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架空のパロロワを妄想して語るスレ Part.2
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要望によりレス上限を「5000」に変更、これによりPart.1は書き込みできなくなったので以後はこちらでご利用ください。
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>>3725
さらに、一度はのび太によって破かれた承太郎の帽子(幻想郷に滞在している時にキャストリアが縫ってくれた)を被り直して「もう一度、一緒に戦って承太郎君」と呟くドラえもんはエモかった
防御用に身に付けたひらりマントを加えて、後ろから見ると学ランを風に靡かせる承太郎の背中に見えるのも
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翼は那佳のそれと違って、ゴーカイピンクの中身がアンゴルモアだと気づいても攻撃の手を緩めなかったな
むしろ、新世界できっと生き返るだろうから再勧誘しようとまで考えてる
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>>3726
オーバーヘヴンばりの改変能力は手に入れたけど、加速能力はもってないゾ...と思いきや、タケコプターに加速強化の改変を加えて時の加速にも対応できるようにしたのよね
結果、ドラえもんとプッチ神父との戦力差はほとんどなくなり、完全な実力勝負に持ち込まれた
とはいえ、ドラえもんはハルヒから借りただけなので、能力使用は有限
プッチはノヴァから供給を受けているのでドラえもんと比べればエネルギーに余裕がある
プッチ神父は粘ればこちらに勝機があると睨み、ドラは短期決戦に持ち込むしかないとこれまでの戦いの経験則から捻り出す
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>>3687
一方『雷帝』との戦いは…
彼が変身するマスカレーダ、オルカ1だと覚醒したこなたのアンパンガーにあっさりぶっ飛ばされてたが
そもそもそれは純粋に質量差が違うからあっさりぶっ飛ばされたのであって、正面からぶつかれば厄介な相手だったなぁ
今回の戦いではそのオルカ1こなたも、オルカ2で彼を討伐した悟飯もいないのでその力を存分に振るってくる…
が、相対するヒーローたちもダーカーの弱点であるフォトンを使っているので攻めきれずにいたかぁ
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>>3723
「相馬さん……」
チノは消滅した相馬が投げ渡したジュラルミンケースをギュッと握り、彼の名を呟く。
相馬とは同じ天空聖杯の参加者でありながら、こうして彼とまともに言葉を交わしたのは今回が初めてだった
だが自分やマコト兄ちゃんとは異なる正義を掲げる彼と互いの信念をぶつけ合うことで――最後の最後、ようやく分かり合えたような気がした。
「……わかりました。この青空は絶対に私が守ります」
――だから相馬の想いも無駄にはせず、この青空を守るために今度は自分自身が戦う
敵であった相馬の想いも背負い、チノはこの世界を守り抜くことを誓った
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>>3724
>>3676以降ほぼ互角な状態が続いてた縁2人の対決だけども、ハルトマンのシュトゥルムによりオールリピ縁に生じた隙をオルカ2縁が見逃す筈もなく…。
カリバーンから一旦持ち替えたブレイドガンナーによりエネルギーの斬撃波を放ち、それが着弾する寸前に再び持ち替えていたカリバーンを使って倭刀術の絶技、虎伏絶刀勢を繰り出しオールリピ縁を下した
「…まダ、だ…姉さンの復讐、ヲ…抜刀斎に…この手デ…人、誅……を…」
「……お前の目に映っている姉さんは、笑っているのか?」
アナザードライブへの変身を解除され消えゆく中、なおも怨念を吐くオールリピ縁に対しオルカ2縁は…復讐に囚われ続けて変わる事が出来なかった別の自分への憐みを向けながら、かつて剣心に言われた事を思い出し同じような問いを口に出す
「……姉さ、ん……なんデ……お、レは…───」
呆然自失のまま消滅したもう1人の自分を見届けた後、縁は受けたダメージに耐えつつ…先へ進む事を決めた
【雪代縁@オールリピロワ リタイア】
※戦闘不能になったハルトマンは2人の決着が付く前にコードに絡め取られてコールドスリープされました
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>>3727
これには灯火堕ちしても甘さを捨て切れなかった那佳と、甘さを完全にかなぐり捨ててる翼さんって対比を感じた(小並感)
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ゆうさく・ランカとかあの辺りは灯火の星を信仰することで自分がヒーローになれるかのような錯覚を受けていたけど
翼さんは灯火の星(新世界)のために修羅にもなれる覚悟があるから気迫がまるで違う
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>>3728
長期戦に持ち込めば勝てると思っていたプッチ神父だけど、そのノヴァの動力がⅣとスリイのゲットマシンに破壊されて、供給が突然ストップしてしまうんよな
Ⅳとスリイと乗っていたゲットマシンは防衛システムで大破して、動力破壊直前にⅣとスリイもコードに繋がれてしまって動けなくなってしまったけど、二人は仲間たちの力を信じて、あえて献身した
【スリイ@オールリピロワ2 リタイア】
【Ⅳ@オールリピロワ2 リタイア】
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リピこなたは元ロワでがんを誘発する歌と、死徒化で手に入れたATフィールドでセカイと魔理沙を翻弄していたね
それでも響やよしこに劣るものの、歌とエレクライトでATフィールドとこなたの歌を中和していくセカイ
弾幕とパンプキンの合わせ技で挑む魔理沙
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>>3734
スリイ「トーマス、みんなは大丈夫だよね」
Ⅳ「ああ、きっとな。俺たちにできることは最高のファンサービスを届けることさ」
スリイ「このまま眠るのがちょっと、怖い......」
Ⅳ「怖がるなスリイ、例え世界が滅ぼうが救われようが、俺は絶対におまえの傍から離れないからな」
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一心戦の決まり手はロゼが今回の戦いと修行中に、カタナコの剣技をモチーフに閃いた天地断ち@セブンスドラゴン2020-Ⅱと、レンジャーキーで変身したゼノヴァイパーリリスに変身して空力でさらに威力を上乗せしてバッサリ倒せたね
これまでロゼが築いた絆の集大成という感じだった
【剣聖 葦名一心@オールカオスロワ リタイア】
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>>3737
一心は消える前に自分と死合をしてくれたロゼへの褒美として、カタナコと善逸はまだ生きてることを伝えるんだよね
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>>3675
四人を相手に魔王アナゴは互角の戦いを繰り広げる
一人一人はアナゴよりも弱い存在だが、彼らは同じ目標のために結束した仲間だ。
各々の弱点や危機的な状況を互いにカバーすることで、着実にアナゴを追い詰めていく
しかしアナゴも追い詰められてばかりではない。それぞれの戦力を冷静に見定め、このメンバーの中でもエンペラーフォームに変身した渡が最も厄介だと判断した
もしも渡さえ落とすことが出来れば、勝率が跳ね上がると言っても過言ではない。
そして渡はどういうわけか、チップスを特に庇っていた。つまりチップスさえ狙えば――自ずと攻撃は命中する
「ぶるぁああ!勇者のような姿をしたお前が一番なまっちょろいぞ」
ゆえにアナゴはチップスに集中砲火を仕掛け――。
「チップスさん!!」
渡は咄嗟にチップスを庇い、自らの身を呈して集中砲火を一身に受けた。
チップスの前にボロボロのエンペラーフォームが、それでもまだ立っていた。
「渡、どうして……」
「チップスさんには、クレオパトラさんがいるから……。だから一緒にあの魔王を倒しましょう!」
「……わかった。行くぞ、渡!」
渡はボロボロの身体を引き摺り、エンペラームーンブレイクを放った。
そしてこのタイミングでチップスも意を決して、野獣先輩直伝の奥義――正拳突きを実戦で初めて使う。
「これが僕とチップスさんの――」
「俺と渡の――」
「「絆の力だ!!」」
瞬間、絆のタロットが光り輝き二人に一時的な力を与えた。
アナゴは先程の集中砲火である程度力を使った上、絆のタロットという例外的な存在は予想外で――魔王は仮面ライダーと勇者の絆によって討伐された。
「チップスさん……士郎さん……ウィードさん。後は、頼みました……」
そして同時に渡の身体も崩れ落ちる。
まだ息はあるが、もう戦闘は出来ないだろう。
制御不能の熱い炎を燃やし尽くした渡の身体は、ここが限界だ
――そして行き場を失ったキバットとタツロットは、チップスに託された。
【魔王アナゴ@まおゆうロワ リタイア】
【紅渡@オールカオスロワ2 リタイア】
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>>3661
最初から本気状態なヴィクトルに対し…風先輩は最初から満開し、海東はペルソナであるジゴマを召喚、更にドラえもんが持ち出した中にあったケータッチを用いてコンプリートフォームになってた
士も>>2963のように善のリ・イマジライダーの召喚やってた…けどリピ20炭治郎(鬼滅原作からしてそうだけども禰󠄀豆子以外家族皆殺し)のゴーストヨリイチ魂を筆頭に、家族関連で何かあった奴ばっかりだった
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ベリュドラ・ビースト、戦兎がスターアライズの力を使いこなしていることに関して予想外だったみたいだけど
一護が怨念たちの想定を超える強さを発揮していたことも予想外だったみたいだな
過去ロワでは剣ロワとリピ16とオルカ2以外はぶっちゃけ微妙だった一護
黒・白ロワのも例によってその一人だったので怨念たちからも「他のヒーローはともかく黒崎一護は恐るるに足らず」と見られていた
そんな雑魚に自分たちが翻弄されている…戦兎の件と合わせてこの事実はコヤンと怨念たちを狼狽させ統率を崩すには十分だった
それに加え、元々コヤンの負担を無視して力を与えられたためベリュドラは徐々に崩壊していく…
ベリュドラを討つには今しかない…!そう判断したヒーローたちは一斉攻撃を仕掛ける
そして戦いの結末は一護の月牙天衝の直撃を受けた中枢のコヤンは消滅…ベリュドラを構成していたベリアルの力も怨念も消滅していく…
これでバトルロワイヤルの悪意の集合体は滅んだのだった
【コヤンスカヤ・タマモヴィッチ@リピロワ2018 リタイア】
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>>3729
攻めきれずにいる。と言ってもやはりその戦闘力は脅威
安藤とグレーテルはライダーのスーツの守りのおかげでダメージを抑えられたが
ヒーローたちの中で唯一生身だったマトイはマスカレーダの大技で大ダメージを受け倒れてしまう…
それを目の当たりにした安藤の感情の昂ぶりがペルソナウォッチに宿る【仮面】の意志と共鳴し…
祝え。ウォズの力を受け継ぎ『守護輝士』と【仮面】の力を合わせ持つライダー…
その名も仮面ライダーウォズ ガーディアンファイナリー
新たな歴史の1ページである
GFとなった安藤はグレーテルに自らの武器であるコートダブリスを貸し自らはコートエッジを構える
ダブリスを持ち戦うグレーテルの動きはまるで後継クラスの一つであるエトワール…それを思わせるものだった
デュアルブレードに見立てたガシャコンブレイカーとキースラッシャーの二刀流、ウォンドに見立てたアックスモード
そして同じく後継クラスであるラスターを思わせるキースラッシャーでの動き
エルミルの記憶にはないアークスの戦い方をするグレーテルと覚醒した安藤…それに『雷帝』は翻弄される
そしてとどめは仮面ライダーの必殺技であるダブルライダーキック。それにフォトンを纏った一撃がマスカレーダを討つ
『雷帝』「この俺が…守護輝士とライダーごときに……!?」
ダーカーの弱点であるフォトンは効果的…たとえそれが『雷帝』でも例外ではなかった
【マトイ@オールカオスロワ リタイア】
【『雷帝』@オールカオスロワ2 リタイア】
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>>3636
2つのアンリマユの力を元ロワにて取り込んでた信長相手にはさしもの或人とエースも防戦一方、このままでは…って所で駆けつけたのがアスキンだったな
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>>3686
ペニーワイズ、諜報員として有能すぎい!
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>>3148
それでもヒーロー達に少なくないダメージを与え、一護に致命傷を負わせるくらいにはコヤンも足掻いてたけど、黒・白ロワの一護では発動出来ないと踏んでた静血装により原作のウルキオラ戦(2回目)で穴を開けられた時みたいに即死はせず耐えられた上、その戦いだけでなく伊能戦での経験もありホワイトが超速再生を時間差で発動出来るようにしてたか…痛み自体は伝わってたけど仲間達を護るって想いで押し切ってた
ただ>>3296のように瀕死状態からの完全虚化は今は不可能な為戦闘不能は避けれず、その影響か超速再生が働くまで暫くかかるせいで一度死ぬ羽目に…コヤンを倒した後、疲労しながらも駆け寄る戦兎や鈴仙らに対して
「……悪りい、やれるだけやってみたけどよ…ここまでみてえだ。
───俺の分まで、みんなを……護ってくれ」
と言い残し、始解に戻した二刀一対の斬月を託すかのように落とした後、ドサリと倒れ伏し動かなくなり…霊圧が消え、静血装の解除により止めていた血が流れ出した
【黒崎一護@黒・白ロワ リタイア】
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>>3745
奇しくも伊能戦でのオルカ剣崎みたいに、メインアタッカー兼盾役としてコヤンの攻撃を天鎖斬月や月牙天衝で切り払ったり奮闘してたからなあチャンイチ…
致命傷負ってからはいつぶっ倒れてもおかしくない状態だったけど、オルカ2での真相知る前の未久やるろ剣原作の縁みたいに、精神が肉体を凌駕してる状態にあったんでは?と番外スレで考察されたりしていた
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>>3734
ここからのドラえもんの怒涛の反撃が凄まじかったな
スターコロスケや改変能力だけじゃなく、ドラえもん本来の持ち味であるひみつ道具フル活用してきた
具体的には空気砲による見えない銃撃でプッチを墜落させたり、プッチの攻撃を通り抜けフープで避けたり、腕を封じたと思いきやコエカタマリンで口から出た『オラオラ』で打撃を与えたり
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クローンダイナ&バイド艦隊出現時の話だがクローンダイナが大量に街に降ってきたきたせいで
月元くんのグループは一時散開するしかなかったんだよな
その際、陽彩は虎杖たちを守るためにバリアを張るけど、陽彩自身はクローンダイナの波にのまれてしまって……
虎杖「陽彩アッーーー!!」
陽彩「これがきっと、僕の『正しい死』の答えだ。
生きろよ……『正しい死』は人生を戦い抜いた先にしか――」
【東山陽彩@安価ロワ2 リタイア】
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>>3745
>>3746
波長操作を使って感情を感じとってればうどんげは気付けてたかもしれないけど、>>3694の通り下手に感情を感じ取ろうとするとベリュドラ・ビースト内の怨念の憎しみに引っ張られ、それを防ぐ為の自身への波長操作により疲弊して…ってなりかねなかったのと、そもそもそんな暇もなく回避か攻撃で手一杯だったから一護の状態に気付けなかったんだよね…それもあり、一護が斃れた時点では呆然と現状を理解できずにいた
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>>3720
余計に自体が悪化したが、今度は近くにいた月元と悟空さを触手で肉盾として、陸のように洗脳・使役しようとしたけど
今度は遊矢が二人が触手で洗脳される前に理想郷の魔術師@オールリピの効果で洗脳を無効化
だったら人質として、と思ったら怪力で強引に触手を引きちぎった月元と悟空さから肘鉄と如意棒を喰らって顔面が魔闘家鈴木みたいなことに
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>>3750
正邪はトドメを刺そうとする
それでも胡桃は諦めず(光の英雄によって生み出した絶望の世界)を見るために一秒でも長く生きようと近くのマンホールからの逃げようとし
獪岳「逃がすわけねえだろ、この糞虫女が」
雷の呼吸――壱ノ型 霹靂一閃
……地下に逃げ込もうとした胡桃の触手と四肢は切断された
獪岳があえてこの時殺さなかったのは、わけがある
芋虫のように手足がなくなった胡桃の視線の先には……大我の手術よって奇跡的に一命を取り留めた那佳の姿だった
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>>3751
ここで初めて、おそらく元ロワでも、死の直前でも見せなかった驚愕の表情を見せる胡桃
そんな彼女の背後に迫るは正邪が放ったスペルカード 逆転『リバースヒエラルキー』の無数の弾幕
全てが逆さになった世界で、そして自分が見たかった他者の絶望が全く見れないことに狼狽しつつ、少女は虫ケラのように這いずるがそれは無駄
「……嫌! 私はもっと楽しいものを見て――ひぎィ!!?」
無数の弾幕は恐怖に引きつった少女の体中を容赦なく抉り取り、
弾幕が去った後には『加工されたクルミ』のように粉々に砕けた肉と骨の残骸だけが残った
【夢野胡桃@オリロワ8 リタイア】
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ありすの脱落は非常にあっけなかったな……
ポップスター宙域にいたけど、決戦開幕直後に、藍染に斬魄刀で斬られて即死という
【ありす@アリスロワ リタイア】
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>>3753
もしここで即死させれなかったら元ロワよろしく忘却の森を展開されてレジスタンス側がえらい事なってた(灯火側も巻き添えくらいそうだけど)だろうから、何気にファインプレーな気がする
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ロリに全く容赦しない藍染はロリショタロワの再来かと言われて草なんだ
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ナルトサスケ対オビト、>>2842の通りオビトは自棄を起こしていて説得の余地がない
サスケが千鳥を放つも憎きカカシの雷切なぞ喰らうかと回避し隙だらけのサスケを叩き潰そうとするが
実は千鳥のエフェクトはドナルドマジックでそれっぽく見せているだけであり、
上空からナルトに得意技・そしてナルトの父でありオビトの師であったミナトも用いた螺旋丸を叩きこまれ消滅した
【うちはオビト@魔眼ロワ リタイア】
通常だったら神威の転送により螺旋丸は回避されただろう
しかしサスケが携帯デバイス―ロボディ内蔵の異能バリア発生装置@オリロワ6―を一瞬発動させたのだ
イタチ戦後幻想郷にスクラップと化した水色ロボディが流れ着いていると妖怪達から伝えられたサスケが
>>3199の河童に何とかハンドサイズで使えないか依頼し幻想郷出発間際に何とか入手できた
ただし急造のため使えるのはこの一度切り
神威を発動する一瞬のタイミングを見極めなければならない、またバリア発生中は自分もナルトも術を発生させられないシビアな条件だったが
ナルトはバリアがoffになった瞬間、苦い思い出があるとはいえ科学忍具@BORUTOで螺旋丸を放ち
サスケは水色ロボディの持ち主かつ次元公安9課の戦友である「ウスラトンカチ」、
回縞ロックスからロボディについて徹底的に叩きこまれたから成し遂げられた
なお>>3593の封神台関連の謎は今の時点では解明しなかったようだ
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そういやジャハルビートどうなった…と思ったら>>3651の後の幹部士と遭遇していたな
そのまま戦いを挑むがやはり力の差は歴然…そのまま叩き伏せられてしまう
幹部士「あの殺し合い(リピ18)でどうあがいても勝てない相手がいるのはよく知っているはずだろう。なのに何故まだ立ち上がる?」
ジャハル「カービィ、三魔官様、ハイネス様、アマリ、イオリ、セルリック、黒い仮面ライダー、そしてあの殺し合いのみんな…
僕は彼らを助けられず取りこぼしてばかりいる負け犬だ……だけど負け犬には負け犬の…意地があるんだ!!」
そう言いながら再び立ち上がり幹部士に挑むか
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最終決戦時だとシンはスザク戦(>>3125)では間に合わなかった改修でデスティニーをミーティア接続可能にする案が実現してたか
最終的にはコヤン戦で味方の盾になる形でミーティアはぶっ壊れたけど、それ以前のバジュラや雑兵掃討といい見せ場自体はちゃんとあった
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>>3752
元ロワだとオルゴーの狙撃で即死だったせいで痛みや恐怖を感じる暇もなかったけど
今回は徹底的にプライドを叩き潰された挙げ句、比較的ゆっくりと削り取る弾幕でジワジワ死んでいったせいで、漸く「トラウマ」という人間らしい感情を手に入れた皮肉
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ドラえもん相手に苦戦していたプッチだけど、ここで倉庫にどこでもドアがあることに気づき
持ち出してポップスターまで撤退しようとしたな
ノヴァは放棄する羽目になるが、自分がオーバーヘブンに目覚めた以上、エネルギーの宛さえあればすぐに戦線に復帰しヒーローたちを血祭にあげられる
追いかけるドラえもんだったけど、取り逃がしそうになるが、しかし
プッチがどこでもドアのノブに手をかけようとした時、裏側からドアごと貫いたストリウスの剣が飛び出し、プッチの腹部に一太刀入れたんだよな
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>>3760
ドラえもん「ストリウス!」
プッチ「ストリウス貴様ッ!」
ストリウス「救い料 一億万円 ローンも可。
……エンリコ・プッチ、あなたは逃がしません。
そちらが身勝手に裁いた罪なき子供の代行者として、ここで消えてもらいます」
プッチ「貴様は磔刑だぁーーーッ!」
どこでもドアは破壊され、激昂したプッチは貴重なエネルギーを割いてでも、オーバーヘブンで仕留めようとする
ところが、プッチが手を下す前にストリウスは消えてしまった……
実はストリウスは先のコヤンとの戦いで肉体を維持できないほど消耗し、程なく消えるさだめだったのだ
だが、それでも、犯罪者ロワの対主催たちの報復としてプッチに一太刀を浴びせにいったのだ
【ストリウス@安価ロワ3 リタイア】
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>>3760
ストリウスはコヤン戦にいなかったっけ?と思ったら、コヤン戦ののち>>3745で一護の最期を見届けた後、1人ノヴァ内部へ向かって行ってたとは(呂布や戦兎辺りには行く前にその事言ってるかも)
コヤン戦で受けたダメージは大きかったけど、自分の事を信じてくれたしんちゃんの事もあり内部に進んで行き…倉庫に来たら、追い詰められたプッチがどこでもドア使おうとしてたと
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>>3759
胡桃ちゃん、恐怖と挫折を知ってやっと人間になれたね!(遅すぎる)
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>>3758
巨大戦力のパワーアップといえば最終決戦の最中にキラの∀の月光蝶もついに解禁されたな
解禁されたときに『イレギュラーを排除してみせろ。ガンダムのパイロット』という管理者を思わせるメッセージが出てたのが印象深かった
デスティニーのミーティアと同じくこれも灯火側巨大戦力との戦闘で役立ってたなぁ
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>>3761
どこか満足気に消えたストリウスの気持ちを組み、オーバーヘブンを空ぶったプッチにドラえもんは最後の一撃を与えにいく……
四次元ポケットから取り出すは、ひみつ道具、ではなくアラマミさんが持ってきた航時機@キテレツ大百科……じゃなくてマリグナ
ドラえもんは最大加速(オーバードライブ)でプッチにこれで体当たりをした
もはやオーバーヘブンを実行できるスタンドエネルギーも、避ける体力も残っていなかったプッチに神風特攻してきた航時機は直撃し、ノヴァの壁をぶち破ってポップスターに向かっていく
ドラえもん「僕が最後にみせるのは、多くの人から受け継いだ未来に託す魂だ!
苦難の中で足搔き続けた人間の魂なんだ!」
ドラえもん「スターコロスケ・ザ・ワールド!! ……時は止まる」
大気圏に突入する寸前、ドラえもんは時を止めて航時機から備えられた装置を使って脱出する
プッチは大気圏もとい「重力」に捕まってスタンドの力でも脱出できない状況に陥り、死ぬ寸前まで身を焼かれながら、航時機の爆発に巻き込まれ「星屑」になった
ドラえもん「めちゃくちゃおっきいけど、それがきみの
独善(ツケ)の、領収書だぜ」
【エンリコ・プッチ@犯罪者ロワ リタイア(死亡)】
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>>3711
これまでの敵とは比にならない幹部――イグニスの出現を見て遂にキリトはウルトラマンライナー ヴァイスシュヴァルツフォームに変身する。
「悪いな、イグニス。ここから先は行き止まりだ。――さあ、ゲームを始めよう」
あのダークザギを倒したウルトラマンの出現。そしてライナーや空と培った絆により変身したこのフォームは、否が応でもイグニスにウルトラマンノアを思い出させる。
ゆえに全力で潰さんと、イグニスもダークルシフェルに変身した
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>>3766
少し遅れて虎杖、野薔薇、順平も加勢に来たな
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リピ2018こなたと魔理沙・セカイコンビの決着は、ミニ八卦炉のマスタースパークと窮地に陥るほど強化されるパンプキンの力にダブル砲撃でこなたのA.Tフィールドを打ち破って勝利したね
……だが、帝具の無茶な使い方したせいで魔理沙は体力を奪われ尽くして、アニメ版アカ斬るのマインのように心臓が停止してしまう
チノとココアが駆けつけた時にはセカイが必死に心臓マッサージと人工呼吸で助けようとするが魔理沙はチアノーゼを発症したまま目覚めない……
このままだと死ぬかもしれなかった魔理沙だけど、実はまだ生きていたリピこなたが
友だちを助けたいと願うセカイの姿を見て、かつての自分の姿を思い出したのか、研究棟跡地からアドレナリンをもってきて魔理沙を九死に一生から救うんだよね
【霧雨魔理沙@リピロワ2017 リタイア】
※命は助かりましたが、リタイアは避けられません
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>>3768
直後に利敵行為を働いた粛清として、こなたの肉体は消滅するけど
セカイたちを助けられなかったかがみたちと幻視することで、漸くトモダチを助けられたと思い最後は笑顔で消えることができたな
【泉こなた@リピロワ2018 リタイア】
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>>3762
(…これがあなたの物語の結末ですか、黒崎一護…)
目前の青年の亡骸と、それにすがり慟哭する少女の様に思う所がある様子を見せながらも、ストリウスは自分の活動限界が近づいているのを悟る
(…限界も近い、彼らやあなたのように、私も…私自身の結末を、決めに行くとしましょう)
元ロワにて自分を打ち倒した兄上の事を思い返し、青年の遺した剣と少女については仲間達に任せる事にしながら、ストリウスは…自らの物語の結末を決める為、ノヴァ内部へと向かう
そして>>3760から>>3761へと続くのであった
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ポップスターへ落ちていく圭一アラマミ童磨アスラン
宇宙用仮面ライダーのフォーゼとメテオである圭一とアスランはともかく、他の二人は大気圏突入の摩擦熱は、テキオー灯かけてても耐えられない
だが、ディスティニーの性能なら突破できると、キラのガンダムに援護を任せて限界に入る前にシンはマミさんと童磨がコクピットの中に入れていき......圭一とアスランにはパラシュートで降下してもらうことで五人はポップスターへと降りていった
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>>3771
だけど、ディスティニーはともかくパラシュートスイッチで落下していてほぼ動けない圭一とアスランに、シスターマミは銃弾を叩き込んだんだよな
圭一は咄嗟にアスランを突き飛ばして、助けたけど圭一自身は砲撃を喰らって血反吐を吐いて倒れることに......
圭一が死んだ(ようにしか見えない)ことにアスランやアラサーマミさん 絶叫
【前原圭一@架空学園ロワ3 リタイア】
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>>3770
元ロワでのえーりんの時に続き、またも目の前で大切な人(>>3621より)を失う羽目になり、>>3749である通りコヤン戦だと手一杯だったせいで一護の致命傷に気付けず、護りたいと願い誰一人欠ける事なくコヤン戦を終えれたと思ったらこれで…メンタルボロッボロだったねうどんげ
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>>3757
しかし幹部士は1対1で勝てる相手ではない。
ジャハルビートは必死に食らいつくが、それでもすぐに追い詰められ――。
「その通りです。私たちはいっぱい取りこぼしましたが――その想いを繋ぐことなら出来ます!――変身!」
彼の言葉を肯定して、戦場に現れた少女は天空聖杯で優勝した非力なマスター――チノ
「チノちゃんの言う通りだよ。みんなの想いがあるから、私たちはかっとビング出来る!」
ココアがチノの言葉を後押しし、彼女達の友人であるセカイも現れる。
そして――。
「俺も負け犬だけど……だからといって、ここで逃げ出したら切嗣に笑われるからな」
途中で彼女達に合流したリピ21の士郎も現れる。正義の味方が世界の破壊者を前に逃げ出すことなどない。
「なるほど。深海マコトは逝ったか……」
チノがスペクター キズナフォームに変身するのを見て、幹部士は深海マコトの死を悟った。
天空聖杯の優勝サーヴァントにして、自分と同じ仮面ライダー。そして日常に帰りたいという、少女達の願いを叶えた男。
光の英雄のことを託せる候補の一人だと有力視していたが――チノに全てを託して逝ったらしい
「良いだろう。お前たちのその想い、見せてみろ」
天空聖杯で悪人すらも浄化した上で絆を育んだチノという少女。
彼女の秘めた『可能性』に興味が無いかと言えば、嘘になる。深海マコトが命を賭してでも守った少女達の想いを見てやろうと、幹部士は決めた
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>>3643
この時まいも一緒に居たんだけどモブ信者が三人の邪魔をしないように、
少し離れたところへ誘導して戦っていたんだっけか
戦いが終わった後>>3669による轟音が気になり急いで戻ってみると、
そこにはシスターマミに吹っ飛ばされて瓦礫の中に沈みゆく錬、そして血だらけで倒れ伏す遊作の光景があった
静かに怒りながらシスターマミに攻撃を仕掛けたな
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>>3774
リピ21士郎は死者の連戦ということでこの世に留まるための力をかなり消耗している
それでも彼はめげることなく、正義の味方として最後の戦いに挑む。――無限の剣製を発動すると同時に、自分の命を悟った
(頼む、まだもってくれ……!)
