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精霊を性的に愛でるスレ Part.3

1名無しの魔法使いさん:2015/04/10(金) 23:53:10 ID:IDH6zl4w
メインスレからは荒らしによって追い出されてしまったので立てました
一度立てたのですが、URL変更のため立て直させていただきました
スレの名前は後々決めて行ってほしいです
ギルマスでも精霊の妄想でもエロSSでもなんでもどうぞ

注意書き
・精霊のバックストーリーの分をそのまま使うことは禁止(元ネタにするのはおk。ただし本文そのままはダメ)
・荒らしが出ても無視推奨
以下必要ならば次期スレに記載
※前スレ
精霊を性的に愛でるスレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1423188536/
精霊を性的に愛でるスレ Part.2
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1425795357/

SS簡易保管庫
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1426477486/

2名無しの魔法使いさん:2015/04/11(土) 01:44:34 ID:cCF0Svi2
こちらは実質のパート4ということで

3名無しの魔法使いさん:2015/06/18(木) 23:54:31 ID:kKtqWK1E
これ貼っとくか



黒ウィズ性スレ作品への感想・要望スレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1430414946/

保管庫や過去スレなどのSS、イラスト等の感想を適当に書くスレです

感想はこっちに書け!と制限するものではありません
エロパロ本スレでの感想もご自由に

4名無しの魔法使いさん:2015/06/19(金) 01:14:07 ID:IDsLA.R2
前スレのカプレイちゃんの体を張った営業(意味深)の続き待ってます!

5名無しの魔法使いさん:2015/06/19(金) 06:33:42 ID:RH/uNL0.
カプレイ君、配達終わったら個別対話あるから局長室行ってね
超勤2時間付けとくから

6名無しの魔法使いさん:2015/06/19(金) 07:02:50 ID:jm8knXcA
プラーミャはエロ待ってます‼︎

7名無しの魔法使いさん:2015/06/19(金) 08:25:15 ID:gygGUeGI
前スレのカプレイちゃんでなぜか涙腺が……見かけたら全力で保護しよう

8名無しの魔法使いさん:2015/06/19(金) 12:19:15 ID:fFOe0cmw
そういやこれも貼ってないとダメか

前スレ
精霊を性的に愛でるスレ Part.3
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1428677321/

9名無しの魔法使いさん:2015/06/19(金) 12:20:22 ID:fFOe0cmw
前スレ995-1000にあがったキャラで一作書いてみるね
誰で書くかは決めた!いつになるかはわからない

10名無しの魔法使いさん:2015/06/19(金) 13:40:37 ID:FclR42Bk
カプレイちゃんは基本睡姦だけどパワープレイも似合いそうね(ゲス顏

11名無しの魔法使いさん:2015/06/20(土) 19:00:37 ID:npkF/YTE
ヤバい、ヤバい、マジで困った…


「何卒、何卒…」
「いや、そう言われても…本当に持ってないんですよ」
「そう言わず…決して私のお腹が減ったとか今日も何も食べていないとかではないのです、この子の為なのです…」

ミカエラ曰く貧乏神
何故かその貧乏神が子犬を拾い貧乏神故に結局満足にご飯も食べさせてあげられずに困り果てていたらしい
かといって俺達にすがられても金はあるが物がない
小雨の舞う林の中、さすがに見捨てる事もできず、一緒に町に出てご飯を奢るって案も貧乏神は嫌われてるからとの理由で断られた

「では私が一人で町で買い物してきます、ご主人様はこの方と一緒に待っていていただけますか?」
「了解、一人で平気?」
「はい、ご主人様と一緒に居てくだされば買い物後に探す手間も省けますし」
俺がいるところは意識すればすぐに分かるとのこと
万が一俺が原因でのミカエラと破局なんて事になったら逃げ場無し、と
OK、大丈夫、動揺なんてしていない

「お手数をお掛けして本当に申し訳なく…」
「いえいえ…神様がそんなに頭下げないで下さいよ、それに子犬を拾うなんて今時人間でも躊躇するのに素敵な神様じゃないですか」
「ありがとうございます…でもこの子は私に拾われて本当に幸せなのかと毎日悩んでいるのが本心でして…
これこれ、そう舐めるでないよ…」
「めっちゃなついてるじゃないですか、大丈夫です、貴女の優しさはちゃんと伝わってますって…」


………それが子犬かどうかは別としてな
ミカエラの話によると神獣トートというらしい
今頃天界にちょこっとだけゲートを繋いでレメモさんと今後の相談をしていることだろう
貧乏神の胸に抱かれて尻尾を振りながらもバレないようにこちらにウィンクしてみせるエロ神獣にウンザリしつつ一人と一柱&一匹でミカエラの帰りを待った



結局、レメモさん自ら御降臨
貧乏神のカフクさんには神獣の保護の謝礼をゴッソリ渡して、神獣を金属製の檻に突っ込み帰っていった
「レメモちゃん!ほんの出来心やんか!異界の神様との些細なコミュニケーションやないか!」
檻から伸びる鎖で振り回されて関西弁で叫ぶ、子犬だと思っていた生物を呆然と見送る優しい貧乏神


「…飼い主がいたんだね、もうはぐれるでないよ…?」
呟く彼女の優しさに免じて、檻に向かって投げてやろうと思っていた石を手放したのはナイショであった

12名無しの魔法使いさん:2015/06/20(土) 21:36:43 ID:uFoM/yTY
カフクちゃんマジ天使

13名無しの魔法使いさん:2015/06/20(土) 22:12:29 ID:85k2DHLA
やばミカさん来とるw
カフクちゃんは雷神族ってだけでアレなのに毒持ちでイーリンを光の速さで突き落としたよね
カフクちゃん素敵

14名無しの魔法使いさん:2015/06/20(土) 22:50:28 ID:au0rG0Sg
カフク様マジ女神

15名無しの魔法使いさん:2015/06/21(日) 04:35:28 ID:sF519kBc
カフクちゃんマジかわいい。
姿だけじゃなく性格もかわいい。

16名無しの魔法使いさん:2015/06/21(日) 05:05:33 ID:4tEKwS16
プラーミャ、早く来てから>_<

17名無しの魔法使いさん:2015/06/21(日) 05:06:07 ID:4tEKwS16
プラーミャ嬢、早く来て〜>_<

18名無しの魔法使いさん:2015/06/21(日) 08:22:31 ID:VHFASbY6
これこれ、あんまり書き手を困らすでない
座して待つ。これぞ紳士の流儀よ

19名無しの魔法使いさん:2015/06/21(日) 21:16:20 ID:H.oOyceo
カフクちゃんは進化ごとの二つ名はかなり禍々しいんだよなぁ…

20名無しの魔法使いさん:2015/06/21(日) 22:53:11 ID:fHWZCnco
待てないなら自分で書けば良い、少なくとも1の需要はあるからな
文才に自信ないからって尻込みするならネタだけ投下するってのもおk

一番やっちゃいけないのは以下略

21名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 00:25:37 ID:zmfiJrcU
一番やっちゃいけないのは精霊にオクスリいれてから売却することなのです

22名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 00:43:03 ID:mFu.kcbs
やっべーなんか新しい精霊きた!って舞い上がってフルフルにしておいてほとんど使わない精霊達に浣腸したらエーテル出てきませんかね!

23名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 01:25:41 ID:M5NBGOCs
要望スレ見てエロくないのかいたよ!
全部捏造だから細かいツッコミはだめよ!

