のんたぬに虐待するスレ Part.1 - 1437487170

1：管理人：2015/07/21(火) 22:59:30: 新しく立ててみました。
マナーを守り、楽しくのんたぬを虐待しましょう！
2：名無しで叶える物語：2015/07/21(火) 23:21:33: 4つ目かよｗｗｗ
こんなに作っても意味無いと思うが
荒らしを分散させるつもりか知らんけど
3：名無しで叶える物語：2015/07/21(火) 23:35:19 ID:???: 良いんじゃないの
3つのうち1つは機能してないんだし
とりあえず乙です
4：名無しで叶える物語：2015/07/22(水) 07:43:05 ID:ILhn.ZG.: 乙です
拾い主の新作まだかなー
5：名無しで叶える物語：2015/07/22(水) 09:03:17 ID:sB0viFWM: た
6：名無しで叶える物語：2015/07/22(水) 21:17:33 ID:Ody9VeC6: ここはちゃんと管理してくれるのかな
みんなまともに規制しないし仕事も遅い
7：名無しで叶える物語：2015/07/22(水) 21:24:52 ID:WorlmrS2: VPNでホスト変えられたら規制は効力無くすから仕方ない
多分それはここも変わらない

他の板の管理人も仕事早い方だと思うけどね
8：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 00:54:15 ID:Ky993/QA: 向こうケータイで書き込めないのが辛い
9：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 13:28:29 ID:kjO4M2GQ: 乙
10：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 17:52:54 ID:l6c8eIDQ: のんたぬ「やーん！」ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭ!

ちびたぬ「やんやん」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘ!

のんたぬ「やーんいっぱいうんちさんでたやん」

ちびたぬ「やーん！しゅっきりやん！」

のんたぬ「あいごちゅうはやくくるやーん」

愛護厨「のんちゃんどうした？」

のんたぬ「おしりさんよごれたやんふきふきするやん」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ちびたぬ「やーんふきふきちてやーん」

愛護厨「よし！のんちゃんとちびちゃん尻尾さんを持ち上げてお尻向けてくれる？」

のんたぬ「やん！」ﾌﾟﾘﾝｯ

ちびたぬ「やーん」ﾌﾟﾘ

愛護厨「ウエットティッシュで肛門を優しく拭いてあげてっと・・・」

のんたぬ「やーんきもちええやーん」

ちびたぬ「やんやん」ﾆｺﾆｺ

愛護厨「よし綺麗になったよ。のんちゃん、ちびちゃんのオムツ取り替えるの手伝ってくれる？」

のんたぬ「そんなんおまえがやれやん！うちのおててさんがよごれるやん！あとうちのおぱんつさんはよもってこいやん！」

愛護厨「おっとそうだった。すぐ持ってくるね｣

のんたぬ「やーんあいごちゅうはほんとにきがきかへんやーん。うちをみならえやーん！」

ちびたぬ「やーん！まましゃあしゅごいやーん！」

のんたぬ「ん！」ドヤァ！

愛護厨「かわいいなぁ。のんたぬとちびたぬ・・・！」

愛護厨と糞狸どもが幸せそうに暮らしていた、そんなある日のこと。

愛護厨「のんたぬ～ちびたぬ～ご飯だよー」

のんたぬ「やーん！やきにくさん！やきにくさん！」

ちびたぬ「やーんやーん！やきにきゅー！」

愛護厨「おっと・・・のんちゃんはご飯と焼き魚だよ。たまには栄養のバランスも考えないとね」

のんたぬ「やーん！やきにくさんがいいやーん！ごはんさんきやいやーん！ふじゃけるなやーん！」

ちびたぬ「やん？やん？やきにきゅ？」

愛護厨「うーん・・・そう言われてもなぁ・・・焼肉だけじゃ健康にも良くないし」

のんたぬ「やきにくさん！やきにくさんかってこいやん！」

愛護厨「よしわかった。好き嫌いせずに食べれたら、夕飯は焼肉を買ってきてあげるからね」

のんたぬ「やーん！・・・やきにくさん！」

愛護厨「それとちびたぬにはベビーフードを食べさせてやって」

のんたぬ「やん」

愛護厨「焼肉味で柔らかいから、嫌がらずに食べるはずだよ。ちびちゃんにはスプーン２杯くらいで十分だからね」

のんたぬ「やきにくさんあじ・・・」

愛護厨「それじゃあ俺が帰ってくるまでに食べておいてねー」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
11：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 17:53:27 ID:l6c8eIDQ: のんたぬ「うやん・・・ごはんさんもおさかなさんもたべたくないやん」

ちびたぬ「まぁまー。ちびちゃんのやきにきゅは？」

のんたぬ「・・・でもゆうごはんはやきにくさんたべたいやん・・・しゃあないからたべゆやん」

のんたぬ「むちゃむちゃ・・・ぺっぺ！・・・やっぱりやきにくさんがええやん。たべたくないやん」

ちびたぬ「まぁまー！やきにきゅー！」

のんたぬ「（かわりにおちびしゃあにたべさせるやん・・・それがいいやん）」

のんたぬ「・・・ちびしゃあのやきにくさんはないやん。かわりにこれたべるやん」

ちびたぬ「やん？やきにきゅ？」

のんたぬ「これたべておおきくなるやん」

ちびたぬ「やん？やん？やん？」　食べ方が分からない

のんたぬ「うちはちびしゃあのベビーフードさんをたべてみるやん」

のんたぬ「・・・むちゃむちゃ・・・うやん・・・けっこういけるやん」

ちびたぬ「まましゃー！ぽんぽんすいたやぁん！」

のんたぬ「むちゃむちゃ・・・なにしとるんおちびしゃあ・・・はやくごはんたべるやん」

ちびたぬ「やきにきゅたべたい！これやきにきゅじゃないやぁん！」

のんたぬ「はやくしないとやきにくさんたべれないやん・・・おちびしゃあはよたべるやん」

ちびたぬ「やー！やー！」

のんたぬ「やーん！わがままいわんとたべるやーん！おくちあけるやん！」ﾎﾟｶ!

ちびたぬ「びゃああああああああ！！！」

のんたぬ「たべるやーん！」

ちびたぬ「やー！やーん！やきにきゅがいいやーん！」

のんたぬ「しゃあないやぁん！おくちにつめこむしかないやぁん！」

ちびたぬ「あが！・・・ふやぁぁぁぁ・・・」

のんたぬ「やん！やん！やん！」

ちびたぬ「くゆちぃ！まましゃぁ！やめちぇ・・・！」

のんたぬ「やーん！わががまいうなやーん！！」

ちびたぬ「・・・やぁ・・・！ぁぁぁん！・・・あがぁ・・・」ﾁﾀﾊﾟﾀ

のんたぬ「やーん！そのちょうしやん！どんどんつめこむやーん！」

ちびたぬ「やぁぁ・・・ぽんぽんちゃんくゆじぃ・・・いぎでぎない・・・」

のんたぬ「やーん。ごはんぜんぶなくなったやん！おちびしゃあおいしかったやん？」

ちびたぬ「・・・ぁ・・・やぁ・・・ま・・・ま・・・」

のんたぬ「やーん♪おちびしゃあぽんぽんさんふくれておねむやん？」

ちびたぬ「・・・ぁ・・・やぁ・・・」

のんたぬ「かわええやーん。ままのしっぽさんでおひるねさせたるやーん」ﾎﾟﾌﾎﾟﾌ

ちびたぬ「・・・」

のんたぬ「ふわぁ・・・うちもねむたくなってきたやーん・・・いっしょにおひるねしよな♪」

ちびたぬ「」

・・・・・・・
・・・・・
・・・
12：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 17:54:07 ID:l6c8eIDQ: のんたぬ「やーん・・・よくねむれたやぁん」

のんたぬ「やん？おちびしゃあもよくねてるやぁん」

のんたぬ「そろそろあいごちゅうかえってくるやん。おきるやん」ﾕｻﾕｻ

のんたぬ「おちびしゃあ？・・・おちびしゃあ・・・！？」

のんたぬ「おちびしゃあうごかへんやん！どうしてやん！？」

のんたぬ「いややん！おちびしゃあおきでやん！おねがいやん！」ﾕｻﾕｻ

のんたぬ「おちびしゃああああああ！いやああああああああああ！」

・・・・・・・
・・・・・
・・・

愛護厨「ただいまー！焼肉買ってきたぞー！・・・のんたぬ？」

のんたぬ「うぐ・・！やぁん・・・やぁん・・・！」

愛護厨「どうしたんだ・・・？・・・！ちびたぬが死んでる！？」

のんたぬ「やぁん・・・おちびしゃあがうごかないやん・・・どおしてやん」

愛護厨「・・・喉に食べ物が詰まっている・・・窒息死したのか・・・」

のんたぬ「・・・！おまえがつくったたべもののせいやん！？」

愛護厨「え！？でものんたぬのために作った料理だぞ？まさかちびちゃんに食べさせるなんて・・・」

のんたぬ「やぁぁぁん！そんなんしらんやん！おまえのせいやーん！」

愛護厨「・・・そんな」

のんたぬ「おちびしゃあかえせやぁぁぁん！あいごちゅうなんかきやいやーん！」

愛護厨「・・・のんたぬに嫌われるなんて・・・もうダメだ・・・首吊って死のう」

のんたぬ「はよしねやーん！おまえなんかかいぬししっかくやん！」

愛護厨「・・・うぐ！・・・がぁ・・・！・・・かは・・・」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ!!

