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「vipArmoredCoreSS外伝 ヒワイナントアンテナ」

29ACケンプファー:2006/08/25(金) 13:47:58
アライアンスが三つに分裂した
クレストとミラージュとキサラギに……
「アライアンス所属のレイヴンは全員確保したのだが……」
モリはこの非常事態にアライアンスが分裂する事に疑問を覚えていた
「これじゃあバーテックスの思うつぼじゃないか……」
本部…いやクレストが三社の分裂の理由を話してくれた
「……それじゃあ首脳陣がおやつの100円ガムを奪い合ってこの様な事態に!?」
なんてくだらない理由なのだろう、これくらいなら嘘だと信じたい
「モリ、ピンチベックの左腕を交換しておいた、交換したと言ってもギミックは使えるぞ」
ピンチベックは先ほどの戦闘において左腕が破損したのだ
「それとピンチベックに増加装甲を施しておいた、機動性は低下するが相手は何をしてくるかわからん」
「付けておいた方が身のためだろう」
何かのフラグを感じるのだが……
「それでは本題に入ろう、キサラギが生体兵器の実験をしているのは猿でも考えられる話だが今回は少々厄介なことになった」
「キサラギがレイヤード時代の生体兵器を造ったとの報告が来ている」
レイヤード時代の生体兵器……厄介や奴らが揃っている気がするよ……
「先ほどトライトン環境開発研究所に偵察隊を送り込んだのだがそれらしい施設に近寄れなかったとのことだ」
「そこで君にその施設を破壊して貰おうと言うことだ」
トライトン環境開発研究所に侵入したモリ、辺りに敵反応は見受けられない
地下の大きなホールにたどり着く、この先のゲートの向こうに施設があるらしい
ピンチベックを操作しゲートを解放する
そこには地下に繋がる物資搬送用のエレベータがあった
ピンチベックがエレベータに乗るとエレベータは動き出す、キサラギ派が見ているのだろうか
一分も経たないうちにエレベータが止まる、目の前に物資搬送用の大型車両が見える
クレストから通信が入る
「それでは、その車両の中に入ってくれ、キサラギ派の施設に向かえるかも知れん」
大丈夫だろうか……罠だったときのために戦闘態勢を整えておくか……
モリは大型車両に乗り込む
それをモニタ越しに見つめる研究員達
「さて、あれが私たちの息子達の最初の餌だな」
「最初の餌をMTどもにするのはもったいない」
「見せて貰おうか、クレストのACの性能とやらを」


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