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ちびっこギャングと風船腹

1名無しさん:2023/12/03(日) 16:10:19 ID:???
この世界では、女性が身体を、特に腹部や胸を膨らませることが一般的に認知されている。歴史も理由も膨らむスタイルもそれぞれ色々なものがあるが、それがファッションレベルで取り入れられ、ひとつのシンボルとしても認められる。
そのような世界ゆえか、腹部や胸を膨らませることに関係した医療技術が急速に発達した。

2名無しさん:2023/12/03(日) 16:19:22 ID:???
たとえ破裂に繋がるようなことがあっても命に関わるほどのことにはなりにくい。
それを強調しすぎるのは躊躇われるだろうが。

これはそんな世界に住む女子高生の一幕である。

この日、結婚して2児の母である大塚晴香(おおつかはるか)は、実家である大塚家に帰ってきていた。
家には晴香の妹にあたる大塚雨音(おおつかあまね)が暇つぶしでスマホゲームに勤しんでいた。

雨「おおっ、晴ねーちゃん、久しぶり〜!」
晴「あれ?雨音、今日学校じゃなかったの!?」
雨「木曜日が祝日で平日休める制度使ってなかったから今日使っちゃった☆」
晴「おおぅ、まったく…不真面目女子高生の鑑だな…」
雨「二言目から酷くない!?」

さっそく姉妹の邂逅を喜ぶ2人だったが、ふと雨音はいつも晴香についてくるはずの人物について尋ねてみる。

3名無しさん:2023/12/03(日) 20:12:55 ID:???
雨「晴姉、今日ってお義兄さん一緒に来なかったの?」
晴「ケンジ?そぉぉぉ!アイツがさ、急に出張で2ヶ月も家空けるとかいい出してさ!オマケに海外!!」

晴香は雨音が尋ねたことをキッカケに立て板に水のごとくまくし立て始める。

晴「いっくら育休&短時間勤務明けで頑張らなきゃって張り切ってるからって一気に飛ばしすぎなのよ〜」
雨「あははは……」

義兄への愚痴をまくしたてる晴香に理解を示しつつも、経験のない雨音には苦笑いしかできない。

4名無しさん:2023/12/03(日) 21:17:18 ID:???
晴「雨音もはやく結婚して子供産んでみなよー、この苦労を姉妹で分かち合いたいわー」
雨「け、けけけけ結婚、それに出産!?いや、まだ高校生だし、そんな相手になりそうな男子もゴニョゴニョゴニョ……」
晴「おおぉ〜初いのぉ初いのぉ!あねーさんがいろいろ教えてあげるからぁ〜」

そう言って晴香は雨音を肘で小突く。

雨「うー、晴姉がいつにも増してめんどくさいー……って晴姉!雪ちゃんと風ちゃんの2人は?」
晴「いるよー!私たちマンションだからさ……庭先のカタツムリが珍しいみたい、お〜い、こっちおいで〜!」

晴香は玄関ドアの向こう側で庭先の光景に目を奪われている、自分の娘2人に声をかける。
すると、玄関先に跪いてる雨音よりも背の低い2人の人影がテコテコと玄関に入ってくる。

5名無しさん:2023/12/03(日) 21:55:02 ID:???
晴香の双子の娘、天本雪歌(あまもときよか)と天本風花(あまもとふうか)である。
もちろん晴香も本来は夫、天本謙二とおなじ天本姓を名乗っている。
とはいえ、妹の雨音にとっては旧姓のほうがしっくり来るのである。

2人は玄関に入るやいなや、雨音に元気よく挨拶する。

雪&風「雨音おばさん、こんちわー!」
雨「おばっ!?!?!?」
晴「なによー、私の妹なんだから叔母でしょー」
雨「だけどぉ、だけどぉ」
晴「いちいち細かいなぁ…ね、雪歌、風花、なんか雨音嫌っぽいから『雨音お姉ちゃん』って呼んであげて」
雪&風「はーい!雨音おねーちゃん!」

6名無しさん:2023/12/03(日) 22:26:44 ID:???
雨「雪歌ちゃん、風花ちゃん!おじいちゃんとおばあちゃんが奥にいるから、お靴ぬぎぬぎして挨拶しにいこっか♪」
雪&風「はーい!おじーちゃーん♪」

雪歌と風花は靴を脱ぐが早いか、奥のリビングに向けて歩く音も気にせず駆け出していった。

晴「ホント、元気いっぱいなのは母親としては嬉しいけどね〜、家事もあるってのに疲れちゃう〜」
雨「でも昼間は保育園に預かってもらってるんじゃないの?」
晴「それがさー?園でインフルエンザが出ちゃって閉鎖中…私はもう仕事していないけど、それでもねえ…」
雨「ありゃー」

7名無しさん:2023/12/03(日) 22:31:33 ID:???
晴「せっかく、自分でできるヘリウムガスボンベ買ったんだからオナる時間くらい欲しいわよ」
雨「おおおお、オナッ!?」
晴「おっと?そっかそっか、雨音はボンベオナニーって何するか知らないんだっけ?」

晴香はニマニマした笑顔を見せながら、おそらく性知識に乏しいであろう雨音を茶化そうとする。

雨「そんなことないよーだ、舞衣と自販機で遊んだことあるもん///」
晴「舞衣ちゃんってモデルやってる娘だったっけ?」
雨「そう、隣のクラスだけどたまたま自販機のところで…( ゚д゚)ハッ!」
晴「ふーん、雨音いつのまに山の手のお嬢様モデルと仲良くなってたんだー(ニマニマ)
雨「関係ないもん、クラス違うけど同じ学校のいち生徒ってだけだし、モデルの話だって知ってはいるけど、だからって感じだし!!」

晴香が舞衣とはモデルでお嬢様だから近づいたと雨音は理解したのだろう。
雨音は晴香に食い気味で抗議の声をあげる。

8名無しさん:2023/12/03(日) 22:52:28 ID:???
晴「普通に仲良くしてるんだ、ごめんごめん(汗) で、そんななかでガスでお腹膨らませてキモチヨクなることを知っちゃったんだー」
雨「うん……でもね、自販機結構するからそんなに頻繁にはやってないけどぉ///」
晴「おやおや雨音さん、おうちで遊ぶってことはまだ覚えていないのね〜」
雨「うーん、まだ高校生だし変なところで注文して面倒くさいことになっても…( ゚д゚)ハッ!」
晴「ふふーん、雨音わっかりやすーい(笑) じゃあ、コレあげる!」

晴香はニマニマ笑顔のまま実家で当分過ごすのに必要なものを詰め込んだカバンの中をまさぐる。
すると、カバンの中からコーヒー飲料缶で見る、スリムで縦長のジュース缶みたいなものを取り出す。

晴「はい、コレあげる!」
雨「晴姉…何コレ?」
晴「缶のトップに繋がってるチューブが缶に巻いてあるでしょ?」
雨「う、うん…」
晴「そこの先っちょをアソコに挿し込んでトップのボタン押すの」
雨「あ、アソコ!?」
晴「いちいち初々しすぎっ!さすがに自販機で遊んでたらここまで言ったらナニか分かるでしょー」
雨「う、うーん…お腹…これで膨らむってこと」
晴「そ。私が雪歌と風花産んだ直前くらいの大きさまで膨らませられるの、もうパンッパンよ?」
雨「パ…パンパンで臨月サイズ…」
晴「そそ。しかもね…」

そこまで言うと、晴香は雨音の耳元に口を近づけると

晴「自宅でオナニー用だから、自販機のガスよりたっぷり媚薬入ってるの♪」
雨「えぇっ///」

9名無しさん:2023/12/03(日) 23:15:39 ID:???
晴「さーて、私はリビングで娘たちの様子見ながらお父さんと雨音が女性として一皮むけたのを祝って一杯やりましょうかね〜」
雨「ヘ、ヘンな理由で祝杯あげないでよ〜 ///」
晴「じょーだん、じょーだん、それじゃおじゃましまーす、なんちゃって☆」

晴香は、いつの間にかキャリーバッグの車輪を拭き終わり、ブーツを脱いで屋内にあがる。
そして雨音の脇を通り過ぎるとき、そっと雨音に悪魔のささやきをする。

晴「ホラホラ、お父さんとお母さんが上がってないようにしといてあげるから、自分の部屋でオナってきなよ♪」
雨「晴姉…///」

雨音は姉妹同士だからとはいえ羞恥心の欠片もない姉に辟易としつつも晴香から囁かれたワードで反応してしまった下半身に抗えず、晴香から貰ったオナニーキットを手に2階の自室につながる階段を上がっていく。

