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【王様】一行リレー小説【麒麟】

807名無しさん:2005/04/24(日) 18:26:32
しかし今このまま先に進んでよいものかどうかと尚隆は躊躇した。
六太は田舎での例をあげてはくれたものの、どうしようもなく恥ずかしがっている。
そのためますます愛おしさは募るのであるが。

その途惑いを六太は敏感に感じとらざるをえない。
六太の言動により風漢はこの後の態度を決めるのだろう。
恥ずかしいけれども風漢のものになりたいという以前からの夢を叶えるため、
今こそ勇気を出さねばならない、そう六太は想った。


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