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英雄幻想ガンパレードマーチ<募集・相談>

1ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/14(日) 20:42:47
-プロローグ-
1945年【第5世界】
1939年に勃発した第二次世界大戦は、意外な形で終幕を迎えることとなった。
月と地球の間、二十四万㎞の距離に突如出現した黒い月。
それに続く、人類の天敵の出現である。人類の天敵、これを幻獣という。
神話の時代の獣たちの名を与えられた、本来、我々の世界にありえない生物である。
幻のように現れ、身に蓄えられた栄養が尽きるまで戦い、死んで幻に帰る。ただ人を狩る人類の天敵。人はそれが何であるかを理解する前に、そして人類同士の戦いの決着を見る前に、まず自身の生存のために、天敵と戦うことを余儀なくされた。
それから五十年。戦いはまだ続いている。
一九九七年四月。仁川防衛戦。ユーラシア大陸の最後の砦であった仁川要塞において、人類側は言葉も国籍の違いも乗り越え、決死の抵抗を試みるも要塞は陥落。
人類は四千万の死者を残してユーラシアから絶滅した。
……人類の生存圏は、南北アメリカ大陸と日本、アフリカ南部のみとなる。

ユーラシアから人類を駆逐した幻獣は、自然休戦期開け、ついに九州西岸から日本に上陸。ここに人類と幻獣の幾度目かの防衛戦争が開始された。
1998年、八代会戦。日本自衛軍は持てる戦力のすべてを動員し、限定的勝利を得るも、戦力の八割を喪失して無力化。戦略的には惨敗と言う結果に終わる。
事態を憂いた日本国政府は、1999年に二つの法案を可決し、起死回生をはからんとした。
ひとつは幻獣の本州上陸を阻止するための拠点、熊本要塞の戦力増強。もう一つは、十四歳から十七歳までの少年兵……学兵の強制招集であった。
召集された学兵は十万を超えるが大半はロクな訓練期間さえ与えられず戦場に放り出され捨て駒とされていく中変り種の5121小隊と言う名の精鋭部隊が誕生したが、それでも所詮は一個小隊、各防衛線は突破され学兵をオトリとした九州撤退作戦が発動、撤退命令を無視した5121小隊は多くの部隊を救出するも自衛軍は大打撃を受け、学兵に到っては無事撤退した兵士は招集された半数にも満たなかった、そして畳み掛けるように幻獣軍攻勢が開始された。
必死の抵抗を試みるも敵の新型幻獣や物量作戦に疲弊しきった自衛軍は押し込まれ遂に本土の横浜最終防衛ラインまで押し込まれる。
熾烈な物量作戦に防衛ライン陥落まで秒読みとなった、防衛ラインが落ちれば首都東京まで遮るものは何もなくなる。
このままでは日本も他の国同様に消えてしまう。

誰もが絶望し諦めかけたとき、不意に空に穴が開いた。
空だって誰かに見てもらいたいと思うものである、しかし絶望に染まり誰もが下を向いているため誰もが下ばかり向いていた。
そして世直しを始めるために空に穴が開いた、世界を救う希望[ヒーロー]を呼ぶために……。

2ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/14(日) 20:58:43
スレッドにおけるルール

・このスレッドは主にロボット、ミリタリー系、変身系を扱ったスレッドです。

・ローカルルールは必ず守って下さい。

・荒らし・中傷を受け入れる理由はありません、そのような書き込みがあっても反応しないようにお願いします。

・キャラクター及びロボットや変身系は版権オリジナルを問いません、ただしオリジナルの場合はなるべく詳しくお願いします。

・キャラ同士なら構いませんが、本体同士で揉めるのはおやめ下さい。意見などがある場合は<募集・相談>記事にお願いします。

・日常パート及び出撃前パートではキャラ同士の模擬戦を許可します、ただし固有の武装は封印の上指定された武装(後述)の模擬弾でお願いします。

・最強設定、キャラ同士の絡みで確定ロル禁止。(小型・中型幻獣相手であれば構いません)
 確定ロルについてはスレ主が演出上使用する場合があります。あらかじめご了承を。ただし基本はキャラや機体に直接被害を与えるものではなく戦況を左右する感じに使います。

・日常パートも大きな割合を占めるので恋愛については許可しますが、いき過ぎてその二人でしか絡まないということがないようにお願いします。

・これを読んだ証としてプロフの出典の下にキャラのCV(オリキャラならイメージCV、なしならばなしと記入)と各自好きな歌またはBGMを書いてください

・文体については小説風を採用します。「☆」「♪」等の記号の利用は控えて頂きたいです。

・書き込みは大凡400文字以上でお願いします、あまりに少ない場合は注意させてもらう場合があります。

・幻獣の出現は不定期に行いますが、それとこの世界は医療が著しく発達しており骨折は二日、重症でも一週間で治ります。
 戦闘中の機体の応急整備及び補給に関しては1レスを消費して行ってください、機体の素材や弾薬の規格など「絶対この世界で補充できないだろ」というものでも補充可とします。

・戦闘において核弾頭やそれに匹敵する大量破壊や環境汚染のある武装の使用は禁止しますが、使用を控えるならばその武装を装備した機体の参加を認めます。
 「こういう機体なんだけどどうよ?」という意見があれば事前に相談くださると嬉しいです。余程の機体じゃない限り制限こそ設けても許可は出すと思うので気軽に。

・ドッペル展開は禁止させて頂きます。絡んでいる方が来れない、等の事態においてはその絡みを切り新たに絡み文を出す等して対応して下さい。

・本文の初めに「【現在地/キャラ (ロボットに搭乗している場合は機体名、変身しているときはその名前など)】」のような現在地と描写するキャラ(または機体など)の表記をお願いします

・トリップはつけましょう。

3ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/14(日) 21:05:31
スレの内容の説明です
このスレはALLキャラやオリジナルもありななりきりであると同時に好きなロボットに搭乗し、ヒーローに変身し、己が肉体と武器を持って幻獣という怪物と戦うことになります。
本当は5月10日の自然休戦期でループするはずでしたがループが発生せずに今のような状況になっています。
最初は「空に開いた穴」「ワールドタイムゲート」から各自の世界から夢という形で接触してきたOvers Systemの問いに答え、光に包まれて第5世界に来たロルを回していただきます。
その後は主のキャラや既に自衛軍に合流しているキャラに導かれて自衛軍に所属、共に戦う事になります。
キャラ同士で部隊を組み共に作戦に従事するのも単独で戦うのも結構です、補給整備に関しては「補給をした」程度のロルを回してもらえれば結構です、戦闘中は1レス消費してもらいます。
武器の規格が合わないとかパーツが調達できないとかそういう突っ込みはナシでお願いします、どうみてもご都合主義です;
敵となる幻獣は基本は主が操作します、パイロットには撃破は難しくない敵ですが時として戦術的行動を起こす場合があるので油断大敵です、こちらも知恵や技術を駆使して撃破しましょう。

上記に同意してOrvers Systemによる介入を受け、戦いに身を投じますか?

◆Yes← ■No

Orversの介入によりこの世界に介入するキャラクターには下記の能力および知識などが付与されます。軍による支給品も別途贈与されます。

・各自パイロットが無意識に選んだ機体、各軍人が選びし兵器武装を他世界から搬入、戦いが終わるまで各自に贈呈します。

・贈呈された機体及び兵器類に関する知識、および機体を乗りこなし兵器を操る最低限の身体能力を付与します。これによりどのような人物でも意思さえあれば戦うことが可能です。

・各自にこの世界の知識を与えます、基本的な差異は1945年から始まるもので具体的には上記プロローグに当たります。

・各自に才能という可能性を与えます、これにより訓練や勉強、その他戦闘に必要不要を問わず様々な技能の取得が容易になります、ただしあくまで可能性は可能性、自ら磨かねば物になりません。

・支給品一覧
芝村派閥により発行された身分証
制服および式典用の礼服など
スマートフォン型携帯端末
給料が振り込まれる銀行口座と通帳
現金50,000円
気がつけば持っていた失くしてはいけない気がする青い宝玉

メタ的に言うならば能力的に戦いに向かないキャラクターへの救済措置も入っています。
少しでもキャラクターの選択肢を増やそうという自分なりの配慮です。この時代にスマホなど存在しないって?あくまでそれっぽい端末です、いいね?

4ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/14(日) 21:16:03
【用語】

・第5世界
1945年まで同じ道筋を辿り、そこから幻獣の出現により歴史が変わってしまっている世界。
宇宙進出を幾度となく試みられているが全て黒い月により阻まれている、かのアームストロング氏もこれにより死亡したとされている。

・黒い月
月と地球の間、二十四万㎞の距離に突如出現した謎の天体。幻獣と共に現れたことから関連性があると考察されているがその一切が不明。
地上から幾度となく観測が行われようとしたが、その全てが幻獣の侵攻により失敗、現在は中止されている。

・幻獣
黒い月の出現と同時に現れた人類の天敵。幻のように現れては人間を殺戮し、栄養が尽きるか致命傷を追えば赤い光と共に消えていくため具体的な研究ができていない。
人間の死体を百舌の早贄のように弄ぶ事から人間に対して憎悪があると推測され、逆に一方的な殺戮を受けると逃げ出すことから感情があると推測される。
意図してかせずしてか不明だが黒い月の観測を全て阻止している。
また、幻獣の支配地域には急速な緑化が始まっていることもあり「幻獣は地球が人類に対する抗体として生み出されたのではないか」という推測もされているが全て後述の幻獣共生派として言論も含めて徹底的に弾圧されている。

・学兵
14歳から17歳までの学徒兵をさす言葉。後述の5121小隊も学兵に当たる。
ロクな練成期間も与えられず、最短一週間の訓練を経て十万を超える若者が戦場に借り出され、最終的に半数以上が戦死した。
九州撤退戦では有用と判断された部隊と、いち早く事態に感づいて撤退を決めた部隊を除いて捨て駒として残されたのを5121小隊が各地を転戦して救出に当たった。
もし5121小隊の活躍がなければ九割が戦死を遂げていた可能性もある。

・5121小隊
本作品の主人公格に当たる部隊。人員編成の大半が未成年かつ整備員という普通はありえない編成の人型戦車実験部隊だったが数々の死線を潜り抜けて多くの幻獣を葬り、多くの同胞を救った英雄の集まり。
パイロットは四名の三機編成、戦闘要員は単座型が二機に複座型が一機。それに戦車随伴歩兵(スカウト)が二人というもの、パイロットは後述。
日本政府からも大々的に英雄部隊としてPRされており世間の認知度は非常に高い。

・幻獣共生派
人類にありながら幻獣に寝返ったとされている人類の裏切り者。その全ての言論は認められておらず全て徹底的な弾圧を受けている。
だが全てが根絶出来ているはずもなく地下社会にひっそりと息づいていて時に人類に害を成す、そのほぼ全てが憲兵隊によって阻止されている。
昔はとにかく共生派の認定が厳しく、まるで魔女狩りのようだと記述が残っている。

・幻獣共存派
上記の共生派とは異なる派閥、この名前は名義上のものである。
幻獣の精神支配から逃れた元共生派が所属している、人外の身体能力を持ちながら人間と生存したいと思った人物たちが所属している、非公式ではあるが芝村派閥と接触している。
成人男性は生身にカトラスのみでゴブリンの集団を殲滅したり、子供でもウォードレスを着た大人と同等の身体能力を持つ新世代。
峰津院大和も存在は認知しているようだが……?

・ガンパレードマーチ
自衛軍、学兵問わずに戦場で口ずさむことが許された突撃行軍歌、幾多の苛烈な戦場で歌われ兵士達の士気を高めて絶望を振り払ってきた歌。
何の力もないただの歌だが、兵士達には特別な愛着が抱かれており、絶望的な状況に陥ろうともこの歌の歌詞を噛み締めて歌うことで精神を鼓舞する。

・風渡り(プレイヤー)
異なる世界からOvers systemの介入によりワールドタイムゲートからやってきた人物。
人種、性別、経歴、年齢を問わず召喚されるが、強制力はなく、戦う意思を示した者のみが召喚される。
召喚された人間は例外なく後述の海軍第一特務旅団に編成され、身分と身柄を証明され他の派閥や政治的な介入から保護される。
複雑怪奇な政治的な事情で現時点で階級は学兵のものが使われるが、給料や待遇は士官並みかそれ以上のものを取り計らっている。
彼らが現れる時は特別は前兆があり、それを察知して海軍の芝村閥の手のものか他の風渡りが保護しに行くというのが一連の流れ。
最初に観測された風渡りは後述の峰津院大和である。

・海軍第一特務旅団(通称:ダイイチ)
不特定多数の風渡りを擁する海軍の部隊。旅団長は峰津院大和、参謀は東三条孝則。
風渡りをひとまとめに所属させて政治的な介入を防ぐために峰津院大和が立案した部隊である、何故旅団かというと「どれだけの人数の風渡りが来るか想定できないから枠を多めに確保した」とのこと。
一個師団では多過ぎるし一個連隊では舐められる、との判断の元に芝村勝吏準竜師が立ち上げた特殊部隊。
便宜上海軍の指揮系統に組み込まれているが旅団長の大和の方針で戦術目的や戦略目的のみを共有し、戦法は好きにさせるという方針を取っている、尖った能力の持ち主もいるであろう風渡りの長所を殺さないための策である。
風渡りのほかにも彼らを補佐するべく各所より集められた多くの人材(モブ)が存在する。具体的な経緯不明で設立された部隊ゆえに最初は陸軍に軽視・蔑視の目線を集める。

・芝村派閥、会津派閥
芝村派閥は第二次世界大戦後に急速に成長してきた派閥であり、超高度な医療技術や人型戦車などのオーバーテクノロジーを有する急進派。海軍に強い影響力を持つ。余談だが芝村とは血族に非ず、優秀な人材をあつめて「芝村」をなのらせるものにある。
会津派閥は大昔から存在していた保守派の派閥で、陸軍に強い影響力を持つ、その多くが芝村閥と反目しており成り上がりと軽視する人間が多いが、全てがその限りではなく中にはダイイチにも好意的なものが居るなど一枚岩ではない。
質の芝村、数の会津といったところだが、会津は割と致命的な失態が目立つため勢力的には芝村優位。

用語や人物については全てに目を通す必要はありませんが、必要な時に目を通してもらえると助かります。
今後用語と人物の欄は増えることもあります。

5ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/14(日) 21:30:53
【人物】

・善行忠孝
5121小隊の生みの親であり海軍大佐、5121小隊の司令であったが中央より召集を受け、芝村舞に部隊を託した。
大きな作戦で指揮をとることも多く、異世界から来たプレイヤーを保護して回っている、その最初の例が峰津院大和である。
芝村派閥に属しており総理大臣とのコネクションもあるという優秀な人物。外見が割りと年を食っていそうだが年齢は二十台。

・東三条孝則
海軍大尉。海兵第一旅団・司令部作戦参謀の経歴を持つ。現在は海軍第一特務旅団参謀。異世界から渡って来たプレイヤーを纏める任を授かっているが、基本プレイヤーの意思を尊重し、尚且つ普段の戦闘パートの作戦説明も彼が行い、オペレーターも兼任する。
27歳。ROTC(予備士官制度)出身。見た目は美形だが、ひょうきんな性格。しかし、観察・洞察力に優れている。本人曰く、性格の軽さは軽空母並みだとか。
(実際の軽空母は重巡洋艦級の艦船で決して軽くは無い)

・ハードボイルドペンギン
CV:若本規夫の本名年齢共に不詳のトレンチコートにソフト帽を被ったペンギン、神族であり青森のヒロイン天国小隊に居候していたが今は横浜基地に居ついている。
人語を理解し幻獣と渡り合えるほど強く、異世界から来たプレイヤーたちを鍛えるべくはるばるやってきた。

・速水厚志、芝村舞
5121小隊のパイロットであり本編のヒロインとヒーロー、ヒーローは芝村舞の方である。士魂号三番機複座型の操縦手と射撃手である。複座型は有線式多目的ミサイルが搭載されている。機体色は都市迷彩。
芝村舞はパイロット兼小隊の指令を務めていて、速水厚志は個人的に補佐に回っている。
速水厚志の野生の勘染みた運動神経と芝村舞のスーパーコンピューターのような精密かつ迅速な射撃技術にミサイルのロックオン速度はこの世界でも最高峰。
国家から与えられる最高位勲章である「絢爛舞踏賞」の5、6人目の授与者。歩くように死を振りまき戦場で踊るゴージャスタンゴ。
速水厚志は普段は温和で趣味はクッキー作りと女子力が高く、芝村舞は態度こそ高圧的であるが最近は空気を読めるようになっており、趣味はぬいぐるみ集め。

・滝川陽平
5121小隊のパイロットでありロボット好きのどこにでもいる少年、ゴーグルがトレードマークでB級グルメめぐりが趣味。
二番機の軽装甲に搭乗しており機体色はイタリアンイエロー、パイロットの技量としては他の三人に見劣りするものの遠距離からの支援狙撃や他の部隊との連携がうまく玄人好みの戦術を取る。
明るい人柄や天才とは違う凡人ゆえの接しやすさもあって他の学兵や軍人に人気。通称「黄色い先生」。

・壬生屋未央
5121小隊のパイロットで巫女さん、実家は剣術の道場をやっており、銃火器を廃した二刀流の剣術と高い適正でバッサバッサと敵を斬り捨てる姿はまさに侍。
一番機の重装甲に搭乗しており機体色はブラック、他の追随を許さない抜きん出た白兵戦のセンスで幾多の中型幻獣を葬ってきた。低空を飛行していたスキュラを斬ったこともある。
ただし九州撤退戦の終盤で一度撃墜されて生死の境を彷徨ってからは病弱になってしまった、これも天才剣士の宿命か。

