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膨らめ☆膨張少女アケミ

111名無しさん:2018/02/03(土) 22:50:01 ID:63pD5l3A
一方そのころ、よくある謎の部屋では・・・・。

???「ふっふっふ、やはり彼女らに期待したのが間違いだったか・・・。」

??「---様。試作型人工膨張少女AKEMIの起動準備が完了しました。」

???「わかった、直ちに行え。」

??「---様。しかし問題が。」

??「AKEMIがどこまで膨らむかわからんのです。シュミレーションでは**kmで・・」

???「それもかねてのテストだ。さあ。」

??「はっ、御意!」

果たしてアケミご一行の運命は・・・・・

112N.T:2018/02/18(日) 17:23:17 ID:iAy6A8Pk
>>110 の続きはこちらからでお願いします

次の日・・

アケミ「あのーーーリンさん?」

リン「どうなさいました?」

アケミ「ステラさんの・・ことなんですけど」

リン「もしかして、ステラが何か?」

アケミ「いえ!そういうことじゃないんですけど、あの・・どうしても気になる事が・・」

リン「すいませんが、前にも言いました通りステラについてはお話しできないんです・・」

アケミ「そうですか・・」

ステラ「リン・・・・偵察に行ってくる・・」

リン「了解しました、お気をつけて」

アケミ「あ、あの!私も一緒に行っていいですか!」

ステラ「・・・・・・・・・・・・・・」

アケミ「私も膨張少女としてこの周辺の事も知っておきたいし・・駄目?」

ステラ「・・・・・・・勝手にしたら?」

アケミ「う、うん!ありがとう!・・それじゃあリンさん、行ってきます!」

こうしてアケミとステラは共に周辺の偵察に赴いた

アケミ「ここは異常はないみたいですね」

ステラ「・・・・・・・・・・・」

アケミ「あ、あのぅーー?」

ステラ「・・・・・・・次」

アケミ「え、あ・・はい!」

そして各地を偵察して回る・・そんな時だった・・ポタ・・ポタ・・

アケミ「わ!雨が降ってきちゃいましたね!」

ステラ「そんなの問題ない・・・」

気にせず進もうとするステラ

アケミ「ダメですよ!風邪ひいちゃったらどうするんですか!・・ほら、雨が強くなってきました!えっとーーこっちです!」

ステラ「ちょ・・・」

アケミはステラの手を取り、近くの無人小屋に雨宿りすることに・・ザーーーーー

アケミ「うわぁーーすごい雨・・山沿いって天気が変わりやすいって本当ですねー」

ステラ「・・・・・・・・・・」

アケミをじーーーっと見つめるステラ

アケミ「えっと・・なにか?」

ステラ「・・・・別に・・」

アケミ「こうなったら止むまでここで雨宿りですね」

ステラ「・・・リンに連絡して迎えに来てもえばいい・・・・あっ・・」

アケミ「どうしました?」

ステラ「・・・なんでもない」

ぷいっとアケミから目をそらすステラ

アケミ「・・・あーもしかしてーー忘れたんですかー??」

ニヤニヤした顔でそう言うアケミ

ステラ「・・・・・ふん・・」

アケミ「それじゃあここでおとなしく雨宿りするしかないですね!ふふふ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

