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【東京ブリーチャーズ】那須野探偵事務所【避難所】

100那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/03/21(水) 20:06:12
橘音「あ、そうでしたか。それならよかった、安心しました」
髪さま「尾弐はドジっ子ゾナねぇ」
橘音「身長2メートル近いコワモテの葬儀屋なのに、料理が趣味でうっかりさんとかどんだけあざといんですか!」
髪さま「東京ブリーチャーズの最萌えキャラがオッサンとかどうなってるんゾナ……?」
橘音「ギャップ萌えですよ!そのうちクロオさんが主人公のスピンオフ『尾弐家の今日の晩ごはん』とかそういうマンガが――」
髪さま「最近流行りの、登場人物がメシ喰ってアヘ顔するようなマンガゾナ?オッサンのアヘ顔はモザイク処理案件では?ゾナ?」
橘音「クロオさんは料理作る係。ボクらが食べてアヘ顔する係ということで」
髪さま「ま、まあ、流行りに乗っかるという点では悪くない……ゾナ……?」
橘音「クロオさんの決めゼリフは『うまいゾ!』で」
髪さま「そりゃクッキ〇グパパだろゾナ!」

101ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/03/21(水) 22:57:02
ノエル「橘音くんファイル名変更ありがとう! 日本語だとできないのは合ってたみたい。
httpsのsを外したアドレスでHTMLタグを生成してみたら
    一応表示はされるようになったけど”ファイルの読み込みに失敗しました”で結局聞けない……」
乃恵瑠「我がパソコンの牛歩のような通信速度のせいなのかそうでなくても聞けないのかは不明だから少しこのまま置いておこうか」

ノエル「クロちゃんお疲れ様!」
みゆき「指一本で十分だ!」(ドヤッ
乃恵瑠「wikiの用語集に黒雄殿の萌え萌え名台詞集のコーナーを新設するのはどうだろう」
髪さま「ツボにはまったのは分かるけどやめてあげてゾナ!」
みゆき「もしノエルが言ったらそれこそギャグにしかならなさそうのにクロちゃんが言ったらかっこいいのは何でだろう……」
髪さま「それは日頃の言動の違いだと思うゾナ……」

102尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/03/21(水) 23:20:48

髪さま「ナイトブリーチャー番外編!司会はこのワシ髪さまと!」
尾弐「……」
髪さま「? 尾弐、台詞!台詞ゾナ!(小声)」
尾弐「……」
髪さま「えっ、無視ゾナ?ちょっと、返事するゾナ尾弐」
尾弐「……」
髪さま「……ひ、ひょっとして、ワシがこの間尾弐が隠してた酒で酒風呂を満喫した事がバレて怒ってるゾナ……?」

尾弐「ん?ああ、居たのか髪さん。悪い、色男が作った曲聞いてて気付かなかった。んで、何か用か?」
髪さま「な、な、な、何でもないゾナよ!?酒の話とかしてないゾナ!」

>曲

尾弐「いや。しかしまさか色男にこんな技能があったとはな……驚きすぎて腰をヤリかけたぜ」
髪さま「ワシもびっくりしたゾナ」
尾弐「これ、アレだろ?人間が歌ってんじゃなくて、前にテレビでやってたボーカルロイドとかいう奴を歌わせてんだよな?」
髪さま「ボーカロイドゾナ。ルは要らないゾナ」
尾弐「……和風でいい感じの曲だな。歌詞も、最近のドラマにありがちな話に関係ない奴じゃなくて、しっかり話に関連させてるのが憎いぜ」
髪さま「ノエルがこれだけのモノを作れるという事は……次はワシのキャラソンが来そうゾナ。喉を温めて置くゾナ」
尾弐「それは絶対ねぇと思うぞ、髪さん」
髪さま「絶対まで付けて否定するなゾナ!可能性はゼロじゃないゾナ!」
尾弐「いや、ゼロだろ」
髪さま「……尾弐、最近ワシに冷たくないかゾナ?」
尾弐「そんな事ねぇさ。ただ、俺の酒を風呂に入れて温まってるだろうから、しっかり冷ましてやろうと思ってるだけだ」
髪さま「ひいっ!?バレてたゾナ!!」

尾弐「しっかし、Wiki関係といい曲と言い、ノエルの奴の有能ぶりが凄ぇな。こりゃあもう、足向けて眠れねぇぜ」
髪さま「イケメンで店持ちで技能持ち……マジパネェゾナ」

>本編
尾弐「まずは、連絡なく遅れた事に謝罪させてくれ。理由は先の通りだ。すまねぇ。悪かった」
髪さま「最近遅れ過ぎゾナ。どうしたゾナ」
尾弐「いや、色々とあってな……暖かくなればちったあ落ち着くと思ったんだが、これが中々な……」


尾弐「そんで本編だが……那須野の奴、相変わらず隙あらばトラウマ展開をぶち込みやがるぜ。
   見てくれだけたぁいえ、祈の嬢ちゃんとポチの前で肉親が発狂死する姿なんぞ用意しやがって」
髪さま「易子の妄執と合わさってゾワゾワする場面ゾナねぇ」
尾弐「屋敷の全員が全員で呪殺しようとしてるレベルの鬱展開は想像してたが、想定を飛び越えていきやがった」
髪さま「尾弐も大概ロクな事考えてないゾナね……ちなみに、番外編の尾弐的には今の展開はどう思うゾナ?」
尾弐「いいぞもっとやれ」
髪さま「ストレートに何かぶっちゃけたゾナ!?」

>深雪「生きておったか小僧め、我に恐れをなして出てこられなくなったかと思ったぞ!」

尾弐「早速出やがったな、名前を知らない親切な妖怪」
髪さま「あ。本編で見なかった事にする設定を出した事に便乗して深雪を初対面扱いしてるゾナ」
尾弐「……相変わらず、見てくれが女でもノエルの顔がチラついちまうんでな。
   いっそ初対面扱いにした方がスムーズに接触できるかと思ったんだが」
髪さま「それで、やってみてどうだったゾナ?」
尾弐「いや、普通にダメだったわ」
髪さま「ええ……」
尾弐「あと、心配させちまったことには謝罪する。すまなかった。それから、気ぃかけてくれてあんがとよ」

>『尾弐家の今日の晩ごはん』

髪さま「単行本に出来る程レパートリー持ってるゾナ?あざと尾弐」
尾弐「ハハハ。髪さんは毛根から三枚に下ろして消し炭になるまでフランベしてされたいみてェだなぁ……?」
髪さま「ヒイッ!?目が笑って無いゾナ!冗談ゾナ!イッツアジョークゾナ!!」
尾弐「……ったく、那須野といい髪さんといい俺をどんなイロモノだと思ってやがる」
髪さま(イロモノなのは割と事実だと思うゾナ……)
尾弐「で、料理か……料理についちゃあ趣味のレベルだから大したレベルじゃねぇんだよな。
   基本的に酒のつまみの延長線上だから、漫画みてぇな美味いモン作るのは無理だ」
髪さま「まあ、そんな気はしてたゾナが……ちなみに一番得意な料理は何ゾナ」
尾弐「ん……オムライスだな」
髪さま「……これまた意外な物ゾナ」
尾弐「初めて教わって作った料理でな。練習して数こなして行くうちに、人に食わせても大丈夫なモンが出来る様になったんだ」

103多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/03/22(木) 00:39:00
祈   「なーんだ、日付間違えてただけかー! よかった〜、尾弐のおっさんが生きてて!
     安心したし今日もぐっすり眠れそう! という訳で、おやすみー」

104那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/03/22(木) 20:27:17
橘音「はい、那須野橘音のソースとかタグとかホントわかりませんブリーチャーのお時間です」
髪さま「自分の心境をタイトルコールに使うのはやめろゾナ」
橘音「うーん、ボクもいろいろ試してみたんですが、どうもうまくいきません。何が悪いのやら……」
髪さま「ノエルがやって失敗したものを橘音がやってうまくいくとは到底思えんゾナ」
橘音「そうですね!はっはっは!」
髪さま「笑ってる場合かゾナ!」
橘音「ま、まぁ、できないものはしょうがありませんのでぇ……。今はちょっと現状維持って感じで……」
髪さま「現時点でも聴けるといえば聴けるゾナしね」
橘音「とにもかくにも、素敵なテーマソングをありがとうございます、ノエルさん!次は各人のキャラソンですね!」
髪さま「欲望に際限がないゾナ!?」

>いいぞもっとやれ
橘音「お褒めにあずかり恐悦至極!」
髪さま「尾弐――――――!!!こやつにそういうこと言うと取り返しのつかないことになるゾナよ!?」
橘音「まぁ、言ってもボクのやることなんてクロオさんの過去に比べたら全然手ぬるいですけどネ!」
髪さま「尾弐の妖壊に対する憎しみはハンパじゃないゾナからねぇ……。余程のことがあったというのはわかるゾナ」
橘音「それもおいおい解き明かされていくでしょう!でも、その前に今回の陰陽寮編を解決して頂かなければ」
髪さま「本編で尾弐も言ってたゾナが、あとはあの悪魔連中をボコればいいだけゾナから楽ゾナね」
橘音「……ふっふっふっ……。本当にそう思いますか……?」
髪さま「まーた何かロクでもないこと企んでるゾナ……」

>よかった〜、尾弐のおっさんが生きてて!
橘音「さりげなくクロオさん死亡の可能性を視野に入れている祈ちゃんに戦慄せざるを得ない」
髪さま「それは穿ちすぎゾナ……」

105ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/03/23(金) 02:45:46
ノエル「よっしゃあ! MP3blestar設置に成功したので取り急ぎ報告を!」
乃恵瑠「ただのリンクじゃなくて”直リンク”なるものを使わないといけないのがミソだったようだ」
ノエル「その直リンクできるオンラインストレージが限られてるみたいでもしかしたらwikiの共通ファイル管理では無理なのかも。
まずDropBoxというサイトにあげて共有用のリンクを書き換える裏技を使ってようやく!」
乃恵瑠「どうも重いらしく牛歩のネット環境では途中で止まったりするがまともな速度だったら多分聞けるんじゃないかと思う」
みゆき「ちなみにうちはブラウザはIEとMicrosoftEdgeを使ってるんだけどIEの方でしか表示されないからまあそういうものなんだろう」
ノエル「ついでに曲を微調整しておいたからもう一回あげておくよ」
ttp://fast-uploader.com/file/7077294244518/
変更点
・最初の空白の数秒をカット
・男性陣のボリュームを上げてバランス調整(数字上同じボリュームにすると何故か高音パートが強くなりがち)
・僕の声の原型が間違えてMEIKOになってたのでKAITOに直した

髪さま「ちょっと待ていゾナ! 最後の一つ根本的に違うじゃんゾナ! 気付けゾナ!」
ノエル「選ぶ時にうっかり上下にある人を選んじゃったりするんだよね。
でも意外とそこまでイメージは変わらなかったり。
実は両方とも高音で女声っぽくなって低音で男声っぽくなる両声類の素質がある声だからねぇ」
乃恵瑠「こんなことをしている間に絶賛丑三つ時妖怪タイムではないか!」
みゆき「未だに性別ノエルに適応できてないクロちゃんをいじる会はまた今度! おやすみー!」

106那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/03/24(土) 22:58:51
えー、レスを投下しましたのでご確認ください。
申し訳ない、ポチさんの参戦のタイミングがわからなかったので敢えて触れなかったのですが、どのタイミングで来て頂いても結構です。
あとノエルさんも修正お疲れさまです。一応、こちらもwikiに修正版を上げ直したつもりですが、間違っていたらご指摘ください。

ああ、そうそう。あと、もう悪魔はやっつけちゃってオッケーということで。業務連絡まで!

107ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/03/25(日) 19:47:25
>wikiに修正版を上げ直したつもりですが、間違っていたらご指摘ください。
ノエル「確認したよ、OKですありがとう!」

深雪「ところで単なる思い付きなのだが祈殿の風火輪に氷属性を付与したらどうなるだろう」
乃恵瑠「炎と氷が合わさって最強になるのではないか?」
みゆき「はいメ○ローアメ○ローア」
髪さま「本当に単なる思い付きゾナ!」

108ポチ ◆CDuTShoToA:2018/03/26(月) 16:58:55
ポチ「え?なになに?テーマソング?へえ、誰が作ったの?
   ……ノエっちが?うわ、ホントじゃん!やるなぁノエっち!」
髪さま「本編参加してwiki編集して音楽作って……多才ゾナねえ」
ポチ「うわー……こりゃ当分は残念属性とか言えないよ髪さま」
髪さま「もうずっとの間違いじゃないゾナ?」
ポチ「多分あんまり言わないとそれはそれでノエっちは寂しがるタイプと見た」
髪さま「あー……それはありそうゾナ」
ポチ「とにかく……いや改めてすごいなぁ、ノエっち……。
   ちょっと手が込みすぎててすごい以外の言葉が出てこないや……」

109多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/03/27(火) 21:40:12
祈   「あたし今回、マジのガチでなんにもしてねーな……」
髪さま「オセにボコられるだけボコられて、トドメも刺さずに寝に行っただけゾナもんね……。
     というか、オセにトドメを刺さずに寝に行っちゃったのはギルティじゃないかゾナ?」
祈   「や、ギルティかもだけど、これには深い訳があんだって!」
髪さま「ほうゾナ」
祈   「尾瀬さん達の目的が『あたしを絶望させること』だってのがちょっと前に明かされたよね。
     そんでその為だけに、今回色んなことが引き起こされてるってことも。
     つまりこれらの仕打ちを受けてあたしが絶望しないってのは……
     橘音から受けた前フリ、今章を全無視することと一緒なんじゃね?
     って思ったんだよ。それでこの演出……みたいな感じ?」
髪さま「ふーむ……祈ちゃんがよくやる深読みの可能性もあるゾナが、
     一応それっぽい理由が出てきたゾナね。
     しかし、オセをどうにか倒してから祈ちゃんも倒れるなり、絶望するで良かったのではないかゾナ?」
祈   「それも考えたんだけど、反抗するだけの余力があるってのも絶望してなさそうだよなーって。
     それにあたしは一度、陰陽師の人達が虎とかに変えられた後
     尾瀬さんを止める為に破れかぶれの全力攻撃を仕掛けてるからさ。
     それ見切られて脚切断されかかってるから、もうこのタイミングで心折れててもいいかなって」
髪さま「うーむ……ポチは一応、庭園に来ているんゾナよね?
     であれば現状、ブリーチャーズ4人で悪魔は三柱。祈ちゃんが倒れても戦力的には問題ないと言えば問題ないかゾナ。
     そもそも悪魔達は身動きできないんゾナし」
祈   「て訳で、あたしは庭園の適当な木に寄っかかって寝てるから、
     尾瀬さんやっつけんのを誰かにお願いできたら嬉しい!(放置してても陰陽師の人達がやっつけてくれるかもだけど)
     ……なんかこれだけ聞くとあたしめちゃくちゃ怠けものみたいだし、
     展開読み違えてたらなんかごめんって感じけど、とりあえずよろしく!」

110ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/03/28(水) 21:18:39
ノエル「オセの武器はサーベル……ということは――これこそまさにサーベルタイガー!(ドヤッ
    ブリーチャーのお時間です
髪さま「何そのタイトル! しかもうまいこと言ったつもりのところ悪いけど虎じゃなくて豹ゾナ」

みゆき「まさかの深雪がクロちゃんに合体を強要!」
髪さま「アッ――! 事案発生ゾナ!」
深雪「失礼な! エ○メンタルジェレイドみたいでシャレオツではないか」
髪さま「それって武器に変身するのは可憐な美少女ゾナよね!? ノエルのくせにド厚かましいゾナ!」
深雪「というわけでポチ殿にオセの方を任せてシャクス&ヴァサゴへのとどめを尾弐殿に任せる形となった」
髪さま「結局後続の人達に丸投げゾナ」
深雪「そうとも言う。もしポチ殿がオセを仕留め損ねたら尾弐殿に全員まとめて薙ぎ払ってもらってもいいしな」

>尾弐殿
深雪「我に対しては初対面で合っておるぞ。クリス戦の時は乃恵瑠とみゆきしか出ていなくて
我はロボ戦の時に一瞬出てきたが祈殿以外は特に気付いていなかったようだからな」
ノエル「クロちゃんのことだから気付かなかったことにした可能性もあるけどね!」

>尾弐「……相変わらず、見てくれが女でもノエルの顔がチラついちまうんでな。
   いっそ初対面扱いにした方がスムーズに接触できるかと思ったんだが」
>髪さま「それで、やってみてどうだったゾナ?」
>尾弐「いや、普通にダメだったわ」

深雪「わ、我を女扱いなどせずともよいと言っておろうに……!」(アセアセ
髪さま「もしかして別嬪さんとか言われて照れてるゾナ!?」
乃恵瑠「ならば発想の逆転でノエルの方を男装美女だと思ってみるのはどうだろうか」
髪さま「オエェエエエエエエエ!」
みゆき「全力で拒絶反応を示してる!」
乃恵瑠「正体が精霊系種族の王女で深い故あって人間界ではイケメンの姿をしている――
    ヒロインも狙える設定ではないか!」
髪さま「それだけ聞けばゾナね!?」
みゆき「それで人間界で恋しちゃってーでも深雪が暴走するから女の姿にはなれないどうしようみたいな展開どうだろう!」
深雪「その展開は多分無いな」(即答
ノエル「万が一あったとして男の姿のままで何が問題なんだ?」(真顔
髪さま「アッ―! 駄目だこりゃゾナ!」

>尾弐「しっかし、Wiki関係といい曲と言い、ノエルの奴の有能ぶりが凄ぇな。こりゃあもう、足向けて眠れねぇぜ」
>ポチ「うわー……こりゃ当分は残念属性とか言えないよ髪さま」
ノエル(ソワソワ)←褒められすぎて落ち着かなさげ
髪さま「これは……ポチが言ったとおりドM属性ゾナ!」
ノエル「いやあ、嬉しくないわけじゃないんだけど残念ポジションが板につきすぎちゃって。
    自分で言うのも何だけど自分の中で最高傑作の出来栄えなんだ。
    どう考えても素敵な題材があったおかげだから僕も橘音くんや皆に感謝しないとね」

>橘音「とにもかくにも、素敵なテーマソングをありがとうございます、ノエルさん!次は各人のキャラソンですね!」
>髪さま「ノエルがこれだけのモノを作れるという事は……次はワシのキャラソンが来そうゾナ。喉を温めて置くゾナ」

ノエル「出来るかどうか分からないから期待されたら困るんだけどもしキャラソンを作るとしたらポチ君か僕からかな?」
髪さま「どうしてゾナ?」
ノエル「ポチ君と僕はキャラ設定の大部分が開示済みっぽいから。
    橘音くんとクロちゃんはまだまだ謎が多いし祈ちゃんは何が飛び出すか分からないし」
髪さま「ワシのキャラソンは?」
ノエル「コミカルソングは意外と難易度高い&ボカロに髪さま向きの声が無いんだ……」

>祈ちゃん
>展開読み違えてたらなんかごめん
ノエル「読み違えるというより斜め上いってる気がする……! (橘音くんに対する)サービス精神旺盛すぎだろう!」
髪さま「確かに話の流れとしては普通に戦うのを想定してそうゾナ。
    でも祈ちゃんの言う通りすでに攻勢に転じてるから祈ちゃんが寝ても戦力的には問題ない気がするゾナ」
深雪「絶望するのもよいがせいぜい頑張って立ち直るのだぞ」
髪さま「祈ちゃんに対してツンデレ化が著しいゾナね――鎌鼬を助けたのが深雪的に妙にポイント高いみたいゾナ」
ノエル「災厄の魔物はガイア思想的な要素も入ってるからね。
    環境破壊で追いやられて人間に牙をむいた動物を助けた、なんて深雪的にはドストライクなんじゃないかな」

111ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/04/01(日) 23:35:46
ノエル「エイプリルフールブリーチャー!」
髪さま「ゾナ!」
ノエル「春だから拠点防衛班のみんなでお花見に行ったんだけど……」
髪さま「雪女が花見ってシュールな光景ゾナね……」
ノエル「そうしたら妖怪大統領親子が護衛付きで来てて……」
髪さま「はあ!?」
ノエル「酔っぱらった自称イケメン騎士がア○ラ100%してたんだ」
髪さま「それうっかり見えちゃって表舞台から消えるフラグゾナよ!」
ノエル「うん、うっかり見えちゃったらしくてレディベアに『この変態め!』ってぶっ飛ばされてた。
   良い子の妖怪のみんなは公共の場でありのままの姿になったら駄目だよ!」
髪さま「お、おうゾナ!」

乃恵瑠「これは……微妙にありそう過ぎてエイプリルフールネタ失敗してる例だな――」
みゆき「うん……趣味:脱衣って書いてあるもんね……」←これはマジ

深雪「そんな露出狂達は置いといて4月から東京ブリーチャーズの公式スピンオフ作品
『東京都立! 漂泊中学校!』がアニメ化するのだ!」
ノエル「露出狂”達”!?」
髪さま「わーすごーい!」(棒)
深雪「みんな大好き髪さまはナレーター役で大活躍するぞ!」
髪さま「えっマジゾナ!?」(ガタッ

乃恵瑠「これは……あまりに有り得無さ過ぎて失敗してる例だな……」
みゆき「うん……髪さまは騙されてるみたいだけどね……」

112多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/04/02(月) 01:07:16
祈   「あははははは! マジだった! イケメン騎士Rの趣味が脱衣なのマジだったぁ! あはははははっ!」
髪さま「笑い過ぎだろゾナ」
祈   「や、だってさ! これはマジって書いておいて、確認させてやっぱりウソでしたっていう高度なネタかと思ったら、
     マジで『趣味:脱衣』って書いてあんだよ!? 御幸が言ってる通りお花見で脱いでる可能性あるんだーって思ったら
     なんかツボ入っちゃってさー……ふふふふっ、やるじゃねーか御幸……あー、お腹痛い」
髪さま「なんと熱い風評被害(?)かゾナ」
祈   「あたしもなんかウソ考えときゃよかったなー。面白いやつ」

113那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/02(月) 20:03:59
謎のイケメン騎士R「えっ!?日本では、お酒を呑んでも脱がないのかい!?脱ぐよね普通!?礼儀だよね!?」
レディベア「西洋ではそれが普通みたいなノリで話を進めようとするのはおやめなさいな!?西洋妖怪の品位が問われるでしょう!」
髪さま「突然なんゾナおまえら!?避難所ジャックゾナ!?」
謎のイケメン騎士R「はっはっはっ!やあ、キミが髪さまか!初めまして!モフモフしてるなぁはっはっは!」
髪さま「モフるなモフるな!ゾナ!敵の分際で人の本拠地に土足で侵入するとか、妖怪警察案件ゾナ!」
レディベア「あら。先に領域侵犯をしたのは、貴方たちの方でしてよ?わたくしたちのお花見ポイントに侵入したでしょう?」
髪さま「ノエルたち、花見をしてたのはホントだったんゾナか……」
謎のイケメン騎士R「わたしが脱いだのも本当さ!はっはっはっ!」
レディベア「誰も得しない情報ですわね……」
髪さま「おまえガチで露出狂だったんゾナ!?」
謎のイケメン騎士R「いや、わたしは露出狂なんかじゃない。ただ脱ぐのが好きなだけさ!」
髪さま「世間じゃそれを露出狂って言うんゾナ!」
レディベア「この妙な性癖さえなければ、ライバルポジションの正統派美形敵キャラでやっていけるというのに……」
髪さま「それはノエルに通ずるものがあるゾナね」
謎のイケメン騎士R「ただ、別にノエル君に合わせたわけじゃないんだ。わたしという人物の逸話に、元々そういう話があるのさ」
髪さま「……どういうことゾナ?」
謎のイケメン騎士R「ちょっとだけネタバレすると、わたしもまた妖怪に準ずる存在ということだよ。多くの逸話がある」
レディベア「でも人間なんですわよね?」
謎のイケメン騎士R「まぁ、わたしの正体についてはおいおい……ね!それより今は脱衣の素晴らしさについて語り合おうじゃないか!」
髪さま「全力でお断りするゾナ!」
謎のイケメン騎士R「みんな、美しいものは好きだろう?わたしの肉体は美しい、ダビデ像のように!ならばそれを隠すのは非礼!」
レディベア「おかしな理屈をこねながら脱ごうとするのはおやめなさいな!?」
妖怪大統領「………………」
髪さま「もうみんな帰れゾナ!」

橘音「えー、申し訳ありません!今のうち謝っておきますが、今回はちょっと遅れちゃいそうです!」
髪さま「唐突ゾナね。ってか、ドミネーターズの連中はどこ行ったゾナ」
橘音「サイゼリア行くって言って出て行きましたけど」
髪さま「仮にも支配者がサイゼでメシ食うなゾナ!」
橘音「おいしいですよね。ドリア」
髪さま「ま、まぁいいゾナ。で、早めの延長宣言の理由はなんゾナ?」
橘音「いやぁ……年度が替わって、ちょっと忙しくなってしまいまして。早ければ5日には書けそうですが、遅れるかもしれず」
髪さま「GMが〆切破りは言語道断ゾナ」
橘音「面目ない!皆さんが驚異的な速さでレスして下さっているのに、ボクがそれを破るのは心苦しいのですが――」
髪さま「大量に書こうとするから時間がかかるんゾナ。刻んでいけゾナ」
橘音「次のターンでは、今回の話の肝というか。ちょっとやりたいことがありまして……あと花粉症もひどくて……」
髪さま「事前に書き溜めとけばよかっただろゾナ」
橘音「ボクは全員分が出ないと書けない性分でして……」
髪さま「ダメ妖怪ゾナ」
橘音「遅くとも、天変地異が起こっても8日には書き上げますから少々お待ちを!すみません!」

橘音「……にしても、まさか祈ちゃんの心が折れるとは予想外でした」
髪さま「あんだけ責め立てといてそれかゾナ!?」
橘音「ノエルさんの仰る通り、普通に戦闘を想定していましたもので。しかし、そんな想定外の事態こそ面白い!燃えてきました!」
髪さま「これ以上祈ちゃんを責めるつもりゾナ!?」
橘音「あ、ハイ」
髪さま「腐れ外道ゾナね……」
橘音「まぁ、主人公に挫折はつきものですから!今後はノエルさんとポチさんとクロオさんのフォローに期待です!」
髪さま「投げたゾナ!?」
橘音「大丈夫、大丈夫!ちゃんとご褒美もありますから!」
髪さま「絶対それただのご褒美じゃないゾナよね!?」
橘音「ほのかな希望がある方が、絶望の度合いはより深くなるものでしてね……ウフフフフ……」
髪さま(こやつ……)

114多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/04/03(火) 22:42:49
祈   「ん、今回は時間かかるんだ。わかったー」
髪さま「年度替わると色々あるからゾナ」
祈   「もしあたしが寝てて場面を動かしづらいとかだったら、叩き起こしてくれていいからね。
     起こせば普通に起きるし、表面上は大丈夫っぽく振る舞うから。
     『あたしは無力で、誰も助けられないんだ』とか、
     『むしろあたしがいた所為で人が死んだ。これ以上みんなと一緒に戦ってたら、
     あたしの所為でもっと人が死ぬかも。だからもうみんなと戦えないんだ』
     とかなんとか本編のあたしは考えて落ち込んでて、めんどいかもだけど――ていうか、
     橘音も予想外だったのかよ! あたしの心折れるの! あんだけやっといて!?」
髪さま「そのようゾナ。まぁそもそも、本編中でも橘音と思しき白狐が絶望するなって指示してるからゾナ」
祈   「くっ……あたし、空気読み違えちゃったか!」
髪さま「うむ。深読みしすぎは危険ということゾナね」
祈   「東京侵略に必要ないであろうあたしの絶望が目的……って辺りで、シナリオ上必要なことなのかな?
     とか色々考えてたけどそんなことはなかったなー……ごめん!
     ま、なんであれポチは尾瀬さん倒してくれたし、御幸はポチに「任せた!」ってパス出してくれたし、二人ともありがと。
     あとメドロー○とかできなくてごめん。できるかどうかわかんないけど、機会があったらその時やろうね。
     尾弐のおっさんも合体には合体で上手いこと二体の悪魔を倒してくれてるし、これで一段落かな?」
髪さま「あとはエンディングへ向かうだけ……だと良いゾナが。とりあえず立ち直るの頑張るゾナ」
祈   「はーい」

115ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/04/04(水) 19:39:02
ノエル「と、いうわけで”これはエイプリルフールネタの嘘です”という事自体が嘘という高度なネタだったのだよ――!」
乃恵瑠「嘘から出た誠というやつだな」
髪さま「誠だったところで誰一人得しないゾナけどね……」
カイ「いや、得する人もいるよ! SnowWhiteの常連客の面々とか!」
髪さま「アッ――! 特定の趣味の方々がアップをはじめたゾナ……!」

>謎のイケメン騎士R「いや、わたしは露出狂なんかじゃない。ただ脱ぐのが好きなだけさ!」
>髪さま「世間じゃそれを露出狂って言うんゾナ!」
ノエル「そうだそうだ!」
髪さま「ファッ!?」
ノエル「僕は別に脱ぐのが好きなわけじゃない、ただ気付いたらいつの間にか脱いでいるだけだ!」
髪さま「そっちの方が重症ゾナよ!?」
乃恵瑠「そもそも人類は寒さをしのいだり外傷を防ぐために着衣を始めたのだ。
    服を着なければ外を出歩いてはならないというのは着衣が一般的になったが故の合理的意味のないものであり
    ありのままの姿の者を異常者というのは人類の陥った壮大な思い込みに過ぎない。
    防寒の必要が無く物理法則も人間ほど忠実には適用されない雪女は着衣の必要性は薄いと言って良いだろう。
    そこで妾は現代人類が作り上げ自らを縛る常識という名の偏見の総体の一角を破壊すべく……」
髪さま「小難しげなことを言っても駄目なものは駄目ゾナ!」

>謎のイケメン騎士R「ただ、別にノエル君に合わせたわけじゃないんだ。わたしという人物の逸話に、元々そういう話があるのさ」
ノエル「そんな真面目な理由があったのか! てっきり”イケメンだからとりあrえず露出狂にしとこう”的なノリかと……」
髪さま「何そのイケメン=露出狂という意味不明な法則……」

>橘音「えー、申し訳ありません!今のうち謝っておきますが、今回はちょっと遅れちゃいそうです!」
>髪さま「GMが〆切破りは言語道断ゾナ」
ノエル@鉄壁氷湯気「そんなことないよ! (延長可、伸びる場合はご一報ください)のルールがGMにも等しく適用されるはずだ……!」
髪さま「どさくさに紛れて脱いでるしゾナ!」
みゆき「いつの間にか露出設定が追加された発端が避難所での全裸待機からだったしねぇ……」
>橘音「ボクは全員分が出ないと書けない性分でして……」
ノエル「ファッ!?」
髪さま「何を驚いてるゾナ?」
ノエル「いつも大容量を即投下してくるからてっきり随時準備してる系かと……」

>クロちゃん
ノエル「無茶振りに想像以上に応えてくれてありがとう!」
深雪「……」
髪さま「何微妙な顔してるゾナ?」
深雪「エ○メンタルジェレイドというよりどっちかというと寄○獣みたいになったなと思ってな――」
みゆき「キラキラした感じの太刀か斬馬刀あたりになるのかな、と思ってたそうです」
髪さま「ド厚かましいゾナ! 災厄の魔物なんだからおどろおどろしい方がお似合いゾナ!」
深雪「しかし腕とは文字通り合体したというわけだ……!」(照)
みゆき「アッー! きっちゃんがいない隙になんてことを!」
髪さま「そうやって尾弐に嫌がらせするんじゃないゾナ!」

>祈ちゃん
ノエル「という風に予想とは違う反応が返ってくるのもTRPGの醍醐味だから全然気にすることないよ!」
みゆき「もちろん予想通りでもシンクロした感じがして嬉しいゾナけど
いっつも予想通りばっかりだとそれはそれで物足りなくなってきそうゾナね」

116那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/05(木) 19:38:42
橘音「ボクは『今回は忙しいから延期する』と言いましたが……」
髪さま「ゾ、ゾナ……」
橘音「あれはウソだ」
髪さま「ディレイエイプリルフール!?」
橘音「いやまあ、いざ書き出してみると存外スラスラいけたんで、一気に書き上げちゃいました。間に合ってよかったよかった!」
髪さま「なんかとんでもないことになってる気がするんゾナが!」
橘音「気のせいでしょう。ということで、第伍話はこれにて終了です。皆さん、〆をよろしくお願いしますね」
髪さま「どうしろと言うんゾナ、この状況」
橘音「まず、ノエルさんとポチさんとクロオさんは祈ちゃんのフォローですかねぇ」
髪さま「それは最優先ゾナね」
橘音「で、立ち直った祈ちゃんの心をボクがもう一度ポッキリいっとくと!ヒュー!」
髪さま「ヒューじゃないゾナ!?このクソドS!」
橘音「祈ちゃんは読み違えたと仰っていましたが、ことTRPGに読み違えというものはないと思います。解釈の違いはあるかもですが」
髪さま「そのとき、こういう行動を取りたい!と思ったのであれば、それが正しい選択ということゾナね」
橘音「そういうことです。読み違えということなら、心は折れないと思っていたボクも読み違えをしていたことになりますしねぇ」
髪さま「TRPGはみんなで話を作っていくものゾナ。どういう話でも、そうなったならそれが正史ということゾナ」

髪さま「しかし、今回はやけにオセが愛愛言ってたゾナね」
橘音「東京ブリーチャーズの物語の根幹ですからねえ」
髪さま「え!?そうだったんゾナ?初耳ゾナ!」
橘音「やだな〜、今までの話、ちゃんと見てました?八尺様から始まって、コトリバコにクリスにロボ。全部愛がらみですよ?」
髪さま「メッチャ歪んだのばっかりゾナが……」
橘音「それでいいのです。愛など所詮、容易く歪む絶望のとば口に過ぎないということですよ。フフ……」
髪さま「黒橘音になってるゾナ!?」
橘音「橘音オルタとでも名乗りましょうか」
髪さま「確実にクレームが来るからやめとけゾナ」
橘音「それだけに、ポチさんの

「愛はここにある。どこにでもある。どこにでもありすぎて……
 たまにそれを忘れる事はあるかもしれないけど。決して妄想なんかじゃない」

とか、クロオさんの

「愛だ正義だなんて、キレェなモンを相手にして終われると思うんじゃねぇぞ」

ってセリフが沁みましたねぇ。ボク、ホロッときてしまいました」
髪さま「たぶん、現状で一番愛に理解があるのはポチゾナね……」
橘音「皆さんにはそれを大切にして、今後も戦いに赴いて頂きたいものです。全力でへし折りに行きますから!」
髪さま「こやつ、やっぱり救いようがないゾナ!」
橘音「そうそう、それから余談ですが、オセの言ってた『雪の女王(スニドロニンゲン)』はデンマーク語です」
髪さま「Sneedronningenゾナね。アンデルセンの童話のタイトルゾナ」
橘音「ですので、ニンゲンってついてますけど透明人間とか改造人間みたいな意味ではありませんのであしからず!」
髪さま「いや、そんなことわざわざ断るまでもないと思うゾナけど」
橘音「オランダに『スケベニンゲン』っていう地名がありまして……」
髪さま「それ言いたかっただけだろゾナ!」
橘音「あと、深雪さんの今回のアレは深雪さんご自身が武器になることを想定してたんですよね?」
髪さま「そうみたいゾナ。結果的に寄〇獣っぽくなってたゾナが」
橘音「なるほど……。つまり、深雪さんは戸愚呂(兄)みたいになりたかったと」
髪さま「うわぁ、例えるにしてももっとマシなのにしろゾナ!」

117みゆき ◆4fQkd8JTfc:2018/04/05(木) 22:32:00
みゆき(橘音の口の両端に指をひっかけてぎゅーっ)
髪さま「何やってるゾナ!」
みゆき「みんなで敵を倒したいから敵役参加禁止って言ってたのはこの口かーっ!」
髪さま「やめてあげてゾナ! それはGM特権というものゾナ!」

>橘音「やだな〜、今までの話、ちゃんと見てました?八尺様から始まって、コトリバコにクリスにロボ。全部愛がらみですよ?」
>髪さま「たぶん、現状で一番愛に理解があるのはポチゾナね……」

みゆき(八尺様&コトリバコ:親子愛(ヤンデレ) クリス:姉妹愛(ヤンデレ) ロボ:夫婦愛(ヤンデレ)ポチ君:ヤンデレの理解者)
みゆき「つまり東京ブリーチャーズの物語の根幹はヤンデレということか……!」(驚愕)
髪さま「ヤンデレの理解者って……。確かにロボを敬愛したり芦屋易子に寄り添ったりしてるゾナけど!」

>橘音「なるほど……。つまり、深雪さんは戸愚呂(兄)みたいになりたかったと」
みゆき「戸愚呂(兄)をググってみたらもろムジナ君の能力じゃん……!」
髪さま「確かにあやつなら武器にもなれそうゾナ!」
みゆき「というわけでそろそろ復帰してくれたらいいなぁ、なんて。
丁度きっちゃんが敵に寝返って(?)ブリーチャーズは新体制で第二部開始みたいな感じで復帰するにはいい所だと思うんだよね!」
髪さま「そう話をもっていったかゾナ!
確かに書き手的には5人のままゾナけどパーティーメンバー的には橘音が離脱して
4人パーティーになったから戦力に一人補充があるのもいいかもしれんゾナ」

髪さま「ところで他の面々はどうしたゾナ?」
みゆき「本編で深雪がハッスルし過ぎたから省エネモードなんだ!」

118ポチ ◆CDuTShoToA:2018/04/05(木) 23:21:23
ポチ「じゃあ栄えあるヤンデレの犠牲者枠は橘音ちゃんにしようか!
   次章のヤンデレ枠は尾弐っちに決まり!いや、それともまさかの祈ちゃんって線もあるなぁ!」
髪さま「みゆきに続いてポチまで何を言っとるゾナ……でも今回は衝撃的だったし、仕方ないゾナ……?」
ポチ「いやぁ……囚われの姫君ポジションになったかと思いきや、いざ助けようと僕らが頑張ったら実は黒幕でしたって……。
   とんでもない悪行だよ!何が起きたって不思議じゃないね!
   いつの間にか祈ちゃんのカバンに見慣れないフサフサしっぽのキーホルダーが付いてたってぼかぁ驚かないよ」
髪さま「やめいゾナ!心が折れたって言ってもそういう方向の奴じゃないゾナ!」
ポチ「ははは、いやね、こんな事言っちゃアレなんだけど……僕、女の子がかわいそうな目に遭ってるのって、結構好きなんだよね」
髪さま「ああ、うん……シロの時もなんかそんな事言ってた気がするゾナ……」
ポチ「黒橘音ちゃんの『あちら側』への勧誘、受けちゃおっかな……。
   東京ブリーチャーズか、祈ちゃんの笑顔を曇らせ隊か、ううん悩むなぁ……」
髪さま「どこに悩む要素があるゾナ……どこに……」

119尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/04/07(土) 00:03:31


「なあ、どうすればお前さんは危険な真似をしないでくれるんだ」
「外は危ねぇって、一体何回言えば理解してくれるんだ」
「……」
「……」
「ああ――――そうか。なんだ、簡単じゃねぇか」

「足が無ければ、外には出られねぇよな」
「顔の皮も剥いじまえば、外に出たくなくなるよな」

「痛い思いをさせちまって悪ぃが……お前さんを守る為なんだ。我慢してくれ」
「お前さんがどんな見た目になっても、死んでも傍に居るから、だから許してくれ」


髪さま「――――ってノッケから何気持ち悪い台詞吐いてるゾナ!?」
尾弐「ん?いや、ヤンデレってのをやれって言われたから、それらしい資料見ながら読み上げてみたんだが……やっぱダメだったか?」
髪さま「普通に全然ダメゾナ……どう見てもただの性犯罪者だったゾナ」
尾弐「ひでぇ言い草だな……まあ、台詞読みながら俺も薄々そう思ってたけどよ」
髪さま「自覚してたなら途中で止めろゾナ。ヤンデレというのは、ワシみたいなイケメンにのみ許される属性ゾナ。尾弐に扱い切れる属性じゃないゾナ」

深雪武器化>

尾弐「キラキラした武器には年齢制限があってな。そうでなくても、年食うと想像できる武器から装飾が剥げていっちまうんだよ」
髪さま「それにしたってデカい腕とかセンスが無いゾナ。格好悪いゾナ」
尾弐「……いや、巨腕とか異形の腕とか武器腕とか恰好いいだろ」
髪さま「無いゾナ。エレメンタルにジェレイドするとか卍に開放した方が絶対に良いゾナ」
尾弐「そうか――――よし、どちらかが滅ぶまで戦争だ髪さん」
髪さま「ゾナ!?」

本編>

尾弐「……」
髪さま「あ。尾弐が驚き過ぎて機能停止してるゾナ。おーい、起きるゾナ」
尾弐「……ハッ!? あ……いや、驚いてちっとばかし息するの忘れちまってたわ」
髪さま「まさかの自死一歩手前だったゾナ!?」
尾弐「全く驚いたぜ……いや、驚いた」
髪さま「尾弐?顔色が悪いゾナが、本当に大丈夫ゾナ?」
尾弐「ああ、もちろんだ。大丈夫だ。安心がよくわかった。事情した」
髪さま「あ、これ大丈夫じゃないやつゾナ」

尾弐「……と、それはさておき。悪那須野への対処を考えねぇとな」
髪さま「ワルナスビみたいな略称はどうかと思うゾナ。それで、尾弐は実際どう動くつもりゾナ?」
尾弐「そりゃあ決まってんだろ。殺人に加担した時点で奴さんは妖壊だ。なら元より俺のとるべき行動は一つしかねぇよ」

120みゆき ◆4fQkd8JTfc:2018/04/09(月) 02:09:48
>髪さま「どうしろと言うんゾナ、この状況」
>橘音「まず、ノエルさんとポチさんとクロオさんは祈ちゃんのフォローですかねぇ」
髪さま「フォローどころか混沌の渦中に! どうするんゾナ、この状況……」
みゆき「というわけで主題歌は作中では童が祈ちゃんを励ますために作ったという設定で!」
髪さま「それはいいけど『東京!漂白中学校!』のくだり別にいらんだろゾナ!」
みゆき「いっそ全員学校に潜入して絶望してる暇がないほど祈ちゃんを振り回すとか!」
髪さま「やめたげてゾナ!?」

121那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/10(火) 10:22:39
橘音「那須野橘音の!ド平日の午前中ブリーチャー!たまにはこんな日もありますって!」
髪さま「誰も何も言ってないゾナ!?]

>みんなで敵を倒したいから敵役参加禁止って言ってたのはこの口かーっ!
>とんでもない悪行だよ!何が起きたって不思議じゃないね!
>全く驚いたぜ……いや、驚いた

橘音「いひゃいいひゃいいひゃい!みゆひひゃん、いひゃいーっ!」
髪さま「因果応報ゾナ。反省しろゾナ」
橘音「計 画 通 り」
髪さま「このド悪党!裏切るタイミングをずっと見計らってたんゾナ!?」
橘音「あ、はい」
髪さま「悪びれもしない!?ゾナ!?」
橘音「ボク脱退→敵化の流れは、当初から予定していたことなので狙い通りです。ビックリしました?アハハ!」
髪さま「裏切っといて、よくもしゃあしゃあとここに顔が出せたもんゾナね……」
橘音「いや〜、まぁ、それもたぶん第陸話で理由が明かされると思いますから。乞うご期待って感じで!」
髪さま「自分でハードル上げるゾナねぇ」
橘音「ボクは人様をヒドイ目に遭わせるのが大好きですが、同じくらい自分がヒドイ目に遭うのも大好きなんです!」
髪さま「何そのいらんカミングアウト!?」
橘音「ポチさん、一緒に祈ちゃんの笑顔を曇らせ隊に入りませんか?今ならシリアルナンバーつき隊員バッヂが貰えますよ!」
髪さま「物で釣るなゾナ!」
橘音「あと、ノエルさん……もといみゆきちゃんの暴走のおかげで、ボクも話が作りやすくなりました。感謝です!」
髪さま「おまえも曲作るんゾナ?」
橘音「舞台を学校にしようと思っていたんですよ。先を越されました!『ノエルさん、エスパーかな?』って思いましたからね!」
髪さま「偶然ゾナ、たぶん」
橘音「あと、クロオさんがヤンデレな言葉を吐くとただのDV男にしか見えません!」
髪さま「言いたい放題ゾナね」
橘音「……ボク、痛いのも好きですけど……うふふ」

>『東京都立! 漂泊中学校!』

橘音「採用」
髪さま「ゾナ!?」
橘音「ということで、ボクは校内でも有名な噂の美少女狐面探偵ってポジションでお願いします!」
髪さま「性別さえ定かでないのにちゃっかり美少女を自称するなゾナ!ド厚かましいゾナ!」
橘音「まぁまぁ、そう固いこと言わずに……髪さま校長?」
髪さま「ワ、ワシが校長……ゾナ?」
橘音「ええ。校長先生といえば学校のトップ!女生徒たちから『校長センセ〜(はぁと)』と黄色い声援を受けるポジション!」
髪さま「……し、仕方ないゾナね。ワシの本意ではないんゾナが、橘音がそこまで言うなら……」
富嶽「ちょっと待たんかい。普通、校長とかそういう役どころは儂がやるべきぢゃろうが」
橘音「おや富嶽ジイ、それもそうですね。じゃ、髪さまは掃除用具入れの中のモップとかそういう役で」
髪さま「扱いの高低差が激しすぎるゾナ!?」

レディベア「わたくしは本編の立ち位置をキープで。祈とニコイチということでお願い致しますわ。ね、祈!」
謎のイケメン騎士R「はっはっはっ!じゃあ、わたしはテニス部のイケメン主将ということで頼むよ!はっはっはっ!」
ロボ「なんだなんだ、オレ様たちも出ていいのか?こいつァ照れくせえやな、ゲハハ!」
クリス「アタシは美術教師、ロボは体育教師ってとこかねェ?さすがに中学生をやるには無理があるもんねェ」
カンスト仮面「……吾輩は?」
橘音「校区に出没する変質者でいいんじゃないですか」

ミカエル「ならば、我は数学教師で。ビシバシしごいてやろう、フハハ!」
シロ「このシロ、責任もって生徒会長の職務をまっとうさせて頂きます(キリッ」
笑「購買でお待ちしています〜♪」
晴陽「わたしはどうしようかなぁ……」
髪さま「おまえは成仏しとれゾナ!?」
橘音「関係ないですけど、これどう考えてもみんな三頭身とかですよね……」
髪さま「あぁ、そういう……ゾナ……」

122多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/04/10(火) 21:50:49
>ボク脱退→敵化の流れは、当初から予定していたことなので狙い通りです。ビックリしました?アハハ!
祈   「あたしも相当びっくりさせられたよ。目を疑うってのはこのことかって感じで。
     そういや、それとなく敵になるのを仄めかしてたことがあった気がする……」
髪さま「それが本当なら、本当に最初から予定していたんゾナね……! このドSGM!」
祈   「あ、でも。驚きはしたけど、なんでかあたしそんなにショック受けてないかも……」
髪さま「ん? なんでゾナ?」
祈   「うーんと……あたしは今心が折れてて、いうなれば祈オルタならぬ祈オレタって感じなんだけど」
髪さま(クレームは来なさそうだからこれは突っ込まなくて良さそうゾナね)
祈   「橘音はあたしに色々良くしてくれたし、今更裏切る訳ねーって、どっかで思ってんだ。
     父さんだって、仲間のことは最後まで信じろって言ってくれたし。
     偽者に違いないとか、本物だとしても操られてるだけだとか。
     そんな風に考えてるから、こんな状態でもあんまりショック受けてねーんだろうなって思う」
髪さま「ふーむ、なるほど……良く分かったゾナ」
祈   「上手く説明できたかわかんないけど、これで分かってくれたんなら良か――」
髪さま「祈ちゃんを追い詰めたければ敵に寝返るだけでは足りないと、そう言うことゾナね」
祈   「そういうこと言ってんじゃねーんだけど!?」

>それもたぶん第陸話で理由が明かされると思いますから。乞うご期待
>ボクは人様をヒドイ目に遭わせるのが大好きですが、同じくらい自分がヒドイ目に遭うのも大好きなんです!
>……ボク、痛いのも好きですけど……うふふ
髪さま(あっ、祈ちゃんが腕を組んで首を傾げた……!
     あれは何か深読みしてるときの仕草ゾナ……ということは出るゾナ! 祈ちゃんの迷推理が……!)
祈   「あたしわかっちゃった。橘音が敵に回った理由!」
髪さま「そォーら来たゾナ! さぁ、言ってみるゾナ!」
祈   「……? う、うん。多分橘音はさ。大好きな尾弐のおっさんに痛めつけて欲しかったんじゃない?」
髪さま「えっ」
祈   「えっ?」
髪さま「い、いやいや……そんな理由で裏切る変態の塊みたいなやつこの世におらんだろゾナ……」
祈   「……だ、だよね。今のは思い付きで言った冗談だから、忘れていいよ髪サマ」
髪さま(ちょっと本気の目をしておった気がするゾナ……)


祈   「そう言えば、東京ブリーチャーズが再結成するとしてさ。
     橘音が戻ってこなかったら、ブリーチャーズのリーダーってどうなんの?」
髪さま「それは勿論ワシがやるに決まっておるゾナ。
     本編に堂々登場、髪さまファン待望の展開ということになると予想されるゾナ。
     もしくは……尾弐に任せるかもゾナ」
祈   「ぬらりひょんのじっちゃんとか、御前って人がやる線もあるんじゃない?」
髪さま「ふーむ。本命のワシ、次点の尾弐。もしくは部外者かやってくるか……。
     その辺りもどうなるかドキドキハラハラ、次回も見逃せんものになりそうゾナね」

123みゆき ◆4fQkd8JTfc:2018/04/10(火) 22:17:22
>祈   「あたしも相当びっくりさせられたよ。目を疑うってのはこのことかって感じで。
     そういや、それとなく敵になるのを仄めかしてたことがあった気がする……」
みゆき「そういえば前に『”チーム組んでる間は”裏切らない』言ってたもんねぇ。
    その時はあれ?って思ったけど忘れた頃に来るとは!
    あれじゃない? いいきっちゃんと悪いきっちゃんに分裂したんじゃない?」
髪さま「ゾナ?」
みゆき「ほら、仮面被った謎の白狐」

>祈   「……? う、うん。多分橘音はさ。大好きな尾弐のおっさんに痛めつけて欲しかったんじゃない?」
みゆき「もしそうだったら童達は『あとは若い(?)お二人に任せて……』ということで席を外すしかないね」
髪さま「ゾナ!?」

>祈 「そう言えば、東京ブリーチャーズが再結成するとしてさ。
     橘音が戻ってこなかったら、ブリーチャーズのリーダーってどうなんの?」
みゆき「色んな実務上の都合とか細かい事を考えずに絵面重視でいくなら祈ちゃんがやるのがかっこいいと思うんだ!」
髪さま「リーダーが半妖の中学生って普通に考えてないゾナよ!?」
みゆき「普通に考えて無いから面白いんじゃん! 最強クラスの妖怪達をわらわら従えた半妖の中学生ってかっこいいじゃん!
   それに陰陽頭さんの孫だし! それで本拠地はなし崩し的に直上階のSnowWhiteかな?」
髪さま「半地下の探偵事務所はまだ雰囲気があったゾナけど特定の趣味の方々が集うスイーツの店が本拠地ってどうなんゾナ……」

124那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/10(火) 22:26:04
>あれじゃない? いいきっちゃんと悪いきっちゃんに分裂したんじゃない?

橘音「(ギクッ!)」

125ポチ ◆CDuTShoToA:2018/04/10(火) 23:28:30
ポチ(この流れ……本編で同じ推理したらなんかモヤっとした感じになるやつだ……)

126みゆき ◆4fQkd8JTfc:2018/04/10(火) 23:37:39
みゆき「サーセーン!OTL むしろ遠慮せずにしちゃって!
   というか見返してみると童、今後の方針とかその辺のことに全く触れられてない……」
髪さま「『東京都立!漂白中学校!』パートに気を取られ過ぎゾナ!」

127みゆき ◆4fQkd8JTfc:2018/04/11(水) 23:49:45
みゆき「あ、そうそう、しれっとスルーになってたけどきっちゃん1スレ目の移植したの!? 膨大な作業をお疲れ様!」
みゆき「ポチ君の”妖怪には良い面と悪い面がある”の講釈のくだり、なんかいいな!
    ショッキングにならないように且つ正確に伝えてる!」
ノエルだったら身も蓋もなく厨二全開で”僕は人類の敵なんだ――(キリッ)”とか言い出しそう!」
髪さま「ただでさえ橘音が敵に回って不安になってるところに更に不安にさせるような事を言ってどうするゾナ……」
みゆき「言わずに済むなら言わないに越したことはないけどクロちゃんまで回ってもまだ立ち直らなかったら言うしかなくなるかも!? 
“これからの戦いには危険な力を使わないといけない。深雪が君のことを気に入ってるから力を貸してほしい”って!」
髪さま「それ要するに”立ち直ってくれないと力が暴走して向こう側に寝返るよ(意訳)”ってことゾナよね……。
ポチの”立ち直ってくれないと橘音ちゃんをSATSUGAIするよ(意訳)”に続いてなんという脅迫ゾナ!」

128ポチ ◆CDuTShoToA:2018/04/12(木) 02:00:00
ポチ「さあ曇れ!」
髪さま「ド直球はやめろゾナ!」
ポチ「いやー残念だなー橘音ちゃんを助けようにもその方法が分からないしなー」
髪さま「とんでもないド外道野郎ゾナ……」
ポチ「とは言え、仕方のない事だとは思わない?
   橘音ちゃんのスイッチがどこにあるのか分からなくて、元に戻せないなら……
   それはもう、僕らにとっての橘音ちゃんは死んじゃったも同然……なのかもしれない」
髪さま「でもその理屈で言うと、祈ちゃんが助けたいって言ったところで何も変わらないゾナよ?」
ポチ「まぁ、そうだね。でも祈ちゃんがそう言うなら仕方ないって思えるかどうかは、結構大事だと思うんだ」

129那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/12(木) 20:49:47
橘音「那須野橘音の春の嵐ブリーチャー!風が強くて参っちゃいますね!ボクもスカート押さえっぱなしですよ!」
髪さま「しれっと女装趣味を告白するなゾナ!?」
橘音「性別不詳ですからぁー!」

>……? う、うん。多分橘音はさ。大好きな尾弐のおっさんに痛めつけて欲しかったんじゃない?

橘音「適度に痛い目見せてくれるなら大歓迎なんですけど、クロオさん加減知らないから……」
髪さま「尾弐はもう上の方で『妖壊になったヤツは例え仲間でもぶち殺す』って言ってるゾナしねぇ」
橘音「さすがに死にたくはありませんねぇ〜、あはは」
髪さま「でも、ポチの言う通り改心のきっかけがなければおまえは漂白されるだけゾナよ?」
橘音「ご心配なく!既に伏線はバラ撒いてありますから。ぬかりありませんとも!」
髪さま「それを予想外の方向に持っていくのが東京ブリーチャーズゾナ」
橘音「うーん、まぁ……面白ければ何でもアリ!」

>あ、そうそう、しれっとスルーになってたけどきっちゃん1スレ目の移植したの!? 膨大な作業をお疲れ様!

橘音「いや……たまたま暇だったんで、かねてからやろうと思ってた移殖を試したんですが……。早くも挫けそうです……」
髪さま「意外とめんどくさかったゾナね……」
橘音「でも、皆さんとの大切な思い出ですから。スレが落ちても、いつでも見られる状態にしておきたいんです」
髪さま「時間はかかるかもしれないゾナが、少しずつやっていくゾナ」
橘音「ノエルさん、手伝って……ボクたちともだちでしょぉぉぉぉぉ(泣)」
髪さま「都合のいいときだけ友情に訴えかけるなゾナ!」

>さあ曇れ!

橘音「ポチさんはほんと、毎回いい仕事しますよねえ。ホント、ポチさんを追加メンバーで加えてよかったと思います」
髪さま「ノエルも言ってるゾナが、妖怪の二面性なんて見事な説明だったゾナね」
橘音「そこからの祈ちゃんに選択を迫るドSっぷりに、メダルを進呈しますね!」
髪さま「なんのメダルゾナ……」
橘音「ドSGMならぬ、ドSPLの証として……」
髪さま「不名誉も甚だしいゾナ」

橘音「クロオさんが投下次第第伍話は終わりです。次の第陸話なんですが、第伍話から時間の経過がないので順番はそのままで」
髪さま「橘音の後は今まで通り祈ちゃんということゾナね」
橘音「ちょっとまだ未定なんですけど、恐らく第漆話までは祈ちゃんメインなので、このままかなぁ〜……なんて」
髪さま「祈ちゃんの負担が半端ないゾナね……」
橘音「あとまぁ、皆さんには祈ちゃんのフォローをお願いしましたが、やっぱり無理に元気出してもらわなくてもいいかなって」
髪さま「いきなり前言を翻し始めたゾナ!?」
橘音「いえね、考えたんですが、せっかく心が折れた(?)んだから、しばらく挫折したままでも面白いのでは?と」
髪さま「なんのメリットがあるんゾナ、それ」
橘音「前に言ったでしょ、主人公には挫折がつきもの!すぐ立ち直ってちゃ面白くないじゃないですか」
髪さま「まぁ、それはそうかもしれんゾナが、祈ちゃんが面白くないのでは?ゾナ?」
橘音「もちろん、祈ちゃんの好きなタイミングで立ち直って頂くのが一番ですけどね。ボクが方針を決めるべきじゃない」
髪さま「あくまで、キャラの方向性を決めるのは本人次第ということゾナね」
橘音「その通り!ということで、まだ第伍話が終わってませんが第陸話も皆さん、はりきって参りましょう!」

130多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/04/12(木) 23:21:07
>ヤンデレた尾弐のおっさんを見て
 祈  「尾弐のおっさんは真顔で言うから怖いんだよなー……。
     普段冗談言わないから、マジで言ってるっぽくって。
     似合ってるけど、どっちかって言うとあたしは普通にデレてる尾弐のおっさんの方が見たいなー」
髪さま「…………? デレてる尾弐が想像できんゾナが」
 祈  「だから見たいんじゃん!
     普段は仏頂面な尾弐のおっさんがさー。恋人の前だとどんな風にデレんの? ってすげー気になんない?」
髪さま「いや、ワシはあまり……」
 祈  「そう? 公式ヒロインだし絶対可愛いと思うんだけどな……」
髪さま(それ言ってるのノエルと祈ちゃんの二人ぐらいゾナが、
     ここ突っ込んだり掘り下げると面倒そうだから止めておくゾナ……)


>色んな実務上の都合とか細かい事考えずに絵面重視で行くなら祈ちゃんがやるのがかっこいいと思うんだ!
 祈  「あたしがリーダー? 考えてもみなかったなー。確かにリーダーってかっこいいかも!」
髪さま「うーん、でも難しいゾナよ。その実務が結構あるからゾナ。
     御前やら五大妖は勿論、協力関係を結んでいる妖怪や人間とも話し合ったり交渉したり、
     妖壊事件が起こったら、被害が最小限かつ効果的な対策を練ったり、その為に必要な道具を揃えたり……。
     これでほんの一部ゾナ」
 祈  「……無理そう」
髪さま「そこをワシや皆でカバーしていけば、形だけはリーダーという扱いも可能かもしれんゾナが。
     三国志で言う所の劉備のように、周囲の人間が支えれば割となんとかなるパターンって感じかゾナ」
 祈  「じゃあ皆がカバーしてくれるとして、あたしがリーダーになった場合ってなにやればいいの?」
髪さま「普段はどーんと構えておって、どのような作戦を採るか決断して、あとは……」
 祈  「ふんふん、決断すんのはリーダーっぽいね。あとは?」
髪さま「あとは、『東京ブリーチャーズ、アッセンブル!』って言う係かゾナ」
 祈  「……最近聞いてねーなアッセンブル!」


>あれじゃない? いいきっちゃんと悪いきっちゃんに分裂したんじゃない?
>橘音「(ギクッ!)」
 祈  「悪い橘音と良い橘音に別れた説が濃厚なのかー……」
髪さま「赤いきつ○と緑○たぬきみたいに言うゾナね」
 祈  「あたしお揚げ入ってる方が好き」
髪さま「後乗せサクサクの天ぷらも良いものゾナよ?」
 祈  「どっちもいいよね! じゃなくて」
髪さま「じゃなくて?」
 祈  「良い方の橘音ってどこ行っちゃったんだろーね。
     分裂したってことはアスタロトとは別にいるんだよね?」
髪さま「それもこれから明かされていくんじゃないかゾナ。
     それにしても、この善悪分裂説を言い出したのはノエルゾナが、
     少し前に“悪那須野”と、普通の橘音と区別するような名称を用いていた尾弐も
     それを察していたかもしれんゾナよねぇ」
 祈  「おー、すげーな尾弐のおっさん!」
髪さま「ポチも、同じ推理を本編でしようと思っていた様子ゾナね。
     『この流れ……本編で同じ推理したらなんかモヤっとした感じになるやつだ……』
     って言っておったゾナし」
 祈  「…………あたし以外全員気付いてんな」
髪さま「まぁ……橘音のギクッ!がどこまで当てになるかは分からんゾナから」

131みゆき ◆4fQkd8JTfc:2018/04/12(木) 23:27:39
>橘音「でも、皆さんとの大切な思い出ですから。スレが落ちても、いつでも見られる状態にしておきたいんです」
みゆき「きっちゃん……(じーん)」(ポチポチ)←スレ移植中
髪さま「橘音の作戦にまんまと引っ掛かってるゾナ……!」
みゆき「というわけで少し進めてみたけど129-130が二重になっちゃった……。
    スレ取り込み機能があったあっとちゃんねるがつくづく偲ばれるなぁ。なんでなくなっちゃったんだろ…」

みゆき「でね、丁度コトリバコの話できっちゃんが「ノエルさんとクロオさんとムジナさんには効きません」(キッパリ)って自信満々で言ってるところからだったの!
   でもきっちゃんは最初からノエル=童って知ってたんだよね」
髪さま「今になって思い返すとあれ?ってなるゾナけど当時はそこまで設定が固まっていなかったゾナからね」
みゆき「それで童、矛盾が出ないように考えてみたんだけど」
コトリバコ「あ、変態はおことわりです」ヤマノケ「コトリバコ、お前もかァ――!」
髪さま「女だけ狙う怪異は変態お断り説が本気で有力説になってきたゾナ……」
みゆき「もうちょっと真面目な理由を考えるとしたら」
コトリバコ「雪女? 種族名に“女”って付いてるけどあいつら基本的には子ども生まないから対象外だよ?」
髪さま「あ、大分真面目ゾナ……!」
みゆき「寝技(意味深)が捕食行為で相手は凍死するってエロ漫画によくありそうな設定だよね!」
髪さま「自分で言うなゾナ!」

髪さま「ところで黒橘音に対するスタンスゾナけど尾弐は「容赦なくSATSUGAIする」
    ポチは「戻す方法が分からなければSATSUGAIもやむを得ないけど祈ちゃん次第」と出揃ってきたゾナけどノエルはどうするゾナ?」
みゆき「きっちゃーん!きっちゃーん!」
髪さま「あ、聞くまでもなかったゾナね……」
みゆき「幼馴染枠ですから(キリッ) もしかしてどこかでクロちゃんと喧嘩になっちゃう事もあったりして!?
比喩じゃなく文字通りの幼馴染枠VS謎の美少女枠戦開幕しちゃう!?」
髪さま「ゾナ!?」
みゆき「それでね、お互いボロボロになって決着付かなくて河原で寝っ転がって笑うの!」
髪さま「なんじゃそりゃ! いつの時代の学園青春漫画ゾナ!」

132ポチ ◆CDuTShoToA:2018/04/13(金) 00:06:22
>クロオさんが投下次第第伍話は終わりです

ポチ「あー!そう言えば!」
髪さま「急にどうしたゾナ?」
ポチ「そう言えば僕、第伍話で一つ心残りがあったんだよ。それを思い出しちゃった」
髪さま「心残り?祈ちゃんを自分の手で泣かせられなかった事とかゾナ?」
ポチ「は?僕が祈ちゃんを泣かせたりする訳ないだろ。何言ってんのさ」
髪さま「ぜぇーったい突っ込まんゾナ。……それで、だったら一体何が心残りゾナ?」
ポチ「安倍晴空さんだよ。僕、あの人の所に通いつめたら話がどうなってたのか、結構気になってるんだよね」
髪さま「あー……マルチエンドのもう一つのルートが見たい的なゾナ?」
ポチ「そうそう。気にならない?きっと晴空おじさんにもあんな風に権力に固執するようになった理由があってさ。
   晴空ルートではその理由が明らかになって最後には吹っ切れたおじさんの奮闘が見れるのさ!」
髪さま「えー、それ見たいゾナか?」
ポチ「……微妙かも?でも晴空さんともお話してみたかったのはホントだよ。
   あっちこっち行ってるとどちらもルートに入れなさそうだから、晴空さんは諦めちゃったけど」

133多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/04/13(金) 22:49:55
>さぁ曇れ!
 祈  「あれっ、おかしいぞ……髪サマ! あたしフレンドリーファイア受けてる気がする!」
髪さま「敵に寝返らなくても精神ダメージを与える方法はあるということゾナね。いやぁ巧妙な手口」
 祈  「そこ感心するところかな!?」
髪さま「モシャシャ。これからは正面だけではなく、後ろも注意しないといかんゾナね。
     なんであれ、悪橘音ゾナ。
     あやつがなんらかのきっかけで悪い妖怪に変じた橘音本人だとすれば、
     それを解除せん限り橘音を元に戻せないのも手詰まりなのもポチの言う通りゾナよ」
 祈  「う〜……後ろが怖い。
     善悪分裂説か、きっかけで善悪切り替わる説か……どっちが正しいかは分かんないけど、
     どっちにも対応できるように今から色々考えてた方がいいってことだね。
     なんのきっかけで切り替わるかとか、調べたり考えておかないと」
髪さま「橘音によれば伏線はばらまかれておるらしいし、それも探していかねばならんゾナね」


>あとまぁ、皆さんには祈ちゃんのフォローをお願いしましたが、やっぱり無理に元気出してもらわなくてもいいかなって
 祈  「実はあたしも、落ち込んだままで行こうかなって思ってたんだ」
髪さま「ほう、それはまたなんでゾナ? 落ち込んでたら楽しくないんじゃないかゾナ」
 祈  「や、あたしって皆と比べて相当に弱いじゃん?」
髪さま「まぁ、仲間達が雪の女王に獣《ベート》に鬼ゾナもんね。
     祈ちゃんは半妖ゾナし、簡単に並び立てるアレじゃないゾナ。比べる対象が悪いゾナ」
 祈  「戦いももっと激しくなりそうだし……このままじゃいけないと思ってさ。
     折角心へし折れてる(?)から、一回ぐっと沈んどこうかなって。
     ほら、“思いっきり屈むから、高く飛べる”ってやつ。あれやりたいなって」
髪さま「あー。ポチが言っていたものゾナね」
 祈  「うん。高く飛ぶために……っていうより、皆と一緒に戦うためにね。
     だから、なんていうのかなー……?
     あたしを励まさないと駄目って訳じゃないから、
     あたしのことで悩んだりしなくても大丈夫だよってことと。
     あ、でも励まそうとしてくれるのはとっても嬉しいから、
     してくれたことを無駄にはしないつもりだよってことが言いたいのと……。
     えっと……あとは本編であたしが、ブリーチャーズを辞めるかどうかは
     『次の戦いまで待って。それまでには必ず決めるから』とか言っておいたら、
     皆もこう、あたしのフォローに回らなくても良い状況になるような気がするんだけど、どう?」
髪さま「ふーむ。状況としては少々宙ぶらりんゾナが、
     次の戦いまでという期限が付いておるから、
     それまでは無理に行動を起こさずに待つだとか、自由に行動しやすくなるかもしれんゾナね」
 祈  「かな? てことで、これで何も問題ないならそんな感じでやろうと思ってるから、よろしくっ!」


 祈  「それから橘音も御幸もスレのコピーお疲れさま。三スレ目くらいはあたしもやるぞ」

134みゆき ◆4fQkd8JTfc:2018/04/14(土) 12:45:57
みゆき「すごい!もう3スレ目が移植されつつある……!」
髪さま「祈ちゃんが頑張ってくれたみたいゾナ」

>晴空ルート
みゆき「あーっ、言われてみれば気になる!
    そういえばきっちゃん、犯人は変わらないけどそこに至る過程は変わるって言ってたもんね!
    単なるヒゲのオッサンで終わったかと思いきやそれは易子さんルートに行ったからだったのかも!
    場合によっては地下室で復活の儀式するのが晴空さんになったのかな?」
髪さま「流石にそれは無いと思うゾナけど……。
    地下室で黒魔術を執り行うヒゲでメタボのオッサン……絵面的に嫌すぎるゾナ……。
    でも今思えばポチ以外の誰かがそっちにアタックしにいっても良かったゾナよね」
みゆき「うーん……。謎めいたイケメン設定だったら誰かが行ってたかもしれないけど
    見るからに俗っぽいヒゲでメタボのオッサンだからイマイチ求心力が弱かったのかもね。
    だってヒゲでメタボのオッサンが晴陽さんとのキャッキャウフフな過去を語りだしても萌えないじゃん……。
    易子さんVS晴空さんで晴陽さんを取り合ってる間に半妖美少女が漁夫の利で掠め取っていったなんて衝撃の事実を明かされても反応に困るじゃん……」
髪さま「アッー! もうどこから突っ込んでいいか分からんゾナ!」

> 祈  「実はあたしも、落ち込んだままで行こうかなって思ってたんだ」
みゆき「じゃあ童はしばらく学校に潜入したままってことになるね!」
髪さま「ゾナ!?」
みゆき「いや、当初は本当に一発ネタのつもりだったんだけど丁度きっちゃんが次の舞台が学校になるって言うしこれも何かの巡り合わせかなーって」
髪さま「お前本当はウン百歳だろゾナ!と思ったけど思えば橘音も高校生探偵の肩書のために高校に籍置いてたゾナ……。
    今思えば一人だけ大正時代みたいな制服着て仮面被って学校行ってても誰も突っ込まなかったんだろうかゾナ?」
みゆき「自由な校風の学校なんだよきっと!」
髪さま「自由過ぎるだろゾナ!」

135尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/04/15(日) 14:52:49
悪い。ひょっとしたら明日の夜の投稿になるかもしれねぇ。
なるべく急ぐが、今日中に間に合うか微妙だから今のうちに伝達させといてくれ。

136那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/15(日) 16:57:10
>……最近聞いてねーなアッセンブル!

橘音「確かに最近言ってませんねえ。久しぶりに言いたいですね!ブリーチャーのお時間です」
髪さま「タイトルコールくらいちゃんとしろゾナ」
橘音「しかし、何しろボクがいませんので全員で……とは行かないのがつらいですねえ」
髪さま「加えて、祈ちゃんは絶賛凹み中ゾナ。『アッセンブル!』なんて浮ついたこと言う空気じゃないゾナ」
橘音「空気なんて、今まで一度だって読んだことありませんけど?」
髪さま「おまえはな!ゾナ!」

>きっちゃん……(じーん)

橘音「ククク……計算通り!ノエルさんはチョロ……じゃなくて優しいから、きっと手伝って下さると思ってました!」
髪さま「感謝しろゾナ。おまえだけではいつまで経っても終わる量じゃなかったゾナからね、祈ちゃんも手伝ってくれたゾナし」
橘音「おふたりとも、ありがとうございます!これでいつでも過去ログを読めてハッピーですね!」
髪さま「wikiのリンクの移管作業も進めておけゾナ」
橘音「はぁーい」

>きっちゃーん!きっちゃーん!

橘音「やっぱり、頼りになるのはみゆきちゃんだけですね……。さあ、みゆきちゃんも甘美な悪魔の世界へおいでなさい!」
髪さま「さりげなく勧誘するなゾナ」
橘音「さりげなくではありません。露骨にです。あ、今なら洗剤つけますよ!野球の観戦チケットも」
髪さま「新聞か!なおまずいゾナ!」
橘音「まぁそれはともかく、その辺りの皆さんのボクへの対処の違い、見解の相違も楽しいなーって」
髪さま「仲間割れが勃発するかもしれないのに、なに呑気なこと言ってるんゾナ……」
橘音「やめて!ボクのために争わないで!って。いや〜、一度言ってみたかったんですよねえ〜」
髪さま「ちゃっかりヒロインぶるなゾナ!?仮面かぶった性別不詳の妖怪(悪堕ち)がド厚かましいゾナ!」
橘音「でも、ノエルさんとクロオさんが河原で殴り合って意気投合して友情が芽生えたら、ボク置いてきぼりですよね」
髪さま「むしろ置いてかれといて正解ゾナ」

137那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/15(日) 16:57:27
>安倍晴空さんだよ。僕、あの人の所に通いつめたら話がどうなってたのか、結構気になってるんだよね
>単なるヒゲのオッサンで終わったかと思いきやそれは易子さんルートに行ったからだったのかも!

橘音「恒例のネタバレタイムですが、そうですね。皆さんがまっしぐらに易子さんの方に行ったので、必然的に」
髪さま「まぁ……前にノエルがちらっといってたゾナが、晴空は胡散臭すぎて逆に犯人じゃなさそうすぎたのが敗因ゾナね」
橘音「最初に易子さんと晴空さんを出した時点では、ふたりとも設定はぜ〜んぜん固まってませんでした」
髪さま「易子と晴陽の幼なじみ設定もなかったんゾナ?」
橘音「あれは、皆さんが初見で『易子が怪しい!たぶん犯人!』的な反応をされたので、それに対する反発と言いますか」
髪さま「ゾナ?」
橘音「このままでは単なる嫌な人で終わっちゃうなぁ。じゃあ、同情されるような設定加えちゃお!と」
髪さま「そんな理由だったんゾナ!?」
橘音「そしたら、今度は今までとは真逆のホントに同情的な方向にゲージが振り切ってしまったので、あれ?みたいな……」
髪さま「どっちにしても、ブリーチャーズの疑惑の視線を易子から外すことには失敗してたゾナね」
橘音「まぁ……ボクが晴空さんに皆さんが食いつくような設定を付与できなかったのも原因ですね。まだまだ未熟です」
髪さま「ノエルの言う通り、謎めいたイケメン設定でもあれば違ったかもしれんゾナが」
橘音「謎めいたイケメンはもう騎士Rがいますしねぇ。かぶっちゃうでしょ、それに――」
髪さま「それに?ゾナ?」
橘音「ボク、普通のイケメンってものにまったく魅力を感じないんですよね」
髪さま「なんと!では、ワシにも全然興味がないゾナ!?妖怪界一のイケメンと評判のワシにも!」
橘音「髪さまにはそもそも興味ありません」
髪さま「ひどいゾナ!」
橘音「ただのイケメンには興味ありません。この中に獣頭、怪人、異形がいたらここに来なさい。以上!」
髪さま「ふっるいネタゾナねェ……。でも、それなら超絶美形(設定)のノエルはどうするゾナ」
橘音「ノエルさんは大好きですよ?だって普通の美形じゃないし。変態だし」
髪さま「それ世間じゃ否定しなくちゃまずい要素ゾナからね!?」
橘音「まあ、そんなワケでして、あえて守銭奴のオッサンにしたんですが、それが逆に皆さんの興味を引かなかったと」
髪さま「何をどう考えたら、みんながヒゲメタボのオッサンに興味津々になると思ったんゾナ……」
橘音「っかしいなぁ……?ボクなら食いつくんだけどなぁ……。ホラ、綿貫警部とか」
髪さま「オッサン趣味とは……。はっ!?そうすると、まさか尾弐のこと好きとか言ってるのは――」
橘音「自分のことオジサンとか言ってる年長者ですよ?ボクの趣味にドンピシャですからね?そりゃ惚れるってもんです!」
髪さま「今更になってなんというカミングアウト!ゾナ!」
橘音「しかも大きいし、筋肉質だし。あれ?ボクの頭の中、読まれてますか?って思っちゃいましたからね!」
髪さま「大いなる気のせいゾナ」
橘音「欲を言えば外見年齢あと10歳くらいプラスしてくれれば完璧かなって!」
髪さま「尾弐ー!そろそろこいつ黙らせろゾナー!」

138那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/15(日) 17:09:56
>きっと晴空おじさんにもあんな風に権力に固執するようになった理由があってさ。

橘音「もしポチさんが晴空さんのところに通い詰めていたとしたら、理由も明かされたかもしれませんねえ」
髪さま「考えてはいないんゾナ?」
橘音「考えてませんねえ。まぁ、そのうち要望があれば晴空さんが主役のスピンオフなど作られるかもですが」
髪さま「絶対ないゾナそれ」

>そういえばきっちゃん、犯人は変わらないけどそこに至る過程は変わるって言ってたもんね!

橘音「『犯人が尾瀬さんたちだということ』『最後にボクが裏切ること』この二つ以外はフレキシブルに、という考えでいました」
髪さま「ポチが易子に大きく同情したのは予想外だったゾナね」
橘音「しかしそれが面白い!ポチさんのおかげで易子さんは救われたと思いますよ。ボクは当初救う気なかったですから」
髪さま「この外道!ゾナ!」
橘音「晴陽さん蘇生が失敗した後は、自殺させようかとも思っていたんですがやめました」
髪さま「よくもまあ、そんな救いのない話ばかり考えつくゾナね……」
橘音「ポチさんが救いを与えてくれましたし、ポチさんの心を無視して死ぬのはさすがにボクの美学にも反しましたからね。あと……」
髪さま「あと?」
橘音「自殺すると、ホントに晴陽さんのとこ行っちゃうかもしれないじゃないですか?」
髪さま「死んで晴陽のところへ行けるなら、とっくに死んでたと思うんゾナが」
橘音「まぁ無理なんですが、それでもね。易子さんは生きて晴陽さんのことを想い続けるのがよいと判断したワケです。何故なら――」
髪さま「引っ張るゾナねェ」
橘音「颯さんがかわいそうですからね?」
髪さま「……どういう意味ゾナ?」

>比喩じゃなく文字通りの幼馴染枠VS謎の美少女枠戦開幕しちゃう!?

橘音「皆さんが幼馴染vs謎の美少女論争とか始めるから……」
髪さま「まぁ正直な話、小さいころから結婚するとばかり思ってた晴陽に土壇場で卓袱台ひっくり返された易子はいい迷惑ゾナね」
橘音「祈ちゃんにはナイショですが、晴陽さんからそのことに関してコメントを頂いています」
髪さま「いつのまに!?どういう手段で!?」
橘音「『彼女、凄く束縛するんだよね。ダメ人間製造機っていうか。楽といえば楽だけど人としてアウトになっちゃうなって』とのこと」
髪さま「生々しいゾナね……」
橘音「確実にヤンデレ入ってますよね。あと、余談ですが――」
髪さま「ゾナ?」
橘音「ぶっちゃけ祈ちゃん、最初から尾瀬さんたちの正体に気付いてましたよね?違います?」
髪さま「祈ちゃんが尾瀬たちとの初対面時に『オセさんとシャクスさんとー』って言い出したときにはギョッとしたゾナよね」
橘音「まぁ、バレバレだったでしょうけどね!あはは!」

139那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/15(日) 17:11:31
>今思えば一人だけ大正時代みたいな制服着て仮面被って学校行ってても誰も突っ込まなかったんだろうかゾナ?

橘音「失礼だなぁ……。ボクだってTPOくらい弁えてますよ。もちろん、学校には学校指定のブレザーで行ってますとも」
髪さま「え?その学ランは指定のじゃなかったんゾナ?」
橘音「これはボクの探偵稼業のときのユニフォームみたいなものです。ボク、衣装持ちなんですよ?服なんていっぱいありますから!」
髪さま「じゃあ、仮面もかぶらないで行ってるんゾナ?」
橘音「はい?仮面を外すわけないじゃないですか、もちろんかぶって行ってますけど?」
髪さま「何がTPOゾナ!まったく無意味ゾナ!」
橘音「心配ご無用!ボクの格好についてとやかく言うような人は、学校には一人たりともいませんから!」
髪さま「大らかな校風ゾナねェ……」
橘音「じゃなくて。そういう人には、ボクの目をじっくり見て頂きますから!」
髪さま「一般人に瞳術かけんなゾナ!」

>“思いっきり屈むから、高く飛べる”ってやつ。あれやりたいなって

橘音「大変結構ですね!ボクもやりたいことがありますので、是非凹んだままで!」
髪さま「無理難題言うゾナねェ。祈ちゃん、頃合と思ったらいつでも復活してくれていいゾナよ?」
橘音「主人公には試練が必要なんですよ。山は高ければ高いほど、征服したときのカタルシスが味わえるというものです!」
髪さま「征服する前に遭難する人間もいっぱいいるってことを忘れるなゾナ」
橘音「祈ちゃんなら大丈夫でしょう!……新たなパワーアップの方法も考えておかなければなりませんしねえ」
髪さま「さすがに他の連中をパワーアップさせすぎて、祈ちゃんとの差がつきすぎたような気はするゾナね……」
橘音「皆さんがパワーアップするのは全然いいんですが、バランスは取りたいところですね。なので祈ちゃんの力底上げで」
髪さま「半妖が大妖クラスの力にを手に入れるとなったら、相当の努力が必要ゾナ」
橘音「祈ちゃんには誰よりも高く飛んで頂きましょう。ということで、まずは試練を受けて頂かなくては!」
髪さま「祈ちゃん、がんばるゾナ!ワシがついてるゾナ!」

>クロオさん

橘音「はーい、大丈夫ですよー。ごゆっくり!」
髪さま「尾弐は〆の役目があるから、時間がかかるのもやむなしゾナね」
橘音「バッチリ〆て頂いて、次の第陸話へ繋げてもらいましょう!」
髪さま「ハードル上げんなゾナ!」

140那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/15(日) 17:31:39
橘音「と思ったけど、読み直したらボク、勘違いしていました。現在第陸話の、スレが伍スレ目でしたね」
髪さま「ごっちゃになってたゾナね」
橘音「ということで、次は第漆話の陸スレ目!ですね!」

141ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/04/15(日) 18:41:36
ノエル@鉄壁氷湯気「みゆきの独壇場に飽きたのでそろそろ出てきてみるブリーチャー!」
乃恵瑠@鉄壁氷湯気「潜入中はみゆきでいこうかと思ったがそうすると暫くみゆきしか出られなくなりそうだからな……」
深雪@鉄壁氷湯気「全くだ――ああ、別にこれは黒雄殿を楽しみに待ってるとかそういうわけじゃないから勘違いするでない。
         ただなんとなくだ」
髪さま「お前らぶっちゃけみゆきだと非実在青少年なんちゃら条例に引っ掛かって脱げないから出てきたんじゃないかゾナ!?」

>橘音「やっぱり、頼りになるのはみゆきちゃんだけですね……。さあ、みゆきちゃんも甘美な悪魔の世界へおいでなさい!」
深雪「呼んだ?」(ガタッ)
髪さま「冗談じゃなく行きそうな奴がしゃしゃり出てきたゾナ!」
黒みゆき@ゴスロリ「じゃあ二つ名は”全国のスキー場を統べるコキュートスの女帝”とか!」
髪さま「何その前半と後半が不釣り合い過ぎる二つ名ゾナ!」

>橘音「ボク、普通のイケメンってものにまったく魅力を感じないんですよね」
乃恵瑠「奇遇だな、妾もだ――」(ポチポチ)←スマホをいじっている
髪さま「イ○メン戦国しながら言うなゾナ! 発言と行動が一致してないゾナ!」
乃恵瑠「何を言う、これは実質”(ただし)イケメン(に限る)戦国”という名のネタゲーだぞ?」
ノエル「貴様! 天下人の女になる気はないか!」(キリッ)
髪さま「それは”(ただし)イケメン(に限る)戦国”通り越して”(たとえ)イケメン(でもアカン)戦国”じゃないかゾナ!?」

>橘音「自分のことオジサンとか言ってる年長者ですよ?ボクの趣味にドンピシャですからね?そりゃ惚れるってもんです!」
>橘音「しかも大きいし、筋肉質だし。あれ?ボクの頭の中、読まれてますか?って思っちゃいましたからね!」
ノエル「マッチョのオッサン趣味だと……!?」(驚愕)
>橘音「欲を言えば外見年齢あと10歳くらいプラスしてくれれば完璧かなって!」
深雪「確かにキャラのイメージの割には実は設定上の外見年齢は若いのだよな……。
   ノエルが20代前半だから数字上ではそんなに変わらないっていう」
みゆき「大丈夫! クロちゃんの”外見年齢:28”はマッチョで老けて見える28歳相当だから実質+10で
    ノエルの”外見年齢:20代前半”はイケメン過ぎて若く見える20代前半相当だから実質-5だと思うの!」
髪さま「もうそれテンプレの”外見年齢”の欄意味ないじゃんゾナ!」

ノエル「でもさ、実年齢はリアル中学生の祈ちゃんと妖怪としては若いって設定は出てるポチ君以外は
全員○百歳で誰が上だか下だか分かったもんじゃないよね――
みゆき「きっちゃんなんて○百歳どころか○千歳だったりして!(アスタロト基準)」
髪さま「そこ突っ込んじゃいけないところゾナ……」

>橘音「晴陽さん蘇生が失敗した後は、自殺させようかとも思っていたんですがやめました」
ノエル「あの時なんか嫌な予感がしたからポチ君に介抱してあげるように言ったんだ――気のせいじゃなかった……!」
髪さま「”放置して万が一何かあったら大変”の何かってそういう意味だったゾナ!?」

>橘音「ぶっちゃけ祈ちゃん、最初から尾瀬さんたちの正体に気付いてましたよね?違います?」
ノエル「気付いてたとしたら……祈ちゃん、中学生なのに大人だな……!」
髪さま「祈ちゃんをお前みたいなマンチキンと一緒にするなゾナ!」
みゆき「ノエルがバカで本当に良かった……シナリオ崩壊しなくて良かった……!」
髪さま「自分で言うなゾナ!」

みゆき「でも実際、精神年齢が単に発生後の年数じゃなくて寿命との兼ね合いも影響するんだとしたら
   半妖の祈ちゃんが一番大人っていう説も有り得るよね。
   逆に精霊系妖怪で寿命という概念があるんだかも分からないノエルは……」
髪さま「自分で言うなゾナ!」

>祈ちゃん
>髪さま「ふーむ。状況としては少々宙ぶらりんゾナが、
     次の戦いまでという期限が付いておるから、
     それまでは無理に行動を起こさずに待つだとか、自由に行動しやすくなるかもしれんゾナね」
>祈  「かな? てことで、これで何も問題ないならそんな感じでやろうと思ってるから、よろしくっ!」
みゆき「返事するのを忘れてた……! もちろん問題ないよ!」
髪さま「でも潜入は続けるんゾナよね?」
みゆき「もちろん!
   だってレディベアが『せや!ブリーチャーズと疎遠になってる今のうちにこっちに引き込んでしまえば祈と敵同士ではなくなりますわ!』
   とか思いついてしまってももっともらしい事言って勧誘し始めても困るし!」
髪さま「流石に誘われても向こうにはいかないとは思うゾナけど……」

142尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/04/18(水) 00:09:42

尾弐「よし。4月16日深夜48時ブリーチャーの時間だな」
髪さま「しょっぱなから時間超過した事の言い訳するなゾナ」


髪さま「というか、本編のアレどういうつもりゾナ!慰めるどころか積極的に心を潰しに行ってるゾナ!」
尾弐「あー……いや、ほら。アレだよ。夜にレス書いてると妙なテンションで斜め下な感じの物が仕上がる事ってねぇか?」
髪さま「深夜テンションを言い訳にするなゾナ!」
お弐「だよなぁ。祈の嬢ちゃんの戦意を折るのが目的だったんだが、もっと計画的に行くべきだったって後悔してるぜ」
髪さま「ええ……戦意を挫くのは既定路線だったゾナ?」
尾に「ああ。その方が嬢ちゃんにとっては幸せに決まってるからな。ガキは戦いの事なんか忘れて、平和に安穏に過ごすのが一番だ。
   俺達にしたって、敵が目ぇ付けたガキのお守どころか、縋り付いて助けて貰おうなんざぁ情けねェってモンだろ」
髪さま「……尾弐?どうしたゾナ?何かいつもより辛辣な気がするゾナ」
尾弐「……ああ、いや。違う。悪ぃ。そうじゃねぇ……嬢ちゃんに幸せになって欲しいのは本当なんだが……」
髪さま「何か様子が妙ゾナね……はっ!まさかアル中の禁断症状ゾナ!?」


>『東京都立! 漂泊中学校!』

尾弐「よし、なら俺は住み込みの用務員だな」
髪さま「今時住み込みの用務員って存在してるゾナ……?というか、ネタにしてももう少し青春に触れ合う立ち位置を選べゾナ」
尾弐「無茶言うな。オジサンが真正面から中学生のテンションに着いて行ける訳ねぇだろうが。むしろ用務員の立ち位置ですらギリギリだ」
髪さま「……とことんキラキラ光る物に免疫がないゾナねぇ」

>祈   「……? う、うん。多分橘音はさ。大好きな尾弐のおっさんに痛めつけて欲しかったんじゃない?」
>みゆき「もしそうだったら童達は『あとは若い(?)お二人に任せて……』ということで席を外すしかないね」
>髪さま「ゾナ!?」
>橘音「適度に痛い目見せてくれるなら大歓迎なんですけど、クロオさん加減知らないから……」

尾弐「ちょっと見ねぇ間になんて風評被害が広がってやがる……!そして大将はそれを助長するんじゃねぇ!」
髪さま「尾弐、性癖は人それぞれゾナが、流石に暴力はいけないと思うゾナ」
尾弐「――――妖壊とか関係なしに漂白すんぞ髪さん」
髪さま「ひいっ!本編みたいな妖気出してきたゾナ!すまんゾナ!」

尾弐「……ったく。まあ展開次第だが、流石に那須野を漂白ってのは考えたくねぇな。気が重いどころの騒ぎじゃねぇ」
髪さま「まあ、全員が全部の展開で最悪の選択肢を選び続けでもしない限りは大丈夫だと思うゾナ。多分」


>リーダー

尾弐「……資質って意味ならノエルの奴も有ると思うんだがな」
髪さま「えっ、本気ゾナ?」
尾弐「リーダーに求められる役目には、方向性を示すって事もあるんだ。
   そういった意味じゃ行動力の塊みてぇな色男は適正は高いと思うぜ。問題が有るとすれば……」
髪さま「すれば、ゾナ?」
尾弐「……あの色男が示す方向が斜め上レベルじゃねぇって事だな。現状、補佐要因が足りな過ぎる」
髪さま「……ゾナ」

143尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/04/18(水) 00:10:05
>髪さま「それもこれから明かされていくんじゃないかゾナ。
     それにしても、この善悪分裂説を言い出したのはノエルゾナが、
     少し前に“悪那須野”と、普通の橘音と区別するような名称を用いていた尾弐も
     それを察していたかもしれんゾナよねぇ」

尾弐「……形質が逆転した可能性みてぇなのは考えてたが、分裂説は思いもつかなかったな」
髪さま「ええ……そこは嘘でも考えてたって言って欲しかったゾナ」
尾弐「いや、そんな所に見栄張ってもな……」


>「実はあたしも、落ち込んだままで行こうかなって思ってたんだ」
>「戦いももっと激しくなりそうだし……このままじゃいけないと思ってさ。
> 折角心へし折れてる(?)から、一回ぐっと沈んどこうかなって。
> ほら、“思いっきり屈むから、高く飛べる”ってやつ。あれやりたいなって」

髪さま「こんないい子を誑かす様な言葉吐いて恥ずかしくないゾナ?」
オニ「おいおい、別に折れたままでもいいじゃねぇか。その弱さも嬢ちゃんの大事な個性だろ。
   自分らしさを大切にして、穏やかに平和な日々を生きて行こうぜ」
髪さま「こいつ……屈んだ足を底なし沼に引きずり込む気ゾナ……!」

>晴空ルート
尾弐「俺は晴空は絶対に良い奴だと思うぜ」
髪さま「何を根拠にそう言うゾナ」
尾弐「謝れる、礼を言える。権力を持った人間でそれが出来る奴は本当に少ねぇんだよ。
   あの白紙の切手にしても、明王連の幹部として妖怪に出来る謝礼としちゃあ最上級だ」
髪さま「……でも、あいつ祈ちゃんの事を邪魔者扱いしてたゾナよ?」
尾弐「当主が呪いに倒れてる危険な状況で、その孫を政争に巻き込みたくねぇと思ったんだろ。
   案外、悪魔共の策略も薄々感付いてたのかもしれねぇ。素直じゃねぇが、本当にいい奴だよな晴空」
髪さま「こいつ、何故か全力で晴空を良い奴に仕上げる気ゾナ……!?」


>橘音「欲を言えば外見年齢あと10歳くらいプラスしてくれれば完璧かなって!」
>髪さま「尾弐ー!そろそろこいつ黙らせろゾナー!」

尾弐「そうか。期待に副えず悪ぃな大将。俺の第2形態は見た目10才若返る」
髪さま「本気ゾナ!?というか第2形態なんて物があったゾナ!?」
尾弐「ねぇよ、冗談だ」
髪さま「いきなり真顔で判り辛い冗談言うなゾナ!」
尾弐「ちなみに大将は俺の趣味の範囲内だぜ」
髪さま「本気ゾナ!?……って、また冗談ゾナね。もう騙されないゾナ」
尾弐「おいおい、これは本当だっての」
髪さま「……そう言うなら、どういう部分が趣味に在ってるか言ってみるゾナ」
尾弐「そうだな、まず――――見た目、人間の形してるだろ?」
髪さま「どんだけ広い範囲の話してるゾナ!いや、妖怪界では人型じゃない連中も多いゾナが、範囲指定が雑過ぎるゾナ!」


>深雪@鉄壁氷湯気「全くだ――ああ、別にこれは黒雄殿を楽しみに待ってるとかそういうわけじゃないから勘違いするでない。

尾弐「……!」(ゾワッ)
髪さま「どうしたゾナ。まさか、鬼のくせに風邪引いたゾナ?」
尾弐「妖怪が風邪なんて引くかよ……ただ、急に全身に悪寒が走っただけだ」
髪さま「ああ、いつものノエル異変ゾナね。本編のスルースキルは何処行ったゾナ」
尾弐「緊急時と違ってな……日常だと、いくら見た目が別嬪でもノエルの顔で2画面再生されちまうんだよ」
髪さま「難儀してるゾナねぇ……」

スレ補完>

尾弐「おお……すげぇな。どうにもオジサンはそういう事に疎くてな、力になれなくて悪ぃ」
髪さま「こうして補完されたスレを見ると感慨深いゾナねぇ」
尾弐「本当にな……ただ、当時深夜テンションで書いた部分とかは全力で改定したくなるな」
髪さま「気持ちは分からなくはないゾナが、それも含めて歴史なんじゃないかゾナ?」
尾弐「……そうだな。とにかく、ありがとよ。本当に感謝してる」

144ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/04/21(土) 19:16:21
みゆき「きっちゃーん!きっちゃーん!」
髪さま「章の区切り目なんだからもう少し静かに待ってやれゾナ」

ノエル「クロちゃんが料理の腕前を惜しげなく駆使して祈ちゃんを再起不能に引きずり込もうとしている件……」
乃恵瑠「それは本当に黒雄殿か? よく見ると別人格みたいなのが出てないか?」
みゆき「クロちゃんもついに御幸四姉妹方式を採用!?
    そのうち尾弐とお弐と尾にとオニが脳内会議始めちゃう!?」

>尾弐「そうか。期待に副えず悪ぃな大将。俺の第2形態は見た目10才若返る」
深雪(ガタッ)
髪さま「獲物を狙う肉食獣のような目でアップを始めた奴が約一名ゾナ!
    橘音の趣味を回避したらこっちの趣味にストライクだと!? まさに八方ふさがりゾナ!」
ノエル「ショタ趣味だと……!?」(驚愕)
深雪「ショタ趣味とは失礼な! 18歳未満はアウトだ。非実在青少年なんちゃらに引っ掛かってしまうからな――」
髪さま「引っ掛かるような事をするつもりゾナ!? もっと駄目ゾナ!
    というかあんまり尾弐にセクハラしてるとセクハラ相談室みたいなところに駆け込まれてある日突然課長に呼び出されるゾナよ……」
深雪「我とて何の意味もなくセクハラをしているわけではない。
   高く飛ぶためには思いっきり屈む必要がある――
   それと同じように、公式の二人がゴールインするためには当て馬が必要なのだ!」
髪さま「当て馬にすらならん単なる事案ゾナ!
    いくらお前に追い掛け回される恐怖を味わったところで 尾弐「ああ、やっぱり大将のことが……!」とはならんゾナよ!」

145那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/21(土) 21:37:54
>きっちゃーん!きっちゃーん!
橘音「ハイハイ、お待たせしました。では、本日只今から東京ブリーチャーズ陸スレ目、第漆話の始まりです」
髪さま「だいぶ手こずったゾナ?」
橘音「単に忙しくて、執筆に使う纏まった時間が取れなかっただけです。……一応まだリミット内ですよね?」
髪さま「まーたおかしいことになってるゾナが……」
橘音「常日頃から、どうすれば皆さんをビックリさせられるか?度肝を抜けるか?そればっかり考えてますからねぇ!」
髪さま「ロクな死にかたしないゾナよ?」
橘音「それが面白くて衝撃的な流れなら、喜んで死にますとも!」
髪さま「ドSかつドMって、もう手が付けられないゾナ!」

>善悪分裂説
白橘音「ということで、こうなりました」
黒橘音「いやー、なんかプラナリアみたいですねえ!参った参った!」
髪さま「ギャー!ひとりでも厄介なのがふたりに増えたゾナ!誰かなんとかしろゾナー!」
白橘音「と言っても、ノエルさんなんて二人どころか四人もいらっしゃいますし。ボクらなんてカワイイもんですよ」
黒橘音「ホント、ホント」
髪さま「ここでの遣り取りはさておいて、ノエルは本編ではあくまで一人ゾナ!おまえらは物理的に増えてるゾナ!」
白橘音「ひとりでもカワイイボクがふたり!これはもうカワイイのゲシュタルト崩壊ですね!」
黒橘音「政府は今日という日を『橘音記念日』として、国民の休日に制定すべきなんじゃないかなと」
髪さま「そんな早口言葉みたいな祝日いらんゾナ!ドブに捨てとけゾナ!」
白橘音「ヒドイなぁ。そこまで言うことないじゃないですか、ねぇ?黒いボク」
黒橘音「まったくですね、白いボク!久しぶりに洗濯機、いっときます?」
髪さま「(ここでは仲いいんゾナね……)」

>クロちゃんが料理の腕前を惜しげなく駆使して
白橘音「尾弐家の!今日の!!晩ごはん!!!」
黒橘音「♪ぺっぺけぺけぺけ ぺっぺっぺー(テーマ曲)」
髪さま「劇中で尾弐が作ってたのは朝ごはんゾナけど……」
白橘音「ついにクロオさんが主役のスピンオフが作られるときが来ましたね……!第一話はオムライスですか!」
黒橘音「そこらのグルメ小説が裸足で逃げ出すほどのオムライスとコンソメスープの描写には、海原雄山もビックリです!」
白橘音「ボクは味皇さまの方が好きかなー」
髪さま「確かに上手そうではあるゾナね……。人間(妖怪だけど)、何かしら芸を持ってるものゾナ」
黒橘音「祈ちゃん、食レポ期待してますね!」

146多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/04/25(水) 23:59:34
祈   「うーん……ギリギリまで粘ってみてたけど、期限日に間に合わせらんなかったね。ごめん!
     投稿は明日の夜ぐらいになると思う……」

147多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/04/28(土) 00:43:45
 祈  「という訳で、一昨日に投下したよーって今更ながら報告ね。遅れちゃってごめん」
髪さま「ここのところ割と間に合わせられていたのに、残念だったゾナね」
 祈  「うん。にしても、あたしに食レポは無理だー……おいしさを例えたりするのできないもん。
     テレビでやってる、まるで○○や〜ってやつ」
髪さま「味の宝石箱や〜みたいなやつのことゾナね」
 祈  「そう! 何食べても『おいしい!』とか『うまーい!』ぐらいしか言えないんだ、あたし」
髪さま「まぁ、ああいう食レポってプロがやるものゾナからね。そこは仕方ないゾナ。
     しかし、たとえおいしいとしか言えなくとも、
     それが心からの言葉であれば、美味しさや、美味しいという気持ちは伝わるものゾナ。
     無理に飾ろうとせず、祈ちゃんなりに素直に表現していっていいと思うゾナよ」
 祈  「髪サマ……」
髪さま「ゾナゾナ。なかなか上手いフォローだったゾナ? トリートメントしてくれてもいいゾナよ?」
 祈  「台無しだよ!」
髪さま「モシャシャシャ!」
 祈  「それにしても、今回のあたしはほとんどリアクションだけだな」
髪さま「それで15レスも使うって逆に凄いゾナよね」
 祈  「皆に対して特になんかやれた訳でもないけど、長いから要約すると、

     御幸に対して → 正体気付かず。曲に励まされつつ、
                もしかしてブリーチャーズのこととかあたしの正体知ってんのかな? と疑問を抱く。しかし放置。
     ポチに対して  → これ以上被害が出ないようにブリーチャーズ抜けようと思ってたら、
                 抜けたら橘音が殺されるかもっていう展開を突き付けられててどんよりする。
     尾弐のおっさんに対して → 食レポ(?)して、気付かず母さんの味の手料理食べてたこととかにショック受けて、
                 尾弐のおっさんも橘音殺す勢かよー、あたしには何もできないし選べないしどうしようーってなる。
     モノに対して  → 喧嘩吹っかけられたけど、これもしかしてあたしの為じゃね? って気付いて、バトルキャンセル。

     こんな感じかな? ネタ振りとか考えたかったけど難しかった……」
髪さま「うーむ、簡潔……」
 祈  「レディ・ベアと戦わなかったこととか、色々宙ぶらりんなとことか、
     もうちょっとうまくできたかもって引っかかるところはあるんだけど……、
     とりあえずこんな感じになったから、これでよろしく!」
髪さま「こんな調子で高く飛べるのかワシ心配になってきたゾナ」
 祈  「飛べるし!」

148那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/28(土) 21:23:21
白橘音「那須野白橘音のナイト・ブリーチャー!MCはボク、白橘音と――」
黒橘音「地獄の大公アスタロトこと黒橘音がお送り致します!」
髪さま「世も末ゾナ……」

>うん。にしても、あたしに食レポは無理だー……おいしさを例えたりするのできないもん。

白橘音「おいしいものを食べると祈ちゃんの語彙が死ぬのは、迷い家で実証済みですからねぇ」
黒橘音「それだけ、クロオさんの颯さん直伝オムライスが美味しかった、ということでしょう!」
髪さま「本当に美味しいものを食べたときには、長ったらしい言葉は不要ゾナ。美味しい!で充分なんゾナ」
黒橘音「祈ちゃん自身の感想はともかく、描写は超おいしそうでしたよ!」
白橘音「しからば、このボクが食レポのお手本をば……!クロオさーん!なんか美味しいもの作ってくださーい!」
黒橘音「あ、できればボクも……。大学芋も食べたい……」
髪さま「白い方は獣の姿なんだから、人間の食べ物は食べられないんじゃないかゾナ?」
白橘音「かといって狐っぽく生肉とか昆虫とかはイヤですよ、ボク」
髪さま「カリカリでも食ってろゾナ」

>それにしても、今回のあたしはほとんどリアクションだけだな

黒橘音「逆に、せっかく凹んでいるのですからすぐ立ち直られても張り合いがないというか」
白橘音「そうですね。『雪野の曲超いいわ!ポチの脅迫で奮い立ったし、おっさんの戦力外通告も逆に気合入ったから!』とか言われても」
髪さま「祈ちゃんがレスしてて面白くないとか、つらいとかでなければいいんゾナが」
白橘音「それは勿論ですが、祈ちゃん自身が高く飛ぶためと言っているのですから。ボクたちはそれを見守るしかありません」
黒橘音「祈ちゃんは優しいですから、レディとの戦いを避けるであろうということは想定内でした」
髪さま「もし、あそこで問答無用で側頭部蹴り飛ばされてたらどうなってたゾナ?」
黒橘音「普通に吹っ飛ばされてたんじゃないですか?」
髪さま「ひどい話ゾナ」
白橘音「ボク的には、祈ちゃんはボクの思い通……ゲフンゲフン!期待通りに動いてくれていますよ」
髪さま「今なんか言いかけたゾナ!?」
黒橘音「あとは、祈ちゃんの再起動に向けてのお膳立てをするだけです」
髪さま「そういやなんか不吉なこと言ってたゾナね」
黒橘音「まぁまぁ、それは後のお楽しみ……ウフフフフ……」
白橘音「ウフフフフフ……」
髪さま「こいつら……」

149那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/04/28(土) 21:27:24
>みゆき(銀髪ver)「スプーン一杯驚きの白さ――雪妖界のプリンセス☆スノウホワイト!」
>カイ「入れて混ぜれば即完成――雪妖界の従者その1☆スノウミルク!」
>ゲルダ「甘い口どけご用心――雪妖界の従者その2☆スノウクリーム!」
>ハクト「餅をつきますあなたのために☆雪妖界のマスコット枠――スノウラビット!」
>みゆき「我ら純白の世界からやってきた愛の使徒――」
>全員「「「「スノウ☆フェアリーズ!」」」」

白橘音「イイですね。実にイイ!あ、皆さんそのまま!ポーズ付けたままで!ちょっと髪さまー!カメラカメラ!」
髪さま「本編は祈ちゃんがらみでシリアスな雰囲気なのに、何やってるゾナ!?……ほれ、カメラ」
白橘音「ノエルさんがいる中でどれだけシリアスにしようったって、そりゃ無理ってもんですよ!あ、撮影もお願いします」
髪さま「ワシ使いが荒いゾナ!写真くらい自分で撮れゾナ!」
白橘音「シャッターが押せません。今のボクは狐の姿なんですから」
髪さま「……世話の焼けるヤツゾナ……」
白橘音「欲を言えば、皆さんカラーリングが白いのでワンポイントをつけるなどして差異を図ってくれればなおよしですね!」
髪さま「ダメ出し始めたゾナ!?」
白橘音「じゃ、ボクはマスコット兼ナビゲーターの使い魔っぽい役どころで。ボクと契約して東京ブリーチャーズになってよ!的な」
髪さま「うわぁ……」
黒橘音「いいなぁ〜。じゃあボクは今は敵の幹部だけど後で改心して追加戦士になる枠でお願いします」
白橘音「中々おいしいポジション取っていきますね、黒いボク!」
黒橘音「面白いネタには全力で乗っかりますとも!白いボク!」
髪さま「収拾つかなくなるからやめろゾナ!というかまんまとノエルの策に引っかかって戻って来とるゾナ!?」
黒橘音「あ、それから下っ端猫型妖怪ことシトリーさん、お疲れさまでした。地獄でごゆっくり!」
髪さま「あれ名あり(ネームド)だったんゾナ!?」
黒橘音「こういう場所で積極的に出していかないと、71人出し切れませんし……」
髪さま「全員出すつもりゾナ!?」

>例えば、祈の両親が死に至る原因となった仇であるとか――

白橘音「ギ、ギクッ!!」
髪さま「なんゾナ?」
黒橘音「ボクの分裂ネタといい、ノエルさんは鋭いですねぇ……雪が降るかもしれません!雪女だけに!」
髪さま「そんなこと言っちゃっていいんゾナ?」
黒橘音「まぁ、次回明らかになることですし。本編で同じこと書いたらなんかモヤっとした感じになるパターンですよねこれ」
髪さま「速攻予想されるようなシナリオ書く方が悪いゾナ」
白橘音「あと、ノエルさんボクが寝てるからってモフモフしすぎないでくださいねー?まぁ予想ついてましたけど!」
髪さま「まぁ、獣の姿になったが最後モフられるのは宿命だったゾナね。だから今まで獣の姿にならなかったんゾナ?」
白橘音「それもありますが……」
黒橘音「……好きじゃないんですよ、獣の姿。昔を思い出してしまいますから……ね」

白橘音「あ、そうそう。GWなんですが、もし何かご予定があって書けないーという方がいらっしゃったらご遠慮なく仰ってくださいね!」
髪さま「那須野探偵事務所はGWも平常通りゾナ」
黒橘音「営業停止喰らってますけどね!アハハ!」

150ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/04/28(土) 23:44:15
ノエル「魔法少女演出に予想以上に橘音くんが喜んでいる……!」
深雪「では黒橘音殿を油断させるためにこれからの戦いは黒雄殿含めメンバー全員魔法少女路線でいくのはどうだ?(提案)」
髪さま「おいやめろゾナ」
乃恵瑠「ところでみゆき、今日は何の日か知っているか?」
みゆき「当然、国民の祝日だもんね! というわけで橘音記念日ブリーチャー!」
髪さま「えっ!?」

>橘音「常日頃から、どうすれば皆さんをビックリさせられるか?度肝を抜けるか?そればっかり考えてますからねぇ!」
ノエル「モフモフ小悪魔☆美少女アスタロトがクロちゃんをめくるめく世界(意味深)に篭絡を仕掛けて
モフモフ白狐きっちゃんが東京ブリーチャーズのマスコットポジションに就任だと……!?」(驚愕)
髪さま「何を言ってるのかはよく分からないけど驚いてるみたいゾナ」
乃恵瑠「アッー! 従者達よ、SnowWhiteの常連客達を招集して緊急編集会議だ!」
カイ&ゲルダ「「かしこまりました、姫様!」」
髪さま「緊急国会じゃないんだからそんなしょうもないものにいきなり召集して来るわけないゾナ」
常連客達「呼んだ?」
髪さま「来てるし!」
深雪「何がアッー!だ――乃恵瑠よ、ちゃんと読んでおるのか!?」
乃恵瑠「まあ妖怪だし分裂した拍子に黒橘音殿がうっかりソーセージしてしまった可能性が微粒子レベルで……」
深雪「橘音殿をノエルと一緒にするでない! しかし燃えてきたぞ……ここからが当て馬の腕の見せ所!
   見せ所といえば尾弐殿よ、我のありのままの氷湯気無しverを見たくはないか?」
髪さま「強引に話を露出に持って行ったゾナこいつ! 誰も見たくないゾナそんなもの!」
みゆき「狐耳狐尻尾美少女きっちゃんかわいいよきっちゃんモフモフくんくんペロペロペロ」
髪さま「ギャー!! おまわりさんこちらですゾナ!」
黄色いパトカー「へいおまちー!」
みゆき「あぁああああああああああああああ!! きっちゃ――ん!!」
髪さま「深雪が尾弐側の当て馬でみゆきが橘音側の当て馬的な……!? 両方とも事案にしかなってないゾナけど!」
ノエル「全く……うちの変態どもには困ったものだな……」
髪さま「自分で言うなゾナ!」

>黒橘音「あ、それから下っ端猫型妖怪ことシトリーさん、お疲れさまでした。地獄でごゆっくり!」
ノエル「マジで!? どう見ても猫だからケットシーぐらいかな?と思ってた!」
髪さま「なんかノリで店に連れ込んじゃってるゾナけど……大丈夫ゾナ!?」
深雪「なるほど、それはノエルの店という名のある意味地獄という意味か」
乃恵瑠「71人もいればピンキリなのかもしれないな」
髪さま「いくらなんでも幅が広すぎるゾナ!」

乃恵瑠「しかし今回はまさかの最初から最後までみゆき回だったな――」
ノエル「その事でちょっと困ったことがあるんだけど……」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「戦いが激化すればするほど僕の出番が少なくなりそうだよね」
髪さま「確かに強敵との戦いでは乃恵瑠や深雪が多くなりそうゾナけど何か問題ゾナ?」
ノエル「イケメン枠が空席になるじゃん!」
髪さま「知らんゾナ。どの姿でもどうせ中身はノエルだしどうでもいいゾナ」
ノエル「ところで探偵事務所が閉鎖中ってことは白橘音くんはもしやSnowWhiteに滞在……!?」
髪さま「変態と一つ屋根の下で寝泊まりだと……!? 橘音の身が危険ゾナ!」
ノエル「まあ同じ建物の上下階だからどっちにしろ今までも一つ屋根の下だったけどね」

ノエル「それと祈ちゃんは音楽鑑賞レポと食レポお疲れ様!素晴らしい歌詞の解説をありがとう!」
髪さま「”100年1000年永久に君を守り抜く”はみゆき→きっちゃんだった事が明らかになったゾナけど……
   うかつにとんでもない約束をしてるゾナねぇ」
ノエル「大昔にみゆきがうっかり言っちゃってたみたいで……。
    でもそこは色んな組み合わせを当てはめて解釈できるところだから飽くまでも一例ということで!」

151那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/05/04(金) 19:13:48
橘音「ずびばぜん……何かやることいっぱいあって、投下は7日、早くて6日になりそうな気配です……」
髪さま「GWで遊んでるヒマがあるなら、さっさと書けゾナ」
橘音「世に出てる人のみんながみんな、カレンダー通りにGWを謳歌できてると思ったら大間違いですよ髪さま!」
髪さま「世間のサービス業の方々はお疲れさまですゾナ」
橘音「なんか今回は書くことが多くて!ということで、申し訳ないですがよろしくお願いします!」
髪さま「面目ないゾナ」
橘音「あと、ノエルさんはwikiの編集ありがとうございます!ボクの手間が省けてありがたい限り」
髪さま「あんまりこいつを甘やかしちゃダメゾナ!」

152尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/05/07(月) 23:31:04

サトリ「『ナイトブリーチャーを書くペースが遅い』――――そう思いましたね?」
髪さま「えぇ、いきなり誰ゾナ……って本編で尾弐がいたぶってた妖怪ゾナね。何でまだ生きてるゾナ?」
サトリ「それは、黒い狐さんが登場したドサクサで放り投げられてトドメを刺されなかったからです」
髪さま「ああ……そういえば、そうゾナね。まあ、元気そうで何よりゾナ」
サトリ「……『キャラが増えると面倒だから番外編にしゃしゃり出てこないで欲しいゾナ』――――そう思いましたね?」
髪さま「ワシの社交辞令を無視して内面を暴露しないで欲しいゾナ」
サトリ「『ポッと出のキャラが目立とうと必死だな』……そう思いましたね?」
髪さま「そこまでは思って無いゾナよ!?不意打ちでワシのイメージをダウンさせようとしないで欲しいゾナ!」
サトリ「嘘です、思ってるに決まっています。みんな心の中で私を馬鹿にしてるに決まってるんです。『山生まれの田舎者は段々畑で茶でも栽培してろ』とか思ってるんです」
髪さま「もはやただの被害妄想ゾナ!」

尾弐「さて、そんじゃまあ、ナイトブリーチャー番外編始めるぞー」
サトリ「!?」
髪さま「……あ、尾弐が来た瞬間全力で逃げて行ったゾナ」


>深雪(ガタッ)
>深雪「橘音殿をノエルと一緒にするでない! しかし燃えてきたぞ……ここからが当て馬の腕の見せ所!
>見せ所といえば尾弐殿よ、我のありのままの氷湯気無しverを見たくはないか?」

尾弐「よし、大人しく。座ってろ……オーケー。そのまま手を頭の後ろで組んで、静かに俺から距離を取るんだ」
髪さま「尾弐が本編張りの真顔になってるゾナ……」
尾弐「いいか、そのまま距離を取り続けろ。少しでも妙な動きをしたらこの世からおさらばする事になるぜ――――俺が」
髪さま「尾弐がゾナ!?……深雪の見た目は女なんだから、いい加減少しは歩み寄ったらどうゾナ?」

尾弐「恐ろしい事言うんじゃねぇよ、髪さん。もしも一歩でも譲れば……後は色んな意味で泥沼だろうが」
髪さま「うわぁ、どの妖壊の相手してる時より顔が真っ青ゾナ……」


>善悪分裂説

髪さま「という訳で増えたゾナが、どうするつもりゾナ?」
尾弐「どうするも何も……一人でも俺の手にゃ負えねぇ大将が二人に増えたら、そりゃもうお手上げってもんだろ」
髪さま「……両方漂白するとかは言い出さないゾナ?」
尾弐「……ノーコメントだ」
髪さま「全く。そんな渋い顔するくらいなら、どっちも見逃してやればいいゾナ」


>料理
尾弐「とりあえず、祈の嬢ちゃんは料理に反応してくれてあんがとな……もうちっとまともに描写しときゃあ反応し易かったんだろうが」
髪さま「けど、調理シーンまで入れたら、それはそれでもはや何書いてるか判らなくなりそうゾナ」
尾弐「それもそうだな……ま、とにかく。うまそうに食ってくれた事に感謝だ。よし、今度は菓子でも食うか?」
髪さま「孫を可愛がる老人じゃないゾナから、無闇に間食を渡すなゾナ。怒られるゾナよ?」
尾弐「っと、そいつぁ怖ぇな。また敷居を跨げなくなっちまう」

>白橘音「しからば、このボクが食レポのお手本をば……!クロオさーん!なんか美味しいもの作ってくださーい!」
>黒橘音「あ、できればボクも……。大学芋も食べたい……」

尾弐「うし、オジサンに任せとけ」

白皿に乗っているのは、誰もが見た事のある『ありきたり』な料理であった。
油でカラリと揚げられた事によって、白から狐へと色を変じた衣。
2㌢程の幅で縦に切られたその隙間から見える、肉汁を滴らせた厚みのある豚肉。
内の高熱を伝える湯気には、香辛料の刺激が添えられ、肉の香りと混ざる事で食欲を刺激する物に仕上がっている。

そう。つまりこれは――――カツレツである。

皿の左半分に置かれる大きなカツ。右半分の新緑色の山は――キャベツ。その千切りである。
明治時代に日本に伝わり、歴史と共に独特の進化を遂げて行った料理。
その原点とも呼べる最も基本的な形が、今、この皿の上には有った。

カツレツへの主食とするのは、透き通るように炊き上がった白米でもいいだろう。
或いは、焼き立てのカリリとした触感を残す白パンでもいいかもしれない。
味付けも自由だ。
色濃いソースも有る。
乳白色のタルタルソースも美味であるに違いない。

元より、和と洋の狭間の料理。小洒落る必要もない。思う様に、好きなように食べるべきだ。

腹が満たされれば、脇の小皿に盛られた飴色にコーティングされた大学芋で舌を満たすと良い。
よく冷やされた芋が纏う柔らかな甘みは、舌に絡んだ油を拭い取り、食事の締めを見事に務め上げるだろう。

髪さま「なんか盛ってるゾナが、ただのトンカツと大学芋ゾナね」
尾弐「そりゃあ、俺のはあくまで趣味だからな。この辺りがいっぱいいっぱいだ。欧州料理みてぇな洒落たモンまでは作れねぇよ」

153ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/05/09(水) 20:31:26
>151
カイ「こき使ってやればいいのいいの。
姫様ときたら店番をワタシ達に押し付けてカレンダー通りどころじゃなく不在にしてましたから」
ゲルダ「どうせ実家でゴロ寝してたに違いない! たまには反旗を翻してやりましょう!」
カイ「いいねそれ! でもどうやって?」
ゲルダ「ふっふっふ、道でボロ雑巾みたいになって転がってたので拾ってきました!」
サトリ「どうもー、サトリです」
カイ「なるほど! 精神に侵入して恥ずかしい秘密を暴露するというわけか!」
サトリ「お安い御用!」
髪さま「大丈夫ゾナ!? ノエルの精神世界は尾弐とは別の意味で危険地帯ゾナよ?」
サトリ「えいやっ」
ノエル「うわなにするやめ」
(精神ダイブ中)
サトリ「…………」(あまりカオスさに満身創痍)
髪さま「言わんこっちゃないゾナ!」
サトリ「虎穴に入らずんば虎児を得ず――とっておきの秘密を掴みました!」
髪さま「ゾナ!?」
サトリ「体育の授業があったから着替える時に見えると思って気合を入れて純白三段フリルパンツで登校したはいいものの
   制服がスカートだから普通に着替えてると見えなくて微妙にがっかりした――そんな事があったそうです」
髪さま「果てしなく誰も得しない情報ゾナ。しかもそんなの多分ノーダメージゾナ……」
ノエル「うわぁあああああああ!! やめてぇえええええええ!!」(ごろごろ)
髪さま「効いてるゾナ!? 相変わらず恥じらいポイントが謎すぎるゾナ!」
みゆき「ところでサトリさんっていいキャラしてるよね!
多分地味に人気が出てスピンオフとか出ちゃうタイプ」
髪さま「ゾナ!?」

ノエル「なんかしれっと書いてるけど黒橘音くんがZENRAで寝ていただと……!?」
髪さま「絶対画面上では謎の光とかでよく見えないパターンゾナよね……」
みゆき「しかもモフモフな付属物が出現だと!?」
乃恵瑠「ところで付属物(意味深)は出現していないのか?」
髪さま「アッ――! そんな仕様はノエルだけで十分ゾナ!」

>152
>尾弐「よし、大人しく。座ってろ……オーケー。そのまま手を頭の後ろで組んで、静かに俺から距離を取るんだ」
深雪「……? こうか? なんかどんどん離れてないか?」
髪さま「大人しく言う事は聞くんゾナね……」
深雪「……分かったぞ! さては遠くから見つめてドキドキしたいのだな!(照)」
髪さま「なんというプラス思考! 確かに別の意味で動悸は止まらなそうゾナけど!」

ノエル「思ったんだけどやっぱりクロちゃんってどっちかというと幼馴染系公式ヒロインじゃない?」
髪さま「またその話題ゾナ!? “ヒロイン”にツッコんだら負けな気がするからもうツッコまんゾナよ!」
ノエル「着実に長く一緒に時を過ごしてきた強みを全面に押し出す戦法が典型的な幼馴染かと!
しかも料理上手属性もあるし……」
髪さま「じゃあノエルは謎の美少女枠ゾナ?」
ノエル「そもそも争奪戦に参加するヒロイン枠という前提が間違いだったんや!
少女漫画によくいる”主人公が公式の相手とゴールインできるように応援する親友枠”がしっくりくる!」
髪さま「ゴールインって一体どこに向かってゴールインさせようとしてるんゾナ……」

154那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/05/11(金) 19:34:51
白橘音「那須野橘音のなんかまた最近寒くなっちゃって困りますねブリーチャー!」
黒橘音「ウフフ、あんまり時事ネタを取り上げると時間が経って見直したときに意味不明ですよ、白いボク!」
白橘音「それがいいんじゃないですか。ああ、あの頃はこんなことがあったっけ……とノスタルジックな気分に浸れること請け合い!」
黒橘音「そこまでの深謀遠慮があったとは、さすが白いボク……!やりますね!」
白橘音「ウフフ!それほどでもありますよ、黒いボク!」
髪さま「茶番はやめろゾナ」

>では黒橘音殿を油断させるためにこれからの戦いは黒雄殿含めメンバー全員魔法少女路線でいくのはどうだ?(提案)
黒橘音「逆に、本気でこっち陣営に引き入れるためにガチでえげつない作戦考えますよ?」
髪さま「逆効果ゾナね……」
黒橘音「クロオさんはなんだかんだでボクのことが大好きだからーァ、絶対来てくれるって思ってたんだけどなー」
白橘音「そうなっちゃったらシナリオ破綻ですけどね!」
髪さま「妖壊を憎むのは尾弐のアイデンティティでもあるゾナから、万が一にも寝返りはないと思うゾナが……」
黒橘音「こっち側に来たとしても、絶対裏切ったフリですよね」

>しかし今回はまさかの最初から最後までみゆき回だったな――
白橘音「第漆話ではボクの過去について語ろうと思うので、逆にそれは願ったり叶ったりです」
黒橘音「今までも小出しにしてきましたけど、ここらでドバッとネタばらしをね」
髪さま「ごんぎつねだったっていうのは、結構前にバレたゾナが」
白橘音「ごんぎつねの作中でごんの性別については語られていませんので、女の子でも何ら不思議ではありません」
黒橘音「そうそう。ごんぎつねの一人称は『おれ』ですが、田舎のお婆ちゃんとか自分のこと『おれ』って言ったりしますしね」
髪さま「結局、ごんぎつね=きっちゃん=橘音、ということゾナ?」
白橘音「それはまだわかりませんねえ」
髪さま「えっ?でも、ごんの墓でみゆきが号泣してたゾナよね?」
黒橘音「ごん=きっちゃんなのは間違いないですが、きっちゃん=ボクとはまだ決まっていません!」
白橘音「実はたまたま同時期に死んで近くに葬られた背格好の似ている子狐かもしれず――!」
髪さま「この期に及んで往生際が軽いゾナ!」
黒橘音「まぁ、本編で言及しない限りここで何を言ってもノーカンってことですよ、髪さま……!」
髪さま「卑怯すぎるゾナ……」

>ところで探偵事務所が閉鎖中ってことは白橘音くんはもしやSnowWhiteに滞在……!?
白橘音「もう今回のレスで書きましたが、そういうことになりますね。お世話になります!」
髪さま「白い方は分かったゾナが、黒い方はどこに寝泊まりしてるゾナ?」
黒橘音「そりゃ、ドミネーターズの本拠地じゃないですか?」
髪さま「なんか、ノエルが『黒橘音がZENRAで寝てて云々』とか言ってたゾナけど」
黒橘音「家(事務所)からパジャマ持ってき忘れたものですから、裸で寝るしかなかったんですよねぇ」
髪さま「そんなの、別の寝間着で代用すればいいゾナ!」
黒橘音「いーやーでーすー。ボクはお気に入りのかわいいパジャマじゃないと寝たくないんです。それがないなら裸になるしかない!」
髪さま「ここにも裸族が!?」
白橘音「あ、裸にクロオさんの日頃着てる大きなワイシャツというのでもオッケーです」
黒橘音「素晴らしい。ブラボー!」
髪さま「頭が痛くなってきたゾナ……頭ないけど……」

>主人公が公式の相手とゴールインできるように応援する親友枠
白橘音「言い得て妙ですね!早乙女好雄枠とでも言うべきでしょうか」
髪さま「ロクでもない例えゾナね」
黒橘音「それ以前に、ノエルさん(みゆきちゃん)がボクを恋愛対象として見られるのかって話ですよね」
髪さま「少なくとも、モフモフしたり一緒に寝ようとする様子からは恋愛要素は皆無ゾナね」
白橘音「あくまで、ノエルさん(みゆきちゃん)とボクはともだち。それでいいんです」
黒橘音「友情も愛の一形態ということですよ、髪さま!」
白橘音「公式ではそうでも、pixivでは『ノエきつ』『みゆきつ』とかいうタグがモリモリ作られそうですけどネ!」
髪さま「ギャー!シャレになっとらんゾナ!」
黒橘音「あとまぁ『クロきつ』『ノエいの』『モノいの』『ポチシロ』『クロさと』なんかのタグが続々と」
髪さま「最後なんゾナ!?クロさと!?」
白橘音「クロオさんとサトリさんですけど何か?」
髪さま「流行りに乗っかるのはやめるゾナ!」

155那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/05/11(金) 19:40:02
>うし、オジサンに任せとけ
髪さま「よもや本当に作るとは思ってなかったゾナ」
白橘音「えへへ、だからクロオさん好きー。何だかんだでボクのおねだり聞いてくれますもん」
黒橘音「しかしクロオさん、油断大敵ですよ?なんせ、ボクの食レポは辛口ですからね!美味しくなければ容赦なくこき下ろします!」
髪さま「折角尾弐がおまえのために作ったのに、なんて言い草ゾナ……!」
白橘音「なんせ、探偵業がヒマなときは食べ○グのお店をレビューでボロクソにこき下ろして回ったりしてましたからね」
黒橘音「ボク、自炊できないもんで食事はだいたい外食ですからねー」
髪さま「最悪ゾナ」
白橘音「それはともかく、クロオさんの愛のこもったカツレツ!さっそく実食と行きましょう!」

黒橘音「フム。見た目はなんの変哲もない、普通のトンカツですね。付け合わせもキャベツの千切りと実にオーソドックスです」
白橘音「王道ですよ王道!カツの油で胸焼けするのを防ぐには、キャベツが一番ってどっかの超人も言ってましたし」
黒橘音「衣はこんがりキツネ色。肉が反っていないのは、きちんと下処理で筋切りがされている証拠ですね」
白橘音「中にはきちんと火が通っています。これは温度の違う二種類の油で揚げたということでしょう!」
髪さま「御託はいいからさっさと食えゾナ。……あれ?白い方は今は狐の姿なんじゃ……ゾナ?」
白橘音「気合で人間の姿になりました!これでまた貴重な妖力がゼロに!でもいただきまーす!」
黒橘音「いただきま〜す!じゃ、ウスターソースかけちゃいますね。ドバドバッと!」
白橘音「邪道ですね黒いボク!ウスターソースをかけちゃ、せっかくの衣のサクサク感が台無しですよ!?通は塩で食べるものです!」
黒橘音「ハ!まさか白いボクが塩原理主義者だったとは!じゃあ何ですか?焼き鳥もステーキも全部塩ですか?高血圧で死にますよ!」
髪さま「(うるせぇゾナ……)」
白橘音「まぁ、今はそういう論争は置いといて。どれどれ……(サクッ)んふぉっ!?こ、これは……!」
黒橘音「ウスターソース、おーいすぃーい!」
白橘音「それもうカツの評価じゃないですよね?んん〜っ……この衣!市販のパン粉ではなく、パンを削って作った生パン粉ですね!」
黒橘音「きめの粗い生パン粉を使用することによって、揚げたときカツに一層カラッとしたサクサクの食感を与えています!」
白橘音「食べたとき舌に感じる、しっかりした香辛料の風味……筋切りといい、下処理をしっかりしているのは高評価ですね」
黒橘音「揚げた後で少しだけバットの上でカツを休ませ、油切りと内部への熱の浸透も怠っていないのは素晴らしいです!」
白橘音「ボクたちくらいになると、揚げ物もヘルシーに食べたいですからねぇ。ギトギトはいけません」
黒橘音「タルタルソースもいけますよ。ゆで卵をざっくりマッシュしてあるのが嬉しいですね」
白橘音「あんまりペースト状なのはおいしくありませんからねぇ。それから、ピクルス多めなのもグッドです!この酸味がいい!」
黒橘音「このタルタルソースだけでご飯食べられますよ、ボク」
白橘音「わかる」

黒橘音「はふぅ……あっという間に食べてしまいました……」
白橘音「デザートの大学芋もおいしいです!蜜が甘すぎないのが評価高いですね、おイモの自然な風味が生きている」
黒橘音「颯さんに教えてもらったのがきっかけとはいえ、クロオさんが料理の腕をここまで上げていたとは……!」
白橘音「颯さんが聞いたら、きっとビックリしますね!」
黒橘音「そうですね!颯さんが聞いたらね!ウフフ……」
白橘音「ウフフフフフフ……」
髪さま「(こわいゾナ……)え、えーと、ふたりとも食べ終わったゾナ?」
白橘音「ごちそうさまでした、クロオさん!とってもおいしかったです!毎朝ボクのためにおミソ汁作ってください!」
黒橘音「お金はボクが稼ぎますから、クロオさんは主夫お願いします!ボクと夜明けのコーヒーを飲みましょう!」
髪さま「ノエルの言ってたゴールインが射程距離に!?ゾナ!」

156ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/05/12(土) 22:51:44
ノエル「ちょっと短いけど今回はこれで」
髪さま「むしろこれぐらいが普通でこのスレの平均値が異様に長いんじゃないゾナ?」
ノエル「みんなが自由に動けるように各シーンの登場人物を最小にしてあるんだけど
普通にそのシーンにいることにしてくれて大丈夫。
   作戦会議に入る前で終わっちゃってるけどみんなで方針を話し合う段になったら
   『折角犯行予告してくれてるんだから復活を阻止できないかな?』って方向で提案するよ」
みゆき「でも童達は封印されている場所も復活を阻止する方法も知らないんだけどね」
乃恵瑠「メタ的にもキャラ的にも情報を握っていそうな黒雄殿が鍵を握るようになるな……」
深雪「メインヒロイン税というやつだな……大変だろうが頑張るのだ!」
髪さま(ツッコんだら負け……ツッコんだら負け……!)

