましても、夜中にあまり辛いのも刺激が強くていけないかもしれませんし……
（支えた背中を撫でつつ美紅の口元へラッシー/きれいさっぱりとまではいかないもののほどほどに辛さを中和させながら）
これ、冬はホットに温まれると思うのですが
辛くて汗をかくようなのは夏こそ剥くような気がいたしません？
(わかったようなわからないような……)
そういう風にいわれたらなんだか右手や左手が別な生き物みたい。
でも触ったのが伝わるならいいかな。
髪の毛の癖っ毛も人工じゃないみたいだし。
(おそろいだねってにこっとしちゃう)
ほら日本限定とか逆もあるしきっとそうだよ。
辛いのが流行るならそのうち日本にもくるんじゃないかな。
(なんて話した数十秒後／のたうちまわるわたし。はやらない。ぜったいはやらない)
(あげはちゃんがなにいってるかわからない。からさでなにもきこえない)
(支えてもらったらちょっと落ち着くけど舌をだしたままひーひーいっちゃう)
わたしねむれなくなりそう。あ、飲み物ありがと。
(ごくごくすぐのんでちょっと楽になったかな)
まだ舌と喉ヒリヒリする。汗も……暖まるならべつのがいいよお。
(ハンカチで顔や胸元の汗をぬぐう)
もう少しシンプルに考えますと、美紅さんのスマホのようなイメージで
実はスマホさんにも自我があって
今日は美紅さんミスタップが多くてくすぐったいと感じているとか
直射日光におかれてあついな、なんてことを……
（それはまたSFのお話）
（今は、美紅の笑顔に頷いて）
今どきはあたくし達の街でも和菓子が頂けますものね♪
そのうち日本の激辛食品がこちらも、いえいっそあたくしがお店でも……
（この威力……絶対はやりますわねなんて考えながらラッシーを準備）
（落ち着くまでゆっくり撫でながら、飲むのを手伝って）
今日のはちょっぴり刺激が強かったでしょうか♪
空さ20%オフの入門版と
辛さを倍にしました本格派をこの後ご用意いたしまして……
それではせっかくですし
少しお風呂ででもあったまってから休みましょうか
美紅さんも明日は学校かと思いますが……
（校門まであたくしが空路お運びいたしましょう♪→美紅の手を取り、浴室へご案内）
【それではあたくしはこちらで失礼を】
【遅い時間からありがとうございました♪ごきげんよう！】
あ、それならなんだかかわいい。絵本にありそうな感じだね♪
プログラムの暴走とかなさそうだし。
(一瞬で曇る笑顔／逸らされる視線)
……からいおかしはコンビニにあるくらいでいいかも。
(そうわたしはまだあげはちゃんのみかくを甘くみていた)
半分くらいでちょうどいいんじゃないかなあ。
はーっ、はーっ……からいよお。ちょっぴりどころじゃなくからいよお。
え、お風呂？ちょっとあげはちゃんまって。あ、わ、わっ。
(気恥ずかしさを覚えながらお風呂に。なにかおきたかもしれない)
【じゃあわたしもこれでっ。おやすみなさい。】
(ソファに座って髪の水気を拭きとりながら外を見た)
……気のせいかな。今夜は月がいつもより大きい気がする。
綺麗だけど一人で眺めるのはもったいないかも。
(コーヒーをいれてその香りを楽しみながら口にする)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
押し倒しちまうかもしんねーぞ。
そ、そういうのは家族以外には…だな。
あーもうなんでもねえ！
（顔出してみたらえらくセクシーな…）
（ちょっと顔赤くして面食らった）
【魔法少女まどか☆マギカ】
そういう時はまず鼻せんをしてぶつけたところを冷やす…。
それから気道を確保したうえで上向きに寝かせるんだよ。
魔女狩りでどこか怪我でもしてしまった？
そういう時はご家族より医療関係者とか魔法少女に見せてほしいよ。
心配させてしまうし…どうしたの？
(冷静に答えて心配そうな顔で近寄ると屈んで視線を合わせた)
な、なんでもねーし。ねーし。
（屈む。この仕草がほんとお姉さんだ）
（しかも天然だ。そこんとこは心配になる）
いいんだよ。こちとら中坊だよ。思春期だよ。血の気が多いんだよ。
ちょっとくれえ排出した方がいいんだよ。鼻から。
（何言ってんだアタシは……）
頭ボケてきたし……寝る！！！
（めちゃくちゃな事を言うと、ふんっとそっぽ向いて）
（ソファに身を投げ、クッション折りたたんで枕にして……寝た。難しいお歳頃の振る舞いだ）
【わりー、声かけといてなんだけど眠気やべえ……またなー】
だめだよ。裂傷でなくても痕になるかもしれないし見せてほしいな。
中坊でも小学生でも魔法少女で……思春期と戦闘と何か関係があるの？
血の気が多いからってその理屈はちょっと変じゃないかな。
(前かがみ。キャミソールと胸の間がちらっとみえたかもしれない)
え？え？杏子？
お、おやすみ。
……うーん？？
なにかしちゃったのかな。怪我したか聞かれたのがプライドを傷つけたとか？？
(部屋の照明を薄暗くして腕を組んで悩む)
【声かけありがとう杏子。おやすみ】
【私はもう少しだけいようかな】
起こしてきくわけにもいかないしまた今度。
(寝顔を眺めお休みと囁いて仮眠室へ向かった)
…月明りのおかげで今夜も明るいこと。
(少し強い風がふき、んと目をつぶって髪を押さえた)
こっちは穏やかといかないか。
でも涼しいだけいいってことにしておきましょう。
(マスカットの皮をむき煮出したお湯で紅茶を淹れる。それを砕いた氷の詰まったグラスに淹れ
マスカットの実は切子の皿に。いつも通り窓辺に座り夜景を楽しむことにした)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
おやすみなさい、ごきげんよう。
（なんて擬音を自分で口にしながらソファでごろーん）
（暑いし台風近づいてるらしいしでもう動きたくない……）
なんて言っても意味ないんだけどさ。とりあえずきゅーけいだけしていきますかねっと。
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
（そう言うと扉から出ていくのでした）
夜族や魔術師の他にもいろいろといるようね。
今夜はいったい誰がくるのかしら。
(本性を隠しタイトなスーツ姿で佇む。キッチンの中を物色してコーヒーをいれとりあえずソファに座った)
【ヴァンパイアシリーズ】
これじゃあ退屈ね。小猫ちゃんか春麗でもからかいにいきましょう。
(背中から羽を生やして夜空に飛んでいく)
大概の場合夜族の方は夜族然、魔術師の方は魔術師然……
――鮮やかな手並みへの敬称ですと一見のんびりとされて、等もおありやもですが――
フーカさんが魔法使い属性でらっしゃるのはあたくし常々深い驚きが
いえ、二重属性であることを考えれば不思議は……不思議……
あら、今日は少々珍しい残り香が……？
（窓から入ってくると着地/スカートを摘まんで一礼）
（摘まむ指先/機甲化すれば戦術ヘリのキャノピーをも粉砕する機械の腕も）
（スパーひとつで粉砕されそうなイメージに思わず夏の熱気の中ぞくりと）
【シュピーゲルシリーズ】
魔法で自分にダメージがこないようにしながらリリカル頭突きしたり
マジカルパンチする魔法少女だって一人二人いてもいいの。
ひもじさと貧しさと心細さとさよならするためにこぶしを突き上げ、ある意味夢いっぱい。
こんばんは小鳥ちゃん。甘い匂いでもする？
(休憩室の外にあるプールに浮きを浮かべ黒地に赤いラインをいれた地味な競泳水着きて寝ころんでる)
【ヴァンパイアシリーズ】
魔法でご自身へダメージがこないようにというのはわかります
リリカル……ここで次に魔法ビームみたいなのがくるのではないのでしょうか
魔法が使えないあたくしの貧困な想像では
杖を振られたりなさいますと魔法が飛び出したり……ごきげんよう！
それは噂に聞きます強敵と書いてともと呼ぶ方へのいとしさと
最強にたどり着いてしまったがゆえに先がなくなってしまったせつなさと
いつもイメージトレーニングの中で向かい合っているあなたへと……こほん
いえ、こちらこのところはお茶の匂いがすることが多かったもので
コーヒーの匂いが残っているのは少し珍しいかなと♪
（入ってきたのとは別の窓の外から聴こえてくる声の方へ→空いていた窓の向こうへ改めて一礼）
吸血鬼さんは流れる水の上はだめだということですが……
（夢魔は特に問題ないのだろうか、いくばくか好奇心が視線に混ざり）
……小トラちゃんはまだビーム苦手みたいだから魔法少女としては半人前？
最近は杖じゃなくて槍とか剣でもビーム出せるのがいるみたい。
魔法少女らしさを出すのもだんだん難しくなっていく困った世の中。
それでもあの子頑張っているから魔法少女であるかを疑わず応援演してあげなさい。
勝ちたい相手がいていつかその先の風景がみたくて。
そしてトレーニングで向き合う相手がいる。
ナノハとかいう魔法少女にも小トラちゃんにもぴったり。
そういう吸血鬼もいるけど私には関係ないしこれはプールだから別にいいの。
小トラ……
（モリガンの視線からはフーカはそう見えているということなのだろうが）
（半人前どころかビームまで操ったら鬼に金棒ではないかと舌を巻きつつ）
あたくし試合の方はデータベースで拝見させていただきました限りですが
モリガンさんもその……魔法少女的な？
勿論試合を拝見させて頂きます折には精一杯応援……
……こちらでのカードの常と致しまして
両方応援してしまいたくなるのが悩みの種ではありますが♪
（見た目やからかい方は妖艶＋飄々という印象が先行しやすいものの）
（面倒見の良いお姉さん気質の持ち主なのだろうか、疑わず応援に頷きつつ）
あたくし水陸両用ならぬ空陸兼用ということで♥
（ふわふわ電子の羽で浮かび上がると、窓を出てプールの方へ）
（空中でホバリング/手には本格的……に見せかけたある種のコスプレアイテム）
何かお飲み物でもお持ちいたしましょうか
それとも、プールらしい……かき氷とかですかしらねー？
小猫みたいだけど迫力もあるし負けん気があって牙がでてるでしょう？
今は小トラでもこれからもっと強くなるからぴったり。
ふふふっ。魔力を使う以上確かに魔法ね。
でも生憎私はもう少女ではないの。
(寝返りを打ちうつ伏せから体を起こし手を伸ばして触れる)
両方応援したくてもどちらかを決めなければだめ。出なければ中途半端よ。
(コスプレアイテムを気にしながら笑みを浮かべて)
飲み物はもう用意があるわ。それにプールらしいならまず……お着替えが先よ。
(自分の水着の肩紐をひっぱって水着姿を要求)
あたくしから見ましたら既に大トラどころか恐竜クラスなのですが
そう感じられるモリガンさんは……
（恐竜より強い生物がぱっとでてこなかったものの）
（宇宙怪獣か、と聞くわけにもいかないところに渡りに船）
……魔法の先輩、というところでしょうか♪
（浮きの上で体を起こすのを手伝いに手を伸ばせば）
（足場のない空中から伸ばしているにも関わらず安定――こちらは科学の小道具由来か）
ううっ、それもまた一理ありますが
何か特段の事情があって片方の方に勝たせたい理由でもありませんと……
（交互に全力で、というのは/優柔不断なことを考えていると）
あたくしメイドさんや給仕さんの格好などなど、やる中身は手習い未満でも決して手は抜きません
これは至って真面目な気持ちでご注文を伺おうと致しました結果でして
そのあたりなんにもかんがえてこなかったのでじかんかせぎをこころみていたとかそういうことはぜんぜん……
（肩紐を引っ張って見せられると）
（全然、で発言を止める公僕トーク/更に数呼吸引きのばしたものの）
（結局奥で着替えてくるのにかかった時間の方が長く）
お、お待たせ致しましたっ……
（いかがでしょう？紫のビキニ上下/下に白のエプロン＝パレオの代用）
（ホワイトプリムの後ろで癖っ毛気味な長髪を捲って止めて戻ってきて）
飛び道具はまだまだだし一撃は重くても対空技が少ないから小鳥ちゃん……あなたの方が強いわ。
生憎それも間違い。先輩らしく導くようなこともしていなし何か教えたわけでもないの。
あの子にはあの子の良い先輩と師匠が揃ってるわ。
今のわたしはまあ目標の一つくらい。いずれは――好敵手と肩を並べてくれるくらいに強くなってほしいわ。
(どこか自慢げに楽しそうに話す)
あら。じゃあ決まりじゃない。
応援してあげるのはフーカの方。今度私とやるときはあの子リベンジマッチなの。
(だから応援してあげてとウィンクする)
どのくらい強くなってくるかわからないけどハンデあげるわ。
水着風のメイドさん。なかなかかわいいわね。
さてそんな格好をする以上今夜のわたしはあなたの主ということでいいの？
(茶目っ気たっぷりな笑みを浮かべまた寝がえりうって仰向けに。)
(谷間をのぞかせながら何考え)
膝枕かそれとも……
うふふー御冗談を♥
あたくし、磁力で曲げられるものには結構強い自負が御座いますが……
（特にヘリですとか、なんて言いながらポシェットから取り出したるボールペン）
（ひょいっと放り上げればかなりの高さ＋速さへ到達）
（落下してくるころには相当の加速もついていたのだが）
（ホールインワン/くい、と突然軌道が曲がって室内のペン立てに）
もっぱら科学サイドということもございますがもう一つ
友情＋努力＋根性、これは科学に溺れる悪役に良く聞く三種の……あたくし悪役なのです？
（全くフーカとは異なる系統の研鑽を積んで居るのか/そもそも夜族に研鑽という概念があるのか）
それではやはり両方の方を、と申し上げたいところですが
あたくしからの声援がささやかでもハンデ解消に繋がりますならその時は♪
（ハンデをあげるというのも相当な自信だが）
（夜更けに無防備ともいえるような格好でそれを堂々宣言するモリガンは嘘やお世辞で言っている風には見えなくて）
あたくしが想像するより魔法と格闘術は相性がいいのでしょうか……
……このあたりがコスプレな所以かもしれませんが
あたくし、言われてみますとこの格好で飛び出して先方をご主人様と認識しましたことが
一度でもあるかと言いますと……
（一度ぐらいはあったかもしれないが……というぐらいな身の上）
（茶目っ気な笑顔/大人の余裕漂うそれに少々動きが硬かったものの）
な・の・で・す・が♪あたくしも魔法ならぬ特殊技能が御座いまして……
（ご奉仕致します――詳細は是非こちらの一巻をご覧ください♥）
（あお向けなモリガンの頭側へ飛び移ると、寝そべっていた視界の直上）
（モリガンほどではないものの、年相応……とは到底言えない下側からの谷間が見えたかと思えば）
（視界に何度か角度が追加/早くも膝の上に頭を運んだようで）
（エプロンの上にのったモリガンの頭→視線の先にはスプライトシュピーゲル一巻）
どこかの悪役の親玉みたいなこというのね。……鳳とはそっちで遊ぶのも面白そう。
(ペンの行方を見届け幾らか真面目な表情でつぶやいた)
科学サイドなら銃火器で武装して夜の住人を狩りに来るのはいるし
ますます好都合……まああの赤ずきんは悪役面だったけど鳳はそうじゃないわ。
どちらかといえば捕まって助けを待つヒロインみたいな顔。
(小鳥から鳳に呼び方が変わったには見方が変わった現れ)
声援をうけて力を増すフーカを打ち倒す。きっと声援をうけて戦うより気持ちいいわ。
(悪役の見本みたいなセリフを吐きながら膝に頭を預け)
魔法に魔術も幅広いの。
科学の中に戦うのに向くものがあるように魔法や魔術にもそういうのがある。それでいいでしょう？
あまり難しく考えても仕方ないわ。
では私が初めての主でご奉仕をしてもらえるなんて嬉しいわ。
報酬の先払いに撫でてあげる。
(腕を伸ばして癖のある髪や頭を撫で受け取った本を谷間に挟んでから蝙蝠たちにどこかへ運ばせた)
あら〜お日様が西へ沈むように自然にあたくし悪役の流れに？！
ご覧くださいこの善良な公僕そのものといった顔を
あたくし何か悪い事をしでかすように見えますかしらー？
「邪悪にしか見えねーっしょ」「そいつ悪い奴だからぁお姉さん捕まえるといいよぉ」
（先ほど出てきた窓の奥からの声へ笑顔で振り返る鳳/無線通信――声は聞こえないが）
（何か送った/或いは送信内容まで魔法というのは解き明かしてしまうものだろうか？）
（尤も、送ったメッセージもそれだけではあまり意味をなさないような一言のみ/
＜あ・な・た・た・ち・♥＞ある種小隊内で通じる符丁とでもいうべきか）
あらっ、それは既にそうした方との面識……
……あかずきんときいてまったくべつのものをそうぞうしてしまいますあたくしをおゆるしください
流石モリガンさんお目が高い♥あたくしこちらでもかよわい小隊長ベスト128……
ひょっとして64に入ってしまうかもしれないほどか弱……
「邪悪トップ8の間違いっしょ」「お姉さん騙されちゃダメだよぉ」
（物陰めがけてポシェットから取り出したペン二本）
（夜陰を裂いて金髪と青髪が見えていたあたりを掠めると、向こう側の壁にぐさり）
……こほん、お見苦しいところを
モリガンさんはこちらでも……あたくし何しろ純然科学サイドの人間ですので
このあたりの無理解はご容赦頂きたいのですが！
夜族、魔な方へ位置されてらっしゃるようで、面倒見が良……
（人のよさ、ならぬ魔の良さといえばいいのだろうか）
（安心感を見せるような笑顔で話していたのだが……声援をうけて、でぎょっとしたように）
ぜ、前言撤回！これは悪魔的発想……！
いえ、邪悪というわけではなくこれは主人公のライバルポジ的な……！
（悪役ならぬかたき役といった発言に、思わず膝が浮きそうになるも）
そんな科学サイドのあたくしですがこちらに御邪魔するようになりましてから
はい、色々魔法や魔術、錬金術の不思議を目の当たりに致しまして
世の中広いものだなあと♪
（再び安心感側へ振れたような笑顔に戻ると、お任せくださいませ♥）
（なんて矢先に先に報酬を頂いてしまうと）
ああっさりげないところで科学の常識を超えた御業が垣間見えたような……
そうですわねぇ、ここから何か取って参りますには少々遅いお時間ですから……
（耳かきでもいかがでしょう♪片側の耳を上へ向けてもらうようにちょっと膝を叩いて見せたり）
悪役やってみたい？知り合いから磁力使いの話を聞いたから思い出しだけ。
悪役なら遠慮なく打ち倒しているわ。
……善良で勇敢な公僕の戦友もいるけどあんまり可愛いと悪戯したくなるわね。
夢魔で魔族の私の方が空くやくっっぽいしそんなにか弱いなら捕まえて人質にしてしまおうかしら。
(気配を察してそちらを向く。青い果実をみつけ鳳にはまだ見せていない猛禽類のようなの笑みを浮かべる)
(『 お い し そ う』口パクでそうしておけば脅しになるだろうと考えた)
あなたも普段は面倒見のいいお姉さんじゃない。
魔族も夜族もそれぞれ色々なのがいるわ。人間だってそうでしょう？
どうしようもない外道もいれば愚直なまでにまっすぐなものもいる。
慈悲深いかと思えば阿修羅のような苛烈な一面をもったものも。
(ぎょっとした顔楽し気に見上げる)
ふふふっ♪それでいいわ。これで安心してフーカを応援できるでしょ。
耳かき？
……あなた私の耳が手入れされてないと言いたいの？
ご奉仕させるよりお仕置してしまおうのもありね。
(面白がって冗談を言っているだけでその気はなく)
膝枕を堪能したし先ほどから自身のある場所を間近でみているから少し触れたいわ。
次は膝枕でなく抱き枕。いい？
(命令系の言いきりでなく構わないという確認のニュアンスをこめ小首を傾げる)
あたくしおとなしくか弱（中略）のですが
時々ちょっぴり科学的ディストピアに思いを馳せますこともちょっぴり
ほーんのちょっぴりなのですが――♥
（カメラ目線でピース/一応ヒロイン的スマイルに見えなくないことも？）
うっ、そういうあまりにも真っ当な公僕の方のお話をされてしまいますと
これで一応罪の意識と……あたくし、人質になりますかしらねー……
（モリガンと視線があった二人）
（「そいつ要るなら持って行ってくれっす」/「ボク明日から小隊長かもぉ」）
（のんきな考えを浮かべているようだったが、モリガンの笑みに一目散に逃げだし）
そ、そのお言葉を是非今すっとんでいきましたお二人にですね……
そうですわねぇ……あたくしも外道要素はともかく
面は色々あっても良いのかなと♪
（頷く/その時は全力で応援させて頂きます）
め、滅相も無く！大体拝見したこともないではありませんか！
あたくし結構自信があるのですが……お仕置きはやくありません？！
うっかり耳かきを刺してしまったとかでしたら甘んじてお受けいたしますが！
（ご主人横暴ですわー！なんて騒いで浮を揺らしていたものの）
（ここが何度/どれだけ上等なメイド服を借りてもコスプレの所以か）
あたくし、命令や強勢をあまり好むほうではありませんので……
（ちょっとしたニュアンスではあるのだが、決定的に命令とは違う）
（モリガンからの気配りを感じると、夜のプール上で少し頬が赤くなったのが見て取れ）
枕の自信は……
……お二人の寝相に左右されますので、そこそこ……でしょうか？
（先の二人と同室で寝たりもしているらしいものの）
（年齢的にも、少なくとも二人の方は触れたいというよりそれこそ手頃な枕感覚なのだろうが）
（一度ゆっくりモリガンの頭を下してから）
（浮き/ダブルベッド……とはいかない、セミダブルぐらいの空間で）
（モリガンと並ぶように/顔は見合わせつつ隣に横になって）
加護の中の鳥はお外に出れば鷹や蛇に食べられてしまう。
自由に飛べるのは限られた場所だけ……か弱い籠の鳥ならばの話。
(まとめられた髪を梳かすように撫でながら囁く)
人質になるかどうかはあなたじゃなくて私が決めるの。
価値があると思っても価値がなければ――玩具くらいにはなるでしょう？
どんな面が出てくるかそれを確かめる遊びをする玩具……なんていえば悪役っぽい？
(2人に向けたのとは別な子供っぽい笑みを向ける)
良い主は即断するもの。
いつまでも膝を占領してお仕置するかしないかって悩まれたくはないでしょ。
ふふっ♪そんなに揺らされたたら二人とも落ちてしまうから暴れないで。
もうっまたご主人様のいうことが聞けないの？
(どこまでもふざけた雰囲気で主人とメイドごっこを楽しんで)
今はご主人様のことだけ考えていなさい。二人の小隊長でなく私のメイドさんなのでしょう。
(今日は小隊長はもうおやすみ。優しく囁き赤い頬を撫でる。反応を待ってから抱き寄せより強調されている谷間に顔を抱く)
あたってる。鳳の胸は大きくてやわらかくて気持ちいいわ。
抱き心地は上々。すぐ妹みたいな二人を気にしてしまいご主人様から気がそれる悪いメイドだけど枕としては良いわ。
(拗ねたような口ぶり。顔は反応を面白がっている笑み)
あ、でもこれじゃあ私が抱いているだけでご奉仕はしてもらってないわ。
(肩ひもをずらして胸を半分ほど露出させてみせ)
次メイドさんするときは別な奉仕を楽しもうかしら。
(体を動かし胸と胸を重ねて囁く。涼し気な水の上でウキを揺らしながらしばらくお喋りと柔らかさを楽しんだ)
【もう遅いしここまでにしておきましょうか。残り香を話題にしてくれたからつい絡んでしまったけどお相手しくれてありがとう】
【またお喋りしたりいろいろできたら嬉しいわ。おやすみなさい】
あげはでは少々心もとないものの
名無しさん曰く、鳳凰は鳳もまた伝説の鳥であるとか
蛇も伝説には多くあらわれるモチーフではありますが
世界を一周するという大蛇でもなければそう遅れは取らないでしょう！
あらっこれは悪役らしい台詞を……
（撫でられている側も目元に大きく走った海賊傷が）
（籠の中のお姫様、というには程遠い雰囲気ながら）
（それはかなり悪いセリフではないかと♥つり込まれるような笑顔と共に）
今のは悪役以上にご主人様らしさにあふれる一言でしたような……
（付け焼刃で無く、日頃からそうした思考を自然と身に着けているような言葉に目を瞬かせつつ）
ご主人様を落としてあたくしも落ちます！
……これは悪でも正義でもない……なんでしょうねー？
（たまにありそうなセリフではあるが、今夜はご主人様の手綱が勝れば）
や、やっぱりこれはモリガンさん、こういうのに慣れてらっしゃるのではッ……
（優しく温厚なリードではありつつ）
（仮に自分が逆の立場でも、ちょっと思いつかない言葉/仕草がすらすらと出てくるモリガンへ抱き寄せられると）
（少し高くなった頬の温度を伝えていたが）
ううっ、もうお褒めの言葉を頂いているのかからかわれているのかあたくしプロセッサの方が……
（柔らかくモリガンとの間で拉げさせつつ）
（ちらりと視線を上に向ければ、面白がるような笑みと視線がかぶさり）
こ、この姿勢からあたくし咄嗟に思……
（今宵のご主人様は発想力豊からしく）
（風邪をひかれます！なんて突っ込みを入れるより先に胸を重ねられていけば）
お、落ちますッ、これ本当に落ちます！モリガンさん〜……！！！
（蒸し暑い夜でも水の上は涼しく/時々本当にひっくり返らないか冷や汗をかいたりしつつも）
（おしゃべりと寝息があいまいになってくる頃には、すっかり暖かに――）
【いえ！こちらこそありがとうございました】
【また宜しくお願いいたします♪ごきげんよう！】
【あたくしも寝ますzzz……】
(いつもと変わらない休憩室と思ったら知らない扉が追加されている)
(好奇心でそこをあければ冷たい水で満ちたプール。先客として月が浮かんでいた)
わぁ……いよいよちょっとしたリゾートホテルみたい。
水着を持ってきていないけどここは悪い大人になって堪能させてもらおうかな。
(部屋に一度戻りジャケットと濡らせないリボンをハンガーに。靴を脱いでそのまま飛び込む)
(長い髪が花のように広がる。肌に濡れたシャツを張り付け透かせ、体から力を抜いて水面に漂い目をあけた)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
それとも一緒にこんなことしてくれるかな。
さっぱり涼しくなったけど後始末が大変だ。
(服のままプールを堪能して上がってから苦笑い)
着替えを借りてその前にシャワーだね。
(プールを後にする)
【待機解除です。お邪魔しました】
つまり夏休みで虚ろの夜を出歩く人が増える……！
あたしの休みは何処へ……なんて言っても仕方ない。ちょっときゅーけいして……おぉ？
（よく見ればなんかプールが追加されてる。あれか、ナイトプールってやつ？）
（でも水着持ってきてないし……なんて考えること数分）
……まぁうん。水着なくてもだいじょーぶでしょ。なんとかなるなんとかなる。
（そう言うと服を脱いで裸でプールに飛び込むあたしなのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
（これも無言で全裸で泳ぐお姉さんを眺め）
（表情一つ変えずに何やってるんだろう的に首を傾げた）
【テイルズオブファンタジア】
はぁー、やっぱ暑いときにプール入ると気持ちいいわー……
（水着が無いのが難点だけど、一人だしまぁ問題ないでしょー）
（なんて思ってたらなんか誰かが視界に写った……？）
っていつぞやの忍者の子――！？ い、いつからそこに！？
（なんて身体を隠しながら言っちゃうあたしなのでした）
（土鍋に火をかける。印を組んで何事か呟くと火が出た）
（忍法火遁の術）
（それから………）
3分ほど前からです。
水練もよいですけれど武器は持ったままなさった方が。
難しいのはわかりますが服を着たままだとなおよろしいのでは。
（表情を変える事もなく、しかしあの豊満さは忍法色仕掛けには有効だろうなあと）
（あ、なんかお鍋作ってる）
（……今の術はなんだろ。あれが忍法ってやつなのかなぁ）
（ちょっと気にならなくもないあたし。今まで忍法って氷系の技しか見たこと無いし）
そ、そっか、三分前からかぁ……全然気づかなかった。
へ？ あぁいやいや、別に水練とかそういうあれじゃぁないのよ。
これは単純に誰もいないから水着なしで泳いでもだいじょーぶかーって思っただけの事で……
……まぁ最初はびっくりしたけど、知ってる人に見られるならだいじょーぶかなって。
（なんか身体を見られてる気がする。どうしたんだろ）
（味噌で味をつけている）
（よく煮込んだら味噌おでんの完成だ）
（これはアイテムです。なので袋にしまった）
（このまま何年経とうと普通に食べられる）
水着を着ないで泳いでみたかったのですね。
しかし人目も憚ったと。無理もない事です。
お庭にプールを置いて全裸で泳ぐのが許されるのは5歳かそこらまででしょうから…
私だってそれをしたらもはや人前に顔を出せません。
つまり…………見なかった事にすればよろしいのでしょうか。
（などと言ってみたら知ってる人なら大丈夫らしい）
（あっち向こうと思ったけれど大丈夫らしい。もう一度首を傾げた）
（ん、おでんだ。おでんが完成した）
（って袋にしまった――！？ そ、それだいじょーぶなのかなぁ……！？）
（などとアイテム扱いであることを知らずに心配しちゃうあたしなのでした）
そーそー、たまにはすべてを曝け出してー……
って違う！ そうじゃない！ 単純にプールがあったから入ろうと思ったけど水着がなかっただけの話なの！
水着があったらふつーに水着でプール入ってるから！
……んー。別に見なかったことにはしなくてもいいけど。誰にも言わなきゃそれで……
あ、だからと言って積極的に見ろってわけじゃぁないかんね。そこんとこ間違えないよーに。
（そう言いながら笑っているあたし）
ん、そうだ。せっかくだし一緒にプール入る？
私も水着の持ち合わせはないのですが。
たまにはすべてを曝け出したらよいのでしょうか。
（忍者は潜む者、隠れる者、偽る者）
（そして重圧やストレスを耐え忍ぶ者）
（着衣のままでも泳げる、そういう訓練は積んでいるが）
（これも一種のガス抜きなのだろうか。そう解釈し、なんでも経験してみようと）
（脱いだ。そして忍者装束と褌とサラシを丁寧に畳んだ）
（１１歳。そして同世代と比べても育ってない）
（ぺったらこい胸と未成熟な性器をすぐに水面下に沈めた）
にゃっはは、水着の持ち合わせを持ってる方がビックリするわ。
だっていつも水着持ち歩いてるのー？ みたいな感じになるし……
そーそー、全てを曝け出しちゃえばいいのよー……ってあたしが言うとちょっと怪しく聞こえる？
そもそもあたしは曝け出しすぎー、なんて言われちゃうかもしれないけどねぇ……
（褌にサラシ……下着まで和風っていうか、忍者っぽい……）
（なんて思いながら、脱いでプールに入ってくるすずちゃんを見ていて）
にゃっはは、どう？ 暑いときに入るプールは気持ちいいでしょー。
……まぁ、水着着てないから普段気にならない部分が気になるかもしんないけど。
（自分の胸を触りながらそんなことを言うあたしでした）
…全裸になっても普段とあまり変わらぬ…と？
お好きなのですか？ 日頃から曝け出す事が。
（きょと）
（水に濡れた前髪をでこに張り付かせている）
（ご自分の胸を触ってる。あれは気になっているということだろうか）
（…特に気になってもいないが、真似て自分のまな板に手を重ねてみた）
（ひらべったい、そして硬い）
…たしかに気持ちの良いものですね。
（水が。城の堀に服着たまま飛び込むのとは大分違う）
（しかしこのタイミングで気持ちいいとか問題発言をかました11歳女児）
また何か仕事のある時は回してください。
それでは御免。
（すーっと沈んでいく。そのまま水中に消えた。プールサイドに残した服も消えてる。おやすみ御免）
い、いやいや、そうじゃなくって！ 普段から変わらないってことはないから！
曝け出すことは……好きってわけじゃぁないけど、嫌いってわけでもない、みたいな……？
（交流場とかで脱いでるうちに慣れたというか、自分でも知らない間に変な性癖がつきかけてるっていうか）
ま、まぁとにかくそういうことだから！ 気にしちゃぁいけませんってね！
（なんて言って笑ってるあたしでした）
（……あ、胸触ってる。あたしの真似かな、って思ってたら）
（ん？ ってなるような発言を聞いてしまって）
……ぷ、プールに入るのが、よね？
胸触るのが気持ちいいとかそういうことじゃぁないよね！？ プールの話だよね！？
（ちょっと慌ててしまうあたしでした）
仕事かぁ……なんかあったかなぁ……ってちょっと！？
（沈んでいくのを見てびっくり。潜ってみるけど姿が見当たらない）
（プールサイドの服も無くなってるし……こ、これが忍術……！ って思っちゃうあたしなのでした）
【お話ありがと！ おやすみなさい、またね！】
あたしはもうちょっとだけ泳いでいくとしますかねっと。
（なんて言いながら浮き輪で浮かんでみたり……）
そんじゃぁ、まったねー！
（そう言ってプールから上がると刀片手に出ていくあたしなのでした）
星を眺めるにしても少し涼んでからに…ん？
いつの間にかプールがついたんだ。露天風呂もあるくらいだしあっても不思議はないしむしろ歓迎。
(なのだけれど水着はない。着衣で泳げるほど達者なつもりもなく――)
…しかたない。あれでいこう。
涼むにはちょうどいいし。
(きていたブラウスとスカートを脱ぎ黒の下着も側において。肌をすべて晒して飛び込む。
波を立て真ん中まで泳ぐと仰向けに浮いて)
…あ、天の川。
(星明かりと周りの音を楽しむことにした)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
…っ危ない。沈んじゃうとこだった。
(慌てて足をつけ浮遊感を感じながら真ん中からプールサイドに上がる)
体軽くふいて下着つければいいか。
仮眠室借りて休むとしましょう。おやすみなさい、ごきげんよう。
あ、プールできてる！やっぱり水着の出番ありそう。
……でもどうしよ。
(箒を消して水着カタログ眺めながら顔をしかめる)
あ、これとかかわいいしこっちは大胆。
うーん……
【魔女怪盗LIP☆S】
おやすみなさーい。
(黒地で胸元に白い薔薇の刺繍がされたトップにシンプルなボトム。
黒地に金糸で蝶が刺繍された水着着てプールに飛び込む)
(奥底まで潜り目をあけてゆっくり浮かぶ。手足から力を抜いて。こうしていると水と自分のさかいがなくなるような
そんな気分になりながら水面に浮かび細い月と薄っすら見える天の川を見上げる)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
…何か出てきちゃいそう。
大人しく上がって休むとしましょう。
(ゆったりとプールサイドまで戻ってあがり)
それじゃあおやすみなさい、ごきげんよう。
ふっふっふ……今日はちゃんと水着を持ってきたからねぇ。
思いっきりプールで遊べるー！ やったー！
（なんて言いながら赤いビキニで登場）
（そのままプールに飛び込むあたしなのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
そして、ユズリハですか…いやに浮かれているようですが？
（黒い十字槍、黒布のベールと王の礼装で現れる）
【Fate/Grandorder】
おや、モルガンさん。こんばんはー。
にゃっはは、今日は水着を忘れずに持ってきたからねぇ。
はしゃぎ放題ーってことでちょっと浮かれてるのはあるかもしんない……
……せっかくだし、モルガンさんも入る？
（言ってからモルガンさんプール入るのかなって思っちゃって）
（首を傾げる赤いビキニのあたしでした）
ええ、こんばんは、ユズリハ。
成る程、中々に広いプールですね。
まぁ、お前のように水着なるものを持参していませんから…ここでのんびりさせて貰いましょう。
（プールサイドのベンチに座ると足を組んでプールの中にいるユズリハを見据える）
でしょー？ いつの間にかこんなに広いプールが用意されててあたしびっくりしたのよねぇ。
あ、あはは……ですよねー。水着ないからって全裸で入るあたしの方が変なんだよね、わかってる、わかってますよぉ……
でもあたし一人プールで遊んでるってのもあれだし……よいしょっと。
（プールから上がって、適当にタオルで身体を拭き始めて）
せっかくだし近くでお話しよーよ。隣、座っていい？
（なんて笑って聞くあたしなのでした）
特性なのでしょう、この場所の。
ある種の固有結界、大規模魔術の類か…彼の願望機のように具現化する力。
………やはり、お前は変態のカテゴリーなのですか？
ええ、構いません。
どうぞ、こちらにお座りなさい。
（毅然とした様相のまま足を崩すと、真ん中に座っていた場所から右へと移る）
固有結界……大規模魔術……願望機……？
なんだか全然馴染みのない言葉が出てきた。そういうのを知ってるって、流石女王様ってことかねぇ。
ぐっ……ひ、否定したいけど否定できない……
（少なくとも今までやらかしてきたこと的に否定するのは無理な気がする）
にゃはは、ありがと。そんじゃぁ失礼しまーす……
（そう言いながら空けてもらった場所へと座って、モルガンさんの方を見る）
はぁ……泳ぐのもいいけど、やっぱり休憩は挟まないとねぇ。モルガンさんもしっかりお休み取ってる？
その、女王様ってお仕事……お仕事？ とにかく色々大変だろうけどさ。
このくらいは、魔術に通ずる者ならばよく知っているものです。
加えて、私ならそれ以上の事も踏まえて…です。
………否定しないのですか。それほどたでに痴態を晒したと言うのでしょう…人の業は深いというもの。
（淡々と話してから、何処か楽しそうに微笑んだ）
ええ、お前に言われずとも。
我が妖精國ブリテン統治の為、やるべき事を日々重ねているのです。
今は…少々、立て込む事もちらほら、ですが。
【そうは言っても、お前には事の全てを知られているのでしょうが】
ほうほう。あたし魔術とかはさっぱりだからねぇ……
魔術にそれ以上とかあるんだ。モルガンさんがそう言うくらいだ、さぞ凄いものなんだろうねぇ。
記録見たって言うなら、あたしが何をしてたかはある程度知ってるんでしょ？
……それに、今この瞬間でもモルガンさんの事押し倒そうとしてるかもしんないよー？
（ここで慌てたら負けな気がして、逆にからかってみるあたしでした）
にゃっはは、ちゃんとお休み取れてるならよかった。
女王様ってあたしにゃ想像もつかないほど大変だろうし……それで休めてなかったら大変なんてレベルじゃないと思うし。
……まぁ、もし休めてないとか、ゆっくりしたいとか。あたしに出来ることがあれば協力するさね。
ん、立て込む事が？ それは大変だね、あたしでよかったら相談には乗るけど。
【にゃはは、まぁね。エピローグも終わっちゃってるし……】
多種多様に渡るが…最たる規模に在るなら、我が城に据えられているロンゴミニアド、でしょうか。
とは言え、この場にも魔力を擁した者も多数いると把握していますが…体系がどうあれ、そちらにもまた興味があります。
ああ…ある程度は。性別年齢問わず、貪り尽くすという…まさに性欲モンスターだとか。
…私を？中々、面白い冗談でしょう。
（くすり、と笑むなり）
（ずい、と近寄ると、槍を傍らに浮かべさせ、両手を伸ばしたかと思えばユズリハの両肩へ）
（そして、そのまま力を込めてベンチへ押し倒して顔と身体とを寄せていく）
そうですね、休息を取る事は誰であれ大切な事でしょう。
大変なのは、今に始まった事でもなし…もう、慣れました。
それより、今の状況について何かを物申したい事でもあるか。
（ないならないで…と顔と顔との距離が至近にまで詰まり、笑みを深めると同時）
（ユズリハの唇へ吐息を吹き掛け、右手を横腹から這わせると胸元へ重ねていき、壊れ物を扱うように優しく何度か撫で回してみせ）
（そのまま、何もなかったように身体を離し、流麗な動きで立ち上がる）
からかうのも構いませんが、ついつい反撃をしてみたくなるというもの。
次は…もっと凄いのを期待しなさい。
（それでは先に失礼を、とだけ言い残すと休憩室から出ていった）
【やはり、そうですか】
【ならば、これはトップシークレットを認識している罪状により、可愛がるしかないでしょう】
【冗談は置いておいて】
【眠気に襲われたので遅くなりました、申し訳ありません】
【ついては、今宵はこれにて失礼します。お休みなさい、エ………こほん、ユズリハ】
ロンゴ……ミニアド……？ なんだろ、名前だけでもヤバい感があるような……
（なんでこんなこと思っちゃうんだろ？ と首を傾げる）
まぁいっぱいいるねぇ。なんなら魔術、魔法も世界によって色々と変わるみたいだし。
そういう違いとか勉強して、なんで、どういう部分が違うのかって研究してみるのも面白そうだ。
せ、性欲モンスターって……流石にそこまではいってないと思いたいけど！
そんな常に理性とかが吹っ飛んでるわけでもないし！ ……って、あ、あれ？ モルガン、さん……？
（ちょっとからかってみるだけのはずが）
（両肩に乗る手。徐々に力が入っていくと、あっさり押し倒されちゃって）
（モルガンさんが寄ってこれば、あわわ……と顔を赤くしちゃう）
ま、まぁ……休みなしで動ける人なんていないし。
……慣れたの？ ふーん……ちょっとモルガンさんの事、気になってきた。
また今度聞かせてよ。モルガンさんの妖精國の事、それにモルガンさんの事も。
（とりあえず押し倒されたのをそういう話題で誤魔化そうと――いや、気になったのは本心だけど）
へ！？ も、物申したいことと言われても……そ、そうだねぇ……
（どうしてこんなことにーとか、思ったよりモルガンさん乗り気？ とか）
（言いたいことはいくつかあるけど、どれも口には出てこない）
（モルガンさんが近すぎてちょっと緊張してるっていうか……ここまでしてくるとは思っておらず）
（吐息――そして右手で撫でまわされるのを赤くなりながらも受け入れる）
（撫で終わり、モルガンさんが離れた頃には滅茶苦茶赤くなってるかもしんない）
ぐ……反撃したくなるタイプの人だったか、モルガンさん……！
よし、次は負けないように……もっと凄いのって何！？ 期待するって……
（どう期待すればいいんだ……って思ったけど）
（違う違う！ 何されるんだあたし！ って頭を振るあたしでした）
……ん、帰るの？ おやすみなさい、またねー☆
（思ったより手強い相手と考えつつ、手を振って見送るあたしなのでした）
【んにゃー！？ トップシークレットを知ってるだけで可愛がられちゃうの！？】
【……お、お互いに可愛がる方があたしは好き……って冗談かーい！】
【なーんて言って……にゃはは、時間が時間だからね、仕方ない。無理はしちゃダメだよー？】
【はいはーい、おやす……今エロリハって言おうとした！ 次会った時倍返しするかんね！？ おやすみなさい、またね！】
……さーてと。あたしもそろそろ行くとしますかねぇ。
そんじゃぁおやすみなさい、またねー！
（そう言うとあたしも出ていくのでした）
それじゃ今夜はお泊まりさせてもらおっと。
(パジャマに着替えて持ち込んだ漫画読み始めちゃう)
【魔女怪盗LIP☆S】
（それを目印に滑空→窓から中を覗けば、少し離れたところで何か作業中/読書だろうか）
（物音を立てないよう静かに中へ→ふわふわ宙を浮かんで接近）
何をご覧なのでしょう♪ごきげんよう！
【シュピーゲルシリーズ】
(コーヒー片手に漫画に夢中。真剣な顔)
あ、ここで来月号だなんて……わっ！?
ア、アゲハちゃんかあ。びっくりしたあ。
(開いてたページはホラーもの。イケメン刑事っぽいキャラが女子高生の手をひいて物陰に隠れて怪物をやり過ごそうとしてた)
アゲハちゃんはパトロールの帰り？
（部屋に漂うのは、このところ以前より機会の多い香ばしさ）
（すぐに寝たらいけないことをしているのだろうか）
（勉強の最中だったりしたら一言二言挨拶して帰ろうなんて考えていると）
わっ？！ご、ごきげんよう、そんなに驚……
（思わぬ美紅の大きな反応に空中のこちらも少し慌てるものの）
（ちらりと覗いたページを見れば納得/傍らに着地）
ここで美紅さんの手を引っ張れっていればおどろき二倍でしたでしょうか♥
パトロール……というほど大したことでも無いのですが
今週はお仕事も終わりということで♪
美紅さんは月刊で読まれる派なんですのねー？
ちょっと集中しすぎてたみたい。あはは。
手をひかれてたらコーヒーこぼして大変だったよ。
(飲みかけをおいて)
今わたしだけじゃなくてアゲハちゃんも驚いたからちょうど二倍じゃないかな。
じゃあお疲れ様アゲハちゃん。これ市民から警察官に差し入れ！
(お泊まりセットからフラン取り出してプレゼント。ついでに敬礼)
新連載とかコミックになってないのとかあるからまず雑誌からかな♪
その鬼気迫る集中力……ひょっとして何か新種の香辛料を調合されていらしたのかと♥
驚かそうとして驚かれすぎ
驚かそうとした側が余計に驚く……ホラーならぬホラー風味のギャグではよくあるところでしょうか
あら〜……責任ある公僕としてはそうしたお品を受け取るには少々倫理上問題が……
――ここはもちろん勤務時間外ということで♪
（ありがとうございます/少々大げさに受け取れば）
夜更しのお菓子と一緒にコーヒーも淹れられた残りがありましたら
ご相伴に預かれましたら、というのは少々贅沢でしょうか♪
なるほど……確かに新連載はリアルタイムならではの好例でしょうか
あたくしも時々「人気の作家さんだから後で書籍にまとまるでしょう」なんて
放って置きましたら数話で終わってしまい、電子化も書籍化も無し、なんてこともしばしば
それに今どきのネットで感想を、という時にはリアルタイムで追っている方がいいのかもしれませんわねぇ
香辛料の調合って……アゲハちゃんの趣味？
あははっ、あるあるだね。パックしててのっぺらぼうみたいで驚くとか。
賄賂じゃないし日本の友だちからオーストリアのお巡りさんにだから問題ないって♪
あ、じゃあ待っててね。
(休憩室にあるブランドもののコーヒーメーカーで手慣れた感じでコーヒーいれて戻ってくる)
新人さんだったりするし単行本になるまで待てなかったりもするもん。
今の推しはこれかな。魔女警察シリーズ。フツーの女子高生が魔法の力でお巡りさんになって
みんなの大切なものを盗む悪い魔法使いを捕まえてくんだ。
(開かれたページにはなんだか美紅そっくりな子が)
(漫画の話しながらアゲハちゃんのある場所をちらちらみたり。)
出来合いのもので済ませてしまうあたくしをどうかお許しください――
その分、それぞれのお食事やお飲み物に合う組み合わせに腐心するということで♪
そこはお友達からお友達へということで！
（仕事の帰りでもあり、今日は美紅に丸ごとお任せしつつ）
（美紅が戻ってくればありがとうございます/受け取りながら）
遅い時間ではありますが、こんなお時間でしたらあたたかいのも嬉しく
美紅さんはコーヒー、お好きなんでしょうか
（手慣れた様子＋良い香り/日頃から親しんでいそうなものを感じたり）
いただきます♪はふ……
（淹れて貰いたて＝仄かな酸味が苦味の中から顔をのぞかせる一杯へ→笑顔）
ま、魔法の力で……これは良いのでしょうか
日本の事情は存じ上げませんが
あたくしたち……いえ、一般に公僕の身分は厳然とした試験、資格などにより
規定されており、許可なくこれを称することは……
（漫画の設定に細かいことを公僕的センスでつらつら口にしていたが）
あらっ、この方美紅さんにどことなく……？
（改めて美紅と見比べようと顔をあげたところで）
（ふとちらちらいしていた視線と視線が交錯――どこを見ていたのだろうか）
……できあいだったんだ。てっきりアゲハちゃん特製手作りだって思ってた。
(……ってことは数々の事件引き起こしてそうなタバスコは売られてる。オーストリアこわい)
(美紅はヨーロッパについて間違った知識を覚えました)
学校で担任の先生に出してるうちに覚えちゃって。ここ美味しい豆とかあるし。
魔法を使って悪いことする人を捕まえてく魔法使い(の間の)警察だからいいんじゃない？かわいいし。
あ、その、えっと。ちょっと悩んでたことあって。
多分アゲハちゃんしか相談できないかなって。
(雛ちゃんと乙ちゃんがいないの確認。でもこれ相談していいのかな。アゲハちゃんも困りそう。それに恥ずかしいし)
(顔をだんだん赤くしながら俯いて覚悟きめて顔あげる)
……その。わたしとアゲハちゃんって髪の毛の質とか……とか似てる、よね。
こんな時代ですから
Amaz○nで手に入らないものでも
Go○gleでちょこちょこっと気になるワードを入れてみるだけで
たちまち並みの唐辛子の十倍、百倍、もちろんその上の桁も
そしてなんとなれば我がMSSの科学力で……あっこれはヘルガさん達には内緒ということで♥
（知識を補強するようにポシェットからチラ見せ/何か全く別種の黒い小瓶）
先生から教わっ……予想外の展開が！その先生は幸せ者ですわねぇ……
あっ、てっきりあたくし達のような国家における公僕なのかなと……
（そんなおしゃべりをしながらコーヒーを頂き/漫画をめくっていたら）
（どうやら美紅の視線は漫画についてのお喋りとはまた別ものらしく）
あたくし……しか？でしたら勿論承りますが
あたくしに解決できることなのかどうか……
（人手が要ることならお二人も呼んでまいりますが/仮眠室の方を見ているのは）
（入ってくる途中二人は寝に直行したのか）
は、はい。色こそご覧の……ですが、長く、癖もありますし
……？
（ここまで表情が変わり、髪から始まればデリケートな話題かなと察したのか）
（視線/窓の方へ一瞬向ければシャッターが下り）
（飾り耳が明滅/一旦扉の類も締めて施錠してしまえば）
（ほかに聞いている相手もいないはずと安心させるような視線の後）
（聞き取れなかったところを改めて尋ねるように、耳を美紅の口元へ）
(黒い魔力とか気配が漏れてきそうな小瓶に鳥肌たっちゃう)
え、えっと。それはまた今度かな。眠れなくなりそうだし。
授業はしっかりしてるしいい先生だけどちょっとだらしないとこもあるんだ。
魔法の国から派遣された先代の魔女から警察官に指名された女の子が主人公で……
(なんてお喋りしながら相談タイム)
交流場でも学校でもアゲハちゃんかなあって。うん。その癖とかにてて。
……あ、あそこの毛もその似てる感じで。お手入れとかその、どうしてる？
っていうかそのわたし癖あるけど濃いわけじゃないよね？
……夏休みだしここにもプールできてるから学校のと違う水着着ようかなと思ったんだけど、ちょっと気になって。
じっくり見られたりとか毛質が似てるとか色々そのあれで。
(一気にしゃべって真っ赤)
（そう、あたくしは美紅さんが実は魔法がとは存じ上げない
――とびきりむじゅんしたいちぎょうですがそこはごようしゃくださいませ――わけですが）
（ついに科学の力は魔法での防御を貫き通す水平へと到達したのです！）
（何でも甘口にしてしまう魔法？そんなー）
（などと目に見えない寸劇はさておきまして）
そういうところもあるぐらいが親しみやすくていいのではないでしょうか♪
あたくしも、こちらでそういった先生方とお会いすることもありますが
だらしなさが全く無く、常に厳しく隙も無くでは生徒さんも大変でしょうし……
（上官も同じくですわ、なんて微笑みながら）
公僕のイメージより、魔法世界から魔法の秩序を守る番人さんといったものなのでしょうか……
（英国が舞台の魔法小説を思い出しつつ/マ○ルから魔法を隠しつつ魔法の悪戯を防ぐような？）
ううん、あたくし学校行事などはさっぱりですので
ご相談になられるのでしたら例えば学生属性をお持ちの……
（学校行事に近いという意味では学生属性も頼りになりそうだったが）
（ちょっとばかり想像と違った……確かに聞きにくそうな悩みに）
……ご、ご指名の理由がよくわかりましたともうしあげていいのでしょかこれははいたしかに……
（聞く側も、聞き終えて赤く/濃いし癖もある自分が適役らしく）
そ、そのですね……あたくしも、年下のお二人だけでなく
上官のお二人……先ほど申し上げましたヘルガさんやニナさん、
同じ役所に詰めておりますし、時に長丁場にもなりますから……
（女性同士、一緒にお風呂に入ったりすると）
（濃さをちょっと弄られたりなんて時間もあるなんて話/前提を手短に教えると）
……最初は梳いたりしていたのですが、却ってその……濃くなってしまったりで
ですから、後は見苦しくないよう形を整えるのを優先致しまして……
（ちょっと恥ずかしいのか気まずいのか甘酸っぱいのか）
（口の中が無茶苦茶になりそうなお喋りの合間に端末を起動/空間にデータ投影）
（映し出すのは水着各種/購入済のアイコン付きなのは鳳の手元にあるのか）
（年頃なり/特別大胆だったりはしない、ごくベーシックなものばかりで）
消極的選択肢かもしrませんが……あまりその、目立ちにくいといいますか……
（胸元は年齢なりのものを選ぶと逆によからぬことになってしまいそうな頼りなさもあるものの）
（控えめなら大丈夫では、という結論らしく）
もうちょっと大胆なのがお好みなようでしたら……はい……
(かがくのちからすごい。……じゃなくて刺激すごいだけじゃないかな！?)
だらしない先生ってみられたりもするけど良い先生なんだー。
アゲハちゃんの上司もそんな感じなの？
(時々名前をきくし自分より年上な話をしてるから良い上司が良い小隊長と結び付かない)
マリちゃん、学校の先生だと相談にはのるけどからかわれもしそう。
(ため息のあと手をとって)
アゲハちゃんならもしかしたら先に悩んで解決した経験あるか同じかと思って。
……あ、弄られ……アゲハちゃんくらいで濃いになるんだ。
すいたり、やっぱり剃るかカット……カミソリ？
(みせてとはいい難くいけど気になってききながら)
胸も目立つけどビキニとかきてみたいし。あ、このクロスホルダーのとか気になる……はい……ってことは。
(やっぱり剃ったり、かな。深呼吸。立ち上がって水玉のパジャマのズボンを脱いじゃう。薄ピンクのショーツ脱いで上もブラだけ！)
……えっと。このビキニとあと大胆そうなの。
画像拡大して重ねたりできる？
（美紅さんもコーヒーに一滴――なんてけちなことはいわずぐびっと一口いかがでしょう♥）
私生活的なだらしなさと
生徒さんを教え導く立場としてのだらしなさは別物かもしれませんものね
ニナさん……直接の上官の方は終始きりっとしてらっしゃいますが
ヘルガさん、上の方は……ホラー映画には絶対一緒に行きたくありませんわね
（そう告げる顔は、何か嫌な記憶を思い出しているのか/うえ、と舌をのぞかせて）
そうした親しみを感じられる先生でしたらご相談も……
（その先生も頼りになりそうだが、これは確かに自分も乗れそうな相談）
（……相談ではあるが、そう迫られると答えにくい話題のひとつでもあったり）
あの……はい、あたくし、ああですから……
（ああ/それだけ大井のは手入れの回数か時間か）
（もうトリマーを使ってしまいますので/手は握り返しつつも視線は明後日の方へ）
あたくしそこまでローライズなものですとか自分では選びませんから
名無しさんのお店の品ぞろえがとんでもないことにでもならない限りは
そんなに大きく肌を見せることもありませんし……って、美紅さん？！
（上は自分以上なだけに選びなれたところもあるのだろうが）
これより大胆になりますと、形を整えるの主よりも
元から、の方が危なくないと思いますし
はい、こちらのウィンドウで選んで頂ければ……
（紫のごく標準的なビキニを空間に固定しつつ）
（別のウィンドウには一般的な通販サイト/空間へのタッチで操作できるよう飾り耳と連動させれば）
（別ウィンドウ内で選んだものと比較できそうで）
(おうどんとかに一口だけお願いします!)