のんたぬ「やーん・・・なんかこわいやん」

愛護厨「・・・ぁ・・・ぁぁ」ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ!!

のんたぬ「しんだやん・・・？うんちさんいっぱいでてきたやん・・・」

のんたぬ「やーん・・・あ！こいつやきにくさんかってきてたやん！たべたるやん！」

のんたぬ「むちゃむちゃ！おいしいやーん！」

愛護厨「」ﾌﾟｰﾝ

ちびたぬ「」ﾌﾟｰﾝ

のんたぬ「むちゃくちゃ！さいこうやーん！」

・・・・・・・
・・・・・
・・・

数日後

のんたぬ「やーん・・・おなかすいたやん・・・もうたべものないやん」

のんたぬ「おそとのでかたもわからないやん・・・どおしたらいいやん」

のんたぬ「やぁぁん・・・なんかくさいやん・・・？」

愛護厨「」ﾌﾟｰﾝ

ちびたぬ「」ﾌﾟｰﾝ

のんたぬ「ふやぁぁぁん！おそどでたいやん！」

のんたぬ「んっ！ん！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

のんたぬ「うやぁぁん！どあにとどがへんやん！」

のんたぬ「やーん！やーん！あげでぇぇ！だじでぇぇぇ！」ﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝ!

のんたぬ「やぁぁぁぁん！・・・やぁぁぁん！・・・やぁぁぁ・・・！」

のんたぬ「・・・ちゅかれたやん」

のんたぬ「うぅ・・・どうしでかわいいうちがこんなめにあうやん・・・」

のんたぬ「なんにもわるいことしてへんのに・・・ぐすん・・・」

・・・・・・・
・・・・・
・・・
13：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 17:54:31 ID:l6c8eIDQ: さらに数日後

大家「はやくきてください・・！」ｶﾞﾁｬ

警察「この部屋ですか？」

警察「・・・！腐敗が進んでいますね・・・自殺か」

大家「なんてことだ・・・」

のんたぬ「やぁん・・・？・・・にんげんしゃんやん！」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

警察「・・・糞が喋った！？」

のんたぬ「やぁん！のんちゃあおなかすいたやぁん・・・はよやきにくさんもってきてやぁん」

警察「のんたぬか！・・・糞まみれで酷い匂いだ・・・」

のんたぬ「やーん！やきにくさんくれたらかわいいしっぽさんもふもふしてもええで？」

警察「のんたぬの飼育は禁止されているのに・・・遺体は愛護厨か・・・」

のんたぬ「やーん！なにぶつぶついってるやぁぁん！はよやきにくさん！やきにくさーん！」

警察「だまれ！」ﾎﾞｺﾞｫ!

のんたぬ「ぷやん！？・・・やん？・・・やんやん？」ｵﾛｵﾛ

警察「この国にのんたぬの居場所はないんだ、死んでもらう」ﾎﾞｺﾞﾎﾞｺﾞ!

のんたぬ「やぁぁっぁぁぁぁぁん！？やべで！いだいやん！だだがんどいでやん！」

警察「ふん！ふん！」ﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺ!

のんたぬ「・・・ぁぁ・・・やぁぁん・・・おねがいやん・・・だずげでやん」

のんたぬ「しゃあないやん・・・うちのことおせわさせたるやん・・・しっぽさんももふもふじゆうやん」

のんたぬ「いっしょにおねんしたるやん・・・うちかわいいのんたぬさんやで？・・・うれしいやろ？」

警察「全然。のんたぬが生きる事は法律で禁止されてるんだ。飼い主は教えてくれなかったか？」

のんたぬ「や・・・やぁぁぁん・・・！ふやぁぁぁん！うややぁぁん！」ﾎﾟﾌｯ!ﾎﾟﾌﾝ!

警察「尻尾の糞を撒き散らして何をやってるんだ・・・そろそろ仕事に戻らないとな・・・」

のんたぬの腹を踏みつける

のんたぬ「ぎゃぴゅううう！？・・・ぐゆじいやぁぁあん！どいで！やめでやぁぁぁぁぁん！」

さらに力いっぱい踏みつける

のんたぬ「やぁぁぁあ！・・・オロロロロロロロ！！」

のんたぬ「ぁぁ・・・ぁぁ・・・ん」

のんたぬ「・・・・・・ぁぁ・・・」ﾁｰﾝ

こうして愛護厨とのんたぬとちびたぬは仲良くあの世へ旅立つ事ができました。

めでたしめでたし
14：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 18:10:15 ID:Ky993/QA: 　　　　　　　　　　　　　人l|*^ヮ^ﾉﾘ　　　　
　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　j､　　　　　
　　　　　　　　　　_, ‐'´　　＼ /　`ｰ､_ 　　　
　　　　　　　　　/ '￣｀Y´￣｀Y´￣｀レ⌒ヽ　　
　　　　　　　　　{　､　ﾉ､　　 |　　_,,ﾑ,_　ﾉl
　　　　　　　　　'い　ヾ`ー～'´￣__っ八　ﾉ
　　　　　　　　　　ヽ､　　ー　／　ー　　〉
　　　　　　　　　　/　｀ヽ-‐'´￣｀冖ｰ-く
15：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 18:24:04 ID:wAqmKY4.: 乙
地獄絵図過ぎてワロタ
16：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 18:28:32 ID:Ky993/QA: 俺が作ったaaに乙してくれた？
なら嬉しい
17：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 18:35:45 ID:BS2hYYrI: >>10
>>14
どちらも乙です！
18：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 18:37:33 ID:/NvaByvE: >>14
どうやって虐待するんだこれ
19：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 20:03:19 ID:k1x1eI.6: SS乙です！
糞袋がクズすぎる…
人間を完全に奴隷として見ているどころか
自分の子供でさえ道具としか見てないようなゴミ害獣は
法律で生きるのを禁止されて当然ですね
20：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 20:30:07 ID:7jHxxP6w: 乙
糞袋親子と愛護厨が哀れな死を遂げるという最高の展開ありがとう！
21：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 20:47:26 ID:k1x1eI.6: １行目から最後まで糞まみれでワロタ
22：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 21:09:31 ID:tMvL0JuE: 野球ネタでＳＳ書いてみました。

プロ野球という世界は結果がものを言う。いくら甲子園優勝投手でも、高校通算本60塁打バッターでも、結果が残せなければ戦力外通告を受け、その大半は引退という厳しい現実が待ち受けているのだ。

ここにも一人、岐路に立たされている選手がいる。ピッチャー、俺君（25）。MAX156ｋｍの直球、鋭く落ちるフォーク、大きく曲がるスライダーを主な武器とする本格右腕である。
入団当初は先発の柱として期待され、事実１年目はまずまずの活躍を見せ、将来を嘱望されていた。しかし、２年目以降、成績は徐々に悪化。今ではファーム暮らしの毎日である。

俺君「俺もそろそろクビかなあ…」

この日も二軍相手に４回７失点。彼の最大の弱点は「制球」である。直球のスピードや変化球のキレは目を見張るものがあるが、いかんせんストライクゾーンに入らない。監督やコーチから何度も指導されてはいるが、なかなか改善されない。

