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素晴らしき膨らみの世界
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幻龍総月
:2016/02/03(水) 00:46:25 ID:BArs9ILM
とある学校。そこに、『福原 千子(ふくはら ちこ)』という女生徒がいる。
彼女は今日、16歳の誕生日を迎えたのだ。
「今日で私も16、何だかあっという間だったなー……」
「何湿気た顔してるのよ、千子」
「そうそう、いつもみたいに明るくなくちゃ」
「あ、美玲ちゃん、京華ちゃん」
千子の友人、『海原 美玲』。いつも気さくに話しかけてくれる良い子。生まれつきの爆乳で、現在バスト110㎝程度である。
そしてもう一人、『土門 京華』。物静かで真面目な子。現在膨腹中で、腹囲100㎝手前まで大きくなっている。
そんな千子の体型は、数字に表すと可哀想なくらいスレンダーである。
「今日で16だから色々家に届いてるだろうな、膨乳膨乳できる薬やら器具やらのチラシで」
「安心して、もう大分前から来てるよ。まあどれもパッとしなかったけどね」
「そうなのか? 私もそろそろ爆乳卒業して超乳になりたいけどね」
「私はこんなだから十分大きく見えるわよ」
「ごめんごめん! そう怒るなって」
担任の先生が教室に入ってきた。ちなみに先生は女性でバスト200越えの超乳の持ち主。
「皆、席に着いて。午後の授業を始めるわよ」
「それじゃあ千子、また後で」
「うん、あとでね」
午後の授業に入って、少し集中するも、すぐに集中が切れてしまう。
自分自身の体型に、コンプレックスと今後の不安があるからだ。
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