晴「ひととおりサカったらちゃんと手を洗ってきなさいよ、匂ってバレるのは庇いきれないしっ♪」
雨「もう晴姉うっさい!(怒)」
晴「おーこわ…」

10名無しさん:2023/12/03(日) 23:25:04 ID:???
雨音は1階のリビングへ行った晴香と別れて2階の自室に入る。
そして、晴香から渡されたオナニーキットを改めて眺めてみる。
『He』の表記があることから使用ガスはヘリウムガスだろう。
そうなると、得られる効果としては、以前舞衣と一緒に自販機でお腹を膨らませたときのように気持ち良い膨腹プレイと搾乳プレイが楽しめるはずだ。
ただ、晴香が『自販機のガスよりたっぷり媚薬入ってる』っていう言葉が気になって仕方がない。

改めて、このオナニーキットを使う時間を考えてみる。
両親が寝静まった夜にしようかと思い直すも、自分の部屋のことを振り返る。
おそらく隣の、以前晴香が使っていた部屋はカンタンに片付けてはあるものの、夜寝るときなどには多分使うことになるだろう。
そうなればおちおち、このオナニーキットを使っている時間は無いだろう。

11名無しさん:2023/12/04(月) 00:02:12 ID:???
雨「よしっ」

雨音は一度机に置いたオナニーキットをもう一度手に取って缶改めオナニーキット本体ボンベに巻き付けてあるチューブをスルスルと解く。
雨「この先にノズルが…えっ、ちっさ!」

雨音はチューブの先に付いてるノズルの小ささに驚く。

雨「えっ、この大きさじゃヘリウムガス注入中にポロッと出てきちゃうんじゃ……」

さすがにこのまま挿入ではないだろうと踏んだ雨音は、オナニーキット本体ボンベの注意書きをよくよく見直してみる。

雨「えーっと何々…あ、最初はボンベのガスで『ノズルを膨らます』のかあ…」

12名無しさん:2023/12/04(月) 00:10:11 ID:???
雨音は説明書きを見ながらオナニーキット本体ボンベのボタンをゆっくり押す。
プシュー と音がして、小指の先程度の大きさだったノズルがムクムクと膨らみだす。

雨「うわ、すごい!膨らんできた…」

ガスで膨らむノズルは間を置かず、以前自販機で自分のアソコに挿していたノズルと同じ大きさまで膨らんできた。
どういう仕組みなのか、一定サイズまで膨らんだノズルはそれ以上膨らまずにガスがノズル外に漏れ始める。

雨「それから…あ、ノズル膨らまし終わったら、ノズルのすぐ後ろのチューブから飛び出てるテープを引き抜いて…」

チューブから飛び出るテープを雨音が引き抜くと、一定スルスルと引き抜かれたところで プチッ と音がする。
どうやら引き抜いた時に、一部分がチューブ内の一部に残って、ノズルに行くガスの経路を塞ぐ構造らしい。

雨「で、この膨らませたノズルを……えいっ! ううんっ!」

13名無しさん:2023/12/04(月) 00:35:51 ID:???
雨音はスカートを脱いで、下に履くショーツも脱いでから足先から抜く。
そして下半身裸のまま、クッション性の強いデスクチェアに浅めに腰掛ける。
自販機で経験したのと同じ大きさのノズル先端を掴むと、自身の割れ目にそっと左手をあてて少し横に引っ張る。
大陰唇の左側が引っ張られてすこし入り口が開いたアソコに右手で持ったノズルをゆっくりと押し込む。

雨「うわ、自分で見ながらやるとなんか興奮度が強いかも…」

自販機では『作業』するブースというのは、もともと外から見えないよう少し照明が暗いうえ、椅子と言えるようなものがなく、立ったままか、やりづらければブースの壁にもたれるようにしてある意味手探りでアソコに挿し込む。
そのため、あまりアソコに挿し込むノズルを見ながらやるようなことはないが、ここは明るい自室。
あまり風船腹経験のない雨音だからこそ慎重を期そうとするから余計に、自分の性器をまじまじと見ながらノズルを挿し込む画になってしまう。
その光景を目にしながらやる挿入作業で性的興奮が高まらないわけがなく…。

雨「あっ、はっ、ううんっ…」

14名無しさん:2023/12/04(月) 00:43:48 ID:???
自販機で手探りに近い状態でノズルをアソコに挿し込むときは比較的すんなり入ってくれる。
しかし、性器を見つつこれから行うことも頭にあるなかで性的興奮がどんどん高まっている。
オマケにいま雨音が手にするノズルはボンベのヘリウムガスで膨らませた、いわば風船そのもの。
結果、アソコから雨音自身の蜜がトロトロと溢れてきてなかなかノズルが奥に入っていかない。

雨「あれ、これは…えいっ!んんっ!」

そのままでは埒が明かないと雨音はちょっと強くノズルを押し込んでワレメの奥に押し込んでいく。
そうして何とかワレメの中にノズルを押し込んだ雨音は、ノズルを手放して再びオナニーキット本体ボンベを手に取る。

雨「これでこのボタンを押したら…」

性的興奮が高まりすぎて、少し震える指でオナニーキット本体ボンベのボタンを押し込む。
カチッ という音がしたかと思うと プシュー と音がして、ボンベから雨音のアソコにガスが送られ始める。

15名無しさん:2023/12/04(月) 12:55:00 ID:???
雨「うんっ!あぁ……雨音のアソコにガス入ってきたぁ……えへへぇ……」

自身の身体にヘリウムガスが入っていく感触を知っている雨音は同じ感触が伝わってきたことに悦ぶ。
しかし直後、それが違っていたことを知ることになる。

雨「う〜ん、キモチイッ…ああぁぁぁ!!身体、急に熱くなってぇ!」

どうやら晴香の言っていた媚薬の話は本当だったんだと知るも後の祭り。
アソコを中心に拡がる熱はすぐに身体全体をじんわりと火照らせていき、やがて……

雨「はぁ、はぁ…んくぅぅぅぅぅ!!」

まだアソコに注入されたヘリウムガスの量は大したこともないのに雨音はイッてしまう。

16名無しさん:2023/12/04(月) 13:06:25 ID:???
それは自身が性感を高めて到達するそれではなく、媚薬によって一気に高められた興奮が限界突破したもの。
自販機では経験したことのない強制的なオーガズムを引き出された雨音は予想外の出来事に戸惑いを隠せない。

雨「うそ…ナニコレナニコレ!ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!」

そう言っている間にもオナニーキット本体ボンベからは自販機の注入よりは少ない量を、それでも止めることなく雨音のアソコに注入し続ける。
その注入されているガスの流量が雨音自身の鼓動に乗って感じ取れる。やがて…

雨「ふぅぅ、やっとお腹が膨らみはじめたぁ……」

自販機のときと同じように膣内をしっかり膨らませきったガスの次の行き先である、雨音の子宮がゆっくり膨らみはじめ、お腹が丸みを帯びる。

雨「ちょっと前まで晴姉もこういうお腹だったもんね〜」

椅子に座って丸く膨らむお腹をスリスリと撫でれば、先ほどの急激なオーガズムではないものの、階段を上がるかのように快感が徐々に増していく。

17名無しさん:2023/12/08(金) 21:03:50 ID:???
ふと、雨音は少し背を屈めた格好で、ノズルを咥えこんだ自身の性器を眺める。
興奮時の男性器に似た形のノズルを根本までくわえ込んだ雨音のワレメ。
ノズルとワレメの間からは雨音が気持ちよくなっている証拠の愛液がトロトロッと流れる。

雨「ああぁぁぁ……ダメェ……自販機のときと違ってエッチなお露止まんない……」

そうこうしていると、雨音のお腹の膨らみが少しずつ緩くなってくる。
“容量”の限界を迎えたのだ。
これがゴム製の風船なら今度は注入口に近いネックと呼ばれる部分が膨らんでくる。
では、子宮にガスを注入して膨らましている場合にはどうなるのだろうか。
答えは『子宮内の圧力が高まってくる』のである。
オナニーキット本体ボンベから入ってくるヘリウムガスはもともと細身のボンベに入っているため
それなりの圧力をかけた状態で封入されている。
それが開放され、膣内や子宮内に注入された時点で空気圧より少し高いだけの圧力で注ぎ込まれる。

