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SS投下・仮投下スレ Part.4

836名無しさん:2025/09/08(月) 06:40:30
>>831
おk

837名無しさん:2025/09/08(月) 13:56:31
(修正。ついでに空気キャラ達に出番を与える)

>>3644
「——お前か。何の用だ?」

ジョーカーの視線が自分に近づくイノセント・ゼロを警戒した様子で見据える
そもそも戦闘中に敵を撃破した自分の場所に来ることに違和感があったからだ
そしてイノセント・ゼロは攻撃を仕掛けるが、先に相手を怪しんでいたジョーカーは疲労した肉体でなんとか避ける。

「何の真似だ?」

ジョーカーの問いに、イノセント・ゼロは答えない
本来なら時間魔法を使いたいが、イノセント・ゼロもジョーカー同様に制限で時間魔法の消耗魔力がかなり大きく、パステルに続けて使うのは難しい

そしてイノセント・ゼロがジョーカーを襲ってる光景を、偶然にもMURが捉えた

MUR(師匠が狙われてる。これはまずいゾ)

仮面ライダーナックルに変身中のMURは一時的にライオス戦から離脱し、ジョーカーを狙うイノセント・ゼロを死角から殴った

MUR「おいお前!さっき師匠をチラチラ攻撃してただろ!」

ジョーカー「MUR、お前……」

その勇敢なMURの姿にジョーカーは感動すら覚えた
だがMURだけでは人手不足。MURが加勢しただけで戦況が変わることはない。現実は非情である
MURが一方的に攻撃を受ける姿に、ジョーカーは歯噛みして自分が前に出ようとした時——

「ライトニング・ストライク!」

次の瞬間、イノセント・ゼロ目掛けて落雷が起きた。
イノセント・ゼロはギリギリで躱そうとするが、唐突に起こったことなので対応に遅れ、身体の一部に当たり、その威力を思い知る。

戸塚「大丈夫ですか!?」

ユーゴ「仮面ライダーナックルじゃねえか!まさかザック!?」

MUR「いや、俺はMURだゾ」

賢人「とりあえずここは俺達に任せてくれ。アイツ(ライオス)も敵なんだろ?」

MUR「ありがとナス!助かるゾ」

そう言ってライオス戦に向かおうとするMURにイノセント・ゼロは攻撃を仕掛けようとするが、それよりも早く仮面ライダーエスパーダに変身していた賢人と既に変身済みのユーゴが迫る

賢人「お前の相手は——」

ユーゴ「俺達だって言ってんだろ!」

戸塚「頑張ろうね、みんな!ボトムレス・スワンプ!」

イノセント・ゼロの足元に沼が発生して、その場から動けなくなる

イノセント・ゼロは否が応でも戸塚、賢人、ユーゴと戦わざるを得なくなった

838名無しさん:2025/09/08(月) 14:26:29
>>3408
エクソシスター・ステラの気持ちを成田が落ち着かせたのを見計らって、マサツグは情報交換を提案
皆が知人友人の話をする中、マサツグはミヤモトの危険性や特徴を教えた

839名無しさん:2025/09/08(月) 14:35:42
>>3570
そして賢人は闇黒剣月闇について語ったんだよね
その能力のせいで自分が迷走していたことも含めて

戸塚「そんな聖剣があるんですか!?」

賢人「ああ。そして誰かに支給されてる可能性がある」

ユーゴ「誰かに支給されてたら厄介だな……」

——彼らは知らない。
闇黒剣月闇で最悪の未来を見て、経験して、精神が擦り切れた果てに主催者の協力者になった青年——ホンダ・ユウヤがいることを

840名無しさん:2025/09/08(月) 14:44:00
戸塚、白紙のワンダーライドブックが支給されてるんだよね
その使い道は賢人にもユーゴにもわからない

841名無しさん:2025/09/08(月) 16:21:35
>>837
>>838
>>839
>>840
大丈夫です

842名無しさん:2025/09/08(月) 16:49:37
マサツグ、日番谷に蛍(蛍は実は生きてるが放送で呼ばれてるので死んだと思ってる)とルーナ孤児院ファミリーが放送で呼ばれる度に無愛想な振る舞いで心に仮面をしながも、内心では名前を呼ばれる度に曇ってるんだよね
でもそれを察して気遣う成田は流石というかなんというか

843名無しさん:2025/09/08(月) 17:06:13
>>842
おk

844名無しさん:2025/09/08(月) 17:11:22
>>3660
この時、マサツグは前日譚で燐と蛍が居なければミヤモト相手に全滅していただろうことも自嘲混じりに話したんだよね

845名無しさん:2025/09/08(月) 17:12:22
>>844
これもおk

846名無しさん:2025/09/08(月) 17:25:01
>>3664
成田「そこまで追い詰められて、何でそんな表情が出来る?」

マサツグ「俺は大切な奴らを『守る』のがこのスキルの本質だと思ってた。それなのに燐と蛍がいなければ全滅してた可能性が高い。……つまり俺は誰も守れなかったかもしれないんだ」

成田「それがなんで自嘲する理由になる?君はその〝ミヤモト〟に蹂躙されて悔しくないのかね?」

マサツグ「俺らしくもない言葉だが、悔しいに決まってるだろ!……悪いな、柄にもなく取り乱した」

成田「いや、それでいい。悔しいという気持ちがあればマサツグ——君はまだまだ強くなれる。だが能力だけに頼るというのは、良くないな」

成田も異能——〈ハロー〉を持っている。
だが彼はそれに頼り切らず、鍛え上げた身体と技術で戦うことが多かった
そんな成田だからこそ出た言葉だ

成田「とりあえずマサツグがスキルだけに頼らず戦えるように、訓練しようじゃないか」

847名無しさん:2025/09/08(月) 17:33:31
>>846
おk

848名無しさん:2025/09/08(月) 17:45:07
>>3451
遊馬はキルトの言葉を聞いて自然に涙が溢れ出した
自分の意思出はないとはいえ、他者を襲ったことをずっと悔いていた
しかしキルトはそんな自分を許してくれたのだ。

モニエル「そうですのよ、遊馬さん。こんな時こそかっとビングですわ!」

849名無しさん:2025/09/08(月) 18:19:05
>>3656
グラジオは懐から愛用の銃を取り出し、みいちゃんを撃ち殺そうとするが仮面ライダーナイトの装甲が火花を散らすだけでみいちゃんには大したダメージにならない