授業は面白いしホームルームもすぐ終わるし。
(なお魔法の方はざっくり教えたり弟子に押し付けたり)
かっこいい大人なお姉さんとお茶目なかんじの人？
アゲハちゃんがそんな顔するなんて。いったいなにされたの。
(というよりアゲハちゃんがみるホラー映画って微妙に怖くナイキがする/交流場の影響)
ええと。あんまりじっくりは見なかったけど……こ、こうなわけだよね。
(毛先はカット/丘からそこにかかる茂み)
トリマー。あれなら痛くなさそうだし使ってみようかな。
普段はお巡りさんらしく服装も落ち着いてるもんね。
(写し出されたビキニにあわせてみてみる。よほどハイカットなビキニかマイクロとかじゃなければ大丈夫そう)
……これなら大丈夫かな。
(赤い生地でボトムのサイドはリボン。トップは胸の真ん中あたりにフリルつき/重ねてポーズ)
似合う、かな。
(目線あさってなアゲハちゃん/シャワーとかではいたずらするけど真面目な相談はいたずらしないし恥ずかしいんだと横顔みつめる)
そういう素敵な先生でしたら
それこそ私生活のところでは少しぐらいだらしなくても良……
……あら、でも美紅さんがコーヒーを淹れてらっしゃるということは……
（ちょっと悪い小隊長の顔/美紅の相談へ耳を近づけたのとはまた別の）
実は先生とご一緒に寝起きなされていたり？
（あたくし口は堅いですから♥/昼ドラ的ムービーに引っ張り寄せられるような好奇心の発露）
……ヘルガさん、長官は……ホラー映画の最中
映画館で思い切り笑い転げたりなされるので……
（自分が叩きだすか/観客に摘まみだされるか/スタッフにMSS長官が絞られる醜態を晒すか）
（どれを選んでも最悪の三択を並べつつ）
うふふー美紅さん♥そのお顔は数日うなされて数ヶ月夢に突発的に出てくるような
おぞましい代物でないともう我慢できない……そういうお顔でしょうか♥
（それなら……と、ウィンドウに）
（特殊な年齢指定のかかった品物を表示していいのか確認を選ぶ前に）
（美紅が脱ぎ始めるとそれどころではなく）
MPB……あたくし達のライバルみたいなものだと思って頂ければと思いますが
あちらの皆さんは宣伝業務の比率も高いので、結構大胆なお召し物も……ですが
あたくし達はあくまで戦闘主体ですから……
……その、見苦しくなければ良いかな、と……
（美紅の「こう」のどの部分へ頷いたのか/若干視線を逸らし気味なので判然としない部分もあるが）
はみ出したり飛び出したりの不揃いなことがなければ、はい……
（ウィンドウの端に一点追加/あとで美紅のケータイに商品のアドレスが）
それこそMPBの方々の面白……目立つのと並びますと際立つところですが……
（美紅の操作に合わせて横から手をいれて表示をずらしたり縮尺をあわせてみたり）
美紅さんの髪のお色とも合っていると思いますし
フリルも可愛くていいのではないでしょうか♪
（美紅もウィンドウ上を見ているものかと思いきや）
（ふと視線を感じると、こちらを見ていたわけで）
み、美紅さんっ……あたくしこれで真剣に考えていますので！
（ぷーとわかりやすく膨れつつも）
お気に召すものがあればここあてで注文もできますから……
（なぞのぎじゅつでそくたつされたりするかもしれませんわね）
……少し位なのかな。ちょっと自信なくなってきちゃった。
(毎回理科準備室ちらかってるし/ため息)
そうそうわたしが放課後とか用事があるとき……へっ？
ち、違う違う。学校の準備室にいくだけだって！
それにそんなならアゲハちゃんにいたずらされたりそのエッチのときやられっぱなしじゃないもん！
(ほほ膨らませ抗議／数秒後気づいて真っ赤)
……ちゃんとしたホラー映画観に行ったときはこまるよね。
(フツーのホラーもみるんだ/変な関心/それから気づいてお疲れ様と労る)
わたしは恋愛映画とかアクション、コメディなんかがいいな。
お巡りさんが大胆なのでいいの！？ゲームとかアニメで露出すごいのあるけど……
見苦しいっていうかアゲハちゃんたちきれいだよ。
(本当に蝶みたいだもん／にっこり／半裸でなければ多分良いシーン)
(大胆な／見苦しいともとれる水着はいいかな。誉めてもらって嬉しくなって注文♪)
ごめんごめん。でもありがと。わたしだけじゃないってわかったし大丈夫なのもわかったし…やっぱりアゲハちゃんに相談して良かった。
(座って膨れた顔を胸元にハグ)
ありがと、アゲハちゃん。
(いつものいたずらのお返し／感謝の気持ちで頭にチュッ♪)
そ、そこで自信をなくされてしまいますと
あたくしの中でのその方のイメージが……
（呼び方からして、多分普段から愛称で呼んでいるのだろうとあたりをつければ）
（それだけ親しみやすく、日頃から……？）
（ちょっとした邪推でからかってみたら）
み、美紅さん！！
（最後の一口/コーヒーを空にしようとしたところで危うく噴きだしかけ）
げほっ……ごほっ……美紅さんの中では同棲＝どこへ結びつくのかあたくしよーくわかりました♥
なんということでしょう、美紅さんは素敵な先生相手にそんなご想像を赤裸々にっ……
美紅さんはあまり怖いものは、という印象がありましたので
先ほどの漫画は少し普段と毛色が違うのかな？と
あたくし達MSSは人手不足もありますし
業務上あまり目立つのは……というところですが
あちらは全く逆の発想で
目立てばこそ引き付けてということもあるようですから
……そうしたゲームとかアニメをご想像頂くと早いかも知れません
（市民向けパレードの映像なども端末内にはあるのだが）
（文字通り“ゲームとかアニメの露出すごいの”がMPBの評判に与える影響を考慮/非表示）
ええと、その……ありがとうございます、
美紅さんがそう仰ってくださるのは素直に嬉しいのですが……
（話の流れから、業務中に外からわかる容姿についてと判断したらしき美紅に）
（今度は鳳が耳元へ顔を寄せると）
……下手に半端な処理をしまして、水着や下着から、その……
（ヘアの処理のつもりでいったらしかった）
こちらは深いこだわりをお持ちの方も大勢お見えですから
純粋にお召し物の選択でしたらもっと色々妙案をお持ちの方もいらっしゃると思いますから……
（そうした部分はそういう人に聞いてもらうと良いかもと付け足しつつも）
（共通？の悩みが絡む部分は自分は聞き手としてよかったかななんて考えていると）
いえ♪このぐらいおやすい御用ですから♥
（頭へのキスへくすぐったげ/ハグしてもらっているまま、軽く擦りつくように抱き返してから）
それではもうこんな時間ですし
今日はおやすみ……の前にですね……
（立ち上がるかどうか悩みつつ――小さく咳払い）
（並んで座っていると、生の足の感覚が当たっているわけで）
……この蒸し暑さですからパジャマ必須とは申しません
申しませんが、せめてまず何か履かれてからですね……
（逆に着込んでいる自分の方が落ち着かないような気がしつつ）
（二人が眠っているベッドルームへ美紅も誘った）
【それではあたくしはこれで】
【もう遅いので……お返事は蹴られても構いませんから、美紅さんも御無理はなさらず】
【おやすみなさいませ♪ごきげんよう！】
だらしないとこもあるけど良い先生なんだよ？でもちょっと位かって言われたら自信なくて。
(あははと苦笑いしちゃう)
だ、だってアゲハちゃんからかいからつい。
え、ほら、その朝いつもっていうからその。
ち、違うよ。マリちゃんはお姉さんみたいな先生だけどそういうのじゃないし
(慌てて言い訳/返り討ち)
ホラーとか難しいのはあまりみないよ。さっきの漫画もわくわくかな。
ヒーローみたいに目立ってみんなを安心させたり悪者をひきつけるってこと？
それもすごいけど大変そう。
雛ちゃんや乙も……あ……そ、え、うん。そうだよ、ね。
そういうのもカタログみながらできたら楽しいし実際着替えたら楽しいよね。
ほんとだもうこんな時間。じゃよかったら一緒にお泊まり……
(ため息/あたる感触/)
き、きるって。ちゃんと着るから。アゲハちゃんまってー
(パジャマきて後片付けしてあとをおいかける)
【じゃあわたしはこれね】
【お喋りありがと♪おやすみー】
【……次はちゃんと誘っちゃうんだから】
天の川もはっきりと見える夜空。首をあげていると痛くなりそう)
(プールサイドには氷の詰まったグラスと紅茶、クーラーボックス)
(上がったころには暖かいお茶の方が欲しくなるかもと思いながら服を脱ぎ下着姿で飛び込んでプールの真ん中へ)
…まるでオフィーリアの真似事だ。
(らしくないと苦笑しながら天の川を見つめる)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
より身近な川の精であれば少々手抜きな音楽でも聖さんを掬い上げてくださるのでは……ごきげんよう！
（プールサイドへ着地/スカートを摘まんで一礼）
（聖の死角でごそごそ取り出していたものをいくつかプールへ投げ込めば）
（水中で反射する紫のイルミネーション＋水の中を伝わり響いてくる音楽）
人の手で成るプールへ精霊さんが宿るかは存じませんが
ご不在の場合でも電子の妖精がライフセイバー代わりということで♪
【シュピーゲルシリーズ】
ん、ごきげんよう鳳。
冥府いきの船のり女神か妖精プリーズ。
ウンディーネだと水底に連れていかれるって伝承もあるからシルフの方で。
(空気中と違う響き方をして聞こえてくる曲に目を細め)
あ、私がウンディーネで引きずり込むのもありか
(悪戯っぽい笑みを浮かべた)
そこでさらりと要求が女神となっているのが聖さんらしいような……
（プロテウスさんとよくご相談になられてください/
真ん中で悪戯気な笑みをうかべる年長者へ困った年下の様相）
湖の貴婦人ともなれば聖さんのお眼鏡にかなうやもしれませんが……
（ふとよぎる考え）
（こうして水に遊び艶然たる姿で来訪者を待つ聖は――）
……そんな気が致しました！
（引きずり込む側なのでは、という突っ込みの前に浮かんだ笑顔につられたように笑うと）
ライフセイバーレベル7……冗談です♥
（飾り耳を明滅/プールサイド脇、塔を思わせる構造体と交信）
（セーフガード程手早くないものの）
（紫のビキニ上下に換装/ゆっくり水中に足先から）
冥府いきの船乗りよりは女神か妖精のお迎えがいいって自然の理じゃない？
たしかギリシャ神話だと天使はいなかったはず――ニケとかエロスみたいなモデルはいても…違った？
(本家に近い欧州の人間に首を傾げてたずねれば静かに波がたつ)
聖剣も忘却の冠も押し付けられる気はないけれどそれてもいいのかしら。
(夏の大三角形に北斗七星カシオペアと星空を映す水面に薄っすら浮かぶ黒いレースの下着と白い肌。
色素の薄い金の髪は怪しく艶めき、ブラには一つ水色の蝶の刺繍)
レベルの基準がよくわからない…っていつからここメガストラクチャーのなかになったの。
(見えないはずの()の中身にツッコミをいれつつ、大きいと呟く)
今迂闊に自然を定義することによって突然の自然現象に襲われることを回避しておきたい旨表明しつつ
あたくしも詳しくは存じませんが
権能としてあたくし達に身近でより広範に存在する妖精……
これは日本的な多神教にむしろ近かったのではないでしょうか
ギリシャの神々は結構個別の人間のところまでやってくるマメな逸話だらけですから
代行を頼もうという発想も当時はなかったのかもしれませんわねー？
伝承も様々ですから♪日本でも、それ以外に落とした斧を……という寓話は知られるところではないでしょうか
それにお気を付け下さい、お品を押し付けられなくとも
今こちらのプールの水をレテからひいている、なんてことも……
（上がらなくてはならないことさえ忘れてしまったらそれこそライフセイバーの出番でしょうか/
冗談にあわせて水中のスピーカーの発光を止めると）
綺麗な夜空を見上げ、時に水面に映る景色は忘れがたい思い出……などというのは月並みですが
美貌が素晴らしい景色を忘れさせてしまうというのもまた少々モチーフとしてはありきたりでしょうか
（悪戯っぽく笑ってはいるが、これは間違いなく引きずり込む側）
（夜に映える肌＋日差しの下以上に/闇を背に更に艶めく髪を前に、内心そんな感想を抱いていると）
いつからでしょう……ですが空も綺麗ですから
超構造体の外、アポシムズの地表かもしれませんわよー？
（にしては少々温暖ですが/セルフ突っ込みの合間のつぶやきに）
ぅぅ、聖さんはそれこそギリシャ神話由来の彫像のようなバランスでらっしゃいますし……
（鎖骨より下が隠れる程度に水へ沈みつつ）
（長いくせっ毛をバレッタで後ろからアップにまとめて）
…突然の自然現象？縁起でもないこと言わないで。綺麗な星空眺めてるのに通り雨とか困るもの。
ん、まあ妖怪とか妖精の類は違いと思う。
あとギリシャの神々って女性にちょっかい出しすぎでしょう。女神も男神も。
(嫉妬の巻き添えになったお姉さんがちらほらいるものとためいき)
そっちの伝承でいくそろそろ私が引きずり込まれて真面目な白薔薇様と取り換えられちゃうじゃない。
それともスピーカーが交換されるころかしら？
オンブラ・マイ・フかplaying loveでも流すかと思ったけど何聴いてたの？
ん、私は贅沢だから星空もそれを反射する水面も楽しみたい。
今日は涼を求めてこうしているけれどね。
景色を忘れより近づいた蝶は引きずり込まれてしまいましたとさ。
(意趣返しのつもりか少し怖い話をして)
私重粒子線砲ぶっぱなす物騒なお姉さんじゃないから。
(汚染されてない遺伝子くらいはもってるけどと相槌うちつつ)
自分のは触ってもつまんないもの。隠さないで。
髪も胸も綺麗なんだから。
(鳳より少し大きな自分のふくらみに手をのせながらつぶやく))
もう少し不届きなあたくしを狙った落雷など……こほん
この空を遮られるのは困りものですが、暑い盛りですから
雨音を聞きながら水面に揺れるというのもまた夜の過ごし方かなと♪
た、確かに……現代の道徳観念からしますと
えっ神様それありなんですか、的なことも結構……
（獣に変化した挙句、などとは流石に口に出すのも憚られ）
そ、そこは取り換える側に立たれることで未然に防止を……
（お喋りが弾むころには再生も停止/聖から少し離れたところにいくつか端末が浮かび上がってくれば）
あたくし達の水中での定番……と申し上げるのも少々大げさですが！
（端末を繰り返してスクロールするドット表示/“making of cyborg”）
こんな季節ならでは、真夜中限定の贅沢
それにお茶の支度もばっちり、というところでしょうか
あら……それは少々困りものですので西方の神話文化に東方の伝承
気がつけば何方かの一握の夢でした、と――
（どなたの夢の中にあたくし達は彷徨っているのでしょうか/
胡蝶の夢とばかりに水面へ飾り耳から紫の明滅を滑らせて）
つ、つまん……聖さんのご学友の中にはその一言で血涙を溢れされりょうな方がいらしたりされないのでしょうか
聖さんはご自身の風貌に自覚的で無い、ということは無いとお見受け致しますが……
（美人という評に臆せず正当な範疇に恥じることもない、そういう気質だろうが）
（それが時に周囲を気おくれさせかねないところにまで意識を向けているかというとどうだろう）
（ただ、時に髪を撫でてくれている聖ならではの説得力もあり）
あたくしは聖さんぐらいがベストではないかと思うのですが……
（立ち泳ぎ/軽く上体を水上へ出し直せば）
（先の呟き/大きいへ呼応するような――大きすぎるのは不格好ではとつぶやきが）
その結果フランケンシュタインの怪物みたいになる跡形もなく消え去り
そのあと郵便局員が手紙でも持ってくるの？
船の上のピアニストみたいに嵐の中の船ならともかく雨の中水面ってなんだかホラーっぽい。
まああちらの神様の奔放さは日本以上かも…なにせ不倫相手本妻から逃がすために動物に変えて星空へ、なんだから。
(呆れた様子でいって肩をすくめればまた波が立ち浮いた体を揺らしていたが)
…確かにお互い自分の脳をみたことはなし、いつの間に忘却の冠をかぶせられこの体に押し込められている。
そんな可能性もなきしにはあらずだけれど――…
(その曲流した鳳が悪い。呟きとともに乳房を隠す薄布がわずかに浮かび、息を吐き少し力を籠めれば体が沈んでいく。
沈んでいく僅かな間に下着を外し四肢を伸ばして水底へ。髪が逆立つように揺れるが表皮がはがれることはない)
(こつんと臀部が水底につく頃には自信を抱きしめるように縮こまりまた力を抜いていけば光のある方、水面へと浮かび手足を伸ばす)
水鏡は秋冬楽しめるけどこうできるのは今の内だけだから。ご名答。
夢にしては色彩鮮やかだからなかなか気がづけないのかも…。
ここに来るとちゅう電光表示もみなかったでしょう？
血涙流すより呆れると思う。蓉子も平均より上だった気がするし――…後輩も一人はあきれるわ。
ん、名前負けしない美人だし喧騒しない方がいいくらいの自覚は…私身長ある分バランス取れてるかもしれないけれど
鳳よりカップサイズはおおきいのよ？
(くすっと笑い白い乳房を撫でてみせた)
そうですわねぇ……あたくしも消え去りたくはありませんから
手紙の代わりに鋼鉄のパンチカードを携え、屍者をも操……
……鋼鉄では雷を引き寄せてしまいますでしょうか？
（C-FRPあたりにしておきましょう/モールス信号でその節は実況いたします♥）
お、仰りたいイメージは大変につたわってくるのですが
ここは日本の梅雨時、止まない雨音に思いを馳せるようなひと時ということで……
大変なスケールの大きさのようにも思えますが
神様がそのようなことで大技を連発されているともう少し大きな事象の面倒をみてもらいたくもあり
そこをカバーするのが妖精や精霊に分担させられた務め、ということですかしらねー？
時にはこの手のお話でも犬監督から少々離れてみまして
たとえそこが最先端の宇宙開発のただなかでなく
重力に囚われた鉄屑の街の中であろうと、生体部品が体に残されていなくとも
自分は自分であることに変わりは……え？あ、あたくしが？
（まさか自分が投げたスピーカーがどこかを切っていたとか）
（それは選曲にはつながらないのでは……見守っているうちに）
（空を映し出す水面は、水中の様子をゆがめ、不正確に垣間見させるのみ）
（水の中に遊ぶようでもあるが、見方を変えればどこか“沈む”“止まる”そんな印象を与える動きに）
（それなりに付き合いも長いし今の今までそんな様子はおくびにも出された覚えもないが）
（実は聖も相応に機械化されており、ふとしたはずみで電力切れだとか）
（流した鳳が悪い――なんらか、水中で悪影響を及ぼす周波数帯だったら？）
（慌てて水をかきわけて間近まで迫ったところで水面を割って出た顔に）
――おどろかさないでくださいませ！今まで見ていた聖さんがあたくし達が見せられていた夢の一部ではないかと……
（脱力/涼しい最中のはずのプール内で思わず冷や汗が）
夢を見ている時の色鮮やかさというのは不思議なものですわねぇ
大概の場合、見ている最中には今のあたくし達とかわらない鮮やかさを感じているはずですのに
目が覚めた途端、零れるように記憶の網膜から色彩が零れ、剥がれ落ちて行ってしまう
もしもあたくし達の今のこの意識が夢だとしたら
夢から覚めると、そんな風に今この色彩を取りこぼしていってしまうものなのでしょうか……
し、辛辣ですのね、ご学友の皆様……それだけ親しみを、という証でしょうか
そこも聖さんの素敵なところと思いますが……あらっ
それは少々意外、と申し上げるのも怒られてしまうかもしれませんが……
（近づいたぶん、水中の様子も見て取りやすくなっていれば）
（とある接続官の目測値＋１サイズ/時にそれをぎりぎり超えそうなぐらいの）
（それこそ、聖の方が背もあるぶん、より整って見える印象は変わらないのだが）
ありがとうございます、と申し上げるのも少々妙な感じですが……
（お礼の支度/先に自らあがると）
（聖の支度してあったお茶へあわせ、クッキーを温めてきて）
たまにはプールサイドのお喋りも、ということで♪
（夜更けのお喋りを、もう少し――）
【それではあたくしはここで】
【もう三時ですから！無理せずお休み頂ければと♪ごきげんよう！】
少なくとも生身よりは引き寄せるのを科学の子なら知っているでしょう？
…インドなら紅茶以外であまり関わりたくないわ。
ん、そういうのは水面から上がって雨の中ずぶぬれかお部屋の窓越しに感じる方向で。
プールの中で感じる雨ってそういいものじゃないの。
(今度試してみる？などとからかい)
怪物から逃げるとき変な形になったのを星空に上げて記念する神様たちだから
浮気相手動物にかえるくらい些細なことなのよ。
(まったく物騒ねと苦笑して)
ただ自分が何者かを忘れていたサイボーグでも新たに自分を築いていく。
それが生きるってことだから…そもそもあれ人間でなく人面相だったとか凄い発想。
(うげぇという顔をして)
ん、鳳が悪い。思わず再現したくなっちゃったじゃない。
(流れる曲に合わせるようにそれを再現しうかんできてにっこり。わざわざ全裸にまでなって)
夢の一部だと気づいた瞬間、私が無表情な人形に変わったり部屋からいなくなっている。
そんなことになったら下手なホラーより怖いわね。
(慌てる鳳とは対照的に楽しげに笑ってからごめんごめんと神妙な顔でまとめられ雰囲気の変わった頭を撫でた)
色彩とともに夢の中の出来事も取りこぼし名前をも顔もぼやけていく。
幻のようで定かでない――それこそが夢が現実でない証拠になるのかも。
ん？そりゃあまあ長いつきあいですもの。
今更私が胸のことどうこういってもそんなものでしょう。
あれ？私の方が大きいって知らなかった？
それなりに長い付き合いでこんな感じのことも時々あるのに。
(鳳は鳳で綺麗で可愛い、と後姿に投げてから追いかけるようにあがった)
【いつの間にかこんな時間か。おそくまでありがとう】
(楽しかったわ。おやすみなさい、ごきげんよう)
甘い香りにに薔薇の香……ただのプールもうっかりすれば魔窟に変わりそうじゃ。
さて少し涼んでいくかの。
(番茶片手に胡坐かいてビーチチェアに座る)
【HUNTER×HUNTER】
ジジイは大人しく寝るとしようかの。
(プールに飛び込み……沈まない。右足が沈む前に左足を前に。左足が沈む前に右足を前に)
(水面を走ってどこかに消えた)
…もう少し空模様が持つと思ったのに甘かった。
久しぶりに条件に恵まれていたのについてないわ。
(呟きながら上がり込んで上着を壁にかけスカートもかけ下着姿で寝ころぶ)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
…これは帰るの無理そう。
仮眠室借りて大人しく眠るとしましょ。おやすみなさい、ごきげんよう。
(単身赴任のお父さんやんとはやてに揶揄われながら仕事を終えて休憩室に寄り道)
(黒地に白百合の浴衣姿で縁側に座る)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
（なお、と鳴くと勝手にお膝に座り込んでまるまった）
（毛まみれだ。ごめんね）
……レヴィ？雨に追われたわけじゃないよね。
猫同士の喧嘩でも負けないだろうし。
ただの散歩と気まぐれかな。
(ニャアともなかずに当然のように膝を占拠する猫。微笑を浮かべ乱れてそうな毛を頭から背へゆっくり撫でる)
な〜〜〜〜
（もさもさ、もさもさ、ごろごろごろごろ）
カッコイイボクが噛みつかれて泣いてるわけがないじゃないか。
ご町内の猫の中じゃ凄いヤツなんだぞう。ボクは。
（しゃべった）
そんでさ？ お休み期間だってのにキミは嫁と娘と一緒じゃないの？
無職のボクにはお休みとかないけどー、人間たちはお休みみたいじゃん？
毛並みがいいねレヴィは。シュテルたちに洗ってもらったのかな？
(撫でつけてからゴロゴロをいいことに顎の下を撫でる)
魔法を使える猫なんてそういないし魔法抜きでも強いよね。
一応私波に動けちゃうし。
じゃあ今日は猫集会の帰り？
……ええと。そのつもりだったんだけど私だけ仕事がどうしても。
明日にはむこうに合流できるけど今日は居残りなんだ。
猫はねこでなわばりのパトロールとかお昼寝場所のチェックとかあるかと思ってた。
(一瞬だけずーんという擬音とともに表情が曇るけどすぐ笑顔)
褒めれ褒めれ♪ そうさシュテルんがブラシを入れてくれるのさ♪
だからボクはお返しにシュテルんの毛づくろいをしてあげたのだ。
キミもなにょはと洗いっこしてるでしょ。一緒♪
（当てずっぽうです。見てきたわけじゃないです）
にゃもにゃも。
うん、土管の上でごろごろしながら挨拶したり、子猫の顔見せ眺めたり。
空地はいいね。落ち着くね。必ず土管があるのもいいね。でもジャイアンリサイタルが始まったから逃げた。
魔導士でもアレには勝てない。なぅ………にゃ？
（見上げて瞳をぱちぱち。どよーんな空気を感じて）
無くはないよ。無くはない。でも気分一つで予定の変更は効くのだー
しょーがないなぁ人間は。お土産持ってってあげるといいよ。ボクが何か分けてあげ……あれ。あれ？
（猫である。口元にはなにもない。何も持っていない）
食っちゃった。ごめん。
（ネズミか、漁ってきた魚の骨を分けたげようと思ったらしいのだが）
ノラとは思われないだろうね。丁寧に手入れされてて……あ、そうなんだ。
ブラシじゃなくて毛繕いって。猫の姿で二人仲良くかぁ。
なんだかほのぼのするなあ。あ、うん。
一緒に入る時は必ずそうだよ。なのはがこう、手で髪を梳いてそれから洗ってくれる。
なのはの手、凄く優しくて落ち着くんだ。背中を洗う時ちょっと強めだったりするけどね。
どこでみていたの？気をつけないと魔力スフィアぶつけられるよ。
(当然のように答え頬を染めながら注意しました)
シュテルはちょっとした猫のボスか名士なんだね。小猫も育つ夏なんだ。
……ジャイアン？
(単独で時空を超えたんだろうか。それともただ音痴がいただけでもののたとえ……真面目に考えこんで)
ともかく災難だったね。音波兵器にはなかなか対抗できないよ。
お土産はもう用意してあるけどありがとうレヴィ。
気持ちだけで十分。たぶん猫が好きなのと人が好きなのは違うよ。
(口元から髭を指でなぞってくすっと笑います)
ボクがブラシ使うとさぁ。雑だって嫌がるんだよね。
だからこのかっこで、にゃう。
（こういうの性格が出るみたい。猫のまんまの方がうまいのだ）
惚気おった。惚気おったぞー
にゃんと、猫すら馬に蹴られるパターンかっ
ヴィヴィが拾ってきて、飼って飼ってしたらどうするんだー
（てきとーなことを口走るボク、覗いてたわけじゃないんだ。でもここまでイチャイチャなお話聞くと逆にちょっと覗いてみたくなるんだ）
化け物クジラを倒す音波に猫が何ができるだろーか。なう…
にゃも？
（髭ぴく）
そーなんだよなあ。王様もシュテルんもそう言うんだ。
何が違うんだろう。にゃう。
ふぁ……そんじゃあまたねー
（おっきな口で欠伸。牙が見えてる）
（のてのてとどっかに歩いて行っちゃった。ねぐらを探して朝になったらアジトに帰ろうっと）
ブラシを使うにもコツがいるんだよ。練習させてもらえたらいいね。
あ、でも猫モードで上手なら役割分担で来てるみたいだしいいんじゃないかな？
え？あ、ごめん。惚気になるのかな。
摘まみだすくらいはしちゃうかもしれないよ。
普通の猫を飼いたいっていいだしたらそれは別にかまわないしお風呂に入れるのは拾ってきた日と
ノミの気配を感じる季節にかなあ。
……猫は耳も良いから逃げるのが一番だと思うんだ。
猫はカレーを食べれないし人間はネズミを食べれないんだ。
あ、良かったら今夜は猫ベッドを作るからここに…いっちゃった。
シュテルたちと寝るのかな？
私もそろそろ休もう。おやすみなさい。
(浴衣のまま仮眠室へ行く)
夏祭りも海もまだいきたりないのに。
(というわけだから今夜はここで水遊び。誰か来るかな？)
(水着に着替えて浮き輪と一緒にドボンっ)
【魔女怪盗LIP☆S】
今夜は帰ろっと。おやすみなさいっ。
崩れた壁に腰掛け外を眺める)
(鈍色の空から漏れる日の光。黄昏時のどこまでも続く空を何故かカクテルドレス姿で眺める)
ダイナミックとか贅沢な、とか…他にこういうのどういうんだろ。
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
もとの時間軸だと真夜中…かしら？
戻っていい加減休んでおかないと。
それじゃあごきげんよう、おやすみなさい。
(誰に言うでもなく挨拶して帰っていく)
パトロール行くって時に降ったりするから、嫌になっちゃうのよねぇ。
途中で降りだしたりしてくることもあるし……今日は降りませんようにっと。
ちょっときゅーけいしてから行くとしますかねー。
（なんて言いながらソファに座るあたしなのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
貴方と私は同じ剣士系なので雨が嫌な気持ちはよくわかりますよこんばんは♪
【サモンナイト3】
ん、こんばんはっと。
あたしの場合濡れるのが嫌ってだけなんだけどねー。
虚ろの夜だと常に晴れだから、雨で足場を取られるってことも無いし……
まぁ八重一輪とか以外は基本的に飛んだりする技じゃないしねぇ。そこまで心配ないっていうか。
変に濡れた時の感触中々嫌ですからね……
雨で足場を取られたにくいの便利そうですで羨ましいです。
そのうち貴方の足場を取られる作戦練られそうな事を話してるような……多分気のせいですね！
リーチの長い技と居合が得意な剣士って色々楽しそうな気がします、戦闘で命を掛けてるってことを除けばの話ですが
模擬戦だと色んな戦い方が出来るわけですし。
他の共通の話題となるとFGOの事しかないような、貴方はどのfateキャラ達が好きなんです？
そうそう、肌にくっつくあの感覚がね……あと冷たい。
ついでに戦う時は走ったりもしないしねぇ。割と地面に依存しないのよ、あたし。
（顕現の力を利用してホバー移動的なものをしていたりする。なお上空を飛んだりはできない模様！）
にゃっははー、やれるものならやってみなさいってねー。
一応足場無くても戦えると言っちゃ戦えるから。そう簡単にやられたりはしませんってね。
楽しい……まぁうん、楽しいっちゃぁ楽しいかねぇ。命を賭けるからこその楽しさもあるっていうか。
……社の守人が戦いを肯定するようなことを言うのはどうかと思うけどさ。
にゃっはは、あたしの好みなんて決まってるじゃんかー。可愛い子だよぉ？
地面に依存しない居合と間合いが長い相手……
ユズリハさんは組み手や模擬戦で大人気になるタイプですね珍しい戦いかたですし。
何となく貴方なら刀を封じられたり弾き飛ばされたら
躊躇なく高速ホバー移動的な事から体術で何とか出来そうな予感がしてきました
実際みたことないのにこう強く感じるのは不思議ですね、刀を弾いた飛ばしたから有利と思ったらよほどの猛者じゃない限り体術で圧倒しそうな感覚がします
あと身体や服のどこかに武器の仕込みをやってそうです。
まず負けない相手との命のやり取りが楽しいなら油断しなければそれでいいかと
楽しく命の奪い合いが出来なきゃ努力が苦になってそのうち殺されやすくなるのですから
まずは生き残れるようにが大事です
(同じ剣士同士思うものがあるのか真剣な顔で達観したように語ってる。)
美少女がそう言うと清々しさを感じるのですね、初めて経験しましたが中々面白いものです
それにこのスレ可愛い子が沢山ですもんね♪
(目を合わせながら凄く楽しそうに笑いかけている。)
さてと襲われる前に寝ちゃいますねおやすみなさい♪
(クスクスと笑いながら手を振って今日も楽しそうな顔を浮かべたあと、背中を見せながら大人しく帰っていく。)
【時間も時間ですし眠たくなったら無理せず私へのお返事無しで離脱しちゃうとだけ話して寝てくださいね、それではまた。】
んー、そういう意味で人気なのかな、あたし……？
確かに戦ってみようとか模擬戦に誘われることもたまにあるけどさ。
……まぁ、悪くないって思ってる自分がいるけど。
にゃっはは、さすがにそれは無理。だって体術とかやったことないもん。
一応肘とかも使う時はあるけど、ホントにそういうのは素人っていうか……
あ、でも刀弾かれてもこの羽織とか使って戦うことはできるからなぁ。圧倒とまではいかなくても、どうにかすることはできるかなー……
身体ってあたしはサイボーグかなんかか！ そういうのはできないってば！
あと服……羽織とタンクトップ、ジーンズに何をどう仕込めと……
いやいや、別に命の奪い合いなんて物騒な話じゃないさね。
顕現の力が使える状態なら、身体に傷がつくことも無いから。ちょーっと痛い目に遭ってもらうだけさね。
……それはファリエルちゃんの体験談かなぁ？ 生き残れるようにするのが大事なのはわかるけど……
あたしは命の奪い合いを楽しいものにはしたくないな。なによりも重い物だから。
（一度だけ本気の命の奪い合いを二刀流の剣士とやって楽しいと思ったこともあるけど）
（それはそれとして、あまりやりたくないものだとも考えていた）
美少女……って何言ってるのファリエルちゃん！ いきなりそんなこと言われたら照れるでしょーが！
うんうん、みーんな可愛い子ばっかりで……見てて幸せになれるよねぇ。
（おねーさんよりも綺麗で、可愛くて……凄い人ばっかりだ）
い、いくらなんでもいきなり襲ったりはしないよ！？ おやすみなさい！
（襲われる前にと言われて目を丸くしちゃって……手を振って見送るのでした）
【にゃはは、あたしはだいじょーぶだし心配しないで！ またね！】
おやすみなさい、またねー☆
（そう言って出ていくあたしなのでした）
モノクロームへ浮かべられた赤のように異物でありながら
それが世界の原風景であったかのようにその場へ溶け込み佇む――少々大袈裟でしょうか
同じものへあたくしが袖を通しましても携行品不備のアラートが鳴るのが落ちでしょうが
視界を紅く遮られる鋼鉄の甲冑に身を包み、下水に於いてきたるべきなにものかを待つ
そんな光景ではあたくしも幾らかそれらしいでしょうか？
（ごきげんよう/物騒なモノローグ/着地したのは普段通りの休憩室）
（スカートを摘まんで一礼→静かなキッチンへ向かうとお湯を沸かし始めた）
【シュピーゲルシリーズ】
他の魔界の住人たちもこうかしら。
きっと人間たちも……。
(床に座り込み恍惚とした表情で月を見上げ吐息を漏らしている)
どうやって鎮めようかしら。
いえ鎮める必要なんてきっとない。そうよね。
【ヴァンパイアシリーズ】
ふふ……夏の夜の夢、どんなゆめをみさせてあげようかしら。
(羽を広げて月夜に飛んでいく)
夜が涼しくなり始めただけいいけれどまいるわね。
(黒いノースリーブのカクテルドレス姿で休憩室のドアを開け、ロンググラスに細かな氷を詰める。
手慣れた様子で紅茶を淹れグラスに注ぎゆっくりと飲んでは息を吐く)
ん…まだ少し暑いかも。
やっちゃうか。
(ドレスを壁にかけ下着姿になるとプールに飛び込み仰向けになって漂う)
満月今夜だったけ？
…綺麗ね。
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
暑さの上り下りは激しいものの
風に幾許か――特にこの時間帯――爽やかな秋の兆しも感じられますような
水面に映える月、水底から見上げる月
秋月に甲乙付け難くといったこの季節
後は台風が無ければ、というのは贅沢でしょうか……ごきげんよう♪
……こほん、プールは水に包まれている分消耗に気がつきにくいと申しますから
適宜塩分糖分の補給もお忘れなく、お嬢様――
（なんて見立てで如何でしょう♪/別の窓から入ってきていた小隊面子＝執事衣装/普段の挨拶を修正）
（小隊長＝部分的に執事を名乗り難いほどに強調されつつ/手盆の上のカクテルグラス＝一口大の球体がいくつか）
（乙＝圧倒的憮然/圧倒的少年らしさ＝態度が執事を名乗り難いものの）
（雛＝奥の隅にうずくまって音楽プレイヤーへ没頭/どちらかと言えば執事に傅かれる少年の雰囲気）
【シュピーゲルシリーズ】
ごきげんよう、鳳。
空に入道雲がのびるけどどこか秋の空も交じり始めているし
昼間は蝉紫雨で夜は虫の音。
ちょっとずつ秋になってるわ。
水底から見上げられる時間が短いせいか下から見る方が綺麗かも。
夏空なら飛行機から見下ろす雲海も幻想的。
迂闊にお嬢様なんて呼ぶ男装執事は引きずり込まれて悪戯されるわよ？
水分以上に奪われた熱を補充するためにね。
（泳いでいる……というより浮いているという言葉の方がしっくりくるだろうか）
（嘆息＝感嘆/そんな姿でも絵になるのだから）
（実際、聖の元に執事やメイドがいるのかはわからないが）
（ふと考える――お仕えの方は大変そうですわねぇ/しばしプール脇から挨拶へ移動）
暦の日時や純粋な気温の高低などでは測れない秋らしさはゆっくりと……
はい、ちょっとずつという言葉がしっくりくるでしょうか
季節と致しましては、平年でしたら海辺にでも繰り出しましたなら
昏い水面へ浮かぶ月も楽しめるところではありますが
今年一杯はこうしたプライベートな場所で楽しむ方が……これも時節でしょうか
自力で雲を越えられるのは細やかな職業的利得――こほん、本日の職業は執事ということで♪
（普段なら横着――もとい濡れないよう科学の活用/宙を移動して向かうところだが）
（今日はプールサイドで女の子座り……したところで→執事さん的には立っているべきですかしらねー？/適正＝低め）
(静かに体を動かしてすぐそばに映る月を乱さないようにプールサイドへ。
頭をぶつけないよう手を伸ばし指先が壁に触れればそこで止まる)
気の早い秋雨もきたせいか色づく木だってあるし
自然の方では半ば秋と認めているみたい。
背の高い白百合も咲いているから夏が終わっているわけでもないけれどね。
海だと真っすぐ伸びた月の光くらいが――…空から眺めたらそうでもないの？
海辺はまだ人が居ないからいいけれど
気楽に飛行機乗れない分夏空を上で楽しめなくて今年はそれが残念。
(ついでに京はスカートも楽しめないとたとえそうでも見れない距離なのに冗談を言い)
執事…んー生憎うちにはいないから無茶振りとかしてしまうかも。
加減がわからないから。
（学び舎にあっては破天荒な方だというが）
（こうした時に垣間見えるのが根の品の良さか）
（水面を乱さず近づいてくる手が壁面へ触れる寸前）
（水へ入れた手が、手袋越しに硬い壁面へ当たるのを受け止め）
木々も自然なら大風豪雨もまた自然のうち
あたくし達もまた自然の一部に……などと言い始めますと大げさになってしまいますから
しばし季節入り乱れての移り変わりを楽しみましょうということで♪
……楽しめる範疇に収まってくださると良いのですがこればかりは自然次第という……
ビルぐらいの高度では地上から眺める折と月はあまりかわりませんから
むしろ眼下の景色の方に気を取られましたり
雲を越えますとまた一変致しまして……メイド仕様の方が宜しかったでしょうか！
（着てきてなんですが少々窮屈でして/後背から呻きとも唸りともつかない怨嗟の声と共に）
聖さんは一見無茶振りにみせかけてきちんと相手の負担を考慮してくださる……
……と見せかけて突然考えもつかなかったとてつもない注文で大わらわ、なんて想像してしまいますが
月をご覧にも水と戯れられるのにも妨げにならない程度に♪
（水面へ盆を滑らせば、グラス内には薄いイエローのギモーブが数点/微かに漂う酸味の香り）
科学の子っぽく言えば地球って大きな閉鎖空間を循環する
分子や元素が人の形で固定化されている。
自然の一部ではありやがて別の形に…なんていうとSFか。
穏やかに入れ替わってくれると嬉しいわ。
今夜のところは月を楽しめているし、このまま穏やかに。
雲海を眺めるなら三千メートルくらい？
そこまでいけば月の光も階段でなく巨大な円になっているのかも。
んー…メイドさんだと悪戯しやすいけど今夜はこのままで。
四肢を機械化する人たちが戦うSFでメイドさんが吹っ飛ばされるのみたから縁起悪いもの。
それに男装してる鳳っていつもと違う可愛らしさがあるし。
(その格好で女の子すわりだとなおさらと呟き)
あとブラウスとシャツだと胸の窮屈さはたいしてかわらないでしょ。
あ、ベストもあるか。
(くるんと回転。波を立てそれから立ち泳ぎで浮かびしぶきを一度飛ばして悪戯に笑う。グラス受け取り匂い嗅いで一口)
…ん、おいし。
そうそう、今年の夏つみはアッサムもダージリンもあたりだ。
宇宙へ向けて開かれているようで実のところあたくし達は
地球という殻からほんの一歩外へ出る、いえ、外を覗くぐらいが精いっぱい
開かれているという幻想を与えられたバイオスフィアの中で観察されて……
こほん、これは執事さんのお返事とはいえないでしょうか、
いえ、月夜に蝙蝠印を浮かべる方の執事さんでしたらこうしたお答えも……？
（科学の子といえど執事らしく行動するアセット、なんてものはないのか）
（着慣れない襟元を直しつつ）
人類史という単位で見れば今や気候激変の時かもしれませんが、地球にとってはほんの一瞬
そんな人類史の中でも瞬きするような刹那、あたくし達の生の中でも
こうしてゆっくり流れていく夜のひとときは穏やかに……なんだか不思議な気も致しますが！
此方のあたくしは上がろうと思えばそのあたりまで、ではありますが
意外と低い雲ということもしばしありまして
聖さんも徒歩の日帰り、上って降りられるような高さの山からでも見下ろせるものもありますから
そこは自然からのサービスがあればということで♪
……今日はこの格好で良かったと今、心から……はい……
（きちんと着こんであるものの、四肢が思わずぞわっとしたのが服越しでも見て取れるだろうか）
恐れ入ります♪此方では聖さんによくお話頂いていますから
時にはこうしたものもまた違う心持ちかなと♪
……そして聖さんはいつもながら……ではなく、
こう、いつもの先にエッジが極まりすぎてらっしゃると言いますか……
（メイドはともかく執事には刺激が強すぎる主かも……なんて考えつつ）
……ぶかぶかのベストではしまらないと思ったのですが
しまりすぎたともうしますか。はい。その――わぶっ？！
（ほぼ足元から首元までかちっとしているのだが）
（かちっとさせるための反動を部分的に感じているらしきところへの不意打ちに）
聖さん！……んんっ、お嬢様！となるわけですわね、こういう時は
（しゅわっと口の中で控えめなレモン味が泡のように広がる、仄かな酸味と甘さ）
（あたくしはもうちょっと辛いのでもいいのではなんて思ったのですが/実行には移さなかったようで）
（感想へ相好を崩しつつ）
シーズンごとに思うのですが
聖さん、あたくしより確実にワンシーズンはお早くお手元に！
こんな時節ならばこそお茶ぐらい余裕をもって頂きたいものですし……あちらのお茶、頂戴しても……
……執事さん的にはどうなのでしょうこれは……お嬢様がお茶を得意とされていれば有りですかしらねー？
あ、閉鎖空間っていうのはそういうことじゃなくて。
ほら、基本地球の中の物質って外に放出されないし逆に外からくる物質も少ないでしょう？
物凄く大きくて大量だけど、グルグル循環してる閉鎖空間…バットマンの執事って理系なの？
(閉じていた目をあけきょとんとして瞬き)
ん、そうね。地球にとってはこれでも穏やかな方なのかも。
地層とかでみれば100年分の地層が1メートルもないらしいし。
…低い雲がかかっている山にのぼると凄く蒸れるから。
良くて霧の中いる感じ。飛行機から飲み物飲みながら眺めたい。
飛べる鳳はずるい。
(年下に子供っぽくずるいといって笑顔)
吹っ飛ばされたメイドさんはモブだからまあそこまでぞわっと怖がらなくて大丈夫。
私こそよく鳳にははなしかけてもらってるわ。
エッジが極まりすぎ？
(yくわからない様子で首を傾げ)
ぴっちりしてるのみると改めて大きいなっていうのとベスト脱がせたくなっちゃう。
窮屈そうで大変ねって。
(プールサイドに上がり雫をぽたぽたと落としながらタオルをお願いとしれっといい)
おいし…こいう時の炭酸って体にしみるっていうかとけてく感じがする
どこも置いてないかなと思って残念に思ったらたまたま寄ったお店においてた。
香りは爽やかだけど味はしっかりしてる。濃い目のアイスティーかホットでミルクティーにすると
凄く美味しいアッサムよ。
(どうぞとはいわないけれど口ぶりからは飲んでみなさいというかんじ)
少々SF的妄想が先走りすぎましたようで……
……なんて具合にあちらの執事さんはご主人様と
命令と受諾以外のお話を楽しまれてらっしゃるのかなと♪
あまりしたくない想像ではありますが
大きな火山がひとつドンといきましても
余程の至近でなければ灰だけで一メートルも変化はしなさそうに思えますし
20世紀初頭は勿論、19世紀の遺構なども無数に現存しているわけですから
SFも心踊る舞台ではありますが、あたくし達の足元にもまたすごくふしぎが広がっているという……
……ふゆばやるとさむいですしなつはつかれますものね
そこはほどほどのずるということで、途中までロープウェイや送迎の車両などでいかがでしょう♪
（公僕へのささやかなボーナスということで♪/こちらも笑顔で頷き＋いつもありがとうございます）
あたくしはご覧の通りいつもと違った風体で参りましたが
聖さんは時折大胆な格好でいらっしゃるのの……延長、という言葉は
よくない語とまでは申しませんが、艶姿を語るには少々味気ないかなと……
（時々下着姿なこともある分、普段との乖離が夥しいというわけではないものの）
（あがってきた聖へ水気を含んだ生地が張り付き、雫が滴ってくる姿は、やはり普段とは違う印象もあり）
（普段との乖離が夥しい執事――ならぬコスプレ中の小隊長/
飛沫でこちらも張り付いたベスト/元からぴっちりしていた分、余計に輪郭を強調中）
（それでも真似事なりに支度しておいたタオル/ふわふわ）
……真似事は真似事でやってみると新たな発見があるものですが
こういう時にはお席のご用意があると良い、あたくしひとつ賢くなりましたっ……
（宛がい、そっと吸うように聖の髪へタオルを添えながら）
（立たせたまま水気を、というのはあまり良い執事とは思え無さそうな）
こんなお時間ですからあまり重たいものも何ですし
もう少し経ちましたら温まるようなものですとか
どっしりしたものの方が……かもしれませんから、過ぎゆく季節の味覚ということで♪
お店の方と今年はどんなお茶が……なんてお話もし辛いのが切ないところですが
それは今の季節にも香りを、これからの季節も楽しめそうな……
（髪から水気を吸わせていたタオルを、聖の肩口へ広げるようにゆるく播いてから頷くと）
（謎のウインク/香りも熱も逃げない不思議なポットということで♥/淹れてあったぶんを手袋を外してマイカップへ）
まだ暑さとも今しばらくのお付き合いというところですが
この香りをひんやり楽しめるのでしたら
もうしばらくの間、どうせならぐっと暑くなるのも楽しみなような……我ながらおしゃべりな執事ですわね！
（香りに目を細めつつ、足しても負けなさそうですわね、と頷いて）
科学は科学でもちょっとだけ方向性が違ったみたい。
良き友人とも呼べるような執事ならきっとそうしているわよ。
小隊長と部下たちみたいにね。
普段の活動の積み重ねでも地層として数センチとかそんな話だったような…
メートルで積もるようならパニック映画みたいになるでしょうね。
一メートル掘った下に川の流れがかわったあとが土の色で模様みたいに残っていたり
色々な遺物がでてきたり地面の下も面白いわ。
冬場がコンロか保温瓶必須。車でいける高さで雲海楽しめる場所もあるみたいだけど…。
執事風で髪型もかわって…私の方は今日もう大胆と。
艶姿を語るにちょうどいい姿ってどんなやら。
(今日も黒。飾り気のないシンプルなそれが水で色濃くなり張り付けばより体のラインと白さを目立たせ
色素の薄い髪からは静かに雫が落ちていた)
(手を伸ばしてぷちぷちとベストのボタンだけ外して)
あんまり窮屈にさせとくと痛いでしょ。楽にしなさいってお嬢様からの命令。
(プールサイドに腰掛けタオルで拭かれ撫でられる猫のように気持ちよさそうな顔をし)
さっぱりした気分になれるからこれでいいわ。暖まるのとどっしりならミルクティーだけど――暖かいは鳳いるから。
(水気とれたら鳳のこれによりかかろうか。なんて自分の胸を持ち上げてからかい)
カウンター越しに少し話すくらいが精々…店頭に出してなかったサンプルまで見せてくれて
いい店員さんで助かったわ。
お喋りなお嬢様にはお喋りな執事。
お嬢様は辛い物よりあまいのがいいけれど。
(お茶うけはある？なんてたずね夜が更けていく)
【眠気がノックしてきてるしもう少しおしゃべりしたいけど今夜はこれで】
【お喋りありがとう。執事もメイドもいいと思うわ。次回は水着が下着で――それじゃあおやすみなさい、ごきげんよう】
主従の別はしっかり、というのは創作でよく取り上げられるテーマでもありますが
良き友人であればこそできることもあるでしょうし
あたくしも良き小隊長でありたいと思ってはいる
思ってはいるのですが……！
そういえば……ついあたくし達の街を前提に書いてしまったのですが
人が手入れをしなくなった町はあっというまに自然に飲み込まれていくとか
すぐさま地層へは変わらないのでしょうが
草木が茂り、枯れて、また花が咲き……こんな繰り返しのなかで
一年にごく薄く、四季が回ってほんの少し薄く
段々と積みあがっていくのかもしれませんわねぇ
……こちらの足下にはまた地層とは別の面白いものが埋まっていそうな気も……
来年の今頃にはそうした行楽を気兼ねなく楽しめるようになっていることを祈るばかりで
聖さんにはメイドさんの方が相性が良さそうな！
（執事ではこんな時目のやり場に困ってしまいそうだが）
（メイドだってご主人様相手に緊張してしまうかもしれない、どこか芸術のようなラインの白さを前に）
（月明かりの下でもほんのり赤くなりつつ水気を吸っていると）
従者へ快適な労働環境をご提供くださるのは良い主の資質でしょうか♪
（外してもらうと嘆息＝ほっと一息/窮屈だったのか、下の濡れたシャツ越しでも解放感ある動きと共に）
（腰を下ろしてくれた聖の髪先へ、しばしゆっくりと生地を当ててまわっていると）
あら？あたくしが？って聖さ……こほん、お嬢様！
（公僕とは異なる僕、従僕とも言うが）
（これは大変そうだ――良き友人が相手ではなおのこと）
なかなかこちらからお願いしづらいようなこともありますものね
普段でしたらそう気兼ねなくこちらを、なんていうのも少々躊躇われる時分ではありますし
その点、こちらではお喋りは夜通し自由なのがありがたいところです♪
（お任せください♪/少し温まるものを）
あたくし、辛さで温まるというのも手だと思うのですが……
（少々キッチンを騒がしくしながらも、直に甘い香りが漂ってきて――）
【ノックのお出迎えは執事へお任せください♪遅くまでありがとうございました♥】
【もうしばらく暑さが続いてもそれはそれで楽しみができたということで！ごきげんよう♪】
ふぅ……あ、カレンダー所々マークがついてるけどなんだろう？
祝日の他に…バニーの日？
タイミング逃したかな。次はいつ…お月見の時に着てみるとシグナムに呆れられそう。
でもたまにはこういうので羽目を外しても。
(などと独り言を呟いて黒いバニースーツと金髪の間から揺れるうさ耳。お尻には丸い尻尾)
(紅いヒールを履いて鏡の前でポーズをして)
……たまにはありなのかなこういうの。
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
なんか食い物………いぃっ！？
（いつものように夜帰りの中学生）
（戸を開けてみたら…硬直）
あ……すんません。あやしー店と間違えました。すんません。
（戸を閉め………ここ休憩室だよなあと確認して…おそるおそるもっかい開け）
何してんだよ。何してんだよ…
（顔赤くしてぽそぽそ）
【魔法少女まどか☆マギカ】
(前かがみになって谷間をチェックしたり頭に手を当てポーズをとってみたり)
(いろいろと試してそのまま着替えずコーヒー片手に映画を見る)
(そうしているうちにくーくーと寝息を立てていてドアのあく音に目をこすりながら顔をあげ)
あ、きょうこ？
なに……あ、寝ちゃってたのかな。
杏子はパトロールのあとかな。ふぁーあ。何か食べる？
(寝起きでどこか舌足らずな感じで話ながら立ち上がりサンドイッチかお茶漬けとか)
(あ、甘いものの方がいいかななんていつも通りに話す)
あ、いや。その…えっと、その……
（しどろもどろで顔真っ赤）
そおじゃねえだろ！？ 当たり前のように日常化現象起こすなし！？
あ、いただくっすってさらっと受け入れ、そのまま何事もなく過ごすとこだったろうが！？
突っ込むからな。突っ込むからな。
（ばっしばっしと両手でテーブル叩きながら大きな声を出した）
自分のかっこ見てみい！
だめだろ！うら若い乙女がダメだろ！
へへへ、変態とか…エロイねーちゃんとかに狙われんぞ。もう。
そ、そういうかっこはだな。旦那とか嫁とかに……うぁう……
（見てる方が恥ずかしくなって直視できなくなり、でも横目でちらちら）
え？よだれか何かついてる？思ったより疲れてるのかな。
(きょとんとして首を傾げたら白いうさ耳が揺れて)
……休憩室で私と杏子が合うとよくあることだよね。
何事もなく過ごして問題ないはず。あ、戦いたくなったとか？
訓練なら付き合うよ。突っ込むだけなら対処は簡単で…恰好？
(きょとんとして首を傾げる。本日2回目)
だ、ダメかな。たまにはこういうセクシーなのもって思ったけど似合わないか。
なのはも着てみるとか誘うのもなしかな。あはは。
(チラチラ見られてるのに気づくと近寄って耳から頬にかかっていた髪を払い少し背を曲げ視線を合わせ)
杏子……もしかして気になる？
バストの悩みなら私でよければのるよ。
そうだけど！？ そうだけど！？
（でもバニーとは遭遇しねぇよなぁと思う）
…そのカッコで戦ったらその……あぶねえぞ。いろいろ。
やってもいいけどひんむけても知らねえかんな。
（胸とか零れちまうんじゃないだろうか）
（実際にはこちらが気にしすぎて攻められなくなりそうだ。直視を躊躇ってすぱーんとやられそうである）
そ、そうじゃなくって…ああもうなんつったらいいんだ…
（似合い過ぎるからあぶねえんだよとは口に出せなかった）
（しかも夫婦の、ええと、そういう話しからもんもんと何か連想し）
（あたしゃ興味持ち始めたお年頃の中学生かと…いや、中学生だけど）
……何食ってそんなんなったんだよ。
（同世代の中でも割と貧弱な方なので…実際悩んではいた）
（薄い胸を見下ろし…それから視線を向けて…谷間作れるんだなぁと）
そうだけど、そうなら落ち着こう？まずはそこからだよ。
(隣に座って机叩いていた手をそっと握る)
あ、模擬戦ならちゃんとバリアジャケットでするよ。
これだと破れてしまって見えてしまうし怪我もするから。
……え？そうじゃない？
派手過ぎるというか大胆過ぎるかな。
パットもしないと先端が浮かび上がりそうだし。
(くいと指で隙間をつくりため息)
……和食も食べていたし洋食も普通に。
あ、翠屋――なのはの実家のお菓子をよく食べてたからクリームの乳脂肪は多かったかも。
やっぱり牛乳関係がだいじなのかもしれないね。
(少し照れくさそうに笑って杏子の様子を見守って)
ブラをつけるときはそうやって寄せた方がいいけどマッサージならまたちょっと違うんだ。
(背中のファスナーをおろして胸を晒し少し恥ずかしそうに頬を染めながら)
ここら辺がその支える筋肉だからそこをそっと揉んで。燃焼を目的なら下から持ち上げ寄せるようにしながら揉むといいって。
大きくするなら左右からよせてゆっくり……ってはやてやシャマルは言っていたけど。
(こういうふうにと赤い顔で実践し一緒にと)
あ……はい。
（なぜか敬語になった。ガラにもなく）
くそう天然め……
そこだけ常識的に返しやがって。
そういうとこ、憎めねぇよなあ………うぇっ！？
ち、ちょっと！？
……あ、あのなあ………アタシが変な気起こしたらどーすんだよ……
（今、隙間に目がいっちまったのはアタシがエロいからじゃねーよな）
（見るなという方が無理でしょうと……茹った頭で思う。鼻を…そっと拭った。くそうかっこ悪い。紅いもんがちょっとだけ出たぞ）
えっらい基本的なとこ抑えてる気がするんだぜ。
そこが大事なのかもしれねーが。
（…不良の一人暮らしからは想像もつかない。メシは適当だし時間帯もいい加減だ）
（だから育たないと言われればその通り）
あ…う、うん…そ、そっか…そおなんだ…………うう……
（おっきいし……形綺麗だし………あ、手のひらで…あんな風に……凄い）
こ、こおか………はぅぅ……
（ちょっとテンパって茹ってる）
（こうだろう…かと。パーカーのファスナー降ろして…上着をブラごとまくって…）
（見よう見まねで小ぶりな…下手したら小学生みたいな胸に手を重ねてぎこちなく動かし）
……まさかバニーの魔女とかでたの？
手ごたえがないと模擬戦の意味がないと思ったけどそうか相手はバニーか。
どんな特性を持っているのか何度か偵察して一撃を狙っていこう。
変な……エッチをしたいっていうことかな。
その時はうーん。腕力では負けないはずだし落ち着こうって話してからかな。
もしもも胸だけでなくそういうことにも悩んでいるなら……相談にも乗るし力にもなるからね。
(そっと肩を叩いてから鼻血を拭いてクスッと笑って)
襲いたいとかそういうのなら鼻血を出しているうちは難しそうだね。
やっぱり食事のバランスは大切だし基本。
私の母も大きくて――研究者でも適度な運動もしていたとは思うけど
あの体形は遺伝子だけでなく食事のおかげもあると思うな。
あ、あんまりじっとはみないでね。恥ずかしくはあるから。
(胸を揉む姿をみられるのはさすがに羞恥を感じ頬を染め)
もっと、こう……肩からは力を脱いで指先で押していくような…杏子の手、片方こっちに。
(自分の手をあらわになった胸に添えこれくらいの力でこうと囁きながら教えて)
出るかもしんねえけど。
……たぶん可愛くも綺麗でもねーだろうなあ…
（うちの作風がアレなもので）
あんたほんと優しいのな。
…あんたくらいになったら…その、落ちつけるのかなぁ…
（興味持ちたてのお歳頃にはわからん）
（しかしこう…すぱっと言葉が出てみると…えっち…おぉう…）
（そういう体験することあるんだろかと鼻拭いてもらいながら赤面）
…だよなぁ。
もうちょっとまともなもんくわねーとって思うんだけど。
（菓子ばっか齧ってるのもよくないよなと思う）
（しかしキャラなんだ。仕方無いんだ）
わ、わりぃ……
（俯いた。視線逸らした。なんか罪悪感も感じる）
にゃっ！？
（驚愕。こいつ、時々すげぇ大胆な事をする）
あ、あわ、あわわわわわ……
（手のひらに…や、やわらけえ………す、すっげえ……こ、こおだろうか）
（むに、むに…あ、力入ってただろうか。押す…ゆっくりと…押す………）
――――――――――〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…………
（茹った。顔真っ赤。そして火照った。ぽかぽかする。頭ん中がもう…む、胸ん事でいっぱいに）
（気が付いたら……片手でムニりながら…自分の胸の先端弄ってたし……）
わ、わりぃ、ね、寝るわ。うん。
お、おっきくなりゃいいなー！そうだなー！
あ、あんたも夜更かししすぎないでな！うん！
あ、あ、あんがとな、うん。
（噛んだ。すげぇ噛んだ）
（ぽんっと座布団畳んで枕にしてソファに転がって寝こける）
（背中向けて…恥ずかしくて顔見てらんない。しかし………ちょっとモゾってる）
（自分の薄い胸に手重ねて…摘まんだり撫でたりで…時々荒い息を零した。頭ン中はフェイトの胸の感触でいっぱいだ…そのうち…賢者になったのか…沈没した）
【わ、わりー、脳みそ解けてきたわ。アタシの方は〆ちまうな。その…うう、ど、ドキドキしたし…あ、あんがとな。おやすみっ】
外見はファンシーでも油断できない相手が多いから気をつけて。
あ、今更か。
ウサギは可愛いけど魔女や魔獣になってるとそうは言えないよね。
私が優しいかはわからないよ。
ただ私は困ったとき沢山の人に優しくしてもらえたから。自分もそうしたいとは思う。
(かといって胸を晒して触り合うのはどうなのか。今それに突っ込む人は誰もいない)
何時か手伝いを頼んだ教会、またお願いできるかな。
秋のバザーも近いんだ。
(目を細めて熱い息をもらして)
みないと真似は難しいと思うけど……その。
場所が場所だけにすこしその。
あっ。上手だよ。その調子で自分の胸を。そう、それくらいの力……うぅん。
へ？あ、うん。大分遅くなったしそれも大事だね。
おやすみ杏子。どういたしましてだよ。
私も休まなきゃ。その前に寝間着に着替えないと。
(衣擦れの音がしてやがて明かりが消えて足音が近づく)
【ど、どういたしまして……でいいのかな。おやすみなさい】
(黒い装甲やモスグリーンのジャケットをロッカーに押し込み)
まあこれ着てるしあまり自重してないと言えばしていないか。
(黒いカクテルドレスをみてくすっと笑うと静かにジャズをかけて皮張りのソファに深く腰掛けた)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
ん…いけないいけない。仮眠室借りなきゃ。
それじゃおやすみなさい、ごきげんよう。
グラスや茶器もそれなり……けっこうな趣味の持ち主たちがいるみたいね。
お嬢様今宵はいかがいたしますか？
そんなこたちにこんな風に迫ってみればどんな反応をするかしら？
(V字にひらいた胸元以外はシックなメイド服を着てくすくすと笑う)
【ヴァンパイアシリーズ】
たしかメイド服って言うんでしたっけ？私の周りではあまり見なかったですけれど召使いが身に纏う衣装だとか
ひらひらで可愛らしいですよねぇ
【戦国乙女】
イメチェンはわかるのにメイド服は疑問形なの？ヒデアキはかわってるわね。
こんばんはただの戯れでメイドごっこ。あなたにわかりやすく言えば女中の真似して遊んでいるだけよ。
姫様。今宵はモリガンめがお仕えします。
どうぞなんなりとお申し付けを。
(座って恭しく頭を下げた)
あははぁ、そういう言葉は結構知ってるんですよ？ただメイド服とかになると実物はなかなか見れませんから
知り合いにその手の南蛮のお洋服をよく仕入れてくる人はいますけどぉ
女中…モリガンさんみたいな人が女中にいたら殿方は大変そうですねぇ
姫様なんてそんな…えへへ、でも言われて悪い気はしませんね？
それじゃあ…せっかくですし何か暇つぶしに一緒に遊びましょう！
サムライのダイミョーなら女中はいるでしょうけどメイド服は珍しいの？
サコクしてるならしかたないわね。
南蛮のお洋服を手に入れてくれるその人に聞けばたぶん本物をみれるわよ。
私のこれは少し崩してあるもの。
(こほんと咳払いをしてまた女中になりきって)
まあ。姫様は姫様なのに悪い気などあるはずが。
遊ぶ？私のようなメイドと？恐れ多いですが何をして遊びましょうか。
(笑顔を浮かべいたずらっぽくきく)
流石に遠い国の召使いの服をわざわざ着せるような人はいませんねぇ
それじゃあ今度尋ねてみますぅ、そういうふりふりしたお洋服って可愛らしいですよねぇ…南蛮の服にはそういうのが多いそうなので羨ましいですぅ
崩して…あぁなるほどぉ…
(崩して、と言われたら胸のところを見て納得…本物の召使いが確かにこんなに目立つものは着ないですよね)
……な、なんだか面と向かって姫様と言われてるとこう、むず痒くなってきましたぁ…
そんな恐れ多いなんてっ！な、なんだか逆にやりづらいですぅ…！うぅんそうですね…せっかくそんな格好してるならそれにちなんだ遊びもしたいですけどぉ…
どうやら今日はメイドごっこは不発みたいね。ヒデアキは堅苦しいの苦手みたいだしまあいいわ。
(あっさりメイドごっこをやめ苦笑してたちあがって)
珍しいからって着せたりはしないの？
フリフリのかわいらしさなら今のあなたの着物だって私が知っているのより
フリフリがついてて可愛らしいわ。
羨ましいと思うなら着てみればいいじゃない。その友人に借りるのもありだし
ここはあなたの言う南蛮のもので溢れてるわよ？
そういう扱いをされたことがなくてぇ…それにだってほら、モリガンさんの方がお嬢様って感じがするじゃないですかぁ
着せたり…その知り合いはよくもう一人の知り合いに着せたりしてるとは聞いてますね
えへへ、そうでしょうか？この着物、実は私も気に入ってるんですぅ♪
着てみれば…自分からあまり言い出す勇気がなかったけれど…今度頼んでみるのも良いかもしれません…
ここ？……たしかに！ここなら色々ありますし…そのメイド服もここのものなんですか？それならちょっと…着てみたいかも、ですぅ…！
あなたダイミョーじゃないの？てっきりお屋敷か何かに住んで女中も大勢いると思ったわ。
私はもうお嬢様でなく当主。あまり気にしてはいないけど自然そうみえるのかしら？
ふうん。仲がいいみたいねその二人。混ざったりはしないの？
でしょうね。この前もそれだった気がするわ。
私より付き合いの長い相手なら頼み事だって簡単でしょう。
このメイド服は自前だけど探せば似たようなのはあるんじゃないかしら。
まあまずは。
(帯びに手をかけ)
これを脱いでから。そうでしょう？
大名なんてそんなっ！私は普段はマサムネ様と一緒に旅をしてるんですぅ
当主…！やっぱりモリガンさんってすごい人ですねぇ…だって見た目もすごく綺麗だし、当主とよりかはお嬢様って言うふうに見えましたぁ
その二人は姉妹みたいなものですから、一緒に話したり遊んだりもしますけどね
この着物実は何着もあるんですぅ、それだけお気に入りというか…
それじゃあ今度聞いてみますぅ！
そうですねぇ、ここならなんだか本当に色々とある気がしますし…
そ、そうですね…それじゃあ失礼して……ってまずは衣装が見つかってからでも良いんじゃ…？
(帯を解いてさぁ着物も、というところでそれに気付きます、何もまだ脱ぐ必要はぁ…)
そのマサムネは……いえいいわ。サムライなのは違いないでしょうし。
あまり興味はないけど一応はね？あと私人じゃないって忘れた？
あまり油断していると食べてしまうわよ。
