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膨らめ☆膨張少女アケミ
100
:
N.T
:2017/12/03(日) 22:00:17 ID:/hlr7drk
カーラ「レディー・・あなたは今どこにいるの・・」
タニア「ここにいたのか・・」
カーラ「タニアさん」
カーラは施設の屋上にいた・・
カーラ「レディーは?・・」
タニア「いや、まだ見つかっていない・・そして最近奴らの襲撃も止まっている・・これをどう見るべきか・・」
カーラ「・・・・・・・・」
タニア「大丈夫だ、レディーはきっと無事だ、そう信じるんだ」
カーラ「タニアさん・・」
タニア「姉である君が信じないで、誰が信じる?そうだろ?」
カーラ「はい!そうですね」
タニア「はぁー、静かだな・・このまま世界が平和であればどれだけいいか・・」
カーラ「そうですね、もしレディーが帰ってきたらあの子の好きな物をいっぱい作ってあげよう」
タニア「お?いいな!・・だが私はレディーの作るシチューの味が忘れられなくてね」
カーラ「それじゃあ、帰ってきたら作ってもらわないと!」
タニア「ははは、帰って来て早々にレディーに作らせるのか?」
カーラ「心配させた罰です!」
タニア「ははは・・・そろそろ霧が出てきたようだ、中へ戻ろう」
辺り一面濃い霧に覆われていた
カーラ「そうですね」
カラン・・
タニア「!?・・誰かいるのか!!」
カーラ「今のは!?」
カラン・・・コツ・・コツ・・コツ・・
タニア「足音だ・・誰か近づいてくる!」
コツ・・・コツ・・・
タニア「霧で姿が見えん・・誰だ!」
そして霧の中から何者かの姿が現れる
カーラ「レ・・・ディー?・・」
レディー「カーラ姉さん」
カーラ「ああ!レディー!」
タニア「レディーか!!はは!無事だったのか!」
タニアはレディーに駆け寄る・・
レディー「・・・・・・・・・」
タニア「はは!よかった!今までどうしていたんだ!」
カーラ「レディー?・・・・・」
タニア「さぁ!中へ!みんなも心配し」
グサッ!!・・・
レディー「え・・・」
タニア「レディー・・・な・・ぜ?・・がふっ・・」
タニアが倒れ込む
カーラ「タニアさん!!」
レディー「心配している?・・・・嘘つき」
101
:
N.T
:2017/12/03(日) 22:20:24 ID:/hlr7drk
カーラ「レディー!あなた何を!!」
レディー「カーラ姉さん・・一緒にいこ?」
カーラ「レディー?・・」
レディー「私たちがずっと一緒にいられる世界を・・一緒に作るの・・ね?」
カーラ「何を・・言っているの?」
ブゥン!!・・レディーが目にも止まらぬ速さでカーラの目に前へ
カーラ「レ・・レディー!」
レディー「カーラ姉さんは・・こいつらみたいに私を裏切ったり・・しないよね?・・」
カーラ「あなた・・・一体なにを言って・・」
カーラは混乱していた
タニア「うう・・・」
レディー「ふふ・・さぁ!!我らの敵はこの中よ!!」
???「うおおおぉーーー!!」
カーラ「プロ―ジョンエクス!!?」
レディーの声に反応するように、霧の中から大量の怪物が現れる
カーラ「レディー!まさかあなた!!」
レディー「さぁ・・行こう?・・カーラ姉さん・・」
カーラ「離しなさいレディー!・・くそ!行かせるか!」
だがレディーにガッチリと捕まり、その場から動けず、怪物達はどんどん施設内へ侵入していく・・
カーラ「レディー!あなた何をしているのかわかっているの!・・それとも操られて!?」
レディー「操られる?私が?・・ふふ、操られていたのは今までの私達だよカーラ姉さん?」
施設内では・・
男A「て、、敵だぁーー!ぎゃああ!!」
男B「うぎゃあああ!!」
プシュー!
女A「きゃあーー!!お腹を膨らまさないでぇー!やだぁーー!」
女B「助けて誰かぁ!!うぐぅ!いやぁ!破裂しちゃうぅー!」
無数の怪物達の襲撃に、施設内にいた男が惨殺され・・女たちはお腹を膨らまされ破裂させられていった・・
女A「ううぅぅーー!」
パァン!!
女B「ぎゃぁ!」
ボン!
男C「に、逃げろ!けい・・ぎゃあ!!」
女C「あ、ああそんな・・ひぃ!入れないで!」
プシュー!
女C「ひぎっ!お腹が!お腹がぁぁー!」
男D「こ・・殺さないで!殺さないでぇぇーー!ぐえぇぇーー!」
プシュー
女C「く・・苦しい・・くる・・じいぃいいいい!!・・うああああ!」
パーーー―ン!!