18名無しさん:2023/12/08(金) 21:11:11 ID:???
やがて子宮の膨らむ容量が限界を迎えたころ、大きさは変わらず注入だけが続けられる状態になる。
そのとき、注入されたガスは子宮のどこに入っていくのか、と考えれば自ずと答えは導き出せる。
しかし、“容量”が変わらないまま子宮内の圧力が高まっていく中で雨音に変化はないのか。
否。見た目の膨らみこそ変化が少なくなったとはいえ、高まる圧力というのは子宮内部を刺激する。

圧力の高まっていくヘリウムガスは、雨音の子宮の内部組織をゴリゴリと引き伸ばして容量を増やそうとする。
媚薬の効果で蕩けきった雨音にとってはその刺激はすでに快感にしか感じられない。

雨「うくぅぅぅ!ヤバい、またクるッ!!」

身体全体をビクビクと震わせたかと思うと、雨音のワレメからは新しい愛液が少し勢いをつけて プシュッ と噴きだす。

19名無しさん:2023/12/09(土) 14:03:29 ID:???
雨「……ここまで膨らんだら、そろそろクるはずなんだけど……」

そうつぶやきながら、雨音は自身の乳房をブラウス越しに軽く揉んでみる。
手の揉み込みに呼応するようにゆったりと張りを持って少しずつ膨らみだす。
自販機でも体験した通り、子宮内が拡張されたことを『妊娠』と誤認した身体が
育児に必要な母乳を分泌しはじめ、それが乳房に溜まり乳房を膨らませていく。

雨「あっ……くぅぅん……やだ、こっちも気持ちいいよ……」

通常の妊婦の場合、乳房内に母乳が溜まりすぎると痛みを発するという。
しかし、雨音の子宮内には胎児がいるわけでも羊水が満ちているわけでもなく、
たっぷりと媚薬を含んだヘリウムガスがパンパンに詰まっているのである。
その媚薬の効果で子宮拡張がもたらす過剰な母乳生成もすべて快感に変換されているのだ。

20名無しさん:2023/12/09(土) 14:12:54 ID:???
雨「んっ……もうそろそろ必要かな……?」

雨音は母乳生成に伴って膨らみ張りの強い球体に近づいてきた乳房をみて搾乳のタイミングだと気づく。
先ほどオナニーキットを持ち込んだ際、机の引き出しから出しておいた搾乳機を取ろうと手を伸ばす、が……。

雨「あ、あれ手が……届かない……」

自身の子宮にヘリウムガスを詰め込み、大きく膨らんだ腹部が邪魔して、机上の搾乳機に手が届かない。

雨「ウソでしょ……はやく付けないと勝手に漏れて服汚しちゃう……」

さっき晴香が言っていた『匂ってバレる』ではないが、服が母乳で汚れてたらそれこそ言い訳しようがない。

雨「んしょ……もう……ちょい……」

21名無しさん:2023/12/09(土) 14:21:36 ID:???
雨「せぇ……のっ!」

雨音はあえて上背を背もたれに預け、背もたれの反動でお腹を押し出して手を伸ばそうとする。
策としては間違いではないのだが、それによって押し出すのは他ならぬ自身の腹部であり子宮。
媚薬の効いたヘリウムガスが圧力をかけて詰められたそれを勢いのままに押せばどうなるか。

雨「よっ……ふぎゅっ!!」

結果、背を伸ばして搾乳機に手は届いたものの、パンパンに膨らんだ子宮に偏った圧がかかる。
その結果、身体にはしる快感の波が一気に増幅し、雨音のワレメからは プシュッ と勢いよく愛液が飛び散る。

雨「うっく……うぁぁぁ、一気におっぱい膨らんできたぁ……」

その増幅された快感は母乳生成にも影響し、乳房の張りの元である母乳生成もペースがあがり、目に見えて膨らみが増す。

22名無しさん:2023/12/09(土) 14:46:44 ID:???
雨音は身体全体をビリビリと刺激される快感に手を震わせながら、いそいそとブラウスをはだけさせる。
そして、搾乳機を片手にブラの肩紐を片方外して張りの強まる乳房をまろび出させ搾乳機の吸入カップを乳首にあてる。

雨「んっ……」

いま雨音の身体は乳首の先が搾乳機の吸入カップに触れただけで全身を快感が走り抜けるほどに快感まみれになっている。
その極限状態のなか、意を決して『吸引開始』のボタンを長押しする。
吸入カップ内の空気圧が下がる音がして、乳首から母乳が吸入されはじめる。

雨「あっ……くぁ!んぐぅぅう!!」

乳腺、乳管、乳頭と母乳が絞り出され、乳首から噴き出すまで一連の流れもすべて雨音には快感に変換される。

23名無しさん:2024/02/05(月) 15:20:31 ID:???
乳頭まで絞り出された母乳はそのまま吸入カップ内に拡がり、そのまま母乳が溜まる哺乳瓶へと落ちていく。
もっとも哺乳する“子供”はいないわけだが……。
明るい自室で行う膨腹オナニーは自販機でする場合に見えなかったアレコレがいろいろとよく見えてしまう。
いままさに雨音のおっぱいを絞っている搾乳機もそのひとつだ。

雨「うんっ……絞られた母乳、どんどん哺乳瓶に溜まっていってる……真っ白じゃなくって、ちょっと黄色くて透き通ってるんだ……」

ヘリウムガスによる疑似膨腹の場合、一部を除いて行為後には子宮内のガスを抜くため、身体の『妊娠』誤認はリセットされる。
そのため、膨腹で搾乳ができる場合には、一般的な妊婦でいう「初乳」にあたる母乳が分泌され、少しとろみのある母乳が出てくる。

ただ、リセットされるといってもまったく影響がないわけではなかった。
雨音は舞衣にこのオナニーを教えられてからというもの、バストのカップサイズがあがり、結果ブラを買い替える羽目になった。
とはいえ、もともとバストサイズに少し不満のあった雨音にとっては願ってもないことであった。

24名無しさん:2024/02/05(月) 15:22:18 ID:???
余談だが、どちらかと言えばヘリウムガスによる搾乳膨腹よりも水素+酸素で爆発膨腹が好きな舞衣。
以前の雨音同様、そこそこバストサイズはあるものの、どちらかといえばスレンダー寄りの体型である。
自販機膨腹オナニーで育っていく雨音のバストに少し思うところはあったのだろう。
以前、一通りの行為を終え雨音のブラを付けてあげようってタイミングで金具が届かなかったことがある。
そこで舞衣が自分が使うランジェリーショップで雨音のブラを買ってあげたことがあった。
いつの間にか自分と同じレベルを脱し雨音のおっぱいが育っていたことに苦々しい顔で代金を払っていたのを思い出す。

雨「うふふ……舞衣ちん、爆発だけじゃなくて、ヘリウムガス膨腹もやっておっぱい育てたらいいのに……」

自身の膨らんでいく腹部を右手で撫で、左手は右のおっぱいを絞る搾乳機を支えつつ、しばらくはそんな考えに耽る。
ヘリウムガス入れ始めと違って、ガス注入と搾乳は続いているものの、落ち着いた快感を味わう静かな時が流れる。
そんな雨音の部屋に思ってもみなかった“来客”がいることも知らずに。

25名無しさん:2024/02/05(月) 15:26:37 ID:???
しかし、片方の乳房から母乳が吸入され始めると、もう片方の乳房も刺激を受ける。
雨音はある程度母乳が絞り出せた右の乳首から搾乳機を外して手際よく左の乳首に付け替える。
そして搾乳機のスイッチを入れれば、待ってましたとばかりに雨音の左の乳房から母乳が絞り出され始める。

雨「早くしないと母乳があふれ……うんっ、ふぁぁぁぁぁ!!」

搾乳機が動作しはじめ、雨音の左の乳首から母乳が吸入され始めると、雨音は再び嬌声をあげる。

雨「ふっ…ふっ…ふっ…うんんん!あっ、おっぱいから母乳出るの、気持ちいい〜」

左の乳房から母乳が吸い出される間も雨音の子宮にはゆっくりとヘリウムガスが注入され続け徐々に大きくなってきていた。

雨「あっ、お腹の中が押されるぅ……おっぱいとダブルですごく気持ちいい……」

雨音はその大きさだけでお腹が押されていると思って快感を感じているのだが、実はそうではない。

26名無しさん:2024/02/05(月) 15:35:47 ID:???
注入開始から一貫して定量でヘリウムガスが注入され続けた雨音の子宮はすでに10リットル近い容量になっていた。
ヘリウムガスが入った雨音の子宮はまず丸みを帯びつつ左右両側へ膨らみ始めた。
でもすぐに子宮を支えている骨盤で膨らみを押さえられ左右方向へはそこで膨らめなくなる。
そして雨音から見て前方向はと言えば多少の余裕はあるものの、恥骨や膀胱があるためそこまで大きくは膨らめない。
では、妊婦もそうであるが膨らんでいく子宮はどこのスペースに膨らんでいくのだろうか。
答えは腸や胃など消化器官のある上と、そこから前のちょうどおへその辺りからお腹を押すかたちならば拡張していける。

