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自己満お話し

1TKG:2017/11/09(木) 06:00:32
どうもはじめましてTKGです
名前の意味特にありません
ぱって思い付いたのがこれでしたね
駄作ですで自己満足ですか
よかったら読んでください

2TKG:2017/11/09(木) 06:06:36
恋愛、友情、病みなどが主なものになります
基本ジャニーズしか出ないので
BL感満載バラいっぱいでお送りします
また何か言いたいことがあれば言いますので
次からお話し書きます

3TKG:2017/11/10(金) 04:46:02
----児童養護施設----

ここは親に捨てられた子供が
自立するまで住む所
今は子供一人と大人四人で暮らしている

20XX年5月24日

「起きろ、朝だぞ」

そう言って一人の子供を起こすのは
有名お菓子会社で働く
河合郁人(かわいふみと)25歳

「んぅ、まだ寝る……」

郁人に起こされて
目を瞑りながら言い返したのは
病院で産まれたが母親が引き取らず
0歳からここに居る
菊池風磨(きくちふうま)4歳

郁人「ダーメ今起きるの」
風磨「やだぁ」
郁人「はい!お、き、る!」

郁人は風磨がかけていた布団を取って
抱っこした

風磨「郁人きらぁい…」
郁人「くんを付けろ」

二人は1階のリビングへと行った

_リビング_

風磨「良いにぉい」

ドアを開けて入ると、朝ごはんの良い匂いがした
風磨はご飯が大好きで
匂いだけで、目が覚めた

「お、風磨起きたか」
風磨「渉だ!おはよ!」

渉とはここのご飯作り担当で
少し小さ目のレストランで
オーナー兼料理人をしている
横尾渉(よこおわたる)26歳

渉 「おはよ、郁人と一緒に顔洗ってきな?」
郁人「行くぞ〜」

二人は洗面所に行った

途中にある階段から一人降りてきた

郁人「あ、晃一、おはよ」
風磨「おはよぉ」

風磨は晃一を見てニコニコとし
挨拶をした

晃一と言うのは
ここの施設の中で一番偉く
風磨の幼稚園の送り迎えをする
五関晃一(ごせきこういち)27歳
最年長だ
晃一は風磨のニコニコとした姿を見て
微笑みながら"おはよ"と返して
リビングに入った

少しして風磨と郁人はリビングに行った

4TKG:2017/11/10(金) 06:51:12
渉はご飯を完璧に作り終えると
支度をして仕事に行った

風磨「郁人、今日もお菓子くれる?」
郁人「どうだろうな、風磨が良い子にしてたらあげるかもな?」
風磨「僕!良い子にする!」
郁人「じゃあお菓子持ってくるな?」
風磨「うん!」