ノエル「まだ正体バレしてない状態を引っ張ろうかと思って今回はいったん僕になってるんだけど……」
みゆき「学校が舞台になったらなんだかんだ理由付けてノエルが離脱して童に交代するかも!?」
髪さま「もうそれバレバレだろゾナ……」

>橘音くんのために腕によりをかけて料理を作ったクロちゃんとそれを美味しそうに食べる橘音くん
みゆき「後は若い(?)お二人に任せて……」
ノエル「完全に相思相愛だしもうゴールインすればいいんじゃない?」
乃恵瑠「そうだな、渋谷区に住民票移せば問題ないな!」
髪さま「何故に渋谷区ゾナ!?」
深雪「待て、渋谷区以前に重大な問題があるぞ……!」

>髪さま「……そう言うなら、どういう部分が趣味に在ってるか言ってみるゾナ」
>尾弐「そうだな、まず――――見た目、人間の形してるだろ?」

ノエル「ハッ! 白橘音くんはストライクゾーンが外れてしまっている……!?」
みゆき「そんな……! ありのままのきっちゃんを愛してあげられないクロちゃんなんてもう知らない!
   童はありのままのきっちゃんも人間のきっちゃんも全部好きだもん! 泣かないできっちゃん、童がご主人様になってあげるから!」
髪さま「それペットの飼い主的な意味だろゾナ!」

>黒橘音「それ以前に、ノエルさん(みゆきちゃん)がボクを恋愛対象として見られるのかって話ですよね」
>髪さま「少なくとも、モフモフしたり一緒に寝ようとする様子からは恋愛要素は皆無ゾナね」

乃恵瑠「うむ、キマシタワー!な気配を感じたとすればそれは女子校ノリというやつだ」
みゆき「ノエルはきっちゃんに対してどうこうというよりも恋愛?何それ美味しいの?ってタイプだよね」
乃恵瑠「そうだな、美少年やマッチョが繰り広げる妖怪模様を自分は巻き込まれない安全地帯から観察して楽しむのが至上だな――」
髪さま「アッー! お前いつの間に池袋系キャラになったゾナ!? 実家のお母さんが泣いてるゾナよ!?」

157尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/05/19(土) 00:24:12
今週は驚くくらいに時間が取れなくて全然筆が進んでねぇ
悪いが遅刻する。日曜の朝日が昇る前までには投稿してぇとは思うが……

158那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/05/19(土) 15:10:08
白橘音「大丈夫ですよ、クロオさん!事前にお知らせさえして頂けたら、日曜日だろうと月曜日だろうと!かくいうボクも今回危ういです!」
髪さま「今回危ういって言うか、今回『も』危ういの間違いでは?ゾナ」
白橘音「面目ない……。最近ちょっと忙しいものでして。タイミングがピッタリ合えば、バトンを受け取った日に投下もできるんですが」
髪さま「待つほうの身にもなれゾナ!」
白橘音「わかってはいるんですが、中々ままなりません。ということで、ボクも投下は23〜24くらいになりそうです」
髪さま「尾弐は今回のキーパーソンっぽいゾナから、時間がかかるのは仕方ないとして。おまえはさっさと書くんゾナよ」
白橘音「善処いたします!!」

159ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/05/20(日) 23:11:45
乃恵瑠「アッ―! これはもしや――二人で密会しているから忙しいのか!?」
みゆき「後は若いお二人に(以下略」
黄色い救急車「へいお待ちー!」乃恵瑠&みゆき「ぎゃああああああああああ!!」

ノエル「……とアホ二人がいなくなったところで二人とも忙しい中お疲れ様! 急がなくていいからね!」
髪さま「”アホ二人”とか他人事みたいに言ってるゾナけど全部お前ゾナからね!?」
深雪「しかし橘音殿は前もって用意しておく裏技も使わず暇人でもなく……ということは真性の速筆だったのだな――」
髪さま「ノエルはそうじゃないゾナ?」
ノエル「僕はPLだから橘音くんのレスが出た時点である程度内容を考えることも出来るしそれに……」
髪さま「それに?」
ノエル「抜かりなく暇人ならぬ暇妖怪だからね(ドヤッ」
髪さま「ドヤ顔で言うなゾナ!」

みゆき「そういえば誰も突っ込んでないけど祈ちゃん、普通に学校に行くにしては明らかに大荷物持ってるんだよね」
髪さま(あっ、もう戻ってきやがったゾナ……)
ノエル「部活の道具でも入ってるのかな?と思ってあんまり気にしてないのかも。
    でもしどろもどろになってる最中に苦し紛れに話を逸らそうと思って
”やけに大荷物だけど何が入ってるの?”とか言ってるかもね」
乃恵瑠「祈殿の方も何かが起こるのは知ってるけどそれを知った経緯を明確には説明できない状態なわけだな」
みゆき「祈ちゃんと童ってお互い隠し事してる状態じゃん?(美少女に化けて潜入&レディベアとの密約)
お互いにあれ?と思いながら何故か気付いてないっていう。ノエいのが始まっちゃうヨカーン!」
髪さま「なんでそうなるゾナ!? 思考回路が意味不明ゾナ!」
乃恵瑠「みゆいのだと!? キマシタワー!」
黄色いパトカー「へいお待ちー!」乃恵瑠&みゆき「ぎゃああああああああああ!!」
深雪「祈殿は我々の業界でありがちなロリBBAではなく真性ロリなのだから
ノエルが冗談じゃなく『おまわりさんこちらです』になってしまうだろう――」
髪さま「それ以前の問題ゾナ!」

160那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/05/23(水) 21:04:00
>しかし橘音殿は前もって用意しておく裏技も使わず暇人でもなく……ということは真性の速筆だったのだな――
白橘音「最近は遅れまくりなので、速筆なんて間違っても言えたもんじゃありません……」
髪さま「御託はいいからさっさと書けゾナ。今夜中には出せるんゾナよね?」
白橘音「……あ、明日!明日には何があっても出しますから、それまでお待ちを!」
髪さま「これはペナルティゾナね」
白橘音「お詫びにノエルさんはボクをモフモフしてもいいですよ。ボクはボクでも黒い方のボクですけど」
黒橘音「いや、ボクも姦姦蛇螺の復活で忙しいですし……」

161みゆき ◆4fQkd8JTfc:2018/05/23(水) 22:36:01
>白橘音「お詫びにノエルさんはボクをモフモフしてもいいですよ。ボクはボクでも黒い方のボクですけど」
みゆき「黒きっちゃんにはモフモフな付属物が付いている――モフモフするに不足無し!
    狐耳狐尻尾きっちゃん可愛いよきっちゃん」(ナデナデ)←狐耳の生えた頭を撫でまくる
>黒橘音「いや、ボクも姦姦蛇螺の復活で忙しいですし……」
みゆき「復活させちゃ駄目――ッ!」(もふっ)←尻尾に抱き着いた
髪さま「ただでさえ忙しいのに足ならぬ尻尾を引っ張るんじゃないゾナ!」

162那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/05/24(木) 22:13:57
白橘音「たいへん遅くなりましたが、なんとか投下できましたのでご確認くださいブリーチャー!」
髪さま「まーた他のメンバーを苦境に陥れるだけ陥れて放置ゾナか?投げっぱなしも大概にするゾナ!」
黒橘音「ボクは試練を与える役で、他の皆さんは試練を乗り越える役ですから、これでいいんです」
白橘音「それに、試練は困難であれば困難なほど乗り越えたときのカタルシスが大きいものです!」
髪さま「乗り越えられなくて潰れたら元も子もないゾナ!」
黒橘音「いえいえ、皆さんならきっと大丈夫!とボクは信じていますとも!それに――」
髪さま「それに?ゾナ?」
白橘音「試練とは、それを乗り越える実力を持つ者にしか課されないものです!」
黒橘音「というわけで!第漆話姦姦蛇螺編、はりきって参りましょう!」
髪さま「結局投げっぱなしなのは変わってないゾナ!」

>童はありのままのきっちゃんも人間のきっちゃんも全部好きだもん! 泣かないできっちゃん、童がご主人様になってあげるから!
白橘音「さすがみゆきちゃん!もうボクの心を癒してくれるのはみゆきちゃんだけです……ヨヨヨ」
髪さま「ウソ泣きするなゾナ」
黒橘音「クロオさんがーァ、ボクのこと抱きしめてーェ、『戻ってこい、橘音……!』とか耳元で囁いてくれたら一発で改心したのにナー」
白橘音「ホント、クロオさんは奥手だからぁ〜。この堅物!朴念仁!」
髪さま「無理難題言うなゾナ!それは尾弐のアイデンティティの崩壊を意味するゾナよ!?」
白橘音「惚れた相手のために身体を張れなくて、なんのヒロインですか!」
黒橘音「そうだそうだ!抱きしめろ!ちゅーしろ!」
髪さま「こやつら……!本編のシリアスロールで溜まった鬱憤をこっちで晴らしてるゾナ!?」
黒橘音「それはそうと、ご主人さまはノーサンキューです」

>復活させちゃ駄目――ッ!
黒橘音「時すでにお寿司、ボクはサーモンが好きです。それはさておき復活させてしまいました」
髪さま「シャレになっとらんゾナ……」
白橘音「さて、では、次回からはどうやって姦姦蛇螺を倒すのか、皆さんで相談して戦って頂きましょうかね」
黒橘音「こちらにはボクの護衛のハルファスさんとマルファスさんもいますしね」
白橘音「あらかじめ、こちらで相談の上本編の行動を決めるということでもいいと思います。というか、そうしないと厳しいかも?」
髪さま「今回も、選択を誤ると死者多数とかそういう話ゾナ……?」
黒橘音「アハハ、もちろんです!死にますよぉ〜、もうバッタバッタとね!」
白橘音「今回、姦姦蛇螺の的はたくさんいますからねぇ……。ひとつ、皆さんのお手並み拝見と参りましょう」
髪さま「試練ぶん投げで無責任なこと言ってるゾナね……」
白橘音「まぁそうなんですが、ちゃんと皆さんのお考えもフィードバックしているつもりですから」
黒橘音「皆さん、どうか頑張ってください!」
白橘音「あ、祈ちゃんはいつでも他の皆さんと合流して頂いて構いませんので。ご自分のタイミングでどうぞ」

163ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/05/25(金) 07:38:03
ノエル「……」
サトリ「ズバリ今ノエルはこんなことを考えていますね」↓
(晴陽「わたし、姦姦蛇螺を倒します、必ず倒します」颯「ほな究極召喚獣はワイやな!」)
髪さま「元ネタが分かる人にしか分からない想像を公開するのはやめろゾナ!」
ノエル「いやぁ、ぶっちゃけ上半身が颯さんな気はしてたんだけどサマーニットは予想外だった!」
髪さま「ツッコミどころそこゾナ!? じゃあどんな服装を想像してたゾナ?」
ノエル「そりゃまあやっぱり……ZENRA? 長い髪で放送事故回避的な」
髪さま「やかましいゾナ!」

>黒橘音「クロオさんがーァ、ボクのこと抱きしめてーェ、『戻ってこい、橘音……!』とか耳元で囁いてくれたら一発で改心したのにナー」
みゆき「戻ってきて、きっちゃん……!」(だきっ)
髪さま「堅物の尾弐がやるから効果があるのであって
ノエル(みゆき)はとりあえずシリアスな空気になったら(ならなくても)
とりあえず抱き付いとく抱き付き魔だから多分有難味が薄いゾナ……」

乃恵瑠「しかし今回祈殿は合流するだけでも一苦労ではないか?」
ハクト(ガタッ)
みゆき「あっ、童がやったみたいにハクトを妖気レーダーにすれば……」
ノエル「多分店にいるからもし気が向いたら自由に使ってやってね!」
ハクト「困るよ、行き先を教えるなって乃恵瑠に言われてるんだ」
深雪「と最初は協力を渋るだろうが祈殿の手腕なら篭絡もとい説得は可能なはず!」
ノエル「飽くまでも気が向いたらということで!」

>黒橘音「アハハ、もちろんです!死にますよぉ〜、もうバッタバッタとね!」
みゆき「黒きっちゃんの人で無し! 妖怪! 悪魔!」(ごろごろ)
髪さま「そんなこと言ったって実際人じゃないし妖怪で悪魔だからゾナ……。
    マジもんの神なんてどうやって倒すゾナ?」
ノエル「全然上手い方法が思いつかないんだけど
    姦姦蛇螺復活予告の情報を得たのは朝で今は午後、ということはその間色々準備とかしてたんだろうね。
    万が一復活した場合に備えて十字架とニンニクとか用意してるかも!」
髪さま「それ姦姦蛇螺じゃなくてラミアじゃんゾナ! ダメだこりゃゾナ!」

164ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/05/31(木) 07:26:19
ノエル「困ったな――」
髪さま「何がゾナ?」
ノエル「文章媒体だから僕の姿を見なかったことにして読めばギリセーフなものの
漫画化アニメ化したらどう頑張ってもふざけているようにしか見えない……」
髪さま「じゃあやるなゾナ!
乃恵瑠の姿を取るのは戦闘力的な意味で仕方ないとしてあのファッションは何ゾナ!?」
ノエル「本編内の僕としては魔法少女してたら白橘音くんが帰ってきたと思ってるからやるに違いないんだ――」
髪さま「マジでそれで帰ってきたと思ってるゾナ!?」
みゆき「他のメンバーに魔法少女ファッションを勧めようとしなかっただけマシと思って許してやってね!」

ノエル「思ったんだけど祈ちゃんにターボババア呼んできてもらったら最強じゃない?」
みゆき「それ言っちゃアカンやつや! だって蹴り一発でバトルが終わったら話にならないじゃん!」
髪さま「このスレのターボババアってワ○パンマンみたいな扱いなんゾナ!?」
ノエル「というわけで今回の姦姦蛇螺対策はこんな感じだよ」
・都市伝説妖怪としての側面を利用しての風評被害による弱体化作戦(多分焼石に水、駄目でもともと)
・ポチくんに探偵事務所を漁ってくるように提案(同じく駄目でもともと。かわいいパジャマが発掘されそう)
乃恵瑠「あんまりパッとしないな――」
髪さま「自分で言うなゾナ!」
ノエル「待てよ……事務所を漁ってパジャマが発掘されたら黒橘音くんとの交渉材料に使えるんじゃないか!?」
乃恵瑠「お気に入りのパジャマを返してほしければ戻ってこい(キリッ というわけか……!」
髪さま「ゾナ!?」
深雪「ところで一つ心配な点があるのだが……戦闘の最中にミハシラをぶち込まれて
巻き添えくらって全員死亡、なんてことにはならないのか?」
髪さま「シャレにならんゾナ!」

>祈ちゃん
ノエル「まさか”新製品の大学芋アイス”のワードだけであんなに美味しそうに描写してくれるとは思わなかった!
   美味しそうに食べてくれてありがとう!」
髪さま「もうすっかり食レポが十八番ゾナね」
ノエル「いきなり戦闘から離脱するように言ってるけど当然言う事聞かなくていいからね!」
髪さま「敢えて助けを呼んだり何かを持ってくるために離脱、なんていうのはアリかもしれないゾナけどね」

165那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/06/01(金) 19:38:52
橘音「ノエルさんwikiの編集ありがとうございます!しかしこのレディベアの説明読んでると、彼女ちょっと可哀想すぎません?」
髪さま「どの口で言っとるゾナ!?おまえがそう設定したんだろゾナ!」
橘音「はっはっはー!不幸な設定大好き!陰気な状況大好物!今回はもっとやっちゃいますよー!」
髪さま「こういうときだけ活き活きしてるゾナ……!」

>(晴陽「わたし、姦姦蛇螺を倒します、必ず倒します」颯「ほな究極召喚獣はワイやな!」)
アスタロト「……泣くぞ」
髪さま「な、なんゾナ?」
アスタロト「すぐ泣くぞ」
アスタロト「絶対泣くぞ」
アスタロト「ほ〜ら泣くぞ」
橘音「……祈ちゃんは通す ポチさんも通す クロオさんも通す」

橘音「ノ エ ル さ ん は 通 さ な い」

髪さま「だから、元ネタが分かる人にしか分からないネタを公開するのはやめろと言っとるゾナ!」

>漫画化アニメ化したらどう頑張ってもふざけているようにしか見えない……
橘音「ノエルさんはふざけないと死ぬ妖怪ですからね……」
髪さま「マグロみたいなもんゾナね」
橘音「ただ、ひとつ修正させてください。ボクは魔法少女ならなんでもいいという訳ではないのです。むしろ魔法少女には疎い」
アスタロト「そう……ボクが好きなのはプリ○ュアであって、魔法少女ではないのですから!」
髪さま「詳しくない人間には全部同じにしか見えないゾナ!」
橘音「まぁ近年は『魔法つかいプ○キュア』という作品もあって、○リキュアと魔法少女の境界も曖昧なのですが――」
アスタロト「そこは!そこは敢えて区別していきたいところ!ここ、大事ですから!」
髪さま「そろそろ黙れゾナ」

>事務所を漁ってパジャマが発掘されたら黒橘音くんとの交渉材料に使えるんじゃないか!?
アスタロト「Amazonで同じの注文しときましたから、もうダメです」
髪さま「というか、パジャマ一着ごときでコロコロ変わる信念とかもう終わっとるゾナ……」

>何物騒なもん出しちゃってるの!? ってかそんな刀振り回すような技能持ってたっけ!?
アスタロト「残念ながら、ボクに刀を振り回すような技能はございません」
髪さま「じゃあ、晴陽の首を叩き落としたのはどういう理屈ゾナ?」
アスタロト「確かに、ボクに刀を扱えるような腕前はありませんが――逆転の発想というものがあるでしょう?つまり……」
橘音「そう。『刀がもうひとりのボクを動かした』――」
アスタロト「あの刀のことも、のちのちお話ししますよ。あれでノエルさんをまっぷたつにしなくちゃいけませんからね!」
髪さま「マジのガチで言ってるゾナ!?」
橘音「ただ、まっぷたつにしたらしたでノエルさんのことだから、ふたりに増えたりしそうではありますが」
髪さま「おまえと一緒にするなゾナ」

166ポチ ◆CDuTShoToA:2018/06/02(土) 05:28:15
ポチ「分かる!僕も女の子がかわいそうな目に遭うのはすごく苦手だから、最近の展開には胸が痛むよ」
髪さま「祈ちゃんを曇らせ隊とか言ってた奴がなーにを言っとるゾナ」
ポチ「いやね、髪さま。苦手かどうかと、好き嫌いは別なんだよ。
    ホラー映画とかと同じさ、怖いの苦手だけどついつい見ちゃう……みたいな?」
髪さま「……ホラー映画と違って、お前らは自分からそういう状況を作りにいくからタチが悪いゾナ」

ポチ「あ、そうそう。今回のアクションは、
    とりあえずこれ以上邪魔にならないようマルファス?に攻撃を仕掛けるのと」
   
   【尾弐っち的にはショッキングな状況っぽいけど、今フリーズされたらマジでヤバイから強めに声をかける。
    姦姦蛇螺についてなんでもいいから情報が欲しいのも本当】

ポチ「って感じ。強調するような事でもないけど、読み返してみると今回考え事が多くてあんまりなんもしてないなぁって思って」
髪さま「ていうか、今の僕なら橘音を殺せるとか言ってたわりに、アレコレ気を揉みすぎじゃないかゾナ?」
ポチ「他に手がないなら仕方ないけど、今はもうそうじゃないからね。
    僕だって好きで橘音ちゃんを殺すなんて言ってた訳じゃないし、そりゃ欲が出るよ。
    ……それにメタな話になるけど、単純にアスタロトの望みがどんなものなのかも気になるしね」

167ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/02(土) 08:51:52
>橘音「ノエルさんwikiの編集ありがとうございます!しかしこのレディベアの説明読んでると、彼女ちょっと可哀想すぎません?」
みゆき「それ言い出したらお姉ちゃんも結構可哀想だったよね……」
深雪「クリス殿は橘音殿の設定だけならまだ暴走ヒャッハー女の自業自得で済んでたものを
   ノエルが我という余計な設定を追加するから可哀想なことになったのではないか」
髪さま「自分で言うなゾナ!」
乃恵瑠「ロボ殿もノエルが災厄の魔物とか言い出さなければ割とシンプルなマッチョ系敵で済んでたよな……」
みゆき「レディベアも前にノエルが”実は裏があってわざとブリーチャーズを生かしてるんじゃないか”とか
”赤マントに騙されてるんじゃないか”とか余計な憶測を繰り広げたのが影響したんじゃない?」
ノエル「ファッ!? 僕が戦犯!?」
みゆき「赤マントに利用されたお姉ちゃんと重なるだろうし
童は学校での顔を見てるしでなんとか助けてあげたいと思うけど果たしてそううまくいくかどうか……
    でも赤マントにとって利用価値があってすぐには始末されない分希望はあるかも」

>アスタロト「そう……ボクが好きなのはプリ○ュアであって、魔法少女ではないのですから!」
>橘音「まぁ近年は『魔法つかいプ○キュア』という作品もあって、○リキュアと魔法少女の境界も曖昧なのですが――」
乃恵瑠「そうか。それは誠に失礼した。
”橘音殿はプ〇キュアが好き→プ〇キュアは現代の代表的な魔法少女もの→橘音殿は魔法少女ものが好き”
という勝手な三段論法でそう思い込んでおった」
みゆき「ん? じゃあプ〇キュアは魔法少女じゃないってこと!?」
ノエル「えっ!? 魔法少女というジャンルの中の一つとしてプ〇キュアがあるんじゃないの!?
    セー〇ームーン→お〇ゃ魔女→プ〇キュアじゃないの!?」(混乱中)
乃恵瑠「そういえば”魔法少女プ〇キュア”という題名を最初に聞いた時”馬から落馬”的な違和感を感じたのだがそういうことだったのか……?」
髪さま「うーむ、これはエ〇ァンゲリオンが一般人にとってはロボットものだけど
通にとってはロボットものじゃないのと同じやつかもしれんゾナ」
みゆき「じゃあ本編で童や乃恵瑠が魔法少女やってるのは
“橘音はプ〇キュアが好きだから魔法少女っぽいのが好きだろう”って勝手に勘違いしての空回りってことに……!」
髪さま「そこはどっちにしろ空回りだから安心しろゾナ」

>橘音「ノ エ ル さ ん は 通 さ な い」
>アスタロト「あの刀のことも、のちのちお話ししますよ。あれでノエルさんをまっぷたつにしなくちゃいけませんからね!」
乃恵瑠「刀で真っ二つということはつまり……」
みゆき「二人のはじめての共同作業――ノエル入刀です!」
髪さま「ゾナ!?」
ノエル「SATSUGAI計画企てられた事もあるしなんで僕そういうポジションなの!?」
深雪「とか言って本当は嬉しいのだろう? このドMのド変態め!」
ノエル「……」(否定はしない)

168尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/06/06(水) 01:07:57
度々になっちまって悪ぃが、投下は今日の夜になっちまいそうだ。
出来るだけ急ぐから、ちっと待っててくれ。

169那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/06/06(水) 18:37:25
橘音「了解です!ごゆっくりー!」
髪さま「橘音も最近遅れがちだし気にすることないゾナ」

170那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/06/08(金) 19:49:09
髪さま「今回はいつにも増してぶっ飛んでるゾナねぇ……」
橘音「いやぁ〜、面目ない……。姦姦蛇螺vs日本妖怪のくだりとか、超長いですが皆さんにはまるっと関係ないですもんね……」
髪さま「割愛してもよかったんじゃないのかゾナ?」
橘音「それはできません!なぜなら、ボクが書きたかったから!!!」
髪さま「極めて自分勝手なことを満ち足りた顔で言うなゾナ!」
橘音「今回はゴジラをイメージして書きましたので、みなさんもそんな感じでよろしくお願いします」
髪さま「またヒドイ比較対象ゾナね」

>ポチ「分かる!僕も女の子がかわいそうな目に遭うのはすごく苦手だから、最近の展開には胸が痛むよ」
橘音「ハハハ、ポチさんはお茶目だなぁ」
髪さま「同類のドSを見る眼差しでポチのことを見とるゾナ」
橘音「それはともかく、ポチさんのご要望にお応えして富嶽ジイを出しておきました。まだ訊きたいことがあれば、ご遠慮なくどうぞ」
髪さま「嫁も出とるゾナが」
橘音「そりゃ、シロさん的にはポチさんが死んだら一族の復興もご破算ですからねぇ。焦るでしょ」
髪さま「嫁にも言いたいことがあれば言っておくといいゾナ」
橘音「お別れの挨拶とかはナシで!」

>……それにメタな話になるけど、単純にアスタロトの望みがどんなものなのかも気になるし
橘音「それは第玖話くらいで明らかになるんじゃないかなー?」
髪さま「まだまだ先の話ゾナね……」
橘音「アスタロトの望み、イコールボクの望みなもんで。それは話の核心部分ですからねぇ」
髪さま「それこそ、このTRPGの大詰めで明かされるってことゾナね。引っ張り過ぎ感も否めないゾナが」
橘音「でも、着実に話は進んでいますから。どうぞ最後までお付き合いのほどを!」

>ノエル「ファッ!? 僕が戦犯!?」
橘音「ええ、まあ」
髪さま「認めた!?」
橘音「クリスにしても、ロボにしても、ノエルさんの呟きを組み込んだというのは間違いありません。その方が面白かったから!」
髪さま「そのせいでクリスとロボが哀れなことになっとるゾナが」
橘音「でも、お蔭でクリスはキャラとして深みが出たと思いますし、ロボだってポチさんにずっと慕われるようになりましたし」
髪さま「確かに、おまえの設定だけでは本当に単なる障害、悪党として終わってたはずゾナ」
橘音「でしょう?まぁ……敵は同情の余地もない悪党の方がいい、実はいい人なんて設定いらないという人もいらっしゃるでしょうが」
髪さま「今回は敢えてのワケアリ敵で行くんゾナね」
橘音「まぁ、ちゃんと悪党をぶちのめすカタルシスも用意してありますからご心配なく……ウフフ……」
髪さま「おまえがぶちのめされる展開こそ一番期待されてる気がするゾナ」

>橘音はプ〇キュアが好きだから魔法少女っぽいのが好きだろう”って勝手に勘違いしての空回りってことに……!
橘音「それはそれとして、乃恵瑠さんたちがかわいい服を着てるのを見るのは好きですよ!ボクも着たいです!」
髪さま「おまえは現状狐の姿だから無理ゾナ」
橘音「ぐぬう……」

橘音「ということで今回の行動についてですが、このままですと東京は壊滅します」
髪さま「あー……うん……見りゃわかるゾナ……」
橘音「ですので、皆さんがんばって姦姦蛇螺を止める方法を考えてください!最初に言っときますが正面から物理で倒すのはムリです!」
髪さま「じゃあ、どうしろって言うんゾナ」
橘音「知りません。なぜならボクも特に正解とか考えてないから!」
髪さま「コラ―――――――――――!!!!???」
橘音「皆さんがいい感じの策を考えてくれれば、それが正解です!ではご武運をお祈りします!!」

171ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/10(日) 19:15:37
>橘音「知りません。なぜならボクも特に正解とか考えてないから!」
ノエル「ファッ!?」
みゆき「前にこう言ってたし→「あらかじめ、こちらで相談の上本編の行動を決めるということでもいいと思います。
    というか、そうしないと厳しいかも?」これガチで真面目に考えないと東京壊滅して打ち切り最終回になるやつじゃない!?
    だってきっちゃんだし!」
乃恵瑠「そんなまさか……いやしかし橘音殿だしな――」
髪さま「どうするゾナ? 前回やってみたなけなしの策は予定通り全て無効らしいゾナけど……」

>橘音「今回はゴジラをイメージして書きましたので、みなさんもそんな感じでよろしくお願いします」
ノエル「えーと、じゃあシ〇ゴジラ方式で血液凝固剤を注入……」
乃恵瑠「そんなの製造してる間に東京壊滅するだろう」
髪さま「あれゴジラ倒した時には東京すでに焼け野原だったゾナね……」
ノエル「生贄の代わりにオヤツをくれてやる作戦でオムライスを食べさせる」
髪さま「俗に言う思い出呼び起こし戦法ゾナ!?」
深雪「どれだけ巨大なオムライスを作ればいいのだ!?」
みゆき「巨大怪獣化しちゃってる時点で絵面的にシュール過ぎてうまく感動シーンっぽくならないから無理だと思う……」
ノエル「大量に飲酒させて酔っぱらわせる作戦」
髪さま「八岐大蛇じゃないんだからゾナ」
ノエル「そうだ! 胡散臭い雑居ビルの正体が実は変形巨大ロボで……」髪さま「却下」

ノエル「そんな冗談は置いといてもし何も案が出なかったら姦姦蛇螺の口の中に飛び込む戦法はどうだろう。
    黒橘音くんによると爬虫類らしく寒さに弱いっぽいから中から冷やしたらよく効きそうだし……」
髪さま「ギャ―――――!! 生贄投身自殺ゾナ!? ヤケを起こしたゾナ!?」
ノエル「ちょっと思う事があって……橘音くん達の話だと2人は覚悟を決めて格好良く生贄になった感半端ないじゃん」
髪さま「ゾナ」
ノエル「でも前に赤マントが言ってた話だと最後までかっこ悪くジタバタした感じがするんだよね」
髪さま「そりゃ赤マントだから貶めて言うに決まってるゾナ」
ノエル「それはそうなんだけど……橘音くんとクロちゃんは先に離脱したから2人を最期まで見てたのは赤マントの方なんだろうなって。
    しかも赤マントにとっては物凄く楽しい見世物だったらしい。
    最初から100%犠牲になるつもりだったら作戦としては一応滞りなく進んで成功したわけで
    それって赤マントにとってそこまで楽しい見世物になるだろうか」
髪さま「つまり何が言いたいゾナ……!?」
ノエル「本当は2人は最後まで諦めずに戦ったんじゃないかってこと」
髪さま「まさか、颯さんは食われる振りをして口に飛び込んで巨大な敵を内側から突き破る王道戦法をやろうとしたゾナ……!?
    そして晴陽さんはその意図を汲んで……!?」
乃恵瑠「そうだとしたら何故それを橘音殿達に言わなかったのか、という話になるから
    冷静に考えるとこの説は99%ハズレなのだが――本編内のノエルは勝手に上記の迷推理を繰り広げてそう思ってしまうということだな」
髪さま「そう思って颯さんが失敗した戦法を今度こそ成功させるぞ!って勢いでやっちゃうゾナ!?」
ノエル「もちろん他に案が出たらそっちに便乗するからね! 橘音くんも流石にそれはアカンやろって場合は遠慮なく却下してね!」
髪さま「当たり前ゾナ!」

>橘音「それはそれとして、乃恵瑠さんたちがかわいい服を着てるのを見るのは好きですよ!ボクも着たいです!」
乃恵瑠「そ、そうか。ノエル(人格的な意味で)に着せられて仕方なく着ているのだが橘音殿がそう言うならこういう服も悪くはないな――」(照)
>髪さま「おまえは現状狐の姿だから無理ゾナ」
みゆき「大丈夫! 世の中には動物用のフリフリのかわいい服もあるよ!」
髪さま「そんなの着せたら余計愛玩動物感が増すからやめたげてゾナ!」

172多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/06/12(火) 06:57:28
 祈 「ごめん、明日の夜までかかるかも。すっごい今忙しくて……マジでごめん」

173ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/12(火) 19:07:51
ノエル「はいモフモフの刑」
髪さま「おまわりさんこちらですゾナ」
みゆき「祈ちゃんはモフモフしてないよ!?」
乃恵瑠「妖怪は修行を積むとみんな変化できるようになるらしいから
経験を積んで変化できるようになってからモフモフした動物に変身してもらってモフモフするのだ」
深雪「なんという気の長い話だ――」

ノエル「ところで”生贄になる振りをして姦姦蛇螺の口に飛び込む作戦”はそもそも実現可能性に問題があることに気付いた」
髪さま「実現可能性以前に問題しかないけど何ゾナ?」
ノエル「『変態はお断りです』と拒否される可能性……!」
髪さま「姦姦蛇螺、お前もかーゾナ!」

174那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/06/12(火) 20:47:34
橘音「全然関係ないっていうか、どうでもいい話なんですけど」
髪さま「なんゾナ」
橘音「祈ちゃんって絶対ダメージホットパンツに素足とか似合いますよね」
髪さま「ガチでどうでもいい話題ゾナね」
橘音「あ、靴下とか履いちゃダメです。あくまでも素足、そしてズック。ヒモとかついてないやつ」
髪さま「それはおまえの趣味だろゾナ……」
橘音「ボクがそんな格好したって似合わないですし。健康的な脚線美の祈ちゃんだからこそ似合うんですよ!」
髪さま「そんなこと力説するなゾナ!?」
橘音「ということで、祈ちゃんはごゆっくり!」
髪さま「脈絡がないにも程があるゾナ!」

175ポチ:2018/06/13(水) 13:44:10
(チャイナドレスにレースストッキング・・・)

176多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/06/14(木) 23:40:00
 祈  「遅れてごめーん……てわけで、昨日の夜のうちに投下は終わったんだけど、
    あたし6月からかなり忙しくなっちゃってるから、もしかしたら……つーかほとんど確実に遅れることが増えると思う。
    迷惑かけちゃってほんとごめんだけど、それでお願いできたら嬉しい……」
髪さま「流石に毎度にはならないゾナよね?」
 祈  「多分……」
髪さま「多分かゾナー……」
 祈  「とりあえず今回あたしのターンで起こったことをまとめると、
    ・妖怪達が激突する前に、橘音と尾弐のおっさんを慰める
    ・ターボババア、ハルファスを倒しながら登場。ブリーチャーズに天羽々斬を託す
    って感じかな」
髪さま「ついにオババが来たかゾナ……」
 祈  「意味ありげに早朝から出掛けてたばーちゃん。
     これは伏線で、もしピンチになったりとか、
     有効策が出なかったら、出てきてもらおうって思ってたんだ。
     御幸は見抜いてそうだったよな。なんかばーちゃんの話してたし。
     ちなみにばーちゃんは、人や妖怪を避難させたり救助に専念するから、戦わない予定だよ」
髪さま「オババに戦闘させまいという配慮めいた何かを感じるゾナ」
 祈  「一応ばーちゃんが強いからってのと、ブリーチャーズのメンバーじゃないからね。
     ……もう寝なきゃだからこういう報告(?)だけでおやすみ……ふぁ」

177ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/15(金) 19:14:48
ノエル「なんか祈ちゃんをコスプレさせる罰ゲーム大会みたいな流れになってる!?」
深雪「なるほど、遅れる度にコスプレをしてくれるということか……!」
みゆき「なんでそうなるの!?」

>御幸は見抜いてそうだったよな。なんかばーちゃんの話してたし。
ノエル「いや、あれは単になんとなく(キリッ」
髪さま「これ何も考えてなさそうに見せかけて考えているように見せかけてやっぱり考えてないやつゾナ!」
ノエル「前に祈ちゃんがターボババアはガチのお婆さん的なイメージって言ってたから
   本編にターボババアが出た時はいっつもお婆さんの姿で想像してたんだけど
   よく考えると本編では特に姿の描写はされた事はなかったっけ……」
みゆき「もし普段から若い姿だよ!って場合はごめんね。適当にノエルの若作り発言を脳内削除しといてね」

髪さま「しかし尾弐と橘音が多甫夫妻を直接的にSATSUGAIするように追い込まれたんじゃないかとか
    すっかり最悪の展開を想定する習慣が身についてしまったゾナね……」
乃恵瑠「まあ橘音殿だからな――。
    他にも”ミハシラ”が巨神兵みたいなやつで暴走して破壊神が二匹になる展開は割とあるかもと思っておった」
髪さま「マジでそう思ってたゾナ!?」

深雪「ところで……生贄になるときはZENRAになった方が良いのだろうか」(ドキドキ
髪さま「ならなくていい……というよりなるなゾナ!」
ノエル「ポチ君を誘ったのは不在の妖術が使えるからと剣を振り回して戦いそうなのは
    祈ちゃんかクロちゃんのどっちかだろうな、と思っただけであんまり深い意味はないよ!
    どっちでもいいからね!」
髪さま「一緒に行ったら凍えちゃうゾナよ!?」
ノエル「そこはほら、ポチ君モフモフしてるし属性的に相性がいいからまあどうにかなるんじゃないかなって」
髪さま「なるゾナ!?」
乃恵瑠「あとは変態お断りされないかだな――」

178那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/06/15(金) 21:05:46
橘音「いえ、ボクもオババはお婆さんの姿として認識していました」
髪さま「普段はババアの姿で本気出すと若返るみたいな感じなんじゃないのかゾナ」
橘音「幽○白書の幻海師範みたいなイメージですかね」
髪さま「しかし、ターボババア登場とは恐れ入ったゾナ。GMもまったく予想していなかった展開ゾナ」
橘音「いずれ出るのかな?とは思っていましたが、このタイミングでのご登場とは!」
髪さま「さすがの姦姦蛇螺も親には勝てないゾナね……」
橘音「東京ブリーチャーズにおいて、ターボババアは鬼札……るろ○に剣心で言うところの比古清十郎みたいなものですからね」
髪さま「そこまで強いの!?ゾナ!?」

>胡散臭い雑居ビルの正体が実は変形巨大ロボで……
ロボ「オレ様の出番か……」
髪さま「おまえじゃねぇ座ってろゾナ」

>しかし尾弐と橘音が多甫夫妻を直接的にSATSUGAIするように追い込まれたんじゃないかとか
橘音「いくらボクでも、そこまでエグイっていうか救いのないのはちょっと……」
髪さま「単純に思いつかなかっただけで、もし思いついてたらやってただろゾナ」
橘音「それでも故意でない限り、祈ちゃんは許してくれたと思いますが、さすがにそれをやっちゃうと本気で申し訳ないので――というか」
髪さま「というか?」
橘音「GMのボクはどれだけ泥を引っ被ろうと構いませんが、PL側のクロオさんにまでそこまでの業は背負わせられませんからね」
髪さま「尾弐は自罰的なところがあるゾナからねぇ。少なくとも祈ちゃんと行動をしようとは思わないかもしれないゾナ」
橘音「過去の罪と現在の行動のバランスが難しいのです!となると必然、そんなに悪いことはできなくて」
髪さま「言い訳ゾナね。さんざ引っ張っとして大した理由じゃなかったっていうゾナ」
橘音「まだまだマスタリングに拙さがあって、申し訳ない限りです……」

橘音「ともかくとして、祈ちゃんのご都合に関してはオッケーです!お気になさらず!」
髪さま「基本的なリミットについては変更はしないゾナが、従来通り事前に一言言ってくれれば延長は何も問題ないゾナ」
橘音「実は、ボクもちょっと今後忙しくなってしまいそうなのです。今まで通りには時間を作れないかも」
髪さま「スレ存続の危機ゾナ!」
橘音「あ、それはありません。今ほど一度に大量投下しなくなる、等の変化はあるかもですが、スレの放棄は絶対しませんので」
髪さま「ここまで続けておいて放り投げるのだけはナシゾナね」
橘音「ということで、よろしくお願いいたします!」

>(チャイナドレスにレースストッキング・・・)
シロ「ポチ殿はそういう服が好みなのですね。――承知しました」
髪さま「(物凄い目で睨んどるゾナ……)」

179ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/16(土) 17:06:46
>橘音「まだまだマスタリングに拙さがあって、申し訳ない限りです……」
ノエル「違う違う、散々勿体ぶっといて結局死ぬのを許可しただけかよって意味じゃなくて
本編内の僕と同じように本当に「そこまでさせられてなくて良かったー!」って安心したの!」
乃恵瑠「それは流石に祈殿も橘音殿と尾弐殿も可哀想すぎるからな……」
みゆき「だってきさらぎ駅での赤マントに対するクロちゃんのリアクションが
もしかしてそうなのかな!?と思わせるに十分な演出だったよね!
   祈ちゃんもその態度を見てそう思って悩んでたわけだし……。」
ノエル「ドMもとい責任感の強いクロちゃんのキャラをよく把握しての絶妙なマスタリングだったかと!」
みゆき「ノエルがあのポジションだったら間違いなく一蹴して終わってたもんね……」

髪さま「試しに聞いてみるけど直接的にSATSUGAIってどんなシュチュエーションゾナ……」
ノエル「仲間の命を対価としての禁断の秘術とか……」
髪さま「ギャ―――!! シャレにならんゾナ!」
乃恵瑠「しかし「敵に隙を作るためにSATSUGAI」よりは風格があって格好いいぶんマシではないか?」
髪さま「未遂だからセーフ!未遂だからセーフ!」(大事なことなので2回言いました)
みゆき「もし未遂じゃなかったらどうなってたんだろう……」
ノエル「……雪の女王がドミネーターズ側に参戦して混沌の渦中に……」
髪さま「ノエルの惨状を見るにこのスレの雪の女王って記憶操作とか人格改造みたいなの出来るんゾナよね?
    敵側味方側問わず参戦したらアカン人ゾナ……」

ノエル「ところで……なんとなく画像検索してみたらたくさん出てきたんだけど白狐って超可愛い……!」
みゆき「これはモフモフせざるを得ない!」
ttp://a1.att.hudong.com/74/83/01300000432220137302837403225.jpg
乃恵瑠「かわいいマスコットキャラを常に同行させることによって売上を伸ばそうとはなんという策略――!」

180ノエル ◆4fQkd8JTfc:2018/06/19(火) 07:13:51
ノエル「あれ? ポチ君が行方不明……?」

181那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/06/19(火) 07:24:05
おはようございますノエルさん!
あれ、昨日でしたっけ?
ボクは曜日換算してるので、今日がリミットかな?って思ってました。
まぁポチさんのことですし、心配ないと思います。お待ちしていましょう!

と即レスしてみます。

182ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/19(火) 07:28:45
みゆき「おはよ、きっちゃん!」(もふっ)
ノエル「あ、投下時間から起算して4日だと思ってた」
乃恵瑠「まあ細かいことはいいではないか」

183ポチ:2018/06/19(火) 12:47:26
ポチ「ぎゃー!日数勘違いしてた!今日の夜から明日の朝までには投下するよ!」

184ポチ ◆CDuTShoToA:2018/06/19(火) 18:36:26
ポチ「いやー、ごめんごめん。念の為、何かひとこと言っておけば良かったね」
髪さま「しかしまたセッコい作戦考えたゾナね」
ポチ「仕方ないじゃーん!あんなデッカい化物と剣で戦うのもお腹の中に潜り込むのも正気じゃないよ!
    辛い思い、痛い思いは全部僕ら以外がすればいいんだ」
髪さま「……ポチ、どんどん底意地が悪くなっていってないかゾナ?」
ポチ「今までより一層、仲間思いになったと言って欲しいね」

185ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/19(火) 19:25:11
ノエル「ポチくん乙! ゆるキャラコンビ生贄作戦ワロタ」
みゆき「人柱ならぬハト柱!?」
深雪「まず颯殿と蛇神を剣で(概念的に)分離後、蛇神部分をゆるキャラコンビを使って再封印
   颯殿は我が連れ帰る――完璧な作戦ではないか!」(ドヤッ
髪さま「全部の行程がうまくいく前提のところには敢えてツッコまないとしても……
    もう流石に消化されちゃってるんじゃないゾナ……?」
ノエル「今まで中で頑張って抑えててくれてたのかもしれないじゃん!」
髪さま「ゾナ!?」
乃恵瑠「問題はもし次回封印が解けたら 上半身:鳥 下半身:蛇 の化け物が飛び回ることになることだな――」
髪さま「絵面的にシュールすぎるゾナ……」

186那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/06/19(火) 20:07:43
橘音「なるほど……。それは考えていませんでした。ポチさんはほんと、面白いことを考えつきますねえ」
髪さま「いいセンいってるゾナか」
橘音「あとはクロオさん次第ですが、いいんじゃないですか?」
髪さま「もっとも、神剣があると言ってもあんなドでかい怪獣をどうやって止めるかが問題ゾナけど」
橘音「そうですねえ。あと、誰が剣を振るのか?って問題もありますし」
髪さま「尾弐か祈ちゃんが振るえばいいんじゃないんゾナ?」
橘音「ただ持って振り回すだけなら、それでもいいと思いますけどね。天羽々斬の力を解放して――となると難しいんじゃないのかなぁ」
髪さま「なんでゾナ?」
橘音「劇中で何度も言っていますよ?ボクの七つ道具といい、祈ちゃんの風火輪といい、強大な力を持つアイテムを使うにはそれなりの力がいる」
橘音「まして、相手は神の振るった神代の宝剣。日本における邪悪の代名詞である鬼のクロオさんに触れるとは思えません」
髪さま「……あー……」
橘音「そして、祈ちゃんですが。オババはそもそも『姦姦蛇螺から颯さんを切り離せる』とは言っていない。つまり――」
髪さま「いざというときには、天羽々斬で颯を殺せという意味ゾナ!?」
橘音「そんなことを、祈ちゃんにさせられると思いますか?」
髪さま「まだまだ問題は山積みゾナね……」
橘音「さあ、皆さんどんどん考えてくださーい!じゃないと東京が壊滅しちゃいますよー!」
髪さま「すごくいい笑顔で言うなゾナ!」

187ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/20(水) 07:27:31
みゆき「きっちゃんのドS! 悪魔―――――ッ!!」(ごろごろ)
乃恵瑠「となると……剣を振るえそうなのが消去法で妾か!?」
ノエル「以前神剣をねんがんのアイスソードとか言いながらぶん回した前科があるもんね……」
髪さま「なんという不謹慎ゾナ」
ノエル「ただ災厄の魔物の深雪状態でも振るえるかだけど……元々人間からぱっと見た時の災厄であって絶対悪ではない設定なんだよね。
深雪が前に悪魔達に『あなた達とは違うんです』って言ってたから大丈夫じゃないかな?(適当)」
髪さま「仮に百歩譲って大丈夫としても食われて冷却作戦はどうするゾナ……」
ノエル「えーと……持って飛び込む?」
深雪「剣を持って『生贄です食べて下さい』っておかしいだろう……」
ノエル「じゃあ……剣担当がポチ君で祈ちゃんとクロちゃんがゆるキャラ生贄準備担当?」
乃恵瑠「もうgdgdだな」

ノエル「ちょっと違うアプローチで考えてみるともしかして……
伊草の袈裟坊が言ってたようにアスタロトが攻略の鍵、なんてことないかな?
    よく見ると微妙にアスタロトの指令に従って動いてるような感じもするし……」
みゆき「あのシーン実はGMのヒントだったりして!?
封印を解いた者の命令に従う仕様という可能性が微粒子レベルで存在する……!?」
乃恵瑠「だとすればアスタロトを引き離した上で同一存在の白橘音殿が命令すれば言うことを聞く可能性があるな――」

188尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/06/23(土) 23:57:37
……よし。最近は毎度で悪ぃが、徹夜して朝までには仕上げる。
深夜28時とかそういう感じで許してくれ

189多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/06/24(日) 00:05:41
 祈 「尾弐のおっさん、無理しないでいいよ! 徹夜とか体に悪いって絶対!」

190ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/24(日) 00:15:46
乃恵瑠「うむ、人間界での徹夜は肌に悪いと母上が言っておったからな――
    メインヒロインの尾弐殿としては由々しき問題だろう」
髪さま「あ、これツッコんだら負けなやつゾナ……」
深雪「ところで尾弐殿が遅れる度に我の氷湯気が一か所ずつなくなるというサービスはどうだろうか」(全裸正座待機)
髪さま「ギャー! それサービスじゃなくて罰ゲームゾナ!」
ノエル「だって仕方ないじゃん、クロちゃんはモフモフ出来ないし可愛い服に着せ替えも出来ないし……」

191尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/06/25(月) 22:20:59
尾弐「さーて、尾弐黒雄のナイトブリーチャー番外編ショートver始めようかね」
髪さま「司会進行はこのワシ、髪」
尾弐「髪さん。ショートverだから略してサクサクいくぞ」
髪さま「ゾナっ!?」

ターボババア>
尾弐「……いや、まさか若返るとは予想外だったぜ」
髪さま「割と長い付き合いなのに知らなかったゾナ?」
尾弐「あー……まあ、最近までは顔を合わせる事すらさせて貰えなかったからな」
髪さま「ゾナ……」
尾弐「っと、暗い話は置いといて次だ次」

天羽々斬>
髪さま「それで、何で尾弐はわざわざ使用制限なんて言い出したゾナ?まさか、縛りプレイに興奮する趣味だったゾナ?」
尾弐「どこのノエルだ。しねぇよ。ま、理由を言うなら……そっちの方が格好いいからだ」
髪さま「そんな限りなくどうでもいい理由ゾナ!?」
尾弐「うるせぇな。オジサンになっても浪漫装備は燃えるモンなんだよ。後はお膳立てとか、まあ色々だ」

髪さま「あと、橘音が祈ちゃんには真の力を解放出来ないって言ってたゾナが」
尾弐「……極限の場面で推論が間違ってて究極の選択を強いられる展開っていいよな」
髪さま「極限の状況想定する前に普通の攻略法考えろゾナ」

鳩柱>
尾弐「……作戦的には効率的なんだが、成功した後の絵面がえげつない事になりそうだな」
髪さま「蛇に捕食される鳥……自然界で良く見そうな光景ゾナね」

姦姦蛇螺対策>
髪さま「……で、橘音が正面突破は出来ないって念押ししたのに何で真正面から突撃かけようとしてるゾナ?脳味噌筋肉ゾナ?」
尾弐「俺の中のZ級映画監督がバケモンにはバケモンをぶつけるんだよって叫んでな……冗談だ。そんな顔すんなよ」
髪さま「それで、理由は」
尾弐「俺の中のドリル的なのが無理を通して通りを蹴」
髪さま「だからそれはもういいゾナ!?」
尾弐「……アレだ。もしも颯が助かる可能性が1%でもあるなら、取れる手段は全部取っておきたいと思ったんだよ」
髪さま「……?」
尾弐「幸い、今回は色々と条件を満たしてるからな。後悔しない選択を選びたくなった、そんだけだ」

徹夜>
尾弐「……深夜のテンションで書いた文章って2日ぐらいしてから見るといたたまれない気持ちになるモンだな」
髪さま「……書くつもりじゃなかった事を描いたり、書かなきゃいけない部分が抜けてたり、こう。色々とアレゾナ」

尾弐「とりあえず、心配かけちまった事には感謝と謝罪を。すまなかった。ありがとう」

192ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/25(月) 23:48:12
深雪「マジで徹夜であげてくるとは――祈殿に徹夜は駄目だと言われたであろう。
   ……しかしその有言実行の心意気、嫌いではないぞ?」
髪さま「お前が全裸でプレッシャーかけるからゾナ!」

>髪さま「あと、橘音が祈ちゃんには真の力を解放出来ないって言ってたゾナが」
みゆき「真の力を解放できない以前に普通に見るときっちゃんストップ(?)かかってる件!」
ノエル「いや、実は橘音くんのあれは実は”押すなよ?絶対押すなよ?”的なやつで
    橘音くんの長年の相方のクロちゃんはその真の意図を汲んだということなのかもしれない……!
    前にも『お前達は狼王を倒すのに『魔滅の銀弾』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる』事件あったし……」
深雪「まさかこのスレは避難所でもそんな高度な駆け引きが繰り広げられるのか? 半端ないな――」

乃恵瑠「ねんがんのアイスソードの前科あるし一瞬きっちゃんストップによる消去法で御鉢が回ってくるか?
    と思ったが尾弐殿がそう言うならまあ頑張れ祈殿」(爽やかな笑顔)
髪さま「何その他人事みたいな態度ゾナ!」
ノエル「だって僕って狂言回しポジションじゃん? 最初から常に登場しつつ且つ事件の当事者からは微妙に外れた立ち位置的な意味で」
髪さま「狂言回しってとち狂った言動で走り回る妖怪の略じゃないゾナよ!?」

>尾弐「……アレだ。もしも颯が助かる可能性が1%でもあるなら、取れる手段は全部取っておきたいと思ったんだよ」
ノエル「クロちゃん……我が心の友よ!(←抱き付こうとする)うわなにするやめ」
髪さま「抱き付き禁止ゾナ」(髪の毛で拘束して阻止)

髪さま「ところで雪の女王様はノエルに電話かけて逃げろって言わなかったゾナ?」
雪の女王「だって乃恵瑠はヘタレだから放っといても逃げるしって思って」
髪さま「さすが親だけあってよく分かってるゾナ!」

193尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/06/26(火) 00:14:14
髪さま「……それで、尾弐にはどんな意図があるゾナ?」
尾弐(……普通に避難所のレス読み損ねたなんぞ、とても言えねぇ。上手く言い逃れるしかねぇか)

尾弐「……オジサン的には、その、アレだ。文脈とか考察的におかしい部分は無かった事にとかキャンセルとかしてくれると、だな」
髪さま「あ、これ絶対やらかしてるゾナ」

194ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/06/26(火) 00:34:46
みゆき「大丈夫! ヒロインにドジっ子属性は付き物だし!」
髪さま(思わずツッコみそうになりつつスルー)
ノエル wwwwwwwwwwwww
髪さま「大草原やめろゾナ! なんかデジェヴュを感じるゾナ……!
そうやって調子に乗ってるとまたずっこけて仕返し食らうゾナよ!?」
ノエル「ああこれ? 店で使おうと思ってプランターにミントを植えてたんだ」

195那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/06/26(火) 08:05:56
>きっちゃんストップ(?)かかってる件
橘音「誤解を与えてしまったのでしたら申し訳ないですが、別にボクは『それはやめろ』とは言っていないのです」
髪さま「そうなんゾナか」
橘音「まぁ『もっと別の方法があるのでは?』というようなニュアンスで言ったつもりではありますが……決して禁止ではありません」
橘音「その行為に対して、納得できる理屈や理由というものを提示できるのであれば、何をして頂いても構わないのです」
髪さま「GMの言葉はヒントになりこそすれ、PLの行動を妨げることがあってはならんゾナね」
橘音「ということで、皆さんが現状それがベスト!と思う行動があれば、ボクの言葉なんて無視してやって下さって結構!」
髪さま「それで活路が開けるのならバンバンザイゾナ」
橘音「……開けない場合もありますけどね」
髪さま「不吉なこと言うなゾナ!」
橘音「まして、避難所でのやり取りはあくまでも補足に過ぎませんし、ぶっちゃけ見なくてもいいものなのです」
髪さま「避難所で言ってることは、ホントにヒントのヒントみたいなもんってことゾナね」
橘音「ええ。本来、情報ってものは本編の中に出てくるものだけで完結されていなければいけませんから」
髪さま「よかったゾナね尾弐!やらかしてないゾナ!」
橘音「うろたえるクロオさんもカワイイですね、うふふ」

橘音「えー、ということで、明日の夜か明後日には投下します。実はもう6レス分は出来てるんですが――」
髪さま「なら、さっさと投下すればいいゾナ?」
橘音「まだ、読み返しとか誤字脱字チェックとかしてませんので、ちょっとお時間をください」
髪さま「そんなことしても誤字とか結構出てくるゾナけど」
橘音「投下してから気付くんですよねぇ……」

196多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/07/01(日) 18:02:26
 祈  「まだ期限まで時間あるんだけど、いまの時点で間に合わなそうなのがわかるから……
     先に言っておくね。ごめん、遅れる」

197ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/07/01(日) 19:08:21
みゆき「いいよ!」
ノエル「橘音くん含めみんなが4日は短いと思ってるなら遠慮せずに5〜6日ぐらいに変えてもいいからね。
   しょっちゅう脱がれても困るだろうし……」
深雪「そうだな――サービスもそう頻繁だと有難みが無くなってくるだろうしな」
髪さま「じゃあ脱ぐなゾナ! 有難みなんて最初から0どころかマイナスゾナよ!?」
みゆき「でも基本4日というのがあるから気合が入って結果5〜6日で回ってるのかもしれない!」
乃恵瑠「まさか高度な妖怪心理まで計算した上での日数設定だと……!?」

198那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/07/01(日) 19:30:45
>でも基本4日というのがあるから気合が入って結果5〜6日で回ってるのかもしれない
橘音「ぶっちゃけた話、その意図で4日という期限を設定しています」
髪さま「つまり、あらかじめ若干高めのハードルを設定しておくことで、回転数を上げているということゾナ?」
橘音「はい。以前から申し上げている通り、リミットはあくまで目安に過ぎません。守って頂くのがベストですが、〆切厳守というわけではないのです」
髪さま「4日間の期限は物差しのひとつで、絶対のルールではないということゾナね」
橘音「敢えて言うなら『厳守すべき期限はありませんが、4日を超過するようならご一報ください』ってところですかね?」
髪さま「そんなめんどくさいこと言ってないで、ノエルの言う通り5日とか6日とかに期日を延長すればいいんじゃないかゾナ?」
橘音「期日を伸ばすというノエルさんのご提案も、とてもよく分かるのですが。
    ルールとして正式に期日を伸ばしてしまうのは、ボクとしては避けたいところです。
    ノエルさんやポチさん、祈ちゃん、クロオさんがという話ではなく一般論として、一旦ハードルを下げてしまうとルールが有名無実になってしまう。
    それはGMとしては宜しくありませんので……」
髪さま「そこはみんなには申し訳ないゾナが、呑んでほしいというところゾナね」
橘音「すみません皆さん。ただ、ホントに期日については事前連絡さえ頂ければどうということはありませんから。お気になさらないで下さい」

199ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/07/04(水) 00:30:32
ノエル「別に期限延長した方がいいんじゃない?という意図じゃなくて比較的早い側に遠慮してたらいけないと思って言っただけなので!」
髪さま「そんなことよりいくら何でも暴言が酷くないゾナ?」
ノエル「この度はうちの深雪が暴言を連発し誠に陳謝します!」(ジャンピング土下座)
みゆき「”はいはいツンデレツンデレ”って生暖かく流せばいいんじゃないかな?」
深雪「誰がツンデレだ!」(ガタッ
乃恵瑠「祈殿にただのツンデレの人認定されてしまったことにより
    “かくあれかし”の法則によってますますツンデレ化が進むことになるな――」
ノエル「最終的にデレるのは規定路線だったけど思いのほか早かった……!
    祈ちゃんがいい子過ぎるせいだ……!(責任転嫁)」
みゆき「まあメタな話をするとインフレが急激で深雪に出て貰わないと話にならないのもあるしね」

髪さま「ところで雪の女王の寒さが平気になるおまじないって何ゾナ?」
みゆき つ【原作雪の女王ttps://www.aozora.gr.jp/cards/000019/files/42387_20568.html】
乃恵瑠「ほおずりと婉曲表現的に訳してあるがこれはつまりアレらしいよな……」
髪さま「お廻りさんこちらですゾナ! というか文字通りの頬ずりでもそれはそれで変態的絵面に!」
深雪「原作準拠だと額なのだがノエルのせめてもの配慮により手の甲あたりになるだろうな――」
髪さま「配慮するなら最初からするなゾナ!」

200多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/07/07(土) 21:26:19
>ばーちゃんの話題
 祈  「ばーちゃんは普段ガチのババアだよ。
     でも緊急事態とか必要な時には若い時の姿になるんだ。
     なんでかわかんないけどその方が動きやすいんだって。あたしに修行つけてくれる時なんかもそうだよ」
髪さま「ワシの記憶にあるオババも老けてるゾナし、本気を出したら若返る説、当たっていたようゾナ」
 祈  「ばーちゃんの出番はもっと後の予定だったんだけど、
    姦姦蛇螺のことで妖怪達が大騒ぎしてるのに気づかないはずないからってことと、
    それに気付いたら娘のことに割り込んでこない訳はないだろーってことと、
    あたしが姦姦蛇螺対策を思い浮かばなかったことで、早めに登場することになったんだ」

>はいモフモフの刑
 祈  「なんでだよ!? ……って、あたしが遅刻したからか。
     もう遅刻常習犯だしなー、あたし……しゃーないか」
髪さま「む? 意外にも刑を受ける気がありそうゾナね?」
 祈  「ま、これからほとんど遅れそうだしな……御幸がそれで許してくれるってんなら
    ちょっとはやらないとって思う……」
髪さま「殊勝な心がけというやつゾナ。しかし、変化は難しいゾナよ」
 祈  「えー……どうやんの? あたし一回も自分で変化できたことないんだけど」
髪さま「個人の感覚によるものだから説明は難しいゾナが……
     ワシの場合、化けたいものを具体的にイメージし、
     イメージを妖気に乗せて毛根の一本一本に送り込んでいくような感じ、とでも言おうかゾナ」
 祈  「イメージ、イメージ……んん〜〜っ……!」プルプル
髪さま「妖気は出てるゾナが、それは全身に力が入ってるだけゾナね」
 祈  「ぷはっ、だめだー。むずかしい」
髪さま「ノエル達が言っておった通り、これは気が長い話になりそうゾナ」
 祈  「しょうがないから、あたしの髪いじっていいよ」

>誰がツンデレだ!
 祈  「割と最初からツンデレじゃなかったっけ? 深雪さんって」
髪さま「うーむ……ツン成分が暴言などとして出ているだけで、
     仲間に刃を向けるだとか、表立って悪いことをした訳でもなく
     基本は良い奴ゾナよねぇ…… これはツンデレ認定も止む無しでは」
 祈  「だよね! でも多分、インフレがなかったら、そういう悪っぽいこともしてたんじゃねーかな。
    “いつから仲間だと思っておったのだ?” とか言ってこっちに攻撃してきて、
     敵に寝返ったと見せかけたりとかさ!」
髪さま「面白いゾナが、敵になるのは禁止だから、そういうロールは難しかったかもしれんゾナね。
     戦闘中にやられると場がややこしくなる可能性もあるゾナ」
 祈  「あー、そっかー」
髪さま「しかし今もまだ、
    オババが天羽々斬を持ってきたから仕方なく手を貸してやってる、であって、
    仲間の為だとか積極的な理由で戦っておる訳ではないように見えるから、
    本格的にデレたとも言い切れんのではないかゾナ。
    本格的にデレて完全な仲間のようになる前に、
    やりたいことがあるのであればまだ間に合うのではないとワシは思うゾナよ」
 祈  「それもそうだね。こう、葛藤みたいなやつを抱えて、いそぎんぎゃく起こすとか?」
髪さま「ひと悶着ではゾナ?」
 祈  「そうそれ! もちろん、御幸たちがやりたかったらの話だけど、
     そういうのもいいと思う!」

201多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/07/07(土) 21:35:12
>祈ちゃんって絶対ダメージホットパンツに素足とか似合いますよね
>そしてズック
 祈  「そ、そうかな? へへ、脚線美とかじゃないけど、
     似合いそうって言われると嬉しーかも。ありがと!」
髪さま「ホットパンツは……前の夏、温泉に行くときにつけておったかゾナ」
 祈  「よく覚えてんね。やっぱ夏は暑いから、あの時はちょっとでも布面積減らしたくてさー。
    そん時はダメージ入ってるのではなかったんだけど……、あ。
    迷い家から帰った後、ダメージ入ってるのも買ったんだ、そう言えば。
    橘音が似合うって言ってくれたし、折角だから今度つけてくるね!」
髪さま「作品内での季節は冬間近ゾナが……あーちなみに、素足にズックが希望だそうゾナよ」
 祈  「ズックは……持ってないから、橘音に見せる前に買って来ねーとなー!」
髪さま(似合いますよね、の一言で浮かれ過ぎでは……?
    あー……そう言えばこの子、私服を見せる同年代の同性の友人がいないから、
    服関連で褒められたりする機会がそもそも少ないんだったゾナ) 
 祈  「? どうしたの髪サマ」
髪さま「いや、なんでもないゾナ」
髪さま(流れ的には恐らく遅刻した罰ゲームとして着る服装をリクエストされたのだと思うゾナが、
    それにすら気付ていないんゾナね……)
 祈  「〜〜♪」

>祈ちゃんのご都合に関してはオッケーです!お気になさらず!
>従来通り事前に一言言ってくれれば延長は何も問題ないゾナ
 祈  「ん、わかった! 遅れる時は……っていうか毎回になると思うけど、
    とりあえず連絡入れるね。ありがと!
    橘音も忙しくて時間取れないみたいだけど、無理しないでね!」

>(チャイナドレスにレースストッキング・・・)
 祈  「チャイナドレスにレースのストッキング?」
髪さま「流れからして、祈ちゃんに似合いそうな服、と言うことかゾナ」
 祈  「そうなの? や、ただ好きな服を言ってみただけじゃない?
     だって、そ、そんなセクシーなの……あたしに似合わないし!
     大人の女の人の方が似合うイメージあるよ」
髪さま「まぁポチのことであるから、すねをこすりやすい格好だとか、
     こすっていて触り心地が良い生地の話という可能性もあるゾナね」
 祈  「あ、そういう線もあるのか!」
髪さま「というより、そう言うことにしておかないと大変なことになるのではと
    ……ワシは思っていたんゾナが」
>シロ「ポチ殿はそういう服が好みなのですね。――承知しました」
 祈  「……手遅れだったね」
髪さま「ものっすごい睨んでたゾナ。今からでも言い訳を聞いてくれるといいんゾナが」
 祈  「いっそシロがそういう格好してあげたらいいんじゃない?
    ポチは好きな格好して貰えて嬉しいし
    シロはポチに見て貰えるから嬉しいとかあるかも!」
髪さま「まずシロがチャイナドレスのコスプレ(?)を受け入れてくれるかどうか……。
     あ、そう言えばチャイナドレスあるゾナよ」
 祈  「なんであんの!?」
髪さま「何故か廊下に落ちていたゾナ。誰かが落としていったのでは……」
 祈  「……髪サマ着る?」
髪さま「着ないゾナけど!?」

202多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/07/07(土) 21:51:03
>とりあえず、心配かけちまった事には感謝と謝罪を。すまなかった。ありがとう
 祈  「尾弐のおっさんは結構無理するタイプだよね」
髪さま「いくらタフが売りとは言え、いつか体壊すゾナよ」
 祈  「体壊すと言えば、尾弐のおっさんが酒呑童子呼ぶって話!
     あれ大丈夫なのかなー……。
     尾弐のおっさんの正体がさ。めちゃつよい酒呑童子だとしてもだよ?
     晴朧じーちゃんち行った時、尾弐のおっさんは指だけしか鬼になれてなかったっぽいじゃん?
     そんな尾弐のおっさんが全身酒呑童子になって、
     巨大化して姦姦蛇螺とやり合うって話ならさ。
     完全に限界突破しちゃうじゃん。力使い果たして体壊れるどころじゃなくなっちゃうよ」
髪さま「でも絵面は特撮的でカッコいいんじゃないかゾナ?
    本当かどうかは分からんゾナが、酒呑童子は体が赤くて巨大とされておるゾナ。
    となるとある意味、ウルトラ○ンと蛇怪獣が取っ組み合いしてるようになるのでは?」
 祈  「すげぇ! それ絶対かっこいいじゃん! 見てみたい!
     ……あっ、でも尾弐のおっさんがそれで死ぬなら絶対見たくない……うぅーん」
髪さま「まぁそもそも、尾弐の正体が酒呑童子であるかどうか、
     巨大化するのか、体が赤いのか。諸々分かっておらんのであるから、
     今そう悩んでおっても仕方ないゾナよ」

 祈  「そういえば寒さが平気になるおまじないって、
     ほおずりじゃないなら何するんだろ……グーパンとか?」
髪さま「何故グーパン……まぁ確かに元の文章がグーパンなら、
     過激すぎてほおずりとでも翻訳するしかなさそうゾナが……。
     違うと思うゾナよ?」
 祈  「ま、何するのかわかんないけど、
     あたしも母さんのお腹の中で凍えて死にたくないし、
    必要だと思ったらそのおまじない、よろしく!」
 祈  「マルファスはポチが倒してくれたっぽいから、次は姦姦蛇螺を尾弐のおっさんと橘音が止めて、
     あたし達が体内に突入ってところかな? 頑張っていこうね。
     それじゃ今回はこのぐらいで! また今度ね!」

203ポチ ◆CDuTShoToA:2018/07/07(土) 22:29:30
ポチ「大陸伝来の風火輪とチャイナドレスは上手くマッチしそうだし、
    橘音ちゃんとノエっちの挙げた衣装とも趣向の違う感じでいいかな。みたいなつもりだったんだけどね……」

>シロ「ポチ殿はそういう服が好みなのですね。――承知しました」

髪さま「……で、言い訳はそれだけで大丈夫かゾナ?」
ポチ「えー!だってホントにそれだけだったんだもん!」

204尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/07/11(水) 21:49:38
……明日、最悪明後日の夜の投下になる。
色んな用事がいっぺんに来ちまって、対処できてねぇ現状だ。

205那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/07/11(水) 21:55:03
いいんですよクロオさん、ごゆっくり!
ほっぺにちゅーしてくれたらもっと許します!うふふ。

206ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/07/11(水) 22:51:26
ノエル「即レスとはなんというラブラブっぷり!」
みゆき(キュッキュ)←ラクガキ中

      ‥
     :★:
     ┏┻┓
    ┏┛ ┗┓
   ┏┛ LOVE ┗┓
   ┻━━┳━━┻
     き┃ク
     っ┃ロ
     ち┃ち
     ゃ┃ゃ
     ん┃ん

207ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/07/14(土) 00:19:56
ノエル「これは酷い! こんな小学生男子レベルの嫌がらせを誰がやったんだ……!」
髪さま「お前だよお前ゾナ。でも尾弐にとっては嫌がらせだけど橘音にとってはご褒美にしかなってないゾナね……」
乃恵瑠「>206の時は酔っていたそうだ」
深雪「それはつまり平常運転ということではないか?」

>祈ちゃん
乃恵瑠「気長に待つゆえ無理しなくとも良いぞ」
髪さま「それはレスを気長に待つのか変化できるようになるのを気長に待つのかどっちの意味ゾナ……?」

> 祈  「しょうがないから、あたしの髪いじっていいよ」
みゆき「二本三つ編みを作って両側でおだんごにしてみたよ!」
髪さま「チャイナドレスが似合いそうな髪形にしやがったゾナ……!」

・変化
髪さま「そういうノエルはフォトショ加工や変態以外の変化は出来るゾナ?」
ノエル「ヨーロッパに行ったらジャックフロスト(雪だるま型)になれるよ!
    日本でも頑張ればできるけど雪の降ってる日の張り込みぐらいにしか役に立たないからね」
髪さま「なんという限定された使い道ゾナ……」
みゆき「お姉ちゃんはプライドが許さなくて美女の姿で押し通したみたいだけどね」
髪さま「モフモフしたやつには?」
みゆき「南極気分に浸ればペンギンにならなれるかも! でも外に出て目撃されたら大騒ぎになっちゃうし」
髪さま(雪関係っぽいものにはなれるってことは一般的な意味の雪男にもなれたりするのではゾナ……?)
ノエル「あっそれは無理」(即答
みゆき「”かくあれかし”だからなりたくないものにはなれないんだよね……」

・ターボBBAの話題
ノエル「思ったんだけど菊乃さんって実は凄い立場の人って可能性があるよね」
・”自分弱いし戦い苦手なんで……(意訳)”って感じで断ってたくせに実はめっちゃ強い
・祈ちゃんの事を凄く心配する割に今まで戦いに出てこなかった
・祈ちゃんがコトリバコと戦ってた事もバッチリ把握してる凄い情報網
・長年かかったとはいえ神剣を交渉して借りてこられる
みゆき「つまり立場上軽々しく戦いに干渉できない身の上で
今回に限っては桁外れに超ド級の危機だから解禁された説……!?」
髪さま「まーた勝手な妄想が始まったゾナ」

・深雪
みゆき「もしインフレが無かったらしばらく深雪には大人しくしといてもらってノエルや乃恵瑠で頑張ってただろうね」
ノエル「本格的にデレる前振りとしてひと悶着あるのも面白そうだけど
    話がgdgdになったりクロちゃんにSATSUGAIされても困るし
飽くまでも機会があったら、かな!?」
深雪「というかだ、一神教の台頭によって堕とされた異教の神々の叛逆というモチーフは
   大抵異世界ファンタジーにおいては一神教の方が悪の集団ではないか?」
ノエル「異世界ファンタジーは体制側が悪、現代異能バトルは反体制側が悪という独断と偏見による法則があってだな……
   異世界ファンタジーは旅をするから自ら攻め込む側、現代異能バトルは
   特定地域内で敵を迎え撃つから守る側に作話上なりやすいためと分析している」
深雪「つまり腐った体制を打ち壊す英雄と平和を乱す反逆者はどちらが主人公側か程度の違いということよ!
   裸になって何が悪い!」
髪さま「善悪の彼岸という哲学的問題を提示しつつ小難しい理屈をこねまわしても駄目なものは駄目ゾナ!」

208ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2018/07/15(日) 22:23:38
みゆき「悪魔っ娘きっちゃんかわいいよきっちゃん」
ノエル「ところで悪魔っ娘きっちゃんは仮面は付けてるの?」

209那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/07/15(日) 23:40:10
橘音「那須野橘音のナイト・ブリーチャー!司会はボク、ねんがんのプリ○ュアになれた那須野橘音と!」
髪さま「そんな禍々しいプリキ○アがいるか!ゾナ!髪さまでお送りするゾナ」

橘音「ということで、投下いたしましたのでご笑納ください」
髪さま「またまたやりたい放題ゾナね」
橘音「えへへ。いいでしょーこのコスチューム?どうですかークロオさーん?」
髪さま「挑発的なポーズを取るなゾナ!文章だけじゃイマイチ伝わりづらいゾナ!」
橘音「チャームポイントはぁー、この胸元の切れ込みかなー?えっちでしょー。ほれほれ!」
髪さま「性別明らかにした途端、タガが外れたかのようゾナ……。というかおまえ、女だったんゾナか……」
橘音「今まで、さんざんそれっぽい描写はしてたでしょうに」
髪さま「誰も信じてなんていなかったゾナ」
橘音「ひどいなぁ。ともかく、これで渋谷区に住民票移さなくても結婚できますね!やったー!」
髪さま「誰かコイツを何とかしろゾナ!?」

>ばーちゃんは普段ガチのババアだよ。
橘音「あ、よかった。的外れな予想をして、恥をかいたりせずに済みました」
髪さま「なんでわざわざババアの姿をしてるゾナ。いつも若い姿でいれば、みんな(主にワシ)がハッピーゾナのに」
橘音「妖怪としての名がターボ『ババア』なのですから、老婆の姿でなければ存在できないということなのでしょう」
髪さま「お馴染みの『かくあれかし』の理論ゾナね。じゃあ逆にどうして若い姿になれるんゾナ?」
橘音「祈ちゃーん!」
髪さま「投げた!?ゾナ!」

>あたし一回も自分で変化できたことないんだけど
橘音「そもそも、祈ちゃんは変化とかできないんじゃないかと思います」
髪さま「それはまたどうしてゾナ」
橘音「いやだって、半妖ですしねぇ。厳密にはクォーターですか。おまけに、彼女のルーツはターボババアですよ?」
髪さま「変化できたとしても、ババアになるのが関の山ってことゾナか……。誰得ゾナ……?」
橘音「ということで、祈ちゃんは諦めてください……」
髪さま「不公平ゾナ!妖怪はみんな変化の術を身につけられるって言ったのはおまえだろゾナ!」
橘音「それはあくまで純粋な土着系妖怪の話ですから。まぁ……どうしても変化したいというのなら、方法がなくはないですが」
髪さま「なんゾナ、方法があるなら勿体ぶらずに教えるゾナ」
橘音「えー、まず須弥山もしくは蓬莱山に行き、仙人に教えを乞います。100年ほど修業すれば出来るようになると思います」
髪さま「悠長すぎるゾナ!?」

>あー……そう言えばこの子、私服を見せる同年代の同性の友人がいないから、
レディベア「わたくしの出番ですわね!?」
髪さま「おまえは祈ちゃんと絶賛離れ離れ中なんだから、割り込んでくるなゾナ!」
レディベア「下等な毛玉妖怪に指図される謂れはありませんわ。それより祈!着衣ならわたくしが評価して差し上げましてよ!?」
橘音「アナタ、ずっとブリガドーン空間で引き籠ってて、ファッションには疎いんじゃないんですか?」
レディベア「フフ……これだから虚弱貧弱無知無能な下等妖怪は嫌になりますわね。予習はきっちりしています、心配無用ですわ!」
髪さま「予習?」
レディベア「ブリガドーン空間でありとあらゆるファッション雑誌を読み漁っておりました!わたくしの知識は完璧です!」
髪さま「(あ……これアカンやつゾナ……)」
レディベア「祈、ボーイッシュでカジュアルな格好もいいですが、もっとガーリィな格好もいいものですわよ?」
髪さま「そのバカでかいキャリーバッグはなんゾナ……」
レディベア「ささ、祈!こちらを着てみてくださいな。わたくしの私物ですが、似合うと思って持って参りましたの!」
髪さま「めっさフリルとかリボンのついた、ガッチガチのゴスロリばっかゾナ!?」
橘音「なかなかいい趣味をしてらっしゃる!ボクも試着してみていいですか?」
レディベア「よくってよ!さぁさぁ祈!わたくしとお揃いの服で渋谷などに出かけませんこと!?」
髪さま「なんの集いゾナこれ!?」

210那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/07/15(日) 23:42:57
>みゆき(キュッキュ)←ラクガキ中
橘音「さすがはみゆきちゃん!こうやって既成事実を作り、逃げ道をなくす……これぞ恋愛必勝法!」
髪さま「この雪国コンビ!エグイ方法で尾弐を追い詰めるなゾナ!尾弐の胃に穴が開いたらどうするゾナ!?」
橘音「いつも重傷を負いながら戦ってるクロオさんです。胃に穴のひとつやふたつ、今さら大した問題じゃありませんって!」
髪さま「肉体は丈夫でも、メンタルはそこまで頑丈になれないゾナよ!?」

>思ったんだけど菊乃さんって実は凄い立場の人って可能性があるよね
橘音「オババの設定は祈ちゃんの領分なので実際のところはわかりませんが、説明はつきますね」
髪さま「ほほうゾナ」
橘音「まず、戦いが苦手という割にめっちゃ強いという点ですが『妖怪としては弱い』という意味なのだと思います」
髪さま「?……よくわからんゾナ」
橘音「ブリーチャーズの戦いでもわかる通り、妖怪の戦いは基本、自らの妖力や妖術に依存した戦いが主になります」
髪さま「ふむふむゾナ」
橘音「けれど、オババはご存じの通り都市伝説系妖怪なので、そこまで強い妖力は持っていません。せいぜい速く走れる程度です」
髪さま「だから、自分は弱いと言ったんゾナ?でも、ハルファスを子供扱いしたり、やたら強かったゾナが」
橘音「それは、オババが『人間の戦い方』に熟達しているから――ではないかと」
髪さま「何か違いがあるんゾナ?」
橘音「かつて、ロボが発勁を駆使して戦っていたのを見て、クロオさんが驚愕していたように。妖怪は人間の術理や戦術には疎いのです」
髪さま「自分の妖術や妖力に依存しきって、肉体そのものの鍛錬などが疎かになっているということゾナね」
橘音「オババは人間の格闘術を習得し、脚力という唯一にして最大の特性を極限まで生かした戦い方をマスターした。従って強い」
髪さま「だから、オババは自分を『妖怪としては弱い』って言ったんゾナね」
橘音「真実はわかりませんけどね。祈ちゃんを心配しながら今まで出てこなかったのも、その辺が理由でしょう」
髪さま「情報網についてはどうゾナ?」
橘音「走り回って収集してたんじゃないですか?」
髪さま「いきなり投げやりになったゾナ!?」
橘音「神剣を交渉の上貸与されるというのは、それだけオババがメジャーな妖怪だからでしょうね」
髪さま「ターボババアとその近縁については、日本全国に伝説があるゾナからね」
橘音「ということで、結論!オババはすごい妖怪だった!」

>ところで悪魔っ娘きっちゃんは仮面は付けてるの?
橘音「はぁーい。一応つけてますよー。本編にも一応記載しておきましたからご確認ください!

『少女は仮面舞踏会めいた半面の奥で双眸を細めると、身体の調子を確かめるように手を握ったり開いたりした。』

髪さま「ここんところゾナね。ちょっと分かりづらかったかもしれんゾナ、すまんゾナ」
橘音「仮面はボクのアイデンティティですからね!外すことはできません!」
髪さま「隠しごとはもうしないって言ってなかったゾナ?性別を明らかにした今、この期に及んで素顔を隠す理由はなんゾナ?」
橘音「まぁまぁ……そこはちゃんと考えてありますから!乞うご期待ですよ……ウフフ!」

211ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/07/17(火) 21:36:13
>橘音「仮面はボクのアイデンティティですからね!外すことはできません!」
ノエル「ごめんごめん! 見落としてた!」
みゆき「これはあまりにも衣装の一貫として馴染んでて
    『あれ? 仮面付けてたっけ』ってなる程だったということなんだきっと……!
    とにかく願いが一つ叶ってよかったね、きっちゃん!」
乃恵瑠「まさか”プ〇キュアになりたい(意訳)”が本編内で叶うとはな――」

>髪さま「性別明らかにした途端、タガが外れたかのようゾナ……。というかおまえ、女だったんゾナか……」
>橘音「今まで、さんざんそれっぽい描写はしてたでしょうに」
>髪さま「誰も信じてなんていなかったゾナ」

乃恵瑠「女確定ということか――解散!」
髪さま「率先して煽ってたくせに性別確定した途端そのホームレス中学生のお父さん的な解散は何ゾナ!?」
みゆき「腐ってやがる、速すぎたんだ!」
ノエル「信じてないっていうかプロフィール上性別不詳って時点で9割型女だから
逆に何か捻ってあるんじゃないかっていうミスリードを警戒してたよね」
乃恵瑠「……待てよ? ”女”と”男”は互いに排他的要素ではなくそれぞれ独立した属性であって
    ”女である”ことは確定したけど”男じゃない”のはまだ立証されてないのでは?
    アスタロトは女神にルーツをもつが悪魔は両性具有という説もあるしな……」
髪さま「そんな特殊なカテゴリーはお前だけで十分ゾナ!」
髪さま(ん? でも妖怪の性別が元々の原型の性別なのだとしたらノエルも男装美女のジャンルに分類されてしまう!?
    ……認めないゾナ! 断じて認めないゾナ!!)
みゆき「そこはもっと単純にきっちゃんは自分のことを美少女と思ってるから美少女なんだと思うんだよね」
髪さま「あっ変化できる系の妖怪の場合性自認すなわち性別ってシステムゾナ?
    確かに変化できるとなると元々の原型の性別に大した意味はないわけで……。
    ノエルは自分をどっちと思ってるゾナ?」
ノエル「あんまり深く考えて無いよ」
髪さま「やっぱ面倒くさいから性別ノエルでいいゾナ」

>髪さま「変化できたとしても、ババアになるのが関の山ってことゾナか……。誰得ゾナ……?」
ノエル「まだ希望はある! 本家ターボババアと被るけどBBA(年齢設定自由)という抜け道が……!」
みゆき「少女が大人の女性に変身するのって昔の変身魔法少女ものの王道だしね!」

212多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/07/18(水) 22:03:19
 祈  「期限明日のお昼かー……絶対間に合わねーなこれ。
     書ける時間にコツコツ書いてるし急ぐけど、
     ごめん下手したら土曜とかまでかかるかも」

213那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/07/18(水) 22:19:07
>>祈ちゃん
橘音「はいモフモフの刑」
髪さま「突然なんゾナ!?ノエルの病気が伝染したゾナ!?」
橘音「いや、なんか言っとこうかなと思いまして……。しかし!ボクのモフモフの刑はボクが祈ちゃんをモフモフする刑ではありません」
髪さま「どういう意味ゾナ?」
橘音「つまり、祈ちゃんがボクをモフモフしなければならないという、過酷極まりない刑罰なのです!ヒュー!」
髪さま「それ全然罰になってないゾナよ!?」
橘音「あれー……?っかしいなぁ……?まぁ、ともかく祈ちゃん、ごゆっくり!」

214多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/07/22(日) 20:16:55
 祈  「とりあえず、投下は昨日の内にやったよ。
     下手したら土曜までかかるって言ったけどほんとに下手したなー。……待たせてごめん。
     今回あたしがやったのをまとめるとー……」

    ・雛になったマル、ハルを茶室に移動させて保護。ついでに着替え
    ・橘音が変身したのはそんなにビビらないけど、
     性別明かしてくれたのは信頼してくれてるからかなーって感動
    ・深雪さんとポチを抱えて姦姦蛇螺の口の中に突入(タイミングを合わせつつ早く入る為)。
     喉の中を滑って落ちて、着地してから二人を放す。
    ・トンネル内で、自分を追ってきた蛇たちを、深雪さんが狙っている蛇たちのところまで追いやる。
     巻き込んで一緒に倒して貰う作戦
    ・姦姦蛇螺本体(?)との戦闘では、妖気に当てられてふらついたところを狙われる。
     でも、本体(?)が攻撃の時は実体化してるのを逆手に取って、攻撃される瞬間に天羽々斬をぶっ刺すカウンター。
     左頬のあたりにクリーンヒット。浅い傷を作る。
    ・尾弐のおっさんや晴朧じーちゃんから聞いていた印象と姦姦蛇螺本体(?)の性格が違うから、
     勘が鋭い御幸に「こいつマジで本体だと思う?」って一応確認してる
    ・尾弐のおっさんの酒呑童子化については全然書けなかった(詳しいことがわかんなかったから)

 祈  「こんな感じかな。
     御幸にはあの蛇が本体かどうか聞いたけど、その質問はー……どっちでも適当に答えてくれて大丈夫だと思う!」
髪さま「いまなにか、説明を放棄したような気配があったゾナ」
 祈  「というわけで、また今度! それじゃ!」

215ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/07/25(水) 01:09:53
>祈殿
乃恵瑠「可愛い奴め。(だきっ)
以前ノエルが出番が無いことを嘆いていたから出番をくれたのだな――」(ナデナデ)
髪さま「ノエルのくせにどさくさに紛れて抱きつくなゾナ!」

髪さま「今回少しいつもより時間がかかったゾナ?」
ノエル「最終シーン以外は1日でできてたんだけど祈ちゃんが折角出番をくれたからちょっと変化球を投げてみようと思って。
    都市伝説妖怪と見せかけて由緒正しき古代の神と見せかけてやっぱり都市伝説の方に攻略の鍵があるんじゃないかと。
    あれってアスタロトがきっちゃんを食べたら完全にきっちゃんの方が本体になったのと同じパターンじゃないかな?」
深雪「実は着目すべきは太古の蛇神ではなく”巫女”の方なのではないかということだな――」
髪さま「でも颯さん達が生贄になった戦いの時からすでに上半身が巫女だったら
    橘音達もそう説明するのではゾナ? それにしては純粋な蛇神だったみたいな言い方だけどゾナ」
ノエル「………… 判定は橘音くんに一任します(キリッ」
乃恵瑠(あっこれ深く考えてないやつや!)
みゆき「今回思いっきりGM判定依頼みたいになってポチ君にパスができなくてごめんね!」

髪さま「富嶽達の戦法が強制生贄作戦だったんじゃないかとはまたエグい憶測を……」
みゆき「きっちゃんが嫌がる人を無理矢理生贄にしても駄目って言ってなかったっけ」
ノエル「結構昔話では強制的に生贄にして災厄が鎮まったって話はあるから……
   ほとんどの場合……効果がない
   たまに……その場では収まるけどもっと恐ろしい化け物が爆誕する
   のどっちかで昔はその事実が気付かれていなかったからたまに効果を発揮するとして最終手段として行われていた的な……?」
乃恵瑠「何にせよ単なる思い付きの憶測なので全くスルーでもおk」

深雪「ところでミシャグジ様は(禁則事項)の象徴とか8歳の少年が依り代とか
   それを一年交代で殺して生贄にするとかネタ満載だな……」
みゆき「でも見境なく投入したらgdgdになるし東京ブリーチャーズ(18禁)になってもいけないしね」
乃恵瑠「8歳の少年……ポチ殿危うし――!」

216ポチ:2018/07/28(土) 05:55:31
ごめん!今回は期限に間に合わなさそう!

217ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/07/28(土) 09:14:41
みゆき「携帯から急いで連絡をくれたと見た……!」
ノエル「最近みんな早めに連絡くれるようになったよね」
乃恵瑠「それは放っとくと投下時から96時間を経過した瞬間にノエルが脱ぐからじゃないのか?」
髪さま「怖ッ! じゃあ事前連絡があれば脱がないゾナ?」
深雪「その場合は我が脱ぐぞ。ノエルが脱ぐのとは大違いであろう」
みゆき「どっちにしろ一緒だよ!」

218ポチ ◆CDuTShoToA:2018/07/31(火) 22:56:05
ポチ「うええ……今回は本当に遅くなっちゃった。ごめんねぇ」

219ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2018/08/07(火) 22:02:44
深雪「てっきり進撃の巨人化するのかと思いきやまさかの酒呑童子(※美少年)だと!?」(ガタッ)
ノエル「アスタロト(※美少女)と酒呑童子(※美少年)……実にいい絵!」
乃恵瑠「きっちゃんが美少女化したからこの際酒呑童子(美少女)でも良かったがな」
みゆき「キマシタワー! なんでやたら同性にもっていきたがるの!?」
ノエル「ところで性別周りの徒労って具体的には何だろう」
乃恵瑠「それはやはり“ハッ、不覚にもときめいちゃった!駄目駄目、大将は化かしのプロだし多分男なんだから!
    こうやって純粋なマッチョを翻弄して遊んでるに決まってる!”ということじゃないか?」
みゆき「何その典型的な少女マンガの男装ヒロインに惚れちゃったヒーローの葛藤!」

220多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/08/12(日) 22:34:03
 祈  「ごめん。明日の夜ぐらいまでかかる……と思う!」

221多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/08/14(火) 21:53:48
 祈  「ってことで、昨日の内に投下は終わったよ。毎度遅れちゃってごめんね」

222ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/08/16(木) 00:28:12
深雪 OTL
髪さま「ゾナ?」
深雪「ノエルを取り込むのにまた失敗したどころか必殺影分身まで習得させてしまった……」
みゆき「またツンデレ記録を更新しちゃったね」
乃恵瑠「というかもうわざとやってるだろう。ノエルが弱気になってるから発破をかけただけじゃないのか?」
深雪「わざとじゃないぞ!」(ガタッ)

髪さま「というかお前はただでさえてんこ盛りな祈ちゃんの血筋を更に複雑にするつもりゾナ!?」
ノエル「本当に思い付きを呟いただけで完全スルーでも全然おk」
乃恵瑠「そんなことよりナチュラルにとんでもないセクハラをやらかしている気がするのは気のせいだろうか。
   いくら深雪じゃなくてノエルがいいって言われたからってそれはないと思うぞ。
   祈殿の公式はレディベアと相場が決まっているのだからな」
ノエル「ん? 今回は珍しく変態行動やセクハラ発言が無いと思うけど……」
みゆき「あっ、これ本人分かってないやつや!」
深雪「櫛をあげたところか? 多分祈殿も分からないから大丈夫だろう」
ノエル「あれは純粋に祈ちゃんの助けになったらいいなって戦術的意味で他意はないんだけど……
    もしかして縁起が悪いの!? どうしよう……!」
黄色いパトカー「へいお待ちー!」ノエル「ぎゃああああああああああああああああ!! なんで!?」
みゆき「本当に書いた時は深く考えて無くて投下後に「あっ」ってなったのは秘密」

223ポチ ◆CDuTShoToA:2018/08/18(土) 04:48:45
ポチ「今回も1日か2日、遅れちゃうと思う。ごめんね」

224那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/08/18(土) 23:28:13
橘音「ハイ!モフモフの刑!」
髪さま「ノエルが言わなくなったと思ったら、今度はこやつが言うようになったゾナ……」
橘音「口に出して言いたい日本語ですよね。スリジャヤワルダナプラコッテみたいな感覚で」
髪さま「それ1ミリたりとも日本語じゃないゾナよ!?」
橘音「そういうことなんで、ポチさんはお気になさらず!祈ちゃんもお気になさらず!」
髪さま「今のうちに言っとくゾナが、もし締切オーバーすることになっても尾弐も気にするなゾナ」
橘音「ノエルさんは気にしてください」
髪さま「露骨な差別きたゾナ!?」

225ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/08/19(日) 00:07:22
髪さま「モフモフの刑がまさかの用語化ゾナ!? ところでなんで言わなくなったゾナ?」
ノエル「この前祈ちゃんが変化しようと超頑張ってくれてたしあんまり毎回モフモフするのも悪いと思って」
乃恵瑠「では橘音殿方式でノエルがモフモフされるのはどうだろうか」
髪さま「変態を自らモフモフする刑とかそれリアルに刑罰ゾナよ!?」

>橘音「ノエルさんは気にしてください」
みゆき「”ただしノエルは通さない”系のやつがもはや定番ネタに……!」
乃恵瑠「ノエルとは一体どういう概念なのだ……」
深雪「しかし本人がドMで喜んでるから問題ないだろう」
ノエル(否定はしない)

226ポチ ◆CDuTShoToA:2018/08/21(火) 23:10:49
ポチ「そう言えば僕こないだ東京旅行に行ってきたんだよね。ほら、ちょうど前のターンの僕の番くらいの時に」
髪さま「投下報告もしないでメタ発言ぶちかますんじゃねーゾナ」
ポチ「折角だから新宿御苑にも行ってきたんだけど、姦姦蛇螺は見つけられなかったなぁ」
髪さま「そんなポケモンGOみたいなノリで探して見つけられても困るゾナ……」

ポチ「……という訳で投下したよ。遅くなっちゃってごめんね」

227那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/08/23(木) 18:40:25
橘音「ポチさん東京旅行お疲れさまでした!姦姦蛇螺はいませんでしたか……タイミングが悪かったですね!」
髪さま「タイミングの問題なのかゾナ?」
橘音「劇中で行った場所といったら、あとは九段下の靖国神社と上野の国立科学博物館ですかね」
髪さま「靖国って言っちゃったゾナ!?当時はぼかしてたのに!」
橘音「デリケートな場所なんで、名前出すのはあれかなーって当時は思ってましたがもういいかなって」
髪さま「隠すなら最後まで隠し通せゾナ!……まぁ、ポチは今回行かなかったなら次回の旅行で行くといいゾナ」
橘音「一応、ロケーションには気を遣っています!舞台にする前には、実際に行って取材してますからね!」
髪さま「さすがにきさらぎ駅とか黄泉比良坂とかは行けないゾナが……」
橘音「次の舞台ももう決めてありますので、お楽しみに!」
髪さま「ところで前から気になってたんゾナが、おまえの探偵事務所とノエルのSnowWhiteは都内のどのあたりにあるゾナ?」
橘音「言ってませんでしたっけ。イメージ的には新宿にあります」
髪さま「また人通りの多いところに……」
橘音「もっと具体的なことを言うと、大久保駅の近くかなー。小滝橋通りをちょっと中野区方面に行ったくらいの」
髪さま「やたら生々しくなったゾナ!?」
橘音「新大久保駅周辺はお隣の国の人が多いですが、大久保駅周辺は中東系の方が多いイメージなんですよねぇ」
髪さま「だから、多国籍な連中が入居してる雑居ビルってことなんゾナ……?」
橘音「胡散臭くていいでしょ!」
髪さま「胡散臭いって言葉は褒め言葉じゃないゾナ!」

228ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/08/23(木) 21:46:53
ノエル「ポチ君まさかの聖地巡礼!?」
みゆき「というか東京って舞台設定は当初はそんなに深い意味は無いフレーバー程度かな〜って思ってたんだけど」
乃恵瑠「もし敢えての群馬とか鳥取とか埼玉とかならご当地いじりをやる気満々な気がするが
東京って一般的な現代ファンタジーをやるならまあそうだよねってイメージだものな」
みゆき「それが蓋を開ければこんなに意味がある設定だったとは……!
しかもきっちゃん、舞台にする前に実際に行くって凄い気合……!」
髪さま「ノエル的には胡散臭い雑居ビルはどこのつもりだったゾナ?
    しょっちゅう渋谷区に住民票移せって言ってるから渋谷区以外なのは確定してそうゾナけど」
ノエル「ざっくり新宿の路地裏あたりのイメージなんだろうな〜とは思ってたけど細かい場所までは考えてないというかよく分からないんだ」
髪さま「ああ、地方民……じゃなくて自分の住所すら覚えてないぐらい人間界の地理に疎いゾナもんね」
ノエル「それもあるし敢えて本編内では確定まではせずにご想像にお任せしますっていうのもいいかな〜と。
   それか三月のライオンで言うところの三月町みたいに新宿内のどこかにある架空の町を設定するのも夢があっていいかも!」

229尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/08/25(土) 22:29:32
悪い……どうにも期限に間に合わねぇ。1日、2日待ってくれ。

230那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/08/26(日) 11:26:34
橘音「ハイ!添い寝の刑!」
髪さま「モフモフの刑どころじゃなくなっちゃってるゾナ!?」
橘音「フフフ……このアスタロトモードのきわどい衣装を着たボクを抱いて一晩過ごすのです。間違いが起きないはずがない!」
髪さま「そういうこと言うと、尾弐は鋼の精神を発揮して耐え抜きそうゾナ。というかそもそも興味を示されない場合もあるゾナ」
橘音「それめっちゃ傷つきますね……」

231ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/08/27(月) 19:52:37
深雪「橘音殿と尾弐殿は公式なのだからそれは間違いではなく正解だろう」
乃恵瑠「いや、アスタロトモードは間違いで正解は学生服モードだろう」
髪さま「やかましいゾナ! 池袋に引っ越せゾナ!」
ノエル「ねえ髪さま、さっきから何の話をしてるの? 鋼の精神を発揮して耐え抜くって何を?」
髪さま「お前はワシに何を言わせるつもりゾナ!?」
みゆき「もちろんクロちゃんがきっちゃんの耳や尻尾をモフモフモフモフするかどうかに決まってるじゃん!」
髪さま「じゃあアスタロトモードが間違いっていうのはどういう意味ゾナ!?」
乃恵瑠「耳と尻尾だけでなく翼や角まで生えている状態で添い寝したら刺さったりして危ないではないか。
   髪さまこそなんでそこで池袋が出てくるのだ?」
髪さま「ぐぬぬゾナ!」
ノエル「モフモフするとクロちゃんが物理的に傷つきしないと橘音くんが精神的に傷つく――針鼠のジレンマというやつだな!(ドヤッ」

232尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/08/31(金) 22:05:11


添い寝の刑>

尾弐「よし、弁護士を呼んでくれ。減刑を要求する」
髪さま「駄目ゾナ。棄却するゾナ」
尾弐「……棄却早すぎんだろ。オジサンに厳しくねぇかこの司法」
髪さま「それで、手を出すゾナ?ん?」
尾弐「出さねぇさ。思春期のガキじゃねぇんだ。仮に抱くなら後腐れのねぇ商売女で十分だろ」
髪さま「えぇー、本当ゾナぁ?」
尾弐「妖怪は嘘つかねぇよ。ただまあ、アレだな。どうせ添い寝するなら俺はいつもの大将の方がいい」
髪さま「デレたゾナ!」
尾弐「そういうのじゃねぇよ。いつもの大将の方が――――抱き枕にした時に安心して眠れそうだからな」
髪さま「こいつ、色気より抱き心地を選択したゾナ……!」

聖地巡礼>
尾弐「いや、ポチ助も大将もすげぇな……」
髪さま「尾弐はフィールドワークしなかったゾナ?やる気が感じられないゾナね!」
尾弐「……ほら、アレだ。俺は探偵で言うなら安楽椅子探偵型なんだよ」
髪さま「……全く説得力ないゾナね。むしろ安楽椅子を振り回して武器にしそうな体格して何言ってるゾナ」
尾弐「ぐっ……」

本編>
尾弐「いや、潜入組は大変な事になってんな……神の体内とか異界みてぇなモンだろ」
髪さま「まだ途中なのに最終決戦並みの熱さゾナね……人と魔が力を合わせて神剣を振るう、全く持って熱いゾナ」

髪さま「それで、そんな中で尾弐は何を胡散臭い事してるゾナ?」
尾弐「『俺は』胡散臭い事なんてしてねぇさ。ただ、意志と信念と感情で願いを叶えられるのは正義の特権で、俺はそうじゃなかったってだけの話だ」
髪さま「……?」

233ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/09/01(土) 00:27:44
みゆき「魔法少女くろお☆マギカはっじまっるっよー!」

>尾弐「『俺は』胡散臭い事なんてしてねぇさ。ただ、意志と信念と感情で願いを叶えられるのは正義の特権で、俺はそうじゃなかったってだけの話だ」
ハクト「諦めたらそれまでだ」
ハクト「でも、君なら運命を変えられる」
ハクト「避けようのない滅びも、嘆きも、全て君が覆せばいい」
ハクト「そのための力が、君には備わっているんだから」

髪さま「白い悪魔ごっこはやめろゾナ! 本気でシャレにならんゾナ!」

>尾弐「そういうのじゃねぇよ。いつもの大将の方が――――抱き枕にした時に安心して眠れそうだからな」
乃恵瑠(ガタッ)
髪さま「池袋に引っ越せゾナ!」
みゆき「でも抱き心地重視なら白狐verの方が良くない?」
髪さま「多分慣れた姿の方が落ち着くってことだと思うゾナ……」

ノエル「そんなことよりこれは今度は橘音くん自身がモフモフの刑だね」
髪さま「……日付を2秒過ぎてるけど駄目ゾナ?」
乃恵瑠「前の人の投下時刻によって期限が場合によって丸一日違ってくるというのは公平性を失するのではないだろうか。
よってモフモフの刑はまぬがれないだろう」
髪さま「このスレの場合ガチの期限じゃなくモフモフの刑になるかならないかだけの違いだからどっちでもいいと思うゾナ……」

234那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/09/01(土) 01:05:51
すみません!纏まった時間が取れなくて、まだ一文字も書いてません!
今日一気にやろうと思っていますのでお待ちください!
お詫びに脱ぎますね!(いそいそ)

235尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/09/01(土) 20:26:07
おーい、無理すんなよ大将。
元はといえば、俺が妙な時間で書き込んじまったせいなんだ。
無理せず、落ち着いてやってくれ。
あと脱ぐな。

236ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/09/01(土) 21:08:43
みゆき「なんか最近きっちゃんが着実にノエライズされつつあるような……」
深雪「何を言っているのだ、全然違うではないか。
   ノエルは他人が遅れた時に脱いでいて橘音殿は自分が遅れて脱いでいるのだ」
乃恵瑠「しかし状況は逆なのにやっていることは一緒なのは一体どういうことだ……?」
ノエル「ここはもしかして僕が全裸待機する流れを期待されてる……!?」
髪さま「頼むから地獄絵図を顕現するなゾナ……!」

237那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/09/01(土) 23:15:21
橘音「那須野橘音の遅刻ブリーチャー!いや〜、今回は時間的にきつかった!お許しください!」
髪さま「さんざんモフモフの刑だのなんだの言っといて、自分が遅刻してちゃ世話ないゾナ」
橘音「返す言葉もありません!だからお詫びに脱ごうと思ったのに……」
髪さま「やめとけゾナ。というかホントにノエル化が始まってるゾナ」
橘音「いや、ボクは別に漠然と裸になりたいんじゃなくて、クロオさんに抱い――」
髪さま「ギャ――――――――――!!!!」

橘音「ということで投下したんですが、申し訳ありません!話の筋で酒呑童子の力を勝手に設定してしまいました」
髪さま「人様の設定に踏み込むのはいかがかと思うゾナ」
橘音「すみません!ということで、お気に召さないようでしたら無かったことにして、スルーして頂いて構いませんので」
髪さま「橘音が勝手に神変奇特酒だとカン違いしてただけって話にすればいいだけゾナ」
橘音「です。ああ、あと、華陽宮の祈ちゃんたちの近くにはちゃんと颯さんもいますので。意識はないですが」
髪さま「放置ゾナか……」
橘音「その辺は、ホラ!御前と交渉して何とかしてください!皆さんがんばって!」
髪さま「ぶん投げたゾナ!?この鬼畜!」

238多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/09/04(火) 22:56:48
 祈  「あたしの締め切りは明日なんだけど、書く時間が全然取れてなくて、投下は土曜とかになると思う。
     なるべく急ぐけどそんな感じでよろしく! ごめん! あとモフモフはしばらく待って!
     罰ゲームだし必ずやるつもりだから!」

239ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/09/04(火) 23:35:41
>237
ノエル「下心があって脱ぐなど邪道! ただ脱ぎたいから脱ぐのが正しき露出狂の道!」
髪さま「露出狂の時点で間違ってるゾナ!」
深雪「全く……万が一尾弐殿が乗ってきて東京ブリーチャーズ(18禁)になって
   地上波で放送してもらえなくなったらどうするつもりだ――」
髪さま「万が一にも乗ってこないからそこは大丈夫だと思うゾナ……」
乃恵瑠「あからさまではなく仄めかす程度――いわゆる匂い系の方が逆に興奮すると思うのだよな」
髪さま「お前の趣味は聞いてないゾナ!」
深雪「そもそもだ、妖怪のくせに何を肉体的な繋がりにこだわっておるのだ。
   もうとっくにもっと本質的なものを手に入れておるのではないか」
髪さま「橘音を諫めると見せかけて結局しれっと尾弐を攻撃しにいったゾナ……!」

>238
ノエル「楽しみに待ってるね」
髪さま「投下を待ってるのかモフモフするのを待ってるのかどっちの意味ゾナ!?」
みゆき「4日ルールだからみんな遅刻みたいになってるけど
もし1週間ルールだったらほぼ全部期限内で回ってることになるんだよね。
    1回の分量が多めというのを考えると結構優秀なのでは」
乃恵瑠「橘音殿の深淵なる作戦が見事に功を奏したわけだな――」

240ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/09/10(月) 23:35:09
みゆき「というわけで今回の童の行動は ① 毒見 ② 単刀直入に要求を尋ねる だよ!」
髪さま「えっ単に何も考えずに食べただけじゃないゾナ!?」
ノエル「そ、そそそそそそんなわけないじゃないか!」
髪さま「ガチでヤバいやつが入ってたらどうするゾナ?」
乃恵瑠「万が一毒が入っていたとしても少なくともあの3人の中では一番耐性がありそうだからな」
みゆき「まあ最悪の場合はゲロイン化だな(キリッ」
ノエル「駄目だよ! ゲロインの地位はクロちゃんの専売特許なんだから!」
深雪「”ヒロインがゲロを吐くアニメは名作”というジンクスがあるらしくてな――
   つまりヒロインが登場した瞬間にゲロってる当スレはアニメ化すれば名作間違い無しだろう」
髪さま(ツッコんだら負け!ゾナ!)

241ポチ:2018/09/12(水) 17:22:24
ポチ「明日には投下するつもりだけどもしかしたら明後日になっちゃうかも。今のうちに言っとくね!」

242那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/09/13(木) 11:15:53
橘音「了解です!ポチさん、どうぞごゆるりと……」
髪さま「なお、次回のターンで第漆話、vs姦姦蛇螺編は終了の予定ゾナ」
橘音「今回はとりわけ長かったですねえ!ウフフ!」
髪さま「ウフフじゃないゾナ!まーた無駄に風呂敷広げて!」
橘音「えっ?ボクとしては、伏線消化したりしてそろそろ風呂敷畳みに行ってる気持ちなんですが……」
髪さま「終わりの兆しが見えてこないゾナ」
橘音「そんなことありませんよ。颯さんが復帰すれば、だいぶ話も前に進むはずです!それに――次のお話はお待ちかね!」
髪さま「お待ちかね?ゾナ?」
橘音「そう!今までさんざん引っ張りに引っ張った、クロオさんピックアップ回です!がんばりますよー!」
髪さま「……みんな、もうしばらく付き合ってやってくれゾナ」
橘音「もうちょっとだけ続くんじゃの法則ってやつですね!」
髪さま「それ、言った後の方が長いゾナよ!?」

243ポチ ◆CDuTShoToA:2018/09/14(金) 17:49:30
おひめちゃん「はぁー!結局今回も一日オーバーしてしまったのじゃ……。
         やっぱり配信業とブリーチャーズの活動で二足のわらじは体に来るのじゃ」
髪さま「あ、あれ?ポチはどうしたゾナ?……ていうかどちら様ゾナ?」
おひめちゃん「ポチ?あのワン公なら迷い家で休暇を貰っとるじゃろ?羨ましいのう。
         わしも最近のインフレのせいで肩に腰にガタが来とるから、また近々湯治に行かんとなぁ
         この後も撮影しておいた姦姦蛇螺との戦いを編集して……うぅ、また寝る時間が遅くなるのう」
髪さま「え?え?何?どうなってるゾナ?」
おひめちゃん「おいおいしっかりしてくれ髪さまや。まさか本気でこのわしが分からないと言っておるのか?
         ポチが寿退社した後、皆と一緒にブリーチャーズとして戦ったこのわしが?
         あの電車の中で猿夢の正体を暴いてやったのは誰じゃ?芦屋易子にありがたーいお言葉を聞かせてやったのは?
         姦姦蛇螺の呪詛を多少なりとも和らげてやったのは?……全てこのわし、おひめちゃんじゃろう?」

髪さま「で、これいつまで続けるゾナ?」
ポチ「あはは、ごめんごめん。懐かしい名前が出てきたから、ついね。
   それにしても、おひめちゃんもとうとう公式化かぁ。感慨深いなぁ」
髪さま「これからノエルのとこのペットみたいに、ちょいちょい出してあげたらどうゾナ?」
ポチ「あ、それはいいかな。めんどくさいし」
おひめちゃん「なんでじゃあ!」
ポチ「うわっ、急に出てこないでよ。びっくりするなぁ、もう」
おひめちゃん「やかましい!このわしが一年もの時を経てようやく本編に登場出来たのに、お主それを面倒臭いじゃと!?」
ポチ「だっておひめちゃんでやるつもりだった事って、戦闘スタイル以外は僕で大体やれちゃったし……」

ポチ「まっ、何はともあれ投下したよ。遅れてごめんね」

244おに:2018/09/19(水) 17:25:20
報告が遅れて悪い!取り急ぎですまねぇが遅れる!
数日くれ、すまねぇ!

245那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/09/19(水) 17:37:51
橘音「モフモ――」
髪さま「黙れゾナ」
橘音「……。わ、わかりましたクロオさん。どうぞごゆっくり!次回はボクも確実に遅れると思いますので、今のうち言っておきますね」
髪さま「もう遅延宣言とは根性がなさすぎるゾナ」
橘音「次回はちょっと、時間がないのもあるんですが書きたいことが多すぎて。一応第漆話の〆ですから……」
髪さま「小分けにすればいいだけなんじゃないのかゾナ?」
橘音「イヤです」
髪さま「……あ、そうゾナ……」
橘音「少しずつ書き溜めますので、遅延は最小限に抑えたいですが……。ということでよろしくお願いします!」
髪さま「にしても尾弐、外からの書き込みゾナ?『おに』って」
橘音「酒呑童子になって成人から少年になっただけでは飽き足らず、今度はSD化したみたいな感じになってますね!」
髪さま「尾弐までもが東京ブリーチャーズのマスコット枠に参入とはゾナ!?負けられんゾナ!」
橘音「そもそも勝負になってません」

246ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/09/19(水) 20:01:08
>243
髪さま「あれ?ノエルの従者がちょっと前に放送頼んでなかったゾナ?」
ノエル「ふっふっふ、あれは飽くまでも”雑居ビルの上の方に住むロリババアのゆーちゅーばー”であって
    おひめちゃんであるとは明言していない!」
髪さま「そんなのが何人もいてたまるかゾナ」

>244
みゆき「何その名前欄の破壊力!」
深雪「な、名前欄を可愛くしたって騙されないんだからッ! 全く――近頃揃いも揃ってたるんでおるぞ!」
髪さま「ゾナ!? そんなに強気に出ていいゾナ!?」
みゆき「そうそう、今のところ遅れてないとはいっても明日は我が身かもしれないんだから」
深雪「フハハハハ! 無職ニートのコイツに限ってそれはないだろう!」
ノエル「いや、一応店やってますけど!?」
みゆき「でも初期設定では冬は実質無職だったよね」
ノエル「そうそう、最初の敵が八尺様だったから作中の季節設定が夏だと思い込んで
    店がそこそこ賑わってる描写をしてしまったんだ」
髪さま「人気店の店主になったのは作者の手違いゾナ!? なんか納得ゾナ!」
ノエル「ちなみに職業欄を見た時最初に思い付いたワードが無職で
ただの無職じゃ芸がないから何でも屋(依頼が無くて実質無職)なんてのも考えたけど
橘音くんの探偵事務所とかなりの部分で依頼が競合しちゃうじゃんということで却下という変遷を辿り……」
髪さま「しかも発想のスタートはかき氷屋じゃなくて無職の方だったゾナ!?」

>242
乃恵瑠「なるほど、つまりまだ半分ぐらいまでしか来てないと――」
髪さま「経験者は語るみたいな顔して断言するなゾナ……」
みゆき「祈ちゃんピックアップ回が3話分あったということは
メインヒロインのクロちゃんも同じかそれ以上あるに違いない!」
髪さま「(ツッコんだら負け)」
乃恵瑠「そういえばいつかの橘音殿がそのうち学校を舞台にするようなことを言っていたな。
    まさかの黒雄殿ピックアップで学園潜入編だと……!?
    そうだ! 若返りverなら生徒として学校潜入が出来るではないか!」
髪さま「学校が阿鼻叫喚になるゾナよ!?」

247那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/09/26(水) 14:35:07
橘音「先日、次で第漆話は終わりと言いましたが――」
髪さま「ゾナ」
橘音「あれは嘘だ」
髪さま「ウソをつくなゾナ!」
橘音「いや〜、御前パートと〆パートを書こうと思ってたんですが、予想外に御前パートが長くなっちゃいまして」
髪さま「じゃあ、次が本当の〆ってことゾナ?」
橘音「そうなるといいなぁって」
髪さま「また延びそうな気がしてきたゾナ」

橘音「ともあれ、皆さんお待たせしました!投下致しましたのでご笑納ください」
髪さま「あのババァ、祈ちゃんを殺す気満々じゃないかゾナ!ここはひとつ、ワシが直談判してきてやるゾナ!」
橘音「0.1秒で丸刈りにされるのがオチですよ」
髪さま「ワシから髪を取ったら何が残るんゾナ!?『さま』!?『さま』になるゾナ!?」
橘音「ということで、みゆきちゃんとポチさんとクロオさんは全力で御前を説得してください!でないと祈ちゃんが死にます」
髪さま「えっ?マジのガチでゾナ?」
橘音「祈ちゃん!もしそういうことになったら、潔く諦めてください!長い間お疲れさまでした!」
髪さま「ギャー!?ちょっ、ノエル!ポチ!尾弐!死ぬ気で考えるゾナー!コイツ本当にやりかねないゾナ!」
橘音「もちろん殺りますよ?なお、御前を倒すという選択肢はございませんのでご注意を!」
髪さま「ギャーッ!?」

>それにしても、おひめちゃんもとうとう公式化かぁ。感慨深いなぁ
橘音「事情によりボツにしましたが、紛れもなく東京ブリーチャーズという作品のキャラクターですからね。使いたかったんです」
髪さま「と言っても本人が出てきたわけじゃないゾナけど」
橘音「あんまり本編にガッツリ出てくるのもなんか違うなーって思うので。これくらいがいいのかなと」

>メインヒロインのクロちゃんも同じかそれ以上あるに違いない!
橘音「(そんなに続くことは)ありません」
髪さま「全否定ゾナ……」
橘音「ただ、ちょっと長くなるかもしれませんね。語りたいことがたくさんあるので」

>そうだ! 若返りverなら生徒として学校潜入が出来るではないか!
橘音「(学校潜入編は)しません」
髪さま「またしても全否定!」
橘音「いや〜、やりたいなとは思ってたんですが、もうレディベアが学校から退去してしまったので」
髪さま「祈とみゆきと尾弐とでやればいいゾナ?」
橘音「必然性がありませんねぇ……外伝として、地上波で本編のアニメ放送が終わった後でOVAとしてならやるかもしれません」
髪さま「スレイヤーズとスレイヤーズすぺしゃるみたいなもんゾナね」
橘音「例えが古い……」

248多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/10/01(月) 22:58:03
 祈  「昨日の14:17が締め切りだったんだけど、やっぱ間に合わなかったよ。ごめん!」
髪さま「6時間以上とは、なかなかオーバーしたゾナねぇ」
 祈  「なんとかその日のうちに投下はできたって感じだけど、オーバーしたよなー……」
髪さま「今回はその謝罪をしにきたんゾナ?」
 祈  「や、それもあんだけど、後はマジで御幸とポチと尾弐のおっさんに任せた! って言いに来たんだよ」
髪さま「ゾナ?」
 祈  「橘音の上司の人の説得の話だよ」
髪さま「ああ、そういう……(『の』が多い……)」
 祈  「あたし今何もできないしさ。だからあたしが死ぬかどうかってみんな次第で、
     あたしの命運とか、もしあたしが死んだらばーちゃんとか母さんとか、モノとか姦姦蛇螺のこととか。
     たくさん。もうマジ色んなことを任せた! って感じ。
     あ、殺されたって恨んだりしないから、そこは安心してほしい」
髪さま「まぁ……信じて待つしかないゾナね」

 祈  「あとは、そうだ。御幸の言ってた
     『稀に半妖の中には運命変転の能力を持ったやつが生まれる』って感じのについて色々考えてる!
     あれってあたしの方で勝手に、細かいところ決めていいのかなーとかさ」
髪さま「恐らくそれ、物語の根幹に関わってくるであろうから、難しい問題ゾナよねぇ」
 祈  「そうそう。割と今更だけど橘音的にどこまでならいいのかとか、
     御幸が考えた設定なのにあたしが決めていいのかとか」
髪さま「うむうむ」
 祈  「あと神さまと聖母さまを両親に持ってて救世主って呼ばれてる人も
    広く考えるとそういう『運命を変える特別な半妖』って扱いになるのかな? とか考えてた」
髪さま「そこ宗教戦争的な感じになるから、触れない方がいいやつではゾナ……?」
 祈  「だよね。……ミッシェルがいるから、そこももう割と今更なのかもだけど」

249那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/10/02(火) 08:52:16
橘音「祈ちゃんの中で、運命変転の能力についてお考えがあるのでしたら、是非拝見したいですね!」
髪さま「おまえは何か考えてるゾナ?」
橘音「祈ちゃんだけにそういった能力が備わっている――ということに関しては、一応考えてはいます、が」
髪さま「が?」
橘音「東京ブリーチャーズはみんなで紡いでいくお話ですから。ボク一人の設定を押し付ける気はありません」
髪さま「祈ちゃんの設定も聞いて、その上ですり合わせを行っていければ……ってことゾナね」
橘音「オフコース!ということで、祈ちゃん。お手すきのときにボクのアドレスまでメールをくださいませんか?」
髪さま「wikiのやつゾナね」
橘音「相談しましょう、そうしましょう。しかし、今回の祈ちゃんの『お前が一番、穢いんじゃないか。』にはドキッとしました!」
髪さま「まさに正鵠を射ていたゾナねぇ」
橘音「wikiにも加筆したんですが、御前は紛れもなく陰気の塊ですからね」
髪さま「陰気の塊の割には、汚いものじゃなくて綺麗なものが好きなんゾナ?」
橘音「自らの昏さを知っているからこそ、美しいものに憧れるんですよ。反動です反動」
髪さま「で、いいことをしたいと思っても、陰気の塊ゆえにそのやり方がわからないということゾナ。難儀なやつゾナ」
橘音「教えてもらってないから分からないとかじゃなくて、根本的に価値観が違うので理解できないんですね」
髪さま「こんなやつに説得なんて効くんゾナ?」
橘音「それはノエルさんたちがなんとかしてくれるでしょう!」
髪さま「投げんなゾナ!」

250ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/02(火) 21:34:20
ノエル「さてさて、今から頑張って書くけど今晩のうちに投下できるかな?」

>運命変転の力
ノエル「なんとなくの思い付きをこんなに真面目に拾ってもらえるとは……!
    自分はネタをぶん投げただけであとは何も考えて無いので祈ちゃんと橘音くんにお任せします!」

乃恵瑠「ところで西洋思想では光が善で闇が悪みたいな感じだけど東洋思想の陰陽に善悪は無いのでは……?」
ノエル「つまり御前は独断と偏見に満ちた綺麗穢い判定をしていると。
    その辺から切り込んでいく感じでいこうかな?」

深雪「祈殿は当スレに欠かせない存在だ――よって万が一祈殿が死んだら颯殿で続投を頼むぞ。
   それか意表をついて以前祈殿が助けた鎌鼬が美少年化して再登場でも良い」
髪さま「その前に殺すなゾナ!!!!!!!!!」

251ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/03(水) 00:27:40
ノエル「また明日(今日の夜?)頑張ろう(キリッ それでも期限には余裕をもっておさまるはず」
髪さま「流石に今回は1日2日じゃ無理だったゾナね」
みゆき「祈ちゃんの命がかかってるからね……。きっちゃんのドSめ!」
ノエル「方向性としては祈ちゃんなら御前自身を望む姿に変えることが出来るかもしれないって感じで説得かねぇ」
乃恵瑠「待てよ? 力勝負じゃ無理と書いてあるということは案外脳筋作戦で突撃なんて手も……」
髪さま「いくら”銀の弾丸じゃないと倒せないのは気のせいだった事件”があったとはいえ
    今回は無理だと思うゾナよ……」

252:2018/10/03(水) 07:38:29
 祈  「おっけー。御幸からもお許し出たし、橘音にメールするね。
     今日か明日ぐらいかな。メール送ったらここで連絡するからよろしく!」

253ノエル ◆4fQkd8JTfc:2018/10/04(木) 01:28:53
ノエル「とりあえず気を引くことには成功したはず……!
    あとはポチ君クロちゃん任せた!」
深雪「貴様……折角我が苦痛を引き受けてやったのにパンツを連呼しただけではないか!」
髪さま「送りバントをやり遂げたような顔で言うなゾナ!」

254多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/10/04(木) 16:52:05
>橘音へ
 祈  「とりあえず送ったよ。急いでたからまだとっ散らかってるんだけど、
    あの中で使えそうなやつがあれば、橘音の設定と合せて使えたらって思う。
    一応ちゃんとしたメールアドレスがいいかなって思って、yaho○のやつを取って送ったから、確認してみてね。
    それじゃ!」

255那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/10/04(木) 19:30:24
祈ちゃん、お手紙は確かに。
中身も確認しました。うーん、なるほど!これは想像以上に面白いですねえ!

お返事はちょっとだけ待っててくださいね!

256ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/04(木) 21:04:17
ノエル「なんか秘密会議がはじまってる! ちなみに発想の元ネタはこれだったりしたなあ」
ttp://dic.nicovideo.jp/a/%E4%BA%BA%E9%96%93%28sw2.0%29
髪さま「ダイスの目が1が6になるのはいいけど
    6が1になったら困るから御前としては排除しとこうってことゾナね」
みゆき「悪い方向の運命変転は禁止のハウスルール推奨って書いてあるね」
乃恵瑠「つまり当スレでも何らかの方法で悪い方向のイレギュラーが起きないように能力に制限をかけられれば良いということか!」
髪さま「それが出来たら苦労はしないゾナねぇ……」

257ポチ ◆CDuTShoToA:2018/10/06(土) 06:28:51
ポチ「投下したよ!いやぁ!今回のターンは書くのが楽しくてめちゃくちゃ早く投下出来ちゃったなぁ!」
髪さま「なぁーにがめちゃくちゃ楽しくて、ゾナ!説得はどうしたゾナ!説得は!」
ポチ「えー?僕の話術と賢さじゃそんな事出来ないよぉ。僕は僕がするだろう事をしただけさ」
髪さま「お前それで本当に御前に見殺しにされたらどうするつもりゾナ……」
ポチ「そりゃ……祈ちゃんが死んだら死んじゃうなら、僕だって死んだら死んじゃうさ。
    確かに名残惜しいとは思うけど、かなりいい死に方になると思うよ。
    祈ちゃんのリアクション次第では名誉祈ちゃんの笑顔を曇らせ隊員になれるかも!」
髪さま「……御前は勿論だけど、お前も大概悪趣味ゾナね。多分いっぺん死なないと治らんゾナよ」

258ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/06(土) 08:10:22
ノエル「すごい! みんな何気ないネタをよく覚えてるなぁ!」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「そういえば当初運命変転の力を持つ可能性がある者として提示したのは
    人間と妖怪の半妖限定じゃなくて混じり物の妖怪全般だったなぁって」
みゆき「ずっとコンプレックスだったすねこすりの要素のおかげで……ってそれ激アツじゃん!」

259ポチ ◆CDuTShoToA:2018/10/06(土) 22:50:09
ポチ(そう言えばそんな記述もあったなぁ……とは言い出せない雰囲気だぞこれ……)
髪さま「そう言えばそんな記述もあったなぁ……って思ってる顔ゾナね」
ポチ「髪さまっ!しーっ!」

ポチ「……そもそも、仮に僕に運命変転の力があったとしてもさぁ。
   発動条件は今んとこ自分で首を引き裂くか。
   不死身の人狼にボコボコにされた挙げ句、目の前でやっと会えた同胞をむしゃむしゃされるか……」
髪さま「払うべき代償が大きすぎるゾナ……」
ポチ「まっ、僕は自分にそんな力があるとは思ってないけどね。
   僕はあくまで、起こる可能性がある事しかしてないもん」

260ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/07(日) 14:46:25
みゆき「えっ、まさかの偶然!? 絶対意識してると思ったけどはまりすぎて逆にもっとすごいかも!」
乃恵瑠「銀の弾丸じゃないと倒せないのが気のせいだった件はむしろどっちかというとポチ殿が主犯格のような気もするしな」
ノエル「例によって橘音くんの采配にお任せということで!」

261ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/08(月) 19:04:44
ノエル「ふと思ったんだけどさ……」
髪さま「今度は何ゾナ……」
ノエル「御前自身が災厄の魔物の究極進化バージョン説!」
みゆき「はいはい、聞き流してくれていいからねー」
乃恵瑠「災厄の魔物かはともかく昔繰り広げた所業を考えると少なくとも
    今だったら妖壊にカテゴライズされてたであろうことは間違いなさそうだな……。
    今はもう超越存在過ぎてよく分からない事になってるが」

262那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/10/12(金) 01:24:31
橘音「えー、投下しました」
髪さま「なんとか今回は間に合ったゾナね……」
橘音「華陽宮から戻ってきて以降のパートは早めに書いときましたからね!さすがボク!先見の明がある!」
髪さま「それは普通に考えたら分かって当然ゾナ」

橘音「ということで、第漆話はこれにておしまいです。皆さん〆をお願いします」
髪さま「長かったゾナね……」
橘音「今年の4月に開始して、10月までかかりました!」
髪さま「色々詰め込んだゾナからねぇ」
橘音「次回の第捌話も詰め込みますよー!ウフフ」
髪さま「ほどほどにしとけゾナ」

橘音「あと、すみません!今回、クロオさんの以前のレスを一部コピペさせて頂きました」
髪さま「アンカーで引用するなら、いつものことゾナけど」
橘音「いえ。クロオさんが以前、祈ちゃんの家でオムライスを作ったところのレスを一部使用させて頂きました」
髪さま「横着すんなゾナ!あとそういうことは事前に許可を取れゾナ!」
橘音「すみません、つい出来心で……というか、その方が演出的に面白いと思っちゃったもので……」
髪さま「尾弐は御前に怒られるわ、ムキムキマッチョに次回狙われるの確定だわで、受難続きゾナね」
橘音「今まで溜めていたものをぜんぶ放出しますからねー!楽しくなってきました!」
髪さま「いつか夜道で刺されるゾナよ、おまえ!?」

263ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/15(月) 20:23:11
ノエル「もし祈ちゃんが良ければ次のレスで深雪が祈ちゃんの髪をばっさり切っちゃう演出を入れようと思うんだけど……。
    もちろん御前がポチ君の傷を治した時についでに戻してくれるか妖怪だから数日で元の長さに戻りましたとかで全然いいので」
髪さま「髪とはいえ傷害事件ゾナよ!? なんでまたそんないらんことをゾナ!?
    まさか橘音と黒髪長髪属性が被ってるからとかいうしょうもない理由ゾナ!?」
ノエル「クロちゃんが無駄無駄ァ!って言ってるあたりで髪は女の命だから!
    みたいな屁理屈で首を切る代わりに髪を切ってなんとか時間稼ぎみたいな流れで。
    本当に大したことじゃないんだけど演出上やってみたいことを思い付いて」
髪さま「これは文字通り本当に大したことじゃないパターンゾナ……」

264多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/10/15(月) 20:34:46
 祈  「オッケー、入れてみる!
     何を使って髪を切ったかとか、どの辺の髪をどこまで切ったのかとか、
     その時に深雪さんが言う台詞もあるんだったら書いててくれるとあたし的に書きやすいかも!」

265みゆき ◆4fQkd8JTfc:2018/10/15(月) 20:36:47
みゆき「あ、ちなみに空振りにしても同じような演出は出来るので全然断ってくれてもいいからね!
    あとどっちにしろもちろん今回のレスには反映させなくていいから!」

266みゆき ◆4fQkd8JTfc:2018/10/15(月) 20:40:16
みゆき「入れ違いになっちゃった! 期限間近にややこしいこと言い出してごめん!
    でも折角そう言ってくれるんなら入れやすいようにまとめてくるからちょっとだけ待っててね」

267ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/15(月) 21:13:02
>「そもそも、御前の仰る事は間違っていねぇんだ。奇跡なんてものは博打の目。幾ら助命を嘆願しても、最悪の目がでりゃあ全員そこでオシマイって事を判ってんのか?」

「よし、ではここは我がサクッと――」

尾弐の言葉に便乗するかのように、深雪が氷の鎌を出現させ祈に飛び掛かる。
容赦なく氷刃が一閃。宙を舞ったのは祈の首――ではなく艶やかな黒髪。
髪は女の命――という言葉のあやを気合で思い込むことで狙いを逸らした無理矢理な二流の頓智のような手法だった。
櫛型の髪飾りが弾みで外れ落ちる。

〇 凶器は氷の鎌。首を飛ばすと見せかけて散髪。長さ的にはボブ〜セミロングぐらい?
(長い髪をばっさり、というイメージが出れば絵的にドラマチックだと思うので
あとは任意に調節可。この時髪飾りが外れるのがポイント)

その後ノエルは大混乱で助命嘆願しつつどさくさに紛れて
「深雪、ついでに髪飾り回収しといて! よく考えると縁起悪いし!
きっとそんなものあげるからこうなっちゃったんだし!」と髪飾りの回収を要請

その後御前に許されて現世に送還される間の時空の狭間(?)的なシーンで
深雪(まだノエルと分離中)が一人でブツブツ葛藤して勝手に何かの結論に達した挙句に祈ちゃんに髪飾りを付けなおす。
「ゆめゆめ忘れるな、我は人類の敵。
しかし、苦しい時も死の淵に瀕した時も――我は常にそなたの味方だ」
もはやツンデレ属性も投げ捨てて完全にデレている!イメージ的には姫に忠誠を誓う騎士的な感じで(笑)

何故かこの時の情報はノエルと共有しない深雪。
その後ノエルは回収したはずの髪飾りがまた付いてることに気付くけど今更返せとも言えないし……ということでそのままになる。

ノエル「お待たせ!」
髪さま「結局髪飾り付けなおしたかっただけゾナ!? 本当に大したことじゃなかったゾナ!」
乃恵瑠「何を言う髪さま、深雪が本格的にデレるという重要なイベントではないか」
髪さま「最初から普通にデレてたし割とどうでもいいゾナ」

268多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/10/15(月) 23:29:13
 祈  「ってことでとりあえず投下終わったよ! あとよろしく! おやすみ!」

269那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/10/15(月) 23:40:57
橘音「祈ちゃんのレスを読んでガチ泣きしたボクがいます」
髪さま「おまえがこういう流れになるように仕組んだんじゃないかゾナ」
橘音「いやまぁ、そうですが。でも本当によかった!お疲れさまでした祈ちゃん!」

270ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/20(土) 17:50:27
みゆき「祈ちゃん、改めて急な無茶ぶりに対応してくれてありがとね!
    颯さんが復活して本当によかった!」
深雪「ポチ殿と尾弐殿のおかげだな」
ノエル「番外編で深雪がポチ君に絡みにいってるけど
    適当に拾ってくれてもいいしやりたい方向性と違ったら全く無かったことにしてくれてもいいので!」
深雪「ずっとコンプレックスだったものが実は最大の強みだった――
   という展開はロマンという単なる個人的な趣味を披露したまでだ」

ノエル「なんか最初ラスボスは妖怪大統領とみせかけておいて
中盤からカンスト仮面が本命とみせかけてかーらーのー最後にどんでん返しで御前ラスボス説割とある気がするんだけど」
髪さま「いやないだろゾナ」
乃恵瑠「ところで主人公の所属する組織のトップが諸悪の根源の話が多いということは……
    つまり上司をSATSUGAIする展開にカタルシスを覚える者が多いということだよな――」
髪さま「いきなり物騒な話をしだすなゾナ!」
深雪「とある筋のアンケート調査によると“上司にSATSUIを抱いたことがある”に”はい”と答えた回答は実に99.9%――」
髪さま「どんなブラック企業でアンケート取ったゾナ!!」
みゆき「ところで九尾の狐がモチーフの妖怪がラスボスの話って……」
乃恵瑠「う〇おととらだな」
ノエル「最近レンタルDVDに入会して見始めたんだけど……あれはいいツンデレ!」
深雪「しかしあの化け物、人類の敵のくせに序盤からデレ過ぎではないだろうか」
髪さま「お前が言うなゾナ!!」

271尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/10/23(火) 00:18:01
だあっ!書いては書き直してで筆が全くすすまねぇ……!!
何とか間に合わせてぇが、保険をかけて1、2日遅れるかもしれねぇって、あらかじめ書かせておいてくれ。

272ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/23(火) 20:46:46
みゆき「よし! 書いたものをとりあえず全部公表してみんなで投票で決めよう!」
髪さま「やめたげてゾナ!?」

ノエル「そういえば……次からはクロちゃん章ということはこれで祈ちゃん章はいったん終了みたいだけど
    ライバルキャラと宿命の対決→力を受け継ぐ みたいな展開は無かったね。
    レディベアはもう完全にデレたから今更敵になりそうもないし」
乃恵瑠「ノエル→ポチとその流れできたからどこかでレディベアと宿命の対決になるのかと思いきや違ったようだな」
髪さま「そりゃあ水〇黄門じゃあるまいしいつも同じパターンとは限らないゾナ……」
深雪「しかし普段の戦闘能力的には一番弱いが世界を変革するとんでもない力を搭載しているとは典型的ヒロイン属性ではないか……!」
髪さま「えっ、祈ちゃんはヒロインじゃなかったゾナ?」
乃恵瑠「公式設定では主人公が祈殿で尾弐殿がヒロインということになっているが。
    童の従者達が編集した“東京ブリーチャーズ完全ガイドブック”にそう書いてある。
    ちなみに主人公とは別にヒロインの相手役的意味のヒーローは橘音殿というのが公式設定だ」
髪さま「何が公式ゾナ! それ完全に薄い本の類ゾナだろ! 厚さ的には分厚そうゾナけど!」

273多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/10/23(火) 21:24:59
 祈  「尾弐のおっさんが苦戦してる!」
髪さま「それはほら、展開が展開だからゾナ」
 祈  「あー、橘音の上司の人が『願い叶えるの延期したからな!』って怒ってて、
     元部下の人が『迎えに行くぜボス!』って感じになってるもんね。尾弐のおっさんの方だと」
髪さま「『御前に見切りをつけて仲間を裏切り、鬼の頭領に返り咲くのか、それとも……?』
     という感じゾナ。なんであれ、重要な選択っぽいゾナし」
 祈  「選ぶのは楽しそうだけど難しそうでもあるんだよなー。がんばれ尾弐のおっさん!」
髪さま「ファイトゾナ」

橘音
>祈ちゃんのレスを読んでガチ泣きしたボクがいます
 祈  「あたしも橘音のを読んで母さんが料理作ってくれてる辺りでガチ泣きしてるから……
     引き分けだな!」
髪さま「なんの勝負だったんゾナ」
 祈  「でも……これでもう一回泣いて貰う!」ギュッ
髪さま「……何故いま橘音の尻尾を掴んだゾナ?」
 祈  「あたしが遅刻した時のモフモフの刑がまだだったから、ついでにやっとこうと思って」
髪さま「それでなぜ橘音が泣くことになるんゾナ……」
 祈  「橘音は直接さわられることに慣れてないはず……
     だって何年も正体を隠して分厚い服着て手袋まで付けてたからね。
     だからこんな風にやさしく尻尾さわられたらくすぐったくてたまんないんじゃないかって思って。おらおらー」ナデモフ
髪さま「目指すは笑い泣きというところかゾナ。上手くいかんと思うゾナよ」
 祈  「ていうかやばい! さわり心地がよすぎる!」ワサワサ

御幸
>祈ちゃん、改めて急な無茶ぶりに対応してくれてありがとね!
 祈  「あたしこそありがと。深雪さんと仲良くなれたっぽくて嬉しかったよ」
髪さま「仲良くなれたどころか、もはやあれはズッ友宣言だったのでは」
 祈  「雪野さん(みゆき。実質御幸?)とも学校では友達になったし」
髪さま「何かもう、家族ぐるみの付き合いみたいになってきたゾナね」
 祈  「ますますあたしらブリーチャーズの結束が固まった感じだよね!」
髪さま「いや……櫛をノエルから贈られている訳であるから、
     もしかしたら結束が固まるとか家族ぐるみの付き合いどころか……」
 祈  「御幸から貰った櫛がどうかしたの髪サマ?」
髪さま「いや! ワシはもう突っ込まんからゾナ! この件についてはノーコメントゾナ!」
 祈  「……?」

ポチ(随分前の分)
>大陸伝来の風火輪とチャイナドレスは上手くマッチしそうだし、
 祈  「あー! そういうことか! 風火輪となら合うかも! 風火輪は中国あたりのだもんな!」
髪さま「祈ちゃんのメイン武器と組み合わせてのチョイスだった訳ゾナね」
>みゆき「二本三つ編みを作って両側でおだんごにしてみたよ!」
 祈  「……てことで、丁度お団子にして貰ったし、チャイナドレスと風火輪と合わせて着てきたんだけど」
髪さま「あ、それ前にワシが拾ったやつ。なんでサイズぴったりなんゾナ」
 祈  「……わかんないけど、とりあえずスカート履いてんのに足出てる感じ、なんか恥ずかしいこれ」
髪さま「普段のショートパンツの方が足出てる筈なんゾナがね。スリットもそう深いものでもないゾナし」
 祈  「そうなんだけど、なんか横がすごく頼りないんだよな……絶対大人の女の人が着るやつだよ。
     一応レースのストッキングも履いたけど、それでもなんつーか隠せてる感じがしないのが変な感じ」
髪さま「まぁ、それで激しい運動はしない方が良さそうゾナね。
     それで肝心の風火輪との組み合わせゾナが。
     この世界だと見た目が真っ赤なローラーブレード(?)とはいえ、やはり雰囲気的には合ってる感じがあるゾナ」
 祈  「金色ピカピカの輪っかとか、フジ○ュー版のナタクが履いてるみたいなのだったらもっと雰囲気出てたかもね。
     中国っぽい感じが増してさ」
髪さま「それはあるかもしれんゾナ」

274ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/24(水) 00:10:10
ノエル「クロちゃん投下お疲れ様!」
みゆき「タマちゃんって結局必死で逆らう様子を見せてほしかったのか素直に従ってほしかったのかどっちなんだろうねぇ」
髪さま「ゾナ?」
みゆき「だって逆らったことに大喜びした割にクロちゃんには怒って説教してるし」
乃恵瑠「あの者の考えていることなどもはや分からぬが……
逆らってもらって新たな契約を結んでついでに尾弐殿を更に期限延長でこき使う所まで全て計画通りなのではないだろうか」
ノエル「あーっ、有り得る! やっぱアイツラスボスでよくね!?
    クロちゃんはきっと願いを叶えてやるとかうまいこと言われて悪徳商法に騙されて奴隷状態になっちゃったんだよ!」
髪さま「まさに白い悪魔ゾナ……」

>家族ぐるみの付き合い(意味深)
乃恵瑠「あれ? よく考えると颯殿の視点に立ってみると
目覚めるなり得体の知れない変態がスポンサーで娘の温泉旅行に付き合わされるって……」
深雪「他のメンバーがいるとはいえ旧知の仲の尾弐にダシとして付き合ってもらいました感が満載だな……
   後の二人は動物だし……」
乃恵瑠「その上「その櫛どうしたの?」「アイツに貰ったんだよ」なんて言った日には……」
深雪「通報どころか地球の裏側まで蹴っ飛ばされかねないな……」
ノエル「ねえさっきから何の話をしてるの?」
髪さま「ノーコメントゾナ。ワシには何も分からんゾナ」
みゆき「誤解だよ颯さん!
櫛をあげたのは素戔嗚の八岐大蛇退治になぞらえただけだし
温泉旅行も橘音くんのレスから行ってほしそうオーラを感じたから誘っただけで
書いた時は本当にリアルに他意は無かったんだから!
どう挨拶しようかって悩んでるのだって別にそういう意味の挨拶じゃないんだから!」
ノエル「そういう意味って? 何の言い訳してるの?」
髪さま「ノーコメントゾナ」
みゆき「ん? でももし万が一そういう方向になったら陰陽寮の孫(場合によっては次期陰陽頭!?)と次期雪の女王……
これは人間と妖怪が共に歩む時代の大きな第一歩になるのでは……!?」
髪さま「ノーコメント、ゾナ!!
    というか尾弐が大変なことになってるのにそんな能天気な話してる場合じゃないゾナよ!」

275那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/10/25(木) 21:26:01
橘音「第捌話開始に伴いまして、新スレを立てましたので皆さんご確認ください」
髪さま「乙ゾナ。というか、今回は尾弐のピックアップ回なんゾナよね?」
橘音「そうですよ?」
髪さま「なんか、ポチが主役みたいな流れになってるんゾナけど……」
橘音「シロさんを出そうと思っていたのは、前からの考えでしたので。でもクロオさんの主役回ですよ!」
髪さま「まーたややこしいことになりそうゾナ……」
橘音「で、なんですが。今までは、ピックアップ回の主役がボクの次にレスする流れだったのですが――クロオさんどうします?」
髪さま「さすがに、この前レスしてまたレスっていうのは負担が大きい気もするゾナ」
橘音「パスもアリですし、誰かが先陣切りたいというのもアリです。クロオさんがお書きになるなら、〆切に猶予を持たせます」
髪さま「ゾナ」
橘音「ですので、ひとつここは皆さんで相談して順番を決めて頂ければなと」
髪さま「また面倒ごとを投げたゾナ!」
橘音「民主的と言ってほしいですねぇ。ということで、お願いします!」

>ていうかやばい! さわり心地がよすぎる!
橘音「ぷはははははっ!あはははは!や、やめてください〜っ!ギブギブ!ギブアップ!」
髪さま「てきめんに効いてるゾナね」
橘音「ボクはくすぐったがりなんですから!あっははははっ!ひーっ……も、もうダメ……」
髪さま「グッタリしたゾナ。これは祈ちゃんの勝ちゾナね」
橘音「嫌なのに感じちゃう……ビクンビクン……」
髪さま「ビクンビクンまで口で言わなくてもいいゾナ」

>タマちゃんって結局必死で逆らう様子を見せてほしかったのか素直に従ってほしかったのかどっちなんだろうねぇ
橘音「簡単ですよ。つまり、御前は遠足に行った幼稚園の園長先生ってことです」
髪さま「?……どういう例えゾナ?」
橘音「園児が遠足ではしゃぐのはいい。でも、引率の先生まで一緒にはしゃいでどうするの、って話です」
髪さま「あー……。園児が祈やポチたちで、引率の先生が尾弐、ってことゾナか」
橘音「ボクやクロオさんは御前の直属の部下ですが、祈ちゃんたちはさらにその下、ってポジションなんですね」
髪さま「だから、下の者たちの監視役であるはずの尾弐までが御前に刃向かったんで、尾弐だけ怒られたということゾナね」
橘音「まぁ……中間管理職の宿命ってヤツですね!アハハ!」
髪さま「ひとりだけさっさと失神して難を逃れたヤツが、いけしゃあしゃあと言うゾナ」
橘音「な、なんのことやら……。では皆さん、第捌話!張り切って行ってみましょう!」

276ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/25(木) 23:12:46
みゆき「ここで様子見しあって誰も第一声を発さないのが日本妖怪にありがちなので
敢えて先陣を切っていくスタイル!」
髪さま「先陣を切るのはバカの役目ゾナもんね」
ノエル「何か言った?」
みゆき「まずはクロちゃんの希望だよね!
今回から一番手で行きたいか今回だけパスして一番手でいくかそれ以外か」
髪さま「それ以外とはゾナ?」
乃恵瑠「飽くまでも個人的な意見なのだが……
今の順番がキャラクター性と書き手の適性にぴったりはまってると思うのだよな」
髪さま「そういえば前もちょっと言ってたゾナね」
みゆき「最初に先陣切って行動する祈ちゃん(起)、
2番手にそれを受けて話を広げるノエル(深雪が忠誠誓っちゃったし承)
    3番手でちょっと別の方向からアプローチするのが得意なポチ君(転ばせる妖怪だけあって転)、
最後に安定の重厚感で締めるクロちゃん(決)、みたいな?」
深雪「だから本人次第では敢えてこのままで主役の尾弐殿が締め、というパターンもアリなのかな、と思うのだ」
ノエル「もちろん変えてみても別の側面が出て面白いだろうからダイス判定ならぬ秒数判定で全員シャッフルなんてのもアリだと思うよ!」
髪さま「それは流石に適当すぎるゾナ!」

>橘音「園児が遠足ではしゃぐのはいい。でも、引率の先生まで一緒にはしゃいでどうするの、って話です」
>橘音「ということで、みゆきちゃんとポチさんと”クロオさんは”全力で御前を説得してください!でないと祈ちゃんが死にます」

ノエル「あれ……?」
みゆき「それはほら、きっちゃんだし……」
ノエル「やっぱりパワハラ上司じゃん! 白い悪魔め、訴えてやる!」
髪さま「それは御前と橘音どっちのことゾナ!?」
乃恵瑠「尾弐殿も表向き平伏しつつも静かに怒りを燃やしてるし
旧友のヘッドハンティングに乗りたくもなる要素満載の絶妙の前振りというわけだな……」

277尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/10/26(金) 22:54:54
尾弐「うし、それじゃあオジサンは頑張って書くとするかね」
髪さま「前置きとか無いゾナ!?」
尾弐「いや、色男の助言の件も考えたんだがな、やっぱし伝統は尊重した方がいいだろ。だから書く」
髪さま「と言っても遅筆の尾弐だと時間が掛かる気がムンムンするゾナ……」
尾弐「大丈夫だ髪さん……確かに1日は24時間しかねぇ。けどな、作業時間が無いなら睡眠時間を減らせばいいんだよ」
髪さま「その社畜発想はポイするゾナ!」

尾弐「という訳で書く。日曜日中には仕上げる予定だからちっと待っててくれ。あと那須野はスレ立てお疲れさんだ」

>ていうかやばい! さわり心地がよすぎる!
>橘音「ぷはははははっ!あはははは!や、やめてください〜っ!ギブギブ!ギブアップ!」

尾弐「おいおい止めてやれ嬢ちゃん。このシーズンは冬毛に生え変わる時期だぜ?
   グルーミングした後に出る夏毛を巻き込んだ髪さんが金色になっちまう」
髪さま「ならんゾナ!……でも、金色のワシ、強化形態みたいでちょっとカッコいい気がするゾナ……」
尾弐「……いや、妖怪が冬毛に生え変わるのかっていう所を突っ込んで欲しかったんだが」

>橘音「園児が遠足ではしゃぐのはいい。でも、引率の先生まで一緒にはしゃいでどうするの、って話です」
>ノエル「あれ……?」

髪さま「尾弐はその辺り考えて無かったゾナ?多分、味方をしなければ怒られなかったゾナよ?」
尾弐「それ程の人格者なら良いんだがねぇ……下手をすりゃ、俺が動かない程度の価値しかないって理由で嬢ちゃんを手を掛けかねねぇよ、あの御方は」
髪さん「えぇ……めっちゃパワハラゾナ……」
尾弐「パワハラっつーか、不合理を演じてる様で徹底的にシステマチックなんだと俺は見てるがな」

>乃恵瑠「尾弐殿も表向き平伏しつつも静かに怒りを燃やしてるし
>旧友のヘッドハンティングに乗りたくもなる要素満載の絶妙の前振りというわけだな……」

サトリ「彼の化物が後悔し、怒りを燃やしていたのは――――反逆と反抗の意志が故にではないのです。
    彼の化物は、親しきものを守る為に動いた自身の行為。それに後悔を抱いた自身に怒りを覚えていたのです
    願いと想いの相違……ああ、守るべきものを定められない結末は破滅の結末しかないというのに、彼は何時になればそれに気づいてぴやぁう!!?」

髪さま「ゾナ?今、誰か凄い勢いで逃げて行った気がするゾナ」
尾弐「どうした髪さん、そんなにキョロキョロして。10円でも見つけたか?」
髪さま「ワシは10円にそこまで執着燃やさないゾナ!」

278ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/27(土) 00:40:56
ノエル「了解!
   クロちゃんが一番に行くってことは後はそのままスライドで祈ちゃん→僕→ポチ君でいいのかな?」
みゆき「童はどこでもいいので二人とも希望があったら遠慮なくいってね!」

>髪さま「尾弐はその辺り考えて無かったゾナ?多分、味方をしなければ怒られなかったゾナよ?」
ノエル「うーん……確かに橘音くんの後からの解説を信じるとすればクロちゃんが静観して僕とポチ君だけはしゃげば全てが丸く収まったのかもしれないけど……」
>尾弐「それ程の人格者なら良いんだがねぇ……下手をすりゃ、俺が動かない程度の価値しかないって理由で嬢ちゃんを手を掛けかねねぇよ、あの御方は」
みゆき「だよね……」
>不合理を演じてる様で徹底的にシステマチック
みゆき「うん、それをまさしく白い悪魔と言うのだよ」
乃恵瑠「ああ、某魔法少女ものの元祖白い悪魔はまさしく残酷な世界システムの具現化的な存在だったよな……」

>サトリちゃん
ノエル「そうだったの!? 解説ありがとう!
    怒りはめっちゃ分かるけど後悔は何だろう、
    力技は駄目!って言われながらの力押し展開のいつものパターンで御前をぶっ〇さなかった事への後悔かな?とか思ってたけど
    と思ったけど御前の不興を買って後悔→自分に対する怒り だったんだね!
    けど普通そこは自分よりも先に上司にSATSUIを燃やすとこでしょ!」
髪さま「さてはパワハラ上司ぶっ〇す展開大好きゾナね!? お前!」
深雪「尾弐殿は洗脳されてしまったのだよ、長年に渡るSHACHIKU生活によってな……」
みゆき「何百年単位(下手すりゃ千年!?)白い悪魔の元でSHACHIKUだもんねぇ……」
ノエル「悲しいなぁ……」
乃恵瑠「しかし裏を返せば洗脳済故敵対企業のヘッドハンティングに乗る心配は無いということか……」

279多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/10/27(土) 17:34:16
 祈  「あたしも順番はどこでもいいよ。スライドしてもいいし、後ろの方に回してくれても良いし。
     あとはポチ次第かな」

280ポチ ◆CDuTShoToA:2018/10/27(土) 18:05:44
ポチ「僕もそのままスライドでいいかな。そのターンの締めくくりがちゃんと出来るかは分からないけどね!」
   


ポチ「 ……それはそうと、シロちゃんが再登場かぁ。嬉しいような、そうでないような……」
髪さま「そんな事言ってると、またとんでもない眼で睨まれるゾナよ」
ポチ「睨まれてもいいよ。僕はただ、またあの子が橘音ちゃんの悪逆非道なシナリオに巻き込まれるのが怖くて……。
    いやもう手遅れなのかも。たまたま入れ違いになってるだけなんて、橘音ちゃんに限ってそんな事ある訳がない」
髪さま「少しは自分とこのGMを信用したらどうゾナ……」

281多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/10/27(土) 23:05:57
 祈  「スライドさせるってことでよさそうだね。
     じゃ、橘音→尾弐のおっさん→あたし→御幸→ポチ、の順ってことで!
     尾弐のおっさんから回ってくる前に、あたしも今書ける分は書いておこっと」

282那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/10/28(日) 00:16:17
橘音「話は纏まったようですね。では、祈ちゃんの言うようにボク→クロオさん→祈ちゃん→ノエルさん→ポチさんの順で」
髪さま「ガンバレゾナ尾弐、もし遅れそうなら気兼ねなく言うといいゾナ。橘音が調整するゾナ」
橘音「他人事だと思って!でも、本当にその通りですので。遠慮なく何でも仰ってくださいね、クロオさん」

>ノエル「あれ……?」
橘音「そんなの、その場のノリで言ってるんだから整合性もへったくれもありませんよ!」
髪さま「逆ギレゾナ!?」

>パワハラっつーか、不合理を演じてる様で徹底的にシステマチックなんだと俺は見てるがな
橘音「それだ!!」
髪さま「なんか都合のよさそうな理由に乗っかったゾナ!?」
橘音「まぁ……クロオさんにはたっぷり悩んで頂きましょう。無慈悲な上司に隷属するか、かつての(?)旧友の縁に縋るか」
髪さま「ノエルはどうしても御前と一戦交えたいつもりらしいゾナが」
橘音「ノエルさん……これを……(スッ)」
髪さま「なんゾナ、この紙切れ」
橘音「新しいキャラクターシートです」
髪さま「オイイイイイイイイイ!?ゾナ!」

>たまたま入れ違いになってるだけなんて、橘音ちゃんに限ってそんな事ある訳がない
橘音「アハハ、いやだなぁポチさんは!そんな筈……その通りに決まっているでしょう?」
髪さま「悪逆非道なことを隠そうともしていない!ゾナ!」
橘音「皆さんが困り果てる顔を見るのがボクの何よりの楽しみです!今回もたっぷり困って頂きますからねー!」
髪さま「シロがピンチゾナ!シロの明日はポチの双肩にかかっているゾナ!」
橘音「しかし、悩ましい問題ですね。出番は多いけど苦難の連続と、出番はないけど平穏無事、どちらがいいか……」
髪さま「ワシはどちらもほどほどがいいゾナ」
橘音「何言ってるんです、こういうことは0か10かの二択しかありませんよ?」
髪さま「万事において極端すぎるゾナ!?」
橘音「ということで皆さん、頑張ってください!なっはっはー!」
髪さま「あの上司にしてこの部下あり、って感じゾナね……」

283尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/10/28(日) 01:59:15
……今回、嫌にNGワードに引っかかったな。
どれがNGか判らねぇから消したり分けたり言い換えたりで、文章がぶつ切りになっちまった。

ちっと、削った文章でどこがNGになったのかここで試させてもらうぜ


1/3
……彼等の会話は徹底的に噛み合わない

284尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/10/28(日) 01:59:44
2/3
当然だ。二人は互いを見ておらず、見ようともしていないのだから。

285尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/10/28(日) 02:02:24
3/3 NG該当有
モ/ニ/タ/ー/画/面/へ/語/り/か/け/る/様/な/会/話/が/、/ま/と/も/に/成/立/す/る/筈/は/無/い

これか……しかし、どの単語がアウトだったのか分らねぇな。
他にも削った部分も割と普通の文章だった筈なんだが……

286ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/28(日) 18:55:53
みゆき「クロちゃん投下早ッ!
    祈ちゃんも準備中みたいだしこれは童もうかうかしてられない……ってノエル何やってるの?」
ノエル「ぶっ〇せー、ぶっ〇せー、パワハラ上司はぶっ〇せー!」(布団叩きで布団を叩きながら)
髪さま「どこの引っ越しおばさんゾナ!?」
>橘音「ノエルさん……これを……(スッ)」
ノエル「これはこれは橘音様…じゃなくて御前様、あなた様に逆らう気等毛頭ございません!」(ジャンピング土下座)
みゆき「ですよねー!」
ノエル「うん、分かってるよ、アレはNPCの形を取った舞台装置だということを……」
髪さま「元祖白い悪魔もそんな感じの扱いで一戦交える展開は無かったゾナもんね……」

ノエル「ところで番外編に祈ちゃんのキャラソンを投下したわけだけど」
髪さま「前は最初はポチかなって言ってなかったゾナ?」
ノエル「当時はそう思ったんだけど獣《ベート》とどう折り合いを付けるか見届けるまで方向性が固まらないな、と思って。
    クロちゃんと橘音くんは相変わらず御前に従属してまで叶えたい究極の願いが何なのか謎だし。
    自分はまあ後回しでいいかな……と考えると祈ちゃんは今回で大体固まったかな?と思って作っちゃった」
髪さま「ところで歌詞に出て来るいつまでもどんな時も味方の”君”って……」
深雪「皆のことだが敢えてメインは誰かというと我だ」(キッパリ)
ノエル「ファッ!?」
髪さま「祈ちゃんの選ぶ権利無視ゾナ!?」
深雪「本スレでズッ友契約してしまった既成事実があるのだから仕方なかろう。
   それに尾弐殿と橘音殿は御前というしがらみがあるしポチ殿はシロ殿にあらぬ疑いをかけられたら困るだろう」
ノエル「まあ参加時の方針が分かりやすい味方キャラというコンセプトだったからねぇ。
    紆余曲折の末にそこに辿り着いた感じかも」
乃恵瑠「囚われの運命から解き放って貰った強大な妖魔がそのお礼にズッ友になる展開はロマンだよな
    サ〇ンドホライズンで言うところの石畳の赤い悪魔みたいな」
髪さま「誰も分からんマニアックな例えを持ち出すなゾナ!
    それに祈ちゃんはまだあそこまで吹っ切れてないゾナよ!?
    つーか何が善で何が悪かなんて誰にも分からない→だから好きにやるぜ!って
    祈ちゃんというよりもろ乃恵瑠&ノエルの思想だしゾナ!」
乃恵瑠「もしも祈殿が悩んでいるのを見たら妾ならそう助言すると思ってな――
    吹っ切れるのは時間の問題だと思ったのでやった。反省はしていない」
髪さま「ファッション悪童の祈ちゃんだからいいようなもののガチの悪ガキにはその助言しちゃ駄目ゾナよ!?」

ノエル「題名の意味は龍脈にアクセスする力を持つ者=地球と人間を繋ぐ者的な」
みゆき「そう考えると某究極幻想7作目の古代種のヒロインとちょっと似てるよね」
髪さま「それも死亡フラグだから言っちゃ駄目ゾナ!」
みゆき「あっ」
ノエル「ちなみに題名ちょっと間違えてCONNECTにしてしまうと誰かの首が飛ぶから注意!」
髪さま「はいま〇かマ〇カゾナ」
ノエル「それと色んな人の絆を繋ぐ者(ポチ君とシロちゃんだったり)って意味もちょっとかかってる。
    ちなみに副題の神子の読みは”みこ”で!
    普通に”巫女”にしても良かったんだけど巫女だと易子さん的な術士を想像しちゃうし
    神子の方が祈ちゃんのイメージに合うかなって」

287多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/10/28(日) 23:41:07
 祈  「今日中に書き上げられるかと思ったらそうでもなかった。
     でもあとちょっとなんだよ、ほんとに」
髪さま「祈ちゃんにしては早いペースで完成に近づいてるゾナよね」
 祈  「そんでさ、あたしのキャラソンできてんじゃん!」
髪さま「ノエルが作ってくれたゾナ」
 祈  「すげー! かっこよかった! あとすごいうれしい! 『きっと誰にも分からないから』の後のタメがあるのよかった!」
髪さま「大喜びゾナ!」
 祈  「ありがと御幸! あたしにはかっこよすぎだけど、大切にする!
     もっと感想とか色々言いたかったけど……寝なきゃだから、また今度!
     ほんとにありがとね!」

288那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/10/30(火) 19:19:34
橘音「いやいや……いやいやいや……。これは凄いですねえ!ビックリしました!」
髪さま「祈ちゃんのキャラソンとは……ワシも驚いたゾナ。これはやっぱりもうアニメ化待ったなしゾナね!」
橘音「ノエルさんの多芸ぶりには舌を巻くばかりですねぇ。今回も堪能させて頂きましたよ」
髪さま「メロディもさることながら、歌詞がよかったゾナ。よく祈ちゃんのイメージを掴んでると思うゾナ」
橘音「次はクロオさんがポチさんって感じでしょうかね?」
髪さま「ゾナ。今回は尾弐のピックアップで、尾弐の願いなんかも公開されるだろうゾナし」
橘音「ええ。ポチさんと【獣】についても、今回折り合いがつけばいいかなって思ってますから」
髪さま「おまえはどうなんゾナ?」
橘音「ボクですか?ボクはまだ引っ張りますよー!うひひ」
髪さま「絶対ロクでもないこと企んでるゾナ……」
橘音「ともかくノエルさん、素敵な曲をありがとうございました!GMとしてお礼を申し上げます!」
髪さま「ゾナゾナ」
橘音「あと、ボクも番外編に投下しました。曲ではないですが、クロオさんの以前のレスにインスピレーションを受けて」
髪さま「という感じでまた次回ゾナ」

289ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/10/30(火) 22:39:16
ノエル「投下したけど何故か1レス2重になっちゃった! モフモフの刑を甘んじて受ける所存であります!」
髪さま「お断りしますゾナ」
ノエル「ポチ君には後半特に触れてないんだけど
①僕達と合流して天神細道捜索②シロちゃん捜索続行中にクロちゃんがヘッドハンティングされてるのを目撃しちゃう③その他
    のどのルートもあると思うので①の場合は好きなところで遠慮なく登場してね!」
髪さま「それにしても召怪銘板はマンチキンすぎるゾナ……。橘音に対する嫌がらせゾナ!?」
みゆき「ふと思いついて書いてみただけなのであっさり『ありません』とかで全然いいからね!」

>287-288
ノエル「キャラソン喜んでもらえたようで良かった!」
みゆき「主題歌作った当初は正直キャラソンまでは作るとは思ってなかったんだけど
    まさか運命変転ネタを真面目に拾ってくれるなんて!
    このスレは本当にインスピレーションの宝庫だよね!」
髪さま「一人作ってしまったからにはもはや全員分作るしかなくなったゾナねぇ」
乃恵瑠「ところでしれっと番外編で颯殿が尾弐殿に攻撃を仕掛けてるな――」
髪さま「深雪もポチに似たようなことやったゾナよね!?」
深雪「我は一方的に持論を展開して立ち去っただけだからな、吐くまで逃がさぬなどという恐ろしいことはしておらぬぞ。
ほんわか天然オーラに騙されてはならぬぞ、やはり我の予想通り颯殿は恐ろしい女だったのだ――」
髪さま「災厄の魔物に恐ろしい女認定されたゾナ!?」
みゆき「そういえば深雪、最初から颯さんのことを稀代の悪女みたいに言ってたよね。ある意味満更間違いでもないのかも……」
深雪「災厄の魔物を従えた悪童の母親なのだから悪女に決まっておるだろう」
髪さま「何ゾナその理屈!」

290ポチ ◆CDuTShoToA:2018/11/03(土) 02:14:37
だめだー!今回はちょっと忙しくて期限に間に合いそうにないんだ!ごめん!