レディー「こんな所にいたら、いつかカーラ姉さんも見捨てられちゃうよ?・・ほら、行こう?」
タニア「・・・ぐっ・・カー・・ラ・・」
カーラ「・・離しなさい!!」
カーラは力強くレディーを突き飛ばす
レディー「カーラ姉さん・・」
カーラは倒れるタニアに走り寄る
102
:
N.T
:2017/12/03(日) 22:47:21 ID:/hlr7drk
カーラ「タニアさん!」
タニア「うっ・・カー・・ラ・・・」
カーラ「タニアさん!しっかりしてください!・・くっ、血が止まらない・・レディー!あなたタニアさんになんてことを!!」
レディー「カーラ姉さんは・・私を裏切ったりしてないよね?・・見捨ててなんていないよね?・・」
カーラ「レディー・・どうしちゃったんだ!レディー!」
タニア「レ・・ディー・・」
レディー「・・・・・・・・」
タニア「無事で・・・・よか・・・った・・・」
タニアの腕が力なく崩れ落ちる・・
カーラ「タニアさん?・・・タニアさん!!タニアさん!!・・うわぁぁぁーーー!!」
レディー「無事でよかった?・・見捨てといてよく言うわ?・・カーラ姉さんも早く離れた方がいいよ?そんなゴミ!」
カーラ「レディー・・・あなた・・・」
レディー「さ、カーラ姉さん行こ!・・会わせたい人がいるの!・・ふふっ、きっと喜ぶわ」
カーラ「うるさい!!・・・うわああああー!」
カーラは膨張少女に変身する
レディー「カーラ姉さんも・・私を見捨てるの?・・裏切るの?・・」
カーラ「今私達が生きているはここにいるみんなのおかげ!!・・それをあんたはーー!!」
カーラはレディーに飛びかかる、ブゥン
カーラ「消えた!?・・くっ・・レディー!」
レディー「カーラ姉さんだけは信じてた・・・ずっと一緒だっていってくれたから・・これからもそうだって思ってた・・嘘つき・・・嘘つき嘘つき嘘つき・・・・うわぁぁーーー!!この裏切り者ーーーーー!」
カーラ「レディーーーーーーーーーーーーーーー!!」
レディー「カーラーーーーーーーーーーーーーー!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カーラ「そして・・私はレディーに敗れた・・・レディーは最強の膨張少女だった・・私よりも数段実力は上・・当然私に勝ち目はなかった」
セイナ「・・・・・・・・・・・・・・」
カーラ「だがその後仲間たちが救援にやってきたことでレディーと他の怪物達は退散した・・・私は生き残り、タニアさんと多くの仲間・・そして膨張少女たちを失った」
アケミ「そういうことだったんですか・・・」
カーラ「私たちは他の施設に移り、プロ―ジョンエクスに対抗するために新たな膨張少女を探し、そして私と生き残った2人の膨張少女は訓練に励んだ・・そして君たちが新たな膨張少女としてここへきた・・というわけさ・・長くなってしまったね」
アケミ「いえ、疑問に思っていたことが全て聞けました・・」
セイナ「そうです!カーラさんありがとうございました」
カーラ「そうかい?それはよかった・・そろそろ出よう、のぼせてしまう」
アケミ「そうですね!・・セイナちゃんも」
セイナ「あ、うん!」
カーラ「君たちと話せてよかった、また機会があればゆっくり話そう」
アケミ「はい!是非!」
そして服に着替え、温泉施設を後にした3人だった・・・
103
:
N.T
:2017/12/26(火) 00:12:26 ID:slvpULXU
数日後・・・
ルナ「きたわね」
アケミ「はい、それで話とは」
ルナ「あなたも訓練を積み、大分膨張少女の身体にも慣れてきたと思うわ、でもあなたにはまだ足りないものがある」
アケミ「それは?」
ルナ「実戦よ、あなた、そしてセイナには実戦が経験が足りないわ・・だからあなたたちには実戦を積んでもらいます」
アケミ「実戦ですか・・でもどうやって?最近敵の襲撃もないですし」
ルナ「それはあなたが比較的安全な場所にいるからよ、カーラや他の膨張少女たちは今も戦い続けているわ」
アケミ「そうだったんですか・・・」
ルナ「でもいきなり一人で行かせたりはしないわ、あなたにはステラに任せている地区に行ってもらうわ」
アケミ「ステラ?」
ルナ「カーラと同じ、エリートの膨張少女よ・・色々学んできなさい」
アケミ「はい!・・えっと、セイナちゃんは」
ルナ「セイナにも同じように行ってもらう場所があるわ、だから今はあなたの事を考えていなさい・・・それじゃあ1時間後に迎えが来るわ、それまでに準備をしておきなさい」