雨「んっ……お腹のなか……子宮が上に膨らんでッ!」

雨音の子宮はそこを目指して子宮底を上に上に押し上げているのである。
さらに10リットルにおよぶヘリウムガスは0℃ならおよそ11グラムの浮力が生じる。
雨音の子宮に詰められ、周辺組織で温められたヘリウムガスであればより多くの浮力になる。
とはいえ、雨音の身体を浮かせるような浮力ではないが、それでも雨音自身、子宮が上に浮こうとするように感じる程度ではある。

27名無しさん:2024/02/05(月) 15:47:29 ID:???
何もないただの風船用ヘリウムガスならこんなふうにはならないところ、特殊な媚薬の効果はここでも雨音にひたすら快感を伝える。

雨「あああ〜、大きく膨らんだ子宮でお腹ぷく〜って膨らんできてるぅ〜……」

左の乳房の搾乳はボトルを持つ右手と搾乳機にまかせ、雨音は左手で前にせり出してきた妊婦顔負けの風船腹をこすりだす。

雨「うんっ……子宮に入ってくるヘリウムガスの流れも分かる……すっごい気持ちいい……」

膨らむ子宮、そして膣や母乳を絞られる乳房、あらゆるところから快感が押し寄せ、雨音は自らを慰めるのに没頭する。
雨音は注入されるヘリウムガスの快感に身をまかせてさらにお腹を膨らませるつもりでいた。しかし……

?「雨音、おねーちゃん?」

雨「そうだよ〜雨音おね〜ちゃんでぇぇっ……!?」

28名無しさん:2024/02/05(月) 15:49:19 ID:???
雨音の耳に入ってこないはずのない声を聞いて、雨音はビックリして横を振り向く。
すると、デスクチェアに座る雨音を見上げる、雪歌と風花、2人の姿があった。
自分を慰めてる真っ最中を幼子に見られるという失態を犯して心臓がバクバクと煽るなか、この状況をどう説明しようかと頭をフル回転させる。

雨(そうだ、晴姉にアテられまくって半分ボーっとしながらこの部屋に来たから鍵かけてなかったんだ!)

果たして、お腹をパンパンに膨らませている雨音を晴香の娘2人は一体どう理解してみているのか、おそるおそる声をかけてみる。

雨「お、お姉ちゃんね……こんな姿になってビックリしちゃったでしょー……」

29名無しさん:2024/02/05(月) 15:58:58 ID:???
続ける言葉がなにも思い浮かばず、とりあえず2人がどう反応するのに委ねるしかなく困惑していると、
雪歌と風花、2人の顔がパァァァと当然明るくなって目をキラキラと輝かせ始める。

雪「あー、私たちが生まれる前のお母さんみたい!そうだよね、風花♪」
風「うんうん、お母さんときどきスマホで取った映像見せてくれるんだよねー」

雨(あんのド腐れ姉!自分の娘にどんな映像見せとんじゃ[怒])

風「あれ……雪歌、お母さんっておまたからホース伸ばしていたっけ……?」
雪「ホース?あ、これぇ〜?」

雨(あちゃあ……って、そりゃ気づくよね……)

30名無しさん:2024/02/05(月) 16:02:35 ID:???
雪「机のうえ……見れないよぉ〜」
風「椅子のところから登っていけば上にいけるよ!」
雪「あっ!そうだね、風花すご〜い」

雨(マジ!?いやあの……椅子には私座ってんすけど……)

目的と動機さえ整ってしまえば行動の早い3歳児2人組。いきなり遠慮なく椅子と雨音の身体を掴んでよじ登り始める。

雨(ちょ、ちょ、ちょ!いきなりそこ登ってくる!?)

風「んしょ、んしょ……雪歌、速いよぉ〜」
雪「風花、登る場所が悪いんだよー、こっち側から登れば登りやすいのに〜」

雨(うわ、そこっ、ガスで膨らんで気持ちよくなってるとこッ!)

31名無しさん:2024/02/05(月) 16:05:40 ID:???
遠慮がちに椅子の脇からできるだけ雨音に触らないように登っているのに対し、脚からど正面に雨音にしがみついて登る雪歌。
ここでも双子の違いってのも出るのかーと考えつつも、いまはそれどころでない雨音だったりする。

雪「んしょ、んしょ、あとちょっと……ここに手を置いて……よいしょっ!」

雨「んぐぅぅぅぅぅ!?」

雪歌が雨音のへその上あたり、一番お腹が膨らんでいるところに手を置いて体重を支えようと力を入れる。
しかし、そこは雨音がヘリウムガスを詰めて膨らませた子宮風船の表面である。

雪「あれ、雨音おねーちゃんのおなか、なんだかすごいふわふわしてる……」

風「そうなの?赤ちゃんが入ってるんじゃないの?」

32名無しさん:2024/02/05(月) 16:09:37 ID:???
雪「わかんなーい」

風「じゃあ雪歌は先に登って〜!私が雨音おねーちゃんのお腹に聞いてみる〜」

雨(『私に』じゃなくて『私のお腹に』聞くってどういうこと!?嫌な予感……)

悲しくもその予想は的中することになる。

風花は一旦デスクチェアの端に陣取り、片手をグーに握って、その手で雨音のお腹をノックし始める。

風「お腹の赤ちゃん、返事してー」ポンポンポン

雨(うっ……中には赤ちゃんいないって……それよりも表面叩かないでー……)

33名無しさん:2024/02/05(月) 16:12:57 ID:???
風花のノックで発生した振動がパンパンに膨らんだ雨音の子宮全体に伝播して快感がより高まる。

雨(ダメ……風花に叩かないように言わないと……もう意識トんじゃうっ!)

雨「風花……ちゃん、お姉ちゃんさ……ちょーっと辛いからお腹叩くのは……止めてくれない……かな?」

風「雨音おねーちゃん……中って赤ちゃんいないの?」

雨「うん、このお腹ね、晴姉みたいに赤ちゃんで膨らんでいるんじゃないんだよー」

風「そーなんだー」

雪「あっ、風花……これじゃない?」

34名無しさん:2024/02/05(月) 16:15:20 ID:???
雨音と風花に構わず机によじ登っていた雪歌。
その手には、いままさに雨音のお腹にヘリウムガスを送っているボンベが握られていた。

雨(あっ、なんだろ……すっごくマズい状況になってる気がする……)

雪「ここから伸びてるホースが……んっしょっと」

雪歌がボンベから伸びるホースを手繰り寄せて先を確かめようとする。

雨(ダメダメ!そのホースを引っ張っていっちゃ!!)

当たり前だが、そのホースは雨音のワレメの中にあるノズルに繋がっている。

35名無しさん:2024/02/05(月) 16:17:20 ID:???
ある程度たわんでいたホースは雪歌の手繰り寄せで直線的になり、さらに引っ張られれば……

ピーン!

雨(はぐぅ!?)