郁人は時計を見て"ヤバ!いってきます!"と叫び
仕事に行った
晃一と風磨はご飯を食べた

風磨「郁人、グミくれるかな?」
晃一「どうだろうね」
風磨「楽しみだなぁ」

二人はご飯を食べ終わり
保育園に行く支度をしに
風磨の部屋に行った

晃一「風磨は、この部屋に一人で、寂しくないの、?」
風磨「寂しくないよ!僕、男の子だもん!」
晃一「そっか」

晃一は優しく微笑み風磨の頭を撫でた
風磨は嬉しそうにした

5TKG:2017/11/11(土) 22:27:23
晃一 も荷物の支度が出来、電気を消して
保育園に行った

_保育園_

風磨「先生、おはようございます!」
晃一「おはようございます」
先生「おはよう」

先生は微笑み返事した
晃一は持ってきた荷物を風磨の棚に入れ
風磨は手を洗って友達のところに行って遊んだ

晃一「じゃあね風磨」
風磨「うん!バイバイ!」

二人はハイタッチをして晃一は施設に帰った

_施設_

晃一が帰るとリビングの電気が付いていた
ドアを開けるとそこには
ご飯を食べている大輔が居た

大輔と言うのは
雑誌の専属モデルをして居る
藤ヶ谷大輔(ふじがやたいすけ)25歳
晃一の次に偉い人

晃一「おはよ、」
大輔「おはよ」

大輔はご飯を食べながら答えた

晃一「今日は、何時から?」
大輔「んーと、12時から」
晃一「そっか」

晃一は脱衣所に行き洗濯をした


お昼になり大輔は仕事に行った
晃一は今、自分が出来る家事をした
そして少しお昼寝をした

夕方晃一は起きて
風磨のお迎えに行った

6TKG:2017/11/14(火) 16:27:50
保育園から帰ってきた晃一と風磨は
家で二人っきりで遊んでいた
そんなとき家に電話がかかってきた

風磨「電話!」
晃一「そうだね」

晃一は風磨から離れ電話に出た
相手は警察で
内容は子供の引き取りだった
今から行くと伝え電話を切った

晃一「風磨、お留守番できる?」
風磨「…できなぁい……」
晃一「わかった、一緒に行こうか」
風磨「うん!」

二人はパーカーを着て
家を出、大通りに出て
タクシーを拾い警察署に行った

7TKG:2017/11/14(火) 17:06:35
_警察署_

警察署に着き晃一は風磨を抱っこして
中に入った
被害にあった児童を扱うとこに行った

晃一「児童養護施設の光から来ました五関です」
警察「あー、お待ちしてました
こちらにお掛けください」
晃一「失礼します」

晃一はパイプ椅子に座り膝に風磨を乗せた
時間が少したってから警察が奥の部屋から
一人の男の子を連れてきた
その男の子の顔には所々痣があり
茶色の熊のぬいぐるみを持っていた
晃一は椅子から降り、風磨を抱っこしながら
しゃがんで目を合わせた

晃一「こんにちは、お名前は?」
「………」
晃一「詳しく教えてください」
警察「はい」

晃一は椅子に座ると、警察も向かいにある椅子に
座った
男の子はまた奥に連れてかれた

晃一「あの子は、虐待で?」
警察「そうです」
風磨「ぎゃくたいぃ?」
晃一「風磨、お外で待ってて?」
風磨「やーだぁ…」
警察「風磨くん、あのお兄さんとパトカー見てくる?」
風磨「いくぅ!」

晃一が風磨を降ろすと風磨は一緒の部屋に居た
警察と一緒にパトカーを見に行った

晃一「続き、お願いします」
警察「はい」

それから晃一はあの男の子のことを聞いた

名前は中島健人くん(なかじまけんと)5歳
父親はおらず母親のみで、3歳頃から虐待を受けていた
通報したのは幼稚園の先生だった
母親は児童虐待で逮捕された
晃一は他の3人に連絡して
健人を引き取ることを決めた
書類を書いて晃一と風磨だけその日に帰った

8高木:2017/12/07(木) 03:20:15
家に帰ると太輔が仕事から帰っていた

太輔「おかえり」
晃一「ただいま」
風磨「ただいまぁ!」

ソファに座っていた太輔は立ち上り
風磨を抱っこしていた晃一に近付き
「一緒にお風呂に入ろう」と言い
風磨を抱っこしてお風呂場に行った
晃一は洗濯物を取り込みに2階のベランダへと出た

晃一「ん?」
洗濯物を取り込んでいると
パトカーが施設の前に止まった
晃一は急いで洋服を部屋に入れ、1階に降り
玄関のドアを開けた

警察「あ、五関さん」
晃一「どう、しました?」

息を切らしながら晃一が聞くと
警察の人は足元に顔を向けると
そこには、先程会った健人が下を向いて立っていた

晃一「健人ん、?」
警察「五関さんな会いたいと泣いたので、お連れしました」
晃一「あ、そうですか、ありがとうございます」

「我々はまだ仕事があるので」と言って
警察の人は帰った

晃一「健人くん、どうぞ?」
健人「……」

健人、こ

9TKG:2017/12/07(木) 03:34:13
変なとこで投稿してすみません
続きです

健人、晃一の順で中に入り
晃一はリビングに向かうと健人はついていった

数分後お風呂に入っていた太輔と風磨がリビングに来て
椅子に座っている晃一の膝の上に座る健人を見て驚いた

太輔「晃一、何したの、誘拐?」
晃一「ううん、さっき話した子」
風磨「……」
太輔「あ、健人くん?」
晃一「うん」

健人はこのとき、少し震えていた

10TKG:2017/12/07(木) 05:11:22
それから渉、郁人が帰ってきた
二人とも健人のことを見て驚いたが
普通にしていた
渉は夜ご飯を作くるためにキッチンに立った
それを追いかけ風磨が横に立った