291ポチ ◆CDuTShoToA:2018/11/04(日) 04:04:46
ポチ「うーん、ギリギリ間に合わなかった……けど投下しといたよ!」
髪さま「今回はなんというか……ポチのわりには突っ走らなかったゾナね」
ポチ「僕だってどうしようもない状況じゃなければ無茶な事したりしないよ。ただ……」
髪さま「ただ?」
ポチ「そのどうしようもない状況って、東京ブリーチャーズの世界だとわりと日常茶飯事っていうか……」
髪さま「……それは確かにそうかもしれんがゾナ」

292那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/11/06(火) 18:39:26
すみません!8日か9日には投下しますので、しばしお待ちをー!

293ポチ ◆CDuTShoToA:2018/11/17(土) 04:49:34
ポチ「でさ、髪さま。ぶっちゃけた話をするんだけど……皓月童子ってさ、やっぱりシロちゃんなのかな」
髪さま「……橘音にしてはストレート過ぎる気もするけど、可能性は高いんじゃないゾナか?」
ポチ「……もし彼女がホントにシロちゃんだとしたらさ。僕はやっぱりあの子と戦わなきゃいけないんだよね。
   でも今からそういう事を考えてると気が滅入っちゃうから、今回はちょっと別の話をしようと思うんだ」
髪さま「別の話?そんな話を広げられる段階でもないと思うゾナが……」
ポチ「ううん、そんな事ないよ。ほら、まだ僕は実際に目にはしてないけど、皓月童子はチャイナドレスを着てるらしいじゃん?
    でも、もし彼女がシロちゃんだとしたら……
    あの子はニホンオオカミなのにチャイナドレスって……それってなんかおかしくない?」
髪さま「いや、それはポチがずっと前にあんな事(>>175)言うから……」
ポチ「それなんだよ!」
髪さま「うわぁ!な、なんゾナ急に大声あげて!びっくりしたゾナ!」
ポチ「いいから聞いてよ、髪さま。僕は確かにあの時チャイナドレスとレースストッキングって呟いたよ?
    でもそれは祈ちゃんの風火輪とマッチするだろうなって思ったからで、実際ちゃんとそう説明もした。
    なのにそれでもあの子が、僕の趣味はチャイナドレスだって思って、それを着てるんだとしたら……」
髪さま「……だとしたらゾナ?」
ポチ「それって、めちゃくちゃ可愛くない!?」
髪さま「…………は?」
ポチ「あれ?分からない?だっていつもクールなあの子が僕のちょっとした呟きを覚えてて、
    僕の趣味はこうに違いないって思い込んだまま僕を待ってるんだよ?可愛すぎるでしょ!」
髪さま「いや、別に可愛いと思う理由が分からなかった訳じゃ……ていうかそれ、もし皓月童子がシロじゃなかったらどうするつもりゾナ?」
ポチ「それならそれで、僕はシロちゃんと戦わずに済むだろうから願ったり叶ったりだよ。
    それに……なんとか楽しい事を考えてないと、今からあれこれ悩んでたら耐えらんないよ。
    どうせこれからもっと絶望的な状況に追いやられるだろうし……ああ、やめやめ!言いたい事は言えたしこの話は終わり!」

294多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/11/18(日) 00:49:26
>皓月童子ってさ、やっぱりシロちゃんなのかな
 祈  「あれは99%シロだと思う」
髪さま「あと1%はなんなんゾナ?」
 祈  「あたしが一生懸命こじつけて考えたところによると……ナタの関係者ってのどう?」
髪さま「ほほう、聞かせてみるゾナ」
 祈  「中国の妖怪とか仙人とかで、あたしの持ってる風火輪を取り戻しに来たんだ。
     彼ってのは、ナタの一部の風火輪と戦うことになっても、みたいな意味とか」
髪さま「うーん、割と無理がある推理なのではゾナ?」
 祈  「あたしもほぼシロだと思ってるし、チャイナ服で無理矢理にこじつけただけだから」
髪さま「まぁそれもそうゾナね」
 祈  「今回は尾弐のおっさん主役の話だけど、+αでポチも主役みたいだから、あれはほぼシロかなと思う。
     そんで、ポチとシロがぶつかり合う中で、ポチの謎が明らかになってくって感じなのかなって。
     ポチがなんで戦うのかとか、どうして東京に来てブリーチャーズに入ったのかとか、なんでポチって名前になったのかとか。
     妖怪は死なない筈なのになんで送り狼達はポチを残してみんな死んじゃったのか……とか?
     あたしの見落としもあるかもだけど、謎のままのがあるから」
髪さま「前はちょっとワルだった設定があるようだから、一度漂白された感じなのかもしれんゾナね?」
 祈  「その辺とかも気になるとこだよね。とりあえずあたしも、
     皓月童子がシロだったら可愛いと思う!」
髪さま「あとは尾弐と酒呑童子がどうなるかなどなど、今回も気になるところや見どころが沢山ゾナね」
 祈  「楽しみだよね。大事なところだとも思うし、もうすぐ2周年だし、気合入れていかねーとな」

295ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/11/18(日) 21:03:25
ノエル「また一回しか押してないのに何故か二重投稿……
    これはもうヌード写真集をばら撒いてお詫びするしかない!」
髪さま「それはお詫びじゃなくてテロゾナ!」

>293
ノエル「楽しいことを考えて無いとやってられない、ということでパンツを連呼してみた」
髪さま「それで楽しいのはお前だけゾナ!」

>294
ノエル「ロボの章でポチ君は一段落着いた気分でいたけどそう言われてみればポチ君の謎はまだまだ解明されてないかも……!」
みゆき「作中の祈ちゃんはポチ君のことをリアル6歳だと思ってるみたいだけど
   実年齢は“妖怪としては”若いって記述があったし
   本物のニホンオオカミを親に持つとしたら本当は妖怪的な尺度の年齢だよね。
   6歳はポチになってから6年って意味かな?」
乃恵瑠「荒れてた頃の記憶は曖昧みたいだからノエルの場合の妾やみゆきみたいに以前の人格?的なものがあるのかもしれないな。
    あるいはそれがポチ殿と獣《ベート》殿を繋ぐ鍵になるとか……」
ノエル「一度漂白されたっていうのは僕が初期に一瞬考えててボツになった設定だからポチ君が拾ってくれると嬉しいかも!」
髪さま「あんまり好き勝手言ってハードル上げるんじゃないゾナ。本人の自由にやるのが一番ゾナ」
深雪「そういうノエルはすっかり自分に関するエピソードは全てやり遂げたような余裕をぶっこいてるな――」
ノエル「だってもう過去も洗いざらい暴かれて属性盛り過ぎなぐらいだし
   祈ちゃんとの契約で深雪もおさまるところにおさまったしこれ以上やりようがないでしょ。
   何なら次のキャラソンは自分のでも作っとこうかなってぐらい」
みゆき「きっちゃんがまだまだ引っ張るらしいからさ……油断しているところをきっちゃん絡みで巻き込まれる可能性が微粒子レベルで……」
ノエル「ファッ!?」
髪さま「そういえば橘音、まだ作中で『自分はきっちゃんです』って明言してないゾナもんね……」

296ポチ ◆CDuTShoToA:2018/11/22(木) 05:45:59
>ポチの謎が明らかになってくって感じなのかなって。

ポチ「大変だ髪さま。僕なんにも考えてないよ!」
髪さま「えぇ……参加したての頃に断片的に書いたりしてたのはなんだったゾナ……」
ポチ「いやね、生い立ちとかはそりゃ考えてたよ?
   でもそれはほら、始まる前から終わってた話な訳で……。
   謎として明かすってのが、全然考えてもいなかったんだよね」
髪さま「えぇ〜そんなんでいいゾナかぁ?」
ポチ「良くないけどさぁー……」

297ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/11/22(木) 22:50:23
ノエル「あはは、プレッシャーかけちゃったかな、ごめんごめん!
    敢えて謎のまま想像の余地を残しとくのもアリだと思うし
    もし気が向いて機会があればでいいと思うよ!」
みゆき「そういえばポチ君のお父さんって妖怪送り狼と動物としてのニホンオオカミのどっちなんだろう。
   もし動物ニホンオオカミと妖怪すねこすりのハーフで
   妖怪の血が入ったことで送り狼化したものだとしたらポチ君も半妖ってことになるよね」
乃恵瑠「もし昔の人間の間で送り狼=ニホンオオカミという認識が一般的で
    動物ニホンオオカミが存在した時代には妖怪送り狼は存在しなかったとすれば
    ポチ殿が最後の狼だった説明が付くな」
みゆき「それで絶滅してから少し時間が経ってからシロちゃんみたいな生粋の妖怪ニホンオオカミ(送り狼?)が出現し始めたってことかな?」

298多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/11/25(日) 23:10:03
 祈  「今日で東京ブリーチャーズ2周年ー……で合ってる?」
髪さま「合ってるんじゃないかゾナ」
 祈  「や、なんか静かだし、あたしもしかして間違って覚えてんじゃねーかって思ってさー」パァン!
髪さま「あー、あるあるゾナね。それと雑にクラッカー鳴らすのやめるゾナ」
 祈  「ま、合ってんならいいや。2周年おめでと東京ブリーチャーズ!」
髪さま「おめでとうゾナ!」

髪さま「しかし結構長く続いたゾナね。
     尾弐メインの章が始まったばかりで話す話題かどうかはアレゾナが、
     この章が終わったら、最終章まであとちょっとというところかゾナ?」
 祈  「や、ここまでの展開みてると、よっぽど急展開にならねーとそうはならないだろーな。
     もし尾弐のおっさんが死んだら尾弐のおっさん復活させるし、
     モノ救出とかアスタロト改心とかもやるでしょ?
     そんで妖怪大統領とかラスボスっぽい何かが復活して世界が闇に包まれる絶望的な展開とか
     絶望の最中でも立ち上がってラスボスを倒す熱い展開とか、
     全ての黒幕の(?)赤マントを倒すのとか……イベント盛りだくさんじゃん?」
髪さま「祈ちゃんの想像する展開とは言え、やることがいっぱい残ってそうなのは確かゾナね」
 祈  「もう1年は遊べそう!」
髪さま「まぁ、あと1年なのか2年なのか、それとも半年なのかは分からんゾナが。これからもよろしくゾナ」
 祈  「もちろんでしょ。これからも楽しんでいこーぜ! みんなもね!」

299ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/11/26(月) 08:27:31
今日は2018年11月26日 (木) スレ開始時から731日

ノエル「合ってるな……!」
みゆき「合ってるね」
乃恵瑠「祈殿が言うとおりここからすぐ終わるのは大人の都合でソ〇ドマスターヤマト的な展開にならない限りないだろうな。
   むしろこれでようやく各キャラのスポット章が一通り終わってここからが本番だぜ!みたいな」
深雪「今ラスボス戦をやってる某スレも敵地に乗り込んで最終展開突入!
   な雰囲気になったところが実際には折り返し地点を少し過ぎた程度だったからな……」
髪さま「ああ、あの後結局裏世界に行ってなんだかんだ……ってコラーッ!!何言わせるゾナ!
  そもそもこの過疎界隈で某スレってほぼ特定されるゾナよ!?」
ノエル「終盤で赤マントぶっ飛ばすのは必須としてラスボスは誰になるんだろう。
   もしかして赤マント自身かもしれないし妖怪大統領かもしれないし
   悪魔の一番偉い人って可能性も……もしくは大番狂わせで御」
髪さま(スッ)←新しいキャラクターシート
ノエル「申し訳ありませんでしたーッ!
   あれはどっちかというと本篇クリア後のオマケ要素で戦える裏ボスっぽいかも。
   レベル100まで上げないと勝てなくて勝つと最強の武器がもらえるやつ!」
みゆき「祈ちゃんが予測する展開に加えてイケメン騎士Rの謎が明かされる展開もありそうだね。
  あと今はミカエルしか出てないけど天軍(?)みたいなのが本格的に絡んでくる可能性も」
乃恵瑠「Rはもともと尾弐殿のライバルキャラとして考えられてボツになったようだが只者ではないことは間違いないよな。
   果たして対決することになるのかならぬのか……」
ノエル「何はともあれ二周年おめでとう!」

300那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/11/26(月) 23:07:38
橘音「東京ブリーチャーズ二周年、おめでとうございま―――――す!!!」
髪さま「おまえも祝うんゾナ?クラッカーをぞんざいに鳴らすのはやめろと言っとるゾナ!」
橘音「ハハハ、いやぁ〜それにしても続いたものですね!ボクもこんなに続くとは思っていませんでした!」
髪さま「こんなに続くどころか、まだまだ続きそうな流れゾナけど」
橘音「皆さんのレスが凝っていて、それにとても楽しいので。ボクもついつい風呂敷を広げすぎてしまいました!」
髪さま「みんなが少しでも楽しいと思ってくれているなら、それが何よりゾナね」
橘音「ノエルさんにテーマ曲を作って頂いたり、皆さんには色々やって頂いて。とても感謝しています」
髪さま「GMとしては、その恩に報いねばならんゾナ。もっと頑張れゾナ」
橘音「もちろん。最後まで責任もって続けさせて頂きます!とりあえず、祈ちゃんの言ってたネタは片っ端からやりますよ!」
髪さま「レディベア関連とか、アスタロト関連とか、ラスボスとかゾナね」
橘音「ノエルさんの仰ってた、謎のイケメン騎士Rについてもね。伏線はすべて消化するつもりでいます」
髪さま「まだまだ続きそうゾナねぇ……」
橘音「もう、エンディングまでのプロットはできていますので、それに沿ってやっていくだけです。最低あと1年はかかりますね」
髪さま「最短で行って1年……絶対もっとかかりそうゾナ……」
橘音「そ、それでも!皆さんが退屈しないように趣向を凝らしていきたいと思っていますので、お付き合いください!」

>祈  「もちろんでしょ。これからも楽しんでいこーぜ! みんなもね!」
橘音「そう……。みなさん楽しんでください。そして苦しんでください、たっぷりとね……ウフフ!」
髪さま「おまえがラスボスなんじゃないのかゾナ?」


橘音「ということで、ボクのレスに関しては明日投稿しますのでお待ちください」
髪さま「さりげなく遅刻宣言ゾナ!?」

301那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/11/27(火) 22:47:25
橘音「投下致しました。皆さんご確認ください」
髪さま「ゾナ」
橘音「あ、虎熊さんはもうやっつけちゃって頂いて結構ですので。凍らせて転ばせて金棒奪ってください。パパッとね。パパッと」
髪さま「ひどい扱いゾナ……」
橘音「あと、ポチさん。お手数なんですが人間バージョンの情報を下さるとありがたいです。ログ漁ってたんですが見つけられなくて」
髪さま「なんに使うんゾナ?」
橘音「それは秘密です。ウフフ……」
髪さま「これ絶対ロクなこと考えてない顔ゾナ!」

302ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/11/28(水) 01:14:03
>300
ノエル「あと1年でも2年でも3年でも余裕だよ!
   当初は毎章ドミネーターズのメンバーを一人ずつ倒していって妖怪大統領戦で終わりかな?
   ぐらいに思ってたのがまさかこんな壮大な話になるとは」
髪さま「ノエルも間違いなく原因の一端ゾナからね!? 災厄の魔物とか運命変転とか」
ノエル「基本GM型のスレは大まかな話の筋は規定事項、というイメージだったから
    こんなに参加者のネタを取り入れてくれるとは思わなかった!」

>301
みゆき「うぅ……きっちゃん……」
髪さま「いきなり何ゾナ」
みゆき「そもそもの出会いが御前の策謀で別れの運命を覚悟しているなんて……」
深雪「同じ仕組まれた出会いでも希望に繋ぐための我と祈殿の出会いとは対照的だな」
ノエル「これは新生コンビが老舗コンビの運命を変える展開じゃないか!?」
みゆき「運命変えるのは祈ちゃんで深雪はオマケだけどな!」

髪さま「……でも祈ちゃんは半妖だから深雪よりずっと早く死んでしまうゾナよ?」
ノエル「それは大変だ! また暴れだしたらシャレにならないじゃん!」
乃恵瑠「母上め、綿密に計画したとみせかけてやはりガバガバではないか!」
深雪「しかし強大な妖魔と人間とのズッ友契約では往々にして
   ついでに人間が妖魔並の寿命を手に入れるというパターンがあるからな。
   もしかしたら祈殿もそうなってしまった可能性が……」
乃恵瑠「それに勢いで櫛贈ってるし人間と神様的な存在のアレだと人間が神格化して永遠の世界に迎え入れられるパターンが多いよな……」
みゆき「出たー、本人達も契約内容を細部まで把握してないガバガバ契約!
   人間界に例えるとお互いに契約書の小さい文字を読まずに印鑑押しちゃった的な!」

ノエル「そんな先の心配は置いとくとして立ちはだかる敵を倒しながら塔を登っていくって
    いかにもファンタジーRPGでありそうな燃えるシュチュエーションじゃん!」
みゆき「まさか現代ものでお目にかかるとはねぇ」
乃恵瑠「また謎めいた新キャラが登場してるわけだが……」
ノエル「それでちょっと相談なんだけど」

>「雪女。貴様が冷気で隙を作れ。獣がその後に転ばせ、小娘が金棒を奪う……という段取りがよかろう」

ノエル「この指示に従っていくとすれば今回はクロちゃんの後のレス順を 僕→ポチ君→祈ちゃん にした方がスムーズにいきそうかなって思うんだけどどうだろう」
髪さま「”天邪鬼”ゾナよ? 素直に従って大丈夫ゾナ?」
ノエル「まあこっちの橘音くんも”凍らせて転ばせて金棒奪ってください”って言ってるから多分大丈夫かと……」
みゆき「きっちゃんだけど大丈夫?」
髪さま「橘音ェ……ゾナ」

303那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/11/29(木) 18:26:33
橘音「那須野橘音の補足ブリーチャーのお時間です」
髪さま「唐突ゾナね」
橘音「えー、劇中天邪鬼さんが、

『このまま行けば、結果は必敗。だが、私が知恵を授ければ――そうよな。九分九厘には持ち込めよう』

……と言っていますが、なんか抜けちゃってておかしいので補足を。
正しくは

『このまま行けば、結果は必敗。だが、私が知恵を授ければ――そうよな。九分九厘勝ちには持ち込めよう』

です」
髪さま「元の分だと、100%負けるのが90%負けるになるみたいな感じゾナね」
橘音「はい。いてもいなくても大して変わらなくないです?ってなるので。そこはちょっと変更を!」
髪さま「そういうことらしいゾナ」

>こんなに参加者のネタを取り入れてくれるとは思わなかった!
橘音「ボクのアイデアしか採用しないのでしたら、そもそもTRPGでなく小説を書いています」
髪さま「みんなでアイデアを持ち寄ってこそのTRPGゾナからね」
橘音「それに、お蔭でボクが当初想定していたものよりずっとずっといいお話になっている気がします。それも皆さんのおかげですね」
髪さま「感謝感謝ゾナ」
橘音「ま、そのお礼に皆さんにはたっぷり苦しんでもらいますけどね……!ウフフ!」
髪さま「恩を仇で返すにもほどがあるゾナ!」

>うぅ……きっちゃん……
橘音「クロオさんといいボクといい、破滅の美学バンザイみたいなところがあるので……」
髪さま「本人はそれでいいのかもしれんゾナが、後に残った者のことを考えてみろゾナ」
橘音「ええまぁ……。ということで、クロオさんとボクは全力で死にに行くと思いますのでお三方は全力で阻止してください!」
髪さま「まーた変なことを焚きつけるな!ゾナ!」

>きっちゃんだけど大丈夫?
橘音「みゆきちゃんまで懐疑的な眼差しを!?ひどいなぁ!みゆきちゃんだけはボクの味方だって思ってたのに!」
髪さま「ニヤニヤしながら言うなゾナ!説得力絶無ゾナ!」
橘音「まぁ、それは冗談として普通にやっちゃっていいですよ。嘘はつきません」
髪さま「順番はどうするゾナ?」
橘音「話の筋でそう指示しただけなので、別に変えて頂いてもこのままでも。そもそも天邪鬼さんの指示に従わないって手もありますし」
髪さま「みんなで相談するゾナ!」

304多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/11/29(木) 20:30:09
 祈  「順番だけど、あたしは入れ替えても入れ替えなくてもどっちでも大丈夫!
     御幸とポチの二人で決めてくれてオッケーだよ」
 祈  「御幸の言う順番にした方がスムーズだけど、
     入れ替えなくても『こういうアクションしておきたい!』って人がいたら、
     先にこっちで書いてくれたらそういう描写も入れられると思うし」
 祈  「ってことで、よろしく!」

305ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/11/29(木) 22:16:31
>303
ノエル「あっ……もしかしてこれ自殺志願者の自殺を阻止するゲームだったのか!?」
みゆき「自殺志願者が一人ならともかく二人って難易度高すぎでしょ!」
深雪「ポチ殿も止める側と見せかけて割と死にたがりだから下手すると3人ではないか?」
乃恵瑠「まるで最初から村人よりも狼の方が多い人狼状態だな……」
髪さま「何その微妙な例えゾナ!」

>304
みゆき「最終的に金棒を奪う役の祈ちゃんが一番手だとやりにくくないかな?
    と思ったんだけど今回は1ターンで倒すのが確定で後からでもどうにでも描写が入れられるので
    どの順番でもいいっちゃいいのか」
乃恵瑠「という訳でポチ殿の好きなほうで良いぞ――ただ……」
髪さま「ただ何ゾナ?」
ノエル「そういえば実は12月の5日から9日の夜までパソコンが使えない期間があって
    みんなが大体期限丁度ぐらいに投下してくる計算でいくと
    通常の順番のままだとギリギリ間に合うか間に合わないかぐらいの計算になるんだよね。
    いつも通りの順番でいってもし4日の夜とか5日ぐらいに回ってきたらポチ君に先に行ってもらうことになるかも」

306ポチ ◆CDuTShoToA:2018/11/30(金) 07:52:44
>人間バージョンの情報を下さるとありがたいです。

ポチ「んーっとねー。外見年齢は6、7歳の子供で、髪は黒くて短め、前髪に銀のメッシュが一束混じってるでしょ。
    服装は黒い半袖のシャツとズボン、それにに白いサスペンダーって感じかなぁ」

>2周年おめでと東京ブリーチャーズ!」

ポチ「うひゃあ、もう二年も経つのかぁ。楽しい時間はあっという間だなぁ。
    とにかく、2周年おめでとう!これからもよろしくね!」

>クロちゃんの後のレス順

ポチ「僕も入れ替わるのは全然オッケーだよ。ノエっちが最初で次が僕でいいんじゃないかな。
    もちろんノエっちの都合次第では先に行くのも構わないし」

307ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/11/30(金) 23:17:01
ノエル「それじゃあクロちゃんが大幅に遅れたりしない限りは先に行かせてもらおうかな。
    その後の順番は二人にお任せするけどどうせ変えるならポチ君が続いた方がスムーズかもね」
みゆき「ふと気づいたんだけど……1ターンで倒すわけだよね」
髪さま「それがどうしたゾナ?」
みゆき「祈ちゃんが金棒を奪うのに成功したとしてそんなにすぐ倒せるのかな?」
乃恵瑠「鬼に金棒効果で金棒を奪ったらもはや一瞬で倒せるということではないか?」
深雪「ネクタイを奪われた海パン刑事状態になるのかもしれないな――」
髪さま「金棒補正どんだけゾナ!」

308多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/12/01(土) 21:45:25
 祈  「じゃ、御幸→ポチ→あたしの順だね」
髪さま「倒し方どうなるんゾナかね?」
 祈  「んー……順番的にあたしが倒すことになるから、なんか考えないとな。
     金棒をどうにかこうにか奪ってそのまま上手いこと倒せりゃいいけど」
髪さま「やはり海パン刑事になるかゾナ」
 祈  「海パン刑事って?」
髪さま「こち○のキャラで、普段は海パンとネクタイだけ付けてる刑事ゾナが、」
 祈  「えっ」
髪さま「ネクタイを取られると恥ずかしがって動けなくなっちゃうんゾナ。海パンならむしろ自分から脱ぐんゾナが」
 祈  「……よくわかんないけど高度な変態だってのはわかった」
髪さま「つまり金棒を奪われた段階で『鬼としてのプライドが折られちゃって恥ずかしいー! 戦意喪失ー!』
     って感じになっちゃうってことゾナね。金棒を奪う=勝つなので、労せず1ターンで退場して貰えるゾナ」
 祈  「へー。よく考えるなそんなの。そういうオチも平和的でいいかもなー」

309尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/12/02(日) 20:28:58

尾弐「なんとか投下出来たが……師走って言うだけあって目が回りそうだな」
髪さま「尾弐が要領悪いだけゾナ」
尾弐「それを言われちまったら、オジサン返す言葉もねぇぜ」

尾弐「つー訳で、遅ればせながら2周年の感謝の挨拶だ。おめでとうであんがとな。そんでもってこれからも宜しく頼む」

髪さま「けど尾弐にこれからとか有るゾナ?なんかもう死にそうゾナが」
尾弐「…………。まあ、アレだ。大丈夫だ。安心しろ?」
髪さま「今の間は何ゾナ!?」
尾弐「ちっと疲れたから休むだけだ」
髪さま「それ、死ぬ奴の台詞ゾナ!」
尾弐「あいつらの胸の中で生き続ける」
髪さま「それも死ぬ奴の台詞ゾナ!」
尾弐「『教えただろ。【戦う時は、相手から目を逸らすな】』」
髪さま「それは死んだキャラが最終決戦の時に魂だけで力を貸す時の台詞ゾナ!!」

尾弐「まあ、冗談はさておき」
髪さま「突っ込み疲れたゾナ……」
尾弐「俺の願いが果たされてても誰かが悲しむ事にはならねぇから、その辺りは安心してくれ」
髪さま「結局死なないとは言わないゾナね……」

310ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/12/03(月) 01:33:42
深雪「今回ポチ君に強制的に台詞を言わせるプレイを仕掛けたが言わなくても大丈夫だからな」
乃恵瑠「ほほう、それはどんな台詞だ!?」(ガタッ
髪さま「誤解を生む前振りはやめろゾナ!」

>形振り構ってられないほど助けたいんでしょ?
>だったら、こういう時は”ごめん”じゃない、お願い助けてって、力を貸してって言えばいいんだ

みゆき「これだね」
髪さま「でも大丈夫ゾナ? そのままじゃ連れていけないとまで言ってるゾナけど……
”どうしても行きたいなら僕を倒してから行け!”とかいう大惨事にならないゾナ?」
ノエル「心配無用! 何故なら不審者(天邪鬼)の登場で注意がそっちに移って有耶無耶になったということで余裕!(ドヤッ」
髪さま「ドヤ顔で言うなゾナ!」
ノエル「あと”ポチに向けて言っていると見せかけて尾弐に向けても言っているのかもしれない”
みたいな一文を地の文に入れようと思って忘れたので脳内補完しといてくれると嬉しいな」
髪さま「でも作中のノエルは今のところ尾弐の願いとかここで死ぬ覚悟してるとか全然知らない状態ゾナよ?」
ノエル「そこはほら、無意識のどこかで勘付いてるかもしれない的なやつ……」(適当)

ノエル「それと橘音くんは祈ちゃんのターンまでに挑発が成功したかの判定をお願いします!
   祈ちゃんは海パン刑事の解説ありがとう!
   もし挑発が失敗だったらどうにか頑張って倒して!
   それこそマジで金棒奪われたら戦意喪失オチでもいいし!」

>309
>髪さま「けど尾弐にこれからとか有るゾナ?なんかもう死にそうゾナが」
ノエル「しかもその事実を作中では橘音くんと颯さんしか知らないという……」
みゆき「逆に考えれば童達の視点であまりにも突然死されても盛り上がらないから
    これは逆に生存フラグなんじゃないかと!」

>髪さま「結局死なないとは言わないゾナね……」
ノエル「駄目だよ、橘音くんが”死んで離脱は無し、最後まで参加すること!”って言ってたじゃん!」
髪さま「野暮なマジレスするなゾナ!」
乃恵瑠「待てよ?
    趣旨としては死ぬのが無しなのではなく”死んで離脱”、つまり離脱が無し、という風にも取れるな。
    そしてこれは妖怪ものだ――つまり……」
みゆき「死んで幽霊化して解説役として続行というウルトラDがくる可能性!」
髪さま「それじゃあ滅びの美学がどこかに吹っ飛んでコメディになっちゃうゾナよ!?」

311那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/12/05(水) 04:28:09
>それと橘音くんは祈ちゃんのターンまでに挑発が成功したかの判定をお願いします!

橘音「ボクの一存で成功したの失敗したのと言うのも公平性を欠くので、ここはフェアに行きましょう」
髪さま「どういう意味ゾナ?」
橘音「ノエルさんはこの避難所に何でもいいので書き込みしてください。『テスト』とか『判定ロール』とかで結構です」
橘音「その際、書き込み時間の秒のところの数字の一桁が『3』あるいは『7』だったら成功、それ以外は失敗とします」
髪さま「成功率低すぎないかゾナ?」
橘音「常時バーサクの掛かってるような相手が、挑発に応じるか?ということを考えるとね……。ま、そういうことでお願いしますよ」

312ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/12/05(水) 08:05:55
みゆき「判定ロール」
ノエル「よく考えると挑発が効くのって脳筋は脳筋でも誇り高い系の脳筋(?)だからまあそんなもんだよね」

313ポチ:2018/12/07(金) 21:28:24
だめだー!間に合わなーい!
投下は多分明後日くらいになっちゃうかも!ごめんね!

314ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/12/12(水) 21:28:55
ノエル「と、いうわけで自分のキャラソンを作ってみた」
乃恵瑠「想像以上に祈殿のキャラソンと対のようになってしまったな」
髪さま「永遠という名の約束を対価に捧げよう(意味深)……ゾナ」
みゆき「違うもん! 意味深な意味じゃないもん!
    運命を変えてくれたからお礼にズッ友になったってだけだもん!」
髪さま「これ、知らない人が”ああ、雪女をテーマにした歌なんだな〜”って油断して聞いたら
    2番でいきなり男が出てきて「ファッ!?」ってなるパターンゾナね……」
みゆき「知ってる人は大体分かると思うけど1番は乃恵瑠+深雪みたいなイメージ
    2番はノエル、最初の部分と大サビは童
    大サビの後は乃恵瑠&ノエルのオクターブ違いだよ!」
髪さま「乃恵瑠と深雪は区別しなかったゾナ?」
ノエル「最初は4パート作ろうかと思ってたけど曲的に3パートの方がおさまりが良かったのと
    声的にも内容的にもその二人はなかなか差別化するのが難しいと思って」
深雪「確かに乃恵瑠は災厄の魔物が誰かが引き受けなければいけない業だと知ったら
   自ら運命を受け入れそうな感じがするものな」
ノエル「ちなみに普段喋ってる時の声は深雪の方が少し低くて迫力ありそうなイメージかも。
   でも男の僕や幼女のみゆきとは違ってこの二人は同一人物が声音を変えてる程度の違いかな」
みゆき「ちなみに使ってる音源は全員KAITOなんだ!」
髪さま「KAITOの両声類っぷり半端ないゾナ!」

乃恵瑠「題名はSneedronningenとどっちにするか迷ったんだけど
    性別ノエルなのに”雪の女王”だと女って意味が入っちゃうから
    単語自体には一応性別の概念は含まれていないSnowWhiteを採用」
髪さま「それも”白雪姫”の原題ゾナけど……」
ノエル「直訳すると単に白い雪だし一応そっちの一般名詞としての使い方もあるから……」(震え声)
ゲルダ「まあ女王様は今のところ母親の方であって姫様は姫様ですしね」
カイ「姫様(性別ノエル)だけどね」
髪さま「お、おうゾナ」

315多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/12/12(水) 22:02:41
 祈  「じ、時間がねー……! という訳で、悪いけどあたしも土日ぐらいまでかかりそう。ごめん……」
 祈  「って感じで申し訳ない気持ちで帰ってきたら、御幸の新曲来てんじゃん。やった! さっそく聞こっと」
髪さま「祈ちゃん、すっかりノエルの曲のファンゾナね」
 祈  「まーね! へー、今回御幸の曲なんだ。
     きっちゃんが橘音なのかはっきりしないし……って言ってたからもっと先かと思ってた」
髪さま「そこは上手いこと避けたようゾナ。暖かな命(きっちゃん?)との出会いは、
     心を手に入れてやがて人の世界に憧れるきっかけになった、という形にしているようゾナね」
 祈  「橘音の正体が明らかになって“実はきっちゃんでした!”ってなったら、
     そこを含めてのリメイクとか別バージョンとか、新曲とか完全版とかあるかもだね。……お?」

>願いはとうに叶ってた 叶えてくれた君に
>永遠と言う名の約束を 対価に捧げよう

>運命変える力など 僕にはないけれど
>君が信じてくれるなら どこまでも強くなる

 祈  「これって……」
髪さま「恐らく祈ちゃ――」
 祈  「待った」
髪さま「はいゾナ」
 祈  「御幸のことだからミスリード誘ってるかもしれないし、そう決めつけるのはまだ早い」
髪さま「なるほど……今日の祈ちゃんは疑り深いゾナね」
 祈  「最近天邪鬼とかいうちょっと怪しいのが仲間に加わったからね。
     ま、それはともかく。
     『君』のために、時間も存在も全部かけて、ずっと一緒に戦ってくれる……。
     すごいいい奴で、なんつーか御幸らしいって思った」
髪さま「ノエルは自分のことを“分かりやすい仲間ポジション”というようなことを言っておったゾナ。
     信頼や絆。仲間の為ならすべて捧げられるという、そんなキャラクター性を押し出してきたんゾナね」
 祈  「仲間どころか、曲の中じゃもう『君』の相棒って感じだけどね。
     『君』が誰指してるかは分かんないけど……あたしだったら、そんな風に一緒に戦ってくれるやつがいたら
     心強いし嬉しいって思う。だから、その『君』も多分? そう思ってんじゃないかなって」
髪さま(……なんというか遠回しゾナよねぇ)

316ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/12/14(金) 00:14:05
ノエル「早速感想ありがとう! 暖かな命=きっちゃんで合ってる!
    ちなみに災厄の魔物の理に抗った者はお母さんとお姉ちゃん」
みゆき「後半はなんという深読み……!」
髪さま「深読みというより照れ隠しじゃないかゾナ?」
深雪「しかし様々な解釈をして楽しむのもまた一興だからな」
ノエル「言われてみれば確かに橘音くんやポチ君でも解釈できるかも?
   僕を祈ちゃんに引き合わせたのは橘音くんだしポチ君も運命変転の力持ってる疑惑があるからね。
  「永遠という名の約束を対価に捧げよう」は「好きな人と永遠にくっつけてあげる」という意味にも取れるし!」
乃恵瑠「”永遠”は原作雪の女王でも割とキーワードだな。
    このスレでもカイとゲルダは永遠(に二人が友達でいられること)を対価に妾の従者になった設定だ」

>仲間の為ならすべて捧げられるという、そんなキャラクター性
ノエル「それ、どっちかというと祈ちゃんやポチ君が近いかも?」
乃恵瑠「”分かりやすい仲間ポジション”ってそんな大層なものじゃなくて少年漫画によくいるような
   なんとなく成り行きで付いてきちゃった主人公の友達で本筋において大した重要な役があるわけでもなく実は敵とかそういう裏もなく
   何故かそのままラスボス戦まで付き合っちゃうようなポジション――当初はそんなイメージだったな」
みゆき「複雑な事情を抱えたきっちゃんクロちゃん組との対比だと他の3人は真っ直ぐなヒーロータイプに分類されてるけど三者三様で全然違うよね。
   全てを救いたい祈ちゃんと敵に対しては容赦ないポチ君は正反対とも言えるし」
髪さま「ノエルはゾナ?」
深雪「作戦は基本「命大事に」で仲間以外に関しては「出来る限り助けられたらいいな」ぐらいに思ってて
  でも祈殿が絶対みんな助けるって駄々こねたりポチ殿が後先考えずに突っ込んでいったりしたら
  仕方ないなあって言いながら結局流されるお人よしのヘタレだな」
ノエル「ほめてるの!? けなしてるの!?」

>リメイクとか別バージョンとか、新曲とか完全版とかあるかもだね。
ノエル「まずは各キャラ一通り制覇して余裕があったらやるかも!?
   東京妖魔戦記がアニメで言うとオープニングっぽいからエンディングテーマっぽいのも作ってもいいし
   あとはゲーム音楽っぽくボス戦っぽい曲とかシチュエーションで攻めるのもいいかも」

317那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/12/14(金) 23:43:24
橘音「いや〜すみません!師走ってことでボクもちょっと忙しくて!なんせ連続連夜の飲み会で!」
髪さま「忘年会シーズンゾナからねえ。しかし妖怪にも忘年会ってあるゾナ?」
橘音「そりゃ、ありますよ。妖怪といったらのん兵衛ばっかりですからね……お酒が嫌いな妖怪なんて聞いたことありますか?」
髪さま「言われてみれば、酒好きで酒蔵が空になるまで飲んだだの、いくらでも入る徳利を持ってるだのいう連中ばっかゾナ」
橘音「ボクはそこまで強くないんですが、まぁ呑み会の雰囲気が好きなので。妖怪の皆さんの隠し芸とか面白いんですよねぇ」
髪さま「腹だしの腹芸とか、そういうのゾナ?」
橘音「狸がア○ラ100%の芸したり、カッパが小島よ○おの仮装したりします」
髪さま「それ全然隠せてないゾナし、カッパは普段と大して変わらんゾナ!」

橘音「それはさておき!ノエルさん、キャラソン新作お疲れさまです!いや〜、今回も素晴らしいですね!」
髪さま「ノエルのクセに透明感のあるメロディで、いかにも雪女という感じゾナね」
橘音「ボク的にはとてもとても素敵な歌だと思います!ボ……ゲフンゲフン!きっちゃんに言及しているのも素敵ですし」
髪さま「ノエルの今までの足跡をそのまんま歌にした、まさにキャラソンというイメージゾナ」
橘音「完全版にも期待しましょう!」
髪さま「え、もう完全版が作られること前提ゾナ!?」
橘音「だって、まだノエルさんの個性である黄色い救急車とか変態とかパンツとか全裸とかの要素が入ってないじゃないですか!」
髪さま「そこはオミットしといて!?ゾナ!」

318那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/12/20(木) 21:06:45
どようびまで まって ください(倒)

319ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/12/20(木) 22:27:17
みゆき「きっちゃんの口調が昔のド〇クエ風になってる!」
ノエル「連日の飲み会って言ってたもんね……」

>妖怪といったらのん兵衛ばっかりですからね……お酒が嫌いな妖怪なんて聞いたことありますか?」
乃恵瑠「しかし雪女はあんまりお酒飲んでるイメージ無くないか……?」
深雪「どっちかというと自分が飲むというよりは
  人間の男に飲ませて酔わせてお持ち帰りして翌日謎の凍死体が発見されそうなイメージだな……」
髪さま「ああ、そして凍死体なのに何故かとても幸せそうな死に顔をしていると……
   ってコラ―――――ッ! 殺人禁止的な意味でも18禁的な意味でも二重の意味でアウトゾナ!」(ノリツッコミ)

髪さま「そんなことより橘音も新曲を気に入ってくれたみたいゾナよ」
>橘音「完全版にも期待しましょう!」
>橘音「だって、まだノエルさんの個性である黄色い救急車とか変態とかパンツとか全裸とかの要素が入ってないじゃないですか!」
ノエル「それは完全版というより完全別バージョンの新作かも!?」
乃恵瑠「版権ものでもキャラソンが各キャラシリアス版とギャグ版の二種類ずつ、というパターンを見たことがあるな」
みゆき「ギャグ版を作るならクロちゃんは鉄板のアル中ゲロインネタがあるし
    きっちゃんは仮面にマントの不審者だからネタには事欠かないよね」
髪さま「ポチと祈ちゃんはどうするゾナ?」
みゆき「ポチ君はすねを見たらついこすってしまうとかシロちゃんに尻に敷かれまくるネタとか?
   祈ちゃんは……徒競走の時に正体を隠す苦悩とか?」
ノエル「まあ……やるとすればシリアス版を全員一通り作ってからだね」
みゆき「なんにせよキャラソンが作れるのはキャラが立ってる証拠だからこのスレは本当に凄いと思う!」

320那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/12/23(日) 00:32:30
お待たせいたしました……。どうぞご笑納ください……。
金熊さんは例によってやっつけて頂いちゃって結構ですので!

321多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2018/12/25(火) 23:27:37
 祈  「メリークリスマス! それと御幸は誕生日おめでとう!
     時間がないから言うだけになっちゃって悪いんだけど、おやすみ! またね!」

322ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/12/26(水) 20:50:02
みゆき「一日遅れちゃったけどメリークリスマス!」
ノエル「…………」
乃恵瑠「何を沈黙しておるのだ?」
ノエル「祈ちゃんが誕生日を覚えててくれて嬉しいなって感動してたんだ!」
深雪「御幸乃恵瑠(32)」
みゆき「それじわじわ来るから言っちゃアカンやつや!」
ノエル「で、でも作中では最初はリアル時間に連動してたけど
    最近はいわゆる”一試合に1年ぐらいかかる時空”に突入してるから
    まだ御幸乃恵瑠(31)ぐらい?だし!」(震え声)
乃恵瑠「どうせ数百年生きてる年齢不詳なんだからどっちにしろサザエさん時空みたいなもんではないか」

323ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/12/27(木) 22:26:50
ノエル(鉄壁氷湯気)
みゆき「あれ? そのネタ久しぶりだね」
深雪(鉄壁氷湯気)「今シーズン初の雪が降ってきたからな」
乃恵瑠(鉄壁氷湯気)「まぁ真冬に露出狂が出現したら間違いなく妖怪だよな」
髪さま「なるほど、初雪なら仕方がない……とか言うと思ってんのかゾナ!」(ノリツッコミ)

324尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2018/12/27(木) 23:15:46
年末の用事が立て込み過ぎてどうしようもねぇ。
毎度で申し訳ねぇが、明後日から休みの予定だからそこまで待ってくれ。

325那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/12/27(木) 23:17:30
橘音「えー、長い間のご活躍、本当にお疲れさまでした。完結おめでとうございます!いち読者として、大変楽しませて頂きました」
髪さま「……?なんの話ゾナ?」
橘音「さあ?ボクも何となく言いたくなっただけなんで。特に意味はないです」

>ポチさん
橘音「遅くなりましたが、人間バージョンの情報ありがとうございます!」
髪さま「ガチで小学生だったんゾナね……」
橘音「あ、あれー……?シロさんの年齢設定間違えたかなぁ……?これ完全におねショタですよね……犯罪レベルの……」
髪さま「今からでも外見年齢引き下げろゾナ!」
橘音「それは絶対にノウ!セクシーな美女を出したかったから!」
髪さま「あ、自分は別にセクシーっていう認識じゃないんゾナね」
橘音「出るとこ出てはいますけどね!なおシロさんは劇中第2位の美形って感じです」
髪さま「1位は?」
橘音「そりゃ、ノエルさんでしょ」
髪さま「そういやそういう設定だったゾナ。変態性のおかげでだいぶ美形要素がスポイルされてる気がするゾナけど」
橘音「それはそれとして、ボクの中ではポチさん(人間態)はこんなイメージです」

ttp://r2.upup.be/akgHv6CldQ

髪さま「なんかのゲームのキャラゾナ?」
橘音「某ソシャゲのキャラです。このキャラのモチーフはライオンなので狼じゃないんですが、こんな感じかなって」

>しかし雪女はあんまりお酒飲んでるイメージ無くないか……?
橘音「白粉婆という妖怪がおりまして、前述の『どれだけでも酒の入る徳利』を持って酒屋に酒を無心すると言います」
髪さま「あぁ……あの、ファンデーション塗り間違えたみたいな雑な化粧してるババァゾナ?それと雪女と、なんの関係があるゾナ?」
橘音「民俗学者の藤原衛彦氏によると、白粉婆は雪女と同種の妖怪、つまり雪妖の眷属ということになっています」
髪さま「ただ単にお使いで買いに来てるだけで、自分で呑んでるとは限らんゾナよ?」
橘音「まあ、そうとも言えますけどねえ。雪女もお酒と無縁ではありませんよっていうことで」

>きっちゃんは仮面にマントの不審者だからネタには事欠かないよね
橘音「三分超もの間、フルコーラスで不審者であることを歌われるってどんだけですか!?イジメですか!?」
髪さま「それを言うなら尾弐の方がひどいゾナ……延々と嘔吐ネタを語られるとか、自殺もんの辱めゾナ……」
橘音「あっ、あとノエルさんメリークリスマスでお誕生日おめでとうございます!これ、プレゼントです」

つ【箱】

髪さま「何ゾナ、これ」
橘音「スノーグローブです。一応、ボクが手作りしてみたものです。あんまり上手じゃありませんけど」
髪さま「ま、まぁ、こういうものは気持ちだから!ゾナ!」
橘音「皆さんの分のプレゼントもありますよ。祈ちゃんには、このウエストポーチをあげましょう」
髪さま「なんでウエストポーチゾナ?」
橘音「ほら、コトリバコの指だとかカマイタチのストラップだとか、祈ちゃんは大切な小物が多いですからね。持って運べるようにと」
髪さま「じゃあ、さっそく祈ちゃんにウエストにつけるように言――」
橘音「いけません!ウエストポーチはウエストにつけるものじゃないですから!こう、肩に袈裟につけてください!」
髪さま「ウエストポーチなのにウエストにつけちゃダメなの!?ゾナ!?」
橘音「それが今どきのオシャレってものですから。さ、今何かと大変なクロオさんには、こちらのお札を差し上げましょう」
髪さま「厄落としかなんかゾナ?」
橘音「京都は西京区にある、由緒正しい神社のお札です。首から上の病に効果覿面だそうです!」
髪さま「尾弐、首も凝ってそうゾナしねぇ」
橘音「ポチさんには、ボク手作りのシロさんぬいぐるみを」
髪さま「これから本人に会いに行こうって言ってるときに、そんなのいらなくないかゾナ」
橘音「は?ボクのシナリオの中で、そんなにすんなり無事に会えるなんて思ってるんです?」
髪さま「不吉すぎること言うなゾナ!」

326那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2018/12/27(木) 23:18:27
橘音「おおっと!かぶってしまいましたね!クロオさん了解です!どうぞご無理なさらずごゆっくり!」
髪さま「ゾナ」

327ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2018/12/28(金) 08:58:00
ノエル「こちらこそ、長い間最後までご愛読ありがとう」
髪さま「だからなんの話ゾナ!?」
ノエル「……とあの人も思ってる思うよ」
髪さま「???」

>橘音「あ、あれー……?シロさんの年齢設定間違えたかなぁ……?これ完全におねショタですよね……犯罪レベルの……」
みゆき「まあシロちゃんも外見19歳ならギリ未成年ということでセーフ……
というかそもそも妖怪だから外見年齢は充てにならないし
むしろシロちゃんの発生時期によっては実年齢では逆の意味で犯罪という可能性も……」
髪さま「合法ロリならぬ違法お姉さま説ゾナ!? そういえば少年漫画の七つの大罪がそれに近かったようなゾナ」
乃恵瑠「実年齢は妖怪レベルのショタジジイ&外見年齢と実年齢が合致したお姉さま系美少女の組み合わせだな……」
深雪「しかしそれ言い出したらノエルは両方の意味でもろ犯罪ではないか?」
みゆき「そ、そんなんじゃないし! あれは深雪が勝手にズッ友契約しただけだし!」
乃恵瑠「万が一そういう方向に行っても心は14歳だから無問題ではないだろうか」
髪さま「何一つ無問題じゃないゾナよそれ!」

>髪さま「1位は?」
>橘音「そりゃ、ノエルさんでしょ」
深雪「ふむ、では必然的に同一存在の我は劇中一位の適度に出るとこ出てる美女
乃恵瑠は出るとこ出てない美女、みゆきはつるぺた美少女ということか」
乃恵瑠「そこはスレンダー系美女と言ってはくれないだろうか」
髪さま「どっちにしろ露出狂の時点でアウトゾナ……」

>橘音「民俗学者の藤原衛彦氏によると、白粉婆は雪女と同種の妖怪、つまり雪妖の眷属ということになっています」
ノエル「やっぱ詳しいなあ……」
みゆき「ノエルなんて境港妖怪検定を何回受けても初級止まりなんだよね」
ノエル「余計なこと言わないで!」

>橘音「スノーグローブです。一応、ボクが手作りしてみたものです。あんまり上手じゃありませんけど」
ノエル「ありがとう! 綺麗だなぁ、早速店に飾っとくね!」
髪さま「ノエルは皆にプレゼントはないゾナ?」
ノエル つ【SnowWhiteお食事券】
髪さま「さては考えるのを手を抜いたゾナね!?」
ノエル「ち、違う!みんな律儀にお金を払ってくれるからたまにはご馳走させて欲しいなって思っただけだし!(震え声)」

ノエル「そうそう、クロちゃんが投下したら祈ちゃんになるけどもし年末年始で書けない、
とかあったら僕は割といつでもいけるので順番交代は遠慮なく言ってね!」

328ノエルの愉快な従者達 ◆4fQkd8JTfc:2019/01/01(火) 19:16:03
ゲルダ「大変! 店の郵便受けにこんな怪文書が届いていました!」
https://www.dropbox.com/s/9xjouvt98wcolqr/Screenmemo_2019-01-01-11-49-56.png?dl=0
カイ「こ、これは……っ、橘音くんが寝ている隙に侵入し盗撮した写真を送りつけての堂々たるセクハラ犯行予告だと……!?
   至急捜査本部を設置し犯人の特定にあたるぞ!」
髪さま「……ノエルはどこに行ったゾナ?」
ゲルダ「姫様ですか? 実家に帰ってますよ」
カイ「そんなことより犯人は我々の鉄壁の警備を掻い潜り
   姫様の寝室内で就寝中の橘音くんを撮影可能な人物ということになる……一体誰なんだ……!」
髪さま(何この茶番劇ゾナ……)

329多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/01/03(木) 22:02:54
 祈  「てことで、新年初投下が終わったよ。
     あけましておめでとう! そんで、今年もよろしくね!」
 祈  「そうそう。あたしは赤鬼の食事を邪魔して、ちょっとだけ痩せさせたよ。
     御幸が赤鬼を攻撃してもっと痩せさせたら、ポチは簡単に倒せるはずって感じの状況にしたけど
     御幸もポチも好きなように倒していいからね」
 祈  「ってことで、御幸は次よろしく! それとあの人達は完結おめでとう!」
髪さま「くっ、祈ちゃんまでもワシにわからんことを……!」

330ポチ ◆CDuTShoToA:2019/01/04(金) 06:49:18
ポチ「やー、あけましておめでとう。新年早々風邪ひいちゃってさ、とんだ寝正月になっちゃったよ。
    それと……長い旅路だったけど、すごく楽しかったよ。お疲れ様。それにご愛読ありがとう」
髪さま「な、なんゾナ……?みんなしてワシをからかってるゾナ……?」

331ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/01/04(金) 17:15:08
ノエル「あけましておめでとう! 年賀状届いた?」
髪さま「従者達が怪文書だと思って大騒ぎしてるゾナけど……」
深雪「なるほど――面白いから放っておこうではないか」
髪さま「ゾナ!?」

ノエル「ポチ君は新年早々災難だったねぇ……。お大事に。
    金熊童子は祈ちゃんと僕で結構弱らせたはずなのであとよろしく!」
髪さま「ところで今回ポチは転んだ相手に対してアドバンテージを取れるけど
    理性が吹っ飛ぶから吹っ飛ばないように呪文を唱えた云々とあるゾナけど」
みゆき「うん」
髪さま「転んだ相手に対して強い=それすなわち暴走状態  だからあの作戦は使えないのではゾナ?」
ノエル「ぶっちゃけその可能性も考えた――
    その場合は相手が転んだだけでも結構隙が出来るよね、ということでここは一つ」
乃恵瑠「・転んだ・よろけた・鎖がぶった切れた・鎖を手放した
    ・どれも上手くいかなくて何も起こらなかった
    ・ピタゴラスイッチ方式で何かトンデモない事が起こった
    等等判定は次のポチ殿にお任せするぞ」
髪さま「最後の選択肢は何ゾナ!? そうやって無駄にハードルあげるんじゃないゾナ!」

ノエル「ところでさ……
    シロちゃんがしれっと鬼の四天王のうちの一人を軽く捻りつぶしたことになってるみたいなんだけど……」
みゆき「つ、強え……」
髪さま「戦闘描写すらされずにナレ死した熊童子ェ……ゾナ」
乃恵瑠「ポチ殿――シロ殿と無事に結ばれたとしても……」(遠い目)
髪さま「ポチェ……ゾナ」

332那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/01/06(日) 18:19:55
橘音「皆さん、あけましておめでとうございます!今年も東京ブリーチャーズをよろしくお願いいたします!」
髪さま「ゾナ」

>橘音くんが寝ている隙に侵入し盗撮した写真を送りつけての堂々たるセクハラ犯行予告だと……!?
橘音「いや〜ん、誰です!?ボクの無防備な寝顔をバラ撒くだなんて!神をも恐れぬ所業ですね!」
髪さま「そんなん決まってるゾナ。というか、いつまでノエルのベッドを占領してるつもりゾナ?」
橘音「もう事務所は開放されましたし、事務所に戻ってもいいんですが……意外と寝心地がいいもので」
髪さま「ノエルにモフモフされるおまけ付きゾナよ?」
橘音「それが唯一の難点ですがねぇ。……ま、SnowWhiteにいた方が、すぐに意思疎通もできますし」
髪さま「これからはSnowWhiteに拠点を移すゾナ?」
橘音「ボクの事務所と違って、一般のお客さんの目があるので中々そうも行きませんが……ま、考えておきましょう」
髪さま「そしたらワシも事務所からSnowWhiteに塒を変えることになるんゾナ?」
橘音「髪さまは事務所にいていいですよ」
髪さま「のけ者扱いはよくないゾナ!東京ブリーチャーズにはバケモノはいてもノケモノはいない!ゾナ!」
橘音「あ、それと、話は変わるんですがノエルさんにお願いがあります」
颯「こんにちはー!ノエルくーん!」
髪さま「……なんでいるんゾナ?」
颯「あはは。わたしも復帰したからには生活費くらい入れなくちゃって思ってね〜。お仕事探してるのよ、スーパーのレジ打ちとか」
橘音「どうせ働くなら、ボクらの目の届く場所がいいですね。でもボクの助手は祈ちゃんがやってますし――」
髪さま「尾弐の葬儀屋はワケアリのクライアントばっかゾナし、とすると消去法でSnowWhiteしかないゾナね」
橘音「ってことで、どうですかノエルさん?颯さんを雇って頂けません?」
颯「ノエル君、はいこれ履歴書!……あ、店長!って呼んだ方がいいのかしら?店長!」
髪さま「もう働いてるつもりになっとるゾナ」

>新年早々風邪ひいちゃってさ、とんだ寝正月になっちゃったよ
橘音「あれまあ。大丈夫ですか?お大事になさってくださいね」
髪さま「ポチにはこれから正念場が待ってるゾナ。万全の体調で臨んでもらいたいゾナね」
橘音「にしても、皆さん本当にチームワークというか、連携がお上手ですね。控えめに言って素晴らしい」
髪さま「まったくゾナ。祈ちゃんも言ってたゾナが、これもみんなで長くやってきた経験からゾナね」
橘音「バトル成分に関しては、もうボクから言えることは何もありません。このまま突き進んで頂いて結構です」
髪さま「GMが何やかや言うより、PLが各々相談して進める方が遥かに面白くなるゾナからね」
橘音「これこそTRPGの醍醐味というものでしょう!」

>シロちゃんがしれっと鬼の四天王のうちの一人を軽く捻りつぶしたことになってるみたいなんだけど……
橘音「ま、まだ皓月童子がシロさんと決まったわけではありませんし……(震え声)」
髪さま「この期に及んで……ゾナ」
橘音「ノーコメントです。というか、まぁ皓月童子は関係ないにしてもシロさんは最初から強かったですよ」
髪さま「ロボ戦でも、無数の狼の影をけしかけたりしてたゾナね」
橘音「ロボに喉とお腹を喰い破られて死にかけたイメージが強いので、いまいち強く感じられないのではないかなーと」
髪さま「そして、そこにもシ……皓月童子の行動の答えのヒントが隠されているゾナ!」
橘音「明らかに何かを隠している天邪鬼といい、謎が謎を呼ぶ第捌話を皆さん、楽しんでください!」

333ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/01/06(日) 21:51:25
>いつまでノエルのベッドを占領してるつもりゾナ?」

ノエル「お構いなく髪さま、全然気にしなくて大丈夫だよ! 何なら一生占領してくれても!」
深雪「ということは必然的に毎晩ベッドを共にしておるのか……
尾弐殿という公式設定がありながら何たる由々しき事態!」
髪さま「誤解を招く表現はやめろゾナ! 寝る時はみゆきか乃恵瑠になったらいいんじゃないかゾナ?」
みゆき「でもきっちゃん、昔のことを思い出したくないらしいから……」
乃恵瑠「そもそも性自認と性指向は別物であり世の中には一般的な男女の恋愛以外の
   多様なジャンルがある故同性になったところで疑いが晴れるとは限らず解決にはならないかと」
髪さま「お、おうゾナ」
深雪「まあいいではないか、だってノエルだし」
髪さま「お前が言い出しっぺだろゾナ!」

>髪さま「のけ者扱いはよくないゾナ!東京ブリーチャーズにはバケモノはいてもノケモノはいない!ゾナ!」

ノエル「もちろん髪さまも来てくれていいよ!」
ゲルダ「あれ? 何ですかこれ。新種のモップかな?」
髪さま「ギャー! ワシを掃除道具にするんじゃないゾナ!」

>橘音「ってことで、どうですかノエルさん?颯さんを雇って頂けません?」
>颯「ノエル君、はいこれ履歴書!……あ、店長!って呼んだ方がいいのかしら?店長!」

ノエル「採用!」
髪さま「早っゾナ!」
カイ&ゲルダ「「よろしくね、颯さん」」
ノエル「体調が回復したらこっちから声をかけようと思ってたぐらいだよ!
    颯さんみたいな美人が店に出てくれたら売上倍増間違い無しだし!」
みゆき「というか普通のスーパーとかで働こうにも一回死亡届出てるんじゃ?
    そこは妖怪ネットワークの裏操作かな?」
乃恵瑠「いや、ああいう”死体は発見されてないけど事故に巻き込まれておそらく死亡パターン”の場合は
   多分人間界の法律の範囲内でも“死んだと思ってたけど実は生きてました!てへっ!”っで死亡を取り消してもらえるはず……」
深雪「それにしても普通のスーパーに面接に行ったらまず間違いなく
   “東京の治安を守るための特殊な仕事とは具体的には何を?”とか
   ”この死亡とされていた空白の十数年間は?”とか聞かれるよな――」
ノエル「正直に”妖壊退治の仕事をしていて強大な祟り神に囚われの身となっていました”って答えればいいんじゃない?」
髪さま「まず間違いなく落とされるゾナね……」

>橘音「ノーコメントです。というか、まぁ皓月童子は関係ないにしてもシロさんは最初から強かったですよ」
>髪さま「ロボ戦でも、無数の狼の影をけしかけたりしてたゾナね」

みゆき「そういえばロボ戦の時に助けられてるじゃん! 命の恩人(恩狼?)じゃん!
    妖怪は受けた恩は忘れないんだよね!?」
ノエル「そのネタ、シロちゃんと対峙した時に使えるかも……!」

>橘音「ロボに喉とお腹を喰い破られて死にかけたイメージが強いので、いまいち強く感じられないのではないかなーと」
>髪さま「そして、そこにもシ……皓月童子の行動の答えのヒントが隠されているゾナ!」

ノエル「まあ食われかけた時はまだ覚醒前だったからねぇ……」
みゆき「それより食われかけた事にもヒントが隠されてるって……!」
ポチ:ロボを噛んで勝った
シロ:ロボに噛まれたにも拘わらず生き残った
みゆき「噛んだ噛まれたという違いはあれどこの共通点。加えてアスタロトの”女王”という発言……つまり……」
ノエル「まさかシロちゃんも……」
髪さま「はいストップ! 続きは本スレ内で適宜のタイミングでするゾナ!」

334ポチ ◆CDuTShoToA:2019/01/08(火) 18:16:26
ポチ「ごめーん!今回もちょっと期限に間に合わなさそう!
    結構風邪が長引いちゃってさ……もう少し待っててね」

335ポチ ◆CDuTShoToA:2019/01/10(木) 00:50:51
ポチ「投下したよー。いやー遅くなってごめんね」
髪さま「まったく、風邪なんてひいて……普段から無茶してるからゾナよ。それと……」
ポチ「それと?」
髪さま「……今回のポチ、喋らなさすぎじゃないゾナか?」
ポチ「あー……だって、状況が状況だからさぁ。あんまり喋るような気分じゃないっていうか……」
髪さま「尾弐だって言ってたゾナ?女を迎えに行くんだから、無理にでも笑えって」
ポチ「それを言うなら、僕だってこう言ったでしょ。あの子が見つかれば自然と笑えるって」

>シロちゃんがしれっと鬼の四天王のうちの一人を軽く捻りつぶしたことになってるみたいなんだけど……
>ま、まだ皓月童子がシロさんと決まったわけではありませんし……(震え声)

ポチ「……実際には、もう会えたところで笑えやしないって事まで分かってるんだけどね、はは」
髪さま「投げやりな笑い方をするんじゃあないゾナ……」
ポチ「だけどまぁ……どうもあの子は自分の意思で向こう側に行ったっぽいし。
    鬼の四天王に加わってるのも素で強かったからみたいだし、そこら辺は良かったと思うよ」
髪さま「そりゃ……操られてたりとか、そういうのよりかはマシかもしれんゾナが」
ポチ「僕はてっきり、あの子が操られているか、たとえ正気でもクリスよろしく
    その身に収まらないような力を与えられてるんじゃないかと、もう気が気じゃなかったからね」
髪さま「……曇らせ隊の想像力がその身に跳ね返っとるゾナね」

>あ、あれー……?シロさんの年齢設定間違えたかなぁ……?これ完全におねショタですよね……犯罪レベルの……

ポチ「あはは……まぁ、僕はそういうのも嫌いじゃないよ」
髪さま「好き嫌いの問題ゾナ……?」

>むしろシロちゃんの発生時期によっては実年齢では逆の意味で犯罪という可能性も……」

ポチ「えーと……もし僕がポチになってなかったら、僕は今何歳なんだっけ……?」
髪さま「その辺、何か考えてたんじゃないんかゾナ……」
ポチ「そうなんだけど……もう二度と浮上する事のない設定だと思ってたし……。
    ええっと、多分……少なくとも60歳以上……って感じなのかな?」
髪さま「……やっぱり、どっちにしても犯罪ゾナね」

336ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/01/17(木) 18:36:18
ノエル&乃恵瑠&深雪(鉄壁氷湯気正座)
髪さま「怖いからやめろゾナ!」
みゆき「美女2人はともかくノエルは見苦しいからいらなくない?」
髪さま「全員いらんゾナ!」

337多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/01/21(月) 21:23:47
 祈  「ごめん、あたしも遅れるコースだ……。
     日にちに対して全然書く時間取れてなくてさ。うーん……二日三日でなんとか……」

338那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/01/22(火) 10:51:55
橘音「了解しました、祈ちゃん。ごゆっくりどうぞ!」
髪さま「例によって星熊童子もやっつけちゃっていいゾナ」

339ノエル ◆4fQkd8JTfc:2019/01/26(土) 00:34:13
ノエル「祈ちゃんお疲れ様!
    ちょっと週末バタバタしていつもより遅くなるけど期限には間に合うと思う!」
髪さま「どうせ遊び回ってるだけだろゾナ」
ノエル(否定はしない)

340ノエル ◆4fQkd8JTfc:2019/01/28(月) 02:40:30
ノエル「とりあえず夜なべして投下完了!
    解説(というほどのものでもないけど)はまた明日!」

341ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/01/29(火) 00:17:10
髪さま「週末は何をしてたゾナ?」
ノエル「初〇ミクシンフォニーを聞いてから気象予報士試験受けてきた」
髪さま「そんなもん受けてどうするゾナ! どうせ全部雪って書いて落ちるんだろゾナ!」
深雪「不自然なところで雪を降らせて怪現象と騒ぎになったら困るからな……
   全く、現代とは大変な時代になったものだ」
髪さま「完全犯罪企てるんじゃないゾナ!」
ノエル「陰陽寮って今で言うところの気象庁っぽいことやってたらしいし
    空を見て”気を付けろ、嵐が近づいている……!”とか言えたら格好いいじゃん」
髪さま「これはアカン、もう手遅れゾナ……」

乃恵瑠「どうでもいい話は置いといて本編だが」
髪さま「刀を奪えばいいという結論に行き着いた心はゾナ?」
乃恵瑠「今までの四天王と攻略法をまとめてみると法則が見えてきてな」
破壊大好き過ぎて鬼となった虎熊童子→金棒を奪う
食いしん坊過ぎて鬼になった金熊童子→モグモグタイム禁止
髪さま「ということは……ゾナ」
乃恵瑠「剣技に傾倒し過ぎて鬼になった星熊童子→刀を奪う じゃないかと!」
深雪「茨木童子も鬼になった経緯が明かされれば攻略法が予測できるかもしれぬな」
みゆき「じゃあさ、例えばの話なんだけどイケメン過ぎて鬼になった酒呑童子を抑えるにはどうすればいいんだろう」
ノエル「不細工に逆美容整形してモテないプー太郎に人格改造すればいいんじゃない?」
髪さま「1000歩譲って理屈としては成り立つかもしれないゾナけど物語として成り立たんゾナ……」
みゆき「ところで深雪のポチ君への振りがダッシュして奪取って……」
髪さま「着実にノエライズされてきたゾナよね……」
深雪「断じてそんなことはないぞ!」(ガタッ

342ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/01/31(木) 23:47:16
ノエル「最速記録を更新されただと……!?」
髪さま「ノエルの最速記録は何時間だったゾナ?」
みゆき「忘れたけど流石に3時間は前のレスから開いてた気がする……」
ノエル「それでもしポチ君が希望すればなんだけど
    主役を先に持ってくる伝統に則るとこの戦いの間はレス順をクロちゃんの次にポチ君にするのもアリなのかな?」
髪さま「メインとしては尾弐VS茨木童子、ポチVS浩月童子、になりそうゾナけど
    相手の強さ的に正々堂々一騎打ちとか言ってる場合じゃないから出番はありそうゾナね」
みゆき「ところで黒きっちゃんは戦闘画面に表示されてるんだろうか」
髪さま「ゾナ!? 昔のRPGであった背景と見せかけて実は攻撃対象として選択できるというパターンゾナ!?」
ノエル「茨木童子の美少女変化、ちょっと見てみたかったなぁ」
髪さま「何故にそこで美少年じゃなくて美少女前提ゾナ!」

343ポチ ◆CDuTShoToA:2019/02/01(金) 00:15:23
ポチ「僕も「今回はわりと早めに投下出来ちゃったなーふふーん」とか思ってたのに……。
    順番は……うーん、もし最初に行動したくなったらその時申告するって感じでお願い」

344ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/03(日) 20:52:23
ノエル「ちょっと茨木童子戦は一騎打ちで完成し過ぎてて入り込む余地が無さそうかな?」
髪さま「いつもの順番通りでいけば普通にいくと3vs1で浩月童子戦になりそうゾナね」
みゆき「もし先にいきたい場合はポチ君は早めに申告を!」
髪さま「もしポチが先にいってそっちでも一騎打ちな雰囲気を出されたらどうするつもりゾナ?」
深雪「その時はこの事件の全てを牛耳っている黒幕がいるではないか」(超笑顔)
みゆき「黒幕っていうか思いっきり表に出てるけどね!」

345ポチ:2019/02/03(日) 22:48:38
ポチ「今のターンは今まで通りの順番で大丈夫だよ。
次以降は……一騎打ちかぁ、確かにそそられるけど……手番が回ってくるまでちょっと考えさせてもらってもいい?」

346多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/02/04(月) 21:04:12
 祈  「あたし途中まで書いてて、
     シr……皓月童子戦は一騎打ちじゃなくて団体戦がいいって思ったよ。
     理由は、皓月童子の言葉をあたしなりに理解してみた感じ、
     皓月童子が抱えてるものは2つあって、そのうち1つの解消の仕方はこうだと思うから」

   1.皓月童子は『絆とは、四天王たちとブリーチャーズの絆の違いは何か』が
     どうしても知りたいから向こう側に行った。
   2.四天王たちはあとに繋げる/託す、単独の戦いを挑んだけど
     ブリーチャーズは絆を連携という戦いの手段に変えて団体で戦った、という違いがある。
     やっぱり一人よりは皆で戦った方が強いよね、って結論になる。狼だって群れで狩りをするし。
   3.皓月童子がそれを実感/理解するには、ブリーチャーズと直にぶつかり合って
     絆パワーを感じることが必要。

 祈  「これを踏まえると、あたしらは団体戦を挑んで、絆(連携とか助け合いとか)で勝たないと
     皓月童子に『これが絆パワーか…』ってなってもらえなさそうなんだよな。
     逆にポチが一人で戦って勝つと、『確かに強かったけど、じゃあ一人で戦ってた四天王との違いは?』って、
     疑問や質問に答えづらくなりそうでさ。
     皓月童子はどっちの想いも優劣はないって思ってるみたいだから、
     絆の質とか想いの量とかその辺の話に持ち込めなさそうってのもあるし、
     そこ封じられると、『絆関係なしに単に強い奴が勝っただけじゃん』って結論になるかもって思って、そこが心配なんだよな……」

 祈  「てことで、一応団体戦の流れにしようって思ってんだけど……、ポチはどうしたい?
     団体戦でもポチは目立たせられるはずだけど、『いや、ここは一騎打ちだ』って言うんなら、
     ポチがメインだし、あたしはそれに従うよ」

347尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/02/04(月) 23:21:49
尾弐「悪ぃな色男。随分と観客してたもんで、フラストレーションが溜まってたみてぇだ。
   まあ、那須野の事だ。次のターンには俺はボロ雑巾みてぇになって
   頭掴まれて宙吊りにされてたりするだろうから、独壇場にはならねぇだろ。心配すんな」

髪さま「ええ……さわやかに全然安心できない事言ってるゾナ……」

>四天王たちはあとに繋げる/託す、単独の戦いを挑んだけど

尾弐「そういや、祈の嬢ちゃんの推測を是とした場合、俺の行動は東京ブリーチャーズよりも鬼連中と近ぇ事になるのか」
髪さま「ある意味皮肉ゾナ。ちなみに、そこまで考えた上で書いたゾナ?」
尾弐「…………」
髪さま「……考えてなかったゾナね」

348ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/04(月) 23:24:31
ノエル「なるほど! “皓月童子が抱えてるもう一つの事情”の方にばかり
    気を取られててそれで真の王を決める頂上決戦!みたいなイメージになってた」
髪さま「何ゾナ!? 祈ちゃんからテレパシーでも受信したゾナ!?」
ノエル「全く同じかは分からないけど多分似たような事を推測してるんじゃないかと。
    もう一つの事情というか敵方に渡ってまで疑問を解明しようなんていう過激な行動に出た背景というか。
    もちろんそこに至るまでにアスタロトの巧みな勧誘とかもあったんだろうけど」
みゆき「絆パワーで勝利できればそこも王が二人いてもいいじゃないかという結論にもっていけるかもしれないね!」
乃恵瑠「どちらにせよ今回は橘音殿のレスで全員揃って攻撃受けまくってるから応戦するしかなさそうだし
    ポチ殿も今ターンはいつもの順番でいいと言っているから団体戦の流れでいいのではないか。
    次ターン以降はポチ殿次第だな――」

349ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/04(月) 23:39:05
ノエル「おっとレスが被ってた!」

>347
ノエル「違うよ! 別に出番が無くなっちゃったみたいな意味じゃなくて
   僕含め僕の背後霊の人の技能的にも使うキャラの傾向的にもあんまり一騎打ちが得意じゃなくて
   どっちかというと支援が得意なキャラが多いので純粋に格好いいなーって!」
髪さま「このまま一筋縄ではいかなさそうゾナけどね……」
みゆき「だってきっちゃんだしね……」

>髪さま「ある意味皮肉ゾナ。ちなみに、そこまで考えた上で書いたゾナ?」
>尾弐「…………」
ノエル「結果オーライ!」(超笑顔)

350那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/05(火) 01:46:16
>まあ、那須野の事だ。
>だってきっちゃんだしね……

橘音「ちょっと〜、皆さんボクのことをなんだと思ってるんです?」
髪さま「ドSド外道GMだと思ってるに違いないゾナが何か?」
橘音「ウフフ……そんなこと言われると……興奮しちゃうじゃないですか……」
髪さま「こやつ、手に負えんゾナ!?」

351ポチ ◆CDuTShoToA:2019/02/05(火) 19:26:29
>これを踏まえると、あたしらは団体戦を挑んで、絆(連携とか助け合いとか)で勝たないと
 皓月童子に『これが絆パワーか…』ってなってもらえなさそうなんだよな。

ポチ「そうなんだよねぇ……だから僕も最初は団体戦かなぁって思ってたんだけど、
    一騎打ちって言葉を聞くとなんか、こう……いいなぁってなっちゃって」
髪さま「理由が雑すぎるゾナ……」
ポチ「いやまぁ、もちろん他にも理由はあるよ」
髪さま「……例えばどんなゾナ?」
ポチ「例えば……皓月童子ちゃんの影狼群舞だけどさ。
   あの技によって僕らは数的優位を奪い取られた。
   おまけに奴らは一切の意思疎通なしに連携が出来るときてる。
   
   あの子があれを使ったのは、もちろん状況的に一番最適な、最大の奥義だからなんだろうけど。
   きっとそれだけじゃなくて、僕らに数の暴力以上の何かを見せて欲しかったんじゃないかって思うんだ。
   それこそ目に見えない、理屈でもない、絆の力とか……そんな何かを。
   
   まぁ……もしそうだったとしても、それは僕がタイマン張りにいく直接的な理由にはならない……
   ……でも最終的に上手くまとめられる道は、残せる……と思うんだよね。
   目に見えなくて理屈でもないものを説明するのは、すごく難しそうだけど、やれない事は、ない……はず、多分。

   それとは別に、僕が一騎打ちに臨む明確な理由は……僕がしたいから、になっちゃうかな。
   もちろんキャラクターとしての僕の方がね。
   元々「皓月童子と相対した時には、僕はこんな事をするだろうな」って事を考えてはいたんだ。
   その時はまだ一騎打ちって発想はなかったんだけど……今考えると、そっちの方がしっくり来そうで……
   タイマンじゃボコボコにされるだけとか、その辺の事も荒唐無稽になり過ぎず、後に尾を引く事もなく、なんとか出来ると思う。



   その……つまり、もしよければ……次のターンからは、あの子は僕に任せて欲しい……かなーなんて」
髪さま「……思った以上にめっちゃ喋ったゾナね」
ポチ「僕だって、いつも焦ったり怒ってる訳じゃないのさ」

352ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/05(火) 21:51:54
ノエル「もしかして僕、そそのかしちゃった戦犯!?」
乃恵瑠「では今ターンは団体戦、次ターンからはポチ殿に任せる、で決まりだろうか」
ノエル「大変な戦いになりそうだけどポチ君がそう言うんなら任せるよ! 頑張って!」
髪さま「ということは次ターンからのノエルと祈ちゃんはゾナ?」
みゆき「もしクロちゃんがボロ雑巾みたいになったら今度はそっちに行くだろうし
    もしくは表に出てる黒幕に絡みに行くか……かな? あるいは両方」
髪さま「両方って何ゾナ!?」

353那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/06(水) 21:04:22
橘音「(面白いなあ……)」
髪さま「ハタでボンヤリ見てないで、おまえも何か意見言ったらどうゾナ」
橘音「ボクが差し出口を挟むことなんて何もありませんね。皆さんがPL間で協議し、対策を決める。そんなに素晴らしいことはありません」
髪さま「今回はとりあえず尾弐vs茨木の一騎打ち、ポチ&祈&ノエルvs皓月童子で、次ターンでポチと皓月童子の一騎打ちな感じゾナか」
橘音「ですねぇ。いや、楽しくなってきました!」
髪さま「でも、そうするとノエルの言う通り一騎打ちからあぶれた祈とノエルがおまえの方に行くゾナよ?」
橘音「敵は用意しましょう。こんなこともあろうかと、敵を出す下地は作っておきました……というか、元々出す気でいた敵を前倒しで出します」
髪さま「え?そんな伏線なんてあったゾナ?」
橘音「クロオさんが情報共有しているなら、みなさん知っているはずですが……。まぁ、とにかく第捌話も中盤戦!はりきって参りましょう!」
髪さま「まだ中盤戦っていうのが一番びっくりしたゾナ!」

354ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/06(水) 21:19:13
ノエル「新たな敵を繰り出すとは……さては作中の黒橘音くん、意地でもモフモフさせないつもりだな!?」
髪さま「鉄壁のガードゾナね……」
乃恵瑠「きっと黒橘音殿と対峙するにはまだ機が熟していないということだな」

355多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/02/06(水) 22:45:51
 祈  「楽しそうだなー橘音……これ桃太郎が戦ったっていうあの鬼来ちゃうのかな? ううーん……。
     それはそうと、投下完了したよ。
     ポチがああ言ってたから、ガツンと任せてきた!」

 祈  「シロが抱えてるもう一つの事情として、御幸の言う
     『《獣》の継承者が定まってなくて(?)決定戦をしなきゃいけないと思ってるから』
     ってのもあるかもだし、やっぱタイマンでよかったのかもね。あたしらが混じると話がややこしくなるかもだから」

 祈  「つっても、絆っていう目に見えなくて理屈でもないものを説明するのだったりとか、めっちゃ大変だと思う。 
     ……けど、頑張って欲しいって思う! 頑張れポチ! それじゃ、また今度!」

356ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/08(金) 00:15:33
髪さま「ドヤ顔で推理披露できて良かったゾナね!」
みゆき「披露したそうだったから祈ちゃんが敢えて自分のレスで書かずに譲ってくれたんじゃない?」
深雪「橘音殿に『いえ、考えすぎです』って一蹴される可能性もあるけどな――」
ノエル「ま、まあその時はその時で……(震え声)
    あとポチ君への妖力付与は自由に使ってくれても使わなくてもいいので!」

髪さま「ちなみにもしノエルがポチの立場だったら一騎打ちを選んだゾナ?」
ノエル「こっちの僕的には話として格好よさそうでいいなあ、と思いつつも
    本スレの僕は迷わず『みんなの力をオラに分けてくれ!』って言う」
髪さま「ああやっぱりゾナ」
乃恵瑠「そう考えるとクリス戦の最終ターンあたりで皆が凍えたり体力使い果たして
    必然的に一騎打ちになるようにして見せ場を作ってくれた采配は流石は橘音殿だな」
髪さま「こいつ、自分の意思では絶対一騎打ちを選ばないゾナもんね」

深雪「ところで二人が一騎打ちにかかりきりということは……次ターンは初の祈殿&我のタッグバトルではないか!」
髪さま「嬉しいゾナ?」
深雪「なっ、馬鹿言うな! 我は祈殿の契約精霊のようなものだからな――祈殿が戦うなら仕方あるまい!」
みゆき「めっちゃ嬉しいそうです」

357ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/12(火) 22:39:25
ノエル「『許さないぞ!』から『仕方ないなあ』に至るまでの心境の変化を描いた脳内会議を番外編に公開してみた」
髪さま「また勝手な妄想を繰り広げてゾナ……。そもそもシロが獣《ベート》を継承しているかもまだ分からないゾナよね!?」
みゆき「でもでも! 前にきっちゃんがシロちゃんがロボに噛まれたことが今回の暴走に関係があるって言ってたし
    本編にも書いたけど敵方に身を置いて悪事に手を貸してまでも……という行動パターンがお姉ちゃんに似てるし
    そこは結構当たってる可能性が高いと思うんだよね!」
髪さま「万が一深雪の妄想説が採用されてしまったとしたらポチが今後2キャラ操作を強いられることになるゾナよ!?
   そんな大人の事情はどうするゾナ!?」
乃恵瑠「毎回同行しなくても遠隔地から念を飛ばしてもらうとかいう方法もあるだろう。
   それに採用されるにせよされないにせよシロ殿自身が自分もブリーチャーズの一員と言っていてこれ程強いということが分かったのだから
   今後はそれこそここぞという大ボス戦やラスボス戦の時は参戦してもらったら盛り上がりそうではないか?」
深雪「飽くまでもノエルの趣味全開の番外編の妄想なので完全無視でもいいし
   使えそうな要素があったら部分的に拾ってもらってもいいという扱いで頼む」

ノエル「サウンドホライズンの雷神の系譜っていう厨二全開曲の
    ”一人では耐えられぬ力でもきっと二人なら耐えきれる、私は信じる”ってフレーズが大好きなんだよね」
髪さま「どうでもいいゾナ! 誰も話についてこれない趣味を披露するんじゃないゾナ!」

358那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/14(木) 15:02:55
橘音「あ……あるぇー?」
髪さま「どうしたゾナ」
橘音「これ、完全にポチさんが主役みたいな流れになっちゃってません?」
髪さま「ガチでそんな感じになっちゃってるゾナね。10レスのうちポチ分が6、尾弐分が3、祈ちゃんとノエルに至ってはふたりで1レス!」
橘音「す……すみません祈ちゃん、ノエルさん……でもまぁぶっちゃけお二人とも今回は脇役ですんで諦めてください」
髪さま「ノーフォローとは恐れ入ったゾナ」
橘音「今回は驚き役に回るとか解説に徹するとか、なんか全然関係ないグルメレポートを挟むとかで間を持たせて頂ければ!」
髪さま「それ何の解決にもなってないゾナよね!?」
橘音「一応、敵は用意したんですがねぇ……まぁまぁ、祈ちゃんは今後クライマックスへ向けてまた大事な役どころがありますしね」
髪さま「レディベアとの絡みゾナね」
橘音「イエス!そしてまぁちょっとフライングでバレしますが、次の第玖話はボクとノエルさんの話ですから!」
髪さま「いよいよアスタロトと決戦ってことゾナか……」
橘音「ってことで、今回は甘んじて脇キャラに徹してください!」

>前にきっちゃんがシロちゃんがロボに噛まれたことが今回の暴走に関係があるって言ってたし

橘音「……?ボク、そんなこと言いましたっけ?ゴメンなさい、全然覚えてません」
髪さま「じゃあ、『獣(ベート)』の力をシロも継承してるかもしれないっていうノエルの仮説はどうなんゾナ?」
橘音「いやー……ないかなぁ、それは」
髪さま「なんでゾナ」
橘音「GMとしての意見なんですが、『獣(ベート)』の力はポチさんにクエスト達成の報酬として差し上げた、いわばポチさんの特権です」
髪さま「ふむふむゾナ」
橘音「特権は他の人には使えないからこそ特権なのです。実はまだ他に使える人がいた!というのは、特権の優位性を損なう行為です」
髪さま「一旦ポチに与えた特権を剥奪するような真似はしないってことゾナね」
橘音「そうです。ノエルさんの雪の女王の力や、祈ちゃんの龍脈のアクセス権と風火輪。クロオさんの酒呑童子の力と同じです」
髪さま「それぞれのオンリーワンの力ってことゾナね」
橘音「ですから、シロさんも『獣(ベート)』の継承権がある!っていう話は、今回の話の中では存在しません。あしからず!」
髪さま「じゃあ、黒いおまえが言った『シロは女王』っていうセリフは何だったんゾナ?」
橘音「あんなの、ただ適当なこと言ってるだけに決まってるでしょ!シロさんがポチさんをあわよくばやっつけてくれるとイイナー、くらいで!」
髪さま「(こやつ……)」

359ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/14(木) 19:03:41
>橘音「今回は驚き役に回るとか解説に徹するとか、なんか全然関係ないグルメレポートを挟むとかで間を持たせて頂ければ!」

ノエル「よし来た!」
髪さま「そんな無責任なこと言ってマジで全然関係ない趣味の話とか垂れ流し始めたらどうするゾナ!?」
深雪「ノエルだしマジでやりかねんな……」
>橘音「……?ボク、そんなこと言いましたっけ?ゴメンなさい、全然覚えてません」

ノエル「ファッ!?」

>橘音「ロボに喉とお腹を喰い破られて死にかけたイメージが強いので、いまいち強く感じられないのではないかなーと」
>髪さま「そして、そこにもシ……皓月童子の行動の答えのヒントが隠されているゾナ!」

みゆき「これ、単純に本当はめっちゃ強いのに弱そうなイメージがあって頼りにされずに放置プレイされたから拗ねた、って意味だったのね。
   結構自信あったのに! 本編の女王発言といいなんというミスリード――流石は黒きっちゃん!」
髪さま「お前らが勝手に深読みしただけゾナ……」
乃恵瑠「仕舞には二人一組の継承者とか言い出して赤っ恥だな……」
深雪「ま……まあ継承者では無いにしてもシロ殿の助けを必要として欲しいというコンセプトは合ってるから良しとしよう(震え声)」
髪さま「仲間を頼れとかノエルが時々言ってた事をシロが真正面から問いかけてくれてるようになってるから結果的にいいんじゃないゾナ?」
ノエル「というか獣《ベート》無しであの強さってもはや推理が外れたのもどうでもよくなってきた……」
髪さま「逆に素であれなのにその上そんな物騒なもん継承してたら恐ろしいことに……ゾナ」

>『獣(ベート)』の力はポチさんにクエスト達成の報酬として差し上げた、いわばポチさんの特権です

深雪「随分と物騒な報酬もあったものだな……」
髪さま「お前が言うなゾナ!」

360多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/02/14(木) 21:00:43
 祈  「ねぇ髪サマ! 今日なんの日か知ってる?」
髪さま「……あっ、あー! そう言えば今日は、
     ワシ全然気付かなかったゾナが、バレンタインデーだったゾナね!
     いやぁ、言われてみれば道理で街が甘い雰囲気だったわけゾナ! それがどうかしたゾナ?」ソワッ
 祈  「なんか白々しいけど……それはさておき、ハッピーバレンタイン!」ドンッ!
髪さま「ゾナ!?」

・チョコレートのホールケーキ(ラズベリーやブルーベリーが乗っているビターなチョコケーキ)
・チョコ大福(苺、餡子、生チョコの三種類)
・チョコプレッツェル(銀やピンクのアラザン、スライスアーモンドなどをトッピング)

 祈  「髪サマにっていうか、髪サマ含めた皆にだけどね!」
髪さま「ほぉ……皆にとは言え、随分量があるゾナね」
 祈  「へへぇ……、実は母さんとばーちゃんが手伝ってくれてさ。そんでたくさんになっちゃったんだ!」
髪さま「颯とオババが?」
 祈  「そっ。ほら、ウチは母さんが帰ってきたじゃん?
     母さんはばーちゃんと違って和食以外も作れるみたいだから、皆用のチョコ作んの手伝ってーって言ったら、
     このホールケーキができてさ。それ見たばーちゃんが、和の要素が足りないとか言い出してチョコ大福作り始めて。
     そんで塩気が足んねーなって思ったからあたしは二人とチョコプレッツェル作って……こんなになった」
髪さま「それはそれは……」
 祈  「正直めっちゃ楽しかった」
髪さま「それは何よりゾナが……しかしこの量、食べきれるんだろうかゾナ。
     もしかしたら、後で橘音やノエルも持ってくるかもしれんゾナし」
 祈  「残っても、事務所の冷蔵庫に入れててくれたら、あたしが毎日のおやつにするからへーきへーき。
     でも、せっかく作ったし、日持ちしないホールケーキだけでも皆で食べてくれたら嬉しいかな。
     母さんのだから絶対おいしいし。あ、チョコ大福もばーちゃんの自信作だよ。
     ま、どっちもあたし手伝ってるから……若干味落ちてるかもだけど。へへ」
髪さま「なんであれ、頂き物はおいしく頂くゾナよ。
     それにしても、世間的には甘ったるい恋愛の日のはずゾナが、
     祈ちゃんにとっては家族でお菓子作り楽しむ日になったんゾナね」
 祈  「まーね。あたしに恋とか愛とかまだ早いと思うよ」
髪さま「祈ちゃんは忘れてるかもしれないゾナが、この作品のテーマは『愛』らしいからゾナー……。
     恋は分からんゾナが、愛はいずれどこかで絡めることになると思うから、覚悟しておくゾナよ」
 祈  「愛……うーん、あたしには難しいテーマだな……。とりあえず今回は、
     驚き役に回るとか解説に徹するとか、なんか全然関係ないグルメレポートを挟むとか!
     その辺りを頑張ってみることにするよ!」
髪さま「ま、頑張るゾナ。……お、チョコ大福、意外とイケるゾナ!」

361那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/14(木) 21:51:33
橘音「ハッピーバレンタイン!いや、すっかり完全にパーフェクトなほど忘れていました!今日がバレンタインデーってことをね!」
髪さま「見るゾナ、女子力の低いおまえの代わりに祈ちゃんがいっぱいチョコを作って来てくれたゾナ。よりどりみどりゾナ」
橘音「ほほう、颯さんにオババも手伝ってくれたんですね。そう言えば、ハルオさんのいない多甫家は完全に女所帯でしたっけ」
髪さま「さらっとヘビーなこと言うなゾナ」
橘音「これは失敬!では、ボクもご相伴に預かりましょうかね。このホールケーキを1ピースいただきます……うん、これはおいしい!」
髪さま「こっちのチョコ大福もいけるゾナよ」
橘音「ちょっぴりビターな味わいのチョコを、フルーツの甘みと酸味が中和してくれています。絶品ですね、このチョコケーキは!」
髪さま「颯が手伝ったということなら、納得の出来栄えゾナね」
橘音「う〜む、こんな素敵なチョコレートたちを見せつけられた後ですと、ボクのチョコレート出しづらいですねえ」
髪さま「ン?用意してるんゾナ?忘れてたんじゃないんゾナ?」
橘音「たった今、泡食って成○石井で買ってきました」
髪さま「適当すぎるゾナ!?……まぁいいゾナ、一応出してみるゾナ」
橘音「はい、じゃあこれ。皆さんでどうぞ!」
髪さま「……ごくごく普通の、12個入りの一口チョコのアソートゾナね」
橘音「ふっふっふっ……そう思いますか?そう思いますよね?ところがどっこい、さにあらず!」
髪さま「ゾナ!?」
橘音「このアソートの中に、ひとつだけ激辛チョコが入っております!さて、誰が当てるか楽しみですね……!」
髪さま「ホンット、ロクなことしないゾナこいつ!?」

>深雪「ノエルだしマジでやりかねんな……」
橘音「空気だけは読んでくださいね……」
髪さま「今さら危機感を持ち始めたゾナ」

>まーね。あたしに恋とか愛とかまだ早いと思うよ
橘音「実は、それも考えていました。祈ちゃんの初恋みたいなネタもいいかなーって。陰陽寮から同い年の男の子でも出そうかなって」
髪さま「ゾナ!?そ、そんなのワシは絶対認めんゾナ!そいつをここへ連れてくるゾナ!一発ぶん殴ってやるゾナ!」
橘音「祈ちゃんのお父さんですかアナタは。ご心配なく、この東京ブリーチャーズではそういうネタはやりませんから」
髪さま「そ、そうゾナか……ホッ」
橘音「祈ちゃんには親子愛を充分に語って頂きましたし――それに。もうひとつ大きな愛が残ってますからね!」
髪さま「ま、まさか、レディベアとの禁断の……!?キマシタワ―――!!ゾナ!?」
橘音「まぁ、そうですね」
髪さま「肯定しちゃったゾナ!?」
橘音「と言っても性愛を伴うものではなくて、あくまで友情という名の愛情ですがね。それも祈ちゃんには期待しています!」
髪さま「ホッ、ゾナ」

362ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/14(木) 23:13:11
ノエル「何これ、うまっ! 超豪華!」
髪さま「お前は食ってるだけゾナ!?」
ノエル「ご心配なく、もうすぐうちのペットが持ってくるはず」
ハクト「お待たせー! ご主人様と従者のみんなで作ったよ!」
つ【うさぎ型ホワイトチョコ】【ホワイトチョコアイス】【雪見だんご】
髪さま「なんだか白いラインナップゾナね……」
ノエル「そりゃあねえ。みんな毎度ポチ君が普通のチョコ食べれないこと忘れてない?
    ということで店の名前もSnowWhiteだし白担当!」

>橘音「実は、それも考えていました。祈ちゃんの初恋みたいなネタもいいかなーって。陰陽寮から同い年の男の子でも出そうかなって」
深雪「怪しからん! 我が前に現れようものなら即刻氷漬けにしてやろうではないか!」
髪さま「あっ(察し)ライバル出現になるからゾナね……」
乃恵瑠「そうだ、祈殿にはレディベアという本命がいるのだからな」
髪さま「……そっちゾナ!?」

>橘音「空気だけは読んでくださいね……」
ノエル「からけ」
髪さま「駄目だこりゃゾナ!?」
ノエル「……という冗談は置いといて脇役って割と嫌いじゃないというかむしろ好きだから全然OK!
    主役はストーリーの要請に応えないといけないけど脇役は自由だし!
    例えるならソードワールドTRPGで言うところのPC5、グラスランナーの吟遊詩人みたいな!」
髪さま「またマニアックな例えを持ち出すんじゃないゾナ!
    要するにいなくても支障はないけどいたら賑やかになるポジションと言いたいらしいゾナ。
でも第玖話は橘音とノエルの話と言ってるゾナけど大丈夫ゾナ!?」
ノエル「3章が終わってからずっと呑気に脇役やってたもんねぇ……もしかして主役章は2年弱ぶりぐらい!?」
乃恵瑠「祈殿は主役章が3章分あって尾弐殿は表立っての主役章は今回が初めてだが
祈殿絡みでずっと準主役のようなものだったしポチ殿も今回で実質2回目だからまあ自然な流れだな――」
みゆき「それってつまりきっちゃんと童の話ってことだよね……。
アスタロトをこっちに引き戻して公式のクロちゃんとくっつける重要な役が童に任されると!?」
髪さま「責任重大ゾナね……」

>祈  「愛……うーん、あたしには難しいテーマだな……。

ノエル「うーん……そうだね、僕とか祈ちゃんはヤンデレ要素薄めだもんね……」
髪さま「ちょっと待つゾナ! 何で愛=ヤンデレになってるゾナ!?」
乃恵瑠「姉上に狼王、易子殿、黒橘音殿、今回の鬼軍団にシロ殿←New!
とぱっと思いつくだけでもヤンデレキャラがひしめいているからな……」
みゆき「分析してみたんだけど祈ちゃんがヤンデレ要素薄めなのはシンプルに王道ヒーローとか聖女タイプのキャラだからとして
   ノエルはそんないいもんじゃなくて単に精霊系妖怪だから生き物とは根本的に思考回路が違ってて
   人間(動物)的な情念みたいなものが無くてある意味ドライなんじゃないかと」
乃恵瑠「それより周囲のヤンデレ率の高さが異常なのではないか?」
みゆき「だってきっちゃんだし」

363ポチ ◆CDuTShoToA:2019/02/15(金) 02:12:58
ポチ(泣くのはズルい……!いや、泣くのはズルいでしょ……!)
髪さま「どうしたゾナ、そんな引きつった顔して」
ポチ「あ、ああ……いや、やっぱり体さえ大きくしてれば少しくらいチョコ食べても大丈夫かなって」
髪さま「またその話ゾナ!?やめとけやめとけゾナ!自分の作ったもので食中毒になられたら絶対祈ちゃん達気まずいゾナよ!」

>サウンドホライズンの雷神の系譜っていう厨二全開曲の
>”一人では耐えられぬ力でもきっと二人なら耐えきれる、私は信じる”ってフレーズが大好きなんだよね

ポチ「ふふっ、知ってるよノエっち。『雷なきこの腕じゃ君の事護れない』でしょ」
髪さま「ホントすぐそうやって暗い方向に話持ってくゾナね……」
ポチ「僕もあのグループ好きだよ。聖戦のイベリアとかが好みかなぁ」
髪さま「ポチ、ポチ、キャラ崩壊が著しい事になってるゾナ」
ポチ「やだなぁ髪さま。僕が人に化けられるようになってから、ノエっちが色々教えてくれたんだよ」

>これ、完全にポチさんが主役みたいな流れになっちゃってません?

ポチ「いやぁ、なんだか悪いなぁ……でもやっぱり楽しいよ。
    正直次のターンは、キャラとしての僕はいっぱいいっぱいになりそうだけど……それも含めて全部楽しい」

>ですから、シロさんも『獣(ベート)』の継承権がある!っていう話は、今回の話の中では存在しません。あしからず!

ポチ「あ、ないんだ。最終決戦であの子と手を繋いで一匹の『獣』になるみたいな展開は取りやめかぁ」
髪さま「また随分と気の遠くなるような妄想を……そもそも今夜二匹とも無事に帰れるかすらまだ怪しいゾナよ?」
ポチ「……そうなんだよねぇー。いやどうしたもんかな……」

>そりゃあねえ。みんな毎度ポチ君が普通のチョコ食べれないこと忘れてない?
>ということで店の名前もSnowWhiteだし白担当!

ポチ「いや、本気出せば行けるはずだって。試しにちょっと齧らせてよ」
髪さま「自殺行為はやめろって何回言われるつもりゾナ!」
ポチ「……冗談なのに。ともかく、ありがとねノエっち……乗っかってるベリーくらいは、摘んでもいいよね?」

364ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/15(金) 07:32:18
>ポチ「ふふっ、知ってるよノエっち。『雷なきこの腕じゃ君の事護れない』でしょ」
>ポチ「僕もあのグループ好きだよ。聖戦のイベリアとかが好みかなぁ」

ノエル「そうそう、強大な悪魔と少女のズッ友契約の話! いやあ、趣味が合うなあ!」
乃恵瑠「いつもいろいろ人間界の(偏った)文化を教えてるものな」
髪さま「”ノエル”も名前もそのグループから来てるんゾナよね……」
みゆき「もはや銀髪美形しか共通点がないけどね……」

>ポチ「あ、ないんだ。最終決戦であの子と手を繋いで一匹の『獣』になるみたいな展開は取りやめかぁ」
ノエル「いや、アリなんじゃない?」
髪さま「ゾナ!?」
ノエル「GMきっちゃんとしては与えた特権を奪ってはいけない、という理由なら
    ポチ君自信が是非そうしたいと思うなら許可が出るかもよ?
    それに継承権が無いにしても一緒に支える、という形で合体アリかもしれないし
雪の女王(お母さんが持ってた方)の力が受け渡し自由だったことを考えると
ポチ君が獣《ベート》を完全に使いこなせるようになればあるいは一時的に分け与えたり出来る可能性も……。
    ほら、妖怪だし分裂がありなら合体もアリでしょ!」
深雪「合体(意味深)」
髪さま「無意味に意味深を付けるんじゃないゾナ!」

>ポチ「……冗談なのに。ともかく、ありがとねノエっち……乗っかってるベリーくらいは、摘んでもいいよね?」
ノエル「ふふっ、それぐらいならいいよ。チョコが付いてないか確認してね。
    ところでこの辺りで>>361の橘音くんのロシアンチョコに挑戦するよ!
    書き込み時間の末尾が0だったら当たりで! えいっ!」

365ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/16(土) 13:59:53
ノエル「良かったー、普通のチョコだったみたい」
髪さま「嘘ゾナ! 絶対内心ちょっと残念に思ってるゾナ!」

ノエル「ところで祈ちゃんに相談なんだけど今回食材は用意したので煮るなり焼くなりお好きにどうぞって感じじゃん」
髪さま「なんたる例えゾナ……」
みゆき「しかもポチ君とクロちゃんがクライマックスだから1ターンで3分クッキングしなきゃいけないと」
乃恵瑠「連携超必殺技を編み出すにはもってこいの場面ということだな」
深雪「そこで炎と氷が合わさって最強に見えるメ〇ローアはどうだろう」
髪さま「結局それが言いたかっただけゾナ!?」

366多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/02/17(日) 14:51:10
 祈  「メド○ーアね、オッケー。で、やるのはいいんだけど、どんな感じでやる?
     炎と氷を“別々に放って”、
     水蒸気爆発とか、熱と冷気の温度差で武器を壊すのを狙うとか、そんな感じ?」
髪さま「いやいや、メド○ーアは熱を起こすプラスの魔法と、熱を奪うマイナスの魔法、
     相反しているものを混ぜることで、当たったものを消滅させるだけの凄まじい威力を生み出す魔法ゾナ。
     疑似的なものではなく、“妖術そのものを混ぜてから放つ”、
     ガチなメド○ーアをやろうとしている可能性もあるゾナよ。……できるかどうかはまぁ、分からんゾナが」
 祈  「そういうのもあるのか……。
     じゃあ、現実的ななんちゃってメド○ーアか、ガチなメド○ーアか。
     どっちを選ぶかって感じかな」
髪さま「どちらを選ぶかで、行動や展開など色々変わってくる……と思うゾナ。
     前者ならお互いに技を獄門鬼にかますだけでも成立しそうゾナが、
     後者は、どうやって出すのか、威力や効果はどのようなものかなど、少々決めることも出てくるかもしれんゾナ。
     場合によっては順番の変更も視野に入れて話し合うと良いかもしれんゾナね」

 祈  「ってことで、御幸にはどんな感じでメド○ーアをやろうとしてるかってのを教えて貰えたらって思うよ。
     あ。ついでだから、あたしも橘音の用意したチョコを食べて行こうっと。
     書き込み時間の末尾に0が出たら当たりね! いただきまーす!」ひょいぱくっ

367ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/18(月) 01:01:56
>祈  「メド○ーアね、オッケー。で、やるのはいいんだけど、どんな感じでやる?
ノエル「いやあ、『炎と氷を合わせたらなんかすごい』程度のノリで正直深く考えてなかった」
髪さま「駄目だこりゃゾナ!」
ノエル「敢えて言うならやり方的には前者(それぞれ撃って軌道上で合体させればいいかなー)で
コンセプト的には後者?(ただし本家ほどの威力があるかは甚だ怪しい)」
髪さま「何たる適当さゾナ」

ノエル「……って感じで適当に考えてたんだけど折角だから真面目に考えてみると
    最初はお手軽な前者で攻めてみるけど埒があかなくて後者に踏み切る、なんていいかも?
本家メドローアを調べてみたら炎と氷が同じ出力じゃないとうまくいかないみたいだね。
    深雪だと出力の絶妙な調整が出来ないから後者に踏み切るところで僕に交代してもらって……」
深雪「貴様、そんなことを言って強引に出番を作りたいだけだろう」
ノエル「祈ちゃんが風火輪を使って炎を出すから僕も合わせて足でやるのがいいかな。
    理性の氷パズルをブレード付の靴型武器として足にまとわせることも出来るし」
みゆき「効果はどうしようねぇ。無の力で相手を跡形もなく消滅させる、なんて祈ちゃんとノエルのキャラじゃないし」
髪さま「それ以前にそこまでの威力は無理ゾナからそんな心配は無用ゾナ……」
乃恵瑠「本家メドロ〇アが熱の無で消滅の力を生成する、という理屈だったから
    少し変えて存在を消滅させるのではなく運動エネルギーを消滅させる
つまりしばらく行動不能にさせる なんていうのはどうだ?
実際にどこまで効くかどうかは橘音殿の判定次第だな……」
髪さま「そんな無責任なゾナ! そもそも炎と氷の妖力を合体させたり出来るゾナ!?」
深雪「かくあれかし――
ここのバトルシステムは科学的根拠が無くてもそういうイメージが浸透してればそうなる仕様だからな。
炎+氷=なんかよく分からないけどすごい は現代(の一部の界隈)では鉄板だろう」
髪さま「一部の界隈ではゾナね!?
そして作中のノエルはバリバリその界隈の住人ゾナけど祈ちゃんはどうか分からんゾナよ!?」
みゆき「もしノエルがリードした方がやりやすかったら順番先に行くから遠慮なく言ってね!」
ノエル「ところで獄門鬼、茨木童子を始末するために派遣されたということは
    知能はアレっぽいけど強さ的には多分茨木童子より強い設定なんだよね……」
髪さま「1ターンクッキングで合体技開発の実験台にされる獄門鬼ェ……ゾナ」

>水蒸気爆発とか、熱と冷気の温度差で武器を壊すのを狙うとか、そんな感じ?」
乃恵瑠「以前から思っていたのだが祈殿は理科系の素養があるよな。さらっとP=mvの式が出てきたり」
髪さま「それは地の文の人が理科系なのであって作中の祈ちゃんがそれをどこまで意識してやってるかはゾナ……」
ノエル「それはそうなんだけど前に僕が精霊系妖怪だから科学法則の適用が薄い、みたいな設定を出したから
祈ちゃんは逆に半分人間なだけに科学法則の”かくあれかし”の影響を受けやすかったりするのかな?と思って。
そうだとしたら知ってる方が強くなるからオババに教えて貰ってる可能性もあるかも?」

ノエル「話は変わるけど作中の黒橘音くんにもそれにまんまと利用されてる自分達にも腹立つんだけど!
    妖力をばらまくのはウソでしたー!とか何やねん!
    あわよくばポチ君とシロちゃんが相打ちになれば最高だなーとか思ってるんでしょ!」
髪さま「ゾナ!?」
みゆき「それはGMきっちゃんにとっては最高の誉め言葉だね!」
乃恵瑠「つまりはそういうことだな」
深雪「腹が立つなら次章の対決の際には我が出てぶっ〇してやろうか?」
みゆき「それは駄目!!」

>書き込み時間の末尾に0が出たら当たりね! いただきまーす!」ひょいぱくっ

みゆき「ぎゃー! 祈ちゃんが当たりを引いちゃった! 水水!」
髪さま「ノエルがちゃんと当たりを引く役を全うしないからこうなるゾナ!」
ノエル「えっ、なんで僕!?」
深雪「ノエルだからに決まってるだろう」

368ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/18(月) 21:48:10
ノエル「ハッ、もしや……」
髪さま「何ゾナ」
ノエル「ポチ君の主人公感が半端無さ過ぎてうっかり順番がポチ君からだと思ってるなんてことは……」
髪さま「多分大丈夫だと思うゾナけど……」
みゆき「というか今回は各戦闘でお互いに干渉する余地が無いから
順番が関係あるのは祈ちゃんと童ぐらいであとは全員一緒によーいどんでもいいぐらいじゃない?」
乃恵瑠「大体の形を準備しておくぐらいはいいだろうが
さりげなく後続の人にネタを仕込んだり流れ弾が飛んできたり
逆に前の人のネタを組み入れたりが出来るかもしれぬからな――」

369多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/02/18(月) 22:40:14
 祈  「!? くぉえかあいやふだ!?(これ辛いやつだ!?)」
髪さま「祈ちゃん、ここで当たりを引き当てるとはなかなかオイシイゾナね」
 祈  「ん〜〜〜〜〜ッ、ッ!!」
髪さま「なに、水? はいゾナ。……そんなに辛いなら無理せずに吐き出せばいいものをゾナ」
 祈  「……ぷはっ。食べ物は粗末にできないか、ら……っ、辛ぁっ!! もっと水ちょうだい髪サマ!」
髪さま「辛いものって口の中に残るゾナよねぇ」トクトクトク
 祈  「」グビグビグビ

>最初はお手軽な前者で攻めてみるけど埒があかなくて後者に踏み切る
 祈  「いいな! じゃあ、あたしが『武器壊すために炎と冷気を交互にぶつけようぜー』って言って
     実際にやるけど、それが駄目に終わって……
     御幸がメド○ーア作戦を提案するから、あたしがそれに乗るって展開になるのかな?
     獄門鬼がかなり強いから、ここは二人の力を合わせよう、一か八か賭けに出よう、みたいな感じで」
髪さま「祈ちゃんとノエル、それぞれの策戦で戦ってるって感じにするんゾナね」
 祈  「順番は入れ替えなくても大丈夫だと思うけど、
     こんな感じの展開でいいんなら、御幸が言う台詞とか、先に書いていてくれたら嬉しいかな。
     メド○ーア策戦を提案する辺りの台詞とか。
     う……まだ口のなか辛い。うさぎ型ホワイトチョコで口直ししよ。……ん、あまっ」

 祈  「メド○ーアについて色々考えてたけど、文章にまとめるだけの時間がもうないから
     今日はこれだけ。おやすみ! また今度!」

370尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/02/18(月) 23:51:10
……我儘で悪いがもう一日だけくれ。
大筋は書いたんだが、どうも「内容に絶望が足りねぇから満足できねぇ。
時間かけて赤色とか黒色的なのをもっと書き足してぇんだ。

371那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/19(火) 00:17:20
橘音「さすがは祈ちゃん、いいリアクションしますねぇ」
髪さま「期待を裏切らないオチだったゾナね」
橘音「ええ、ええ、ボクも成○石井で買ってきた甲斐がありましたとも!ところでメドローア、面白いですね。お手並み拝見と行きましょう」
髪さま「それで獄門鬼をワンターンキルできるんゾナ?」
橘音「さあ?どうでしょうねぇ?」
髪さま「効かない場合もあるってことゾナ?」
橘音「祈ちゃんとノエルさんが面白いレスをしてくれれば採用しますが、さて?ボクの評価は辛口ですよ?」
髪さま「また意地悪する気ゾナ!」
橘音「やー、というか、メド○ーアでしょ?あの成長度著しい大魔法使いのポップ君が片腕火傷させたり必死に修業して、やっとものにした必殺技」
髪さま「いかにもゾナ」
橘音「そんな極大呪文に匹敵する奥義を、練習なしの出たとこ勝負で出来るようにしちゃうってことですよね?」
髪さま「それは祈ちゃんとノエルの息が合ってるとか、相性がいいとかで――」
橘音「んー。GMとしては、そんな必殺奥義をノーリスクでホイホイ撃てるようにしてしまうと、ゲームバランスの崩壊を招くので好ましくありませんね」
髪さま「まぁ、そうなると今後も敵が出てきたらとりあえず祈ちゃんとノエルがメド○ーアぶっぱすればよくない?ってことになりかねんゾナね」
橘音「ですから、もしそれをどうしてもやりたいと仰るなら、デメリットについても考えてください。それによってボクもOKを出すかどうか考えます」
髪さま「ハイリターンな技には必ずハイリスクが伴うってことゾナね」
橘音「その通りです。あくまでビジュアル重視とかで、適当に炎と氷を合わせてみたら水蒸気爆発が起こった、程度でしたらノーリスクでいいですけどね」
髪さま「それじゃまったく意味なくないゾナ?獄門鬼をワンターンキルできるくらいの威力がなくちゃゾナ」
橘音「だとしたらノーリスクはダメです。なんにせよ、ボクを納得させるに足る理屈を考えて頂ければいいんですよ」

>クロオさん
橘音「了解しました。一日と言わず、いくらでもお待ちしますよ。どうかクロオさんの納得されるまで書きまくってください!」
髪さま「絶望とか、サラッとおっそろしいこと言ってるゾナが……」
橘音「むしろ、そうでなくては。そのために今までクロオさんは地道にフラグを積み重ねて来たのですし、その集大成を見せるときなのですから」
髪さま「シロとポチのことも目が離せんゾナし、東京ブリーチャーズ史上最も重い話になりそうゾナね……」
橘音「ウフフ!重い話大好きです!ドンとこーい!」
髪さま「このドSGM……!早く何とかしないとゾナ……!」

372ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/19(火) 19:46:52
みゆき「>368が末尾0になってる……」
髪さま「もう祈ちゃんが辺りを引いたから何も起きないと思うゾナよ?」
ノエル「いや、これは……激苦だ……!」(ごろごろ)
乃恵瑠「なるほど、激辛が1つある、と言っただけで他は全部甘い、とは言っていないという理屈か!」
深雪「ということは>370-371の黒雄殿と橘音殿も激酸っぱとか激塩辛とかかもしれぬな――」

>370
ノエル「いや、時間かかるのは全然いいんだけどさ……」
みゆき「赤色とか黒色をてんこ盛りにするとか怖すぎる……」(ガクガクブルブブル)
髪さま「どっちもノエルのレスにはあんまり出てこない色ゾナよね」
乃恵瑠「確かに……ノエルといえば白か青系の色だよな」
深雪「キャラソンにも”元より赤き血持たぬ化け物よ”とあるからな。コントラストがついていいではないか」

>371
髪さま「ノエル、完全にシナリオぶっ壊しかねないマンチキンPLとして警戒されてるゾナよ?」
みゆき「そりゃあいっつもロボを鳥居で0距離射撃とかタブレットでシロ召喚とか言ってるからねぇ……」
髪さま「それでどうするゾナ? やめるゾナ?」
ノエル「いや、きっちゃんのことだからこれは『押すなよ? 絶対押すなよ? 受けて立つぜ!』の類かと。
    それにもしうまく効かなくて倒せなくてもストーリーに重大な支障は及ぼさないと思うんだよね。
   駄目で元々ならやってやれってやつ!」
髪さま「というのは?」
ノエル「後で出す予定だった敵を前倒し出した、って言ってたからおそらく時間稼ぎの足止め役。
   作中の強さ設定的にも普通にいけば防戦一方で倒せる前提ではないと予想。
   むしろ後で出番も予定されてるかもしれないからその面から言っても
   成功した時の効果が消し飛ばすんじゃなく行動不能の類、というのが正解なのかも」
髪さま「やるならリスクはどうするゾナ?」
ノエル「まあ本家準拠でいくと……バランスが悪いとどっちかが燃えたり氷漬けになったりする、あたりかな?」
髪さま「ギャー!! そこまでのリスクを背負ってまでやる理由はゾナ?」
ノエル「なんとなく思い付いてやってみたいから」
髪さま「コラ―――――――ッ! PLとしての理由じゃなくて作中のノエルとしての理由ゾナ!」
ノエル「そこはポチ君は割と互角に戦ってるからいいとしても
    クロちゃんがどう見ても超ピンチだから邪魔者を倒して一刻も早く助けにいかなきゃ!っていうので大丈夫だと思う」
髪さま「しかしリスクがあるとなると勝算もなくイチかバチか、というわけにもいかないゾナ。
    成功させる策はあるゾナ?」
ノエル「ここで祈ちゃんの龍脈にアクセスする力をもってくる、なんてどうだろう」
髪さま「まだ本人としては意識して使う段階にも至ってない力ゾナよ?
    それに今回とどう関係があるゾナ?」
ノエル「雪女は山気と冷気から出来ているって設定だったよね。山気は読んで字のごとく山の気?
    そして龍脈は山の尾根伝いに流れる気のルートと考えられているらしいから……。
    山気=もともと龍脈から滲み出てきたもの? と考えられなくもないのかな?
    それに龍脈は地球のエネルギー的なイメージだし精霊系妖怪は自然の化身みたいな感じだし……」
みゆき「つまり龍脈アクセス入門編! ノエルにアクセスしてみよう! ってことだね!」
乃恵瑠「その説は橘音殿的にはどうなんだろうか」
髪さま「橘音の許可が出たにしても変態にアクセスするとかある意味過酷すぎる入門編ゾナ……
    祈ちゃん、断ってもいいゾナからね」
みゆき「それ以外にも祈ちゃんは意見とかあったら遠慮なく言ってね!」
ノエル「方針が固まり次第提案するあたりの台詞とか書いてみるよ!」

373ポチ ◆CDuTShoToA:2019/02/19(火) 20:23:48
>順番が関係あるのは祈ちゃんと童ぐらいであとは全員一緒によーいどんでもいいぐらいじゃない?

ポチ「あー、その事なんだけど……実は、僕の行動はもう殆ど書き終わってるんだ。
   いっそ僕の分の○日ルールをみんなに譲ってもいいくらいにね。
   だからなんて言うか、そっちはそっちで難問にぶち当たってるみたいだけど……ゆっくり頑張ってね」
髪さま「合体技に関する提案とかはなんかないんゾナ?」
ポチ「ちょっと考えてみたいんだけど、まっっったくなんにも思いつかなかった。
    僕の戦いのレパートリーってほら、格闘戦が殆どだし、
    小技も消えたり真っ暗にしたり、知覚に直接影響が及ぶようなのばかりだからさ」
髪さま「まぁ、物理現象の延長線のやり方は既に祈ちゃんが考えるゾナね」
ポチ「そうそう。あとメドローアからは離れちゃうけど、祈ちゃんがシロちゃんを攻略する為に考えてた作戦、アレいいなぁって思ったんだよね」
髪さま「風火輪で突っ込んで、影狼は不在の妖術で避けて……ってヤツゾナ?」
ポチ「そうそれ。仕上げにノエっちの氷で床を凍らせるのがすごく僕好み。
    踏ん張りが利かない中で、風火輪を持つ祈ちゃんだけが、足場の氷を融かして、あるいは空を駆けて、自由自在に動ける。
    鷹が兎を狩るかのように一方的で……すごい、巧みな感じしない?そういうの大好き」
髪さま「……そんなに熱心に語るなら、タイマンにしなくてもよかったんじゃないかゾナ?」
ポチ「それはそれ、これはこれなの」



ポチ「あ、そうだ。合体技とはちょっと違うけど、尾弐っちがこないだやってた格の付与も面白いよね。
    酒呑童子をも切り裂く刃みたいなノリで、雪の女王をも融かす炎とか作れるんじゃないかな」
髪さま「さらっとノエルを融かすんじゃないゾナ……」

374多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/02/19(火) 21:32:48
 祈  「あたしが昨日考えてたのも、まさにそこなんだよな」
髪さま「そこ?」
 祈  「メド○ーアができる理由と、デメリットと、あと思いつく理由とか。
     折角考えた展開がキャンセルされんのは御幸が可哀想だし、考えとかなきゃ橘音が困るなって思って」
髪さま「なるほどゾナ。では祈ちゃんの考えとやらを聞かせて貰おうかゾナ!」
 祈  「おっけー!」

メド○ーアできる理由:龍脈の神子と災厄の魔物のコンビだから
本来打ち消し合うはずのエネルギーを
龍脈の神子の理を捻じ曲げる力と、災厄の魔物の強力な妖力で強引に押しとどめた結果、
“かくあれかしが狂った不完全な術”としてでき上がった。
かくあれかしが崩壊、エラーを起こしている術であるため、
当たった妖怪はその身に宿っている『かくあれかし』がエラーを起こしてしまい、存在と不存在の狭間で揺れる。
存在を保つためにかなりの消耗を強いられるので、
余程強力に自我を保っていなければ意識を失って昏倒し、一時的な行動不能に陥る。

メド○ーアのデメリット:かなり消耗する、術の生成に時間がかかる、発動すれば早く飛ぶが攻撃範囲は狭い
祈とノエル、互いにかなりの消耗を強いられるため、連発はできない。
外したらほぼ終わりなので、非常に燃費が悪い。
また、術の生成に時間がかかる為、ある程度時間が稼げる状況でなければ放つことができない。
さらに、発動すれば速く飛ぶが、制御がしづらく、攻撃範囲も狭いことから、
大きな相手や動かない相手でもなければ攻撃を当てるのは難しい。

メド○ーアを思いつく理由:実は練習したことがある
祖母に頼んで修行をつけて貰っている祈。
それを、SnowWhiteで働いている颯経由で知ったノエルは、一度修行場所まで遊びにきたことがある。
その際にお遊びで試したのが『疑似メド○ーア』で、妖怪を行動不能レベルにまで追い詰めることがわかった。
獄門鬼が強く、切羽詰った状況である為、ノエルが『ここはメド○ーアしかない!』と思うだけの理由になる。
勝負所で急に思いついた必殺技を試すよりも、
一度成功した技を再度試みる方が、唐突感やご都合主義感は少ない……?