(くすっと笑いながら帯から手を離した)
姉妹みたいな仲の二人に割って入るのはきがひけるってことかしら。
先に脱いでおけば体に軽くあてて選ぶこともできるでしょ。
なーんてね？
私がちょっと悪戯したかっただけ。帯を引っ張ってくるくる回して脱がすのをニホンの友だちから教えてもらったから
あれやりたかったのよ。
……でも今夜は時間切れだしいいわ。それじゃあおやすみなさい。
(蝙蝠の羽広げて帰っていく)
マサムネ様のことでしたら何時間でも話せるのでいつでも聞いてくださいっ！
あ…そうでした…こうしてお話ししてるとつい忘れちゃいますねぇ…なんだか同じ人間だと思っちゃいますぅ
た、食べられるのは勘弁してくださいぃ〜！？
そんなところですねぇ、でもお二人ともとっても良い方なんですぅ
な、なるほど…？そういうことも…
え？も、もぉーからかわないでくださいよぉー！帯を回してくるくる…あーれー！ってやつですか？
ふふ、それじゃあ今度私でやってみます？
おやすみなさいですぅ…ふあぁ…私もそろそろ眠くなってきましたぁ…
私も今日はこれで失礼しますねぇ…
雨に追われて休憩室に上がり込み、肌に張り付く衣服を脱いで洗濯機へ)
(クロゼットの中の衣装を眺めた後、んーとうなり結局下着姿のまま窓辺に陣取った)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
まあいいか。それじゃおやすみなさい、ごきげんよう。
(窓の外に手を伸ばして雨粒を受け、月明りを遮る雲にため息。
窓を閉めて仮眠室へ入っていった)
（でもいつもと違うのは、髪を下ろしている事とえんじ色の浴衣を着ている事）
……着れるかなーって思って引っ張り出してきたけど。
全然問題なさそうだねぇ、うん。まぁ、あたしって気づかれないかもって問題はあるけど……
（普段と雰囲気違いすぎだし。刀であたしってわかるかもだけど）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
そうそう似合ってますねその格好♪
(笑いながら話しかけている、会えて嬉しいと言わんばかりの様子)
【サモンナイト3】
こんばんはっと。
にゃはは、実力っていうかあたしって知ってる人は大体わかる気がするけどねぇ。
姿勢と歩き方まで変えたらもうおばあちゃんみたいになっちゃうかもだし……ちょーっと難しいかなぁ。
ありがと。久々に着てみたけど、サイズとかも問題なさそうでよかった。
貴方は色々特徴的ですもんねふふ♪
しかも慣れないことして死んだら意味ないですし……
むしろユズリハさんがそこまで体重が増えることあるんです？想像出来ないんですが。
(着れないと聞いて不思議そうな目でじーと見ている)
【変な風に疲労が溜まってるので寝ちゃいますね】
【お返事遅れてごめんなさいとおやすみなさい。】
そ、そうかなぁ？ あたしはあくまでふつーのおねーさんのつもりだけど……
まぁ刀……あやめちゃんが特徴的ってのはあるかもしんないねぇ。
……流石にこんな遊んでる時に虚無が襲ってきたりとかはしないと思うけどね、うん！
にゃはは、そう言ってくれるのは嬉しいけど……
やっぱりあたしだって人間だもん、増えたりしちゃうことはあるんだよねぇ……だから食事とかに気を付けることもあるわけで……
（若干遠い目しながらそう言うあたしなのでした）
【ありゃりゃ、そうなの？ 無理はしちゃダメだよー】
【まぁそれは気にしないで！ おやすみなさい、またねー！】
ん、あたしはもう少しきゅーけいしていくとしますかねーっと。
（などと宣いながら気配遮断を解除し、ユズリハの背後に現れるアサシンのサーヴァント）
（そして、当たり前のように帯をくいくいと軽く引っ張っている）
【Fate/Grand order】
>>555
普通のお姉さんはそこまで強くて
スタイルも顔も性格も良くないですよ
もしやこれを言われたかったり？
刀抜きでも色々特徴的かと
貴方の容姿って近年だといそうで中々いないので。
…………(少し気をつければ毎日夜食以外は好きなの食べて太らないので苦笑して誤魔化してる)
>>556
あらあら珍しい方がお二人ともこんばんは♪
(と笑いかけて挨拶をしているがちゃっかりカーマの真上に影が見えない高さで天使を浮かせている)
(勿論敵意は無くどのくらいの索敵範囲か気になるみたい)
【久々に会えて実に残念ですが、機会を改めさせて頂きますね…どうか良い夜を。お休みなさい】
（む……顕現の力が昂ってる気がする）
（この前から妙に制御が効かないようなーなんて考えてたら後ろから声が）
うあっ……そ、その声はカーマちゃん？
いきなり後ろに出てきたらビックリするじゃんか、もう……
（帯を引っ張ってるのを見て……まさかやる気？ と思っちゃうのでした）
>>557
おはようございますっていうかだいじょーぶ？ ホント無理はダメだかんね？
べ、別に言われたいってわけじゃぁないんだけど……
そう言われるとやっぱ照れちゃうっていうかさ……
（褒められ慣れてないから恥ずかしいのだ）
んー、そうかなぁ？ 刀持ってる以外はふつーのおねーさんだと思うけど……
そりゃぁ下着は履いてないとはいえ……別に見えない部分だし。
……な、なによその笑みは……呆れてる？
>>558
【あらら、そりゃぁ残念。りょーかいでーす】
【はいはーい、おやすみなさーい。またねー！】
大変と言うか何と言うか
【おやすみなさい】
>>559
大丈夫でしたよ一時的に体力を上げすぎたのと
急に休み時間がなくなったのが変な疲労の理由でしたから
他には私が貴方と話したいのもあります♥
貴方こう言うことで恥ずかしがるんですね意外でした称賛されたら嬉しそうに喜ぶタイプと感じてたので
貴方が普通のお姉さん扱いって有名な会社の作品しか無いのでは？
(有名と言っても有名成人作品の事、直接口にするのは抵抗あるみたい。)
下着を履いてないふむ……これには何と言えば
(下着を着衣してないことを触れないか迷ったが話題にしたから色の付いた事を話したそうと予想したものの)
(ここから話題の広げ方が分かんなくて戸惑ってるみたい、相手が何を話したいかは直接相手から聞かないとわからないって考えもあったり)
呆れていません夜食に気を付ければ体重を気にしなくていいのでなんと言えばいいか迷ってました。
ん……まぁ、だいじょーぶならいいんだけど。
話したいって言ってくれるのは嬉しいけど、ホント無理はダメだかんね。
……あたし褒められるのには弱いっていうか。慣れてないっていうか、そんな感じで。
自分で可愛いとか言うのはいいんだけど、人に言われるのはちょっとね。
？ 有名な会社の作品……？ なんのこと？
（成人向け作品とまでわかっていないのでふつーに首を傾げた）
にゃっはは、何と言えばなんて。自分の思ったことを言うだけでいいと思うよぉ？
あ、なんならファリエルちゃんも実際に体験してみる？ どんな感覚かわかるしさ。
（戸惑ってるのを見て、そんなことを言ってみた。どんな反応するかなぁ）
あたしの場合食べすぎとかもあったりするから……
あたしとしちゃぁそんなに食べてないつもりなんだけど、やっぱりお煎餅が原因かなぁ……
私はしっかり休めば回復速度は早いので
眠気が来たら早めに寝るようにしますねありがとうございます♪
無理を売掛しすぎたらあとで膨大な負債になりますもんね……
回復速度や体力に自信のある人ほどこれに気を付けなきゃ行けません過剰な自信は身を滅ぼしますから。
褒められ慣れたら貴方は更に可愛くなりますよ無理強いまではしませんが
その……貴方くらい色々秀でてる人が普通のお姉さん扱いは極一部の成人作品しか無いので……
(顔を微かに赤くして答えている、からかうと面白い事になるかも。)
なんで下着を履いてないんです？
実は似たような体験をよくしていまして
自分のお部屋のみですが締め付けられる感覚が嫌で下着を付けてないんですよね
(恐らく予想外だと思うが淡々と語っている、こうした方が快適なのと外出の時はしっかり下着を付けてるせいか)
(恥ずかしいことだと思ってない様子。)
何を食べたくなるかで体調崩すのを予防しやすいとどこかで見ました詳しいことは分かりませんが。
お煎餅とは悩ましくもある好みですあれだけ硬く心地よい感触は中々代用品が無いですから
お煎餅の形をしてて感触もよく似ているまるごとコーンのお菓子があればいいんですけどね
因みにお煎餅の何がお気に入りなんですか？何個も話しちゃって大丈夫ですが。
案外疲れってのは知らないうちに溜まってたりするからねぇ。
回復速度が速いーって言っても油断は禁物だよぉ？
ファリエルちゃんの言う通り、過剰な自信は身を滅ぼすんだかんね。
む、むぅ……それはまぁ、今後の課題ってことで。褒められることが少ないからあれだけどさ。
ほっほう。ごく一部の成人作品ねぇ。どういうやつか教えてもらってもいいかなぁ？
（顔が赤くなっているのをあたしは見逃さなかった）
（だからこそ距離を詰めてそう聞いてみる。さーて、どう出てくる……！）
じ、自分の部屋だと履いてないんだ……それはちょっと意外かもだ。
（微妙にカウンターを喰らったような気分）
ん、なんで下着履いてないかって？ それは内緒。
もしかしたら似たような感じかもしんないし、全く違う理由かもしんない……
その答えは自分自身で見つけるのだ……なんちって。
それで？ 今はちゃんと履いてるの？ あ……どんなのを履いてるって聞いた方がいいかなぁ？
（こう聞けば少しは恥ずかしがるかなーと思ったあたしでした）
へぇ、そうなんだ。あれだね、豆知識ってやつだね。
にゃっはは、あたしはお煎餅に限らず和菓子が全般的に好きでねぇ。
その中でもお気に入りなのがお煎餅ってだけの話。だっておいしいじゃん？
（美味しいから好き……という滅茶苦茶単純な理由だった）
油断しすぎると灰色の人生になりますもんね色々恐ろしい……
沢山食べたいものも満足に食べれない生活って嫌ですから。
貴方ほど性格良くて褒められないって非常に珍しいような、頑張ってるのを周りに知らせてますか？
(あまり褒められないユズリハが凄く気になるようで色々語りかけている)
(もしこのことで質問したらいい答えが帰ってくるかも知れない勿論質問内容によるのだが。)
わああ！顔が近いですよえっち！
それが困ったことに本当にどの作品かは覚えてないんです、興味のないものは覚えないとはよく言ったもので
(しばらく顔を赤くして後ろに後ずさりをする)
部屋では下着を付けてもいいことないですからね外で下着を履く分には違和感ないのが不思議で。
あー！私にえっちなことを聞いて自分ははぐらかすんですね！
そう言うことしても構いませんが私も同じことをしますよ
(頬を膨らましながら拗ねるのが似合う雰囲気で話している、からかいあうのも好きそう。)
えっと……私が履いてるのはこの普段の服と同じ色合いの装飾品や加工が殆ど無いものですね
戦場では必要があれば迷彩になるような下着や服装にはしますが
もー！そう言うユズリハさんはどういうのを普段は履いてるんですか？
(顔中を赤くしながら自分の下着を説明しているがこう言う猥談も好きなようで嫌がる素振りは全くない。)
和菓子が好きとは珍しいですね
市販のとは明らかに違うあんを食べた影響でしょうか？
和菓子が好きでお煎餅好きな方って本当にいたんですね初めて知りました、ポテチかガリガリやザクザク触感の粉ものお菓子の方が好きと話す子が多いので
(美味しいから好きでいいと思いますよー！)
【次のお返事をしたら退席しますね】
そーそー、そういうことよ。適度に休むのって大事だかんね、ホント。
……なんかあたしが言えたことじゃない気がするけど、それはそれ。
ホントにねー、好きなことはいっぱいしたいしねぇ……
ん？ いや、そういうのはあんまり喋らないっていうか……
ほら、あたしの周りってほとんど年下だし？ どっちかっていうとあたしが褒める側っていうか。
だから自分のことを話す機会もなかなか無いのよねぇ……
（別に褒められたくてやってるわけじゃぁないんだけどね、うん）
にゃっはは、わざと近づけてるに決まってるじゃんか。
近づいただけでそういうことを想像しちゃうファリエルちゃんの方がえっちでしょーに。
んー……それなら仕方ないか。あ、どういうことをするのかって聞いた方が良かったかなぁ。
（そっちの方がより慌てそうな気がした）
にゃっははー！ だって自分よりもファリエルちゃんの話の方が気になるんだもーん！
なんたってあたしは何回もなんで下着履かないのって聞かれてるしねぇ。
ほっほう、同じことをする、ねぇ？ やれるものならやってみなさいってねー。
（こういう話ならあたしに分がある……気がする。そう簡単にはやられませんってね！）
ほうほう、なるほどなるほど。
……実際に見せてーって言ったら見せてくれたりするのかなぁ？
（流石にないでしょー、と思いながらもからかうのはやめられない）
んー？ あたしかー。あたしは、そうだねぇ……
透け透けのとか、穴が開いてるのとか……とにかくえっちなやつ！ ……って言ったらどうする？
（やっぱりからかいたくなったのでそんな冗談を言ってみたり）
ん、そう？ まぁ確かにあたしの周りに和菓子好きってあんまりいない気がするけど……
あー、確かにポテチとかの方が皆好きだもんねー。わかるわかる。
……でもなんか和菓子とお煎餅が好きな人を都市伝説みたいな扱いしてない！？ そんな珍しくはないと思うけど！
【はーい、りょーかーい。おやすみなさい、またねー！】
さーてと。そんじゃぁあたしも行くとしますかね。
お話してくれた人はありがと、おやすみなさい！ またねー☆
（そう言って出ていくあたしなのでした）
バニー以外にもまた何か着てみようかな。
ここなら浴衣にメイド服なんかもありそうだし。
……カクテルドレスもありかな？
いつかみたいに任務だからじゃなく私用でのそれにもなれていかないと。
(呟きながら上着をハンガーにかけて室内にコーヒーの香りを漂わせる)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
（ドアの向こうから漏れてくる小さな足音、そこからの挨拶……の声が途切れてしまいます）
（代わりに、漂ってくるいいにおいに声が漏れちゃって。ちょっとコクがあるていうのかな？）
（うちのお手伝いする時でもコクの効いたコーヒーをお出ししに行く事はしばしばなんだけれど、その時と同じ、やっぱり大人のにおいがしちゃう…気がしました）
ふふっ…くすっ……そっかー、私の大切で大好きな誰かさんはコーヒーの似合う、あと何を着ても似合う素敵なお姉さんになってるんだ
（その向こうにいる"誰かさんの声を聞きがらにっこりと満面の笑顔を浮かべちゃって）
【魔法少女リリカルなのは…のdetonation終わった辺りです、多分？】
(しばらく雑誌を眺めながらコーヒーを飲んでいたけど声に顔をあげる)
なのは。こんばん……え？
ち、小さいなのは。
(聞き間違えるはずのない声。慣れ親しんでいる栗色の髪も笑顔)
(ただそこに懐かしさを感じるのは自分が普段知っている姿より小さいからで)
こんばんは、なのは。
何を着てもって今日は執務官の制服しかきていないよ。
何かリクエストでもあったかな。
(開きかけのドアの側へいき片手であけて片手を差し出す)
こんばんは、フェイトちゃん。
ううん、今言ったみたいに私の大好きな人は何着ても似合て可愛くて……あ、でも今の大人のフェイトちゃんはかっこよくて、かな？
（こっちから見れば、自分の良く知っている人……でも大人になってもっと素敵なお姉さんだなって一目見ただけでも分かるくらいだから、既にちょっとうっとりしてる気味なのが
顔の緩みからも出てたかもしれなくて）
だから今だって、その制服もビシっと似合ってるよ。
（手を伸ばして、繋いで……大きくなっても変わらないぬくもりと感触に、にっこりと満面の笑みを浮かべちゃいます）
このころはまだ同じくらいの身長だったから見下ろすのってなんだか新鮮だな。
……なのははこの小さな体で頑張ってたんだね。
初めてであった時からずっと。
(手をつないでしまえばそのまま抱き寄せて)
なのはにかっこいいとか似合ってるって言われたら頬が緩んでかっこ悪くなってしまうかも。
それに大好きなに似合ってるにかわいいって。
(嬉しくて照れて体が熱くなる。そう囁きながらソファに)
(座ってリボンをほどいて髪を梳く。お風呂上りにそうしているみたいにごく自然に)
夜に管理局の仕事だったの？
お疲れ様だよ。なにか飲む？ここは紅茶もあるしジュースとかもあるみたいなんだ。
ふみゅっ！？うぅ……♪やっぱり大きくなってもフェイトちゃんはフェイトちゃんだー……
（優しく抱きしめてもらって、その柔らかさに、温かさに、思わず驚きつつも甘さを含んだ声が漏れちゃって）
（頭で考えるよりも先にこっちからもきゅっと抱き返しちゃってました）
……自分は自分の出来る事を、と思ってたんだけど、だけどそれだけでもなくて
やっぱり大好きで大切な……あと素敵な誰かさんが側にいてくれた分もっと頑張れてたのかなって改めて思っちゃうかな？
（言葉を紡ぎながら、じっとその「誰かさん」の目を見つめて）
キリッとしてるとかっこいいし、今みたいに顔緩めて笑ってくれたら優しい顔で安心させられる素敵な誰かさんの事だよ
（大事なことなので素敵なって二度繰り返しつつ、くすくすって笑みを隠そうともせず）
いつものフェイトちゃんと違って大人のフェイトちゃんだから…なんだかその辺もっと意識しちゃうかも…
（髪を梳いて貰いながら、声色は心地良さそうなものに、表情もちょっとうっとり目だったりします）
ううん、最近はとっても平和だから緊急のお仕事もなくて……だから今夜はなのははちょっとだけ夜更かしの悪い子だったりするのです…
（なんて、ちょっとバツが悪そうに笑いながら）
あ、そうなんだ。だったらきっとフェイトちゃんの方がお疲れだよね？フェイトちゃんは何飲みますかー？
（と、それを聞いてこっちから動きます、コップをとって、冷蔵庫の方へ）
なのはが大きくなっても強くて優しいなのはであるように私も私だよ。
それからね……なのはもとっても綺麗になるんだ。
(そしてもっとかわいいと抱き寄せた小さななのはに囁く)
(抱き返されてより体が密着すれば胸がつぶれた)
うん。できることだけで止まらずにもっと先に行こうとする。
それで魔法の先輩である私とあっという間に互角になってそれどころか助ける側になっちゃう。
(懐かしさと愛しさを込めて語りながら赤い瞳が見つめ返す)
なのは。それはとても嬉しいことだけど……そろそろ名前を呼んで？
誰かさんじゃ友だちでもないみたい。
(髪や背を撫でながら無意識にどこか声に艶を出し)
なのはが教えてくれた大切なこと。友達になる方法となのはの、なまえ。
ねぇなの天
(きょとんととしてその辺と首を傾げる)
その辺……どのへん？
そっか。平和ならうん。夜更かしを楽しんでもいいんじゃないかな。
いつもの頑張り屋さんにご褒美。
あ、私はだい……さっきまでコーヒー飲んでいたし麦茶をお願い。
(離れて少し寂しそう。戻ってきたらひざにのせるかいやふつうにとなりあってすわればと悩みながら百面相)
だったら嬉し……あ、でもそれだったらちょっと妬けちゃうかも？もっと綺麗な大人の私にフェイトちゃんは
夢中になってるのかなーって
（ちょっとだけ声を重くして、普段は見せないような我侭っぽい事を言いつつ、抱きつきながらじーっと大好きな人の顔を見つめて）
（目の前の大好きな人が、大きくなった「私」の事をどう思ってるかなんて、だいたいわかちゃったような気もするわけで）
なんて、ね。もしそうならやっぱり嬉しいよ…
（そして本音を打ち明ける、満面の笑みを浮かべていました）
うん……
（それは私の方からこの人に教えてあげたこと…ではあるんですけど、やっぱり私の大好きなこの人が、こんなに素敵になったのを
実感して、とっても嬉しい反面、ドキドキしすぎてちょっとおかしい気分なのを自覚しているせいでもあって、だから……）
フェイトちゃん、「その辺」っていうのはね。私が大好きなフェイトちゃんと一緒にいたらドキドキしちゃって胸が熱くなったり
頭の中までちょっととろんとしちゃったり、とか、前から自覚はあったんだけど…目の前のフェイトちゃんが大人だから普段より素直に言えるかもって
（興奮っていえばいいのかな？素直に話してるとおかしな気持ちが止まらないんだけど、やっぱり目の前の人が普段より大人だっていう事もあって
反面安心してるようなのを自覚して）
はーい、でもきっとフェイトちゃんも大人だしいつも頑張ってるんだよね、お疲れ様ですっ
（そんなフェイトちゃんの表情を見ながら嬉しそうに、楽しそうに、コップに麦茶を注いで差出し、隣り合って座ります）
それは……そのなのはは私と一緒に大きくなるから妬かなくても。
ええと私っていうのは小さな私で…いやうん。
(手を取って他の誰にも聞こえないように)
何歳のの私でもいつだって隣のなのはに夢中なんだ。だから妬かないで。
(そうきっと。友達になったときから今まで。そしてこれからも。隣にいる『なのは』が好き)
(今の『なのは』の隣にいるはずの自分の気持ちも込めて囁いた)
(見つめられればそのまま視線を交わすだけでは足らず言葉以上に伝えようとして――)
(満面の笑みと純粋な思いに赤面し高鳴る自分の胸を押さえた)
(大人になった時分はその言葉を無邪気に喜ぶだけではとどまれないけどどうにか理性が働き)
(「スターライトブレイカーより強烈」と呟いた)
なのは。私もそうなんだ。9歳の私も11歳の私も。
もちろん今の私もほら。
(先ほどとった手をひいて胸にのせ)
こんな風に胸は高鳴るし熱くなる。ぼーっとみつめてとろんとすることもある。
授業中はぼーっとならないよう気をつけてたけどね。
その気持ちはおかしなことなんかじゃないから大丈夫。大丈夫なんだ。
大人でも子供でも頑張ってるよ？頑張る内容がかわっていくだけだって最近分かったんだ。
(ありがとうとコップを受け取り冷たい麦茶でのどを潤す。その冷たさに自分の火照りを意識しつつ)
(隣に座るなのはに体を寄せた)
うん、それはわかってる……つもりかな？いつも私と一緒にいてくれるフェイトちゃん、その隣にいられて
とっても幸せだっていう自覚はあ……あ……
（大人のフェイトちゃんが自分からみてとっても素敵過ぎたり眩しかったり、だったからちょっとだけの我侭半分悪戯半分で言ってみたのがさっきの言葉
……もちろん自分にとっての「今」のあの子の事が大好きで大切だってよくわかってるから、真面目に「自覚はあるからね」と言おうとしたんけれど）
（その折に聞こえてきた言葉があまりにも強烈で、刺さって、あと嬉しくて強烈で嬉しくて、思わず言葉が途切れてしまいました）
……
……
（10秒くらいか、数十秒か、あるいは分単位の時間だったかもしれない、顔を真っ赤にして、言葉もなく、かすかに口をもごもごさせていたわけだけど）
わ、わわ私も！フェイトちゃんに、今も昔もきっとこれからもいつだって夢中でとってもとっても大好きです！きっと大人の高町なのはさんも
フェイトちゃんに夢中ですっごく大好きで好きで好きでたまらないと思います！
（そのいくらかの時間の後、堰を切ったように早口で、真っ赤な顔でまくしたててから、恥ずかしさの余り珍しく相手の顔も目も真っ直ぐ見れずに顔をそらしてしまいました）
（反らしながら、フェイトちゃんの言葉を聞いていって、その手で柔らかな胸の感触を、そして高鳴りを、鼓動を感じる
ちょっと安らいだような気がして……あとちょっとだけ頭も冷えた気がして向き直って）
そうなんだ、だったら…とっても嬉しいよ
ん……だったら良かった
（お揃い、同じようにそそいだ麦茶で自分も喉を潤しながら、それを聞いて半分安心、だけど半分は頑張りすぎてないか心配…と思った所で
いやいや、そこは自分が心配かけてないか、の方が心配かも、と思うようにもなって）
フェイトちゃんはしっかりしてるから大丈夫……だよね？
あの、えっと…私の、高町なのはさんの事、何か無茶して大変なこととかなんだか頑張りすぎてないかとか、色々心配かけちゃうかもな事、よろしくお願いしますね。
私も「フェイトちゃん」に心配かけないように気をつけます……
（心当たりが山ほどあるのかぺこり、と頭下げながら）
(自分の目の色とは違う赤に染まるなのはの頬。何か言葉を作ろうとして迷うなのはの口元)
(かわいいな。なのははこんな顔もすれば慌てるときはこんななんだ)
(「大人」な分だけ気づけること。続く言葉にまた笑みが浮かぶ)
……なのははいつだって私を笑顔にさせてくれるね。
あのね、なのは。そのことなんだけど「大人」のなのはがそう思ってくれていることは良く知ってるんだ。
11歳の名のはそんな風に考えてくれてたのも――きっと知っている。
でも改めて知れて嬉しいし伝えてくれてありがとう。
(大好きだよ。そらされた顔に顔を寄せ耳元で囁く。頬にゆっくりちゃんと唇をつけた)
悪い大人になっちゃったかな？
(向き直ったところで小首を傾げる)
しっかりしてるつもりで助けてもらってます。その逆もね？
どちらかがどちらをじゃなくて。
こんな風に手を握って隣にいる関係だから助けたり助けられたりなんだ。
頑張りすぎるときは二人で一緒に。いやはやてもいるから三人で。だから大丈夫。
(心配事ものりこえらえれる。乗り越えたから今がある。そこまでは秘密で。手を握ったままこつんと額つけ)
(目をつぶって大丈夫と魔法の呪文みたいにささやく)
……大分夜更かししちゃったし休もうか。
悪い子供は執務官に保護されて朝送ってもらった方が安心です。
(なんていって手をひき仮眠室へ。ネグリジェ姿でなのはをぬいぐるみみたいに抱き……もう少しおしゃべりしたり)
(すぐ眠りに落ちたのかもしれない)
【えっと無理に返さなくて大丈夫だからね？】
【その……なのはに会えて凄く嬉しかったからまた会いたいな】
【今夜はとにかくありがとう。きちんと挨拶して休みたいけどおさきに】
【おやすみなさい。すごく楽しかった】
あっ…んっ……
（前々から思ってた事を口にしただけに過ぎない…のだけれど、やっぱり気恥ずかしい。伝えた先が好きな相手だからこそ、という事で）
（大人なだけに落ち着きのあるフェイトちゃんとは逆に、普段の私からすると珍しいくらいに慌てまくっていました）
（そんな所に、真っ直ぐな気持ちを、それも私にとって嬉しい気持ちを言葉にしてくれて、その上頬に柔らかくて優しい感触）
（甘い声が漏れて、表情が緩んで……というよりうっとりした顔になっちゃいます）
フェイトちゃん……うん、ありがとう。今私とっても嬉しくて幸せだよ……大好き
（そしてお返しに、同じように耳元で囁き頬に唇を落として…）
でも、そうだね、うん……いつかそのうち、ううん、出来るだけ遠くならないように、私の側にいてくれるフェイトちゃんにもそうやって正直に
言おうっていう気になれたよ
（そして満面の笑み、にっこり笑って見せます）
やっぱりフェイトちゃん、とっても大人になってて素敵だなって思ったよ
これなら大人の私も大丈夫だねって……
うんっ、今日は大人のフェイトちゃんといっしょにお休み…えへへー
（そして大好きな人に手を引かれながら、抱きついたりおしゃべり、さっきみたいに口付け交わしたり）
（そうやって楽しい時間を過ごしていたうちにいつしか意識は途絶えていたのでした）
【最後で意識とんじゃってたけど待たせなくて良かった…今夜はありがとうだね、フェイトちゃんとお話できて本当にとってもとっても楽しかったですっ】
【ふふ、こっちこそまたお話できる事があったらお話したいって思いましたー。おやすみなさいでーす】
(妙に艶々な自分の肌を撫でながら笑みを浮かべ)
百合の花は夏場に綺麗に咲くって本当ね。
(鼻歌を歌いながら紅茶をいれる)
【ヴァンパイアシリーズ】
【名前が欠けていませんか？】
【ご丁寧にありがとう】
【次は一言でなければもっと嬉しいわ】
【改めて待機するわ】
いきましょう。
(羽を広げて帰っていく)
まだプールの恋しいお天気でしたが
瞬く間に暖かいお茶の方が、なんて塩梅に
あたくしもここは一晩大人しく――
（メンテナンスモジュールを直立/機械の糸と鋼の柱で編まれた土台へ接続）
（首を俯せすぎなぐらいに傾ければ露わになる端子類→モジュールと接続）
（急速充電中＝システム/消費電力低減中）
（モジュールが電力を吸い過ぎているのか、普段よりやや暗い室内の電灯が不安定に）
【シュピーゲルシリーズ】
（なにやらホラーな事でも起こりそうな雰囲気の時に）
（しばらくの間消灯――真っ暗な中、何事も起こらないけど）
（電気がつくと、いつの間にか鳳ちゃんの後ろに刀も持ってなければ羽織も無いあたしがいて）
っと。随分と調子の悪い電灯だねぇ。
唯一の明かりがこんな調子だと何か出そうで怖いわよねぇ……
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
（電灯＝完全に消灯中）
（明るさを失わない鳳の視界/目蓋を開けているのか、それとも閉じているのか）
（視界内の無数のウィンドウ/示された残充電＝75%を超えれば）
（ウィンドウ＝“急速充電”/カット）
「うっす」
（電気がつくと、ゲーム機を弄っていたらしき乙→ユズリハの方へ）
「起こすぅ？」
（雛→顔に落書きするなら今だよぉ/油性ペンをユズリハへ差し出したところで）
今ではありません！
（機甲化されたままの腕が雛の頭上へ炸裂→そのまま指先をスカートへ）
（モジュールがケーブル類を回収し終えると台から降りてユズリハの方へくるりと向き直り）
そんな時にはまさにあやめちゃんを駆るユズリハさんの出ば……あ、あらっ？
（肌身離さず……というほど携帯時に厳しいようではないものの）
（普段見慣れたあやめちゃんと羽織がないと、幾らか涼し気な風体に）
今宵はパトロールもお休みでしょうか、ごきげんよう♪
（伸ばした指先でスカートを摘まんで一礼/頭を上げる頃には四肢も日常用のそれに）
（む。鳳ちゃんが何かしらしてたから電気がつかなかったのね）
にゃっはは、二人ともこんばんはっと。
んー……寝てるならおでこになんか書いても良かったかもだけど……
まぁ見ての通り起きてるみたいだし。悪戯はまた今度ってね。
（って言ってから気づく。これ油性ペンじゃん）
……せめて水性にした方が良くない……？
こんばんはっと。こういう時に限ってあやめちゃんを持っていないユズリハちゃんなのであった。
まぁあたしが化けて出る側というか、襲う側かもしんないしねー。
（それは知っている人の形をした何かだったパターン）
ん、まぁそんなところ。たまにはお休みも大事だしねぇ。
というわけで今日は存分お休みしまくるのだー！ にゃー！
（なんでか普段よりハイテンションっぽい感じで）
（鳳ちゃんにぎゅーって抱き着こうとするあたしなのでした）
日本の武士道ではそこは「寝ている時には悪戯はしない」となるのでは無いのですか！
しかも年長者として！恥ずかしくないのですか！
（きゃんきゃん騒いでいる小隊長に涙目にされた雛）
（首をかしげる/何故水性にすべきか全く理解できないとでもいうように）
「酸性の用意しておくねぇ」
ぜ、全力でホラーの駄目なパターンを突き進まれてらっしゃいますわねぇ
しかも二段構え……
聖なる力が宿るあやめちゃんは悪しき存在では手にすることが出来ない
そこがユズリハさんご本人かを分けられるポイント……
……ご帯刀されてらっしゃらない時には数発ブッ放してみた方がいいですかしらー？
（生身相手――これが何かではなくユズリハ本人として――物騒なことを口走っていたが）
（昼夜のダブルワークが常態化しているらしいユズリハが休みと聞けば笑顔/ほっと安心）
わぷっ……このところ夜はめっきり冷え込んでまいりますから
何か暖かいお飲み物でもご用意いたしましょうか♪
（パトロールがおありならお夜食の方が良いかも知れませんが/抱き返しつつ三択）
（辛くて暖かい/甘くて暖かい/――酸）
にゃっはっはー。あいにくあたしは武士じゃぁないんでー。
ほら、悪戯出来るときにやっちゃうっていうのがあたしのモットーっていうかー。
（なんて出まかせを言って見たりするあたしなのでした）
酸性！？ 待ってもしかして酸性のペン用意するって事！？
油性や水性ならともかく酸性のペンって何！？ それペンとして使えるの！？
あ、だめなぱたーんなんだ、これ。まぁうん、あやめちゃん持ってなければふつーの人だもんね、あたし。
んー？ いや、あやめちゃんそのものはただ長いだけのふつーの刀なんだけど……
（……もしかしてこれあやめちゃん持ってない＝ユズリハじゃない扱いになる？ と考えて）
い、いやいやいや！ ぶっ放したら本物でも偽物でも木っ端微塵だかんね！？
もう少し物騒じゃない判定方法はないのかなぁ！？
にゃっはは、そうだねぇ。なんだか寒くなってる感あるもんねぇ……
んー……あたしこうやって抱き着いてるだけで暖かいから大丈夫かなー。
（ぎゅー/こうしてるだけで心地よい/でもちょっと力を入れすぎちゃってるかも）
変わりに飲んでもらって温まってもらうとか……あたし飲めな……あ、今の無し。
（なんか不思議な事を言いながら言葉を取り消した）
ねぇ今最後に変な選択肢出なかった？ 酸ってもう温かさ関係ない選択肢なかった？
ユズリハさんは侍の技術と巫女の精神が昇華され
更には理外の力も手にされた防人さんでらっしゃいますものね
ですがMSSの調べによりますと日本の方の3/4は武士道に目覚めてらっしゃる、
或いは生まれつきお持ちですとか……
（統計/でまかせでないとしたらあまりにも無駄遣いな予算の成果）
……酸ってホラーですと大概怪物がこう登場人物をじゅっとしましたり
悪役が正義側の恐怖を煽り立てるためになみなみと……
お持ちでないときはパトロールせずに済むなんてことがあると良いのですが
……まさかとは思いますが、どこかにお忘れだなんてことは……
（別にあやめちゃんの魂の声が聞こえるとかは一切ないのだが）
（ユズリハと一緒という印象が長いこともあり）
（ただ長いだけ、といわれるとちょっぴりかわいそうな気も……）
本物のユズリハさんでしたら華麗な技で工業製品な弾の１つや２つ躱してくださるかなと♥
ユズリハさんに化けられるような異能の持ち主であれば……
……こちらも躱されそうな気も致しますわねー？
夏は辛いものが美味しい季節ですが
寒くなりますとこれもまた辛いものが美味しい季節
つまり秋は早送りして早めに冬にお越し頂きます方が……こほん
それではこのままで♪
（少々窮屈なぐらい力を感じつつも、そこは科学の子……なんてことではなく）
（ぎゅーっとしあう分の暖かさがあるのはこちらも同じく/心地良さにそのまま）
あたくしが若干動作周波数を上げて発熱なんていうのは
科学的アプローチにしてもあまりに無味……え？
（飲みたくない、ならすんなりわかるのだが）
（取り消しての発言――これは「飲めない」と続いたはずで）
……この至近距離から今更に
それも万が一本当に化けてらっしゃるならあたくし既に
必殺の間合いに入られているのではという気もするのですが……
む、そ、そう言われるとちょっと恥ずかしいわね……
まぁうん、その通りっちゃぁその通りなんだろうけどさぁ。
……あんまり言いたくない事なんだけどさ。多分そのデータ間違ってると思う。
だってあたしもハイドきゅんも周りの人も皆その1/4に入るんだもん。
（あるいはそっちの日本だとそういう可能性も……そっち日本無いんだった）
怖い事言うね！？ ってことはもしかして酸性ペンであたし達を溶かそうと……
待てよ。そもそもそれだと先にペンが溶けない？ というよりあたしとしては服に……なんでもない。
にゃっはは、ないない！ だってあたしだよぉ？
あたしがあやめちゃんをどこかに忘れてくるなんてことあるはずないじゃんかー！
（刀持ってないのにそんな矛盾した言葉を言うあたしであった）
（言ってからあ、これ突っ込まれたら何も言えないな……と気づいた）
いやいやいやいや！ 流石に無理だと思う！ 蜂の巣じゃないかなって！
んー、あたしに化けられる人かぁ……撃つ前に後ろ取られそうな気がするなー。
こう、撃たせませーんみたいな感じで。
つまりいつでも辛い物が美味しい季節ってことになるわよねそれ。
まぁ冬だと辛い物が美味しいってのもわかるんだけど。夏は暑いだけじゃない？
秋を飛ばすなー！？ なんなら春と合わせて一番過ごしやすいかもしんない時期だかんね！？
にゃー。このままこのまま……ずーっとこのまま……
（もう離さないよぉなんて言いながらぎゅーってし続けて）
その発想は無かった。そんなことできるんだぁ……
……ん。まぁもし仮にだ。
あたしが化けてる何かで、必殺の間合いに入られてる時すでに遅しな状況だとして。
その場合――あたしは次に何をするというのかなぁ？
（なんて明らかに不気味な笑顔を浮かべながら聞いてみる）
そんな二人の為に贈り物を置いておきますね。
（いつの間にか、そこにいたアサシンのサーヴァント）
（いかにも辛そうな真っ赤なタバスコの小瓶を乳房の間から取り出し机へ置き）
（今度は手をひらりと扇ぐように動かしてから…気付けばもう一つの小瓶）
（白桃色の液体が詰められたそれを隣に置いて、にっこりと女神スマイル）
ああ、こちらは…そうですね、有り体に言えば………変な気分になるかも知れないブツ、ですかね。
飲ませて良し、嗅がせて良し、直接塗り込んで良しと万能な一品ですよー。
それでは、良い夜を…また、遊びましょうね？お休みなさいませ♪
（言いたい事だけ言って、青い炎と共に消え去る）
【Fate/Grand Order】
【一言にて、失礼しました♪】
こちらの世界での最初のサンプルはそれこそお侍属性ということに……
「ガラスだから大丈夫だよぉ」
だいじょうぶらしいですわよ。きれいですわねがらすのぺん……
……最終段落の問いへ今お答えしてしまうようで気が引けるのですが
偽物さんでしたら今のなんでもないは出てこなかったのでは……
で、ですわよね……今日はパトロールも無しとのことですし
ひょっとして普段の羽織に何か特殊な力がしみこませてあるとか？
（パトロールがないのに帯刀していたらそれはそれでおかしいわけで）
（先月より目立って寒いこの夜に羽織が無い方が幾らか不自然なような）
まあ、そもそもそうした魔術をお持ちの方から見ましたら
あたくしのような魔力ゼロの相手などは全く恐れるに足らないところかとは思いますが……
（まさにこんな感じですわね/カーマの来訪）
（声をかけられるまで全く察知も予見もできなかったり）
夏場、炎天下だからこそよいのです
これは冷房がよーく効いたお部屋などではいけません
激辛なお食事を頂き、頭の芯まで辛く熱くなったところで冷たいお飲み物をぐー……っと
この瞬間の幸せと比べましたら春と秋は故事などの記念に各一カ月でスキップなんて手も♥
ですが季節の辛いおやさいなどのバリエーションが減ってしまいますかしらねぇ……
今日のユズリハさんは甘えん坊でしょうか♪
このままだとしろいほうのびんにてがとどきませんわねなんてあたくしそんなことは……
（少々難解な問い……職業上、先ずMSSの戦力ダウンを図るような選択肢が思いつくが）
科学の子が有する定番の対抗オプションとしての自爆はあまり選択したくありませんが
そもそもあたくしに対して化けてお越しの動機が判然と致しませんので
（今宵はそこから考えましょうか/するっと腕から抜け出ると）
（夜更しにちょうど良さそうなアイテムも頂きましたので♥/赤い方はするりと自分のポシェットへ収めつつ）
（白桃色の方の小瓶を手に――）
>>592
こ、これはお恥ずかしいタイミングで……ごきげんよう！
（上の動作の最中/いつのまにか現れたカーマの方へ）
（まだ腕の中→体をよじれるだけ捩って向けつつスカートを摘まんで目礼）
あらっご馳走様で……カーマさん！！！
（なる、ではなく「なるかも知れない」というのがカーマらしいというべきか）
（もっとも、カーマの語るところの能力からすれば）
（それをカーマが用意できるかどうかなどというのは疑うべくもなく）
（後は、その中身が宣言通りのものかどうかなわけで――）
今度はゆっくりお話いたしましょう♪ごきげんよう！
（見送ってしばらくの後、両方の瓶を手に取らせてもらうことに）
【それではあたくしはこちらで休ませて頂きます】
【ホラーっぽい空気の流れがご格好と抱擁と二つあるような気が致しまして】
【どちらに振って行ったらいいものか若干ぶれてしまいおさまりが悪く少々申し訳なく……っ】
【カーマさんも一言ありがとうございました♪ごきげんよう！】
び、びっくりしたぁ！ いつの間に……？
って、今日のあたしが言えたことじゃぁないかもしんないけど……
にゃはは、まぁ仲が良いのは事実だし……？
（なんて言ってる間に置かれる二つの小瓶）
……ふーん？ なんだか面白そうなものだねぇ。
これを使ったらどうなるのか……気になるところだねー……？
にゃはは、はーい。おやすみなさーい。またねー！
【一言ありがと！ おやすみなさい、またね！】
>>593
どんだけ昔にアンケート取ってるのMSSの人達は――！
（そもそもそんな昔にMSSはあったのか否か）
（あるいは侍属性のありそうな一人の人だけにしかアンケートを取ってないんじゃぁ……）
なるほど、ガラスだから大丈夫なのね……中身丸見えな気がするけど。
………………ハッ。しまった、今の無し……無理か！
（素が……素が出ちゃった……！）
染み込ませてあるっていうか……なんか破邪の衣だーとかは聞いたことある。
まぁこれはほとんど誰も知らない事ではあるんだけどね……
実際やろうと思えば顕現の力を通して武器にも使えるしねぇ。
（しかも攻撃パターンも二種類あったり）
んー、そうでもないと思うのよねぇ。魔力ゼロでも強い人は強いっていうか。
それを言ったらあたしも顕現の力はあれど魔力の類はゼロだから……それは認められない？ そんなー。
（知らない人からすれば顕現の力も魔法みたいに見えるかもだし）
（まぁ戦うことにしか使えないんだけどそれはそれ）
え……えー……？ 炎天下の中で激辛な鍋って……死にそうな気が……
あ、でももうとことんまで暑くなった状態で冷えた飲み物を一気飲みするのはいいかも。
（頭すっごいキーンってなりそうな気もするけどそれはそれ）
一ヶ月でスキップって季節の移り目が色々と忙しくなりそうな気がするねぇそれ……
って心配するのは結局辛い物なのね！？ もっと他に心配することあるでしょう！
（お花見できないとか！ ……あと……他に何かあったっけ？）
にゃっははー、たまには甘えん坊になったっていいでしょー。
……こう、うでをのばしてだね。にょろーんって。それこそほんとのばけものみたいに。
（ゴムゴムのー、的な感じで……）
自爆するって言われたら離れるかんねあたし。いやー、動機なんて脅かせたいからでじゅーぶん……
……くっ。ダメだ、これ以上は何をやっても脅かせない気がする！
せっかく夏も終わるし最後くらいホラー風に鳳ちゃんを脅かそうって思ってたのに！
（頑張って暗い間に足音立てずに入ってきたのも）
（羽織も刀も無しで温かい飲み物も断って頑張って演技してたのも……無駄だった……！）
し、仕方ないなー……そんじゃぁそこから考え……ありゃ。
……むしろその小瓶の中のものの効果を確かめる方が先になるかもしんないねー。
（なんて言いながら仮眠室に入っていくあたしなのでした）
【にゃっはは、気にしないでー】
【元はと言えばあたしが変な絡み方しちゃったのがあれだったわけだし】
【ていうかもう二時なのね……びっくりした！】
【お話ありがと、おやすみなさい！ またねー！】
【そんじゃぁあたしもこれで。ばいばーい！】
(こほんと咳ばらししていつも通り紅茶の用意。
今日は新月、いつもより星がよく見える。それをみようと窓辺にいく前に
ダージリンにアールグレイを少しまぜ…チョコレートでもあるといいんだけど。
(戸棚で見つけたクッキーもって定位置へ)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
良い香りもまたお喋りの相手を誘うもので
ごきげんよう♪二夜連続の手土産としては唐辛子入りチョコを推したいところではありますが――
（開け放たれていれば幾らか肌寒い時間帯/窓枠を越えて着地→スカートを摘まんで一礼）
れすをはいけんしてからはたらくだいろっかんだなんてうぃりすもおどろくせんすですが
今日は手土産にこちらの方が、とあたくしのゴーストがですね……
（温めて参りましょうか＝オレンジチョコレート/柑橘交じりの香りとクッキーを前に取り出してみせ）
【シュピーゲルシリーズ】
星の瞬きに虫の音波の音、案外夜は賑やかで。
それに誘われたのか蝶一匹。ごきげんよう、鳳。
(いつも通り視界を遮り飛び込んでくる年下の友人ににこっと笑うが
一瞬怪訝な顔をして)
意外とホラーも好きな方？…って鳳。
あなた四肢だけでなく他の部分も義体化していたの？
ウィリスさんだとフィフス・エレメントの方が好きそう。
(一枚受け取り咥えて齧り、ん、美味しいと)
夏の沸き、ざわめくような夜更けともまた違いつつ
どこか満月の夜より賑やかにも思えますのは
小さな生き物たちには月の灯りは眩し過ぎ……これは考えすぎでしょうか♪
あたくし恐怖より怪奇、怪異を求める性分……と申しましても最初は
未来から来たネットワークからの刺客も
グロへ片足を突っ込む寸前だったはずの異星人も今や堂々たるSF映画の古典
ジャンル分けというのは曖昧なものでもあり
あたくしとのお喋りのなかであわせてくださってらっしゃるものは色々伺っておりますが
聖さんは実は意外とこれが……なんて言いますと如何でしょう？
（犬方面への造詣は意外のうちでしたが/背中を向けて後ろ髪をかきあげて見せる）
（コネクタやプラグの類は少なくとも目に見えるような形では浮かび上がらず）
ご賢察の通り基本四肢でということでこちらではお話させて頂いておりますが
ウィスパー＜無線通信＞や四肢の操作が可能な以上頭蓋の中も少々、と
これはSF側へ踏み込まれたい方向けの裏設定、などと申しますと大げさでしょうか♪
あ、あまりにもしこうがもろばれといいますかつつぬけになっているかんが……
（いつの間にか手元にマイカップセット/断りを入れてから注がせてもらうと）
あたくし総じてフレーバーは、というところがあるのですが
こちら、香りが気分転換にちょうどいいぐらいに抑え目な
こういう頂き方もあるんですのねぇ……
（遠くからだと逆にアールグレイ側の香りが強く感じられていたのが）
（手元/頂けば、むしろカップの中では柔らかなのに気がつくと）
（そもそも自前でブレンドという発想がありませんでした！/驚き＋感心＝笑顔）
満月に備え星明かりのもと何がしかの準備をしている。
人はそれが何の準備か気づけないでいる――というと少しロマンチックすぎる？
満月の晩にサンゴの産卵とかあるし、サイエンス的にもありえそう。
怪異を求めすぎて名無しさんの怖い話に本気で怯えたとか…げふんげふん。
あわせてるつもりはなかったけどそんな気がした？
んー、ホラーはあまり観ていないと言ったら意外？
犬監督は意外じゃなくてシックスセンスがでてきたことが。
(かきあげられたとこに顔を寄せ噛もうとしてやめる)
インプラントもしてあるけれどほぼほぼ生身ってことか。
SFサイドに落ちつつ話の幅広げるのには必要。
…ゴーストハックできるような腕もなければコネクタもついてないって。
(背を向け髪をあげうなじを)
香りは楽しみたい。けど味は…そういうわがままな人むけ。
今年のキャッスルトン、味がしっかりしてるから美味しいわよ。
(どうぞというかわりに茶葉の感想を告げ
カリカリと音を立てクッキーをかじった後柑橘の匂いをより楽しもうとチョコレートも口にする)
過ぎるだなんてそんなことは♪
人の知り得ない物語、あたくし達の世界に重ね合わせの異界
世界がそうしたものに満ちていて
月や星がそのトリガーというのは胸躍……聖さん！！
……小説や映画の怖い話はこの物語は何処へどう行きつくのかという楽しみが先行しますもので
「恐怖したい」わけではないと申しますか……
そもそも「恐怖したい」と思われるとしたらこれは特殊なM的資質ではないかと思うのですが！
逆に身近な方がこんなことがあった、なんて実体験の方が怖……
……これ「聖さんの体験を語ってください♥」ってアレではありませんので
駄目です。駄目ですからねもう寝る時間も近いので怖がらせようとかいけませんから！
無理にあわせてくださっている、ということではなく
その日の話題に応じてくださっているのかなと
興味の重なるとわかっている部分以外から、
聖さんからの今日はこれを推しに推してというのはあまり覚えがないような
時折名無しさん達とお話されてらっしゃるのを拝見したりは致しますが……
（そこは意外ではなかったのか、小さく首を横に）
頭蓋が鋼鉄のフレームということは無い、というぐらいの塩梅ですから
お叱りの際には手心を加えて頂ければと♥
（今度は鳳から顔を近づけ/勿論何も見当たらないのだが）
うふふーわかりませんわよー？聖さんの御自覚がないだけで
実は頭の中には脳の代わりにチップなんてことも……
（うなじにひんやりした感触/ぺたり）
（くっつきませんわねー？/聖が振り返れば、手には普段頭上にある飾り耳――髪留めのように見えるデバイスをあてたらしい）
土台の葉だけでも芯の強い香りを楽しめそうではありますが
こうしてお喋りのお供にはいくらか物腰も柔らかに
目の覚めるような爽やかな、という香りも……これは贅沢ですわね♪
（香りも楽しませてもらいつつ/こちらはそのままお茶のみ頂き）
こうして暖かいのが嬉しい季節となってきますと
食欲の秋、読書の秋……聖さんは勉強の秋、なんて季節ですかしらねー？
（窓辺/隣へ腰を下ろしなおしつつ）
（もう片側の飾り耳も外すと、無機質なデバイスを膝の上に並べれば）
（幽かな星明りの下、紫のくせっ毛が広がって）
最近は虫にも感情があるだとか私たちの知らないネットワークで情報をやり取りしている可能性もでているし
すぎたること、なんてこともないか。
見えているものも感じているものも違う、けれどスイッチとなるのは同じ月。
SFチックな…ん？基本、他のやり取りは知らない主義だけどつい、ね？
(悪びれず無邪気な笑みを向け)
世のホラー映画ファンは特殊なMの集まりだった、と。
明治からある幼稚舎から大学までの女学園。怖い話に不思議な話ならいくらも姉妹の間から
先輩後輩で語り継がれているわ。
(鳳の反応に満足して実際怖い話をすることもなくくすくす笑う)
わりと振られた話題打ち返してて私からは話題振ってなかったかも。
んー強いて言うなら犬監督ネタ推していたり下着姿とか全裸？
性的なムーヴの他におしたといえば…名無したちとも最近お喋りしてないしいつのことやら。
(苦笑した)
代わりにチタンの頭蓋ってオチもないでしょうね？
ほぼほぼ生身ならまあ安心…鳳の方が怖い話してる。
それこそ自分の脳をみたこともないし…ぁぅっ。
接続不可、借りに義体化されてても規格が違うみたい。
(確証1つ、と笑った)
リラックスに程よい香り、香りに負けないしっかりした味。
お茶菓子もきたからなかなか贅沢。お気に入りのお店？
(手作りかもしれないけどウィーンのお菓子美味しいと呟き)
文化祭に体育祭、勉強はいつも通りだからイベント優先。
(側により無防備に感じる鳳の姿に目を細めて髪を乱さないよう頭を撫でた)
あたくし達の尺度と同じかどうかは全く分かりませんものね
植物なども快不快らしきものは持っているようですが
人間の言う喜怒哀楽などとはまるで異なるものを持っているかもしれませんし
気軽に会話できればいいのですがそれが叶わぬ身と致しましては
見えざる新月の闇の中の会話に思いを馳せるのも楽しいところかなと♪
（SFチックなへは同意しつつも/無邪気な笑みに頬を膨らませて）
そ、そこまでは申しませんが
どうなるのか気になるのと、純然たる恐怖への渇望は大分異なる……
……とはいいつつも日常の中で体感できる、怖がりつつも先も気になる
世の皆様もこのハイブリッドなのかなと……
そ、それです、そういうやつです！
聖さんの学び舎の中だけで流布していましてもあたくしの耳には届かない真実で済みますが
それを聖さんが口になさると……
（怖い話に至るではない様子に冷や汗を収めつつ）
さ、さらりとジャンルのわだいからものすごいところにふっとばれたかんが！
あたくしの場合は、メタな意味でこちらがSFな分隣接した話題を振りやすいこともあれば
そうしたジャンルに詳しい方も大勢いらっしゃるところに助けて頂いている部分もあり……
実は珪素生物なのでノン改造で♥
体験した恐怖と己が何者かと言った類の恐怖はまた違ったフロアにありそうな恐怖ではありますが
幸い、お茶の嗜好には互換性がありますようで♪
（ご馳走様です/いつしかカップは空に）
乙さんが起きていればこの手のお菓子は得意なのですが……
（今日は甘いもの好きは就寝中/折りたたんでいたパッケージを直せばオーストリア由来らしく）
それも学校の楽しいところでしょうか♪
公僕と致しましては、そんな楽しい学園生活が恙なく続くよう街の安全をしっかりと……
（そんな公僕も今は休憩中）
（少しくすぐったげな笑顔を向けつつ、星空に日の光が迫るまでおしゃべりを――）
【それではあたくし今宵はこちらで失礼いたします】
【もう三時も越えていますので】
【お疲れでしたら構わずこのままお休みくださいませ】
【遅い時間からでしたがありがとうございました♪ごきげんよう！】
作りが違う以上、尺度も感度も違う。無論、伝え方もね？
ストレスを感じて枯れる花もあるし…かなわないけど想像するくらいはできるからよしとしましょ。
こんな風に話の種にもできているからそのうち話の花も咲くかも。
まあだいたいの人は程よい刺激くらいで見てるはず。
マニアになると特殊性癖だったり考察好き？
まあ終わりがあるからきゃあきゃあ言いながら楽しめるのよ。
気軽によそ様の人がはいれないから知る人も限られる。
でも大勢の人が集まっていて定期的に人が入れ替わり…どこかに似ていない？
警察だってそう。身近なようで限られたものだけがいて、しかし入れ替わりつつ…なんてね。
ん？ほら自分から何かといえばこっちで良く下着姿とかになってるでしょう？
話題にもなればネタとしてお互い楽しめてるあたり素直にいいなって思うわ。
光学異性体じゃなかっただけまだまし…んー、どっちがいいんだろう。
(二杯目を口にしながら変なことを気にし、弾んだ声にそれなら無問題と笑顔で返す)
いいわよ。小隊長として引率してる姿もいいけどのんびりしてくれてる方が。
へえ…こっちでもうっているかしら？
(パッケージ眺めてお茶会を続ける)
【遅くまでありがとう鳳。楽しかったわ】
【おやすみなさい、ごきげんよう】
(胸元は控えめに、背中は大きくあいたノースリーブの黒いカクテルドレス。
備え付けの音響機材を弄ればオーケストラの演奏が聞こえる)
(しばらく目を細めて聞いて女性の独唱が始まると紅茶を淹れ、お供に生チョコをそえてソファに座った)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
それじゃあおやすみなさい、ごきげんよう。
翠屋のお手伝いをする練習と思えば。うん。
(翠屋はメイド服でない。その事実はおいておいて)
(クラシックなメイド服を着て鏡の前でくるッと回ってみたりする)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
あら、あらあら
お顔もいいのでよく似合ってますよ
貴方は色んな衣装を着こなしやすいタイプなので♪
(分かりやすく足音と気配を出して、微笑ましいと言いたげな笑顔を浮かべ話しかけてる)
【サモンナイト3】
【えっと……もし勘違いしていたら本当にごめんね？】
【初対面で確か話したことはなかったよね？】
【私とフェイトさんは話したことある気がしたんですが勘違いでしたらごめんなさい。】
寝落ちする前にベッドに行きますね
おやすみなさい
(唐突に聞こえた足音と少女の声。いくらリラックスしていてもこの距離まで気づかれないだなんて)
(反射的に床をけって距離を置いて)
誉め言葉はうけとっておくけど……あなたはいったい誰？
(相棒を待機状態から長柄の戦斧へとかえ構えをとった)
【私の方は覚えもないしざっと見たログにもなくて】
【申し訳ないけど少し硬めの対応から入らせてもらうよ】
……英国淑女のティータイムはウィットに富んだお時間ってものなのかな。
………あはっ
（片隅で茶葉の缶を弄ってる）
（それから……どこで見たのだろうか。見様見真似でお茶くみ始めた）
【間に合わなかったか……】
【お疲れ様。おやすみなさい】
(まただ。また気配もなく現れた……『切り裂きジャック』を名乗る少女)
(黒の書の守護騎士プログラムに近い魔力の集合体。前回の遭遇データをもとに管理局が出した結論はそれ)
(今夜は休憩室だけど気が抜けないなと苦笑した)
こんばんは。たしか……ジャックで良いのかな？
真夜中のティータイムだとしてもまだお茶をいれていないけど飲みたいの？
……ふーん。
合ってる……でいいかな。うん、いいよ。私たちジャックだよ。
ねぇねぇねぇねぇ、おかあさんはメイドさんだったんだ？
知ってるよ私たち。あの街で見たものねメイドさん。
（もちろんそんなわけない。わあ濃い魔力持ってるなぁってビシビシ感じる）
（ただ「私たち」の事、名前の事、色々わかってるんだなって知ると…わずかに瞳を細めた）
よゐこは寝る前にお茶はしないんだって。おトイレに起きちゃうもの。
でもね。でもね。大人のおかあさんと悪い子なら気にしないのかなあ。
良かった。ずっと前にあった時そういっていたものね。
(構えていた戦斧をいったんペンダント状に戻した)
(おかあさんと呼ばれることにむず痒さを感じ困ったような笑みを浮かべ)
そんなにお母さん似ているのかな。
(もしかしたら自分のような魔術師に仕えていてそのせいでおかあさんなんて呼ぶのかもしれない)
(弄っていた茶葉の缶を開け準備を始めて)
それなら寝る前にお手洗いに行けばいいよ。
夜更かしなのはあまりよくないけどたまになら大丈夫。
私はたまたま今夜だけこんな格好をしているだけでメイドさんではないけど紅茶をいれるくらいはできるよ。
おかあさんはおかあさんだよ。他の誰でもないじゃないかな。
（ほとんど誰にでもそう呼ぶ。たまに呼ばない人もいる）
（男の人すらおかあさんなんて呼ぶ。その事を疑問に思う様子もない）
（でも仕えているのは間違ってない）
そっかーそーなんだ。
知ってるよ知ってる。コスプレだねコスプレだ。
趣味かなあ。それとも喜んでくれる人がいるのかなあ。
（ひょいひょいと脇から覗いた。瞳を何度か瞬きしながらお茶の支度する様子を）
(何か暗示でもかけられているのかそれともただ似ているのか。今一つ噛みあわないものを感じながら)
……そうだね。おかあさんはおかあさん。
そう呼べる人だけがおかあさんだ。
(二人の母親を持っている身としては複雑だけど。笑みを浮かべとりあえず同意をし)
うん、コスプレ。
なのはが喜んでくれるかもって思ったりもあるしこの辺りにはメイドさんもいるらしいから。
似合っているかな？
(沸騰する前のお湯の入ったケトルをもち茶こし付のポットに注ぐ)
(2、3分蒸らしてから白磁のカップに注いでいく)
眠れなくなるといけないしミルクティーがいいかな。
(ミルクを注いだものとストレートと用意して好きな方をとらせようと)
だからね。そうだね…あなたもさっきの人もおかあさんだよ。
（お腹に入れてくれないかなあなんて事を本気で考えてる）
（いいよって言ってくれた人は未だいない。当たり前だけど）
その人の趣味なんだ？
ふぅん。ふぅん。その人を喜ばせてあげたいんだね。お友達？
（自分にも何人か友達はいる。友達はいるが…コスプレ見せて喜ばせてあげようとは思わない）
（その前に多分、特に喜ばない。なので何か友達というのとも違う気がした）
わはっ、ミルクだ。ミルクゥ♪
（あどけない顔して瞳を輝かせた。迷わずミルク）
（ちょっと熱いのをちびちびと。甘味に頬を緩めた。子供っぽい仕草）
ごちそーさまおかあさん♪
じゃあね。またね。次は……入れてほしいなっ
（いつの間にかその姿は薄く、存在は希薄になっていき…消えた。おやすみ）
(全員を「おかあさん」として認識している？まだ何か噛みあわないな)
(視線を感じ無意識にお腹を庇った)
あ、いや、なのはの趣味ってわけでもないよ。
ただ色々な格好をしてみようかなって。
可愛いのは好きだと思うし喜んでもらいたいのと似合うって言われたいのがあって。
ううん……親友なんだ。とても大切な人。
(頬を赤くしてこたえる。はしゃいで少しずつミルクを飲む姿は普通の子供……衣装は別)
(それを見守る)
どうしたしまして。いれて？お砂糖？
あ…きえた。バルディッシュ、記録は撮れた？
(だましているようで嫌だなと思いつつデータを収集した)
(持ち込んでおいたパジャマに着替えて後片付け)
それじゃあおやすみなさい。
(仮眠室に入っていく)
面白くなりそうなことがおきている……そうよね？
(フワフワと中空に浮かんで頬杖ついてため息)
【ヴァンパイアシリーズ】
……というかあんまり怖いことになるのは遠慮したいなぁって思ってます。
（随分前の呟きではあるが、何かいるんだろうかと入室前に部屋の中を安全確認。）
（よく知る大人のお姉さんがフワフワしてるだけだ、よしと思えばそっと扉を開けて中に足を踏み入れて）
こんばんは、ゾンビィなこと以外は一般枠ですけどお邪魔しますね。
とりあえず佐賀銘菓の小城羊羹持ってきたんですけど食べます？
（そんなことを言って三種類三色の羊羹の箱を取り出しつつ、キチンへポットとお茶を取りに行こうとして）
あ、緑茶でいいですか単純なお湯だしですけど。
【ゾンビランドサガリベンジ】
それでも何の手掛かりもないよりは十分なヒント。暗闇を手探りでいくよりは楽よ？
こんんばんは3号。怖いことになるかどうかは相手次第。
私自身戦うのは好んでいても面倒事を進んで起こそうとは思わないし巻き込まれた時は助けてあげる。
(空中で1回転してレオタード姿からなぜかタイトなスーツ姿に変化する)
こんばんは3号。これならマネージャーとアイドルか
イベントの依頼をしたクライアントとアイドルで誰かに見られても大丈夫ね。
(スキャンダルはまずいでしょう？とウィンクしてから羊羹の箱を手にキッチンへ)
楽にしていて。それが嫌ならお湯だしでいいから私のは紅茶をお願い。
(キッチンナイフで三種の羊羹を切って3切3色皿に並べる)
あー、やっぱりぃ……
（怖いことに会わなければいい、という本音がある以上先の言葉は自身に聞かせてのもの。）
（そういう気配の持ち主と同席したところでそういうことが起こるわけではないと自身に言い聞かせてのことだ。）
（思わず特殊メイク済みの顔を引きつらせてしまうブレザー姿だった。）
あ、ありがとうございます……。
（それでも察したかのように優しい言葉をかけられれば幾分か安心したようで）
（ふっと肩の力を抜いて微笑みなおすのだった。）
スキャンダルって、別にさっきの姿でもハロウィンの準備とかで済みそうではあるんですけど
あ、それだったらメイクとっても誤魔化し易かったかも。
（と思ったところでこちらが何の衣装を着てないのは確かにおかしいかも知れないと思い至り）
（うん、と一つうなずきを。かっこいい大人の女性――で済ますには中々色っぽい着こなしを見れば）
共演のセクシー路線の女優さんとか歌手でも通用すると思います。
大人の色気でちょっとドキドキしちゃいますね。
（そんな言葉が出て、軽く噴き出した。）
手際が良い、マネージャーだなんて言うだけはあるんですね。
こっちがもてなすつもりでしたけど、ありがとうございます。
（手際の良さに驚きを見せつつも折角キッチンまできたのだからと）
（ティーパックで紅茶を入れて、そういえば聖に教えてもらったから普通に淹れられることを思い出してはっとするのだった。）
そもそも私魔族だから人間には十分怖いもので出会うこと自体怖いことでしょ？
これ以上こわいことなんてそうないはず……逆に聞くけどどんなことが怖い？
どういたしまして。守れそうになかった時は抱えて飛んで逃げるわ。
あなたどこか取れやすいパーツとかある？
(引きつり顔の少女に冗談を投げ彩り豊かな羊羹並べた皿を手に戻ってきた)
ハロウィンはもう少し可愛らしい格好で皆で歩くでしょう？
それこそゾンビメイクとか吸血鬼。私の普段着は露出が多すぎるわ。
メイクの打ち合わせを軽くしている現場くらいなら通じるかも。
(素顔はまだみせてもらってなかったわよねときいた)
ふふ♪ありがとう。でも歌手はともかくセクシー路線の女優だとそれこそスキャンダルおこしかねないわ。
(まだ心臓うごいているのかそれともゾンビィジョークなのかただ人間の時の名残なのか)
(ほんの一瞬考えて)
光栄よ。淫魔の色香とうだけでなくそうさせられたなら。
(種族特性でなく個人の魅力を誉められて嬉しい。そんな感じを滲ませ嬉しそうに髪を払ってふわりとさせた)
まあこれくらいはね？お土産ありがとう。
アイドルにお茶をいれてもらうってファンが聞いたら羨ましがるわ。
え、あーなるほど。
ちょっと前にゾンビは怖いものだから怖くない私たちはゾンビじゃないって子供に言われたことあるんですよ。
それを思い出して、私にとってモリガンさんが怖いものじゃないんだなって思いました。
怖いことは……銃口向けられたりとか、あと雷なんか怖いですね、雷に関しては私、それで死んでるので。
（困ったように眉根を寄せて笑う、ちょっとした気恥しさから血が通ってないはずの頬に朱が射して）
手足は特に、飛んで逃げるときは着地に気を付けてもらうと嬉しいです。
前に落ちた時の衝撃で眼球飛び出ちゃいましたから、もちろん眼孔から。
（普通の人にはできないゾンビィジョークと共に応じて）
あ、これ少しづつ食べると面白いですよ。外は砂糖でシャリシャリしてて中は柔らかいんですけど乾いてくると
砂糖のシャリシャリ感がまして食感が変わるんです。
シャリシャリしてるのが好みだなって思ったら時間をおいてから食べてもいいし……
