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仮投下スレ

16妄想民:2020/05/16(土) 00:47:54 ID:Z4A9g17o
とりあえず仮投下してみる

「私がお前をタイムファイヤーにしなければ、お前は遅かれ早かれ死ぬ運命にあったのだ」

「フッ…そんな馬鹿な…!」

「紛れもない歴史的真実だ。所詮お前も、「ギエン」や「ドルネロ」、そしてあの「エイラ」という女と同じく……決められた歴史の中の一部に過ぎない…」

「…全ての黒幕はお前だった…そういう訳か……!」
直人はMG42を構える。しかしそれと同時にリュウヤは、ディフェンダーガン形態にしていたDVディフェンダーを構えて、バルカンモードを発動させた上でDVバルカンを発射した。

「なっ…ぐわぁぁっ……!!」

「これで暫くは動けまい……。
歴史は殆ど全て正しい方向に進んでいる、後はお前を始末するだけだ……大人しく私の運命の……そして未来の為に死んで貰うぞ、滝沢直人……!」

そう一方的に告げるとリュウヤは、改竄装置…もといデータベースにあらかじめ入力していた歴史的事実を承認させようとする。

「2020年5月15日…リュウヤ隊長、31世紀に帰還。そして同日…ブイレックスのパイロット滝沢直人、死亡…」

「畜生…ふざ、けるなっ……!」

「データが誤っている」と告げるコンピュータを無視して、正しい歴史として承認しようとしたその瞬間───

「おっと、そうはさせないよ〜……!」

何処からともなく振るわれた鎌によって、データベースは破壊され、使い物にならなくなる。

「…何故だ、何故お前がここに居る…!?
……エーリカ・ハルトマン……!」

「んー……たまたま、かな〜……」

口ではそう言いながらもハルトマンはもう片方の手で試作ストライクカノンを構えた。
彼女は強い怒りを抱いていた。目の前の男が仲間を───エイラを狂わせ、壊した元凶の一人だと確信したからだ。

(ちなみに直人はタイムファイヤーにならなくてもどの道死ぬ運命だった云々は本ロワ設定、原作だとそこら辺は不明なまま終わる)


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