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ヲチャー戦記

104本スレ544:2006/02/23(木) 22:53:37
ヒャクメ皇帝と摂政小竜姫の抗争が激しさを増すなかで、神聖ヒャクメ帝国において、確実に勢力を伸ばす宗教があった。
その名はお塩教。
流浪のお塩様がNT国に流れ着き、当初は善良な一市民として社会に溶け込んでいた。
しかし彼はやがて、その本性を現す。
元来一神教を国教とする神聖ヒャクメ帝国において、(一応)主神たるヒャクメ様を崇める事を良しとせず、俺を崇めろ、俺が楽しければ全て楽しいという荒唐無稽な教義を掲げ、最初こそ相手にされていなかったが、布教方法に幼児性愛者に訴えかける方法を使う様になると、隠れペドが多かったのか、一気にその勢力を拡大した。
また教祖お塩様はお気に入りの人間を評価するために、他者を蹴落とす事を常としていたが、NT国の現状に不満を持っていた信徒達は快哉を上げる。
大多数の国民は眉をひそめていたが、お塩教徒の凶暴性から巻き込まれる事を恐れ、口をつぐんでしまう。
結果、NT国の世論はお塩教徒の主張がそのまま反映しているかのごとく写り、他国の住人達はその幼児性愛という特殊性から偏見とある種の恐れを抱き、多くの諸侯が距離を置いた。
だが、NT国を席巻していたお塩教信徒達の傍若無人な振る舞いはやがて国軍総帥米田中将の指揮の下の「沈静化」行動へと繋がっていく。
お塩教の拡大を見てNT国から距離を置いていた各有力諸侯も、米田中将の行動に呼応する様に、再びNT国への支援を再開する。
だが教祖お塩様は『言論の自由、信教の自由』を盾に取り、更に明らかに違法行為を行っていたとしても、お塩教祖は天然なのか法に触れるとは考えもしていないらしく、信徒達はそれをみて順法の必要はないと考え、NT国の良心米田中将との対決色を強めていく。
現在NT国においてはお塩教対米田中将・有力諸侯の勢力争いが行われており、ヲチャー達はその推移を生暖かく見守っている。

ヒャクメ皇帝はあいかわらず被り物にてお楽しみのようであるが…。


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