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素晴らしき膨らみの世界

9幻龍総月:2016/04/13(水) 09:05:30 ID:Zj1c446o

 そして、一ヶ月が経った。学校では友人の2人が千子の帰りを待っていた。
「もう一ヶ月経つね」
「うん、どうしたんだろうね、千子」
 一応2人のところにも千子の行先は伝えてあった。しかし、一ヶ月も改造し続けていることに不安を隠せなかった。
「もしかして悪徳施設とかに入れられてひどい目にあってるとか……」
「やめろよ縁起でもない! 千子なら絶対戻ってくるよ」
「だといいんだけど」
 教室に担任の先生が入って来た。2人は慌てて席に戻る。
「皆さんおはようございます。今日は皆さんにいいお知らせがあります」
 クラスの一部がざわついた。
「はい静かに。そのお知らせとは、無事に福原さんが肉体改造を終えて、今日から授業に復帰することになりました」
「千子が?」
「それじゃあ福原さん、入って」
 教室のドアからゆっくりと入って来た。しかしその姿にクラス全員が驚いた。
 千子のお腹は腹囲350㎝近いボテ腹で、胸もお腹と同じくらいの大きさの超乳に育っていた。さらに尻や足もムチムチと肉が付いていやらしく変化していた。以前の面影はほとんどなかった。
「福原千子、ただいま戻りました!」
「千子!?」
「すっごい体になってる……?!」
 さすがの変化に美鈴と京華も動揺していた。
「福原さんは先日まで肉体改造を受けていました。その結果、乳房、お腹、尻で子供を妊娠できる体になりました。現在も全身に19人の赤ちゃんを妊娠中です」
「じゅ、じゅうきゅうって」
「お腹に11人、胸に3人ずつ、お尻に2人、出産予定日は4日後くらいだよ」
「う、羨ましい。そんなに妊娠できるなんて」
 京華はちょっと険しい顔をしながら羨ましがった。
「この妊娠数は本校では初めてです。なので、福原さんには後日表彰状が贈られることが決まりました」
 おおー、と、クラスの全員が賞賛した。
「では皆さん、福原さんに拍手を」
 パチパチと手を叩いて、彼女の功績を称えたのだった。

 ・・・

「いやあ、すごいね千子。まさかこんなナイスバディになるなんて」
「ああ、これじゃあ勝てっこないね」
「えへへ、私結構頑張ったよ」
 自慢げに2人にピースサインを出す。
「でも1ケ月でよくここまで改造出来たね。普通ならもっとかかるんじゃない?」
「そう思ったけど、私の体順応性が高かったみたいですんなり改造が進んだんだ」
「へー、便利な体だな」
「うん。お母さんもお父さんも大喜びだったよ」
「でもその体、勉強しづらくない?」
 千子は席に座っているのだが、一目で見ると太っているように見える体型になったため、腹と胸で机との距離が大分空いている状態になっている。
「あー、うん、そこが一番の問題だよね」
「私達もそうだけど、手が届きづらいよね」
「まあ無事で何よりだよ。良かった良かった」
 3人は談笑しながら休み時間をつぶしていった。


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