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精霊を性的に愛でるスレ Part.3
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メインスレからは荒らしによって追い出されてしまったので立てました
一度立てたのですが、URL変更のため立て直させていただきました
スレの名前は後々決めて行ってほしいです
ギルマスでも精霊の妄想でもエロSSでもなんでもどうぞ
注意書き
・精霊のバックストーリーの分をそのまま使うことは禁止(元ネタにするのはおk。ただし本文そのままはダメ)
・荒らしが出ても無視推奨
以下必要ならば次期スレに記載
※前スレ
精霊を性的に愛でるスレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1423188536/
精霊を性的に愛でるスレ Part.2
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1425795357/
SS簡易保管庫
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1426477486/
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>>945
精霊が九死で生き残ったりするといとおしくなるな
そんな感じで
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精霊が九死で生き残ると美味しくなる、に空目した
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>>933
むちむちだな
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ピエラは愛が重すぎる気がする
百年前の来訪者もそれで逃げてたりしてな
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ピノちゃんの前ではどんな女の子の愛も可愛いものよ(震え)
永遠に愛するっていうとアンジェリカさんもなかなかやな
ほぼ永遠といってもいい長い時間を耐えたって
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あの人がピエラちゃんの島に囚われてたらどうなるんですかね
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結局描きたいものが特にみつからなかったんだが
なんとなく流れでニヴァナ先生にしてみた
ttp://i.imgur.com/lBGUdNi.jpg
どーもキャラがいじられてるシーンを
きちんとイメージできない
ここの人達はよくあれだけ描写できるな凄いわ
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中出しクパァ大好きです!
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>>957
ええな
やっぱりニヴァナ先生は最高だぜ
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えろぃ!!!!!!gj
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おれのラパパがぷぅぷぅしてしまう
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おあああああああああああああああああああああああ
............ふぅ
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ニヴァナ先生ハァハァ
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エリスちゃんのエロSS書いてたけど途中で詰まっちまった…
誰かワイに力を!エロスをかく力を貸しておくれ…
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>>964
お尻に出した子1等賞♪
まーえと後ろで中出しだー
なーかだーしーだー
いーいーなーいーいーなー二穴バックっていーいーなー
精巣空っぽでぽちゃぽちゃお風呂
精巣空っぽのほうが夢詰め込める
スパーキング!!
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>>957
ニヴァナちゃん先生えろい!
ぺろぺろしたい
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ちょっとだけだけどこんなんどうかね
「エリス…シャルム家の復興のためには私の持つコネと財力が必要だ、分かるね?」
「…はい叔父様」
「では、先程から玄関先で君を助けに来たと叫ぶ魔法使い達にはお帰り願う必要がある、そうだね?」
「……その通りです、叔父様」
「よろしい、では君自らが彼女達にそれを説明して帰っていただかなくてはならない、さあ行きなさい」
「……叔父…様…」
「あぁ、下に私のものを咥えたままでは動けないか、では代わりにこれを入れて行きなさい」
「……っ」
「リモコンは私が持っているよ、せいぜい彼女等に気付かれぬように注意することだ────シャルム家のために」
「……シャルム家の…ために…」
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>>957だけど
割とレス返ってきててびっくりしたわ
もうちょいエロくなるように修行してからまた来るよ
今度は巨乳の艶っぽいおねーさん精霊を描く予定なので
リクエストあったら、このレスに返してくれ
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>>968
クオンちゃんでオネシャス!
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>>968
牧場しぼりさんがいいなあ
艶っぽいというよりはポワポワした巨乳ちゃんだけど好きなんよ
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>>968
渋めにノエルちゃんいこうぜ
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>>968
レウィスちゃんに挟んででもらいたい
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>>915
お待たせー。
ちゃんとプラーミャさんに見えるだろうか。
例によって例の如く、色は脳内補完もしくは何方か絵師様にオナシャス。
1枚目と2枚目は、どっちのポーズにするかかなり悩んだけど結局二枚とも描いてみた。
http://i.imgur.com/wwnxL4m.jpg
http://i.imgur.com/FoumNvp.jpg
【民族衣装って】おまけのプラーミャさん【いいよね】
http://i.imgur.com/B3E5wjZ.jpg
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しまった。h抜き忘れてたけど大丈夫だろうか。
お題をくれた御三方には改めてありがとう!