雪&風「!?」

ノズルをワレメから引き出されようとする力がかかって雨音がイきそうになるが2人には理解できない。

雪「雨音おねーちゃん……なんだかさっきからヘンじゃない?」

風「うん……さっき、おなかの中、赤ちゃんじゃないって言ってたし……」

36名無しさん:2024/02/05(月) 16:21:42 ID:???
雪「コレ、なにか関係あるのかな?」

そう言うと、雪歌は片手に持っていたオナニーキット本体ボンベを風花にも見せる。

風「関係あるかもだけど……あっ、これお母さんが持ってるのに似てる〜!」

ヤバい……やってることの意味を完全に理解できないまでも、何か幼児なりの真理に辿り着こうとしてる。
そんな状況に戦慄しながらも、なんとか2人を1階の晴香のところへ戻せないか考えあぐねていると……

37名無しさん:2024/02/05(月) 16:27:28 ID:???
風「たしか、この回るところを『・』のところから『●』ってほうに回せば良かった気がする!」

雪「そっか、試しにやってみよ〜」

風「うん!」

雨(『うん!』じゃないって、お願い!止めてー)

カチカチカチ

ブシュー

雨音の願いも虚しく、雪歌の手によってオナニーキット本体ボンベのガス流量ダイヤルが『大』のほうへ回される。

38名無しさん:2024/02/05(月) 16:30:06 ID:???
雨「あああぁぁぁぁぁ!?んぐぅぅぅぅぅ!!」

膨腹オナニーを始めてから1度もガスを止めずに入れ続けていた雨音のお腹。
すでにその大きさは双子を身ごもった臨月の妊婦を超える大きさになっていた。
雨音の若さ、膨腹行為への慣れと媚薬の効果でこれまで大きくなり続けていた子宮。
それでも、もうその大きさを拡張できなくなり始めていた。
そこへ雪歌の手でガス流量を上げられて注入が始められてしまった。
ヘリウムガスはボンベの圧力により容赦なく雨音の子宮に注入されていく。
そのため、雨音の子宮は大きさはそれほど変えないまま、中の圧力が高まることになった。
雨音はもう雪歌や風花に構うことなどできず、ひたすら嬌声をあげることになってしまった。

39名無しさん:2024/02/05(月) 16:31:41 ID:???
雪「雨音おねーちゃん、ライオンさんみたいに叫んでる……」

風「私たち、なにかしちゃったのかな……」

雪「分かんない……そうだ、お母さんに聞いてみよう!」

風「あ、うん!」

雨(待って待って!あんたたちまた私のお腹に体重かけて降りるんじゃ!?)

雨音の大きな嬌声になにかマズい事態を悟った双子は母親に相談すべく下に降りようとする。
しかし、デスクチェアには巨大風船腹をさらに膨らませている最中の雨音がいる。
下に降りるにはもう雨音のお腹の上にでも乗らない限り降りれない状況になっている。
先に下に降りようとした雪歌の足が雨音のお腹に乗ろうとした、ちょうどその時。

40名無しさん:2024/02/05(月) 16:36:28 ID:???
晴「あんたたちー、雨音の部屋で何やって……おん!?」

雨(晴……姉……)

息も絶え絶えになりかけていた雨音の後ろから晴香の声が聞こえる。
恥ずかしいことは恥ずかしいが、いまの雨音にとってはとても頼もしい声に聞こえた。

晴「うおっ、雨音……初っ端からメッチャトバしてる〜!」

雨(あっ……そういえば、晴姉って天使の顔した悪魔だったかも……)

晴「なんて冗談言ってる場合じゃないわね、まずはボンベ!MAXになってるじゃない〜!」

41名無しさん:2024/02/05(月) 16:37:09 ID:???
晴香はオナニーキット本体ボンベの底についている緊急停止ボタンを押してガスを止める。

雨(んっ……ガス止まった……助かったー)

晴「とりあえず最悪の事態は避けられたみたいね……これやったの、雪歌?風花?どっち!」

晴香の手で下に降ろされた雪歌と風花はお互いを見合って、晴香の問いに答えられないでいる。

雨「ごめん……晴姉……私が部屋の鍵をせずに始め……ちゃったから……」

晴「うーん、まぁ……これは結果良ければ全て良しにするかぁ……」

晴香の態度が軟化したことに雪歌と風花だけでなく、雨音もホッと息をつく。

晴「一度下に行っておじいちゃんにお年玉貰わないとでしょ〜?」

42名無しさん:2024/02/05(月) 16:39:34 ID:???
雪&風「あっ、お年玉ぁ!!」

晴「さ、それじゃ階段降りて下行こっか!」

雪&風「うんっ」

晴香は雪歌と風花を階段から落ちないように監視しながら廊下に導いていく。
そして、2人を部屋のドア付近に一旦待たせた後で部屋に戻ってきて、雨音に一言。

晴「ちょっと待っててね、と言ってもそのお腹じゃ何もできないでしょ」

雨「う……うん……」

それだけ言うと、晴香は娘2人を導いて階下に降りていったのだった。

43名無しさん:2024/02/05(月) 16:44:24 ID:???
晴香、雪歌、風花の3人が下に降りていくと部屋は再び静けさを取り戻した。
いまはオナニーキット本体ボンベのガスも止まっているので、本当に何の音もない。
窓の外の喧騒こそ多少はするものの、いままでこの部屋で立っていた音と思えば大したことはない。
ただひとつ、普段と違うことと言えば、雨音の眼下に巨大なお腹が鎮座していることだろう。
そのサイズはもはや大きめの3つ子を身ごもった臨月妊婦、しかも中は圧力のかかった媚薬入りのガス。
そんなヘリウムガスがいまも雨音の子宮を通じてとてつもない快感という脳内麻薬を与え続けている。

雨「あっ……中で温まって……ちょっとまた膨らんできてる……」

中に詰められた媚薬入りヘリウムガスが温められたこと、緊張から開放されたこともあって、
雨音の子宮やその周辺組織がリラックスして、雨音の子宮、お腹がゆっくりと膨らみだす。

雨「そうだ、搾乳やりかけで姪っ子ちゃんたち来ちゃったから……」

そう呟いて、机の周りを探す雨音。しかし机まわりもどこにも搾乳機のボトルが見当たらない。

44名無しさん:2024/02/05(月) 16:51:10 ID:???
搾乳機をさがして身体は大きく膨らんだお腹で自由に動かせないぶん顔をキョロキョロさせていると……

?「はいこれ。下に落ちてたわよ〜?」

雨「ありが……げげっ!」

そこにはニマニマした笑顔を貼りつかせた晴香の姿があった。

雨「あっ……えと……晴……姉……」

晴「なーにが『げげっ!』よ、人を妖怪か学校の先生みたいにー!」

雨「あは……あはははは……」

45名無しさん:2024/02/05(月) 16:51:47 ID:???
晴「それにしてもまたよーけ膨らませたわねぇ雨音ぇ、もうお腹の表面パンパンじゃない!!」

晴香はそういうと大きく、そしてパンパンに張り詰めた雨音のお腹をするすると擦り始める。

雨「あっ……ひぐぅぅぅ!」

晴「表面擦られると媚薬の効果ですっごい気持ちいいでしょ〜」

雨「う゛っ……晴!姉!止めて!わらひ……トんじゃう!」

晴「大丈夫よ、2人はお父さんに預けてさらっとここに来れないようにしたから」

46名無しさん:2024/02/05(月) 16:52:30 ID:???
雨「はっ、ひぐっ!」

晴「おーおー、妹よ!もう言葉も紡げないくらいイキそうになっちゃってる?」

雨「ぐぅぅぅぅ!」

晴「あははは……イキそうっていうか、もう断続的にイキまくってるわね……よーし」

雨「はっ、はっ、はっ……えっ!?」

晴「それじゃ雨音……最後に思いっきりイッちゃお♪えいっ」

そう言うと、晴香は雨音のアソコから顔をのぞかせる、ノズルの底にあるボタンを押し込む。

47名無しさん:2024/02/05(月) 16:54:22 ID:???
雨「んあああぁぁぁぁぁ!!」

晴「おぉ〜」

雨音は背中をグイッと反らし、今までにないほどの嬌声をあげて絶頂に至った。

雨「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」

晴「最後の効いたでしょぉ〜、私なんて最初コレで軽く失神しちゃったもの♪」

48名無しさん:2024/02/05(月) 16:56:05 ID:???
雨「ふぅぅ……晴姉……あの最後のやつなんなの……」

晴「ん?膣内に低周波電流&高粘度ローション放出するボタン♪」

雨「そんなの……まで付いて……いるんだぁぁぁ……」

雨音の身体がクタッとなり、椅子に体重をあずけるような感じになって……

ショワワ〜

晴「おっと危ない……こぼしちゃったら椅子とか床、おしっこ臭くなっちゃうからね」

49名無しさん:2024/02/05(月) 16:58:31 ID:???
晴香はとっさに持ってきたタオルで雨音の失禁を受け止めて吸わせる。
量は大したことなかったのでタオルで十分事足りた。