ココアとチノの事情は聞いた。
血の繋がらない妹を守りたいという気持ちは別世界の自分のようで――きっとこの三人が出会ったら、話が合うんだろうな――なんて他愛もないことを考える。
そんな他愛のない日常のために――世界を救うために、正義の味方は身を粉にして戦うのだ
「衛宮士郎。お前は何のために戦ってるんだ?」
幹部士は生命力が減り、それでもなお戦い続ける士郎に問うた。
「そんなの決まってるさ。この世界を――みんなを守りたいからだ」
士郎は迷うことなく、ハッキリとした口調で答える。
「俺の命は残り少ない。それでも――この子達を平和な日常に帰してやりたい」
衛宮士郎という男はどこまでも優しくて――。
「――俺はここで死んだって構わない。衛宮士郎は最後まで理想を貫き続ける!」
仮面ライダーやウルトラマンと同じくらい、正義の味方なのだから。
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>>3774
ココアはミザエル消滅後、幹部士戦に辿り着くまでの短時間でカイトのデッキとミザエルのデッキを組み合わせていた
とはいえタキオンドラゴンもフォトンドラゴンのエクシーズ群も共にレベルは8。それが大きな要因となり、デッキ構築にそれほど時間は掛からなかった。
カイトとミザエル。二人の誇り高き決闘者のデッキをその弟子であるココアが、心を込めて組み上げたデッキだ。
「……これならきっと、チノちゃんを守れるよね!」
初めてのデッキ構築だが、二人の決闘者のデュエルを間近で見て、時には共に戦っていたからわかる。IVだって鍛えてくれた。
これはカイト、ミザエル、IV、そしてココア――四人の想いが込められたデッキだ。
「カイトさん、ミザエルさん、IVさん。――お願い、私に力を貸して!」
そして幹部士戦で見事デッキを使いこなし、決闘者としてデュエルを始めたのだった
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ヴィクトル戦、互いに消耗しダメージを負いながらも最終的にはヴィクトルが秘奥義のマター・デストラクトを使用、無数の光の槍が虚空から士に…ディケイドに降り注ぐってところで大剣で風先輩が庇う形で防ぎに行った事によりディケイドは助かったけど、防ぎきれなかった分が全部風先輩に突き刺さってね…それでもこいつにだけは、何か違えば自分もこうなってしまっていた相手にはただでは負けれないと意地で大剣を振るいヴィクトル側の退路を防ぐ形に
そしてその隙を逃す事なくアタックライド・インビジブルを使ってた海東が強化ディメンションシュートとジゴマによる技を同時使用で当て、そこから最後はディケイドが召喚したスペクターイチゴ魂@平成ロワとの斬撃による同時攻撃(無月とアタックライド・スラッシュ)で終了だったか
ただ風先輩は流石にここでリタイアだったけど、士と海東、2人の仮面ライダーに後を託してた
【ヴィクトル@オールジャンルロワ リタイア】
【犬吠埼風@オールジャンルロワ3 リタイア】
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(補完)
>>3711
未久により荒廃の地となった、マンハッタンビル街の一区画
その上空から両腕を広げ金髪ロングヘア―を靡かせて美男が降ってきた
事情を知らない者が目撃したら天からの使いと勘違いしただろう
イグニス「前言撤回だ、やはりあの虫なぞ片隅に残すまでもなかった(>>3040)……
そして『時壊剣』、ムゲンダイナを奪われるとは何たる無様。それで我と同じ幹部を名乗ろうというのかね」
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>>3773
一護の最後の言葉的にも、自身が>>3621でしてほしくないと言った軽率な自己犠牲ではなく、最後まで諦めず考えて、それでも他に方法も手段もなかったが故の選択なんだろうっていうのは頭ではわかってたけど、それでも自分を犠牲にせずに生きていて欲しかったんだよな…>うどんげ
悲しみともっと早く気付けてたら、もっと強ければ…って自責の念と、大切な人ひとり護れずに何が…!!と、自分への怒りがぐちゃぐちゃになってた
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剣心対決 激戦の末にまさか屑剣心に軍配が上がるとは思わなかった……
思考は光速化しないことを見抜いて、天翔龍閃で相手を巻き込みながら一撃を与えた、までは良かった
問題なのは体に染みついた『不殺』の心得がほんの僅かに屑剣心にトドメを刺しきることができず
逆に受けた天翔龍閃をラーニングして、斬撃を叩きつけられてダウンしてしまった……
【緋村剣心@映画ロワ リタイア】
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(補完)
リピ21士郎といえば最初の最初で死に別れたドラえもんと再会もしていて
戦闘が落ち着いてた幻想郷の時に再び出会えた喜びを分かち合っていたな
――欲望のままに命を奪った士郎くんたちに、謝れー!!――
「……あの時、俺を助けようとしてくれただけじゃなく俺のために怒ってくれたって聞いて、嬉しかったよ。ありがとう」
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>>3781
屑剣心も原作SSそのままの強さとメンタルなら耐えられなかったけど、これまでの鍛練と本気で大救済を求めた結果、首の皮1枚(比喩)で繋がったんだよな
あと、地の文の屑剣心の呼び方が抜刀斎になったのも印象的
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>>3659
お父様戦、錬金術の封印や賢者の石への錬成こそやって来なかった
(前者は事前に仕込みが必要だが幹部士やプッチのようにはさせて貰えず、後者はエド以外この場に人間がおらず、エドにやってもプライド撃破時みたいに自分を人体錬成する事で実質無効にされると理由付けされてた)
ものの、核融合だの錬成エネルギーを破壊に転用した破壊光線だの天候操作による竜巻や雷だの攻撃反射バリアーだので4人を押していってたな
ただお父様の誤算は、エドや主催剣崎に対しては警戒してたものの、貴利矢と杏子に対しては軽視した事…
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>>3784
ここで明かされたが、杏子は>>2653で示唆されてた通り元人間ロワ内の最終盤会場からの脱出へと向かう際、お父様の破壊光線による攻撃で同行していたとらを彼に庇われる形で失っていたとは
その件やグランドフィナーレ内での要塞での戦い、及びその時の那佳拉致や紘汰のコールドスリープもあって、家族を失った結果使えなくなってた幻覚・幻惑魔法をもし使えていれば…という想いを抱いていたところ、>>3316にてアラマミさんと邂逅した際相談する事になり…その流れのままかつての時のように特訓をやる事に
その後幻想郷滞在時は特訓を続け…キュウべぇとの契約による願いにより信者が増えてた事を知ってしまった父親に人の心を惑わす魔女だと罵られ、自分以外の家族諸共無理心中を遂げられひとりぼっちになってしまった過去が脳裏に浮かび、動揺する……も、過去に囚われたままじゃ目前の因縁深い敵を打ち倒せないと、無理矢理にでも振り切って土壇場で再び幻覚・幻惑魔法…ロッソ・ファンタズマを使用…結果、お父様側が慢心していたのもあって、自分へ放たれる筈だった破壊光線は魔法により増やした分身にまんまと誘導されあらぬ方向へと撃たれた
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>>3785
そして相手が動揺した隙に、間髪入れずに貴利矢は必殺技…クリティカルクルセイドをお父様へとぶち当てる
…現在貴利矢が変身しているレーザーXへの変身を可能とするバグルドライバーⅡには、檀正宗が組み込んだモータルリセッタ―…自身の必殺技に敵のスペック・能力をリセットさせ初期化させる効果を付加する機能がついている
(ただし発動すると自分の能力も初期化される、なので伊能戦で仕留め切れてなかったら倒せても脱落していたかもしれない)
これにより自身の戦闘能力の初期化と引き換えに貴利矢は、お父様にダメージと…モータルリセッターによりスペックの低下と、厄介極まりない反射バリアーのリセットに成功した
しかもここで、先程あらぬ方向へと破壊光線を放った結果消し飛んだ壁の方向から融合ギルがGOBを射出しながら登場、押して行ってた当初とは逆に、お父様は一気に追い込まれていってた
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流石に惑星破壊クラスの敵であるボロス相手にはきつかったのか、垓のエンペラーサウザーは殴り飛ばされて宇宙の彼方に吹っ飛んでいってしまったな
(エンペラーサウザーの防御力のおかげで死なずに済んだ)
ただ、垓も黙ってやられたわけではなく渡やアンパンガーとゴルディオンフィンガーとの接続で隙だらけな凱と愛莉を助けてもいたんよな
【天津垓@オールカオスロワ2 リタイア】
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>>3781
屑剣心改め抜刀斎、もう一人の自分との戦いに勝利したけど、傷が深いことには変わらず、このままではモブレジスタンスと戦っても確実に死ぬぐらいにはボロボロ
なので、剣心が持っていたゴーカイチェンジャーを使ってゴーカイレッドに変身してレジスタンスに忍び寄ることにしたな
抜刀斎は映画剣心のフリをして、ダイナゼノンに乗り込んで自爆させる気なのだ
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沙都子はダイナゼノンを運ぶために、乗り込んで操縦していたな
本当は運搬したらアーガマに戻る手筈だったんだけど、炭治郎がやられてパイロットに欠員が出てしまったので臨時でそのまま乗り込むことに
ついでにゴーカイグリーンも引き継いだ
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>>3720
神霊への先祖返りでめちゃくちゃ強くなった正邪だけど
サグメ同様、話すと事象が反転する程度の能力まで引き継いじゃったみたいだから迂闊に喋れなくなっていたな
ひょっとしたら二度と喋れないかもしれないと戸惑う正邪の素振りに感づいた月元くんは静かに抱き締めた
月元「君の憎まれ口が一生聞けなくなると思うと嬉しい(さみしい)よ...」
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抜刀斎(屑剣心)は最初こそ、どうしようもない屑人間でしかなかったけど、いつしか本気で世界の在り方を変えたいと願っていたからね
負けた映画剣心が決して弱いわけじゃなかったけど、執念は僅かに抜刀斎が勝っていた
あと、狂気に飲まれてこそいれど、出世云々や志々雄への下克上を投げ出してでも、新世界へ「献身」を行う抜刀斎はこれはこれでかっこよかったな...
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>>3776
>>3777
幹部士――ディケイド激情態はここへ集った戦士達を試すためにもクロックアップを使う。これに対処出来る者がいなければチノ達は一方的にやられることになる。
ディケイドの姿が消えたと同時に嫌な予感がした士郎は熾天覆う七つの円環を投影。ダメージを最小限に抑えるが、それでもクロックアップ+ファイナルアタックライドの威力は凄まじく思いっきり吹っ飛ばされる。魔力の消耗も大きい。
だが士郎が稼いだ一瞬は決して無駄ではない。
ココアが銀河眼の光子竜を含む三体のモンスターでエクシーズ召喚していたのだ。
「逆巻く銀河よ、今こそ怒涛の光となりてその姿を現してほしいんだ!力を貸して――カイトさんの魂!超銀河眼の光子龍!」
ディケイドは新たなモンスターに対処しようとするが、既に遅い。
「ネオギャラクシーアイズの効果で《クロックアップ》を無効にするよ!フォトン・ハウリング!!」
クロックアップを強制的に解除され、ディケイドの速度が元に戻る。
そこから更に追撃の一撃――
「行くよ、チノちゃん!」
「わかりました、ココアさん!」
「超銀河眼の光子龍の攻撃!アルティメット・フォトン・ストリーム!!」
「エレンさん、私に力を貸してください!」
『キズナダイカイガン!エレンバーサーカー!』
超銀河眼の光子龍による光線と、巨人を模したようなエネルギーの塊がディケイドへ進撃する。
だがディケイドもファイナルフォームライド、ファイズブラスターによりこれらの攻撃を相殺する。
元となる仮面ライダーファイズはこの場には居ない。だが一瞬だけファイズを模した人形が現れ、それが変形したのだ。
チノ達は気付いていなかったが、いつの間にか幹部士が最大限に力を発揮出来るエリアに誘い込まれていたのだ。ここではファイナルフォームライドに変形させるためのライダーがいなくとも、ダミー人形が現れてその代わりとなる。
光の英雄に――いや、閃刀姫レイに愛された男が彼女のために最大限に力を発揮出来るエリアだ
「どうした、お前たちの想いはこんなものか?」
「やはりそう簡単に倒れてくれませんか……!」
未だ平然とした様子のディケイドにチノは歯噛みする。厄介なクロックアップは対策出来たが、姉妹二人のコンビネーション技でも傷一つ付けられなかった
それに一瞬現れたあのダミー人形――相馬が変身していた仮面ライダーファイズの尊厳を蔑ろにされたようであり、怒りも覚える。
「まだだ。――意地でも俺たちの想いを、お前に届かせる!」
倒れていた士郎が、満身創痍になりながらも立ち上がる。彼の瞳は決して諦めていなかった。
「うん。私たちはこんなところで諦めない!かっとビングだよ、みんな!!」
「そうですね。この青空を守るためにも――私たちは負けるわけにはいきません!」
ココアとチノの闘志も衰えていない。
幹部士はこの状況でも諦めない彼らを、感慨深く眺めた
「そうか。それなら口先だけじゃないことを証明してみることだな」
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対翼戦はまだ、クローンムゲンダイナとバイドが残っていた時期であるのもあり、そいつらの支援を受けてはいるものの翼はアルトリア顔三人組にも有利に立ち回っていたな
デモンズエキスの合わせ技でクローンムゲンダイナの背に乗った翼が、威力を上乗せした一撃でモードレッドのエクスカリバーを叩き折ったのはお辛い
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>>3793
さらにアンゴルモアもまた、エクスカリバーを折られ負傷したモドレとキャストリアを庇うために、身を盾にして翼の斬撃から庇った結果、斬り殺されてしまうんよな
アンゴルモアは消える前に、残りの魔力を使って魔馬スレイプニルを召還し、グラムカリバーを渡した後に2人を乗させて撤退させた
翼さんも追撃しようとしたけど、空からホワイトレクイエムの波動砲が降ってきたので、やむなく一時後退へ
【アンゴルモア@妄想聖杯戦争 リタイア】
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>>3793
モードレッド「消えるんじゃない! エクスカリバーッ!!」
エクスカリバー『すまない、健人、すまないモードレッド王子......私は ここ までーー』
折れて宿った意識を喪失するエクスカリバーと挫折するモードレッド...
モードレッドにとっては剪定の剣であると同時に、かけがえのない仲間でもあったから...
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圭一が倒されたことに激昂し、シスターマミに向けて怒りのまま乱射するアラサーマミと
哀れみつつも攻撃をいなしていくシスターマミ
これまで比較的冷静な方だけど、カミーユの件を含めて怒りには耐えられんかったか
オイそこ、更年期障害とか言うな
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>>3775
不意打ち気味での攻撃で最初こそ押してたけど持ち直してきたために、
まいはいったん仕切り直し、リバイバルクで遊作の治療を行ったか(重症すぎたのか意識までは戻ってない)
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>>3792
次にディケイド激情態が出したのは、ブレイドブレード。
相馬が変身していたファイズと同じく、これまたチノと縁があった者――剣崎が変身する仮面ライダーブレイドの尊厳を蔑ろにする行為だ。
「お前にコレがコピー出来るかな、フェイカー」
「やってみせるさ。投影開始――!」
幹部士は士郎の能力を知っている。それはこの戦闘で把握したというのもあるが、以前は異世界の士郎である美遊兄が灯火に居たことが大きい。
そして士郎は見事――ブレイドブレードを投影。それを用いてディケイド激情態と一進一退の戦いを繰り広げる。
……とはいえ幹部士は軽く力を奮っているだけであることに対して士郎は全力で対応している。当然、士郎の方が消耗が激しいが――。
「あなたの相手は、士郎さんだけじゃありません……!」
幹部士の相手は士郎だけじゃない。
チノやセカイ、ジャハルビートも少し遅れて士郎に加勢する。
そして――
「私たちは一人では弱いけど――みんなで力を合わせたら、きっとどんな人にだって勝てるよ!」
天空聖杯でもそうだったように、人間の可能性は無限大だ。
ココアが超銀河眼の光子龍の攻撃を放ち、幹部士が咄嗟に最小限の動作で回避する。
たしかにこのメンバー――特に天空聖杯を共に生き抜いたチノとココアの結束力は強固だが、それでもまだ一歩足りない。
そして近くに居たジャハルビートに一撃を加えようとした瞬間――
『FINAL ATTACK RIDE――DI-DI-DI-DIEND』
一筋の光線が幹部士とジャハルビートの間を駆け抜け、幹部士の攻撃を中止せざるを得なくなった。
「あれが幹部として君臨する士か。……君よりも強そうだね、士」
「遅かったな、海東。――そしてもう一人の俺」
幹部士がディエンドに変身した海東ともう一人の自分――オルカ2士に話し掛ける。
幹部士は海東のことを直接的には知らない。旅をしていた理由すらも、忘却していたからだ(>>2685)
だがその情報や彼が『門矢士』にとって重要な人物であることは知っている。
彼らならば必ずここまで辿り着くと思っていた。もっとも深海マコトや香風智乃、海東大樹。そしてこの戦闘で評価が改まった衛宮士郎とは違い『門矢士』には何の期待もしていないが。
何故なら門矢士は、門矢士だからだ。例え別世界だろうとも――自分は自分。光の英雄を救えるとは思えない。
「主役は遅れて来る――ってな。――変身!」
だがオルカ2士はそんな幹部士など知る由もなく、仮面ライダーディケイドに変身した。
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>>3766
ウルトラマンライナー ヴァイスシュヴァルツフォームとダークルシフェルの戦闘は、後者の方が優位だった
互いの実力こそ大きく開いているわけじゃないが、ウルトラマンとしての経験値の差が主な要因だ
そしてウルトラマンライナー ヴァイスシュヴァルツフォームはノアに近い絆のリレーで生まれた形態だが、それでもダークルシフェルを討伐するにはまだ足りない。心意を用いてもなお、まだ埋められない決定的な差だ。
途中で虎杖、野薔薇、順平の加勢もあったがこの三人では大きさが足りず、あまり大したダメージを与えられていないのが現状だ。
野薔薇の共鳴りはダークルシフェル相手にも有効打になり得るが、その条件を満たすために必要な『欠損した部位』がイグニスから落ちることもなく、攻めあぐねている。
だがそんな時――ようやくダイナゼノンの合体機能が完成した
「準備完了か。それじゃ――頼むぜ、ダイナゼノン」
そしてウルトラマンライナー ヴァイスシュヴァルツフォームとダイナゼノンは合体を果たした
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シスターマミ「貴女も……! 教祖様の救済を邪魔しないで!」
まい「救済、ね……救われるために世界を変えるなんて、別にそれ自体を否定するつもりはないわよ。
わたしも悪魔の力とデグレードの合わせ技で死んだ人を死ななかった事にしたり、
嫌な奴の存在を抹消したりして世界を書き換えた事はあるし。
まあ……もう二度と、とまでは言わないけれど、世界を変えることは出来ないけれどね」
シスターマミ「なら、どうして……!!」
まい「既にわたしの思い通りの世界が出来てるのに、変に世界を変えられたくないからよ」
シスターマミ「何と傲慢な……! 貴女の世界にだって、きっと救われない弱者も居るというのに……!」
まい「お互いにね。それに……友達や、大した繋がりも無いけれど、仲間を傷つけられて黙っていられるわけないでしょう」
シスターマミ「そう言う貴方こそ、(モブ信者の名前)を殺したから、ここに居るんでしょう!
私だって、同志を殺されて、黙っていられません!」
まい「……さあ、どうでしょうね」
遊作を抱えているために躱すので精一杯、広範囲の攻撃で銃弾を吹き飛ばすことで追い詰められても何とかなっているが、このままでは負ける。
やむを得ず、周囲の瓦礫にセルターレ系の大技を叩き込み簡易的な煙幕を発生させ、その間に隠れることにした。
まい(うまくいったみたいね……ここに遊作を置いてさっきのように不意を突けば、今度こそ倒せるかも。
だけど、もし失敗すれば確実に死ぬでしょうね。
だからと言って隠れ続けたところで、その内見つかって結局やられる。どうすれば……)
賭けに出て不意打ちを行うか、隠れ続けて機を待つか。選ぶべきは――
まい(いえ、さっきだって押してはいたものの結局は通用しなかった、きっと二度目は不意打ちだって考慮しているはず。
何か他の手がないか、考えましょう)
周囲を探していたシスターマミは、崩落した天井から空を見上げると>>3771の光景を目にし、>>3772、>>3796へと続いていく
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>>3743
今まで巻き込みの危険があると温存してた完聖体の神の毒見(ハスハイン)を発動させ、更にエースと或人が時間稼ぎに徹してくれたのもあって最終的には信長自身が取り込んでるアンリマユへの耐性を自分の致死量を操作で身につけて、その上で信長の致死量を操作→ハイブリッド毒入りボール(ギフト・バル)でトドメだったな
ただアスキン側も消耗させられて戦えるのは後一度〜二度が限度になってた
そして時間稼ぎに徹してた或人とエースは…ここで或人が倒れ、ゼロツードライバーとプログライズキーをエースに託す事になるとは
【織田信長@WSロワ リタイア】
【飛電或人@オールカオスロワ2 リタイア】
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>>3786
お父様「何故だ…!?神を手に入れた私が何故このような…虫ケラ如きに…!!」
融合ギル「貴様については既にそこの雑種(エド)から聞いている。
我(オレ)の前で神を手に入れたなどほざくとは、随分と思い上がったな…フラスコの中の小人よ!」
エアもロンギヌスも無いとはいえ、ここのギルは頼もしかった
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>>3796
一時はヤバかったシスターマミ戦だけど
暴走モードに入ったアラサーマミさんを、シンが止めて
挫折モードに入ったアスランをキラが励ますことで立ち直るんだよね
圭一も放置していたら死亡していたけど、童磨が血鬼述語で
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>>3796
一時はヤバかったシスターマミ戦だけど
暴走モードに入ったアラサーマミさんを、シンが止めて
挫折モードに入ったアスランをキラが励ますことで立ち直るんだよね
圭一も放置していたら死亡していたけど、童磨が血鬼術で凍らせて擬似的なコールドスリープを行ったおかげで回避できたし(これは元ロワでもやってる)
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>>3804
代償としてシンはシスターマミからの集中砲火からマミさんを守るため、壁としてディスティニーを失ってしまうけど、原作考えると増長を止められる側だったシンが月の聖杯戦争の体験を元に逆に止める側に立ったのは感慨深いね
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>>3805
デスティニーがあった方が戦力的には上だけど、シンには>>3290で作ってもらったランニングホースプログライズキーとベルトがあるからまだ戦えるのもあって、思うところこそあれど躊躇は無かったなシン
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(大丈夫そうなので投下)
>>3688
要塞戦とは違って、漫画イリヤ単体なのに対して美遊とオルカ2イリヤと数の理があるのと、2人とも目前のイリヤを止めると迷いが無くなってたのもあって…ナノマシンの力とツヴァイフォームにより粘りこそしたけど、最終的には複合夢幻召喚で取り出したルールブレイカーでカレイドステッキ…マジカルルビーを無効化、魔法少女への変身を解除する事で決着だった
ただ寸前に漫画イリヤが放った多元重奏飽和砲撃から身を挺して美遊を守ったオルカ2イリヤが致命傷を負っちゃうと…複合夢幻召喚を駆使して助けようとする美遊だったけどこのままでは……
(また…またイリヤを失うの?───嫌だ…私の知ってるイリヤと違うとしても、それでも……死なせない!助ける…!!)
そう強く願い、渇望し諦めずにいたからか…ここでギアスが…それもかつてリーシェが発現させていたジ・アイオーンが発現するとは
当然美遊は混乱してたけど、今はこの力を使ってイリヤを助けると決め…オルカ2イリヤのリタイアこそ避けれなかったものの、彼女が一命を取り留める可能性を見事、掴み取ってみせた
【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@漫画ロワ リタイア】
【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@オールカオスロワ2 リタイア】
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>>3806
シンがやられたと思いきや、炎上するディスティニーの中から「まだ終わってない!」と飛び出してヒーロー着地するシンはかっこよかったな
ディスティニー大破に関してはシンが囚われた運命(フェイト)を乗り越えたメタファーともとれる説も好き
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ダークルシフェルことイグニスに領域展開『威雄儀輪』を使って魂のクラッキングを図ろうとした順平だけど、流石に相手が悪すぎたのかイグニスは領域展開を強引に打ち破って逆に無力化させたな
そして握りつぶされかけたところを、チェンソーマン2号こと虎杖に救われるんだよね
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>>3798
「無駄だ、門矢士。お前には何もすることが出来ない」
「やってみなきゃわからないだろ」
インビジブル+ファイナルアタックライドを仕掛ける幹部士にオルカ2士はセイバーに変身した兄上を召喚して対抗。侍の直感が冴え渡り、間一髪でオルカ2士本人に直撃することを免れる。
「まだ甘いぞ」
次はキバットアローを召喚。この中で最も哀れなジャハルビートの身体を容赦なく穿った
「これが負け犬の力か……」
瀕死状態まで追い込んだのに、それでも這い上がろうとするジャハルビートを幹部士が蹴り飛ばす。
そしてこのバトルフェイズ終了時――タキオンドラゴンの無効化効果により、姿形が見えなかった幹部士が再び視認された
「こいつは何もかもを取りこぼした。最終的にはこいつ自身すら――な」
ジュハルビートの死体が光り輝き、天に昇る。彼は死者。死者に三度目のチャンスない。
「お前たちもこいつのようになりたくないなら、今すぐ逃げることだな」
「……嫌です。みなさんから受け継いだ想いを繋げるためにも、またあの青空で笑うためにも私たちは戦います!」
「お前ならそう来ると思ったよ、香風智乃」
【ジャハルビート@リピロワ2018 リタイア】
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>>3810
チノちゃんの横で戦うセカイは、戦いの中で幹部士から何か既視感を感じていたな
洗脳や盲信とも違う、かつての自分みたいな、恋人を取られたくない必死さみたいなものを
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>>3811
セカイにそこを突かれた幹部士は、否定することなく彼女の言葉を肯定した
「そういうことだ。俺は洗脳も、盲信もしていない。少女(あいつ)の初恋を叶えてやるために、ここにいる」
――……もし、私が元の姿に戻れたら、あなたの事を好きになっても、いいかな?
あの日、あの時のことを――最後に見たレイの笑顔を門矢士は忘れない。
灯火の星の幹部だなんて座についているが、実際はあの妙ちくりんなピンクボールを――レイの手助けになりたいだけだ
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ダイナゼノン出動直前の話
映画剣心に扮した抜刀斎の潜入はほぼ完璧だった
誰にも正体を悟られず、もう一人の自分を装うことでコクピット前まで接近、後はダイナゼノンを自爆させれば(もちろん抜刀斎自身も死ぬ)マンハッタンでの戦いは灯火の星の勝ち確定と言っても過言ではなかった
某海賊王を目指した少年と同じく「勘」で剣心を偽者だと悟空が気づき、声を上げるまではな......
補足
※悟空は剣心と抜刀斎の「気」の違いを読んだ
元ロワエピ時点での悟空はそこまで修練が進んでるわけではないが、将来獲得できる素質からして大人化に伴い、直感に補正をかける程度には働いたものと思われる
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灯火側にも「剣心」は疑われるが、メンタル面もなら原作SSとは比べ物にならない成長を遂げた抜刀斎は、知恵と成長を振り絞ってうまくはぐらかしていく
次第に、疑念を口にした当人も含めて悟空の勘違いじゃないか、と思い込み始めるが、あと一歩のところで抜刀斎はミスを犯す
月光「じゃあ、もう一人の剣心はアンタが倒しのか?」
抜刀斎「ええ、拙者が斬ったでござるよ」
月光「みんな離れろ!こいつは偽者だ!灯火の星の剣心抜刀斎だ!」
抜刀斎「な、何故?!」
-
月光「一緒に旅をしたからわかる!
不殺(ころさず)を貫いている剣心は例え相手が死者であろうとも『殺す』とか『斬る』とは口が滑っても言わない」
抜刀斎「待つでござる、戦の緊張で口が滑っただけにござる。
それに相手は死者!、倒さねば世界の秩序が崩壊してしまう!」
月光「死者を倒す時でも、奴は冥府に『送り返す』とか『弔う』と言っていた!
例え悪党相手でも、弔うだけで殺しを目的にしてはならないといったのは、俺たちの戦友の『剣心』だ!
同一人物なら忘れたとは言わさないぞ!」
抜刀斎「......おのれえええ!
あの活人剣なる世迷言に染まったうつけものがあああ!」
-
エクスカリバーを折られて茫然自失だったモードレッドだけど、キャストリア共々遊矢たちと合流
そこで遊矢からの提案で、エクスカリバー修復(蘇生)のためにアンゴルモアが遺したグラムカリバーを使って修復することになる
そして遊矢の融合のカードと、キャストリアのサイコミュに似た魔力で破壊された聖剣エクスカリバーと、そのままでは振ることができない魔剣グラムカリバーが融合
新たなモードレッドの剣『エクスカリバー・グランディア(集束せし大いなる可能性の剣)』になって手元に戻ってきたんだよね
-
(補完)
>>3698
「…もう、いいです…そこの医者さん(大我の事、今の今まで面識がなかった為)もカイガクさんも……私は放っておいて、他の敵を……」
懸命に治療しようとする光医者と周りを警戒しながらそれを見守る獪岳に対して那佳はそう、自分の命を諦め切った表情を浮かべるも…
「自分が言った事すら忘れちまったのか、バカ犬が…!