（小倉の赤紫に紅練の桜色、あとは抹茶の緑が並んでいるのをみて軽く一切れ割ってから口に運び）
あ、あっちが普段着なんですね……
（確かに普段着と称されたあの衣装は肩や胸元、背中にと肌色面積が多く）
（彼女の色香たっぷりのボディラインを晒していて、フェスなどで着るには路線が違うかもしれないと思いつつ）
（それが普段着と聞けばべつのせかいのひとなんだなぁと、頷きを見せて）
何にせよ気を遣ってもらってありがたいです。
そういうことが起こって困るのは私だけじゃないので……
（確かに心臓が動きてるわけではない、が高揚そのものはするのだ死んだはずの体なのに。）
（なんでこんなことが起きるのかは本人もわかっていない。）
見た目とかじゃなくて話したりしていて、ちょっとしたことで助かるなとか大人だなって思いますから
多分、モリガンさんの人間性……って言っていいのかな、そっちのほうだと思います。
（ふわりと舞うエメラルドのような翠の髪にうんこういうところだと思うと深く頷き）
ローカルですから、実はそういう機会は結構あるんですよ。なんて言ったら幻滅します？
確かにファンにまでってなるとそこまでの機会はありませんけど。
リハとか収録の前にスタッフさんたちに時々淹れる機会があるくらい、かな？
（なんて悪戯っぽく笑みながらお茶と羊羹を楽しんで）
少し早いけれど、時間は遅いのでお暇しますね。
お疲れさまでした、お話ありがとうござます。
（頭を下げてから自身の分の器を片付けて、休憩室を後にしました。）
なんだかヒーローものにありそうな展開ね。
大事にならなかったしそんな子供の言葉もあればアイドルもやれるのかしら。
魔族だからといって怖がられてお喋りできないよりはそっちがいいわ。
でもまだ怖いところを見せていないだけかもしれないわよ？
(からかい半分にいった)
銃口に雷。銃口はまだわかるけど雷こわいの？へぇ……。
(雷でよみがえった闇の住人とか電気を操る超人を知っているのでそんなに怖くなく)
(可愛らしいとさえ思ったが死因なら怖いだろうと揶揄わずにいて)
さっきでた子供の気持ち少しわかる気がするわ。こんなかわいいゾンビ怖いはずないもの。
(朱の射した頬を撫でた)
関節がもろくてあとは目。じゃあ抱きかかえて目隠しみたいに手をかざして、まるでさらってくみたいにして逃げないと。
カステラの外側みたいな感じに……普通の羊羹の食感。
色合い以上にかわってるけど美味しいわ。
(一度口を紅茶ですっきりさせ今度は違う味を楽しんでみる)
ええ。都合上あっちが普段着。サキュバスらしいでしょう？
ハロウィンには刺激が強いし誰もお菓子をくれなくなりそう。
大事な仲間がいるから迷惑かけたくない。短い付き合いだけどそれくらいはわかったわ。
(自分より大切なものあがる。そういう感じなので尊重していた)
(色々と悪戯している相手もいるのに珍しいことだと自嘲して口元が緩む)
どういたしまして。これで借り1つ……あ、でも羊羹をもらったから貸し借りなしの帳消しよ。
(これくらいの冗談を言っておいた方が良さそうな気がした)
まあ大人なのは間違いないし…魔族なのに人間性って言われと照れてしまうわ。
(足を組み赤い頬を隠すように頬杖ついて笑った)
それって幻滅しないといけないようなこと？
今日のわたしはマネージャーだからスタッフの一員でしょう。
ファンには味わ得ない贅沢ね。
(悪戯な笑みには悪戯な笑顔と言葉が返事)
どういたしまして。おくっていくから少し待っていて。
(どこまでもマネージャーっぽく振る舞い後を追う)
たまにはこういう衣装とか着てみるのもいいもんだよねぇ。
（なんて言いながらバニーガールの格好をしているあたし）
……逆バニーなんてのもあったけど、これは流石に……
（いや、着た時に誰か来たらまずくない？ どうしよう……と考えていた）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
おやすみなさーい、またねー☆
（そう言うと出ていくあたしなのであった）
外は相変わらずの雨か。……さっきより強くなってる？
帰れなくはないけど事故も怖いし泊まらせてもらおう。
(なのはが出張中で良かったとぽつりと漏らすとソファに深々座る。お湯を浴びたあとの心地よい疲労感)
(脱力感に身を任せていると瞼が重くなりしばらくすると寝息が雨音に混ざり始めた)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
【こんな感じで今夜は待機させてもらうね】
ソファで寝ちゃってた？
……これで風邪をひいたらなのはも困った顔だしヴィヴィオも呆れちゃうかな。
(もちろん心配もしてくれるだろうけどあまりさせたくはないな)
(苦笑して仮眠室へ入っていく)
【待機解除です】
人がいらしたらしいという気配をなんとなしに感じるか
さもなければセンサー類で反応のある特徴的な熱源や痕跡を見つけられれば
辛うじてといったところですが
特段の事情もありませんのにあちこちセンサーを向けてというのは
少々不躾にも思われ……
（窓から入ってくるとスカートを摘まんで一礼/誰も居ないのを確認してから飾り耳を展開）
（部屋を格子状に区切るような走査線を走らせたものの、特に何を見つけるでもなく）
ここはひとつ秋の味覚ではない方のモンブランなどでラノベ風味トリックなどをば……
【シュピーゲルシリーズ】
ごきげんよう、鳳。
センサーでは人形と判断されていたのにあとからソレに制御プログラムおくられてきて
思わぬ伏兵になる、とか
そもそもセンサーの監視状況がハッキングされていた、なんてことはない？
疑い出すと今こうしているこの場所そのものまで疑わしくなりそうめ。
で、秋の味覚でない方のモンブランって？
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
誰かがプログラムを送ってきそうという前提、
センサーが受け取ったデータの通路を狙う何物かの存在を
察し得うる立場であれば未然に要撃を備えようもありますが
あたくし達のあずかり知らぬプログラムさんが自発的に人形工場を稼働させましたり
計器はおろかセンサーを扱うあたくし達の自我すらより高位の存在が
自由に編纂し得るものでしたらこれは最早魔法も同然
行き過ぎた科学は魔法と……というやつでしょうか、ごきげんよう♪
暖かく淹れたてか、よく冷やしてか悩ましい季節ですが
この悩ましさも、秋が深まりはじめます迄、一時の楽しさということで……
（問へは答えずスカートを摘まんで一礼→キッチンの方へ）
（戻ってきた盆上/ポットからは栗の香り）
先日教わりましたままにというのも少々芸がないかなと思ったのですが
こうしてそのままお出しするのは更に芸がないような気のしないことも……
そこは不慣れ故ということでご容赦頂きたく♪
（注げば立ち上るフレーバー/焼き栗を連想させるような湯気を燻らせるカップを丸テーブルへ並べつつ）
（卓上へ残るのはモンブランケーキ……ではなく）
（栗とは一切無縁なクランチ風チョコレートが数片）
こちらで教わりましたアイスクリームのお名前がまさにモンブラン
なかなかずばりそのものにお目にかかる機会がなく、というところで
オーストリアへも気軽に配送をお願いできるこちらのチョコレートが御座いまして
これを用いまして栗のモンブランと誤解させたうえでの叙述トリックを……
――ちょっと考えつきませんでしたのでお茶の時間ということで如何でしょう♥
（配膳完了/机を円状に囲むソファーへ席を勧めつつ）
完全にクローズされたネットワークなど存在せずそれに接続してバックアップされている以上
どこかに介入する余地はある…ねえ鳳。
あなたの目に見えている私は本当に存在するの？
…なんていうとSFよりのホラーっぽいわね。
無線でデータ送信してて混信しちゃうのを経験してたら魔法までいかなくてもありえそう。
昼間日が照っていればアイス、夜ならホットで。
どちらも美味しく楽しめるから贅沢な季節だ。
(部屋着でもちょっとした外出でも良さそうな黒いワンピースにカーディガン羽織ったままソファに座って)
ん、いい香り。ありがと。
温度管理とかは鳳の方が上手そうだし、お茶出しに芸を要求するならカップの選び方とか？
あ、確か九州のアイスだったけ。
地元ローカルのものも自由に食べれるって便利。
(アイスとケーキじゃトリックのおこしようがないわといってからモンブランをかじった)
本体の誤りを正し、あるいは万が一の支えになるはずのパーツが
時として万全の中の脆弱となってしまう
コンピューターシステムに限らないお話ではあり
あたくしが作品のジャンルを認識する際にはワンクッション置いて見がちですが
SFとホラーは案外垣根が低いのかもしれませんわねぇ……
（そこに話の弾む話し相手がいればなおのこと）
（白＝ブラウス＋タイツ/普段通りの紫のスカートを纏めつつ隣へ腰を下し）
実は指先のセンサーからリアルタイムでカップ内の温度を――冗談です♥
（部分的機械化ジョーク/オーストリア基準に照らしても際どい代物を放しつつ）
なるほど……それは目に楽しくて良いかも知れません♪
四季の移ろいは例えば食卓では顕わにしやすいところではありますが
流石にこちらで盛大にお食事、まではなかなか……ですから
柄を少し考えてみますだけでも気持ちが違ってくるかもしれませんし……
（あるいは、少し変わった様態の食器を探しておくのも楽しいかもしれないと）
聖さんはカップや什器も色々拘ってらっしゃいますのー？
はい♪過日機会がありシリーズのお品は頂いたのですが
生憎それそのものを頂戴した機会がありませんので
こちらもどのぐらいの再現度なのかはわからないのですが……
（こちらも手に取ったチョコレート片をしげしげと眺めるも）
（カップから漂ってくるような栗の香りはしない）
（それともアイス版のモンブランは中のアイスは栗味なのだろうか）
（チョコレートを齧った後、傾けたカップからの香りで）
（モンブラン気分をちょっぴり増量しつつ）
昼間は汗ばむようなこともありますが
この時間になりますと静かに冷気もやってきますわねぇ……
本体に仕掛けられないならバックアップに仕掛ければいい。
そういう搦め手もありそうだし、パーツそのものを入れ替えれたらなかなか気づけそうにないわね。
SFもホラーも未知のものを扱うことがあるからそこらへんで垣根は低くなるのかも？
(特機もとい特甲児童、機動力と火力に秀でた
サイバネボディの少女たち――そうは思えない落ち着いた格好に目を細め)
…三号の私への評ではないけど、こうしていると鳳も良家のお嬢様。
網膜に自動で表示されているよりはそっちが良いけど冗談なんだ。
ん、そうね。まずは視覚。
野菜に魚と旬のものが変わっていくのと同じでカップや器も変われば季節も感じる。
青のグラスから白磁へだけでもちがうでしょう？
んーん、あ、これ良さそうって思ったのをなんとなく。
ブランドものも洗練されてるとは思うけど普段使いには面白くないのが多いし。
(カリリと音がして薄いチョコが割れる。なかから染み出すように溶けたバニラアイスがこぼれ
赤い唇の上で白い滴に変わる)
(濃厚な甘い香り。クランチがこぼれたのを手に受けティッシュでぬぐう)
名前からケーキの方のモンブラン連想しない方がいいわ。
クリの要素はないんもないもの。
冷えてくるけれど…紅茶で温まったりアイスを食べたり。ついでに虫の音も楽しめるわ。
天災や自然故障への備えであればともかく
人の悪意に備えるための技術、というのもSFの勘所の一つではありますが
この勘所は無い方が……いえ、この悪意がなくなりますと
SFの大分色々なところがざっくり抜け落ちてしまいそうでもあり
しかし人の悪意に備えるよりはまだ異形に追い回される方が……こほん
あら♪聖さんにそう仰っていただけるようですとあたくしもそこそこ様に――
「騙されたら駄目っす」「おねーさんの前だと猫被ってるんだよぉ」
あ・な・た・た・ち！
（別のソファー裏からの声にポシェットから拳銃を抜きかけたものの）
（折角お嬢様評を頂いたところで何か別の手を思案）
（指弾/天井と壁めがけてタバスコキャップを撃ちだせば）
（跳弾/時間差で小隊員二名の悲鳴）
戦闘中は多少痛覚なりを制限した方が便利な場合もありますが
こうしております時まで何から何まで機械万能というのも少々息苦しく
（こう――カップをとっている指先/そうでないと分かったうえで見ても生身にしか見えず）
365日同じ景色の中にいるわけもなく
受動的に楽しむだけでなく、そうした変化で一層季節の移り変わりを、というのは楽しそうな♪
拘りに乏しいあたくしといえど赤いカップへお茶は注ぎませんし……
普段使いならばこそ
その日の気分に合わせて目一杯楽しく、でしょうか♪
名づけ的にはアルプスの何々、に気持ちの上では近しいところがあるのでしょうか
モンブラン味のモンブランなんて脳を混乱させにかかるようなお品は……？
（頷けばそこは科学の子/音声アシスタントに頼らずとも窓を開けば）
（この時間吹き込んでくる風は、いくらか肌寒さもありつつ）
（一緒に流れ込んでくるのは虫の調べ/雨上がりの叢の中で瑞々しく響くように）
時には悪意かすらからないものやおそらくは善意だったものも含まれてる。
OSの暴走事件にプロジェクト2501、アルジャーノン。
SFっていうジャンルは本当に懐が深いわ。
(少し冷えた唇と胸内を温めるように紅茶に口づけ)
ウェーブした髪も含めてそれっぽ――…
じゃあ猫はいじゃおう。狼さんも狼さんでだいぶ皮をかぶってるけど。
(人の皮被ってはいないわよと付け加えつつ姉妹のような三人組のコミニケーションを眺める)
生身の部分で感じて楽しんでおきたい、そんなところ？
…言われなければわからないほどのものであっても
そうとわかって接続しているものとじゃまた違うか。
四季の中に流されているのも悪くないけれどより楽しむにはそういうのもね？
赤いカップならホットミルクとかあいそう。
ネコモチーフのとかここに持ち込んでいるし、花柄でも探そうかしら。
見た目四角いクランチバーだけれど…中の白さはモンブランの雪みたいとか？
(外から入る空気はどこか水気を帯びて冷たい。でもその分紅茶はよりおいしく)
(鳳の声も虫の音も静けさの中に綺麗に響いた)
……つい先日偶然考えていたのですが
あたくしは時にSFのためのSF、より濃密な設定、
斬新な科学考証、技術的に無理がなさそうと読者に思わせる……
そういう要素そのものを愛好する部分を多分に有するのですが
非SF層へもヒットするSFというのはSFという表層の中にヒューマニティを内包……
……話が長くなりそうなので一言でショートカット致しますが
アルジャーノン、あれは駄目です。あたくし読書会とか泣いて駄目なやつです！
話が前後いたしましたが
悪意あるディストピアを打破する、これは痛快な活劇の側面を持ちやすいところですが
善意が破滅への螺旋を舗装していく、これはいけません
秋の夜長にもそういうのはあたくしいけないと思うのです……！
あら♥あたくしは猫というテクスチャーが剥がされると中から狼、
では二番煎じになってしまいますから、そうですわねぇ……
……セーフガードが？
（首肯/SF的ベクトルから考えてみるならば）
魂の器などと言われる肉体ですが
その肉体のありようもまた、魂を規定する部分がある……なんて申しますとそれらしいでしょうか
あたくしも21世紀の人類ですので、流石にまだ
「この紅茶の香りを嗅いだときに感じる感覚のデータ」などをインストールされて
お茶を頂いた経験と等価に感じるというのはなかなか……
聖さんの学び舎は素敵なところのようですから
こう、身を置かれるだけでも四季を楽しんだりもできそうですが
いくら特甲の対価とはいえ、オフィスの中ではいかんとも……
聖さんといえば白薔薇の連想があまりにも優勢ではありますが
総じて白系統はよく似合われそうな……
そうするとチョコは山肌……これではあべこべですかしらねー？
（かりっとかじってみれば、内側からひんやりした感触は）
（アイスと思ってしまえばただのアイスなれど）
（名峰の雪と思えば、また違った風味を感じるようで）
昼間は雑踏の喧騒も夥しいせいもありますでしょうか
虫の音は夕方ごろから夜半の方がなんとなく心に留まりますような……
（猫を被らぬ、ならぬ警戒を解いた猫のように）
（両手で支えなおしたカップで暖を取りながら目を閉じて）
綿密な設定もそれはもちろん大切だけれど、物語としてみた時に
入り込むためには共感できるかも大事じゃない？
でないと魔術師≪ゲイネバウト≫のチェス盤で動くコマを見てるようなものじゃない。
(紅茶を啜り細めていた目をあけ)
知性があるから人格があるのか、それとも人格とは全く別のものなのか。
科学は人を幸せにするのか、そもそも幸せとはいったい――…これだけのテーマを内包して文庫本一冊にまとまる。
雪風といいよくまとまるわ。
(泣きそうな相手に泣かずに済むような方向に話をずらして)
シンプルイズベストな冒険活劇もいいけれど…ときどき善意ばかりのはずなのに
僅かなすれ違いで破滅の底に落ちていくようなのもまあ。
…ギリギリのところでブレーキがかかったりずれていた歯車がかみ合った時の爽快感がたまらないわよ？
私重粒子線で吹き飛ばされるの？
鳳って本当にメガストラクチャーが好きね。
(ミイラから美少女エンジニアの方がいいなーなどと軽口を叩き)
規定あるいは縛り続けるその部位がきっと私たちの根底。
触れられるもの、感じられるもの。世界は広大で膨大――だけれどどう感じるか、そうさせる部位こそが私たち。
ゴーストの囁きもそんなものかも。
…白薔薇さまか犬薔薇さまかわからなくなっちゃいそう。気をつけなきゃ。
…今、私がしゃべった？
(一瞬オレンジ或いはイエローのジャケットに指ぬきグローブ)
春の桜に藤棚、夏の木々の青さ。ゆっくり色づき始めて11月には銀杏の落ち葉で金色。
そんな風景に合わせて行事も行われるから自然と楽しめるわ。
電子の光にコンクリートとはまた違うわ。
ん、ありがとう。最近黒が多かったからまた別のって思うの。
山肌から雪じゃ順序が逆。でもおいしいからいいや。
(そんな風に話すうちに夜はまた更けていく)
【ごめん鳳、今夜は先に落ちるわ。瞼が重くなってる】
【いつもお喋りにお付き合いありがとう。おやすみなさい、ごきげんよう】
仰る通りで……そこがかけていたら何にもなりませんものね
……と、常識的な範囲で頷きつつもここで真夜中のお喋りということで
あたくし盤上でどのように駒が動かされるべきか、そのプロトコル
プログラムそのものの挙動――
……人間がプログラムされたかのように動く、といった比喩では無く
文字通り、コンピューターシステムがどのように駆動するのかという
システムの原理に興奮する面が……
――真夜中トークということで朝には忘れてくださいませ♥
ブレーキがかかって最後パンドラの箱の底に残ったひとつぶは希望も味わい難い一品ではあり
少し前に名無しさんと金字塔というお話を致しましたが
アルジャーノンはまさに金字塔と言って皆様ご納得いただけるところではないでしょうか
あちら読むと翌日あたくしどろどろになっているのですが……
この秋、夜長を過ごす一冊は決まり、ということで♪
あちらの世界では人間というものの価値が全くあたくし達とは異質な雰囲気ですが
ミイラ状態の時のシボさんの扱い方いくら何でも雑過ぎると思うのです
ということで聖さんも超構造体のボディー……より鎧化できるようになる方が手っ取り早……
なんて口にしてばかりいますとあたくしもお前特甲がエナで出来ているのかなんてことになりかねず
ところで話は変わりますがあたくし達の世界の紡ぎ手が
実はあちらのノベライズもやっていらっしゃると真夜中のCMタイムを♥
船の上でしたら今周囲を見回すところですが――
するとそろそろ紅葉する木は季節が近い、という頃合いでしょうか
伝統ある学び舎ですと、そうしたうつろいを楽しめる場も多くありそうな
AR、VR、仮初の記憶、疑似体験のセーブデータ……これらが悪いものとは申しませんが
時に、ふと風に誘われて振り返った一瞬の景色は
数ペタバイトのデータに勝る……これは少々大袈裟でしょうか
そちらもまた季節の移り変わりもあり
学び舎が白く染まりますころにはもっとあでやかに、等々……
これも季節の楽しみかもしれませんわねー？
（ホワイトチョコでコーティングして中にチョコアイスをなんて話しつつ）
（立ち上がれば、お茶のお代わりと）
そろそろベッドへもぐりこみたいお時間ではありますが……
（今日はまだ話したりませんでして/二人入っても余裕のある毛布で）
（窓を閉じてから羽織るように毛布をふわり→そのまま空が白むまでお喋りを）
【こちらこそ今宵も遅くまでありがとうございました♪】
【流石にもう冷える時間帯ですから暖かくなさっておやすみな下さいませ♥】
【あたくしも失礼いたします、ごきげんよう！】
でもそうなると出歩く人が増えてパトロールが大変なことに！
……考えないようにしよっと。お邪魔しまーす。
（刀を持って入ってきてそのままソファに座るあたしなのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
またねー、ばいばーい☆
（そう言って出ていくあたしなのでした）
こんばんは。
今夜は誰もいないみたいだね。
(三連休前にあと一日。その前に一息いれようと休憩室によってコーヒーをいれる)
(持ち込んだ紙箱を開け名からシュークリームを取り出して端から少しずつ食べる)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
(歯を磨いて着替えて仮眠室へ)
(それでも水辺で月を見たい。海の方へ行けばいいだけだが着てきたブラウスにスカート下着も脱いで露天風呂へ)
ん、やっぱり綺麗にみえてる。
(すっと冲あいから月明りが伸びて。波打つ海面に道を作っている
潮騒と虫の音を聞きながら露天風呂に浸かった)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
…のんびりしすぎた。
(ほかほかとする体を団扇で扇ぎながら水分補給)
汗ひくまでどうしよう…とりあえず横にならないと
(ふらふらと仮眠室へ)
【待機解除。ごきげんよう】
(いつも通り黒いスーツ姿ではいってくる。御団子を窓側に飾って今日はコーヒーでなく紅茶)
和菓子にはお茶の方があうしせっかく良い茶葉があるから……いいよね？
(高く上った月を見上げながらお茶を楽しむことにした)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
あ、……寝てた？それにもうこんな時間。
えっと。着替えて寝なおさないと。皺にはなってないよね？
(慌ただしく片付けと着替えをして仮眠室に消える)
こういう時に脳に足らないのはカ……カフ……カプサイシン！
これ……あってます……わよねー……
（窓から入ってくるとソファーに落下/節電中）
【シュピーゲルシリーズ】
（などと宣いながら、いつの間にか側に立っていたアサシンのサーヴァント）
【Fate/Grand Order】
カーマさんは愛の神様ならぬ悪戯の神様でらっしゃるのではないかと
内心密かに疑っているあたくしですごきげんよう♪
（起き上がるとスカートを摘まんで一礼/内心＝口述済）
先日はご馳走様でした
美味しく頂戴いたしましたのもさることながら何かご利益がありそうな気も致しましたり
飛行中弾に当たらなくなるですとか
逆にあたくしが撃ちました分が百発百中になりますとか……
……それは愛の神様のご担当外？そんなー……
気のせいですよ、気のせい…。
細かい事を気にしていると部下のお二人を誘拐しますよ、誘拐。
そもそも、内心内心言いつつも口に出ているのは意味あるんですかね？
ああ、先日の…いえ、別に何も。
別に、混ぜ物もしてませんし…正真正銘タバスコそのものですよ？
混ぜ物したタバスコが欲しいなら、今度持ってきますけど…案外、良い度胸されてるんですね、タバス子さん♪
あらっあたくし達スプライト＜妖精＞は伝承では攫う側ですのに
とはいえ相手が女神様ではこう不思議パワーの上下でカーマさんの方が優先して……？
（部隊の俗称に妖精を頂くとはいえこちらは科学の子）
（魔力でどうといった世界は想像の範疇外で）
（攫われそうになった二人/金髪の少女＝雛/「あのおねーちゃん男の子じゃなかったのぉ」）
（水色髪の少女＝乙/「成長期っしょ」）
ではカーマさんが下さったという気分的なもののお陰で美味しくなったということで♪
混ぜ物……カーマさんならではのオリジナルなブレンドも興味深いところですが
そこまでしていただくならカーマさんでなければ
手に入らないような神秘的な激辛アイテムなどを是非♥
小隊長は度胸と根性、それに友情ということで♪
（堰の隣を勧めつつ/スカートを整えつつ座り直し）
香辛料の入ったお茶でも、なんて季節になっておかしくないはずの時分なはずですのに
汗だくになるような辛いお料理の方が恋しくなるような日和がぶりかえしており……
カーマさんは暑い寒いなんていうのは気にされないのでしょうか
それとも……
（服装だけみればかなりの暑がりなのかも、なんて視線をちらり）
神隠しとかそういった類ですよね、確か。
でも、そんな事をやってのけられる感じがしませんよね、お三方とも…。
ふふ、そうですね？こう、振り返った瞬間に部下のお二人の姿が忽然と消え失せ…なんて、冗談ですよ。
って、誰が男の子ですか、誰が。
失礼な事を仰る方は本当に誘拐しますよ？
（大元を正せば、ある意味で間違いではないのだが）
（一応、からかう延長線上として、満面の笑みを浮かべている）
まぁ、好きに解釈してくれて構いませんよ。
そうですねえ…一例とあらば。
堕落に溺れてしまうとか、快楽の虜になって戻れなくなるとか、廃人みたいな状態に陥るとか………色々、ありますけど？
まともな部類であれば、またの機会となりますね、用意もありますから。
（ありがとうございます♪と返礼しつつ勧められるまま腰かけた）
タバス子さんの場合、殆ど香辛料のお茶かと思いました。
まぁ、気候やら何やらが変動するのはよくある事でしょうから。
ああ、私でしたら環境に左右されませんので悪しからず。
何か、気になる所でも？
（不敵な笑みを浮かべながら、軽く胸元を揺らしてみせれば、装飾具も一緒に揺れてチャラ…と微かに音が響いた）
そうですわねぇ、どちらかといえばそれで見つからなくなってしまった
子供をさがしたりするべきお仕事ですし
もっとも、文字通り女神様でらっしゃるカーマさんが魔法で
えいっとなさいますとあたくし達の手には負えない予感しか致しませ……
――カーマさんが仰るとあまり冗談に思えないのですが！
（女の子な衣装が辛うじて外見で女性性を窺わせる方の少女/憮然→
無表情なようで「仲間だと思ってたのに」/顔に出ないむくれ顔）
（より少年然とした雰囲気を帯びた水色髪の少女/頻繁に小隊長の拳を見舞われているせいか）
（「ねーちゃんについてってオレ達の小隊長になってもらおうぜ」/脱走の予感）
……ちょ、ちょっと普段より良いところでお食事したいと口にしたら
王宮へ攫われて行ってしまったような大ジャンプが……逆ではないのです？！
普通ちょっと辛いのぐらいは手元にあり、そういう危ない方が準備が必要なのでは？！
（ぱっと見カーマはあれこれ持ち運んでいるようには見えないのに）
（この軽装でまともでない部類の準備しかないらしき発言に、思わず席から腰が浮きかけ）
淹れます段階から調合いたしますのと
淹れましたお茶に足すのは似て非なる……これはカーマさんには女神様へ説法でしょうか
……あたくしもまま機械仕掛けなところもありますが、基本は環境に左右されるものでして
ええと……
（機械経由の複製といえど、似せてみた経験→小声/肌寒くないものでしょうかと）
公安というのも…割と地味なお仕事されてるんですねえ？
タバス子さん達の事だから常に発砲してるとか銃撃戦しないとノルマ達成出来ないとか思ってました。
………ふふふっ♪
（敢えて、微笑むだけである）
（そして、期待に添えなくてごめんなさいね？と語りかけつつ）
（それでしたら、後で少し跳んでみましょうか？と意味深な言葉もかけた）
それくらいなら、まだ序の口以前のものかと思いますよ？インパクトがありませんし。
やるなら一口で気絶するとか、発汗機能が馬鹿になるくいでないと…。
ふふ、ですから…細かい事は気にしてはいけませんよ？先程も言いましたよね、タバス子さん？
寧ろ、カップにタバスコを限界まで投入してからお湯インかと…え、そうじゃありませんの？
まぁ、流石にそこまでは言い過ぎでしたかね？
大丈夫ですよ、ずっと着ていたら慣れますよ………多分。
さて、あまり居られませんでしたが、私はこれにて失礼しますね。
そうそう、ほんの少しだけの誘拐だけ実行しておきますよ。
（それではまたいずれ、と告げながら足元から噴き上がる青い炎）
（…なのだが、今回は部下二人の足元にもそれが出現し、三人同時に炎と共に消えてしまう）
（尚、物理的に燃える炎ではないのだが…二人は気がつけば休憩室の外へ放り出されていたとか何とか）
【すみません、少し用向きにて時間切れとなりました…なので、茶目っ気ある悪戯だけして退室しますね？お疲れ様でした】
く、暗い……そのノルマは暗すぎませんか！
撃たなくて済むのであればそれに越した事は無く
そうあるべく事前に努力を積み重ね……
……だいたいさくひんないではぶっぱなしておりますがこれもこまかいことということで
（発砲担当/真面目に解説中）
（切断担当/「オレ達のろーどーかんきょーカイゼンは遠いっしょ」）
（爆破担当/「おねーちゃんも空とべるのぉ」＝空中移動と考えたのか）
め、女神様スケール大きすぎませんか！
あたくしごくありきたりな一小市民ですのでもう少し手加減を……
ですが一口で気絶するほど辛い、それはちょっと頂いてみたいような
味わう前に気絶しては勿体ないので三口目あたりで気絶……こほん
それでしたら先にタバスコをよく熱されてスープのようになされるほうが！
……今、多分の前にちょっと溜がありませんでした？
（切断担当/ココアを作り始めているが）
（お湯より砂糖の方が多いかもしれないゲル状の半固形物――
カーマの発言もあながち言いすぎとは言い切れないかも）
お忙しいところありがとうございました♪って、ほんの少……
（突っ込みをいれるより速く噴きあがった炎へ思わず手を引っ込めかけたが）
（雛＋乙の足元にまで浮かび上がればそうも言っておられず）
お、お待ちくださいカーマさん！ちょっ、えっ、雛さん？！乙さん？！
……こ、こういうときは交番……いえ、神殿とかの方が……
（窓の外へ一旦飛び出したところで無事に遭遇/一名ゲル状の物体を被って無事かどうかは――）
【お話ありがとうございました♪行ってらっしゃいませ！】
(艶々とした素肌の上には黒いワイシャツ一枚の裸ワイシャツでコンロで火を起こしフライパンに卵をおとす)
ふああああ……。
いい夜ね。コーヒーか紅茶ももらおうかしら？
【先客がまだいるような感じではあるけどこんな感じでお邪魔するわ】
【ヴァンパイアシリーズ】
（丁度紅茶でも支度したものかと考えていた時分/キッチンに移動中）
（物音――扉の方へ振り返れば）
ごきげんよう！おかえりなさいの時間帯でしょうか、あら……
（一礼/スカートへ手を伸ばしたところで相手の姿が目に入れば）
夢魔さんはこれからがお出かけの時間帯でしょうか
それともモリガンさんご自身が眠ってらっしゃらないと
他の方の夢には入れないとかなにかそういう魔法的な何かが……？
（卵を割り始めたところを見るに、夜食というより朝食の雰囲気に思えたのも重なれば）
（コーヒーで如何でしょう♪/自分一人ならインスタントで済ませるところながら）
（カートリッジ式の機械をポンと叩いて）
【コンロの方へということですので】
【あたくしもちょうどキッチンで並んでという体でいかがでしょう♥】
あら小鳥ちゃん。こんばんは。月が綺麗な晩だからかしら？
いつもより綺麗に見えるわね。
(髪を払いながらにこりと笑った)
夕方少しいただいてきたところ。
他人の夢に潜るときそれは寝ているようなものでありおきているようなもの。
あまり深く考えない方がいいわ。気になるなら身を持って体験させてあげるけど？
(にこやかに話していたけど言葉をきって顔を寄せ首元の匂いを嗅ぐ)
……磯の匂い。いえ少し違う。
獣の匂い。あなた最近悪魔とかそういうのに狙われた？
気をつけた方がいいわよ。迂闊に水辺に近づいた蝶や鳥は水に潜む狩人のいい獲物でしかないから。
あとコーヒーは辛くないのをお願い。
(すっと離れてフライパンに目玉をもう一つ。ゆであがったソーセージをさらにのせその隣に半熟の目玉を1つ)
ウィーンならこんなのものかしら？
(自分はトーストにのせた)
【あわせてくれてありがとう。じゃあよろしくね】
うふふー夢の外でも子供をからかわれるぐらいは朝飯前というところでしょうか♥
（恐れ入ります/スカートを摘まんでの挨拶＝気持ち普段より膝を下げて丁寧に）
（モリガンの言葉は夢魔らしい冗談か、大人の女性の余裕か）
（払う髪がはらませる月光の似合う様を見るに、その両方か）
難しいのですねぇ……
あたくしに魔法などの素養があればそのお言葉でも今少し理解が及ぶのかもわかりませ……
あ、あら？モリガンさん？！
（返事より早く鼻先が近づけられると）
（すわ早速体験を実行に移すつもりなのかと考えるよりも早く）
いえ、海はおろか川辺近傍での任務もありませんでしたし……
……獣？
（最近思い当たる単語を耳にしたが、悪魔という科学の範疇を越えた単語には首を傾げ）
本来所轄の外なのですが、水辺で物騒な……とは聞き及んでおりまして
あたくしには知覚困難な領域ではありますが、モリガンさんがそう仰られるのでしたら……
（部分的に防水処理＋水中装備の申請を考えておきつつ）
……おれいにあたくしもおどろくほどからいのをおいれしようかとおもったのですが
それでは、お食事のお邪魔になりません程度に……
（北欧からのものがあればよかったのですが/生憎のアメリカ製機械）
（近年のあちらの流行――苦さ控えめ＋眠気を程よく妨げない程度に酸味強め）
実はミリオポリスではそこに唐辛子を……こほん
（モリガンが出してくれたままの味付けで頂こうということらしく）
（脈絡なくメイド風味スキル――二食二杯をお盆に乗せると）
きちんとテーブルで頂戴すべきかなとも思いつつ……
（気楽にこちらでいかがでしょう♪/ソファー側の低い卓へ案内）
あら？私今何か冗談をいったの？
(きょとんと瞬きをしてから顔を寄せ匂いを嗅ぐ)
そう。そうよね。磯の匂いかと思ったけど違ったわ。
海にいる何かそれに近い匂いだったせいかも。
獣、飢えた獣と女の子の匂い……水辺で物騒な？ジョーンズみたいな？
まあジョーンズみたいなのは冗談だけど不得意な場所特に水辺は気をつけなさい。
所轄の外まで事件解決に出向いて行方不明は嫌でしょう？
……目玉焼きにかけれるくらいのペッパーソースなら味わってもいいわ。
(苦笑気味にいいながら大人しく案内されだされたコーヒーを受け取っていい豆おいてるわねと笑顔)
(肩も露出させたまままずはコーヒーに口をつけた)
金曜夜、公僕にもご褒美……
ということで有り難く頂戴しておき、おきまっお待ちくださいッ！！
（モリガンの行動はまるきり予想外だったのか、思い切り声を裏返しにしつつも）
そうですわねぇ、ひょっとしたら……
（月の綺麗な夜だけに）
（入ってきた折に閉じておいたブラインドをあげ、窓を開け放てば）
――こちらからの香りでそう思われたのかもしれません♪
（窓の外は月を水面にさざめかせる静かな海）
（夏の残り香を思わせる湿った海風が雪崩れ込んできて）
あたくしの基準ではそれは「ほぼ白身と等量振っても良い」という分量なのですが……
（とはいうものの味覚を識別中の相手にそんな真似はせず）
（代わりに、お盆へ乗せるついでにピリ辛気味なケチャップを別皿に準備/宜しければお試しください♥）
こ、こちらは色々な味覚、嗜好をお持ちの方がいらっしゃいますから
皆さんで持ち寄りあううちに色々ですね……
（若干冷や汗/漫画的表現＝お茶を褒めて貰ったが午○の紅茶を出した、とはこんな気分だろうか）
（カートリッジを押し込めばあとはボタン一発な代物だと今更言い出せず）
それではあたくしも頂戴いたしまして……
（いただきます♪/噛みついた半熟が少しこぼれそうになるのをちゅるっと飲み込みながら）
（ゆでたてのソーセージをぱりっと鳴らし）
もぐ……ちょっぴり意外、と申し上げていいものでしょうか
モリガンさんは夢魔さんでらっしゃるということですし
同時にご令嬢然とされた雰囲気もお持ちで
こうしたちょっとしたお料理というのは少々意外な……
（美味しいので良い意味で！とお喋りの間にフォークを止めず）
(知り合いの妙齢な女刑事みたいなことをいってる10代の少女を暖かく見つめて)
飛びきり甘い夢でも見せてあげましょうか。ご褒美はやっぱり辛いのがいい？
風にのってくる潮の匂いに勘違いするほど勘も鼻も悪くないけど
覚えがないというのならこの話はここまでにしておきましょう。
月が綺麗な良い夜なのにあまり無粋な話をしても仕方ないもの。
……量も辛さも一般常識の範囲でお願いしたいわ。
(いいわよつきあってあげる。そう獲れる返事をしたら出てきたのはものは気遣いが感じられ)
チップスも必要だったかも。
(スプーンですくって白身に添えて)
ええだからいい豆が揃っているわねって。今日は挽いてなかったけど
ああいう豆からもいれられるの？
(いい豆が揃っている。でもそれを使った様子はみられない。冷や汗を浮かべ予想通りの反応を返してくれて上機嫌)
(自分の今飲んでいるコーヒーがどういうものかわかっていてからかっていた)
(ソーセージをかじるのもこぼれそうな半熟をちゅるりとするのも笑顔で眺める)
可愛い子って時々汚したくなるわね。
(小声でつぶやいて)
簡単なのくらいできるわ。それに楽しいじゃない。
退屈が嫌いな分色々してみるの。
（あまりにも職業的に親近感を覚える相手のことを想像しているとはつゆ知らず）
辛い物を思い切り頂くというとびきり甘い夢……これはもう実質哲学なのでは？
あたくしは超常への心得は御座いませんが
モリガンさんがいらっしゃれば何かあればお気づきになられますでしょうし
これは気休めのようなものですが……
（配膳/銀食器）
（魔を祓う、という言い伝えにも満たない古典的アイコンが果たして有効かはさておき）
そう致しますと今度はコーラにタバスコ、トルティーヤやホースラディッシュもと♥
（どこか朝食のような取り合わせへ突然提案される金曜夜のカウチ的ラインナップ/
それとも夜の海をさしての浜辺の取り合わせか）
ど、どうでしょう、あたくしお茶が専門でして……かといってこちらが苦手という事も無いのですが
ええと……あ、あれが良さそうな気が致します！
（あれ/カートリッジを刺すほど迂闊ではないものの、焙煎前の瓶詰を指さす程度には迂闊らしく）
なんららもひふぁんふぁんにからかふぁれているひょうふぁきがいたしまふ！
＜なんだかモリガンさんにからかわれているような気が致します！＞
（特甲児童とはいえ子供と言い切るには境界線上の年頃）
（笑顔に少し照れくささの混じった勢いで勢いよく頂き/ごちそうさまです♪）
……からかいとは別ベクトルの聞こえてはいけない台詞が聞こえてしまったような気がするのですが！
（楽しいという発言には同意しつつ）
（大人の雰囲気、という以上に……血筋か、持って生まれた風格か、種族の特性なのだろうか）
（アーンスランド家に可愛いメイドさんがいらしたら大変そうですわね/こちらも小声）
……夢魔や淫魔と呼ばれるものが与える極上の快楽をとか甘い夢を。
でもそんなものよりも赤い液体に満たされたカプセルに唐辛子とプカプカ浮かぶ夢が良さそうね。
(銀食器で食事中の正真正銘の悪魔血統書付きはとてもいい笑顔)
人間界に闇の住人が紛れ込むのも珍しいことじゃないからあなたが助けた中にいた。
それで残り香がついていたそういうことにしておきましょう。
金曜日の公僕は今週人助けして頑張って夢魔のお姉さんと美味しい夜食を食べれたで次回に続く。
コーラにタバスコは絶対におかしい。
ドイツ圏なのにそうお茶がいいの。じゃあまた今度の時がお茶なら任せて
コーヒーならあれを私がいれることにしましょう。
こら。お行儀悪いわ。
(いつの間にか食べ終わって鳳の口元をナプキン拭く)
からかっているのは気のせいではないし公僕が聞いたら怒らないといけない台詞が聞こえたのも気のせいじゃないの。
ふふふっ。小トラちゃんに小鳥ちゃん、それにゾンビちゃんとみんな可愛いから困ってしまうわ。
それじゃあ夢の前にご褒美よ。
(コーヒーを片手に膝を叩く)
夢魔さんというのは例えばですが……
あたくしが任意に希望した夢をかなり具体的に見せられる、と思ってよいのでしょうか
となりますとあたくしがこれまで口に致しました
最も辛く痺れる、脳の奥まで揺れるようなお品を
圧倒的に超越する辛い物を食べる姿も自由自在に……？
あっもちろん夢の中で独り占めにしたり致しませんので！
モリガンさんにもその折には半分ですね……
……あたくし銀の弾丸とかその手の伝承には懐疑半分言い伝えを信じる気持ち半分でしたが
（外患に備えるどころか同室の相手もそうした属性があったと笑顔で悟りつつ）
えっいますごくいいかんじでまとめられたはずですのに
何故最後疑問を呈することに……？
あたくし半々ぐらいで混ぜましたところにとどめの辣油、これでモリガンさんも元気アップ間違いなく♥
（幸い出てきたコーヒーにおかしなところは無く――マシンの所産ではあるが）
語圏も重複するとはいえ、大分食文化なども異なる面もありますし
ミリオポリスにかつての帝国の影……とは申しませんが
お茶とお菓子の時間にささやかな残光が、ということも
あらっ……恐れ入ります、ではその折には是非♪
し、しふれい＜失礼＞致しました……わぷ……
……その発言主に今面倒を見て頂いているあたくし、
児童としてはいいかなと思う反面公僕としてこのままで良いのかと……
（戦術ヘリのキャノピーをブチ割る自分でも）
（スパーで本気の一発を受けたら鋼鉄の義肢が粉砕されそうな相手さえ小トラと呼び）
（ゾンビちゃん……ああした種族的なものは隠しようがないということだろうか）
……良いのかと思いながらもご褒美は遠慮しない主義でして♥
（失礼いたします/カップを卓上へ置いてから）
（見上げる姿勢で滑らかな膝上に頭を乗せさせてもらい/肌に触れる紫の髪はくせっけ強め）
本人の欲望を利用することが多いからできなくはないわ。
一晩でこれまで体験したすべての辛みをありとあらゆる方法で感じられるそんな悪夢を……
いえあなたにはとても幸せな夢なんでしょうね。
(これもまた欲望の一つ。年頃の少女で食欲に願望が向いても自然なこと)
(子供がお菓子の家に憧れる様なものだからと自分に言い聞かせながら)
私は遠慮しておくわ。潮の匂いはともかく唐辛子がきつすぎると鼻が悪くなりそう。
(笑顔のままできるだけ常識的にことわった)
幸い銀の銃弾とか杭でなかったから効果はないみたい。
……疑問じゃなくて断定。コーラにタバスコはおかしい。
言葉以上に味覚の壁は大きいようね。
ウィーンいえミリオポリスと名前はかわってもそこは残っているのね。
何百年も生きれば変化などよくあることとわかってる。
でもまさかウィーンがタバスコに汚染いえ辛味にみちるなんて想像できなかったわ。
正義の味方のヒロインが捕まるのはよくあることだから良いの。
(素足の上に柔らかな髪と甘い香りのしそうな少女の頭がのるとそっと頭を撫でて日本では蛍の光としてしられる英国の民謡を口ずさむ)
欲望……
それはつまり地球で一番辛いを越えて太陽系
ひょっとして宇宙一も夢ではないと……？
（あたくし困ってしまいます♥/流石に宇宙で一番辛いとはなかなか想像もしにくいのか）
夢の中であたくしがこときれましたならMSSには「幸せそうな夢を見ていた」とお伝えを……っ
（ちょっと話が大げさになる中）
（繰り返されるおかしいに再度の抗議/疑いをはらさんとばかりに言葉を重ねるも）
御疑いでしたらあちらで先に休んでいますお二人の夢ででも正誤のチェックをですね……
（いざ確かめれば方や文字通り甘く/片方は酸性の夢の真っただ中か）
技術の粋を集めました街とはいえ古くからの何もかもを廃したわけではありませんし
時折こちらでは遠未来からお見えの方もいらっしゃいますが
あたくし達の時代は未だ西暦という概念が有効な時代ですから……
（部分的には特甲のような技術もあれど、基本モリガンの知る地球とそう技術的に違いは無く）
いま再び聞き捨てならない言葉を発せられたように思うのですが……それも二連で！
よーく問いただしたいところなのですが
モリガンさん、これは何か……魔……
（魔法か、魔術か）
（それを尋ねなければと思うほどに心地良い膝枕と歌に）
（昼間の疲れが出たのか、撫でる手の感触でも起きることは無さそうな眠りの縁に――）
【それではあたくしはこれにて！】
【この夜を境にぐっと秋らしくなってくるようですから】
【モリガンさんもお休みの際にはお気をつけて、ごきげんよう♪】
私も知らないあなたもしらないとものとなると少し難しいかもしれないけど
夢の中のことだから感覚が狂ってそんな風に感じられるかもしれないわ。
それとももう唐辛子に埋もれる夢でも見せてあげましょうか。
(既に幸せそうな少女に対して悪魔だけど慈愛に満ちた視線を向ける)
いいの？じゃああの二人には甘いと辛いが反転したとか調味料が辛味で統一された世界を見せてみましょう。
(どんな反応か楽しみ。面白いことが好きなので悪戯はすることにした)
でもあなたの話だと大分衰退していそう。どうしてそんなに辛い物ばかりが受け入れられていったのかしら。
一時的な流行なのか新しい伝統になってしまっているのか聞くのが少しばかり怖い。
……ええ久しぶりに怖いという感情を思い出すわ。
夢心地になって何か聞き間違えたんじゃない？一週間お疲れ様。
おやすみなさい小鳥ちゃん。
(眠りの淵に堕ちていく少女に甘い口づけがされ――辛味に満ちた夢が始まる)
【私はこれで。お互い風邪なんてひかないように気をつけましょう】
【おやすみなさい。私も落ちるわ】
パトロール中に面白そうなとこ発見！！
ここにもヴィランもヒーローもいるらしいなァ。
私も邪魔させてもらうぞ！
(静かなので部屋の中にあるものをかってにみてまわる)
【僕のヒーローアカデミア】
（部屋の外まで聞こえるほど近所迷惑で不気味な重低音が大音量で鳴り響き）
（上半身裸にサスペンダー、際どく食い込んだブーメランパンツ、網タイツ、ウサギの耳）
（を身につけた巨漢の宣教師が入り口から侵入してくる）
【戦国BASARA】
【ごめんなさいこのまま失礼します】
【オ〜ウ、それは失礼シマシタッ！オヤスミナサイッ！】
初めて来マシタが、広い部屋デスネ〜
せっかくなのデ、今夜は記念にココで寝るコトにしマショウッ！
（汚くて湿気った煎餅布団を敷くと大の字に寝そべり）
（巨大ないびきをかいて眠りについた）
【落ちマース！】
（自宅のお風呂からバスタオル巻いて上がってきたと思ったはずが）
（なんでかここに繋がってる。ホントなんでだ）
んー……まぁいっか。とりあえずゆっくりしていくとしますかねーっと。
（そのままの格好でくつろぎ始めるあたしでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
（などと宣いながら青炎と共に現れる）
【Fate/Grand Order】
おや、こんばんは……まさかの追い剥ぎ！？
（ソファでゆっくりくつろいでたけど、その一言を聞いて立ち上がって）
（バスタオル一枚で臨戦態勢……まぁあやめちゃん持ってきてないからやれることはあんまりないけど！）
……いーい、カーマちゃん。剥いでいいのは剥がれる覚悟のある人だけなんだよぉ……？
果たしてその覚悟がカーマちゃんにあるのかなぁ〜？
えー、無防備の人がそんな事を言っちゃっていいんですかね？
まさに、どの口が…という流れですよね、これ。
（余裕綽々の状態で歩み寄ると、バスタオルの裾を摘まんでくいくい引っ張ってみる）
そう言えば、ユズリハさんは水着の私を召喚されましたか？
いやいやー、もしかしたら無防備と見せかけてるだけかもしんないよぉ？
剥ごうとした瞬間に何か出てきたりするかもしんないし……ホントにいいのかなぁ？
（そんなこと言ってるけどただのブラフ、完全に無防備である）
（バスタオルの裾を引っ張られると手をわきわきさせてカーマちゃんの胸の装飾を取ろうと準備）
……あたし一人は嫌だよー？
にゃっはは。ちゃんと最後まで再臨して絆5にあげましたー。
……最後のアレは水着って言っていいの？ 水かかったら消えたりしない？
ふふん、ブラフなのはバレバレですよ、ユズリハさん？
ああ、ここを狙ってます？
（バスタオルから手を離すなり、チャラ…と右の乳房の装飾具に指を添え悪戯に持ち上げてみせれば桜色の蕾が覗き）
（不敵な笑みを浮かべたまま、きょとんとしてみせてから装飾具から指を離して元に戻し）
流石はユズリハさん♪
でしたら、宝具も5なんですよね？ええ、分かってます、ユズリハさん流行る時にはやる方なんだと…。
勿論、水着ですよ、水着。どういう仕組みとかは企業秘密です。
（ブラフなのはバレバレと言われた途端にえっ、って言っちゃって）
……もしかしてとは思うけど、最初から何もないってわかってた？
ちょっと脅かしてみようかなーって思ったけど無駄だった感じ……？
んー……そこもそうだし。あたしのバスタオル剥ぐって言うなら下も狙おっかなーって。
（相変わらず見せつけてくるわねー……とそこを見ながら）
（いっそ先制攻撃しちゃうか……？ なんて悩んだりもしちゃって）
え？ あ、あははは、そうだねぇ、うん、そうかもしれないねぇ……
（宝具5までは流石に無理があった。そもそも☆5で宝具5までいけたことがないっていうか！）
どう見ても自分の炎で見えないようにしてるだけって感じだったけど……
そっかぁ、水着だったかぁ。……ホントに泳いだりしても火が消えたりしないのよね？
勿論ですとも、女神を舐めて貰っては困りますね、ユズリハさん？
ふふん、私を脅かそうなどと…まだまだですよ？
成る程、剥ごうとする私に対して、ユズリハさんもまた私を剥ごうとする訳ですね？
（悩むユズリハを余所に、楽しそうに佇みながら腕を組むと）
（乳房がたわんで自然と強調する形となって、見ようによってはこぼれそうなくらい…？）
………その反応、さてはまだ宝具5ではありませんね？
まぁ、それを咎めるつもりはありませんから気になさらず…私のマスターさんは水着サーヴァントを全員召喚してご機嫌でしたね。
ええ、勿論消えませんとも。消えたら消えたでサービスカットみたいなものですよね、ふふっ♪
【むむ…微妙に遅れて申し訳ありません】
むー……やっぱり女神様には無意味だったかぁ……
他にカーマちゃんを脅かせそうなことって何かあるかなー……
（んー、と悩む事十数秒。何か思いついたような顔をして）
……れ、令呪をもって命じる！ あたしを剥ぐ前に自分が脱げーぃ！
（なんて令呪も無いのに言ってみるあたしでした！！）
にゃっはは、そういうこと。どっちか一人だけじゃなく、脱ぐなら二人ともっていうか。
さぁどうするカーマちゃん。これでもまだ剥ぐっていうのかなぁ〜？
（言いそうな気はする。でもまぁそれならそれでって感じだし）
（……胸が強調される形になると、思わずそこを見ちゃうあたしなのでした）
ぎくっ。あ、あははは……うん、ごめん……やっぱり無理があると思うのよ。
いーなー！ あたしパリピの人だけまだなんだけど……なんかもう無理な気がする……
確かに消えたらサービスってレベルを越えると思うし……あたしの手で隠さないと。手ブラってやつ？
（※触りたいだけである）
【にゃっはは、気にしないでー】
【これは今度会ったら、好きにされちゃうくらいはしませんといけませんね…】
【今夜はこれで落ちておきます…お休みなさい】
【にゃはは……まぁあれだ。無理はしないで、次から気を付けてもらったら】
【ほっほーう？ そんじゃぁそん時に仕返ししちゃおっかなー……なーんて】
【りょーかい、おやすみなさい！ またねー！】
【あたしも眠気がきてるから寝ちゃう前に失礼しまーす！ ばいばーい！】
…いかにも台風前っていう感じの風。
(窓を開け強くどこか湿っぽい空気を浴びる)
雲が流れていくのも嫌いじゃないし時々のぽつりとした雨も悪くない。
でも上陸されるとやだなあ。
(灯りをけして窓辺に陣取って座った)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
…降り始めた。
(ぽつぽつと雨粒が頬を叩いたかと思えばそれはたちまち数を増やして。
慌ててガラス戸をしめた)
ん、風もまた強くなりそうだしこの雨の中帰るよりはお泊りしたほうがよさそ。
それじゃあおやすみなさい、ごきげんよう
(仮眠室で休むのだった)
（それを発見するやすぐさま刀を抜いて虚無を一閃）
（斬られた虚無が消えたのを確認すると刀を鞘に納めて）
んー。嫌な気配がすると思ったらまさかホントにいるなんて……
ここにも出てくるなんて思わなかったわ。こりゃぁ注意しないとだねぇ。
さて、他にもいないかちょっと確認していくとしますかね。
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
おやすみなさーい、またねー☆
（そう言うと出ていくあたしなのでした）
睡眠が不足した場合眠くなり、お腹が空いた場合空腹を覚え、
機器の電力不足に際してはバッテリー残量の参照が求められますが
生まれつき電気で動く生き物――広義ではあたくし達も電気でとも言えますけれど
より直接的な意味において――の皆様は電力不足を空腹と感じられるのでしょうか
それともこうした感覚自体地球の炭素生物固有のものなのか……
（窓から入ってくるとスカートを摘まんで一礼→寝転んだソファーの裏地/ワイヤレス充電装置塗布済）
【シュピーゲルシリーズ】
これはなかなか味わいのある変換ではなどと……失礼いたします！
…ちょっと遅かったかしら。
(なんとなしに感じる気配の名残にぽつりとつぶやき
首筋を撫でながらいつも通り窓辺に座った)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
(顔をあげ欠伸をして)
んーっ。それじゃおやすみなさい、ごきげんよう。
(仮眠室へ入っていった)
………沢山の人が話してる中に飛び込む勇気がないのでこっちで、と…あはは……
取り敢えず会話デッキを鍛えないと……！
(相変わらずの女子の制服姿で違和感なく過ごしてる)
【オトメドメインです。】
【ちょっとだけお話し相手を探して待機しますね？】
（網目状になった窓の向こうに巨大なシルエットが現れ）
オ〜ウ…悩める子羊ヨ、何やらお困りのようディ〜スネ〜
寂しく一人で抱え込む必要ワありマセン！
ココで正直に打ち明けてみるのデース！
ワ〜タシで良けレバお話を聞きマッショイ！
（いかにも怪しい野太い奇声が聞こえ）
【戦国BASARA】
えっ……？えぇ…さ、さっきまでなかったよね、こんなの……こんなのって言ったら失礼ですよね…ごめんなさい！
(目の前に現れた教会とかにありそうな懺悔室っぽいなにかに頭を下げる)
あ、ありがとうございます…。
ええっと、そうですね……悩みと言えば悩みなんでしょうか…？
…人が楽しそうに話してると、その中に入ってくのを躊躇しちゃうってのが誰でもあると思うんです…
どうしたら仲間に入れるんでしょうか……、子供の頃なら混ぜて〜と簡単に言えましたけど。
大人……ではなくても、今のボクくらいだと難しいと言うか、あはは……
……ところで神父さん？？？怪しいですけど、大丈夫ですよね…これ。
(相談しつつも怪しい電話ボックスみたいに現れた懺悔室？に怯えてる)
オ〜ウ……よくわかりマ〜ス…
ワ〜タシも昔は、大人しくて引っ込み事案で
同じ悩みを抱えていマ〜シタ〜…。
思春期を迎えたり、環境が変わったりスルと
ソノヨウナ悩みを抱える子が多くナルと聞きマ〜スネ〜！
デスが！心配はいりマセン！安心してこのワタシの胸に飛び込んでッ……
……デワなく！思いっきり、さりげな〜く、仲間の輪に加われば良いのデース！
そうすレバ、煮込み料理の具材のヨウに、自然と溶け込んで、仲良くなれるのデー！
（やや悲しげなトーン、相手に寄り添うような口調を交えながら説いて）
ホゲッ？！コノ懺悔室デスか？
オ〜ウ、悩める子羊よ、コレは告解室と言って、レッキとした由緒正しきモノなのデース！
デスので心配はいりマセン！そんなに気になるのナラ、チョットだ覗いてもダイジョーブのコトよ？
懺悔に来た少女を18歳未満と知りながら（ピーッ！）なんてコトにはなりマセンからっ！
（中からヌッと巨大な手が出ると、幽霊みたいに怪しく手招きして）
そ、そうなんですか……人見知りとはまた違った理由なんてのもありますけど……
思春期…まぁ、思春期ですし……環境もかなーーーーり代わりましたけど…。
進級や引っ越しなんかでも環境が変わるのはあるから、うん……それに近い、の…かなぁ…？
(確かに環境は変わったし天涯孤独からお嬢様のお世話になるので変化もした)
(が、性別を偽って学校に通うのなんて普通ではないし…と悩みは増えそうで)
うぅ、それが出来れば苦労はしませんよぅ……と言うか、胸に飛び込むって…体当たりになるんじゃ…
(じとーと懺悔室もとい怪しいボックスを眺め)
………煮込み料理って手間隙掛けて面倒を見て、それでも焦げたり煮崩れする食材がありますよね…
ぐちゃぐちゃになるまで溶けるくらい煮込めば大丈夫かも知れないですけど、そこまでの覚悟は…！ないですっ
……はい。なんか色々と凝った造りで、懺悔室の中身を一部分持って来たら、こうなってそう…と思うけど…
え、えぇ〜〜……覗いてもって、神父さん(？)が入ってるだけですよね……。
うん！相談に乗ってもらっといてあれですけど！怪しすぎて近寄りたくないですっ！！
あと！さりげなく聞こえないレベルで言ったら危ないワード言わないでください…！
(怪しいボックスからはむしろ距離を取ってく湊でした)
あ、一応ボクは18歳以上です……世の中の都合上。…それに少女ではないですよ？
ホホ〜ウ？理由としてよくアリガチな、タダの人見知りなどデワないというコトデスか？
何やらもっと深く深刻な悩みがアルようデ〜スネ〜……ヨロシイ！
恋するオトメよ！今夜はココで全て打ち明けて、楽になるのデース！
モチロン、話せる範囲で構いませんカ〜ラネ〜！
（当然、懺悔に来た相手を女学生としか認識しておらず）
（恋愛や家庭環境や人間関係、学校での悩みを相談に来たのだと思って）
オ〜ゥ…ナカナカ一歩を踏み出す勇気が出マセンカ〜…
ワ〜タシの胸、おっきくてジョウブなので心配いりマセーン！
死んでもワタシの胸で眠れるのデ〜ス！
（片言の日本語、怪しいイントネーションが敷居の向こうから聞こえ）
（アドバイスを向けつつも、時おり意味不明な言葉を交え）
カレー、ポトフ、シチュー…煮込み料理とっても美味しいデース！ワータシも大好きネ！
グッチャグチャドロドロ…全てエキスになって、一つになるマデ煮込んで…煮詰めて…
ギニョーッ！！ま〜だソコまでの愛と勇気と覚悟は持てマセンデスカッ？！
（優しく諭すような口調で言うが、彼女の言葉に奇声を発して）
イエ〜スッ！中にはワ〜タシが一人で居りマスのコトよ？
遠慮は無用なのデスが…オ〜ゥ…ソレは残念デ〜ス…
無理は言えマセンネ〜…（チッ…と舌打ちが聞こえ）
アッ、見ての通り、決して怪しいものデワアリマセンからッ！
（相談者から明らかに怪しまれ、距離を取られるとうろたえて）
オ〜ゥ、制服を着ていたノデ、てっきり女学生かと思いマシタが…少女デワ無いと？
もしかして、大人の女性なのデスカ？
（告解室の扉を開くと、禿げ上がった頭と鼻から上だけを覗かせて確認する）
ふ、普通の人見知りならそんなに悩みませんし…人の輪の中へと入るのは大変ですからね…。
あはは…恋するオトメかぁ…、別に恋はしてませんよ？むしろ、したら不味いですし……(ﾎﾞｿｯ)
…あ、ありがとうございます…！？
(なんだろう、この怪しさ満点のいきなり現れた懺悔室っぽいナニカは……)
(言葉は優しいし多分親切なんだけど、全て台無しにする辿々しい言葉が怪しさを増してる)
えぇ、まぁ…自分みたいな異物が混ざっていいのかな〜？って感じもありますので……
…ま、まだ死にたくはないデスヨ……！？
(死ぬの！？と怪しいカタコトが一瞬移る)
時間を掛けたら美味しくなりますからね…焦がさないのや、味付けも大切です…じゃなくて……。
……！？…持てませんよぅ…、うぅ…。
(いきなりの奇声には驚きながらも答える苦労人)
………怪しい人は自分から怪しくないって言うと思いますよ。
怪しいか怪しくないかの判断をするなら………すみません、とっても怪しいので……。
(いきなり現れたり謎のテンションの神父さん？が怪しいない訳がない)
ええっと、その……見た目はこんなですが、ボクは男性ですよ……この格好は……、なんと言うか……
お世話になってる人の希望…ですので、ほら…よく見たら男性っぽさもありませんか…？
(ちょっとだけぎこちなく笑いかける美少女、にしか見えない女装男子…しかも制服)
(しいて言うなら胸元が平べったいが、全体的にスレンダーなので違和感は言われてもゼロだとか)
ね、年齢は……その、18歳以上でないとダメなので……、此方は……都合上ですっ
…未成年なので少女…ではなく、少年であってますよ。
あっ、顔を出してくれた方が怪しさはないかも……、匿名性を守るなら名乗らない方がいいですか…？
(ちらっと鼻から上以外を隠してる懺悔室らしき物を見て目を泳がせる)
オロロ〜ン…恋の悩みはアリマセンデシタか？
シカ〜シ、恋をしたらマズいなんてコトはありません悩める子羊ヨ！
今や年老いた者タチも熟年恋愛シテいるデワあ〜りマセンか！
アナタはまだ若いデスし、恋愛も付き合いも〇〇…（ピーッ）も
経験してユケバ良いデワナイカ〜！良いデワナイカ〜！
礼には及びマセンのコトよ〜！
悩める子羊を救済するのが、ワ〜タシの役目なのディ〜スカラネ〜イ！
（遊女の腰帯を解く悪代官のような邪悪な口調で笑いながら）
（ためになるのかならないのか分からないアドバイスをして）
オ〜ゥ…自分のコトを異物などと…そんなに卑下ナサラナイでクサイ！
ドウカ、もっと自分に自信を持って、勇気を持って立ち向かってユクのデースッ！
愛と勇気だけが友達デ〜スからネーッ！
アッ！アッ？誤解させてしまっては、申しワケゴザませんのコトヨッ！
ダイジョーブデース！例え天に召サレても、ワ〜タシの胸で安らかな眠りにつけるという意味ナノデース！
（汗をかいてうろたえながら必死に取り繕って）
オ〜ゥ…どうやらマダマダその一歩を踏み出す勇気が無いようデスネ〜…
ココはワタシが後ろから突落ｓ……デワなく！
そっと後押しして差し上げなケレバなりマセンのコトデショウッ！
（ところどころ際どい言葉を含ませながら、相手を救済しようと親身になって）
ギニョーーーッ？！
（当然ながら怪しいと言われ、ショックを受けると奇声を響かせて）
ホワッツッ？！ホワイッ？！オッ…オトコ…デスカッ？？
（相談者が男だと名乗ると、驚いた様子で人間離れしたヘンテコな反応を見せる）
オ〜ゥ…コレは性器…デワなくッ！世紀の大発見！
ドコから見ても、可憐な美少女デワア〜リマセンカ〜ッ！
アヒョ〜ッ！ワ〜タシも騙されてしまいマシタッ！
制服を着ていなくテモ、ドコからドウ見ても、女の子にしか見えませんネ〜……オキャーッ！
（彼？の姿を見るや、頭から湯気やら何やらを発しながら、今にも壊れそうな機械のように混乱して）
ナ〜ルホド〜〜…色々とオトナ（ワ〜ォ♥という効果音）の事情がおありのヨウデスネェ…
イイデショウッ！アナタが正直に告白してくれたからには
ワ〜タシも正体を明かさなけレバなりマセンのコトデショウッ！
（「デ〜ンジャカジャ〜ンッ！」と懺悔室から飛び出すと）
（そこには王冠をかぶり、左半分は胸元を見せた古代ローマ風の金色の衣装を身につけ）
（腰には相撲取りのマワシのようなしめ縄を巻いた、怪しげな巨漢の男が現れる）
（そして周囲には、毛の生えた♥と、ザビーと同じ顔をしたキューピットが飛び回っており）
ワ〜タシはザビー教の教祖、ザビーと申しマース！
この国にザビー教を広め、悩める子羊を救うために、はるばる遠い国から来マシタッ！
もし良かったら、アナタのお名前も聞かせてクダサ〜イッ！
アッ、遠慮なく胸に飛び込んで来てもダイジョーブデスヨ？
（見るからに怪しい巨漢の教祖が、神々しい顔をして両手を広げている）
はい…こ、恋はしてませんね…と言うか聞こえてたんですね…。
年齢と言うか……その、まぁ…複雑？な理由があるのでボクには恋が難しいので……
わー…凄いポジティブなのに聞きたくない単語が混ざってますよ！二回目ですっ…！
経験ってのなら普通ではあり得ない経験をしてますけど、してますけど…望んではませんので…！
…救済をしようとするのは御立派だとは思いますが、その……
(神父さん？なイメージなのに怪しさが消えないのは謎のオブジェクトもあり)
(正直にその小さなボックスは怪しいです。と言おうか目を泳がせて悩む)
途中から混ぜる物は異物になってしまうので……、自信を持ったらそれはそれでアウトですっ！
まぁ、大人しく過ごそうとしても…それを許してくれないので、周りに振り回されてますよ…はい……
……天に召される前提なのは変わらないんですね！？
(安らかにと言ってるがまだ召されるのは嫌なので突っ込みを入れた)
後押しって言葉を調べると、悪い意味でも使われますよね……。
まぁ、人にはそれぞれの歩幅があるので……突き落とすのは止めてください……。
すみません…！そんなにショックでしたか…？
