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Love to swell

1N.T:2016/12/08(木) 21:34:57 ID:VdVkuHFc
俺の名は高橋 彰、都内某所の高校に通うごく普通の高校2年生

友達も多い方だし、成績も中の上、顔はー・・・まあ想像にお任せしよう

俺は今2つの悩みをもっている、1つは恋・・・そう、俺はクラスメートの瀬戸 朱美ちゃんに恋をしている

朱美ちゃんは誰もが憧れる才色兼備な女の子、成績優秀、容姿端麗、取り柄の無い俺には手の届かないほどの存在だ

そして最後の悩み・・・それは・・・誰にも言えない、誰とも共有できない俺の変わった趣向・・・それは・・・

Love to swell 膨れ上がる愛

29N.T:2017/03/09(木) 18:29:55 ID:NuzOZiWM
朱美「隠し事はしないで?・・・」

彰「・・・・・うん、好きだよ・・・変わった趣味だって事はわかってる・・・軽蔑した?」

朱美「ううん、軽蔑なんてしないよ・・・そういうのは人それぞれだもん、でも最初はびっくりしたよ?そういうのあること知らなかったから・・」

彰「ははっ、知らない方が普通なんだけどね?・・・隠すつもりはなかったんだけど・・俺、なんかおかしくなっちゃっててさ、もうこれ以外で興奮出来なくなっちゃってるみたいなんだ・・」

朱美「それじゃああの時も?・・・」

彰「うん・・・憧れの朱美ちゃんなのに・・夢にまで見た瞬間だったのに・・それでも俺の身体は・・・」

朱美「彰君・・・・」

彰「もっ、勿論治すつもりさ!このままじゃこの先絶対駄目なことはわかってるから・・・」

朱美「・・・・・・・・」

彰「だから・・・その、こう言うのも変だけど・・治るまで待っててほしいっていうか・・・それに朱美ちゃんとこうして恋人同士になったのだって、別にそういうことしたいからってわけじゃないし!それに!」

朱美「ふふっ、わかってるよ?安心して?・・でもね、正直悔しいんだ・・」

彰「悔しい?」

朱美「うん、だって・・私が彰君の彼女なのに・・私だと興奮出来ないってことでしょ?」

彰「そんなことないよ!?あの時だってやばいくらい興奮して心臓が爆発しそうだったんだ!本当だよ!?」

朱美「ふふっ、だからね、私思ったの・・大きなお腹の女の子でしか興奮出来ないなら・・私がそうなればいいんじゃないかって」

彰「・・・・・・えっ?・・今なんて?・・」

朱美「だから・・私が大きなお腹になれば、彰君は私で興奮してくれるってことだよね?」

朱美の口から思わぬ言葉が飛び出す、彰は開いた口が閉じなかった

30N.T:2017/03/09(木) 19:28:25 ID:NuzOZiWM
彰「あっ、えっと・・・いやいや!朱美ちゃんにそんな事できるわけないじゃないか!それにあれは大体二次元の話で現実にやったらとても危険なんだ!・・まぁ、たまに現実でもそういう画像出回ってるけど・・」

朱美「ふふっ、わかってるよ?勿論本当に私のお腹を膨らますなんて事怖くてできないよ・・」

彰「あっ、ごめん!想像しちゃったら・・その・・」

朱美「あっ・・・///」

朱美の顔が赤くなる

彰「ごめんね!時間立てば小さくなるから気にしないで!ははっ・・」

朱美「本当に好きなんだね、私が裸になってもそうならなかったのに・・やっぱり悔しい・・」

彰「あっ、別にそんなつもりは!」

彰が慌てる

朱美「ふふっ、冗談だよ?・・それでね、本当に膨らますのじゃなく、膨らんでいるように見えればいいんだよね?・・だから・・・これ持ってきたの」

彰「風船と小さい空気入れ?」

朱美のカバンから風船と小さい空気入れを取り出した

朱美「うん、それでこれを・・・こうしてっと・・」

朱美は新たにカバンから細いホースを取り出しそれに風船と空気入れを差し込むと、風船を服の中に入れた・・そして照れくさそうに朱美は・・

朱美「テレビとかでたまに見るよねこういうの?・・それでこの空気入れを・・はいっ」

朱美が空気入れを彰に差し出す

彰「えっと・・もしかして・・これで朱美ちゃんを?」

朱美「うん、これで彰君が私の服の中にある風船を好きに膨らませれば、私のお腹を膨らませているように見えるんじゃないかなって?・・・」

彰「朱美ちゃん・・・本当に・・いいの?」

彰は空気入れを片手に、全身に強い興奮が襲っていた・・・

朱美「うん、彰君の好きなように風船を膨らませていいよ・・あっ!でも痛くしないでね?」

彰「勿論だよ!・・・じゃあ・・いくよ?」

朱美「うん、どうぞ」

プシュ・・彰は空気入れをそっと押した

朱美「あっ、風船が膨らんだよ!成功だね」

彰の身体がガクガクと震えだす

朱美「彰君?・・きゃ!」

シュ!シュ!シュ!シュ!っと彰は早い勢いで空気入れを押し始める、朱美の服の中にある風船がどんどん膨れ上がり、朱美の服が風船に押され盛り上がっていく

朱美「わっ!・・わっ!・・もうすごい大きいよ!・・もうすぐ破裂しちゃうよ!」

彰「はぁーはぁーはぁー!」

だが彰は、あまりの興奮で空気を送り込むことにしか意識が向いていない

朱美「彰君?・・ねぇってば、もう風船破裂しちゃうから!ねぇ!」

シュ!シュ!シュ!シュ!

朱美「彰君!風船が破裂しちゃう!」

パンッ!

朱美「きゃあ!」

彰「はっ!・・朱美ちゃん!」

朱美の服の中の風船が破裂し、その破裂音で彰は正気に戻る

朱美「もーーー彰君・・痛くしないでって言ったのに・・」

彰「ごめん!朱美ちゃん本当にごめん!俺無我夢中で!あああ、俺なんてことを・・」

朱美「あ、別にそこまで気にしないでも・・あっ・・」

朱美は気付いた、彰の股間は今まで以上に大きくなっていることに

31N.T:2017/03/09(木) 19:48:16 ID:NuzOZiWM
彰「えっと・・・朱美ちゃんごめん、ちょっと待ってて・・トイレでその・・済ませてくるから・・」

朱美「あっ、待って彰君!・・えっと・・いいよ、脱いで?・・私がしてあげる・・」

彰「ごくっ・・・いいの?・・」

朱美「早くして・・私だって恥ずかしいんだから・・」

彰はズボンを脱ぎ、パンツを下ろした

朱美「男の人のって・・こんなに大きくなるんだ・・・えっと・・たしかこう・・」

朱美の手が彰のモノを握る

朱美「熱い・・それに・・すごい固い・・」

朱美が手を上下に動かし始める

彰「うわっ!。。やっ、やばい!・・もうイきそ・・あっ!」

朱美「えっ!?きゃ!」

どぴゅ、ぴゅ・・

朱美「手に白いものが・・」

彰「ずっとしてなかったし・・朱美ちゃんにしてもらってると思ったらもう・・ごめん・・」

朱美「ううん、私で興奮してくれたってことだよね?・・あっ、でもまだ大きい・・」

彰「あ、うん・・・」

朱美「じゃあもう一回するね?・・」

彰「待って朱美ちゃん!・・その・・・風船まだあるかな?」

朱美「うん・・まだ何個かあるけど・・」

彰「俺・・朱美ちゃんを膨らませながらしてもらいたい!・・駄目かな・・」

朱美「・・・・うん、いいよ・・待ってて?」

朱美は新しい風船を取り付け、服の中に入れた

朱美「はい・・でももう痛くしないでね?」

彰「うん・・気を付ける・・それじゃあ、いくよ?」

朱美「うん・・いいよ」

朱美が彰のモノを握る、そして上下に動かし始める・・・それと同時に空気入れを押し朱美の服の中の風船を膨らませ始める・・シュ、シュ、シュ・・・

朱美「あっ・・また風船が膨らんで・・それに彰君のがさらに固く・・興奮してくれているんだ・・」

彰「はぁーはぁーー朱美ちゃん・・最高だよ・・朱美ちゃん!」

シュ・・シュ・・・シュ・・ぷくぅー・・っと風船がどんどん膨らんでいく

朱美「この風船思ったより大きく膨らまないからこれ以上はまた破裂しちゃうよ!」

彰「もう少し・・もう少しでまた・・はぁーはぁー」

シュ!シュ!シュ!

朱美「あああ!風船が服の中でまた破裂しちゃうー!」

彰「うわぁぁー!朱美ちゃーーん!」

どぴゅ!ぴゅ!・・・・・・・・・・・・・パン!!

朱美「きゃあ!!」

彰「ああ、気持ちい・・気持ち・・良すぎる・・・はぁーはぁー・・」

朱美「ううぅ、また破裂しちゃった・・・」

彰「あ!朱美ちゃん!・・また俺・・」

朱美「ううん、大丈夫・・次はもうすこし大きく膨らむ風船にしないとね・・すぐ破裂しちゃう・・」

彰「えっと・・風船は俺が用意するよ・・その・・これ以上は朱美ちゃんに頼るわけにはいかないよ」

朱美「うん・・・えっと、手を洗ってくるね?・・」

そして洗面所に向かう朱美を見て彰は思った

朱美「(俺は世界一の幸せ者だ・・・)」

32N.T:2017/03/09(木) 20:24:51 ID:NuzOZiWM
次の日・・休日

彰「朱美ちゃん・・・朱美ちゃん・・・朱美ちゃん・・」

彰はあれ以来頭の中が朱美でいっぱいだった・・

彰「まさかあんなことさせてくれるなんて・・俺はなんて幸せ者なんだ・・きっといつか罰が当たりそうだ・・・」

♪♪♪

彰「あっ、朱美ちゃんからだ!・・もしもし?」

朱美「彰君おはよ!・・えっとね、ちょっと大事な話があるの・・」

彰「んっ?なに?」

朱美「えっとね・・実は私の両親が彰君に会わせなさいって・・」

彰「何だって!?」

朱美「両親に彰君と撮った写真見られちゃって・・付き合っているのがバレちゃったの・・」

彰「そうなんだ・・・うん、いくよ!いつかは挨拶に行きたいって前も言ったでしょ?・・覚悟はしてたよ」

朱美「本当に?・・それじゃあ・・・今から来れる?」

彰「今から!?・・こっ・・心の準備が・・(これってまさか・・朱美ちゃんの両親が物凄く怒ってるとか・・?)」

朱美「うん・・すぐ会わせなさいって・・」

彰「わっ・・わかった・・行くよ・・」

彰は朱美と待ち合わせし・・朱美の実家へと向かった

彰「ごくっ・・」

朱美「大丈夫?彰君・・・すごく震えてるけど・・」

彰「だっ・・大丈夫さ!・・かっ、覚悟していたことさ!?・・ははっ・・」

朱美「あ、ついたよ・・どうぞ?」

彰「(うわぁ・・でかい家・・想像通りの立派な家だ)おっ、おじゃまします・・」

彰は朱美の実家に入り、長い廊下を進む

朱美「お母さん、お父さん・・彰君が来たよ」

ドックン・・・ドックン・・

彰「始めまして!・・おっ、俺!・・いや、僕は!高橋 彰とー」

朱美母「いらっしゃーい!どうぞ座って!」

朱美父「うむっ!よく来たね!待ってたんだ!」

彰「はっ・・はえっ?・・」

思っていたのと違う・・・彰はそう思った・・

朱美父「どうしたのかね?さては緊張しているんだね!?そうだろう!ははー、そう固くならずリラックスしなさい!」

彰「はっ、はいいぃー失礼します!」

彰はソファーに腰を掛けた

朱美母「あらあらー、写真で見た時よりずっといい男じゃなーい!朱美もいい子に巡り合ったんだからーもうー!」

朱美「やめてよお母さん!恥ずかしい!」

朱美父「まっ!お父さんには劣るけどな!」

朱美「お父さんは黙って!」

思っていたのと違う・・違いすぎる・・・彰はそう思った・・

朱美父「さてと彰君・・」

彰「は、はい!」

朱美父「朱美はね、いつもピアノや勉強ばかりで友達も多い方じゃない・・そんな朱美に始めて恋人ができたと聞いた時は嬉しさと同じく、寂しくもあるんだ・・父親心というものかな?」

朱美父「だからね、朱美を頼むよ?・・悲しませたりしないでおくれ?」

彰「はい!勿論です!・・朱美ちゃんは僕が一生幸せにします!」

朱美「ちょ・・彰君!」

彰「(なっ!・・何を両親の前でプロポーズしてんだ俺ーー!)」

朱美父「はははっ!よし!気に入った!・・朱美・・よかったな?憧れの彰君はここまで言ってくれているぞ?」

彰「えっ?・・憧れのって?・・」

朱美父「おや?・・彰君はもしかして知らなかったのかね?・・」

朱美「お父さん!」

朱美父「朱美はね、小学3年の頃に会っているんだよ、君に」

33N.T:2017/03/09(木) 20:47:13 ID:NuzOZiWM
彰「えええ!本当ですか!?・・小学3年・・その時ってたしかー・・」

朱美「・・・彰君、覚えてなくても仕方ないよ、だって一緒にいたのはたったの2週間だもん・・」

彰「2週間?・・・小学3年・・・確かあの時俺はある病気で検査入院して・・・その病室には・・同い年の女の子が・・・・まさか!?」

朱美「うん・・それが私・・私は子供の頃から身体が弱くてよく入院していた・・・・小学3年になってもほとんど病室にいて・・友達もいない・・どこにも行けない寂しい生活を送っていた・・」

彰「朱美ちゃん・・」

朱美「その病院にはピアノがあって、私はずっとピアノを弾いていた・・それしかすることがなかったから・・そんな時に同じ病室に来たのが彰君よ・・私に色んな遊びを教えてくれてた、外の事も、今流行の事も・・私にとって初めてのお友達・・それが彰君・・あなたなの」

