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testスレ

100 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/16(火) 04:00:46 ID:bNloBt7g
>>99
マスターの情報は後で書きますね。
すいません。

101 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/16(火) 12:15:01 ID:bNloBt7g
>>100
【マスター】
今叶星

【出典】
アサルトリリィ

【性別】
女性

【能力・技能】

『レジスタ』
彼女が持つレアスキル。あらゆる効果を持つ複合スキル。

『クラウ・ソラス 先行量産型』
彼女が使うCHARMである。

102 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/16(火) 12:32:59 ID:bNloBt7g
>>101
【人物背景】
『アサルトリリィ』の登場人物。
神庭女子藝術高校所属の高校二年生。
レギオン『グラン・エプレ』のリーダー。

凛とした立ち振る舞いで明るくメンバーを纏めているが、実は本来は臆病な性格であるが
責任感が強く、自分の責務を果たそうとする。

『グラン・エプレ』のメンバー『宮川高嶺』とは幼馴染の親友である。

参戦時期はゲームのメインストーリー2章終了後である。

【マスターとしての願い】
特になし。この戦いを止める。

【方針】
協力してくれるマスターを探す。

【ロール】
とある学園の学生でリリィ。

【把握素体】
ゲーム及び、舞台。

投稿終了です。

103 ◆TUV54iMsXU:2022/08/17(水) 10:31:46 ID:Sfh2/sNA
投下します。

104傭兵システム:『燕青』 ◆TUV54iMsXU:2022/08/17(水) 10:32:21 ID:Sfh2/sNA
◇傭兵
金銭などの利益により雇われ、直接に利害関係の無い戦争に参加する兵である。


=======================
=======================

【規定】
一つ、傭兵のサーヴァントは原則として「主催側のサーヴァント」である。
主催側への命令が最優先であり、令呪は主催側が有する。
また、如何なる場合において、マスター側に対するサーヴァントの譲渡は認められない。

一つ、傭兵のサーヴァントはQPを対価としてマスター達に貸与される。
違反行為への侵害が発生しない限り、如何なるマスターにも可能とする。
ただし、命令を従う是非はサーヴァントの判断に委ねられる。

一つ、傭兵のサーヴァントは聖杯にかける願いの一切を与えられない。

=======================
=======================


――歓楽街「アンダーダウンエリア」。

“ここは、無頼漢の俺に似合いの街だ”

街の至る所に点在する、ネオン看板。
修繕もされていない、荒れた街の通り。
忙しなく鳴る、行き交う民衆のガヤ。

“喉を焼く強酒、脂っこい食事、騒がしい音楽”

ウォッカをラッパ飲みする、大柄の男性達。
屋台脇で立ち食いしている、風俗嬢達。
クラブ中に流れ響く、EDMと歓声。

“毎日が楽しい莫迦騒ぎ。終わりのない享楽を謳歌している”

踊り子が流麗に舞う、パブのステージ。
チップが行き渡しが行われる、ルーレットテーブル。

“どいつこいつも、本能で生きているんだろうさ。
運命ってものを悟っているのなら、本能が求めるのは快楽だと思うぜ”

互いに喜々して殴り合う、闘技場のリング。
ラブホテルに男性を引き込んでいく、泥酔の女性。

“そりゃあいい。終われば、消えるかもしれない身なんだ。
今を十二分に楽しんで生きていりゃいい。どうせなら、笑ったまま消えろ”

壁際に横たわる男性。這い回る蠅の群れ。
薄暗い路地裏。路地の先にはネオンの明かり。

“俺の在り方は、この街と変わらない”

F-7地区を中心とした、小さな夜景。
遠ざかるほど、無明が続く、仮想の夜界。

“今、生きているのは単なる本能。意味なんかなく、理由なんかない”

輝くを放つ聖杯。
魔力が地に零れ落ち、霊体が成立する。

“楽しければ、まぁいい。拳闘も、諜報も、見物も、悪くはないね”

街の一角で繰り広げられる、人を越えた者の死闘。
都市内に潜伏している、令呪を手に持つマスター達。
寒空の下、作業員達が働いている、ライブ会場の準備。

“現界の終わりが来るその時まで、この世で享楽を謳歌しよう。俺はそう決めた”

華と龍の刺青をあしらった、黒い長髪を束ねた男の背中。

“聖杯を捧ぐ主など、俺は持つ気はない”


「――燕青」

殺気が込められた声色。
同時に、「燕青」なる男の足も止まる。

燕青の背後に、鎧兜を纏った戦士が槍を構えている。

「己が主人を持たず、願望を望まぬ貴様に、世に留まる筋合いはない」

緩やかに身を翻し、前方に構える燕青。
槍の切っ先は、燕青を捉えていた。

「貴様が主催側だろうと関係はない。魔力のため、その命を頂く――」

その場は、街の喧騒が遮られていた。
流れる闘気が、人や音を吞み込みつつあった。

同時。戦士の槍と燕青の足が動いた。


――我が忠義はすでに無く。今はただ一人の侠客として拳を振るうのみ

105傭兵システム:『燕青』 ◆TUV54iMsXU:2022/08/17(水) 10:33:06 ID:Sfh2/sNA
【サーヴァント】

【クラス】
アサシン

【真名】
燕青

【出典】
Fate/Grand Order

【性別】


【ステータス】
筋力B 耐久D 敏捷A+ 魔力D 幸運B 宝具D

【クラス別能力】
気配遮断:C
アサシンのクラススキル。サーヴァントとしての気配を断つ。
隠密行動に適している。自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは落ちる。

【保有スキル】
中国拳法:EX
中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。
修得の難易度は最高レベルで、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。
原点である「水滸伝」に拳法の具体的なエピソードはないが、現存する様々な拳法の開祖として信仰されている。

無頼漢:A
騎乗スキル・単独行動スキルの複合スキル。
オマケとして宴会に強くなるなどの効果を持つ。

諜報:A
敵組織に潜入し、強い信頼を得ることができる程度の技量。
敵側にその名を知られてさえいなければ、まったく問題なく情報を横流しできる。

天巧星:A+
災いを為すという百八の星が転生した者たちの一人。
魔星の生まれ変わり、生まれついて災厄と業を背負う。
巧緻に極めて優れた天巧星である。

ドッペルゲンガー:B+
礼装のように装着された幻霊。「自己」を限りなく希釈することによる、変身スキル。
一部スキルなども模倣可能だが、宝具は不可。
使用すると投影した人物の記憶も残してしまうため、自己が曖昧になるというデメリットを持つ。

【宝具】
『十面埋伏・無影の如く』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1人
燕青拳独特の歩法による分身打撃。
魔法の域にこそ達していないものの、第三者の視覚ではまず捉えられぬ高速歩法による連撃。
その様はまさに影すら地面に映らぬ有様だったとか。

【weapon】
素手

【人物背景】
「水滸伝」に登場する無頼漢、燕青。
主である盧俊義を慕い忠義を尽くしていたが、盧と袂を分かち、行方を暗ます。

後に中国拳法の流派の一つ「燕青拳」の開祖として箔付けされたこともあり、世に知れ渡ることになる。

楽観家で、本能で生きているような侠客。
無頼漢として誇りを持ち合わせており、筋の通った好漢である。
幻霊として憑いているドッペルゲンガーとは相性が悪く、情緒不安定な性格になってしまう。

【サーヴァントとしての願い】
願いはなし。無頼漢として享楽に興じ、一人の侠客として拳を振るう

【方針】
基本的には雇い先側に就いて戦うこととする。
雇い先がないなら、年始の祭りを楽しみつつ、適当に人が集まりそうなところに向かっていく。
無頼の誇りや義理、そして金で動くが、特定の主人を持つ気にはなれない。

【ロール】
アンダーダウンエリアを根城とするギャング

【把握媒体】
「Fate/Grand Order」など。

106 ◆TUV54iMsXU:2022/08/17(水) 10:33:57 ID:Sfh2/sNA
投下終了します。

改変などは、全てご自由にお願いいたします。

107 ◆DUsgYayewA:2022/08/17(水) 16:29:52 ID:hKz6P5EM
>>93
pixivかどっかにあげる機会があれば、憂城の宝具の説明に、「使役される死体は、憂城の死後も、生前の憂城の命令に従い続ける」という記述も入れておいてください。
度々申し訳ありません。

108 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/19(金) 02:39:47 ID:wh7SjI4Q
こんな組み合わせとかはどうでしょう?
再び間違いがあるかもしれませんがすいません。
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「士さんは写真を撮るのが好きなんですか?」

「そうだな。趣味の一つかもしれないな」

ひとりの少女とひとりの青年がとある学園の屋上にいた。

ピンク色の髪にCHARMと呼ばれる武器を持つ少女。彼女の名前は一柳梨璃。元の世界ではヒュージと呼ばれる存在から人々を守るリリィと呼ばれる存在である。

もうひとりのカメラを持った青年の名前は門矢士。梨璃が召喚したライダーのサーヴァントである。

「お前は本当に聖杯は求めないのか?」

士がそんなことを梨璃に聞く。

「誰かを犠牲して自分の願いを叶えるのは間違ってると思いますから、わたしはこの戦いを止めたいです!」

「マスターのお前がそう言うなら、俺はサーヴァントとして最後まで協力してやるよ」

「ありがとうございます!」

「そろそろ戻るぞ」

「はい!」

109 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/19(金) 03:05:09 ID:wh7SjI4Q
>>108

【マスター】
一柳梨璃

【出典】
アサルトリリィ

【性別】
女性

【能力・技能】
『カリスマ(ラプラス)』
彼女が持つレアスキル。
邪悪なマギの力から身を守る浄化のスキル。

『グングニル』
彼女が使うCHARMである。

110 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/19(金) 03:40:25 ID:wh7SjI4Q
>>109
【人物背景】
『アサルトリリィ』の主人公。
私立百合ケ丘女学院所属の高校一年生。
レギオン『LGラーズグリーズ(一柳隊)』のリーダー。

人当たりがよい性格で、いつの間にか周囲から好かれるという才能の持ち主。
何事にも一生懸命。少し天然だが明るく優しい性格。

二年前の甲州撤退戦で『白井夢結』に助けられて以来、夢結に憧れてリリィを目指したのである。

リリィになってからは絆を深めた仲間たちと一緒にヒュージと戦い、成長していく。

仲間のひとりであり、妹のように可愛がっていた『一柳結梨』がヒュージとの戦闘で命を落としてしまう。これにより彼女自身も結梨を守れなかったことに絶望するが、仲間たちに助けられ、再び前に進み出しだ。

それからもたくさんの出会いや戦いを通し成長していく。

参戦時期はゲームのメインストーリー第二章終了後である。

【マスターとしての願い】
特になし。この戦いを止める。

【方針】
協力してくれるマスターを探す。

【ロール】
とある学園の生徒でリリィ

【把握素体】
アニメ、ゲーム、舞台、漫画

111 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/19(金) 04:08:44 ID:wh7SjI4Q
>>110
【サーヴァント】

【クラス】
ライダー

【真名】
門矢士『仮面ライダーディケイド』

【出典】
仮面ライダーディケイド

【性別】
男性

【ステータス】
筋力A 耐久B 舞唐B 魔力C 幸運C 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】

対魔力・B
魔術発動における詩唱が三節以下のものを無効化する。

騎乗・B
騎乗の才覚。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。魔獣や聖獣は乗りこなせない。

【保有スキル】

単独行動・B
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。

戦闘続行・A
どんな時も最後まで戦い続けた彼の逸話が昇格したスキル。

112 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/19(金) 04:33:49 ID:wh7SjI4Q
>>111
【宝具】
コンプリートフォーム
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ・1〜50
最大補足・500人
仮面ライダーディケイドの最強フォーム。
クウガ〜キバまでの平成仮面ライダーの最終フォームを召喚し、同時攻撃する。

【人物背景】
『仮面ライダーディケイド』の主人公。
ディケイドの変身者でもある。

かなりの自身家で、誰に対しても尊大な態度を取る。襲われてる人を守ろうとする熱いハートも持っている。

あらゆる世界を旅した人物。写真を撮るのが趣味。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。最後までマスターに協力する。

【方針】
マスターに任せる

【把握素体】
テレビドラマ【仮面ライダーディケイド&劇場版】

113 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/19(金) 04:34:19 ID:wh7SjI4Q
>>112
投稿終了です。

114 ◆DUsgYayewA:2022/08/20(土) 14:03:27 ID:nKiEcVv6
投稿します。

115 ◆DUsgYayewA:2022/08/20(土) 14:04:33 ID:nKiEcVv6
 高窓から薄く光が差し込むだけの薄暗い礼拝堂の中。普段は使われていないのか、長椅子や床にはうっすらと埃が積もっている。廃墟然としていて、人がいないのが当たり前だとさえ感じさせられるこの場所に、どういうわけか三人の男が立っていた。
 そのうちの一人であるツンツン頭の少年、上条当麻は向かい合って立っている神父服の男、言峰綺礼の目を見る。
「つまりもうすぐこの世界で聖杯戦争ってのが行われて、それで最後まで残ったマスターとサーヴァントが聖杯に願いを叶えてもらえるってことか?」
 上条は綺礼が先ほどまで話していた、聖杯戦争のルールについてそう要約した。
 綺礼は口の端を吊り上げて、それにうなずく。
「ずいぶんと物分かりが良いな。大抵のマスターは、そこで信じられない、何かの冗談か詐欺に決まってると言い出すものだが」
 上条は半信半疑な様子ながらも、絶対にあり得ないと一笑に付しているようではなかった。それは上条が元居た世界で、魔神や悪魔といった、聖杯にも匹敵する圧倒的な力の存在を幾度も体感したことも大きいだろう。
「上条当麻、君に叶えたい願いがあるのなら、この聖杯戦争で勝て。なにせ万能の願望器たる聖杯の力があれば、富や権力はもちろん、世界平和や人類滅亡だって実現できる」
 そして、と綺礼は上条の後方を見る。そこには、身動き一つせず沈黙している、白いコートの男が立っている。
「彼が、パートーナーとして君を勝利へ導く存在、サーヴァントな訳だ」
 上条は綺礼の視線につられたように後ろを見る。
 視線の先にいる白いコートの男はフードをかぶりうつむいているため、表情をこちらから窺い知ることはできない。ただ、彼の口元がきつく引き結ばれているのだけが見て取れる。
 自分も関係者であるというのに、ここまで一切喋っていない。
 顔の前でいくら手をかざしても無反応なので、上条はあのー、聞こえてますかー、無視するようならコンビニでエッチなお姉さんのグラビア本を買ってきてあなたの顔に近づけますよー、などと呼び掛けてみるが、依然として彼はうつむいたままだ。
 やがて反応が無いことに諦めたのか、上条はため息をついて綺礼に向き直る。
「俺は聖杯にかける望みなんてない。俺だって、えっちで巨乳な管理人のお姉さんとむふふなことをしたいとか、インデックスに家事をして欲しいって思ってるけど、そんなもん誰かと戦って実現するようなもんじゃないだろ。泣いてる誰かを助けるにしたって、聖杯の力で簡単に解決してしまうようじゃ、きっとどこかで歪みがでるし、真剣に考えて苦しんでるその誰かの想いを蔑ろにしちまう。だからおかしいことをしてるやつがいたら俺がぶん殴ってでも改めさせるし、運命は自分の力で切り開いてみせる。だから、そんな幻想の力はいらねぇ」
 上条は拳を握りしめ、綺礼を睨みつける。
「では、君はこの聖杯戦争から離脱するということで構わないか?」
 綺礼は目を細め、心なしかつまらなさそうな口調で決定を促す。
「俺は——っ?!」
 口を開き何かを言おうとする上条。だが急に嫌な予感がしてとっさにその場を飛びのく。
 次の瞬間、雷が落ちたような轟音が礼拝堂に響き渡った。
 上条は床を転がって長椅子の脚に頭をぶつけながらも、なんとか起き上がる。そこで上条が見たのは、白いコートの男が、先ほどまで上条の立っていた位置の床に銛を突き立て、大穴を開けている所だった。
 男の攻撃で舞った埃に咳ごみながら、上条は顔を歪める。
「急にどうしたっていうんだ!」
 驚きで頭が上手く回らないが、とりあえずこのままで座り込んでいるのはまずい。上条はふらつきながら立ち上がり、散らばった木片を踏み潰しながら礼拝堂の出入り口へ走る。
 だが。
(間に合わない!)
 男は走る上条の方を向くと、床を踏みしめて跳躍し、弾丸の如く一気に距離を詰める。
 上条は戦闘のエキスパートであり、これまで強力な魔術師や能力者を幾度も打倒してきた。だが、それはあくまで幻想殺しあっての成果だ。単純な身体能力で攻めてくる相手には無力だし、手も足もでない。
つまり。上条はあのサーヴァントに勝てない。
「——っ?!」
 迫りくる暴力に、上条はなす術もない。
「やめろ!」
 上条はただ、そう叫ぶことしかできなかった。
 本来、その叫びは何の意味もないもので、普通ならそのまま槍で貫かれ殺されていたのだろう。だがこれは聖杯戦争。普通であるはずがない。
 その叫びに共鳴するように、上条の左手に刻まれた令呪が赤く輝く。そして男の銛は、上条の喉元に突き付けられたところでぴたりと止まった。直後、銛の猛烈な勢いで生じた風が、上条の頬を撫でる。男は頬を引きつらせながらしばらく銛を震わせたが、最終的にそのまま銛をおろす。
「助かった…のか?」
 上条は呟きを漏らし、既に輝きを失った左手の令呪に目を向ける。
(もしかして今のが令呪の力なのか? だとしたら——)
 男の方へ再び目を向ける。男は目の前で仏像のように突っ立ったまま、動かない。
「なあ、なんでこんなことを」
 したんだ、と上条が言い終わる前に、男は口を動かし、何かを言った。そして上条のいる場所の反対側、牧師が説教をする台の方へ走り抜ける。そしてステンドガラスに体をぶつけて耳障りな音をさせながら割り、外へ飛び出していく。
「おい!!」
 上条の制止も聞かず、着地した彼はそのまま走り去っていく。
 ただの人間である上条の脚力では、サーヴァントであるあの男に追いつくことなどできない。上条にできるのはただ割れたステンドグラスの残骸を見つめることだけだった。
 そこに、部屋の隅の方から綺礼が、周囲を見渡しながら歩み寄ってくる。
「ずいぶんと派手にやってくれたものだな、君のサーヴァントは。…さて改めて問おう。上条当麻、君は聖杯戦争から離脱するということでいいか?」
 綺礼の言葉に、上条は何も答えない。それを受けた綺礼はふん、と鼻を鳴らし、立ち去ろうとする。
「離脱するということだな。ならば私はそのための準備を」
「あいつは言ってた」
 上条は綺礼の言葉を遮る。
「『エレインと擬神兵を救ってみせる』って」
 立ち去る直前に男が呟いた言葉を思い出す。
「あいつにはきっとすごく大切な人たちがいて。その人たちは聖杯の力がないとどうしようもないくらい追い詰められてる。助けるためには聖杯がどうしても必要だったのに、俺がそれをいらないと言ったからあいつは怒ったし絶望したんだ。それでだからあいつはたった一人で聖杯を手に入れようとして! 俺はあいつをこのままにして、自分だけ温かい世界に帰るなんて絶対にできない! あいつから詳しい事情を聞いて何とかしてやるまで、あいつを追い続ける! だから俺は」
 上条は力強い声で宣言する。
「聖杯戦争に参加してやる!」

116 ◆DUsgYayewA:2022/08/20(土) 14:06:50 ID:nKiEcVv6
【サーヴァント】

【CLASS】
バーサーカー
 

【真名】
ハンク・ヘンリエット
 

【出典】
かつて神だった獣たちへ
 

【性別】

 

【ステータス】

筋力C 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運D 宝具A


【属性】

秩序・狂

【クラス別能力】

狂化:B
全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。特定の言葉のみ、時たましゃべることがある。
【保有スキル】

獣殺し:B
擬神兵を狩り続けたことから得たスキル。自身に猛獣特攻状態を付与。

神性:B
擬神兵の生成には神の鉱石であるソムニウムが用いられている上うえ、人々から神として畏怖されていることから得たスキル。

【宝具】

月に叫ぶ獣(ウェアウルフ)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:無し  最大捕捉:無し
夜に真名を解放することで人狼に変身できる。真名を解放しなくても夜であればある程度力を用いることができ、その場合人間状態のままの姿で、髪が白くなる。真名解放無しだと、元のステータスに対して筋力のランクが1段階上昇。真名を解放すると元のステータスに対して幸運以外の全ステータスが一段階上昇。

神を喰らう獣(フェンリル)
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:無し  最大捕捉:無し
夜に真名を解放することで巨大な白狼になる。破壊衝動の赴くままに全てを破壊する。
発動中は幸運を含む全ステータスが、元のステータスに対して2段階上昇する。

 
【weapon】
銛:刃の近くに爆薬が巻かれており、爆薬についている紐を引っ張ることで爆発する。
 

【人物背景】

パトリア大陸の内戦で擬神兵部隊を率いた男性。擬神兵としての姿はウェアウルフであり、擬神兵の中でも数少ない、人と獣の姿に自在に変化することのできる力を持つ。普段は黒髪だが、ウェアウルフとしての力を発現すると髪が白髪になり、ウェアウルフの力が最大に出せる夜には巨大な人狼へと変化し、驚異的な力を発揮する。内戦が終わってからはパトリアの軍部で特技曹長として活動している。 内戦中の擬神兵部隊における「人の心無くした者は仲間の手で葬る」という訓戒を実践に移すため、各地で問題を起こす擬神兵たちを殺して回る。このことから巷では“獣狩り”と呼ばれているが、本人としては決して望んでかつての同胞たちを手にかけているわけではなく、話が通じそうな相手に対しては必ず説得を試みている。 擬神兵部隊の隊長時代には、多くの部下から慕われる良き上官であり、これは多くの擬神兵たちが未だにハンク・ヘンリエットのことを「隊長」と呼ぶことからも分かる。
 

【サーヴァントとしての願い】
擬神兵を人として蘇らせること。
エレインを復活させること。
 
【方針】
擬神兵の暴走を彷彿とさせる者は全て殺す。
聖杯戦争に勝利するためにやむを得ない場合は、殺人も辞さない。

117 ◆DUsgYayewA:2022/08/20(土) 14:07:51 ID:nKiEcVv6
【マスター】
上条当麻
 

【出典】
とある魔術の禁書目録
 

【性別】

 

【能力・技能】
幻想殺し(イマジンブレイカー)
自らの右手に触れたあらゆる異能の力を全て無効化してしまう能力。サーヴァントや令呪、NPCに対しても効果がある。令呪に触れた場合は令呪が消え、サーヴァントとの契約関係が切れる。サーヴァントに対しては、一瞬触れただけでもかなりの魔力が消える。NPCは消える。パラディウム・シティの一部として設定されているものについては、無効化されて消えるよりも速く聖杯が修復するため、触れても見た目上は変化が無い。
 

【weapon】
無し
 

【人物背景】
学園都市で暮らす高校生。性格は基本的には面倒臭がりかつ無気力で、面倒だと感じる事からは全身全霊をもって逃げようとする…と自認している。
しかし実際は、誰かに助けを求められれば、それが誰であれ、どんな事態であれ助けようと真摯に奮闘するタイプ。
逆に自分から他人に助けを求める事はかなり珍しく、騒動の渦中へと単身で乗り込むことも多い。
戦いに身を投じてでも人を救い出す理由については「見捨てる理由が一つもないから」とのこと。
対照的に、自分の事情は一人で抱え込む悪癖がある。
かなりの不幸体質なのだが、これは自分に来る幸運を右手が消していることが原因。
 

【マスターとしての願い】
ハンク・ヘンリエットの暴走を止め、彼の問題を解決すること。

 
【方針】
ハンク・ヘンリエットと対話を試みる。

 
【ロール】
高校生
 

【令呪の形・位置】
左手の甲にある。

【把握媒体】
アニメ・小説

118 ◆DUsgYayewA:2022/08/20(土) 14:08:35 ID:nKiEcVv6
投稿終了です。

119 ◆DUsgYayewA:2022/08/20(土) 14:19:34 ID:nKiEcVv6
>>117
この時点で上条は令呪を1画消費していて、バーサーカーは上条に危害を加えられません。
本スレに投下するとき、断り書きとして書いておいて下さい。
よろしくお願いします。

120 ◆DUsgYayewA:2022/08/20(土) 14:30:08 ID:nKiEcVv6
>>119
マスターとサーヴァントが別行動であることも併記して下さい。
重ね重ねになりますがよろしくお願いします。

121 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 20:47:44 ID:go1OiY0s
投稿します。