(え？もしかして怪しくないと自分では思ってた！？…客観的な視点って大切…とか思って)
あ、はい…こんな格好をしてるのはボクの保護者？身元を保証してくれてる人の……趣味…、いえ…理由ですので…
わ、わーい…美少女に見られて嬉しいなー…とはなりませんよ！？
いえ、制服を脱いだら流石に女の子に間違われるとは……
(思わないよね？と自信がない自覚してる女顔)
(取り敢えず焦る神父さん？への説明を最優先にしつつ)
…はい。年齢的にはもう少し若くしたいのですが、そうすると…ボクの世界の神様が怒られちゃうので。
なので18歳以上ですっ！どんな見た目でも本人がそう言うのなら18歳以上ですよ！
…………………うわぁ……。
(匿名性を守るために気を使って懺悔室に入ってるのだと、ギリギリ好意的な見方をしてたが出てくる姿を見れば)
(つい出てくるのは素直な感想の「うわぁ」だった。)
(怪しさの高かった懺悔室より、出てきた本人が更に怪しいとは思わず固まってしまい)
(なんだか怪しい生物？キューピットと呼びたくないキューピットに似た何かが飛んでて)
(ザビーと名乗った文章にするのは難しい人が目の前に立てば)
ええっと、そのご親切にありがとうございます……ザビー…さん。
外国の方だとは思ってましたけど、その……お、お疲れさまです………？？
ボクの名前………名乗って大丈夫かな…(ﾎﾞｿｯ)
……飛鳥湊…です、飛鳥がファミリーネーム、湊がファーストネーム…です
(少し名乗るのを躊躇するのは怪しい？宗教っぽいからで一応はファミリーネームとファーストネームを名乗る)
(外から見れば怪しい外国の方と美少女に見えてそう)
……すみません、たぶんですけど…胸に飛び込むとザビーさんが捕まるので……
あと……、ボクも男性に抱き締められるのは…ちょっと……はい。
(犯罪的な場面を作らないための気遣いと、男性に抱かれるのご嫌だからと半々の理由でハグ？は断る湊くん)
(若干申し訳なさそうだけど、お互いの為だから…！と苦笑い混じりに見上げて)
ワ〜タシの耳は地獄イヤ〜ネ！
（そう言うと耳が大きくなって聞き耳を立て）
オ〜ゥ…誰にも平等に恋スル権利はアルのに、残念デ〜スネ〜…
複雑な理由というのが気になりマスが、言いヅラけレバ
無理に聞きだすワケにもいかないデショウカ…。
アヒョーッ？！不適切な発言はカウントされてマスか！
ヒトは経験を積んで成長していくのデース！実践あるのみデース！
（悩める子羊の複雑な事情や、ありえない経験の内容が気になるが）
（無理に聞き出そうとするのはためらわれてヤキモキして）
アギョーッ！もっと自信を持って欲しかったデスが…
どうやら穏やかに過ごしたくても、周囲のせいで落ち着いて過ごせナイようデスネ〜？
ヒトはいつかは天に召されマスからネ〜
ワ〜タシの胸に抱かれながら、安らかな眠りにつく…こんな幸せなコトはアリマセンカラネ！
ミ〜ンサン、死ぬ時は、ワ〜タシの胸の中で眠りたいと言っていマスッ！
（ことあるごとに否定されたり突っ込まれてしまうが、妙に自信ありげに言い切って）
オ〜ウ、ノレンに腕押し、人を後押し突き飛ばしッ？！
悪い意味で使われるというのは知りマセンデシタ〜！
（本人の中では、神の笑顔を浮かべながら子羊の肩に手をやり）
（前方を指差しながら、一歩を踏み出す勇気を囁きかけるイメージだった）
だっ、ダイジョブデース！
イメージとのギャップがあるのは、よくあるコトデスからネ〜イ！
（ガックリと膝を突き、涙（目薬）を零すほどのショックを受け（たフリをす）るが）
（シャキッとして立ち直り、問題ないというジェスチャーを見せて）
オロ〜ン？デワその格好は、好きでしてるのデワなく、させられていると？
てっきり性の違いか趣味でそのヨウな格好をしているのかか思いマシタ！
コレは生まれた時の姿（全裸）になって証明してもらわネバッ……
イエッ！なんでもアリマセンッ…！ゴホンゴホンッ…！
（危険な発言をしかけてごまかす）
どう見ても18歳以上には見えマセンが…わ、ワカリマシタッ！
そのアタリの事情は察しておきマショウ！
世の中には永遠の1◯という方もいマスからネ。
オ〜ゥ…悩める子羊よ…ワタシの姿を見て、あまりの神々しさに圧倒されているヨウデスネ？
デスが心配アリマセン！ワ〜タシはどんなアナタでも受け止めてあげマスカラネ〜ッ！
（彼の反応に巨大な勘違いをしながら自分の胸に手を当て、慈悲深い顔を見せながら愛を説いて）
飛鳥…湊？アスカ…ミナト？
オ〜ウ、名前モ見た目同様、少女にも思えるじゃア〜リマセンカ？
デワ…何とお呼びしマショウか？アスカサン？ミナトサン？
アッ、ソウダッ！ワ〜タシの方で洗礼名（サンデー〇〇やホンダラ〇〇のように、信者につける名前）を考えマショウカ！
（名前を聞いてまた驚きながら彼をシゲシゲと見つめ、怪しげな洗礼名を付けようかと余計な提案し）
オキャーッ？！アナタを胸に抱いたら、ワ〜タシ捕まってしまいマスカッ！？
（「宗教団体の教祖、相談に来た少年にいかがわしい行為で逮捕」という新聞の三面記事が浮かび）
オ、オ〜ゥ…そ、ソレは残念デスネ〜…
見た目は女の子なのに、やっぱり中身は男らしく、女性が好きデスか？
（いかにも変態の性犯罪者といった様子で、目をギョロギョロと回しながら残念がって）
い、一応は相談に乗る…と言う理由で教会とかにある懺悔室っぽいのは分かりますけど……
えっと、それだけ切り取って目の前に現れるのは……ちょっと怖かったです、はい。
(正直に編み込まれた奥が見えない個室っぽい、本人曰く由緒正しいらしい告解室……)
(一般の人のイメージする懺悔室が目の前に出たのは恐怖でしかない)
(泣き真似？をする神父さん、もといザビーさんには正直に告げるのでした)
ま、まぁ…そうなるのかな？生活に必要なので……
いやいや、この姿でなければならない理由がありまして……です…。
(流石に女子校に通う為にとは言えなかったが深い理由には違いないが……)
…………ザビーさん。三回目ですよ？野球ならアウトです！と言うかボクが脱いでも誰も喜びませんからッッッ！！
……永遠の○○歳はよく聞きますね、察してくれて助かります……。
どう見ても女性な男性で、どう見ても18歳以上には見えないですが、18歳以上の男性です…！
まぁ、ボクより幼い見た目の18歳以上の人も多いのでボクは比較的マシな部類ですよ……！
(アダルトな業界での常識？を語る女装した自称18歳以上の少年)
………………ソウデスネ……。
(勘違いをしてるザビーさんに＠の目をしてカタコトで頷くしかなかった、理解してしまうと脳が持って行かれる)
(そんな怪しい雰囲気のザビーさんは本人の言う通り宗教の教祖なのだろう、邪が付かないのが不思議なくらいで……)
うぅ、名前は…まぁ、その…少し勘違いされそうですね…呼び方は……、好きに…は嫌な予感がするので
ごく普通に湊…ミナトと呼んで下さい、敬称も必要ないです。
……洗礼された場合はその宗派に入る、又は属するって事になりますよね？
すみませんボクは……えっと、その……宗派はまだ決めてないので…、申し訳ありません…！
(無宗教と言いたいが勧誘されそうなので今は決めてないと言って、さりげない勧誘から逃げる)
(名前を名乗った辺りからなんとなく手遅れな気もしてるが気にしない湊くん)
……はい…、ほら…ボクは女性に見えるので、ザビーさんにも迷惑が掛かるかなー…なんて。
(捕まった場合お互いに不利益ですから！！と念を押してく)
……まぁ……その、はい……恋愛対象は普通に女性ですよ。
こんな格好ですから、信じてくれるかは怪しいですし！
尊敬以上の目線もありますけど、それはその……あっちの趣味の方ですので……っ…！
と、取り敢えずボクの恋愛事情は…置いといて、そろそろ…いい時間ですので…。
……ザビーさんも程々にしないと、その………明日に響きますよ？では、お休みなさい……！！
(捕まってしまいますよ？とは言えない湊くん)
(時計を見たらもう日付も変わってるから、とちょっと逃げ腰だったが頭を下げて立ち去るのでした)
【すみません！上の方はちょっぴりカットで……】
【夜遅くまでお話ししてくれて、ありがとうございました。ザビーさん！お休みなさい…♪】
【先に失礼しますねー！】
オホホッ、演出は大成功ダッタというコトデスネ！
出張サービスも行っていマスからネ！
我がザビー教のアジト……ではなく！
教会に来れない子羊たちには、地域を回って懺悔を聞くツアーもやってマス！
（怪しんで恐怖する彼に、ちゃっかり営業をかけて）
ムムムッ……どうやら特別な理由があって、ソノような格好をしているようデスネ…
コレは服を引ん剥いてでもソノ秘密を暴かなケレバッ…！
（暴走して神に仕える者にあるまじき発言を乱発してしまい…）
ホワッ？！いっ、今のはゾーンを外れていマシタッ！ソノ判定には納得できマセンッ！
（いつの間にか「ザビーズ」と書かれたユニフォームを身にまとい、ヘルメットをかぶってバットを手に持ち）
（３度目の許されない発言を注意する彼に、バッターボックスで地団駄踏んで悔しがって抗議する）
ノッ、ノーノーッ！アナタが脱げば喜ぶ方は、きっと男女問わずいっぱいイマース！
ワ〜タシもソノ１人として支持させてイタダキマース！
裸の付き合いという言葉もアリマース！一緒にお風呂で愛を確かめ合いマショウッ！
ソレとも、布団に入ってクンズホグレツでもオーケーデスヨ〜！
（訳の分からないことを次から次にまくし立てると、いつの間にか汚い布団に裸で寝そべり）
（「カモ〜ンッ♥」と手招きしながら彼を誘い込み、怪しげなピンクのオーラを漂わせ）
いわゆる「男の娘」というものデショウカ？
どう見ても18歳以上には見えないのデスが…ご事情は察しマス！
そういえば、こういうのはどちらかといえば、18歳以下の子のイメージがありマスネ〜…
で、デワ…ワタシも同じような格好をしたらイケるのデショウか…
（彼を見ているとムラムラしてきて、自分も女装しようかと本気で考えてしまう変態教祖）
正直でヨロシイ！
（目を＠にして呆れている彼に、自信満々にドヤ顔で大胸を張って）
ミナト…サン……いえ、ミナト…と呼べば良いのデスネ？
ワカリマシタッ！デワ、改めてヨロシクオナガシマスネ、ミナトッ！
（友達ができたみたいに、ホホホ〜イと大はしゃぎするザビー）
イエ〜スッ！ミナト、アナタは今から我がザビー教の信者なのデースッ！
来る者は拒まず、去る者は地獄の果てまで追いかけるのが我がザビー教のポリシーデスからネ！
今ならお友達も紹介すれば、ザビ野菜が届くキャンペーンもやってマス！
デワまずこの入信所に住所と名前と…………アギョッ？！
（長々クドクドと、ミナトを入信させようと企むが、やんわりと断られてショックを受ける）
イエイエ、迷惑だなんてとんでもないっ！アナタならすぐに幹部になれマスし
大勢の信者を呼び込む広告塔にもなれるのデース！
ソレに…ワタシとアナタの愛のっ……
（容姿の整ったミナトを信者獲得に利用しようと企み）
（また禁止発言を口にしようとして、ハッとなって両手で口を塞ぎ）
オ〜ゥ…やはり中身は普通に男性なのデスネ〜？
ワタシもニワカには信じられマセ〜ン！
そんな格好をしているからには、ヤッパリ男性が好きなのではないカトッ…！
それに、女性が好きだと聞いて残念がる男性も大勢いるのではないデショウカ…？
世の中変態が多いデスからネ…ミナトみたいな可愛い子は気をつけないと…
（そうミナトに注意を促すが、そばの張り紙には「この顔にピンときたら…」とザビーの顔写真が張ってあり）
アッチの趣味の方デスかっ？！オホ〜ッ！その方とワタシが気が合うデショウカッ！
アナタにはもっともっと事情聴取しなければなりマセンネ〜…今夜は寝かしマセヌゾ〜ッ！
（…と、取調室でミナトと会話をする刑事の格好をして）
オヤ？もうそんな時間デシたか…
心配してくれるなんて、ミナトは優しいデスネ〜。
確かにワタシも明日が早いデスし…
（ミナトの言うことを間に受け、キョロキョロしながら時計を確認して）
アッ！お待ちナサイ！ワタシを見捨てて逃げるのネ？！
ずっと一緒にいるって言ったノニィ〜！イヤ〜ンッ！
（ハンカチを噛んで残念がりながら泣きわめいて）
アナタみたいな信者が一人で帰るのは心配デスからネ…
夜道は危険デス…ワタシが家まで送って…ハァ…ハァ…
（手をワキワキしながら立ち去るミナトを追いかけ）
（ドスドスドスドスッ！と、重たい動きで走り出したが）
（途中で警察に呼び止められ、職務質問を受けたのだった…）
【オ〜イエ〜！ドーゾドーゾ、それはゴ遠慮なく！】
【ワ〜タシの方こそ、つい愛の説法が長くなり】
【時間もかかってしまって申しワケゴザマセンデシタッ…！】
【コチラこそ遅い時間まで、どうもアリガトウゴザマ〜シタッ！】
【ワ〜タシの胸の中で、ワ〜タシの夢を見ながら、安らかに眠るのデ〜ス！♥】
【デワッ、お疲れサマデシタ！オヤスミナサイッ！】
【ワタシもコレで今夜の愛の説法を終えマス…お邪魔シマシタ！】
休憩室、と看板がありますが、悪意らしい気配はありませんね。
何故か来てしまいましたが、文字通り休憩させてもらいましょうか。
【出典はKOFシリーズです】
休憩ばかりもしていられませんし、戻りましょう。
【スレをお返しします】
(扉を開ければ変わった格好のお姉さん。何となくただの人でない様な気配にを感じつつ頭を下げた)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
もしよかったら、お話しでも……と、ご迷惑でなければ、ですが…
(ちょっと不安そうに柱の影から顔を覗かせて)
(綺麗？凛々しい？女の人に緊張気味で)
【オトメドメイン！ですっ】
(独り言を呟き紅茶をいれて濃い目のミルクティーを作ろうとしていれば背後から声)
>>713
ごきげんよう。…まあここは基本お話ししたりお風呂入ったり
各々好きなようにのんびりする場所だから構わないわ。
(どこか違和感を感じる相手。柱の陰から出てくるあたり忍者とかかしらと思いながら首を傾げる)
…ほんと普通の学生が珍しくなったわ。
(呟いて二つ目のカップを出す)
あなた紅茶は飲める？
あはは…人と会えるかなんてのはその時のタイミングもありますからね…。
ごきげんよう…！お、お嬢様と同じで…お嬢様なんですね…！
…お、お風呂は難しいですが……お話やのんびりなら大丈夫なので、その宜しく……です。
(柱の影から身体を出せば相変わらずの普段着は制服なのでスカート姿で)
普通じゃない人は……まぁ、ボクも見掛けましたから、あはは……
…あ、大丈夫です！銘柄とか感想を求められると困りますけど、それなりには嗜んでるので……。
(少し苦笑いをしつつも紅茶を飲めるか聞かれると、素直に飲めると答えた)
(どちらかと言えば用意する側なので手伝いたいけど、ここはお任せするのが…とそわそわ)
(テーブルの方の椅子へと移動したら、椅子を引いて座ってから)
あ、自己紹介は……お茶を頂きながらがいいですよね…、すみません…手伝わずに……
…用意される側ってのは、ちょっと慣れないです…。
誰かいたような気がしたのだけれど気のせいだったみたい。
ん？あまり由緒は正しくないけどお嬢様。
あはは、お風呂はたとえ話。露天風呂とかもあればプールもあるし、ウッドデッキも。
いろんな場所でのんびりできるってこと。
(ノースリーブの黒いセーターからはすらりとした腕が伸び白い指が慣れた手つきでお茶の用意をする)
お嬢様…
(メイドとか護衛やっているタイプの子なんだろうなあとか考えながら)
私も感想なんて言われても困る。茶葉はいいやつだから美味しいと思って飲めば美味しいわよ。
(小動物のような様子にメイドさんかあと声にだして)
別にいいわよ。私が側に居て自分の淹れるついでだったもの。
私は佐藤聖。リリアン学園高等部の三年生。そっちは？
人の気配があったんですね…、誰にも会えないのは寂しいので…人が居てよかったですよ？
そ、そうですよね……ごきげんよう。なんて、普通の人は使いませんし、ボクもお嬢様…お世話になってる人から聞いたのが最初です。
望めばなんでもある…って、まるでリゾートっぽいですね……
あ、ありがとうございます。…手伝う必要は本当になかったですね、あはは…
(手際のいい淹れ方に苦笑いをしつつカップやコースターを前に受け取り)
なんとなーく…こう、美味しいのや匂いがいいくらいしかわからないので……ボクは一般人ですから。
……メイドではなくて、世話役と言うか…やってるのはメイドっぽいですし、使用人ですかね…？
(住んでる寮での立場はお嬢様の世話役であり、他の人達のお手伝いも…使用人が近いと考える)
(ここでメイドではないと否定しないと、色々とまずいので……)
あ、ボクは白鈴女子学園の…二年、飛鳥湊…です。
どうぞ、敬称はなしでミナトと呼んで下さいね？
佐藤…さん、聖…さん。…ボクはどうお呼びしましょう？
………あっ、ボクは………男です、すみません…格好とかは……、まぁ…色々と。
(自己紹介の後には呼び方を聞いて、先輩やらお嬢様と付けるべき？と考えつつも)
(自分の性別もしっかり教えとく、女子学園と名乗っときながら男だと)
(見た目は女の子で声も女の子で服装や通ってる場所も女の子の場所でも、男と先に伝えてトラブルの回避の為にと…ちょっと危ないけど)
そうね。私も同じ学校の人か卒業生みたいな関係者くらいしか使ってるの見たことないわ。
ここでのことになるともう少し増えるけど。
各々私物を持ち込むこともあるからかしこまらずに…あ、でもタバスコとか辛味系の調味料だけは気をつけて。
常人には劇物レベルのものだったり同好の士と思われて悲劇を招きかねないもの。
それがわかれば十分じゃない。紅茶って茶園の名前やブランドでなく味や香りを楽しむものなんだから。
(一般人一般人強調されるとかえって怪しくいぶかし気にながめ)
…まあメイドさんも使用人枠だけどその中で微妙に違うしわかったわ。
お嬢様のお世話役とか御付きをお世話になったお礼にしてるんでしょう。
(正式な役付きではないけれどそれに近いのかなと思っていた)
ん、わかった。湊ちゃんね。
私の方は聖でも佐藤でも好きなように…ああ、なるほど。違和感の正体はそれか。
私が一目見てわからないだなんて。
(自分から言い出すのは珍しい。お嬢様に無理やりやらされてるのか可愛い格好がしたいタイプで
トランスジェンダーとかではなさそう。納得して頷いた)
いいわよ。言いたくないことは言わなくて…でも私に言ったってことは秘密じゃないんだ？
ボクも普段は使うべき…なんですが、庶民にはごきげんようのハードルは高いので…！
そうなんですか？私物を持ち込むのが可能なら、色々とありそうですけど……
…ちょ、調味料を借りる時は気を付けます…！タバスコの何万倍〜なんてのは洒落になりませんからね…。
(ここで料理をする時は注意しなきゃ、と先人からのアドバイスに大きく頷く)
そ、そうですよね…美味しいのは高かったりが多いですけど、ボクからしたら…
あの茶園の由緒正しいのが〜と言われても全くわからないので………、ぁ…いい香り…、ん…♪
(少しだけ呑みやすい温度になったカップを持ち上げると、鼻腔を刺激する香りに顔を緩める)
(そっとカップに口を付けて呑み込むと、味の感想はともかく幸せそう)
はい…！使用人枠なので…まぁ、それが近いし恩返しに…もあってますよ。
(凄い察しがいいので説明の手間がなくて楽だな〜、と思いつつ自己紹介へ)
み、湊ちゃん…敬称は付いてませんけど、うぅ…珍しい呼ばれ方ですっ…！
佐藤さん…だと、誰かと重なりそうですよね…なので、聖先輩？聖さん…と呼ばせて下さい。
あっ、もちろんファーストネームで呼んでいいのならですが…！
(慌てて弁明するのも学年的に年上の綺麗な人を呼ぶのに慣れてないからだ)
(ちゃんと自分の性別も語るのは偽らない方が安全と思ってるので……)
あはは…、見抜かれるってのはひじょーーーに複雑ですが……あんまりないので…
違和感を感じてた聖…さん、が凄いと思いますよ？
…お嬢様の為に必要なので、まぁ…受け入れたのはボクですので…！
秘密にしとくと…その、勘違いされたまま目の前で着替えられたりしたら困るからですよ…？
(流石にいい所のお嬢様がそんな事はしないが、念のため念のためと言い聞かせて)
んっ、会った人には伝えるので……ナイショにして下さいね…♪
……………忘れて下さい……。
(可愛らしくウインクをしながら口元に指を当てて、しーのポーズ。その仕草は女の子なのだけど)
(やってから毒されてる自分に落ち込むと、テーブルに顔を埋めて赤くなった顔を隠す女装男子)
庶民かどうかはともかく少し時代かかっているというかお芝居みたいな感じもするから
そんな風に思えるのかもしれないわね。
ええ、私は茶葉持ち込むことが。コーヒーも誰か好きな人が居るみたい。
碌なエスプレッソマシンもないって嘆くこともなさそう。
高いから美味しいわけじゃないけど由緒がつくのは毎年良い茶葉作った結果。
でもまあ自分の好みとあうかでしょう？
(お招きされた先なら別だけれどと言いながら口をつける。自分好みに少し濃いめに淹れた紅茶を
美味しく飲んでいるのを見て、美味しくのめればいいのだと内心でうなずく)
それでお嬢様は女子校通い。でもお傍を離れないようにと女装することになった――そんなところ？
(大らかな学校に通て良かったわねなどと皮肉にも撮れそうな言葉を紅茶を一緒に飲み込み
香りや味で幸せそうな湊に対して面白そうなものを見つけたという顔をする)
私は後輩をちゃん付けで呼ぶことが多いから。
(反対もないようだしそうすると声色に込め)
別にいいわよ。学校の方針で名前で呼ばれることが殆どだったし、ここでもそうだから。
線が細いけどどこかがっしりしててどこか違う。
幼稚舎から高等部まで女子ばかりのところにいればやっぱり男性に対しても少し過敏になるみたい。
(目の前で着替えることはこれでなくなるだろう。でも扉開けたら全裸とか下着姿の女性――主に自分――と遭遇する
可能性は伝えるべきか)
(一瞬悩んだあと、まあいいかと言わないことにして)
余程お嬢様が大事なんだ。よーくわかったわ。
可愛いしぐさができるのと合わせてちゃんと覚えておくわ。
そうですね…普通はごきげんようなんて、ミュージカルや劇団でもなければ聞きませんし…
まさか、自分も使うことになるとは思わなかったですよ……。
…こっそりと自負の好みの物を持ち込めるってのは面白いですね、唐辛子や…ちょっとした罠があるのは怖いですが…！
コーヒーもインスタントでは許せないって人が居ると拘りのが置かれてそうです……
…匂いでそのコーヒー好きの人が作ってる、とわかりそうですね…。
高くても苦手なのもありますし、安くて美味しいのもありますからね……
ボクもお茶会のせいで、すっかり紅茶の味にや風味には慣れましたし……美味しいですよ？
(ここで上手く味の感想を言えたら格好いいけど、無難に美味しいとしか言えない自分)
(香りを楽しんで、それが分かればいいと言ってくれるのは助かる)
……察しが良すぎて怖いですって…、まぁ…その、おおむねその通りです…。
女装をして…通うのには抵抗はありますし、複雑ですが…恩には報いないと、ですので…！
あっ！強制された訳でもないので、そこは安心して下さい…！ボクの意思で通ってます！
(なんだろう学年が上なので経験が豊富だから察しがいい、んだけど良すぎるのが少し怖いと言って苦笑い)
(強制や無理矢理ではないとちゃんと伝えれば変に伝わる事もないからと、自分の意思で通ってると言った)
(捉えようによっては女装して女子校に自分の意思で通ってると発言する不審者なのには気付いてない)
……ボク、オトコ…なんですけどね…？
(性別を教えてるけど、チラッと表情や声色を伺うがちゃん付けは決定事項らしいと悟る)
どうもです…女子校だと、お姉さまとか呼ばれそうですので…聖さん、と呼ばせて下さい…！
………普通ボクを見て違和感を感じるってのは少ないらしいので…、自分で言ってて悲しくなりますけど…
体つきも…普通の男性より細いので、パッと見では間違われる事もあるので……普通の格好でも、です…っ…！
…聖さんは観察眼が人よりも優れてるんですねぇ……
(見抜かれて困らないが余計なトラブルは回避したいのでしみじみと呟く)
(可愛らしい毒されたウインクまで送る仕草は自分に自傷ダメージを発生させる)
うぅ…恩人ですので…、悟られました……。
……そこは忘れて下さい、つい…やってしまったので……いえ、普段からしてる訳でもなくて…
それが身に染みてるのでもなく、ボクは学校では……女の子のフリをしてるからと言いますか…。
(ぐるぐると目がナルトや@みたいになれば再びテーブルに頭を落とすと)
……すみません、混乱しましたが…持ち直しました…！
こう言う時には紅茶を………はぁ〜♪落ち着きます……♪
(謝罪してからカップの紅茶の風味と味を確かめて落ち着くと)
そ、それじゃあ…今日は挨拶も出来たので、この辺で…！紅茶、ご馳走さまでした…！
今度はボクが煎れるので、楽しみにしてて下さい…！
お休みなさい！……えっと、ごきげんよう？聖…お姉さま。
(試しにごきげんようと、見よう見まねのカーテシーで挨拶をしてから立ち去る)
(後ろ姿は耳も赤くなってて恥ずかしげだったとか)
【お時間も三時…なので、ボクはこれで…！】
【お話しと紅茶ありがとうございました、聖さん…お休みなさい…！】
でも劇場の舞台でいうわけじゃないから気楽でしょう？
畏まってると余計目立つわよ。
別にこっそりじゃなくても。何か持ってきたいものでもある？
…ああええと。罠じゃなくて唐辛子系も善意よ。
(それこそ茶葉によっては渋みが強く苦手な人はとことん苦手。でも高価なものもある。
ダージリンもピンきりだしと思いながら相づちをうち)
その顔だと今日のはその美味しいのの仲間入りできたみたね。
お嬢様付の役得、良かったじゃない。
(幸せそうな顔をしていたのですでに伝わっており、そうと簡単に返して)
うん、ごきげんようよりそっちの方が珍しい。ドラマやミュージカルでも珍しそう。
お嬢様の意志でなく自分で女装して女子校に。
(大らかなお嬢様なんだなあと勝手に納得し、変態という発想より先に
生真面目で忠実な――)
ここらへんで珍しいワンコ系かあ。
(思わず声に出た)
君付けの方がいいならそうするけれど――秘密にしておきたいとき、困るでしょう？
(だから慣れなさい。そう受け取れそうな笑みを浮かべた)
…上級生は名前にさまづけ。お姉さまは私の学校だと少し特別なの。
だから、だめ。お姉さまと私を呼んでいいのは一人だけなんだ。
聖さんくらいなちょうどいいかも。
細くても筋肉がついてる子、母校には少なからずいるしやっぱりわかるわよ。
慣れていってるみたいだしちゃん付けにもすぐなれるわ。
みた以上は覚えてる。反応のいいことは特に、ネ。
(面白い子だなあと混乱しているのを眺めニコニコとして)
私もそろそろ休むわ。どうしたしまして。
ごきげんよう…だからお姉さまはなしで。それじゃ。
(悪気がないとわかってはいるものの少し引っかかるものを感じつつ仮眠室へ向かう)
【どうしたしまして。おそくまでありがとう】
【おやすみなさい、ごきげんよう】
パトロールに行かなきゃいけないってのはわかってるんだけど、行きたくないー……
ごろごろしてたーい……
（なんて言いながらソファでごろごろ）
……行くしかないのよね。憂鬱……ちょっときゅーけいしてから行こっかなっと。
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
（なぞの ようじょが あらわれた！）
【艦隊これくしょん】
んー……それもありだねぇ……
永遠に休憩してぐーたらし続ける。そんなことできたらもう天国で……ん？
（なにやら物騒な方向のお話なような。そう思って声のした方向を見てみれば）
（なんか、白くて小さい子がいる。感覚的に人じゃなさそうだけどとりあえず）
こんばんはー。えーっと……迷子？ おかーさんとはぐれたとかかなぁ？
オハヨウ、オネーサン？
マイゴトカアリエナイケド…ウミノソコ、イッテミル？
（クスクスと笑みながら、ゆっくりと近寄っていく）
はいはーい、おはよーございまーす。
あれ、迷子じゃぁないんだ……んー、じゃぁ何かな。家出？
……へ？ 海の底？ いやいや、海の底は無理だって。死んじゃうじゃん。水圧とかでぺしゃんこよ？
（近づいてくる。んー、どうしたもんか）
（襲ってきそうなら刀を抜かなきゃいけないわけだけど……）
コドモアツカイカラ、ハナレテホシイナー？
ンーン、シンカイセイカンタルワタシタチニハカンケイナイノ
（無邪気に振る舞う姿には、よく見ると全身を包む仄かな光が）
（艦娘からの攻撃以外では殆ど意味を成さない深海棲艦、それも上位の姫級である）
（特殊な兵装や武器の類なら、或いは…という所だろうか）
いやどう見たって子供じゃん。どっからどう見てもちびっ子じゃん。
（見た目だけは。感じる力は子供どころか、立派な化け物だ）
深海……棲艦？ なるほど、やっぱり人間じゃぁないみたいだねぇ。
んー、あたしを連れ去ろうって言うなら抵抗はさせてもらうよぉ？
それに、あたしなんかを海の底に連れ去っていったいどうするつもりだって言うのかなぁ？
（一番気になるのはそこだった。だって理由がわかんないんだもん）
そんじゃぁ、まったねー！
（そう言って出ていくあたしなのであった）
【あれ、ほっぽちゃんは寝ちゃったかな？】
【無理はしちゃダメだよー？ あたしもそろそろ眠いからこれで……おやすみなさい、またねー！】
お話ししてくれる人が居たら嬉しいんですけど、ちょっと遅いですよね…あはは…。
(ぽつーんと静かな部屋のソファに座ってまったり中ー…)
【オトメドメインです！】
(そのままソファに横になり倒れると眠りの世界へ……)
夜は虫の音が聞こえて肌寒いくらい。
一体どうなってるのかしら。志摩子の銀杏、今年は不作にならないといいな。
今夜も今夜でごきげんよう。
(通り雨に濡れた白いブラウスをひっぱり張り付かないように。
とりあえず温まろうといつも通り紅茶を淹れた)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
朝晩で夏秋を往復するようと申し上げますのもしっくりきませんが
これはこれで独特の風情がありますから万事科学で解消……
というのも趣に乏しいかなと♪ごきげんよう！
（低速で滑空/窓をあけて入ってきた手には松明）
……暖房で乾かすより風情があるかと思ったものの
暖炉には少々気が早いですかしらねぇ……
【シュピーゲルシリーズ】
(引っ張ったところで張り付くところは張り付き肌触りは良くない。ブラウスは脱いでひとまずハンガーへ
さてどうするかなと上は黒地に蝶の刺繍が施されたブラだけになっていれば外から何か近づいてきて)
…人魂？まさかね。
妙にゆらゆらとしているし精霊とかそっち系が――…ごきげんよう、鳳。
ハロウィンが近いからってそれでジャックランタンだなんて言わないでしょうね？
風情云々はともかく、室内で松明は火事のもとだと思うの。
それともミリオポリスじゃ違うのかしら。だとしたらヘヴィね。
炎の妖精――つまり火を片手にやってきてもあながち的外れでもないのでは？
すみませんごはつげんをみておもいついたあとづけですの
と流れるようなお詫び文と同時に今年のハロウィーンの飾りつけは決まりということで♪
3Dプリンターで燃えづらい南瓜を……こほん
ストーブ的なものの中へ据え置けば危なくなく同時にお召し物も乾かせて一挙両得かと思ったのですが
メタの極点を申し上げますと実はお返事頂くまでに良い具合なこじつけを思いつこうと努力いたしまして――
（思いつかなかったらしいものの部分的理由/洋風な飲み物が支度済みなところへ）
紅茶をご用意されてらっしゃる場合……といいますか
こちら大概の場合ご指定がなければ洋間かなと思うのですが
ハロウィーンにクリスマスも飛ばして傘地蔵といった趣ながら
夜の虫の音の風情を土間で堪能、なんていうのはいかがでしょう♪
そう言えばそういう異名もあるんだったけ。
なんていうか鳳も名無したち波に芸達者というか小道具用意してくる。
(何事も面白がることが多いけど今回は苦笑を浮かべ紅茶を口にして)
大きなカボチャくりぬいてランタン兼椅子でも作ってくれるの？
乾かす前に洗っておかないとしみになっちゃう。でもお気遣いはありがとう。
(あまり使われてなさそうな暖炉に薪をくべスカートも乾かすかとホックに手をかけて)
傘地蔵に土間だとしんしんと寒くなりそうだからこっちでどう？
うふふー夜更けにお茶を楽しまれてらっしゃるところへ
ギアで壁をぶちぬいて推参とは参りませんが
お席の用を成すような大きさで耐火性も十分なといいますとやはり合成樹脂……
……いけませんどうも便利便利に頼ってしまいまして
大きく育ちそうな種を見つけるところからですね……
（種探しから既に端末を起動しているあたりループを起こし気味ながら）
昼間の陽気のままでしたらいざしらず流石にこのお時間ですから
かくいうあたくしも小雨で少々冷えまして……
（“こっちで”へ頷くと、薪へ松明を添えれば）
小道具ならぬ小腹のお供に、囲炉裏であれば唐辛子な五平餅でもと思ったのですが……
（暖炉ではマシュマロでしょうか/着替えているのか取り出しているのか）
（ポシェットから魔法のようにマシュマロの詰め合わせを取り出しつつ）
あたくしも風邪をひく前に失礼させて頂きまして……
（暖炉から程々に離れたところへラック/聖のブラウスをハンガーごとかけると）
（同じく自身のブラウス＋スカートはラックへ/お預かりいたします→スカートの受領待に）
ギアだって完全な防御はできないから関節狙ってモーゼル撃ち込まれるわよ。
私にそんな芸当はできそうにもないけどね。
(指で銃を作ってバァンと言ってふざけて)
中に入れるのがろうそくかLEDなら大丈夫よ。イベント用に栽培されてる大きなカボチャに限らず
結構カボチャって頑丈でしょう？
欧州にはそういう品種も多そうだし、期待してるわ。
(天井の照明を薄暗くしより炎の明るさが目立つようにして)
…変なところで欧州らしくないというか和風だ。
マシュマロもいいしチョコレートかクッキーでも。今夜選択肢出されたら私はAを選ぼう。
(という間にもマシュマロが現れたので炙らないでまず一つ。
鳳が上着やすかーを脱ぐの珍しいなと思いながら床に座り)
向こうでの話甘やかすだとか姉とかじゃないけど――
(おいでと誘う)
あっそれは駄目ですあたくしメカ娘ですので
関節とかそういうのアレなので――
（生身でも関節を狙われて痛くないわけも無かろうが）
（定番/堅牢で相手に攻撃が通じないなんて時の弱点に思わずぞぞっと）
最近はろうそくに見立てられるLEDなどもあるようですし
小さなお子様なども多い席ではそういったお品の方が安全でもありますから
そこまで素材の伝統にこだわらなくてもいいのかもしれませんが……
（品種へ頷く/FRP製では味気ないなんて気持ちもあり）
冷え込んで参りましたが折角の暖炉ですから
外へ雪でも降ってくれればなどというのは贅沢というものでしょうか
ポトフなどをご用意……という時間でもありませんから
後からAには新鮮な山葵……なんて意地悪は申しません♪
と、流石に串の持ち合わせはないもので――
（給仕しに戻るにも一旦落ち着かないことには）
（聖の分も、乾きすぎない程度の距離にかけると）
それではあたくしも、過日のメイドや執事では御座いませんが……
（失礼いたします♪/紫の上下に同色のガーター＋ストッキング）
（染み込むほどの雨ではないものの、側へ腰を下せば屋外の冷気がほんのり残っているような）
それはメカ娘じゃなくても同じでしょ。関節なんてみんな脆いんだから。
(冬場のカニとかハッチ開け陽とした素子さんとかと微妙な話題を強引に上段に盛っていこうとする)
…というかプロテクトギアが当たり前のように装備できそうなのはお互い問題かも。
(苦笑しつつやっぱりドラグノフにしとこうかとまた冗談)
炎に近い色合いの光を出せるのもあるみたいだし、そっちの方が便利そう。
暖かさまでは感じられないのだけが難点ね。
雪はさすがに来月くらいまで待たないと降らないわよ。
紅葉を楽しめるところも出てきているからもしかしたら今月中にふるところがあるかも、くらい。
ポトフを食べるのはまた今度、もっと早い時間に。
(シチューも美味しい季節ねと続けワサビの話は流す。
肌を晒すのは珍しいなと思いながら自分より少し小さい――世間的には大きな――胸や洒落てそうな下着を一瞥し)
(後からそっと包み込むように抱いて)
暖炉も人肌もあったかい。
(どこから接続されてるか一目ではわからない四肢を撫でた)
耐久性で言えばあたくし普通の方より多少のことではですが
聖さんには溶接という単語で通りが良いのではないか……と……
（煌々と燃え盛り始めた暖炉から半歩後退/安全圏内ではあれど）
あたくしが重力子放射線射出装置を構えましてもそう違和感はないはずですが
聖さんへ違和感が希薄なのはどうしたことでしょうか！
（お盆とお茶で我慢してくださいませ/冗談へリードしてくれた方へ頷きながら）
そうですわねぇ、映画と実体験……ほどは違わないでしょうか
4DXと通常公開の違いということで♪
今だからこそ多少降られてもどうにかといったところですが
肩口に白く積もるような時期になりましたら
あたくし迷わずお風呂へ飛び込みますので……
……紅葉と雪を同時に湯船からというのは欲張りすぎでしょうか
あっいまさらっとながされそうになったきがいたしますので……
（ここは敢えて山葵スープなどを、なんて冗談――本人が冗談と思っているかは――
の合間に視線に気がつけば）
聖さんはあたくしの基準では少々……大分大胆なところがおありではと！
と申しましてもあたくしも風邪をひくに任せるほど我慢強いわけではありませんし
（これは奇遇ということで♥/包み込む手の指先に触れるのは蝶/
アゲハか否かまでは指先からの質感では判別しかねるところだろうが）
秋の夜長、冷え込みます夜のお供にMSS――今ならマシュマロもセットで、ということで♪
（ある種のわかりやすさ＝継ぎ目や機械部品、質感の差異が全く感じられない四肢）
（特甲を開封したりいたしませんわよー？/撫でるかぎりに於いて機械仕掛けとわかるようなものではなく）
（暖炉の炎と聖の体温に挟まれたぶん、ひんやりとしていた手触りは素直に温くやわらかに）
（その分くすったげに振り返ろうとすれば、うっすら湿ったくせっ毛が聖をくすぐり返した）
ん、まあそうなるでしょうね。危険な現場に行くのに普通と同じじゃ心もとないもの。
いつもお疲れ様、鳳。
(継ぎ目かもしれない関節のあたりを撫でながら囁いてぴたりと止まり)
キャラデザのタッチ的に違和感がげふんげふん。
私がカクテルドレスにモーゼルだとあんまり違和感はなさそう。
重粒子線射出装置はさすがに違和感が――学園ブラム版ならありかも。
(美味しい紅茶飲んでるから十分と)
遠目には気づかないこともあるくらいだし技術の進歩ってすごいわね。
地上で肩口に積もるほどなら上空は大荒れになりそ。湯船につかりながらまだ暖かいものがいるかも。
お鍋に温泉、限定のチョコレート。なんだか楽しみになってきたわ。
ん？初霜で薄っすら化粧した森を眺めてくらいなら今月の内に見れると思うわ。
でもそれを一人で眺めるのは欲張りだ。
(天ぷらくらいにしておいたらとけん制し、スープならトマトとかと芥子に近い色で妥協)
今更言わなくても。前から下着とか全裸のことがあるんだし。
今夜は暖まる必要もあるし――人肌恋しいからあきらめなさい。
(夜の蝶は珍しい。どこからきたと声をかけ、腕をあげて飛ばす。
関節部から肩、鎖骨を通り悩んでるらしい胸元にそっと触れ後ろからもたれかかるようにして自分の膨らみをあて、顔は宝石色の髪にくすぐられ。
左は胸元でなく首筋から頬、そして目元を撫でた)
恐れ入ります♪
伺います限り聖さんの学び舎は危険な空間ではなさそうですが――
（カクテルドレスが似合うかなどは言を俟たないが）
（でありながら、滑るように手へ握られるモーゼルもまた似合うであろう聖も）
（その学び舎では普通でなく耳目を集めるのだろうなと）
（肩越しに/ささやきの側へ振り返りつつ）
実は夜更けのお茶一杯に至りましても輸送や栽培、保管等々
あたくし達の知り得ない数多の進歩があってこそかもしれませんし
科学とはもっとも縁遠いはずのお茶の時間、
時にそうした進歩に思いを馳せつつ秋の夜長にお喋りというのも乙なものかと♪
……あたくしが凍って落下してきましたら受け止めてくださいませ
まだ昼間は汗ばむ陽気の地域も少なからずではありますが
それもまた瞬きの合間に……でしょうか
二人や三人でしたらちょっとした贅沢ということで♪
そうしたみぎりにひょいひょい窓から飛び込んでいきますあたくし
なかなかにチャレンジャーではないかと自負しておりますが
必要に迫られるより……聖さん！
（飛ばされた生地を直すかどうか、ひと呼吸ためらうものの）
（関節からなぞってゆく指先に感じる悩みへの細やかな労わりを受け取れば）
キャノピーを粉砕するような方が務めさせて頂くのが道理とは思いますが……
（もたれかかってきた聖へ横向きになれば）
（黒の刺繍越しに、あらわになったやわらかさを当てつつ）
今日は遅くまで労働に勤しんだ児童のご面倒をみて頂くということで♪
（海賊傷へ聖の指先が届くとくすり/寝所迄連れて行ってもらうつもりか）
（猫が隙間をすり抜けるような/するりと首筋へ抱きつき運んでもらった先でも、今少し夜更しを――）
【それではあたくしはお先に失礼を】
【聖さんもお休みの際には肩など冷やされませんよう♥ごきげんよう！】
事件は起きるけど平和なところ。銃の出番はないしドレスもまあいらないわ。
(制服が礼服を兼ねるからと珍しく常識てきな変じながら)
輸送の方は冷房ついてるくらいしか思いつかないけど
他にも湿度とかいろいろ気をつけてそれをどうにかできる技術があるんでしょうね。
ん？紅茶は発酵させたものだから科学に支えられてるっていうのは意地が悪い？
(からかうつもりか話を広げるつもりかそんなことを言い)
…それってもう凶器だから私が義体化してないと無理そうだけど努力するわ。
毛布とかあればどうにかなるのかしら？
そろそろ本格的に冷えてくるらしいし、月末にはこの前まであんなに熱かったのにって愚痴ってるわよ。
広い湯船にぷかーって浮かぶのも贅沢だけどワイワイ入るのも楽しいから確かに贅沢。
チャレンジャーというか私が大胆過ぎるだけ。窓からじゃなくて今度からドアノックしてはいる？
(側で響く大きな声。それを気にすることなく触れる。
暖かい。暖炉で揺れる炎より低いけどじんわりと感じる人の温かさ)
(目を細めながらいいわよと返事して)
鳳の姉力がまた発揮できなくなるけどそれくらいはしちゃう。
(抱き上げ近くなった顔を見下ろしながら仮眠室へ)
【私もこれで。鳳も寒暖差で体調崩したりしないように。おやすみなさい、ごきげんよう】
夕暮時の短い時間とてもきれいな景色が見えて悪いことばかりでもないんだよね。
食べ物も美味しいものが増えてくる……来月はなのはとどこか遠出して海の幸でも食べてみようかな。
こんばんは。しばらく邪魔させてもらうね。
(先客はいないけど声をかけ上着をハンガーにかけてコーヒーをいれる)
(ソファに座って下着や冬物のページを眺める)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
大人っぽいとかそういうことを言われてもまだ私も子供かな。
(苦笑して誰かよむならと雑誌をラックに。カップを洗って帰っていく)
あ゛ぁ゛〜〜これ、しゅごいのぉ゛〜〜……
(制服姿のまま人を駄目にするソファにうつ伏せに覆い被さってだれてる)
(スカートの中も見えるけど、ちゃんとドロワーズも履いてるので問題なし……)
(両手をだらっと投げ出す姿は完全に隙だらけで、横にプラカードを置いとく内容は)
(「この子は身も心も男の子なのでそう扱って下さい」と、これで性別によるトラブルはない！と安心安全アピール)
(完全に油断して溶けてる男の子は凄い声でだらーんと…)
【オトメドメインですっ！】
【短いですがお返しします、ごめんなさい…うわーん……。】
休憩室、だったかしら。
（扉を開けると過去にも一度迷い来た場所）
（そのままくぐると見渡して、取り敢えずは椅子に腰掛ける）
……夜になると少し肌寒いわね。
もうすぐ冬が来るわ。
【出典はKOFシリーズです】
どれ、少しばかり休んで……ふぉ？
珍しいのう先客がおるとは。
(窓から音もなく飛び込んできたジジイが感心したようにつぶやく)
【HUNTER×HUNTER】
……っ！？
（窓からの侵入、しかも音もさせない動きに驚きを隠せないが）
（取り敢えず立ち上がると）
こんばんは、とまずはご挨拶を。
それから初めましてご老人、私は神楽ちづると申します。
以後お見知りおきを。
ところで、何故窓からお入りになられたのでしょう？
（老人という事で先達相手の礼を失しない様にと挨拶をすると）
（思わず疑問を口にしていた）
ニャ、ニャ？
予想外ってこういうコト？
（ひょっこり顔を出す猫人…のような姿をしたキメラアント）
【HUNTER×HUNTER】
(顔は驚いとるが体はぶれとらん。こりゃあ「心得がある」程度じゃないのう)
(格闘家としてかなり高いレベルにある。それを感じ一瞬真剣な顔する)
ふぉ？夜分に失礼、娘さん。
ワシはアイザック＝ネテロ。見ての通りただのジジイじゃ。
なに。老人は気が短いんじゃ。玄関までまわるより空いてる窓から入った方がはやかったでな。
先客がいるとわかっておったら礼儀正しく玄関からきたんじゃが。
巣かペイジンに籠ってるばかりと思っておったんじゃがなあ。
こりゃ悪手打ったかの。
(さてどうしたものか。髭をしごいて好々爺の顔から一転真剣な顔つきで珍客を眺め)
向こうならまだしもこっちで揉め事はおこしたくないでの。
……鰹節でもやったら大人しくしとらんじゃろか。
猫の耳……が、頭に……？
（やや呆気に取られながら、相手が何者かわからず）
（無意識に半身の姿勢を取っていた）
>>754
アイザック=ネテロさん、ですか。
窓のある方から来られたという事ですか。
それにしても、ご老人とは思えぬ身のこなしですね。
（相手の技量は身のこなしで大抵は掴めるが、今は茫洋として掴み切れず）
（凄腕である事だけは頭に留めつつ、身のこなしを褒めていた）
あ、ここって基本的に戦闘禁止エリアらしいからボクは何もしないよ？
と、言うかさー、ボクもお爺さんと同じような状況だけどね。
鰹節くれるなら貰っちゃうよ、うん。
まぁ、他の連中がどう動くかまではしらないけど。
>>756
ニャ？あ、こんばんはー…で、いいのかな？
うーん、お姉さんは中々に強いオーラ持ってるね、レアモノの範疇でもおかしくないか。
ボクはネフェルピトー、よろしくね？
そういうことじゃ。玄関より近かったでな。
あー……まあ隠す様なことでもないんじゃが道場主でな。
体は頑丈な方じゃし鍛錬続けた結果じゃよ。
そういう嬢ちゃん、チヅルも驚いた時に体の重心や芯がぶれなかったところを見ると覚えがあるようじゃが？
向こうの猫といい今夜はそういう夜じゃなあ。
>>757
狩人と獲物と顔を突き合わせた以上やることはひとつじゃが。
まあ今夜のところはジジイと猫、顔つき合わせたところでノミ取りに猫かわいがり
物騒なことは抜きにしておくかの。
冗談のつもりじゃったが食うのか。蟻よりネコよりなんじゃなあ。
(台所物色して鰹節をみつけると小皿に盛る)
こんばんは、ですね。
……オーラ？レアもの？
（人語を話すのかと内心は驚きながらも礼を返して）
（ただ言っている意味はわからずやや首を傾げると）
私は神楽ちづる、こちらこそ宜しくね。
（名を名乗りつつ、異界の人間……なのだろうか、と考えていた）
>>758
考え方が独自なのは良く分かりました。
道場主ですか、何かの格闘技ですね。
それは素晴らしい事だと思います。
……多少の心得はありますが、ネテロさん程では。
心源流拳法といってな。対人からそこの猫モドキみたいなのまで相手にしておる。
根本は活人にある拳法じゃ。
……ダイエットに健康のためくらいの心得ではもう少し動じたり体がぶれそうなもんじゃがまあええわい。
ここには遊びにきてるだけじゃから腹の探り合いみたいな真似はほどほどにしとくかな。
他にも拳法の心得のある娘がきておるし武の道が賑やかでいいことじゃ。
心源流拳法……ネフェルピトーさんはあなたと同じ世界の存在なのですか？
活人拳法ですか、知人にも拳法使いはいますが、ネテロさん程ではないと思います。
神楽流古武術というものを修めていますが、どちらかと言えば舞に近いのですよ。
ありていに言えばそうなるわい。あっちは人に仇なすもの。
ワシの方はそういうのを狩るのも仕事じゃ。
人を守るためのものであり己を活かすためのもの、そういう意味で活人……ふぉ？
そりゃあ光栄なことじゃが心配じゃな。ワシのようなジジイに負ける若人ばかりではなあ。
武術と舞いには共通するところもあり、派生することもある。
機会があればみてみたいものじゃ。
さて、茶の一杯でも飲んで帰ろうかと思っておったが呼び出しじゃ。
お先に失礼させてもらおうかの。
(ジジイにつきあってくれて感謝じゃと頭を下げ、床をけって窓から出ていった)
人に仇なす、ですか……。
それならば私にとっても対象かも知れません。
ええ、ですがそれを補って余りある才能もあるようです。
機会があればお見せ致します。
そうでしたか、お気を付け下さい。
（オロチに抗する自分たちと通底していると思い）
（或いは自分たちとも交わらない相手かもと考える）
（拳法を学びつつも何時までも未熟なのを思い出しつつ、才覚はあるとフォローして）
（何時か自分の技術も見せる事はあると頷くと、去って行くネテロさんを見送った）
あの猫と人の交じった様な方は何時の間にか居なくなっていますね、猫っぽいというと確かに。
（独り言を言いながら、椅子を元の場所に戻すと扉を開けて帰って行った）
昨日今日あたりから急に寒くなってきたなぁ……ん？
（挙動不審で見るからに不審者チックな青年がやってきて）
休憩室……？へぇ、ボクの事故物件見たいなオンボロアパートよりもはるかに立派な建物だし
のんびり休みたかったからちょうどいいや！いや〜、久々にゆっくりできる！
（ズカズカと上がり込むと室内をキョロキョロ見渡し）
おお…なんかそれなりに広いし、冷暖房も完備してるし、冷蔵庫まであるじゃないかあ…
最近何も食べてなかったし、何かあるといいなぁ…どれどれ…
（などと言いながら、幼女に近づく性犯罪者みたいに冷蔵庫ににじり寄る）
【踊れ！墓場で…】
（冷蔵庫にあった食べ物や飲み物などを包んで）
.｡oO（ムホーッ！助かったぁっ！これだけあれば今月は食いしのげるぞ！）
.｡oO（ま、まぁ…ご自由にお取りくださいってことで…）
.｡oO（出世払いできれば返しますんでっ！できれば…多分…きっと…）
そ、それじゃボクはこれで…
（「空き巣にご用心」みたいなポスターに描かれている格好で）
（周囲をキョロキョロ見渡しながら休憩室を後にするが…）
……へっ？け、ケイサツ？？
い、いや！ちちちっ…違うんですっ！こっ、コレはそのっ…！
（空き巣が多発していた地域で巡回中の警察から職務質問を受けると）
（言いわけも虚しく、詳しい話は署の方ですることになったという…）
はたらきたく……って言ったら流石に怒られるわよねぇ、うん。
まぁいいや、ちょっとだけきゅーけいしてからパトロール行こっかな。はぁ……憂鬱……
（なんて言いながらソファでごろーんってしてるあたしでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
（人が寝ている……住み込み先の酒場でよく見かける）
（椅子でだららんと寝てる人はだいたい酔っ払いさんだ）
（トテトテトテ）
（毛布を引きずってきて…かけた）
（それから酔い覚ましとお水をもってきた）
【うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。】
（ごろーんとしていたら何やら小さい女の子が）
こんばんはっと……あれ？
（何か……持ってきた？ と思ったら毛布を掛けられて）
（あ、あったかーい……と思ったら水も持ってきてくれたみたいで）
……？ あ、もしかしてあたしの事酔っぱらいだと思ってる……？
にゃっはは、あたしは酔っ払いじゃぁないんだよねぇ。でもありがとね？
（起こさないように起こさないように）
（抜き足差し合し…してたら声がかかってびっくりした）
お、おきてた……？
でもそのままよこになってて。
ラティナしってるよ。よっぱらいさんはみんなよってないっていうこと。
むりはだめ。
にゃっはは、おはよー……っていうか、最初から起きてたんだけどねー。
……へ？ あ、いや、そうじゃなくて、ホントに酔っ払いじゃないっていうか……
（でも確かに酔っ払いの人って酔ってないって言うし……これ証明しようがなくない？）
え、えーっとね？ おねーさんホントに酔ってないんだよ。ほら、顔も赤くないし……
あとおねーさん酔っぱらったらもっとヤバいことしでかしてるから！ 多分！
（言ってから初対面の女の子に何言ってんだあたし、って思っちゃうのでした）
おはよぉ……
ヤバい……こと………？
（きょとんとする７さい児）
（悪酔いする方なのかなあと思う）
（住んでる酒場にはたまにそういう人もいた。最近は大分品よくなったらしいのだけど）
１ けんか
２ りばーす
３ かえりみちでねちゃう
……のみずぎは…ばつ！
（頭の上で×マークを作りました）
ふぁ……くぴゅぅ…くぴゅぅぅ……
（そしてうとうと…７さいじは…夜更かしできない。寝た）
【おあいてありがとお。おやすみなさいっ】
（よりにもよって小さい子に言っちゃった――！）
（ヤバい、これなんて言い訳すれば……って思ってたけど）
……いやいやいや！
流石に喧嘩は酔った状態ではやんないかんね！？
リバースや帰り道で寝ちゃうは……うん、否定しきれないけどさ……
（そもそも普段は家でしか飲まないから帰り道とかないんだけどね）
う……の、飲んでないんだけどなぁ……はい、気を付けまーす……
（なんて反省してたら小さい子が寝ちゃって）
ありゃ？ 寝ちゃった……おやすみなさーい、またねー。
（そう言って仮眠室のベッドまで運ぶのでした）
【こっちこそお話してくれてありがとね！ おやすみなさい、またね！】
そろそろ行かないとまずいなぁ……よし、行きますかっ！
そんじゃぁ、ばいばーい！
（そういうと刀片手に出ていくのでした）
三日で夏が秋に切り替わるというのは少々気が早いのではありませんでしょうか
IT的なドッグイヤーが季節感にも……
（窓から入ってくるとスカートを摘まんで一礼）
何か温まれるこう、ゆっくりした気分をお手軽に得られるような妙案は……
【シュピーゲルシリーズ】
(もしそうだったら悪いけど……)
(忍び足で近づいて)
あーげーはーちゃん♪
(後ろからハグしておどろかそうとしてみる)
【魔女怪盗LIP☆S】
（うとうと舟を漕ぐわけでも無ければテレビやケータイなりを見ているわけでも無く）
（数度姿勢の軸が傾いた姿勢は、後ろからは起きて考え事でもしていそうに見えるかもしれないが）
？！？！！！
（ハグで電気が通電したかのようにクッションから立ち上がりかけ）
（危ういところで美紅の声だと脳が認識したのか）
（飛び上がりそうだった頭が美紅の顎を直撃する寸前で脱力）
美紅さんでしたか……驚かさないでくださいませ！
あら？まだ21時ぐらいなものかとばかり……ごきげんよう♪
（振り返りかけ/何かしら時刻の同期がとられたのか）
もうこんな時間に……すこしぼんやりしていましたようで
ちゃんと寝ないと駄目ですわねぇ、全然疲れの抜ける感じが……
（お喋りがてら、ようやく驚いたのが落ち着いてきたのか）
（ゆっくり深呼吸＋ほんのり冷や汗）
あ、アゲハちゃん！？
(声にならない声と反応にこっちもびっくり。攻撃魔法に反応できる反射神経で一緒に立ち上がりかけ、アゲハちゃんが座ったら顎を肩に)
ごめんっ。こんなに驚くなんて思わなくって。
(手は離さないけど素直に謝っちゃう)
考えごとしてるみたいに見えたからちょっとからかってリラックスって……大丈夫？
月曜日からそんなんじゃ大変。コーヒーかなにか飲む？
(もしかしたら考えごとじゃなくて怖い夢とかかも？冷や汗かいてるし)
(ハンカチで汗を拭いてから胸元に頭がくるようにハグ)
失礼いたしました、あたくしこちらでは計器類は切っておりまして
いえ、にしても意識がありましたら危うくぶつかりそうになんてことにも……
美紅さんが謝られるようなことでは！
（戦闘中死角を突かれましたではお話にならないが）
（ここは都市領域外――敵など居なければ、人間以外にも様々な種族等々が集まるわけで）
要はあたくしがうつらうつらしていたというだけのことですし
考え事……あれこれぼんやりと考えていたのですが、途中で節電に入ってしまいまして……
（いくつかの考え事が脳裏をよぎるものの、反応あり――「月曜日」）
今月は日本では休日が無い月だそうで、あたくし考えていたのです
日曜日と月曜日を入れ替えれば月曜をそう憂鬱に思う必要も無――
あら♪ちょうど先だって名無しさん達と珈琲紅茶のお話をしていたのですが
美紅さんはこんな時珈琲が先ず……
（お願いしても宜しいでしょうか/ハグの合間ちょっぴり寄りかからせてもらいつつ）
【すみません！本当に頭が回っていないのか】
【何か良く考えたわけでもないのに異様にお待たせを……】
……ようするに安心してリラックスしてたんだよね？
警戒してなくて良かったってことでしょ。
(お互い謝るようなことじゃないって言い合いになりそうで笑顔で押しきる作戦)
ふふふっ。じゃあもっと違うイタズラにすれば良かった。アゲハちゃんがそういうの珍し……節電？
そんなスマホみたいな機能がついてたの！？
日曜と月曜入れ換えるよりはわたしは週末2日おやすみがいいな。
(ふわふわの髪気持ちいいなあ。ハグして膨らみに頭を受け止めて大丈夫だよというかわりにこっそり髪を撫でて)
わたしは何となくコーヒー派かな。マリちゃんにもいれるしカラオケとかマックにいったら飲むし。
ちょっと待っててね。
(エスプレッソにしてみようかなとかぶつぶついいながら香りのいい豆を選んで二人分)
(ミルクいれて唐辛子のかわりにシナモンの瓶と一緒にどーぞ)
【昨夜も遅かったぽいし無理しないで眠かったら寝てね？】
【気にしない気にしない】
リラックス……どちらかといえば魔法で時間を飛ばされたような気分です！
勿論あたくし魔法をそのように体感した経験もありませんから、そうですわねぇ……
走査デバイスに手を触れずにいましたらコンソールの画面がずっと前のプロセスで
表示を止めていたところへ、ひとつキーを撫でた瞬間今までちゃんと計算……
（長い上にわかりにくい例えをひねり出そうとしていたが）
（恐れ入ります/今夜は厚誼に甘えさせてもらうことにして押し切ってもらうことに）
あたくし電力が無ければどうにもですから実はこちらにも
オーストリアからひとっとびではなくあちこちへ降り立ちまして
EVスタンドののチャージ待ち行列へ……冗談です♪
これは永遠に議論の終わらない部分でしょうが
週に二日しかおやすみがないのがいけないと思うのです
三日あれば○○○○×××、○○○×○××、○×○○×○×など多様なパターンがですね……
（優しく受け止めてくれているというのに）
（堂々撫でるというのとはちょっと違う手つきなのに気がついてか）
（室内に降りてから大分時間も経っているのだろう）
（室温なりに温まっているくせっ毛を美紅の手に軽く押し当てるように頭を擦りつけ）
マリちゃん……先生でいらっしゃるんですのよね
美紅さんのお手製珈琲が頂ける職場というのは張り合いがでそうですわねー？
一見手軽に押せば出てくる装置にみえますが
最近のコンビニエンスストアなどでは大変凝った機械がおかれているのだとか……
ありがとうございます♪
（待っている間に一緒に座れるソファーへ移動すれば）
夜更けに目が覚めるような……いただきます♥
（カフェインの量はものによれどそう差は無いと聞くが）
（お茶よりも香りで目が覚めるような気がする良い香りなところへ）
それでは少々失礼いたしまして……
（ちょっと多めにシナモンを足させてもらってから→美味しいです♪）
【少々前のことですが……お返事をお待ちしきる余裕がない折】
【寝ます！と書き込んだものの、美紅さんをお待たせしてしまったことがあったかと思いますので】
【カツカツなんてことのないよう重々気を付けます……！】
時間飛ばす魔法よりは巻き戻しできるのがいいなあ。
ケーキとかどっち食べるか悩んだとき便利そうだよね。
(アゲハちゃん科学サイドなのになにげに魔法の話すきだよねーって呑気に考えてる)
あ、そういうのアイセンサーとか研究中？
カメラで似たようなのあったけ。
ええっ。そんな風になってたの？
アゲハちゃんどこにバッテリーが？
(細い体にははいりそうにないし。悩んでたら冗談！？)
……騙されちゃった。どこにもみあたらないしはいりそうにもなかったもんね。
2日もあるってすごいと思うけど。前は土曜日も学校あったっていうし。
あ……ふふふー。アゲハちゃん猫みたいっ。かわいいっ。
(顔を埋めてこっちも擦りついたり)
そうだよ。担任で優しい先生。よく寝てるからおこさなきゃでいれてて……
あ、そうなんだよ。あれもけっこう美味しいし。
コーヒーって紅茶より身近かも。
【あれはわたしの確認ミスもあったし気にしないで】
【あんまり気にしてると……たまにはわたしがえっちないたずらするからね】
時間の巻き戻し……そうした魔法が世界のどこかには有るのでしょうか
（美紅の呑気の合間、ふと遠くを見るような――もし時間が巻き戻せるなら）
（自分は巻き戻すのだろうか？）
カメラ……こういったものでしょうか
（ポシェットから端末を取り出すと美紅の視界の先へ）
（端末のレンズへ目を向ければ、空中にディスプレイが表示されるも）
（“Zugriff abgelehnt”――赤い文字列/使用者を識別しているものか）
あら〜案外隠し場所というものはあるものですが
た・と・え・ば♥
（自身の手足の太さなどを判断基準にするような視線へ）
（ほかに何が入っていても困らない部分――ブラウスの下で組んだ腕で持ち上げて強調するように）
美紅さんは慎み深いですわねぇ……
あたくしなど週にお休みを四日くださっても喜んで頂戴いたしますというのに！
からかわないでくださいませ♪かわいいというのは美紅さんのような――
（美紅の目線では有効化されなかった端末/いつのまに動作していたのか）
（美紅と擦り付けあわせたところでぱしゃり→空中に撮影されたホログラム/鳳＝ちゃっかりピース）
……あたくし先生と生徒というのは前者が起こすものとばかり思っていたのですが
美紅さんへの名無しさん曰く、面倒見が良いというのにあたくしも全面的同意と共に
こうしてお喋りしながら頂くと一層美味しいということで♪
（大分足させてもらったシナモンで、少しオリエントな雰囲気強めな夜の珈琲に）
今からの時期、こういうあったまるのが嬉しいですわねぇ……
【恐れ入ります、今からの時期は夜お待ちいただくのも殊更大変になりますから】
【あら♪それではもう少し気にしておいた方が良いでしょうか♥】
もしかしたらそんな魔法もあるかも知れないし誰かが使ってて気づかないのかも。
(ずっと昔のことや事件を思い出してるなんて思わないで何気なくしゃべった)
わ……えーとここまでのじゃないかな。
わたしが知ってるのはファインダーのぞいたら自動でレンズが動くようなヤツ。
すごーい。3Dだ……こっちが魔法みたい。
(空中に指をかざして光を遮れるかなとか遊んでみる)
だってケーブルつなぐような場所もなかった……そこにバッテリー！？
嘘。柔らかかったしわたし吸っちゃったりしたよ！
(ほんとに？ききながらつんつんとつついて)
そんなに休みがあったら逆に夏休みなくなったり課題多そうだもん。
えー？アゲハちゃんだってかわいいってば。
(いつの間にかコーヒー手に擦りあいながらパシャッ)
マリちゃんちょっとだらしないとこあるから。
そうかなー。けっこうお姉さんぽい？
(照れながらじゃあ小隊長さんの面倒もみようかななんて囁いちゃう)
お菓子とか持ち込んでお泊まりしてるみたいだね。
(一緒に笑顔で飲めるともっと美味しい。ちょっとフルーティーな香りがするコーヒー楽しんでる)
【暖かくしないとね】
【……かえりうちかばいがえしにされちゃいそう】
あたくしは科学サイドの人間ですから、敢えてそこに絞ってみますと
時間を飛ばすことは純粋科学の原理で不可能ではないようですが
ビッグバン以上のエネルギーが必要ですとか
……それだけのエネルギーを人類が生成することが可能かを考えますと
実質不可能といえるでしょうから後は魔法にですね……
（話題をぐっと変える頃には美紅の方へ視線/見上げるように）
便利さは横着と紙一重ということで
最初はファインダーがないと不便に思えたものがいつのまにか
端末が自動でピントもあわせてくれませんかしらなんてことに
もう少しVR的体験でもできますと魔法っぽさが出るのですが……
（携帯用端末での撮影データ、かざされた指より向こう側は像が梳いた様に消えて）
うふふー古来よりロボ娘のケーブルをつなぐようなところはうなじと相場が決まっておりまして♥
って美紅さん！
（どうしてそこ信じなさるのです！/頬を膨らませ）
なるほど……学生の皆様は課題類が長期休暇にあるんですものね
……あたくし達戦闘系公僕はそもそも長期に休めないのでいただけるおやすみはぜんぶほし……
（美紅が撮った方のショットでは、疲れた公僕的ピースというか現実逃避なスマイルが……）
教職につかれてらっしゃるのですもの、始終だらしないということはないのでしょう
……無いですわよね？
そうしたところを美紅さんの前ではおみせになられるぐらい気安い間柄ということで♪
うふふーあたくし特別怠惰な勤務態度である、とは思っておりませんが――