アケミ「わかりました」
そしてアケミはセイナの部屋へ
アケミ「セイナちゃん、頑張ろうね」
セイナ「うん、私頑張るから、アケミちゃんも気を付けてね」
アケミ「ええ!セイナちゃんも気を付けて」
カーラ「おじゃまするよ」
アケミ「あ、カーラさん」
カーラ「聞いたよ、ついに君たちも実戦を積むことになったんだね」
アケミ「はい!頑張ります!」
カーラ「ふっ、そんな緊張しないでくれ?実戦でそんな緊張していては足手まといになるぞ?」
アケミ、そしてセイナの身体は震えていた
カーラ「は、はい!」
アケミ「そうですね、気を付けます」
カーラ「それじゃあ私は行くよ、そろそろ持ち場に戻らないといけないからね、次に会える日を楽しみにしているよ」
アケミ「色々ありがとうございました!」
セイナ「カーラさんもお気を付けて!」
カーラ「うむ、それじゃあ!」
そして・・・
ルー「準備が出来ました、よろしいですか?」
アケミ「はい!・・じゃあね、セイナちゃん、また」
セイナ「うん!アケミちゃん!また!」
そして外に出るアケミとルー、その目の前には一台の車が
ルー「どうぞこちらに・・」
アケミ「ふぅー・・・よし!・・行ってきます!」
車に乗り込み、新たな場所へと向かうアケミ・・・そして、新たな膨張少女ステラとはどのような人物なのか・・
104
:
N.T
:2017/12/31(日) 13:01:41 ID:Y7u0ZN6k
指定された場所へと向かうアケミ・・
アケミ「あのー?運転手さん」
運転手「はい、なんでしょう」
アケミ「ステラさんって・・どんな方ですか?」
運転手「どんな方・・といいますと?」
アケミ「えっとー、優しい人ーとか、怖い人ーとか」
運転手「そうですねぇ・・・無口な人でしょうか」
アケミ「無口ですか?」
運転手「あまり他人と関わろうとしないと言いますか・・心を開いてくれるまで大変だと思いますが、がんばってください」
アケミ「は、はい・・頑張ります・・はぁー・・緊張してきた・・」
???「・・・・・・・・・・・」
謎の男がビルの上からアケミを見つめる・・
アケミ「あの、目的地まであとどれくらいですか?」
運転手「あと4時間ほどです」
アケミ「よっ!4時間!?」
運転手「気分が悪くなりましたら遠慮なく言ってください」
アケミ「はい、大丈夫です!私乗り物酔いは滅多にしない方なので!」
1時間後・・・
アケミ「ここどこら辺だろう・・」
2時間後・・・
アケミ「うわぁーー海だー!きれーーー」
3時間後・・・
アケミ「や、山道ばっかで・・うっぷ・・」
4時間後・・・
運転手「到着しました」
ガチャ!!
アケミ「おえぇぇぇぇーーーー!!」
びちゃびちゃ・・・
運転手「だ!大丈夫ですか!!?」
アケミはようやく無事に?目的地に到着した
105
:
N.T
:2017/12/31(日) 13:22:24 ID:Y7u0ZN6k
運転手「アケミ様をお連れしました」
???「ご苦労様です・・それで?アケミさんはどこに?」
アケミ「ううぅ・・・うっぷ・・」
よろよろした足取りで歩くアケミ
???「よっ・・よくいらっしゃいましたアケミさん・・大丈夫ですか?」
アケミ「だ・・だいじょう・・うぶ!!・・」
持っていた袋に嘔吐を繰り返すアケミ
???「ま、まずは医務室に案内しましょうか!話はそれからでも・・」
アケミ「す、ずびばぜ・・うぉっぷ!」
そしてアケミは医務室に運ばれていった・・そして数時間後
???「気分はどうですか?アケミさん」
アケミ「あ、はい・・なんとか・・はは、お見苦しいところを・・」
???「いいえ、ここは急な山道が続く場所にありますから・・」
アケミ「ま、まさかあんなジョットコースターみたいにグネグネ、ぐらぐらと揺らされるとは・・うっ、思い出しただけで・・」
リン「申し遅れました・・私の名はリン・・膨張少女ステラの使いの者です」
アケミ「はい、始めましてアケミです!・・うわぁ・・第一印象最悪・・うぅ・・」
リン「気になさらないで良いですよ・・ルナさんには話を聞いております、ステラが戻り次第お知らせしますので、それまで施設内を案内させていただきます」
アケミ「ステラさんは今どこに?」
リン「町を巡回中です、最近毎日のようにプロージョンエクスの襲撃が絶えずに・・」
アケミ「本当に今までいた場所が平和だっただけなんだ・・・」
リン「もうお身体がよろしい様なら、施設内を案内いたしますが?」
アケミ「はい!大丈夫です!お願いします!」