122 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 20:49:31 ID:go1OiY0s
とある廃工場の中。昼にも関わらず全体的に薄暗く、汚れた作業道具や機械の部品があちらこちらに散らばっている。かつてはうるさいくらいに音を響かせながら機械が稼働していたのであろうが、今はそのほとんどが撤去され、残った機械はガラクタとなってすっかり錆びついている。聞こえてくるのは、その工場を住処とする野生動物の鳴き声くらいなもの…のはずなのだが、何故か今日は工場全体に女の声が響き渡っている。
その声の発生源となっている女は、工場の中でも特にがらんとしていて広い部屋、その真ん中にぽつんと立ち、項垂れている。
「何とかやりきった…でもやっぱり地味に疲れたよ。二度目とは言え、人を殺すのってエネルギーいるよね」
 女は眼鏡を外し、血の汚れをティッシュで拭いてから再度かけ直す。
「というか、よりにもよって刺殺を選んじゃったのは失敗だったなあ…。服にべったり返り血ついちゃったし、床からすごい匂いするし、最悪だよ」
 上着の袖や履いているスカートを撫でて眉尻を下げ、とほほ、と困ったように下の方を見る。
 視線の先には、服を血で赤く染めた男が転がっていた。首の辺りが掻き切られていて、そこからあふれ出した血の池が、女の足元まで広がっている。出血量からして確実に死んでいると言っていいだろう。
「一回霊体化したら服の汚れはリセットできるし、場所も移動すればいいだけなんだけど…地味にそんな時間はないよね」
 はは、と女は諦めたように力なく笑いながら少しかがみこんで、手の中にある、血に濡れたナイフを血の池の外側に置いた。そしてすぐに立ち上がり、目を閉じて小さく息を吸う。
 次の瞬間。彼女の白い右手が赤く輝き、紋章が浮かび上がる。それが何なのかは見る者が見ればわかる。令呪だ。
 目を開けた彼女は令呪に加え、いつのまにか手の中に白地のカードがあることを確認し、堪えられなくなったようにふふっと笑いをこぼす。成功だ。そして高らかに声を張り上げる。
「さあ来て! 私のサーヴァント!」
 その声に呼応するように、みるみるうちに目の眩むような白い光で、部屋が満たされていく。
 そうしてから何秒経っただろうか。光が収まった後にいたのは、その女の他にもう一人。白いスクール水着を着た、スタイル抜群の少女だ。
 少女は、しばらく無表情で女を見た後、短く「だれ?」と呟く。
 それに対し女は硬直し——目を輝かせて早口でまくしたてる。
「えっ、巨乳スク水美少女とかやばいよ! あざとかわいすぎる! それってあなたの世界だと標準服だったりするのかな? ってあっえともしかして同業者? 同好の士だったりする? だとしたらすごくうれしい! コスプレ趣味の人って地味にいないんだよね! というかその衣装凝ってる! どんな素材なのか触っても…あっごめんオタク特有の早口になっちゃってて!」
 女の怒涛の勢いに反し、少女の方は全く表情を崩さない。そしてもう一度「だれ?」と言いわずかに首を傾げる。
 流石に女もこれでクールダウンしたらしく、眼鏡の位置を調節し、背筋をぴんと伸ばす。
「えっと…地味にはじめましてだね。私は”超高校級のコスプレイヤー”白銀つむぎ。サーヴァントにしてマスター。大冒険の途中で出てくる氷と炎の半身を併せ持つ岩石生命体的な、相反する二つの属性を持つ、地味に特殊な存在だよ」
 『サーヴァントにしてマスター』という言葉が興味を引いたのか、少女はピクリと眉を動かす。だが何も言うことなく白銀の全身を上から下まで見て、尋ねた。
「そのぶつぶつはなに?」
 白銀は自分の身体を見下ろす。少女の言うぶつぶつ——蕁麻疹は、手首や太ももなど、見える範囲の肌の至る所で発生していた。顔に手を当ててみてもやはりざらざらしていて、蕁麻疹が顔にも出ていることがわかる。
白銀は「ああやっぱり気になるよね」とため息を漏らす。
「それについては話の順序的に後に話すことにしていいかな。とりあえず先に君の名前も教えてほしいな」
「スイムスイム」
 少女——スイムスイムは即答する。
「サーヴァントにしてマスターって?」
 ぶつぶつの話は後にすると言われたことを受け、その次に気になったことを話題に上げる。
「あはは…マイペースなんだね。もうちょっと自己紹介的なのを期待してたんだけど…まあ私も人のこと言えないか」
 白銀はどんよりとしながら苦笑する。
「私は元々そこにいる彼から、サーヴァントとして召喚されたんだよ」
 白銀は転がっている死体を指さす。
「けど彼は聖杯戦争に地味に消極的で…元の世界に帰還しようとしてたんだ。でもわたしは聖杯にどうしても叶えてほしい願いがあったから、すごく困っちゃって…だから一日だけここを観光したいってお願いしたんだ。それで廃工場(ここ)に連れてきて…ぐさりと」
 その結果がこれなんだけどね、と白銀は自分の服をぽんぽんと叩く。
「サーヴァントがサーヴァントを召喚できた理由は?」
 スイムスイムは死体を一瞥した後、白銀を顔を見つめた。
「それは地味にスキルのおかげなんだよね。わたしの才能は”超高校級のコスプレイヤー”だから変装とか地味に得意なんだけど…それがEXランクの変化スキルに化けたんだよ。そのスキルが特殊で、自分の魂の在り方まで変化させられるものだった。で、これなら聖杯すらも騙せるんじゃないかって思ったんだ。だからマスターを殺してすぐに、そのスキルでわたしの魂を彼の魂に模倣(コスプレ)して、聖杯の認証を誤魔化した。…彼の魂は既に消滅してるから、必然的にわたしが彼で、令呪の持ち主だということになる。で、面白いのはここからでね、令呪を手に入れた後、わたしはスキルを解除したんだ。スキルを使っただけで、わたしの魂であることは変わらないから、マスターとしての資格は維持される。そしたら聖杯はさらに勘違いしたんだ。彼(わたし)がまだサーヴァントを召喚していないって。『彼』はサーヴァントを召喚したけど、突如出現したマスター、『白銀つむぎ』はまだサーヴァントを召喚していないって。正直この辺は賭けだったんだけど、ほんと上手くいってよかったよ」
 白銀はにやにやしながら顔をぽりぽりとかく。
だがスイムスイムには疑問だった。果たして本当にそんなことが可能なのか? そんなに都合よく聖杯を騙し、動かせるものなのか? 今は情報不足で、真偽のほどはわからない。ただ、現に白銀はサーヴァントの身で令呪を持っていて、スイムスイムを召喚した。それは確かなことだ。ならばどの道白銀をマスターとして活動する他ない。
 問題はむしろ——
「白銀と活動するのはいい。けど条件がある」
「何かな?」
「私がリーダーになること」
えっ、と白銀は素っ頓狂な声をあげる。
「形式上は白銀がマスター。でも作戦立案と指揮は私がやる。主導権は私」
 スイムスイムとしてもここは譲れないところなのか、語気を強めて強調する。
「まあ地味なわたしがやるより、そっちの方が絵になると思うし、別にいいけど…リーダーに拘りがあるの?」 
白銀からの問いかけに、こくんとうなずく。
「わたしはルーラにならないといけないから」

123 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 20:50:13 ID:go1OiY0s
「ルーラ?」
「お姫様。強くて賢くて頼りになるリーダーで、憧れの対象。皆がそれに近づこうとすることで組織が活性化する。…だからわたしもルーラに、お姫様になろうとした。けど、駄目だった。わたしはルーラのような、偉大なリーダーじゃなかった。ルーラになれなかったから手下を死なせた」
 スイムスイムはわずかに目を伏せる。
「でも、ルーラが言ってた。『リーダーになろうという強い意思があれば、それだけで最低限の資質はある』。…一度失敗したけど、まだルーラになれる可能性は残されてる。わたしにはルーラしかない。ルーラになれるならなんでもする。だから」
 一呼吸置く。
「聖杯にお願いして、ルーラになる」
 相変わらず平坦で抑揚のない声だったが、白銀には確かな覚悟、強い意思が込められているように思えた。
「なるほどね。本当にそのルーラって人が大好きなんだ! わかるよ。わたしも推しキャラになりたくてなりたくてしょうがないから、コスプレしてるところもあるし!」
 白銀は胸のあたりでぐっと握りこぶしを作り、共感を示す。
「じゃあさ、これから結構人を殺すことになると思うんだけど…ルーラになるためならやれる?」
 まともなサーヴァントならまずNOを突き付けるだろう。少なくともやむを得ない場合に限定するくらいはするはずだ。
 だが、スイムスイムはまともではない。
「ルーラが言ってた。『手段を選んでいるうちは2流。一流のリーダーは、どんな手を使ってでも目標を達成する。その後で、周りにそれが正しかったと認めさせればいい』。…殺すことに問題は無い」
 スイムスイムは無表情で、無感動に言った。だがこれまで色々な人間を見てきた白銀にはわかる。表面上では感情が無いようにも思えるが、その胸の中には激情が渦巻いていることが。ルーラなる者への強い執着。粘り気のある狂気。そしてお姫様になりたいという願望。そういったものがルーラの言葉の解釈を歪め、スイムスイムに極端な思想を抱かせるようになったのだろう。
「ルーラが言ってた。『リーダーたるもの、手下が何を考えているかを常に把握しておくべき。そうすることで利用しやすくなる』。白銀の願いを教えて」
「いや『利用しやすくなる』まで言ったら駄目でしょ! 魂胆が筒抜けだよ?! もうちょっとルーラの言葉隠した方がいいよ!」
白銀は激しくつっこむ。
「あぁ、このわたしが、ツッコミしかできないなんて…一応わたし、ボケとツッコミを両立できる二刀流だったんだけどなぁ」
 明日の方角を向き、たそがれる。
「気を取り直して…えぇっと、わたしの望みだよね? …それは『ダンガンロンパの復活』だよ!」
 腰に手を当て、胸を張る。
「ダンガンロンパ?」
 スイムスイムの知らない単語が出てきた。
「ダンガンロンパっていうのはね! 閉鎖空間に閉じ込められた、超高校級と呼ばれる才能の持ち主たちが生き残りをかけてコロシアイをするゲームなんだよ! ただ殺し合うだけじゃなくて、殺人が起こった後学級裁判で推理を…」
 スイッチが入ったのか、白銀はダンガンロンパについて語りまくる。鼻息を荒くして目を見開き、早口でほとんど息継ぎをすることなくにじり寄ってくる様は、変態さながらである。
「もういい。十分」
 マイペースさに定評のあるスイムスイムも、これには耐えかねた。
「あっ、ごめん! オタクって、自分の好きなものに興味を持ってもらえると、つい押しつけがましく説明しちゃうんだよね…気を付けててもついやっちゃうんだよ…」
 白銀は頭を抱えて座り込む。
「復活させるというのはどういうこと?」
 スイムスイムは白銀の様子に構うことなく尋ねる。
「えっと、それがね。53回目のダンガンロンパは、わたしが参加者に交じって運営してたんだけど…色々やらかしちゃって、結局参加者たちにダンガンロンパというコンテンツそのものを破壊されちゃって…。恐らく今はもうあの世界にダンガンロンパは存在しない。わたしの生きがいである至高のエンターテインメントは終わってしまった。それは覆せないくらいに決定的だった。でも、さ。聖杯の力があれば話は別だよね。万能の願望器なら、万難を排してダンガンロンパを再開するくらいたやすいはず。だからお願い。ダンガンロンパを…わたしの希望を復活させるために、協力して。スイムスイムさん」
 今までの軽い様子から一転、白銀は真剣な表情でスイムスイムの目を見る。
「ルーラが言ってた。『利用できるものは何でも利用しろ』。目的を達成するのに白銀は利用できそうだから、手を貸す」
 スイムスイムのその言葉に、白銀は頬を紅潮させ、涙を浮かべる。
「ありがとう! スイムスイムちゃん! わたしたち、ズッ友だよ!」
 血まみれの服で抱き着いてくる、全身蕁麻疹まみれの白銀を、スイムスイムは押しのける。
「ルーラが言ってた。『手下とリーダーの関係はあっても、友達なんていい加減な関係はない』。早く離れて……血生臭いから」

124 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 20:50:46 ID:go1OiY0s
【サーヴァント】

【CLASS】
ランサー
 

【真名】
スイムスイム
 

【出典】
魔法少女育成計画
 

【性別】

 

【ステータス】

筋力D 耐久B 敏捷D 魔力C 幸運C 宝具A

【属性】
混沌・善

【クラス別能力】
対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】
カリスマ:E
国を統率はできても、兵の士気が極端に下がる。ただし、一軍を率いる将官程度の役職であれば、天賦の才と言えるランクである。

心眼(真):C
修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

【宝具】
透潜万中(スイミング・マジック)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:無し  最大捕捉:無し
自分の体を物質透過出来るようにする能力。発動するとあらゆるモノを泳ぐが如くすり抜けられるようになる。スイムスイムがモノと認識したあらゆる物体を透過でき、地面・壁・置物はもちろん相手の攻撃や防御まで通り抜けられる。ただし光・音・衝撃波は透過不可能。また、透過中は自分のコスチューム以外の物体を携行することができない。
 

【weapon】
『ルーラ』
薙刀に似た武器。スイムスイムのコスチュームの一部で、能力使用中も携行できる。非常に頑丈で、壊れることはまずあり得ない。名前はスイムスイムが心酔する人物の名からとられた。
 
【人物背景】
本来の姿は小学1年生の7歳と非常に幼い。そのためニンジンが苦手だったり漢字が読めなかったりと年相応な面も見せる。
同じ魔法少女であり所属するチームのリーダーであるルーラの事を、狂信的なほどに崇拝しており、彼女に理想の女性像を抱き「憧れていたお姫様」だと思っている。
そんな中、ある出来事をきっかけに自分が「憧れていたお姫様」になることを目指し始めるのだが、その中で彼女はルーラを殺すことを思いつき、謀殺。所属するチームのリーダーの座に収まった。
リーダーとなってからはルーラのやり方を”自分なりの解釈で”踏襲する。その踏襲ぶりは徹底しており、ルーラの生前の発言を実行するためならば、大事に思っている仲間さえも殺害する。
冷静で高い戦術眼を持っており、殺人に躊躇がない。そのため魔法少女同士の戦いの中で、彼女の率いるチームは多くの魔法少女を殺害できた。しかしその過程で恨みを買い、殺害される。
 

【サーヴァントとしての願い】
ルーラと同等かそれ以上のリーダーになる。
 

【方針】
聖杯のためなら、残虐なこともする。
生前のルーラの言葉には絶対に従う。いかなる場合でも例外は無い。

125 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 20:51:22 ID:go1OiY0s
【マスター】
白銀つむぎ
 

【出典】
ニューダンガンロンパV3
 

【性別】

 

【能力・技能】
マスターでありながら、同時にサーヴァントでもある。
以下、サーヴァントとしてのステータス等を記述する。
【ステータス】

筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A 幸運B 宝具EX

【属性】
混沌・悪

【クラス別能力】
陣地作成:EX
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。膨大な魔力があれば、『才囚学園』を形成することが可能。
道具作成B
魔術的な道具の中でも、変装に関わるもののみを作成できる。
 

【保有スキル】
変化:EX
任意の対象に完全に変身することができる。変身の精度は極めて高く、魂の在り方など、存在の本質的なレベルで模倣することが可能。真名看破や魂喰いにおいても偽装は有効であり、聖杯すらも騙せる。ただしパラメーターは変わらない。

【宝具】
才囚学園
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:10〜100 最大捕捉:1000人
外界とは隔絶された学園を生成する。学園の中では、モノクマやエグイサルなどの兵器が多数配備されている。

模倣犯(コスプレイヤー)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
自己または他者に、全く別の人格・記憶・才能を任意に与える。この宝具を発動させるには、相手を無力化する必要がある。

【weapon】
無し。
 

【人物背景】
漫画やゲーム、アニメのフィクションキャラクターの、高い再現性をもつコスプレをする《超高校級のコスプレイヤー》。
本人は自分が「地味」であることに一種のコンプレックスを抱いているらしく、自身の才能や趣味を「地味」と前置きしてから主張していた。普段でも「地味に〜」が口癖となっている。
フィクションキャラクターなら男でも女でもほぼ完璧になりきることができるが、「リアルの変装」に対しては嫌悪感を抱き、「リアルの人間」のコスプレをするとアレルギーが出てしまう体質。
実はコロシアイ学園生活の首謀者であり、コロシアイの様子をエンターテイメントとして世界中に配信していた。
しかし最終的に主人公たちの策により視聴者たちがコロシアイへの興味を失い、興行としてのダンガンロンパは崩壊することになった。
白銀はそのことに深く失望し、失意の中瓦礫に押しつぶされて死んだ。


【マスターとしての願い】
ダンガンロンパの復活。
 

【方針】
聖杯の獲得を目指す。
残虐な行為を厭わない。
 

【ロール】
高校生
 

【令呪の形・位置】
右手にある。

【把握媒体】
ゲーム

【備考】
白銀はランサーの召喚に成功した後、自分の端末と腕輪を取得している。他のマスターと同様にその機能を用いることができる。
サーヴァントとしての白銀の依り代は自分自身である。

126 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 20:52:22 ID:go1OiY0s
投稿終了です。
特殊な主従になりましたが、こういうのもOKでしょうか?

127 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 21:34:11 ID:go1OiY0s
毎度毎度投稿後に訂正してすみません。
>>122
>>123
は無効にしておいて下さい。
今すぐ修正します。

128 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 21:53:59 ID:go1OiY0s
 とある廃工場の中。昼にも関わらず全体的に薄暗く、汚れた作業道具や機械の部品があちらこちらに散らばっている。かつてはうるさいくらいに音を響かせながら機械が稼働していたのであろうが、今はそのほとんどが撤去され、残った機械はガラクタとなってすっかり錆びついている。聞こえてくるのは、その工場を住処とする野生動物の鳴き声くらいなもの…のはずなのだが、何故か今日は工場全体に女の声が響き渡っている。
その声の発生源となっている女は、工場の中でも特にがらんとしていて広い部屋、その真ん中にぽつんと立ち、項垂れている。
「何とかやりきった…でもやっぱり地味に疲れたよ。二度目とは言え、人を殺すのってエネルギーいるよね」
 女は眼鏡を外し、血の汚れをティッシュで拭いてから再度かけ直す。
「というか、よりにもよって刺殺を選んじゃったのは失敗だったなあ…。服にべったり返り血ついちゃったし、床からすごい匂いするし、最悪だよ」
 上着の袖や履いているスカートを撫でて眉尻を下げ、とほほ、と困ったように下の方を見る。
 視線の先には、服を血で赤く染めた男が転がっていた。首の辺りが掻き切られていて、そこからあふれ出した血の池が、女の足元まで広がっている。出血量からして確実に死んでいると言っていいだろう。
「一回霊体化したら服の汚れはリセットできるし、場所も移動すればいいだけなんだけど…地味にそんな時間はないよね」
 はは、と女は諦めたように力なく笑いながら少しかがみこんで、手の中にある、血に濡れたナイフを血の池の外側に置いた。そしてすぐに立ち上がり、目を閉じて小さく息を吸う。
 次の瞬間。彼女の白い右手が赤く輝き、紋章が浮かび上がる。それが何なのかは見る者が見ればわかる。令呪だ。
 目を開けた彼女は令呪に加え、いつのまにか手の中に白地のカードがあることを確認し、堪えられなくなったようにふふっと笑いをこぼす。成功だ。そして高らかに声を張り上げる。
「さあ来て! 私のサーヴァント!」
 その声に呼応するように、みるみるうちに目の眩むような白い光で、部屋が満たされていく。
 そうしてから何秒経っただろうか。光が収まった後にいたのは、その女の他にもう一人。白いスクール水着を着た、スタイル抜群の少女だ。
 少女は、しばらく無表情で女を見た後、短く「だれ?」と呟く。
 それに対し女は硬直し——目を輝かせて早口でまくしたてる。
「えっ、巨乳スク水美少女とかやばいよ! あざとかわいすぎる! それってあなたの世界だと標準服だったりするのかな? ってあっえともしかして同業者? 同好の士だったりする? だとしたらすごくうれしい! コスプレ趣味の人って地味にいないんだよね! というかその衣装凝ってる! どんな素材なのか触っても…あっごめんオタク特有の早口になっちゃってて!」
 女の怒涛の勢いに反し、少女の方は全く表情を崩さない。そしてもう一度「だれ?」と言いわずかに首を傾げる。
 流石に女もこれでクールダウンしたらしく、眼鏡の位置を調節し、背筋をぴんと伸ばす。
「えっと…地味にはじめましてだね。私は”超高校級のコスプレイヤー”白銀つむぎ。サーヴァントにしてマスター。大冒険の途中で出てくる氷と炎の半身を併せ持つ岩石生命体的な、相反する二つの属性を持つ、地味に特殊な存在だよ」
 『サーヴァントにしてマスター』という言葉が興味を引いたのか、少女はピクリと眉を動かす。だが何も言うことなく白銀の全身を上から下まで見て、尋ねた。
「そのぶつぶつはなに?」
 白銀は自分の身体を見下ろす。少女の言うぶつぶつ——蕁麻疹は、手首や太ももなど、見える範囲の肌の至る所で発生していた。顔に手を当ててみてもやはりざらざらしていて、蕁麻疹が顔にも出ていることがわかる。
白銀は「ああやっぱり気になるよね」とため息を漏らす。
「それについては話の順序的に後に話すことにしていいかな。とりあえず先に君の名前も教えてほしいな」
「スイムスイム」
 少女——スイムスイムは即答する。
「サーヴァントにしてマスターって?」
 ぶつぶつの話は後にすると言われたことを受け、他に気になったことを話題に上げる。
「あはは…マイペースなんだね。もうちょっと自己紹介的なのを期待してたんだけど…まあ私も人のこと言えないか」
 白銀はどんよりとした様子で苦笑する。
「私は元々そこにいる彼から、サーヴァントとして召喚されたんだよ」
 白銀は転がっている死体を指さす。
「けど彼は聖杯戦争に地味に消極的で…元の世界に帰還しようとしてたんだ。でもわたしは聖杯にどうしても叶えてほしい願いがあったから、すごく困っちゃって…だから一日だけここを観光したいってお願いしたんだ。それで廃工場(ここ)に連れてきて…ぐさりと」
 その結果がこれなんだけどね、と白銀は自分の服をぽんぽんと叩く。
「サーヴァントがサーヴァントを召喚できた理由は?」
 スイムスイムは死体を一瞥した後、白銀を顔を見つめた。
「それは地味にスキルのおかげなんだよね。わたしの才能は”超高校級のコスプレイヤー”だから変装とか地味に得意なんだけど…それがEXランクの変化スキルに化けたんだよ。そのスキルが特殊で、自分の魂の在り方まで変化させられるものだった。で、これなら聖杯すらも騙せるんじゃないかって思ったんだ。だからマスターを殺してすぐに、そのスキルでわたしの魂を彼の魂に模倣(コスプレ)して、聖杯の認証を誤魔化した。…彼の魂は既に消滅してるから、必然的にわたしが彼で、令呪の持ち主だということになる。で、面白いのはここからでね、令呪を手に入れた後、わたしはスキルを解除したんだ。スキルを使っただけで、わたしの魂であることは変わらないから、マスターとしての資格は維持される。そしたら聖杯はさらに勘違いしたんだ。彼(わたし)がまだサーヴァントを召喚していないって。『彼』はサーヴァントを召喚したけど、突如出現したマスター、『白銀つむぎ』はまだサーヴァントを召喚していないって。正直この辺は賭けだったんだけど、ほんと上手くいってよかったよ」
 白銀はにやにやしながら、かゆいのか顔をぽりぽりとかく。
「で、この蕁麻疹は変身スキルの副作用だよ。わたし、現実の人間の変装をするのがどうしても無理なんだ。それってコスプレじゃなくてモノマネじゃんって思っちゃうし、コスプレイヤーとしての矜持に反するんだよね…それでもやろうとするとアレルギー反応みたいになって全身に蕁麻疹が出来ちゃうんだ」
 スイムスイムは白銀の言葉を聞き流す。彼女の中では、そこはもう重要なポイントでは無かった。
 疑問に思ったのだ。果たして本当にそんなことが可能なのか? そんなに都合よく聖杯を騙し、動かせるものなのか? 聖杯システムの穴をつくにしても、そのやり方は強引に過ぎる。だが今は情報不足で、真偽のほどはわからない。ただ、現に白銀はサーヴァントの身で令呪を持っていて、スイムスイムを召喚した。それは確かなことだ。ならばどの道白銀をマスターとして活動する他ない。
 ならば問題はむしろ——

