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小ネタ集

1名無しさん:2017/09/12(火) 14:32:00
こちらにはスレを立てるまでもない小ネタを中心に投下していきます。

2海物語後日談 真編1:2017/09/12(火) 14:35:06
 季節は晩秋。
 小野田優良は腰をフラつかせながら、自宅マンションへと足を進めていた。
 今日も電車で落合の地元まで出向き、三度の膣内射精を浴びた帰りである。
 夏の思い出づくりに出掛けた隣県で出会った落合に犯されたのが三カ月前。
 すぐにでも清算したいはずだった爛れた関係は、未だに続いていた。
 もちろん優良は、今でも真を心から愛している。
 だが、落合によって強引に開花させられた女体は、どうしても夫との営みでは満足することができない。
 このままではダメになる、身も心も落合の女にされてしまう・・・
 そうどんなに自分を律しても、呼び出しのラインの文面を見ただけで暗く沈む心とは裏腹に、身体が熱く火照り出していく。
 そして、条件反射のように指定された場所に出向いては、様々な体位で落合の長大な肉棒を迎え入れてしまう。
 熟れた女体を汗まみれにして飽きることなくイキまくる日々の中、優良はますます成熟した女へと変貌を遂げていったのであった。
 (ああ・・・私って、ひょっとしたら悪い女なのかしら・・・)
 肌を切るような冷たい風に晒されながらの帰り道、落合との濃厚なセックスで熱くなった身体が冷めると同時に真に対する罪悪感が膨れ上がっていく。
 しかし、夫に全てを打ち明ける勇気も、落合との関係を終わらせる覚悟も今の優良にはなかった。
 なにしろ二〜三日会わないだけで、身体が疼いて夜も満足に眠れないのだ。
 真との淡泊なセックスでは得られることのない骨まで溶けそうな快楽を与えてくれる落合に、優良の肉体は完全に支配されてしまっていた。
 「優良さん」
 背後から不意に声を掛けられ、優良はハッと我に返った。
 慌てて振り返る若妻の整った美貌が瞬く間に硬く強張っていく。
 そこには仕事中のはずの真が、何とも言えない表情を浮かべて立っていたのである。
 「真さん・・・どうして・・・」
 「車に乗ってよ、優良さん」
 「今、仕事中じゃ・・・」
 「乗って」
 優良が言い終わるのを待たずに、真は言葉を重ねていく。
 目の前の夫は笑顔こそ浮かんでいるものの、目は全く笑っていない。
 (もしかして、バレてしまったの・・・)
 真は放心状態の優良を強引に助手席に押し込むと、車をスタートさせた。
 そして、いつもとは違う荒っぽい運転で近くのラブホテルに乗り入れると、優良の腕を掴んで引き摺るように建物へと入っていく。
 腕を握る真の手から明らかに怒りを感じ取り、優良は細い肩を小刻みに震わせるのであった。

3海物語後日談 真編2:2017/09/12(火) 14:38:48
 「脱いでよ、優良さん」
 部屋に入ると、すぐに真が素っ裸になるように命じてきた。
 いつもとは全く違う抑揚のない声に、優良の不安は更に膨れ上がっていく。
 「今日の真さん、変よ。どうかしたの?」
 夫の目にただならぬ光を感じて、優良の身体の震えはますます激しくなっていった。
 平静を装ってみても、声が震えているのが自分でもハッキリ分かる。
 「じゃあ、俺が脱がせてやるよ!」
 さっきとは一転した荒々しい語気で吐き捨てるように言葉を発すると、真は愛妻の上着を強引に剥ぎ取っていく。
 そして、現れ出たブラウスの合わせ目を掴むと、まるで怒りをぶつけるかのように力任せに左右に引き開いていった。
 「イヤッ!」
 勢いよくボタンが弾け飛び、深紅のブラジャーに包まれた魅惑の乳房がラブホテルの卑猥な照明の下に露わにされた。