24名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 01:26:15 ID:M5NBGOCs
その世界にはありとあらゆるものに神が宿る。
その多くの加護は、神を崇める神ならぬ人々に豊穣を生みだし、遍く豊かさをもたらした。
しかし八百万とはそれだけではない。
戦をもたらすものもあれば、病や不幸をもたらす側面もあるのだ。全ては均衡である。
彼女、カフク・アバラヤもその負の一柱。
……………であった。

「………なんだというのでしょう」

そして人の世界に降りた、山深い森の中。
いつも通りに空いた腹をほんのりとでも満たすために、食料を求めてそこに踏み入ったカフク。
彼女が触れる側から枯れたり毒素を見せたりといつも通りの草花の中に、淡く光る見たことのない草を見つけたのだ。
艷めかしい深緑の葉と、その周囲の光は優しく暖かかった。
見つけた時には不可思議に思ったものだが、カフクが触れても輝きを失わぬ姿に、そっとその草を摘み取って嘗めてみた。
……毒もない。
そして摘み取ったその草をゆっくり食べたのが、四半時前だった。

「なんだというのでしょう……」

今一度同じ言葉をつぶやくカフク。
ボロを紡いだなけなしの着物が大きく、重たい。
何故か肩からずり落ちそうになるそれを抑えながら、首を傾げて今度は山を降り始める。
すると。

「あれ……これは珍しい」

少し歩いた所で野苺を見つけた。
ややもすれば季節外れであるが、甘酸っぱい香りはとても美味しそうだったし……カフクが触れても問題もない。
見ればかなり沢山の野苺があるようだ。

「おお、おお……これは有り難い…」

珍しいこともあるものだと純粋な喜びに満面の笑顔を浮かべ、丁寧に苺を摘んでは口に運ぶ。
喉の乾きと空腹を久しぶりに満たしたカフクは、自らの顔からクマが消えていることに気付かない。
普段であれば獣道に迷って何日も彷徨うのが常のカフクは、やがて迷うことなく、日の落ちきる前に山の麓の人里に降りる。
珍しいこともあるものだとまた首をかしげた。
その目線が普段よりも随分と低くなっていることに、彼女は気付かない。

「あぁらあら、まぁまぁ。随分と可愛いお嬢ちゃんだねぇ。山に迷ったのかい?」
「え?」
「あははは、まぁまぁ。お使いかい? 疲れたろう? 何もないボロ屋だけど少しうちで休んでいくかい?」

なにを勘違いしているのか、自分がいては不幸を呼ぶと里を避けようとしたカフクに、恰幅の良い村の女性が声をかける。
何かがおかしい。不幸と貧しさの神である自分にこのようなことが……。
……おじょうちゃん?
ようやっと自らを訝しんだカフクの手を、女性が優しく掴んで引き始める。

25名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 01:26:49 ID:M5NBGOCs
「あ、あ…だめです。私の手を掴んでは…」
「……? 変なこという娘だねぇ」
「だめなんです、私の手を掴んでは貴女の体に…」
「からだ? ああ、そういえばなんだか……」
「……っっ」
「腰の痛みがなくなってるような………」

え、と声のない声。
混乱する思考と、疑念。渦を巻く頭の中を纏める間もなく、やがて二人の足は村外れの家へとたどり着く。
……お世辞にも裕福には見えない、古びた家。

「うちの亭主が戦で逝っちまってから、娘と二人暮しでねえ」
「戦……戦争…ですか」

少しだけ寂しそうに笑って、女性がガタガタの扉を開ける。
むき出しの土間に、炊事場。こじんまりとした今には申し訳程度の家具と……一人の女の子が寝かせられていた。
こほこほと弱々しい咳が聞こえてくる。

「ああ、うちの娘だよ。どうやら肺をやられちまってね。医者にかかる余裕もなくてねぇ」
「……………」
「ま、こんな世の中じゃ仕方ないさね。お茶淹れてくるから良かったら仲良くしてやっとくれよ
 同じくらいの歳だろ?」
「同じ………?」
「それにその着物! お母さんのか分からないけど全然あってないじゃないの。うちの娘の上げるから着替えなさいな」

見れば寝ている娘は年の頃で言えば10程度だろうか。
痩せてしまっているのを差し引けば、もう少し上かも知れない。
これが、自分と同じ?くらいの?年に?見え……?
ペタペタと己の頬を触るカフク。
酷い乾燥をしていたはずの肌が、とても瑞々しく手に吸い付く。
裾を引きずって歩いていた足も、襟を抑える手も、肌理細やかで血色が良い。

………ああ、ああ、なるほど。
そうだったのか。
ようやく、カフクは全てを悟った。
なぜ苺で腹を満たせたのか、なぜ道に迷わなかったのか、なぜ母親の腰が治ったのか。
あの、光る草のせいだと、悟った。
きっとこれはカフクが『貧乏神』になる前にもっていたものを与えてくれたか…さもなくば、戻してくれたのだ。

「……………」

炊事場から聞こえる母親の鼻歌を聞きつつ、じっと自らの手と、寝ている娘を見る。
反対の側面に落ちるというのは……奢って信仰を失った神には、よくある話だ。
ならば。さながら奇跡のように少しだけ戻った力は……奇跡に使ってもいいではないか。
そしてカフクの手が、娘の手を掴んだ。
それは福の……


………………

…………

……


「はいはーい、お茶入っ……あれ? あの子どこに……」
「………」
「……!!」
「おっか……?」
「お前……顔色……体は!?」
「……どっこも苦しくね、なんだかすんごく楽なんだぁ」


※※※※※※※※


「さぁて。今回はここに憑きますかねえ」

それから数ヶ月後。
そんな出来事の記憶など、奇跡と共に一切失ったカフクが一件のボロ屋の前にいた。
そしてそのボロ屋に住んでいたとある母娘は、少しだけ驚いた顔でカフクを迎え入れてこう言ったのだ。

『あなたが貧乏神でも、神は神。慎ましくも幸せな生活をありがとう』

と。

そして母親が栄養失調に倒れ、娘がカフクに初めての願掛けをするのは……まだもう少し先の話。


(もう一度言うが全ては捏造にゃ!)

26名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 02:40:27 ID:hLIGuWog
カフク様、マジ女神
そういや貧乏神は座敷わらしの成れの果てとかいうのをどっかで聞いたような…

27名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 03:18:39 ID:jTYjbi1Q
カフクちゃんマジ優しい
イラストも良いし
あの子がガチャでなく
クエストで出てくれた事も有難い

28名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 07:02:23 ID:RhPiwVr2
ちょっとウルっと来ちまったじゃねーか、カフクちゃんフル覚にしといて良かったー

29名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 08:09:25 ID:mFu.kcbs
梅雨のカフクちゃん祭!