渉「どうした?風磨」
風磨「……ぃゃ…」
渉「ん?」

渉は風磨のことを見ると
風磨は渉のズボンを握り大声を出して泣き出した

郁人「え!?」
太輔「どうした?!」

太輔、郁人は早足でキッチンに行った
風磨は上を向いて大泣きする
「どうしたんだよ、」と渉は風磨を抱き上げ
少し上下に揺れあやした

風磨「やぁぁだ!やぁぁぁー!」
郁人「変わるよ」

そう言って郁人は渉から風磨を受け取り
抱き上げ風磨の部屋に行った

太輔「今まで無かったのにな」
渉「保育園で何かあった?」
晃一「いや、何も……」

3人は不思議に思うも各々、やることをした

11TKG:2017/12/07(木) 05:42:33
_風磨の部屋_

郁人「どうした?」
風磨「ぅぁぁぁぁ!」
郁人「泣いてちゃわからないだろ?」

郁人は風磨の背中をトントンとリズム良く叩きあやした
少しずつ風磨は泣き止んでいった

風磨「…グス」
郁人「よしよし、それで?何があったの?」
風磨「あのねぇ…」

そう風磨は郁人に泣いた理由を話した
その理由とは
晃一がすっと健人と一緒に居て、
自分に構ってくれなかったから、と言う
健人に嫉妬したことだった
しかし、風磨は嫉妬と言うのがわからず
泣いてしまったらしい

郁人「そうだったのか、それは、寂しかったねぇ」
風磨「ぅん…」
郁人「よしよし」

そう言って郁人は風磨の頭を撫でた

風磨「……スー」

風磨は泣き疲れて眠ってしまった
郁人は風磨を布団に寝かせ
1階に降りてリビングに入った

12TKG:2017/12/07(木) 07:56:21
渉「おかえり、あれ?風磨は?」
郁人「泣き疲れて寝ちゃった」
渉「ん、」

郁人は風磨が泣いた理由を話した

晃一「そうだったんだ、起きたら謝らないとな

健人「ごめ…なさ、い…」

震えた声で健人は謝った
小さい声だったけど、みんなに聞こえていた

晃一「健人くんは謝らなくて大丈夫だよ」
太輔「ご飯食べよ」
渉「運んで〜」

綺麗に人数分お皿に乗せられたご飯を
長いダイニングテーブルに並べられ
それぞれの席に座る
順番は郁人、晃一、その向かいに渉、太輔が座る
風磨はみんなが見えるとこに座る
今日はそこに健人が座った
渉が「いただきますと」言うと
それに続いてみんなも「いただきます」と言った

晃一「健人くんは箸苦手?」
健人「…」

健人は喋らず頷いた
それを見た渉がフォークを持ってきて
健人に渡した
すると健人はもりもり食べた

太輔「ふふ、喉詰まらせるなよ?」
健人「…はぃ」

健人は小さく返事した

13TKG:2017/12/11(月) 02:12:46
ご飯を食べ終わり晃一と健人は、お風呂に入りにいった

_リビング_

渉「健人くん、何処で寝る?」
郁人「晃一と一緒でいいんじゃないか?」
渉「そうだね」
郁人「布団だしてくる」

郁人はリビングから出て、子供用の布団を晃一の部屋へ敷きに行った

_お風呂場_

健人はお風呂を見て、今まで以上に震え
晃一の手をぎゅっと強く握った
それを感じた晃一は健人を見て
目線を合わせるように目の前にしゃがんだ

晃一「お風呂、怖い?」
健人「……」

コクコクと健人は2回頷いた
「わかった」と晃一は行ってお風呂場から出て、ドアを閉め
腰にタオルを巻きその場から離れた

少しして1枚の白いタオルを持って戻ってきて
「これ濡らすから、体拭こうね」と言って
洗面台の蛇口を捻って、お湯が出るのを待った
お湯が出るとタオルを濡らし、固く絞り
一度広げ八当分で畳み、健人の体を
ゆっくり、優しく拭いていった