彰「確かに・・同じ病室にいた女の子と仲良くなった気がするけど・・まさかそれが朱美ちゃんだったなんて!」

朱美「でも彰君は2週間で退院してしまった、それからは寂しかった・・でも私はその寂しさに負けず、彰君に教えてもらった外の世界に出たい、その一心で頑張った」

朱美母「それからはみんなが驚くほどの回復だったわ、朱美はそれ以来一度も入院することが無くなったわ」

彰「そうだったんですか・・」

朱美「それでも、彰君は見つからなかった・・・その時は携帯電話もないしね・・・でも今の高校に入学して、彰君に出会った」

彰「朱美ちゃん・・・」

朱美「でも私から話しかける度胸もなかったから・・ずっと遠くから見ていることしかできなかった・・」

彰「(よく目が合ったのはそういうことだったのか!?)」

朱美「だからあの事件の時、彰君が私を助けてくれた時はすごく嬉しかった・・お祭りで好きだって告白してくれた時、すごく嬉しかった・・だからこれって」

朱美父「まさに運命!!」

朱美母「こうなる運命だったのよ!」

朱美「もう!二人とも黙ってて!」

彰「ははっ・・そうだったのか・・こんな偶然が起きていたなんて・・俺の憧れていた朱美ちゃんがずっと想っていてくれたなんて・・俺も嬉しいよ」

朱美「彰君・・」

朱美母「彰君今日晩御飯は?」

彰「いえ、特には・・」

朱美母「それじゃあうちで食べていきなさいな、いいでしょうあなた?」

朱美父「当然だ!もっと話したいことがあるからね!」

朱美「もう!お父さん!」

彰「はははっ、それじゃあ・・お言葉に甘えて」

彰はそれから朱美父と色々な話をした・・そして朱美母の手料理はとてもおいしかった

彰「ごちそうさまです!とてもおいしかったです!」

朱美母「嬉しいわ!でも彰君って意外とたくさん食べるのね!」

彰「はい・・実はそうなんです・・ははっ」

朱美「私もお腹いっぱいだよー・・」

彰「(お腹いっぱい・・・はっ!いかんいかん!)」

彰「それじゃあそろそろ帰ります、ご迷惑になるといけないので」

朱美父「朱美、確か明日も学校休みだったね?」

朱美「えっ?・・うん・・」

朱美父「彰君、今日は泊まっていきなさい」

朱美「えっ!お父さん!?」

彰「えええ!でもそれは・・」

朱美母「もうこんな夜中だもの!危ないわ!」

朱美父「そうだとも!だから泊まっていきなさい」

彰「いや、まだそれほど夜中でも・・」

朱美父「泊まっていきなさい!」

彰「はっ、はいいぃ!」

朱美「彰君ごめんね・・・」

彰は強制的に泊まっていく事になった・・

34N.T:2017/03/09(木) 21:28:18 ID:NuzOZiWM
案内されたその客室は彰の部屋よりも広かった

朱美「彰君」

彰「あっ、朱美ちゃん」

朱美「ごめんなさい、突然こんなことになって」

彰「ううん、大丈夫だよ、とてもご飯美味しかったし、明るい両親だね」

朱美「うるさいくらいよ、もうーー」

彰「はははっ、でも驚いたよ、今日の話」

朱美「いつかは話そうって思っていたんだけどね・・ねぇ?彰君・・・今でも・・私の事・・好き?」」

彰「勿論さ!大好きだよ」

朱美「嬉しい・・・私も彰君の事大好きだよ・・」

彰「朱美ちゃんから始めて・・・好きって言われた・・やばい、泣きそうだ」

朱美「もうー彰君ったらーふふっ・・・・それとね、見せたいものがあるの」

朱美がポケットから取り出したのは1つの風船だった

彰「風船?・・」

朱美「うん、実は今日の朝これを見つけて買ってみたの・・昨日使った風船より強度がある風船・・これならもっと彰君を満足させられるかなって・・」

彰「とても嬉しいよ・・・でも、そんなに無理して俺のこと気を使ってくれなくてもいいよ?いつかは普通に朱美ちゃんを愛せるようにするから」

朱美「無理なんてしてないよ!・・私が彰君のためにしたいだけ!・・それとも・・・いや?」

彰「いやなわけないじゃないか!!・・あっ・・えっと、ごめん・・」

朱美「ふふっ、正直でよろしい・・・それじゃあ・・・」

彰「えっ?まさか・・」

朱美はいつのまにかその風船に空気入れを差し込み、それを彰に差し出した

彰「朱美ちゃん・・でも両親が・・」

朱美「大丈夫だよ、鍵も閉めたし、ここ防音だから聞こえないよ」

朱美は服の中に風船を入れた

朱美「いいよ・・膨らませて?・・」

プッツン・・彰の中で何かがきれた・・

彰「うおおぉぉー!朱美ちゃん!」

プシュ!シュ!シュ!

朱美「風船が膨らんできたよ!・・今度の風船はもっと大きく膨らむはずだから・・」

朱美「すごい・・前の風船が破裂しちゃった大きさを余裕で越えたよ・・洋服がもうこんなに盛り上がって・・」

彰「やばい・・興奮が・・やばい・・朱美ちゃん!」

朱美「うん、いいよ・・・してあげる・・」

彰のズボンを下ろし、飛び出した彰のモノを手で握り上下に動かし出す

彰「うわああぁ!朱美ちゃん!好きだ!大好きだぁぁー!」

朱美「私も!・・私も好き!・・ああぁ、洋服がパンパンに!・・お腹が膨らんだ風船に押されて!・・」

ミチミチッという音が風船から聞こえ始める

彰「ごめん、今止めるから・・はぁ・・はぁーー・・うっ!やばい、出そうだ!・・うあぁ!朱美ちゃーん!」

朱美「きゃっ」

朱美の顔に精液がついてしまう

彰「朱美ちゃん!はい、ティッシュ・・・ごめん」

朱美「ううん、大丈夫・・気にしないで・・」

彰「朱美ちゃん・・すごいお腹だ・・・」

朱美「ふふっ、風船だけどね?」

風船からホースを抜くと勢いよく空気が放出されあっという間に小さくなった

朱美「あとさっきから気になっていたんだけど・・また私のこと朱美ちゃんって呼んでる!・・もう朱美って呼ばないときは返事しないからね!」

彰「あああ!ごめん!つい癖で!」

朱美「ふんだ!もう彰君てば!」

彰「許してくれ朱美!」

朱美「・・・・仕方ないなー!ふふっ」

彰「よかった!ははっ!」

35N.T:2017/03/13(月) 15:11:25 ID:67IMUyp6
2日後・・・

彰「翔、これやるよ」

翔「そっ!それは焼きそばパン!・・どうしたんだいきなり!」

彰「まあたまにはいいじゃねぇか!なっ!」

翔「・・・・はっはーん・・なるほど・・じゃ、ありがたく!・・もぐもぐ・・よかったな」

彰「んっ?なんか言ったか?」

翔「いんや?なんでも!・・・そういえばもうすぐだな」

彰「なにが?」

翔「何がって、今日は10月25日、お前の誕生日は11月1日だろ?」

彰「あっ、あああああ!!忘れてた!」

翔「おいおい、また誕生日なの忘れたのかよ・・いつもそうだな・・でもよ、今回は特別な誕生日になるんじゃねぇのか!?んー?」

彰「えっ?」

翔「朱美ちゃんと恋人になって最初の誕生日だぞ!?何もないわけないだろ!」

彰「あっ!朱美に俺の誕生日いつか教えてねぇ!」

翔「なんだとーー!お前恋人に誕生日教えないってありえないぞ!」

彰「で、でもよ、こんなギリギリになって今更誕生日教えるなんてよぉ!」

翔「過ぎてから教えるよりはマシだ!今日の下校も朱美ちゃんと帰るんだろ?ならその時にでも言え!」

そして下校・・・・

朱美「もうすぐ11月だねー」

彰「そうだね・・・もうすぐ11月だね・・」

朱美「それでね、どうしよっか!」

彰「えっ?なにが?」

朱美「何がって、彰君の誕生日でしょ?11月1日」

彰「知ってたの!?」

朱美「うん、彩音ちゃんが前に教えてくれたよ、彰君の事だから忘れてるんじゃないかって」

彰「そ、そうなんだ!ははっ「彩音グッジョブ!」」

朱美「それでね、その日私彰君の家に行って料理作ってあげようかなーって・・どうかな?」

彰「わぁ―!本当に!嬉しいよ朱美!」

朱美「うふふ、よかった!何か食べたいのある?」

彰「朱美が作ってくれる物なら俺なんでもいいよー」

朱美「もー彰君ー」

彰「ははは!」

そしてあっという間に11月1日になった・・・その日、彰と朱美はついに禁断の選択をするのであった・・

36N.T:2017/03/13(月) 15:32:10 ID:67IMUyp6
彰の部屋には既に朱美が台所で料理を作っていた・・

彰「あー・・楽しみだなぁー・・俺の人生最高の誕生日だ・・」

朱美「お待たせ!・・じゃーん」

彰「わぁ!おいしそーー!」

朱美「美味しくできているといいんだけど・・」

彰「それじゃあ、いただきまーす!もぐもぐ・・・美味しい!!すっごく美味しいよ!」

朱美「よかった!まだまだあるからどんどん食べてね!」

彰「よーし全部食べちゃうぞー!」

そして彰は見事に全て平らげた

朱美「すごい・・いっぱい作りすぎちゃったかなって思っていたくらいなのに・・」

彰「ごちそうさま!とても美味しかったよ!」

朱美「ふふっ、それはよかった・・じゃあ食器片づけるね」

彰「(朱美ちゃん・・・俺・・俺今度こそ!)朱美!」

朱美「きゃ!彰君!?」

朱美を押し倒す彰

彰「今度こそ・・今度こそ朱美とつながりたい!」

朱美「彰君・・・うん、いいよ・・」

朱美は静かに目をつむる

彰「(今日こそ・・今日こそは頼むぞ俺の・・)」

朱美「んっ・・んあ・・ねぇ?彰君・・」

彰「んっ?朱美?」

朱美「こうなるかもって思ってまた風船持ってきたけど・・」

彰「風船はいらない!・・そんなもの使わなくても俺は朱美を!」

朱美「はぁん!!・・あきら・・くぅん!」

彰「(そうさ、俺の想いを朱美ちゃんに伝えるんだ!)」

そして朱美は服を脱ぎ、下着姿でベットに横たわる

彰「やっぱり綺麗だ・・」

朱美「ありがと・・うん、私、もう覚悟決めているから・・いつでも・・」

彰「うん、わかった、今度こそこのゴムを使う時が・・・・」

朱美「どうしたの?・・」

彰「えっと・・その・・くそぉ!!」

朱美「彰君!?」

彰「なんでなんだくそぉ!さっきまで確かに固くなっていたのに!なんでこの大事な時になって!」

朱美「・・・・ううん、気にしないで?・・えっと、風船・・用意す・・きゃ!」

彰「いや、いつも俺ばかりだから・・今日は朱美を気持ちよくしてあげる・・」

朱美「彰君・・あっ!んっ!そこ・・だめぇ・・」

彰は朱美の身体を優しく触り、感じるポイントを刺激していく・・

朱美「ああん!あっ!・・だめ!まっ・・あん!」

彰「朱美!朱美!」

朱美「彰・・くぅん!あっ、ああぁぁぁー!」

朱美の身体が大きく震える・・・

37N.T:2017/03/13(月) 15:49:47 ID:67IMUyp6
朱美「はぁーはぁー・・」

彰「朱美・・」

朱美「彰・・君・・」

彰「俺、絶対治すから・・」

朱美「・・・・・ねぇ、彰君」

彰「えっ?」

朱美「風船、使お?・・今日彰君の日なのに・・まだ・・」

彰「朱美・・・」

朱美「待ってて?・・・・えっと・・・あれ・・・あれ・・」

カバンをあさる朱美・・だが・・

朱美「あれ・・無い・・どうして!確かに入れたはずなのに・・」

彰「朱美!いいよ、気にしないで?今日はもう十分堪能したから」

朱美「そんな・・でも・・・」

彰「俺達これからだろ?・・だからそんな急ぐ必要ないんだ・・だろ?」

朱美「・・・いいよ・・」

彰「えっ?」

朱美「いい機会だよ・・試してみよ・・」

朱美が彰に近づく

彰「朱美?」

朱美「来て・・」

彰は朱美に手を引かれ、ある場所に移動する・・・そこは・・

彰「風呂場?・・朱美?ここで何を・・」

朱美「彰君の為なら私・・私・・」

朱美が身体震わせながら彰を見つめ・・

朱美「膨らまそ?・・・」

彰「え?でも風船は・・」

朱美「風船じゃない・・私の・・私のお腹を膨らますの・・あの画像の女の子みたいに!」

彰「なっ!なんだって!!それはダメだ朱美!危険すぎる!」

朱美「私色々調べたの!・・現実でも水や空気をホースで入れる浣腸プレイがあるって・・だから私にだって!」

彰は朱美を抱きしめる

彰「もうこれ以上言わないでくれ!俺にとって朱美が何より一番大切なんだ!・・朱美をそんな・・風船みたいに扱うなんて俺は・・・はっ!?」

朱美「ふふっ・・身体は・・正直だね?・・」

彰のモノが大きくそそり立つ

朱美「今日は冒険・・してみよ?・・一緒に・・」

彰「朱美・・・本当に・・・いいのか?・・」

朱美「うん・・彰君・・・いいよ・・やろ」

彰「朱美!」

朱美「んっ!」

彰は朱美にキスをした・・そして彰の手がシャワーへと伸び・・・きゅ、きゅ、ポン・・・シャワーヘッドを外した・・

彰「もう一度聞くよ?・・いいんだね?」

朱美は身体を震わせながら・・

朱美「はい」

朱美はお尻を彰に向ける形で腰を突き出した

彰「でも、すこしだけ・・すこしだけ・・なっ?」

朱美「・・・うん、お試し・・ねっ」

彰「それじゃあ・・いくよ・・」

彰は朱美にホースを近づけた・・・

38N.T:2017/04/05(水) 22:27:56 ID:wbwqPVPs
ちょろちょろっと少ない量の水がホースから流れる・・その水音に朱美の身体が微かに震える

