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ボツネタスレッド

72名も無きフレンズ:2020/03/13(金) 18:48:14 ID:/H6qQBXQ0
幻影は11話で大丈夫ですよ
そうかんがえていたし
推敲したところ、ともえちゃんだすんだったらキュルルはいらなくない?って思ってしまった
キャラかぶってるし

一緒に完成させましょう

73名も無きフレンズ:2020/03/13(金) 20:50:42 ID:VdR8W59U0
>>72
はい! 精一杯頑張らさせていただきます!

物語にキュルルが登場した理由はですね
伏線を交えて、彼の存在が必要だったので登場させました

第6話の戦いで、かばんちゃんが山で発見した未確認物体を利用し
その中へと3代目女王を閉じ込めて宇宙へと飛ばす一幕があります

第1話より、ともえちゃんが入っていた未確認物体はなぜか壊されていたので
同時刻頃に別の未確認物体をかばんちゃんたちは発見したわけです

そして、第7話でともえちゃんはキュルルと遭遇し、未確認物体の謎が明らかとなります
未確認物体の正体は脱出ポッドだったのです!!

さらに、かばんちゃんたちは過去
ダイとソラの父親がこれに乗って地球へ、ジャパリパークに飛来してきたことを知っていたので
当初は事実が発覚しないよう口を閉ざしていました

つまり、ともえちゃんとキュルル、ダイとソラの父親の正体は宇宙人だったのです!
しかし、元地球人といってもいいでしょう
皆、遠い昔に地球を離れた人類の子孫であるからです

なぜ、ともえちゃんとキュルルが地球へ来たか?
その理由は第10話から登場する、宇宙で星々を貪り食う超巨大セルリアンが故郷を襲ったからです

74名も無きフレンズ:2020/03/13(金) 21:24:14 ID:/H6qQBXQ0
まさかそうくるとは!
もはや自分の手から離れてしまってますね(汗)

なるほど、星間戦争とかありそうですね
そういういみでキュルルが必要でしたか
これは一本取られました

75名も無きフレンズ:2020/03/13(金) 22:58:56 ID:VdR8W59U0
>>74
そうなんです、物語の設定を全て明かしますとですね

遠い昔のそのまた昔に地球を離れ、宇宙へと脱出した人類は様々な星を開拓し移住するも
長い年月の間に二つの星の人類同士が戦争になってしまうのです
これを「第一次星間大戦」と呼びます
この「第一次星間大戦」の影響でダイの父親が地球のジャパリパークに不時着
それを追跡してソラの父親も降り立つという流れが過去の始まりなのです

「第一次星間大戦」は両方が痛み分けで終えるも
またしばらくして「第二次星間大戦」が起ころうとしていました

ともえちゃんとキュルルは、それぞれが星の支配者階級のお偉いさんの子供であり
「第二次星間大戦」の開戦秒読み時点で、脱出ポッドの宇宙船に乗せられて
戦争の被害の及ばない安全地帯、地球へと避難させられます
この時、二人は両親たちの手で記憶を抜き取られてしまいました

ともえちゃんが乗ってきていた宇宙船が壊れていたのは
役目を終えたことを判断した宇宙船が痕跡を残さないために自爆したからです
キュルルが乗ってきたほうは、たまたまカラカルが操縦をいじくって
自爆装置が解除されてしまったのです

「第二次星間大戦」がいよいよ始まるころ、別の星からやってきた超巨大セルリアンが
二つの星を襲います、二つの星の人類は揃って脅かされ、共通の敵が現れたことで
「第二次星間大戦」を一時休戦にして超巨大セルリアンを迎え撃ちますが
そこへ、かばんちゃんに飛ばされた3代目女王が超巨大セルリアンと合体してしまい
二つの星は奮戦虚しく蹂躙されてしまいます
そして、超巨大セルリアンを自らの支配下においた3代目女王が
次なる標的の地球へと帰還し、フレンズに復讐を果たしジャパリパークを壊滅させようと目論む

ラストは、全てが解決して、ともえちゃんとキュルルは互いの星から迎えがやってきます
二人はフレンズに、いつかまた必ず会えるよねとお別れをし故郷へと帰っていく

76名も無きフレンズ:2020/03/13(金) 23:02:28 ID:VdR8W59U0
>>74さん、すいませんでした
妄想が膨らみすぎてこんなことになってしまいました

私は自分の案よりも>>74さんの案でお話が見たいです、読みたいです

77名も無きフレンズ:2020/03/13(金) 23:14:26 ID:/H6qQBXQ0
まるで銀河英雄伝説?
てっきりキュルルは公式通り女王の息子でオリジナルのコピーだと思ってましたよ

銀河英雄伝説では西暦3600年ごろなので、四捨五入すれば21世紀の場合は2000年問題にできるし
ともえちゃんはなんとなくフォンが付きそう
トモエ・フォン・トーサカ(笑)

見捨てられた地球のジャパリパークに残っていた卵から産まれるのがキュルルで
イエイヌちゃんはトモエちゃんとご先祖様が親友だったから星の砂の記憶で先天的に記憶していた

色々出してみましたが、どれもパロや誰かの二番煎じになりそうですね

ただ、女王に反抗し2000年越しの親子喧嘩とか見てみたい気はするかもしれませんね

78名も無きフレンズ:2020/03/13(金) 23:40:24 ID:/H6qQBXQ0
>>76
いえいえ、あなたの発想には驚きっぱなしですよ
妄想をもっと出してください
お互い学ぶところもあるし

79名も無きフレンズ:2020/03/14(土) 01:24:07 ID:iHOpcLHU0
>>77
キュルルについては、実はよく考えていませんでしたが
それなら、キュルルたちの一族は2代目女王のDNAを持つ子孫であることにします

セルリアンの大量発生に追われて
宇宙に進出した人類ですが、サンドスターを手放さず
星々に移住してもなお、サンドスターの研究を続けていました
そして、ともえちゃんやキュルルの住む星とは違う
また別の星にて、巨大セルリアンがサンドスターを使用した実験の失敗で誕生してしまい
その星を食い尽くしたうえ、惑星と一体化して「超巨大セルリアン」に進化する
……どうみても、トランスフォーマーに登場する巨大ロボットの"ユニクロン"が元ネタです
本当にありがとうございました

作中における出来事を年表風にまとめてみました

NEXONアプリ版における例の異変=大陸全土を埋め尽くすほどにセルリアンが大量発生として
絶滅寸前に追いやられた人類は、シャトルに乗り込み地球を離れ、宇宙へと脱出する
↓(宇宙開拓時代の始まり)
人類は様々な星に移住するが、エネルギー資源の奪い合いで戦争が起こる
↓(《アルファ星》〈仮称〉と《ベータ星》〈仮称〉での星間戦争が勃発する)
その時、地球のジャパリパークではアニメ版本編後のかばんちゃんたちがゴコクチホーを探索中

その頃、宇宙の彼方ではスーペスガンシップ同士の戦闘が起こっており
アルファ星のエースパイロットのA大佐が、ベータ星のB少尉に撃墜され
やむなく地球のジャパリパークへ不時着する
A大佐は重傷を負い気を失っていたところをツチノコに助けられる
B少尉は上層部の命令を無視して、独断でA大佐の追跡任務に飛び出し
同じくジャパリパークに到着するも、黒雲に潜んでいたセルリアンに襲われて
宇宙船を奪われ、戦闘の記憶を読み取られしまう
B少尉は慌てふためき追い詰められるも、そこでオオタカと出会い、窮地を切り抜ける

A大佐とツチノコ、G.ロードランナーの旅が始まり
B少尉とオオタカはセルリアン退治を共にするようになる
↓(だいたい1年間程の月日が流れる)(この頃には星間戦争も終結していた)
B少尉の宇宙船と記憶をベースにして《コンバットセルリアン》が誕生する
A大佐とB少尉は文字通り命がけで敵の核を破壊し尊い犠牲となり
ツチノコとオオタカそれぞれに子供ができていたことが判明する
この時G.ロードランナーは、生まれてきた子供たちの育ての親になることを誓い
手紙に記された遺言に従って成長していく
↓(それから十数年後……)
第1話につながる(第二次星間大戦の時が迫り、アルファ星からともえちゃんが、ベータ星からキュルルが脱出用救命ポッドの宇宙船に乗せられて、地球のジャパリパークへと飛ばされる)

ともえちゃんがイエイヌたちに救助され、キュルルもカラカルに発見される
3代目女王が活動を開始するもかばんたちの活躍で宇宙に飛ばされた
その頃、宇宙では超巨大セルリアンがアルファ星とベータ星を襲っていた

宇宙空間を彷徨っていた3代目女王が超巨大セルリアンに食べられて合体する
3代目女王が超巨大セルリアンの頭脳と化し、その体を支配下に置く
そして、今度は地球のジャパリパークを襲いに向かう

超巨大セルリアン VS 精鋭フレンズの死闘がジャパリパークを舞台に展開する
ハーフフレンズやヒト、運命の子供たちは3代目女王が密かに作り上げていた
A大佐とB少尉の記憶を持つセルリアンを差し向けられ、対峙する
↓(敵との因縁、妻と夫の再会、そして、子と父の邂逅)
3代目女王セルリアンの洗脳を振り払ったA大佐とB少尉は
コンバットセルリアンの大群と3代目女王を打ち倒し、超巨大セルリアンに大ダメージを与える
しかし、3代目女王が倒されたことで二人の体は崩壊しつつあり皆に感謝の言葉を伝えて消滅する

フレンズの力が結集し超巨大セルリアンを撃破する、残党のコンバットセルリアンが暴走するも
ともえちゃんとキュルルの救助するため、アルファ星とベータ星からやってきた
二つの星の連合特殊部隊がコンバットセルリアンを殲滅する
(連合特殊部隊には、宇宙生まれ惑星育ちのスペースフレンズが所属しており
さらには、人工知能ナビゲーターに変貌したミライさんやカコ博士、園長が登場するぞ!)

ともえちゃんとキュルルは、迎えに訪れた両親たちに連れられて
故郷に帰還することになり、再会の約束を交わして皆とお別れをする
ハーフフレンズは過去との因縁にけりをつけたことで
自己コンプレックスと向き合えるようになる

おわり

>>78
見捨てられた地球! 卵から生まれるヒト!? 星の記憶!?!?
あなたの妄想は最高ッに面白いですッ!! 妄想だけでなんて勿体なさすぎます!
是非、物語を執筆していただきたいです、絶対に読みます、感想も書きます
いやー、あなたのネタのおかげでなにかと考えることができます
本当にありがとうございます

80名も無きフレンズ:2020/03/14(土) 03:49:30 ID:RcKCqKbc0
圧巻の設定資料集ですね
そしてありがたいですけどここまで手を離れ&拡大してしまっては私の手に負えない
文章にするのは無理があります

もともとの設定ですら手に負えなかったからボツにしたわけであって
一緒に考えて妄想しましょうとしか言いようがないです
せっかく考えていただいて本当に申し訳ないのですが

81名も無きフレンズ:2020/03/14(土) 09:02:21 ID:K4TMW0HI0
>>80さんへ
とんでもないです、こちらこそ大変申し訳がないです
あなたが考案したネタを一人で好き勝手にやりたい放題で妄想してしまい、本当にすいませんでした
私はネタを妄想することをやめにして「リレーSSスレッド」に籠ることにします

>>80さんとネタのおかげで非常に有意義かつ楽しかった時間を過ごせたと実感しております
このたびはお世話になりました、雑談の際にはまたよろしくお願いいたします

82名も無きフレンズ:2020/03/14(土) 12:02:14 ID:RcKCqKbc0
いえいえ、お礼を言うのはこちらの方です
妄想が素晴らしかったですよ
私では思いつかない設定ばかりですし

こちらこそ本当にお世話になりました
ボツネタに付き合っていただき、楽しかったです
文才を育てて何とか書いてみるかなと思うようになりました
まずはハウツー本からかな(笑)
基本から学びなおさないと

83名も無きフレンズ:2020/03/14(土) 12:49:44 ID:K4TMW0HI0
ご丁寧にどうも、恐縮であります
しかし、私などは妄想のはしくれ、原案者様であるあなたには遠く及びません
>>82さんとの出会いには感謝の気持ちしかありません
秘蔵のお宝ネタを教えていただきありがとうございました
形になる日を楽しみにお待ちしています、どうも失礼しました

84名も無きフレンズ:2020/03/15(日) 14:46:57 ID:Ja2o.kxg0
スケールがでかくて、胸が熱くなる物語でした。
まさか、トワ園長、ミライさん、カコ博士がロックマンXのライト博士的な登場の仕方をするとは。

85名も無きフレンズ:2020/03/15(日) 17:37:06 ID:oFDykS3.0
楽しい時間でしたね
またやりたいものです

86名も無きフレンズ:2020/03/17(火) 22:13:58 ID:eyTLeRoE0
ツチノコが歴史書を3(アプリ)で出してきました
私の妄想ではオリキャラから孫子を学んでるのでその偶然に驚きました

カキコしてて思ったことですが、文章に出来なくても、くすぶってるんですよね・・・
胸の中で

87名も無きフレンズ:2020/03/18(水) 11:30:07 ID:bxHGbTpQ0
>>84
園長、ミライさん、カコ博士……この3人にはどうしてもパークへと帰ってきてほしかったので
かなり強引なやり方ですが登場させてみました。
フレンズとの再会を描きたかったのです。(サーバルたちは皆揃ってなにかを思い出しそうになる)
あとは、3人とかばんちゃんとの対面とかも考えてました。(ラッキーさんの反応で色々と察しそう)
>>85
私も同じ気持ちです、いい思い出になりました、ありがとうございます。
>>86
SEGA版のシナリオや設定は凝っていますよね、お話の良さには毎回のめり込んでしまいます

物語を長編ではなく、短編として執筆するのはいかがでしょうか?
頭に浮かんだ好きな場面だけを書いてみるのもいいかもしれませんね
私は、あなたにしか書けない物語と出会える日を楽しみにしています

88名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 03:02:13 ID:pu.w1pqI0
失礼します、ボツネタをご紹介をさせていただきます。

タイトルは【Cの覚醒】です。
【記憶の支配】を題材として【どんでん返し】に挑戦してみました。

〜物語のあらすじ〜

【1話】(さばんなちほー、再び)
さばんなちほーにて、かばん、キュルル、ともえ、三人のヒトが目を覚ます。
自分以外のヒトと初めて出会った三人は驚きつつも互いの状況を話し合い、すぐに打ち解ける。
しかし、三人は今まで行動を共にしてきた仲良しのフレンズが側にいないことに気づき、
また、自分たちに何が起こったかを思い出せないまま
かばんはサーバル、キュルルはカラカル、ともえはイエイヌの身を案じる。
三人は手分けして付近の捜索にあたる、かばんはラッキービーストのボスと再会し
ともえはジャパリバスを発見するが、キュルルがセルリアンに食べられてしまう。
かばんとともえは、キュルルを助けようとして、近くにいたサバンナシマウマやトムソンガゼルと協力したうえで、自分たちの得意技を駆使し、セルリアンを倒すが、救出に間に合わなかったのかキュルルは影も形も残さず失われてしまった。
かばんとともえは仲間の消滅に嘆き悲しむが、ボスの励ましを受けて、立ち直る。
そして、二人はカバからサーバルたちの目撃情報を聞かされ、行方を探す旅を始める。
《伏線》
・かばんちゃんが「もしかしたら、ぼくたちはセルリアンにやられて忘れてしまったのかも……」と発言する。←【10話.12話で解明】
・キュルルがなにかの施設を見つけるが……←【12話で解明】
・かばんは以前、ジャパリパークの地図が置かれていた掲示板を探したがが見当たらない。
またジャパリバスに表示されるマップが、かばんの記憶にあるものと異なっていたため
かばんは訝しむ。←【12話で解明】
・キュルルを食べたセルリアンは、倒された時に地面を大きくえぐる。←【今話のCパートで解明】

・Cパートあり、かばんやともえが立ち去った後で、大穴を覗いていたさばんなちほーのフレンズたちの目の前でキュルルが這い出すも「ぼくは……シー」と名乗る。←【12話で解明】


【2話】(じゃんぐるちほー、再び)
じゃんぐるちほーで、かばんはジャガーたちと再会する。
皆で力を合わせて、また壊れてしまった橋を直した。
かばんたちはサーバルたちの新たな目撃情報を得て、ジャガーたちに見送られて、その場を後にする。

《伏線》
・ジャガーが「ここ最近は今日みたいないい天気が続いていたんだ、洪水でもないのに橋がなくなるなんて……」と、突然に壊れてしまった橋を不可解に思う。←【12話で解明】

【3話】(さばくちほー、再び)
ジャパリバスが砂漠の抜け道を通過する際に故障し、ボスも不調をきたしてしまう。
さらにはセルリアンにも襲われるが、駆けつけてきたツチノコの助力のおかげで
かばんとともえは無事にその場を切り抜けることができた。

《伏線》
・ツチノコはかばんたちの口から自分たちが記憶を失っていることを告げられると
もしかすると、かばんたちやサーバルたちは知らぬ間に"世代交代"でもしたのではないかと
胸の内で勘ぐるが、気のせいだと一人呟く。←【10話.12話で解明】
・セルリアンが現れるもなぜか追いかけてくるだけで食べようとはしてこない。←【12話で解明】

89名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 03:08:01 ID:pu.w1pqI0
>>88の続きです。

【4話】(こうや、再び)
かばんとともえは、G.ロードランナー、プロングホーン、チーターと走り回り
世界一の速さを決める競い合いに巻き込まれる。
Cパートあり、シーがじゃんぐるちほーに辿り着き、こうざんへと向かう。
《伏線》
・かばんは"こうや"を始めてきたところだと語る。←【12話で解明】

【5話】(こはん、再び)
かばんとともえは湖畔にて老朽化したログハウスを見つける。
ログハウスの持ち主であったアメリカビーバーとオグロプレーリードッグと遭遇する。
なんと、二人はかばんたち同様に記憶をなくしていた。
だが、かばんたちが引き合わせことで、ビーバーとプレーリーはすぐに打ち解け
友情を築き、新しいログハウスをこしらえる。さらにかばんたちはサーバルたちの目撃情報を得る。
Cパートあり、シーがアルパカやトキとお茶を楽しむ。
《伏線》
・ビーバーとプレーリーがお互いを昔、あったことがある気がすると話す。←【10話.12話で解明】
・シーがお茶を飲んだ後に山を登って行き、途中からはトキに運んでもらう。←【10話で解明】

【6話】(図書館、再び)
ジャパリ図書館に立ち寄ったかばんは、博士や助手と再会する。
かばんとともえは二人から"世代交代"の可能性を無慈悲に突きつけられて、不安に陥る。
《伏線》
・かばんたちは、博士たちから各地でラッキービーストの不具合が相次いでいることを知らされる←【12話で解明】

【7話】(ゆきやまちほー、再び)
かばんとともえは、キタキツネやギンギツネ、カピバラたちと温泉に浸かり、疲れを癒す。
Cパートあり、シーが博士や助手に料理をご馳走する。
《伏線》
・またセルリアンが出てくるが、特になにもしてこなかった←【12話で解明】