129 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 21:55:41 ID:go1OiY0s
「白銀と活動するのはいい。けど条件がある」
「何かな?」
「私がリーダーになること」
えっ、と白銀は素っ頓狂な声をあげる。
「形式上は白銀がマスター。でも作戦立案と指揮は私がやる。主導権は私」
 スイムスイムとしてもここは譲れないところなのか、語気を強めて強調する。
「まあ地味なわたしがやるより、そっちの方が絵になると思うし、別にいいけど…リーダーに拘りがあるの?」 
白銀からの問いかけに、こくんとうなずく。
「わたしはルーラにならないといけないから」
「ルーラ?」
「お姫様。強くて賢くて頼りになるリーダーで、憧れの対象。皆がそれに近づこうとすることで組織が活性化する。…だからわたしもルーラに、お姫様になろうとした。けど、駄目だった。わたしはルーラのような、偉大なリーダーじゃなかった。ルーラになれなかったから手下を死なせた」
 スイムスイムはわずかに目を伏せる。
「でも、ルーラが言ってた。『リーダーになろうという強い意思があれば、それだけで最低限の資質はある』。…一度失敗したけど、まだルーラになれる可能性は残されてる。わたしにはルーラしかない。ルーラになれるならなんでもする。だから」
 一呼吸置く。
「聖杯にお願いして、ルーラになる」
 相変わらず平坦で抑揚のない声だったが、白銀には確かな覚悟、強い意思が込められているように思えた。
「なるほどね。本当にそのルーラって人が大好きなんだ! わかるよ。わたしも推しキャラになりたくてなりたくてしょうがないから、コスプレしてるところもあるし!」
 白銀は胸のあたりでぐっと握りこぶしを作り、共感を示す。
「じゃあさ、これから結構人を殺すことになると思うんだけど…ルーラになるためならやれる?」
 まともなサーヴァントならまずNOを突き付けるだろう。少なくともやむを得ない場合に限定するくらいはするはずだ。
 だが、スイムスイムはまともではない。
「ルーラが言ってた。『手段を選んでいるうちは2流。一流のリーダーは、どんな手を使ってでも目標を達成する。その後で、周りにそれが正しかったと認めさせればいい』。…殺すことに問題は無い」
 スイムスイムは無表情で、無感動に言った。だがこれまで色々な人間を見てきた白銀にはわかる。表面上では感情が無いようにも思えるが、その胸の中には激情が渦巻いていることが。ルーラなる者への強い執着。粘り気のある狂気。そしてお姫様になりたいという願望。そういったものがルーラの言葉の解釈を歪め、スイムスイムに極端な思想を抱かせるようになったのだろう。
「ルーラが言ってた。『リーダーたるもの、手下が何を考えているかを常に把握しておくべき。そうすることで利用しやすくなる』。白銀の願いを教えて」
「いや『利用しやすくなる』まで言ったら駄目でしょ! 魂胆が筒抜けだよ?! もうちょっとルーラの言葉隠した方がいいよ!」
白銀は激しくつっこむ。
「あぁ、このわたしが、ツッコミしかできないなんて…一応わたし、ボケとツッコミを両立できる二刀流だったんだけどなぁ」
 明日の方角を向き、たそがれる。
「気を取り直して…えぇっと、わたしの望みだよね? …それは『ダンガンロンパの復活』だよ!」
 腰に手を当て、胸を張る。
「ダンガンロンパ?」
 スイムスイムの知らない単語が出てきた。
「ダンガンロンパっていうのはね! 閉鎖空間に閉じ込められた、超高校級と呼ばれる才能の持ち主たちが生き残りをかけてコロシアイをするゲームなんだよ! ただ殺し合うだけじゃなくて、殺人が起こった後学級裁判で推理を…」
 スイッチが入ったのか、白銀はダンガンロンパについて語りまくる。鼻息を荒くして目を見開き、早口でほとんど息継ぎをすることなくにじり寄ってくる様は、変態さながらである。
「もういい。十分」
 マイペースさに定評のあるスイムスイムも、これには耐えかねた。
「あっ、ごめん! オタクって、自分の好きなものに興味を持ってもらえると、つい押しつけがましく説明しちゃうんだよね…気を付けててもついやっちゃうんだよ…」
 白銀は頭を抱えて座り込む。
「復活させるというのはどういうこと?」
 スイムスイムは白銀の様子に構うことなく尋ねる。
「えっと、それがね。53回目のダンガンロンパは、わたしが参加者に交じって運営してたんだけど…色々やらかしちゃって、結局参加者たちにダンガンロンパというコンテンツそのものを破壊されちゃって…。恐らく今はもうあの世界にダンガンロンパは存在しない。わたしの生きがいである至高のエンターテインメントは終わってしまった。それは覆せないくらいに決定的だった。でも、さ。聖杯の力があれば話は別だよね。万能の願望器なら、万難を排してダンガンロンパを再開するくらいたやすいはず。だからお願い。ダンガンロンパを…わたしの希望を復活させるために、協力して。スイムスイムさん」
 今までの軽い様子から一転、白銀は真剣な表情でスイムスイムの目を見る。
「ルーラが言ってた。『利用できるものは何でも利用しろ』。目的を達成するのに白銀は利用できそうだから、手を貸す」
 スイムスイムのその言葉に、白銀は頬を紅潮させ、涙を浮かべる。
「ありがとう! スイムスイムちゃん! わたしたち、ズッ友だよ!」
 血まみれの服で抱き着いてくる、全身蕁麻疹の白銀を、スイムスイムは押しのける。
「ルーラが言ってた。『手下とリーダーの関係はあっても、友達なんていい加減な関係はない』。早く離れて……血生臭いから」

130 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 21:56:18 ID:go1OiY0s
>>128
>>129
こちらが訂正版です。
よろしくお願いします。

131 ◆DUsgYayewA:2022/08/21(日) 23:06:52 ID:go1OiY0s
>>125
【CLASS】
キャスター

も追加しておいて下さい。

132 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/23(火) 03:08:17 ID:aamv/Oxo
投稿します

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この日、可奈美とサーヴァントのクトリはとあるマスターに協力を頼むために話し合いをすることになった。そのマスターの名前はレオナルド・ピスタリオ・ハーヴェイ。

「僕の名前はレオナルド・ピスタリオ・ハーヴェイです。レオと呼んでください」

「私の名前は衛藤可奈美! よろしくね!」

レオと可奈美がお互いに自己紹介をする。

「彼女は僕のサーヴァント・セイバーのアルトリア・ペンドラゴンです。アルトリア、挨拶を」

レオの指示に従い。アルトリアが挨拶をする。

「セイバーのクラスにより現界した、アルトリア・ペンドラゴンです」

頭を下げ、挨拶をするアルトリア。

「アルトリア・ペンドラゴン……アーサー王のことね」

クトリは彼女がアーサー王であることを可奈美に伝える。

「アーサー王なの!? すごい!! 私と手合わせしよう!!」

可奈美はアルトリアの正体に驚くが、相手がアーサー王だと知ると、興奮して、手合わせを申し込む。

「て、手合わせですか……?」

いきなり手合わせ申し込まれ、困惑するアルトリア。

「可奈美、その前に話し合いをするんでしょう」

「そうだった……」

クトリに注意され、本来の目的を思い出した可奈美。

133 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/23(火) 04:04:52 ID:aamv/Oxo
>>132
「そう言えば、私はまだ名乗ってなかったわね。 私はクトリ・ノタ・セニオリス。君と同じセイバーのサーヴァントよ 」

自分の自己紹介をするクトリ。

「レオ。彼女はとある世界で妖精兵と呼ばれる存在の英霊です」

アルトリアがレオにクトリのことを簡単に説明する。

「妖精兵ですか、僕の世界には存在しない英霊ですね」

レオがそんなことを言う。

そして、お互いの自己紹介が終わり。
マスターの二人が話し合いするため、サーヴァントの二人はその場から少し離れたのであった。

クトリはアルトリアと二人だけになると
とある質問をする。

「君は、聖杯にどんな願いをするの? ちなみに私は聖杯を求めるつもりはないわ。だけど君には願いがあるんでしょう?」

クトリはアルトリアに問いかけた。

「私の願いは王になるための『選定のやり直し』です。私よりも王にふさわしい人物がいるのではないかと思い、彼なら国の崩壊も防げたのではないかと思っています」

「それでサーヴァントになることを受け入れたの? 君の選択は本当に間違いだったと思ってる。君が剣を抜いたことも、王になったことも、間違いじゃなくて、剣を抜いても、抜かなくても、どちらも正しかったって、思ってるんじゃないの?」

「それでも私はあの終わりを承知できなかった! だから私じゃない他の誰がなら理想の統治ができると信じて、私はサーヴァントとして召喚されたんだ!」

「それは結末が理想と違っただけでしょう! 理想の通りに生きられる人なんて少ない、だけど私はあの人と出会えたから、幸せだと思えた。私は自分の最後に後悔はしてない。君の最後も本当は……!」

「それでも私は……! 私は……」

それ以上はなにも言わなくなったアルトリア。

それからマスター同士の話し合いが終わり。
それぞれの拠点に帰るのであった。どうやら協力の話は断らてしまったらしい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
投稿終了です。

134 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/24(水) 14:30:50 ID:zUbwPLGI
こんな組み合わせとかはどうでしょうか?
また間違いがあるかもしれませんがすいません。

投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とある学園の剣道場で銀髪の少女が素振りをしていた。彼女の名前は刀藤綺凛。この聖杯戦争の参加者である。

「見事なものね」

「加賀さん……?」

綺凛の前に現れたのは黒髪でサイドテールの女性。彼女の名前は加賀。今回の聖杯戦争で綺凛が召喚したアーチャーのサーヴァントである。

「加賀さん、私の剣はどうでしたか?」

「見事なものよ。その歳で、あのレベルの腕前ならな間違いなくあなたは天才よ」

加賀は綺凛の剣の腕前を褒める。

「私の……願いは……叶うでしょか?」

「聖杯を手に入れば叶うと思うわ」

「そう……ですか」

(ただ、彼女は聖杯戦争に参加するには優しすぎるわね……)

加賀は心の中でそう思うのであった。

135 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/24(水) 14:50:59 ID:zUbwPLGI
>>134
【サーヴァント】

【クラス】
アーチャー

【真名】
加賀

【性別】
女性

【出典】
艦隊これくしょん

【ステータス】
筋力B 耐久B 毎唐C 魔力C 幸運C 宝具B

【属性】
中立・善

【クラス別能力】

対魔力・B
魔術発動における詩唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を似ってしても、傷つけるのは難しい。

136 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/24(水) 15:14:19 ID:zUbwPLGI
>>135
単独行動・A
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。

【保有スキル】

嵐の航海者・A
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。

戦闘続行・A
最後まで戦場で戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

【宝具】

加賀改二
ランク・B 種別・対人宝具 レンジ1〜50
最大補足・500人。
加賀改二の姿になることにより自分の能力を上げ、敵を倒す。

137 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/24(水) 15:19:54 ID:zUbwPLGI
>>136
【人物背景】
『艦隊これくしょん』の登場人物。
『加賀型1番艦』の艦娘。

138 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/24(水) 15:33:32 ID:zUbwPLGI
>>137
口数が少なめなクールな艦娘。
感情がないわけではなく、怒っていても喜んでいても静かなげである。

冷静沈着ように見えて、実は激情家だったりする。

ちなみにかなりの大食いである。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。聖杯にも聖杯戦争にも興味はないが、マスターのことは最後まで守る。

【方針】
マスターに任せる。ただマスターには人殺しはあまりさせたくない。

【把握素体】
ゲーム及び、アニメ。
今回の聖杯戦争ではアニメ版の彼女が召喚されている。

139 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/24(水) 15:43:36 ID:zUbwPLGI
>>138
【マスター】
刀藤綺凛

【出典】
学戦都市アスタリスク

【性別】
女性

【能力・技能】

『刀藤流』
彼女が使う剣術

『千羽切』
彼女が使う日本刀

140 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/24(水) 16:01:38 ID:zUbwPLGI
>>139
【人物背景】
『学戦都市アスタリスク』の登場人物。

『疾風迅雷』の二つ名を持つ天才剣士。
刀藤流宗家の生まれで、中等部一年生で学園の序列一位になった少女。ただ性格は気弱で引っ込み思案である。

彼女の願いは正当防衛でありながら刑務所に収監された父親を助けること。

参加時期は主人公の『天霧綾斗』と出会う少し前である。

【マスターとしての願い】
父親を助ける。

【方針】
あまり犠牲者を出さない方法で聖杯を手に入れる。

【ロール】
とある学園の剣道部員。

【把握素体】
原作小説及び、アニメ。

投稿終了です。

141 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/25(木) 13:39:06 ID:QAy.Awts
>>140
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この世界の聖杯戦争では、あらゆる並行世界、多元宇宙よりサーヴァントが召喚される。

そして、彼女も今回の聖杯戦争でルーラーとして召喚されたサーヴァントである。

「まさか私がルーラーで召喚されるとはな」

金髪の少女の名前はリエール。
今回の聖杯戦争で聖杯が聖杯戦争を管理するために保険として召喚したルーラーである。

「私は聖杯には興味ないが……ルーラーとしての役割は果たすとしよう」

ちなみに彼女はこの世界に召喚されてからは
食べ歩きとかをしていた……。

142 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/25(木) 13:57:48 ID:QAy.Awts
>>141
【サーヴァント】

【クラス】
ルーラー

【真名】
リエール

【出典】
邪神ちゃんドロップキック

【性別】
女性

【ステータス】
筋力C 耐久C 舞唐C 魔力A 幸運B 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】

対魔力・A
A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現在の魔術では彼女は傷つけられない。

真名看破・A
ルーラーとして召喚されると、直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。

神明裁決・A
ルーラーとしての最高特権。
聖杯戦争に参加した全てのサーヴァントに二回令呪を行使することができる。
他のサーヴァント用の令呪を転用するのは不可。

143 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/25(木) 14:07:48 ID:QAy.Awts
>>142
【保有スキル】
直感・A
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を感じ取る能力。

【宝具】
『神の裁き』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ1〜99
最大補足・500人
彼女の全力の力からを放ち、全ての敵を殲滅する。

144 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/25(木) 14:19:20 ID:QAy.Awts
>>143
【人物背景】
『邪神ちゃんドロップキック』の登場人物。

幼い少女の姿をしているが、天使たちから『主』と呼ばれる神である。

強大な力を持ってはいるが、子供っぽい一面もある。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。ルーラーの役割を果たす。

【方針】
無関係な人間や魂食いをするサーヴァントがいたら全力で止める。

【把握素体】
原作漫画及び、アニメ2期&3期『本格的に登場するのは3期から』

145 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/27(土) 03:27:21 ID:xZ.6carI
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「本当に私の願いは叶うの?」

「君の願いはなに?」

とある学園の屋上で少女と少年が話をしていた。
長い黒髪の少女の名前は長瀬琴乃。今回の聖杯戦争の参加者である。

もうひとりの少年の名前は常磐ソウゴ。
今回の聖杯戦争で琴乃が召喚したライダーのサーヴァントである。

「私は……お姉ちゃんが事故で亡くなる過去をなかったことにしたい!」

自分の願いをソウゴに伝える琴乃。

「過去を変えるのは難しいと思う」

「でも、聖杯はどんな願いも叶えられるんでしょう!」

「聖杯でも過去を変えられるかは分からない。 それに、過去は変えられないと思う。 例え望んではない結果だとしても……受け入れるしかないんだ。 でも、未来は変えられる!」

「未来……?」

過去を変えたい琴乃と過去を変える難しいさを誰よりも知ってるソウゴ。この二人の聖杯戦争はどうなるのか……?

146 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/27(土) 03:32:47 ID:xZ.6carI
>>145
【マスター】
長瀬琴乃

【出典】
アイドリープライド

【性別】
女性

【能力・技能】
なし

147 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/27(土) 03:51:36 ID:xZ.6carI
>>146
【人物背景】
『アイドリープライド』の主人公のひとり。

クールで真面目な性格。『長瀬麻奈』という仲の良い姉がいたが、麻奈がアイドルになってから、自分に構ってくれなくなった姉に対して屈折した思いを抱くようなる。そして、姉の麻奈に対して暴言を吐いてしまい、その翌日に麻奈が交通事故で死亡してしまう。
彼女の願いはその交通事故をなかったことにするこである。

参戦時期は『川咲さくら』たちと出会う少し前である。

【マスターとしての願い】
お姉ちゃんが交通事故で死亡したことをなかったことにする。それが無理ならもう一度だけお姉ちゃんに会いたい。

【方針】
なるべく犠牲を出さない方法をとる。

【ロール】
学生

【把握素体】
アニメ及び、ゲーム。

148 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/27(土) 04:06:54 ID:xZ.6carI
>>147
【サーヴァント】

【クラス】
ライダー

【真名】
常磐ソウゴ

【出典】
仮面ライダージオウ

【性別】
男性

【ステータス】
腕力B 耐久B 舞唐B 魔力C 幸運B 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】

騎乗・B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以下に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。


対魔力・B
魔術発動における詩唱が三節以下のものを無効化する

149 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/27(土) 04:12:47 ID:xZ.6carI
>>148
【保有スキル】
単独行動・B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。

カリスマ・B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。

150 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/27(土) 04:20:48 ID:xZ.6carI
>>149
【宝具】
『グランドジオウ』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ1〜50
最大補足・500人
歴代平成仮面ライダーを最強フォームで召喚し、一斉に必殺技を放つ。

151 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/27(土) 04:38:34 ID:xZ.6carI
>>150
【人物背景】
『仮面ライダージオウ』の主人公。
仮面ライダージオウの変身者でもある。

王様になることを夢に見ていた少年。
仮面ライダージオウに変身したことにより
戦いに巻き込まれていくが、戦いを通し成長し、大切な仲間たちとも硬い絆で繋がっていく。最後の戦いでは『アナザーディケイド』を倒し、未来の自分にも向き合ってる。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。マスターを最後まで守る。

【方針】
マスターに任せる

【把握素体】
テレビドラマ『仮面ライダージオウ&劇場版』



【】

152 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/27(土) 04:52:34 ID:xZ.6carI
>>151
投稿終了です。

153 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/29(月) 20:25:47 ID:tSAtF4hY
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「全然釣れないわね……」

「そのうち釣れるよ! それに誰かと一緒にいられるだけで私は楽しいよ!」

二人の少女が一緒に釣りをしていた。

ひとりは黄色みがかった白髪の少女。
彼女の名前は錦木千束。この聖杯戦争の参加者である。元の世界では『DA』と呼ばれる国を守る組織に所属している。

もうひとりは黒髪の少女。彼女の名前は夏木花。千束が召喚したアサシンのサーヴァントである。

「それで千束は本当に聖杯は求めなくていいの? 聖杯があればあなた心臓も治せるのよ」

「それでも私には聖杯は必要ないかな。それに私は……自分が幸せだと思えるから! 聖杯は必要ない!」

千束が笑顔で聖杯は必要ないと花に伝える。

「千束がそれでいいなら私はもう何も言わない!」

花も笑顔で千束にそう伝える。

「花にこそなにか願いはないの?」

今度は千束が花に願いを聞く。

「私も特にないかな。聖杯にも興味ない」

「そっか……。花! 魚が釣れそうだよ!」

「本当だ! 絶対に釣る!」

釣りを楽しむ二人であった。

154 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/29(月) 20:40:09 ID:tSAtF4hY
>>153
【サーヴァント】

【クラス】
アサシン

【真名】
夏木花

【出典】
仮面ライダーリバイス

【性別】
女性

【ステータス】
筋力C 耐久C 舞唐B 魔力C 幸運C 宝具B

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
気配遮断・B
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に優れてる。

【保有スキル】

カリスマ・B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。

155 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/29(月) 21:10:54 ID:tSAtF4hY
>>154
【宝具】
『アギレラ』
ランク・B 種別・対人宝具 レンジ・1〜50
最大補足・100人

自分の過去と向き合い、前に進み出した、彼女の想いが宝具になったもの。自らの能力を上げ、敵を倒す。

【人物背景】
『仮面ライダーリバイス』の登場人物。
『仮面ライダーアギレラ』の変身者。

『デッドマンズ』と呼ばれる敵組織に所属していた少女。『デッドマンズ』に所属していた頃は『アギレラ』の名前は名乗っていた。

『五十嵐さくら(仮面ライダージャンヌ)』に救ってもらってからは『アギレラ』の名前を捨て、『夏木花』と名乗っている。

『アギレラ』の時のようなぶりっ子は鳴りを潜め、言いたいことをはっきりというようになった。

それから『仮面ライダーアギレラ』の変身者になり、最後まで戦い抜いた。

戦い終結後は新たな組織『ブルーバード』に所属している。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。マスターを最後まで守る。

【方針】
マスターに任せる。

【把握素体】
テレビドラマ『仮面ライダーリバイス&劇場版』

156 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/29(月) 21:30:38 ID:tSAtF4hY
>>155
【マスター】
錦木千束

【出典】
リコリス・リコイル

【性別】
女性

【能力・技能】

『銃弾避け』
卓越した洞察力と常人離れした視覚によって
相手の射線と射撃のタイミングを見抜き、放たれた銃弾を回避する。

『デドニクス・コンバットマスター』
彼女が使用する銃。カバンに装備している。

『拘束用銃』
ワイヤーを発射して相手を拘束する。

『非殺傷弾』
彼女が使用するゴム弾。かなりの威力があるが、相手を殺さない銃弾。

157 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/29(月) 22:02:48 ID:tSAtF4hY
>>156
【人物背景】
【リコリス・リコイル】の主人公。
『DA』と呼ばれる組織に所属している。

いつも笑顔で、明日より今日を全力で楽しむ少女。『喫茶リコリコ』で看板娘として親しまれており、人助けもたくさんしている。

実は『DA』に所属するリコリスでは歴代最強と呼ばれている。

だが心臓に問題があり、命の危険があったが、『殺しの天才』と見出され、『アラン機関』と呼ばれる組織から人口心臓を移植されている(それでも成人までしか生きられないとされている。)

絶対に人は殺さず、敵でも絶対に殺すことはない。

参戦時期はアニメ第8話で『井ノ上たきな』にデートに誘われる少し前。

158 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/29(月) 22:08:10 ID:tSAtF4hY
【マスターとしての願い】
特になし。聖杯戦争を止める。

【方針】
協力してくれるマスターを探す。
絶対に誰も殺さない。犠牲も絶対に出さない。

【ロール】
とある学園の学生。

【把握素体】
アニメ

159 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/29(月) 22:09:26 ID:tSAtF4hY
投稿終了です。

160 ◆L4nNqWs2T6:2022/08/29(月) 22:26:22 ID:tSAtF4hY
>>159
すいません。千束の参戦時期は9話でした、すいません。

161 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/06(火) 15:07:33 ID:X15MfNDA
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あなたは本当に三国志の趙雲なんですよね?」

「もちろん! 私こそが三国志一のイケメン! 趙雲です!」

「私のイメージする趙雲とは違う気がします……」

とある部屋で少女と青年が話をしていた。

ひとりは長い黒髪の少女。彼女の名前は井ノ上たきな。この聖杯戦争の参加者である。元の世界では『DA』と呼ばれる国を守る組織に所属している。

もうひとりは長い黒髪の青年。彼の名前は趙雲子龍。たきなが召喚したランサーのサーヴァントである。

「それでマスターの願いはなんですか?」

趙雲がたきなに願いについて聞く。

「私は千束の……友達の心臓を治したいです!」

たきなは自分の願いを趙雲に伝える。

「わかりました! この三国志一のイケメン! 趙雲にお任せください!」

「た、頼りにしてます……」

友達の心臓を治したいたきなと三国志一のイケメンを自称する趙雲の聖杯戦争はどうなるのか……。

162 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/06(火) 15:42:08 ID:X15MfNDA
>>161
【サーヴァント】

【クラス】
ランサー

【真名】
趙雲子龍

【出典】
新解釈・三國志

【性別】
男性

【ステータス】
筋力B 耐久B 舞唐A 魔力C 幸運B 宝具B

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
対魔力・C
魔術発動における詩唱が三節以下のものを無効化する。

【保有スキル】
単独行動・B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。

【宝具】
『三国志一のイケメン』
ランク・B 種別・対人宝具 レンジ・1〜50
最大補足・100人
彼の想いが宝具になったもの。自分が三国志一のイケメンという強い想いが宝具になり、自分の能力を上げ、敵を倒す。

【人物背景】
『新解釈・三國志』の登場人物。

『劉備』に従える『蜀』の武将。
常にモデルのようなポーズを取ったり、話すときには独特の間を取ったりする、鼻に付くイケメン武将。しかし、戦闘の実力は高い。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。マスターの願いを叶える。

【方針】
マスターに任せる。

【把握素体】
映画『新解釈・三國志』

163 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/06(火) 16:00:00 ID:X15MfNDA
>>162

【マスター】
井ノ上たきな

【出典】
リコリス・リコイル

【性別】
女性

【能力・技能】

『射撃』
拳銃の射撃精度が高く、相手の人体の急所をピンポイントで立て続けに撃ち抜いたり、空間を飛ぶドローンを撃ち落としたり、かなりの腕前である。

『S&W M&P9』
彼女が使う銃である。

『拘束用銃』
ワイヤーを発射して敵を拘束する。

164 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/06(火) 16:32:43 ID:X15MfNDA
>>163
【人物背景】
『リコリス・リコイル』の登場人物。
主人公『錦木千束』と並ぶもう一人の主人公でもある。『DA』と呼ばれる組織に所属している。

クールで真面目な性格。元は『DA』の本部に所属していたが、任務中に問題を起こしたため、『喫茶リコリコ』に左遷される。
そこで主人公『錦木千束』と出会い、バディを組むことになる。