???「ああ、見つけたぞ・・ここに膨張少女がいる・・ああ、あの作戦でいくぞ・・・」

113N.T:2018/06/18(月) 11:08:00 ID:tyEcdSdk
それから数分後

アケミ「止む気配ありませんねー・・って、ステラさん?」

ステラが立ち上がる

ステラ「帰る・・」

ステラが土砂降りの雨の中外に出る

アケミ「ちょ!ステラさん!こんな雨の中危ないですよー!濡れちゃいますよ!」

ステラ「こうしている間にもやつらは動いている・・立ち止まってなんて・・!?」

アケミ「どうしました?・・」

ステラ「誰!」

???「う、うぅ・・」

アケミ「女性の声?」

女A「助けて・・誰か助けて・・」

???「ふっふっふ・・」

ステラ「プロ―ジョンエクス・・」

???「見つけたぞ、膨張少女」

アケミたちの目の前には無数の敵と、一人の人間を人質にした大男が

アケミ「その人を離しなさい!」

女A「いやぁー!私何に捕まってるの!動けない!助けてー!」

アケミ「見えてないの!?・・はっ!そうか・・プロ―ジョンエクスは人には見えないんだったっけ・・え、でも今まで・・・」

ステラ「生憎だけど、人質は私には通じない・・」

ステラが膨張少女に変身しようとする

???「おーっと!いいのかい?この人間の前で変身なんてしたら、正体ばれちゃうんじゃないのかーい?」

ステラ「くっ・・」

???「2人いるのはわかってるんだ、さっさと出てきな」

アケミ「やっぱりバレてた!・・」

アケミも小屋から出る

カイザー「紹介が遅れたな、俺の名はカイザー、三神将の1人だ」

アケミ「三神将?・・」

ステラ「三神将がここにいるということは・・」

カイザー「ふっ、おっ察しの通りだぜ」

アケミ「どういうこと?」

ステラ「話は後よ・・まずは人質を・・じゃないと変身できない」

アケミ「わかりました」

カイザー「紹介の次いでだ、俺の力をすこしだけ見せてやるぜ!」

女A「あっぐ!!」

ぷくぅーーーっと女のお腹が膨れ上がっていく

アケミ「な、なに!?」

女A「ひっ!いやぁ――!お腹が!お腹が膨らんで!なんで!?どうして!?・・うぅーー苦しいぃー!」

ステラ「水の力・・」

カイザー「そう!・・俺は水を自在に操る能力をもつ!・・さぁー!膨張少女!お前たちにも飲ませてやんぜ!がぶがぶとなぁーー!」

114N.T:2018/06/18(月) 11:30:39 ID:tyEcdSdk
女A「ひぃーー!ひぃーー!お腹が!くるし・・」

ミチミチ・・

女A「ぎゃ!・・は、破裂しちゃ・・あがが・・」

アケミ「やめてーーー!!」

バキン!

アケミ「きゃっ!」

カイザー「変身しなきゃただの小娘・・俺に適う訳ないだろー?」

アケミ「ステラさん!早くあの人を助けないと!」

ステラ「いいえ、その必要はないわ」

アケミ「え?」

ステラ「あの人間が破裂して死ねば、私達は変身できる」

アケミ「そ、そんな!」

カイザー「ほうー、非情だねー」

ステラ「世界を救うためよ、今私達は負けるわけにはいかないの」

アケミ「そのためにあの人を見殺しにするんですか!」

ステラ「世界を守るためには仕方のない犠牲よ」

アケミ「そんなの・・そんなの間違ってます!・・はぁーー!」

バキン!

アケミ「あ!」

ステラ「やめなさい!・・下手に体力を使うだけよ」

アケミ「私は!私はあの人を助ける!もうこれ以上見殺しになんてしたくない!」

ステラ「・・・・・・」

カイザー「泣かせるねぇー正義のヒーローさん・・だがぁ!」

ぷくぅーーー!

女A「あっ!!」

アケミ「私は!諦めない!」

ステラ「・・・・・・・・」

バキン!

アケミ「はぁーはぁー・・」

カイザー「気は済んだか?・・それじゃあ・・」

ミチミチ

女A「あがっ!・・」

アケミ「や、やめてーーー!」

ステラ「はぁーーーー!」

カイザー「なっ!?」

ステラがカイザーにしがみつく

アケミ「ステラさん!」

ステラ「何をしているの!早く!!」

アケミ「は、はい!・・はぁーーー!」

カイザー「くっ!小娘がぁーー!」

アケミが人質の女をカイザーの手から救いだす

女A「あ・・・あ・・・」

アケミ「ステラさん!人質は無事です!」

ステラの顔に一瞬笑みが・・だが・・

115N.T:2018/06/18(月) 11:40:05 ID:tyEcdSdk
ステラ「くあ!?」

アケミ「え?・・」

ごぽごぽ・・

ステラ「くっ!」

カイザー「ふっ、正直おどろいたぜ、さすが膨張少女・・だが・・これこそ俺の狙い・・」

ぷくぅーーーっとステラのお腹が膨らんでいく

ステラの中に水が入り込む・・

アケミ「ステラさん!・・」

ビュン!!

アケミ「もがぁ!!」

アケミの口に水が入るこむ・・そしてアケミのお腹も膨らんでいく

アケミ「うぐぅぅー!」

ステラ「これが・・目的・・か・・」

ステラがその場に倒れ込む、2人のお腹がどんどん膨らんでいく

カイザー「そうだ、これこそが俺の目的!変身できない膨張少女はただの人間!ふっふっふ、屈辱を与えて破裂させてやる!」

ごぽごぽ!

