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【泰王】書き逃げスレ【総受け】

1名無しさん:2005/06/05(日) 23:07:36
1人何行でも可。
メイン 泰王総受 ただし戴極国なら他カップリングも可。
名前欄に題名、メール欄にsage推奨。
新しく話を書き始める場合、リレーか否か書く事。

2王様の悩み:2005/06/05(日) 23:38:15
リレー形式です。

驍宗は悩んでいた。戴は優秀な人材に溢れている。
阿選などその筆頭だ。自分と同じく、彼も王なのではと言われていた。
彼に武や知で劣るとは思わない。だが、社交性では負けを認めねばなるまい。
皆、自分を恐れて近寄りがたいと言う。
嵩里ですら、私よりも、阿選や正頼、李斎によく懐いている気がする。
嵩里はいつも、迷うような様子を見せる。それが、驍宗には天の迷いに見える。

…本当に驍宗でよかったのか…
            …他の者の方が良かったのではないか…

少なくとも、嵩里は次の王をすぐ見つけられるだろう。
もし自分が失道させてしまっても、すぐ新しい王が立てば戴は困らない。
思いを断ち切るように、強く首を振る。

3王様の悩み:2005/06/05(日) 23:59:11
それはあまりに悲しく、悔しいではないか。
自分にそんな弱気は似合わない。
何度もそう自分に言い聞かせても、強がって見せても、
嵩里が笑っていれば安心し、不安を見せれば、嵩里の倍、不安になる。
嵩里は驍宗にとって天そのものだった。

せめて、もう少し懐いてくれたら。嵩里にうまく接する事が出来たら、
この不安も晴れるかもしれない。何度も何度も書き直し、書き上げた文を、
もう一度見直す。嵩里についての相談の手紙。頭を下げるのは不得手だが、
他ならぬ嵩里の事だ。仕方ない。内密に言い含めて使者に届けさせる。
失敗作の手紙を処分し、これで他の者に知られることもあるまいと
安心して寝所へ向かった。

政務と手紙を書く事で疲れきっていた驍宗は、机の下に落ちた
一枚の手紙に気づく事はなかった……。

4名無しさん:2005/06/06(月) 01:02:29
姐さん乙です。
質問。このリレは愛ありとかキチークとかの、限定もしくはこれはダメとか何か
ありますか?

5名無しさん:2005/06/06(月) 06:39:42
特に無いけど、あえて上げるとすれば…
戴極国関係なら他カップリング可ですが、
戴麒受けだけは専用スレがあるので、そちらを推奨。
他カップリングメイン(泰王攻含)や、リレに条件をつけたい場合は、
一話の始めに書く。キチークな場面・話は始めに注意書きを書く。
これぐらいすると親切かも。
他に要望がある場合は姐さん達で話し合って決めてください。

6王様の悩み:2005/06/06(月) 07:17:54
気のせいか、最近やけに嵩里がまとわりついてくる。昨日等、
「大丈夫ですよ、驍宗様。僕は驍宗様の麒麟です。ずっとお側にいます」
と言われて驚いた。麒麟と言うものは内にある不安も見透かしてしまうのか…
それに、皆が嵩里に私から渡すようにと、お菓子をくれたり、
一緒の時間を多くとるのが一番です等と言って来る。
皆がやけに優しく接してくれる為か、どうも落ち着かない。

以前出した手紙の返事では、意外にもからかう事なく、きちんと相談に乗ってくれた。
よかったら非公式に訪問するように、とも書かれていた。
この空気から逃れる為にも、さっさと仕事を片付けて、休暇をとろうと決意する。

7王様の悩み:2005/06/06(月) 07:37:42
しかし、休暇を取る事を告げると、なおさら城は浮き足立った。
不思議を通り越して、不安を感じずにはいられない。
一刻も早く城をでたい。正頼を呼び、留守中の嵩里の事を頼む。

「台輔と休暇を取るのではなかったのですか!?」
あんなに楽しみにしておられたのに、と非難するように言われる。
「あ、いや、ちょっと延に…」
「ああ、延王に相談されに行くのですな。延台輔は500歳とはいえ、
子供の姿でいらっしゃいますから。しかし、台輔も一緒に連れて行かれれば…」
続く説得を慌ててとめる。
「待て。何故そんな話になる。延が相手なら以前の礼とか援助とかあるだろう」

8王様の悩み:2005/06/06(月) 08:13:33
「何故と言われても、そのような案件を出しましたでしょう。
台輔に関する事でしたから、私の所でなく阿選殿の所へ
お出しになったのが、不満ですが…」
言われて唐突に思い出す。あの手紙。そういえば、あの手紙を書いたのは、
小さな乱に対する軍への指示を書いた後だった。