…俺は覚えてる。あの時……日向って奴が自分で終わる事を選んだ際テメエは言ったんだ…「どれだけ許されないことをしてても、生きてさえいれば、やり直すチャンスはある」ってな。
…なのにこのまま、騙された裏切り者として人生を終えていいのかよ…那佳、テメエは!」
獪岳にかつての自分が言った事を返される形になった。後名前呼びされたがそれに気付ける精神状態ではなく…
「…でも、私はあの男の子(炭治郎)を…それにみんなにも、迷惑かけちゃって…」
「炭治郎はお前のことは恨んでなかったぞ。意識を失う直前まであいつは…お前や仲間の事を気にかけてた。それに俺は…あいつから頼みを引き受けてるんだ。お前が何と言おうと助けてやる」
「そういうこった。迷惑なんざ、元の殺し合いの時から散々お前にかけられてるから今更気にしねえ。
それに少なくともあの美遊ってガキや、伏黒って奴にそれと…あの兎耳の薬師(うどんげ)辺りは、テメエが生きてれば喜ぶだろうよ。
後…杏子って奴がテメエを内通者だって疑った事を気にしてやがった」
なおも反論しようとするも、獪岳だけでなく大我にも言われてとうとう那佳は、大人しく治療を受け入れる事にした
そして>>3751に繋がる…なお那佳は胡桃の最期の時、彼女に対して憎しみではなく憐れんだ視線を向けていたとか
そして胡桃死亡後、那佳は大我に礼を言いつつ、獪岳に自らが振るってた斬魄刀…流刃若火を託す
「…ありがとうございます、医者さん。
…そうだ。私はもう、戦えないから…だからカイガクさんに貸してあげます。…終わったらちゃんと…返してくださいね?」
「…わかったよ…テメエの分まで…戦ってやる。だから大人しく待ってやがれ、バカ犬」
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>>3806
ランニングホース姿のシンを見て架空学園3世界ではガノタであるアスランはシンがナイトガンダムに!?と驚いてたな
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>>3802
ギルの増援+貴利矢による弱体化もあるとはいえ、それでも莫大なエネルギー…当人曰く神の力を振るいお父様は暴れていたけど、ギルのGOB斉射と主催剣崎の直接斬るバージョンのロイヤルストレートフラッシュ(原作でのストレートフラッシュみたいに二刀流、ただし片方はブレイラウザーではなく触媒でもあるトランクスの剣)が決め手になって神の力を抑えれるだけの賢者の石ストックが切れて…隙を晒す形になりそれを見逃す筈もなく、エドと杏子に近接戦闘でフルボッコにされ最終的には拳と槍の一撃が同時に当たり身体に大穴が空き…アニメ版と同様取り込んだ魂が解き放たれた後、原作通りそこから生じた黒い手(おそらく真理の物)に飲まれて消えて逝ったか
原作時点で不意を打たれたとはいえ格闘戦だとエドに圧倒されてた以上、近接戦闘に持ち込まれた時点でこうなるのは必然だっただろう
ただエドもここでリタイアだった…杏子がロッソ・ファンタズマ使うまでは押されっぱなしな中盾役に徹してた結果無理が祟り、後を任せる形になった
【お父様@元人間ロワ リタイア】
【エドワード・エルリック@黄金ロワ リタイア】
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>>3812
「そんなことでその人が喜ぶとでも思ってるの!?」
「思わないな。これは俺の自分勝手なエゴだ」
食いかかるココアの言葉に律儀に返事をする。そう、これは門矢士のエゴに他ならない
「あいつは大救済なんちゃ望んでいない。あいつが望む世界――それはあいつが救われることだ」
だから門矢士は大救済なんて求めていない。そんなことをしてレイが喜ぶとは思えない
「それならどうして私達と一緒に助けようとしないんですか?どうして幹部なんかに……ッ!」
「それはな――俺の救いたいやつが『光の英雄』だからだ」
チノの質問に対する答えに、一同は愕然とした。
この門矢士は光の英雄――そのオリジンを守るために戦っているのだ。
「それが今の君のお宝かい?士」
「ああ。それがどうした?こそ泥」
海東大樹。門矢士が現れる時、高確率で現れる謎の存在。仮面ライダーディエンドとしてもだが、その特異な存在自体も厄介だと幹部士は睨んでいる。
しかしどうやら今の彼はお宝に執着して身勝手な行動をする――というのを慎んでいるらしい。これが変化か。
「……光の英雄さんは元々、どんな人だったんですか?」
「さあな。お前たちが勝ったら、教えてやる」
ココアの額を冷や汗が伝う。これだけ人数差があるというのに、この気迫。この男を前に言葉だけで解決するのが無理だということを悟ってしまう。
「……俺はこの世界を守ると決めたんだ。悪いが、光の英雄の一件を知ったからといって加減は出来ない」
衛宮士郎には門矢士の理想を乗り越えてでも、戦う理由がある。切嗣や美遊が守ろうとしたこの世界を、破壊させるわけにはいかない。
「チノやココア、それにセカイも――みんな同じはずだ。だからここは譲らない――!」
「だがもうお前は死にかけじゃないか。何が出来ると言うんだ?」
ジャハルビートにしたように、キバアローで士郎を狙い定める。
相手は死にかけの英雄崩れ。その在り方は認めるが、だが――。
「出来るさ――!」
熾天覆う七つの円環でキバアローを相殺、爆風により身体が吹き飛びそうになるが――気合いで持ち堪える。
そのまま駆け抜けて更に投影開始、ブレイドブレードを横なぎに振るう。
「今だ、ココア!ディエンド!」
「狙うなら今のうちのようだね!」
「うん!わかったよ、士郎さん!」
『FINAL ATTACK RIDE――DI-DI-DI-DIEND』
超銀河眼の光子龍が攻撃を放ち、ディエンドがディメンションシュートを放つ。
先程とは違い、ファイズブラスターを出す暇すら与えない。直近まで士郎がブレイドブレードで時間稼ぎをし――ぶつかりそうになった瞬間、飛び退いた。
「今のはちょっと痛かったぞ」
だが煙幕から飛び出したのは、軽傷程度のダメージを受けながらもアギトトルネイダーに乗った幹部士だった。
彼は士郎がその場から離れた僅かな瞬間で咄嗟にアギトトルネイダーを召喚、二つの光線が僅かに当たることはあれど直撃は避けてここまでやってきたのだ
「それにしても――衛宮士郎か。もう一人のお前といい、無茶なことをする」
たった一人の妹のために灯火についていた男――美遊兄は、幹部士にとって印象深い。自分もたった一人の少女、レイのためにここまできたのだから。
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>>3819
「勝てよ、お前ら」と言い残してぶっ倒れてたなエド
原作だと「勝てよ、兄さん」とアルに言い残される側だったけど、本企画だと言い残す側になった
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(大丈夫そうなので追記・修正を加え分割した上で投下)
>>3773
「…なにが…なにが心を護って救えるヒーローになりたい。よ……だいじなひとが、いつ死んでもおかしくないくらいの傷を負ってて、それなのに…こんなになるまで気づけなくて……なにがっ、なにが…!!」
ストリウスがその場から去りノヴァ内部に向かった後、一護の亡骸の目前で崩れ落ち、悲痛な声で泣きじゃくる鈴仙に対して最初に声をかけたのは…意外にもこの場で一番、鈴仙とも一護とも関わりが薄い呂布トールギスであった。
「お前は奴の意志を…残した願いを継ぐつもりはあるか?」
そう呂布は問いかける。黒崎一護と共闘した時間は短いが、致命傷を負いながらもそれを押して、仲間と世界の為奮戦し…『愛玩』の理を持つ獣であるベリュドラ・ビーストへトドメを刺し自らの命を…魂を燃え上がらせて散った一護の事を、呂布は元の殺し合いにて共闘した対主催達の事を思い返しつつ、彼らと同じ漢だと認めていた。
その漢が最期に遺した言葉に対し、目前の兎耳の少女がどう向き合うつもりなのか…そんな理由で問いかけたのである。
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>>3822
「……願いを継ぐ、って……気づけなかった、気づかなかった私に…わたしにそんな資格なんて…!!!」
「…言っとくけど、一護の事は…お前1人だけの責任じゃないからな、鈴仙。……1人で全部抱え込むなよ」
波長操作を切ったままの状態で、眼から涙を溢れさせながら叫ぶ鈴仙に対し、今度は戦兎がそう告げる。
戦兎としても、面識こそ殆ど無かったとはいえ、共に殺し合いを生き延び、そして新世界では本来の繋がりが消えている同士(そもそもこの戦兎は人工フラクトライトだってのは置いておいて)で…当人的にも気にかけていた一護が物言わぬ骸になった事には強く自責の念と、悲しみと後悔を抱えてたものの…自分以上に取り乱し、縋り崩れ落ち泣き喚く鈴仙の様子が目に入った為か幾分冷静さを取り戻していた。
またこのままではかつての本物の自分のように…ひとりで全てを抱え込んでしまうのではと思いそう声をかけたのであった。
「……抱え込むのがよくないのは、わかってるわよ…だからって……」
戦兎の悲しみを堪えてる表情が目に入り、鈴仙は少し落ち着きはしたものの…これだけではまだ彼女が立ち直るには足りない、そんな中…今まで沈黙を保ってきた藍染が口を開く。
「黒崎一護の遺志を継いで戦うか、或いはーー全てを投げ出し、私達に任せて逃げるか……選択するのは君自身だ、鈴仙・優曇華院・イナバ」
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>>3823
かつて自分惜しさに月から逃げ出し、今ではそれを悔いている鈴仙からすれば、逃げるという言葉を使ってきた藍染の発言は、発破とも挑発とも取れる物であった。
それに対し若干の苛立ちを覚えながらも…立ち直る切っ掛けになりようやく、彼女は彼の…黒崎一護の意志を…そして願いを継ぐ事を決める。
(…ここまで言われて、まだうだうだ言ってたら…一護だけじゃなく、師匠や野薔薇達にも呆れられるか、笑われるわね…。)
「……逃げないわ。この戦いではもう───逃げたくない。
一護……貴方の分まで、戦うから」
瞳から涙を溢したまま、そう一護の骸へ声をかけると、鈴仙は彼が遺した二刀一対の斬魄刀…斬月の内、短刀の方を手に取った。
「…もう1本の方はいいのか?」
「1人で抱え込むのは良くないって言ったのは貴方でしょう?貴方が使うとしても、呂布に渡すとしても…シンに会ったときに渡す事にしても…とにかく、もう1本の方の判断は貴方に任せる」
心配げな様子のまま声をかけてきた戦兎に鈴仙は…今も何処かで一護の死を知らずに戦っているだろう、無力に打ちひしがれ戦争を止める為の力を欲して軍人になった青年…シン・アスカの事を脳裏に浮かべながらそう答える。
流石に藍染に渡す事は無いだろうが…ハデスによる監視もある以上、その時はその時と鈴仙は考えた。
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門矢士は孤独だった。
『本郷』のように仲間がいるわけでもなく、彼が想いを抱いている少女は未だ悪夢から目が覚めない。
「本郷とは正反対の俺、か……」
今までいくつもの世界を駆け抜け、幾人ものライダーと仲間になったオルカ2士がもう一人の自分を見て呟く。
『本郷』には仲間が居たが目の前の『門矢士』は仲間どころか、他の仮面ライダーを道具として扱う始末。
本郷とはまるで正反対の、どこまでも孤独な存在だ。
「お前の在り方には同情するが――負けるわけにはいかないな」
彼ら二人は同じ世界の破壊者ディケイドだ。
しかし片方は仮面ライダーの始祖たる存在から偉大な心を受け継ぎ、一人は少女を救うためにこの世界を破壊する覚悟を決めた。
同じ『門矢士』でも全く異質の二人だった
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ボロスは凱&愛莉コンビによるアンパンガーのゴルディオンフィンガーないしはジャムディオンフィンガーにより、ついに小麦になって消えたな
だけど、アニロワ4よろしく、戦いの中で全力を出しきって二度も死ねたことに、敵であるハズのヒーローたちに多大な感謝を述べて消えていった...
【ボロス@アニロワ4 リタイア】
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正体バレした抜刀斎はもはや強引にでも突き進んでダイナゼノンを破壊すべき、と爆弾を片手にピカピカの実の力で光速となってコクピットへ駆け抜けようとする...だが、その前にピカピカの実を月光条例で無効化されると大変だから
一度、コクピットに直行するフェイントをかけて月光を背後から串刺しにして瀕死に追い込んだんだよな
【岩崎月光@オールジャンルロワ リタイア】
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未久及びクローンムゲンダイナ軍団を撃破したユウリとムゲンダイナ
しかしムゲンダイナは『灯火の星』に酷使させられたため無視できないダメージを負っている(ポケモンでいうところの体力黄色ゲージ)
「ムゲンダイナ、あとはゆっくり休んでて……」とユウリは労わってモンスターボールに戻そうとする
しかし、ムゲンダイナは拒んだ。
この戦いが終われば再び消滅するのは分かっており、それならば忠誠を誓った主達のために戦い散ろう。そう決心していたのだ
ユウリはムゲンダイナの意思を汲み、巨大化したイグニスへの攻撃を試みる
現在イグニスは虎杖達やキリトとの戦闘に意識が回っており攻撃のチャンス
巨大化といえばガラルではおなじみポケモンのダイマックスを連想し、ダイマックス中の相手に大ダメージを与える「ダイマックスほう」は同様に特大ダメージを与え得る
……なんて理屈は流石に希望的観測の域だろう、しかし現時点最大威力の技で不意打ちする機会なのは違いないと決断した
「ムゲンダイナ、ダイマックスほう」
コアから赤紫の光線が激しい音を立ててイグニスへと放たれる
しかし、イグニスが元々身に纏っていたイーリスランスが白黒の盾を形成し防がれた
「端くれとは言えど組織の総帥が漁夫の利狙いの不意打ちとは、実に矮小で卑劣なものだな」
イグニスはムゲンダイナを始末しようとするも他レジスタンスに妨げられた
(防がれたか……でも当たっても効いていないよりはよっぽどマシ!)
しかしこの「ダイマックスほう」には一つ欠点があった、PP(技を使用できる回数)が5回分しかないのだ
>>3709でクローンムゲンダイナ軍団を殲滅したのと今の一発を合わせ、残り打てるのは一発のみ
他の技を牽制で撃ち温存しておくか、と判断しようとしたユウリだったがその矢先声をかけられる
「ハァイ、ユーリィ?」
「クラウン!?……えっと、ペニーワイズだったよね」
背後の排水口から>>3686以降のペニーワイズが現れ、こんなこともあろうかとと果実を一粒手渡した
それはPPを回復するヒメリのみ@ポケモン、これにより「ダイマックスほう」を放てる回数が増えるのだ
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>>3824
この後>>3826後の凱、愛莉、主催渡と合流したところで>>3765でノヴァの壁をぶち破って何か(プッチ)がポップスターに落ちてくのが見えたから、とりあえずはノヴァ内部へと向かう事にしたんだっけ
もう一対の斬月はとりあえず戦兎が待つことにして、一護の遺体はこのまま置いておくのも…となりホイポイカプセルに詰めた上でノヴァ内部が制圧出来てたらそこに置く事になった
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(>>3824と>>3829の間の補完)
>>3824
立ち上がってからうどんげは、見当たらないストリウスの事を案じつつもちゃんと戦兎や呂布、藍染に礼を言ってたな
「私1人じゃ立ち直れなかったから」って
涙を拭うが目はまだ潤んでるけど、決意を固めた表情を浮かべていた
またこの時、波長操作を使って自分の波長を弄れば涙を拭ってそれで終わりだったが、うどんげはそうしなかったんだよな
悲しみを…心に負った傷をなかった事にせずに向かいあって抱えて、前に進むって決めたから
そして>>3829で凱達と合流する事となる
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>>3820
「お前達の意志の強さはわかった。今度はそれぞれの『強さ』を証明してみろ」
これまでの戦いで各々の覚悟を実感し、その実力も認めた幹部士はアタックライド イリュージョンで分身。これまで連携プレイをしていた一堂は幹部士とのタイマンに持ち込まれてしまう。
〜リピ21士郎〜
これまでの無茶が祟り、一番苦戦しているのは士郎だった。
既に満身創痍の身で、死者であるがゆえにこの世に留まるためのエネルギーもかなり消耗している。
そんな状況で幹部クラスと強制的なタイマン――はっきり言って、状況は最悪だ。
「お前が一番しぶといな。こんなにしぶとい奴も、なかなか居ない」
タイマンに持ち込んでから、何度も士郎を吹っ飛ばした。普通ならば精神がへし折れるくらい、徹底的に強さの違いを叩き込んだつもりだ。
だがそれでも士郎は立ち上がる。何度倒れても、次の瞬間には必ず立ち上がる。
「お前と同じで……俺にも負けられない理由が、あるからな……」
――目が霞んで、意識が朦朧とする。
少しでも気が抜いたら倒れて、そのままあの世へ戻されそうな気すらしてくる。
状況は最悪。みんなそれぞれの士に掛かりきりで――自分一人で倒さなくちゃならない。
それでも――絶対に負けられない。俺がこいつを倒さなくちゃ、他の誰かが二人の士と戦うことになる。
もしそうなれば――後は全滅が待ってるだけだ。
俺はもう一人の俺に『正義の味方』を託された。
それなら衛宮士郎は――この世界を救うために全力を尽くすだけだ!
「……ほう。それがお前の集大成か、衛宮士郎。――いや、フェイカーと言った方が今のお前に相応しいか?」
士郎はこれまで見てきた士のファイナルフォームライドを全て投影した。
身体から光が溢れ出て、その身は今にも消え去りそうだが――それでも、衛宮士郎はまだ立っている。
「これが今の俺に出来る全力だ。悪いが、俺には他のみんなと違って本物(オリジナル)の武器なんてない。――だがな、偽物が本物に敵わない道理なんてない」
――そうだ。
衛宮士郎はその理想すらも借り物で、どこまでも偽物だ。
それでもその想いを貫き通したからこそ――あの英雄王を乗り越え、今がある。
――その想いがある限り、衛宮士郎は正義の味方で居られる。
たとえその武器が偽物であろうとも――その魂は紛れもない正義の味方なのだから。
「……ふっ。それもそうか」
門矢士は衛宮士郎の言葉を否定しない。出来るはずもない。
何故なら彼も――様々な仮面ライダーの力を扱う『偽物(フェイカー)』なのだから。
それでも旅の中で見つけた少女――レイを救いたいという気持ちは本物で、そのために『世界の破壊者』という悪の道に走る覚悟すら決めた。
レイさえ救えるなら――もしもそんな存在を見つけられるなら、自分は悪になっても良い。仮面ライダーという称号も、どうだっていい。
そして彼は今回の騒動で、様々な本物(オリジナル)を破壊してきた。
――そうだ、偽物が本物に勝てない道理なんてどこにもない。
「――士郎。お前は俺に勝ってもどうせ死ぬわけだが、それでも勝ちたいのか?」
「当然だ。――そのために俺は今、ここに立ってる」
「そうか。それなら俺も――全力でお前を叩き潰すとしよう」
そして幹部士の分身体も、一気に全てのファイナルフォームライドを召喚した。
世界の破壊者ディケイド――その実力の全てが衛宮士郎に叩き込まれる。
対する士郎も投影したディケイドの武器を全力で使い尽くし――――。
「――お前の勝ちだ、士郎」
幹部士は最後の一撃だけを相殺することなく――その身に受けた。
「お前……どうして……」
「俺の目的は最初からレイを救うことだからな。――お前達になら、あいつを託せる気がした」
もっとも、この幹部士分身体が一番後を託したかった男――衛宮士郎はこの後すぐに消えてしまうのが残念だが。
それでも――彼の仲間達がきっとレイを救ってくれると、この戦いで信じられた。
「……そうか。だが悪いな、俺も……ここまでだ……」
「ああ、それも知ってるさ。だがお前は仲間を信じてるんだろ?」
「ああ。――あいつらならきっと、お前の助けたがってた女の子も救ってくれるさ」
「だから俺もお前のその言葉に――想いに賭けてやったのさ」
ディケイドの姿が徐々に薄くなっていく。
彼に残された時間は僅かだが――それでもどうしても、士郎に言っておきたい言葉があった。
「フェイカーなんて言って悪かったな。衛宮士郎――お前は間違いなく、本物の正義の味方だ」
「……ありがとう、士。お前の想いも、この戦いでよく伝わってきたよ」
衛宮士郎と門矢士。
自らの理想の為に戦い抜いた男達は最期の瞬間――互いのことを分かり合えた気がした。
「じゃあな、士郎。後はお前の仲間たちに……託したぞ……」
ディケイド分身体が消滅したのを見送って、士郎は「ぐっ……」と片膝を着いた。
あれだけ全力を使い尽くしたのだ。士郎はもう、ここまでだ。
だが後悔はない。彼には後を託せる仲間達がいるのだから。
「後は頼んだぞ、みんな……」
そしてなにより――。
「――勝ったよ、切嗣」
正義の味方を貫き通したからこそ――胸を張って、衛宮士郎は逝ける。
【衛宮士郎@リピロワ2021 リタイア】
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>>3831
〜ココア〜
ココアはカイトやミザエルのデュエルを何度も間近で見ていたことやミザエルやIVとの特訓、そしてカイトにデッキを託されて以降、デュエルをしていた経験からなんとかディケイド分身体を相手にデュエルへ持ち込めていた。
「ドラゴン使いのお前には――まずはこいつで相手をしてやる」
そうして幹部士が繰り出したのは、リュウキドラグレッダーだ。
リュウキドラグレッダーは攻撃対象をタキオンドラゴンに選択し、バトル。
「カイトさんやミザエルさんにはまだまだ届かないけど――ドラゴンなら負けないよ!」
ココアの想いに応えるようにタキオンドラゴンが全力で迎撃し――結果はタキオンドラゴンの勝利。
タキオンドラゴンによってリュウキドラグレッダーが破壊される。
「ああ。たしかに俺はドラゴンではお前に勝てない」
――だがそれくらい全て計算のうちだ。
ココアの場にいるネオギャラクシーアイズとタキオンドラゴンの強さは、さっきまでの戦いでよく理解している。
だからこそディケイド分身体はリュウキドラグレッダーで攻撃を仕掛け――それに対して迎撃したタキオンドラゴン。その迎撃直後の一瞬の硬直を狙い、ファイズブラスターを放った。
タキオンドラゴンが為す術なく破壊される。たとえどれほど強力なドラゴンだろうと、迎撃直後を狙われたら一溜りもない。
「ぐっ……!ミザエルさん……!」
タキオンドラゴンを破壊されたココアが衝撃により吹っ飛ぶ。モンスターを破壊されたのだ、その超過分のダメージがいくのは当然である。
「どうした?俺のバトルフェイズはまだ終わってないぞ」
吹っ飛んだココアへディケイドが迫り、ブレイドブレードで攻撃を加える。
身体的に一般人であるココアにこれを避ける術はない。
――だがココアは決闘者だ、避けられなくても『盾』を召喚することなら出来る。
「速攻魔法発動!フォトン・リード!手札からデイブレーカを特殊召喚するよ!」
《フォトン・リード》
速攻魔法
手札からレベル4以下の光属性モンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚する。
《デイブレーカー》
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守 0
このカードが特殊召喚に成功した時、
手札から「デイブレーカー」1体を特殊召喚する事ができる。
「更にデイブレーカーの効果発動!手札から二体のデイブレーカーを特殊召喚するよ!」
「雑魚を何体並べても同じだ」
ココアとディケイド分身体の間に一体のデイブレーカーが割って入り、攻撃を妨害。だがココアへ超過分のダメージが襲い、大きく吹き飛ばされる。
この時点でLPはとっくに半分を切っていた。
「違うよ、士さん。一人一人は弱くても――みんなで立ち向かえば、どんな困難も乗り越えられる。それを私は聖杯戦争で教えてもらったから――かっとビングだよ、私!」
――天空聖杯で数々の危機を乗り越えられたのは、みんなとの協力あってこそだ。
シャアにクルーゼに、ピーターに、マコトに、チノに……。最後のあの場面、誰か一人でも欠けていたらあの危機を脱することは出来なかった。
それ以外の場面でも――仲間達が居たから、数々の危機を乗り越えられた。
そしてココアに託されたカイトとミザエルのデッキは。
エクシーズ召喚は、そんなココアに相応しい召喚法となっている。
「二体のデイブレーカーでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!輝光子パラディオス!」
《輝光子パラディオス》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守1000
光属性レベル4モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を2つ取り除き、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を0にし、その効果を無効にする。
(2):フィールドのこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
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>>3832
「輝光子パラディオスの効果発動!《ブレイドブレード》の攻撃力を0にするよ!」
「何……!?」
「輝光子パラディオスの攻撃!フォトン・ディバイディング!!」
咄嗟にディケイドはブレイドブレードで防御しようとするが攻撃力0となったブレイドブレードではパラディオスの攻撃に対処することは出来ず、ブレイドブレードが破壊される。更に初めてディケイドは有効打を受けた。
「一人一人は弱くても、みんなで協力して強くなる。それがエクシーズ召喚だよ!」
「そうか。ココア、お前の想いは伝わったが――この程度じゃまだまだ甘いな」
ファイナルフォームライド――ヒビキオンゲキコ。
門矢士はココアと違って孤独な戦士だが――代わりに様々な仮面ライダーの力を独占している。ファイナルフォームライドを一つ破壊されたとて、何の痛手にもならない。
パラディオスが破壊され、超過分のダメージがココアを襲った。
世界の破壊者・ディケイド。
その肩書きは伊達ではなく――途轍もなく強い。
「それでもまだ私にはカイトさんのネオギャラクシーアイズが――」
「残りはそいつだけか。それなら余裕だな」
ココアの希望を打ち砕くように――ディケイドはファイナルアタックライドを使用。
ネオギャラクシーアイズすらも破壊され、場のモンスターは全滅。
そしてLPは――残り100。
「そんな……」
「所詮はこの程度か。お前達に少しでも期待した俺がバカだったな」
幹部士は心底、落胆した。
多少はレイを救える可能性があると見ていたが――自分すら倒せないようでは、レイを救うなんて不可能だ。想いだけでどうにかなるほど、現実は甘くない。
『そんなに腑抜けた顔をしてどうした、ココア』
――ココアの目の前にカイトが現れた。
それはもしかしたらただの幻想かもしれないし、もしかしたらこの土壇場で魂だけ駆け付けてきたのかもしれない。遊馬を叱咤した時のように。
「ごめんね、カイトさん……。でも、もう……」
『――お前が諦めたら、妹のチノはどうなる?』
「それは――!」
カイトの言葉にハッとなる。
そうだ――ここでココアが諦めたら、誰がチノを守るというのだ。
『ココア。そのデッキにはこの状況すらひっくり返せるカードが眠っているはずだ。――最強のドラゴン使い、ミザエルのカードがな』
「うん。わかったよ、カイトさん。――私は諦めない!」
ココアの瞳に、再び闘志が燃え上がる。
あえてその光景を眺めていた幹部士は――仮面越しにココアの瞳を真っ直ぐと見つめていた。
「往生際の悪いやつだな」
――だが、そうでなくちゃ幹部士としても困る。この程度で諦めるようなら、レイを救うことなんて到底出来ない。
「私のターン!お願いミザエルさん、私の想いに応えて――!!」
――そして運命のラストドロー。
ココアが引き当てたカードはRUM-七皇の剣。ミザエルの切り札を呼び出すためのキーカード。
「私はRUM-七皇の剣を発動!逆巻く銀河を貫いて、時の生ずる前より蘇れ。永遠を超える竜の星! 顕現せよ、CNo.107! 超銀河眼の時空龍!」
ココアの場に最強のドラゴン使いが最も信頼する切り札が召喚される。
そして 超銀河眼の時空龍の効果――それはカイトの言う通り、この状況をひっくり返せるものだ。
「それがお前の切り札か」
幹部士はファイナルフォームライドで対抗しようとするが――。
「超銀河眼の時空龍の効果を発動!エンドフェイズ時まで、このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのカードの効果を無効にするよ!」
――この瞬間、幹部士はファイナルフォームライドを封じられた。
ファイナルフォームライドはフィールドの効果により対応するライダーを召喚して変形させるわけだが、その効果を無効にされたのだ。
「だいたいわかった。――それなら単純な力比べといこうか」
状況を把握したディケイドはファイナルフォームライドを諦めた。
だがそれでも――幹部士にはまだ切り札がある。必殺技であるファイナルフォームライドが。
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>>3833
「チノちゃんがいる限り、私は絶対に負けないよ――!」
「レイを取り戻すためなら、俺はどんな破壊者にもなってやる――!
門矢士と保登心愛。
お互い大切な人を守るために、戦うことを決めた者同士。
二人の想いがぶつかり合い、大爆発が起きる。
そして競り勝ったのは――。
「……よくやった。――合格だ、ココア」
「え?士さん……?」
競り勝ったのは、ココアの超銀河眼の時空龍だった。
だからディケイドは――門矢士は素直にココアを褒め称えた。
彼女達ならレイを取り戻せると信じて――合格だ、と認めたのだ。
「ココア。これからも困難は続くだろうが……意地でも諦めるな……」
「うん。――私は絶対に諦めない!」
「それとレイのことは……お前達に任せた。俺にはあいつを救うことが出来なかったが、お前達ならきっと――」
激闘を繰り広げ、ココアの諦めない心――かっとビングはよく伝わってきた。
この心がある限り、ココア達が諦めることはないだろう。そして人々と手を取り合い、奇跡を起こしたこともある彼女達ならきっと――レイの心を救える。
「わかったよ。レイさんのことは、私達に任せて!」
ココアがそんなふうに力強く返事をしてくれたから――ディケイド分身体は仮面に隠れて表情こそ見えないが、笑顔で散っていった。
レイが笑顔になれる未来を信じて――。
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>>3722
龍堂ちゃんたちが救われたことにばかり憎しみの目線を向けて、どうしてそうなったかは理解してなかったよな未久
憎しみを捨てられたことへの過程や、そうしないと50人近い生還者が助からなかった意味を考えられない辺り、最後まで暴力を撒き散らす『ぶっ壊れた人形』止まりだった印象
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>>3835
理屈はわかる、正論ではある、怒りもわかる
だが、そこに心が伴ってないと正論を並べただけの言い訳でしかないっていうか
ユウリがオルカ2で重樹に言った「力だけじゃなくハートの強さも大事!」の返答である気はする
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>>3752
胡桃は地のスペックの高さのせいか、これまでの人生がうまく行きすぎて、恐怖というものを全く実感できなかったからスリルを求めて悪行を繰り返してたんだよね
ところがどっこい、バチギレの正邪によって想定外の恐怖を植え付けられた上で処刑されるという
本物の恐怖は見つけた嬉しさを容易く飛び越えるものでした...というオチらしい
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>>3809
虎杖「ぐっ......さすがに質量が違いすぎるか!」
順平「何をしてるんだ!いくらチェンソーの悪魔とはいえ死んでしまうぞ!」
虎杖「友達、守りたいと思ったら勝手に体が動いてさ」
順平「僕は君が守りたかった方のジュンペイ・ヨシノじゃない。
テロリスト・オエンベリのリーダーなんだぞ。
見殺しにした方が世のためになるかもしれないぞ!」
虎杖「そうかも...だが、おまえは仲間のために泣いた、灯火にいた方が楽かもしれなかったのに沙都子や組織のために立ち上がった。
そんな奴...とても見捨てられねーじゃん」
順平「馬鹿だよ...君は」
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>>3804
キラのおかげで立ち直ったアスラン、圭一が残す形になったコズミックスイッチ(元ロワで梨花ちゃんから渡された奴)をメテオドライバーのスイッチソケットに装填するとは思わなんだ
アスラン「ありがとう、キラ……圭一、今は…使わせて貰うぞ!!!1!!!1!トゥ!1!!ヘァー!11!!!」
しんみりとした様子からシームレスにクソ煩くなるのは腹筋に悪かった
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>>3831
士郎も分身体ディケイドも消えて、後に残ったのは>>3386にて士郎の手元に渡り振るってきた真打・干将莫邪だけだった
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>>3822-3824
この話のタイトル、確か
私は ついてゆけるだろうか/貴方のいない世界のスピードに
だったな、BLEACH原作49巻の一護の巻頭ポエムの改変
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>>3801
エース「或人ーーッ!」
或人「悪いエース…俺はここまでみたいだ、だからーー後はお前とアスキンに任せる。
ルフィだけじゃなく、ゾロや俺の分まで…『光の英雄』が作ろうとしてる「新時代」をぶっ壊してくれ」
そう言って想いをエースとアスキンに託したんだっけ或人
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>>3819
>>3821
この後他の面子と合流しつつ『光の英雄』の元へ向かおう…って所で爆発音(>>3805及び>>3808でのデスティニー大破)が聞こえてきて、爆発音の方向に向かう杏子・融合ギルと他の面子の合流へ動く貴利矢・主催剣崎の二手に分かれたんだっけ
そして2人が到着した時には
・ランニングホースとなって大剣振り回すシンとコズミックスイッチの力を使いつつ、メテオとして近接格闘を仕掛けるアスラン
・∀で援護射撃しつつ主に雑兵対処してるキラ
・シスターマミと撃ち合いになるアラサーマミさんと援護する童磨
・>>3800以降瓦礫の間に隠れておりどうするか考えてる最中なあい
なんて状況だったと
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>>3829
ノヴァ内部にはまだ雑兵が残ってたけど、ネームド撃破後のチップス達や縁にある程度は蹴散らされてた上残った分も仕方ないとはいえその…噛ませでしたね
そしてチップスらと合流後、最後は凱のハッキング(>>2466参照)に愛莉の協力もあってノヴァの掌握に成功していたか
そののち互いに情報交換などを行ってからポップスターへ突入できる手段がないか各々で探した所、要塞制圧後に配備されたと思われる脱出艇(おそらくプッチが脱出用として用意していた?)を発見しそれを使う事になっていた
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>>3826
「アンパンマンの時同様、お前達勇気ある者との闘いは…俺に多大なる生の刺激を与えてくれた。
蘇った甲斐があったと言う物だ…ふふっ、感謝するぞ、勇者達よ…」
そう凱達を褒め称えながら消えて行ったんだよなボロス
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>>3844
情報交換のタイミングで一護の死が伝わってたけど、>>3378や>>3622で触れられてた通り一護とは絡み合ったのとキリトから>>3504の一護に二刀流の戦い方教えてた事を聞いてたのもあってウィードさんは暗い表情浮かべてたね
後は絡み自体は>>3580の入浴イベの時にあったくらいだけども美遊兄も、妹達含めた大切な人が皆自分の事を覚えてなくてもそれでも護る為に戦うスタンスだった一護とその死には、>>3583にて別世界の自分の知らない美遊だとしても彼女の願いを叶えてやりたいと思ってたのもあってだいぶ思うところはあった感じではあった
後捜索と並行してストリウスが居るかどうかも探してはいたが、見つからなかった為消滅したと判断されていたりもしてた
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普通に戦いに加わっても状況を好転するのは難しいと考えてたまいだが、
気づかれていない今ならデュエルディスクの盤面を有利な状態で始められると考え、
遊作のデュエルディスクを使うことを思いついたか
まい(とはいえ、大型モンスターを召喚すると目立つから、展開ルートには気を付けないといけないけど。
暫くの間、使わせてもらうわね。……ってロックがかかってるじゃない。
遊作らしいといえばらしいけど。まだ目が覚めそうもないし……悪いけど、解除させてもらうわ)
ノートPCとデュエルディスクを接続し、ハッキングをすることにしたか
まい(さすが遊作のセキュリティ……一筋縄ではいきそうもなさそうね。申し訳ないけど、こっちの準備が整うまで待ってて)
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月光が倒れたあと、抜刀斎によるダイナゼノン破壊をその場で止められるのは悟空ただ一人になったな
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>>3848
抜刀斎はピカピカの実の能力者+戦闘経験豊富のベテラン+覚悟完了なれど瀕死
悟空は大人化でカタログスペックだけは鬼だけど、技量的には未熟な素人で結果的に互角になった
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>>3848
純粋に抜刀斎の攻撃に耐えられるほどの装甲と、未熟なれど気を読む素質
性質的に弾幕となる気弾はピカピカの実の能力でも喰らってしまうことから、消去法的に近場にいるなかでこいつしか抜刀斎に対抗できなかっただよな>悟空
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>>3844
ノヴァの掌握に成功したヒーローたちだけど、そのノヴァが勝手に降下し始めたんだよね
ドラ「ノヴァが勝手に動いてる!?」
愛莉「いや、違う...本星側から物凄い力で牽引されてる!」
ノヴァはポップスター側からのアブダクションで強引に地上に降ろされた
幸い、ゆっくりとした降下なのでノヴァ内外や地上へのダメージはなかったけど...