肩を落としながら帰路に着く道すがら、なんとなく立ち寄った公園で缶コーヒーを飲んでいると、どこかから声が聞こえる。

「やーん、やーん！」

その声は徐々に大きくなり、そしてついにその声の主が目の前に現れた。

のんたぬ「にんげんしゃあ、やきにくさんちょうだいやん！！」

昨今、巷を賑わしている野生ののんたぬであった。

のんたぬ「うちははらへってるやん！はよなんかよこせやん！！！」

俺君「すまんが、今食べ物持ってないんだよ。あ、スポーツドリンクならあるけど飲むか？」

薄汚れたのんたぬの姿に、少なからず憐憫の情がわいた。

のんたぬ「やん…？なにやんこれは…（ｺﾞｷｭｺﾞｷｭ）う、うめえやん！！あまくておいちーやん！！」

俺君「ふっ、良かったな」

のんたぬの満足そうな顔を見て思わず笑みがこぼれた。スポドリに夢中なのんたぬを尻目に、俺君はそのまま公園を出た。
23：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 21:10:44 ID:tMvL0JuE: のんたぬ「(ｺﾞｷｭｯｺﾞｷｭｯ)ぷはー！おいちかったやん！！にんげんしゃあ、ありがとｙ…あえ？にんげんしゃあ、いないやん…？？」

のんたぬ「あののみもんはおいちかったけど、まだぽんぽんさんふくれんやん。…そうや！あのにんげんしゃあにもっとたかればええんや！あいつはちょろいやん！！そうときまればおいかけるでー！」ﾎﾟﾃﾎﾟﾃ

俺君がしばらく歩いていると後ろから声がした。立ち止まって振り返ってみてみると、さきほどののんたぬが息を切らしてこちらに向かってくる。

のんたぬ「ぜえ…ぜえ…やっとおいついたやん…」

俺君「おお、さっきののんたぬか。スポドリおいしかったか？」

のんたぬ「とってもおいちかったやん！！にんげんしゃあありがとやーん！」

言い終わるとのんたぬは急にしおらしくなり、上目使いでこう続けた。

のんたぬ「あんなぁ・・・さっきののみもんはおいちかったけど、まだぽんぽんさんふくれんやん・・・やきにくさんどうしてもたべたいやぁん・・・」

俺君「うーん、あげたいのはやまやまだけど本当に持ち合わせがないんだよ。勘弁してくれ」

のんたぬ「・・・！なんでやん！！こんなにかわいいのんちゃあがせいしんせーいたのんでるやん！！」

焼肉を貰えないと分かったのんたぬ。歯ぎしりしながら大声で喚き散らす。のんたぬの本性が表れた瞬間である。

俺君「・・・」イライラ

のんたぬ「おまえはつかえんやん！！ようなしやん！！！せっかくおせわさせたろうとおもったのに、とんだむだあしやったやん！！のんちゃあかえるやん！！！」ﾌﾟﾝｽｺ

その時俺君は今日マウンドで浴びた客のヤジを思い出していた。
「ひっこめヘボピッチャー！」
「つかえねーな！！」
「お前は用無しなんだよ！！」

俺君「（俺はこんな獣にさえ馬鹿にされるのか・・・。情けねえ。）」ｲﾗｲﾗｲﾗ

俺君「（・・・そうだ、いいこと思いついた！）」
24：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 21:11:54 ID:tMvL0JuE: 俺君「おいのんたぬ！」

立ち去ろうと背を向けたのんたぬに声をかける。

のんたぬ「うやん？なにやん？まさか、やきにくしゃあくれるやん？」

俺君「いや、今は持ってねえ。だけど、俺との賭けに勝ったら焼肉さんをくれてやるよ。松坂牛のやつをな。どうだ、賭けに乗るか？」

のんたぬ「ほんとやん！？？やったやん！！かけしたるやん！！」

のんたぬ「（やっぱにんげんしゃあちょろいやん！）」

のんたぬ「で、どんなかけをするやん？」

俺君「ああ、まずはさっきの公園に戻ろう。話はそれからだ。」ﾆﾔﾘ

――公園
俺君「さて、今からお前をそこの木にロープで縛り付ける。」

のんたぬ「やん！！！？」

のんたぬ「いややん！！やめろやん！！くゆしいやん！！はなせやーん！！」

必死に抵抗するのんたぬであるが、所詮畜生。プロ野球選手の俺君にかかれば暴れるのんたぬを木に括り付けることなど造作もないことだった。

俺君「・・・よし、遊びもないな。」ｷﾞﾁｷﾞﾁ

のんたぬ「くるしいやーん・・・おまえ、なにするきやん・・・」

俺君「今からお前にボールを５球投げる。そのうち、３球当たれば俺の勝ち。当たらなければお前の勝ちだ。」

のんたぬ「こ、こわいやーん・・・し、しかも、ちかくからなげられたらじぇったいあたっちゃうやーん・・・」

俺君「そこは安心しろ。１８メートル先から投げてやるからよ。」

そう言うと俺君はのんたぬから距離を取り始めた。

のんたぬ「・・・けっこうとおいやん！！こんなんあたるわけないやん・・・！！」

のんたぬ「このかけ・・・もらったやん！！」ﾌﾝｽｯ

俺君「よし、投げるぞ。まず１球目・・・」ﾋｭﾝｯ!

のんたぬ「は、はやっ・・・！」ﾋﾞｸｯ

思わず目を瞑るのんたぬ。しかしボールは大きく逸れ、木に当たった。

のんたぬ「・・・うやん？ぜんぜんちがうところいってるやーん！！ださいやーん！！」

のんたぬの挑発を軽く聞き流し、２球目を投じる俺君。しかしボールはワンバウンドし、あらぬところに飛んでいった。

のんたぬ「やーんやーん！！ださいやーん！！！おまえのーこんやーん！！！」

のんたぬ「あと１球はじゅしたらうちのかちやん！まちゅじゃかうしさんげっとや～ん（笑）」
25：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 21:12:58 ID:tMvL0JuE: のんたぬのこの言葉が俺君を目覚めさせた。あと３球。１球も外せない。
しかし、今の俺君には十分である。

俺君「３球目・・・！！」ﾋｭﾝｯ

のんたぬ「どうせはじゅれるやん！！」

のんたぬはもはや目を開けていた。
事実、ボールはのんたぬの右側へ向かった。
・・・が。

のんたぬ「やーん！！かったや・・・ぷぎゃあ゛あ゛！？」ﾎﾞｺﾞｫ!!

ボールはのんたぬの右側を通過する前に、大きく左に曲がった。そう、スライダーである。ボールは側頭部にクリーンヒットした。

のんたぬ「ぅ゛ぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん！！い゛た゛い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん！！！！」

のんたぬが聞くに堪えない絶叫をこだまさせるが俺君はあくまでも冷静であった。すぐさま次の投球の準備に入る。

のんたぬ「（い゛だい゛や゛ん゛・・・ぼーるさんきゅうにまがったやん・・・？）」

のんたぬ「（で、でも、どうせぐーぜんやん・・・つぎはずしたらのんちゃあのかち・・・やん！）」

覚悟を決めたのんたぬ。こめかみには巨大なコブができている。しかし、痛みをこらえて前を向く。

のんたぬ「こい・・・やん！！」

俺君「オラア！！！」ﾋｭﾝ!!
26：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 21:13:38 ID:tMvL0JuE: ボールはのんたぬの遥か頭上に外れたかに見えた。
のんたぬ「（やった・・・こんどこそかったやん・・・！！）」

しかし。

ひゅんっ・・・
ボゴオッ！！！

のんたぬ「ぎゃぴゅうううううううううううう！！？？い゛た゛い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん！！！！！！！！」

俺君のフォークがのんたぬの頭頂部にさく裂したのである。

のんたぬ「お゛ま゛え゛な゛に゛し゛た゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん！！」

確かにボールは自分の遥か頭上にめがけて放られたはずである。しかし、ボールは鋭く落ちた。のんたぬが変化球などを理解できるはずもない。

のんたぬ「お゛ま゛え゛す゛る゛し゛でる゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん！！！！」

雑音を無視し、俺君、最後の１球の準備を始める。

のんたぬ「もういやや・・・のんちゃあしんじゃうやん・・・」

のんたぬ「にんげんしゃあ、もうやきにくさんいらんやん・・・もうやめてやん・・・たしゅけてやん・・・しっぽさんもふもふさせたるやん・・・！」

ひゅんっ

のんたぬ「いやや・・・いやや・・・！！」
のんたぬ「ほ゛ーる゛さ゛ん゛こ゛っ゛ち゛く゛り゛ゅ゛な゛あ゛あ゛あ゛！！！！！！！！！」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｼﾞｮﾊﾞｱｱｱｱ