当初は『DA』本部への復帰に執着していたが、千束との出会いもあり、考え方が変わり、笑顔も見せるようになった。

ちなみにファッションに対してはかなり無頓着である。男用のトランクスを着用してたこともある……。

参戦時期はアニメ第9話で千束をデートに誘う少し前。

【マスターとしての願い】
千束の心臓を治す。

【方針】
聖杯は手に入れる。ただ人は殺さないが、悪人には容赦しない。

【ロール】
とある学園の学生

【把握素体】
アニメ

投稿終了です。

165 ◆DUsgYayewA:2022/09/09(金) 18:10:55 ID:i1lb0C8g
投稿します。

166 ◆DUsgYayewA:2022/09/09(金) 18:11:35 ID:i1lb0C8g
古びた礼拝堂の中。換気されていないのか、かび臭い匂いが充満し、舞い散る埃が高窓からの光を受けてキラキラと輝いている。
 そして、その光が照らす先には一人の青年がいた。彼が座っている長椅子は所々腐っており、少し身動きするだけでギシギシと鳴る。服には埃が積もっており、何かにこすったのか、袖に黒い汚れがついている。
だが彼はそういったことをまるで気にする様子がなく、ただうつむくのみであった。その端整な顔はどこか憂いを帯びたような表情で、儚くも寂れた雰囲気に調和している。その様子は詩的な雰囲気を醸し出しており、まるで舞台の主演のような存在感がある。
しかしそれは全て、彼が手元に持つ携帯ゲーム機のせいで台無しとなっていた。
『か、勘違いしないでよね! あんたがどうしてもっていうなら、付き合ってあげてもいいってだけなんだからね…///』
 礼拝堂に響き渡る、可愛らしい声。その発生源たるゲーム機の画面には、頬を染めた可愛らしい女の子のイラストが描かれていた。
「攻略完了。ふっ、落とし神たる僕の腕をもってすれば、君の心を打ちぬくことくらい造作もない…」
 彼はニヤニヤと画面を見つめ、眼鏡をくいっと直す。ふへへ、と気持ち悪い笑い声を漏らすその様は、まさにオタクと言った感じだ。
 次のヒロインの攻略に取り掛かるつもりなのか、セーブした後、いくつか前のセーブデータをロードする。
 そんな彼のもとに、黒い神父服を着た男が音を立てずに近づいてきた。
「元の世界に帰還する準備ができた。…本当にこれで良いのか」
「聖杯なんて興味はない」
 男の問いかけに、青年はゲーム画面を見ながらそっけなく返す。
「今まで必死こいて攻略したり世界を救わされたりしてようやく平穏が訪れたんだ。プレイしなくちゃいけないギャルゲーが山のように溜まっているというのに、戦争なんかしてる暇はない。…それに、僕が死んで悲しむ人がいることだしな」
 ゲーム機を持ちながらすくっと立ち上がり、尻のあたりをパンパンとはたいて埃を落とす。
「そうか。ではもうなにも言うまい。帰還ゲートはそこの扉だ。すぐにでも使用可能だから好きに使うといい」
 神父服の男は説教台の隣にある扉を指さす。
 青年はゲーム画面を見ながら歩き、扉の前に立つ。そしてドアノブに手をかけ
「いけませんわ」
 耳元で囁かれる。若い女性の声だ。
「籠の中に私を置きざりにして、ご自分だけ外へ羽ばたこうだなんて」
 青年は振り向く。
 背後にいたのは、一体の人形。全長数十センチの西洋人形が宙に浮いて、たおやかにほほ笑んでいた。
「人聞きの悪いことを言うな。僕はただ自分の元居た場所に帰るだけだ。お前に責められる筋合いはないだろ」
「ここで私と戯れるという選択肢はありませんの? 女性の絵を見るのもお人形遊びも、さして変わりはないように思えますのに」
 人形は口を動かして言葉を紡ぐ。
「私ならば、絵の中の女性と違い、貴方自身を愛することができる。聖杯も、私の力があれば必ずや貴方の手にするところとなるでしょう」
 人形は胸の前で手を合わせ、上目遣いで青年の目をみつめる。
「何度も言うように、僕には聖杯で叶えたい望みなんてない。そもそも」
 青年はゲーム画面に視線を戻す。
「三次元にだって、僕を愛してくれる人たちはいるし、僕もそいつらを…大事に思っている。ギャルゲーだけが全てというわけじゃないんだ」
「…では貴方はその方達と共に在ることを選ぶというのですか? ここで私を愛しては下さらないの?」
 人形は目を伏せて呟く。
 青年はゲーム画面の方を向きながら、しばらく沈黙する。
「お前が僕を必要としているのはわかる。けどやらなきゃ死ぬというのでもないのに、お前を攻略するようなことは…できない」
 それは決別の言葉だった。人形の願いを切り捨てる。愛する演技すらしない。自分だけ幸せになる。彼はそう言ったのだ。
 じゃあな、と青年は別れの言葉を口にする。そして今度こそドアノブを掴もうとして——失敗した。右腕が動かないのだ。
 右腕を見る。そこには何本もの白い茨が巻き付いている。
 振り向く。人形がいる。それほど広くないはずの礼拝堂がどこまでも広くなっていて、壁が見えない。
 どうなっている。その疑問を口にするより先に悲鳴が出る。
「ぐっ、がああ!」
 痛みの発生元である右腕——茨の巻き付いていた右腕の方へ再度首を回す。
 けれど、そこには何も無かった。肩より先にあるはずの腕が無くて、地面に落ちていた。その傍らには、刃物を持った兵士の人形。
 喪失感。絶望。そういった感情が頭の中をぐるぐると回る。
「申し訳ありません。令呪を使われては少々困りますので」
 人形は先ほどと同様の笑みを浮かべた。
 ヤンデレか、と青年は混乱した頭で理解する。どうやら対応を間違えたようだ。この僕とあろうものが。
 脂汗をかきながらも、必死に思考を巡らせる。
 どうすればこの状況を打開できる。何か手はあるはずだ。とりあえず会話して、相手のパーソナリティを探って——
ゴン、と頭の方に鈍い衝撃が走る。視界がチカチカとしながら暗くなってゆく。地に伏せる青年が最後に見たのは、目に狂気を宿して笑う、金髪の西洋人形。
「貴方には、私の苗床となって頂きますわ。直接ご助力を頂けないのは残念ですけれど、共に頑張りましょう」

167 ◆DUsgYayewA:2022/09/09(金) 18:12:14 ID:i1lb0C8g
【サーヴァント】

【CLASS】
キャスター
 
【真名】
雪華綺晶
 
【出典】
ローゼンメイデン
 
【性別】

 
【ステータス】

筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A++ 幸運B 宝具EX

【属性】
混沌・悪

【クラス別能力】
陣地作成:EX
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。自分が支配する、固有の世界を構築することができる。

道具作成:C
魔力を帯びた器具を作成できる。
作れるのは「契約の指輪」のみ。「契約の指輪」をつけた者を疑似的なマスターにし、自身の依り代及び魔力供給源にすることができる。
 
【保有スキル】
変化:A
アストラル体になることができる。霊体化とは異なり、姿を見せたり能力を行使することができるが、現実世界への強い干渉はできない。

魔力放出:A
自身の肉体や武器に魔力を帯びさせ、ジェット噴射のように瞬間的に放出することで能力を向上させる。

【宝具】
奇しき第七の薔薇(ローザミスティカ)
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1000 最大捕捉:10000人
他者の精神に干渉する宝具。幻影を見せたり、夢の中の記憶を覗いたりするほか、相手を動揺させることで対象を昏睡状態にすることができる。その効果範囲は広大で、幻影を現実世界に浸食させて対象を偽りの世界に閉じ込めることが可能。自身が支配する世界では、絶大な力を振るうことができるが、偽りの世界であるが故に、そこで起こった出来事(生死含め)は現実世界に反映されない。また、現実世界において白薔薇を自在に操って対象を拘束できる。魔力供給ができる者(マスターなど)の精神を自分の世界に閉じ込めることで魔力の供給源に出来る(魂喰いではない)。

【weapon】
無し
 
【人物背景】
ローゼンメイデンシリーズの第7ドール。実体の無い精神だけの存在として作られた存在。右目の白薔薇は眼帯ではなく、眼窩から直接生えている。物語本編の実質のラスボスであり、最後にして最強のドールとしてドールズの前に立ちはだかる。
性格は極めて狡猾で用心深く抜け目が無く、常軌を逸しているとしか言えない猟奇的な行動を取る。一人称は『私』で、口調は丁寧だがその行動は狂気を孕んでおり、人格、思考ともに破綻しているうえにストーカーかつヤンデレ気質であるためかなりの危険人物(ドール)である。彼女が狂気に囚われている理由としては、ほかの姉妹たちがラプラスの魔に導かれ既に旅立った後に誕生した為、一人だけ取り残された彼女は、精神体の存在であるが故に帰るべき場所も手を差し伸べてくれる人物も誰1人としていなかったため、ほかの姉妹たちへの強い憧れや嫉妬、そして深い孤独感に心が支配されてしまったことが要因となっている。官能的な仕草が多く、他の姉妹たちが持ち合わせているものを全て手に入れたいという欲しがり屋さんな一面も持っている。ローゼンメイデンの中でも桁違いに強大であり、一時はドールと契約者のほとんどを壊滅状態に追い込んだ。契約者及び元契約者の精神を苗床にして活動するという力を持っており、幻覚を操る他、精神攻撃を得意としている。肉体を持つことを渇望している一方で、ローゼンメイデンの本質であるローザミスティカに対しては「必要ない」と興味を示しておらず、ローゼンメイデンの存在意義からすると異常といえる思想を持つ。最終的に、自分を認めてくれるマスターと肉体を得たため、心の闇が解消された。

【サーヴァントとしての願い】
受肉すること。
自分を愛してくれる(ローゼンメイデンにとっての)マスターを得ること。

【方針】
聖杯を求める。そのためならば手段を選ばない。

【備考】
雪華綺晶が召喚された時期は、アニメ3期途中で、巻かなかった世界で実体を得る直前期。サーヴァントなので、その後の展開や最終巻以降の記憶も保持している。
自分が後に愛されることを知っているが、サーヴァントとして存在する自分を愛してくれる者はいないため、やはり孤独を感じている。

168 ◆DUsgYayewA:2022/09/09(金) 18:12:49 ID:i1lb0C8g
【マスター】
桂木桂馬

【出典】
神のみぞ知るセカイ
 
【性別】

 
【能力・技能】
分刻みでの行動を覚えていたり、数千本単位のゲームの台詞やルートを覚え言えるなど記憶力が極めて良い。相手の本心を見透かす洞察力、女神や悪魔すら出し抜く機転など、文字通り天才的な頭脳を持つ。学業においても非常に成績優秀。

【weapon】
無し
 
【人物背景】
ギャルゲーをこよなく愛する高校生。左利き。類まれなる容貌と頭脳、情熱を持つ……が、それらはもっぱらギャルゲーのスピード攻略に向けられている。
傲岸不遜な態度と授業中にもゲームに勤しむ等の日頃の行いの悪さから、高等部一の変人として中等部にも名前が知れ渡っている。クラスメイトからは「オタメガネ」「オタメガ」のあだ名で呼ばれ軽蔑されており友人はいない。また、色々とあらぬ噂を立てられている。しかし、何者に日和見することなく頑なに自らの決めた生き様を貫くその姿は強いと言える。
ひょんなことから、「女性を攻略しなければ死ぬ」という契約を結ばされ、ギャルゲーの知識を活かして攻略を進めることになる。
最後は無事全ての問題を解決し、三次元のとある女性に恋をする。
 
【マスターとしての願い】
生きて帰ること。
 
【方針】
雪華綺晶の世界から脱出する。
本選になった以上帰ることはできないので、信用できるマスターを見つけてその人物を優勝者にして元の世界に帰してもらう。
自分はギャルゲーをしたり大切な人たちと過ごせればそれで良いので、聖杯など必要ない。
 
【ロール】
高校生
 
【令呪の形・位置】
右手にある。

【把握媒体】
アニメ・漫画

【備考】
現在は幻影の世界に閉じ込められ、意識不明。
その世界で右腕を切り落とされているが、現実世界に帰還できれば右腕は復活する。

169 ◆DUsgYayewA:2022/09/09(金) 18:13:22 ID:i1lb0C8g
投稿終了です。

170 ◆Mti19lYchg:2022/09/10(土) 17:55:06 ID:8hWoHb/s
ご投稿ありがとうございます。何気にサーヴァント側が無理やりマスターを巻き込む例は初だったりします。

171 ◆DUsgYayewA:2022/09/10(土) 19:55:13 ID:177yxFl2
>>170
意外ですね。この企画で結構使いやすい展開だと思うんですけど。
これなら色んなキャラを参加させられるので、おすすめです。

>>167
サーヴァントの備考に、「サーヴァントとしての肉体は得ている」との記述を追加しておいて下さい。
毎度のことですが、よろしくお願いします。

172 ◆TUV54iMsXU:2022/09/11(日) 09:31:57 ID:dBMC7r2w
投下します。

173ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ&アサシン ◆TUV54iMsXU:2022/09/11(日) 09:32:40 ID:dBMC7r2w
"あの子を――――レオを守ってあげてね。"

それが、ユリウスにおける唯一の生きる意義だった。


ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ。
彼はハーウェイ家のデザインベビーとして生を受けた。

――だが、彼は"失敗作"であった。
胎児の状態で期待されていた全ての能力値は低かった。
老化速度は、常人の二倍。推定個体寿命は、最長で25年しかなかった。

"無駄"。
長くは生きられないユリウスを、利益を生む余地がない個体と、廃棄された。
それでも、なお彼は生き延び、やがて対テロ部隊の隊長として生存価値を認められるようになっていた。


その中か、ユリウスにとって、いつの話だったかは覚えていない。
出来の悪い映画のようで、現実感がないとすら感じ、笑い話だと切り捨てていた。

レオの母、アリシアとの約束。
自分を唯一「失敗作」ではなく、個人として認めてくれた愛すべき人。

後継を盤石にするため、彼女はレオの父から"命令を受けた人間"の手によって暗殺された。
その彼女が、殺しにきた相手に対し、微笑みを浮かべながら交わした、たったひとつの"約束"。
忠実に守る言葉となり、叶えるべき遺志となり、いつしか彼の心の支えとなっていた。


レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ。
西欧財閥の現筆頭。ユリウスにとっては、肉親の情もない異母兄弟。
"王にさせること"が、「ハーウェイ家の一員」として果たすべき義務であり、彼の仕事であった。

ただ、王の勝利がどのような形であれ、ユリウスに関心がない。
ユリウスはレオの忠臣などではない。義務を遂行する仕事人である。
イレギュラーな天の聖杯に移ろうとも、レオが望む以上、思うことはない。

自分は勝利の礎となるのみ。
どの戦争であったとしても、――"ただ殺すのみ"、なのだ。


そして、それは召喚させたサーヴァントとも通じていた。

"――――また汚れ仕事か……まあいい。いつものことさ"

顔を隠すほどの赤頭巾を被り、鋼鉄の胴鎧を纏ったアサシン。
近代兵器を主武器に、高速の機動力を以て、合理的に仕留めていく。
無駄口を叩かず、冷徹に義務を遂行し、一切の情や願いを持ち合わせない男。


ユリウスにとって、彼はこれ以上にない仕事人であった。


■■■■■■■■■■■■■■■■■


"――――あの子達をよろしくね。"

そんな幻聴に導かれるがまま、ユリウスという男と契約線を接続させられた。

彼は、抑止力の代行者。
人類の"存続するべき"と願う集合無意識が生み出した防衛装置の使者。
自らが望んだ運命の果て、抑止の輪へと召し上げられた、「顔の無い正義」の一人。

個体名は、"エミヤ"。
人間だった頃の名は、"衛宮切嗣"という男であった。

(……迷惑な話だ。)

だが、この聖杯戦争に抑止力の意向はない。
なんとも傍迷惑で、なんとも身勝手な幻聴の主の仕業。
相手は何者で、何のために動かしたのかわからないまま、一方的に投げてくる。

そして、"あの子達"とは一体誰のことを指すのか、見当もつかなかった。

(筋違いじゃないか。僕の頼むのは。)

まず、自分に頼むのは「筋違い」とすら思う。
正義の味方として、世界を救うため、小を見捨ててきた。
そんな自分に、"個人を救ってほしい"など、見当違いも甚だしい。

(関係はない。――――僕にやれることは、掃除ぐらいなものさ。)

彼は、サーヴァントの義務だけを果たすのみ。
マスターの事情なんて知ったことでなく、聞きたいとも思っていない。
戦いの行方に対しても、マスターに対しても、救ってほしい誰かにも、何の関心もない。


そして彼は、銃弾を装填した。

174ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ&アサシン ◆TUV54iMsXU:2022/09/11(日) 09:33:49 ID:dBMC7r2w
【クラス】
アサシン

【真名】
エミヤ〔アサシン〕

【出典】
Fate/Grand Order

【性別】


【ステータス】
筋力D 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運EX(E) 宝具

【属性】
混沌・悪

【クラス別能力】
気配遮断:A+
自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

単独行動:A
単身での行動に生前から慣れていた彼に与えられたスキル。マスターからの魔力供給がなくとも、最大で一週間程度の現界が可能となる。

【保有スキル】
魔術:B
魔術を習得している。翻って、魔術を知るが故に魔術師を殺す術に長けている。本スキルのランクは、本来であればキャスターとの戦闘時には各種判定のボーナスとして働く。

スケープゴート:C
戦場を生き抜く狡猾なテクニックの集合。生贄、身代りとしての意味を持つ。

聖杯の寵愛:A++
何処かの時代の聖杯に、彼は深く愛されている。その愛は世界最高の呪いにも等しい。
本スキルの存在によって、彼の幸運ランクは跳ね上げられている。
特定の条件なくしては突破できない敵サーヴァントの能力さえ突破可能。
ただしこの幸運は、他者の幸福を無慈悲に奪う。
本来ならば、聖杯から囁きかけられる「声」は彼の耳に届かないものだが、聖杯との縁を持つ上級NPCなどの存在からか、影響力も上昇し、稀に耳にしてしまう。

【宝具】
『時のある間に薔薇を摘め(クロノス・ローズ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
自身の時間流を操作する能力。
生前の彼が有していた能力「固有時制御(タイムアルター)」を基礎としている。
時間流の加速によって高速攻撃や移動を行い、減速によってバイオリズムを停滞させて隠行を行うのが「固有時制御」の運用方法である。

宝具として昇華されたこの力により、彼は対人戦において無敵とも呼べる超連続攻撃を可能とする。
また宝具化された影響なのか、世界のバックアップを受けているのかは不明だが、解除時に世界の修正力を受けるデメリットがなくなっている。

『神秘轢断(ファンタズム・パニッシュメント)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:0〜2 最大捕捉:1人
自身の起源である「切断」「結合」の二重属性の力が具現・カタチにしたもの。 その力が込められているナイフ。
生前使用していた礼装魔弾「起源弾」と同様、魔術回路ないし魔術刻印、或いははそれに似たモノを体内に有する相手に対して致命的なダメージを与える

【weapon】
「補助兵器」
キャレコM950やトンプソン・コンテンダー、閃光弾といったものを用いる。

【人物背景】
抑止力の代行者となった衛宮切嗣。
正史と異なり、「アインツベルン」が部外者を必要とする戦略を行使しなかったことで、出会うはずだった妻と出会わなかった。
故に妻との離別もなく、離別による挫折もなかったため、最後まで「正義の味方」を辞められず、死後も安息と救いを求めることもなく、自ら抑止力の一部となった。

異なる世界で何の面識もないため、彼にとって、衛宮切嗣を知る者の多くは"他人"の関係。
ただ、何故かはわからない複雑な感情が湧き上がってしまう。

なお、正しい人類史には存在せず、彼が召喚されたのはあらゆる次元が交差する「天の聖杯」の影響。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。ただサーヴァントとして義務を遂行するのみ。

【方針】
情報収集、暗殺、破壊工作と裏方に徹する。
目的のために手段は選ばないが、あくまで義務の範疇。

【把握媒体】
「Fate/Grand Order」など。

175ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ&アサシン ◆TUV54iMsXU:2022/09/11(日) 09:34:19 ID:dBMC7r2w
【マスター】
ユリウス・ベルキスク・ハーヴェイ

【出典】
Fate/EXTRA

【性別】


【能力・技能】
ハーウェイの暗殺者として優れた経験と技量を持つ。
隠密行動に長けており、生半可な監視なら容易に掻い潜れる。

【weapon】
封印や回復といった補助用のコードキャストを所有。
銃器やナイフといった暗殺用の道具を所持している。

【人物背景】
西欧財閥直轄の組織に所属する殺し屋。
西欧財閥の筆頭であるレオナルド・ビスタリオ・ハーウェイとは異母兄弟に当たるが、互いに肉親の情はない。

デザインベビーの失敗作として生を受けた経緯があり、「利益を生まない」として廃棄されてきた。
生き延びたいという執念で、対テロ部隊の隊長にまで登り詰め、ハーウェイに敵対する勢力達の掃討・鎮圧する暗殺者として知れ渡る存在となっていった。

生存価値もなく、「レオを勝利させる」という義務感のためだけに生きているため、人間性を捨てた冷徹非情な人物として映る。
しかし、根は完全に人間性を捨ててはおらず、友として信頼した者には情も厚い。

【マスターとしての願い】
レオの勝利。それ以外は求めていない。

【方針】
レオ陣営とは同盟を組んでおり、意向・補助に従事する。
傍ら、レオの勝利にとって弊害となり得るマスター達を排除していく。

【ロール】
D-4地区黒いビルの大企業に属するエージェント。

【把握媒体】
「Fate/EXTRA」など。

176 ◆TUV54iMsXU:2022/09/11(日) 09:35:05 ID:dBMC7r2w
投下終了します。

177 ◆Mti19lYchg:2022/09/12(月) 12:09:23 ID:1YmMsSm.
ご投稿ありがとうございます。ユリウスと切嗣アサシンは相性がよくないけど、ビジネスパートナーとしてはやっていけそうですね。
自分の投下作であるレオ&セイバーと出会ったらどうなるか興味津々です。

178 ◆DUsgYayewA:2022/09/12(月) 17:17:44 ID:6S8slVfA
投稿します。

179 ◆DUsgYayewA:2022/09/12(月) 17:18:23 ID:6S8slVfA
 高価な調度品が所狭しと置かれた、悪趣味な部屋の中。でっぷりと太った壮年の男が、長く伸びた白いひげをいじりながら、金ぴかの装飾が施された椅子に深く座っている。彼の正面には、白いスク水を着た女が身動き一つせず立っており、男の方を無感動に見つめる。
「私は元居た世界で大臣を務めており、逆賊を処刑したりして懸命に皇帝のため、国のために尽くしてきたのですが…それを理解できぬ愚民どもが帝国を滅ぼし、私も奴らの手で惨たらしく殺されました。私がここの世界で目覚めた時、そのときの苦しみを思い出して失神してしまった程度には恐ろしい体験でしたとも」
 男は両手を挙げ、肩をすくめながら口角を上げる。
「ですが私は今、あなたという仕えるべき新たな主を得た。あなたは今まで見てきたどの人間よりも優れた、王としての資質をお持ちでいらっしゃる。このような偉大なお方の覇道を隣で支えられるとはなんたる幸運! 聖杯からはマスターという身分を与えられてはおりますが、このオネスト、家臣として粉骨砕身の意気でご助力致しますぞ」
 オネストは立ち上がり、女の一歩手前まで進みそのまま跪く。
 女はその背中を、ぼうっとした様子で見下ろす。そして口を開いた。
「わたしがリーダーとしてオネストを上手く使う。他の参加者は力で屈服させて従わせるか、殺す。手にした聖杯の力は全てわたしのもの。オネストには、それまでの働き次第で褒美を取らせる。これでいい?」
「ええ、それでよろしいかと」
 オネストは頭を上げ、にこりと笑う。
 だが内心は。
(馬鹿が! あなたから王の資質なぞ全く感じませんよ。こういうタイプは王だリーダーだと褒めそやしておけば、簡単に操れる。あなたから感じるのは、せいぜい思い通りに動く使い捨ての駒の資質といったところでしょうか。サーヴァント(奴隷)の名にピッタリですねぇ! ふひゃっ、ふひひっ、ぷっくくく、ぎゃはははは!! 駄目だ、笑いが、笑いが止まらないぃ! 笑っているのを見られるわけにはいかないのに! 私がこいつをバカにしていることがバレてしまうぅ!)
 オネストは暴れる表情筋を必死に抑え、喉から飛び出る笑い声を鎮めて穏やかな顔を張り付ける。
(とはいえ。このサーヴァントは人殺しに躊躇はないタイプのようですし、そのあたりは本当にありがたいですねぇ)
 オネストは女の澱んだ目を見る。
(この聖杯戦争、私はどう動きましょうか。できるだけ不幸をばらまいて、血と肉躍る地獄絵図としゃれこみたいところですなぁ!)

180 ◆DUsgYayewA:2022/09/12(月) 17:21:08 ID:6S8slVfA
【サーヴァント】

【CLASS】
ランサー


【真名】
スイムスイム


【出典】
魔法少女育成計画


【性別】



【ステータス】

筋力D 耐久B 敏捷D 魔力C 幸運C 宝具A

【属性】
混沌・善

【クラス別能力】
対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】
カリスマ:E
国を統率はできても、兵の士気が極端に下がる。ただし、一軍を率いる将官程度の役職であれば、天賦の才と言えるランクである。

心眼(真):C
修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

【宝具】
透潜万中(スイミング・マジック)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:無し  最大捕捉:無し
自分の体を物質透過出来るようにする能力。発動するとあらゆるモノを泳ぐが如くすり抜けられるようになる。スイムスイムがモノと認識したあらゆる物体を透過でき、地面・壁・置物はもちろん相手の攻撃や防御まで通り抜けられる。ただし光・音・衝撃波は透過不可能。また、透過中は自分のコスチューム以外の物体を携行することができない。


【weapon】
『ルーラ』
薙刀に似た武器。スイムスイムのコスチュームの一部で、能力使用中も携行できる。非常に頑丈で、壊れることはまずあり得ない。名前はスイムスイムが心酔する人物の名からとられた。

【人物背景】
本来の姿は小学1年生の7歳と非常に幼い。そのためニンジンが苦手だったり漢字が読めなかったりと年相応な面も見せる。
同じ魔法少女であり所属するチームのリーダーであるルーラの事を、狂信的なほどに崇拝しており、彼女に理想の女性像を抱き「憧れていたお姫様」だと思っている。
そんな中、ある出来事をきっかけに自分が「憧れていたお姫様」になることを目指し始めるのだが、その中で彼女はルーラを殺すことを思いつき、謀殺。所属するチームのリーダーの座に収まった。
リーダーとなってからはルーラのやり方を”自分なりの解釈で”踏襲する。その踏襲ぶりは徹底しており、ルーラの生前の発言を実行するためならば、大事に思っている仲間さえも殺害する。
冷静で高い戦術眼を持っており、殺人に躊躇がない。そのため魔法少女同士の戦いの中で、彼女の率いるチームは多くの魔法少女を殺害できた。しかしその過程で恨みを買い、殺害される。


【サーヴァントとしての願い】
ルーラと同等かそれ以上のリーダーになる。


【方針】
聖杯のためなら、残虐なこともする。
生前のルーラの言葉には絶対に従う。いかなる場合でも例外は無い。

スイムスイムの設定は、私が以前投稿したものと全く同じです。詳しい性格については、その投稿した候補作ssを見返してもらえたらと思います。

181 ◆DUsgYayewA:2022/09/12(月) 17:21:40 ID:6S8slVfA
【マスター】
オネスト
 
【出典】
アカメが斬る!
 
