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ネタスレだよ!全員集合@子馬亭

28萌えの下なる名無しさん:2004/07/11(日) 13:41
「青年王エオメルの冒険」

第1巻「海底王国」
ベルファラス湾の海水浴場で遊んでいた青年王エオメルは
ある日浜で子供たちにいじめられていたイルカを助けた。
そのイルカは人語を解するウルモのイルカの末裔であった。
その訴えを聞いたエオメルは愛馬をイルカに乗り換えて謎の海底王国へと向かう。
そこは海中に没したヌメノールの末裔が支配する国だった。
謎の物質オリハルコンをエネルギー源とする永久機関の開発に没頭する
ヌメノールたちは、海中からUFOを飛ばし、地上の馳夫朝の滅亡を企んでいた。
果たして、エオメルはヌメノールの陰謀を阻止することができるのか!?

第2巻 「火星のプリンス」
海底での冒険を終えたエオメルは故郷のローハンの草原で昼寝をしていた。
目覚めたエオメルはなんと、火星にワープしていたのである!
乾燥した火星の大地を一人行くエオメルの前に現れたのは
義弟のファラミアにそっくりな火星の亡命王子。
その王子との灼熱の恋を背景に、エオメルは火星を支配する王族のクーデターに巻き込まれる。
六本足の馬に乗る緑色人の戦士、タルス・タルカスとも友情を結び、
感情を持たぬ彼に、「笑い」と「不機嫌」という感情を教える……。

第3巻 「銀星号事件」 付:「エドラスの醜聞」
そうこうしているうちに再びワープしてローハンに帰ってきたエオメルに
ふりかかったのは「馬泥棒」の嫌疑。
谷間の国が誇る競走馬「銀星号」がブランド王の厩舎から忽然と姿を消し、
調教師が殺された。
数日後、「銀星号」は黄金館の厩舎で馬草を食んでいたところをみつかった。
犯行を疑われたエオメルは、ある夜、覆面をし、身分を隠して
ベイカー街221Bを訪れた……。

(付録として、昔のささいな色事をネタに脅されたエオメルを救う諮問探偵の冒険もお楽しみください。)

第4巻 「凍土の帝国」
ある日、アンドゥインの岸辺を散歩していたエオウィンとファラミア夫妻が忽然と姿を消した。
わずかな手がかりから、二人がノースコリアドールの工作員に拉致されたことが判明。
二人を救うためエオメルは意を決して、北方の謎の国に潜入した。
そこは、書割セットのような建物が並ぶ都から、
一人の将軍様が全土を支配する独裁国家だった。
愛馬「火の足」を飢えた人民に食べられそうになりながらも、
人民を将軍様の独裁から解放するために立ち上がる青年王。
果たして、空腹にも負けずエオメルは妹夫婦を助け出すことができるのか……?

以下、続刊。

終わり


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