これぐらい自分に任せて休め、と阿選が言ってくれたので、
軍へと言うよりは、阿選への指示だ。
朝、机の上から取っていくよう言っておいたから、
処分を免れた手紙も持っていってしまったのだろう。

どの手紙だろう。あんな物を案件と勘違いするな。皆の様子がおかしかったのは。
そういえば王はいくらでも替えがあるが、嵩里は違うからと、
失道した時あっさり他の王を選ばれそうで寂しいと書いたものがあった気がする。
恐れられてしまって、ほかの者にばかり懐くとか、
天は他の人間を王にしたかったのではないかとか、書いたものがあった気がする。

そんな事が瞬時に頭をよぎり、驍宗は王になって、いや将軍になって
初めてかもしれない悲鳴を上げた。

なんとか阿選の所から盗み出してなかった事にしないと…!!
そして初めて仁にもとる行為をしようと考えた。

9名無しさん:2005/06/08(水) 00:13:47
続き楽しみにしとります。
まず尚隆×驍宗なのかな? 
姐さんの方針とかこのリレにおける驍宗その他の801面における人物像が
もう少しはっきり出てくるまでは参加はしにくいんだが、
続きが気になる〜

10名無しさん:2005/06/08(水) 02:12:45
ノシ
自分も続き気になる〜
まず阿選×驍宗になるのかな?とも思ったけど、どっちでも楽しみだよ。

11王様の悩み:2005/06/08(水) 03:15:04
「何かおかしいとは思っていたが、やはり間違いだったか。」
まあ、わかっていてやったのだが。長い付き合いだが、
驍宗のあんなあからさまなミスは初めて見る。
いつもの事だが、台輔の事になると、あれは人が変わるようだった。

12王様の悩み:2005/06/08(水) 03:28:48
正頼に、一生に一度も見れなかったかもしれないものが見れたと、
いたく感謝された。自分も見たかったが、その後の驍宗の、
ギクシャクとした、常に無い様子と、生暖かい目で見守る城の者とに、
大分笑わせてもらったのでよしとする。

しかし、あんな気もそぞろな様子では、いるだけ無駄に等しい。
そうそうに仕事の邪魔だと追い出されるのがオチかと思ったが、
示しあったかのように、いつもどおりに振舞う城の者に、
やや驍宗への忠誠心を疑う。案外本当に、あれの心配どおり、
忠誠は台輔への物なのかもしれない。

13王様の悩み:2005/06/08(水) 03:51:31
まあ、結局、台輔と親しい者にとっても、驍宗に親しい者にとっても、
いや、それ以前に、戴の民として、臣下として。どの立場から見ても、
自分たちを無視して、わざわざ他国に相談する驍宗の行為は、
気分のいいものではなかったのだ。戴は孤立した国だから、なおさらだ。

正頼に、送り先は延だと聞いた。確かに大国だが、それにしても、
台輔の事でわざわざ泊りにまで行くなど…自分達の存在は何だというのだ。
少しくらいからかうのは、許されるはずだというのが、皆の一致した見解だった。
よし。やっぱり明日の朝議には、『あの案件』の書類を奏上しよう。
冗談で作った物だが、形式はもちろん完璧だ。

14王様の悩み:2005/06/08(水) 03:54:07
『彼』は、意地悪そうな笑みを浮かべて、書類を抱え、屋敷を出る。


カタ…


本当にわずかな物音。しかし『彼』はすぐに気づいた。
先程屋敷に帰った時、「明日も早いのだから」と、
『かれ』はまだ残っていた者達も、半分無理に帰らせていた。
警備の者だって、今の時間帯、ここまでは入ってこない。
よって誰もいるはずが無い。『彼』は、剣を抜き、音を立てずに戸を開けた。


時が、止まった。


「何を……しているのですかな?………………主上?」

15王様の悩み:2005/06/08(水) 04:14:24
「……………ただの散歩だ。」

「……ほほぅ……」

互いに、目をそらす。驍宗は下を向き、
『彼』…阿選は、何かを思い出すかのように、どこか遠くを見た。
「台輔は…お小さいながら、賢く、仁を心得ていらっしゃる……」

出てきた名前に、驍宗は顔を上げた。

「正頼に、悪戯をなさい、と言われましても………
どこどこのような大事な所へ忍び込むのはいけない事だ、
警備の者にも迷惑をかけてしまう。
書類を隠したりするのは悪い事だ、政務に支障が出ると……
いつもそのような様子で… ところで、警備の者からは何も聞いてませんが…
…主上は私の後から来て追い越されたのを、私が見逃したのですかな?
その松明と焦げかけた『公的』書類はなんですかな?
まさか…書類を処分しようなどとは…
いえ、まさか戴王がそんなお小さい台輔でもなさらぬことを…」