14TKG:2017/12/24(日) 04:49:28
晃一「んー、頭は、また今度だね」
健人「ごめん、なさっ」

健人は.謝りながら静かに泣いた
晃一は優しく抱き締め、「大丈夫だよ」と言いながら、頭を撫でた

少しして健人は泣き止んだ

晃一「大丈夫?」
健人「ぅん、」

頷きながら返事をする
晃一は微笑み、健人に服を着せた
そしてリビングへと行き、その場に居た渉に任せて
自分はお風呂に入りに行った

_リビング_

ドアの前でポツンと立つ健人、その前に座る渉
健人は下を向き、渉は下を向く健人を見てる

渉「何かして、遊ぶ?」

何も言わず健人は頭を横に降る

渉「そっか、俺の作ったご飯、どうだった?」
健人「おぃし、かった…」
渉「嬉しいな」

渉は微笑みながら健人の頭を撫で
まだ、少し警戒心がある健人はビクッと体を、震わせた
それを見た渉は素早くてをどけて「ごめんね」と、謝った
健人も「ごめんなさい」
と小さい声で謝った
二人は5分ほどそのままでいた

数分後、郁人がお風呂入ってくると言いリビングから出た
その時に二人はソファベッドへと移動した

_脱衣場_

郁人がお風呂に入るため服を脱いでいると、丁度晃一が出てきた

晃一「ビックリした、」
郁人「ごめん、そろそろ出ると思ったからさ」
晃一「そっか、大丈夫だよ」

壁掛けラックにかかっていたピンクのバスタオルを取って、体を拭いた晃一は服を着た
それと同時ぐらいに郁人がお風呂場に入り、ドアを閉めた

服をすべて着た晃一は、髪を乾かしてから、リビングへと行き、中に入った

15TKG:2018/03/07(水) 02:32:13
すみません、違う話し書きます

_虐待

僕の名前は神宮寺玄樹
僕はママから叩かれたり、蹴られたりする
パパが居るときはしないけど、居ないときはいっぱいしてくる
パパに言いたいけど、お仕事で忙しいし、疲れてるから言えない
学校でも同じことをされる
先生に言っても何もしてくれない
言ったらもっともっと叩かれた
僕はどうしたら良いのかな…

-家-

ママ「何でお前は何も出来ないんだ!!この役立たず!」

耳元でママは 大きい声で言いながら僕を叩く
すこく痛くて涙が出た
そしたらまた叩かれた
今日、パパは帰ってこない、ずっとこうされるんだ

次の日朝ご飯を食べずに学校に行った
お腹すいたな…
あれからママはずっと怒ってた
そして僕を叩いたり、蹴ったりした
ずごく痛い…

-学校-

学校に着いて上履きを取るとバカって書かれてた
また、ママに怒られちゃうな
汚すな!って……
クラスに行くと僕を叩いたりしてくる石沢くんが近寄ってきた

石沢「うえー!神宮寺の上履ききったねー!
ちゃんと洗ってるのかよー?!」
僕「あ、洗って…「聞こねー!」
石沢「汚れてるのは洗ってないのと一緒なんですー!」

石沢くんだって汚れてるのに…
思ってるけど、言葉にできない
僕は自分の机に行った
机にはいっぱい落書きされてた
辛いなぁ…

石沢「お前机もきたねー!!神宮寺に近寄ると汚くなるぞー!」

大きい声でクラス中に石沢は叫んだ
もう我慢が出来ないっ…
僕だって…僕だって、!

僕「汚くない!!」

大きい声で叫び石沢くんを突き飛ばした
石沢くんは近くにあった机や椅子にぶつかった

石沢「いったいな!何すんだよ!!」
僕「っ!!」

石沢くんは僕のことを突き飛ばして
僕の上に乗り顔を叩いてきた
僕も抵抗しながらやり返した
そしたら先生が来て止められた

先生「何してるんだ!!」
石沢「こいつが暴れたから止めてました!」
先生「そうなのか?岩橋」
僕「……」
先生「岩橋、ちゃんと言いなさい」
僕「僕は悪くない!!」

ランドセルを持って走り、家に帰った
途中疲れて歩いた

16TKG:2018/03/07(水) 02:54:08
家に近づいて行くと心がドキドキした
先生がママに電話してるんじゃないかって
ドキドキしながら家のドアを開けた