ボゴオ！！！！

「ぃ゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん！！」

のんたぬの願い空しく、俺君渾身ＭＡＸ156kmのストレートが顔面に直撃。

俺君「ストラーイク！！バッターアウト！！」

のんたぬ「ﾔ゛・・・ﾔ゛ﾝ・・・」ｾﾞｴｾﾞｴ

のんたぬ「ｲ゛ﾀ゛ｲ゛ﾔ゛ﾝ・・・・ｲ゛ﾀ゛ｲ゛・・・ﾅ゛ﾝ゛ﾃﾞ･･･ﾔ゛ﾝ・・・ｼﾞﾆﾞﾀﾞｸﾞﾅﾞｲﾞﾔ゛ﾝ・・・」

ボールはのんたぬに深々とめり込み、顔面は著しく崩壊。もはや、命は助からないだろう。

俺君「ふう・・・久々に、いつもの感覚が取り戻せたな・・・」

事実、最後に投げた３球は素晴らしいキレであった。

俺君「のんたぬは・・・ありゃ、死んじまったか。でも、お前のおかげで感覚を取り戻せたよ。ありがとな。」

俺君はのんたぬの亡骸をライターで燃やし意気揚々と帰宅した。

その後、俺君の制球は大幅に改善され、１軍でも大活躍。エースとしてチームを優勝に導き、奇跡の大復活を遂げたという。

おわり
27：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 21:27:11 ID:tPkVmwHU: 乙
害獣が人間の役に立った素晴らしい例
28：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 22:15:20 ID:wMHgRuzk: 乙
北方にこの治療法を教えてあげたい
29：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 22:19:13 ID:6NrxzPq.: なお現実は野球実況してるだけのニート
30：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 22:43:12 ID:zEl3dN5U: >>28
さいてょにもね(ニッコリ)
31：名無しで叶える物語：2015/07/23(木) 23:29:33 ID:NtlZoWU6: のんたぬ「にんげんしゃあ、あのあかくなったりみどりになったりするぴかぴかしたのはなんやん？」
俺「あれは信号機っていうんだよのんたぬ、みんなが安全に道路を渡れるようについてるんだ。緑は止まれ、赤は進めっていう意味だよ」
のんたぬ「なるほどやーん！にんげんしゃあものしりやんな～。あっ！しんごうきさんあかくなったやん！のんちゃあもわたるやーん！」ﾎﾟﾃﾎﾟﾃ

ブロロロロロロロロ！！！ドグチャア！！！

のんたぬ「ぎゃぴ！？？」
トラックの運ちゃん「おっといけねぇ、なんか踏んじまったか」
のんたぬ「や、やぁ゛ぁ゛ん…」ｶﾞｸｯ

俺「ははは」

おわり
32：名無しで叶える物語：2015/07/24(金) 00:08:09 ID:yEVHYhRk: ？
33：名無しで叶える物語：2015/07/24(金) 11:32:23 ID:YPWwbKFc: 糞袋の知能低すぎワロタwwwwww
34：名無しで叶える物語：2015/07/24(金) 19:57:09 ID:pty1tXVg: 乙
ナイス俺くん
35：名無しで叶える物語：2015/07/24(金) 23:51:21 ID:4pp4fQoo: 乙
のんたぬの知能の低さに笑う
36：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 00:30:17 ID:aqwJjTNM: なんかちょっとゴチャゴチャしてますが、のんたぬの心をへし折ることに重点を置いてみました

のんたぬという罪

俺が公園を歩いていると、茂みから害獣が出てきた

どうやら子どもは連れていないようだ

のんたぬ「やーん！にんげんしゃあ！のんちゃあにおうどんさんかやきにくさんちょうだいやーん♪」ポフポフ

俺(うわ！いきなり現れてずうずうしい奴！さすが害獣だな)

俺「なんで俺がお前みたいなのに食べ物を恵んでやんなきゃいけないんだ？」

のんたぬ「やん！のんちゃあかわいいのんたぬさんやで！

のんちゃあいるだけでにんげんしゃあしあわせやん！

だからにんげんしゃあはのんちゃあのめんどうをみるやん！」

俺(……こいつ清々しい勘違い野郎だな

近所の愛護君かなんかに餌付けでもされてんのか？

よーし、ちょっと身の程分からせたろ)

俺「ほーん？ところでお前がかわいいって誰が言ってたの？」

のんたぬ「えぃちやん！のんちゃあはえぃちのたからものやん！」

俺「……でもさぁ、お前野良じゃん。えぃち(笑)に会ったことはあんの？」

のんたぬ「のんちゃあはえぃちのこいびとさんやん！

あったことはあらへんけど、きっとかわいがってくれるやん！

そんでなぁ、いつかえぃちがうちをむかえにきてくれゆやん！」

俺(元飼い狸で捨てられたわけでも、誰かに餌付けして可愛がられてるわけでもないのか

これは突っ込みどころ満載だｗｗｗ)
37：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 00:32:15 ID:aqwJjTNM: 俺「つまり、かわいいと言われたことはおろか会ったこともないわけだ

じゃあ、お前のそのかわいいって自信は一体どこに根拠があるんだ？

誰にも言われたことがないのに自分はかわいいと自信満々で思いこんでるのか？

てか、かわいいと言われたことがあるってサラっと嘘ついたなお前ｗ」

のんたぬ「……や、やん？……ぅやん？……や、や゛ん゛？」(きもい困り顔でオロオロ)

俺(やれやれ、理解出来る知能がなかったかｗ、一気に畳み掛けすぎたようだな)

俺「はぁ……わるいわるいｗおバカなのんちゃんにも分かりやすく言ってやらないとな」

のんたぬ「や゛ぁ゛ん！うちはおバカじゃないやん！かしこいたぬきさんやん！」プンスカ

何か必死になって否定しているが、俺君は無視して畳み掛けることにした

俺「お前、かわいくないよ、てかすっげーブサイクで気持ちわるい」

俺君は真顔できっぱりと言う

害獣は最初何を言われたか理解できなかったが、時間差で反応した

のんたぬ「……や゛、や゛ん！？お、おまえなんや！

でたらめいうなやん！しっぽさんもおこってるやん！」(糞まみれの尻尾を見せつける)

俺(そこでどーでもいいしっぽさんを持ち出すあたり、まだ自分がかわいいって思ってるようだな)ヤレヤレ

俺「お前の大事にしてるしっぽさんな、

そればっちくて全くもふもふしたくならんぞ？」

のんたぬ「ぷぁや！？や゛ん！や゛ん！おまえさっきからでたらめばっかいってしつれいやん！

もうしっぽさんもふもふきんしやん！ゆゆさないやん！」プンスカ

俺(お、怒った怒ったｗｗｗでも怒るっていうのはまだまだ自分に正当性があると思ってる証拠だな

もっと追い詰めよｗｗｗ)

俺「(ここは一旦引いてみるか)おっと、そろそろ行かないとな。じゃあなのんたぬ」

のんたぬ「……ゃん！？…ま゛つ゛や゛ん゛！！」(眉間に皺の寄ったつり目の糸目)

俺(畜生の癖に某国民的アイドルみたいな引き留め方すんなよ身の程知らずが)

俺「うん、どうした？」
38：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 00:33:57 ID:aqwJjTNM: のんたぬ「のんちゃあまだたべものもらってないやん！！」

俺「……で？」

のんたぬ「おまえしつれいやけど、やきにくさんもってきたら、とくべつにゆゆしてやってもいいやん！」

俺「は？ｗｗｗ別に許して貰わなくても俺は一向に構わんのだが？ｗ」

のんたぬ「……やん？そんなはずないやん！

かわいいのんちゃあがゆゆさなかったらおまえこまるはずやん！」

俺「なんで？ｗ」

のんたぬ「のんちゃあがゆゆさなかったらおまえよしよししてやらんやん！

こわいこわいのときいっしょにいてやらんやん！

もちろんしっぽさんもふもふなんてぜーーーったいにさせてやらんやん！」(会心のドヤ顔)

俺「……ぜーんぶ俺には必要ないが？てか俺にはお前が必要ないｗｗｗ」

のんたぬ「……や、やぁん！でもなぁ！あんなぁ！……えーっと、えーっと！」

害獣はなんとか俺君を困らせようとない知恵を必死で絞る

しかし、絞っても結局何も出て来ない

俺「あのさあ、百歩譲って少なくとも他の人はお前をかわいいと思ったとしても

俺はお前をかわいいとは思わないんだよ

つまりなーんも困らないわけ、わかる？理解できる？Do you understand？ｗｗｗ」
39：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 00:35:49 ID:aqwJjTNM: のんたぬ「…や、やん…や゛ん！！」

害獣は涙目で頰を膨らませながら俺君を睨む

さっさと諦めて他の人間を当たれば良かったものを

俺君の安い挑発に悉く乗って食い下がったために

害獣は精神的に追い詰められ始めた

害獣は尚も何かを言い募ろうとするが、冷静さを欠いて何も浮かばないまま

その未熟な自制心が先に限界を迎える

のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！や゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！おまえムカつくや゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！」