するわけがありませんなぁ。不敬でございました、と
わざとらしく笑う阿選に、驍宗はまた視線を落とす。
馬鹿な事をやった。今現在続けている。それはわかっていた。

16王様の悩み:2005/06/08(水) 04:26:53
罪名と刑罰、それを定めた条項から、改定された日、その理由まで。
つらつらと語っていく阿選に、驍宗は肩を小さくするばかりだ。

「いやまさか、そんな馬鹿な事を、仮にもこの国の王がするわけが無い、
一言私に言えば、それですむ事だったのですし。」

皮肉は続く。このままどこか旅にでたい。こんなに恥をかいたのは、
初めてだ。しかし、王が国を捨てて逃げるなど出来ない。仕方なく頭を下げた。

17王様の悩み:2005/06/08(水) 04:30:57
「すまない…まさか私的な手紙の…それも失敗作が案件に
混ざってしまうとは…思いもよらなくて、こんな失敗初めてで…
無かった事にしてしまえぬかと、思ったのだ……」

「お気になさるな。罪は償えばよろしいのです。
もちろん、恥をかきたくなかったという、
やむを得ぬ事情を話せば、秋官も情状酌量してくれますとも。
少なくとも、死刑くらいは免除してもらえるかもしれませんよ。」

笑みと共に吐き出された言葉に、本気を悟る。
驍宗は、脂汗を流した。

18王様の悩み:2005/06/08(水) 04:54:07
阿選は、不意にため息をついた。
書類を驍宗の手からとり、持っていた明かりを、
その上に落とす。書類が焼けた後の火を、足でだんだんと踏み潰し、
仕上げに水をかけた。

「書類は拙の不注意で燃えてしまいました。仕方ありませんな。
しかし、主上も仮眠室で寝てしまうなど、困った方だ。」


「あ…阿選!!」

「やれやれ、今から帰っても寝る時間がありませんね。
今日は仮眠室に泊まる事にしましょうか。」

19王様の悩み:2005/06/08(水) 04:58:40
阿選は、笑った。

阿選は自分を甘いと思う。が、反省したようだし、ほっとした驍宗の顔を、
不覚にも可愛いと思ってしまっていた。今頃気づいたが、顔のつくりは悪くない。
戴の雪景色を思い浮かばせる白銀の髪。目は血と炎の紅玉。なるほど、
少なくとも外見は、彼の方が戴王にふさわしいかもしれない。

自分は、貸し借りはしない主義だ。
恩だのなんだの、面倒くさい。もちろん、仕事や駆け引きが絡んでくれば
全くの別問題だが。よって、阿選個人としては、
借りはさっさと返しておかないと気がすまないし、
貸しも、その日に酒でもおごってもらうなどして済ませていた。
だが、犯罪を将軍が見て見ぬふりをしようというのだ。
酒や何かで、返せるような貸しではない。驍宗も、それぐらいはわかるだろう。

阿選は、笑った。

20名無しさん:2005/06/08(水) 21:47:09
豚さんがおだてられて、木にかけ登りました。
読みたいのが主でスレ立てしたのに書く人にまわってる罠。

……ああ……あのレスとかこのレスとか消したいのがいっぱいだ…。
勢いだけで書くから……

さて勢いで泰麒だすか。

21王様の悩み:2005/06/08(水) 22:10:00
仮眠室に入り、愛しそうに呟く。
「懐かしいな…仕事が遅くなった時は、よくここへ泊まって
残った者達と酒盛りしたものだ…」
そして部屋を汚して怒られて、この部屋の掃除を自分達でさせられた物だ。
今も女官長が、飲食は隣の部屋でするようにとか、墨を持ち込まないようにしろとか、
せめてペットを飼う事と、飲酒を禁止にする法を、作れと奏上してきているが、
驍宗はもちろん、忙しい事を盾に言い逃れし続けている。
驍宗にだって、若い頃はあったし、今も若い頃の事を忘れてはいなかった。
ぽつんとおかれた鳥かごに目を細める。こんな仮眠室はきっと戴だけの物だ。

22王様の悩み:2005/06/08(水) 22:26:47
いきなり、後ろから襟を引っ張られ、引きずられる。
「主上はこちらでございます。」

連れて行かれたそこも、確かに仮眠室ではあったが、
さっきの部屋が大部屋で雑然としていたのに対し、
こちらは個人用で、要人向けのやや豪華な物だった。

「私はあちらでも十分なのだが…」
「台輔にいいますよ。夜着は拙の物で我慢してくだされ。」
きっぱり断言され、帯を解かれる。
「いや、一人で出来るから…」
その言葉も流され、服が肩から滑り落ちた。
夜着を羽織らされ、本当に軽く帯を結ばれた。
阿選はさっさと自分も服を着替え、やはり雑に夜着を着て、
予備の枕をポンと寝台の上に置く。
「阿選もここで?」
「床で寝ろと?」
迫力たっぷりに言われる。立て続けに神経を逆撫でたばかりだ。
驍宗はおとなしく黙った。