【8話】(みずべちほー、再び)
かばんとともえは、PPPのライブにサーバルたちが訪れることを期待して、しばし待ち受けることにし、その間にPPPメンバーのトラブルを解決する。
その後、マーゲイはサーバルとイエイヌを目撃し、その二人から遊園地にて大切な誰かを待っていると聞かされる。
かばんとともえはそのことを知ると、急いで遊園地へと向かう。
《伏線》
かばんはゆきやまちほーとみずべちほーの地理に違和感を覚える。←【12話で解明】

90名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 03:14:38 ID:pu.w1pqI0
>>89の続きです。

【9話】(ゆうえんち、再び)
遊園地へとやってきたかばんとともえだったが、見覚えのある忌まわしき強敵、黒いセルリアンに襲われて絶対絶命の窮地に陥る。セルリアンハンターのヒグマやキンシコウ、リカオンと何でも屋のダブルスフィア、オオセンザンコウとオオアルマジロの助太刀で難を逃れた二人は、作戦を練り、討伐チームを結成して、再度、黒いセルリアンに戦いを挑む。
《伏線》
・かばんたちはフィルターの確認のためあの山に登り、フィルターが無事であることに安堵するが、設置された四神像の位置が前と変わったことに気づく。←【12話で解明】

【10話】(ともだち、再び)
かばんとともえは、フレンズと協力し、絶妙なタイミングで現れたキュルルそっくりなシーの援護もあり、黒いセルリアンの撃破に成功する。
だが、その体内から出てきたサーバルとイエイヌに慌てふためき、さらには、サーバルはかばんを、イエイヌはともえを知らないと口走り、かばんとともえは絶望してしまう。
そんな中、シーは二人を追っていた際、これを見つけたとある本を差し出す。
本には「サンドスター実験記録」と記されており、セルリアンのせいでフレンズの失われてしまった記憶は、取り戻すことが可能かもしれないと書かれていた。
《伏線》
・助け出されたサーバルとイエイヌは、ここで大切な人を待っていたと話す。←【12話で解明】

『伏線回収』【最初の一個目意外は的外れ、本当は全部12話への伏線です】
・シーはかばんたちの後を追い、じゃんぐるちほーからこうざんの山々を越えて
道のりを短縮して追いつけたと話す。
・さらには、シーは自らを元がキュルルであったと覚えていた。
・シーは、セルリアンに食べられていたのにも関わらず、動物へと戻らなかったサーバルやイエイヌの様子を不可思議に思い、入手した「サンドスター実験記録」とこの事実を照らし合わせてとある仮説をたてる。
シーは「多分、ぼくらは皆、黒いセルリアンに負けて、記憶の一部だけを失ったんだ」と話し始める。
「まさか、全員だなんてありえない」とヒグマは反論するが
「皆、ほんの少しだけでも実は思い出せないことってあるかい?」とシーは問いかける。
ヒグマだけではなく、その場の皆が図星をつかれたようにびくりと身を震わせた。
「あ、ある!」「私にもあります」「大事なことではないですけど、確かに心当たりが」
シーは話を続ける。
「かばんやともえ、そしてぼくはおそらく黒いセルリアンにやられた後、さばんなちほーで吐き出され、目を覚ましたんだ」
「セルリアンはどういう理屈なのかはわからないけど、記憶の一部だけを奪う特性に変わったんだ」
「かばんやともえ、自分たちを含めてなにか思い当たる節はないか?」
かばんはサーバルを忘れなかった、ともえはイエイヌを覚えていた。
ビーバーとプレーリーはどうだ? 何か思い出せそうと言っていた。
皆にも思い出せない記憶がある、そして、サーバルやイエイヌも……
一部の記憶だけを失っていたのなら、辻褄の合うことだらけだ。
「サンドスターを研究して記憶を取り戻す薬を作ろう」シーが興奮した口調で語る。
かばんやともえも同調した、その薬ができれば全て思い出せる。
皆がセルリアン、ひいては忘れることを恐れることなく生きていけるようになる。

待っててね、サーバルちゃん、また会えるよ
イエイヌちゃん、あたし、やってみるよ
…………お母さんのこと、思い出せるかな?

【11話】(ただいま)
記憶を元に戻す薬を開発するため、かばんたち、ヒトの三人は日夜研究を続けていた。、そして、気の遠くなるような長い年月が経ち、ようやく薬が完成する。
まずは試行のため、シーが摂取する、すべてを思い出すC、成功だ、歓喜の声!
サーバルちゃん、もうすぐ会えるよ……しかし、投与されたサーバルはかばんのことを思い出すも、悶え苦しむ「うみゃあああッ!!……ミライさん!カラカル!園長!オイナリサマ!奈々ちゃん!セーバル!女王!」
かばんちゃんは重大な過ちを犯した
【サーバルは"全て"を思い出してしまったのだ】
シーは異形の姿に変貌しサーバルを飲み込む、女王の記憶をいただこう
《伏線》すぐに故障ばかりするラッキービーストたち←【12話で解明】

91名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 04:00:14 ID:pu.w1pqI0
>>90の続きです。

【12話】(おかえりなさい)

そして、シーは動揺する皆へ真実を告げる。
かばん、ともえ、フレンズ……このジャパリパークにいるものは全て
【クローン生命体】なんだよ   知ってる? 過去の時代
【ジャパリパークでは絶滅した動物を遺伝子情報から復元し蘇らせていたんだ】
この島にはその機械があるんだよ。そう、皆はボクが【DNAマシーン】で作った。

ここはなにもない無人島だった、このDNAマシーンだけが動いていた。
ある日、ボクはそこで生まれた、お母さんがボクを機械に預けて育ててくれた。
ボクは生まれてすぐに使命を果たさんと動いた。
【セルリアンの女王である、ボクのお母さん】を復活させるために飛び出した。
ボクは皆のオリジナル、つまり本物たちを襲って【遺伝子情報】と【記憶】を奪った。
ボクは当初、皆の輝きを使って、お母さんを復活させようとしたけど
いかんせん情報が足りなかった、なので、母さんを詳しく知りえそうなフレンズを探したんだ。
でも、気の遠くなるような年月のせいか、誰もお母さんのことを覚えてはいなかった。
その時、オリジナルのかばんがね、サーバルの記憶を蘇らせる薬を作っていたんだ。
【サンドスター実験記録は、本当はオリジナルのかばんがしてきた実験記録】なんだよ。
残念ながらボクたちセルリアンには、複製ならできても新開発はできなかった。
だから、ヒトの力が必要だった。
でも、オリジナルは協力してはくれないだろうから無力させておいた、邪魔されたら困るからね。

まず、ボクは【キュルルと呼ばれていたぼくの失敗作】とすり替わった。
失敗作はここではない別の無人島でコールドスリープさせておいた。
そのあと、ボクはキュルルのふりして皆に近づき、襲いかかり、殆どを奪い尽くした。
この無人島に帰ってきたボクは、皆の記憶を読み取り
セルリアンたちに頼んで、【ジャパリパークを作ってもらった】
土地を整備して、偽装した建物を作り、サンドスターの気候まで変えたのさ。
すごいだろう、まあ、それでも一部に違和感は残る【不完全な模造さ】
かばん、君の記憶は間違いに戸惑っていたはずだ、ボクも四神像の位置を外した時は焦ったよ。
それから、ここにいるラッキービーストたちは他の島にいたのを無理やりに連れてきたのさ。
エラーばかり起こすのはボクのせいだ、皆に真実を漏らさないよう機械の内部を超小型のセルリアンで抑えていたからね。
うん、セルリアンを操り、危機を演出したのもボクさ、さばんなちほーで食べられたフリをしたのも、じゃんぐるちほーで橋を壊したのも、さばくちほーやゆきやまちほーで君たちをセルリアンに追わせたのも、黒いセルリアンが思いの外弱かったのも、ぜーんぶ、ボクが仕向けていたんだよ。

皆に一部の記憶がないのは、ボクが作った時に【記憶】を操作したからだよ。
皆の不安を煽り、ボクの嘘を信じ込ませるためさ。
ねえ、かばん、ともえ、覚えてる?
ボクがまだ自分をキュルルだといって、互いに身の上話を語った初対面の日のこと。
三人で手分けして周辺を探したよね、あの時、東の方向にDNAマシーンのある研究所があったんだ。
君たちに機械が見つかるとまずいから、ボクがそちらを探すといったんだよ。

ボクの名前の由来はね【clone copy そして、Cerulean】の頭文字である"C"をとり、シーなんだよ。

謝っても許されはしないけど、言わせてほしい
皆、ずっと今まで、騙していてごめんね

ただ、ぼくはお母さんと会いたかった

シーの体から黒いオーラが迸り、一つの姿が形成されていく。

「………… すべての 輝きは やがて 消える。
失い どれほど 焦がれようと 戻ることはない

しかし 我々 セルリアンは 保存し 再現する 永遠に
また 会いたい 会える 再現 偽りでも それでも…………」

前半終了

92名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 05:38:37 ID:pu.w1pqI0
>>91の続きです。

復活した女王はシーを一瞥すると吸収し始めた。
予想と違う求めていた愛を得られない展開に驚愕したシーは激しくうろたえて泣き叫んだ。
だが、必死の抵抗虚しく女王はシーの全身を指一つ残さずに飲み込んだ。
全てが一体化する直前、せめてもの情けなのか、シーはサーバルを吐き出した。

意識を失いぐったりとしたサーバルをかばんは焦燥した顔つきで抱き抱え
ともえとイエイヌはガムシャラに女王へ飛びかかるも特殊なバリアの壁で攻撃を阻まれる。
シーがいなくなったことでラッキービーストの制御装置が正常に作動開始。
緊急シグナルが発動、せわしなく動き出したラッキービーストたちの指示に従い
何事かと各地からフレンズが集いだす。

「セルリアンハンター! 出動だッ!」「はいっ!」「オーダー、了解です!」
「アルマー、何でも屋の出番です」「うん! 行こう!センちゃん!」
「こんなこと、前にもあったよな」「また、かばんちゃんなのかな?」
「あ"あ"あ"あ"あ"メンドーばっかりかけやがって、まっでろよおおおッ!!」
「武器の準備はいいッスか!」「突撃、了解であります!」「こんどは参戦するよよよ」

遠い遠い海の向こうへ、島ごとのラッキービーストの通じて伝わる S.O.Sは
大海の荒波に揺れる船にもしかと届いていた。

「キュルル! 近くの島からラッキービーストの緊急通信がきてるわよ!」
「わかった! カラカル、上陸しよう!」
「あー、もう、この忙しい時にあの二人はどこいったのよ!」
「博士と助手なら一足先に飛んで行った!」

孤独な白月の鎮座した闇夜の上空では、予期せぬめぐり合いが起こっていた。
「……博士、私たちとそっくりなフレンズがいますね」
「助手、これは非常に興味深いのです」
「……助手、同じ種族のフレンズが誕生する確率どのくらいなのですか?」
「博士、かなり低い確率で起こると聞いています」
「「奇跡なのです!!」」
「「はたまた意図的か」」

女王を取り囲み、警戒しながら次々に躍り出るフレンズの猛攻でさえ
バリア一つ壊すことが叶わない、軌道の読めない風切る触手がフレンズに鎌首をもたげる。

だが、かばんの胸の中で目を閉じていたサーバルが跳ね起きた。
爛々と光る眼、震える耳、鋭利な爪と牙、逆立つ全身の黄色い毛、感極まった咆哮。
「ふしゃあああああーーーッッッ!!」
刹那、セルリアン女王のトラウマが鮮烈に蘇る、今宵。かの憎きビーストとのあいまみえる。
隙を虎視眈々と伺い、期を逃さず穿つヒグマとジャガーの横槍を無視して女王は触手を振るうが
「サーバル、頼むわよー!」「今度の敵も強そうだねー」「皆、油断するな」
「足の速さでなら負けないわ」「無論、私も譲る気はない」「うおおおッ!あぶねぇーーーッ!」
タイリクオオカミ、ライオン、ヘラジカ、チーター、プロングホーン
そして、強者たちに混じる初々しき朝風、G.ロードランナーの
個性に磨きをかけた一斉攻撃に、標的をそらされた触手は虚空を刺した。

中編part.1終了

93名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 05:40:21 ID:pu.w1pqI0
>>92の続きです。

がら空きの身体にビーストサーバルは見境なく食らいつく。
渾身の一撃が女王の鳩尾に入り、黒い体にめきめきと亀裂が走った。
今だッ! ビーストサーバルの背後から、二人のコンビネーション技が畳み掛ける。
ともえとイエイヌ、左右からの激烈な挟み蹴り「「クロスサイドカット」」が
女王の呼吸を狂わせ、次の判断を鈍らせた。
さらに追撃する4つの飛空する影、二人の博士と二人助手の影分身かと見まごう
無音の同時攻撃には、さしもの女王も痛手を負う。
そして「覇ッ!受けてみよッ!!」回転する軸にならい、自らを鋼をも断ち切る旋風と化した凄技
カラカルの超究極痛快破天荒必殺奥義「研磨風殺.猫刃一陣」が女王の首筋を巻き込み、捻りかかる
女王は声も出せずに上下を分断され、たまらず崩れ落ち、ピクリとも動かなくなった。

すかさず、カラカルはビーストサーバルを組み伏せる、遅れて本物のキュルルが薬箱片手に現れ
ビースト特効薬をサーバルに注射した、サーバルは糸が切れたようにおとなしくなり
無事に言葉を取り戻した
「カッ!カッカッカッ……カラカルウウウッ!!」
「ちょっと複雑な状況だとしても、サーバルはサーバル、私の親友よ」
「うわあああんッ、会いたかったよおおおッ!」

空気に馴染むように消えていく女王の残骸から、虫の息のシーが咳き込んで転がり出た。
「なっ!? なぜ、お前がここに!」
キュルルの姿をぐらついた焦点でとらえたシーは疑問をぶつける。
「長年閉じ込められていたところをカラカルに救われた」
「見つけるのに何年かかったと思うのよ! その間、あんたのせいで魂が抜けたようになったかばんやともえ、サーバルにイエイヌの面倒も見てたのよ!!」
「そうか……でも、よかった、これで心置きなく旅立てる」
「君には罪を償ってから、往生してもらうよ」
キュルルは箱から別の注射器を取り出し、シーに投薬を施した。
「これで、怪我もすぐによくなる」
「……ごめんね、キュルル、ありがとう、キュルル」
「……感謝されても嬉しくはないけど、なんだか泣きたくなってきたよ」

中編part.Ⅱ 終了 次回、最終回……

94名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 07:26:11 ID:pu.w1pqI0
>>93の続きです。

【Cの覚醒】「12話」(おかえりなさい)

穏やかなさざなみが光の道を海に描いていた。

朝靄に胸を張った世界で一番愛する友の勇姿に咽び泣くかばん。
サーバルは手を伸ばし、指筋で優しくこの世の誰よりも清い心が流した滴を拭い去る。
かばんとサーバルはどちらからとなく、互いの無事を抱きしめ合うことで確かめた。

ともえは戦いの最中に負った傷のある腕ををいそいそと腰に当て、汚れなき手でイエイヌの頭を撫でた。
隠しちゃだめですよと困ったように優しげに微笑み、自身のすりむいた膝を組むイエイヌ。
弱さを見せないかたちで相手を思う二人のあり方で、お隣の様子が気になったのか
キュルルとカラカルはふと目線を合わせ、今高鳴る感謝の念を込めた握手を交わし
並んで救急箱を片手にともえたちに歩み寄った。

地平線から登る太陽を背に、シーは砂浜に映る黒々とした自分の影に手を振った。
振り返される手にシーは乾いた笑いをあげ、そのうちめそめそと嗚咽をを漏らした。
哀れな光景に同情したのか、博士同士と助手同士のツーペアは
翼をはためかせ、シーの孤独にうなだれた面に息吹を吹きかける。

フレンズは見知らぬ友と温もり包んだ拳を軽くぶつけて、順に溢れる自信を見せつける。
にかやかな笑みが出会えた喜びを弾かせて伝えた。
特に親密な者同士は新たな友情の芽生えを明るく息のみ、肩に腕を回し、腰を下ろして空を見上げる。

いつの日か、太陽と月が共にこの広い空に輝く奇跡の時を信じて、明日を夢見る命たちは願いが世界の果てにまで聞こえるよう、声高な笑いを飛ばして吠えた。


シーはキュルルとカラカルに手を引かれて、自分が二度と訪れることはないと誓い
深々と頭を下げ、模造から脱却した故郷を後にした。
博士と助手の二人は、しばらくこの地にてやることができたからと船には乗らず
三人の旅路の安全についての心構えを口酸っぱく繰り返した。
点が見えなくなると、博士と助手はもう一人の博士と助手と四人で、忙しくなる日々を予感し
青空に手を突き上げ、気持ちに共鳴した。

その後、オリジナルのかばんたちはシーの手で記憶が元に戻ったが、サーバルの記憶は奪ったぶんだけを返却し、それ以上はかばんが制した。
かばんは研究していた成果を、密かに火にくべて、サーバルと一から向き合うことにした。

かばん、サーバル、キュルル、カラカル、ともえ、イエイヌ、シーの七人は
各ちほーを巡り、友一人のために贖罪の旅を続けたが2年が経つ頃には
シーは寿命を迎えたのか、心残りだらけでも、今は幸せしかないと目を瞑り
早すぎる別れを愛し愛された仲間に見送られ、光の中に紛れて見えなくなった。

しめやかな葬儀から、一週間後
博士と助手も島から帰還し、あの島は再び、無人島になり、機械は海の藻屑にしたと告げ、シーの墓標を故郷に咲き誇っていた花々で彩り「たとえ、違った生まれでも、生まれなければ楽しくはなかった……あの子たちは皆、もう一度、お前と会いたがっていた」と数多くの友人たちから受け取った思い出の品を宝箱に入れ、空の棺に意味を持たせ、静かに蓋を閉じた。

95名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 21:13:03 ID:pu.w1pqI0
>>88-94 どうも、長文を失礼しました。

【Cの覚醒、舞台設定や複線についての補足】

・物語の時系列は「アニメ版1期」の本編後……と見せかけて「アニメ版2期」よりもあとです。
 舞台もそれに伴い「アニメ版1期」のジャパリパークではなく、不完全に再現した
 偽のジャパリパークです。
・オリジナルのかばん、キュルル、ともえたちはすでに面識があり、仲も良好という設定です。

・メタ的な話ですが、かばんちゃん視点は違和感を感じるジャパリパークの2週目です。(代弁者)反対にともえちゃん視点だとそういった描写はなしです。(初見者)
・クローン技術で生まれたフレンズは通常のフレンズと比べて寿命が短い、というのは本作独自の設定です。原作にそのような設定はありませんので注意。

・複線は、違和感をわざと仄かし、補おうとする思考を利用したものばかりです。
・複線回収は10話で一部だけし、嘘をつき、12話で真実を表して全て回収となります。

【ボツにした理由】
・複線の張り方が粗雑(12話で全部ではなく、半分ほど11話に回すべきでした)
・複線を張ることに意識が偏ったあまり、肝心の本編の内容を考えていませんでした。
(2話〜9話、11話がそうですね……)
・複線ではなく、単なる嘘つきなんでしょうか?