彰「・・・ごくっ・・」

ホースの先が朱美の肛門に触れた

朱美「いやっ・・んっ・・」

そして力を込め、ホースを中に差し込もうとする・・だが・・

彰「あれ・・入らない・・」

朱美「痛っ!・・痛っ・・い・・」

彰「あっ!朱美ごめん!」

朱美「ううん、平気・・」

彰はハッっと何かを思い出す

彰「そうだ!ちょっと待ってて!」

彰は風呂場を出ていく・・

朱美「彰君?・・」

彰「朱美、これを使おう」

戻ってきた彰の手にはローションが握られていた

朱美「ローション?・・」

彰「えっと・・男にはこれが必要な時があってね・・ははっ・・これを塗れば滑りが良くなって入ると思うんだ」

朱美「うん・・わかったわ」

朱美は再度壁に手を付き、腰を突き出す

彰はローションを手に出し、ホースの先に塗る・・そして

彰「冷たいかもしれないけど我慢して?」

朱美の肛門にローションを垂らす

朱美「あっ・・冷た!」

彰「これでよし・・それじゃあ改めて・・入れるよ?」

ホースから少量の水が流れる、朱美の身体が震える・・・そしてホースの先が肛門に触れる

朱美「んっ・・」

ぐぐぐっ、最初の時とは嘘のように肛門の中へすんなりと入っていくホース・・

朱美「いやぁ!・・んんっ!」

彰「すごい・・入った・・」

ちょろちょろと水が流れるホースが、ついに朱美の中へ挿入され、水が肛門の中に流れ込んでいく・・さらに少量の水が足を伝って流れ落ちる

朱美「ううっ・・入る・・入ってきてる・・お腹の中にぃ・・」

朱美の身体がガクガクと震えが強まっていく・・

彰「すごい・・夢にまで見た行為を本当にやってるんだ・・・」

彰は今の状況に夢中になっていた・・

彰「(もっと・・もっと入れたい・・もっと膨らんだお腹が見たい・・)」

彰の手がシャワーの水量調節する所に伸びる

朱美「彰・・君?・・あっ!?だめぇ!!」

朱美がホースを抜く・・

彰「はっ!・・朱美ごめん!俺・・」

朱美がその場に座り込み、ガクガクと震えている・・

彰「俺・・俺なんてことを・・」

39N.T:2017/04/05(水) 22:51:07 ID:wbwqPVPs
朱美「彰君・・違うの・・私・・」

彰「えっ?」

朱美「彰君のために覚悟はしてるの・・でもね・・・やっぱり怖い・・ね・・」

彰「そうだよね・・自分のお腹を膨らますなんて怖いに決まってる・・でもありがとう、もう十分だ」

朱美「えっと・・トイレ行ってくるね・・お腹の中に水が残ってるみたい・・」

彰「わかった」

そして風呂場を出ていく朱美を彰は見送る・・そして時間は過ぎ・・朝になった・・

朱美「起きて彰君・・・朝だよ」

彰「ううん・・朱美・・おはよう」

朱美「うん、おはよ・・朝ごはん作ってあるから食べて学校行こ?」

彰「えっ?朝ごはん!わぁー嬉しいよ!」

そして朱美の作った朝ごはんを食べ、共に家を出た・・昨日の夜の事は会話に出ることはなかった

翔「よっ!2人ともおはようさん!今日もラブラブだねー」

朱美「翔君おはようー」

彩音「やっほ!おはよ!」

彰「おう彩音、おはようー」

彩音が下に目線を向ける、そこには手を繋ぐ彰と朱美の手

彩音「・・・・・」

彰「んっ?・・彩音どうし・・」

翔「あーーーー早く帰りてーー!」

彰「うわっ!いきなり大声でなんだよ!」

翔「たまには大声で叫びたい時があるんだよ!ほら行こうぜ!」

彰「あっ!おい引っ張るなよ翔!」

彰の手が朱美の手から外れる

朱美「ふふっ、本当に翔君と仲がいいんだね」

彩音「幼馴染だもの・・私もだけど・・ねぇ朱美ちゃん」

朱美「えっ?」

彩音「彰と恋人になって・・・今幸せ?」

朱美「うん、幸せだよ」

彩音「・・・そっか・・ほら行こ!彰たちに置いてかれるよ!」

朱美「あっ!待ってー!」

そして日は過ぎ・・12月に突入した・・・

40N.T:2017/04/05(水) 23:18:42 ID:wbwqPVPs
翔「明日はついにクリスマスかー・・・今年のクリスマスも1人クリスマス〜・・・はぁ・・」

彰「しょ・・」

翔「お前はいいよな!朱美ちゃんと一緒に過ごすんだろ!クリスマス!」

そう・・あの誕生日の日以来俺の家に朱美が来ることはなかったが・・・・デートの後に朱美が俺の家に来る

彰「うっ・・そう・・だけど・・」

じっと睨み付ける翔

彰「なっ・・なんだよ・・わかったよ!なんか奢るよ!それでいいか?」

翔「まじでーー?いやーそんなつもりはなかったんだがそういうなら仕方ない!それじゃあ早速売店に・・」

朱美「ねぇ彰君、明日の事なんだけどー」

彰「あっ!朱美!」

翔「うわぁぁぁーーーー!」

翔が勢いよく廊下に飛び出した・・

朱美「えっと・・もしかして私何か悪いことした?・・」

彰「はっ・・はは・・」

そして翌日、綺麗なクリスマスの夜のイルミネーションを朱美と共に堪能した・・そしてついに・・

朱美「お邪魔します」

彰「いらっしゃい、上がって」

朱美があの時以来久しぶりに部屋を訪れた

彰「綺麗だったねーイルミネーション」

朱美「そうね、すっごく綺麗だった」

デートで見た綺麗なイルミネーションや、買ったお土産の話で盛り上がった・・そんな時だった・・

朱美「えっとー・・他にはーーあっ!これも!・・・あっ!」

バックの中からお土産の袋を取り出すと、バックから何かが落ちた・・

彰「んっ?・・何か落ち・・・」

バッっとすぐさまそれを拾いバックにしまう朱美・・

彰「あ・・朱美・・」

朱美「えっと・・・・その・・・」

朱美の目が泳ぐ・・

彰「今のって・・・もしかして・・・」

間違いない・・・彰は確かに見た・・それは・・・

朱美「・・うん・・・これ・・」

それは足で踏んで押すタイプの空気入れだった・・

41N.T:2017/04/07(金) 00:15:56 ID:Sd09mu.Q
彰「えっと・・なんでそんな物がバックの中に?・・ずっと持ち歩いてたの?」

朱美「うん・・彰君の家に行くってわかってたから・・自宅の倉庫にあったから持ってきたの・・」

彰「それはつまりー、そういうことだよね?・・でも空気入れならうちにあるやつでもー」

朱美「汚したら悪いかなって・・」

彰「汚す?・・・」

朱美「お風呂借りるね?」

彰「あっ、ああどうぞ、もう準備はできてるからいつでも・・」

そして風呂場に朱美が向かった・・彰は考えていた・・

彰「最近朱美ちゃんが積極的に俺を満足させてくれようとしている・・嬉しいけど本当にこれでいいのだろうか・・でも頭ではダメだとわかっているけど・・」

それから朱美の次に彰がお風呂に入り、数分後・・・

朱美「・・・・・・・・・」

彰「えっと・・じゃあ夜遅くなっちゃうし・・そろそろ・・」

朱美「うん、いつでもいいよ・・」

と言うと朱美が服を脱ぎ始める・・だがいつもと違った

彰「朱美?・・」

朱美はスカートの中から下着を脱ぎ、そして空気入れを用意する・・

朱美「あのローションまだある?」

彰「えっ?ローション?・・・あるけど・・なんで?」

空気入れを持つ手にぎゅっと力が入る

朱美「ローション塗らないと・・やっぱり入らないかなって・・」

彰はその一言に全てを理解し、そして驚いた

彰「もしかしてその空気入れ使ってやろうとしていることって!?」

朱美「うん、前はシャワーだったから止まることなく入ってくる水の感覚に耐えれなかった・・でもこれなら自分のタイミングで出来るかなって・・」

彰「それって・・やっぱりこの空気入れで膨らますのは風船じゃなくて・・」

朱美「・・・私の・・・お腹・・」

42N.T:2017/04/07(金) 00:44:57 ID:Sd09mu.Q
彰「でっ、でもそれじゃあ・・朱美が・・」

朱美「彰君はしたくないの?・・好きなんでしょ?お腹が大きく膨らんだ女の子・・」

彰「それは・・好きだけど・・」

朱美「私もね、驚いてるんだ・・・」

彰「えっ?」

朱美「こんなに独占欲あったんだなって・・わかってるの、彰君が見ているあれはアニメや漫画・・現実にいる女の子じゃないってこと・・」

朱美がじっと彰を見つめ

朱美「でもね・・なんか悔しいの・・私の事好きって言ってくれて・・私も昔から彰君は好きで・・でも彰君を満足させてあげられるのは私じゃないということが・・」

彰「それは・・朱美!」

朱美「だからね・・私が彰君を満足させてあげたいの・・だから・・」

朱美が彰に近づく

朱美「私は彰君を満足させられる身体になりたいの・・だからこれは彰君だけの為じゃない、私の為でもあるの」

彰「朱美・・嬉しいよ・・・でも危険だったらすぐやめよう、俺にとって朱美が一番大切だから」

朱美「うん」

彰は空気入れから伸びるホースの先にローションを塗る

朱美「お風呂場でする?床がローションで汚れちゃうかも・・」

彰「いや、大丈夫だよ、タオルやティッシュで拭けば平気さ」

朱美「わかった、じゃあ・・」

朱美が壁に手を付き腰を突き出す、そして朱美の肛門にローションを垂らす

朱美「んっ、冷たい・・」

彰「濡れたよ・・じゃあ、入れるよ?」

朱美「うん・・」

ぐぐぐっとホースが朱美の中に挿入されていく

朱美「いやぁ・・んんっ・・」

彰「これくらいでいい・・かな?・・痛くない?苦しくないかい?」

朱美「ええ、平気・・」

彰は足ふみ部分を床に置いた・・

彰「朱美、嫌だったり痛かったらすぐ言うんだよ?」

朱美「うん、えっと・・ゆっくりお願い・・優しく入れて・・」

彰「勿論さ・・じゃあいくよ」

彰の足が足ふみ空気入れに乗り、そして体重をかけ・・・ぷしゅ・・

朱美「んっ!」

彰「大丈夫?」

朱美「うん、お尻の中でホースが動いてなんか変な感じなだけ・・続けて?」

彰は再度体重をかける・・・ぷしゅ・・

朱美「あっ・・んん・・」

ぷしゅ・・ぷしゅ・・ぷしゅ・・

朱美「前の水と違って・・あんっ!・・中に入ってるのか・・んっ・・」

彰「お腹はどんな感じ?」

朱美が壁から手を離し、上着をめくりお腹を見せる

朱美「ううん、まだ膨らんでいる気がしないよ・・苦しさもまだない感じ・・」

彰「それじゃあ、もうすこしスピード上げてみようか・・」

朱美「そうだね」

朱美が再度壁に手を付き腰を突き出す・・そして空気入れを踏んでいく・・ぷしゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・

朱美「はあぁ!・・んんっ・・」

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44N.T:2017/04/21(金) 00:36:11 ID:ogo1Zv1g
しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・

朱美「んっ・・あっ・・彰君!」

彰「朱美?」

朱美「ほら見て!・・少しだけどお腹が張ってるの!」

目に見えてハッキリと確認は難しいものの、朱美は自分のお腹をさすりながらそう話した

彰「本当かい?!・・」

朱美「ほら、触って?・・・」

彰「あっ・・確かに張ってる気がする!」

朱美「でしょ!・・本当に空気入れたら人のお腹も風船みたいに膨らませられるんだー・・それじゃあもっと入れてみよ」

彰「う、うん・・・本当に大丈夫なのかな・・」

朱美「自分の身体の事は私がよくわかっているわ、まだまだ大丈夫だから・・ねっ?」

彰「わかった!苦しかったら言うんだよ?」

そして彰は改めて空気入れを踏み、朱美にお腹に空気を送り込んでいく・・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・

朱美「んっ・・・ふっ、ああ・・」

しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・

朱美「すごい・・少しづつだけど・・お腹が膨らんでいくのがわかるよ・・」

朱美は片手でお腹を押さえ、膨らんでいくお腹を眺めている・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・

彰「興奮であそこが破裂しそうだ!・・もう・・触らなくても・・イきそうだ・・はぁーはぁー、もう限界だ!」

彰は自分の物に触れると勢いよく射精した・・

朱美「あっ、彰君・・すごい・・いっぱい・・」

彰「うああ・・朱美・・最高だよ・・朱美・・ああ・・」

しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・

朱美「あっ!そんないきなり!・・んあっ!」

彰「もっと!もっと大きくなって朱美!はぁーはぁー!」

しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・

朱美「ちょ・・ちょっと彰・・君んくぁ!!・・空気が・・早いよ・・どんどん入って・・ああん!・・お腹が・・膨らんで・・んはっ!」

朱美のお腹はついに目に見えて確認できる程に膨れ上がっていた・・

朱美「私のお腹・・妊娠したみたいに・・膨らんで・・あ、彰君・・と・・とめ!」

しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・

朱美「うっあぁ!・・彰君・・・ってばぁ!」

彰君「あ、朱美ごめん!俺また・・あっ・・」

彰は冷静に朱美を見る、そこには涙目になりながら膨らんだお腹を押さえている光景だった

彰「俺なんてことを!」

朱美「ううん、大丈夫だよ・・うっ・・すこし・・苦しいかも・・」

彰「わかった!無理しないで!・・えっと・・」

朱美「トイレ借りるね・・・・お腹の中の空気出さないと・・」

彰「うん、わかった・・ごめん・・・」

そして朱美はホースが挿入されたまま、空気入れも持ちトイレの中に入って行った・・

彰「あーーーもう!俺のバカ!!せっかくあそこまでしてくれたのに怖がらせてどうするんだよ!」

そして数十分後・・・朱美はトイレから出てきた・・・

45N.T:2017/05/12(金) 12:07:20 ID:PYpr8HpQ
彰「大丈夫?朱美」

出てきた朱美のお腹は元の細いお腹に戻っていた

朱美「うん、平気・・思っていたより全部出すのに時間かかったけど・・」

彰「そうなんだ・・ごめんね、無理させて・・俺夢中になっちゃって・・」

朱美「ううん、気にしないで?・・でも次はもっと頑張るから」

彰「うん・・えっ?次?」

朱美「ふふっ、じゃあ寝ようか」

彰「朱美・・・そうだね!」

朱美を大切にしよう、この子は俺の命よりも・・そう心から彰は思った・・そして次の日・・

朱美「おはよ彰君、朝ごはんもうすこしで出来るから待っててね」

彰「うん、ありがとう」

朝ごはんを作る朱美の後ろ姿を見て彰は夜のことを思い出した

彰「俺、ついに現実の女の子を膨らませたんだ・・嬉しいけど・・でも本当にこれでいいのだろうか・・」

朱美「ふ〜ふふん〜♪」

彰「もうすこし・・だけ・・そう、もう少しだけなら・・」

朱美「彰君?どうしたの?」

彰「わっ!ごめん、考え事してて・・」

朱美「そうなんだ、てっきりお腹の大きな女の子の事考えてると思った」

彰「うっ、それは・・」

朱美「彰君がしたかったら私はいつでも・・」

彰「えっ?」

朱美「さっ、さてと!ご飯冷めちゃうから早く食べよ?」

そして時間が過ぎ・・椅子に座ってPCを操作している彰・・

彰「そういえば今日気になってた膨腹同人の発売日だった!・・でもさすがに朱美がいるときにそんなの見るわけにはいかないもんな」

朱美「ねぇ?彰君・・・いきなりこんな事言うの困るかもしれないけど・・」

彰「何?どうしたの?」

朱美「えっと・・その・・出来るだけ、出来るだけでいいの・・」

彰「えっ?なにが?」

朱美「アニメとか漫画はまだいいんだけど・・・実写の女性が膨らんでいる画像とか動画とか・・その・・見ないでほしい・・」

彰「朱美・・」

朱美「束縛するつもりはないの・・でもね・・出来るだけ・・出来るだけで・・あっ」

彰は朱美を抱きしめた

彰「わかった、もう見ない・・俺にはもう朱美だけでいい」

朱美「嬉しい、彰君・・」

彰「それじゃあさっそく・・えっと・・このフォルダと・・このサイトと・・」

彰はPC内に保存されている実写の画像を消去していく

朱美「えっと、そのかわり・・私を撮っていいよ・・」

彰「・・・うえっ!?それって・・」

朱美「私のお腹を膨らませた姿なら・・好きに撮っていいよ・・」

彰は唾を飲んだ・・・

46N.T:2017/07/20(木) 15:12:29 ID:VY9aJM/s
彰「いいの?・・朱美?」

朱美「うん・・私のわがままで大切な画像消させちゃったんだもん・・それに・・私なら・・私ならいいの!・・」

彰「嬉しいよ、夢みたいだ!」

朱美「それじゃあ・・はい!・・さっそく最初の一枚・・撮ろ?」

彰「えっ、でも疲れてるんじゃ・・」

朱美「私なら大丈夫だから・・私のお腹を好きなだけ膨らませていいから・・好きに撮って?」

彰「(こんなこと言ってくれる女の人がいたなんて・・)わかった・・それじゃあ・・」

彰は空気入れのホースを手に取り、朱美の肛門にホースを挿入する

朱美「んっ・・」

彰「それじゃあ空気入れるよ?苦しくなったら言って?」

朱美「うん・・」

彰は空気入れを押し、空気を朱美の中へ・・シュ、シュ、シュ・・

朱美「んんっ!入ってくるのがわかるよ・・私の中に・・空気が・・」

それから彰は夢中で朱美に空気を送り続けた・・シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ・・

朱美「あっ・・彰君・・私のお腹・・すごい・・」

朱美が手でお腹をさする・・そこには空気で膨らんだ朱美のお腹・・

彰「そうだね・・本当にすごいよ!・・それじゃあこれくらいに・・」

朱美「待って!・・実写の女の人はもっと大きく膨らんでたから・・もっといいよ・・」

彰「そ、それは・・合成の可能性もあるし・・」

だが彰の意思とは関係なく手が空気入れを押し始める・・・シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ・・