23王様の悩み:2005/06/08(水) 23:24:31
阿選が寝台に招き入れると、驍宗は隣にもぐりこみ、
すぐに寝息を立て始めた。
「…………………」
本当に、どうしてくれよう。だが、阿選の知っている驍宗は、
完璧な振りをし、自分でもそう信じ、時に思いもよらない事をして、
こちらを振り回す。そんな男だった。正直、何故皆は、いつも彼を
信じるのだろう。まあ、頼もしい男ではあるが、暴走をした時まで
好きなように走らせてはおけないし、これは走るのが好きなのだ。

改めて、驍宗が嫌いではない事に気づく。そっと彼の髪を撫でてみる。
持ち上げてから、少しずつ落としてゆくと、本当に雪のようだった。
そっと雪に口付け、驍宗の薄い唇にそっと口付ける。
さすがに起きて、驍宗は目を見開いた。
「阿選……」
再度口付け、借りを返してもらう旨を告げた。
何度も重ねる口付けの合間に、やんわりと押してくる腕。
上がってくる息の合間の、声を潜めた制止の声。
本気で抗うつもりは無いようだ。
夜着をくつろげ、首筋に顔をうずめる…

「驍宗さまー?まだ働いておられるのですかー?」

瞬時に直される彼と自分の胸元。すばやく起き上がり、
息を整え、彼はのたまった。
「どうした、嵩里………?」
穏やかで、優しい声。ものすごい変わり身の早さだ。
嵩里は、たたた、と軽い足音で走ってくる。
「驍宗様……!!僕、驍宗様が、お手紙と案件を間違えて出してしまって、
困っていると聞いて……悪戯で隠す書類、それにしようかと思ったんです。
そうすれば、驍宗様も助かるだろうと思って……。
でも、こんな所に王気があって吃驚しました。」
「嵩里は優しいな。私は、仕事で遅くなったから泊まったのだ。
あの案件だが、あれは事故でもう無い。気持ちだけ、ありがたく受け取ろう。」
「台輔。朝議に寝坊されますぞ。こんな遅くまでお起きになっては…」
泰麒は小さな手を口に当てた。
「あっ…もしかして僕起こしちゃいましたか。
ごめんなさい……阿選、驍宗様とご一緒だったのですか?
もしかして、李斉達も?皆忙しそうで、僕だけ早く寝て申し訳ないです…」
驍宗はかがみこみ、嵩里、と優しい声で呼びかける。
戦の時は炎のように見えた驍宗の目は、今、夕日のように優しく穏やかだ。
「嵩里はまだ小さいのだ。寝るのも仕事だろう?
心配しなくとも、李斉たちはとっくに帰ったし、私と阿選は
今寝ようとした所だ。嵩里も、少しでも睡眠をとりなさい。」

ああ、まさか。

「一緒に寝るか…?寝台は広い。嵩里一人増えてもどうって事無い」

あるわ。

「わーい、嬉しいですっ驍宗様っ」

思い切り驍宗に抱きつく台輔。これで何故仲がうまくいってないと
悩むのか。阿選には、さっぱりわからなかった。

「川の字でねるの、久しぶりです!」

弾んだ声で言う台輔。

「よかったですな」
「よかったな」

重なる声。
元の案件は私のミスで紛失、という事にしておいてやったが、
元から無い事になったわけではない。執務室前の廊下には、
運んでいた奏上予定の書類が並んである。
朝議が楽しみだ。

24名無しさん:2005/06/09(木) 18:19:13
勝手に続きよいですか?


子供が寝つきがよい。すぐに眠りに落ちた泰麒を阿選は持ち上げ、川の字の外側に
移動させた。
「全く…、台輔を邪魔者と呼んでは不遜にあたるが」
いつの間にか阿選の指が驍宗の着衣の中に入っている。
「あ・・阿選?」
「体の力をお抜きください」
何かの力が加わって驍宗は身動きがとれない。それが妖術だとは知る術もなかった。
知らず着衣を脱がされてしまっている。指が驍宗の最も感じやすい部分を捉えた。
「あっ…んっ! 何をして……ん、…んっ……んっ!」
近くに寝ている泰麒に気付かれてはならない。驍宗は必死で声をおさえようとする。
「何を…しておるっ…んっ!…王…たる者に対して…あっ…んっ!
 泰麒に見られては・・・っ」
いつの間にか腰に下着一つを着けただけの姿にさせられている。
阿選の指は執拗に巧みに動き続ける。



これ、気にいらなかったら無きものとして扱ってください。
ハアハアしたんで思わず書いてしまいました。

25名無しさん:2005/06/09(木) 18:59:10
嵩里と呼ぶのだったよね…ゴメソ
これではだいなし(泣)