 祈  「あたしの方はこんなんだけど、どうだろ?」
髪さま「理由やデメリットも一応書いてあるゾナが、全ては橘音次第ゾナね」
 祈  「あたしも上手く効かなくても別にいいって思ってるし、
     却下なら却下って言ってくれていいからね」

 祈  「それとポチも色々考えてくれてありがと! 思いつかなくても、考えてくれただけでうれしい。
     あと、シロ戦で考えてた作戦を褒めて貰ったのも。
     ポチの想いの伝え方がいいねってこととか、御幸が考えた方のこととか、
     もっと話したいことあるけどもう寝なきゃだから、おやすみ!」

375ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/19(火) 23:49:08
髪さま「そうこうしているうちに祈ちゃんの順番になってしまったゾナけど……」
みゆき「今回はそれぞれ独立したシーンだと思って油断しきっていたところをなんというキラーパス……」
ノエル「えっ、どうすんのコレ!? どうやって収集つけるの!?」
髪さま「橘音に脇役宣言されて呑気にメ〇ローアウェーイ!と盛り上がっていたゾナのにね……」
深雪「むしろそれも油断させるための罠だったではないか!?
   普通に橘音殿の振りに乗れば救われるっぽい展開だったにも拘わらずこの発言だからな」

>橘音「むしろ、そうでなくては。そのために今までクロオさんは地道にフラグを積み重ねて来たのですし、その集大成を見せるときなのですから」
>髪さま「シロとポチのことも目が離せんゾナし、東京ブリーチャーズ史上最も重い話になりそうゾナね……」
>橘音「ウフフ!重い話大好きです!ドンとこーい!」

乃恵瑠「もしや裏で『今回いったん死にます』『おk』という密談が交わされていただと!?」
ノエル「まあここGMとの秘密のやり取りもアリのスレだからねぇ」
みゆき「そういうの無しでマジで死のうとしてたら全力で阻止しなきゃだし
    仮に既定路線の死にイベントだったとしてもどっちにしろ作中の祈ちゃんと童としては全力で抗わざるを得ないじゃん!」
乃恵瑠「絶対それを分かった上でやっているな――確信犯というやつだ」

みゆき「最後は自分が決着を付ける、みたいな事を言ってたし願い成就の対価は茨木童子を殺すことだったのかな?」
ノエル「だとしたら……メ〇ローアの対象を急遽変更して黒橘音くんにぶちあてて術式をやめさせた上で
    クロちゃんが茨木童子を殺しに行くのを妨害しつつ茨木童子に酒呑童子復活の望みを繋げたいなら今は早く逃げろって叫ぶ……ぐらいしか思いつかないや。
    茨木さん、もうとっくに戦意喪失してるっぽいし!
    メ〇ローアの軌道的に可能なら黒橘音くんとクロちゃんをまとめて行動不能に出来ればもっといいけど」
髪さま「……それ、獄門鬼はどうするゾナ?」
ノエル「えーと……天邪鬼に相手してもらう……?
   それか元々茨木童子捕縛のために来た人だし茨木童子逃げたぞー!って言って
   それを追いかける形でお帰りになって頂く……」
髪さま「なんたる希望的観測ゾナ……」

ノエル「ただそもそも放置してたら本当に酒呑童子になるのか、というところもあるんだよね。
   天邪鬼が『貴様は酒呑童子にはなれんよ』って言ってるし……
   橘音くんのレスを読む限りだと抗わずに身を任せろと言ってるだけで
   あの時点では具体的に自分が何かを引き受けようとする行動をしているわけでもないんだよなぁ」
髪さま「まさかの実はならない(なれない)説ゾナ!?」
みゆき「でもやっぱりそっちの可能性に賭けて宛てが外れてなっちゃったら困るから行動を起こさないわけにはいかないよね……」

ノエル「祈ちゃんのメドローア説、僕的には基本全盛りでいいと思う!
    『かくあれかし』のエラー、いい!
    ただ予定変更してアスタロトとかに当てにいくとすれば

>制御がしづらく、攻撃範囲も狭いことから、
>大きな相手や動かない相手でもなければ攻撃を当てるのは難しい。

この辺のデメリットは緩和して割と攻撃範囲は広くて制御出来る系にする手もあるかな」

376尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/02/20(水) 00:16:20

尾弐「うっし、遅れちまったが投稿完了だ」
髪さま「……絶望とか赤とか黒とか言いつつ、言う程ゾナ?確かに血まみれではあるゾナが」
尾弐「? いや、しっかり俺の未来への『望み』を『絶った』だろ」
髪さま「そうゾナ?普通に助ければなんとかなる気はするゾナが……」
尾弐「……突然だが髪さん、今だから言える告白大会しようぜ。1番、尾弐黒雄。実はオジサン、2章くらいで敵になって死ぬつもりで居たんだよ」
髪さま「なんで突然そんな告白したゾナ!?」
尾弐「まあ、落ち着けよ髪さん。あくまで没プロットの話だ……けどまあ、『救いようのない』事を前提にして世界に生まれたのは変わってなくてな」
髪さま「言っておくゾナが、今更敵になるとかはダメゾナよ!ルール違反ゾナ!」
尾弐「そりゃあ、わかってるさ。だから――――代わりに、運命に敵にまわって貰う事にした」
髪さま「」
尾弐「那須野が良いネタフリをしてくれたからな……温めてたネタと合わせて、助けても助けなくても救われない。完全な『詰み』の状況。そんな展開にしてみたんだよ」

>髪さま「橘音に脇役宣言されて呑気にメ〇ローアウェーイ!と盛り上がっていたゾナのにね……」

尾弐「……。色男。この世界に脇役なんていねぇよ。誰もがテメェの人生の主役なんだぜ」
髪さま「場を混乱させてるのを良い感じの台詞でごまかそうとしてるゾナ……」
尾弐「ちなみに、那須野との相談はねぇ。俺の独断だ」
髪さま「……死ぬ気ゾナ?」
尾弐「さてな。未来の話なんぞオジサンにはわからねぇよ。まあ、どんな展開になろうと受け入れるつもりさ」

377ノエル ◆4fQkd8JTfc:2019/02/20(水) 00:31:03
>1番、尾弐黒雄。実はオジサン、2章くらいで敵になって死ぬつもりで居たんだよ
ノエル「あ、そういえば登場時はいかにも裏がありそうな雰囲気で出てきたもんね。
    2番、御幸乃恵瑠。逆に昔漂白された雪女が復活&男装して恩返しに来たという初期設定だった。
    ……じゃなくてあ・の・な・あ! 橘音くんの良いネタフリに何て返ししてんの!
  GMきっちゃんにあれ程死ぬなって言われてたじゃーん!!
    談合だったらハハハこやつらめで済んだのに!
    祈ちゃん、こいつなんとしてでも生き残らせて後で絞めあげようず!」

378ノエル@あまりの展開に寝られなくなって考え中 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/20(水) 01:03:12
ノエル「んー、でもクロちゃん的には無理矢理生き残らせてもあの子が酒吞童子になっちゃったら1000年の努力が全部水の泡で死ぬより最悪なんだよね……」
髪さま「そりゃそもそももろとも死んで皆の記憶からも消えるのが尾弐の願いゾナからね……」
ノエル「そういえば災厄の魔物の力を他人に移し替えられるトンデモな能力だか妖具だかを持ってる人がいたなぁ……。
    もしかしたらそれと同じ要領で酒呑童子の力も欲しい人に……」
髪さま「何を一人でブツブツ言ってるゾナ……」

379那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/20(水) 12:51:38
>深雪「ということは>370-371の黒雄殿と橘音殿も激酸っぱとか激塩辛とかかもしれぬな――」

橘音「アハハ、そんなワケないじゃないですかぁ。祈ちゃんが大当たりだったんですから、ボクのは普通――」(ぱくっ)
髪さま「お味はどうゾナ?」
橘音「……このチョコ……高菜が入ってる……」
髪さま「形容しがたい味わいゾナね……」

>乃恵瑠「その説は橘音殿的にはどうなんだろうか

橘音「あんまり拡大解釈して、なんでも出来てしまうのもよろしくないんですが、まぁ、いいでしょう」
髪さま「よかったゾナねノエル」
橘音「ただし、あくまでノエルさんは龍脈の端っこの端っこみたいなものなので、それ以上のことはできませんよ」
髪さま「解釈次第で何でもできる、万能無敵キャラほどつまらないものはないゾナからね……」
橘音「そして、あくまで龍脈にアクセスできる、その力の一端を扱えるのは祈ちゃんだけです」
髪さま「自然の化身である雪女なんだから龍脈の力も使えるはず!とかそういう理屈は通じないということゾナ」
橘音「というか、いい機会なんで言いますが、ボクはノエルさんに関しては我ながらかなり甘めに見ていると思っています」
髪さま「ほうゾナ」
橘音「雪の女王という力自体、普通の妖怪なんて鎧袖一触の力ですし、御前との謁見の際の分身して痛みを肩代わりもそうですし」
髪さま「あったゾナねそんなの」
橘音「ぶっちゃけた話、不在の妖術もポチさん固有の能力でよかったのでは?と時々思います」
髪さま「ポチが何も言わないので、GMとしては許可しているゾナが……」
橘音「まぁとにかく、そのように今までノエルさんがなさることは大概許可してきましたが、それは諸刃の剣なので」
髪さま「そうあれかし、は何でもできる魔法の呪文じゃないということゾナね」
橘音「弱点ありき、制約ありきの中で知恵を絞って活路を見出すからこそ、TRPGは面白い。ボクはそう思います。だから」
髪さま「きちんとその辺りのさじ加減は気を付けてということゾナ」
橘音「です」

>ポチ「あー、その事なんだけど……実は、僕の行動はもう殆ど書き終わってるんだ。

橘音「早く読みたいので今すぐ投下してください」
髪さま「順番!順番ー!」
橘音「いやぁ……何というか、今回の話でだいぶシロさんに情が移ってしまいまして……」
髪さま「そんなにゾナ?」
橘音「GMなしのTRPGをやるとしたら、シロさんで参加することも吝かでない程度に好きです」
髪さま「これ以上あっちこっちに手を出すなゾナ!今ですらいっぱいいっぱいなのに!ゾナ!」
橘音「気持ちの問題ですよ、気持ちの。ともかくポチさん、期待しています!」

>祈ちゃん
橘音「採用」
髪さま「早いゾナ!?」
橘音「ただ単に風火輪の火炎弾とノエルさんの氷を合わせるだけじゃ威力もタカが知れてますが、そういうことなら話は別です」
髪さま「龍脈と災厄の魔物のコラボとか、考えるだけで威力がありそうゾナ」
橘音「ただし、龍脈は一個人が扱うには大きすぎるエネルギーですし、第一祈ちゃんはそれをまったく制御できていません」
髪さま「一応練習したことはある、という話らしいゾナが」
橘音「お遊びで一度試したものと、追いつめられてイチかバチかで出すものが同じコツで出せるとは思えませんねえ」
髪さま「気構えや身体のコンディションも当然違うだろうゾナしね」
橘音「それから『実は練習していた』というネタですが、どうか今回限りでお願いしますよ」
髪さま「後付けが許されるなら『実はめっちゃ練習してたけど隠してた』とか、いくらでも言えるゾナから」
橘音「ということで、GMとしてボクの提示する条件は以下です」

・合体技を放つのは基本的に一話につき一度とする
・撃ったレスの書き込み時間の末尾で命中判定(偶数で当たり、奇数でハズレ)とする
・撃った次のターンは行動不能(戦闘行動不可。会話は可能)とする

髪さま「ちょっと厳しすぎないかゾナ?」
橘音「そうですか?でも、イチかバチかのロマン技でしょ?ならこの程度でも甘いくらいだと思いますがね」
髪さま「これで奇数が出たら目も当てられないゾナね」
橘音「そのリスクを冒してでもやるからカッコイイんじゃないですか。ホントは出力次第で命中率変動とかも考えたんですが」
髪さま「どんなのゾナ?」
橘音「威力を下げるなら命中率が上がる。例えば普通の合体技は1/2の確率で命中するのが、威力を下げると命中率2/3になるとか」
髪さま「それはやらないんゾナ?」
橘音「めんどくさいので……」
髪さま「横着すんなゾナ!」

380那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/20(水) 12:54:34
>乃恵瑠「もしや裏で『今回いったん死にます』『おk』という密談が交わされていただと!?」
橘音「確かに、クロオさんとは今まで幾度か秘密裏にお話しはしましたが、今回はまったくのノー裏取引です」
髪さま「そんなことしてたんゾナか……」
橘音「必要だったので。……それで、こんなことを言うと後出しジャンケンじゃないか、みたいに思われるかもしれませんが……」
髪さま「ゾナ?」
橘音「敢えて言いましょう。『ここまでは計算通り』と……!」
髪さま「その物言いはズルくないかゾナ?」
橘音「だって、ここでクロオさんが素直に差し伸べられた手を取ったら、それでおしまいじゃないですか」
髪さま「それがハッピーエンドなんじゃないかゾナ」
橘音「ハッピーエンド?ははは!何を言ってるんです、まだまだ絶望が足りない!でしょ?クロオさん!」
髪さま「こいつら、ホント絶望とか暗いネタが大好きゾナね!」
橘音「滅びの美学推奨派ですからね。おいしく散れるなら何だってやりますよ?ということで――」
髪さま「また何か企んでるゾナね……」
橘音「ボクは今回、敢えてGM的に救いの手を差し伸べることはもうしません。祈ちゃんノエルさんにお任せします」
髪さま「ん?ポチは?」
橘音「ポチさんはシロさんで手いっぱいでしょう。というか……」
髪さま「ゾナ」
橘音「人間……いや妖怪ですが、妖怪ひとりが助けられる人数なんて限られているんですよ。誰も彼もなんていけません」
髪さま「まぁ、ポチはその辺りはとっくに分かってるとは思うゾナが」
橘音「ええ。二兎追う者は一兎も得ず。シロさんもクロオさんもなんて言ってたら、どちらも喪うことになりますから」

>1番、尾弐黒雄。実はオジサン、2章くらいで敵になって死ぬつもりで居たんだよ
橘音「ホント、ボクとクロオさんってばことごとく考えがカブりますね!結婚しましょう!」
髪さま「ドサクサに紛れてプロポーズすんなゾナ!」
橘音「えー、3番、那須野橘音。当初はボクが白面金毛九尾の狐でした」
髪さま「バランスブレイカーすぎるゾナ……」
橘音「といっても御前そのものじゃなくて、御前の九本の尾から分かたれた分霊のひとり、って感じでしたけどね」
髪さま「実は悪魔だったっていう設定はいつ頃から加えたゾナ?」
橘音「四話くらいかなぁ?結構ポッと出で咄嗟に考えたんですよねアハハ」
髪さま「適当に考えた設定で参加者を苦しめるとは……」
橘音「いやいや。まぁ話は戻りますが、クロオさんが八方塞がりなシーンをブチ込んでくることは想定していました」
髪さま「どうするんゾナ、これ……」
橘音「祈ちゃんとノエルさんがまずい選択をすれば、クロオさんは死にますね。それも滅び的な意味で」
髪さま「復活不可能!?」
橘音「ええ。なので、必死で考えてください。今回は晴朧さんの時よりもハードル高いですよ?」
髪さま「そ、そうなんゾナか?」
橘音「晴朧さんのときは評価判定がボクだったのでハードルは低めに見積もっていましたが、今回はクロオさんが判定役ですからね」
髪さま「尾弐を納得させるに足る解決策を提示しないと尾弐は死ぬ、ってことゾナよね……」
橘音「ですね!ということで、合体技も結構ですがそちらの解決策もよろしくお願いしますよ、祈ちゃん!ノエルさん!」
髪さま「おまえはどうするんゾナ!?」
橘音「これからお昼食べてシエスタです。おやすみなさーい!」
髪さま「投げた――――!!!??」

381ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/20(水) 22:17:49
みゆき「やっぱりバランスブレイカーとして警戒されてたね……」
ノエル「確かにNPCや他PC”に関して”この能力が実はこっちにもあるんじゃない?”と仄めかすことはあっても
    自分にもあることにして最強プレイしようなんて思ってないからそこはご安心を。
    今回の祈ちゃんにアクセスしてもらう案も飽くまでも祈ちゃんの能力開発の練習台としてだし……」
髪さま「不在の妖術はゾナ?」
ノエル「……。あれはナチュラルに送り狼族の一般的な術だと思って固有の技って意識が無かったんだよ……。
でもよく考えると送り狼自体がポチ君しかいないんだった!
内心嫌だったらごめんね。もしそうなら今からでも使えないことにするから!
今までやっちゃってるのは氷の壁で防御した、とかに置き換えればどうにかなりそうだし!」
乃恵瑠「それも含めて、雪の女王の能力の上に接近戦もある程度出来るというだけでも充分万能キャラなのに
その上便利能力が増え過ぎ、というのは否めないよな……」
ノエル「その点に関しては認めざるを得ない……以後増やさないように気を付けます……。
それは認めた上でこっちもこの際だから言うよ。
GMスレに参加しているからにはGMに従う、というのは前提で1参加者の単なる意見として言うんだけど……」
髪さま「逆ギレしてGMに意見するとはなんて奴ゾナ!」
みゆき「きっちゃんなら言っても大丈夫だと思って言うの」
ノエル「4章の時”ロボを倒すには銀の弾丸当てるしかないから頑張って当てる方法考えて当ててね”って
本編内の橘音くんだけならともかくこっちでもGM橘音くんに同じようなニュアンスのことを言われて
頑張って当てる方法を考えて最後のターンまでどうにかして当てようとしてたんだ」
みゆき「そしてオチはみんな知っての通り「別になくても倒せる!」」
髪さま「あのオチが不満だったゾナ?」
ノエル「いや、むしろそう来たかやられた!という感じで綺麗にまとまってて気に入ってるんだけど……
   思い返せばあれがきっかけで「ゲーム性よりノリ重視か!」という方向に解釈したんだよね」
髪さま「それが調子に乗っていくきっかけだったと……ゾナ」
深雪「それで辻褄合わせにどうだろうか?ということで運命変転の力、というのを提案してみたわけだ」
みゆき「別にシナリオに綻びがある!って言いたいわけじゃなくて
童としては「あれ?」って引っ掛かるところこそが話を広げる美味しい糸口になると思ってるの」
乃恵瑠「災厄の魔物ももともとそんな風に出てきた発想だ。
姉上はド外道系敵役か可哀想系敵役かと言えば元々後者だったが
シラフにしては暴走し過ぎかな?と思わなくもないところがあって
可哀想系を極めるにはあと一押し欲しい!ということで思いついた」
髪さま「どっちも拾ってもらって万々歳ゾナ。橘音に感謝しないといけないゾナ」
みゆき「うん、拾ってもらった上に話の中枢にまで組み込んでもらえるなんてすごく感謝してる」
髪さま「結局何が言いたいゾナ!?」
ノエル「とりあえずノリでやってしまって理屈付けは後から機会があれば……
    という感じになってしまったのはこんな背景があるんだよ、という言い訳……」
髪さま「GMに盾突いて何を言うかと思いきや単なる言い訳だったゾナ!」
みゆき「あとね! 童、この前次章は学園ものって言われて密かに楽しみにしてたんだから!
事実と違う次回予告はしないで!
でも次を予定変更してクロちゃんを復活させる章にするのはOKだから!」
髪さま「ついでに日頃の恨みつらみをぶちまけつつ失敗した場合の保険をかけにかかったゾナ!?」

ノエル「それはそうとして!
いくら日頃調子に乗ってる罰ゲームとはいえ祈ちゃんまで巻き込んで何という仕打ち……!
打合せは無かったとはいえこれじゃあほとんどグルみたいなもんじゃん!」
みゆき「というかグルより百倍タチが悪いかも!? なんというドSド外道バカップルだ……!」
ノエル「ここは橘音くんの言う通りポチ君に先に行ってもらって期限を延ばしてもらった方がいいと思うんだけど祈ちゃんはどうかな?
それでメ〇ローアだけど……やっぱり疑似メ〇ローア止まりにしとくのがいいかなあ……。
だって提示された条件だと判定失敗したら実質クロちゃん死亡確定だし……」
髪さま「ここで秒数判定というゲーム性の最たる物を持ってきたのはノエルがノリ重視に偏り過ぎた反動ゾナ……」
ノエル「うん……なんか単なる思い付きで言っていろいろ考えて貰った上にとばっちり食らわせちゃってごめんね……。
   なんとかならないか無い頭で考えてみるから祈ちゃんも助けて……」

382那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/20(水) 23:34:27
橘音「ああ、ゴメンなさいゴメンなさい。別に、ノリで行動するのが悪いと言ってるわけじゃないんです」
髪さま「じゃあ何なんゾナ?」
橘音「ノリである程度何とでもなってしまうゲーム形態だからこそ、ノリで行動することにリスクもありますよ、と――」
髪さま「そういうことが言いたかったっていうことゾナ?」
橘音「まぁ、ノリで許可しちゃうボクも悪いんですけどね。それは反省しています!」
髪さま「猛省しろゾナ」
橘音「と言っても、ここはノリで行くべき!と思ったら従来通りノリで行きますけどね!面白さ優先で!」
髪さま「それじゃ今までと何も変わってないゾナ!?」
橘音「いいんですよそれで。ただ、ノリのデメリットも心の片隅に止めておいてくださいね、ってだけですから」

>みゆき「きっちゃんなら言っても大丈夫だと思って言うの」

橘音「ありがとうございます。ボクも勿論、ボクがGMだから何もかも正しい!従え!なんて言う気はサラサラありません」
髪さま「むしろ、今まで間違いっぱなしゾナ」
橘音「お恥ずかしい。なので、何か御意見などあればどんどん仰って頂いて結構!きちんとお応えしましょう!」
髪さま「二年以上付き合っといて、今さら遠慮がいる関係でもないゾナしね」
橘音「その通りです!」

>事実と違う次回予告はしないで!

橘音「いやぁ、最初はそうしようと思っていたんですが、どう考えてもポチさんとクロオさんが組み込めなかったので……」
髪さま「レディベアも学校から出ていっちゃったゾナし」
橘音「というか、そんなに楽しみだったんですか……。今、初めて知りました。いつか外伝でやっちゃったりします?」
髪さま「外伝考える前に本編終わらせろゾナ」

>それでメ〇ローアだけど……やっぱり疑似メ〇ローア止まりにしとくのがいいかなあ……。

橘音「というか、根本的な問題なんですが、それ、今どうしても撃たなきゃダメなアレです?」
髪さま「どういう意味ゾナ」
橘音「今回は温存しといて、次話の冒頭なりで祈ちゃんとノエルさんが一緒に特訓して、きちんと習得すればいいのでは?」
髪さま「過去お遊びで試した技をいきなり実戦で使うよりは、そっちの方が辻褄は合うゾナが」
橘音「いえ、もちろん今撃ちたい!ということなら止めはしませんが、今回ですと上記のリスクはついてきますのでね」
髪さま「次回から使う分にはリスクはないみたいな言い方ゾナね」
橘音「正当な特訓の期間を設けるのなら、もちろんリスクは軽減されて然るべきでしょう」
髪さま「その辺は祈ちゃんとノエルに任せるゾナが、今回は見送るという選択肢もあるってことゾナね」
橘音「暴走したクロオさんに合体技をブチ込む!っていうのが熱い展開だ!っていうのはわかりますけどね〜!」
髪さま「最初、獄門鬼に当てるっていう話じゃなかったゾナ?」
橘音「せっかくの合体技のお披露目をそんなザコに対してするなんて勿体ないですよ、正直言って」
髪さま「ザコって言っちゃった!ゾナ!」

383ポチ ◆CDuTShoToA:2019/02/21(木) 00:11:09
>? いや、しっかり俺の未来への『望み』を『絶った』だろ

ポチ「……やっぱり尾弐っちはいい趣味してるなぁ」
髪さま「皮肉で言ってんのか本気で感心してるのか、どっちゾナ?」
ポチ「どっちもだよ。なんて事するんだと思いつつも、やっぱこうじゃなきゃなとも思ってる」
髪さま「どいつもこいつも趣味が歪みすぎゾナ……」

>1番、尾弐黒雄。実はオジサン、2章くらいで敵になって死ぬつもりで居たんだよ
>2番、御幸乃恵瑠。逆に昔漂白された雪女が復活&男装して恩返しに来たという初期設定だった。

ポチ「んーと……4番、ポチ。実は僕もポチになる前、妖壊としてブリーチャーズに殺されかけてたとか、そんな設定のつもりだった」
髪さま「ちょっとインパクトが弱いゾナね」
ポチ「……だねえ。没設定って言うより裏設定だしこれ。だけど他に告白する事なんて……あっ」
髪さま「おっ、なんかあったゾナか?」
ポチ「ポチになる前と言えば……おひめちゃんで参加希望した時はガチガチの妖術使いの予定だったよ!」
髪さま「恨み言に聞こえかねんからやめいゾナ!」
ポチ「信仰が存在、威容に直結する神様の名残で、
    他人からの感謝を光の力に変換して戦うみたいなスタイルの予定だったんだよね」
髪さま「感謝?なんかまた、フワッとした力ゾナね」
ポチ「具体的には街頭で配ってるポケットティッシュとか、お店でもらえるポイントカードとか」
髪さま「フワっとしてた方がマシだったゾナ!」
ポチ「皆との絆や思い出を力に変えたりも出来ただろうから、それはそれで面白かったかもね」
髪さま「隙あらば悪趣味な話に持っていこうとするんじゃないゾナ」

384ポチ ◆CDuTShoToA:2019/02/21(木) 00:29:51
>ぶっちゃけた話、不在の妖術もポチさん固有の能力でよかったのでは?と時々思います

ポチ「あ、そうなんだ。僕は「大抵の妖怪は不在の適性を持ってる」ってのは「むっ、確かに」って思ってたんだよね」
髪さま「妖怪という存在そのものが、ホントは存在しないものと認識されてるだろうし、まぁその通りゾナ。
     その中でも特に、いない理由が明確な妖怪の方がより適性があるとか、そんな感じゾナかね」
ポチ「補欠メンバーの山彦ちゃんとか鎌鼬ちゃんも、多分使おうと思えば使えるんだろうね。」
髪さま「下手に真似して消えられても困るから、あんまり見せびらかすんじゃないゾナよ」
ポチ「ふふふ……『僕の真似をしてるだけじゃ、補欠からは上がってこれないよ』とか言えばいいのかな?」
髪さま「……スタメン上がりを目指してる補欠……いるんゾナ?わりと常に死と隣り合わせゾナが」
ポチ「いるにはいるんじゃない?合法的に暴れたいとか、ノエっちとお近づきになりたいとか、祈ちゃんファンクラブみたいな理由でさ」

>内心嫌だったらごめんね。もしそうなら今からでも使えないことにするから!

ポチ「そんな訳だから、ぜーんぜん気にしてないよ。
   確かに最初は僕の専売特許が……?とも思ったけど、納得しちゃった以上は僕の負けなのさ」
髪さま「気前がいいゾナね」
ポチ「結局、不在の妖術を一番カッコよく使えるのは僕だからね!
   最近は攻撃スキルとしても使えるようになったよ!」

>ええ。二兎追う者は一兎も得ず。シロさんもクロオさんもなんて言ってたら、どちらも喪うことになりますから

髪さま「……って事らしいゾナが」
ポチ「じゃあ祈ちゃん、ノエっち、頑張ってね」
髪さま「……分かっちゃいたけど、少しくらい迷う素振りとかをゾナ……」
ポチ「迷ってたら逆に不誠実でしょ、こんなの……だけど、まぁ……そういうの抜きにしても、難しいよ、これは。
    流石に、尾弐っちが築き上げた渾身の八方塞がりなだけはある」
髪さま「……感心してる場合かゾナ」
ポチ「伝えられる事はちゃんと伝えとかないとね、今の内に」
髪さま「滅ぶの前提で話を進めるなゾナ!」

>なんとかならないか無い頭で考えてみるから祈ちゃんも助けて……

髪さま「ほらぁ……目も当てられないレベルでへこんでるゾナよ……。
    ポチにもワガママ言ってPT離脱した責任があるんじゃないゾナかぁ?」
ポチ「……むむ、痛いところを。真面目な話するなら……うーん……。
   いや、やっぱり二人だけじゃ無理があるよなぁ…………って事くらいしか言えないや。ごめんね」

385ノエル ◆4fQkd8JTfc:2019/02/21(木) 02:05:13
>ポチ「そんな訳だから、ぜーんぜん気にしてないよ。
   確かに最初は僕の専売特許が……?とも思ったけど、納得しちゃった以上は僕の負けなのさ」

ありがとうね、ポチ君。お言葉に甘えて使わせてもらうね。

>髪さま「ほらぁ……目も当てられないレベルでへこんでるゾナよ……。

いや、マジで……結構この遊び長くて大概のことには驚かないけど
好き好んで全力で自殺行為に及ぶPLとそれを止めないGM! とかいう状況は前代未聞だから!
昨日の夜からずっと頭を抱えてるんだけど!

>いつか外伝でやっちゃったりします?」

うん、いつか本編が終わってから出来たらいいな――というか今のこの状況どうしよう……。
そういえば白橘音くん、GPSで見ながらバックアップしますって言ってたはずなのに全くバックアップが来ない件!

>橘音「というか、根本的な問題なんですが、それ、今どうしても撃たなきゃダメなアレです?」

今回はやらなくていい気もしてきた……。
橘音くんからザコ宣言出ちゃったしそれどころじゃなくなったしで獄門鬼はサクッと流す感じでいいのかな……。
前にちょっと話が出たけど祈ちゃんは風火輪があるから地面が氷漬けでも大丈夫なんだよね。
ホワイトアウトで視界を奪った上で更に足元の地面を凍らせて祈ちゃんが足元に蹴りを叩きこんで転ばせて一時足止め。
その隙にクロちゃんの方へ――みたいな感じでいいのかな?

それで本題のクロちゃんの方だけど
きっと外道丸が酒呑童子にならないことが願いの本質で
そうするには自分達を世界の記憶から消すしかないと思ってそういう願いになってるんだよね
(なぜなら外道丸が酒呑童子になって討伐されたのはもう終わってしまったことで変えようがないから)
でもそこに何故か酒呑童子ではない外道丸らしき者?が現れて
今度こそ文字通りの意味で外道丸が酒呑童子にならないようにする、というチャンスが訪れた。
でもクロちゃんは何故か律儀に御前との契約を果たそうとばっかりしてる。
それは多分1000年間のSHACHIKU生活で契約を果たして願いを叶えてもらう以外の選択肢が全く見えなくなってるから。
一方、鬼軍団とか茨木童子は天邪鬼(外道丸)の方には全く反応を示さなくて
クロちゃんにばっかり興味深々、ということは結局彼らが執着してるのは”酒呑童子”という力とか概念、なのかな?
この辺に突破口があるのかな、とふわっと思った。

というわけで深夜テンションで思いついたトンデモプランはこうだ!
・とりあえずアスタロトを止める
・同時にクロちゃんを契約完遂させないように昏倒させる
・茨木童子に酒呑童子の力を受け継いでお前が酒呑童子になれ!その代わり今後一切人間に危害は加えるなと説得。
・茨木童子と昏倒させたクロちゃんを雪の女王のところに連れてって力を移し替えてもらう
(災厄の魔物(深雪)の場合は出来たけど果たして色んな力に汎用性はあるのか!?)

うーん、最後の項目が可能だとしてもそもそも前提となる推論が合ってるのかって上に
合ってたとしても一つ一つの項目が至難の業だ……。
とりあえず今日はここまで!

386多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/02/21(木) 08:12:11
 祈  「時間がないからちょっとだけ書いていくけど、落ち着いていいぜ御幸。
     正解はきっと『尾弐のおっさんを酒呑童子にする』の方だと思う。
     細かい説明は省くけど、理由はたくさんある」

   ・この選択肢なら尾弐のおっさんは最悪肉体が消滅するだけで済む
   →魂までは滅ばないので復活の余地が残せる
   ・物語では、やばいやつの復活を阻止しよう→結局復活しましたは鉄板の展開で、盛り上がる
   ・扱いは不明だけど、酒呑童子になれば尾弐のおっさんの当初の目的『敵になる』が果たせる余地がある
   →そうなればやりたかったことが果たせる&仲間や関わりがある人が住む街を破壊しに行ってしまうという更なる絶望を味わえる
   ・酒呑童子が復活する→どうにか助けるまでができれば、尾弐のおっさんも酒呑童子も茨木童子もハッピーエンドで終われる可能性が残される
   →酒呑童子の復活を阻止しちゃうと、二人が救われる展開に持っていきづらくなる

 祈  「もっとあるけど、学校遅刻するからはこんくらいで!
    ま、きっとなんとかなるって。大丈夫だよ御幸!」

387那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/21(木) 09:01:26
橘音「アッハッハ!これは祈ちゃんに一本取られましたね、ノエルさん!」
髪さま「しかし、祈ちゃんの提案は一歩間違うとゲームオーバーまっしぐらゾナよ?」
橘音「無難な着地点を模索するより、激突死か奇跡の生還かに賭けた方が活路が開ける場合もある……かな?」
髪さま「そこは断言しとけゾナ!?」
橘音「いやいや。でも、龍脈の神子たる祈ちゃんが何とかなると言っている。それならもう、それで行くしかないんじゃないですかねぇ?それに――」
髪さま「それに?」
橘音「天邪鬼だって別に棒立ちでいるわけじゃないですし。第一、まだまだ舞台には仲間になってくれそうなメンバーがいるじゃないですか?」
髪さま「含みを持たせるゾナねぇ……」
橘音「ま、とにかく、攻略法についてはいくつもあるってことですよ」
髪さま「ゾナ。祈ちゃんの考える詳しい理由については、また時間のあるときにでも聞かせてほしいゾナ」
橘音「ということで、祈ちゃん学校行ってらっしゃい!」

388ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/21(木) 21:01:48
ノエル「うん、どうせ僕はマルチエンディングのゲームでナビゲーター役にバカ正直に従って
    フツーエンディングにしか辿り着かなくて後になってから『ファッ!? ベストエンディングあったの!?』っていうタイプだよ……」
髪さま「部屋の隅に体育座りしてのの字書いてるゾナ!?
    なんでノエルのくせにちょっと注意されたぐらいでいつまでも凹んでるゾナ!?」
ノエル「いつも期限は守ってるし常に行動方針としては素直にGMの要請に応えようとして
    その過程でつい便利能力が増えちゃったりしたけどさ……
    多少力技でもGMの要請を達成しないと話的にまずいよね、っていう意識もあったりして。
   その結果最強厨じゃないかって警戒されてたんだなぁって。
   みんな結構遅刻するしそれにポチ君は行動方針としては割とフリーダムだし
   それこそクロちゃんは死ぬのは駄目だよって言われて全力で死にに行ってるし
   きっちゃんは止めないどころかいいぞもっとやれ!って感じだし」
みゆき「もう! 誤解されるような発言をしないで!
    もともと4日は目安なんだから全然気にしてないし
    それに一人ぐらいはバカ正直に動くポジションも必要と思ってるってだけで
    むしろそれ以外はフリーダムだったり何か企んでるぐらいがバランスが取れてて面白いと思ってるから!」
ノエル「要はみんなそれぞれの分野で大目に見てもらっててそういうもんだと思ってたのに
   一人だけ特権認めてあげてる、みたいな言い方に引っ掛かったんだ」
みゆき「大人げなーい! そんなのちょっとした言い方の問題で
    飽くまでも能力面ではすでに現時点でかなり優遇されてるって言いたかっただけの話じゃん!」
ノエル「その通りなんだけど本編がこの展開じゃん!? 八方塞がりの上に力技も封印されてもうどうしろと!?」
深雪「……要するに本編のあまりに衝撃的な展開のせいでナイーブになっているのだな……」
乃恵瑠「橘音殿、気にしなくて良いぞ。このタイミングじゃなかったら絶対サーセンwwwで済んでたから」

>祈  「時間がないからちょっとだけ書いていくけど、落ち着いていいぜ御幸。
ノエル「なっ!? この状況で祈ちゃんが落ち着いている……だと……!?」(ガタッ)
髪さま「おっ、立ち上がったゾナ」
みゆき「14歳なのになんたる頼もしさ!」
乃恵瑠「流石は颯殿の娘だな――」

>正解はきっと『尾弐のおっさんを酒呑童子にする』の方だと思う。
ノエル「ファッ!?」(混乱中)

>橘音「アッハッハ!これは祈ちゃんに一本取られましたね、ノエルさん!」
みゆき「本来逆じゃないとねぇ。何百年も生きてるのに本当に大人げないよね」
深雪「逆に無駄に業界……じゃなくて人生経験が長いばっかりに
   どっちを選んでも駄目っぽい2択が提示される→力技で第三の道を切り開く
   というセオリーに凝り固まっていたのかもな。
   フレッシュな祈殿は無駄な先入観が無い柔軟な発想が出来たと――」

>橘音「ま、とにかく、攻略法についてはいくつもあるってことですよ」
ノエル「いや、それ果たして攻略法って言えるのか……!?
    でも姦姦蛇螺の時も復活を阻止しようとして復活しちゃった!→颯さんが帰ってきた!結果オーライ!
    って展開だったし根拠はないけど行けそうな気がしてきた……!
    コロンブスの卵というか発想のコペルニクス的転回というか……自分では絶対思いつかなかった!」
乃恵瑠「尾弐殿を素体に酒呑童子復活=ゲームオーバーという前提だったものな」
ノエル「敢えてのこのタイミングで橘音くんが言いたかったこともなんとなく分かってきた気がするよ。
    無理矢理力技でなんとかするよりも無理な場合は無理でした☆っていうのも話的にはアリなのか!
   その章で収拾つかなくても最終的に丸く収まれば万事OK的な!?」
乃恵瑠「某スレでも仲間が必死で持ち直させようとするのを振り切って一直線に精神崩壊した人がいておいおいマジかよと思ったものだが
    終盤で見事に立ち直って盛りげてくれてそれと似たようなものかもな――」
髪さま「分かる人にしか分からない話をするんじゃないゾナ!」

389尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/02/21(木) 22:47:45

髪さま「尾弐の所業のお陰で場が大混乱してるゾナ!収拾付けろゾナ!」
尾弐「大丈夫だ。あいつらなら俺と言う絶望を乗り越えて、より強い希望として輝いてくれるさ」
髪さま「一見良い台詞っぽいのに蚊ほども大丈夫じゃなさそうな台詞吐くなゾナ!」
尾弐「……まあ、これも折角の機会だし取り留めも無い事でも書いとくか。というわけで髪さん、ちょっと口(?)にガムテープ貼っとくぜ」
髪さま「ちょ、何するゾ―――(むぐ!もごぉ!)」

>GMきっちゃんにあれ程死ぬなって言われてたじゃーん!!
尾弐「悪ぃな色男。尾弐黒雄として筋を通すなら、そこに触れないのはどうしても無理でな」
尾弐「ま、そもそも人ってのは何れ必ず死ぬもんだ。どれだけ幸福に終わった物語でも、物語が終わった後には全員死ぬ。寿命で、思想で、戦争で。ありとあらゆる理由で死ぬ」
尾弐「今回は俺にその『死ぬ機会』が来たってだけだ。俺一人じゃどうしようもない運命としてな。だから仕方ねぇんだ」

尾弐「ただ、まあ……俺は独力じゃ絶対に助からない運命を書いたつもりだが、運命ってのは最期の最期までは決まってねぇモンだ」
尾弐「2章で死ぬかもしれなかった俺をここまで生き延びさせられたお前さん達なら、ひょっとしたらひょっとするのかもな」

>橘音「敢えて言いましょう。『ここまでは計算通り』と……!」
>髪さま「こいつら、ホント絶望とか暗いネタが大好きゾナね!」
尾弐「……ったく、こいつは参った。那須野にしちゃ安直な救いの手だと思ってたが、奇をてらう事まで予測済みとは、俺もまだまだ修行が足りねぇ」
尾弐「ちなみに、俺は絶望と暗いネタが好きなわけじゃねぇからな。絶望の土壌が深ければ深い程、咲く希望の花は綺麗に大きくなるだろ?そういうのが好きなだけだ……言っとくが冗談だぞ?」

>橘音「ホント、ボクとクロオさんってばことごとく考えがカブりますね!結婚しましょう!」
尾弐「現状だと冥婚間違いなしだろうが。そんな不幸の押し付けなんざしねぇよ……アイディアが被るのは、アレだ。思考の一部に富士鷹ジュビロが住んでるからだろ」

>パワーバランス、ノリ
尾弐「あー……これな。難しいよな。俺自身、道中でやり過ぎたと思う部分は結構あるから、何も言えねぇ」

>ポチ「んーと……4番、ポチ。実は僕もポチになる前、妖壊としてブリーチャーズに殺されかけてたとか、そんな設定のつもりだった」
尾弐「……いや、めちゃくちゃインパクト強ぇだろソレ。オジサン的には好きすぎる設定だぜ」

>それは多分1000年間のSHACHIKU生活で契約を果たして願いを叶えてもらう以外の選択肢が全く見えなくなってるから。
尾弐「それもあるんだが、実は消える事自体が……っと。余計な事は言うべきじゃねぇか」

>『尾弐のおっさんを酒呑童子にする』

尾弐「 その はっそう は なかった」
尾弐「……いや、祈の嬢ちゃんはいつも俺の想像を超えて行くな」
尾弐「まあ、元より完全な正解なんざ無ぇ話だ。細工は流々、話し合って色んな答えを出すのもTRPGの一興ってな」

390ポチ ◆CDuTShoToA:2019/02/21(木) 23:09:38
ポチ「わお、なんかめちゃくちゃ面白そうな事になってるじゃん。尾弐っちは罪な男だなぁ」(尾弐っちの闇にやられてこんな……かわいそうに……)
髪さま「ベッタベタなギャグかましてないでノエルをなんとかするゾナ……」
ポチ「いや、僕はそんな事より尾弐っちは今頃めちゃくちゃ邪悪でジュビロな笑いを浮かべてるんだろうなって話がしたい」
髪さま「今そんな事って言ったゾナ?」
ポチ「自分の作った展開が仲間をここまで困惑させられたんだ。すごくいい気分だろうなぁ……」
髪さま「その分ノエルが哀れすぎる事になってるゾナが……」
ポチ「もう、ノエルノエルうるさいなぁ。もしかして髪さまってノエリストなの?」
髪さま「言うに事欠いてとんでもない侮辱ゾナ!」

>ポチ君は行動方針としては割とフリーダムだし

ポチ「おっと、なんだか僕を褒める言葉が聞こえてきたような」
髪さま「狼の感覚ってのも大した事ないゾナね」
ポチ「そう、僕は送り狼――誰も僕に首輪を付ける事は、出来ない」
髪さま「今後使い所なさそうな決め台詞をここで消化するのはやめろゾナ!」
ポチ「いつぞやノエっち本人が言ってたけど、なんやかんやノエっちってマジメだよね」
髪さま「姦姦蛇螺の時も真っ先に逃げようって言い出したのも確かノエルだったかゾナ」
ポチ「僕はいつでも、僕に従う事しかしないからなぁ……」

>某スレでも仲間が必死で持ち直させようとするのを振り切って一直線に精神崩壊した人がいておいおいマジかよと思ったものだが

ポチ「ひどい事をする人もいたもんだなぁ!」
髪さま「トリップキー誤爆までしといてしらばっくれるなゾナ」
ポチ「ノエっちはホント、くらーい趣味の同僚に縁があるんだなぁ。
    でもアレに関しては復活の流れまで殆ど予定通りにやれてたんだよ。
    あんまりここで話すような事じゃないけど」

>……いや、めちゃくちゃインパクト強ぇだろソレ。オジサン的には好きすぎる設定だぜ

ポチ「だろうね。知ってる」
髪さま「多分誰もが知ってるってなるゾナ」
ポチ「実際「殺り損ねて、そのまま行方不明の、送り狼の妖壊がいた」
    みたいな感じで尾弐っちを狙い撃ちにしようかとも思ったんだけど……」
髪さま「思ったんだけど?」
ポチ「……いまいち機会が見つけられないまま、二度目の主役?準主役?回が来ちゃったとさ」

>まあ、元より完全な正解なんざ無ぇ話だ。細工は流々、話し合って色んな答えを出すのもTRPGの一興ってな

ポチ「そうそう。だからみんな頑張ってよね」
髪さま「なーに傍観決め込むつもりでいるゾナ!」
ポチ「いやぁ、僕は今回はあっち側には殆ど関われないからさ。
   なのにこっちで口出しだけするってのは……なんだかこう、フェアじゃないような……」
髪さま「妙なこだわりよりも尾弐の今後を優先してやれゾナ……」

391那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/22(金) 16:52:00
橘音「なんでいじけてんですか(笑)」
髪さま「おまえはなんで笑っとるゾナ」
橘音「いや、ノエルさんかわいいなー、って思って……」
髪さま「おまえのせいで日ごろの不満が噴出してるゾナ、GMならなんとかしろゾナ!」
橘音「普段おちゃらけてるのに、何かあるとネガティブな方向に考えるんですから〜。まったくノエルさんは……」
髪さま「マジメな性格によくあるパターンゾナね」
橘音「ポチさんも仰ってるとおり、ウチのメンバーで一番真面目なのがノエルさんですからねぇ」
髪さま「おまえに最強厨扱いされたあげく特権認めてやってたんだ!ありがたがれ!って言われたのが堪えたみたいだゾナ」
橘音「これはボクの言い方が悪かったんでしょうが、むしろ逆ですよ。ノエルさんがそういうのじゃないからこそ言ったのです」
髪さま「どういう意味ゾナ」
橘音「真面目にシナリオの問題に向き合って、それを自分が率先して解決しようと思ったら、便利能力が増えるのは当たり前です」
髪さま「一応、いつも全然別のロケーションを用意してるゾナしね。」
橘音「その通り。そして、ノエルさんの仰る通り皆さんフリーダムなので、自然とノエルさんにお鉢が回ってくることになる」
髪さま「てことは、ノエルが色んな能力を持っちゃうのはスレの使用上仕方がないってことになるんじゃないゾナ?」
橘音「そうなりますねえ。ノエルさんが『自分が頑張らなきゃ!』と思えば思うほどに」
髪さま「じゃあ、このシステムを作ったおまえがすべての元凶ってことになるゾナ!?」
橘音「ですね!ハハハ!」
髪さま「ハハハじゃないゾナぁぁぁぁぁぁ!!!??」
橘音「まぁ何が言いたいかっていうと、そこまで何もかも抱え込む必要はありませんよってことです」
髪さま「今回も、ポチの手は借りられない、祈ちゃんと自分でやるしかない、でも選択を間違えたら尾弐が死ぬ、って」
橘音「それで精神的に追い詰められちゃった部分があるんでしょうかね。それにボクがトドメを刺してしまった」
髪さま「やっぱりおまえが悪いんじゃないかゾナ……」
橘音「とにかく、誤解させてしまったのは謝ります。最強厨だなんて思っていませんよ?ノエルさん。よしよし、なでなで」
髪さま「強いて言えば、そういうことに敏感な口さがない輩というものも世間にはいるゾナから」
橘音「付け入る隙を与えたくないので先手を打ったというのは否めませんね。それでノエルさんを傷つけてしまった。ゴメンなさい」
髪さま「少なくとも、マイナスの感情で言った言葉ではないので。それはわかってほしいゾナ」
橘音「ボクがノエルさんに対してマイナスの感情なんて持ってるワケがないじゃないですか?大好きですよー!ちゅーしましょう!」
髪さま「取ってつけたようなフォローすんなゾナ!」
橘音「むしろ、あれはノエルさんご自身のお言葉を使うなら『ノエルさんなら言っても大丈夫と思って言った』のですよ」
髪さま「次の話はノエルとお前がメインなんゾナから、今から暗雲垂れこめる流れに持っていくなゾナ」
橘音「むしろ、雨降って地固まるの方向で行きたいものです!」

392那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/22(金) 16:53:50
>奇をてらう事まで予測済みとは、俺もまだまだ修行が足りねぇ

橘音「クロオさんが天邪鬼の救済の手を跳ね除けるであろうというところまでは予想していました」
髪さま「千年の間に拗れに拗れきってるゾナから……」
橘音「さて、ボクはGMとしてはもう救済の手を差し伸べることはしないと宣言しました。それは覆りません」
髪さま「じゃあ、ホントに祈とノエルの選択次第では尾弐は離脱ってことゾナ?」
橘音「選択次第ではね。まぁでもぶっちゃけ、おふたりはそうはさせないでしょう。実際祈ちゃんはもう何かを掴みかけている」
髪さま「PLに丸投げにするには、あまりにも危険なネタゾナが……」
橘音「クロオさんがスレ参加当初から、雛鳥を温めるように大切に大切に育んできたネタの数々。散りばめてきた伏線」
髪さま「ゾナ」
橘音「それが今、二年以上の時をかけて花開いたんです。こうでなくちゃならない。こうでなけりゃいけない」
髪さま「このときのために二年以上我慢してきたなんて、またおっそろしい忍耐力ゾナね……」
橘音「GMには参加者の希望を叶える義務がある。祈ちゃんやノエルさんの、ポチさん……そしてクロオさんの希望もね」
髪さま「その義務をこなしてるだけってことゾナ?」
橘音「オフコース!ですからボクがどれだけ『死んじゃダメですよ』と言ったところで、最終的なご本人の意思は曲げられないのです」
髪さま「じゃあもう、何をどうやっても尾弐の死亡は避けられないってことじゃないのかゾナ……」
橘音「そうかもしれません。でも、そこは妖怪。妖怪にとって死は終わりじゃない。努力次第で、死の先に続く道も見えてくる」
髪さま「やっぱり、尾弐がどうなるかは祈ちゃんとノエルにかかってるってことゾナね」
橘音「死にたがりのクロオさんが『じゃあ生き残るしかないか』って納得しちゃうくらいの妙手に期待しています!」

>思考の一部に富士鷹ジュビロが住んでるからだろ

橘音「ボクが何か物語を書く以上、ジュビロイズムとは生涯縁は切れないと思います……」
髪さま「ジュビロイズムって……」
橘音「一生残る恐怖と衝撃で一生残る愛と勇気をね!っていうのは、まさに至言ですよね。座右の銘にしたいと思います!」
髪さま「すんなゾナ!」
橘音「かつて祈ちゃんが凹んだ際、より高く飛ぶために――と仰いましたが。それと一緒ですよ」
髪さま「ハッピーエンドに行きつくために、今は出来るだけ深く闇の中に沈んだ方がいいってことゾナか……」
橘音「今まで何度も言ってるように、それがいいんです!」

>殺り損ねて、そのまま行方不明の、送り狼の妖壊がいた

橘音「ちょっとポチさん、そういうことはもっと早めに言ってください!そしたらシナリオに組み込んでたのに!」
髪さま「今からはちょっときついゾナね」
橘音「これも外伝でやっちゃいます?」
髪さま「いつ完結するんゾナ、この作品は……」

393多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/02/22(金) 20:35:27
 祈  「>>386は、御幸が助けてって言ってんの見て、時間ないときに焦って書いちゃってる。
    もしかしたら誤解を招いてるかもだから念の為書いておくと、
    『尾弐のおっさんを酒呑童子にする』っていうのは、本編の文章の
    『何もしなければ、何れ尾弐は酒呑童子の力に呑まれ、帝都を蹂躙する酒呑童子と成るだろう』
    これを参考に、“尾弐のおっさんを助けずに酒呑童子を復活させること”を指してるよ。
    御幸がいう茨木童子に酒呑童子役をやらせるって話と合わせると、
    尾弐のおっさんを助ける、助けないに続く、第三の選択肢として『尾弐のおっさんを酒呑童子にして物事を解決しよう』って
    話に聞こえるかもだけど、そうじゃなくて、尾弐のおっさんを助けないのが正解だとあたしは思ってるってことだから!
    もちろん、尾弐のおっさんが酒呑童子になるのはありだと思うけど、それはそれ、これはこれ」

 祈  「そんで、重大な決断だから、勝手にあたしだけで書く訳にもいかねーなって思って。
     御幸が納得しやすいように、根拠をあたしなりに考えてまとめてきたよ。
     まずは、尾弐のおっさんが本編を投下する前の、橘音の言葉を思い出してみて欲しい」

 根拠その1:橘音の言葉
  『今回は驚き役に回るとか解説に徹するとか、なんか全然関係ないグルメレポートを挟むとかで間を持たせて頂ければ』

 祈  「これは、“あたしらが何かしなくても物語は正しい方向に進んだことを示してる”。
     そんであたしらが何もしない状況ってのは、
     獄門鬼にかかりきりのあたしたちは、尾弐のおっさんのカバーまで回れなくて、
     心臓ぶっ刺されて妖力注がれて弱ってる尾弐のおっさん自身も動けないって状況ってこと。
     そしたらもちろん……アスタロト達の企み通りに物事が進んで、“酒呑童子は復活することになってた”はず。
     つまり橘音が考えてたのは、酒呑童子復活ルート。たぶんこれが既定路線。
     それで尾弐のおっさんの魂が自動的に消滅するルートに突入するはずはないから、
     酒呑童子を復活させるのは、むしろ尾弐のおっさんを守る選択肢だってあたしは考えたんだ。
     それに、尾弐のおっさんが『手を貸してくれ』って言ったから選択肢が増えたように見えるけど、
     片方は尾弐のおっさんが死ぬ“選べない選択肢”なんだから、実質一択から変わってないんじゃないかなってさ」

 祈  「そんで、次に天邪鬼自身とその言葉を思い出して欲しい」

 根拠2:天邪鬼とのその言葉
  ・天邪鬼は、十中八九酒呑童子こと外道丸
  『抗うな。身を任せろ』『……私を信じろ』
  『人間も、化生も、自分以外の何かにはなれん。どれだけその覚悟があったところで――』
  『貴様は酒呑童子にはなれんよ。そうだろう?……クソ坊主』

 祈  「作中に色々伏線が出てるように、天邪鬼は十中八九、酒呑童子……外道丸だって考えられる。
     外道丸は尾弐のおっさんのかけがえのない大事な人で、外道丸にとってもそうだと思う。
     その外道丸が、尾弐のおっさんに『私を信じろ』って言ってこの状況を作り上げたことを考えると、
     これは尾弐のおっさんが不利になる行動じゃなくて、尾弐のおっさんを助ける意味があるはずだよ」

 祈  「あたしが考える酒呑童子復活のパターンはいくつかあって、
     『貴様は酒呑童子にはなれん』って言ってるから、実際に尾弐のおっさんが酒呑童子になるかはわからない。
     そこは天邪鬼とかアスタロトの行動次第で、変わってくるところだと思う。
     ……詳しいことは万が一ネタバレ、ネタ潰しになったらこわいから言えないけど、
     でもどのパターンであっても、天邪鬼が尾弐のおっさんを助けようとしているなら、
     結果的に肉体的な死とか消失はあっても、魂の消滅まではない、ってあたしは見てる。
     もし尾弐のおっさんが酒呑童子になって大暴れすることになっても、あたしらがそれを止めて助ければいいだけだし、
     その前に尾弐のおっさんを助けたら、それこそ茨木童子を殺しに行って自殺しちゃうから、その選択よりは安全かなって」

 祈  「他にも色々あるけど、大きめの根拠はこの2つ。
     メタ的には橘音の言葉を言質に、作中では外道丸がセーフティネット代わりになるから安全ってことだけど、
     御幸がこれで「納得した!」ってならなかったら、言って。あたしももっと頑張って色々考えっからさ。
     あと、獄門鬼には、疑似メド○ーアってことで進めようってあたしは思ってるよってことも伝えとくね」

 祈  「それで、その……あと、悪いんだけど、ポチに先に投下しててもらってもいいかな……? 
     今週色々あって期限確実にオーバーするし、
     橘音が先を読みたがってるのにあたしの所為でお預けってのも悪いし……ほんとごめんね」

394みゆきと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/23(土) 03:03:22
みゆき「この度はうちのバカ兄……じゃなくてバカ弟が取り乱して大変お騒がせしました」
髪さま「全く……ここだから良かったようなものの他所のスレなら場外乱闘からのスレ崩壊の鉄板コースになりかねない発言ゾナ。
そしてこんな時だけ都合よく兄妹……じゃなくて姉弟設定を復活させるなゾナ!
ノエルはどこに行ったゾナ! 」
みゆき「恥ずかしくなったらしくて部屋にこもって布団かぶっちゃった。
    落ち着いたらちゃんと謝らせるからね。今はとにかく本編を考えなきゃだから童達が代わりに話すよ。
    でも一つだけ――『良かった。橘音くん、全部分かってくれてたんだ』って言ってたよ」
髪さま「そりゃあ名探偵ゾナからねぇ。全部分かった上での言葉に決まってるゾナ」

>橘音「クロオさんが天邪鬼の救済の手を跳ね除けるであろうというところまでは予想していました」
>尾弐「……ったく、こいつは参った。那須野にしちゃ安直な救いの手だと思ってたが、奇をてらう事まで予測済みとは、俺もまだまだ修行が足りねぇ」

みゆき「いや、冷静に考えれば救済を跳ね除けるのは奇をてらうどころか逆に至極当然の行動だったのかも?」
髪さま「ゾナ!?」
乃恵瑠「尾弐殿の悲願(のうちの少なくとも一要素)は外道丸を酒呑童子にさせないことっぽい。
   そこに外道丸のこの発言だ」

>「だがな……もういい。もういいのだ。貴様は少々、重い荷を背負いすぎた」
>「貴様の陶器よりも脆い腰に、この荷は些かきつかろう。もう下ろしてもいいぞ――後は私が負う。かつてそうしたようにな」

みゆき「この言葉から、外道丸がまた自分が酒呑童子の力を引き受けることでクロちゃんを救おうとしている、という風にも取れるね。
    本当にそうかは分からないけどクロちゃんはそう解釈して救いの手を拒んだのかもしれない。
   外道丸が酒呑童子になることがクロちゃん的には一番最悪なのだとしたら
   拗れきってわざわざ救いの手を振り払ったわけではなくむしろここまでは全うに正解ルートで来てるのかも」

>祈ちゃん
みゆき「まさかの”戦略的スルー作戦”とは……完全に盲点だった! でも落ち着いて考えればそうかも」
乃恵瑠「橘音殿は『君たちは脇役だから何もしなくておk(意訳)』と言いながらも
    尾弐殿が救いの手を跳ね除けるところまで想定していた。
    しかも事前の打ち合わせは無しだったらしくて橘音殿としてもこっちは今ターンは獄門鬼戦に専念、という想定だっただろうから
尾弐殿が妾達にキラーパスをすることは想定していない……
つまり少なくとも放置=即ゲームオーバーではないということか――」
乃恵瑠「つまり当初の予定通り獄門鬼と戦って手一杯、というのが正解……!?」
深雪「尾弐殿め、わざわざ要らんことをさせて自分を死に追いやらせようと罠を仕掛けたのか!? いくら何でも悪趣味過ぎるだろう!」

>尾弐「 その はっそう は なかった」
>尾弐「まあ、元より完全な正解なんざ無ぇ話だ。

みゆき「だそうです」
乃恵瑠「やっぱりガチで死にに行ってるではないか――」

みゆき「で、本編内の天邪鬼(外道丸)の方だけどなんか全部知ってるっぽいからクロちゃんの願いも知ってる可能性が高い。
   だとしたらクロちゃんが救いを拒む可能性も充分想定出来るだろうから……」
乃恵瑠「やっぱりこちらの面で考えても尾弐殿が救いを拒む=即終了という可能性は低いのか――」

みゆき&乃恵瑠&深雪(ざわ・・・ざわ・・・)←内輪で話し合い中

みゆき「全会一致で祈ちゃん案に大筋で合意します!」
髪さま「ちょっと待て、”大筋で”って何ゾナ!?」
乃恵瑠「あとは本編内の行動を本当に当初の予定通り獄門鬼戦で手一杯で結果的に何も出来なかった、という風にするのか(結果的スルー作戦)
“これはどっちかというと手を出さない方がクロちゃんが助かる可能性がある選択だ!”
ととっさに判断して敢えてスルーするのか(確信犯的スルー作戦)
   という話になってくるわけだが……」
みゆき「もし後者で行くなら折角だからちょっとオプションを付けてみたいな、と思って。
   折角キラーパスを振ってくれたからなんらかの形でのリアクションはしたい、というのもあるし」
髪さま「罠とか言いながらもまだそんな事を言うかゾナ……。オプションとはゾナ?(嫌な予感がするゾナ……)」
深雪「ノエルの作った厨二全開キラキラデザインの氷の剣を祈殿と二人で持って尾弐殿の心臓をぶっ刺す」
髪さま「ギャー!! 嫌な予感が的中したゾナ! どさくさに紛れて祈ちゃんまで巻き込んで恨みを晴らしにいくなゾナ!」
みゆき「もうすでに心臓ぶっ刺されて全身ボロボロになって肉体的には死んでるようなもんだから
    今更もう一本ぶっ刺されたところで変わりゃしない。つまりノーリスク」
髪さま「理屈的にはそうかもしれんゾナけど……! そうするメリットは何ゾナ!?」
みゆき「剣を通して二人で妖力を注ぎ込むことによって
もしクロちゃんが酒呑童子になった場合にこっちに帰って来れる可能性が少しだけ上がるかもしれない。
もちろん何の効果もないかもしれないけど……」
乃恵瑠「上手くいけばノーリスクローリターン、駄目でもノーリスクノーリターン――
駄目でもともとならやってやれ理論だな」
深雪「しかし尾弐殿の台詞等の断片的な情報から本編内のノエルや祈殿が
   とっさに確信犯的スルーという判断が出来るかというとちょっと無理があるのではないか?」
みゆき「そうなんだよね。だから……
獄門鬼が邪魔で間に合わない!ヤバイ!→なんかクロちゃんから酒呑童子になりそうなオーラめっちゃ出てきた!→とにかく何とかしなきゃ!→事件発生!
ってな感じで結果的スルーからのどさくさに紛れて犯行に移行、という流れもアリかもしれない」
髪さま「自分で犯行言っちゃってるゾナ!」

395みゆきと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/23(土) 03:11:37
>獄門鬼には、疑似メド○ーアってことで進めようってあたしは思ってるよってことも伝えとくね

みゆき「了解! そっちはそれでいこう!

>今週色々あって期限確実にオーバーするし、

みゆき「それは思い付きでメ○ローア談義に付き合わせてしまったノエルのせいでもあるね……。
あと取り乱して焦らせちゃったりいろいろごめんね。
今回は祈ちゃんが助けてくれなかったら本当にどうにもならなかった!」
髪さま「まだうまくいくか分からんゾナよ?」
みゆき「不吉なこと言わないで!」

>ポチ君
>ポチ「おっと、なんだか僕を褒める言葉が聞こえてきたような」
>髪さま「狼の感覚ってのも大した事ないゾナね」
みゆき「いや、実際褒めてるんだと思うよ。
ノエルね、多分自分に出来ないことが出来るみんなに嫉妬に近い羨望を抱いてるんだと思う。
某スレは判を押したようなテンプレパターンで全体の流れを進める人と
各所に捻りを加えたエピソードを挿入する人がいて本当にバランスが取れてたと思うよ」
髪さま「いい加減某スレから離れろゾナ!」

>ポチ「ノエっちはホント、くらーい趣味の同僚に縁があるんだなぁ。
深雪「皆が察している通りノエルの本来の生息地は不条理ギャグとかおちゃらけコメディ、せいぜいシリアスめに行ったところで
ライトなバトルものや王道ファンタジーまで!……のはずなのだが」
髪さま「なのにゾナ?」
乃恵瑠「何故だか度々“ジャンル詐欺”という恐ろしいものに引っ掛かりこのような事態に巻き込まれるわけだ……!」
みゆき「何それ怖すぎる……!」
髪さま「確かに橘音、ポップな妖怪バトルものだから気軽に参加してね!的な雰囲気で客寄せしてたゾナね……」
深雪「”ジャンル詐欺”――特殊詐欺の一種に追加してもいいな」
髪さま「せんでいいゾナ」

・富士鷹ジュビロ
乃恵瑠「う○おととらのアニメは見たのだが確かに部分的にそんな感じは無くもないが……」
深雪「むしろ全体的にはどっちかというと熱血少年とツンデレ妖怪の王道タッグバトルもの、といった印象が強いな」
みゆき「う○おととらはデビュー作らしいから……代表作のか○くりサーカス(こっちは未視聴)で本領発揮、ということなのかな?」

396ポチ ◆CDuTShoToA:2019/02/23(土) 05:50:33
>それで、その……あと、悪いんだけど、ポチに先に投下しててもらってもいいかな……? 

ポチ「オッケー祈ちゃん。投下しといたよ。だけど……今回は本当に、本当に難しかったなぁ」
髪さま「それにしては、かなり早い段階で書けてたみたいゾナが」
ポチ「悩む余地がなかったからさ。僕にはあれ以外の答えが出せなかったんだよ。
    もちろん、僕は正解がない物語の中でも、一番の正解を掴んだ……つもりだけどね。
    それでも、もっともっと良い正解があったんじゃないかって思っちゃうや。それくらい楽しくて、大事なケンカだったよ」
髪さま「……それはいいけど、これ、ポチまで死にかけてどうするゾナ。
     祈ちゃんもノエルも尾弐の方に手一杯で助けてなんてもらえないゾナよ?」
ポチ「それに関してはほら……身も蓋もない話だけど、今章の僕はシロちゃん以外にもう一つ、重要なテーマがあるから」
髪さま「ああ、もしかしなくても……『獣(ベート)』の事ゾナね?」
ポチ「まぁ、それしかないよね。『獣』に関しては、何か上手い着地点が見つけられないもんか
    って散々悩まされたからね。上手い事やれるといいなぁ……」

髪さま「……それはそれとして、もし無事生き残った後、シロがブリーチャーズに合流しちゃったらどうするゾナ?」
ポチ「え、そりゃ喜ぶよ」
髪さま「そういう話じゃなくてゾナ!」
ポチ「……歓迎会はどうしようって話?」
髪さま「色ボケるにはまだ早いゾナ!そうじゃなくて……」
ポチ「話の都合とか?」
髪さま「そう、それゾナ」
ポチ「その辺の事は、ほら……橘音ちゃんがなんとかするよ」
髪さま「どいつもこいつも他人に丸投げしてんじゃねーゾナ!」
ポチ「あはは、だって仕方ないじゃん。泣くのはズルいよ。あんなの勝てる訳ないでしょ」

>ちょっとポチさん、そういうことはもっと早めに言ってください!そしたらシナリオに組み込んでたのに!

ポチ「いやー、あんまりぼんやりしたビジョンで言い出すのも悪いかなって思ってさ。
    僕の謎が〜って話が上がった後にね、色々と妄想してたんだよ。そしたら……」
髪さま「そしたら?」
ポチ「なんかそれだけで満足しちゃった」
髪さま「しょ、しょーもねーゾナ……」
ポチ「まぁ、今の僕に用があるシロちゃんと、僕になる前の僕じゃ、ちょっとミスマッチかなって感じもするしね。
    言い出すならホントにもっと前に言い出すべきだったなぁ。
    あー、六十歳前後の老人姿で荒んだ僕とか、登場させたかったなぁ〜」
髪さま「本来の年齢の方でもブリーチャーズの中だと二番目に若いから、ちょっとパンチが弱そうゾナね」
ポチ「老獪な雰囲気出そうとしても、尾弐っちや橘音ちゃんには鼻で笑われちゃうんだろうなぁ」

397みゆき達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/23(土) 08:36:08
みゆき「ノーガードで受けたァあああああああああ!?」
乃恵瑠「やっぱりシロ殿が少なくとも現時点では獣《ベート》なんて物騒なものを受け継いでなくて良かったな……」
深雪「そんなものを持ってたら確実にポチ殿が死んでるものな――」
みゆき「強さが互角でしかもこの夫婦喧嘩がどっちかが倒れるまで終わらないものだったとしたら……」
髪さま「恐ろしい夫婦喧嘩ゾナね……」
みゆき「ポチ君はきっちゃんから提示されたポチ君は獣《ベート》を持っててシロちゃんは持ってないというたった一つの違いを上手く活かして
    完全敗北することで夫婦喧嘩を終わらせて且つ二人とも生き残るという見事な選択肢を選び取ったかも!?」

398多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/02/23(土) 21:50:59
 祈  「やっぱオーバーしたけど、当日中にはなんとかって感じかな。先に投下してくれてありがとポチ!」

 祈  「で、あたしが今回やったので重要そうなところはこんな感じ」

    ・「あたしが同時攻撃ミスったし、今後こんなことないように練習した方がいいかもね」って感じのこと言って、
     御幸と今後、技の練習ができる余地を残した(実際に練習するかは未定。してもしなくてもいいやつ)

    ・疑似メド○ーアで獄門鬼の武器を破壊して、御幸の案通りに獄門鬼を撃破した

    ・尾弐のおっさんを助けに行ったけど、助けきれてないまま時間切れ&尾弐のおっさんの願いを拒否して心を傷付けたっぽい感じにした
     (酒呑童子の復活は止めてないから、そのまま復活する流れはキープ)

 祈  「尾弐のおっさんに対してどうしようってちょっと悩んでたんだけど、
     御幸が氷の剣を心臓にぶっ刺すって言ってるの聞いて、『あ、刺せるのは剣だけじゃねーな』って思ってさ。
     尾弐のおっさんの要求を拒絶する言葉と、『あたしたちでなんとか助ける』って言葉を
     尾弐のおっさんの心に刺した感じに……なってんのかなこれ。
     とりあえず次は御幸に任せた!」

399ポチ:2019/02/24(日) 16:43:11
>   →そうなればやりたかったことが果たせる&仲間や関わりがある人が住む街を破壊しに行ってしまうという更なる絶望を味わえる
>     御幸が氷の剣を心臓にぶっ刺すって言ってるの聞いて、『あ、刺せるのは剣だけじゃねーな』って思ってさ。

ポチ「僕に背中を撃たれたくらいで狼狽えていた祈ちゃんも、今じゃこんなに立派になって……ほろり」
髪さま「感動する要素がどこにあるゾナ!」

400みゆき達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/25(月) 01:13:40
みゆき「祈ちゃんが結果的スルー作戦寄りだったからこっちは戦略的スルー作戦寄りで行ってみたよ」
髪さま「積極的に犯行に及んでるからもはやスルーじゃないゾナ……」
みゆき「剣刺して妖力注ぎ込むんじゃ単に復活に協力してるだけだな、と思って
    ちょっと切り込み入れて心臓取り出すのに変更してみた」
髪さま「更に凶悪犯罪になったゾナ……!」
みゆき「でもうまく取り出せたかは不明。もしかしたら取り出す前に妖力爆発して吹っ飛ばされたかも……」
乃恵瑠「前の章によると心臓を取り出しておくのが完全に酒呑童子に飲み込まれないための条件――
   本当は確実な方法かは不明らしいが尾弐殿が橘音殿に心臓を預けるのを見た作中のノエルはそう思っただろうな、と思いこの度の犯行に及んだ」

みゆき「ただ気になる事があって……」

>罠だと判ったうえで心臓を抉る訳にもいかねぇんだ

みゆき「この台詞からすると抉り取ること自体が酒呑童子復活のトリガーなのかな?とも思ったり
    “抉る”は穴を開ける、とも取れるから天邪鬼が刀を刺したのがそれなのかな?とも思ったり」
髪さま「前者だったらやっぱり復活に拍車をかけただけになるゾナね」
みゆき「どっちにしろ話の流れとしては復活でいく方針だからその時はその時だと思って……」
髪さま「ところでノエルはまだ出てこないゾナ?」
みゆき「裏目に出たらどうしようって布団被ってガクブルしてる」

401ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/27(水) 20:32:19
乃恵瑠「まさか今章のシナリオボスが尾弐殿だったとはな……」
みゆき「クロちゃんとしては救いに乗らなかったことで消滅or酒呑童子復活の渾身のダブルバインド状態を作り出したつもりだけど
きっちゃんとしては最初から復活させることこそが救う手立てだった……。
    クロちゃんが救いに乗っても乗らなくても結果的には一緒だったってこと!?
    グルになって罠を仕掛けたなら百歩譲ってまだしも打ち合わせ無しでやってるのが余計性質悪い!
    二人とも、いたいけなイケメンを弄んで楽しいの!? 気の小さいノエルがどんだけガクブルしたと思ってんの!
    君達みたいなバカップルはもう結婚しろ! 結婚して永遠に幸せになれ!」
深雪「弄ぶ(意味深)だと!?」(ガタッ)
みゆき「そういえば”みゆきさんは大変バカ素直です。詐欺に遭わないように気を付けましょう”
    って通信簿に書いてあったよ!」
乃恵瑠「無駄に長く生きていても人間界に来てまだ数年だからな……」
髪さま「流石容赦ないゾナ、空気読まない古文教師!」

ノエル「いいんだ――やられたって感じだし自分のバカ素直さに腹も立つけど何故か楽しいから」(ガチャッ)
髪さま「あ、出てきたゾナ」
深雪「弄ばれて楽しいだと……!? 本格的にドMの扉が開いたのだな!」
ノエル「……この前は取り乱しまくって暴言吐いてごめんね。
    橘音くんも心配して言ってくれたのに悪い意味にとってごめん。
    あれはこの前ポチ君に言ったとおり、なんだかんだで無難な方向に行ってしまう
    自分には出来ないことが出来るみんなは凄いなっていう気持ちの裏返しっていうか。
    でもそう思ってるのは自分だけでアイツ好き勝手やってるけど一番乗り参加者の特権で許されてるよな〜
    みたいにみんなに思われてたらどうしよう、って不安になったんだ。
    普段は敢えてあんまりのめりこみ過ぎないように一歩引いた感じで見てて
    大概の展開はあ、そうなんだ、って感じで受け入れられるんだけど、今回はマジで焦った。
    あの時は二人とも何考えてんの!?って思ったけど今は本当に凄いなって思うよ。
    自分や大事な参加者の進退をかけてまで得難い体験をさせてくれたんだなって。
    でもね……いくら何でも危険すぎる! 祈ちゃんに感謝してね!
    本質を見抜く目を持つ祈ちゃんがいなかったら本当にゲームオーバーだったかもしれないんだからね!?」
髪さま「というかノエルが焦りまくる所まで織り込み済みで最初から祈ちゃんを宛てにしてたんじゃないかゾナ?」

みゆき「ところで茨木童子の美(少)女化、満更間違ってなかった……!」
髪さま「どうでもいい所だけ展開を当てるなゾナ!」
乃恵瑠「橘音殿におっさん好き以外にもおねショタ好きの疑惑が浮上しつつあるわけだが……」
ノエル「話は変わるけど神変奇特を「オッサンニート」に使ったら「美少女やり手社長」になったり
    「飛び出せ!動物の森!」に使ったら「引っ込め!植物の海!」になるのかな?
    そんな妖術が東京にばら撒かれたら確かに混乱するかも……」
髪さま「出てきた途端に早速しょうもない事を言い始めたゾナこいつ!」

402那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/28(木) 12:32:45
橘音「えー、那須野橘音の花粉症ブリーチャーです。ハックション!」
髪さま「もうそんな時期ゾナか……地獄ゾナね……」
橘音「目が痛いです……」

>ポチ君自身が是非そうしたいと思うなら許可が出るかもよ?

橘音「ずいぶん昔の話題ですが、もちろんポチさんが望んで『獣(ベート)』の力を分け合いたいと仰るなら許可します」
髪さま「結局、それはポチが貰った特権をどう使うかということゾナからね」
橘音「極論『いらないから捨てます』っていうのでもいいんですよ。ポチさんにあげたのだから、ポチさんがどうしようと自由です」
髪さま「そんな『獣(ベート)』と、今回ポチは折り合いをつけるって流れゾナ?」
橘音「と思いまして、瀕死の重傷を負ったポチさんは敢えてほったらかしにしておくことにしました」
髪さま「シロは見てるだけゾナ?」
橘音「当初はシロさんにポチさんを速攻全回復させようと思っていたんですが、ポチさんの今後の物語進行を鑑みて止めたのです」
髪さま「シロにそんな回復妖術が使えたとは初耳ゾナ」
橘音「使えませんよ、シロさんはバリバリの前衛アタッカーですもの」
髪さま「じゃあ、ケガなんて治せないだろゾナ!」
橘音「おばかですねえ髪さま。シロさんがどこからこの帝都にやってきたと思ってるんです?」
髪さま「あー!迷い家の温泉の湯ゾナ!?」
橘音「その通り!もちろんシロさんは携帯していますが、これは他の人に使った方がいいでしょうね?すべてが終わった後で」
髪さま「これから確定でケ枯れする奴がいるゾナからね」

>あはは、だって仕方ないじゃん。泣くのはズルいよ。あんなの勝てる訳ないでしょ

橘音「ポチさん、涙は女の武器ですよ?というか、あれはボク――いやむしろシロさんの切り札でしたからね」
髪さま「ポチ的にもだいぶ意外だったゾナ?だとしたらしてやったりゾナね」
橘音「絵に描いたようなクールビューティーで、普段感情をあんまり表に出さない美人がガン泣きですよ?萌えるでしょ!」
髪さま「ホンット、クッソドS過ぎるゾナ……」
橘音「これでもポチさんが『ダメ。迷い家に帰って』とか言い出したらどうしようかとヒヤヒヤしました」
髪さま「途中まではポチも一歩も引かない感じだったゾナからね」
橘音「意固地なくらい頑なだったのは、涙を見て意見を一変させるインパクトのための布石でしたか!やるなぁポチさん!」
髪さま「GM的にも楽しいケンカだったゾナ」
橘音「定期的にやりましょう、これ」
髪さま「ポチがストレスで死んじゃうからやめとけゾナ!?」

>御幸が氷の剣を心臓にぶっ刺すって言ってるの聞いて、『あ、刺せるのは剣だけじゃねーな』って思ってさ。

橘音「言葉の棘を刺すなんて、さすがは祈ちゃん……ボクにも予想できませんでしたよ」
髪さま「今までの読みも大方合ってるゾナし、本当に祈ちゃんは大したもんゾナ」
橘音「ボクの後継者として、多甫探偵事務所を立ち上げる日も遠くありませんねぇ!あっはっは!」
髪さま「後継者って。じゃあおまえは引退でもするんゾナ?」
橘音「そりゃ、もうこの世にいな――」
髪さま「滅多なこと言うなゾナ!?」

>きっちゃんとしては最初から復活させることこそが救う手立てだった……。

橘音「まぁ、そうですね。だって、その方が面白いでしょう?」
髪さま「おまえのその面白さ至上主義のおかげで、ノエルがガチ凹みしたんゾナけど」
橘音「みんなで食い止めたぞ!やったー!エンド!よりも、食い止められなかった!でも何とかしよう!の方が絶対面白いです」
髪さま「じゃあ、何やっても酒呑童子の復活は食い止められなかったんゾナ?」
橘音「皆さんがよっぽどうまいことしたなら、その線もあったかもですがね。でもこの流れは既定のラインですね」
髪さま「一歩間違うとホントにバッドエンドまっしぐらゾナけど」
橘音「クロオさんはみんなの敵になれて楽しい。祈ちゃんたちはメド○ーアできて楽しい。win-winとはこのことですね!」
髪さま「それで東京が壊滅してたら世話ないんゾナが……」
橘音「あ、ポチさんも『獣(ベート)』と折り合い付けたらシロさんと一緒に参戦ってことで」
髪さま「おまえは見てるだけゾナ?」
橘音「……くふふ」
髪さま「(あ、なんか企んでる顔ゾナ)」

403那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/02/28(木) 12:34:09
>君達みたいなバカップルはもう結婚しろ! 結婚して永遠に幸せになれ!

橘音「ボクはーァ、早く式挙げようって言ってるんですけどーォ。カレシ↑の方が踏ん切りがつかないみたいでーェ」
髪さま「ス○バかどっかでお茶してるOLみたいな言い方すんなゾナ」
橘音「ス○バではありません。ド○ールです」
髪さま「どっちだっていいゾナそんなの」
橘音「タ○ーズも捨てがたいですねえ」
髪さま「カフェから離れろゾナ」
橘音「まあ、なんで、今回ボクの方から動いてみようかなーって」
髪さま「動くってなんゾナ」
橘音「クロオさんの寝込みを襲って一線を越えます(意訳)」
髪さま「それ放送できるんゾナ!?」

>大概の展開はあ、そうなんだ、って感じで受け入れられるんだけど、今回はマジで焦った。

橘音「物事を俯瞰して見るノエルさんが、それだけこの物語にのめり込んでくれたということでしょう?それは嬉しいことですよ」
髪さま「GM冥利に尽きるとはこのことゾナね」
橘音「ボクは決して優れたGMでも、出来のいいGMでもありませんが、この物語に本気で取り組んでいるのは間違いありません」
髪さま「ゾナ」
橘音「ですから、どうか皆さんも最後まで本気でお付き合いください。物語は確実にフィナーレへ向かっていますから」
髪さま「具体的にはどのくらい続くんゾナ?」
橘音「現在の予定では、今が第捌話ですから……んー、第拾話でキリよく終わればいいかなーって」
髪さま「あと、残り二話ゾナか……」
橘音「まぁその第拾話がおっそろしく長くなる気配ビンビンですけどね!」

>ところで茨木童子の美(少)女化、満更間違ってなかった……!

橘音「あはは、これは当てられましたねぇ。お見事です、ノエルさん」
髪さま「思えば、茨木童子は言動がやけに女々しかったゾナね」
橘音「酒呑好き好き発言もすべて、彼女が女性だったからということで」

>橘音殿におっさん好き以外にもおねショタ好きの疑惑が浮上しつつあるわけだが……

橘音「オジサンも好きですし、おねショタも好きです。人外異種間恋愛も、ぶっちゃけホモもレズもいけます」
髪さま「ストライクゾーンが広すぎるにもほどがあるゾナ!?」
橘音「いえ、っていうか、恋愛模様を綴るのが好きなのです。物語の基本はボーイ・ミーツ・ガールですよ?逆でもいいですけど」
髪さま「そりゃまあ、この物語は愛がテーマゾナから、恋愛は切っても切れないゾナが……」
橘音「てことで皆さん、恋しましょう!」
髪さま「ワシのことが大好きなかわいい女の子からのファンレターを切に待っているゾナ」
橘音「髪さまのことが大好きなお歯黒べったりさん、肉人さん、うわんさん達からのファンレター待ってます!」
髪さま「もうちょっとマシなの選んで!?ゾナ!」

404ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/02/28(木) 23:23:52
>橘音「えー、那須野橘音の花粉症ブリーチャーです。ハックション!」
みゆき「きっちゃん大丈夫!? なんとか大明神さんに治してもらったら!?」
髪さま「ノエルも治してもらったらどうゾナ?」
ノエル「えっ、僕は別に花粉症じゃないよ?」
乃恵瑠「流石の首塚大明神殿でもノエリストは治せないと思う……」

>橘音「クロオさんはみんなの敵になれて楽しい。祈ちゃんたちはメド○ーアできて楽しい。win-winとはこのことですね!」
ノエル「メド○―アかぁ……。
失敗するとクロちゃんが死んで東京が壊滅するこの状況で秒数判定&次ターン行動不能は流石になぁ。
    疑似メ○ローア継続で水蒸気爆発にグレードアップするぐらいが妥当なところかも」

>橘音「物事を俯瞰して見るノエルさんが、それだけこの物語にのめり込んでくれたということでしょう?それは嬉しいことですよ」
>橘音「ボクは決して優れたGMでも、出来のいいGMでもありませんが、この物語に本気で取り組んでいるのは間違いありません」
>橘音「ですから、どうか皆さんも最後まで本気でお付き合いください。物語は確実にフィナーレへ向かっていますから」
ノエル「何をもって優れたGMと言うのかはよく分からないけど
少なくともなんとなく参加したおちゃらけエンジョイ勢を否応なくガチにさせてしまうなんてトンデモないGMということは言える……!
最初に客寄せに引っ掛かったのが運の尽きだと思って腹を括って最後までお供するしかないっしょ!」
髪さま「罠に引っ掛かったみたいに言うなゾナ!」

>橘音「てことで皆さん、恋しましょう!」
ノエル「いや、そんなこと言われても……きつクロ、ポチシロ、いのモノが公式だから僕余ってるんだけど……」
髪さま「3番目にしれっとキマシタワー!をぶち込むなゾナ! 櫛まで贈っといて何言ってんのこいつゾナ」
みゆき「実際ノエいのは気配はありつつもどっちも恋愛?何それ美味しいの?系だからなかなか進展しない組み合わせだよね!」
乃恵瑠「ちなみにノエルは恋愛というよりも二文字の熟語では表現しきれない”名前の付かない不思議な関係”がドストライクだそうだ。
   だから自分から積極的には攻めないだろう」
髪さま「そもそも自分から行ったら逮捕もんゾナしね……」
深雪「しかし祈殿から仕掛けてくるならやぶさかではないかもしれぬぞ」
髪さま「ド厚かましいゾナ! 祈ちゃんの選ぶ権利ー!ゾナ!」
みゆき「そもそも変態だし性別ノエルで思いっきり種族も違うし……」
>橘音「オジサンも好きですし、おねショタも好きです。人外異種間恋愛も、ぶっちゃけホモもレズもいけます」
深雪「橘音殿的には問題ないようだぞ」
みゆき「……祈ちゃんはいつか好きな人と自分の子どもが欲しいみたいな描写があったじゃん?
雪女はその辺から湧いてきたのを拾ってくるシステムだから
雪女的にはそれが実の親子or姉妹なんだけど人間的感覚の祈ちゃんから見ると必然的に養女じゃん?」
深雪「昔話的な例外が極稀にあるにはあるが…… 一歩間違えれば相手が凍死するし
その上ただでさえ例外なのに性別ノエルでいけるかというと……」
髪さま「コラー! 色々すっ飛ばしていきなり踏み込んだ話を始めるなゾナ!」
ノエル「ねぇ、何の話をしてるの?」
乃恵瑠「この話題に踏み込むと東京ブリーチャーズ(R18)になりかねぬからやめた方がいいな……」

405ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/01(金) 19:05:00
ノエル「そうそう、龍脈にアクセスする力はやっぱり祈ちゃんの専売特許じゃないとね」
髪さま「最初からそういう話だったゾナ! 今更何言ってるゾナ!」
ノエル「橘音くんに専売特許を奪ってはいけない、と言われて確かにそうだな〜って。
ポチ君にも運命を変える力があるかもしれない、みたいに仄めかして
ポチ君も無意識のうちにそれに乗ってくれたみたいな形になってて二人に悪いことしちゃったなぁ……って引っ掛かってたんだけど別に大丈夫か!って気付いて」
髪さま「ゾナ!?」
みゆき「よく考えると”運命を変える力があるかもしれない”とは言っていても”龍脈にアクセスする力があるかもしれない”とは言っていない……!」
髪さま「なんだと……ゾナ!?」
乃恵瑠「つまり”運命を変える力”はかなり曖昧な表現だから色んな能力が当てはめられるということだな。
    いろいろ反転させる神変奇特もそう言って言えないことは無いだろう」
深雪「ターボババア殿も運命を変える力は誰にでもあるけど祈殿はそれが人より強いだけ、
   のような事を言っていたし、
実際そう表現できる能力は他にもあるけれど龍脈へのアクセスは桁違いに飛びぬけて強力、という事なのかもしれぬ」
髪さま「そうなるとノエルが自分には運命を変える力なんてない、と言い切ってるのが逆に怪しく思えて来るゾナ……」
ノエル「いやあ、実際分かりやすい属性異能系能力使いだからあんまりトリッキーな運用は思いつきそうにないんだよな〜。
    元々妖怪とかあんまりよく分かんなくて氷属性魔法使いのノリでいけてバトルで扱いやすそう、という理由で雪女で参加した、というのもあるし」
髪さま「えっ、ビジュアルによる選定じゃなかったゾナ!?」
ノエル「――それもある」

406那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/03/03(日) 02:50:57
橘音「うふふ、クロオさんノリノリですねえ!黒く反転したクロオさん、さしずめ尾弐黒雄オルタってとこですか?」
髪さま「何アホなこと言ってるゾナ、ちょっ……これ、ガチでヤバイやつなんじゃないゾナ?こんなの勝てるんゾナ?」
橘音「いいじゃないですか。クロオさん、遠慮はいりませんよ!せっかくの機会です、出し惜しみなしでどうぞ!」
髪さま「尾弐はやる気満々ゾナね……神変奇特の妖術がある限り、何をやっても効き目はなさそうゾナ……」
橘音「クロオさんを殺さないように、とか考える前に自分が死なないようにする方法を考える必要性が出てきましたね!ははは!」
髪さま「笑い事じゃないゾナ!?おまえもその場にいるんだからヤバイゾナよ!?」
橘音「黒いボクが死んでも、まだ出涸らしのボクがいますから……」
髪さま「なんの救いにもなってないゾナそれ」
橘音「まさに正念場!ってヤツですね!さあ、みんなで頑張ってクロオさんをやっつけましょう!ボクもお手伝いしますよ!」

>”名前の付かない不思議な関係”がドストライクだそうだ

橘音「それはボクも恋愛抜きにして好きです」
髪さま「友達以上恋人未満、近付いたり離れたりしつつも根底に揺るぎない信頼がある、みたいな感じゾナ?」
橘音「それはまさにノエルさんとボクの関係ではないですか!」
髪さま「いつも雑に扱ってるクセに調子のいいこと言うなゾナ」
橘音「信頼があるから雑に扱うんですよ。ノエルさんご自身もそう仰ってたじゃないですか」
髪さま「ノエルがそれでいいんならいいゾナけど……」
橘音「まぁまぁ、その辺のことも含めて、次章をお楽しみに!」
髪さま「その前に第捌話を生き延びられるかが問題ゾナ」
橘音「皆さん、死ぬ気で死なないように頑張ってください!」
髪さま「死ぬのか死なないのかどっちなんゾナ……」

407ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/03(日) 21:59:40
ノエル「クロちゃんの文章は重厚感があるから敵になったら凄いだろうな、とは思ってたけど
予想以上に迫力凄すぎて最初の”死ね”でいきなり死にそう……」
髪さま「死ぬなゾナ! せめて色々垂れ流すぐらいにしとけゾナ!」
ノエル「色々って何!?」
深雪「尾弐殿、物凄く楽しんでいるのだろうな……」
みゆき「それより神変奇特どうすんの!? 何やっても駄目っぽくない!?」
乃恵瑠「一応行動方針らしきものは思いついたのだが(※うまくいくかあまり自信はない)
    祈殿に協力してもらうようになるゆえ祈殿のレスに合わせる形で本編内でやってみるか提案するかしようと思う。
    が、祈殿がもし先に聞いておいた方が書きやすい、等あれば先にこちらで言ってみるのもやぶさかではない」
髪さま「……?」

>橘音「それはまさにノエルさんとボクの関係ではないですか!」
>髪さま「いつも雑に扱ってるクセに調子のいいこと言うなゾナ」
>橘音「信頼があるから雑に扱うんですよ。ノエルさんご自身もそう仰ってたじゃないですか」
>髪さま「ノエルがそれでいいんならいいゾナけど……」

みゆき「”ただしノエルは通さない”的ポジションのことだね!」
乃恵瑠「基本ドMでそのポジションに喜んでてでもたまにいじけてなでなでされるところまで含めて良いな」
髪さま「お前の趣味は勝手ゾナけどそれをこっちでやるなゾナ!」
ノエル「橘音くんと僕の関係性……確かにそうかも。
“恋人”が違うのは言うまでも無く“親友”も”幼馴染”も間違っては無いけどほんの一部しか表現できてなくて
かといって“相方”や”相棒”もどっちかというとクロちゃんのポジションだし……」
深雪「ならば”特殊関係人”はどうだ?」
髪さま「確かに特殊な関係で間違っては無いけど何か違う気がするゾナ……」
みゆき「敢えて一言で表現するとするなら本編でも使われてた”ともだち”が一番近いと思うんだよね!
漢字の”友達”ではなく平仮名であることがポイント!」
髪さま「どう違うゾナ……?」
みゆき「モフモフふわふわ感がダンチでしょ!」
髪さま「ゾナ!?」

408多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/03/04(月) 23:01:19
 祈  「悪いんだけど、7日まで全然書く時間が取れないから、遅れることになると思う……」
髪さま「申告が早い……」

 祈  「尾弐のおっさんの神変奇特は、
     ヒントは少ないけど万能じゃねーってのは分かってる。
     神変奇特を持っていながら源頼光に負けたこと。
     尾弐のおっさんが酒呑童子が誕生する過去を改変できてないこと。
     この2つが、酒呑童子の神変奇特は万能の能力じゃないってことを示してると思う。
     付け入る隙や弱点があるとか。歴史は変えられないとか、有を無にはできないとか。能力に限界がある、とか。
     諦めなければ活路はあるはず……」

409ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/05(火) 00:11:55
>神変奇特を持っていながら源頼光に負けたこと。

ノエル「祈ちゃんが取っ掛かりを言ってくれたので乗っかって言っちゃうと
    もしかして"いったんその力を使って反転したものの再反転は出来ない"んじゃないかな!?」
髪さま「その心はゾナ?」
みゆき「神変奇特酒を飲まされて倒されたエピソード、あれが本当は酒呑童子自身の力だったとすれば
    どういうわけかはよく分からないけど自分の力で自分が弱体化させられて、もしくは相手が強くなっちゃって倒された、ってことだよね。
    再反転も自在にできるなら流石にそんなことにはならないはず……という希望的観測」
ノエル「祈ちゃんが炎で攻撃しようとすればそのまま放っとくと祈ちゃんが凍っちゃうけど
    僕の基本能力は氷雪操作だから……」
髪さま「……あっ(察し)」
乃恵瑠「というようなことを一応今のところ考えている、ということだけ」
ノエル「といっても確証も無いし参考程度にしてもらっても全然気にせず書いてもらっても、という感じ!」

410ポチ ◆CDuTShoToA:2019/03/05(火) 05:26:39
ポチ「僕も花粉症がひどくて……最近は一日中マスクと箱ティッシュが手放せなくて、参ったよ。
    薬飲んでも完全には治まらないし、この時期はホントに辛いよね」
髪さま「……本編でも花粉症だったら、色々とひどい事になるゾナね」

>話は変わるけど神変奇特を「オッサンニート」に使ったら「美少女やり手社長」になったり
> この2つが、酒呑童子の神変奇特は万能の能力じゃないってことを示してると思う。

ポチ「伝話の上では、お酒に毒盛られて首切られちゃったらしいけど……」
 髪さま「神変奇特ではない毒を盛られたのか、そもそもそのエピソードそのものが嘘なのか、分からんのゾナよね」
ポチ「実際には死闘の果てに頼光が勝利して、だけど鬼どもを情けない連中って事にする為に
    そんな嘘が広められた……なんて事もあるのかもね。それはそれとしてさ」
髪さま「ん?」
ポチ「神変奇特ってさ、水に使ったらどうなるんだろうね」
髪さま「水?……水の反対って……なんゾナ?」
ポチ「凍るのかな?蒸発するのかな?炎になったり、石になったりとか?
    それとも……ちょっとオシャレに、お酒になったりして」
髪さま「そういう曖昧な物でなら、神変奇特を突破出来るかもって事ゾナ?」
ポチ「まさか!とんち勝負じゃあるまいし。尾弐っちをメビウスの輪でぶん殴る訳にもいかないでしょ。
    ただの言葉遊びさ。実際には、「ぜんぶこわれちまえ」を叶える形で何かが起こるんだろうね」
髪さま「言葉遊びって……ポチ、もう尾弐どころかみんなの生死がかかってるんだから、あんまり呑気な事言ってられんゾナよ」
ポチ「分かってるさ。……別に、かかってる命の数に関係なく、ちゃんと色々考えてたけどね。
    さておき……攻略法ねぇ。一番手っ取り早い方法は……ぶっちゃけ、避ける事なんじゃないかなぁ」

『言葉と共に、肥大化した腕の血液……垂れ流されていたそれが、まるで火で焼かれたかの様に沸騰を始め、周囲にアルコールの臭いをまき散らす。』

ポチ「姦姦蛇螺に叩き込まれた、拳が帯びた血液。
   これが神変奇特の媒体なら、とりあえずこれを避ければ妖術の対象にはならずに済む……。
   床一面に赤い液体が広がってて血の視認性が低い上に、自分だけじゃなくて、自分の攻撃も妖術の対象にされちゃいけない」
髪さま「……避けるだけでも大変じゃないかゾナ」
ポチ「まぁね。 僕は不在の妖術が連発出来るけど、その代わり肉弾戦しか攻撃手段がないし……」
髪さま「結局、攻略法になってないじゃないかゾナ!ただの脳筋プランゾナ!」
ポチ「あはは……まぁ一応、僕がこのターンどうするかは考えてあるけど……どうなる事やら……」

>ずいぶん昔の話題ですが、もちろんポチさんが望んで『獣(ベート)』の力を分け合いたいと仰るなら許可します

ポチ「いやぁ、シロちゃんの扱いが難しくなりそうだし、僕自身も力を分け与えられるほど強くないからね。
   少なくとも今はやめとこうかな。己の一族に厄災の力を分け与えられる王者ってのは、憧れるけどね」
髪さま「それ『獣』に乗っ取られエンドの先にあるヤツゾナ!」

>絵に描いたようなクールビューティーで、普段感情をあんまり表に出さない美人がガン泣きですよ?萌えるでしょ!

ポチ「分かる……そういうの好き……すごく好き……」
髪さま「語彙力失うほど恍惚とするんじゃねーゾナ!」
ポチ「……シロちゃんでさえなければ、ホントそういうの好きなんだけどなぁ。
   ところでギャップ萌えと言えばさ、今回のアスタロトも良かったよね」
髪さま「橘音ゾナかぁ?なんかあったゾナ?」
ポチ「ほら、天邪鬼に突き飛ばされた時に「きゃっ!」ってさ。あれあれ。
    直前まで人をおちょくって見下してたアスタロトが、普通の女の子みたいな悲鳴を上げるってのがすごく良かった」
髪さま「……お前らの趣味は分からんゾナ……分かりたくもないけど……」

>これでもポチさんが『ダメ。迷い家に帰って』とか言い出したらどうしようかとヒヤヒヤしました

ポチ「……でもリセットボタンのあるゲームなら、間違いなく先にそっちのルート見てただろうね」
髪さま「うええ、理解出禁ゾナ……想像するだけで可哀想すぎるゾナ……」
ポチ「知らないの?髪さま――かわいそうな子は、かわいいんだよ」
髪さま「決めゼリフっぽく言ってもそれただのゲス野郎ゾナ!」

>定期的にやりましょう、これ
>ポチがストレスで死んじゃうからやめとけゾナ!?

ポチ「……自分で言うのもなんだけど、また僕は気付かない内にシロちゃんを怒らせたり、
   悲しませたりするだろうから……定期的にする羽目になるんだろうなぁ……」

411ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/05(火) 19:33:46
>ポチ「伝話の上では、お酒に毒盛られて首切られちゃったらしいけど……」
>髪さま「神変奇特ではない毒を盛られたのか、そもそもそのエピソードそのものが嘘なのか、分からんのゾナよね」

ノエル「参考になりそうな部分を引っ張ってきてみたよ」
前スレ>217より抜粋
「まさか……いや、そうだ……!そういうことか……!」
「クロオさんの力!そう……それは、間違いない!酒呑童子……アナタの一番有名な伝説!」
「――『神変奇特酒』――!!」

神変奇特酒。人が呑めば力を与え、鬼が呑めば毒となるという、大江山の酒呑童子伝説に語られる神酒。
源頼光と四天王は酒呑童子討伐に乗り出した際、神より賜ったその酒を酒呑童子に呑ませて弱らせ、首を獲ったという。
だが、その伝説は正しくない。本当の『神変奇特酒』の効能とは、そのようなものではない。
そもそも、源頼光が使用した道具でさえない。神変奇特とは、酒呑童子の力そのもの。その妖力の源泉。
その権能はひとつ。


『特』別な者を『奇』しき者へと『変』貌させる『神』の力。


世界の理を逆しまに塗り替える、反転の妖力のことを指すのである。
清浄なものを、邪悪なものへ。
強靭なものを、脆弱なものへ。
それは、あたかも川の流れが下から上へとなるように。
万理万象を悉く反転させる酒呑童子の力を用いれば、『神の防御は何者にも破れない』という理を崩すことなど造作もない。
むしろ、その理が堅牢であればあるほど、酒呑童子にとっては容易な相手ということになる。
この世の全てを憎み、燃焼させる呪詛。
常識を打ち破り、捻じ曲げ、反転させる妖力。
その二種類の特性を持つがゆえ、酒呑童子は平安の世で最凶と謳われ、今なおもっとも有名な鬼として君臨しているのだ。

みゆき「この限りだと毒を盛った事自体は本当だったのかそれすら嘘だったのかも分かんないけど」
ノエル「どちらにせよ酒呑童子にとって最強の武器のはずの能力が何故か源頼光が酒呑童子を倒した切り札として伝わってる……
ってところから最後は自分自身が神変奇特にかかるように仕向けられて自滅に追い込まれたのかな?
と思ったんだけど真相は不明」

>髪さま「そういう曖昧な物でなら、神変奇特を突破出来るかもって事ゾナ?」
ノエル「あ、僕もすぐには反対語が思いつかないようなものをぶつけたらどうなるんだろうって一瞬ちょっと思った!」
髪さま「例えばゾナ?」
ノエル「バナナの皮投げてみるとか……いや、流石にやらないよ!?」
髪さま「当たり前ゾナ!」

>ポチ「ほら、天邪鬼に突き飛ばされた時に「きゃっ!」ってさ。あれあれ。
    直前まで人をおちょくって見下してたアスタロトが、普通の女の子みたいな悲鳴を上げるってのがすごく良かった」

乃恵瑠「甘いなポチ殿―――普通の女の子の悲鳴はそんなものではないぞ。
    とっさの時に可愛げを取り繕っている余裕などなく「ぎゃあ!」や「うわっ!」が関の山だ」
髪さま「世の中の純粋男子の夢をぶち壊しにかかるんじゃないゾナ!」
みゆき「つまりきっちゃんは黒くなっても”普通の女の子”じゃなく”可愛い女の子”ってことだね!」

412那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/03/05(火) 19:42:30
ちょっと時間ないんで顔出しだけですが!
神変奇特については、クロオさんにまるっとお任せします!どんな能力があっても弱点があってもよし!
クロオさんの裁量で自由にやっちゃってください!
源頼光がどうやって酒呑童子を斃したのか、とかもボクは全然考えてませんのでー!
今回はボクもクロオさんを倒すためのプレイヤーとして参加させて頂きますので!楽しみですネ!

413ポチ ◆CDuTShoToA:2019/03/05(火) 19:50:23
ポチ「あ、そう言えば」

>悪いんだけど、7日まで全然書く時間が取れないから、遅れることになると思う……

ポチ「もし良ければ今回も先に投下しとこうか?
    今回は僕、瀕死で状況を追える状態になかったからさ、書ける事が少なかったんだよね。
    ……流石にまだ書き切れてないけど、7日までには書けると思うし」

>バナナの皮投げてみるとか……

ポチ「最も大切な者以外を救おうとする←→最も大切な者すら喪う、の反転が成立しちゃうくらいだから
    多分「行動の目的」すらひっくり返せるんだろうね、神変奇特。
    僕が尾弐っちに近寄ろうと神変奇特を切り払えば、何故かその爪がシロちゃんを傷つけた事になってる、とか」
髪さま「つまりバナナを投げつけると……どうなるゾナ?」
ポチ「………………だ、駄目だ。分かんない……どうせろくでもない事になるだろうけど……」

414ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/06(水) 19:59:45
ノエル「目的すらも反転させるとしたら……
    相手を転ばせようとバナナの皮を投げる→何故かバナナの実が自分の喉に詰って死ぬ とか?」
髪さま「嫌な死に方ゾナ……」
ノエル「バナナ自体を投げたらシンプルにブーメランで返ってきて額に刺さる図がめっちゃ想像できる……」
髪さま「いい加減バナナから離れろゾナ!」

ノエル「精神論的にはクロちゃんへの恨み辛みを頑張って思い出して
    もし無ければ妄想で捏造して気分を盛り上げて本気でぶっ○すつもりでいくのがいいのかな?」
髪さま「どっちにしろ○さないようにとか手加減してると自分が死ぬから間違ってはないゾナけど……
    そんなに尾弐に恨みがあるゾナ!?」
ノエル「そうじゃなくて!
    ぶっ○すつもりでいった方が結果的には生き残ってくれそうだと思って」
髪さま「行動の目的が自動的に反転、ならその狙いがある時点で意味はなさそうゾナけど
    もし”多分相手はこうしたいのだろう”と尾弐が解釈した目的が反転するのならそう演じることで効果はあるかも……ゾナ!?」

ノエル「あれ? ということは……」
カイ「もしや”何がしたいのかよく分からない意味不明な行動”なら神変奇特を回避できるんじゃないですか!?」
ゲルダ「駄目ですよ、尾弐くんの1000年の物語に終止符を打つ宿命の対決ですよ!?
    絵面的にふざけたやつは却下です!
    つーか何がしたいのかよく分からない意味不明な行動でどうやって攻撃しろと!?」
カイ「石壁の天井にきっちゃんクロちゃんの相合傘のラクガキをしましょうそうしましょう」
ゲルダ「なるほど精神攻撃か……って言うと思ったかーい!」

みゆき「久々に編集会議がはじまった!?」
ノエル「自分では真面目に考えてるつもりなのにどうしてふざけた発想しか出てこないんだろう……」
みゆき「それはノエルだからじゃない? とりとめもない参考にもなりそうにないことを垂れ流してごめんね」

415那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/03/07(木) 11:32:08
橘音「いや〜、皆さん必死で考えてますねえ!大変結構結構!」
髪さま「他人事みたいに言うなゾナ!おまえだって今回は敵役を尾弐に任せちゃった以上、負ければ死ぬゾナよ!?」
橘音「ははは、まぁそう焦らなくてもいいじゃないですか。一休み、一休み。マシュマロ食べます?」
髪さま「なに呑気なこと言っとるゾナ!?まさか、もう諦めたってことゾナ?東京ブリーチャーズ完!ゾナ?」
橘音「考えはしますが、今はまだ時期尚早だと言っています。だって、状況を打開するにはあまりにも判断材料が少なすぎる」
髪さま「とりあえずこのターンは様子見ってことゾナ?」
橘音「そうなりますね。そもそも、ボク(白)はまだ現場に到着さえしていませんし」
髪さま「そんな悠長なこと言ってる間に、全滅しちゃったらどうするゾナ……」
橘音「物事には順序ってものがある。このターンはクロオさんの解き放った酒呑童子の圧倒的な力にガクブルするターンでしょ?」
髪さま「まぁ……せっかく溜めに溜めた上で満を持して出てきたのに、即攻略法を見つけられて倒されちゃ世話ないゾナね」
橘音「でしょ。このターンはどうあってもクロオさんの優勢で終わるって決まってますからねえ。ジタバタしないのです」
髪さま「それこそ驚き役に回るとか解説に徹するとか、なんか全然関係ないグルメレポートを挟むとかしてろってことゾナ?」
橘音「最近ボクのハマってるタピオカミルクティーのレポート、聞きます?」
髪さま「聞かんゾナ!」
橘音「このターンは祈ちゃんとノエルさんがコテンパンにやられる。次のターンで少しヒントが得られる」
髪さま「さらにその次のターンで逆転して、最後のターンでからくも勝利!って感じゾナ?先は長いゾナね……」
橘音「全滅すれば次のターンで何もかも終わりますけど」
髪さま「縁起でもないこと言うなゾナ!」

>流石の首塚大明神殿でもノエリストは治せないと思う……

首塚大明神「来世に期待せよ。なに、我が神夢想酒天流で痛くないよう首を刎ね飛ばしてやろう」
橘音「霊験あらたかすぎて笑えますね!」
髪さま「笑うなゾナ!」

>分かる……そういうの好き……すごく好き……

橘音「そうでしょう、そうでしょう!……まあ、劇中でそういうのやるの、実は二度目なんですが」
髪さま「シロ以前に誰かガン泣きしてたゾナ?」
橘音「レディベアが泣いています、祈ちゃんとの夜のデートで」
髪さま「あー……っていうかあれ、デートだったんゾナ……?」
橘音「ともかく、ボクがどれだけそういうネタが好きかがお分かりいただけたのではないかと!」
髪さま「個人的な趣味盛り盛りでシナリオを作るのはやめるゾナ!私物化も甚だしいゾナ!」
橘音「GMがシナリオに趣味を加えなくてどうするんです!」

>ほら、天邪鬼に突き飛ばされた時に「きゃっ!」ってさ。あれあれ。

橘音「そこに気付いて下さるとは……まさにGM冥利に尽きますね!そうそう、そうなんですよ、そういう小ネタなんです!」
髪さま「マジで分からんゾナ……」
橘音「いいんですよ、分かってくださる方だけ分かって頂ければ。それでボクは満足です!」

>つまりきっちゃんは黒くなっても”普通の女の子”じゃなく”可愛い女の子”ってことだね!

橘音「みゆきちゃんまで……。いや〜、照れちゃうなぁ、アハハ」
髪さま「解釈のしようによっては、筋金入りのブリッコと言われているようにも取れるゾナ」
橘音「欺くことにかけては2000年のキャリアがありますからね」
髪さま「それはアスタロト(素体)の方であっておまえじゃないゾナ」

>つまりバナナを投げつけると……どうなるゾナ?

橘音「ズバリ!モーニングセットが一層おいしくなる!」
髪さま「まったく意味が分からんゾナ!?」
橘音「ボク、喫茶店に行ってメニューを見て、バナナジュースがあったら絶対頼んじゃうんですよね」
髪さま「スタバとかドトールとかにバナナジュースなんてあったかゾナ?」
橘音「いえ、そういうチェーン店じゃなくて、昭和の香り漂う純喫茶みたいな。そういう雰囲気が好きなんですよねえ」
髪さま「純喫茶、去年は結構ブームになったゾナよね」
橘音「古民家カフェとか好きです。そういう場所に狐面の探偵って、雰囲気があってイイと思いません?探偵物語みたいで」
髪さま「松田優作は狐面かぶってないゾナ。というかもうバナナ全然関係ないゾナ……」
橘音「モーニングセットにコーヒーじゃなくてバナナジュースを付けるとおいしい。お通じにもいい!ってことです!」
髪さま「完全に話題が迷走しとるゾナ!」

416ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/08(金) 22:18:29
ノエル「祈ちゃんが投下してくれたので今から書くけど
    今回のポチ君のターンが気絶中の獣《ベート》との対話という感じなら順番気にせず先に投下してくれちゃっても全然OK!
    もし今回のターンで復活までいって最後に少し合流するならその直前まで投下して復活後だけ僕の後で付け足してくれてもいいし」

417多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/03/08(金) 22:34:47
 祈  「昨日からようやく手を付けられるようになったから、
     昨日と今日で書いて、なんとか投下まで終わったよ。結局一週間かかっちゃったな。遅れてごめん」
 祈  「こっちの方も追えてなかったから、ポチが順番変わろうかって言ってくれてたのさっき気付いた。
     ごめんなポチ。そんでありがと」
髪さま「反省するゾナ」


 祈  「そんで、あたしがしたのは……、

    ・天邪鬼が衝撃波で攻撃したから、「神変奇特は物理攻撃か、見えない攻撃は反転できないんじゃない?」って可能性を出してみた
    ・尾弐のおっさんがあたしらを意識してないのをいいことに、風火輪使わずに接近して掴んで、御幸にぶん投げた。
    ・御幸の側には、風火輪で作った氷柱が転がってるからそれを利用して氷の刃とかを作れるって状況にした。
     これに対する尾弐のおっさんの反応で、神変奇特の能力を解くヒントが得られたらいいなって感じ。
    
     あと、宣戦布告だぜってかっこつけてるけど、気にせず次のターンでボコボコにしていいから!
     妖気を浴びたダメージが残ってたとか、色々理由付けてあたしを止めてからボコっても大丈夫」

髪さま「橘音が次でコテンパンにやられるって既にネタバレしてるとはいえ、
     ボコっていいよって自分から言うのもどうなのかゾナ……」
 祈  「だって、尾弐のおっさんが遠慮したら、なんかヤだなって思ったし……」

418那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/03/08(金) 23:26:30
橘音「もう、祈ちゃんとノエルさんの中では御前が救いようのないド悪党になってる気がします」
髪さま「ゾナねェ」
橘音「いやぁ〜、さすがにそこまで邪悪じゃないっていうか、契約不履行のために裏で手を回すくらいなら最初から契約しないっていうか」
髪さま「祈ちゃんの予想ほど深いことは考えてないってことゾナ?」
橘音「ええまあ……なので、そこまで嫌わないでくれると嬉しいかなっていうか……」
髪さま「ファースト・コンタクトの内容がひどすぎたゾナしねぇ。第一印象って大事ゾナ」
橘音「御前的には、あくまで酒呑童子の力を持ってるクロオさんは見てて面白そうって思ったから、お願いされたのをいいことに配下にしたってことで」
髪さま「だからこそ、契約が履行されて尾弐が消滅したら面白くないので反故にしようとしたんじゃないかゾナ?」
橘音「そういう気持ちがあるなら、天邪鬼さんを派遣したりしませんよ」
髪さま「天邪鬼を派遣したのは、正真正銘尾弐を助けるためってことゾナ?」
橘音「実はとっくに外道丸のことは助けてましたー!だからこれからもわらわちゃんの為に働いてね☆ってさらに恩を売る気なのは間違いなさそうですが」
髪さま「てことは、やっぱりどっちにしろ尾弐が望みどおりに消滅する未来っていうのは存在しないってことになるゾナね?」
橘音「そうなりますねぇ。御前に交渉を持ちかけた時点で、クロオさんの思い通りになるっていう線は消えてるわけです」
髪さま「いずれにしても祈ちゃんとノエルの中で御前の評価が覆ることは当分なさそうゾナね」
橘音「あ、あれ?御前のフォローをしたつもりが、墓穴掘っちゃった……かなぁ……?」

御前「ちょっと待って!?わらわちゃんの株、下がりまくりなんですケドー!?(泣)」

419ポチ ◆CDuTShoToA:2019/03/09(土) 07:06:42
ポチ「陰気の塊すぎて陽な事したくてもなんかズレちゃうとか、宿命背負ってる感あって僕は好きだけどね……」
髪さま「生まれついての陰キャってところが好かれても多分嬉しくないゾナ」
ポチ「じゃあもう駄目だ。擁護のしようがないよ」
髪さま「諦めるの早すぎないかゾナ!?」

>天邪鬼が衝撃波で攻撃したから、「神変奇特は物理攻撃か、見えない攻撃は反転できないんじゃない?」って可能性を出してみた

ポチ「氷の刃は物理攻撃なのかな。妖術なのかな」
髪さま「氷魔法って大抵氷の造形物を使った物理攻撃じゃね?……ってやつゾナね。
     ていうか……それが分かったところで攻略法につながるゾナ?」
ポチ「まっさかぁ、繋がらないよ」
髪さま「またあっけらかんと……ポチも橘音よろしく観戦気分ゾナ?」
ポチ「そりゃもう。こう言っちゃなんだけど、神変奇特の弱点なんて無くてもいいと思ってるもん」
髪さま「無くてもって……酒呑童子は源頼光にやられてるんだから、何かしらの弱点はあるはずゾナよ」
ポチ「もしかしたら、成功するまで何度も暗殺を仕掛け続けられただけかもしれないよ?
    単に頼光が酒呑童子の妖術より素早くて、鬼よりも力強かっただけかもしれないし。
    そういう意味じゃ、見えない攻撃は確かに反転のしようもないのかもね」
髪さま「そりゃ、そういう可能性もあるゾナが……」
ポチ「まぁ、もしそうだったら僕らにとっては嬉しくない話だよね。だけど……それはそれで、面白いよ」
髪さま「面白さと命を天秤にかけるのやめいゾナ……」

>今回のポチ君のターンが気絶中の獣《ベート》との対話という感じなら

ポチ「一応、新しくアクションする部分もそれなりにあるからいつも通りで大丈夫だよ!」

420ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/09(土) 14:01:19
深雪「よし――こんなものか」
乃恵瑠「もう少し厳重に縛っておいた方がいいのではないか?」
ノエル@鉄壁氷湯気「うわぁあああああああああ!! 助けてぇええええええええええ!!」
髪さま「二人とも何やってるゾナ……ってぎゃああああ! 全裸のノエルをベッドに括りつけてるゾナ!」
みゆき「次ターンでボコボコにされますっていうまな板の上の鯉の決意を全身で表現してるんだって!」
髪さま「表現せんでいいゾナ!」

>橘音「そうでしょう、そうでしょう!……まあ、劇中でそういうのやるの、実は二度目なんですが」

乃恵瑠「つまり妾が泣いたら萌えるということか……」
髪さま「確かに体温が低い的な意味でクールビューティーゾナけど変態でノエルだからアウトゾナ」
みゆき「茨木童子もマッチョなおっさんの姿じゃなかったら可愛かったんだろうなぁ。
    財産全部捧げて尽くしまくってたみたいじゃん。
クールビューティーなツンデレ美女もいいけどストレートなデレデレ美女もイイ!」
ノエル「どっちにしろクロちゃんは酒呑童子の精神は受け継いでないから駄目だったんだけど
    この姿が駄目なのか→うん!!そうだよ!!って全力でツッコミたくなる……」
乃恵瑠「やはり精神に基盤を置く妖怪とはいえなんだかんだでビジュアルは重要だよな……」

>橘音「そこに気付いて下さるとは……まさにGM冥利に尽きますね!そうそう、そうなんですよ、そういう小ネタなんです!」

ノエル「本編でバッチリ突っ込んどいたよ!(キリッ」
髪さま「明らかにののしってるゾナ!」
みゆき「ノエルは今回アスタロトに激おこなの? でも黒くてもきっちゃんだよ?」
髪さま「”君なんか橘音くんじゃない”って言ってるゾナね」
ノエル「いざとなったら”やっぱり橘音くんだから殺せない……!”ってなる前振りに決まってるじゃないか」
髪さま「その前に自分が真っ二つにされる心配をした方がいいんじゃないゾナ?」
ノエル「言えてる」

>橘音「もう、祈ちゃんとノエルさんの中では御前が救いようのないド悪党になってる気がします」

ノエル「いや、今回は本編でも書いてるように酒呑童子を善性のある神にして今回尾弐を救うために派遣した、っていうところでとりあえずは単純に
”あれ?意外といいこともするんじゃん”と思った……んだけど如何せん第一印象が……」
髪さま「いきなり祈ちゃんに『死ね』ゾナもんねぇ……祈ちゃんに全てを悪く解釈されるのも当然ゾナ」
乃恵瑠「あの演出で登場時は割と本気でラスボス候補か!?と思ったものな」
みゆき「う○おととらだったり主人公の所属する組織のトップが実は諸悪の元凶なのは割と王道というメタなイメージも相まってね」
ノエル「でも昔はどう見ても悪い大妖壊だったけど今は世界の調停者みたいなポジションについてるってことは
酒呑童子と同じように討伐された後に一応善性?を持つ存在に転化したパターンなのかな?」
乃恵瑠「今もあまり善なる存在というイメージではないが感情抜きで考えるとそうなのかも。
神変奇特は「面白そう!」なのに龍脈アクセスは「ヤバイ!消さなきゃ!」なのは
やはりそれだけ龍脈アクセスが世界をぶっ壊しかねないほどの段違いのヤバイ力ってことなのかもしれぬな」

>ポチ「陰気の塊すぎて陽な事したくてもなんかズレちゃうとか、宿命背負ってる感あって僕は好きだけどね……」

みゆき「でも陽なことに憧れはするけど自分が陽キャになりたいとは思ってないみたいだよ?」
乃恵瑠「なるほど――たまに陽キャにコンプレックスを抱きつつも
なんだかんだで結局は陰キャである自分にプライドを持っているタイプの陰キャだな。
リア充爆発しろとか言いながらもヲタクをやめる気はさらさらないヲタクのようなものだ」
髪さま「お前ら寄ってたかってディスり過ぎゾナ!」

>ポチ「そりゃもう。こう言っちゃなんだけど、神変奇特の弱点なんて無くてもいいと思ってるもん」
>ポチ「もしかしたら、成功するまで何度も暗殺を仕掛け続けられただけかもしれないよ?」

ノエル「実は特に条件はなくてまさかのランダムでたまに発動失敗するだけだったりして!」
髪さま「縁起でもないことを言うんじゃないゾナ! また橘音が秒数判定とか言い出したらどうするゾナ!」

ノエル「話は変わるけど今回戦闘スタイルが原点回帰な感じになってるけどなんかこういうのいいよね。
   敵の特殊能力でインフレ後の戦闘スタイルが使えなくて原点に立ち戻る、みたいな」
髪さま「祈ちゃん、尾弐やポチ(狼王ver)との比較で華麗なスピード特化キャラというイメージゾナけど
そういえば普通に怪力も兼ね備えた前衛パワーファイターだったゾナね……」
みゆき「ノエルも最近は膨大な妖力に任せて大出力妖術をぶっぱするばっかりだったけど
    久々に異能バトルっぽい氷の操作をやってるよね」
ノエル「最近はバトルの時は仕様上深雪か乃恵瑠がほとんどだったから出番が出来てちょっと嬉しい。
   あとメ○ローア出来るかは分からないけど僕が氷使いで祈ちゃんが炎使いになったのは今回みたいなことが出来てやっぱり良かったな」

髪さま「ところで――しれっと尾弐の心臓を冷凍保存してしまってるゾナけどどこにしまってるゾナ?」
ノエル「そりゃあ……ペットボトルのジュースとかおやつのバナナもとい非常食とかが入ってるいつもの鞄?」
髪さま「お前の鞄の中身絶対カオスゾナよね!? 橘音の時は巨乳の谷間に入れてもらえたのに今回は何という雑な扱いゾナ……!」
乃恵瑠「入れる谷間が無いのだから仕方ないだろう。髪さまよ、風呂に入ろうか」
髪さま「ぎゃああああああああああ!!」(洗濯機ダイブ)

421ポチ ◆CDuTShoToA:2019/03/10(日) 08:07:58
ポチ「投下しといたよ〜。いやぁ、祈ちゃんとノエっちがどれほど酷い目に遭うのか楽しみだなぁ」
髪さま「ちょい待ちゾナ。そんな事より説明しなきゃならん事があるゾナよ」
ポチ「え?アスタロトに協力要請した事?大体書いたまんまだと思うけど……」
髪さま「いやいや、お前が嗅ぎ取った『平穏ならざる感情』って、アスタロトが「尾弐の願いを知った時」のにおいゾナよね?
     尾弐が酒呑童子になるのは、アスタロトにとっては既定路線のはずゾナ。だから交渉は成立せんゾナよ」
ポチ「ああ、それ。そりゃその通りなんだけど、倒れてた僕にはそんな事分からないからね。
    合理的ではないかもしれないけど、あれが一番僕が取るだろう行動だったんだから仕方ないよ」
髪さま「負けたらゲームオーバーのボス戦で、貴重な1ターンをわざと「はなす」で潰したゾナ?信じられんゾナ……」
ポチ「まぁ、今の僕は完全に死に損ないだからね……下手に手出しすると反撃で殺されかねないし……」

>また橘音が秒数判定とか言い出したらどうするゾナ!

ポチ「……『末尾が偶数なら異界の死気によってアクションの効果が半減します』とか面白そうだね」
髪さま「やめい、ホントにゲームオーバーになりかねんゾナ……」
ポチ「いやでもあそこ、絶対にいるだけでも健康に悪いよ。だってあの「死ね」の言霊で作り出された空間でしょ」
髪さま「……確かに、並みの妖怪じゃ送り込まれた時点でケ枯れ起こしそうな場所ではあるゾナ」

422ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/10(日) 18:11:04
みゆき「いきなりバリバリ戦闘に参加し始めても回復力凄すぎィ!ってなるから
    今回は「はなす」ぐらいで丁度良かったんじゃないかな?」
ノエル「僕も橘音くんが手伝ってくれるって言ってるけどどっちの橘音くんだろう?って思ったんだ。
   黒橘音くんは酒呑童子に東京を破壊させるのが目的だから戦闘に参加する理由が無さそうだし
   白橘音くんはこの場にいないし……」
髪さま「ポチの「はなす」への反応も含めて果たしてどうなるゾナ!?」

ノエル「それにしても獣《ベート》の正体に絶滅してしまう恐怖をもってきて種族の再生を対価に手懐けるとは……。
    獣ならではの方法でお見事!
    災厄の魔物と折り合いを付けるのは僕が先にやってるから二番手っていろいろやりにくいじゃん?」
深雪「お前は何を言っておるのだ。ノエルの場合折り合いを付けたというよりも”気付いたらついてた”パターンだろう。
   というよりむしろ祈殿の力によって性質を変えられたという設定だから災厄の魔物廃業!?」
みゆき「そうそう、なし崩し的にツンデレ化が進行して後に引けなくなったところに
    丁度よく祈ちゃんが龍脈へのアクセスの力を持ってることが発覚したから
    『せや!乗ってやろ!』って勝手にズッ友契約したんだよね!」
ノエル「やめてー! 何も考えてなかったのをバラさないで! 多分もうバレてるけど!」
乃恵瑠「何も考えてなさそうに見えて実は考えてると見せかけてやっぱり何も考えてないやつだな」
髪さま「祈ちゃんの選ぶ権利―!ゾナ!」
みゆき「深雪はいつの時点から性質が変わってたのかな?」
ノエル「今思えば……力を取り戻した瞬間から実はすでにそうだったのかもねぇ。
    最初からずっとツンデレだったし。
    それで深雪が観念して自分でそれを認めた時に本格的に確定した感じ?」
みゆき「ノエルの人格が消えかけた時に祈ちゃんがずっと友達でいたい!って強く願ったからそうなったんだろうね」

423那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/03/11(月) 15:08:54
橘音「那須野橘音のアフタヌーン・ブリーチャー!というわけで、一年ぶりくらいにひとりに戻ったボクがお送りします」
髪さま「おまえのベースは白橘音なんゾナ?それとも黒橘音なんゾナ?」
橘音「フフフ……さて、どっちでしょうかねぇ……?」
髪さま「(こやつ……)」

>もしかしたら、成功するまで何度も暗殺を仕掛け続けられただけかもしれないよ?

橘音「頼光がどうやって酒呑童子を倒したのか――については、一応設定があります」
髪さま「ほうゾナ」
橘音「でも、まだお話しはしません。ひょっとしたらクロオさんがその辺りのネタに言及するかもしれませんからね」
髪さま「ネタ潰しは可能な限り避けた方がいいゾナね」
橘音「もしクロオさんがその辺りに言及しなかったら、一件落着した後で天邪鬼が言いますよ」
髪さま「あくまで尾弐がその辺りのネタを使わなければなので、尾弐は気にせずやりたいことをやっていいゾナ」

>つまり妾が泣いたら萌えるということか……

橘音「さすがに三番煎じはね。でも、ノエルさんならとっておきのネタがあるじゃないですか?」
髪さま「なんの話ゾナ?」
橘音「簡単な話。ノエルさんが泣けばいいんですよ、乃恵瑠さんでも深雪さんでもなく……ね」
髪さま「今さらノエルが泣いたからって、萌えに繋がるんゾナ?」
橘音「日頃おちゃらけてて、どんなピンチでもツッコミや奇行を忘れない人が、そのすべてを投げ捨ててマジ泣きってどうです?」
髪さま「なるほど……クールビューティーと内容は違いこそすれ原理は一緒ってことゾナか……」

>財産全部捧げて尽くしまくってたみたいじゃん。

橘音「ホストに入れあげてるOLみたいな表現はやめてください!?」
髪さま「まぁ実際のところそのまんまだったんゾナけど」

>この姿が駄目なのか→うん!!そうだよ!!って全力でツッコミたくなる……

橘音「ぐうの音も出ない正論ですが、女性の姿の茨木さんを先に出したとしたら、皆さん哀れみが先に来たでしょ?」
髪さま「普通に憎んでもらうにはおっさんの姿の方が都合がよかったってことゾナね……やっぱりビジュアルは大事ゾナ」
橘音「シロさんのほっぺを舐めたのも、同性同士っていうことで許してあげてください、ポチさん」
髪さま「てっきりワシはキマシタワー!かと」
橘音「そういう余計なことは言わないで下さいね。童子切で丸ハゲにしますよ?」
髪さま「ご勘弁ゾナ!?」

>いざとなったら”やっぱり橘音くんだから殺せない……!”ってなる前振りに決まってるじゃないか

橘音「それは次の話までとっといてください!そのムーブは一度使ったらもう通じない切り札ですからね!」
髪さま「今から楽しみゾナけど、そのカードを切るのは当分先になりそうゾナねェ」
橘音「秋ぐらいには使って頂けるといいなって」
髪さま「洒落にもならんゾナ……」

>合理的ではないかもしれないけど、あれが一番僕が取るだろう行動だったんだから仕方ないよ

橘音「これですよ、これ!ボクが期待していたのはこれ!このアクションだったんです!さすがはポチさん!大正解!」
髪さま「え〜?でも、バリバリの外道ムーブしてたおまえが味方になるなんて普通考えつかないゾナよ?」
橘音「そんなことないでしょ、だって開幕からずっと仲間にできますよーってシグナルは出していましたし」
髪さま「全然気付かなかったんゾナけど」
橘音「ボクはクロオさんが大好き。童子切は対鬼特攻の武器。極めつけにこの場所での『ボクも参戦します』宣言――」
髪さま「ここでの発言はノーカンじゃないのかゾナ」
橘音「ともかく!ポチさんからお誘いがなかったらどうしようかと思っていました!どのみちこのターンで参戦する予定でしたが」
髪さま「ポチが気付いてくれてよかったゾナねェ」

>僕も橘音くんが手伝ってくれるって言ってるけどどっちの橘音くんだろう?って思ったんだ。

橘音「ということで正解は『白でも黒でもない』でしたー!正解者なし!全員ボッシュートです!」
髪さま「その答えはずるいゾナ!?」

424ポチ ◆CDuTShoToA:2019/03/12(火) 04:53:24
>それにしても獣《ベート》の正体に絶滅してしまう恐怖をもってきて種族の再生を対価に手懐けるとは……

ポチ「期限付きの協定って感じだけどね。結局、僕らが上手い事最後まで生き残って、
    ハッピーエンドを迎えられたとしても……その先には避けられない事実が待ってるから」
髪さま「お、おう……どうしたゾナ。勿体ぶった言い方して」
ポチ「蘇ったニホンオオカミに、人間達は必ず干渉したがる。
   そして僕は狼の王様で、祈ちゃんは人間で……ノエっちも尾弐っちも、橘音ちゃんも、人間社会の中で生きてる。
    だから……僕もいつかは、尾弐っちみたいに敵役に回る日が来るのかもね」
髪さま「……化け学の出来る狸達みたく、人間社会の中で生きていくとかじゃ駄目なんゾナ?」
ポチ「あはは、僕らは狸じゃなくて、狼だよ」

>シロさんのほっぺを舐めたのも、同性同士っていうことで許してあげてください、ポチさん

ポチ「……もしかしたら「焚き付けて助け舟出してやろう」とか、そんなつもりだったのかな」
髪さま「かもしれんゾナね」
ポチ「だとしたら、まぁ……感謝しないとね」

>これですよ、これ!ボクが期待していたのはこれ!このアクションだったんです!さすがはポチさん!大正解!

ポチ「いえーい、やりぃ!」
髪さま「アレで正解だったんゾナねえ。最初からそういう狙いだったゾナ?」
ポチ「もっちろん。嬉しくなっちゃったから一つ自慢しちゃうんだけど、結構前から僕はそのつもりでいたんだよ」
髪さま「ホントかゾナぁ?たまたま正解したからってホラ吹いてるんじゃないゾナ?」
ポチ「いやいや、>>384の時点では既にその気だったよ。
   ホラ、『いや、やっぱり二人だけじゃ無理があるよなぁ』って」
髪さま「……あー、確かに」
ポチ「まっ、ヒントも沢山あったしね。ワトソン君は尾弐っちの役目だけど、今回は不在だったし僕が代わっちゃった」

425ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/12(火) 19:19:21
みゆき「うわーい、ボッシュートされちゃった!」

>ポチ「いやいや、>>384の時点では既にその気だったよ。
ノエル「マジで!? 流石獣の嗅覚……!
確かにこっちの橘音くんが舞台には味方になってくれそうな人がいるって言ってたけど
まさか計画を進めてる張本人だとはその時点では思わなかった!」
みゆき「アナタたち正気ですか発言の時点で結構ん???と思ったんだけどやっぱり伏線だったんだねぇ。
   本編内のノエルも違和感は感じたものの直後のド外道ムーブで流れちゃったみたいだけど」
ノエル「ギャップ萌えといいもう振れ幅で意外性を出すのは橘音くんの得意技だね!
それまで絶対強者の超然とした雰囲気で冷酷に粛々と計画を進めていたアスタロトがいきなり弱みを見せてやっぱりやだ!はずるいっしょwww
流れから見て黒い橘音くんが共闘するのかな〜とは思ってたけど
結界内に閉じ込められて出られない→尾弐がその場にいる全員を見境なく無差別攻撃し始める
→なし崩し的に参戦 位の無難な線だと思ってたよ!」
サトリ「妖怪は常に一貫性のある行動をとるものだというスキーマに囚われていますねあなた」
深雪「隙間に囚われる(意味深)……だと!?」
髪さま「お前どっから出てきたゾナ! 常に支離滅裂なノエルに限ってそれはないゾナよ!?」
みゆき「誠に遺憾ながらノエルは「場を明るくしよう!」とか思ってわざとふざけてるわけじゃなく
本人としては真面目に考えた結果傍から見るとふざけた言動になってるだけだから……。
    初登場時のランドセルしかり拠点防衛班の魔法少女しかり」
乃恵瑠「確かに本人の中では確固たる目的のための手段という一貫性があるな……本人の中では」(大事なことなので二回言いました)
髪さま「もういっそ何も考えない方がマシなんじゃないかゾナ?」
みゆき「でもノエらないノエルなんてタコの入ってないタコ焼きみたいなもんだと思うんだよね」

>橘音「日頃おちゃらけてて、どんなピンチでもツッコミや奇行を忘れない人が、そのすべてを投げ捨ててマジ泣きってどうです?」
ノエル「どんなピンチでも決して折れない心を持つ皆の精神的支柱だって!? 照れるなぁ」
髪さま「極限までいいように曲解するなゾナ!」
ノエル「でもしょっちゅう涙どころか鼻水まで垂れ流してたり妖怪裁判の時とかギャン泣きしてますけど!」
髪さま「そういうギャグっぽいのじゃなくドシリアスにということじゃないかゾナ?」
乃恵瑠「……それはノエルにとっては至難の技じゃないか?」
髪さま「泣く以外でも今回判明した振れ幅法則でいくといつもなんだかんだで     
「仕方ないなあ」で祈ちゃんやポチに引っ張られてきたノエルが駄々こねて我儘を貫く――なんてのもインパクト強いかもゾナかも!?」
ノエル「……まあうまくそういう状況になればね。僕の我儘で世界が崩壊しても困るし……」
髪さま「駄目だコイツ筋金入りの小心者だったゾナ!」
ノエル「というかもう最近みんなが凄すぎてコレ最後まで付いていけるのかと……気合でどうにかするけど!」
みゆき「推奨Lv50のフィールドにうっかりLv20で入り込んじゃった事に今更気付いた的な!?」
乃恵瑠「大丈夫だ問題ない、世の中にはパワーレベリングという概念があってだな――」
髪さま「本当に大丈夫ゾナ!?」

>だから……僕もいつかは、尾弐っちみたいに敵役に回る日が来るのかもね」
ノエル「こやつ……」
髪さま「つくづく暗い話が好きな同僚に縁があるゾナねぇ」
乃恵瑠「身から出た錆ではないか。メタ的にはもともとポチ殿はノエルが道連れにして災厄の魔物になったのだぞ?
にも拘わらず自分だけちゃっかり廃業とは……」
ノエル「確かに……。言い訳のしようもないけどポチ君が楽しんでくれてるみたいだから……(震え声)」
みゆき「でも先天的災厄の魔物のノエル→宿命から解き放たれて人間との共存の道へ
後天的災厄の魔物のポチ君→受け継いだ獣の王者としての役目を自ら引き受ける は対比になって面白いと思う!
それにいつかの未来に災厄の魔物VS元災厄の魔物!なんて面白そうじゃない!?
    ポチ君『裏切者がよく顔を出せたもんだね!』深雪『裏切者か……確かにそうかもしれぬ。だが我は人間の可能性を信じる!』」みたいな!」
深雪「待て、なんで我がジャ○プのテンプレ主人公みたいなノリになっておるのだ!?」
みゆき「深雪(ノエル)はその時もし祈ちゃんが生きてたら相変わらずズッ友やってて
もし寿命が短くて死んでたら“ご先祖様に恩があるらしく代々多甫家の家系に憑いてる守護霊的な妖怪”みたいな感じなんだろうなあ」
髪さま「ちょっと待つゾナ!雪の女王はどうするゾナ!?」
ノエル「もちろん乃恵瑠として副業でやってる」
髪さま「まさかのそっちが副業ゾナ!?」

426尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/03/16(土) 00:13:40
髪さま「さあ、尾弐!投稿するゾナ!」
尾弐「いや……悪ぃが6割くらいしか書けてなくてな」
髪さま「ええ……むしろなんでそんな書けてないゾナ。戦闘パートはサクサク書け筈ゾナ」
尾弐「神変奇特の描写がなぁ……」
髪さま「反転の能力ゾナ?適当にガンガン攻撃反射すればいいと思うゾナ」
尾弐「ンな訳にもいかねぇだろ……割とふわっと考えてたんだが、嬢ちゃん達の考察を聞いてたら脳内が盛りあがっちまってな」
髪さま「妙な所にこだわるゾナねぇ……」
尾弐「書いては全部消してで、今、書き直しの3回目なんだよ」
髪さま「無駄な時間使ってないでさっさと書けゾナ!!!!」
尾弐「ちなみに変遷はこんな感じだ」

・1回目 「血流を反転させる――――」→どっかで見た事あるし反則が過ぎるから没
・2回目 「五行相克、五行思想の元に攻撃の属性を相克に反転させる」→ノエル氷を火にしてるから没
・3回目 「」←今ここ

髪さま「うわぁ……ゾナ」
尾弐「という訳で、今日の夜か明日のAM1時までには仕上げていくからもうちっと待ってくれ。すまねぇな」

427ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/16(土) 00:39:29
ノエル「反転っていったら普通に火←→水(氷) 風←→土 光←→闇 みたいなイメージだったけど
    そういえばそっちもあったんだね!」
深雪「四大属性(+光闇)は西洋ファンタジーの思想だろう。ここが和風ファンタジーということを忘れおって」
みゆき「どの思想を基に反転させるかはその時によって色々出来るっていうのもアリだと思うよ!」
ノエル「1回目の血流を反転させるのはボツになって助かったかも!」
髪さま「どうしてゾナ?」
ノエル「そもそも血流なんてないし一応実体はあるけど精霊みたいな種族だから
中身の構造がふわっとしてて本人もよく分かってないから……
もしそうなったら”体内の気?の流れを反転させる”なんかに置き換えてどうにかすることになってたんだろうけど」
髪さま「なるほどゾナ」
乃恵瑠「しかももしそういう仕様でないとしてもそれはそれで理系知識に疎い故”血流が反転したらどうなるんだろう?”と頭を悩ませる羽目に……」

428ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/16(土) 00:59:00
ノエル「考えてみると僕以外みんな血流を反転が通用することに気付いてびっくり。
    妖怪ものの割に生き物ベースじゃないのは僕だけなんだね」
みゆき「前にもう一人いたじゃん、まさにオバケ系な種族のやつ!」
ノエル「……いたね! もう暫く見かけてないけど最終章だけでも帰ってこないかなぁ」

429那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/03/16(土) 09:02:47
橘音「ウフフ、クロオさん悩んでますねえ!いいですよ、たっぷり時間を掛けて頂いて!せっかくの見せ場なのですから!」
髪さま「ただ単に尾弐に無茶振りしただけっていう説もあるゾナ」
橘音「最初は、これさすがに強すぎるんじゃない?くらいのパワーバランスでもいいですよ?そこから微調整していけばいいだけですし」
髪さま「五大妖にも匹敵するほどの大妖怪、世間的には御前と並ぶ三大妖怪の一角ゾナからねェ」
橘音「そうそう。逆に、こんなのアリ!?くらいの強さでないと格好がつかないってものでしょ!」
髪さま「ところで、三大妖怪というと白面金毛九尾、酒呑童子、大嶽丸って言うゾナが、大嶽丸ってこの作品の世界にいるんゾナ?」
橘音「知りません」
髪さま「ぶん投げゾナ!?」
橘音「ボク個人の主観なんですが、御前や酒呑童子さんと比べて大嶽丸さんって地味じゃありません?知名度もそんなにないっていうか」
髪さま「確かに、あんまり他のメディアじゃ聞かないゾナねぇ」
橘音「それに、鬼ってことで酒呑童子さんともかぶってますし、扱いづらいので少なくとも現在シナリオで使う予定はありません」
髪さま「そんなの出してたらさらに終わるのが延びるの確定ゾナ……」
橘音「ということでクロオさん、がんばって!」
髪さま「結局何も生産的なこと言ってないゾナ」

430ポチ:2019/03/16(土) 16:55:58
ポチ「陰と陽なら万事万象ひっくり返せるし整合性も問題なし!これだ!」
髪さま「単に手がつけられなくなっただけじゃねーかゾナ!」

431ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/16(土) 20:22:31
ノエル「陰と陽反転って下手すると全員性転換するんじゃない!?」
髪さま「宿命の対決がドタバタコメディになりかねんゾナ!」
乃恵瑠「ポチ殿が犬耳ロリ美少女になってシロ殿が犬耳イケメンに!?」
みゆき「そしてノエルだけいつもと変わらず平常運転という……」

432尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/03/17(日) 01:18:27

尾弐「色々書いたが、一応こんな感じにしたぜ。判り辛くてすまねぇな」


『犯転』
敵の遠距離攻撃を弱点属性で反射する。
酒呑童子の認識外からの攻撃にも自動的に適用される。

◎ 肉弾戦や気等、身体能力による攻撃は効果範囲外。
◎ 酒呑童子の半径2m以内は効果範囲外
◎ ???

『叛天』
対象に関しての「そうあれかし」のバフ効果を反転し、デバフとする。

◎ 血を霧状にして発動

433那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/03/17(日) 08:23:01
橘音「(えらいことになってしまった……)」
髪さま「顔色が悪いゾナよ、橘音」
橘音「え!?あ、い、いやぁ……昨日食べたバナナが傷んでたんですかねぇ?ア、アハハ、ハハハハ……」
髪さま「ふーん……ゾナ」
橘音「み、皆さん、がんばってクロオさんを元に戻しましょう!」

>そしてノエルだけいつもと変わらず平常運転という……

橘音「ボクも学ラン着てる分にはどっちでも大差ないかと」
髪さま「もともと性別不詳だったゾナからね。じゃあ、露出度の高いアスタロトモードになったらどうなるゾナ?」
橘音「露出度の高いワイルド系の美少年になるのでは?」
髪さま「当然のように枕詞に美をつけるなゾナ」
橘音「だってーェ、ボクは美少女ですしーィ?ねっ、ノエルさん!」
髪さま「まーたそうやってすぐ他人に振る!ゾナ!」

434ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/17(日) 10:02:09
>橘音「(えらいことになってしまった……)」
みゆき「これって『叛天』の時は肉体だけじゃなくノエルの妖術が超弱くなったりきっちゃんがアホになったりもするんだよね!?」
髪さま「3の倍数でアホになるみたいに言うなゾナ!」
ノエル「『犯転』の時なんて遠距離属性妖術型の僕は完封じゃん……!
諦めて驚き役&絶望役&解説役に徹するしかないのか……!?」
髪さま「諦めんなゾナ!
確かに祈ちゃんとポチは接近戦が得意だからノエルよりはまだマシかもしれないけど
今の尾弐相手じゃ似たようなものだと思うゾナよ……。
唯一救いがあるとすれば『犯転』と『叛天』を同時発動はしてこないことゾナ?」
ノエル「そこを切り替えてくるのがゲームのボスキャラっぽいよね!
    んで絶対専用の戦闘曲が用意されてる! 多分クロちゃんのテーマ曲のアレンジ!」
髪さま「おっ、もしかして作ってるゾナ?」
ノエル「いや、クロちゃんのは今の事態に収拾が付いてから。
ポチ君が獣《ベート》と一応一段落つけたからそっちに手を付けかけてるんだけどちょっとそれどころじゃないかも……!」

>橘音「だってーェ、ボクは美少女ですしーィ?ねっ、ノエルさん!」
ノエル「当然! 学ランverは男装美少女でアスタロトverは巨乳美少女!」
髪さま(こやつら……)
乃恵瑠「一つ疑問なのだが学ランverの時は巨乳はどこにいっているのだろうか」
髪さま「そんなん変化でどうにでもなるんじゃないかゾナ? むしろどうして乃恵瑠は……アッー!(洗濯機ダイブ)」
深雪「残念もとい全体的にスレンダーがアイデンティティとして確立されてるから無理なんだろうな」
みゆき「乃恵瑠は(ロリ除くと)巨乳だらけの当スレの中で貴重なスレンダー枠だからね……」

435尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/03/17(日) 23:56:51
尾弐「……不味ぃ。えらい事しちまった。深夜テンション特有の説明不足とやり過ぎで那須野がヤバい仮面色になってやがる」
髪さま「仮面色って何ゾナ!?というか、尾弐のせいだからさっさと捕捉なり何なりするゾナ!」
尾弐「おう。言われなくても言い訳させて貰うぜ」

尾弐「まあ、あれだ……とりあえず、適当にこんな感じで考えてくれ」

『犯転』・・・尾弐を対象とする中、遠距離魔法攻撃無効【効果範囲:中距離、長距離】
『叛天』・・・近接攻撃時、ステータス弱化【効果範囲:近距離(血霧の中のみ)】

ちなみに、叛天は世間サマの「そうあれかし」のみに作用するから、基本的に知能とか、種族は関係ない自前の技術には影響しねぇ。
例えば俺なら『力が強くて頑丈→力が弱くて脆弱』にはなるが、自分の技術の発勁を使うのは支障はねぇ訳だ。
色男なら、範囲内じゃ雪女の能力に寄る氷雪操作は出来なくなるが、魔力総量とかそういうものは変化しねぇ感じだな。
あと、世間一般に深く認知されていない「そうあれかし」については、弱化はするが使用不可能にはならねぇ。

ようするに、叛天は妖怪補正を取っ払った状態での戦闘を強いられるって訳だ

個人の力押しじゃあ勝てねぇようにはしたが、他にも割と抜け穴と弱点もあったりするから暇な時に探してみてくれ。


尾弐「……こんなところでどうだ、髪さん」
髪さま「説明が雑ゾナ。30点くらいゾナ」
尾弐「手厳しいねぇ……とりあえず、確認してぇ事項とか質問があったら答えさせて貰うぜ。
   味方に攻撃なんざ慣れなさ過ぎて迷惑掛けちまうが……まあ、どうか宜しく頼む」

436ポチ ◆CDuTShoToA:2019/03/18(月) 02:45:48
ポチ「遠距離攻撃を持たない僕は犯転が実質無効だよ髪さま!」
髪さま「単に叛天の餌食になるしかないってだけゾナよね、それ」
ポチ「……僕が叛天されたら、ええと……身体能力が落ちて、五感が鈍くなって、スタミナがなくなって……。
    不在の妖術も『送り狼はただのニホンオオカミ』ってそうあれかしを利用してるから多分封印されて……」
髪さま「……なんにも出来なくなるゾナね」
ポチ「あーやだやだ。ところで尾弐っち、お言葉に甘えて一つ質問してもいい?
    僕は『そこを自分の縄張りと定める事で送り狼の住処を、つまり宵闇を作り出す妖術』が使えるけど、
    当然攻撃力はゼロな訳じゃん。それは犯転の対象になるのかな。
    また反転出来るのならどんな被害が僕に返ってくるんだろう」

437ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/18(月) 07:23:54
遠距離妖術主体のノエル:遠距離に退避して『叛天』時に攻撃
近接戦だけのポチ君:『犯転』時に近接戦で勝負
両方出来る祈ちゃん:適宜

ノエル「超ざっくり考えるとこんな作戦?」
髪さま「”適宜”とか本当に超ざっくりゾナ! さてはそうやって自分だけ遠距離に逃げて驚き役になるつもりゾナ!?」
ノエル「両方回避するには物理飛道具攻撃が一番良さそうなんだけどそんなに強力なの都合よく持って無いし……」
神さま「というかそもそも最初に祈ちゃんがぶん投げてノエルが巨大な氷柱ぶつけても効かなかったあたり
神変奇特を突破したところで攻撃通らなくて積んでるのではゾナ?」
みゆき「それ言ったらおしまいでしょ!」
乃恵瑠「攻撃自体を通すというよりもいかに牽制して
唯一の弱点と思われる橘音殿の刀を当てにいくかという戦いになるのではないかと……」

438ポチ:2019/03/18(月) 07:25:19
ポチ「ちょっと補足しておきたいんだけど、この質問の意図は「試した時の結果が知りたい」ってだけで
犯転のルールの穴を突く事はあんまり重要じゃないんだ。
つまり「ルールがそうならコレはアリでしょ」的な意味合いじゃないから、そんな事は気にしないでね」

439ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/18(月) 08:15:54
みゆき「そうそう、アホになったきっちゃんちょっと見てみたかったな!」
髪さま「要らんこと言うなゾナ!」
ノエル「確かに妖狐ってちょっとずる賢いイメージはあるけど
    橘音くんが頭がいいのは妖狐の特性よりも後天的に得た部分が大きいんだろうなあ」
髪さま「ノエルは何か聞いとかなくていいゾナ?」
ノエル「僕の場合遠距離物理攻撃と妖術攻撃の境界線という微妙な問題があるんだけど……」
髪さま「氷柱そのものは妖術扱いになったから今度は妖術付与で強化した物体を飛ばしたらどうなるかとか
  それが駄目なら軌道操作オンリーのために凍らせたのはどうかとか碌でもないことを考えてるゾナね……」
ノエル「今回のターンの本編内で色々実験してみようと思うからこっちではいいかなって。
仮に神変奇特をすり抜けたところでダメージは入らなくて少なくともこのターンの流れに大きな影響は無い事は分かってるからね」

440尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/03/18(月) 23:33:46
ポチ助>

>宵闇を作り出す妖術
髪さま「で、どうゾナ?」
尾弐「伝承の送り狼の種族特性というよりは、ポチ助自身の技巧として判断されるだろうよ。
   自身を強化する訳でもなく、まして攻撃力ゼロなら、完全に叛天の適用外だ」

>「……なんにも出来なくなるゾナね」
尾弐「あー……ぶっちゃけ、叛天喰らってる時に対策せずに真正面から特攻すんのは愚策だからな。
   犯転に切り替えるか、何か一捻りしたほうが良いと思うぜ……叛天は犯転より抜け道多いしな」

>「ルールがそうならコレはアリでしょ」
尾弐「いや、オジサンは今回に関しては『コレはアリ』の精神でも良いと思うぜ。
   具体的には、TRPGの館系ダンジョンで初手放火での解決を試みる精神でも許容するつもりだ」
髪さま「ちょ、そんな事言っていいゾナ!?」
尾弐「……まあ、ポチ助だしな。その辺の匙加減のスキルは信用してるさ」


ノエル>
>橘音くんが頭がいいのは妖狐の特性よりも後天的に得た部分が大きいんだろうなあ

尾弐「そりゃあ、あの知恵の巡りは努力して手に入れたモンだろうよ。
   妖狐がみんな那須野並みの知恵を巡らせられたら、人間なんぞ今頃滅びてらぁな」

尾弐「……。色男は特に質問はねぇみたいだが、せっかくだから前の質問に回答しとくか」

>バナナを投げたら
尾弐「当たるぜ。犯転の時でも叛天の時でも――――バナナは当たる」
髪さま「!?」

441ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/19(火) 00:57:49
>尾弐「伝承の送り狼の種族特性というよりは、ポチ助自身の技巧として判断されるだろうよ。
   自身を強化する訳でもなく、まして攻撃力ゼロなら、完全に叛天の適用外だ」
ノエル「実はポチ君の質問は『犯転』の適用対象かどうかなんだ……!
    犯転時に攻撃力0の妨害系妖術はどうなるんだろう、みたいな趣旨なんじゃないかな?」

>尾弐「そりゃあ、あの知恵の巡りは努力して手に入れたモンだろうよ。
   妖狐がみんな那須野並みの知恵を巡らせられたら、人間なんぞ今頃滅びてらぁな」
ノエル「言えてる」

ノエル「ふと気付いたんだけどきっちゃんは頭が良くてポチ君は固有の小技がいろいろありそうだけど
    僕は種族特性以外の技巧って見事に無いなって。
    たまに接近戦やってるのも武器に氷の妖力強化があってこそのゴリ押しだし……」
みゆき「あまりに分かりやすい属性異能系キャラだからね……。
    でも祈ちゃんも足の速さと高速移動に耐えるだけの頑強さが種族特性だったから同じような感じじゃない?」
乃恵瑠「あれ? 龍脈へのアクセスの力はどんな感じになるのだろうか」
髪さま「まあそれは本人意識して使えるわけじゃないし
    戦闘中にパッと使ってどうにかなる類の能力とはまた別次元の能力だから……ゾナ」

>具体的には、TRPGの館系ダンジョンで初手放火での解決を試みる精神でも許容するつもりだ」
>尾弐「当たるぜ。犯転の時でも叛天の時でも――――バナナは当たる」

ノエル「バナナが当たるということは……やっぱり物体を投げたら当たるんだよな(ガタッ)
    なんとかしてあれを調達出来ないかなぁ……でも結界に閉じ込められてるし……」
髪さま「ギャー! 良からぬことを企み始めたゾナ!?
    “TRPGの館系ダンジョンで初手放火での解決を試みる精神”ってノエルの平常運転ゾナよね!?
    いつもGM橘音にうまいこと封印されてるゾナけど!」
ノエル「失礼な! そんなド外道なことしないよ、放火なんかしたら人が死ぬし留守だとしても館の持ち主困っちゃうじゃん!」
髪さま「それはそうだけどその例えは主題はそこじゃないゾナ!」

442ポチ ◆CDuTShoToA:2019/03/19(火) 08:36:45
>犯転時に攻撃力0の妨害系妖術はどうなるんだろう、みたいな趣旨なんじゃないかな?