96名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 21:18:10 ID:pu.w1pqI0
>>96
すいません、漢字を間違えました。
>>95の"複線"は全て誤りです、正しくは伏線でしたね……
大変失礼しました。

97名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 21:32:26 ID:pu.w1pqI0
ぐぬう……思ったような出来にならず、自分にたいして身震いするほど腹が立つ。
次目指して、ガンバロン、欠点直して、ガンバロン

長々とぐだぐだ言ってすいませんでした。失礼しました。

98名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 22:59:10 ID:d06BGouQ0
いや壮大でした
まさかの連発でしたね

99名も無きフレンズ:2020/03/23(月) 23:04:04 ID:o0KFvgyQ0
力作でしたね
没ネタにするのはもったいないのでは?

100名も無きフレンズ:2020/03/24(火) 02:17:00 ID:QgU6JsAk0
>>98
どんでん返しにこだわったら、ハチャメチャな展開になってしまいました

>>99
力作だなんてとんでもないです、ありがとうございます
身も蓋もない言い方で申し訳ありませんが
説得力を持たせられない限り、自分はネタとしては使えないと思っております

101名も無きフレンズ:2020/03/24(火) 10:52:18 ID:QgU6JsAk0
>>98さん並びに>>99さんへ
どこが良かったのかを具体的にご教示いただければ幸いです
悪い点でもお構いなくお願いいたします
いただいた評価は今後のネタ作りの参考にしようと思います
お時間を割き、お手数をおかけしますがよろしくお願い申し上げます

102名も無きフレンズ:2020/03/24(火) 22:42:56 ID:Jf5P/zeU0
>>99ですが

良かったと思う点というのは、オリジナルとかクローンとか記憶とかって題材がRには相性がいいし
「違和感のある2週目」っていうシチュエーションも好き
終盤でジャパリパーク自体が偽物だったってどんでん返しも多分、視聴者の予想をおそらく上回るから好き
骨組みとしては悪くないんじゃないんじゃないでしょうか?
説得力を出すためには、本編の内容を肉付けしていくことだと思いますよ。それは>>95でご自身が仰られている通りかと。

肉付けをまだやっていないからって、骨組み自体をボツにするのはもったいないのかなと思います。
それらは違う問題ですので

どういう媒体で創作されるのかはわかりませんが、試しに1話を作ってみたらいかがですか?

103名も無きフレンズ:2020/03/24(火) 23:25:39 ID:7m1JeTVA0
>>98ですが
NDさんの作ったノベルゲーに通じるものがありましたね
主人公が実はクローンでしたというのは
そして知ってるけど初対面(3でもあるように同じフレンズが複数いる)というのも

それ抜きにしてもどんでん返しの連発
シーが望んでた肉親の情=母である女王からの愛情というものは得られなかったけど
最後は模倣からの脱却でき自分の足で行き先を決められたのが良かった

104名も無きフレンズ:2020/03/25(水) 14:36:08 ID:Kh1o9gfw0
皆さん、感想や評価をどうもありがとうございます、客観的な目線が自分の糧になります。

>>102さんへ
未完成作にここまで好きを見出していただきありがとうございます。
こんなこと言うのもおかしな話ですが、簡潔な評価や感想が理解しやすく
>>102さんのほうが自分よりも作品の良いところをわかってあげられている気がします。

自分が創作をする場合、絵が描けないので文章という表現を選択するしか道はないのですが
残念ながら、ご覧の通りに自分はお粗末な出来の文章しか書けないため
難易度の高い、先入観を利用したどんでん返しは上手く扱えないと思いますし
肉付けとなる表舞台のお話は未だにしっくりくる内容が思い浮かびません。

なので、自分はあれこれ設定を考えなくても良さそうな
短編作に挑戦することにしようかなと考えております。

>>103さんへ
やはり、先駆者様はいらっしゃるのですね、ネタかぶりするなんて申し訳ないです。

シーに情があったのは、オリジナルのキュルル(女王が過去に襲った人間)の
思考を引き継いでいたからです。
アニメ2期版のキュルルはおうちに帰ることを目的としていたので
もう一人のキュルルであるシーには、家族に会いたいという目的を持たせました。
それで、母親に該当する女王を完全再現しようと目論んだわけです。

シーは女王の再現には成功したものの、本当の目的である母親を復活させることはできませんでした。
シーは当時の女王と敵対していたサーバルのみの記憶から再現してしまったからです。
当然ながら、本作に登場した女王とシーには面識など一切ありません。
だから、シーは母親との再会ではなく、本能のままに活動をし始めた女王に取り込まれてしまいました。

シーは最初から選択を間違えていたというわけです。

我ながら説明が下手すぎで泣けてきました。

105名も無きフレンズ:2020/03/25(水) 15:02:40 ID:Kh1o9gfw0
【Cの覚醒】の時系列 その①

NEXON時代で女王が復活して子供を襲い、この時、オリジナルのキュルルからDNAを入手する。
女王はビースト化したサーバルに倒されるも、消滅前にパークの各地へ自分のかけらを飛ばした。

女王のかけらはパーク関係者の尽力で大半が回収され処分されるも
発見に及ばなかった二つのかけらが地に残されていた。
一つはアニメ版2期に登場したキュルルに成長し
もう一つは無人島の機械の中で発育に失敗したのか、長年沈黙していたが
落雷の影響で機械が再稼働して、肉体を形成し、シーが誕生する。

シーは生まれてすぐに母親との再会を目的とし行動を開始する。
(これは女王の暗示によるものと家族との再会を望むオリジナルのキュルルの意思が関係している)
まず、自分の知り得る記憶だけで女王を再現しようとするも情報が足りずに失敗。
次にシーは各ちほーへと飛び出し、フレンズを襲って記憶を覗き、過去の情報を入手するが
それでも、不十分で女王の再現には至らず失敗。
だがここで、フレンズの記憶からNEXON時代になにがあったかを知り
そして、かばんちゃんやキュルルの存在を認識する。

106名も無きフレンズ:2020/03/25(水) 15:36:35 ID:Kh1o9gfw0
【Cの覚醒】の時系列 その②

シーはかばんちゃんたちのラボがある島に上陸した。
セルリアンを操りその目を通して、かばんちゃんがサーバルの記憶を蘇らせるために
記憶を呼び覚ます薬を作っていることを知る。
だが、その薬の研究が博士や助手たちの反対にあい難航してしてることも知る

シーは薬を完成させることを企むが、自分一人では作れないと判断し、大掛かりな作戦を開始する。

まず、シーはもう一人の自分ともいえるキュルルを拉致して
自分の邪魔ができないよう、他の島で見つけたコールドスリープ装置に隠す。

シーはキュルルの記憶を読み取り、あたかも自分はキュルルであると振る舞い、かばんたちと接触する。かばんが薬の研究成果の処分に迷っていることを聞きつけ、唆そうとするもやはり博士や助手の反対にあい、失敗する。(博士や助手曰く、全ての記憶が蘇ったらフレンズは錯乱を起こすとのこと、かばんはサーバルの身を案じつつも葛藤していた)

やむなくシーは強硬手段に出る、隙を見計らい本性を現し、計画の鍵を握るかばんとサーバルを襲い、記憶とDNAを入手。
さらには、現場を見てしまった、ヒトの少女とフレンズである、ともえとイエイヌも襲い
計画の補強に使えると判断して、かばんたちと同様の目に合わせる。
(シーは記憶を自分の脳内に複製することも可能だが、あえて記憶の全てを奪うことでこの先4人が自分の計画を邪魔をできないよう活動不能においやった、シーはこの時に罪悪感を覚えつつもフレンズはセルリアンの敵だと考え込むことで、罪の意識を振り切った)

シーはその後、騒ぎが発覚する前に数多くのフレンズを襲撃し、島へと帰還した。
記憶を覚え(一時的な無力化を選択し記憶の読み取りだけ、半永久的な活動不能にはしていない)
遺伝子情報を入手(主に体毛を収集した)

107名も無きフレンズ:2020/03/25(水) 15:57:24 ID:Kh1o9gfw0
【Cの覚醒】時系列その③

シーはラッキービーストを一台お持ち帰りし、ジャパリパークのデータを入手。
そのデータを基にし、セルリアンに指示を出して、ジャパリパークの建設を始める。

セルリアンの働きで偽のジャパリパークが完成する(歪な面もあるけど、許容範囲とした)
シーはその間、偽のジャパリパークを運営させるために各ちほーでラッキービーストの拉致に励む。

シーは自分の誕生の原因にもなった、過去の遺物、絶滅した動物を復元するDNAマシーンを起動。
収集したフレンズの遺伝子を使い、クローンを生み出していく。
そして、生まれたフレンズにはオリジナルの記憶を与え、各地に放つ
(そのため、クローンは皆、自分がオリジナルであると思い込んでいる)

シーは、かばんとともえのクローンを生み出し、自分を含めて三人で薬の研究に取り掛かれるよう
二人には明確な目的意識を植えつけようとする。
サーバルとイエイヌを引き離すことで冒険のきっかけをつくり
旅路にて困難を経験させて結束を高め、絶望から希望見出す展開を画作する。

第1話につながる。

108名も無きフレンズ:2020/03/25(水) 16:04:12 ID:Kh1o9gfw0
すいません、自分でもなんかわけがわからなくなってきちゃいました……
やはり、自分は設定をしっかりと練りに練った長編物には向いていないようです。

メタ的に話せば、かばんちゃんとともえちゃんのペアでジャパリパークを冒険させるためには
どうしたらよいかを筆頭に考えていたら、このような結果になってしまいました。

109名も無きフレンズ:2020/03/25(水) 21:49:11 ID:/NxrY4ro0
これはこれでおもしろかったです
ミュウツーっぽいし考えさせられるものがある

110名も無きフレンズ:2020/03/25(水) 23:06:13 ID:uopiwkbg0
>>104
創作をするにあたって、まず考えるべきは目的だと思うのです
失敗しない事が目的なのか、楽しむことが目的なのか、称賛されることが目的なのか
あるいはそれら全部を求めるとして、一番優先することは何なのか
自分の目的なんだから自分で決めればいいし、他人にどうこう言われることではありません
途中で目的を変えてしまっても良いと思います

私自身の考えを言うならば、失敗したっていいし、難しいと思ってもそれに苦労して向き合っていけばいいんじゃないかと思います
粗削りでも思いがこもってるなら良いものになると思うし、投稿作品数が増えれば単純に盛り上がるし

でもこれは私自身の考えなので、ご自身の考えを大切にしてください。書く書かないは完全に自由です
とても書けそうにないと思ったのなら没ネタにするのもご自身の自由です。もったいないと思うのは私から見た意見に過ぎません

111名も無きフレンズ:2020/03/27(金) 02:26:31 ID:Bu4u4cZg0
>>109
「ミュウツーの逆襲」のようにクローンたちが新天地を目指す結末も
視野にありましたが却下しました。
単純な生命の複製ではない、クローンであることに儚さの意味を持たせたかったのです。
>>110
身も蓋もない不躾な物言いですが、創作は自分が一時の快楽を得るためだけにやっています。
正直に申し上げますと、自分で考えるよりも誰かが作ってくれたものをみるほうが
私の性に合っています。
自分が作るものは他者への意識に欠けたものです。頭に思いついたままで動くだけです。
そして、出来は悪いのです。(リレーSSスレッドをご参照いただければ一目瞭然だと存じます)

自分は物語を考えることが好きです。
でも、そこに説得力がなければ価値も意味もなく、存在は否定されるだけです。

だから、全てをすごい人に任せたいと思います。
弱者が黙っていることが幸せな世界平和であり、

112名も無きフレンズ:2020/03/27(金) 07:44:46 ID:Bu4u4cZg0
>>111でのお詫び
ひどいこと言ってごめんなさい

113名も無きフレンズ:2020/03/27(金) 21:39:22 ID:5.XdgOPU0
>>111
そうでしたか。作り手ではなくて受け手として楽しみたい方だったのですね
そうとは知らず見当違いな発言をしてしまいすいません

没ネタっていうと、使おうとしたけど諸事情で使わなかったって意味合いになるけど
最初から使うつもりはないけど、ネタが思い浮かんだので投下してみるのも
このスレの使い道ですね

114名も無きフレンズ:2020/03/27(金) 22:35:39 ID:eTQRQMGQ0
>>113
謝らないでください、貴方はなにも悪くないです。
悪は弱者である私です、嫌な思いをさせてしまいごめんなさい。

ボツネタありのなんでもネタ晒しスレッドを立てるべきでした

115名も無きフレンズ:2020/03/27(金) 23:44:46 ID:5.XdgOPU0
弱者っていうのがよくわかりませんが、別に弱者でもいいんじゃないですか。

ここで語ったりしているだけでも、それなりにネットの向こうの誰かの励みにはなっています。
それもある種の力だし、その点で言えば弱者ではないと思います。

まあ悩みたい時はたくさん悩むのも一興ですが

116名も無きフレンズ:2020/03/28(土) 04:52:59 ID:t.4fvwFo0
>>115
私は堪え難い屈辱を味わい、ようやく自分の愚昧さをしかと実感しました。
いい機会なので、脆く幼いくだらぬ負の心を支配するべく、あらゆる手を持って追い詰めます。
また会える日のため、私はしばらくの間、当BBSの"リレーSSスレッド"にて
今までとは違うやり方で活動し、力を身につけていきます
>>115さん、慰めのお言葉をありがとうございました。

117名も無きフレンズ:2020/03/28(土) 05:12:29 ID:t.4fvwFo0
失礼します、言い忘れがありました。
私が一番に望む作品の理想とは、こちらです。
https://www.dailymotion.com/video/x3iqkei?playlist=x489al ← イメージ映像です。
登場するヒーローをフレンズ、怪人たちはセルリアンと置き換えたうえでご覧ください。

118名も無きフレンズ:2020/03/28(土) 15:12:24 ID:t.4fvwFo0
>>115
自分の突飛な解釈ですが、弱者とは自他共に必要とする、理想の生き方ができない人を指します。
思うがまま身勝手に動き、ただただ恩恵を貪り、悪と知りながら嘘をつく、傲慢かつ怠惰な精神
夢の実現どころか、努力を拒絶し成長の兆しさえない
狂人ぶった卑劣な屑、騒がしく無能な厄介者、それが今の私です。
おそらく、なにもせずにこれまでを過ごしてきたゆえ、このような説得力のない奴になりました。
どうにもこうにもならないのであれば、自分は今後「けものフレンズ」とは一切関わらない選択も判断すべきだと考えております。

現状が嫌ならば、この先の全てが良い方向に向かうよう自分ひとりで解決するしかないのです
たとえ、生まれたこと自体が悪とし、死の間際まで孤独であろうとも
せめて、死ぬ時ぐらいは悪人ではなく、人として死にたいです。

いや、こんなこと書いてる暇があるなら、勉強したほうが身のためですよね、失礼しました。

119名も無きフレンズ:2020/03/28(土) 15:55:09 ID:t.4fvwFo0
ここはボツネタスレッドなので、一応用途に合わせます。
「けものフレンズR」生誕1周年記念の投稿祭に向けて、作品を構成してみましたが
物語の内容と稚拙な出来に納得がいかず、躊躇した挙句に結局削除したものです。

【陰の逆襲?】
ある日、ともえちゃんたちは選ばれたものだけが入場を許される
「メジャーフレンズパーティー」に「けものフレンズR」の代表として招待される。
華やかな会場に続々と集まる「けものフレンズ」が誇る人気フレンズであったが
しかし、それは人気者たちにとってかわろうとする"マイナーフレンズ"の仕掛けた罠であった!
のこのこパーティーに出席した"メジャーフレンズ"と"マイナーフレンズ"の戦いが始まる!?
そして、ハチャメチャな展開の行方で待ち受けるものとは……和解しかありえないッ!?

本作は知名度の高低を題材にしました。
見所はキュルル率いる100名を超す大軍勢と化したマイナーフレンズの名乗りです!

ボツになった理由、たとえ面白おかしく描いたつもりでも比較を表した行為が諍いを起こすため

本当は自分がやりたいことのバカさ加減に気づき、途中で諦めて匙を投げたからです。

120名も無きフレンズ:2020/03/28(土) 21:29:52 ID:3hyD6h5A0
>>118
そうなんですね。生きるか死ぬかの覚悟で創作に取り組まれているんですね
そういう熱意があるのは決して悪いことじゃないと思いますよ

121名も無きフレンズ:2020/03/29(日) 16:30:46 ID:8qbsaZFc0
>>120
いいえ、覚悟はありません。
あれば、とうの昔に誠実であり結果を残し、皆から必要な存在だと認められています。
自分は生まれてはいけないものだから、仕事も趣味も生活、なにもしたくないです。
食べるのも寝るのも、息を吸うのも吐くのも、学ぶことも人と接することも全部やりたくない。
でも、死にたくない。生きたい。
死にたくないから生きてるだけの人生は嫌だ、強くなる。

122名も無きフレンズ:2020/03/29(日) 20:51:59 ID:0G6cHeJ60
>>121
わかりました。強くなって望む結果を残せるといいですね。

123名も無きフレンズ:2020/04/03(金) 10:36:44 ID:MvqS22ts0
失礼します、ボツネタ大解放いたします、まずは第一弾 >>27並びに>>46からの登場
4番目に考えた長編ネタの「けものフレンズ ヒーローズ」をお話させていただきます
(各話のあらすじや結末、登場人物たちのご紹介です)

コンセプトはズバリ『ウルトラマンと仮面ライダー、そしてスーパー戦隊要素の大合体』です
ボツになった理由は『けものフレンズでやる意義を感じられなく、さらにパクリばかりだから』です

《あらすじ》
ある夜、アライグマは一人出歩き、泉のほとりで物思いに耽っていたところ
空から飛来してきた赤い光に撥ねられて、瀕死の重体に陥ってしまう。
そこへ、青い光が現れて、アライグマを包み込んだ。
光の中で横たわったアライグマは、そこでヒトとよく似た生命体と出会う。
自らを「ヒューマン」と名乗るその生命体は、あの赤い光はパークの危機であると告げ
自分はそれを倒すためにきたと語る。
アライグマとヒューマンは互いの意見が合致したことで一心同体化を行い
正義の味方「ウォッシュマン」へと変身し
赤い光の侵略者「アス」と「ロー」が送り込む怪獣たちを迎え撃つ。