106
:
N.T
:2017/12/31(日) 13:52:14 ID:Y7u0ZN6k
そして施設内を案内されたアケミ・・
リン「以上です、おそらく今までいらっしゃった施設とほとんど変わらないと思います」
アケミ「はい、そうみたいですね」
リン「ここがアケミさんのお部屋です、ステラが戻り次第お知らせに参りますので、それまでここで待機していてください」
アケミ「はい、わかりました!」
そして部屋で1人になるアケミ
アケミ「ステラさんかぁ・・どんな人だろ・・カーラさんのようなカッコイイ人かなぁ・・それともセイナちゃんみたいな可愛い子?・・」
アケミ「セイナちゃん・・大丈夫かなぁ・・私だって心配できるほど余裕はないんだけど・・」
リン「アケミさん!」
アケミ「うわ!!びっくりした!」
リン「すぐ出撃を!プロージョンエクスです!」
アケミ「あ!はい!」
そして施設を後にし、リンの案内の元プロージョンエクスが現れたという場所へ向かう
女A「きゃああー!来ないでーー!」
女B「いや!入れないでぇ!」
女C「やめて!娘に何をするの!離して!」
女B「い、痛いぃぃぃー!ママーーー!ママ助けてーー!」
ぷしゅーーーー!
女B「うわぁぁぁーー!」
女C「ああ!なんてことを!ひっ!」
ぐぐぐ・・・ぷしゅーーー!
女C「きゃぁああ!やめてーー!」
女A「うぐぅ!?」
ぷしゅーーー
女A「ひぃいい!」
???「ふははは!膨らませろ!もっと沢山の女を膨らますのだー!」
女B「うぅぅーー!お腹が!お腹がぁぁー!ママーー!」
女C「娘を・・あっぐ!娘を助けて・・お願い・・ああ!」
女A「いやぁ!止めてーー!誰か助けてーー!」
アケミ「変身!!はぁーーー!」
???「ぬっ!・・くっ!」
107
:
N.T
:2017/12/31(日) 13:56:11 ID:Y7u0ZN6k
アケミ「その人たちを解放しなさい!」
???「膨張少女か!!だが、見ない顔だな、貴様は何者だ!」
アケミ「あんたらに名乗る名はないわ!覚悟しなさい!」
リン「女の人たちは私に任せてください!」
アケミ「はい!お願いします!」
ゼブラ「まあ良い、膨張少女ならばこのゼブラ自ら相手になろう・・いくぞ!」
アケミ「はぁーー!」
ゼブラ「なっ!・・うおぉ!」
アケミ「すごい、訓練のおかげで相手の動きが読める!これなら!」
ゼブラ「調子に乗るな!はぁーー!」
アケミ「そんなもの当たらないわ!・・・今度は私の番よ」
ごくっ!!・・・ぷくぅーーーとアケミのお腹が膨らんでいく
アケミ「もう一粒!」
ごくっ!!・・・ぷくぅーー!
ゼブラ「はぁーー!」
アケミ「えっ!?きゃあ!・・・」
ゼブラ「ふははは!その腹では素早く動けまい!ふん!」
ぼこっ!・・アケミの膨らんだお腹を蹴り飛ばす
アケミ「ぐふぅ!!」
ゼブラ「おらおら!どうした!」
アケミ「はぁーーー!!」
ゼブラ「ぬっ!うお!」
アケミのお腹が元の大きさに縮む
アケミ「今度は私の番よ!・・てやぁーー!」
ゼブラ「うぐぉぉー!」
倒れこむゼブラ
アケミ「思い知ったか!」
ゼブラ「こ、この俺が・・貴様みたいな小娘にぃぃー!・・はっ!」
ゼブラの目線の先には小学生ほどの容姿をした女の子が立っていた
アケミ「いけない!!君!逃げて!」
ゼブラ「ははーー!運は俺にあるぜーー!」
アケミ「させない!!はぁーー!」
108
:
N.T
:2017/12/31(日) 14:07:32 ID:Y7u0ZN6k
ゼブラ「ぐふぉ!!な、なにぃ!?」
アケミが素早く回り込む
アケミ「早くここから逃げて!」
少女「・・・・・・・・・・」
アケミ「何をしてるの!早く!」
少女「・・・・・・・・邪魔・・」
アケミ「え?・・ちょ!」
少女がアケミを避け、ゼブラの方へ歩いていく
アケミ「ちょっと君!!危ないわよ!なに考えてるの!」
ゼブラ「う、、く・・くそがぁ・・」
少女「・・・・・・・・・・・」
ゼブラ「うおあぁぁーー!」
アケミ「危ない!!」
少女「・・・・・・変身」
ゼブラ「な!なんだと!!・・・うっ!まさか貴様は!!!ぎゃああああああああ!!」
アケミ「えっ・・いったい何が・・あの子はどうなったの!」
少女「・・・・・・・・」
光が張れるとそこには・・
アケミ「その姿は・・まさか・・膨張少女・・えーーー!ということはまさか!!?」
ステラ「・・・・・・・・・・うるさい」
なんと、この小学生のような容姿をした少女が、膨張少女ステラであった!