・荒波壮一郎
士魂号・単座型(ローテンシュトルム<赤い旋風>)のエースパイロット。
豪快で型破りな性格だが、同時に徹底した防御志向も併せ持つことから、部下たちに慕われている。
かつて八代会戦で部隊が壊滅した経験から、部隊再編にあたって部下の負担を減らす為に薩摩島津家が用いた陽動戦術「吊り野伏」戦法を取る様になった。九州戦初期において撃墜数200以上、銀剣突撃勲章授与複数回。
岩国最終防衛ライン司令官で階級は陸軍大佐。基本的に本部で指揮を執るポジションではあるのだが、事あるごとにローテンシュトルムで戦場を駆け回っている。

・峰津院大和
出展作品はデビルサバイバー2BREAK RECOAD。第5世界に最初に来たプレイヤーであり、皆より2週間ほど早くこの世界に来ている。
17歳にして優れた政治手腕を振るい、他の派閥や政党からのプレイヤー達への政治的介入を未然に防いでいる傑物。彼曰く「無能な老害の取る手段など世界共通だ、この程度造作もない」とのたまう。
2週間の間に5121小隊の面々と交流したり、学兵相手に派手に演説をぶち上げたり、TV生放送で軍事評論家を名乗る素人を徹底的に論破したうえで散々にこき下ろしたりとやりたい放題やっており、生粋の会津派閥からすれば目の上のたんこぶ状態。
その辣腕を見込んだ芝村閥と協力関係を結びプレイヤー達が戦いに専念できる環境を築きつつある、高いカリスマ性があり学兵から人気。
詳しい人柄や経歴はプロフィールにて。

6ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/15(月) 19:18:58
【ウォードレスについて】

ウォードレスとは第5世界におけるいわゆるパワードスーツであり、戦場に向かうのであれば指揮官であれど着用が義務付けられている、これの存在により学生を学兵に仕立て上げることが出来た。
士魂号にも使われる人工筋肉を使用しておりそのパワーアシスト機能は大したもので、学兵出身の人間が三脚もなしに腰だめに機関銃を撃ったりもできる。
ただし長時間の着用は体に負担がかかるため小休止の間などは(警備兵を除いて)脱ぐことが許可されている。
ダイイチに配備されるのは最新式のウォードレスであり、その性能は旧世代のものを軽く凌駕する。戦車兵やパイロット用のものも存在する。

・アーリィFOX1型、2型
突撃兵、偵察兵、砲兵、狙撃兵が着用する最新式の汎用型ウォードレス。
旧型の傑作である武尊を上回る出力と扱いやすさを誇る、防御力もそれなりで小口径の銃弾ならば1・2発は通さない(ただし衝撃は完全には消せない)。
1型はややパワーが弱いものの扱いやすく、2型はパワーを向上させたものだがその分体に負担がかかる玄人向け、現在更なる改良を重ねた3型を開発中。

・FOXキッド
主に戦車兵に支給される新型のウォードレス、アーリィFOXに比べて装甲もパワーも劣るが、その分小型で戦車にも搭乗できる。
その他にも機体と共にやってきたプレイヤーにも支給され、パイロットはFOXキッドもしくはベイビーバードの着用を義務付けられている。

・ベイビーバード
外見はFOXキッドと大差ないがこちらは航空兵用のウォードレス。
パワーはFOXキッドにも劣るが、その分視力補正や耐G能力に優れている。

・ハウリングFOX
旧式の傑作ウォードレス武尊の正統進化系。全面的に装甲が厚くなっていて機動力も高い突撃兵用のウォードレス。
ただし扱いはベテランでないと難しい。上級者向け、装甲を厚くするためか外見は少し物々しい。

・テンダーFOX
衛生兵用のウォードレス、戦闘能力はほぼ皆無なもののウォードレスの修復機能や、麻酔や傷口の縫合も可能。
無論装備するには医療技能取得が不可欠。

7ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/15(月) 19:20:12
【歩兵武装】

この世界に存在する歩兵武装、歩兵希望の人はオリジナルを持ち込むもよし、この中から好きに使うもよし。

・70式軽機関銃
・97式突撃銃
歩兵の全兵科に装備可能な武装。両方とも使い勝手の良い武装で学兵から自衛軍まで幅広く使われている。

・99式狙撃銃
・99式熱戦砲
狙撃兵が装備可能な武装。99式狙撃銃はオーソドックスなスナイパーライフルで99式熱戦砲はいわゆるレーザーライフル。
99式熱戦砲は一発ごとに13秒のリチャージが必要だが、厚さ8㎝の鉄板を撃ち抜けるほど強力。ただし反動も強烈で射撃地点の特定も容易。

・54式機関砲改
・99式擲弾銃
砲兵が装備可能な機関砲とグレネードランチャー。

・超硬度カトラス
・塹壕ナイフ
カトラスは日本刀と同じ製法で作られた白兵戦用の武装。塹壕ナイフは読んで字の如し塹壕掘り用のナイフ、一応頑丈。

・零式直接支援火砲
いわゆるミサイルポッド、通称零式ミサイル。一発一発装填して撃つ必要があるが、その分威力は高くその道のプロは一撃でスキュラを撃墜してのける。
零式ミサイルを山ほど抱えたミサイルラットと呼ばれる部隊もある、元5121小隊整備士の遠坂圭吾がマスコット化して売り切れが出るほどの売り上げを記録している。

・手榴弾、工作兵用手榴弾
手榴弾は普通のものだが、工作併用の手榴弾は威力が凄まじい障害物破砕用の手榴弾。
手榴弾はピンを抜いて投げるが、工作兵用手榴弾はスイッチを捻って時間差で爆発する。

8ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/15(月) 19:23:06
【キャリア(搭乗兵器)】

戦車や人型戦車などの搭乗兵器。人型戦車は搭乗適性が必要だがプレイヤーは基本的に高い適正地を獲得しているので例外なく搭乗可能。

・士魂号(スピリット・オブ・サムライ)軽装甲、標準装甲、重装甲
初期に開発された人型戦車、要するにロボット。整備が非常に難しく精鋭部隊である5121小隊の半数以上は整備士で構成されるほど。
飛行能力は持たないが三次元的な運動が可能とする驚異的な身体能力を持つ。状況に応じた武器を使い分けられるのが強み。
軽装甲・標準装甲・重装甲の三パターンがあり滝川・荒波機は軽装甲、壬生屋機は重装甲である。
パイロットの技能が直接反映される機体であり、適正が低いとまともに歩く事すらままならない、寧ろ歩くだけで足回りが壊れる欠陥品の烙印を押されているが、5121小隊の活躍を機に評価が見直されてきている。
複座型は騎魂号という名称だが大体人型戦車=士魂号と言った具合に同一視されている。
搭乗するには生まれ持った適正が必要であり(登場キャラは高レベルの適正があることとする)、神経接続を必要としていて自分の手足のように動く。
神経接続する際はグリフという短い夢のようなものを見る、内容や長さは個人によって異なる。
新型の栄光号が開発中であり、ロールアウトは間近である。

・士翼号(ウィング・オブ・サムライ)
士魂号の背中に武骨な羽を取り付けたような外見。カラーリングは自由。
機体の特徴:士魂号の元となったプロトタイプであり飛行は出来ないがホバー飛行で従来とは比較にならないほどの機動力をえているが、やはり脆いので一撃でもまともに貰えば即大破するほど

・92式歩兵戦車
・93式騎兵戦車
両方とも武装は25mm機関砲と滞空誘導弾という後期型の戦車。装弾数は93式騎兵戦車の方が多い。
92式歩兵戦車は歩兵との連携を念頭に、93式騎兵戦車は戦車同士の連携を念頭に置いている。

・95式対空戦車
装備は20mmガトリング砲のみ、対空戦車と銘打っているが20㎜ガトリング砲の優秀さから中型幻獣との戦闘にも用いられる。
砲身が真上を向いているのが特徴の異色の戦車。

・うみかぜ、やまかぜ
戦闘ヘリ、期待も燃料も貴重な為制空権を確保した状態で運用される。
武装はうみかぜが12.7mm重機関銃とジャベリン2(ミサイル)
やまかぜは70mmロケット砲、ジャベリン2(ミサイル)、対空誘導弾


【人型戦車用武装】

・ジャイアントアサルト
正式名称519番式突撃小銃。水冷式20mmガトリング機関砲。小口径だが高度な三次元機動を行う士魂号ならば装甲の薄い部分に攻撃することによって多大な戦果を上げることができる。
威力は低く、射程も今一つだが、装弾数の多さ、射角の広さによって非常に使いやすい武器となっている。また、煙幕弾頭を発射するためにも必要となる。