 ブラジャーはハーフカップのかなり大胆なカットで、豊かな双乳の谷間が露骨なまでに強調されている。
 初めて見た優良の娼婦のような下着姿に、真は嫉妬心をさらに燃え上がらせていった。
 「色っぽいブラしてるんだね。落合って奴の趣味なのかい?」
 「な、なんのこと・・・」
 「まだシラを切るんだね。今日もソイツとホテル行ったのは分かってるんだよ!」
 真は自分との行為の際には一回も着用してくれなかったブラジャーを掴むと、憎々しげに一気に引き千切っていった。
 「ダメッ!」
 プルルンと弾むように、形よく成熟した優良のバストが顔を出した。
 このところ量感が増してきたように見えるし、女らしいカーブにも磨きが掛かったように感じられる。
 最愛の妻の肉体が他の男によって開発されてしまった現実を目の当たりにして、真は深い絶望と強烈な怒りに襲われていた。
 「俺だけのオッパイだったのに・・・他の男に揉まれて、こんなに大きくなったんだろう」
 真は重く揺れる双乳を鷲掴みにすると、力を込めて絞り上げていった。
 その手付きには優しさや愛情など微塵も無く、ただただ憎しみと悲しみだけが込められている。
 優良の美貌が苦痛に歪むのも構わず、真は壊さんばかりの勢いで魅惑の乳房に指を食い込ませていった。
 「い、痛い・・・もう許して・・・他の男の人なんて、いません・・・」
 「まだ、俺に嘘をつくんだ」
 真はシラを切り続ける優良に軽く失望すると、両手を乳房から放していった。
 しかし、返す刀で優良のスカートを毟り取り、パンストを伝線するのも構わずに引き下ろしていく。
 瞬く間に、優良は真っ赤なパンティだけに剥きあげられてしまった。

4海物語後日談 真編3:2017/09/12(火) 14:41:23
 ブラジャーとお揃いのパンティは恥丘を覆う三角形の面積が極端に小さい、こちらも過激なデザインであった。
 しかも、その布地はシースルーであり、恥毛が妖しく透けてしまっている。
 ヒップに至っては細い紐が深い亀裂に喰い入っているだけで、ムチムチの双臀は完全に露出してしまっていた。
 (俺とする時には肌触りだ保温性だとか言って大人しい下着しか穿かないくせに、他の男にはこんなエロい下着姿を見せてたのか・・・)
 完全にナメられてた。
 そう悟った真は脱がせたパンストを手に取ると、ゆっくりと優良に近づいていく。
 目を血走らせ口を半開きのままの表情は、いつもの穏やかな真ではなく完全に常軌を逸していた。
 「こっちに背中を向けて、両手を後ろに回すんだ」
 「どうして?縛らなくても、この身体は真さんだけのものです」
 「へえ、俺だけのものなんだ。じゃあ、本当かどうかその身体に聞くことにするよ」
 そう言うと、真は優良の細い腕を掴むと後ろに捩じりあげていった。
 そのまま左右の手首を重ね合わせて、パンストをきつく巻き付け縛り上げていく。
 さらに真は残った部分を前に回して、豊満な乳房の上下にもパンストを食い込ま せていった。
 いびつに形を変えた魅惑の双乳は被虐美に満ち溢れており、真の下半身にあっという間に血液が集まりはじめる。
 最愛の妻を苦しめる行為にも拘わらず、真の心中は昏い喜びが芽生え始めていた。
 「優良さん、どう?気持ちいい?」
 「気持ちいいはず、ありません。どうして、私にこんな酷いことするの?」
 優良は恨めしげな眼差しで、真に問い掛けていった。
 しかし、尋常ではない夫の様子に慌てて視線を反らせてしまう。
 「どうして?優良さんが俺を裏切ったからさ。罪を犯したら罰は当然でしょう」
 そう嘘ぶくと、真は優良をベッドに突き飛ばしていく。
 そして、スラックスのベルトを引き抜くと狂った笑みを浮かべたまま素早くベッドに上がり、拘束された女体目掛けて高々とベルトを振り上げていった。