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アンゴルモア亡き後のピンクのゴーカイチェンジャーはキャストリアが引き継ぐことになったな
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>>3765
死ぬ直前で漸くプッチは親友DIOのことを思いだし、自分が光の英雄からフレンズハートを受けて都合よく操られていたことを思いだしたんだよね
燃え尽きる寸前まで天DIOに赦しをこうたけど、幻影のDIOの返答は黙したまま養豚場の豚を見る目だったという...
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シスターマミと幹部士を除くと、イグニスが最後に残るとは予想外と読者に言われたな
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五代は最高出力の波動砲でイグニスを倒そうとしたけど、翼に感づかれてホワイトレクイエムを撃墜されてしまったな
具体的にはデモンズエキスの奥の手である時間の凍結の中で接近され、機体が物理的に凍結する攻撃のダブルコンボで脱出もできずに倒されてしまった...
【五代雄介@北海道ロワ リタイア】
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今までの戦闘経験から抜刀斎は悟空の弾幕のパターン、そして弾幕間の隙間を見定め
自身と悟空の間に一つの気弾も干渉しない直線が生じる瞬間及び位置を見極める
感付かれない様移動を重ね、最善のタイミングでピカピカの実の光速で急接近し天翔龍閃で薙ぎ払った
思考までは光の速さに至っていなかったのもあるが、この時の抜刀斎に慢心はなかった
しかし直撃を喰らい体が宙に浮くその瞬間、悟空は隠し玉として両足から弾幕を放ったのだ
本来の未来で、足から「かめはめ波」を放ったように
元々瀕死だった抜刀斎は数発の弾幕に貫かれ遂に限界を迎える
まだ新世界への献身をやり切ってないことから抗おうとするも、その肉体は消滅をしてしまった
【緋村剣心改め緋村抜刀斎@リピロワ2020 リタイア】
対峙した悟空も重傷を負い多量の血を流してしまう
自覚していないものの螺旋力により筋肉が膨張したのが止血となり一命はとりとめたものの、
正邪たちに後を託し、気絶してしまった
【孫悟空@オールジャンルロワ3 リタイア】
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>>3856
抜刀斎から奪還したレッドのゴーカイチェンジャーは野獣先輩が引き継ぐ形になったな
単純な戦闘力ならヤジュオウの方が強いけど、後輩であるキリトの戦いを最も近くで支えたいという思いからあえてゴーカイレッドになることに
あとはちょうど乗れそうなのが先輩しかいなかったのと「五人揃った方が強く感じる」おやくそく
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イグニスに潰されかける虎杖と順平にさらにイーリスランスが襲い来る
野薔薇や月元くんたちの援護も間に合わず、万事休すかと思われたその時
『カボチャのおじさま、わたくしからの永遠の呪いがあなたを守りますことよ』
『俺たちがいつもついてるぜ、嫌と言っても助けちゃうんだなあ』
『立てよジュンペイ、怒りを力に変える時は、今だ』
恋人の悪沙都子、親友のゾルタン、恩師ギレンの声が聞こえたと思いきや
その三人が順平に託した呪いという名の絆
それらをベースにこれまで犠牲になったオエンベリ兵士たちの思念が融合して呪霊となり
イーリスランスを弾いて順平と虎杖を守ったんだよね
原理は乙骨のリカみたいなもので、向こうが「術式リカ」なら
こっちは「術式サトコ」と順平は命名し、この呪霊を使役した
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>>3858
術式サトコのおかげでダークルシフェルから解放された順平と虎杖
「いくらデケエからって、ビビったままじゃいられないよな……!」とどこか吹っ切れた虎杖が
大振りの攻撃を回避しながらダイナゼノン表層を駆け上がり跳びはねて
ダークルシフェル―イグニスの片目を三本のチェンソーで切り裂いたのは痛快だった
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>>3824
うどんげが去った後に長刀の方の斬月を拾って藍染は目を細めて言うんだが、これがまたどことなく切なくてなぁ…
「黒崎一護──キミは本当に、最後の最期まで私の想像通りの男だった……死して尚、斬魄刀が始解の形を保つことなど早々あるものではない」
そして、自分にはこの斬月を振るう資格はないのだろうねとひとりごちながらも、斬月を手に歩みを進めるんだよね
尚、ノヴァが墜落しはじめた遠因のひとつはこの後藍染が八つ当たり気味にノヴァの内部で暴れ回って構造を破壊しまくったせいというのが草
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>>3859
虎杖と順平の戦法は原作通りゴリラ戦法というかひたすらサトコで殴るのとチェーンソーで斬りつけまくるもので一見全然イグニスには効いてないんだ
イグニス自身
「つまらぬ……いくら異形を従えようと、殴るしか脳がないのか」
って呆れるぐらいなんだけど、反撃で虎杖を吹き飛ばした直後に内部に走った衝撃に膝から崩れる
肩や腕や胴が後から後から裂け始めて血が吹き出す
「なんだと……!? こ、これは……!!?」
「チェーンソーでできるか不安だったけど、案外できるもんだな……!」
って実は虎杖、連打のいくつかにあえて逕庭拳を織り交ぜていたんだわ
そんでもって崩れるイグニスにチェーンソーをブッ刺して固定して抱きついてかーらーの
「順平、サトコ! ……頼む!」
「そう来ると思ってたよ、これで死んだら恨んでくれていいからな!!」
「死なねーよ!!」
ってサトコが溜めてた特大呪力砲で虎杖ごとイグニスを吹っ飛ばしちゃったんだよな
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>>3816
エクスカリバー・グランディアになって感動はするけど
それはそれとして剣の扱いが割と雑なモードレッドは流石に笑った
「融合したんだろ!? 強くなったんだろ!? だったらオレが多少乱暴に扱ったって壊れねえってことだろ!!?」
そ、それはそうなんですが……
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>>3856
リタイア直前に悟空は自分の気を球状に固めて外に出すんだよな
元気玉理論で誰かに受け取って欲しいと
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>>3845
結果的に参加者の中でもトップクラスにロワ(ロワではない)充だったなボロス
元々からして強者と戦いたいだけだからむしろ原作とかと違ってしっかり殴り合いできた分爽やかに散ってったんだよな
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>>3851
ポップスターに着陸(墜落)したおかげで
ヒーローサイドは大体合流できたんだよな
ゆっくり堕ちたとはいえ墜落は墜落だから結構な衝撃とノヴァの元々のでかさも相まって
全員ひとまとめに合流……ってわけにはいかなかったが
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>>3860
最初は>>3829の通り戦兎が持っておく予定だったけど、藍染に譲る形になったんだっけ
不安が無いわけではないけども、ハデスの監視もあるだろうからどうにかなるだろうと(なおこの後八つ当たり気味に暴れる模様)
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>>3858
術式サトコ、全体的なシルエットが怪獣ロボもといペーネロペーみたいになってる辺り、リピ2021のマフティー侑ちゃんのクスィーと色んな意味で真逆な感じだな
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海東VSディケイド分身体、各種アタックライドにファイナルフォームライドを駆使してくる幹部士にコンプリートフォームのスペックとペルソナのスキルで食い下がる海東…だけど警泥ロワ内での経験があるとはいえ、ロワでの参戦時期がファイズの世界後(元ロワより)からだったのもあって幹部士に押されつつあった
幹部士「その程度か?こそ泥。ここで俺に勝てないようじゃ…レイを救う事も、お前の兄海東純一を救う事さえも叶わない。所詮はお前も負け犬だという事だ」
海東「…たしかに僕は負け犬かも知れない。僕の知ってる士は、僕たちに借りを作ったまま…知らない内に別の殺し合いで命を落とした。この戦いが無かったら、その事すら今でも僕は知らなかっただろうね。
……でも、負け犬には負け犬の…意地があるんだよ。彼が言った通りにね…!!」
そう失望した様子を見せる幹部士に対して海東は、元の殺し合いにて主催側にいた士に仮を作りっぱなしになってしまった事と、もう1人の自分…シャドウ海東と言うべき存在に言われた、
「思いあがるなよ?お前のようなコソ泥はッ!兄と分かり合えないまま戦い続けてッ!最後には殺すか殺されるかのどちらかしか出来やしないのさッ!そんな奴生きてたってしょうがないだろう?」(元ロワより抜粋)
と言う言葉、それに先刻消滅したジャハルビートの>>3757での言葉を思い出しながら…諦めず啖呵を切っていた
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>>3866
斬魄刀の扱いには一日の長があるからと藍染が預かることにはなったけど、
実は藍染自身が斬月の特別性を理解している(二刀の斬月は実は刃と鞘の関係性、卍解で一つの鞘におさまった刀となる)から
短刀を預かったうどんげと共に戦う「運命」を持ちうる誰かに託す気なんだよな
自分は斬月を振るう資格がない、ってのは
一護の歩みを背負って共に並んで戦えないって意味でもあった
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>>3842
エース「お、俺は……いつも取り残される……!」
アスキン「おいおいエースちゃんよ。逆だぜ、こーいう時は逆に考えるのがオシャレってモンだぜ?」
エース「何をだ……俺の、無力をか!?」
アスキン「オレたちは、やるべきことを成すために残されたんだ……ってな」
エース「……!!」
アスキン「いいじゃねェの。ここまで残っちまったんだ。のらりくらりといいとこどりしてキメちまうのが、残された側としちゃあ……スマートなやり方ってもんだろ?」
エース「……ああ! そうだ! 俺がやってやる!!」
アスキン(やれやれ……オレがこんな風に他人を励ますコトになるとはね、全く……)
アスキン「ゼンゼンおしゃれじゃねーなァ、致命的だぜ」
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(補完)
幻想郷での合流時の話だけど、架空3世界だと戦兎くんは物理学を教える教師やってるのもあって(元語りと振り返り参照)、架空3勢(といってもこの時点ではロゼと圭一だけだけども)は最初黒・白戦兎をそっちの方かと勘違いしてたね
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>>3869
万一うどんげが逃げだす方を選んでたら、斬月を両方とも誰かに託す為に持って行ったんだろうかとか番外スレで話題にされてたのは覚えてる
それはそうと藍染といえば、(あの殺し合い(平成ロワ)で命を落とした黒崎一護も…君のように、託して殂ったのだろうか)的な事も思ってたね
元ロワで反応してたマコト兄ちゃんが持ってた眼魂(斬月の破片から出来た奴)の事や、それを用いて変身したイチゴ魂の事を思い浮かべてたっぽい
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>>3843
>>3847
融合ギルと杏子が戦場に参入したのもあり、徐々にシスターマミは追い込まれ始めてたな…ここにきて>>3669で錬相手にキレて余計に消耗した(>>3671)のが響き始めてくるという
それでもまだまだやれそうな辺りやっぱり幹部なだけはある強さだが
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>>3861
体の至る所から激痛と共に血が吹き出し、イグニスに焦りが表れる
(こやつに与えたのがチェンソーの力でなければ……!)
-後悔すんな、って聞いてなかったか?イグニスさんよぉ!
かつての部下・KUSANAGIが嘲笑う幻聴が聞こえた気がして、不快感を滲ませる
娯楽半分で瀕死にまで追いやった際向けられた言葉が、『呪い』として返ってきた……のかもしれない
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>>3856
抜刀斎は敗北を認められず取り乱すが、やがて観念したかのように跪き首を垂れて
「…………すまない」
と言い残し、日本刀と爆弾、そしてゴーカイチェンジャーを残し消滅していった
彼は最後、誰に許しを乞うたのだろうか?
救済に貢献できなかった光の英雄か。
ピカピカの実を譲り受け、気にかけてくれた石堀か。
それとも…あの幼子はじめ戦禍の犠牲となった善性ある者達か。
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>>3871
戦兎は戦兎で要塞到着後に出くわしたキリトを黒・白の方と最初勘違いしたりもしてたな
後貴利矢からエボルトが同僚だってのを聞いてめちゃくちゃ驚きつつ「…本当に大丈夫なのか?」って心配したりもあった
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>>3874
渋谷で勝利した時点で虎杖をさっさと始末すれば良かったのに私情を優先して仲間殺しさせて地獄を見せようなんてするから...
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>>3862
新エクス『王子! 武器にももう少し手心を加えてくだされ。
ただ、新しくなったエクスカリバーは絶対に折れぬと約束しますぞ!
ささ、ワイルドハントの如く、再び戦に参りましょう』
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>>3874
己の身勝手さからくる『怠惰』と遅すぎた反抗心で味方に処された無惨
自分でも制御不能な『憤怒』により己を見失い壊れていったブレイド
かつて紡いだ仲間との『愛欲』によって倒された(救われた)ヲタ王
『暴食』じみた挑戦欲求によりルフィたちに挑み、そして相討ちと同時に解放されたサノス
他者の幸福への『嫉妬』から眼が曇り、目的と手段に刷り変わって堕落した未久
自分が裁く側にいると思い込んだ『傲慢』が、巡り巡って自分を裁く存在を招きよせてしまったプッチ
そして、さきに飽くなき向上心
復讐対象に更なる地獄を見せたい『強欲』さが仇敵を更に強くしてしまったイグニス
灯火の星 七つの大罪&因果応報
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>>3879途中送信した
そして、先に墜ちた六人とは違って飽くなき向上心と冷徹さ
何もかもを利用する頭脳と、力押しではなく相手に絶大な打撃を与える指揮能力、味方の追及すら躱す狡猾さ
中でも灯火の星でも光の英雄を除いて最強と言われた格闘技能は間違いなくイグニスに生き延びる力を与えていた
しかし、そのイグニスも復讐対象に更なる地獄を見せたい『強欲』さが仇敵を余計に強くしてしまった
灯火の星 七つの大罪&因果応報である
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>>3816
本物と贋作が融合して本物を越える力を手に入れるというのが妄想ロワにおけるモードレッドらしい展開だったね
それとこの剣を打ち直したのが、原作FGOではエクスカリバーを生み出し、鍛冶の巨人であるキュクロープスの長となったリピ2021版キャストリアなのも
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>>3861
イグニス「まさか、味方ごと撃つとはぶるわあああ!!?」
虎杖の献身もあり、巨大呪力砲はイグニスの頭部にクリーンヒット
ダークルシフェル自体の防御力の高さから倒しきるには至らないけど、両目を失明して視界がゼロになる大損害へ
視力なしで相手の気配を察知してまだ、戦える辺りは流石はイグニスだけど明らかに弱っていたな
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>>3799
呼称はカイゼルグリッドナイトならぬ
カイゼルウルトラマン・ライナーだったか
イグニス的に見るとカラフルなカイゼルウルトラマンは、かつて自分を倒した対主催が召還した虹色のウルトラマンノアを想起させてたそうな(個ではなく、複数人の可能性が一つ集束しているという意味でも)
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>>3882
ここで虎杖と順平が作った隙を無駄にしまいとカイゼルウルトラマンは理論上ダークルシフェルすら葬り去る必殺兵器「レックスグリッドファイヤー」を放とうとするが
引き金を引いても、ダイナレックスの口から発射されないピンチに陥る
キリト『オイ!どうしたんだ天の助!
煙とところてんしか出てこないぞ!』
天の助『故障だ!
さっきの抜刀斎の仕業か!?』
実は抜刀斎はダイナゼノンそのものの破壊には失敗したものの、悟空との戦闘で意図せず戦いの余波によりレックスファイヤー発射に必要な喉元の配線を外れかけさせたのだ
それが合体の負荷とイグニスとの戦闘でとうとう外れてしまった
イグニスを確実に倒すにはレックスグリッドファイヤーの火力が必要であり、誰かが外から配線を繋ぎ直しにいくしかない
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(調べたら月にいた頃もうどんげはサグメと面識ある感じだったのでちょっとした補完)
>>3407
そういやサグメとも似た感じのやりとりやってたなあと思い出しつつ少し寂しげにする悟空と、サグメ?……もしかして、ひょっとしてあのサグメ様の事…!?ってなってますます困惑するうどんげなんて一幕もあったね
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>>3873
シスターマミ、自分の知ってる存在ではないとはいえ杏子がこの土壇場でロッソ・ファンタズマを再び使えるようになった=過去のトラウマを乗り越えた事には驚いてたな
一方アラサーマミさんの方はというと、何処かそれを確信してたというか信じてた様子だった
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>>3868
「そうか。ならその負け犬の意地というやつをお前自身の手で証明してみせろ」
啖呵を切り、この状況でもなお諦めない海東を見て挑発する
世界の破壊者ディケイドと似通ったデザインでありながら、マゼンタに対比するようにシアン色の仮面ライダー――ディエンド
ディ『エンド』というその名の通り、ディケイドの永い旅を終わらせるに相応しい存在か。
そしてここまで『門矢士』に固執する海東大樹がどのような存在か、幹部士は見極めようとしていた
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オルカ2士はアスやゲイマジェスティと謎に息の合ったコンビネーションで幹部士と渡り合っていた
彼の能力で呼び出されたライダーはディエンドが召喚するライダーのように明確な意志は存在しないはずだが、野獣先輩という共通の仲間が居るからか。はたまた、迫真空手部の二人が変身していたライダー達が野獣先輩の仲間に力を貸そうとしているのか
どういうわけか理由は不明だが、絶妙なコンビネーションを発揮している
ただ妄想リイマジライダーを召喚出来るようになった代わりにカメンライドが使えない=クロックアップなど便利な能力が使えないオルカ2士に対して、幹部士は様々なライダーの能力が使える激情態。
アスとゲイマジェスティを前にしても幹部士には余裕があった
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深海マコトや天空聖杯の参加者達の意志を受け継いだ少女――香風智乃
そんな彼女が変身する仮面ライダースペクターキズナフォーム――即ちキズナ魂は、天空聖杯の集大成とも言える存在だ
雲雀やエレンなど彼女と共闘したサーヴァント達のチカラにより、次々と繰り出されるファイナルフォームライドに対抗する
だがチノには一つ致命的な欠点があった
「流石は聖杯戦争の勝者だな。だがライダーとしてなら――俺の方が上だ」
それは仮面ライダーとして経験の差。
チノはマコトの戦いを誰よりも近くで見てきたが、所詮は見守っていただけに過ぎない
それに対して幹部士はずっと仮面ライダーディケイドとして戦ってきた。当然、両者には大きな差が生まれる。
「それはそうかもしれません。でも、私には負けられない理由があります……!」
『……悪いな、チノ。俺もここまでだ。――これからはお前がこの青空を守るんだ』
『……そろそろこの肉体も限界だ…
クリミナル…いや、深海マコトが託した『青空』守ってみせろよ、香風チノ………_____』
自分に後を託して散ったみんなのためにも、チノは諦めない。それはもちろん、相馬も含めてだ。
そしてチノは相馬から託されたジュラルミンケースを思い出し――意を決して開いた。
幹部士はあえてそれを止めることなく、黙って眺めている。
アレが相馬に渡したものだとしたら――ソレを見事使いこなしたのなら、その覚悟を認めてやるつもりだ
「これは……」
そこには死ぬ気丸@家庭教師ヒットマンREBORN!がいくつか入っていた
それこそチノが天空聖杯で強い絆を結んだ雲雀恭弥が認める男――沢田綱吉のアイテム。
チノは一時的に変身解除して死ぬ気丸を二錠飲むと――その額に死ぬ気の炎を。覚悟を灯した。
「――みんなの想いを繋いで、ココアさんと日常に帰るまでは……死んでも死に切れません!」
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セカイVSディケイド分身体の戦い、押されながらもセカイは歌いながらエレクライトに装備されてる二振りのエナジーブレイドを振るい食い下がってたけど…ファイナルフォームライドのゼクターカブトによる攻撃を受け止めた際に限界を迎えたエナジーブレイドが折れてしまい、吹っ飛ばされダメージも負ってたな
しかしセカイが吹っ飛ばされた先の傍にはリピ21士郎が振るってた真打・干将莫邪(>>3840)が落ちており…士郎の消滅を悟りつつ、それを振るい戦う事を選んでたか
幹部士からすれば吹っ飛ばした際に追撃は出来たものの、衛宮士郎…別の分身体とはいえ自分が認めた男が遺す形になった剣を振るうセカイに、レイを救える可能性があるかどうかを見極めるつもりであったが為敢えて待ったと
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>>3080亀だけど、要塞戦の一幕
イグニス「じきに巨大要塞...否、ギャラティック・ノヴァの制圧は終わるだろう」
天の助「だからレジスタンスを殺すのか?!逃げる奴や降伏するかもしれない奴まで惨たらしく...!」
イグニス「私が殺すのではない。弱者が自らを滅ぼすのだ。
あまりにも、凶暴で愚かで脆い!
よく見ておけゼリーマン。これが淘汰されるべき者の末路だ」
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>>3884
あそこはもうちょっとで倒せるかと思いきや、まさかのトラブルでインデペンデンスデイ終盤の親父のミサイル発射不能並の緊迫感あったな
そして、猛反撃を受けるカイゼルウルトラマン
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>>3855
とはいえ翼さんも原作でのエスデスと同様負担がだいぶかかり、時間凍結もしばらくは使えない感じ(ぼかされてる、ちなみにエスデスは1日一回が限度だった)だったのもあって月元くんや正邪、遊矢に大我、モードレッドにキャストリアの猛攻に押されつつあったな
(雑談所に案があったので、撤退させてもここで終わりでもいい感じに浮かしてみる)
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>>3893
このままではマンハッタンを守り切れないと焦る翼に、光の英雄から直々のお達しがくる
『翼、もう十分だ。君は“胎”まで退却するんだ』『イグニスには内緒でな』
その通信はイグニス、ましてやシスターマミや幹部士にさえ知らされていない秘匿されたもの
翼は迷うことなく、戦闘の最中にゲートまで退却した
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>>3892
「くっ……!このままだとまずい……ッ!」
カイゼルウルトラマンは変身者が接近戦を得意とする剣士のキリトということもあり、なんとか猛反撃を耐え凌ぐ
だが数々の戦場を乗り越えたキリトだからこそ、理解出来てしまう。このままでは間違いなく自分達は全滅してしまう、と
「KRT……!大丈夫か、大丈夫か!?」
後輩の危機に誰よりも早く反応したのは、野獣先輩だった。
予期せぬ事態に焦る先輩だが――配線が外れてることに気付く
外から配線を繋ぎ直すということは危険を伴う行為だ。だが誰かがやらなければ、大切な後輩が命を落としてしまう
ならば命を賭してでも後輩を立ててやるのが、先輩というものだ。
なにより野獣先輩にはイグニスの攻撃を受けたとしても、なんとか耐えてダイナゼノンに戻れそうなくらいの最強の盾がある。
レックスグリッドファイヤーさえ発射出来れば――後はどうなってもいい。野獣先輩は覚悟を決めて、ゴーカイレッドの変身を解除した
「NAOHM!力を貸してくれよな〜、頼むよ〜!!」
そして現れたのは――仮面ライダーホモウ・NAOHMアーマー
キリトと並ぶ野獣先輩の後輩にして盾の勇者――岩谷尚文の能力を宿した仮面ライダーだ
「下がってくれ、先輩。この場に飛び出したら先輩の命が危ない!」
「(後輩のために命を燃やすのは)当たり前だよなぁ?」
ダイナゼノンから降りた野獣先輩にキリトが警告するが、先輩は止まらない。
キリトとしては先輩に無事でいてほしいが――彼の決意を見て、考えを変える。
誰かが野獣先輩の役割を担わなければ全滅してしまうのは理解しているから。先輩が体を張って後輩を立てようとしてるのなら――その覚悟を無駄にせず、全力で戦うのが後輩の務めだ
「イグニスは強敵だ。油断するなよ、先輩……!」
「よし、じゃあ(配線を)ぶち込んでやるぜ!」
キリトの声に後を押され、ホモウが戦場を駆ける。
何かを察したイグニスは咄嗟に標的を先輩に変えるが――
「お前の相手は、俺達だ!」
カイゼルウルトラマンがイグニスの攻撃を妨害しようと試みる
されども力量差が開いていること。そして野獣先輩への攻撃を最優先していることにより、ホモウに何発も攻撃が命中する
「いいよ!こいよ!!」
だが野獣先輩は止まることなく、満身創痍になりながらも見事に配線を繋ぎ直すことに成功した
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>>3803
>>2469もあって月元は激昂しそうになってたけども、ペニーが五代の無事を確認してくれたのと、月元当人が殺し合いやこの戦いで成長したのもあって冷静さは失ってなかったな
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>>3803→>>3893
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>>3870
アスキン絡みだと>>3865後にエースと共にノヴァ組と合流した時、霊圧を感じなかったのとうどんげが斬月の短刀の方持ってたの見て一護が脱落したのは悟ってたけど…
その後話を聞いてガチ死(なお一時的な物だがまだ超速再生が働いておらず蘇生してない以上それに気付けるキャラがいない)したのを知った時は流石に驚くと同時に、>>3303で仲良くなってたのもあって思うところはあった感じだったな
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光の英雄「まさか聖歌隊で最後に残るのは、SCP-216-JP-T
Tiamat(魔獣の母)となった風鳴翼になるとはな……」
光の英雄「彼女なら、『巫女』にうってつけであろう。
人を捨てることで『本郷』と共に補完を成し遂げた『龍堂来衣』のように」
そう言った光の英雄の後ろには、グランドギドラ@リピ2021
――をクローンダイナの技術で培養したオリジナルギドラに、リピ18こなたにも取り付けた死徒のS2機関が備えられていた
さらにその首はオリジナルの三つではなく七つ……
死徒の王者 オロチ・ギドラ が翼を待っている
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>>3887
「君に言われなくても、そうするつもりだよ……!」
幹部士の言葉に言い返す海東だが、このままでは勝ち目がないこともわかっている
海東大樹は門矢士をずっと追ってきた男だ。目の前の士が自分の知らない世界の士だとしても――彼の強さは誰より理解してるつもりである
ゆえに海東は手段を選ばない。元からどちらかと言えば、正義のヒーローというよりも怪盗のような性格の男だ。
この場に最も相応しくなく、そして海東が幾度となく使用してきたカード――インビジブルをディエンドは使った
「敗走か。最後まで情けないこそ泥だな」
ディエンドの行動に幹部士は落胆するが――海東の狙いは決して敗走なんかではない。
インビジブルで姿を隠し、至近距離まで迫って渾身のゼロ距離射撃を叩き込むことが海東の真意
だがこの作戦はリスクも大きい。もしも成功したとしても、反撃を食らえば海東は大きなダメージを負うことになるだろう
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光の英雄の数少ない人間くさいポイントと言えば「毛虫」が苦手なんだよな
本拠地の片隅に建てられたサノスの農場で仮面に毛虫が張りついた時に割りとガチビビりしていたというか
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>>3882
虎杖自身は呪砲を受けたけど、原作でデンジもやった心臓を起点にチェンソーの悪魔の再生力で復活を利用して、心臓だけ切り取って放り投げた後にそこから再生するんよな
ただ、血を大量消費したため、消耗でリタイアするか否かの瀬戸際だけど
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>>3895
配線の繋ぎ直しは成功した
しかし、レックスグリッドファイヤーは溜めが長い
イグニスは冷静にそれより出の早い自分の光線で仕留めようとする
だけど、そこへ割り込むようにダイマックスほうを構えたムゲンダイナがやってきてーー
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>>3899
無事にたどり着いて転送された翼は何の疑いもなく、死徒オロチ・ギドラと融合してパチンコエヴ対ゴジラのアヤナミレイみたいな感じになるんだよな
ギドラが胸を揉んでるようにしか見えない、あのスーツも纏って
揉む胸なんてねえだろ、って言ったヤツ 逆羅刹の刑な
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>>3901
しかもこれ割りと最近の出来事で、シスターマミに「シスター、これとってくれない?!」と触るのも嫌だったらしい
あくまで苦手というだけど、戦闘中に師匠をきたすような弱点じゃないけど
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>>3905
毛虫自体は「必死に生きてるだけだから無闇に殺すべきじゃない」と逃がした辺りは光の英雄の優しさが垣間見える展開
かと思いきや、逃がしてすぐに毛虫は鳥に喰われてしまう
それを仮面の下でほの暗い眼で見つめる光の英雄の怖さたるや
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>>3896
皮肉にもこれまでの不幸体験(正邪以外仲間全滅とか)が、月元くんを心身ともに強くしたという
オルカまではどちらかと言うと導かれ流されるポジションだけど、今回は修羅場慣れした「月元先輩」として野薔薇や悟空たちヒーローの卵を励まし導いていったイメージ
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>>3890
この時、セカイの脳裏には幻聴が聞こえていたな
『こんなヤツに勝てるわけないでしょ? 逃げちゃえば?』
『チノやココアちゃんなんてこの前まで赤の他人だったじゃない、ここまでして守る必要あるの?』
『第一、あなたは最初の殺し合いで多くのクラスメイトを殺したし、その前に友達と誠を身勝手に壊した。善行を重ねれば今さら罪が薄まるとでも思うの?』
『死んだ誠や消えたマコトのためを思ってやってるとしても、それは自己満足よ、この偽善者』
その幻聴の正体はセカイの心の中にある、諦めの声だった
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>>3861
流石に沙都子もチェンソーの悪魔の特性まで網羅した虎杖は簡単には死なないとわかっていたから取り乱しはしなかったな
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至近距離で放った最後のダイマックスほうは、イグニスの腕に見事直撃し、光線を明後日の方向に飛ばさせてカイゼルウルトラマンを守ったな
しかし体力の限界を迎えたムゲンダイナは地上に不時着した後、主たちの戦いを見届けるように消滅していったね
【ムゲンダイナ@オールジャンルロワ3 リタイア】
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>>3910
野獣先輩の努力、ムゲンダイナの犠牲、そして周辺の味方の援護により、ダークルシフェル・ルシフェルに向けて必殺のレックスグリッドファイヤーが放たれ
天の助『これで終わりだーッ!
これまで殺され痛めつけられた仲間たちの仇!』
イグニス『あの時のゼリーマン!』
天の助『みんなでぶっ飛ばしてやるぜ、絶望の運命って奴を』
レックスグリッドファイヤーには少しだけところてんが混ざっており、それが光の反射で炎を虹色に輝かせた
その炎を受けたイグニスは成層圏まで打ち上げられ、大爆発してこの世から消えた
【イグニス@安価ロワ2 リタイア】
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>>3910,>>3911
イグニスが吹き飛ばされた直後、ユウリはムゲンダイナが消滅した所に駆け寄った
ムゲンダイナは消滅を承知の上で戦い抜いた
だからユウリは、最初の戦いでギドラに殺された時のように絶叫し取り乱したりはしない
だけど、また戦ってくれたことにお礼を言えなかったのは心残りだ
寂しげな表情を浮かべるユウリだったが、その足元に鮮やかな何かが見えた
それは、一輪の花であった。マンハッタンの大都会に不相応な、自然の花
元々人知れず育っていたのか、それとも次元の歪で別の地域と偶然繋がったのか、それは分からない
その星形の花弁と紫の斑点が強く自己主張している色合いに、どことなくムゲンダイマックスしたムゲンダイナが重なった
(また戦ってくれて、ありがとう。貴方が頑張ってくれたこと、絶対無駄にはさせないから……)
ユウリはしゃがみ込み、再び涙をみせながらも穏やかな表情で抱きしめた
そして、ムゲンダイナが入っていたモンスターボールとヒメリのみを取り出し、
その花―ホトトギスの花―の隣にそっと添えた
ホトトギスの花言葉:『永遠にあなたのもの』
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>>3912
泣いた
イグニス戦はチェンソーマン虎杖、オエンベリ順平、キリトに天の助、ダイナゼノンのパイロット、野獣先輩、月光、悟空さ、そしてユウリとムゲンダイナ
この中から誰一人が欠けても負けていたかもしれないんだよなあ
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>>3908
「……ええ、何で私がこんなに傷ついて必死にならなきゃいけないって考えはした。
痛いのも嫌、泣くのも嫌、配信もできないからスパチャ代や広告収益だって一円もつかない。
こんな辛い思いするなら魔理沙に全部押し付けて自分はエンブリヲさんのところで待ってれば良かったかも」
『だったら』
「でもね」
「友達のこなちゃんや魔理沙を見捨てる自分を想像するのが嫌だった。
頑張っているチノちゃんやココアちゃんに何もしてやれない自分が嫌だった。
チノちゃんを守ってほしいと『マコト』との約束を破るのを私の心が嫌がった」
『身勝手……エゴ……自己満』
「自己満でも身勝手で嫌な女でも良い。それが私よ。
それでも、私は誰かを助ける私の姿が好きになった!
