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「vipArmoredCoreSS外伝 ヒワイナントアンテナ」

441LO隊長:2010/06/12(土) 19:26:55
それからまた10分が過ぎようした頃、彼女は思い切って聞くことにした。
「何も…し、しないんですか?」
「ナニカサレタイのか?」
「い、いえ」
想像して彼女はまたも顔を真っ赤にしたが、やはり納得がいかなかった。
かなり聞き出し辛いことではあるが、彼女は再度口を開く。
「でもやっぱり――」
「幼女との性交、私はそれ程愚かではない。全てはプニプニボディのため、幼女のかほりのため…」
彼女の言葉より先に答えていた。
「欲を言えばほっぺとあばらも触りたいがな」
「触らないんですか?」
「触られたいのか?」
「い、いえ!…それでも触りたいと言われれば、断れません。私はそういう立場に――ふぁっふへぇ!?」
「ではお言葉に甘えよう、うわなにこれすごいスゴクぷにぷにやめられないとまらない」
とうとう純潔のほっぺは男の毒牙にかかってしまった。
「ここであばらも行ってみよう、うわすごいごりごりしゅごいこれこの感覚たまらない」
「ふゅふふっふぁいへふ!ふぁえふぁへへふ!ふあぁっ////」
W攻めである。

廊下は静かになった。
レイヴンの膝上に座るマグマスピリットは先の恥ずかしさで全身真っ赤になる勢いだ。
ド外道レイヴンに至っては余りに嬉しかったのか、その表情に賢者が見える。
「さて、今の内に聞いておこう。パーツ一つ、何が欲しい?」
「決まっているワケではないんですが、武器がいいです。今の私の戦法だと火力不足が目立ってしまって」
「わかった、コチラで高火力兵装を選ぼう。明日には届けられるようにしておく」
「あの、何だが変なことになりましたけど、ありがとうございます」
「気にするな、私は大いに満足した」

変態は笑っていた。


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