晴「お〜い、雨音〜、起きろぉ〜」

雨音の頬を軽くすりすりしながら、雨音の意識を戻らせようとする。

雨「んっ……あっ……私……気を失ってた?」

晴「うん、ついでにおもらしもしちゃってたよ☆」

雨「え……ええぇぇぇ!?」

50名無しさん:2024/02/05(月) 16:59:28 ID:???
晴「大丈夫、タオルで全部受け止めてこの後洗濯しちゃうから〜」

雨「あ、うん……ありがと」

晴「なーんかしおらしくちゃってぇ……姉ちゃんちょーっと調子狂うなあ〜」

雨「私だって感謝したいときは真面目にするよ」

晴「そーれーよーりー!」

雨「?」

晴「そのパンッパンに膨らませたお腹、どうすんの?」

51名無しさん:2024/02/05(月) 17:01:20 ID:???
雨「はっ!」

晴「もうちょっとしたら晩ご飯だけど、そのお腹のまま下降りてく?」

雨「えっ、ぁぅ……どうしよう……」

晴「冗談♪乗りかかった舟だ、ちゃーんと抜いてあ・げ・る♪」

雨音は語尾にウキウキが隠しきれない晴香に一抹の不安を感じたが、姉にその後を託す。

52名無しさん:2024/02/05(月) 17:02:37 ID:???
晴「まーずー、このノズルは外しちゃいます☆」

ポンッと少し情けない音を立ててノズルをアソコから引っこ抜く。

雨「うんっ!……あれ?」

晴「そーなの、ここまで高圧でパンッパンに詰めちゃうともうノズル抜いただけじゃ抜けなくなるの」

雨「そうなの!?」

晴「私もよく分からないんだけど、子宮口が中を漏らさないように閉じちゃうみたい」

雨「え……ウソだ……」

53名無しさん:2024/02/05(月) 17:04:19 ID:???
晴「そっこでコレの登場、じゃーん!」

そう言う晴香の手に握られていたのは、肩のマッサージや女性のちょっとアレな行為で使う、いわゆる電マ。

雨「えっと、それを?」

晴「こうするの〜」

そう言うと晴香は電マのスイッチを入れて震わせると、それを雨音の膨らんだお腹にあてる。

雨「んくぅぅぅぅぅ!?」

身動ぎして快感をいなそうとする雨音だが、絶妙に晴香が回り込んでそれを許さない。

54名無しさん:2024/02/05(月) 17:08:32 ID:???
晴「ホレホレ、お腹のヘリウムガス、ぜーんぶ出しちゃおー!」

雨「あーうー(震え声)」

しばらく晴香が雨音のお腹に電マをあてていると、徐々に雨音のアソコから気体の漏れる音がし始める。

晴「よっし、もう一息!」

晴香が電マの強さをあげて、雨音のお腹をより強く揺さぶる。

雨「んあっ!」

55名無しさん:2024/02/05(月) 17:12:17 ID:???
直後、ブシュー!と雨音のアソコから大量のヘリウムガスが吹き出し始める。

晴「おっ、出た出た……いっけない、媚薬入りだったんだ。窓換気しないと!」

晴香はとっさに窓を開けて雨音の胎内から排出された媚薬入りヘリウムガスをできるだけ吸わないようにする。

雨「うううんっ!」

縮み続ける自身のお腹、子宮にまた快感がはしるのか、身をよじらせながら雨音はヘリウムガスを出していく。

雨(これでヘリウムガス抜ききったら晴姉にいいようにイジられるんだろうなあ〜)

56名無しさん:2024/02/05(月) 17:28:39 ID:???
雨音がそんな事をぼんやりと考えていると、晴香が突如屈み、雨音のワレメに何かを突っ込む。
どうやら先ほど抜いたノズルをもう一度ワレメに挿れてヘリウムガスを止めたようだ。

雨「ひゃう!?」

晴「ふっふーん、せっかくだから雨音のヘリウムガス、ぜーんぶ抜く前にちょっと遊んじゃお♪」

忘れていた。眼の前にいるのは雪歌ちゃんと風花ちゃん、2人の母親にしてイタズラ好きの晴香。

晴「ワレメに栓してこの柔らかめになった風船腹をブルブル揺らしたら、さぞ気持ちいいんだろうなあ〜」

雨「あ、晴姉……早くしないと晩ご飯……」

晴「何言ってんのよ、夕方だけど窓の外まだ燦々と太陽輝いてるじゃな〜い♪」

57名無しさん:2024/02/05(月) 17:29:58 ID:???
やられた。このプレイに持ち込むために晴香がしっかり組んだ作戦に。
雨音がそのことにはたと気づいたときには、もう完全に手遅れであった。

晴「それじゃあ雨音〜」

雨「ううう……」

晴「イッてらっしゃ〜い」

晴香はMAXで震わせた電マをヘリウムガスを少し抜いて圧力が無くなり柔らかくなったお腹の表面に押し当てる。

雨「ひぎゅわっ!うぐっ!!」

58名無しさん:2024/02/05(月) 17:32:33 ID:???
晴「おおおぅ、雨音のお腹、すっごいブルブル震えちゃってる〜」

雨「んあああぁぁぁっ!おほぉぉぉっ!!んぎぃぃぃ〜♪」

雨(うん、間違いない。この姉、人のことオモチャにする天才だ……勝てない……)

そういう考えが頭をよぎるも全身に伝わるとてつもない快感にもはや嬌声をあげることしかできない。
晴香が栓をした雨音のワレメからはしとどに愛液が溢れ出ている。
しかし、先ほどから性感を刺激されまくって分泌されたその量の多さからか、粘度が少なくなっている。

晴「う〜ん、それにしても気持ちよさそうな声ね〜!……そうだ♪」

そう言うと雨音のベッドに腰掛けた晴香はポケットから何かを取り出す。
それは先ほど雨音が説明書きを見ながら自らのワレメに挿入したノズルと同じ見た目をしていて……。

59名無しさん:2024/02/05(月) 17:35:29 ID:???
プシュー

晴「お腹膨らませる前に、このノズルが膨らむの見るだけでも興奮するのよねぇ〜」

雨音のワレメからヘリウムガスが抜けるのを止めているノズルはまだワレメに刺さったままだ。
そう、晴香は新しいノズルを膨らましていた。

晴「それで、んしょっと」

晴香は躊躇もなく、履いていたジーンズを脱いでショーツをずらし、その膨らませたノズルを自らのワレメに挿入した。

晴「んっ、ちゃんと挿入(はい)ったわね」

ノズルに繋がったチューブを軽く引いて正しく挿入されていることを確認する晴香。

60名無しさん:2024/02/05(月) 17:41:18 ID:???
そして……。

シュッ…プシュー

晴「んっ、気持ちいいの来たわぁぁ〜」

オナニーキット本体ボンベのヘリウムガスを自らの子宮に注ぎ始めた晴香。
雨音の痴態にとうとう我慢ができなくなってしまったんだろうか。
ボンベのヘリウムガスは相当沢山入っているらしく、あっというまに晴香のお腹も妊婦サイズにまで膨らんできた。
経験者たるがゆえ、少し強めの媚薬にも大きく乱れることもなく子宮を膨らませていく。

晴「よしよし、これっくらいで良いかしらね〜」

61名無しさん:2024/02/05(月) 17:43:09 ID:???
そういうと晴香はオナニーキット本体ボンベのガスを止める。

晴「あはっ、いい感じに膨らましたから、お腹の奥からジーンと気持ちいいの伝わってくるわね〜♪」

晴香はそうつぶやき搾乳機を手にすると、少し控えめな膨らみになった雨音の正面に回り込む。

雨「晴……姉……えっ?」

先ほどの超絶快感からまだ復帰しきれていない雨音は晴香がしようとすることをいまいち把握できていない。

晴「それじゃ雨音、いまからもぉっと気持ちよくさせてあげるわ……えいっ♪」

そういうと、晴香は膨らんだお腹を雨音のこれまた柔らかく膨らんだお腹に押し当てる。

62名無しさん:2024/02/05(月) 17:46:36 ID:???
雨「んくぅぅ!?」

晴「ほらほら〜、風船腹同士くっつけるとまた違った気持ちよさがあるでしょ〜」

雨「あっ、はぁぁぁ……あぁ、乳首がちょっと……」

晴「そだそだ、媚薬入りのヘリウムガスでずっと膨らましているんだから、おっぱいも辛いわね……任せて〜!」

と言ったものの、しばらく待っても乳首に搾乳機が取り付けられる気配を感じない雨音は閉じていた眼をそっと開ける。

晴「片方ずつ絞ってたら埒があかないから!」

そう言って、搾乳機から哺乳瓶を外すと、机に置かれている搾乳機の箱を物色しはじめる。
そしていままで使っていた吸入カップと同じものをもうひとつ、それに先ほどよりも大きな哺乳瓶を用意した。

63名無しさん:2024/02/05(月) 17:47:46 ID:???
晴「これで両方のおっぱいを一気に絞ってあ・げ・る☆」

本物の妊婦と違って、搾乳の行為自体にも快感が走るいまの雨音の身体。
片方でもかなりの快感に喘いでいたのに、それを両方一気にされたら……快感の程度がまったく想像できない。