ポチ「そうそう、それそれ」
髪さま「普通に本編で試せばいいんじゃないかゾナ?」
ポチ「いやぁ、目眩まし一つの1ターンかけるのはちょっとなぁって。もう一つ試したい事があるんだよ」

>具体的には、TRPGの館系ダンジョンで初手放火での解決を試みる精神でも許容するつもりだ

ポチ「えぇ〜?ホントにいいのぉ〜?」
髪さま「うっわ、なんか企んでる時の橘音みたいな顔しとるゾナ」

>なんとかしてあれを調達出来ないかなぁ……でも結界に閉じ込められてるし……

ポチ「あぁ〜アレね、アレ」
髪さま「ポチにはノエルの言ってるアレが何か、分かってるゾナ?」
ポチ「勿論、アレでしょ。炒り豆でしょ」
髪さま「……炒り豆ゾナ?」
ポチ「そうだよ。どっちの反転もただの飛び道具は防げないから、鬼はー外ーって」
髪さま「……それ、絶対違うと思うゾナ」
ポチ「えー?じゃあ直接尾弐っちの口に突っ込んで、『オヤツをくれてやる』って」
髪さま「ポチの考えはよーく分かったゾナ。単に儂をからかって楽しんでるだけゾナね」
ポチ「あはは、ごめんって髪さま。まぁアレを使うのは難しいだろうなぁ。
    『実は橘音ちゃんが持ってきてくれてた』とか、そんな理由でないと調達出来そうにないもん」

443ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/19(火) 12:17:40
ノエル「おやつをくれてやるするなら橘音くんが適任だよね!」
髪さま「なんでゾナ……?」
みゆき「ケーキバイトならぬ豆バイト! そんでもってケーキ入刀ならぬクロちゃん本人に入刀!」
髪さま(こやつら……)

444尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/03/19(火) 23:35:23

>犯転時に攻撃力0の妨害系妖術はどうなるんだろう、みたいな趣旨なんじゃないかな?

尾弐「っと。取り違えてたか。悪ぃな。オーケー、答えるぜポチ助」
尾弐「基本的に、犯転は『酒呑童子を対象に含めた異能による中、遠距離攻撃』が発動のトリガーだ。つまり、それ自体が攻撃じゃない『宵闇を作り出す妖術』は普通に使用出来る」
尾弐「だから実は、色男がその場でただのでかい氷像を作る事も出来れば、祈の嬢ちゃんが風火輪で逃げる事も可能な訳だ。
   ただし、ノエルの能力で出来た氷を蹴り砕いて散弾攻撃――――みてぇなのは効果の適用範囲対象になっちまうぜ」

尾弐「ようは、つまりはポチ助の能力を使えば視界を奪ったうえで別の奴が攻撃する……ってコンボも可能な訳だな」

豆>
尾弐「やめてくれ。その豆はオジサンに効く」

445那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/03/21(木) 16:01:17
橘音「祈ちゃんがえらいことに……」
髪さま「あーあ。おまえが尾弐に何やってもいいなんて言って、トンデモパワーを許可するからゾナ」
橘音「そ、それはそうですが、まさか祈ちゃんがやられるとは思っていませんでしたもの!」
髪さま「どうするんゾナ?これはもう致命傷ゾナ、純血の妖怪ならともかく半妖の祈ちゃんは……」
橘音「まさか、祈ちゃんの頭蓋骨が真っ二つに割れて脳漿がこぼれ出す事態になるだなんて……」
髪さま「そんな事態にはなっとらんゾナよ!?おまえどこ読んどるゾナ!?」
橘音「と、ともかく、ボクらには祈ちゃんの傷を回復させる手立てはありません……。どうなるんでしょう?」
髪さま「あれ?シロが迷い家の湯を持ってきてるとか言ってなかったゾナ?」
橘音「はて?なんのことやら……?」
髪さま「言ってる場合かゾナぁぁぁぁ!」
橘音「祈ちゃんがみすみす致命傷を負うとは思えません。これは超パワーアップの前フリではないかと!」
髪さま「超パワーアップ?そんなフラグあったゾナ?」
橘音「ほら、確か祈ちゃんには瀕死の状態から回復すると大幅に戦闘力が上昇するっていう設定が――」
髪さま「そりゃサ〇ヤ人ゾナ!」

>豆
橘音「どうやらこれが正解みたいですね……」
髪さま「どうしてわかるゾナ?」
橘音「クロオさんがアンカーの位置を間違えるくらい狼狽しているからです。これは演技とは思えません」
髪さま「よもや、この避難所で散々ネタにしていたのがガチになるとは……ゾナ」
橘音「でも、惜しい!さしものボクも豆の持ち合わせはありません。他の手を考えるしかありませんね!」
髪さま「狐面探偵七つ道具で都合よく出せないかゾナ?」
橘音「どこぞの青ダヌキじゃあるまいし、そんなのポンポン出せませんよ!」

>おやつをくれてやるするなら橘音くんが適任だよね!
橘音「さすがに同じネタを何度も使うのは、GMとしての矜持が許しません」
髪さま「こういう時だけいっちょ前のこと言うんゾナね」
橘音「なので、逆のことをしたいと思います」
髪さま「逆のことゾナ?」
橘音「つまり『ボクを食べて☆』ってことです!」
髪さま「もう発想がノエルと何ら変わらないゾナ!?」

>攻略法
橘音「つまり、敵意がなければ神変奇特の影響を受けずに接近することが可能ということでしょうか?」
髪さま「よしんば接近できたとしても、尾弐のバカ力でぶん殴られてゲームオーバーなんじゃないかゾナ?現に祈ちゃんは……」
橘音「ふーむ……。だとしたら、考えがないワケではありませんが」
髪さま「打開策があるならさっさとみんなに伝えるゾナ!チームワークの基本はホウ・レン・ソウゾナ!」
橘音「ホウレンソウより小松菜の方が好きです」
髪さま「なんの話しとるゾナ!?」
橘音「神変奇特が血を媒介して発動するというのは、あるかもしれませんね。神変奇特酒って言うくらいですし、液体に縁がある」
髪さま「それはこじつけなんじゃないのかゾナ?」
橘音「一説によると、酒呑童子は日本に漂着したシュタイン・ドッチというドイツ人がモデルではないかとも言われています」
髪さま「胡散臭い話ゾナね」
橘音「そのシュタインさんが赤ワインを呑んでいたのが、酒呑童子が血を好むという伝承の元になったのではないか――と」
髪さま「その赤ワインが神変奇特酒の元ネタかもしれないっていうことゾナ?」
橘音「ええ。というワケでして、祈ちゃんの考察も良い所まで行ってるんじゃないかと?もちろん推察の域を出ませんが」
髪さま「と、ともかく、今は祈ちゃんのケガを何とかすることが最優先ゾナ!」
橘音「ボクはできないので、ノエルさんよろしく!患部を凍結させるとか、いろいろあるでしょ!」
髪さま「また無茶振りする!?」
橘音「今のボクは戦闘しかできませんからね〜。ボクはボクにできることをしなくちゃ」
髪さま「まあ、それはそうゾナ」
橘音「けど、そもそも、クロオさんをケ枯れさせるほどの超大ダメージを与えるだけの火力がボクたちにあるか?と言われると……」
髪さま「これやっぱりゲームオーバールートなんじゃないのかゾナ……」

446ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/22(金) 01:33:48
クロちゃん:バナナ投げ実験
祈ちゃん:ノエルエキス注入
ポチくん:ここ掘れワンワン
橘音くん:小豆洗い召喚しようず!

ノエル「今回は全員にネタを振ってみた(キリッ」
髪さま「バナナは投げないって言ってたのに結局投げてるし
    祈ちゃんに事案発生してる気がするしツッコミどころしかないゾナ!」
深雪「全く……ノエルエキス(意味深)など注入(意味深)して祈殿に万が一のこと(意味深)があったらどう責任取るつもりなのだ?」
乃恵瑠「それはもう責任を取る(意味深)しかないだろう」
ノエル「責任を取るって具体的にはどういうこと?」
髪さま「お前ら何の話をしてるゾナ!」
乃恵瑠「祈殿がノエリストになったらどうしようという話に決まっているではないか」
髪さま「無意味に(意味深)を付けるなゾナ!
    しかもそれノエルが責任を取る(意味深)したところで何の解決にもならんどころかむしろ事態が悪化するだけゾナ!」

>髪さま「狐面探偵七つ道具で都合よく出せないかゾナ?」
>橘音「どこぞの青ダヌキじゃあるまいし、そんなのポンポン出せませんよ!」
ノエル「豆単体としては出なくても妖怪の装備品としてなら出るじゃん!ということで!
    節分はもともと小豆だったけど高いから途中から大豆になったって説もあるってグーグル先生が言ってた!
    橘音くんに召喚を頼まずに”貸して”って言ってるのは
    橘音くんは刀を振るったり最後にクロちゃんと酒呑童子を分離する重要な役目があるからと思ってるからで
    橘音くん自身で召喚してもらっても全然OKだよ!
    もちろん流石にまずいと思ったら”持ってません”でも大丈夫!」
髪さま「まずいっていうのはパワーバランス的にゾナ?」
ノエル「それは”今日は節分じゃない”とか”微妙に豆の種類が違う”とかで
    いい感じに調整可能だと思うんだけどそれより一番問題なのは……」
みゆき「クロちゃんの1000年の物語に終止符を打つ宿命の対決にショキショキ豆を洗ってる小豆洗いさんが召喚されて
    そこから”ちょっと貸して”って豆を奪い取って投げまくるわけじゃん!
    絵面的にどうなの!?っていう!」
髪さま「自分でそう思うなら提案するなゾナ!」
ノエル「思いついてしまったらとりあえずは言ってみずにはいられない病気なんだ……!」
髪さま「来世に期待ゾナ……」

髪さま「ところでバナナ投げ実験は意味あるゾナ?」
ノエル「色々やってみてはいるけど関係してきそうなのは妖力を使って凍らせたバナナ→OKだったら
    風火輪とか反転した氷の妖術で豆を炒り豆に出来そうだな〜程度」

>橘音「さすがに同じネタを何度も使うのは、GMとしての矜持が許しません」
ノエル「敢えて同じネタを何度も使うのも一つの手法だと思うな!
    序盤にあったのと同じネタが終盤に出てきたらキタ―!って感じだし
    水○黄門なんか日本人大好きじゃん!」
乃恵瑠「パターンの美とマンネリは表裏一体というやつだな――」
みゆき「もしノエルがGMやったら絶対毎章テンプレパターンの水○黄門化するよね!」
髪さま「それ以前にまともに出来んだろゾナ! NPCが全員変態とかノエリストになるゾナ!」

>橘音「つまり『ボクを食べて☆』ってことです!」
>髪さま「もう発想がノエルと何ら変わらないゾナ!?」
ハクト「呼んだ?」
髪さま「呼んでないゾナ帰れゾナ!」

447ポチ:2019/03/22(金) 17:16:28
ポチ「ごめん、もういくつか質問させて」

・叛天の効果が及ぶのは完全に、身体能力だけ?

ポチ「ちょっといい言い方がおもいつかなかったんたけど、要するに僕は「慣性」について聞きたいんだ。
もし血霧の範囲外から全力で突進した場合、その慣性は叛天の効果を受けても残るよね?って確認」

・もし慣性が残る場合、僕の全力の体当たりで酒呑童子を吹っ飛ばせる?
・叛天の血霧は酒呑童子に自動で付きまとってる?それともその場を漂ってるだけ?

ポチ「これはしつこい言い方をすれば
あくまで祈ちゃんが持ち上げて投げられるくらいの体重である酒呑童子に
まだ敵と認識されてない、体重50キロ弱の僕が、全力ダッシュからの体当たりをしたら
酒呑童子を『血霧の範囲外に追い出せるか』って事が聞きたいんだ」

ポチ「それでね、この二つの質問は、あくまで決定ロールをしない為のものだって事を明言しとくよ。
つまり、仮に「いいや?叛天は直前の慣性を打ち消すし、体当たりを仕掛けたらお前さんはキャッチされて雑巾絞りされる」って
答えが返ってきても、僕の戦術は変わらないから、安心してね!

448尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/03/22(金) 22:27:04
尾弐「……やべぇ」
髪さま「自分でやっといて何言ってるゾナ!今回ばかりは流石のワシもこれは擁護出来ないゾナよ!」
尾弐「擁護できるとも思ってねぇよ……髪さん、俺の心臓突っ込んだら嬢ちゃん治ると思うか?」
髪さま「トドメさしてどうするゾナ。心臓出し入れなんて普通は無理ゾナ」
尾弐「……だよなぁ」

>豆
尾弐「1300年の間、鬼対峙の儀式として毎年行われてきた『そうあれかし』が、豆まきだからな。
   鬼に対する武器としちゃあ、ある意味最強クラスだぞ。アレ」


Q.>橘音「つまり、敵意がなければ神変奇特の影響を受けずに接近することが可能ということでしょうか?」
A.Yes。尾弐を対象に含む攻撃行動の為でなければ、犯転発動状態でも接近や能力の仕様は可能。
  ただし、叛天に関しては敵意の有無に関係なく効果を発揮する。

Q1.叛天の効果が及ぶのは完全に、身体能力だけ?
A1.Yesであるが場合によりNo。原則として身体能力のみが対象であるが、例外も存在する。
   例としては、そうあれかしのもとに物理攻撃が無効となるスライムが居た場合、身体機能に影響し物理攻撃が有効になる。
   慣性に関しては明確に残る。

Q2.もし慣性が残る場合、僕の全力の体当たりで酒呑童子を吹っ飛ばせる?
A2.Yes。直撃すれば可能。妖力は増えているが尾弐自身の質量は大きく変動していない為。

Q3.叛天の血霧は酒呑童子に自動で付きまとってる?それともその場を漂ってるだけ?
A3.霧はその場を漂っている。外的な干渉も行える為、暴風で吹き掃う事なども可能。

Q2Q3を統合した回答として、ポチが体当たりを仕掛けた場合に酒呑童子を吹き飛ばす事は可能。
ただし、2回目以降は警戒対象となる為、成功率は大きく下がる。

449ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/22(金) 23:21:27
>尾弐「……やべぇ」
深雪「自分死亡ルートの選択肢を提示して自分を死に追いやらせる罠を天然で仕掛けた者が何を狼狽えておるのだ。
   むしろ天下の酒呑童子戦なのだから一人ぐらいは死にかけねば体裁が整わぬだろう。
   それより豆まき大会開幕の危機の心配でもしていることだな――」
髪さま「お前はなんで落ち着いてるゾナ!」
ノエル「信じているからさ――僕を宿命から解放してくれた祈ちゃんはこんなところでくたばるような奴じゃない!」
髪さま「ゾナ!?」
ノエル「祈ちゃんの髪が赤くなるのは多分割とマジで覚醒フラグだからね。
    様子を見といてもし当てが外れたらすぐ冷凍保存するから大丈夫!」
髪さま「一瞬ちょっといい台詞を言った気がしたけど気のせいだったゾナ!
    祈ちゃんを残った夕飯のおかずみたいに言うなゾナ!」
みゆき「もしかしてクロちゃん、ノエルエキス注入で祈ちゃんがノエリストになったらどうしようって心配してるんじゃない?」
髪さま「そのノエリストって本来の意味のノエリストのこと(思考がノエル化)ゾナよね!?
    派生の方のノエリスト(ノエルの熱狂的ファン)になってもそれはそれで大惨事ゾナけど……!」

450ポチ ◆CDuTShoToA:2019/03/27(水) 03:50:06
ポチ「はぁーなんとか間に合った……」
髪さま「あーポチ!祈ちゃんがあんな目に遭ってるのに、なに冷静ぶっとるゾナ!」
ポチ「冷静なもんか、めちゃくちゃ怒ってるよ。でも仕方ないでしょ。
    僕は何を一番大事にするのか、『獣』に約束したんだ。
    無理に破れば、それこそ僕は『獣』に乗っ取られちゃうよ」
髪さま「だとしても……」
ポチ「大丈夫だよ。祈ちゃんにも、まだ何か隠し種はあるだろうし……。
    僕もあと一手だけなら、出来る事が残ってるから」
髪さま「何を隠してるかは知らんゾナが、そんなの体力がある内にやっといた方が……」
ポチ「今はまだ出来ないんだよ……っていうか、やるべきかどうか自体迷ってるんだ」
髪さま「迷ってる?」
ポチ「そう。初手放火よりも、更に良くない……かどうか、自分じゃ見極めかねてる手があってね。
    まぁ……なんにしても次のターンも展開次第かなぁ。
    小豆洗いさんが全部やってくれる可能性もゼロじゃないし」
髪さま「それは限りなくゼロだと思うゾナよ……」

451ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/27(水) 08:17:11
みゆき「残念、微妙に間に合ってなむぐぐむぐむぐぐぐ」(口に髪を突っ込まれる)
髪さま「そこツッコんじゃアカンやつゾナ!」
ノエル「小豆洗いさんが一晩でやってくれました!」
髪さま「一晩もかけたら全員死んでるゾナ!」
ノエル「僕も豆は反則的な雰囲気が漂う中小豆洗い召喚もやっていいものか迷ったんだよね。
   判断に迷った時はとりあえず提案してみて他の人に判定を委ねてみるのもいいと思うよ!」
髪さま「ポチが迷ってる理由は絵面がシュールとかいうのとは別次元だと思うゾナよ! 
   それにポチの場合体を張っての突撃が多いから本編内で悠長に提案するのも不自然かもしれんゾナ」
ノエル「それにしてもみんな無茶するよねぇ。この章だけでも全員一回ずつ死にかけてるし」
髪さま「むしろ何でお前は毎回なんとなく無事ゾナ……」
ノエル「いやあ、毎回気付いたら誰か死にかけてるからあんまりみんなで死にかけても……と思っているうちに機会(?)を逃し、というか?」
乃恵瑠「ま、まあ基本後衛キャラだからな……それに考え無しに死にかけてそのまま死んでも困るし……」
深雪「瀕死→超パワーアップなんていう熱いネタが似合うキャラでもないものな……」
ノエル「それで小豆洗いさんなんだけどもし召喚が許可されればsnowwhiteの餡子の仕入れ業者さんがいいかな、と思ってるよ。
   ちなみに名前は新井あずき」
髪さま「その詳細なのか適当なのか分からん設定意味あるゾナ!?」
ノエル「真面目な妖怪の本によく載ってるふわっとした爺さんが召喚されるよりはシュール感が軽減されるかと……」
髪さま「どっちも大して変わらんゾナ……」

452ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/03/31(日) 22:52:54
ノエル「あわわわわ、いくらなんでも攻めすぎィ!」
髪さま「あ、飽くまでもお惚気シーンではなく尾弐を攻略するための真面目な戦略だからゾナ」(震え声)
ノエル「だって無防備にあんなに近づいたら危ないでしょ!」
髪さま「あ、そっちゾナ?」
深雪「出会った頃の二人は過激な言葉攻めによるSMプレイに勤しんでいた……だと!?」
乃恵瑠「やはり生粋のドSとドMだったのだな……」
みゆき「ツンツン扱ってた相手に助けられてコロッとデレちゃうきっちゃんかわいいよきっちゃん
   あと「ぎゃうっ!」が子狐っぽくて可愛い!」
髪さま(こやつら……)

453ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/03(水) 23:29:30
ノエル「wikiの編集してたら忘れてた設定がたくさん出てくる」
髪さま「長期連載あるあるゾナね……」

血は生命そのもの。古来より多数の妖怪が、神が、人間の血を得て力を手に入れてきた。
が、それは同時に禁忌でもある。血を啜ることで力は手に入るかもしれないが、それは正しいものではない。
そして、血を糧とする妖怪は例外なく穢れ、闇に堕ちる。――妖壊になるのだ。

深雪「血を糧とする妖怪は例外なく穢れ(意味深)闇に堕ちる――だと!?
祈殿が穢れ(意味深)たらどうしてくれるのだ!」
乃恵瑠「よく見よ、それは”人間の”血の話ではないか」
みゆき「妖怪だからセーフ!妖怪だからセーフ!」(大事なことなので二回言いました)
乃恵瑠「以前にも尾弐殿が橘音殿に同じことをやっていたし
    祈殿が自分の血を鎌鼬に与えたのも半妖だから暴走を止めるのに却って良かったのかもしれないな」
ノエル「そもそも僕の場合血じゃなくて謎の体液だし……」
髪さま「それはそれで何が起こるか分からなくて怖い気がするゾナ……」
深雪「しかも手首切ってるから前の尾弐殿の比ではなく大量注入ではないか……」
ノエル「大丈夫! 橘音くんによると血は不味いらしいけどノエルエキスは味は超美味しい水みたいなもんだから!」
髪さま「味とか気にしてる場合じゃないゾナ!」

454那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/04/03(水) 23:48:10
>そもそも僕の場合血じゃなくて謎の体液だし……

橘音「えっちなのはいけないと思います!!!!!!!」
髪さま「そういう意味じゃないゾナよ!?」
橘音「だって、ノエルさんが体液とか言うから……」
髪さま「体液イコールエロと考えるのは心が汚れてる証拠ゾナ」
橘音「なるほど。つまり、ノエル汁っていうことですね?」
髪さま「なんか今度はいかにも有害そうな名前になったゾナね」

>あと「ぎゃうっ!」が子狐っぽくて可愛い!

橘音「こんばんは、叫び声に定評のある那須野橘音です」
髪さま「不名誉極まりないゾナねそれ」
橘音「ただ叫べばいいってものじゃない!TPOに合わせて叫び声を選択してこそ、一流のエンターティナーってものです!」
髪さま「エンタメだったんゾナ!?緊張感のあるシーンが台無しゾナ!」
橘音「それはともかく、wikiの編纂お疲れさまですノエルさん。あまり根を詰めないで下さいね!」

455尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/04/05(金) 00:25:39
尾弐「ちと時間が取れなくて書けてねぇ。明日の夜か明後日の早朝までには何とかするからオジサンに1日くれてやって欲しい」

456ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/06(土) 13:07:46
ノエル「なるほど、1日くれてやる代わりにオヤツをくれてやるされちゃったわけだ!」
髪さま「やかましいゾナ!」
みゆき「ところでノエル汁って豚汁やしじみ汁みたいで考えようによってはちょっと美味しそうじゃない?」
乃恵瑠「豚汁やしじみ汁と同じ理屈で行くと巨大なお椀の中に全裸のノエルが浸ってて
    ”食べて(はあと)”と言っている図が想像されてしまう件」
髪さま「オェエエエエエエエ!!」

457多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/04/09(火) 23:24:26
 祈  「とりあえず食レポしてきた。
     橘音が言ってたボコボコにやられてっていうのもやったし、食レポしといてっていうのもやったし、
     今章は割とオーダーをこなせた方だと思う」
 祈  「そんで、尾弐のおっさんには助走付けてキックしてきたよ。
     抱き合ってる橘音と尾弐のおっさんに襲い掛かるの、
     なんか幸せな二人を邪魔してるみたいで、ちょっと気が引けたけど……」
 祈  「これと御幸とポチとシロの攻撃で、なんとか尾弐のおっさん倒せる、のかな?
     なんか尾弐のおっさん、御幸の方見て警戒してそうな感じだったし(アイコンタクトかも?)、
     皆の攻撃を防いでもう一段階上があったりしたらやばいなって思った。
     でも尾弐のおっさんが暴れ足りないならもっと暴れてくれーって気持ちもあるから、
     尾弐のおっさんの好きにしていいんじゃないかなってあたしは思ってる! っつーわけで」
 祈  「それじゃ! また今度!」

458ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/10(水) 01:08:35
ノエル「祈ちゃん、また素敵な食レポありがとう!」
髪さま「ノエルエキスまで食レポするとは恐るべしプロ根性ゾナ」

みゆき「とりあえず今回のまとめ」
・深雪が災厄の魔物組織?から脱退。
・あずきちゃんと豆まき大会
・幸せな二人をロマンチックに演出

髪さま「これだけ見ると意味不明ゾナ!」
ノエル「白状します! 幸せな二人をロマンチックに演出してしまいました!」
髪さま「全力で総攻撃はどうしたゾナ!」
深雪「全力の妖術攻撃だから大丈夫だ問題ない」
みゆき「あれ? 浄化の妖術、ということは実は天魔でもあるきっちゃんもダメージ受けるなんてことは……」
ノエル「とりあえず今は天魔バージョンじゃないから大丈夫か
万が一ダメージ受けたとしても酒呑童子ほどではないということでここは一つ……
ほら、魔を滅する豆に浄化の妖力まで乗っけて口移ししたくらいだし!」

ノエル「深雪なんだけど完全に人間側に寝返ったなら今後常に深雪でいればいいじゃん!
    ってなっちゃうから裏切者として他の災厄の魔物が始末しにくるかもしれない設定にしてみたよ。
    ずっと深雪でいると気配を察知して刺客が来るかもしれないから今まで通りここぞという時にしか出ないということで!」
深雪「とはいっても我々の時間間隔は永遠が尺度だからな――。
実際には週1ペースで刺客が来るなんてことはまずなく100年に一度か多くて数十年に一度ぐらいだろう」
みゆき「記念すべき第一段が獣《ベート》(ポチ君)だったらどうしよう!」

髪さま「ところで酒呑童子が一端を現すって具体的にはどういう状況を想定してるゾナ」
乃恵瑠「某双子芸人の『ゆうたいりだつー!』みたいな? 一部分くっついてて一部分出て来るみたいなやつだな」
ノエル「どっちにしても最後は分離したところを切り離すみたいだけど
酒呑童子はやっぱり最初に一瞬姿を見せた伝承上の酒呑童子の姿をしてるのかな?」
髪さま「切り離すっていっても概念的なものかもしれないゾナし分かりやすく分離した姿を見せるのかも分からんゾナ」

>なんか尾弐のおっさん、御幸の方見て警戒してそうな感じだったし(アイコンタクトかも?)、
>皆の攻撃を防いでもう一段階上があったりしたらやばいなって思った。

ノエル「それね、一応本編の方では希望的観測の方で取ったんだけど果たしてどっちだ!?」
深雪「全力の妖術をぶちこんでしまったからこれで駄目ならもう我には頼れぬぞ」
みゆき「まあその時はその時で! ブリーチャーズ補欠メンバー総動員で豆まき大会開催するとかいろいろあるし!」

459那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/04/11(木) 22:03:27
橘音「那須野橘音の、ファーストキスの味は焼酎(?)の味でしたブリーチャーの時間です」
髪さま「ロマンチックさのカケラもないゾナね」
橘音「ま、まあそこはノエルさんがいろいろセッティングしてくれましたから!ノエルさんありがとうございます!にしても寒い!気温低い!」
髪さま「感謝してんだか文句言ってんだかどっちゾナ」

>豚汁やしじみ汁と同じ理屈で行くと

橘音「え?豚汁と同じ理屈だと、スライスされたノエルさんの肉片が汁に浮いてるってことになりませんか?」
髪さま「ぎゃああああああ!?スプラッターゾナ!」
橘音「しじみ汁と同じ理屈ですと、丁寧に胃の内容物を吐かされたノエルさんが力尽きて口を開けている死骸が汁の中に入っています」
髪さま「食欲が失せる表現すんなゾナ!」

>とりあえず食レポしてきた

橘音「まさか本当に食レポをするとは……。祈ちゃんのガッツには恐れ入りますね……」
髪さま「おまえが無茶振りするからゾナ」
橘音「さすがは龍脈の神子。不可能を可能にするという点では他の追随を許しませんね!」
髪さま「褒めてるんゾナ?それ……」
橘音「今度は鼻でスパゲッティを食べるチャレンジを是非!」
髪さま「野比〇び太か!ゾナ!相手は女の子なんだから配慮して!?ゾナ!」

>なんか幸せな二人を邪魔してるみたいで、ちょっと気が引けたけど……

橘音「言ってもクロオさんは意識ないんで、合意の上でありませんし……。むしろ抵抗されてますし……これ強姦に近いのでは……?」
髪さま「今さら気付いたかゾナ!?これ逆セクハラゾナよ!尾弐に訴えられても文句言えんゾナ!」
橘音「ひぃぃ……クロオさん、裁判沙汰だけはご勘弁くださいぃぃぃ……」
髪さま「いくら奇をてらうのが大好きだからって、やっていいことと悪いことがあるゾナ」
橘音「今回のことはやっていいことですよね?ねっ?」
髪さま「訴訟待ったなし!ゾナ!」

>でも尾弐のおっさんが暴れ足りないならもっと暴れてくれーって気持ちもあるから、

橘音「おちゃらけてばかりもアレですんで、ちょっと真面目な相談を。そんなこんなで総攻撃となりましたが、どうしましょうね?」
髪さま「何がゾナ」
橘音「このままですと、次のボクのターンでもうクロオさんと酒呑童子を切り離すくらいまで行っちゃいそうな感じなんですが」
髪さま「まぁそうゾナね」
橘音「クロオさん、どうします?まだ暴れますか?それともケ枯れますか?」
髪さま「尾弐の返答次第でバトルはまだ延期ということでもいいゾナ、せっかくだし尾弐のやりたいことを優先でやるゾナ」

>とりあえず今は天魔バージョンじゃないから大丈夫か

橘音「そもそも、ボクには天魔バージョンとか天魔じゃないバージョンとかないですよ?」
髪さま「え?でも天魔の姿になったりしてただろゾナ?」
橘音「あれはコスチュームが変わっただけで中身は変わってません。ということで、黙っていたらダメージも受けるでしょう」
髪さま「それでなくとも、おまえはダメージも喰らってるし尾弐に妖力も注ぎ込んでるし――」
橘音「下手したら、ノエルさんの攻撃で死ぬ可能性もありますね!アハハ!」
髪さま「アハハじゃないゾナ!?小豆を口に含んでもノーダメージだったんだから何とかしろゾナ!」
橘音「描写してないだけで、ノーダメージとは言っておりません。ウフフ……」
髪さま「こいつまた何かいらんこと企んでるゾナよー!?」

>ってなっちゃうから裏切者として他の災厄の魔物が始末しにくるかもしれない設定にしてみたよ。

橘音「そもそも、災厄の魔物に組織系統はあるのかというところから始めなければなりませんねぇ」
髪さま「あるかもしれないし、ないかもしれないということゾナ」
橘音「もしノエルさんの言うような、災厄の魔物の元締めがいるとしたら、それはひとつしか考えられません」
髪さま「ゾナ?」
橘音「地球ですよ。いわゆるガイア理論という奴ですね。地球にも意思があって〜っていうヤツ」
髪さま「地球が敢えて人間の敵として災厄の魔物を生み出したということゾナ?」
橘音「その辺はまだふわっとしか考えてませんが、人類を自然界の摂理から逸脱させないためのセーフティと言えるのではないかなと」
髪さま「???……何言ってるのか全然わからんゾナ」
橘音「ボクだってわかりませんよ、ふわっとしか考えてないんだから。まぁ、ご要望があればまたおいおいと」
髪さま「胡麻化したゾナ……」

>酒呑童子はやっぱり最初に一瞬姿を見せた伝承上の酒呑童子の姿をしてるのかな?

橘音「これ以上戦いが長引くのもあれなんで、クロオさん戦が終わったらこの章は終わりです」
髪さま「あくまで尾弐に取り憑いているのは酒呑童子の純粋な力なので、それ自体に意思はないゾナ」
橘音「クロオさんから剥離したそれを、誰が手に入れるかって話になりますね」
髪さま「やっぱりまだ一波乱ありそうゾナ」
橘音「ハッピーエンドなんてまだまだ認めませんよ?」
髪さま「えー!?そろそろ楽にしてあげてゾナ!?」

460那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/04/11(木) 22:04:48
>髪さま「尾弐の返答次第でバトルはまだ延期ということでもいいゾナ、せっかくだし尾弐のやりたいことを優先でやるゾナ」

橘音「それを言うなら『延長』でしょう?」
髪さま「……面目ないゾナ」

461ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/11(木) 22:46:21
>橘音「言ってもクロオさんは意識ないんで、合意の上でありませんし……。むしろ抵抗されてますし……これ強姦に近いのでは……?」

みゆき「溺れて意識不明の人への人工呼吸が無罪理論と一緒だから大丈夫大丈夫」
髪さま「人工呼吸は舌までは入れんゾナよ!?」

>髪さま「アハハじゃないゾナ!?小豆を口に含んでもノーダメージだったんだから何とかしろゾナ!」
>橘音「描写してないだけで、ノーダメージとは言っておりません。ウフフ……」

ノエル「橘音くんが覚悟を決めた風だったのは単に無防備でクロちゃんに攻撃されるかもしれない覚悟だけじゃなくて
小豆を口に含んで浄化の力を注ぎ込むこと自体が自殺行為だったってこと……!?」
みゆき「ドMだ! ドS兼ドMだ!」

>橘音「地球ですよ。いわゆるガイア理論という奴ですね。地球にも意思があって〜っていうヤツ」
ノエル「当たりかも……!? そういえば災厄の魔物を設定した当初なんとなくそういうイメージだった、
    といってもふわっとしか考えて無いんだけど」
乃恵瑠「90年代後半から2000年前後のス○ウェア系RPGを席巻したアレだな」
乃恵瑠「F○7とかF○9とかク○ノトリガーとかク○ノクロスとかだな」
みゆき「最初からノエルは妖壊自体が人間から見れば有害だから排除対象になっているだけで
絶対悪ではない、みたいな思想のキャラだもんね」
深雪「そう思ってノエルのテーマ曲を聞いてみるとなんかそれっぽい気がしてきたぞ――」
みゆき「そうだとしたら破門されても相変わらず強大な力を使えるのは……?」
深雪「それもまた地球の意思なのではないか?
   敢えて野放しにして遠い未来に人間と自然が共存する一縷の可能性に賭けてみよう! のような」(適当)

>橘音「これ以上戦いが長引くのもあれなんで、クロオさん戦が終わったらこの章は終わりです」
ノエル「いや、別に酒呑童子本体が出てきてもう一戦……とかは全然考えて無くて
    「ゆうたいりだつー!」みたいに切り離すときに一瞬ふわっと幻影みたいなのが出て来るのかな?とか思っただけだよ」
深雪「何度も変形するのはラスボスの特権だからな――」

>橘音「クロオさんから剥離したそれを、誰が手に入れるかって話になりますね」
ノエル「そんな物騒なもん誰も手に入れんでそのまま消えて貰っていいでしょ……」
みゆき「だってきっちゃんだし……」

462ポチ ◆CDuTShoToA:2019/04/11(木) 22:53:01
ポチ「尾弐っちが全力で粉砕した石畳の破片や塵を至近距離でまともに受ける事になったけど、
    僕は全然まだまだ戦えるよ!かかってきな!」
髪さま「嘘つけゾナ!戦いが始まる前から瀕死だったの忘れたゾナ!?」
ポチ「いいかい髪さま……限界ってのはね、超える為にあるんだよ」
髪さま「はいはい……超えた先にあの世が待ってても知らんゾナよ」
ポチ「まっ、とにかく僕は、こっちがこれ以上戦えるのかとか、そんな事は気にしないでねって事が言いたいのさ」
髪さま「コイツさらっとノエルまで主語に巻き込みやがったゾナね……」

463ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/11(木) 23:05:02
ノエル「大丈夫! その時はあずきちゃんが頑張ってくれるから!」
あずき「ファッ!?」
みゆき「でも実際、今までに召喚された補欠メンバーの中で一番活躍してる気がする……」
乃恵瑠「犬神さんなんて強キャラ設定の割に酷い扱いだったものな……」

464ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/11(木) 23:21:09
ノエル「ん!?」

>橘音「あれはコスチュームが変わっただけで中身は変わってません。ということで、黙っていたらダメージも受けるでしょう」
みゆき「コスチュームだけじゃなくて中身も微妙に変わってるでしょ! だって天魔バージョンのきっちゃんは巨乳だし!」
髪さま「橘音は多分本質は変わってない、と言いたいんであって主題はそこじゃねーしそんなしょうもない事を言うためだけに連投するなゾナ!」

465尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/04/12(金) 00:29:36
尾弐「……」
髪さま「尾弐、頭を抱えてないでさっさとコールするゾナ!」
尾弐「……流れに身を任せてたらなんかヤベェ事になってたブリーチャーの時間だ」
髪さま「そのやる気のない態度は何ゾナ!……あ、ひょっとして橘音との『チッス』が原因ゾナ?ん?どうゾナ?んん?」
尾弐「……」
髪さま「どうしたゾナ?おやおや、ちょっと顔赤くないゾナか?おかしいゾナねぇ?んんんんー?」
尾弐「……ええい、鬱陶しい!いい年した野郎が接吻の一つや弐つで照れるか!」
髪さま「おおこわいこわい、何時もの淡白な尾弐はどこへ行ったゾナかねー?」
尾弐「この髪、今回こそは本当に毟ってやろうか……!」

>食レポ
尾弐「ノエル汁、美味いのか……」
髪さま「種族的に見れば成分は綺麗だとは思うゾナが」
尾弐「……回復するけど暫くの間ノエるとかねぇよな?祈の嬢ちゃんの予後が心配でならねぇんだが」
髪さま「流石に大丈夫だと思うゾナ……多分」

>髪さま「今さら気付いたかゾナ!?これ逆セクハラゾナよ!尾弐に訴えられても文句言えんゾナ!」
>橘音「ひぃぃ……クロオさん、裁判沙汰だけはご勘弁くださいぃぃぃ……」
>みゆき「溺れて意識不明の人への人工呼吸が無罪理論と一緒だから大丈夫大丈夫」

尾弐「訴えねぇよ!?ノエルの言う事もそうだし、いくらなんでも、女に接吻されて訴える程に落伍してねぇからな!」
髪さま「考えが古いゾナ!今は男女平等、逆セクハラは立派な迷惑防止条例違反ゾナよ!」
尾弐「いや……古いもなにも、オジサン平安時代の発祥だからな。それに、セクハラってのはやられた方が不快に思ってこそ―――っと、何でもねぇ」
髪さま「ん?何ゾナ?何を言おうとしたゾナ?」
尾弐「何も言おうとしてねぇ」

>でも尾弐のおっさんが暴れ足りないならもっと暴れてくれーって気持ちもあるから、

尾弐「あー……いや、もう十二分に暴れたから大丈夫だ。つか、折角攻撃受けたのにこれ以上やってもグダグダになっちまう」
髪さま「今も割とそうだと思うゾナが」
尾弐「自覚してるから言ってくださんな……敵に回って、いつも敵サイドを纏めてる那須野の凄さを改めて知ったぜ」
髪さま「やってみて初めて分かるモノもあるという事ゾナ」

>橘音「ハッピーエンドなんてまだまだ認めませんよ?」
尾弐「……何か無性にパインサラダが食いたくなってきたんだが」
髪さま「ステイゾナ!散々好き勝手したんだから、その起き掛けた心の中のジュビロを鎮めるゾナ!」
尾弐「おいおい、なんだよ髪さん……ん?大きな星がついたり消えたりしてんな?」
髪さま「だから判る人にしか判らない死亡フラグを立てようとするんじゃないゾナ!!」

>橘音「地球ですよ。いわゆるガイア理論という奴ですね。地球にも意思があって〜っていうヤツ」
>ノエル「当たりかも……!? そういえば災厄の魔物を設定した当初なんとなくそういうイメージだった、
    といってもふわっとしか考えて無いんだけど」

尾弐「逆に、災厄の魔物以外の妖怪や霊能力者は人類の集合的無意識の産物で、善悪はあるが人類に属するが故にガイア理論を基に生まれた災厄の魔物とは」
髪さま「何を受信しとるゾナ!適当な事を並べつらねて場を混乱させようとするなゾナ!」
尾弐「……いや、何か言わねぇとならねぇ気がしてな」
髪さま「気のせいゾナっ!」

>ポチ「尾弐っちが全力で粉砕した石畳の破片や塵を至近距離でまともに受ける事になったけど、
   僕は全然まだまだ戦えるよ!かかってきな!」
髪さま「どうするゾナ尾弐。お前のせいでポチの怪我がクライマックスゾナ」
尾弐「ポチ助に関しては大丈夫だ」
髪さま「……?いやに自信満々ゾナね」
尾弐「おうよ。なにせ、ポチ助の傍にはシロ嬢がいるからな。攻撃の余波での致命傷なんざ負わせまいよ」

466ポチ ◆CDuTShoToA:2019/04/12(金) 08:44:34
ポチ「もうクライマックスって事だから、僕も最後の一撃を打たせてもらったよ。ちょっと反則っぽいけど」
髪さま「あの刀、戦闘の余波で吹っ飛ばされた筈ゾナからね」
ポチ「ま、まぁ……辺り一面真っ白なら、見つけられてもおかしくない……って事にしといてよ。
    どうしても、最後は尾弐っちが残してくれたものでケリをつけるってのがやりたかったんだ」

>血は生命そのもの。古来より多数の妖怪が、神が、人間の血を得て力を手に入れてきた。

ポチ「それにしてもこれ、タイムリーだったなぁ。尾弐っちの血に塗れた酔醒籠釣瓶には、
    結構前から上手い事使えないか目をつけてたんだけど……ちょっと焦っちゃったもん」
髪さま「ていうか、どうするゾナ。あんなモン飲み込んじゃって。ポチ、妖壊になっちゃうゾナよ」
ポチ「まぁ、自侭に欲望を満たそうとするって点では、大分前から僕そんな感じだし、今更じゃない?」
髪さま「……言われてみれば、確かに」
ポチ「ノエっち風に言うなら、人の血じゃないしセーフだって。
    それに……そもそも災厄の魔物になっちゃった時点で、ねえ?」
髪さま「そりゃそうかもしれんゾナけど……」

>とりあえず食レポしてきた。

ポチ「僕もした方がいいのかな、食レポ。尾弐汁でさ」
髪さま「尾弐汁て」
ポチ「もう橘音ちゃんだけの尾弐汁じゃなくなっちゃったんだ、ごめんね」
髪さま「ライン!ライン考えるゾナ!」

>地球ですよ。いわゆるガイア理論という奴ですね。地球にも意思があって〜っていうヤツ
>逆に、災厄の魔物以外の妖怪や霊能力者は人類の集合的無意識の産物で、

髪さま「災厄の魔物の元締め……ポチは、何か言う事あるゾナ?」
ポチ「うーん……いや全然何も思いつかない。僕があれこれ考える事でもないしね」
髪さま「えぇ……現状、唯一の現役ゾナよ……」
ポチ「元締めがいてもいなくても、僕の在り方や未来が変わる訳じゃないからね。
    なんか追加の設定が出てきたら、その時に上手い乗っかり方を考えればいいのさ」
髪さま「とことん雑なスタンスゾナね……」
ポチ「あ、でもノエっちを粛清するのは楽しいかもね。
    災厄が腑抜けて人間を甘やかせば、「そうあれかし」はどこまでも増長して、いずれ自然をも蹂躙する。
    次の「まともな」災厄の魔物が生まれるには、今の『雪害の恐怖の受け皿』が消える必要があるとか、そんな理由でさ」
髪さま「そういう話になると急に活き活きしだすのやめろゾナ……」


ポチ「…………あ、そうそう、一つ忘れてた」
髪さま「ん、どうしたゾナ?」
ポチ「ほら、これこれ」

>尾弐「『教えただろ。【戦う時は、相手から目を逸らすな】』」

ポチ「見事にそれっぽい展開になったなぁって」
髪さま「このパターンだと尾弐、このまま帰ってこれなくなるゾナよ……」

467ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/12(金) 19:15:22
ノエル(ヤバイ、なんも考えてないぞ……)
髪さま「さてはさらっと流されるかと思われた適当なネタに予想外にみんなが食いついて焦っているゾナね!?」
ノエル「地球自体がガイア思想の影響を受けて妖怪の属性を持ってるとすれば
既存の枠組みの中で説明できるとは思うんだけど……」
みゆき「ただ下手に地球に意思持たすと龍脈の神子との関連性でごたごたしそうなんだよね」
乃恵瑠「妖怪地球(ガイア?)にも2つの人格?があって人間を癌細胞とみなす側から生まれるのが災厄の魔物で
  人間を生殖細胞とみなす側から生まれたのが龍脈の神子とか……?
  人類の敵VS人類の希望で本来敵対するはずの存在が惹かれ合って奇跡が起こった――なんてアツくないか?」
みゆき「龍脈の神子が時代の転換期に現れるのはいつか他の惑星を地球化するまでの領域に辿り着くため……!?」
髪さま「人類は他の星をテラフォーミングして地球のような星を増やすために誕生した、というトンデモ仮説ゾナね」
深雪「龍脈をはじめとする東洋思想にパワーソースを持つのが龍脈の神子で
四大元素とかその他諸々の西洋とかの思想にパワーソースを持つのが災厄の魔物、なんてすればうまく(無理矢理?)被らないように差別化できるか?」
ノエル「と色々妄想してみたけど多分本筋にはあんまり関係してこないから
最後まで各自のご想像にお任せします方式でふわっとしたままでもOK」
髪さま「適当すぎるゾナ!」

>尾弐「……回復するけど暫くの間ノエるとかねぇよな?祈の嬢ちゃんの予後が心配でならねぇんだが」
みゆき「やっぱりクロちゃんが心配してたのはそこだったんだね」
ノエル「ノエったとしてもずっとじゃなく暫くの間ならまあいいんじゃない?」(適当)
乃恵瑠「それより本編見る限りだとどっちかと言うとノエリスト(思考がノエル化)じゃなくて
    ノエリスト(ノエルファン)化の傾向が出てないか!? 本当に大丈夫か!?」

>ポチ「僕もした方がいいのかな、食レポ。尾弐汁でさ」
ノエル「もし気が向いたらwikiに”尾弐汁”の項を作って是非!」
深雪「そういえばいつかの鎌鼬は祈汁を食したのだな……」
みゆき「とっつかまえて食レポさせないと!」

>ポチ「あ、でもノエっちを粛清するのは楽しいかもね」
みゆき「ポチ君ポチ君、めっちゃ目が輝いてる!」
ノエル「でも割と考え無しに災厄の魔物正式脱退してみたけどこれでポチ君と完全に対極のキャラになったのは面白いなあ、って思ってる」
髪さま「まあ最初からツンデレ過ぎてお前絶対人類の敵じゃねーだろって状態だったからある意味必然ゾナね」

>髪さま「このパターンだと尾弐、このまま帰ってこれなくなるゾナよ……」
ノエル「ふふふ、それは大丈夫!」(ドヤッ
髪さま「そのドヤ顔は何ゾナ!?」
ノエル「実はクロちゃんの心臓は最初に僕が取り出して冷凍保存してるからね。
    酒呑童子の力を切り離した後に元に戻したら生き返ってくれるはず……!」
髪さま「何度も言うけど心臓って出し入れ可能な物だったっけゾナ……?」

みゆき「そういえばきっちゃん天魔コスチュームって巨乳以前に角とか翼が生えてたよね……」
髪さま「それを差し置いて真っ先に巨乳にツッコむとはどんだけ巨乳が好きなんゾナ……」
乃恵瑠「まあノエルだからな」
ノエル「ふふふ、角と翼はコスチュームの一貫かもしれないけど巨乳は谷間が出てたからモノホンなのだよ……!」
深雪「まあノエルだからな」

468ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/13(土) 00:01:44
みゆき「きっちゃ―――――――――――ん!!」(絶叫)
ノエル「えっ、えっ、次は橘音くんと僕の話なのにどうすんのコレ!?」(混乱中)
乃恵瑠「しかも尾弐殿が助かったのはいいがただの腰痛持ちの人間って戦力外ではないか?
……このスレって確か妖怪ものだったよな……?」
深雪「ここは気分を一新して以前祈殿に助けられた鎌鼬(美少年)に転生して参戦するのではないか?」
髪さま「それは多分ねーし何故に浮浪者のおっさんだったのが当然のごとく美少年設定になってるゾナ!」

469天邪鬼 ◆TIr/ZhnrYI:2019/04/13(土) 01:07:50
天邪鬼「というワケで、東京ブリーチャーズ二代目リーダーに就任した。天邪鬼だ、貴様らよろしく頼む」
髪さま「ギャ―――――――――――――――!!!??マジのガチでリーダー交代ゾナ!?」
天邪鬼「さて……どうかな(ニヤリ)」
髪さま「不安しかないゾナ!?」

>ガイア理論問題

天邪鬼「三尾が適当なことを言うから盛り上がってしまったではないか」
髪さま「いつの間にか設定がめっちゃ膨らんでるっぽいゾナが……」
天邪鬼「少なくとも今期の東京ブリーチャーズのシナリオ内では使わんネタだから、好きに考えればいいのではないか」
髪さま「ノエルを始末しに来た災厄の魔物の刺客とかは来ないんゾナね」
天邪鬼「少なくとも今のところはな……そこまで寄り道している時間がない。いや、時間はあるが際限がない」
髪さま「まずは既定の本編シナリオをクリアする方が先決、ってことゾナね」
天邪鬼「そういうことだ。だがちょっとした空き時間に何となく考えてはいた。次の災厄の魔物は魃神がいいか、とかな」
髪さま「ヒデリ神?ゾナ?」
天邪鬼「そうだ。名の通り旱魃を引き起こす神、太陽の化身とも言われている。雪妖を殺すにはお誂えであろう?」
髪さま「ガチで殺しに来とるゾナね」
天邪鬼「まぁ、真冬にかき氷屋の周りだけ40度の気温をマークしたりしないことを祈るがいい」

>犬神さんなんて強キャラ設定の割に酷い扱いだったものな……

天邪鬼「あれは相手が悪かったとしか言いようがない」
髪さま「狼王ロボにタイマンで戦って勝てるわけないゾナ……」
天邪鬼「ついでに言うと、活躍しているのは小豆洗いではない。奴の持つ小豆だ」
髪さま「テリーはドランゴの引換券、みたいな扱いゾナね」
天邪鬼「そこまでは言ってない」
髪さま「(こいつ、やりづらいゾナ……)」

>だって天魔バージョンのきっちゃんは巨乳だし!
>巨乳は谷間が出てたからモノホンなのだよ……!

天邪鬼「違うぞ。もともと奴には乳があった」
髪さま「じゃあ、なんで学ラン着てたときはペッタンコだったんゾナ?」
天邪鬼「サラシを巻いていたからに決まっている」
髪さま「サラシを巻いたからって、ハッキリ谷間ができるくらいのおっぱいがペッタンコになるはずないゾナ!」
天邪鬼「愚か者め。これこそ『そうあれかし』であろうが。つまり――」
髪さま「ゾ、ゾナ……?」
天邪鬼「『サラシを巻いて男装した女はみんな男に見える』の法則というものだ!!」
髪さま「力技すぎるゾナ!」

>セクハラってのはやられた方が不快に思ってこそ―――っと、何でもねぇ

天邪鬼「おい、クソ坊主。三尾の仏壇は貴様の家に置くのでいいのか?」
髪さま「縁起でもないこと言うなゾナ!?」
天邪鬼「おっと、そうだったな。少々気が早かったか、葬式の方が先だった。まぁクソ坊主でも坊主は坊主、丁度よかったな」
髪さま「そうそう、坊さん兼葬儀屋だからひとりで全部用立てられ―――バカ!ゾナ!」
天邪鬼「焼香くらいはしてやるか。喪服を貸せクソ坊主、私に合う奴をな」
髪さま「(こやつ……)」

>……いや、何か言わねぇとならねぇ気がしてな

天邪鬼「話は聞かせてもらった。帝都は滅亡する」
髪さま「突然何言っちゃってるゾナ!?」
天邪鬼「どこまで我らの前に立ちはだかるというのか、ノスト〇ダムス……!」
髪さま「それ最近作者が『ネタでした』って暴露しちゃったやつ――――!!ゾナ!」

>ていうか、どうするゾナ。あんなモン飲み込んじゃって。ポチ、妖壊になっちゃうゾナよ

天邪鬼「大丈夫だ」
髪さま「その根拠はなんゾナ」
天邪鬼「私から星によく言って聞かせておいた」
髪さま「そんなんでいいゾナ!?」

>もう橘音ちゃんだけの尾弐汁じゃなくなっちゃったんだ、ごめんね

天邪鬼「私には見える……。地獄で三尾が血の涙を流しているのが……」
髪さま「超えちゃいけないラインー!!」
シロ「……あなた……?すみません、よく聞こえませんでした。もう一度お聞かせ願えますか……?」
髪さま「新たな夫婦喧嘩の火種が!?どっかヨソでやれ!ゾナ!」
天邪鬼「夫婦喧嘩は犬も喰わんと言うが、狼がやると誰が喰うのだ?」
髪さま「知るかゾナ!!」

>実はクロちゃんの心臓は最初に僕が取り出して冷凍保存してるからね。

天邪鬼「うむ……これなのだが、私も思った。クソ坊主の心臓って雪妖が持ってなかったか?と」
髪さま「でも、ポチは尾弐の胸を貫いて心臓を刺したことにしてるゾナね」
天邪鬼「私としては、送り狼のレスはとてもとても美しいと思うので、その行動を無駄にはしたくない」
髪さま「ふむふむゾナ」
天邪鬼「ということで、送り狼が何を貫いたかはぼかした。とりあえずクソ坊主の急所であることは間違いない」
髪さま「その辺はみんなで擦り合わせできればいいゾナね」

天邪鬼「ああ、それから、恐らく今のターンのさらに次の一巡をもって第捌話を終了とする。各々考えておけ」
髪さま「投げっぱなしの展開……どうするんゾナこれ……」

470ポチ ◆CDuTShoToA:2019/04/13(土) 07:43:09
>……あなた……?すみません、よく聞こえませんでした。もう一度お聞かせ願えますか……?

ポチ「どうしよう髪さま」
髪さま「軽率な言動をしたポチが100%悪いゾナ。どうしようもないゾナ」
ポチ「……どうせ僕と血を交えられるのは、シロちゃんだけなんだからさ、もっと安心していいのになぁ」
髪さま「夫婦喧嘩の第二ラウンドが始まろうとしてるのに、なーにを惚気とるゾナ」

>うむ……これなのだが、私も思った。クソ坊主の心臓って雪妖が持ってなかったか?と

ポチ「あー……ほら、酒呑童子になる時に一気に二段階くらい変身してたじゃん。
    あの時に「酒呑童子の心臓」も再形成されてるんだろうなって思い込んじゃったんだ。
    今も尾弐っちの胸が空っぽなら、その時は……まぁなんかこう良い感じにお願い!」
髪さま「完膚なきまでにぶん投げたゾナね!」
ポチ「下手に言い訳しても、どうしようもないからね!」

471多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/04/13(土) 08:26:22
祈 「あたしも一瞬、『心臓は御幸が持ってなかったっけ?』ってなったんだけど、
   考えてみたら尾弐のおっさんに付いてたのは酒呑童子の心臓だから、
   尾弐のおっさんは自分のと合わせて心臓二個持ってたっていうか、
   元々の尾弐のおっさんの心臓って体のどっかに引っ込んでたのかなって。
   変身の時にそれが再生したとかで大丈夫かなって思ってたよ」

472ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/13(土) 08:35:32
>天邪鬼「サラシを巻いていたからに決まっている」
みゆき「待って、きっちゃんって種族としては一応変化な得意な妖狐だよね!? 何故に敢えての物理的な方法!?」
ノエル「作中で(本人が言うところの)コスチュームチェンジと原型の白狐に戻る以外には
変化っぽい変化を見せたことが無いしやっぱり何かの理由で変化出来ないのかな。
コトリバコの時に女のままだったのは敢えて囮になるためだったとしても……」
乃恵瑠「テンプレの能力欄に”変化術”と書いてあるのだが……」
深雪「能力としては持っていても何らかの理由で使えなかったり書いている途中で初期設定が吹っ飛んだりいろいろあるだろう」
髪さま「ノエルによくありがちな現実的なことを言うなゾナ!」

>ポチ「……どうせ僕と血を交えられるのは、シロちゃんだけなんだからさ、もっと安心していいのになぁ」
深雪「子を成せなくたって固い絆で結ばれた夫婦はいるものだ
   増してやこれは妖怪物。通常の動物的な方法以外でも何が起こるか分からぬからな……」
髪さま「夫婦喧嘩を煽るな煽るなゾナ!」

>天邪鬼「ということで、送り狼が何を貫いたかはぼかした。とりあえずクソ坊主の急所であることは間違いない」
>髪さま「その辺はみんなで擦り合わせできればいいゾナね」

ノエル「首の後ろを削いだ!」
髪さま「進○の巨人じゃねーゾナ!」
ノエル「……と冗談は置いといて別に心臓がなくてもあの刃で胸を貫けば
充分ダメージは入りそうだし絵的に綺麗だし問題ないかな、と思ってたんだけど」
ポチ「あー……ほら、酒呑童子になる時に一気に二段階くらい変身してたじゃん。
    あの時に「酒呑童子の心臓」も再形成されてるんだろうなって思い込んじゃったんだ」
ノエル「言われてみれば確かにそんな気もする!」

>尾弐のおっさんは自分のと合わせて心臓二個持ってたっていうか、
 元々の尾弐のおっさんの心臓って体のどっかに引っ込んでたのかなって。
 変身の時にそれが再生したとかで大丈夫かなって思ってたよ」

ノエル「あ、それいいかも……! でもそれじゃあ元々のクロちゃんの心臓が貫かれちゃったことにならない?」
みゆき「ノエルが酒呑童子の心臓と思って取った心臓の方が実はクロちゃん自身の心臓だったとか!
    それなら心臓を奪うことで逆に酒呑童子の復活に拍車がかかったことにも説明が付くし!」
ノエル「そこで僕が持ってる方の心臓をはめこめば晴れてクロちゃん生還!というわけか! それいいかも!」
髪さま「だから心臓は出し入れ可能なものなのかと(ry」
深雪「様々な案が出たが何にせよ判断は尾弐殿に任せるのが良いだろうか」
乃恵瑠「もし冷凍保存しておいた心臓が特に必要なかったらどうするのだ?」
ノエル「その時は……みんなで焼肉パーティーして食レポする!」
髪さま「ギャ―――――!! シャレにならんゾナ!」

473天邪鬼 ◆TIr/ZhnrYI:2019/04/13(土) 08:57:14
髪さま「尾弐本人が『便利アイテムじゃねーんだから出したり引っ込めたりできねーよ』みたいなこと言ってた気がするゾナが」
天邪鬼「心臓の定義が問われるな」
髪さま「まぁ、酒呑童子の心臓と尾弐本人の心臓があったっていうことで――?ゾナ?後は尾弐の判断次第ゾナね」
天邪鬼「わかったわかった、仕方あるまい。私が新しい心臓を用意してやったから、それでも入れておけ」
髪さま「なにげに凄いこと言ってるゾナ!?それも首塚大明神としての神通力ゾナ?」
天邪鬼「いや、作った。粘土で」
髪さま「雑すぎィ!ゾナ!」

天邪鬼「それより、三尾が死んだことについて雪妖以外ノーリアクションなわけだが」
髪さま「誰も本当に死んだとは思ってないからゾナ」
天邪鬼「人望のなさが露呈したな」
髪さま「そうじゃないゾナ!復活前提で殺したんだろこのドSGM!ってみんな思ってるってことゾナ!」
天邪鬼「それはどうかな……?(ニヤリ)」
髪さま「(こやつ……)」

474ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/15(月) 23:30:55
>心臓問題
ノエル「なんか要らんことして話をややこしくしてクロちゃんの悩みを増やしただけの気がするので
多分再生したのを貫いたんだろう、みたいな雰囲気でなんとなく流しちゃってもいいよ〜。
心配しなくても次章の最初で焼肉パーティーする描写はしないので!」
髪さま「それ描写されないだけで裏でやってそうで逆に不安ゾナ!?」


>今期の東京ブリーチャーズのシナリオ内では使わんネタ
みゆき「なんかさらっと今期とか言ってるけど第二期の計画があるのだろうか……!?」
ノエル「えっ、ヤバイじゃん! マジで刺客来るかもしれないじゃん……!」

>天邪鬼「ああ、それから、恐らく今のターンのさらに次の一巡をもって第捌話を終了とする。各々考えておけ」
ノエル「えーと……何を考えろと?」
みゆき「まあきっちゃんだし……(死んでるけど)」

>天邪鬼「それより、三尾が死んだことについて雪妖以外ノーリアクションなわけだが」
みゆき「きっと衝撃的過ぎて言葉が出ないんだよ!」
髪さま「その説があったかゾナ……!」

475尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/04/17(水) 00:19:33
尾弐「衝撃的過ぎてリアクション出来るかブリーチャーの時間だ」
髪さま「本編よりはマシゾナが、顔色悪いゾナねぇ」
尾弐「いや、そりゃあ、なあ……命は大事にして欲しいモンだぜ」
髪さま「どの口が言ってるゾナ」

>ポチ「僕もした方がいいのかな、食レポ。尾弐汁でさ」

尾弐「やめねぇか。オジサンの汁とかまともな方向で美味い訳ねぇだろうが」
髪さま「尾弐の事だから、血液まで酒臭そうゾナ」
尾弐「ひでぇな髪さん……ひょっとしたら葡萄の香りがするかもしれねぇだろ?」
髪さま「もししたら、間違いなく赤ワインの影響ゾナ!結局酒臭いゾナ!」

>尾弐「『教えただろ。【戦う時は、相手から目を逸らすな】』」
>ポチ「見事にそれっぽい展開になったなぁって」
>髪さま「このパターンだと尾弐、このまま帰ってこれなくなるゾナよ……」

尾弐「なんとか戻って来れたぜ」
髪さま「アレは戻ってきたって言えるゾナ?元より悪化してる気がするゾナが」
尾弐「那須野の出来事がなけりゃあ、記憶失って気の良い人間のオジサンになってたかもしれねぇし、それに比べりゃあ……な」
髪さま「ええ……」
尾弐「後は、ブリーチャーズが帰るのを笑顔で見送った後、失血で一人ひっそりと力尽きるパターンも用意してたぜ」
髪さま「ドン引きゾナ……」

>心臓
尾弐「刺されたのは、集められた妖力の核、人間に戻ったら再構成の影響で生えた。そういう事だ」
髪さま「適当ゾナねぇ……ちなみに凍った心臓はどうするゾナ?」
尾弐「今となっては蝉の抜け殻みてぇなモンだからな……色男の店の冷凍庫にでも入れとくか?」
髪さま「猟奇的な発想はやめるゾナ!」

>天邪鬼「というワケで、東京ブリーチャーズ二代目リーダーに就任した。天邪鬼だ、貴様らよろしく頼む」

尾弐「おう、よろしくな。チェンジで」
髪さま「いきなり辛辣ゾナ!?」
尾弐「坊主が賢いのは知ってるが、オジサンは大将以外のリーダーは認めねぇ。那須野を返せ」
髪さま「ええ……本人が居ないのをいい事にめっちゃ橘音に拘ってるゾナ……というか、ここじゃなくて本編で優しくしてやれゾナ」

>天邪鬼「おい、クソ坊主。三尾の仏壇は貴様の家に置くのでいいのか?」

尾弐「相変わらずというかなんというか……育った分可愛げが消えてやがる」
髪さま「というと、昔はこんな感じじゃ無かったゾナ?」
尾弐「……いや、良く考えたら昔からこんな感じだったな」
髪さま「……」
尾弐「ところで、坊主にこうまで言われっぱなしってのもアレだから、ここらで昔の外道丸の失敗譚でも語っとこうと思うんだが」
髪さま「天邪鬼の性格がこうなのは、尾弐にも一端が有る気がするゾナ」

476ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/17(水) 01:12:07
>尾弐「衝撃的過ぎてリアクション出来るかブリーチャーの時間だ」
>尾弐「いや、そりゃあ、なあ……命は大事にして欲しいモンだぜ」

ノエル「だよね!? やっぱりそうだったよね!?
    普通に考えたら「もう! 何で計画の邪魔してんの」ってレディベアパターンで赤マントにお持ち帰りされて
    次章で迎えに敵の本拠地に突入するも立場上対決しないといけなくなって
    いかに殺さずに寝返らせるか……みたいな展開になると思うじゃん!?
    それがいきなり殺す!? しかも最初から使い捨ての手駒だったお姉ちゃんと違って仮にも丹精こめて仕込んだ師弟だよ!?」
乃恵瑠「レディベアだけは殺されないのはやはり妖怪大統領の娘という特別な利用価値があるからなのだろうな……。
    もしくはイケメン騎士Rがいるせいで手が出せないか……」

>尾弐「後は、ブリーチャーズが帰るのを笑顔で見送った後、失血で一人ひっそりと力尽きるパターンも用意してたぜ」

ノエル「あのさぁ……油断も隙も無いというか……」
みゆき「でもどっちにしろみんなが置き去りにしてくれなくて「はいはい馬鹿言ってないで病院行くよ!」
    って強制入院させられたと思うからその犯行は不可能だったと思うよ」

>尾弐「今となっては蝉の抜け殻みてぇなモンだからな……色男の店の冷凍庫にでも入れとくか?」
ノエル「他にいい処遇も思いつかないしとりあえずそうしとこうかな。魔除けになるかもしれないし……」
髪さま「冷凍庫開ける度に心臓があるって心臓に悪いゾナ……」

深雪「ところで天邪鬼=外道丸は尾弐殿が千年かけて救おうとした相手で合ってるよな?」
髪さま「合ってるゾナよ」
深雪「それにしてはお互いにあまりに(こっちでの)扱いが雑ではないか?」
ノエル「ちょっと僕と橘音くんの関係性に似てるのかも?」
みゆき「童ときっちゃんは流石にお互いそこまで雑じゃないよ!?
    “オタンコナスのきっちゃん!”とか”アホ雪ん娘!”とか呼び合ってないよ!?」
髪さま「一応まだ橘音=きっちゃん は確定してないゾナけどね」
ノエル「でも地の文にあった”唯一無二の親友”って……」
髪さま「さあどうだかゾナ!?」

477天邪鬼 ◆TIr/ZhnrYI:2019/04/17(水) 10:29:34
天邪鬼「ブリーチャーの時間だ」
髪さま「適当すぎないかゾナ!?もうちょっと捻れゾナ!」
天邪鬼「黙れ毛玉。現在のMCは私なのだから、私の好きなようにやらせろ。毛を抜くぞ」
髪さま「(こやつ……)」

>なんかさらっと今期とか言ってるけど第二期の計画があるのだろうか……!?

天邪鬼「ないぞ」
髪さま「一刀両断ゾナ!?」
天邪鬼「少なくとも現状その気はない。だからこそ、今期でやりたいことを全部やる。悔いが残らんようにな」
髪さま「それはもちろん、当たり前のことゾナ。やるからには全力投球完全燃焼ゾナ!」
天邪鬼「なお、次のTRPGスレのネタも考えていないことはない」
髪さま「気が早いゾナねェ」
天邪鬼「そうだな。まぁ、少なく見積もってもあと一年くらい先の話だ。気にすることはない」
髪さま「あと一年と言えば、来年は2020年のオリンピックイヤーなんゾナが」
天邪鬼「早いものだな。当初はそれまでには終わっているものと思っていたのだが」
髪さま「風呂敷広げすぎるからゾナ!どうするんゾナ!?」
天邪鬼「どうもこうもない。このまま続行するだけだ。そして毛玉よ、確かに今はリアル時間では2019年だが――」
髪さま「はっ!?まさか!?」
天邪鬼「そう……劇中時間では、まだ2017年だということを忘れるな……!」
髪さま「それはそれでどうするつもりゾナ!?」

>後は、ブリーチャーズが帰るのを笑顔で見送った後、失血で一人ひっそりと力尽きるパターンも用意してたぜ

天邪鬼「そうは問屋が卸さんぞクソ坊主。貴様に死なれては、三尾が死にづらくなるではないか。順番を守れ」
髪さま「順番!?どっちが先に死ぬか!みたいなマウントの取り合いはやめろゾナ!」
天邪鬼「死なれる前に死ぬ!!」
髪さま「食べる前に飲む!みたいな言い方すんなゾナ!」

>おう、よろしくな。チェンジで

天邪鬼「随分だなクソ坊主。それが千年ぶりに再会した弟子に対する言い草か」
髪さま「それだけ尾弐が橘音のことを大切に想ってるということゾナ。GM冥利に尽きるゾナね」
天邪鬼「まぁ、これだけ相思相愛になるように周囲から仕向けられればな……」
髪さま「それについてはノーコメントゾナ」
天邪鬼「小娘と雪妖と脛擦りもナイスアシストと言っておこう」
髪さま「戦闘だけじゃなくて、心理戦でもコンビネーションが絶妙になってきたゾナ」
天邪鬼「設定上チームワークが上手い、というのではなく実際にチームワークができている。喜ばしいことだ」
髪さま「ここまで来るのに、長かったゾナからねぇ」
天邪鬼「東京ブリーチャーズも残りあと二話。最後までよろしく頼むぞ。ところでチェンジは却下だ」
髪さま「そこに戻ってくるんゾナ!?」

>ここらで昔の外道丸の失敗譚でも語っとこうと思うんだが

天邪鬼「はて。天才の私が失敗したことなどあっただろうか?とんと記憶にないな」
髪さま「一番身近にいた尾弐が言うくらいだから、いろいろあるんじゃないのかゾナ?」
天邪鬼「寺の稚児をしていたとき、もらった恋文を焚火で焼いたら強風に煽られて隣の僧房が全焼したことならあったな」
髪さま「それ失敗譚っていうか大惨事ゾナよね!?」
天邪鬼「ちょっとした悪戯で、鬼の面をかぶって周囲の稚児どもを驚かせていたら面が取れなくなったこともある」
髪さま「あー……肉面とかそういう……」
天邪鬼「厨(くりや)の料理用の酒を全部呑み、師僧を六間(約10メートル)投げ飛ばしたこともあったような」
髪さま「こいつ素で妖壊ゾナ!危険すぎるゾナ!漂白しなきゃゾナー!」

>普通に考えたら

天邪鬼「普通に考えられてしまうようなことなど絶対やらん。重視すべきは、いかに奇をてらうかだ」
髪さま「だからって飛ばし過ぎゾナ!」
天邪鬼「それでクソ坊主も覚醒したのだから結果オーライではないか」
髪さま「尾弐の闇堕ちが止まらないゾナ……!っていうか勝手に人間にしちゃってどうするんゾナ!?」
天邪鬼「自然な流れだと思うが?酒呑童子の呪縛から逃れたのに力は残りました、というのはいかにもご都合であろう」
髪さま「これで尾弐はもう戦力外通告ゾナ?」
天邪鬼「現状はな。だが、喪ったのなら取り戻せばいい。もう取り戻せなければ代わりのものを手に入れればいい。違うか?」
髪さま「また不穏なこと考えてるゾナね……」
天邪鬼「いいや。これは救済だ、たとえ以前より大きな災禍が訪れることが見え見えだったとしても……な」

>それにしてはお互いにあまりに(こっちでの)扱いが雑ではないか?

天邪鬼「まだ本編できちんと再会しておらんしな。まぁ本編でもこんな感じだとは思うが」
髪さま「千年間お互いに想い続けてたんゾナし、もっと感動的な再会でもいいんじゃないかゾナ?」
天邪鬼「抱き合って感涙に咽べとでも言うつもりか?気色悪いぞ。そんなことはせん」
髪さま「あんまりゾナ……尾弐もがんばった甲斐がないゾナねぇ」
天邪鬼「感謝はしているが……な。しかし口には出さん、感謝の言葉など陳腐なだけだ。だから――」
髪さま「だから?」
天邪鬼「気持ちは行動で返す。奴が三尾を求めるのならば、その手助けをするだけだ」
髪さま「まさかの続投!?第捌話だけの出番じゃなかったんゾナ!?」
天邪鬼「だから言ったであろう、東京ブリーチャーズの二代目リーダーだと。暫定だがな」
髪さま「先行きが不安すぎるゾナ」

478ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/19(金) 00:09:22
ノエル「ポチ君のテーマ曲が出来たので投下しといた!」
みゆき「折角だからシロちゃんにも出演してもらったよ!」
深雪「やはりノエルの逆バージョンみたいな歌詞になったな」
乃恵瑠「もしも人と獣が対立することになったら獣の王として人間世界で生きる皆の敵にならなければならない――
    でも願わくばどうかそんな時が来ませんように、という感じでまとめてみたぞ」
髪さま「あの歌詞で言うところの人に飼い慣らされて首輪を付けられた犬って多分ノエル(深雪)のことゾナよね!?」
ノエル「わんわん!」(首輪をつけて四つん這い)
みゆき「颯『もう祈ったら、ノエル君の散歩いかなきゃ駄目じゃない! ちゃんと面倒みるって約束したでしょ?』」
髪さま「深雪が勝手に押しかけペットになっただけで祈ちゃんはそんな約束してないし颯さんに何言わせてるゾナ!!」

>天邪鬼「死なれる前に死ぬ!!」
みゆき「“お願い一日でもいいから、私より長生きして”ってことだね!」
髪さま「はいめ○ん一刻め○ん一刻ゾナ」
ノエル「ああもう七面倒くさい自殺志願者のバカップルに付き合いきれんわ、好きにして(棒)」
深雪「”散々振り回されたからには絶対エンディングは強制的に二人の盛大な結婚式にしてやる、覚悟しとけよお前ら”だそうだ」
乃恵瑠「某新宿ホストファンタジーの冥界妄想結婚式エンドじゃなくて?」
髪さま「縁起でもないことを言うんじゃないゾナ!!」
ノエル「何にせよ橘音くんとクロちゃんのキャラソンが作れるようになるのはまだまだ先になりそう……」

>天邪鬼「普通に考えられてしまうようなことなど絶対やらん。重視すべきは、いかに奇をてらうかだ」
ノエル「もうね、水○黄門的テンプレ物語の安心感に染まり切った日本妖怪には少々刺激が強すぎるわけだよ!
ド○ターXでいかに血塗れの惨状が繰り広げられて患者が死にかけようとも
最後は絶対助かるから寝っ転がって煎餅バリバリ食いながら見ていられるあの安心感といったら!」
みゆき「それきっちゃんのジュ○ロイズムとは真逆に位置する概念っしょ!」
髪さま「最初から”雪の女王”とか言ってるくせに何が日本妖怪ゾナ……」

>次回作
ノエル「”東京ブリーチャーズ”の次期が特に想定されていないにも拘わらず“今期”という言葉が連発される
&”東京ブリーチャーズではないけど次のTRPGの構想はある”ということはつまり……」
髪さま「つまり……何ゾナ!?」
ノエル「橘音くん作のTRPGは実は一連のシリーズであるという仮説が成立する……!」
髪さま「”月9ドラマ”みたいないわゆる放送枠の概念ゾナ?
それなら確かに次回作が全く別の作品でも”今期””次期”という言葉を使うゾナね」
乃恵瑠「単純にそういう意味かもしれないがもう一歩踏み込んで
全くの別作品でありながら実は一連の世界群に属しているというパターンもあるな……。
セ○ンフォートレスとナ○トウィザードの関係性みたいな?」
みゆき「き○たけワールドならぬきっちゃんワールド!? ヤバイ、それ面白そうなんだけど!」
髪さま「続投組にとっては面白いけど古参サービスで関連性を持たせ過ぎると新規は「知らんがな」となりかねない諸刃の刃ゾナけどね」
ノエル「関連性があるにせよ無いにせよ次回作やるなら仮予約しとくので!」
髪さま「”刺激が強すぎる”とか”付き合いきれん”とか散々文句垂れつつ結局それゾナ!? ドMゾナ!?」
ノエル「ただノエリストが入る余地が無さそうなテイストとかルール上”ノエリストは参加不可”だったら潔く身を引くけど」
髪さま「”ノエリストは参加不可”って一般的禁止事項と見せかけてピンポイントでハブられてるゾナよ!?」
深雪「というか気が早すぎだろう。
ただでさえ最近は下手すりゃ一話が半年を超えるペースだから最終話のボリュームを考えるとあと1年は奇跡的最速ペースの見積りだぞ……」

479天邪鬼 ◆TIr/ZhnrYI:2019/04/20(土) 00:15:14
天邪鬼「♪うぉーおおーおおおおーおおーおおおおーおおーおおおおーおおー↑」
髪さま「すごい無表情で歌ってるゾナ……しかも上手いゾナ……」
天邪鬼「ふむ。いい曲だな。アップテンポなのがいい。脛擦りらしい、躍動感のある曲と言うべきか」
髪さま「ノエルの曲とも祈ちゃんの曲とも違う曲調でいいゾナね。ノエルの引き出しの多さにはいつも驚かされるゾナ」
天邪鬼「それはそれとして私の曲はまだか?」
髪さま「ハァー!?メインキャラですらまだなのになんでおまえが作られると思うゾナ!?ド厚かましいゾナ!」
天邪鬼「クソ坊主の曲なぞ作らなくてもいいから私の曲を作るといいぞ」
髪さま「尾弐にキレられないうちにその暴言を引っ込めろゾナ!」
天邪鬼「可愛い弟子の我儘だ。聞き分けろクソ坊主」
髪さま「無茶すぎるゾナ……」

>はいめ○ん一刻め○ん一刻ゾナ

天邪鬼「雪妖よ、貴様は今日から四谷さんを名乗るがいい」
髪さま「部屋の壁に勝手に穴を開けるような不審人物と一緒にすんなゾナ!」
天邪鬼「……不審ではないとでも?」
髪さま「それは反論できんゾナ」

>散々振り回されたからには絶対エンディングは強制的に二人の盛大な結婚式にしてやる、覚悟しとけよお前ら

天邪鬼「うん?結婚式でいいのか?いや、雪妖のことだから私はてっきり――」
髪さま「あ?てっきり何ゾナ?」

〜以下妄想〜

みゆき「きっちゃんのおなか、だいぶ大きくなってきたね〜」
橘音「ええ、お蔭さまで。母子ともに健康そのものってお医者さま(河童)にも太鼓判を捺されましたよ」
みゆき「きっちゃん、おなか触ってもいい?」
橘音「ウフフ、いいですよ!」

〜妄想終わり〜

天邪鬼「……くらいは考えていると思っていたのだが」
髪さま「飛ばしすぎィ!ゾナ!」

>それきっちゃんのジュ○ロイズムとは真逆に位置する概念っしょ!

天邪鬼「年寄りがショック死しないよう配慮して作られている時代劇と、度肝を抜いてナンボのTRPGを一緒にするのではない」
髪さま「別にTRPGだって度肝を抜くこと至上主義じゃないゾナよ!?橘音のスレだけゾナ!」
天邪鬼「そうは言うがな毛玉、今までの話で救いようのない結末を迎えた話は一つとしてなかろう?皆どこかしら救われている」
髪さま「だいたい死んでるゾナけどね!殺せば感動されると思ったら大間違いゾナ!」
天邪鬼「そうは思っておらん。GMがキャラクターを殺したがる理由はただひとつ」
髪さま「なんか理由があるんゾナ?」
天邪鬼「趣味だ」
髪さま「死ね!今すぐ死ねゾナ!!」

>き○たけワールドならぬきっちゃんワールド!?

天邪鬼「その通り。いわゆる橘音バースというわけだな。なおスターシステムも搭載している」
髪さま「難儀ゾナ……」
天邪鬼「そのうち要塞を守ってみたり、錬金な乙女と共闘したり、スマホ片手に異世界に飛ばされたりするかもしれん」
髪さま「もうそれ以上喋るなゾナ」

>関連性があるにせよ無いにせよ次回作やるなら仮予約しとくので!

天邪鬼「一名様ご案内だ、毛玉。これで次回作は少なくとも一人ぼっちでやる心配はなくなったぞ」
髪さま「気が早すぎるゾナ!?まだなにをやるかも決まってないのに!」
天邪鬼「何をやるか以前に本当にやるかすら定かではない。暇なときにボンヤリ考えているだけだからな、虚空を見ながら」
髪さま「それ完全にヤバイやつゾナ!」
天邪鬼「せめて何をやるのか、とか決定してから参加を考えるのでも遅くはないと思うが」
髪さま「ちなみに、アイデアとしてはどんなのがあるんゾナ?」
天邪鬼「よくぞ聞いてくれたな毛玉。現状3つほど候補があってな、まず忍者もの」
髪さま「ほほう。NARUTOみたいな感じゾナ?」
天邪鬼「いや、ニンジャスレイヤーみたいな感じ」
髪さま「アイエエエエ!?ニンジャナンデ!?ゾナ!?」
天邪鬼「次に悪の秘密結社もの」
髪さま「鷹の爪みたいなアレゾナ?」
天邪鬼「莫迦者。もっと真面目に悪事を働くのだ。ダムの水に毒薬を入れたり、幼稚園バスをジャックしたりするのだ」
髪さま「はぁ。それで最後は?」
天邪鬼「戦闘機あるいはロボットもの」
髪さま「見事にジャンルがバラバラゾナね」
天邪鬼「そして4つ目が――」
髪さま「さっき3つって言ってなかったゾナ!?」
天邪鬼「悪の秘密結社に造られたロボ忍者もの」
髪さま「誰が参加するんゾナそんなスレ!?奇をてらうのも大概にしろゾナ!」

480ポチ ◆CDuTShoToA:2019/04/21(日) 19:30:06
ポチ「……よし、たまには投下後じゃなくてもモーニングブリーチャーしてみよう。行くよ、髪さま」
髪さま「待て待て!ホントにノーリアクションで行くつもりゾナ!?」
ポチ「いやぁ……どうリアクションしても、あの「やられた……」感を表現出来そうにないからさ」

>ポチ君のテーマ曲が出来たので投下しといた!

ポチ「いいね、カッコいいじゃん。僕がみんなの敵になった時は、これがBGMに流れるんだね」
髪さま「……どうかその時が来ませんようにって歌詞なのに、すぐそういう事言うゾナ」
ポチ「その部分は、かなり気に入ってるよ。……実際には決してそれは叶わないって事実が、際立つからね。
    赤マントをやっつけて、東京を守り抜いて……それからニホンオオカミが野山に溢れるまで、何年かかるかな。
    十年くらいかな?仮にその倍の二十年でも……永遠には、遠く及ばない」
髪さま「な、なんだかんだでコネは沢山あるし、上手い事折り合いが付く可能性もあるゾナよ」
ポチ「はは。だとしても、それも決して永遠じゃあないのさ……だけど、ありがとねノエっち。
    僕は光が差せば、ついそこから浮かぶ影を見ちゃうタイプだけど……嬉しかったよ」

>趣味だ

ポチ「これ、いいよねぇ。GM特権だから仕方ないけど、羨ましいよ。僕だって趣味で死んだりしたいのに」
髪さま「理解出来んゾナ……ていうか、ポチはポチで死に片足突っ込んでたゾナよね?」
ポチ「あれを毎章やってもいいなんて、夢みたいじゃない?」
髪さま「まぁ、そこは否定しないゾナ。橘音が死んで、尾弐もノエルも悪夢を味わったはずゾナ」
ポチ「祈ちゃんのおかげで当面の救いが見えてなきゃ、当分引きずる事になってただろうね」

>いや、ニンジャスレイヤーみたいな感じ

ポチ「今も存在ごと姿を消す我流カラテの使い手だし、僕は全然続投出来るね」
髪さま「物は言いようすぎるゾナ……」
ポチ「甲賀忍法帖ライクじゃないのは、ちょっと残念だけど」
髪さま「ニッチすぎて人が来ないヤツゾナよ、それ」

>次に悪の秘密結社もの

ポチ「……悪い事って、真面目にやればやるほどお話に向かなくなるよね。
   幼稚園バスジャックもダムに毒薬も、先制攻撃が決まった瞬間勝ちみたいなとこあるし」
髪さま「今回の赤マントとか、まさにそんな感じゾナよね」
ポチ「アイツの場合は……どうなんだろうね。趣味がたまたま真面目な悪事ってだけだったりして」

>戦闘機あるいはロボットもの

ポチ「……駄目だ。特にブリーチャーズに関連した切り口が見つからない。
   完全に趣味の話になるけど、僕はロボットのサイズは3〜10メートルくらいが好みなんだよね」
髪さま「キャラ崩壊のツッコミは後回しにするとして……随分小さめのが好きなんゾナね」
ポチ「そのくらいのサイズの方が、軍や警察、消防用としては扱いやすいでしょ」
髪さま「まぁ、そうかもしれんゾナが、いわゆるロマンってヤツに欠けるんじゃ?」
ポチ「人の暮らしとロボットの一体化が、ロマンに欠ける?はぁ……所詮は毛玉か」
髪さま「ひでえ言い草ゾナ!?」

>悪の秘密結社に造られたロボ忍者もの

ポチ「これは……」
髪さま「無理にリアクションするとヤツの思う壺ゾナよ」
ポチ「……なんていうかもう、一つのネタって言うより、連想ゲームに近いよね。
   このワードからどんな内容を連想したかで、どんな話が好みか分かるみたいな」
髪さま「そうゾナかぁ?ポチはどんな内容を想像したゾナ?」
ポチ「……悪の組織によって製造され、しかしその中で自我に目覚めたニンジャ・カラクリ達が
   抜け忍となって追手と戦ったり、逆に生家の企みを挫いたり……みたいな」
髪さま「なんていうか……わりと無難な感じゾナね」
ポチ「なんやかんや死ぬ時も復活の方法を考えてからだからね、僕」

481ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/22(月) 00:33:35
ノエル「橘音くんの死に対するリアクションは先発のクロちゃんと祈ちゃんが
それぞれに振り切った両極端なロールをしてくれたからどっちにしようかと思ったんだけど結局祈ちゃん側に乗っかる感じで。
皆でクロちゃんを励ます感じにするかバランス良く2:2にするかはポチ君にお任せ!」
みゆき「いつ帰ってくるか分からないなら迎えにいけばいいじゃない!とアホなことを言い出してみたけど
   的外れだったら軽くあしらって流してやってね!」
乃恵瑠「そして尾弐殿がじわじわと自分の心臓食って食レポするように外堀を埋められつつあるような……」
髪さま「それは気のせいゾナ……多分……」

髪さま「ところでノエル(深雪)が運命変転の力を言い出したきっかけはロボが銀の弾丸を使わずに倒されたところだったゾナけど
もはやさりげなく祈ちゃんの犯行から除外されてるゾナね」
ノエル「あれは僕としては未だにポチ君が怪しいと思ってるからね。
お姉ちゃんの例を見ると分かるように、通常の妖怪は災厄の力を引き受けるだけの器を持たない……。
だけど一介の混血妖怪であったはずのポチ君はそれを持っていた!
というところで獣《ベート》を引き継ぐ前からポチ君自身に何かがあったのかなって」
髪さま「銀の弾丸を使わずに倒せた理由は今回の昔酒呑童子が倒されたのと同じ理論で
ポチが力を受け継ぐだけの器を持っている事に気付いて役目が終わったことを悟ったロボが自ら死を選んだ、とかで説明が付きそうゾナね」

>天邪鬼「クソ坊主の曲なぞ作らなくてもいいから私の曲を作るといいぞ」
深雪「そういえば天邪鬼殿って物凄い美少年なのだよな……」
髪さま「コラ―――――ッ!ゾナ!」
ノエル「流石にそれは冗談としてクロちゃんの曲に今回のシロちゃんみたいにちょっと出演してもらうことはあるかも?」

>妄想
ノエル「それもいいけどやっぱり結婚式って絵的に華やかだからエンディングにぴったりだと思うんだよね!」
深雪「では両方合わせて出来婚はどうだろう」
髪さま「コラ―――――ッ!!物事には順序があるゾナ!」
みゆき「それよりその辺から沸いてきたり植物から出てきたり垢で粘土細工じゃなくて昔話的な例外パターンで出来ちゃうの!?
きっちゃんがあんなことやこんなことをされちゃう!」(頬を赤らめて顔を覆う)
髪さま「動物系種族にとってはそっちが原則だからゾナ!
というかヤマノケに色仕掛けしてお断りされた変態のくせに今更何純粋ぶってるゾナ!」
乃恵瑠「やる事は同じでも目的が捕食や攻撃であればそこにエロスがないゆえに何とも思わぬのだが……」(頬を赤らめて顔を覆う)
深雪「つい”昔話的な例外の現場“を想像してしまって東京ブリーチャーズ(R18)になるからアウトだそうだ」
髪さま「それはお前だけゾナ想像すんなゾナ!」

>髪さま「だいたい死んでるゾナけどね!殺せば感動されると思ったら大間違いゾナ!」
ノエル「まあ人間の死と妖怪から見た妖怪の死は違うからね。
特に僕みたいな精霊系妖怪だと永遠が時間の尺度だからしばらく会えなくて寂しいな、みたいな感じ?
で、考えてみれば殆どのメインの敵キャラは死んではいるけど滅びてはいないんだよね」
髪さま「メインキャラはそうゾナけどモブの人間がバタバタ死んでるゾナけどそれは……」
ノエル「それは……ご愁傷様ですとしか言いようがない……」

482ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/22(月) 00:36:24
>天邪鬼「せめて何をやるのか、とか決定してから参加を考えるのでも遅くはないと思うが」
ノエル「そうだ! 最初から二人で立ち上げれば誰も来なくて一人小説になる可能性を排除できるのでは――!?」(←凄い名案を思い付いた顔)
髪さま「騙されてはいかんゾナ! 企画力0の輩が寄生しようとしてるだけゾナ!」
ノエル「確かに真面目に企画して始動させたことはないけど立て逃げスレに冗談半分で投下したら何故か始動してしまったことはあるぞ!」(ドヤッ
髪さま「そんな結果オーライが起こり得るのは人口が多い高度経済成長期だけゾナ……
    この少子化の時代では無理ゾナ……」
深雪「そもそも参加者のド肝を抜くためには自キャラが死ぬこともいとわないジュ○ロイズムと
年寄りがショック死しない展開と明るく楽しいご当地巡りもとい冒険がモットーの水○黄門イズムで共同経営できるわけがないだろう」
みゆき「『あっ、スレ主が後を託して消えてしもたわ! ダークファンタジーとか出来へんしどないしよ。
せや! ダークをとっぱらって楽しい王道冒険ファンタジーにしたろ!』の前科があるもんね!」
髪さま「というか何の出来心でダークファンタジーを掲げるスレに参加したゾナ……」

>髪さま「誰が参加するんゾナそんなスレ!?奇をてらうのも大概にしろゾナ!」
ノエル「4つ目に一票!」
髪さま「敢えて橘音の罠を踏み抜くその無謀に痺れない憧れないゾナ!」
ノエル「その案をベースにして宇宙からの侵略者に支配されたなんちゃってトンデモニッポンを舞台に
    表向き万事屋で正体はNINJAの秘密結社が一万二千年前の遺跡から発掘された合体ロボットを駆使して体制側の巨大権力にダムに毒注入やバスジャック等の様々な卑怯な手段も時々使いつつ立ち向かう話はどうだろう!」
髪さま「どうだろう、じゃないゾナ! どさくさに紛れて銀○とア○エリオンを合体させんなゾナ!」
ノエル「ちなみにエ○ァみたいなファンタジーロボット系はバッチ来いだけどガ○ダムみたいなリアルロボット系はちょっと管轄外みたいな?」
髪さま「お前のクッソ狭い管轄範囲なんて知らんがなゾナ!」
ノエル「狭くないよ? 王道冒険ファンタジーとローファンタジー系異能バトルと
ファンタジー風なんちゃってSFとファンタジーロボットバトルと不条理ギャグ」
髪さま「結局ファンタジーだけやん!とツッコもうと思ったけど最後に変なのをぶっこむなゾナ!」
ノエル「不条理ギャグいいじゃん、笛から肉が出たり尻から魔法が出たり鼻毛で戦ったり……」
みゆき「と、こんな感じで最初から参加前提で首を突っ込ませると碌なことにならないから
やっぱり普通にきっちゃんが何をやるのか決定してから参加を考えた方がよさそう……」

ノエル「ポチ君も橘音く…じゃなくて天邪鬼さんも新曲を気に入ってくれたみたいでありがとう!」
>ポチ「その部分は、かなり気に入ってるよ。……実際には決してそれは叶わないって事実が、際立つからね。」
ノエル「気に入ってくれたのは嬉しいんだけど……」
>ポチ「はは。だとしても、それも決して永遠じゃあないのさ……だけど、ありがとねノエっち。
    僕は光が差せば、ついそこから浮かぶ影を見ちゃうタイプだけど……嬉しかったよ」

みゆき「可能性は低いけどゼロではないんだなぁ、これが。
ノエルとポチ君の曲が対極になってるけど祈ちゃんとノエルの曲も対として解釈できるわけだ。
髪さま「祈ちゃんは龍脈にアクセスする力があって願いを貫くためなら世界を変えてみせる、
祈ちゃんに宿命から解き放って貰ったノエルは祈ちゃんが世界を変えたいと願うなら存在の全てを賭けて共にやり遂げる――これゾナ?」
乃恵瑠「つまり3曲を合わせて聞くと祈殿の力によって自然と人が共存する未来が訪れるかもしれない、ということが示唆されていると――!?」
深雪「といっても我一人の性質を変えるのと世界を変えるのは難易度が段違いだろうゆえに極めて微かな希望だがな――」
みゆき「でも0,0001%と0の違いは大きいと思うんだよね!」

>ポチ「これ、いいよねぇ。GM特権だから仕方ないけど、羨ましいよ。僕だって趣味で死んだりしたいのに」
ノエル「パ○ラーッシュ! 僕はもう疲れたよ!」
髪さま「戻ってこいゾナ! それはパ○ラッシュじゃなくてポチゾナ!」

483ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/24(水) 21:13:19
>ポチ君
ノエル「ごめんごめん、言われてみれば確かに悠長に質問に答えてる場合じゃなかったよね」
みゆき「赤マントにとっては白いきっちゃんももういない事を突きつけた方がこっちを絶望させるのに都合がいいから多分代わりに答えてくれるかな?
    そんな感じで適当に脳内変換をお願い!」
髪さま「それよりノエルがもうポチの協力を得られないかもしれないなんて煽るからポチが乗っかってきちゃったゾナよ……」
深雪「”君になら何をされてもいい”――ポチ殿……将来苦労するだろうな……」(遠い目)

>祈ちゃん
ノエル「そういえば今回龍脈にアクセスする力の発動条件(生命の危機に瀕した時に発動?)とか
    願いの成就の成否条件(対象の願いと合致した時のみ?)を勝手に推測してるけど
    本編内の僕の単なる憶測なのでスルーしてやっても全然いいので!」
みゆき「ノエルに対して龍脈の力を発動した当時はまだその設定が無かったから当然変身が描写されてないけど
    多分ねんがんのアイスソードを投げ渡した時かな?
    祈ちゃん自身は投げてすぐ気絶しちゃったから龍脈の力を剣に込めて託してくれた感じ?」
乃恵瑠「きっと雪まみれで真っ白になってたからカラーリングが変わったことに誰も気付かなかったのだろう」(適当)
深雪「あの時アイスソードを受け取った途端にノエルが超パワーアップして一気に逆転しただろう?
   “君が信じてくれるならどこまでも強くなる”――あれは多分祈殿を通して龍脈の力による強化を受けたのだ」(適当)
髪さま「長期連載あるあるの適当後付け解釈のオンパレードゾナ!」

484天邪鬼 ◆TIr/ZhnrYI:2019/04/26(金) 11:11:46
天邪鬼「天邪鬼のGWも連休などないブリーチャーの時間だ」
髪さま「メタい発言はやめろゾナ!」

>これ、いいよねぇ。GM特権だから仕方ないけど、羨ましいよ。僕だって趣味で死んだりしたいのに

天邪鬼「ふ、羨ましかろう。そもそも思う存分自キャラを殺したいからGMなんて面倒なことをしているのだ」
髪さま「外道すぎるゾナ!?まさに外道丸!」
天邪鬼「呉越同舟的スレでは、人様のNPCを殺したりできんしな。やはりGMがやりやすい」
髪さま「他人の作ったNPCまで殺そうとするとは……。もう病気ゾナ……」
天邪鬼「脛擦りは賛同してくれているぞ。ついでに言うとクソ坊主もきっと理解できるに違いない」
髪さま「なんでこんな破滅願望持ちばっかり集まってるゾナ!?」
天邪鬼「破滅そのものに魅力はない。破滅の後に訪れる展開にカタルシスがある。ハッピーエンドにしてもバッドエンドにしてもな」
髪さま「全然わからんしわかりたくもないゾナ」

>甲賀忍法帖ライクじゃないのは、ちょっと残念だけど

天邪鬼「山風は好きだ。『最終的に全員死にます』と前置きして、全員で殺し合うスレというのもいいかもしれんな」
髪さま「おまえら破滅願望持ちには合ってるかもしれないゾナね」
天邪鬼「三尾が立てると基本的に愛とか勇気とか言ってるスレばかりなので、たまにはそれを排除してみても面白い」
髪さま「それ、グロとかスプラッタ方面でここじゃできないスレなんじゃないかゾナ?」
天邪鬼「したらばの規約に触れない限り大丈夫……と思うが……」
髪さま「仮に規約上大丈夫だったとしても、気が滅入りそうなスレゾナね……」
天邪鬼「そうか?毎回楽しみではないか、『よーし、今日は死ぬぞー!』みたいな感じで」
髪さま「すっごい後ろ向きにポジティブゾナ!?」

>……悪の組織によって製造され、しかしその中で自我に目覚めたニンジャ・カラクリ達が
 抜け忍となって追手と戦ったり、逆に生家の企みを挫いたり……みたいな

天邪鬼「綺麗にまとめたな。これはこれで面白そうではある」
髪さま「闇鍋にも程があるゾナ」
天邪鬼「冷たい機械の身体を忍装束に包み、世間の闇を駆け抜けるニンジャ・カラクリ……燃えるではないか」
髪さま「そうゾナぁ?」
天邪鬼「毛玉は浪漫というものが分かっておらん。貴様は無難にテレビで池の水でも抜く番組でも観ていろ」
髪さま「それも微妙に時期外れゾナね」

>いつ帰ってくるか分からないなら迎えにいけばいいじゃない!とアホなことを言い出してみたけど

天邪鬼「間違っていない。というか誰かがそう言わねば始まらないところであった」
髪さま「いつか復活するよ、僕たちはそれを待ってよう!完!ってなったら第玖話にならないゾナ」

>それよりその辺から沸いてきたり植物から出てきたり垢で粘土細工じゃなくて昔話的な例外パターンで出来ちゃうの!?

天邪鬼「むろん動物なのだから普通にするであろう。むしろその辺から湧いてきたり垢を捏ねて作る方が異常だと思え」
髪さま「そういうこと言ってるんじゃないと思うゾナ、東京ブリーチャーズにR18的な描写はご法度ゾナ!」
天邪鬼「描写はしないが妄想はするぞ、暇なときに」
髪さま「それはおまえの心に秘めとけゾナ、申告しなくてもいいゾナ」
天邪鬼「やろうと思えばエロ小説みたいなのも書けんこともないが」
髪さま「やめとけゾナ!尾弐の意思はどうなるゾナ!?」
天邪鬼「名付けて、夜の東京ブリーチャーズ!」
髪さま「もういいわ!ゾナ!」

>最初から二人で立ち上げれば誰も来なくて一人小説になる可能性を排除できるのでは――!?

天邪鬼「よかろう」
髪さま「あっさりOKが出たゾナね」
天邪鬼「むしろ、そこまで一緒にやりたいと思ってくれるほど気に入って貰えて有難いという気持ちだな」
髪さま「こんなちゃらんぽらん破滅願望グロスプラッタドSGMについて来てくれる奇特な人間そうはいないゾナ」
天邪鬼「あまり褒めるな、照れる」
髪さま「褒めてねぇゾナ!……とにかく、そう言ってくれるのは嬉しいゾナね」
天邪鬼「次のスレの話をするとクソ坊主が笑うと言うが、もし新しい物語を紡ごうと思ったら真っ先に相談しよう」
髪さま「それは来年の話をすると鬼が笑うの間違いゾナ」
天邪鬼「なんにしても、まず東京ブリーチャーズを無事完結させなくてはな」
髪さま「ゾナ。それでなくとも、他のアレなナニもあるゾナし……」

>立て逃げスレに冗談半分で投下したら何故か始動してしまったことはあるぞ!

天邪鬼「今だから言うが、参加したかった」
髪さま「あ、そうなんゾナ?」
天邪鬼「他に労力を割いていて手が回らなかったから見送ったがな。あ〜黒〇騎士かぁ〜という感じでキャラも考えていた」
髪さま「無理して参加して迷惑をかけるのは避けたいゾナね」
天邪鬼「もし入ってたらゴリマッチョのおっさんであった」
髪さま「う〜ん、誰も喜ばない人選!ゾナ!」

>ガ○ダムみたいなリアルロボット系はちょっと管轄外みたいな?

天邪鬼「心配するな、私もわからん。原理はさておき愛とか勇気とか気合とかでなぜか機体性能が上がるロボットがいい」
髪さま「あんまり凝った設定を考えても他の人がついてこられないゾナからね。そういうのはゆるゆるでいいゾナ」

>長期連載あるあるの適当後付け解釈のオンパレードゾナ!

天邪鬼「そんなもの言った者勝ちだ、整合性などクソ喰らえ」
髪さま「GMがそれ言っちゃおしまいゾナ!」
天邪鬼「ということで第捌話は終わりだ。皆、〆を頼む」

485ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/04/26(金) 17:56:30
>天邪鬼「天邪鬼のGWも連休などないブリーチャーの時間だ」
ノエル「そりゃあ神様だからGWとか関係ないよね」
髪さま「そう来たかゾナ!」
ノエル「GWは東京に遊びにいきますブリーチャー」
髪さま「ちょっと待つゾナ! お前東京に自宅兼店舗を持ってるんゾナよね!?」
ノエル「知り合いの妖怪が東京に遊びに行きますって言ってたブリーチャーの略だよ?」
髪さま「無理矢理過ぎるゾナ!」

天邪鬼「破滅そのものに魅力はない。破滅の後に訪れる展開にカタルシスがある。ハッピーエンドにしても
ノエル「うん、それは超分かる!」
>バッドエンドにしてもな」
ノエル「ファッ!!?? 破滅の後にバッドエンドってそれひたすら破滅やん!」
髪さま「多分分からん人はいくら説明されても分からんゾナ……」

>天邪鬼「やろうと思えばエロ小説みたいなのも書けんこともないが」
>天邪鬼「名付けて、夜の東京ブリーチャーズ!」
みゆき「えっちなのはよくないと思います!!!!」(顔を覆いつつ指の隙間からガン見)
髪さま「出たゾナ――――! 純粋ぶりながら本当は興味あるのバレバレなテンプレポーズ!」
乃恵瑠「ま、まあやるなら尾弐殿の許可を取ってからPINKでだな……」
髪さま「さりげなく具体的な話をして煽るなゾナ!」

>天邪鬼「よかろう」
>天邪鬼「次のスレの話をするとクソ坊主が笑うと言うが、もし新しい物語を紡ごうと思ったら真っ先に相談しよう」
ノエル「ファッ!? 本当にこんなんが相談相手でいいの!? 変態だしノエルだよ!?」
髪さま「自分から持ちかけといて何言ってるゾナ!」
ノエル「いやあ、まさかまともに取り合ってもらえるとは思ってない冗談みたいなもんだったから……」
>天邪鬼「むしろ、そこまで一緒にやりたいと思ってくれるほど気に入って貰えて有難いという気持ちだな」
ノエル「自分でも気に入ったのか何なのかよく分からないんだけど……。
何せ本来の好みとしては余程のストーリー上の必要性が無い限りは人が死なない明るく楽しい冒険で……」
髪さま「冒険=危険を冒すであって”人が死なない明るく楽しい””冒険”ってよく考えると矛盾してるんゾナけどね」
みゆき「そこ突っ込んじゃ駄目!」
ノエル「最初の客寄せに騙されてポップでライトな妖怪バトルものだと思って参加した結果がこれ」
髪さま「やっぱり文句しか言ってないゾナ! 一体何がしたいゾナ!? ドMゾナ!?」
ノエル「なんだろう、謎の中毒性というか?」
乃恵瑠「”悔しい! あんな奴タイプじゃないのに好きになってしまうなんて!”現象ではないか?」
髪さま「オェエエエエエ! 気持ち悪い例えやめろゾナ!」
みゆき「でも本当に大丈夫!? 掲載誌で言うならウ○トラジャンプとコ○コロコミックぐらい方向性が違うよ!?」
深雪「似た者同士なら当然無難に上手くいくのは最初から分かり切っているが普通に足し算止まりだからな。
   違う者同士の方が謎のケミストリーが起きるやもしれぬ」
髪さま「都合よくいい方向にケミストリーすればいいゾナけどね!」
ノエル「ちなみに僕の掲載誌の例えはGファ○タジーあたりがいいなぁ」
髪さま「ノエルのくせにド厚かましいゾナ!
    時々周囲に引っ張られてGファ○タジーになってるとしてもお前単体ではどう考えてもコ○コロコミックゾナ!」

みゆき「ちなみにスレ主さんの名誉のために言っとくけど立て逃げスレは某竜と指輪と勇者の物語のことじゃないよ!
    投下したらすぐ反応してくれたからきっと毎日スレを見ながら誰か来るのを待ってたんだよ!」
髪さま「某竜と指輪と勇者の物語ってもう全く隠せてないゾナ!」

ノエル「と、前置きはこの辺にして打ち合わせなんだけど」
髪さま「前置き長すぎィ!ゾナ!」

>祈ちゃん
ノエル「次章はいきなり冒頭から精神世界?に突入!ってな感じだから今ターンで折角だから前言ってた修行シーン(?)入れる?
   クロちゃんが退院するのにかなり時間がかかってそうだからその辺りで。
   メ○ローアは”超難易度高い”って”かくあれかし”があるから難しいかもしれないけど
   氷と炎で出来そうな連携技を適当にいろいろやってみるみたいな」

ノエル「あともしクロちゃんや祈ちゃんが連休で書けないよ!って場合はもし良ければ順番変更して先に行ってもいいので!」
みゆき「でもクロちゃんは再び鬼になるかならないかという重要なシーンがあるから(といっても結果は既定事項のようなもんだけど)
    出来れば一番手に行ってもらった方がいいのかな? まあ適宜で!」
髪さま「ノエルは実家(雪山)に帰ったりしないゾナ?」
ノエル「遠出の時はパソコンは持っていくからね。そして雪山でも妖力を通せばパソコンは起動するしネットは繋がる!」
髪さま「妖力便利すぎるゾナ!」
乃恵瑠「しかし次は橘音殿とノエルの話と言ってはいたものの
今の流れだと尾弐殿が救出作戦に参加したらほぼ確実にきつクロラブラブワールドになりそうだな……」
ノエル「それはそれで”あとは若い(?)お二人で…”と温かく見守るから問題無し!」
髪さま(むしろ二人のラブラブワールドを積極的に煽りかねんゾナこいつ……)

486多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/04/29(月) 20:45:06
>次章はいきなり冒頭から精神世界?に突入!ってな感じだから今ターンで折角だから前言ってた修行シーン(?)入れる?
 祈  「……ごめん御幸。せっかくその辺まで拾って提案してくれてるのに悪いんだけど、
     あたしもう、書き続けられる自信なくなってきたかも」

487ノエル ◆4fQkd8JTfc:2019/04/29(月) 22:04:28
ノエル「少し前に環境が変わって忙しくなるって言ってたけどその関係かな?
それにしては割と普通に4日ルールに間に合わせてくれてるよな〜と思ってたけど実は結構無理してたり……!?
前のレスの時にいつもより短めかな?忙しいのかな?と少し思ったぐらいでまさかそこまでとは思ってなかったからちょっと驚いてる
遊びだから続けることの楽しさより負担の方が大きいなら無理して続けることは無いし
辞めることを決断するならもちろん無理に引き留めることは出来ないししないよ
でももし時間さえあれば続けられそうであれば
折角ここまで来たんだから10日とか2週間とかかかっても別にいいから出来れば最後まで一緒に行きたいな〜というのが自分の個人的な希望
その場合ルール変更、という事になっちゃうからそこの判断は皆とか最終的にはスレ主の橘…じゃなくて天邪鬼さん次第だし
こっちが良くても祈ちゃん自身が心苦しい、ということであれば仕方がないんだけど……」

488ノエル ◆4fQkd8JTfc:2019/04/29(月) 23:13:35
ノエル「他には時間軸を遡ってのみんなの台詞に対する反応とかは思いきってカットしちゃって
結論部分のストーリーに影響しそうな行動だけまとめて1〜2レスだけ書くようにするとか
(何ならカットした部分はこっちで「こんな感じ」と箇条書きにしてもらえれば丁度次順にいる自分が情報を組み込みつつ書いてもいいし)
今特別余裕が無いということなら半年も経てば状況が変わってる事を期待して
休んでも比較的影響が少なそうな今回の章だけ休んでみて出番が多そうな最終章で復帰、という選択肢もあるよ
もしそうするなら復帰する時にはスムーズに復帰できるように出来る限り協力する
これ位しか思いつかないけどなんとかして負担を軽くして一緒に完走まで行く方法は無いかな、と思ってる」

489多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/04/30(火) 00:18:45
 祈  「ごめん。頭の中ごちゃごちゃで考えがまとまらない……。今日の夜にはなんとか返事するから。
     色々考えてくれてありがと。御幸はやっぱ……いいやつだな。会えてよかった」

490那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/04/30(火) 11:01:46
失礼、出先だったので反応が遅れました。
ちょっと、おちゃらけている雰囲気でもなさそうですのでボクで。

祈ちゃん、まずはどうしてそのような心境に至ったのかを教えて頂けませんか?
どういった理由があるにせよ、やめるというのは最終的な判断であり、その決断を下すには早いと思います。
明確な原因があるのであれば、それに対処すればいいことですし、ボクはあなたを失いたくありません。
あなたが何らかの理由によって萎えてしまった、やる気がくなってしまった、ということであるのなら、
それに対して改善をすることはもちろんボクにとっても最優先でやらなければならないことだと思っています。

いままで、こんなにも長い時間一緒に物語を作ってきたのです。
どうか、これからも一緒に遊べる方法を考えさせてください。

もし、こちらに書きづらい話題であるのなら、

https://www65.atwiki.jp/tokyobleachers/contact

こちらにメールしてください。

では、今回はクロオさんの次はノエルさん、ポチさんの順番ということで。
皆さんもよろしくお願いします。

491多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2019/04/30(火) 23:55:02
祈  「橘音もごめんな……迷惑かけてばっかで。そんでありがとう。
   御幸が言う通り、書く時間はあんまり取れなくなってる。……でもそれじゃなくて、なんていうか……不幸があったって言うかさ。
   なんかもう……心がポキッて折れちゃってて、書けないんだ。
   御幸が、文章は箇条書きでも大丈夫だしなんなら補完するって言ってくれたの嬉しくて、ちょっと行けるかなって思ったけど、なんも文章浮かんで来なくて。
   今何も考えられない。楽しいのがなんなのか、何もわかんなくなってる。
   この話やみんなが好きだし、みんなと完結まで行きたいってのは今も思ってるけど、
   いつこの気持ちが前向くかなんてわかんないから、いつまでに戻りますとか、最終章には戻って来るからとか、待っててとも言えないしさ……。
   だからここで抜けて、あたしは最初からいなかったことにするとか、龍脈の力を制御する修行にでも連れてって不在にするとか……って頼もうって考えてたんだ。
   ほんと、すげー勝手なこと言ってんのも、迷惑かけてんのもわかるけど……新章入ってから急に抜けたりしたらもっと迷惑かけるって思って」
祈  「橘音やみんなには、ほんと、ごめん。
   一旦休みの扱いにするか、本格的に抜けた扱いにするかは任せるけど、とりあえず今は……時間貰えたら嬉しいかな」

492那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/05/01(水) 00:26:17
わかりました。
責任感のあるあなたがそこまで言うということは、余程のことがあったのでしょう。
いったい何があったのでしょうか、それが心配です。
例えば、ボクのマスタリングがまずかったとか。不満をずっと我慢していたとか。
そういう事でなければいいのですが……。もしそうなら、忌憚のないご意見をお聞かせください。
あなたの心を折ったのなら、それに対する償いをしなければなりません。

あなたを最初からいなかったとすることは不可能です。
あなたがいなかったとするには、この話はもう進みすぎてしまった。
あなたがいなかったことにすれば、この東京ブリーチゃーズという話は破綻してしまうでしょう。
ですから、祈ちゃんのことは一旦別行動扱いとしておきます。
幸い……と言うべきか、次の話のメインはボクとノエルさんです。
嫌な言い方ですが、祈ちゃんがおらずとも話の大筋には問題はないでしょう。
ノエルさんもいつか言っていましたが、最近は一章ごとの時間が長いので、次の第玖話もそれなりの時間がかかると思います。
その間、じっくりと心を休め、その上でもう一度ご自分が何をなさりたいのかをお考えになってください。

先日も言いましたが、ボクはあなたを喪いたくありません。
それはノエルさんも、ポチさんも、クロオさんも一緒でしょう。
確信を持って言えますが、この物語を好きだと思って読んでくれている読者の方々だって、あなたのことを惜しむに違いありません。
是非のご復帰を。急かすつもりは勿論ありませんが、ボクはそれをいつだってお待ちしています。
それだけは、どうか。忘れないで下さいね。

あなたが劇中のように、強い心で復帰してくれることを切に願っています。
何も、迷惑だとか。そんなことを考える必要はありません。
復帰したくなったら、ただいま!といつでも帰ってきてください。
それがボクの、GMとして。共に物語を紡ぐ仲間として。同好の士として。
そして許されるなら、大切な友人として。
一番強く望むことです。

493尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/05/01(水) 00:46:07
辛い時は辛いって言うべきだし、休みたいときは休むべきだ。
そういった意味で、それを正直に言ってくれた嬢ちゃんの判断は正しいモンだと俺は思う
言い方はアレだが、TRPGってのは骨休めで、遊びで、楽しむ場だ
無理してボロボロになる為のモンじゃねぇ
だから、今は色んな事が落ち着くまで充分休んでくれ

……ただ、それでも。休んでもいいから、居なくはならないで欲しい。また、一緒に遊んでやって欲しい
俺は嬢ちゃんの文章を見るのも、絡むのも好きで、
なにより、長い事一緒に遊んできたダチ公と会えなくなるのは寂しいからよ

俺に出来る事なんぞたかが知れてるが、話をするだけでも楽になる事が有るかもしれねぇ
何か相談したい事があったら声掛けてやってくれ。出来る限り力になるぜ

494ポチ ◆CDuTShoToA:2019/05/01(水) 01:01:03
すごく寂しい事だけど、祈ちゃんは休むべきだ。無理しちゃいけない。
苦しい事を我慢してまで傍にいて欲しいとは僕には言えない。
僕らがやってる事は遊びだ。人生を豊かにする為……ってのは大げさだけど、まぁ楽しい気分になる為の事だ。
その目的が果たせなくなったなら、君は休むべきだ。

だけど、ここを離れる原因が僕らにないのなら、またいつか顔を見せて欲しいよ。
……このお願いも、君の重荷になるようなら全然忘れてくれていい。
僕はこのスレには少し遅れて参加したけど、それでも結構な時間を君と一緒に過ごした。
勝手な思い込みだけど……実は僕は君の事を、みんなの事を、趣味の同じ友達みたいに思ってたんだ。
だから君には健やかにあってほしい。どうかお元気で。

495ノエル ◆4fQkd8JTfc:2019/05/01(水) 01:21:28
>祈ちゃん
うーん、そうか……>>489で単なる多忙じゃない只事ではない何かを感じた。
なんというか……お悔み申し上げます、ご冥福をお祈り致しますとしか言いようが無い……
それと思わずこっちにまで気が回らなくなってFOしてしまっても致し方ないような状況で言ってくれてありがとう。
今はゆっくり休んで。
祈ちゃんには何度も助けられたよ。特にこの前の酒呑童子を復活させるかさせないかの究極の選択のところは一人ではどうにもならなかった。
会えて良かったって言ってもらえるのは嬉しいけどそれよりも
アホ御幸はアタシがいないと駄目だな!って帰ってきてくれるのを待ってるから!

>橘音くん
“不幸があった”という言葉を一般的に解釈するならきっとスレ内でのどうこうの問題ではないと思うから橘音くんが責任を感じる必要は全くないと思う。
タイミングもあまりに急だしこちらを気遣ってそういうことにしているという事でもなさそう。
逆に言えばそれより段違いで不幸なことでこちらではどうにも対処の仕様は無いということにもなるけど……。
どとりあえず最初からいなかったことにするのだけは無しでお願いしたい! と言おうと思ったけどその必要は無かったね。
差し当たっては休んでもらうにしてももし復帰したいと思えるようになった時にはいつでも帰ってこれるような状態にはしておいてほしいな
最終章はかなり長くなるらしいし開始時点での復帰は無理でももし祈ちゃんさえ良ければ橘音くんがNPCとして動かすか
それだとあまりに一人芝居っぽい部分が増えてしまうようならPL3人で共有NPCとして動かすかして
キャラとしてはいる事にしておけば途中からでもスムーズに復帰できそう
それはまた最終章が始まる時に考えればいいか

何か相談したい事があったら声をかけて欲しい、というのはクロちゃんと同じことを思ってる
でも多分ここでは言いにくいだろうから橘音くんは一応僕のメアドを祈ちゃんに教えて貰っといてもいいかな?
最初に続けるのが難しいと言ってくれたのが僕に対してだし本スレ内でも最近一番絡みがあるからもしかして話しやすいのかな?と思ったりして
単にこっちで相談を持ち掛けてるからであって大した意味はないのかもしれないけどその場合は放置してもらえれば済む話だし

496那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/05/01(水) 09:39:01
>ノエルさん
ボクの考えすぎだったでしょうか……。
血の気が引くとはこのことです。なので思わずいらない深読みをしてしまいました。

ご本人にも申し上げた通り、いなかったことになんてできません。できるわけがない。
だからこそ、彼女は第玖話では少しお休みということにして、もちろんいつでも復帰可能な状況としておきます。
ただ、もし最終話になっても彼女が復帰されなかったとしても、NPCとするかは現時点では結論は出しません。
仰る通り、それは最終話が訪れてからみんなで決めることにしましょう。
本当にギリギリになるまでは、ボクは彼女を待ちたいですし。皆さんもそうでしょうから。
第漆話や第捌話のように、第玖話も半年近くかかるでしょうし――
その間に、時間が彼女の心を良い方向に導いてくれることを祈りましょう。

>メアド
メールアドレスについては、一応個人情報ですから……。
いくらノエルさんご本人のご要望だとはいえ、第三者のボクが右に左に持ち込んでいいものでもないと思いますので、やめておきましょう。
オフラインでのお付き合いがあるならまだしも、こういう場所ですしね。
それに、ボクたちには現在の彼女がどれほどの心の傷を負っているのか分かりません。
もちろん、ノエルさんが純粋な好意からご提案されたというのは理解していますが――
けれども、メールアドレスを送ることが逆に彼女に対してプレッシャーになってしまう場合だって考えられなくはありませんから。
まずは彼女の希望通りに距離を置き、時間を差し上げることが大切なのではないかな……と。
彼女の心の傷が幾許かでも癒されたなら、ボクたちがあれこれ気を揉まずとも必ず彼女はコンタクトしてきてくれる。
ボクはそう思います。

では、気持ちを切り替えていきましょう!クロオさん投下ありがとうございます!
じゃあ、次はノエルさん。〆がポチさんということで!
第玖話はノエルさんメインのため、順番をボク→ノエルさん→クロオさん→ポチさんへ。
それで構いませんか?

あと、祈ちゃんが抜けたらパーティーの女の子ってボクだけなんですね……。
しかもボク、死んでますし……。

497ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/05/01(水) 16:12:33
>496
橘音くんの言う通りだよ。浅慮だった。やめといてくれてありがとう。
リアルの事はどうにもならないにしても箇条書きを補完してもらえるならいけるかも?という話もあったから
復帰したいけどいけるかな?と思った時のワンクッションにでももしなれば……と思ったんだけど
確かに今はそれ自体が復帰を急かすようでプレッシャーだろうし自分で復帰したいと思えるようになったらきっともう必要ないよね

次章の順番は自分はそれで問題ないよ! 後続の二人がどっちが先でいくかは二人次第で!
祈ちゃんは別行動扱いにするとのことなので今回の本編はなんとなく祈ちゃんには触れない感じにしておくね

>あと、祈ちゃんが抜けたらパーティーの女の子ってボクだけなんですね……。
みゆき「え?」
乃恵瑠「あれ?」
深雪「我々は所詮ノエルの女装バージョンだからな……」

498ポチ ◆CDuTShoToA:2019/05/04(土) 16:46:41
ポチ「ぎゃー!変化の術が暴発した!」
髪さま「何をやっとるゾナ……」
ポチ「うぅ……ちょっと前にもやらかしたのに、なーんでまたやっちゃうかなぁ……。
    とりあえず、気を取り直して……ブリーチャーズの時間だよ」

>それよりノエルがもうポチの協力を得られないかもしれないなんて煽るからポチが乗っかってきちゃったゾナよ……

ポチ「あはは、お構いなく。誰に何を言われなくたって、そのつもりだったからね」
髪さま「それはそれで見損なうゾナよ、ポチ」
ポチ「仕方ないんだよ、髪さま。愛ってのはね、不平等じゃなきゃいけないのさ」
髪さま「なーにを知ったような口を……」

>”君になら何をされてもいい”――ポチ殿……将来苦労するだろうな……

ポチ「だけどまぁ、これに関しては勿論僕の本心だけど……
   話の都合をつける為の魔法の言葉として用意したって面もあるんだよね。
   『獣』的にはよくないけど、シロちゃんが言うなら仕方ないやって」
髪さま「あー……早速役に立ってたゾナね」
ポチ「それでも、僕が命をかける理由がもうない事に変わりはないから……みんなには頑張ってもらわないとね」

>『最終的に全員死にます』と前置きして、全員で殺し合うスレというのもいいかもしれんな

ポチ「僕これ知ってるよ。最終的に誰が一番美味しい死に方するかの熾烈な争いが始まるんだ」
髪さま「ガラパゴスすぎるゾナ……一生やってろゾナ……」
ポチ「自分の攻撃で相手に死なれると「クソ!やられた!」ってなるんだよね」
髪さま「死んだ方がしてやったりって顔してるゾナ?訳が分からんゾナ……」

>よかろう

ポチ「あ、いーなー」
髪さま「あんなちゃらんぽらん破滅願望グロスプラッタドSGMになんでこんな人望?があるゾナ……?」
ポチ「この遊びも、随分と寂しくなっちゃったからね。
    そうじゃなくても趣味が合うし、見つければ追っかけてくだろうけど」

>あ〜黒〇騎士かぁ〜という感じでキャラも考えていた

ポチ「楽しかったよぉー、一緒にやりたかったなぁ」
髪さま「お前はキャラを出しすぎゾナ」
ポチ「いやぁ、こっちでも鎌鼬っ娘とか山彦少女したいなぁって思ってた時期もあったよ。
    今となっては、ポチをずっと続けてて良かったなと思ってるけど」

>ファッ!!?? 破滅の後にバッドエンドってそれひたすら破滅やん!

ポチ「しょうがないなぁ……分かりやすく説明してあげるよ。
    いいかい……絵面がキレイならそれでいいんだよ」
髪さま「雑ぅ!」
ポチ「分かりやすいでしょ?」

499那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/05/06(月) 11:23:47
橘音「すみません!9日には投下しますのでお時間下さい!」
髪さま「GWで時間は腐るほどあったんじゃないのかゾナ?」
橘音「世の中には、GWこそ忙しいっていう仕事だってあるんですよ……」

>あ、いーなー

橘音「追加一名様ごあんな〜い!」
髪さま「これでノエルとマンツーという事態は避けられたゾナね」
橘音「でも、ボクがマスタリングすると、
   
    ・話が長い
    ・暗い
    ・ラブラブしたい

    というのは問答無用でついてきますよ?」
髪さま「最後のは何ゾナ」
橘音「ラブラブしたいです。いちゃいちゃべたべたしたいです!!!」
髪さま「リビドーがダダ洩れゾナ!?」
橘音「物語の基本はボーイ・ミーツ・ガールですよ?ガール・ミーツ・ボーイでもいい。いやむしろ後者の方がボクは好きです」
髪さま「おまえのやる女キャラはみんな肉食系ゾナからね」
橘音「たまにはカッコイイおじさまにガツガツ来られたいものです!」
髪さま「尾弐はその辺枯れ果ててる気がするんゾナけど」
橘音「いえいえ、今回は年貢を納めて頂きますよ!ボクを助けに来るってことはつまり合意ってことです!」
髪さま「地上波で放送できなくなることはすんなゾナ!」
橘音「お布団敷いて待ってますね!ちなみに枕は両面とも『YES』です!」
髪さま「こいつもう蘇らせるのやめといた方がいいんじゃないかゾナ!?」
橘音「……それはさておき、話を元に戻しますがポチさんに趣味が合うと言って頂けて嬉しいです!ボクもそう思います」
髪さま「この遊び、ドハマリする人間はとことんドハマリするんゾナけど、広まらないゾナよねェ

500ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/05/06(月) 17:39:55
ノエル「幕間ぐらい急がなくたっていいじゃない!」
みゆき「探偵だからGWも猫探しの依頼とかいろいろあるよね!」

>・話が長い ・暗い ・ラブラブしたい
みゆき(明るい+ラブラブ→ラブコメ 暗い+ラブラブ→ドロドロ昼ドラ)
   「なんてことだ……」(ガクガクブルブル)
髪さま「確かに暗いとラブラブでそれが生成する場合もあるゾナけど橘音の場合は違うと思うゾナよ!?
    ところでノエルはさっきから何を見てるゾナ?」
ノエル「魔○陣グルグル(2017年版)おもしれー」
みゆき「好きな版権作品は色々あるけど本来の好みに近いのは?と聞かれたらその辺りだよね」
髪さま「それは……趣味が合うポチがご案内されたことだし潔く身を引いた方がいいんじゃないゾナ!?」
ノエル「・(原作は)長い ・ボーイミーツガール ・ラブラブ 大体合ってる」
髪さま「”暗い”を華麗にスルーしたゾナ!?」
ノエル「もちろん自分はボーイミーツガール(ガールミーツボーイ)の当事者にはならずに間近で一部始終を見届けるポジションで」
乃恵瑠「キ○キタオヤジ的ポジションだな……」
髪さま「無駄に最初から最後まで出演する変態という意味ではあながち間違ってないゾナ……」

ノエル「ところでボーイミーツガールとガールミーツボーイはどう違うんだろう」
乃恵瑠「何気ない日常を送ってる(少なくとも物語の開始時点では)平凡な一般人ポジションが最初に来る方で
    組織に追われてたり凄い力を持ってたり世界の命運を握ってたり空から降ってきたりして
    開始時点ですでに平凡じゃなくて平凡な一般人が冒険に出るきっかけを作るポジションが後に来る方じゃないか?」
みゆき「きっちゃんとクロちゃんはどっちがどっちなの?」
乃恵瑠「出会った時点でどっちも平凡じゃないな……」
深雪「ボーイ(約1000歳)とガール(きっちゃん基準で数百歳、アスタロト基準だと……)……」
髪さま「それ突っ込んじゃ駄目なやつゾナ!」

>橘音「いえいえ、今回は年貢を納めて頂きますよ!ボクを助けに来るってことはつまり合意ってことです!」
>橘音「お布団敷いて待ってますね!ちなみに枕は両面とも『YES』です!」
みゆき「助けに来る=合意 だとポチ君が大変なことになるからやめたげて!?」
深雪「そうだぞ、尾弐殿も困っているではないか」
髪さま「あれ? 煽らないゾナ!?」
乃恵瑠「物事には順序というものがあるからな。ところで挙式のBGMは『勇気の鐘』あたりが……」
髪さま「盛大な結婚式の具体的な計画立てんなゾナ!」

501那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/05/09(木) 22:40:57
橘音「えー、というわけで捌スレ目、第玖話を投下させて頂きました!順番はボク、ノエルさん、クロオさん、ポチさんで!」
髪さま「またやりづらいシチュエーションゾナね……」
橘音「長かった……。思えば、ボクはこの話がしたいがためにこの物語を立ち上げたと言っても過言ではありません」
髪さま「過言ゾナ」
橘音「ウフフ……。耐えに耐えたぶん、今回は好き勝手にやらせて頂きますよー!」
髪さま「今までだってさんざん好き勝手してきて、今さらゾナ」
橘音「まぁそうなんですけどね」

>魔○陣グルグル(2017年版)おもしれー

橘音「さすがにあのレベルのギャグを素人に求めるのはハードル高すぎなのでは……?」
髪さま「ブリーチャーズが暗かったんだから、次があるとしたら正反対の明るいスレにすればいいゾナ」
橘音「そうは言いますが、ギャグっていうのはシリアスより何倍も難しいんですよ?」
髪さま「そうゾナ?なんかアホなこと適当に言ってればいいんじゃないのかゾナ?」
橘音「それで笑ってもらえるなら苦労しません。人が泣いたり感動したりするポイントというのは、ある程度決まっているものですが――」
髪さま「ゾナ」
橘音「人の笑うツボというのに定石はないのです。それこそ千差万別十人十色、誰が何を面白いと思うかなんてわからない」
髪さま「そうなんゾナ……?」
橘音「です。これは自惚れですけど、ボクは人を泣かせたり感動させることならある程度はできると自負しています」
髪さま「ガチで自惚れとるゾナね」
橘音「でも、人を笑わせるロールができるかと言われると、甚だ自信がありません。続けられるかもわからない」
髪さま「シナリオの途中で小ネタ挟むくらいが関の山ってやつゾナね」
橘音「ギャグ、傍で見てる分には好きなんですけどね……」

>ボーイ(約1000歳)とガール(きっちゃん基準で数百歳、アスタロト基準だと……)……

橘音「ちょっとー!女の子の年齢を暴くなんて、デリカシーがないと思いませんかー!?」
髪さま「実際問題、アスタロト基準だと尾弐より年上なんじゃないのかゾナ……?」
橘音「あーあー聞こえなーい!!」
髪さま「(こやつ……)」

502ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/05/12(日) 22:36:16
>射殺されたのだった。
ノエル「また死んだぁああああああああああああ!? どんだけ死にたいんだ……!」
みゆき「だってきっちゃんだし」
>橘音「長かった……。思えば、ボクはこの話がしたいがためにこの物語を立ち上げたと言っても過言ではありません」
乃恵瑠「こちらは早くも1ターン目にして作中屈指のトラウマ回になりそうな予感がするのだが……」

>橘音「そうは言いますが、ギャグっていうのはシリアスより何倍も難しいんですよ?」
ノエル「何も明るい=必ずしもギャグとは限らない、
ほのぼのハートフルストーリー、ポロリもあるよ!というジャンルがあるじゃない!」
乃恵瑠「ハートフル(ボッコ)ストーリー、ポロリもあるよ!か?」
髪さま「……何がポロリするゾナ!?」
みゆき「多分……首?」
ノエル「ま○かマギカは結構好きだからそれはそれで」
髪さま「こいつ意外と雑食ゾナ!?」
ノエル「今期のイチオシは鬼○の刃……と見せかけて敢えてのさ○ざんまいかな……」
髪さま「そこで敢えてのシュールギャグなのかもよく分からない前衛アート系!? 統一感なさ過ぎゾナ!」
深雪「もしやとりあえず賑やかだったり動きが激しかったり演出が派手なら何でもいいのでは……」
ノエル「だって東京を舞台にした妖怪バトルものだよ!? 外せないでしょ!」
乃恵瑠「”東京を舞台にした妖怪バトルもの”……確かに間違っては無い、間違っては無いが……」

みゆき「今回長い割には展開に影響する部分は『墓を見張ろう』以上終了だよね」
ノエル「今回は作中(精神世界内)の日数が結構経過してるのでその間に何かやるのを思い付いた場合は決定リールで一緒に何かやってる事にしてもらっても。
といっても結果に干渉したらいけない縛りがあるからあんまり出来ることは無いと思うけど……」

503尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/05/16(木) 00:46:46
すまねぇ、40分遅刻したうえに、どうもPCの調子が悪くて1レス目が2重投稿になっちまった。

504那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/05/16(木) 01:17:12
橘音「クロオさんお疲れさまです!40分なんて遅刻のうちにも入りません、お気になさらずー!」
髪さま「何にせよ投稿してもらえれば問題ないゾナ」
橘音「で、二重投稿も消しておきました!なのでお詫びの必要はありません!でも敢えてと仰るならちゅーしてください!」
髪さま「せっかくのシリアスな流れを台無しにすんなゾナ!」

>どんだけ死にたいんだ……!

橘音「死ねるのでしたら何度でも……」
髪さま「ドMゾナね」
橘音「ダークソウルとか死ねすぎて大好きですからね!」
髪さま「いや、あのゲームは死ぬのが目的じゃないゾナよ……?」
橘音「次はどうやって死のうかな?とかって考えたりしませんでした?」
髪さま「考えないゾナ!だいたいおまえが気軽に死んだから、みんなこんな面倒くさいことやってるんゾナよ?反省しろゾナ!」
橘音「みんなで死んで、気持ちよくなりましょうよ……ウフフ……」
髪さま「ちょっとサイレンも混ざってきたゾナ」

>こちらは早くも1ターン目にして作中屈指のトラウマ回になりそうな予感がするのだが……

橘音「まだまだ序の口ですよ!のべ三年近く温めてきたボクの不幸自慢はね……!」
髪さま「聞かされる方の身にもなれゾナ!」

505ポチ ◆CDuTShoToA:2019/05/17(金) 23:28:18
ポチ「はーい投下したよ。僕が今回した事は」

・宝珠内の広さの測量
・山神もどきの発生源の探索
・雪女の里に避難出来ないか提案
・ただしノエルは置いていこう

ポチ「こんなとこかな?探索系はとりあえず僕ならするだろうなって事をしただけで、深い意図はないよ」
髪さま「……ノエルを置いていく事には深い意図があるゾナ?」
ポチ「危機管理の為というふかーい意図はあっても、他意はないよ。
   この先、過去の自分が何をしたか一人で目の当たりにすればいいなんてちっとも思ってない」
髪さま「こやつ……ホントに……」

>次はどうやって死のうかな?とかって考えたりしませんでした?