 「イヤッ!やめてっ!叩かないでっ!」
 真がベルトを振り上げたのを見て、優良は腹の底から大声を上げた。
 なんとか矛先から逃れようと、不自由な裸身を必死に捩らせていく。
 「君は俺の妻なんだぞ。それなのに、他の男に抱かれやがって!」
 真は優良に負けないほどの大声で吠えると、愛妻の双乳にベルトを振り下ろしていった。
 ピシッと鋭い肉音とともに優良の女体がベッドの上で大きく跳ね上がり、みるみるうちに雪白の乳肌に赤い筋が刻み込まれていく。
 興奮を募らせた真は肉棒を激しく勃起させながら、続けざまに優良のバストにムチを見舞っていった。

5海物語後日談 真編4:2017/09/12(火) 14:43:47
 「ヒ、ヒイッ!」
 優良の美貌は苦痛に歪み、ルージュに彩られた唇からは絶えず絶叫が迸っている。
 雪白の裸身の至る所にムチの痕が浮かび上がり、その度に真は得も言われぬ快感に満たされていく。
 愛する女の苦しむ顔が、傷ついた真の心に狂気を孕んだ刺激となって染み込んでいくのであった。
 「どう、優良さん。そろそろ素直に白状する気になった?」
 「も、もう叩かないで・・・ごめんなさい、真さん。無理矢理だったんです・・・許してください・・・」
 優良はベッドの隅で真っ赤なパンティだけの女体を縮めて、怒り狂う真に許しを乞うた。
 不自由な裸身で土下座の体勢を取り、深々と頭を下げてシーツに額を擦り付けていく。
 しかし、真は何も答えない。
 無言のまま持っていたベルトを放り投げると、破り捨てるように服を脱ぎ捨てていく。
 そして、優良の髪を掴んで顔を上げさせると、勃起した肉棒を唇に突き付けていった。
 「しゃぶってよ、優良さん。アイツより小さくて悪いけどさ」
 「はい、真さん・・・喜んで・・・」
 優良は素直に頷くと、ムチ打ちで脂汗が浮かぶ蒼ざめた美貌を肉棒に近づけていった。
 大きく息を吸い込むといきなり肉棒を口内に迎え入れ、ねっとりと舌を這わせていく。
 「いいぞ、優良さん。アイツから教えてもらったテクニックを俺にも使ってよ」
 真は優良の舌技がもたらす心地よい感触に目を細めつつ、右足を妻の両足の間へと忍ばせていった。
 そして、深紅のパンティに覆われた割れ目を足の指で刺激していく。
 「うんっ・・・んんっ・・・」
 途端に優良の鼻息に屈辱と苦悶の色が混じり、その音色がますます真の興奮を煽りたてていく。
 真は足の指でパンティを引き摺り下ろすと、露出した女肉やクリトリスを足の指で嬲りつつ愛妻のフェラチオを堪能していった。
 「うんっ・・・ううん・・・チュッ・・・」
 優良は涙を滲ませながらも、真の肉棒に奉仕を続けていた。
 両手を縛られたままのフェラチオは屈辱であったし、足の指で媚肉を弄ばれるのも精神的に苦痛である。
 しかし、真の強烈な怒りに触れた今、優良に他に道はなかった。

6海物語後日談 真編5:2017/09/17(日) 17:43:50
 「うぐっ・・・んんっ・・・」
 優良は辛そうな呻きを漏らすと、肉棒をスッポリと根元まで含んだまま哀願の視線を夫に向けた。
 真の足の指が女の割れ目を割いて、媚肉の中へと侵入してきたのだ。
 しかし、そんな妻の様子を気にする素振りも見せず、真は足の指で繊細な粘膜を嬲り続ける。
 優しさの欠片も存在しないモノのような扱いに、優良は改めて自分の犯した罪の深さを思い知らされたのであった。
 その一方で、真は足の指で責めている肉襞が濡れていることに深い絶望を感じていた。
 こんなミジメな状況にも拘わらず、優良は感じているのだ。
 どんな男のモノでもフェラチオするだけで濡れるように、愛妻の女体は改造されてしまったのだ。