（面倒を見て頂けるならいくらでも/ぺたっと美紅へ寄りかかりながら）
辛いお菓子は脂肪を燃焼させるので実質ふとらないんですのよ？
（端末を操作/常人の味覚なら珈琲とはあわなさそうな日本製唐辛子スナックを空中へ表示）
（栄養一覧のところは指で見えなくしてしまって）
ビッグバン。スケールが大きすぎてちょっと想像つかないなー。
年末日付変わるときにジャンプして地球上にいませんでしたーみたいな軽い考えじゃ無理そうだね。
(見下ろして額にチュッ)
……こーゆーのじゃ充電できないんだよね？
あ、それはもうあるよ。顔検出機能とかスマイルシャッターとか。
VRっぽいのはカメラでできるしこっちのが絶対すごいって。
(あ、欠けちゃうんだ。おもしろーい。指の位置かえてみたりはしゃいじゃう)
あ、そっちなんだ良かったあ。
(ちょっとえっちな位置考えてたのでほっとしながら胸そっと触って)
えっとその。もしかしたらと思って。それに……触りたかったから、かな。暖かいんだもん。
わたしは課題が大変だけどアゲハちゃんはお給料減らない？
(大丈夫なのって別な心配しちゃったあと)
……そのお願いは魔法でも難しそうだからきちんとやすもうね
(疲れた笑顔に苦笑い。自分の膝たたこうかと思ったけど寄りかかったからやめて)
授業はおもしろいしちょっとだけだから。ちょっとだらしないだけ。
(オマケ漫画とかでちょっとじゃなくだらしないから目線そらす)
むしろ小隊長さんだから大変だよね。
やっぱり休めるときはちゃんと休まなきゃ。
(体の向きをかえて胸元、一番柔らかくて暖かい場所を枕に提供。またハグしちゃう)
……でもスナックはカロリーたかくてふとるよ？
それによるだしからいのめがさめてねむれない。あしたへいじつだよアゲハちゃん。
(おまわりさんはちこくできないよと注意する根は真面目な魔女)
かろうじて可能性がないとは言えない未来への移動ですらそうなのですから
過去への移動と来た日にはとてもとても……あたくしのやる気がチャージということで♥
（ですがこれでチャージ可能でしたら美紅さんにもバッテリー内臓の可能性が？/本人の知らぬうちに――）
押したところにピントが合うんですから
そこまで横着させてくださらなくても……なんて思っているうちにそれが顔認証に進化しましたり
今こうして凄いと思って頂ける技術も科学は一歩一歩の積み重ねということで♪
（触れて感触があるようなものはこの端末では/設備次第というあたりか）
うふふー美紅さん♥今ちょっぴり悪い事考えてらっしゃいませんでした？
（ほっとした雰囲気を察知してか/触れられながらな分勘が働いたのか）
まだ、入れる手が氷のように冷たく……なんて季節ではありませんし♪
（ブラウスの上からでも暖かくないことはないとは思うが）
（上二つボタンを外せば、直に手を差し入れやすいよう/薄紫の生地が覗いて）
あたくしはそうですわねぇ……
お休みが１日増えるならお給金が２割ダウンでも構いませんが
この理屈でお給金を２割増やすから休み時間を減らせなんていわれてしまいますと……
（疲れを忘れる魔法とか待たれるところですわぁ/むしろ科学の危険な領域か――）
……美紅さんのそういう先生想いの所
そこへつい先生も甘えてこられるのではないでしょうか！
（ちょっと……の後に逸らされた目線から察したのか）
ありがとうございます♪今日は美味しい珈琲を頂き……わぷっ
（それに抜群の枕も♥/遠慮なく頭を沈めさせてもらいつつ）
あたくし飛べますので♥体重計測の際には宙へ浮か……げふん
その理屈でいえば朝食に辛いのを召し上がれば眼が冴えますし
授業の合間の間食ごとにより辛いお菓子を忍ばせておくことで――
（辛い＝眠れないがリンクしていない公僕）
（とはいえその手のスナックは香りが強め）
（折角の美紅の珈琲の香りを妨げてしまうと思ったのか、お茶菓子はもっと早い時間帯ということで）
世界中の時を戻すのは無理でもドラえもんのタイムマシンくらいはできるかも？
それかデデンデンの映画とか。
(アイルビーバックって真似してみる)
じゃあ次のおやすみまで頑張ろ？もう週2日めだからね。
でも一番大切な撮りたいシーンをきめるのはわたしたちなのは変わらないからいいんじゃないかな。
……悪いことじゃないけどちょっとだけ。ちょっとだけエッチなこと考えちゃった。
(頬熱くなっちゃう。ボタン外れてみえた場所。触っていいのかな)
(……えいっ。着てたピンクに白猫模様のパジャマのボタンをあけて胸を半分くらいみせてアゲハちゃんのそこに片手をお邪魔させちゃう)
そんなに……1日休めるけどおこづかい2割減るのはわたしやだなあ。
(きゅうじつしゅっきんとてあてだね。優しい顔で頭を撫でる)
なんていうかほっとけないんだよねー。
(アゲハちゃんもだよとは言わないで開けた胸元に沈んできた頭をなでなで)
……普段飛んでる分たくさんカロリーつかうのかな。
あ、それはあるかも。朝目玉焼きとかベーコンにマスタードつけることあるし。
授業の合間なら頭を使ったあとだから甘いお菓子だね♪
【キーボードの凹凸で目が覚めるなんていうのは有り難くない目覚めで……げふん】
【すみません、意識がとびかけてしまっておりまして】
【本日はここまででお休みをいただきたく】
【遅くまでありがとうございました♪ごきげん……よ……】
【（そのまま枕へ沈ませてもらいました）】
【大丈夫？目が覚めて良かったー。風邪ひいちゃう】
【すごい遅くまでありがとっ。気にしないでまた遊ぼ】
【おやすみなさいっ(じゃわたしアゲハちゃん抱き枕にしちゃお)】
今夜も今夜でごきげんよう。
(見上げれば薄曇り。月輪ははっきりとして円の真ん中にひときわ明るく月。
灯りをおとして月の光を招き入れるといつも通り紅茶を淹れ)
(下着姿で窓辺に陣取り、小皿にいれた菓子を摘まみつつ紅茶と月を楽しむ)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
暖房いれててもさすがに冷える…残念、誰か抱き枕になってくれそうな子はこなかったか。
(首筋をなぞるように撫でながら外を一瞥)
雲も厚くなって眺めも悪いしいい加減ねよ。それじゃあおやすみなさい、ごきげんよう。
(黒を基調とした制服を脱いで持ってきた衣装に着替える)
(金髪の間から黒い狼の耳。ほぼ胸元を隠すだけの植毛チューブトップ)
(感応装置付きでこちらの感情に反応する尻尾付きのボトム。太ももからあらわなままだと寒いのでタイツ)
(手には肉球つきグローブ。首には赤い首輪)
……これはやりすぎかな。
お菓子を配る側なら魔女の衣装とかもう少し大人しい仮装がいいよね。
(鏡の前で考える)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
こっちならお菓子を配るのにもいいしハロウィンの仮装っぽいよね。
杖を振ったら飴がとかできるといいけどスフィアの利用でできないかな。
うーん……あ、もうこんな時間か。一度やすもう。
(衣装を片付けネグリジェに着替えて仮眠室へ入っていく)
となりますと高高度で最大速を出すのが最短となるわけですが
高度は上げるほど寒くなり速度はあげるほど体感温度も下がります
これを避けるには高度を下げ速度もおとせば良いわけですが
そう致しますと今度は寒い空気の中での滞留時間が増すわけでして
地下構を飛んで来い？それはそれで……
（窓から入ってきてしばし息は白く/スカートを摘まんで一礼）
【シュピーゲルシリーズ】
ここは花火の一発でも打ち上げてですね……
（物置へ移動→がさごそ物色開始）
(戦術機や戦車はそれ以上に機動を制限され戦いは厳しい)
(今日もどうにか部下たちと生き延び書類と格闘し一息つく)
(出撃に備えてボディラインを映し出す強化装備のまま休憩室へ。紅茶をいれてはちみつとジャムをまぜる)
(芳醇な香りと甘さに相好を崩しソファに体を預けた)
【トータルイクリプス】
(後片付けをして帰っていく)
…本当にまったりし過ぎたら寝ちゃいそうだよね、その時は……寝ちゃおう…！
(スカートのままソファに座ってうつ伏せに寝てかなり脱力中〜)
【オトメドメイン】
（いつの間にか、側にいたアサシンのサーヴァント）
【Fate/Grand order】
……はっ！？…すみません、つい…かなり油断と言うか、脱力してたと言うか……
こ、こんばんはです…今朝ぶりですね…！えっと、愛の神様…ですよね？
(ぐでーと力を抜いてたら側に居る人に驚きつつソファに座り直る朝に会った人で少し聞いた話しによると愛の神様…)
(人外っぽい人はたまに居るらしいと聞いてたので普通に挨拶をしてから)
…ボクの名前は飛鳥湊です、どうか湊とでも呼んで下さいね…？
あと、忘れてましたが……「ボクは男の子です」…です！宜しくお願いしますね…♪
(いつもの性別の書かれたボードを出しながら自己紹介と女の子っぽい笑顔を向ける)
(神様相手なら畏まった方がいいかと考えつつも、座ったままいつも通りだ)
ええ、愛の女神ことカーマですよ♪
まぁ、ここのソファは中々の心地良さがありますしね、無理もありません。
（露出度の高い、水着か何かと見られてもおかしくない姿で微笑む）
あすか、みなと…ふむ？
では、私からは湊さんと呼ばせて頂きましょう。
………成る程、その成りで男？ふむ、ふむ…これはこれで面白い方ですね。
（ボードと湊を交互に見てから、湊自身を上から下までじっくりと眺めている）
【早々に遅れてしまってごめんなさいね…？】
調べた限りだとヒンドゥー教の…でしたけど、ボクの国…では余り馴染みはないですからね…
まし失礼があったらごめんなさい、カーマ……様？
…ええ、こう…ふかふかなので、うつ伏せに寝ても苦しくないので…！
(顔を横向きに埋めて寝転がるのが最近のお気に入りだ、名前の呼び方は様付け？と悩みつつも)
(いつの間にか横に立ってたのは今朝も一瞬で消えたのと同じで不思議な力だと思ったり)
(…そして良く見なくても露出が高いと言うか、殆ど見えてる格好なのは…目のやり場に困る)
はい…！飛鳥だと更に女の子っぽいですからねー、まぁ…湊も男らしくはありませんが……
…あはは…、かの格好には事情があるので御察し…下さい、あと…ボクは女の子が好きですからね…！
(制服に包まれた身体を見られて苦笑いしながらいつもの事情があるとの説明も)
(ついでにこの格好だけど女の子扱いされたい訳ではないと伝える)
(話しながらも目線はカーマ様から横へ向いて、極力見ないようにしてるが少し挙動不審だったり)
(…露出の高い綺麗なお姉さんが目の前に居るのなら男の子として正常な反応だ…！)
【気にしないで下さーい！まったりとしてるのでー…】
まぁ、そう印象付けてしまうのは無理もありませんけど。
どうぞ、その辺りは深く気にせずいて下さいね？
湊さんはすっかりソファの虜なんですね…人を駄目にする類のものは悪くありません。
寧ろ、そういった事で溺れてくれた方が御しやすいとも言いますし…ふふっ。
（不穏な事を呟きつつも、隣失礼しますね？と一言断りを入れてから）
（そのまま、湊の隣へ、ゆっくりと腰かけた）
並大抵の事ではない事情があるのでしょう、とりあえず察しておくとしますね？
そうですね、女が嫌いな男という稀有な存在は一握りか、それ以下ですよね。
ところで、湊さん？何だか、動きがぎくしゃくしてますけど…何かありました？
（その原因は自分にあるのだが、そこは敢えて知らんぷりを決め込んだ）
（それでいて、敢えて踏み込んで物を聞く、勿論からかい込みで…）
あはは、わかりました…そう言うモノだとしてカーマ様には接しさせて頂きますね？
そ、そうですね…柔らかなソファなので、寝ても腰が痛くならないので…ビーズのクッション程ではないですが…！
…カーマ様から見たら堕落してる様に見えるかも知れませんが、実は……休んでるだけですっ…！
(ちょっと言い訳を考えたけどソファに寝転がるのは休んでる以上の意味を見出だせなかった…)
(あ、どうぞー♪と同じソファの横にカーマ様が座るんだけど、ちょっと距離が近い気がしてる)
まぁ、ボクのお世話になってる保護者的な人からの指示ですので…そう大きな理由でもないですよ？
…ちなみにいきなり女の子が好きと言ったのはこの格好で勘違いされて、その……後ろを狙われない為です…！
(名無しさんからカーマ様はどちらにも成れると聞いてたので一種の防衛の意味合いだ)
えぇっと……なんと言うか、その…カーマ様の美しさで緊張してしまってるので……
ご、ごめんなさい…こんな綺麗な神様が近くに居ると、普通の男性なら皆こうなると思うので…お許しを…！
(嘘は言ってない。銀色の髪に神秘的な青色は宇宙を想像させ、キラキラと輝く幻想的な髪の内側も美しい)
(……が横に座られてても、話す時に少し動いても支えもなく揺れる胸元が何度も目に入るからだ)
(殆ど露出してる身体に際どいスリットの下半身にと目のやり場に困った格好で……)
ええ、是非そのようにお願いしますね。
これで堅い感触などでしたら、詐欺みたいなものですし。
ふふっ、別に湊さんがだらけていても私には何ら害がある訳でもないので…存分に堪能して下さいね？
（互いの反応や態度にそこはかとなく差があるようにも見えるが）
（こちらは、気にした様子は一切なく、平然としながら湊の隣で楽しそうにしている）
どちらもにも…ああ、もうどなたかに聞いていたんですね。
一応、姿格好はこのままで…湊さんにあるモノを拵えられる、という訳でして。
ああ、そちらで事をする趣味はない、と？そういう事ですよね、湊さん？
ええ、ええ。大丈夫ですよ、無理なさらずとも私にはちゃんと分かってますから。
………何なら、もっと見てみたいですか？
（変わらず、どぎまぎとしている湊の側でたわわな胸元が揺れ動き）
（些細な動き一つだけでも、反応を示す様に楽しそうな眼差しを深めてみせれば）
（声音を少し低くして、囁くように問いかけてみせると、乳房の頂を隠す金の装飾具を摘まんで）
（軽くチャラ、チャラと揺らしてみせた）
硬いベッドや…ソファだと、寝たら身体が固まってしまいますからね…もふもふが一番です…！
あはは…さ、流石に人前でぐでーとは出来ませんよ……、その…だらけるのは時々ですよ？
(人目がないとだらけてるだけです！とちょっとだけ言い訳をする湊くん)
(意味深なまるで堕落する姿を楽しんでるようなカーマ様は本当に気にしてなさそう)
はい…まぁ、詳しくはないですが両性の神様ってのは珍しくもないとか…、今のカーマ様は女性のお姿ですけど…
本人の意思で男性の方に寄せられる、とも聞いてたので……。
…はい、えっと……基本的にはその通りです…！
(余程の事がなかったらその筈だからと男の子です、アピールは欠かしてないのだ……身の為に)
ありがとうございます……理解してくれると、助かりますけど……！？
……………………あの、えと……
(ホッとしてるのもつかの間楽しげなカーマ様からはからかって来る視線を感じてるが)
(身動ぎ一つで揺れてく豊かな場所に視線を向けたりしてると、囁く声とカーマ様の指が胸元へ)
(チャラチャラと金属の葉を重ねた装飾が音を立てて誘われて)
………み、見たいです……っ……。
(チラッと視線を送りながら赤くなると素直に言うけど、これも神様の試練なのか)
(欲望に負けたら酷い目に合うのかも知れないので、恐る恐るカーマ様の顔色を伺ってる)
そういう事ですね、やはり安眠にはそれに相応しい寝具が求めれるというもの…。
ふふ、誰しもがそういう部分があるようですね？
しかしながら、プライベートでの休み方は個人の自由ですし…。
（湊の返事にも、気を悪くした様子は微塵にもなく軽く頷きながら柔らかな反応で言葉を返していく）
ふふっ、有り体に言って…その通りです。
今の私は基本的にこの姿でいますから、男性に寄せる場合は…俗に言う生やす、ですね♪
おや、湊さんは意外と正直者なんですね………ご自身にも、欲望にも。
いいですよ、そういうの。少なくとも、私には好印象と言えるでしょう。
（などと、軽く返してみせれば、機嫌良さそうにしながら）
（摘まんでいた装飾具をゆっくりと上げて、その下に隠れていた桜色の梅蕾が覗き）
（同時に、悪戯心からかそっと身体を動かし、何度かゆっくりと乳房を揺らして）
（マシュマロさながらのそこが、扇情的に震えているのがありありと見て取れた）
眠るなら仮眠室のがいいんですけど、ついソファでうとうと…はありますよね…？
人前でなければ……割とだらけてるんです、ナイショですよ…♪
(カーマ様にもそう言う人間らしいのはあるのかな？と思いつつ聞いて)
(だらけてる姿はナイショですっ、口元に指を当てて誤魔化したり)
なるほど…人では不可能な現象ですね…、あと…生やすってのは生々しいです…！
ま、間違ってもボクに生やして迫らないで下さいね……？
(少しおどおどしながらも怯える姿は保護欲と加虐欲を刺激する姿だとか)
うぅ…、ボクくらいの男の子なら当然ですってば…見た目はこんなでも、男なんですよぅ……
ありがとう…で、いいのかな……ぁ、カーマ様の……見えて、ます……！
(男の子と再度伝えてたら金属の葉のカップが持ち上がる、隠れてたピンク色をした蕾が目に入れば目を離せない)
(白い肌と桜色の少しだけ膨らんだ先端がカーマ様がわざと乳房を揺らし、ぷるぷると揺れればとても卑猥で……)
(顔を赤くしながらも隠す物のないそこを凝視し、足を内側に寄せて何かに耐えつつ)
……っ…、あのカーマ様……、あとで、ボク…カーマ様を思い出して、スるの許して…下さいね……？
(身体をカーマ様の耳元に寄せればカーマ様にだけ聞こえるこえで、ホソボソと不敬になりそうな事を告げた)
(貴女をオカズにします…！と正直に言うのは恥ずかしいが……許可を貰う為に言ってしまって)
あら、お気持ちは分からないでもないですよ？
恐らく、そういった事は人であるなら誰しもが…と。いう事でしょうから。
ふふ、確かに内緒としたいのは頷けますけどね？
まぁ、この界隈では生やす薬なども存在しますし、魔術なり何なりで細工も出来ますし…ね？
………湊さん？わざわざ、そのように口に出しては、誘われているようにも誤解されますよ？
（湊からのそんな申し出にキョトンとしながらも、ははぁ…？と呟き）
（暗に、私には逆効果ですよ？と言いたそうに笑みを深めた）
まぁ…無理もない話、というものですよね、ふふっ♪
ええ、見せているのですから、見えてなくてはおかしいのです。
湊さんの視線が、ここに集中しているのがよく分かりますよ、正直なのは…とても、良い事です。
………つくづく、湊さんは正直者ですよね。何だか、このひとときの間だけで新鮮な感覚を受けましたよ？
ええ、別に構いませんよ。湊さんがそれをしたからと言って、私に害がある訳でもありませんしね？
（湊とは裏腹にあっけらかんとしており、全てを察していながらも堂々としている）
（例え、何が起きようとも動じなどしない、と言わんばかりの様子で湊からの言葉にも静かに頷くのだった）
それでは、私は…これにて失礼しますね？
また、会う事があれば………食べちゃうかも知れませんね？…なんて、ふふっ♪
（身体を寄せながらそんな事を言うなり、手を伸ばして湊のスカートの中へ忍ばせると）
（下着越しに、形を確かめるように股間を撫で回すと、何事もなかったかの如く手を離し）
（顔を寄せて耳元で囁いてから立ち上がると、足元から吹き出る青い炎と共に消えていった）
【すみませんが、眠気が強くなってきてしまい…今夜はここでお暇しますね？】
【去り際に少し強引でしたがごめんなさいね？またの機会があれば、よろしくお願いしますね、お休みなさい♪】
えっと、その…見たいと言ってしまったのもボクなので……！
とっても綺麗です…それに、ぷるぷると震えててエッチで…、見てると…その、興奮してしまうくらいです…っ…！
……あぅあぅ……、ボクも男の子なので…！
(見せてもらってる部分が揺れるのも目に焼き付けてしまう、大きな乳房と先が上下に小刻みに揺れててエッチで)
(ちゃんとカーマ様には自分のしたい事ややりたい事を言ったりするのが正しいと恥ずかしい事も)
(目の前の光景と女性をオカズにすると言ったのに動じなさは流石は神様だと思ってたら)
あっ…はい、そのカーマ様もお休みなさ…んんぅ…！？
(身を寄せて来たカーマ様が片手をスッとスカートの中へ、膨らみつつあるモノはカーマ様に確かめられてしまった)
(下着にタイツにドロワーズに隠れた男の部分は大きく、耳元に囁かれるとカーマ様の掌へピクッと脈打つ反応を伝え)
あぅ……、か…神様って、凄いなぁ…食べられるって、生贄なのかな……それとも……？
お、お休みなさい……カーマ様……！！
(ソファから立ち上がると此方を楽しそうに見てたカーマ様が消えるのだけど、しばらく自分は立てそうにない)
(ちょっとだけ足を持ち上げて内股にしてないと、隠せない部分があり落ち着くまでは…と赤い顔で熱いため息を吐いちゃう)
【もう少しで日付も変わりますからね、了解です…♪】
【だ、大丈夫です！からかわれるのは慣れて…しまってるので…！カーマ様程積極的かは置いといて…！】
【お話ししてくれてありがとうございました、お休みなさい…♪またお話しして下さいね…！】
うん……なんと言うか、衝撃的だった……
……も、もう少し休んだらボクも帰ろう……っ…！
(まだ頬や顔の熱さを自覚してるので顔へと手をパタパタとさせつつ、ソファに座ったままもう少しだけお休み中ー)
それじゃあ、今夜は早めに？寝よう…ちょっとだけ、早起きもしなきゃだから……。
お休みなさい…♪えっと、仮眠室はまずいから自分の部屋で………
(ちょっとぶつぶつ言いながらドアから帰るのでした！)
なんて言っても今はただのお祭りだし私はどうしようかしら。
お菓子を配る側にまわるけどちょっと悪戯を考えるくらいでちょうどいいわね。
普段の格好が恰好だからこういうので繰り出して目の前で変身？
(頭と腰の羽を隠してブラウンの胸元のあいたタイトスーツ姿で休憩室にカブのランタンを飾っていく)
【ヴァンパィアシリーズ】
まっとうな考えに思われますが
そこで敢えてあたくしも配る側でお邪魔する
これはもう実質トリートしつつトリックも実行していると言って良いのでは？
（ランタンを飾って回るモリガンが次に向かった窓が外側から開かれると）
（黒のタイトスーツ姿/胸元はきっちり）
（普段はふんわりぶわっとな紫の長髪/ポニテ仕様＋スーツともども雨でびっしょり）
……という配る側のトリックをと思ったのですが色々考える余裕なんてないですこれ寒っさむむむむむ……
（窓枠へ着地/スカートを摘まもうと＝普段の癖/指先が宙を切れば小さく会釈）
【シュピーゲルシリーズ】
あなたはどう考えてももらう側でしょ小鳥ちゃん。
というかあなたを配る側にすると大参事が起きそうなきがしてならないわ。
甘いお菓子の中にからいお菓子をまぜてびっくりさせよう。
面白そうなはずなのにそれを一緒にしようとって気に微塵もならないから不思議ね。
(テーブルの上には大きなカブのランタン。モールや紙でリースを作って飾りつけしてる手を止める)
濡れてさえなければ社会人一年生くらいにみえたかも。
まあいいわ。今タオルもってきてあげるからそこで待ってなさい。
折角飾りつけしたのに中を濡らしちゃだめよ。
それともお風呂に行く？
(返事を待たずにとりあえず籠にタオルにと用意して床にもタオルを敷く)
これがなかなか悩ましいところでして
長官のお部屋へ参りますならあたくし達小隊で頂く側で良いかなと思うのですが
子供達のお見舞いへ参りますなら配る側となり
小隊の中で催し物をとなりますとあたくしが年長者……モリガンさん
その気には何か辛いものへの過剰な警戒感が感じられるのですが！
（おなりになられないことの方が不思議です/頬を膨らませて抗議していたが）
あら♪もう随分賑やかに……こちらモリガンさんのお手製ですのー？
（宙を舞う社会人一年というのも面妖かも知れないが）
（テーブルの方へ見に行こうと再度浮かび上がりかけるあたりが社会人一年生か）
あっと、これは失礼を……
（そのまま飛んで入ったらどこか濡らしたかもしれず/窓枠でホバリング）
恐れ入ります……モリガンさんも空を移動されるようですが
何か魔法で雨を避けるとか便利な呪文とかあるのですかしらねぇ……
（窓を閉めつつくしゅん！/ついでに暖かいお飲み物が出現する魔法などは――）
あまり喋らなくていいわ。大人しく拭かれてなさい。
長官のすぐ下があなたってわけでもないでしょ？
それに外に出れば関係ないし楽しんだ方が正しいの。イベント中くらい隊長だなんて忘れればいいのに。
(喋るなと言っといてきっちり返事しながら髪を拭く)
からいものじゃなくて小鳥ちゃんの持ってくる食べ物に警戒してるの。わかる？
だいたいは私のお手製。せっかくだし飾りつけしておいても楽しいでしょ。
私なら魔法で弾いたりまあ適当にどうにかするわ。
魔力そのものをバリアにできるし。まああまり雨の中飛びたくはないわ。
(一通りふくと次は服の下よといってからタオルの敷かれた椅子の方を見る)
暖かいものも持ってきてあげるから大人しくしておく。いい？
大人しく静かにしていたいのはやまやま……
……いえ冷静に考えますとそうでもないような……こほん
はい、間におひとりはさみ……数が少ないのは色々事情がありまして
それほど大きな規模の組織でもありませんから
あたくしもこれでセミ中間管理職ということで♪
（本題を口にし損ねた――口を閉じているとそれだけで冷えそうな雨の夜）
あら〜そうでしたか、てっきり…………あら……？
（一瞬憮然としたものの寒くて回らない頭＋丁寧な飾りつけに視線を奪われ）
こういうイベントのものは自分でつくると楽しいというのはありますわよね♪
……あたくしも社会人タッグ的にお手伝いしようと思ってはきたのです、思っては……
（思ったらしいが手ぶら/飛んできた分傘すらなく）
同感です……特にこんな雨の夜には
でんしゃやひこうきでこいといわれるとぐうのねもでないのですが
……この寒さの中有り難い限りな中に恐るべき手際の良さを感じるのは気のせいでしょうか！
（せめてスカートにしておけばよかったです/勝手の違うパンツの濡れ方にふにゃっとしつつ言うとおりに）
たまには子供らしく雨に濡れてはしゃいで叱られたいならそうしてみなさい。
もちろん悪い子にはオシオキ付きだからそのつもりで。
(にっこりとこっちが悪戯っ子みたいに笑う)
警察なのにこじんまりとしてる部署ってなんだかニホンにありそうなとこにいるわけ？
てっきり……どうしたの？
あとはお菓子をキャンディーポットやチョコレートボックスにいれとくくらいとおもったけど
飾りつけで何かたりないものでもあった？
だーめっ。社外人枠の前に小鳥ちゃんは児童枠でしょ。
ここってレイルジェットでこれるの？それなら私も次回からそうしちゃお。
ふふふっ。お姉さま枠だから手際よくて当たり前じゃない。
ほら、ぬぎぬぎしましょうね。
(暖かいココアを傍らに置いて脱がしにかかる)
あたくし年齢的には純然たる児童ですが
この雨の中濡れて楽しみたいと思えるほどピュアな心の残機がですね……
（もっとも、らしい子供だってこの寒さ）
（夜の冷たい雨ではそうそうはしゃがないだろう）
（モリガンの笑顔を、窓の外――雨脚の強くなってきた方へ誘いつつ）
公的機関同士の縄張り争い、その上に立つ国民の代表たる皆様方の思惑、
それに――この先の事情は是非こちらをご覧ください♥
（雨の中持ち運び安全/タブレット端末に表示される“スプライトシュピーゲル”表紙）
てっきり……はっ、そうでした！
それではあたくしがお持ちする食べ物に何か難があるようではありませんか！
（今日は小隊員二名はダウン中/なのだがどこからか「無いわけねーっしょ」）
モリガンさんも普段はいかにも魔族！でらっしゃるではありませんか
それがこうして社会人らしい感じが強調されてらっしゃいますと
あたくしのような純粋科学側の人間もいつもより気軽に……くしゅん！
あら♪もしかしたら直通……
……いえさすがにちょくつうはちょっとむりな気も致しますが
モリガンさんは北欧のお方とのことですから
まずオーストリア迄お越し頂きまして……
……このお手間でじかにこちらにお見えになられる方がとはかんがえてはいけないような
も、もうちょっと言い方とかなにかないんですの？！
（子供扱い――魔族からみれば文字通り子供同然というところだろうが）
（大人が子供をというより殆ど幼児のような扱いへむくれるのが子供っぽさか）
もう乾いてきたような気もいーたーしーまーすーのーでー
（頂きます♥/暖かいココアを一口/ようやくほっとしたのか血色もよくなるような）
それじゃあお風呂遊びもしそうにないわね。
でも濡れ鼠でタオルの中でしおらしくしているほど大人でもないみたい。
(鳳の良く滑る唇を指でなぞってくすくすくす)
そこら辺の事情は知っているけど話すとシリアスになるから
そうやって楽屋やメタな方法で誤魔化す枠でもある。よーく覚えておくわ。
難があるもなにも一般人が食べるには刺激が強すぎるの。
知り合いの刑事に見せたら劇物とか危険物扱いしそう。
魔法が使える女、言い換えれば魔女枠だから気軽に紛れ込めるの。
ほら強情いってないで風邪ひく前に脱ぎなさい。
(くしゃみするのみて降参しなさいといいそうな笑み)
私スコットランドだからブリテン枠なの。北欧ほど寒くはないいいところよ。
言い方……ねえ鳳。このままじゃ触れないし冷えた体を温めるどころか拭くこともできないの。
肌を見せて。ココアも良いけど他に暖まる方法もあるから。ねえ……だめ？
(かるく腕を回してしな垂れかかり耳元で囁いてから膝の上に頭をおいて見上げる)
お風呂で泳ぐほど子供でも無ければ
タオルの中で静かにしていられるほど大人でも無い……
難しいお年頃ということで♪
（とは言うものの拭いてもらっている間に大人しくできないほど騒がしくも無く）
あらっ……恐れ入ります♥あたくしの半分はゆるふわで出来ておりますので
モリガンさんは……夢で何割かできてらっしゃるんですかしらねー？
げ、げきぶ……そういうのはあたくし自分で頂きますので！
不意を打つような真似は致しません……基本的に！
……科学サイドのあたくしからの意見と致しましては
魔法使いさん達は科学社会に自由に紛れ込み科学側からこれを見破る手がありませんのに
あたくし達がそれをやろうとしたらあっさり見破られてしまう
これは少々不公平なのでは！
（なんて頬を膨らませつつも上着を片付ければ）
（まさに社会人一年生――若干着慣れない様子のシャツの奥まで染みたのか）
（下の紫地がうっすら透けて）
これは失礼いたしました！何故誤って覚えてしまっていましたのか……
（謝りにパンツのベルトを外す手が止まったのだが）
（謝ったかと思えばややジト目を向けたりと一年生は忙しい）
……何故でしょうかモリガンさんはごくまっとうなことを仰られているうえ
あたくし濡れ鼠なところを手当てして頂いている身の上ながら
何故かこう……あたくしのセンサーとは別の何かが迂回すべきとシグナルを発していますような……
（鳳の過剰反応……では無い、とわがことながら）
（濡れたのの手当てに見せるにはあまりに妖艶な問いかけ方に思わず突っ込み――いけません！）
（……勢いで突っ込んだはいいものの、もう一度くしゃみが続くと）
ぐすっ……頭をおあげくださいな、モリガンさんの御髪を濡らしてしまいますし……
（膝の上の頭を支えつつモリガンのタオルを一枚手に取らせてもらい）
（これではあべこべではありませんか！軽く湿ったモリガンの髪へタオルをあててから）
（ベルト→革靴→ズボン/几帳面な折りたたみ方は一年生ライクか元々の性分か）
少し背伸びして大人したがるかわいい年頃ね。
ふふふっ。可愛いわ。
(寝転んで見上げたまま腕を伸ばして頭を撫でる)
あとの半分はタバスコで残りはふわふわのふかふか。
私は夢を渡る淫魔であっても夢じゃなくてここにきちんと体があるわ。
ふわふわふかふかもそれなりにあるのはみての通りよ。
つまりいつも通り。それがいいと思うわ。
楽しいハロウィンが一転して惨劇に。シュークリームの中に混ざる赤。
カカオの匂いをけす唐辛子。もらった飴の数を数える声の代わりに水を求める声が響き渡る。
さすがにそれはちょっとね？
(いいお姉さんらしいことはわかってるので芝居かかっていってからかう)
鏡に映らないとか何かのはずみで魔法がとけちゃうこともあるからいいじゃない。
あんまり細かいこと気にしていたらだめ。
コードネーム通りの色。ここも背伸びしたようなのをつけてるの？
(透けた下着のラインをなぞって間違えた罰にしてしまう)
乙女の警戒心がそうさせるのかそれとも科学の力対悪戯レーダーかも。
真っ当なことじゃなくてエッチなことを言っているからそれも当然。
しかたないわね。
(全然仕方なさそうに体を起こして髪を拭いてもらう)
【本当に朝起きたらくしゃみばかりにならないといいのだけど】
【私はこれで落ちてしまうしもし返事の途中ならごめんなさい。でも返事は良いからゆっくり休んでね】
【それじゃあまた遊びましょう。おやすみなさい】
恐れ入ります♪
実は最近日本からの刺激が多分に流入しておりまして
七割ほど山葵、山椒に唐辛子……
（唐辛子マフィンはそれはそれでふかふかかも）
そ、その理屈では半分の構成物質がゆるかったりできないではありませんか！
夢を渡る……伝承の中の獏は夢を食べる生き物だったそうですが
夢の中を移動されたり閲覧なされても直接召し上がられるわけではないんですのねー？
（ふわふわふかふかの意味するところを半歩遅れて理解すれば）
これはあたくしの受け止め様ということで
お召し物の方がこのぐらい地味目……
……モリガンさんがお召しですとこちらも地味とは言えなくなるような気も致しますが……
ですと、街の中のお姉さん感とでも言いましょうか……
（勿論夢魔という本質になんら影響あるものでは無いのだろうが）
（超然とした雰囲気が和らぐ分、話しかけやすく思えたりだとか）
いつも通り……うふふ……いつもの通りにあたくしお料理致しまして――
……ですがあまり辛いのは悪戯とは言えなくなってしまいそうですので
辛いのがお好きな方にはおひとつだけ激辛入り
苦手な方にはちょっとだけ辛口なのがひとつあるかも……
……実際入っていなければいけないわけではない、ということで♪
（大事なのは辛いのがあるかもしれないという緊張感であって）
（実際口の中を燃やそうというわけでもなく）
そこで柔軟に、映らないのだからおかしい……と
さながら影をなくした男の世界でしょうか
どうも昨今の科学側は柔軟さを持っているのか、はたまたそういった周りの変化に気がつけるのかどか……
（どうもデジタル機器にばかり目が行ってしまい、鏡の中のような身近な現実を見る余裕がなくなっているような）
（なんてため息をつくには今宵の話し相手は華やかな空気を部屋へ広げてくれているのだし）
どうも小隊長の任を頂きましてから一層細かいことに口うるさくなってしまいましたような！
あ、あたくし割とそういうの気になる方でして……
（少々この歳で探すには面倒なサイズ感ながら）
（シンプルならシンプルで白なりあるはずなわけで）
（Fではおさまらない輪郭をなぞられると少しくすぐったげに/顔を赤く）
それは科学も大分進歩を遂げたような気が……モリガンさん！
（ようやくからかわれているのに気が付いてか）
（モリガンが身体を起こしたところで今度はモリガンの膝へ飛び乗り）
仮装なされていなくて良かったです！
これで季節らしいお召し物でしたら少々遠慮というものが働きましたので……
（タオルがいくらか水を吸ってくれていたものの）
（モリガンのスーツを湿らせる程度にはひんやり/トリックオアトリートです！）
【すみません！雪だるま式にあれもこれもと欲張ってしまいお待たせを……】
【簡潔に参ります、と申しましても後二,三で今宵は失礼を！】
ブリテンでも日本から色々流れてきているし日本風のカレーが流行ってるわ。
寿司も随分前から馴染みよ。
でもそんなに唐辛子とか流行ってたかしら。……きっとドーバーの向こうかどうかだけの違いね。
そうに決まってる。
あ、ごめんなさい。半分はタバスコじゃなくて刺激物で赤くて紫の髪もそのうちだんだん赤くなる……。
夢を通して精気を吸収するサキュバスと悪夢を食べるバクを一緒にしないで。
あなただって七味唐辛子そのものとそれをいれたうどん一緒にされたくないでしょう？
夢の中で同私が食べるか体験してみる？
地味というか落ち着いた風に。いつもの格好の方が人間からすれば余程仮装でしょ。
3号やあなたと話していても怪しまれる心配もないわ。
……いつも通りにお料理して誰かそれを食べてくれている人は？
みんな天使みたいな顔して笑って食べてるなんてことないでしょう。
だとしたらそれは絶対に夢。偽りの記憶。
そういう悪戯するならワサビをまぜるくらいにしておかないと悪戯じゃすまなくなるからいいわね？
(楽しいが大切で悪戯好きでも一周回って常識人枠になってる夢魔は真剣な顔で言い聞かせた)
ややこしいこと考えず魔法を感知する凄いアイテム作りましたでいいじゃない。
どうしてこうSFの人って面倒なのかしら。マーベルの科学系ヒーローもわりといい加減なのに。
(肩をすくめてため息。目があったら笑う)
どう手もいいこと気にしてるより今を楽しみましょう。私はあなたの部下でも上官でもないし口うるさくてもしらないですませるわ。
女の子はみんな気にするわ。
小さいのを気にする子も大きいのを気にしちゃうのも。それにあう下着選びも。
全部楽しいし女の子の特権。
ふーわふわのふーかふか♪
(下着のラインを一通りなぞって突いた)
もう夜なのにそんな大きな声ださないの。
一足早いトリック……お菓子をいらない悪い子には悪戯をしてもいいってしっている？
(膝に飛び乗った鳳のふかふかに後ろから手が回され)
(健全な範囲でこの晩は悪戯しあって楽しく終わったんじゃないかしら)
【それじゃあここでおしまいにしておきましょう】
【時間いっぱい楽しみたいけど2日連続は大変そう。だからこれへの返事も【】だけでもいいわ】
【おやすみなさい小鳥ちゃん】
【……七味唐辛子そのものと、それがはいったうどん……】
【（一緒のものだと認識することについては勿論異を唱えたいが）】
【（どちらが好きかと言われると甲乙つけがたいという次元なのか）】
【それでは……モリガンさんからのトリックで夢の中の経験を頂戴いたしまして】
【明けましたらあたくしからのトリート】
【唐辛子でつくりあげたおうどんを召し上がって頂く――これでwin-winでは♥】
【（夜明けと共に全速で山葵も採って参ります/その前にしばし悪戯なひと時を）】
【お心配り有難うございます♪おやすみなさいませ！】
なんだろうこれ。花ではないし。まあいいか。
(まだ残っている夏摘みのダージリン。その中でも香りの濃い茶葉を選ぶ。
お湯を沸かしてやや高めの位置から注ぐ)
(ガラスポットの中で上下する茶葉を眺めてからカップを選び、ポットと一緒に窓辺へ。
澄んだ空には銀月が昇っていた)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
窓辺には静かな寝息)
…あ。いけない寝てたのか。
また仮眠室借りてやすませてもらお。それじゃあ、おやすみなさい、ごきげにょう。
(仮眠室へ姿を消した)
…微妙にこれも誰かと被ってる気がする。
(ヘソを出してほぼ胸元だけを隠すチューブトップとボトムはどちらも毛皮付きで。
頭の上で二つ灰色の耳を動かし尻尾を揺らしながら休憩室に上がり込んでお茶の用意始める)
今夜はロシア風にジャムでも舐めようかしら。
それはそれで森に棲む狼っぽい。
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
むしろ被せていくぐらいの勢いでも良いのではないでしょうか♪
過日もう一呼吸遅く参りましたら驚異的な被り方をしていたのかと思うと
被せないでいく難易度が偲ばれますが……ごきげんよう♪
（窓から入ってくるとスカートを摘まんで一礼/マイ山葵ジャムを持参）
【シュピーゲルシリーズ】
(今夜は月が細く星明かりくらいしかない。それも遮り――)
…蝙蝠とか吸血鬼も鳳は似合いそう。ごきげんよう、鳳。
それなら魔女コスでも良かったかもしれないわね。
さすがにあんな偶然はもうないと思う。今夜は何も仮装しないの？
(赤いジャム――妖精惑星のあれでもなければ唐辛子でもないいちごジャムを舐めながら
アッサムのミルクティを飲んでふぅと熱い息を吐いた)
蝙蝠は少々ダーティー……こう、暗い洞穴のような印象がありますので
近年では吸血鬼の方が公僕へなられる、或いは公僕の方が吸血鬼になられるなどもあるそうですが
閑静な女学園に実は狼女が紛れ込んでいて――
これはちょっぴりホラー仕立てでしょうか♪
（空の静かな夜、星明りの合間には少々姦し過ぎるような軌跡を描いてきた紫の羽が溶けるように消えると）
（飛べるのは蝙蝠っぽいですかしらねなんて飾り耳を明滅させれば）
（どこか少し離れたところから犬の遠吠え/聖の人の耳には届かなくとも、超音波の類でも発してみたのか）
あたくしが魔女路線で参りますとこれはもうエーリカさんとモロ被りで行くか
むしろあちらのお召し物をお借りする方がというのもありまして
あたくしのそうぞうせいはぜんかいつかいはたしまして――
あっもうジャムは間に合っているのポーズ！その断固ジャムはもう良いという……
（頬をふくらませてみたのもつかの間）
（立ち上ってきた香り――おそらくせんぶりなる概念からもっとも遠いところに位置するような）
（微かな甘さを帯びた香りに、あたくしも頂戴できますでしょうか）
吸血鬼を狩るために吸血鬼を使役する…まあわりとありそうな話。
学園とそういう怪奇ものの組み合わせも王道ね。
ん、その語り口だとホラーだけれどリリアンに潜む狼女は堂々としてるから怖くない。
(お菓子をくれても悪戯するけどねと笑って手をワキワキさせ)
蝙蝠に比べるとずっと自由に飛べるうえに綺麗でしょう？
普段着にマントくわえるだけでも吸血鬼っぽく見えなくもないからいってみただけ。
ん？
(超音波に釣られたわけではないが外を眺め首を傾げた)
箒にしては物騒なものもって個性的なズボンで空を舞う――…みてみたいようなみたくないような。
砂糖と煮詰めるあたりでワサビの辛み成分は揮発しているはず。
でもなんだか奇怪な味というかものができてる気がして。
(カップか何か持ってきなさいとつげポットを掲げる)
あたくし達と致しましてはなるべく血を吸われずに済みたいものですが
機械交じりの身体の血を吸うと体に毒なんてお話も……
……言っていてセルフで微弱にダメージを受けるのですが１
それは潜んでいるというよりご学友の方が黄色い歓声……
もう少しお淑やかに密やかに歓待のお声をあげられるというところでしょうか！
（この様子だとねだりに行く前からお菓子の方から届けられそうな/
笑顔での手の動きに、これでは伝承かたなしですわね！）
そこは蝶の羽ばたきということで♪
蝙蝠さんは蝙蝠さんでこう、犯罪あふれる街の夜空に照らされていますと
あら格好いいなんてこともあるかもしれませんが――
（今日は少し夜空もおとなしいですから/聖の視線を追いつつ）
（窓へオーバーラップさせた照明を点灯→紫＋橙の灯りが夜空の代わりに室内を映し）
と、時に洋服は必要に迫られた形状をとるものです。とるはずですの
とまれ、なにか聖さんからこれが面白そう何て仮装がありましたら♪
決してあたくしの想像の泉が尽き果てたとかそういうことは結構なきにしもあららららら……
お砂糖と煮詰めるからいけないのです、そこで山菜で煮込みまして各種辛さを引き出し――
（少なくとも甘くは無さそうな瓶詰を）
（お気になられたらいつでもどうぞ、なんて具合で聖の手元へ残しつつマイカップを手に戻ってきて）
そんなこと言ってると血の代わりに別なもの吸われるわよ。
…鳳、あなた油圧で動いてたの？
(真顔できいて一呼吸置きてっきりモーター駆動だとばかりと思ってたわと付け加え)
向こうも血を吸うプロだからちゃんと首筋から綺麗に血を吸ってくれるって。
んー、黄色い歓声もあれば密やかに歓待の声あげるの両方いるからなあ。
みんなお淑やかな方だからわきまえてはいるわよ。
夜の蝶は異界への誘いなんていう話もあるけれど
家に迷い込むのは夜露に濡れるを嫌って。
助けたら恩返しでもあるのかしら。
…金持ちの道楽なんて嫌味もセットで飛んでくるけど蝙蝠の羽には追い付けない。
結果、下着姿や水着姿でお空を飛ぶ魔女になると。
うんみてみたい気がするけどどうせ見るならお空から降りたところで。
鳳に似合いそうな――…それこそ先日のドレスに初期人形と偏りそう。鳳の方は私に――…待って。
もうそれはジャムじゃなくて煮しめとか別の料理。
(ワサビ漬けでも用意した方がよさそう。呆れ気味に呟き、やや濃い目に淹れたアッサムを注いでいく)
その時は狼女さんに守って頂きましょう♥
（それを自分で何故振り回さないのかと考えてはいけない――手には乙の装備品/ブレード）
それはMSSでも秘密の中の秘密なのですが……
――実は蒸気でして♥
ち、血を吸うプロ……確かにそうには違いないとは思いますが
あたくしこのあたりは生身ですのでなるべくご遠慮いただきたく！
あげてよい時には歓声も、密やかに歓迎なさりたい時には秘めやかにというところでしょうか……
陰府の遣いにも一夜の暖が必要ということで
なかなか人の思うままにならない猫といえど恩返しをするご時世ですもの
蝙蝠さんのようにご恩返しをしたくとも
どこかへいってしまった、なんてことの無いかぎりは♪
そ、それについてのご意見はMPB広報の方へお願いして頂きますとして……
あたくしに書記をさせたりするとこれですわよ、これ
（これ――聖の方へ手を伸ばしたかと思えば）
（机上へ浮かび上がったキーボード/
聖の日常利用するものより数倍のキーが並んでいる方へ延びた指が突然左右に裂けるように別れ――）
（……キーも含めて実際の手の上にかぶせたホログラム/冗談です♥）
ギアでしたり魔女でしたり、お話で上りがちなところを既に抑えてらっしゃいますし
それに今日は折角もう狼女さんなのですから
なにか上手くあわせられそうなものでもあればと思うのですが……
（よーくすりつぶしますので！なんて作成工程をホログラムで無駄に3Dさせていたが）
（その時は日本のお茶をご用意いたしましょう♥/今日はありがたくそのままお茶を頂くことに）
狼女さんは獲物が飛び込んできたので美味しくいただきました。
うさぎまちまちきのねっこ、狼昼寝にとりいっぴき、なんてね。
って、小隊長だからって備品勝手に持ち出さない。
(ポット持ったまま両手上げて降参のポーズ)
下手なもの振り回してるとセーラー服姿で日本刀振り回す吸血鬼が来かねないでしょうが。
…ああ、やっぱり。
(言うと思った。そんな意味を込めたやっぱりと呆れたような顔)
ん、だから混ざり気のない血を吸ってくれる。ちゃんと生身だって。
(らしくないと思いつつ、セルフダメージ受けてた鳳の首筋甘噛みして)
ん、義体化されてない生身の鳳だ。
淑女らしく振る舞わないといけないからそれらしくするのとたまにはそれを破りたい女子の遊び心よ、きっと。
そのまま温もり吸い尽くされるかそれとも
こっちへ引き戻すきっかけになるか――いけない、怪談じみてきた。
書類仕事に慣れてる小隊長ならきちんとまとめてくれると思って…んん？
(便利機能もついてたんだと言いかけたところに冗談の言葉)
…メカニカルジョークを真に受けるとこだった。
狼女は血肉の代わりに赤くておいしいジャムをいただきました、まる。
今度来るときウィーンのチョコレートを持ってくることに期待してトリートは勘弁してあげましょう。
……これはあたくし吸血鬼さんの方の身の安全を心配せねばならないような気がして参りました！
（狸寝入り――狼が寝入っているように見えたらなんと呼ぶのだろうか）
そちら吸血属性の有無で大分戦闘力がかわってきそうに思えるのですが
無い方へ護衛を依頼いたしましても黄色い全身ぴったりなスーツの女性に蹴散らされそうですので
ここは巫女兼吸血鬼さんに日本刀を持ってきて頂……これはちょっとした地獄では……
あっ今聖さんが大人の呆れ顔に！
目の前の子供が三秒後に落ちそうな溝に落ちたみたいなおか
（じたばた/顔、と口にするすんでで暖かく甘い硬さが肌を擽れば）
……狼女兼吸血鬼さんが仰ると説得力が違いますわね！
（ちょっぴり赤くなりつつ、聖の学び舎での淑女の遊び心との葛藤へ思いを馳せてみたり）
ハロウィーンは元来死と無縁ではない催しであったのが
いつしかハッピー、と頭につくようになったようで
これは不思議なものだなと思っていたのですが、ふと……
どうせ迎えるなら楽しく過ごせる日の方がいいですものね
冬本番となりますと真冬の怪談なんて日和もありそうですが
この時期はあったまりたい雰囲気とでも申しますか……
魔法とは無縁のあたくしですが、過ぎた科学は……ということで♥
……たまにこの時期のお菓子ではらわた的な表現でジャムをパンに仕込んだりですとか
ぐにゅっとなったりしますと微妙にグロいのではなどと邪な思考がですね……
恐れ入ります、それでは次はあたくしがお茶のお供を……
……んん？さりげなく聖さんがトリックオアな側に
年下としてはあたくしの方が……って先にトリックしてしまいましたものね！
それに美味しいお茶でトリートも頂いておりますし……
（夜更けに濃い目の淹れ方が嬉しく。頂きながら隣へ腰を下ろしなおし）
可愛い吸血鬼だった場合は私が同行するとして
ネズミに蝙蝠の羽生やしたようなのか青白い顔した野郎だったら20mmでお願い。
(任せたからと笑顔で肩を叩いて)
思い当たる節がけっこうあるからこまるわね。
巫女兼吸血鬼だったりハーフヴァンパィアだったりする女の子もちらほら…いよいよになったら逃げる方向で。
私も大人びてても子供だから鳳の気のせい。
…でしょう？って属性増やさないで。吸血鬼じゃないしそういうのはまだしたことないから。
(濡れた首元を拭きそれに近いのやろうかなあなどと呟いた)
お盆の盆踊りみたいなものと思えばそんなに…あ、東北と南九州とかにも
仮装した神々が家を練り歩くみたいなお祭りはあるからめでたいものでいいんじゃない？
収穫祭でもあったと思えば冬を前にひとしきり楽しみましょうってことでしょ。
冬は冬でクランプスみたいな…鳳やめて。ここだと雪女でかねないし――…暖まりたのは同感。
魔法の世界でも科学の世界でも主を失った後の人形の話はあるものね
…子供が泣きそうなのはやめなさいよ？
でもそういう料理の作り方書いてる絵本を見た気がする。
じゃあそういうことで。お互い子供だから硬いことは考えないでいいじゃない。
(すまし顔で二杯目のミルクティを口にし、隣に来た鳳の頭を撫でた)
銀の弾を毎秒五千発もばらまきましたらMSSの財政が大変なことになりそうですし
大口径を手動で扱うスキルも身に着けておきますわぁ……
（おまけに植物の類もお任せください♥）
とりあえずこちらに居る限りでは安全かと思うのですが
移動中がですね……聖さんも道中なにか危ないことなどは！
御年的にはそう数えられておかしくはないはずなのですが
聖さんが子供という概念には何故か不思議な違和感が……
（大人びた、というのがしっくりくるだろうか……なんて考えていると危ない一言に）
……子供はそのような物騒なことは口にしないような気も致します！
こうしたものは全く交流のなさそうなエリアの間でも
似たような風習がはぐくまれていたりして不思議な感じが致しますわねぇ
収穫の時期……豊穣の季節というのも
地域を違えれど冬の前に実りの、ということもありそうですし
気がついたら窓の外は一面の銀世界なんてことも……
……お越しになられましたら不思議と雪女さんは溶けない暖炉などでですね……
残酷なテーマですが……人間の寿命の方が先に来る
逆にどうしても維持できないパーツがあって
どちらもいたたまれないリアリティを帯びることもあれば
これは建物であったり都市そのものにも援用できるテーマでもあり
あとはあたくし、あまり可愛く作ってある食べ物も少々……
（顔の形のケーキなど出来が良すぎると罪悪感が……）
この時間ともなりますと少々冷気も厳しいですが
その分お茶も美味しく頂けますものねー？
（やはり自分の方が子供扱いなような――実際年齢差もその通りながら）
（それは負けん気に繋がるようなものではなく、なんとなく落ち着きが良いように思えたり）
……あたくし長女でしたので、こういうのはちょっぴりくすぐったく……
…最初の一秒でケリがついてるから大丈夫。
それに食事代でなく市民を守った結果だから本来の予算に沿ってるじゃない。
(あとは私が巻き添えにならないよう気を付けるだけと笑って)
基本安全なはずけれど――私なんどか危ない目にあってるわよ？
夜道に美人が歩いてるだけで危ないはずが今のところはここにきてからピンチが多い。
向こうで名無したちにも違和感があるとか言われたっけ。
あくまで大人びてる女子高生よ私は。
(何人か子ども扱いしてくれた大人を思い出しながら楽しそうに笑って)
子供でも色々としてる子供だから。
その時代も海の道を通して入ってきた知識や物語があればアレンジされるでしょうし
自然と向き合ったり人の集団として暮らしていると同じようなものがでてくるのでしょうね。
寒さは恵みをもたらさず長い夜が始まる。その前の収穫祭と春の祭りは賑やかに。
とても自然なことじゃない。
段々と上に増築されていく都市とそこで起きた物語を語り継ぐ女の話に都市そのものが記憶装置として
のこっていく話、そんなのもあったような…パーツが朽ちる前に別れた仲間のお迎えでハッピーエンドになってもらいたいわ。
カボチャランタン型くらいが可愛くて食べて罪悪感が起きない中間地点かしら？
(そうねと呟き誰かと飲むお茶の美味しさをみとめ)
今は長女でもなければ小隊長でもなく、年上のお姉さんとお茶してるだけでしょう。
くすぐったくなってると物理的にくすぐったくするわよ？
まさかフルオートは0.3秒までなどの制限がつきはじめるなんてッ……
……なるべくそういった特殊な種族には専門の方をですね……
（先に安全圏へお連れ致します……とは言い切れない職務履歴）
そこはアクションのヒーローヒロインも危ない目にあえばこその主人公……
……いえそれは純粋に危ないような気が！
魔法とも普段は装備とも無縁な聖さんの知恵と勇気でなんとか！
そしてあたくしも見逃さないのです――
（さりげなく/しかして堂々の自信を参照→美人の女子高生と並べ替え）
……やはり大人認定で良いような気がですね……
船での往来すらままならないような時代から
実は共有されていた物語の土台もあれば
それがまるで形を変えていることもあり
逆にまるで違う題材が、同じような習慣に帰結することもあり
こちらではそうしたお話を伺えるのも楽しみのうちでしょうか♪
物語というものは読者をひきつけたテーマをひとしきり完結させるものもあれば
旅半ばで読み手の想像力へ委ねるものもありますが
そうですわね、なにものかの幸せ……それがどこに在るのか、なんていうのは
少々メランコリーでしょうか
（怪談ではなくなったものの、少々秋の夜にはしんみりな行き先に）
そうですわね♪ほどよい非現実味としたしみのある可愛らしさ……案外これも考えると難しそうな！
あら〜あたくし何しろ年下の子供というやんちゃな盛りですので♥
（お手柔らかにお願いいたします/空になったカップはテーブルの上に――）
【ほどなく三時に！あたくしはこちらで失礼いたします】
【聖さんももう眠気が着ているお時間かもしれませんし、お返事はご無理なさらず】
【それではご馳走様でした♪ごきげんよう！】
その秒数でも大抵の相手はまあ地上波で流せない状態になりそうだし
不死身かと疑いたくなる化け物でも逃げる時間くらいはくれるでしょう。
私の性格的にヒロインヒーローの先輩格だからすでに死亡フラグ。
頑張ってつれて逃げてね？
知恵と悠希も少し間違えれば無謀だから逃げの一手よ。
見逃さないからこうして今夜もお喋りしてる――違う？
(首を傾げてたずね、大人認定と言われてむくれてみせた)
でもそんな時代よりずっとまえに欧州から南米迄移動してる。
それ比べたら交易が始まってる時代の情報の行き来は用意で物語の変化も納得でしょう？
西から東へ渡ったものもあればその逆も…あるはずだけどなにがったけ。
メインテーマとサブがらせん階段みたいになっている物語もあり、
完結しているものも読み手の想像力へまかせるものも傑作が多いのは幸い。
…秋の夜に体の話とかしたからかかもね。
それじゃあそんなヤンチャ盛りを大人しく寝かせるのが今夜の狼の仕事――
(などと笑い夜を過ごした)
【遅くまでありがとう。私もこれで引き上げるわ】
【眠いけど返事はどうにかなったみたい。こっちもごちそうさま。おやすみなさい、ごきげんよう】
お昼は頑張ったんだから夜は休んでも……なんて言ってらんないよねぇ、うん。
……あれ？ なんだこれ。
（コスプレ衣装が入ってますって書かれた袋を発見！）
んー……とりあえず着てみますかねっと。
（というわけでお着換えしてみたわけだけど）
……ど、ドスケベなやつじゃんこれぇ……
（紫の毛でギリギリ胸の先っぽが隠れて、下もほぼ紐でしか隠れてない）
（いわゆるデンジャラス・ビーストな格好なのであった）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
(ガチャリと開いた扉の中に見えた>>850の格好のユズリハさんが…！)
(一瞬だけ凄い声を上げて固まるけど、そう言う人だとは教えられたし理解してるので……)
す、凄い格好ですね……。ちょっと寒そうと言うか、なんと言うか……
この場合はボクもなにかコスプレするべきなのでしょうか！？ハロウィンは過ぎましたけど…！
あ、怪しい袋の中身でも男の子用があれば着ますよ、男の子用…ですからね！？
(念押ししながら恥ずかしい格好のユズリハさんからは視線を外しつつ)
【夜更かしさん仲間？に出会えたので、こんばんはです…！】
【オトメドメイン…！】
（ドアの開く音がしてびくっ！ ってなっちゃうあたし）
（その後機械みたいにゆっくり振り向いたら湊きゅんの姿が！）
あ、あはははは……こんばんはっと。
これはそのー、なんていうか……ほら、あれよあれ！ ………………どれ……？
（なにも言い訳が思いつかずにどれって言っちゃうのでした）
（怪しいと思いながらもつい着ちゃったなんて言えるはずもない……！）
にゃっはは、コスプレするかしないかは湊きゅん次第さね。
もしかしたら適当に漁ったら他の衣装が出てくるかもだし。それとも今脱いだあたしの服であたしのコスプレ……サイズが合わないか。
男の子用のコスプレ……んー、何かあるのかなぁ。今あたしが着てるのと似たようなものとかならありそうだけど……
（トリック・オア・トリートメントとか。明らかに女性用）
……ありゃ？ どーしたの、急にそっぽ向いちゃって。あたしの顔に何かついてる？
大丈夫ですっ、ちゃんと分かってますから…！
…ユズリハさんが一人でエッチなコスプレを楽しむエッチなお姉さんだってッ！！
(ボクに聞かれても…と答えたいが、色々な人や名無しさんからも聞かされてるからと笑顔で答えた)
(エッチなが二つ付けられる人だと！ユズリハさんの名誉の為に誤解なら溶ける可能性は高い)
(豊かな胸を覆ってる紫のフサフサ、身体に巻かれた紐がそのままショーツになってる下半身それに猫耳にと)
(デンジャラスな名前の通りに危ないコスプレのビーストさんを見れば視線は横へ泳ぐ)
ほ、本格的なコスプレになると簡単には出来ませんからね…
ユズリハさんの格好ですか？さ、流石に身長的にサイズが……ぐふっ…！
(男性なのにユズリハさんの着てた服を見れば自分より大きい…と軽いショックを受けたり)
(そしてこっそりと脱がれた服を畳んで綺麗に重ねて邪魔にならない場所に置いたら)
ボクが同じような格好をしたら流石に引かれるので……あと、下が入りません…！
そうですね…、目が二つと鼻が一つ、唇も一つなので異常はないかと…。
……そのコスプレだと、本来の人よりユズリハさんのが大きいので…色々とこぼれ落ちそうとだけ…！
(本来の持ち主？の盾持ちの子も決してスタイルは悪くないが、それ以上のユズリハさんが着れば…)
(胸を半分隠してた紫のフサフサは1/3くらいに！下も割れ目が覗けそうなレベルで際どいので目のやり場には困る)
(困るが本能的に見てしまうと、きっとわかってるユズリハさんの笑顔があるのがちょっと悔しい…！)
だいたいあってるけどおおよそ誤解！？
別にあたしも最初からそういう目的でやったわけじゃぁないっていうか！
着てみたら思ったよりえっちなやつだったからあたし自身もびっくりしてるっていうかね！
（興味本位で着てみただけだったけど、一人でえっちなコスプレを楽しむえっちなおねーさんっていうのは否定できなくて）
（誤解なのにだいたいあってるという訳のわかんない状況に……！）
そうだねー。本格的な衣装を用意するのがまず大変だからねぇ……
ありゃ、なんかダメージを与えちゃった。まぁまぁ、湊きゅんはこれから大きくなるさね。きっと。
（一部分はもう大きくなってそうだけどって言うとさらにダメージを与える気がしたのでやめた）
あー……そっか、湊きゅんの場合は下が入らないか。無理矢理着たら形がはっきりわかっちゃうもんねぇ。
そんな状態で大きくなったりしたらそれこそ色々まずい気がするし……
目と耳、鼻……んー、確かに異常はないけど。じゃぁなんで目を逸らして……
（聞こうと思ったけど零れ落ちそうって言葉で大体察した）
（今のところはまだだいじょーぶよね？ と一応確認してから、前かがみになって湊きゅんの顔を覗き込み）
にゃっはは。湊きゅんは零れ落ちてほしいんじゃないのかなぁ〜？
（胸を強調する形に。先端は紫ももふもふでぎりぎり見えない……はず。多分）
そ、そうなんですか…？着る前からどうみてもエッチなコスプレとわかってそうですので…
わかってて着てたからエッチなお姉さんなら当然なのかな〜と…！
(そう思われても不自然でないコスプレ、デンジャラスなビーストの危険性である)
(着る前にわかってるのでは？と当然の疑問が浮かぶのも必然だとか)
ボクが今回ので着た…付けたのは狼男モチーフの被り物と、グローブって簡単なのでしたらかね…
後は吸血鬼やミイラ男も考えましたけど、保留中に過ぎましたから…。
…ありがとうございます、成長期なのでぐんぐんと…！目指せ170…！
(未だに160もないから目的はとても遠い……)
ええ、まぁ…スカートやらで隠せるならともかく、ハロウィンの礼装のコスプレは大体は厳しいですね…
大きくする前提なのは止めて下さいよ！？…………察して下さいね？
(わざわざ説明するまでもなく視線が向いてるので伝わるだろうと半分は投げやり)
(自分から確認したりと近くで身体を屈ませてくれると、身長差が逆転しつつ…)
その時は事故で見えちゃっても許して下さいね……
…それと、そう言うポーズとかばかりしてるからエッチなお姉さんって呼ばれるんですよ…！
ボクは嫌ではないですし、嬉しいんですが…！嬉しいんですが…！つい視線が………！
(ユズリハさんのバスト88の先端のみが隠れた紫のフサフサの谷間に視線が向いてしまったり)
(エッチなお姉さんと呼ばれる理由です！と言いつつも本能的に見ちゃうのは男の性なのである)
(先端の周りとかも見えないかと、しっかり確認してくのでした…！)
……いや、うん。確かに着る前からなんか紐多めだなーとは思ってたよ？
でも実際着てみると思った以上に紐だったっていうかね……まぁそんな感じなのよ。
（あと胸の部分が思ったよりきつかったりして）
（あまり胸を張りすぎると紐が切れちゃう……気がする）
ほうほう、狼男の被り物。そりゃぁお手軽だねぇ。きゅ、吸血鬼にミイラかぁ……
まぁ、その、なんだ。ミイラはともかく、吸血鬼は本物がいるから気をつけなさいよ？
……というより、今日は狼にはならないんだぁ？
（どういう意味かあえて言わずにからかってみる！）
170……170かぁ。ぎりぎりあたしを越せるぐらいだね。頑張りなよー？
うん、だよねぇ。どうやってもはみ出るし。先っちょだけ見えてる！ ってなりそうだし……
にゃっはは。ここって可愛い女の子が多いから、揶揄われたりしたらすぐ大きくなっちゃうだろうなぁって思って。
おやおやぁ？ もう大きくしちゃってるのかなぁ〜？
（まぁ見たので答えはわかってるんだけど。それでもそう言わずにはいられない……！）
事故だったら許す……かなぁ？
にゃはは、心外な。おねーさんはただ可愛い子を揶揄ってるだけなんだけどなー。
ほっほう……嬉しいんだぁ。……んー？ 視線が何？ どこ向いちゃうのかはっきり言って欲しいなぁ〜？
（なんて揶揄いながら、少し身体を揺らしてぽよよんと胸を揺らしてみたり）
（……ちょっとだけズレて、胸の桜色がちょっとだけ見えてるかもしんない……！）
普通ならそこで着るのを躊躇しませんかね！？
しないんだろうなぁ…うん、やっぱりユズリハさんはユズリハさんだ……
(きっと着たら面白い事になりそうと着てく姿が簡単に頭へと浮かんだり)
(コスプレなのにサイズフリーだからか紐もユズリハさんの身体に食い込み、少し小さそうなのがポイント高い)
メイクの必要もないですし、被り物だけなので後始末も簡単でしたからね…。
うっ…はい、ゾンビと吸血鬼は本物が居るとは聞いてたので…いつか会いたいですよ？
…ハロウィンは過ぎてますからねぇ、どうしてもと言われれば持って来ますが…！
(二重の意味には気付かない…！ユズリハさんのからかいは空振りだった…！)
ユズリハさんは身長も高くてスタイルもいいですし…越せるのを目指しますっ！
普通のなら行けそうですけど、所謂…高レアなのだと、大体は危ない見た目ですからねぇ…
個人差にはエアリアル・ドライブの衣裳は格好良さとエッチさ的に好みです！……あっ…
…まぁ、その…色々見せて来る人が多いので、少しは耐性も付いたかも知れませんので……
……ノーコメントですっ…♪
(ちょっぴり本音やら好みの礼装衣裳を語ってしまったと言う顔をするがユズリハさん相手だと口が滑る)
