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「vipArmoredCoreSS外伝 ヒワイナントアンテナ」

15シャイアン:2006/08/14(月) 14:54:59
SS関連の話として長編完結記念のお礼書いとく。一週間以上たってるとか気にしないでくれ

第一次投下時にジャックがかっこいいと褒めてくれた五名ほどの方にまず感謝申し上げます。あなた方が褒めてくれたおかげでアレを物語のプロローグという位置に持ち上げる事が出来ました。
第二次投下時にモリがかっこいいと褒めてくれたクォモクォモに多謝。コテのついた人に褒められると喜びもひとしお。
本当は第二次投下のときに終わる予定でしたが、褒めてくださった皆さんのおかげで、私もばら撒いた伏線もどきの回収をしてみようという気になりました。
第三次投下。これはtxt形式で投下した所為で反響はありませんでした。無理はありません。インターミッションだし。
第四次投下になってくると、乙・GJの数もちらほらと増え始め、投下の頻度も上がってきました。
四話の投下を始めたあたりでなごみ氏に出会いまして、圧倒的な力量の差にただただ平伏するのみでしたが、それでも私のSSを褒めてくれた貴方様はまるで天使のよう……
四話と五話の投下の間に一週間ほどの休憩を挟み、五話では小刻みな投下を繰り返しました。毎回毎回短い文章でしたが、それでもGJと言ってくれた皆様には感謝の言葉もありません。
五話の最後投下では「ノブレス熱いな」とのコメントもいただき、その上クォモクォモにはカラスのイラストまで書いていただき、有頂天になっておりました。
六話に突入したところで、長年連れ添ってきたwin98搭載のお気に入りのパソコンが寿命を迎えてしまい、書くペースはグンと落ちます。
それでも多数のGJと乙、それに今では実質二千近くにもなったwikiのコーム数(話分轄しまくってるから半分はイカサマみたいなものだが)に励まされ、何とか完走することが出来ました。
本当に皆さんありがとうございました。

最後に 第六話投下時、鳥氏と少数のSSレイヴンが「どうやったらそんな文章が書けるのか」といった事があったと思います。あったんだよ!
それはきっとなごみ氏に向けられたものであったとは思いますが、念のため私の意見も書いておきます。
私は小説として文を書くのは今回がほとんど初めてでした。昔は背伸びしてオリジナルの長編を書こうとしたことがありましたが、当時は中学生。
自らの文章の厨臭さにヤクも吹っ飛んで、原稿用紙60枚ほどで挫折しました。高校生になってから偽ARMSに挑戦しましたが、こっちは構想段階でボツ。
つまり、話としてまとまる形のものをまともに書いたのはプロローグが初めてだったということです。
そして今回の話は原稿用紙600枚にものぼる長編にもなった事も踏まえての話ですが、
私はおもしろい文を書くにはイメージが必要不可欠だと思っています。確かに表現力は大事です。構成力も大事です。
しかし、一番大事なのは描写力だと思います。ここで私が言う描写力とは「心の中にあるモノを文字にしようとする」力、つまり精神的なものとして捉えていただきます。
その描写力を得るにはまずイメージをはっきりさせることです。
量を書いて練習するのも確かに重要です。それはきっとプロローグと最終話を見比べていただければ分かる話でしょう。
しかし、イメージが無ければ描写は出来ません。物語の根本を支えるものこそがイメージだと思うのです。
何が書きたいのか、何を知ってもらいたいのか、どうやって自分の中の世界を表現するのか、それはきっと自由です。
原稿用紙とメモ帳は何時だって真っ白で、誰かに書き込まれる事こそを待っています。
だから、自分の世界を書き出すことを諦めずに、自分だけの曖昧な世界を確固たる形としてつかめば、私程度の文章など誰だって書けるはず。
それと後は「技」の類について。
私は文章技巧というものを使っていません。使っているつもりはありません。私は前述のイメージをそのまま書き出す形でのみ文を書いています。
それでも特に重要な「技」と呼ぶことも出来そうな部分は一つだけあります。
それは「空気」を表現する事です。しかし、これも表現する事を諦めなければ必ずかけるもの。所詮私は力づくでしかモノを書いていないと言うことです。

私のようなものが偉そうな事を言ってすいません。正直私が言ってる事は私自身も出来ていないことばかりです。所詮はワナビ(ラノベ志望の厨房)の作家ごっこにしか過ぎませんでしたが、それでも応援してくれた人達へ
ありがとうございます。


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