アケミ「あ、あなたが・・ステラ・・・さん?」
ステラ「・・・・・・・・・・・・・」
アケミ「そうだ!敵は!・・・げ!」
そこにはゼブラの腕のみが残され、ほかは木っ端微塵に吹き飛ばされていた
アケミ「じゃあ本当に・・あなたが・・・」
リン「どうやら倒したようですね、お疲れ様です」
アケミ「リンさん!町の人は!」
リン「無事です」
アケミ「ああ、よかったぁーー」
ステラ「・・・・・・・・・・・・」
ステラがじーーーっとアケミを見ている
アケミ「え、えっと・・(ううぅ、そんな睨まないでよ)」
リン「人が集まるまでに施設に戻りましょう!」
109
:
N.T
:2018/01/14(日) 14:01:15 ID:Wl3Mg4U.
施設にて・・
アケミ「えっと、改めまして・・私はアケミといいます、よろしくお願いします!」
ステラ「リン・・・・あとよろしく・・」
アケミ「無視!?」
ステラはどこかへと歩いて行った
リン「ごめんなさい、ステラはいつもそうだから気にしないであげて?」
アケミ「あ、はい・・えっと、ステラさんっておいくつですか?」
リン「13ですが」
アケミ「13!?・・・・そんな子まで膨張少女に!?」
リン「ステラの過去をお話することは本人が最も嫌う事なので・・申し訳ありませんが詳しくは申せません」
アケミ「そう・・なんですか・・そういうことなら・・」
リン「それではまた何かありましたら連絡しますので、それまでお部屋でごゆっくりと」
アケミ「はい!わかりました!」
そして数時間後
アケミ「あんな若い子まで膨張少女として戦っていたなんて・・・うん!もっと私がしっかりしないと!・・ここが今までの施設と同じならトレーニングルームもあるはず!・・特訓あるのみ!」
アケミはトレーニングルームへと向かった・・・
110
:
N.T
:2018/01/14(日) 22:32:05 ID:Wl3Mg4U.
アケミ「勝手に使っちゃってもいいのかな・・・別にいいよね!膨張少女専用の場所なんだし!」
そしてトレーニングルームの前に到着するアケミ・・
アケミ「ん?声が聞こえる・・誰かいるのかな?・・ステラさんかも!・・ここはスキンシップをー・・」
扉をすこし開けると・・
アケミ「・・・えっ・・」
プシューーー!ぷくぅーー!
ステラ「うわぁぁぁーん!ママーーー!助けてママーーー!」
そこにはお腹を膨らませながら、大声で泣きじゃくるステラの姿だった
アケミ「え!これってどういうこと!?・・大変!助けなきゃ!」
と思ったアケミだったが・・
ステラ「・・・ふぅ・・」
ポチッ・・ボタンを押すと見る見るうちにお腹が元の大きさに戻っていく
アケミ「あ、あれ?・・平気・・なの?・・」
ステラ「この程度でまだすこし苦しいか・・最近バーストしたばかりだし仕方ないけど・・」
ピッ・・・ぷしゅーーー!