 童貞と処女から性生活をスタートさせ、共に手を取り合いステップアップしようと誓った生涯の伴侶は、もはや背中が見えないほど遠くにいってしまった。
 言葉にできない敗北感に打ちのめされ、真は優良の口内から肉棒を引き抜いていく。
 そして、溢れる涙を隠すように妻に背を向けると、心を鬼にして新たな命令を下していった。
 「優良さん。今度は俺の肛門を舐めてよ。できるよね」
 「は、はい・・・」
 一瞬、端整な美貌を強張らせたものの優良に選択の余地などない。
 膝立ちでしずしずと真に近づくと、顔面を真の尻肉へと摺り寄せていく。
 そして、むせるような異臭に耐えながら、剛毛に覆われた肛門を一心不乱に舐めあげていった。
 「ううっ!いいよ、それ」
 初めて味わう肛門への愛撫に、真の肉棒は瞬く間に限界寸前まで膨張していった。
 妻の舌先がチョンチョンとアナルを突くたびに、腰がブルブルっと震え先走り液がひっきりなしに溢れだしていく。
 (他の男に仕込まれた妻の愛撫で射精に追い込まれるなんて、まったく俺らしいな)
 そんな自虐的な思いが込み上げた真は、アナルへの愛撫を中断させると再び体勢を変えて優良と対峙する。
 そして、大好きだった妻の美貌めがけて肉棒をしごきはじめていった。
 「顔で受け止めてよ、優良さん」
 怪訝そうな表情の優良にそう言い放つと、真は肉棒を摩擦する右手の動きをさらに加速させていった。
 唾液と先走り液でヌルヌルになった亀頭を優良の顔面に向け、手を激しく上下させていく。
 「ああ・・・」
 優良は固く瞳を閉ざすと僅かに顔を上げ、白濁液が放たれる瞬間を待った。
 これは罰なのだ。
 真を裏切った以上、自分は裁きを受けなければならない。
 顔に精液を浴びることで真の怒りが少しでも晴れるのならばと、優良は恥辱にまみれる決心をしたのであった。

7海物語後日談 真編6:2017/09/17(日) 17:46:34
 「優良さん、どう?顔にかけられるのを待つ気分って」
 「・・・」
 底意地の問い掛けに優良の頬がピクピクっと小刻みに痙攣した。
 自分はAV女優ではないし、本来なら顔で受け止めるべきものではない。
 しかし、壊れてしまった夫がしようとしていることを、止めることも拒む権利も優良には存在しなかったのである。
 「二度と匂いが取れないくらいにタップリ浴びせてあげるからね」
 己の足元に跪き、美貌を斜めに上げて顔射を待つ優良の姿は、真の征服欲をたまらなく刺激した。
 豊満な乳房の上下に喰い込むパンストや、太腿に絡みつく過激なパンティが優良の被虐美を悩ましく彩っている。
 優良の顔面に突き付けられた亀頭は、早くもパンパンに膨れ上がっていた。
 「真さん・・・かけるなら、早く・・・」
 「おねだりかい?そんなに俺の精子が欲しいの?」
 「違います・・・待ってるのが、辛いの・・・」
 ルージュに飾られた唇から弱々しい声が漏れる。
 その声が引鉄となり、ついに真は我慢を解き放っていった。
 「いくぞ!」
 真の咆哮とともに、黄色ががった白濁液が肉棒の先端から勢いよく噴き出した。
 次々と襲い掛かる粘液は優良の瞼や小鼻、そして頬や唇へと白い劣情と化して降り注いでいく。
 まるで愛妻の美貌を塗り潰すかのように放たれる精液は、衰えることなく濃い濃度を保ったままである。
 精液独特の異臭に顔をしかめつつも、優良は顔を逸らすことなく夫の射精を受け止めていった。
 「ふーっ、気持ちよかった」
 真は生涯最高の射精を終えると、亀頭を使って優良の顔にかかった精液を塗り広げていった。
 さらには、拘束されて歪に形を変えた双乳にもスペルマを塗りたくっていく。
 粘液でヌラヌラと卑猥に輝く優良の顔は、いつにも増してセクシーである。