『NASTY VENT』

みいちゃんは容赦なくナスティベントを使用。
ダークウイングを呼び出し、口から強力な超音波「ソニックブレイカー」を放ちグラジオを錯乱させる

850名無しさん:2025/09/08(月) 18:35:16
めぐみん、ザンバットソードを使うことになったから竜殺しの剣はステラに渡したんだよね

ステラ「え?いいの?」

めぐみん「ふふん、私にはザンバットソードがありますからね」

ジェラミー「おや。まだ必殺技を習得してないのに随分と強気だねぇ」

めぐみん「必殺技は習得します!習得しますから!こういうのは戦いの最中に目覚めるパターンもあるんですよ!」

ステラ「あはは、やっぱりめぐみんって面白いね!」

851名無しさん:2025/09/08(月) 18:40:31
3つとも大丈夫です

852名無しさん:2025/09/08(月) 18:46:23
>>3569
相手の実力が非常に高いとわかってるからこそ健太——ウイングマンは最初から全力だ
否。健太は今まで手を抜いて敵と戦ったことはなかった。それはヒーロー好きであるがゆえに、犠牲者を出さないために。

リューさん「健太……さん。無理は……しないでくださいね……」

健太「いや、この戦いは必ず勝つよ!リューさんをこんな痛い目に遭わせたヤツなんて許せない!」

湊「僕が能力で相手の動きを読みます。健太さんも僕に合わせてください」

蛍「私もユニークスキルで援護するね」

ウィン「私もこの吹き荒れる烈風で戦う……!」

853名無しさん:2025/09/08(月) 18:55:37
良いと思う

854名無しさん:2025/09/08(月) 19:14:41
>>3669
グラジオもレイドスーツありきだから十分強いんだけど、まあライダーの耐久力的に千日手状態
なんというかグラジオ側の攻撃力が足りない
一方のライオスもジョーカーが戦線離脱してくれてある程度楽とは言えシン、ダクネス、タケル殿相手では劣勢
二人は知らないがMURがじきに駆けつける事も考えれば猶予はない

だがここでライオス側にとっては幸運とも言うべき出来事が起きる
遠くからだがこの戦場を眺めていた大魔王デマオンが、ライオスという人でありながら魔族に限りなく近くなっている存在を目撃
対主催らしき面々と戦っているらしく、自分が突入しても良かったが……

デマオン「……少しだけ手助けしてやろう」

デマオンの呟きで戦場に放たれた一発の魔力弾、狙撃か何かと察知しシンが避けたそれは吸い込まれるようにライオス殿の口の中に飲み込まれる

ライオス「ぬ、ぬおおおおおお!!!! なんだこれは!!! 力が、漲ってくるぞぉぉぉぉ!!!!!」
デマオンの魔力が込められたそれが、>>2814で言われていた超魔生物プティングのゴチソウと混ざり

「ーーーおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

一回り大きくなり、超魔ゾンビを思わせる装飾が付いたパワーアップしたライオスが涎を滴らせ改めて三人へと襲いかかった

855名無しさん:2025/09/08(月) 19:17:16
>>854
いいと思う

856名無しさん:2025/09/08(月) 19:30:53
>>854
ルイージが忘れられてる

857名無しさん:2025/09/08(月) 19:33:12
>>3672
ダクネス「な、何だあれは!? 突然大きくなったぞ!?」
シン「油断しちゃだめだ、ただデカくなっただけじゃなーーーー」

シンが皆に注意を呼びかける声を上げた瞬間、シンの身体が遠くの後方の大地に叩きつけられていた
(イノセント・ゼロVS賢人たちのところまで)

シン「ガハッ?!」
ダクネス「シン!? あいつ、一体いつ攻撃を」
ライオス「こっちだよ?」
ダクネス「ーーガッ!?」

ダクネスが反応するよりも速く、ライオスの拳がラクネスの腹部に突き刺さり、ダクネスの身体が宙へと舞い踊る
シンが魔法を撃つ暇もなく殴り飛ばされ、ダクネスも反応できず宙へと殴り飛ばされた

タケル「くっ、二人から離れろ!」

タケルがビリー・ザ・キッド魂を使い銃撃で牽制しながら二人をライオスから離そうとする
だが銃弾を撃った後に既にライオスの姿はいなかった

タケル「どこに、……上空!?」
ライオス「遅いんだよ、メラゾーマ三連発ってね!?」
ダクネス「タケル!」

上空に既に跳躍していたライオス、超魔プティングと変貌した影響で本格的に習得できた魔法でタケルを焼こうとする
それを立ち上がったダクネスが既での所で防ぐことが出来た

ダクネス「大丈夫かタケル? ……あの速さ、気を抜いたらすぐにでもやられてしまう」
タケル「ありがとう、助かったよダクネ、ス………?」
ダクネス「タケル? 私の顔に何かつい………え?」

タケルの不可解な反応にダクネスが訪ね、ポタポタと鳴り響く水音の方向を見る
ダクネスの右腕が何者かによって食いちぎられていた
気付いた時には遅く、美味しそうにダクネスの右腕を食すライオスの姿が二人の眼に映りこむ
それに気付いたダクネスは食いちぎられた右腕から血を吹き出しそのまま倒れ込んでしまう

ダクネス「あの、魔法を放った後の、一瞬の、うち、に……ごはぁっ!?」
タケル「ダグネスぅぅぅ!?」

858名無しさん:2025/09/08(月) 19:38:08
ルイージ忘れてたので修正

>>3672
ダクネス「な、何だあれは!? 突然大きくなったぞ!?」
シン「油断しちゃだめだ、ただデカくなっただけじゃなーーーー」

シンが皆に注意を呼びかける声を上げた瞬間、シンの身体が大地に叩きつけられていた

シン「ガハッ?!」
ダクネス「シン!? あいつ、一体いつ攻撃を」
ライオス「こっちだよ?」
ダクネス「ーーガッ!?」

ダクネスが反応するよりも速く、ライオスの拳がラクネスの腹部に突き刺さり、ダクネスの身体が宙へと舞い踊る
シンが魔法を撃つ暇もなく殴り飛ばされ、ダクネスも反応できず宙へと殴り飛ばされた

タケル「くっ、二人から離れろ!」
ルイージ「この人食いの化け物が!」

タケルがビリー・ザ・キッド魂を使い銃撃で牽制、その隙にルイージが近づいて二人をライオスから離そうとする
だが銃弾を撃った後に既にライオスの姿はいなかった

タケル「どこに、……上空!?」
ライオス「遅いんだよ、メラゾーマ三連発ってね!?」
ダクネス「ふたりとも危ない!」

上空に既に跳躍していたライオス、超魔プティングと変貌した影響で本格的に習得できた魔法でタケルを焼こうとする
それを立ち上がったダクネスが既での所で防ぐことが出来た、だがまたしてもライオスの姿を見失ってしまう