俺(おーっとｗｗｗのんちゃん泣いちゃったようですｗｗｗ

だがまだまだｗｗｗつーかこれからっしょｗｗｗ)

俺「(嘲笑を浮かべながら)てかさぁｗｗｗ可愛くないキモいうんカス害獣にやるたべもんなんかないってｗｗｗ

自分で探すか愛護君でも頼れよｗｗｗ」

のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！！や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！！

おまえゆゆさないや゛あ゛あ゛ん゛！！

わち゛わ゛ぢや゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！」(顔を鼻水でぐちゃぐちゃにし、威嚇しながらのろのろ近寄ってくる)
40：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 00:37:26 ID:aqwJjTNM: 鬱陶しい上に汚いので俺君は害獣の顔を踏みつけ動きを封じた

のんたぬ「や゛あ゛ん！は゛なじで！は゛なじぇえ゛！」

短いおててさんで必死に俺君の足を引き剥がそうとするが

顔を踏まれた痛みと持ち前の非力さのせいで

ぺちぺちと滑稽な感触が靴越しに伝わってくるだけに過ぎない

俺「そのわちわちっていうのもさぁｗ意味わかんねーよなｗｗｗ

人間様に頼らないと餌が取れないから、人間に恵んで貰おうとする割に

人間より自分が強いと思ってて制裁を加えようとしてるわけだろ？

矛盾してんじゃんｗｗｗ

やっぱお前頭悪すぎだろｗｗｗあほあほやんｗｗｗｗｗｗ」

のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛ん゛！！」ジタバタ

俺(発狂しとるｗｗｗｗｗｗ正直俺の言ったことの半分も理解できてるか怪しいが

俺のお陰で自分が無能だってことが漠然と理解できてしまったわけだｗｗｗ

くやしいのうｗｗｗｗｗｗ)

俺「いい加減諦めて尻尾巻いて消えろや、お前はブサイクで糞雑魚なんだからさｗ

俺をどうにかして自分の思惑通りにしようったって土台無理なんだよｗ」

のんたぬ「わぢわぢできないや゛あ゛ん゛！すぴりちゅわるぱわ～きかないや゛あ゛ん゛！

どうなっでるや゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！！」
41：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 00:38:39 ID:aqwJjTNM: 俺「それはお前が糞雑魚で無能だからだって言ってるだろうが！」ドガッ

のんたぬ「ぜびゅううううう！？」

害獣は俺君の蹴りで鞠のように吹っ飛び木の幹に背中を打ち付けた

のんたぬ「いぢゃ゛い゛や゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！な゛に゛す゛る゛や゛あ゛ん゛！！の゛んぢゃ゛あ゛ほんどにおごるでえ！！！」

のんたぬは必死に威嚇しているつもりであるが

はたから見れば鼻水を撒き散らしながら喧しく泣きわめく醜いゴミの塊にしか見えない

俺「お～そーかいそーかいｗｗｗそれはこわいねえｗｗｗで？その怒ったのんちゃあは何ができるの？ｗ」

のんたぬ「しょれわ！……えーっと！えーっと！

(いかくもわちわちもすぴりちゅわるぱわ～もこいつにはじぇんじぇんきかなかったやん！どうしたらええやん！)」

俺「ちなみに俺はこんなことができまーすｗｗｗｗｗｗ」全力蹴り

のんたぬ「…ぎぶびゅう！！？や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！！」オロロロロロ

俺「で、どうすんの？w消えるの？死ぬの？それともなんかできんの？ｗ」

のんたぬ「……ゃ゛ぁ゛ん゛……」

成人男性の手加減なしの蹴りを二発もモロにくらった害獣は一瞬で満身創痍になっていた

口からは吐瀉物とともに血を吐き、一発目は顔からいったために前歯が全て折れ

自称かわいいおかおさんが醜くく腫れあがっている

ここまでくれば愚かな害獣でも意地を捨てるしかない

のんたぬ「…ゎ゛……ゎ゛る゛がっだ……ゃあん……ゅゆして……ゃぁん……」
42：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 00:39:55 ID:aqwJjTNM: しかし無駄に絡まれた上に靴を汚された俺君が素直に許すはずもない

俺「許すっていうかさ、さっきお前に与えた選択肢は、さっさと失せるか、なんか必殺技を見せるか、死ぬか、どれかなんだよ

だから謝ったって俺は知らねぇよ？」

のんたぬ「……しょんなぁ……のんちゃあ……いたくてうごけないゃぁん……ごめんなしゃぁ……」

俺「いやｗｗｗ知らねぇってｗｗｗ死にたくなきゃさっさと逃げろ、よ！！！」ドガァ

のんたぬ「ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛のんぢゃあじんじゃうやああああん！！！」

のんたぬはぷるぷる震える手足を必死に動かし

這うようにして俺君から遠ざかろうとする

しかしダメージが蓄積したのんたぬの動きは余りに遅すぎた

俺「なんだそりゃ、逃げてるつもりかよ、遅すぎんだろ

悪いけど俺も忙しいからお前が芋虫みたいに這ってフェードアウトするのを待ってらんねぇんだよ

つーわけで、死ね」ドスッ！！

のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！」

俺君は尺取り虫のように盛り上がった害獣の背中を思い切り踏みつけた

何かがボキボキ折れるような感触が靴越しに伝わる

おそらく背骨か肋骨がいったのだろう

のんたぬ「ゃ゛ぁ゛……ごべんな゛しゃぁ゛……もうやきにくさんいらへんから……ゅるしてゅるしてゃぁん！」
43：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 00:40:46 ID:aqwJjTNM: 俺「ぁ゛？今更焼肉さんだ？論点ズレてんだよゴミ」バキィ

のんたぬ「ゃ゛ぁ゛！？……なんで……ゃん……のんちゃぁ……あやまった……ゃん」

俺「いいからとっととおっちねや！ブサイクでバカで役立たずののんたぬさんよお！！」ドガバキベキボキグボドスグチャ！！！

のんたぬ「ゃ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛ん゛ん゛！！！！！」

のんたぬ(なんでや……のんちゃあはかわいいのんたぬさんのはずや……

なのになんでこんなめにあってるやん…

それは……こいつが、こいつがおかしいだけやん

かわいそうなうちはあたまのおかしいこいつのせいでしんでしまうんや……)

おばちゃん「あら、害獣駆除？精が出るわね」

のんたぬ(！？)
44：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 00:41:28 ID:aqwJjTNM: 俺「ええ、いきなり上から目線で絡まれましてね

仕方がないのできっちり身の程を分からせながら駆除しているところですｗ」

おばちゃん「若い人の駆除を見てると清々しくていいわねぇ！

いつもいつも不細工な獣が汚い尻尾を持って擦り寄ってくるものだから、鬱憤が溜まっていたのよ！」

俺( ！ )

俺「それにしても本当にブサイクですよね、の、ん、た、ぬ、って」

おばちゃん「ええ、あれで自分が可愛らしいと思ってるんだから本当に気持ち悪いわ！」

俺「……聞いてたかー害獣？」

害獣の体が足の裏ごしにビクっと動くのが俺君には感じられた

俺「やっぱおまえ、かわいくねぇってよ

弱くて自分で餌も取れず、おまけにかわいくもない

生まれてきたことが罪なんだよ、お前は」

のんたぬ(……うちは……のんちゃあは……かわいくないん？……ぶちゃいくやん？

……生まれてきちゃいけなかったやん？

のんちゃあは……のんちゃあは……

ごめん……なしゃあ……)

ＥＮＤ
45：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 01:18:39 ID:cXsVPbwc: 乙
よかったけどどうせなら暴力なしで最後までいってほしかった
46：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 01:34:10 ID:xRmyuyZA: >>45
のんたぬを言葉のみで精神的にボコボコにするっていうの一回はやってみたいし
人のも見てみたいけど
いかんせん害獣は難しい言葉や理屈は理解できないし
一度癇癪を起こすと人の話をきかないんじゃないかと思って
そのへんに折り合いをつけると今回みたいな感じになった
巧みな話術で害獣の心を完璧にへし折る技量を持った
作者さんの登場を期待してます！
47：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 01:54:11 ID:cXsVPbwc: >>46
なるほど
次回作も期待してるよ
48：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 07:51:10 ID:C7O55WlM: 乙
やっぱり大正義俺君SSは最高やな！
糞害獣の心を十分へし折ってたと思うよ！！
49：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 08:17:44 ID:/JBLpqSw: おつ
糞害獣は自己分析能力が著しく欠落してる癖に人一倍自尊心だけは強いから性質が悪いな