そのエゴで誰かを守って傷つき倒れても、私は後悔しない!」
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>>3756
このような異能が無力化されるロボディを生産させないためにオリロワ6世界を先に制圧したのは賢い戦略だが
まさか、自分たちが公安9課を壊滅させたせいで行方知れずになったメルカバーから
事実上タイマンなら殺しようがないという意味で無敵ユニットと言えたオビト殺害に繋がってしまうなんてな
詰めが甘いとも言えるし、やりすぎで首を絞めてる印象
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圭一が倒れた直後のアラサーマミさんとシスターマミのやり取り
アラマミ「圭一くん...そんな...!!
シスター!よくも圭一くんを!!」
シスターマミ「それが、失う痛みというものよ、巴マミ」
アラマミ「圭一くんを殺したあなたがそれを言うの!?」
シスターマミ「彼を殺してしまったことは申し訳ないと思うわ。
だけどね、大救済のことをろくに理解もせずに拒んだ故のあなたたちの選択による結果でもあるのよ!」
シスターマミ「思い出しなさい、あなたが最初に魔法少女になった日のことを。
運命の悪戯で両親を奪われ、自分も死にかけたところをインキュベーターと契約してでも生き延びねばならなかった理不尽を」
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>>3899
翼がオロチギドラと融合
そして大救済のための儀式が完成する際に、光の英雄が口走った台詞ーー
「さぁ 飛び立つのだ 創造せし母よ
闇喰らい 愛を満たせよ
さぁ 天を翔かける愛よ 地より湧く光よ 救済を
星の子等 祈り 祝いの音を奏なで
理不尽なる現世に 終わりなき幸福を… 永遠に」
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>>3917
こうして見るとエンデ・ニル@星のカービィ スターアライズの逆バージョンって感じがするな>光の英雄
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シスターマミ、穢れが限界になると自身の魔女化を防ぐためにソウルジェムに仕掛けた自爆装置が作動する仕組みにしていたんだよね
苦戦していらアラサーマミたち相手に魔力全解放して逆転し大きな爪痕残すけど、ソウルジェムも限界を迎えて爆発
シスターマミは殉教者となったと
【巴マミ@トラウマロワ リタイア(死亡)】
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かなり辛勝だったけど
幹部士へのトドメはオルカ2士が出した仮面ライダーキルバス@リピロワ2019と本郷猛@オルカ2がキャストオフして変身した猛子によるファイナルフォームライドと絶唱で決まったな
だけど、幹部士は気絶して変身が解けて地面の亀裂に落ちて死にそうだったところを、寸でのところでボロボロのチノが、ココアが、セカイが、掴んで引っ張りあげたんだよね
【門矢士@妄想ロワ グランドフィナーレ リタイア】
※死んではいないが戦闘は不能
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>>3919
なお、シスターマミの自爆は光の英雄が行おうとしている儀式が完成したと察してから行っていて
恩人である光の英雄に最期まで尽くすことができた、と後悔なく消えていったな
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>>3921
戦力的にはともかく、彼女の大救済への信念や願いを折ることは誰一人できずに終わったな
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7本あるオロチ・ギドラの頭部
よく見ると一本ごとにこれまで倒してきた幹部(シスターマミと士以外)とそれぞれに対応するジャンルに合わせたデザインだったな
例えば、ヲタ王ヘッド→メカギドラ的な機械型の頭
どことなくスパロボチック
ブレイドヘッド→ラーの翼神竜にブレイドの仮面を被せた遊戯王にありそうなデザイン
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>>3919、>>3921-3922
「…生きる方が戦い、だろう…この…馬鹿野郎…っ…!!」
元ロワでやり遂げたと死を受け入れてた自分を助けたアラタ・圭一に言われた言葉を思い出しつつも、いつもの喧しさも無く静かに悔しげに呟くアスランが印象的だった
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>>3924
辛うじて生き延びたアラサーマミさんはシスターマミに勝ち逃げされた印象を持っていたな
同時に何度踏みにじっても折れることのない、信念は敵にもあるのだと
少なくともシスターマミの方が愛しき人に魂を捧げるほどの愛の力では上だったと
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>>3923
プッチはジョジョ属性、サノスはアメコミ属性、無惨はジャンプ属性、イグニスは格ゲー属性、未久はオリロワ属性
そして融合した翼はシンフォギア属性、オロチギドラは特撮属性
尻尾までよく見ると、淫夢BB素材やネットミーム素材が使われているなど、
これまで妄想ロワに関わってきたジャンルを網羅してた感じだったな>オロチ
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>>3919
「最期まで己が信念を貫き、殉ずるとはな」ってシスターマミを融合ギルが評してたのは覚えてる
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最後まで残った味方が雑兵を除くと翼だけになったとはいえ翼のことを急に「盟友」と言い出す光の英雄...怖い
翼も「トモダチ」と言ってノリノリだし
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>>3919
まさかの自爆死だけど
彼女からしてみれば弱肉強食を良しとする者たちが絶対的な正義として称えられる世界で無様に生き続けるくらいなら
灯火の理想に殉じて死ぬ方がいいという考えだったからなぁ
ある意味弱者の意地を感じる最期だった
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>>3929
08小隊のノリスに通じるカッコよさがあったな
シスターマミの不幸は(おそらく)恩人である光の英雄は闇が深いこと
幸福なのはその闇を知らないままやり遂げて死ねたこと
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>>3920
これより前に出た、仮面ライダーブレイド(つまり剣崎)かと思いきや、中身は我が魔王もといソウゴ@リピロワ2021で対処を誤った幹部士に剣の一撃を入れたりしたな
幹部士「失念した...! ブレイドの中身がジオウの常盤ソウゴだと!?」
士「まさか元が仮面ライダーでありながらリ・イマジネーションライダーになる物好きがいるとはな。
しかしソウゴは平成ライダーの力を行使できる魔王だ。
流石のおまえでも、こいつのなりきりは見抜けなかったみたいだな」
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多大な犠牲を払いながらも、翼以外のネームドと幹部を倒して光の英雄の元へたどり着いたヒーローたち
玉座に佇む光の英雄は周囲を囲まれていることにも臆することなく、拍手した
光の英雄?「おめでとう、みんな。
よくここまでたどり着いた"ペポ"」
その時の光の英雄は数多の信者や演説の時に見せた厳かな口調ではなく、どこかフランクで能天気そうな子供のような口調
そして"ペポ"という特徴的な語尾を放っていた
ーーそう、レイ"人格"を喰らった光の英雄の人格の正体は復活したカービィの本人格そのものだった!?
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>>3932
人格的にはカービィには違いないんだけど
悠久とも言える時の中で蓄積した経験と知識を得て、狂ってしまったカービィとも言える
だから以前の考察にあったポポポ説もあながち間違っていない
わかりやすい(かはわからないけど)例を上げると、余計な知恵をつけて別人になったタイムレンジャーのギエンやビーストウォーズのライノックス(タンカー)みたいなもの
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リピロワ2018で突如現れたベヨネッタとダンテの正体もわかったな
実はこの二人、ゲームロワ2でカービィ以外の対主催の見えてないところで一回エンデ・ニルに殺されていた
しかし、二人の死体は原型を留めていたので吸い込んでヘルパーにして緊急蘇生してニルを倒した
リピロワ2018でもヘルパーとして外部から呼び寄せたけど、ベヨネッタはギドラに捕食されて消滅
ダンテも死亡はしたけど捕食はされずにオルカで主催の手で復活したけど、オルカ内では生きながらえることができずに死亡
また、カービィがリピロワ2018の主催戦で味方との連携無視して突出したのも意味があり、例え味方が死んでもヘルパーにして生き返せば良いし被害無視で戦った方が効率が良いと(カービィ視点では)合理的な判断もあったんだよな
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光の英雄の弱点らしい弱点は、地の耐久力(=HP )はカービィ相応しかないことくらいかな
だがそれも本人はわかってるために鎧に偽装したロボボアーマーや各種能力・オロチ・ギドラを用意したわけであり、そもそも当てるのが極めて難しいのと、こなたが乗っていたアンパンガーを粉砕できるほどのパワーがある
本体の装甲は紙だけど、それ以外のステ振りが神がかかってる的な
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>>3914
エンブリヲから渡されたエレクライトは、実は隠された機能があってセカイの精神的成長に合わせて発動するパワーアップ機能がついていたんよな
エレクライトが光に包まれ変形すると、セカイがかつて特に強く絆を紡いだリピロワ2017の三人
オルガの獅電を思わせる白い具足に、遊星のD ホイールを思わせるようなローラーダッシュ付き両脚部、背部にディスメラが得意だったらしいミサイルランチャーがセット
そして肩には鉄華団のエンブレムに、バルバトスによく似た角が額につく
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>>3936
その鎧の名は『端白星』ーー地獄の星と言わる側面と愛と美の女神ヴィーナスと同じ名前を持つ金星の旧名を冠している
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>>3937
セカイ自身はこんな機能を盛り込まれていることを知らず、劣化エレクライトであると魔理沙(とエンブリヲ)から教えられていたんだよね
これには理由があり、過去や元ロワで自分がしでかしたことをセカイはまだ引きずってる傾向があり、不用意に教えるとチノたちを助けるために自殺紛いの無茶をしかねないと見て、2人はセカイが十分に精神的に成長&戦いのカンを取り戻すまでは秘密にしておいたそうな
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リピ2017の鉄華団の意思を継いだ端白星を纏ったセカイが、オルフェンズの主題歌を歌って戦うの熱いよね
セカイ「まわりまわって さぁ今 宇宙(そら)に放った願い
負ァ け て た まァ る かァ!!」
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野獣先輩はレックスグリッドファイアーに巻き込まれて死亡か?
と思いきや、予め気を回したキャストリアがところてんを射出して防壁にすることで耐えたんだよね
キリト「先輩!また死んだかと!」
野獣先輩「心配すんな、心配すんなよ。
この戦いと、後輩の活躍ぶりを見届けないとな。
最後まで付き合うのが先輩のつとめだぜ」
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光の英雄との戦いはいきなり始まるんじゃなくて、まずは対話からだったか
光の英雄がやろうとした大救済の真実、そして各キャラの考えとかが綴られたな
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>>3929
弱者(あと10秒生きていたらアラマミやアスランどころかキラのターンエーまでやられていたほど追い詰められた)
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>>3942
錬相手に全力出したのが響いてなおこれなの、やっぱ幹部なだけはある
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>>3942
マミさんと杏子の世界線を越えたコンビ復活
ギル様参戦、アスランとシンとキラのジェットストリームアタック 童磨とまいの支援付きを添えて
で追い込んで倒したと思いきや、瀕死の重傷を負いながらも自爆覚悟で猛反撃してくるんだもん
氷の障壁を貫いた銃弾で童磨が最初に倒されたな
【童磨@架空学園ロワ3 リタイア】
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光の英雄の仮面の下、魂が飛び出る辛さみたいな目から生気が消えている仕様のカービィだったな(所謂レイプ眼)
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光の英雄が戦争をしかけた目的は、大救済実行のためではなく自らの体内である楽園アースガルドに導くに値する人物を選定するための手段でもあったのよな
全体の行いを見てヒーロー側・灯火側関係なく、新世界で幸福になるべきもの、穢れなき魂を持つ者、争いを呼び込まぬ者を見定めるための試練だったと
ちなみに弾かれた者は新世界への転生は許されず、燃料(栄養)としてカービィに問答無用で消化されます
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>>3946
ヒーロー側は選定OKな者が多いが、例外として主催剣崎や汚い直哉くん、裏切った順平や藍染みたいなのはダメだったな
理由は汚い方の直哉くんは正義ではなく我欲で戦ったため失格
順平・藍染は元より危険思想持ちで、原作または元ロワでの行いは反省の色なしで失格
主催剣崎はリピロワ2018の復讐......ではなく、ア二ギドラやジョーカーのような新世界を滅ぼす要素を持ってるので弾きざるをえないって感じだった
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>>3947
無惨とかイグニスはまあわかるが、灯火に尽くしたハズのゆうさく・ランカもアウト側なのはビックリしたで
確かに正義を振りかざしつつ自分の悪行に眼を背けたのはアカンけども
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>>3946
あくまで「全体の行いを見て」って前提があるから、原作やロワ内、今回の戦いでやらかしたりしててもそれだけでは>>3947で挙げられてる汚い直哉くん達みたいに弾かれる事は無いんだっけ
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>>3949
その通り
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>>3944
それでもキラのターンエーの月光蝶なら、と思いきやポップスターの背景に生えてる名前のわからない細長いアレを跳弾させて噴射口を攻撃して一時的に使用不能に追い込ませたという
しかも跳弾を避けたら、まいの脳天に直撃するかもしれなかったおまけつき
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>>3946
そんな自分勝手な選定のために犠牲になった者たち(特にモブ)におまえはどう詫びるんだ!
と正義感の強いヒーローには非難轟々だけど、光の英雄カービィは飄々と答えた
カービィ「大丈夫ペポ、死者もみんな僕のお腹の中で蘇るから。
僕は戦いをちゃんと見てきたし、巻き添えになっちゃった犠牲者をどうするかも考えていたから、大救済の戦いを始めた。
うんと悪い奴や、新世界に入れるべきじゃないヒト以外はまた生き返るペポ!」
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>>3947
特に主催剣崎のようにアニギドラと強い繋がりを持つ者はあまりにも危険だと言っていたな
当然他のリピ18主催も弾かれる対象だし、カイザーギドラに変貌したお父さんとオルトリンデ
そしてオルカ1主催やWSロワでアニギドラを呼び出してしまったライナーもその対象だったな
カービィ「だけどこれは仕方のない事ペポ
あの殺し合い(リピ18)の主催やエクシフのような存在をこれ以上生み出さないようにするための必要な犠牲なんだ」
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>>3948
親友と恋人であるハズのシエル・幹部士も光の英雄の中ではアウト扱いなのは衝撃的だった...
シエルは復讐心を捨てきれずエクシフ虐殺を行ったり、私怨を優先して計画そっちのけで剣崎を殺しに行ったのがダメだったらしい
幹部士は八つ当たりで孔明たちを殺しに行ったのがマイナスだった
レイとしてはどっちも大切な存在に違いないが、光の英雄...今のカービィはそんな2人をも悪い言い方をすると容易く切り捨て、良い言い方をすると友であろうと忖度なく公平な裁きを下す対象とした、と
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なんだろうカービィの言ってることはだいたい正論だし、うんと悪い奴以外を助けることに嘘はないんだが
ヒーローたちとの“致命的なズレ”を感じて怖い……
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メタネタだから登場人物は誰も突っ込まなかったケド
光の英雄がいるとされたポップスター中央の城の名前が
天を任せられる者の塔だから『任天塔』って……
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>>3956
うまい!
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>>3952
「それに、犠牲になっちゃった者の中には、僕のお腹の中で蘇った方が幸せになれるヒト達もいっぱいいるペポ。
それこそ彼のーー黒崎一護のように。
…彼がああなったのは、申し訳ないと思うし残念だけど…たとえ生きて帰れたとしても、彼は元の知り合いがいなくて家族からすら忘れ去られてる世界で1人生きていく事になってたペポ。少なくとも…それよりは、僕の大救済を受け入れた方がよっぽど幸せになれると思うんだ」
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>>3955
言ってることが心情より効率優先なのと
「でぇじょうぶだ、ドラゴンボールで皆生き返る」的な、結果良ければ過程の悲劇などどうでも良いって感じなのよな
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>>3939
これまでは魔理沙やマコト兄ちゃんと比べると戦力的に頼りない印象だったセカイだけど、端白星になって一気に強くなったな
Dホイールの脚を生かして二刀流で戦う時の動きは、まるでハシュマル戦でのバルバトスのようなそれだった
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>>3944
この銃弾は胸に命中したんだけど、形見として持っていた八千重ちゃんの眼鏡のおかげで銃弾が反れて肋を折る程度で済んだんだよね
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シスターマミは自爆する寸前に相対するマミさんたちを巻き添えにしてしまおうとするけど
咄嗟に融合ギルが盾になってこれ以上の犠牲は出なかったよね(ギリギリ死ななかったけど、重傷)
逆に言えばギルが動いてくれないと、ここでマミさんたちは全滅だった
【英雄王ギルガメッシュ@黄金ロワ リタイア】
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光医者のリタイアの仕方はちょっと特殊だったな
マンハッタン戦は勝利したし、大我自身はまだ戦える程度の怪我しかしてない
だけど、戦闘の過程でマンハッタン側は医者不足になっており、特におでんや剣心辺りはこのまま放置したら死んでしまう
最初は胎へ向かおうとしたけど、誰かが医務を指揮する者がいないと大半が死ぬとわかると、口ではぶつくさ言いながらも野戦病院で負傷者を助ける道を選んだんだよね
【花家大我@銃ロワ リタイア】
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>>3958
一護だけじゃなく、メアリや悪しき心なく危険な要素もないレジスタンスや灯火信者も蘇るとカービィは言っていたね
更にプロジェクト・イザヴェル完遂の暁には冥府も捕食するのでこれまでのロワの死者(もちろん悪者を除く)も生き返るとカービィは言っていたな......ここだけ聞くと選定から外された者以外は良いことづくめだけど
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>>3889
「日常、か……」
チノの覚悟を見たディケイド分身体は感慨深く呟いた。
日常へ帰る。それはあまりにも普通で、誰もが祈ってるような願い。
それは幹部士も例外ではなく――『あったかもしれない日常』を思い描く。こんなことにならなければ、士はレイと――。
「……チノ。最終テストだ。お前がレイを救うに相応しいかどうか――この一撃で見定めてやる」
チノが再びスペクターに変身したのを確認して、ディケイドは声を掛ける。そろそろこのライダーバトルを終わらせよう、と。
「わかりました。――マコトさん、力を貸してください!」
そして二人の必殺技がぶつかり合う。
ディメンションキックとデッドリーオメガドライブ、どちらもモーション自体はほぼ同じライダーキックだ。
だが――今のチノは超死ぬ気モード。ライダー同士の戦いではあるが、経験値の差を覚悟の炎により埋めた。死ぬ気の強さは、覚悟の強さだ。
「私たちは負けるわけにはいきません。マコトさんや相馬さんと約束したんです。この青空を守るって……!」
その想いに呼応したのか。はたまたただの偶然か、奇跡か。
その瞬間――スペクターがディケイドに競り勝った。
「お前の勝ちだ、チノ」
チノの覚悟を見届けたディケイドの肉体は、既に消え掛かっていた。
だが――最期に伝えたいことがある。世界の破壊者ディケイドではなく、門矢士として。
「俺もレイと日常ってやつを楽しみたかったな」
「士さん……」
「レイのことは任せたぞ、チノ。……平和な日常を願うお前なら、きっとあいつを……」
そしてディケイド分身体は消えた。レイがいつの日か日常へ帰れるのを夢見て。
「……わかりました、士さん。レイさんの日常は私たちが取り返します!」
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士「おまえがこの戦争は仕掛けた理由はだいたいわかった。
だが、もう一人の俺はまだしも、レイはおまえにとっても友人だった。
レイ自身は特に悪事を働いたわけじゃない、だがそれでも邪魔者として魂を消そうとするのか!」
カービィ「うん、僕自身もレイを消すのは申し訳ないと思ってるよ。
でも彼女はあの殺し合いでとうに死んでいる。
彼女を名乗る『エラー』は排除しないとレイのためにもならないんだ」
正邪「?」
ロゼ「...どういう意味?」
カービィ「たぶん、ファレグや士が......いや僕自身もレイだと思い込んでいたのは、事故により僕の意識がコピー能力に引っ張られてできたただの多重人格。
つまり、彼女側こそが僕にとっての『妄想』に過ぎなかったわけ」
剣崎「なん...だと...!?」
カービィ「本当の彼女はそこにいる剣崎も参加した殺し合いで死んでたんだよ。
僕が彼女のヘルパー化に失敗した時点でね」
-
選定をクリアした選ばれた者が行ける新世界アースガルド
それは「ある意味で」天国ではあったな
全員が生産者となり、無限に成長し続けることで剪定も回避する
そして意見の合うもの同士が巡り合う形に運命づけられてるため、殺し合いは起きない平和な世界となる......
月元「ちょっと待て!
憎しみが消えた世界は滅亡すると、戦友から教えられた!
ある世界線のセファルはそれで失敗していると聞いている!」
月元くんはダイナン@オリリピ2から、セファル@オリロワ7参照によって憎しみがなくなってしまい、滅んだ世界の話を聞いている
それに対する光の英雄の回答は
カービィ「その件は知ってる、だから『憎しみ』は消さない。
だから、滅ばないようにコントロールする。
彼らを使ってね」
野薔薇「!? こいつらは......!!」
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>>3967
カービィが出したイメージ映像は、応尽やユーハバッハなどの殺し合いで暴虐の限りを尽くした悪党たち
だが、彼らの眼にはオリジナルにある生気がない
カービィ「安心して、彼らは僕が生み出すコピー人形ペポ。
彼らには定期的に湧いてもらって、世界は滅ばない程度に暴れてもらうんだよ」
虎杖「それじゃ本末転倒だろうが!
世界が滅ばなくても犠牲者が出るかもしれないのに何が平和な世界だ!」
カービィ「大丈夫、『選ばれた人』は絶対死なないから」
順平「......まさか!」
シン「犠牲になるのはーー!」
カービィ「オエンベリのリーダーと月の聖杯戦争に参加した彼はは察しが良いね」
コピー悪党たちの前に犠牲者となるモブキャラーー選定から漏れた者たちの魂なきコピー人形が現れ、コピー悪党に狩られる
カービィ「犠牲者も僕が作り出したコピーペポ。
言い換えればNPCペポ!
そしてーー」
-
>>3968
映像のNPCの暴君を倒す役目は、選定に選ばれたヒーローたち
彼らはNPC悪党を憎み、NPC犠牲者の死に悲しみ、そしてNPC悪党を「必ず」倒して栄誉を得る
カービィ「ついでに旧世界での記憶は消しておくから、悪党や犠牲者がNPCであることは誰も気づかないペポ!
そしてコピーに魂はないから変な暴走も起きない。
憎しみも愛のためには必要な感情...消しはしないけど、コントロールすることで破綻を防ぐペポ!」
沙都子「それじゃあ、新世界に招かれた人はあなたが敷いたレールの上しか走れないってことじゃないですの!?」
-
>>3969
カービィ「そうペポね...誰しもが僕が作った世界に沿って動くようになるペポ......」
カービィ「そ れ で 良 い じ ゃ な い ペ ポ か ?」
カービィ「みんなが遊んで食べて寝て、気の合うトモダチやコイビトとしあわせになれる。
不確かなものは何もなくなる。
不幸になるくらいなら導きに従う形でも幸運を、みんなをお腹の中に入れる代わりに不滅の世界を僕がプレゼントしてあげる。
救うのに見返りはいらない。
これこそが僕が考えた大救済の真髄ペポ!」
-
>>3920
「私は諦めないから……士さんも生きることを諦めちゃダメ!」
「ココアさんの言う通りです。士さんがここで死んだら……誰がレイさんの日常を支えてあげるんですか!」
幹部の命を奪わず、助けるというのは珍しいオチだったけど幹部士が根っからの悪人ではないし、それぞれがディケイドとの戦いを通して成長したり幹部士と心を通わせたのも大きかったね
そんな三人を士は止めることなく、見守っていた
「そういうことだ、もう一人の俺。……お前の旅は、まだ終わらない」
幹部士の旅は終わらない
レイを救って、再び彼女と歩き始めるその日まで――
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忙しい人向け・新世界解説
①悪人、罪を償う気のない罪人、アニギドラのような危険因子持ち以外はカービィに喰われることで行けるよ
②新世界に入ったら旧世界の記憶は消去されるよ
③選ばれた人以外はエネルギーとして消化、食べかすの脱け殻はNPCとして利用するよ
④この世界にも憎しみはあるけど、NPCの悪党を通して調整された作られた憎しみによって世界が滅んだり正義が負けたりはしないよ
⑤選ばれた人は上記のNPC悪党にやられることはないよ、殺されるのはNPCだけ
⑥冥府も食べるので殺し合いで死んでしまった人にも会えるよ
⑦気の合う友達や恋人に会えるように調整するよ
⑧新世界では皆がハッピー!バッドエンドなんて用意してないよ
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このカービィのおかしいところは、リピロワ2018主催を新世界に連れていかないのはレイやシエルみたいに恨んでいるわけじゃなく、危ないから消えてもらうけど仕方ないよねと考えているところだな
一見すると憎しみを捨て去ったようにも見えるけど、そこが人間的に見ると不自然で極めて軽いノリで死ねと言ってるようなもの
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>>3973
天の助でさえいちおう未来を滅ぼした主催剣崎にはグラサンを叩き割るほどのパンチを入れてから許したのに
カービィは感情としては何も感じてない感じだったな
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>>3972
シナリオが最初から決まっている一本道系分岐なしのRPGみたいな感じだな
まあ、翼や剣心とかは、そっちの方がありがたい人もいるだろうけど
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>>3974
戦兎や貴利矢にグレーテルに杏子、後既に斃れたジャハルビートやプロトセイバーにコールドスリープされた紘汰、それに無自覚ヘルパーだったとはいえメアリも
>>2364の通り概ね「やった事は許されないが共闘は受け入れる」って感じだったから余計にカービィの異質さというか異常さみたいなのが際立つ気がしたなここは
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あまりにも合理的すぎるカービィの在り方にヒーローたち絶句していたな
用済みになったので幹部士やシエルを弾いたり、復讐のためにリピ18主催を弾くのならまだ理解はできる
だが「不合格だったから」という理由だけでなんの感慨もなく振り分けるその姿はヒーローたちの理解の範疇を超えていたなぁ
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>>3970
このカービィ、個人的な評論になるけど『完成されすぎた』って感じがした
カービィ自体が無限の可能性の権化みたいなものってどっかで言われてたような気がするけど
なんつーか達観しすぎてる感じがしたし、多分このカービィ友達とか失っても3秒で悲しみ乗り越えるとかそんな感じ
無限の経験値による無限の成長の結果、カービィとして死に絶えカービィの形をした何か(バケモノ)へと変化した成れの果て
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こんなのに影響されれば、そりゃあセファルも変な方向に狂うわ
まだ力ずくの世界征服目指してた方が人間味がある
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新世界って、要は殺し合いで生き残るために善悪関係なく抗っていた参加者や主催や全て努力が無に帰すって解釈でOK?
確かに平和な方が良いのは確かだけど、知覚されないとはいえハッピーエンドにしかならない世界、コントロールされたご都合主義展開的な世界に生きる甲斐はあるのか?
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アニロワ3の綾人が調律した新世界や、オールリピ2でエルドリッジが創造した世界、オルカ2で『本郷』と龍堂が補完した異能なき世界
それらもカービィに喰われてオールリセットされるらしいな
ともすれば未久も喜んで手を貸すわな
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>>3978
にる
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>>3978
言うなれば光・聖属性のエンデ・ニルだよな
破壊をもたらすニルと違ってこっちは創造と救いをもたらすけど、行きすぎて余計なもんまで与えてくる
某カービィ小説じゃフレンズハートもジャマハートも本質は同じというし、なんというか真逆は似るんだな
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マミさんと杏子は今のカービィに心が理解できないキュウベぇに似た既視感を覚えていたな
ただし、あっちは資源調達と宇宙維持が目的で魔法少女側に関してもある意味自業自得な側面もあるし、やり口は汚いが嘘はつかない種属だ
こっちの桃玉は目的のためなら平気で嘘はつくし、願いがなかろうと強引に魔法少女や魔女を作り出す状況を作り出す
光の英雄は心は理解している癖に心がないというのが、二人の感想だった
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光の英雄に漸く相対した藍染様
新世界の話を聞いて心中の藍染ポイントがただ下がりどころか、「こいつはここで絶対に殺さねば」とマイナスを振り切ってたな
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>>3984
わかりやすい例え
QB「わけがわからないよ」(←本当に理解できていない)
光「わけがわからないよ」(←本当は理解した上で知らないふりをしている)
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>>3978
プログラム的、壊れた人形(コッペリオン)という考察も合ってるんよな
ただ、考察の間違ってる部分は光の英雄は胡桃に精神分析で壊れてると指摘されてキレてフレンズハートをかけたわけではなく、最初から人間として終わってて選定にかけるまでもない胡桃にマッチポンプの汚れ役を引き受けてもらうためにフレンズハートをかけただけという
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マジで光の英雄カービィは完成されすぎてしまったとしか言いようがない
何度も何度もシュミレートして試行錯誤してほぼ万全を喫して計画を始めた訳で
自己完結してしまうから何の瑕疵もないし、世界の強度自体も前者の理論で完全解決
成立してしまえば本当にどうしようもない完全完璧な世界は魅力的と言えば魅力的
そんな選ばれたやつ限定とは言えメッチャすごいマッチングアプリみてーな世界はそりゃ良いよね
感想で言われた「願いが叶うしか無い世界」とか「それって人間(ヒト)に生まれた意味がるの?」とかわかりやすいけど
この新世界、ようするに「世界(ものがたり)」という概念を「終焉(めでたし)」させるみたいな感じで、完成したら文字通り停滞する
世界全体での発展なんて微塵も存在しない、文字通りのめでたしめでたし――それ以上の可能性も希望も絶望も断絶してしまうから
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>>3981
カービィ、これらの世界のことは素晴らしいとは思っているが外敵に対する危機感がない。と言っていたな
じゃあカービィの創ろうとしている新世界はどうなのよ。と思うが
そこは新世界の外殻である自分が守護者となることでどうにかする気か
さらに言えばリピ18で大敗した経験があるので自分の力を過信しておらず、万が一のためにもう一体の守護者…オロチギドラを用意したのか
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「ふざけるな!俺たちの世界はたしかに不確かだが……それでも魔王や空子、クレオパトラ――みんなの手で自由を掴み取ったんだ。それをお前の自分勝手で台無しにされてたまるか!」
元ロワで仲間たちを失い、今回せっかく再会出来たのにまた亡くしてしまったチップス。
だが彼らやヘラエスに託されたからこそ、カービィの主張を否定する。
死んだみんなが蘇る――それはチップスとしてもありがたいことだが、自分達の努力を否定するようなそんなチートは許容出来ない。
『私はあなた達の愛に救われた。その調子で世界も救うのよ、チップス……』
(ああ。わかってるさ、夢子――)
「お前のその楽園(チート)を否定して、俺たちはこの世界を守るッ!