・煙幕弾
スキュラやナーガなどのレーザー攻撃を無効化する弾頭、ただし継続時間はあまり長くないので使いどころがミソ。

・零式減口径砲
ライフルの銃身を切り詰めたような外見をしており、見た目は銃身が長いハンドガンのようなもの。
取り回しがよく、装弾数も多いためジャイアントアサルトに次ぐ使い勝手の良さを誇る、威力もそれなりに高くスキュラを落とすことも不可能ではない。

・92mmライフル
正式名称519番式92mm主砲。戦車用の120mm砲をスケールダウンしてライフルの形にしている。射程は長めで威力もそれなりにあるが、装弾数が少ない上に射角も狭く、両手を専有する。
本来は120mm砲を採用する予定だったが、砲撃時の反動に士魂号が耐えられず断念したため開発された武装。滝川機が愛用している。

・超硬度大太刀
クロム・ハーヴェイ鋼製の高周波ブレード。射程は短いが、射角と威力に優れる上、何度でも使え、突き・斬り・返し刃など様々な攻撃が可能。
北本工業という昔からの刀鍛冶の家系が製造しているため、どんな名刀にも劣らない切れ味と耐久性を誇る。壬生屋機はこれを二刀流で扱う。
その切れ味の鋭さはミノタウロスを一撃で葬り、スキュラの外皮を貫ける。

・超硬度小太刀
上記の大太刀に比べてリーチを短くしたものだが高周波ブレードということでその威力は侮れない。
大太刀に比べて取り回しがよく、戦車や車両に張り付いた幻獣を引き剥がすのに最適。

9ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/15(月) 19:24:12
【戦闘フェイス】

・攻略戦、防衛戦
第一フェイズ、敵領土への侵攻作戦か防衛作戦、簡単なブリーフィングの後に戦闘を開始する。
パイロット、歩兵共に幻獣と戦うことになる。

・追撃戦、撤退戦
第2フェイズ、第一フェイズからある程度時間が経過したら敵、味方の被害状況から撤退する敵を追撃する追撃戦、逆に味方の撤退を援護する撤退戦に分かれる。
こちらもパイロット、歩兵共に戦闘を終息へと運ぶことになる。追撃戦の場合は場合によっては第3フェイズに移行する。

・掃討戦、制圧戦
場合によっては発生する第3フェイズ。市街地に一匹でも侵入すると大惨事になる小型幻獣を掃討する掃討戦、拠点の制圧を行う制圧戦。
この二つにおいては搭乗兵器の使用は不可能であり、歩兵専用のフェイズであるが、パイロットも機体を降りての参加も可能(参加は自由)。
銃火器で戦うもよし、キャラが持つ異能力で戦うもよし。
このフェイズに参加しないパイロットは周辺の警戒、もしくは引き続き敵の追撃に当たることになる。

10ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/15(月) 19:25:56
【幻獣】

・ゴブリン/ゴブリンリーダー
最も小型で全長は1mもない、しかし恐るべきは敏捷さと数にある、出現するときは最低でも百単位である。
腕に手斧を具現化させてそれを投擲したり直接切り裂いたりする。
ゴブリンリーダーは約2mでゴブリンより力が強い、歩兵には脅威であるが戦車などの装甲には刃が立たない。

・コボルト
人形の幻獣で腕部から生体機関砲を発射する小型幻獣。
その銃弾はウォードレスを貫くため歩兵にはゴブリン以上に脅威だが発射できる弾数に限りがある。
しかし射撃精度はそれ程高くなく、自身の装甲は薄いのでベテラン兵士はタイマン張って勝てるほど。

・ミノタウロス
対人型戦車用の二足歩行の中型幻獣で装甲が分厚く長い手足を使った格闘戦を得意とする戦車兵の脅威。
鈍重ではあるが防御力が高く中距離から生体ミサイルを発射したりゴルゴーンの護衛に付いたりととにかく嫌な幻獣。
生体ミサイルには強酸が含まれていて爆発と同時に強酸を撒き散らす。
強酸は体内で分泌されているので白兵戦で倒す際には返り血ならぬ強酸を浴びないように注意が必要。

・ゴルゴーン
四足歩行型の重砲型幻獣で長距離から生体ミサイルを放つ、その数と威力はミノタウロスを遥かに凌ぐ。
幻獣軍の攻勢はゴルゴーンの生体ミサイルの一斉射撃から始まる場合が多い。
しかし近接戦闘は考慮されていないので装甲は薄く徹鋼弾なら一撃で仕留められる。
こちらも生体ミサイルには強酸が含まれていて爆発と同時に強酸を撒き散らす。
強酸は体内で分泌されているので白兵戦で倒す際には注意が必要。

・グレーターデーモン
新種の中型幻獣、外見は簡単に言うと乳白色で二足歩行の巨大なザリガニ、両手のハサミで敵を叩き潰す。
中型幻獣の中では一番スピードがあり攻撃力はミノタウロスと互角で防御力も高い。
だがプライドがあるのか一対一を挑む際にハサミを振り上げて決闘の合図らしきものをしたり仲間が目の前で倒されると我を忘れて突進してきたりと直情的である。
ベテランにとっては組し易い幻獣。

・キメラ
頭が多数ある中型幻獣で頭部につき二つレーザーの発射口がある対戦車型幻獣。
他のキメラと陣形を取り熱戦砲の射線を集中させる事が可能、装甲は脆い。

・スキュラ
中型の中でも一際大きい空中要塞、目からレーザーを発射しその威力は他の幻獣の比ではないくらい凄まじい。
空中に浮いているにもかかわらず装甲はどの幻獣よりも堅牢で通常の部隊が撃破するにはある程度の犠牲を覚悟しなければいけない。
発射口が朱色になるくらいに狙撃すると一撃で撃破できると報告されるが攻撃を掻い潜らなければいけない為一部のエース以外は難しい

・ゾンビヘリ
自衛軍の戦闘ヘリ”きたかぜ”の残骸に無数の寄生体が取り付いてヘリの形を模した者。
装甲は薄いものの、上空からの12.7mm重機関銃の掃射は戦車・歩兵の脅威となる。

・第五世代
人為的な改造を受けた世代の元人間、感応技能を高めたせいか幻獣とリンクしてしまい人間を襲うようになった化け物。
生体レーザーを放ち、一番厄介なのは人語を理解して思考力をもつことであり下手な中型幻獣より厄介。
しかし幻獣共存派(人類と幻獣の架け橋となろうとしている団体)にも複数居るため全員が全員敵というわけではないが、大半は憎悪に支配されている。

・ワイト
非骨格群体属寄生科の超小型幻獣。戦死した第6世代の身体に寄生し、これを操って戦う。
死んだはずの仲間や恋人たちが、死んだときの姿のままで動き出す、その心理的な効果は恐るべきものだった。
決して戦闘力の高い幻獣ではないが、これの出現以降、死体の焼却が一般化した。

・ナイトメア
外骨格属浮殻科のパペット小型幻獣。生体飛行船といった趣があり、顔にあたる前面に第4世代や第6世代の顔を10個前後も生かしたまま移植している。
非常に高い同調能力を持ち、移植した首から<思い出>を取り出し、周囲の人間に見せてプレッシャーを与える。また首から情報を吸収して他の幻獣に伝達するなど戦域での指揮官的役割を果たすことも多く、最上位攻撃目標である「Q目標」に指定されている

・寄生体
非骨格群体属。何らかの実体に寄生・同調し、これを身体として使う。主に人間に寄生し本人の記憶を受け継いでいるので指揮官などの重要人物に寄生されると甚大な被害を被る。
寄生されると眼球が真っ赤に染まるという特徴を持ち、見分ける手段はそれと不審な言動しか区別する手段が無い。しかし数が非常に少ないため遭遇する事は皆無といってもいいほど。


強いのは中型幻獣だけではなく、人間サイズでも十分脅威となります。最初はそうでもないけど次第に数の暴力で襲ってきます。

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13ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/17(水) 07:38:17
「私を含めて人間はみなクズだ……だが、成長して変わることができる」

『新しく始まったばかりの世界に飛び火されても困るのでね、だからこの世界で潰しておくことにしたのだよ』

名前:峰津院 大和(ほうついん やまと)
性別:男
年齢:17
容姿:銀髪釣り目の少年、身長は高め。普段の服装は制服の上に黒いロングコートを羽織っている。
性格:年に似合わない尊大な性格の少年、実力者やプレイヤーには手厚く遇するが、自分の意思のない者や無能な者には態度を隠すことなく見下し冷淡に接する。態度も尊大であり必要な時以外は年上相手でも敬語を使わずに接する、ただし高圧的なのは態度だけで必要な際は助言を行ったりフォローに回ったりとただ偉そうにしているわけではない。実は箱入りで結構な世間知らず。