ダクネス「大丈夫かタケル? ……あの速さ、気を抜いたらすぐにでもやられてしまう」
タケル「ありがとう、助かったよダクネ、ス………?」
ダクネス「タケル? 私の顔に何かつい………え?」

タケルの不可解な反応にダクネスが訪ね、ポタポタと鳴り響く水音の方向を見る
ダクネスの右腕が何者かによって食いちぎられていた
気付いた時には遅く、美味しそうにダクネスの右腕を食すライオスの姿が二人の眼に映りこむ
それに気付いたダクネスは食いちぎられた右腕から血を吹き出しそのまま倒れ込んでしまう

ルイージ「馬鹿な、いつ!? あの時、姿が見えなくなった間に!」
ダクネス「あの、魔法を放った後の、一瞬の、うち、に……ごはぁっ!?」
タケル「ダグネスぅぅぅ!?」

さらに追撃を加えようとするライオス殿、それはシンによってギリギリ防がれたが
シンとしても先の一撃で無視できないダメージを食らってしまっており、自分が魔法を撃つよりも速く動く今のライオスをどうすればいいのか頭を悩ませるしか無かった

シン「ラクトたち、お願いだから速く目覚めてくれ……」

859名無しさん:2025/09/08(月) 19:38:15
>>857
おk

860名無しさん:2025/09/08(月) 19:48:44
>>858
おk

861名無しさん:2025/09/08(月) 19:49:24
(パートが被った……)

>>3672
そんな時、三人が絶体絶命の危機の中、一人の仮面ライダーがどん、と三人を突き飛ばした
それは仮面ライダーナックル。MURだ。
MURは仮面ライダーの装甲ごと食われながら、仮面の下では苦悶の表情になりながら絶叫する

MUR「ン、ァァアア!」

ダクネス「ミウラ!」

タケル「MURさん!」

シン「MURさん……俺達を庇って……」

MUR「俺はもうここまでだ、ゾ……。みんな、頼む。この化け物を倒してみいちゃんとラクトを——」

そしてMURはしぶとくもまだ生き残り、ナックルの拳を我武者羅にライオスに振るう

MUR「うおおおお——!野獣は止められなかったたけど、仲間だけは守り切るゾ!この命、燃え尽きるまで!」

ライオスはMURを殺してから喰らおうと顔面を攻撃。ナックルの頭部が一部割れて、そこからはMUR閣下のような鋭い眼光が放たれていた

MUR「これが俺のユニークスキル——双打陽!」

陽の属性を持つ弐連撃は確かにライオスに大きなダメージを与えた
しかし全力を使い果たしたMURは——

MUR「みんな……後は頼むゾ」

そのまま命を落とした
仮面ライダーナックルの装甲の上からバリボリとその死体を食われる

ダクネス「貴様……!よくもミウラを……!」

タケル「MURさんと過ごした時間は短いけど……すごくいい人で、気高い魂は伝わったよ。この怪物は、俺達が倒す!」

——瞬間、新たにタケルの眼魂が現れた

【MUR大先輩@真夏の夜の淫夢 死亡】

862名無しさん:2025/09/08(月) 19:51:54
>>861だけど>>3673の後なら通るかな?

863名無しさん:2025/09/08(月) 20:01:38
また忘れられてるルイージに悲しき今

864名無しさん:2025/09/08(月) 20:07:09
(ルイージ忘れてたから加えてみた)

>>3673
そんな時、三人が絶体絶命の危機の中、一人の仮面ライダーがどん、と四人を突き飛ばした
それは仮面ライダーナックル。MURだ。
MURは仮面ライダーの装甲ごと食われながら、仮面の下では苦悶の表情になりながら絶叫する

MUR「ン、ァァアア!」

ダクネス「ミウラ!」

タケル「MURさん!」

シン「MURさん……俺達を庇って……」

ルイージ「MUR!?」

MUR「俺はもうここまでだ、ゾ……。みんな、頼む。この化け物を倒してみいちゃんとラクトを——」

そしてMURはしぶとくもまだ生き残り、ナックルの拳を我武者羅にライオスに振るう

MUR「うおおおお——!野獣は止められなかったたけど、仲間だけは守り切るゾ!この命、燃え尽きるまで!」

ライオスはMURを殺してから喰らおうと顔面を攻撃。ナックルの頭部が一部割れて、そこからはMUR閣下のような鋭い眼光が放たれていた

MUR「これが俺のユニークスキル——双打陽!」

陽の属性を持つ弐連撃は確かにライオスに大きなダメージを与えた
しかし全力を使い果たしたMURは——

MUR「みんな……後は頼むゾ」

そのまま命を落とした
仮面ライダーナックルの装甲の上からバリボリとその死体を食われる

ダクネス「貴様……!よくもミウラを……!」

タケル「MURさんと過ごした時間は短いけど……すごくいい人で、気高い魂は伝わったよ。この怪物は、俺達が倒す!」

——瞬間、新たにタケルの眼魂が現れた

【MUR大先輩@真夏の夜の淫夢 死亡】

865名無しさん:2025/09/08(月) 20:08:47
>>864
良いゾ

866名無しさん:2025/09/08(月) 20:13:07
ルイージはパワーアップしたライオスとの戦いで、これまで使っていたノコギリ鉈を壊されてしまった

だが、ルイージにはもう一つの近接武器をかつてMURからもらっていた

巨大ピザカッター……もとい回転ノコギリ@ブラボである

867名無しさん:2025/09/08(月) 20:20:41
>>866
大丈夫です

vsグリオンだけど、ウタがライブバトル初めて予定狂ったとはいえ厄介な事には変わりない
自分は仮面ライダーエルドに変身しつつ、キングオージャー・ディアボロスを操って対主催チームと互角以上に渡り合う
>>3651で死んだ蝶の葬儀を失ったが無問題、何せ代用品はそこかしこにある

グリオン「ふむ…歌姫は自身の“遊び”に夢中のようだ。となれば、彼女が心ゆくまで楽しめるようにしたいと『友達』のお前も思うだろう?」
豊久「おお!ウタちゃんがよろこぶなら俺(おい)も張り切らんとのぉ!」
グリオン「それを聞けて安心した。では今以上に励むといい」
豊久「お、ぬおおおおおおおおお!?」

フリードが各地から集めてた素材の一つ、巌霊丸@BLEACHを豊久と錬成
ウタとユミナに余計なちょっかいを出さないければ、向こうもライブバトルに意識を向けこちらには構わないと判断
日本刀とレイピアを持った剣士のマルガムへ変え、手っ取り早く戦力強化を済ませた