それに知ってるか?ピンク玉。ハッピーエンドは自分の手で掴み取るもの――らしいぞ」
どこぞのハッピーエンド主義者の魔王にあの世で笑われないように、チップスは聖剣を構えた
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この物語のキラやシンの時系列的にはまだ知る由もないけど、種死のディスティニープランの上位互換だよね>プロジェクト・イザヴェル
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>>3989
むしろ外敵や仲良くなれる人が外から来たら大歓迎
妄想ロワに関連した世界を全捕食した暁には、無限に近い数の世界に手をだし問答無用で捕食して世界を生かすためのエネルギーor住人に変えるという
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ある意味、最もカルト宗教の教祖にピッタリな存在になってしまったな、このカービィ
一山いくらのカルトとの違いは、本当に実現できそうな力を持ち、目的以上の私欲は持ち合わせてないことか
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>>3932
光の英雄及び翼のもとに辿り着いた際
以前の殺し合い(リピ19)で完全暴走状態の翼一人相手に残存対主催全員で交戦していたサスケは
「再びあいつを見ることになるとはな…」と呟いた
ナルトはというと翼の声が自分の妻・ヒナタに似ていたため一瞬動揺を浮かべていた
あくまでたじろいだのはこの一瞬だけで戦闘に引きずるほどではないが
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>>3990
「俺も同感だよ、チップス。……生き返ってほしい奴が、いないわけじゃないけどさ」
美遊兄の脳裏に思い浮かべるのは、自分の兄に殺された哀しい少女――間桐桜。
もしもカービィの言葉が本当なら、きっと彼女も蘇るだろう。
「……ごめん、桜。それでも俺は、この世界を守りたいんだ」
――それでも守りたい世界がある。妹がこれからも笑えて、みんなと仲良く出来てる世界が。
そして衛宮切嗣が守ろうとした世界が――彼にはある。
そのためならば衛宮士郎は偽りの理想郷でも討ち滅ぼしてみせよう
「それに――あいつの分も、今は俺が正義の味方をやらなきゃな」
リピ21士郎が散ったことはチノや士から聞いている。
ならば彼の分まで――一時的にだが、自分が正義の味方になる。
チップスやウィード、美遊達と共にこの世界の平和を取り戻してみせる
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悪人のみならず危険な因子を持つ存在は虎杖、野薔薇もこのままじゃ新世界にはいけないんだけど、宿儺と悪魔や魔界植物などをここを切り離せば新世界では元の人間に戻して転生させてあげると提案するのよな
似たようなタイプの善人キャラも同様に、切り離しができるタイプならば許可すると言った
遠回りに一回は死ねと言ってるわけだが、さすれば新世界で自分だけでなく門倉やはなび、ダニエルは生き返ると提案したな
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>>3995
カービィ「君たちのことがわからない......誰しもが幸福になるために生きてきたはずなのに。
不幸にならないために戦ったはずなのに、そんなチャンスを放棄すると言うの?」
カービィ「悪い奴はみんな消えてなくなって、大好きな人とも会える。
悪逆、弱肉強食、格差、差別、貧困、資源問題、滅亡の危機、全部消えるのになんで?」
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>>3991
あれは遺伝子によって職業選択の自由がなくなるぐらいだが、イザヴェルは散々甘やかされた挙げ句に生き方の自由がなくなる
しかも、自覚させられないため、全員が(悪い意味での)なろう小説みたいな人生を送らされる
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>>3978
原作時点でもカービィは、割りと独善的で話を聞かない、(多少プレイスタイルで変わるが)敵とみなした者には冷酷な側面もあるしな
スマブラの『灯火の星』だと、その割り切りの良さで最後に生き残り、仲間を取り戻してキーラ(ダーズ)に反撃する手立てを作り上げたけど
ここでは悪い方面にしか成長しなかった様子
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暗黒カービィ怖ぇ!
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光の英雄カービィ、本当に平和な世界を作ろうとはしているんだが何もかもが人間目線で見ると「違う、そうじゃない」「誰がここまでやれと言った」という感じなのよね
世界中を幸せにするために一切合切の自由を奪い取ることに矛盾を感じていない
以前考察に出てた「正し過ぎて全てを焼き尽くす善人」「自分一人しか救う気がない外道」
その二つのどっちも合ってるから困る
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エース「ルフィやゾロたちも生き返るのか...?」
サスケ「乗るんじゃないぞエース」
エース「......乗らねえよ。
乗れば弟や戦友たちの死に様に泥を塗ることになっちまう」
エース「海賊は荒波を越えてこそ!
波一つねえ航海に、冒険しにいく価値はねえ!」
エース「光の英雄! この下らねえ戦争で消えて言った奴のために改めて新世界をぶっ潰す!
海賊の名誉に傷をつけるくらいならルフィたちの墓前でみっともなく泣く方が良い!」
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ドラえもん「はやてさんやライザちゃん、陸君たちも生き返る......神門やレヴナントみたいな悪党な消える......なんて素敵な世界なんだろう。
のび太くんもきっと喜ぶね!」
ドラえもん「だが断る」
ドラえもん「人は成長して大人になって、自分の力で幸せにならないと意味がないんだ。
その邪魔をしないでよ!
苦難は人にとって魂を磨く大事な要素なんだから!」
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>>3997
「最初は悪い人でも……そこから変わった人たちを、私は知ってます」
天空聖杯で親友となったまりな、共に戦ったホメロスやクルーゼにエレン。そして――罪人のクラスである深海マコト。
彼らは罪を背負ったことがある。だが天空聖杯では皆、それぞれの正義を胸に共に戦った仲間だ。だから今、チノやココアはこうして生きている。
更に今回の事件で遂に相馬までもが、分かり合うことが出来た。
イメージ映像に悪党として出てきた相馬を思い返し――チノは吼える
「人間の可能性は――無限大です!その可能性を奪うなら、私達があなたを止めます!」
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>>4004
チノちゃんみたいに悪党の魂をも助ける選択をしたヒーローもいたよね
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確かに救うべきではないド外道もいるけど、エネルギーを搾り取られて魂を消されて死後も体の方はサンドバックとしてボコられるとか、尊厳の破壊が過ぎるだろとはナルトの弁
それにシエルのようにおまえや灯火の星に尽くした信者もいたのに、新世界で生きる資格がないといわれて
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>>4006途中送信したので続きを
それにシエルのようにおまえや灯火の星に尽くした信者もいたのに、労いの言葉一つないどころか新世界で生きる資格がないといわれて消された者たちの気持ちはどうなる!
俺の忍道はそんなの認めねえってばよ
後ろにいる奴らのリーダーとして、火影として、人として、父親として...
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オロチ翼『耳を貸しては行けません教祖カービィ』
カービィ「大丈夫だよ、僕の気持ちは全く揺るがないからね、オロチ・ギドラ」
モドレ「その声は、ツバサか!」
キャストリア「その怪獣の中に!」
翼『私はトモダチのおかげで新世界を守る防人、神蛇(オロチ)となった。
カービィと新世界のために永遠に戦うことで殺し合いに乗り、元の世界を滅ぼした罪を禊ぐ!
新世界では響も奏もクリスも、みんなみんな幸せに生きていく!
終わった世界が理想的な形で甦る、こんなに嬉しいことはない!』
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流石に世界まるごと滅んでるシスターまみ
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またミスった
流石に世界まるごと滅んでいるシスターマミや翼のトラウマロワ勢、シエルみたいにリピロワ2018勢でに近い結末を迎えた者は新世界に肯定的な意見が多かったな
彼らのような理不尽に見舞われた者は救いあるべしとは思うから、カービィの計画は一概に悪とは言えないな
ある種のオルカ2の『本郷』戦みたいに明確な答えはないのかもしれない
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>>4010
ただ、グッドエンドを迎えた世界は完全に巻き込まれだし、次元公安9課やノヴァに集まったヒーローたちを騙し討ちする非道もこいつらは認めてしまっている
正義と永久の平和のために味方にまで駒として使い捨て、暴力を肯定するのはヒトの哲学としてはどうなのか......
いや、もうこいつらのメンタリティは人間のそれでは推し測れないほど壊れてしまっているのかもしれない
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>>3964
うどんげ「貴方の言う通りなら確かに、一護や師匠達は生き返る…それ自体は私も魅力的だと思う。
でも……その為に今まで私たちが、みんなが頑張って足掻いてきた物全部をなかった事にして、奪うのは…月から逃げた頃や師匠を失った時ならともかく、今の私には受け入れられないわ。
…辛い事も、苦しい事もいっぱいあったけど……越えて、飲み込んで、背負って、向き合って来れたから今の私が在る…悪いけど、私のこの胸の中にある悲しみも、痛みも…貴方には渡せない。
…それに、決めてるのよ。この戦いではもう逃げたくない…逃げないって!!」
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サスケ「確かにお前の世界なら、皆が笑顔で暮らせられる。…だがな」
「論外だ」
「作られた世界で生み出された笑顔なんざ、そんなものはまやかしだ。
偽りの笑顔なんざ手向けにしても、『父』は喜ばねえし、逆に悲しませちまう」
「第一、てめえは多次元公安九課に喧嘩吹っ掛けて俺の仲間達を傷つけ尊厳さえ奪った。
そんな野郎を俺が肯定する訳ねえだろうが」
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カービィの理想郷を否定するためライダーたちもまた己の信念をぶつける
渡「グレーテルに諏訪子にアルジュナ。園子とカーラ…僕を信じてくれた皆がいたから今の僕は存在している!
この出会いをなかったことにはさせはしない!!」
剣崎「お前を狂わせた原因の一人である俺にはお前を止める資格はない…
だが、孤門のように絶望の淵にいても諦めずに立ち上がろうとする人々…俺はそんな彼らを守るために戦う!」
貴利矢「勝手な救済を押し付ける今のお前は伊能たちと同じだ!
あの殺し合いでの仲間のお前を、アイツらと同じとこまで堕ちさせてたまるかよ!」
グレーテル「確かに私たちの歩んできた道はデコボコで間違った選択をしたことや取りこぼしたものも多くある…
だけど、瞬間瞬間を必死に生きてきたことを否定だけはさせない!!」
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光の英雄カービィ&オロチ・ギドラ戦は総力戦になったな
具体的には光の英雄には等身大でナルトや藍染のような上澄みの戦闘力を持つヒーローが相対し
オロチの七つある首にはダイナゼノンとウルトラマンにアンパンガーのような巨大戦向け組&その他ヒーローが戦って
終盤戦は戦いの過程で首から下代わりにしていたロボボアーマーを放棄してカービィがオロチの頭一つにほおばりヘンケイで合体して融合パワーアップ
ここまでで生き残ったヒーローたちと最後の総力戦になった、という感じか
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狂ってた頃の戦闘力を完全に自分のものにした翼と様々な強者の因子を組み込んだカイザーギドラ級の力を持つオリジナルギドラ
この最強同士を組み合わせれば超最強だろ。というぶっちゃけ脳筋というかシンプルなコンセプトの怪獣であるオロチ・ギドラ…
その組み合わせは実際ヤバく、ここまで残っているヒーローたちでも攻めきれないほどの実力を持っていたな
一方でカービィの方はパワーや耐久力はギドラに劣るが、こちらは数多の戦いの経験があるため技量的にヤバかったな
さらに対峙するヒーローたちを「インフレの極みみたいなやつら」と認識しているため一切油断はせず卑怯な搦め手を使うことにも躊躇はない
リピ18での大敗の経験があるからこそ常に相手を強大な敵と思いながら挑んでいたな
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>>4016
カービィは戦う時はボイチェン付きの仮面を被り直して厳かな口調に戻ったんだよね
メタ的には「ペポ」語尾だと緊張感削がれるというのもあるが、少年口調も今のカービィにとっては演技に過ぎなかったとも取れるのよね
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>>4006-4007
ナルト「……お前の言い分に乗れば、ボルトにも、俺のとこのサスケにも会えるだろうな。けどよ……」
正義や理性で感情を押し殺しますか?
父親としての貴方は本当にそれで納得できるのですか?
その余裕は里の長である火影だからでしょうか?
『私欲を堪えることが美徳』、だなんて思ってはいませんよね?
以前の殺し合いでいろりと名乗る女との、そして仲間である召介(左門)とのやり取りを思い出す
「『耐え忍ぶことを知らない忍道じゃあボルトに顔向けできねえんだってばよ』。
俺の考えは、あん時から何も変わっちゃいねえ。俺が諦めるのを諦めろ、光の英雄!」
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ユウリ「重樹は私を逃がしてくれた……バートくんはムゲンダイナを助けてくれた……
ムゲンダイナは私たちを生かしてくれた……
パルモンも、マキちゃんも、シンプソンさんも、『本郷』さんも、龍堂ちゃんも……!
貴方の新世界を許したら、みんなが命を懸けてでも守りたかったことが無かったことになってしまうの!
私はそんなの認めないっ!みんなの想いを無駄にしないって、約束したんだから!」
ユウリはカービィに異を唱える一方、心中で詫びていた。
ガラルの、そして最初の殺し合いのムゲン団の皆の理想に辿り着ける機会を拒絶することを
(ごめんなさい、まつざかさん、鉄男くん、ナルトくん、ムゲン団のみんな……)
そんなユウリを察したかのように『この戦いの』ナルトは微笑んだ
「ナイスだぜ、ユウリ。……お前が覚えててくれてる、それでそっちの俺も十分救われてんだってばよ」
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アスキンは>>4002でのエースが啖呵切ったのを見て>>3870での事を思い返しつつ、(すっかり立ち直ったみてェだな…おしゃれじゃねー致命的な事やった甲斐はあったみたいだぜ)と思ったり、
>>4012でうどんげが啖呵切ったのを見て、>>3303の通り一護と仲良くなってたのもあり(アンタが託した斬月…短え方はちゃんとあいつがアンタの分まで振るうだろうさ……黒崎一護)と思ったりしつつ、
光の英雄に対して
「キツい言葉を遣うのは好きじゃねェが…救世主を気取った独裁者のやる事に賛同はできねえなァ。それに今のオレは、一応信頼はされてる身なんでね」
と>>2455の復活時のやり取りを思い出しながら言ったりしてたな
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>>4017
翼『こいつら...自分たちの不利益というだけで新世界を拒否するか!』
カービィ「慌てちゃダメペポ、翼。
彼らは古い価値観を捨てきれないだけペポ。
それにペポーー」
光の英雄「反逆することまでは想定できていたからな。
そのために用意した聖獣オロチと、その巫女ツバサだ。
私が世界を喰らいアースガルドとなるまで、あと30分。
新世界に危険分子となる異端者はいらない。
君たちは我らに討たれエネルギーと成り果てたまえ」
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オロチ・ギドラは単純に首が七つに増えただけじゃなくて、それぞれの幹部の力を持つ首同士でほぼ正確な連携を取り合っていたな
幹部士とシスターマミ以外の幹部が一度に仕掛けてくるようなものと言えば脅威はわかるかな
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>>4022
作戦都合で一緒に戦うことが少なかったことに加え、幹部同士がぶっちゃけ仲が良くなくて連携を取らなかったこともあるけど
七人が仲違いもせず一辺に仕掛けてきたようなものなら、そら脅威になるわ
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>>3977
これにブチキレたのが天の助だったな
剣崎たちへの復讐や恨みが目的ならまだ理解できる、が、こいつがやっていたのは戦争を含めて「作業」でしかなかったと
おまけにリピ剣崎たちのいちおうの目的は剪定で消される世界が悪足掻きして最悪の結果を招かないすための介錯が必要と、カービィ自身がそれを証明してしまい狂気と思い込みに大義名分を与えてしまったと
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>>3926
ついでに光の英雄カービィは、ゲームキャラで取り込んだものの中にジオウドライバーやがん細胞の細胞もあるので、強引に解釈すればゲーム、アニメ、仮面ライダーのジャンルもカバーしていると言える
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「自分勝手に選定して、そこから漏れた奴らはNPCの犠牲者か……」
ロワ以外にもSAO事件でデスゲームを経験してるキリトは、コピー人形達が狩られる様を悲痛の表情で眺めていた。
――自分のせいで、散ってしまった命がある。サチを始めとした、月夜の黒猫団だ。
NPC達が一方的に狩られる様子はまるで彼らのようで――
「――俺はもう誰も殺させやしない。光の英雄……お前の作ろうとしてる世界は、理想郷なんかじゃない。犠牲者達にとっては地獄そのものだ!」
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そういえば、最終決戦には初代、2、3、4新旧と架空学園シリーズから一人以上参戦、揃い踏みする形になったな
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光の英雄ことカービィも最初からトチ狂っていたわけじゃない
少なくともゲームロワ2とリピロワ2018の時点では紛れもない対主催だった
ただ、メタ知識絡みなのでわかりづらいけど製作者櫻井氏曰く「カービィは本来自我がないカーソル」
実際、ゲームロワ2とリピロワ2018でもキャラが薄く内面がわからないと言われてたけど、これは描写不足でもなんでもなく
プレイヤーの分身である原作カービィを忠実に再現していただけだった
仲間だったリクとレイもこれには気づいていなかった(自分の世界のカービィと全く同じ気質と勘違いしていた)
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>>4028
しかし、ゲームロワ2での成功でフレンズハートと自身の体験を過信し
リピロワ2018で大敗した結果、レイの人格に引っ込んでいる間はより合理性を求めるようになり、今のバケモノに
こいつも体験により誤った成長を遂げてしまった、という意味ではロワの犠牲者なのかもしれない
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>>4027
アスラン「選ばれなかった奴は人形以下の扱い?
馬鹿野郎!!!1!1!
おまえがやろうとしてるのは差別を無くすのではなくて、人から差別という言葉を奪うだけだ!!」
ロゼ「民に平等を押し付けてぶつかり合いを否定するのは差別の解決ではない!
ただの問題放棄だ!」
キャストリア「足掻くのは決して悪いことじゃない、でも無理矢理に生かして幸福にするのは、人の生き方じゃない。
人は幸福になるだけに存在するプログラムじゃない!」
順平「僕が地獄に落ちるべき悪党であることは否定しない。
だが、ギレン総帥を、ゾルタンを、元世界に置いてきた残りのオエンベリの兵士やスペックとラバーソール。
そして沙都子ちゃんの魂の安寧を阻害するなら、僕は悪党として歯向かってやる」
セカイ「過去の過ちや不幸から目を背けさせないで!
消されるにしても生まれ変わるにしても、その世界にいる私たちは、きっと今の自分じゃなくなる!」
正邪(レイ、このカービィ擬きを殺しておまえを呪縛から解き放ってやるから待ってろ。
この桃玉星人の戯言を野放しにすればーー私たちの世界は滅ぶのが正しかったということになってしまう。
そんなことさせるかよ、あの世界の生き残りとして、元天邪鬼として!)
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>>3996
虎杖については原作(及び参戦時期の都合オルカ2も)での渋谷での虐殺の件に触れつつ新世界を受け入れればそれを避けれるとも光の英雄は言ってたのは覚えてる
読み手には伏黒から既に聞いてそうとか言われてたけど
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>>4031
虎杖は流石に答えに詰まったけど、沙都子が腕を引くんだよね
そして耳に響いてくるはなびの声に似た幻聴――
「信じろよ、力を増した伏黒が、植物魔人になった野薔薇が
愛しの沙都子とおまえがその悲劇を乗り越え、または回避できることを」
「賭けてみろ 継がれていく魂の光と炎、呪いさえも信じて」
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海東の>>3920の作戦によって>>3900が上手く行く後押しをしたんだよね
具体的にはゼロ距離射撃は幹部士の直感によって避けられ、反撃の銃撃を海東が喰らってリタイアする羽目になった代わりに
動きを制限することでオルカ士の攻撃を避けられない状況を作り出したっていう
【海東大樹@警泥ロワ リタイア】
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>>4033
逃げたと思いきやリスクを背負ってでもゼロ距離射撃しようとし、自分がリタイアする事となっても仲間の勝利のアシストをした海東に対し、気絶する前に彼の事を見直してたな幹部士
そして海東も海東で、>>3920の幹部士救出を見届けた後オルカ2士に「僕はどうやらここまでみたいだ…これは君に貸すよ士、ちゃんと後で返してくれたまえよ?」と自分のカードとディエンドライバー、それにケータッチを渡して気絶だった
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>>4013
サスケは今でこそ紆余曲折経て人間(?)だけど、元はフィギュア・プラモロワの破壊人形
単なるエンタメのために悪役として自我を持つことも許されないまま命令に従う人形になる辛みを理解していたな
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>>3996
野薔薇の返答はもちろん、カービィの提案を蹴ることだったな
幸せにするから服従しろとか言ってることが以前の殺し合いで戦ったガイアとほぼ同じだし、虎杖に伏黒、のり夫も悟空もサグメもソラールも、こいつのせいで傷ついたのに漢女が従う余地はないわな
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>>4014
仮面ライダーとしての信念であってグレーテル自身はというとまた違った理由で拒否していたな
グレーテル「成程確かに幸せに暮らせるのなら貴方達の掲げる救済も一理あるわね。
だけど残念のことにそんな世界では私を救うことは出来ないわよ。
イレギュラーの起きない完璧な世界ということは、未知の事象が起こらないということ。
私の生きる理由である知らない事を知りたい好奇心を満たせなくなったその時は……きっと死を選ぶでしょうね。
それこそまるでゲームをリセットするかのように、ね。
だから私は閉じた幸せな世界よりも広く恐ろしい世界を選ぶわ」
-
月元「僕は正直......失っていった人たちには会いたい......ほとんど願いは叶わず失ってばかりで辛かったよ。
新世界に行きたい気持ちもわかるよ」
月元「殺し合いに巻き込まれ、僕は一度光希さんを殺した。
光希さんはあの殺し合いから狂った。
親友だった洸とミーティア先生には幸せになって欲しかった。
いく先々で仲間は死んでいった。
そして光希さんはブルー・ロージィになり、僕らは絆を力にしてーーより強い負の絆の前に負けた。
世界は余計に狂ったブルー・ロージィ率いる森浄化杜によって滅茶苦茶になった。
そして全てに絶望した光希さんを、僕はとうとう救うことができなかった......」
月元「そもそもヒーロー活動も、彼女を守りたいからやり始めたことで僕自身はヒーローでなくなっても良い、光希さんや洸たちが幸せならそれでーー、とも頭に過ったよ」
-
>>4038
月元「でもさ、やっぱりダメなんだ。
不幸の結果、生まれた現在(いま)を僕は愛してしまったから」
月元が見るのは、ソラールの意思が宿ってるであろう義手『薪の覇王樹』
野薔薇や虎杖といった、後輩のヒーローたち
どこかでクウガとして戦ってるであろう『朝之光希』たちの幻影
そして横にたつ愛した妖怪の少女
-
>>3220の声の正体も明かされたな
それは本人格を取り戻し、光の英雄として覚醒したカービィ本人で
過去の自分であるリピロワ2018のカービィとレイに向けて発信したものであって
エールを聞いたカービィはレイの蘇生を試み(=失敗確定)、取り込まれたレイは、光の英雄カービィが産まれるまでの卵の殻として役目を果たしてくれた
全ては自分が光の英雄として甦えらないタイムパラドックスを回避するために、過去の自分とレイの性格を利用した言葉による祝福っぽく見せかけた呪縛だったと
-
>>4040
ちなみに
このエールがないとカービィは敗北のショックにより立ち直れず、レイを蘇生することを諦めて野垂れ死に
死体そのままのレイはオルカ主催の手によって蘇生されるけど、その結果がスメラギのブレイドになるという(実はオルカのレイはこのエールを聞いてないという伏線があった)
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キラ「確かに貴方の言う大救済…プロジェクト・イザヴェルならラクス達、あの殺し合いで死んだ人たちや、トールやアスランが言ってた「ニコル」って人に、あの子(守ってくれてありがとうとキラに折り紙の花を渡したものの、乗ってたシャトルをイザークに撃墜され死んだ少女エル)も…あの戦争で死んでいったみんなも生き返るかも知れない。
きっと…戦争は起こらなくて僕やクルーゼさんみたいな存在が生まれる事もない。……でも、だからって…それを理由に、僕たちやフレイたちが守ろうとしてる世界を…守りたい世界を壊させる訳にはいかないんだ!
…それに自分勝手に選定して、当てはまらなかったら人形扱いで犠牲になるなんて…そんな世界は傲慢だよ」
シン「俺も同じ気持ちです、キラさん。
…戦争をなくすって意味では、確かにあんたの計画は間違ってないかもな…光の英雄。俺もあの月の聖杯戦争での経験が無かったら…戦争のない世界以上に幸せな世界なんてないって、あんたに同調してたかも知れない。
…でも、今の俺なら分かる。あんたが創ろうとしてる世界は…みんなから自由を、心を奪う事になる…そんな事、させるか!
あんたを倒して元の世界も、マユが居るあの世界も、みんなの世界を守って…「レイ」って子も助けてみせる!」
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変身少女ロワの主催戦オマージュだけど、戦う覚悟を決めた変身ヒーローたちが一斉に変身するのかっこよかったな
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>>4016
チートの代名詞である月光蝶、ジェネシックアンパンガーのパンアンドヘヴン、イグニスを葬ったレックスグリッドファイアーの一斉攻撃ですら耐えるのは参った>オロチギドラ
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光の英雄はレイやゼロ(ゼEROだけど)の剣技も使えるから、ナルトや藍染、呂布や士が一斉に斬りかかっても同時に閃刀で捌いて、なお一撃ずつカウンターを与えるぐらいの技量はあったな
伊達に御高説垂れてたわけではない
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戦兎「あんたの計画が俺たちのやった新世界の創造を参考のひとつにして作られたのは、なんとなく想像は付く。
俺たちがやった新世界とは違って、誰も記憶を残させない事によって…一護みたいに孤独になる奴を出さないって事か。
…正直、新世界創造が正しかったのかは、未だに迷ってる。だけど……俺たちの戦いを…いいや、それだけじゃない。"本物の桐生戦兎"たちの戦いを、想いを…無に帰させる訳には行かない。
…それにあいつなら…一護なら、自分を知ってる奴が誰もいなくても、誰からも忘れ去られてても…山ほどの人を護る為に、あんたと戦うはずだ!」
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「士さん……」
レイがカービィの多重人格だと彼の口から聞いた時、ココアの表情が曇る。
ココアはレイを救うという決意を胸にここまで来た。士に託されたのだ、彼女の救済を。
『ココア。これからも困難は続くだろうが……意地でも諦めるな……』
諦めるな。
幹部士はたしかにそう口にしていたが、これではあまりにも――。
「まだです、ココアさん。――諦めるにはまだ早いです」
「チノちゃん……?」
「光の英雄さんが言ったことが本当とは限りません。……それにもしかしたらレイさんを助ける方法が、まだあるかもしれないです」
『――お前が諦めたら、妹のチノはどうなる?』
必死に頑張ろうとするチノを見て、カイトの言葉を思い出す。
(そうだよね、カイトさん。チノちゃんがこんなに頑張ってるんだから――お姉ちゃんが諦めるわけにはいかないよね!)
「励ましてくれてありがとうね、チノちゃん。でも私はもう諦めないから――大丈夫だよ!お姉ちゃんに、任せなさい!」
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>>4045
特に呂布ほどの猛将がパワー負けして早めに陥落するとは思わなかった
光の英雄がジオウ由来であるジカンギレードで刺し貫かれてしまうなんて
それ以上に、光の英雄の先刻見せた映像の中に、安価ロワ3の実質唯一の生還者であるライザが
リピロワ2021で惨死したことを知ったことに生まれた「僅かにでもできた心の綻び」が呂布の敗因になってしまったか
【呂布トールギス@安価ロワ3 リタイア】
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灯火の星の教義にある「なるべく相手は殺すな」「仲間同士で争うな」も、慈悲から制定したものじゃなくて、これ自体が選定試験だったと
ちゃんと自分が設定したルールを守れてるかが、信者が新世界入りできる条件で
新世界では死人が生き返るから、死者が出る出ない自体は実はそこまで重要じゃなかったと
ちなみに未久がオエンベリ艦隊をバイドにしたみたいに「死者がでなきゃ良いじゃん」、イグニスとアナゴみたいに「煽った結果、相手がパニックになって勝手に殺しあっただけ」も、カービィの中ではアウトだったりする
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>>4048
光の英雄の新世界を否定するってことは、起きて確定した悲しみを受け入れるってことだしな......必ずしもヒーロー側の主張が正しいとは限らない一つの例
仮に呂布が後でリピロワ2021に乱入してライザを助けに行ったとしても世界線が増えるだけで、助からない方はそのままだし
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>>4048
呂布を擁護すると、性格上は悲しみをすぐ振り切るか後回しにできるぐらいにはメンタルつよつよの部類ではあるし、動揺したのは達人でも隙とは呼べない程度の刹那の一瞬だったんだよな
そんな、一秒以下レベルの揺らぎを感じ取った光の英雄も凄いが、それしか隙を出さない呂布もすげえ
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>>4048 >>4050
光の英雄「ライザリン・シュタウト…1度目の殺し合いを生き延びた結果
ギレン・ザビたちに目を付けられ2度目の殺し合いでは無力なまま息絶えた哀れな少女…
無力なまま殺し合いの英雄の称号を得た結果起こってしまった悲劇だ」
「2度目の殺し合いといえば藤丸立香、キーア、そして八神はやてもだ。彼らも同じく無力…」
そう言いかけたところでドラえもんのスターコロスケの拳が光の英雄に迫る…が、彼はその攻撃を難なく躱す
ドラえもん「黙れ…!これ以上はやてさんやあの殺し合いで必死に戦った人たちを馬鹿にするのなら…」
光の英雄「愚弄?違うな。私はただ真実を突きつけているにすぎない
弱者が英雄の称号を得てもそれはただの呪いでしかない。私の計画ならばその称号を消し去りただの人間に戻れるのだがな」
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オロチギドラは引力光線を放ちしつつ、ヒーローたちの思想を責め立てる
翼「気づけ、君たちは恵まれている。
大半のヒトは弱い、体も力も運も。
この不公平な世界で幸運を得られるのはほんの僅かな存在だけ。
本当の弱者は少しの幸福も掴めぬまま、死んでいく褪せ人たちなんだ」
翼「幸せになるに相応の努力してない、悪事をしてきた者は論外として、なぜそうでなき善人たちは生きる意義を見いだせぬまま死なねばならぬ?」
翼「そんな修羅道から抜け出せない不確かな世界で生きるなど、おまえたちは何を考えてるんだ!