備考:古来日本の霊的守護を担ってきた峰津院家の当主で、その峰津院家が管理する国家機関ジプスの局長。年齢は主人公やイオ、ダイチよりも1つ年下の17歳。
しかし、幼少期より受けてきた英才教育によりジプス局長としての素質は十二分にあり、むしろその卓越した自身の能力からどんな相手に対しても高圧的な態度をとることが多い。
また、その生い立ちゆえか庶民の生活に疎く、大阪に本部を構えるジプスの局長でありながら「たこ焼き」の存在すら知らない一面も。主人公に進められてたこ焼きを渋々口にすると見事にハマった。
ただ、自分が能力を認めた人間にはかなり好意的に接する(やはり尊大な態度だが)。ただし二度の戦いを経て精神的に大きく成長しており「困難に立ち向かう人間の可能性」を信じるようになっている。
セプテントリオン編では地震から始まった大災害後に自ら陣頭指揮を執り悪魔やセプテントリオンと呼ばれる脅威に対応してきたが、人間の可能性を信じておらず「クズを救う価値なし」と飢餓状態の民間人や無能と判断した局員を顧みない姿勢をとっていたが、訓練も受けていない民間人でありながら目覚ましい成果を上げ続ける主人公に興味を持ち友人のように好意的に接する。
そして5日目に「この騒動はポラリスと呼ばれるものが起こしていること」「ヤマトはこの事態をあらかじめ予見していたこと」「ポラリスを利用して身分も家柄も撤廃した完全な実力主義の世界を作り、協力しない人間は切り捨てる」と宣言し主人公たちが実力主義派、平等主義派、仲裁派に分裂するきっかけを作った。
ヤマトは無能な人間が国を牛耳っている世の中に辟易しており、共に世の中を根本から作り替えようと主人公に持ち掛けるが、主人公は極端すぎる実力主義派と平等主義派も選ばず仲裁派に付きヤマトと刃を交え、ヤマトが敗北する。戦闘前に「お前の友人がその目を腐らせた、そいつらを殺してでも目を覚まさせてやる」と言っていたことから主人公にはかなりの信頼を寄せていたことが窺える。
その後仲裁派が争いを納め、世界の回帰を決意、ヤマトもそれに従い主人公を手助けした。世界を元の状態に回帰させて最後に主人公とすっきりした表情で「これからの世界を見定めさせてもらう」とあいさつを交わした。
トリアングルム編ではとある理由があって最初は行方不明になっているが、中盤で姿を現し他の仲間共々大きく成長した姿を見せた。今度は回帰ではなく管理者そのものから脱却した世界創造を選び、トリアングルムを差し向けたカノープスを打倒して「全ての人間の意思が反映される世界」を構築、ヤマトが第5世界に来るのは新世界を構築した後になる。

この世界に最初に現れたプレイヤー、17歳にして優れた政治手腕を振るい、他の派閥や政党からのプレイヤー達への政治的介入を未然に防いでいる傑物。彼曰く「無能な老害の取る手段など世界共通だ、この程度造作もない」とのたまう。
2週間の間に5121小隊の面々と交流したり、学兵相手に派手に演説をぶち上げたり、TV生放送で軍事評論家を名乗る素人を徹底的に論破したうえで散々にこき下ろしたりとやりたい放題やっており、生粋の会津派閥からすれば目の上のたんこぶ状態。
その辣腕を見込んだ芝村閥と協力関係を結びプレイヤー達が戦いに専念できる環境を築きつつある、高いカリスマ性があり学兵から人気。
政治関連を含めた仕事では君島邦彦を「戦いにはあまり向かないがこういうところには適性がある」とこき使う。
制圧戦にも生身で積極的に参加し、時に銃を持ち、時に魔法スキルで敵を薙ぎ払う。(流石にカメラなど記録媒体がある時は避ける傾向にあるが)

階級:上級万翼長

出展作品:デビルサバイバー2 BREAK RECOAD
CV:諏訪部順一さん
BGM:神話覚醒

―パイロット―
機体名:ZGMF‐X10A フリーダムガンダム
外見;黒い翼のような武装が特徴のガンダム、本来は青がトレードマークだが本機は黒となっている。全高18.03m。
機体の特徴:能動性空力弾性翼と呼ばれる大きな翼が目を引くガンダム。単独での大気圏突入や、翼の細かな姿勢制御をによる空中での高機動戦闘を可能としている。
武装は頭部バルカン、ルプスビームライフル、連結可能ラケルタビームサーベル、腰部クスフィアスレールガン二門、バラエーナプラズマ収束ビーム砲二門。全武装一斉射撃を行う事は出来るが、本家のようなハイマットモードからのマルチロックはヤマトの技量不足で行えない。
機体の出展:機動戦士ガンダムSEED

14ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/17(水) 07:41:28
「意地があんだろ、男の子にはぁ!」
『やっぱどこの世界でも物騒だよな、でもやんなきゃやられるならやるしかないっしょ、トホホ』

名前:君島 邦彦(キミシマ クニヒコ)
性別:男
年齢:17
容姿:ブラウンのジャケットを着た少年、こげ茶色の短髪を後ろに流した髪形をしている。
性格:陽気でフランクな性格をしている、普段は軽口や及び腰な発言が目立つが芯が強くイザという時は漢を見せる。

備考:連(むらじ)経済特区ロストグラウンド出身の無能力者であり主人公カズマの親友であり便利屋の仕事を斡旋するフィクサーでありパートナー。、
カズマが最も信頼する人物であり、及び腰なことを言いながらも何度も体を張ってカズマをサポートする。自力で車を組み立てたり仕込み拳銃を作ったりと手先は器用で、かなり人脈は広く、かつて敵対していたビフを含め対HOLYのアルター連合を組織したりと戦闘以外なら有能。
捕らえられたカズマを救うために壁の内側の市街地に潜入して脱出の助けになるなど裏の仕事人としても優秀。それ故に峰津院大和にこき使われることもしばしば。
峰津院大和の次に第5世界に現れ、死亡寸前の重体であったがこの世界特有の発達した医療によりわずか五日で起き上がれるようになった。機体適性を調べたところ類を見ないほど士翼号と高い適正地をたたき出したのでそれに搭乗している。そして戦闘以外の技能が高い分峰津院大和にこき使われている。

階級:千翼長

出展作品:スクライド
CV:山崎たくみさん

―パイロット―
機体名:士翼号(しよくごう)またはウィングオブサムライ
外見;士魂号の背中に武骨な羽を取り付けたような外見。カラーリングはガンメタルブラック。
機体の特徴:士魂号の元となったプロトタイプであり飛行は出来ないがホバー飛行で従来とは比較にならないほどの機動力をえているが、やはり脆いので一撃でもまともに貰えば即大破するほど。君島邦彦は現役パイロットに教えを請い必死に戦いの術を学んでいる最中である。
武装はジャイアントアサルト、92mm口径ライフル、零式減口径砲、超硬度小太刀
機体の出展:高機動幻想ガンパレードマーチ

15ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/17(水) 07:49:27
「僕はパイロット志望で航空学校からの横滑りです。機械に強いってんで徴兵です。機体は無し、燃料も無し、ほとんど整備志望組に混ざっての実習でしたよ」

『これは僕たちの世界の戦いです、だから他人任せにはできませんよ、ええ。戦う程度の根性がなければパイロットに志願していませんよ』

名前:竹内 優斗(たけうち ゆうと)
性別:男
年齢:18
容姿:身長164cm、体重50kgの刈り上げた黒髪が特徴の普通の少年。部隊の制服をきちんと着込み、お守り代わりに108GDPの字が彫られたペンギンの部隊章を持ち歩いている。ごく普通の取っ付きやすそうな雰囲気をしている。
性格:まともな感性の人が良く騙されやすい少年。だが青森の戦線を経験して芯が強く今生のある少年に成長している、ハードボイルドペンギンが喋ったことに一番驚いている人物でもある。二級戦線とはいえ貧弱な装備で戦場に出ていたので戦場では空気も読めるし装備の大事さも身に染みて理解している。騙されやすいが危機管理能力はしっかり備わっているので、その点で足を引っ張ることはない。
備考:パイロット志望で航空学校に在籍していた「第5世界出身の少年」、成績はとても優秀だったが、戦況の悪化により機体も燃料もない状況で徴兵される。
徴兵後は第108警護師団第4中隊3241小隊、通称ヒロイン天国小隊に配属される。機械に強く、他に出来る者が居ないということで車両の整備を一手に引き受け、時には指揮車の操縦を、時には突撃兵として戦線に出たりと多忙な日々を送っていた。
九州撤退戦後も青森で学兵として戦っていたが、ある日ハンガーで戦車の整備をしているときにOvers Systemと『とある若い男性の声』の問いを聞き、迷うことなく戦うことを承諾するとハンガーに戦闘機『VF-19 エクスカリバー』が現れる。コクピットハッチを開けると青い宝石が収まっており、それを手に取った瞬間彼の運命は変わる。
優斗は馬鹿正直に石田小隊長にそれを報告、頭を抱えた石田小隊長が現状を師団長に丸投げするように報告し、師団長も突然の事態に扱いあぐねて頭を抱えている所を峰津院大和がそれを聞き付けて彼を第一特務旅団に引き抜いた。その際に優斗はヒロイン天国小隊の物資的支援と後ろ盾になることを約束させた。
一度は陸軍の会津派閥に機体を接収されそうになるも、一切の操作を受け入れず、優斗が何気なく触ったことで機体は起動した。従来の燃料を必要としない核熱タービンエンジンを使用していることもあり、優斗は思わぬところでパイロットデビューを果たした。
元々シミュレーターでは優秀な成績を叩き出していたこともあり機体には即座に順応し、戦闘機のファイター形態・戦闘機と人型の中間ガウォーク形態・人型ロボット形態のバトロイド形態を使いこなすに至るなど、翼を操る天性の才能を持つ。一応輸送機や戦闘ヘリなどの免許も持っている航空兵。