朱美「んあっ!・・もっと入ってくる・・お腹がどんどん膨らんでいくよぉ・・」

・シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ・・

朱美「(こっ・・怖い・・お腹が苦しい・・・でも彰君のため・・我慢しなきゃ・・)彰君、まだ平気だから・・」

彰「わかった・・無理しないで?」

彰の空気入れを押す早さがあがる・・・シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ・・

朱美「んいぃぃー!・・くっ・・苦しぃぃ・・」

ついに朱美の口から苦痛の声が漏れた・・朱美のお腹は妊婦と見違えるほど膨らんでいた

彰「すごい・・すごいよ朱美!」

朱美「えへへ・・」

47N.T:2017/07/20(木) 15:36:17 ID:VY9aJM/s
朱美「すごい・・妊娠したみたい・・でも中身は空気なんだね・・」

彰「ああ、もう・・興奮が・・おかしくなりそうだ・・あっ・・ああ!」

彰は興奮に耐え切れず射精してしまう・・

朱美「彰君・・喜んでくれてるんだ・・えへへ・・嬉しいなぁ・・」

朱美が照れながら・・

朱美「それじゃあ・・好きに撮って?」

彰「ああ、ありがとう!それじゃあ」

彰は何枚も写真を撮った・・朱美の妊婦のように膨らんだお腹を・・そして笑みを浮かべながらも苦痛で表情が時より歪む朱美の表情を・・

朱美「あっ・・彰君・・・そろそろ・・ねっ?・・」

彰「ごめん!夢中になっちゃって・・そうだね、えっとー」

朱美「手を貸してもらえる?トイレでお腹の中の空気出してくるから・・」

彰「わかった!えっと、立てるかい?」

朱美「お腹が張って苦しいけど、なんとか・・それじゃあ行ってくるね・・」

朱美はホースを挿入されたまま、一人トイレに向かった

それから数分が経過したが朱美は戻ってこない

彰「朱美大丈夫かな・・でもあんなに空気いれたんだもんな・・そんな早く出し切れないか・・」

彰は撮った写真を見返す

彰「すごい・・これを俺の手で・・」

朱美「何見てるの?えっち」

彰「うわぁ!」

朱美「うふふ、ただいま、時間がかかちゃった」

朱美のお腹は元に戻っていた

彰「おかえり、お腹は大丈夫かい?」

朱美「うん、平気・・すこしヒリヒリするけど大丈夫だよ?」

彰「そっか・・ありがとう、俺幸せだよ」

朱美「うん!」

そしてそれから月日が流れ・・・彰たちは3年生になった・・

48N.T:2017/07/23(日) 22:57:46 ID:.yThd4fo
翔「あーようやく俺たちも3年かーー!」

彰「なんかあっという間だったなぁ・・」

翔「お前は憧れの朱美ちゃんと恋人同士になれたんだから将来は決まったようなもんだろー」

彰「なんで?」

翔「なんでって・・そりゃあ結婚のためにお前は就職だろー」

彰「けっ結婚!?」

翔「えっ、しないの?!」

彰「いや・・そういうわけじゃないけど・・まだそんなこと考えてなかったというか・・」

翔「あーあ、どうせ毎日イチャイチャしてるから今が幸せーってやつだろ!そんなんじゃあとで困るぞー彰」

彰「うーん・・そう・・だよなぁ」

一方朱美は・・

晴奈「ねぇー朱美!卒業したらどうするか考えてるー?」

朱美「ううん、まだ・・でもピアノの勉強のためにピアノの専門学校もいいなって考えているとこ」

晴奈「そうなんだー・・へへー私はてっきり卒業したらお嫁さんになるとばかり思ってたなー!」

朱美「おっ・・お嫁さん!?ちょっと晴奈ーー!」

晴奈「えへへー冗談冗談!・・でも満更でもないんじゃない?!」

朱美「それはぁー・・その・・まぁ・・」

晴奈「くぅぅー可愛い―!私がお嫁にもらうぅー!」

朱美「ちょ、もうー晴奈ってばー」

彩音「・・・・・・・・・」

そして放課後・・

朱美「彰君!おまたせ」

彰「朱美、お疲れ!じゃあ帰ろうか」

朱美「ねぇ?彰君」

彰「んー?どうしたの?」

朱美「晴奈にね、卒業したらどうするんだーって聞かれて、私たちもうそういうこと考える時期なんだなって・・」

彰「俺も翔に同じ質問されたよ、3年生なんだなぁーって改めて思ったよ」

朱美「彰君はどうするの?進学?・・就職?」

彰「それがまだ何も!・・・朱美は?」

朱美「私もまだ・・・ピアノの専門学校に行こうか・・それともー」

朱美がチラッと彰を見る

彰「それとも?」

朱美「ううん!なんでも!・・1つ聞いていい?」

彰「何?」

朱美「もし卒業しても・・私たちの関係は・・続いていくよね?」

彰「勿論さ!ずっとずっと一緒さ」

朱美「彰君・・嬉しい・・・んっ」

彰と朱美はキスをする・・

朱美「こ、こんな所ではしたなかったかな・・」

彰「大丈夫、誰も見てないよ・・多分・・はは」

朱美「うふふ、じゃあ私はこっちだから!また明日ね!」

彰「ああ!気をつけて!また明日!」

だが向こう側の壁から除く・・・

彩音「・・・・はぁー何してるんだろ私・・・諦めないといけないのに・・」

そしてその夜・・翔からの電話が鳴る

翔「彰ーどう思う?」

彰「いいと思うぞ、やろうやろう!」

翔「おーそうか!じゃあ次の日曜にみんなで俺の家に集まって勉強会だ!みんなで揃って卒業したいしな!・・朱美ちゃんに連絡頼むは!俺は彩音と晴奈辺りに聞いてみるぜ」

彰「おう、わかったーじゃあおやすみー」

49N.T:2017/07/23(日) 23:22:43 ID:.yThd4fo
そして土曜日・・

翔「明日朝の10時に駅に集合!それでいいか?」

彰「おう」

朱美「うん、大丈夫」

彩音「いいわ」

晴奈「OK---」

翔「よーし!決まり!」

そして翔の家で勉強会を開くことになった彰達・・だがこの日・・まさかこんなことになるとは・・今の彰・・そして朱美は思っていなかった・・

そして日曜日・・

彰「おはようー」

朱美「おはようございます」

翔「おう!きたかお二人さんおっはー!」

晴奈「おはようー!」

彰「彩音は?」

翔「用事があって昼過ぎにくるってさ、俺の家の場所知ってるし」

彰「そうだな」

翔「それじゃあ出発ーー!」

そして彰たち翔の家に到着、お互いの苦手科目を勉強しあう・・そして昼・・

翔「彩音遅いなぁ・・電話してみるか」

彰「・・あっ!しまった!宿題の用紙もってくんの忘れた!」

朱美「えー!彰君私あれほど忘れないようにって言ったのにー」

翔「おう彩音かー?・・・おう・・おーそうかそうか」

彰「彩音は今どこだって!!」

翔「んっ?今家出た所だって」

彰「電話貸してくれ!・・彩音か!悪いんだけどさ!俺の部屋にある宿題の用紙持ってきてくれないかな!合鍵の場所知ってるだろ?」

彩音「ええー?もうーしかたないなぁー・・わかったわよー」

彰「助かるぜ!ありがとー!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

彩音「はぁー全く、宿題を忘れるんじゃないわよ彰ってば・・」

そして彰の家に到着する彩音

彩音「えっとーたしか合鍵はーーーっと・・・あっ、あったあった!」

隠してあった合鍵を取り、ドアを開ける彩音

彩音「ふーん、相変わらず綺麗にしてるのねー・・」

彰の部屋へ進む彩音

彩音「えっとー、宿題用紙はっとー・・あっ、あったあったこれね・・・何よ彰ってばパソコンつけっぱなしじゃないー!」

彰の部屋のパソコンは電源が入ったままだった・・

彩音「全く・・ついでにシャットダウンしてあげよ・・」

彩音がマウスを動かすと暗かった画面がつく・・そこには・・

彩音「画像フォルダ?・・すごい数・・・もしかしてエッチな画像だったりー!」

彩音は面白半分にフォルダを開く

彩音「どれどれ!幼馴染の私が彰の趣味を見てあげましょうーー!・・ふふふっどうせろくな趣味じゃー・・・・えっ・・」

パソコンの画面に映し出せれた画像・・・それは・・・

彩音「・・・朱美・・・ちゃん?・・・」

50N.T:2017/08/10(木) 15:42:02 ID:dpj67W9M
彩音「これも・・これもだ・・・これって本当に・・朱美ちゃん?・・」

彩音は動揺する・・その画像に移る女性はどう見ても朱美本人・・

彩音「そ、そうよね・・恋人だもの・・ははっ、あの2人もうそこまで進んでたんだ・・そっかー・・」

だが彩音が何より動揺していたのはほかに理由があった

彩音「朱美ちゃんのお腹が大きい・・どれも同じだ・・うわっ、こっちなんてもっと大きい・・・まさか朱美ちゃんって妊娠して・・ううん、そんなわけない、だって前に学校で会ったときは普通だったもの・・」