30名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 11:14:00 ID:DNUUyJ7o
ttp://imgur.com/8KYf2z5.jpg
ttp://imgur.com/FUfVmkB.jpg
うっうっ、うっ…

31名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 14:22:06 ID:KT9Z1P/2
カフクちゃんに突っ込んだら体もチンコもガリガリの貧相なものなってしまうのだろうか…

32名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 19:30:35 ID:RhPiwVr2
第2話ツバキ編

「公務とは言え、こんな場所で真夜中に女性一人っていうのは良い気はしないわね」

そうボヤきながら月明かりの下、色茶屋近くの街道を歩くのはツバキ・リンドウ。多くの門下生に教えを説く剣術道場の師範である
彼女には道場師範という表の顔ともう一つ裏の顔を持っていた
「月が綺麗なのが唯一の救いかしら」

ツバキはしばらく歩いたのち、色茶屋から少し離れた人気の無い街道で足を止めると二つ合図を鳴らす
すると一人の男が闇から姿を現わした

「女性を呼び出す場所くらい考えて欲しいわね」
「貴様が女性?鬼の子が、笑わせてくれる」
「良く鳴く烏だこと」
「何を苛ついてるのか、くっくっくっ夜鷹とでも間違えたか?」
「……要件は?件の、学生ばかり狙った殺人事件の犯人でも解ったのかしら?」
「はっ、つまらぬ冗談を」
「あら?冗談に聞こえたかしら?」
「ふん、まあいい。それ絡みだ、烏が一羽墜ちた」
「あらあら返り討ちに合うなんて、鳥目で相手が見えなかったのですね。それとも烏ではなく雀だったかしら?」
「貴様ッ!分家の分ざ
そこまで言いかけた男の首にツバキの刀が触れる、首元にヒヤリとした感触
ゴクリと生唾を飲み込み男の言葉はそこで止まった

「先程からいらぬ事を喋りすぎでは?私は貴方に飼われている訳ではない。これ以上リンドウの名を蔑むのならその首、胴と離れる事になりますが……?」
「くっ……こ、此度の依頼はその烏を討った者の始末だ」

男が話題を戻すとツバキも刀を鞘へ収める
「?そんなもの何故あなた方でしないのです?」
「貴様の方が適役なんだと、右宮様から直々の御指名だ」
(またつまらぬ策略かしらね……)
「”失踪”事件の犯人だ、詳しくはこの書簡に書いてある」

男は懐から竹筒を取り出しツバキへ渡すと、ツバキは溜め息混じりに呟いた
「”殺人”事件の犯人”役”の間違いでは?」
「貴様ァ………」
「誰か来たわよ?そろそろ消えた方がよろしいのでは?」
「ちっ、とんだ”お気に入り”だな」
「ッ!」

ツバキは男の方へ睨み付けるも既に男は闇へ消えていた

33名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 19:31:16 ID:RhPiwVr2
男が姿を消すと、足音が聞こえツバキも素早く身を隠す
(さて、私も……?あれは…ミオちゃん?)
「あれぇ、確かにツバキさんだと思ったんですけど……?いないですね」
(見られた?いや、人の気配はなかったハズ、来る途中かしら?でも何でこんな時間に?)
「いやいや、私がハヅキさんとツバキさんを見逃すなんてあり得ません必ずいたハズです」
(不味いわね、件の事も心配だし……仕方ないか)
ツバキは間を取りミオの背後から近寄る

「ミオちゃん、どうしたの?」
「あ、ツバキさん。さっきここら辺でツバキさんを見かけってぎゃー!」
「うふふ、こんばんわ」
「ビックリしましたビックリしましたー、ツバキさん驚かせないで下さいよー」
「ミオちゃんどうしたの?こんな時間にこんな場所で?」
「えっ、あっその、ま、魔学舎に明日までの宿題忘れちゃってそれで夜遅いけどどうしてもやらなくちゃいけない課題でそれでそれで」

明らかにしどろもどろのミオであるがそのまま押し通す
「つ、ツバキさんこそどうして?」
「んー、月が綺麗だったから散歩がてら一句詠もうと思って、そしたらこんな所まで来ちゃった」
「あ、ああなるほどなるほど」
「折角会ったんだし、夜も深いから送ってくわよ」
「ホントですか?ありがとうございますありがとうございます」
ーーーーー
ーーー


「ところでツバキさん、最近ハヅキさん見かけないんですけど何かあったんですかね」
「台風みたいな人だからね、もしかしたらまたあの小料理屋にでもいるんじゃないかしら?」
「そうですね、明日行ってみます」
「ふふふ、ミオちゃんは本当にハヅキが好きね」
「えへへ、あっココで大丈夫です。実は最近学生を狙った辻斬りがいるらしくてちょっと怖かったんです、ありがとうございました」
「どういたしまして、ハヅキに会えたらよろしく言っておいてね」
「はい」

ミオと別れ家路へと向かう、暫く歩いたのちツバキはふと違和感を感じた
(辻斬り?世間には神隠しとして御触れが出ているハズ………ミオちゃん……?)

34名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 19:31:56 ID:RhPiwVr2
家に戻ったツバキは部屋着に着替え先の出来事を思い出す

ーー仮にミオちゃんが辻斬りを退けて何か証拠を掴んだとして、烏が消しに行くも返り討ちに遭う
それならさっきミオちゃんの口から出ないはずがないし……
そもそもミオちゃんが襲われていたのなら襲った相手が退くどころかやられるハズだし、烏がそんなヘマをするかしら?ーー
「あれこれ考えても仕方ないわね…」

ツバキはそう呟き竹筒へ手を伸ばし、中の書簡を取り出す
そして手配書に描かれた顔を見てツバキは固まりやがてクスクスと笑いだした
その手は震え、眼からは絶望の色が見てとれる
「ふ、ふふふふふ………とんだ気に入られ様だわ、あの方はリンドウ……いや、私を本気で潰すつもりなのね……」

震えるツバキの手には、尾の長いリボンがキリリと似合い金目銀目のニカッと笑う女剣士が描かれていた

〜第2話ツバキ編終わり〜

35名無しの魔法使いさん:2015/06/22(月) 22:37:48 ID:pQM/90a2
ラパパの里帰り期間中にカプレイちゃんは苗床にされて何もわからないままラパパの子を孕んで産んで
誰もが哀れむような目で見るなか職場復帰したら休職期間全て欠勤扱いにされている事に愕然とし
初日から営業成績を糾弾されるわ過大な配達をさせられるわで追い込まれ
自宅の押し入れに配りきれなかった郵便を隠しながら自らの残酷な運命にひとしきり涙を流した後
今夜も葉書2000枚買ってくれるというおじさんの所にフラフラとした足取りで向かうカプレイちゃん
おやすみ

36名無しの魔法使いさん:2015/06/23(火) 00:33:57 ID:MsQe7zBM
マッチ売りの少女ならぬ手紙配りの少女か
泣ける

37名無しの魔法使いさん:2015/06/23(火) 00:54:15 ID:.TiPmmWE
>>36
おばあちゃんポジション誰だよそれ

38名無しの魔法使いさん:2015/06/24(水) 00:22:13 ID:oUS0jSiI
前スレのラストあたりのリクSS投下しますよー

陵辱なのでダメな人はご注意ください!

あと、尿道に管入れていた某御方にはごめんなさい
あくまで別世界の話ですので…!

39名無しの魔法使いさん:2015/06/24(水) 00:23:25 ID:oUS0jSiI
「じゃあクレアちゃん、お仕事頑張ってね」
「は、はい…」

宿屋の看板娘、クレア・ブラムは食堂の仕事に出ようとしていた。
いつもの宿屋、いつもの食堂、いつもの常連さん。
しかし、クレアの格好だけがいつもと違っていた。

クレアはいま、エプロンだけを身につけて食堂に向かおうとしている。
衣服どころか下着すらつけていない。
いわゆる裸エプロンと呼ばれる格好だ。

「大丈夫、私は大丈夫。ここを守るためだもの」
自分に言い聞かせるようにクレアが呟いた。

下卑た笑みを浮かべた魔法使い風の男と、蒼白い顔をした宿屋のあるじがクレアの姿を見送る。

実年齢は成人しているとはいえ、いまのクレアは年端のいかない少女の姿をしている。
そんなクレアが正気とは思えない格好で店に出ようとしているのには理由があった。

宿屋の主人は儲け話に乗せられ失敗し、多額の借金を背負ってしまっていた。
そこに現れたのがこのローブの男だった。
男は借金の肩代わりをするかわりに、あろうことかこの宿を改装して売春宿にすると言い出したのだ。
男の案に猛反発したクレアに出されたのがとあるとんでもない条件だった。