と、しょっぱなから『ウルトラマン』(初代)のパクってますね
まあ、こんな感じで本作はパクパクパクリのオンパレードなわけなんです

124名も無きフレンズ:2020/04/03(金) 12:06:07 ID:MvqS22ts0
>>123の続きです

第1話「誕生!ウォッシュマン!」

物語の前半パートは、大半のシーンがあらすじとかぶるので省きますが
アライグマが"単独行動"していたことで物語が複雑化します
後半パートにて、アライグマが目を覚ますと、侵略者から送り込まれた凶暴怪獣
「キングザウルス」がパークで暴れ回っており、フレンズの皆に危機が迫ります
アライグマはヒューマンの力を借りて、巨大変身ヒーロー「ウォッシュマン」へと変身
神秘の力を持ってして、キングザウルスとの戦いが展開します
ウォッシュマンは敵の弱点を見抜き、必殺技を駆使してキングザウルスを撃破し
フレンズの皆から奇異の目で見られながらも感謝の言葉をかけられます
そして、その後アライグマは"悪い奴らからと大事な正義と皆の平和を守る"と誓い
フェネックの姿が見当たらないことに気づき、行方を探しに向かいます

第1話の主な登場人物

《アライグマ》
深夜、泉の淵でしょぼくれていたところを不幸にも赤い光の侵略者に撥ねられて重体に陥る
侵略者を追ってきた青い光の生命体「ヒューマン」と一体化することで命を救われ
キングザウルスとの戦いを機に正義と平和への願いを抱き、逞しく成長していく
イメージは「帰ってきたウルトラマン」

《ヒューマン》
アライグマを助けた宇宙人、しょっちゅう忠告を口にするお節介な性格
パーク(地球上)では肉体を維持できないため、アライグマと一心同体化することで体を得た
以後ウォッシュマンとして活動を行う、名前は本作の重要な題材一つを表す
元ネタは「ウルトラマン」

《ウォッシュマン》
アライグマが強く念じ、スプラッシュの掛け声とポージングで巨大化変身するヒーロー
(変身の際には周囲に光輝くものと一定の水分が必要、なければ変身不可能)
ヒューマンの性質を強く発揮しており、流線型のボディに胸と腰には青い星形のマークをあしらえた姿へと変貌する
身長は40m 体重は3万5000t 活動限界は15分 弱点は乾燥と長時間の戦闘
必殺技は水や光を扱ったものが多い
光の放射・フラッシュシャワーをはじめとし
泡で牽制する・バブルビーム 切り札の大技・ハイドロショット
物体を切断する・アクアスライサー 強力な足技・ブルーキック
敵の攻撃を防ぐ・ウォターフォール 相手の動きを受け流す・リバーターン
光線を跳ね返す・ミラーレイク 投げ飛ばして沈める・スワンプドロップ
といった、数々の技で侵略者たちをやっつけるぞ
元ネタは「ウルトラマン」「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンレオ」「ミラーマン」

《アス》と《ロー》
赤い光に乗ってきた宇宙人たち
アスはとある星の王子であり、大人になるための通過儀礼としてパークを征服しにきた
怒りっぽくわがままな振る舞いが目立ち、自分の思い通りにならないと癇癪を起こす
ローは忠実なるアスの配下の軍人、なんでも力任せなふしがあり、精密さにかけている
元ネタは「スペクトルマン」に登場する悪役、宇宙猿人ゴリとラー

《キングザウルス》
凶暴怪獣、身長は60m 体重は2万5000t
能力は口から吐くマグマ光線 弱点は夜間だと視力が鈍ること
二足歩行の巨大なトカゲに角をはやしたかのような姿、アスやローの命令に従って動く
突如して、山中を切り崩して出現した怪獣
フレンズ相手に圧倒的な体格差と火炎を武器に襲いかかり、パークを蹂躙していく
ウォッシュマンとの戦いでは、当初はアライグマが戦闘慣れしていなかったため
マグマ光線で優位に立ち回るもすぐにウォーターフォールで防がれ
そこからは肉弾戦へと転じ、互いに一進一退と攻防を繰り広げる
目の悪さがあだとなり、バブルビームのまとった光の乱反射で隙が生じ
怯んだ際に放たれたフラッシュシャワーで致命傷を負わされ、最後は海中に没した
アスやローとは鳴き声で意思疎通がとっており、とても仲が良かった
ロー曰く、キングザウルス自身が己の実力を過信したうえ
予想外の事態が発生したことが敗因となったと分析し
アスは必ず仇をとってやるとキングザウルスのしかばねに涙を流して語るのであった
元ネタは「帰ってきたウルトラマン」に登場する怪獣、アーストロン

《フレンズ》
のっけから大勢のフレンズが登場
かばん、サーバル、パンサーカメレオン、博士、助手の活躍が目立ち
フェネックは騒ぎの最中、行方不明となってしまう

125名も無きフレンズ:2020/04/03(金) 13:30:48 ID:w9rRM8Ic0
>>124の続きです

第1話の内容の補足やネタの解説
・アライグマが一人で落ち込んでた理由は2話以降から明かされていく
・ヒューマンの母星、ネビュラ723虹の星にはヒューマンの仲間たちが大勢いる
・実はウォッシュマンは空を飛ぶのが苦手、水中戦は得意
・かばんたちはキングザウルスに対抗するべく、ワイルドエースの使用を判断する
(ワイルドエースなるものは試験中のため不備があり、実際の使用には踏み切れなかった)
・「アス」と「ロー」の名前の由来は英語で星や天体を意味する「アストロ」をもじったもの
・キングザウルスは目が悪かったが、自ら夜間の戦闘に志願した
 アスとローからは朝になるまで待てと制止されるも
「この星の生き物は弱っちいやつらばかりだから平気だろう」と豪語していた

「誕生! ウォッシュマン!」が始まる前のナレーション

凶暴怪獣キングザウルス登場
深夜のジャパリパークに怪光を発する赤い玉と青い玉が次々に飛来した
そして赤い玉は不幸にもアライグマと激突する、ネビュラ723虹の星の宇宙人がアライグマに言った
「私の命を君にあげよう、そして平和のために働こう」と来週のウォッシュマンにご期待ください

(元ネタは「ウルトラマン」第1話の予告ナレーション)

アライグマとヒューマンが戦い終えて朝日を浴びつつ心中で会話をするシーン

「アライグマよ、私はヒューマンだ」
「ヒューマン?」
「君は一度死んだも同然だった、そこで私の命を君に預けた」
「やっぱり、そうだったのだ……助けてくれてありがとうなのだ!」
「君はもう、ウォッシュマンだ」
「アライさんはウォッシュマン、なのだ?」
「それは君と私だけの秘密だ、この地に生きるものの自由と幸福を守るため、共に戦おう」
「アライさんはウォッシュマンで、使命はフレンズのみんなをいじめる
 悪い奴らと戦うこと……なのだ!」

(元ネタは「帰ってきたウルトラマン」第1話のラストシーンより)

126名も無きフレンズ:2020/04/05(日) 00:50:17 ID:vVDANo0g0
>>125の続きです

・ヒューマンと一体化したアライグマは変身前ですら強靭な身体能力を発揮し
並のフレンズであれば束になっても敵わないほどに強い
(アライグマの強さは1対1でならパークNo.1という設定になります)
また、多彩な感知能力を持ち、視覚や聴覚、嗅覚の精度が増している
さらには、軽い怪我であればすぐ自己再生ですぐに治癒して元どおり
・ウォッシュマンの変身ポーズは「帰ってきたウルトラマン」と「ミラーマン」の二通りを踏襲
(前者は片腕を掲げて光を伴う変身、後者は両腕を左右に伸ばし
そのまま高く挙げて前方に振り下ろし、最後に両腕の掌を合わせ、姿を変える変身)
・戦いでウォッシュマンが負傷すれば、アライグマも同様の怪我をしてしまう
(ただし、余程酷いダメージの場合はヒューマンがかわりにうける)
・皆には決してウォッシュマンの正体を知られてはいけない
もし知られてしまった場合にはヒューマンが母星より処罰(死刑)をうける
・アライグマとヒューマンの意思が揃わないとウォッシュマンとしてうまく戦えない
(「ウルトラマンA」や「超人・バロム1」と同じ感じ)
・ヒューマンの故郷、ネビュラ723、虹の国の元ネタは「スペクトルマン」と「ウルトラマン」で
そこに"なのだ"を数字変換した語呂合わせをかけたもの

《本編のイメージ》※簡易版です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キングザウルスの吐き出す火炎熱戦がパークの地上を焼き尽くす。

「たたた、大変なことになっているのだ! このままじゃみんなが危ないのだ!」
「アライグマ! 今こそお前がパークの平和のため、ウォッシュマンになるのだ!」
「わっ、わかったのだ! ……スプラッシュ!」

光の照射と水飛沫を伴い、正義のヒーロー、ウォッシュマンが現れる

(中略)

「奴のマグマ光線には気を付けろ!」
「ど、どうしたらいいのだ!」
「アライグマ、お前には武器がある、体中に満ちた水と光のエネルギーを使え!」
「よし、こうなのだ! ウォターフォール!」

真っ赤な火柱はたちどころに水流にのまれ、かき消されていく。

(中略)

「奴の弱点は目だ! 強い光を浴びせろ!」
「任せるのだ!バブルビーム!……それから、フラッシュシャワー!!」

眩しく激しい光のエネルギーがキングザウルスに直撃する
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ウォッシュマンの登場、活躍する第1話に用いたシーンの元ネタは
以下の特撮番組からパクりました、どれもこれも好きなシーンなんだよね

序盤は「ウルトラマン」 戦闘シーンは「ミラーマン」
ラストは「帰ってきたウルトラマン」 敵の設定は「スペクトルマン」の各1話から印象に残った
シーンをチョイスし、ミックスしてしまったというわけです

127名も無きフレンズ:2020/04/05(日) 13:22:20 ID:c0VHL9Bo0
>>126の続き

第2話「変身! サンドサバイバー!」

侵略たちとの戦いを終えたアライグマは姿のみえないフェネックの身を案じ
一日中パーク内で無事を願いつつ、懸命に行方を探していた
その甲斐あって、ようやくフェネックと再会するも様子がおかしい
フェネックは「こないで!」と言い放ち、アライグマのもとから走り去ってしまう

フェネックはマシーンにまたがり、砂漠を駆け、かつての住処を目指していた

経緯を遡る、フェネックはキングザウルスの火炎にのまれ、奈落へと足を滑らした

虫の息のフェネックは、そこでパークの支配を企んでいた異次元人の少女「デイ」に命を助けられる
しかし、フェネックは喪失した体を精巧な機械で補われたことで
見た目は変わらぬものの、改造された鋼鉄の体となってしまった
「デイ」はフェネックを利用して地上への侵攻を目論み、スーパーマシン、ロードトルネードを与え
怪人、バラサメカブトを護衛に遣わし、手始めにとじゃんぐるちほーの侵略を指示する

結果はどうあれ恩義を感じていたフェネックはひとまず様子をみることにしたが
バラサメカブトの暴虐ぶりに怒りの眼差しを向け、裏切りを決意し
「サンドサバイバー」に変身、激闘の果てにバラサメカブトを打ち倒す
しかし、エネルギーが枯渇寸前だというのに
粛清のため送り込まれた怪人たちに囲まれてしまい、大ピンチ
だが、そこへ五人組のヒーロー「アニマルレンジャー」が
じゃんぐるちほーの騒ぎを知らされ、駆けつけてきた

どうにか、怪人を殲滅するもサンドサバイバーは何も言わずに
ロードトルネードを走らせ、アニマルレンジャーのレッドである、かばんの追求を振り切った

128名も無きフレンズ:2020/04/05(日) 14:30:38 ID:c0VHL9Bo0
>>127の続き

第2話の主な登場人物

《フェネック》
キングザウルスの攻撃で深く傷つき、風前の灯でいたところを改造手術で延命された
自分の体の著しい変貌にショックを受け、さらには征服の手先にされてしまう
しかし、フレンズの体を大半失っても心は何一つ変わってはいなかった
サンドサバイバーへの変身機能を用いて、仲間を守るために怪人への戦いに挑む
孤独な正義を志し、親友たちを拒絶して、以後、一人砂漠に隠れ潜む

《サンドサバイバー》
フェネックの闘争心が頂点に達すると、腹部にベルトが浮かび上がり
一定の構えをとることで、改造戦士サンドサバイバーへと変身
砂塵を巻き起こす旋風蹴り、デザートキックといった
肉体の力を最大限に利用した必殺技を怪人相手にぶちかます
牽制技・サンドチョップ 目にも止まらぬ怒涛の連続早技・ストームアタック
岩砕く投げ技・ロックカット 空中高く飛んでの急襲・スカイダイブ
愛車、ロードトルネードで体当たり ブーストクラッシュ
自らに嵐を纏い突撃する・スピンハリケーン が主な技だ
肉体の左半身が拒絶反応を引き起こし、戦闘中は激しく痛む
元ネタは「仮面ライダー」「人造人間キカイダー」「イナズマン」

《デイ》
異次元人の少女で秘密結社の首領、善悪の判断に乏しく、絶対に裏切りは許さない
ジャパリパークの支配が夢、魔術で怪人を生み出し、手駒として扱う
元ネタは「ウルトラマンA」に登場する悪役「ヤプール人」

《バラサメカブト》
バラとサメとカブトムシの3種類の生物の特徴を合成させた怪人
乱暴者で敵対者には容赦しない
頭部での噛みつき、シャークファングは鋼鉄をも噛み砕き
右腕のビートルホーン、左腕のローズウィップを振り回す
サンドサバイバーの砂嵐目眩しにも動じず、優れた感覚器官で感知し反撃するも
それは、囮のロードトルネードだった、背後からのデザートキックで首の骨を砕かれて
生命活動を停止、爆炎と共に四散した

なお、怪人たちの元ネタは「仮面ライダー」に登場する悪役
「ゲルショッカー怪人」にさらに強化(蛇足)をしてみたもの

《エビカニキノコ》
サンドサバイバーを襲った怪人の一人、エビとカニとキノコの合成怪人
口から吐き出す緑色の毒煙、マッシュガスと
大木を真っ二つにしてしまう威力を誇る、両腕のクラブシザースが武器
攻撃を避ける際は必ず後退りする癖をアニマルレッドに見抜かれ
アニマルイエローとの連携技、コンビネーションストライクに敗れる

《サクラハチマグロ》
サンドサバイバーを襲った怪人の一人、サクラとハチとマグロの合成怪人
高速の突進、ツナダッシュが得意技で、お尻には猛毒の針を連射するポイズンニードルを備えている
また、サクラの花びらを散らして姿をくらます、花雲隠れの術を使う
アニマルグリーンと交戦し、毒針を手裏剣で相殺され、姿隠し勝負にも負け
アローソードで胴体を貫かれ、沈黙

《ホタルクラゲヒマワリ》
サンドサバイバーを襲った怪人の一人、ホタルとクラゲとヒマワリの合成怪人
全身から撃ち出すマシンガンシードと衝撃を吸収する柔らかなボディが長所
だが、アニマルホワイトのホワイトカッターで開花する前にあえなく瞬殺される

《チョウスイカイワナ》
サンドサバイバーを襲った怪人の一人、チョウとスイカとイワナの合成怪人
鱗粉と水しぶきを利用したバタフライエフェクトを発生させ、相手の視界を奪い、巨大な口で丸呑みをする恐るべきイートインマウスで牙を剥く
アニマルブラウンのブラウンスラッシュで大口を切り開かれ、爆散した

《アニマルレンジャー》
ジャパリパークの平和を守るため、選ばれたフレンズだけが力を持つ秘密のチーム
メンバーのコードネームはアニマル+カラーで統一されている
レッド、イエロー、グリーン、ホワイト、ブラウンの5名で活動中
現時点ではリーダーのアニマルレッドの正体が、かばんであることしか明らかとなっていない
各々がスペシャルな必殺技とミラクルな武装を手にしている

129名も無きフレンズ:2020/04/05(日) 14:56:57 ID:c0VHL9Bo0
>>128の続き

第2話で使おうとした台詞集

「フェネック! 良かった、無事だったのだ……ずっと心配したのだ」
「……アライさん、ごめん……さようなら」
「ふぇ、フェネックぅ?……どうしたのだ」
「こないでッ!」

「…………なに、これ」
「フェネックちゃんの体は大部分が焦げちゃってて使い物にならなかったから
 かわりに機械を取り付けたの……お気に召さない? ごめんね」

「シャーシャッシャッ、俺様はバラサメカブトだ、お前たち、抵抗はよしたほうが身のためだぞ
 じゃんぐるちほーはこれよりデイ様の支配下におかれるのだからな」
「……させない、悪いけど、せっかくもらったこの力は
 君たちを倒すために使わさせてもらうよ……変身!」

「くっ、エネルギーが……」
「シュリンプップップー、裏切り者め、惨めにくたばれ」
「ちょっと待つのです」
「ちゃんと待つのですよ」
「ブブーン、貴様らは何者だー!」
「弱きを助け、強きを挫く、人呼んで正義の味方でござる」
「ピッカーン! なんだとおー!」
「そうだよ、悪い奴らなんかこてんぱんにやっつけちゃうよー!」
「ウォタメローン! 弱さそうだなー、くってやるぞー!」
「たっ、食べないでくださーい……あ、いや、覚悟してください!」

「えーっと、アニマルレッド」左右に腕ひろげー
「うみゃー! アニマルイエロー!」前方に爪を見せつけて
「影の天誅、どろろん成敗、アニマルグリーン!で、ござーる!」印を組む
「頭脳明晰、天才賢者……アニマルホワイトですよ」シュッと細くなる
「右に同じ、以下同文、アニマルブラウンです」ワシ的部分の解放

「「「「「5人揃ってアニマルレンジャー!!」」」」」

定番のブルーとピンクがいないのには理由があるんです

130名も無きフレンズ:2020/04/05(日) 16:11:38 ID:c0VHL9Bo0
>>129の続き

第3話「出動! アニマルレンジャー!」

ジャパリパークの地下深くで蠢く怪しい影たち、奴らの名は「MM帝国人」
連日の不穏な空気に触発され、ついに地上へ攻撃を開始する
戦闘兵器メタルモンスがしんりんちほーに出現!
アライグマは図書館を守るべく、己の強さに自惚れながら
ヒューマンの忠告をないがしろにして、ウォッシュマンに変身するも
機械の硬い装甲にはアクアスライサーが通じず、破壊力抜群のハイドロショットはエネルギー切れで不発に終わり、手も足も出ず一方的に打ちのめされてしまう
しかし、時間稼ぎにはなったのか、ウォッシュマンの活躍でアニマルレンジャーが巨大ロボット
「ワイルドエース」の起動に成功、フレンズの華麗な逆転劇が決まる、だが、アライグマはワイルドエースの勝利にどこか不服な態度を見せ、その場から立ち去る

第3話の主な登場人物

《かばん、アニマルレッド》
皆を束ね指揮するアニマルレンジャーのリーダー、アニマルレッドを務めている
以前、ゴコクチホーを旅で訪れた際に守護けものから
巨大ロボットのワイルドエースと変身アイテムのチェンジブレスを渡される
チェンジブレスは資格のあるフレンズにしか変身を認めない
許可シグナルが発令されれば、全身の耐久性を高めるミラクルスーツが一瞬で
装着されるぞ(バイザー付きヘルメット、プロテクターコスチュームがカッコいい)
かばんの得意技は投擲能力を強化し、変幻自在の秘密武器、マルチバトンをブーメランとして放つレッドスローと、同じくマルチバトンを変化させて、敵を拘束し動きを封じるアイアンロープだ
名乗りの切り出しやワイルドエース搭乗時など、いの一番やセンターを任されている