グリオン「さあ行くといい。歌姫の為に首を捧げるのだろう?」
豊久「応ともよ!」

868名無しさん:2025/09/08(月) 20:37:22
OKです

869名無しさん:2025/09/08(月) 20:53:37
>>3676
キングオージャー・ディアボロス、バッハ筆頭に戦闘力上位面子でどうにか抑えるんだけど
ネウロも素材に取り込んだせいか、魔帝七つ兵器に似た武装とか使い出すせいでやっぱ苦戦気味だったんだよね
おまけにオーバーロードと魔人の生命力で、ただ暴れ回るだけでも尋常じゃない被害を出せるっていう
ただアリスが生体ユニットに取り込まれた時の状況を聞いたケイが、ここでふと思い付く

『あの巨大兵器にDivi:Sionが使われているのなら、女王さえ奪還すれば維持が困難になります。ですが……』

ケイ曰く、アリスの反応こそ感知出来るが驚く程に生命力が衰えている
これは生体ユニットとして苦痛を味わってるのみならず、アリス自身の抵抗する気力が徐々に薄れてるかららしい
自分が取り込まれたせいでマーヴィカが殺され、今も先生達を傷付けてるという現実
殺し合いで仲間を喪って来た痛みもぶり返し、このまま皆を殺すくらいなら討たれた方がマシなんじゃないか
そう考えてしまうくらいに追い詰められていた

ケイ『今の女王にあなた達の言葉は……』
先生「届くよ。必ず届かせてみせる。勿論、ケイの想いもね」

870名無しさん:2025/09/08(月) 20:54:18
大丈夫です

871名無しさん:2025/09/08(月) 21:15:07
>>3675
——其れは此度の殺し合いでは失われていた眼魂
されども誰にも支給されることなく。
単体では何の意味も成さない。むしろタケルだからこそ最大限の力を発揮出来るモノ。

——ムゲンゴーストアイコン。
元が仲間達の想いと自分自身の力で生み出したがゆえに、此度の殺し合いでもこうして現れた

「MURさん……俺はあなたの気高い魂を絶対に忘れる。そして俺は信じてる。人間の無限の可能性を……!」

そしてタケルは一瞬だけオレ魂の変身を解除して——

『ムゲンシンカ!』
『アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』

「変身!」

『チョーカイガン!  ムゲン!』

『KEEP・ON・GOING!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!GODゴースト!』

——天空寺タケルは仮面ライダーゴースト ムゲン魂に変身した

ジョーカー「ふっ……。そうか、タケル。それがお前の信じる〝人間の可能性〟の集大成か」

遠距離からも元魔王特有の視力で一連の流れを見ていたジョーカーは満足そうに呟いた

ダクネス「タケル、その姿は……」

シン「タケルが、進化した……?」

タケル「ダクネスさんが大怪我をしてるから、シンはダクネスさんの様子を見ていて」

シン「わかった。ダクネスさんはオレが治癒魔法でなんとかする。治療が終わったらオレも加勢するね」

そして仮面ライダーゴースト ムゲン魂に変身した天空寺タケルと回転ノコギリを手にしたルイージは果敢にもライオスに立ち向かう

872名無しさん:2025/09/08(月) 21:17:12
光輝「……南雲」

あの南雲ハジメが、十字のウタという魔王の手により、見るに耐えない姿となっている。
天之河光輝は南雲ハジメのことが嫌いであるが、ここまでされるような言われなどない。
好きの反対は嫌いではなく、無関心。光輝という人間を「ウタの友達候補」としか認識できない今の彼に、哀れみしか浮かばなかった。

光輝「ーー俺は、お前のことが嫌いだ」
ハジメ「どうして?」
光輝「お前はどこまでも身勝手で、他人のことなんてお構いなしに、……自分が守りたいと思ったものしか守らない」
「だが、お前にはその「大切なもの」すら別のなにかに塗り潰されている」
ハジメ「……?」

光輝「……構えろ、南雲ハジメ」
香織「天之河くん……」
光輝「ユエちゃん、香織。手伝ってほしい。……南雲ハジメという、俺の大嫌いなあいつを取り戻すために」
ユエ「……必ずハジメを取り戻す」
「お前なんかに言われなくても、最初からそのつもり」

873名無しさん:2025/09/08(月) 21:27:57
>>872
いいと思う

874名無しさん:2025/09/08(月) 21:39:49
>>871
大丈夫です

875名無しさん:2025/09/08(月) 21:49:00
(前日譚要素あり、示唆されてた過去について)
>>3521

テムオリン「直接こうして接触するのは初めて…になりますわね、きっと。
自由組合総帥(グランドマスター)、元『魔界の神の道化』…ユウキ・カグラザカさん」

ユウキ「…話だけなら聞いていたけど、君とは初対面になるね。ロウ・エターナルの事実上トップ、秩序の法皇テムオリン様…いやこう言った方がいいかな?
リムール王国の元王女、ファムリナ・ファム・リムール」

テムオリン「……彼女は国と共に死にましたわ」
ユウキ「そう言い張りたいのなら僕の事を道化と呼ぶのもやめて欲しい所だね」
イレーヌ「えっと…お二人とも……もしかして私などよりずっと年上だったり…」
ユウキ「…まあね、別に自分から言っても、あんまり得しないし変に探られても面倒だから黙ってたけど」
テムオリン「今の応酬だけで気付くとは、貴女…目敏いですわね」

876名無しさん:2025/09/08(月) 21:49:31
ここから前日譚で示唆されてた過去について以下のように明かされた

・ユウキはこの世界だと単身呼び出されたわけじゃなく周囲諸共(ついでに原作とは異なり天涯孤独でもない)魔界の神に召喚
その際発現した創造者のスキルに目を付けられて何が何だか分からない内に自我を奪われた上で召喚者同士を殺し合わせる蠱毒に投げ込まれ、文字通り「神の道化」として殺戮に手を染めさせられてたものの…「勇者」(転スラ原作でのそれと同一かは不明)の手により正気に戻された

後悔に飲まれそうになりながらもユウキは創造者を使い能力封殺というスキルを作って誰にも操られないようにする
しかしその「勇者」はユウキの始末の為寄越された前日譚>>649で云う「黒い仮面の道化師のような配下」(読み手にはキルバーンじゃね?と言われてた)により殺され、逃がされる形で…どうにかユウキは生き延びたと