 下腹部に気怠い心地よさを感じながら、真は精液でコーティングされた妻の美貌を飽きることなく眺めていた。
 「もういいでしょう、真さん。パンストをほどいてください・・・」
 優良は目を閉ざしたまま、真に拘束を外すように頼み込んだ。
 一刻も早く、身体中にまとわりつく粘液を洗い清めたい。
 しかし、真は答える代わりに半萎えになった肉棒を優良の口元へと突き付けていった。

8海物語後日談 真編7:2017/09/17(日) 17:49:41
 「その前に俺のを綺麗にしてよ」
 そう言うと、真は強引に汚れた肉棒を優良の口内に埋め込んでいく。
 優良は精液を拭うことも許されないままで、真の肉棒を清めていくのであった。
 数分後、存分に優良のフェラチオを堪能した真は肉棒を口内から引き抜くと、ベッドから降りて持参したカバンへと歩いて行った。
 怪訝そうな表情で推移を見守る妻を後目に見ながら、真はカバンから何やら取り出すと優良の目の前へと放り投げていく。
 「真さん。これって・・・」
 投げ付けられたモノに視線を落とした優良の表情に困惑の色が浮かび、無意識に呟きのような独り言が唇から漏れる。
 真が投げて寄越したのは、バイブレーターであった。
 しかも、長さも太さも尋常ではなく真のは勿論、落合のモノより巨大である。
 真の真意が掴めず、優良はただ茫然と目の前のバイブに視線を落としていた。
 「プレゼントだよ。俺のは小さくて物足りないだろうから、通販でアメリカから取り寄せたんだ。さあ、さっそく使ってみせてよ」
 真はそう言うと後ろ手に拘束していたパンストをほどき、優良にバイブを握らせていった。
 そして、あろうことか密やかな行為であるオナニーを目の前で行うよう強要してきたのである。
 「ほら、そこの壁に手を付いてバイブを入れるんだ」
 「そんな・・・こんなオモチャじゃなくて、真さんのを入れてください・・・」
 「つべこべ言わずにやるんだよ。それとも、またベルトでぶたれたいのかい?」
 真は声を荒げると、優良のムチムチのヒップを思いきり平手打ちした。
 ピシャッと肉が弾ける音がして、みるみるうちに雪白の双臀に赤い手形が浮かびあがってくる。
 優しかった夫が鬼の形相で再びベルトを手にしたのを見て、優良は諦めてバイブのスイッチを入れた。
 途端におぞましい音とともにクネクネと不気味にバイブが動きはじめる。
 優良は思わず眉根を寄せたものの、命じられた通りに壁に片手を付き肉の張り詰めたヒップを夫に向けて突き出していく。
 そして、わずかに躊躇った後にバイブを握った右手を恐る恐る割れ目へと近付けていった。
 「お願い、真さん・・・目を閉じて・・・」
 真の視線がサーモンピンクの割れ目に注がれているのが痛いほどに伝わってくる。
 無駄だとは知りつつも哀願の言葉を紡ぎながら、優良はグロテスクなバイブの先端を秘裂へとあてがっていく。
 そして、意識を失わないのが不思議なほどの屈辱にまみれながら、優良は意を決してバイブを女肉へと埋め込んでいった。
 「ううっ!」
 繊細な肉襞を襲う強烈な衝撃に、優良は呻き声とともに華奢な背中を弓なりに反らせた。
 落合のモノより大きいバイブに強引に拡張された女肉から鈍い痛みが巻き起こるばかりか、膣内で暴れ回る先端部が容赦なく肉襞を抉りあげてくる。
 息もできないほどの圧迫感に苛まれ、優良は苦痛から逃れようと激しくヒップをグラインドさせていった。

9海物語後日談 真編8:2017/09/17(日) 17:52:19
 「なにをしてるの?もっと奥まで入れないとダメじゃないか」
 「ああ・・・ちょっと待って・・・キツいの・・・」
 優良は泣きそうな声で哀願したが、聞き入れられないと分かると仕方なく再び右手でバイブを掴んでいった。
 そして、粘膜を馴染ませるように少し、また少しとバイブを上下させていく。