「一つゲームをしようよ」
その魔法使いはニタニタと笑いながらゲームを持ちかけてくる。

「貴方が“このエプロン”一枚だけをつけた状態で一日の仕事を終えることができたら…
今後も普通の宿屋として経営することを認めるよ。
借金は無利子で無期限で返済してくれれば構いません。
大丈夫、お店の評判は心配はいらないよ。
特別な認識阻害魔法をかけてあげるからね。
お客さんにはいつも通りの格好をしているようにしか認識されないんだ。
ただし、別の服を着たり、一度でも身体を隠したりしたらゲームオーバーだよ。
その時にはクレアちゃんには僕のものになり、何でも言うことを聞いてもらいます。
あ、僕はゲームの間はいっさい手を出したりはしませんので安心していいよ。
まあ口は出しますけどね…」

それは魔法使いが精霊との間によく使う契約だった。
交わされた約束は魔術的な拘束力を持ち、当事者たちを縛り付ける
逆に言えば、魔法使いの男は手は出せないという証明でもある

宿屋のあるじは
「クレアにそこまではさせられない!」
と突っぱねようとしたのだが当のクレアが頑として聞かなかった。
「この宿は私にとっても大切な場所ですし、
たくさんの冒険者の方々が憩いの場所だと言ってくれています!
それが、売春宿になんて変わってしまうのを我慢することは出来ません!」

40名無しの魔法使いさん:2015/06/24(水) 00:25:27 ID:oUS0jSiI
***

「みなさんおはようございます!!!」


(いつも通り、いつも通りに)
そう心を奮い立たせクレアは普段通りのトーンで挨拶をする。

食堂に人はまばらだったが、その挨拶に反応した数人の視線がクレアに向き
丈の短い薄布一枚しか身につけていないクレアは身がすくむ。

「おはようクレアちゃん」
常連の一人が返事を返してきた。
クレアの格好については何も触れてこない。
どうやら魔法使いがかけた認識阻害魔法はちゃんと機能しているようだった。

『凄いねクレアちゃん。そんな格好でも本当にいつも通りに振る舞えるんだね。』

茶化すように、耳障りな男の声がクレアの頭の中に響く。
それは遠距離で会話するための魔法だった。
“手は出さないが、口は出す”というのはこの魔法のことだった。

クレアが食堂を見回すと男は食堂の隅に座っていた。

『僕が使った魔法なんだけど、あれはあくまで認識を阻害するだけのものなんだ。
いまの格好に疑問を抱かれたら魔法は効力を失ってしまってそのままの姿が見た人に認識される。
だからあまり不自然にしていては気づかれてしまうかも知れないということさ。
恥ずかしがらずに、あくまで普段通りにお仕事をしていないと危ないよ』

クレアは思わず息をのむが、動揺を隠すように
男の言葉を無視していつもの仕事を始めようとする。

『じゃ、クレアちゃん。これからここで眺めさせて貰うからお仕事頑張ってね』


***


『あっ!いまおっぱいの先っぽが見えちゃったよ!可愛いピンクの乳首なんだね!』

男はそれからことあるごとにクレアに魔法で話しかけ、卑猥な言葉を吐いてくる。
動揺させようとしている魂胆は明らかなので、必死でクレアはそれを無視しようとする。

『いやー、可愛いお尻だね。お尻丸出しでお仕事しているなんて
お客さんに気づかれちゃったらどう思われるのかな?』

『あれあれー?いまの動きは大丈夫かな?前の方が見えちゃったんじゃないかな?』

『うわっ、そんな風にかがんじゃったりしたら…丸見えだよクレアちゃん!』

『いまのは危なかったねクレアちゃん。さすがに素肌の部分に触れられたら何も着てないの気づかれちゃうよ!』

耳をふさいでも聞こえてしまう男の声と、その言葉がもたらす屈辱的な羞恥に耐えながら
クレアはいつも通りの、自分の仕事に没頭しようとする。

(大丈夫、私は大丈夫…)

既に夕方の食事の時間にさしかかっており食堂は人でごった返してきている。
余計なことを考える余裕も無くなる時間帯だ。
このまま夜を迎えて、この一日を乗り切ることが出来れば
契約の魔力によって約束は完全なものになりこの宿屋を守ることが出来る。

そのはずだった。

41名無しの魔法使いさん:2015/06/24(水) 00:29:11 ID:oUS0jSiI
***

『ところで、認識阻害魔法のことなんだけど』

しばらく茶々を入れなくなっていた男が、急に低いトーンで話しかけてくる

『クレアちゃんと宿屋のご主人にも事前に一つかけてあるんだ』

『実はね、クレアちゃんがいまつけているエプロンなんだけど…』

『そんなものは無いんだ』

(えっ…)
仕事に没頭することで自らの格好の事を頭から追い出していたクレアを、衝撃的な言葉が貫く。

『“このエプロン”を付けて…と条件を出したけど、実はあのとき何も持っていなかったんだよ。
さて、ということはどういうことかなー…?』

おそるおそるクレアが自らの身体に目を向けると
そこには、あるはずの一枚の薄布すら無かった。
クレアはいま、一糸まとわぬ姿で満員の食堂に立っていたのだ。

「い、、、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
思わずクレアは自らの身体を抱え込むようにしながらその場にへたり込んでしまう。

「クレアちゃん!?いきなりどうし…え?はだか?」
突如悲鳴を上げたクレアを心配して常連客が声をかけようとするが、
同時に認識阻害魔法の効果が薄れてしまいクレアのその姿に気づいてしまう者が出始めていた。

大勢の視線に晒され、クレアはもはや立ち上がることすらできない。

『あははは!ついに身体を隠しちゃったね。ゲームは僕の勝ちだよ。頑張ったのに残念だったね』

男が席から立ち、杖をふるうと
クレアを取り巻いていた人間達の表情がふっとうつろなものに変わる。

『ここの人達には幻惑魔法をかけたから大丈夫。きっと魔法が解けたときには夢か何かだったと思うはずさ』

『さて、まずは僕の宿泊してる部屋に行こうか。もう君は僕のものだからね。たっぷりご奉仕してもらおうかな』

「ひっ…」

いやだ、そう口にしたかった。
しかし、成立してしまった契約により
もはやクレアは男の言葉を拒絶することができない。

「分かりました…ご主人様」
本意では無い、服従の言葉がクレアの口から漏れ出る。
クレアは何も纏わぬ格好のまま、薄暗い男の部屋に招き入れられる。

ガチャン、と
男が部屋に鍵をかける音は、クレアには監獄の錠前の音のように聞こえた。

そう、クレアの悪夢はまだ始まったばかりなのだった。 



(終わりだにゃ!)

42名無しの魔法使いさん:2015/06/24(水) 00:54:08 ID:K9GIPVWI
グーッド!
最凶ソシャゲでの鬱憤が多少なり晴れましたわ

43名無しの魔法使いさん:2015/06/24(水) 18:48:37 ID:X3tGZ8Rg
色々あきらめてしまって目の光をなくしてしまったクレアちゃんがどんな調教をされてしまうのか私気になります

ところで異界を旅して色んな出会いとかどっかで聞いたような話だと思ったらここだったw

44名無しの魔法使いさん:2015/06/24(水) 20:15:04 ID:KSqTF8iI
ええねんええねん
何度でも言うが俺には俺のクレアおばさんとクレアロリさんがいて
貴殿らには貴殿らのクレアおばさんがいていい

というわけで一晩かけて慰めてきますね

45名無しの魔法使いさん:2015/06/24(水) 20:43:49 ID:yXOwhMOQ
ご奉仕調教パートはよ!