ステラ「んっ・・・」
アケミ「大丈夫・・ってことよね?・・でもさっきのはいったい・・」
そしてまたしてもステラのお腹がどんどん膨らんでいく・・すると・・
ステラ「・・ううぅ・・うわぁーー!いやだぁーー!止めて!これ止めてーーー!」
アケミ「!?・・どういうこと!?また!」
ステラ「ママーーー!助けてぇぇ!・・ステラのお腹膨らんで破裂しちゃうよママーー!」
ジタバタと暴れ、大声で泣き叫ぶステラ
アケミ「と、止めたほうが・・いいの?・・でも・・えっとーー・・うーん??」
ステラ「ふぅーー!ふぅーー!ううぅ!苦しいよ・・もうやだぁ・・ママーーー!わぁぁぁぁん!」
ステラ「・・・・ふぅ・・」
ポチッ・・ステラのお腹が元に戻っていく
ステラ「こんなもんかな・・」
アケミ「わ・・・わけわからないぃぃーーー!」
アケミは大混乱したまま部屋へと戻って行った・・
111
:
名無しさん
:2018/02/03(土) 22:50:01 ID:63pD5l3A
一方そのころ、よくある謎の部屋では・・・・。
???「ふっふっふ、やはり彼女らに期待したのが間違いだったか・・・。」
??「---様。試作型人工膨張少女AKEMIの起動準備が完了しました。」
???「わかった、直ちに行え。」
??「---様。しかし問題が。」
??「AKEMIがどこまで膨らむかわからんのです。シュミレーションでは**kmで・・」
???「それもかねてのテストだ。さあ。」
??「はっ、御意!」
果たしてアケミご一行の運命は・・・・・
112
:
N.T
:2018/02/18(日) 17:23:17 ID:iAy6A8Pk
>>110
の続きはこちらからでお願いします
次の日・・
アケミ「あのーーーリンさん?」
リン「どうなさいました?」
アケミ「ステラさんの・・ことなんですけど」
リン「もしかして、ステラが何か?」
アケミ「いえ!そういうことじゃないんですけど、あの・・どうしても気になる事が・・」
リン「すいませんが、前にも言いました通りステラについてはお話しできないんです・・」
アケミ「そうですか・・」
ステラ「リン・・・・偵察に行ってくる・・」
リン「了解しました、お気をつけて」
アケミ「あ、あの!私も一緒に行っていいですか!」
ステラ「・・・・・・・・・・・・・・」
アケミ「私も膨張少女としてこの周辺の事も知っておきたいし・・駄目?」
ステラ「・・・・・・・勝手にしたら?」
アケミ「う、うん!ありがとう!・・それじゃあリンさん、行ってきます!」
こうしてアケミとステラは共に周辺の偵察に赴いた
アケミ「ここは異常はないみたいですね」
ステラ「・・・・・・・・・・・」
アケミ「あ、あのぅーー?」
ステラ「・・・・・・・次」
アケミ「え、あ・・はい!」
そして各地を偵察して回る・・そんな時だった・・ポタ・・ポタ・・
アケミ「わ!雨が降ってきちゃいましたね!」
ステラ「そんなの問題ない・・・」
気にせず進もうとするステラ
アケミ「ダメですよ!風邪ひいちゃったらどうするんですか!・・ほら、雨が強くなってきました!えっとーーこっちです!」
ステラ「ちょ・・・」
アケミはステラの手を取り、近くの無人小屋に雨宿りすることに・・ザーーーーー
アケミ「うわぁーーすごい雨・・山沿いって天気が変わりやすいって本当ですねー」
ステラ「・・・・・・・・・・」
アケミをじーーーっと見つめるステラ
アケミ「えっと・・なにか?」
ステラ「・・・・別に・・」
アケミ「こうなったら止むまでここで雨宿りですね」
ステラ「・・・リンに連絡して迎えに来てもえばいい・・・・あっ・・」
アケミ「どうしました?」
ステラ「・・・なんでもない」
ぷいっとアケミから目をそらすステラ
アケミ「・・・あーもしかしてーー忘れたんですかー??」
ニヤニヤした顔でそう言うアケミ
ステラ「・・・・・ふん・・」
アケミ「それじゃあここでおとなしく雨宿りするしかないですね!ふふふ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
???「ああ、見つけたぞ・・ここに膨張少女がいる・・ああ、あの作戦でいくぞ・・・」
113
:
N.T
:2018/06/18(月) 11:08:00 ID:tyEcdSdk
それから数分後
アケミ「止む気配ありませんねー・・って、ステラさん?」
ステラが立ち上がる
ステラ「帰る・・」
ステラが土砂降りの雨の中外に出る
アケミ「ちょ!ステラさん!こんな雨の中危ないですよー!濡れちゃいますよ!」