海軍第一特務師団ではやや状況に振り回されつつも、持ち前の人の良さと根性を忘れずに戦っている。ヒロイン天国小隊に居ついていたマスコット的な存在だったハードボイルドペンギンとは知り合い、だが喋ることまでは知らなかったのか大いに驚いていた。
転属の際に十翼長から百翼長に昇進し、その翌日に千翼長に昇進するという実質二階級特進を果たす。学兵時代とは違う高い給料と好待遇にも困惑しつつも日々精進しているとのこと。
戦車とウォードレスの整備ができるためプレイヤーのウォードレスの整備や管理は優斗が引き受けている。

階級:千翼長(実質二階級特進)

出展作品:ガンパレードオーケストラ 白の章 青森ペンギン伝説
CV:福山潤さん


―パイロットのみ―
機体名:VF-19 エクスカリバー

外見;翼端が付け根の部分よりも前に位置する前進翼が大きな特徴のバルキリー。ファイター形態で加速する時は翼を折り畳み弾丸のように加速する。カラーリングは白地に黒のラインが入ったオーソドックスなもの。機体の全高はファイター形態で3.94m、バトロイド形態で15.48m。

機体の特徴:前述のとおり翼端が付け根の部分よりも前に位置する前進翼が大きな特徴の戦闘機、戦闘機のファイター形態、人型ロボットのバトロイド形態、その中間のガウォーク形態と三形態に変形できる可変型戦闘機。
武装はガンポッド×1、対空レーザー砲×4、半固定レーザー機銃×2、マイクロミサイルパレット×2、ファストパックなどの追加装備はなし。防御武装として左腕の防弾シールド×1、ピンポイントバリアシステム、アクティブステルス一式。
ピンポイントバリアシステムはジェネレーターの全エネルギーを集中するためバトロイド形態以外では使用不可能となる。

機体の出展:マクロスシリーズ


【説明は以上です、今よりプロフィールの投稿や質問の受付を開始します。本スレ稼働はまだ未定です】

16ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/18(木) 21:50:34
【またやらかした……こちらが正しいプロフィールのテンプレートです】

プロフィールテンプレート
―共通―
「(その人物を代表するセリフ、好きなセリフなどを一つか二つ程度)」

『(この世界の戦いについて一言)』

名前:(フルネーム、和名の方はフリガナも)
戸籍名称:(本名で通すなら記入は不要、和洋とわず)
性別:(男か女)
年齢:(不明なら不明でも可、目測でいいのでどのくらいかは書いてく
ださい)
容姿:(最低限特徴がつかめる程度にお願いします)
性格:(読んで字の如し)
備考:(キャラクターの経歴など他に書いておきたいことがあれば)
階級:(そのキャラの開始時点での戦闘経験の有無で判断、戦闘経験があるならば万翼長、無しならば千翼長)
出展作品:(そのキャラが出演している作品、オリジナルならオリジナルと)

―パイロットのみ―
機体名:(和名ならフリガナも)
外見;(機体の外見、下の機体の特徴と混合しても可)
機体の特徴:(武装とか機体性能を軽く、備考などを詳しく書いても結構)
機体の出展:(どの作品の機体か、オリジナルならオリジナル、原作付きの機体のアレンジでも可)

―変身系のみ―
変身名:(和名ならばフリガナ)
外見:(変身時の外見)
特徴:(持ってる特殊能力や備考など)
出展:(どの作品か、オリジナルも可)

―ミリタリー系のみ(搭乗兵器が戦車や実在する兵器な場合はこちら、戦闘機は上のパイロット枠に)―
使用武器:(歩兵武器など、搭乗兵器がある場合はなしでも可)
搭乗兵器:(戦闘ヘリや戦車など、無ければ無しでもいいが難易度上昇)


機体とキャラは直接関係無くてもオーケーです(例、アムロ・レイをユニコーンに搭乗など、オリジナルキャラを版権ロボットに、版権キャラをオリジナルロボットにというのもアリ)。
キャラクターの掛け持ちは自分が扱いきれる範囲でお願いします。
スーパーロボット大戦みたいに後継機乗り換えは機体の調達が出来ないので後継機に乗りたい場合は最初から後継機を選択してください 。

17ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/18(木) 21:51:59
>>1 プロローグ

>>2 スレッドにおけるルール

>>3 スレの内容の説明

>>4 用語

>>5 人物

>>6 ウォードレスについて

>>7 歩兵武装

>>8 キャリア(搭乗兵器)及び、人型戦車用武装

>>9 戦闘フェイス

>>10 幻獣(敵)について

>>16 プロフィール


とりあえず最初は1〜4と16を見ていただければと思います。

18豊臣のレッドショルダー:2020/06/19(金) 02:17:41
「刺身の上にタンポポを乗せるアルバイトをしてるんだお!」

「だっておwwwwww」

『なんでだお…見覚えがあるけど思い出せない…そんな気がするお』

名前:入速出やる夫(ニュウソクデ)
性別:男
年齢:16歳
容姿:うだつのあがらないまるっこいメタボ体系しかし殆どが意外と筋肉質で色白。
不細工だが愛嬌のある顔立ちをしている。
よくデフォルメされて小さい姿になることも。パイロット兼戦闘時のスーツは熊帽子と熊の尻尾が付いたハードレザープレートメイル
に包まれた独特な格好をしておりはっきり言ってしまえば原始人やバーバリアン、狂戦士を連想させる蛮族風の格好をしている。

性格:ウザい・ゲスい行動とエロゲー大好きな自堕落でヘタレな駄目人間。嫌なことからは逃げる癖が付いているが
しかし決める時は決める多芸多才の素質を秘めるギャルゲ主役属性もち。
根本は友達思いでありお人よし、モテたいとは人一倍思っているが肝心の相手からの好意には疎い朴念仁。
本質的には好奇心が旺盛かつ相当な仲間思いの努力家なので切っ掛けがあればやる気に火がつくとその成長力は計り知れず
自信を身に付ければガンガン力を付けてゆく。

備考:2chのアスキーアートで有名であり、やる夫スレで沢山話が作られている元はどうしようもないニートである。
物語が始まる前ではニート予備軍といわれる入速市にある市立微府学園の生徒。
相変わらず人をいらつかせるに当たってはすでに天才レベルのKYだが時に重苦しい空気を打破したり
補習常連として学生生活を送っていた。ある日中古ゲーム屋でガンパレードマーチというゲームを見つけ
面白そうだからという理由で購入し、家でゲームを始めているとOvers Systemの文字表示と同時に声を聞いて
返答を返すと気が付けば第五世界にやって来ていた。そこで幻獣相手に襲われるがなんと逃げ回ることに傷を負いながらも成功し気絶。
そして気が付くとXAN -斬-の機体と共に保護・回収される。しかしその機体はなぜかボロボロで意志が失われていた。
XAN -斬-から一時的に意思が無くなりやる夫のみの操縦しか出来ない状態になっているが
身体がなぜか操縦方法や身のこなしを覚えており既視感と違和感を感じる状態で風渡りを始めることになる。
今現在はオーバーセンスによる同調率の高さ故なのか生き物を殺す感覚をダイレクトに流れ込むようで未だに吐くこともある模様。徐々には慣れては来ている。
ただ肝心のやる気がないだけでそののびしろは途方もなく大きい。

白兵戦時はなぜかしっくり来る斧とハンマーを主力武器として持ち、ゲームや漫画・アニメの技やら魔法が使える。
初期ステータス例:ちから・すばやさ・かしこさ・きようさ・たいりょくALL5※現在はクソステ
初期技能例:武器扱いLV1 防具扱いLV1 気力補正LV1 生命力補正LV1 魔法知識Lv1 超能力補正Lv1
潜在能力補正LV1etc
ギフト一覧:LVアップ促進LV10 成長倍率増加LV10 技能成長促進LV10 運命補正LV10 取得経験値増加Lv10
転移者の騎士(未覚醒)etc
装備例:+10 トリプルクリティカルハンマー +10 クワドロプルハリケーンオーキッシュアックス
+7 ストーンバックラーオブシールドマスター
熊帽子、熊の尻尾が付いたハードレザープレートメイル
ヘラクレスが使っていた棍棒、コナン一族の失われし両手剣etc