僕「た、ただいま、!」

大きい声で言い過ぎちゃったかな…

ママ「え?ただいまですって?」

大きいお部屋からママが出てきた
顔がすごい怒ってる

ママ「帰ってくるんじゃないわよ!!
あんたはいっつも喧嘩して!!
お友達の家に行くの何回目だと思ってるの!!」
僕「ご、ごめんなさっ「こっちこい!!」

怖い、怖いよ…
ママに力いっぱい手を引かれ、大きいお部屋に入った
このバカ!って言われながら僕はママに叩かれた
ごめんなさいって言ってるけどうるさい!!って怒られた
僕は何も出来なく て、何もしなかった

少ししたらママは疲れて叩くのを止めた
お口が痛いなぁ、足も、手も、全部痛いよ…
僕は寝ながらママを見ていた

僕「マ、マ……」

ママは大きなため息をついて僕に近寄りお腹を蹴った
そしてお家から出ていった
お腹がすごく痛くて手で押さえた
気持ち悪い…よ、……


「ぃ、ぉぃ、おぃ!おい!!」

耳元で大きい声がした
どれぐらいたったかはわからないけど、
僕は寝ちゃってたみたい
大きい声を出してたのはもちろんママ
僕は目を開けて立ってるりママを見た

ママ「パパがもうすぐ帰ってくるんだからさっさと起きろよ!」

ほっぺを叩かれた
あ、れ……耳が聞こえ、ない、よ?

ママ「さっさとしろよ!」
僕「は、はいっ」

僕は起き上がって自分のお部屋に行った
ママはいつもパパに嘘をつく
僕はお部屋で寝てるっていつも言ってるんだ
だから僕はお部屋で寝てるふりをする
パパ、まだかな……

17TKG:2018/03/08(木) 01:26:16
「ただいまー」

ドアの外からパパの声と足音がした
ママもおかえりなさいって言ってる
僕も言いたいなぁ…
パパとママの話し声が聞こえる、何話してるのかな?
僕は気になりお布団から出てドアに耳を当てた

パパ「玄樹はまた寝てるのか?」
ママ「あの子すぐ寝ちゃうのよ、よく寝るわよね」
パパ「そうだな、久しぶりに顔でも見ようかな」
ママ「え?」

パパ、来るの?寝たふりしなきゃ!
僕は音をたてないようにしてお布団に戻った
心がドキドキしてる
足音が近付いてきてドアが開いた

ママ「ちょ、ゆっくり寝かしてあげましょ?」
パパ「大丈夫、疲れてるからぐっすりだよ」

パパが僕に近寄ってくるのがわかった
僕、このままでいいのかな…

僕「…ッ!!」

パパのが僕のほっぺを触ってる
ビックリして体に一回力をいれちゃった

パパ「玄樹、起きてるのか?」
ママ「!!ね、寝てるわよ」
パパ「そうか、ん?………おい」

パパが聞いたこともないぐらい低い声で言った
僕、パパからも叩かれるのかな…

18TKG:2018/03/08(木) 01:31:28
15番の岩橋のところすみません、神宮寺です

19TKG:2018/03/08(木) 01:55:25
パパ「この、怪我、何だ?」

薄く目を開けるとパパはママを見ていた

ママ「そ、それは、友達と喧嘩をして」
パパ「何で手当てしてやらないんだ?可笑しいだろ!」
ママ「玄樹、起きちゃうわよっ!」
パパ「じゃああっちで話し合おう」

パパはお部屋から出ていった、
どうしよう、僕が悪いんだ、…
ずっと大きい声が聞こえる
こ、怖いよ…誰かっ
僕は泣いてしまった、ママに叩かれたところが痛い……
起き上がって涙を拭いた、だけど全然止まらない、
すると大きい声がしなくなってドアが開いた
顔をあげるとパパが居た