ステラ「こうしている間にもやつらは動いている・・立ち止まってなんて・・!?」
アケミ「どうしました?・・」
ステラ「誰!」
???「う、うぅ・・」
アケミ「女性の声?」
女A「助けて・・誰か助けて・・」
???「ふっふっふ・・」
ステラ「プロ―ジョンエクス・・」
???「見つけたぞ、膨張少女」
アケミたちの目の前には無数の敵と、一人の人間を人質にした大男が
アケミ「その人を離しなさい!」
女A「いやぁー!私何に捕まってるの!動けない!助けてー!」
アケミ「見えてないの!?・・はっ!そうか・・プロ―ジョンエクスは人には見えないんだったっけ・・え、でも今まで・・・」
ステラ「生憎だけど、人質は私には通じない・・」
ステラが膨張少女に変身しようとする
???「おーっと!いいのかい?この人間の前で変身なんてしたら、正体ばれちゃうんじゃないのかーい?」
ステラ「くっ・・」
???「2人いるのはわかってるんだ、さっさと出てきな」
アケミ「やっぱりバレてた!・・」
アケミも小屋から出る
カイザー「紹介が遅れたな、俺の名はカイザー、三神将の1人だ」
アケミ「三神将?・・」
ステラ「三神将がここにいるということは・・」
カイザー「ふっ、おっ察しの通りだぜ」
アケミ「どういうこと?」
ステラ「話は後よ・・まずは人質を・・じゃないと変身できない」
アケミ「わかりました」
カイザー「紹介の次いでだ、俺の力をすこしだけ見せてやるぜ!」
女A「あっぐ!!」
ぷくぅーーーっと女のお腹が膨れ上がっていく
アケミ「な、なに!?」
女A「ひっ!いやぁ――!お腹が!お腹が膨らんで!なんで!?どうして!?・・うぅーー苦しいぃー!」
ステラ「水の力・・」
カイザー「そう!・・俺は水を自在に操る能力をもつ!・・さぁー!膨張少女!お前たちにも飲ませてやんぜ!がぶがぶとなぁーー!」
114
:
N.T
:2018/06/18(月) 11:30:39 ID:tyEcdSdk
女A「ひぃーー!ひぃーー!お腹が!くるし・・」
ミチミチ・・
女A「ぎゃ!・・は、破裂しちゃ・・あがが・・」
アケミ「やめてーーー!!」
バキン!
アケミ「きゃっ!」
カイザー「変身しなきゃただの小娘・・俺に適う訳ないだろー?」
アケミ「ステラさん!早くあの人を助けないと!」
ステラ「いいえ、その必要はないわ」
アケミ「え?」
ステラ「あの人間が破裂して死ねば、私達は変身できる」
アケミ「そ、そんな!」
カイザー「ほうー、非情だねー」
ステラ「世界を救うためよ、今私達は負けるわけにはいかないの」
アケミ「そのためにあの人を見殺しにするんですか!」
ステラ「世界を守るためには仕方のない犠牲よ」
アケミ「そんなの・・そんなの間違ってます!・・はぁーー!」
バキン!
アケミ「あ!」
ステラ「やめなさい!・・下手に体力を使うだけよ」
アケミ「私は!私はあの人を助ける!もうこれ以上見殺しになんてしたくない!」
ステラ「・・・・・・」
カイザー「泣かせるねぇー正義のヒーローさん・・だがぁ!」
ぷくぅーーー!
女A「あっ!!」
アケミ「私は!諦めない!」
ステラ「・・・・・・・・」
バキン!
アケミ「はぁーはぁー・・」
カイザー「気は済んだか?・・それじゃあ・・」
ミチミチ
女A「あがっ!・・」
アケミ「や、やめてーーー!」
ステラ「はぁーーーー!」
カイザー「なっ!?」
ステラがカイザーにしがみつく
アケミ「ステラさん!」
ステラ「何をしているの!早く!!」
アケミ「は、はい!・・はぁーーー!」
カイザー「くっ!小娘がぁーー!」
アケミが人質の女をカイザーの手から救いだす
女A「あ・・・あ・・・」
アケミ「ステラさん!人質は無事です!」
ステラの顔に一瞬笑みが・・だが・・
115
:
N.T
:2018/06/18(月) 11:40:05 ID:tyEcdSdk
ステラ「くあ!?」
アケミ「え?・・」
ごぽごぽ・・
ステラ「くっ!」
カイザー「ふっ、正直おどろいたぜ、さすが膨張少女・・だが・・これこそ俺の狙い・・」
ぷくぅーーーっとステラのお腹が膨らんでいく
ステラの中に水が入り込む・・
アケミ「ステラさん!・・」
ビュン!!
アケミ「もがぁ!!」
アケミの口に水が入るこむ・・そしてアケミのお腹も膨らんでいく
アケミ「うぐぅぅー!」
ステラ「これが・・目的・・か・・」
ステラがその場に倒れ込む、2人のお腹がどんどん膨らんでいく
カイザー「そうだ、これこそが俺の目的!変身できない膨張少女はただの人間!ふっふっふ、屈辱を与えて破裂させてやる!」
ごぽごぽ!