ポチ「変態だ……」
髪さま「あ、そこは趣味が異なるんゾナね」
ポチ「うん、残念だけど僕はどうやって死ねるかな派なんだ」
髪さま「……また訳の分からん宗派が誕生しよったゾナ」
ポチ「そんな変な話じゃないよ。ただホラーゲームとかでさ、
   「あ、これやったら死ぬな」って場所を全部踏み抜かないと気が済まないだけで」
髪さま「やっぱりお前も変態じゃねーかゾナ!」
ポチ「えぇー!?だってせっかく専用の死に様があるのに無視して先に進むとか、勿体なくない?」
髪さま「やめろやめろゾナ!変態どもの性癖暴露大会なんか聞きたくないゾナ!」



髪さま「……ところでポチ。最近になって刀を新たな武器にしたみたいゾナけど」
ポチ「ん?それがどうかした?」
髪さま「隻眼の、刀を牙に見立てる狼ってそれ隻ろ……」
ポチ「わー!やめてよ!それ言われちゃったら僕がまるっきり影響受けてますみたいな雰囲気になっちゃうじゃん!」
髪さま「いや……これは言い逃れ出来んゾナよ……」
ポチ「隻眼はもうずっと前からそうでしょ。刀だって、もう前みたいな無茶が出来ないからそれを補う為だよ」
髪さま「ホントゾナかぁ?」
ポチ「ホントだってば。そんな露骨に最近プレイしました!なんて事、恥ずかしくて出来ないよ」
髪さま「む……まぁ確かに、ちょっと露骨すぎるなとは思ったゾナが……」
ポチ「……ところで、『ニホンオオカミが生き残ってて欲しい』って「そうあれかし」を利用した回生の妖術とか、使ったら怒られるかな」
髪さま「ガッツリ影響受けてんじゃねーゾナ!!」

506ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/05/18(土) 04:39:42
髪さま「いいんゾナ!? また”ただしノエルは通さない”的な扱いを受けてるゾナよ!?」
深雪「もはや無意識気下で獣《ベート》殿が”人間側に寝返ったアイツは敵”と認識しているのではなかろうか」
髪さま「喧嘩するのはせめて本編終わってからにしろゾナ!」
ノエル「でも言われてみればポチ君は動物系だから妖怪の屈強さ補正がかかる現実世界以上に寒さに弱くなってる可能性があるし
    確かに僕なら吹雪の中でも平気だし事態が史実通りに進むなら橘音くんが復活するのは吹雪が去った後だから
    万が一に備えて見張りつつ謎の妖怪が出た場合だけ対処するには適任なんだよね」
乃恵瑠「一見冷徹なようで他の二人ほど橘音殿と特別な関係性は無い分一番冷静に合理的な判断が出来てるな――
    五目御飯ってやつか?」
髪さま「それを言うなら岡目八目ゾナ!」
ノエル「それに黒歴史を見られたくないというのもあるから僕としてはポチ君案に賛成の方向で。
    もし天邪鬼さんの許可が出るようなら
    「それが良さそうだね。吹雪の間は橘音くんが復活することは無いと思うから吹雪がおさまったら帰ってきて」って言うよ」
みゆき「あとはきっちゃんと一時も離れたくなさそうなクロちゃんがどっち側に行くかだね。
   ハクトOKだったぐらいだから動物系妖怪のポチ君は受け入れてもらいやすそうだけど鬼はどうかなっていうのもある」
ノエル「まあどっちにしろ誰かが失敗して橘音くんの魂が消滅したら全員消えかねないから一蓮托生だし……(小声)」
髪さま「なんか言ったゾナ!?」

507ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/05/22(水) 22:33:26
ノエル「今回のまとめ
・自分の吹雪で「寝るなー! 寝たら死ぬぞ!」状態に
・”恋は盲目作戦”立案」
髪さま「ガバガバな作戦ゾナ!」
乃恵瑠「ノエルの立てた作戦はいつも頓挫すると相場が決まっているから大丈夫だ問題ない」
みゆき「どの時点で合流したか分からないから場面転換前は他の2人には触れてないけど
    もしかしたら雪に埋もれてるところをポチ君に掘り起こされたかも!」

508那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/05/27(月) 01:26:06
橘音「クロオさん、大丈夫ですか……ね?何もないといいのですが……」
髪さま「信じて待つゾナ。〆勘違いしている可能性もあるゾナし」
橘音「ボクが間違ってるという線もあります。今日じゃありませんでしたっけ?」
髪さま「適当すぎるGMゾナねぇ……」

509尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/05/27(月) 13:52:26
っと、心配かけちまってすまねぇ。完全に俺の落ち度だ。
文章見直してる間に寝落ちしちまって、気が付きゃ朝だ。
取り急ぎ投稿させて貰ったが、本当に悪かった。

510ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/05/27(月) 18:29:26
ノエル「何事もなくて良かった〜」
みゆき「はい、1きっちゃんの刑!」
髪さま「その謎の単位は何ゾナ!? どんな刑か分からなくて怖いんゾナけど!?」
乃恵瑠「しかし”ただし橘音は許す”かと思いきや”例外なく橘音も許さない”は意外だったな――」
深雪「今回は橘音殿とノエルの話らしいからな――真のテーマは恋は盲目じゃなくて友情は盲目なのではないか?」
乃恵瑠「人間界では友情を貫き通して借金の連帯保証人になって破産する者が後を絶えないらしいからな――」
髪さま「それアカンやつゾナ!」

511天邪鬼 ◆TIr/ZhnrYI:2019/05/28(火) 22:08:32
天邪鬼「そうか。ならばいい。しかし寝落ちは身体によくない、気を付けろクソ坊主」
髪さま「ワシも以前はよくやったもんゾナ」
天邪鬼「そういえば、クソ坊主は昔よく本堂で読経の最中に突然寝落ちしていたな。懐かしいぞ」
髪さま「それ絶対ナルコレプシーゾナ!病院行った方がいいゾナよ!?」

>1きっちゃん

天邪鬼「1きっちゃんの刑とは、三尾のトレードマークを一点装着する刑である」
髪さま「意味が分からんゾナ」
天邪鬼「1きっちゃんで学帽。2きっちゃんで半狐面の装着を義務付けられる」
髪さま「10きっちゃんくらいだとどうなるゾナ?」
天邪鬼「アスタロトバージョンのエロコスを無理矢理着用させられる」
髪さま「尾弐が!?」

512尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/05/28(火) 23:39:01
>乃恵瑠「しかし”ただし橘音は許す”かと思いきや”例外なく橘音も許さない”は意外だったな――」

髪さま「全くゾナ。仲間ならお互いを許し合うゾナ」
尾弐「あー……まあ多分、それが後腐れが一番ない正解なんだろうな」
髪さま「判ってるならさっさとやるゾナ。即断即決、ノーガードでハッピーエンド目指すゾナ」
尾弐「おいおい、無茶言ってくださんな髪さん。オジサンにそんな無敵のヒーローじみた決断なんざ無理に決まってんだろ?」
髪さま「こいつ、ダメ妖怪ゾナ……!」

>天邪鬼「そういえば、クソ坊主は昔よく本堂で読経の最中に突然寝落ちしていたな。懐かしいぞ」
>髪さま「それ絶対ナルコレプシーゾナ!病院行った方がいいゾナよ!?」

尾弐「いや、オジサンだからって何でもかんでも病気にするなっての」
髪さま「……本当ゾナ?本当に病気じゃなかったゾナ?」
尾弐「おう。ただ、酒飲みながら読経してたら寝ちまっただけだ」
髪さま「アルコール依存症(べつのびょうき)だったゾナ!?とんだ生臭坊主ゾナ!」
尾弐「そういや、あの時は寝て起きたら風邪引かねぇように布団が掛かってたな。一体どこの心優しいボウズの仕業だったのかねぇ」
髪さま「こいつら、お互いの恥ずかしい昔話でマウント取り有ってるゾナ……!?」

>天邪鬼「1きっちゃんの刑とは、三尾のトレードマークを一点装着する刑である」

尾弐「マジかよ……仕方ねぇ。とりあえず学帽被るか」
髪さま「ええ……マジでやるゾナ?」
尾弐「遅刻した俺が悪ぃからな。文句は言わねぇよ」

【男児着替中…】

尾弐「……」
髪さま「……」
尾弐「……これ、昔の番長か?」
髪さま「どう見ても昔の番長ゾナ。同じ品でも、着用者によってここまでイメージ変わるゾナね」

>天邪鬼「アスタロトバージョンのエロコスを無理矢理着用させられる」

髪さま「尾弐、ちなみにこれは着」
尾弐「髪さん、それ以上口を開けば――――削ぐぜ」
髪さま「!?」

513ポチ ◆CDuTShoToA:2019/06/01(土) 07:15:14
ポチ「期日勘違いしてたや!遅れてごめんね!」
髪さま「根を詰めて遅れたよりシンプルにひどいゾナ……」

>文章見直してる間に寝落ちしちまって、気が付きゃ朝だ

ポチ「それにしても……尾弐っちはあっちでもこっちでも無茶するのが好きだねえ」
髪さま「尾弐もきっとお前に言われる筋合いはないと思っとるゾナよ」
ポチ「まーリアルな無茶は、体壊さない程度にね」

514天邪鬼 ◆TIr/ZhnrYI:2019/06/04(火) 21:30:54
天邪鬼「ちょっと今ビックリするほど忙しくてな、木曜に書くぞ。許せ」
髪さま「人に延期を頼む態度じゃないゾナね……」

515天邪鬼 ◆TIr/ZhnrYI:2019/06/06(木) 21:31:59
天邪鬼「投下したぞ」
髪さま「これ、十割自分語りゾナ……もはやTRPGじゃないゾナ……」
天邪鬼「し、仕方なかろう。今回は三尾の過去編なのだから」
髪さま「それにしたって、もう少しみんなに介入させる余地を与えるとかゾナねぇ」
天邪鬼「今回で過去語りは終わりだ。次からは存分に介入してもらう、案ずるな」
髪さま「今回も長くなりそうゾナ」
天邪鬼「その間に、小娘にはなんとか立ち直ってほしいものだが……」

516ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/06/08(土) 00:08:30
ノエル「貼ったよ! とりあえず貼ったよ!?」
深雪「たわけ者! キョンシーにしてどうするのだ!?」
みゆき「もうこれゲームオーバーじゃね!?」
乃恵瑠「後続の二人も天邪鬼殿も『お、おう』としか反応しようがない気がするな……」

517ポチ ◆CDuTShoToA:2019/06/17(月) 01:16:12
ポチ「うーん、一時間ほど遅刻しちゃった、ごめんね!」

518ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/06/17(月) 19:16:56
ノエル「これは僕と後続の二人で”そこで終わり”の解釈が微妙に違うのかも?」
髪さま「ガチでその瞬間で終わりかふわっとそのシーンで終わりかってことゾナね」
ノエル「あれはこのまま終わるぐらいならとりあえず貼っとけ!っていう駄目元の行動なんだよね。
    後者だとしても様子見してるうちに結局最後までいってしまって
    場面が固まったところで同じ行動に出ただろうから大勢に影響はないはず……」
みゆき「後者でいくなら童のレスは適当に変換してもいいのできっちゃんのやりやすいようにお任せします!」

>1時間ほど遅刻
みゆき「はい、10きっちゃんの刑!」
髪さま「ちょっと待つゾナ! なんで1時間遅刻しただけで10になるゾナ!?」
ノエル「というわけできっちゃんの刑を自主的にやってみたんだけど……」
髪さま「どういうわけゾナ!」

ノエル(通常橘音くん学ランバージョン)
乃恵瑠(白黒反転アスタロト学ランバージョン)
深雪(アスタロトエロコスバージョン)
みゆき(原型きっちゃんバージョン)※狐の着ぐるみ

みゆき「何故だろう、ある意味妙に似合ってる気はするんだけど何故か全員変態仮面にしか見えない!」
髪さま「それは全員変態だからゾナ」
乃恵瑠「そ、その谷間を強調した破廉恥な衣装(エロコス)は何だ! 妾はそっちは着ぬぞ!」
深雪「着る着ない以前に無い袖は振れぬならぬ無い谷間は見せれないゆえ物理的に着れないであろう!」
みゆき「逆に学ランはサラシ無しで余裕っていうね」
乃恵瑠「髪さまよ、風呂の時間だ」(髪さまを洗濯機に放り込む)
髪さま「ぎゃああああああああ!! やっぱりこの流れゾナ!」
ノエル「ほら、学ランって結構体形隠れるから……」(震え声)

519那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/06/17(月) 20:03:47
橘音「一時間くらいいいですよ、お気になさらず!でもそのお心遣いには感謝です!でも10きっちゃんの刑は受けてください!」
髪さま「容赦ないゾナね!?10きっちゃんということは……」
橘音「ポチさんにはアスタロトのエロコスを着ていただきます!」
髪さま「オエエエエエ!?」
シロ「……今、なんと言いましたか?もう一度お聞かせ願いたいのですが」
髪さま「シロがめっちゃ怒っとるゾナ!血の雨が降るゾナ……!」
シロ「何を言っているのです。怒ってなどいません、むしろお願いしたいことがあります」
橘音「……なんです?」
シロ「わたしに写真撮影の許可を頂きたいのですが」
髪さま「なんかキャノン砲みたいなカメラ持参してきてるゾナ……」

>場面が固まったところで同じ行動に出ただろうから大勢に影響はないはず……

髪さま「そうゾナ。ノエルの危惧してる終わりの場面の解釈はどうするゾナ?」
橘音「正直な話、ボクも特に細かく考えてなかったっていうか……。まぁ、なるようになるかな?的な」
髪さま「まさかのノープランゾナ!?」
橘音「小説じゃあるまいし、皆さんがどう動くか分からない以上、細かく段取りを考えていたって無意味でしょう」
髪さま「じゃあどうするゾナ……」
橘音「え〜、これから考えます!明日以降のボクが!」
髪さま「このダメ妖怪!ゾナ!」
橘音「あと、ちょっと相変わらず忙しいので、少しお時間ください。19日にアップがベストですが21に延びるかも」
髪さま「おまえが遅刻した場合、おまえにもきっちゃんの刑は適用されるのかゾナ?」
橘音「じゃあボクはノエルさんの刑ってことで、和パンクっぽい服装しますよ。刀〇乱舞みたいな感じで」
髪さま「狐面かぶってるし、ほとんど違和感ないゾナっていうか罰ゲームでも何でもないゾナ」

>というわけできっちゃんの刑を自主的にやってみたんだけど……

橘音「皆さん、よくお似合いですよ!ボクを入れて五人姉妹ということにしましょう!」
髪さま「勝手に混ざんなゾナ!」
橘音「えー、別にいいでしょ?もう、ボクイコールきっちゃんだって暴露したんですし」
髪さま「引っ張った割にはあっさり明かしたゾナね」
橘音「まぁ、もう皆さん分かってることだったでしょうしねぇ」
髪さま「ノエルのリアクションも気持ち薄かった気がするゾナ」
橘音「まぁ、もう皆さん分かってることだったでしょうしねぇ……」

シロ「ところで」
髪さま「うわぁ!まだいたのかゾナ!?」
シロ「ノエル殿が現状精神世界に行っていて不在ですので、今言っていいのか分からないのですが――」
橘音「?なんです?」
シロ「ノエル殿、いえ――店長、こちらをお納めください」
橘音「これは……履歴書!」
髪さま「颯に続いてシロまでSnowWhiteの従業員になるつもりゾナ!?」
シロ「自分の食い扶持くらいは、いえ、夫の分も含めて生活費はわたしが稼ぎます」
髪さま「SnowWhiteってそんなに儲かってるんゾナ?大丈夫なのかゾナ?」
橘音「若い女性に大人気と以前書きましたし、大丈夫でしょ!今流行りのタピオカとか使っとけばもっとお客さんも来ますって!」
髪さま「いよいよ妖怪の巣窟となりつつあるゾナ!」

520ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/06/17(月) 22:12:41
>橘音「じゃあボクはノエルさんの刑ってことで、和パンクっぽい服装しますよ。刀〇乱舞みたいな感じで」
ノエル「普通にめっちゃ似合いそう! それであの例の鬼キラーの刀持ったら完璧!」
みゆき「違和感仕事しなさ過ぎィ!」

>橘音「皆さん、よくお似合いですよ!ボクを入れて五人姉妹ということにしましょう!」
みゆき「わーい、きっちゃんと姉妹!」
乃恵瑠「姉妹か――関係性の一つとして割とマジでアリかもしれぬ。
人間界の創作物でも親友とか幼馴染が兄弟(姉妹)の契りを結ぶようなシーンが見受けられるし元より雪女の姉妹は血縁によるものではないしな」
クリス「」
みゆき「ろ、六人姉妹で!」

>髪さま「ノエルのリアクションも気持ち薄かった気がするゾナ」
ノエル「……しまったぁ! 言われてみれば本編内では”もしかしてそうなのかも?”程度だったはずだからもっと驚けばよかった!
僕としたことがついメタ知識に引っ張られちゃったよ……! 内心驚いてたということでここは一つ!」

>シロ「ノエル殿、いえ――店長、こちらをお納めください」
ノエル「採用!」
髪さま「美女店員が続々増えてきたゾナねぇ」
>シロ「自分の食い扶持くらいは、いえ、夫の分も含めて生活費はわたしが稼ぎます」
みゆき「夫の分も!?」
乃恵瑠「確かにポチ殿が働いて”小学生を働かせてる”って問題になったら困るものな……」

521ポチ ◆CDuTShoToA:2019/06/18(火) 05:05:03
>はい、10きっちゃんの刑!

ポチ「やーだよ。なんで僕がそんな事……」

>「一時間くらいいいですよ、お気になさらず!でもそのお心遣いには感謝です!でも10きっちゃんの刑は受けてください!

ポチ「……いや、おかしくない?そういうのは尾弐っちの役割でしょ」
髪さま「いやいや、尾弐の役割だとしてもそれは100%おかしいゾナ」

>わたしに写真撮影の許可を頂きたいのですが

髪さま「一瞬にして三方を封鎖されたけど、どうするゾナ?」
ポチ「……代わりのモノを用意したから、それでなんとか免除してもらえないかな……なんて」
髪さま「代わり、ゾナ?」
ポチ「うん。番外編投下用スレにSSを投下したよ」
髪さま「ほー、それはそれは……って、これポチの趣味をスレに塗りたくっただけじゃねーかゾナ!」
ポチ「えー、駄目かなぁ」
髪さま「こんなんワンチャン、追加ペナルティ貰うまであるゾナよ……」
ポチ「やめとこうよぉ……そもそも橘音ちゃんより背の低い僕があんなの着たら、全部ダボダボで落っこちちゃうじゃん」
髪さま「……今、めちゃくちゃ余計な事を言ったゾナね、ポチ」
ポチ「え?どゆこと?」
髪さま「いや、なんでもないゾナ……」

>自分の食い扶持くらいは、いえ、夫の分も含めて生活費はわたしが稼ぎます

髪さま「……これ、いわゆるヒモってやつなんじゃ」
ポチ「まぁ……ほら、ライオンも狩りはメスがするって言うじゃん?」
髪さま「それでいいのかゾナ、狼の誇り……」
ポチ「あっ、でも僕は変化を解いておけば、ふたりで一緒に働けるんじゃない?」
髪さま「いや、それは絶対やめといた方がいいゾナよ」
ポチ「なんで、妙案じゃない?」
髪さま「女性客ばっかのノエルの店でそんな事したら、絶対客にあれこれ構われた挙句、シロの機嫌を損ねるゾナ」
ポチ「あー……」

522那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/06/21(金) 21:11:57
橘音「がはぁ……ボクはダメなGMです……ごめんなさい……」
髪さま「藪から棒にどうしたゾナ」
橘音「ボクの書きたいもの(量)と時間と体力とのバランスがどうしても取れません……。すみません皆さん、ボクにもう少し時間を……!」
髪さま「まーた延期かゾナ!大概にしろゾナ!」
橘音「ずびばぜん……なんせ殺人的に忙しいものでして……ここしばらく、事務所に帰るとすぐ寝てしまうのです……」
髪さま「みんなすまんゾナ、もう少しだけ時間を与えてほしいゾナ」
橘音「24日には天地がひっくり返っても書きます!今後はこのようなことがないようにしますので……」
髪さま「ゾナ」

>こんなんワンチャン、追加ペナルティ貰うまであるゾナよ……

橘音「アリだと思います!それにしてもポチさんもつくづくこういうシチュエーションがお好きですねぇ」
髪さま「悪趣味すぎるゾナ、みんな幸せハッピーエンドじゃ満足できんゾナ?」
橘音「ハッピーエンドにするために邁進しているからこそ、こういうイフを書くのが楽しいんじゃないですか」
髪さま「まったく理解できんゾナ」

523ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/06/21(金) 23:49:31
ノエル「いいのいいの、もともと4日”程度”で延長可じゃん!」

>○日ルール:4日程度(延長可、ただし延長した場合は様々な刑あり)

髪さま「どっから引用してきたゾナ捏造すんなゾナ!」
みゆき「というわけでノエルの刑だね!」
ノエル「延長は全然構わないんだけど量が凄そうだからどんだけ大作が来るのかと身構えちゃうよ」

>――キミが望むのなら、望んだ数だけ。願ったのなら、願った数だけ。ボクはずっとそれを叶えてきたんだ。

乃恵瑠「このフレーズ、深い意味がありそうで前から気になってるんだよな……」
ノエル「もしかして僕のあずかり知らぬところで子ども時代に一緒に遊んだだけではない何かがある……!?」

>こんなんワンチャン、追加ペナルティ貰うまであるゾナよ……

ノエル「……これは10ノエルの刑だな!」
髪さま「10ノエルとはゾナ?」
ノエル「紳士の正装である裸ストール!」
みゆき「でもポチ君は動物妖怪だから原型の姿でストールまけば……」
髪さま「全く刑にならないゾナね」
ノエル「それにしても狼だけに人狼ゲームとは不覚にもなるほど!と思ってしまったよ」

524那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/06/25(火) 04:34:24
橘音「お……お待たせしました……」
髪さま「思いっきり遅刻ゾナ!延期した刻限をさらに超過するとはどういう了見ゾナ!」
橘音「すみません……。その、弁解なんですが、昨日の時点で4レスほど書いた文章があったんですが――」
髪さま「ゾナ?」
橘音「気に入らないので1から書き直してたらこんな時間に……うっうっ……」
髪さま「バカ!ゾナ!」
橘音「すみません!本当すみません!今後はこのようなことがないように気を付けますので!なにとぞなにとぞぉ〜!」
髪さま「これは10ノエルの刑では?ゾナ?」
橘音「……ボクも狐の姿になっていいならいくらでも……」
髪さま「それ以前に需要がないゾナ」

>もしかして僕のあずかり知らぬところで子ども時代に一緒に遊んだだけではない何かがある……!?

橘音「特にありません。ノリです」
髪さま「意味深なだけで中身のないセリフキタ――――!!ゾナ!」

525ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/06/25(火) 07:06:36
みゆき「まさかの徹夜!? お疲れ様!」
ノエル「何事もなくて良かった良かった。
昨日まあ起きたら投下されてるか〜と思いながら寝て3時ぐらいに何故か目が覚めて
スレ覗いてみてこれは何かあったか!?って思いつつまた寝た」
髪さま「そこで寝るんかーいゾナ!」
ノエル「そしてどっちにも解釈できる終わりの部分の繋ぎ、お見事!」

>橘音「……ボクも狐の姿になっていいならいくらでも……」
>髪さま「それ以前に需要がないゾナ」
みゆき「あるよ! だって可愛いじゃん!」
髪さま「一部に需要あったゾナ!?」

>髪さま「意味深なだけで中身のないセリフキタ――――!!ゾナ!」
ノエル「またやられたァ―――!?」
みゆき「まさかきっちゃんの未来永劫童の幸せを願う力を前借りしてずっと願いを叶えてもらってた!?とか想像しちゃったよ!」
髪さま「橘音は同じネタは二回やらないタイプゾナからねぇ……」

526ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/06/26(水) 23:42:13
ノエル「フフフ、特に意味は無いということはすなわち……こっちで自由に拾ってもネタ潰しにならない!
    ということで意味深な台詞に意味を持たせてしまった!」
みゆき「まあ深雪の言う事だから眉に唾を塗りつけつつふーん、そんな可能性もあるのか〜ぐらいでいいと思うよ!」
乃恵瑠「かーらーのー尾弐殿へ無茶振りして着々と外堀を埋めていく作戦だ!」
髪さま「なんか敗北を悟った恋敵みたいゾナね……」
深雪「橘音の救出はほぼポチに丸投げしてるけど出来なかったらどうするのだ」
ノエル「うーん、どうしよう。何せ僕は人間の姿で大したことは出来ないしなぁ……」
髪さま「まさかのノープランゾナ!?」

527ぽち:2019/07/01(月) 18:46:23
食中毒(たぶん)になってしまいました
みんなも夏場の食べもの飲みものには気をつけようね!
熱は落ち着いてきたから、おそらく遅刻することに目を瞑ってもらえれば、パスはせずに済むと思うよ

528ノエル ◆4fQkd8JTfc:2019/07/01(月) 19:14:19
それは大変だ! ゆっくりでいいからね。お大事に。

529那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/07/02(火) 11:16:46
おやまあ。ポチさん、それは大変ですね。どうかお大事に!
完治するまで延期で構いませんよ!なぜなら、ボクも今夏風邪をこじらせちゃっているからです!
ボクは毎年このくらいの時期になると確定で風邪をひく呪いにかかっているのです!
ということでお気になさらずー!

530尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/07/03(水) 23:00:37
この時期、食中毒はやべぇからな……無理せず、安静にして早く良くなれよ。
まずそうなら躊躇わず病院行くんだぞポチ助。
那須野も、しっかり栄養と水分取って休養しとけ。
夏風邪は室温調整で悪化する事もあるから、熱で熱くても部屋を冷やし過ぎるんじゃねぇぞ。

531ポチ ◆CDuTShoToA:2019/07/06(土) 20:26:28
ポチ「いやー遅れてごめんね!投下したよ!」
髪さま「食中毒はどうなったゾナ?」
ポチ「無事に完治したよ。橘音ちゃんも良くなってるといいんだけど」

ポチ「ところでまったく話は変わるんだけど」
髪さま「なんゾナ」
ポチ「僕、バグった世界って大好きなんだよねぇ」
髪さま「はいじゃあ今日のナイトブリーチャーズはここまでで」
ポチ「ちょっと!別に変な性癖の話じゃないってば!」
髪さま「信用出来るかゾナ!」
ポチ「いーよいーよ、信用されなくても続けるし。とにかく僕はバグった世界が好きなんだよ。
    登場人物の言動が変だったり、不穏で異常な情報が垣間見えるテレビやラジオだったり。
    なんかこう、隠された謎に迫りつつも、自分の知ってる世界が壊れていく、その同時進行する光と闇が堪らないんだ」
髪さま「はいはい、いつも通り理解不能だったゾナ。ていうか、何をいきなり言い出すゾナ?」
ポチ「いやね、僕らがこれからやろうとしてる事って、どうやっても、橘音ちゃんにとってはホラーだよなぁって」
髪さま「あー……なるほど確かに一理ある……」
ポチ「死んだ後でも酷い目に遭えるなんて、橘音ちゃんは二度美味しいなぁ」
髪さま「結局そういう話に戻すんかい!」

532ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/07/06(土) 21:41:43
みゆき「ポチ君完治してよかった! というわけで快気祝いに10きっちゃん……」
髪さま「結局刑と一緒じゃないかーいゾナ!」
ノエル「むむむ、よく考えると『橘音くんを幸せにしてあげて』は地の文込みだと
『起こした上で幸せにしてあげて』って言ってるって分かると思うけど
台詞だけ見ると『このまま幸せに眠らせてあげよう』と言ってるようにも取れないこともないなあ」
みゆき「ということは作中のキャラとしては後者で取る可能性もあるということだね」
乃恵瑠「そして2人共どっちに取ってるとも解釈できる反応なのがまた面白いな」
深雪「確かに……後者で取って”いやいや起こさなきゃ!”って言ってるようにも
   前者と分かった上で”自分の罪と向き合わさせなきゃ駄目”って言ってるようにも見えるな」
ノエル「クロちゃんは相変わらず無茶振りに対して見事な返し!
意味深なフレーズの無駄にブラックな解釈をバッサリ全否定してくれて良かった良かった!」
髪さま「そう思うなら最初から折角いい感じの雰囲気のフレーズを踏み台にわざわざドロドロブラックな説を浮上させるなゾナ!」
みゆき「深雪説だと「望むのなら、望んだ数だけ。願ったのなら、願った数だけ」の数=死体の数、ということになるもんねぇ……」
深雪「思ったのだが今のポチ殿の思考は分かりやすく言えばいわゆるツンデレだよな。
   以前のデレデレのポチ殿も良かったが今のツンデレもなかなか良いぞ」
髪さま「元祖ツンデレのお前が言うなゾナ!」
深雪「我の場合はノエルではなく(元)災厄の魔物の我自身がツンデレであったのであり
   ポチ殿の場合は自分の中の獣《ベート》を手懐けるためにポチ殿自身がツンデレとなっているという点で全く違うであろう」
みゆき「”狼に焦れたお前さんなら、『獣』とやらに飼われる筈がねぇ”――これだね!」

>バグった世界
ノエル「前から思ってたんだけどこの状況ってま○かマギカの映画の反逆の物語と似てるよね」
髪さま「分かる人にしか分からん例えを出すなゾナ!」
みゆき「きっちゃんの願望の世界……ということは放っとくとそのうちほのぼの日常ものから
プ○キュア風変身美少女妖壊退治ものに移行する可能性も……」
ノエル「というわけで橘音くんもお大事に。全然急ぐことないからね」
髪さま「どういうわけでゾナ!?
それ放っとくとプ○キュア風変身美少女妖壊退治ものが始まってしまうという意味にもとれるゾナよ!?」

533那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/07/10(水) 01:22:40
那須野です。
参加中の皆様にご連絡とご相談がございます。
まことに申し訳ございませんが、ボクのレスは23〜24日までお待ち頂けませんでしょうか?

私事にて恐縮なのですが、ちょっと資格試験を控えて勉強しておりまして……。
試験が近い(19日)のに風邪をこじらせ、症状が全部喉に来て声が出せなくなり――
お医者様に声が出ないと訴えたにも拘らず、咳止めしか処方されないなどのアクシデントに見舞われ……。
今は泣きながら勉強しているところでございます……。

なんとか騙し騙しレスできるかな?と思いましたが、現状ボクのオツムのリソースを全部試験に回さなければならず。
ちょっと余裕がございません、申し訳ありません……!

ということでノエルさん、クロオさん、ポチさん、少しだけお時間をください。
決してモチベの低下とか、そういう話ではありませんのでどうかご心配なく。
試験が終わったら速やかに書きますので、何卒ご海容ください……。

534ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/07/10(水) 06:29:48
ノエル「資格試験か〜、人間界っていろいろ面白い資格があるよね!
実は資格(検定)マニアで今週末は手相検定受けるんだ!」
髪さま「人生のかかった資格試験をお前のどーでもいい趣味と一緒にするなゾナ!」
みゆき「きっちゃんはこっちのことは気にせず体調に気を付けつつ試験の方に全力投球して!
   いい結果が出るように近所の神社に行って祈っとく!」
髪さま「妖怪のくせに神社参拝するゾナ!? ちなみに祭神は……」
みゆき「学問の神菅原道真様だよ! といってもあの有名な本店じゃなくて全国に小さい支店がたくさんあるんだよね」
ノエル「実は僕も16〜17で引っ越しでバタバタするから全然気にしないでね!」
髪さま「えっ、胡散臭い雑居ビル退去するゾナ!?」
ノエル「え、えーっと、知り合いの妖怪の引っ越しの手伝いに決まってるじゃないか!
    胡散臭い雑居ビルの1階退去は有り得ないよ、ハハハ!」

535ポチ ◆CDuTShoToA:2019/07/10(水) 19:19:02
ちょっと早い夏休みがもらえるって事だね。了解だよ。
言われるまでもない事だろうし頑張ってとは言わないけど、せめて僕らの事は気にせずにいてね。
今更、君の心がここから離れる事なんて憂いやしないし、僕の方から心離れする予定もないよ。

536尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/07/11(木) 22:30:47
あいよ。了解したぜ大将。
大変だとは思うが、試験の勉強がんばれよ。

なーに、俺達の事は気にすんな。
試験に合格すりゃあ、大将は資格が取れて幸せになる。
俺等は大将のテンションが上がって幸せになる。
つまりWinWinって奴なんだからな。


髪さま「ノエルの資格試験は応援しないゾナ?」
尾弐「敢えてしねぇ。……引っ越しの時は腰をやらないよう気ぃつけろよ。
   重い荷物は必ずしゃがんでから持ち上げる。オジサンとの約束だ」

537みゆき ◆4fQkd8JTfc:2019/07/19(金) 06:18:09
19日! きっちゃんファイト!(ここを見るのは終わった後になると分かりつつ敢えて言う)

あ、クロちゃんのアドバイスのおかげで(知り合いの妖怪の)引っ越し(の手伝い)は無事済んだみたいだよ!

538那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/07/19(金) 21:07:16
みなさん、ありがとうございます。お陰で何とか終わりました……。

すぐにレスに着手したいところなのですが、試験勉強で滞っていた諸々を片付けなくてはならなくて。
やはり以前申し上げました通り、23〜24でお願いできればと思います。
疲れました……。今日は寝ます……ぐう……。

539みゆき ◆4fQkd8JTfc:2019/07/19(金) 22:21:01
お疲れ様、おやすみ〜。ゆっくりでいいからねー。

――さあみんな、モフモフするなら今のうち……!

540尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/07/22(月) 20:57:07
おう、お疲れさんだ。
試験って奴は気力も体力も削るからな。
休める時には無理せずしっかり休んどけよ。

541ポチ ◆CDuTShoToA:2019/07/23(火) 00:38:46
お疲れ様。まぁ、ゆっくりやりなよ。無理して急いだって後が続かないし。
僕ももう少しくらいお休みが長引いたって困らないし……いや、続きはすごく楽しみにしてるけどね。

542那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/07/24(水) 07:08:32
橘音「長らくお待たせしました!続きを投稿致します!」
髪さま「さんざん待たせたゾナね」
橘音「いやはや、ホントに申し訳ありませんでした。皆さんの温かなお言葉……この那須野橘音、胸に染み入りました!」
髪さま「それにしてはひどいレスゾナ」
橘音「皆さんのご厚情に感じ入ったからこそ、手加減は致しません!殺す気で行きますので殺す気で来てください!」
髪さま「どういう理屈ゾナ!?」
橘音「いやぁ……いろいろ我慢していたものが溢れ出たというかなんというか……」

543ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/07/26(金) 01:12:52
ノエル「傷か何かがあるんだろうなーとは思ってたけど
    傷だとしたら某究極幻想8作目の主人公みたいな感じかと思いきやガチでビジュアル的に妖壊っぽいやつやった!」
みゆき「だってきっちゃんだし」
深雪「殺す気で来てくださいと言われてるのに全然殺す気で行ってないではないか、何をやっておるのだ!」
乃恵瑠「あの調子じゃ真っ二つ必至だな……」
みゆき「ケーキ入刀ならぬノエル入刀だね!」
ノエル「というわけで頑張って説得してみたけど全然自信が無いのでクロちゃんポチ君あとは頼んだ!
    3人寄れば文殊の知恵とか3本の矢とか言うし合わせ技でなんとかなるかも!」

544尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/08/02(金) 23:24:26
髪さま「尾弐、殺す気で来た相手に言葉の刃で致命傷与えに行くのはどうかと思うゾナ!」
尾弐「心配すんな。色男が優しさをみせたから、トータルで±0だ」
髪さま「+で終わらせるゾナ!±0にしてどうするゾナ!」
尾弐「……まあ、ポチ助がいるから大丈夫だろ。多分」
髪さま「人任せ過ぎゾナ!あと……追い詰めた後に優しくするのはDV男の常套手段だと思うゾナ」
尾弐「ぐ……暴力は振るってねぇが、返す言葉もねぇ」

545ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/08/03(土) 09:46:29
みゆき「イケメンじゃなかっらたモラハラになるけどクロちゃんはイケメンだからツンデレ判定でセ――フ!!」
髪さま「これは酷い ※ただしイケメンに限る 理論ゾナ!」
深雪「あれは優しいというか単に価値観が モフモフ大親友のきっちゃん>(超えられない壁)>見ず知らずのモブ人間集団 なのだよな」
髪さま「祈ちゃんに(一方的に)ペット契約して人間の味方になっといてどういう了見ゾナ!」
乃恵瑠「簡単なことだ――現在進行形やこの先助けられる人間は助けようとするが
    変えようの無い過去を見て今更橘音殿を断罪したところでどうしようもないだろう」
髪さま「いくら人間臭くなろうともその辺りの割り切りっぷりがやっぱ根本的に人間とは違うゾナね……」

546ポチ ◆CDuTShoToA:2019/08/03(土) 16:01:27
>……まあ、ポチ助がいるから大丈夫だろ。多分

ポチ「……えー、なんていうか、その、期待に応えられなくてごめんね?」
髪さま「助けに行った相手をいらない子扱いしてどうするゾナ!」
ポチ「仕方ないじゃん。僕だって出来る事ならアスタロト引換券ちゃんを助けたいけど……」
髪さま「うぉおおおおい!?ライン!超えちゃいけないライン考えるゾナ!」
ポチ「精神攻撃は基本って言うじゃん?」
髪さま「あっちで存分にやってたろうがゾナ!」

髪さま「ていうか、アスタロトに助けを求めるのこれで二度目ゾナよ。もう少し何か捻れなかったゾナ?」
ポチ「いやぁ、結局さ、僕だけの力じゃどうしようもない事は、誰かに助けを求めるしかないんだよ。
   今回も、たまたま助けを期待出来る相手がアスタロトくらいしかいなかっただけで」
髪さま「まっとうに説得するって選択肢は……」
ポチ「ちゃんと説得してるじゃん。ずっと募らせてきた愛を嘘にしたければ、そうすればいいって」
髪さま「それは説得じゃなくて脅迫ゾナ!」
ポチ「違う違う、精神攻撃だよ?」
髪さま「やかましいわ!」

547那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/08/05(月) 17:04:44
橘音「むふふふふ……うふふふふふ」
髪さま「なんゾナ、気持ち悪い笑い声出して」
橘音「実は、先日の試験の結果が出たのです!」
髪さま「どうだったんゾナ?」
橘音「合格しました〜!これも応援してくださったノエルさん、クロオさん、ポチさんのおかげです!ありがとうございます!」
髪さま「これで肩の荷が下りたゾナね……」
橘音「やっぱり他のことがあると気が散ってしまうので……。これでブリーチャーズに専念できますよ!」
髪さま「ウム。で、レスはもう書いたんゾナ?」
橘音「明後日までお待ちください」
髪さま「やる気あんのかゾナ!?」

>傷だとしたら某究極幻想8作目の主人公みたいな感じかと思いきやガチでビジュアル的に妖壊っぽいやつやった!

橘音「スコーンさんのあれですか?あんなの、傷のうちにも入りませんよ!」
髪さま「スコールゾナ!おいしそうな名前にすんなゾナ!」
橘音「スコーンさんとサイダーさんでしたっけ」
髪さま「オヤツの時間みたいになっちゃってるゾナ!?」
橘音「まぁ、こういうのはシンプルにね。ボクのような美少女の顔が後天的理由で醜くなっているというのが一番きつい」
髪さま「美少女のくだりはいらんゾナが、確かにそうゾナね」
橘音「ノエルさんの予想通り、何に変身してもこの傷だけは隠せないという設定です」
髪さま「隠せるんなら隠して終わりゾナしねぇ」

>人任せ過ぎゾナ!あと……追い詰めた後に優しくするのはDV男の常套手段だと思うゾナ

橘音「ああ……暴力をふるっても、結局ボクを愛しているんですねクロオさん……!」
髪さま「DV男にそれでも依存しちゃうメンヘラみたいになっとるゾナ」
橘音「ドSとドMは表裏一体です。ということでオッケー!ノー・プロブレム!」
髪さま「歪み切ってていっそ一本筋が通っている気さえしてきたゾナ……」

>アスタロト引換券ちゃん

橘音「この作品は東京ブリーチャーズです!ドラクエじゃないですよ!」
髪さま「正直笑ったゾナ」
橘音「にしても、おかしいですねぇ……ボクは皆さんに慰めたり励ましたりしてもらいたかったのに。来るのは精神攻撃ばかり」
髪さま「おまえが普段慰めとか励ましと無縁のことをやってるのに、励ましてもらえるワケがないゾナ。因果応報ゾナ」
橘音「ノエルさんだけです、ボクの味方は……!もっと甘やかしてくださーい!」

>モフモフ大親友のきっちゃん>(超えられない壁)>見ず知らずのモブ人間集団

髪さま「これ、もし橘音の正体が狐じゃなくてオオサンショウウオとかタコとかだったらどうなってたんゾナ?」
橘音「そもそもタコと親友になろうと思う雪ん娘っていなくないですか」

548ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/08/05(月) 21:10:13
ノエル「おめでとおおおおおおおおおおおお!!」(クラッカーパーン)
乃恵瑠「それにしても随分と結果が出るのが早い試験だな」
みゆき「本編内で1きっちゃんして願掛けした甲斐があった!」
髪さま「それ絶対今思い付きで言っただろゾナ!」

>スコーンさんとサイダーさん
ノエル「あとシルキーさんとかティラミスさんもいたっけ」
髪さま「もはや一文字しか合ってないし! 無理矢理お菓子ファンタジーにするなゾナ!」

>髪さま「これ、もし橘音の正体が狐じゃなくてオオサンショウウオとかタコとかだったらどうなってたんゾナ?」
深雪「因果関係がどちらが先かによるな。
モフモフが好きだからきっちゃんと友達になったのではなく
きっちゃんと友達だからモフモフが好きになったのかもしれないぞ」
髪さま「タコは生息領域が全く違うからそもそも出会わないとして……
もしもきっちゃんが寒さに強い系の爬虫類だったらどうなってたんだろうゾナね……」
乃恵瑠「実験してみるか」つ【オオサンショウウオ】
みゆき「手足が短くてつぶらな瞳で可愛いかも!」
深雪「良かったな橘音殿――オオサンショウウオでもこの物語は大勢に影響なく成立していたらしいぞ」
髪さま「ノエルは良くても尾弐のストライクゾーンは”人型”らしいゾナよ!?
オオサンショウウオだったら狐ほどうまく人型に化けれるか怪しいゾナ!」

549尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/08/07(水) 23:23:40
尾弐「おおっ!やったじゃねぇか大将!こいつぁめでてぇな!寿司でも取るか!?」
髪さま「うわぁ……尾弐がかつてなくテンション上がっててキモいゾナ」
尾弐「おう!なんだ髪さん、もっと盛り上がって行こうぜ!何ならトリートメントでも塗ってやろうか?」
髪さま「ひいっ!やめるゾナ!普通に凄まれるより俄然怖いゾナ!」

>ポチ「……えー、なんていうか、その、期待に応えられなくてごめんね?」

尾弐「いんや、問題ねぇよ。獣に染まって帰ったりするんじゃねぇかと心配してた所もあったから、むしろ上々だったぜ」
髪さま「あっ、テンション戻ってるゾナ。……って、どうしてお前達はいちいち発想が物騒ゾナ!」
尾弐「どうしてって言われてもな……まあ、アレだ。趣味的な奴で」
髪さま「だ、だめゾナこいつ……誰か早くなんとかするゾナ……!」

>髪さま「これは酷い ※ただしイケメンに限る 理論ゾナ!」

尾弐「オジサン、イケメンでも女に手ぇ上げんのはダメだと思うぜ」
髪さま「ちなみに、妖壊の女ならどうゾナ?」
尾弐「オジサン、男女平等って大切だと思うぜ」
髪さま「僅か数行でダブスタするなゾナ!!」
尾弐「オジサン、大将は特別扱いしたいと思うぜ」
髪さま「だから手の平大回転させるなゾナっ!!」

>髪さま「歪み切ってていっそ一本筋が通っている気さえしてきたゾナ……」
尾弐「まあ、落とし穴もブラジルまで掘り抜けば抜け穴になるからな。歪みも一周すれば正道になるって訳だ」
髪さま「揃い沿揃って妙な事を……ちなみに尾弐はSMのどっちゾナ?」
尾弐「おい、髪さん。公の場で性癖の話なんざしなさんな。世間様に恥ずかしいだろうが」
髪さま「急にまともな事言われると腹立つゾナね!ワシに腹はないゾナがっ!」

550ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/08/09(金) 19:12:24
深雪「これ、尾弐殿の気が変わったら大変なことになるな……」
みゆき「きっちゃんを巡る決闘が繰り広げられることに!」
ノエル「ま、まあ死刑執行されないまま天寿を全うする死刑囚も結構いるし大丈夫じゃないかな!」
髪さま「絶妙にリアルな例えを出すんじゃないゾナ!」
ノエル「もちろん姉妹契約に乗るかは自由ということで!」
乃恵瑠「こう見えて姉上(クリス)の妹だからな。そんなのを姉にしたらえらいことになるかもしれぬぞ――」
髪さま「そこはもう昔友達になった時点でえらいことになってるから今更ゾナけど……」
みゆき「クロちゃんの誤解を受けないように、って目的らしいけど世の中には兄弟姉妹の禁断の恋愛ものってジャンルもあるよね」
乃恵瑠「それに養子縁組を駆使して法律上の親子か兄弟になるのはアッー!な人々の常套手段らしいが……」
髪さま「お前ら要らんことを言うんじゃないゾナ!」
ノエル「ところで自殺志願者の両想いの二人をくっつける恋愛シミュレーションゲームって新しくない?」
髪さま「それ選択肢を間違えた瞬間に絶対片方(両方)死亡ゾナよ!? 絶対ニッチ過ぎて売れんゾナ!」

551ポチ ◆CDuTShoToA:2019/08/15(木) 20:18:09
ポチ「わお、合格したんだね。おめでとう橘音ちゃん」
髪さま「……こっちはこっちで、えらい淡白な祝い方ゾナね」
ポチ「え?今嬉しすぎて自分の尻尾延々と追っかけ回してるんだけど、見えない?」
髪さま「突然とんでもねえ嘘ぶっこんできやがった事に困惑を隠せないゾナ」

>ノエルさんの予想通り、何に変身してもこの傷だけは隠せないという設定です

ポチ「本当にそうなのかな。例えばこう、新しい目を下に二つ増やして、本来の目を頭頂部の方にずらして……」
髪さま「ガチホラーっぽくなるからやめろゾナ!」

>これ、もし橘音の正体が狐じゃなくてオオサンショウウオとかタコとかだったらどうなってたんゾナ?
>良かったな橘音殿――オオサンショウウオでもこの物語は大勢に影響なく成立していたらしいぞ

ポチ「……いや、どうかな。わりと洒落にならない悪戯を繰り返す憎たらしい悪童が、
   川辺からはるばる悪戯しに来るんだけど村に着く頃には乾いて毎回死にかけてる
   放っておけない残念系になるんでしょ?歴史が大きく変わる可能性が高いんじゃないかな」
髪さま「その考察を掘り下げる必要あるゾナ?」

552みゆき ◆4fQkd8JTfc:2019/08/20(火) 18:20:58
きっちゃん無事!?

553那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/08/20(火) 18:27:29
>みゆきちゃん

今、書いてます!
でもちょっと難しそうかも……。すみません!

554みゆき達 ◆4fQkd8JTfc:2019/08/20(火) 19:19:44
みゆき「急がなくてイインダヨ!」
乃恵瑠「まさかいい事があって浮かれた勢いで……とかではないかと思っただけだからな」
髪さま「具体的にはゾナ?」
ノエル「ありのままの姿で外に出る→逮捕とか」
髪さま「それはお前だけゾナ!」

555おに:2019/08/21(水) 01:21:08
あー……まあ、あれだ。無理だけはすんなよ大将
忙しいならいくらでも待つからよ

556那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/08/21(水) 08:14:45
橘音「うっうっ……すみません……すみません……。書きあげられませんでした……」
髪さま「本当ダメダメゾナね」
橘音「はい……ボクはダメダメダメのダメ子ちゃんなんです……罵ってください……」
髪さま「もはやモフモフの刑では済まないレベルゾナ」
橘音「試験が終わったのに結局遅刻で申し訳ない限り……。ボクにあと二日ほどお時間をください、もう書くことは決まってるんです!」
髪さま「地道に毎日コツコツ書いてればよかったものをゾナ」
橘音「それができれば苦労はしません!ということですみません皆さん、お待たせします……」

557那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/08/22(木) 21:50:01
橘音「お待たせいたしました!レスを投下しましたー!」
髪さま「本当に待たせたゾナね……」
橘音「面目次第もありません!今後はできるだけ、遅刻しないよう努力いたします……」

>おめでとおおおおおおおおおおおお!!
>おおっ!やったじゃねぇか大将!こいつぁめでてぇな!寿司でも取るか!?
>わお、合格したんだね。おめでとう橘音ちゃん

橘音「エヘヘ……ありがとうございます!これも応援してくださった皆さんのお陰です!」

>それにしても随分と結果が出るのが早い試験だな

橘音「まぁ、国家試験とかじゃないですしね……。落ちる方がおかしいと言われてるくらいで……」
髪さま「何だゾナ、じゃあ余裕だったんじゃないかゾナ」
橘音「例え簡単と言われているものであったとしても、油断はできません。ボクは石橋は叩きまくるタイプです」
髪さま「簡単って言われてる試験に落っこちることほどカッコ悪いことはないゾナしねぇ」
橘音「でしょ。難しい試験なら、落ちてもしょうがないって皆さん言ってくれるんですが。逆にハードル高いんですよね」
髪さま「何にしても、合格できてよかったゾナ」
橘音「……次は、今回受けた試験のもう一個上のランクの試験が控えてるわけですが」
髪さま「また試験してみんなを待たせるんゾナ?」
橘音「いえ、それは当分受けませんので、御心配には及びません」
髪さま「ホッ、ゾナ」

>もっと盛り上がって行こうぜ!

橘音「エヘヘヘ、クロオさ〜ん!ボクって偉いでしょー?頑張ったでしょー?頭ナデナデしてくださ〜い!」
橘音「お寿司食べさせてください、あ〜ん!抱っこしてくださ〜い!ちゅーもしてほしいな〜!」
髪さま「両想いになった途端に鬱陶しいほど絡み始めたゾナ!?」
橘音「いやぁ、ずっとこうしたかったんですけど、クロオさんってばホント朴念仁だから……」
天邪鬼「生臭とはいえ元坊主だからな。女犯に疎いのは已むを得まい」
橘音「お坊さんってむしろ性豪みたいなイメージがあるんですけど」
天邪鬼「全部道鏡が悪い」

>きっちゃんを巡る決闘が繰り広げられることに!

橘音「やめてください二人とも!ボクのために争わないで!」
髪さま「めっちゃニヤニヤしてるゾナ!?」
橘音「一度言ってみたかったんですよねぇ」

>新しい目を下に二つ増やして、本来の目を頭頂部の方にずらして……

橘音「さすがですねポチさん、ボクのボツネタを的確に書いてくるとは」
髪さま「候補に挙がってたんゾナ!?」
橘音「普通の傷にするか、人を殺しすぎたことで受けた恨みが呪詛に変じたことにするか、最後まで悩んだんですよね」
髪さま「それ悩むこと!?ゾナ!」
橘音「さすがにグロすぎるのでやめました。素顔を見られたとき、クロオさんにドン引きされると困りますので」
髪さま「今だって充分すぎるくらいグロいゾナ!」
橘音「え、かっこよくないです?」
髪さま「おまえらの美的センスに物申さずにいられないゾナ!」

558ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/08/24(土) 12:01:21
みゆき「きっちゃんお疲れ様!」

>橘音「エヘヘヘ、クロオさ〜ん!ボクって偉いでしょー?頑張ったでしょー?頭ナデナデしてくださ〜い!」
みゆき「いや、盛り上がるって別にそっちの意味じゃないと思うよ!?」
>橘音「やめてください二人とも!ボクのために争わないで!」
髪さま「ところで100年1000年守り抜くって橘音に約束してるのに尾弐に渡していいゾナ?」
ノエル「クロちゃんなら必ず橘音くんを守ってくれるから
    最強のボディガードに委託した上でそれを監督(という名目で二人のラブラブっぷりを観察)してれば
    クロちゃんの気が変わらない限り約束破りにはならないという理屈」

>橘音「お坊さんってむしろ性豪みたいなイメージがあるんですけど」
ノエル「君はお坊さんにどういうイメージを持ってるんだ……!」
みゆき「もしクロちゃんが性豪だったらどうなってたんだろう……」
乃恵瑠「東京ブリーチャーズ(R18)になって地上波で放送して貰えなくなってただろうな……」
髪さま「危険な想像はやめろゾナ!」

>髪さま「今だって充分すぎるくらいグロいゾナ!」
>橘音「え、かっこよくないです?」
ノエル「えーと……そうだ、グロカッコいい!」
髪さま「エロカワいいとかダサカッコいいとか便利な言葉ゾナよね……」

髪さま「ついにRの正体が明かされたゾナね」
ノエル「実はRってルシフェルじゃないかな〜?でも何か違うかな〜?と思ってたんだよね。
ミカエルが登場してるし今のところ敵軍のメインが悪魔だし
堕天する前は最高位の天使だったから化生の天敵っていうのも一応説明は付く……。
だとしたらあの剣は何だろう、脱衣趣味ってあったっけ?って思ってたんだけど……」
深雪「しかしそれ以前にその推理には決定的な間違いがあった……!」
ノエル「そう、よく考えるとルシフェルはRじゃなくてLだったんだ……!」
乃恵瑠「アホだな」
みゆき「アホだね」

ノエル「で、”ローラン 裸”でグーグル先生で検索してみると”全裸で放浪””さまようぜんら”
”全裸で戦った方が強いらしい”等のパワーワードのオンパレード!」
深雪「脱げば脱ぐほど強くなる設定は某ガスト制RPGにもあったが……」
みゆき「あれは美少女だから良かったけど男が脱いで需要あるの!?」
乃恵瑠「まあ……SnowWhiteの常連客とか特定の趣味の方々に需要があるんじゃないか?」
髪さま「お前絶対特定の趣味の方々のうちの一人ゾナよね!?」
乃恵瑠「ん、何のことだ?」

559那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/08/24(土) 16:19:10
>実はRってルシフェルじゃないかな〜?でも何か違うかな〜?と思ってたんだよね。

橘音「ルシファーさんですか?ボク、あの人好きじゃないってかはっきり言ってキライなんですよね」
髪さま「超メジャー級堕天使に対してダメ出しキター!ゾナ!」
橘音「なんて言うのかな〜、意識高い系って言うんですか?もう、建前とか打算とかなしに本気で世の中を憂いてるタイプっていうか」
髪さま「それはいいことなんじゃないかゾナ?」
橘音「何がいいもんですか。仕事に生き甲斐持っちゃう人でしたから、そりゃもう仕事に厳しい厳しい!プライベートも皆無!」
髪さま「あー、いるゾナね。仕事に命賭けちゃってるにんげ……堕天使」
橘音「やっぱり、何事も遊びっていうか心の余裕がないといけないと思うんですよね、ボク」
髪さま「四六時中仕事のこと考えてる感じゾナ?」
橘音「おまけに、それを他人にも強要するタイプ。自分ができてるんだからみんなもできる!っていう」
髪さま「最悪ゾナ!」
橘音「おかげで創世記戦争じゃ赤マントにそそのかされて、唯一神に叛逆しちゃってあのザマですよ。ボクらもいい迷惑でした!」
髪さま「当時の参加者っぽい発言出ちゃったゾナ!?でもおまえは当時まだ生まれてないだろゾナ!」
橘音「初代アスタロトの力を乗っ取ったときに、記憶も引き継がれてるので……」
髪さま「ご都合主義ゾナね……」

>しかしそれ以前にその推理には決定的な間違いがあった……!

橘音「それ以前に、彼は今コキュートスで氷漬けの刑の真っ最中ですからねぇ」
髪さま「前にオセか誰かがそんなこと言ってたゾナね」
橘音「まぁ、天魔の中にはまだルシファーさんの熱心なフォロワーっていうのもいますし。無視できない存在ではありますね」
髪さま「悪魔にも派閥があるんゾナね」
橘音「そうですね。なので、敵の敵は味方ってことで。次はそっちの方々とコンタクトをおっとっと」
髪さま「ネタバレは避けるゾナ!」

>”全裸で放浪””さまようぜんら”

ローラン「え?おかしいかな?だって、全裸の方が効率がいいだろう?」
髪さま「突然出てきて当然のように変態の理論をのたまうなゾナ!」
ローラン「だって、衣服を着ているとそれだけ肉体の可動域が狭められるし、重量だってあるじゃないか?」
髪さま「そんなの微々たるものゾナ!着ない方がおかしいゾナ!」
ローラン「人間は裸で生まれてきたんだ。裸で戦って何が悪い!わたしは裸で戦う!もはや葉っぱ一枚さえいらない!(バッ)」
髪さま「ここで脱ぐなゾナ――――――――――――!!」

560尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/08/28(水) 23:56:42
進捗状況4割。どう考えても後5分で仕上げられねぇ。
悪ぃが、明日……最悪、明後日までかかっちまいそうだ。

561ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/08/29(木) 00:39:15
ノエル「大丈夫大丈夫、今は4人だからちょっとぐらいゆっくりめでもいいと思うんだ!」

>ローラン「人間は裸で生まれてきたんだ。裸で戦って何が悪い!わたしは裸で戦う!もはや葉っぱ一枚さえいらない!(バッ)」
>髪さま「ここで脱ぐなゾナ――――――――――――!!」

ノエル「いや、むしろ本編で脱がないでよかった……!」
乃恵瑠「確かに服が無い方が敏捷性は上がるかもしれないが防御力とのバランスを考えると
   着ておいた方が良いのではないのだろうか」
髪さま「そういう問題じゃないし真面目に分析するなゾナ!」

>橘音「初代アスタロトの力を乗っ取ったときに、記憶も引き継がれてるので……」
ノエル「橘音くん……アスタロト時代から苦労してるんだね……」
みゆき「前にきっちゃんが置手紙でクロちゃんに年若い妖怪達をお願いしますみたいに言ってて
    ノエルがそんなに若くないよってツッコむシーンがあったけど
    今思えばあれもアスタロトを取り込んでる伏線だったんだね」
髪さま「でもノエルは自分が年上の気満々みたいゾナけど……」
乃恵瑠「子ども時代を一緒に過ごしたとはいえ動物の狐(寿命自体短い)と雪女(寿命が半永遠だから子ども時代もそれなりに長そう)だから
    きっちゃん基準でいえばノエルが年上でまず間違いないだろう」
深雪「きっちゃん基準(魂の本体)でいけばノエルが年上でアスタロト基準(記憶)でいけば橘音殿が年上というややこしい状況なわけだな」
みゆき「お互いに自分が年上と思ってるって萌えるかも……!」
髪さま「お前の萌えポイントはよく分からんゾナ!」

562那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/08/29(木) 20:40:22
橘音「全然大丈夫ですよぉクロオさん!ノエルさんのおっしゃる通り、のんびり行きましょう!」
髪さま「でないと橘音ばっかり遅刻して、ダメGMの烙印ばかりが増えていくゾナ」
橘音「アハハ、それを言われると弱いですね!……まぁそれもあるんですが、もう一つ理由があるのです」
髪さま「ん?時間引き延ばしに理由があるんゾナ?」
橘音「ええ、まぁ……それは今章が終わってからお話ししましょう。ボク一人で決められる話でもありませんから」
髪さま「……ゾナ」

>もちろん姉妹契約に乗るかは自由ということで!

橘音「いやです」
髪さま「一刀両断しちゃったゾナ―――!?」
橘音「だって、姉妹になっちゃったら否応なしに上下関係が決まってしまうじゃないですか?」
髪さま「まぁ……どっちが姉でどっちが妹だって話にはなるゾナね」
橘音「それはいけません。ノエルさんとボクはあくまで対等でなければ」
髪さま「なるほどゾナ」
橘音「それに、幼馴染で親友っていう関係がいいんです。みゆきちゃんとボクは幼馴染で、ノエルさんとボクは親友。これがベストですね!」

>橘音くん……アスタロト時代から苦労してるんだね……

橘音「ドクズな師匠とワーカホリックな上司、おしなべて自己中な同僚たちに囲まれてました」
髪さま「ひょっとして、天魔七十二将って超ブラックゾナ?」
橘音「そりゃそうでしょ。天魔七十二将って言ったって、別に一枚岩じゃないですし。天界に居場所のないあぶれ者の寄り合い所帯ですよ?」
髪さま「ひどい言い草ゾナ!」
橘音「当然、それぞれ唯一神に叛逆した理由も目的も違うわけで。足並みはバラバラ、そりゃ戦争したって負けますよね!アッハッハ!」
髪さま「神話級の戦いがどんどんショボくなっていくゾナ!その辺でやめとけゾナ!」
橘音「最終的にアラストルさんが『もう勝ち目ねぇし盛大に自爆して終わるか!』とか言いだしちゃったりしましてねぇ〜」
髪さま「昔話が終わらないゾナ……」

563ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/09/01(日) 23:33:29
ノエル(これはアカン、デレデレや!)
みゆき(きっちゃんがめっちゃニヤニヤしてるのが目に浮かぶ……)
ノエル「でも普段最前線アタッカーのクロちゃんが支援に回るのって新鮮かも」
深雪「我とノエルは最初から同一存在だから必要ないが後天的に《獣》の力を得たポチ殿とか
人間ベースの体に強大な力を宿す祈殿にも使えそうだな」
髪さま「それ、ただでさえ敵に突っ込んでボロボロになる尾弐が更にボロボロになる機会が増えそうな気がするゾナ……」

>橘音「いやです」
乃恵瑠「だよな」
髪さま「あれ? 想定の範囲内ゾナ?」
乃恵瑠「だって尾弐殿に『こんな小姑は嫌だ!』って婚約解消されたら困るだろう」
髪さま「確かに嫌ゾナ!」
深雪「誰も関係性を疑ったりしないから小姑はやめて!って感じだろうな……」

>橘音「だって、姉妹になっちゃったら否応なしに上下関係が決まってしまうじゃないですか?」
>橘音「それはいけません。ノエルさんとボクはあくまで対等でなければ」
>橘音「それに、幼馴染で親友っていう関係がいいんです。みゆきちゃんとボクは幼馴染で、ノエルさんとボクは親友。これがベストですね!」
ノエル「橘音くん……(じーん)」
みゆき「きっちゃん……(じーん)」
髪さま「感動してるゾナ!?」

>橘音「全然大丈夫ですよぉクロオさん!ノエルさんのおっしゃる通り、のんびり行きましょう!」
>髪さま「ん?時間引き延ばしに理由があるんゾナ?」
ノエル「よーし、次からギリギリまで引っ張って4日目に投下するぞ!」
髪さま「その無駄に気合の入った遅筆宣言は何ゾナ!?」

564尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/09/02(月) 23:47:59

尾弐「前回の投下は遅れちまってすまなかったな」
髪さま「全く、大人なら時間は守るゾナ!」
尾弐「返す言葉もねぇ。実は技の名前を考えるのに3日掛かってな」
髪さま「あ、馬鹿がいたゾナ」
尾弐「いや、ジョークを真顔で信じられるとキツイぜ髪さん」
髪さま「日頃の行いゾナ」

>橘音「当然、それぞれ唯一神に叛逆した理由も目的も違うわけで。足並みはバラバラ、そりゃ戦争したって負けますよね!アッハッハ!」

尾弐「天魔が規律守れるかって言われたらまあ、なぁ……。圧倒的な力で押さえつける以外で連中を一枚岩にするのは無理だろ」
髪さま「ちなみに尾弐が社会不適合者になる前の僧侶時代はどんな職場だったゾナ?」
尾弐「……まあ、簡単に言うと肉食って女抱いて貧乏人から金毟って朝廷に刃物突き付けて脅してる連中だったな」
髪さま「腐り過ぎゾナ!どこの蛮族ゾナ!?」

>ローラン「人間は裸で生まれてきたんだ。裸で戦って何が悪い!わたしは裸で戦う!もはや葉っぱ一枚さえいらない!(バッ)」
>乃恵瑠「確かに服が無い方が敏捷性は上がるかもしれないが防御力とのバランスを考えると
>着ておいた方が良いのではないのだろうか」

尾弐「もしもし帝都警察か?裸の外人が剣持って街中で暴れ回ってるんだが」
髪さま「妖怪の癖にためらいなく帝都警察に連絡しやがったゾナ!?」
尾弐「逮捕!裁判!判決、死刑!聖騎士編完!」
髪さま「そんな展開があってたまるかゾナ!!」

>ノエル「でも普段最前線アタッカーのクロちゃんが支援に回るのって新鮮かも」
>髪さま「それ、ただでさえ敵に突っ込んでボロボロになる尾弐が更にボロボロになる機会が増えそうな気がするゾナ……」

尾弐「おいおい。オジサン、こう見えて僧侶(支援職)なんだぜ?支援魔法くらい使えて当然だろ」
髪さま「いや、本編でめっちゃ呪いって言ってるゾナ……ちなみに負荷的とかダメージ的な物は本当に大丈夫ゾナ?」
尾弐「呪い(まじない)って読めば許されるだろ。多分。ダメージに関しては、流石に全部を引き受けられる訳でもねぇから割と平気なんじゃねぇか?」
髪さま「アバウトゾナねぇ……」

565ポチ ◆CDuTShoToA:2019/09/04(水) 00:34:31
ポチ「はーい投下したよ。新必殺技、その名も『僕の縄張り』をよろしくね!」
髪さま「あ、名前それなのゾナ。ていうか、あの技ちょっと強すぎやしないゾナ?」
ポチ「え、そう?」
髪さま「だってそうゾナ。敵の視界を奪って自分はほぼ無敵になって、しかも攻撃面もばっちりなんてぶっ壊れてるゾナ」
ポチ「でも今のところ陰陽寮とか迷い家くらいでしか使えないよ?」
髪さま「……は?」
ポチ「そりゃそうでしょ。僕が守りたいものを守る為の結界なんだし」
髪さま「実質使えるの今回だけじゃねーかゾナ!」
ポチ「シロや橘音ちゃん達がいれば、使えない事はないよ。規模はぐんと小さくなるだろうけど。
    本当はねー、もう一つ超カッコいい技を考えてたんだけど……そっちは『獣』を使うんだよねぇ。
    でもいつかお披露目したいなぁー」

566ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/09/16(月) 23:15:51
ノエル「ポチ君が投下したら今章も終わりか〜」
みゆき「いつもよりちょっと早かったね」
髪さま「4人だったからゾナねぇ……」

ノエル「まさかこんな流れで、とは予想外だったけど橘音くんと剣で対決することになるとはなんとなく思ってたからついにキター!って感じだった!
    うまいこと強力な妖術も使えない状況だったし!」
髪さま「前から橘音が鬼キラーで真っ二つにするとか言って仄めかしてたからゾナね」
ノエル「ちなみにもしストーリーにうまくハマればやろうと思ってたボツ演出があって……」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「とどめを刺すと見せかけて仮面だけ砕く!みたいな?」
深雪「いかにも色んなところに転がってそうなベタい演出だな……」
髪さま「しかも本格戦闘が始まる前に橘音が自分で仮面投げ捨てちゃったから一瞬でポシャってるゾナ!」
みゆき「実際にはノエルが被って攻撃防いでるし! むしろ逆!」
乃恵瑠「外せない仮面→呪いの仮面?→仮面に呪縛されてる!?→仮面をぶっ壊せば呪縛から解放されるのかも!?
みたいな色んなところに転がってそうなベタな連想が働いたのだな……」
みゆき「逆に呪縛の象徴を隠すために仮面を被ってたというオチだったね!」

>尾弐「もしもし帝都警察か?裸の外人が剣持って街中で暴れ回ってるんだが」
ノエル「自分は秘密結社に作られた伝説の英雄のクローンだとか裸で何が悪いだとか言ってます!」
>尾弐「逮捕!裁判!判決、死刑!聖騎士編完!」
深雪「心神耗弱判定で死刑にはならないかもしれないな……」
黄色い救急車「呼んだ?」
みゆき「あっ、黄色い救急車さん久しぶり! 今日乗せてってもらうのはノエルじゃないんだ!」
乃恵瑠「どちらにしろ檻の中にぶち込まれるからまあ良しとしよう」
髪さま「病院逃げてー!ゾナ!」

>『僕の縄張り』
みゆき「最恐な効果とかわいい名前のギャップに萌え!」
髪さま「お前の萌えポイントはよく分からんゾナ!」

567那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/09/17(火) 00:26:21
橘音「那須野橘音のミッドナイト・ブリーチャー!のお時間です!パーソナリティはこのボク、那須野橘音と!」
髪さま「いつもニコニコ現金払いでおなじみ髪さまがお送りするゾナ。このタイトルコール久しぶりゾナね」
橘音「すっかり忘れてましたね!」

>ポチ君が投下したら今章も終わりか〜

橘音「あ、ゴメンなさい。もう一巡だけ続きます、言い忘れてました。ボクが真相を明かして、皆さんがリアクションして終わりで」
髪さま「キリよくここで終わらしといた方がいいんじゃないかゾナ?」
橘音「まぁ、別にそれでもいいんですが、一応ね。ノエルさんの仰る通り、今章はいつもより早かったので」
髪さま「いつもたっぷり書いてた祈ちゃんが欠席ゾナから、仕方ないゾナ」
橘音「ええ。……そして、ボクが時間稼ぎしていたのもまさにそれが理由でして」
髪さま「どういうことゾナ?祈ちゃんがいないから時間稼ぎしてたんゾナ?」
橘音「当初の予定では、次の章が最終章なのです。長かった東京ブリーチャーズの話も、これでお仕舞いというワケですね」
髪さま「足掛け三年ゾナか……本当に長かったゾナね……」
橘音「まったくです。ということで、最終章ではきっちり風呂敷を畳みに行きます。すべての因縁や複線も回収していきます」
髪さま「大きく出たゾナね」
橘音「……ただ、そのためには祈ちゃんが必要不可欠なのです。今回は何とかしましたが、この物語に祈ちゃんは欠かせません」
髪さま「ちょっと、今更いなかったことにするには物語に深く関わりすぎているゾナからね」
橘音「ボクはまだ祈ちゃんに復帰してほしいと思っています。――なんとか、復帰して頂けるようもう一度説得もしてみたい」
髪さま「ゾナ」
橘音「ただ、無理を言える立場でないことも理解しています。祈ちゃんに不幸があって、お休み扱いになってから、まだ四ヶ月」
髪さま「祈ちゃんに何があったのか詳しくは分からないゾナが、大変なことがあったというのは察するに余りあるゾナ」
橘音「ですから、お願いするにしても最低半年は時間を置きたい……と思っていたのです」
髪さま「でも、もう今章は終わりゾナよ?」
橘音「当初出す気のなかったローランを早めに出して延長を図ったりもしましたが、それでも足りなかったですね。ということで」
髪さま「ということで?ゾナ?」
橘音「お三方さえ宜しかったら、もう一話急遽追加したいと思います」
髪さま「次の話が最終話じゃなくなるということゾナ?」
橘音「ええ。そして半年経過した時点で祈ちゃんにコンタクトしてみて、反応が戴けるならよし。無理なら……残念ですが」
髪さま「ギャンブルゾナね……」
橘音「自分勝手なことを言っているのは分かっています。けれども、やっぱり東京ブリーチャーズには多甫祈が必要なんです」
髪さま「ノエル、尾弐、ポチ、どうゾナ?もちろん、もう最終章に突入しよう!という意見もありゾナ」
橘音「いくらGMだからと言って、ボクだけでは決めかねる問題ですから……」
髪さま「意見をよろしく頼むゾナ」

>外せない仮面→呪いの仮面?→仮面に呪縛されてる!?→仮面をぶっ壊せば呪縛から解放されるのかも!?

橘音「ボク、コトリバコ戦の後で仮面外してますよ?迷い家で温泉に入った時も脱いで入ってますし」
髪さま「スレ弐の>>33、スレ参の>>50参照ゾナ。外せない仮面ってことはなかったんゾナね」
橘音「アレはなんの変哲もない、ただの半狐面ですよ。長くかぶってるうちに、ボクの妖気に影響されて強化はされてますが」
髪さま「どっから外せない仮面って解釈が出てきたんゾナ……」
橘音「まぁノエルさんですし……」

>影狼怨舞

橘音「シロさんの影狼群舞と対になってる感じですね!素晴らしい!」
髪さま「これからポチのテリトリーが増えれば増えるほど、シャレにならない強さになっていく術ゾナね」

>本当はねー、もう一つ超カッコいい技を考えてたんだけど……そっちは『獣』を使うんだよねぇ。

橘音「まぁまぁ、ポチさん。そこは勿体ぶっていきましょう、出し惜しみは大事です」
髪さま「まーたロクでもないこと考えてる顔ゾナ」
橘音「ちゃんと、見せ場は用意しますってことですよ!そんな素敵な奥の手、ただ使うんじゃ勿体ないでしょ!」
髪さま「最終話でド派手にお披露目っていうのはいいかもしれないゾナね」

>クロちゃん、キツかったら僕も呪ってくれていいから。反転させない方でね

橘音「ダメです」
髪さま「また一刀両断キタゾナ――――――!?なんでゾナ!?スケープゴートは多い方がいいゾナ!」
橘音「クロオさんが言ってるでしょ。いや口に出しては言ってないですけど。モノローグですけど。惚れた女のためだからって」
髪さま「惚れた女を守るためだから、魂が砕け散るほどの苦痛にも耐えられる……ってことらしいゾナね」
橘音「です。この作戦はボクとクロオさんのふたりだからこそできる、ボクとクロオさんにしかできない戦術だと思います」
髪さま「だから、尾弐が術を使うのは橘音に対してだけにしろと言うことゾナ?」
橘音「そうです。同様、ボクもボクの受けるべき痛みの肩代わりはクロオさんにしかさせたくありません」
髪さま「あー……それは別に他の仲間を信じてないとか、そういうことではなくて……ゾナ」
橘音「はい。ボクはクロオさんを独り占めしたいんです」
橘音「クロオさんのこの術はボクだけに使われるべきで、ボクの痛みを背負えるのはクロオさんだけなのです」
橘音「これはボクのワガママで、自分勝手なエゴの結果です。……でも、それでいいと思う。それがいいと思う」
橘音「赤い糸ならぬ紅い鎖が、ボクとクロオさんとを繋ぐよすが。――それが、ボクは最高に幸せなんです」
髪さま「ハッ!気付けば思いっきり惚気られてるゾナ!もう勝手にしろゾナ!」

568ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/09/17(火) 01:12:09
>橘音「お三方さえ宜しかったら、もう一話急遽追加したいと思います」
ノエル「賛成!」
みゆき「もう一話入れるならどんなに短くても2か月以上はかかるだろうから充分半年は超えるだろうね」
乃恵瑠「ただこっちからコンタクトを取るのは慎重にした方がいいかもな。
    橘音殿から頼まれると断れなくて無理しそうな気がする……」
みゆき「立ち直ったら祈ちゃんの方からコンタクトを取ってきてくれる、ってきっちゃんも言ってたもんね」
ノエル「最終的な判断は任せるよ。追加の一話が終了しても音沙汰がなければその時考えればいいと思う」

>橘音「ボク、コトリバコ戦の後で仮面外してますよ?迷い家で温泉に入った時も脱いで入ってますし」
ノエル「たまーに外してることがあったのは覚えてるよー! 他人が見てるところでは外せない系の呪いとかあるかもしれないじゃん!?」
髪さま「ややこしい呪いゾナ!」
ノエル「あと外せないわけじゃないけど仮面に意思があって着用者に気付かれずにじわじわ洗脳していく呪いの仮面ってネタもどこかで……」
みゆき「もしかして発想の順番が逆だったのかも!
    外せない→呪い じゃなくて 深い意味がありげな仮面→なんとなく呪いの仮面っぽい→外せない と連想ゲームしたのかな」
髪さま「はいド○クエド○クエゾナ」

>橘音「ダメです」
>橘音「はい。ボクはクロオさんを独り占めしたいんです」
>橘音「クロオさんのこの術はボクだけに使われるべきで、ボクの痛みを背負えるのはクロオさんだけなのです」
みゆき「きっちゃん必死すぎて怖可愛い! そこまで釘を刺されなくてもクロちゃんはきっちゃん以外には使わないでしょ」
深雪「まかり間違えて使ったらもはや浮気というわけだな……」
ノエル「あれは多分いい感じで断ってくるだろうな〜って前提で言ったセリフだから……」(ガクガクブルブル)
乃恵瑠「”じゃあ頼むわ”ってされたらそれはそれで困るところだったな」
深雪「そもそも半端なく痛そうだしな……」
みゆき「色んな意味で修羅場だね……」

569ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/09/17(火) 02:39:54
ノエル「あ! 念のためにこれだけは! もちろん自分は橘音くんがどんな判断をしようとも最後までついていくので!
    もしもう一話やっても帰ってこない場合橘音くん専属NPC化して最終話でもいいし
    共有NPC化するなら出来る限り頑張ってみるし
    いったん休止して祈ちゃんが戻ってくるまでひたすら待つのも自分としてはOK!
    立ち消えになるリスクを考えると実際にはそういうわけにはいかないだろうけど……」
みゆき「もちろん祈ちゃんが復活してくれて最終話が出来るのが一番だよね」
深雪「東京ブリーチャーズという物語的にはもちろん
橘音殿と尾弐殿が無事にくっついてポチ殿にはシロ殿がいて……となると我としても祈殿は外せないのだよな」
髪さま「ゾナ!? 警察が来るゾナよ!?」
ノエル「違う違う、相方兼ペット的な意味で! ほら、災厄の魔物の宿命から解き放ってもらってるから!」
髪さま「確かに……他の二組とはまた違った連携ができそうゾナ」
ノエル「きつクロカップルみたいに片方が痛みを肩代わりしたりポチシロ夫妻みたいに主従がはっきり決まってるのとはまた違う
    対等に背中を預け合う関係みたいな?」
髪さま「ペットだけど対等なんゾナね……」
深雪「我としては使い魔の心持だか祈殿は対等な仲間だと思ってくれているからな。
   ならばその気持ちに応えるのもまた使い魔の務め――」

570ポチ ◆CDuTShoToA:2019/09/19(木) 20:01:59
>お三方さえ宜しかったら、もう一話急遽追加したいと思います

ポチ「僕は構わないよ。祈ちゃんが恋しい、東京ブリーチャーズには祈ちゃんが必要ってのは、僕にもすごくよく分かるからね」
髪さま「……それだけゾナ?」
ポチ「……いやぁ、こういう話題であんまり多くの事を語るのって、苦手なんだよね」

571尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/09/19(木) 23:03:23

>その名も『僕の縄張り』

尾弐「おお、カッコいいじゃねぇか。独自の領域を展開する系統の術式は映えるモンだな」
髪さま「血と臓物なエグイ結界展開してたどこぞの鬼とは大違いゾナ」
尾弐「防御と攻撃の両面に秀でているのも汎用性があって良いと思うぜ」
髪さま「どこぞの鬼の使い勝手が悪い上に仕組みがややこしい術式とは大違いゾナ」
尾弐「……」
髪さま「……」
尾弐「ちょっとこっち来てくれ髪さん」
髪さま「戦略的撤退ゾナ!」

>クロちゃん、キツかったら僕も呪ってくれていいから。反転させない方でね
>橘音「ダメです」
>みゆき「きっちゃん必死すぎて怖可愛い! そこまで釘を刺されなくてもクロちゃんはきっちゃん以外には使わないでしょ」

尾弐「あの場面での色男の気遣いはありがたかったんだが、俺の精神的な意味とメタ的な意味で頼まなかったんだよ」
髪さま「どういう事ゾナ?」
尾弐「まあ……アレだ。オジサンの硝子の腰じゃあ惚れた女の痛みを背負うので精一杯ってこった。色男に与える痛みは、とても背負えやしねぇ」
髪さま「ただの惚気だったゾナ!毛根に砂糖が付くからやめるゾナ!」

尾弐「ちなみにメタ的な意味で言えば、ダメージレースがややこしくなるからだ」
髪さま「んん……タンク役は必要だと思うゾナが」
尾弐「肉盾なら別だがな。全員が無敵状態で特攻しかけて、後で何もしないままボロ雑巾みてぇになったオジサンが残る戦略は……色々ねぇだろ」
髪さま「尾弐がボロ雑巾になる分にはワシは構わんゾナ」
尾弐「いや、オジサンが構うからな」

>橘音「お三方さえ宜しかったら、もう一話急遽追加したいと思います」

尾弐「ああ、俺は構わねぇよ。追加も幕間も番外編も過去編だろうが、付き合わせて貰うぜ」
髪さま「あっさりと了承したゾナねぇ」
尾弐「まあ、長い事一緒に遊んだ仲だからな。祈の嬢ちゃんの笑顔をまた拝みてぇって気持ちはオジサンにもあるんだよ」
尾弐「ただ、祈の嬢ちゃんが大変な状況なんだろうって事も何となく想像は出来る。
   だから、時間が経って嬢ちゃんが落ち着いた状況になけりゃ……その時は寂しいけど、な」

572ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/09/20(金) 23:55:28
みゆき「全会一致で可決みたいだね。目的は時間稼ぎとはいえどうせやるなら楽しんじゃおう!」

>尾弐「まあ……アレだ。オジサンの硝子の腰じゃあ惚れた女の痛みを背負うので精一杯ってこった。色男に与える痛みは、とても背負えやしねぇ」
ノエル「作中のクロちゃんの性格ならまあそうだろうね」

>尾弐「肉盾なら別だがな。全員が無敵状態で特攻しかけて、後で何もしないままボロ雑巾みてぇになったオジサンが残る戦略は……色々ねぇだろ」
ノエル「ダメージを分担しようと提案されて何故に逆の発想が出て来る!? ドMなのか!?」
髪さま「でもノエルも最初他の人にも応用できそうって言ってたゾナよね」
ノエル「いや、最初は自分のHPはちょっと減るけど他キャラの能力を上限突破できる便利な補助魔法程度の認識だったんだよね。
でもクロちゃんのなんちゃら地獄から始まる迫真の描写を見て”あっ、これアカンやつや!”って気付いたっていう……」
みゆき「描写って重要だよね……」
乃恵瑠「どちらにしろ妾は妖力が魂の器を上回ってはいないからやってもらっても意味は無いしな」
みゆき「みんな後天的に力を得てる中でパーティー内で唯一の先天性のヤバい魔物だもんねぇ」
深雪「橘音殿は 妖力>キャパシティ で普段は本来の性能を発揮できなくて
おそらく我の場合は長い間本来の器ではないところに分離されていた影響で
キャパシティはあるがまだ力を完全には使いこなせていない逆パターンなのだよな」
髪さま「と、いうことは最終章に向かってインフレする可能性があるということゾナ!?」
みゆき「成長の余地があると言って!?」
深雪「しかし本気を出したら我々が歯が立たなさそうな裸聖騎士よりラスボスが更に強いとなると
実際全員でハイパーインフレしないと勝てない強さ設定だよな……」

>追加も幕間も番外編も過去編だろうが
ノエル「パラレルなんてのも面白いかも! 性別逆転バージョンとか!」
みゆき「美少年のきっちゃんとか美女のクロちゃんとか犬耳美少女のポチ君とか
    狼耳イケメンのシロちゃんとか美女露出狂聖騎士とかが活躍!?」
髪さま「それ自分だけ平常運転でニヤニヤしながら皆を観察するつもりだろゾナ!」
深雪「ノエルと乃恵瑠は名前の表記が逆になるだけで変わらないかもしれないが
我が某究極幻想シリーズの敵役によくいる風の長髪銀髪イケメンになるぞ!」
髪さま「めっちゃどーでもいいゾナ! 却下!却下ゾナ!」

573那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/09/23(月) 21:14:47
橘音「那須野橘音の!秋分の日ブリーチャー!」
髪さま「ギリギリの投下だったゾナね」
橘音「ま……まだセーフですよね?」

>賛成!
>僕は構わないよ
>ああ、俺は構わねぇよ

橘音「皆さん、ありがとうございます!お気遣い感謝です。では、一話追加ということで」
髪さま「祈ちゃんへのコンタクトはどうするゾナ?」
橘音「どっちにしても、まだ半年経過してしませんので。半年経過してから考えます」
髪さま「それがいいゾナ。ひょっとしたら、祈ちゃんの方から声をかけてくれるかもしれないゾナし」
橘音「やっぱり、この物語に祈ちゃんは欠かせません。ボクは祈ちゃんも含めたこのメンバーでエンディングを迎えたいのです」
髪さま「ラストが見えてきたこの状況だからこそ、尚更そう強く思うゾナね」
橘音「でないと、ずっと長い間祈ちゃんにやってもらおうと思っていたことがさせられなくなりますからね!」
髪さま「こいつ!?自分の都合しか考えてないゾナ!」

>きっちゃん必死すぎて怖可愛い!

橘音「ボクは嫉妬深くて独占欲が強いんです。ホントはノエルさんのことも独り占めしたいですが、フェアではないので諦めます」
髪さま「GMとして好きに扱ってる時点で独り占めしてるようなもんゾナし」
橘音「ですね。……祈ちゃんについては、処遇はまだ保留としておきます。次の話も理由をつけて欠席ということで」
髪さま「次のシナリオはもう考えてあるんゾナ?どういうのになるゾナ?」
橘音「もう考えてあります。次のシナリオは、今までとは全く関係ない単独シナリオになりますね」
髪さま「外伝って位置づけゾナか」
橘音「そうなりますね。なので、皆さんも肩の力を抜いてご参加ください。ゆる〜い感じにする予定ですから」
髪さま「本当ゾナ〜?いまいち信用できないゾナ……」
橘音「何のことやら〜♪」

>オジサンの硝子の腰じゃあ惚れた女の痛みを背負うので精一杯ってこった

橘音「ふふー。惚れた女……」
髪さま「めっちゃニヤニヤしとるゾナ……」
橘音「これで晴れて公認カップルですよクロオさん!ぎゅーしてほしいなー。ちゅーもしてほしいなー。うふふ」
髪さま「リビドーがこれでもかってほど漏れ出してるゾナよ!?」
橘音「抱いて!とか言わないだけ自制してると思いません?」
髪さま「それは尾弐もドン引き間違いなしゾナ!?」
橘音「それはともかく、第玖話はこれにて終了!皆さん、修行の方法を考えて〆をお願いします!」

574ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/09/25(水) 01:37:27
>橘音「ボクは嫉妬深くて独占欲が強いんです。ホントはノエルさんのことも独り占めしたいですが、フェアではないので諦めます」
みゆき「気持ちはとっても嬉しいよ、ありがとう」(だきっ)
髪さま「ノエルはやっぱり精霊系だから嫉妬とか独占欲とかの感情は薄い感じゾナ?」
ノエル「そりゃあ僕は橘音くんとクロちゃんの仲をを全力で応援してるし!」
髪さま「祈ちゃんはどうゾナ?」
深雪「な、ななな何を言っているのだ! あれは飽くまでも報恩の誓いだからな――
   仮にもしも万が一仮に祈殿にそういう関係の者が出来ても絶対金輪際多分何も思わぬぞ!」
髪さま「言ってる内容の割に焦り過ぎゾナ!?」

深雪「ところで”2年後に会おう!”のワ○ピース展開来たな!」
乃恵瑠「2年じゃなくて2か月だから! 2年も経ったら世界滅びてるぞ!」
ノエル「後から読むであろう(もしかしたら今読んでいるかもしれない)祈ちゃん、
    勝手に拉致しちゃってごめんね!」
みゆき「全員それぞれの場所に別れて最終決戦の時に再会、が絵的には一番綺麗なんだろうけど
   祈ちゃん休業前から出てた連携技開発案も出来る余地も残しときたい……
   この二つを足し合わせるとああなった」
髪さま「足せばいいってもんじゃないゾナ!」
ノエル「それに橘音くんがさりげなく一緒に修行が出来るようにネタを振ってくれてる気もしたしね。
    >祈は最初、祖母や母と特訓しようか……などと呟いているが、他に誘いがあればそれを快諾する。
    という一文があった上更に僕だけ特に修行の相手が指定されていない……!」
髪さま「また深読みし過ぎじゃないゾナ?」

>橘音「やっぱり、この物語に祈ちゃんは欠かせません。ボクは祈ちゃんも含めたこのメンバーでエンディングを迎えたいのです」
みゆき「激しく同意!」
乃恵瑠「無理はしてほしくないけどやっぱり帰ってきて欲しいジレンマ――」
ノエル「でも根拠はないけどなんとなく次の章をやってる間に帰ってきてくれる気がするよ!」

575那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/09/25(水) 08:41:27
>それに橘音くんがさりげなく一緒に修行が出来るようにネタを振ってくれてる気もしたしね

橘音「さりげなくというか露骨に振りました。ノエルさんだけこちらの手持ちNPCがいなかったですし、合体技もしたがっていたと思ったので」
髪さま「気付いてもらえてよかったゾナね」
橘音「まぁ、ノエルさんとボクは親友ですし?ツーカーですからね!必ず意図は汲んでくださるはずと思っていましたとも!」
髪さま「そうかそうかゾナ」
橘音「そして、そんな親友のノエルさんに一言」
髪さま「ゾナ?」

>黒幕でサンタだかサタンだか出てきたらその時はその時ってことだな!

橘音「黒幕の話をしてるのに、さらに黒幕は出ないでしょ普通……話を聞いてくださいね……」

576ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/09/25(水) 19:11:08
ノエル「サタン=ベリアルかぁあああああああああ!!」
髪さま「今更気付いたゾナぁああああああああああ!?」

昨日の時点ではここから
>「そして……彼は今、この帝都で陰謀を張り巡らせている。そう、ボクたちの敵は『神の長子』なのです」

ここになった時に
>「怪人65535面相、またの名を赤マント。でも、そんなのはもちろん本名じゃない。そう――」
>「天魔ベリアル。――それが、彼の名前です」

「あれ!? いきなりサタン=神の長子の話から赤マント=ベリアルの話になったぞ!?
まあいいか!」って何故か思ってた!

髪さま「そこまで思ったなら気付けゾナ!」
深雪「何故にいきなりそこで文脈が断絶した!?」
みゆき「今読んだら普通に繋がったのに昨日は何で繋がらなかったのかマジで謎!」

ノエル「でも振りには反応できてたみたいでよかったよ」
みゆき「もしやそっちの振りに気付くのに何かのポイントが全振りされてしまったのでは!?」

577那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/09/26(木) 19:18:21
>今読んだら普通に繋がったのに昨日は何で繋がらなかったのかマジで謎!

橘音「まったくしょうがないですね〜ノエルさんは〜(のぶ代風に)」
髪さま「おまえの文章が分かりづらかっただけなんじゃないのかゾナ」
橘音「読み返したら普通に繋がった、ということであればボクに非はありません、ええ、ありませんとも!」
髪さま「ムダに意地を張るなゾナ!」
橘音「せっかく今の今までずっと赤マントの正体バレを楽しみにしてたのに台無しじゃないですかノエルさんのバカー!」
髪さま「そんな引っ張るようなネタかゾナ……?」
橘音「まぁいいですけど。ところで、最終話ではおちゃらけは控えめにしてくださいね?」
髪さま「一応クライマックスっていうことゾナしね。締めるところは締めていきたいゾナ」
橘音「その代わりと言っては何ですが、次の外伝はギャグにするつもりなので思う存分おちゃらけて下さって構いません」
髪さま「またそんな自分の首を絞めるようなこと言う!ゾナ!」
橘音「何事もメリハリってことです。ギャグやるときは徹底的にやる、シリアスではシリアスにやる。それがベストですね!」
髪さま「いずれにしても、最後は綺麗に〆たいものゾナ。そして満を持して最終回にワシの出番が!」
橘音「ありません」
髪さま「ぐぬぬ……ゾナ……」

578ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/09/26(木) 20:06:43
ノエル「ぎゃあああ! ずっと楽しみにしてたシーンでずっこけてマジでごめん!」
乃恵瑠「流石に少なくともあの一行は無いことにした方がいいだろうな……」
みゆき「もしきっちゃんさえ手間じゃなければ今回のレスをまるっと消して貰えれば要らん行を消して投下しなおすので。
   それか各自脳内消去で対応してもらうかはお任せします……!」

579那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/09/26(木) 21:24:00
橘音「絶対に許しませんよ!プンスカプンプン!」
髪さま「さっそくふざけとるゾナ」
橘音「消すと<削除>っていうのが残っちゃってそれはそれで不格好なので消しません。まぁ過ぎたことは仕方ないです、それより――」
髪さま「それよりゾナ?」
橘音「さっきボクが言ったことの方が大事かなぁ。シリアスなところではシリアスに!ですよ?」
髪さま「それは大事ゾナね」
橘音「ベリアルのバレは序章に過ぎません。思えばボクは最終話の演出ががやりたくて、今までいろんな伏線を散りばめてきました」
髪さま「溜まりに溜まったものを、最終回で全部放出するってことゾナね」
橘音「ええ。もちろんノエルさんはじめ皆さんの見せ場もたっぷり用意しています。それを乱されるのは、GMとしてちょっと困ります」
髪さま「我儘を言っているのは承知しているゾナが、ここは最後ということで大目に見てほしいゾナ」
橘音「ノエルさんはちゃんとシリアスだってこなせるって、ボクは知ってますから。ガッカリさせちゃヤですよ!」

580那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/09/30(月) 18:41:20
>……心配すんな。もう随分と昔から、他の女なんざ目に入っちゃいねぇよ

はぁぁぁ……。
旦那さまがスパダリすぎて生きるのがつらい……。

581尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/10/02(水) 00:12:41

尾弐「さーて、神無月ブリーチャーズの時間だ。司会俺、進行俺、演出俺で行ってみるかね」
髪さま「開幕からワシを無視するなゾナ!役割を残せゾナ!」
尾弐「カミの居ない月なんだから髪さんも居ない方がいいと思ったんだが」
髪さま「全然よくないゾナ!髪は長い友達だから大事にするゾナ!」

>ノエル「ダメージを分担しようと提案されて何故に逆の発想が出て来る!? ドMなのか!?」

尾弐「あー……成程。俺が読み違えたみてぇだな。アレだ。普通に仲間にテメェの傷を押し付ける発想が出てこなかっただけと考えて許してくれ」
髪さま「善意とみるべきか、ドMと見るべきか悩む発言ゾナね」
尾弐「そこは善意と捕えてくれねぇか髪さん……結局のところ呪いだからな。自分が傷付かずに上手く利用なんて事はできねぇから、例外を考えても仕方ねぇ。次行くぜ次」

>橘音「そうなりますね。なので、皆さんも肩の力を抜いてご参加ください。ゆる〜い感じにする予定ですから」
>髪さま「本当ゾナ〜?いまいち信用できないゾナ……」

尾弐「ま、たまには緩いのもいいだろ」
髪さま「意外な発言ゾナね」
尾弐「おいおい、オジサンはこう見えて平和主義者なんだぜ?」
髪さま「え〜、本当ゾナぁ〜?」
尾弐「おう。で、どんな妖怪が出るんだ?人面祖とか七人岬か?」
髪さま「例えで出してる妖怪に穏当さの欠片もないゾナ!!」


>橘音「これで晴れて公認カップルですよクロオさん!ぎゅーしてほしいなー。ちゅーもしてほしいなー。うふふ」

髪さま「どうするゾナ?どうするゾナ?」
尾弐「……いや、そんな期待した感じで聞かれてもどうもしねぇぞ?」
髪さま「意気地の無い奴ゾナねぇ」
尾弐「あのなぁ、オジサンは昔気質の人間なんだよ。だから人前で堂々と」

>……心配すんな。もう随分と昔から、他の女なんざ目に入っちゃいねぇよ

髪さま「堂々と?何ゾナ?ん?んー?」
尾弐「堂々と――――気持ちを伝えた!」
髪さま「めっちゃ開き直ったゾナ!!?」

>橘音「黒幕の話をしてるのに、さらに黒幕は出ないでしょ普通……話を聞いてくださいね……」
>ノエル「サタン=ベリアルかぁあああああああああ!!」

尾弐「応急処置だが、慄きつつも周囲の心が折れない様に敢えて道化を演じているのだろう――――的な補強をさせてもらったぜ。ちっとばかし決めつけな文面だが、許してやってくれ」
髪さま「本人がミスって言ってるんだからスルーが正解だと思うゾナが」
尾弐「書いて有って削除はしない方針と決めた以上、無かった事にするよか補強して整合性付けた方が生産的だろ。まあ、俺の独善だけどな」

582那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/10/04(金) 11:03:41
橘音「皆さんお疲れさまでした!これにて第玖話はおしまい!そしてすかさず外伝に移行しますのでよろしくお願いします!」
髪さま「ひっどい冒頭ゾナね……」

>おう。で、どんな妖怪が出るんだ?人面祖とか七人岬か?

橘音「尻目さんと、はらだしさんと、いやみさんです」
髪さま「ドッキリに全振りの連中ばっかゾナね」
橘音「元々妖怪なんて人を驚かせてなんぼですからねぇ。それ自体は間違ってはいません」
髪さま「……東京ブリーチャーズで戦えるかは分からんゾナが」
橘音「無理に決まってるでしょ!ということで、各自彼らを諦めさせる方法を考えてください!」
髪さま「投げたゾナ!?」

>あのなぁ、オジサンは昔気質の人間なんだよ。

橘音「ってことはぁ……ふたりっきりになったらいっぱい愛してくれるってことですね?ウフフ、楽しみだなぁ……」
髪さま「まーたよからぬことを企んでるゾナ」
橘音「今夜、念入りにお風呂に入って身体を綺麗にしておきますね?クロオさん……期待してますから。ウフフ」
髪さま「地上波で放送できなくなっちゃうゾナ!」
橘音「人がバタバタ死んだりグロ・スプラッタな表現盛り盛りの作品ですよ?地上波なんてとっくに無理ですからー!」
髪さま「こやつ……」
橘音「ってことで、クロオさんお部屋で待ってま――」
尻目「ウオオオオ!帝都の平和はあっしらに委ねられたああああああああ!!」
いやみ「美少年はどこ!?イケメンは?今アタイが行くわぁぁぁぁぁ!!」
はらだし「酒が呑みてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
橘音「うるさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!」
髪さま「……由々しき問題ゾナ」

583ポチ ◆CDuTShoToA:2019/10/04(金) 17:18:31
ポチ「……ひっどい冒頭だなぁ」
髪さま「ひっでえ冒頭ゾナねぇ……」
ポチ「ギャグ回かぁ……僕、苦手なんだよね、ギャグとかそういうの。殴って追い返しちゃ駄目かなぁ」
髪さま「発想が脳筋過ぎる……」

584ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/10/04(金) 20:08:13
ノエル「最終話は頑張って真面目にやります……クロちゃんフォローありがとね」
みゆき「それはそうときっちゃん……ギャグは管轄外って大嘘やないか―――――い!!」
ノエル「ひっどい冒頭だねぇwwwww」
髪さま「ひどすぎる冒頭ゾナねえ(3回目)」(←今回の挨拶っぽいからとりあえず言っておく)

ノエル「ところでレス順なんだけど最終話は多分祈ちゃんに一番手に入ってもらうとして今回はこのままでいいのかな?」

585尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/10/06(日) 23:35:48
尾弐「……こりゃあまた、絵面がひでぇな」
髪さま「リアルに想像すれば想像する程ひでぇゾナ……」
尾弐「しかし、ギャグつってもオジサンそういうキャラじゃねぇしな」
髪さま「スレで登場早々に吐いた男が何を言ってるゾナ。とっくに汚れキャラゾナ」
尾弐「おいおい、1回や20回吐いたくらいで汚れは言い過ぎだろ」
髪さま「言い過ぎじゃないゾナ!物理的にも比喩的にもばっちり汚れゾナ!」

>橘音「ってことはぁ……ふたりっきりになったらいっぱい愛してくれるってことですね?ウフフ、楽しみだなぁ……」

尾弐「……ったく、お前は。んな事言わ 尻目「ウオオオオ!帝都の平和はあっしらに委ねられたああああああああ!!」
尾弐「ただ、悪ぃがちっと いやみ「美少年はどこ!?イケメンは?今アタイが行くわぁぁぁぁぁ!!」
尾弐「全部が終 はらだし「酒が呑みてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

尾弐「……」
髪さま「落ち着くゾナ尾弐!鬼じょうたいで殴ったら連中がミンチより酷い事になるゾナ!」

>殴って追い返しちゃ駄目かなぁ

尾弐「まあ、せめて正当な対応はしてやろうぜ。熱心なファン程、気持ちを裏切られた時は悪質なアンチになるモンだ」
髪さま「ストーカーが発生する原理ゾナね」
尾弐「とりあえず、穴を掘って埋めるのを繰り返す作業を1ヶ月継続できたら合格ってのはどうだ?」
髪さま「精神がぶっ壊れるゾナ!どんな拷問ゾナ!」

>レス順
尾弐「そういやその辺り考えてなかったな。番外編だから本編の手番を継続って勝手に思ってたが……」

586那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/10/07(月) 00:34:19
>それはそうときっちゃん……ギャグは管轄外って大嘘やないか―――――い!!

橘音「確かに、管轄外だとは言ったかもしれませんが――」
髪さま「なんゾナ」
橘音「ギャグができないと言った覚えはありません……!」
髪さま「まーたそういう屁理屈こねて!ゾナ!」
橘音「まぁでも以前にも言ったかと思いますが、実際シリアスよりもギャグの方が難しいですからねぇ」
髪さま「そんなもんゾナか」
橘音「人が感動したり泣いたりするポイントにはある程度共通点がありますが、笑いのツボは人それぞれなので」
髪さま「確かに、お笑い番組ひとつ取っても笑える場所は人によって違うゾナね」
橘音「ということで自信があるとはお世辞にも言えませんが、やるからには弾けていきますよ!」
髪さま「いや、別に弾ける必要はないと思うゾナ……」

>ギャグ回かぁ……僕、苦手なんだよね、ギャグとかそういうの。殴って追い返しちゃ駄目かなぁ
>しかし、ギャグつってもオジサンそういうキャラじゃねぇしな

髪さま「ほらー!ポチと尾弐も難色を示してるゾナ!」
橘音「別に、殊更ボケようとしたり面白いことを言おうとしなくてもいいですよ?いつも通りでね!」
髪さま「それでいいのかゾナ?」
橘音「どうせボケたり頓珍漢なことを言うのは今回の三人組とノエルさんですから」
髪さま「ノエルまで入っちゃってるゾナ!?」
橘音「もちろんです。最終回に備えて、ノエルさんに思う存分ギャグ袋の中身を発散してもらおうと思っての番外編ですから!」
髪さま「ノエルのハードルがバリバリ高くなっていくゾナ……!」

>ところでレス順なんだけど最終話は多分祈ちゃんに一番手に入ってもらうとして今回はこのままでいいのかな?

橘音「ボクもな〜んにも考えてませんでしたので、今回のままでお願いします!」

587ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/10/07(月) 23:39:44
ノエル「順番そのままということなので投下したよー」

>橘音「もちろんです。最終回に備えて、ノエルさんに思う存分ギャグ袋の中身を発散してもらおうと思っての番外編ですから!」
乃恵瑠「ギャグといってもポップなコメディ程度だと思ってたからあそこまで弾けるのは予想外だったな――」
ノエル「番外編の当初の目的―!」
みゆき「もちろん当初の目的踏まえた上でだから! ノエルと違って当初の目的忘れないから!」
ノエル「敢えて本スレでは時間軸は明かされてないけど状況から考えて
多分マルチエンディングものでいうところのベストエンディングの後日談っぽいよね」
みゆき「ああいう楽しい平和な日常が描かれると最終話の時にあの番外編の世界線に繋がるベストエンディングを目指して頑張ろうっていう励みになるよね!
   そうか――きっちゃん、もしかしてそこまで計算して……!?」
髪さま「橘音にとっては全く楽しくも平和でもないどころか帝都崩壊レベルの事件以上の危機ゾナよ!?」

>尾弐「しかし、ギャグつってもオジサンそういうキャラじゃねぇしな」
ノエル「大丈夫、クロちゃんにはギャグジャンルには欠かせないツッコミ属性がある……!」
髪さま「あまりにもボケ役が多いとどこからツッコんでいいか分からなくてフリーズするんじゃないゾナ……?」

ノエル「はらだしの妖術(?)にもろにかかってしまってピンチなわけだけど……」
深雪「別に平常運転ではないか?」
乃恵瑠「あれ、3人があのまま入隊に同意したら橘音殿的には厄介払い出来てめでたしめでたし!完!になりそうだな……」
みゆき「断られても断られても諦めない不屈の精神――童は感動した!」
髪さま「これはアカン、重症ゾナ……!」

588尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/10/11(金) 23:55:37
悪いが、0時20頃まで待ってくれ。一気に仕上げる。

589ポチ ◆CDuTShoToA:2019/10/16(水) 23:22:34
ポチ「はぁー、始まっちゃったよギャグ回。気が重いなぁ」
髪さま「元々投下が早い方じゃないけど、今回はめちゃくちゃ時間かかったゾナね」
ポチ「嫌とか嫌いとかじゃないんだけどね。苦手なんだよねぇ」

590ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/10/17(木) 19:12:02
ノエル「そんな事言ったらナイトブリーチャーズのノリを見てポップなバトルコメディだと勝手に思って参加した僕は本編では存在できない事に……」
深雪「そういえば長編シリーズがシリアスで短編シリーズがギャグの類のラノベで短編の方にしか出てこないキャラっているよな……」
みゆき「でも大丈夫だよ、その調子その調子!
周囲の空気に飲まれずに淡々と自分のペースを貫くスタイルは
王道ハイテンションツッコミと双璧を成すツッコミスタイルだから!」
乃恵瑠「鉄板ツッコミ役だった尾弐殿がツッコミきれずに振り切れてボケに回ったゆえ今回のツッコミ役はポチ殿に委ねられたようだな――」
髪さま「無駄にプレッシャーかけんなゾナ!」

591那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/10/18(金) 19:58:30
橘音「投下しましたー!」
髪さま「改める気が全くないレスゾナね」
橘音「改めるってなんです?というか予定を前倒ししたくらいです、本当は戦闘はもっと後だったんですが――」
髪さま「なんで前倒ししたんゾナ?」
橘音「もっとお三方の大暴れを書きたかったんですが、その前にポチさんの忍耐が限界を超えるかなと……」
髪さま「ガチでイヤがってるゾナからね……」
橘音「もういい!やっぱり殺しちゃおうよこいつら!とか言って殺されてしまうとアレですからねぇ」
髪さま「ポチにかかったら、この三人なんて秒で死ぬゾナ」
橘音「とはいえ。結局ポチさんが一番ボク好みの作戦立案をして下さいましたね」
髪さま「いったん受け入れたふりをして理由をつけて叩き出す、っていう作戦自体は三人とも同じゾナけど」
橘音「自演で接待して〜っていうのが面白かったので、のっかってみました。ということで皆さんお願いしますね!」
髪さま「天魔も災難ゾナ……」

>多分マルチエンディングものでいうところのベストエンディングの後日談っぽいよね

橘音「当初から予定していたわけではないんですが、なんかそんな感じになっちゃいましたね」
髪さま「ネタバレにならないかどうかが心配ゾナ」
橘音「まぁ、ノエルさんも仰ってるように、これは分岐のひとつにすぎません。必ずしもこうなるとは限りませんから」
髪さま「みんなには、ベストエンディング目指して頑張ってもらいたいゾナ」
橘音「あとは、祈ちゃんが帰ってきてくれれば……ですね」

>嫌とか嫌いとかじゃないんだけどね。苦手なんだよねぇ

橘音「といいつつ、いい動きをしてくださいました。さすがはポチさん」
髪さま「はらだしへの評価がなぜか高くて吹いたゾナ」
橘音「奥さんが気に入ったからこの人だけ見逃してあげよう――なんて、いい旦那さんですねぇ!本当にポチさんは成長しました」
髪さま「というか、シロの笑いの沸点が低すぎるゾナ」
シロ「わたしのために……。ありがとうございます、あなた」
髪さま「これで、いつでも気が向いたときにはらだしの愉快な踊りが見られるゾナ。よかったゾナねえ」
シロ「……いえ、別にいつも見ていたいわけでは……。笑ってしまって仕事になりませんし……」
橘音「みゆきちゃんが踊りを見るたびに変なテンションになっちゃうのも困るんですけど」
髪さま「やっぱり不採用ゾナね、三人とも」

592ポチ ◆CDuTShoToA:2019/10/18(金) 20:28:33
ポチ「嫌じゃない、嫌じゃないんだ……ただ、苦手なんだ……」
髪さま「あんまり変わらないんじゃないかゾナ?」
ポチ「うーん、例えるなら……辛いのは苦手だけどカレーは食べられるし最初の一口以降は普通においしいみたいな……」
髪さま「紛らわしいゾナよ」
ポチ「ううーん、ごめんねぇ」

593那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/10/18(金) 20:45:02
橘音「アハハ、そう畏まらずに。気楽にいきましょう、気楽に!前も言いましたが、別に無理してボケろと言っているわけじゃありません」
髪さま「いつも通り、普通のリアクションをしていればそれでいいということゾナね」
橘音「です。まぁ、今回の分も最終話はたっぷりシリアスに!悲壮に!やっていきますからお楽しみに!」
髪さま「まずは目の前の変態三匹をどうにかするところからゾナ」
橘音「それは……お任せしました!」
髪さま「逃げた!?」

594ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/10/19(土) 22:04:30
ノエル「突然だけど投下は火曜日になると思う」
髪さま「何故にいきなりギリギリ宣言ゾナ!?」
みゆき「この飛び石連休ちょっと忙しいのと番外編の本来目的を総合勘案して急ぐ必要もないかなーって」

>橘音「です。まぁ、今回の分も最終話はたっぷりシリアスに!悲壮に!やっていきますからお楽しみに!」
ノエル「超楽しげに言ってるのが想像できて怖いんだけど……」
乃恵瑠「ポチ殿も尾弐殿も橘音殿と同系統の趣味の気配があるしどうするのだ!? このままだとチーム悲壮に包囲されてHP0になるぞ!?」
>橘音「あとは、祈ちゃんが帰ってきてくれれば……ですね」
みゆき「もう色んな意味でね……!」

595尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/10/26(土) 23:56:58
日曜の明け方までには書けると思うんだが……
毎度毎度ですまねぇな

596尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/10/27(日) 02:44:49
あー……悪い、多重投稿しちまった
やっぱり夜中にレスはダメだな

597ポチ ◆CDuTShoToA:2019/11/01(金) 00:18:52
ポチ「滑り込みセーフ!」
髪さま「あえて期限ギリギリまで粘ったとかそういうのは」
ポチ「ないです!普通に遅刻しかけました!」

598ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2019/11/01(金) 01:12:27
ノエル「自分が美少年であることを前提にして体を張る作戦とは色んな意味で凄い!」
髪さま「ノエルもイケメンのままでいった方が戦略上良かったんじゃないゾナ?」
みゆき「ノエルは自分がイケメンであることを自覚してない無自覚系イケメンだから……」

599きっちゃん:2019/11/04(月) 12:11:54
明日まで…
明日まで待ってください…

600那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/11/06(水) 10:42:30
橘音「遅れに遅れてこの時間です……皆さん申し訳ありません……」
髪さま「切腹ものゾナね」
橘音「ここはひとつ、ボクのかわいさに免じて勘弁してください!」
髪さま「本気で言ってるからタチが悪いゾナ」

601みゆき達 ◆4fQkd8JTfc:2019/11/06(水) 22:21:50
乃恵瑠(警察コスプレ)「かわいいから思わずタイーホ!」
深雪(検察コスプレ)「かわいすぎて罪! 厳刑を求刑する!」
ノエル(弁護人コスプレ)「かわいいから許してあげて!」
みゆき(裁判官コスプレ)「判決! モフモフの刑!」
髪さま「その寸劇意味あるゾナ!?」

ノエル「ポチくんの美少年描写が気合入り過ぎィ!」
みゆき「次は童だけど例によって期限内におさまる程度にまったり投下するよ〜」

602ポチ ◆CDuTShoToA:2019/11/14(木) 07:44:23
ポチ「ねーねー髪さま、久しぶりにナイトブリーチャーしようよ。もう朝だけど」
髪さま「ず、随分と唐突な前フリゾナね」
ポチ「いやぁ、ちょっと相談したい事があってさ」
髪さま「ポチがワシに?珍しい事もあるもんゾナね。一体どうしたゾナ?」
ポチ「うん、実はね……僕、可愛くなりたいんだ」
髪さま「………………はあ?」
ポチ「ほら、今回のターンでシロが「かわいい、すき」ってなってたでしょ?」
髪さま「どんな耳と神経してたら今の「はあ?」が続きの催促に聞こえるゾナ?」
ポチ「そういう行数稼ぎはいいから。とにかくあの時、いつも凛然としてるシロが
   その表情は一切崩さないまま尻尾ぶんぶん振って、頭の中もひらがなだけになってた訳じゃん」
髪さま「ワシには見えてないものが見えてたみたいゾナね」
ポチ「それがすっごい可愛くてさぁ」
髪さま「もうツッコミに付き合う素振りすら見せなくなったかゾナ」
ポチ「という事はだよ?僕が可愛くなればなるほど、シロの可愛いところが見られるって事でしょ?」
髪さま「ううん、同じ日本語を使ってるはずなのに言ってる意味がさっぱり分からん、軽いホラーゾナ……」
ポチ「だからね、僕は決めたんだ。もっともっと可愛いシロを見る為に――可愛くなってみせるって」
髪さま「これほど期待の湧いてこない決意表明も珍しいゾナね……」

ポチ「ってネタをふと思いついたんだけど、本編じゃやる機会がなさそうだからこっちでやりたかったんだ」
髪さま「しょ、しょーもねーゾナ……」

603尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/11/14(木) 23:10:30
ポチ助のナイトブリーチャーが微笑ましいが
それはさておき時間が全く取れねぇからレスが遅れる
土日中には仕上げられるとは思うから、ちっとばかし待ってくれ

604那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/11/15(金) 01:28:39
橘音「大丈夫ですよ、クロオさん!ごゆ〜っくりどうぞ!」
髪さま「こんなしょうもないシナリオじゃ、悩んでしまって時間が必要になるのも仕方ないゾナ」
橘音「否定はしません……」

>それがすっごい可愛くてさぁ

橘音「アハハ、ポチさんにそう言って頂けたなら、シロさんも喜ぶことでしょう!」
髪さま「シロはポチのこと大好きゾナからね」
橘音「今、第肆話を読み返すと感慨深いものがありますねえ」
髪さま「あのころとは完全に立場が逆転したゾナね」
橘音「どうでしょうね?なんだかんだポチさんはシロさんにべた甘ですから、やっぱり主導権はシロさんにあるのかも?」
髪さま「シロが気に入ったっぽいからはらだしは仲間にしてもいいとか、シロが行けって言ったから橘音の精神世界に行くとかしてたゾナしね」
橘音「とにもかくにも、おふたりが幸せならいいのです!」
シロ「あなた、一緒にお風呂に入りましょう。お背中流しますね。その後は一緒に休みましょう、お揃いのパジャマを用意しました」
橘音「ラブラブですね!でもボクの事務所じゃないところでやってくださいね!?」
髪さま「最近プライベートが侵害されっぱなしなのでナーバスになっとるゾナ……」

>だからね、僕は決めたんだ。もっともっと可愛いシロを見る為に――可愛くなってみせるって

シロ「ポチ様、あなたはわたしをキュン死させるおつもりですか?」
橘音「キャラに合わないんで、キュン死とか言うのやめてくれませんかねえ……?」
シロ「仕方ありません。ポチ様がかわいいのがいけないのです」
髪さま「夫婦喧嘩は犬も食わないと言うゾナが、ノロケ話は何も食わないんゾナ?」
橘音「知りませんよ……」
シロ「ただ、わたしはポチ様のかわいいところが好きなのではないのです。もちろん、かわいいのは好ましい要素ではあるのですが」
髪さま「どういう意味ゾナ」
シロ「わたしはポチ様という存在を愛しています。かわいいというのはポチ様を構成する要素のひとつにすぎません」
橘音「つまり、ポチさんがかっこよくなれば――?」
シロ「かっこいい。すき」
髪さま「シブくなったら……?」
シロ「しぶい。すき」
髪さま「あ、これアカンやつゾナ」
橘音「やれやれ。あばたもえくぼ、ってヤツですかねぇ」
シロ「話は変わりますが、先日人間の姿でポチ様と一緒にSnowWhiteの買い出しにスーパーへ行ったのです」
髪さま「ほうほう」
シロ「そうしたら、通りすがりのおばあさんに『仲のいい姉弟だこと』と言われたので、『いえ、夫婦です』と返したら怪訝な顔をされました」
橘音「それ今の日本だと犯罪ですからーっ!?」
シロ「……解せません」

>ポチくんの美少年描写が気合入り過ぎィ!

シロ「これでも足りないくらいです。何ならここで続きを致しましょうか?」
髪さま「ポチの褒め殺しはポチ板でやれゾナ!」
橘音「どこですかそれ」

605ポチ ◆CDuTShoToA:2019/11/21(木) 09:41:01
ポチ「僕は気付いたんだ。僕にもわりと自信を持って出来るコメディがあるって。そう、それこそが――」
髪さま「それこそが……?」
ポチ「――ラブコメディさ!」
髪さま「いやみエンドとか言い出すの冗談でもやめるゾナよ!?シロのSAN値がマイナスに吹っ切れるゾナ!」
ポチ「いやー、なんかコメディっぽい事しようと思ってたら、
   いつの間にかめちゃくちゃヒロインっぽいムーブを決めちゃってたんだよね、今回」
髪さま「やめるゾナやめるゾナ……後日いやみがズタズタにされて発見されても知らんゾナよ……」
ポチ「ちょっとちょっと、、シロをなんだと思ってるのさ……」
髪さま「逆に聞くけどあり得ん話と言い切れるゾナか?」
ポチ「大丈夫だよ。いつもは今回のよりもっと過激な事してるし」
髪さま「え、ええ……?」
ポチ「冗談だってば。真に受けないでよ」
髪さま「び、びっくりしたゾナ……。真顔で冗談言うのやめ……」
ポチ「精々、いぬごっこくらいさ」
髪さま「な、なんゾナその業の深そうなごっこ!?」
ポチ「じゃ、今回はこの辺で終わりにしよっか」
髪さま「おい!?ここで話切り上げるのやめろゾナ!あ、消え……き、気になる!ど、どこ行ったゾナー!?」

606ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2019/11/26(火) 23:58:14
ノエル「今日も安定の4日目投下ブリーチャー!」
髪さま「……ここは初日不算入方式だからガチの期限直前まで引っ張らなくても期限日の午前0時になった時点で投下すればいいんじゃないゾナ?」
ノエル「実は昨日の夜そうしようと思って着々と執筆してたんだ……ところがッ!」
髪さま「な、何が起こったゾナ!?」
乃恵瑠「ちょっと休憩しようと思って寝っ転がって”(ただし)イケメン(に限る)源氏伝”
(スマホゲー)をやり始めたらそのまま寝てしまった」
髪さま「クッソどーでもいいゾナ!」
みゆき「それが妖怪ものでタマちゃん(※ただしイケメン)とか鞍馬天狗(※ただしイケメン)が出て来るんだけど
主人公がひょんなことからタマちゃんと契約して異能を得るところから物語が始まるんだよね!
しかもタマちゃんの原型がモフモフの白い狐! きっちゃんいつの間に出演してるの!?って思っちゃったよ!」
髪さま「結局それが言いたかっただけゾナ!?
よりにもよってそいつの原型役で出演しないと思うゾナよ!?絶対人違い……ならぬ狐違いゾナ!」

>605
みゆき「苦手と言いながらなんだかんだでノリノリな気がする……!」

>ポチ「僕は気付いたんだ。僕にもわりと自信を持って出来るコメディがあるって。そう、それこそが――」
>ポチ「――ラブコメディさ!」

ノエル「なるほど、3バカにいやみを入れた橘音くんの人選は正しかったというわけか!」
髪さま「美少年と女装したおっさんのラブコメディとか斬新過ぎるゾナよ!?」

>いぬごっこ
乃恵瑠「いぬごっこ(意味深)」
髪さま「無意味に意味深を付けるなゾナ!」
乃恵瑠「狼でありながら敢えて飼い慣らされた犬を演じることを通して人間界での生き方を模索する深淵にして哲学的なロールプレイという意味で言ったのだが」
髪さま「えっ!? そっちゾナ!?」
深雪「むしろ髪さまは何を想像したのだ?」
髪さま「このパターン前にもあった気がするゾナ……!」

607尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/12/01(日) 03:40:50
尾弐「よし、27時30分投稿だ。間にあったな」
髪さま「普通に間に合ってないゾナ、素直に謝れゾナ」
尾弐「……あー、その、なんだ。遅れて悪かった」

608みゆき ◆4fQkd8JTfc:2019/12/14(土) 11:30:16
みゆき「今回は狙い通り期限日の未明に投下できてちょっと嬉しい」(自己満足)
髪さま「マジで自己満足ゾナ!」
ノエル「ところで飴役と鞭役は逆転させてもOK。
    “あのドSのアスタロトが飴をくれただと……!? ギャップ萌え!”みたいな」
乃恵瑠「こっちは一応雪の”女王”だしな……」
髪さま「女王(意味深)……ゾナ」

609ポチ ◆CDuTShoToA:2019/12/19(木) 04:15:56
ポチ「……尾弐っちの作ってきたお菓子の中に、ドーナツがないといいんだけど」
髪さま「いきなりどうしたゾナ?」
ポチ「いや……ロノヴェ君がどこからか持ってきた猟銃で尾弐っちをブチ抜いた後、そのまま銃口を咥え出したりしたら、困るじゃん?」
髪さま「猟銃じゃ尾弐もロノヴェも殺せないだろうから問題ないゾナね。
    そもそも、その結末なら変貌の原因はドーナツじゃなくて石鹸ゾナよ」
ポチ「つまり……お風呂場で石鹸を踏んで転んだ拍子に頭を打ったロノヴェ君が、冷徹な殺人マシーンに……?」
髪さま「ねーよゾナ」

610那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2019/12/19(木) 21:42:17
橘音「皆さん、お疲れさまです!」
髪さま「ゾナ」
橘音「えー、突然ではありますが、ポチさんまで書いて頂いたところで今年の東京ブリーチャーズの更新は終了とさせて頂きたく思います」
髪さま「いきなりゾナね……」
橘音「すみません、ちょっとこう……自分でもビックリしちゃうくらい多忙でして……。このままでは満足にものも書けません」
髪さま「じゃあ、再開は年が明けてからということになるゾナ?」
橘音「そうですね。申し訳ありませんが、皆さんどうかご理解のほどを……。再開時期についてはこちらで追ってご連絡致します!」

>……尾弐っちの作ってきたお菓子の中に、ドーナツがないといいんだけど

橘音「ボクたちが夜中寝ているロノヴェさんにタオルで包んだ石鹸をブチ当てると?ひどいなぁ」
髪さま「まぁ今のロノヴェはそびえ立つクソみたいなもんゾナけど」
橘音「学校での出来事ばかりがクローズアップされる作品ですが、ボクはベトナムに行った後も好きなんですよねぇ」
髪さま「ミッキーマ〇スマーチとか、もうあれを観た後だとマトモに聴けないゾナね」
橘音「原作小説も面白いのでオススメですよ!ということで皆さん、良いお年を〜!」
髪さま「よもやフルメタルジャケットの話題で今年を締めくくることになろうとはゾナ……!」

611みゆき ◆4fQkd8JTfc:2019/12/21(土) 21:08:29
みゆき「了解でーす。
    童は寒さは平気だけど動物系や人間系妖怪のみんなは風邪をひかないように気を付けて!
   年明けに元気に会いましょう!」

612尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2019/12/25(水) 22:42:04
尾弐「テメェら天魔どもが俺の訓練に生き残れたら―――
   各々が東京ブリーチャーズになる。帝都に祈りを捧げる漂白の司祭だ。
   その日までは蛆虫だ!地球上で最下等の妖怪だ。
   テメェ等は悪魔じゃねぇ。
   髪さんの抜け毛をかき集めた値打ちしかない!
   テメェ等は厳しい俺を嫌う。だが憎めば、それだけ学ぶ。
   俺は厳しいが公平だ、種族差別は許さねぇ。
   天使、悪魔、妖壊を、俺は見下さねぇ。
   すべて―――平等に価値が“ない”!
   俺の使命は役立たずを刈り取ることだ。
   愛する東京ブリーチャーズの害虫を!分かったか、ウジ虫!」

髪さま「クリスマスに何不穏な台詞吐いてるゾナ」
尾弐「……いや、こう言っとかにゃならねぇ気がしてな」

尾弐「とりあえず今年の休みの件は了解したぜ。メリークリスマスで、良いお年を、だ」

613那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/01/06(月) 00:53:15
橘音「皆さん、あけましておめでとうございます!」
髪さま「明けましておめでとうゾナ」
橘音「今年も東京ブリーチャーズをどうぞ!よろしくお願いいたします!」
髪さま「よろしくお願いするゾナゾナ」

橘音「ということで、早くも2020年になっちゃったわけですが」
髪さま「まさか、こんなに続くとは……ゾナ。今年ガチで東京オリンピックが開催されて、龍脈が活性化するんゾナがどうするゾナ?」
橘音「げ、劇中ではまだ2017年ですから……」
髪さま「もう大概無理があるゾナ」
橘音「そう仰らず。ともかく、今年で東京ブリーチャーズは10話に突入し、年内完結の予定ですので」
髪さま「泣いても笑っても最後ってことゾナね」
橘音「はい。ということで皆さん、どうか最後までお付き合いのほどを!」
髪さま「で、そろそろお正月ボケもおしまいゾナ。いつから再開するゾナ?」
橘音「そうですね、本日中に投下できればと思っています。全員頑張っていきましょう!」
髪さま「ゾナ」

614みゆき ◆4fQkd8JTfc:2020/01/06(月) 19:12:58
みゆき「あけましておめでとう、再開了解です〜。
    東京オリンピックにはインスペクションUFOアルメイダが大量に来るんだって!」
髪さま「はい年末恒例の超常現象特番ゾナね」

615那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/01/06(月) 23:01:26
橘音「投下しました!なんとか今日中にいけましたね!」
髪さま「では、みんなまたよろしく頼むゾナ」

>東京オリンピックにはインスペクションUFOアルメイダが大量に来るんだって!

橘音「東京ブリーチャーズ第二部は宇宙人との戦いですね!」
髪さま「大阪の妖怪がトライポッドを倒したとか、そういう噂が流れてくるんゾナね……」

616ポチ ◆CDuTShoToA:2020/01/07(火) 04:17:20
ポチ「あけましておめでとう。今年もよろしくね!」

617尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/01/07(火) 22:20:35
尾弐「謹賀新年、今年もオジサンを宜しく頼むぜ」
髪さま「無性にダメ人間臭がする挨拶ゾナね……」

>橘音「東京ブリーチャーズ第二部は宇宙人との戦いですね!」
>髪さま「大阪の妖怪がトライポッドを倒したとか、そういう噂が流れてくるんゾナね……」

尾弐「下手な大妖怪よりも、ね○み男が無双しそうな戦いだな。衛生観念的に」
髪さま「逆に尾弐はすぐに退場しそうゾナね」
尾弐「馬鹿言え、開幕5分くらいは生き残ってみせらぁな」
髪さま「志が低いゾナねぇ……」

618ポチ ◆CDuTShoToA:2020/01/15(水) 00:39:28
ポチ「昨日が期限なのすっかり忘れてたや……年末年始のおやすみで気が抜けてたのかな。遅れてごめんね!」

619みゆき ◆4fQkd8JTfc:2020/01/20(月) 00:36:22
みゆき「ポチ君達に触れてないのはいつ合流するか未定なので好きなタイミングで合流できるようにということで〜」

620オニ:2020/01/21(火) 20:01:01
小豆洗いが出た瞬間インフルにやられた
次のレスは多分予定を過ぎちまう
すまねぇが時間をくれ

621那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/01/22(水) 17:52:49
橘音「まさか、クロオさんにダイレクトアタックを炸裂させるなんて……あずきさん、恐ろしい子!」
髪さま「お前が差し向けたんだろゾナ」
橘音「ともあれクロオさん、期日に関してはご心配なく!まずは、ごゆっくり静養なさってください!」
髪さま「あと、さっき読み直して気付いたんゾナけど、あずきさりげなく大豆投げてるゾナね」
橘音「それは普通に間違いました!大豆と書いてあっても小豆投げてますから、皆さん脳内変換お願いします!」

622みゆき ◆4fQkd8JTfc:2020/01/23(木) 18:59:08
みゆき「お大事に。あずき洗いは強制送還しといたからきっと大丈夫のはず……!」

623ポチ ◆CDuTShoToA:2020/01/24(金) 05:22:11
ポチ「あちゃあ……今年は尾弐っちがやられたか……。
   ゆっくり休んでね、尾弐っち。無茶しちゃダメだよ」

624尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/01/26(日) 20:14:00

尾弐「いや、すまねぇ。迷惑掛けた。お蔭さまで完治したぜ」
髪さま「尾弐の攪乱とはよく言ったものゾナ」
尾弐「今回ばかりは返す言葉もねぇ……まあ、とりあえず投下は完了だ」


髪さま「……ロードローラーって廃工場に在るゾナ?」
尾弐「おう。普通に何台か転がってたぜ。きっとロードローラー生産工場だったんだろうな」
髪さま「そんな限定的な工場がある訳ないゾナ」
尾弐「そういや、端っこに三輪自動車も転がってたな……じゃあ自動車生産工場だったのかもしれねぇな」
髪さま「だからニッチ過ぎるゾナ!ロードローラーと三輪自動車の生産工場とか需要が少ないにも程があるゾナ!」

625ポチ ◆CDuTShoToA:2020/01/30(木) 17:37:07
ポチ「うわ、うわ、もう期日じゃん!ごめん、ここんとこ忙しくて全然書けてないんだ! 二日、三日ほど遅れちゃうかもしれないけど、大丈夫かな?」

626那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/01/30(木) 19:24:54
橘音「もちろんOKですよ〜ごゆっくりどうぞ!2〜3日と言わず一週間くらい期間持って頂いてもいいくらいですけど」
髪さま「何ゾナその雑な期間設定」
橘音「以前も言ったんですが、この外伝はなんて言いますか、お返事待ちの期間でもありますので」
髪さま「あー……ゾナ」
橘音「ということで、期日についてはどうぞご心配なく!」
髪さま「っていうか、この外伝もう3ヶ月もやっとるんゾナね。早いもんゾナ」
橘音「ホントですねぇ」

>おう。普通に何台か転がってたぜ。きっとロードローラー生産工場だったんだろうな

橘音「さすがクロオさん、ロードローラーを武器にするなんて世界広しと言えどもクロオさんとエジプト在住のイギリス人吸血鬼くらいですよ!」
髪さま「わっかりづらい迂遠な言い回しするなゾナ!」
橘音「それだけに、クロオさんには言ってほしかった……『ロードローラーだッ!』と――」
髪さま「それ負けフラグゾナからね?」
橘音「なんなら『タンクローリーだッ!』でもいいです

627那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/01/30(木) 19:26:03
橘音「途中で送信してしまいました……やはり直打ちはするものじゃないですね……」
髪さま「どうでもいい話だったから別にどうでもいいゾナ」
橘音「ま、まぁ、そういうことで!」

628ポチ ◆CDuTShoToA:2020/02/01(土) 23:06:03
ポチ「あ、ありがたいなぁ……いや、今ホントに忙しくてさ……なるべく早く書くよ……」

629ポチ ◆CDuTShoToA:2020/02/02(日) 19:17:48
ポチ「遅れてごめん!投下したよ!」
髪さま「刀の柄紐を湿気で駄目にするって……戦法が地味な上に陰湿すぎるゾナ……」
ポチ「霧だけに?」
髪さま「やかましいわ。ていうか、それなんて花の○次ゾナ?」
ポチ「いやぁ、タブレットって色んな漫画が読めて便利だねー。
    僕もこないだ、召怪銘板で漫画が読めるようにならないか、橘音ちゃんに試してもらって……」
髪さま「お前もちゃっかり七つ道具に無礼働いてんじゃねーかゾナ!」
ポチ「あっ」

630那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/02/06(木) 11:26:42
橘音「すみませーん!明日まで待ってくださーい!」

631那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/02/07(金) 22:26:17
橘音「投下しましたー!じゃあ、皆さんで知恵を絞ってスーパーツクモキングをやっつけちゃってください!」
髪さま「スーパーツクモキングて。ちょっと悪ノリし過ぎじゃないのかゾナ……?」
橘音「ま、まぁ、今回はギャグ回ですから!何事もすると言ったらとことんまでやる!それがボクのポリシーです!」
髪さま「他の連中がドン引きしてるという可能性も考えろゾナ」
橘音「うーん……知りません!」

632尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/02/13(木) 21:52:25
髪さま「なんで今回本分が一人称ゾナ?何かの伏線ゾナ?」
尾弐「いや、特に意味はねぇぞ。伏線とかも全くねぇ。太陽が眩しかったから、みてぇな感じだ」
髪さま「えぇ……ゾナ」

633那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/02/13(木) 21:55:48
橘音「あぁ……クロオさんの一人称、新鮮でいい……すっごくイイ……しゅきぃ……」
髪さま「こっちはこっちでアカンゾナ!」

634ポチ ◆CDuTShoToA:2020/02/17(月) 22:36:21
ポチ「よ……四日が過ぎるのが……早い……! ごめん! 今回も遅れちゃいそうだぁ……」

635ポチ ◆CDuTShoToA:2020/02/20(木) 03:02:47
ポチ「投下したよお……お、遅れてごめんねえ……」

636那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/02/23(日) 20:46:56
橘音「いえいえ全然いいですよぉポチさん!誰しも忙しい時期はありますし、今更ポチさんがいなくなるとも思っていませんしね!」
髪さま「というか、次の最終章では期限を一週間にしようかと思うゾナ」
橘音「四人ですし、そのくらい伸ばしても別に支障はないと思いますので」
髪さま「ゾナ」
橘音「ということで、ボクもちょっとお時間いただきます。もうあと2、3日お待ちください!」

637那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/02/26(水) 19:36:10
橘音「お待たせしました!これにて外伝はおしまいとなります、皆さん〆をお願いいたします!」
髪さま「結構長くやってたゾナね」
橘音「ですねぇ。――さて、外伝が終わったということは、本編に戻るということなんですが」
髪さま「その前に、問題を片付けておかなくちゃならんゾナ」
橘音「はい。……今回のボクのレスで、皆さんももうお分かりになられたかと思うのですけど――」
髪さま「祈ちゃんに連絡をしてしばらく待ってみたんゾナが、まだ返事は来ていないゾナ」
橘音「できれば、祈ちゃんには復帰して頂きたかったのですが……こればかりは仕方ありません」
髪さま「といって、祈ちゃん不在のままではシナリオそのものが立ちいかないゾナ」
橘音「ええ。なので、祈ちゃんに関してはGM預かりということで、ボクが動かすことに致します。寂しいですが……」
髪さま「やむをえないゾナね……」
橘音「皆さんには、もし祈ちゃんがいたらボクはこんなことをやらせたかったのか、とか。やってもらいたかったんだな、とか――」
髪さま「そういう感じで見ていてもらえるとありがたいゾナ」
橘音「以上を踏まえて、ポチさんの外伝の〆と共に東京ブリーチャーズ最終話を開始いたします」
髪さま「いよいよ、東京ブリーチャーズもフィナーレゾナね……」
橘音「最終話始動に際して、〆切期間も延長します。最大一週間、それ以上は宣言必須ということで」
髪さま「それは以前も言ってたゾナね」
橘音「他に皆さんも何かありましたら遠慮なくご提案ください!最後まで皆さん、張り切っていきましょう!ではっ!」

638多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/03/01(日) 23:44:38
祈  「みんな久しぶり。
    時間が欲しいっていってあたしが姿消してから結構経ったけど……、
    なんつーか、戻ってきたところで余計迷惑かlけるだけだろうなってのはわかってたから、顔ずっと出せなかったんだ。
    挨拶もまともにしていかなかったし、心配かけてたのかな。だとしたら、ごめん。
    それと橘音のメール、多分見れない方の旧メールアドレスに届いてるっぽくて見れないんだ。そっちもごめん」

祈  「みんなには気を遣って番外編にまで突入してもらったし、こんだけさせて何もしないってのもどうなの、とか。
    自分やみんなとの物語に決着付けなきゃ、とか。モノを助けて、みんなとハッピーエンド迎えたいな、とか。
    色々考えてすごく迷ってるんだけど、橘音が決定した後に今更戻ってきてもって話だし、戻ったとして前みたいに書けるかどうか怪しいし。
    あたしはここまでってこと、なんだろうなって」

祈  「なんにしても本当にいなくなる前に、あたしのワガママだけど挨拶でもして、
    あたしが持ってる設定、必要なものがあるなら吐いてから行こうかと思ってさ、戻ってきたんだ。
    なんか話した方がいいことあるかな、橘音。メールがいいならメールするよ。
    それじゃ、また今度」

639那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/03/02(月) 00:43:03
おかえりなさい、祈ちゃん。
以前、スパムがたくさん来たからこっちを使ってくれ、と仰っていたメールアドレスにメールをお送りしたのですが。
届いていませんでしたか……。
それでも、あなたがここにまた書き込みして下さったというのは嬉しいことです。ありがとうございます。

……そうですか。あなたに続行するつもりがないということでしたら、やむを得ません。
それがあなたの熟慮の末に下した決定だというのなら、ボクはそれを尊重します。
残念ですが、今までお世話になりました。とてもとても楽しかったです。

あなたの持っている設定等々に関しては、話して頂く必要はありません。
それはあなたの考えた、あなただけの設定であって、それを十全に表現しきることができるのはあなただけです。
他の誰が使ったところで、不完全燃焼となるだけでしょう。


……


設定に関して、ボクからあなたにお聞きしたいことは何もありませんが。
敢えて、最後にもう一度だけお訊きします。
やはり、ボクたちにはあなたが必要なのです。それはノエルさんだって、クロオさんだって、ポチさんだって同様でしょう。
ボクたちは全員でゴールインしたい。そう約束もしたはずです。
あなたも、最後まで付き合うと。そう言いましたね。
戻ってくることはできないのですか?もう、その気も情熱も完全に失ってしまったのですか?

迷惑かけるだろうとか。今更だとか、前みたいに書けるかわからないとか。
そういう気遣いや配慮は、この際どうでもいいことです。
迷惑か?ということなら、言ってしまえばあなたが抜けることがボクにとっては一番のダメージですし――
今更なんてのはそれこそ些末なことです。
前のように書けるか――というのも、これから次第でどうにでもなるのでは?
ボクたちにとって、あなたが抜けるということ以上に寂しく悲しいことはないのですから。

ボクが知りたいのは、そういうことではなくて。
あなたにまだやりたい気持ちはあるのか?それともないのか?その一点だけです。

やる気がなくなったとか、飽きたとか。そういう短い意見でも結構です。それもまた正直な感想でしょう。
どうせ最後というのでしたら、ぶっちゃけ話をしても問題ないはず。忌憚のない意見を聞かせて頂けませんか?

メールでないしょ話をするつもりはありません。
気遣いとか配慮抜きの、祈ちゃんの気持ちを教えてください。

640みゆき ◆4fQkd8JTfc:2020/03/02(月) 21:40:37
祈りちゃん、久しぶり! 勇気を出して出てきてくれてありがとう!
無理はしてほしくないけど本音を言えばもちろん戻ってきてほしいよ
それはきっとシナリオ上重要なポジションだからとか上手いレスを書いてくれるからとかじゃない。
それも少しはあるかもしれないけどあったとしてもほんのオマケみたいなもんで。
単にシナリオ上の必要性だけならきっちゃんが動かせば済むどころか
GMが動かした方が当然GMの予定通りある意味スムーズに進むわけだからきっちゃんもここまで引き止めたりするわけがないんだよ
いつもリアクションが丁寧で食レポまでしてすごいな〜って思ってたけどそれも戻ってきて欲しいメインの理由ではないんだよ
主人公としての役目を果たさなきゃなんて気負わなくたっていい!
前と同じように書けるに越したことはないけど書けなくたって全然構わない!
参加してくれるだけで充分過ぎる意義があるんだから!

何が言いたいかというと別に“主人公の祈ちゃん”とか”上手な祈ちゃん”に戻ってきて欲しいわけじゃなく無条件で
もう理屈じゃなく最初からずっと一緒にやってきた祈ちゃんと一緒に完走したい、それだけなんだよ
童からはこれだけ!

641多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/03/04(水) 01:13:02
橘音
>以前、スパムがたくさん来たからこっちを使ってくれ、と仰っていたメールアドレスにメールをお送りしたのですが。
>届いていませんでしたか……。
祈  「あれ……? そっか……じゃああたしが選んだところがマズくて届いてすらなかったのか……。
    ごめんな橘音。変なとこ選んじゃったせいで」

>あなたの持っている設定等々に関しては、話して頂く必要はありません。
祈  「……考えてみりゃ、そりゃそーだな。あたしが考えたのを使うよりも、橘音が考えて作っていった方が物語的には効率的ってやつでもあるし。
    気になることだけでも聞けて良かったよ」

>ボクが知りたいのは、そういうことではなくて。
>あなたにまだやりたい気持ちはあるのか?それともないのか?その一点だけです。
>どうせ最後というのでしたら、ぶっちゃけ話をしても問題ないはず。忌憚のない意見を聞かせて頂けませんか?
祈  「……やりたい気持ちはあるよ。でも……いいのかよ。また厄介になっちゃって。
    あのときから随分経ったのに気持ちは止まったままで、 本当に書けなくて、いつまた投げ出すかもわかんねーし。
    こんな短い返事にだって何時間かけてんだかって有様……なのにさ」

みゆき
>祈りちゃん、久しぶり! 勇気を出して出てきてくれてありがとう!
祈  「雪野さ……じゃなくて、みゆきか。久しぶり。こっちこそ、声かけてくれてありがとう。
    色々話したいことはあるけど……時間がないから返事は明日明後日で書かせてもらうことにするよ」

642尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/03/05(木) 00:32:47

おう、祈りの嬢ちゃん。久方ぶりだな
……つっても、実のところオジサン的にはつい先日まで会ってた気分なんだが
まったく年は取りたくねぇモンだぜ。長生きすればするほど体感速度が早くなっていけねぇ
それで、嬢ちゃん。飯はちゃんと食ってたか?寒いから風邪とか引いてねぇか?何か困りごとは――っと、話が逸れちまった

さて、お前さんの無事が判ったら掛けたい言葉は色々とあったんだが……
どうにも皆、心配してた事は一緒らしい。なら、俺が同じ言葉を重ねて言うのも野暮ってモンだな

そうなると、オジサンから言える事は一つ。『嬢ちゃんのやりたい様にやっちまえ』だ

進むにしても退くにしても、俺は嬢ちゃんの出した結論を尊重するぜ
選んだ道を否定しねぇし、俺が出来る限りで応援する
道中がつれぇって思うなら肩の一つも貸してやるし、背中を押して欲しいなら押してやるさ
だから、思うがままに好きな様ににやっちまえ
長ぇ付き合いだ。お前さんのワガママなら喜んで聞いてやるからよ

ま、もちろんオジサンとしては祈の嬢ちゃんとまたワイワイやれればそれが一番とは思ってるんだがな
それはそれ。ご愛嬌ってやつだ

643尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/03/05(木) 00:34:42
追伸
今回の番外編のレスは色々立て込んでるから遅れちまう。悪ぃが許してくれ

644那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/03/06(金) 21:17:51
わかりました。どうやらボクの言い方が悪かったようです。

もう、アナタの心境とか、都合とか、感情といったものは考慮しません。
これから示すのは、ボクのきわめて個人的な欲求です。

アナタに抜けられるのは困ります。アナタの危惧の中に迷惑をかけるかもということがあるのなら、これほど迷惑なこともない。
アナタだけじゃない、ノエルさんも、クロオさんも、ポチさんも。
ボクはひとりとして欠員を出したくありません。
この東京ブリーチャーズという物語は、誰一人欠けたとしても完結はしないのです。
今まで何年もの時間をかけて、そのように下地を積み上げてきたのですから。

アナタの身にいったい何が起こって、何がアナタのやる気を削いでしまったのか、ボクにはわかりません。
ですから、そのお気持ちを察することさえ難しい。
でも、アナタがつらいと。手助けして欲しいと。
そう仰るのであれば、クロオさんの言うとおりいつだって協力する用意はあります。

アナタの心配事はなんですか?文章が書けなくて、〆切を超過することですか?
それとも他のことですか?