《サーバル、アニマルイエロー》
勇気あるずっこけおとぼけフレンズ戦士こと、アニマルイエローに変身する
跳躍の速度を利用した手足の爪の一撃、イエロークローで敵をひっかくぞ
さらに、マルチバトンをブレイズグローブにかえて拳に力を込めることで
鉄板をぶち抜くパンチをお見舞い、悪者をお星様にしちゃうぞ

《パンサーカメレオン、アニマルグリーン》
姿を周囲に溶け込ませる凄技を見込まれて、かばんのスカウトでチームに参加
影となり悪を討つ忍びもいいが、ヒーローも捨てがたいと満更ではない模様
透明化以外にも尻尾で相手をぶっ叩く、グリーンテールや
マルチバトンを組み替えて弓矢と剣の機能を兼ね備えたソードアローを得物とする

《アフリカオオコノハズク、アニマルホワイト》
戦闘はやるが、指揮が大変なのでリーダーの座を泣く泣く辞退した司令塔
決して、面倒くさがったわけでない、はず……だよね?
必殺技は素早い無音飛行から繰り出す、ホワイトカッター
それから、マルチバトンを変形させたライトニングシューターを好んで使用

《ワシミミズク、アニマルブラウン》
博士から助手として強制参加させられたのかと思いきや、全然そうじゃなかった
戦闘には猛禽の血が騒ぐのか、かなり乗り気のご様子
その特性は技にもあらわれ、ブラウンスラッシュは他の追随を許さない性格無比な狙いで研ぎ澄まされており、その威力は岩をも綺麗に切り分ける
また、マルチバトンはガードシールドとして扱い、自身の低い防御力を補っている

《MM帝国人》
ジャパリパークを襲うさらなる脅威、長年地下で潜伏していたようだ
自分たちをフレンズにとってかわる新人類だと謳い、地上の覇権を力ずくで奪おうとする
戦闘兵器の機械怪物を遠隔操作で操り、攻撃を仕掛けてくる

《メタルモンス》
鋼鉄でできた怪獣型戦闘兵器、硬い装甲は並大抵の刃物を受け付けず
バリアを重ね合わせることで鉄壁の防御力を誇り、ウォッシュマンの必殺技にも耐え抜いた
武装は右腕のロケットランチャーと左腕の火炎放射器、腹部に取り付けた大量のガトリング砲
口からのナパーム弾と火薬づくし、だが、ワイルドエースのエレキストリームがを突破するには
いささか無謀だったようで、撤退を図るも背後をみせたのが運の尽き
ワイルドエースの電光剣で一刀両断され機能停止に陥り、頭部が爆発し、遅れて胴体も吹き飛んだ

《ワイルドエース》
守護けものより授かりし、太古の眠りから現代に蘇った巨大ロボット
身長は50m 体重は3万t 武器は電光剣と電磁盾
両腕を標的目掛けて発射する、メガトンパンチ、頭部のランプから放つ、アトミックレーザー
電気エネルギーを放電する、エレキストリームなど、強力な技の目白押し
最大の奥義は、電光剣に超パワーを集中させて斬りかかる新満月刃だ
普段は球形型で待機しているが、有事の際は四足歩行のプロセスを踏んで二足歩行へと立ち上がる

131名も無きフレンズ:2020/04/05(日) 16:43:41 ID:c0VHL9Bo0
>>130の続き

第3話で使おうとした台詞集

「ヒューマン! ヒューマン! 早く変身するのだ!」
「待て、変身してはいかん、敵の出方を窺え」
「でも、待っていたら、図書館が……壊されちゃうのだ! スプラッシュ!」

「アクアスライサー!……ああっ、ダメなのだ、全然切れてないのだ」
「落ち着け、アライグマよ、焦ってはいけない」
「それなら、連続バブルビームに数回ずつのフラッシュシャワー、くらえー
 とどめのハイドロショット!……!?……あれっ、でないのだ!」
「まずい、必殺技の乱発でエネルギー切れを迎えたようだ」

「かばん、いよいよ、我々の秘密兵器が初陣を飾るのです」
「失敗は許されませんよ、我々にはパークの平和を守る使命があるのです」
「きっ、緊張するでござる……でも、他の島で頑張っている同志たちの期待に応えるでござるよ!」
「はい、ぼくらも皆さんに負けないよう、まずはあの怪獣を倒しましょう」
「よーし、ワイルドエースの発進だね! いっくよー!」

「むっ! なんだあのロボットは! メタルモンス、破壊しろ!」
「敵の攻撃がきます、エレキストリームで凌ぎましょう」火炎爆発を遮断する

「サーバルちゃん、赤いボタンを押してください」
「これだね、それっ」アトミックレーザーが発射、メタルモンスの右腕を爆破

「続いてはこれでござるよ」メガトンパンチの命中でメタルモンスは転倒する

「メタルモンス、至急、退却せよ」 メタルモンスがぎこちない動きで逃走する
「かばん、電光剣の出番なのです」
「今こそ奥義の決め所なのですよ」
「はいっ、いきます……電光剣!」 ワイルドエースが電光剣を構え、力が漲り、光が宙に円を描く
「「「「「新満月刃!」」」」」 稲妻のごとく振り下ろされた電光剣がメタルモンスを切り裂く

アニマルレンジャーの元ネタはスーパー戦隊より「電子戦隊 デンジマン」を
ワイルドエースの元ネタは「マジンガーZ」「バトルフィーバーロボ」「ダイデンジン」です

132名も無きフレンズ:2020/04/05(日) 17:21:21 ID:c0VHL9Bo0
>>131の続きです

第4話「謎の時空異邦人」

ワイルドエースのメンテナンスに励み、どっと疲れたかばんは不思議な夢を見る
自らを時空異邦人の「オール」と名乗りし謎の人物は、かばんにワイルドエースの秘密を伝える
ワイルドエースの弱点は背中の燃料タンクが急所だ、そこを補強するようにと
今の夢は幻か現実か、真相を確かめたかばんはオールの言葉が事実だと知り
たとえようのない寒気を覚える
その頃、フェネックは巣穴の中で次の戦いに備えて、一人でトレーニングを行なっていた
チベットスナギツネとスナネコは同郷である友の騒ぎを嗅ぎつけ、心配して調子を尋ねるも
フェネックは平気と一言だけ返して、二人に出て行ってと冷たく突き放す

アライグマはヒューマンと討論を交わしていた
自分たちはなぜ負けたのだ、ワイルドエースには自分のプライドを"二度'も傷つけられたのだ
次は必ず勝つのだ、そのための特訓をするのだ

アスとローは新たな怪獣を宇宙から呼び寄せ
デイは新型の怪人を生み出していた
そして、 MM帝国人も打倒、ワイルドエースに燃えていた

それぞれの長い夜が更けていく……

第4話の主な登場人物

《オール》
時空異邦人、眠っていたかばんの夢の中に現れた謎の存在
敵の目的について詳しく、正体についても知っているらしい
時がきたら、フレンズ側に加勢すると言うが、果たして……

第4話で使おうとした台詞集

「こんばんは、あなたはなんのフレンズさんですか?」
「いや、僕はフレンズじゃない……僕は時空異邦人のオール、君に大事な話がある」

「あっ、フェネック、しばらくぶりですね」
「帰ってきたのなら、私たちに一言かけてくれてもいいと思いますよ……お元気でしたか?」
「…………平気……ごめん、二人とも……悪いけど今は忙しいから話しかけないでくれないかな」

「ヒューマン、アライさんは負けたのがとってもとっても悔しいのだ」
「運良く窮地から逃れられたのは幸いだった、また同じ失敗をしないよう気をつけよう」
「……運は良くないのだ、ワイルドエースは……なんでもないのだ」

「アス様、3日後にサンダーバードが到着するようです」
「そうか……ローよ、ウォッシュマンを倒し、次こそ計画を成功させるぞ」

「リベリスト、お前の使命は恩を仇で返した裏切り者のサンドサバイバーを倒すこと、いいね」
「了解、デイ様、仲間たちの復讐を完遂いたします」

「地上にあのようなデカブツどもがいるとは予想外だ……ええい、戦闘兵器の製造はまだか!」

133名も無きフレンズ:2020/04/05(日) 18:34:44 ID:c0VHL9Bo0
>>132の続き

第5話「怪鳥!サンダーバードを倒せ!」

宇宙から怪鳥サンダーバードが襲来、パークの各地に落雷を発生させて猛威を振るう
アライグマはヒューマンと話し合い、ウォッシュマンに変身してサンダーバードを追いかけるも
空中戦では分が悪く苦戦を強いられる
その頃、さばくちほーではフェネックを追跡してリベリストが出現
遺跡を手当たり次第に破壊し、サンドサバイバーへの挑発と警告を繰り返す
スナネコとチベットスナギツネ、そしてツチノコの3人は大事な遺物を守るためリベリストに立ち向かうも一蹴されてしまう、フェネックはサンドサバイバーに変身して応戦するがリベリストの圧倒的な力の前になす術がない
そこへ、通報を受けて馳せ参じたアニマルレンジャーの5人が戦闘に加わるが
たまたま通りかかったサンダーバードの稲妻で全員が気絶してしまう
サンダーバードは空高く上昇していき、ウォッシュマンの体力は限界に達しようとしていた
リベリストもサンドサバイバーを手中におさめ、攻撃の手を緩めない、ヒーローたち万事休すか

その時、遥か彼方からの空から迫る飛行物体、音よりも速く援軍が駆けつけた
黒い高性能戦闘機「マッハジェット」がサンダーバードの翼を撃ち抜いた
「マッハジェット」はサンダーバードの放った怪光線をきりもみ回転で避けると
とんぼ返りして旋回、機体を4つに分離させた
アルファ、ベータ、ガンマはサンダーバードを狙い、デルタは地上のリベリストに砲撃する
アルファたちの援護射撃で逃げ場を失ったサンダーバードはウォッシュマンに向かってきた、すかさずアクアスライサーを構えて片翼を切断する、どうにか地上へ着地しようとするサンダーバードに終止符として浴びせるべく、ウォッシュマンは墜落していくサンダーバードを抱えて、至近距離からフラッシュシャワーで腹部を撃ち抜き、ダメ押しとばかりに思いっきりこはんへと投げ飛ばした
スワンプドロップが炸裂、サンダーバードは真っ逆さまでこはんに叩きつけられ、浮かび上がることはなかった
一方、デルタの砲撃で利き腕の自由を取り戻したサンドサバイバーはサンドチョップで牽制し、ストームアタックで大ダメージを与え、最後はロックカットで頭部を破壊し、リベリストを血の海に沈めた
意識を取り戻したアニマルレンジャーたちに手を差し伸べたのは
各マッハジェットの機体操縦者、いわゆるパイロットたちであった
アニマルブラックのヒグマ(アルファ号)
アニマルゴールドのキンシコウ(ベータ号)
アニマルシルバーのギンギツネ(ガンマ号)
そして、アニマルグレーのハシビロコウ(デルタ号)
ラッキーさんのSOSシグナルをキャッチし、各々が了承を得て持ち場を離れて、現場へと急行してくれたのだ

感謝の握手を交わすアニマルレンジャーたちを尻目にサンドサバイバーはトルネードロードのアクセルをふかし、こうざんのその先へと孤独に走るのであった

134名も無きフレンズ:2020/04/05(日) 19:02:36 ID:c0VHL9Bo0
>>133の続き

第5話の主な登場人物

《スナネコ、チベットスナギツネ、ツチノコ》
さばくちほーを住処とするフレンズ、過去の財産、貴重な遺物を壊されたことに憤り
恐れることなくリベリストに立ち向かうも力の差が大きく、負けてしまう
サンドサバイバーの到着後には、傷ついた体のまま隠れて様子をうかがうも
技の立ち振る舞いから、スナネコとチベットスナギツネは
もしかしたら、サンドサバイバーの正体はフェネックではないかと勘ぐり、その予想はもぬけの殻とかしたフェネックの巣穴を訪れたことで確信へと変わる

《ヒグマ、アニマルブラック》
《キンシコウ、アニマルゴールド》
《ギンギツネ、アニマルシルバー》
《ハシビロコウ、アニマルグレー》
アニマルレンジャーの所属だが、わけあって現在はキュウシュウチホーを離れている
各自が音速の戦闘機「マッハジェット」を操縦者であり
個人及び連携も見事にこなす、選ばれた猛者揃いのパイロットだ
「マッハジェット」は機体を4つに分離させることが可能
その際はアルファ号、ベータ号、ガンマ号、デルタ号と識別される
武装は小型ミサイルやエネルギー砲を備えており、自動照準機能が搭載、狙った獲物は百発百中だ
元ネタは「ウルトラセブン」に登場する架空の戦闘機、ウルトラホーク1号

《サンダーバード》
宇宙の怪鳥、アスとローの呼び出しを受け飛来、パーク真っ黒焦げ作戦に投入される
その名の通り、翼から雷を落とすことができ、その能力で各地に被害を及ぼした
(アニマルレンジャーやラッキービーストの消火活動で大規模な山火事は防がれた)
また、目からは赤い怪光線を放つことも可能、飛行スピードはマッハ1程度
こはんに勢いよく落下するも幸いなことにビーバーとプレーリーのおうちは無事であった
元ネタは「ミラーマン」に登場する、ロボット怪鳥インベラーがモデル

《リベリスト》
デイが作り上げたニュータイプの怪人、卓越した格闘技と両腕の爆弾が武器
フェネックにのこされた良心をいたぶるかのごとく卑劣な策を講じるも
デルタ号の攻撃で機能が麻痺したところを怒りの猛反撃をうけ、大破した
名前の由来はリベンジ(復讐)+リスト(主義者)を合わせたもじり

135名も無きフレンズ:2020/04/05(日) 19:17:34 ID:c0VHL9Bo0
>>134の続き

第5話で使おうとした台詞集

「出てこい、サンドサバイバーよ、姿を現さなければこの遺跡一帯は更地にするぞ」
「ん"な"に"ィ" !!?」
「おっ、まずいですね……やりますか?」
「無策ではありませんが、無謀という状況だと思いますよ」

「ぐぬぬ、あっちのほうが飛ぶの速いのだ、追いつけないのだ」
「この距離では光線技を放っても確実に避けられてしまうだろう
 今は体力の消耗をおさえるのが最善策だ」

「やっとおでましだな、サンドサバイバーよ、死をもって裏切りの罪を償え」
「大事なもの、いっぱいめちゃくちゃにしてくれたね……絶対に許さない、変・身ッ!」

「オイ! しっかりしろお前たち、ったくどいつもこいつも派手にやってくれたなァ!」
「まずはこのでかい邪魔者を先に片付けてしまいましょう」
「デルタ号は地上の援護に向かって、こいつは私たちが相手するわ」
「了解、健闘を祈る」

「うわあああああッ!? でかいへんなのが落っこちてくるッスよおおおおおッ!!」
「ひええええええええッッ!!! うちがああああああああああッッッ!!!」

136名も無きフレンズ:2020/04/06(月) 00:02:30 ID:zbqHyEpU0
>>134の続き

第6話「怪人大軍団!サンドサバイバー危機一髪!」

こうざんの誰も知らない、知られちゃいけない洞穴にて
フェネックは一人、孤独に耐えうるための瞑想を続けていた
その頃、アライグマはうだつのあがらない調子をひきずり、アニマルレンジャーの本拠地がある、しんりんちほーに向かいフェネックの行方を尋ねたが、さばくちほーで消息をたったと聞き
道端に座り込み悲しみに暮れる
「アライさんのせいなのだ……フェネックは、アライさんが試験で不合格だったから」
そこへ鳴り響くラッキービーストたちの緊急警報
夥しい数の未確認生命体がこうざんに大挙しているとの通報
その通信は遠くのチホーの戦士たちにも伝わり、直ちに人員が結集された
ワイルドエースとマッハジェットはこうざんへと動き出す
アライグマもベソをこらえて、ウォッシュマンに変身するも
アスとローからの刺客、テスト魔が現れる、ウォッシュマン対テスト魔の戦闘が起こる最中
こうざんでは、そのスケールを凌駕する血みどろの死闘が既に激しく繰り広げられていた
サンドサバイバーを襲う、デイの指揮する総勢53体の大怪人軍団、多勢に無勢で袋叩きに
暴風雨のごとく荒れ狂う凶器がサンドサバイバーの命を奪いにかかる
間一髪のところ、アニマルレンジャー9名が戦地に到着し、危機を救う
だがそうは問屋が卸さない、MM帝国人の新戦力、ブロンズジャックが地底より這い出してきた、ワイルドエースの操縦をラッキーさんの自動コントロールに切り替えた
アニマルレッドたちは互いの長所やマルチバトンを駆使して、コンビネーションストライクや
合体必殺技、エナジーバズーカで敵を討ち取るものの
やはり、戦況は厳しく、10人のヒーローは体力が限界に達し、ワイルドエースも次第に劣勢へと追い詰められていく、残りの敵の数、36体ほど……
そこへ、ウォッシュマンが飛んできた、テスト魔を数々の必殺技で翻弄し撃破したウォッシュマンはフラッシュシャワーで地上の怪人軍団を一掃する
好機とみたアニマルレンジャーはワイルドエースとマッハジェットに乗り込み
ブロンズジャックに反撃開始、ウォッシュマンと協力して撃退まで、あと一歩とこぎつける、しかし、ウォッシュマンとワイルドエースはブロンズジャックの奥の手で足の自由を奪われ、自爆に巻き込まれる窮地を迎える
あわやいっかんのピンチをマッハジェットとロードトルネードで駆けるサンドサバイバーが決死の連携で固められた足の鎖を破壊、ウォッシュマンは急いてサンドサバイバーとワイルドエースを
背負い、空へ避難するがマッハジェットの中で絶叫がこだまする
「しまった! この高エネルギー反応ではアルパカのカフェが爆発にのまれるぞッ!!」
時すでに遅し、ブロンズジャックは大・爆・発、その破壊力は高山一帯を無情にも光に包み込んだ

だが、いなことにアルパカたちは無事であった、それどころかカフェハウスも傷一つない
安堵しつつ首を傾げる一同、そして、アルパカが興奮醒めやらぬ口調でまくしたてる
「ちょっとちょっと、きいてよぉ〜、さっきまでいたへ〜んなおきゃくぅさんたちがねぇ〜
 こ〜んなふうにぃねぇ、まほー?みたいなことしたらねぇ〜、大丈夫だったんだよぉ〜
 もーう、ビックリしちゃったよー!!」
トキが話を付け加える
「ええ、本当よ……美味しい紅茶をありがとう、ご馳走様、ぜひ、このカフェやきみのような素晴らしい才のある人員は確保しておきたい、なんて呟いていたわ」