・テムオリンはというと、顛末としては大体流星のおとぎばなしと同一だが『秩序』により消し飛ばしたのが自国と敵国アヴィーナのみとなっている
またディムロック・アバターは>>3289のエヒトやヒトガミ同様かみが創った存在となっており、ベストナインの面々や七英雄ら同様テムオリンもまたかみの被害者だった

なお原作だとどうなったか不明なセオルスはこの世界だと既に亡くなっている模様

テムオリン「…と、そんな昔話をしている暇は…無さそうですわね(あちらこちらで巻き起こる戦闘音を耳にして)」

と、剣呑な2人と場違い感を感じるイレーヌという構図のまま情報共有が行われ…テムオリン側がここで本題に入った

877名無しさん:2025/09/08(月) 21:50:07
テムオリン「…イレーヌさん、でしたか。エクソシスターの」
イレーヌ「あ、はい…私にもしかして何か、用があるんですか…?」
ユウキ「おいおい、一応彼女は今は自由組合の預かりになってるんだ、変な事吹き込もうとするならそこで話は終わりだぜ?」
テムオリン「勿論分かっていますわよ。…道中、貴女たちの探している方の一人の遺体を見つけました。情報から察するに、おそらく勇者アバン…アバン=デ=ジニュアールⅢ世かと」
イレーヌ「──え?…アバン、様が……??…なにかの、間違いでは…だって、あの方が…勇者が……」

ユウキ「……たとえ勇者でも、死ぬ時は死ぬんだよ……ブラフじゃないだろうね?」
テムオリン「発見した場所としては此処になりますわ、信じられないと云うならば…酷だとは思いますがその目で確かめるのが一番かと」
イレーヌ「…そんな、はずが…もしそうなら私はまた…間に合わずっ……」

動揺するイレーヌを宥めながらも、ユウキはテムオリンに問いかける

ユウキ「…まだ話に続きはあるんだろ?まさかロウ・エターナルの長が年端も行かない女の子を動揺させるだけの為に来たわけでもないと思いたいんだけど」
テムオリン「…彼女にこれを委ねてみようかと、思いまして」

878名無しさん:2025/09/08(月) 21:51:37
>>3677
「策があるなら急げ。でなければ、こちらも相応の対処に出ざるを得ん」

遠回しに、打つ手がなければ囚われたアリス諸共殺すレベルの攻撃を自分が行う
そう告げながら足止めするユーハバッハへ礼を言い、しかし最終手段に出る前にアリス救出へ各々動く
まずはアリスに自分達の声を届かせるべく、飛羽真とキサキが前に出た

『必殺読破!勇気の物語!一冊撃!』
「俺達の仲間を返してもらう!」
「勇者がこのような最期を迎えては、誰も納得せんじゃろうて!」

アドベンチャー・オブ・ドロシーの力を宿した聖剣と、プリキュアの浄化エネルギー
二つを組み合わせ放つ
火炎剣烈火の『邪悪とそうでないものを分ける』能力に加え、悪しき力の天敵である浄化エネルギーが機械の魔王の装甲を削り取る

「我が麗しの勇者を惑わす愚行、即刻中止願おう!」
『テウルギア!』

グリオンが黙って見てる筈なく、広範囲に波動を放つエルドの技を発動
幸い急ぎ他の者がそれ以上はさせじと妨害に出たが、二人の力は削がれてしまう
剛腕を振り回しバッハを一時的に退かせたキングオージャー・ディアボロスは、ユエ達を狙い拳を振り下ろす
浄化エネルギーと烈火の斬撃で迎撃するも押されていく

「くっ…!このままじゃ押し負ける……!」

必死に持ち堪えるも時間の問題
無駄に終わり返り討ちにされるかと思われた瞬間

「ヒーロー――見参です!」

>>3647でピーチ城から脱出したソラが、キュアスカイに変身し参戦
詳しい事情までは分からないけど、確かなのは一つ
邪悪相手に戦うヒーロー達がいる、ならば自分が何もしない訳にはいかない
衣擦れの度に漏れ出す嬌声を、血が出るくらいに唇を噛んで耐え助っ人に現れた

「事情はともかく、一緒に戦わせてもらいます!」
「お主は……いや――はい!同じプリキュアとして、キキ達に力を貸してください!」
「ソラ・ハレワタール…!随分と腹立たしいタイミングで現れたものだな…!」
「あなたが何を企んでいようと、一つ残らず打ち砕くまでです!グリオン!」

元々プリキュアとして戦い慣れてるのもあり、洗練された腕前で浄化エネルギーを操るソラも加わり、
毒々しい黄金の装甲に僅かな裂け目が生まれた
大きなダメージには至らない、しかしこれだけで十分だ

『王女、聞こえますか?』
「ケイ…………?」

879名無しさん:2025/09/08(月) 21:52:10
言いながらテムオリンがバッグの中から取り出したのは…>>2315で悠人が危惧してた彼の永遠神剣『求め』!
>>2187の通りテムオリンには『流星』が支給されていたのもあり、コレクションしてる永遠神剣を射出出来るのならともかく制限により出来ないのもあって死蔵する形となっていたのだ

ユウキ「…光輝やユーハバッハとやらに渡せばよかったんじゃ」
テムオリン「光輝さんの方は既に異界の刀(斬魄刀)に選ばれていましたので、ユーハバッハさんは…こんなものなくとも問題ないでしょう。それだけの強者ですわ、かの転移者は」

ともかくテムオリンは、イレーヌに『求め』を渡す

イレーヌ「…これを持たせて…私に、わたしに何をしろと言うのですか…!?」
テムオリン「…私(わたくし)が死蔵したままよりは、貴女が持った方がよろしいかと。
能力封殺のせいでユウキさんに持たせる意味はあまりありませんし。
死蔵するも、これ以上後悔しないために振るうも、本来の持ち主たる高嶺悠人さんを探して渡すもよし…。
…ですがひとつだけ。復讐の為に力を用いるというのであれば…どうかその果てで、後悔しない事を祈るわ」

880名無しさん:2025/09/08(月) 21:53:37
(忘れてたけど>>875-877>>879-今のレスが自分のです)
>>3215での光輝相手に言った時同様、忠告をしてテムオリンは去ろうとする

ユウキ「僕には言いたい事は無いのかい?」
テムオリン「…とっくに覚悟の上の方に、私(わたくし)がとやかく言う資格はありませんわ。
ではお二人とも…ごきげんよう」

そう言いテムオリンは去っていく
イレーヌは言葉の、そして『誓い』の重たさを実感しながら選択を迫られることとなった

(過去は架空異世界オリジナルだが、ユウキもテムオリンも原作同様不老である模様)

