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初めまして!

132わからん:2005/11/29(火) 23:44:05
門主さん、前の書き込みが変な具合になりすみません。
気楽にお話しましょう。
でも・・「本質」には心惹かれます。
門主さんは魔術の部屋 SPWの魔術会議室でも書き込みしていませんでしたか?
「ゾス・キア・カルタス」の書き込みは門主さんではないのでしょうか。
(違っていたらすみません)
書き込みのリンク参考にさせてもらいましたが、人間の本質というか、根源意識というものに。
心惹かれます。ゾスは、「統一体」を意味する言葉で。
キアは、「中間性」を意味する。これは「空気のような私」とも表現され、「どちらでもない」状態のことをさす。
これは言ってみれば、カバラで言うところの未顕現の存在と同じものかもしれない。
カルタスとは「崇拝」。すなわち、ゾス・キア崇拝ということである。

スペアによると、我々は「二元論的な現象世界」に強制的に住まわされている。
例えば我々は「白」と「黒」という2つのものを、この二元論に基づき、それぞれ相対する物として認識している。
「白」に対して、「白」で無いものは何ぞや? と尋ねられれば、たいてい「黒」と答える。
では、「白」でも「黒」でもないものは何ぞや? 例えば「灰色」と答えたとする。
では、「白」でも「黒」でも「灰色」でもないものは何ぞや? 
こんな状態を繰り返せば、いずれ我々は想像力が枯渇して、意識が空虚な状態になる。
そうした奥に「キア」がある。
キアは潜在的な存在であり、こうした「白」に対する「黒」や「灰色」といった、「相対する物」を持たない。
ゆえに我々は、通常この「キア」を認識することが出来ないのである。
それゆえに、我々は、「相対する物」を求める二元論的現象界にある「多様性の状態」に晒されており、「不変の自己統一」といったものが出来ずにいる。
このゾス・キア・カルタスの目的の1つは、この「キア」への回帰である。
全ての二元論を否定し、信念を終焉させ、この究極的な「どちらでもないもの」に到達する。
すなわち、この「どちらでもない」により、ありとあらゆる特性から解放され、「中間性」の概念と同一化すると、「空気のような私」、すなわちキアとして無二の存在となるわけである。
こうして、自己統一を図る。

これを宇宙論的に表現するならば、キアは宇宙の根源的な偏在であり、
人間はその力の運び手である統一体としてのゾスである。
このゾスがキアの完全な乗り物となった時、強大な力が生じるようです。
( http://www5e.biglobe.jp/~occultyo/magic/zoskia.htm 内の文章から一部引用しました。)
なんとなく、悟りを得るイメージとして理解しやすいです。


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