サンドサバイバーに視線が集まる、アニマルレンジャーたちは変身を解除し、問いかける
「どうして、入隊試験の連携実技を知っているのですか……あなたはもしや……」
サンドサバイバーはかばんたちやウォッシュマンを一瞥すると
無言でマシーン飛ばして姿をくらました

その頃、アス、デイ、MM帝国人は場所を変えてお茶の続きを楽しんでいた

「パークの侵略か……」
「敵討ちだけしたらもう……」
「我々は進攻の手を緩めるつまりは一切ない、ただ必要なものは残すだけだ」

そこへ、ローが血相を変えて駆け込んできた
「どうした! ロー、なにがあった」
「アス様、それが」
「どうしたというのだ、アス……お前がこんなちんけな星の征服に手間取るなんて」
「スペウス兄さん!」
「よお、元気か……助っ人にきたぜ、皆には内緒だ」

137名も無きフレンズ:2020/04/06(月) 00:32:33 ID:zbqHyEpU0
>>136の続き(まーた安価ミスってるよお……)

第6話の主な登場人物

《アルパカ・スリ、トキ》
こうざんで趣味のカフェの営むマスターと常連客
ほのかな香りと後味の良い飲み心地、喉に優しい紅茶が自慢の一品
密かにパークの侵略者たちが一堂に介していたが大層お気に召した模様

《スペウス》
アスの兄、名前の由来は宇宙を意味する"スペース"をもじったもの
陽気だが加減を知らないやり方を顧みず行うので、弟やローからも恐れられている

《53体の怪人大軍団》
山間地帯の崖にずらりと並んだ総勢53体の怪人の軍勢
昆虫や魚類、植物、菌などをモチーフにした怪人たち
(※実は詳細を決めていません、元ネタは「ショッカー怪人」ですので
モデルとなった生物の特徴は一種類限定にしました)
最初の脱落者は崖から転落した間抜けである、その後
サンドサバイバーのデザートキック、スカイダイブ、スピンハリケーンで5体が爆発し
レッドとイエロー、ホワイトとブラウン、グリーンとグレーの
コンビネーションストライクで1体ずつが倒され
ブラック、ゴールド、シルバーの各自が1体ずつ撃破し
アニマルレンジャーの総力を上げて放ったエナジーバズーカで5体がまとめて消しとばされた
残りはウォッシュマンの火力をもろにうけて全滅を喫する

《ブロンズジャック》
物体を絡めとる分銅鎖が武器、また体内のコアの崩壊時には大爆発を起こす

《テスト魔》
実はウォッシュマンの身体能力のテストをおこなうための実験台怪獣
何体にも渡り複製・量産されており、その都度ウォッシュマンのデータが収集される

138名も無きフレンズ:2020/04/06(月) 00:50:42 ID:zbqHyEpU0
>>137の続き

第6話で使おうとした台詞集

(……アライさん……みんな……どうしたら……だめ! 集中しなくちゃ)

「サンドサバイバー、御隠居ご苦労、残念だがここが貴様の墓場ドオアアアアアアアッッッ!!!」
「ぬぉっ!? やべぇぞ! リーダーが落ちた!」
「リーダー! しっかりしてえええええッ!!」
「いや、あれはもうだめだな、助からんよ……南無」
「アッハッハ、ならば今からは副リーダーの俺様がニューリーダーってわけだ!
 者共よ、あとに続けえええッ!」
(このあと、デザートキックでいきなり退場させられるニューリーダー)

「アライグマ、お前を私の体から切り離す、ここから逃げろ!」
「だっ、だめなのだ、そしたら、ヒューマンが」
「いいんだ、仲間と共に生きて延びるんだ」
「いやなのだ、ヒューマンはアライさんの大事な友達なのだ
 フェネックにも会わせてやるのだ、諦めちゃだめなのだ」

「マッハジェット、フォーメーション、ウルトラスタープランをやるぞ!」
「ベータ、了解しました」
「ガンマ、いいわよ」
「デルタ、いつでもいける」
「アルファ、いきまーす」

「わたしにできること……今がその時!」

マッハジェットのアルファ、ベータ、ガンマ、デルタ
そして、サンドサバイバーの乗りこなすロードトルネードの連続交差で、足枷の鎖が外れた

(このシーンの元ネタは「帰ってきたウルトラマン」の第38話「ウルトラの星光る時」で
 初代ウルトラマンとウルトラセブンが、帰ってきたウルトラマンを助けるシーンを拝借しました)

139名も無きフレンズ:2020/04/06(月) 02:13:02 ID:zbqHyEpU0
>>138の続き

第7話「宿敵! デビルシャドーの脅威!」

ゆきやまちほーの温泉、この世の不幸など我関せずな面持ちでぬくぬく心地で湯に浸かるカピバラ
となりへひっそりと忍び込んだフェネックはしきりに湯に映る自分の顔を眺めていた
カピバラが目を開き、ぼやく
「ふんふん、これは硫黄……ではないねねね」
「アハハ……そうかもね」
「錆びた鉄の匂いだねねね」
「……うん、そうだね……」
フェネックの目元はわずかに錆びつき始めていた
拒絶反応を繰り返す体を治癒するため、フェネックは温泉にきていたのだ
「……ねえ、少し長くなるけどわたしの友達の話を聞いてくれないかな」
「いいよよよ、のんびりまったりでお願いねねね」
「ありがとう、アライグマのアライさんはね」

その頃、アスとロー、そしてスペウスの3人は円盤内でテスト魔の記録した映像をもとにウォッシュマンを分析するのであった
「ウォッシュマンは身長40mの巨人にも豆粒ほどにも小さくなれる」
「ウォッシュマンはジャンプすることはもちろん、不得手だが空を飛び回ることも可能だ」
「これがウォッシュマンのフラッシュシャワーだ、その光はあらゆる障害を貫き通すだろう」
「ウォッシュマンの透視力は、普通の物質なら簡単に見通してしまう」
「アクアスライサー、バブルビームと共にウォッシュマンの万能武器の一つだ」
「ウォッシュマンの活動限界を示すメーターランプだ、あれが光を失えばウォッシュマンは活動不可能になる」
「我々の狙うウォッシュマンの正体はアニマルガール、アライグマのフレンズだったのだ」

スペウスは光と水をウォッシュマンから奪う作戦を考案する

一方、デイは異次元空間から精鋭を呼び寄せた、その名はデビルシャドー、悪魔の影である

さらに、MM帝国人は新兵器シルバークイーンを地上に送り込み、ロッジアリツカ方面を急襲する
ただちにアニマルレンジャーはワイルドエースを出撃させ、アライグマも事態に感づき、ウォッシュマンとなり現場へ向かった

さらに、キュウシュウチホーから遠く離れた各チホーにて不思議な石が発見された
ヒグマ率いる、オーロックス、アラビアオリックスは真っ赤な石を
キンシコウ率いる、ライオン、リカオンは真っ青な石を
ギンギツネ率いる、キタキツネ、ヘラジカは真っ黒な石を
ハシビロコウ率いる、シロサイ、ニホンツキノワグマは真っ白な石を
奇しくもほぼ同じ頃合いで入手する

ゆきやまちほーの温泉に招かれざる来客が訪れる
フェネックはただならぬ気配を察知し、カピバラに身を潜めているよう告げると
表に飛び出し、サンドサバイバーに変身した
そして、雪の中を歩いてやってきたデビルシャドーとの一騎打ちが始まる

ワイルドエースの電光剣、新満月刃がシルバークイーンをの首を跳ね飛ばし
ウォッシュマンのハイドロショットが立ち尽くした胴体を粉々に爆破した
タイリクオオカミたちの歓声につられて思わず握手を重ねるもいまいち、スッキリしない
ウォッシュマンは変身を解除し、早々と立ち去ろうとするも、博士や助手に声をかけられる
「アライグマ、お前は……」
「ひょっとすると、ヒーローなんですか?」
「違う! アライさんはヒーローじゃないのだ! ……試験に落ちただめなフレンズなのだ」

ふりしきる粉雪、拳での対決、デビルシャドーに軍配があがる
仰向けに倒れたサンドサバイバー、黙ってその場をあとにするデビルシャドー

スペウスはほくそ笑む、どうせなら8大怪獣をけしかけてみよう、こいつは面白くなるぞ

140名も無きフレンズ:2020/04/06(月) 02:22:34 ID:zbqHyEpU0
>>139の続き

第7話の主な登場人物

《カピバラ》
温泉三昧を日々の日課にしているフレンズ
今回は意外に鋭い嗅覚を発揮し、垣間見える優しさを披露したぞ

《タイリクオオカミ、アリツカゲラ、アミメキリン》
三馬鹿トリオ……失礼、この中に一人、お馬鹿がおる
タイリクオオカミは漫画を書くことを生業とし
アリツカゲラはロッジの経営でせわしなく動き回っている
アミメキリンはサーバル並みのとんちんかんで荒唐無稽な推理をしがち←お前やー!

《デビルシャドー》
デイが異次元に巣食う本当の恐怖の使者、精鋭怪人を呼び出した
寡黙な性格で滅多に喋らない、腰にはサターンガンを所持している
元ネタは「人造人間キカイダー」に登場するハカイダーです
《シルバークイーン》
MM帝国人が作り上げた銀色の光沢が素晴らしい戦闘兵器
口から吐く冷凍光線の温度は絶対零度に近いが、ウォッシュマンの手で
ミラーレイクで攻撃を跳ね返され、自分が氷漬けになってしまい、壊れてしまった

141名も無きフレンズ:2020/04/07(火) 04:02:41 ID:xL/DYcf20
>>140の続きです

第8話「8大怪獣!ウォッシュマン絶体絶命!」

深夜、激痛に目を覚ましたフェネック
雪原で死の淵を彷徨っていたはずだが、気づけば温かな布団にくるまれていた
体を起こせば、そこにはカピバラ、チベットスナギツネ、スナネコ、ツチノコがいた
サンドサバイバーの正体は噂の域を超えて、半ば明らかとなっていた

その頃、異次元基地に帰還したデビルシャドーは
デイからサンドサバイバーにとどめをささなかったことを叱責されていたが
あんなやつはいつでも倒せると、気にも留めなかった

アニマルレンジャーでの活動を終えたかばんはベッドで眠りこけていた
夢の空間で時空異邦人、オールから希望と絶望が同時に迫り来ると祝福と警告を伝えられる

次の日、フェネックはサンドサバイバーに変身して、カピバラやさばくちほーのフレンズの協力のもと、新必殺技を習得するべく特訓を行っていた

その頃、アライグマはやつれた姿でみずべちほーに訪れていた
PPPやマーゲイの励ましをうけても、楽しかった日々を思い出し、泣き崩れる

そこへ、植物怪獣ツタンガーと海底怪獣シーラゴンが出現
アライグマはウォッシュマンに変身、2対1と不利な状況下でも、奮い立ち
リバーターンで攻撃を受け流し、怒りをこめた一撃、ブルーキックでシーラゴンを倒し
アクアスライサーでツタンガーの両腕を切断し、ハイドロショットで粉砕した
遅れてアニマルレンジャーがワイルドエースに乗り込み駆けつけてきた、ウォッシュマンはワイルドエースの肩を軽く叩いて、飛び去ろうとするも
大地を揺るがして、爆弾怪獣ダイダイナと昆虫怪獣ギガロが急襲、今度はタッグマッチ戦が始まる
勝負はウォッシュマンのフラッシュシャワーとワイルドエースの必殺技の数々と新満月刃で決着がついた
しかし、またも新手の怪獣たちが姿を現す
スペウスの自信作、人工怪獣デッドキラーならびにゼットジョースター、ブラックマルス
そして、キングザウルスの子供、キングザウルスジュニアが体力を限界に迎えたウォッシュマンとエネルギー切れのワイルドエースを容赦なく痛めつける、抵抗虚しくパークの守りである巨大戦力は力を失い、十字架状の拘束具で囚われてしまう

スペウスは円盤より降伏命令を発し、パーク中にヒーローの敗北を宣言した

サンドサバイバーは疲れを癒さぬまま、単身で戦地へと向かう

142名も無きフレンズ:2020/04/07(火) 04:49:56 ID:xL/DYcf20
>>141の続き

第8話の主な登場人物

《ツタンガー》
植物怪獣、全身のツタを自在に動かし獲物を捕らえ
両腕にはやした花から麻痺性のある毒花粉をばらまく
水や光を吸収し、ウォッシュマンの力を大幅に奪った
だが、アクアスライサーの連発には吸収が間に合わず、腕を切り落とされ弱体化
最後はハイドロショットの直撃をこらえきれずに敗れ去った
元ネタは「ウルトラマン80」に登場する怪獣「ゾラ」

《シーラゴン》
海底怪獣、生息地からして水への適応力が高く
ウォッシュマンのウォーターフォールやミラーレイクを突破が可能
だが頭部の武器にもなる大角は弱点でもあり、そこをブルーキックでへし折られ、敗北した
元ネタは「帰ってきたウルトラマン」に登場する怪獣「シーゴラス」

《ダイダイナ》
爆弾怪獣、口から着弾すると爆発を起こす岩石を吐き出す
肉弾戦も得意で、俊敏な動きでワイルドエースの死角を執拗につけ狙う
アニマルレッドにその行動を読まれて、その誘いにひっかかり反撃をうけた
倒れ伏す寸前にワイルドエースの燃料タンクにしがみつき、自爆した
元ネタは「帰ってきたウルトラマン」に登場する怪獣「ゴーストロン」

《ギガロ》
昆虫怪獣、鋭い鉤のついた4本の腕を持ち、先の戦いで疲弊したウォッシュマンを圧倒する
瀕死のウォッシュマンを足蹴にして、勝利のポーズをきめるも
背後から近づいたワイルドエースの新満月刃で倒された
元ネタは「ゴジラ対メガロ」に登場する怪獣「メガロ」

《デッドキラー》
人工怪獣その1、目につくものをなんでも破壊してしまう残忍な性質
破壊光線の威力はすさまじく、ワイルドエースの電磁盾を溶かしてしまった

《ゼットジョースター》
人工怪獣その2、不気味な電子音を周期的に発している
全身を覆った装甲で電光剣を跳ね返した
さらには、火球を放ってワイルドエースの視界を司るメインカメラを破壊した
元ネタは「ウルトラマン」に登場する怪獣「ゼットン」と
「ウルトラセブン」に登場するロボット「キングジョー」と
「帰ってきたウルトラマン」に登場する怪獣「ベムスター」

《ブラックマルス》
人工怪獣その3、人型の姿をし剣と盾を持つ、戦いには終始、静観を決め込んでいた
元ネタは「仮面ライダーX」に登場する予定のあった没案「ブラックマルス」

《キングザウルスジュニア》
以前、ウォッシュマンと戦って戦死したキングザウルスの子供、成長途中のため四足形態
二本角が特徴的で、ここから電撃光線を撃ち、周囲にバリアを張り巡らす
親の仇をとるべく、自ら戦闘に志願した(本来は人工怪獣その4が投入されるはずだった)
元ネタは「帰ってきたウルトラマン」に登場する怪獣「キングザウルス3世」

143名も無きフレンズ:2020/04/07(火) 05:01:23 ID:xL/DYcf20
>>142の続き

第8話で使おうとした台詞集

「フェネック……君なんですよね、サンドサバイバーは」

「弱い奴だった、あれがヒーローとはガッカリだ……
 倒すならもう少しいい勝負ができるようになってからでも遅くはない」

「もう一度、フェネックに会いたいのだ……ごめんなさいって、謝りたいのだ」

「あー、あー、パーク全土の……なんだっけ、フレンズ?は直ちに無駄な抵抗はやめ
 大人しく、我らの前に降伏せよ、君たちのあてにしていたヒーローたちは皆、負けた」

「……いかなくちゃ」

144名も無きフレンズ:2020/04/07(火) 07:02:57 ID:xL/DYcf20
>>143の続きです

第9話「逆転!ヒーローズの結束!」

前回、ウォッシュマンとワイルドエースは怪獣たちとの連戦がもとで力尽きた
サンドサバイバーは新必殺技の完成を目前にして、パーク全土に響き渡る降伏命令で
皆の危機を知り、一人、戦場へと急ぐ

ロードトルネードで駆けるサンドサバイバーの前に現れたのはデビルシャドー
だが、デビルシャドーは短時間で戦いをきりあげ、今のは小手調べだと称し
決着は次の機会にしようと、道をあけた

アスとロー、スペウスの3人は戦いの犠牲になった怪獣たちの葬儀を終え
ウォッシュマンとワイルドエースの処刑方法について話し合っていた
そこへ、マッハジェットが雲を裂いて突撃、円盤に奇襲を仕掛ける
油断していた3人は対応が遅れ、応戦する間も無く墜落した
その際、人工怪獣たちのコントロール装置が故障し、制御をなくした
デッドキラー、ゼットジョースター、ブラックマルスは手当たり次第に破壊活動を行なっていく

マッハジェットは、持ち場を離れて暴れ回る怪獣たちの隙をつき
万物に生命力を与える全治全能の回復付与装置、エナジーチャージを起動
赤、青、黒、白、4色の光が混在したエネルギーを放射し、拘束されたワイルドエースに浴びせる
救出作戦は成功、ワイルドエースはわずかながらではあるが動力を取り戻し、十字架から脱出する
しかし、異変を察知して戻ってきたキングザウルスジュニアの攻撃をくらったマッハジェットは
墜落の弾みでエナジーチャージの起動に必要な部位を壊されてしまう
ワイルドエースはマッハジェットを回収し、断腸の思いで撤退を決断する

その後、アニマルレンジャーたち、9人は粗が目立つもののなんとかマッハジェットを修復した
続いて、エナジーチャージを直そうと躍起になるが、どうしても足りないパーツがあった
諦めはしないが間に合わない、こうしている間にも各地への被害が広がり続けている
それは承知だが、ワイルドエースのエネルギーはまたも底についている、今、戦えるのはマッハジェットだけ……パイロットたちは果敢にも不備だらけの機体に乗り込み、時間稼ぎの策に出た

5人になってしまったアニマルレンジャーのもとへサンドサバイバーが駆け寄る
事情を聞いたサンドサバイバーは迷わず自身の胸をこじ開け、部品を取り出し
レッドに託すと膝をつき、ゆっくりと倒れた、そして、変身が解ける

博士と助手はフェネックの犠牲を悼みつつ、喝をとばして
部品をエナジーチャージに取り付け、修理が完了
ワイルドエースはエネルギー満タンとなり、ウォッシュマンの救出に向かう

その頃、ヒューマンはアライグマやフレンズを助けるべく、故郷の星に救いを求めた
だが、故郷の星はヒューマンからの要請を断固として拒否し、帰還命令を繰り返す
そこで、ヒューマンは最後の手段に出ようとした、アライグマを体から切り離して
安全地帯に隠し、自身は怪獣と戦おうというのだ、だがそれはヒューマンの体に甚大な負担をかけ
たとえ、万が一戦いに勝っても存在を公にした罪でヒューマンは死刑となってしまう

ヒューマンは自分の命は惜しくないと笑うが、アライグマはボロ泣きして追い縋る
ワイルドエースの逃亡を知ったスペウスたちは、一刻も早くウォッシュマンを処刑せよと
キングザウルスジュニアに指令を送る、もう猶予はない