26名無しさん:2005/06/10(金) 02:26:00
リレーしてもらえた!!(1人で書いていた事暴露)
つ、続きが読みたい…こんな所で止めないで下さい姉さん。

泰麒呼びは、驍宗様に泰麒と話すときは嵩里、泰麒の事を
話すときには泰麒って話すようなイメージがあったので気にならなかった。
むしろ嵩里に…より泰麒に…の方がより神聖な物っぽくて萌えーw

ミスっていうのは…いえ、何でもありません。
ですからログは細かい所を読まず勢いで。ええ。>14は特に高速で。

27王様の悩み:2005/06/10(金) 17:42:47
 驍宗は心に動揺を覚えていた。かつて自分は阿選への報われぬ想いを断ち切ろうと、
王宮を離れた。告白するなど談じて出来なかった。載では男同士の愛情など
妙な目でしか見られない。誇り高い驍宗にそれが耐えられるはずもない。
そして世間の目より阿選に断られることが怖かった。

28王様の悩み:2005/06/10(金) 17:54:34
 自分には無いものを持った阿選に憧憬を覚え、それが思慕に変わったのはいつの
ことだったか。いつしか阿選の姿を目で追うようになった。そのうち親友と呼ぶ
存在となったが、自分の気持ちを気づかれはしないかと心配だった。
 阿選にとって自分が手の届かないほどの存在になれば、こんな気持ちも忘れられ
るかもしれないと昇山し王になった。
 なのに。阿選への気持ちは高まっていくばかり。
だが、王たるもの、雄々しくなければならない。いくら愛していようと、男に
抱かれることなどを望むわけにはいかない。この気持ちは誰にも知られてはならない。
そう思って暮らしてきた。政務に没頭することで忘れようとしてきた。
今、なぜ、阿選はこのような行為に及んでいるのか。
自分の気持ちを気付かれてしまったのか。
とても耐えられない。恥ずかしい。
常に完璧であるべき自分のそんな部分を、よりによって阿選当人に気付かれるなど。
おまけに息を乱す姿を今は見られて…。しかも下着一つの恥ずかしい姿で…。
おまけに泰麒に感づかれるおそれもある。
この息の乱れ、体の反応をどうおさめればいいのか。
そして阿選への爆発しそうな気持ちをどう隠せばいいのか。

29王様の悩み:2005/06/10(金) 18:02:42
 一方、阿選は長年の夢が叶い心ときめいていた。
思えば。かつて阿選は決して振り向いてはくれない驍宗をどうにかしたいと
妖術の習得に励んだのだった。だが、いくら妖術でも、人の気持ちを動かすことま
ではできなかった。阿選はそのことに気付き落胆したものだった。
おまけに驍宗は親友である阿選を置いて王宮を離れ、あげくには王にまでなった。
手の届かない存在。そして麒麟と固い絆で結ばれ、その間には決して入り込めないのだ。
だが、阿選のいちかばちかの行為は吉と出た。
今この瞬間、何度も胸に思い描いた夢が実現しかかっている。

30名無しさん:2005/06/10(金) 18:09:25
訂正
24の不遜→不敬
27の談じて→断じて
泰麒の呼び方あれでもよかった…? すんません。
ともかくもう少し落ちついて書かねば。

31王様の悩み:2005/06/10(金) 18:38:50
抗いながらも驍宗は、心の奥底で、「主上ではなく驍宗と呼んでくれないか」
などと考えている自分に気付いていた。
そのとき阿選の冷たい声がとんだ。
「主上、これは復讐なのですよ。自分だけ王になって人を見下ろす、そんな主上
に対してのね」
阿選は自分の恋慕を驍宗に見透かされたくはなかった。こんなに身分に差がついた
状態で知られてしまうなど、我慢できない。阿選はそんなに素直でなない。
阿選の言葉に驍宗は突き落とされる気分がした。

32王様の悩み:2005/06/11(土) 23:38:20
驍宗は唇をかんだ。もし、王になる前なら。
勇気を出していたら。そうしたら、結果は違ったのだろうか…?
復讐だとしても、男である驍宗にこうしているのだから。

いつもこうだ。自分は、一歩踏み出す勇気が無い。

いつも、いつも……

33王様の悩み:2005/06/12(日) 00:54:52
小さな獣を拾ってきたあの日。一緒にお風呂に入り、
仮眠室の隅に小屋を作り、食事を分け合って食べていた所に、
阿選が入って来た。小屋と獣と私を見ると、問答無用で
小屋を外に出そうとしたものだ。揉み合っていると、
風呂に獣を入れたと怒った女官が現れて。

なぜか獣を持ち込んだのを阿選と勘違いして、阿選に写経が命じられた。
名乗り出ようとしたら止められた。

34王様の悩み:2005/06/12(日) 00:58:36
筆跡があるから、手伝う事はできない。
私の責なので、阿選と共に遅くまで執務室に残った。2人きりだった。
なんとなく謝罪ができず、せめてお礼をしようと必死だった。