パパ「玄樹!」

パパは電気をつけて僕に近寄ってきてぎゅーってした

僕「パ、パ…?」

パパはぎゅーってするのをやめて僕の肩を掴んだ

パパ「その怪我どうした?」
僕「お、お友達と喧嘩、しちゃって…」
パパ「本当か?」
僕「う、うん」

嘘はつてない、お友達にやられたのもあるもん
でも、一番はママから

パパ「他にはないのか?お友達と喧嘩しただけの怪我じゃないだろ?」
ママ「あなた、玄樹は「お前は黙ってろ」
パパ「俺は今玄樹と話しているんだ、どうなんだ、玄樹」

ママのことを言ったらどうなるのかな、
ママからもう叩かれたりしないかな
もう痛くなくなるかな?
ど、どうしよう…

パパ「言えないか?」

僕は怖くて頷いた

パパ「わかった、ご飯は食べたか?」
僕「た、食べて、ない…」
パパ「そっか、お腹空いただろ、一緒に食べよ」

パパとのご飯、久しぶりだなぁ…

ママ「な、何言ってるの?玄樹、さっき食べたじゃない」
パパ「玄樹が食べてないと言っているんだ」

パパは僕を抱っこしてお部屋から出た
ママは僕のことを怖い怖い目で見た

20TKG:2018/03/08(木) 11:28:33
僕のお家は椅子には座らない
だから、僕はパパの上に座ってる

パパ「あとで、消毒しような?」
僕「うん、ありがとう」

僕はパパを見て笑った、そしたらパパが頭をなでなでしてくれた、嬉しいなぁ

ママ「どーぞ」

ママがご飯を持ってきてくれた
カレーだ、美味しそぉ

パパ「いただきますするぞ?」
僕「うん!」

僕とパパは一緒にいただきますをして
カレーを食べた

僕「パパ、おかわりしても、いい?」
パパ「もちろん!いっぱい食べなさい」

パパは笑ってくれた、僕も笑って
おかわりをしに行った
お皿を割らないように持っていったら
足を滑らせて転びお皿を割ってしまった
あ、割っちゃった…お、怒られる

僕「ご、ごめんなさいっ」
ママ「もう何してるのよ!危ないじゃないの!!」

ママは僕を叩こうと手を上げた
僕は目をぎゅって閉じた、だけど、全然痛くない
目をゆっくり開けるとパパがママの手を掴んでいた

ママ「あなた、これはね?」

21TKG:2018/03/09(金) 02:09:31
パパ「そう言うことか」
ママ「………」

気付いてくれた…パパ、ありがとう
僕は嬉しくて泣いてしまった

パパ「げ、玄樹!?怖かったか?ごめんな?」
僕「ううん、大丈夫、ヒック、あり、がとぉ」

パパは僕の涙を拭いてくれた

少しして僕の涙は止まった
僕はご飯食べるところに行かされて
お料理するところでパパとママがお皿を片してくれた

ママ「次は、割らないでちょうだい」
僕「は、はい」

新しいお皿にカレーを乗せてママは持ってきてくれた
パパも来て僕の隣に座った
ご飯は、美味しいなぁ


次の日
僕はパパのお布団の上で起きた
昨日、怪我したところを治して、パパと一緒に寝たんだ、すっごく温かかった
お布団から出て大きい部屋に行ったら、パパもママも居た
そうだ、今日お休みなんだ

僕「お、おはよ…」
パパ「おー!玄樹起きたか、おはよ」

パパは笑ってくれたから僕も笑った

パパ「玄樹、パパとママから大事なお話があるんだ、こっちおいで」
僕「うん、」

パパのところに行って、隣に座った
パパの前にはママが座っている

パパ「玄樹はママから何された?」

え、言えないよ…

ママ「全部言いなさい、もう怒らないわ」
僕「う、うん、えっとね…」

僕はママからされたことを全部話した
パパはうんうんって言いながら聞いてくれた

話終わるとパパはぎゅーってして"もう大丈夫だよ"って言ってくれた

パパ「それでね、これからもっと大事な話し、玄樹はこれからもママと一緒に居たい?」

これからもママと一緒…
居たいけど、でも……

パパ「ゆっくり考えていいよ」
僕「い、一緒に、居たい……けど!」
パパ「けど?」
僕「けど…痛いのは……いや…」

僕は怖くて下を向いた
手がぷるぷるしてるのがわかった

パパ「そっか、わかった、ありがとう」

パパは頭をなでなでしてくれた
僕は顔をあげて笑った

パパ「ママ、玄樹に言うことあるでしょ」
ママ「はい、あのね、玄樹……」
僕「う、うん……」

怖くてパパの手をぎゅってしたらパパは"大丈夫"って言ってくれた

ママ「今まで痛いことしてごめんなさい」

ママは頭を床につけた僕はそんなママを見たことなかったから驚いた

パパ「玄樹、お返事は?」
僕「ぼ、僕も悪い子でごめんなさい」

僕もママと同じように床に頭をつけた
そしたらママが"玄樹は悪くないよ"って言ってくれたから、僕は顔を上げた
ママは泣いていた
だから僕はママのことをぎゅーってした
そしたらママもぎゅーってしてくれた