(流石にからかわれるのも慣れたので上手く流しつつ、コメントも控えて笑顔での誤魔化し)
(完全に起き上がってないならスカート、ドロワーズに下着にタイツと四重の壁が守ってて変化は悟られない筈で…)
事故なら…仕方ないと割り切って下さい、けど…ユズリハさんは絶対に事故を故意にしますよね…！
揶揄される相手にボクも入ってて、可愛い子ってのは複雑なんですよ…！
(女の子扱いだけでないだけマシなんだけど、やっぱりと言うか当然の様に巨乳を揺らして来るユズリハさん)
(弾む巨乳やら肌に波打つ動きもだけど、一瞬だけ確かに見える薄い桜色の周りとか先端が……)
あぅ…み、見えたのはおっぱいの……先っぽ、ですよ……もう！
……一つ、エッチなお願い…聞いてくれますか？その、パフパフってのに…興味があります…！
(からかわれながらも見えてた場所をユズリハさんへと言えば赤い顔で少し怒ったフリ)
(そしてそう言うからかいのお返しのお願いにパフパフに興味があると伝える)
あたしの辞書に躊躇という文字は……！ ……んー、ちょっとはあるかなぁ。
でもまぁ興味には勝てないっていうかねぇ。何事も挑戦することで人は前に進んでいくー、みたいな……
……これそんなスケールの大きい話だったっけ……？
（自分で言っておいてあれ？ と首を傾げるあたしなのでした）
それでがおー！ 食べちゃうぞー！ とか言ったら完璧だよねぇ……
……あれ。ゾンビのお話も聞いたの？ んー、そっか。まぁ知ってるならいい……のかなぁ？
（別に食べたりする子じゃないからーって言おうと思ったけど、知ってるならいいやってなった）
……あ、うん。どうしてもってわけじゃぁないんだけどね、うん……
（あ、気づいてない……割と鈍感なのかなぁ？）
にゃっはは、スタイルいいとか言ってくれるのは嬉しいねぇ。頑張れ男の子！
あー……確かに、水着とかそれ以上に布地が少ないパターンもあったりするしねー……
ほっほう。じゃぁエアリアル・ドライブのコスプレを湊きゅんに……やっぱり下半身がアウトか！
まぁ衣装があればあたしが着てみるってのもありだけどねぇ……
……見せてくる人が多いねぇ。なんとなく心当たりがあるんだけど……そっかぁ、耐性ついちゃったかぁ……
（ノーコメントって言うあたり確かに耐性ついたっぽい）
（それはそれでちょっと残念だなーって思っちゃうあたしでしたが）
……逆にノーコメントを貫けないくらい悪戯するのもありか……？
なんのことやらわかりませーん。事故は事故ですー。故意でも事故なんですー。
ほっほう、それじゃぁかっこいい子のほうが湊きゅん的にはいいのかなぁ？
それなら男らしいところを見せてほしいなぁ……なーんてね？
（なんて胸を揺らしてたら先っぽが見えたって事を聞いてちょっと赤くなって）
へ？ ……あ、み、見えてた？ そ、そっか……見えてたかぁ……
んー？ ホントに一つでいいのかなぁ……ん、ぱふぱふ？ ぱふぱふっていうとあれだっけ。
あのー……胸に頭埋めちゃう奴。いいよー、おねーさんがぱふぱふしてあげましょう。
（おいでー？ と完全に湊きゅんを受け入れる態勢！）
言いましたけど、誰も反応してくれませんでしたよ…頭の狼さん、涙目でしたね……
ええ、なんか…普通に常識のある人？ゾンビさんらしいですねー…
(常識のあるゾンビってなんだろと疑問が浮かぶが細かな事を気にしないのはここに染まって来てて)
(狼男の真似やって欲しかったのかな？と頭に？を浮かべて傾けたり)
女性に普通に見下ろされるのは……男心に来るので…！
ええ、基本的に危ない装備が多いですから……
ボクが着たら下半身がまずいですってば！さっきも言いましたよぅ…。
……うん、ユズリハさんなら似合いそうですね…機械と女の子の融合はロマン…ですっ！
(男の子なので格好いいのや機械も好みなのである)
見せられたり、その他も少しずつでも…慣れないとですね…
……あんまり過激なのをすると、ボクも怒りますからね？ユズリハさん。
(小さく悪戯の事を呟くユズリハさんの頭にぺしっと手刀を当てたり、湊くんのHPが３減った！)
故意の事故ってのは矛盾してますよっー！
…はい！男の子らしいとか言われると、ちょっと嬉しいです…！
(男らしいのって…と考えてたら、見える先端だとかに気を取られてそれどころではない)
(流石に恥ずかしいのか？ちょっと赤くなるユズリハさんを見つつも)
見えてましたよ…バッチリと、その…綺麗でした…！
あ、ありがとうございます…その、ぱふぱふですっ…！
……じゃあ、その！失礼しますっ…！わぷっ…！
(ちょっとエッチなお願いが柔らかそうなおっぱいでのハグな辺りまだまだへたれっぽいが)
(受け入れてくれる体勢のユズリハさんへ身体と言うか顔を寄せる、横向きにした頬をデンジャラスな谷間へと寄せてぽふんっ)
(あ、柔らかい…と思いながら体温や匂いが感じられて、甘えるように顔を胸元に預けた)
あー……うん、どっちかっていうと食べられそうだもんね、湊きゅん……
……まぁそうだねぇ、いっつもあたしツッコミ入れられてるし。
（たまに猫みたいに可愛がられたりするけどそれはそれ、これはこれ）
（……気づいてないならそっとしとこう。気づいた時にあぁぁぁ……！ ってなるだろうし）
にゃっはは、あたしの場合は年上のおねーさんってのもあるし？ それとも同級生の女の子よりも小さいとか？
わかってるけどついつい言いたくなっちゃうっていうか。それはそれで面白そうって思っちゃったしねぇ。
でしょでしょー？ ロマンはよくわかんないけど、あたしならなんでも似合うわよね、うん！
（ちょっとポジティブすぎる気がする！）
慣れすぎると逆に反応できなくなっちゃうかもだから、そのままの湊きゅんでいて？
じゃぁ触るくらいならー……あうっ。
（手刀を喰らった後、手でしちゃったのに過激って言われてもー、なんて呟いて）
何の話かさっぱりわかりませんなー、にゃっはっはー！
（誤魔化す気満々である！ むしろ誤魔化す気しかない！）
よしよし、じゃぁもっと男らしいところを見せていきましょうねーっと。
それとも誰かに男らしさを教えてもらうとか？ それこそこことかで出会った人とかに。
（バッチリ見られた挙句、綺麗とまで言われて苦笑いしちゃって）
あ、あはは……そっかそっか。うん……ありがと……でいいのかなこれ。
やっぱりそのぱふぱふ！ よーしおいで、湊きゅん！
（笑いながらハグして胸に頭を寄せてくる湊きゅん）
（せっかくだしーって思って手で胸を揺らしてぱふぱふしてたら）
（ぶちっ。なんだか嫌な音が）
……ぶちっ……？
（耐えきれなかった紐、落ちていく衣装。さようなら全てのデンジャラス・ビースト）
（あっ……ってなってフリーズしてしまうあたしなのでした）
男の子らしさを追及しての狼男だったのに…！まぁ、小さくて可愛いお友達の魔女ちゃんは出来ましたけど…！
……ユズリハさんは突っ込まれる側でしょうからねぇ…。
(仮眠室に運んだ珍しい幼女を思い出してほわーとしてるのだけど)
(ユズリハさんのツッコミを〜と聞いて何度も頷いてく湊くん)
そうですよね、それでもユズリハさんは平均以上ですし…同級生とは同じか、少し低いのや高いのも…
明らかにもっこりとかはセクハラでボクが捕まっちゃいますから…！
いつか着て下さ…いやいや、なんでボクは普通に割りと過激な装備を…！
(でも薦めたらユズリハさんなら着てくれるだろう、かなりエッチな服装でも)
(自分なら似合う！と断言する明るい人だからと流されそうで)
えぇー…まぁ、その下着くらいなら普通に見れるので……耐性はつきますよ…はい…。
………………っ〜！
(自分からお願いしてしまったのでなにも言えないで赤くなる湊くんでした)
男の子らしさを磨くってのは難しいですからね…ボクの場合は見た目を変えようとすると、待った！が係りますし…
わ、わーい…！ぱふぱふも男の子ロマンですので……、ん…むふっー……♪
(寄せて密着してる顔には柔らかな二つの膨らみがふわふわと触れて気持ちいい)
(これが、伝説のぱふぱふ！と喜んで吐息を漏らしてると、不思議な音が耳へと届く)
(ぶちっ…？はて、と下を見てると元々サイズも小さかったデンジャラスビーストの紐の一部が切れてしまえば)
(身体に巻かれてるそれは少しずつ緩んで落ちてく、胸を動かして耐久力の限界を過ぎたらしく崩壊し床へ落ちてく衣裳)
(横目に乳房を見れば先程見てしまった先端が、下を見ればお腹とその下の茂みまでチラチラと目に入るので……)
……ユズリハさん……ふ、服……着ないと、ですね…！
は、離れますよ…い、いいですか…！？
(流石にこのままでは！と至極全うな服を着ないとと言ってから手をユズリハさんの腹部へ)
(離れれば更に色々見えるけど、離れない訳にもいかないからと、慌ててるのは明白である)
(裸同然になってしまったユズリハさんを見る事になるのも仕方ないし、当然ながら下半身は目覚めてるけど)
(予期せぬトラブルなので離れれば自分の四種の防壁の上からでもハッキリ起きてるのが分かるのも見られるのも仕方ないと身体を離してく)
んー……なんていうか、選択ミス……？ 狼っていうより、ふつーの犬みたいになってそうだし……
小さくて可愛い魔女のお友達？ へぇ、そんな面白そうな子がいるんだぁ。それは初耳だねぇ。
……突っ込まれる側でしょうからってそれどういう意味……？
（なんか色々意味を想像できちゃったので聞いてしまうのでした）
まぁ確かにあたしくらい背の高い子ってあんまり見ない感じがするけど……
ふむふむ、同じか少し低いか高い……ん？ それって湊きゅんの身長って平均くらいってことなんじゃぁ……？
にゃっはは。まぁあたしが相手の場合は捕まらないよぉ？ 揶揄うだけだかんねー。
着てほしいんだぁ？ ふーん、どうしようかなぁ……？
（なんて言うけどこういう時の返事は決まっている）
（その服装を持ってきたら着てあげる、って囁いた）
んー、そっかそっか！ 下着かぁ。……あたし下着基本的に履いてないのよねぇ。
にゃっはは！ 次は何でしてほしいって言うかなぁ、湊きゅんは。
（赤くなってるのを見て可愛いって言いながらほっぺをつんつん）
異議あり！ マッチョになった湊きゅんはもう湊きゅんではありません！ みたいな？
……なんていうか、湊きゅんも色々大変なんだね……？
あ、それはわかるかも。あたしもたまにこうしてほしい時があったりするし……
（なんて言ってる間に落ちていくデンジャラス・ビースト）
（綺麗なピンクの胸の先端から、生えてなくて割れ目までくっきり丸見えになっちゃってて）
（あたしがフリーズしている間に、湊きゅんが何か話しかけてきているのもスルーしちゃう）
（腹部を手に持ってこられた頃にようやく意識が戻ってきた）
……へ？ ちょ、ちょっと何、湊きゅん？ え、あ、ちょっと……！？
（離れていく湊きゅんに動揺して、しばらく動くことができずに）
（見られちゃいけないところを晒した後に、ようやく手とかでとりあえず身体を隠すけど）
……え、えーっと。湊きゅん、それ……
（赤くなりながら下半身に目をやって）
……あたしのせい、かな？
マッチョなボク…まぁ、男の子らしさを磨こうとするとお嬢さまが凄い悲しそうな目を向けて来るので……
あはは…、まぁ…その、慣れてるので……ボクは流されやすいのも自覚してるので…！
(ぱふぱふと柔らかなユズリハさんの胸部の膨らみに顔を挟まれてご満悦である)
(男の子のロマンを味わってたので、デンジャラスビーストが散ってく様子は遠い場所の出来事として見守ってる)
(ユズリハさんが固まってる間に慌てて色々見えてるままに身体を離せば……)
ユズリハさんの身体の負荷にデンジャラスビーストの紐さんが耐えられなかったみたいですね…
元々…その、大きさが合ってなかったですし…持ち主？さんより、その…ユズリハさんの方が…！
(スタイルも良かったのでは？と予想を立てたりもしてみる)
(腹部へ手を置いて身体を離せば色々とお互いに丸見えのままだ、流石にフリーズが解けたらガードするユズリハさんだけど)
(此方の身体の一部は隠せないレベルに起き上がってるので、見られても仕方ないので……)
うぅ……まぁ、その…エッチなお願いをしましたからね…
ユズリハさんの格好でも、その…少し硬くなってましたし……、当然の反応ですので…
……ユズリハさんのだけ、全て見てしまいましたし…もし、見せろってのなら……ボクのも、見ますか……？
(スタイルのいいユズリハさんの裸体が目の前にあり腕に隠そうにも半分も隠れてないし)
(前の時は触られたけど後ろ手に…だったので、見せるなら…と赤くなりながら伝える)
(決してユズリハさんの責任と言うつもりはなくても反応するのは男の子だから当然である…！)
【すみません、お返事は切っちゃいます…！】
【それと時間も時間ですので、無理はしないで下さいね…？】
完全に可愛さをお嬢様に買われてるねぇ、湊きゅん……
だったらもうこのままの湊きゅんのまま変わらない方がいい気がしてきた……
流されやすいのは知ってるー。揶揄ってる時にすぐわかっちゃった。
……う、あー……サイズ小さいかもとは思ったけど、まさかこうなるなんて。
一回だけその持ち主さんとお風呂に入ったことがあるんだけど……言われてみれば確かにそうかも。
（あたしの方がスタイル良かったかも……じっとは見てないからあれだけどって思ったり）
（揶揄いすぎた結果自分が痛い目を見るってのは二回目だったりもして）
（顔を赤くしてはいても割と冷静だったりする。まぁ身体はガードしてるけど）
あ、あはは……別にこれくらいのお願いだったら全然聞いてあげるけど……
まぁあたしがからかったせいってのもあるとは思う。わかっててやってるわけだしねぇ。
なっ！？ ななななな……僕のも見ますかって、湊きゅん……！？
（流石に予想外の提案だっただけに大慌てするけど）
（やりすぎたのなら責任は取らなくちゃね――昔と変わらない考え方）
（赤くなりながら、無言でうんと頷くあたしなのでした）
【にゃはは、りょーかいでーす】
【ありがと。深夜テンションで眠気がそんなに来てないからまだだいじょーぶ……別の意味でヤバいかもだけど】
ユズリハさんの身長は平均以上ですからね…！
持ち主さんも相当過激な衣裳を着る方なのですね…その、ハロウィンで…頑張ったんでしょうか…
(どんな人だろうかと想像すれぱデンジャラスビーストを着る人なのだから過激な人としてイメージされて)
(大人のお姉さんのユズリハさんは女性として、普通に色々とご立派なので耐久を越えるのも仕方ないと考えたり……)
あ、ありがとうございます……その、ぱふぱふは…とっても、嬉しかったですよ…！
…わかっててやるから、ユズリハさんはエッチなお姉さんなんですよ…もう…。
……やられたら、やり返さなきゃ…って訳でもないですが、ユズリハさんには見せた事はなかったので…
(ちょっと呆れた顔なのはわかっててからかったり揶揄して来るのでお灸を据える意味もあったり)
(それでも此方のアレが自己主張してる様子には照れてる辺り、完全に危ない人ではない様子…)
(前は触られたけど、見せてはなかったので…見ますか？と聞いたら頷く様子に)
……わかりました、じゃあ…見せちゃいます…！
ユズリハさんが誘惑して、大きくさせて、硬くしたボクのモノ……ですよ…？
……ちゃんと、見て下さいね……っ、ん…！
(念を押しながらもスカートの内側、そしてドロワーズに下着にタイツと何重にも守られたその部分)
(それを一度に掴んで下げれば山を作ってたモノが真っ直ぐ出てくる、硬く膨らんでて膨張した男性器だ)
(湊くんの顔とイコールで繋がらなそうなグロテスクなモノ、剥けた状態で平均以上のソレを取り出して見せれば)
(ユズリハさんの前へと可愛らしい姿の女の子の見た目ととは正反対の男らしい男性器をユズリハさんへ向ける)
【あはは…その、深夜テンションなら仕方ないですよね…！】
とは言いつつあたしより高い人もいるから何とも言えないって言うか……
そもそも年齢層からして平均以上だから仕方ないって言うか……！
んー、どうなんだろ？ 実際着たかどうかまでは聞いてないしねぇ。頑張ったのかなぁ……
（結構大人しそうな子だったけど……人は見かけによらないんだなぁって思うあたしでした）
うんうん、そっかそっか。それで喜んでくれるならあたしも嬉しいさね。
あたしはただ可愛い子の可愛い姿を見るのが好きなだけのおねーさんですー。……恥ずかしがってるところとか可愛いよねぇ。
ほっほう。やり返しはしないんだぁ……？ おねーさんには勝てないって思ったのかなぁ？
……ってちょっと待って？ 誰かに見せたことあったの？
（それはそれでどういう状況なんだろうと思いながらも）
（湊きゅんがスカートやらなにやら、色々一気に下げると）
（触りこそしたけど見ては無かった男性器を目にして……改めて大きいって思っちゃう）
おねーさんにちゃんと見てくださいねーって言うなんて……湊きゅんも悪い子かなぁ？
……しっかし、ちゃんと見てみるとホントに大きいっていうか……こういうところは男らしいっていうか。
ホントに湊きゅんのなの？ って思っちゃうねぇ。
（一度深呼吸した後、ガードを解いて湊きゅんの方に近づいて。その大きいものを手で触って）
……それで？ 湊きゅんはどうしてほしいのかなぁ……？
【次の日にやっちゃったー！ ってなっちゃうんだけどね！ ……悪いおねーさんでごめんね？】
男の子にはロマンですからね…ぱふぱふは…、えと…ボクも嬉しかったです。
その悪戯に振り回される人が沢山居るんですよね…、ボクも含めて……
やり返すと、更に返って来そうなお姉さんばかりですから…！
……その、はい…何度か見せたり、触られたりは…ありますね…はい。
(どんな状況かと言えば確かめるとか確認するとかのが多いが、ユズリハさんと同じでからかわれるのも少なくはなかったり)
(ボクの性別をしっかり確認するならそれが一番でも、誰彼構わず出してたら変態さんなので)
(自分からこうして出すのもある意味では珍しい光景でもある……)
うぅ、見ちゃったからには…見せてのお返し、ですよぅ……
…ありがとう…です、その…男らしさがあって、ボクもいいのですけど…！
本物ですよ……あ、その…触られれば一発で分かるのでは…！？
(取り出したモノにガードを解いて近付くユズリハさん、手のひらに男性器が触れるとそれだけで軽く跳ねる)
(目の前の裸の女性へと興奮してる様子が伝わってくと)
はぁ……、もう…っ、ユズリハさんもわかってるクセに……ですよっ…！
……ぱふぱふ、お願いしても…いい、ですか…？
(ガードが解かれて揺れるさたりや弾んでるユズリハさんの胸元に視線を向けてしまうと)
(どうして欲しいかのお願いには先程と同じでぱふぱふを求めてく、場所こそ違うが……)
【はっちゃける悪いお姉さんも…き、嫌いではないですので…！】
【ですが、そろそろボクも眠気も怪しくなって来たので…７時前が限界になりそうです、すみません……】
にゃっはは、ならばよし！ 二人ともOKならそれでいいってねー。
……う、否定できない。皆可愛いからつい悪戯しちゃうっていうか……
（やり返されたり、悪戯出来なさそうって思うこともあるけどそれはそれ）
あ、うん。確かにやり返してくる人は多いと思う。なんなら小さい子でもやり返してくるし……
……ふーん、あるんだぁ。ブレイズちゃんは見たって言ってたけど、それ以外にもかぁ。
（割とやられてる……？ なんて思っちゃって）
（これじゃぁ男の子らしくってのはまだまだ先の話になりそうー、なんて思ったりもしちゃうのでした）
じゃぁあたしはちゃんと見てあげるーって返した方が良かったかねぇ……？
男らしさがありすぎてびっくりっていうか……湊きゅん、実は経験豊富とかだったりするのかなぁ？
にゃっはは、前に触った時から本物だってわかってますー。まぁ見るのは初めてだったからあれだけどね。
（触ってみると軽く跳ねる男性器、そのまま軽く撫でて）
こういうのはちゃんと言わないと伝わらないものですよーだ。
ほっほう、ぱふぱふねぇ。……いいよぉ、あたしがこんなにしちゃったんだ。
本気でやってあげるから覚悟しなよー……？
（なんて言いながら、いきり立ってる湊きゅんの男性器を胸に挟んでぱふぱふし始めて）
（同時に先端の方はじゅぽじゅぽと口で咥えて……思いっきり攻め立てちゃうのでした）
【にゃはは、ありがとね】
【ん、りょーかい。あたしも微妙に怪しくなってきてるし、さくっと終わらせちゃいますか！】
それはそれで恥ずかしいんですが！普段からよく裸になるユズリハさんと違いますよ…？
すみません……経験はご想像にお任せします…、と言うか聞かないで下さい…！
前は…危険でしたからね、ユズリハさんを自由にさせるのは……
(前の時のを思い出すと、男性ですと言ったら触って確めて来た危ない人だと思ってしまった…)
(後ろ手に繋ぎながら触らせてたので、最後まで男性器は見せてない特殊なプレイで)
(経験を聞かれたら冷静に聞かないで下さいと突っ込みを入れる)
そのちゃんと言うってのも敷居が高いんですってば……！
ええ、その……こうなったのは、ぱふぱふをお願いしてしまったのでしたからね…
なので、その…ぱふぱふの責任は…ぱふぱふでと言うか…！
(要するに胸でされたいです…！と言ってるのと同じなのである)
(ユズリハさんの豊かな胸の中へと挟まれたら男性器は中でも跳ねたり暴れたり…)
(ぱふぱふと柔らかな胸によるマッサージは心地よくて腰を突き出して受けてくと)
あぅ……、ユズリハさん…先も、一緒にされたら……、ボク……ッ、ん……ン、んぅ……っ…
ハッ、ハッ……ハッ、はぁ…、ん……、このまま出しても…、いい…です、か……ン……ッ！
(大きく興奮してた男性器には僅かな刺激でも心地よさが感じれて堪らなく気持ちいい)
(ユズリハさんの唇と口内の熱に浮かされ、男性器の竿は柔らかな乳房がこれでもかと撫でてくれて)
(じんわりカウパーを滲ませた先端も、竿もピクピクと震えれば射精寸前の様子で)
【はいはーい！もう2〜3くらいで終わりにしますね…！】
誰が普段からよく裸になるだ！ そういうことは言っちゃいけません！
にゃっはは、気になったもんでつい。……意外にいっぱいだったりしない？
ま、まぁ……前は男の子かどうか半信半疑だったしねぇ……
（普段女の子にああいう悪戯とかもしたりするので割と心理的な抵抗は薄かったけど）
（まさかホントに男の子とは……とも思ってたし。まぁそれはそれで可愛かったから悪戯しちゃったけど）
うん、知ってる。敷居が高いってわかっててあたしも言ってるしねぇ。
まぁ事の発端はぱふぱふだったけど、別にあたしはそれ以外でも……
（でもせっかくぱふぱふをリクエストされたわけだし）
（胸と口で攻めていって……自分も硬くなった乳頭を竿を撫でるついでに）
（湊きゅんの肌へと滑らせていって、ちょっとでも気持ちよくなろうとしていた）
（湊きゅんの反応が可愛いものだから、どんどん攻めが加速していって）
（出してもいいですかって聞かれたら、男性器を口から離さないまま）
らひれいーよぉ……いっふぁいらひれれー……？
（出していいよー、いっぱい出してねぇ？ と言って）
（射精寸前と見るとラストスパートと言わんばかりに激しく攻めちゃうのでした）
【はーい、りょーかいだよー！】
ユズリハさんの服は簡単に剥ぎ取れると聞いてたので…！ボクはやった事はないですが……！
……いっぱいかも知れませんし、少ないかも知れません…ヒ・ミ・ツ…ですっ…♪
わかってからも悪戯をしてたのは確信犯ですよね…！
(たまたま手錠に拘束されたがそれでも止まらなかったのがユズリハさんである危険だ…！)
(経験人数を聞かれてもやんわりと、可愛らしく誤魔化す手腕は手慣れてるっぽい……)
ユズリハさんなら「お願い」すれば叶えてくれる雰囲気はありますけど…！
いきなりお願いするのも敷居が高くて、とっても難しいんですよね……
…ぱふぱふのお願いもボクからしたら、その…とっても、いっぱいいっぱいですし…！
(おっぱいに顔を埋めさせて下さい！と告げるには勇気が沢山必要だと染々と感じてる)
(まぁ、その後の今が再び…ぱふぱふをお願いしてるし、場所も顔ではなく性器へ…)
(胸による摩擦と先端はお口が可愛がってくれて、少しずつでも興奮が増してる)
(自分のモノを胸を使って本来の使い方でない方法で、快楽を引き出してくれてくと……)
ん……、ユズリハさん…そ、そのままで…いい、んですか…！ン、あっ……くぅ…！！
(咥えたまま喋るユズリハさんに確認をするが構わないらしい、突き出した性器も限界が近付き跳ねてくと)
(そのままユズリハさんの口内へと、ビュルル…！と白濁した液体を注ぎ先端から溢れさせる)
(ビュッビュッと流し込む精液は腰を引いてしまうと、ユズリハさんの肌へと濃い白いシャワーを浴びせて胸元を中心に汚す)
(溜まってたからか長い長い射精を終えれば、ユズリハさんの口元と胸元に大量の白濁液を浴びせた事になり…… )
はふっ……すみません、ユズリハさん…汚して、しまいました……んっ…♪
(気を遣いつつも射精の心地よさから身体をぶるっと震わせてる姿をユズリハさんに晒す)
(大きな男性器も射精を終えたのにまだ硬く、そそり立ったままで…)
誰から何をどう聞いたの！ 簡単に剥ぎ取れるって……
（現に今も剥ぎ取れてるって言うか、事実裸なわけで。否定できない……）
む、そういうところは手慣れてるって言うか経験豊富っぽい。
それともあれかなぁ。なんていうの、いざスイッチが入ると強気になっちゃう感じ。
んー？ そんなことないよー、気のせいじゃぁないかなぁ？
（確信犯ですよねという問いは笑顔で誤魔化した）
まぁ大体の事なら……悪戯してる時にお願いされたりしたらね？
そりゃぁいきなりだとびっくりするけど……軽く悪戯してる時だったら全然だいじょーぶだと思う。
……そっかそっか。勇気出したんだ。ご褒美を上げた方がいいかなぁ？
（結局ぱふぱふというか、もうパイズリ＋フェラになってるし）
（ぱふぱふ以上の事しちゃってるなぁ、なんて思いながら）
（口で勢いよく放たれる精液を受け止めるものの、湊きゅんが腰を引いてしまって）
（口元や胸元にまで大量の精液をぶっかけられて……よっぽど溜まってたんだ、なんて思っちゃう）
（そして喋る前に口に放たれた精液をごくんと飲み込むと）
にゃっはは……いっぱい出したねぇ。その割にまだ全然おっきいみたいだけど……
（まだまだ硬いままの男性器を見てちょっと苦笑いしちゃって）
それに……あたしも湊きゅんの咥えてたらこんなことになっちゃったんだよねぇ。
（いつの間にか濡れてるあたしのあそこ→指で愛液を掬えば糸が引いちゃってる）
さーて、そろそろ時間的にあれだから、あたしは仮眠室で一人でしてから寝ようと思うけど……
ねぇ、湊きゅん。今日あたし仮眠室に鍵かけないんだけどさ……
そんな状況で一人でオナニーしてたら、襲われちゃっても仕方のない事だよねぇ？
（ゴムも無いのにいっぱい出されたりイカされたりしても仕方ないかもねー……なんて言って笑って）
（その後で湊きゅんの耳元で、湊きゅんはどうする……？ とだけ囁いて）
（そのまま仮眠室に入っていくのでした。この後どうなったかはあたしと湊きゅんしか知りません！）
【気づけば……7時……！ 眠気が限界だから先に失礼します！】
【なんかとんでもないことになったけどお付き合いありがとう、楽しかった！ 最後どうするかはお任せしまーす！】
【そんじゃぁおやすみなさい！ またね！】
やっぱりそこはユズリハさんはエッチなお姉さんだと思いますよ…！
中々受け入れてくれる女性なんてのは普通は居ませんからね……、ある意味では理想…なのかも…
……ユズリハさんから、ご褒美…もらっちゃいますよ？
(そう言ってお願いしてくユズリハさんのぱふぱふ、それもエスカレートしてくと本格的なモノへとなったり)
(完全に裸のお姉さんに可愛がられるのスキンシップで、ユズリハさんのお腹の中へと熱いのも飲ませたりしてしまえば……)
んん…はい、その……溜まってたので、沢山出ちゃいました……。
…うわっ、えと…ユズリハさんも、興奮してくれたんですね…？
(お口や胸元を汚してもまだ萎えてない男性器のまま話してく、内容も卑猥なのが含まれるエッチな内容…)
(見せられた興奮の証にもドキドキとしながら、糸を引いて床を汚してる液体を見せ付けられると)
……あぅ、その…ユズリハさん、仮眠室にはベッドもあるので、休むには…最適ですよね……
そんな無防備なユズリハさんを一人にするのも、アレですので……お手伝い、しますよ…。
そうなった責任もありますから、ボクに出来る事なら何でも……ですっ…！
(ふらふらと、仮眠室に誘われるがままユズリハさんを追い掛ける湊くん)
(お手伝いと言ってるがナニをどこまでお手伝いするかはご想像にお任せで……)
(少なくともお互いの声がしばらくは仮眠室から途絶えなかったのは確かだとか……)
【了解です〜、ボクも夜にささっとお話…の筈が、深夜テンションでここまで…！】
【最後は仲良く…はしたけど、どこまでかは秘密にしときますね…？】
【朝までお付き合いありがとうございました、お休みなさい…♪】
【ボクも楽しかったですよ、またお話しして下さいね…♪】
こう、科学の力でこの時間になると自動で出来上がる唐辛子のスープなどを……
ですが毎日同じレシピというのも気が滅入りそうですので
その日の体調などをチェックして自動でその日最適な……ますます駄目なような……
（窓から入ってくるとスカートを摘まんで一礼/ソファーで辛いもの詰め合わせを確認中……）
【シュピーゲルシリーズ】
(胸元に☆の切り込みが入り腰から太ももまでやっぱりレースの花模様足首から太もも近くまで大胆にスリット入れて足をのぞかせた黒いドレスに黒い帽子)
トリックオアトリート♪
こんばんはアゲハちゃん。
(箒とカボチャランタンもってこんばんは)
【魔女怪盗LIP☆S】
いえませんの……女子力炸裂でお越しの美紅さんの前で
今あたくしの頭の中はどの缶詰が一番美味しく一番辛そうだったか、
なんてことは一応あたくしも区分乙女とかそういうののはずですので、ええ……
（カタログを開きっぱなしではバレると思ったのか/生憎手元の栞＝枯渇中）
（裏返しにして机上へ→特選カタログ/表紙を飾るのは辛いもの特集）
ごきげんよう♪美紅さんがそのようなお召し物ですと何故か
えいっと魔法がお使いになられるような……不思議なものですわねぇ……
（かぼちゃ型のお菓子を齧る乙/「あいつまだあの説に拘ってんのか」/言い出しっぺが先に飽きたらしく）
（雛/「そんなすぐ魔女とか見つかるわけないよねぇ」/二人は他所の捜査官の慌てぶりに興味なさげ）
生憎あたくし一旦ハロウィーンのお品は片付けてしまいまして……
よろしければ何か辛いお夜食を支度いたしましょうか♪
今でしたらトリックオアトリート先着一名様に選べる激辛・超辛・悶絶・EXなどなどのレベルがですね……
籠に詰まった辛いものじゃなくてカタログ見てたんだ。
どんなのがあるのかな。パスタソースとか激辛ソーセージもある？
(部屋にはいったらなにか見てるアゲハちゃん。食べ物の写真の表紙をみたらもう魔法使わなくても何か分かっちゃう)
(笑顔で隣に座って)
今日のわたしは魔女だもん。えいっと魔法くらい使えちゃうよ？
アゲハちゃんたちもハロウィーン何かやってたんだ。
夜食かあ。辛いのより甘いのがいいし……いたずらがもっといいかな。
(顔を寄せて囁いてから唐辛子みたいに赤くなっちゃう)
あ、そうだ。まずからさよりさきにからいなにかをせつめいしたほうがえらびやすいんじゃないかな。
(カレーかなピザかなとか迷う美紅)
籠に詰まった辛いもの……なんと魅惑の響きでしょうか
“アイルランドの宝物でいっぱい”という大釜すらその籠の前には色あせること請け合い、
ひょっとして美紅さんの……ランタンでしたわね
（露骨に肩を落としたように見せているが、迂闊に気を許してはいけない）
（かわいそうなんて籠へ辛い物を詰めてきたりした日には）
（美紅も辛いものが好きという三段どころか三艘飛びぐらいの論法を引き出してくるに違いなく――）
はい♪今まで捲りました限りではソースの瓶詰は色々とお品もありますようで
あたくしは緑唐辛子の酢漬けをベースに致しましたものなど良……こほん
（のっけから食い気に寄った話題になりそうなのを）
（シーズンらしさ溢れる美紅の装いを前に若干軌道修正/スカートを整えつつ座りなおすと）
今日の美紅さんには簡単に魔法にかけられてしまう方が多そうな♪
……いえ、改めまして考えてみましてもそれは普段もそうであって
つまりこうしてコスプレなさらずとも日常的に美紅さんは魔……
（疑いというほど苛烈では無いものの気にならないという程美紅を白とも見ていない）
（そんな思考を整理しはじめるより美紅の囁きが頬をくすぐれば）
あ・ら♥正しく仮装されていらした美紅さんは即座にお菓子をお出しできない
あたくしへ悪戯を行う正統性を有されるようにも思うのですが――
（顔を寄せてきた美紅の首回り/花模様のレースの上をつつ……となぞる指先が）
（僅かに花模様を凹ませながら美紅の肩をこちら側へ引き寄せつつ）
（今度は鳳からの囁き――悪戯をお受け取りになられる方がお好みとばかり♥）
ご希望でしたら勿論何れもご用意いたしますが
流石にお夜食に頂くには少々重たいようにも思われますので
軽めのフリカッセですとかスープ寄りのもの、或いは気軽に摘まめます軽食などが宜しいかなと♪
（横着する手もございます♪――宅配サービスのアプリ画面を端末にポップ）
(あ、やっぱり目がキラキラしてる。アゲハちゃん本当に辛いものが好きなんだなあ)
大釜の中に入ってる宝物？宝物がわいてくる大釜なら魔女がもってそうだね。
アイルランドの宝物ってなんだろ？
ランタンなんだけどほらっ。
(よくみたらプラスチックにLED。ヘタのあたりをパカッとあけて)
キャンディボックスにもなるんだ♪
辛いのも一応いれてあるよ。
(出てきたのは唐辛子入りの飴)
…………………………アゲハちゃん。
そのソース直接舐めたり飲んだりしないよね？
恋の魔法に安眠の魔法、幸運のおまじないに好きな夢を見れる魔法。いろんな魔法が使えたらいいなっ。
(笑ってたけど距離が近くなって模様の上から白い肌をくすぐられてドキドキ)
……そういうわけじゃなかったけどそれも嫌いじゃないよ。
(囁きかえして耳にふっとふきかけちゃう)
デリバリーの人にはいまきて欲しくないかな。
軽いスープをちょっとくらいかお菓子摘む？
(ききながら帽子を脱ぐ)
――嗚呼、この時、今この瞬間の為にあたくしはきっとこの本を拾ったのでしょう
（美紅の疑問をすべて解消することができる一冊のハードカバー）
（ポシェットから取り出されたそれには微かに煙草の香りがしみこんでいて）
それはあちらの130番目のお部屋がそろそろ終わるかなという時のことでした
あたくしは一冊のハードカバーが置きっぱなしなのを取得したものの
頼りとなるのはこの本に残った匂いぐらいでして
なかなか持ち主の方を見つけることが出来ないままいたのですが
つい興味がわきまして、中身の方をぺらりぺらりと……
（ハードカバーと一緒に差し出される謎の小説/“灰色の貴婦人”と記されたものも一緒に差し出せば）
名無しさん達と飛び交う口径の話等々の一端がこの書に……とさりげなくお勧めしつつ
こういうところ……こういうちょっとしたところで美紅さんの女子力がですね！
弾丸の重量に対する破壊力の計算に夢中のあたくしちょっと旅に……
……旅に出る前に飴をありがたく頂戴いたします♥
（ありがとうございます/笑顔で受け取れば早速ぱくり）
美紅さんあたくしのことを蜂蜜を舐める蜂みたいに思ってらっしゃいません？！
それは雛さんの役どころ……あたくしそんなこと致しません！
ちゃーんと加熱致しまして頂きま……
（いつのまにか美紅の足元に寝そべって携帯プレイヤー再生中の雛/「おねえちゃんボク達の小隊長やってよぉ」）
恋や幸運のような曖昧かつ自力で頑張る余地がある魔法はそれはそれで魅力的ですが
好きな夢と安眠、ついでに眠い時にどうにか起きられるのと確実な起床、
このあたりは是非魔法でも錬金術でも構いませんので実現をお願いいたしたく……
あらっ、これはあたくし勇み足の上に折角の……――ッ♥
（美紅からの反撃/思わぬ範疇だったのか）
（でしたらトリックも頂戴したいのですが♥/トリートを貰いつつ両方貰おうというのか）
それでは何か温まるものをご用意いたしましょう♪
美紅さんはいらしたばかりですから、どうぞお楽におかけになられて……
（指を鳴らして見せると着ていた衣服が首の端から消えていくかと思えば）
（代わりに埋まっていくエプロン姿/科学による魔法的転送）
（純粋メイドならぬ日本的フレンチメイド風エプロン姿でキッチンに）
あ、アゲハちゃん！？
(ぼろぼろの本。証拠物件かなにかかな。タバコ臭いのは困るけど……)
持ち主が大人ななのはわかったかな。冒険小説？
灰色の貴婦人はミステリーっぽいけど。
……サメの話？
アゲハちゃん。かえってきて。
弾は大きい方が強いから。旅に出ないでー。
(思わずゆさゆさしてから抱きしめて旅にださないっ。掴まえたっ)
タバスコ飲むくらいだからソースをジャムやジュースくらいにするかと思っちゃ……加熱して辛み飛ばないの？
(わたし普段学校あるからゴメンね雛くんっ。投げキスと一緒に蜂蜜キャンデープレゼント)
ちょっと恋を応援する魔法。勇気を出したり一緒に帰れる幸運をとか。
素敵な夢をみて朝決まった時間に起きれる魔法とかあったら便利だよね。
(勇み足でもないんだけどなーと紫のリップ塗った自分の唇撫でて欲しいならあげるよとまた囁いて)
……わっ。こっちのが魔法みた……かわいいっ！
けどその。色々みえそうでセクシーなかんじも。
あらっご賢察が……小説ではないのですが
古代のそうした物語を分析する書籍がそのハードカバーであり
もう一冊真新しい方は犬をこよなく愛される日本の監督が著された方を
ご覧いただきますと美紅さんにも適したジョブが見つか……
……今の流れでサメに飛ぶ美紅さんも知らずのうちに段々サメがお好きになられてらっしゃるのでは？
（トリートへ渡すのに手頃なサメのぬいぐるみがあったような……）
そこが職業上の勉強しどころというやつでして……
確かに大質量を打ち出すのに要求されるエネルギーは小口径のそれを凌駕するものではありますが
強い……「破壊力とは何か」ここから始まる運動理論がありまして……
（端末を操作/弾頭の種類に始まり弾道の安定性、選択される素材やらの資料が無数にポップアップ）
美紅さんもいくら組成が同じものと言えどひんやりしたハンバーガーよりは
熱々のハンバーガーを召し上がられたいでしょう、つまり濃厚なソースを熱々に秋のお夜食に……
飛んだぶんの香味はあたくしがオリジナルスパイスを追加でマシマシということで♥
（学校ではしょうがないとあきらめたのか雛/こくんと頷いて飴を舐め舐め……）
そうですわねぇ……あたくし科学の子ということで
ここで敢えて科学サイドからのエッセンスを
AさんがBさんへ応援する魔法をかけたと言って、Bさんは上手くいくのですが
実は魔法なんて最初からなかったのです
Aさんの励ましたい気持ちとBさんの元からの想いが組み合わさって上手くいった、
それこそが恋の魔法……なんて物語は却って魔法の実在よりもメルヘンでしょうか♪
その魔法を使える方々は引っ張りだこになりそうですわねぇ……
（撫でられた唇から、美紅の髪へ僅かに視線を走らせれば）
鮮やかなゴールドは少々唇にはということで
夜空の下でラメ交じりの鮮やかなピンクも眩しいリップ付きでお願いいたします♥
（ケースには星の文様入りでしょうか/化粧っ気の無い唇が美紅の首元/レースが覆えている少し上に薄い跡を作って）
ありがとうございます♪見えそうでなく見せようとしている、なんて言いましたら
転送元に戻った折ニナさんに雷を落とされますので……
（スープの仕込みを始めたところで美紅の方へ戻ってくるとスカートを摘まんで一回転/
スリットの大胆さと足首からの美紅の生地と対照的な、スリットこそないものの膝上随分なフレンチ風味で）
（乙がいつのまにか飾り付け直したハロウィーン飾りを背にするよう美紅と連れ立って並べば）
せっかくですからご一緒に♥
（ちゃっかりフレーム下側に収まる小隊員二人もあわせて記念撮影を――）
【今夜の美紅さんは魔性度400%……魔女さんの夜という趣でしょうか！】
【あたくし先に休ませて頂きますが、月曜を控えまして夜も遅いですから】
【美紅さんも御無理なさらず……ごきげんよう♥】
違うの？アゲハちゃん好きそうだしタバコ臭がするからハードボイルドなやつかなーって。
……考察本と犬な話？
ジョブとかちょっと落ち着いてアゲハちゃん。
(名無したちとサメの話をいつもしてるからとかもう言えないよう)
あ、警察だから武器の勉強も必要なんだ。
えっとうん。大きい方がエネルギーがいるからそれで火薬とかいるから……もしかして効率悪いとかそんな話？
(科学の話だしなんとかわかることもあるけどけど。ちょっと笑顔がひきつりつつ)
うんつまりハンバーガーみたいに熱を通りやすくするとあれ？弾丸の話どこに消えたの。
……はい。あかいのとすぱいすがだいじなんだね。
ふふっ。メルヘンな感じだけどリアルな話じゃない？
応援のアドバイスが魔法になっちゃう話って素敵だしさ。
引っ張りだこはこまるし三角関係なんかも困るから内緒にしとかなきゃ。
(ハロウィーンに遊びにきたりこっそり魔法を使ってるのかななんて笑って話してたら)
(アゲハちゃんわたしの髪をみてる。どうしたのかな)
金のリップはちょっと。オレンジならきれいで……あっ、ちょっと、アゲハちゃ
(みえそうでみせてるみたいな場所にマークつけられて)
見せようとしてるよこれは。
(入れ違った会話しながら一緒に写真に写ったりお菓子を食べて夜更かししちゃう)
【でもアゲハちゃんのキスで逆転されたような。アゲハちゃんも魔女だー】
【またそのうちね。遅くまでありがと。おやすみなさい】
お正月くらいまで出番がなさそ…いや正月の晴れ着もあるしなかなか出番ないかも。
(ため息ついて尻尾をゆらゆら。ススキを飾り半分の厚さの銀月を前に飾る)
色々季節とかずれているけど月にススキはだからいいか。
(今夜は緑茶をいれて窓辺に座った)
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
こっちは相変わらず静かなようね？
この時間誰か出歩いてくるかわからないけど邪魔させてもらうわ。
【ヴァンパイアシリーズ】
……通常の人ならざる何かを感じるけれど。
こんばんは、私は神楽ちづる……貴女は？
【出典はKOFシリーズ】
(気配を察して振り返り面白そうなものをみつけたわと笑みを浮かべる)
ふうん？そういうのがわかるのはあなたもまた通常ならざる証拠。
強いソウルを感じるわ。
魔法少女に刀使の巫女、悪魔集うここならではね。
こんばんはお嬢さん。私はモリガン。モリガン・アーンスランド。
悪魔とか淫魔と呼ばれてる種族で人間じゃないわ。
通常ならざる自覚はあります。
……なるほど、多士済々という訳ですね。
モリガン・アーンスランド……モリガンとお呼びすれば？
悪魔や淫魔、人ならざると思っていましたが、そこまでとは思いませんでした。
（少しだけ注視する素振りを見せて、軽く首を振ると）
私が敵対する者たちとはどうやら違う様子ですね。
ということはあなたも……とりあえず忍者ではないわね。露出がすくないもの。
魔法少女という年ではなさそうだし格闘家かしら。
知り合いの気功師と気配が似てる。どう？あたった？
ああそこは好きに呼んでいいわよ。多士済々だから遊んでて面白そうだし食事もできそうでしょ？
あなたは私みたいなのを退治しに来たのかしら。
忍者が露出が多いって……と言いたいけれど、心当たりがあったわ。
良い読みをしていますね、格闘家というとやや語弊があるけれど、概ね正しいわ。
古武術のひとつ、くらいに考えてもらったらいいかしら。
ではモリガンと呼ばせてもらうわね。
食事、というのがわからないけれど。
退治される様な事をしていれば、或いは。
もしかして知り合い？不知火舞っていうまったく忍んでいないクノイチ。
遠回しないい方ね。悪魔相手に知られて困るわけでもないしょうに。
(頭の硬そうな子とため息)
古武術使いなら炎とかビームくらい出せるはずだしあなたと遊ぶのも楽しそうね。
ふふっ。初心なのかそれともものを知らないのかしら。
淫魔の食事と言えば決まっているでしょう？
つい食べ過ぎてしまうこともあるからそういうのは退治の対象になってしまいそう。
あぁ……世間は実に狭いと感じました。
知り合いですね、良く知っています。
……少しだけ縁のある敵に近い感覚があったものですから。
（身を隠す何らかの理由がある様子を垣間見せて）
いえ、炎やビームは出せませんよ。
……私は、ですが。
（そういえば、炎を出す者には縁が深いし、ビームを出す知人もいると思いながら、自分は無理だと言って）
淫魔の食事……。
……！！？た、食べ過ぎは良くないのでは、と……。
舞の知り合いにしては真面目な感じ……アンディの友だちって言われた方が信じそうね。
闇の住人を狩るにしてもマフィアとかそういう闇の住人を狩ってそうだけど…私に近い感覚の敵。
悪魔相手なら私も知ってそうだけど誰かしら。
(羽を出してドレスからいつもの衣装にかわり)
こういう格好の悪魔？
……嘘でしょ？日本の古武術はだいたいだせるんじゃないの？
女子高生だって波動拳だせるのに。ビームも炎も出せないでどうやって悪と戦うのかしら。
快楽により生み出される感情や精気そういったものが私の食事。
ついつい食べ過ぎちゃって相手が倒れたときは見逃してもらえる？
(くすっと笑って一歩近づいて)
それとも他の人を食べ過ぎないようつまみ食いでもさせてくれるのかしら。
あら、彼女は見た目と裏腹に真面目よ？
アンディ・ボガードもご存じなのね、顔の広い事。
必要ならそういう事もしますが……オロチ、といって分かるかしら？
疑ってはいなかったけど、本物ね。
（モリガンの顔の広さに思わず苦笑しながら、自分の敵対する相手の事を口にして様子を見る）
（羽を出した姿に、人外なのはわかっていたが、羽が生えてくると少し驚いた様子で）
私が使うのはそうした力では無いけれど、侮れるものではないわ。
快楽で倒れるって、どれだけ、と言えば良いのかしらね。
……っ！！？私は女ですよ？
（炎やビームは無くとも、違う力があると示唆して）
（快楽で倒れるイメージがわかず、冷静さを装っているが、内心は困惑していて）
（一歩近づくを身体をかたくして、自分は女だと釘を刺してみたつもりになっていた）
舞ほどはっちゃけたリ一緒に遊んでくれそうにないわねってこと。
アンディ一途なのも芯がしっかりしているのもしっているわ。
……その手下だったか使い走りとは何度か戦ったことが。
クリスって可愛い子だったけど他にも面倒なのが一緒なのよね。
(みんなビームや炎出すのにまさか当て身だけで戦うのかしら)
(それとももしかしてと胸や腕を見て)
いつはサイボーグで手とか胸が飛んでいくなんてことも？
ヒトの女の子もケーキや甘いものを食べ過ぎるでしょう。あれと同じ。
あら。性別なんて些細なこと。男で女でも正しいはキモチイでしょ？
そういう身を固くする反応が舞と違った真面目さね。
(体を許すとは思わないけどふざけてくれそうなクノイチと目の前の反応の差にくすくす笑って)
硬くなったお肉はほぐさないと美味しく食べれないしこれからよくしてあげるわ。
(手を伸ばして顎を掴んだところで子供みたいな笑みを浮かべ)
こういうことをする悪魔が淫魔。退治してみる？
今夜のところはおやすみなさい。クールなフリしててもそれじゃ足元すくわれるわよ？
(月夜に羽を広げて飛び去った)
それは否定出来ないところね、彼女とは違うもの。
本気だったかわからないけど、四天王と戦って無事とは……。
（舞とは違うのは確かなので、苦笑しながら頷いて）
（クリスと戦闘経験があると聞いて、少し驚いていた）
そうやって見えるものだけが力ではないという事よ。
人の食べ過ぎは貴女の快楽過多だと……。
〜〜〜っ。
（力の見え方が一辺倒だと思いながら返して）
（食べる事と快楽が等しいという事に確かに淫魔ならそうなのかと考えて）
（反応を指摘されると意識していなかったのか顔を赤くする）
……淫魔、なるほど、ですね。
ええ、おやすみなさい。
（顎を掴まれたところで身を捩るわけでもなく、見つめて）
（淫魔がどういう存在かを認識しつつ、去って行くモリガンを見送る）
（その姿は霞んで消えると離れた場所にその姿はあって）
（軽いため息をつくと部屋を出て行った）
今日こそはお休み、す……る…………
（刀持って入ってきて開口一番に言ったのがそれであった）
（チーンって効果音でも鳴りそうな感じでソファにごろんと転がるあたし……）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
（と、軽口を叩きながら部屋に入ってくる髭面の傭兵）
【機動戦士ガンダム００】
（なんか怖い言葉が聞こえてきて）
（びくぅ！ ってなりながら慌てて起き上がるあたし）
な、なんだぁ、サーシェスさんかぁ。驚かさないでよぉ……
いきなり何者かに襲われるのかって思ってびっくりしたじゃんかー。
サーシェスさんの場合シャレになってないから怖いのよ……
何、襲う手段なり手筈なりはいつでも用意出来るし実行にも移せるが？
まァ、個人的な恨みもなけりゃ依頼されてる訳でもねえから、物騒な事をするつもりは更々ないけどよ。
けどな、お前さんとて腕利きの部類に入るだろう？俺も、それなりに刀剣の扱いは慣れたつもりではあるが。
（飛び上がる様を愉快そうに眺めながら近くまで歩いてきた）
言ってることが物騒すぎる！ 薄々そうだとは思ってたけどさ！
逆に言えば、誰かから依頼されればやるってことだよねぇ、それ……
別に後ろから刺されるようなことはしてないからだいじょーぶだとは思うけどさ。
（でも思わぬところで恨みやら怒りやら買ってるかもだし……ちょっと怖い）
腕利きと言えば腕利きかもしんないけど、あたしの剣は能力者やら化物を相手するために磨かれた剣だ。
サーシェスさんみたいに生身の人間の相手をするのはちょっとね……
（ふつーに殺しかねないからやんないって言い切るあたしなのでした）
物騒なんて言葉は常にご近所さんだぜ？
民間軍事会社に一個人の抹殺を依頼ってのも、そうそうねェけどな。
ま、プライベートは別としてもだ。
（何やら危惧しているかの様子、その片鱗を察しつつも、それ以上は突っ込まず）
成る程？化け物相手となりゃあ、特別仕様とか、そういうもんか。
しっかし…お前さん、割と生身の人間とやりあってたりしねえか？
どういう意味かまでは…含むもんもあるが、敢えて伏せておくとしよう。
ですよねー。そりゃぁ傭兵だもんね、物騒なんてもういつもすぐそばよね……
まぁある方がビックリするわよねぇ。ふつー一個人を抹殺するのに会社に依頼するかって話だし。
……とりあえずサーシェスさんには刺されないように気を付ける！
（いつか誰かが依頼したりしたら怖いし……！ 注意しないと……！）
大体そんな感じー。あとはあたしと同じような能力者とかそのあたり。
んー？ いやいやぁ、そんなことはないって。あたしが相手したのは……
えーっと、刀使さんでしょー、サーヴァントでしょー、吸血鬼でしょー。
まぁ割とふつーじゃない力を持ってるような人ばっかりなわけで……
（どういう意味かあえて伏せられてから、もしかしてって思って）
……えー、あー……詳しいコメントは控えさせてもらいますって事じゃぁだめ？
だからこそ飯を食って行けるってもんでな、ドンパチ沙汰は格好の儲け場なのさ。
小規模からの戦闘介入や軍事周りに関わる事も…様々なんだがな。
勿論、モビルスーツでの仕事もそれなりに転がり込んでくる。これでも一部隊を率いて立ち回る事も少なくないんでな。
ククク、せいぜいそうならないように祈っておくがいいぜ。
お前さんみたいなのが他にも…ほう？
ああ、この界隈の連中とも、となりゃあ中々に難儀なものだな。
手前んとこの世界の常識だの何だのが通用しねえんだからよ、下手すりゃあっという間にリード許しちまう。
………察しが早いな、美人さんの困り顔もまた良いもんだ。
気にするな、無下に掘っていくつもりはねェよ。
世の中から争いが無くならないのはアンタ達のせいかー！ って言ってもそれがお仕事なんだから仕方ないよねぇ。
まぁ要するに戦いなら何でもやるって事でしょ？ あたしの変わりに化け物退治お願いしたいわ……
モビルスーツねぇ……サーシェスさんが隊長やってるところが想像できないんだけど……
（俺は勝手にやってるからお前らも適当にやれって感じがする）
まぁそうなったらもうあたし達の間で戦争だし。そんな面倒なことにならないよう祈ってるよー。
ほとんどあたしより年下、学生とかがメインだけどねぇ。あたしみたいなのが結構いるのよ。
ここに来る人達とは別に好きでやりあってるからいいんだけどねぇ。元の世界だとそうもいかないのよねー……
むしろあたしの世界の常識が通じない方が楽しいよ？ あたしの世界の常識だとどうしても素早く無力化だとか、色々考えちゃうからねぇ。
（顕現の力を使わせるわけにはいかないからって、すぐに倒しちゃう傾向があるのだ）
美人って言ってくれるのは嬉しいんだけど！ ふつーそういうこと聞く！？
あたしにも一応羞恥心ってもんは残ってはいるんだかんね！？
……まぁ、うん。簡単に触れると……割とやってはいる。まぁほとんど女の子相手だけどねー。
安心しな、仮に俺が退いたとしても争いだの戦争だのってのは無くならねえよ。
おうよ、傭兵と言うからには、その手の事は大体請け負うぜ？しかし、化け物か…未知数の相手というのも興味はあるな。
おうよ、基本的にはユズリハの思ってる通りだが…動かし方や引き際は心得ているつもりだぜ。
そりゃそうだわな…とは言え、実際問題ここらでは何も起きねェよ。
そこら辺りの情報は大体押さえてるがな、末恐ろしいもんだ。
クルジスのガキも大概だが…成長の見込みだの才能だのは時として驚かされるぜ。
ほう、ならモビルスーツ相手にも通用するか試してみるか？何、最初は遠隔誘導兵器なり射撃兵装で様子見してやるからよ。
一応、心からの誉め言葉のつもりだったんだが…そもそも、具体的な事まで喋っちゃいねえぞ。
………お前さん、割と聞いてもない事まで延長して話すタイプか？
（性別どうあれ、やる事はしっかりやってる判断をして、ませにませてやがるな…と思う傭兵であった）
ですよねー。平和とは程遠い世の中……せめて小さい子が戦わなくていいようにしたいところだけどねぇ。
ほっほう、それはそれは。いいことを聞いたかもだ。
機械も全く使えない、化け物に一回でも噛まれたら死ぬか意識不明、あたしみたいな能力者相手は殺さずにお説教する……なんてハードモードだけど、やる？
（……あ、でもお高いのかなぁ。あたしお金持ってないしなー……）
なるほどなるほど。つまり集団戦においてもプロと……サーシェスさんの敵が大変そうだ。
ま、ここで起きるとしたら依頼による暗殺とかじゃなくてふつーの私闘よねぇ。
子供の成長は早いー……ってクルジスのガキ？ 誰それ、知り合い？
……あ、待った、言わなくていい！ なんかサーシェスさんがそんな呼び方するってだけで嫌な予感がする！
にゃっはは、モビルスーツ相手は流石に無理だって。一発防ぐのが限界。それにあやめちゃんじゃぁ斬れないしねぇ。
（装甲が厚すぎる。関節部を狙えばなんとかなるかもしんないけど、その前にやられるのがオチだし）
ぐえっ……もしかしてこれ、あたしが自爆しただけ……？
……あー。それは割とあるかもしんない……思ったことが口に出るタイプー、みたいな……？
と、とにかく！ 今言ったことは忘れること！ いいね！？
ところがぎっちょん、ってな？
そんなガキ共をテロリストに仕立て上げた悪い奴がお前さんの目の前にいるぜ。
ドンパチの為なら何でもやる最低の男なのさ、戦争屋たる所以もそこだ。
ステゴロなりナイフなりと、全く使えねえという事はないからな。
何、現ナマかかるってんならきっちり仕事してやるよ、やりようは幾らでもあるというものだ、ククク。
指揮官役ってのは本来ガラじゃねえんだが…やれん事はないのさ。
さて、な。そこまでは何とも言えねェが。
知り合いっちゃ知り合いだが…言うなれば腐れ縁、だな。
因みにさっきテロリストに仕立て上げたガキの一人がそいつだ。
ま、それはそうだろうよ。流石に無茶振りかと思ったが、お前さんがどう返してくるか気になってな？
………やれやれ。もしかしなくても、盛大に自爆してやがるぜ。
後、顔や行動に出やすいというのもあるか？あくまで俺から見れば、だがよ。
クク、今まで何人の娘を羞恥の渦に巻き込ませてきやがったのやら、な。
（慌てるユズリハを前に余裕綽々と言った様子で、くつくつと含み笑いを漏らしていた）
さて、そろそろ戻るとするか。
夜更けにだべってくれてありがとうよ。
夜だけに冷え込んできてるからな、しっかり暖かくして寝ろよな。
（それだけ言うと、去り際に）
（じゃあな、と残して部屋から出ていった）
【ついつい勢いで誘ってしまおうかと思ったが、まだからかう方が楽しいか？と考えたのは内緒だ】
【半端な時間ながら付き合ってくれて感謝するぜ…ま、お疲れ様だ】
……それも仕事のうちだろうからまぁ、仕方ないとは思うけど。
そういう話を聞かされちゃぁあんまりいい気はしないねぇ。疲れてなかったら斬りかかってるかもだ。
（戦争屋ってのも怖いもんだねぇ、なんて冷ややかな目で見ていて）
まぁステゴロやらナイフやらじゃぁ太刀打ちできるか怪しい武器もあったりするけどねぇ……
やりようはいくらでもあるかー、そっかー……いや、やっぱりやめとく！
万が一サーシェスさんが噛まれて偽誕者になったりでもしたら手が付けられなさそうだし！
なんとなく一人でやってる方が好きって気がしたけど……そっか、やれないことはないかぁ。
まぁこれは主にあたしとか剣とか持ってたりする人の話だから。
……ど、どういう腐れ縁……？
テロリストに仕立て上げた子供と一緒に仕事してるの？ そ、それはもう……なんて言えばいいか……
そんな無茶振りするなってーのよー。やるならパイロットを狙った方が早そうだわ。
（降りたところをずばばーん！ ……それくらいしか勝ち目がない）
や、やっぱり……すぐ自爆してる気がするなー、あたし……
それはよく言われる気がする。顔や行動に出るからわかりやすい、みたいなことは。多分サーシェスさんじゃなくていろんな人が思ってる。
……な、何人かってことについては黙秘させてもらいます！
（実際何人だ……？ わかんないなこれ、って思った後に）
（……これホントにいつか刺されるなり、なんか修羅場とかになるかもしんないなんて思うあたしなのでした）
にゃっはは、こっちこそお話してくれてありがとー……
唐突に見せてくる優しさ！ にゃはは、そうするー。おやすみなさい、またねー！
（手を振りながら見送るあたしなのでした）
【まさかの！？ ……ま、まぁどう考えるかはサーシェスさん次第だしー……】
【……力で組み伏せてみなさいよーとか思いついたのは内緒です！】
【こっちこそありがとね、お疲れ様！ またね！】
さーて、あたしはもう少しごろごろしていきますかねー……ごろごろごろー……
（ソファでごろごろ中なのです）
仕方ない、行くとしますか！ そんじゃぁ、まったねー☆
（そう言いながら出ていくあたしなのでした）
すっかり秋も深まって冬の気配さえする…色々と早いわ。
(マフラーとコートを壁にかけ、ダージリンで紅茶を淹れる。
いつも通り窓辺に座り厚みの増した月を眺めていると的からイチョウの葉が一枚落ちてカップに浸かり)
…思わぬ客だ。さて、誰か続くかしら。
【出典は「マリア様がみてる」】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜 一話無料配信中】
秋自体も一旦深まり始めますと瞬く間にこうして秋らしく
あたくしのアイコン的な色味であるところの紫は
ハロウィーンでしたらまだ合うかなと思いつつも
色づく銀杏をライトアップするには少々不適な気も致しまして――
（銀杏の葉に続いて窓枠へ着地/スカートを摘まんで一礼）
夜更しのお供にお茶菓子と姦しい小隊長は如何でしょう♪ごきげんよう！
【シュピーゲルシリーズ】
ごきげんよう鳳。いつも通り元気ね。
まあ秋と言えばまずは紅、次に銀、それから黄が印象に残るでしょうね。
紫なら陽が沈む夕暮時、海辺で眺めてると沈む日と夜の間のグラデーションで青紫っぽくもあるかも。
色々なところがライトアップしてるけど紫は――この後クリスマスのイルミネーションまでとっておきましょう。
お茶菓子と一緒に出されるとオオカミ的な意味で食べちゃうでしょうが。
実はあたくしその日の初めにお邪魔する折には結構ふにゃけ……こほん
紅と黄の合間に銀を挟まれるのが聖さんらしいチョイスでしょうか
そうですわね、贅沢を申しますなら秋晴れの雲一つない空
日が落ちるのを背に振り返れば夜の足音と共に……
（首肯/クリスマスのイルミネーションまで）
（夕暮れ時の紫に和えるには少々目立ちすぎる電子の羽を消しつつ）
あらっそんな狼さんがお腹を空かせていないかに備えまして
あたくし今日はお土産がお菓子の他にもですね……
（お茶の方頂戴できますでしょうか/お任せしつつ鳳→キッチンへ移動→軽作業に）
借りてきた猫か知らない場所に行く子猫みたいになってる鳳。
それはそれでみてみたいわね。
ん？ああそんなに深い意味はないわよ。つい先日出かけた先がそんなだっただけ。
まず楓にモミジの鮮やかな紅が目についてその奥で風に揺れてるススキが陽を浴びて銀。
街に戻って銀杏の黄…。今夜が満月かもう少し細い月なら銀がさきだった。
水底のようにともすれば暗くも感じるブルー、遠く白から赤と色濃くなりながら落ちていく陽。
鳳の高度からだとそんな風にみえる？
良い心がけね。辛くないのをお願い。
(ポットでいれてるからカップだけもってきてと背に声をかけた)
（ソファー影からひそひそ声/「あいつ猫被るのだけはうま」）
乙さん♥
（ポシェットから抜かれる拳銃/引き受ける別の声/「猫みたいに可愛いよぉ」）
素敵ですわね♪きっと、月では銀の季節とはならないでしょうからそうした日差しの中の一幕なのかなと
これはなかなか難しいところですわねぇ……なぜでしょうか、明け方の紫とは違うように思えるのです
コンピューター的なカラーチャートで示そうと致しましたなら被ってしまってもおかしくは無い、
ごく僅かな……味は同じでも香りは違うなんて塩梅ですかしらねー？
（淹れてある香りへの反応を織り交ぜつつ戻ってくると）
先日チョコレートをご所望でしたから、ここはバリエーションということで♪
（カップ＋切り分けられたザッハトルテ/オーストリア産）
（窓辺に大皿を→其々小皿へ/取り分けたものへ生クリームをあしらい）
夜中のケーキ、皆で渡れば怖くない――こちら、来月の交通標語に如何でしょう♥
いいじゃない。人の皮や狼の皮被ってるわけじゃないんだから。
(前言撤回、人の皮も被ってるかもしれないと手にしたものに苦笑する)
銀月は秋に限らないもの。特別綺麗な時期ではあってもね。
風に揺れるススキの銀もよいものだったし、大きな楓とモミジの枝が重なり合ってそこから漏れる陽も銀。
透けた葉はステンドグラスか星空みたいだっわ。
…明け方の紫は意識したことなかったわね。しらばむというくらいだし…朝日の方が強くて夜空がすぐ消えちゃうからかも。
んーその意見には反対も香りが違えば味も違うもの。
(ダージリンの香りに混ざるカカオ臭。小鼻を動かしなになにと声をあげ)
これは意外な。遠慮なくいただきましょう。
まず交通でないのは置いとくとして――冬場は寒いのでカロリー必須。無問題。
あら〜あたくし未成年ですので
新しい革袋への詰め物は素敵なものを一杯ということで♥
（降参代わりにソファー向こうに上がるプラカード/「ここの参加者は皆18歳以上っス」）
敢えて贅沢を選びますなら……そうですわねぇ、真冬の月などいかがでしょうか
しんと静まり返った湖面に輝く銀色の灯り、
もうすこし東洋のモチーフを拝借しますなら寒村にあがる月天心ですとか
なんだかススキや枝葉の音が聞こえてきそうな……
ひょっとしてどちらかご旅行でしたり？
照り返す銀で無くそうした銀も！真昼の星空とはまた贅沢の至りのような
今はお写真どころか動画、果ては映画もお手元の端末で撮れようかという時代ではありますが……
（嘆息/機械が捉える景色より、聖の言葉から想像する景色の方がより鮮やかな想像を促すようで）
それは真夜中の任務を成し遂げると稀に遭遇するボーナスみたいなものということで♪
日が昇りはじめる前の、日差しのない仄明るさ漂うほんのひとときに――
（例えがいまいちでしたわね/反対へ頷きつつ）
うふふー問題なしの太鼓判を頂きましたところで♥
それではあたくしも……
（頂きます♪/カップから立ち上る香りにしばしほっとさせて貰いながら）
（ひんやりしていた手をカップで温めさせてもらったり）
その素敵なもの、他の人にも素敵と通じそうなもの？
たとえば今夜のザッハトルテみたいに。
いいわね。オーストリアだとそういうのをみれる湖が幾つかありそう。
こっちだと海に海にのびた月の光を高台からか…月そのものが高く高く上ってぽつんあるのが宝石みたい。
寒村までいかなくとも盆地の稜線を照らす月光に川面の反射はそれらしいわよ。
ん？旅行というほど遠出でないけどちょうど季節だし志摩子と銀杏拾いを兼ねて。
枝ぶりのいい楓とモミジ、ススキ原に小川と一通りそろってて人気がないいい場所を知っているからいってきたとこ。
落ち葉の上に寝ころんでみいってしまったわ。
直接見るにはまだかなわない――飛行機て飛ぶより自分で飛ぶのがいいのと同じかも。
(自分は飛べないし飛行機の方がらくちんといいそうなのにまるてとべるかのようにいった)
遅くまでお疲れ様。じゃあ私からははい。
(ポットからカップへ紅茶を注ぐ、濃い目なのかしっかりした香りがただよって。
カカオ臭を混って余計にお腹減りそうとザッハトルテを一口食べ)