言葉責めだけは難易度高いのよな
途中で癇癪起こして逆ギレするし、それを受け流したとしても明日には覚えてないだろw
50：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 10:40:50 ID:raY1MYoA: 乙
糞狸の半端ねえ自尊心
51：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 11:03:42 ID:fiYOX5JQ: やーん
52：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 12:07:59 ID:UtcszDH.: のんたぬ「きょうはちびしゃあとぷちしゃあにわちわちをおしえるやーん」ポテポテ

のんたぬ「まずはちびしゃあやん！はい、わちわちーやでぇー」

ちびたぬ「くちゅぐっちゃいやぁーん♪」キャッキャッ

ぷちたぬ「ぷちしゃも！ぷちしゃも！」ポチェポチェ

のんたぬ「ええで～、ほれー！わちわちまっくすやでぇー」

ぷちたぬ「やぁんー、ぅやん！？ぅやーーーーーー………ぷぎょぇ！！！」プヂッ

のんたぬ「ああっ！！ぷちしゃああああああああ！！！」

ちびたぬ「うやああああん！！！ちびしゃあのかわいいいもーとがあああ！！！まましゃああほやあああん」ビエエエエン
53：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 12:20:21 ID:nwgcMWCw: あ
54：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 12:59:20 ID:zj2Hlkz.: >>52
糞狸がらしくもない事をした結果がこれだよ！
55：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 13:01:25 ID:nwgcMWCw: つーかぷちたぬ喋れるなら存在価値ないだろ
56：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 13:33:09 ID:SJKUhCTw: 細けぇこたぁいいんだよ
57：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 13:43:24 ID:XbitNRG.: そのaaまとブロで見たことあるw
58：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 14:22:38 ID:axPyUgPk: のんたぬやちぃたぬには存在価値があったかのような言い方だな

どれもサンドバッグにするくらいしか使い道ないんだから
喋ろうが喋るまいが潰すだけだろ
59：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 14:24:39 ID:axPyUgPk: >>52
忘れてたがSS乙
糞袋のアホさ加減が光る自滅パターンもええな
60：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 14:51:32 ID:fiYOX5JQ: そうじゃなくて喋れるぷちたぬならちびたぬと何も違わないって事だろ
61：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 15:24:18 ID:xRmyuyZA: どうでもいいとこにこだわって食い下がるのは荒らしの特徴
とうとうこっちにも沸いたか
62：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 15:34:14 ID:fiYOX5JQ: はぁ？なんだよそれ、もうまともに会話も出来ねー疑心暗鬼になりすぎ
63：管理人：2015/07/25(土) 16:55:11 ID:???: …と、いうわけで作ってみました

のんたぬについて議論するスレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17247/1437810612/
64：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 17:37:50 ID:UtcszDH.: ちびたぬも、ちぃたぬも、ぷちたぬも、みにたぬも、虐待の頭数なんだよなぁ

脊髄反射のレス、「すぐ荒らし認定かよ。意見も言えない」という返し
荒らしのテンプレだよな
65：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 17:58:08 ID:fiYOX5JQ: じゃあそれ以外になんてレス返せばいいの？
だいたいそういうこと言う奴に限って内紛起こさせようとしてるやつっぽいぞ
66：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 18:00:20 ID:zj2Hlkz.: >>64
これだよね

ぷちたぬ
67：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 18:01:25 ID:r9qbn.Ts: >>63でやれよ
そこなら荒らし認定とかされないと思うぞ
68：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 18:03:14 ID:zj2Hlkz.: なんか途中送信しちまった

>>64
これだよね
ぷちたぬは害獣の赤ん坊ってのは共通認識だけど、それが一言二言喋ったから何？って話

単に糞チビが二匹必要だったからAB分けでなく、ちびぷちにしただけだろうに
69：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 18:06:29 ID:fiYOX5JQ: >>68
だからそれだったらちびたぬAとちびたぬBでいいじゃん
なんでわざわざぷちたぬ使うの？
ぷちたぬの喋れなくて「やんやん」言ってるのがムカついて虐待意欲が湧くのに
なんで喋らせるの？
70：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 18:27:15 ID:UtcszDH.: もうおれはこれ以降レスせんけど
>>67を無視すんなよ
71：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 18:29:24 ID:fiYOX5JQ: 無視してないよ、ちゃんと向こうで言ってる
72：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 22:40:27 ID:myPux45A: のんたぬ「おうどんさんこれだけしかもってこれんかったやん」

ちびたぬ「やーん...ぽんぽんしゃあすいたぁ！」

のんたぬ「ぜいたくゆうなやん！ごはんぬきやん！」

ぷちたぬ「や゛あ゛あ゛ん！」

のんたぬ「うるさいやん！ぎゃくちゅうにみつかるやん！だまるやん！！」

ぷちたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん！」

のんたぬ「だまるやん！！！」

ドスッ

ぷちたぬ「や゛あ゛あ...」

ちびたぬ「ぽんぽんしゃあすいた！すいたあ！！！」

のんたぬ「おまえもだまるやん！！」

ボコッ

ちびたぬ「いだい゛や゛ん...」

のんたぬ「しずかになったしおうどんさんたべるやん」

ノン「ごはんなににするん？」

愛護「焼き肉だよ。」

ノン「やったやん！たのしみやん！」

愛護「フフフッ」

のんたぬ「あいつなにさまやん！やきにくさんなんてちょっとしかたべたことないやん！うちもたべたいやん！」

愛護「...ごめんノン。ちょっとお手洗い行ってくるから待ってて。」

ノン「わかったやん！おりこおしゃんにするやん！」

のんたぬ「おっ！これはいいちゃんすやん！」
73：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 22:41:24 ID:myPux45A: のんたぬ「あの、ちょっといいやん？」

ノン「ん？どうしたん？」

のんたぬ「ちょっとうちのおちびしゃあのあそびあいてになってほしいやん！」

ノン「でも、あいごしゃあがまってるやん...」

のんたぬ「ちょっとだけやん！おねがいやん！」

ノン「わかったやん！」

ちびたぬ「あんただれやん？」

ノン「こんにちは！ノンっていうやん！」

のんたぬ「きょうからおまえらのおやになるやん」

ノン「え？どういうことやん？」

のんたぬ「ふん！」

ノン「やん！なにするやん！りーどがはずれるやん！」

のんたぬ「きょうからうちがノンやん！おまえがちびとぷちのせわするやん！だからそのなわよこすやん！」

ノン「やんっ！」

のんたぬ「やったやん！これをうちにつければうちがノンやん！！」

ノン「うちのことだましたやん！」

のんたぬ「だまされるほうがわるいやん！せいぜいなかよくいきていくやん！」

愛護「おーい、ノン？どこー？」

のんたぬ「やーん！」

愛護「もう、どこいってたの？」

のんたぬ「ちょっとあそんでたやん！」

愛護「勝手にいなくなったらだめだよ？」

のんたぬ「わかったやん！」
74：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 22:42:25 ID:myPux45A: ノン「やん...」

ちびたぬ「うちのまましゃあがわるいことしたやん。ごめんなしゃあ...」

ノン「ちびたぬはわるくないやん...」

ぷちたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！！」

ノン「どうしてこのこないとるやん？」

ちびたぬ「たぶんはじめてあうからけいかいしとるやん。ぷちしゃあ、ノンしゃあはわるいたぬきやないやん。」

ぷちたぬ「やああん...」

ノン「おどろかしてごめんやん。なにもせえへんよ。」

ちびたぬ「それで、これからどうするやん？」

ぐ～

ノン「ぽんぽんしゃあすいてるん？」

ちびたぬ「みっかくらいなにもたべてへんやん...」

ノン「うちがなにかもらってくるやん！」

ちびたぬ「ほんと！？うちもいくやん！」

ノン「ちびたぬはぷちたぬをみとくやん。」

ちびたぬ「わかったやん。おるすばんするやん。」
75：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 22:43:31 ID:myPux45A: のんたぬ「ここがこのにんげんしゃあのいえやん。たのしみやん。」

