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雑談スレ
4099
:
サイ
◆awzY3Zol0g
:2019/10/05(土) 12:11:48
桜華さん
メダカは小学生の頃、よく教室で飼っていましたね。
飼育がしやすく繁殖もさせやすいので4年生の理科の教材も兼ねられていたのだと思います。
自分のいた学校では県内の金魚の養殖業者さんが毎年無料で寄付してくれたものを各クラスに分けて育てていました。
観察しやすいヒメダカでした。
水槽の底には金魚が体をこすりつけやすいように丸っこい小石をよく洗って敷き、それを使って卵をうみつけるためのカナダモを植えていました。
水は水道水ですが含まれている塩素でメダカが死んでしまいやすいので、バケツ2〜3杯に汲み置きし1日経過させカルキ(塩素)が抜けたものを入れ替え用として仕様していました。
汚れた水を替える作業では小さな水槽(30cm水槽)ならば子供でも2人がかりでなんとか持ち上げられるのですが、やや大きめの水槽だと移動時に落下させ破損させてしまったり怪我をしてしまったりする危険もあります。
そこで低い位置に水受け用の替えバケツを複数用意し、短いゴムホースを使って中の水を吸出し替えバケツへと移動させる方法をとっているクラスが多かったです。(45cmのガラス水槽)
ぬるっとした喪が発生した内壁面は亀の子ダワシを使って汚れを落とそうとするのですがなかなか落ちにくく苦労した覚えがあります。
最近では熱帯魚店に行くと水槽清掃用のマグネット(内側に汚れ落し用のシートが貼られているもの)があったりして子どもでも遊び感覚で水槽の掃除ができ便利になっていますね。
農村地帯では農業用水用の水路の内側にジャンボタニシがいっぱい生息しているので2〜3匹水槽に入れておくと内壁や底面の小石の表面に発生したミズモなどを綺麗に食べてくれるので掃除の手間が省けて便利です。
ただ油断しているとタニシ自身が繁殖して増えすぎることがあるので注意も必要です。
水の汚れの原因は餌のやりすぎによって食べ残された残骸が底に積もって腐敗することや、メダカたちの糞などだと思います。
掃除をサボっていると水が生臭くなったり、メダガの体に白カビ状のものが発生する病気になったりしやすくなります。
清掃をこまめにし、小さじ一杯ほどの食塩を入れておくと病気になりにくくなるといった話も聴いたことがあります。
メダカは水槽の外側のガラスの表面に指を押し付けると、指紋が餌のように見えるのか、近寄ってきたりします。
また毎日餌を与えるときに軽く3回水槽の表面を指先で叩いて音をさせてから与えていると、条件反射で水槽の表面を軽く叩くだけで水面近くに集まってくれるようになります。
浮き草の増え方も理科の授業では習いましたし、テストにも出ましたので小学校では一般には直径1cmほどの黄緑色のいわゆる「ウキクサ」が一般的には使われていました。
一般家庭では「ホテイアオイ」が多く使われていると思いますが、玄関先の手水鉢などに水を張り循環ろ過装置をつけて飼育している場合には小型の睡蓮を一緒に育てているケースも見受けられ、風雅さもあって好印象を受けます。
メガカの種類については、ヒメダカとクロメダカぐらいしか知りませんでしたが、家庭で飼育していたヒメダカを地元に昔からクロメダカが生息している川などに放流することは生態系を乱すことにつながるとのことで禁じられているようです。
2012年に日本のメダカの区分が大きく二つに分けられたそうです。(もちろん詳しくは15種類に分けられるとのことですが
https://www.tokyo-zoo.net/medaka/01_pop_02.html
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