46名無しの魔法使いさん:2015/06/24(水) 23:59:06 ID:fbhJt6bE
続き

47名無しの魔法使いさん:2015/06/24(水) 23:59:37 ID:fbhJt6bE
「あっ、あの……罰ゲームで、どうしてこんな恰好を……?」

 大机の上で大の形に仰向けに寝かせられたミコトは、困惑を隠さずに男神に疑問を投げかけた。両手首両足首は机の角に括り付けられ、動くこともままならない。
 先生の言う事に間違いはないと信じているミコトでも、これは異様だった。 

「これであってるよ。さて今から十分間、俺がやることを絶対に我慢しろ。もし我慢できなかったら時間は延びて罰ゲームもさらにきつくなるからな」
「我慢って……何をする気なんですか?」
「そりゃもちろん」

 じゃん、と出されたのは柔らかな毛を蓄えた神々御用達の高級筆。
 それを見て、男神が何をする気なのか、ミコトは気づいてしまった。

「まさか、それでさっきみたいに身体をくすぐる気なんですか……?」
「大当たり」

 言うが早く、男神の持つ筆がミコトの左手首を撫で上げる。さすがは高級筆だ。字を書くのに一切支障のないように綺麗に整えられ、肝心の毛も最上位の化けイタチのもの。柔らかすぎず、すぐに形が崩れることもない。
 触れられた箇所は一瞬にして鳥肌が立ち、嫌な汗が額を伝った。

「おいおい、もうきついのか?」
「……っまだ大丈夫です」
「じゃ、もう少しきつくするか」

 手首から筆が離れる。それもつかの間、筆先が次に着地したのは剥き出しの脇。大の字に寝かせられているため、そこへの接触を妨害することは一切できない。
 罰ゲームを受ける理由となった場所への接触に、ミコトは思わず悲鳴を上げかけたが何とかそれを飲み込んだ。

「ほれほれ、震えてるぞーちょっとでも笑ったら罰ゲームをきつくするからな」
(へ、へいじょうしんへいじょうしん)

 脇を撫でる筆は相変わらず絶妙な動きで、ミコトを翻弄する。それでもこれ以上罰ゲームを受けるわけにはいかない。
 目じりに涙をうっすら溜めて、ことが終わるのを待ち続ける。

(だいじょうぶだいじょうぶだいじょうぶ……)

 眼を閉じ全神経を集中させ、何とか震えるだけにとどめさせるミコト。だがそれがアダとなった。
 よく考えれば、片手だけでくすぐるとはだれも言っていない。

「ひゃぁっ!」

 いきなりの刺激にミコトの我慢は簡単に弾き飛ばされた。その起点は右耳。さわさわとした毛の感触が内側を蹂躙しているのだ。むろん脇を蹂躙する筆は移動なんてしていない。
 精神のダムというものは一度決壊すればもろいもので、噴き出してしまえばもう止まらない。

「そっくふっ……ずる、いですっはぁっふでがにほんなんてっきいてなあっはははっはっ!」
「誰も一本だけでやるとはいってなかっただろ?」
「そっそもそもっふぅっふではっそんなことにつかうものではっ……」
「ほれ、こちょこちょこちょ」
「ひぃーっあっはははぁっ! ひゃっひゃめてくださっ……ってなんかっうでがおおくなってにゃいですか!?」

 いつの間にか筆は二本から三本、三本から四本、四本から……と増えていた。むろんそれに合わせて男神の腕の数も増加している。背中から蜘蛛のごとく腕が生えていた。
 それらがそれぞれミコトの弱い場所を筆で責め始め、少女の小柄な体が反り返る。

「そりゃあ字の神だしな、数多く字を書こうと思えば腕が二本じゃ足りねーのさ」

 それがどうした? と男神は悪びれもなく言い放った。
 もはや息さえまともにするのが難しいミコトは、息も絶え絶えになりながら訳も分からずを首を横に振る。

「はぁっおかひっおかひくなっちゃっふぁっもうひゃめてくださぃっ」
「じゃあ降参って言いな、降参したら止めてやる」

 まともにしゃべることすらできない。肺がこれ以上ない酸素を吐き出し続けるのもあって、まるで溺れているかのよう錯覚する。実際、口の周りにはだらしなく開いた唾液で濡れ、目からは涙がとめどなく溢れていた。
 むろん、神と言っても呼吸できなければ死ぬものは死ぬ。耐え切れずにミコトは返答を吐き出す。

「こうさんっしますからぁっもうやめっ」
「よーし」

 男神は聞き届けると筆の動きは止めた。やっと息ができるようになったミコトがありったけの酸素を取り込む姿を見ながら、静かに審判が下される。

「さて、本当の罰ゲームの始まりだ」

48名無しの魔法使いさん:2015/06/25(木) 00:00:17 ID:pWCBdrmo
続きはまた今度にゃ
エロSSが増えると筆も加速するにゃ

49名無しの魔法使いさん:2015/06/25(木) 01:11:22 ID:BQJOI0tY
これだけで既にエロい!

50名無しの魔法使いさん:2015/06/26(金) 04:53:10 ID:zm3Gmt/Y
>>96
GWプラーミャはまだ生きてますか?
>>104
GWプラーミャちゃんなら俺の上で腰振ってるよ

どこかでこんなやり取りを見つけたんだが、これってどういうこと?

見たい!

51名無しの魔法使いさん:2015/06/26(金) 06:53:17 ID:LfPpqf4g
見たいも何も性スレで普段交わされているようなトークじゃないのかそれ

52名無しの魔法使いさん:2015/06/26(金) 19:41:27 ID:98Mxk4tM
プラーミャ好きとしては、その話、詳しく知りたい!
つまり……。

53名無しの魔法使いさん:2015/06/28(日) 16:48:09 ID:tE2nsflA
「んっ…ふっ…」
こうけん

54名無しの魔法使いさん:2015/06/28(日) 16:55:18 ID:tE2nsflA
なんか意味の分からないミスしてしまった、すまん
お詫びに今日明日中にはなんか書く

っていうか書いてる途中でスマホ放置してたらタッチパネルが過敏反応して無茶苦茶になってたw

55名無しの魔法使いさん:2015/06/28(日) 19:38:30 ID:1nvYyFVk
SSより先に機種変はよ

56名無しの魔法使いさん:2015/06/28(日) 23:06:07 ID:cd/5Wifk
スマホパネル「いやぁ!敏感になりすぎておかしくなっちゃうよぉ」

こうですか

57名無しの魔法使いさん:2015/06/29(月) 04:09:07 ID:w0xtMFyY
やったー!
楽しみ

58名無しの魔法使いさん:2015/06/29(月) 22:27:53 ID:GahLfmys
現在全裸待機中

59名無しの魔法使いさん:2015/06/29(月) 22:33:24 ID:K6X8JBW.
あ、ごめん
それじゃ失礼して投下します

60名無しの魔法使いさん:2015/06/29(月) 22:34:29 ID:K6X8JBW.
私室の簡素な机に設けられた引き出しの鍵がカチャリと軽い音を立てる

ギルドマスターとしての仕事用の机はギルド内にしっかりと備えられている為、この部屋の机にそれほど多くの品が有るわけではない

ここに有るのは個人的な研究用書籍や興味を引いた小説、たまのオシャレに必要なアクセサリーや簡単な筆記用具、そして…過去、自分のギルドに立ち寄っていった多くの魔法使い達との思い出の品々