その日から一週間あと、病院に行って怪我を治した
ママは痛いことをしなくなって、優しいママになった
学校の先生と石沢くんと石沢くんのママとパパがごめんなさいをしてくれた
今日から新しい学校に行く、お家からちょっと遠いからママが送ってくれた
新しい学校は痛いことする子が居ないと良いな
お友達出来ると良いな
いっぱい、いっぱい、遊びたいなぁ!

-END-

22TKG:2018/03/13(火) 03:11:11
上の番外編のようなものを


新しい学校でお友達が出来た
阿部くんと宮近くん
僕は二人といつも一緒に遊んでいる
すっごく楽しい!
ママは1ヶ月1回だけ病院に行ってる
そうだ、僕ね、この前まで耳が聞こえなかったんだ
何でかって言うとね、こまく、って言うのに穴が開いちゃったんだって
理由はわからないけど、
でね!お顔と体の傷無くなったんだ!
すっごく嬉しい!!
今日はママとパパとお出掛けするの!どこ行くのかな?

‐‐END‐‐

23TKG:2018/03/17(土) 01:15:00
題名無いです


ども!桐山照史です!!
実はな?俺彼女おんねん、ごっつかわえぇねんで?
性格もええしスタイルもバリ良くて最高やねん!
って言っても男なんやけどな
中間淳太ゆーて、年は俺の2個上
初めは友達やったけど、俺が好きになってもーたから
付き合うことなってん
でな、本題はここからや、その淳太くんが最近冷たいねん

照史「なぁ、淳太くん、俺、何かした?」
淳太「何でそんなこと聞くん?」

読んでいる英字新聞から目を離さず、逆に問われた

照史「何でって、最近冷たいやん!変やで?」
淳太「変やない、いつも通りや」
照史「そんなことない!」

ダイニングテーブルを叩いて叫んだ
淳太くんはビクッと体を震わせ、やっと俺を見てくれた

照史「わかった、俺のこと嫌いになったんやろ、他に好きな人が出来たんやろ!?
そんならはよ言ってや、いつでも別れたる」

ほんまはむっちゃ嫌、せやけどこんぐらい言わんと何も言ってくれへんやろ
リビングから出て行こうと立ち上りドアノブに手をかけたら
後ろから淳太くんが「待って!」と言い止めた
俺は振り返らず、そのまま立っていた

淳太「わかった全部話す……」

24TKG:2018/03/17(土) 01:53:24
振り返ると淳太くんは下を向いて立っていた
すぐに抱き締めたいけど、今は我慢…
話を聞くためにさっきまで座ってた椅子に座ると
淳太くんも座った

照史「全部って、何?」
淳太「話すから待って…」

大きい深呼吸をした淳太くん、そんなにも深刻なんか?

淳太「あ、あんな、俺…」
照史「おん、」

ゆっくりと口を開き話し始めた

淳太「この間、知らんおっさんと…ヤった……」
照史「え、?」

衝撃的すぎて、混乱してもうた
え、知らんおっさんと…ヤった?

照史「どゆことや?理解ができひん」
淳太「ごめん…」
照史「何でもっと先に言わんかったん?」
淳太「だ、だって……照史疲れとった、からっ」

淳太くんは泣き出してしまった
俺は思わず近寄り抱き締めた、今までで一番強く
淳太くんはさっきよりも泣いてしまった
こんなにも辛かったんか…

照史「気付いてやらんくてごめんな、」
淳太「…グスッ」

頭を横に振り、俺の顔を見た

淳太「でな、グスッ…俺…そんときすごく嬉しく
なってもう…て」
照史「何で…」
淳太「だって、1ヶ月もヤっとらんかったやろ?そんで、溜まってたっし、照史、疲れとって、全然求められへんかったから……
こんなにも俺を求めてくれるって思って………」

