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健康診断の羞恥関連スレ

9名無しさん:2022/08/23(火) 00:54:03
私たち自身が加害者になっているかも・・・・・・ ―「性的なうわさもセクハラだねー
中学教諭
■セクハラは立派な犯罪だ!
いまから八年前、私は大学の卒業研究をきっかけに性教育と出会った。セクシュアル・ハラスメン トという言葉に出会ったのもそのころだ。いままで「そういうもの」とか「しかたがない」ですませてきた ことは、実は「そういうもの」でも、「しかたのない」ことでもないことがわかり、大きなショックを受け た。それまで自分が受けてきたことは明らかにセクハラであり、それも最も表面化しにくい構造の中 にあるスクール・セクハラであることを認識した。
小学校から中学校まで、身体測定のとき、担任は男性・女性に関係なく必ず立ち会った。養護教 員が計測し、担任が記録をした。私たち生徒は必ずパンツ一枚になり、穴があくほど私たちのから だを見つめる先生の視線に耐えながら、測定を受けた。 中学のときの担任のそのときの「視線」の恐ろしさはいまでも忘れることができない。 ・パンツはおへそまで隠れるもので、白のみ ・月経中は月経用のパンツを担任に見せてからでないとブルマーの着用は認められない といったルールまで決められていた。また、男性教員の人権意識は低く、からだの大きい子に しょっちゅう「おまえはおっぱいでかくなったなあ」「ちょっとやせんとなあ。スタイル悪いぞ」などとい ちいちコメントをしていた。自分に言われた言葉でなくてもいやだった記憶がある。
一九八四年に中学校を卒業して以来、スクール・セクハラという言葉に出会うまで、私は自分の受 けてきた屈辱や嫌悪感を誰にも話せずにいた。それは自分自身に被害者意識が全くなかったから
たぶん加害者である当時の教員にも、私たちに対してセクハラの加害者である意識はなかったで あろう。セクハラという言葉を知っていても、威圧的な教員に対して「いやだ」と言えたかどうかは疑 問であるが、納得のできない思いのまま月日を過ごすことはなかっただろう。しかし加害者であった 教員は「知らなかった」から許されることではない。


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