愛護「入って？」

のんたぬ「やん！」

愛護「暑いね～クーラーいれよっと。」

のんたぬ「やん？なんかすずしいやん！」

愛護「もう、なにいってるのノン。」

のんたぬ「こんなところでくらせるとかさいこうやん！！！」

愛護「おうちに入ってね。」

のんたぬ「おうち？なにこれ！べっどがあるやん！おみずしゃあがいつでものめるやん！」

愛護「ごはんにしよっか。」

のんたぬ「やーん！やきにくしゃあ！！！」

のんたぬ「いいにおいするやん！」

愛護「はい、できたよ」

のんたぬ「やーん！」

ガツガツムシャムシャ！

愛護「もう、あわてて食べないの」

のんたぬ「おいしいやん！こんなんたべたことないやん！しかもぜんぶうちのもんやん！」

愛護「まだあるからいっぱい食べてね！」

のんたぬ「やーん！ここてんごくやん！...あ...ちょっとおなかいたくなってきたやん...」

ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘ

愛護「ちょっとノン！どこでトイレしてるの！自分で掃除しなさい！」

のんたぬ「やきにくしゃあおいしいやん！やきにくしゃんもっとよこすやーん！」

愛護「掃除するまであげません！」

のんたぬ「なにいっとるやん！よこすやん！」

愛護「ノン！どうしたの！ノンはそんな子じゃないでしょ！」

のんたぬ「うるさいやん！はやくよこすやん！」

愛護「もうノンなんて知らない！」

のんたぬ「やん！にんげんしゃあどっかいったからこのやきにくしゃあたべほうだいやん！」
76：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 22:44:34 ID:myPux45A: ノン「はい。おうどんさんだよ。」

ちびたぬ「おうどんさんひとふくろもあるやん！」

ぷちたぬ「やーん！」

ガツガツムシャムシャ

ちびたぬ「ノンはたべへんやん？」

ノン「うちはあいごしゃあからもらうやん」

ぷちたぬ「やん！やん！」

ノン「あれ？あいごしゃあやん。」

愛護「どうしちゃったんだろう、ノン...」

ノン「あいごしゃあ、どうしたん？」

愛護「のんたぬだ。こんなにボロボロになって...あれ？これノンにあげたリボン...」

ノン「そうやん。うちがノンやん。」

愛護「うそ！じゃああれは一体？」

ノン「そいつはうちのなりすましやん。」

愛護「あの害獣...許せない！」

ノン「どこいくやん？」

愛護「ノンはここで待ってて！」
77：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 22:45:11 ID:myPux45A: のんたぬ「やーん！えいちのぬいぐるみやん！えいちえいち！」

愛護「おいてめえ！！！」

のんたぬ「やん？どこいってたやん？おうどんさんたべたいやん！つくってやん！」

愛護「よくもうちのノンを...！」

のんたぬ「なにいっとるやん。うちがノンやん！」

愛護「それはノンのぬいぐるみよ。はなしなさい。」

のんたぬ「にんげんしゃあこわいやん！！！」

愛護「ノンはそんな汚い子じゃないわ。早く出てって」

のんたぬ「やーん！やーん！」

愛護「出てって！！！」

のんたぬ「なにやん！こいつぎゃくちゅうやん！！！」

愛護「ここに害獣の居場所はないわ。」ヒョイ

のんたぬ「なにするやん！はなすやん！」
78：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 22:46:10 ID:myPux45A: ノン「あ、もどってきたやん。」

ちびたぬ「あっまましゃあだ」

ぷちたぬ「やん？」

のんたぬ「はなしぇ！はなしぇ！」

ポトッ

のんたぬ「やん！なにするやん！いたいやん！」

愛護「謝って」

のんたぬ「なにいっとるやん？」

愛護「謝りなさい、ノンに！」

のんたぬ「なんでそんなことせんなあかんやん！」

愛護「あら、ノンなら謝るわよ？」グリグリ

のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛！しっぽしゃあいたいやん！」

愛護「次は頭を踏むよ？」

のんたぬ「わかったやん！あやまるやん！」

のんたぬ「ごめんなしゃあ」

愛護「気持ちがこもってない。」

のんたぬ「あやまったやん！」

愛護「頭をちゃんと下げなさい。」

のんたぬ「ごめんなしゃあ！」

愛護「こう下げるのよ！」グリグリ

のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん！いだい゛や゛あ゛あ゛あ゛あん！！！」

愛護「さ、ノン。帰りましょう。」

のんたぬ「ぎゃくちゅうののんたぬとかありえんやん！こいつもてきやん！」

ボコッ

ノン「や゛ん！」

愛護「なにするの！」

のんたぬ「しねぇ！しねぇ！」

愛護「死ぬのはあんたよ！」

グシャッ！

のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん！！！！なんでうぢがごんなごとにな゛る゛ん゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ！！！！！」

愛護「さ、帰りましょ？」

ノン「だったらこのこたちもつれていくやん」

ぷちたぬ「やん？」

愛護「このこは？」

ノン「さっきののんたぬのちびしゃあやん。このこたちはわるいこやないやん。」

愛護「そう...ノンが言うならそうするわ。」

こうして、ノン、ちびたぬ、ぷちたぬは仲良く暮らしましたとさ。
79：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 22:52:46 ID:f7LIeCPM: 乙
善悪居るやつ好きだわ
80：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 22:53:58 ID:/JOiyspE: 乙
糞親がぐう畜すぎてムカついたわ
次は善良種もボコってほしい
81：名無しで叶える物語：2015/07/25(土) 23:07:11 ID:LqrI0pmI: 全部殺せ
82：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 02:11:16 ID:lf6qZAFA: この世界に害獣が生きる場所などない
83：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 07:29:39 ID:WrSUXwcI: おつ
これは愛護っつーか普通の飼い主だな
乞食根性と自尊心が両立してて躾の難しい糞狸を見事躾に成功してるし

ま、あの糞親の子供なんか引き取ったらこれからはどうなるかわからんけどな
成長した糞チビに生活ズタズタにされる続編とか希望
84：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 10:49:38 ID:ls0KOe4w: 悪のんたぬの虐待もいい、でも善良たぬの虐待もいい

のんたぬ「ちびしゃあああああああ！！！」
のんたぬ「のんちゃあのたからものがあ゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！！」

↑これ好き
85：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:13:57 ID:IO3MMfYE: のんたぬ「やーん」

ちびたぬ「まましゃぁあちゅいやん」

ぷちたぬ「やんやん」

飼い主「帰ったらクーラー付けるか」

スピーカー「ｳｰｰｰｰｰｰ」

飼い主「なんだ？」

のんたぬ「うるさいやん！」

ちびたぬ「みみがあああああ！！」

ぷちたぬ「やん」

スピーカー「王宮からの連絡です」

スピーカー「本日の午後10時より全国ののんたぬを対象に向け『リアル鬼ごっこ』を開始します』

スピーカー「詳細はご自宅に届く手紙を拝見してください」

スピーカー「以上、王宮からの連絡でした」

のんたぬ「りあるおにごっこ？」

飼い主「なんだろね？リアル鬼ごっこて」
86：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:14:08 ID:IO3MMfYE: 飼い主「これか」

飼い主「どれどれ」ﾊﾟﾗｯ

リアル鬼ごっこのルール
1.鬼に捕まった者は殺される
2.対象者はのんたぬちびたぬちぃたぬぷちたぬ
3.鬼ごっこ期間は7月14日～7月17日の3日間で、開始時間は午後10時終了時間は午後11時である
4.鬼ごっこ中のんたぬを手助けした者は重い処罰が下される
5.逃げ切ったのんたぬにはどんな願いも一つだけ王様が叶えてくれる
以上である

飼い主「なんだよこれ・・・」

飼い主「・・・のんたぬ」

のんたぬ「・・・なんやんそれ」

のんたぬ「うちだけならにげきれるやん、でもちびしゃぁ達が」

ちびたぬ「おにごっこたのちみ！」

ぷちたぬ「やん！」

飼い主「・・・」
87：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:14:24 ID:IO3MMfYE: 訳のわからないままのんたぬ達は東京都住まいののんたぬが集合する広場に集められる
ざっと数えて、10万匹はいるだろうか

のんたぬA「やーん」

ちびたぬA「おなかへった」

ぷちたぬA「やんやん」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ

のんたぬB「おまえのとこのぷちしゃぁうんこでてるやん」

のんたぬA「なんやんおまえ！しね！」

ちびたぬB「まましゃぁをいじめりゅな！」

ぷちたぬB「やんやん！」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！

のんたぬ「(どいつもこいつもきんちょうかんがないばかばっかりやん・・・)」

ちびたぬ「おにごっこたのちみ」

ぷちたぬ「やーん」

のんたぬ「だいじょうぶやん、のんちゃぁがぜったいまもったるで」
88：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:14:36 ID:IO3MMfYE: 時刻は10時、近隣に付けられたスピーカーからサイレンが轟く

