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小ネタ集
1
:
名無しさん
:2017/09/12(火) 14:32:00
こちらにはスレを立てるまでもない小ネタを中心に投下していきます。
2
:
海物語後日談 真編1
:2017/09/12(火) 14:35:06
季節は晩秋。
小野田優良は腰をフラつかせながら、自宅マンションへと足を進めていた。
今日も電車で落合の地元まで出向き、三度の膣内射精を浴びた帰りである。
夏の思い出づくりに出掛けた隣県で出会った落合に犯されたのが三カ月前。
すぐにでも清算したいはずだった爛れた関係は、未だに続いていた。
もちろん優良は、今でも真を心から愛している。
だが、落合によって強引に開花させられた女体は、どうしても夫との営みでは満足することができない。
このままではダメになる、身も心も落合の女にされてしまう・・・
そうどんなに自分を律しても、呼び出しのラインの文面を見ただけで暗く沈む心とは裏腹に、身体が熱く火照り出していく。
そして、条件反射のように指定された場所に出向いては、様々な体位で落合の長大な肉棒を迎え入れてしまう。
熟れた女体を汗まみれにして飽きることなくイキまくる日々の中、優良はますます成熟した女へと変貌を遂げていったのであった。
(ああ・・・私って、ひょっとしたら悪い女なのかしら・・・)
肌を切るような冷たい風に晒されながらの帰り道、落合との濃厚なセックスで熱くなった身体が冷めると同時に真に対する罪悪感が膨れ上がっていく。
しかし、夫に全てを打ち明ける勇気も、落合との関係を終わらせる覚悟も今の優良にはなかった。
なにしろ二〜三日会わないだけで、身体が疼いて夜も満足に眠れないのだ。
真との淡泊なセックスでは得られることのない骨まで溶けそうな快楽を与えてくれる落合に、優良の肉体は完全に支配されてしまっていた。
「優良さん」
背後から不意に声を掛けられ、優良はハッと我に返った。
慌てて振り返る若妻の整った美貌が瞬く間に硬く強張っていく。
そこには仕事中のはずの真が、何とも言えない表情を浮かべて立っていたのである。
「真さん・・・どうして・・・」
「車に乗ってよ、優良さん」
「今、仕事中じゃ・・・」
「乗って」
優良が言い終わるのを待たずに、真は言葉を重ねていく。
目の前の夫は笑顔こそ浮かんでいるものの、目は全く笑っていない。
(もしかして、バレてしまったの・・・)
真は放心状態の優良を強引に助手席に押し込むと、車をスタートさせた。
そして、いつもとは違う荒っぽい運転で近くのラブホテルに乗り入れると、優良の腕を掴んで引き摺るように建物へと入っていく。
腕を握る真の手から明らかに怒りを感じ取り、優良は細い肩を小刻みに震わせるのであった。
3
:
海物語後日談 真編2
:2017/09/12(火) 14:38:48
「脱いでよ、優良さん」
部屋に入ると、すぐに真が素っ裸になるように命じてきた。
いつもとは全く違う抑揚のない声に、優良の不安は更に膨れ上がっていく。
「今日の真さん、変よ。どうかしたの?」
夫の目にただならぬ光を感じて、優良の身体の震えはますます激しくなっていった。
平静を装ってみても、声が震えているのが自分でもハッキリ分かる。
「じゃあ、俺が脱がせてやるよ!」
さっきとは一転した荒々しい語気で吐き捨てるように言葉を発すると、真は愛妻の上着を強引に剥ぎ取っていく。
そして、現れ出たブラウスの合わせ目を掴むと、まるで怒りをぶつけるかのように力任せに左右に引き開いていった。
「イヤッ!」
勢いよくボタンが弾け飛び、深紅のブラジャーに包まれた魅惑の乳房がラブホテルの卑猥な照明の下に露わにされた。
ブラジャーはハーフカップのかなり大胆なカットで、豊かな双乳の谷間が露骨なまでに強調されている。
初めて見た優良の娼婦のような下着姿に、真は嫉妬心をさらに燃え上がらせていった。
「色っぽいブラしてるんだね。落合って奴の趣味なのかい?」
「な、なんのこと・・・」
「まだシラを切るんだね。今日もソイツとホテル行ったのは分かってるんだよ!」