普段自分では描かないキャラやシチュ描くの楽しかった。
なんか自分だけ楽しませてもらった気がせんでもないw
画力無くて本当ごめんorzバランスとか色々アレだけど、大目に見てもらえると……うん。精進します。
本当はシャロン様画像の師匠のところに『ボクと契約して魔法少女にry』を描くつもりだったのに、どうしてもうまくいかなくて師匠でお茶を濁したとか、ゴニョゴニョ。
でもまたそのうち描かせて貰いたい(描くのは好き)。
クリスマスにサンタコスとかいいよね!(前フリ)
>>921
肉まんが食べたかったんだ。
でもコンビニ行ったら「今補充したばっかり」って言われたんだ。
ttp://i.imgur.com/Nxgxopp.jpg
悔しいから描いた。今は反省している。
>>946-949
うわあああ感無量です!他の人の絵とかSS見るの好きだけど、なんか、自分の拙い絵をここまでして頂けるなんて嬉しいやら申し訳ないやら……
今度はもっとピエラさんのあの何とも言えない艶っぽさというか色っぽさというか……とにかくあの雰囲気を出せるように頑張ります!
>>957
ほ、本職の方ですか!?エロすぎますよありがとう(保存、保存っと。)
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デジタル絵は慣れればいいけど色塗りまでいろいろ覚えることがあるのね、大変だわ
綺麗に線を引けたりぬれる人尊敬します
アイパッドで直に線を引けるのがでたねーほしいわぁ
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キシャラちゃんにいけないことしたいよお
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八百万2きたのでカフクちゃんSS読みたい。
エロくなくていいです。
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>>974
イラストありがとうございます!
でも…何でだろう、画像が見られない。折角描いてくださったのに申し訳ない… ちょっと色々模索してみます
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唐突なSS投下だにゃ
エリス=マギア・シャルムには友人のアリエッタにも言えない秘密がある。
過去に自分の祖父の失敗で没落し凄惨な人生を歩んできたこと――だけではない。金も地位も失い、一族の誇りしか残らなかったエリスには、あの輝かしい功績を上げ続ける少女に見せたくない部分があった。
例えば、今からこの部屋で自分がさせられること――それだけは絶対に知られたくない。
「よく来たねぇ、エリスちゃん」
キングサイズのベッドの上に寝転がる男が、扉を背に立っているエリスに声をかける。
脂ぎった肌。髪の毛の少ない頭。主張の激しい腹。不快な要素を詰め込んだ油の塊。そう形容する方が正しくさえ思える。だがそれとは裏腹にこの部屋の装飾は、エリスにはまず縁のないであろう豪奢な作りだった。それが余計に男の滑稽さを強めている。
「ぼくの選んだ服、ちゃーんと来てくれてるんだなぁ」
「……貴方が着ろと言ったんでしょ」
ぼそりと囁く。
エリスの普段着ている服は、腹を見せるどころか胸の下部まで見えてしまうほど大胆なものだ。透けたズボンはその下の白い足も、それどころかパンツまで見せつけていて、腰の形を一切隠すことなく晒している。
ある意味裸よりも恥ずかしいだろう。そんな恰好をエリスは強要されていた。
「だけど恥ずかしがらずに着こなすなんて、本当は見てもらいたいんじゃないのかなぁ?」
そんなわけあるか、この豚男が。
なんて噛みつくことはできない。この男との契約は絶対のものだ。とだえる寸前のシャルム家を守る、ただそのためにエリスはこの男と契約を交わしている。
だからこそ毒を吐くことも許されず、男の執拗な嫌がらせも黙って受けなければならない。
「だんまりかーひひ、エリスちゃんは恥ずかしがりのエッチな子だねぇー。無能な祖父のせいでこんなことになっちゃって可哀想だねぇー」
思わず反射的に『箱』に手が伸びかけたが、なんとか堪えることができた。その代わりにギュッと唇を噛み締めながら男を睨み付ける。
わざと、なのだろう。冷静なエリスを焚き付けて、手を出しかけるのを必死に耐えるさまを眺めてニタニタと笑う。そういう歪んだ男なのを今までの経験でエリスは知っていた。