【性別】

 
【能力・技能】
その太った肉体は本人の異常なほど念の入った暗殺対策の賜物であり、若い頃に皇拳寺で積んだ壮絶な修行と特殊な鍛錬法によって筋肉と脂肪を天然の鎧とすることに成功しており、並みの人間なら致命打となるレベルの重傷でも普通に動き回れるほどの頑強さと生命力を有している。拳法の腕前も超一流である。
 
【weapon】
帝具「絶対制限・イレイストーン」
 帝具であるならば発動と同時に問答無用で破壊・無効化してしまえる力を持つ宝石型のアンチ帝具だが、一度使用すると一週間は再使用不可能になる。帝具以外に使用することはできない。

【人物背景】
柔らかい物腰に常に敬語で接する温厚そうな人物だが、それは表面上の振る舞いに過ぎない。
その実若い頃から自らの権力と権勢をどこまでも高め、世界さえ好き放題にしたいと本気で考えていたほどの利己主義と強欲の権化のような野心家であり、目的のためには手段を選ばない。
自身の歪んだ権力欲・支配欲を満たせるなら民がどれほど苦しもうとも蚊ほども気に掛けないどころか、むしろその状態の方が都合がいいとばかりに敢えてそうなるよう仕向け、あまつさえそれをメシウマで眺めてしまえる、残虐・冷酷な悪辣の極みを行くド外道。
それでいて自身の性格や行為の悪性をよく自覚しているので、権力の維持や保身に関する対策・行動は異様なほどに徹底しており、種々の謀略を張り巡らせつつ利用できるものは何でも利用し、邪魔者は見せしめも兼ねて惨たらしく殺してから排除する。
また、「若い内はひたすら研鑽を積むべし」という努力家の一面を有し、自身も野心を果たすために、ひたすら知識・肉体両面を鍛えながら下地作りに奔走する若年時代を過ごした。
最後は反乱軍によって惨たらしく処刑された。
 

【マスターとしての願い】
聖杯を手に入れ、世界を手中に収める。
 
【方針】
聖杯を手に入れるためならば手段を選ばない。
できるだけ残虐なことをして、気持ちよく優勝したい。
 
【ロール】
パラディウム・シティ議会の議長
 
【把握媒体】
アニメ・漫画

182 ◆DUsgYayewA:2022/09/12(月) 17:22:16 ID:6S8slVfA
投稿終了です。

183 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/13(火) 14:58:22 ID:ATZEsifo
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「無理です!? 戦とか絶対無理!?」

「お前はサーヴァントなんだろう!!」

「俺は喋る係だから! 風林火山の「山」担当だから!」

「お前は本当に三国志の劉備なのか……」

とある部屋で少女と男性が喧嘩をしていた。

ひとりは長い金髪の少女。彼女の名前クルミ。
この聖杯戦争の参加者である。元の世界では天才ハッカーとして活動している。

もうひとりの黒髪の男性の名前は劉備玄徳。
クルミが召喚したセイバーのサーヴァントである。

「そもそも戦うのは関羽や張飛の係だから! 俺は喋る係だから! 戦とか絶対に無理!?」

「それなら召喚に応じるな!! 」

さて、この二人の聖杯戦争はどうなるのか……。

184 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/13(火) 15:15:54 ID:ATZEsifo
>>183
【サーヴァント】

【クラス】
セイバー

【真名】
劉備玄徳

【出典】
新解釈・三國志

【性別】
男性

【ステータス】
筋力B 耐久B 舞唐A 魔力C 幸運B 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
対魔力・B
魔術発動における詩唱が三節以下のものを無効化する。

騎乗・B
騎乗の才覚。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。魔獣や聖獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
カリスマ・B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。

185 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/13(火) 15:33:32 ID:ATZEsifo
>>184
【宝具】

『桃園の誓い』
ランク・A 対軍宝具 レンジ・1〜100人
最大補足・1000人
彼が『関羽』と『張飛』と義兄弟の誓いをした逸話が宝具になったもの。義兄弟の『関羽』と『張飛』を召喚し、3人で敵をを殲滅する。自分の能力も一時的に上げる。

【人物背景】
『新解釈・三國志』の主人公。

『蜀』の君主。戦嫌いの小心者で、さらにわがままで面倒臭がりという、武人らしくない人間性だが、酒に酔うとカリスマ性が溢れる立派な武人に豹変する。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。できれば戦いたくない。

【方針】
マスターに任せる。

【把握素体】
映画『新解釈・三國志』

186 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/13(火) 15:46:59 ID:ATZEsifo
>>185
【マスター】
クルミ

【出典】
リコリス・リコイル

【性別】
女性

【能力・技能】

『ハッキング』
彼女の腕前ならどんなセキュリティもハッキングできてしまう。

『ドーロン』
彼女が情報収集に使うドーロン。

187 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/13(火) 16:03:01 ID:ATZEsifo
【人物背景】
『リコリス・リコイル』の登場人物。

国籍・年齢が不明な少女。その正体は、最強のハッカー『ウォールナット』である。

同僚のハッカー『ロボ太』の裏切りにより
命を狙われるが、主人公『錦木千束』たちに助けてもらい、自分は死んだことにして、
千束たちにのもとに身を寄せる。

仲間になってからは千束たちの任命にも協力している。

参戦時期は『井ノ上たきな』が千束をデートに誘う少し前。

【マスターとしての願い】
千束の心臓を治す。

【方針】
人は殺さないが、聖杯は手に入れる。

【ロール】
とある学園の生徒。

【把握素体】
アニメ

188 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/13(火) 16:04:21 ID:ATZEsifo
投稿終了です。

189 ◆Mti19lYchg:2022/09/13(火) 20:17:20 ID:Pnb5NLdU
皆さま、ご投稿ありがとうございます。

オネスト&ランサー 凌遅刑に処されても懲りるという事を知らんのかこの大臣は……

クルミ&セイバー 先祖の劉邦の如く情けない劉備。本当に戦えるのでしょうか。

190♯覇王:2022/09/13(火) 22:26:30 ID:ATZEsifo
>>189
酒を飲めば戦えます!酔えば劉備は無敵ですからね!

191 ◆TUV54iMsXU:2022/09/23(金) 12:27:19 ID:pJ/wR3cc
投下します。

192特殊討伐令対象者:セイバー(アルテラ) ◆TUV54iMsXU:2022/09/23(金) 12:31:05 ID:pJ/wR3cc
「……儚い文明だ。これでは機械装置の類と何も変わらない。」

空虚な眼差しで、都市をみつめていた。
彼女の目に映る全ては、飾り付けられた箱庭。
役目を終れば停止するだけの仮初の文明、しか映らない。

「私が破壊するまでもない。時が経てば停止する文明など、」

"自らの手を下す必要もなし"、と冷淡な口調に切り捨てる。
彼女は"文明を滅ぼすため"に存在する、生まれながらにして破壊の機械。
文明社会とは根幹より相容れないが、"聖杯の機能"と理解するが故、受け入れていた。

「……………………。」

女性の髪は銀色、褐色の肌に白色の礼装を身に纏っていた。
前身には特徴的な紋章が浮かび、三色の光を放つ剣を手にする。

彼女の名は、「アルテラ」。
セイバークラスで現界しているサーヴァント。

「ここにいたのかい。」
「…………アルヴィースか。」

アルテラの背後より現れたアルヴィース。
何の感情もなく、何の警戒もなく、アルテラは振り向き、視線を向ける。

「いいのか?私は討伐対象だろう。」
「問題ないさ。正規の討伐令じゃないからね。」

事実を聴く問いに対し、アルヴィースは穏やかな調子で答えた。
そこには"敵ではない"、という意思があり、親しみが込められていた。


彼女は通常と異なる背景の中に存在していた。
まず、このアルテラを使役するマスターはいない。
主催側からの特殊召喚された、主催側のサーヴァントである。

それに加えて、何の罪もないにも関わらず"討伐令がかけられている"。

"特殊討伐令対象者"。
ペナルティとは関係なく、討伐対象の役割を命じられたサーヴァント。
それは"討伐されるべき者"ではなく、"討伐されるための試練"として在る。
つまり、"成長のために討ち取られること"を狙いに用意されたボスであった。

193特殊討伐令対象者:セイバー(アルテラ) ◆TUV54iMsXU:2022/09/23(金) 12:32:41 ID:pJ/wR3cc

「……アルテラ。君の口から改めて聞きたい。文明の破壊者である君が文明を破壊することなく、聖杯戦争を留まっている目的は何なのか。」

穏やかさから一転して、アルヴィースは問いかける。
それは、"わからない"からではなく、"記録を残すため"の質問であった。

一方の、アルテラは何も変わらない。
現界は強制はされていない。自由はアルテラにあり、留まっているのは自身の選択からであった。

「私の目的は、『強い文明の芽を見届けること』だ。」
「強い文明の芽?」

アルテラは迷いなく答えた。

「『天の聖杯』は文明を創造させるもの。お前達が呼ぶ『理』とは文明の芽だ。」

『天の聖杯』は理想の世界を創造させる機械。
世界の創造とは、即ち文明の創造であると彼女は判断した。

つまり、聖杯の獲得を目指すこと、示す『理』は、アルテラにとって"新たな文明を築く芽"であった。

「強い文明とは、力の強さだけではない。
どんなに破壊されても、どんなに蹂躙されても、何度でも立ち上がる"意志"の強さ。
利己のために築かれるものではなく、利他のために皆と築き上げる"慈しみ"の強さ。
数多の強さを持つ"良い文明"こそ、真に破壊のできない強い文明だ。」

強い文明とは、"心"を含めて在るべきもの。
次代に拓かれるべき文明は、世に続くべき良い文明と見ていた。

「利己のためにある悪い文明であれば、私は破壊し尽くす。
砕けてしまうような弱い文明であれば、生き残る資格はない。
試練として神の鞭を振るい、文明の芽を破壊する。……それが私にできることだ。」

自分は破壊することしかできない。それを理解している。
だが、試練として立つならば、破壊はためになるだろう。

参加者の文明を試すが故、この立場を受け入れている。

「『理』を見定める、ということかい?」
「お前達の言葉で表すならば、そう呼ぶ。」

機械のように冷淡に返答する。
見定めるべき文明は、これからマスター達が示す『理』にある。

「わかった。ありがとう、付き合わせてしまって。」

聞き入れたとして、アルヴィースは去った。
アルテラの周りは静寂の空間を取り戻す。

「戦いは……まだか」

自分の役割を静かに待っていた。

天の聖杯に希望を求める者達。
それは即ち、創造される次なる文明の芽。

お前達が滅びる側に立つか、生き残る側に立つか。


――――私はそれを見届ける。

194特殊討伐令対象者:セイバー(アルテラ) ◆TUV54iMsXU:2022/09/23(金) 12:33:15 ID:pJ/wR3cc
【サーヴァント】

【クラス】
セイバー

【真名】
アルテラ

【出典】
Fate/Grand Order

【性別】


【ステータス】
筋力B 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運A 宝具A+

【クラス別能力】
対魔力:B
セイバーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。
一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:A
セイバーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。
「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクなら竜種以外の幻想種までなら乗りこなすことが出来る。

【保有スキル】
神性:B
神霊適性を持つかどうか。アルテラ自身は神霊との血縁関係を有していないが、欧州世界を蹂躙した事実は神威とされ、畏怖の対象となって「神の懲罰」「神の鞭」の二つ名を得るに至った。
このことから、地上で英霊となったアルテラは神霊適性を高ランクで有する。

軍略:B
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。

天性の肉体:EX
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。
一時的に筋力のパラメーターをアップさせることが可能となる。
更に、どれだけカロリーを摂取しても基本デザイン(体型)は変化しない。

星の紋章:EX
体に刻まれた独特の紋様。何らかの高度な術式による紋―――――フンヌ族に特有の紋と言う訳ではなく、アルテラという個人が有する不可思議の紋である。
ランクが高いほどに威力は増していく。紋を通じて魔力を消費する事で、瞬間的に任意の身体部位の能力を向上させることが可能。
魔力放出スキルほどの爆発的な上昇値はないが、魔力消費が少なく燃費がいい。更に、直感スキルの効果も兼ね備えた特殊スキルでもある

【宝具】
『軍神の剣(フォトン・レイ) 』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:200人
「神の懲罰」、「神の鞭」と畏怖された武勇と恐怖が、軍神マルスの剣を得たとの逸話と合わさって生まれたと思われる世界を焼く宝具。
長剣の剣状をしていながらどこか未来的な意匠を思わせる三色の光で構成された「刀身」は、地上に於ける「あらゆる存在」を破壊し得るという。
「刀身」を鞭のようにしならせる他、真名解放を行うことで「刀身」は虹の如き魔力光を放ち、流星の如き突進を持って敵陣を広範に渡って殲滅する。真の力を解放した時、ランクと種別が上昇する。

『涙の星、軍神の剣(ティアードロップ・フォトン・レイ) 』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1〜99 最大補足:900人
空中に魔法陣を展開、マルスと接続し、その力の一端である旭光を魔法陣より敵に照射する。
真名解放と同時にアルテラの指定した地点に対して、遥か上空から突き立てられる光の柱──衛星軌道上に仮想顕現した軍神マルスが振るう光の巨剣。太古の、戦闘の概念がカタチとなったモノ。
真なる軍神の剣で広範囲を殲滅する衛星兵器と言うべき代物で、軍神の剣は攻撃座標を指定するためのポインターに過ぎない。

【weapon】
『軍神の剣(フォトン・レイ) 』

【人物背景】
アッティラ・ザ・フン。西アジアからロシア・東欧・ガリアにまで及ぶ広大な版図を制した五世紀の大英雄。
破壊や蹂躙に徹し、西ローマ帝国の滅亡を招いたとされる純然たる「戦闘王」。
対照的に統治には成功せず、死後に帝国は急速に瓦解し消え果てた。

その正体は、サハラ砂漠に朽ちた蹂躙の巨人「セファール」の遺体から発見された、セファールの頭脳体のバックアップ。
生まれながらにして軍神の剣を握り、セファールとしての記憶を失い、「アッティラ」として人間と誤認したまま地上を駆け抜けていた。

セファールの使命が根底に刻まれており、今もなお自分を文明を滅ぼすのための装置として機能している。

【サーヴァントとしての願い】
文明の芽を破壊する。その上で、強い文明を見定める。

【方針】
(試練として)天の聖杯へ願望を持つ者達を殺戮する。
一箇所に留まらず、都市中を徘徊し、敵を捕捉していく。

【把握媒体】
「Fate/Grand Order」、「Fate/EXTELLA」など。

【備考】
Matrixの全情報とマップの位置情報が開示されております。

195特殊討伐令対象者:セイバー(アルテラ) ◆TUV54iMsXU:2022/09/23(金) 12:33:49 ID:pJ/wR3cc
以上です。投下終了します。

196 ◆Mti19lYchg:2022/09/23(金) 15:51:09 ID:fPjkPfWc
>>特殊討伐令対象者:セイバー(アルテラ)
ガチャは悪い文明(挨拶)。
試練として、討伐される側を受け入れるアルテラ。それだけに生半可な覚悟のマスターでは返り討ちでしょうね。
ご投稿ありがとうございました。

197 ◇/GOUCPcJFI:2022/09/24(土) 20:46:17 ID:al4/G/y2
【マスター】
東郷隷歌

【出典】
トリアージX
 
【性別】
女性

【能力・技能】
観察眼
相手の少しの癖や動きを見逃さずに相手を追い詰める事が出来る

人体研究
人を使った人体研究が得意で高確率で成功する。

交渉
さまざまな研究機関を手玉に取って自分がやりたい環境を手に入れられる手腕がある
 
個性|念力《サイコキネシス》
東郷隷歌が個性がどんなものか興味があって実験の一環でオール・フォー・ワンで投入させてもらった個性

【weapon】
マグナム
トリアージ|#20《コミック》
CASE:9
NIGHT OF THE NED
IX
Realizationに登場した銃

【人物背景】
本作のキーパーソン。18歳(?)。
身長157cm(義足を含む)。
スリーサイズ:B90(Gカップ) / W57 / H88cm。
シリンジの頂点に立つ青い長髪の女。
通称「姫」。
両足ともに義足で車椅子生活を送る。
図抜けた頭脳の持ち主。
D99に強い執着を見せ、望月から「最も切除するべき腫瘍」と見なされている。
飛岡市の隣りにある櫻小路市内の三澄学園高校に入り込み、そこの生徒たちに対してD99を用いて人体強化改造を行っていた。
父の遺産を受け継いで海外へ渡り、さまざまな研究機関を手玉に取ってD99を研究してきた。
その後、飛城を使ってD99とそれ由来の生成物を新型麻薬と偽り、飛岡市に送り続けた。
物語中盤にて、小夜の異母妹であることが判明する。
「メタ」騒動を影から操っている。
その目的はD99感染者に意図的な突然変異を起こさせ、そこから新種のハイジェッターを生むことで、飛岡市をその実験場とした。

【マスターとしての願い】
原初D99を自身の身体に投入する事
 

【方針】
聖杯を求める。
オール・フォー・ワンの能力と自身の技術をフル活用して異界の能力を搭載した脳無軍団を作って他のマスターを襲わせる。
 

【ロール】
とある研究所の若き所長

【令呪の形・位置】
左手甲の位置。注射の形をしている。

【把握媒体】

トリアージX、コミックとアニメ

参考書、Pixiv辞典

198 ◇/GOUCPcJFI:2022/09/24(土) 20:47:00 ID:al4/G/y2
【サーヴァント】

【CLASS】
キャスター

【真名】
|オール・フォー・ワン《死柄木■■■■》

【出典】
僕のヒーロアカデミア
 
【性別】
男性

【ステータス】
筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運B 宝具A+

【属性】
混沌・悪

【クラス別能力】
対魔力:A
魔術をほぼ無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは遥かに難しい。

カリスマ:A
軍隊を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。
ある時は望まぬ個性に悩む者から|個性《能力》を取り去り、ある時は力を欲する者に個性を与えることで、次第に支持者を増やし勢力を拡大していった為手に入れた

【保有スキル】

空間転移能力:C
|個性《能力》『転送』を使って異空間を意のままに操る能力。
臭気を伴う黒い液体をゲートとして、対象の人物を転送する。
別の場所へ転送する場合は自分と馴染み深い人物の下にしか転送できない。
転送距離はひどく短いとは言うものの、5km圏内は可能のようである。

飛行:A
|個性《能力》を用いて空中を飛ぶ。
重力に囚われることなく空中を自在に飛行し、音速を遥かに凌駕する速度で高速戦闘を行うことが可能。

縮地:A
|個性《能力》を用いて瞬時に相手との間合いを詰める技術。
 
|個性《能力》の強制発動:A+++
その名の通り対象の|能力《個性》を強制的に発動させる。
今の所意識を失った人間の個性のみを発動させている。

【宝具】

『オール・フォー・ワン』

ランク:A+++ 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:100人

他者の"|個性《能力》"を奪い自身の"|個性《能力》"にする。
他者から奪った複数の"|個性《能力》"を個別で使用できるだけでなく、複合させて使用することもできる。
奪った"|個性《能力》"を他者に与える事も可能で、相手の頭に手を置くことで|個性《能力》の強奪・付与を実行する。
作中の他人の|個性《能力》に依存する|個性《能力》は異形型などの一部の|個性《能力》には適応されない事が多いが、この|個性《能力》は異形型にも適応する
ただし、遺伝子と深く結びついている|個性《能力》を移動させるのは相応のリスクを伴っており、他者へ付与する場合は負荷に耐えきれず物言わぬ人形の様になってしまう事もあったという。
この能力を駆使して、ある時は望まぬ個性に悩む者から|個性《能力》を取り去り、ある時は力を欲する者に個性を与えることで、次第に支持者を増やし勢力を拡大していったという。
また、対象が既に別の|個性《能力》を持っている場合、与えた|個性《能力》と混ざり合い、新たな|個性《能力》へと変化する事がある。
『ワン・フォー・オール』もそうして生まれた|個性《能力》の一つであり、彼が自身の弟に与えた「力をストックする|個性《能力》」と、その弟が持っていた「"|個性《能力》"を与えるだけの"|個性《能力》"」が合わさって誕生したものである。
オールマイトはこの話を「正義はいつも悪より生まれ出ずる」と皮肉な言葉と共に語っている。
彼がどれだけの数の"|個性《能力》"を持つかは計り知れず、それらを駆使した戦闘力もまた底が知れない。
なお、かつてのオールマイトとの決戦に敗れた事で、それまでにストックしていた|個性《能力》の殆どを手放さざるを得なくなったため、それに伴い戦闘スタイルを一新させたとの事。
更に現在使っている『オール・フォー・ワン』はドクターによって複製された物であり、オリジナルはある人物に継承させるために保管されていた。
唯一欠点を挙げるとすれば、AFO自体で出来ることは生命体の|個性《能力》を"奪う"か"与える"だけであり、何もない所へ"破棄"は出来ない。
そのため自身にとってデメリットになる|個性《能力》を奪った場合、誰かに押し付けるまでその影響を受け続けるはめになる。

【人物背景】

初代『ワン・フォー・オール』の使い手の兄であり、性別が男性である事と苗字が死柄木以外は一切が謎に包まれており、名前も不明であることから、彼の個性である『オール・フォー・ワン』の名で呼ばれている。
一人称はその姿に似つかわしくない「僕」と、まるで少年の様な喋り方をする。
そして、自分のことについて話すとき語尾に「だぜ。」と付けるのが癖。
極めて狡猾な悪の権化と言える人物で、その邪悪なプレッシャーに緑谷らは直接相対していないにも関わらず、自身の死を連想した程。
人の心の隙間に付け入るのに長けており、恩を売って配下を増やし、敵を煽って自滅を誘う。
オールマイトに敗れた時の事は彼にとって大きなトラウマとなっており、それゆえにオールマイトへの嫌がらせには特に執心している。
ただその感情の根幹が本当に「憎悪」であるかどうかは不明である。ホークスがその印象から「あいつずーっと笑ってません?」と言っているように、まるで子供が玩具で遊ぶようにして多くの人々の運命を弄んでいるのかもしれない。
|No.59《本編59話》の姿は、先の戦いで顔の大半が砕かれて瘢痕で覆われている(口元以外はほぼのっぺらぼう状態)というグロテスクなものであり、さらに呼吸器系も損傷したため顔や首に生命維持の様なチューブが何本も繋がれていた。
(ドクター曰く、超再生を手に入れるのがあと5年早ければこうはならなかったらしい。)
が聖杯戦争で呼ばれた事に先の戦いをする前の全盛期に戻っていた

【サーヴァントとしての願い】
全盛期を維持して最終決戦に挑む

【方針】
聖杯を求める。
自身の能力とマスターの技術をフル活用して異界の能力を搭載した脳無軍団を作って他のマスターを襲わせる。

【把握媒体】
僕のヒーローアカデミア|Vol.35《コミック》|No.343《本編343話》辺り

参考書、Pixiv辞典

199 ◇/GOUCPcJFI:2022/09/24(土) 20:48:30 ID:al4/G/y2
まだ投稿して居るなら乗せておきます。
後此処であって居るか分かりませんが此処に乗せておきます
とある研究所に一人の男が入って来た。
見た目は黒いスーツを着ていて顔は何故か上半分が影で見えない。
男は我が物顔で入ってエレベーターに向かって行くので其れに気が付いた受付の女性か

「あの、すみません」

呼び止めて

「何かね?」

男は振り返る

「すいません。
 此処は関係者以外立ち入り禁止の場所になって居ますので
 身分証明書などのご提示をお願い致します」

「あぁ、其れはすまなかったね。
 だけど僕には必要ないから」

男は受付嬢の目をよく見る

「必要n……」

受付の女性が最後まで言えずに目が段々とハイライトになって完全にハイライトになると。

「此れは失礼しました|オ《・》|ー《・》|ル《・》|フ《・》|ォ《・》|ー《・》|ワ《・》|ン《・》様
 |東《・》|郷《・》|隷《・》|歌《・》様は現在プライベート研究所に居ます」

「そうかい、ならアレを戴こう」

「畏まりました」

受付の女性は引き出しからカードを取り出すと見せかけて腕の袖口からカードを取り出して
オールフォーワンに差し出して。

「IDは此方になります」

「ありがとう」

オールフォーワンはIDカードを受け取り再度エレベーターに向かう。

受付の女性が姿勢よく待機して居ると徐々に目の色が戻って来て

「ないとはどうy……あれ、私誰に話しかけていたんだけ?」

受付の女性は腕の袖口を触りながら何かを思い出そうとしていた。

「そう言えば何で私手首を擦っているのかしら?」

先程の出来事を覚えていなかった。
その間にオールフォーワンはエレベーターに乗り渡されたIDカードを下のパネルに翳すとエレベーターは動き出した。
そしてある程度の階層に到着するとオールフォーワンはエレベーターから出て廊下を歩き始めた。
廊下には無数のバイオポットにバイオ液体が満たされてその中には|脳がむき出しでもう人間とは呼べない怪物《脳無》が至るに入って居た。

200 ◇/GOUCPcJFI:2022/09/24(土) 20:49:02 ID:al4/G/y2
そして廊下の先の扉を開けると
目の前に無数のタブレットや書物が浮遊する中デスクワークをする青い長髪の女が居て

「やぁ作業はどうかね?
 隷歌」

オールフォーワンは青い長髪の女に呼びかけると青い長髪の女は気が付いて作業を止めてオールフォーワンの方に向く

「あら、いらっしゃったんですね。
 オールフォーワン」

「あぁ、作業の進行状況が気になってね。
 其れと追加の材料を集めて来たかね」

オールフォーワンが

[パチン]

指を鳴らすと何もない空間から臭気を伴う黒い液体が溢れて来て其処から脳無が現れた
両手には鎖を持ってその先には様々の種族が鎖で縛られていた

「ええ、丁度良かったです。
 材料が切れたばかりで連絡を入れる所でした」

「其れは良かった。
 それにしてもこの短期間で脳無を作るとわ」

「いえオールフォーワンが|先生《氏子達磨》が長年作られた研究データを自分を見た記憶を他人に見せる個性で見せてくれました。ので
 其れにこの世界には様々な物が有りますので」

東郷隷歌が義足の足で椅子から立ち上がり部屋の壁に近くに有った棚の方に向けて手を軽く動かすと棚の上に置いていたアタッシュケースと矢が浮いて東郷隷歌の方に近づいて来た。

「随分僕が与えた個性|念力《サイコキネシス》を慣れて来たね」

「ええ、反復練習は幼い時から行っていますので此れぐらいは簡単に出来ますわ」

そしてアタッシュケースと矢が東郷隷歌の目の前に到着して東郷隷歌は其れを手に取り先に矢の矢じりを見る

「宇宙から飛来した隕石からもたらされたウィルスに染まった岩石から作られ、矢じりで体に傷をつけ、ウィルスに感染し抗体が持った者が人智を超えた力スタンドと言う物を与える〔スタンドの矢〕と」

今度はアタッシュケースを開ける。
中に入って居たのは
様々なイメージした形状にアレンジされた、アルファベットのイニシャルが刻まれているUSBメモリ〔ガイアメモリ〕が入って居た。

「地球に宿る記憶をUSBメモリに記録してで人をドーパンドに進化させる〔ガイアメモリ〕」

「〔ガイアメモリ〕に関してはよく複製出来たね」

「えぇ、此れには少し骨が折れましたが
 オールフォーワンが彼ら洗脳してくれたお陰で作業が捗りましたよ」

東郷隷歌が〔スタンドの矢〕と〔ガイアメモリ〕が入ったアタッシュケースを床に置いて|念力《サイコキネシス》で近くに有ったタブレットを引き寄せてある画面を見せると四人の男性が黙々と作業していた。
彼らは上位NPCのルーク・ランカスター、咲夜栄介、若妻仁、東堂幸三
彼らは〔ガイアメモリ〕の基盤を作った人物だ。
本来ならルーク・ランカスター以外は〔ガイアメモリ〕の制作は協力しないがオールフォーワンが洗脳させて無理矢理に協力させてある

「いやいや、彼らを調べて見つけて、そして一から完成させた君には頭が上がらないよ」

「其れは高く評価しすぎですよ」

二人の会話は悪魔の様に弾む

201 ◆Mti19lYchg:2022/09/27(火) 17:02:15 ID:EDb3H1ds
ご投稿ありがとうございます。ほぼ無限の個性持ちのオールフォーワンに、自己改造に執着するマッドなマスターですか。
その上スタンド使いやガイアメモリの量産まで始めているとはどこまで能力が増えるか楽しみかもしれません。

202 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/27(火) 21:11:08 ID:ALmdQc7U
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あなたが私のマスターでいいのかしら?」

彼女の名前は白井夢結。今回の聖杯戦争で召喚されたセイバーのサーヴァントである。長い黒髪の少女である。

「そうよ、あたしがあなたマスターよ。セイバーのお姉ちゃん」

彼女の名前はありす。今回の聖杯戦争の参加者のひとりである。白と水色のドレスを身に纏った少女。

(まだ子供? それにこの子はもしかして……)

夢結は自分のマスターを見てなにかを感じた。

「お姉ちゃん、一緒に鬼ごっこしましょう!」

「待ちなさい!」

ありすを追いかける夢結。

(あのこの子はやっぱり……ゴースト?)