彩音「も、もうやめておこう・・そうよ、私は何も見てないし知らない、うん!私は夢でも見てるのよ、そうよ・・」

だが彩音の手は新たな画像を次々と開いていく

彩音「これは・・動画ファイルだ・・・ごくっ・・」

震える指でマウスをクリックすると、動画が再生され始める

彰「録画されてるよ朱美」

朱美「ううぅ、恥ずかしい・・いいよ、いつでもきて」

彰「うん、それじゃあ・・」

ぷしゅ・・しゅ・・しゅ・・

朱美「んっ・・あっ・・」

彩音「なに・・・してるの・・・・」

それから動画は再生され続け・・

朱美「ああん!お腹が、お腹がもうすごいよぉーー!」

朱美のお腹が妊婦のように膨らんでいる、そして再生を止めた

彩音「それじゃあこれ全部・・・・彰が空気入れで朱美ちゃんを?・・」

彩音の頭は混乱していた・・その時だった、彩音の携帯が鳴る

彩音「・・・・・・もしもし」

彰「今どこだー?宿題の用紙見つかったか?」

彩音「う、うん、今持って向かうとこ・・」

彰「おーそうかサンキュー!気をつけてな!」

電話が切れる・・

彩音「・・・・・・・早く・・行かなきゃ・・」

彩音はPCを消すと、彰の部屋を後にした・・・

51N.T:2017/08/11(金) 10:16:11 ID:iFBwPYjU
そして彩音が翔の家に到着する

翔「おう、いらっしゃいー!待ってたぜー」

彩音「・・・・勉強は?」

そこには彰たちがトランプをしながらお菓子を食べている光景が

彰「休憩だよ休憩!さっきまでちゃんとやってたんだぜ!・・なっ!晴菜」

晴菜「えっ、ええ!もちろん!」

彩音「はぁ、まあいいけど?・・はいこれ」

彰「おうサンキュー!」

彩音「・・・・やっぱり大きさは普通よね・・」

朱美「どうしたの彩音ちゃん?・・私に何かついてる?」

彩音「あっ、ううん何でもないわ、相変わらず可愛いなって思っただけ!」

朱美「ええ!もう彩音ちゃーん!」

そして時間が過ぎていく・・だが彩音は先ほどの画像や動画のことで頭がいっぱいで勉強に集中できずにいた

彩音「・・そういうプレイ・・なんだよね・・あれ・・」

彰「なあ彩音、ちょっといいか?」

彩音「どっちの趣味なんだろ・・彰?・・それとも朱美ちゃん?・・」

彰「おーい、彩音ー?」

彩音「ふぇ!?・・あっ、どうしたの!」

彰「どうしたのって、さっきから話しかけてるのに上の空だったから大丈夫かなと・・何かあったのか?」

彩音「ううん、何でもない!・・ごめん」

彰「ならいいけど・・あ、そうだそうだ、この問題なんだけどさ!わかる?」

彩音「えっとーー、うわ!これ私も苦手なのよー」

朱美「どれ?・・・あーこれはここを・・・」

彰「おーー!なるほど!!ありがとう!」

朱美「うふふ、どういたしまして」

彩音「・・・・・・・・」

彩音が唇を噛む・・

翔「ありゃ!もうこんな時間!時が立つのは早いのぅー」

晴菜「年寄りみたいなこと言わないの!・・それじゃあそろそろ解散にしますか」

彰「そうだな、遅くなるといけないし」

そして全員が帰り支度を開始する

52N.T:2017/08/11(金) 10:31:16 ID:iFBwPYjU
翔「んじゃーねー!また学校でー!」

彰「おう!」

翔の家を出て各自帰宅するため駅へと向かう道中・・

彰「んっ?こんな所に駄菓子屋なんてあったっけ」

彩音「あ、本当だ」

晴菜「少しだけみていかない?」

そして彰たちは駄菓子屋の中へ

朱美「うわーーお菓子がいっぱいー」

彰「駄菓子屋って始めて?」

朱美「うん!実はそうなの」

彰「そっかぁー!確かに近所にはないもんな」

彩音「・・・・・・」

彰「んっ?どうした?彩音」

彩音「ねぇ彰、水風船で子供の頃よく遊んだよね」

彩音の手には水風船が入った袋が握られていた

彰「あー懐かしいな!翔と3人でやったやった!」

彩音「・・・・・今でも風船で遊んだりする?・・」

彰「えっ?・・・いや?・・さすがにこの歳になって風船は・・」

彩音「そう・・・朱美ちゃんは?」

朱美「私もないかなー・・子供のときからずっとピアノしかしてこなかったから」

彩音「ふーん・・そうなんだ・・・」

彰「どうしたんだ彩音、なんか今日おかしいぞ?」

彩音「えっ、そう?・・・いつもと変わらないよ?」

彰「そうか?・・ならいいけど・・」

そして最寄の駅に到着し、各自解散となった・・

彩音「それじゃあ私行く所あるから、2人とも気をつけてね」

朱美「うん、彩音ちゃんもー」

彰「また学校でなー!」

朱美「・・・それじゃあ行こうか」

彰「そうだな・・・えっと・・」

朱美「大丈夫、持ってきてるから・・」

彰「そ、そっか・・それじゃあ行こう」

彰と朱美はそのまま彰の家に向かった・・・・そしてとある店にて・・

彩音「すいません、これください」

彩音の手には空気入れと風船が握られていた・・

53N.T:2017/08/12(土) 22:29:42 ID:zfOgQIlU
彩音の部屋・・

彩音「はぁーー・・何を買ってるんだろ・・私・・」

そこには風船と、手持ちサイズの空気入れが

彩音「バカみたい・・寝よ・・・」

そして朝・・学校にて

朱美「彰君・・来週どうしようか」

彰「そうだなー」

彩音「・・・・・・」

翔「どうした?彩音」

彩音「翔・・・ねぇ翔、ちょっといい?」

翔「ん?どしたん」

彩音「放課後屋上にきて・・お願い・・」

翔「お?・・おう」

そして放課後

翔「どうしたんだ彩音のやつ・・まさかまだ未練が?・・」

彩音「・・・・・・・・」

翔「よぉ、きたぞー!」

彩音「ありがとう、来てくれて」

翔「んだよー、俺達の仲だろ?遠慮はなしだぜ!・・んで、どうしたんだよ」

彩音「翔ってさ・・・その・・彰のさ・・」

翔「彰の?・・」

彩音「彰の趣味・・というか・・性癖・・というか・・知らない?」

翔「ぶーーーーーーーー!・・なっ、なんだよいきなり!」

彩音「例えばさ・・お腹の大きい女の子・・とか・・」

翔「ギクッ!・・・さっ、さぁーー?どうだろうなぁーー!?・・お、俺は何も知らないぞ!ははは」

彩音「ふーん・・そっか・・ごめんね変なこと聞いて!・・それじゃあ!」

その場から去ろうとする彩音

翔「彩音!!」

彩音が止まる

翔「お前・・・まだ諦められないのか?・・あいつにはもう!」

彩音「・・・・・・・・・・」

彩音が走り去る

翔「彩音・・・・あいつにはもう・・・朱美ちゃんがいるんだ・・・」

階段を下りていく彩音

彩音「わかってるわよ・・・そんなこと・・・」

54N.T:2017/08/12(土) 23:06:55 ID:zfOgQIlU
その夜

彩音「間違いない・・あの翔の反応・・・あれは・・・彰のだ・・」

彩音は空気入れと風船に目を向ける

彩音「もし・・・もし私が朱美ちゃんより満足させられたら・・私を選んでくれるかな・・」

彩音の手が空気入れに伸びる

彩音「私のお腹を、朱美ちゃんより大きく・・大きくできたら・・彰は私を見てくれるかな・・」

空気入れを掴む

彩音「それなら・・・それなら私は・・・」

ごそごそ・・空気入れのホースに風船を取り付ける、そしてその風船を・・

彩音「朱美ちゃんも・・風船をお尻に入れて膨らませてるんだよね・・朱美ちゃんに出来るなら私にだって・・」

彩音がズボンを脱ぐ

彩音「ローションも買っといてよかったわ・・えっと・・これを縫って・・これを・・お尻に・・んっ!」

風船のついたホースを肛門に挿入しようと力を込める

彩音「い、痛い・・こんなの入るの?・・でも朱美ちゃんは入れてるんだ・・だったら私にも・・・はい・・るぅぅー!」

ぐぐぐぐ

彩音「はぁーはぁー・・入った・・風船がーーお尻に・・・あとはこれで・・」

空気入れをもつ

彩音「空気を入れて膨らませれば・・お腹が・・」

シュ・・シュ

彩音「あっ、痛い!!痛いぃぃー!」

肛門の中で風船が膨らみ、激痛が走る

彩音「無理!これ絶対無理ぃぃ!」

お尻に挿入されたホースを引き抜く

彩音「こ、こんなの朱美ちゃんは耐えてたの!?・・・」

そして次の日

彩音「結局できずに終わっちゃった・・・何か間違ってるのかなぁ・・」

彰「朱美、ちょっと」

朱美「うん」

彰と彩音が廊下に出ていく

晴奈「はぁー相変わらずラブラブだよねえーあの二人・・」

彩音「・・・・・・」

翔「どうした?彩音」

彩音「トイレよ、聞かないでよ」

翔「すんませー」

彩音は朱美たちの後をついていく・・

55N.T:2017/08/12(土) 23:45:18 ID:zfOgQIlU
彩音「またこんなストーカーみたいなことー・・あっ、止まった!」

隠れる彩音

彰「お腹は大丈夫?朱美」

朱美「うん、大丈夫だよ」

彰「昨日はいつもより大きくしようって思って無理させちゃったから・・」

朱美「大丈夫、確かに苦しかったけど、でも彰君が喜んでくれるなら私も嬉しい」

彰「うん、ありがとう・・俺も嬉しいよ・・でもあまり無理すると・・さっ」

朱美「うふふ、私のお腹が破裂しちゃうかもって?」

彰「う、うん・・」

朱美「大丈夫、女の子の身体はそんなに弱くないよ、限界は私自身がよくわかってる、私のお腹は風船みたいにすぐ破裂なんてしないから」

彩音「風船みたいに?・・・えっ、それって・・」

彰「そうか、でも無理はしないでね?俺にとって朱美が一番大事だから」

朱美「彰君・・・んっ」

2人はキスをした

彩音「あっ・・・」

彩音が唇を噛む

翔「おー彩音戻ったか・・ってどうした・・お前・・泣いてんのか」

彩音「目にゴミが入ったのよ・・・ほっといて・・」

翔「・・・・・・・」

そしてその夜

彩音「・・・考えてはいた・・でもそんなわけないって思ってた・・・」

その手には空気入れが・・

彩音「膨らませていたのは風船じゃない・・朱美のお腹そのものを空気で膨らませていたんだ・・」

空気入れを持つ手が強くなる

彩音「・・・彰・・彰・・・好き・・好きなの・・・ずっと前から・・・あなたのためなら私・・」

彩音は下着を脱ぐ、そしてホースの先とお尻にローションを塗る

彩音「はぁーはぁー・・」

彩音の身体が震える

彩音「朱美ちゃんよりもっと大きく膨らめれば・・そうすれば彰は私を見てくれる・・朱美ちゃんの限界を越えれば・・彰は私を・・」

ぐぐぐぐぐ・・・

彩音「ああっく・・彰・・あき・・らぁ・・・」

ぐぐぐぐぐ・・そして奥までホースが挿入された

彩音「入った・・これで・・私のお腹を・・風船のように!」

彩音が空気入れを持ち、そして・・・・・・・・・

56N.T:2017/08/15(火) 13:44:23 ID:ebOS4fTA
ぷしゅ・・

彩音「んっ・・」

ぷしゅ・・ぷしゅ・・

彩音「ホースが揺れて・・あっ!・・んんっ・・」

ぷしゅ、しゅ、しゅ、しゅ

彩音「本当にこれでお腹膨らむの?・・んっ・・もうすこしペース早く・・」

ぷしゅしゅしゅしゅ・・空気入れを押すスピードを速めていく・・

彩音「あ、すこしだけお腹が張ってきた・・かも・・・」

そして彩音は空気をお腹にいれ続けた

彩音「すごい・・私のお腹がどんどん大きくなってく・・すこし苦しいけど・・これならまだ・・」

彩音はそれから止まることなく空気を送り続け、ついに画像でみた朱美と同じほどの大きさにまで膨腹させていた

彩音「はぁーはぁー・・どうよ・・私にだって・・っく・・このくらい・・」

膨らんだ自分のお腹を触る

彩音「自分のお腹じゃないみたい・・さすがにお腹が張って苦しいけど・・まだ・・、まだいける・・」

ぷしゅ・・しゅ・・しゅ・・

彩音「はぁーはぁー・・待ってて彰・・はぁーはぁー・・朱美ちゃんよりもっと大きく膨らめるようになるから・・もっと・・もっと」

しゅ、しゅ、しゅ、しゅ、しゅ、しゅ・・さらに大きさを増して膨れ上がっていくお腹・・

彩音「く・・苦し・・何これ、すごい苦しぃぃ・・」

すでに臨月の妊婦と間違われる程の大きさにまで膨れ上がったお腹、空気が入るたびに苦痛が襲う

彩音「さすがに・・っくは!・・さすがにもうやめないと・・お腹が破裂しちゃうかも・・でも・・もうすこしだけなら・・」

ぷしゅ・・しゅ・・

彩音「んんっ!・・もうすこし・・だけ・・なら・・」

ぷしゅ・・しゅ・・大量の汗と苦痛の表情を浮かべながらも、空気を送り込み続ける・・

57N.T:2017/08/15(火) 14:04:40 ID:ebOS4fTA
彩音「ふぅーーふぅーーー・・んぎぃ・・苦しい・・苦し・・」

ぷしゅ・・しゅ・・しゅ・・彩音お腹に血管が浮び、もはや限界だった・・

彩音「ど・・どうよ彰・・朱美ちゃんに・・っく・・こんなことできる?・・」

ぷしゅ・・しゅ・・

彩音「私・・私になら・・」

ぷしゅ・・しゅ・・しゅ・・

彩音「彰が望むなら・・これくらいだってぇ・・」

彩音の目に涙が溢れる・・

彩音「ぐすっ・・あ、あきらぁ・・」

ミチミチッ

彩音「えっ・・何今の音・・」

お腹からミチミチといういやな音が聞こえ、彩音は我に返った

彩音「あっ・・ああ・・やめなきゃ・・私なんでここまで!・・ああ!破裂しちゃう!!」

彩音は慌ててホースを抜こうとする・・だが・・

彩音「くっぅぅーー膨らんだお腹が邪魔で・・ホースが抜けない・・」

大きく膨らみすぎたお腹のせいで身動きがとれず、ホースを思うように抜けない事に気づく・・

彩音「ど・・どうしよう・・苦しいよぉ・・助けて・・助けて彰・・」

彩音は後悔した・・やりすぎた・・明らかにやりすぎたのだと

彩音「このままじゃ動けない・・誰も呼べないし・・でもこんなお腹誰にも見せられないし・・どうしよう・・」

考えている間にも時間はすぎていく・・

彩音「重い・・お腹が重いよぉ・・空気でパンパンだよぉ・・」

彩音は空気入れに目を向ける

彩音「そうだ・・空気入れをホースから外せばお腹の中の空気を出せるかも!」

彩音はホースに取り付けられた空気入れを外した・・

彩音「これで・・んあ!!」

ぶっ!ぶぶぶぶ!彩音のお腹に溜まった空気がホースを伝って一気に出ていく・・

彩音「くああ!止まらない!どんどん出ていく・・恥ずかし・・ああ!」

そして数分後・・

彩音「はぁーはぁー・・」

パンパンに膨れ上がったお腹は、ほど元の大きさに戻っていた

彩音「お腹とお尻がヒリヒリする・・はぁーはぁー・・」

挿入されたホースを抜き、彩音はトイレで残りの空気を放出した・・

彩音「怖かった・・一時は0どうしようかと思ったけど・・でも私もやれたんだ!・・これなら彰は私を見てくれる!」

そして朝を迎えた・・

58N.T:2017/08/15(火) 14:24:45 ID:ebOS4fTA
そして学校にて

彩音「ねぇ、彰?」

彰「ん?どうした彩音」

彩音「うん、実は私引っ越すことになって、そのために荷物を整理したいんだ、でも一人だと大変だから手伝ってほしいなって・・」

彰「引越し?・・どこに」

彩音「それはまだ秘密・・それでお願いできたらなって・・翔にもこれから頼んでみるつもりだけど!」

彰「俺は構わないぜ、日曜以外ならいつでも」

彩音「それじゃあ・・明日なんてどう?ほら、学校も午前中までだし」

彰「おう、わかった、それじゃあ明日学校終わったら行こうぜ、翔には俺からも言っておくぜ」

彩音「彰はいいの!私から翔に伝えるから!」

彰「お、おう・・わかった・・」

彩音「それじゃあお願いね!」

彰「おう・・・彩音のやつ最近おかしいなぁ・・しかも突然引越しなんて・・」

彩音「これでよし、あとは明日・・」

その夜

彰「えっと・・軍手、タオル・・まあこれくらいでいいだろー」

彰は明日の引越しの整理に必要になりそうな物を用意していた・・

彰「あっ、朱美から電話だ・・・もしもし」

朱美「彰君今平気?」

彰「うん、大丈夫だよ・・どうした?」

朱美「うん・・実は・・・えっと・・」

彰「ん?どうした朱美?」

朱美「えっと・・あ、彰君の声が聞きたいなって思って・・あはは・・ごめんね」

彰「なっ、なんだそんなことか・・はは・・俺も朱美の声が聞けて嬉しいよ、そんなことならいつだって歓迎さ」

朱美「うん、ありがと・・それじゃあまた明日」

そして次の日・・キーンコーン・・

彰「うーーん終わったーー!」

彩音「彰、大丈夫?」

彰「おう、んじゃいくか!・・えっとー翔は?」

彩音「しょ・・翔はすこし遅れてくるって」

彰「そうか・・よし、じゃあ先に行こうぜ・・朱美そういうことだから」

朱美「うん、気をつけてね」

彩音「朱美・・」

朱美「んっ?なに彩音ちゃん?」

彩音「負けないから・・・」

ボソボソっと小さな声でつぶやく彩音

朱美「えっ?なんて言ったの?」

彩音「あ、ごめんごめん!またね朱美ちゃん」

朱美「うん!また」

彩音「それじゃあいこ彰」

そして彰は彩音の家に向かった・・・

59N.T:2017/08/27(日) 21:45:15 ID:Uz1dhr4M
そして彩音の自宅に到着した彰・・

彰「お邪魔しまーすっと・・あれ、引っ越しの片づけってまだ何も手付けてないのかよー」

彩音「う、うん・・どのみちそんな物がいっぱいあるわけじゃないから・・」

彰「んで、どこから始める?」

彩音「ごめん!ちょっとトイレ行ってくるね、どこか座ってて」

彰「おう、わかった」

彩音がトイレへ向かい、彰は一人静まり返る部屋にたたずむ

彰「さてと・・どこから始めるかー・・翔早く来ないかなぁ・・」

彩音がトイレに向かってから時間だけがすぎていく・・

彰「遅いな彩音のやつ・・まさか具合でも悪いんじゃ・・いや、でもそんな感じしなかったしなぁ」

だがさらに時間が経過する

彰「大丈夫か彩音のやつ・・」

彰はトイレの方へ向かう・・・ドンドン

彰「彩音ーー、大丈夫かーー?」

彩音「うっ、うん!大丈夫・・はぁーはぁー・・もう!女の子がトイレに入っているんだから近づかないでよ!」

彰「へーへ!そうですかーー・・たくっ、心配してやったのに」

彰は部屋へと戻っていく・・・

彰「翔のやつも遅いな・・・ちと電話してみるか・・」

ピッ・・・プルルルル

翔「もしもしー、どしたー?」

彰「どしたーじゃねぇよー、お前今どこだよー」

翔「えっ?どこって、家だけど」

彰「家だぁー!?彩音の引っ越しの手伝いはどうしたんだよ!」

翔「引っ越し?・・彩音引っ越すの?」

彰「はぁ?・・彩音が翔にも手伝い頼むって、今日は遅れてくるみたいって言ってたぞ?」

翔「えっ?俺聞いてないけど?」

彰「そっ、そう・・・なのか?・・わかった・・」

翔「彰?・・あき・・」

電話を切る彰

彰「彩音・・どういうつもりだ・・んっ、足音だ、戻ってきたか」

彩音「・・・・はぁ・・はぁ・・」

彰「おーい、彩音ーー翔に電話したら引っ越しなんて聞いてない・・・って・・」

彩音「あっ・・彰・・どう?このお腹・・彰の為なら・・私どんなことだって・・」

彰「彩音・・おっ、おまえ・・・・」

彩音のお腹が妊婦のように膨れていた・・彩音はそんなお腹に手を当て、にっこりとほほ笑んでいた・・

60N.T:2017/09/07(木) 22:16:51 ID:QOkhIxwo
彰「お、おい彩音・・お前なにして・・どうしたんだよ・・そのお腹・・」

彩音「わかってるくせに・・好きなんでしょ?お腹が大きく膨らんでる女の子・・」

彰「彩音・・なんでそれを・・はっ!まさか・・・見たのか・・」

彩音「驚いたなぁ、朱美ちゃんにまさかあんなことさせるなんてー、憧れの女の子膨らませられて幸せだった?」

彰「そ、それは・・・」

彩音「朱美ちゃんの気持ち、ちゃんと考えたことある?・・とても良い子なのよ朱美ちゃんは・・知ってるでしょ?」

彰「あ、ああ・・だからそんな朱美を・・俺は・・」

彩音「朱美ちゃんは優しいから・・きっと断れなかったんだと思うなぁー私、自分のお腹を風船みたいにされて嬉しい女の子なんていないわよ?・・わかってる?」

彰「そ・・それは・・で、でも朱美は!」

彩音「優しいから?・・でしょ?・・違う?」

彰「いや・・そんなはず・・」

彩音が彰を壁際に追い詰めていく

彩音「でもね、私なら・・私なら彰のこと満足させてあげられる・・・私なら好きな時好きなだけ膨らませていいんだよ?・・だから・・」

彰「あ、彩音?」

彩音「朱美ちゃんと別れて?・・私を彼女にして・・」

彰「彩音!おまえ!?」

彩音「ずっと好きだった・・子供の時からずっと彰のこと・・だから私の身体も心も全部あげる!彰のためならどんなことだって耐えるわ!だから!」

彰「彩音・・彩音!やめてくれ!!」

彩音「お願い彰!私を選んで!!私を!・・さぁ!これを使って!もっと大きく膨らませていいから!好きなだけ!ねっ!」

彩音が自分のお尻に挿入されたホースに繋がった空気入れを彰に渡そうとする

彩音「こんな大きさじゃ満足できないわよね?いいのよ!さぁ!もっと好きなだけ私を膨らませて!私の全てあげる!だから私を!!」

彰「彩音!!やめるんだ!!」

彰の大きな声が部屋に鳴り響く

彩音「・・・なんでよ・・ここまでしてるのに・・私の何が朱美に劣ってるっていうのよ!!」

彰「彩音・・・ごめん・・」

彩音「答えなさいよ!!何が劣っているのよ!!顔!?胸!?・・言ってくれればなんだってするわよ!整形だって豊胸だって!彰の好みに合わせるから!!」

彰「彩音!!」

彩音「なんでよ・・なんでなのよぉ・・・こんなに好きなのにぃぃーー!・・私を選んでよぉぉぉぉーー!」

彰「彩音・・彩音の気持ちに今まで気づかなかった俺が馬鹿だったんだ・・・ごめん・・・でも・・でも俺!朱美が好きなんだ!朱美じゃなきゃ駄目なんだ!」

彩音「・・・・・・・・・・」

彰「だから・・ごめん・・彩音の気持ちには・・・答えられない・・ごめん・・」

彰は頭を下げた・・・

彩音「・・・・」

シュ!シュ!シュ!

彰「彩音!?なにを!」

彩音「うわぁぁーーー!死んでやるぅー!破裂して死んでやるぅぅーー!うわぁぁーー!」

シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!・・彩音のお腹がさらに大きく膨らんでいく

彰「彩音!馬鹿な事をするな!空気入れを離すんだ!」

彰は彩音から空気入れを取り上げようとするが・・シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!

彩音「もう生きてたって意味なんてない!!離して!!うわぁぁーーー!」

シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!

