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クエスト修練場
14
:
シェリス
◆IZ/5usS1L.
:2017/08/30(水) 00:30:41
>>10-13
(異様な威圧感を醸す二人組を前に、冷たいものを背中に感じながらも果敢に睨み返し)
ふん、私たちはこれでも仕事で来てるっすよ。
仕事仲間くらい選ぶ権利はあるっす。あんたたちと組むぐらいならその辺の大ムカデでも飼いならして散歩してた方がましっすね。
……そっちこそ気をつけた方がいいんじゃないっすか?私、けっこー気が短いっすから。
(ビキィっと額に青筋が走り剣の柄に手をかけたところで依頼者側の人間の仲裁によって一応場は収まる)
(一歩間違えて切りかかっていたらその結果は明らかなのだが、引くに引けない感じになっていた為に胸を撫でおろして)
…あなた達と言ってた方が死んでそうなんっすけど。ふんだ。
つ、疲れたっす……なんなんすかねーあいつら!感じ悪い!
たしかに滅茶苦茶強いのかもしれないっすけど、あんなの身内に敵を抱えるようなものっすよ!
こっちを選んで大正解だったっす!絶対にあいつらより先に吸血鬼を打ち取ってやるっすー!!
(翌日、目的地へと向かう馬車の中にて。他のメンツは和やかな会話が流れる中、一人不機嫌そうに油舌たるパイを口に頬張る姿)
…なんだか、猛烈に嫌な予感がするっすねぇ。…それを差し引いても気分が悪いっす。今朝のアレ。
そうこうしてるうちに目的地っすか。…闘志は十分っす。この人数だから、正面突破意外はありえないっす。
理由はだいたいノアさんと同じ…。
狭い通路で奇襲なんてあったら、この人数じゃ身動き取れないっす。
全員無事に帰るための、パーティなんすから!
15
:
GM
◆xNINjA/Ii6
:2017/09/02(土) 01:21:03
>>12-14
【Ⅱ-Ⅰ 礼節には歓待を】
君達は恐らく、この場において最も大人数であろうパーティーだ。
と同時に、最も意思疎通の取れた団結力のあるパーティーとも言えるだろう。
周囲では同行者の半数ほどがまだ周囲の探索を続け、
残りも経路を決めかねている様子。
そんな中、君達の決断はとにかく早かった。
ノアの提案にシェリスがいち早く賛同し、間を置かずに残りのメンバーたちも首肯する。
「いいぜ、団長」
「団長に賛成」
「俺の闘志だって副長に負けねえ」
…いつの間にそんな役割にされたのか。
ともあれ、団長ノアと副長シェリス率いる一団は城門へと歩を進めてゆく。
仲が良いのか悪いのか、ああだこうだと侵入経路の是非を問い合う
戦士達と騎士達の言い争いを背後に聞き流して…。
背丈の倍ほどもある重厚な門は、一行が近づいただけで招くように開かれた。
次いで、落とし格子の錆びついた鎖が軋む音を立てて巻き上げられ…
短い通路の先に、朽ちてはいるが立派な庭園が見えた。
「罠の気配はねえな。…つーか、便利なーこれ」
「まあ、そんな類の相手でもないだろうけどよ。…便利か?」
「今のとこは悪いモンも感じねえな。…誰彼構わず開くのはなあ」
「向こうにその気が無くてもこっちにゃ致命傷って事もある。
…まあ礼儀知らずは通れねえんじゃね?」
狩人が鋭い視線を周囲へ走らせながら先を歩き、
聖職者が護符や聖水を各々持って左右を固める。
軽口は相変わらずだが、その動作に一切の油断は無い。
中心にいる二人にとっては、重装歩兵の方陣よりも余程に頼もしく思える「団員達」だった。
と――いよいよ陽が稜線へと沈み始め、宵闇が城内に迫ってきた時。
「おい…マジか」
「何でもアリだな…」
ボウ、と音を立て、石壁の燭台に次々と炎が灯ってゆく。
…無論、松明など燃えさし一つすら見当たらない。
「まあ、ランタン要らずってのは有難いけどよ」
辺りを見ると、どうやら建物の中も同様に明かりが灯っているようだ。
噴水の向こうにある一番立派な建物が、恐らく本館であろう。
遠目にも分かる豪奢な扉、優雅に聳える尖塔、そして…。
「…出たよ。こんな時間のこんな場所に、お決まりの連中が」
美麗なる武具を身に纏った、髑髏の番兵。
数はおよそ十数体。
いつの間に――と目を凝らそうとした、その瞬きの間にもう十数体。
都合三十ほどの骸の兵が、整然とこちらへ歩みを進めてくる。
「…恨みつらみってのは感じねえな。つっても、良い連中って訳じゃねえけど」
そう言って聖水を振りまき、メイスを構える聖職者。
「逃げりゃ追っては来ねえだろうが…どうするよ?