881名無しさん:2025/09/08(月) 21:54:09
>>878
いいと思う

882名無しさん:2025/09/08(月) 22:00:18
>>876
申し訳ないけどいきなり新しい設定を大量に並べられても困惑する

883名無しさん:2025/09/08(月) 22:01:01
>>875-877>>879-880
大丈夫だと思います

884875:2025/09/08(月) 22:12:31
>>882
ユウキの方は前日譚>>649で示唆された奴で、テムオリンの方は前日譚>>788で原作通り世界諸共吹っ飛ばせたわけじゃないんではと示唆されてた奴のそれぞれの掘り下げとして書いた
ただテムオリンの方というか過去については削れるなと自分でも思ったので、許可がもう一つ出て本投下ってなったら該当部分は削る
(吹っ飛ばしたのが国2つだけって所さえあれば後のはロワには関わりそうにないしかみとの因縁云々はもう既存勢だけでも十分あるし、無くてもいいなこれと投げてからなった)

>>883
ありがとう、とりあえずもう一つ許可が来るまで待つ

885名無しさん:2025/09/08(月) 22:41:44
>>3681
「アリスを……壊しに来てくれたんですか……?」
『っ、王女、あなたは――』
「アリスが…っ!アリスがみんなを傷付けたんです…!マーヴィカは、アリスの光の剣で死んで…っ!先生達だって、アリスが傷付けて……。
 おじさんも、ゴローゲも、ローグも、アリスが弱いせいで死んでしまいました…!アリスはもう勇者には……」

>>3680の光景が焼き付いて離れず、自分を延々と責める
そんなアリスへ、先生が静かに口を開く

「私達はアリスを壊しに来たんじゃない。大切な仲間(パーティ)を助ける為に来たんだ」
「先生……け、けど……」
「皆を傷付けるのがアリスのやりたいことじゃないのは分かってるよ。アリスが本当にやりたいことをもう一度出来るように、私達はここにいるんだ」

『――王女、いえアリス。無礼を承知で言わせてもらいましょう。あなたは馬鹿ですか?』
「えぇっ!?」
『誰かを助けたいと思う気持ちこそ勇者の証、ご自身が言ったことすら忘れてしまったと?』
「で、でもアリスは……!」
『…喪った人々を考えるな、と言う気はありません。ですが、あなたが助けた者も存在するのを忘れないで頂きたい。
 ――他ならぬ私自身が、勇者に助けられたのですから』

「だけど…!マーヴィカを……!」
「のうアリスよ、マーヴィカは一度もお主への恨みを口にはしなかった。妾とユエを、いや生きる仲間達の為にあの場に残ったのじゃ。その仲間にはきっと、お主も入っているんじゃないかのう」

「ローグを失った悔しさは俺も同じだ…だからこそ俺は、託された未来を創りたい。その未来にはアリスだっていて欲しい筈だ」

「どうして……みんなはそこまで……」
『勇者が仲間を助けるように、仲間達も勇者を助けたいから。…ゲーム開発部の生徒達なら、きっとそう言ったでしょう』
「……っ!」
『大体この先生を見れば分かるでしょうに。こんな卑猥な姿に変身してまで、あなたの為にここにいるのですよ』
「性行為用の愛玩人形になったお主が、それを言うのか」
『わ、私は好きでこの体になったのではありません!』

「アリス、は……アリスは……!もう一度、勇者になってもいいんでしょうか……!」
「アリスがなりたい自分になって良いんだよ。それは絶対に、否定させない。――帰ろう、アリス」
「はい……!」

その瞬間、キングオージャー・ディアボロスに綻びが生まれた
アリス自身がグリオンの元を抜け出す意思を見せ、飛羽真達の放った攻撃へ共鳴
Divi:Sionが一つまた一つと沈黙し、

『返してもらいますよ、私達の勇者を!』
「おのれ……!我が黄金の巨人を茶番劇で討ち壊す気か…!」

浄化エネルギーを宿した火炎剣烈火が、邪悪な黄金の巨人と勇者の少女を斬り離した
これによりキングオージャー・ディアボロスの出力は大きく低下
憤慨するグリオンを余所に、アリス救出に成功したのだった

886名無しさん:2025/09/08(月) 22:50:27
最高です、OKです

887名無しさん:2025/09/08(月) 23:01:40
>>3682
オデット「あーっ! だーっ! もうっ、やられた途端に厄介になってるのどういうことなわけあのおっさん!」
鷹崎エル「ウタの友達気持ち良すぎだろとか言うやつですか、いや本当に勘弁してください」
ムアラニ「でもあれ何とかしないと……というよりもあの空気使いもサムライも厄介だよ!」
オデット「こういう時にオージャカリバーあってあの時みたいに出来ればぁ!」

ワッカ、半分、豊久というお友達にされた軍団相手の脅威が迫る中、オデットが思わず愚痴った一言
オロチマルガムの石化さえ解除できた、あの力があればと思うが、正直そんな都合よくオージャカリバーが来てるはずもない

ラクレス「では、私のオージャカリバーならどうだ?」
オデット「あんたはシュゴッダムの……!」

ここにきてハスティー兄弟とランゴくんが合流だぁ!

888名無しさん:2025/09/08(月) 23:04:12
間違えたランゴじゃなくてショウマだった

889名無しさん:2025/09/08(月) 23:10:18
>>887
大丈夫です

>>3681
「……フッ、フハハハハハハハハッ!!!これで勝った気になるなら、余りにも憐れで同情すら覚えるぞ」

アリスを奪還されてもグリオンの余裕は崩れない
実際強がりを言ったのではなく、まだ手は残されていた

「さあ見るがいい!在りもしない希望を抱いた愚か者達よ!“金色に染まれ”」

素材に選んだのは出力が低下したキングオージャー・ディアボロス
そこへ加える魔王ジャチの死体と、仮面ライダーエルドに変身中の自分自身
魔界でも指折りの力を持つジャチに加え、三体の冥黒王の賢者の石
それらを使って再錬成を行った結果、キングオージャー・ディアボロスは更に巨大化
しかも機械の巨人と呼ぶに相応しい外見から、生物的でおぞましい見た目になっていた
削いだ筈の力が戻るどころか、更に凶悪となり何度目かの危機に陥るが

「ねえギラ、シュゴッダムの時みたいにキングオージャーは呼べないの?」
「それが……クワゴン達の存在は感じるんだけど、呼ぼうとするとナニカに邪魔されるみたいなんだ」
「恐らく殺し合いを仕組んだ者が、何らかの枷を施したのだろう」
「…お前達の口振りからするに、アレへの対抗策がある。だが首輪の制限に阻まれているのだな?」
「あなたは……ああ、概ねその通りだ」