35王様の悩み:2005/06/12(日) 01:08:23
柔らかい生き物を抱きしめ、この子に阿選とつけようか、というと、
速攻で「つけるな。」と返された。
毛並みを撫でながら、阿選を触らせてやろうか、というと、
「触らない。お前は先ず他の名前を考えろ」と返された。
離れる事は、とても悲しかったが、驍宗をやろうか、というと、
「だったら人間の方の驍宗をよこせ。こき使ってやるから。それか酒おごれ」
と返された。単なる悪態とわかっていても、一気に顔が赤くなる。
この頃もう、驍宗は阿選に恋心を抱いていた。このまま、告白してしまおうか。

36王様の悩み:2005/06/12(日) 01:11:19
勇気を振り絞って、わかったと答えたが、やはり見栄が
邪魔をして、気づいた時には酒をおごろうと付け加えていた。
思えばあれが、最初だったかもしれない。

37王様の悩み:2005/06/12(日) 01:20:23
延王と剣を交えたあの日。
延王に冗談交じりに誘われ、冗談でしょうと返した。

英章と酒を飲んだ日。一生支えさせていただけますでしょうかと、
問われた時、その思いを嬉しいとは思ったが、煙に巻いた。

昇山の日。本当に諦めるのかと自問して、たまらず阿選の屋敷へ駆け、
結局引き返してしまった。

38王様の悩み:2005/06/12(日) 01:24:10
嵩里のため、延王がわざわざ来てくれた日。
嵩里が延台輔と慶台輔と共に出て行った後。
後を追おうとして、腕を引き戻され、キスされた…。
抗うべきか、腕をまわすべきか。
阿選、プライド、満たされぬ想いや、打算。様々な事が頭をよぎった。
内心の葛藤に震え迷っていると、延王が解放してくれて。
しばし迷った後、結局嵩里を追いかけた。

純粋に相手が好きだったとか、寂しかったとか、それぞれ理由は違うが、
後一歩が踏み出せなかった。体裁を気にしてしまい、結局告白する事も、
ただ受け入れる事すら出来なかったのだ。

39王様の悩み:2005/06/12(日) 01:42:55
完璧な王になりたくとも、想いが捨てられない。
せめて想いを叶えようとも、告白すら出来ない。
延の気軽さが、羨ましかった。いや、延に生まれたとしても、
自分は一歩を踏み出せたろうか?

そして今、この様だ。今更、告白できるはずも無い。
こんな事、戴王失格だ。両方失ってしまった事を、認めない訳にはいかない。

涙がこぼれる。

40王様の悩み:2005/06/12(日) 02:20:00
「主上…」
阿選は、そっと驍宗の涙をぬぐった。
潤んだ赤い目は、良質の玉泉を思い起こさせた。
台輔の隣では酷か、と考えてしまう自分は、やはり驍宗に甘い。

寝台の下に落としてしまっていた色鮮やかな絹を拾い、
それで二人を隠してしまう。驍宗の視界から台輔が消えた。

「これで少しは気にならなくなりましょう?」
だから自分を見ろ。
言外に込めて唇を交わす。
驍宗のそこに触れると既に濡れていた。
先程も、特に暴れる様子は無かった事を思い出し、
機嫌を良くして下着を剥ぎ取る。
指を入れようとすると、思ったよりもきつい。
まさか、経験が豊富なのではと思ったが、腕の中の様子と、
そのきつさから見て、それは無いようだ。いや、それどころか。
「まさか、男とするのは初めてではありますまいな?」
耳元でささやき、笑って見せる。驍宗の、頬を染め、さらに目を潤ませて
抗議の声をあげるのに、阿選は確信した。戴にはその手の趣味の持ち主は
少ないとはいえ、こんなにたやすく手に入る者に、
よく誰も手を出さないでくれた。きっと皆は、覇気を撒き散らす
軍人らしい一面しか知らないのだろう。