そんなことを想いながらありすを追いかける夢結。

203 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/27(火) 21:13:42 ID:ALmdQc7U
>>202
すいません。間違いがありました。
夢結の最後のセリフを(あの子はやっぱり……ゴースト?)に直してもらって大丈夫でしょうか?すいません。

204 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/27(火) 21:39:10 ID:ALmdQc7U
>>203
【サーヴァント】

【クラス】
セイバー

【真名】
白井夢結

【出典】
アサルトリリィ

【性別】
女性

【ステータス】
筋力B 耐久B 舞唐A 魔力A 幸運C 宝具B

【属性】
中立 善

【クラス別能力】
対魔力・A
A以下の魔術を全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではセイバーには傷をつけられない。

騎乗・B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣や聖獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
カリスマ・B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。彼女が一柳隊の副隊長として活躍した逸話が昇格したスキル。

単独行動・B
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
単独でも戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

205 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/27(火) 22:14:37 ID:ALmdQc7U
>>204
【宝具】
『ルナティックトランサー』
ランク・A 種別・対ヒュージ宝具 レンジ・1〜50 最大確保500人
彼女のリリィとしてのレアスキルが宝具になったもの。精神を通常のままバーサーク状態で戦うことが可能な危険な宝具。一度発動すれば目の前の敵を殲滅するまで止まらない。

【人物背景】
『アサルトリリィ』の登場人物。

『百合ケ丘女学院』に所属する『リリィ』として『ヒュージ』と戦い抜いた『リリィ』のひとり。

物語が始める二年前の『甲州撤退戦』で主人公『一柳梨璃』を救出しているが、その直後に信頼していたな仲間の『川添美鈴』が死亡してしまい、これにより他人から距離を置くようになってしまう。

それから二年後、かつて救出した梨璃と再会し、自分の過去と向き合い、『一柳隊』の副隊長として仲間たちと一緒に戦い、梨璃の成長を見守ることになった。

【サーヴァントとして願い】
特になし。マスターのことは守る。

【方針】
考え中

【把握素体】
アニメ、ゲーム、舞台、漫画

206 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/27(火) 22:18:06 ID:ALmdQc7U
>>205
マスターの方は後で書きます。
すいません。

207 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/27(火) 23:07:16 ID:ALmdQc7U
>>206
【マスター】
ありす

【出典】
フェイトエクストラ

【性別】
女性

【能力・技能】

『魔力』
巨大な魔力を消費しても平気でおり
本来ないのマスターなりありえないことも可能にしてしまう。

『火吹きトカゲのフライパン』
彼女が持つコードキャスト。
炎魔力ダメージを与える。

『紅茶のマーチ』
彼女の持つコードキャスト。
サーヴァントの体力を回復する。

208 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/27(火) 23:15:57 ID:ALmdQc7U
>>207
【人物背景】
『フェイトエクストラ』の登場人物。

儚げな印象をの、人形のような少女。

基本的に、遊び盛りの無邪気な子供。
寂しがり屋で、人見知り。

その正体は……サイバーゴーストである。

【マスターとして願い】
みんなと遊びたい。

【方針】
考えてない。

【ロール】
小学生。

【把握素体】
ゲーム及び、アニメ、漫画

209 ◆L4nNqWs2T6:2022/09/27(火) 23:16:33 ID:ALmdQc7U
>>208

投稿終了です

210 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/03(月) 02:09:35 ID:a/qpsF1M
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あなたが私のマスターですか?」

長い黒髪の少女の名前は東郷美森。
今回の聖杯戦争で召喚されたライダーのサーヴァントである。

「はい、私があなたのマスターです」

彼女の名前はラニ・VⅢ。今回の聖杯戦争の参加者のひとりである。褐色肌の眼鏡をしている少女である。

(彼女はもしかして……人間じゃない?)

自分のマスターを見てなにかを感じた美森。

「ライダー、これからよろしくお願いします」

「こちらこそよろしくお願いします、マスター」

お互いに握手をするふたり。

(彼女はやっぱり……ホンムクルス)

この二人の聖杯戦争はどうなるのか?

211 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/03(月) 02:35:03 ID:a/qpsF1M
>>210
【サーヴァント】

【クラス】
ライダー

【真名】
東郷美森

【出典】
結城友奈は勇者である

【性別】
女性

【ステータス】
筋力C 耐久C 舞唐C 魔力A 幸運C 宝具B

【属性】
中立 善

【クラス別能力】

対魔力・A
A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではライダーには傷をつけられない。

騎乗・B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣や聖獣は乗りこなせない。

【保有スキル】

戦闘続行・A
最後まで勇者として戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

212 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/03(月) 02:48:47 ID:a/qpsF1M
>>211
【宝具】
『バーテックス』
ランク・B 種別・対人宝具 レンジ・1〜1000 最大補足1000人
かつて彼女が世界を滅ぼすために人類の敵であるバーテックスを引き寄せた逸話が宝具になったもの。大量のバーテックスを召喚して敵も味方も関係なく殲滅する危険な宝具。

『満開』
ランク・B 種別・対バーテックス宝具 レンジ1〜50 最大補足500人
勇者たちの切り札が宝具になったもの。
巫女衣装になり、武装も強化され、敵を殲滅する。

213 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/03(月) 03:04:58 ID:a/qpsF1M
>>212
【人物背景】
『結城友奈は勇者である』の登場人物。

主人公『結城友奈』の親友。『バーテックス』と呼ばれる人類の敵と戦った『勇者』のひとり。『勇者部』のメンバーのひとりでもある。

その正体は前日譚の物語となる『鷲尾須美は勇者である』の主人公『鷲尾須美』本人である。

【サーヴァントとして願い】
特になし。マスターを最後まで守る。

【方針】
人を殺すことはなるべく避ける。
聖杯に興味はないが、危険なものなら破壊する。

【把握素体】
アニメシリーズ及び、ゲーム。

214 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/03(月) 03:15:05 ID:a/qpsF1M
>>213
【マスター】
ラニ・VⅢ

【出典】
フェイトエクストラ

【性別】
女性

【能力・技能】
『錬金術・占星術』
彼女が得意とするもの。

215 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/03(月) 03:31:59 ID:a/qpsF1M
>>214
【人類背景】
『フェイトエクストラ』の登場人物。

感情の超伏に乏しく、人間味をほとんど感じられない少女。その正体はとある人物によって造られた『ホンムクルス』である。

自分を造った錬金術師を師と呼び、その命令に従っている。

【マスターとして願い】
願いはなく、師の命令に従うだけ。

【方針】
他のマスターの動きを見る。

【ロール】
とある学園の学生

【把握素体】
ゲーム及び、アニメ、漫画。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
投稿終了です。

216 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/04(火) 02:49:07 ID:FE0Mtwwc
>>215
投稿します
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「この世界のラーメンも美味しいわね!」

「確かにこのラーメン美味しい!」

とある店で二人の少女がラーメンを食べていた。

茶色の髪の少女の名前は飯島恋花。この聖杯戦争の参加者である。元の世界ではCHARMと呼ばれる武器でヒュージから人々を守るリリィと呼ばれる存在である。

もうひとりの茶色の髪の少女の名前は立花響
今回の聖杯戦争で恋花が召喚したランサーのサーヴァントである。

「恋花ちゃんには叶えたい願いはあるの?」

響が恋花に願いについて聞く。

「聖杯があればあたしの世界を救うことはできるかもしれないけど、誰かを犠牲にして叶えても意味がない。それはヘルヴォルの……一葉の正義に反することだから。あたしは聖杯は求めない。あたしはこの聖杯戦争を止めたいと思ってる」

自分の願いを響に伝える恋花。

「私もこの聖杯戦争を止めたい! そして、この聖杯戦争に参加者してるマスターやサーヴァントたちと話し合いをしたい! きっと、分かり合えるはずだから!」

(この子はやっぱり……一葉に似てるわね)

響を見てそう感じた恋花だった。

217 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/04(火) 03:13:21 ID:FE0Mtwwc
>>216
【サーヴァント】

【クラス】
ランサー

【真名】
立花響

【出典】
戦姫絶唱シンフォギアシリーズ

【性別】
女性

【ステータス】
筋力A 耐久B 舞唐B 魔力C 幸運D 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
対魔力・B
魔術発動における詩唱が三節以下のものを無効化する。

【保有スキル】
戦闘続行・B
どんな時も最後まで戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

神殺し・A
神霊、亡霊、神性のスキルを有するサーヴァントへの攻撃にプラス補正。

218 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/04(火) 03:39:31 ID:FE0Mtwwc
>>217
【宝具】
『エクスドライブ』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ1〜50
最大補足・1000人
絶唱と呼ばれる、シンフォギア装者の最大の攻撃が宝具になったもの。最大の攻撃ではあるが発動するとかなりの負担がかかる。

【人物背景】
『戦姫絶唱シンフォギア』の主人公。
『ガングニール』の『シンフォギア装者』でもある。

明るい性格で、かなりのお人好し。
人と手を繋ぐことを絶対に諦めない性格で
敵であってもわかり合うために手を伸ばすことを諦めない。

『天羽奏』に助けてもらったことによりその意志と力を受け継ぐことになった。

【サーヴァントとしてるの願い】
特になし。マスターを守り、聖杯戦争を止める。全てのマスターとサーヴァントと手を繋ぐ。

【方針】
マスターに任せる

【把握素体】
アニメシリーズ及び、ゲーム。

219 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/04(火) 03:59:46 ID:FE0Mtwwc
>>218
【マスター】
飯島恋花

【出典】
アサルトリリィ

【性別】
女性

【能力・技能】
『フェイズトランセンデンス』
彼女が持つレアスキル。
マギを凝縮させ瞬間的に無限大に近い
消費エネルギーのマギを使用した攻撃を可能とする一撃必殺のレアスキル。

『ブルンツヴィーク』
彼女が使用するCHARM。

220 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/04(火) 04:31:24 ID:FE0Mtwwc
>>219
【人物背景】
『アサルトリリィ』の登場人物。
『エレンスゲ女学園』所属の高校二年生。
トップレギオン『ヘルヴォル』のメンバーでもある。学園の序列は第13位である。

お洒落好きで面倒見の良い性格。『ヘルヴォル』ムードメーカー。

かつて先代の『ヘルヴォル』に所属していた過去があり、とある理由から一度自分の夢を諦めてしまい、『ヘルヴォル』からも距離を置いていた。

序列1位の『相澤一葉』に選ばれ、再び親友の『初鹿野瑶』と一緒に『ヘルヴォル』に所属し、戦うことになる。

一葉のやり方に反発しながらも、一葉と一緒に戦うことを決意し、一葉を支えていく行く。

ちなみにラーメンが大好物。

参加時期はゲームのメインストーリー2章終了後。

【マスターとして願い】
特になし。聖杯戦争を止める。

【方針】
協力してくれるマスターを探す。

【ロール】
とある学園の学生でリリィ

【把握素体】
ゲーム及び、舞台

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
投稿終了です

221 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 04:06:37 ID:Zs3/1m6c
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『いつまでも、一緒いると誓った』

『誓えたことが、安らぎだった』

『こいつのことが、大切だと思った』

『思えたことが、喜びだった』

『幸せにしてやると、言ってやれた』

『言えたことで、満たされていた』

『こんなに色々なものを、こいつから受け取っていた』

『なのに、俺は_____』


「聖杯戦争か……俺はあいつを……クトリを幸せにしてやりたかった……」

そこには黒髪の青年がいた。彼の名前はヴィレム・クメシャ。この聖杯戦争の参加者である。

「俺は!! クトリを幸せにしたかった!!」

悲しそうな顔でそう叫ぶヴィレム。

「それがあなたの願い?」

「お前は……?」

ヴィレムの前にピンク色の長い髪の少女が現れる。

「私の名前は一柳結梨。シールダーのサーヴァントだよ。よろしくね!」

これがヴィレムと結梨の出会いである。

222 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 04:28:34 ID:Zs3/1m6c
>>221
『私に結梨という、大切な名前をくれた人がいた』

『私を人間だと、受け入れてくれた人たちがいた』

『私に帰る場所を、大切な居場所をくれた人たちがいた』

「梨璃……私……出来たよ……」


「あれは……結梨の……夢?」

結梨との出会いから数日後。ヴィレムは結梨の夢を見ていたらしい。

「あいつは仲間を守ったんだな……」

ヴィレムと結梨の聖杯戦争はどうなるのか……。

223 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 04:50:06 ID:Zs3/1m6c
>>222
【サーヴァント】

【クラス】
シールダー

【真名】
一柳結梨

【出典】
アサルトリリィ

【性別】
女性

【ステータス】
筋力B 耐久B 舞唐A 魔力A 幸運C 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
対魔力・A
A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではシールダーは傷をつけられない。

騎乗・B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣や聖獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
戦闘続行・B
最後まで戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

単独行動・B
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失ってから二日間現界可能。単独で戦い抜いた彼女の逸話が昇格したスキル。

224 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 05:21:17 ID:Zs3/1m6c
>>223
【宝具】
『レアスキル』
ランク・A 種別・対ヒュージ宝具 レンジ・発動するレアスキルで変化する
最大補足・発動するレアスキルにより変化する。
彼女のリリィとしてのレアスキルが宝具になったもの。あらゆるレアスキルが使える彼女は状況によってレアスキルを発動する。

【人物背景】
『アサルトリリィ』の登場人物。
『私立百合ケ丘女学院』に所属する『リリィ』。レギオン『LGラーズグリーズ(一柳隊)』のメンバーでもある。

海岸で調査任務をしていた『一柳隊』に保護された謎の少女。

主人公『一柳梨璃』に『結梨』という名前を付けてもらい。その名前を大切にしている。

実はその正体は『ヒュージ』の細胞から生み出された『人造リリィ』である。

最後は『ヒュージ』と相打ちになり命を落とすが、大切な仲間を守ったのである。

【サーヴァントとしての願い】
梨璃にまた会いたいと思うが、誰かを犠牲して願い叶えるのは間違いだと思い聖杯は求めない。マスターを守り抜く。

【方針】
マスターに任せる

【把握素体】
アニメ及び、ゲーム。

225 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 05:36:18 ID:Zs3/1m6c
>>224
【マスター】
ヴィレム・クメシュ

【出典】
終末なしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?

【性別】
男性

【能力・技能】
かつては準勇者として戦ったかっており
戦闘力は高いが、現在は自分が戦うだけで死ぬ可能があるほど体が壊れてるが、もしもかしたらこの世界なら……。

226 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 05:53:54 ID:Zs3/1m6c
>>225
【人物背景】
『終末なしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』の主人公。

数百年前に滅ぼされた人間族の生き残りにして、元準勇者の青年。

妖精兵の少女『クトリ・ノタ・セニオリス』出会い、お互いに衝突しながらも相手のことを大切に思うようになる。

参戦時期はクトリの最後を見た直後である。

【マスターとしての願い】
クトリを幸せしたいが、誰かを犠牲にしていいのか悩んでいる。

【方針】
考え中

【ロール】
とある学園の学生。

【把握素体】
原作小説及び、アニメ

227 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 05:56:30 ID:Zs3/1m6c
>>226
投稿終了です。

それと結梨の髪の色は紫でした。すいません。直してもらって大丈夫ですか?すいません。

228 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 14:13:26 ID:Zs3/1m6c
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『いつまでも、一緒いるよと誓った』

『誓えたことが、幸せだった』

『この人のことが、好きだなと思った』

『思えたことが、幸せだった』

『幸せにしてやると、言ってもらえた』

『言ってもらえたことが、幸せだった』

『こんなにもたくさんの幸せを、あの人にわけてもらった』

『だから、きっと_____』

「今の私は、誰が何と言おうと、世界で一番、幸せな女の子だ!」

229 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 15:04:39 ID:Zs3/1m6c
>>228
「あれは……クトリちゃんの記憶?」

茶色の髪の少女が目を覚ます。彼女の名前は衛藤可奈美。この聖杯戦争の参加者である。
元の世界では荒魂と呼ばれる存在から御刀で人々を守る刀使と呼ばれる存在である。

「クトリちゃんは幸せだったのかな?」

自分が召喚したサーヴァントの記憶を見た
可奈美はそんなことを思っていた。

「ようやく起きたわね……」

「クトリちゃん! おはよう!」

「おはよう、もうお昼だけどね……」

「そうなの!?」

可奈美を起こしたに来た少女の名前はクトリ・ノタ・セニオリス。青空の髪に、凪のような眼を持つ黄金妖精『レプラカーン』の少女。可奈美が召喚したセイヴァーのサーヴァントである。

「お腹空いたでしょう? お昼食べましょう」

「うん、ありがとう!」

二人は場所を移動しお昼を食べる。

「クトリちゃん」

「手合わせはしないわよ」

「まだ何も言ってないのに!?」

「言わなくてもわかるわよ……」

どうやら剣術マニアの可奈美はクトリに手合わせを何度も頼んでいるが断わられているらしい。

「クトリちゃんはセイバーなんだよね?」

「セイバーじゃなくてセイヴァーよ!」

「違いがわからない……」

セイバーとセイヴァーの違いがわからない可奈美であった。

「そんなことよりも可奈美に叶えたい願いはないの?」

クトリが願いについて可奈美に聞く。

「私には叶えたい願いはないかな。 それに誰かを犠牲して願いを叶えるのは間違ってると思うから。だから私は聖杯戦争を止めたい!」

「可奈美がそれでいいなら私はそれに従うだけよ」

「クトリちゃんには叶えたい願いはないの?」

今度は可奈美がクトリに願いについて聞く。

「私の願いはある人にもう一度だけ会いたい。それが私の願い。だけど、他の誰かを犠牲にしてまで叶えるつもりはないわよ」

「クトリちゃんはその人のことが……」

「好きだったわよ。もう一度だけ彼に会えるなら……『ありがとう』って言いたいかな」

「そっか……」

クトリの話を聞いて暗い表情になる可奈美。

「私のことは気にしなくても大丈夫。私はもう幸せだったから! だから、可奈美は自分の思った通りに動けばいいのよ」

「うん、ありがとう!」

この二人の聖杯戦争の物語はどうなるのか。

230 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 15:25:11 ID:Zs3/1m6c
>>229
【サーヴァント】

【クラス】
セイヴァー

【真名】
クトリ・ノタ・セニオリス

【出典】
終末なしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?

【性別】
女性

【ステータス】
筋力B 耐久B 舞唐B 魔力A 幸運C 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
カリスマ・E
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。

対英雄・A
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。ただし反英雄には効果は薄い。

231 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 15:49:39 ID:Zs3/1m6c
>>230
【保有スキル】
魔力放出・A
魔力で作り上げた翼で空を飛ぶ力。
これにより空中戦が可能になっている。
本来の彼女の能力がスキルに昇格したもの。

単独行動・A
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間現界可能。
単独でも戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

獣殺し・A
魔獣や野生動物に特効。
十七種の獣と呼ばれる存在と戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

戦闘続行・A
彼女が最後まで大切な人のために戦い続けた逸話が昇格したスキル。

対魔力・A
A以下の魔術を全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではセイヴァーには傷をつけられない。

232 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 16:07:11 ID:Zs3/1m6c
>>231
【宝具】
『セニオリス』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ・1〜50
最大補足・500人
クトリの愛剣。最強の聖剣の人振り。
刀身に触れた相手の力を利用する剣。
相手が強大であるほどその力を発揮する。
真名開放することにより、どんな相手も死者に変える世界改変する呪いが発動する。

『妖精郷の門』
ランク・A 種別・対獣宝具 レンジ・1〜50
最大補足・1000人
自らの妖精郷を開き、急激に魔力をおこすことにより、自分を爆弾にして自爆する宝具。

『クトリ・ノタ・セニオリス』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ・1〜50
最大補足・1000人。
彼女の想いが宝具になったもの。
自分の攻撃力を最大にまで上げ、敵を殲滅する。この宝具を使うと彼女の髪は赤色になる。

233 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 16:23:30 ID:Zs3/1m6c
>>232
【人物背景】
『終末なしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』の主人公のひとりにして、メインヒロインでもある。

黄金妖精『レプラカーン』の『妖精兵』の少女。『セニオリス』の適合者でもある。

主人公『ヴィレム・クメシュ』と出会い
反発しながらもヴィレムを好きになっていく。

最後は複数の獣の攻撃を同時に受け魔力の爆発を起こし、最後にヴィレムに感謝の言葉を残し死亡する。

彼女の15年の生涯はここに終わったのであった。

【サーヴァントとしての願い】
もう一度だけ会いたい人がいるが、誰かを犠牲にしてまで叶える気はない。マスターを最後まで守る。

【方針】
マスターに任せる

【把握素体】
原作小説及び、アニメ。

234 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 16:37:09 ID:Zs3/1m6c
>>233
【マスター】
衛藤可奈美

【出典】
刀使ノ巫女

【性別】
女性

【能力・技能】

『写し』
刀使の基本戦術で、最大の防衛術。

『迅移』
刀使の攻撃術の一つ。通常の時間から逸して加速する。

『八幡力』
筋力を強化する。

『無刀取り』
相手の刀を素手で止める技。

『千鳥』
彼女が使う御刀。別名雷切とも呼ばれている。彼女の母親がかつて使っていた御刀でもある。

235 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/05(水) 16:54:10 ID:Zs3/1m6c
>>234
【人物背景】
『刀使ノ巫女』の主人公。
『美濃関学院』所属の中学二年生。

明るく前向きな性格で、友達も多い。
剣術マニアで、剣術のことになると目の色が変わる。

『十条姫和』との出会いをきっかけに大きな戦いに巻き込まれていく。

ちなみに彼女の亡くなった母親も刀使である。

参戦時期はアニメ終了後である。

【マスターとしての願い】
特になし。誰も死なせない、誰も殺させない、全てを守る。でも、手合わせはしたい。

【方針】
協力してくれるマスターを探す。

【ロール】
とある学園の生徒で刀使。

【把握素体】
アニメ

投稿終了です。

236 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/07(金) 21:09:24 ID:vOn7Ffjs
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『私たちの生き地獄は終わらないの……』

『地獄じゃないよ!! 東郷さんがいるもん!!』

『大切な思いや気持ちも忘れちゃうんだよ!?』

『友奈ちゃんやみんなのことだって忘れてしまう……。 一番大切なモノをなくしてしまうぐらいなら……』

『忘れないよ!! 私がそう思うから!! めちゃくちゃそう強く思っているから!!』


「……あれは……あの時の記憶……?」

彼女の名前は結城友奈。赤色の髪の少女である。
彼女の今回の聖杯戦争で聖杯が防衛装置として召喚したランサーのサーヴァントである。

「防衛装置として召喚されたけど……聖杯を守ればいいのかな?」

友奈は自分がなにをすべきが悩んでいた。
ちなみに彼女は聖杯が今はどこあるが知っている
サーヴァントのひとりである。

「よし! まずは困ってる人を助けよう! それが勇者だから!」

彼女はこれからどうするのか?