 ミジメだった。
 股間を勃起させた夫の前で自らの肉体を慰める行為は、予想以上に屈辱的である。
 しかし、他にどうすれば真の心の傷が癒されるのか見当がつかない以上、優良は命令に従うしか道はない。
 夫への贖罪の意識からか、優良はヒップを真に向かってさらに突き出しながら長大なバイブを咥え込んでいった。
 「あ、ああっ・・・イヤッ・・・」
 やがて、時が経つに連れてバイブの動きがスムーズになってきた。
 オモチャなんかでと心では嫌悪していても、女として開花した女体はバイブレーターにも敏感すぎる反応を示してしまう。
 当初の圧迫感もすっかり治まり、優良は突き出したヒップを左右に悩ましく揺り動かしながらハスキーな喘ぎ声を立て続けに漏らしていった。
 「気持ちよさそうだね、優良さん。どう、感じる?」
 「あんっ!見ないで、真さん・・・ああっ、イイッ!」
 女の割れ目が大きく口を開き、巨大なバイブを咥え込んでいるのが、真からもハッキリと見えた。
 右手の動きに従って、グッショリに濡れた肉襞が押し込まれたり迫り出したりする様子が生々しく繰り広げられている。
 真は瞬きすら惜しんで、目の前で妻がオナニーに没頭していく様子を固唾を呑んで見守っていた。
 「見ないで・・・見ちゃイヤア!」
 拒絶の声を上げながらも、優良はますます大胆にヒップをグラインドさせていった。
 休みないバイブの振動に、下半身は甘くとろけてしまっている。
 媚肉を出入りするバイブは優良の愛液でヌラヌラと卑猥に輝いていた。
 (すごい・・・これが女なのか・・・)
 そのあまりの淫らな光景に欲情を抑えられなくなった真は、ベッドに飛び乗ると背後から優良に抱き着いていった。
 重く揺れる双乳を両手で揉みしだきつつ、高まりきった肉棒をヒップの割れ目に押し当てていく。
 「ああ・・・来て、真さん・・・」
 ムチムチの双臀に熱い肉棒を感じ取り、優良はバイブを女肉から引き抜こうとした。
 すると、真はその動きを封じ込めつつ、意外なセリフを妻の耳に吹き込んでいく。
 「取らなくていいよ。俺はコッチに入れるからさ」
 そう言うと、真は優良のヒップの深い亀裂に人差し指を潜り込ませていった。
 そして、落合の調教により口の開いた菊門を撫でるようにマッサージしていく。

10海物語後日談 真編9:2017/09/17(日) 17:54:46
 「あっ、ダメッ!そこはイヤーッ!」
 第二の性感帯として開発されたアナルを刺激され、優良は狼狽の声を上げた。
 しかし、そんな妻の声など聞こえないとばかりに、真は人差し指を肛門の中へと沈み込ませていく。
 中央からの圧倒的な刺激に裏門からの背徳的な刺激が加わり、優良は尻肉にエクボを浮かべてグラマーな裸身をブルブルっと小刻みに痙攣させた。
 「ほーら、入った。思ったとおり、ここも落合に許したんだろう?俺には妊娠しないからって拒んだくせにさ!」
 「ごめんなさい・・・も、もう、お尻はしないで・・・」
 アナルに指を入れられたことで媚肉がさらに締まり、バイブの振動をよりハッキリと感じ取ってしまう。
 ひっきりなしに下腹部から熱い官能の炎が噴き上がり、立っているのもやっとの状況である。
 前後の穴を同時に責められ、優良はバイブと指をキリキリと喰い締めながら悶え泣くのであった。
 「入れるよ、優良さん」
 真は指を引き抜くと、左右に揺れるヒップをガッチリと掴んでいく。
 そして、ヒップの谷間を大きく広げると露呈したセピア色の菊門に、パンパンに膨れ上がった亀頭を押し付けていった。
 「真さん、止めて。せめて・・・せめて、バイブを抜いて。ねえ、お願い・・・私、壊れちゃうわ!」
 「じゃあ、俺が壊してあげるよ。二度と他の男とセックスできないようにね」