41名無しさん:2005/06/12(日) 02:22:19
割り込み失礼しました。
駄目だったら無かった物としてお願いします。

42王様の悩み:2005/06/12(日) 10:52:07
しかし驍宗の抗議の声は高過ぎた。
主の切なげなうめきに川の字の外で寝ていた泰麒が身じろぎする。
「うん?」
目をこすりながらとうとう上体を起こした。
起きぬけとはいえ、ただならぬ雰囲気にハッとし、眠気が吹き飛ぶ。
阿選が目隠しに掛けた覆いを剥ぎ取る。
「驍宗さま!」
見れば大切な主があろうことかただならぬ場所に指を入れられもだえている。
「何をしているのですか?!」
「ふふ・・・台輔、見られてしまってはしかたありません。
王と麒麟とは誰よりも固く結ばれている。しかし、大人の世界ではこのような
行為をする間柄こそ最も絆の深いものとされているのですよ?」
阿選は自分から永遠に驍宗を奪った泰麒に今この一瞬でもよいから復讐したかった。
全く溜飲が下がる。それにこのような事態なら王も台輔も人に言いつけるなど
できないだろう。有能な自分を左遷などできまい。それこそそんなことをすれば
人から何を疑われるかわからないのだから。
阿選は指をいったん引き抜き二本にする。
だが、そこは泰麒の麒麟である。主を守らねばならない。
「止めてください!」
阿選の腕にしがみつく。必死でその腕を揺する。
しかしその行為はかえって驍宗にとっては、より感じるものになってしまう。
自分の中に入れられた二本の指が無秩序に揺すられる。
驍宗はこの世の終わりとばかりによがり声を上げ続けてしまう。
泰麒は阿選の腕力には逆らえないと察した。
だが気弱に見えても泰麒は麒麟、しかも黒麒である。
泰麒の忠誠心は膨れあがった。
阿選は大人の間ではこのような行為をすることが最も絆を深めることだと言った。
ならば自分にも手段がある。
「傲濫!」
呼びかけに答え、そこに大きな赤犬が姿を現す。
見る間にその姿は屈強な人間の男に変わる。
男は阿選をはじきとばすと驍宗に覆い被さった。
人間形態の傲濫の大き過ぎる肉棒が驍宗の体に割って入った。
指令の妖力はただものではない。
信じられないほどの快感に驍宗の肉体はのたうった。
「あっ!…あっ!・・・あぅっ! あああああっ!! おぅっ!」

43王様の悩み:2005/06/12(日) 13:49:58
その日。延王尚隆が訪問してきていることを、まだ要人たちは知らなかった。
尚隆はお忍びでもあり、要人たちを慌てさせてはいけないので、訪問のことを
告げるのは明日でよいと取次ぎの者に伝えたのである。
長椅子でくつろぎながら尚隆は驍宗のことを想っていた。
女にしか興味のなかった尚隆であるが、驍宗に会ったあの日から目を開かされて
しまった。
こんなにも人を抱きたいと思ったことはない。それは強烈な吸引力だった。
わざわざ政務を投げうってまで載まででかけてしまうほどに。
今回は目的を遂げずにはおかない、そう尚隆は決意していた。

44王様の悩み:2005/06/12(日) 21:33:44
快楽に流されながら、驍宗は思った。
確かに恋人は欲しかった。
自分に一歩を踏み出す勇気が無いから、
相手から迫ってもらえたら、とも思っていた。
だが、これは。
こんな事は望んでいなかった。
誘いを断った自分に、それでも優しく接してくれた延王を思い出し、
我知らず、制止を訴えると共に、延王の名を呼んでいた。
それは、ますます自体を悪化させる事にしかならなかった。

45名無しさん:2005/06/14(火) 21:48:15
何度か書かせてもらってる者です。
私の部分ちょっとお下劣奇天烈どっきゅ〜ん小説ですかね? 
それが好みなもんで。
カラーに会わなかったらご遠慮なく言ってくださいませ。
1さんの驍宗はチョイ予王チックでかわいいですね〜
アニメで予王がモルモットみたいの抱いて泣いてる場面を思い出しちゃった。
私はもっとDQN爆発したいのですが、どうでしょうか?
しかし、なかなかさがりませんね。地下に潜行して大爆発したいっ!

46名無しさん:2005/06/16(木) 20:58:48
予王ですか?確かにそうかも…。
違うのは何かやらかしても、他の人がやった事になる事。
阿選とか若い人達とか阿選とか。
>>45さんのはとても萌えます。驍宗様がこの後
どうなってしまうのか、ドキドキです。
ところで、リレーしてる人もしかして2人だけ…?
リレーとつくからにはもっと人欲しいorz

47名無しさん:2005/06/17(金) 01:33:21
いや、もう一人は確実にいるんじゃないかな。
40って1さん?
長くなってもっと盛りあがってくれば、どんどん人増えると思うし。

48名無しさん:2005/06/18(土) 01:20:02
(引き続き)
ほめてもらってお礼を書き忘れていた…
ありがトン
どういう方向性が盛り上がりかつ参加者が増えるだろうかと考えてたら
書きにくくなってしまった。どんなのがよいかな

49名無しさん:2005/06/18(土) 01:26:46
じゃ、盛り上げますか。
自分の行きたい方向でいいと思います。
リレー小説ってだから展開読めなくて楽しい。