間に合った、救世主現る!
間一髪で滑り込んだワイルドエースはウォッシュマンにエネルギーチャージを与える
ウォッシュマンは鎖を引き千切って、十字架から飛び出す
さあ、行こう、皆が助けを求めてる、救いを叫んでる

145名も無きフレンズ:2020/04/07(火) 07:03:57 ID:xL/DYcf20
>>144の続きです

覚醒の副産物か、贈り物か、はたまた奇跡か、新たな力を得たウォッシュマンは一段と強くなった
ウェーブシュート、レイニーバーストといった超技がデッドキラーの息の根を止めた
電光剣を拾ったワイルドエースはブラックマルスと対峙し、盾と剣を剥ぎ、新満月刃で見事に勝利
マッハジェットはゼットジョースターを集中砲火で撃破
キングザウルスジュニアはウォッシュマンの攻撃をバリアで防ぐが
ガラ空きの頭上を捕捉され、ブルーキックで角を折られてしまい、泡を吹く
ローは巨大化してウォッシュマンの相手を務め、アスはキングザウルスジュニアを回収する
さらにMM帝国人は同胞のピンチに手を貸そうと新型兵器ゴールドキングを差し向けた
ローはこれ幸いと撤退、ゴールドキングはウォッシュマンの究極奥義、マリンブラストで爆散した

戦い終えて、アライグマは勝利の功労者であり唯一の犠牲となったフェネックと対面する
アライグマはエナジーチャージの際にフェネックの幻をみたと漏らし
冷たくなった体を抱きしめて、謝罪と感謝の言葉を口にした後、とめどなく泣いた
鎮痛な面持ちをしていたかばんたちであったが、なにかを思いついたのか、エナジーチャージに組み込んだ部品を取り外し、それをフェネックの胸の装置に繋いだ、すると……
その時、不思議な事が起こった!
心臓の脈動、熱を帯びていく身体、呼吸と共に目を開けるフェネック

アライグマの悲しみの叫びはすぐさま歓声へと変わった

サーバルが空気を読めずにつぶやく
「あれ? なんでアライグマはエナジーチャージのことを知ってるの? あれはウォッシュマンに」
かばんたちは慌ててサーバルの口を塞ぐが、あとの祭りであった

146名も無きフレンズ:2020/04/07(火) 07:52:38 ID:xL/DYcf20
>>145の続きです

第9話の主な登場人物

《ゴールドキング》
MM帝国人がアスたちの手助けとして遣わした、黄金で出来た新型ロボット怪獣
口や両腕から噴き出す金色の火炎放射、ゴールドファイヤーが主力技
アスたちの撤退に一役買うが、ウォッシュマンの究極奥義、マリンブラストで退場する

第9話で使おうとした台詞集

「ほう……少しは腕をあげたな、サンドサバイバー……次に会う日が楽しみだ」

「ボスたちの連絡通り、ウォッシュマンとワイルドエースは戦闘不能のようだ」
「それなら、あの石を使って」
「エナジーチャージ……試行回数はゼロだけど、この際やむをえないわね」
「まずはワイルドエースにエネルギーを放射でいいかな」

「…………これ、使っていいよ……でもお願い、アライさんには……ごめんねって伝えて」

「サンドサバイバー、フェネック……お前の犠牲を無駄にはしないですよ」
「泣くのはあとです、今は修理を急ぐのです」

「ネビュラ723、応答願います」
「ナンダ?」
「至急そちらより、応援の人員を派遣してください」
「ダメダ、コレ以上ハ地球ニトドマルノハ危険ダ、直チニ憑依者ノ記憶ヲ消シ、帰還セヨ」

「やった! あのデカブツめ、ざまあみろ!」
「……燃料を使い切りましたね」
「ええ、この調子だとまた墜落するわ」
「みんな、背中に掴まって、飛んでみせます」
徐々に勢いを増して地上へと落ちていくマッハジェット、それを空中でキャッチするウォッシュマン

「ウォッシュマンが、帰ってきた」

「ジュニアあああああッ!! もういい、帰ってこい!」
「アス様ァ! かくなるうえはローにお任せを!」

「あっ、あのロボットは……」
「こちらはMM帝国人だ、この戦闘に便乗させてもらう……お前たちはさっさとうせろ」
「す、すまない、恩に着る」

「…………フェネック、ずっと言いたかったのだ、アライさんのせいで試験をダメにさせちゃって
 ごめんなさいなのだ……それから、皆を……アライさんを助けてくれてありがとうなのだ……
 ……ヴアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」

「あ……アライさんッ!? えっ……わたし、生きてるの?」

147名も無きフレンズ:2020/04/07(火) 10:41:23 ID:xL/DYcf20
>>146の続き

第10話「時空異邦人の罠」

フェネックとアライグマの友情が甦り、ヒーローたちは絆を深めるも
サーバルの発言を耳にしたアライグマは硬直してしまう
潮時だ、これ以上は隠し通せない、ヒューマンは覚悟を決めるが
「えっと、ウォッシュマンはアライさんのお友達なのだ! だからなんでも知っているのだ!」
と、アライグマは嘘だけど嘘じゃなかった敵な誤魔化しでサーバルを納得させる

後日、フェネックはレンジャー基地にて体の検査を受けていた
全身のほとんどを機械化されたフェネックであったが
わずかにのこされた肉体があることを知らされ
自身が完全なロボットではなく、いまだにフレンズでいられると安堵した
アライグマは、フェネックはフェネックなのだ、アライさんの大事なお友達なのだと
フェネックの肩に寄り添った

アライグマとフェネックは、再度アニマルレンジャーの試験に挑み、二人揃って合格を果たした
かばんは二人に変身ブレスを渡そうとするも、今の私たちには戦える力があるから
それは他の子に渡してあげてと断られる

フェネックは一旦、皆との別れを惜しみつつ、ゆきやまちほーへと向かう
そこで自分の帰りを待ち続けてくれたカピバラやチベットスナギツネたちのもと
過酷な新必殺技の特訓を再開するのであった

アライグマは胸中でヒューマンと、どうしたら、もう誰も戦わなくてすむかを話し合う、ヒューマンは昔話を始めた、過去のヒトは争い傷つけ合う生き物だったといつになく厳しく口調で語る

その夜、草木も眠る丑満時……かばんの夢枕に怪しい影が忍び寄る
不気味な気配に飛び起きるかばん、人影が月光に照らされる
「おっと、こんばんは、驚かしてごめん……どうやら、最大のピンチを乗り越えたみたいだね、おめでとう……それと、石を全部揃えたみたいだね、ありがとう……これなら、あの方もさぞお喜ぶ」
そこにいたのは、時空異邦人のオールであった

オールとかばんは静かに密かにこそこそ話し合う
あの方の言う通りに探してきましたけど……本当に会えるのですか
そうさ、この石さえあれば、なんだってできるのさ

君以外のヒトと会うこともね

キングザウルスジュニアの容態は峠を越した、アスとローはこれ以上の戦没を増やしたくないと、パークの侵略を中止を判断する
しかし、自分の失態だ、責任は俺がとるから任せろとスペウスは反対する
アスとローは、スペウスにもう戦える怪獣はいないと慰霊に用いたキングザウルスたちの写真を突きつけるが、スペウスはとんでもない案を出す

「俺自身が怪獣になることだ」

機は熟した、そろそろ狩るか、ついにデビルシャドーがサンドサバイバーの討伐に乗り出す

次の日、新たな怪獣、エックスがへいげんに出現、デビルシャドーも温泉宿に姿をみせた

ウォッシュマンとワイルドエースの二人がかりでも互角の強さを誇るエックス
戦況が長引きそうだと判断したレッドは任務を終えて帰還していたブラックたちにマッハジェットでの援護を依頼する

サンドサバイバー対デビルシャドー
デビルシャドーはサターンガンで巧みな射撃を披露し、ロードトルネードのタイヤを撃ち抜く、逃走手段はないと詰め寄るデビルシャドーにサンドサバイバーは、はなからそのつもりはないと言い返す
サンドサバイバーは火を噴くサターンガンを紙一重で回避し
意表をつくべく編み出した究極奥義、グランドエンドで地割れを発生させて、デビルシャドーの動きを封じ、即座に畳みかけて、手のひらに力を集中させた強力なビンタ、ピンクショックをくらわす、デビルシャドーは顔に大きな腫れが出来上がった

サンドサバイバーはデビルシャドーの強さを讃えて、悪の道から足を洗うことを勧めるが、デビルシャドーは提案を跳ね除けて、サターンガンで自らの頭を撃ち抜き、自害する

自決行為に動揺するサンドサバイバーであったが、心配する必要はない、むしろ心配なのは貴様のほうだと背後から声をかけられる

振り返るとそこにいたのは、デイが呼び寄せた魔人の12人「サーティーン軍団」であった

その頃、オールはさばんなちほーで魔法陣を描いていた
「ふふっ、これでよし……準備完了! あとはこの石を使うだけだね」
魔法陣のなかで並べられた石は光り輝く
「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり」
立ち込める黒雲、突然の豪雨、目の眩む稲光……
そして、虹の輪をくぐり、二人のヒトが召喚された

「……えっ!? ここはどこなの?」
「うわっ!? ……きみはだれ?」

148名も無きフレンズ:2020/04/07(火) 11:16:19 ID:xL/DYcf20
>>147の続き

第10話の主な登場人物

《エックス》
スペウスが変身した宇宙怪獣、かつてはこの姿でよその星を征服し、通過儀礼をこなした
高い知性を持ち、不規則で動きの読めない光線技を主体に戦う

《サーティーン軍団》
デビルシャドーの所属していた、魔人の13人衆
デビルシャドーが倒された(自決した)ため、後釜にやってきた
もちろん、サンドサバイバーへの攻撃が目的、作戦遂行時には大勢の戦闘員を率いることもある
メンバーに序列はないが、仲間内曰くデビルシャドーは最弱だったとのこと

元ネタは「仮面ライダーストロンガー」に登場する悪の組織「デルザー軍団」
名前や容姿、能力は東洋や西洋の怪物や妖怪、悪霊の類いをモチーフにしている
以下、構成員の名前とモチーフ
・ウルフダン(狼男)    ・マミード(ミイラ)
・ドラキュラララ(吸血鬼) ・フランケル(フランケン・シュタイン)
・ウィッチ.マージ(魔女)  ・ゾンビルゲ(ゾンビ)
・スケスケス(透明人間)  ・ジ.オーラ.タ(ジャック・オー・ランタン)
・ドクロック(骸骨髑髏)  ・オーガキ(鬼)
・テングヤマ(天狗)  ・カッパガワ(河童)
ちなみに戦闘員の名称は「ゴーレイ」(ゴースト+幽霊)で統一



《ともえ》と《キュルル》
未来の時間軸から現代に連れてこられたヒトの子供?

149名も無きフレンズ:2020/04/21(火) 06:04:09 ID:afAHrH0Q0
>>148の続きです(笑えないしっちゃかめっちゃかになっちゃったな)

第11話「すべては過去に、すべては未来へ」

へいげんとゆきやまちほーにて死闘が展開するなか。
オールは、さばんなちほーにて不思議な力を秘めた4つの石を用いり、魔法陣を描いて時空間を繋ぎ、未来と過去から理想となる模範的なヒトを呼びよせ、現代の時間軸において人間の時代を再興しようと目論んでいた。
未来から召喚された二人のヒトの子、ともえとキュルル。
相棒や仲間たちから無理やり引き離され、不安に怯える二人をオールはなだめ
白黒の二色で輪を描き、過去の世界からも二人のヒトを呼び寄せた。
ジャパリパークの初代園長とジャパリパーク保安調査隊の新人隊長が召喚され、オールはこれで必要な人員が全員揃ったとほくそ笑み、当惑する4人に誘いをかける。
「ようこそ、ジャパリパークへ……大丈夫、君たちがいればこの崩壊した世界は救われるんだ」

その頃、ウォッシュマンはマリンブラストを、エックスは超螺旋波動の撃ち合いとなっていた。
激しい光の押し合いをからくもウォッシュマンが制し、勝利した。
アニマルレンジャーたち、ワイルドエースとマッハジェットはゆきやまちほーでの緊急事態を知り、その場をウォッシュマンに任せて、サーティーン軍団との戦闘に向かう。

深傷を負ったエックスはスペウスの姿に戻り、潔く敗北を認め、自分はどうなっても構わないが弟たちの帰還を見逃してくれと我が身をさらけ出した。
アライグマはスペウスたちが行ったこれまでの破壊活動の数々を糾弾し「全員やっつけるのだ!」と吠えるも、ヒューマンから無抵抗な相手を手にかけるのかと問われ、必殺技の発動に躊躇する。
さらに危険を顧みずスペウスをいたわり、互いに身代わりを申し出るアスとロー。
重症の体で這いずり、ご主人たちの盾になろうとするキングザウルスジュニアの姿に、自分たちと同じものを感じ取り、ますます迷いを募らせていくアライグマ、やらねばやられる、でも……
悩んだ末、ウォッシュマンはスペウスたちを一旦、ウォーターフォールの中に閉じ込めた。
「……アライさんは誰も傷つけたくないのだ、だから、お前たちもみんなにひどいことをしないでほしいのだ……戦いはとっても疲れるのだ、それに、心がすっごく悲しくなるのだ」

ワイルドエースとマッハジェットは現場に到着。1対12の戦闘を強いられていたサンドサバイバーに加勢し、サーティーン軍団を一網打尽にしようと攻撃を構える。
しかし、次元の割れ目から新たな強敵、アナザリストが出現。
機械系統に誤作動を起こさせるビームを照射され、全員が変身を解除、武器も使用不可になってしまう。そこへ、間一髪で間に合ったウォッシュマンがアナザリストたちにウェーブシュートを浴びせる、攻撃でダメージを負ったアナザリストは本性を露見する、アナザリストの正体はデイだった。
ウォッシュマンはそこでエネルギーがなくなりかけ、正体がバレぬよう戦線を離脱しようとする。
だが、アナザリストのビームが消えたことで地底から迫りつつあった、MM帝国人の最高傑作破壊兵器、プラチナインが出現した。

150名も無きフレンズ:2020/04/21(火) 06:14:35 ID:afAHrH0Q0
>>149の続き。

ウォッシュマンのエネルギーは残りわずか、このまま戦えば確実に二人とも死んでしまう。
そう判断したヒューマンはアライグマを分離させて逃し、自身は疲弊した体に鞭打ち、死に物狂いでプラチナインに戦闘を挑む。
デイは傷を癒すべく、サーティーン軍団に指示を残して、逃走。
変身を強制的に解かれたフェネックは機械の体に不具合を起こし、サンドサバイバーへの変身が不可能になってしまった、そこへ、なんとかしなくてはと半ば狂乱状態のアライグマが駆け寄る。
早くプラチナインを倒さねば、しかし、12人の怪人が行手を阻む。
アニマルレンジャー、ワイルドエース、マッハジェット……再起動に時間がかかり、誰も変身できない、危うし!
その時、かばんはなにかを思い出し、アタッシュケースから二つの変身ブレスを取り出すと地上に向かって投げた。アライグマとフェネックはそれをキャッチする。
「アライグマさん! フェネックさん! 変身してください!」
二人はあの時に譲渡を断った変身ブレスを腕に装着する、機械はビームの影響で壊れてしまっているはずだが、果たして……
「わっ、わかったのだ! フェネック! やるのだ!」
「……はーいよー、なんだかこの感じは久しぶりだねー、アライさん」

「「変ッ! 身ッ!」」

「おおおおおっ!? ちゃんと変身できたのだー! やっぱり、かばんさんはスゴイのだ!」
「おおー、これなら戦えるよー、どうもどうも、ありがとー……バシッといくよー、覚悟してねー」

アライグマは、アニマルブルーに
フェネックは、アニマルピンクへと変身してサーティーン軍団と対峙する。

「かばんちゃん! なんで二人は変身できたの!?」
変身ブレスの再起動に手間取っていたサーバルが疑問を口にする
「このケースはありとあらゆる電磁波を遮断する造りなんです」
「え、ええっと……よくわかんないや」
かばんは説明もそこそこに、変身ブレスの不具合を解消せんと急ぐ。

そして、戦いが佳境を迎えた頃、オールは集めた4人に計画を明かした。
「説明は以上……すべては過去に、すべては未来へ……というわけで、皆、よろしく頼むよ」
園長、隊長、キュルル、ともえは了承してうなずき、オールの指示に従って、行動を開始する。

次回予告
「プラチナインの猛攻でヒューマンは生き絶えた、アライグマは爆発する感情を剥き出しにし戦いに臨み、復活したワイルドエースとマッハジェットが刀剣を振りかざし、あらん限りの爆薬を撃ち込む……戦いの裏で仕組まれたオールの野望とは? 過去と未来から呼び出されたヒトはなにを吹き込まれたのか? 宇宙人、異次元人、先住民たちの正体とは? 機械の副作用が限界に達したフェネックの運命は……そして、災厄は忘れた頃にやってくる」

第12話(最終回)「さらば、地球」

151名も無きフレンズ:2020/04/21(火) 07:09:13 ID:afAHrH0Q0
>>150のつづき

第11話の主な登場人物

《アナザリスト》
怪人軍団を指揮する異次元人の首領、デイが本性を現し、自ら変身した姿。
目からは機械の動作を狂わせるビームを放ち、異次元空間を移動し、空を割って出現する。
「ウルトラマンA」に登場する超獣、バキシムが元ネタ。

《プラチナイン》
MM帝国人が最高傑作として作り上げた戦闘破壊兵器
腹部に仕込まれた円筒からは1秒間に3000発の弾丸を連射し、標的を蜂の巣にする。
また、頭部から噴射するプラチナガスは、体表に付着すると瞬時に固まり、一切の身動きを抑制したうえでプラチナの像に変えてしまう。
「ウルトラマン」に登場する怪獣、ザラガスと
及び「ウルトラマンA」に登場する宇宙人、ヒッポリト星人が元ネタ。


第11話で使おうとした台詞集

「あああッ!? また怪獣が出たのだああああッ!! いい加減にしてほしいのだああああッ!! もうエネルギーがないのだああああッ!!!」
「……アライグマ、ここは退けぬ状況だ……だがこのまま戦えば、私たちは死んでしまうだろう」
「ぐぬぬ、どうすればいいのだああああッ!!」
「前のピンチはなんとかなったが今回ばかりは、もう……」
「えっ……ヒューマン?」

「……なにもかもが予想外だった、地球に適さない進化を遂げた体のせいで君や君の友達を戦いに巻き込んでしまった……私たち以外にも成れの果てがいることも知った、やはり我々は争い合う種族だったようだ」
「……なにを言っているのだ……よくわからないのだ」
「でも、君たちフレンズは違う、心からお互いを尊重し、いさかいも憎しみもない……フレンズ、地球に生きるにふさわしい生命だ」

「私は故郷に長居するつもりはなかった、でも、君たちの素晴らしさにだんだん心惹かれていき、いつしか、私もフレンズになりたいと思っていた」
「ヒューマンはもうフレンズなのだ! アライさんの大事な大事な友達なのだ!」
「そうか……ありがとう、アライグマ、これで思い残すことはなにもない」
「えっ……」
「アライグマ、仲間たちのもとに向かえ、怪獣は私がなんとかする」
「ッ!? でっ、でも、そうしたら、ヒューマンは!」
「二人共倒れする必要はない……今まで共に戦ってくれてありがとう、さらばだ! 」
「ヒューマン!? あっ、か、体が……ヒューマン! ヒューマン! ヒューマアアアアンッ!!」

「さようなら、心の美しき友よ……ここからは、ヒューマンにお任せなのだあああああッ!!」

152名も無きフレンズ:2020/04/21(火) 10:20:17 ID:afAHrH0Q0
>>151のしじみ、失敬、つづき
(これはもうサジぶん投げです、あれもこれも詰め込んだらおかしくなった)

第12話(最終回)のネタバレ!