真は自分との行為の際には一回も着用してくれなかったブラジャーを掴むと、憎々しげに一気に引き千切っていった。
「ダメッ!」
プルルンと弾むように、形よく成熟した優良のバストが顔を出した。
このところ量感が増してきたように見えるし、女らしいカーブにも磨きが掛かったように感じられる。
最愛の妻の肉体が他の男によって開発されてしまった現実を目の当たりにして、真は深い絶望と強烈な怒りに襲われていた。
「俺だけのオッパイだったのに・・・他の男に揉まれて、こんなに大きくなったんだろう」
真は重く揺れる双乳を鷲掴みにすると、力を込めて絞り上げていった。
その手付きには優しさや愛情など微塵も無く、ただただ憎しみと悲しみだけが込められている。
優良の美貌が苦痛に歪むのも構わず、真は壊さんばかりの勢いで魅惑の乳房に指を食い込ませていった。
「い、痛い・・・もう許して・・・他の男の人なんて、いません・・・」
「まだ、俺に嘘をつくんだ」
真はシラを切り続ける優良に軽く失望すると、両手を乳房から放していった。
しかし、返す刀で優良のスカートを毟り取り、パンストを伝線するのも構わずに引き下ろしていく。
瞬く間に、優良は真っ赤なパンティだけに剥きあげられてしまった。
4
:
海物語後日談 真編3
:2017/09/12(火) 14:41:23
ブラジャーとお揃いのパンティは恥丘を覆う三角形の面積が極端に小さい、こちらも過激なデザインであった。
しかも、その布地はシースルーであり、恥毛が妖しく透けてしまっている。
ヒップに至っては細い紐が深い亀裂に喰い入っているだけで、ムチムチの双臀は完全に露出してしまっていた。
(俺とする時には肌触りだ保温性だとか言って大人しい下着しか穿かないくせに、他の男にはこんなエロい下着姿を見せてたのか・・・)
完全にナメられてた。
そう悟った真は脱がせたパンストを手に取ると、ゆっくりと優良に近づいていく。
目を血走らせ口を半開きのままの表情は、いつもの穏やかな真ではなく完全に常軌を逸していた。
「こっちに背中を向けて、両手を後ろに回すんだ」
「どうして?縛らなくても、この身体は真さんだけのものです」
「へえ、俺だけのものなんだ。じゃあ、本当かどうかその身体に聞くことにするよ」
そう言うと、真は優良の細い腕を掴むと後ろに捩じりあげていった。
そのまま左右の手首を重ね合わせて、パンストをきつく巻き付け縛り上げていく。
さらに真は残った部分を前に回して、豊満な乳房の上下にもパンストを食い込ま せていった。
いびつに形を変えた魅惑の双乳は被虐美に満ち溢れており、真の下半身にあっという間に血液が集まりはじめる。
最愛の妻を苦しめる行為にも拘わらず、真の心中は昏い喜びが芽生え始めていた。
「優良さん、どう?気持ちいい?」
「気持ちいいはず、ありません。どうして、私にこんな酷いことするの?」
優良は恨めしげな眼差しで、真に問い掛けていった。
しかし、尋常ではない夫の様子に慌てて視線を反らせてしまう。
「どうして?優良さんが俺を裏切ったからさ。罪を犯したら罰は当然でしょう」
そう嘘ぶくと、真は優良をベッドに突き飛ばしていく。
そして、スラックスのベルトを引き抜くと狂った笑みを浮かべたまま素早くベッドに上がり、拘束された女体目掛けて高々とベルトを振り上げていった。
「イヤッ!やめてっ!叩かないでっ!」
真がベルトを振り上げたのを見て、優良は腹の底から大声を上げた。
なんとか矛先から逃れようと、不自由な裸身を必死に捩らせていく。
「君は俺の妻なんだぞ。それなのに、他の男に抱かれやがって!」
真は優良に負けないほどの大声で吠えると、愛妻の双乳にベルトを振り下ろしていった。
ピシッと鋭い肉音とともに優良の女体がベッドの上で大きく跳ね上がり、みるみるうちに雪白の乳肌に赤い筋が刻み込まれていく。
興奮を募らせた真は肉棒を激しく勃起させながら、続けざまに優良のバストにムチを見舞っていった。
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