私と教祖カービィは、全ての善き人に手を差し伸べるために悟りを開いただけ。
本当に狂っているのは、全てを救えない癖に綺麗事だけを抜かすおまえたちだ。
聖なる八岐大蛇の前に裁かれるが良い、異端者どもめ!」
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「悪いな、光の英雄。俺にはどうしても守りたい大切な妹や友達が居るんだ」
ウィードさんは選定から漏れた大切な人々の姿を思い浮かべる。
ブルーメが――最愛の妹が光の英雄によって犠牲となるのなら、彼は何度でも立ち上がり英雄を自称する化け物に挑むだろう
「それに……みんなでまた温泉に入るって約束したからな。俺を助けてくれた魔戒騎士――守りし者のためにも、俺たちは戦う!」
クレオパトラ、せいぎちゃん、夢無、名前も知らぬ黄金騎士――みんなのおかげで今、自分達はここに居る。
それならやきうと絆の力で、世界を救ってみせようじゃないか
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「ごめんなさい、光の英雄さん…あなたが創ろうとしている世界でなら、わたしと同じ世界のイリヤもクロも…それにリーシェや…サーニャさんたちも生き返るだろうけど。でも……今の世界の何もかもを、無かったことにするのはできない。わたしの…ううん、わたし達の繋がりを絶たせはしない。
気持ちはわかるけど、でも…あなたのやろうとしてる計画は…罪を別の罪で覆い隠そうとしてる、だけだから…だからあなたを止めて、レイさんを助ける!」
(…きっと、あなたならそうするよね───イリヤ。)
イリヤの仇でありかつての宿敵で…妹の為に戦った兄でもあった魔王ゼロの事や、友達になれたかも知れなかった少女リーシェの事を思い返し、思うところこそあれどーー彼や彼女の想いも…無かった事にはさせないと決めながら、美遊・エーデルフェルトは叫んだ
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安藤は光の英雄の攻撃にやられてしまうんだよね
フォトンで攻撃するんだけど、そのエネルギーを吸い込まれて吸収
自分がさっき『雷帝』を倒したガーディアンファイナリーをコピーされ
そしてトドメはライダーキック直撃で沈黙する羽目に……
【PSO2主人公(安藤)@スーパー妄想大戦 リタイア】
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>>4056
光の英雄の戦い方から自分と同じく耐久力はそこまでないこと(>>3935)を見切ったんだけどね…
だが、光の英雄も見切られたことをすぐさま察知し安藤を速攻で潰しにかかってきたから結局これを知る者はいない状況に
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>>4057
光と希望(フォトン)は闇と絶望(ダーカー)を照らし打ち勝つことができるけど
光と光、希望と希望ではより強い方の光と希望(カービィ)に飲み込まれるだけ、という説もあってだから安藤は敗れてしまったとも
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>>4012
短刀の斬月を手にした後うどんげは、内在世界での対話を試みてた…もののその時点だとうんともすんとも言わない状態
(読み手には>>3133の件をホワイトが未だに根に持ってるんではとか言われてた)
だったけど、光の英雄相手に覚悟を決めて啖呵切ったのが認められたのか、ここで斬月の力(と言っても半分だけだから全部使えるとかではない)を行使可能になったんだっけ
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>>4052
ここでロワ犠牲者の映像(特にリピロワ系)を背後に流す光の英雄の性悪っぷりよ
要はわからせビームもとい『本郷』のクロスファイアーと同じ展開なんだけど
向こうは仮面ライダー限定だったのに対し、こっちは妄想ロワ全域の映像が流れる(流石に痛みの擬似体験はないが)
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>>4034
海東が士に渡したカードだけど、渡された途端にディエンド本体の各種カード
(カメンライド以外だとインビジブルとかブラストとか)
以外のカメンライドカードが、>>2464の時同様リ・イマジライダー…それも元の持ち主である海東の元ロワでの最初のスタンスと同じく危険人物及びそれ寄りの者(最後に善側を認めたり助けたりした場合も)を呼べるカードに変化したんだっけ
それだけ世界の歪み的な物が進行して行ってるとも取れる
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>>4060
※プライドのため技発動中は仕掛けてこなかった『本郷』と違い、こちらは少しでも動揺したら容赦なく叩きのめしに行きます
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>>4053
「たしかに私は聖杯戦争の結果、巻き込まれて死んでしまった人たちを見てきました……」
聖杯戦争はマスターやサーヴァント以外も巻き込んだ戦争だった。それに参加していたチノは否が応でも現実を突き付けられた。救えない命だってあったことも、否定出来ない。
「それでも――生きる意義を見出して必死に戦ってくれた人たちだっていました。いつ死ぬかわからない不確かな世界で、それでも大切なモノのために戦う人だって居ます!」
「その通りだよ、チノちゃん。私もお医者さんが治療してくれなかったら、きっと聖杯戦争で死んでたと思う……」
ココアは自分が死にかけた時、応急処置をしてくれた軍医のことを思い出していた。
彼や兵士達が頑張ってくれなければ、ココアとチノは生還出来ていたかわからない。
「お医者さんや軍人さん達――みんなが私たちに力を貸してくれたんだよ。だから今度は私たちが世界を守る番!――かっとビングだよ!!」
「そうですね、ココアさん。光の英雄さんの計画が成功したら――あの世界(天空聖杯の世界)もどうなるかわかりません。シャアさんも向こうの世界で頑張ってるはずですから――この野望は私たちが止めましょう!」
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光の英雄「何か勘違いしているようだが、私は君たちの生き様を否定したいのではない。
反旗を翻さねば残さず救いたかったくらいだ。
例外として悪党や危険因子は排除するが、正常なヒトは癌やドラッグのような体内を侵すモノを排除するだろう?
君たちが守りたいのは世界ではなく、食えもしない哲学とただの独り善がりなエゴ。
目先の利益しか見えぬ求めぬ驕れる者に自由など不相応ではないか?
何より自由という毒が、悪意を生み、身勝手な悪党でもを生み出した。
なぜそんな悪党どもに周囲が合わせねばならない?
なぜ幸福で恵まれた側に劣る者が合わさねばならない?
毒を吐く大元を絶たねば、地獄は終わらない。
ならばいっそ、ヒトによって世界を作るのではなく、ヒトが世界に合わせることが最も最適解ではないか?」
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>>4004-4006 >>4030
光の英雄「救いようのない悪党すら赦す…か。確かに君たちの過去の戦いの中で悪党を赦すことで事態が好転したこともあった」
「だが、その甘さの結果本来赦すべきではない悪党まで見逃してしまったこともあっただろう
サノスやエンター…私が征伐したから被害を抑えられたが、そのまま野放しにしていたら取り返しのつかない災いを引き起こしただろう」
「そして今、君たちの中にも赦すべきではない悪党…吉野順平がいる。
今は共に戦っているとはいえ自らの野望を諦めてはいない…見逃せば確実に元の世界に災いをもたらす者だ。そんな彼を君たちはどうするつもりかな?」
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>>4065
この辺りはチノちゃんやナルト含め、ヒーロー側は言葉に詰まるんだけど
ここは『悪役』側である藍染がカウンターを決めるんだよね
「何を言い出すかと思えば、AKYSと同じ『正論の盾』か。
サノスやエンターを逃がしたのは確かに彼らの落ち度だ。
だが、状況を俯瞰してみれば、単純に討てば良いという話ではない。
感情論を抜きにして考えても生き延びるために手を組まざるおえない、全滅するわけにはいかない、
少なくともその時は戦えないタイミングというものがある」
「赦すという選択が愚かな結果に繋がる時があるのは否定しない。
だが、彼らはその結果を含めて受けいれて、そいつらと戦うと言ったのだ。
しかし、貴様は邪魔ばかりした。
サノスもエンターも無惨もプッチも、その世界の人間に対応させるか。
それこそ殺し合いに生還した者たちに通報し処理を委ねるだけで良かったところを
隠蔽し、放置し、誰とも知らぬところで手駒に加えた。
人を甘やかすことしか頭にない貴様に悪や赦しを語る資格はない」
「人が争う羽目になったとしても、必要以上の介入をするな。
貴様がやったことは人々に強くなれる機会を奪っただけだ」
-
>>4066
ナルト「藍染……」
藍染「しっかりしろ、君とアルトリアは後ろの彼らの指導者だ。
奴の言葉は仮に正しいとしても、今は撥ね退けろ。
奴の精神は崩壊している……故に死を単純に生き返せば解決すると思い込む程度には浅はかだ。
甘言には絶対耳を貸すな」
藍染「もっと言ってしまえば、百の論より刀と刀をぶつけてスッキリする時もある。
今、我々と奴らに必要なのはどちらの論が正しいか、ではない。
どちらが世界を守るに値するか……その力をお互いに競い示すことだ。
その方が君としてもやりやすいだろう?」
ナルト「……ああ、頭脳労働は苦手だからな!」
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>>4065
順平に関しては善沙都子と虎杖たちが答えたんだよな
沙都子「確かにこの人は悪人、そして学生時代の初恋の人に想いを寄せるようなロリコンですわ」
順平「ちょっ(ロリコンて...)」
沙都子「でも、そんな初恋の人や部下のために泣ける温かい血の通った人でもありましてよ。
悪党だけどあなたと違って心があって、信念のある方でもあります」
虎杖「もし外道に走ったら俺たちで止めに行く、逆にこれから良くなる未来もあるだろ」
宿儺『聞いたところによるとコイツの世界の政(まつりごと)は腐敗している。
ならばオエンベリだろうがマフティーだろうが革命は必然だろう。
救いはあるかは別として、やらずに腐るよりマシだ』
順平「君たち...僕が将来とんでもないことをやらかすかもしれないんだぞ?」
虎杖「その時は全力で喧嘩しよう。
楽しいことばかりするのが友達じゃないからな。
まあ、ロリコン仲間同士仲良くしようぜ」
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>>4064
「……たしかにお前の言ってることの方が正しいかもしれないな」
美遊兄は光の英雄の言葉に対して素直な感想を口にした
もしかしたら彼の言ってることは正しいのかもしれない。少なくとも今の衛宮士郎に理論的に言い返す内容は思い浮かばない。
世界のために一人の少女を利用しようとした男のことも、彼は知っている
だが、それでも――
「それでも大切な妹や仲間達が世界を守るって言ってるんだ。俺もみんなが自由に楽しく生きられる世界になってほしいと願ってる。
それを独り善がりなエゴだと言うなら、それでもいい!俺は俺の理想(願い)を貫く!」
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「新時代だか新世界だか知らねえが、テメエのやろうとしてる事に乗っかって罪から逃げる気なんざさらさらねえよ。それじゃ殺し合いに巻き込まれる前までの俺に逆戻りだ。
…テメエはあのバカ犬を誑かしやがった。俺みてえな鬼になる筈だった男を見下さず、信じ抜くくらいのお人好しのアホ犬をだ。それもテメエ自身の言葉じゃなく配下に任せて黙認する手段で…だから俺は光の英雄、テメエに落とし前を付けさせる。
弟弟子達の分も合わせてな…!」
この戦いに参加した鬼殺隊の一員の中で唯一この決戦まで残った者として、獪岳はそう決意を固めた
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縁「そもそも俺は、あんたの言う新世界とやらへの選定で選ばれるにはそぐわないだろうが……仮にあんたの話に乗って、姉さんが生き返ったとしても…それは俺自身の罪から逃げる事と同じだ。
そんな選択をすれば…また姉さんは笑わなくなる。それではあんたの配下だった"雪代縁"と何も変わらない…。それに…奴(ルッキーニ)にも顔向けできない。
だから俺は、あんたに救済されるつもりはない…これが俺の答えだ、光の英雄」
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まいもオロチ相手も果敢に戦ったけど
サノス・ヘッドによるテレキネシスで動けなくなったところを、ヲタ王・ヘッドが繰り出したアンパンチを喰らって倒されてしまったか
直撃こそ仲間の援護のおかげで避けられたけど、全身複雑骨折でこれ以上戦えねえ
【東山まい@オールジャンルロワ3 リタイア】
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>>4044
未久の時壊剣、無惨様の細胞の盾、プッチのメイドインヘヴンで加速したりで、ダメージを最小限に抑えたんよな
「やったか?」とヒーロー側が盛大にフラグ立てた後に、爆煙の中から気配を消して接近し、カイゼルウルトラマンがオロチの首で締め上げられた時はゾッとしたぜ
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>>4073
キリトとキャストリアが機転を効かせて変身解除と分離で大半は脱出できたけど
沙都子の乗るダイナストライカーだけ逃げ遅れてオロチの首に締め上げられるんだよな...
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>>4044
キラとターンエーがオロチの前に倒されるとはな......
月光蝶が失敗すると、オロチが繰り出したイグニス由来のイーリスランス攻撃で頭部と左腕、ナノマシンを噴射していたバックパックを破壊され落伍
そして未久ヘッドから放たれた時壊剣はアスランやマミさんたちへ向かう.....
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>>4073
過去にWSロワでギドラと対峙した記憶があるキリトは「やったか?」なんて思わなかった
ギドラの脅威を知ってるからこそ警戒してたが、それでも回避出来なかったという恐ろしさ
「くっ……!こんな、ところで……」
キリトの視界が霞んでゆく。このまま締め上げられたら、生命の危機に直結するだろう。
だがこのタイミングで――ギドラという因縁の存在を前にライナーの意識が僅かに覚醒した。
ウルトラマンの変身を解除することで危機を乗り越えたのだ。だが無理な変身解除により、同時にキリトはウルトラマンへの変身能力を失った
『キリト。お前ならきっと、ギドラを倒せるはずだ……』
『相手はギドラか。あの時と同じ状況だな、相棒。――人類の未来はお前に任せたぜ』
ライナーと空の声が聞こえる。
ああ――この状況はたしかにあの時(WSロワ)と似ている。
「ライナー……。まさかあんたにギドラから助けられることになるとはな」
かつてギドラを召喚したライナーに助けられ、感慨深く呟いた。
「わかってるよ、空。あんな地獄、実現させやしない。人類の未来は、自由は――俺たちが切り開く!」
瞬間、キリトの瞳が黄色になった。
これこそ彼の本領発揮――即ち真意の力によって最大限にポテンシャルが発揮された状態だ(わかりやすく言うとアリシ編の最終決戦状態)
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>>4074
味方が援護してくれる中、術式サトコに乗った虎杖と順平が大急ぎで駆けつけるけど
沙都子の両足は中破したダイナストライカーの部品に挟まって抜けなくなっていたんだよね
沙都子「悠仁さん、カボチャマスクさん、逃げてくださいまし......」
虎杖「死ぬ時は一緒と約束したじゃねえか、生きるのも一緒じゃなきゃダメだろ!」
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>>4075
それを止めるためにキラは命を捨てる覚悟を持って、未久ヘッドに突貫する
もはや月光蝶は使用できない...が、自爆すればオロチの頭1本巻き添えにできる爆破力があると計算に出たのだ
頭と左腕のないターンエーはKARASAWAによるラストシューティングのような形で未久ヘッドを押し留めた後に、機体胸部を時壊剣で貫かれると同時に月光蝶システムをオーバーロードさせーー未久ヘッドに特攻をしかけーー諸とも消滅した
アスランの救助は間に合わなかった
ターンエーの起こした最後の煌びやかな閃光と引き換えに、オロチの首の一つである未久ヘッドはゴッソリと消滅し、爆心地には何も残ってなかった
【キラ・ヤマト@オールジャンルロワ3 リタイア・MIA】
MIA:戦闘中行方不明、および戦死確率濃厚
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>>4078
助けに入ろうにも>>4077の虎杖らの援護やら、イグニスヘッドのディバインアローに無惨様ヘッドの触手による薙ぎ払い攻撃への対処だったりがあって無理だったんだよね…
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>>4079
キラ死亡(当時目線)の代償で漸くオロチギドラの頭1本減らせたって、ヒーロー側の絶望感半端なかったな......
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>>4072
まいに続いてヲタ王ヘッドにやられたのはウィードさんだったか
イグニスヘッドが放った無数のディバインアロー(光弾)をマジカルバットで打ち返す等健闘していたが
打ち返していた時の隙を狙われアンパンチを喰らって戦闘不能に
しかしウィードさんもただでやられたわけではなく、>>3291の『二刀流』特訓の成果もあって
直撃を喰らう寸前やきうボールでレーザービームを放ちヲタ王ヘッドの片目を潰すのに成功
レーザービームを引っ提げてもう一度ブルーメとやきうをしたかったこと、
そしてチップス達との温泉の約束を果たせなかったことを悔しがりながら気絶していった
【ウィードさん@オリリピ2 リタイア】
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>>4043
ここだったっけな、>>3801で或人からゼロツードライバーとプログライズキーを託されたエースと>>3739でオルカ2渡からキバットとタツロットを託されたチップスがそれぞれゼロツー、キバ(エンペラーフォーム)に変身したのは
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>>4078-4080
アスラン「…キ、ラ…!?…キラァァァァ!!!?1!!1!??この!?!?!1!!1馬鹿野郎!!!1!!??」
シン「キラさん!?…鈴仙、キラさんの波長は!?あんたなら生きてるかどうかわか…」
鈴仙「…一護の時と、同じ…何も、何も感じ取れない……彼は、もう……っ!!」
シン「そんな…クソぉっ!!」
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>>4078 >>4081
翼「…ここで生き延びたとしても、お前たちに待ち受ける未来は破滅しかない」
その言葉の直後に>>4060の映像の中でオルカ1のウィードさんとリピ20のキラの最期の映像が流れる
そしてリピ18での戦兎と天の助の映像も
翼「このまま突き進んでも絶望しかないというのに何故抗うッ!お前たちは死ぬのが怖くないのかッ!?」
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>>4083
どうみても死んでるとしか思えない描写だったよな......>キラ
メタ的に見るとキラにとって原作では機体大爆発=生存フラグなのは口が裂けても言えんけど
(アスランやシンがそんなの知るわけなかろうし)
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>>4077
ダイナゼノンの腕部を担うダイナストライカー自体はもはや諦めるしかない
そして、沙都子をオロチの更なる攻撃が来る前に助け出すには両足を虎杖のチェンソーによって切断する他ない状況だったな
となると沙都子はリタイアやむ無しだが、しくじると痛みに耐えられずショック死する危険があるというリスク付き
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>>4086
残るダイナソルジャー、ダイナウィング、ダイナダイバー、ゴルドバーンもコンバイン等を使えば戦力になれないことはないが
カイゼルウルトラマンはもちろん、ダイナゼノンへの合体は不可になってしまったな
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>>4087
というかイグニス戦からの連戦で天の助とゾイドコアに負担がかかりすぎていたのと、ここまで来ると降りて戦ったことが有効だったため、キャストリアたちはいったん機体から出て戦うことにしたんだよな
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>>4060,>>4084
レジスタンスたちが見た映像、以下はその一例
ドラえもん……>>4048のライザ惨殺に加え
承太郎が漆黒の殺意に目覚め暴走した経緯、及びより強大な殺意に敗れ惨殺されていった過去
またこの場で戦った自分が狂い殺戮を起こす様子と、その原因となったのび太達が成す術なく殺されていく姿
キャストリア……並行世界のクラスメイト達が殺し合う様、そして自分が扇に開幕刺殺されたこと
そしてその世界の北条鉄平は動乱の中病死していたこと
ユウリ……もう一つのオリシティで、主催の掌の上で参加者が次々斃れていく世界
命を使い捨てていったマキ、異形の化け物となった龍堂、恐怖からハリボテの心と化したあいか……
順平……並行世界でのラバーソールが切り捨てられ爆殺、一度蘇り抗うも敗死していった姿
またこのラバーソールは自分の知る方と異なりスペックに欠片も敬意をもたず惨殺した様
ナルト……悟空・バート・ユウリから聞いていた自分の追体験。
サクラが目の前で死に、バートを殺してしまい、リーとサスケが死んでいき、
ムゲン団に縋り、最後は悟空達と死闘の末後悔を口にし死んでいったこと
エース……自分が『悪魔』に何も出来ず消し飛ばされた世界
また更なる別世界では弟・ルフィが溺死する様子や、破裂させられグロテスクに死亡してしまう様子
美遊……以前の戦いで激突しながら救おうとした、友達になれたかもしれなかった少女・リーシェ
そんな彼女が絶望の悲鳴を上げ尊厳の欠片もなく悲惨な死に様を遺した世界
獪岳……弟弟子・善逸とこの場で知り合った炭治郎が、何も成せず揃って敗死していく様子
並びに別世界で鬼と化した自分が善逸を殺害した挙句罵声を浴びせ死体損壊する姿
-
>>4059
この時内在世界内でこんな感じのやりとりがあったな
「……予め、一護から万一の時にと頼まれていたとはいえ、『光の英雄』の甘言に屈するようであればーー力を託す訳にはいかなかったが……杞憂だったようだな、鈴仙・優曇華院・イナバ」
「……貴方が、一護の言ってた『斬月のおっさん』ね」
「そうだ……では今一度、改めて問おう。お前は……何の為に奴らと戦う?」
「…決まってるわ。一護の…彼の遺志を…願いを継いで、『護る為』に戦う。もちろん、逃げ出すなんて事はしない。
一護や師匠達が生き返るなら…なんて思いもしたけど、それは逃げだもの。
それに…貴方「達」も聞いていたでしょうけど、私はあの桃玉みたいな宇宙生命体に…痛みや悲しみを…それに私自身の想いも、明け渡すつもりはないから。
ーーその為にも…私は戦う!!」
「…そうか、ならば……ならば然るべき時に叫ぶといい、我が名を」
「ありがとう、斬月の……えっと、おじさん。
…白い一護にも、伝えておいて。ありがとうって」
-
>>4090
そして>>4043のタイミングで「叫べ!!我が名は!!」と内在世界から聞こえてきたのに合わせて、「斬月!!」と叫んだ結果…斬月の中に封じられてた一護の力を行使可能となってたか
後服装だけど、半分とはいえ行使可能になった影響か、一護が卍解時に着てた物と同じロングコートっぽい死覇装(BLEACH原作だと卍解の一部だと言われてる)を身に纏ってもいた
なお護る為に戦うと言ったものの、>>4079にある通り他のヘッドへの対処に追われてキラを救援しに行けず>>4083だったり、
>>4060や>>4080の通り、光の英雄が映像流して精神攻撃やってきたりと前途多難である
-
>>4089
ここまで生き残ったヒーロー側はだいたい自分の(別世界線とはいえ)、不幸には大概耐え
た印象だけど他人の不幸はなあ...
ここあとかゲロ吐いてたし
-
>>4089
光の英雄「これらの不幸は未来にも起きるかもしれない。
その不幸を越えられるのはほんの一握りの存在だけ。
どこかで終わらせないとキリがないのだよ」
翼『ははははは!
おまえたちには何かを犠牲にしてでも絶対の平和をつかみとる教祖カービィのようなヴィジョンなどないんだろう?
やろうとしても対処療法が限界だろうに』
-
>>4092
一瞬でもつい足を止めてしまったここあに対し、無惨ヘッドからの細胞触手攻撃が床から生えてきて、そのここあを庇ったチノちゃんとセカイの腹が貫かれる羽目になったんだよな...幸い急所は外したけど
-
>>4086
一歩間違えば自分の手で愛した人を殺すかもしれないことに虎杖は戸惑うけど、沙都子は虎杖の腕を信じて足を切断させるんだよな
歯を食いしばってでもチェーンソーで切られる痛みに耐えた沙都子は強いけど、いざ脱出しようとしたらイグニスヘッドが虎杖たちを見ていてーー
-
>>4095
ここで順平が虎杖と沙都子を守るために術式サトコと共にイグニスヘッドの囮になるんだよな
しかし、Charaを毒殺した領域展開で数秒だけ呪毒状態にしたけど、プッチヘッドのオーバーヘヴンで治されてしまい、残った頭の引力光線による十字砲火で撃墜され、地上で術式サトコが爆発して...
【吉野順平@架空学園ロワ4(新) リタイア 死亡...?】
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>>4081
「「ウィード……!」」
ウィードさんの気絶にチップスと美遊兄の声が重なる
またしても大切な仲間を目の前で――。
チップスは後悔と共に特攻を仕掛けようとするが、美遊兄が止めた。
「こいつは俺が倒す。……チップス、後は託した」
「どういうことだ?士郎、まさかお前……!」
「俺はもう死んだ身だ。……お前達や美遊のために戦えて、短い間だけど嬉しかったよ」
チップスはそんな美遊兄を制止しようとするが、もう遅かった。
「――体は剣で出来ている」
彼は既にUBW詠唱を唱え始め、肉体が消滅しかけている。
そして固有結界を発動。片目を失い、パワーダウンしているヲタ王ヘッドへ特攻を仕掛けた。
相手が万全の状態ではないこと、そして美遊兄自身が命を捨て去る不退転の覚悟を決めていた事で僅差の勝利。ヲタ王ヘッドを倒すことは出来た、が――。
「ここまでか。きっと、これで良かったんだよな……」
同時に衛宮士郎の肉体も限界を迎えていた。
最後に美遊やチップスと会話をしたかったが、どうやらそんな時間もないらしい。
「美遊、チップス、ウィード。みんなが幸せになれる世界を願って……俺は元の場所に帰るよ」
そして美遊兄は――衛宮士郎は二度目の死を迎えた
【衛宮士郎(美遊兄)@WSロワ リタイア】
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>>4089
(パッと思い付いた分を便乗して)
他にはこんな感じだったっけ
遊矢→オルカでの胡桃の無念の死と、多ジャンルにてサタン遊矢と化しマーダーとなった挙句、別の世界の自分(漫画版ARC-Vのファントム遊矢)達に負けて終わる様
うどんげ→厨二ロワにて恐怖心のせいでマーダーとなるが返り討ち×3で最期は凌辱されながら息絶え死後も使われた挙句殺し合いが終わるまで放置されたままだった(エピのヴァルホークが幻想入りの描写より)有様と、平成ロワにて恐怖心によりおかしくなったクッソ汚い男(野獣先輩)に掘られたせいでマーダー化し殺戮を繰り広げた一護の有様
虎杖→天空聖杯にて自らのサーヴァント…のもう一つの人格によってあっさりと屠られてしまう様
貴利矢→リピ18にて自分が斃れた後どうにか伊能には勝ったものの大量の並行世界消滅を止めれず無念のまま斃れる永夢達の末路
キリト→架空学園3にてアスナを見せしめにされ、最終的には復讐もゲームクリアも出来ぬまま無念の死を遂げる様と、剣ロワにて逆に自分が見せしめになった結果マーダーとなり外道の道を進んでしまったアスナの有様、それに平成ロワでの自分とアスナの顛末も
サスケ→オール3にてイタチの偽者(サスケ視点)のせいで失意の中自害したサスケの様と、そのイタチの偽者が鬼鮫諸共SHNKS先輩に掘り殺される末路
藍染→厨二ロワでの自分の情けない戦績と終わり方
縁→軍人ロワにてエイラとサーニャの敵討ちしようとするも叶わずギロロ共々敗死するルッキーニと、超鬱BADENDを迎えたらしいスト魔女世界の様
アラサーマミさん→シスターマミさんのトラウマロワでの顛末と、アニ7での圭一が堕ちていき祟淵と化す様
チノちゃん→オール3及びリピ20にて妹のカノンの為に罪を重ね続けたマコト兄ちゃんの有様
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>>4092
今まで共に戦い、心を通わせてたカイトが安価3で迎えた末路を見せられたのが痛かった
最強の決闘者だと思っていた男があんなにもあっさり殺されたという絶望とココアの知るカイトは毎回何かを残していたが、それすら出来なかったというショックがね…(後にミザエルと共闘もしてるが、当然そんな部分は放送されていない)
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>>4096
翼『呪例と共にわざわざ屠られにきたか、呪詛で不幸を振り撒く背律者が!』
順平「呪詛? 純愛だよ」
翼『なぜそこで愛?!』
沙都子「カボチャマスクさん!?」
虎杖「順平ーーーーーッ!!」
順平(虎杖、君は僕のようになるなよ...沙都子ちゃんのことを含めて)
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>>4098
光の英雄「自分たちは幸せなのだから、満足しているから他のヒトも幸せで満足と思ったのか?
逆だ。
諸君は幸福を掴んだ一握り側だ。
諸君らに優しさがあるのなら、なぜ彼らにも幸福を分けてやろうとしてあげない?
不幸を取り除いてやろうとしない?」
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>>4084
「死ぬのは怖いさ。……仲間たちが倒れる様を見るのは、もう懲り懲りだ」
チップスは最終局面までに様々な仲間が散った上に遂にはウィードさんが倒れ、美遊兄まで失った
これは自分達が突き進んだ結果であり、もしかしたら違う未来もあったかもしれない
だが彼らに託された想いは絶望なんかとは違う、もっと眩い希望の光だった
「俺の仲間や友が。そして彼女が抗った!だから俺もあいつらを信じて、抗う。――それが愛や絆というものだ!」
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>>4100
認めた存在のために盾となる構図がリピロワ2021で侑や対主催を守った師匠のギレンと同じだったのよね
最後の最後で筋を通すところまで似ちまってら
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>>4094
急所は外してるけど、無惨細胞による浸食で腹を少しずつチノとセカイの食い破る激痛が走ってるんだよな
原作の無惨の攻撃よろしく、被弾=即死こそスペクターとエレクライトのおかげで防がれてるけど、このままじゃ二人とも死んでしまう...
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>>4101
ここで渇を入れたのは我らが野獣先輩だったな
野獣「それっぽいこと好き勝手言い放題で頭にきますよ!!
どんな合理的で正論だろうと魂がなきゃ、心がなきゃ意味ないんだよね。
こいつの言ってる優しさや幸せは、ゲームのスコアやフラグみたいな話でしかないんだよ!」
野獣「じゃなきゃ、自分に尽くした奴らをいらないなんて言わねえし、別人格とはいえ昔の友達を消すなんて言わねえよ。
こいつの与える幸福はその程度のもんなんだよ」
野獣「未来が不確かなら、俺たちが手を取り合って変えていけば良いじゃねえか!