50王様の悩み:2005/06/18(土) 03:01:28
延王の名を呼ぶ驍宗に、泰麒は胸をつかれた。
唇をかみしめてしまう。その表情が指令の行為をますます激しいものに
してしまうとは知りもせず。
腰の動きはいよいよ乱暴にいやらしくなっていく。
それは有史以来、誰も経験したことがないほどの強い快感を与えるものだった。
驍宗は堪らず声を漏らす。
「あ…や・・めろ…ああああああぅっ!」
やっと出た制止の言葉に引き抜かれる肉棒。
「だ、大丈夫ですか?」
あわてて泰麒と阿選が驍宗の疲れ果てた体を支える。
王の目は快感の名残りかまだ潤んでいる。
驍宗は半開きであった唇をキッと噛締めると、二人を振り払った。
無言で目の端で阿選を睨む。
だが、その目つきはさらに阿選を燃え立たせるものでしかない。
阿選は体がその場にいたたまれないほどだった。
(はやくおさめねば、あんな目で見られては…)
一方、驍宗は無言で、目隠しにかけられていた布を用い、体液で汚れてなお
輝かしい肉体を拭く。拭き終えると投げ出されていた己の褌を拾い上げ、
阿選のものを怒張させずにはおかない完璧にいやらしい形をした己の尻に
締めようとする。どこか自己愛的にも見える拗ねたような艶っぽい表情のまま。
「あ…っ」
突かれ過ぎてふらふらしているためか、力の入れ方の加減が常ではなく、
きゅと締めすぎたのか、再び唇を半開きにして小さく息を吐く。
伏し目がちにした目は阿選を拒んでいるようで。
阿選はそれを見ていると、もう辛抱がたまらなくなった。
驍宗は己の完璧に艶やかで美しい肉体を誇示しているように見える。
美しい上半身を隠しもせず。悩ましい尻をさらに誇張するように下着をつけるとは。

51王様の悩み:2005/06/18(土) 03:13:19
「「延王……?」」
泰麒は延王が好きではなかった。自分のためとはいえ、
あの高圧的な様子。あの後、延王と驍宗が話していたのを思い出す。
からかうように、また今度試合をしよう、と言う延王。
子供っぽく、100年待てば10本中10本とってやる、と言い返す主。
延王ともこれをしているのだろうか?延王の方が泰麒より大事なのだろうか?

一方阿選も面白くない。泰麒に横取りされるとは思わなかったし、
面白くないが、延王は他国の王である。しかも、単身延へ渡ると言っていなかったか。
驍宗は延王が好きなのか。泰麒など、どうとでも丸め込めるが、
驍宗が延王のものになれば、本当に手が届かなくなってしまう。
延にもしょっちゅう行く事になり、ろくに会えなくなるかも知れない。
何より。戴王が延王の物になるなど。戴の民としての誇りが許さない。

52名無しさん:2005/06/18(土) 03:17:44
しまったー…>>51スルーでお願いします。

53王様の悩み:2005/06/18(土) 10:04:53
なんで? このままでいいとオモ。

54名無しさん:2005/06/18(土) 22:36:47
>>50 と被ったから、悪かったかなと。
でも何とか意味は通るか。

55王様の悩み:2005/06/20(月) 02:59:56
「驍宗様は、ぼくよりも延王様の方が大切なのですか…?
ぼくは、ぼくは麒麟なのに…ぼくが駄目な麒麟だからですか…?」
延王は、驍宗と試合をして喜ばせる事も出来るが、戦闘は出来ない。
泰麒は、涙を浮かべた。人型の指令が、泰麒を庇う様に前へ出た。

「驍宗様、まさか、戴王が延王のものに…戴を延の属国と呼ばせる気ですか?」
阿選が、問う。

それどころではなかった驍宗が、激情のままに、さあな、と答える。
服を持って、ふらつきながら部屋を出ようとした驍宗を、
指令と阿選の腕が引き倒した。
「驍宗様!?」
泰麒が主を案じて叫ぶと、指令は安心させるように言った。
驍宗を、虜にしてしまえば良い。延王よりも楽しませれば良いと。
泰麒は、抗う驍宗を眺め、考えた。
そうすれば、ぼくを見てくれるだろうか。
しかし、驍宗様は嫌がってはいないか。
指令が、続ける。
戴王が延王の者になれば、属国、国と為に体を売ったなど
言われる事になりかねず、戴国と泰王のためになりません。
それを止めるのは、臣の仕事の内です、と。
それに心を動かされる。もう一度主を見ると、
阿選に突き上げられ、甘い声を上げていた。
驍宗様のお顔を見ていると、なぜか胸が急激に熱くなる。
ふらふらと、主に近づく。名を呼び、見るな、と懇願する声のなんと甘い事か。
少なくとも、悲鳴ではなかった。もっとこの声で呼ばれたい。
そして泰麒は、指令の名を呼ぶ。
忠実な指令は、それだけで泰麒の意思を汲み取った。

56名無しさん:2005/06/20(月) 03:02:38
× 国と為
○ 国の為

57名無しさん:2006/04/19(水) 00:24:24
あげときます。


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