晴「よっし、それじゃおまたせ!おっぱい一気に絞りま〜す」

ブラを外した晴香が「あれ、なんかデザインの良いブラしてるし、サイズもおっきくなってる?」と呟いた。
が、そんな呟きはこれからされようとすることにビクつく雨音の耳には届いていないようだった。
晴香によってさっきは搾乳のためにずらしただけのブラが外されて両方の乳首に吸入カップが取り付けられる。
吸入カップの冷たさに、ここまでの膨腹オナニーですっかり体温があがってる雨音はビクンと反応する。
雨音がいくら不安に感じようとも、妹という名のオモチャを手にした晴香がコトを止めるはずはなく。

64名無しさん:2024/02/05(月) 17:49:03 ID:???
準備ができたらしい晴香が雨音に声をかける。

晴「それじゃ〜あ、雨音?」

雨「ふぇっ!?」

晴「もいちどイッてらっしゃ〜い♪」

そう言って搾乳機の『吸引開始』のボタンが長押しされる。
ダブルポンプの二重の吸入音がして、雨音の両乳首から搾乳が始まった。

雨「ふぁっ!うん、あっ、んぐぅぅぅぅぅ!!」

65名無しさん:2024/02/05(月) 17:50:28 ID:???
雨音の乳首ふたつから母乳が絞り出されて吸入カップに滴っていく。

晴「おおっ、たっぷり出てきたわねえ〜。それじゃあ、さらにぃ……」

そう言って晴香が雨音の両乳房を揉みはじめる。

雨「あっ、ううん!晴姉っ……ちょ、やめ……んくぅぅぅ!!」

晴「ほらほら、おっぱいたくさん出したらそれだけキマるわよぉ〜」

雨「あっ、うっ、ぐぇ、おっ……」

雨音は晴香にいいように乳房を揉み込まれ、それすらも快感に変換される様子。
顔は徐々にだらしなくなってヨダレをこぼし、絞られる母乳もだんだん量が増える。

66名無しさん:2024/02/05(月) 17:56:05 ID:???
晴「すごいすごい!おっきな哺乳瓶に入れてるのにもう3分の2以上溜まっちゃった〜!」

雨「ハァ……ハァ……わたしのおっぱい……から……そんなに……母乳が……?」

晴「そぉよ〜、ホラッ!」

晴香は手際よく搾乳機を止めて母乳瓶を外すとちゃぷちゃぷと哺乳瓶に入る雨音の母乳を揺らせて見せる。

雨「ん……これが……わたしの母乳……」

晴「すっごいキモチイイまま、たっくさん絞れるでしょー」

雨「なんか妊婦でも無いのにビュービュー出てビックリした……」

67名無しさん:2024/02/05(月) 18:00:10 ID:???
晴「そっか、雨音はほとんど舞衣ちゃんから教えてもらったことしか知らないんだったっけ?」

雨「?」

晴「このオナニーね、まオナニーって呼び方しないけど、産後に母乳の出が悪い女の人もやることがあるの」

と、晴香の動きがピタリと止まったのをみて、雨音はまた晴香が良からぬことを考えていないか内心ヒヤヒヤする。

晴「んー、せっかくここまで絞ったんなら、もうちょっと頑張って大小2本の哺乳瓶、いっぱいにしちゃおっか☆」

雨「ふぁっ!晴姉、まだ絞られるのわたし!?」

晴「んなこと言って気持ちよかったからもっとやりたいんでしょー、ほーら乳首にペタッ!」

68名無しさん:2024/02/05(月) 18:02:56 ID:???
雨「んっ!」

晴「スイッチオーン!」

雨「あっ……あっ……あっ……あぁっ……」

その後、雨音が途中まで母乳を入れていた中型哺乳瓶とあとで晴香が使っていた大型哺乳瓶になみなみになるまで母乳を絞られた雨音だった。

晴「さって、これだけ絞ったらもう十分ね〜」

晴香は搾乳機を止めて、量が十分かを確かめるように2つの哺乳瓶をちゃぷちゃぷと揺すってみる。
それに応じるように、晴香の揉み込みで少し赤みがかった雨音の乳房は少し張りが落ち着いて重みに応じた弛みのある乳房になっていた。

雨「ひどい……もうわたし……お嫁に行けない……」

69名無しさん:2024/02/05(月) 18:04:04 ID:???
晴「大丈夫よ〜、姉妹オナニープレイなんて男には最っ高のシチュエーションよ?」

雨「だからってこんなにわたしの身体弄んで〜!」

晴「おおぅ、女の私でもグッとくるセリフ吐くじゃん」

雨「えっ……あっ……///」

晴「さーてと、もういい加減いい時間だし、そろそろガス抜かないと2人でパンパンな腹揺らして晩御飯食べなきゃいけなくなるわね〜」

雨「ガス抜き……」

雨音は舞衣と一緒に自販機オナニーにふけっていた時のことを思い出す。
そういえばあの時はオナラみたいに残ガスが出ないようにって舞衣ちんがアソコに口つけて吸い出してくれたんだっけ、と……。

70名無しさん:2024/02/05(月) 18:05:47 ID:???
同じ手段だとすると、今回は晴香が雨音のアソコに口を付け、そしてその逆をすることになるわけで。
それを想像して、雨音の顔が急に真っ赤に染まる。

晴「おりょ?雨音……急にモジモジしだしてどったの?」

雨「えっ、いまから……その……アソコに口つけて吸い出し合いするのかなぁって……」

晴「なるほど、吸出しでヘリウムガス出し切ると思ったのね〜!そんなことしないわよ、そのために私も腹膨らませたんだもの!」

雨「んえっ!?」

晴「まずー、雨音と私のノズルを外しまーす」

ポンッ!ポンッ!と軽快な音を立てて、晴香と雨音のアソコからノズルが抜かれる。

71名無しさん:2024/02/05(月) 18:07:00 ID:???
ノズルが抜けるのと同時にある程度2人のアソコからヘリウムガスが漏れるものの、すぐに流れは止まり残りのガスは子宮内にとどまっている。

晴「こうするの、えいっ」

雨「あわわわ、んーっ」

晴香は膨らんだ自らのお腹を押し付けるように雨音にのしかかる。そう、膨らんだお腹同士で抱きしめ合う格好を取ったのだ。

雨「あっ、うんっ……お尻ムズムズしてッ!」

直後、2人のアソコから『ブフゥ〜』と軽快な音を立ててヘリウムガスが排出されていく。

72名無しさん:2024/02/05(月) 18:08:55 ID:???
雨「あああぁぁぁぁぁ〜」

晴「ほらほらほら〜、どんどん出しちゃお☆」

雨「やだやだやだぁ〜晴姉、恥ずかしいよぉ〜」

晴「大丈夫よ、雨音と私だけだし♪」

雨「ううう……」

晴「ほれほれ〜」

73名無しさん:2024/02/05(月) 18:10:23 ID:???
しばらくそんな姉妹でガス抜きをしていると、だいぶお腹の膨らみもへこんできた。
アソコからのヘリウムガスもお腹を押さないと出てこないところまで排出されたみたいだ。

晴「んっ、んっ!、これ以上はお腹の押し付け合いじゃ無理ねー」

そう、膨らんだお腹同士であれば押し付けあって子宮口を開いてヘリウムガスを出せていた。
でも2人とももうそんなに子宮内にヘリウムガスが残っていないので押せるほどお腹が出ていない。

晴「じゃ、残ったヘリウムガスはこれで出そっか♪」

雨音は、あっいよいよ姉に恥ずかしいところ吸引されちゃうんだ、と覚悟を決めようとしていた。

74名無しさん:2024/02/05(月) 18:11:27 ID:???
しかし……結果はそれと異なるものだった。

晴「じゃーん☆」

そういって晴香が手にしていたもの、それはパッと見、トイレ詰まりに使うラバーカップの持ち柄無し。

雨「晴姉、それって?」

晴「んふふー、これはね、こうやって使うの!」

晴香はそういうとおもむろにそのカップ部分を雨音のワレメに押し当てた。
続いて持ち柄代わりにカップ部分の後ろに付いてるハンドポンプをギュゥゥと握りしめる、すると……。