渋い表情のハスティー兄弟へ声をかけたユーハバッハは考え込む仕草を取り、ややあって口を開く
曰く、首輪は生体反応を感知しており、装着者の生死を誤認させれば外せる(>>2915デモゼレフが解析していた)
滅却師である自分ならば他者の魂を認識し干渉が可能な為、仮死状態に限りなく近いようにすれば
首輪解除が叶うかもしれない
但し当然魂へ過度な干渉をされる為、耐えられなければそのまま死に至る可能性も低くない

890名無しさん:2025/09/08(月) 23:11:24
大丈夫です

891名無しさん:2025/09/08(月) 23:46:16
>>3685
リスクを伝えたバッハは、内心断られて当然だろうとは思ってたんだよな
でも

「…なーっはっはっはっはっ!ならば話は早い!俺様を縛る忌々しい枷を外せるのなら、迷う必要などないわ!」
「うわっ!?ビックリしたぁ…いきなり邪悪の王ムーヴ始めるのやめなさいよもう……。けどそうね、うだうだ悩んでる場合じゃないわよね」
「そこはもう少し慎重になるべきとは思うが……ともかく、我々の首輪を外せるならあなたに任せたい」

と、ギラ、オデット、ラクレスがあんまりにもあっさり承諾するから逆にバッハの方が戸惑ったんだよな

「…私を助ける為に命を懸けた、誇り高きシュゴッダムの民。彼に恥じない戦いをしようと思っただけだ」
「キングオージャーってさ、国を守る為に一緒に戦うギラ達の仲間なのよ。民が安心して、笑って暮らせる為の大切な、ね。
 だから……あんな奴にシュゴッドが好き勝手されるの見たら、黙ってられないのよ」
「もうこれ以上奪わせない為に、民の為に戦う覚悟は出来てる」
「……そうか」

見えざる帝国の王であるユーハバッハだからこそ、三人の王の言葉に思う所があったのか
内面は決して明かさず、ギラ達の魂へ干渉を試み、そして――

「ほう……これは……」

キングオージャー・ディアボロスと一体化し暴れるグリオンだが、驚いたように周囲を見回す
自分が操るのとは別の、覚えのあるシュゴッドの気配が複数
もしやと思い睨み付ければ、因縁深い王の姿がそこにあった

「魂を直接触られた後って、どうも変な感じね…っていうか!穹以外に大事なところ触らせちゃったんじゃ!?」
「言ってる場合か。…ゴローゲ、そしてカグラギ。君達の力を借りるぞ」
「さあ行くぞ貴様ら!愚かにも神を気取る三流術師へ、真の邪悪が何たるかを思い知らせてくれる!」

クワガタオージャーとハチオージャーに、それぞれ王鎧武装したギラとラクレス
前日譚>>713の時同様、変身とは異なる形でオオクワガタオージャーの力を宿したオデット
オロチマルガムの石化を解除した時同様、治癒の術を『友達』に放ってある
流石に支配の強さで完全解除は難しかったが、半分近くは効果あり
自分自身に猛烈な違和感を覚えワッカ達は困惑、盤石のウタ一派も崩れ出した
『友達』の相手は仲間達に任せ、三人がオージャカリバーを掲げる

現れるはゴッドクワガタとゴッドハチ、足りない分を補うシュゴッドZERO
そこへ加え、前日譚同様にビートルクスも合体
毒々しい金色の怪物とは違う、守護者の魂が集結した巨人が降臨

「「「降臨せよ!キングオージャー!!!」」」

「やはりお前が来るか…ギラ・ハスティー!」
「グリオン!貴様の下らん支配も今日で終わりにしてやろう!」

892名無しさん:2025/09/08(月) 23:48:30
OKです

893名無しさん:2025/09/08(月) 23:48:49
>>3669
ナスティベントで錯乱したグラジオはそれでも精密な射撃が出来るのはすごいんだけど、仮面ライダーの防御力に愛用の銃で対抗出来ることない

しかしここで錯乱しながらも妙案が思い浮かぶ

ドン太郎に愛用の銃を向けて、これ以上近付いたら彼を殺すと脅したのだ

みいちゃん「うぐっ……これじゃみいちゃん何も出来ないよ」

そんなみいちゃんにまずは仮面ライダーの変身を解くようにグラジオは脅迫。みいちゃんは目をギュッと瞑り、仕方なく変身解除した。

そんなみいちゃんをグラジオは撃とうとして

「ラクトくん、ごめんね……」

みいちゃんは涙を流し

「——氷砕重牙」

気絶から復帰したドン太郎の氷砕重牙がグラジオに炸裂。その衝撃にグラジオは吹っ飛び、愛用の銃を取り落としてしまう。

「ラクトくん、どうして……?」

「夢の中でみいちゃんが泣いてる姿が見えたんだ。それを助けなきゃ……って思ったら目が覚めてた」

「ありがと、ラクトくん!」

「ああ。だけど今はアイツを倒すのが先だ。お前も本物を自称するなら起きろ」

ラクトの頬をつねり、強引に気絶から目を覚まさせる。

「……まさかお前に起こされるなんてな。複雑な気分だ」

「もうどっちも本物ってタケルが言ってただろ。そんなことより、あの敵のおっさんを倒すぞ」

「それくらいわかってるって」

そして二人のラクトは鞘から剣を抜き出し——

「「——葬剣舞 飛空斬!!」」

剣を何度か振るうと、それらが斬撃となりグラジオを襲い——グラジオは紛い物から本物になった青年と、紛い物の存在を受け入れた青年。そしてその紛い物に恋をしている少女と戦い、その命を落とした

【市川玉藻グラジオ@77歳元暗殺者の親爺シリーズ 死亡】

894名無しさん:2025/09/08(月) 23:51:23
いいですね

895名無しさん:2025/09/09(火) 00:12:32
>>3685
実はこの裏で、歌バトルはユミナが追い詰められていた
というのもユミナの歌姫Lvを60〜70ぐらいだとして、文字通りの世界に名だたる歌姫たるウタの歌姫Lvは凡そ2100
まず原作の時点で知名度も歌手としての実力も格が違いすぎる相手、さらにウタが持ち出したのがトットムジカなのもあって、その圧にだんだんと圧されていく
ちなみにユミナ劣勢の影響で一時的にグリオンとか友達軍団がパワーアップした模様

ユミナ(やっばいこれ……。今まで戦ってきたやつと違う……!)
(あたしなんかよりも歌に費やしてきた……本業ってこんなレベル違ったの……!)
(あ、だめ……目眩が……)