申し訳なさそうな顔をしながら話して
こっちが申し訳なくなってしまった
俺は淳太くんの頬を持ち自分の方を向かせた
少し強く持ちすぎて頬が潰れてる

淳太「あ、あきちょ?」
照史「ごめん」
淳太「…ん」

俺はキスをした、淳太くんは驚いていたが受け入れてくれた
舌を入れ絡めた
淳太くんがエロい声を漏らすから勃ってしもうた
口を離し、目を合わせた

淳太「随分時間経ってしもうたけど、消毒してくれるか?」
照史「あたりまえやろ?その気でしかないわ」

お姫様抱っこして寝室に行き
俺らは激しい夜を過ごした

照史「大好きやで、淳太…」

--END--

25TKG:2018/03/25(日) 03:58:54
児童養護施設の続きです

_リビング_

晃一「お待たせ」

晃一が健人と渉に近寄りそう言った
渉は「おかえり」と言うと晃一が「ただいま?」と、疑問系で返した

晃一「布団敷いてあるんだよね?」
渉「うん、郁人が敷いた」
晃一「わかった、健人くん遅いから寝よっか」

目線を合わし話すと健人は頷いた
晃一は健人と手を繋ぎ自分の部屋へと向かった


_晃一の部屋_

部屋に入ると大人用と子供用の布団がそれぞれ一枚ずつ敷かれていた
二人でそれぞれの布団に寝転んだ

健人「ふかふか…して、る…」
晃一「そうだね、温かい?」

健人は頷いた
晃一は「よかった」と言って微笑んだ
そして、健人に掛け布団をかけて、安心して寝れるよう、手を繋いだ
数十分すると、布団の温かさで健人と晃一は寝た

26TKG:2018/03/26(月) 01:29:35
_リビング_

お風呂から上がってきた郁人が入ってきた
郁人と入れ違いで太輔がお風呂に行った

郁人「晃一達寝たの?」
渉「うん、さっき上がってった」
郁人「そっか、」

渉は「一緒に入ってくる」と言ってお風呂に行った

_次の日_

一番最初に起きたのは珍しく風磨だった
昨日の夜一番に寝たからだ
風磨は自分の部屋から出て階段をゆっくり降り、リビングに入った

風磨「誰も…居ない…」

風磨はソファに座ってテレビをつけた
テレビは朝のニュース番組しかなく
流れてくる言葉が風磨の中にある睡魔を大きくさせ
ソファの上で寝てしまった

数十分後、渉が起きてきた

渉「あれ、風磨…寝てるのか」

渉はブランケットを持ってきて風磨にかけた
そして、テレビを消して
自分のモーニングコーヒーを作った
コーヒーマシーンの音で風磨が起きた

風磨「わたりゅ…?」

目を擦りながら椅子に座りながらコーヒーを飲む渉を見て、そう言った
それに気付いた渉は「おはよ」と言った

風磨「風磨、今日、早い?」
渉「早いね」

渉は微笑んだ
風磨は「偉いでしょぉ?」と言いながら渉に近寄った
渉は「そうだね」と微笑みながら言い、頭を撫でた

27TKG:2018/03/26(月) 13:16:35
渉「お腹すいた?」
風磨「まだぁ!」
渉「わかった」

風磨は背伸びをして渉が飲んでるコーヒーを除きこんだ

風磨「これ、なぁに?」
渉「コーヒーだよ」
風磨「ちょーだい?」
渉「風磨にはまだ早いよ」

風磨は頬を膨らまし「飲むの!!」と言い
駄々をこねた

渉「風磨は牛乳のも?」
風磨「やだ!これがいい!!」
渉「じゃあ、ちょっとだけだよ?」

渉は残っているコーヒーを風磨のコップに入れてに渡した
風磨は受けとり一口飲んだ

風磨「うぇぇぇ!やだぁぁ!」

風磨は泣き叫んだ

渉「ほら早いって言ったでしょ?」

渉は風磨を抱っこしてあやした

風磨「やだぁ、これきらぁい……」
渉「早かったね、牛乳飲む?」
風磨「飲むぅ…」

渉は新しいコップを出して牛乳を入れて
渡した
風磨は受け取り飲んだ

郁人「朝からどうした…」
渉「風磨がコーヒー飲んだの」
郁人「大人だな」
風磨「もういらなぁい……」

風磨は渉から降りてソファに寝転び
目を閉じた


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