 真は高らかに宣言すると、激しく腰を突き出していった。
 暴発寸前まで勃起した肉棒がアナルを裂き、ゆっくりと腸内へと侵入していく。
 「い、痛いっ!うう、無理です・・・」
 優良は両手の指先を壁に喰い込ませ、肛門性交特有の痛みに耐えようと歯をきつく食い縛った。
 しかし、優良の思惑とは裏腹に亀頭のくびれが入ると、後はスムーズに侵入していくではないか。
 落合の手で開発された人妻の粘膜は、埋没してくる夫の肉棒をまるで怒りを癒すように優しく迎え入れていく。
 優良は自分でも気付かぬうちに成熟し過ぎてしまった自分の女体に、そら恐ろしいものを感じずにはいられなかった。

11海物語後日談 真編10:2017/09/23(土) 15:56:07
 そうしている間にも、真はジワジワと肉棒を肛門に埋め込んでいく。
 そしてとうとう、真の高まりきった肉塊は愛妻のアナルに根元まで完全に埋没してしまった。
 「もう無理です・・・前も後ろもいっぱいで、これ以上は入らないわ・・・」
 譫言のように呟く優良のグラマーな裸身には、玉のような脂汗がドッと浮き出していた。
 鋭敏な女の二つの穴を逞しいモノで同時に塞がれ、満足に呼吸もできない。
 しかし真は、そんな優良の様子を気にする素振りも見せずに、自分勝手にピストン運動を開始していった。
 先程の宣言どおり、妻の裏門を壊さんばかりの激しさで肉棒を叩き込んでいく。
 「ううっ!お願い、真さん。もっと、ゆっくり・・・」
 いきなりハイピッチで肉棒を動かされ、思わず優良の口から悲痛な声が漏れた。
 アナルセックスは初めてではないし、肛門にアナルバイブを挿入されたまま落合の肉棒を迎え入れたこともあるが、今回の衝撃はそれらの比ではない。
 なにしろ、女肉を塞ぐバイブは落合のモノより長大であるし、裏門に埋め込まれた真の肉棒は短小とはいえアナルバイブよりも数段大きいのだ。
 前後の穴が大きく拡張され薄い粘膜を挟んで異物が擦れ合う言葉にできない感覚に、優良はそれが苦痛なのか快楽なのか分からぬままヒップを妖艶に振りたくっていた。
 「嘘ばっかり。本当は激しいのが好きなんでしょう?こんな風にさ」
 優良のムチムチのヒップの動きに釣られるように、真は更に抜き差しを加速していった。
 それは妻より先に果てることも厭わず、優良の感情も考えない独りよがりの腰使いである。
 しかし皮肉なことに、落合の濃厚かつ壮絶な色責めに慣らされた優良の女体は夫の激しい突き上げに次第に順応を見せはじめた。
 当初の悲痛な呻きは影を潜め、ルージュが剥げ落ちた唇から艶っぽい喘ぎを漏らしはじめている。
 誰も触れていないのも拘わらず、極太のバイブが子宮に吸い寄せられるかのように勝手に奥へと引き込まれていく。
 優良は熟れた牝の体臭をムンムンに漂わせながら、強烈な二穴責めに双臀を大胆にうねらせていった。
 「くっ!千切れそうだ」
 アナルの強烈な締め付けに、真は早くも限界を迎えつつあった。
 動くのを止めても優良の腸壁が生き物のように纏わりつき、押し潰しそうな勢いで肉棒に喰らい付いてくる。
 それだけではない。
 「イヤッ!止めないで!ねえ、動いて・・・もっと私のお尻をえぐってぇ・・・」
 抜き差しを中断した途端に優良が不満げに鼻を鳴らして、汗だくのヒップを貪欲にうねらせるのだ。
 (ここまで染められちゃってるのか・・・もう、俺じゃあ優良さんを満足させられないな・・・)
 完全に他の男によって作り替えられてしまった妻の痴態を改めて見せつけられ、真は激しく打ちのめされていた。
 そんな鬱屈した気持ちをぶつけるように、真は妻の肛門を再び抉り立てていく。


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