※転移者の騎士 FSSでは太古の遺伝子操作によって作られた戦闘人種の血が発現した結果であり、その太古の戦闘人種を『純血の騎士』と言う。
身体能力は化け物の一言 時速数百五十キロ以上で走り、戦車を素手で破壊し、レーザーさえ目視で避け、剣圧で衝撃波が発生する。
純血の騎士はそれ以上、剣聖に至っては実態を持った分身までする。純血の騎士を作った太古の帝国はそれを 最終兵器『ザ・シバレース』と呼んだ。
やる夫の場合はやる夫スレ世界からの転移者として持ったユニークスキル。覚醒時は事実上の突然変異の騎士として力が発現する。
起源が純血の騎士でも本来の騎士でもないので全能力は劣るが、完全覚醒時は純血の騎士に迫る能力を発揮する。
しかし純粋な戦闘人種ではないので剣聖には勝てないしなれない。
その本質はいかなる搭乗機の完全な操縦技術と才覚の発揮・機体性能を限界以上まで引き出すという愛機に全て反映されるというもの。


階級:千翼長(この周回に来る以前の世界では戦闘は無い)
出展作品:2chのaa(様々なやる夫スレやセンダイ冒険者シリーズなども参考)
CV  どうしても思いつかないので未定
イメージソング  白詰草話 主題歌 escape

―パイロットのみ―
機体名:XAN -斬-(ざん)
外見;太刀アクナギノツルギを持ったギングゲイナーと同じ容姿のドレッドヘアーのオーバーマン。モチーフは忍者らしく
本来のキングゲイナーより衣装(意匠)や装備品も忍者風のものに変更されている(肩鎧や丁髷型の頭部など、見方によっては武者にも見えるが)
機体の特徴:ポシェット

両腿についている武器格納スペース。キングゲイナー同様一種の四次元ポケットであり、明らかにサイズの違う大刀を収納している。

アクナギノツルギ

得物。反りのない日本刀であり、本体よりもかなり長い。漢字表記は恐らく「悪薙の剣」。

クナイ

飛び道具。どこから取りだすのかは不明だが、結構な数を隠し持っていると思われる。

フォトンマット

オーバーマン共通の防御バリア。飛行にも転用できる。アーリーオーバーマンのフォトンマットは総じて通常より強力な物が多いが、XAN-斬-のそれは他と一線を画した性能を誇る。
初期段階は著しく性能が下がっている。

ヤーパンニンポー

無数に分身し、クナイや刀で敵機を滅多切りにした後、取り囲んでフォトンマットエネルギー(?)を凝縮させ爆発を起こす。最後の演出からキャンプファイヤーと呼ばれる事も。最後は倒れた機体達の上で見得を切り、花弁と化して消える。いくらヤーパンのニンポーでもここまでやるか。オーバースキルではなく、もはやオーバーキル(『殺しすぎ』、転じて『やりすぎ』の意)である。
初期段階は二体の分身が限界。

オーバーコート

陣羽織風のオーバースキルを何倍にも増幅する機能を持つ。
最終決戦かパワーアップイベントで解禁予定。

オーバースキルは不明だがモチーフからして恐らくは「忍術」。
オーバーフリーズ能力の有無は不明。また、フォトンマットエネルギーを他のオーバーマンに比べて圧倒的に自由に扱う事が出来る。通常のオーバーマンと明らかに違うのは、この機体に魂が宿っており、明確な自我と心を持っているということである。
オーバースキルの「加速」「氷結(オーバーフリーズ)」「熱暴走(オーバーヒート)」は序盤では使用不可。
本来無人状態でも超絶的に強いが現在は眠りに付き自我が失われている状態で基本的に乗り手に左右される段階まで不安定な性能や能力に下がっている。裏を返せば
搭乗者であるやる夫の絆や友情、そして成長と共に元の性能は愚か人機一体により真価を更に発揮させて行く事となる。

性格として人間を愛しており、それがオーバーデビルのような輩であれば断固として許さず闘志と怒りを見せる。
やる夫に関しても変わらず友愛を持って彼の中で暖かく見守っている。

機体の出展:オーバーマン キングゲイナー (原作には未登場)

参加希望します、査定をお願いします。

19蛮族白饅頭 ◆yQ8lxZvm6.:2020/06/19(金) 02:19:33
失礼しました↑は私です。

20ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/19(金) 06:00:31
【いらっしゃいませ。引き続きの参加ありがとうございます。
 プロフィールについてですが、前のスレと同じように前もってこの世界に来ているという解釈でいいでしょうか?
 他の方はスレの開始と同時にこの世界に来る、という設定ですが、一人くらいは許容できますので物語が始まったときは他の参加者様を集めるのを手伝っていただけると幸いです。
 そのほかについては問題ありません、2キャラ目を作るなり設定を更に練りこむなりしてのんびりスレッド開始をお待ちください】

>蛮族白饅頭様

21蛮族白饅頭 ◆yQ8lxZvm6.:2020/06/20(土) 21:42:12
毎度無茶な設定を受け入れて頂きありがとうございます。
ええ、今までの建てられたスレ=周回という形で訪れているので
ある種の強くてニューゲーム的な感覚でのニュアンスですので
そういう意味では合っています。

了解です、協力できることはさせていただきますのでよろしくお願いします。

22ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/22(月) 20:32:55
いえいえ、全員が守らなきゃスレが成り立たない!というほどの設定でもないのでそこはある意味先着順ですね(笑)
世界観ぶち壊し、というレベルでもないので周回プレイ設定も大丈夫です。ある意味ガンパレっぽいとも言えますね。

では機体もパイロットもある意味難産だった九頭文治を投下します。

23ライブラ ◆Qk.P8qCp7Q:2020/06/22(月) 20:35:27
「この世界に神が居るってんなら、そいつはどうしようもない根性悪だ。一度死んだ俺にまた生き恥を晒させようとしてやがる」

『もう何度目だ、生き恥を晒させられるのは? 分かったよやればいいんだろうがやれば。その代わり俺に過度な干渉をするな』

名前:九頭 文治(くがしら ぶんじ)
戸籍名称:
性別:男
年齢:40代
容姿:緑色のトレンチコートにサングラスが特徴の長身の男、不精髭が生えており髪の毛もぼさぼさだがサングラス越しの眼光は凄まじく鋭い。
制服を着る必要があるときは制服を着ているがあまり似合っておらず、本人もそれを自覚しているので普段は緑のトレンチコートを着込む。

性格:誰かとつるむことを良しとしない口数の少ない一匹狼。全てに対して冷めきった性格で、過去の出来事のせいで自分自身を「狗」と下卑している。稀に関係の無い人や子供などには優しさを見せることもある。かつて執着した物が無くなり自棄になっているのか今更真っ当な道を歩むつもりは無いようである。現在は一騒動起こした上でヤマトに従っている。この戦争の被害者である学兵に対しては意外と面倒見のいい部分を見せるが、それを指摘すると不機嫌になり黙り込む。己の流儀を持つ人間には好感を持ち(ほんの少し)態度が柔らかくなる。

備考:かつて国を動かすほどの力を持っていたミフィア組織「ミレニオン」の四天王の一人。使えない部下を見せしめに射殺するなどの冷酷さをもっていた。ミレニオンに入るまでは「マッドネス文治」と呼ばれる一介の殺し屋だったがとある事件でブランドン・ヒート(作品の主人公)とその親友のハリー・マクドゥエルと出会い、兄貴と呼び忠誠を誓っていたがハリーがブランドンを裏切り殺害してから全ての歯車が狂っていく。
その後狂った組織を止める為に死人兵士として蘇ったビヨンド・ザ・グレイヴ(ブランドン)と戦うも敗北。グレイヴに勝つために生体改造”スペリオール”を自身に施して爆発的なパワーと速度、回復力を得るもそれでも勝てずミレニオンは壊滅、死亡したものと思われていたが続編では生きており再びグレイヴと対峙するものの全方位から再生を許さない程の速度で急所を撃ち抜かれ続けて再び敗北した。。
ゲームでの戦闘方法は二挺拳銃による高速かつ正確無比な射撃とスペリオールによる強化で得た超人的身体能力による肉弾戦、青い炎の狼「シードウルフ」召喚し突撃させる戦い方をする。特筆すべきは身体能力の高さと戦いの技術、そして再生力であり、生半可な攻撃では易々と回避し、当たっても戦闘中に再生してしまうという厄介なもの。戦いの巧者である文治は自棄にこそなっているが豊富な戦闘経験に裏打ちされた力は衰えてはいない。ゲーム版では高速移動と正確な射撃で多くのプレイヤーを苦しめた、そのステージで高評価を得るためには前もってデモリッションゲージを最大まで貯めて必殺技を連発して封殺するのが一番楽と言われる程。
身体能力も非常に高く、超重量であるはずのグレイヴを地上から空高く蹴り上げる、作中最強のグレイヴが反応できない程の急加速により易々と懐に入るなど体術にも優れている。
この世界に来たのはグレイヴに全身を撃ち抜かれて死に体になっていた時であり、ヴォルケイン改のコクピットで血を流しておりコクピットを出たところで意識を失っていた。スペリオールによる身体改造のおかげで1日で歩き回れるほどに回復した。だがその後共に戦うことを要請したヤマトと衝突し、「俺に勝てればお前の下についてやる」と軽はずみに発言してしまい、現地は取ったと言わんばかりにその場で勝負を挑まれ、演習場の一角をまるで絨毯爆撃を受けたような酷い有様にしながらも戦いヤマトに敗北。その戦いの腕前を見込まれ改めて共に戦うように要請されて自分の流儀を曲げるわけにはいかず承認。ヤマトのことを「大将」と呼び、彼に従うことになった。
この戦争の酷さは刷り込まれた記憶で理解しており、最も悲惨な目にあっている学兵については『昔の俺よりひでえ有様だ』と零しており、学兵に関しては同情的であり、場合によっては助けたり手を貸したりする事を厭わない。
パイロットとしても歩兵としても戦える技術を持っており、場合によっては機体を降りてその戦闘技術を遺憾なく発揮する。
CVは立木文彦さん。