「…今頃は、どこで何をしているのやら…」

部屋の主はラリドンのギルドマスターロレッタ
彼女が関わった者の中でも極めつけにお調子者だった魔法使いから誕生日プレゼントに貰った品を手に取った

あの黒猫の魔法使い程ではないが間違いなく才能ある魔法使いだった
彼はいつも明るく周りを笑わせるムードメーカーだったが彼女は知っている
村人の少年を死病から救う為に奔走するも間に合わなかったその夜、彼が声を殺して涙していたことを
怪物の攻撃を一番最前列で受け止め誰よりも傷付きながらも仲間の魔法使い達を笑顔で鼓舞していたことを

ロレッタは彼の事が好きだった
彼のほうは…どうだろう、分からない
色々と歯の浮くような台詞は聞いたような気がするが、正直誰にでも言いそうな軽さがあった彼の言うことだ
当時は深く悩むこともなくスルーしていた

そしていつかの誕生日プレゼント
お礼を言って可愛らしいリボンと包装紙を丁寧に開くとそこにあったのは…
怒張し、浮き出た血管まで精巧に彫られた木彫りの男性器

不覚にも動揺から顔を真っ赤に染める自分を指差して笑った彼は、世界樹の枝から削りだされた愛用の杖でしこたま殴ってやった

その後も彼は度々ラリドンを訪れ、何度目かの季節が巡った頃、突如姿を消した

「私を置いて…他の誰かと駆け落ちなんて…」

61名無しの魔法使いさん:2015/06/29(月) 22:41:21 ID:K6X8JBW.
薄着だったロレッタが下着以外を脱いでベッドに横たわって丸くなり、男性器を模した彼からの贈り物を胸に抱いて優しく唇で触れていく

しばらくそうしてから胸を隠す下着を外して晒された幼い胸の乳首を刺激するように男性器を擦り付けていった

「は…ふ…や、やだ…もっと、優しく…」
目を閉じたまま自分の想像する相手に対して呟くと、胸を愛撫する手とは逆の手が既に股間を覆う下着越しに秘所を指先で撫で回していく

指の動きが徐々に早く大きくなり、遂には脚を開いて下着の横から滑り込んだ指が湿った音を立てる肌を押し広げて敏感な突起を擦り始めた

無毛で周りの肌の色とほぼ変わらない合わせ目でしかなかったはずの肉が開き、薄いピンクの性器としての顔を覗かせる

自らの性器に指を飲み込ませ始めた頃、男性器は舌でねぶられ口内を出入りし暗い室内でヌラヌラと光っている

「もう…大丈夫かな…?」

涎で濡れたモノを、同じく充分に解れた場所にあてがいユックリと体内へと沈めていった





「ロレッタ様?顔色が良くないようですが…」
「大丈夫…ちょっと寝不足なだけだから…」
「 元々そんなに丈夫なお体ではないのですから程々になさってくださいね?」
「うん…分かってる、ありがとう…」
「あ、お部屋のシーツは洗濯に出しておきましたので」
「わかった…」
(アレも洗っておきましたから)
「うん…………………うん?」
(ハンカチで包んでベッドの下です)
「!?!?」


自室に籠城するロレッタが出てきたのはアレクが直接説得に出向いた3日後であったという

62名無しの魔法使いさん:2015/06/29(月) 23:14:26 ID:GahLfmys
まさかとは思いますが、その駆け落ちした魔法使いとはやばミk…いやなんでもない
ロレッタちゃんかわゆす

63名無しの魔法使いさん:2015/06/30(火) 11:37:31 ID:wJyTCFhs
>>62
自分の中では一応そんな感じで設定
1P目はさらっと書き上げたんだけど、2P目が慣れないエロで時間かかった割にちょっといまいち

誰か力作でこの空気を変えて欲しいw

64名無しの魔法使いさん:2015/06/30(火) 14:15:53 ID:h78Y2caw
力作ではなく惰性でゴメンなさい

第3話ミオ編

「ミオちゃん今日はありがとね」
「今日"も"ですよね、こちらこそありがとうございます」
「あははははー」

煌々と輝く満月の下、色茶屋から出てくる二人の男女
彼女の名前はミオ・ツヅラオリ、和ノ国の魔学舎の学生である

「ミオちゃん送って行くよ、この間言った辻斬りが最近ここら辺であってさ」
「えー、それ本当なんですか?魔学舎ではそんな話聞かないですよ?」
「世間には伏せているんだよ、王家の一部の人しか知らないんだ」
「ますます胡散臭くなってきました、そんな事言ったら優男さんが王家のエライ人みたいじゃないですか」
「あはは、そんな風に見えないかな?」
「王家の人はこんな事しないと思いますけど」

優男と呼んだ男にミオがチラリと首と胸元をみせるとたくさんの吸い付いた痕が見える

「ミオちゃんそういう所本当に上手いよね、また明日お願いしようかな」
「エヘヘ、ありがとうございます」
「ははっ、こんな事言ってるから信じてもらえないのかな」
優男は頭をぽりぽりと掻きながら苦笑いするとミオもそれを見てふふふと笑う

「本当は何をしてる人なんですか?」
「ミオちゃん気にしてくれるの?」
「気になります気になります(金払い良いですからね)」
「んー、ハッキリとは言えないんだけど"膿"を出す仕事かな」
「膿……お医者さんですか?(それなら納得です)」
「そう…だね、但し相手は人じゃない」

と、そこまで言って少し険しい表情になった優男はハッとミオの方を見る
ミオも何か勘付いたのかそれ以上は突っ込まずニコリと優男に微笑んだ、熟練されたプロの技である

少し歩いたのちミオはツバキの姿を見つけ優男と別れる、もちろん次の日の約束を取り次いであるのは言うまでもない

65名無しの魔法使いさん:2015/06/30(火) 14:16:43 ID:h78Y2caw
次の日魔学舎を休み、ミオはハヅキ行きつけの小料理屋へと歩いていた

「今日も良い天気です」
その左手にはカシャンカシャンと小気味良く鳴る杖と、右手にはハヅキの好きなお菓子
会えるかどうかもわからないがミオはワクワクしながら向かう

(まず何から話せばいいですかね、カエルの事?L化の事?いやいやメタはダメですね)

そうこう考えている内に目的の小料理屋へと着いた、まだ暖簾は出ていない
「暖簾が出ていないという事は居そうな雰囲気です」

そう呟くと勢い良く戸を開ける
「ごめん下さ〜い」
「ん?まだやってねぇンだけど……おっ?この間のハイカラな嬢ちゃんか?」
「あ、大将さんすいません。ハヅキさん来てないかなーと思いまして」
「ハヅキか、昨日は来たんだけどな……」
「今日も来ますかね?」
「あー……暫く来ねぇかもしんねぇな…」

明らかに声色が変わった大将を不思議そうに見るミオ
「?何かあったんですか?」
「ちょっと……な、まあ嬢ちゃんが心配する事じゃあねぇよ」
「えー!そんな言い方されると余計気になるじゃないですか!」
「いや、コレを言………」
そこまで言って大将の口が止まり眼つきが変わる

「嬢ちゃん、後ろのガラの悪いのは嬢ちゃんのツレか?」

そう言われてミオが振り向くと屈強な男が5人ほど、背後に立っていた
そしてその内の1人がミオの首に腕を掛ける

「おい兄ちゃん!ハヅキって女剣士いるだろ?出してくんねぇか?」
「あぁ?ハヅキはいねーよ、っつーかその汚ねえ腕を嬢ちゃんから離せ」
「へっ、隠すとタメになんねぇぞ?」