ん、美味し。程よいにがさだ。クリームいらないかも。
それはもうあたくしが厳選に厳選を重ねました選りすぐりの香辛料から
MSSのサーバールームを内緒でフル稼働させまして生成致しました
最高にケミカルな刺激……あっニナさん？もしもし？今電波がちょっとですね――
あらっそれは海の無いあたくし達には貴重な……
日本はところにより冬の海は荒いと聞き及びますし
こんな時間、一層波の音が大きく聞こえたりするのでしょうか
そうした稜線も白く彩られるまで今しばらく、なんて思っていますとあっというまですかしらねぇ……
（まだブラウスでもどうにか来られる窓の向こうを振り返りつつ、空に月を探し）
気の置けない方と秋口のちょっとした遠出、楽しそうですわね♪
それは、木々の間も眩しい時間帯ですとついうとうとしてしまいそうな……
（二人連れ立ってならそんなこともないだろうが）
（或いは一緒に午睡の一時も楽しんできたのだろうかと）
聖さんでしたらいっそ魔法などをこちらの何方かに習われてしまわれてもしれませんわねー？
良い香りが……ありがとうございます♪
（早速一口頂戴しつつ/濃い目の口当たりに）
お代わりもございますから……と、ケーキでお腹を膨らませるのも良いですが
今宵はもう一品御座いまして♥
（取り出した文庫/著者＝オーウェル）
あっこいつお茶のお供に危険な品をとかそういうことはありません！御座いませんから！
と、姦しい前振りを据えつつも、二重に聖さんの守備範囲かもしれませんが……
（ひざ元へ進めたタイトル＝一杯のおいしい紅茶）
よく異臭騒ぎがおきなかったわね…ケミカルな香辛料って。
液体窒素使った料理があるのは知ってるけどちょっと怖いわ。
日本海側は荒くとも岬や半島に囲まれた湾内ならむしろ水鏡。
荒く波立つ日も月に照らされる綾なす波をみれるからいいものよ。
…そうね、場所次第。砂を撫でる様な音がして。近くの松林や草を風が揺らす音がする。
そんな風景がひろがっているんじゃないかしら。
北海道と日本海側はもうそんな景色も珍しくないわよ。
(高い位置に上ったままの月。幾つかの一等星をのぞけば他にあかりもなく空に静かに輝いていた)
思ったほど寒くもなかったからコートを敷きものにしてのんびりして
(よく言えば紅茶が水筒でなくいれたてがいいと言ったら笑われたわと楽しげに言う)
ん、よくわかったわね。
(志摩子も暖かかったとつけたしてくすっと笑う)
秋摘みとセカンド混ぜたから濃い味にも負けてないはず…ん？
動物農場でなくこれかあ。
(じゃあ漫画だけどと一冊＝熱海の宇宙人。
秋の夜長に読書タイムがはじまったかもしれない)
【今夜は眠気が強いみたいで。お先に失礼】
【おやすみなさい、お喋りありがとう鳳。ごきげんよう】
バイオの力です――
……これあたくしがもうしますとすごいあれなかんじになるのはすごいあれなきが
え、液体……氷結させることで造形を、などなのでしょうか
舌に触れたらとんでもないことになりそうですが……
そこで複雑な地形がものをいうんですのね
ほんのすこし視線の先を変えますだけで
まるで違う風情を楽しめるのは贅沢の極みのような
砂を撫でる……
（聖の言葉を反芻しつつしばし目を閉じ）
（夜更けのお喋りの合間、遠くからの夜の静寂の向こう）
（風が揺らす音が聞こえてくるような）
そうした景色とはまた違った日本の秋を堪能されていらしたのですわねー？
本格的に冬がやってくる前にアウトドア向けのお茶一式を携えて、というのも素敵かなと♪
あら〜それはまた離れがたい秋のひと時をお過ごしのようで♥
（笑顔で首肯/相手の女性も起き出すに起きられなさそうな、そんなうららかな一時を思い浮かべつつ）
いまのその聖さんの一言
きっと作者さんが深く頷かれるであろう第一章から
お茶の話を期待されますと肩透かしかも知れませんが……
（ありがとうございます♪/入れ替えに受け取ると）
（夜更しの準備は万全、やがてページをめくる音が部屋を静かに揺らし――）
【あたくしも温まって参りましたので此処で】
【遅くからのお喋りありがとうございました♪ごきげんよう！】
雪がちらつく前にタイヤを変えておいた方がよさそう。
路面が凍結することもあるもの。
(呟いてから中に入り上着を壁にかけてお湯を沸かす)
(豆をひいてお湯を注ぎ香ばしい香りを漂わせて)
……ちょっと深めにし過ぎたかな。
(カフェオレを作ってソファに座る)
【魔法少女リリカルなのはStrikers】
そろそろ休んで明日に備えないと。
(今週も残すところあと一日。欠伸をして休憩室をあとにした)
疲れたから久々に寝ようって思ったけど、どうすりゃぁいいんだか。
ちょっとだけお邪魔させてもらうとしますかねー……
（なんて言いながら入ってくるピンクのパジャマのあたし）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
そろそろ寝直すとしますかねぇ……
（そう言うと仮眠室のお布団に入っていくのだった。おやすみなさい）
(全環境対応装備であるパワーアーマーは、放射線防護にも対応している)
(当然、機内は密閉されているはずだが……)
(流石に製造から200年も経つ骨董品、隙間風の様に寒さが入り込んでくることがある)
(今日もそんな日で、今度本腰を入れてメンテナンスしなければ、と決意しつつも)
(パワーアーマーを脱いで室内に入る)
(……傷ついていない家屋というのは本当に有り難い)
(風が入らない、というだけでも最高だ)
(まずはガステーブルに鍋をかけ、パワーヌードルを温めようとして)
【久しぶりに、少しお邪魔するよ……出典はFallout4だ】
（天井裏に潜んでいた忍者はわずかに板を除けてお料理光景を観察中）
………兵糧丸でもあるまいに。
お手軽レシピというものでしょうか。
（ともあれ作ってる様子をメモった。茹でるだけでよろしいように見えるが）
【テイルズオブファンタジア】
(『汚れた水』で練って作った麺)
(それがヌードルカップ、ひいてはダイヤモンドシティの名物シェフ、タカハシの作るパワーヌードルのメインの材料だ)
(そのまま食うこともできるし、こうして温めれば尚の事美味い)
(……自分の『美味い』の基準もだいぶ下がったものだ、と実感する)
(ソファに座り、ヒビの入ったカップに入れたヌードルを、チョップスティック……『ハシ』で口に運ぶ)
(咀嚼の際、ややニチャニチャした音を立てるのは難点だが、まあ腹に貯まる食品ではある……)
…….ん？
(が、そこでハシを止めた)
(何処かに誰か居るような……誰かがこちらを見ている？)
(Pip-Boyのレーダーには反応がないが、まあこいつはあまり当てにならない)
(いざという時は自分の直感のほうが頼れる事もある)
(そろり、と腰の10mmピストルに手を伸ばし、周囲を伺って)
蕎麦……ではありませんね……
あの具材はどうこさえたものなのか。
実に興味ぶかい…………
（食したらどんな効果を得られるのだろうか。そこにも興味がわく）
（回復か能力増強か、いろいろと想像はできるのだが）
！？
（気付かれた？警戒しているようだ…あの武器は短筒のようだが…これはつまり……）
秘伝………
（敵国や他家の者に知られてはまずいのだろう。すなわち戦の鍵を握る。それほどの料理に違いあるまい）
（なんとしても製法を探り当てて持ち帰ろう。それには……現物を奪おう）
にんっ！
（警戒されていなければ影に潜んで盗んだところだが、気付かれているなら力業だ）
（なんと天井裏から煙玉を投げ込んだ。ぼわわん。煙幕が広がる）
(物取りか、とも思うが、レイダーではあるまい)
(薬物中毒者と紙一重のあいつらには、物陰に潜んでこちらを観察するほどの忍耐力は期待できない)
(ならばもう少し忍耐力に期待できる相手……何処かの組織の兵士か、人造人間達か？)
……くっ！？
(警戒している所に何かが投げ込まれる……スモークグレネード！？)
(煙幕として使われるものは戦後初めて見た気がする、部屋に煙が充満し、視界が奪われる！！)
(VATSは視界に依存するのでこの状態では使えない、部屋から出るしかない！！)
(グレネードが投げ込まれたと思しき天井に向かって、10mmピストルを盲撃ちする)
(当たるとは思わない、牽制だ)
(1マガジン撃ち切りながら勘で出入り口に辿り着き、部屋から転がり出る)
(すぐさまパワーアーマーを装着、アサルトライフルを構えて入り口のドアに狙いをつけ、動きがあれば即座に発砲しようとして)
（見えてはいるまい。短筒の角度もあやふやだ。どうせ一発。ならば心配は…）
いっ！？
（と、思ってみたら…連射してきた。おかしい。あれは普通、一発撃ったら弾を込め直さないといけないのでは？）
（穴の開いた天井板に…冷や汗が流れた。忍者としてはかなり強行した方だ。反省しなくてはならない）
あ………危なかった……のかも知れませんが……
どこぞのご家中の者かは知りませんが逃げを打つとは。
（しゅたっ）
（眼下に降り立つと食べかけの鍋を回収）
（しかし……）
そう簡単に逃がしてはくれませんか。
（扉の向こうに気配を感じる）
（やはり「これ」を他者に渡したくは無いのだろう。そうに違いない）
（背中の忍者刀を抜いて…構え………）
(動きは……無い？ 別ルートから逃げたのだろうか)
(パワーアーマーの装甲を頼って室内に踏み込むべきか？)
(しかし、パワーアーマーの視界は肉眼よりも制限がかかる、何よりパワーアーマーの図体は室内戦をやるには少々邪魔だ)
(せめて煙幕が晴れるまで待つべきか……？)
(しかし、取られて困るものは置いてこなかったとはいえ、襲撃者に舐められっぱなしというのも気に食わない)
(そも、『Mr.ブルー』は連邦の治安の象徴だ、舐められていては商売上がったりだ)
(どこのどいつかは知らないが、自分が何をしたかは分からせなければならない……)
(意を決して、室内に踏み込もうと決めた)
(アサルトライフルを背中に装着し、代わりにスレッジハンマーを装備)
(両手に構え、そろりとドアに近付く……パワーアーマーの重い足音は隠し様が無いので気休めだが)
(そっとドアノブに手をかけ……一気にドアを押し開け、室内に踏み込む！)
か…甲冑……？
（妙だ。足音が異様に重くなっている。先の人間なら大目に見積もってもこんな重さを伴った音はさせないはずだが）
（飛び込んできたのは…その、なんていうか。絡繰りっぽい）
（忍者は困惑した。先の男がジツでも使って化かしているのか？）
（やや薄まってきた煙幕の中でわずかに見える忍者の影は…小さい）
（当然だ。まだ11歳のお子様だ）
…………っ！？
（まずい。相手の奇抜…に感じられる出で立ちに困惑して反応がすっかり遅れた）
（先の連射もそうだが道具の常識が違うようで）
（出遅れつつも……跳ねて忍者刀を振りかぶる）
（忍者は焦りから判断を誤った。子供の斬撃ではあの重量級の甲冑は抜けない）
（がちんと高い金属音が響き……）
……小さい！？
(煙の中に見えた人影は、想像していた物よりも小さかった)
(スレッジハンマーを横薙ぎに振ろうとしていた手が一瞬躊躇し、その隙に懐に潜り込まれる……)
(しまった、と思ったのもつかの間、その小さな人影が、手に持ったナイフを振り上げ……)
(当然ながら、パワーアーマーの装甲は切り裂けなかった)
(がちん、と音を立てて弾かれるナイフ)
(そしてナイフが当たるほどの近距離まで近づいて見えた相手は……)
子供じゃないか！？
(流石に、子供相手にスレッジハンマーを振るうわけには行かない)
(部屋の隅に放り投げ、両手を広げて、抱き止める様に襲撃者を捕獲しようとする)
(体格差からして、覆いかぶさるように巨大なパワーアーマーが襲撃者の視界に広がり)
(広げた両手を一気に閉じて)
（忍者は捕まった。あってはならない事だが捕まった）
（熊みたいにでっかい甲冑が、ぐわーんと広がった感じで…そしてがしーんって）
（負け惜しみくさいが自分の脚なら飛んだり跳ねたりして逃げられたはずだ）
（あのでっかさと絡繰りっぽさ、ゴーレムっぽさで動きを読み違えたんだ。いや…そもそも情報を掴んでない相手と戦うべきではないんだ）
（両腕で細くて小さな体を抱きしめられてると足が地に付かない。ぷらん）
む……無念………です……
（ぱたぱたもがくが非力だ。抜け出せない）
不可思議な蕎麦（？）……我がレシピに加えられずっ……
もはやこれまで……
くっころ！
（くわっ）
（囚われの身になったらこれは言わなくてはならないらしい）
（作法だと誰かから聞いた事がある）
(とりあえず、戦闘は終わったようだ)
(パワーアーマーの腕の中で襲撃者が暴れるが、子供の力では……というか普通の人間の腕力では、パワーアーマーの拘束は引き剥がせまい)
(やや裏技だが、その体勢のまま、パワーアーマーを降りる)
(がぱり、と背中側の装甲が開き、腕に襲撃者を抱えたまま動きを止めて)
さて……クッコロ？とやらが何かは知らないが……
何が目的だ？
返答次第では、それなりの対処をさせてもらう。
答えなくてもやるがな。
(……とはいえ、子供相手に銃をちらつかせたり、拷問したりと言ったことも出来ない)
(せいぜい尻を叩いておしまいというところか……)
よもやよもやの搭載絡繰りとは……
夷〇坊とは………
（ぱちぱち）
（背中が開いた？人が降りてくる？着てるというより乗ってたらしい）
（これには忍者も唖然とした）
忍びの者が口を割るとでも。
あり得ない事です。私の崇高な目的の秘は墓の下まで持っていくんです。
（吐いてはいけない。忍者として）
（お料理のレパートリー増やさんがためにヌードル奪おうとしたなどとは）
そして無益でもあります。
（などと不敵な笑み）
（忍者は拷問や尋問に耐性がある。そういう修練を積んでいる）
（……完全に子供扱いでお尻ぺんぺんされるなどとは思ってもいないが……）
（忍び装束に包んだお子様のお尻は…小さい。そして肉付きは薄い）
……何を言ってるんだ？
(イワンなんとか……ロシアのモンスターか何かだろうか)
(確かに、パワーアーマーの巨体は北国の大型動物を思い起こさせるかもしれないが)
シノビ……ジャパンの伝統的なスパイだったか？
なるほど、こんな子供まで……いや、子供の頃から訓練に明け暮れ、超人的な技術と身体能力を得るというのは本当だったか……
(とりあえず東洋の神秘に出会えた幸運に感謝する)
(が、それとこれとは話が別で)
……なるほど、確かにニンジャの話が本当ならば、口を割ることは無いだろう。
それに子供を痛めつけたり殺したりする趣味もない。
……だが、そのまま返すわけにも行かないな。
ちょっとばかり、痛い目を見てもらおうか。
(パワーアーマーに抱き留められたニンジャの少女に見えるように、手をブラブラと振ってストレッチ)
(すっと手を引いて……その小ぶりなヒップに、スナップを利かせた平手を打ち付けた)
(ぱちぃん！と弾けるような音)
(それも２回、３回と繰り返されて)
(10回音を鳴らしたところで、手が痛くなってきたので止めた)
(ちなみに、服は脱がせていない)
(自分の娘でもない子供の尻に、興味はないのだ)
さて……反省したか？
してないならあと10回は繰り返すが……どうする？
だから無意味と。
荒縄も蝋燭も無益です。
…あ、あの？
（あれ？）
（何をするつもりなのか。あの手首ブラブラは…）
（なぜか怖ろしい予感がする。何故だ。非情の忍者である自分には恐怖などという感情は無い）
（恥なんてものもない。なのになぜだ。年齢一桁の頃に克服し捨て去ったはずのこの感情は）
きゃぁんっ！？
（いい音がした。そして痛い。いや、痛みには慣れているが…その、痛みの種類が違うというか）
（お 子 様 いかにもお子様へのお仕置きというあたりが…齢11歳にもなろう身には精神的にクるというか）
や、やめ……やめっ！？
ひゃぁんっ！？
（ぱちんぱちん）
（……捨てたはずの羞恥心に顔真っ赤。そして涙目）
ぐすっ…こ、こうするんですっ！
お、覚えていてくださいー！！！！！
（拘束状態に手間はとったが……肩を外して抜け出すと）
（もんのすごい速さで逃げていった…半泣きで）
【と、いうところでお休みします。ついつい妙な絡み方してすみません。ではありがとうございました】
ん？どうする……うぉっ！？
(まさか泣いてしまうとは思っていなかった)
(尻叩きがそこまで屈辱だったのか)
(いくらニンジャとはいえ、まだ１０代に届いていなさそうな子供では、仕方ないのかもしれない)
(それはともかく、ごきり、と音を立てて妙な位置にズレる肩)
(パワーアーマーは動かない、拘束を強くすることもできず、腕の中からすり抜けるニンジャを逃してしまう)
ううむ、ニンジャ侮りがたし……
あんな子供が肩を外して逃げるとは、驚きだな……
だがまあ、泣くほどショックだったんだ、暫くはおとなしくしているだろう。
(とりあえず、今後の安全は確保できただろうか？)
(そう思いながら、パワーアーマーに乗り込んで)
さて、少し休憩するだけのつもりだったのに、遅くなってしまったな……う、寒……
(パワーアーマーの隙間風に身を震わせながら、帰路に着いた)
【では、こちらもこれで締めるとしよう】
【いや、絡んでくれてありがとう、楽しかったよ】
【それでは、俺もこれで失礼しよう】
……きたくしたとおもったらそうでもなかった
公僕あるあるだと思うのですわぁ……
（窓から入ってくるとスカートを摘まんで一礼→道中手に入れたピリ辛まんを手にソファーへ）
【シュピーゲルシリーズ】
お前さん、辛いもんが好きだとか聞いてたからよ？
通りがかりで何だが持っていきな。
（ぶっきらぼうに扉を開けて入ってくる髭面の傭兵）
（肩にかけていたザックの中から、見るからに辛そうな真紅の粉末が詰められたタバスコの小瓶と刻んだハバネロを練り込んだソーセージの五本入りパックが入った紙袋を取り出し）
（鳳の側までやってきて、そらよ？と差し出した）
そんじゃ、野暮用片付けに行くからまたな。
（返事を待つ間もなく、そのままさっさと立ち去った）
【機動戦士ガンダム００から一言だ】
【時間がありゃ、のんびり久々な話でもしたかったんだがな…仕方ねェ。そんじゃあな】
ごきげんよう♪アリーさんも御健勝のようで……あらっ？
（立ち上がって挨拶しようとした機先を制され）
（目をぱちぱちさせていると、思わぬ取り合わせに）
あら〜ありがとうございます♥
お礼に何かお夕飯をと……ご多忙なようですし
お話の方はまたの機会にということで、ご馳走様です♪
（途中部分が聞こえていなかった小隊員二名/何か貰ったというのだけ見て取り寄ってきたが――）
「何それオレにもちょーだ……うげっ」
「あの人怖い顔してたし地獄とかから来たんだよぉきっと」
「ぜってー悪い奴っしょわるそーな顔してるもん」
な・に・を仰っているのですお二人とも！
お夕飯にこんな美味しそうなものをご馳走してくださる方が悪い人のわけないでしょう！
誰がどうみても親切なイケメンでは？
五本も頂戴しましたしお二人にも今お夕飯を……あら？乙さん？雛さん？
（小隊長がエプロンを着だす頃には二人とも逃走していて――）
【一言ありがとうございます♪出るには遅い時間帯ですからお気をつけて行ってらっしゃいませ！】
（なんていつものように入ってきたけど）
（なにやら鳳ちゃんはお夕飯のなんやかんやをやっているっぽい）
（……つまりこれはいつぞや、お風呂の時とは逆で。あたしが気付かれてない状況なわけで）
（悪戯しようとこっそり近づいていこうとするあたしなのでした）
【UNDER NIGHT IN-BIRTH】
D☆もう食べ終えてしまいました♥
……などと半端に現実の時制とリンクさせるほどあたくしも無粋では御座いませんが
A☆あたくしからなるべく距離を取ろうとしていた乙さんに見つかる
B☆近づこうとしている足元にいつの間にか雛さんが
C☆キッチンで作業しているあたくしは実はリモートで操作されている抜け殻
C'等は段々くどくなってまいりましたので割愛いたしましたが！
無事ユズリハさんはあたくしの下に気づかれず到達できるのでしょうか……ごきげんよう♪
（E――こっそり移動しているユズリハの背中側からかかる声）
（なんてことがあるなら、ユズリハが近づこうとしていた視界は――）
（よーし時間的にはお片付けのところー……）
（とか思ってたら後ろからかけられた声！ Eのパターン！）
うわぁビックリしたぁ！ なーんだ鳳ちゃんかぁ……
ってあれ？ こっそり後ろから近づいてだーれだ？ って悪戯しようと思ってたのに……
いつの間に鳳ちゃんがあたしの後ろに……？
（んー、こりゃぁ悪戯は失敗だねぇ……なんて一人頷いて）
鳳ちゃんがそう言ってる時点でもう気づかれてるっていうか！ 作戦失敗なんだけど！
いやー、まさかこうもあっさり見つかっちゃうとはねぇ……鳳ちゃんに悪戯するならもっと別の策を考えないとだ。
（まぁ悪戯に策とか使ったことないんだけどそれはそれ）
大概の場合それは声でわかるかなと思いますので！
……わからない組み合わせの方もいらっしゃるような気も致しますが
その時はその時ということで……こほん
（スカートを摘まんで一礼/わからない組み合わせに声優さんのルビを添えつつ）
うまい具合にまとめずポーンと書き込んでしまったのですが！
これはユズリハさんへの台詞でなくナレーション仕立てにした方が
ユズリハさんの選択肢を狭めずに済んだのでしょうかと……こほん
日本の剣の達人は物理的な距離を無効化或いは夥しく短縮できる
歩き方を体得されてらっしゃるとのことですから
ユズリハさんがその気になられましたなら
あたくしに気づかれないなど赤子の手をひねるより簡単であろうとは思いますが
もうちょっときっちんにいるのはだれねたをひっぱるかじゅくりょのすえはなしがつづかないことにきづきまして
アリーさんから頂いた美味しいソーセージがありまして♪ユズリハさんもいかがですかしらー？
そりゃぁそうなんだけど！ まぁせっかくなんだし悪戯してみよーかなーって……
あ、なんかすごいルビが振られてる……突っ込んだら負けになっちゃうやつ……
そしてあたしの中の人はだいじょーぶなのかって話に……！
にゃははは、まぁ気にしない気にしない。
ナレーション仕立てだったらそうだったで後ろからだーれだってやるだけだしー。
……そう、選択肢は無限にあるのだー！ なーんてね？
（無限にはない気がするけど。まぁ少ないなんてことはないわよね）
流石に物理的距離を縮めるようなことは無茶じゃぁないかなぁ！？
なんていうかこう、時空を歪めるーみたいなことでもしないと……
あ、でも目にも止まらぬ速さで動くことはできるから、今からでも鳳ちゃんの後ろを取ることはできるよぉ？
まぁ気づかれてる状態で後ろに回っても悪戯……できるっちゃできる……？
（手をワキワキしながらそんなことを言うあたしなのでした）
じ、実は乙ちゃんがあたしが悪戯しようとしていることに気づいていてキッチンに……流石にないか。
んにゃ？ アリーさん？ ……ああ、サーシェスさんのことかぁ。
そんじゃぁあたしもいただくと……ちょっと待って。そのソーセージ、辛くはないわよね……？
（一番大事な部分。超辛とかだとあたしがひーひー言いかねない）
折角だから悪戯
この一見理解できませんと突っ込めそうなパートですが
あたくしも結構やりにいくやつですので見て見ぬふりを致しまして♥
あたくし中の人などいませんので。ええ
完結してしまったので後日の新刊でドラマCDという手も使えずずずず……
恐れ入ります♥本来可能性は無限にあって良さそうなものですが
こうして三択を提示することで3+1程度まで想像の幅を狭めることが真の目的――
などと後付けっぽい設定は特にないので！
魔法や魔術ではほいほいゆがめられがちな時空ですが
科学の力でこれは実は大変なエネルギーがですね……こほん
あたくしかよわい児童ですのでそれはもうユズリハさんが
本気を出されれば……ですが首がですね？180度旋回いたしまして回り込まれた方へ……
（メカ娘ジョークです♥/70度ぐらい曲げて見せたところでギブアップ）
ホラーですとそこで別カットへ飛ぶところですが
こうしてお喋り真っただ中にそれも打ち合わせも無く放り込むようなネタでもなく
所詮あたくしの想像力なんてそんなものですわぁー……
（ぐだぐだしかけていたのがユズリハも食べそうな気配に元気になったのもつかの間）
どうして雛さんや乙さんみたいなことをユズリハさんまで……
お二人とも辛いのは嫌とか信じられないようなことを……きっとこれが反抗期なのですわぁ……
（元は五本入っていたらしいのが二本ほど減っているものの）
（小隊員二名は手を出さなかったというところか）
にゃっはは、鳳ちゃんが結構やりに行くタイプなのは知ってるー。
割とあたしが躊躇しそうなタイミングでも行ってるような、そうでもないような……
（真相は……鳳ちゃんのみぞ知る？）
やっぱり鳳ちゃんはもうアニメ化するしかないねぇ……脚本家の人が大変っていうか、ファフナーで忙しそうだけど！
ところであたしはいつになったら新録ボイスが聞け……これ以上言うと消される気がする。
な、なんですってー！ ……まぁせっかくだし、三択に絞ってみよう。
A☆あたしは真正面から悪戯しにかかる
B☆悪戯しようとしたら逆に反撃される
C☆悪戯は失敗する。現実は非情である
D☆悪戯しようとして別の事件が起きる
……あれ？ 四択ある？
割と魔法とかだと簡単に歪んでる気がするねぇ。あたしの世界もある意味そんな感じだし。
科学の力はー……むしろどんなエネルギーを使ったらそうなるんだろ……
いやいやいや怖い！ ジョークでも180度回転は流石に怖いって鳳ちゃん！
そんなこと言ったらあたし本気出しづらくなっちゃうじゃんか！
（なんて言いながらも、さっと目にも止まらぬ早技で鳳ちゃんの後ろを取ってみたり）
悲鳴だけ残して別カットに飛んじゃう奴なんじゃぁ……
ま、まぁまぁそう言わず。ほら、その辛そうなソーセージ食べて元気出しなさいって。
想像力だけが全部じゃないっていうか……あ、でも戦いとかでも大事ではあるか……？
（相手が何してくるか考えて戦うと勝ちやすくなる、みたいな）
いやー、そりゃぁ……ねぇ？ 辛すぎると大変なことになっちゃうしー。
反抗期っていうかー……んー、なんて説明したものかなぁ。
ほら、乙ちゃんや雛ちゃんの食べてるものって甘すぎたり酸っぱすぎたりするでしょ？
あんな感じで鳳ちゃんの食べてるものも辛すぎるから、なかなか口にできないっていうかねぇ……？
（これでも前よりはちょっと辛い物も食べるようになって、耐性がついたはずなんだけど）
（それでも鳳ちゃんの激辛には勝てないあたしなのです）
あれ？中に誰かいる？騒がしいけどどうしたんだろ。
こんばんはー！
【魔女怪盗LIP☆S】
おや、こんばんはーっと。
久しぶりだねぇ、美紅ちゃん。元気にしてたかなぁ？
騒がしいっていうか、割といつも通りな気がするけど……ん？
そっちベランダじゃぁ……どうやって入ってきて……？
（まさかずっと外に……？ なんて思ってしまうあたしなのでした）
そうですわねぇ……ちょうどユズリハさんと真逆のようなプロセッシングがあるのかもしれません
ユズリハさんは回数は多めでも遠慮がちなところが見受けられますような
あたくしギアを上げるのは遅い方ですがヤると決めたら結構ぐいぐい参りますので♥
なんておはなしのただなかにいたずらされるがわのけはいをかんじますの
N社との協業、あちらが既存の原作からのピックアップでしたら
マルドゥックを再度とならない限りあたくし達が固いのではとみているのですが
更に申しますとポ○ゴ×・ピ○チュ×ズの可能性が高いとみているので期待が高まりますが
これで光圀伝いきます！とかでしたら泣いてよろしいでしょうか。泣きます。観ますけども
……ユズリハさん達がアニメになる方が早そうな気も致しません？
では複合で……
E☆悪戯の最中別の事件が起き、がっつーん☆といこうとしたあたりで手を止めることに
これはなかなか漫画的演出なのではないかと♪
ユズリハさんからしてそうしたお力をお持ちですが
お知り合いの皆様もまた科学の及ばぬものをお持ちなのでしょうし……振り返るとは限りません♪
（後ろに回られるとそのまま後背へダイビング）
すごく良くわかってくださりあたくし感激ですッ……
あー……今ユズリハさんがあなたは食べなさい私は食べませんみたいなオーラをさらりと……
あたくししょんぼりです、雛さんも乙さんも付き合ってくださいませんでしたから
一人さみしく美味しくお代わりしておりましたのにっ……
お二人は味覚がちょっとおかしいので。サンプル外です♥
（どこからか響く二人の抗議の声を無視してキッチンに→普通のソーセージを準備開始）
>>953
（その二人＝小隊長の方へ抗議していたので偶然ベランダへ背を向けていて＋鳳はキッチン）
（ベランダから声がかかるまで三人とも気がついていなかったが）
あらっ美紅さん♪ごきげんよう！
丁度今お夜食の準備……あら？ベランダから……？
（「あのおねーちゃんドアはあけてないよねぇ」＋「外で寝てたんじゃねーの？」）
（若干疑いの残っている鳳に比べ、二人は美紅＝魔女説を完全否定気味だったのだが）
（ちょっぴり美紅を見る目が怪しんでいるような……？）
あ、ユズちゃん。こんばんはー。もうぜんぜん元気！
ユズちゃんは……元気だね。相変わらず薄着だし。
騒がしいじゃなくてにぎやか。外まで声漏れてたよ？
え？あ、ほらベランダの階段から外に降りてちょっと散歩してたんだ。
アゲハちゃんもこんばんはっ♪
……わたしからいものはえんりょするね。こーひーいれてちょこれーとたべようかな。
(アゲハちゃんのからいはわたしにはつらいだからごめんアゲハちゃん)
(心の中で謝りながらコーヒー準備)
うん？あ、ほらベランダの階段使って外からきたんだ。
ちょっと散歩してて。あーさむいっ。
……みんなどしたの？なんだか視線が疑るみたいだよ？
(なにかものがなくなったのかな)
あー……それは割とあるかもしんないねぇ。
あたし一人ならともかく、人を巻き込むとなるとちょっと遠慮がちになるところがあるかもだ。
その、なんだ。これ以上悪戯しちゃってだいじょーぶなのか！？ って思うこともあるし……
鳳ちゃんはホントにぐいぐい来るわよねぇ……あたしがビックリするくらいに……あたしはぐいぐい来られるのも歓迎な人だけどさ！
ぐっ。結局やられる側……来るなら来ーい！
（悪戯していいのは悪戯される覚悟のある人だけだとかなんとかって聞いたことあるような）
でも鳳ちゃんの場合三部作仕立てっていうのがネックになりそうな気もする。
オイレンとスプライトをアニメでやってー……テスタメントを映画でやるとかになりそう。
（某ダンガンでロンパ3なアニメみたいに30分アニメ二連続とか……？）
もう泣きますって確定なのね……泣きながら見る形になっちゃうのね……
んー、どうだろ？ 仮にアニメ化するとしても、今してもらったらちょっと困るっていうかね。
あたしの中の人が復帰しないとあたしアニメに出れないし。何なら復帰するまでアニメ化は無しだと思う。
（代役に変わったりとかは全然してないので……）
まさかの五択目！ 3+1とはいったいってなっちゃうやつ！
……なんかさ、悪戯の最中に事件が起きて、がっつーん☆としたところで……ってなるとさ。
ちょっとホラーっぽくない……？ なんていうか、事件がホラーっぽい感じになりそうっていうか……
（あたし知ってる――映画でイチャイチャする人達は死亡フラグ！）
実際この力がどういう物なのかは使ってるあたし達にもよくわかってないんだけどね！
……まぁ科学の力が通用しない空間だし――振り返らないの！？
（ダイビングしてくる鳳ちゃんをキャッチ！ ぎゅーっと抱きしめ……）
（……避けてたら危なかったなぁって勝手に思ってるあたしでした）
なんていうか定番な気がする……！
へ？ あー、まぁ……ほ、ほら、鳳ちゃんの好きなものなんだし、いっぱい食べなさいみたいな？
（自分で食べるつもりはなかったので否定はできなかった……！）
（そして雛ちゃんも乙ちゃんも付き合わない理由が分かり切ってるだけに、なんて言えばいいかわかんない……！）
あ、美味しくお代わりはしてたのね……じゃぁもうそれでいいんじゃぁ……
さ……サンプル外か、そっかぁ……うん。うん……
（それは鳳ちゃんもだけど自分で気づいてないからどうしようもない……と遠い目）
>>956
にゃっはは、そっかそっか。それならなによりさね。
んー？ 見ての通り。あたしはいつだって元気……相変わらず薄着って気にするところそこ！？
ありゃ？ 外まで声漏れてたかぁ。そこまで大きな声で喋ってたつもりはないんだけどー……
（ひょっとしてこの壁薄い？ なんて思っちゃって）
階段……？ はて、そんなものあったっけ？ 散歩自体は全然いいと思うけど……
（ベランダに階段あったかなーって確認しようと思ったけど）
……いや。いちいち確認するのも面倒だし別にいいかなぁ、うん。
風邪ひいたり体調悪いなら厚着するでしょ？
相変わらずな格好なんだから元気なんだろうなーって。
何か話してるってわかるくらいで詳しくはわからないよ？何の話してたの？
(ガラス戸を叩いてからカーテンをひいた)
え？あるある。ちゃんとあるってば。
もー。
なーぜー何も申し上げておりませんうちからオーダーをキャンセルなさるのです！
あっこれはあたくしからの奢りですというのをお待ちということでしょうか♥
厳密にはこちらアリーさんからの頂き物ですが――
（とはいえこれは自分向けに特別辛口にしてくれてあるもの）
（夜食の気分ではなさそうだし、コーヒーも自分で準備し始めているので）
……ひょっとして今唐辛子チョコのご気分でしたり？
（――あたくしがおかしな印象をつけていてもいけませんので余談ですが
大き目のチェーンの唐辛子チョコは大概日本のチョコ柿の種ぐらいの刺激ですので
店頭でご覧の機会等ございましたら心配せずご賞味ください♥）
外の階段……そうでしたか……
（無線通信/魔法でも使わない限り聞き取れないやり取りが空中を伝う）
（「ここのベランダ階段で上ってこれたっけ？」/「ボクドアから入ってきたからぁ」）
（あたくしもこちらに御邪魔する寸前にセンサー類は切っていますからデータが……）
（美紅の問いかけに首をふるふる振って見せるものの）
（ちょっぴり窓の外が気になるような――あっカーテンお閉めですわね）
>>958
そのあたりの距離感の取り方もユズリハさんやあたくし、他の皆様も含めての個性の一端ということで♪
敢えて申し上げますならあたくしの場合
行くと決意するまでに時間がかかるというところでしょうか……
（される隙をつくらないほど徹底的に悪戯するのも乙女の嗜みということで♥）
うっ……痛いところを！どちらかからテスタメントへ流れる形式だけは避けて頂きたいところですから
部分的にオムニバス風……オイレンとスプライトの時系列をかみ合わさせたうえで
事件とカットを取捨選択してテスタメントへ雪崩れ込む、というのが現実的なところではないかなと
さんぶさくでどーんとごよさんつけてくださってもあたくしはいっこうにかまわないのですが
そこは既にキャスティングを得てらっしゃるが故の悩みでしょうか
代わりを立ててくれてもいいから早く見たい方と
これまで演じていらした方に愛着のある方、どちらもいらっしゃるでしょうしねぇ……
1+1+1を3より大きくしていく――これが小隊長の務めということで♪
あっ今あたくしちょっと良いこと言ってしまっているのでは？
そ、それは一気にアクションものからホラー仕立てに
ユズリハさんそのあたりの勘所鋭いですわね！
（そのフラグがあると思わせて裏切る……と思わせて逆転……に見せかけてときりが無く！）
これがする覚悟とされる覚悟両方の発露ということでいかがでしょうか♥
（たんこぶ無くなるまで恨みがましい目で見られる奴ですわよそれ！）
あたくしのような子供でもわかります……
ユズリハさんは親切に仰っているようでさりげなくご自身は太りそうなところを避けて行こうと……
ですが旅は道連れ夜食で道連れ♥お待たせいたしました♪
（三本目を食べるつもりな上にご丁寧にホットドッグ仕様/
ユズリハの分は普通のソーセージ＋ケチャップとマスタードのチューブに）
（粒マスタードとぴり殻オイルサーディンの瓶詰付き）
だってアゲハちゃんいつも辛いもの食べてる気がして。ううん大丈夫！
わたしはもってきたのあるし独り占めして大丈夫だよ。
アゲハちゃんこそコーヒーいる？
ってアリーさん？職場の人？
(辛いもの仲間がいたんだあ。良かったって安心顔)
そうそうこんな感じの螺旋階段で……アゲハちゃん？
何か隠し事してる気がするんだけどなー。
(コーヒー片手にむすっとしちゃう)
A.友だちを疑うのはよくないし気のせいだよね。美紅は気にしないことにした
B.あやしい。雛ちゃんたちをお菓子で買収しちやえ!
C.よし。ユズちゃんと協力していたずらしてで白状させよう
ん、確かに。なるほど、そういう考え方が出来ちゃうのか。
……でもあたし別に風邪とか引いたりしなくても厚着する時はするかんね！？
（一応厚着してる一枚絵は公式で存在しているのである）
（……遥か昔、バレンタインデーのイラストで上半身しか映ってなくてゲーム中では一切出てこない格好だけども！）
んー、何の話かぁ。そうだねぇ、説明するのは難しいんだけど……強いて言うなら、悪戯の話……？
にゃっはは、そっかそっか。ちゃーんとあるか。だったらまぁ、だいじょーぶだねぇ。
まさか美紅ちゃんが空を飛んできたーなんて事無いだろうし？
>>960
にゃっはは、まぁそういうことにしておきましょーか。
その分エンジンがかかったらすぐにフルスロットル的な……
……あたしの場合は割となんでもありだったりするのですぐにエンジンフルスロットルとかでもだいじょーぶだかんね！
（そうしたら次はやられたらやり返す……倍返しだー！ ってなりそうだねぇ……）
これ多分どちらかだけってやってもわかんなくなりそうだもんねぇ。だいたいリヒャルトなトラクルさんのせい。
オムニバス風にしても25話くらいで足りるのかどうかって思っちゃうあたしがいる……
それにやっぱりアニメ化だし、できるだけ原作に忠実にアニメ化してほしいって思っちゃうし……現実的じゃないのはわかってるけど。
むしろ本格的にアニメ化となるといっぱい予算使わないといけ無さそうな気がする。
そーいうことなのよねぇ……今までに代役を立てる機会は二回ほどあったんだけどさ。
その二回とも代役を立てることはなかったから、最後までオリジナルキャストでいくのかなぁって思っちゃって……
（交代したら交代したで最初は違和感あるとかなるだろうし、難しい話なのである）
こんな五択とかって話じゃぁなかったらいいこと言ってたんだけどね！
こういうことはもっとシリアスな時に言わないといいこと言ってるーとはならない……
そもそもここでシリアスとかそう無いと思うけどね！
こう、急に電気が消えるとか。勝手にお風呂が沸いてるとか。お皿が割れるとか。
なんか一部自動家電的な感じになってるけどもそれはそれ……今日はなんかそっち方面の勘が鋭い日なのかもしんない……
（死亡フラグを打ち砕くフラグを打ち砕くフラグを打ち砕くフラグを打ち砕く……あぁ、訳わかんないことに……）
にゃっはは。じゃぁ今日は捕まえたーってことで。
（なんて言いながらぎゅー……胸が頭に当たってるかもだ）
（ま、まぁ、うん。そうなったら痛いの痛いの飛んでいけーって頭を撫でるから……）
へ！？ そんなことはないんだけど……ホントにあたしは親切心でだね……！？
（太るーって意識はなかったけど、言われてからあっ……ってなった！）
とりあえず道連れにする気満々だね！？ こ、ここで夜食なんて食べたら体重がー……
あとで運動すればいっか。どーせパトロールで歩き回るし、戦えば運動にもなるし。
（そんじゃぁいただくとしますかねー……と思ったら）
（……なんか、思ったよりいろいろ調味料用意されてるね？）
>>961
（選択肢にあたしと協力して白状させようってあるけど……いったい何をどうすればいいんだろ）
（……はっ！？ 今ぎゅーってして捕まえてるからひょっとしてチャンス！？）
>>961
そんなーそれではあたくしが常日頃から辛いものばかりたべているような！
（この発言の最中手にしたるはハバネロ練り込みソーセージを挟んだホットドッグ）
（更に上から真紅の粉末――近づきすぎるとコーヒーより刺激臭が勝りそうなのを手に）
恐れ入ります♪それではコーヒーだけ頂戴しても宜しいでしょうか
と、こちらでのお知り合いでして
そのご質問ですとまだお目にかかられたことがないのかなと思いますが
あたくし信じておりました、アリーさんは美食を志されるイケメンだと♥
（「激辛ソーセージとか持ってきた人っしょ」「絶対味覚おかしいよぉ」/小隊員二人＝げっそり顔）
そそそそんなあたくし美紅さんに隠し事なんてこれっぽっちも――
（あからさまに動揺した小隊長/C☆先手必勝――
2対1だからといって必ずしもあたくし守勢に回るとは限りませんが♥）
（B☆美紅の好みにもっとも味覚が近そうな乙/
「ねーちゃんなんかくれるの？」/既に魔女の話しは忘れかけていそうだが）
（A☆意外と気にする雛/甘いお菓子では興味を示しそうになく）
（カーテンが引かれても空気を読まず、このまま不意に寝たりでもしないかぎり窓の外を見に行きそうな）
……するの？ユズちゃん一年中薄着ではいてないんだと思ってた。
でもやっぱりお洒落とかするよね。あははっ。
いたずらの話かあじゃあちょうど……
(協力できるかなって思ってたら次の一言)
え。そんなことできないって。わたしフツーな女子高生だし。
アゲハちゃんみたいに飛べたらいいけどさ。
>>963
……いつもじゃなくてもきょうのそれ。あかいよ？
なんだかひりひりするよ？
(えがおでゆびさし)
イケメンなお兄さん？いくつくらい？
あ、でも辛党なんだ。
(あってみたいけどアゲハちゃん並の辛党は怖いし二人のげっそり顔みて心配になっちゃう)
本当かな？雛ちゃんも怪しいし。
何か考えてたか白状して♪
(ユズちゃんに捕まってるのをいいことにくすぐろうとする)
うふふーユズリハさんの視線からは今あたくしを捕まえているように
見えるのかもしれませんが
電気でも動きますあたくしEV的な加速の速さがありますから♥
油で動くロボとは違うのですわよロボとは……蒸気の方が強そうな気がしてきません？
（それはそれで楽しみということで♥）
1,2,3と続く形式ではありませんものね
シリーズばらばらにというのもどれか視聴率が……となると
そこで完結せず打ち切りなんてことに……
……ここはかなり意見が分かれるところと言いますか
昨今の大勢は原作に忠実であれというのが実写でも主流なようですが
あたくし結構大胆な改変も改悪でなければ有りな方でして
ましてや脚本を原作の片がとなれば別エディションへの期待も……こほん
ユズリハさん達の場合は少々今どきのソーシャルなゲームなどとは
大分違ったバージョンアップを重ねてらっしゃるようですし
全部録りなおしになるのか新録のみ別の方など異なる悩みもでてきそうですし
とはいえ、現在進行形で人気がある作品はいつでもアニメ化の機会はあるのかなと！
そんなーあたくし今すごく小隊長らしい名言を発したつもりでしたのに……
あたくしシリアス成分は窓の外に置いてきましたので♥
……ホラー的なシリアスが唐突に補充されようとしておりますが……
（偶然か、何かコマンドを出したのか）
（不意にちらつく電灯/別の部屋から響くやけに大きな雨音）
これは悪戯というよりむしろあたくし居心地が良くて幸せなのですが♪
（しばし預かってもらった後キッチンへ→ホットドッグの支度に）
お飲み物は美紅さんの珈琲が夜更しのお供に好適でしょうか
あたくしも昨夜その悩みを乗り越えましたので
大丈夫です体重計をぶっ壊せば新しいのを準備するまで気にならなくなるはずですから♥
それよりユズリハさんは一杯食べて夜はぐっすりお休みを心がけて頂いてですね……
（ふとした会話にも夜中も決して暇ではない言葉が混じると）
（日曜の夜ぐらいここから出すまいと）
大丈夫です♥
美味しいですから
美紅さんもひとつ丸ごとはこのお時間ですが
ひとくち……いえ半口召し上がられればやっぱり丸ごと召し上がられたくなるかも？
（赤いのが見えなくなるよう上から粒マスタードをですね……）
どうでしょう……ユズリハさんより少し上ぐらいかなと思いますが
あたくしに合わせたお土産をくださったのか、
ご本人のご趣味が合致されたのか
こちらはご本人からお聞きになられてくださいませ♪
美ー紅ーさーんー！
あたくしがいつまでも捕まっていると思ったら大間違いです♥
あたくしショックですわぁ身動きの取れない隙をついて
美紅さんがそんな悪い悪戯を考えなさるなんて――
……と半端に逃げかけてしまったのですがあたくし既にだいぶ眠気があやしく！
かくーんと参ります前にお先に失礼いたします
お二人とも今宵は冷え込みが一段厳しそうですので暖かくお過ごしください♪それでは！
（あと一歩でベランダへたどり着く雛を引っ張って寝に向かった）
しーまーすー。お昼寒い時とかはふつーに厚着しますー。
（パトロールの時はまぁ……この格好だから一年中薄着ってのも間違いじゃぁないかもだけど）
そーそー、悪戯の話。もとはと言えばあたしが悪戯しようとしたところから始まったんだけどね。
こう後ろからこっそり近づいて……だーれだっ、ってやる感じで。失敗したけど。
実はそう言う人に限ってー……なんて思ったりするけど今回はいいや。
一緒に鳳ちゃんを弄ったりする方が優先ってねー？
（実際階段があるかどうかは気になるところだけど）
（今はそれよりずっとぎゅーってしてたい……もとい、悪戯したい欲が勝る！）
>>965
つまりやろうと思えばあたしの腕からとんでもない速さで抜け出せる……？
EV的超加速でエンジンがフルスロットル……！？
いや、あの……あたしはどう突っ込めばいいのか！ 電気と油と蒸気どれが一番強いのかわからなく……
……なんかパワーだけなら蒸気が一番強そうな気がする。なんでだろうねぇ……
（なるほど、そういうのもありだったかー！）
いっそシュピーゲル1とかってタイトルにしたら分かりやすいかもだけどねぇ。
それをしちゃったら今度はどれが原作なのかわかりづらくなっちゃうかもしんないし……
まぁシリーズバラバラにっていうか、名前で第何作か判別できないけど人気がある物って結構あるからそのあたりはだいじょーぶだと思うけど！
（某物語シリーズとか、某ひぐらしのアニメ版とか）
確かに最近は原作に忠実にやった方がいいって流れの方が多いとは思うけど。
うん、別に大胆な改変でもありだとは思うんだよ、あたしも。面白かったいいー、みたいな。
でもさ……そういう大胆な改変って大概改悪になってるから……じゃぁ原作通りの方が良くない？ みたいな。
……ファフナー終わってからならもしかしたら……かもしんない！
まぁ細かい調整をしたり、時々新キャラとか追加したりって感じだねぇ。
……なんだろ、そんな感じの細かいアップデートしかない気がする。
新録のみ別の人ってなると違和感増し増しだから全部撮りなおしじゃないかなぁ。
一応ゲームだし、とんでもない数の台詞を撮りなおすことになりそうだけど！
……もうすぐ10周年だからその時にアニメ化してくれることを祈ります！
名言もシチュエーション次第では迷言になりかねないかんね！？
……窓の外にーって言いつつ、なんか既にホラー的シリアスが入ってきてんだけど……
これひょっとして怪奇現象でも起きるパターン……？
（なんか照明は今にも消えそうになってるし、いつの間にか外は大雨だし）
（となると、次は……後ろに何かいるとか……？）
ん、これは悪戯にはならない……？ まぁいいや、今日は幸せを感じてもらうとしましょうかねぇ。
にゃっはは、たまに飲むコーヒーってのも美味しいものだよねー。
……いや、あの、鳳ちゃん？ それは乗り越えたっていうか逃げてるだけ……
あたしの場合測らないと逆に気になっちゃうんだけど！？ そもそも壊さないで！？
（こう、お腹のお肉が抓めるようになったりしたらそれこそダイエットものなわけで……）
にゃっはは、だいじょーぶだいじょーぶ。ちゃーんと休んではいるから。
鳳ちゃんこそ公僕のお仕事は大変なんだから、ちゃーんと休みなよー？
（あたしは大人だからだいじょーぶと、笑顔で言い切るあたしなのでした）
【ありゃりゃ、間に合わなかった……！】
【おやすみなさい、またねー☆】
おいしくてもねるまえだから。ねむれなくなるからまたこんどね？
(美紅は墓穴を掘った！)
ユズちゃんより年上のイケメンなお兄さんかあ。
(キラキラした美青年想像してる)
あわせてくれたなら凄くいい人じゃない？
うっ。たまには仕返しもしたかったし何か怪しいんだもん。
アゲハちゃんかく……あ、いっちゃった。おやすみーっ。
>>967
夜じゃなくて昼間厚着なの？昼間は暖かい日もあるのに。
あ、捕まえてたのはやっぱりいたずらするつもりだったんだ。
今日は私もする気だから何も言えないかな。
もー、ユズちゃんまでそう疑うんだから。
わたし羽もないしアイテムっぽいのもないでしょ
お昼の寒い時だけね。
夜のパトロールは厚着して動きが少しでも鈍くなるのが嫌だからこの格好。
まぁ幸い虚ろの夜に入ってしまえば寒くは無いから、風邪をひくことはないさね。
（虚ろの夜に入らなくても、顕現の力の影響で身体が超丈夫になってるので風邪は引かないけど）
にゃっはは、まぁね。っていってもあそこからどう悪戯するかは考えてなかったんだけど。……とりあえず揉むとかかなぁ？
へぇ、美紅ちゃんが悪戯する気になるなんて珍しいねぇ。……何か仕返しでもするつもりだった？
（それ以外に理由が思い浮かばなかった！）
にゃっはは、羽根もアイテムっぽいのも無いからって飛べないとは限らないよぉ？
世の中には特殊な力ってもんがあるからねぇ……実はって可能性はない？
（なんて近づいて、目を覗き込みながら聞いてみるあたしなのでした）
そう言えば悪者と戦ってるんだったけ。
(動きにくいのと下着は関係ない気がするけどだまっとこ)
……お風呂あがったあとみたいに急に冷えたりもしないんだ。
揉むのはうーん。ちょっとエッチだしくすぐるとか？
アゲハちゃんにはけっこういたずらされたし、今日様子変だから何かたくらんで……って近い近いっ。
(目をそらしあとずさり)
わたしフツーな高校生だよ？
特殊な力はほらゲームとかアニメじゃ必ずアイテムいるし。
悪者っていうか……化け物？ 暴れてる人とも戦うけど、主に戦うのは化け物かなぁ。
厚着してると刀抜く時とかに邪魔になったりするから……
（あとダメージ受けて破れたりしたら買い直しだし）
んー、熱くも寒くも無いからねぇ。急には冷えないかなぁ……ちょっとずつは冷えるけど。
にゃっはは、揉むくらいならだいじょーぶだって。そんなこと言ったらあたしなんて……今の無し。
ありゃ、そうなんだ。いったい何されたんだか……んー？ 変だった？ 別に何も企んでは無さそうだったけどなぁ……
おやおやぁ？ 近いのはダメなのかなぁ？
（なーんてにやにやしながら）
にゃっはは、あいにく現実なんで。あたしなんてアイテムなしで特殊な力を使えちゃうわけだしー？
そろそろ美紅ちゃんの秘密も教えて欲しいなー？
（根拠も無いのにそんなことを言ってみる。もしかしたら乗ってくれるかもって思って……！）
そうだったけ。まあなんか悪いのだよね。
咄嗟に脱いだりできないし……ふざけっこで済むなら大丈夫かな。
え？ユズちゃんどうかしたの？
時々アゲハちゃん何かわたしのこと疑ってるっていうか探るみたいな……だ、だってフツー話すのにこんな近くないよー。
え？そうなの？あの刀の力じゃないの？
へー……わたしの秘密なんてないってば。
(ないないと手をふる)
そうそう。とりあえず悪い奴。
……まぁあたしが負けることってほとんどないからいいんだけどね。
（ヤバいって思ったことは何回かあるけど）
咄嗟に脱いだりはできなくても徐々に脱いでいったりしてー……なーんてね？
え？ あ、いや……なんでもないでーす。
（さっき危うく自爆しかけたのは上手く誤魔化せたみたい……ってちょっとホッとするあたしでした）
あー……まぁ、鳳ちゃんの考えてることもわかる。なんならあたしも同じ考えだしねぇ。
にゃっはは、大事な話だからねぇ。近くで聞いておかないと。
ん？ あぁ、違う違う。あたしの刀、あやめちゃんはただ長いだけの刀だかんね。
顕現の力とあたしの剣の技量、二つ揃って初めて戦うことができるのだー、みたいな？
そっかー、秘密なんてないかぁ……――ホントだね？
（真剣な目で聞くあたしでした）
負けてたらこうして会えないもんね。
あ、パトロール終わったなら何か飲んでからかえ……てきのまえでじょじょにぬいだらへんたいさんじゃないかな
(冗談だと思うけどちょっとあきれちゃう)
……今日もしかして下着はいてないじゃなくて何か違うの？
(流される前にこっちがながしちゃえ！で反撃)
うっ。大事なはなしでもちかすぎるよっ。
あ、そうだったんだ。巫女とか特別な血もないし。
…………ないよ？
(秘密じゃなくてないしょ……めそらし)
だねぇ。負けてたら今頃どうなってることやら。
にゃはは、これからなんだよねぇ……面倒だけど行かなきゃ。
そりゃぁそーだ。敵の前で脱いでいったらヤバいってレベルじゃない。だいじょーぶ、流石に冗談！
（友達の前でとかならともかく、敵の前だとヤバいを通り越してる）
い、いやいや！ そういうことじゃなくて！ 今じゃないけど、いろいろやらかしたこともあるっていうか……あ。
（気づいた時には遅かった。喋ってしまってた）
だーってこれくらい近づかないと美紅ちゃん嘘ついちゃうかもだしー？
……まぁ、門外不出の剣術だから特別っちゃぁ特別かもしんないけど。
（目を逸らしながら無いよ？ って言ってる美紅ちゃんをじーっと見つめて……何か一人で納得して）
……そっか。何か戦いとかしてるなら、おねーさんが手伝ってあげようと思ってたけど。
戦うのは大人の役目って思ってるからねぇ。でもま、無いってんならだいじょーぶだね。
（そんじゃぁ手伝うんじゃなくておねーさんが守ってあげよう、と笑うのでした）
……こうやってお喋りできてないのは確かだよね。
じゃあ暖まってからいかなきゃ……っててきじゃなくてもへんたいさんだよ。
おうちのそとでぬいじゃだめだよしたぎはいてないし。
……あやしー。ユズちゃんこそ何か隠してない？
何もないなら慌てなくていいよね？
(今度はこっちからぐいぐいいく)
わたしも魔法とか特にならってはないしフツーの女子高生。
(本編途中から習うけど。杖もったら自然に使えたからまだ習ってない段階)
……ユズちゃん気持ちだけもらっておくね。
(基本怪盗だから悪いことだしユズちゃん目立つからと内心ため息)
にゃっはは、そうだねぇ。最悪、二度と会えない状況になってるかもしんないし。
それはもちろん。身体が冷えてる中寒いところに行くのなんてごめんだもんねー。
んー？ ここならだいじょーぶじゃない？ 今あたし達しかいないんだし……
（あ、それとも美紅ちゃんが恥ずかしいとか？ なんて首を傾げたりして）
あ、あはは……隠したりなんてしてるわけないじゃんかー、やだなー……
慌ててなんかないしー。ほ、ほら、これはあれよ。未成年に聞かせるにはまだ早いー、みたいな。
（散々未成年にえっちな悪戯してる身で言えたことではない）
にゃっはは、そっか。そうだよねぇ。魔法なんて習ってたらビックリするし。
……気持ちだけ、かぁ。おねーさんの護衛は必要なかったかなぁ。
まぁ、美紅ちゃんが平和に暮らせるっていうならあたしはそれでいいんだけど。
会えないのもヤだし怪物の仲間になってたらもっとやだからね。
(はいと頑張っての意味で一口サイズのチョコ渡しちゃう)
二人しかいないからって脱ぐ必要ないよ？
それとも……あ、隠してないかみせてくれるんだ。
ユズちゃん大胆だけど正直。
……つまりそんなすごいことをしてるんだ。えっち。
(ちなみにいたずら犠牲者の1人)
そうそう。簡単に教えてくれたりしないって……あ、魔法ね？
フツーの女子高生が刀持ったお姉さんに守られたら騒ぎになるよ。
ふあ……もうこんな時間！学校あるし休まなきゃ。
おやすみユズちゃん！頑張ってね！
(ぎゅっとアゲハちゃんよりおっきいのつぶれるくらい押しつけてかえってく)
【ごめんユズちゃんわたし眠気限界。先におやすみっ】
にゃはは、わかってる。そう言ってくれる人がいるうちは負けてたまるもんですかってね……ん？
（一口サイズのチョコをもらうとありがとーってもらっちゃって）
脱ぐ必要ないっていうか、多分脱ごうとしたら止めてたわよね。
……ん、むー……大胆なのはホントだからなぁ……ホントは何も言わないつもりだったんだけど……
（自分から自爆しちゃったし）
……ま、まぁそういうこと。詳しいことは想像にお任せしまーす。いや、いっそ悪戯してもいいんだけどね。
簡単に教えてくれない……？ 魔法を？ それはつまり魔法を教えられる人がいるって事……？
にゃっはは、確かに。じゃぁ夜だけあたしが守ってあげるとか？ そういうのもいいわよねぇ。
ありゃ、もうこんな時間。にゃはは、そうだねぇ。学校があるなら休まないと。
ありがと！ おやすみ、またね……んにゃっ！？
（帰る前におっきいのを押し付けてきてびっくりして……あ、柔らかい）
……さ、最後に大胆になったなぁ、美紅ちゃん……
【にゃはは、時間が時間だもんね。仕方ないって。おやすみなさい、またね！】
【あたしは>>980取ったから次スレ立ててくる！】
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1637518676/
とーうっ！ というわけで新しい場所完成！ ……これでだいじょーぶよね？
さーて、埋められるかなぁ……？ もうちょっとだけ残ってみますかねっと。
何年ぶりかなぁ、ここもぉ…。
（白いローブを纏った、ぽやーんとした少女がやってきた）
【ファイナルファンタジーⅢ】
んにゃ……？ こんばんはーっと。
何年ぶりって……結構ここに来るのが初めてな子なのかなぁ？
（なんだろう。結構のんびりしてそうな女の子だけど）
（白いローブといい、格好はなんだか魔法使いっぽい……それもなんて言うんだろう、光系？）
>>983-984
【えーっと……なんかまだバグってるような】
【シャープが全角とか、名前とトリップの間にスペース入れるとか……そのあたりかなぁ？ あたしにもわかんないけど……】
正しくは…この界隈、と言うのかなぁ？
避難所でない方…向こうで活動してた事が多かったからぁ。
お姉さん、でいいよねぇ？初めましてぇ、私は白魔道士、白ちゃんでもシロマでも好きに呼んでくださぁい。
（のほほん変わらず、間延びした口調で）
【と、とりあえずこれでぇ…！】
あぁ……なるほどなるほど。そういうことかぁ。
まぁあれだ、おかえりなさーい……ってことでいいのかなー？
はいはーい、巫女兼化け物狩りの剣士のユズリハおねーさんでーす。
白魔導士……白ちゃんねー、りょーかーい。よろしくねー☆
（名前じゃなくてこの呼び方でいいんだ、なんてちょっと思っちゃったけど）
（細かいことは気にしないことにした！）
はぁい、ただいまぁ♪
そうなんだぁ、道理で力ある気配を感じた訳だねぇ…。
何処となぁく、異質な力を含んでる感じもするけどぉ…そういうものかなぁ。
んーん、ともあれよろしくねぇ。
直近とかその辺りの記録はざっと目を通したけどぉ…ユズリハさん、だいたぁん♪
んにゃ……へぇ、白ちゃんはそういう気配を感じられるんだねぇ。
そういうものだよ、だってこの力は虚無っていう化け物由来の物だもん。
使いすぎたら自分もその化け物になっちゃうから、異質ってのも間違いじゃぁないと思う。
よろしくよろしくー……んにゃぁっ！？
（大胆って言われてちょっとビックリしちゃって）
あ、あー……ま、まぁ、否定はしないけどさ……まさかいきなりそんなこと言われるとは思ってなかった……
（そりゃぁ色々触ったりしたし。否定できるもんですかってね）
そっかぁ、やっぱりその類の力かぁ。
加減しながら行使しないと、跳ねっ返りがこわぁいパターン、ねぇ？
こう、敵の策略か何かで多用せざるを得ない状況に持ち込まれたら恐ろしいんじゃなぁい？
嫌でも目に入るけどなぁ、あの感じだとぉ。
欲求不満なのかなぁ…とか考えたら失礼かもだけどねぇ。
でも、そういう気持ちは分からないでもなぁい…なんてぇ、ふふっ。
（驚くユズリハとは裏腹に相変わらずのマイペースのんびりっぷりである）
およ？ やっぱりってことは、他にもそれっぽい力を知ってるの？
まぁ大体そんな感じだけど、全力で使い続けたりしない限りはだいじょーぶだから。
にゃっはは、それはちょっと怖いかもだけど……今までそんな状況に陥ったことが無いからねぇ。
化け物がずーっと襲ってくるわけでもないし。だから平気平気。
うっ。そっか、入っちゃうかー……
……欲求不満かどうかはノーコメントとさせてくださーい。
んー……？ わからないってことは、白ちゃんもそういう悪戯をしちゃう時とかがあるのかなぁ？
（なんて白ちゃんに近づきながら聞いてみたり）
色んな人達を見てきたからぁ…それでかなぁ。
ユズリハさんも、この界隈に踏み込んでから数え切れない程の人達に会った筈だから分かると思うけどぉ？
そぉ？それならいいんだけどねぇ…でも、何にしてもぉ………油断だけはしないようにしないとねぇ。
割と、目立ってるようにも見えたかなぁ？
ふぅん、そうなんだぁ………それなら、そういう事にしておこうっと？
えー、ユズリハさん程じゃないけどねぇ。
（近付かれれば、んー？と顔を見上げた）
にゃっはは、そういうことかぁ。
んー？ まぁ、確かに……サーヴァントさんの気配とかは分かるようになったかなぁ。
でも世の中にはいろんな人がいるし……あたしなんてまだまださね。
一瞬の油断が命取りって言うからねぇ。できるだけ油断しないようにーとは考えてるけど……
（まぁしちゃうときはしちゃうからね、うん）
んにゃ……もうちょっと自粛した方がいいかなぁ……
そういうことにしておこうってなんだ！ べ、別にあたしはね……！
（言葉の続きは出てこなかった）
にゃっはは、あたしほどじゃないけど悪戯する時はするんだぁ？
（なんて手をわきわきさせてみるあたしなのでした）
えっとぉ…英霊、だったかなぁ？
昔はそんなに見かけなかった気がするけどねぇ…多分、剣兵のサーヴァントさんには会った事があるような気がするねぇ。
命取りイコール人生まるごとゲームオーバーだもぉん…こわや、こわやぁ？
私は自由全開でいいんじゃないなぁ、って感想かなぁ？
んー、私はなぁに？ユズリハさんの次の言葉が気になぁる、かも知れないけどぉ…意地悪はしなぁい、よ？
………隙ありぃ♪
（なんて、手をわきわきさせている間に、一歩踏み込んで背伸び）
（からの、両手を伸ばして服の上から豊満にたわむそこを鷲掴みにして）
（程よく力を込めて、むにゅむにゅと揉み解していくと、指先で器用に頂点をくりくりと転がし）
（暫しの間、胸への愛撫を巧みに続けて、柔肉の感触を満喫してからようやくに手を離した）
ふふー、目論見を受ける前に先んじるぅ…戦いに於いても先手必勝は大事よぉ？
それじゃ、ごちそうさまでしたぁ。
（お休みなさぁい、とひらひら手を振りながら部屋を後にするマイペース娘でしたとさ）
【初対面でいきなりカウンターセクハラごめんねぇ？またお話出来ると嬉しいなぁ…ありがとう、ユズリハさん。お疲れ様だよぉ】
そうそう、英霊ってやつ。
ありゃ、そうなの？ じゃぁ増えてきたのは最近なのかなー。
……剣兵っていうと、セイバーさん？ んー、セイバーのサーヴァントにはあたし心当たりがあるけど……違う気がする……
まぁ、負けちゃったら終わりだ。仕方ないって諦めるさね。……だからって最初から勝つのを諦めたりはしないけど！
ふむふむ……じゃぁ、まぁいっか。
あ、え、えーっと……そのー……な、なんでもない！ これ以上は言っちゃダメな気がする！
へ？ 隙ありって……ちょ、ちょっと白ちゃ、んっ……♥
（冗談で手をわきわきさせてたら向こうから来て）
（ふつーに服越しに胸を揉まれたかと思ったら、指先で乳首を弄られて）
（ちょっと甘い声が出ちゃう。ついでに服の上からでもわかるほど乳首が自己主張してくる）
（しばらくの間胸を弄られ続けて……もどかしくて、ちょっと濡れて来たなーってところで手が離れた）
ん……♥ まさか先にやられるとは思ってなかった……
まったく、次はあたしが仕返しするんだかんね。おやすみなさい、またねー！
（部屋から出ていく白ちゃんを見送るあたしなのでした）
【にゃっはは、全然いいって。あたしそういうのは割となんでもありだしー……】
【またお話しよう！ またね、白ちゃん！】
……埋めきれなかったけど、そろそろ行かなきゃ。
うう……この状態でパトロール行くのはきっついなぁ……でも行くしかないかぁ……
（そう言いながらもパトロールに向かうあたし）
（結局我慢できなくて、とうとう虚ろの夜でしちゃって……色々な要因が重なって気持ちよすぎてぶっ壊れるかと思うあたしでした）
【あたしも眠気的に限界なのでこれで。おやすみなさい！】
ならせっかくだ、使い潰して行くとしよう。
(ソファに座り、ヌカ・コーラの瓶を開けて、ぐびりと煽る)
(せっかくなのでゴロゴロしていくつもり)
【誰も来なくても、適当に埋めていくよ】
【出典はFallout4だ】
これにシュガーボムを合わせるというのも、どこか犯罪的なイメージがあるな……
(爆弾型のシリアルの入った箱を開けながら)
（グレーの長い髪をした、ドレス姿のスレンダーな美女が入ってくる）
（実は正体は男……しかもヤクザのヒットマンなのだが）
（声もハスキーボイスで、一見しただけでは女そのものの容姿で）
【「ヒューマンバグ大学」〜アラサー極道・小峠華太シリーズ〜】
どうも、お嬢さん、はじめまして。
……だが、もうやる事もあまり残っていないぞ。
後は最後の一つをこなすのみ、だ。
ほら、これでも飲んで見物してるといい。
(と、コーラの瓶を渡して)
(ヌカランチャーを構え、休憩室に向けてぶっ放す)
(閃光、爆音、キノコ雲)
(後には何も残らない)
【ではこれで、埋め立て完了だ】