アケミ「んごぉ!」

ステラ「あっ!」

急激に2人のお腹が膨れ上がっていく

アケミ(ううぅ・・こんな所で・・死ぬの?私・・いや・・セイナちゃん・・カーラさん・・助けて・・)

ステラ「あ・・ああ・・・」

カイザー「おらおらー!どんどん飲め!遠慮はいらんぞー!」

ステラ「うわぁーーやだぁーーー!」

カイザー「!?」

ステラ「助けて!助けてママ!ママーー!」

膨らんでいくお腹を押さえながら、ジタバタと泣き叫ぶ・・

116N.T:2018/08/11(土) 22:07:05 ID:3GqjVJvI
カイザー「ぷっ!ふははははー!こいつはいい!強気な事言っておきながら無様に命乞いとはなぁーー!こいつは傑作だぜー!」

ステラ「何を馬鹿なことを・・命乞いなんてする・・か・・殺すなら殺せ!」

カイザー「そうかい!なら遠慮はいらねぇなぁーー!」

ごぽごぽ!!

アケミ「んんんんんんーーーー!」

ぷくぅーー!

ステラ「ぐっああ!・・」

カイザー「おらぁー!破裂しちまいな!膨張少女ーー!」

アケミ(もう・・だめ・・お腹が破裂しちゃう・・誰か・・たすけ・・苦しいぃぃ)

ステラ「んああぁーー!いやだぁーー!助けてママーー!ママーー!」

ステラがまたしても大声で泣きわめき始める

カイザー「はっはー!もっと素直になればいいのによぉー!おら言えよ!助けてください!死にたくありません!ってなぁ!」

ステラ「敵に命乞いするくらいなら死んだ方がマシよ・・っく・・私は最後まで屈しない!」

カイザー「・・・なんだこいつ・・気味悪いぜ・・」

アケミ「んぐぉ!?」

ミチミチ・・

ステラ「ぎっ!んぎ!」

ミチミチ・・

カイザー「もう限界のようだな!盛大に破裂しなぁ!」

ごぽごぽ・・ミチミチ

アケミとステラのお腹が妊婦以上の大きさに膨れ上がり、いつ破裂してもおかしくないほど膨れ上がった

アケミ「が・・・・が・・・・んごぉ・・」

アケミが白目を向いて意識を失う

カイザー「んだよ、あまりの苦しさに意識飛んだか・・つまんねぇなぁー!」

ステラ「くっ!・・カーラさん・・私はここまでです・・あとは・・お願いしま・・・あが!?」

ミチミチミチィ・・

カイザー「はっはっはー!おーら!パーン!パーン!・・・パ!・・」

アケミ「・・・・・・・・・」

カイザー「うお!?」

アケミがいつのまにかカイザーの背後に立っていた

カイザー「こ、こいつ!いつのまに背後に!しかもその腹でどうやって!」

アケミ「・・・・・・・・」

カイザー「お前から破裂させてやるぜー!おらぁ!」

アケミ「・・・・・・・・」

カイザー「な、なに!?俺の水が入っていかねぇ!・・うお!」

アケミの身体から衝撃波をおき、カイザーを吹き飛ばす、それと同時にステラに流れ込む水も止まる

ステラ「はぁーはぁー・・ま、まさか・・あれは!・・」

アケミ「・・・・・・・・」

117N.T:2019/04/01(月) 18:04:47 ID:AEKt/Bbc
カイザー「なっ、何が起きてやがる・・あんな小娘に俺様が!」

アケミ「・・・・・・」

カイザー「なめんじゃねぇぞーー!」

ブォン!!

カイザー「ぐっ!!・・ぬおおお!」

アケミ「・・・・・・」

カイザー「な、なんて力だ・・近づけねぇー!」

ステラ「間違いない・・あなた・・あなたがそうだというの・・」

???「カイザー」

カイザー「はっ!?・・何しに来やがった!ああん!」

???「下がれ、・・・・様がお呼びだ」

カイザー「そ、そうかい!それじゃあ仕方ねぇな!おい!命拾いしたな!だが覚えてとけ!次はこうはいかないからな!」

カイザーと謎の男が姿を消す

アケミ「・・・・・・・・」

バタッ

そして時間が過ぎ・・・

アケミ「う・・うーん・・」

リン「ああ、よかった!目を覚まされましたね!」

アケミ「リンさん・・ここは・・えっと・・私・・いっつ!」

リン「動かないで、ここに運び込まれた時あなたの身体はボロボロでした、今も完治まではしておりません」

アケミ「そうですか・・・ステラさんは」

リン「ステラもあなた同様に重症を・・あなたをここへ運び入れると意識を失いました」

アケミ「そんな!大丈夫なんですか!?」

リン「心配はいりません、今隣の部屋で手当てをしてします・・」

ウィン・・

ステラ「・・・・」

リン「ステラ!?動いて大丈夫ですか!?」

ステラ「ええ、問題ないわ・・それより・・」

アケミ「えっと・・ステラさんありがとうございます、助かりました」

ステラ「助けてくれたのはあなたの方だけどね」

アケミ「え?」

ステラ「あとで話があるの・・いいかしら」

アケミ「はい!勿論です!」


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