「ふひ、じゃあエリスちゃん。いつものお勤めおねがいね」
もう飽きたのか、それとも満足したのか。男はエリスに『いつものお勤め』を所望する。
エリスは黙ったままベッドに上ると、横たわる男の元へ這っていく。目指したのは男の下半身。たどり着いた眼前にあったのは不自然に盛り上がった男の股間だった。
一瞬の躊躇いの後にエリスはそこへ手を這わせズボンのチャックを下げていく。
『いつものお勤め』とは、男への奉仕の事だった。それをエリスは呼び出されるたびに行っていたのだ。
ボロンと跳ねるように飛び出てきた醜悪で凶悪な物体に指を絡めた時、男が待ったをかけた。
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「そうだ。エリスちゃん、今日はその綺麗な髪も使ってよ。もちろんお口も忘れないでねぇ」
「…………はい、わかりました」
言われた通りに自分の髪の一房を男の逸物に巻き付ける。強烈な臭気がエリスを襲っていたが、すでに慣れていたのもあって顔をしかめることすらしなかった。
(こんなこと……なにが気持ちいいのかわからないわ)
潤滑油の代わりに自分の唾液を逸物に垂らし、巻き付けた髪ごと軽く掴む。それだけでさらに膨張し、硬さを増した逸物に、エリスは軽く鳥肌が立った。
まるで別の生き物のようだ。汚く臭く、大きく硬い。そんなものを手でしごいている自分が酷くみじめだった。
サラサラとした美しい銀髪が逸物で汚されていく。そんな吐き気を催す光景をエリスは必死に耐えて、思考を捨てるように亀頭に口づけた。昔は、この酸っぱい様な、苦い様な、何とも言えないその味に猛烈な吐き気を覚えていたが、今はそれも感じない。
手でしごくことは止めず、巨大な逸物のカリの部分まで口内に収め舌で刺激していく。
「いやぁ、エリスちゃんみたいな可愛い子にご奉仕して貰えるなんて最高だなぁ。そうだご褒美を上げよう」
これもすでに何度も交わしたやり取りだ。エリスは行為を続けたままその場で体勢を変えると、自分の尻を男の顔の方へと向けた。俗にいうシックスナインの体位だ。
男は手慣れた手つきでエリスのズボンをパンツごと引き下げると、露わになった生娘特有の白く柔らかい尻肉を揉みしだき始める。
快感なんて感じるわけのない、欲望のままの触り方だった。むろん男はこれだけで満足することはなく、隠すものの無くなったエリスの恥部をまじまじと眺めながら言い放つ。
「柔らかくれおいしそうなお尻だねぇ。ちょっと味見させてもらおうっと」
「……ッッッ!?」
それまで何をされても反応しなかったエリスが初めて全身を震わせた。なんと、男はあろうことかエリスの恥部にしゃぶりついたのだ。女の最も敏感な場所への刺激は、たとえ慣れていても耐えれるものではない。感情を表に出さないエリスもこれには耐えられず、口での奉仕も忘れ、手の動きも止めてしまった。
「どうしたのかな、エリスちゃん? もしかしてぼくのテクで感じちゃったのかなぁ?」
「……っこれはちがっ――ひぅっ!?」
脳を揺さぶられる様な感覚に、エリスは言葉を詰まらせる。恥部では膨らんできた肉豆が男の舌に押しつぶされたところだった。男は漏れ出た愛液わざとらしく音を立てながらすずり、さらにエリスの羞恥心を煽る。
思わず腰を浮かして奪取を試みても尻をしっかり掴まれていては動くこともできない。
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「ほらほらお勤めサボっちゃダメだろう? せっかくご褒美を上げてるのになぁ」
「は、いっ……」
機嫌を損ねるわけにはいかない。エリスは押し寄せる物に必死に抗いながら手淫を再開した。先走りで濡れ始めていた逸物は、爆発寸前の火山のようだ。発射されるものを受け止めるためにエリスはもう一度亀頭を口に含み、鈴口を舌で刺激して射精を促す。
「うっ……出るっ!」
男の呻き声の後、濁流のごとくエリスの口内に精液が発射された。何とも言えない味の粘ついた液体が口内を汚し、喉を叩き、エリスを内側から汚していく。
「ちゃんと飲み干してね、エリスちゃん」
「ふぁ、い……んぅっ」
粘ついて飲みにくい液体を喉を鳴らしながら飲み干していく。目じりに涙を浮かべながらも口内を満たす物を飲み干し、尿道に残った物も綺麗に吸い取った。そうやって尿道に残るモノも口に収め、あとは飲み込むだけ。だが、そこでドッとした疲れがエリスにのしかかってくる。