スピーカー「ｳｰｳｰｰｳｰｰｳｰｳｰｰｳｰｰｳｰｳｰｰｳｰｰ」

スピーカー「リアル鬼ごっこ開始します」

スピーカーの音がうるさく泣きわめくちびたぬやぷちたぬ

その親ののんたぬ達も同じく冷静さを欠いてしまっていた

ただその中でもただ一匹落ち着くのんたぬがいた

のんたぬ「だまるやん！」

のんたぬ「なにかちかづいてるやん」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

何かが近づいてる、走っている
だが気づくのが遅すぎた

「やあああああああああああああん！！！！！！！」

のんたぬ「！！！」

鬼「・・・」

ちびたぬA「まましゃぁたちゅけてぇぇぇぇぇぇ！！！！！」

のんたぬA「ひっ、ひいいいいいい！！！！！！」

ちびたぬ「まましゃぁ！ふじゃけんなあああああああああ！！！！！！！！！」

鬼「フッ」

ﾌﾞﾁｯ

糞親に見捨てられたチビは泣きわめきながらワイヤーナイフで殺される

ちびたぬA「あ、あぐ・・・」

のんたぬ「や、やん・・・うそやん」

この後のんたぬ達は全滅するのでした
めでたしめでたし
89：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:14:49 ID:IO3MMfYE: 飽きた
90：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:16:18 ID:IO3MMfYE: >>85の前にこれさしこんどいて
エピローグみたいな感じ

～西暦2110年～
初めてのんたぬが確認されて今年で100年
異常な繁殖力で増殖を続けるのんたぬは現在日本各地で確認されるようになった
そして今日のんたぬの生息数が500万に到達したと王宮に知らせが入った

「のんたぬの愚行は目に余る、そろそろ本格的に対策をとるべきだ」

「奴が生きていても人類には何の益にもならない・・・いっそ殺してしまっては？」

「しかしのんたぬも生物、殺すのはあまりに無慈悲かと」

「それに中には善良種もいるようです・・・数は少ないですが」

「一概にのんたぬが害獣とは言えないでしょう」

「しかしこのまま野放しにしていては！！」

爺「王様いかがなさいますか？」

王様「うーん、殺してもいいんじゃない」

王様「ただでさえ人間が邪魔なのにのんたぬ500万いたら暑苦しいし」

爺「は、はぁ・・・」

王様「はぁってなんだよ！？殺すぞ！！」

爺「も、申し訳ありません！王様の言う通りでございます！」

王様「だろ？」

王様「そこでさ今回実験も兼ねてやりたい事があるんだー」
91：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:22:30 ID:WrSUXwcI: おつ
あの乞食狸が500万とかいよいよ戦慄したわ

ゴキやネズミ以下の糞狸は確実に間引かなくては・・・
92：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:26:36 ID:IO3MMfYE: 佐藤さんをリアル鬼ごっこの対象にする前にのんたぬを実験としていた王様
93：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:35:31 ID:zMZx5SDk: 乙
間引きどころか絶滅じゃないかｗ
94：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:38:00 ID:K.lmW6iU: 善良種だけを残して害悪種を一掃できる方法は有るのだろうか…
95：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 11:46:36 ID:iV3A/fOc: 【悲報】のんたぬ軽飛行機に突っ込まれ死亡
96：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 14:04:34 ID:ls0KOe4w: ママチャリの荷カゴにのんたぬ親子を載せて希の家に向かう絵里。
のんたぬは荷カゴから顔を出して風を浴びている。

のんたぬ「やぁーん♪かぜがきもちぃやーん♪」ﾌﾝﾌｰﾝ

絵里「もう、危ないわよのん……ちびちゃんとぷちちゃんの面倒もちゃんと見ててね」

ちびたぬ「まましゃあ、あちゅいやーん…ちびしゃもかぜあたりちゃい！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

ぷちたぬ「やぁーん、やーん♪」ﾌﾟﾘﾌﾟﾘﾌﾟﾘ♪

のんたぬ「ぅやん！！！かごのなかでうんちすんなやん！（ﾎﾞｶｯ）…えぃちにおそうじさせられるやん！！！たべてきれいにしとくやん！！！」

ぷちたぬ「びゃあ゛あ゛あ゛あ゛ん！……やぁん……ｸﾁｬｸﾁｬ……ｫｪｪ……や゛あ゛あ゛あ゛ん！！！」

のんたぬ「ちびしゃあはいいこだからいっしょにかぜをあびるやーん！」ﾋｮｲ

ちびたぬを抱き上げて荷カゴのふちを掴ませるのんたぬ。

ちびたぬ「やぁーー♪かぜしゃんちゅよいやーん♪」ｼｯﾎﾟﾌﾘﾌﾘ

その時自転車の車輪が大きな石に乗り上げ、跳ねた。慌てて自転車を止める絵里。

絵里「あわわっ！……危なかったわー。のん、大丈夫だった？」

のんたぬは衝撃で手を掛けた荷カゴのふちから跳ね、荷台のなかのぷちたぬの上に落下した。

のんたぬ「うやぁ！…ﾄﾞｽﾝッ（ﾌﾟｷﾞｮｯ！）……あぶないやん、えぃち！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

ぷちたぬ「や゛あ゛あ゛……おごぇぇぇ……オロロロロ……」

先ほどの食べ終えた自身の糞と血を吐き出すぷちたぬはそのまま動かなくなった。

のんたぬ「いぎゃあ゛あ゛！！ぷちしゃあ！しっかりするやーん！ぷちしゃあああああ！！！
　　　　　うぅぅ……えぃちのせいやぁーん！ぷちしゃあかえせ！かえせええ！」

絵里「こんなに荷台を汚して……ぷちちゃんの面倒見なかったのが悪いんでしょ」ﾎﾞｶｯ

のんたぬ「や゛ん゛！！！なんでぶつやん！もうえぃちしらんやん！！！ちびしゃあといっしょにいえですゆやん！」

ちびたぬを連れて荷カゴを降りようと見まわすのんたぬ、しかしちびたぬはいなかった。

絵里「あっそ……ちびちゃんならさっき荷カゴから飛んでったわよ（笑）見せてあげるわ」ﾋｮｲ…ﾎﾟｲｯ！

そう言ってのんたぬを掴み上げ地面に投げつける絵里。

のんたぬ「やん！しっぽさんさわるなやん！！！いぎゃん！」ﾋﾞﾀｰﾝ

そこでのんたぬが見たのは、自転車の前でピクピクと動くちびたぬだった。

のんたぬ「ちびしゃあ！！しっかりするやん！（ﾎﾟﾃﾎﾟﾃ！…ﾀﾞｷｯ）…ぅや！？」

抱き上げたちびたぬの顔面は血塗れで歯も折れていた。カゴから飛び出して顔面から落下したのだった。

ちびたぬ「ま゛ま゛し゛ゃあ゛……ごぼ…ごぼっ……い゛ち゛ゃい゛や゛あ゛あ゛……」

のんたぬ「ひどいやあああん……ぜんぶえぃちわるいやん！ちびしゃあ、いっしょにもりにかえるやん、けがもなおるやーん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

絵里「ああ、森に帰るならぷちちゃんも連れてってあげなさい。こんな汚れたカゴもいらないからあげるわ」

そう言って自転車からカゴを外し、ちびたぬを抱えたのんたぬに裏向きに被せた。そして絵里は希に家に向かって走り去って行った。

のんたぬ「やん！？くらいやーん……もうよるやん？」

ちびたぬ「ま゛ま゛し゛ゃ……くらいしくちゃい…やぁ…ん」

のんたぬ「や、や、やん！？みえないかべあるやん！でられんやーん！！！」

炎天下の中密閉された空間、中にはぷちたぬの死体と糞。すこし達つ頃には地獄のような環境となった。

のんたぬ「あぢゅい……それにくさったにおいやぁん……おえええ」ｵﾛﾛﾛ

ちびたぬ「……ま゛…ま゛…し゛ぁ………」ﾁｰﾝ

のんたぬ「え゛い゛ち゛……ゆ゛る゛さ゛ん゛やああああああああああん……」ｶﾞｸｯ
97：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 14:11:18 ID:.qL33ghU: 書き溜めしろや
98：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 15:01:56 ID:lauyoGh6: せめて酉つけてくれ
99：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 16:47:11 ID:Uz.9AXfQ: リアル鬼ごっこといえば映画の劇場CMでやってたなぁ
初回上映いったときかなり小さい子なんかも親子連れで来てたみたいだしあんなん流していいんかよって焦ったわ
100：名無しで叶える物語：2015/07/26(日) 17:41:03 ID:WrSUXwcI: >>84
たからものとか言ってるけど、所詮おままごとのたからもの()だしな
焼肉セットでもやれば明日には忘れちまってそうな程度の

だから子殺しだけでは物足りない