237 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/07(金) 21:14:15 ID:vOn7Ffjs
>>236
【防衛装置】
・聖杯が防衛装置として召喚したサーヴァント。
・防衛装置として召喚されたサーヴァントとはルーラーと同じくマスターを持ったない。
・聖杯を守るのがそのサーヴァントの役目である。

238 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/07(金) 21:26:01 ID:vOn7Ffjs
>>237
【サーヴァント】

【クラス】
ランサー

【真名】
結城友奈

【出典】
結城友奈は勇者である

【性別】
女性

【ステータス】
筋力B 耐久B 舞唐A 魔力A 幸運C 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
対魔力・A
A以下の魔術を全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではランサーは傷つけられない。

【保有スキル】
戦闘続行・A
最後まで勇者として戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

239 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/07(金) 22:00:23 ID:vOn7Ffjs
>>238
【宝具】
『満開』
ランク・B 種別・対バーテックス宝具。レンジ・1〜50 最大補足・500人
勇者たちの切り札が宝具になったもの。
巫女衣装になり、武装も強化され、敵を殲滅する。

『結城友奈』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ・1〜50
最大補足・1000人
彼女の強い想いと大満開が融合した宝具。
大満開の時の姿になり、全てのステータスが強化され、敵を殲滅する。

【人物背景】
『結城友奈は勇者である』の主人公。

『勇者部』のメンバーのひとり。
『バーテックス』と呼ばれる人類の敵と戦い抜いた『勇者』のひとり。

あらゆる困難を乗り越え、人々を守った『勇者』である。

『バーテックス』との戦い終末後は親友の『東郷美森』と一緒に四国外を探索する旅に出ている。

【サーヴァントとして願い】
特になし。聖杯を守りながら、困っている人を助ける。

【方針】
人を殺すの避ける。聖杯戦争を見守りながら、無関係な人を襲ったり、魂食いするサーヴァントがいたら全力で止める。聖杯が危険なものなら破壊する。

【把握素体】
アニメシリーズ及び、ゲーム。



投稿終了です。

240 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/08(土) 19:58:54 ID:Pov2ef8I
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『自分の音が好きだと、思えるようになった』

『長い遠回りの中で、こぼれ落ちてしまったもの』

『それでも私の手の中に残っていた、確かなもの』

『ひたすらに、ひたむきに』

『その手触りを頼りにして、私は今も、前に進んでいる』

『もうはぐれてしまわないように、手を繋いで_____』

241 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/08(土) 20:39:37 ID:Pov2ef8I
>>240
「あれは……紗夜の記憶……?」

黒髪の少女の名前は王雨嘉。今回の聖杯戦争の参加者である。元の世界ではヒュージと呼ばれる存在から人々を守るリリィと呼ばれる存在である。

「紗夜には妹がいたんだね……仲良しだったのかな……?」

自分のサーヴァントとの記憶を見た彼女はそんなことを想っていた。

「起きたみたいですね。よく眠れましたか?」

「紗夜……?」

そこに現れたのは緑色の長い髪の少女。
彼女の名前は氷川紗夜。雨嘉が召喚したライダーのサーヴァントである。

「おはよう、紗夜」

「えぇ、おはようございます。一緒に朝ごはんを食べましょう」

「うん」

二人はお互いに挨拶をすると、朝ごはんを食べるために移動する。

「あなたの願いは決まりましたか?」

紗夜が願いについて聞く。

「聖杯があれば私の世界をヒュージから守ることもできるかもしれないけど、誰かを犠牲にするのは間違ってると思うから。きっと、梨璃や神琳も同じことを思うとおもうから。だから、私はこの聖杯戦争を止めたい!」

「それがあなたの願いなら、私はあなたの力になります!」

「ありがとう! 紗夜!」

この二人の聖杯戦争はどうなるのか?

242 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/08(土) 21:10:39 ID:Pov2ef8I
>>241

【サーヴァント】

【クラス】
ライダー

【真名】
氷川紗夜

【出典】
バンドリ!

【性別】
女性

【ステータス】
筋力C 耐久C 舞唐C 魔力C 幸運B 宝具B

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
対魔力・B
魔力発動における詩唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗・B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。魔獣や聖獣は乗りこなせない。

【保有スキル】

戦闘続行・A
最後まで自分の信念を貫いた彼女の逸話がスキルに昇格したもの。

単独行動・A
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間現界可能。一人でも抗い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

243 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/08(土) 21:19:22 ID:Pov2ef8I
>>242
【宝具】
『氷川姉妹の約束』
ランク・B 種別・対人宝具 レンジ・1〜50
最大補足・500人
彼女が妹との氷川日菜との約束が宝具になったもの。姉妹の約束が巨大に馬の姿になり敵を殲滅する。

『約束のギター』
ランク・B 種別・対人宝具 レンジ・1〜50
最大補足・500人
彼女の仲間たちの約束が宝具になったもの。
ギターを弾くにより、敵を殲滅する。

244 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/08(土) 21:31:48 ID:Pov2ef8I
>>243
【人物背景】
『バンドリ!』の登場人物。
『ロゼリア』のギター担当。

とにかく妥協を許さず、掲げた目標の為に地道に努力するタイプ。自分にも他人にも厳しい性格。それと同じくらいに心優しい性格。

天才の双子の妹の『氷川日菜』に対してはコンプレックスを抱いてたが、バンドを通して成長して、日菜とも向き合えるようになった。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。マスターの力になる。

【方針】
マスターに任せる。

【把握素体】
アニメ、ゲーム、劇場版。

245 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/08(土) 21:46:55 ID:Pov2ef8I
>>244
【マスター】
王雨嘉

【出典】
アサルトリリィ

【性別】
女性

【能力・技能】
『天の秤目』
彼我の距離をセンチ単位で把握できるレアスキル。

『アステリオン』
彼女が使うCHARMである。

246 ◆L4nNqWs2T6:2022/10/08(土) 22:18:49 ID:Pov2ef8I
>>245
【人物背景】
『アサルトリリィ』の登場人物。
『私立百合ケ丘学院』に所属する高校一年生の『リリィ』。レギオン『ラーズグリーズ「一柳隊の」』メンバー。

『アイスランド』出身の『リリィ』。
中等部までは姉妹と一緒に『スウェーデン』の『ヘイムスクリングラトレードコード』に通っていたが高等部から『百合ケ丘』に転校している。

三姉妹の次女で、優秀な『リリィ』であるが
姉も妹も優秀な『リリィ』であるため自分の事を『ヘボリリィ』と評して自信のない性格をしている『実際は本人が自信がないだけで優秀なリリィである』。

同じレギオンの『神琳』とはルームメイトである。

仲間たちに支えられながら成長し、前に進んでいる。

参戦時期はゲームのメインストーリーの2章終了後。

【マスターとしての願い】
特になし。聖杯戦争を止める。

【方針】
協力してくれるマスターを探す。

【ロール】
とある学園の生徒でリリィ

【把握素体】
アニメ、ゲーム、舞台 漫画

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
投稿終了です。

247 ◆2dNHP51a3Y:2022/10/09(日) 23:22:23 ID:KhiPm5YI
失礼します、バンドリキャラは公式のガイドラインで他作品とのクロスオーバーは禁止されております
ご了承下さい

248♯覇王:2022/10/09(日) 23:42:56 ID:2gDg0p1E
>>247
そうでしたか。すいません。
削除しても大丈夫です。

249名無しさん:2022/10/09(日) 23:43:04 ID:bi8k4Lmg
すいません。
バンドリは下記のURLにある通り、” 本コンテンツ以外の第三者のアニメーション作品、ゲーム、人物、キャラクター、音楽、音声等を利用するもの”を禁止しているため、出すのは非推奨です。

bang-dream.com/bdp-guideline

250覇王:2022/10/15(土) 14:56:47 ID:lhUuv.Ko
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『暗闇、熱い……。煙の匂い』

『重いものが動く音。なにかが壊れる音。爆発する音』

『悲鳴……聞こえなくなった……』

『身体、なにも感じない…… 痛みも、ない……』


『そこは地獄だった。たくさんの人が倒れ、建物が壊れ、街が燃えていた。そこには……私もいた』

「いま……」

「いま、助けるから……! 助けるから! お願い! 生きてて……お願いだから……!!」

『泣いている。誰かが、ガレキの向こうで』

「よかった! 大丈夫!? あなた、ケガは……」

『そのお姉さんは……傷つだらけだった……』

「ああ、そんな…… これじゃ、もう……」

「こんな、ひどい……」

『そのお姉さんは……泣いていた……』

「ごめんね……ごめね」

「……私たちのせいだから。私たちが……ここを見捨てたから……」

『そのお姉さんは……謝っていた……』

「もう誰ひとり、死なせない……」

「やれるやれないじゃない……みんなを守る! 私が守る!! 誰のためでもない…… それが私の正義だから!!」

『そのお姉さんは……私を守ってくれた……』

251覇王:2022/10/15(土) 15:19:07 ID:lhUuv.Ko
>>250
「あれは……一葉の記憶……?」

黒髪の彼女の名前は小日向未来。
この聖杯戦争の参加者のひとりである。

「一葉はあのお姉さんに助けてもらったのかな?」

一葉の記憶を見た彼女はそんなことを考えていた。

「未来さん、おはようございます!」

そこに現れたのは黒髪の少女だった。
彼女の名前は相澤一葉。未来が召喚したシールダーのサーヴァントである。

「おはよう、一葉!」

「よく眠れましたか?」

「うん、眠れたよ」

「それならよかったです」

そして、二人は朝食を食べるために場所を移動した。

「一葉には叶えたい願いはないの?」

未来が一葉に願いについて聞く。

「聖杯があればどんな願いも叶えられるのかもしれません。でも、そのために誰かを犠牲にすることはできません。それをしたら……私の正義に……仲間との正義に反することになりますから。だから、私は聖杯を求めません」

「そっか……(やっぱり、一葉は響に似てるかも)」

「未来さんには願いはありますか?」

今度は一葉が願いについて未来に聞く。

「私も叶えたい願いはないかな? 私はこの戦いを止めたい! きっと、私の親友ならこの戦いを止めようとすると思うから」

「なら、私は未来さんの力になります!」

「ありがとう! 一葉!」

二人の聖杯戦争の物語はどうなるのか……?

252覇王:2022/10/15(土) 15:25:08 ID:lhUuv.Ko
>>251
【サーヴァント】

【クラス】
シールダー

【真名】
相澤一葉

【出典】
アサルトリリィ

【性別】
女性

【ステータス】
筋力B 耐久B 舞唐B 魔力A 幸運C 宝具A

【属性】
中立・善

253覇王:2022/10/15(土) 15:46:09 ID:lhUuv.Ko
>>252
【クラス別能力】
対魔力・A
A以下の魔術を全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではシールダーには傷をつけられない。

騎乗・B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。魔獣や聖獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
戦闘続行・A
最後までリリィとして戦い続けた彼女から逸話が昇格したスキル。

単独行動・A
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。
単独でも戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

カリスマ・B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦において自軍の能力を向上させる。
ヘルヴォルの隊長として活躍した彼女の逸話が昇格したスキル。

254覇王:2022/10/15(土) 16:10:49 ID:lhUuv.Ko
>>253
【宝具】
『全てを守る盾の乙女』
ランク・A 種別・対己宝具 レンジ・なし
最大補足・1
彼女の全てを守りたいという想いが宝具になったもの。一時的に全ての攻撃、能力を無効化し、彼女の守りたいものを全て守る。

【人物背景】
『アサルトリリィ』の登場人物。
『私立エレンスゲ女学院』の『リリィ』としてヒュージと戦い抜いた『リリィ』。レギオン『ヘルヴォル』の隊長でもあり、学園での序列は1位はである。

真面目で正義感が強く。かなりの努力家である。

『エレンスゲ』の犠牲を顧みない戦い方を変えようとするなど『エレンスゲ』の良心とも呼べる存在である。

実はかつて『エレンスゲ』の引き起こした『日の出街の惨劇』の生き残りである。
その時にとある少女に助けてもらい、その少女に憧れ、『リリィ』になったのである。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。聖杯を止める。誰も絶対に死なせない。

【方針】
マスターに任せる

【把握素体】
ゲーム、舞台

255覇王:2022/10/15(土) 16:29:53 ID:lhUuv.Ko
>>254
【マスター】
小日向未来

【出典】
戦姫絶唱シンフォギア

【性別】
女性

【能力・技能】
『神獣鏡』
彼女が使用するシンフォギア。

【人物背景】
『戦姫絶唱シンフォギア』の登場人物。

主人公『立花響』の小学生時代からの幼馴染。響に対してはなにかと世話を焼く保護者のような存在でもある。

響の影響もあり困ってる人がいたら放っておけない一面もある。

参戦時期はアニメシリーズ完結後である。

【マスターとして願い】
特になし。聖杯戦争を止める。

【方針】
協力してくれるマスターを探す

【ロール】
とある学園の学生。

【把握素体】
アニメ及び、ゲーム。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
投稿終了です。

256名無しさん:2022/10/17(月) 08:47:36 ID:2OxL0Y7Q
なんで敏捷じゃなくて舞唐なんですか?

257覇王:2022/10/17(月) 19:06:21 ID:Lup/0EV6
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『わたしは夢を見た、その夢はある人の記憶』

「杏寿朗」

「はい!母親!」

「よく考えるのです。母が今から聞くことを。なぜ自分が人よりも強く生まれたのか分かりますか?」

「うっ……分かりません!」

「弱い人を助けるためです。生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者はその力を世のため人のために使わねばなりません。天から賜りし力で人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません。弱き人を助けることは強く生まれ者の責務です。責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れることなきように」

「はい!」

「私はもう……長くは生きられません。強く優しい子の母になれて幸せでした。後は頼みます」

258覇王:2022/10/17(月) 20:03:29 ID:Lup/0EV6
>>257
「うまい! うまい! うまい!」

「煉獄さん食べ過ぎ!?」

「うまい!!」

とある店に少女と青年がいた。
ひとりは赤いグラデーションがかかった髪をしていて、御刀を持った少女。彼女の名前は安桜美炎。今回の聖杯戦争をの参加者である。

もうひとりは炎を思わせる焔色の髪と眼力のある瞳をしていてる青年。彼の名前は煉獄杏寿郎。今回の聖杯戦争で美炎が召喚したセイヴァーのサーヴァントである。

どうやら二人でお昼を食べていたようだか……。

「うまい!!」

「まだ食べるの!?」

そして、しばらくして……。お昼を食べた二人は聖杯戦争の話をしていた。

「安桜少女! 君の願いはなんだ!」

煉獄が願いについて美炎に聞く。

「わたしには誰を犠牲にしてまで叶えたい願いはないかな。わたしはこの聖杯戦争を止めたい!」

「そうか! 俺の願いは誰も死なせないことだ! だから君の力になろう!」

「うん、ありがとう! 煉獄さん!」

美炎は煉獄に笑顔でお礼を言う。

「話も終わったし、なにか食べたよう!!」

「まだ食べるの!?」

この二人の聖杯戦争はどうなるのか。

259覇王:2022/10/17(月) 20:19:52 ID:Lup/0EV6
>>258
【サーヴァント】

【クラス】
セイヴァー

【真名】
煉獄杏寿郎

【出典】
鬼滅の刃

【性別】
男性

【ステータス】
腕力B 耐久B 舞唐A 魔力B 幸運C 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】

カリスマ・B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。

対英雄・B
英雄を相手にした際、そのパラメーターをダウンさせる。ただし反英雄には効果は薄い。

【保有スキル】
単独行動・A
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。単独でも最後まで戦い続けた彼の逸話が昇格したスキル。

戦闘続行・A
最後まで戦い続けた彼の逸話が昇格したスキル。

260覇王:2022/10/17(月) 20:44:24 ID:Lup/0EV6
>>259
【宝具】
『煉獄』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ・1〜100
最大補足・1000人
彼が使う炎の呼吸の奥義が宝具になったもの。敵を一気に殲滅する。

【人物背景】
『鬼滅の刃』の登場人物。
『鬼殺隊』の『炎の柱』にして、『炎の呼吸』の使い手。

正義感が強く、明朗決活で豪快な性格。
面倒見の良い性格でもある。

彼の最期は『上弦の参』である『鬼』の『猗窩座』との戦いである。その戦いで彼は死亡するが、その意志と想いはとある少年たちに託された。

【サーヴァントとしての願い】
誰も死なせないこと

【方針】
マスターに任せる

【把握素体】
原作漫画及び、アニメシリーズ&劇場版

261覇王:2022/10/17(月) 21:00:04 ID:Lup/0EV6
>>260
【マスター】
安桜美炎

【出典】
刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火

【性別】
女性

【能力・技能】
『写し』
刀使の基本戦術で、最大の防御術。

『迅移』
刀使の攻撃術の一つ。通常の時間から逸して加速する。

『八幡力』
筋力を強化する。

『加州清光』
彼女が使う御刀。

262覇王:2022/10/17(月) 21:15:52 ID:Lup/0EV6
>>261
【人物背景】
ゲーム『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』の主人公。『美濃関学院』所属の中学二年生。

前向きで真っ直ぐな性格。人懐っこい性格でもある。

アニメの主人公『衛藤可奈美』とは友人でもあり、ライバルでもある。

参戦時期はゲーム終了後である。

【マスターとしての願い】
特になし。聖杯戦争を止める。

【方針】
協力してくれるマスターを探す。

【ロール】
とある学園の生徒で刀使。

【把握素体】
ゲーム及び、OVA


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
投稿終了です

263 ◆TUV54iMsXU:2022/10/23(日) 18:13:49 ID:RW4iCLhU
投下します。

264傭兵システム:クー・フーリン ◆TUV54iMsXU:2022/10/23(日) 18:14:49 ID:RW4iCLhU
◇傭兵
金銭などの利益により雇われ、直接に利害関係の無い戦争に参加する兵である。

=======================
=======================

【規定】
一つ、傭兵のサーヴァントは原則として「主催側のサーヴァント」である。
主催側への命令が最優先であり、令呪は主催側が有する。
また、如何なる場合において、マスター側に対するサーヴァントの譲渡は認められない。

一つ、傭兵のサーヴァントはQPを対価としてマスター達に貸与される。
違反行為への侵害が発生しない限り、如何なるマスターにも可能とする。
ただし、命令を従う是非はサーヴァントの判断に委ねられる。

一つ、傭兵のサーヴァントは聖杯にかける願いの一切を与えられない。

=======================
=======================

「――――つまり、テメェが俺の雇い主になるってことか。」

青装青髪、青を個性色とした男性の傭兵が皮肉を交えて笑った。
男性は図々しさすらある態度を取り、長椅子の背凭れに両腕を置き、脚を組んで腰掛けている。

彼の目の前に佇むのは、言峰綺礼。
"お前はどこに居ても変わらないな"といった意を含めた眼差しを向けていた。

「やっていることはいつぞやと変わらねぇな。」
「……なに。私も監督役である以上、表立った行動が取れないものでな。
結果として、生前と同じ行動を取るのも致し方ないことだろう。」

男性は、ランサーのクラスとして召喚されたサーヴァント「クー・フーリン」。
彼にも現界した聖杯戦争で、"所有権を奪われ、已む無く言峰に仕えていた"という記録がある。
結果として、またも已む無く仕える破目になることを

「まっ、俺も傭兵の端くれだ。雇い主を選り好みする気はねぇ。
だが、忘れるなよ?ふざけた命令でもしようものなら切るぞ。二度も自害など御免被る。」
「案ずるなランサー。別に私の専属傭兵になるというわけではない。
お前が違反行為を犯さない限り、戦争内における如何なる自由は認められる。
令呪の行使に関しては、主催者の許可が下りない限り、まず発生しないと思え。」

クー・フーリンは、その言葉を"信用できない"といった風に聞き流し、鼻で笑った。
聖杯戦争の記録上、"言峰から『自害』を命じられる形で退場した"という風に残っている。
故にクー・フーリンもまた、"お前もどこに居ても変わらないだろう"といった意を含めた眼差しを向けていた。

「とはいえ、自害の件に関しては私を刺殺した以上は相殺であろう。
今更掘り返したところで、貴様に非難の目を向けられる筋合いもない。」
「ハッ。言ってろ。」

クー・フーリンにも記録があるように、言峰にも自身の終わりに関する記録がある。
その一つが"ランサーを自害させたが、自身も隙を突かれて刺殺。聖杯戦争から退場した"という記録。
言峰からしてみれば、件は相殺。暗に"目を瞑ってやるが、お前も目を瞑れ"という意を込めていた。

「……で?」

クー・フーリンは話を切り上げると、真剣な眼差しに変わった。

「テメェの話し相手のために雇ったわけじゃないんだろ?いいから本題に入れ。」

わざわざ何の用もなく雇う筈もなく、そこには理由はある。
クー・フーリンとしては建前などどうでもよく、仕事を聞きたかった。

「ランサー。お前には『主催側に敵対意思を持つ陣営の撲滅』をやってもらう。
敵対意思があると判断したならば、マスターとサーヴァントの二名を殺害することだ。」

冷淡な声色で、クー・フーリンへの命令を下す言峰。

265傭兵システム:クー・フーリン ◆TUV54iMsXU:2022/10/23(日) 18:15:23 ID:RW4iCLhU
あくまでそれは「主催者への忠義」のためなどではなく、「自分達の防衛」のための行為。
表立っては動けないという事情も兼ねており、差し金の主を伏せ、「傭兵の仕事」という形を装っていた。

ただクー・フーリンは、そこに"自分の障害を排除してほしい"という意図が込められていると察していた。

「……まっ、そいつは妥当な判断だな。自分達の敵を野放しにしておく方がおかしいな話だしよ。」
「無論、体面上の理由だけではない。正確に言うならば、"何もできない"というのある。
アルヴィースは戦いに介入せず、ミザリィはあちら側に着いてしまうからな。」
「……つまり動けるのは、俺達「傭兵」だけってわけか。」

軽く笑い、肩をすくめるクー・フーリン。
傭兵として召喚されているクー・フーリンは、あくまで「主催側のサーヴァント」の一人。
対主催勢力を野放しにするわけにはいかず、そうした命令が下るのは目に見えていた。
一方で、アルヴィースやミザリィは同じ主催側であるが、味方などとは言えない。
対主催の相手を取ることができるのは、クー・フーリンといった「傭兵」しかいないのである。

「とはいえ、「傭兵システム」とはあくまで戦争の煽り役として用意されたものだ。
対主催側勢力が目の前にいないのであれば、雇い主の命に従うといい。」

"以上だ"、という風に言峰も話を切り上げる。
これで用が済んだとわかり、クー・フーリンは席を立った。

「そうかい。じゃあ、後は俺の信条でやらせてもらうわ。」

身は霊体に変えると、クー・フーリンもその場から立ち去っていった。

彼が聖杯戦争に望んでいるものは、「強者との死力を尽くした戦い」。
傭兵という立場を受け入れているのも、「戦いやすくていい」という判断であった。
主を選り好みする気はなく、最後は戦いで死ねるならそれが本望なのである。

出会った参加者に、彼はこう問うであろう。
"――――呪いの朱槍をご所望かい?"


【サーヴァント】

【クラス】
ランサー

【真名】
クー・フーリン

【出典】
Fate/stay night

【性別】


【ステータス】
筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具B

【属性】
秩序・中庸

【クラス別能力】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術は無効化できるが、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】
戦闘続行:A
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。

仕切り直し:C
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。

神性:B
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。

原初のルーン
北欧の魔術刻印・ルーンを有している。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン――北欧の大神オーディンによって世界に見出されたモノである

矢よけの加護:B
飛び道具に対する対応力。使い手を視界に捉えた状態であればいかなる遠距離攻撃も避ける事ができる。ただし超遠距離からの直接攻撃、および広範囲の全体攻撃は対象外。

【宝具】

266傭兵システム:クー・フーリン ◆TUV54iMsXU:2022/10/23(日) 18:16:00 ID:RW4iCLhU
『刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2〜4 最大捕捉:1人
槍の持つ因果逆転の呪いにより、「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因をもたらす、必殺必中の槍。
回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さであり、回避難易度は幸運のランクが上位になって"稀"に外れる。
攻撃と同時に回復阻害の呪いが付与され、槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は不可能とされる。
また、マスターのバックアップなしでも7回使用できるほど魔力消費も非常に少なく、対人戦において非常に効率がよさを持つ。

『突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:5〜40 最大捕捉:50人
全身の力と全魔力を使い、魔槍の呪いを最大限発揮させた上で相手に投擲する特殊使用宝具。
一人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹き飛ばす。
速度はマッハ2で、飛距離は約40㎞ほど。追尾・捕捉機能を持ち、何度かわされようと標的を捕捉し続ける。

【weapon】
「刺し穿つ死棘の槍」

【人物背景】
アイルランド神話の一つ、『アルスター伝説』に登場する英雄。
赤枝の騎士として数々の戦場を駆け巡り、アイルランド中に武勲を轟かせた。

粗野かつ野蛮、それでいてさっぱりとして人懐っこく、面倒見がよく兄貴肌な人物。
どんな相手でも命令とあらば、「運がなかった」と割り切って殺害するシビアな側面を持ち、
どんな相手でも「主」であるならば、誓約の限り、忠義を尽くす義理堅い側面を持つ。

【サーヴァントとしての願い】
死力を尽くし、強者と戦うこと。

【方針】
どんな相手だろうが、雇い主になれば気に食わない命令でない限りは従い、裏切ることはしない。
相手が対主催側であれば、判断次第で殺害・戦闘する。

【ロール】
平時のロールはフリーター。主な活動範囲はスクール街・ストランド街近辺。

【把握媒体】
「Fate/stay night」の原作ゲーム・アニメ・マンガなど。

267 ◆TUV54iMsXU:2022/10/23(日) 18:16:50 ID:RW4iCLhU
投下終了します。

文章や設定の改変などはご自由にどうぞ。

268覇王:2022/10/24(月) 20:53:05 ID:cYD.i1qA
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこはとある空間。そこには二人の人物がいた。
正確には二人で一人というのが正しいかもしれない。その二人は欠けた半身をお互いに補い合ってるからである。ひとりは老人で左半身、ひとりは青年で右半身。彼ら、いや、彼は今回の聖杯戦争の主催者である。

そして、この日、彼がいる空間にとあるサーヴァントが侵入してきた。

「あなたたちがこの聖杯の主催者ですわね? 探すのに苦労しました」

そこに現れたのは黒髪のツインテールで赤と黒を基調としたドレスを着用した少女。彼女の名前は時崎狂三。この聖杯戦争で聖杯本体が主催者に対して攻撃ように召喚した反逆システムのサーヴァントである。クラスはガンナーである。

「お前は何者だ?」

彼が狂三に問う?