階級:万翼長
出展作品:ガングレイヴ

―パイロットのみ―
機体名:ヴォルケイン改
外見;21.9 m、二足歩行の機体、赤茶色の装甲と丸みを帯びた、ややずんぐりとした体躯が特徴。頭部に円錐の二本角のような突起がある。機体に纏わせている黒いマントがシンボルマークともいえる。

機体の特徴二足歩行の重武装のヨロイ、積める限りの重火器と弾薬を詰め込んでおり鈍重に見えないこともない。飛行機能はないが脚部にローラーが仕込んであり瞬発力は非常に高い。
武装は右腕にマウントした4銃身40mmガトリング砲、左腕にマウントしたラピットファイア・75mmエナジーブリットキャノン。他にも必要とあらば人型戦車用の武装も背中にマウントして使用する。
特殊任務などで狙撃や大火力が必要な場合にのみ『50mm94口径エナジーキャノン』を使用するが、機動戦に於いては邪魔になるので文治は基本この武装を積まず、代わりに人型戦車用の武装を積みこんでいる。エナジーキャノンが必要な際は物資輸送車に積んで戦線後方に運ばせるという方法を取る。
機体に纏ったマントは光学兵器を拡散させる機能を持っており、ヴォルケイン改に搭載されている機能を使えば拡散した光学兵器でエネルギーをチャージ出来る。ただしスキュラや大型幻獣の大口径のレーザーは拡散しきれずに機体が被弾する。

元々は地下資源の利用研究の一環として作られたヨロイであり、拡散した光学兵器でエネルギーをチャージするという機能も本来は戦闘用ではない。
起動のためのキーワードは「起きろ、ヴォルケイン」。

機体の出展:ガン×ソード

【スレ主のキャラ目です。マジでダンディなオッサン、という意味ではマダオ】

24青空を夢見るモノ ◆RPXIifaP1c:2020/06/24(水) 13:55:49
【遅くなって申し訳ないです。またお世話になります。プロフは本文が長いので二分割】≫ライブラ本体様、蛮族白饅頭本体様


「“とびかた”はしっている。」

「わたしがおって、わたしがねらって、わたしがうつ、ただそれだけ…むずかしくかんがえないでいい。」

『新規運用者への指揮権移譲を確認・わたしはあなたがたのたてとなり・ほことなる、ごめいれいをしれいかん。』

―版権オリキャラ―

名前:アルファ06(識別符号はネームレス)
読み:―
性別:女性
年齢:見た目16〜17歳ほど

容姿:黒髪のセミショートにハイライトの無い涼しげな双眸、色白で幼げながら顔立ちは整っている方だが何処か無機質な印象を相手に与えがち、背丈は160cmほどで華奢な身体つきをしている。
濃灰色の多機能人工筋肉内蔵型スキンスーツを標準的に着用しており、この上からやはり規格品の黒のオーバーコートを羽織っている(殆ど私服の様に着こなしている)一応必要な場合は制服や
一般的な私服の類も着用出来るらしい。

性格:出自や雰囲気から感情の起伏に乏しい様に見えるが、かつて自分が居た(生まれた)世界での戦いで多くの出会いや別れ、感情の衝突や同調を経験しておりそれなりの人間味をもっている。
意外と天然な部分も少なくない。(ジョークの類を本気にしてトラブルを起こしてしまったりなど)、裏表の無いハッキリとした人柄で言いたい事ははっきりと話す口の持ち主(弁える所は弁える)
人造人間ながら割と常識的で道徳的な部分も多い。

(航空特技兵形態時)

フルフェイスタイプの戦術情報バイザー(HMD)付ヘルメット(フリッツモデル)にボディアーマー(TCVブレード用スキャバード・ベルトパック・ショルダーアーマ付)・補助用のガントレットを装備。
脚部には要であるModel-MFA07A3“ブルースカイ”エーテル噴射式戦闘航空脚を着装。(大体スキンスーツ・戦闘脚以外の着装品一式は航空特技兵・A種装備と一括りにされている)


概要:かつてはとある異世界の人類と魔族間で勃発した戦場に於いて(戦闘航空脚)の名称で知られている汎用航空魔導兵装を駆り戦っていた航空特技兵(人造魔女)

人類が魔族への先制攻撃を仕掛けてから全面戦争勃発までの期間に幾らかの場所で発見された(異世界漂流物)の一部の研究により其処から得られた応用技術から開発された生体兵器に近い存在

(異世界漂流物)自体の技術体系は第二次大戦期の物と推測されるが、それに用いられていた機関の運用概念から即存のどのエネルギーとも異なる物(魔力)とそれを現存する兵器の動力源へと転用
する技術が確認され世界各地での魔族と人類との戦闘傾向などに基づいて分析が進められた結果、魔法技術の軍事転用は対魔族戦に於いて有益という判断が下され、同時期に多数存在した類似の
プロジェクトと同じ様に幾つかの国の軍事・研究機構にて共同で開発及び応用が進められた。――分野ごとに分かれて其々の研究が進められた模様ながら、人類側の戦況悪化や意見の相違、共同
研究機構そのものの事実上の瓦解などにより詳細に関する資料やデータはその殆どが失われるか何処かに消え(意図的に破棄された物もある)

それらの内、実用化の目途が立ったモノに関してのみ十数年の内にロールアウト・実戦に耐え得るとされた少数が各戦線へ投入されていた。

その内、(此方側の世界の技術)で再構成された(航空歩兵脚※ストライカー)とそれを扱う航空特技兵(人造魔女)の二つの要素から成るプロジェクト、その研究・開発結果の一つが彼女である。
ネームレス・アルファシリーズもとい、アルファ06の識別名称を有している彼女も遺伝子レベルから操作が施され魔法的素養を人為的に強化された試験管ベイビーであり、更に各種の生体インプ
ラントオーグテンメーション(所謂部分的な先進生体工学に基づく義体化)も行われ機能拡張も行われているある種の人造人間である。更に言えば其処からクローニングされた6番目と言った立場で
あるが、本人としてはそれほど気にしてはいないらしい。

現代戦の戦闘教義に基づく軍事的な教育課程は一通り受けていてそれらをきちんと実戦に投射出来ている。身体能力も人間のソレからはかなり掛け離れていて戦闘航空脚や魔力無しでも相当な
戦闘能力を有している。特に近接白兵に関しては目に見張るモノがあり、双刀のTCVブレードを用いた戦技は特筆に価する。その他各種銃火器や兵器の使用も一通り叩き込まれていたりする。

なお戦闘航空脚を運用するに当たって(人造魔女)には使い魔が必要ない模様。

十代前後から戦線へ投入される形での実地教育・命を授業料に経験を積んで往くという鬼の様な(篩い分け)も兼ねた戦いにより多くの同胞を失う中、それらを乗り越えて確固たる(我)を手に入れ
た歴戦の猛者であり、戦場での心構えや覚悟、そもそも命というモノに希薄になりがちな存在故の恐れ知らずを逆手に取って冷静な状況分析能力を養い(または養われて)死ぬか生きるかの環境を
共にする周囲の兵士や同胞、上官や教官に恵まれていた事からそれらの思いや期待に応える形でベテランの航空特技兵に成って行った経歴がある。己のためにというよりは誰かのために、と言う
処が強い。言語機能に難があるらしく何処かしら間の抜けた様な語感が多く、本人がもつ無機質さと相俟って独特のシュールさを醸し出す。

魔族に対しては在り来たりな敵愾心もあったが(彼らと戦う為に造られた)という複雑な感慨も有った。


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