75名無しさん:2024/02/05(月) 18:13:01 ID:???
雨「うひゃっ!」

晴「これで残りのガスを吸い出しちゃえば、後で変なところで『マン屁しちゃった!』とかなんないからねっ」

雨「晴姉……いちいち言い方が下品」

晴「なにおぅ!?くっくっく、お嬢ちゃん忘れちゃいないかい?いまお嬢さんの子宮の生殺与奪は私が握ってるんだよ?」

雨「せい……んぐぅぅぅ!?」

晴香が急にハンドポンプを握って一気に雨音の子宮内のヘリウムガスを吸い出していく。
かなり量が少なくなったとはいえ、いまだヘリウムガスに溶けた媚薬の効果が抜けきっていない雨音にはそれすらも全部快感として伝わる。

76名無しさん:2024/02/05(月) 18:45:13 ID:???
雨「あぐっ、うんっ、あっ、ふっ!」

晴「そーろそろ全部吸い出せたかにゃー?」

雨「はぁ……はぁ……晴姉……もう、もうダメ……」

晴「なーに言ってんの!私のは雨音がやってよね?」

雨「は?わたしぃ?」

晴「そ、攻守こうた〜い♪」

そういうと晴香は雨音のワレメにくっついていたカップを外すとポケットから袋に入った新しいカップを取り出して付け替える。

77名無しさん:2024/02/05(月) 18:53:35 ID:???
晴「いちおう生理用品みたいなものだから、姉妹でも使いまわしは良くないしね」

付け替え終わったカップを晴香は雨音に手渡す。

晴「こっちはまだ少しお腹膨らんでるから、アソコに手が届かないの!教えてあげるし、さっきのでなんとなく分かるでしょぉ?」

雨「う、うん……」

雨音はそう返すと背を曲げて、受け取ったカップを晴香のアソコにくっつける。

晴「んっ♪」

78名無しさん:2024/02/05(月) 18:57:48 ID:???
さっきまで2人で情事に溺れていたせいか、ワレメ周辺は独特なニオイと確実に水ではない液体で濡れそぼっていた。
ハッキリとは見ていないが、雨音自身のワレメもそういう意味ではそうとう酷い状況なんだろう。

晴「それじゃ、その黒いハンドポンプを握って、吸い出してみて☆」

その指示を受けて雨音はハンドポンプをゆっくりと握りしめる。
晴香の子宮や膣からヘリウムガスが吸い出されてカップ内に「スゥゥゥ〜」と流れ込む音までが聞こえる。

晴「おっけー、ちゃんと吸い出せてる♪その調子でハンドポンプの膨らみが戻らなくなるまで反復で握って?」

雨「わかった」

操作と晴香からの指示を聞くことに意識がいっており、さっきの意趣返しをしようという考えが湧かない雨音。
根がいたって真面目ゆえ、なにかに集中してしまうととっさの発想が利かないのは雨音の長所であり、短所でもある。

79名無しさん:2024/02/05(月) 18:59:51 ID:???
晴「晴姉……もう出きったんじゃないかな……ハンドポンプの戻り、かなり遅くなってる」

雨「ありがと〜」

晴「…………どったの?」

雨「えっ……あっ……晴姉とエッチなことしちゃったなあって……」

晴「えぇ〜(笑) オンナノコなら溜まってきたら結構やってることよ〜?」

雨「うーん……」

晴「そうそう、玄関いるときにはふざけて不真面目女子高生の鑑ーなんて言っちゃったけど、最近ちょこっとだけ成績落ちてるって聞いたわよ?」

80名無しさん:2024/02/05(月) 19:02:24 ID:???
とは言っても、もともと学年一桁位レベルな雨音、落ちてるとはいえその順位は+10されてる程度のものだ。
しかし、方向性としては決して褒められた状況ではないので、この際だからと意を決して晴香は雨音に事情を聞いてみることにしたのだ。

雨「うっ、晴姉……聞いてたんだ……」

晴「そりゃあ、さっきまで両親を呑み接待してたんだもん☆ で、なんかあったの?」

雨「ううっ……実は……」

雨音は観念して春香に成績が落ちた理由をとつとつと語りだす。それを聞いた晴香は……。

晴「ぷっ!」

81名無しさん:2024/02/05(月) 19:04:50 ID:???
雨「えっ!?」

晴「ぎゃはははっ!ごめ、笑っちゃいけないけど、無理♪」

雨「晴姉ひどい……」

晴「いやだって、自販機膨腹オナニー知っちゃって勉強に集中できなくなっちゃったなんて、だったら部屋で抜けばいいだけじゃ〜ん♪」

雨「ちょま、晴姉抜くって」

晴「たしかに毎回、自販機でオナニーしに行けるわけないのは分かってるけど、それで集中できないからって寝て収まるわけないわよ!」

雨「う、う〜ん、やっぱり?」

82名無しさん:2024/02/05(月) 19:08:15 ID:???
晴「オトコノコだろうがオンナノコだろうが同じ人間なんだから溜まったらムラムラして集中できなくなるってものよ?」

雨「そ……そーなんだ、あははは……」

ちょっと理解の追いついていない雨音はもはや苦笑するくらいしか返す手段がなかった。

晴「わーかった!じゃあ〜♪」

そういうと晴香はスマホを取り出して急にポチポチと操作をし始める。

83名無しさん:2024/02/05(月) 22:32:39 ID:???
雨「ん?晴姉……」

晴「これでよし!雨音、今度の週末休み、ヒマあったら家に荷物取りに来なさい?学校のでもいいからリュックくらいのカバン持ってね☆」

雨「えっ」

晴「じゃーん」

晴香は雨音にスマホの画面を見せる。そこには『膨腹オナニーベーシックセット』が購入済になっている画面が映されていた。
さすがの晴香もこれだけで雨音の成績が元に戻るなんて思っておらず、あくまで自然にひとり遊びの仕方をアドバイスしたつもりだった。
ところが自分でスッキリする方法をみつけてしまった雨音はふたたび成績をグングン上げてなんと学年1位を取ってしまうのだった。
クラスメイトに秘訣を尋ねられるも、オナニーする方法を見つけて勉強できるようになったとは口が裂けても言えず苦笑するしかなかった。

84名無しさん:2024/02/05(月) 22:33:21 ID:???
雨音は定期テストで学年1位を取ったその日、SNSのメッセージで春香にそのことを書いて送った。

雨《晴姉!今回の定期テスト、学年1位だった》

晴《おーやるじゃん!ちゃんと勉強したんだねえ》

雨《うん、不満抱えたまま勉強中止して寝ずに済むようになったから》

晴《えぇ……本当にオナニーセットが役に立ってる?》

雨《ま、まあ[汗]》

晴《ふーん、なかなか面白い育ち具合だねえ……アレもおっぱいも》

85名無しさん:2024/02/05(月) 22:34:04 ID:???
雨《お…おっぱ…》

晴《ふふ、初々しさはそのままなんだ》

雨《晴姉がデリカシーなさすぎるんだよ》

晴《え、いまも腹パンパンに膨らましてる姉に言うことかなあ〜》

雨《はあ?》

晴《ケンジ、今度は国内だけどまた一泊出張だし……》

86名無しさん:2024/02/05(月) 22:34:37 ID:???
雨《でも雪歌ちゃんと風花ちゃんいるでしょ……》

晴《もう2人ともお風呂入れて寝かしつけちゃったわよ〜》

雨《あ、もう寝てるんだ……》

オナニーを見られたショックでちょっといまでも少し苦手意識が残る雨音だった。

晴《でねー、もう疲れちゃったからいっちょやったろと思ってプシューッとね♪》

雨《そっかぁ……私も勉強疲れ取るのに……その……》

87名無しさん:2024/02/05(月) 22:35:07 ID:???
晴《うんうん、だから学年1位取るまで頑張れたんだねー、よしっ!》

雨《晴姉?》

晴《今度、雨音にご褒美あげる!ケンジがアホほど稼いだから余裕あるし》

雨《お寿司〜!!》

晴《好きなだけ食べさせたろ〜、あとあっちのご褒美も用意するわ》

雨《あっち?》

88名無しさん:2024/02/05(月) 22:35:42 ID:???
晴《もう雨音、膨腹オナニーに慣れてきたんだろうからさ、舞衣ちゃんみたいな爆発オナニーとか》

雨《爆発オナニー[汗]水素と酸素だったっけ?》

晴《そうそう、家庭用だともっと手軽にできるのとかあるの……これは教えがいがあるわぁ〜》

雨《オテヤワラカニオネガイシマス》

そんなこんなで姉妹の夜は更けていくのであった。
なお、雨音のオナニーを覗いてしまった雪歌と風花。
当日、母親に怒られたこともあって、そのときのことは記憶の奥底に一度は封じたのであったが。
10数年後、ひょんなことから膨腹オナニーに目覚めるきっかけとして思い出すことになるのだが、それはまた別の話。


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