彰「彩音!!これ以上は危険だ!やめるんだ彩音!!」

彩音「うっ!うぅぅぅ!!ぐぁぁぁ!はな・・して!!うわぁぁ!」

スパン!!・・彩音の顔を彰が平手打ちをする

彩音「あっ・・ああ・・」

彰「彩音・・もうやめるんだ・・」

彰は彩音から空気入れを取り上がる

彩音「ううぅぅ・・うわぁぁぁぁん!!」

彩音が涙を流し号泣する・・・

61N.T:2017/09/07(木) 22:39:26 ID:QOkhIxwo
それから長い時間・・彩音は泣き続けた

彰「彩音・・・・ごめん・・本当にごめん・・」

彩音「ぐすっ・・ひくっ・・ううん・・私も馬鹿だった・・ひっく・・もう、大丈夫・・ごめん」

彰「彩音、もう死のうなんてしないでくれ!」

彩音「もうしないわ・・ごめん、大丈夫だから・・信じて」

彰「彩音・・・」

彩音「出てって」

彰「えっ?」

彩音「出てって!!」

彰「・・・・ごめん・・・また・・学校でな?・・」

彩音「・・・・・・・・・・」

彰は彩音の家から出た・・・彰と彩音・・幼馴染としての絆はこの日・・・崩れ去った・・・

その夜・・・

彰「・・・・・・・・・・・・・・」

♪♪♪

彰「んっ、誰からだ?・・・翔か・・・・もしもし」

翔「よう、彰・・彩音の事なんだが・・・」

彰「ああ・・」

翔「えっと・・なんて言ったらいいか・・」

彰「聞いたのか?・・彩音に・・・今日の事」

翔「詳しい事は聞けなかったが・・・お前にフラれたってことだけは・・なっ?」

彰「翔は知ってたのか?・・・彩音が俺の事好きでいてくれたこと」

翔「・・・・・・・おう・・知ってた」

彰「そうか・・・」

翔「すまん・・・こればかりは言えなかった・・」

彰「わかってるさ、翔は正しい・・でも、俺は朱美が・・」

翔「ああ、わかってる・・・彩音は俺に任せてくれ」

彰「ああ、頼む・・」

そして電話が切れた・・・

彰「翔も知ってた・・か・・・はぁーー、俺は・・馬鹿だなぁ・・」

そして次の日、いつも通り朱美と共に学校へ向かう彰

朱美「それでねー、お父さんったらー」

彰「うん・・・」

朱美「・・・・どうしたの?今日ずっと変だよ?もしかして具合でも!?」

彰「そんなことないよ!ほら!元気!はは!」

朱美「そう?・・・無理しないでね?・・」

彰「うん、ありがとう・・・(彩音と翔がいつもはこの辺でくるはずなんだが・・」

朱美「彰君・・・・」

そしてクラスにて・・

先生「えー今日は翔と彩音は病気のため欠席だ!それじゃあ今日も一日頑張るように!以上!」

彰「・・・・・・・・・・・・・」

晴奈「ねぇ彰君?晴奈ちゃん達なんかあったの?」

彰「んっ!?・・いや・・俺にもわからない・・」

晴奈「そっかぁ・・昨日はとくに具合悪そうでもなかったのになぁー2人とも・・」

彰「・・・・・・・・・・」

朱美「彰君?・・・・・・」

そして3日後・・・

62N.T:2017/09/09(土) 21:54:16 ID:RnO3MIqw
先生「では今日も一日頑張るように!以上!」

彩音「今日も2人とも休みなんて・・・電話しても繋がらないし・・ねぇ彰君?何か知らない?」

彰「・・・・・・」

彩音「彰君ってば!」

彰「あー悪い、考え事してた・・」

彩音「もう!2人のこと何か聞いてないの?」

彰「いや、何も・・・」

朱美「・・・・・・・・」

そしてその夜・・

彰「駄目だ・・翔の奴電話に出ねぇ・・んっ、朱美からだ・・もしもし?」

朱美「彰君?日曜日に事だけど」

彰「うん、どうしたの?」

朱美「水族館に行くのは今度にして、私の家に来てくれないかな?」

彰「朱美の家に?・・まあ俺は構わないけど・・なんで?」

朱美「ちょっとね・・・大事な話があるの」

彰「大事な話?・・わかった、そういうことなら」

朱美「うん、ありがとう・・ごめんね突然」

彰「大丈夫だよそれくらい」

朱美「うん・・・それじゃあ、おやすみなさい」

そして日が経過し・・約束の日曜日に・・ピンポーン

彰「彰です」

朱美「はーい、どうぞー」

朱美母「いらっしゃい!始めて来てくれた時以来ね?」

彰「あ、はい!おじゃまします」

朱美「じゃあ私の部屋に来て彰君」

彰は朱美の部屋に入った

彰「相変わらず綺麗な部屋だなぁー」

朱美「うふふ、ありがとう」

彰「それで大事な話って?」

朱美「うん・・それはまたあとで話すね」

彰「うん、わかった・・・」

63N.T:2017/09/09(土) 22:16:27 ID:RnO3MIqw
そして時間は過ぎ・・

朱美「ねぇ?彰君」

彰「ん?」

朱美「翔君や彩音ちゃんと何かあったの?」

彰「えっ!?・・どうして?」

朱美「だって翔君達が学校を休むようになった時から彰君の様子が何かおかしかったから・・」

彰「そ、それは2人が心配で・・電話も繋がらなくて・・さ」

朱美「嘘はつかないで、彰君って何かごまかそうとすると目を合わせないようにする癖があるからすぐわかるの」

彰「うっ!」

朱美「何かあったんでしょ?・・」

彰「・・・・・・・・・実は・・」

朱美「うん・・」

彰「彩音に告白されたんだ・・俺・・」

朱美「えっ!?・・彩音ちゃんに!?」

彰「うん・・子供の時から俺の事が好きだったって・・でも俺は朱美が大事だからって・・・」

朱美「彰君・・・」

彰「そしたら翔が、彩音は俺に任せてくれって、それから電話が繋がらなくなって・・なんで2人とも学校に来なくなったのかはわからないんだ」

朱美「そう・・だったんだ・・・彩音ちゃんが・・」

彰「朱美は気にしないでいいんだ!朱美は俺にとって一番大事な人だって事は変わらない!彩音にもそれをわかってもらうつもりさ!」

朱美「・・・・・・うん、わかった!ごめんね?無理に聞いたりして」

彰「いや、大丈夫、気にしないで・・えっと、それで朱美の大事な話って?」

朱美「うん・・・進路について・・なんだけど・・」

彰「進路?」

朱美「うん・・実は・・・えっと・・・これ」

朱美が一枚の紙を彰に渡す

彰「・・・・こっ、これって!」

朱美「うん・・・外国の有名なピアノの学校からのお誘い・・」

彰「すごいじゃないか!!この学校は俺にだって知ってるよ!さすが朱美だ!」

朱美「それでね・・迷ってるの・・」

彰「迷うも何も!このチャンスを逃すなんて!」

朱美「彰君はわかってるの?・・もしこの学校に進学しちゃったら、いつ帰って来れるかわからないんだよ!?」

彰「そ、それは・・・」

朱美「私・・彰君とこうして恋人になれて・・今とっても幸せ・・だから私は!ピアノなんかよりこうやって彰君とずっと一緒にいる方が幸せなの!」

彰「朱美・・」

朱美「でもね・・・心の中ではまだピアノがしたいって思う自分もいるの・・だから私どうしたらいいか決められないの・・」

彰「・・・・・・・」

朱美「本当は私が決めないといけないのはわかってる・・でも決められなくて・・だから彰君は?・・彰君はどう思う?」

彰「俺は・・」

64N.T:2017/09/09(土) 22:34:08 ID:RnO3MIqw
彰「俺は!進学した方がいいと思う!」

朱美「彰君!・・・なんで?」

彰「勿論俺も朱美とずっといたい・・いつ帰ってこれるかわからないってだけで心が苦しくなる!」

朱美「じゃあどうして?」

彰「朱美がピアノを弾いている姿は本当に綺麗で・・みんながそんな朱美の姿を見て憧れている・・朱美の才能をこんな形で終わらせるべきじゃないと思う」

彰「それに、二度と会えないわけじゃないし!俺が朱美に会いに外国に行けばいつだって会える!」

朱美「・・・・・・・・・」

彰「朱美はピアノを続けたいんでしょ?」

朱美「・・・・うん・・」

彰「それじゃあ進学するべきだ!俺は朱美が夢を諦めてまで一緒にいてくれるのは本当の幸せじゃないって思うんだ!」

朱美「彰君・・・」

彰「何年だって待ってる!だから!」

朱美が彰に抱き付く・・

朱美「ありがとう・・ありがとう・・彰君・・」

彰「朱美・・」

朱美「彰君・・・んっ・・」

キスを交わす2人・・

彰「それじゃあ、そろそろ帰るな」

朱美「うん、また明日」

その時だった、彰の電話が鳴る

彰「おっ?誰からだ?・・・翔!?」

朱美「えっ!?翔君?」

彰「もしもし!翔どうしたんだよ今まで!」

翔「大変なんだ!彩音がいない!」

彰「彩音がいない!?どういうことだ!?」

翔「詳しい事は後だ!すぐ彩音の家に来てくれ!」

彰「わかった!すぐ行く!」

翔「彩音ちゃんがどうかしたの!?」

彰「詳しい事はわからないけど彩音がいないらしい!何かわかったら連絡するから!」

朱美「ううん!私も行く!連れてって!」

朱美が真っ直ぐな目で彰を見つめる

彰「わかった!行こう!」

彰と朱美は彩音の家に向かった

65N.T:2017/09/09(土) 22:59:12 ID:RnO3MIqw
そして彩音の住むマンションに翔がいた

彰「翔!」

翔「きたか彰!・・朱美ちゃんまで!?」

彰「彩音は!彩音がいないってどういうことだよ!」

翔「彩音の部屋にくればわかる!」

そして階段を上がり、彩音の部屋がある階へ

彰「こ、これは・・・」

翔「大家さんに聞いたら彩音はもうこのマンションにはいない・・いつのまにか引っ越したんだ!」

朱美「そ、そんな・・」

彰「俺達に何も言わずにか!」

翔「くそぉ!俺が目を離した隙に!」

彰「こんな早く引っ越せるものなのか!色々準備とか手続きとかあるんじゃないのか!」

翔「今はそんなことはどうでもいいだろ!電話しても出ねぇし!」

朱美「彩音ちゃん・・・・実家は?実家の連絡先は!?」

翔「それは俺も考えたさ・・でも実家の連絡先までは・・」

彰「彩音・・・くそ!あの時言うとおりに帰らずちゃんと話し合ってれば!」

翔「だがここでこうしてても仕方ない・・今日の所は帰ろう、学校には明日から行くから」

彰「おう、わかった」

朱美「うん・・・」

彩音の行方がわからぬまま、3人は帰宅した・・・そして彰は朱美を自宅へおくると、自分の家へと帰った・・そして次の日

朱美「おはよう、彰君」

彰「朱美おはよう!行こうか」

朱美「うん!・・あれ?待って・・ポストに何か入ってるよ?」

彰「えっ?あーそうか、昨日ポストの中見るの忘れてたんだ・・どうせどっかの宣伝チラシかなんかでー・・なんだこれ?」

そこにはどこかの住所が書かれた1枚の紙

朱美「手書きみたいだね?・・知ってる住所?」

彰「いや?わからない・・あっ!とりあえず早く学校に向かわないと!」

66N.T:2017/09/09(土) 23:24:30 ID:RnO3MIqw
翔「んで、ポストの中にどこかの住所が書かれたこの紙が入ってたと?」

彰「おう」

翔「んーーー」

朱美「もしかして彩音ちゃんの場所とか・・・」

彰「それは・・いくらなんでも・・」

翔「この学校からそう遠くはないし、終わったら行ってみるか」

彰「おう、そうだな」

朱美「私もいく!」

そして下校時刻になり、3人は紙に書かれた住所へと向かう

翔「ここが3番地だからー・・・ってことはこっちだな」

彰「翔がいて助かったぜ・・俺方向音痴だからよ・・」

朱美「私もこういうの苦手で」

翔「任せなさいってー・・えーと、よし、このマンションだ!」

彰「ここに彩音がいる・・・といいんだけど・・・」

翔「探して見よう、ポストとかに住居者の名前が書いてあるはずだ」

その時だった・・

???「なんで・・・ここに・・・」

朱美「彩音ちゃん!?」

彰「彩音!」

彩音「・・・・・・・・・・・・」

翔「やっぱり彩音の居場所だったんだな・・・どうして黙っていなくなったんだ」

彩音「ここじゃなんだから・・・上がって」

3人は彩音の部屋へと入った