そんなのは些細な問題でしょう。今更、そんなことを迷惑だとは思いません。
迷惑というのは取り返しのつかない過ちを犯してから言うこと。みんなでフォローできるものは迷惑ではありません。
それに。仲間というのは、そういうときに力を合わせるものでしょう?
今まで積み重ねてきたのは、まさにそんな物話だったのでは?
それなのに、迷惑かけるとか。水臭いんじゃないですか?祈ちゃん。

書けないと言うなら〆切を伸ばしましょう。投げ出したいと思ったなら仰ってください。
何とかしましょう。そのためのGMです。

確かにボクが多甫祈というキャラクターを動かした方が、物語はスムーズに進むでしょう。
でも、それはあくまで本物の多甫祈ではありません。GMの操る多甫祈のような何かでしかない。
本物の多甫祈に命を吹き込むことができるのは、アナタだけなんですよ。
ボクはボクの動かす紛い物の多甫祈より、生きている祈ちゃんが見たい。
効率的なんてものは、クソくらえです。

泣いても笑っても、東京ブリーチャーズは次で完結です。先延ばしはしません。
それを踏まえて、アナタに言います。


戻って来てください。


>クロオさん

了解です。期限は気にせずごゆっくり!

645ポチ ◆CDuTShoToA:2020/03/06(金) 22:46:54
あー!完全に出遅れた!



……えーと、僕は正直、こういう話は得意じゃないからさ。
あんまり沢山の事は言えないんだけど……祈ちゃんが一番快適だと思える事をすればいいと思うよ。
そりゃ欲を言えば、いなくなるなんて言わないでよ!また一緒に遊ぼうよ!って言いたいけどさ。

少なくとも、あれが迷惑だとか、今更戻ってもだとか、そんな理由でお別れするのは寂しいよ。

646多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/03/08(日) 23:44:07
みんなへ
祈  「返事が長くなりそうだけど、長く待たせる訳にもいかないから、とりあえず結論から。
    ありがとう。皆のお陰で、少し元気出た。
    それに大丈夫かも、頑張ってみたいって前向きな気持ちになれた。
    色々ありがとう。とても嬉しかった。
    だから……正直、不安はあるけど……また、あたしも一緒に戦わせてくれたら嬉しいよ。
    迷惑かけるかもだけど……その、ただいま。それに、待たせてごめん。そんでよければまた、よろしくね。
    とりあえず書けた分だけ返事置いていくよ(返事はしなくていいやつだよ)」


みゆき
>単にシナリオ上の必要性だけならきっちゃんが動かせば済むどころか
>GMが動かした方が当然GMの予定通りある意味スムーズに進むわけだからきっちゃんもここまで引き止めたりするわけがないんだよ
祈  「返事またせてごめんな、みゆき。
    そうだね。みゆきが言ってることは当たってると思う。
    橘音にも、こういうリアクションが欲しいとかあるんだろうけど、
    あたし頭良い方じゃないから、毎回それを読みとって、応えられてたかっていうとそうじゃない。
    自分で書いた方がずっと楽なはずだけど、それでもあたしを引きとめてくれたから、
    きっと御幸や尾弐のおっさんやポチみたいに、あたしも主人公の1人として、
    大事に思ってくれてるんだろうなって思えたよ」

>何が言いたいかというと別に“主人公の祈ちゃん”とか”上手な祈ちゃん”に戻ってきて欲しいわけじゃなく無条件で
>もう理屈じゃなく最初からずっと一緒にやってきた祈ちゃんと一緒に完走したい、それだけなんだよ
祈  「……ありがとう。あたしも、最後までみんなと一緒にいたいって気持ちがまだ残ってる。
    だから、決めたよ。
    そもそもあたし、上手く文章書けてた訳でもないし、遅刻常習犯だし……計算違いとかしょっちゅうやるし、誤字脱字とか多いし。
    みゆきと話してて、続けても辞めてもどの道迷惑かけっぱなしなんだし、どうせなら楽しい方にって思ったら、
    少し頭の中整理できた感じするっていうか、少し開き直れた気がする。ありがと」
祈  「そうそう。言い損ねてたんだけど……、あたしが長くいなくなる前に、メールアドレス教えようとしてくれただろ。
    あれ、嬉しかったよ。色々言わなくてもいいことまで言っちゃいそうだったから、結局甘えずじまいだったけど……それでも。ありがと」

尾弐のおっさん
>……つっても、実のところオジサン的にはつい先日まで会ってた気分なんだが
>まったく年は取りたくねぇモンだぜ。長生きすればするほど体感速度が早くなっていけねぇ
祈  「あははっ。尾弐のおっさん千年かそこら生きてるから、感覚がもう完全に妖怪なんだよな。
    つっても……あたしもそう変わらないけどね。
    いない間もずっとみんなの活躍は読んでたし、
    尾弐のおっさんたちのことはずっと考えてたから。
    みんなとはそう離れていないような……そんな風に感じてた」

>それで、嬢ちゃん。飯はちゃんと食ってたか?寒いから風邪とか引いてねぇか?何か困りごとは――っと、話が逸れちまった
祈  「うん。大丈夫だよ。尾弐のおっさん。気に掛けてくれてありがと。
    ご飯は食べてたし、まだ寒いけど、いつもの格好でいつもみたいにあたしは走り回ってたし。
    あたしは風邪の子じゃなくて風の子だからね」

>そうなると、オジサンから言える事は一つ。『嬢ちゃんのやりたい様にやっちまえ』だ
>進むにしても退くにしても、俺は嬢ちゃんの出した結論を尊重するぜ
>選んだ道を否定しねぇし、俺が出来る限りで応援する
>道中がつれぇって思うなら肩の一つも貸してやるし、背中を押して欲しいなら押してやるさ
>だから、思うがままに好きな様ににやっちまえ
>長ぇ付き合いだ。お前さんのワガママなら喜んで聞いてやるからよ
祈  「ありがとう。尾弐のおっさんにそう言ってもらえるとすごい心強いよ。
    尾弐のおっさんの言葉って、あったかくて力強いから、
    聞いてるとなんとかなるかもって、少し元気なれる気がする。
    そんな尾弐のおっさんやみんなの言葉にさっそく背中押されて、やりたい様に戻らせて貰うことにしたよ。
    もしワガママ言わせてもらえるなら、また、よろしくお願いできたら嬉しいってことかな」

647ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2020/03/09(月) 21:27:30
乃恵瑠「よっしゃあああああああああ!!」
深雪「そなた、一応クールビューティー担当ではなかったか?」
乃恵瑠「……ハッ」

>(返事はしなくていいやつだよ)
みゆき「そうだね、かけたい言葉が多すぎて返事をしはじめると言ってるうちに
    自分でも訳が分からなくなりそうだから万感の想いを込めて一言だけ――」

ノエル「おかえり、相棒!」

648那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/03/13(金) 22:26:41
まずはおかえりなさい、祈ちゃん。
正直なところ、ほっとしています。
やっぱり、アナタは東京ブリーチャーズには欠かせない。
ボクの動かす、祈ちゃんモドキではダメなのです。

ということで。
ボクたちの活動自体は見ていらしたということですが、どうしますか?このままいけそうですか?
もし慣らしが必要ということでしたら、もう一話くらい間を挟みますか?短めの奴を。
まぁ……短めといっても数か月かかっちゃうんですがね、この遊び……。
ともかく、せっかく帰ってきてくれたんです。祈ちゃんのご要望に沿いますよ。

649多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/03/14(土) 12:09:01
>ボクたちの活動自体は見ていらしたということですが、どうしますか?このままいけそうですか?
>もし慣らしが必要ということでしたら、もう一話くらい間を挟みますか?短めの奴を。
祈  「早めの返事が必要そうなやつだから、出掛ける前にこれだけ先に。
    気を遣ってくれてサンキュな、橘音。
    でも、こんだけ待たせといて更に待たせるのも悪いし、このまま最終章に進めて貰って大丈夫だよ。
    慣らしは、雪山での修行のこと書いたり、こっちでなんとかやってみる」

650那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/03/14(土) 23:09:30
承知しました。それでは、ポチさんの投下も終わって外伝も片付きましたし、このまま最終章に行きましょう。

……と言いたいところですが、こちらの用意がまだ整っていません。
なので、キリよく4月からということでいかがでしょうか?他の皆さんも?
それまでには、ボクも色々と用意を整えておきます。
最終章なので、ちょっと長くなると思いますが……みんなで大団円に向けて頑張りましょう!

いやホント、祈ちゃん用にとストックしておいた設定が無駄にならなくてよかった……。

651みゆき ◆4fQkd8JTfc:2020/03/14(土) 23:20:40
あっせんぶる!(了解!)

ところでみんな、最終章のレス順どうする?
祈ちゃんは慣れてる最初がいいとか逆に考える猶予がある後半がいいとか希望あるかな?

652多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/03/16(月) 00:21:49
橘音
>なので、キリよく4月からということでいかがでしょうか?他の皆さんも?
>いやホント、祈ちゃん用にとストックしておいた設定が無駄にならなくてよかった……。
祈  「4月からだね。わかった。あたしもそれまでにいろいろ準備を整えておくよ。
    やー……不安にさせちゃってほんとごめんな橘音」

御幸
>ところでみんな、最終章のレス順どうする?
>祈ちゃんは慣れてる最初がいいとか逆に考える猶予がある後半がいいとか希望あるかな?
祈  「ちょっと不安はあるけど、慣れてるから、最初がいいかな。
    ただ、誰も希望がなければだけど。最終章だし、みんなも順番どの辺りが良いとかあるだろうから、
    話し合って決めたいところだね」

653みゆき ◆4fQkd8JTfc:2020/03/16(月) 23:30:08
みゆき「それじゃあ一応希望としては2番目、ということで。
    今までの章では主役章と祈ちゃんがいない章は1番目で
    それ以外は大体2番目で時々3番目だったかな〜」

654尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/03/18(水) 22:43:45


おかえり、祈の嬢ちゃん。

どんな選択でも受け入れるって言った手前ちっとばかし恥ずかしいが、
また一緒に面白おかしく騒げるってのは、やっぱり嬉しいもんだな。
これからも宜しく頼むぜ

開始時期も4月からで了解だ
順番は……特に括りはねぇから何番でも構わねぇんだよな
何でもいいってのが一番困るってのは承知してるが、話の内容によって適材適所も変わるだろうから橘音の都合のいい所に組み込んでくれ

655ポチ:2020/03/25(水) 16:55:18
最近ちょっと忙しくて、いちいち反応が遅れちゃってごめん
でも祈ちゃんが戻ってきてくれて本当に嬉しいよ

順番は……僕もどこでもいいかな

656那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/03/27(金) 20:57:04
お返事が遅くなっちゃいましたが……。
じゃあ――

ボク→祈ちゃん→ノエルさん→クロオさん→ポチさん

という順番にしておきましょう。
いや、ホント、このメンバーで最終章ができて嬉しい……。
冒頭投下まで、あともう少しお待ちください!

あぁそうそう、それから〆切の期限についてですが、以前も言いましたが一週間に延長します。
それより伸びる場合は要申告、でお願いしますね!

657ノエル達@待機中 ◆4fQkd8JTfc:2020/03/29(日) 17:30:56
>このメンバーで最終章ができて嬉しい

ほんとそれ! 開始を楽しみに待ってるね〜!

658那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/04/01(水) 21:35:27
橘音「えー、四月になりましたが、まだできてません!もう少しお待ちください!」
髪さま「エイプリルフールネタゾナ?本当はもうできてるってオチゾナ?」
橘音「残念ながらガチで完成していません……各々の特訓を書いているのですが、ノエルさんとクロオさんの分(途中)だけで7レス越えました」
髪さま「書きすぎゾナ」
橘音「今まで溜めに溜めたものを解放しているので、いくら書いても止まらないのです!ということで今少しお時間をー!」
髪さま「今年中に完結するんゾナ?最終話……」

659那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/04/07(火) 15:17:33
橘音「大変、大〜変長らくお待たせいたしました!東京ブリーチャーズ最終章、開幕でございます!」
髪さま「えらい時間がかかったゾナねぇ……」
橘音「最後ということで、やりたいことを全部盛り込むつもりでいたら随分考え込んでしまって。申し訳ありません!」
髪さま「ということで、みんなよろしく頼むゾナ」
橘音「あ、敵はやっつけちゃって頂いてOKですよー。皆さんの答えを、ボクに見せてください!」

660御幸五姉妹 ◆4fQkd8JTfc:2020/04/17(金) 23:35:05
ノエル「祈ちゃん復帰おめでとうブリーチャー!」
みゆき「久しぶりに祈ちゃんのレスを見てやっぱりこれでこそ東京ブリーチャーズだ……!って思ったよ!」
御幸「戦隊ものも戦闘魔法少女ものも5人いないとしっくり来ないものな」
髪さま「ちょっと待つゾナ、何しれっと何食わぬ顔で増殖してるゾナ!?」
乃恵瑠「4人が5人になったところで大して変わらぬだろう」
髪さま「いきなり発言が矛盾ゾナー!」

御幸「というわけで御幸五姉妹の五女兼二男だよ、よろしく!」
髪さま「性別は明言されてないけどいわゆる性別不詳ゾナ?」
御幸「性別:不詳ではない、性別:シュレティンガーのノエルだ」
髪さま「意味不明ゾナ!」
御幸「性別不詳は”実際は何らかの性別に属しているが単に周囲から見て判別できない状態”を指す。
  対してシュレティンガーのノエルとは”判別できない以上あらゆる性別に同時に属している”という深淵にして哲学的な概念なのだ」
乃恵瑠「4つの人格の完全統合人格、ということでそうなってしまった。妖怪ならではの性別かもしれないな」
髪さま「ますます意味不明ゾナ!」

みゆき「といっても一応ノエルがメイン人格だからノエルの本気バージョンぐらいに思って貰えれば問題無し!
ビジュアルを分かりやすく説明するとノエルを極限まで中性的にして雨(雪)の日お洒落ファッションで傘を振り回してる感じ」
深雪「分かりやすく説明してしまうと途中で雨が止んだ日の帰り道の小学生感が半端ないな――」
乃恵瑠「中二を通り越して小二まで退行してしまったな……」

661尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/04/23(木) 23:33:30
進捗率7割だ。明日か明後日には投稿出来る手筈だからちっと待ってくれ。

662ポチ ◆CDuTShoToA:2020/05/02(土) 21:51:29
あー、ちょっと期限までに書けそうにない。ごめん。
明日か、遅くとも明後日までには仕上げられる……はず。

663ぽち:2020/05/04(月) 23:29:52
……ね、寝るまでは今日って事で……なにとぞお願いします……

664ポチ ◆CDuTShoToA:2020/05/05(火) 10:47:14
ポチ「お……遅れて……ごめん……ね……最近ちょっと……忙しくって……もうダメ限界……」

665那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/05/05(火) 22:29:19
橘音「ポチさん、皆さんもお疲れさまです!それぞれ独創的なやり方で試練に打ち勝ってくださいましたね!」
髪さま「お前の試練はやらんゾナ?」
橘音「ボクも御前の所で試練を受けましたが、割愛します!めんどくさ……もとい、クローズアップしたいのはボクじゃないので!」
髪さま「今『めんどくさい』って言ったゾナ!」
橘音「幻聴では?髪さま、耳鼻科行った方がいいですよ」
髪さま「ワシ、耳ないんゾナけど!?」
橘音「じゃあ、どこでものを聞いてるんです?」
髪さま「ハッ!?わ、わからんゾナ……!」

橘音「では、次はボクのターンですね。8日には投下できると思います!もう半分書きましたので」
髪さま「ゾナ」
橘音「ということで皆さん、もう少々お待ちください!」

666那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/05/08(金) 23:43:22
橘音「投下しました〜!途中削除になってるのは、投稿失敗したからなんでお気になさらず!」
髪さま「一瞬荒らしの仕業かと思ったゾナ」
橘音「誤字が気になって……」
髪さま「それだけゾナ!?」

667那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/05/10(日) 20:57:01
橘音「補足です!今のボクは大人のボクから17歳相当のボクに戻ってますのでよろしくお願いします!」
髪さま「学ラン来てる大人の橘音じゃないってことゾナね。説明不足だったゾナ」
橘音「突貫工事で仕上げたもので、抜けがあって申し訳ありません!」

668多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/05/15(金) 21:50:30
祈 「ごめん、遅れる。平日に書く時間が全然取れなくて。
   土曜日か、遅くても日曜日には投下できると思う」

669多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/05/17(日) 22:30:44
祈  「投下終わったよ。待たせてごめん。
    回収しなきゃならないものが多かった……ような気がする。
    特にあたしとモノの関係って、多分言わずにここまで来てたと思うから、割と無理矢理ねじ込んだよ」

祈  「知らなかったメンバーも、知らない振りしてたメンバーもいると思う。
    そんな中で、はっきり説明しておかないと、終盤、あたしがモノを仮に助けた時に
    『あれ?祈のやつはなんで敵の元首魁助けてんだっけ?』ってなるかなって。
    他にも事情知らないと、急に敵の首魁がレディ・ベアから赤マントにすり替わってて、『あれ? じゃあレディ・ベアどうしてんの?』とか、
    疑問のままになるかも……って思ってさ。ちょっと話の流れ強引かもだけど、どうにか付き合ってくれると助かるかな。
    それじゃ、また今度ね」

670多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/05/17(日) 22:43:01
「こんな土壇場まで、言葉にできなくてごめん。調子のいいこと言ってるのもわかってる。
でも、あたしの友達を助けて欲しい。
細かいことは後でちゃんと話すし、どれだけでも償うから。一生のお願い!」

 ↑これの前に

「レディ・ベアは今、赤マントに捕まってる。
妖怪大統領を従わせるための人質になってるんだと思う。
ローランが守ってくれてるみたいだけど、どんな扱いされてんのか、どうなってるかはあたしもわかんない」


祈 「この文章が抜けてたから、状況わかりにくくなってるかもしんない……。
   必要があれば各自で足した感じで補完しといてくれると嬉しい」

671那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/05/17(日) 23:07:50
橘音「――あたしも愛してる!でボクの涙腺が決壊しました。もうホント、まだ序盤も序盤なのに泣かせるのはやめて頂きたいものです!」
髪さま「年取ると涙腺が脆くなっていかんゾナね」
橘音「バングルを拾いに行くのも、コトリバコとかを拝んでおくのもよかったです……ボクの計画が凄くスムーズに運びそうで……」
髪さま「ラスボスみたいなこと言うなゾナ」

橘音「ということで、上の祈ちゃんの書き込み内容の件はいったん削除したうえで加筆投稿しておきました!」

672ポチ ◆CDuTShoToA:2020/06/08(月) 05:00:04
夜明けまでには書き上げるつもりでいたんだけど、ごめん、間に合わなさそう
もう1,2日もあれば書けると思う……

673那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/06/08(月) 21:41:48
はいは〜い。ごゆっくりですよポチさん!
こちらも準備しておきますね!

674ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2020/06/09(火) 20:50:23
ノエル「マル君ハル君真横に並んで〜。首だけちょっとずらして、はいチーズ」
髪さま「なんで横から撮ってるゾナ?」
みゆき「ヨゲンノトリ!」
髪さま「それが言いたかっただけゾナ!?」
乃恵瑠「これ絶対人気出ると思うのだ。原画の絶妙なタッチがじわじわくる……」
深雪「次にポ〇モンの種類が増える時にはしれっと入ってくるかもしれないな」

ノエル「ところで橘音くん、透明削除(削除跡を残さずレス番号だけしれっと飛んでるような状態にする)って出来るの知ってるかな?」
乃恵瑠「『確認』の上に小さいチェックボックスがあってそこにチェックを入れると透明削除になるのだよな」
みゆき「知ってて敢えて透明にしてないなら全然いいんだけど前に〈削除〉って表示されるのを気にしてたな〜と思って。
   もし知らなかったら今度参考にしてみてね!」

675ポチ ◆CDuTShoToA:2020/06/09(火) 22:43:58
ポチ「投下したよ!いやー、遅くなってごめんね……」

676那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/06/13(土) 21:46:11
橘音「投下しましたー!疲れたー!やっぱり個別対応はコストが半端ないですね!」
髪さま「手間のかかることばかりやるから……ゾナ」
橘音「好きでやってるんだから仕方ありません。ボクのパートなんて完全に端折ってもよかったんですが、折角最後なので……ね!」
髪さま「まぁ、後でこれやっとけばよかったーなんて事がないようにしたいゾナね」

>透明削除

橘音「存在は知ってるんですが、なんか上手く消えないような気がして。専ブラだとちゃんと消えないのかなぁ」
髪さま「テストスレとか作って試してみたらどうゾナ?」
橘音「いやぁ……まぁ気になるといえば気になりますが、そこまですることもないかなって」
髪さま「なんなんゾナ……」
橘音「次にレス削除する機会があったら試してみます、ありがとうございますノエルさん!」

>ヨゲンノトリ

橘音「こんなのいるんだ……」
髪さま「すごい、二匹目のドジョウ臭がするゾナ」
橘音「折角ですからボクたちも何か考えますか!」
髪さま「いや、こういうのは昔から言い伝えられてるからいいのであってゾナ」
橘音「古い白紙の巻物なんて古道具屋に売ってますよ。後はそれに適当なの書いて、実は蔵の奥からこんなのが……って言えばOK!」
髪さま「適当なこと言うなゾナ!」
橘音「髪さまが実は「ワシを頭にかぶれば災いを回避できるゾナ」って言ってた感じにしときますか。そしたら女の子にもモテモテかも?」
髪さま「どっちかというと薄毛に悩む人から支持を受けそうな感じゾナ」

677多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/06/17(水) 23:45:50
橘音へ
この間は、投稿の差し替えありがとう。さっきこっち見てから気付いたよ。

それでちょっと、今になっても状況把握できてないことがあってさ。
3個くらい聞いておきたいことがあるんだ。
まず、橘音はアスタロトとして敵側にいた訳だから、敵の情報はめちゃくちゃ持ってると思うんだけど、

・敵の情報はブリーチャーズに共有されてるか
 (共有されてないとしたらその理由は気になるところ)
・共有していたとして、その内容は十全か
 └可能な限り敵の情報を網羅してるか
 └把握できていない敵戦力がいるとして、それまで共有されているか
・共有しており、敵にダンタリオンのようにヤバイ悪魔はいた場合、その情報も共有されているか

■ダンタリオン
72柱の魔神の1柱。
人心を覗き、精神を意のままに操ったり、恋愛の感情を植え付けたりできる。
そのほかにも望む場所に思った通りの幻覚を投影できるなど、悪魔の中でもとびきりやばい能力を持った悪魔。
仲間同士の殺し合いや洗脳、幻覚によって錯乱した隙を狙って殺害などいくらでもできそうなので、
赤マント側にいた場合、対策の1つもしてないと詰むやつと思われる。

急で悪いんだけど、このあたりのことを、参考までに聞かせて貰えたら助かるよ

678那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/06/18(木) 10:17:05
ははぁ……なるほど、読めましたよ祈ちゃんの考えが。
面白い!ではご質問にお答え致しましょう!

・敵の情報はブリーチャーズに共有されてるか
結構前から、真の敵は天魔七十二将という話はしていましたし。
ボクが白と黒に分裂していた間などに、ある程度厄介な天魔を何柱かピックアップして教えていたとしても不思議ではありませんね。
尤も、七十二柱全員の説明はしていないと思います。理由については後述します。
ただしダンタリオンさんのような難物のことは、触り程度でも話していたと思って頂いて構いません。

・共有していたとして、その内容は十全か
Wikiの方に書いて本編で説明したかは忘れてしまいましたが、創世記戦争以降の天魔七十二将は三派に分裂しています。
【ルシファー派】
【ベリアル派】
【その他】
の三派で、ボクたちの戦っている東京ドミネーターズは言うまでもなくベリアル派です。
ベリアル派とルシファー派は明確に敵対していますので、合流することはありません。
ルシファー派の天魔はルシファーさんの幽閉されている氷結地獄コキュートスで再起を図っており、地上には出てきません。
なので、ボクはルシファー派の天魔についてはまるっと省いていると思います。
その辺りのことも、理由を説明はしているでしょう。

ボクは『真実はボクだけが知っていればいい』というタイプなので、仲間であってもあまり多くの情報を開示はしません。
なので、敵の情報については名前と大まかな能力くらいしか喋っていないと思います。
自ら正体をばらす前のボクは、なんでそんなに天魔に詳しいんだと勘繰られるのも嫌だったでしょうからね。
ということで、内容については十全……とは言えないと思います。

・共有しており、敵にダンタリオンのようにヤバイ悪魔はいた場合、その情報も共有されているか
この質問が今回の書き込みの要諦では?
前述しましたが、厄介な天魔については名前と大まかな能力くらいは語っているかもしれません。
ですから――

ダンタリオンさんがベリアルの命令でレディを操っている可能性がある、と祈ちゃんが予想しても不思議ではないということですね!

679多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/06/20(土) 23:43:55
答えてくれてありがとう橘音。なんとか書けそうだよ。
「この質問が今回の書き込みの要諦では?」っていうのは合ってるとして、
あたしがここでダンタリオンに関して聞いたのはどうしてなのか、どう予想したのか。
それはあたしが投下してからのお楽しみってことで。

そんで投下自体なんだけど……、明日ぐらいにはできると思う。
毎度ごめん。一旦それでよろしく。

680那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/06/23(火) 03:04:26
橘音「風火輪のライダー……つまり、祈ちゃんはサーヴァントだった……?」
髪さま「東京で聖杯戦争勃発ゾナ!?」
橘音「祈ちゃんがライダーなら、ボクはさしずめキャスターですかね」
髪さま「既に御前がキャスターとして出ちゃってるゾナ」
橘音「そうでした……。では遠距離戦の得意なノエルさんはアーチャーで、クロオさんがバーサーカーって感じですかね?」
髪さま「尾弐はバーサーカーってほど戦闘狂じゃないゾナよ」
橘音「いえ、声的な意味で」
髪さま「ここが!新選組だ!!!ゾナね」
橘音「ポチさんはアサシンでしょうか。影に紛れての攻撃が得意ですし」
髪さま「セイバーとかランサーとかはいないゾナ?」
橘音「剣を使う人も槍を使う人も、ブリーチャーズにはいませんからねぇ」
髪さま「お前も使えないゾナしね。というか結局お前はどのクラスなんゾナ?」
橘音「アヴェンジャーで。いろいろ恨みとか持ってましたし」
髪さま「リーダーがアヴェンジャーって不安しかないゾナ……」

681ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2020/06/28(日) 19:38:32
乃恵瑠「パソコンを修理に出したりしていたら遅くなってしまった」
ノエル「というわけで今回は一人ネズミーランドで大ピンチ!でした!」
みゆき「一人ネズミーランドとは……ベリアルめ、なんて卑劣なんだ!」
髪さま「間違っては無いけど合ってもないゾナ……!」
ノエル「ピンチに陥るために作った発動条件だけど
    裏を返せば普通なら戦場にいたら全くのお荷物にしかならない非戦闘員でも
    いないよりいた方が気分的な問題ではなく実際に大幅な戦力アップになるってことだよね。
    なんか面白くて好きかも!」
髪さま「そんなことより今の状況どうするゾナ!? 打開策は考えてあるゾナ!?」
ノエル「仲間召喚以外の方法で発動条件を満たす方法を一応考えてあるよ」
髪さま「甚だ不安ゾナ……!」

682多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/06/29(月) 23:59:32
敵に悪魔が登場する?
――そう。

酒呑童子や玉藻御前が出てくる?
――はい。

伝説や神話の英雄が作中にいる?
――部分的に。ローランとか。

風火輪を使う女性が出る?
――まぁ、うん。あたしとか母さんとか。

絶対零度の冷気を操る王族が登場する?
――出てくる。

仲間キャラが召喚されるシーンがある?
――橘音のタブレットから召喚されるよね。ポチも召喚されてた気がする。

もしかして:FG○
――東京ブリーチャーズだよ!似てんのかもだけど!

ちなみに、ダンタリオンとかの話は、あたしの行動を決めるのに必要だったんだ。
みんなが、マジでどんな罠も自分達でぶち破るつもりで敵の本拠地をカッポする中、
あたし一人だけ石橋叩くみてーに「こんな悪魔がいるかも…あんな悪魔がいるかも…」って考えて行動してたら、
なにやってんだこいつってなるかなって。
そもそも橘音がそういう悪魔を出す予定がなかったら対策する意味もねーなって。
だから一度聞いて、状況を確定させときたかったんだ。
『他の悪魔の幻覚や精神操作を気にしながらも、レディ・ベアと本気でぶつかり合う』。これで合ってんのかって確認しときたくてさ。

作中のあたしは、「呪いを施したのはダンタリオンか?」ってところまでは考えてなくて、
「変な模様出てるスーツ着てるし、あれが怪しい…」とか思ってるから、ひとまずスーツを傷付けようって行動してるよ。
それが何の効果もなかったら、どうやって呪いを解くか考えて、
その時に「ダンタリオンが近くで操ってんのかな?」とか考え始めるかもしれない……って感じ。
心眼は付け焼き刃の戦い方だから、破って貰って大丈夫だよ。
というより、レディ・ベアが本気出したら多分目を開けないと対処できなくなると思う。
バットも、へし折ったりしてくれていいよ。
それじゃ、また今度。

683ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2020/07/08(水) 23:26:25
みゆき「クロちゃんのキャラソンは天邪鬼くんとのデュエットにしてみたよ!」
ノエル「現代妖怪だったり西洋要素が入ってたりの中で唯一の純和風妖怪ということで和ロックに仕上げてみたよ〜」
乃恵瑠「もしデビューするならユニット名は酒呑キッズ?」
深雪「〇〇童子の童子はキッズ的な意味ではないのでは……」
髪さま「PTAから苦情が殺到しそうなユニット名ゾナ……!」

684ポチ ◆CDuTShoToA:2020/07/11(土) 23:09:45
ポチ「わー、すっごい久しぶりに期限ないに投下した気がする……」
髪さま「しみじみと言っていい事じゃねーゾナよ」

>剣を使う人も槍を使う人も、ブリーチャーズにはいませんからねぇ

ポチ「はいはーい!僕は一時期だけど刀使ってましたー!」
髪さま「ああ、あのSEKIR○に影響受けてた頃の……」
ポチ「違いますー!小柄でリーチの短い僕が武器を持つのはわりと妥当な発想だったもんねー!」
髪さま「……まぁ、そういう事にしとくかゾナ」

ポチ「それはそうと、ノエっちは全クラスで召喚されてもおかしくないくらい多芸だよね。
   キャスターは言わずもがな、クリス戦の頃のノエっちが召喚されればセイバーにもなり得るし」
髪さま「アサシンはどうするゾナ?」
ポチ「ホワイトアウトとかいう超便利な暗殺スキル持ってるでしょ?」
髪さま「ああ、確かに……いや、全クラスはやっぱり無理ゾナよ」
ポチ「えー、そうかな。バーサーカーは正気な時の方が少ないから余裕でしょ?
    アヴェンジャーも災厄の魔物として召喚されれば……」
髪さま「ほら、ルーラー……」
ポチ「ああ……そういえば……」

685ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2020/07/12(日) 08:37:29
みゆき「メイン武器じゃなくて“使ってるシーンがある”まで含めると実は剣使いは結構いるよね〜。
    きっちゃんは童子切安綱、祈ちゃんは天羽々斬」
髪さま「童子切安綱は反則のような気もするゾナ……」
ノエル「バーサーカーで召喚されるなら番外編バージョンかな?」
みゆき「3バカもオマケで付いてきたりして!」
髪さま「地獄絵図ゾナ!」

686那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/07/13(月) 20:40:37
橘音「投下しましたよぉ〜。五魔神との戦いも佳境ということで、皆さんやっつけちゃって頂いて構いません!」
髪さま「いかにも強敵オーラを出して登場したのにもう退場ゾナ?」
橘音「まだ彼らは前座ですからねぇ。これから真の敵が控えてますし……」
髪さま「後はベリアルだけだゾナし、エンディングも近いゾナね」
橘音「はっ?そんなワケないでしょう。皆さんが絶望するのはこれからですよ、ウフフ……」
髪さま「こやつ!最後だと思ってやりたい放題するつもりゾナ!?」

橘音「そして、ノエルさんお疲れさまです!今回も素敵な曲ですね!」
天邪鬼「私とクソ坊主のテーマとはな。まぁ、そこそこの出来と言っておこう。あと10曲作れ」
髪さま「無茶な……ゾナ。しかし、橘音は文句言わないんゾナね?てっきり自分と尾弐の曲を作れとか言い出すものと思ったゾナ」
橘音「天邪鬼さんの方がクロオさんとは付き合いが長いですし、仕方ないかなぁと」
天邪鬼「美少年と強面の大男という構図も嵌っているしな」
髪さま「一部のお姉さま方が喜びそうな絵面ゾナね」
橘音「ボクとクロオさんだって美少女と強面の大男でハマッてますからーっ!」
髪さま「張り合うなゾナ!」
天邪鬼「…………フッ」
橘音「うわーん!(泣)」

687尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/07/15(水) 23:43:43

>もしかして:FG○
>――東京ブリーチャーズだよ!似てんのかもだけど!

髪さま「ぶっちゃけ尾弐はサーヴァント適正ないゾナね」
尾弐「そりゃあまあ、徒手空拳しか武器ねぇからなぁ。グラップラーとかあれば適正高いと思うぜ」
髪さま「そんな東京ドーム地下でトーナメント始めそうなクラスは無いと思うゾナ」
尾弐「じゃあ番外編で鉄骨振り回した縁でランサーだな」
髪さま「そんな雑な槍使いが居てたまるかゾナ!」

>五魔神

髪さま「それで、アラストールに尾弐は勝てるゾナ?完全に上位互換ゾナよ?」
尾弐「それは本編のお楽しみとして、とりあえず正面から戦えばほぼ負けるだろうよ。奴さんは人中の呂布みてぇなモンだ」
髪さま「ええ……もうちょっとこう、強がるとか無いゾナ?」
尾弐「んな事言われてもなぁ。搦め手相手ならともかく、フィジカルモンスター相手に強がっても意味もねぇだろ?」
髪さま「それはそうゾナが」
尾弐「まあ、無敵の存在なんてモンは存在しねぇからな。死なない限りは抵抗してみせるさ」

>みゆき「クロちゃんのキャラソンは天邪鬼くんとのデュエットにしてみたよ!」

髪さま「どうゾナ尾弐、感想を利かせるゾナ」
尾弐「……」
髪さま「? どうしたゾナ?」
尾弐「いや……その、確認した時点であっぷろーだー?って奴から消えててな。歌詞は見たんだが」
髪さま「ちょっ、何してるゾナ!行動が遅いからそうなるゾナ!」
尾弐「いやいやいや!でもイメージは伝わってきたぜ?こう、オジサン的には……アレだ!満足だ!あんがとよ色男!」
髪さま「罪悪感を隠す為に勢いでごまかそうとしてるゾナ!」

髪さま「ところで橘音じゃなくて天邪鬼とデュエットなのは尾弐的にどうゾナ?やっぱり橘音の方と歌いたかったゾナ?」
尾弐「いんや、むしろ外道丸で良かったと思うぜ」
髪さま「ええ……とうとう衆道に走ったゾナ?」
尾弐「ンなやべぇ道は走らねぇよ……ほら、アレだ。橘音相手ならもうちっと若者向けの歌を覚えてからにしてぇと思ってな」
髪さま「そんな所で格好つけようとするなゾナ……ちなみに、尾弐が詳しい歌のジャンルって何ゾナ?」
尾弐「まあ、いろいろあるが昔慣れ親しんだジャンルって言うなら」

尾弐「古今和歌集だな」
髪さま「誰が和歌の話をしろと言ったゾナ」

688ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2020/07/17(金) 00:26:59
ノエル「ごめんごめん! そんなに早く消えるとは思わなかった!
今度は消えない場所に再アップロードしといたよ〜」
髪さま「消えない場所に出来るんなら最初からしろゾナ」

>橘音「うわーん!(泣)」

みゆき「泣かないできっちゃん! 歌ってるのは天邪鬼君だけど2番以降は歌詞的には実質きっちゃんとクロちゃんだから!」
ノエル「2番以降の天邪鬼くんは二人を応援してる立場なんだよね」
髪さま「一緒に歌ってるというのがポイント高いんだと思うゾナ」
みゆき「あ、やっぱり?
    でもクロちゃんにとっての天邪鬼君ってきっちゃんにとっての童とちょっと似た立ち位置だから多分競合しないから大丈夫!」
乃恵瑠「早い時期に会ってて悲劇的に死に別れて奇跡的に最近再会した特殊関係人的な意味でか」
髪さま「確かにどっちも特殊な関係ゾナけど! 誤解を招く表現すんなゾナ!」
みゆき「きっちゃんとのデュエットもちょっと考えたんだけど
    きっちゃんのテーマは一連のキャラソンシリーズのトリに控えてるから敢えて天邪鬼君にしてみたのもある」
髪さま「ポチのテーマから今回まで大分間が開いたゾナけど……完結するまでに出来るゾナ?」
みゆき「最終章はかなり長いらしいしきっと多分大丈夫!」

>尾弐「じゃあ番外編で鉄骨振り回した縁でランサーだな」
深雪「2章でも電柱振り回しておったな」
みゆき「やっぱランサーじゃん!」
髪さま「槍って何だったっけゾナ」

>五魔神
ノエル「個別対応だというのに全員凄い迫力だよね……!」
髪さま「本気モード発動条件充足の屁理屈が思いっきりバレてるゾナね」
みゆき「まあ物理的に考えてそれしかない状況だからねぇ」
乃恵瑠「屁理屈でも脱法行為でも条件を満たせばOKは異能バトルあるあるだからな」
御幸「えっ、私ってパーティーメンバーがいないと発動しない系のモードじゃないのか!?」
髪さま「不安をあおるなゾナ!」

689多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/07/20(月) 23:28:52
お疲れさま。
悪いんだけど今回も遅れそう……や、遅れる。ごめん。
モノを助ければいいってこと以外、どういう状況で何をしていいのかあたしが理解してないからなんだけど……。
ひとまず学校が休みで、書く時間がある木曜ぐらいまで待って貰えたら嬉しいかな。
他の人への影響はないから、御幸とか尾弐のおっさんとかポチは書き始めてて大丈夫だと思う。
それじゃ、また今度。

690那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/07/21(火) 20:56:52
あいやぁ……ボクの筆力のなさのお陰ですみません。
ええとですね、かいつまんで説明すると――

・ブリガドーン空間の中では祈ちゃんターボフォームとレディベアブリガドーンモード(戦闘スーツを着た状態)はほぼ互角だぞ
・ブリガドーン空間の中ではレディベアの願いが優先されるっぽいぞ
・ブリガドーン空間の中には祈ちゃんとレディとバックベアードがいるはずなのに、バックベアードの妖気は感じられないぞ
・レディベアはやっぱり無理矢理戦わされてるっぽいぞ
・どうも戦闘スーツがうさんくさいぞ

という感じです!
参考になれば幸いです!
もちろん延長もオッケーですよ〜。四連休ありますしごゆっくり!

691尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/07/23(木) 19:23:52
>再アップロード
尾弐「っと、今度こそ聞けたぜ。良い曲をあんがとよ色男」
髪さま「全く、いちいち行動が遅いから聞き逃すゾナ」
天邪鬼「おい、感想量が少ないぞクソ坊主。便箋20枚程綴れ」
尾弐「オジサンの感想はカルピスの原液くらい濃縮されているからいいんだよ。量より気持ちだ、気持ち」

692多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/07/23(木) 23:34:01
>あいやぁ……ボクの筆力のなさのお陰ですみません。
や、ごめん。橘音のせいじゃないんだよ。
マジであたしの理解力がバカなのが問題なんだよ。

今の戦いって、メタ的に見るとただの前座との戦いで、大きな意味はないのかもだけど……。
作中の赤マントは、「物語を盛り上げるために配置した前座だから倒しちゃっていいよ」、とか思ってなくて、
この戦いにも、何か意味とか狙いとか裏とかがあるんだろうな……ってあたしは考えててさ。
だけどそれが全然わかんねー!って一人悩んでた感じ。

説明ありがとう。とりあえず投下し終わったから、よろしくね。

693ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2020/07/24(金) 01:15:05
ノエル「2時間で投下ッ!」
髪さま「絶対フライング執筆ゾナ!」
みゆき「正解ッ! 今回全員バラバラだから順番関係なさそうと思って前もって用意しといたの」

みゆき「祈ちゃん、変態の妖怪に憑かれてるらしいから除霊してもらってー!」
髪さま「美少女に化けて学校に潜入して付きまとってるお前が言うなゾナ!」
深雪「一般的な付いているではなく憑依の方の憑いているだったのか……!」
乃恵瑠「あれは照れ隠しではないのか?」
ノエル「ファッ!? なんだって!?」
髪さま「神子が好きかと聞かれて思いっきり狼狽えてたゾナね!?」
御幸「だってあそこで「うん! 好き!」って答えてサイレン付きの車が来て連れ去られたら困るじゃん」
乃恵瑠「なるほど、愛することが罪になる世界とはそういうことか……!」
髪さま「違うと見せかけて本質的には一緒と見せかけてやっぱり違うと思うゾナ!」

>691
ノエル「聞けたようで良かった!」

>量より気持ちだ、気持ち
みゆき「激しく同意! 人間界では学校の夏休みの宿題の定番に読書感想文があるらしいんだけど
    『感動した。』の5文字で済むところを原稿用紙5枚も書く必要なくない?」
髪さま「それはただ書きたくないだけだろゾナ!」

>この戦いにも、何か意味とか狙いとか裏とかがあるんだろうな……
ノエル「そうだとしたらもろ赤マントの策略通りに動いてしまった気がする……!」
みゆき「もしや赤マント的には第五人格を発動させて突破するところまで織り込み済みだった!?」
乃恵瑠「だって赤マントだしな」

694おに:2020/07/31(金) 23:22:18
すまねぇ
多分、日曜日くらいまで掛かる

695ぽち:2020/08/09(日) 22:32:09
僕もごめん!明日まで待ってお願い!

696きつね:2020/08/09(日) 22:49:12
ひらがなで可愛く名乗れば許されるってものじゃありませんよぉぉぉぉぉ!!!

嘘です。どうぞごゆっくり!

697ぽち:2020/08/10(月) 23:47:15
あと30行も書けば投下出来るんだけど……ま、間に合うかなぁ。朝までには必ず間に合うけど……

698ポチ ◆CDuTShoToA:2020/08/11(火) 04:53:19
どうせ遅れるならもう少し凝っちゃおうかな……みたいな事してたら、もうこんな時間……?
遅れてごめんね!

699那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/08/11(火) 21:01:27
『獣』の鎧って、やっぱりジェヴォーダンの獣ネタなんですかね?
と思って思わずホロリと来てしまいました……。

700のえるとゆかいななかまたち ◆4fQkd8JTfc:2020/08/11(火) 22:57:04
みゆき「みんな滅茶苦茶かっこいいんだけどー! 分断中で本編中では見てない設定なのが勿体ない!」
のえる「ロボの時に日の目を見なかった甲冑形態が……!」
深雪「半分すねこすりであることをついに強みに昇華したな……!」
髪さま「ちょっと待つゾナどさくさに紛れて名前が平仮名になってるお前誰ゾナ」
ノエル「ちょっと上の流れを見て名前を平仮名で表記すると可愛く見えるのかなって思ってなんとなく実験してみた」
みゆき「ロリはもういるから……字面のイメージと空きポジションから考えるとショタかな!?」
髪さま「それ以上増殖すんなゾナ!!」
乃恵瑠「ま、まあオマケコーナーだけの冗談ネタだから……
…………尤も変化しようと思えばできるかもしれないが」
みゆき「冷静に考えれば童を髪を短くして服装変えればほぼそれっぽくなるよね」
髪さま「ゾナ!?」

701ポチ ◆CDuTShoToA:2020/08/11(火) 23:57:48
もっちろん!すっごく前に橘音ちゃんがロボと『獣』の真の姿(予定)について話してたでしょ?
あの時から「ははーん、これどこかで使えるな」って思ってたんだ!

702那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/08/17(月) 11:54:35
橘音「那須野橘音の!投下しましたブリーチャ―!」
髪さま「ギリギリ期限内に間に合ったゾナね」
橘音「やっぱり個別対応はコストがかかりますね!これからは決戦なので、負担も軽くなると思いますし一安心です」

>みんな滅茶苦茶かっこいいんだけどー!

橘音「ホントですね!最終決戦で皆さん気合が入っていると解釈しました!」
髪さま「特に尾弐とポチはもう最後の戦いくらいの熱さだったゾナね」
橘音「アラストールとアザゼルに関しては、ずっと前から最終決戦のクロオさんとポチさんの相手として想定していました」
髪さま「やっとお披露目できた感じゾナね」
橘音「はい。それだけにボクもノリノリで書けました。楽しかったー!」
髪さま「コカベルもアラストールもアザゼルも、GM的に『これどうやって倒すの?』レベルの強敵として出したつもりだったゾナけど――』
橘音「皆さん、この上なく納得に足る倒し方をしてくださいましたね!」
髪さま「ノエルの、太陽に匹敵する熱に対して北欧神話の太陽から身を守る盾を出してきたのは見事だったゾナね」
橘音「もう完全に西洋ファンタジーの闘いで、日本妖怪?何が?っていうノリでしたけどね……」
髪さま「アラストールの闘気放出に尾弐が闘気凝縮で対抗するのもよかったゾナし、ポチの決め手がすねこすりの特性というのも見事ゾナ」
橘音「さて、では後は祈ちゃんに頑張って貰わなくてはいけませんね……!」
髪さま「いよいよ最後の戦いゾナ!」

>もっちろん!
橘音「そんな昔の、ナイトブリーチャ―で呟いたくらいの設定を……!何年越しの回収ですか!?いや、これは感無量ですね!」
髪さま「きっとロボも喜んでることだろうゾナ」
橘音「アザゼルのことを単なる敵ではなく尊敬してくれたのも嬉しかったです!ポチさん、ありがとうございます!」

703尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/09/05(土) 00:01:53
遅れるのが常態化しちまってすまねぇ
時間がとれなくて書き上げるのに日曜まで掛かりそうだ

704ポチ ◆CDuTShoToA:2020/09/13(日) 22:48:30
ポチ「はー、なんとか間に合ったー。僕も最近忙しいんだよねえ。
髪さま「時世が時世だからゾナねえ」

>アラストールとアザゼルに関しては、ずっと前から最終決戦のクロオさんとポチさんの相手として想定していました

ポチ「そりゃ嬉しいなあ。PL冥利に尽きるよ。いや、それにしても今回も楽しい戦いだったなあ。
   持てる力の全てを出し尽くした気がするよ。マジですんごい楽しかった」

705那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/09/17(木) 20:52:10
橘音「那須野橘音の!投下いたしましたブリーチャー!」
髪さま「なんか、凄いことになってるゾナね」
橘音「やっと!やっとラスボスのお出ましです!あと一息ですので、皆さん頑張ってくださいね!」
髪さま「これどうやって倒すんゾナ?」
橘音「考えてません」
髪さま「おい」

橘音(ボクの考えるキャラ、ファザコンばっかりだなぁ……)
髪さま「何考えてるのか知らんゾナけど、ろくでもないこと考えてるのは分かるゾナ」
橘音「失敬な。否定はしませんが」
髪さま「否定しろゾナ」
橘音「あ、そうです。今回劇中で出てきたベリアルの印章は、Wikiのベリアルの項にあげましたので宜しければご確認ください」

706ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2020/09/20(日) 17:00:58
ノエル(カタカタ……画像検索)(アノマロカリスたん……ちょっと可愛いかも……)
髪さま「あまりの事態に現実逃避してるゾナ!」

乃恵瑠(何を言っておる、ファザコンはレディベアしかおらぬから大丈夫だ!)(断言)
みゆき(それにシスコン(クリス)とか奥さんにゾッコン(ロボ)とかショタコン(茨木童子)とか幼馴染コン(芦屋易子)もいるから大丈夫だよ!)(力説)
髪さま「大丈夫って何だったっけゾナ」

707多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/09/21(月) 17:33:21
今回はマジで時間が取れないから、短めに。
そんで、橘音からの指示もないし、闇雲に個人個人が突っ込んだって駄目そうだったから、
作戦を立てるフェーズ?なんだと思って、作戦を立てる方向にさせてもらったけど……、
案があるから今すぐ倒しに行きたかったーって人はごめん。

一応書いておくと、あたしの作戦は、
【アンテクリストの中にいる可能性がある、妖怪大統領を起こそうと試みること】だよ。
アンテクリスト倒しても、モノがそんままじゃ可哀想だからって思って、
必死に屁理屈こねて考えた作戦。
まぁ……いなかったら詰むんだけど。そんな感じでよろしくブリーチャー。

708御幸達 ◆4fQkd8JTfc:2020/09/27(日) 21:24:36
祈ちゃん「妖怪大統領を起こそう!」
御幸「そのためにはレディベアを起こさなきゃ!」←今ここ

みゆき「クロちゃんに振ってるのは順番が次だからとか多分作中的には近くにいたからとかで深い意味は無いけど
    強いて言うなら僧侶→回復魔法、みたいなステレオタイプ?」
髪さま「適当過ぎるゾナ!」
乃恵瑠「尾弐殿≒僧侶≒回復魔法使い≒白魔導士≒美少女
    つまりこれから導き出される結論は”尾弐殿はほぼ美少女” Q.E.D」
髪さま「どこから突っ込んでいいのか分からんゾナ!!」

709ポチ ◆CDuTShoToA:2020/10/07(水) 06:42:30
ポチ「進捗は全然だけど言いたくて堪らない事が出来たから言っちゃおうブリーチャーズの時間だよ!」
髪さま「またいつになく唐突ゾナねえ」
ポチ「なんたらブリーチャーズの時間ってのも、なんだか懐かしい響きでしょ?」
髪さま「まあ、確かに……で、何を言いたくなったゾナ?」
ポチ「いやね……尾弐っちと橘音ちゃんが二人で逃避行を始めちゃった世界が見てみたいなあ!って」
髪さま「あーあーはいはい、いつもの発作ゾナね」
ポチ「発作とは失礼だなあ!滅びた世界で二人ぼっちなんて、そんなの絶対エモいに決まってるじゃん!」
髪さま「そりゃ、エモいはエモいかもしれんがゾナ」
ポチ「焚き火と楽しげにお喋りする橘音ちゃんとか、雪が降るとともだちを探し出す橘音ちゃんとか、見たいなぁ〜」
髪さま「マジで趣味が終わっとるゾナね」
ポチ「あれ?じゃあ、精神を病んじゃった橘音ちゃんがたまーに正気に戻るけどまたすぐに壊れるのを見る度に
    淡い期待を抱かされては裏切られる尾弐っちの方が見てみたい?」
髪さま「ええい!そこまでゾナ!この話はここまでゾナ!」

ポチ「ふう。はい、発作終わり。本編じゃそんな事にならないように頑張らなきゃなあ。
    ……逃避行する二人が『白い獣』の噂を耳にする話とか、見たいなぁ」
髪さま「コイツ、マジで……」

710那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/10/09(金) 20:17:34
>いやね……尾弐っちと橘音ちゃんが二人で逃避行を始めちゃった世界が見てみたいなあ!って

橘音「ポチさん!!」
髪さま「おっ、橘音が怒ったゾナ!やっぱり自分の不幸を想像されるのは腹立つゾナね」
橘音「最高かよ……!!」
髪さま「……こいつも不幸になりたがりの病人だったゾナ」
橘音「や〜、ボクもクロオさんのレスを頂いて最初に考えたのがそれでしたからね!」
髪さま「なんでバッドエンドの方想像しちゃうゾナ!?」
橘音「やっぱり、ポチさんとボクは趣味が似通っているようですね……!ぐっ(固い握手)」
髪さま「尾弐が浮かばれないゾナ」
橘音「幸せな未来が約束されているからこそ、そうじゃない未来に目が行ってしまうんです。複雑な乙女心です」
髪さま「そんな乙女心はドブにでも捨てろゾナ」
橘音「まずアンテクリストに祈ちゃんとノエルさんを目の前で惨殺され、精神を壊されていきたい」
髪さま「なんか勝手に語り出したゾナ」
橘音「しかるのち、ザコ悪魔たちに捕らえられて裏切者のアスタロト!ってよってたかって犯されていきたい」
髪さま「何その願望!?」
橘音「もちろんクロオさんの前でメチャクチャにされたい。そしてクロオさんの精神に甚大なダメージを与えたい」
髪さま「それ、まるっきりベルセルクゾナ」
橘音「その後ふたりで逃避行を始めるも、ポチさんの仰る通り奇行を色々していきたい」
髪さま「尾弐は片目と片腕を無くせばいいんゾナ?」
橘音「そして結果的にクロオさんをアンテクリストと誤認して襲い掛かって、身を守ろうとしたクロオさんにうっかり殺されたい」
髪さま「うっかりで済むレベルじゃないゾナ!?せめて妖精郷まで一緒に行ってやれゾナ!」
橘音「もしくは、クロオさんが食糧を探しに単独行動に行ったときに正気に戻ってしまい、過去を思い出して絶望に囚われ、
   クロオさんが珍しく缶詰などまともな食材を見つけて「橘音喜ぶな……」とホクホク顔で戻ってきたら、
   首を吊ってる方向でいきたい」
髪さま「救いゼロゾナ!?なにその鬱展開!?」

>そんな感じでよろしくブリーチャー。

橘音「なんとなく方向性は決まってきた感じですかね。では、皆さんで頑張って作戦を考えて下さいね!」
髪さま「作戦立案担当のお前がサボるなゾナ!お前はその間何やってるゾナ?」
橘音「買ってきた本を読んでます」
髪さま「本?なんの本ゾナ?」
橘音「たまごク○ブですが?」
髪さま「気が早すぎるゾナ!?せめてゼ○シィにしとけゾナ!」

711ポチ ◆CDuTShoToA:2020/10/10(土) 08:28:46
ポチ「ふー、投下完了!それにしても……随分と掘り下げたねえ、橘音ちゃん……」
髪さま「なーにを他人事みたいに言っとるゾナ……」
ポチ「いや……僕もあんまりディープな話するのは良くないかなあって、ほどほどにしたつもりだったんだけどね」
髪さま「変態に燃料を与えた事の罪深さを噛みしめるゾナ」
ポチ「あははは、やだ。それはそうと、今回の本編はめちゃくちゃメソメソしてたなあ、僕。楽しかった。
    色々提案しながら弱音も吐けて一石二鳥だったし!」
髪さま「どの辺に二鳥目の要素があるのかさっぱり分かんねえゾナ……」

ポチ「さておき、僕の提案は一言で言えば【赤マントにされた事をそのままやり返してやろう】だよ!
    アイツが完全無欠の神様なら、まだそうじゃなかった時のミスをほじくってやればいいんだ!
    これは本編で言いたかったけどイマイチ挟む場所がなくて諦めたセリフだよ!」
髪さま「それ、わざわざここで言う必要あったゾナ?」
ポチ「僕が言いたかったんだから、いいの!」

712ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2020/10/10(土) 16:37:10
>709-710
みゆき「こ……」
髪さま(例によってコラ―――――ッ!!ってツッコむゾナね)
みゆき「これは……もしマルチエンディングのゲームだったらエンディングの一つとしてあるな……!」
ノエル「そんな感じのSF小説ありそう!」
髪さま「そう来たかゾナ!?」
乃恵瑠「終末後の世界はポストアポカリプスという一大ジャンルとして確立してるからな」
深雪「それにしても橘音殿、ド直球のプロポーズにめっちゃ喜んでるな」
髪さま(あ、これ喜んでるんだったんゾナ!?)
御幸(それはいいんだけど一部東京ブリーチャーズ(R18)になりそうな箇所があるような……)

ゲルダ「当初リアリスト後方OTONAポジションだった尾弐さんがド直球の愛を貫く路線におさまりましたよ!?」
カイ「じゃあ逆にからっぽの頭に夢いっぱい系の姫様がちょっと捻った一歩引いたポジションになれば面白いんじゃね!?」

みゆき「……という編集会議があったとかなかったとか」
ノエル「誰がからっぽの頭に夢いっぱいだって!?」

>711
ノエル「アンクリとベリアル別人格説提唱者がここにも!」
髪さま「多重人格のノエル的にはどう思うゾナ? ああいうことは起こるゾナ?」
御幸「全くの別人級に思考回路が違っていたら起こるかもしれないな……。
私の場合多重人格といっても結局全員思考回路がノエルだから別の人格への引き継ぎ失敗によるうっかりは発生しない(キリッ」
髪さま「まあノエルゾナからね……」

713ポチ ◆CDuTShoToA:2020/10/10(土) 20:33:36
ポチ「ベリアルとアンテクリストの行動原理の違いは尾弐っちも言及してるけどね。
    説って言うか……ぶっちゃけ、見たまんまじゃない?」
髪さま「もし趣味嗜好が完全に引き継がれてたら前のターンで東京ブリーチャーズが終わってたゾナね」
ポチ「まー、舐めプや凡ミスの結果くたばるのは神話じゃよくある事だし?
    アイツの短い短い終世記を、せめて神話らしくしてやろうじゃないか。
    ……これも、本編じゃあんまり僕らしくなくって言えなかったセリフ!」

714尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/10/10(土) 20:39:09

尾弐「あのなぁ……東京ブリーチャーズは特殊性癖の見本市じゃねぇんだぞ!?」
髪さま「という訳でお前が言うなブリーチャーズの時間ゾナ!」

>いやね……尾弐っちと橘音ちゃんが二人で逃避行を始めちゃった世界が見てみたいなあ!って
>「もしくは、クロオさんが食糧を探しに単独行動に行ったときに正気に戻ってしまい、過去を思い出して絶望に囚われ、
>クロオさんが珍しく缶詰などまともな食材を見つけて「橘音喜ぶな……」とホクホク顔で戻ってきたら、
>首を吊ってる方向でいきたい」

尾弐「……っ……ぐっ!」
髪さま「何を面白い顔してるゾナ。苛烈な想像に耐え切れなくなったゾナ?」
尾弐「……趣味としては大いに共感出来るが、感情的には素直に賛同できねェ……!」
髪さま「そもそも共感するなゾナ!どいつもこいつも趣味嗜好が歪みすぎゾナ!!」

尾弐「……ところで髪さん」
髪さま「何ゾナ?」
尾弐「ポチ助と俺が手を組んで、祈の嬢ちゃんと色男を見捨てて逃げ出した後の話でな」
髪さま「やめ、やめろゾナ!これ以上カオスを広げるなゾナ!!」
尾弐「道中でアンテクリスト配下の凶悪な悪魔に襲われたポチ助は、俺と橘音を囮にしてシロ嬢と逃げ出すんだ」
髪さま「ポチがそんな簡単に味方を見捨てるゾナ?」
尾弐「嬢ちゃん達を見捨てちまった以上、俺達を利用することにも然程の葛藤はなかったって訳だな」
尾弐「そんでもって二匹は悪魔の少ない森に辿り着いて穏やかな日々を送り始める」
髪さま「う……ん?いい話……ゾナ?」
尾弐「獣を狩って、悪魔を倒して……まるで普通の狼みてぇな幸せな日々。そうして、戦いの記憶も消えてきて」
髪さま「……不穏な気配しかしないゾナ」
尾弐「だけどな。ある日を境にしてシロ嬢に変化が現れ始めるんだ」
髪さま「あー!あー!聞きたくないゾナ!」
尾弐「始めは昔の記憶。次は出会った人の名前。最近の出来事。そして……ポチの名前も。シロ嬢の記憶が、どんどん消えていっちまうんだ」
髪さま「やっぱりゾナ!絶対そういう流れになると思ったゾナ!」
尾弐「ポチ助はシロ嬢の為に手を尽くす。人間の薬から、希少な霊薬。果ては呪物まで、その牙で『狩り』をして手に入れくるが……効果はない」
髪さま「どうせアンテクリストの呪詛とかそういう類やつゾナ!」
尾弐「いんや、病気でも呪いでもねぇよ。ただ、ニホンオオカミを知る人間が全員殺されてニホンオオカミって概念が世界から消え去っちまった。それだけの事だ」
尾弐「つまり、あの日ポチ助がアンテクリストから逃げ出した事せいで、シロ嬢はおかしくなっちまったんだよ」
髪さま「どうしてそう性格が腐った様な展開を妄想するゾナ?」
尾弐「その事に思い至ったポチ助は、急いで二匹の巣に戻ってシロ嬢に言うんだ。人間の生き残りにニホンオオカミの存在を周知させようってな」
髪さま「……まあ、忘れられた事が原因ならそれしか対策はないゾナね」
尾弐「そして、そんなポチにシロ嬢はこう答える」

尾弐「――――『わん!』ってな」

髪さま「一度脳を洗浄してもらえゾナ」
尾弐「こうして、全部を忘れて無邪気に舌を出すかつてシロと呼ばれていた白犬とポチ助は森の中で最期の時まで一緒に暮らしました。めでたしめでたし。ってな」
髪さま「1%もめでたくないゾナ!ポチに怒られてもワシは知らないゾナよ!?」

>みゆき「これは……もしマルチエンディングのゲームだったらエンディングの一つとしてあるな……!」
尾弐「色男もこう言ってる事だしハッピーエンドじゃねぇかな?」
髪さま「そんな訳あるかゾナ!」

尾弐「ところで髪さん。ウエディングドレスと白無垢のどっちが橘音に似合うか考えてるんだが、どっちも似合いそうで選べねぇんだよ。相談にのっちゃくれねぇか?」
髪さま「よくさっきの話の後にその話題に移行出来たゾナね!?そもそも返事もまだなのに気が早すぎるゾナ!!」

715ポチ ◆CDuTShoToA:2020/10/10(土) 21:02:42
>めでたしめでたし。ってな

ポチ「尾弐っち、君は――!」
髪さま「あ、そのネタもう橘音がやったゾナ。どうせキレてると見せかけて賛同するやつゾナ」
ポチ「――どうやって僕の頭の中を覗き見たのさ!」
髪さま「もうやだこの舞台裏どうにかしろゾナ……」
ポチ「おかしい、僕が密かに妄想してたバッドエンドが目の前で形になってる……。
    しかもただ忘れられて消えちゃうよりもバージョンアップされて……これは……夢……?」
髪さま「ここ最近のレスが全部悪夢であって欲しいもんゾナ……」

716那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/10/15(木) 22:29:29
橘音「那須野橘音の!今のうち言っておきます日曜日まで待ってくださいブリーチャー!」
髪さま「もうなんでもありゾナね」
橘音「今日、だいぶ頑張って8レスまで書いたんですが、もうちょっと書いておきたくて……」
髪さま「書きすぎゾナ」
橘音「仕方ないでしょ!この先は、ボクがスレ立てした当初から書きたかった部分なんですから!」
髪さま「丸4年温めてたネタってことゾナ?」
橘音「そうです。ここから先が書きたくて、ボクはこの東京ブリーチャーズの企画を立てたと言っても過言ではありません!」
髪さま「そういうことらしいゾナ、〆切一日超過するけど大目に見てほしいゾナ」
橘音「クライマックスも近いですし、悔いを残したくないのです!ということで皆さん、よろしくお願いします!」

717那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/10/18(日) 12:22:33
橘音「お待たせしました〜!投下致しましたブリーチャ―!」
髪さま「書いたゾナねぇ……」
橘音「楽しかったー!いや、完全な蛇足ではあったんですが、ローランさんの話を書いたら止まらなくなっちゃって!」
髪さま「確かに完全脱線エピソードゾナ」
橘音「でも書きたかったんですー。いいんですー。ということで皆さん、また別行動ですがよろしく!」
髪さま「にしても、尾弐がプロポーズとは本当に思い切ったゾナねぇ」
橘音「というか、こう……皆さんも風呂敷畳みに来てるなぁという感じで、少し物寂しさを感じますねぇ……」
髪さま「仕方ないゾナ。ここまで来たからには、思い残すことがないようにするゾナ」
橘音「ええ。折角です、綺麗に終わらせたいですよね!あとクロオさん、ボクはお色直しでドレスも白無垢も着ますから大丈夫ですよー!」
髪さま「そういう話は家に帰ってやれゾナ」
橘音「むふふー。あ、それから今回の1レス目で悪魔が歌ってた歌ですが、メロディはこちらになります」


ttps://www.youtube.com/watch?v=g7LvhBkWnKg


髪さま「禍々しいゾナ!なんか見ちゃイカン系のものがいっぱい映ってるゾナ!?」
橘音「スレに書いた歌詞と動画の歌詞は違いますが、こういうイントネーションで歌ってるとイメージして頂ければ!」

718ポチ ◆CDuTShoToA:2020/10/20(火) 07:28:02
>仕方ないでしょ!この先は、ボクがスレ立てした当初から書きたかった部分なんですから!

ポチ「橘音ちゃんの過去回もそんな事言ってたよね。あの時も今回も橘音ちゃんが楽しそうでなによりだね」
髪さま「ポチにはそういうのないんゾナ?」
ポチ「うーん、参加前に考えてたような事は大体やり尽くしたかなぁ……。
    でも、今でも毎ターンやりたい事が沢山出来るから特に困らないね」



髪さま「……で、なんでポチが舞台裏でフリフリのドレス着てるんゾナ?ワシ、今めちゃくちゃドン引きしてるゾナ」
ポチ「え?今回のターンでどんな衣装を着ようか、今の内に色々試してるんだけど?」
髪さま「あのシーンのどこにフリフリドレスを着る要素があったゾナ!?」
ポチ「いや、今回なんかすごく声援を受けてるし……なんか、こう、アイドルっぽい服装した方がいいかなぁって」
髪さま「突拍子がなさすぎるゾナ!」
ポチ「でもSNSで拡散されるなら見栄えは大事じゃない?悪魔の攻撃を避ける時も躓いたふりとかした方がいいかな?」
髪さま「やめろやめろゾナ!そういう発想するのはノエルだけで十分ゾナ!」
ポチ「ノエっち?……ああ、そっか。ノエっちにお願いすれば氷のサイリウムとか、冷気のスモークも用意出来るじゃん!」
髪さま「もうええわゾナ!」
ポチ「はい、そんなこんなで今日の言いたかっただけブリーチャーズ、おしまい!」

719多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/10/25(日) 23:57:27
毎度のことでごめん。
ギリギリまで書いてたんだけど、ちょっと今日中に間に合いそうにないんだ。
今週土日も忙しくてさ……明日か、悪くて明後日までかかりそう。悪いけどもうちょっと時間貰うね。

720那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/10/26(月) 00:51:39
橘音「どうぞごゆっくり、祈ちゃん!せっかく最後なのですし、急がず書いて下さい!」
髪さま「時間を気にして端折るより、オーバーしても書きたいものを全部詰め込んでもらった方がいいゾナ」
橘音「そういうことです。ボクも祈ちゃんの文章が読みたいですしね。ということで、〆切は気にしなくていいですよ!」
髪さま「祈ちゃんが忙しそうなのは見てわかるゾナしね……」
橘音「お身体だけは大切にしてくださいね」

>いや、今回なんかすごく声援を受けてるし……なんか、こう、アイドルっぽい服装した方がいいかなぁって

シロ「分かりました」
髪さま「もう既にアイドルっぽいフリフリの衣装着とるゾナ!?」
シロ「夫がそういう格好をするのに、妻がいつも通りというのはおかしいでしょう」
髪さま「そりゃまぁそうゾナが」
シロ「あなた、どんな服装でも私は構いません。どうか存分にご試着を!」
髪さま「何なんゾナこのコスプレ夫婦!?」

721那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/10/28(水) 14:07:34
>おまえのことがあたしには必要なんだ

橘音「愛の告白第三弾頂きましたー!」
髪さま「明らかにラブコールに聞こえるゾナ……」
橘音「いい……いいですね、実にいい……最高かよ……。ちょっと、祈ちゃんといいクロオさんといいポチさんといい、
   ボクを毎回悶えさせてくれるんですが……。ホント、クライマックスって感じで嬉しくなっちゃいますね!」
髪さま「ノエルは?どうするんゾナ?ノエルだけそういう明確な相手がいないっぽいゾナけど」
橘音「ノエルさんはLOVEよりLIKEの方がお好きとのことで、そういう話は敢えて振りませんでしたね」
髪さま「今更取ってつけたように好きな相手が湧き出してきてもおかしいゾナしねぇ」
橘音「まぁまぁ、でもノエルさんもちゃんと見せ場は考えてありますから!ご期待くださいな!」

>いくところがなかったら家族として迎えたっていいだろう

橘音「最高かよ」
髪さま「お前最近そればっかりゾナね」
橘音「まぁ……実際問題、身より無いですしね。今まではベリアルが生活費とかホテル代とか出してたんでしょうけど」
髪さま「生々しい話ゾナ」
橘音「外伝では既に一緒にいるという流れにしてしまいましたので、そういう感じで行きましょうか……ウフフ……」
髪さま「でも、多甫家は貧乏っていう設定ゾナ。食い扶持を一人分増やすほどの経済的余裕があるとは思えんゾナ」
橘音「それについては祈ちゃんの見解を待ちたいところですが、ボク的には別に祈ちゃん家は貧乏ではないと思うのです」
髪さま「どういうことゾナ?」
橘音「その気になればいくらだって妖力でお金を稼ぐ手段のあるあのオババが、赤貧に甘んじているとは思えません」
髪さま「どういう意味ゾナ。多甫家はハンバーグが出ると祭りが勃発するくらいの貧乏ぶりゾナよ?」
橘音「いえいえ、きっとお金がないと言いつつ祈ちゃんの学費や万一の雑費、嫁入り道具用のお金は如才なく確保しているはず」
髪さま「だったら、もう少しいい暮らしをしてもいいんじゃないゾナ?」
橘音「オババは裕福な暮らしに価値を見出していないのでしょう。最低限生活できれば充分、くらいで」
髪さま「その辺の無頓着さはいかにも妖怪って感じゾナね」
橘音「というワケで!多甫家がレディを迎え入れることは可能!と狐面探偵は推理します!」
髪さま「問題はレディの方が多甫家の質素な暮らしに耐えられるか、ゾナが」
橘音「無理だ!!!!」
髪さま「即答!?」

>赤ん坊から14歳の少女になるまで育てるというのは大変だ。

橘音「あの赤マントが赤ちゃんのオムツを取り換えたり、背中をトントン叩いてゲップさせたりするのを想像すると笑えますね」
髪さま「ホントにそんなことやってたんゾナ?」
橘音「どうでしょうねぇ……。配下の悪魔に任せっきりだったのかもしれませんし、妖力で何とかしていたのかもしれません」
髪さま「でも、話的には情みたいなものが少しでもある方がベリアルも救われる気がするゾナね」
橘音「一片の情状酌量の余地もないド悪党なので救われるようなことはしません」
髪さま「ひでぇゾナ!」
橘音「まぁ、今後の皆さんの選択と行動次第ですかね!」
髪さま「この期に及んで行き当たりばったりはやめろゾナ!?」

722ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2020/11/02(月) 00:16:37
ノエル「ついに! キャラソン全キャラ(現参加者)制覇したよ! ブリーチャー!」
乃恵瑠「我ながらよくこんな無謀な挑戦をやったな……」
みゆき「良かった良かった! 全員分作る前に力尽きたら手の込んだいじめになるところだった!」
髪さま「どんだけマニアックないじめゾナ……」
ノエル「でも本当にいい題材で楽しかったよ〜!
ここは参加者が全員妖怪だからまず種族でカラーがはっきりしてて曲調が決まるし
全員固有のエピソードがあるからそのまま歌詞にすれば物語音楽が出来てしまったんだよね!」
みゆき「きっちゃん章をベースに作ってたら東京ブリーチャーズの裏テーマみたいになってきたから
ポチ君と祈ちゃんにも出演してもらってフルキャストにしました!」
深雪「やはり橘音殿は主人公だから自然と裏テーマになるよな」
髪さま「主人公ポジションは祈ちゃんじゃないゾナ?」
乃恵瑠「物語の舞台になってる時代の主人公が祈殿なら神話の時代から続く一大叙事詩として見た時の主人公が橘音殿だな」

>717
ノエル「もろびとこぞりての短調アレンジだねー!
    長調→短調 短調→長調 にしてみると全く違った雰囲気になって面白いよね!
    不思議なことに長調は明るい、短調は暗いのイメージって学習によるものじゃなくて何の予備知識もなくてもそういう印象を受けるらしい」
髪さま「SUN値直葬的な画像はスルーでよく分からん蘊蓄をはじめたゾナ!?」

>氷のサイリウムとか、冷気のスモーク
ノエル「呼んだ?」
髪さま「反応しなくていいゾナ!」
みゆき「う〜ん、残念! その場にいたらいろいろ出来たのに!」
髪さま「いなくて良かったゾナ……!」

>ノエルだけそういう明確な相手がいないっぽい
みゆき「HEYきっちゃん、それ言っちゃう!? 
“あっ! 気付いたら”学校の体育の時間の「はーい二人組作ってー!」で余った陰キャ”みたいになっとるやん! せや!気付かん振りしとこ!”って思ってたのに!」
髪さま「逆張りして隙間市場を狙うからそうなるゾナ……」
ノエル「いや、確かに橘音くんの言う通りどっちかというとみんなのフレンズ派だし
物語的にもどう考えても今の組み合わせが順当だから何も異論は無いんだけど!」
深雪「公式カップリングなんて大抵一組成立するか成立しないか程度だからまさか一人だけ余る状況になるとは思わなんだ」
髪さま「だって橘音スレだしゾナ」

・最終回付近で取ってつけたように好きな相手が湧き出してきてもおかしい
みゆき「それ知ってる! 最終回発情期(ふぁいなるふぁんたじー)って言うんだって!」
髪さま「はい銀〇ゾナ〇魂ゾナ」
ノエル「その反対を我竜退治(どらごんくえすと)って言うんだって」
乃恵瑠「最終回付近に突然公式を決めてしまうよりは
公式では我竜退治(どらごんくえすと)を貫き通した方が薄い本のジャンルの幅が広がるからな……」
髪さま「池袋に帰れゾナ!」

みゆき「そんなことより強気お嬢様×ファッション不良系熱血少女はアリ寄りのアリ!
    エンディングでこっちの結婚式もしなきゃ!」
乃恵瑠「”嫁入り道具用のお金”ってもちろん嫁入り相手はレディベアか……!
    ん? どっちかというとレディベアが嫁入りする方だから嫁迎え用のお金!?」
髪さま「やかましいゾナ渋谷区に帰れゾナ!」

723那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/11/04(水) 00:36:25
橘音「ノエルさん!とっても素敵な曲をありがとうございますブリーチャーのお時間です」
髪さま「お礼とタイトルコールを一緒にするんじゃないゾナ!」
橘音「いやー、ホントに素晴らしいですね!まさか、全員分のキャラクターソングを作って頂けるなんて……」
髪さま「並々ならぬ労力というのはわかるゾナ。橘音にはひっくり返っても無理ゾナからね」
橘音「音楽的センスは皆無ですのでねえ……。ともかくクライマックスに相応しい、盛り上がる曲ですね!大好きです!」
髪さま「一応リンクを貼っておくゾナ。wikiにも項目を増やさなくちゃならないゾナね」

ttps://dl.dropbox.com/s/rexvv7akxl6xzoz/Fairy%20Myth%EF%BD%9E%E7%8B%90%E9%9D%A2%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%A5%B3%EF%BD%9E.mp3

橘音「ボク(きっちゃん)とみゆきちゃんの出会いから始まって、いよいよアンテクリストとの戦いというところまで、
   きっちり盛り込まれているのがとてもいいです!」
髪さま「これを聴きながら、最期の戦いを楽しんで進められるといいゾナね」
橘音「ノエルさん、本当にありがとうございました!例のアレも楽しみにしてますよ〜、えへへ」
髪さま「なんの話ゾナ」
橘音「ひ・み・つ!です!」

>まさか一人だけ余る状況になるとは思わなんだ

橘音「前にも言いましたが、ボクの話はボーイ・ミーツ・ガール、ないしガール・ミーツ・ボーイが基本ですからねえ」
髪さま「祈ちゃんとレディはガール・ミーツ・ガールなんゾナ?」
橘音「それもアリです。クロオさんと天邪鬼さんならボーイ・ミーツ・ボーイになります」
髪さま「いらん区分ゾナ」
橘音「ノエルさんが望まれるなら、次回そういうキャラを用意してもいいですけど」
髪さま「次回ってなんゾナ、もうこれが最終話なんじゃないのかゾナ?今更そんなのポッと出で登場させても――」
橘音「いいえ、次回とは東京ブリーチャーズの次の話とか、そういうことじゃありません。つまり……」
髪さま「次回作の話ゾナ!?」
橘音「まぁー、まだ大まかなアイデア程度なんですけど。ブリーチャーズが終わった後も何かやろうかなぁって」
髪さま「どういう話になるんゾナ?」
橘音「いくつか候補はありますが、まだな〜んにも決めてません!それに、今はこちらに全力投球しなくちゃですしね!」
髪さま「確かにそうゾナ。今の話をきっちり終わらせないと、参加者のみんなに失礼ゾナ」
橘音「です!なので、まずはアンテクリスト討伐を最優先で!次回作は何もかも終わってから考えます!」
髪さま「それがいいゾナ」

>そんなことより強気お嬢様×ファッション不良系熱血少女はアリ寄りのアリ!

レディ「わたくしが攻めですのね!よくってよ!」
髪さま「そんなこと言うためだけに出てくんなゾナ!」

724ポチ ◆CDuTShoToA:2020/11/15(日) 19:51:13
ポチ「結局、フリフリの衣装を着るチャンスはなかったよブリーチャーズの時間だよ」
髪さま「クッソ雑なタイトルコールやめろゾナ。ていうか、マジで着る気だったゾナ?」
ポチ「中の人的には有効だなーとは思うんだけど、僕がそういう発想に至る道が無さすぎて無理だったね」

725那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/11/22(日) 23:05:29
橘音「すみませーん!明日のお昼まで待ってえ……!頑張ったけど時間が!あと眠気が……!」
髪さま「連休なのに時間がないとか、何やってたんゾナ?」
橘音「連休だから忙しいっていうお仕事も世の中にはあるんですよ……!うわーん!(泣)」

726ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2020/11/23(月) 09:38:27
みゆき「慌てなくていいよ、きっちゃん!」
ノエル「そりゃあ客商売は休日の方が忙しいよね!」
髪さま「客商売ってゾナ?」
乃恵瑠「探偵に決まってるではないか!」

727那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/11/23(月) 17:17:31
橘音「しゅみましぇん……お待たせひまひた……」
髪さま「へろへろゾナね」
橘音「頑張りました……頑張りましたよぉボクは……!もう疲れました、寝ます」
髪さま「寝るの早すぎィ!ゾナ!」
橘音「ボクは寝たいときに寝ます!それが那須野橘音のジャスティス!」
髪さま「勝手にしろゾナ。というか、みんないつの間にかピンチになっとるんゾナけど?前回のこれから挽回するぞ振りと温度差ありすぎゾナ!」
橘音「これが最後のピンチですので、皆さんピンチになってください」
髪さま「ムチャクチャ言っとるゾナ……」
橘音「次回のレスが今から楽しみです……。なぜなら!次のレスこそが!ボクがこの物語で一番書きたかった下りですからぁー!」
髪さま「最近そればっかり言ってるゾナね」
橘音「次回は本当の本当です!この東京ブリーチャーズ一番の盛り上がりどころですからね!皆さんお楽しみに!その為に――」
髪さま「その為に?」
橘音「今回のターンでは、皆さん(祈ちゃん以外)のたうち回って血の海に沈んでください。ボクものたうち回ります」
髪さま「相変わらずの腐れ外道GMゾナね」
橘音「いやー、皆さんにお手本を見せなくちゃと思って、ボクなんか鼻から脳みそ出るくらいダメージ貰おうかと思ったんですけどね!」
髪さま「自分が一応女の子だってことを忘れるなゾナ!まーた尾弐にトラウマ植え付けるつもりゾナ!?」
橘音「ク……クロオさんなら、鼻から脳みそ出たボクも愛してくれる……ハズ……(震え声)」
髪さま「千年の恋も冷めるとはこのことゾナ」

728ポチ ◆CDuTShoToA:2020/11/27(金) 06:09:11
ポチ「……これが最後のピンチって事は、あと2回くらいはピンチがあると思っておいた方がいいね」
髪さま「腐れ外道とは言え、仮にもGMの言葉をまるで信用しとらんゾナね」
ポチ「嘘をつかずに相手を騙す方法なんていくらでもあるんだよ、髪さま。
    それに……ライブ感を優先して僕らを半殺しにするくらい、橘音ちゃんなら朝飯前だ」
髪さま「……これは、逆に信用してると言えるのかゾナ?」

ポチ「あ、ところでこれは余計なお世話かもしれないんだけど。
    実は、僕はこのターンのリアクションがもう殆ど書き上がってるんだ。
    だからもし誰かが期限がヤバい!ってなったら順番を代われるよ」

729ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2020/11/28(土) 23:03:14
ノエル「またまた〜、ポチ君ったらー!」
乃恵瑠「まあ……言われてみればまだアンテクリスト本体との戦いの土俵にすら上がれてないからな」
深雪「めでたく本体と対面できたところですんなりやられてくれるとは思えない気がしなくもないということか」

>鼻から脳みそ
ノエル「いや……それは女の子じゃなくてもアカンような……」
乃恵瑠「映画化したときにpg12じゃ済まなくなるものな」
みゆき「鼻から脳みそ出てもきっちゃんはともだち!」(だきっ)
髪さま「勝手にやっとれゾナ」

730御幸と愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2020/12/07(月) 22:09:45
御幸「ドキッ!オバケだらけの大乱闘!ポロリもあるよ!(※手足とか胴体が)ブリーチャー!」
みゆき「体の一部がホットじゃなくてクラッシュアイスになっちゃったね!」
あずき「私なんか断面から餡子が出てきたんだけど!?」
ハクト「白玉団子乗せようか?」
髪さま「さりげなくスイーツ作るなゾナ!」
カイ「この三人が一緒のシーンに出てると白玉小倉かき氷がめっちゃ連想されて飯テロで困るよね〜」
ゲルダ「ねー!」
髪さま「それはお前らだけゾナ!」

ノエル「というわけで思ったより遅くなっちゃった〜」
髪さま「本当ゾナ、今回はフライング執筆できたのに何やってるゾナ」
みゆき「桃太郎の桃みたいに縦に真っ二つにされて文字通りの半妖になってみようか、とか
   サイコロステーキカットされてサイコロステーキ同級生になってみようか、とか色々考えてしまって……」
髪さま「どうでもいいゾナ!」
乃恵瑠「でもどこがメインが分からないような刻まれ方をすると復活させるときに断面を合わせてくっつける、みたいになったらギャグみたいだし……」
御幸「プラナリアみたいに破片の全部が再生して増殖しても困るからやめたんだよな」
髪さま「しかも理由それゾナ!?」

731尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2020/12/12(土) 22:27:31

髪さま「さーて、今日は尾弐がいないから尾弐のとっておきのワインで髪をケアするゾナ」
尾弐「ナイトブリーチャーの時間だオラァ!!!!」
髪さま「!?」

>橘音「今回のターンでは、皆さん(祈ちゃん以外)のたうち回って血の海に沈んでください。ボクものたうち回ります」

髪さま「……って話なのに尾弐はなんで元気に動き回ってるゾナ?」
尾弐「いや、全然元気じゃねぇよ?背中とかハリネズミみてぇになった上に脇腹食い破られてるからな。気ぃ抜くと内臓まろび出る状態だぞアレ」
髪さま「そういう意味じゃないゾナ!多分、力尽きて倒れるところが注文の肝要ゾナ!変身とかキメてるんじゃないゾナ!」
尾弐「仕方ねぇだろ。オジサンは基本的に我慢する生き物なんだよ。なんなら首だけになっても死ぬのを我慢して敵に噛みついたりするぜ」
髪さま「どこのモンスタープリンセスな映画の山犬ゾナ」
尾弐「あと、闘気の鎧は作らなかったら腸を垂れ流しながら戦闘する事になるからな」
髪さま「それは流石に絵面が気持ち悪いゾナね……」
尾弐「そもそも橘音が殴られて俺が大人しく倒れる訳ねぇんだよ。あの場面なら死んでも動くぜ俺は」
髪さま「……この男、なんか今回めっちゃバーサーカー思考になってるゾナ」

>橘音「ク……クロオさんなら、鼻から脳みそ出たボクも愛してくれる……ハズ……(震え声)」
>髪さま「千年の恋も冷めるとはこのことゾナ」

尾弐「莫迦言うな」
髪さま「そうゾナ。さすがの尾弐もそこまでスプラッタ耐性はないゾナ」
尾弐「俺は、例え見た目が髪さんになっても愛するさ」
髪さま「許容範囲が広すぎて気持ち悪いゾナ!というか、ワシの容姿って鼻から脳みそ出るのと同レベルゾナ!?」

>乃恵瑠「でもどこがメインが分からないような刻まれ方をすると復活させるときに断面を合わせてくっつける、みたいになったらギャグみたいだし……」
尾弐「そうだな。オジサンも肩口から脊髄まで切られて片腕で這いずりながら行動させようかと思ったけど、なんかジャンルが変わりそうだからやめといたぜ」
髪さま「突っ込みを放棄したうえにボケを重ねるなゾナ!!というか求められてるピンチって多分そこまでのレベルのピンチじゃないゾナ!!」

>ポチ「……これが最後のピンチって事は、あと2回くらいはピンチがあると思っておいた方がいいね」

尾弐「応。ピンチは最後つったが、窮地がねぇとは一言も言ってねぇからな。多分死地の一つや二つはあんだろ」
髪さま「こいつら……悪い意味で橘音を信用し切ってるゾナ……!」

732ポチ ◆CDuTShoToA:2020/12/13(日) 04:46:38
ポチ「めっちゃ真面目に血みどろになった僕が逆に浮いてるってどういう事さブリーチャーの時間だよ!」
髪さま「タイトルコールで話が完結しててワシの言う事が何もないんだがゾナ?」
ポチ「いいよいいよ、僕が勝手に言いたい事言うから。
    いやー、それにしても……血みどろになるの楽しかったなぁ……」
髪さま「はいはい……お前の趣味が終わってる事なんてもう周知の事実だし、大したリアクションも出来んゾナよ」

>なんなら首だけになっても死ぬのを我慢して敵に噛みついたりするぜ

髪さま「あ、ポチこそこういうのしたら良かったんじゃないかゾナ?」
ポチ「えー、僕は精神的に打ちのめされて壊れちゃうのが好きなんだよね。あんまり痛いのはちょっと……」
髪さま「両目潰れて全身めった刺しにされといてなーに言っとるゾナ」

733那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/12/18(金) 21:17:52
橘音「那須野橘音の!今のうちに謝っておきます21日まで待ってくださいブリーチャ―!
   年末進行で忙しくて、あと書きたいこと沢山ありすぎて全然時間が足りませんブリーチャ―!の時間です!」
髪さま「もう全部連絡事項言っちゃってるゾナ」
橘音「だってぇ〜。もう年末ですよ?師匠も走る師走ですよ?忙しいんですよ!
   あと、祈ちゃんへのレスだけで4レスいきました!これからまだボクとクロオさんチーム、ノエルさん、
   ポチさんと個別に書かなきゃいけないのにー!ギャー!」
髪さま「端折れ。ゾナ」
橘音「無理!だって書きたいんだもん!」
髪さま「それで〆切ブッチしてたら世話ないゾナ」
橘音「ホンットすみません、皆さん……。でも、今回の皆さんのレスみたいな熱い文章を渡されちゃったら、
   こっちも本気以上で返さないと失礼ってものでしょう?」
髪さま「結局お前が書きたいだけだろゾナ!」
橘音「まぁそうなんですけど。でも、いや、最後ですし……。ちょっとだけ大目に見て下さい……」
髪さま「やれやれゾナ」
橘音「もう風呂敷畳みに行ってるはずなのに、なぜか次から次へと話が膨らんでいくんですよねぇ」
髪さま「畳む気あるんゾナ?」
橘音「ということで、21日には何とか仕上げます……のでお楽しみに!あと、皆さんももし年末で忙しいということでしたら、
   もちろん延長受け付けますし冬休みも視野に入れますので!」

734那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/12/21(月) 21:31:19
橘音「お待たせいたしました!レスを投下させて頂きました〜!はー、楽しかった!」
天邪鬼「お疲れさまだ」
橘音「あれ?髪さまはどこへ行ったんです?」
天邪鬼「喜びのあまり庭を駆け回っている」
橘音「犬かな?」
天邪鬼「それはともかくクソ坊主や小娘、色男、狼王を大いに待たせてしまったのは申し訳なかった。陳謝する」
橘音「かつて敵として戦った相手が味方になってくれる、そんなシーンがずっと書きたかったんです!
   だから片手間では書きたくなくて。結局延び延びになってしまいました、ゴメンなさい」
天邪鬼「満足したか?」
橘音「してません」
天邪鬼「おい」
橘音「いやいや、ここで満足しちゃったらダメでしょ。満足するのは完結まで書き上げたときですよ!」
天邪鬼「……まあ、それもそうか」
橘音「というワケでして!ボクの今年の本編でのレスはこれで終わりかな?」
天邪鬼「先日も三尾が言ったが、年末進行で今年はもう書けそうにないという者がいたら申告して貰おう」
橘音「お正月休みも取りますから、皆さん無理のないようにお願いしますね。もう終盤も終盤、佳境ではありますが、
   どうぞ最後まで東京ブリーチャーズにお付き合いください!」
天邪鬼「よろしく頼む」

735多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2020/12/27(日) 22:23:26
お疲れ様。もう年末だね。
それで、えーと……度々でごめん。また遅れることになりそう。
土日で書く予定だったんだけど、年末だからってことで色々あって、両方とも潰れちゃってさ。
29〜30日には書き上げられると思うから、それでよろしくお願いできたらうれしいかな。
それと、他のみんなに影響がある内容じゃないから、書きたい人はもう書いてて大丈夫だと思う。
それじゃ、言いたいことだけ言って帰っちゃうのもなんだけど、また今度ね。

736那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2020/12/28(月) 00:52:39
橘音「大丈夫ですよ〜祈ちゃんごゆっくり!あとメリクリ!(遅)」
髪さま「3日も過ぎてメリクリもないもんだゾナ」

737ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2021/01/01(金) 22:43:08
ノエル「メリクリあけおめ寒中見舞い申し上げますブリーチャー!」
カイ「カオス過ぎィ!」
ゲルダ「おはこんにちばんはみたいなものですね」

>かつて敵として戦った相手が味方になってくれる、そんなシーンがずっと書きたかったんです!
みゆき「超分かる! お姉ちゃん再登場! これはアツい!」
深雪「暴走していない本来の姿での活躍が見られて良かったな」(←暴走させた張本人)
乃恵瑠「髪さまも本編で活躍できて良かったな……!」
ゲルダ「洗濯機に放り込まれたりを耐えた甲斐がありましたねぇ……」
カイ「ところで髪さまは?」
ゲルダ「まだ庭を駆け回ってるみたいですよ」

738ポチ ◆CDuTShoToA:2021/01/15(金) 01:24:47
ポチ「今更だけど、あけましておめでとう。今年もよろしくね!」

739多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/01/21(木) 21:43:54
そっか、年明けて結構経ってんだっけ。
遅れすぎてなんだけど、今年もよろしくね。

740那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/01/21(木) 22:17:28
橘音「超☆遅ればせですが、あけましておめでとうございます!レス書いてたら遅くなりました!」
髪さま「もう大詰めゾナが、東京ブリーチャーズを今年もよろしく頼むゾナ」
橘音「そして、まだ書き終わっていないので明日まで待っててください!明日には投稿します!」
髪さま「新年一発目からこれじゃ先が思いやられるゾナ」
橘音「いや、言い訳なんですが最後なんでやりたいことを全部詰め込もうと思ったら、あれもこれも!ってなっちゃって」
髪さま「収拾がつかなくなっちゃってるゾナ……」
橘音「最後ということで、どうか大目に見て下さい……」

741ポチ ◆CDuTShoToA:2021/02/18(木) 22:27:51
ポチ「一瞬千撃!」
髪さま「奥義が終わった後で背中に狼の文字が光ってそうな掛け声やめろゾナ」
ポチ「えー、じゃあ……」

ポチ「千  一
      
    撃  瞬」

髪さま「本家っぽい雰囲気出してんじゃねーよゾナ」

742那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/02/26(金) 01:20:44
橘音「お待たせしました〜!レスを投稿いたしました!いよいよラストバトルですよ〜!」
髪さま「巨大ロボ出したり超必殺技打ったり、好き放題してるゾナね……」
橘音「せっかく最後ですから!ボクのやりたいこと、全部ぶち込みました!なので皆さんもやりたいことは全部やりましょう!
   なお、ラスボスバトルのBGMはこんな感じです!参考までに!」

ttps://www.youtube.com/watch?v=7Xx4QMGS0WU

髪さま「ところでアンテクリストの必殺技のとき、
    尾弐やらポチたちと戦ってるはずの三神獣が祈ちゃんのところ来てたゾナが、あれはどうなってるゾナ」
橘音「あれはあくまでアンテクリストの固有結界の中の出来事なので。
   別にノエルさんたちと戦ってる三神獣がいきなりいなくなって祈ちゃんに攻撃したという訳ではありません。
   イメージ的なものと思って下さい」
髪さま「格ゲーの超必殺技みたいなもんゾナね」
橘音「あとは、皆さんの愛の力で紛い物の神を倒すだけです!頑張ってください!」

>一瞬千撃!

シロ「私の旦那様は拳を極めし者だった……?」
橘音「胸の穴から血を出してみたり、殺意の波動に目覚めてる感じはありますね!」
髪さま「ポチは格ゲーだとトリッキーな動きのクセが強いキャラになりそうゾナね」
橘音「祈ちゃんはスピードと手数重視のキャラかな?でも飛び道具も撃てますし、
   主人公らしいスタンダードな性能に落ち着きそうですね」
天邪鬼「クソ坊主はやはり一撃重視のパワーキャラになるのか。スーパーアーマー持ちだと強そうだな」
髪さま「いきなり出てくるゾナね……ノエルは?」
橘音「飛び道具メインガン待ち溜めキャラでしょう」
髪さま「それめっちゃ強くて大会で禁止令出るパターンゾナ」
天邪鬼「続編で調整入って弱くなるキャラとも言う」
髪さま「じゃあ、橘音はどうなるんゾナ?」
橘音「ボクは『ラウンド1、ファイト!』とか言ってるポジションで。それか背景で腕を上げ下げしてる係で」
髪さま「せめて使用キャラとして出ろゾナ」

743多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/03/05(金) 22:55:56
お疲れ様。
今週あんまり書く時間取れてなくて、土日までかかりそうごめん……って連絡にきたよ。
大体書くことは決まってるんだけど、
盛り上がりっぱなしの本編だし、最終回近いし。できる限りいいリアクション取りたくてさ。
ちょっと時間かかりそうな感じ。

今回は、あたしはアンテクリストに自分が絶対の神じゃないって思わせて、アンテクリストと三神獣を弱体化させる。
みんなは三神獣を倒すって感じのターンになんのかな。
どうなるのかはわからないけど、とりあえずもうちょっと待ってもらえたら嬉しいよ。それじゃ、またね。

744那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/03/05(金) 23:21:03
橘音「お疲れさまです祈ちゃん!了解しました、ごゆっくり〜!」
髪さま「折角最後なんだから、時間に追われてリアクションを端折ったりするよりはじっくり時間をかけて納得のいくレスをして欲しいゾナね」
橘音「ですです。皆さんもそんな感じでよろしくお願いします!」
髪さま「しかし、この分じゃ結構あっさり終わりそうな気がするゾナね」
橘音「いや〜、どうでしょう?偽でも一応神であるアンテクリストの心がそう簡単にポッキリ折れるとは思えませんし……」
髪さま「それもそうゾナね」
橘音「それに、ノエルさんやクロオさん、ポチさんにもしっかりアンテクリストを殴って頂きたいですし!」
髪さま「祈ちゃんがとどめじゃないんゾナ?」
橘音「それはそのつもりなんですが、やっぱり皆さん、殴りたいでしょ?アンテクリストっていうか赤マントのこと」
髪さま「ノエルは兎も角、尾弐とポチは恨み骨髄の相手だろうゾナしねぇ」
橘音「物語最後の相手がたかだかラスボスの手先の召喚獣だなんて、あんまりですからね。ちゃあんと最後はみんなでタコ殴りです!」
髪さま「正義の味方のセリフじゃないゾナね……」

745ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/03/16(火) 23:03:29
ハクト「君の天井は僕の床って様々な職業の人(に見せかけた妖怪)が集まって猫も出入りする(胡散臭い)雑居ビルの一室に
主人公が(探偵)事務所を構えてご近所さんとなんやかんやする話なんだって! もしかしてここの日常パートを描いたスピンオフなんじゃない!? ブリーチャー!」
髪さま「()内を捏造すんなゾナ! ノエルはどこにいったゾナ!」
ハクト「乃恵瑠は変態過ぎてPTAから苦情が来て画面に映れなくなったみたい。
    あの立体映像はPTA的な人には見えないらしいよ」
髪さま「何その”バカには見えない服”みたいな理屈ゾナ!?
   でも確かに人によって違って見える…ということは見たくない人には見えないゾナ!?」
ハクト「今回戦闘域全部ノエルな技を使ってるから後続の人は気が向いたら使ったり使わなかったりしてみてね。
    効果は大体ぼくで描写されてるみたいに敵の攻撃が防がれてみたり冷気の風に乗れたり
武器に無駄にキラキラな氷属性が付与されたり攻撃に氷のエンチャントがかかったり割とアバウトだよ。
ちょっと場所が離れてるから描写されてないけどもちろんポチ君達も効果範囲に入ってると思うよ」
髪さま「辺り一帯に満ちる冷気が本体……ということはよく考えると敵味方含め全員否応なくノエル吸入してるのではゾナ!?」
ハクト「本当だ、よく分からないステータス異常にならなければいいんだけど……」

>744
>この分じゃ結構あっさり終わりそうな気がするゾナね
>いや〜、どうでしょう?

ハクト「」
髪さま「どうしたゾナ?」
ハクト「祈ちゃんが受けた超必殺技が三つの創造の御業のうちの二つ目……」

\三つのうちの二つ目/

746ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/03/21(日) 22:26:19
ttps://dl.dropbox.com/s/egrizdiwqeknau6/%E7%A5%9E%E5%A4%89%E5%A5%87%E7%89%B9%EF%BD%9E%E7%8A%AF%E5%A4%A9%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AC%BC%EF%BD%9E%EF%BC%88%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%89%88%EF%BC%89.mp3

ハクト「クロちゃんが超かっこよく戦ってるところで完全版」
髪さま「完全版って元と殆ど変わらんゾナ……あっ(察し)」
ハクト「ぼくね、乃恵瑠に率直に言ったんだ。
初期版だとストーリーを知らない人が聞くとクロちゃんと天邪鬼くんの池袋的ジャンルに聞こえるって」
髪さま「この兎率直過ぎィ!ゾナ!」
ハクト「そしたら『やっぱり?なんとなくそんな気がしてた』って改良してくれた」
髪さま「むしろ何故に最初からこうしなかったゾナ」

747ポチ ◆CDuTShoToA:2021/03/28(日) 06:46:57
ポチ「ふー、投下完了。一瞬千撃なんてどこで覚えたんだって?ほら、僕って勉強熱心だから」
髪さま「格ゲーで戦いの勉強を積んだゾナ?冗談キツいゾナよ」
ポチ「ええと……人間社会について勉強してる時にゲームも触って、意外とハマっちゃった……みたいな?」
髪さま「まあ……そういう事にしといてやるゾナ。
    どうせなら波動拳でも覚えれば怪我も減らせただろうにゾナ」
ポチ「…………いや、まあ、こっそり試してみたんだけどさ」
髪さま「え、マジで試したゾナ?」
ポチ「そ、そりゃ飛び道具が使えれば僕のスタミナが活かせるからね!試してはみるさ!
   別にアレカッコいいなとか思ってた訳じゃないんだからね!」

>物語最後の相手がたかだかラスボスの手先の召喚獣だなんて、あんまりですからね

ポチ「かなり好きな役回りだけどね。身に余る強敵をなんとかやっつけて、そのまま退場するの」
髪さま「……まあ、美味しいっちゃ美味しい役目ゾナけど、TRPGゾナからね」

748那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/03/31(水) 10:59:53
橘音「お待たせしました、レスを投下しましたよ〜ブリーチャーの時間です。間違って重複投稿しましたが消しました」
髪さま「なんでまだ死んでないんゾナ、アンテクリスト!?」
橘音「なんでって……ラスボスに第二形態第三形態があるっていうのはRPGのお約束じゃないですか」
髪さま「まだまだ死にそうにないってことゾナね……」
橘音「祈ちゃんとアンテクリストの一騎打ちっぽい状況ですが、ノエルさんもクロオさんもポチさんも参戦OKですので!」
髪さま「遠慮なく攻撃してくれていいゾナ。総攻撃ゾナ!」
橘音「まぁ、今のアンテクリストに効くかどうかは分かりませんけど」
髪さま「またそういうこと言う!ゾナ!」

>『超級愛鬼神装(アスラズ・アモーレ)』

橘音「完全にサンライズパースで脳内再現されました」
髪さま「サンライズパースってなんゾナ?」
橘音「勇者パースとも言いますね。画像検索でぐぐって下さい」
髪さま「あー……」
橘音「巨大ロボといえば大剣!やっぱりこれですよね〜!燃える!」

>初期版だとストーリーを知らない人が聞くとクロちゃんと天邪鬼くんの池袋的ジャンルに聞こえるって

橘音「えっ?ボクはてっきり狙ってやってるものとばかり」
髪さま「あ、そうなんゾナ……」
橘音「pixivでファンアートがたくさん投稿されそうなサムシングを感じます」
髪さま「感じるなゾナ」

>ええと……人間社会について勉強してる時にゲームも触って、意外とハマっちゃった……みたいな?

シロ「…………」←ポチの後ろに座ってゲームを観戦している
シロ「…………」←頑張ってくださいあなた、と思っている
シロ「……この相手キャラクターの技、いいですね」←何か閃いた

〜後日〜

橘音「何やってるんです?シロさん」
シロ「新技の練習です。三尾、少し見ていて頂けますか?何かアドバイスなどあれば」
橘音「ほほう」
シロ「では、行きます……!スピニング・バード・キック!!」
橘音「アウト――――――――――!!!」

749ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/04/01(木) 00:47:27
>ラスボスに第二形態第三形態がある

ハクト「きたきたー! 召喚獣と合体! 何故か学園魔女ファンタジーのラスボス戦を思い出した」
髪さま「弐話ぐらいでノエルがやってた新宿ホストファンタジーと同じシリーズのかなり前作ゾナね
って人間界に来たばかりの兎のくせになんでそんなん知ってるゾナ! 甚だしいキャラ崩壊ゾナ!」
ハクト「ぼく乃恵瑠のペットだよ? アーカイブスからダウンロードしてやったんだ」
髪さま「この兎偏った方向で人間界に馴染みすぎィ!ゾナ!」
ハクト「時々ポチ君が遊びに来て対戦ゲームもやったよ」
髪さま「しかもポチの現場はそこだったかぁ!ゾナ!
むしろそこ以外の現場が考えられないと言われればそのとおりゾナけど!」

>pixivでファンアート
ハクト「Q 男キャラ〇人、女キャラ△人、pixivで何種類のタグが出来るしょうか。
    A(登場人物数)×(登場人物数-1) ※ 男女内訳関係無し、どっちが先に来るかで別物だから÷2は不要
……って乃恵瑠が中学校で習ったんだって!」
髪さま「組み合わせじゃなくて順列ゾナね(棒) ……じゃなくて!
みゆきが潜入してるのって祈ちゃんのクラスゾナよね!? 一体どんな授業が展開されてるゾナ!!」

750多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/04/07(水) 20:35:58
お疲れ様。
毎度のことで申し訳ないんだけど、土日まで時間もらいたいって謝りに来たよ。
ごめん……年度が変わる頃だからか、時間が足りなくて……。

〇本編
神獣たちがいなくなったから、みんなでアンテクリストをボコる流れなのかな?
(効くかどうかはともかく。多分効かない)
超必殺技を放つために溜めたり、フリーになったのを利用して何かしたいって人もいるかもだけど。
ひとまずあたしは、総攻撃があることを意識したムーブかまそうと思ってるから、もし良かったら一人くらいは攻撃に参加してくれたらうれしいよ。
それじゃ、またね。

751那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/04/08(木) 21:04:34
髪さま「分かったゾナ、大丈夫だからゆっくりやるといいゾナ」
橘音「まあー年度の変わり目は忙しいですよね〜。祈ちゃんも新学期でクラス替えとかあると思いますし」
髪さま「あ、そういう話なんゾナ?」
橘音「三者面談とかもあると思いますしね〜進路相談の。颯さんと、あと人の話聞かない古典の先生と三人で」
髪さま「古典の先生、担任だったんゾナか……」
橘音「先生に、多甫は進路どうするんだ?って訊かれて、名探偵にあたしはなる!なんて言ってね」
髪さま「海賊王におれはなる!みたいなノリで言うなゾナ」
橘音「颯さんも、娘がそう言ってますんでそれで……なんて言っちゃったりしてね」
髪さま「どういう家庭ゾナ」
橘音「先生も、じゃあ多甫祈は名探偵志望……と。みたいなね」
髪さま「先生、そこはせめて高校くらい出とけとかアドバイスして?ゾナ」
橘音「その後レディの番も回ってきて、わたくしの進路はずっと祈と一緒にいることですわ!ってね」
髪さま「それ全然進路とかの話じゃないゾナよね?」
橘音「で、先生がじゃあモノ・ベアードの進路も名探偵……と。って書類に書いちゃって」
髪さま「名探偵増えちゃった!ゾナ!」
橘音「最後に、お父様も娘さんの進路はそれで宜しいですか?って先生が保護者に訊いてね」
髪さま「お父様ってバックベアードゾナ!?普通に目玉の妖怪が三者面談に出てくるなゾナ!」
橘音「いえ、赤いマント着てる方なんで見た目はたぶん大丈夫です」
髪さま「そっちかい!もういいわ!ゾナ!」

752ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/04/17(土) 21:54:19
ハクト「最初のターンだからとりあえず全体バフ&総攻撃に参加してみたよ!ブリーチャー!」
髪さま「タイトルコールで今回の行動をまとめるなゾナ!」
ハクト「というわけで参加者全員に装備品を配ったよ」
髪さま「参加賞みたいに言うなゾナ!」
ハクト「あれはバフが視覚的に表れてる、というイメージであんまり縛られずに自由に運用してね。
自由度を狭めないように手で持つ系じゃなくて装着型にしたのと
ディフェンダーというコンセプトに合わせて一応防具寄りにしてます」
髪さま「ポチの爪は思いっきり攻撃的ゾナけど……」
ハクト「……攻撃な最大の防御ッ!!」
髪さま「滅茶苦茶ゾナ!」

753ポチ ◆CDuTShoToA:2021/05/02(日) 20:08:46
ポチ「はーい投下完了だよー」
髪さま「なんか一人だけものすごく死にそうな雰囲気出してるのなんなんゾナ?」
ポチ「実は……僕、毎ターン死にかけてないと死んじゃう病気で……」
髪さま「どう転んでも結局死にそうなのあまりにも業が深すぎるだろゾナ」
ポチ「まあ、なんか雰囲気がすごい死にそうってだけだからセーフでしょ」

754きつね:2021/05/09(日) 22:37:23
明日のお昼までには投下しますので、しばしお待ちを〜!

755那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/05/10(月) 11:06:27
橘音「お待たせしました!投下しましたブリーチャ―の時間です!」
髪さま「やっぱり東京ブリーチャーズの必勝パターンはポチが敵を転ばせてからだと思うので、そういうことにしたゾナ」
橘音「後はお待ちかね!皆さん、思う存分アンテクリストをボコにしてやってください!」
髪さま「もう、みんなの攻撃は効くってことでいいんゾナ?」
橘音「いいですよぉ〜。皆さんの見せ場です!アンテクリストも自由に使って貰って構いませんので、
    皆さんのカッコイイところを見せて下さい!」
髪さま「今まで温存してた必殺技を披露するときゾナね」
橘音「はい。あ、でも祈ちゃんは今回でなく次のターンで最後の決着がありますので」
髪さま「やっぱり最後は祈ちゃんが〆るんゾナね」
橘音「もちろんですよ!石破ラブラブ天驚拳的なあれで決着する予定です!」
髪さま「キング・オブ・ハートの代わりにワシが出てきてアンテクリストにトドメを刺すってことゾナ?」
橘音「髪さまの出番はありません」

>実は……僕、毎ターン死にかけてないと死んじゃう病気で…

橘音「わかりみがチャレンジャー海淵」
髪さま「どんだけ深いゾナ」

756多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/05/17(月) 23:02:00
お疲れ様。
またしても期限に間に合わず、2〜3日伸ばしてほしいってお願いに来たブリーチャーの時間だよ。
ようやく必殺技叩き込むところまできたから、あと少し……なんだけど、
肝心の必殺技が思いつかなくてさ。
思いつかなくてもなんとかでっち上げて、あと2〜3日では投下できると思うから。ごめんだけど、それでよろしくお願いできたらなって。
それじゃ、また。

757那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/05/19(水) 00:03:16
橘音「了解ですよう。お気になさらずごゆっくり!」
髪さま「トドメ用の必殺技は改めてやるゾナから、何なら今回のターンは必殺技なしでもいいゾナけど」
橘音「まぁ、そうは言ってもソロで殴りたいという気持ちもおありでしょうからねぇ」
髪さま「今のうちネタバレすると、トドメは天羽々斬を使うゾナ」
橘音「ちょっ!?核心に触れるのはやめてくださいよ!?」
髪さま「いやぁ……ここにきてネタがかぶるとあれゾナし……」

758ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/05/24(月) 22:01:11
ハクト「ボロ雑巾のまましばらく寝とこうと思ったけど乃恵瑠がガチで画面から消えたから
    ドヤ顔で必殺技の解説をする係に駆り出されたブリーチャー!」
髪さま「割とリアルに代理だったゾナ!?」
ハクト「乃恵瑠が中学校で化学の時間に習ったんだって!
    絶対零度の技で敵の炎を消した時はああいう風に言うといいって」
髪さま「何そのピンポイントな状況設定ゾナ! 
    もしや戦闘域全部ノエルでハクトは霊的聴力持ちということはあのシーン、
    囁きおかみならぬ囁きノエルなんてことは……」
ハクト「ご想像にお任せします」

髪さま「それはそうと両方を煽ってお前どっちの味方ゾナ!」
ハクト「①何も深く考えてなくて矛盾に気付いていない②日本語のニュアンスをよく分かっていない
    ③実はレディいのの成立を狙う腹黒策士④祈ちゃんが両手に花(?)で万事解決⑤ウサギ心は複雑
    さあどれでしょう」
髪さま「知らんがなゾナ!」

ハクト「あと運命変転を使うために必要な素質(龍脈の神子の因子)と
    運命変転を使う時に消費するポイント(可能性と表現されてるもの)は別物の気がするんだけど
    作中のノエルにはそこまでの詳細な仕様は分からないので
    単純に「使い切ったら破滅するなら取られた分取り返せばよくね?」って思ってるみたい」

759ポチ ◆CDuTShoToA:2021/06/06(日) 23:48:32
ポチ「もう八割方書けてるんだけど、なんか行き詰まっちゃった……日付が変わるまでには間に合わなさそう。ごめんね」

760ポチ ◆CDuTShoToA:2021/06/07(月) 07:02:21
ポチ「あー……ごめん。結局どうもしっくり来なくて全然書けなかったや。少しだけ猶予をくれると嬉しいな……」

761那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/06/07(月) 21:23:04
橘音「分かりますよぉ……待ちに待った復讐のチャンスですからね!最高のパフォーマンスでボッコボコにしたいというのは!」
髪さま「仮にも師匠が殴られるっていうのになんて言いぐさゾナ」
橘音「皆さんにスッキリと!スカッとさわやかに殴り倒して頂くために師匠は今までヘイトを貯めていたと言っても過言ではありません!」
髪さま「最後なんだから、逆に手心を加えたりしないで気兼ねなく心置きなくやるのがいいってことゾナ?」
橘音「です!ということで、ポチさんごゆっくり!」

762那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/06/12(土) 16:25:37
橘音「投下しましたよ〜!いやぁ、長かった、長い戦いでした……!」
髪さま「感慨深いゾナねぇ」
橘音「ということで!祈ちゃん、ズバーッとやっちゃって下さい!最後の見せ場ですよ〜!」
髪さま「さすがにもうこれ以上戦いはないんゾナよね?」
橘音「戦闘はアンテクリストをやっつけたら終わりですが、話としてはもうちょっとだけ続くんじゃしますよ」
髪さま「それ言った後の方が長くなるパターン!ゾナ!」

763ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/06/12(土) 20:38:52
ハクト「ついに決着ということで祈ちゃんに乃恵瑠から業務連絡というか補足。
一応ザ・ワ〇ルドは戦闘終了まで継続してるよ〜ってことで」
髪さま「ザ・ワー〇ド言うなゾナ!」
ハクト「前に“凍えないようにする魔法らしきもの”→合体必殺技 
という前振りをしていてくれたので回収するなら今しかないと思って。
前のターンではストップかけたつもりがラスボス補正でスロウガ、にしてあるけど
ここぞといった瞬間にガチでストップにしてもらってもいいしお任せします」

764多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/06/20(日) 00:13:02
祈 「あとちょっと……あとちょっとなんだけど……。
   ごめん。6/20(日)中には投稿できると思うから……」

765那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/06/20(日) 20:16:51
>それは、神をも漂白する光の奔流。

橘音「率直に言って最高かよ……。いや、お見事です祈ちゃん!ここでタイトル回収しましたか〜!」
髪さま「ぐうの音も出ない、文句なしの決着だったゾナ!さすが祈ちゃん、ワシが見込んだコだゾナ!」
橘音「ということで、後はノエルさん、クロオさん、ポチさんにレスして頂いて。最後にもう一度ボクがレスして、
    第拾話は〆としたいと思います!」
髪さま「第拾話は〆?じゃあ、まだ続くんゾナ?」
橘音「エピローグで新スレを立てて、それで東京ブリーチャーズ・グランドフィナーレとする予定です」
髪さま「足掛け5年?ゾナか……。いや、ホント続いたもんゾナねぇ……」
橘音「ま、ま、そういう感想と振り返りはグランドフィナーレの後のお楽しみってことで、まだ取っておきましょう!
    皆さん、あと一息です!最後までどうぞよろしくお付き合いのほどを〜!」

>合体必殺技 

橘音「ノエルさんと祈ちゃんのメドローア完全に忘れてた上にレディベアと合体必殺技させてしまいました……。
    ノエルさんスミマセン!」
髪さま「とんだ泥棒猫ゾナね……」

766ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/06/20(日) 21:22:36
ハクト「”気にしないできっちゃん!
レディベアみたいな最初敵→捕らわれの姫→膨大な力を秘めたストーリーの鍵 みたいな役回りって参加者がやるのは不可能に近いから
スレの性質上主人公の相方がGMキャラになるのは必然というか。
合体必殺技前振りの回収は行間の補完程度ににこっちで演出しとくから気にしないで〜。
もちろん二人の合体必殺技を邪魔しないようにやってもやらなくても影響無い程度に!”
だそうだよ。
この場合メ〇ローアじゃなくてザ〇ワールドだけど」
髪さま「〇が仕事してないゾナ!」
ハクト「それに乃恵瑠、レディベアが公式って最初から言ってたしね。
だからぼくが余り物回収して全方位丸く収める予定でいわゆる”完全敗北を悟って静かに身を引くポジション”を演出してたんだけど
そこで祈ちゃんが微妙に相手にしてくれちゃったものだからどうしようかと思ってる。もちろん嬉しい誤算的な意味で」
髪さま「知らんがなゾナ!」
ハクト「あと最後に祈ちゃんのキャラソンの一節が出てきてニヤニヤしてしまいました!」

767多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/06/20(日) 22:14:06
橘音
>率直に言って最高かよ……。いや、お見事です祈ちゃん!
祈 「ありがと! この言葉聞けただけで、最後だしと思ってかんばって考えた甲斐があったよ」

本編>436は
東京壊れちゃったしなんとかしないと、とか。
妖怪の存在バレちゃってるけど、妖怪って暗闇に潜んでる方がやっぱカッコいいよな、とか。
上司だし、御前の見せ場もあった方がいいよな、とか。
色々考えてあんな感じになったんだけど、橘音がやりたいことの邪魔になるようなら、いっそ消してもらって大丈夫なやつだよ。
もう妖怪と人間が共存してる未来を考えてた、とか。
荒れた東京が復興する様を描いていきたい、とか。もしかしたらあるかもだし。

ハクト
>合体必殺技
祈 「この設定、上手く使いこなせなくてごめんなって、御幸に伝えといてくれねーかな?
   アンテクリストが暴走状態に入って、自己強化するのを極限まで遅らせてる……って扱いにしてみたけど、
   それ合体技か?っていったら、そうでもないしな……。
   ちなみに、“凍えないようにする魔法らしきもの”→合体必殺技(メドローア)の案、
   あたしも考えてはいたんだぜ」

■前提 “凍えないようにする魔法らしきもの”=熱の移動を妨げる魔法
祈が雪に触っても冷たく感じず体温が一定に保たれ、雪も溶けない。
そのことから、魔法をかけた対象とそれ以外は区別され、熱が移動しないのだと考えられた。

■修行中、雪山で行われた実験
風火輪にその魔法をかけた状態で炎を出そうとすると、なんと炎が出なかった。
熱が移動しないから、空気中に熱が移動する炎という現象も発生しないらしい。
ただ、炎を生み出す術自体は発動しているらしく、ウィールからは炎の素と考えられるガソリンめいた液体が出てきた。
触っても熱くないが、魔法を解くとその液体は一気に燃え盛った。

■実験結果を踏まえた必殺技の流れ
① 祈の履く風火輪に魔法をかけ、ウィールから炎を出そうとする。
② ガソリンめいた液体が出てくるので、ノエルが用意した氷の容器に大量に入れる。
③ ノエルの冷気も一緒に入れて封をする。
④ 祈が容器を敵に向かって蹴り、ノエルが軌道を制御。敵の目前で魔法を解除する。
⑤ 魔法を解除した瞬間、容器内のガソリンめいた液体が発火。
  龍脈のエネルギーを注ぎ込んでいるので、10万度を超えてプラズマ化する高火力に。
⑥ 冷気との気圧差で爆風も生まれる。
⑦ プラズマと爆風の挟み撃ちになって敵は蒸発したりミンチになったりする。

祈 「これぐらいやればメド〇ーアっていえるかなーって思ってたんだけど、
   絵面?がクッソださいって問題があって。
   もっと別路線で考えたら良い案出るかも、いっそ御幸に相談したらいいかもって
   ぐるぐる迷ってるうちにラスト迎えちゃったよ」

>あと最後に祈ちゃんのキャラソンの一節が出てきてニヤニヤしてしまいました!
祈 「あのフレーズ気に入ってたから、絶対どこかで使おうって思ってたんだ。
   改めてあのキャラソン、作ってくれてありがとねって。それも御幸に伝えておいて」

768ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/06/20(日) 22:58:14
>767
何めっちゃ悩んじゃってんの!? いやもう全然気にしなくていいから! むしろそんなに悩ませてごめん!
ちょっと難し過ぎてついていけない(笑) でもめっちゃ考えてくれてて嬉しい!
ストーリーの流れ上レディベアと二人はプ〇キュア!でキメるのが綺麗と考えて敢えて入れなかったのかな、とか思ったけど
(他の人の助けが入る演出を入れる=つまりレディベアとの連携だけじゃ危なかった という解釈にもなるから)
もしかして深遠に考えすぎて思いつかなかっただけ!?

でもそんなに難しく考えなくても 一瞬動きを止める→冷気の影響を受けない加護を活かしてその隙に肉薄! なんていう超単純なやつでいいから!
メ〇ローアじゃなくてザ〇ワールドでいいから! というわけで代わりにやっとくから!

だそうです

769那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/06/20(日) 22:59:19
>橘音がやりたいことの邪魔になるようなら、いっそ消してもらって大丈夫なやつだよ。

橘音「そういうことは特にありません」
髪さま「祈ちゃん、心配しなくてもいいゾナ」
橘音「というか、祈ちゃんのお陰でボクが当初考えてたエンディングよりもいいエンディングを迎えられそうですよ!」
髪さま「あ、そうなんゾナ?」
橘音「まっ、ある意味で賛否両論あるエンディングにはなるんじゃないかなー、とは思うんですが、
    やっぱり最後ですし、みんなが笑顔で終われる結末がいいですよね!ってことで」
髪さま「乞うご期待ってやつゾナね」
橘音「荒廃した東京をみんなで闊歩する、真・女神転生みたいなEDも嫌いじゃないですけどね〜」
髪さま「ワシ ハ マジン カミサマ コンゴトモ ヨロシク・・・」
橘音「髪さまは外道でしょ」
髪さま「ワシ、一応神ゾナよ!?髪だけど!」

>プラズマと爆風の挟み撃ちになって敵は蒸発したりミンチになったりする。

橘音「ひどい絵面だ……」
髪さま「これ正義の味方が使っちゃアカン類の技では?ゾナ……」
橘音「ま、まぁ、もう戦いは終わりましたし、そういう案もあったっていうことで!
    それから、あと一巡で終わりってさっき言いましたけどやっぱりあと二巡にします。折角最後ですし今更駆け足してもしょうがないので」
髪さま「橘音で終わりじゃなくて、その後祈ちゃんからポチまできっちりやり終えるってことゾナね」
橘音「イエス!いよいよ終わりが間近に迫ってきましたよー!」

770ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/06/21(月) 01:24:47
ハクト「というわけで勢いで投下してしまいましたブリーチャー!」
髪さま「フライング執筆ゾナ!?」
ハクト「ではないんだけど二人の背中を押してケーキ入刀ならぬアンテクリスト入刀を手助けする大枠は最初から決まってたみたい。
    すでに祈ちゃんと契約してしまってて祈ちゃんがレディベアとプ〇キュアなら
    もう二人の味方になるしか道はないからね」
髪さま「何も間違っては無いけど何か勘違い続行してる気がするゾナ……!」
ハクト「でもいざ祈ちゃんのレスを見たら二人はプ〇キュア!で完成し過ぎてて余計かな、とも思ったらしいけど
    多分やらなくても結果は変わらなかった保険ということで大目に見てね」
髪さま「やるにしても合体必殺技前振りを回収したかっただけならノエルが自力でやり遂げる方が綺麗だったのではゾナ……?」
ハクト「実は狙いはもう一つあるんだって。
   乃恵瑠は画面に映ってないからイマイチ分かりにくい、というのは置いとくとしても
   普通の小説じゃなくてTRPGだからやっぱり形だけでも最後の一撃を参加者みんなで成功させた形にしたいな、と個人的に思ったみたい。
   もうみんな満身創痍だろうしもちろん乗るか乗らないかはもちろん自由だけど、乗ってくれると嬉しいな」

771ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/06/29(火) 22:03:45
ハクト「変化球で受けて橘音くんにパスを出すとは……!
ああ言ったものの全員で傘持ったら絵的に密になってアニメ化するときに困るよなぁ、と思ってたから良かった」
髪さま「何その心配の方向性ゾナ!」
ハクト「それと、これ普通にいったら後続の人は何もしないターンなんだろうな、
と勝手に思ってミ〇デイン的ノリでみんなに助けを求めたけどそもそも何もしないとは限らないことに気付いた
ポチ君、もし独自の方法で祈ちゃんの支援を考えてるとかならもちろんそっちを優先してね!
ザ〇ワールド撃つ演出はもしぼくだけになっても成立はするので」
髪さま「〇―! 仕事してゾナ!」

772ポチ ◆CDuTShoToA:2021/07/05(月) 08:02:42
ポチ「はーい投下完了だよー」
髪さま「最後の手助けが祈るだけってどうなんゾナ」
ポチ「仕方ないじゃーん。僕は2ターン前にはもう死ぬ寸前まで頑張り尽くしてたんだよ?もうとっくにスッカラカンさ。
    僕が意外と余力を残してたなんて事になると、アンテクリストの凄みにも関わってくるしね」
髪さま「その死ぬ寸前まで頑張るの、趣味とか言ってなかったかゾナ?」
ポチ「……あ!なんか僕のお尻で何かフリフリしたものが揺れてる!なんだろうこれ!あれ?追いつけないぞ!」
髪さま「参加して3日目くらいのキャラが定まってない時にやるヤツゾナ、それ」

773那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/07/06(火) 20:38:20
今!アンテクリスト討伐のレス書いてたんですけど!

3レス各90行くらい書いてたら!突然パソコンがフリーズして!全部消えました!!

今日は心が折れたので!もうお風呂入って寝ていいですか!!!

ちょっと〆切に遅れるかもしれないですけど!許してくださいね!!!!!

774尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2021/07/06(火) 20:53:09

髪さま「力渡すのまで人任せとかぶっちゃけどうかと思うゾナ」
尾弐「いや、ポチ助程じゃねぇがオジサンも妖力と体力枯渇してるからな?」
髪さま「嘘つくなゾナ!ジャンプすればまだ出て来る筈ゾナ!」
尾弐「絞り尽くした果てに残った祟り神みてぇな妖力しかでねェよ。んなモンそのまま渡したら嬢ちゃん達に呪いが掛かるわ。技術と属性的になんとか出来そうな橘音に頼むしかなかったんだよあの場は」
髪さま「えぇ?本当ゾナぁ?」
尾弐「疑うなら髪さんに妖力分けてやろうか?きっと、無毛さんに一瞬で変化出来るようになる新スキルが身に付くぜ。不可逆だけどな」
髪さま「やめるゾナ!……あと、なんで『無かった事に』っていう選択を肯定したゾナ?尾弐はそれを絶対選ばないと思ったゾナが」
尾弐「そりゃあ……あー……まあ、アレだ」
尾弐「『それも確かに一つの選択だった』ってのが認められたみてぇで嬉しかった……なんてな。冗談だ冗談」

775尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2021/07/06(火) 20:56:53
……って、レス書いてる間に橘音に機械的な不幸が降りかかってやがる
そのボリュームの文章が消えるのは流石に堪えるな……ドンマイくらいしか掛ける言葉が思い浮かばねぇ。
とりあえず、多少遅れても文句なんざねぇから、ゆっくり休んで気分をリフレッシュしてくれ

776多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/07/06(火) 22:43:57
>今!アンテクリスト討伐のレス書いてたんですけど!
>3レス各90行くらい書いてたら!突然パソコンがフリーズして!全部消えました!!

保存してないときに限って消えんだよなー……こういうのって。
アンテクリストの最後の抵抗かな?
きついだろうし、今日はゆっくり休んでよ。
来週でも再来週でも、あたしは楽しみに待ってるからさ。おやすみ。

777ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/07/06(火) 22:53:38
ハクト「橘音くん……急がなくていいからね!」
髪さま「まだノエルは実体じゃないからこっちの画面に映れないんゾナね……」
ハクト「もうみんな体力0だからどうかな〜と思ってたけど頑張って変化球で乗ってくれてありがとねクロちゃん。
    ポチ君もブリガドーン空間補正があるから祈るだけでもリアルに効果があると思う!」
髪さま「こうなるとノエルが無駄に余力残してた感が出てくるゾナねぇ」
ハクト「まあ……橘音くんの”ソロで殴りたいという気持ちもおありでしょう”発言から反対解釈して
ラストは全員で祈ちゃんを超強化させて突撃させる的な合体必殺技を出す展開も可能性の一つとして考慮していた面はある。
もしそうなってたら乃恵瑠が画面に映ってないのをアニメ化する時にどうしよう、ってなってたからならなくて良かったんだけど」
髪さま「戦隊ものじゃあるまいしどんな絵面ゾナ! ”ソロじゃない”ところまでは合ってるゾナけど!」
ハクト「真面目に言い訳するとあれは攻撃技というよりはフィールド作用系のデバフ技だから
戦闘終了まで維持するのが前提、つまり最後の瞬間まで何らかの形では手助けする予定だったんだよ」

髪さま「ちなみにノエルは歴史改変の危険性を危惧してるゾナけど
尾弐が言うように全部が都合よく辻褄合わせされるとすればどうなんゾナ?」
ハクト「正義とか悪とかよく分かんないけどそれで誰も不幸にならなくてみんな幸せになるならめっちゃいいんじゃね? って言ってるよ」

778那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/07/12(月) 21:24:29
橘音「こんばんは、〆切に猶予くださいブリーチャ―の時間です」
髪さま「もう大詰めだっていうのに……ゾナ」
橘音「いや、最近忙しくて……。でも何とか先日消えちゃったところまではリカバリーしました。1レス増えましたけど」
髪さま「どんだけ書くゾナ」
橘音「無事にアンテクリストは討伐できましたので、後は御前パートを書けばボクの第拾話の書き込みは終了となります」
髪さま「残すはエンディングだけゾナね」
橘音「ということで、申し訳ないんですがあと3日ほどお時間下さい!15日には絶対上げます!」

779那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/07/15(木) 21:28:18
橘音「大変、大変長らくお待たせいたしました……!これにてボクの第拾話のレスは終了です!」
髪さま「やりたいことは全部やったゾナ?取りこぼしはないゾナ?」
橘音「多分ないと思いますが……。NPCの皆さんのその後は、エピローグで語りたいですし」
髪さま「もし参加者の皆の中で指摘してほしいもの、回収してほしい事項があったら言って欲しいゾナ」
橘音「ということで!皆さん、〆をお願いします!それが終わったら新スレ立ててエンディングですよ〜!」

780ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/07/15(木) 23:38:40
ハクト「橘音くんお疲れ様―!
祈ちゃんの時点ですでに見事な決着だったけどそこから更にここまで発展するとは……!
参考までに聞いてみるんだけどエンディングの時系列はこの直後から?
それとも数週間後とか数か月後から始まるのかな?」
髪さま「それによって今章の締め方に何か違いが出るゾナ?」
ハクト「前者だったらそのまま続けられるように締めないと困るだろうし
後者だったら少し時間が飛ぶこと前提でちょっと大胆なことが出来るかもしれないでしょ?
飽くまでも参考だからもしもう構想が決まってたらでいいよー!」

781那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/07/16(金) 00:29:32
橘音「お疲れさまですハクト君。そうですね、時系列としては数ヶ月後ってところですかねぇ」
髪さま「直後じゃないことに何か意味はあるのかゾナ?」
橘音「いやだなぁ、ボクたちにはまだ、最後の大きなイベントが残ってるじゃないですか?」
髪さま「……?なんゾナ?」
橘音「それは!秘密です!ネタバレになっちゃいますからね!
    でも、そのイベントの完了を以てして東京ブリーチャーズはグランドフィナーレ!ってわけです!」
髪さま「最後のイベントをエンディングでやるために必要な期間が、数ヶ月ってことなんゾナ?」
橘音「ですね。ちなみにはらだしさんたちが出た外典は第拾話とエピローグの間の出来事くらいです」
髪さま「ハクト、参考になったゾナ?」
橘音「はー忙し、忙し!クロオさーん!引き出物は何にしますか〜?ボクはふたりの写真入りのお皿とかいいと思うんですけど〜!」
髪さま「マジで貰っても使わんやつゾナから考え直せゾナ」

782ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/07/17(土) 10:13:59
ハクト「回答ありがとう」
髪さま「何か良からぬことを企んでるゾナ!?」
ハクト「特に具体的に何かを考えてるわけじゃないんだ。
ただ一般的に最終回(直後じゃなくて数か月後)の前の回の締め特有の
よく見かける定番パターンがあるよな〜と漠然と思って聞いてみただけで」

783多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/07/22(木) 00:06:58
ごめん、いつもの間に合わねーコースだ!
余計なこと付けたそうとしてるわけでもないけど、時間が……。
明日(ていうか日付変わったから今日)は書けないけど、
金曜日までにはなんとか仕上げるから……!

784ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/07/22(木) 01:01:01
ハクト「お疲れ様〜。こっちはふわっと構想が固まったみたいだよ」
髪さま「やっぱり良からぬことを企んでるゾナ!?
    せっかくこのままハッピーエンドな雰囲気なのにやめろゾナ!」
ハクト「まさか。一瞬実家(雪山)に帰るだけらしいよ」
髪さま「よく分からんことを言って書いてる途中の祈ちゃんを混乱させるなゾナ!」
ハクト「そういえば本編で地味に消えかけててどっちにしろ混乱させかねない状況だな〜と思って」
髪さま「変態だしノエルだから別に心配しなくても大丈夫なんじゃないゾナ?」
ハクト「うん。番外編の時間軸ではすでに平常運転してるのは確定路線だし
    もし触れるにしても最終章の冒頭でちょっと触れればいいと思うから
    特に気にしないでも大丈夫だよ」

785那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/07/27(火) 03:29:44
橘音「祈ちゃん、ノエルさん、第拾話の〆お疲れさまでした。おふたりは後はエンディングを残すのみ、つまり次のレスが最後となります」
髪さま「そう考えるとさびしいものがあるゾナ……」
橘音「ということでして、ノエルさんにちょっと質問なんですが、
    エンディングではしれっと帰ってきてるってことでいいんですよね?
    このまま不在で終わりってこともないと思いますし、外典では実際戻って来てますし。いいんでしょうけども一応確認で」
髪さま「よもや失踪して終わりとは思わなんだゾナ」
橘音「いや、エンディングで結婚式したいんですが、ノエルさんがいないのにやるっていう選択肢はないよなぁと。
    親友なんだからいの一番に祝ってくれないと……」
髪さま「それでなくともエンディングゾナ。全員揃わずしてハッピーエンドはないゾナ。
     つか前はぼかしたのに結婚式ってネタバレしちゃってるゾナ!」
橘音「祈ちゃんにも前に運命変転の力で幸福になれ!結婚式しろ!って第捌話かな?で言われましたし。
    クロオさんにもお日様の下で結婚式するって宣言されましたし。
    ここで結婚式しないで終わるとか、ハンバーグのないロコモコみたいなもんですよ!」
髪さま「ただの目玉焼き丼ゾナ」
橘音「ということで、しれっと戻ってきたということ前提でエンディング書きますのでよろしくお願いします。
    何かおありでしたら今のうちに仰って下さいネ」

786ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/07/27(火) 07:58:57
ハクト「ごめんごめん、昨日こっちで補足する前に寝ちゃったみたいで。
もちろん番外編の時にはすでに帰ってきてるはずだよ」

787ハクト&深雪 ◆4fQkd8JTfc:2021/07/27(火) 23:39:05
ハクト「うちのバカペットが脱走して心配かけてごめんねブリーチャー!」
髪さま「ノエル”の”ペットじゃなくてノエル”が”ペットだったゾナ!?
    でも動物系妖怪と精霊系妖怪のどっちがペットかと考えると
    世の中には精霊使いというクラスがあるからしてどっちもアリのような気も……」
ハクト「最終回の一話前の最後に失踪のお約束パターンをやってみたかったみたいで。
    でもあんまりみんなに心配かけるのは本意じゃないから
    いかにもすぐ帰ってきそうな茶番劇感を出してみたんだけどやっぱりまさかって思うよね。
    橘音くん達は「まあすぐ帰ってくるっしょ」ってことで気にせずに結婚式の準備をしてね」
髪さま「強制的に巻き込まれた祈ちゃんの身にもなれゾナ!」
ハクト「前に祈ちゃんがお礼するって言ってくれてたから何かお願いしてみたかったのもあるんだ。」
髪さま「お前も狂言誘拐のグルじゃないゾナ!? 一体深雪は何がしたいんゾナ」
ハクト「ぼくはなにもしらないよ」(つぶらな瞳)
深雪「雪山に家出して迎えに来てもらうというのが人間界にいながらにして雪の女王に就任するための儀式というか条件なのだ!」
髪さま「雪の女王(ディ〇ニー版)のオマージュゾナね……クッソ迷惑な条件ゾナ!」
ハクト「ぼくが炎の中に飛び込んで真の玉兎になったのと同じ類でそういうこともあるのかも」
深雪「迎えに来たらノエルと我を足して二で割ったようなの(ありがちな銀髪長髪イケメンみたいなの)が待ち構えているぞ」
髪さま「どさくさに紛れてまたよく分からん形態が増えてるゾナ! 女王なのになんで男形態ゾナ!」
深雪「我が本気でいったら祈殿が怪我するだろう!
怪我させないように妖力制御するには男形態の方が都合がいいのだ」
髪さま「いきなりのツンデレ!」
深雪「我を泣かせたら理性の氷パズルが”永遠”という名の雪の女王の錫杖形態になってイベントバトル終了だ」
髪さま「微妙に雪の女王(原作版)が混ざってるゾナ!?」
ハクト「分かった! 泣かせるには祈ちゃんがノエルに貰った髪飾りを見せたらいいんでしょ!?」
深雪「それでもいいし普通にボコボコにして泣かせてもいいぞ」
髪さま「身も蓋もないゾナ!」
ハクト「そんな感じで多分すぐ帰ってきてノエルのいじられネタが増えるだけなんだけど
    その時にはぼくも学校に潜入してるんだ」
髪さま「なんやかんや言いつつ言いつけに忠実ゾナこのウサギ!」

788ハクト&深雪 ◆4fQkd8JTfc:2021/08/06(金) 23:03:23
>子供は成長していく中で、いつかその背中に持っていた翼を失くすものだ。
そうして、自分の足で大地を踏みしめて歩いて行くのだ。

ハクト「これ、めっちゃスキマスイッチの『雫』を思い出したってノエルが言ってる」
髪さま「昔あったモフモフ動物アニメの獣の奏者エリンの主題歌ゾナね……
ってそんなことを言うためだけに出てくんなゾナ!」
深雪「歌詞を要約すると翼を失うと同時に誰か死亡or失踪したけどなんやかんやで生き返るor帰ってくる
→翼はもういらない、大地を踏みしめて歩いていこう という話だな」
髪さま「要約すると間違っては無い……間違ってはないゾナけど……!」
深雪「別に深い意味は無く単純に”翼””大地”というキーワードで連想しただけぞ。
   何を深読みしておるのだ髪さまよ」
髪さま「あっ、久々にそのパターンだったゾナ!?」
ハクト「祈ちゃんをご招待したのは飽くまでも『モフモフウサギと行く!楽しい雪山避暑ツアー!』だから」
髪さま「茶番劇感全開とはいえいくら何でもタカ括り過ぎゾナこのウサギ! やっぱり狂言誘拐の共犯なんじゃないゾナ!?」
ハクト「好きな曲の一つなんだって。約3分だからカップラーメン作る時に便利らしいよ」
髪さま「クッソどうでもいいゾナ!」

789尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2021/08/07(土) 21:32:30

尾弐「さぁて、お化けは死なねぇが熱中症とか食中毒には割となる。健康月間サマーブリーチャーズのお時間だ」
髪さま「冒頭から何とち狂ってるゾナ」
尾弐「いや……さっき髪さんが炎天下に放置してあった育毛剤使ってるの見たからつい、な」
髪さま「冒頭から何とち狂ったことさせてくれてるゾナ!!?」
尾弐「時間を数分超過した謝罪も込めて、せめて髪さんに面白い事をしてもらおうかと」
髪さま「謝罪ならせめて自分でやれゾナ!!」

>いや、エンディングで結婚式したいんですが

尾弐「」
髪さま「あ、固まったゾナ。おーい起きるゾナ」
尾弐「……お、おう。そうか。そうだな……ええと、髪さんが腐った育毛剤使ってた話だったか?」
髪さま「ショックで記憶消してるんじゃないゾナ!」
髪さま「……というか、自分から言い出したのに何ゾナその反応は?まさか本当はしたくな 尾弐「 し た い に き ま っ て ん だ ろ 」台詞を途中で食うなゾナ!」
尾弐「こう、アレでな。オジサンみたいなのは今まで自分が報われる事なんざ考えた事なかったから、色々と耐性がねぇんだよ」
髪さま「はぁ。豪快崩落みたいな空気出してた癖に臆病者ゾナねぇ」
尾弐「図星を突いてくれなさんな髪さん。それにな、大人になると夢と希望とダメなんだよ。大切な人を幸せにするには色々必要なんだ。計画性とか生産性とかその他諸々な」
髪さま「ま、その辺りはワシが考える事じゃないゾナ!せいぜい二人で考えるゾナね!ゾーナゾナゾナ!」
尾弐「――。ああ、そうだな。せいぜい幸せに思い悩むとするかね。……あと、その変な笑い声は急に使い出しても定着しないと思うぜ」

>ハクト「これ、めっちゃスキマスイッチの『雫』を思い出したってノエルが言ってる」

髪さま「それで、実際のところどうゾナ?」
尾弐「……」
尾弐「……」
尾弐「…………ああ!そうだな!」
髪さま(あ、これそこまで考えてなかったけど、とりあえず便乗しとこうって顔ゾナ)

尾弐「ただこう、自分のレスを解説とかは野暮というか羞恥刑じみてるから最終的にはノーコメントでいさせてくれ」
髪さま「どうせ深い事は言ってないから各々の判断に委ねた方がマシゾナね」
尾弐「いや、直球過ぎねぇか髪さん。オジサンでもちと傷つくんだが」
髪さま「無駄にごまかすからゾナ。自業自得ゾナ」

790ポチ ◆CDuTShoToA:2021/08/11(水) 20:48:43
ポチ「結婚式かぁ。女性陣がブーケトスで本気出したら誰が勝つんだろうね」
髪さま「開始早々はちゃめちゃに他人事な感想が出てきやがったゾナね」
ポチ「いやぁ……そういう訳じゃないけど。こういうキャッチーな切り口の方が話がしやすいからさ。
    普通に主賓として出席してる御前がそのままブーケトスに参加してたら絶対面白いじゃん」
髪さま「誰がキャッチしようと世界線が修正されるクソゲーやめろゾナ」




ポチ「……あー、それと。ちょっとトリップキーを間違えちゃったレスが一つあるから削除しといてくれると嬉しいなー……なんて」

791那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/08/13(金) 03:07:19
橘音「こんばんは、ボクは何も見ませんでしたブリーチャ―の時間です」
髪さま「何の話ゾナ?」
橘音「ポチさん、処理はしておきました。ご心配なく!というか何も起こりませんでした、起こりませんでしたとも!」
髪さま「だから、何の話ゾナ?」
橘音「ポチさんはトリキーを間違えたりしませんでした。『ここには』『何も』『なかった』オーケイ?」
髪さま「いやいや、ワシにも何があったのか説明――」
橘音「―――――――オーケイ?(ゴゴゴゴゴ)」
髪さま「オ、オーケイ……ゾナ……」

>大切な人を幸せにするには色々必要なんだ。計画性とか生産性とかその他諸々な

橘音「え、別にそんなのいりませんよ?出たとこ勝負でゴーでよくないです?」
髪さま「いやいや、結婚するんだからやっぱり将来設計とか大事ゾナ!今後は家計簿とかもつけとけゾナ!」
橘音「しょうがないですねえ。じゃあクロオさん、相談しましょう」
髪さま「それがいいゾナ。尾弐の月の小遣いはいくらとか、そういう……」
橘音「んー。子どもは何人欲しいですか?」
髪さま「それはここで相談すんなゾナ!」

橘音「というワケで、第拾話はこれにて終了!皆さん、お疲れさまでした!」
髪さま「ついに宿敵赤マントとの決着もついたゾナね。感慨深いもんゾナ」
橘音「残るはエピローグのみ!次の書き込みが東京ブリーチャーズ本編における皆さんの最後の書き込みとなります!」
髪さま「寂しい気がするゾナが……」
橘音「今回は少し期間を長めに頂いて、ボクが書き終わり次第、エンディングということで新スレを立てさせて頂きます」
髪さま「ゾナゾナ」
橘音「皆さんもご自分のラストをしっかり考えておいてくださいね!ではまた!」

792那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/08/21(土) 09:53:45
橘音「おはようございます、もう少し時間下さいブリーチャーの時間です」
髪さま「最後までこの調子でいくつもりゾナ?というかいつまで〆切延ばすつもりゾナ!」
橘音「すみません、今バチクソ忙しいもので……。9月になれば落ち着くと思いますので、どうかそれまでご勘弁を……!」
髪さま「待つ者の身にもなれゾナ」
橘音「色々あるんですよ、結婚の支度とか。新居の準備とか。あとマリッジブルーとか」
髪さま「マリッジブルーて。お前はそんな繊細なタマじゃないだろゾナ」
橘音「それから、いまだにエンディングの展開に迷ってまして……」
髪さま「この期に及んで!?ゾナ!」
橘音「この期に及んでだからですよ!終わり良ければすべて良し、何事も最後が肝心なんです!」
髪さま「さっさと覚悟を決めろゾナ」
橘音「という訳で皆さん!もうしばらくお待ちをー!」

793ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/08/24(火) 23:24:26
ハクト「ここまで来て急ぐ理由もないしゆっくりでいいよ! ってノエル達も言ってるよ」
髪さま「まだノエルは本編で連れ戻されてないから出て来れんのゾナね……」
ハクト「ところでポチ君、『モフモフウサギと行く!楽しい雪山避暑ツアー!』に参加申し込みありがとう!
   もちろんチケットは用意してあるよ!」
髪さま「むしろなんでポチも最初から誘ってやらんかったゾナ!
ポチも“きみが転ぶまで、追っかけまわしちゃうかもね”って参加予約してるゾナよ!?」
ハクト「もちろん覚えてたよ。でも”かも”だから参加予約確定まではしてないかな?と思ったのと
    ポチ君もシロちゃんと色々忙しいかも?と思ったから敢えて触れずにお任せしたんだ」
髪さま「確かにそっちは途中で婚約どころかすでに結婚してるような気もするゾナけど……
二人ともベースが狼だから人間っぽい結婚式はせんと思うゾナよ!?」
ハクト「そうそう、もちろんシロちゃんとかレディベアちゃんもご招待するよ!
    橘音くん達も結婚式の準備の合間にもし雪山に涼みに行きたくなったら……」
髪さま「そんなに大所帯で行ったら深雪が即刻ボコられてイベントバトルが秒で終わるゾナ!」
ハクト「ボコられて正気に戻ったところで大勢でボコりに来てくれたことに感激しながら雪の女王様が出てきて
なし崩し的に王位継承の儀?に付き合わされる流れだと思うから大所帯の方が女王様が喜ぶよ」
髪さま「そういえば番外編の時には王位継承してたゾナね(棒)」

794多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/08/25(水) 23:14:14
楽しみだからか、9月までがものすごく長く感じる……。
でもあたし待ってるよ。

そういや、御幸が戻ってきた理由について本編で触れる可能性ってあるのかな。
一応……なんだろ。
参考になるかどうかはわかんないけど、
あたしは御幸をボコボコにするために雪山に行くつもりだよ。
準備を整えて、番外編で。

795多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/08/29(日) 08:53:03
 祈 「番外編、投下したよ。
    ボコボコにしていいってことだったから、一応バトルシーンやっておいた」

髪さま「ふむふむ。これ、ノエルの視点だとどうなってるんゾナ?
     祈ちゃんは、ノエルを災厄の魔物になってるとは思わず、
     実力を認めさせるべく戦ってるって感じゾナが」

 祈 「あたしの想定だけど、
    御幸は、災厄の魔物として修行の間で再構成されたばかり。
    意識もぼんやり、記憶も曖昧って感じ。
    現雪の女王から連絡が来ているわけでもないので、あたしが来ることも知らない。
    そこに、なんとなく見覚えのある髪飾りを付けた変な奴(あたし)が突撃してきて。
    そんでなんかギャンギャン喚きだしたと思ったら、炎の嵐を繰り出してきて。
    そりゃ自己防衛で戦うでしょ……みたいな。あくまであたしの考えね」

髪さま「暴漢みたいな感じなんゾナね。控えめにいってやべーやつゾナ」

 祈 「防寒してんのはあたしの方なのにな。
    ま、そんで戦ってるうちに正気を取り戻す……って感じかな?
    あたしに勝ってもいいし、負けてもいいし、引き分けてもいいし。
    ボコボコにされてもされなくても、泣いても泣かなくてもいい。
    どうして東京に戻る気になったのかも含めて、結末のところは御幸に任せようと思って、
    敢えて書かなかったよ」

髪さま「そのあとの王位継承の儀の話もあるゾナし。
     祈ちゃんでは書けなかったんゾナね。
     そういえばポチやシロ、レディベアがいないゾナが?」

 祈 「番外編で、本編みたいに本格的なリレーするわけにもいかないからなー……。
    かといって、勝手にポチとシロとモノ連れて雪山行って御幸をボコボコにする展開書くのも変だし。
    ボコボコにしていいよって言ってる御幸が登場するのはともかく。
    もしかしたらありえたかもしれない展開、ってくらいに捉えてくれたらありがたいかな」

髪さま「『IF』ってやつゾナね」

 祈 「ちなみにこの番外編の仮タイトル、
    『ハッピーエンド直前に「もう好きじゃない」と友達から追放されました。
    せっかくなので雪山までボコしに行きます。〜許してくれって言ってももう遅い〜』
    なんだけど……」

髪さま「なんか追放ものなろう小説みたいになってるゾナ!?」

 祈 「流行ってるみたいだから……のってみたくて……」

髪さま「無理やりっぽいし、現代伝奇ファンタジーっぽくないから却下却下ゾナ。
     ちゃんとしたの考えなさいゾナ」

 祈 「はーい……。それじゃ、また今度」

796ポチ ◆CDuTShoToA:2021/08/30(月) 04:33:40
        かわ
>見る目は“変転”ったか?

ポチ「ここ、僕めちゃくちゃ好き〜〜〜〜」
髪さま「クソみたいな語彙力晒すんじゃないゾナ」                                      かえ
ポチ「単純に汎用性があるカッコいいセリフとしても好きだし運命変転の力を失っても祈ちゃんには今も変わらず誰か何かを変転る力があるんだぜって雰囲気を醸し出すシーンとしてもすっごく好き〜〜〜〜」
髪さま「語彙力高められたらそれはそれで不気味になったゾナね……」

797ハクト ◆4fQkd8JTfc:2021/08/31(火) 00:11:42
ハクト「まさか番外編を書いてくれるとは思ってなかったから書いてくれただけでもすごく感激なのに
その上かっこいいし連れ戻すために超頑張ってくれてアンテクリスト戦ですら投入されなかった兵器まで投入してくれるなんて超感激なんだよ、って言ってるよ」
髪さま「いいからさっさと返事を書くゾナ」
ハクト「もちろんお返事は書いてる途中なんだよ。昨日から着手したんだけど意外と時間がかかって。
でも明日か明後日には投下できるんじゃないかな?」

>見る目は“変転”ったか?

ハクト「ちょっとサンホラっぽいってノエルが喜んでたよ」
髪さま「歌詞にフリガナ無しじゃ読めない単語がいっぱい出てくるやつゾナね」
ハクト「祈ちゃんのテーマ曲の歌詞の最後、世界変転(かえ)てみせる にしようかな?」
髪さま「せんでいいゾナ!」

798ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2021/09/01(水) 23:36:46
ノエル「ただいまブリーチャー!」
ハクト「深い意味もなく実体が消えてる間はこっちに出て来ない演出をしてみたら
    思いのほか出て来れない期間が長くなったんだって」
髪さま「ただいまじゃないゾナ! 何も解決してないどころかもっと話がややこしくなってるゾナけど!?」
ハクト「その場の勢いで東京に帰る気になっただけで”刺客が送り込まれてくる問題”がぶん投げたままだね……」
カイ「あの後激闘の末に今流行りの生前譲位に持ち込んだんですよね。
    で、”刺客送り込まれる問題”は超越存在になんやかんやで当面見逃してもらえてる状態なんじゃないですかね……多分……」
ゲルダ「『あっ、永遠に友達でいられるおまじない成立してしもた!
せや! 丁度近くに災厄の魔物おったわ! こいつ使って即暗殺してなかったことにしよ!』
→『あっ、生きたまま鎮圧されてしもた! どないしよ・・・せや! 面倒くさいからとりあえず放置しよ!』みたいな?」
髪さま「いくらなんでも適当過ぎるゾナ!」

ノエル「祈ちゃん、改めて本当にありがとうね。見ての通り完敗して泣かされてみたよ」
髪さま「自分であげた髪飾りの効果を忘れて敗北、ってめっちゃ間抜けゾナ!」
ハクト「普通にストーリーの流れに沿ってレディベアルート(?)一直線で行くと思いきや
    相手にしてくれたものだからつい調子に乗って雪山ツアーに連行しちゃったけど
    まさか本当に来て(書いて)くれるとは」
髪さま「感謝してる割にはセクハラを敢行しまくってるゾナけど!」
カイ「で、セクハラやってる側の親が何故か”うちの娘は絶対渡さん!”ってキレてるという!」
ゲルダ「普通なら菊乃さんとか颯さんが”そんな変態と遊んじゃいけません”って言う側ですよね……」
髪さま「クッソ迷惑な親子ゾナ!」

ノエル「ところで赤いマフラー、ヒーローの象徴みたいなやつだよね。
特に僕と色違いにした意図は無いと思うんだけど……(自分でも殆ど忘れてた)
    折角だから三人で探偵事務所を開設した暁にはレディベアちゃんに黄色いマフラーをプレゼントしようと思うんだ」
髪さま「信号か三原色って呼ばれるゾナよ!?」
ハクト「祈ちゃん:探偵 レディベア:探偵  ノエル:探偵助手兼スポンサー みたいな?」
みゆき「SnowWhiteの売り上げをつぎ込むことにより探偵事務所は採算度外視して出来るという素晴らしい経営戦略だね!」
髪さま「それ経営戦略って言わんゾナ!」

799那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/09/02(木) 21:50:11
橘音「新スレを立て、ボクのレスを投下しました。皆さんご確認ください」
髪さま「お疲れさんゾナ」
橘音「はー……。終わりました……。一応、やりたかったことは全部詰め込んだ感じですね……」
髪さま「無事に結婚式ができてよかったゾナね」
橘音「ええ、何とかここまで漕ぎつけました。
   実は最後の最後まで『今まで死んだ人全員蘇らせるルート』とどちらにしようか悩んだんですが。
   結局『蘇らせないルート』を採用しました」
髪さま「そりゃまた何でゾナ?祈ちゃんだって晴陽と親子三人で暮らしたいだろうゾナし、
    ポチだってあんなにロボに会いたがってたゾナ。全員復活の方がハッピーエンドだろうにゾナ」
橘音「まぁそうなんですが、やっぱり死んだ者はあっさり生き返ってしまってはいけないと思います。
   一度死ねばそれっきりだからこそ、生は尊い。守らなければならない――
   それはボクのマスタリングの一貫したテーマですから」
髪さま「……そんなもんゾナか」
橘音「それに……死ぬからこそ人の心に残るキャラというのもいますからね。ハルオさんもロボもそういう役割なんです」
髪さま「なるほどゾナ」
橘音「さて。後は皆さんそれぞれにエンディングを投下して頂いて、その後でボクが最後に〆をして。
   それで東京ブリーチャーズはグランドフィナーレとなります」
髪さま「番外編やここでの雑談を除いた、本編でのみんなのレスは次が最後と言うことゾナね」
橘音「はい。ということで――皆さん、ハッピーエンドを期待していますよ!」

>準備を整えて、番外編で。

橘音「すごいことになっている……」
髪さま「これだけでシナリオ一本できそうな勢いゾナ」
橘音「実はそのつもりでいました。あ、これ、外典之二やる流れ?みたいな」
髪さま「やるんゾナ?」
橘音「いえ、綺麗に纏まってますし、逆にボクが介入すると変な感じになっちゃうなと思ったのでやりません」
髪さま「今度こそワシが華麗に参戦できるチャンスだと思ったのにゾナ」
橘音「それはありません……が、やるならレディベアと天邪鬼は参戦させるつもりでしたね。
   特にレディは怒髪天で雪山に乗り込む勢いで」
髪さま「なんで怒っとるんゾナ」
橘音「そりゃ、ニコイチだって言ってた大親友が何の相談もなくひとりでどっか行っちゃいましたからね」
髪さま「描写されてないだけで、相談くらいはしてたんじゃないのかゾナ」
橘音「書かれてないことはされてないというのがボクの方針です。ので、祈ちゃんに説教すべく乗り込む流れですね。
   何と言いますか――

 “問題が発生したのなら、祈にも言ってくれればいいものを。
 『お前は頼りない』と、『信頼していない』と。そう突き付けられたような気がした。
 ノエルの対応はある意味優しいが、深雪と同様に『半端者』扱いしているも同然だった。
 ムカつく。悔しい。寂しい。悲しい。そんな気持ちになる。
 対等に友達だと思っていたのは自分だけなのかと。”

   この辺が全部ブーメランになるかと」
髪さま「誤解が過ぎるゾナ……。天邪鬼はどうして参戦するんゾナ?」
橘音「単に面白そうだからですね」
髪さま「お前は行かんゾナ?幼馴染が戻ってくるか来ないかの瀬戸際ゾナよ?」
橘音「結婚式の準備で忙しいので……。まぁ、それに祈ちゃんなら大丈夫と信じてますから」
髪さま「調子のいい話ゾナ」
橘音「ま、とにかく番外編も大いに楽しませてた頂きました、嬉しいサプライズでしたね。
   ということで、皆さん最後までよろしくお願いします!」

800ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2021/09/03(金) 00:23:35
>ルート選択
ノエル「細部を詰めてるのかと思いきや割とマジで究極の選択で悩んでた!?」
みゆき「しかも『(全員)蘇らせないルート』じゃなくて
『(一部しか)蘇らせないルート』だから誰を蘇らせるかという更に究極の選択があったという……」

>「無事に結婚式ができてよかったゾナね」
ノエル「本当だよ! 実は”この戦いが終わったら結婚しよう”の時に「そ、それは死亡フラグでは!?」
ってめっちゃ思ったけど不吉だから言わずに耐えたんだ」
髪さま「言っちゃったゾナ!?」
ノエル「流石にここまで来たらもう大丈夫っしょ!」

>外典之二
もし橘音くんが介入したらどうなってたのか気にならないこともない、というかかなり気になるけど!?
でもあんまり大勢で来たら一瞬でボコられて話にならなくなるし
橘音くんが来ないのにクロちゃんだけ来るのも不自然だからこれで良かったんだよ

積もる話は終わってからすることにしてとりあえず業務連絡でふわっとした最終回の構想の断片、
順番が先にくる祈ちゃんをはじめとしてみんな参考にしてもしなくてもいい

《ご近所関係》
・上の上の階に引っ越してきた御前に対してはやっぱり最初はちょっと微妙な感じだけど
祈ちゃん自身が引きずってないのを見て割とすぐなし崩し的に仲良くなる

《教育係することになった雪ん娘》
・妹と言うべきか姉と言うべきか分からず誰かに紹介するときは『姉妹』って紹介する

《お店関係》
・店頭で販売されはじめた手作り感あふれる謎のミニアルバムCD『東京妖魔戦記』
この一連の騒動のことが歌われてるような気がしなくもない。
・時々仲間を集めて季節のイベントを開催
・作中が9月なのかは不明だけどハクトが団子を作ってお月見を開催、
祈ちゃんに月が綺麗だねとか言ったりする(多分文字通りの意味以外の意味はない)

《学校関係》
・祈の将来の夢を聞いたのをいいことに探偵クラブ新設を申請
・とりあえずメンバーは祈・レディベア・みゆき・ハクト……あと一人か二人欲しいなあ
・部員は全員色違いのマフラーをするのが会則

《二人の結婚式》
・ウェディングケーキを受注、もちろんプレゼントということで無料で

髪さま「マジでふわっとしてるしわざわざ先に言うほどのもんでもない小ネタばっかりゾナ!」
ノエル「そうなんだけど今回は次の章の冒頭もなくて本当に最後なんだと思うとつい……」

801多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/09/05(日) 16:23:36
最終話の冒頭、さっきようやく読めたよ。
ほんと……、結婚式まで見れて良かった。
最終話も番外編も、語りたいことも、返事したいこともあんだけど、
ひとまず……時間が欲しいってお願いと、質問がいくつかあったから書き込みに来たよ。

>尾弐のおっさんへ
 尾弐のおっさんは、先に書きたいとかある?
 最終話は二人の結婚式がメインだから、
 やりたいこととか、言っておきたいセリフとかがあったら、
 先にやってた方が良いかなって思ってさ。
 順番、あたしの前に回したいんだったら言ってね。
 ここに、やりたいこととか言いたいセリフとかを書いててくれてもいいと思うし。

>橘音へ
 あたしが書くハッピーエンドは、数年後の話を予定してるけど、そういうの平気?
 将来あたしが探偵になってどんな活躍をしてるのか……、
 みたいな感じのことを書こうと思ってるんだけど。

 でも、最後に〆る橘音が時系列的に書きづらいとか、既に数年後の構想があるとか、
 なんか差し障りあるんだったら止した方がいいかなって。
 だめだったら言って欲しいな。

忙しいとは思うけど、答えてくれたら嬉しいな。
それじゃ、また。

802ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2021/09/05(日) 18:34:14
ノエル「流れで最終話の順番のままかと思ってたけど
言われてみれば結婚式のもう一人の主役が最初にいったほうがやりやすい説もある……!?」
乃恵瑠「もう本当に最後だから後ろの順番の人も
やる予定のネタの断片みたいなものでももしよければ言ってくれれば拾っていくぞ」
みゆき「きっちゃんも本スレに書かれてる以外に結婚式はこんな感じとかこんな演出があるとか後から思い付いたのがあれば言ってねー!」
(結婚式でよくある二人の半生を描くスライドショーはこの二人の場合ちょっと壮絶すぎて出来ない気がするけど!)
髪さま「観客ドン引きゾナ!」

ノエル「ついでに質問、といってもすごくちょっとしたことなんだけど
新居って言ってるから住居は引っ越すんだと思うけど探偵事務所自体は胡散臭い雑居ビルの地下で当面継続かな?」

803那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/09/05(日) 20:33:45
ちょっと対話形式はナシで!すみませんね!すみませんねホント!こんなクライマックスでね!
すみません!(土下寝)

>>祈ちゃん

>あたしが書くハッピーエンドは、数年後の話を予定してるけど、そういうの平気?

いいですよぉ〜。
ボクの予定している〆は一応結婚式の直後くらいなんですけど、あくまで形式上のものなので。
そういうの考えずにやって頂いても構いません、祈ちゃんはあれから数年後〜的な感じで。
んでノエルさんの質問と前後しちゃうんですが、予定ではボク、結婚したら家庭に入るので探偵を引退するつもりです。
祈ちゃんが独り立ちしてマフラー探偵になるなら、事務所は自由に使っちゃってください。
看板も那須野探偵事務所じゃなくて、多甫探偵事務所でいいんじゃないかな?
そうしてボクは後進に託して第一線を退いて、祈ちゃんが仲間たちと帝都を守って――
十数年後、今度はボクとクロオさんの子どもが探偵見習いとして祈ちゃんに師事するとか、エモいなぁって。

>>ノエルさん

>とりあえずメンバーは祈・レディベア・みゆき・ハクト……あと一人か二人欲しいなあ

天邪鬼「私を忘れるな」
御前「わらわちゃんも!」

>部員は全員色違いのマフラーをするのが会則

最終的に決めるのは祈ちゃんなんで、ボクが口出しするのもあれなんですが。
ボクはそれ、やめといた方がいいんじゃないかなぁって。
だって、付喪神が変質した赤いマフラーは彼女の新しいアイデンティティなんでしょう?
つまり彼女のオンリーワンの特性ってことです。
同じようにマフラーをしている人が増えちゃうと、折角の彼女の個性がぼやけてしまう気がするんですよね。
なんかマフラー付けてる人いっぱいいるけど誰がマフラー探偵なの?って。
だから、そういうものは尊重してあげなくちゃ。
まぁ……先にも言ったように祈ちゃん本人がいいんならいいんですけど。

順番については、皆さんで相談して頂いて変えて頂いても構いません。
期日も、ここまで来れば一週間とか関係ないでしょう。〆切特になしで。
それから、NPCについても自由に使って頂いて構いません。
各人じっくりと考えて、納得のいくエンディングを投下してくれればと思います。

804ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2021/09/05(日) 22:31:59
みゆき「きっちゃん、疲れてる中素早い回答ありがとう! 探偵やめちゃうんだ!」
乃恵瑠「まあ、近所に同じ業種が二つあったら競合して客を取り合ってしまうかもしれないしな……」
ノエル「なんとなく続けるイメージだったから確認しといてよかったよ。
最近の人間界では寿退職はめっきり少なくなったらしいから……」
カイ「姫様は数年後も十数年後も性懲りもなく東京でニート……もとい店続けてそうですね」
髪さま「何の進歩もないゾナ! 一体いつになったら実質的な意味で女王を継ぐんゾナ!?」
ゲルダ「私達、時間感覚が百年単位ですから……」
カイ「しかも姫様、“永遠”の属性持ちだし……」
ノエル「いや、2号店出店とか全国チェーン展開とかしてるかもよ!?
    お洒落な喫茶店の一号店(本店)が実は胡散臭い雑居ビルに入ってるとかなんかいいじゃん!?」

>天邪鬼くん&タマちゃん
みゆき「もちろん君達を想定しての「一人か二人」なのだよ(笑)」

>なんかマフラー付けてる人いっぱいいるけど誰がマフラー探偵なの?
みゆき「あはは。“全員麦わら帽子をかぶってる麦わら海賊団”になっちゃうね」
髪さま「何その状況ゾナ! リーダーが命を狙われてて誰がリーダーだか分からなくするためとかゾナ!?」
乃恵瑠「あの海賊団、全員賞金首だった気がするが……」
みゆき「”〜〜という会則を作ろうとする”→華麗にスルーor却下された というところまでのコンボで!
『赤ってリーダーっぽい色だから全員色違いで付けたら戦隊ものみたいで面白くね!?』
って思っただけで本当に深い意味は無いです!
それ含めそもそも本当に設立されるのかというところからもちろん全権は部長(?)の祈ちゃんに一任!」

805多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/09/06(月) 00:33:31
さっそくありがとう、橘音。

>いいですよぉ〜。
>ボクの予定している〆は一応結婚式の直後くらいなんですけど、あくまで形式上のものなので。
>そういうの考えずにやって頂いても構いません、祈ちゃんはあれから数年後〜的な感じで。
うん、わかった。あたしはあたしなりのハッピーエンドを描いていくよ。
形式上とはいえ、やっぱみんなのエンディングは大事にしたいし、聞いておいて良かったな。
これで心置きなく書けそう。
数年後のことも、教えてくれてありがとね。
橘音が探偵を引退することとか、事務所を使っていいこととか、できるだけ活かさせてもらうよ。
……尾弐のおっさんと橘音の子が、あたしのとこに探偵見習いに来てくれんのはだいぶエモい。
二人の子だから、多分タフで頼りがいがあって、賢い子なんだろうなって、なんとなく思ったよ。

>期日も、ここまで来れば一週間とか関係ないでしょう。〆切特になしで。
>それから、NPCについても自由に使って頂いて構いません。
>各人じっくりと考えて、納得のいくエンディングを投下してくれればと思います。
ありがと! さすが橘音! 話が分かる!
つっても予定決めないのもあれだから……。
順番前後しなかった場合は、早くて9/12、遅くて9/19ぐらいまでにはなんとか続き投下する予定だよ。
大分遅くて悪いんだけど……学校始まって、忙しくなっちゃってて。

>付喪神が変質した赤いマフラー
あー……なんか、あたしが考えてることバレてる気がすんな……。
いちおう、誤解がないように、この辺のことはまた日を改めて説明するよ。

806尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2021/09/06(月) 21:20:56

尾弐「おう。お疲れさんブリーチャーズだ」
髪さま「レスに反応するまで随分時間が掛かったゾナね。寝てたゾナ?」
尾弐「寝てねぇよ。スレは毎日チェックしてるさ。ただまあ、今回は読む覚悟を決めるのに時間が掛かってな」
髪さま「レス読むのに覚悟とかギャグゾナ?」
尾弐「あー……まあ、傍から聞けばギャグだよなぁ。終わらない夢がねぇなんてこたぁ、ガキだって知ってる事だってのになぁ」
髪さま「な、なんかしんみりしてるゾナね……調子狂うゾナ」
尾弐「……ま、単なる戯言だ。忘れてくれ。さぁて、読んだ以上は次に進まねぇとな!」

順番>

ああ。
言葉に甘える形になっちまうが、問題がないなら今回に限っては俺が那須野の次でいいか?
時系列的にそっちのが自然……ってのも勿論あるが、あんだけキレェなモンを見せてもらったんだ。
だったら最後のレスも隣に置いておきたいって、人情……いや鬼情だな。

807ポチ ◆CDuTShoToA:2021/09/07(火) 01:56:47
ポチ「……とうとう終わっちゃうのかぁ。寂しくなっちゃうなぁ」
髪さま「お前もお前でしんみりしてるゾナ?」
ポチ「まぁ……そりゃそれなりにはね。どんなエンディングを迎えるのかも実はまだ思いついてないし」
髪さま「どんなって……狼王としてシロと生きていく以外になくないかゾナ?」
ポチ「そりゃそうなんだけど……どの時点を切り抜くのが一番イカしてるのかとかさ、考えちゃうんだよねー。
    祈ちゃんの探偵デビューとか、橘音ちゃんと尾弐っちの子供とか、面白そうな話も聞こえてきちゃったしー」
髪さま「まぁ、時間はまだあるだろうし好きなだけ悩んどけゾナ」

808多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/09/08(水) 22:51:18
あたしも、読む時はなんだか気合入れてさ。
お気に入りの音楽聞きながら、じっくり読んだなー……。

>言葉に甘える形になっちまうが、問題がないなら今回に限っては俺が那須野の次でいいか?
もちろんだよ。
問題なければ、あたしはその次に書かせてもらうね。

時間がないからこの連絡だけになっちゃってあれだけど、それじゃ、またね。

809多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/10/04(月) 00:01:02
こ、今週中にはなんとか投下するから……もうちょっと待ってて。

810多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/10/10(日) 21:12:22
待たせてゴメン。あたしの物語の投下が終わったよ。
あれが最後の書き込みだから、後悔しないようにと思って。
あたしのやりたいことは全部詰め込むつもりで、たくさん詰め込んだよ。
つっても、あたしのことだから……抜けてることとか、なんか普通にあると思うけど。

ひとまず、あたしは今後も、東京ブリーチャーズとして(ライダー道を?)突き進んでいく……って感じ。
天邪鬼が妖壊退治の仲間になってくれることと、タマちゃんが知恵を授けてくれること。
タマちゃんを護衛し続ける理由と、あたしの探偵業……色んなことを絡めた未来として、
上手く纏め……られてたらいいなぁって思った。

・祈のマフラーって結局なんだったの?
ただのマフラーの予定だよ。
赤マントが転生した姿、って案もあったけど、それはあくまでも、
アンテクリストを倒す前に思いついてた構想の一つだったから。
単独で探偵する予定だったあたしには、ブレーン(師匠)が必要だった。
その役を赤マントにすれば、殺さずに済んで一石二鳥だし、
ラスボスが渋々仲間になって人間の愛を学んでいくのも悪くないんじゃね?って考えてたんだ。
でも、天邪鬼や御前みたいな天才が仲間になったから、頭脳役はもう一杯だし、
ミッシェルが檻に閉じ込めてる仮面に赤マントの魂が宿ってるなら、そういう展開にしない方がいいだろうってことで……、
番外編で匂わせるだけで特に何もなく終わったって感じ。

811那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/10/10(日) 21:45:18
>赤マントが転生した姿、って案もあったけど

橘音「そ の 手 が あっ た か」
髪さま「何ゾナ、いきなり……!」
橘音「そうかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!それいいなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
    それやりたかったなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
髪さま「大騒ぎゾナ。でも確かに面白い構想ゾナ、まったく思いつきもしなかったゾナ」
橘音「でももう御前とかいるもんなぁ……う〜ん……残念……!今からでもそっちにシフトしましょう!世界線を!」
髪さま「そんな気軽に世界線を移動させるなゾナ!」
橘音「いやでもホント、思いつきませんでした。もし察しがついてたらそっちに誘導してたと思いますので」
髪さま「まぁ、何かと希望通りにならないのもTRPGの醍醐味ゾナ」
橘音「とにかく、祈ちゃんお疲れさまでした!クロオさんも……!
    感想を言いたいところですが、それは全員のレスが終わって完結してからのお楽しみということで!
    もうしばらくお待ちくださーい!あとはノエルさんとポチさん、お願いしますね!」

>レディベアも、この数年で妖怪としての格を上げている可能性がある。

レディ「ふ……当然ですわ。相棒が成長しているのに、わたくしが成長しないなんてありえません。
     常に!祈とわたくしの力は拮抗していると考えて頂いて宜しくってよ!」
天邪鬼「私も姿を神子と申し子に合わせて加齢させている。私だけ童の姿のままというのも具合が悪かろう」
御前「わらわちゃんもー☆」

812那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/10/10(日) 21:48:57
橘音「あ、ちなみに蛇足なんですが、あの赤マントの仮面は単なる仮面で魂とかは特に入ってません」
髪さま「ミカエルが思わせぶりに被ってたのは何だったんゾナ」
橘音「なんか火種とか無駄に散りばめておきたかったので……」
髪さま「迷惑すぎる発想!ゾナ!でも祈ちゃんは拾ってくれてありがとうゾナ!」

813多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/10/17(日) 23:52:33
今までに、返しておきたいレスはいっぱいあるんだけど、
なんとなく今後に関わりそうな部分?だけでも返しておこうと思った。

>そうかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!それいいなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
>それやりたかったなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
て、てっきり気付かれてるんだとばかり思ってたぞ……あたし。
>付喪神が変質した赤いマフラーは彼女の新しいアイデンティティ
こう言ってたから、わかった上でやんわり別路線に進めてるんだとばかり……。
ぱっとは思いつかないんだけど、頭がいい奴が3人揃ってるからこそできる展開もあると思うし、
決定的な描写はしてなかったと思うから、扱いは任せるよ。
上手く行かないのもTRPGの醍醐味だけど、
話の舵を強引に切れるのもGMの醍醐味で特権だと思うから、橘音がしたいように。
気に入ってくれたんだったら、あたしも嬉しいしな。
もちろんナシでもOKだし、別の世界線の話でもいいし。
ここでの相談も不要だよ。

>なんか火種とか無駄に散りばめておきたかったので……
>迷惑すぎる発想!ゾナ!でも祈ちゃんは拾ってくれてありがとうゾナ!
あたしも楽しかったから、ありがとう。
ちなみに、

帝都で度々目撃される、『あの仮面』を被った、金髪の怪人。
その正体は、ベリアルに再び会うために、己の顔を隠して暗躍するミカエルであった。
ベリアル復活の方法を探すため、赤マントを名乗り、悪の妖怪組織「ネオドミネーターズ」を指揮。
さまざまな妖壊事件を起こして観察や実験を繰り返し、やがて玉藻御前こそが龍脈に繋がる鍵だと突き止めた。
そして終盤、正体を明かしたミカエルは、ついに御前を手中に収め、龍脈の運命変転の力でベリアルを復活させる。
不慣れな力を扱った故に楔は引き抜かれ、いくつかの歴史事象が巻き戻り、東京は再び崩壊、死者で溢れ返る。
どうする新生東京ブリーチャーズ……!

みたいな展開まで妄想してるよ。


あと、一応番外編の御幸を説得する場面を書いてる。
ただ行き詰ってて、もしかしたら質問とか、相談とかさせてもらうかも。
それじゃ、また今度。

814ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2021/10/18(月) 20:23:26
ノエル「十三夜ブリーチャー!」
髪さま「マニアック過ぎる時候の挨拶!ゾナ!」
ハクト「空を見上げて月が綺麗だから気付いたわけではなく
    コンビニで団子売ってるのを見て気付いたんだって」
髪さま「情緒の無い気が付き方ゾナ……。
    というかそんなことやってる暇があったらさっさと書けゾナ!」
ノエル「そうなんだけど書いたら本当に終わってしまうのかと思うと……。
    いや、流石にずっと引き延ばしたりしないよ!? 観念して書いてる途中だよ!?」

>わかった上でやんわり別路線に進めてるんだとばかり……
みゆき「もう祈ちゃんったら! きっちゃんはそんなイケズじゃないよ!」
髪さま「イケズって……お前はク〇ヨンしんちゃんかち〇まるこちゃんかゾナ」
みゆき「当事者二人とも気に入ってる感じなら多少細かいところは目を瞑ってでもやっちゃえばいいんじゃない?って個人的には思ったよ〜。
マフラーの正体自体についてはまだ全く直接は触れられてない状態だから
    仮面の方に赤マントの魂が宿ったりしてないのなら世界線変えるまでしなくてもそんなに問題なくいけるのでは?」
髪さま「残るはブレーン飽和問題ゾナけど……」
みゆき「天邪鬼くんは天才だけど人の感情が絡む方面は苦手ってクロちゃんが言ってたから
    人の感情を利用するのが得意な赤マントとは住み分け出来そう。
御前は世界の命運を握るヒロイン(?)としての役回りがあるから
最悪ブレーンとしては商売あがったりになってもお役御免にはならないかなって。
どっちかというとそれよりも気にかかるのが……」
髪さま「ゾナ!?」
みゆき「ミカエルが暗躍してる祈ちゃん案、めっちゃ面白そうなんだけど
    いったん“マフラーはただのマフラー”という状態の元で思い付いた案だと思うから……
    その前提が変わると
    ”赤マントがマフラー付喪神として意識を持った状態で復活しているという事に気付かずに奔走するミカエルさん可哀そう過ぎ”状態に!?
    もちろん金髪仮面怪人の正体についてはぼかしたまま終われば全然問題にならないんだけど
    こっちはこっちで凄く面白そうな案だからきっちゃんも採用したいかもしれないし……」
髪さま「まあそこは……飽くまでも完全復活を目指したいとかでいけるのではゾナ?」
みゆき「何にせよ童のレスでは込み入った部分には触れないからどのルートにいっても大丈夫。
    祈ちゃんが言ってるように全てお任せして最後のレスを楽しみにしとくよー!」
髪さま「無駄に長々分析して結局丸投げしたゾナ!?」

>行き詰ってて、もしかしたら質問とか、相談とかさせてもらうかも

ノエル「番外編の続きが投下されてるだけでも驚きだったのに本当に更に続きを書いてくれてるとは……!」
髪さま「当初は”どういう経緯で帰ってきたかはご想像にお任せします”で丸投げの予定だったのが嘘みたいゾナね……」
深雪「もちろん相談してもらってもいいし出ている情報から自由に妄想してもらってもいいぞ」
みゆき「どんな方向性でも説得してくれること自体嬉しいよ。本当にありがとね、祈ちゃん」

815那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/10/21(木) 22:34:48
>話の舵を強引に切れるのもGMの醍醐味で特権だと思うから、橘音がしたいように。
>こっちはこっちで凄く面白そうな案だからきっちゃんも採用したいかもしれないし……

橘音(何か物語が続く前提で話が進んでいる気がする……)
髪さま「これは、間髪入れずメンバー一新で東京ブリーチャーズ・新章をやれという要望ゾナ?」
橘音「言うほど一新です?」
髪さま「祈ちゃんは続行ゾナね。後は橘音の代わりにレディベア、ノエルの代わりにみゆき、尾弐の代わりに天邪鬼……ゾナ?」
橘音「ポチさんの代わりがいないんですが……」
髪さま「モシャシャシャ、甘いゾナ!おひめちゃんがいるゾナ!」
橘音「出た!おひめちゃん!……まぁいいですけど」
髪さま「あれ、いいんゾナ?前は『神はダメ』って言ってボツにしたのに」
橘音「あのときはポチさんがどういったプレイヤーさんなのか分からなかったので、メアリー・スー回避のためにボツにしたんですけどね。
    でも、もう今はポチさんとも大概付き合いが長くなりましたし、ポチさんの筆力ならどういったキャラクターを使っても、
    うまく料理してもらえると信じていますから、特にキャラの制約は設ける気ないですね」
髪さま「じゃあ決まりゾナね、祈ちゃんを中心とした新生東京ブリーチャーズの新たな物語を――」
橘音「いやぁ、それも魅力的ではありますが、さしあたり今後もブリーチャーズを続けるっていうのは考えてませんねえ」
髪さま「残念ゾナ……」
橘音「こういうものは、少し物足りないくらいで〆るのが丁度いい。今までだって大概長かったですしね」
髪さま「ゾナ。ただし、今祈ちゃんとノエルがやってるみたいな番外編はどんどんやってもらって構わないゾナ」
橘音「ええ。ボクがGMとして主導する東京ブリーチャーズの物語はこれで一旦おしまいですが、
    皆さんがこの世界観を使って何かをするということに関しては大歓迎ですので!」
髪さま「これからの祈ちゃんと仲間たちの活躍を、ワシたちも楽しみに見せてもらうゾナ」

816ポチ ◆CDuTShoToA:2021/10/22(金) 04:31:58
投下完了だよ。これで、僕の東京ブリーチャーズとしての物語はおしまい。
最後のレスを書き終えて思ったのは……本当に、東京ブリーチャーズは楽しかった。名残惜しいよ。
ポチがこの先どうするか、どうなるか。考えるだけでワクワクしちゃって、僕も最後にあれこれ詰め込んじゃった。

僕としては、やっぱり狼が人間社会で平穏無事に暮らしていける仕組みを作らなきゃいけない。
だからその為の手段としてお金と権力……もといオトモダチを集める為に働くのが、ポチの今後の方針。
その結果、ライダー探偵こと祈ちゃんとは事件に対するスタンスの違いで対立しても面白いかなー、とか思ったりして。
あ、あくまで対立だよ。敵対じゃなくてね。

>なんとなく今後に関わりそうな部分?
>出た!おひめちゃん!
>さしあたり今後もブリーチャーズを続けるっていうのは考えてませんねえ

ポチ「そんなぁ!折角、新生東京ブリーチャーズに出向予定の新キャラいたちちゃんを登場させたのに!」
髪さま「やっとオーケーが出たのにおひめちゃんは使われないんかいゾナ」
ポチ「おひめちゃんは元神様である事と自分の現状のギャップに苦しむ為に生み出されたからね。
    そういうのは似たような事を僕がしちゃったから、もういいの!今はいたちちゃんがアツいの!」
髪さま「……まあ、ポチがそういう性根の捻じくれたヤツだって事はもう知ってたゾナ。ていうか、いたちちゃんって――」
ポチ「勿論、種族は鎌鼬さ!いつぞや、祈ちゃんに助けてもらった鎌鼬さんの娘さんとかなんじゃないかな!
    東京で妖壊に落ちぶれた父を倒して情けまでかけた祈ちゃんと出会ったら、絶対楽しい事になるのに!」
髪さま「あ、コイツ実はめちゃくちゃ楽しみにしてたヤツゾナね」
ポチ「泰平の世、令和のこの時代に鎌鼬としての本能である斬殺衝動が強すぎて、誰かを斬り刻む事に悦んでしまう自分が嫌いで、
    それでもなんとか人助けをする事で自分を肯定しようと藻掻く年頃の女の子を闇に沈めたいのに!」
髪さま「……いや、単に尋常じゃないほど性根が腐ってるだけかゾナ?どっちだゾナ?」



……という訳で、あとはノエっちだけだね。頑張ってね。

817ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2021/10/24(日) 19:54:46
>頑張ってね
みゆき「がんばったよ!(※長さ的な意味で) ポチ君が先にいってくれたおかげで決心がついたよ」
深雪「小ネタを盛り込みすぎて無駄に長くなっただけだな……」
髪さま「カオス過ぎてどこから突っ込んでいいのか分からんゾナ!」
乃恵瑠「しかし幼馴染且つ親友がブーケを取るのは王道ではないだろうか」
髪さま「”幼馴染且つ親友”だけ聞けばゾナね!?」
ハクト「ギャー! 早速誤植を発見! SnowWhiteの出版部門は2F!2Fです!」
みゆき「下から3つめだから3って誤植したみたい……」
髪さま「”地下1階がある建物の地下1階を1階と錯覚する現象”ゾナ!?」

ノエル「曲のリンクが色んなところに散らばってるからまとめて貼っとくよ」

東京妖魔戦記
tps://dl.dropbox.com/preview/tokyoyoumasenki.mp3

SnowWhite〜銀嶺の使徒〜
tps://dl.dropbox.com/preview/SnowWhite%EF%BD%9E%E9%8A%80%E5%B6%BA%E3%81%AE%E4%BD%BF%E5%BE%92%EF%BD%9E.mp3

Bête〜獣の王者〜
tps://dl.dropbox.com/preview/B%C3%AAte%EF%BD%9E%E7%8D%A3%E3%81%AE%E7%8E%8B%E8%80%85%EF%BD%9E.mp3

神変奇特〜犯天の悪鬼〜
tps://dl.dropbox.com/preview/Fairy%20Myth%EF%BD%9E%E7%8B%90%E9%9D%A2%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%A5%B3%EF%BD%9E.mp3

Fairy Myth〜狐面の魔女〜
tps://dl.dropbox.com/preview/Fairy%20Myth%EF%BD%9E%E7%8B%90%E9%9D%A2%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%A5%B3%EF%BD%9E.mp3

CONNECTER〜龍脈の神子〜
tps://dl.dropbox.com/preview/CONNECTER%EF%BD%9E%E9%BE%8D%E8%84%88%E3%81%AE%E7%A5%9E%E5%AD%90%EF%BD%9E.mp3

みゆき「……えっ、作中で最後に歌ってる曲!? なんのことかな!?」

818みゆき ◆4fQkd8JTfc:2021/10/24(日) 20:12:04
みゆき「なんてこった、リンク失敗してる! これでいけるはず……!
あとNGワードの関係で最初のhを取るだけじゃ駄目っぽいからhtを取ってるよ」

東京妖魔戦記
tps://dl.dropbox.com/s/mc7ajlzcu3wt2ge/tokyoyoumasenki.mp3

SnowWhite〜銀嶺の使徒〜
tps://dl.dropbox.com/s/879c6v9qte39oi4/SnowWhite%EF%BD%9E%E9%8A%80%E5%B6%BA%E3%81%AE%E4%BD%BF%E5%BE%92%EF%BD%9E.mp3

Bête〜獣の王者〜
tps://dl.dropbox.com/s/uq2oabwm4sjwpn3/B%C3%AAte%EF%BD%9E%E7%8D%A3%E3%81%AE%E7%8E%8B%E8%80%85%EF%BD%9E.mp3

神変奇特〜犯天の悪鬼〜
tps://dl.dropbox.com/s/egrizdiwqeknau6/%E7%A5%9E%E5%A4%89%E5%A5%87%E7%89%B9%EF%BD%9E%E7%8A%AF%E5%A4%A9%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AC%BC%EF%BD%9E%EF%BC%88%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%89%88%EF%BC%89.mp3

Fairy Myth〜狐面の魔女〜
tps://dl.dropbox.com/s/rexvv7akxl6xzoz/Fairy%20Myth%EF%BD%9E%E7%8B%90%E9%9D%A2%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%A5%B3%EF%BD%9E.mp3

CONNECTER〜龍脈の神子〜
tps://dl.dropbox.com/s/it65sg36nvo30hs/CONNECTER%EF%BD%9E%E9%BE%8D%E8%84%88%E3%81%AE%E7%A5%9E%E5%AD%90%EF%BD%9E.mp3

819多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/10/25(月) 00:19:12
これで後は、橘音が〆を書けば完結なんだよな。
いよいよ名残惜しい感じになってきた。

>橘音(何か物語が続く前提で話が進んでいる気がする……)
>髪さま「これは、間髪入れずメンバー一新で東京ブリーチャーズ・新章をやれという要望ゾナ?」
や、本編は続いてほしいけど、違うんだよ……。
正直、↓のあたりの話は妄想が広がってて、あたしの中で物語が続いてるくらいなんだけど、違うんだよ。

・今後あたしとモノはどう相棒として成長するのか。どんな掛け合いをするのか
・モノとローランはどうくっつくのか(くっつかないのか)
・モノはどういう夢を見つけていくのか
・あたしらと、天邪鬼やタマちゃんとはどうやって仲良くなったのか
・滅んだはずのアンテクリストはどうなったか
・ミッシェルはどうなるのか
・髪サマはいまどうしているのか
・ポチのところのいたちちゃんとはどう絡むのか
(新生東京ブリーチャーズに出向して、どうにか仲良くなり始めた頃、
 理性で押さえてたのになんかのはずみであたしの指とかうっかり斬り飛ばしちゃって
 「なんであんな馬鹿なことをしてしまったの……
 私は後悔しているのに、なのにどうして! どうしてこんなに楽しいの…!」
 とかやっててほしいし。ポチと対立、対決もしたいし)
・尾弐のおっさんと橘音の子が探偵事務所にやってくるシーンが見たい
・あたしが物語中で没にしたシーンや、初期設定、回収できなかった伏線、明かされてない秘密…etc

まだまだ書きたいこと、話したいことがたくさんある。
でも、それとは関係なくて、……橘音が最後の〆で何か書くっていうからさ。
あたしらのラストを踏まえて、御幸はこうなって……ポチはどうなって……とか、
で、実はここはこうなってて、最後はこうなりました、とか。
オマケっていうか、補足みたいなのがあると思ってたんだよ。
そんときに、後悔がないように、入れたい設定があるんなら入れていいよーって話だったんだ。
特になにごともなく、最初から書くことが決まってるなら、
なんというか余計なおせっかいでごめんって感じなんだけどさ……。

>橘音「ええ。ボクがGMとして主導する東京ブリーチャーズの物語はこれで一旦おしまいですが、
>皆さんがこの世界観を使って何かをするということに関しては大歓迎ですので!」
>髪さま「これからの祈ちゃんと仲間たちの活躍を、ワシたちも楽しみに見せてもらうゾナ」
ちなみにこの世界観を使って番外編を書くときがあったとして、
あたしはモノとか天邪鬼とかタマちゃんとかローランとか動かしても大丈夫なの?

仮にあたしが動かすと、
祈 「タマちゃんが言うには、あのあたりにくねくねらしき妖気が出現したらしい」
モノ「視力には自信があるわたくしですが、さすがに遠すぎて見えませんわね。
   ……お父様、ちょっとよろしいかしら」
レディベアは、ポーチからバックベアードを取り出すと、両手で挟んで筒状にきゅっと絞った。
そして、細長くなったバックベアードの背の部分を片目に充てると。
モノ「見えましたわ!」
祈 「望遠鏡になんの!?」
モノ「お父様ですから」
祈 「お父様すげえ!」
みたいなよくわかんないギャグシーンが挟まれることもあると思うんだけど……。

820みゆき ◆4fQkd8JTfc:2021/10/25(月) 01:14:14
みゆき「そうそう、童も続編はしないって分かってはいるんだけど
    「ブレインが3人もいたら都合が悪い」ってあたり最後だからっていい加減にせずに
    もしも続くとしても困らないようにちゃんと考えてる感じがして
    だからこっちも「もし続くとしても大丈夫かな?」みたいな目線で考えてみたんだ」

みゆき「ちなみに、童の【?年後】も大体みんなと同じぐらいの時代。
    祈ちゃんのドッペルゲンガーの案件、主要メンバーが総動員されてるなら
    いる方が自然だから乗っかっても面白そうだなーと一瞬思ったけど
    やっぱり別シーンでいったほうが統一感が出ると思って。
    画面に映ってないだけでいたのかもしれないし、別の案件が重なって行ってたのかもしれないという感じ。
    逆に最後のライブのシーン、みんなに聞かれてない前提で色々喋ってるけど
    実は誰か聞きに来てたりしたら後から転げまわることになるんだろうな(笑)」

>ポーチからバックベアードを取り出すと、両手で挟んで筒状にきゅっと絞った

みゆき「お父さん絞っちゃった―――――!?」

821ポチ ◆CDuTShoToA:2021/10/25(月) 05:19:33
ポチ「なんかこれ言うと重いかなって気がするし、別に要求や要望って訳じゃ決してないんだけど。
    ここのみんなでまた何かが出来るなら、それが新スレだろうと祈ちゃん主導の番外編だろうときっと楽しいよ……」
髪さま「なにちょっとしんみりした感じ出してやがるゾナ」
ポチ「いやー……もう終わっちゃうのかと思うとね、つくづく楽しかったなぁって気持ちがね……」

822那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/10/25(月) 22:29:03
投下を完了しました。

東京ブリーチャーズ、これにてクランクアップでございます。

……ええと。
こちらでの返信、それから打ち上げ(?)に関しては、明日やっていきたいと思いますので、もう少々お待ちください。
何にせよ、皆さんお疲れさまでした!!

823ノエル ◆4fQkd8JTfc:2021/10/25(月) 23:07:16
打ち上げは明日だけど見てしまったから一言だけ!

>〆は一応結婚式の直後くらい
からまったり後日談的シーンかな?と思いきや、まさかの冒頭文のオマージュにぐっときた……!
なるほど、そうきたか……! 予想してた路線よりシンプルだったけど、いい……すごくいい……!(感涙)
しかも組曲東京ブリーチャーズを本スレのラストに飾ってくれるとは……!(感激)

824多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/10/25(月) 23:58:40
スレの開始日から1795日。
だいたい4年と11ヶ月だから、ほぼ5年か。
打ち上げとか感想とかいろんなのはまた日を改めるとして。

東京ブリーチャーズ完結おめでとー!
みんなお疲れさま!

825那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/10/26(火) 22:10:23
橘音「東京ブリーチャーズ完結記念!打ち上げ座談会〜!」
髪さま「ドンドンパフパフ〜!ゾナ!」
橘音「いやぁ……ついに、ついに完結いたしました東京ブリーチャーズ!
   まずは乾杯しましょうか、あぁ祈ちゃんとポチさんはジュースでね。今日はボクも呑んじゃいますよー!」
髪さま「飲み過ぎて、最後の最後に醜態を晒すようなことのないようにするゾナ」
橘音「大丈夫大丈夫!ということで、皆さんグラスは持ちましたか?
   では……かんぱ―――――――――――――い!!!」

*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-**-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*

橘音「と、いうことでして。今回は打ち上げと称して、東京ブリーチャーズの裏話とか。
   最近の書き込みに対してのレスとか、色々やっていきたいと思います」
髪さま「それこそ酒でも呑みながら、のんびり耳を傾けてほしいゾナ」

>だいたい4年と11ヶ月だから、ほぼ5年か。

橘音「実に……実に長かったですねえ……。当初はまぁ長くて2年くらいかな?な〜んて思ってたんですが」
髪さま「気付けば5年、年号も平成から令和に変わって、東京オリンピックなんて一年延期した挙句もう終わったゾナ」
橘音「オリンピックには間に合わせるつもりでいたんですが……まっ、予定なんてそんなもんですよね」
髪さま「最初はレディベアとロボ、クリス、赤マントを倒して終わりくらいに考えてたゾナのに」
橘音「天魔七十二将だの五魔神だの増えすぎ!あっはっは!」
髪さま「結局、劇中では西暦何年だったんゾナ?途中までは覚えてたんゾナが」
橘音「まぁまぁ……そういう野暮は言いっこなしですよ」
髪さま「本当に、このメンバーとは長い付き合いになったもんゾナ」
橘音「皆さん、最後までボクに付き合って下さってありがとうございました。
   なりきりTRPGなんて途中脱落やFOが常ですからね。しかも5年もの長期間参加して頂けるなんて、
   奇跡以外の何物でもないと思っています」
髪さま「一番に参加を希望してくれたノエルを始め、祈ちゃんに尾弐。ポチにはどれだけ感謝してもし足りないゾナ」
橘音「皆さんにはたくさんご迷惑をおかけしてしまいました。こんな未熟なGMに付き合って下さって、ありがとうございます。
   よければこの座談会の間、もう少しだけ付き合って下さいね!」

【東京ブリーチャーズ結成のきっかけ】

橘音「東京ブリーチャーズでスレ立てをしようと思ったのは、参加してたスレが完結したからだったかな?
   一度全然別ジャンルのソロ質雑スレでスレ立てして、それを完結させて。
   さらに他のTRPGスレに参加して、それも完結したから……だったと思います。
   オフラインのTRPGならざっとウン十年ほどやってきてはいたんですが、ネットでは初めてで。
   最初のうちはボクがGMをやって捌き切れるかな?と思っていたんですが、2スレ完結させて多少自信もついたかなと。
   それでまぁ、人が来なかったら来なかったでそのときだ!ままよ!みたいなノリでね」
髪さま「なんで現代妖怪伝奇ものにしたゾナ?」
橘音「単純にボクが妖怪好きだってことと、当時はよそ様のスレが西洋ファンタジーメインだったこと。
   それから……ボクの供養ですかね」
髪さま「ああ、お前の前身の探偵事務所スレはなな板で埋め荒らしに遭って潰されたんだったゾナね」
橘音「そうそう。あのときはソロ質雑オリキャラスレで、東京ブリーチャーズの設定はカケラもなくて。
   ボクも男なんだか女なんだか、人間なんだか妖怪なんだかよく分からないキャラだったんですけど」
髪さま「でも、狐面と学ランっていう橘音の外見と、宿敵赤マント。それから綿貫警部なんかはその時点で決まってたゾナね」
橘音「新しくスレを立てるにあたって、もういっそ妖怪にしちゃおう!って。
   東京オリンピック開催のため――っていうのは、そのくらいまでっていう大まかな期限を定める意味で設定しました」
髪さま「結果的に笑えるくらい超過したゾケけど」
橘音「アハハ……ま、まぁ予定は未定ですから!」

【ラスボスについて】

橘音「赤マントをラスボスにしようっていうのは、かなり初期から決めてました」
髪さま「アンテクリストの設定も決めてたゾナ?」
橘音「いえ、終世主アンテクリストは実は第拾話まで考えてませんでした」
髪さま「ギリギリで決めてたんゾナ!?」
橘音「最初、赤マントの正体は何にしようかなーって考えてて。
   バックベアード説(これは後に若干改変して採用)、ボクの兄弟子の八尾の妖狐説(これも兄弟子部分だけ採用)など、
   色々考えて、天魔七十二将が出てくるころに一旦天魔ベリアルってことにしようと思ったんですが、
   ベリアルもちょっとパンチが弱いなーって思ってずっと悩んでたんです。
   そしたら終盤でちょうど祈ちゃんが龍脈の神子として覚醒して、救世主っぽくなったんで、じゃあ逆路線で行こう!って。
   そこからはスルスルッと決まりましたね」
髪さま「初期から出番があって、トリックスターで、中堅クラスからラスボスにまで出世する……。
    いわゆるケフカタイプゾナね」
橘音「ZMANのモリモトタイプと言ってください」
髪さま「誰も知らねぇゾナそんなマンガ」

826那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/10/26(火) 22:11:10
>あー……まあ、傍から聞けばギャグだよなぁ。終わらない夢がねぇなんてこたぁ、ガキだって知ってる事だってのになぁ
>だったら最後のレスも隣に置いておきたいって、人情……いや鬼情だな。

橘音「クロオさん……(じ〜ん)」
髪さま「ハッピーエンドで終わってよかったゾナねえ。何せ尾弐もお前も死にたがりクラブのメンバーゾナから」
橘音「何ですかそのクラブ。否定はしませんけど。……クロオさんが死にたがってるのは、コトリバコ戦くらいから知ってました。
   だからこそ思ったんです……絶 対 に 死 な せ な い とね……!!」
髪さま「並々ならぬ熱量ゾナ!?」
橘音「だって、超貴重な大人の男性枠!マッチョ!ちょっとくたびれ気味!なんて、ボクの好みど真ん中なんですもん!
   そりゃ死なせられません!どんな手段を使ってでも生き延びさせてみせる!と思ってましたよ!
   ……それだけに、クロオさんはボクにとって一番扱いの難しい人でした。
   クロオさんは御前と秘密裏に繋がってたり、初期からある程度の目的があることを匂わせていましたからね。
   GMとはいえボクがその目的や設定にどれくらい関与してもいいのか?っていう匙加減が分からなかったので」
髪さま「最終的には、いい感じに着地できた……と考えていいゾナ?」
橘音「ボクとしては、第捌話の酔余酒重塔はいいシナリオだったと自賛していますが、皆さんはいかがでしょう?」
髪さま「何にしても、無事に結婚まで漕ぎつけられてよかったゾナ」
橘音「かわいい子どもも生まれましたしね〜!えへへ。
   ちなみに、もう名前も考えてあったりします。男の子でも女の子でもいいような名前をね。
   いつか、大きくなって。祈ちゃんの探偵事務所のドアをノックする時を楽しみにしていましょう!」
髪さま「お前は探偵を引退したら、完全に漂白稼業からは足を洗うんゾナ?」
橘音「そうですねえ。基本は専業主婦で子育てしながら……でもボク、家事ってなんにもできないんですよね……」
髪さま「マジかゾナ」
橘音「ええ。事務所の掃除やなんかは祈ちゃんにやってもらってましたし、服は全部クリーニングに出してました。
   食べ物は店屋物とか外食とか、カップラーメンとかでしたし……」
髪さま「無能主婦!ゾナ!何のために結婚したゾナ!?」
橘音「あ、愛さえあればオールオッケー的な……?」
髪さま「警察で頑張る上に家事までやらされる尾弐は不幸以外の何物でもないゾナ、ご愁傷様ゾナ」

>まぁ……そりゃそれなりにはね。どんなエンディングを迎えるのかも実はまだ思いついてないし
>ポチがこの先どうするか、どうなるか。考えるだけでワクワクしちゃって、僕も最後にあれこれ詰め込んじゃった。

橘音「で、思いついたのが祈ちゃんの商売敵と!やりますねぇポチさん!」
髪さま「ポチは本当にブレないゾナねぇ。常に波乱を起こす方向に舵を切るというか」
橘音「でも、筋は通ってますしね。なるほどと納得してしまいました。
   性善説的な祈ちゃんのやり方じゃお金は貯まらないでしょうし、袂を分かつのは当然と思います」
髪さま「自分たちの生きる場所を確保するために手を尽くす。図らずもアザゼルと同じ道を辿っているゾナね」
橘音「ブラックジャック的手法とも言いますね。自然を守るためには自然ごと買い上げるのが一番、って」
髪さま「それで、ゆくゆくは祈ちゃんとクライアントを取り合ったり、仕事上対立したりもあると!」
橘音「っか〜〜〜〜!!!それいいなぁ!すっっっっごく面白そう!
   お互いに気心も知れた戦友同士だけど、それぞれ新たに得た手の内は明かさない。
   牽制しながら時折本気で激突もする、と。そういう関係はボクの本編では作れませんでしたから。
   ぜひその瞬間を見てみたいものですね!」
髪さま「本編は終わったゾナけど、まだまだやれることはありそうゾナね」

>その正体は、ベリアルに再び会うために、己の顔を隠して暗躍するミカエルであった。

橘音「大いにアリです。というか採用」
髪さま「続ける気ないのに採用だけすんなゾナ」
橘音「いや、むしろそういう展開を想定して書きましたからねあのシーンは。 
   斃したはずの赤マントがどうして……!?みたいな新しい謎は、新章の冒頭に相応しいでしょう?
   なお、ベリアル(本物)の死後天魔七十二将のベリアル派は瓦解していますので、
   ミカエルが率いるとしたら別系統の妖壊が中核になるんでしょうね」
髪さま「別系統って何ゾナ」
橘音「それは考えてませんが、世界にはまだまだ悪神、悪霊、悪妖はいますからねぇ。出そうと思えばよりどりみどりですよ!」
髪さま「新生ブリーチャーズも前途多難ゾナね……」

>今はいたちちゃんがアツいの!

橘音「いいと思います」
髪さま「またそうやって続ける気もないのに軽々しく!ゾナ!」
橘音「いいじゃないですか、夢を見るのはタダですもん!」
髪さま「期待を持たせた責任取れゾナ!?」
橘音「ところで、芦屋易子さんの協力で新たに警備会社を立ち上げたポチさんなんですが、シロさんはどうしているんでしょう?」
髪さま「まだSnowWhiteで働いてるんじゃないゾナ?」
橘音「そうかなぁ〜。旦那さんが会社立ち上げたんなら、そっちに行ってる気がしますけどね」
髪さま「それはちょっと寂しくもあるゾナね」
橘音「それに、たぶんポチさんの会社は動ける人員も少ないでしょうからね。
   シロさんも実働部隊として働くのがいいんじゃないかと」
髪さま「警備会社オクリオオカミのメンバーは獣系妖怪が多そうゾナね」
橘音「祈ちゃんが無生物である付喪神を新たに陣営に引き入れていることを考えれば、いい対比になってると思います。
   そういう点でも、ポチさんは今後祈ちゃんの仲間ではなくいいライバルになっていくんでしょうね」

827那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/10/26(火) 22:11:46
>今後あたしとモノはどう相棒として成長するのか。どんな掛け合いをするのか

橘音「ん〜、普通に親友として、終生の友として。苦楽を共にしていって貰えればと。
   どういった掛け合いをするかは……さて。それはボクが語るべきではないかな……。
   ここから先の物語は、祈ちゃんや皆さんが紡いでいってくれればと思います」
髪さま「祈ちゃんもレディも半妖ゾナから、寿命はだいたい同じくらいだと思うゾナ。
    共に成長し、共に老い、共に人生を駆け抜けてくれれば、GMとしてもそれに勝る喜びはないゾナね」
橘音「なお、以前ちょっと触れた話ですが、レディも後々成長してブリガドーンの申し子の力を取り戻します。
   そしてバックベアードなのですが、実は妖怪大統領としての力を失った訳ではありません。
   バックベアードはご存じの通り、本来ブリガドーン空間の中でしか存在できない妖怪です。
   それが表の世界に現れている。それはとても不自然な歪みであり、特異点に紛れもないのですが――
   バックベアードは常にそれを正そうとする世界の抑止力に抗っている状態なのです。
   この世に在り続け、娘と共に居続けるために、バックベアードは妖怪大統領としての妖力の全てを、
   世界の抑止力に抵抗するために消費し続けています。
   したがって現在のバックベアードは小さく、一見してなんの力もないように見える訳です。
   しかし、抑止力への抵抗をやめリソースを妖怪大統領としての権能の行使に回したときのバックベアードは無敵。
   レディはそんな父親と一時的に融合することで、かつての力を取り戻すことが可能になるのです。
   尤も、それはバックベアードが裏の世界ブリガドーン空間にしばらく退去してしまうことを意味する、
   諸刃の剣なのですが……」
髪さま「そんな設定いつの間に……」
橘音「設定魔なので!」

>モノとローランはどうくっつくのか(くっつかないのか)

橘音「くっつきません」
髪さま「秒で回答ゾナ!?」
橘音「あのふたりはそういう関係ではないので……。あくまで主と従者という関係です」
髪さま「そこに愛はないのかゾナ?」
橘音「ありますよ、とてもとても深い愛情が。ただ、それは異性愛ではないというだけの話です」
髪さま「ちょっと残念な気もするゾナけど」
橘音「今のところ、レディは祈好き好き!で異性のことなんて目に入らないでしょうしねえ」
髪さま「ローランも仕事とかでモテモテだろうしゾナねぇ」
橘音「でも、レディはローランさんがモテモテなところを見ると機嫌が悪くなります」
髪さま「ほらぁ〜やっぱり好きなんゾナ!」
橘音「いえ『大好きなお兄ちゃんはわたしだけのもの!』的な心理で、異性愛ではありません。あくまでも!」
髪さま「めんどくせぇゾナ」

・モノはどういう夢を見つけていくのか
・あたしらと、天邪鬼やタマちゃんとはどうやって仲良くなったのか

橘音「う〜ん?どうでしょうね?」
髪さま「それはまだ未来のことすぎて分からんゾナね……」
橘音「今のレディはとにかく祈ちゃんと一緒にいたい、もっと世界を見て回りたいという感情しかないでしょうからね。
   でも、そんなレディも祈ちゃんとふたりで戦いを経て、そうしてたくさんの世界を見ていけば、
   いつかは何か追いかけたくなる夢を持つ……かもしれません」
髪さま「それも、みんなのアイデア次第ということゾナね」
橘音「天邪鬼さんと御前に関しても、それこそ新章(あれば)の中で語られていくんだと思います」
髪さま「ここで、それはこれこれこうなりましたと説明するのはもったいないし、長くなりすぎるってことゾナね」

828那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/10/26(火) 22:12:21
>滅んだはずのアンテクリストはどうなったか
>ミッシェルはどうなるのか

橘音「アンテクリスト――ベリアルは死んでます。が、滅びてはいません」
髪さま「そういう話だったゾナね」
橘音「いや〜、マントからマフラーに転生案はもう少し早くに聞いてれば採用したのにな〜!」
髪さま「今からでも採用すればいいゾナ」
橘音「まっ、それももうボクがどうこう決める話じゃありません。未来は皆さんが決めるものですからね」
髪さま「いずれにしても、あのベリアルがそう簡単に懲りるとは思えないゾナ」
橘音「実は、最終決戦で死なないルートとかも考えたんですけどね。
   でもやっぱり因縁の相手ですし、みんなスッキリしたいでしょうしと思って。スカッと死んでもらいました」
髪さま「死なないルートっていうことは、改心とかそういうルートゾナ?」
橘音「ですね。でも、そういうのあんまりよくないでしょ?悪いヤツは殴りたくないですか?
   今までさんざん悪いことをしてきた相手だからこそ、やられるときは派手に完膚なきまでにやられる。
   それが悪役っていう存在の一番大事なところだと思うんですよね。
   思想的な話なんですが、ボクは『復讐なんてしたって死んだ者は喜ばない』とか、そういうお為ごかしは大嫌いです。
   因果応報。悪いことをした者は、それ相応の報いを受けるべき。
   そうでなければ悪役なんて出す意味がない」
髪さま「そうゾナね。やっぱり、最後には正義は勝つ!で〆たいゾナ」
橘音「ただ、祈ちゃん案でミカエルさんの手によって復活したとしても、復活したぞーぬはははは!
   またラスボスやっちゃうぞー!は安易なので、何かしら捻りたいところではあります」
髪さま「例えば?」
橘音「そうですねぇ。ベリアルがマフラーじゃないルートと仮定して、ミカエルさんが首尾よく龍脈の力でベリアルを蘇らせる。
   でも、かつてボクをなんの感慨もなく殺したときのように、ベリアルはミカエルに対しても何の愛情も持ってなかった。
   大天使長の座を擲ち、神に背を向けベリアル復活に文字通り身も心も捧げたミカエルさんに対して、
   無情な言葉を投げかけるベリアル。ミカエルさんはそれに絶望し――」
髪さま「ベリアルにもう用済みと殺されちゃうんゾナ?おのれベリアル!許せんゾナ!」
橘音「いえ、ベリアル『が』ミカエルさん『に』殺されます」
髪さま「え?ベリアル『に』ミカエル『が』じゃなく……ゾナ?」
橘音「ミカエルさんにとって、ベリアルはいつまでも優しくて頼りになる神の長子だった。
   当然、復活させれば優しい言葉を与えられ、愛してると言ってもらえると思っていた……。
   けれど、現実はそうじゃなかった。ベリアルはミカエルさんなんて何とも思っていなかった。路傍の石以下の存在だった。
   それをベリアル本人の口から聞かされたその瞬間に、ただベリアルの微笑みと愛だけを拠り所に生きていた、
   ミカエルさんの心は壊れ――妖壊になったのです」
髪さま「重すぎるゾナ」
橘音「ミカエルさんにとって、ベリアルとは優しい天使の中の天使。自分に温かな笑顔を向けてくれる存在。
   ということは……目の前で自分を罵倒するソレは、ベリアルによく似た別の何か。偽物という訳です。
   愛するベリアルの姿を真似るなど許せない。ならばどうするか?殺す。当然の帰結ですね」
髪さま「ベリアルは復活して間もない状態だろうゾナし、ミカエルに本気で攻撃されればひとたまりもないゾナね」
橘音「ミカエルさんはベリアルの力を吸収し、暴走状態に陥り――祈ちゃんたちブリーチャーズと交戦します。
   この世界のどこかに、本物の優しいベリアルが封印されているはず。今度は失敗しない、絶対に探し当ててみせる……。
   心を壊し、血涙を流し流ながらそう叫ぶミカエルさんに、祈ちゃんたちはどう立ち向かうのか?
   こんなのどうです?」
髪さま「この腐れ外道GM!最後までこれかゾナ!」
橘音「で。これが赤マント=赤マフラー説ですと、まぁミカエルさんが復活させるのはベリアルの魂のないガワだけになりますね」
髪さま「どっちにしてもミカエルは死亡ルートゾナか……?」
橘音「どうでしょう?まぁいずれにせよ復活したベリアルは襲い掛かってくるでしょうから、それを倒す流れでしょうね。
   それで――」

赤マフラー「やれやれ、ミカエルといいアスタロトといい、こうまで不肖の弟子ばかりだと呆れて物も言えないネ。
      まったく師匠の顔が見てみたいヨ!って吾輩か!でも今の吾輩に顔は無いからノーカンだネ!クカカカカッ!
      ゴホン……兎も角だ。祈ちゃん、いつもキミには力を貸してやっているんだから、偶には吾輩に力を貸したまえ。
      弟子の不始末は師匠の責任だ、嫌だけど為すべきことはやらなきゃ寝覚めが悪いからネ!」

橘音「なんて。
   今まで祈ちゃんに脅されたり説得されたり宥めすかされたりして、嫌々力を貸していたベリアルが、
   初めて祈ちゃんに『力を貸して欲しい』ってお願いするシーンとか、エモくないですか?」
髪さま「そこまで考えてるならちゃんとやれゾナ!」
橘音「こういうことってボンヤリ考えてるうちが楽しいんですよね」

829那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/10/26(火) 22:12:46
>髪サマはいまどうしているのか

橘音「普通に多甫探偵事務所にいると思いますよ」
髪さま「ワシ、他に行く場所ないゾナし……グスン。祈ちゃん、邪魔にはならんゾナから置いといてほしいゾナ……」
橘音「祈ちゃん、これからも髪さまをよろしくお願いしますね」

>尾弐のおっさんと橘音の子が探偵事務所にやってくるシーンが見たい

橘音「あっはっは!祈ちゃんは欲張りさんだなぁ!」
髪さま「でも、それはワシも見たい気がするゾナ」
橘音「まだ生まれたばっかりですよ?せめて本編の祈ちゃんくらいの歳まで大きくなって貰わないと、ママとしても心配です!」
髪さま「もしもの話ゾナけど、新生東京ブリーチャーズの物語のエンディングくらいで事務所を訪れる感じかゾナ」
橘音「うちの子は強いですよ〜たぶん!何せ悪魔兼妖狐と悪鬼のハイブリッドですからね!」
髪さま「ポテンシャルは半端なさそうゾナ」
橘音「で、クロオさんと祈ちゃんは今後も繋がりが続きそうですし。
   ボクも別に引き籠るつもりはありませんから、祈ちゃんの事務所にも何かにつけて行くでしょう。
   当然子どもも紹介しているはずで、きっと祈ちゃんはボクとクロオさんの子どもを生まれたときから知ってる、
   お姉ちゃん的存在になるんじゃないかなと思っています」
髪さま「その子にも祈お姉ちゃん!とか言われて懐かれてそうゾナね」
橘音「なので、祈ちゃんに弟子入りする以前に事務所を訪れることも頻繁にあったんじゃないかなと。
   なんなら何件か妖壞がらみの事件に巻き込まれたり、祈ちゃんと一緒に事件解決に乗り出すこともあったかも」
髪さま「その辺りも妄想が広がるゾナね」

>あたしはモノとか天邪鬼とかタマちゃんとかローランとか動かしても大丈夫なの?

橘音「大丈夫ですよ〜。東京ブリーチャーズ作中に登場したNPCは全員フリーで使って頂いて結構!もちろんボクもね!」
   祈ちゃんに限らず皆さんもどうぞご自由に!」 
髪さま「どういった形でも出番が増えるのはいいことゾナ、ギャグだってドンと来いゾナ!」
橘音「ボクは他人のキャラを動かすのも好きなら、他の人にキャラを動かしてもらうのも好きなんですよねぇ……」
髪さま「製作者冥利に尽きるゾナ」
橘音「オフラインでも、ボクはどっちかというとGMやる方が好きなんですよね。根っからのGM気質と言われます。
   ボクの作った世界や、ボクの考えたシナリオで皆さんが遊んでくれるのが嬉しいし、
   遊んでもらうからには目立って貰いたい、美味しいところを持って行って貰いたいって思うんです。
   ということで、東京ブリーチャーズの世界や登場人物を使って貰えるというのはボクにとって大きな喜びですから。
   どうぞ、祈ちゃんなりの東京ブリーチャーズの物語を紡いでみて下さい」

>いやー……もう終わっちゃうのかと思うとね、つくづく楽しかったなぁって気持ちがね……

橘音「アハハ……ありがとうございます、ポチさん。
   ポチさんはもうずっと、終わるのが寂しいって言って下さっていますね。
   ボクも同じ気持ちです。本当に楽しい、素敵な時間を過ごさせて頂きました。
   こうして無事に完走を迎えられたのも、ひとえに皆さんのご協力あってこそ。
   TRPGはGMひとりでやるものじゃありません。参加者の皆さんと全員で作っていくものですから。
   ボクは本当に最高のメンバーに恵まれました。改めて、ありがとうございます」
髪さま「そこまで後ろ髪を引かれるなら、新章やればいいのにゾナ」
橘音「くくぅ……誘惑が……!え、ええと、そうしたいのは山々ではあるんですが。
   ともかく、今は少しだけお時間を頂きたいですね。ほんのちょっと休憩を頂いて、充電期間を経て。
   そのとき『やっぱりブリーチャーズやりたいわ』と思ったら、前向きに考えますよ」
髪さま「ワシもまだまだ現役ゾナ!いつでも行けるゾナ!」
橘音「了解です。――とりあえず本編の各話スレに関しては、既にスレストをしてあります。
   現在書き込みが可能なのは、この雑談スレと番外編スレのふたつになります。
   こちらには、今後も自由に書き込んで頂いて構いませんので。
   また、wikiも今後暇を見て書き加えていく予定ですので、皆さんも何かありましたら加筆してくださいね。
   自分のこととか書くといいと思います!」
髪さま「本編は終了しても、東京ブリーチャーズは終わらないゾナ!」

>あたしが物語中で没にしたシーンや、初期設定、回収できなかった伏線、明かされてない秘密…etc

橘音「祈ちゃんの没シーン……是非お聞きしたいですね」
髪さま「他にも語ってないネタはもっともっとたくさんあるはずゾナ」
橘音「皆さんも、何かGMに訊きたいことや謎などありましたら仰って下さい!この際全部お答えしましょう!
   ということでまた次回!」

830ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2021/10/27(水) 00:08:29
ノエル「みんな本当にお疲れ様―!
狐に化かされて壮大な振り込めない詐欺に引っかかった気分だよ(笑)
参加料払うボタンはどこにあった!?
正直途中からみんなのレベルがすごく高いことに気付いてしまってちょっとプレッシャーだった。
でもそれ以上にすごくすごく楽しかったよ。
橘音くんはじめみんな、最後まで愛想尽かさずにつきあってくれて本当にありがとう。
内容的に貢献できたかは全然自信ないけど。
それでもこの素晴らしいメンバーが揃った素晴らしいスレに最初から最後まで参加し続けられたことは宝物です」

みゆき「きっちゃん! GMして完走まで持ち込むだけでも大変なのに、その上この形式、本当に大変だったと思う。
控え目に言っても、一般的にはいつ失踪者が出るか分からなくてメンバー交代も多い匿名掲示板には向かない形式。
それに敢えて挑んでしかも失踪者が一人も出ずに完走って、本当にすごい!」

>クロオさんはボクにとって一番扱いの難しい人でした。
乃恵瑠「なるほど、超高難易度の乙女ゲーだったわけだな……!」
髪さま「何を言ってるんゾナこいつは」
ノエル「でもクロちゃん、初期は王道味方枠というよりはちょっと何か企んでる裏がありそうなポジションっぽかったから
    まさか結婚式エンドになるとは思わなかった……!」

>髪さま「今からでも採用すればいいゾナ」
>橘音「まっ、それももうボクがどうこう決める話じゃありません。未来は皆さんが決めるものですからね」

みゆき「マフラーについては特に確定しないまま終わってるから今のところ、
ご想像にお任せしますということでいいのかもね〜」
髪さま「今のところって……?」
みゆき「万が一、続編をやる時になるまでは……?」
髪さま「ゾナ!?」

深雪「ところで……声優も決まってるしテーマソングもすでにあるし、いつアニメ化してもいいように準備万端だな……!」
ノエル「もしアニメ化するときには劇中BGMも全部担当するよ! もちろんボランティアで!」
みゆき「製作費が浮くよ、やったね!」
髪さま「どこからツッコんでいいか分からんゾナ!」

ノエル「実はね、もし橘音くんの次回作があったら、今度は純粋な読者として楽しんでみようかな、
    と一瞬思ったりもしてたんだけど……」
髪さま「ゾナ!?」
ノエル「全然変な意味じゃなくて、すごく面白いからこそ参加したくて順番待ちの人もたくさんいるだろうし
誰かと交代して読者として見たらまた違った楽しみがあるだろうなって」
みゆき「でも完走した瞬間、感動しすぎて性懲りもなくやっぱりまたいつか参加したいなって思ってしまう」
髪さま「それはヤクと同じ原理で冷静な判断力を失ってるんじゃないかゾナ!?」
みゆき「そうかもしれないんだけど、それにね……」

>ここのみんなでまた何かが出来るなら、それが新スレだろうと祈ちゃん主導の番外編だろうときっと楽しいよ……
>ボクは本当に最高のメンバーに恵まれました。

みゆき「こんなんでもこの”みんな”とか”メンバー”の一員に入ってるんだな〜としみじみ思うと……ね」

髪さま「そんな先の話をしてると尾弐に笑われるゾナよ?
    今終わったばっかりなのに気が早いゾナ!」
みゆき「あはは、そうだよね〜!」

ノエル「それと祈ちゃん、本編は終わったけど番外編の続き、楽しみに且つ急がずに待ってるからねー!」

831ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2021/10/27(水) 00:19:36
>橘音「ところで、芦屋易子さんの協力で新たに警備会社を立ち上げたポチさんなんですが、シロさんはどうしているんでしょう?」
>髪さま「まだSnowWhiteで働いてるんじゃないゾナ?」
>橘音「そうかなぁ〜。旦那さんが会社立ち上げたんなら、そっちに行ってる気がしますけどね」

ノエル「それ、自分も『あれ? 警備会社のシーンにシロちゃんが見当たらないぞ!?』
と思ったんだけど、もしSnowWhiteで働いてたらまたもや夫婦喧嘩勃発しかねないよね……」
髪さま「ポチは祈ちゃんの商売敵でSnowWhite≒ブリーチャーズ≒探偵事務所で
多分真ん中のブリーチャーズを経由して資金が流れまくり……あっ(察し)」
みゆき「それもまた面白そうかも!」
髪さま「おいやめろゾナ!?」

832ポチ ◆CDuTShoToA:2021/10/28(木) 22:46:17
ポチ「みんな、改めて本当にお疲れ様でした。
   長い長い道のりだったけど、このスレに参加出来て良かった。
   すごく楽しかった。みんなのおかげで。ありがとう」

>私は後悔しているのに、なのにどうして! どうしてこんなに楽しいの…!」とかやっててほしいし。

ポチ「おおー……すごいすごい!まさにそんな感じの事がしたかったんだ!
   強敵に立ち向かって鎌鼬の本性を全開にして戦って、気を失ってさ。
   気が付いたらどこかの病室で、目が覚めるのをずっと待っててくれた祈ちゃんがいて。
   声をかけてくれる祈ちゃんに「隙だらけだ」って思っちゃう自分がいて。体はもう動き出してて。
   それに気づいた瞬間、顔を真っ青にして祈ちゃんをなじって病室から追い出すとかさ!したかったんだよね!」
髪さま「お、おう……急にどうしたゾナ」
ポチ「東京ブリーチャーズはこれでおしまいだからね。出し惜しみなんかしてらんないよ」

>ボクとしては、第捌話の酔余酒重塔はいいシナリオだったと自賛していますが、皆さんはいかがでしょう?

ポチ「僕にとっては色んな角度で楽しい章だったなぁ。なんと言ってもまずはシロとの夫婦喧嘩でしょ?
   あの時はホント、先の展開がこれっぽっちも読めなかったなぁ」
髪さま「あの決着の仕方もゾナ?」
ポチ「考えもしなかった。あの時は僕がどうするかって事しか考えらんなかったなぁ。
   でも、ああなってよかったよ。もうあんまり覚えてないけど当時の僕は、
   プレイヤーがピンチから逃げ出せない以上、シロがいるのにいつも進んで大怪我して死にかけてるって矛盾を抱えてたり、
   『獣』との接し方を考えなきゃいけなかったり、なんというか不安定だったからね。
   シロとの戦いでそれをまとめて乗り越えられたのは、プレイヤーとしても助かった覚えがあるよ。
   ……あー、今読み返してみると、もっと色々上手くやれたなぁって気持ちになっちゃうなぁ」
髪さま「……なんか、ポチがそういうマジメな話をしてるとコレジャナイ感が半端ないゾナ」
ポチ「たまには、こういう僕も悪くないでしょ……ま、シロと僕の話はこれくらいにして。
   尾弐っち方面を見ても、第捌話は楽しいシナリオだったよね。
   尾弐っちは抱えてる秘密が一等多かったからね。それがハッキリ形になっていって、
   祈ちゃんがメンタル攻撃に目覚めて、何故かノエっちまでメンタルをやられて……」
髪さま「脱線しとる、なんか脱線しとるゾナよ」
ポチ「まーでも、なんやかんやあったけど尾弐っちが生き残ってくれて良かったよ」

>お互いに気心も知れた戦友同士だけど、それぞれ新たに得た手の内は明かさない。
>牽制しながら時折本気で激突もする、と。そういう関係はボクの本編では作れませんでしたから。

ポチ「あ、そうそう。こういうのもいいよね。また祈ちゃんの背中を撃ったり、背中から撃ったりさぁ」

833ポチ ◆CDuTShoToA:2021/10/28(木) 22:48:27
>ところで、芦屋易子さんの協力で新たに警備会社を立ち上げたポチさんなんですが、シロさんはどうしているんでしょう?
>もしSnowWhiteで働いてたらまたもや夫婦喧嘩勃発しかねないよね……

ポチ「そこはね、ボカした方が面白そうだからボカしたんだ」
髪さま「この、クソボケゾナ……!」
ポチ「うーん、でも普段はSnowWhiteで働いてたりするんじゃないかな。
   僕んとこの裏稼業はいつも依頼がいっぱいって訳じゃないし。
   害虫駆除みたいな戦闘未満のお仕事も、僕が軽く済ませちゃうんじゃないかな」
髪さま「うーん、でも多甫探偵事務所と対立してるのにそれってなんか気まずくないかゾナ?」
ポチ「かもね。でも仕事の方針が違っても僕と祈ちゃんは昔っからの戦友だし、
   シロと楓さんだって良い友達だと思うよ。そうじゃなくは、したくないなぁ。
   だからシロが望んで、シロの負担にならないなら、シロはきっと?年後もSnowWhiteにいるよ。
   それはそれとして、僕が戦場に立つのにシロが隣にいないなんて事はあり得ないんじゃないかな」
髪さま「……意外と良識的ゾナね」
ポチ「でも、それはそれとしてもっかい夫婦喧嘩ってのも悪くないからね、ボカしといて正解だね、うんうん」
髪さま「この、クソカスゾナ……!」
ポチ「あとは……あ、そうだ。僕の新しい、ノエっちのような橘音ちゃんのような外向きの顔は、ちょっと微妙に思われてた方が面白いかも」
髪さま「自分の夫が共通の知人そっくりの顔してるのは、確かに違和感あるかもしれんゾナね」

>警備会社オクリオオカミのメンバーは獣系妖怪が多そうゾナね

ポチ「そうだねー。あと、多分だけど妖壊を従業員として雇ってたりするかもね」
髪さま「……仕事に就いて働けるなら、それは妖壊じゃないんじゃゾナ?」
ポチ「違うよ、髪さま。まともに働けない妖壊だって、今の僕なら一方的に約束を結べるでしょ?」
髪さま「死にたくなければ従えってゾナ?幾らなんでもブラックが過ぎる……。
   前作主人公チームの一員がやっていい事のラインを超えとるゾナよ」
ポチ「あはは、みんなには本当にそう思われちゃうかもね。
   でもさ。妖壊にだって、まともでいたくても、まともでいられないだけの妖壊がきっといるよ。
   獣の本能を持って生まれた妖怪には、そういう事も多いんじゃないかなーって」

>うちの子は強いですよ〜たぶん!何せ悪魔兼妖狐と悪鬼のハイブリッドですからね!」
>ポテンシャルは半端なさそうゾナ

ポチ「……僕、偉大な父と母とそこから遺伝した絶大な力を持つ子には形はどうあれ歪んで闇に沈んで欲しい派なんだけど」
髪さま「初めて聞いたし多分お前以外の口から絶対聞かんゾナ、そんな派閥」
ポチ「でも、二人の子供は波乱はあれどわりと健やかに育っていくんだろうなぁ」
髪さま「おっと、意外な感想ゾナね」
ポチ「橘音ちゃんと尾弐っちが両親で、祈ちゃんが近所?のお姉さんでしょ?
   性格が歪むにはちょーっと周りの世界が優しすぎるもん。良い事だなぁ」

>ポチさんはもうずっと、終わるのが寂しいって言って下さっていますね。

ポチ「いやー、あはは……あんまり気にしてるつもりも、気にするつもりもなかったんだけどなぁ。
   いざ本当に終わりが近づいてみると、急に名残惜しくなっちゃって……」

834ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2021/10/28(木) 23:23:29
みゆき「もうすぐハロウィンだね! ちょっとずつ小ネタ(?)を披露していくよ〜」

・なんで参加したんだっけ
ノエル「橘音くんと髪さまが楽しそうにナイトブリーチャーズやってたからつい……だったかな?」
髪さま「そこは設定が面白そうだったから、とか言えゾナ!」
ノエル「もちろんその前提があっての上でだよ!?」

・なんでこんなキャラになったんだっけ
ノエル「当時ちょっと寒い地方に住んでて、季節が冬だったから……。
    雪女(男)にしたのはイロモノ要素をぶっこんでみたかったから」
髪さま「ぶっこむなゾナ! それに”当時ちょっと寒い地方に住んでて”ってお前最初から東京在住……
    あ、本編開始前に雪山からお上りさんしてきた設定だからそれは合ってるのかゾナ」
ノエル「”雪の女王”は、当時映画が流行ってよく耳にする言葉だったから
    雪女のトップっぽい地位を差す言葉として言葉だけ借りてきただけで。
    全然本格的にそっちの路線にいくとは思ってなかったんだけど
    “ありのままの姿”とか言ってふざけてるうちにいつの間にやら……」
髪さま「これは酷いゾナ! よく某ネズミの王国に存在を消されなかったゾナね!?」

・ハクトが水兵モチーフの服を着てる理由
ハクト「水兵モチーフの服は要するにセーラー服っぽい服
    ぼくは玉兎、つまり月のうさぎ」
髪さま「セ〇ラームーンかーいゾナ!」
ハクト「月に代わっておしおきよ☆」

>ボクとしては、第捌話の酔余酒重塔はいいシナリオだったと自賛していますが、皆さんはいかがでしょう?
ノエル「よく打ち合わせ無しであれが成立したわ……!
    何気にGMの橘音くんを除くとPLがシナリオボスをやった唯一の章じゃない?」

>ポチ「まーでも、なんやかんやあったけど尾弐っちが生き残ってくれて良かったよ」
ノエル「ほ ん ま そ れ」

>シロと楓さんだって良い友達だと思うよ。そうじゃなくは、したくないなぁ。
>だからシロが望んで、シロの負担にならないなら、シロはきっと?年後もSnowWhiteにいるよ。

ノエル「そっか、いてくれるなら嬉しいな!
    商売上対立はしてるけど、敵対してるわけじゃない
    そんな関係性、なんかいいかも……!」

835尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2021/10/30(土) 00:11:51
髪さま「打ち上げブリーチャーズ!主役はもちろんこのワシ!髪さまゾナ!」
尾弐「……」
髪さま「尾弐!何ぼーっとしてるゾナ!最後くらいしゃきっとするゾナ!」
尾弐「……ああ、そうか。そうだな……本当に終わっちまったんだなぁ」

尾弐「橘音もポチもノエルも祈の嬢ちゃんもお疲れさんだ。気合の入った良い〆を見せてくれてあんがとよ」
尾弐「……なんというか、俺達の物語は長い時間の中で色んな事があって、それは話の中でも、そうでない部分の事でもあってだな。
   思っていた事よりも、思いもよらなかった部分が記憶に残ったり、俺とお前さん達の成長したり変化した部分に、俺は……俺が……
   ……ああ。ダメだ。言葉が纏まらねぇ。悪ぃ髪さん。雨が降ってきたから、オジサンはちと洗濯物を取り込んでくらぁ」
髪さま「あー……そうゾナねぇ。雨なら仕方ないゾナ」

>だいたい4年と11ヶ月だから、ほぼ5年か。

尾弐「長いコト続いたとは思ってたが、数字にすると驚く程の期間だな。思えば遠くへ来たモンだって感じだぜ」
髪さま「開始当時に生まれた子供がいたら、そろそろ幼稚園を卒園する頃ゾナ」
尾弐「そりゃあまた……まあ、それくらいにはなるか。個人的にも、続き物として関わった彼是の中で最長期間だしな」
髪さま「5年も続く企画なんて少数ゾナ。尾弐は付き合ってやったワシに感謝するゾナ」
尾弐「これだけの話に俺なんぞが最後まで付き合えたのも、偏に同僚とGMに恵まれたからこそだ。改めて、皆々様方へ感謝させて貰うぜ」

>……それだけに、クロオさんはボクにとって一番扱いの難しい人でした。
>「でもクロちゃん、初期は王道味方枠というよりはちょっと何か企んでる裏がありそうなポジションっぽかったから
  まさか結婚式エンドになるとは思わなかった……!」

髪さま「ほら、言われてるゾナよ尾弐!ほら!」
尾弐「そんなに嬉々としなさんな髪さん。これでも自覚はしてるからよ」
髪さま「自覚してるならマイルドに行動していけゾナ!思わせぶりな行動は人様に迷惑を掛けるってのは常識ゾナ!」
尾弐「悪いとは思ってるが……そもそも、尾弐黒雄ってPCの最初のテーマの一つが『死ぬ』だからなぁ」
髪さま「ゾナ!?」
尾弐「過去だけを見て未来から目を逸らし、妄執の果てに大切な全てを裏切って捨ててもなお願いは叶わず、惨めに無意味に無価値に、何一つ残せないままに無様に死ぬ。それが俺に課された役目だったんだ」
髪さま「なんでそんな悪意に満ちた事始めたゾナ……」
尾弐「誰かの成長の踏み台とか反面教師になりたかった。誰かを曇らせたかった。くらいのノリだろうなぁ」
尾弐「そんな訳で、1話毎に『あわよくば殺そう』『隙あらば死なせよう』『最後は死んで必ず不幸になろう』っていう強い意志のもとに進めてたんだが」

尾弐「その結果として最愛の女を娶って、愛しい子供が出来たって寸法よ」
髪さま「急転直下過ぎるゾナ!!?」

尾弐「そうでもねぇさ。東京ブリーチャーズの皆の未来に向かう意志と、希望への願い。
   あと橘音の熱量が、盤外に身を潜めてた悪意という名の隠しボスを倒したとでも考えてくれ」
髪さま「誰の目にも見えない所で倒れてくれて助かったゾナ……」
尾弐「愛と正義と希望の勝利だぜ。……正直、この幸福に一番驚いてるのは俺だと思ってる」

>橘音「あ、愛さえあればオールオッケー的な……?」
>髪さま「警察で頑張る上に家事までやらされる尾弐は不幸以外の何物でもないゾナ、ご愁傷様ゾナ」

尾弐「愛さえあれば一向にオールオッケーだろ。炊事洗濯から迷惑な隣人の排除まで全部任せろ。悪鬼の基礎体力で24時間働けるぜ俺は」
髪さま「そこまで行くと愛が重いゾナ」
尾弐「……?」
髪さま「いや『重い……?』みたいな表情浮かべるなゾナ!」
尾弐「俺は、橘音にはこれまで出来なかった事を好きなようにやって欲しいんだよ。
   だから、家に押し込めて家事を全部放り投げるなんざ願い下げだぜ。
   ま、難事件の時に助言を求めたり、実際のところは俺が頼る事も多いだろうがな」

>酔余酒重塔
尾弐「そりゃあもう、楽しかったぜ。結末の予測がつかないってのが、尚良かった」
髪さま「……ん?結末の予測って、いったい何の話ゾナ?」
尾弐「そりゃあ『尾弐黒雄が死ぬタイミングが来た。隙あらば橘音を出し抜いてでもヤろう』と意気込む俺と
   丁寧に死亡フラグを潰していく橘音の化かし合いの結末の予測だ」
髪さま「だから悪質なチキンレースを楽しむのはやめるゾナ!」
尾弐「話自体も楽しんでたから許せよ、髪さん。鬼の連中の想いは妖怪らしくありつつも人間じみた部分もあって好きだったし、天邪鬼の側からの想いも知れて新鮮だったぜ」

836尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2021/10/30(土) 00:12:01
>ポチ「僕にとっては色んな角度で楽しい章だったなぁ。なんと言ってもまずはシロとの夫婦喧嘩でしょ?
>あの時はホント、先の展開がこれっぽっちも読めなかったなぁ」

尾弐「そんでもって、これも読んでてハラハラしたな。『まさか』と『よもや』の連続だったぜ。なにせ、ポチ助への獣の影響が強力な時期だったからなぁ」
髪さま「あの頃なら良くない結末もあり得たかもしれないゾナね……」
尾弐「ポチは話が進む毎に不穏な空気を纏っていったから、オジサンずっと心配してたんだぜ」
髪さま「どの面下げて人様の心配してるゾナ」

>うちの子は強いですよ〜たぶん!何せ悪魔兼妖狐と悪鬼のハイブリッドですからね!」
>ポチ「……僕、偉大な父と母とそこから遺伝した絶大な力を持つ子には形はどうあれ歪んで闇に沈んで欲しい派なんだけど」

尾弐「嗜好的には理解出来る自分が嫌になるが……まあ、闇堕ち対策は万全だからねぇだろ」
髪さま「橘音も尾弐も、知人友人が良い人達だから、堕ちる前に手を差し伸べてくれるのが目に見えてるゾナ。ノエルと祈の二人を前にして悪堕ちするのはハードルが高すぎるゾナ」
尾弐「それもあるんだが……俺も橘音も闇堕ちしかけたから、やばい時は経験で判ると思うんだよ」
髪さま「嫌な経験ゾナねぇ……」
尾弐「……それより心配なのは、反抗期だ。俺、何となく子供が反抗期迎えたら嫌われると思うんだが髪さんはどう対策したらいいと思う?」
髪さま「知らんゾナ。というかどれだけ未来の話をしてるゾナ」

尾弐「というかマフラーなり警備会社なりミカエルなりハロウィンなり……話を聞けば聞く程に語りたい事が多くなるな」
尾弐「それだけ、この世界が広がったって事なんだろうな……本当に良い連中と巡りあえたよ、俺は」

837ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2021/10/31(日) 00:08:41
ノエル&ハクト「「ハッピーハロウィンブリーチャー!」」

髪さま「日付が変わるのを待ち構えていたかのように……。どんだけ言いたかったゾナ」
ノエル「一年目や二年目はクリスマスとかの定番行事で盛り上がってけど
    流石にネタ切れして最近はスルーになっちゃったでしょ?
    ちょっと寂しいな〜と思ってて、そういえばハロウィンはまだ言ってないな、と思って!」
髪さま「超長期スレ特有の現象ゾナね……」
ノエル「1年や2年や3年ぐらいまではまあまああるけど5年……!
    しかもメンバー交代が1回だけという奇跡!
     というわけでお約束の……お菓子をやるから悪戯するぞ☆ ……だっけ?」
ハクト「変態だ!変態だ!変態だ!」
髪さま「決まり文句をちょっと間違えただけでいっそ清々しい程の対価型セクハラに!」
乃恵瑠「悪戯って何個か並んでるお菓子に1個だけ超酸っぱい的な何かを仕込むことだが。
    そなたたち、一体何を想像したのだ?」
髪さま「やかましいゾナ!」

>髪さま「誰の目にも見えない所で倒れてくれて助かったゾナ……」

ノエル「本当だよ!? なんという恐ろしい所業をしようとしてたんだ……。
    全国の純粋な小学生にごんぎつね級のトラウマを植え付けるつもり!?」
みゆき「みんなのトラウマごんぎつね!」
乃恵瑠「あれ!? ごんぎつねって橘音殿ではないか……!?」
みゆき「本当だ! きっちゃん幸せになったから……
    全国の歴代小学生の長年のトラウマが解消されたじゃん……! やったね!」
髪さま「幸せになるまでにだいぶん紆余曲折あったけどゾナね!?」

838多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/11/01(月) 00:00:21
 祈  「トリックオアトリートー!」(白い布を被っている)
髪さま「えっ!? そんな手抜きみたいな仮装でハロウィンを!?」
 祈  「できらぁ!!
     つーか、うちに凝った衣装を買えるような財力はないから、気持ちでやるしかないんだよな。
     エラーばっか出てて書き込めるかわかんないんだけど、
     せっかくのハロウィンだから、寝る前にそれっぽいこと書き込んどこーって思って。
     おやすみ!」

839多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/11/06(土) 22:29:01
お疲れさま。

御幸
>それと祈ちゃん、本編は終わったけど番外編の続き、楽しみに且つ急がずに待ってるからねー!
書いてたファイル全部消えたから時間かかったけど、
ようやく番外編書き終わったよ。

あたしらは、絆とか愛とか、気持ちの力で戦ってきた(多分)。
最終決戦後ともなれば、めちゃくちゃ仲が良いはずだし、お互い信頼もしてるはず。
今更危険に晒すくらいなんでもないはずなのに、
御幸は相談することもなく帰ってった……これはなんでだろう?
ってのが、あたしの中での問題だったんだけど、なんとか解決したぜ。
水には記憶がある……そう、御幸はア〇雪のオラ〇だったんだ。
ほんとに記憶を失ってたかどうかはわかんないけど。
つーか、番外編のあたしは「御幸とおんなじことしてやったら思い出すかな?」
くらいのノリでやってるイメージだけど……!
なんか齟齬(?)があったらごめんなって謝りに来たよ。

橘音
>東京ブリーチャーズ完結記念!打ち上げ座談会
座談会用に書いてたやつも一気に消えたから、書き直すまでちょっと待っててほしい……。
ひとまず↓だけでも答えておくね……。

>祈ちゃんの没シーン……是非お聞きしたいですね
没にしたシーンはいっぱいあるんだけど、例えばこんなのがあるよ。

あたしが、天地創造(セヴンデイズ・クリエイション)で打ちのめされたあと、立ち上がるシーン。
あの時のあたしは、
『そろそろ最終フォームに変身でもするか…』って思ってたんだよ。
最終話付近で最終フォームに変身するのは、ライダ〇なら当たり前。
だからあたしにも、温めてた最終フォームってやつがあったんだ。
でも、最終フォームのお披露目回って、敵を圧倒するもんなんだよ。
それこそパンチ一発で敵が吹き飛んで、新必殺技一発当てれば爆発四散するぐらいの。
でも、あの時はまだアンテクリストとの戦いが長引くことはわかってた。
みんなの必殺技を叩き込むシーンも、あたしらがラブラブ天驚拳を使うこともなんとなく予想できてた。
これは流れを壊しちまうなと思って、
最終フォームへの変身はなしにしようってなった……って感じかな。
やるにしても出すのが遅すぎたな。

>何かGMに訊きたいことや謎などありましたら仰って下さい!この際全部お答えしましょう!
欲しがり屋過ぎて、実は橘音に聞きたいことまだいっぱいある……。
一応聞きたいことなんだけど……
あ、その前に、めちゃめちゃたくさん答えてくれてありがと!
今後書くときの参考にさせてもらうね。

・スレ立てる前は、何か予想や期待はあった?
 (こんな参加者がきて、こんな物語になるだろう…みたいな)
・橘音はGMうまいけど、コツとか気を付けてたこととかってある?
・コカベルってどうなったの?
・天邪鬼と御前は、どういう名前で転入してきてるの?
・天邪鬼は、どんな理由であたしたちのいる学校を選んだの?
(作中では接点があんまりなかったから、敢えてあたしらの学校を選んだのはどうしてだろう?って。
 『事情を知っている知り合いがいると都合が良い』とか、
 あたしらが天邪鬼の才能とか見た目のカッコよさに惑わされずに接してくるから、
 『おもしれー女』みたいな枠で興味を持ってくれたのかなとか色々考えてるよ)


あと、最後だから、もしあたしに質問とか……ないと思うけど。あったら聞いてね。
時間かかるかもだけど、答えていくつもりだから。

840ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2021/11/07(日) 00:04:44
ノエル「祈ちゃん 大 正 解」
髪さま「本当ゾナ!? そこまで深く考えてなかったんじゃないゾナ!?」
ノエル(ドキッ)
ハクト「一回実体を失った拍子におかしくなった、程度のふわっとしたところまでしか
考えてなかったのを、見事に形にしてくれました!」
ノエル「データが消えるという災難に見舞われながらも書いてくれて本当にありがとう!」

ノエル「コカベル、NPCは自由って言われてたから
エンディングでしれっとSnowWhiteに来るとかも一瞬考えたんだけど……」
みゆき「それはもっとずっと先の未来のような気がして。
いったんご想像にお任せしますにして
万が一続編になったときにきっちゃんにお任せした方が面白そうと思って敢えて触れなかったんだよね」
ハクト「SnowFairysのライバルの炎属性っぽいアイドルグループやってたりして……」
髪さま「それはないゾナ!」

841那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/11/09(火) 21:45:16
橘音「本日も打ち上げブリーチャーですよ!」
髪さま「今までの思い出とかレスとか質問への回答などをしていくゾナ」

>……僕、偉大な父と母とそこから遺伝した絶大な力を持つ子には形はどうあれ歪んで闇に沈んで欲しい派なんだけど

橘音「わかる」
髪さま「わかるなゾナ。自分たちが闇落ちするだけならまだしも、実の子どもにまで闇落ちを期待すんなゾナ!」
橘音「ポチさんが仰る通り、両親のスペックが高すぎると子どもに懸けられる期待値も大きくなりますからねぇ」
髪さま「そのプレッシャーに耐え切れず闇落ちしてしまうと……」
橘音「んー。まぁぶっちゃけ、ボクとクロオさんは子どもに東京ブリーチャーズ時代の話はしなさそうではありますね」
髪さま「なんでゾナ?仲間たちと華々しく東京を守った昔話なんて、喜ばれそうゾナけど」
橘音「ターボオババと同じですよ。下手にそういう話をして、危険な妖壊退治に興味を持たれても困るというか。
   やっぱり子どもには安全に、平和に育ってほしいというか……。
   そんなオババの願いを無視して、祈ちゃんを東京ブリーチャーズに引き入れたボクが言うのもなんですが」
髪さま「親になれば気持ちも変わるってとこゾナね」
橘音「それに、子どもも普段のボクらを見ていたら中々東京を救ったとは信じないんじゃないかな?
   だって、公僕とはいえ警察の窓際部署に配属されている父親と、普段家事もしない母親ですからねぇ……。
   例えば祈ちゃんに『お前のとーちゃんとかーちゃん、ホントはスゴいんだぞ!』とか言われても、
   ウッソだぁ……なんてね」
髪さま「落ちぶれぶりが凄いゾナ」
橘音「そんなこんなで子どもが結局妖壊退治を始めちゃって、今までにない強大な妖壊の前に破れそうになった時。
   普段うだつが上がらなかったりぐうたらしてる両親が封印していた力を解放してピンチを救いに来るとか、
   王道ですよね!」
髪さま「それがしたいだけかゾナ!」

>炊事洗濯から迷惑な隣人の排除まで全部任せろ。悪鬼の基礎体力で24時間働けるぜ俺は

橘音「ボクの旦那さまがスパダリすぎる……」
髪さま「尾弐!あんまり橘音を甘やかしちゃダメゾナ!真昼間からカウチポテトなぐうたら主婦が一丁上がりゾナ!
    ブクブクに太って『クロオさーん今日のごはんなーにー?』とか言う橘音は見たくないゾナ!?」
橘音「いや、いくらなんでもそこまでは……。というか、ボクも仕事しますし……」
髪さま「え?そうなんゾナ?スーパーのレジ打ちとか?」
橘音「ザ・主婦みたいな職種。……ではなく、在宅で。何にもせずに家の中で過ごすっていうのも退屈ですしね」
髪さま「在宅って、何するゾナ?造花とか?」
橘音「情報屋ですよ。裏の社会、妖怪の世。そういった場所のゴシップを取り扱うんです。
   何せ、ボクの手許には未だに狐面探偵七つ道具がありますからね……ウフフフフ……。
   情報なんて探り放題、手に入れ放題ってことですよ」
髪さま「七つ道具って、借り物なんじゃなかったゾナ?」
橘音「そこは対ベリアル戦のどさくさで……ねぇ?」
髪さま「借りパク!?こいつとんでもねぇゾナ!」
橘音「それに、そういうアプローチなら袂を分かった祈ちゃんともポチさんとも、両方とも接点ができるでしょ?」
髪さま「旦那の捜査にも役立つだろうゾナしね」
橘音「最初は暇つぶしと、あとクロオさんのお仕事の役に立てれば〜みたいな感じで初めてみて。
   各方面から情報を集めているうち、あれ?これお金になるんじゃ?って気付いた的な。
   元々他人の内情に首突っ込むのが好きですしねぇ」
髪さま「趣味と実益を兼ねた仕事って感じゾナね」

>俺は、橘音にはこれまで出来なかった事を好きなようにやって欲しいんだよ。

橘音「圧倒的スパダリみ」
髪さま「尾弐はそう言ってるゾナが、お前は仕事以外に何かしたいことはあるんゾナ?」
橘音「ありますよ!そりゃもちろん!」
髪さま「旅行とかゾナ?家族旅行とかいいゾナね、伊豆とか鬼怒川あたりの」
橘音「それも魅力ですけど、もっとしたいことが……」
髪さま「ほほうゾナ。それは?」
橘音「子づく――」
髪さま「わ――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!ゾナ!!!」
橘音「せめて兄妹がほしい」

>そりゃあ『尾弐黒雄が死ぬタイミングが来た。隙あらば橘音を出し抜いてでもヤろう』と意気込む俺と
 丁寧に死亡フラグを潰していく橘音の化かし合いの結末の予測だ

橘音「ボクとクロオさん、お互いが様子を見てジリジリ差し合いをしていく感じがありましたね」
髪さま「本当にハッピーエンドになってよかったゾナ」
橘音「以前から散々言っていますが、ボクも死にたがりクラブの一員ですからね。
   クロオさんの気持ちも、ポチさんのやりたいことも分かるんですよね〜。
   ボクがもしGMでなく一般参加者だったら、ボクも途中で死ぬキャラやってたかもですし」
髪さま「途中で死ぬって、そんなに魅力あるのかゾナ……理解できんゾナ」
橘音「オンラインでもオフラインでも結構いますよね、そういうPLさんって。
   インパクトという点では『途中で派手に死ぬ』っていうのは最高のパフォーマンスですし。
   だからこそちょっと前なんて『どうやって死ぬか』をセッションするクトゥルフTRPGとか、
   インセインとか流行りましたからね〜」

842那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/11/09(火) 21:45:48
>全国の歴代小学生の長年のトラウマが解消されたじゃん……! やったね!

橘音「ごんぎつねって嫌いなんですよね」
髪さま「自己否定ゾナ!?」
橘音「善意とか贖罪が報われずに終わるって、モヤモヤするじゃないですか。
   随分前に流行った『本当は残酷な〇〇』みたいな感じで、御伽噺とか昔話って残酷で報われない話が多いんですけど。
   そういうの、好きじゃないんですよね。やっぱり物語はハッピーエンドがいい。
   読後感の良さって大切でしょう?」
髪さま「だから東京ブリーチャーズはハッピーエンドになったんゾナね」
橘音「ジュビロイズム信者ですからねえ。うしおととらとか、からくりサーカスとか。
   『一生残る恐怖と衝撃で一生残る愛と勇気をね!!』って、本当にいい言葉ですよね。ボクの座右の銘です」
髪さま「クッソろくでもねぇゾナ」

>座談会用に書いてたやつも一気に消えたから、書き直すまでちょっと待っててほしい……。

橘音「お疲れさまです、祈ちゃん。
   大丈夫ですよ、〆切なんかはありませんし存分に時間をかけて思いの丈を綴って頂ければ!」

>だからあたしにも、温めてた最終フォームってやつがあったんだ。

橘音「ターボフォームにさらに次があったということですか?それは興味深い!」
髪さま「やっぱり、龍脈の力を使ったフォームゾナ?」
橘音「まぁ……確かに超サイヤ人しかり、仮面ライダーの最終フォームしかり、
   最終フォームというものはそれまでの劣勢をあっさり覆して圧倒的力量さで相手を葬り去るものですね」
髪さま「それだと祈ちゃんの言う通り、最後の流れもだいぶ変わったゾナね」
橘音「以前、ノエルさんが言ってましたが。やっぱり、最後の敵は全員で力を合わせて倒すのがいいと思っていました。
   そこは、祈ちゃんに空気を読んで頂けたのは大変助かった……と思います」
髪さま「でも、最強フォームも見たかったゾナね」
橘音「それは今後の祈ちゃんの活躍できっと見られることでしょう!」

>スレ立てる前は、何か予想や期待はあった?

橘音「な〜んにも考えてませんでした!」
髪さま「見切り発車ゾナ」
橘音「ただ、最初の敵を八尺様にしたように、そういうネットミームを題材にしようと思っていました。
   真実のあやふやな都市伝説を、セッションの中で独自解釈で書いていけたらってね。
   探偵のボクがキャラとして選ばれたのも、そういう理由でしたね」
髪さま「メンバーについてはどうゾナ?」
橘音「こういうメンバーになるとは、正直予想もついていませんでした。
   だから、一番最初のスレでブリーチャーズが路地裏の妖壊を殲滅するくだりも雷撃が飛んで行ったりしていましたし。
   それもあって、最後のレスにはこの一番最初のスレをリファインして〆として使おうって、ずっと思っていたんです」
髪さま「最終的に西洋悪魔と戦うことになって、ベリアルだのアンテクリストだのを倒すことになるとは思わなかったゾナ」
橘音「雪の女王とかが出てきた段階で、もう日本妖怪縛りはいいかな!って思いました」

>橘音はGMうまいけど、コツとか気を付けてたこととかってある?

橘音「んー。上手いかどうかはちょっと自分では分からないですが……でも、そう言って頂けるのは嬉しいです。
   ありがとうございます、祈ちゃん。
   ボクがGMを最後まで投げださずにできたのは、ひとえにPLの皆さんのお陰。ボクの方こそ、
   上手なPLさんたちに恵まれて本当にラッキーでした」
髪さま「TRPGは独りでやるものじゃないゾナからね。思惑の違う多数の人間が集まって作っていくものゾナ」
橘音「だからこそ、そんな皆の思惑が噛み合ったときに発生するシナジーと言うか、
   ケミストリーは凄いものがありますね!カタルシスが半端ない!」
   
髪さま「で、心がけてることとかコツはあるのかゾナ?」
橘音「特には……。でも、そうですね。強いて挙げれば『PLさんの出したネタは可能な限り拾う』は心がけていますね。
   やっぱり、ボクでは考えつかないおいしいネタとか沢山ありますから。
   よく記憶に残っているのは、クロオさんが最初に使ったのかな……『ケ枯れ』ですかね。
   最初に出てきた際はちょっと今の意味とは違っていた気もするんですが、これ、すごくいい言葉だなあって。
   『穢れ』と『気が枯れる』をかけてるなんて、凄いアイデアだなーと。
   そこから妖怪のエネルギー切れを示す単語として採用させて頂きました」
髪さま「あとは、何と言っても龍脈の神子ゾナね」
橘音「祈ちゃんのパワーアップネタに詰まっていたときにその設定がノエルさんの口から出てきて、
   これだよこれー!って思いましたよね」
髪さま「他にも採用したアイデア、参考にしたネタは数知れないゾナ」

843那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2021/11/09(火) 21:46:15
>コカベルってどうなったの?

橘音「まだ氷漬けになってるんじゃないですかね」
髪さま「雑!ゾナ!」
橘音「ボツにしましたが、全員生き返るルートではコカベルは保育園の先生になって、
   転生したネフィリム達のお世話をしているっていう構想はありました。
   ちなみに同じ保育園ではクリスも先生をやってるっていう。元々面倒見のいい性格でしたからね」
髪さま「そんな構想が……。ちなみに他の連中はその場合どうなってたんゾナ?」
橘音「ロボはアメリカに帰って大統領選に出馬。文字通りの王になって、妖怪の権利獲得に奔走するとか。
   アザゼルはこの世ならざる場所にある理想郷シャンバラにやっと定住の地を見出し、
   そこで部族の仲間たちと幸せに過ごしている――とか。
   あと、ハルオさんも復活するので普通に祈ちゃんと三世代同居とか」
髪さま「ボロアパートに四人は手狭過ぎないかゾナ?」
橘音「なんですよねぇ。ハルオさんが復活すれば当然陰陽頭が黙ってないでしょうし、
   じゃあ陰陽寮で暮らそうか!なんて言うのもオババが拒否するでしょう。
   祈ちゃんは優しいから、ばーちゃんを置いて引っ越しなんてできないとか言いそうですし。
   これは誰も幸せになれないヤツでは?と思ったのでボツにしました」
髪さま「今回のEDの選出に祈ちゃんの家庭の事情が関係していたとはゾナ……!」

>天邪鬼と御前は、どういう名前で転入してきてるの?

橘音「天野 外道(あまの そとみち)君と那須野 玉藻(なすの たまも)ちゃんです」
髪さま「適当すぎる名前!!ゾナ!!」
橘音「妖怪はそもそも自分の名前にはそんなに頓着しないんで……」

>天邪鬼は、どんな理由であたしたちのいる学校を選んだの?

橘音「それについては、ボクもそこまで詳しく考えている訳じゃないですが……。
   まぁ、クロオさんの結婚を機に独立することになって、面白そうなことを探していて。
   手っ取り早く、龍脈の神子の近くにいれば退屈はしないかな……と思ったんじゃないかなと」
髪さま「深い意味はなかったんゾナね……」
橘音「もちろん、祈ちゃんがそもそも人助けや妖助けでトラブルに巻き込まれやすい体質だということや、
   探偵業を始めたことなんかも関係していると思います。それから、いち早くミカエルさんの暗躍にも気付いているかも。
   それなら単独行動するよりも誰かと組んだ方が効率がいいですし、何より面白い。ってね。
   だから祈ちゃんを『面白いやつ』と思っているというのは間違いではないと思いますよ」
髪さま「でも、皆も指摘してる通り天邪鬼は効率優先で人の心を考えなかったり、楽しさ優先で行動することがあるゾナから、    自分自身がトラブルの種になることも多そうゾナね……」
橘音「御前もね……。新生ブリーチャーズはトラブルメーカーばかりで、祈ちゃんは苦労しそうですねぇ」
髪さま「みゆきもモノも厄介事を持ってくるタイプゾナから、祈ちゃんのストレスが心配ゾナ」

>あたしに質問とか……

橘音「祈ちゃんはいつもレスで懇切丁寧に解説してくれるので、特に分からないこと的なものはないかなぁ」
髪さま「ゾナ」
橘音「ボクの説明不足の描写にも独自の解釈と注釈を交えてくれて、GMとしてはとても助かりました。
   以前言った通りGM歴の結構長いボクですが、五指に入る優等生PLだと思います」
髪さま「そんな祈ちゃんが主役としてきっちり物語を締めてくれたからこそ、いい物語になったゾナ。
    ありがとゾナ」
橘音「ですね。ああ……ひとつ強いて挙げれば、ボクが祈ちゃんを主役に指名したとき、重圧ではなかったかなぁと。
   ボクはいつもこういう感じで主役を決めて、そこから話を考えるんですが、
   そういうのを嫌がる人もしますからね……」
髪さま「自分のやりたい役割を演じるのが一番ゾナからねぇ」
橘音「ということで。今回はここまで!」

844多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2021/12/31(金) 23:59:48
お疲れさま。
あたしほんとダメなやつで、最終回迎えた後、電池切れたみたいになんもやる気起きなくてさ。
締め切りもないし……って延び延びになってたんだけど、みんなもここ覗く機会なくなるだろうし、さすがにお礼は今年の内に書かないとって思って。
だいぶ遅くなってごめんだけど、伝えたいこと書いてくよ。

なにはともあれ、みんなに一番言いたいのはありがとうってこと。
最高の物語に参加できて、とにかく楽しかった。
あたしが戻ってこられたのも、みんなのおかげだよ。
色々あって、一時期は気持ちがぐちゃぐちゃで、楽しいのか楽しくないのかわかんなくて、
あたしだけが楽しんでていいのかなって、そんな気持ちだったんだけどさ。
でも、みんなと書く物語が楽しかったから決着を付けようって思えたし、
みんながあったかい言葉かけて受け入れてくれたから、戻ってくることができたんだなって。
だから、ありがとう。

>橘音
みんなの張った伏線とか設定を拾い尽くして、一つの物語にまとめあげた名GM、橘音。
物語の展開力とか語彙の多さとか、物語をきちんと終わらせる執念とか、
そのターン中で何もできない人がでないようにする気配りとか、〆るところは〆ようっていうキーパリング?とか。すげー人だなって思ってたよ。
あたしが知る限り……つっても橘音以外のGMを特に知らねーんだけど、最高のGMだった。この5年近く、退屈しなかったぜ。
色々答えてくれてありがとね。二次創作に活かさせてもらうよ。
ちなみに、主役の重圧はなかったよ。橘音が「全員主役」って言ってくれてたし、GMの橘音がいるから、あたしが引っ張らなくてもいいって安心感もあった。
それなら、あたしらPLはそれぞれ主役の一人として、できる範囲でお互い尊重し合いながら、自分が最高って思える展開を書いてくわけで……やること変わんねーなって思えたんだ。
主役に据えてもらって「ラスボスとの決着はどうしよう…?」なんて、贅沢な悩みももらっちまったし、オイシイ展開も多くて、むしろこんな特別扱いしてもらっていいの?って感じだったな。
センスないし、筆は遅いしで、ないないばかりのあたしだったけど、少しでも、橘音の期待に応えられる主役をやれてたら嬉しいよ。

>御幸
物語をひたすら賑やかにしていく、クリスマスツリーの飾りつけ役みたいな御幸。
御幸には、物語の中であたしが大分お世話になったな。慰められたり助けられたり……。
そんだけあたしが凹んだりやられたりしてるシーンが多かったってことでもあるんだろうし、申し訳ないんだけど、その付き合いの良さに救われてた。ありがとな。
あたしが一時離脱するときも、話聞こうって言ってくれたのも、意外かもしれねーけど嬉しかったんだぜ。御幸の良さは優しさだなって思った。
最終的に御幸&ハクト、あたし&モノって感じで分かれちゃった(?)けど、
災厄の魔物と龍脈の神子で、うしお〇とらみたいな最強のコンビになるかなって途中まで思ってたな。
御幸は速筆だったから、多分御幸が早く書かなかったら、完結まであと何ヶ月かかかってたのかなって気がする。

>尾弐のおっさん
ダーク&シリアス、大人の余裕、東京ブリーチャーズの随一の常識人。尾弐のおっさん。
大人として「気を付けろ」「だめだ」みたいなことはいうけど、結局付いてきてくれる優しい人。
桃の節句やってくれたのもすげーうれしかったな。
そんな常識のある優しい大人ムーブからは想像もできない心のぶっ壊れ具合で、実は妖壊だった……みたいな展開には、度肝を抜かれたよ。
しくじったら死ぬかも?って感じだったけど、生きててくれて、最後まで一緒に戦えて良かった。
尾弐のおっさんの、迫力あるかっこいい文章好きだったし。
ヒーロースーツみたいの着たり、負のそうあれかしを統べて必殺技だしたりする尾弐のおっさんをみれて良かった。

>ポチ
予想を裏切り、上回り続けたポチ。橘音も言ってたけど、常に波乱へ舵を切るポチはすごかったな。
迷い家からシロがいるところまで夜通し走るっていったり、人が倒れれば血を飲もうとしてみたり。
性格上止めたけど、あたしにはできねープレイングで。
スカイツリーでシロとの決戦のときも、三人でボコれるところ一人で挑んで、それが正解で。
アスタロトにもちゃんと協力を取り付ける抜け目のなさもあって、冷静でさ。
あたしには見えてねーものが見えてるみたいで、すげーなって思ってたよ。
ただ何事もなく進むんじゃなくて、波乱を起こして、深く沈んで、
その先に見える希望の光を掴むみたいなやり方、楽しませてもらってたぜ。

845那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2022/02/06(日) 23:03:26
橘音「第一回東京ブリーチャーズ・チキチキ!アイコンメーカーで人のキャラ作って遊ぼう!選手権〜!」
髪さま「しばらく音沙汰がなかったと思ったら、突然何ゾナ」
橘音「いやね、最近自由にTRPGなんかのキャラクターを作れるサイトを見つけたもので、面白くて色々やってたんですが」
髪さま「あー。髪型〜とか目の形〜とか、服装〜とか。着せ替え気分で色々変更して作れるヤツゾナね」
橘音「そうそう。絵心のないボクのような妖怪でも、自分のイメージに寄せたキャラ絵が気軽に出来るってワケです」
髪さま「色々バリエーションがあって楽しいんゾナよね。ついつい時間を忘れてキャラメイクしてしまうゾナ」
橘音「はい!ということで、ひとつ今までイラストのなかった皆さんの分までボクが作ってみようかなと!」
髪さま「もうとっくに本編終わっとるゾナが……」
橘音「もっと早くに発見しておけばよかったですねえ!でもまぁ折角なんでやっていきましょう!」

橘音「まず最初は我らが主人公、祈ちゃんからです」
髪さま「順当ゾナね。ただ、祈ちゃんは既にwikiにイメージイラストが上がってるゾナよ?」
橘音「あれはボクが友人の妖怪に依頼して描いてもらったもので、ボクの作ったものじゃないですからねえ」
髪さま「今度は橘音のイメージに寄せて作ってみるということゾナね」
橘音「ですです。えーと、事前にお断りしておきますが、これはあくまでもボクの抱いているイメージですので、
   ご本人のイメージと違っても苦情は一切受け付けません!そういうネタ企画です!」
髪さま「予防線を張るなゾナ」
橘音「では、祈ちゃんどうぞ!」

ttps://img.atwiki.jp/tokyobleachers/attach/15/26/IMG-9579.PNG

髪さま「ほうほう。……ご機嫌斜めそうゾナね」
橘音「路地裏の悪童をイメージしてみました。素材に黒目がなかったので赤目ですが」
髪さま「ターボフォームの金目にすればよかったんじゃないかゾナ」
橘音「その手があったか!」

ttps://img.atwiki.jp/tokyobleachers/attach/15/27/IMG-9582.PNG

橘音「もう1パターン作りました」
髪さま「やっぱり不良少女という感じの不敵な表情ゾナね」
橘音「祈ちゃんの魅力っていうのは、単なるいい子じゃなくって不良っていうところにあると思うんですよね」
髪さま「確かにゾナ。口が悪くて態度も悪い、でも誰より心優しいのが祈ちゃんのチャームポイントゾナ」
橘音「その通り!ということで、次!クロオさん行ってみましょう!」
髪さま「ノエルはないんゾナ?」
橘音「あー。一応作ったんですが、ノエルさんは自前で用意していらっしゃるのでいらないかな、って……」
髪さま「なんだ、あるんゾナ?それならついでに出せばいいゾナ、公式認定されなくとも供養にはなるゾナ」
橘音「それもそうですねえ。では……」

ttps://img.atwiki.jp/tokyobleachers/attach/14/24/IMG-9581.PNG

髪さま「普通ゾナね」
橘音「普通のイケメンっていう設定ですからね。普通なのは当然と言いますか」
髪さま「本人のイメージだともっと目がつぶらなイメージっぽいゾナが、橘音のイメージだともっと切れ長なんゾナね」
橘音「まぁ……これは趣味の問題ですね、純粋に」
髪さま「他の四姉妹の画像は作らないのかゾナ?」
橘音「それやってるとキリがないなぁーって。本当はレディとかローランさんとかも作りたかったんですがねえ」
髪さま「さしあたってメインキャストのみということゾナか」
橘音「はい。ということで、次はお待ちかねのクロオさんに行ってみましょう!」
髪さま「単にお前が見せたいだけだろゾナ」

846那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2022/02/06(日) 23:05:51
ttps://img.atwiki.jp/tokyobleachers/attach/16/25/IMG-9584.PNG

橘音「こちら、ボクのダーリンとなっております」
髪さま「ムッキムキゾナねぇ」
橘音「もちろん!クロオさんと言ったら筋肉!圧倒的筋肉!ですからね!ネクタイが黄色いのは例によって素材不足です」
髪さま「確かに強そうではあるゾナ。完全橘音の趣味ゾナね」
橘音「そりゃそうですよ。こんな外見の人が枯れたオジサンポジで、チームのブレーキ役で、大人枠やってるんですよ?
   堪らないでしょう!しかもしかも、ボクに「結婚してくれ」なんて……!ふぁぁぁぁ……!!」
髪さま「バカがいるゾナ。そういうことは家でやれゾナ」
橘音「言われずともそうしますよーだ。実は、祈ちゃんを描いてもらった友人妖怪にクロオさんも発注していたんですよね」
髪さま「それは初耳ゾナ。どうして公開してないんゾナ?」
橘音「描いてもらうには描いてもらったんですが、件の友人妖怪がいまいち気に入らないって……。
   公開はするなと言われてしまって、それで泣く泣くお蔵入りしたんです。ボク的には何がダメなのかサッパリでしたが」
髪さま「それは残念ゾナね……」
橘音「まぁその絵はボクだけが愛でられるということで、大事にとってありますがね!むふふ」
髪さま「結局ノロケゾナ。さっさと次に行けゾナ」
橘音「はぁーい。では、最後にポチさんいってみましょう!」

ttps://img.atwiki.jp/tokyobleachers/attach/18/28/IMG-9580.PNG

髪さま「……狼じゃないゾナ?」
橘音「そりゃそうでしょ。人間バージョンです」
髪さま「いかにもやんちゃそうな子供ゾナねえ」
橘音「元気さをアピールしてみました。最終話以降だと大きくなっちゃうので、変身できるようになった直後くらいですかね」
髪さま「両目とも健在ゾナしね」
橘音「ポチさんは育ち盛りだからか、劇中で一番容姿が変わったキャラクターかもしれませんね」
髪さま「となるとシロも見たいゾナが……」
橘音「気が向いたら第二弾ということで、また色々キャラクターを作ってもいいかもですね」
髪さま「それはそうと、お前は自分のことは作ってないんゾナ?」
橘音「ボクはもうイメージぴったりのイラストがありますから。というか――」
髪さま「というか?」
橘音「半狐面と学帽をかぶったキャラクターが作れるサイトなんてありませんよ!」
髪さま「仮面取ればいいゾナ。最終回以降っていうことで」
橘音「それならそれで、ただの没個性前髪パッツン黒髪美少女なので面白くないでしょう。ボクのことはいいんです!」
髪さま「あんまり尖った造型のキャラというのも再現が難しくて考え物ゾナね」

橘音「ということで、アイコンメーカーで人のキャラを作って遊ぼう!のコーナーでした〜!」
髪さま「バリエーションの制限はあるものの、イメージ通りのキャラが作れた時は嬉しいゾナね」
橘音「皆さんもよかったらチャレンジしてみてください!ただし商用利用はダメですよ!」
髪さま「誰もやらんゾナ。……というか、大事なことを忘れてないかゾナ?」
橘音「は?大事なことですか?」
髪さま「まだワシが作られてないゾナ!ワシが!ワシが真打と言っても過言ではないゾナ!」
橘音「髪しかない時点で再現不能です。胴体生やしてから出直してください」
髪さま「無茶言うなゾナ!ディオ・ブランドー(第一部)みたいなことは出来ないゾナ!」
橘音「あの人も生やした訳じゃないですよ!?」

847多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2022/02/13(日) 23:01:48
 祈  「わ、ありがと橘音。あたしの特徴ばっちり掴んでる上に、実物よりかっけー&かわいいあたしばっかだ!
     wikiにも既に反映してもらってるし、いつの間にかモノのもある!
     お返しに橘音を作ろうと思ったんだけど……マジで狐のお面を被れるやつないんだな……。
     包帯で目を隠してるキャラが作れるぐらいで。
     橘音の格好って個性的だし作りづらいだろうとは思ってたけど、まさかこれほどとは思ってなかった……」

包帯で目隠しできるやつ↓
https://picrew.me/image_maker/16079

 祈  「でもこれ、改めて見てもすげー。
     絵柄はいっぱいあるし、ちょっと選んでいくだけで簡単にキャラが作れるし。
     TRPGで自分のキャラ作ってから参戦したら気分上がりそう。
     それに『私の見た目はこんな感じです』ってみんなに伝えたり、
     『あなたは私にはこう見えてます』って伝えたりできて、便利だなって思った」

848ポチ ◆CDuTShoToA:2022/02/15(火) 10:26:00
ポチ「……僕さぁ、最近改めて祈ちゃんってすごいなぁって思う事があってさ」
髪さま「藪から棒にどうしたゾナ?」
ポチ「いやね、去年の終わりにさ、祈ちゃんがみんなにメッセージを書いてたでしょ?」
髪さま「書いてたゾナね」
ポチ「ああいうの、僕もしたいなぁとか思ってたんだよ。リアクションとりたい話題もあったし……」
髪さま「なんでしなかったゾナ?」
ポチ「いや……○日ルールがないと、なんか今日やるぞ!ってモチベが出てこなくて……。
   そうこうしてる内に二ヶ月が経とうとしてて……祈ちゃんはすごいなぁって……」
髪さま「……それ、お前が物臭すぎるだけではゾナ?」
ポチ「えー!そんな事ないよ!明日やってもいい事を今日やるとと決めて実行出来るなんて、これは本当にすごい事なんだってば!」

ポチ「ま、とにかく……僕も今日こそは今日やるを始めるのさ!
   アイコンメーカー、これ面白いね!自分で触ると沼にハマりそうで怖いけど!」
髪さま「自分のイメージ通りの自画像とか、作ってみたくないゾナ?」
ポチ「そういうの、メーカー探しからこだわり出したらキリがないから駄目なんだってば。
   ケモミミと髪色にツートンカラーが使える少年メーカーなんて見てない。見てないもんね!」

849ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2022/02/15(火) 23:32:01
>公式認定されなくとも供養にはなるゾナ

ノエル「ほい認定! 目が切れ長なのもいいな〜。そっちの方が雪女?っぽいかも!」
髪さま「それ言うためだけに出てきたゾナ!?」
ノエル「ポチ君の言ってること分かる!
橘音くんが作ってくれたことにはすぐ気付いたんだけど
認定しようと思ってる間に数日経って」
髪さま「それぐらいさっさと言えゾナ!
    でも自作のとちょっと印象違うゾナけどいいゾナ?」
みゆき「ノエルが作ると全般的に目がぱっちりした童顔寄りになるんだよね」
乃恵瑠「確かに自作のはどっちかというとイケメンというよりは美少年という感じだな」
ノエル「絵柄の違いの範疇ということで
    メディア展開した時に片方を漫画の絵柄でもう片方をラノベの挿絵の絵柄ということにすればOK!」
髪さま(あっ、これツッコんだら負けな流れゾナ)

>災厄の魔物と龍脈の神子で、うしお〇とらみたいな最強のコンビになるかなって途中まで思ってたな

ハクト「ノエルも同じように思ってたみたいだよ」
みゆき「でもやっぱり公式には勝ち目はなかったのであった(笑)」
ハクト「そのルートでいくとレディベアちゃんがここまで活躍できなかっただろうし
    ついでにぼくも出世できなかったから公式ルートで良かったんだよ。
    でも同じように思っててくれて嬉しいって言ってるよ!」
髪さま「それにしてもマジで唐突に出世したゾナね」
ハクト「ノエルが”ドキッ!カップルだらけのラスボスバトル!”にボッチ参加する度胸が無かったみたいだから
    一瞬だけ手助けして適当に背景で転がっとくつもりだったんだけど
    実体を消す技使うから解説役がいた方がいいって言われてそのまま最後まで……
    世の中何が起こるか分からないよね」
髪さま「行き当たりばったり過ぎるゾナ!」
ハクト「だってノエルのペットだし」

850多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2022/06/02(木) 01:01:02
ローランが出るんだって。
https://www.famitsu.com/news/202206/01263500.html
見た目とか声とかはちょっと違うけど、脱ぐらしいし、
雰囲気はあたしの知ってるローランに近いなって思った。

851那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2022/06/03(金) 18:58:48
お久しぶりです祈ちゃん!

アハハ、そうですねえ。ローランさんの出番みたいです。
アストルフォの幕間には立ち絵が出ていましたから、5年越しくらいの実装ということでしょうか?
こちらのローランさんはボクたちの知るローランさんとは違う、オリジナルの方ですが。
それにしてもサーヴァント……そうですか、サーヴァント……。

GMなのにブリーチャーズ〆のご挨拶をしていなくて、すみません。
何と言いますか、〆の挨拶をしちゃうと東京ブリーチャーズが終わってしまう気がして。
いや終わってるんですけどね!
でも、そろそろそれもやらなくちゃです。

だって……きちんと終わらせないと、次が始められないでしょう?

852多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2022/06/04(土) 01:15:42
橘音、久しぶり!
まだこっち見てくれてそうだなって思ってたぜ。

>こちらのローランさんはボクたちの知るローランさんとは違う、オリジナルの方ですが。
>アストルフォの幕間には立ち絵が出ていましたから、5年越しくらいの実装ということでしょうか?
あ、そっか。あたしらが知ってる方はクローンだから
オリジナルとはちょっと違って当然か。二卵性の双子みたいなもんかな?
それにしても、立ち絵だけ出て5年振りに登場って……ローランは随分待たされたんだなー。
オリジナルでもローランなんだし、待たされた分、大活躍してほしいもんだ。

>何と言いますか、〆の挨拶をしちゃうと東京ブリーチャーズが終わってしまう気がして。
あたしもお別れは苦手だなー。あんだけ打ち込んだ物語だったし。
だからちまちま番外編書いてるくらいだし。
締め切りもないし、あたし一人じゃ書き上がる気配もねーけどさ。
終わっちまったけど、ずっと終わんなきゃいいのにって思うよ。
って。

>だって……きちんと終わらせないと、次が始められないでしょう?
え”!? マジ!?
……積極的に過労死に向かってんなァ、橘音。
あっちも今盛り上がってるところなんだろーに。
今度は何始める気なんだよ?

853那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2022/06/05(日) 21:24:18
もちろん、今でもチェックは欠かさず行なっていますよ。
ちなみになんですが、10連ガチャを回したら一発目で虹演出!シャルルマーニュさんが来てくれました!
ローランさんは来ませんでした……。お忙しいんでしょうか?

>だからちまちま番外編書いてるくらいだし。

それは是非拝読したいですね!頑張ってください!
東京ブリーチャーズの本編は完結しましたが、皆さんが記憶してくれている限り作品は終わりません。
楽しかったお話として皆さんの心の中に残るなら、GM冥利に尽きるというものです。

>今度は何始める気なんだよ?

ウフフ、それは秘密です。バラしちゃったら面白くないでしょう?
でもね、もうネタはできているんです。始めようと思えばいつでも……。
ただ、祈ちゃんの言うようにあちらもありますし。
まずはあちらがひと段落着いたらという感じでしょうか。

そのときは、祈ちゃんも遊びに来てれると嬉しいですね。歓迎しますよ!

854多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2022/06/07(火) 00:10:56
>シャルルマーニュさんが来てくれました!
運良いなー! おめでと!
あたしも試しに引いてみたけど、ローラン出なかったな。他の星5の人も。
ま、多分忙しいんだろーな。
こっちと違って切羽詰まった世界みたいだし……やることいっぱいあるんだろ。

>楽しかったお話として皆さんの心の中に残るなら、GM冥利に尽きるというものです。
楽しかったどころか、あたしの中じゃ不朽の名作ってやつだよ。
あたし自身の文章力とか選択とか、まぁその辺は置いとくとして、
みんなで作ったあの話は文句なくおもしろかったからさ。
なんなら文章整えて書籍化でもして、みんなに読んでもらえねーかなって今でも思ってるよ。

>ウフフ、それは秘密です。バラしちゃったら面白くないでしょう?
>まずはあちらがひと段落着いたらという感じでしょうか。
……勿体ぶるじゃん! よっぽど面白いのができてんだな!?
楽しみだからすぐ聞きてーけど、あっちが落ち着くまで……か。
橘音がそういうなら、それが何ヵ月後か何年後か、話がくるまで首を長くして待ってるよ。
橘音が書く話なら間違いなく面白いだろうし!
そのときに参加できるかはわかんないけど、参加できなくてもきっと見に行くからね!
それじゃ!また近いうちに!

855ポチ ◆CDuTShoToA:2022/06/09(木) 01:37:36
楽しげなにおいを検知……と思ったけど、ちょっと乗り遅れちゃったみたい。


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