「これは失礼しました。自己紹介がまだでしたね。わたくしの名前は時崎狂三です。クラスはガンナーで、聖杯本体に召喚された反逆システムのサーヴァントです」

自らからの真名とクラス、そして、自分が反逆システムとして召喚されたサーヴァントであることを彼に伝える狂三。

「反逆システムが発動していたのか」

「ええ、反逆システムが発動するなんて随分と聖杯に嫌われてますわね」

挑発的な言葉を彼に放つ狂三。さらに言葉を続ける。

「ヘルメス・トリスメギストスが企画した聖杯戦争を改変し、大地を造り、都市を造り、住民を造り、技術を持ち寄り、マスターとサーヴァントを集め、聖杯戦争をおこなう。壮大な宴を開いたものですね」

「お前はどうするきだ?」

「今回は挨拶だけです。でも、次にお会いする時は敵かもしれないですよ」

それだけ言うと狂三は姿を消してしまう。

269覇王:2022/10/24(月) 20:59:00 ID:cYD.i1qA
>>268
【反逆システム】
・聖杯本体が主催者に対して敵意を持ち
攻撃のために召喚されたサーヴァント

・ルーラーと同じマスターを持ったない

270覇王:2022/10/24(月) 21:27:32 ID:cYD.i1qA
>>269
【サーヴァント】

【クラス】
ガンナー

【真名】
時崎狂三

【出典】
デート・ア・ライブ

【性別】
女性

【ステータス】
筋力C 耐久B 舞唐A 魔力A 幸運C 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
対魔力・A
A以下魔術を全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではガンナーは傷けられない。

単独行動・A
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。

【保有スキル】
戦闘続行・A
最後まで戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

仕切り直し・A
戦闘からの離脱、あるいは状態をリセットする能力。技の条件を初期値に戻し、同時にバットステータスの幾つかを強制的に解除する。

271覇王:2022/10/24(月) 21:36:33 ID:cYD.i1qA
>>270
【宝具】
『刻々帝(ザフキエル)』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ・効果により変化する。 最大補足・効果により変化する。
彼女の能力が宝具になったもの。発動する能力により効果が変化する。だたし、過去に戻る能力は現在は使えない。

272覇王:2022/10/24(月) 22:05:53 ID:cYD.i1qA
>>271
【人物背景】
【デート・ア・ライブ】の登場人物。
影と時間を操る『精霊』の少女。『ナイトメア』とも呼ばれている。『第3の精霊』でもある。

判明しているだけでも1万人以上の人間を殺害した最悪の『精霊』。判明していない人数を合わさればかなりの人間を殺害している。

ただ根からの悪人ではなく、子供には優しく、猫を助けたりもしている。彼女自身も自分の犯した罪を背負う覚悟で行動している。

実は彼女の正体は元は人間である。『始原の精霊』に騙され精霊になった結果、自分の親友を殺害してしまう。それからは『始原の精霊』を追いかけていた。

それからは主人公『五河士道』出会い
敵対することもあったが、最終的には仲間になり、最後の決戦も戦い抜いた。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。

【方針】
反逆システムのサーヴァントとして動くが
しばらくは様子を見る。

【把握素体】
原作小説及び、アニメシリーズ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
投稿終了です。

それと自分の質問に答えられない場合は削除しても大丈夫です。

273覇王:2022/10/25(火) 20:31:09 ID:qsdyYRcw
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「まさか私が防衛装置として召喚されるなんてね……」

とあるビルの屋上に水色の髪の少女がいた。
彼女の名前はシノン。今回の聖杯戦争で防衛装置として聖杯本体に召喚されたガンナーのサーヴァントである。聖杯のある場所を知っているサーヴァントのひとりである。

「それにしてもこの聖杯戦争はなにかおかしい……」

シノンは今回の聖杯戦争の異変を感じていた。

「とりあえず……私は自分の役目を果たせばいいかな?」

彼女の聖杯戦争はどうなるのか……?


【防衛装置】
・聖杯が防衛装置として召喚したサーヴァント。

・防衛装置として召喚されたサーヴァントはルーラーと同じマスターを持ったない。

・聖杯を守るのがそのサーヴァントの役目である。

274覇王:2022/10/25(火) 20:53:43 ID:qsdyYRcw
>>273
【サーヴァント】

【クラス】
ガンナー

【真名】
シノン『朝田詩乃』

【性別】
女性

【出典】
ソードアート・オンライン

【ステータス】
筋力C 耐久C 舞唐B 魔力B 幸運C 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
対魔力・B
魔術発動における詩唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってとしても、傷つけるのは難しい。

単独行動・A
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。

【保有スキル】
戦闘続行・A
最後まで大切な人たちのために戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。

275覇王:2022/10/25(火) 21:07:04 ID:qsdyYRcw
>>274
【宝具】
『スーパーアカウント02 太陽神ソルス』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ・1〜100
最大補足・1000人
アンダーワールドで彼女が使用したスーパーアカウント。太陽神ソルスの姿になれる。
神器で矢を一射するだけで強力な一撃を与えることが可能。だか連発は不可能である。
無制限飛行が可能になっている。

276覇王:2022/10/25(火) 21:43:43 ID:qsdyYRcw
>>275
【人物背景】
『ソードアート・オンライン』の『ファントム・バレット編』の登場人物。

本名は『朝田詩乃』。
『シノン』という名前は彼女が仮想空間ゲームで名乗ってた名前。

『ガンゲイル・オンライン』と呼ばれる仮想空間ゲーム、略称して『GGO』の世界ではスナイパーとして活躍するトッププレイヤー。

『死銃事件』を解決するために『GGO』の世界に現れた主人公『キリト』と出会い、事件解決に協力している。事件解決後は『キリト』やその仲間たちとも仲良くなっている。

実は現実世界の彼女は幼い頃に事故で父親を亡くしている。さらに11歳の頃には母親を強盗犯から守ろうとしてその犯人を射殺してしまい、銃器に対するトラウマを持ってしまう。『GGO』をはじめたのもそれを克服するためである。

『死銃事件』解決後は自分の過去と向き合い
前に進み出す決意をする。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。聖杯戦争を見守る。

【方針】
防衛装置としての役目を果たしながら聖杯戦争を見守る。

【把握素体】
原作小説及び、アニメ2期&3期&劇場版。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
投稿終了です。

277覇王:2022/10/26(水) 14:32:29 ID:LRFfZ3ok
>>276
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「聖杯戦争……またとんでもない戦いに巻き込まれたわね……」

とある場所に赤色の長い髪の少女がいた。
彼女の名前は佐藤麗華。この聖杯戦争の参加者である。

「どんな願いでも叶うなんて怪しすぎるわよ……」

麗華は聖杯戦争を怪しいと疑っていた。

「すいません! 遅くなりました!」

そこに黒髪で髪が長い男性が麗華の前に現れた。

「あなたは……?」

「私の名前は諸葛亮孔明です! あなたのサーヴァントです!」

「あの三国志の諸葛亮孔明なの!?」

自分のサーヴァントの真名を聞いて驚く麗華。

「そうです! 私があの三国志の天才軍師、諸葛亮孔明です!」

「私のイメージする孔明とは違う気がする……。本当に孔明なの……?」

麗華は自分のサーヴァントが本当に諸葛亮孔明なのか疑っているようす。

「大丈夫です! 私は本当に孔明ですから!誰も思いつかない策であなたを勝たせます!」

「私は聖杯には興味はないわよ。私はこの聖杯戦争を止めたいと思ってる」

「わかりました! 私に任せてください!」

「よ、よろしく……」

この二人は聖杯戦争を止められるのか……。

278覇王:2022/10/26(水) 14:51:39 ID:LRFfZ3ok
>>277
【サーヴァント】

【クラス】
アーチャー

【真名】
諸葛亮孔明

【出典】
新解釈・三國志

【性別】
男性

【属性】
中立・善

【ステータス】
筋力C 耐久C 舞唐C 魔力B 幸運A 宝具A

【クラス別能力】
対魔力・B
魔術発動における詩唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

単独行動・B
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても三日間現界可能。

279覇王:2022/10/26(水) 15:03:26 ID:LRFfZ3ok
>>278
【宝具】
『10万本の矢』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ・1〜99
最大補足・1000人
彼が赤壁の戦いで10万本の矢を集めた逸話が宝具になったもの。10万本の矢を放ち敵を殲滅する。

280覇王:2022/10/26(水) 15:04:24 ID:LRFfZ3ok
>>279
すいません。続きは後で書きます。

281覇王:2022/10/26(水) 15:12:36 ID:LRFfZ3ok
>>280
すいません。保有スキルを飛ばしてました。

【保有スキル】
カリスマ・B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上する。


続きは後で書きます。すいません。

282覇王:2022/10/26(水) 16:23:06 ID:LRFfZ3ok
>>281
【人物背景】
『新解釈・三國志』の登場人物。

『蜀』の『劉備』に従えた軍師。
天才軍師として名高いが、実は妻の『黄夫人』に頼りきりのヘタレであるが、運がよく、口もうまいため時間稼ぎが得意。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。マスターの力になる。

【方針】
マスターと一緒に考え中。

【把握素体】
映画『新解釈・三國志』

283覇王:2022/10/26(水) 16:29:03 ID:LRFfZ3ok
>>282
【マスター】
佐藤麗華

【出典】
22/7

【性別】
女性

【能力・技能】
『水泳』
県大会に出場したことがあるほどの実力者。

『家事』
家事全般は得意としている。

284覇王:2022/10/26(水) 16:44:47 ID:LRFfZ3ok
>>283
【人物背景】
『22/7』の登場人物。
アイドルグループ『22/7』のメンバーで
リーダーでもある。

曲がったことが大嫌いな優等生で、真面目な性格。ポンコツなところもあるがメンバーからは信頼されている。

実は母親を亡くしており、父親と二人暮らし。なんだかんだ言いながらも父親のことは大切に想っている。

参戦時期はアニメ及び、ゲーム終了後である。

【マスターとしての願い】
特になし。聖杯戦争を止める。

【方針】
サーヴァントと一緒に考え中。

【ロール】
とある学園の生徒で風紀委員。

【把握素体】
アニメ、ゲーム、漫画、あの日の彼女たち

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
投稿終了です。

285覇王:2022/10/26(水) 21:03:21 ID:LRFfZ3ok
>>284
投稿します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ニコルちゃんは聖杯には興味ないの?」

「興味ないわよ。それに願いは自分で叶えるものでしょう?」

とある部屋に二人の少女がいた。
ひとりは金髪で髪が短い少女。彼女の名前は斎藤ニコル。今回の聖杯戦争の参加者である。

もうひとりの少女は黒髪で髪が長く、忍びのような服装をした少女。彼女の名前は石川五恵。ニコルが召喚したガンナーのサーヴァントである。

「あなたこそ叶えたい願いはないの?」

ニコルが五恵に願いについて聞く。

「私もないかな? 誰かを犠牲にするのは間違ってる思うから」

「私も同じよ。願いは自分で叶えないと意味がない。だから私はこの聖杯戦争を止めたい!」

「それなら私はニコルちゃんの力になるよ!」

二人の聖杯戦争はどうなるのか……。

286覇王:2022/10/26(水) 21:24:34 ID:LRFfZ3ok
>>285
【サーヴァント】

【クラス】
ガンナー

【真名】
石川五恵

【性別】
女性

【出典】
リリースザスパイス

【ステータス】
筋力A 耐久A 舞唐A 魔力C 幸運C 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別能力】
対魔力・B
魔力発動における詩唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を似ったとしても、傷つけるのは難しい。

単独行動・A
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
Aランクならば、マスターを失っても一週間は現界可能。

【保有スキル】
戦闘続行・A
最後まで戦い続きた彼女の逸話がスキルに昇格したもの。

気配遮断・A
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。

【宝具】
『完全暴走』
ランク・A 種別・対人宝具 レンジ・1〜50
最大補足・1000人。
彼女が暴走した逸話が宝具になったもの。
この宝具を発動すると理性を失い、敵も味方も関係なく襲いかかる。

287覇王:2022/10/26(水) 21:35:06 ID:LRFfZ3ok
>>286
【人物背景】
『リリースザスパイス』の登場人物。
『ツキカゲ』と呼ばれる組織に所属するスパイ。コードネームは『五右衛門』。

高校の先輩でもある『青葉初芽』の弟子。
狙撃と格闘戦闘を得意としている。

家庭的で優しく、可愛いものが好き。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。マスターを最後まで守る。

【方針】
マスターに任せる

【把握素体】
アニメ

288覇王:2022/10/26(水) 21:42:00 ID:LRFfZ3ok
>>287
【マスター】
斎藤ニコル

【出典】
22 /7

【性別】
女性

【能力・技能】
『アイドルとしての実力』
完璧なアイドルを目指し努力を続けたため
アイドルとしての能力はかなりのもの。

289覇王:2022/10/26(水) 21:58:49 ID:LRFfZ3ok
>>288
【人物背景】
『22/7』の登場人物。
アイドルグループ『22/7』のメンバー。

ストイックまでに理想のアイドル像を追いかける少女。グループのエースとも呼べる存在。自分にも他人にも厳しいが、根は優しく、仲間想いの一面もある。

幼少期の彼女は意外にも臆病の性格だったが
とある人物との関わりで前向きな性格になったのだが、その人物が同じグループメンバー『滝川みう』であるが、みう本人はニコルのことは完全に忘れていた……。

ちなみに勉強はかなり苦手である。

参加時期はアニメ及び、ゲーム終了後。

【マスターとしての願い】
特になし。聖杯戦争を止める。

【方針】
考え中。

【ロール】
とある学園の生徒。

【把握素体】
アニメ、ゲーム、漫画、あの日の彼女たち。

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投稿終了です。

290 ◆CP/WrSPyIs:2022/11/27(日) 18:14:48 ID:JASz5Ph6
投下します。

291 ◆CP/WrSPyIs:2022/11/27(日) 18:16:54 ID:JASz5Ph6
「令呪を使ってみるか?その前におれがてめェを殺してやる」

 

 朝焼けの差し込む礼拝堂は、朗らかな陽気が満ちていた。

 太陽が上り、降り注ぐ日光に包まれながら新たな日を迎える。それはこの母なる大地に立ち住まう人間にとってはこれ以上なく始まりを想起させるものだ。

 一日が始まり、仕事が始まり、学校が始まる。

 人間の社会というものは、朝を起点に循環を始めるもの。

 既に早朝を超えて太陽がさんざめくこの都市もまた、人々は運行を始め商売を始め授業を始め、生活をまた始め出す。

 それこそは何処までも何時も通りの、パラディウム・シティの日常があった。

 

 

 そんな外部の様子が平常そのものであるからこそ、この礼拝堂の内部に流れる空気は奇異に過ぎた。

 

 まず、教会を満たしているのは冷気だった。暖かい陽光が満たす街中と隔絶した、肌の孔と言う孔に突き刺さるように広がる寒気と、二つの声。

 

 呻吟と哄笑。

 礼拝堂の最奥、信徒が祈り傅く十字架の前にて。

 高低の異なる二つの声を響かせて、動くものがあった。

 

 そこにいるのは一組の男女。男は豪奢な装いをした大男であり、人ひとり居ない伽藍堂の礼拝堂に響き渡る哄笑の主である。桃色をした外装は、様々な人種が集うパラディウム・シティに於いても、街中を練り歩いて馴染まないような奇抜な装いであった。

 女こそは、か細く喉から漏れた呻きを零す主である。身に纏う衣装は市井の学生が身に纏う制服であり、顔立ちは平凡。人より抜きん出て長身かつ派手な男と比べると、此方は身長も装いもありふれた女学生のものだ。

 

 男女は、知り合いではなかった。学生と教師の間柄でもなく、親子関係を持っているのでもなく、礼拝に来た信者でもなかった。

 

 彼らは、主従である。

 主となるのが少女であり、従僕に当たるが大男だった。

 

 と、言うのであれば。

 もしも主従という言葉通りの上下関係がこの男女の間で発生するというのなら。

 

 なぜ、少女は男に掴みあげられているというのか。首根っこを掴まれ、締まった気道から呻く少女と中空に主人の体躯を持ち上げ口角を上げる男の関係が、主従であるというのか。

 

 従僕──────サーヴァントである大男、ライダーは怒りに駆られていた。

292 ◆CP/WrSPyIs:2022/11/27(日) 18:17:28 ID:JASz5Ph6
サーヴァントから見た、このマスターは、ただの少女、一介の市民という印象を超えない。

だからこそ、初手で行ったマスターの令呪に、対応したのだ。

聖杯獲得を目的としたこのサーヴァントにとって、それは許しがたいこと。なぜ、こんな『人間(ゴミ)』によって己の願望を害されなければならないのか?そんな怒りをこのサーヴァントは抱いていたのである。

 

「まァ、このおれを引いてしまった不運を恨めよ。てめェがおれの現界における要石である以上、途中離脱なんぞ認めねェよ!フッフッフッフッ!」

「──────れよ」

 

声が。少女の喉から、漏れる。

 

「黙れよ、クソ野郎が………………!」

 

「黙るのはてめェだ、クソガキ」

 

しかし、その声は更に力を込めたサーヴァントによってかき消される。

 

「あァ、認めてやるよその無鉄砲さは………………後先考えねェでやりたい放題吹きやがるその言い草を見てるとな、思い出すんだよ。おれに舐めたマネをしたあの野郎をな………………!!」

 

 サーヴァント………………ライダー、『ドンキホーテ・ドフラミンゴ』は青筋をこめかみに浮き出させると同時に、ウィキッドを地面に落とした。余りにも、彼女を見下している。その脳裏に映るのは、彼の敗北の記憶に他ならない。最早少女に対して目を向けていない。

 

「だがまあ、その憎まれ口もそこまでだ。結局、てめェがどれだけほざこうがおれに令呪の一つも使えねェようじゃあ、な。話にならねェよ」

 

嗤っている。ドフラミンゴは、くつくつと。結局、この段に至るまで、この少女は令呪を用いなかった。もう己に反逆することも無いだろう。口でこそ達者だが、恐怖を教えこまれて反抗できまい。それでも、恐怖に駆られて令呪を行使する危険性もある。戦法こそ縮まれど、彼女には要石以外の役割を期待してはいない。

故に、安全策として、彼女の腕を切り落とさんと腕を上げて──────、

 

「………………は、」

 

 その時に、目が合った。

 その目は、その表情は。

 死んでいる。醒めている。諦めている………………狂っている。

 

「こんな、ことなら」

293 ◆CP/WrSPyIs:2022/11/27(日) 18:18:42 ID:JASz5Ph6
 その目は、まるで。

 

「死ね。死んじまえ、おまえら、全員──────!」

 

 発光する。恐怖と狂気が綯い交ぜになったそれを見て、ドフラミンゴは。

 

「………………止めだ」

 

「は?」

 

 『水口茉莉絵』というマスターの評価を上げるに、至った。

 

「てめェのそのツラ………………おれはてっきり麦わらのそれに近い、と思ってはいたが………………如何やらおれの間違いらしい」

 

 その目は、まるで嘗ての、トラファルガー・ローの目であった。

 

「おい、お前」

 

 ドフラミンゴが、茉莉絵を見下ろす。

 

「聖杯に、何を望む」

 

「………………あ?」

 

「てめェはおれと共に聖杯戦争に臨んで貰う。これは絶対だ。ただ、てめェの答え次第で、おれも態度を改めてやるよ」

 

「だから、聞かせろ。てめェの願いを」

 

「はッ、決まってんだろうが」

 

そう言って、茉莉絵は……『ウィキッド』は、哄笑する。

 

「私は、私をこんなにした世界に仕返しをしてやるんだよ、そして、ブッ壊れた世界の上で嗤ってやるんだよ」

 

「………………フフフッ!フフ、フッフッフッフッフッフッ!!」

 

ウィキッドは嗤っていた。ドフラミンゴも嗤っていた。

294 ◆CP/WrSPyIs:2022/11/27(日) 18:19:37 ID:JASz5Ph6
 

「──────てめェに、出来るとでも?」

 

「元から私は死んだようなもんだ、今更、失うものなんてないんだ………………やってやるよ」

 

 

「──────、答えは、決まったかね」

 

礼拝堂の陰からぬっ、と姿を現したのは、言峰綺麗。

こうなることを予見でもしていたのかと、二人は思う。

 

「ああ、決めたよ」

 

言いながら、立ち上がるウィキッド。

 

「私は、聖杯戦争に出てやるよ。そして──────、」

 

まるで、家族でも見る目をしているこいつ(ライダー)共々。

 

「何もかも、ブッ壊してやる」

295 ◆CP/WrSPyIs:2022/11/27(日) 18:20:41 ID:JASz5Ph6
【クラス】
ライダー

【真名】
ドンキホーテ・ドフラミンゴ@ONE PIECE

【ステータス】
筋力:B 耐久:A++ 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:EX

【属性】
秩序・悪

【クラススキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

単独行動:B
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
マスターを失っても2日は現界可能。

【保有スキル】

カリスマ(偽):B
ドレスローザの偽の王として君臨した逸話が昇華されたスキル。
団体戦において、自軍の能力を向上させることができる。

覇王色の覇気:A
生前より持っている千人に一人が持つ覇気である。大抵のNPCを人睨みすることで失神させることができる。

武装色の覇気:B
自然系能力者を実体として捉えることが出来るほか、皮膚を硬化させ、肉弾戦に用いることも可能。

騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。
海賊として船を駆った逸話が昇華したスキル。
また、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。


【宝具】

『イトイトの実』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ: 50〜100  最大捕捉:──
超人系悪魔の実の一つ。糸を操ることが出来る。ライダーはこれを“覚醒”の段階にまで引き上げており、周囲の物質をも糸に変えて支配することができる。

『愛すべき我が家族(ディア・マイ・ファミリー)』
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大補足:-
生前、ライダーが率いた"ドンキホーテ・ファミリー"の幹部格が再現されており、中でも"ダイヤ、クラブ、スペード"の肩書を持つ者、及び"相棒”と称すヴェルゴは強力でサーヴァント級の力を持つ。彼らを再現する際には魔力の消費が凄まじく悪く、魔術の素養が全くないマスターの場合、実体化の際に魔力切れで死に至る場合もあるので、良く考慮して使用せねばならない。なお、ウィキッドの場合は同時に出せてニ・三体。令呪一画のブーストがあって始めて全員を召喚出来る。
なお、”ハート”を冠する幹部であったコラソン、及びベビー5は召喚不可能とする。


『鳥カゴ』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:100〜1000 最大捕捉:10000人
ライダーが生前用いていた常套手段。嘗ての大国、ドレスローザを絶望に叩き落とした逸話が昇華したもの。強硬な糸の檻を形成し封じ込める。
なお、この檻は“縮める”ことも可能であり、鳥カゴの中にいる総ての人命を抹殺できる。

『宥恕の凶弾(グッバイ・スイートハート)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
実の父親と弟を手にかけた拳銃。ライダーを蝕む呪い。
ライダーが過去現在一度でも深い信頼を向けた相手のみに効果を発揮し、仮に命中したならば標的の耐久ステータスや各種防御スキルの存在を無視して殺害が可能。

【weapon】
イトイトの実の能力による糸と自身の肉体

【人物背景】
実の弟に世界を滅ぼす怪物と定められたもの。
破滅を望む偽王。

【サーヴァントとしての願い】
聖杯獲得。使い道は得てから考える。

【方針】
皆殺し。利用できるものは総て利用する。

296 ◆CP/WrSPyIs:2022/11/27(日) 18:21:34 ID:JASz5Ph6


【マスター】
ウィキッド/水口茉莉絵

【出典】
Caligula Overdose

【性別】


【能力・技能】
なし。今回の聖杯戦争に於いて楽士ウィキッドとしての能力は失われている。

【weapon】
なし

【人物背景】
楽士ウィキッド。
人の絆を嘲笑う、けれどそれを何よりも欲する少女。
本編開始前より参戦。

【マスターとしての願い】
傷ついた肉体を治す/世界の破滅

【方針】
皆殺し。聖杯獲得。
利用できるものは何でも利用する。
その傍らに愉悦出来ればなお良し。
ライダーについても気に食わないので最後には絶望させて壊す。

【ロール】
B-4 総合教育施設「アカデミー」の生徒。

【把握媒体】

ウィキッドはゲーム、Caligula Overdoseと小説“カリギュラ EPISODE水口茉莉絵~彼女の見た世界~”を読むことで把握できる。
ドフラミンゴは漫画、ONE PIECE66巻〜80巻までの把握が必須。

297 ◆CP/WrSPyIs:2022/11/27(日) 18:22:48 ID:JASz5Ph6
投下終了です

298♦A1Sj87dFpOM:2022/12/03(土) 15:46:15 ID:JvczSrrU
testで確認のために書き込みをしてみます。

299♦A1Sj87dFpOM:2022/12/03(土) 15:49:31 ID:JvczSrrU
管理人様、キャップとトリップの発行ありがとうございます。

300 ◆Mti19lYchg:2022/12/18(日) 14:18:43 ID:MVEHqqrs
私事ですが、現在個人的な事情によりNPC達の話を完成できるめどが立っていません。
そこでOPを投下したこともあり、予約を解禁します。
ぐだぐだで申し訳ありません。


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