この桃色のキンタマが言うみたいに俺たちの過去や未来、生き様や死に様を機械の部品みたいに取っ替え引っ替えできるほど安いもんなのかよ!」
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>>4104
激痛に耐えながらも、苦しそうにしてるチノの姿が目に入り自分より彼女の方が比較的重傷を負ってそうと判断したセカイは、
一瞬呆然とした後取り乱しながらも心配し自分とチノへ呼びかけるココアに対して
「私はまだ大丈夫だからそれよりチノちゃんの方に行ってあげて」(意訳)って言ってたな
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>>4105
野獣先輩もクロちゃんやありすを失ったことには後悔しかないのに振り切ったんだよな
でもそれは冷酷とかじゃなくて、仲間の苦痛を否定すれば死が薄っぺらいものになってしまう
あと光の英雄の心理考察について
光の英雄カービィは世界が幸福になる結果しか求めておらず、幸・不幸の過程に興味がない説もあったな
だからシエルやレイを切ることに「ごめんね」じゃなくて「仕方ないペポ」と割り切れたとも
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>>4106
「チノちゃん!!」
「どうしたんですか、ココアさん……。らしく、ないですよ……」
「だって、チノちゃんが……!」
「……まったく、しょうがないココアさんですね。お姉ちゃんなら――こんな時こそ前を向いてください。かっとビングです、ココアさん!」
「かっと……ビング……」
カイトが無様に殺られた光景を思い出す
あのカイトでも死ぬ時は死ぬのに、自分なんかに――。
「ココアさん。きっとカイトさんのことで凹んでるんですよね。私もマコトさんの映像を見せられました……」
「うん。あのカイトさんが、あんなにあっさり……」
「――それでも私はマコトさんと託されたこの想いを信じて戦います!だから……一緒に戦ってください、ココアさん」
仲間とその想いを信じる。
ココアはカイトの悲惨な姿を見せられたが――それ以上に彼の輝きを知っていた。
それに妹にここまで頼まれたら――かっとビングするしかないだろう。
「……わかったよ、チノちゃん。私もカイトさんを信じて、かっとビングするね!」
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>>4105
「俺も先輩と同意見だな。なにより仲間を犠牲にするっていうのが、納得いかない」
キリトはロワ以外にもSAO事件で様々な犠牲者を見てきた。仲間を失って後悔したこともある。
今ここにいる野獣先輩だって……今はどういうわけか生き返ってるが、一度は命を落とした存在だ。
だからこそキリトは、平然と仲間を切り捨てる光の英雄のやり方が気に入らない。
「未来は俺たち自身の手で切り開く。自分勝手に理想を押し付けてくるなら、そうさせないために戦うだけだ!」
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虎杖の中にいる宿儺もリアタイ原作ではとんでもないことしてる(内容は未読勢のために伏せる)ド外道なのに対し
安価ロワ2や今回の戦いを経験した宿儺は心境の部分に変化があったみたいだな
……と言っても根っこの部分は変わらないんだが、元ロワからウルトラマンノアの力がなければイグニスに力負けしていたことに加え
呪術廻戦世界だけならまだしも、外の世界には自分を上回る存在がいることを知って
かといって易々と調伏するような軟弱者ではなく、負けるぐらいなら虎杖と共に逆らう道を選んだんだね
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>>4110
宿儺『小僧……あの時のように俺を解放し暴れさせろ。
一分だけとは言わん、俺をもっと開放しろ』
虎杖「おまえ……起こりうる未来での渋谷みたいな虐殺をするつもりか?!」
宿儺『あの五条悟以上の力を持つやもしれぬ喰霊の蛇(オロチ・ギドラ)を倒すためには俺だけの力では無理だ。
領域展開と、おまえに宿った悪魔の力を合わせる必要がある。
悪魔の力の主導権は小僧側にある、片方だけではダメなのだ』
宿儺『俺は世界をまだ知らなかった。
俺も光の英雄やあの大蛇の前では被食者に過ぎない。
だが、この俺は喰われたままで終わる気はない。
喰われるぐらいならせめて深い爪痕ぐらいは残してやる』
虎杖「おまえ……」
宿儺『その娘や味方には被害が及ばぬよう、手心を加えてやる。
勘違いするな、俺は気に入らん奴を殺すだけだ。
だが、おまえのことには多少興が湧いてきた』
宿儺『気が変わらぬ内に俺にも賭けてみろ、虎杖悠仁』
虎杖「ああ、おまえにも賭けるぜ、両面宿儺」
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>>4111
両足のなくなった沙都子を抱きしめつつ、虎杖ことチェンソーマン二号は領域展開を発動した
戦場に降り注ぐ無数の解・捌・そしてチェンソー
だが、それはホーミングし、全てがイグニス・ヘッドに降り注いで、細切れにした
彌
その術式の名は、『伏魔御廚子・駆狂刃儺彌(ふくまみづし・かけぐるいはなび)』
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>>4112
虎杖「二人で全力でだしきって首1本だけか......」
宿儺『上出来だ。おまえや指の数が足りない俺としてはな』
虎杖「ありがとうな、宿儺」
宿儺『おまえに褒められると気持ちが悪い、黙ってもう寝ろ』
既に気を失っている沙都子を抱きしめたまま、力尽き落下する虎杖を地上で野薔薇がキャッチし、オロチの追撃を月元がパリィし正邪が弾幕を放って防ぐ
野薔薇「ナイスファイト、虎杖......悔しいけどちょっとだけかっこよかった」
虎杖「あんがとな、沙都子の手当てを頼む。
月元先輩、鬼人先輩、釘崎をよろしく」
正邪「......」コクリ
月元「ああ、光の英雄は僕たちで倒す、安心して休むんだ」
虎杖は仲間に微笑むと程無くして意識を失った
今は紡いだ小さな呪い(きずな)の温かさを胸元で感じていたかった
【北条沙都子@安価ロワ2 リタイア】
【虎杖悠仁@安価ロワ2 リタイア】
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>>4084,>>4089,>>4098
加えて虎杖は、りりがギターに触れただけで首の骨をへし折られ死んでいった姿や
KUSANAGIによく似た男が敗死し、殺した男もまた生贄として無情に殺められる様
獪岳は>>3817の日向が師匠と仲間に先立たれ、
師匠の仇を責めようとするも『光の英雄』に似た桃玉(実際は同一人物)に邪魔され、人知れず塵の様に死んでいった様子
天の助はボーボボが対主催達から孤立し、半狂乱に追い込まれ惨殺される姿
ナルトはミラージュとサクラ、狐のような少女が頭も四肢も切断、臓器までばら撒かれ魔法陣に象られたおぞましい光景
さらにセカイは、道端の赤子を抱き上げ自分の子だと歓喜する別世界の自分や、
偽りの恋人を蘇らせた代償で人間性を喪失し多くの参加者や胎内の「正継(マサツグ)」さえ残虐に解体し悦ぶディスメラの狂気を、
野獣先輩は多くのロワで強姦マーダーをやっていた自分……は粗方予想がついていたからともかく
ウイルスに感染したため正気をなくし目の前の少年も助けられなかったSUG(ソウゴ)や
恐怖から殺し合いに乗り少年を射殺し、少女の殺人罪に付け込み嬲り殺しにするMURの醜態を
ココアとチノは自分達だけでなく、シャロや千夜、理世まで殺害されていく惨劇を
ペニーワイズはピエロ仲間のドナルドが狂気に呑まれて殺戮に手を染める悲劇を
-
>>4114
そして……
―
仲間のスタンス転向を知らず正義の少年を嘘吐きと殺害した結果、対主催から袋叩きに遭い元仲間に惨殺された青年がいた。
異性を役立たずと決めつけたために、戦う術を破壊され大敗し魂を奪われた眼帯銀髪の少女がいた。
友達を皆見せしめに殺され修羅に堕ちたものの、改心した仲間に取り込まれ消え去ってしまった雪女の少女がいた。
強姦しようとした男から逃れ華々しく散ったが、蘇ってしまい結局強姦された上間もなく殺されたアイドルがいた。
通りがかっただけの男を焼き殺した罰と言わんばかりに、鮫に喰いちぎられ死に様を嘲笑われるドラゴンがいた。
異形の怪物と成り果てた上、愛する息子の記憶さえ塗り替えられてしまった父親がいた。
指輪の虜になってしまった故悪事や殺人に加担し、醜い姿に変貌し薄暗い牢に取り残された少女がいた。
存在意義だった『個性』を消失したため、成りたい自分と真反対の道を歩んでしまったヒーローがいた。
自分と仲間達の尊厳を徹底的に奪われ、焦燥から暴走し対主催を襲う化け物と化したガンマンがいた。
想い人も自分さえも凌辱の限りを受けてしまい、現実逃避の末自害した少女がいた。
―
名も知らぬ者達の絶望も、また……
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オルカ2士はリイマジライダー達の悲劇を、野獣先輩は淫夢ファミリー全体の悲劇までもを見せられたんだよね
彼らはそれぞれ大勢の意志を背負って戦っているが、だからこそ悲劇の数も多い
だが彼らは決して忘れない
ライダーや魔戒騎士達と共に『本郷』と戦ったあの時のことを。影山や魔戒騎士達はここに来るまでに散ってしまったが、それでもその意志は受け継いでいる
そして門矢士は忘れない。もう一人の自分が託したレイという少女や彼の生き様を――。
「残念だったな、光の英雄。悪いがこの程度じゃ俺達の旅は終わらない」
「当たり前だよなぁ?『本郷』やみんなで守った世界は俺達が守るんだよ!」
-
>>4114-4115
他の面子だと
シン:不良ロワでの虚化状態から参戦で最期までマーダーのまま暴れてた一護と、この戦いで交戦したスザクがマーダーになるまでの過程
杏子:外道ロワやリピ13での自分の末路と、リピ13でのとらの顛末、それに補完スレの>>24で掘り下げられた主催剣崎がリピ18の時主催に本格的に協力するようになった理由も
主催渡:リピ20のカーラが主催に拾われるまでの様
もあったな
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グレーテルは>>4116のリ・イマジの悲劇と同時に過去ロワの歴代ライダーたちの悲劇…
何も成せずに散っていったトラウマロワのライダーたちや元人間ロワと黒白ロワ光太郎の身に降りかかった絶望などを見せられていたな
正義の仮面ライダーたちが悪に敗れる、あるいは悪に堕ちる…その光景は彼女からすれば真の絶望だろう
だがそれでも、興味を超え、憧れを超え、仮面ライダーを真に理解しその力を継承した彼女は折れない
そして>>4014の啖呵を切っていたな
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(12行目の、友達を皆見せしめ「に」殺され、ですが表現が適切でありませんでした
すみませんが友達を皆見せしめ「で」殺され、でお願いします)
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>>4098
うどんげはオール3での禍霊夢となりマーダー化し、最終的には「何も守れなかった者」として悲痛な叫びをあげながら斃れた霊夢と、後は動物ロワでの自分の惨状とてゐの死も見せられたりしてたね
元ロワでの出典作品の時系列的にも本来なら、前者の映像見せられても「博麗の巫女がここまで精神的に追い込まれるなんて…」(要約)ぐらいで終わってたんだろうけど…元ロワやこの戦いでの経験や出会い・そして喪失もあってだいぶ思う所がある感じであった
ただそれでも、眼から涙を零し悲しみを抱きながらも……ここで逃げたら一護や師匠(えーりん)達にも、今も戦ってる野薔薇やチノ、戦兎やシン達にも…認め力を託してくれた斬月「たち」にも顔向けできないと折れず立ち止まらず、オロチ・ギドラ相手に弾幕を放ったり斬月から月牙を放ったりと、戦う事をやめてなかったのは成長を感じた
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>>4084の映像もあり、オ、オレヴァ…と呆然自失状態になってしまうアスラン
そんなアスランに容赦なく攻撃を加えようとするオロチ・ギドラ…このままではーーって所で割り込む形で攻撃を大剣で受け止めたシンはカッコ良かった
とはいえ徐々に押し切られそうになってた…も、それでも諦めず「護る」為に踏ん張ってるシンを見てアスランも今度は自力で立ち直り加勢、そのまま防ぎ切ってたね
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一方その頃
次元を封鎖するバリアに遮断されて、なにもできないと思われた未参戦ヒーローたちだったけど、外から俯瞰することで一つの危険性が浮上する
光の英雄は計画が失敗したら自爆するつもりでは...
既に光の英雄がポップスターにかき集めたエネルギーは膨大なものになっており、光の英雄をただ倒しただけでは多くの世界が巻き添えに滅びてしまう
それを防ぐためには、ポップスターを凌ぐか、最低でも並ぶエネルギーが必要だが、内部のヒーローたちを全員かき集めても、エネルギーが足りない
そこで考えたのは、人員こそ送る時間こそないものの、エネルギーだけならバリアを突破して対主催に届くやもしれない
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>>4122
その方法とは緊急で復元したGセイバー@オールリピ2、Gサード@オルカ、マフティーこと侑が所持している魔改造クスィー@架空学園4によるサイコフレームの力で世界中の精神力を増幅したエネルギーをかき集めて送ること
要はリピロワ2021でマッドオニキスを撃破することに繋がった、スターダストクルセイダーズのオマージュである
......ところがここで非常事態が発生
KOS-MOS「問題発生です。
集めたエネルギーが目標数より大きく下回っています」
ウォルター「なん...だと!?」
光の英雄はここまで計算ずくだった
外野のヒーローたちでは自分と灯火の星がかき集めたエネルギーにはとても足りないことに
生者だけでは圧倒的に足りなくなるように計算されていた......
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>>4123
だが、光の英雄にも見落としはあった
それは闇から光へ、悪から善へ転向した存在
ギガゾンビ「何をしている?善人ばかりから徴収しようとすればそれは足りなくなるに決まっておろう。
悪党からも助力を得るのだ」
カーズ「奴らも多くは死にたくはないだろうし、光の英雄に良いように肉体を使われるの面白くなかろうなのだ」
エンブリヲ「善悪の境界を越えた共同戦線か、なるほど、名案だ」
蛭磨「世界には善人だけじゃない、悪人もいる。
多くは救いようのないクズだけど、そいつらも世界に生きてる住人だからね。
評決に参加する権利はあるわ」
そして各世界に残存する悪党ーー光の英雄の手が及ばなかった存在からもエネルギーが集まる
中には恨み辛みを抱え、あくまで自分は死にたくないという利己的な意思もあったが、それでもこの世界を生きたいと望む、確かな「力」だった
-
光の英雄の誤算はまだあった
例えエネルギーと言えど、バリアは越えられないーーハズであった
ヘルパーとのリンクを除いて......
そう、外の世界で死んだと思われてたヘルパー・アルシェはまだ生きていた
技術を結集してアルシェを捕獲、リンクを遮断、そしてあたかも死んだかのように偽装したのだ
そしてエネルギーを送る時のみ、このリンクは復活させられる
このアルシェとカービィとのリンクが唯一のエネルギーを送り込むトンネルとなるのだ
一方でその役目を受けるアルシェはおそらく死ぬことになる
しかしアルシェに後悔はなく、むしろ死による解放を待ち望んでいた
曰く「本物のアルシェはメアリと共に、カービィに飲み込まれた時点で死んでおり、ここにいるのは意思と記憶を模倣しただけの操り人形・哲学ゾンビ」「そのことにカービィとのリンクが切れて初めて気づいた」
更に
「ということは光の英雄カービィに捕食されても、善人が新世界へそのまま行けるわけじゃない。
新世界で行けるのは、ただのコピーであり、本物は捕食された時点で一人残らず死ぬ。
カービィはその事実に気づいてないか、気づいた上で『世界』が平和になるならコピーでも良いと無視している」とも...
ヘルパー・アルシェは過去の親友であるカービィの狂気を誰かに止めて欲しくて、その狂気に操られる偽りの人生に耐えられなくて死を選んだのだった
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>>4113
外の世界を知った宿儺の、少しとはいえ傲慢さが薄れ、虎杖のことをちょっとでも認めたこと
あと、安価ロワ2呪術廻戦世界における悲劇が遠回しに回避されたな
-
>>4125
カービィは元が純真無垢故に、リピロワ2018での敗北、否、その前のゲームロワ2からとっくに心が壊れていたのでは、というのもアルシェの意見だったな
ヘルパー能力やフレンズハートという便利過ぎる能力と、殺し合いで悪を討つには合理性を求めた方が良いという思い込みが悪い感じに噛み合ってしまったと
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>>4108
――瞬間、チノのゴーストドライバーが光り輝いた。
そして青空には孤高の浮き雲が。銀河からは希望の光が差し込む。
『キズナ!ゼンカイガン!テンクウセイハイ!』
「――やあ、小動物。面白そうなことやってるね」
「雲雀さん……!?」
「今までよく頑張ったな、チノ。――お前の想いが俺たちを一時的に呼び寄せてくれたんだ」
「……私は、マコトさんや相馬さん――みんなの代わりにこの青空を守ってただけですよ」
「俺からも感謝するよ、香風さん。君たちのおかげで――俺の無念も晴れた」
「俺は初対面だけど――まあ、お前達には感謝してるよ。俺の願いも叶えてくれたからな。……それにしても、どうしてあいつもいるんだ?」
木場に巧。そしてセフィロスまでもが、駆け付ける。もちろん彼らのマスターであるおっこやクルーゼも。ピーターだけは生還者であるゆえに呼ばれなかったが。
「事情はクリミナルから聞いた。自由を勝ち取るぞ、チノ。――ここからは俺たちの進撃だ」
そして当然、自由を奪い取ろうとする者がチノ達の世界を脅かすならば――進撃の巨人、エレンも黙っていない。
「チノちゃんが無事で良かった……。あの男は本来、俺が倒さなきゃダメな相手だ。俺も手伝うよ!」
炭治郎は因縁の敵、無惨を見て日輪刀を構える。
「小動物。君たちの覚悟はあの空から眺めてたよ。だから僕の楽しみを邪魔させないために――まずはあの猿山の大将を咬み殺す」
「雲雀さんは相変わらずですね。……でも、だからこそ雲雀さんです」
「俺が渡したやつも使いこなしたか。まさかこっち側について戦うことになるなんてなぁ」
「相馬さんも力を貸してくれるんですか……!?」
「お前たちに賭けた方が、面白いからな」
今回、チノやマコトと繋がりが出来た相馬も並び立つ。
「あは。また会ったね、チノ」
「まりなさんまで来てくれたんですか……!」
「あんたがまりなの想いを繋いでくれたか確認しに来ただけだし。別に心配なんて……」
「相変わらず素直じゃないまりなさんですね。……でも、ありがとうございます」
チノがニッコリと微笑むと、まりなは照れ臭そうに目を背けた。……でもその表情は、どこか嬉しそうで。
そして――。
「まさか君たちと共闘することになるとはなぁ」
「お前は……草加!」
「どうしてセイバーさんが……」
「……どういうつもりだ、セイバー」
「簡単な話さ。君たちに勝ってくれた方が俺に好都合なんだよ。彼の作る理想郷で利用されるなんて御免だからな」
-
>>4128
そしてマコト、巧、木場、草加、相馬は一斉に変身。シンスペクターと二人のファイズブラスターフォーム、カイザが並び立った。エレンや雲雀もそれぞれ全力を出せる状態に変身。
更にセカイも「私も戦うよ、チノちゃん」(意訳)と横に並ぶ。
「みなさん……ありがとうございます!」
チノはみんなに感謝を言うと――
「行くぞ、みんな。俺たちの生き様――見せてやる!」
マコトの一言により、真っ先に進撃したのは巨人と化したエレン。彼が無惨ヘッドを羽交い締めにし、そこへ二人のスペクターとまりなちゃん以外が一斉に必殺技を叩き込む。
「小動物――トドメは君に譲るよ」
「やっちゃえ、チノ!」
雲雀の一言とまりなちゃんの声援を受けて――
「行け、チノ。お前たちの自由を奪い返すんだ!」
エレンの叫び声と共に――
「……お前と肩を並べて戦うのは初めてだな。準備はいいか?チノ」
「もちろんです、マコトさん!」
二人のスペクターの必殺技が叩き込まれた。
そして――
「ココアさん!カイトさん!」
「ああ――わかってる」
いつの間にかココアの傍らに現れていたカイトが力強く返事をした。
「よく姉としての誇りを貫いたな、ココア」
「カイトさん!!」
「フッ……。まさかお前とタッグデュエルをする日が来るとは思わなかったが――準備は出来てるか?」
「うん。もちろんだよ、カイトさん!」
「「No.62 銀河眼の光子竜皇の攻撃!エタニティ・フォトン・ストリーム!!」」
最後は二体のギャラクシーアイズによる攻撃で、無惨ヘッドは破壊された。
「やり、ましたね……。マコトさん……」
「ああ。……やったな、チノ!」
やり遂げたチノは気力の限界で変身解除され、その場に倒れた。
「ココアさん……。後は、任せました……」
「うん。わかったよ、チノちゃん。――お姉ちゃんに任せなさい!」
「ありがとう、ございます……。お姉ちゃ……ん……」
それだけ言葉をかわすとチノは気絶する。
セカイもここが限界で、無惨ヘッドが倒れる様を見届けた末に意識を手放した。
「ココア。――お前を信じてデッキを託したが……正解だったようだな」
「ありがとうね、カイトさん。私――これからも頑張るよ!」
「フッ……。まるで遊馬みたいだな……」
そしてカイト達、天空聖杯のメンバーは消える。
「チノ。……短い間だけど、あんたとまた会えて楽しかったよ」
まりなちゃんは気絶したチノを名残惜しそうに見てから微笑むと――あの世へ戻った。
【香風智乃@天空聖杯 リタイア】
【西園寺世界@リピロワ2017 リタイア】
-
光の英雄はリーダーさえ失えば団結力が下がると考えてナルトを執拗に狙う
結果的に命は残っているがナルトは満身創痍。最高戦力の藍染や新たな力を得た士、ドラえもんすらも未だ有効打を与えられない
戦力配分を考えてオロチギドラの対処をしていたサスケは自分の友がズタボロになっているのを見て、急いで向かった
次いで異変を察したエースも参戦。ゼロツーの行動予測能力により何度も攻撃をヒットさせて初めて光の英雄の顔面へ攻撃を与えることに成功する。
あまりにも相性が悪い存在を見落としていたことに気付いた光の英雄は全力のカウンターでエースを倒したが、ゼロツーの攻撃が予想以上に効いているのを藍染は見逃さなかった
「成程。我々は些か彼を過大評価していたようだ」
「どういうことだ?藍染」
「如何なる生物にも欠点はあるということだ。圧倒的な力や技術により錯覚していたが――どうやら顔面の耐久力はそれほど高くないと見えた」
サスケに聞かれて藍染がゼロツーによる僅かな打撲痕を指した。顔の防御力が貧弱という欠点を見破ったのだ
「だいたいわかった」
「そういうことなら、簡単な話だってばよ!」
ナルトは影分身の術により大量の影分身を。士はリイマジライダーを何人か召喚する。
「みんな。これが成功しても失敗しても……きっと俺は倒れる。でもぜってェに諦めないでくれ!」
「ナルト、お前……!」
「後は頼んだぜ、サスケ!」
「ったく、お前っていう奴は……。勝手にしろ、ウスラトンカチが」
ナルトは仲間たちを信じている。受け継がれる、火の意志を。
そして大量の影分身+数人のリイマジライダーが光の英雄へ突撃。四方八方からあの手この手で攻撃を受け続ければ流石の光の英雄でも対処し切れず、遂にロボボアーマーに着込んでいたマントが破けた。
「なるほどな!そういうことなら……!」
相手がロボットに乗っていると気付いたナルトは、彼を引きずり下ろす作戦を思い出す。
螺旋丸を本体にぶち込むことも考えたが、影分身の物量作戦に割きすぎてチャクラが足りない。ならば昔に編み出した必殺技――うずまきナルト連弾。アレを叩き込み、光の英雄の本体をロボットから打ち落とすという作戦だ
【ポートガス・D・エース@オールカオスロワ2 リタイア】
-
>>4060によって再び罪悪感が刺激されてほんの一瞬だけど隙が出来てしまった主催剣崎
それを逃すオロチギドラではなく、ブレイドヘッドが即座に襲ってきた。これを受ければ間違いなく致命傷だ
「がっ……!」
「天の助!?どうして俺を庇ったんだ……!」
地に伏したのは剣崎ではなく、彼を庇った天の助だった。
「なに、ボサっとしてるんだよ。世界を……救うんだろ……?」
「……そうだな。俺がこの世界を救ってみせる!」
――天の助という大切な男のリタイアにより主催剣崎の融合係数が上昇。キングフォームがブレイドヘッドと互角に戦い始めた
そして共に戦うのは仮面ライダービルド――桐生戦兎。天の助と同じ主催剣崎の被害者であり、許した者
剣崎一真による贖罪と正義のための最終決戦が始まった
【ところ天の助@アニロワ5 リタイア】
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>>4130
藍染も一気に勝負を決めるために龍玉による強化を解放したな
おそらく戦いが終わったら確実に自分は消えるが、光の英雄が世界を捕食する体を得るまであと15分くらいしかない
ならば出し惜しみは不要と考えたような
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>>4130
ロボボアーマーから落とされ、その機械もドラえもんのスターコロスケによって分解された
そして龍玉の力を得た藍染の斬魄刀と、四方から迫るナルト軍団
鎧を失った光の英雄に勝機はない
正邪(なんだ……この既視感は……追い込んでるのに逆に誘い込まれてるこの感じ)
正邪「!!
離れろ! そいつは罠だ!!」
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>>4133
サグメ化して正邪が迂闊に喋ってはいけないはずの正邪が思わず、口に出してしまうが、どちらにせよ後の祭り
藍染の斬魄刀は「光を放つ」光の英雄に弾かれた
正邪の予感通り、短時間だけ無敵になる「無敵キャンディ」@架空学園ロワ2を奥の手として光の英雄は事前に口に含んでいたのだ
とある少年@架空学園ロワ2が天邪鬼の少女を倒した時のように
そして――
光の英雄「このように私を囲んでくれるのを待っていたよ。
多少の手傷を追っても私なりの聖歌を披露したくてな」
この戦場に場違いなマイクを口から取り出すと、声の限り、光の英雄――カービィは歌った
戦場中に響き渡る聖歌という名前の爆音
その音は離れていても衝撃波で吹き飛ばされるほど高威力であり、残存ヒーロー組はこれだけで全員ダメージを受けた
そして発声地から最も近くにいた藍染・ナルトは――
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>>4134
藍染の全身は癌に蝕まれ、立っているのも精一杯になっていた
ナルトの影分身は全部が消え失せ、フィードバックによりダメージを受け、こちらも全身が癌となって力尽きた
仮にナルトの中に尾獣がいなければ、この時点で死んでいただろう
光の英雄「ふゥ〜すっきりしたペポ。
歌うって気持ちが良いペポねえ」
少しだけ元のフランクな口調で喋る光の英雄カービィ
その奥の手である聞いただけで相手の体に癌を発生させる「歌」
その「はめつのうた」により生き残りのヒーロー全員が負傷し、戦況は一気に不利になった
【うずまきナルト@オールリピロワ2 リタイア】
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無敵キャンディはさすがに1個しか用意できなかったのと歌った後には効果切れで、歌は連発で使用できないボムのようなものなのが幸いか
だが、ボロボロで一時的に全員地に伏せたヒーローたちにカービィは容赦なくフレンズハートを大量に投げ込んできたんだよな
フレンズにしたヒーローを自ら自分の口に入らせて捕食し、勝利を確実にするために
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>>4136
感想スレも支援スレ(や>>2315で触れられてるテセオさんのなんでも相談室も)も雰囲気が完全にお通夜になってたなここら辺…
このまま光の英雄により、レイの精神と>>3412のミニ封神台に封じられた魔眼ロワ参加者達の魂は犠牲になり、プロジェクト・イザヴェルが完遂されてしまうのか───!?
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>>4135
ナルトと比べればマシとはいえ、ドラえもんや士も倒れていた
光の英雄が眼前に迫る藍染を助けられるものがその場にいない
藍染「くっ......」
光の英雄「目の付け所は悪くなかったペポ...ゴホンッ。
あと1コンマ、キャンディを舐めるのが遅かったら結果は私が討伐されていた。
だが、天誅殺は悪にしか降りかからない。
なぜなら私は平和と善のための存在、あまねく世界に希望を届ける"光の英雄"なのだからな」
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>>4138
いちおう光の英雄も仮面がなければ即死だったけど、焦らず仮面が刀を防ぎ、脳まで到達しきる時間を計算して藍染ナルトに特大のカウンターをお見舞いしたんだよな
「心」があれば死への恐怖で迷いが生まれて結果は変わったかもしれないけど、スペックが高いだけでは説明できない、心という不要なものを捨てたが故に完全無欠
これが光の英雄カービィの真の恐ろしさだったな
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>>4139
藍染が虫の息になったところで>>4136のフレンズハートを連発する光の英雄
今は歌によって大きく体勢を崩したヒーロー達を一網打尽にするチャンスであり、藍染一人に時間を割けばそれを逃してしまう。効率を優先した合理的な判断だ
「――縛道の八十一 断空」
その合理的な判断に一部のヒーロー達は救われる
死にかけの藍染は最後に断空を詠唱破棄することでフレンズハートを一定範囲だが防いだ
とはいえ稼いだ時間はほんの数秒。だがヒーロー達が立ち上がるには、十分な時間だった
いつの間にか藍染惣右介の姿は、消え去っていた
【藍染惣右介@平成ロワ リタイア】
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>>4137
なんか勝てそうな雰囲気からの一転攻勢だもんな......
妄想ロワだと対主催が絶望展開してる時に主催相手によくある展開だけど、ラスボスである光の英雄は逆に主人公たち相手に使ってきたから面白い(でもワロエナイ)
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>>4140
藍染は自分が捕食されて鏡花水月とドラゴンボールを奪われる危険もあったから、自分が消える速度が余計に早まろうとも味方を守ったんだよな
藍染、原作での犯した罪は間違いなく外道そのものだけど、ここでは間違いなくヒーローの鑑だったよ
草間の影で阿部さんもジッパー下げて喜んでるよ、きっと
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>>4136
フレンズハート弾幕は成すすべなく浴びせられ、ほとんど全員のヒーローたちがフレンズハートに「侵食」されフレンズと化してしまう
そのうち回避できたのは幻想郷で弾幕戦闘になれている正邪は避け、オルカ戦以降から洗脳に関する耐性を上げている月元は数少ないフレンズ化を免れたヒーローのうちの二人である
しかし光の英雄カービィはそんな二人を含めた生き残りたち――イレギュラーにフレンズ化した仲間たちを使って、フレンズ能力の「フレンズころがり」や「フレンズれっしゃ」を容赦なく轢いて殺そうとしてくる
相手は味方なので倒すわけにもいかず、かといって避け続ければ彼らはカービィの口の中に直行、そうでなくても時間切れが迫っている
そして、混乱の中でカービィの閃刀が正邪の脇腹を貫き、さらにカービィは正邪を捕食しようとする
その光景に月元は力の限り叫ぶ 「君まで、失うものか」と
同時に正邪も叫んだ 「私はいなくならないからな、昭司」と
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>>4143
その時、月元の義手の中の剣が光り出した
ソラールの遺した王のソウルと>>3863の悟空が残した元気玉が月元の精神に反応し、融合して植物魔人カクタスの姿を変えた
その姿は鎧を脱いだほとんど裸に近い状態であったが、サボテンの花が変形してできたかのような羽を持った堕天使のようにも見える(イメージ的にはエルデンリングのマレニアの男版)
それだけでなく、真っ黒な炎が戦場を包み込み、フレンズ化された味方を次々と巻き込んでいく
しかし、それはカービィとオロチにこそダメージを与えるが、炎に包まれた味方には物理的打撃は及ばず、フレンズハートによる洗脳を解いていく
先ほど刺された正邪を含めてある程度の傷を治していく
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>>4142
>>3860で預かった一護が遺す形になった長刀の方の斬月は…と思ったけど、どうも残存ヒーローの誰かに託したっぽいな藍染
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>>4144
光の英雄「あれは、全てを焼き尽くす真っ黒い暴力のような……ジャマハート!?
いや、でも何かが違う……『ダークソウル』か!」
善のフレンズハートと対となる悪のジャマハート
ヒーロー側は前者がまだしも後者は使い来なせないと踏んでいたが
月元や彼に託した者は意図せず、人の中に宿る本質とも言われる闇の魂/ダークソウルをジャマハートの代用とし、フレンズハートの力を中和したのだ
さらに黒い炎は教父アリアンデルがフリーデ@DARK SOULS3に力を与えたものと同じ原理で正邪や味方に力を与えた
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>>4146
月元「暴力……確かにそうかもしれない。
でも人の中にある闇の魂は、欲望は、必ずしも人を貶めるだけとは限らないんだぜ。
ここにいる正邪のように、野薔薇のように、己や周りを成長させ、誰かを救うことだってある。
要は使い方の問題でしかないんだ」
人間の身でありながら新たな薪の王となった、かつて誰も救えない未熟だったヒーローはカービィとオロチに向けて、Yの字の姿勢を取る
月元「闇を見てきたものしか本当の光を見ることはできない。
その闇や不幸から目を背けさせ、人が犯す過ちや失敗を見つめ直す機会を奪い取って、光と希望だけで盲目にさせるつもりなら……人を見下し無礼(なめ)るな!!
人を花壇に植えられ栽培されるためだけの花なんかにさせはしない!」
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>>4147
しかし、月元と正邪のパワーアップは有限であり、二人ともいつ倒れておかしくないくらい重傷を負っている
王の火に覚醒した月元を討てばダークソウルの日は収まり、戦況はこちらに傾くと考えたカービィは月元と正邪を閃刀で殺そうとするが
攻防の中でほんの一瞬であるが、二人の攻撃速度は光の英雄であるカービィを上回っていた
――「歯を食いしばれよ、光の英雄(あくとう)。僕らの抱えた闇(きぼう)は!」
――『おまえが侮った不要品(だいじなもの)の重さは!』
『「ちょっとばかし響くぞ!!!』
義手からの射突ブレードと蹴りによる同時攻撃が、カービィの持っていた閃刀とジカンギレードを砕き、倒すには遠く及ばないものの両腕に刺し傷と打撲を与える
死力を尽くして奮闘した二人に一瞬は、流石の光の英雄も冷や汗を流した
対する限界を越えた二人はフレンズ化が解けた野薔薇たちにあとを託し、燃え尽きるように倒れたものの、月元から出ていた闇の魂の火は止まるどころか余計に燃え広がり
残存のヒーローたちにフレンズハートに対する絶対の耐性を与える加護として戦いが決するその時まで残り続けた
【月元昭司@オールカオスロワ リタイア】
【鬼人正邪@オールカオスロワ リタイア】
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>>4124
殺さない無慈悲というか、上っ面の教義で信者に殺しをなるべくさせないようにしたのが完全に悪手になったな
サイコフレームの精神感応は檻の中や封印されていても届くし、捕まったが殺されてない悪党やまだ大っぴらに動いてないから狙われなかっただけ悪党たちも、共同戦線を指示しエネルギーを託したんよな
例外的に死にたくとも死ねないロワ★ラビ@主催ロワやベル@オルカ2、ダークネス@アニロワ2はむしろ死にたがっていたけど、だからといってこいつらの状況的にどうこうできるわけじゃなかったからな
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>>4135
「ナルトォ!」
親友の死(サスケ視点)を見たサスケが悲痛な叫びをあげる。
多大なダメージを負いながら、それでも身体を引き摺ってでも光の英雄へ向かおうとした、その時――。
「待て待て、彼はまだ生きてるよ」
満身創痍のペニーワイズがサスケを制止する。元々オロチギドラでダメージを受け、そこへ追撃の如く歌を食らったのだ。
今にも意識を手放しそうだが――ドナルドの残した息子が明らかに動揺しているのが見えた。その時、ペニーワイズの体は自然と動いていた。
「それでも、あいつはナルトを……!」
ペニーワイズを振り切り歩き出そうとすると――あまりにもあっさり、振り解けた。
だらりと垂れ下がるペニーワイズの両腕。彼はサスケを制止しようとしながら――そのままの体勢で気絶したのだ。
「……」
サスケは暫く無言でペニーワイズを眺める。父、ドナルドのピエロ仲間――ペニーワイズを。
「……俺が悪かった、ペニーワイズ。ナルトとあんたの分まで、後は俺が戦う!」
こうしてサスケは冷静な判断力を取り戻した
――ピエロの絆が彼を救ったのだ
【ペニーワイズ@混沌ロワ5 リタイア】
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