そう言いながら男の手はミオの胸を揉みしだくが、ミオは至って冷静だった
「大将さん、このゴロツキ共を黙らすのでそしたらさっきの話、教えて下さいね」
「あ、はい、いや、え?じょ、嬢ちゃん?」
「アタシこう見えて結構強いんですよ?」
「おいおいガキが吹くじゃねぇか、このままアッー!!!」

ミオの周りが一瞬光り、ゴロツキ達が恍惚な表情を浮かべ股間を抑え倒れていく
「奥義ヒガンバナ!ですです」
「じょ、嬢ちゃん……凄ぇ…けどなんか臭うな……」
「エヘヘ、じゃあこのゴロツキふん縛って憲兵に引き渡したらさっきの続き教えてくださいね」
「あ、あぁ………」

66名無しの魔法使いさん:2015/06/30(火) 14:17:31 ID:h78Y2caw
「……それってハヅキさんかなり危ないですよね」
「実際今来たゴロツキ共もその関係だろうしな」
「探してるって事ですよね?じゃあまだハヅキさん大丈夫ですよね?」
「そう言うこったな。まっ、ツケも溜まってるし簡単にくたばられても困るってもんだ」
そう言ってかっかっかっと大将は笑ってみせる

「ただ……アイツもああ見えて本当にやべぇ時は独りで片付けるからな、事のほとぼりが冷めるまでは表に顔出さねぇかもな」
「むぅ……」
「まあ、ハヅキから連絡あったら嬢ちゃんには教えてやるよ。だから嬢ちゃんはこの件に首突っ込んじゃいけねぇよ?」
「そんな?!」
「ハヅキの意思ってのもある、俺に言ったって事はそういうこった。コレで嬢ちゃんが巻き込まれてみなよ、俺ハヅキに殺されかねんよ」

大将は少し自嘲気味に苦笑いしながらミオを見つめる
ミオもそれを察してか、その後考えていた言葉を飲み込んだ

「………わかりました」
「よし良い子だ、せっかく来たんだし飯食って行きな。もちろんハヅキにツケとくからよ」
「はい!ありがとうございますありがとうございます(ハヅキさんの安否も心配ですが、なんかハヅキさんと大将さんの関係も気になってきました)」

67名無しの魔法使いさん:2015/06/30(火) 14:18:17 ID:h78Y2caw
大将の店から帰るミオの足取りは重い

(ハヅキさんが王家の人に狙われるなんて……学生の辻斬り、消える死体、血染めの布切れ、異常な殺気………)

先程大将から聞いた言葉を繰り返し頭の中で巡らせる

(ツバキさんに相談し……ダメですね、大将さんに怒られてしまいますし、ハヅキさんは尚更怒りそうです)

なんとか家にたどり着き、ミオは自分の部屋で横になる
その目は少し涙で潤んでいた

(困りました、ハヅキさんに何かあったら……)
(表には顔を出さないって言ったって、ご飯とかお風呂とかあるだろうし)
(寝る場所とかどうするんでしょうか……ふぁぁ………)

目からスゥッと涙が伝い、ミオは眠りに着いた

ーーーーー
ーーー


「ああっ!!??」
ミオは何かを思い出しバッと跳ね起き時計を見る
「良かった、まだ間に合いますね」

昨日の約束だった
こんな時でもそこは忘れない、全くもってプロの鑑である
大急ぎで支度をし家を出る、先程の足取りが嘘のように足早に昨日の場所へと向かうと優男がすでに待っていた

「あっミオちゃん!」
「少し遅れました、ごめんなさいごめんなさい」
「えーいいよいいよ、でも珍しいね」
「え?」
「いや、ミオちゃんが謝るなんて…まだ時間前だし……目も腫れてる?」
「あ、あははそーですかー?」
「ミオちゃん何かあった?僕で良ければ相談乗るよ?」
(そう言えば優男さん王家と縁があるって言ってましたね……)
「や、優男さん。とりあえず宿、行きませんか?」
「え?う、うん、もちろんもちろん」

色茶屋に入るとミオが口を開く、もちろん今日の話をする為に開く口である

「実は……」


第3話ミオ編終わり

68名無しの魔法使いさん:2015/06/30(火) 14:47:30 ID:wJyTCFhs
おーなんか話が進んできた
真面目な話っぽいからミオちゃんが援交キャラだったのは意外だったけどw

69名無しの魔法使いさん:2015/06/30(火) 15:50:17 ID:OP36VEik
続きはよ

70名無しの魔法使いさん:2015/07/01(水) 09:57:05 ID:7Lp3Gnbg
プラーミャ編が楽しみで仕方ないです!

71名無しの魔法使いさん:2015/07/01(水) 12:15:14 ID:vIx65BFE
無いなら自分で書こう
あといい加減sageような、メールって書いてあるところにsageって打ち込めば終わりだから
半角で小文字な、ここ重要

72名無しの魔法使いさん:2015/07/01(水) 13:01:05 ID:XdaY8eQU
まぁ確かに催促なんてするもんじゃないが
sageについてはそんなに気にする場所でもないじゃろ
まったりいこうぜ

73名無しの魔法使いさん:2015/07/01(水) 13:06:15 ID:V.RiMiJ2
そもそもこの板6つしかスレないしな

74名無しの魔法使いさん:2015/07/01(水) 15:30:56 ID:gTvr4BrQ
そうか、よく見たらプラーミャ好き好きなレスは皆同じ人だったんだな

75名無しの魔法使いさん:2015/07/01(水) 23:27:08 ID:OAOjrV56
誰か書くって宣言したのかよそもそも

76名無しの魔法使いさん:2015/07/02(木) 00:19:23 ID:.ZMqqsh2
あんまり言うなよ
着々と過疎ってきてるスレで読んでくれてる人が何かしらの反応してくれるだけで、書き手としてはありがたい

77名無しの魔法使いさん:2015/07/02(木) 01:07:55 ID:uJAvrMAo
いつも見てはいるんだけどね

78名無しの魔法使いさん:2015/07/02(木) 01:46:20 ID:Cs./eXI2
来てた!
みたいな感想しか返せなくて申し訳ない

79名無しの魔法使いさん:2015/07/02(木) 02:57:24 ID:MR0TZ5qU
>>76
感想なんてなくてもともとあればラッキーくらいの謙虚な姿勢で丁度良いのよね

80名無しの魔法使いさん:2015/07/02(木) 16:10:14 ID:kSsFTAY2
>>47
くすぐり大好きだから続き超期待

81名無しの魔法使いさん:2015/07/02(木) 18:31:18 ID:.ZMqqsh2
プラーミャ好きすぎる人の為に書いてみたけど…話広げられなくて正直あんまり内容がない
でもせっかくなので投下

エロもないけど勘弁してくれ

82名無しの魔法使いさん:2015/07/02(木) 18:33:24 ID:.ZMqqsh2
パチン…パチンパチン
「パス…」
パチン…パチンパチンパチンパチン
「パス…」
パチン…パチンパチンパチンパチンパチン
「あぁ、最後の角が…」
「…もういいよね、はい、これでオセロ31勝目」
「クルス性格悪くない?私途中から全然触れてもないんだけど」
「そういう風に打ってるから」
「少しはゲストをもてなそうとか、そーいう心遣いを…」
「自分を殺しにきたバンパイアハンターをもてなすわけ?」
「うー…」