アケミ「んごぉ!」
ステラ「あっ!」
急激に2人のお腹が膨れ上がっていく
アケミ(ううぅ・・こんな所で・・死ぬの?私・・いや・・セイナちゃん・・カーラさん・・助けて・・)
ステラ「あ・・ああ・・・」
カイザー「おらおらー!どんどん飲め!遠慮はいらんぞー!」
ステラ「うわぁーーやだぁーーー!」
カイザー「!?」
ステラ「助けて!助けてママ!ママーー!」
膨らんでいくお腹を押さえながら、ジタバタと泣き叫ぶ・・
116
:
N.T
:2018/08/11(土) 22:07:05 ID:3GqjVJvI
カイザー「ぷっ!ふははははー!こいつはいい!強気な事言っておきながら無様に命乞いとはなぁーー!こいつは傑作だぜー!」
ステラ「何を馬鹿なことを・・命乞いなんてする・・か・・殺すなら殺せ!」
カイザー「そうかい!なら遠慮はいらねぇなぁーー!」
ごぽごぽ!!
アケミ「んんんんんんーーーー!」
ぷくぅーー!
ステラ「ぐっああ!・・」
カイザー「おらぁー!破裂しちまいな!膨張少女ーー!」
アケミ(もう・・だめ・・お腹が破裂しちゃう・・誰か・・たすけ・・苦しいぃぃ)
ステラ「んああぁーー!いやだぁーー!助けてママーー!ママーー!」
ステラがまたしても大声で泣きわめき始める
カイザー「はっはー!もっと素直になればいいのによぉー!おら言えよ!助けてください!死にたくありません!ってなぁ!」
ステラ「敵に命乞いするくらいなら死んだ方がマシよ・・っく・・私は最後まで屈しない!」
カイザー「・・・なんだこいつ・・気味悪いぜ・・」
アケミ「んぐぉ!?」
ミチミチ・・
ステラ「ぎっ!んぎ!」
ミチミチ・・
カイザー「もう限界のようだな!盛大に破裂しなぁ!」
ごぽごぽ・・ミチミチ
アケミとステラのお腹が妊婦以上の大きさに膨れ上がり、いつ破裂してもおかしくないほど膨れ上がった
アケミ「が・・・・が・・・・んごぉ・・」
アケミが白目を向いて意識を失う
カイザー「んだよ、あまりの苦しさに意識飛んだか・・つまんねぇなぁー!」
ステラ「くっ!・・カーラさん・・私はここまでです・・あとは・・お願いしま・・・あが!?」
ミチミチミチィ・・
カイザー「はっはっはー!おーら!パーン!パーン!・・・パ!・・」
アケミ「・・・・・・・・・」
カイザー「うお!?」
アケミがいつのまにかカイザーの背後に立っていた
カイザー「こ、こいつ!いつのまに背後に!しかもその腹でどうやって!」
アケミ「・・・・・・・・」
カイザー「お前から破裂させてやるぜー!おらぁ!」
アケミ「・・・・・・・・」
カイザー「な、なに!?俺の水が入っていかねぇ!・・うお!」
アケミの身体から衝撃波をおき、カイザーを吹き飛ばす、それと同時にステラに流れ込む水も止まる
ステラ「はぁーはぁー・・ま、まさか・・あれは!・・」
アケミ「・・・・・・・・」
117
:
N.T
:2019/04/01(月) 18:04:47 ID:AEKt/Bbc
カイザー「なっ、何が起きてやがる・・あんな小娘に俺様が!」
アケミ「・・・・・・」
カイザー「なめんじゃねぇぞーー!」
ブォン!!
カイザー「ぐっ!!・・ぬおおお!」
アケミ「・・・・・・」
カイザー「な、なんて力だ・・近づけねぇー!」
ステラ「間違いない・・あなた・・あなたがそうだというの・・」
???「カイザー」
カイザー「はっ!?・・何しに来やがった!ああん!」
???「下がれ、・・・・様がお呼びだ」
カイザー「そ、そうかい!それじゃあ仕方ねぇな!おい!命拾いしたな!だが覚えてとけ!次はこうはいかないからな!」
カイザーと謎の男が姿を消す
アケミ「・・・・・・・・」
バタッ
そして時間が過ぎ・・・
アケミ「う・・うーん・・」
リン「ああ、よかった!目を覚まされましたね!」
アケミ「リンさん・・ここは・・えっと・・私・・いっつ!」
リン「動かないで、ここに運び込まれた時あなたの身体はボロボロでした、今も完治まではしておりません」
アケミ「そうですか・・・ステラさんは」
リン「ステラもあなた同様に重症を・・あなたをここへ運び入れると意識を失いました」
アケミ「そんな!大丈夫なんですか!?」
リン「心配はいりません、今隣の部屋で手当てをしてします・・」
ウィン・・
ステラ「・・・・」
リン「ステラ!?動いて大丈夫ですか!?」
ステラ「ええ、問題ないわ・・それより・・」
アケミ「えっと・・ステラさんありがとうございます、助かりました」
ステラ「助けてくれたのはあなたの方だけどね」
アケミ「え?」
ステラ「あとで話があるの・・いいかしら」
アケミ「はい!勿論です!」
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