(でも、これさえ飲み干せば今日は終わり……)
いつもはここで終わりだった。男との約束ではここから先は契約外のもの。
精神的な疲労に喘ぐ身体に活を入れて、残りを飲み干す。あとそれだけだったのだ。
「――じゃあ、ご褒美にエリスちゃんもイカせてあげるよ」
(――え? 待って! 今イカされたら……)
まだすべては飲み干し切れていない。気を抜いてしまえば今にもせき込んで、胃に収めたものまで吐き出してしまいそうなのだ。そんな状態のエリスに、男は追い打ちをかけた。
浅い部分だけを責めていた男の舌が、秘裂を通り越してその先へ侵入する。ただでさえ集中力が切れかけていたのだ。そんなときにもたらされた不意打ちは、ピアノ線を断ち切るようにエリスを絶頂へと至らしめた。むろん、そんなことになってしまえば結果は見えていた。
「〜〜〜〜〜っっっ!?」
口を押えても無駄だった。絶頂による衝撃で、飲み込んだものが喉元まで達した結果、ベッドの上に盛大にぶちまけてしまった。
白いシーツが吐き出された物に濡れていく汚らしい光景を男はニヤニヤと笑いながら見ていた。
「おやおやいけない子だねぇ、エリスちゃん。せっかくのぼくのせーえき吐いちゃうなんてショックだよ……これはお仕置きしないといけないなぁ」
「おし、おき……?」
お仕置きという言葉を、エリスがちゃんと理解する間はなかった。なぜなら、それより先に男がエリスの華奢な身体を己の方に引き寄せ押し倒したからだ。
太ももへの圧迫感に、エリスはようやく『お仕置き』が何なのか理解した。
「待って……約束が違います!」
「ぼくの気分を悪くしちゃったんだから仕方ないでしょ? それにこれは『お仕置き』なんだよ、エリスちゃん」
一度の射精を終えてなおいきり立つ男の逸物が、エリスの濡れた秘裂を圧迫する。
刻一刻と迫る絶望の時からエリスは必死に逃れようとしたが、体格の差による優位は覆らない。
(ダメ、なのに……今日はダメな日なのに……それに初めてなのに……それまで奪われたら、汚れきった私はもうあの子と一緒にいられないっ……)
どれだけ汚れようとも、エリスはそこだけはせめて守りたかった。なんせエリスには何もなかった。元々汚れきっているのだから残していても仕方のない物かもしれない。けれど、あの少女との唯一の共通点は残しておきたかったのだ。汚れきった自分には眩し過ぎる彼女の隣にいるために、せめてそこだけは純真のままで。
「ほーら先っぽ入っちゃった。どんどんいれていくね、これで一つになれるよ」
純真のままだった場所に、男の巨大な逸物は大きかった。舌でならされていても、肉の広げられる痛みは抑えようがない。それでもかまい無しに男は腰を沈めていく。
「――たすけて…… 」
無駄だと思っていても、あの少女の名を呼ばずにはいられなかった。虫がいいにもほどがある。これは自分が決めたことだというのに。それでも親友に助けを求めずにはいられなかった。
そうしている間にも男の逸物は、エリスの純潔を奪おうと最後の防壁をつきやぶ――
「ドッッッッッカァァァァァァァン!」
――る前に、聞いたことのある声と、凄まじい轟音が部屋を揺らした。
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その後、何が起こったと書くまでもないだろう。
とりあえず語れることをいえば、男は人間災害の本当の怒りを目撃しそれ以降は女性恐怖症になったとか、物理的に契約を真っ当な物にされたとかそんなものだ。
もう一つ言えることがあるならば、今もエリス=マギア・シャルムはとある少女と今でも親友のままだという事である。
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本当は最後までやらそうかなと思ってたけどなんか可哀そうになったので某人に介入してもらったにゃ
その後何があったかは皆さんのご想像にお任せするにゃ
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アリエッタが最後まで気付かなかったバッドエンドルートも見たいです(アズワドスマイル)
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必死に耐えながらも絶望に暮れるって良いよね!