朱美「・・・・・・・・・・・」

翔「彩音・・・どうしたんだ?」

彩音「別に・・」

翔「別にじゃないだろう!!心配したんだぞ!」

彰「翔!・・」

彩音「・・・・・・・・・・」

彰「彩音・・・あの時の事なら・・俺は!」

彩音「もう、朱美ちゃんには?」

彰「ああ、言った」

彩音「そう・・・、ごめんね朱美ちゃん、そういうことだから」

朱美「彩音ちゃん・・・私、なんて言ったら・・」

彩音「良いのよ、気にしないで?これは私なりのけじめだから」

翔「俺たちの目の前から消えることがけじめだってのか!!俺たちの仲はそんなもんだったのかよ彩音!!」

彰「俺たちは子供の時からずっと一緒だった、だけど彩音が俺の事を好きだったなんて俺は気付いてやれなかった・・俺のせいで彩音を傷つけたのはわかってる・・」

彩音「彰のせいじゃないわ、私がもっと早く想いを伝えていれば・・・よかっただけよ・・」

彰「だからってこんなやり方はないだろ・・・残された俺たちの気持ちは考えてくれたか!彩音!」

彩音「そ、それは・・」

朱美「彩音ちゃん・・・ごめんね・・私も彩音ちゃんの気持ちも知らないで色々傷つけること言っちゃった・・・でも、でもね!・・・私も彰君が好きなの!ずっと昔から!」

彩音「昔から?・・それってどういう・・」

朱美は全てを話した、入院していたこと、彰のとの出会い、そして恋に落ちたことを・・

翔「うそだろ・・・朱美ちゃんも幼馴染だったのか・・確かうっすらと覚えてるぜ、彰が入院した時に出会った女の子の事話してたのを!」

彩音「それが朱美ちゃん・・・だったの?・・」

朱美「うん・・そう、私はその時から彰君が好きだった、だから彰君から告白された時は嬉しかった・・でも彩音ちゃんも彰君が好きだった・・その事に気付いていたらちゃんと話し合って・・」

彩音「やめて!・・そんなの私がみじめなだけ・・本当はわかってたんだ、諦めて彰と朱美の事を応援するべきだって・・」

翔「・・・・・・・・」

67N.T:2017/09/09(土) 23:41:06 ID:RnO3MIqw
彩音「私、バカだったみたい・・・そうよね・・これじゃあみんなにも迷惑かけちゃう嫌な女になっちゃうところだった・・」

彰「彩音・・・」

彩音「彰、最後に聞かせて・・・彰の今の気持ちをもう一度」

彰「彩音・・・俺は・・・俺は!」

彩音の目から涙が流れる

彩音「うん・・・」

彰「俺は!・・朱美が好きだ!・・だから・・彩音の気持ちには答えられない!・・・」

彩音「・・・・・うん・・・知ってた・・ありがとう・・これで本当に・・諦められ・・る・・うううぅ・・うわぁぁぁーーーー!!」

彩音が大声で泣き出す

翔「彩音・・・」

朱美「ごめん・・・ひっく・・・ごめんね・・彩音・・ちゃん・ううぅ・・」

そして数分間・・・彩音は泣き続けた・・

彩音「・・・ごめん、もう平気・・・はぁーーすっきりした!」

翔「だがまさか引っ越しまでするなんて・・なぁ?彰」

彩音「あー引っ越しは最初から決まってたことよ?」

彰「えええ!?そうだったのか!?」

彩音「うん、だからあの時言ったでしょ?引っ越しするって」

彰「あ、あれは俺を呼び出す口実だとばかり・・・」

彩音「バーーカ!・・あはは!・・・そういえばみんなは何でここがわかったのよ」

翔「あー、それはこれが彰の家のポストに入ってたんだ、んでこの住所を頼りに来てみたらー」

彩音「・・・・この字・・・もしかして・・」

翔「わかるのか!?」

彩音「ええ、お母さんの字よ」

彰「お母さんの字!?てことはそれをポストに入れて彩音に居場所教えてくれてのって・・」

翔「彩音の母親ってことになるな」

彩音「はぁ・・お母さんってば・・余計な事を」

朱美「でも、そのおかげでこうやってまた会って話が出来たもの、感謝しなきゃ」

彩音「結果的にはね?・・・はぁーそうか・・彰?」

彰「ん?」

彩音「朱美ちゃんとの結婚式には呼びなさいよ?」

彰「けっ!結婚式ってお前!!」

朱美の顔が真っ赤になる

翔「勿論俺もな!」

彰「翔まで!」

彩音「あは!あははは!」

彩音と話し合い、すべてが解決した4人は、この日大声で笑い合った・・そして時は立ち・・・学校卒業まで1週間に迫っていた・・・

68N.T:2017/09/10(日) 13:25:23 ID:Q/sqtEb.
彰の部屋にて・・

彰「あとは卒業式だけかぁー・・なんか高校生活は早かった気がするなぁー」

彩音「そんなこと言ってたらあっという間に爺さんになっちゃうよー彰」

翔「でもみんな無事に進路は決まったみたいでよかったな!」

朱美「うん、そうだね・・でも卒業しちゃうとみんなに会えなくなるのが寂しいね・・」

翔「出会いもあれば別れもあるのだよ・・」

彩音「何かっこつけて言ってんのよ」

彰「翔は大学行くんだよな」

翔「おう、うちの家族はみんな大学に行ってるからなー、自動的に大学進学しか選択肢なかったからな!」

彰「でも翔なら大学でもうまくやっていけるだろうな」

翔「嬉しいこと言ってくれるじゃないー!・・彩音は母親の会社に入るんだっけ?」

彩音「うん、子供の時からお母さんのお仕事を手伝うの決めてたしね、今のマンションから会社も近いから丁度良かった」

朱美「素敵ね、そういうの憧れるよ」

彩音「憧れるといったら朱美よ!外国の有名なピアノ学校に推薦されるなんてー!聞いた時はびっくりしたわよ」

翔「でも寂しくなっちゃうんじゃない?・・あまり会えなくなるでしょ?彰と」

朱美「うん、そうだけどあ・・彰君とはよく話して決めたことだから」

彰「ああ、俺も暇を作って朱美に会いにいくつもりだし、少しの辛抱だ」

彩音「彰は大学に行くのかと思ってたけど、就職するのよね?・・そういえばどこに行くのか聞いてなかったけど、もう決まったの?」

彰「ああ、決まったよ、朱美のお父さんの会社に誘ってくれてな、そこでお世話になる」

翔「わぁーー!それはすごい!恋人の父親の会社に就職なんて未来も安泰じゃん!よかったね朱美ちゃん!」

朱美の顔が赤くなる

翔「あ!いけね!これから用事あるんだった!・・んじゃな!また連絡するわ!」

彩音「私もお母さんとこに行くことになってるから、またね!」

朱美「うん、また」

彰「おう!頑張れよーー」

翔と彩音が家から出ると、彰と朱美が2人きりになった

69N.T:2017/09/10(日) 13:41:56 ID:Q/sqtEb.
彰「ほんとよかったよ、色々あったけどみんな無事に進路が決まって」

朱美「そうだね」

彰「なっ、なぁ朱美」

朱美「ん?どうしたの?」

彰「最近ずっと忙しかったから・・その・・・さ」

朱美「あっ・・うん・・そうだね・・」

彰「この後予定とかなければ・・」

朱美「うん・・ないよ、だから・・彰君がしたいなら・・いいよ」

彰「ありがとう朱美、えっとそれじゃあ準備してくる」

朱美「うん」

彰は奥の部屋からホースと空気入れを取りに行く・・

彰「朱美、おまたせ・・・あっ」

朱美「うん・・おかえり」

朱美が服と下着を脱ぎ、産まれたままの姿でそこにいた

彰「ごくっ・・・やっぱり綺麗だ・・」

朱美「恥ずかしいからあまりみないで・・」

彰「それはちょっと無理かな?はは」

朱美「もうーー、それじゃあホース入れるね」

朱美はお尻にホースを挿入する・・ぐぐぐぐ

朱美「んっ、ふぅ・・」

彰「朱美・・いくよ」

朱美「うん、いいよ」

ぷしゅ、しゅ、しゅ、しゅ

朱美「あっ・・この感覚・・あっ!」

そしてどんどん朱美の中へ空気を送り込んでいく

朱美「ほら、見て?お腹がどんどん膨らんでいくよ」

朱美のお腹がどんどん膨らんでいく

彰「ああ、すごいよ朱美・・最高だ」

ぷしゅ、しゅ、しゅ、しゅ

朱美「んあっ!・・もっと入れて大丈夫だから・・・好きなだけ膨らませて・・あっ!・・」

ぷしゅ、しゅ、しゅ、しゅ・・・彰はそれからも空気をどんどん送り込んでいく、そしてまるで妊婦のようになった朱美のお腹を優しくさわる

彰「すごいよ、この中は空気なんだよね・・」

朱美「はぁーはぁー・・」

彰「あ、ごめん!大丈夫?」

朱美「うん、平気・・前はもっと大きくしたのに・・久しぶりだからかな・・ちょっとだけ苦しい・・かも・・」

彰「大変だ!それじゃあ中の空気を出さないと!」

朱美「待って!・・まだ彰君の・・気持ちよくしてない・・」

朱美が彰のズボンを下ろし、パンツを脱がし、彰のモノを咥える

朱美「んっ・・んっ・・」

じゅぽじゅぽ・・じゅるる

70N.T:2017/09/10(日) 14:06:18 ID:Q/sqtEb.
彰「うわっ!・・あ、朱美・・」

じゅるる、じゅぽ・・

朱美「ぷはぁ・・どう?気持ちいい?・・んっ・・んっ・・」

彰「最高だよ・・うっ!もう・・出そうだ!出すよ!ああ!」

朱美「んんっ!・・んっ・・」

朱美の口の中に注ぎ込む彰

朱美「あっ・・んっ・・ごくっ・・いっぱい・・出たね」

彰「朱美・・いつも飲んでくれるけど・・無理に飲まなくてもいいんだよ?」

朱美「いやよ・・これは私だけのものだもん・・捨てるなんて・・」

彰「朱美・・嬉しいよ」

朱美「ちょっと待ってて、お腹の空気出してくる・・」

それから数分後、お腹が元に戻った朱美が戻ってきた

朱美「ねぇ、彰君・・こっちきて」

彰「えっ?そこってお風呂だよ?」

朱美「うん、覚えてる?・・前に一度ここでしたこと・・」

シャワーホースを挿入し、お湯を流し込むが耐えられず失敗に終わったことがあった

彰「うん、勿論・・それが?」

朱美「今の私なら大丈夫かなって・・だからこの機会に・・もう一度・・」

彰「朱美・・いいのか?」

朱美「もう・・今まで沢山私のお腹を膨らませてるのに今更だよ・・うふふ・・それとも彰君はいや?」

彰「嫌なわけないじゃないか!」

朱美「うふふ、それじゃあ・・リベンジ・・だね?」

朱美がシャワーヘッドを外し、ホースをお尻に近づける

71N.T:2017/09/10(日) 14:07:25 ID:Q/sqtEb.
朱美「はぁーはぁー・・」

ぐぐぐぐ・・

朱美「んっ・・空気入れのホースより・・太い・・ああっ!」

そしてお尻の奥へとホースが挿入された

朱美「入った・・よ・・彰君」

彰「うん、それじゃあ・・流すよ?」

朱美「優しくしてね?・・すこしだけ・・すこしづつ・・」

彰「勿論、わかってるよ・・それじゃあ・・」

ピッ・・チョロチョロ・・

朱美「あっ!!空気と違う!・・お腹の中に入ってくるのが・・んああ!」

朱美の身体が大きく揺れる

朱美「ううぅ・・入ってくる・・どんどん・・入ってくる・・」

彰「大丈夫か?朱美」

朱美「う、うん・・もうすこし強くしても・・平気・・かも・・」

彰「わ、わかった」

ピッ、ピッ、・・ごぽごぽ

朱美「ひぃ!!んあああ!!」

ホースを伝い、朱美の中にどんどんお湯が溜まってゆく・・そして

朱美「お腹が・・私のお腹が・・膨らんで・・きた・・ああん!・・」

朱美がお腹を触る、お湯がお腹の中で溜まり、どんどん膨らんでいく・・

彰「はぁーはぁー・・朱美・・すごい・・」

彰のモノが大きくなっている

朱美「はぁーはぁー・・彰君のもすごい・・このまま・・」

彰「えっ!朱美・・うわっ!」

ホースからお湯が送り込まれ、どんどん膨らんでいくお腹を片手で押さえたまま、彰のモノを咥える

朱美「んっ・・んっ・・」

彰「あ、朱美・・うっ!・・やっ、やばい・・それはやばい・・うわっ!」

ぷくぅぅーーっと膨れ上がり、先ほどの妊婦のようになった朱美のお腹

彰「あっ!出る!また!あっ!」

朱美「んん!・・んっ・・あっ!」

彰「朱美?」

朱美「だ・・だめ・・止めて・・苦し・・あっ・・」

朱美がバランスを崩し壁へ倒れ込む・・だがそこには・・ピピピピ・・・ごぽごぽ!!!