私はバンパイアハンタープラーミャ
異界の歪みに巻き込まれ魔界へ飛ばされてもうすぐ一年がたつ

最初のうちはそれはもうドン底まで絶望したものだ
が、襲ってくる魔物を端から狩っていくうちに「私にとってはむしろ好都合ではないか」と思い始めた
元々バンパイアハンターとしてブイブイいわせていた私ではあるが、そこに何か目的があったわけではない
自分の血への憎悪を只々、吸血鬼という人間を糧とする強く恐ろしく哀れな種族へ向けていただけのことだ

その自分が魔界へ来たのだ
ならばヤることは今まで通りでいいのではないか
何も困ることなどない、元の世界に私の居場所があったわけではないのだから

私は人であることを隠し吸血鬼として魔界を歩いた
そして同胞の噂を聞くたびにそこへ出向いて油断する吸血鬼を狩っていった

ある時、小規模ながら魔界の一国を支配する吸血鬼の噂を耳にした
魔界の吸血鬼としては幼いながらもそれなりの力と知略を持って他国からの干渉を受け付けずに国を統べる吸血鬼
力が全ての魔界で国を統べる領主が吸血鬼ならば恐ろしい光景が広がっていることだろう
魔眼や吸血により操られた兵、圧政に苦しみ生け贄を差し出す魔界の民…
想像して薄く笑みがこぼれる
私が邪悪な吸血鬼を滅ぼしてやる…!

83名無しの魔法使いさん:2015/07/02(木) 18:41:29 ID:.ZMqqsh2
たどり着いた国の民は皆が笑顔で、兵士までが一緒になって畑を耕していた
「場所を間違えたか…?いやでも…」
細かく書きこまれた手書きの地図を広げる
確かに最初に手に入れた邪神お手製地図は酷いものだったが、その後すぐに出会った聡明な牛が細かい説明を交えながら書いてくれた地図である
ここに至るまでの目印なども地図の通りだった
ではこれは一体…

「お姉さん、旅の人?」
「え?あ、あぁこの地図の場所に行きたいのだが…」
畑で他の住民に混じって鍬を振るっていた少年に声をかけられた
「ふーん…なかなか分かりやすい地図だね、その場所ならここで合ってるよ」
「そ、そうか、ありがとう…ところで君は…まさか、吸血鬼か?」
「そうだけど、お姉さんもでしょ?」
「そうだな…よければ君の家に案内してくれるか?挨拶がしたい」
「いいよ、じゃあ皆あとはよろしくー!」
「はーい、お手伝いいただいてありがとうございましたー!」
少年の挨拶に畑仕事をしていた住民が笑顔で頭を下げたり手を振ったりと思い思いの返事を返していく
何故畑仕事なんてしていたのかは知らないが、少年とはいえやはり貴族階級というわけか
貴族の戯れに付き合わされて住民も戦々恐々としていたことだろう


段々と大きく見えてくる城に正直焦る
まさか件の領主の息子だったか?大物と会う前にせめて準備だけでもしておきたかったが…

巨大な城門が開かれて笑顔の少年が振り返る
「旅の人、ようこそ我が城へ。大公クルス・ドラクです」
………は?ごめん、お姉さん良く聞いてなかった
誰が大公?


…もちろん吸血鬼とバンパイアハンターが出会ってそれで終われるはずもなく、その後色々とあったのが面倒くさいので割愛させていただく
そして私は最終的に何故かクルスの城への居候に成り果てた
ここまで計算ずくか、おのれ吸血鬼!



あれっ紅茶きれてる
クルスどこだろ?
「クルスー?紅茶きれてるんだけど他に在庫はないのー?」

84名無しの魔法使いさん:2015/07/03(金) 01:33:09 ID:UE1gSTjI
プラーミャがモミジ化するフラグw

そういや自分も以前プラーミャが絡む話書いたな主役じゃないしエロでもないけど

85名無しの魔法使いさん:2015/07/03(金) 02:45:35 ID:UTKbz00c
クルスをパシらせるプラ良いな

86名無しの魔法使いさん:2015/07/03(金) 09:55:12 ID:7C67SeV2
急に空気が緩んだw
クルプラええね

87名無しの魔法使いさん:2015/07/03(金) 10:21:46 ID:D0R/y9mY
実は駆け落ちミカ様に繋がっている

88名無しの魔法使いさん:2015/07/03(金) 18:36:12 ID:zWz.XcMg
最後どこかで見たなと思ったらそういうことか

89名無しの魔法使いさん:2015/07/04(土) 00:12:54 ID:Y3.weDjE
アサギちゃんのSS書くべく狙って回してたらTOKIO&スミオがダブルタッグになっちまっただわさ
まあ、今回は日が悪かったと思って諦めるしかないかね

90名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 00:14:54 ID:TEJ6seSQ
クルプラめっちゃ好きですありがとうございますありがとうございます

91名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 10:08:38 ID:eloMrl8M
ボテ腹にしたい精霊は?(前振り)

92名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 10:32:30 ID:9QP6wuzY
>>91
アイちゃん
人造の存在だからこそポテ腹にしてあげたい

93名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 10:59:42 ID:wFOMT0no
想像妊娠するピノとな

94名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 11:42:11 ID:mFTK5HyE
アッカちゃん!と思ったけどガーディアンは少なくとも人並みの性欲とか装備されてなさそうだよね

でもそれだと夢がないのでプレイ自体は可能だと思いたい

95名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 12:29:20 ID:mFTK5HyE
ロッカ「うぅ…ぅくっ…んっ…うあっ…」
ヤチヨ「ん…?ロッカ…?ロッカ!?どうしたの?どこか痛いの!?まさか…アッカになにか…!?」
ロッカ「うぅ…あはぁう…分かんない…アッカが、データ送信してくれないから…でも、何かされてるみたい…」
ヤチヨ「待ってて!アサギさん呼んでくるから!」


アサギ「困りましたね、アッカがデータ送信してくれないと何が起こっているのか私にも分かりません」
ロッカ「…うっ…うっ…うあぁあぁ!」ビクビクッ
ヤチヨ「ロッカ!?アサギさん!ロッカの脚に血が!」
アサギ「落ち着きなさい、ロッカが傷を負っている訳ではありません。おそらくはアッカ本体が負った傷が無意識に自動転送されてロッカにも現れているのです
それにしても何故アッカさんは詳細を伝えてこないのでしょうか…」





コベニ「はい、並んでー男子と女子は分かれて座ってねー
はい、見ての通りロッカのお腹が大きくなってきて、あれ以来アッカからは詳しいデータが送られてきていません

しかもアサギさんですら何があったか分からないとか、こんな状態でアッカの奪還に成功しても確実に皆が傷つくだけです!
そこで無知なガキどもにコベニお姉さんが実演を交えて大人の性教育をおこないまーす!
ではアトヤ…脱げ!久しぶりにやるわよ!」

96名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 15:33:20 ID:8L8bujAE
ぽっこりお腹を抱えたキシャラちゃん!

97名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 15:59:21 ID:kasAaJs2
個人的にボテ腹シチュで一番唆るのは化け物に犯されて子を孕んでしまい虚ろな目をしてるパターンだな
そんで出産で一息と思ったらまた犯されて一生種床になる

98名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 16:27:13 ID:LJbLQfe6
俗に言う苗床エンドである

99名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 16:40:05 ID:eloMrl8M
ぷうぷう!

100名無しの魔法使いさん:2015/07/05(日) 20:14:54 ID:Yf33X0lE
ノーマルヤチヨちゃん欲しくて自演頑張ったけどもう心が折れた
アッカちゃん二枚とTOKIOさん三枚に慰めてもらってきます




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