ぐるっと回って裏から行くか?」
16
:
ノア
◆rfGpy31mmY
:2017/09/06(水) 12:19:35
>>15
団長。
や、まとまりあるのはいいんだけどさ…。
そいじゃまあ、行きますか。
>背丈の倍ほどもある重厚な門は、一行が近づいただけで招くように開かれた。
…正解、ってコトかな。
まだどんな意図かは分かんないけど。
みんな、警戒よろしく――やってくれてるね、うん。
やっぱし頼りになるなる!
あちしもひとつ自慢の夜目を――
(あかりが ついた)
――役立てなくてもいいみたいだね、うん。
えーと…城主さんのお住まいはあっちかにゃ。
外の門と同じように開けてくれるといいんだけど…。
>美麗なる武具を身に纏った、髑髏の番兵。
わお。
…やっぱり歓迎してくれてるのかなあ、これ。
あんまし友好的には思えないんだけども。
>「逃げりゃ追っては来ねえだろうが…どうするよ?
んー…でも、逃げた方にだって何がいるか分かったもんじゃないし。
狭いトコでいきなり襲われるくらいなら、ここを乗り切った方がまだ安全かもって。
って訳で、考えてる時間もないからとりあえず各自で距離とりつつ攻撃ー!
防げなそうだったら全力で門まで撤退するから申告お願い!
(風の刃撃ったあと、氷の弾をちまちま発射しながら)
…ちなみに僧侶さん、結界とか張れる?
17
:
シェリス
◆IZ/5usS1L.
:2017/10/03(火) 01:29:00
>>15-16
突撃隊長がいいっす。え、そっちの方がかっこよくないっすか?
こういう場合はごちゃごちゃしたって意味がないっすよー、正面突破!しんぷるいずべすとっす!
なんか雰囲気出てきたっすね。…この門、ぶち破ろうと思ったら破城槌かなんかもってこないとダメそう……ってこともなかったっす。
ふっふっふ、自分から門を開いて招いてくれるなんて、敵さんもえらく余裕みたいっす。
…ま、ずっと昔からいる吸血鬼からすれば私達なんて物の数じゃないっておもってるんでしょうけど。
その油断が命取りってことを教えてやるっすよ!
なんでしょうか。普段なら…こんな危なそうな任務、怖くて仕方ないっていうのに、今はいい具合に緊張感にかわってるっていうか…。
私も成長したってことなんすかねぇ。
…できれば、みんな無事に帰りたいものっすけど。
ほえー…またまた、これは歓迎、されてる感じっすね。わざわざ明かりをつけてくれるなんて。
とすれば…やっぱり、出てくるっすか…。
(宵闇に浮かぶ炎が煌びやかな武具に反射してキラキラと輝く。その輝きを見れば目を細め、腰にぶら下げた得物へと手をかけて)
(美麗な武具に反してそれを纏うものは虚ろな眼孔を覗かせた骸の集団、ざっと数十体)
へへっ、副長〜なんて言ってもらったって、私、指揮なんてできないっすから。
そうっすね…できること…っていったら、真っ先に切り込んで道を開くことくらいっすか。
っということで、ノアさんに全体の指揮はお任せするっす!
(ぶぅん、と風を凪ぐ重厚な鉄の塊。それを振り上げれば脇に構えて重心を落とし、前方の集団を見据えて)
いくっすよー……私につづくっす!とぉりゃぁぁっ!!
(後方からの魔法が骸骨兵の集団に炸裂したと同時に、気勢を上げて吶喊していく)
前衛は一塊になって突撃っすー!目指すは本館!ガイコツなんてものの数じゃない!きれいさっぱり土に返してやるっすよー!
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