でも、エリスはクールなふりして防壁崩れたらもろそうだからありとおもいまいた(小並感
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ミコト様成分補充させて!ミコト様のいちゃらぶ成分が不足してもうだめ。
【戦神】ミコト様のいちゃらぶSS【策士】
「待った。」
「おお、いいぞー。幾らでも待つぞ」
「珍しいね、スウちゃんじゃなくてセイちゃんの方が『待った』をかけるなんて。どれどれ……あれっ?」
差し向かいに座ったスオウとセイの間に置かれた盤面を、夕餉の片付けを終えたミコトが覗き込み、素っ頓狂な声を上げた。
「セイちゃんの手駒、めちゃくちゃ少ないじゃん! すごい、スウちゃんいつの間にそんなに腕を上げたの?」
難しい顔をして腕組みをしたセイと対照的に、スオウが朗らかに種明かしをする。
「いやこれ、セイの方が『歩無し』で『2個在る駒を1個で』って条件だから。セイの手駒は最初から香車、桂馬、金、銀、飛車、角、王の七つしかない」
「……それで勝っても虚しくない……?」
「いいんだよ。セイの方から『それでも勝てる』って言ってきたんだから」
「――駄目だ。お手上げ」
軽く肩を竦めるセイに、スオウは嬉しそうに手を打ち鳴らす。
「よっしゃ! じゃあ次、飲み行った時はお前の奢りな、セイ」
「やれやれ、仕方ないな。……勝てると思ったんだが」
スオウは、二人のやり取りを見ながらきょとんとしているミコトに、
「『負けたら、勝った方の言うことを一つだけきく』って約束だったんだよ」
と説明する。
「――そうだ。ミコトは将棋、できるのか?」
ふ、と思い出したようにセイに問われ、ミコトはこくんと頷いた。
「一応、出来るよ。……弱いけど」
「そうか。じゃあミコトも俺と勝負してみないか? スオウと同じ条件で、俺が負けたら、ミコトの言うことを何でもきくよ」
「何でも……」
「命令が思い付かなければ、保留にしてても構わないし。……その代わり、ミコトが負けたら俺の頼みを聞いてもらおうかな」
「ムムム……さっきスウちゃんが勝ててたし……よしっ! 受けて立ちましょう!」
「さっすがミコト! そうこなくっちゃな!」
そう言ったスオウとセイが、互いに目配せして小さく親指を立て、拳を突き出して頷き合っているのを、駒を並べているミコトは全く気付いていなかった。
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「――王手」
「あれえ!? 何でこんなところに角が居るの!? いつの間に!?」
王手をかけられたミコトは、大慌てで盤面の駒と手駒に視線を往復させる。
「えーっと、えーっと、……前に出たら桂馬が居て、左に行ったら金が居て、右前に行ったら銀が居て……えーっと、此処に歩を……あ、ダメだ。二歩だ」
「……どうする?」
セイに問われ、ミコトはしばらく頭を抱えて悩んでいたが、
「うー、お手上げ」
遂に降参した。
「はははっ。残念だったな、ミコト」
「むー」
スオウに慰められ、ミコトは悔しげに涼しい顔で駒を片付けるセイを見る。
「……じゃあ、勝負もついたし、頼みを聞いてもらおうかな」
「ううー、痛いのとかは嫌だよ?」
「そんなことするわけないだろ。……そうだな、ミコトは今度のお祭りにはどういう格好で行くんだ? いつものこの格好?」
「え? うーん……特に決まってないけど、トミちゃんが“あるばいと”を紹介してくれることになってるから、何か洋装を用意してくれると思う……多分」
「そうか。――じゃあ、着てみて貰いたい衣装があるんだが。この間、出稼ぎ傭兵に行った先で知り合った、ルヴァルって異界の神から、色々あって“天使の衣装”ってのを貰ったんだが……女物らしいんだ。折角だから着てみてくれないか?」
「え、天使? 天使って、背中に羽根の生えた、異界の神様のお使いの人たちだよね。うん、着てみたい、着てみたい!」
喜色満面、と言った様子で身を乗り出して頷くミコトに、セイは何処からともなく紙袋を取り出して、ミコトに差し出した。
「わあ、天使の衣装かあ……どんなのだろう。楽しみだなあ……あれっ?」
ウキウキしながら紙袋を開けて衣装を取り出したミコトは、不思議そうに首を傾げた。
「どうかしたか?」
スオウがミコトの手元を覗き込む。ミコトは手にした衣装を広げ、
「え、これ……“衣装”? 着るとこ無いよ? これで全部なの?」
「ああ。これで全部らしいが」
「ええ? ……えっと、もしかして此処が胸で、此処がお股で……ってこと!? 嘘、殆ど裸と変わり無いよ!?」