・開始早々、ヒューマンとプラチナインが相討ちに。
(ヒューマンのカウンター戦法、正拳突きでプラチナインの腹部を貫き、機能停止に持ち込む、だが、ヒューマンも全身に弾丸の嵐を受け、力尽きる)
・サーティーン軍団との死闘
今、必殺のタイフーンスマッシュを皮切りにブルーキック、ピンクショックの合わせ技が新たなコンビネーションストライクとして発動、変身ブレスの故障を直したかばんたちも参戦、そして、フェネックはサンドサバイバーとしての変身能力を取り戻し、カピバラたちに修理してもらったロードトルネードを駆使し、その場の戦いを仲間たちに任せて、アナザリストの後を追跡する。
・残り10人に減ったサーティー軍団対10人のアニマルレンジャー、魔人たちの奇怪な幻惑に苦しめられるも弱点を見抜いて次々と撃破。
・異次元空間内のアジトに乗り込んだフェネックはサンドサバイバーに変身、驚異の二段変身でアナザリストを追い詰める。
・命をかけた渾身のデザートキックでアナザリストは力を失い、デイの姿へと戻る。
デイはフェネックを元の体に戻してやると命乞いをし、こっそりと培養していたフェネックの肉体組織を機械の体と魔術でいとも簡単に取り替えた。
こうしてフェネックは改造フレンズではなく、もとのフレンズの体に戻れた。
その後、フェネックはデイの哀れな境遇をを知り、情けをかけた。
・サーティーン軍団を全滅させたアニマルレンジャーたち。
しかし、プラチナインとの戦いでヒューマンは無残に変わり果て、帰らぬ人に。
友達の死に慟哭するアライグマ、そこへMM帝国人が地上に姿を現す。
皆は戦闘態勢を構えるもMM帝国人は慌てた様子で白旗を掲げた。
曰く、最後にして最大の秘密兵器の制御に失敗し、暴走され手に負えないとのこと。
秘密兵器の名は「ダイヤスター」空飛ぶレーザー砲付きの超巨大な金剛石
ーーーーーーーーーーーーーーーー前半終了ーーーーーーーーーーーーーーーー
・復活したワイルドエースとマッハジェットに乗り込み、ダイヤスターの破壊光線を受け止め、新満月刃で切りかかる、幾たびも斬りつけ、電光剣は折れマッハジェットも特攻として散る。
(パイロットは直前で脱出し、未使用の爆薬を詰め込んだ機体をぶつけた)
サンドサバイバーとしての変身能力を失ったフェネックもロードトルネードで果敢に体当たり、ついにヒビがはいった。
そして、技と力の限りに拳を振るうワイルドエースの意地が石を打ち砕いた。
と、同時にワイルドエースは大破してしまう。
だが、本当の脅威はここからであった。中に潜んでいた怪物が飛び出す。
奴の名は「スーパーセルリアン」
スーパーセルリアンは機能停止済みのプラチナインにとりつき、復活してしまう。
・プラチナインはプラチナガスを噴射し、ヒーローたちを全員、プラチナ像に変えてしまう。
・プラチナインは各地に分裂体をばら撒き、エックスをはじめとした怪獣たちのデータを収集、複製し最強の合体怪獣「エックスⅡ」を創製する。
・プラチナインは用済みとなり乗り捨てられ、エックスⅡは大暴れ
・地上征服が野望だが、更地にする予定などはないと
ヒューマンの死でバリア内に隔離されていたスペウスはエックスに変身
未曾有の危機に立ち上がる。
アスは円盤からの援護を、ローは巨大化し、キングザウルスジュニアも吠える。
宇宙人たちとエックスⅡとの激闘が展開
しかし、スペウスとキングザウルスジュニアは万全の状態ではないため大苦戦。
戦闘の最中、アスはデイやMM帝国人から人手を集めればエックスⅡを打破できると連絡をうけ、パーク中に支援を要請する。
・MM帝国人はプラチナインの残骸に、ある特別なパーツを付与し起死回生に出た、デイはサーティーン軍団全員を魔術で復活させ、措置の手伝いにあたらせる
だがこの人数では間に合いそうにない、そこへ……
ーーーーーーーーーーーーーーー中半終了ーーーーーーーーーーーーーーーーー
・アライグマは遠のく意識のなかでヒューマンの幻影と会話を交わした。
・本当にヒトはダメな生き物だったのだ?
・ヒューマンの亡骸に語りかける「ヒューマン上司」
実体化できないので、せめてもの助けだと、アライグマたちに光のエネルギーを与える。
それは、サンドスターの輝きだけではなかった。星の記憶、生命の力。
・アライグマたちが拘束から解き放たれる、そこにはもう一人のアライグマがいた、それだけじゃない、世界線の違うフレンズが集結していたのだ。

153名も無きフレンズ:2020/04/21(火) 10:25:42 ID:afAHrH0Q0
>>152の続き

・オール「やれやれ、N.2.3.Rの世界から一人ずつ協力者を募らせ、その力を礎に世界を一つにつなげて「1」の危機を救わせるとは……あの方のバカな思いつきには叶わないや……おーい、皆、大丈夫かい? キツイだろうけどもうちょい頑張って」
園長、隊長、キュルル、ともえの4人は魔石を持たされ、あの山のフィルターを中心にパーク全体に描いた時空間転移式魔法陣を保つため、精神統一に駆り出されていた。
・大勢のフレンズの助力で、プラチナインは「ワイルドナイン」として生まれ変わる。
・アニマルレンジャー11人は変身、ここでアタッシュケースに残されていた、透明な色をした特別な変身ブレスをNの世界からきたサーバルが見つけ、装着。
Nサーバルは新戦士「アニマルトランス」に変身。
12人のうち、レッド、ブルー、イエロー、ピンク、グリーン、ブラック、ゴールド、シルバー、グレーの9人はワイルドナインの操縦にあたる。
残ったホワイト、ブラウン、トランスの3人は別行動に出る。
・スペウスたちはエックスⅡに散々痛めつけられるもワイルドナインに救われる。
・ワイルドナインvsエックスⅡ
かつて、戦いを繰り広げてきた怪獣の特徴を知るブルーことアライグマの判断で
なんとか立ち回るワイルドナイン、だが、エックスⅡの強さは桁外れで防戦一方。
・これまでの戦いを思い出していたアライグマはヒューマンの声を聞く。アライグマは気付く、ヒューマンの残していった魂が自分と同化していたのだ、ヒューマンはまだここで生きている。
・アライグマは最後の変身を行う「スプラッシュ!!」
・ウォッシュマンはワイルドナインと並び立ち、エックスⅡと互角にやり合う。
・エックスⅡの奥の手が襲いかかり、全エネルギーを奪われかける。
が、大破したはずのワイルドエースが戦闘に参戦。
(ホワイト、ブラウン、カコ、ミライ、カレンダたち5人の頭脳を持ってして、フレンズやMM帝国人、異次元人たちの協力があり、そして、トランスの持つ奇跡の力がワイルドエースを完全復活させた)
・ワイルドエースの新満月刃がエックスⅡを袈裟斬りにした。
今がチャンス、ワイルドナインの必殺技、ソードブレイカーが発射
しかし、ソードブレイカーを受け止められてしまう。
・だが、ここでトランスとウォッシュマンが賭けに出た。
トランスは「ファースト・ファイナル・ユナイト」でエックスⅡに隙を生じさせ
投げ返されたソードブレイカーはウォッシュマンのフルパワーのマリンブラストで跳ね返し、見事エックスⅡの首を切断した、さあ、ダメ押しのとどめだ!
・ウォッシュマン、ワイルドエース、ワイルドナインが力を合わせ、最強の真必殺技「アニマルミラクルストリーム」が超爆裂! エックスⅡを塵一つ残さずに消滅させた。
「スーパーセルリアン」は駆逐された。

・オールは決着がついたことを把握し、4人にお疲れと言い残し、ここから先は自分とあの方で魔法陣を守るから、他の世界のフレンズと会ってくるといいと告げ、魔法石4つを一つに合わせ、森羅万象を司るあの方に渡した。
・各世界のフレンズはすぐに打ち解けあい勝利を祝って、お祭り騒ぎ!
侵略者たちは地上征服の望みをキッパリと捨て去り、新たな新天地を目指すことにした。
(アスとロー、スペウス、キングザウルスジュニアは故郷に帰り、しきたりを廃止して、罪を償うことにした)
(異次元のデイやサーティーン軍団はMM帝国人たちを誘い、別次元への旅立ちに向かう)

・かばんは自分以外のヒトと出会えたことで、辛い戦いが報われたと今ある奇跡に感謝するのであった。
・ヒューマンは園長の持つお守りの力で肉体が生きてきた頃へと巻き戻され、息を吹き返した、ヒューマン上司も一度死んでいたから死刑は免除すると告げる。
・生き返ったヒューマンはすぐに母星へと帰らなくてはならない。
今、宇宙では戦争が起こっている、地球を巻き込まないためにも戦わないといけない。
・ヒューマンは別れを拒むアライグマに「友情5つの誓い」を伝え、今後も嫌なことや許せないことに負けないでくれ、いつでも遠くから見守っていると言い残し、アライグマを先頭に大勢のフレンズから見送られ、ヒューマン上司と共に故郷の星、ネビュラ723へと帰っていった。

154名も無きフレンズ:2020/04/21(火) 10:27:10 ID:afAHrH0Q0
>>153の続きです

・それからしばらくは夢のような日々が続くが
オールが世界を元通りにしなくてはならないと伝える。
時空の歪みが世界そのものの消滅を引き起こしかねないのだ。
・思い出を胸に元の世界へと帰っていくフレンズ
ヒトは特別名残惜しげとなり、必ずいつかまた会えると別れを惜しんだ。
・オールはワイルドエースやワイルドナイン、変身ブレスを回収した。
再び危機が訪れたときには必ず返すと約束し、元の生活を整えていく。

・アライグマはフェネックに語る。
ずっとずっとしたら、こんなすごいことがあったことも忘れられてしまうのだ。
それは悲しいのだ、アライさんは絶対に忘れたくないのだ。
フェネック、どうしたらいいのだ?
フェネックは答える、それなら日記に書いておこうよー。
私も大変だったけど忘れたりはしたくないなー。

・オールはあの方に話しかける。
「宇宙人たちに異次元人、機械化した先住民……皆、元々はヒトだった……もしかして、私たちもヒトなんですか?」
「うん」

終劇



155名も無きフレンズ:2020/04/21(火) 11:02:12 ID:afAHrH0Q0
>>154の続き

第12話の主な登場人物

《ダイヤスター》
金剛石で装甲された兵器、その形態は空飛ぶ巨大なダイヤモンドの塊。
レーザー砲を取り付けられており、太陽光を集めて照射する仕組み。
もとは未完成の兵器だったが、あるものを閉じ込めるために利用された。
「ウルトラマンレオ」に登場する、悪魔の星、ブラックスターが元ネタ。

《スーパーセルリアン》
MM帝国人がセルリアンを改造強化したもの
生命力や特色が大幅に上がったものの、凶暴な性質となり危険性が増した。
結局、支配下におけず、完全な消滅も難しいと判断され
ダイヤスターの中に封印されていた。
しかし、ダイヤスターの中で成長と増殖を繰り返し、計算外の暴走に出る。
破壊されたプラチナインを取り込み、記録を吸収して邪魔となるヒーローたちを判別、一気に無力化に追い込んだ。
各地に散らばった怪獣たちの遺伝子情報を取り込み、進化を遂げる。

《エックスⅡ》
スペウスの遺伝子を核とし、アスとローの配下の怪獣たちやMM帝国人の兵器の情報を収集、精巧に再現。
それぞれの怪獣たちが持つ長所を選りすぐって誕生した最強の合体怪獣。
さらに元の強度を何倍にも引き上げているから始末に負えない。
再生能力は「スーパーセルリアン」から引き継いでいる。

頭は「シーラゴン」 目は「デットキラー」 口は「ダイダイナ」
右腕は「ツタンガー」 左腕は「キングザウルス」
爪は「ギガロ」 胴体は「ゼットジョースター」
右脚は「ブラックマルス」 左脚は「テスト魔」 翼は「サンダーバード」 
バリア能力は「メタルモンス」 肩の鎖は「ブロンズジャック」 
冷凍ガスは「シルバークイーン」 火炎放射は「ゴールドキング」
弾丸連射は「プラチナイン」 装甲は「ダイヤスター」 を使用している。

「ウルトラマンタロウ」に登場する、暴君怪獣「タイラント」が元ネタ

《ワイルドナイン》
大破したあとスーパーセルリアンに扱われ放り捨てられたプラチナインをMM帝国人の指揮のもと、大勢の者が力を合わせて作り替え、修繕した結果。
正義のロボットとして生まれ変わった。もとは"偽ワイルドエース"として建造予定だったらしい。
武装は時間がなかったため、電光剣一つしかない。
必殺技は電光剣にエネルギーを込めて、敵に投げつけ切断、爆破する。「ソードブレイカー」

名前の元ネタは「ジャンボーグA」に登場する、巨大ロボット「ジャンボーグ9」から。
必殺技の由来は「スパイダーマン(東映)」に登場するこちらも巨大ロボット
「レオパルドン」の必殺技「ソードビッカー」より。

《あの方》
あの方の正体はなぞのまま。デウス・エクス・マキナといえる存在。

156名も無きフレンズ:2020/04/22(水) 02:54:00 ID:VhRtd9c60
やっぱりパクリばかりしてるのはダメだな……
完全オリジナルを作らなくては……
とりあえず、まとめを作成しますかな。

157名も無きフレンズ:2020/04/26(日) 10:12:06 ID:DU9eahig0
4作目の総まとめ。

〈判定〉ー〈駄作〉(物語に重大な破綻が多いゆえ)

〈本作の欠点〉
・構成要素が往年の特撮番組の設定をパクったものばっかり。
・伏線の放置、または雑な処理。
・「けものフレンズ」を題材にする意味がない。

〈本作の長所〉
・怪人のモチーフに哺乳類や両生類、爬虫類が含まれていない。
・新満月刃のセンス。新月から満月への変貌を表す、光の放射を描いた太刀筋が良い
・ブルーとピンクの不在。伏線としては心許ないが、決め所は盛り上がる。

〈反省点〉
本作の場合、創作の媒体としては小説よりも映像の方が適正。つまり、実写でやるべき。
着ぐるみや模型、舞台を用意して実演を行い、火薬で爆破。
カメラに記録した映像を編集、光線の書き込みといった処理を施し
あとはナレーションや吹き替えを挿入して、完成。
どうしても小説でやりたければ全てをオリジナルで構成したほうが良い。

まとめ、以上。

158名も無きフレンズ:2020/04/26(日) 13:29:15 ID:DU9eahig0
妄想が暴走する。誰か止めてなのだー! ネタの大洪水大噴火大爆発でありんす。

「夢現伝話」(ゆめうつつでんわ) 「AI」(エーアイ) 「XRAN」(クロスラン)
「1/2 Time Bond」(2分の1 タイム ボンド)
「鼻ほじり」〈短編〉 「あめの日」〈短編〉 「100人のイエイヌ」〈短編〉
「しあさってコンビが過ぎる」 「LOVE BATTLE」(ラブ バトル)
「北は銀と化す」 「犬の群団」 「超獣 ビーストセブン」 「間の毎日」
「Neo Friends Neo World」(ネオ フレンズ ネオ ワールド)
「人造計画」 「LB世界大戦」 「異次元学校」

超能力者の方はサイコメトリーで脳内スキャンをよろしくお願いします。きっと、たまげますよー!

159名も無きフレンズ:2020/04/26(日) 14:13:19 ID:DU9eahig0
>>158
追記でぇす。
「2.R Berth Day」 「メジャー 対 マイナー」
お誕生日記念に寄贈するつもりが断念、お蔵入り。

160名も無きフレンズ:2020/05/07(木) 15:25:10 ID:ouoIXDrs0
けもフレ本編ではなく、かばんちゃんにジャパリ・ボスのいる世界線を元にして Rをブッ込むとしたらどんなロボが良いかを考えた時に
ともえちゃんの乗り物といえばサイドカーだし、サイドカーから変形するロボであるサイドバッシャーのパロディで
その名も「サイドジャッパー」っていうのを思いついたんだけど、どう考えてもジャパリ・ボスより一回り小さなサイズにしかならなくてボツった

161名も無きフレンズ:2020/05/28(木) 13:15:44 ID:vjsHd72c0
>>68
ROMってて気づいたんですが、かばんちゃんの子は女の子なんですね
誰とくっつくんですかね?
ダイ?それともソラか

162名も無きフレンズ:2020/05/28(木) 22:15:15 ID:7ITjCEs20
連投になりますがhttps://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7677201のカーバルちゃんがバッグちゃんって感じがします
なんとなく影のある子って自分好みなので
あとダイはベルセルクのガッツ、ソラはセルピコって感がします
ゴマちゃんことGロードランナーは二刀流のイシドロやジュドーみたいな感じ
終わった話なのになにかすみません

カーバルちゃん見て急にネタが降ってわいてきたので

163名も無きフレンズ:2020/06/20(土) 08:44:22 ID:Qg1TVfZ20
人間と混血したフレンズの子ってカクヨムで見かけましたね

164名も無きフレンズ:2021/01/08(金) 08:07:52 ID:KqIoAlMY0
猫の子でしたっけ?
かばんちゃんがメンヘラ気味だったが

165名も無きフレンズ:2021/01/12(火) 03:04:03 ID:1RVRumLA0
カーバルちゃん、薄幸美少女っぽいですよね
アードウルフちゃんみたいに
声優がゲームアニメ一緒だから何かあると思ったけど何もなかったし
ちなみにアードウルフちゃんが1話でたすかっていたらっていうIFを考えていたりします
唯一たつき監督に不満があるとしたらアードちゃんが食われたことなんですよね…
密航した(戦死したことになっているので死に場所を探しに来た)元軍人と恋仲になってっていう恋愛物を考えていたり

166名も無きフレンズ:2021/04/17(土) 15:33:22 ID:aJ9vVrPg0
そうしたら、アードちゃんが気弱な子なのに強い子になってしまいますね


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