世界的歌手の荒々しくも美しい歌声に、目眩を起こしそのまま倒れそうになる
こういう時に、"あいつ"がいれば……と思った最中
瞼の裏側に映る、ここにはいないはずの青年の姿

ユミナ(歩武……あれ、でも……)
(……あ、そういえば……)

ーーー

鷹崎エル(勝負の邪魔はしませんよ。ーーあくまで勝負の邪魔、は)

ーーー

ユミナ(……エルのハロー? だっけ。他人の愛に溶け込むってやつ)
(……そりゃそうよね、そんな都合の良いことなんて起こるわけ無い)
(でも……ありがと、エル。……お陰でやる気が蘇った!)
(そうよ、あたしは絶対にみんなの所へ帰る。藍に、雲母にーー何より歩武のいる場所へ、帰るのよ)


ユミナ「ーー世界的歌姫だからって何よ」
ウタ「え????」
ユミナ「ーーあたしは、宇宙一のわがままアイドルじゃこらぁぁぁっ!!!」

血のライブステージを吹き飛ばすほどの力の放流を響かせて
煌めく銀河の如く、輝光翼を羽ばたかせる

『嘘つきと傷あと』

ユミナがエルに励まされたお陰で、歌を『嘘つきと傷あと』にチェンジ
ウタのような荒々しさこそないものの、その力はウタの力を中和し、浄化していく
ウタ「え、なに、これ……なんなのこれぇぇぇぇぇっ!?」

896名無しさん:2025/09/09(火) 00:20:16
>>895
大丈夫です

897名無しさん:2025/09/09(火) 00:20:31
>>895
いいと思う

898名無しさん:2025/09/09(火) 00:21:09
>>3686
キングオージャーに搭乗する時、アリスがギラに自分も一緒に戦わせて欲しいって頼んだんだよね
自分がグリオンに取り込まれたせいで仲間達を傷付けた
だからその償いとかも籠めて、一緒にグリオンを倒したいし、グリオンから皆を守りたいって

アリス「だから…アリスも……」
ギラ「…君に償いを求めてる人は、君の仲間には一人もいないよ」
アリス「あう……」
ギラ「でももし君が、本気で皆を守る為に戦いたいなら――」

ギラ「この邪悪の王の手を取るがいい!勇者である貴様の覚悟が、偽りでないならな!」
アリス「っ!聞き捨てありません!アリスはまだまだ見習いの勇者ですけど…邪悪の王様とだって仲間になってみせます!」

と、こんな感じでギラと同じ操縦席に同乗してたな

899名無しさん:2025/09/09(火) 00:21:34
>>898
大丈夫です

900875:2025/09/09(火) 00:31:30
>>882の指摘部分に一番当たってるだろう>>876の修正案を実際に書いてみる

ここから前日譚で示唆されてた過去について以下のように明かされた

・ユウキはこの世界だと単身呼び出されたわけじゃなく周囲諸共魔界の神に召喚
その際発現した創造者のスキルに目を付けられて、何が何だか分からない内に自我を奪われた上で召喚者同士を殺し合わせる蠱毒に投げ込まれ、文字通り「神の道化」として殺戮に手を染めさせられてたものの…「勇者」の手により正気に戻された

後悔に飲まれそうになりながらもユウキは創造者を使い能力封殺というスキルを作って誰にも操られないようにする
しかしその「勇者」はユウキの始末の為寄越された前日譚>>649で云う「黒い仮面の道化師のような配下」(読み手にはキルバーンじゃね?と言われてた)により殺され、逃がされる形で…どうにかユウキは生き延びたと

・テムオリンはというと、顛末としては大体流星のおとぎばなしと同一だが、『秩序』により消し飛ばしたのが世界そのものではなく自国と敵国アヴィーナのみとナーフされている

テムオリン「…と、そんな昔話をしている暇は…無さそうですわね(あちらこちらで巻き起こる戦闘音を耳にして)」

と、剣呑な2人と場違い感を感じるイレーヌという構図のまま情報共有が行われ…テムオリン側がここで本題に入った

901名無しさん:2025/09/09(火) 00:36:00
>>3686>>3688が重なった結果、真っ先に自分がいいようにされてた事実にブチギレたの豊久なんだよな
『友達』化の効力がだいぶブレブレになって、真っ先に思い出したのが親父や家族、そして関ケ原の戦いの捨て奸
その結果

半分「豊久? どうしたの、ぐあいでもわるいの?」
豊久「……よくも、……よくも……!」


「ーーようもおいをよかごつ操ってくれたなぁ!!」

妖怪首おいてけ、復活

902名無しさん:2025/09/09(火) 00:38:44
>>3679
ライオスはタケルとルイージを襲うが、ここでライオスに想定外のことが起こる
なんとライオスの片腕がルイージに深傷を負わされたのだ。回転ノコギリは辺縁にノコギリの刃を配した円盤を、複数に重ねて機構により高速で回転し、獣皮と肉を細切れに削り取っていく武器。
たとえ今のライオスでも、これほどの武器を無防備の状態で受けると、深傷を負ってしまうのだ

もちろん寸分の狂いもなくルイージがこうも上手く攻撃出来たのは、ヤーナムで狩人化したことが大きいのだが

903名無しさん:2025/09/09(火) 00:40:51
>>900
>>901
>>902
大丈夫です

904名無しさん:2025/09/09(火) 01:00:43
>>3659
時間魔法を使えば危ういという状況の中、イノセント・ゼロは押されていた
経験値では賢人がずば抜けており、勇気はユーゴが目を見張るものがある。戸塚の魔法もなかなかのものだ。

しかし賢人とユーゴに比べて、戸塚は生身で無防備。
そこにイノセント・ゼロは勝機を見出すが、戸塚を狙おうとしたら賢人とユーゴが妨害にくる

賢人「戸塚には指一本、触れさせない!」

賢人が雷鳴剣黄雷で攻撃を受け止めることもあれば

ユーゴ「いてっ!でもこれで戸塚が守れるなら、安いもんだ」

ユーゴがその身を張って、攻撃から庇うこともある。

イノセント・ゼロにとって最悪なのは元康&ユノー、パステルと時間魔法を普段通りに使ったことだ
制限されてる状況下では、もっと慎重に動くべきだっただろう。おかげで魔力も残り少ない

905名無しさん:2025/09/09(火) 01:04:30
>>904
大丈夫です

906名無しさん:2025/09/09(火) 01:10:30
>>3518
レグルス、この時にオルソンを見失ってしまったんだよな
お互い探す気はあるけどなかなか見つからず…


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