「そうなのか。――でも、勝負は勝負だし」
にっこり笑うセイに、青ざめたミコトは助けを求めるようにスオウを見るが、
「そうだな。勝負に二言は無い」
重々しく頷かれ、ミコトは孤立無援の状態で、セイ、スオウ、手元の衣装と視線を往復させる。
「ええー、さすがに、は、恥ずかしいよぅ……!」
「往生際が悪いぞ、ミコト。――よし、スオウ。そっち脱がせ」
「おう。」
「に゛ゃああああ!! セイちゃん、スウちゃんのいぢわるぅぅぅっ!!」
――ミコトの悲鳴が、夜の境内に響き渡っていた。
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あと40日もあるから、ミコト様と年越しできるなんて嬉しすぎ。コロプラさん、粋な計らいすぎるよ。
セイ&スオウの、ミコト様の過保護っぷりにニヤニヤが止まらない。
……これであと、ミコト様がうちに来てくれれば言うこと無いんだけどなー(血)
グリコのトラウマが甦るぜ……
グリコと言えば、ツクヨちゃんの言ってた『ちょこれいと売ってた時の可愛い格好』ってのはグリコのことなんだろうか。
確かにあれは可愛かった。切実に復刻希望。
>>974
ちゃんと見られたかな?もし、もう一回上げた方が良ければ上げ直すので言ってくださいー。
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>>988
反応遅れちゃってすみません
ちょっと用事が重なってて感想も書けなくて…
可愛いプラーミャさんをありがとうございます!起きがけの無防備な所も可愛い!
そしてルヴァルさんは何で部下の衣装を持ってるんですかね…まさか趣味なのか
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すみません、コテの名前間違えました…
915にするはずが
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セイとスオウが段々とエロ神様になってきてるなw
うちにはツクヨちゃんとミコトちゃん……
以外の3枚が来てくれました
違うんだ…来てくれるだけで嬉しいけどできれば君達じゃない人達に来て欲しかったんだ…
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>>988
本家でもセイとスオウがミコトと仲良しだったから貴殿のSSと重ねてニヤニヤしてしもーた
この後ミコトちゃんは二人においしくいただかれてしまうのだね
いつもハイクオリティ作品ありがとう
貴殿のデッキに今回こそミコトちゃん降臨するのを祈ってる
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本当にセイスオウはここのssを見てキャラを作ってるとしか思えないセリフとかやり取りを見てニヤニヤが止まらんかったわw
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次スレ立ててみようと思うけど
テンプレ>>3使う以外に何かある?
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つか次がpart5やね
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だね、今がpart.4だったはず
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スレが残り少なかったからひとまず立てちゃいました
必要なもの有れば足して下さい
精霊を性的に愛でるスレ Part.5
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1449047947/
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>>997
乙でーす
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>>997
乙ですありがとう!
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性愛スレの偉大なる5大精霊を紹介するぜ!
紅焔のアカリ・ヨトバリ!
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