朱美「んいぃぃーーー!!・・だめぇーー!お腹が破裂しちゃうぅーー!」

朱美の手がボタンに触れ、朱美の中に流れ込む水量が最大になったため、大量のお湯が一気に入り込んでいく

72N.T:2017/09/12(火) 14:48:08 ID:8.V2n.PA
彰「朱美!!今止めるから!」

彰は慌ててシャワーのお湯を止めた・・

朱美「はぁーはぁー・・苦しい・・苦しいよ・・」

彰「朱美シャワーを止めたからもう大丈夫だ!」

朱美「う、動けない・・トイレ行けない・・ああ、もう出ちゃう・・出ちゃうぅぅー!」

彰「ええ!?・・そうだ!・・俺外に出てるからここで出すんだ!」

風呂場のドアを閉めた・・・そして数分後・・

朱美「彰君・・・もういいよ」

彰「う、うん・・」

お風呂場のドアを開けると、お腹は元に戻ったものの、顔が真っ赤で疲れ果てた表情の朱美がいた

彰「大丈夫かい?朱美」

朱美「うん、大丈夫・・ちょっと怖かったけどね・・あはは・・」

彰に心配させないように無理して笑顔を浮かべているのはわかっていた

彰「今後は気をつけような、朱美」

朱美「うん」

そして月日は流れ・・ついに卒業式の日を迎えた

翔「ついに卒業したんだな・・俺ら・・」

彰「おう、そうだな」

彩音「入学したばかりのときは、早く卒業したいって思っていた時期もあったけど・・こうしてその日を迎えると寂しいわね・・」

晴奈「うええーん、みんなー元気でねーーひっく!・・」

翔「おいおい晴奈ー、鼻水汚いぞー!・・それに別にもう会えないわけじゃないんだしよー」

晴奈「うううぅ、それはそうだけどーー・・びぇーーー!」

翔「もっと女の子らしい泣き方できないのかお前は・・」

彩音「それにしても朱美は本当に人気ね、さっきから写メだのサインだので引っ張りだこじゃない」

彰「あー、はは・・でもこればかりはどうしようもなー」

翔「・・・おい彰!彩音!せっかくだから屋上行こうぜ!最後の眺めってやつだ!」

彰「おう、いいぜ」

彩音「そうね、もう行く機会なんてないだろうし」

3人は屋上へ向かおうと席をたった

朱美「彰君!」

彰「朱美、どうしたの?」

朱美「ごめんー今から音楽室にある荷物取りに行かないといけなくて、手伝ってほしいなって」

彰「そういうことか、もちろんいいよ・・そういうことだから先に屋上に行っててくれよ、後から行くから」

翔「おう、了解ー」

翔と彩音は先に屋上へ、彰と朱美は音楽室へと向かった

73N.T:2017/09/12(火) 15:08:16 ID:8.V2n.PA
屋上にて・・

翔「何度見てもいい景色だぜーー!」

彩音「そうねー、本当に・・」

翔「んっ?どうした?・・卒業式であんだけわんわんと泣いてたのに、まだ泣き足りないのか?」

彩音「う、うるさい!いいでしょう!卒業式なんだから!」

翔「まあな!・・あーでも本当にいろいろあったなー・・修学旅行に運動会・・それと地獄のテスト期間にー」

彩音「そうねー」

翔「彰のやつも憧れの朱美ちゃんと恋人同士になっちゃったし!・・・(あ、やべ!)」

彩音「そうね、それが一番驚きかもね?・・あはは!」

翔「そ、そうだよな!それが一番の出来事に間違いない!わはは!」

彩音「ところでさ、ずっと気になっていたんだけど」

翔「んー?何でございましょうかーー?彩音さんーー!」

彩音「あんたって好きな人とかいないの?・・あんたって子供のときから意外とそういうの無いのよねー」

翔「好きな人ならいるよーー」

彩音「えっ!!?うそ!だれだれ!!学校の子?それともバイトの子とか?」

翔「結構長い付き合いの子だよー!・・まっ!その子は俺の気持ちなんてほとんど気づいてくれてないんだけどねー困ったもんだよーー」

彩音「あら、そうなの?・・まるで彰みたいね?うふふ・・ってことは私も知ってる子?」

翔「彩音はどうするんだ?・・彰を諦めた今、また新しい恋でも探すのか?」

彩音「そうねーー、今まで彰以外のこと考えて来なかったからすぐには無理かもだけど、いつかは素敵な人と・・・って!”なに言わせるのよ!」

翔「わはは!いやーー安心したぜ、いつまでも未練引きづられても困るしな!・・俺も」

彩音「もう!心配しなくても大丈夫よ!・・・って、なんであんたが困るのよ」

翔「言っただろ?・・長い付き合いになる好きな子は、俺の想いに一切気づいてくれないって・・・さ」

彩音「えっ?・・・それって・・」

翔「なぁ彩音・・・次の新しい恋ってやつの相手は・・俺じゃだめかな?」

彩音「えっ!?・・それじゃあ翔がずっと好きだった子って・・」

翔「今まで想いに気づいてくれなかったのは・・彰だけじゃなかったってこと」

彩音「翔・・・えっと・・その・・あの・・」

翔「よっしゃーーー!ついに言えたぞーーーー!!うおおおぉぉーーー!」

屋上から翔の大声が鳴り響いた・・・

74N.T:2017/09/12(火) 15:17:00 ID:8.V2n.PA
音楽室にて・・

朱美「うん、これで全部だよ!」

彰「すごい数の楽譜だなぁー」

朱美「うん、大事な私の思い出よ・・いろんな所でピアノを弾いてきたから」

彰「そっか」

朱美「覚えてる?ここで彰君にピアノを演奏したの」

彰「忘れるわけないさ、俺にとって大事な思い出だ」

朱美「ありがと、嬉しいわ・・・学校の不良達に襲われて危ない所を彰君に助けてもらって・・そして仲良くなって・・夏祭りのあの日、私に告白してくれて・・恋人同士になって・・」

彰「朱美・・」

朱美「ありがとう、私・・今とっても幸せだよ・・これからもずっと・・一緒にいさせてください」

彰「それは俺の台詞さ・・これからもずっと一緒にいてくれ、朱美」

朱美「はい・・ずっと・・一緒に・・んっ・・」

キスを交わす彰と朱美・・・

彰「それじゃあ屋上に行こうか!翔と彩音が待ってる!」

朱美「うん!」

75N.T:2017/09/12(火) 15:30:34 ID:8.V2n.PA
そして月日は過ぎ・・外国へ旅立つ朱美を、彰、翔、彩音が空港で見送る

彩音「朱美ちゃん!がんばってね!応援してるよ!」

翔「朱美ちゃんなら大丈夫!!絶対うまくいく!!」

朱美「ありがとう、彩音ちゃん、翔君」

彰「朱美・・気をつけて」

朱美「うん、ついたら絶対連絡するから・・」

彰「ああ、待ってる・・」

翔「おいおいー!永遠の別れじゃないんだからもっと明るく見送ろうぜ彰ー!・・なぁー!彩音ー!」

彩音「そうよ!数年我慢すればいいだけなんだから!」

朱美「ふふふ、そうだね」

彰「ああ、そうだ!・・朱美!いってらっしゃい!!」

朱美「うん!いってきます!」

翔「がんばれーーーー!!朱美ちゃーーん!がんばれぇぇぇーー!」

彩音「ちょっと翔!恥ずかしいからやめて!」

そして朱美は外国へ旅立っていった・・・

翔「行ったな・・さてと!俺たちも頑張らないと!・・なっ!彩音!」

彩音「そうね!ってもう!こんな所で抱きつかないでよ!ここ人が多くて恥ずかしい・・」

翔「なあに!見せびらかしてやろうぜ!」

彩音「も、もう!バカ・・・」

彰「はははは!・・・それじゃあ行こう!」

翔「おう!」

彩音「うん!」

そして長い月日が過ぎ・・・5年後・・・

76N.T:2017/09/12(火) 15:51:38 ID:8.V2n.PA
空港にて朱美の帰国を待つ彰がそこにいた

彰「朱美!!おかえり!」

朱美「彰君!ただいま!」

彰「何度かあっちで会ったけど、これからはずっと一緒にいられるんだな!」

朱美「うん!」

朱美はピアノの有名学校を主席で卒業し、今では全国ピアノコンクール最優秀賞を受賞した美人ピアニストとしてテレビでも有名な存在となった

朱美「翔君と彩音ちゃんは?」

彰「翔と彩音ならー」

彩音「あ!朱美ちゃんもうついてるじゃない!翔急いでー!」

翔「なにーー!それは大変だ!・・急ぐぞ!翔飛(しゅうと)!」

朱美「彩音ちゃん!翔君!久しぶり!」

彩音「久しぶりー、朱美ちゃん元気そうでよかった」

朱美「彩音ちゃんと翔君の子供もこんな大きくなったんだねー」

翔「おう、元気だぜこいつはー!さっきまで飛行機みて騒いでたんだぜ!」

彩音「そしてもうすぐ弟か妹が産まれてくるわ」

彩音はすでに2人の子供を身ごもっており、そのお腹は妊娠により大きくなっていた

朱美「楽しみだね!」

彩音「ええ!」

77N.T:2017/09/12(火) 17:42:34 ID:n3qduO76
その後、彰と朱美は同棲を始めた・・

彰「ふぅ、こんなもんかなー」

朱美「大分片付いたねー」

彰「そうだなー、最初はどうしようかと思ってたくらいごちゃごちゃしてたからなー」

朱美「ふふふ、そうねー」

彰「何はともあれ、これでゆっくりできるよー」

朱美「彰君、お風呂の準備してあるから先入って」

彰「おお!さすが朱美だー!気が利くねー」

朱美「ふふふ、ありがとう」

そしてその夜・・

彰「翔と彩音の子供、いつのまにかあんな大きくなって驚いたよー」

朱美「子供はすぐ大きくなるって聞いたことあるけど、本当にねー」

彰「俺たちも・・そろそろ未来のこと考えないと・・なっ」

朱美「えっ?・・彰君・・」

彰「仕事も安定してきたし、そろそろいいかなって・・えっと・・朱美!」

朱美「は、はい!」

彰がある物を取り出す、それは・・

彰「朱美・・俺と結婚してくれ!」

朱美「・・はい!・・喜んで!」

彰が取り出した結婚指輪を朱美は受け取った

78N.T:2017/09/12(火) 18:07:22 ID:n3qduO76
朱美「嬉しい・・嬉しいよ彰君・・私、幸せ」

彰「朱美・・」

朱美「んっ・・・」

朱美は涙を流しながらキスを交わす

朱美「あっ、彰君・・んっ!・・そんないきなり・・あっ!」

彰「だめか?」

朱美「ううん、そんなことない・・」

彰「ベットに行こうか」

朱美「うん」

そしてベットの上で、お互い肌を重ね合った

朱美「んあっ!・・彰・・くん・・」

彰「それじゃあ、そろそろ・・」

朱美「あ、うんわかった・・・えっと、空気入れ準備しないと・・えっ?・・彰君!?」

彰のモノは大きく固くなっていた

朱美「彰君・・お腹膨らんでないのに・・・」

彰「いつまでもそのままじゃいけないからさ・・朱美、力を抜いて」

朱美「彰君・・はい・・・・」

ぐぐぐぐ

朱美「んっ!!・・」

ずぶぶぶ・・ブチッ

朱美「痛い・・ううぅ!痛いぃぃー」

彰「大丈夫!?・・ごめん、できるだけ優しくしたつもりなんだけど・・」

朱美「ううん、大丈夫・・・嬉しい・・やっと・・やっと捧げられた・・」

彰「朱美・・・」

朱美「彰君、もう大丈夫だから・・」

彰「ああ、わかった・・・いくよ」

彰はすこしづつ腰を動かし始める・・ずぷ・・ずぷ・・

朱美「あっ!・・んっ!・・んあ!・・んん!」

彰「朱美!・・朱美!」

パンパンパンパン

朱美「彰君!・・んあああ!彰君ーー!・・好き・・好きぃぃー!」

パンパン

朱美「あんっ!はぁん!あっあっあっ!」

彰「ああ!朱美!」

どぴゅ・・

朱美「はぁ・・はぁ・・」

彰「朱美・・ありがとう・・」

朱美「彰君・・・良かったのに・・」

彰「えっ?」

朱美「私の中に出しても・・よかったのに・・」

彰「そ、それはちょっとまずいかなぁーってさ、あはは」

朱美「私・・彰君の赤ちゃん産みたいから・・だから大丈夫」

彰「朱美・・わかった!・・でも、その前に!」

朱美「えっ?」

彰の手には空気入れとホース

彰「朱美!」

朱美「もー彰君ー!・・いいよ、私のお腹を好きなだけ膨らませて!」

彰と朱美はその後結婚し、幸せな人生を共に歩んでいった

これは、人には話せぬ変わった趣味を持つ男の物語  Love to swel....happy end!


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